『そこでもマスク? 日本人は「首尾一貫」に縛られ過ぎていないか こうだと決めた行動パターンを変えられない私たち』(5/23JBプレス 池田 清彦)について

5/24阿波羅新聞網<抗衡中共 美全球军事重心移至东方 50%海外驻军在亚洲=中共に対抗するために、米国の世界的な軍事の重心が東に移動し、海外の軍隊の50%がアジアに駐留する>最近、東アジアの情勢はますます緊張し、冷戦初期の動きに戻ってきた。 「日本経済新聞」は先日、世界の軍事の重点が当時の冷戦の前線である東西欧州から中東経由で東アジアに移ったと報じた。 米国は海外駐留軍の半分をアジアに移し、中国や周辺各国の軍事力も大幅に増強された。

米国がどの程度真剣に中共と対抗するかで、他の自由主義国も追随する。バイデン政権だと、梯子を外されるかもしれないという懸念がある。国際協調の美名のもとに同盟国を最前線に立たせて後は知らないでは。

https://www.aboluowang.com/2021/0524/1596793.html

元記事は5/23日経<軍事の重心、西から東へ 在外米兵の5割がアジア チャートは語る>

「世界の軍事力の重心が西から東へ移ってきた。米軍の国外の兵員配置は20年間で、欧州や中東に代わり東アジア・太平洋が最も多くなった。世界全体の兵力もアジア太平洋の比重が高まる。冷戦期の東西対立から対テロ戦争を経て、中国が安全保障上の脅威になった変化を映す。

米国の対外戦略が転換点を迎えている。バイデン米大統領はアフガニスタンの駐留軍を9月までに撤収する方針を打ち出した。4月には日米首脳の共同声明で台湾海峡に触れた。中国抑止を重視する姿勢が前面に出る。

米国防総省のデータから米軍の在外兵力の配置の変遷をみた。2000年の駐留先は6.9万人のドイツが最多だった。01年の米同時テロ以降は中東に軸足を移し、ピーク時はアフガニスタン、イラクに各10万人超を投じた。

13年に当時のオバマ米大統領は「もはや世界の警察官ではない」と語った。20年までの10年間で在外兵力は全体で5割程度減った。一方で東アジアの同盟国の日本や韓国では規模を保っている。

米国以外の動向はどうか。英国のシンクタンク、国際戦略研究所(IISS)が発行する「ミリタリー・バランス」のデータで世界の兵力分布や装備の変化を調べた。

世界全体の兵力は縮小が進む。冷戦期に東西対立の前線だった欧州・旧ソ連諸国は30年間で半分以下に減らした。

対照的に中国周辺の新興国などが増加した。インドネシアは30年間で4割、フィリピンは3割、国境紛争を抱えるインドは15%伸びた。アジアの比重が顕著に高まった。

中国は兵員数を減らしたものの装備の充実が目覚ましい。1990年にゼロだった中国の近代型戦闘機の保有数は30年間で米国に次ぐ規模に膨らみ、自衛隊や在日米軍を上回る。日韓台も新型装備の導入に力を注ぐ。中国が競争を招く構図が浮かび上がる。

中国はミサイルや潜水艦も大幅に増強した。米国防総省などの分析によると、台湾を射程に収める短距離弾道ミサイルは95年の50発から19年時点で750~1500発に増えた。中距離弾道ミサイルも950発以上と推計される。

「多くの人が考えるよりもずっと近いと思う」。4月末に就任したアキリーノ米インド太平洋軍司令官は3月、上院の公聴会で中国の台湾侵攻への危機感を訴えた。

オースティン米国防長官は3月の来日時、記者会見で「中国などへの競争優位性を持つ必要がある」と強調した。

同氏は中東を管轄する米中央軍司令官だった。いまは「この20年、我々は中東に関心を払ってきた。その間に中国は軍の近代化を進め、威圧的な行動をとるようになった」と警鐘を鳴らす。

防衛研究所の塚本勝也社会・経済研究室長は「米国にとって地域の軍事バランス回復は急務だ」と話す。「前方展開能力を高め、中国のさらなる台頭を抑え込もうとしている」と分析する。

米国のプレゼンスだけで中国に対峙するのは難しく、同盟国の責任も増す。日米首脳の共同声明は日本の防衛力強化の決意を盛り込んだ。岸信夫防衛相は国内総生産(GDP)比1%の枠にこだわらず防衛費を増やす方針を示す。

変化の影響は中東にも及ぶ。三菱総合研究所の中川浩一主席研究員は最近のイスラエルとパレスチナの衝突激化を「バイデン政権の脱中東、対中国シフトの外交戦略による面が大きい」とみる。

日本は石油供給の9割を中東に依存する。中川氏は「米国が中東から手を引く影響を最も受ける」と警戒する。

世界の軍事バランスの変動は日本に新たな安保上の難題をもたらしている。

(安全保障エディター 甲原潤之介、田島如生)」

5/24阿波羅新聞網<芯片战激化 世界7雄争话事权=チップ戦争が激化 世界の7雄が主導権を争っている>世界的なチップ不足は、米中の科学技術戦の白熱化と相まって、半導体産業を軍事戦略の要の戦場にしている。米国は、中国大陸がハイテク技術の主導権を握ることに完全に対抗するために、半導体分野への投資を増やし、日本や韓国などの国を率いていく必要性を強調した。台湾、欧州連合、さらにはインドなどの他の地域は、外国のチップメーカーへの依存を減らし、パイのシェアを獲得することを望んで、チップ製造工場を設立するためにあえて多額の資金を出すことを怠らない。今まで、「チップ」不足の現象は世界中で「バタフライ効果」を生み出し、チップ戦争は米韓首脳会談後に正式に始まった。

「戦国の7雄」(すなわち、中国、米国、日本、韓国、台湾、ヨーロッパ、インド)の中で、韓国が最も積極的である。韓国はメモリチップ分野で世界をリードする地位を占めており、サムスン電子とSKハイニックスのおかげで、世界市場シェアは65%である。

アジアはチップ製造部門を主導しており、世界市場シェアは79%である。しかし、半導体産業チェーン全体では、韓国がすべての分野で主導的な地位にあるわけではない。チップ製造では、台湾が1位、韓国が2位、米国が3位、中国が4位である。

アナリスト企業Forresterの副社長であるGlenn O’Donnellは、韓国政府の巨額の投資が韓国が世界のチップ製造で主導的な地位を獲得するのに役立つかどうかを言うのは時期尚早であると述べた。米国、台湾のTSMC、そして中国も大規模投資を行っているからである。ある専門家は、世界は韓国の投資規模に衝撃を受け、5000億(394億の間違いでは?)米ドル近くで、150以上の製造業者が参加し、「韓国は正に愚公山を動かす」と将来の地位を確保しようとしていると述べた。

実際、米国は韓国に加えて、チップの製造と研究開発に500億米ドルを費やすことを提案しており、中国もハイテク産業への投資を増やすことを約束している。欧州連合はまた、チップ製造の世界市場シェアが2010年の10%から2030年には20%に増加することを望んでいる。したがって、O’Donnellは、世界中の国々が科学技術での主導権を争っており、中国、韓国、日本、米国、台湾、欧州連合はすべて「ハイテクオリンピックでの金メダル」を獲得することを望んでいると述べた。

日本の経産省よ、しっかりしろと言いたい。

https://www.aboluowang.com/2021/0524/1596796.html

5/24希望之声<被指控性侵9女 加州市长宣布辞职=9人の女性に対する性的暴行で告発 カリフォルニアの市長が辞任を発表>カリフォルニア州ソノマ郡のウィンザー(Windsor)市長であるドミニク・フォッポリ(Dominic Foppoli)は辞任を発表したが、その前に警察は9人の女性からの告発を記録し、その中にはテレビショーのスターが含まれている。

5/21(金)、フォポリは多くのメディアに声明を発表し、「「私は心の内から辞任し、それは今日発効する。私は常に、そしてこれからも、女性と合意なくセックスをしたことはないと主張し続ける」と述べた。

今年4月中旬、カリフォルニア州ソノマ郡セバストポルの元市長であるジェイコブ(Robert Jacob)は、猥褻行為と14歳か15歳の子供への強制レイプ、未成年者への性犯罪の容疑で逮捕された。市警察は、ジェイコブが2019年12月から2021年3月の間に市内で多くの事件化してない性的暴行に関与した疑いがあると述べた。

元市長のジェイコブは現在、5件の重罪と1件の軽罪の疑いでソノマ郡に拘留されている。警察の前の公開情報によると、彼の犯罪には、未成年者との性関係、未成年者とのセックスした映像をスマホに載せ、児童ポルノを拡散、猥褻な目的での未成年者の勧誘が含まれていた。

フォッポリもジェイコブもカリフォルニアだけあって民主党の市長です。リベラル=背徳なのでは。こんな人を当選させる市民の判断がおかしい。日本で猥褻教師が問題になる以上の話でしょう。

https://www.soundofhope.org/post/508268

5/24阿波羅新聞網<共产党时代波兰知名地下组织展览开幕 当年纲领预言已实现=共産党時代のポーランドでの有名な地下組織の展示会がオープン 当時の綱領の予言は達成された>ポーランドのワルシャワにある元秘密警察の刑務所で、開かれたばかりの展示会では、共産党時代の有名な地下組織の活動が紹介された。この秘密組織は、その年に東ヨーロッパで初めて共産党政権を打倒するために非暴力的手段を使うことを公に宣言し、共産主義が現地で崩壊することを予測し、成功した。

当時、「戦うための団結」には主に2つの方法があった。1つは、地下出版物を印刷し、地下ラジオ放送を行って宣伝の勢いをつけることである。2つ目は、街頭抗議活動を組織することである。弾圧の最も低い時期に、「戦うための団結」によって組織された活動は、人々に反対派の活動がまだ続いていると感じさせ、将来に自信を持たせた。

戦うための団結」はワレサの「連帯」と違い、エリートが多く、秘密警察の電話を盗聴したので、彼らは情報提供者を長期間送ることができなかったとのこと。今の中共では無理でしょう。

https://www.aboluowang.com/2021/0524/1596767.html

5/23看中国<《首席证人》:恐怖的新疆集中营有中共的秘密目标(图)=「主な目撃者」:恐ろしい新疆強制収容所には中共の秘密の目的がある(写真)>現代中国の強制収容所の生存者であるソウテイバ(Sayragul  Sauytbay)は、「主な証人:現代中国の強制収容所からの脱出」(The Chief Witness :Escape From China’s Modern-Day Concentration Camps)という本を書き、有刺鉄線の中で目撃した殴打、レイプ、「失踪」事件について明らかにした。さらに、彼女が入手した機密情報によると、中共の新疆の強制収容所の最終的な目標は、ヨーロッパを併呑し、世界の民主国家を破壊することである。

5/23の「Daily Mail」の報道によると、ソウテイバは中国北西部の省で生まれ、上級公務員に任命される前に医師の訓練を受けた。

カザフ人として、彼女は中国の少数民族に属しており、毛沢東に併呑され、1949年に新疆と改名されるまで、東トルキスタンと呼ばれる場所に住んでいた。

2017年11月、2人の子供の母親の生活が狂い始めたのは、彼女が強制収容所に入り、この地域の約1,200のグラグ(ラーゲリ)の1つで、囚人を教えるように命じられてからである。囚人のほとんどはカザフ人とウイグル人である。

グラグはソビエト連邦の労働改造所の管理総局のことである。 1973年、「グラグ」という用語は、ソルジェニーツインが出版した「グラグ群島」という本を通じて西側に広まった。「グラグ」という用語は、西側でソビエト連邦の労働改造所とあらゆる形態の政治的迫害を指すようになった。

新疆の収容所には、医学実験、拷問、強姦された300万人のカザフ人とウイグル人が収容されていると推定されている。

彼女が読んだ「北京から来た機密文書」というラベルの付いた文書の中には、国家機密には3段階に分けた計画があり、新疆の収容所の本当の目的が含まれていた。

最初のステップ(2014-2015):新疆に残る意思のある人を同化し、そうでない人は排除する。

2番目のステップ(2025-2035):中国での同化が完了した後、周辺国家を併呑する。

3番目のステップ(2035-2055):中国の夢を実現した後、それはヨーロッパを占領することである。

この本の要約は次のとおり。

「イスラム」教徒(豚肉を食べない)の臓器の抽出

死にゆく動物の原始的な叫び声(拷問を受けて)

死者を消し去る(死者の証拠となるものは総て)

「ブラックルーム」拷問室

指と足の爪を引き剥がす

如何に中共が悪魔か分かるでしょう。欧州だけでなく、ロシアも危ないし、米国、日本、台湾も同様です。

https://www.secretchina.com/news/gb/2021/05/23/972667.html

5/23阿波羅新聞網<亲历甘肃马拉松越野赛死里逃生 极端天气没有预警 完全是人祸=甘粛マラソンクロスカントリーレースを体験し、九死に一生を得る 極端な異常気象にも警告なし 完全に人災>22日の午前9時、甘粛省白銀市景泰県で開催された2021年マラソン100kmクロスカントリーレースに1万人近くが参加した。当日の13:00頃、急激に天候が変わり、雹、凍えるような雨、強風が襲い、気温が急激に下がり、参加者は体に不適応が出たり、低体温になったりした。また連絡が途絶えた参加者もいた。 23日の午前8時現在、捜索救援から合計151人の参加者が救助され、そのうち8人が病院で軽傷の治療を受け、21人の参加者は発見されたときにバイタルサインを失っていた。黒竜江省出身の「流落南方」はこのレースで死地を脱し、家に帰って、彼自身の個人的な体験を仔細に述べた記事を書いた。

2022北京冬季オリパラはこの記事を読んでも、開催する資格がない。

https://twitter.com/i/status/1396352529483456517

https://www.aboluowang.com/2021/0523/1596733.html

何清漣 @ HeQinglian 1時間

メッセージを読んだ後、私はこの記事を投稿する必要があると感じた:

幻滅したアメリカンドリーム:中国の留学生がマリファナビジネスで命を落とした(銃殺)理由

https://cn.nytimes.com/china/20180124/pippen-pot-syracuse/

子供が自由にマリファナを吸い、性転換することを認める母親に注意を促すためでなく、非リベラルな人達に注意を促すためである。

リベラルな人達に注意を促すことに興味はない。

引用ツイート

何清漣 @ HeQinglian  5月23日

マリファナに関する記事を読んだ後、私は少しため息をついた。

中国語読者はまだ灯台の夢(正しい道行きと誤解)の中にいる。実際、米国で起こった変化はあまりにも深刻で、多くの人がそれを理解していないので、彼らはそれを紹介しない。

米国の大学はマリファナに征服されている。それを紹介する記事を私が書きましょう。マリファナを拒否する人とマリファナ愛好家の両方がそれに応じた学校を選ぶことができる。中国人の両親はとても可哀想なので、子供たちを米国に留学させる。注意しないと今後、マリファナの吸引と性転換の費用を負担しなければならなくなる。

池田氏の記事を読んで、彼の意見に同意することが多い。小生も電車や店舗の中ではマスクし、散歩のときはマスクしません。飛沫感染が殆どと考えているので、会合や稽古にも出ていません。勿論、接触感染の可能性もあるので、外出から帰れば、手の消毒とうがいは欠かさずします。左翼メデイア(特にTV)が恐怖を煽るものだから、そこからしか情報を取れない人達は外出するのも怖いと思っているようです。対策を取り、話をしなければ、恐れることは何もないと思うのですが。マスクをどんな場面でもつけるのは、本当につける意味が分かっているのかどうか。N95以外のマスクではウイルスは透過するのに、大声でしゃべっていたり。これから暑くなりますので、老人はマスクによる熱中症の方が怖いのでは。

首尾一貫教の行き着く先が「自粛警察」でしょう。この人たちは政府の命令とあらば喜んで動く五毛党と同じでしょう。日本の中央政府は要請しかできないのに、勝手に拡大解釈して、人に強制させるように動く。五毛党同様の左翼の仕業と思ってしまいます。左翼は日本経済の弱体化を狙っていますので。

下は5/24日経朝刊に載った旭酒造(獺祭の蔵元)の広告です。料飲店業界や酒造メーカーは政府の無能(特に厚労省)と医師会の非協力、左翼メデイアの恐怖を煽る報道の犠牲になっています。国民も、池田氏の記事のように少しは自分の頭で考えるようにしたら。

記事

(Pixabay)

 とても新型コロナに感染するとは思えない場所であっても、もはやマスクを外せない私たち。人気生物学者の池田清彦氏(早稲田大学名誉教授)はその状況を「首尾一貫性の呪縛」に縛られていると指摘する。そもそもコントロール不可能な世界で、私たちはどんな行動をとるべきなのか? 池田氏の最新著書『どうせ死ぬから言わせてもらおう』(角川新書)から一部を抜粋・再編集してお届けする。

マスクのエチケット

日本では古来、首尾一貫性があること、意見がぶれないこと、一つのことをやり遂げること、途中で心変わりしないこと、などを美徳として褒めたたえる文化があるが、コロナ禍で明らかになったことは、首尾一貫性は、危機に対しては無力であったことだ。

首尾一貫性は悪しき精神主義に結びつきやすく、一度決めたことをなかなか撤回せず、うまくいかない原因を根性がないからだということにして、ドツボに嵌はまっていきやすい。

戦国時代には「腹が減っては戦はできぬ」というのは当たり前で、戦うためには食料の調達をまず考えなければならない。ところが、太平の世になって「武士は食わねど高楊枝(たかようじ) 」といった諺(ことわざ)が貴ばれるようになった。この精神で戦争をやったのが太平洋戦争の日本で、補給方法を考えずに根性だけで戦った最悪の例はインパール作戦である。負けるべくして負ける戦いだったのだ。死んだ兵士の大半は餓死だった。

太平洋戦争の日本の指導層には、状況を判断して、臨機応変に立ち回るという考えが皆無だったのだろう。戦況は刻々変わるし、このまま続ければ敗戦は必至ということも分かっていただろうに、首尾一貫性に固執したために最初の判断を変えられなかったのだ。個人の場合はその個人だけの問題であるが、国の場合は国民の命がかかっているので、臨機応変な判断ができない指導者は国を潰す。

今回のコロナ禍でも、政府には、恐らくオリンピックを開催したいがために、正確な感染者数を知られたくないという判断があり、それに長い間固執したために対策が遅れたという面は否めない。PCR検査をなるべくさせないように制限していたが、感染者が増加して、世論に押されて政府もようやく重い腰を上げ始めたようだ。一方で、流行初期の段階で、COVID19を慌てて指定感染症(現在は「新型インフルエンザ等感染症」)にしたせいで、感染者をすべて病院に収容しなければという建前になり、重症者のベッドが足りなくなる恐れが出てきたのである。すみやかに指定感染症から解除すれば、何の問題もなかったと思うのだが、政府は最初の決定にこだわって重い腰を上げなかった。これも首尾一貫教のなせる政策であると思う。

最初、専門家はマスクの効果を過小評価していたが、人ごみでマスクをしないのは感染リスクを高めることがほぼ明らかになって、今では病院やスーパーに入店する際にはマスクをしていないと咎められるようになった。私はここの所、歯の治療で何日か歯医者に通ったが、患者はマスクをしていると治療が不可能なので、待合室でもマスクをしていなくてもOKだった。もちろん、歯医者さんはずっとマスクをしていた。同じころ眼医者にも行ったが、眼医者ではマスクをしていないと中にも入れてもらえず、待合室にいると看護師さんがやってきて、おでこにかざす体温計で検温された。熱があったら追い返すのだろうか。そこまではわからなかった。

しかし、ひとたび、マスクをすることがエチケットのようになると、いつでもマスクをしなければならないという首尾一貫教の人が現れる。私の家の周りは道行く人もまばらで、マスクをしなくても感染したりさせたりする確率は極めて少ないのだけれども、道行く人を観察していると、マスクをしている人の方が多い。暑い中、マスクをすれば熱中症のリスクは高まると思うけれども、不思議な行動である。一番不思議なのは一人で自動車を運転している人がマスクをしていることだ。周りには誰もいないのだから、感染確率はゼロなのに窮屈なマスクをしている理由が分からない。状況に応じて、自分の判断でマスクを外してもいいと思うんだけどね。

可哀そうなのは登下校の小中学生である。学校で指導されているのか、重そうなランドセルを背負って一人で歩いている小学生がマスクをしていると気の毒になる。学校は臨機応変ということは教えないのだろうね。

三密でもマスクをして喋らなければ、感染確率はあまり高くない。パチンコ店でクラスターが発生しないのは、お客さんは他の人と喋らないで、一心不乱にパチンコ台だけを見つめているからである。電車でも喋る人がいなければ感染リスクはそれほど高くないと思う。可笑しかったのはイギリスのテレンス・ヒギンズ財団が、正しいセックスのやり方として、お互いにマスクをして後背位で犬のようにすることを勧めていたことだ。そこまでしてセックスをすることもないだろうに、と老人の私は思うけどね。マスク原理教の人はイギリスにもいるんだね。

ダマシダマシ、適当にやる

何のためにやるのかということを常に意識していれば、決まりだからとか、前例がないからとかいった首尾一貫教に騙されることは少なくなるだろう。日本では学校の教育が一番だめで、勉強ができる子も普通の子もできない子も、同じ授業を受けさせられているので、できる子にとっては時間の無駄で、できない子はついていけない。飛び級を許すなり、学級編成を能力別にするなりした方が効率的だと思うけれど、前例主義に凝り固まった文科省に何を言っても無駄なのかしらね。現場に裁量権をもう少し与えれば、多少はましになると思うけれど、権力を手放したくない文科省の官僚の抵抗が強いんでしょうね。

主体を取り巻く状況は時々刻々と変わるのだから、個人も会社も国も、状況に応じてやり方を変える必要があるのだ。コロナ禍で分かったことは、新しい状況に直面した時、国は首尾一貫性の呪縛に縛られて動けず、多くの個人も状況に応じて、行動パターンを変えることができないということだ。インバウンド頼みの経済はコロナ禍のようなことがあると、クラッシュを起こす。外国人観光客に頼っていた大阪市の税収は激減しているのに、維新は大阪市解体というかつての夢を実現すべく、税金を使って住民投票をやって、再び否決された。同じ税金をつぎ込むのならもっと他にやることがあるでしょうに。首尾一貫教の信者がここにもいる。

どうせ死ぬから言わせてもらおう』(池田清彦著、角川新書)

個人の人生設計だって最初に立てた計画通りにいくことはまずない。あまりにも理想を追い求めて一つことに執着すると、失敗することの方が多い気がする。順風満帆の人生が、ある日突然不治の病に侵されていることが判明して、余命1年と宣告されることもある。人間の体は自然物だから、あらかじめコントロールすることはできない。不治の病になったら、状況に応じて最善と思われる方策を探るしかない。実は不治の病にならなくとも人生はいつでもそうなのだ。首尾一貫性を重視する思想はコントロールが可能な世界の中でしか通用しない。

人生も世界も究極的にはコントロール不可能なのだから、ダマシダマシ、適当にやるしかない。アメリカの哲学者ラルフ・W・エマソンは「愚かな首尾一貫性は小人の心に棲むお化けで、ちっぽけな政治家や哲学者や神学者の崇拝するところだ。偉大な魂は首尾一貫性とかかわるところはない」と述べている。至言であると思う。

良ければ下にあります

を応援クリックよろしくお願いします。

『「韓国人が嫌いな国」ランキングで、中国が日本を追い抜いた理由』(5/22ダイヤモンドオンライン 武藤正敏)について

5/22看中国<前民主党黑人力挺川普 宣竞选乔州州长(多图)=元民主党の黒人はトランプを支持し、ジョージア州知事に立候補することを宣言(複数の写真)>ジョージア州の元米国下院議員バーノンジョーンズ(Vernon Jones)は、現在の知事ブライアンケンプ(Brian Kemp)に対し2022年の知事選に立候補して挑戦することを表明した。ジョーンズは、当選した場合、2020年の選挙を必ず監査すると誓った。

この親トランプ前大統領の元民主党員の声明は、2020年11月の米国選挙終了後6か月以上経ってから発表された。これは、共和党員が展開している選挙調査にジョージア州を加えることにより、選挙詐欺の告発に対する取り組みがより広範囲に及ぶことになる。

CNNが発表した声明の中で、ジョーンズは次のように述べた。「ジョージア州民は2020年の選挙の過程での違反行為を疑問視し、回答を得るべきである」

「選挙プロセスへの信頼を回復するために、これらすべての違反行為やその他の不合理な規則の問題を追跡する必要がある」

「ケンプが監査要求の実施を拒否した場合、私が彼の後任に選出されれば、私はそれを行う」

共和党員であるラッフェンスパーガー州務長官とケンプ州知事が不正選挙に加担したと思われるので、バーノンジョーンズが知事になり、不正を暴いてほしい。

https://www.washingtonexaminer.com/news/vernon-jones-election-audit-georgia-governor

https://www.secretchina.com/news/gb/2021/05/22/972554.html

5/23阿波羅新聞網<美俄募兵广告比一比 德州议员克鲁兹批自家人“觉醒阉割”= 米ロの兵士募集広告の比較 テキサス州選出議員のクルスは自軍を「覚醒去勢」したと批判>米陸軍は5月初旬に兵士募集広告を一連のアニメで公開したが、ネットの反応は非常に悪く、画像の1つは60,000件の👎を受け取った。テキサス州上院議員のクルスはまた、ネチズンが作成した米ロの兵士募集広告の比較ビデオをリツイートし、「覚醒し、去勢された軍隊」(woke, emasculated military)を宣伝したことを批判するメッセージを残した。

民主党はおかしい。キンメルに替えてニミッツにして第二次大戦を勝利させた米軍の実力主義の登用ができなくなる。肌の色やLGBT優先では。

https://twitter.com/i/status/1395093475230724103

https://www.aboluowang.com/2021/0523/1596423.html

5/22阿波羅新聞網<万万没想到,哈马斯腐败成这样!还剩你XX的战啊?=ハマスがこんなにも腐敗しているとは思ってもみなかった!あなたはXXの戦闘のためにまだ残されているのか?>ハマスは難民キャンプで育ったテロリスト集団で、貧しい街頭ギャングの集団として始まった。現在、ガザ地区には600人以上の億万長者がおり、そのほとんどがハマスの上級幹部である。資金の出所は世界各地の援助(カタール、アラブ首長国連邦、イラン、および他のイスラム組織等)とパレスチナ人の寄付である。

ハマスが停戦に応じたのも、下のカルデイの豪宅を解体したからでは?

カルデイは2日前にイスラエルの解体チームによって家を取り壊された。彼は集めた資金をマネロンしたり、分配する役割だった。

https://www.aboluowang.com/2021/0522/1596209.html

5/22希望之声<中国罕现一天内5省接连地震 震后景象令人吃惊(视频)=中国では1日に5つの省で地震が連続して発生することはまれで、地震後のシーンは驚くべきものである(ビデオ)>21日から22日まで、青海省、雲南省、陝西省、四川省、甘粛省の5省が連続して地震を経験し、その中で22日の早朝に青海省でマグニチュード7.4の強い地震が発生し、10時50分まで合計453回の余震が記録された。雲南省大理で21日の夜6.4の地震が発生し、22日の6時の時点で、地震は3人の死者と28人の負傷者を出した。ネットの地震後のシーンは驚くべきものである。

中国地震ネットの測定によると、5/22の2時4分に、青海省果洛チベット自治州の瑪多県でマグニチュード7.4の地震が発生し、震源の深さは17km、震源地から10km以内の平均標高は4,200mである。 22日の4時35分までに、合計104回の余震が記録されており、最大マグニチュードは4.6で、 10時50分までに合計453回の余震が記録された。

中国では天変地異が続いている。

https://twitter.com/i/status/1396035941706342400

https://twitter.com/i/status/1395886634382462978

https://www.soundofhope.org/post/507998

https://nationalfile.com/breaking-wisconsin-officially-launches-audit-of-2020-election/

https://gellerreport.com/2021/05/pa-election-fraud-again.html/

何清漣 @ HeQinglian 9時間

大麻は米国が軽視している米中競争の新領域

https://epochtimes.com/gb/21/5/21/n12966835.htm

米国での大麻人民戦争は2020年の選挙日にようやく完全勝利し、マリファナのユーザーが人口の43%を占めた(マリファナが合法化されている州)。Euromonitorの幹部:「新しい消費スタイルとカスタマイズされた価値の主張は(マリファナを吸う権利は第4世代の人権)、業界が急成長している消費財の領域に参入することを促進する」

中国の大麻生産は世界の生産量の半分を占めており、最大のサプライヤーになることは間違いない。

何清漣:大麻は米国が軽視している米中競争の新領域-大紀元

米国の政界では、中国との競争が話題になっている。インフラの問題では、中国は政府投資のパターンに従っている。台湾海峡との関係では、中国が怒るのを恐れると、それが中国の脅しにつながるだろう。風力発電の問題は議会・・・

大分前に読んだ落合信彦の本で、「周恩来がベトナム戦争で米兵に麻薬吸引を覚えさせたのは、阿片戦争の復讐」と書いてあったような気がします。米国は大麻を中国から輸入し、中国経済を助け、米国人の健康を悪化させるのは余りに愚か。

何清漣 @ HeQinglian 4時間

マリファナに関する記事を読んだ後、私は少しため息をついた。

中国語読者はまだ灯台の夢(正しい道行きと誤解)の中にいる。実際、米国で起こった変化はあまりにも深刻で、多くの人がそれを理解していないので、彼らはそれを紹介しない。

米国の大学はマリファナに征服されている。それを紹介する記事を私が書きましょう。マリファナを拒否する人とマリファナ愛好家の両方がそれに応じた学校を選ぶことができる。中国人の両親はとても可哀想なので、子供たちを米国に留学させる。注意しないと今後、マリファナの吸引と性転換の費用を負担しなければならなくなる。

何清漣 @ HeQinglian 4時間

注意:文中の資料には非表示のリンクがある。ギャラップ調査はクリックしてリンクを開き、下にスクロールしてグラフを表示する。

米国メディアはマリファナに関する報道がたくさんあるが、人民戦争であるため、メディアはそれが暗い面とは考えず、大統領選挙は、マリファナの合法化に依存して投票を集めた。

それは、灯台の夢をまださまよっている人達の想像とは合わない。

武藤氏の記事を読んでどっちもどっちと言う気がしました。片やウリジナルを主張する国、片や九段線を主張する国で、従軍慰安婦の捏造国と南京大虐殺の捏造国でもあります。言って見れば、両国とも嘘を世界にばら撒いている当事国で、両国とも信用できないでしょう。勝手に喚けばと言う感じ。

韓国人の日本に取った非礼の数々、心ある日本人は永遠に忘れないでしょう。左翼メデイアの洗脳にかかった老人は後30年すればいなくなるでしょうから。今の日本の10代~20代はTVを見る人が半数だけとの結果が出ています。こんな一億総白痴にする機械に縛られていたら、精神がおかしくなるだけ。今の若者は健全です。

5/21NHK<1 0〜20代の約半分「ほぼテレビ見ない」。NHK調査>

https://news.goo.ne.jp/article/av_watch/trend/av_watch-1326218.html

中国の属国化を歩んでいるように見える韓国ですが、国民の気持ちとはどうも違うようです。でも、韓国民は困った時だけ日本を頼りにしないでほしい。日本人は『非韓三原則』を貫きます。

記事

Photo:PIXTA

韓国人が嫌いな国で中国が2位に浮上

文在寅政権は地政学を理解していない。同盟国である米国よりも中国に気を使っている。

中国は、国際法を無視し、領土と影響力の拡張を虎視眈々と狙っている。さらにあらゆる合法・違法な手段もいとわず、先端技術で世界のトップに躍り出ようとしている。米国はこうした中国の未来に脅威を感じ、国際社会と連携してけん制しようとしている。しかし、韓国はこうした国際社会の協力体制に入ろうとしてない。

日米豪印の戦略対話(クアッド)について、米国がこれをクアッドプラスに広げようと韓国に対しても働きかけているが、文政権は「一部の国を排除する連携は良いこととは思わない」として慎重姿勢を崩していない。

外交部の元朝鮮半島平和本部長、魏聖洛(ウィ・ソンラク)氏は文政権の米国と中国に対する姿勢を次のように批判している。
「(米中は国際社会の中で覇権争いを繰り広げており)それぞれ自国が主導する多国間協力体制に域内国家を引き込んでいる。中国は一帯一路、アジアインフラ投資銀行(AIIB)、地域的な包括的経済連携(RCEP)を主導し、米国はインド太平洋戦略、クアッド、先端技術覇権における多国間連携を推進した。韓国は、こうした大きな流れを回避しようとする数少ない国だ。米国の主導する動きには例外なく参加を避けてきた。その一方で中国が主導するものには参加してきた」(筆者要約)。

文政権は、中国の攻撃的な姿勢を見て見ぬふりをしているとしか考えられない。しかし、一般の韓国人は中国の現状について、はるかに冷静に見ている。

それを具体的に表しているのが、最近では韓国人が嫌いな国として、中国が日本を抜いて2位に浮かび上がったという事実である。ちなみに好感度の最も低い国は北朝鮮である。文在寅大統領が重視する中国と北朝鮮の2カ国が、韓国人の嫌いな国のトップ2を占めているのである。

しかし、文在寅政権はこうした現実を無視し、相変わらず中国と北朝鮮の姿勢に沿ったレッドチーム入りを目指している。

国民の意向を顧みない大統領の典型的な姿である。

「韓中複合文化タウン」の造成計画が白紙に

5月19日付の中央日報は「日本より中国が嫌い」「中国と関連すれば企業イメージに打撃」というコラムを掲載している。その要点は次の通りだ。

■江原道春川(チュンチョン。注:「冬のソナタ」の舞台となったところ)・洪川(ホンチョン)の「韓中複合文化タウン」造成計画が白紙になった。世論の圧力に押された結果だ。この事業はコーロン・グローバルが所有する120万平方メートルの土地に中国人観光客向けのK-POPミュージアムとドラマセット、公演会場、中国風の伝統文化通りなど大規模な観光団地を造成するという構想だった。

■しかし、世論が反対した。3月末に青瓦台「国民請願」掲示板に「江原道チャイナタウン建設を撤回してほしい」という匿名のコメントが載せられると、市民団体の抗議デモが続き、請願賛成の署名が1カ月で67万人にまで増えた。

■これは反中感情の実体を克明に見せる事例だ。崔文洵(チェ・ムンスン)江原道知事は「数年前までは中国の投資を受けて中国人観光客誘致活動をすれば称賛を受けたが、雰囲気が正反対に変わった」と遺憾の意を表した。

■これに先立って放送界でも、先月初め中国風の衣装や小道具を使用しているなどの抗議を受け、SBSのドラマ「朝鮮駆魔師」の放送が打ち切られた。

■周辺国に対する好感度調査を毎年実施している東アジア研究院(EAI)によれば、中国に対する韓国人の敵対感は過去5年間で16.1%から40.1%に増加した。また、米シンクタンクの最近の調査では「日本より中国が嫌い」ということが確認されている。

■発足以来ずっと親中性向を見せてきた文政権の「中国に低姿勢」への反感が、韓国国民の反中感情をさらに刺激している。

中国嫌いが増えたのはTHAAD配備による報復以降

韓国人の中国嫌いが急速に広がったのは2017年、在韓米軍基地にTHAAD(高高度ミサイル防衛システム)を配備することに伴う中国による報復からである。

中国は韓国製品に対する大々的な不買運動を繰り広げた。特に、THAADの配備用地を提供する方針だったロッテのインターネット通販サイトを閉鎖に追い込み、多くのロッテ系百貨店やスーパーが閉鎖。現代自動車などの販売も大きく落ち込んだ。

さらに中国は韓流文化に対する規制を行った。中国でも韓流テレビ・ドラマは人気であったが、放送の中止などが広がり、ほとんど放送されなくなった。韓国芸能人のメディアへの露出も制限した。

また、中国人の韓国への渡航を制限して、観光分野の交流も大幅に減少した。

こうした中国の対応に反発したのが、韓国の一般大衆である。

韓国の現代グループ系のシンクタンク峨山政策研究所が2017年3月に発表した好感度調査において、中国に対する韓国人の好感度が日本を下回り、下から2番目となった。

その時期は日韓関係も良くはなく、両国の慰安婦合意に関する見解の相違が露呈していた時期であり、日本に対する好感度も下がっていた。だが、中国の好感度下落はそれを上回ったということである。

しかもこの時期は文大統領が就任したばかりであり、世論の支持率は80%を超えている時期であった。文政権は中国に対する配慮を怠らず、中国にすり寄る姿勢を見せていたが、これだけ高い支持率をもってしても、韓国国民の中国に対する反感を和らげることはできなかったということである。

こうして見ると中国に対する韓国人の反発は一過性のものではなく、長年にわたる中国の韓国に対する横柄な態度に根付くものであるといえる。

ちなみに中韓の関係悪化によって、韓国の芸能産業は日本市場を一層意識するようになった。

韓国の歴史を中国が改ざんする狙い

中国政府が主導して2003年から07年まで行った東北工程と呼ばれる歴史研究において、中国は韓国の古代史を「丸ごと書き換える(韓国側の主張)」作業を行った。これは韓国の歴史的ルーツとアイデンティティーを否定するものであり、韓国人に大きな衝撃を与えた。

古朝鮮、高句麗、渤海などは韓国側が韓民族の国家としてきた。だが、中国は、これら3国は漢族と朝鮮族が共存していた国家であり、漢族が建てた国であると主張している。

こうした中国の主張に対し韓国では、朝鮮を中華の辺境に格下げし、状況によっては再び属国にする足場にしようという意図が読み取れると警戒感を強めている。

中国がこのような歴史研究を行ったのは、朝鮮半島の事態急変に備えたものであるという見方もある。北朝鮮の崩壊で米韓が進攻してきた場合、中国は北朝鮮との歴史的なつながりを主張することでこれを阻止する狙いがあるというのだ。

しかし、そうした狙い以上に、そもそも中国は韓国を自国の一部だと見る心理が背景にあるように思われる。

ちなみに、こうした中国の主張に対し、韓国政府は反論一つできないという弱体ぶりである。

当時の韓国の大統領は故盧武鉉氏であり、同氏は竹島について、「これは領土問題ではなく、日本が韓国を侵略する第一歩となった歴史問題である」と日本に挑戦してきた大統領である。これを歴史問題化することで、日本のいかなる主張にも強烈に反応した人である。

その人が、中国に対しては一言も言えないのである。韓国の国民の歯がゆさはいかほどのものであろうか。中国を不愉快に思う気持ちがますます高まってくるであろう。

ソウルフードのキムチも中国が起源と主張

韓国人にとって食文化の誇りは、焼き肉とキムチである。しかし、中国はそのキムチさえも中国が起源だと主張している。

2016年6月、ワールドカップ南アフリカ大会のキムチ広告に対し、中国国営の新華社通信は「キムチの甕(かめ)は四川省のキムチの甕の盗作」であり、「1500年前に中国の漬物が韓国に渡ってキムチになったもの」と主張した。これに対し韓国メディアは「キムチ工程」と言って反発した。

中国はキムチを自国の伝統食に編入させようとする動きを見せている。中国の国営メディア「環球時報」は昨年11月、野菜の漬物である「泡菜」が国際標準化機構(ISO)の標準認証を受けたと主張した。また、今年1月9日、チャンネル登録者1400万人を有する中国のユーチューバーの李子チー氏が、キムチを漬けて「中国伝統料理」というハッシュタグをつけて大きな論争を起こしたことがある。

中国共産党の中央政治法律委員会は「韓国で起こった『キムチ論争』は文化的な自信が乏しい韓国の被害妄想」といって韓国国民の感情を一層刺激している。

同委の委員長は「(韓国は)キムチは韓国のもので、干し柿も韓国のもので、端午も韓国のものだという」「すべてのものにいちいちケチをつけるのは、自分への自信が足りないためだ」というが、それはいかにも「上から目線」の発言である。

中国の王毅外相も韓国に対し横柄な態度

昨年、韓国を訪問した王毅外相は、韓国の経済界のトップの人々を昼食に呼びつけた。伝えたのは昼食会のわずか数日前で、既に予定が入っている人もそれをキャンセルして集まるよう求めたのである。

習近平国家主席であれば、やむを得ないかもしれないが、外相(外交部長)が、訪問国の経済界のトップに数日前になって集まれというのは極めて外交儀礼を損なう行為である。しかも、その会合に王毅外相は遅れてきたという。

中国は、いまだに韓国を属国扱いしているのであろうか。外相は外交のトップであり、外交儀礼を重んじなければならない人である。

こうした中国の不遜な行動を見ると、韓国の多くの人々は嫌悪感を抱くだろう。

文政権の中国寄り姿勢に高まる国民の反感

しかし、韓国政府は、THAADに対する報復に対抗措置を取っていない。東北工程という歴史改ざん研究に有効な対策を示していない。キムチ論争に象徴される中国の文化侵略に対し、国際的キャンペーンを張って反論していない。

領土問題に対する日本への態度、日本の戦略物資の輸出厳格化の際の日本製品不買運動、過去にあった日本の歌謡や映画の韓国市場からの締め出しなどを味わっている日本としては、中国に対する韓国の姿勢が「卑屈」と映ることはやむを得ないだろう。

韓国人は国民感情が激しやすい人々である。中国はもはや、時代劇に出てくる宗主国ではない。中国の尊大な姿勢に対する韓国人の反感は、相当たまってきている。文政権がそうした国民の気持ちを理解できないのは、「自画自賛」と「ネロナンブル(「私がすればロマンス、他人がすれば不倫」=ダブルスタンダード)」に明け暮れ、他人の意見を聞こうとしない政権の特質を物語っている。

文政権に対する国民の支持は離れている。中国べったりの姿勢に対し国民はどう思っているだろうか。

(元駐韓国特命全権大使 武藤正敏)

良ければ下にあります

を応援クリックよろしくお願いします。

『ワクチン成功の英国、次は「3回目の接種」でインド株制圧に照準 ワクチン戦略での大勝利にも慢心する気配なし』(5/22JBプレス 黒木 亮)について

5/22阿波羅新聞網<加拿大作家出书:中共当局在加涉洗钱、毒品和统战渗透=カナダの作家の本:中共当局はカナダでマネロン、麻薬、統一戦線の浸透に関与>

カナダのジャーナリスト、サム・クーパー(Sam Cooper)が新しい本を出版。

カナダは国際的なマネーロンダリングの楽園と屡々言われている。カナダのジャーナリストはバンクーバーでのギャンブルと麻薬危機について仔細に調査を始めたが、中国政府がその黒幕であることを明らかにし、「故意の無視」(Wilful Blindness)という本を書いた。木曜日の新刊発表会で、多くの中国問題専門家は、中共中央統一戦線部と犯罪者が結びつき、金儲けをしただけでなく、カナダの政治家を丸め込み、カナダ社会の動きに干渉し、多くの人がこれらに見て見ぬふりをしたため、危機は止められなかったと述べた。

2017年から、カナダのジャーナリストのサム・クーパーは、ブリティッシュコロンビアでのカジノ活動の問題の調査を開始し、多額のマネロン資金がバンクーバーの高い住宅価格と麻薬問題と密接に関連していることに気づいた。彼は多くの事例から、舞台裏の巨大な黒い手が中共で、一部の犯罪者は堂々とコミュニティ活動に参加し、カナダや中国の政治家と良好な関係を築いていることに気づいた。 「写真は事実を示している。これは中共中央統一戦線部の活動で、ギャンブルでのマネロン、麻薬犯罪、電子海賊版に関与するこれらの人達は、しばしば中国大使館や領事館に出入りし、しばしばカナダの政治家と交流し、大きな関係を作ったのは私の想像を超えていた」と。

新刊「故意の無視」(Wilful Blindness)の新刊発表会に、多くの中国問題専門家が意見を共有した。 (インターネットのスクリーンショット)

クーパーは、最近出版された本「故意の無視」に数年間の調査報告と経験を書き、最近出版されたばかりである。 20日に開催された新刊発表会では、元カナダ駐華外交官のチャールズ・バートン、英国保守党人権委員会副委員長のベネディクト・ロジャース、米国居住の中国人弁護士兼シカゴ大学人権センター客員教授の滕彪とカナダ香港友の会創設者である李艾薇(Ivy Li)は、中国の統一戦線部の浸透方法について言及した。

バートンは、麻薬とギャンブルは多くの人の生命に関係し、何年も前に、カナダの情報機関はオタワでこれらは中国当局と関係があると警告したが、馬耳東風だった。この本の多くのデータと証拠は、システム全体が腐敗し、強力な中国政府のロビイストは、各分野に爪や牙を研いで深く浸透してきたと示している。 「彼らのほとんどは引退した政治家、ビジネス、法律の専門家で、彼らは中共当局から間接的または直接的に恩恵を受けており、外国影響力透明法案など、中国の利益を損なう可能性のある政策を導入しないようオタワに促してきた」

李艾薇は、カナダでの中国の資金と人脈の拡大は、現地の治安を悪化させ、住宅価格を高騰させただけでなく、市民に目に見えない恐怖を抱かせ、誰かが中国政府や華人コミュニテイの乱れっぷりを批判したとしても、反撃して人種差別だと言う人もいると述べた。一部のいわゆる政治家やコミュニティリーダーは、中共のプロパガンダ機器にさえなった。 「カナダの中国大使館と領事館の支援を得るため、南京大虐殺記念日を設定するよう連邦政府に強く求めるカナダの政治家やコミュニテイの指導者がいる。しかし、これらの人はどうして天安門大虐殺について沈黙を守ることができるのか?我々は中国政府を批判するが、反中国人でなく、華人を差別することとは何の関係もない。我々は中国の統一戦線の罠に陥ることはできない」と。

カナダの華人コミュニティのリーダー達がオタワに集まり、南京大虐殺記念日を設立するよう促した。 (インターネット画像)

滕彪は中国から脅しを受けるのは当たり前になっている。 「ある時、中国学生学者連合会が抗議すると脅迫したため、コロンビア大学は私が参加する中国人権に関するセミナーをキャンセルした。面倒が起きるので、学生はかつて私の授業を登録しないように私に言った。家族は生命の危険に繰り返し晒されており、関連する事件は枚挙に暇がない」

専門家は皆、この一連の問題を解決するためにクイックキーを押しても解決しないが、この本はギャング犯罪、実業家、政治家、コミュニティリーダー、中共中央統一戦線部の醜い顔の共謀を開示し、もはや真相を無視することはできないと述べた。クーパーは、西側の政治家が習近平の「一帯一路」のためにこっそり赤絨毯を敷いたとき、彼らは中国のスパイ活動や貿易に基づいたマネロン活動にも巻き込まれる可能性があると警告した。

中共は悪の権化、中国大陸が言わば巨大ヤクザに乗っ取られて幼なもの。自国だけでなく、世界に悪を蔓延させようとしている。金に転ぶ人は何人であれ、みっともない。

https://www.aboluowang.com/2021/0522/1596022.html

5/21阿波羅新聞網<24小时监测追踪陆基导弹发射!美太空军发射最新导弹预警卫星=24時間、陸上基地ミサイルの発射を監視および追跡!米宇宙軍が最新のミサイル早期警戒衛星を打ち上げ>イランが2020年1月にイラクの米軍基地に多くの弾道ミサイルを発射したとき、宇宙赤外線システム静止軌道(Space-Based Infrared Red Sensor – Geostationary、SBIRS-GEO)ミサイル防衛早期警戒衛星は有効な警告を発し、駐屯地に緊急防護するよう要求した。宇宙軍の推定によると、SBIRSは2019年を通じて1,000近くの弾道ミサイル発射データを検出した。

SBIRSは主に、地上35,000 kmの静止軌道(GEO)と、高度楕円軌道(HEO)の多くの衛星に配備され、陸上基地からの弾道ミサイルの早期警報を出し、弾道ミサイル防衛システムの目標追跡をし、さらには戦場での赤外線画像情報も撮影する。

GEO-6は2022年に発射される予定。

中共の妨害に遭っても大丈夫なようにしておいてほしい。

https://www.aboluowang.com/2021/0521/1595857.html

5/21阿波羅新聞網<福西博士:”我们几乎肯定会”要求注射中共病毒疫苗加强剂【阿波罗网编译】=ファウチ博士:「ほぼ確実に」中共ウイルスワクチンの更なる注射を要求する[アポロネット編集]>「ブライトバートニュース」の5/20の報道によると、Anthony Fauci博士が今週、完全に予防接種を受けた米国人は最初の予防接種から1年以内に再度中共ウイルスワクチンを受ける必要があると主張した。

インフルエンザワクチンと同様。ファイザーを儲けさすだけ。国産ワクチンの開発を早くしてほしい。

https://www.aboluowang.com/2021/0521/1595863.html

5/21希望之声<沙尘暴袭击内蒙 10秒之内天昏地暗 (视频)=砂嵐が内モンゴルを襲い、10秒以内に空がまっ暗に(ビデオ)>5/21、砂嵐が内モンゴルを襲い、強風が黄色い砂を飲み込み、内モンゴルの多くの地域をすばやく襲った。地元の気象台は、5/21の12:時に砂嵐に対して黄色の警告信号を発した。

地元メディアの報道によると、阿拉善盟気象台は5/21の12時に砂嵐の黄色警告信号を発した。砂嵐は12時間以内に、内額済納旗の大部分、阿右旗の東部、阿左旗吉蘭泰地域で発生すると見込まれる(可視程1000メートル未満)。

別の報道によると、21日の夕方から22日の昼まで、新疆ウイグル自治区の新和県では、同程度でない砂嵐が発生すると予想され、五一ダム、渭干郷、尤鲁都斯巴格鎮、英買力等、高速道路に沿い、風力7-8級の活発さで、局地的に砂の吹上や砂嵐を伴う。

ネチズンが投稿した動画では、大陸北部のある場所で砂嵐が発生し、風が吠えている様子が映っていた。砂嵐を遠くから近くまで見ると、わずか10秒で空が明るい色から暗い色に変わった。そして天地が黄色い砂に覆われた。

天変地異が中共の崩壊の前触れであれば良いのですが。

https://twitter.com/i/status/1395511756647141377

https://www.soundofhope.org/post/507659

https://www.thegatewaypundit.com/2021/05/govern-lost-president-trump-weighs-arizona-audit-findings-future-state-audits-video/

https://www.thegatewaypundit.com/2021/05/breaking-georgia-judge-calls-forensic-audit-fulton-county-ballots-large-discrepancies-21-found-ballot-batches/

何清漣 @ HeQinglian 8時間

米国政府の財政支出は大きいが、中国政府が統計的概念を弄んでいるのを学び、明らかに失業率は増加しているが、初めて給付申請の数は減少していると言わなければならない。

4月の米国の雇用の伸びは予想をはるかに下回り、266,000人の雇用しか増えず、失業率はわずかに上昇して6.1%になった。

これは、米国の労働市場がまだ疫病発生前の水準をはるかに下回っていることを示している。今年4月の米国の総雇用者数は2020年2月より820万人少なかった。 http://ftchinese.com/story/001092411?full=y&archive

引用ツイート

大紀元ニュースネット @ dajiyuan  5月21日

米国で初めて失業手当受給者の数が過去最低を記録 22州が救済金の支払いを停止

労働省によると、今年の初めから、毎週の失業手当の申請数はずっと減少している。先週、失業手当を申請する人の数は、1週間前(修正後)の478,000人から34,000人減少して444,000人になった。これは、エコノミストが推定した452,000よりも低い。

何清漣 @ HeQinglian 8時間

習近平の任期は来年満了し、後継者問題は議論百出。

https://voachinese.com/a/xi-jinping-succession-coup-elite-ccp-taiwan-roger-garside-jerome-cohen-andrew-nathan-20210520/5898431.html

コメント:アメリカの道行きはできている。ドミニオン投票機中国版は分け前があり(2019、2020年米国選挙委員会公聴会の専門家の証言)、2020年の米国の経験を学び、ナンシーのように選挙前に結果を発表できることを保証する:何が選挙で起ころうとも、それはバイデンが選挙に勝つようになる。

https://voachinese.com/a/xi-jinping-succession-coup-elite-ccp-taiwan-roger-garside-jerome-cohen-andrew-nathan-20210520/5898431.html

中共の能力を以てすれば、米国よりも美しくできるはず。

中共第20回全国大会の前夜、西側は習近平の後継問題に注目する

中共は来年、第20回党大会を開催する。それまでに、中共総書記の習近平の任期は10年で満了する。外部は習近平の次の動きを非常に注目しているが、彼は前任者の胡錦濤のように権力移譲するのか、それとも慣例を破って党の権力を保持し続けるのか?

voachinese.com

終身党主席と終身党軍事委員会主席は既定路線では?

黒木氏の記事を読んで、英国の緊急事態に対する対応の速さに感心しました。①都市封鎖を何度しても効果が出なかったのでワクチン重視(中国でもその都度都市封鎖しても防げないのと同じ、日本の緊急事態宣言や蔓延防止がどのくらい効果があるのか?料飲店をダメにするだけで、本来A:1.8%の病床使用率を上げるよう病院を指導する医師会の責任B:ワクチンの国内開発にインセンテイブを与えなかった厚生労働省の責任C:外国人を特殊事情で月万単位で入れてきた法務省入管の責任こそが追及されるべき、料飲店は彼らの犠牲になっている)②ワクチン生産の迅速さとロジの見事さ(黒人とムスリム(ハラルでないとダメだからか?)はワクチンを打たないとすると国民の7割がワクチンを打って集団免疫を獲得するまでは、そこそこ感染者は出るのでは)

記事

5月18日、ロンドンのイズリントン地区にあるワクチン接種会場を視察したジョンソン首相(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)

(黒木亮・作家)

筆者が住む英国は、国民の55.4%がコロナワクチンの1回目の接種を終え、2回接種した人の割合も31.2%に達している。ピーク時には1823人を記録した1日の死者数は7人程度にまで激減し、5月10日には、イングランド、スコットランド、北アイルランドでの死者数がゼロを記録した(ウェールズで4人)。1~2月に約4万人いた入院患者数は、5月17日の時点で939人となり、さらに減少中である。

これにともない、イングランドでは、ロックダウン(都市封鎖)が4段階に分けて緩和されているところだ。5月17日には第3段階として、パブ、レストラン、映画館などの屋内営業が再開され、屋内で最大6人あるいは2世帯まで集まることができ、同一世帯であれば外泊も許され、これまで違反すると5000ポンド(約77万円)の罰金だった海外旅行も解禁された。雇用情勢も改善し、2月から4月までの求人数(job vacancies)は65万7000人で、過去1年間で最高となった。

最大の懸念材料、インド変異株

しかし、多くの国民は、今も新型コロナに対する警戒心を解いていない。街ではマスクをしている人は多いし、バス、地下鉄、商店、各種施設内では今もマスク着用が義務付けられている。

公演を再開したロイヤル・オペラハウスもマスク着用で、各観客の左右の席を開けるために、予約の多くは最低2人1組かつ同居者でなくてはならない(1人1組だと採算が悪くなる)。レストランではNHS(国営医療サービス)の「Track and Trace」というスマホアプリを使って1人ずつ入店を記録する。休暇など不要不急の目的で海外旅行できる国はイスラエル、ポルトガル、オーストラリアなど「グリーン・リスト」の12カ国に限られ、出発前と帰国後に1回ずつ新型コロナの検査を受けなくてはならない。

日本の一部メディアは「ロンドンに人が戻った」と、人で混雑しているような街の映像を切り取って報じているが、テレワークの進展や観光客が途絶えたこともあり、ロンドン中心部の人出はコロナ禍前の1~2割にすぎない。ジョンソン首相は「今後の状況次第では、6月21日に予定されている第4段階の緩和を遅らせ、地域によってはロックダウンを再開する可能性もある」と警告している。

ロンドン市内を見回る自治体のCovid Marshal(筆者撮影)

目下の懸念材料は、2月にインドで発見されたインド変異株の感染拡大だ。英国でも4月の第1週に最初の感染が確認され、それから1カ月あまりのうちに、自治体の4割で感染が報告され、5人以上の感染が確認された自治体の数はイングランド全体の336のうち86に上り、コロナ感染の19.6%がインド変異株によるものだ。ハンコック保健相は5月19日の記者会見で、インド変異株は英国変異株よりさらに感染力が強く、英国内での感染者が2967人になったと述べた。

インド変異株に対抗するワクチン“ブースター”計画

インド変異株の感染拡大に対して、英国政府はワクチン接種の強化で対抗しようとしている。

英国は現在も1日50~60万回のペースでワクチン接種を進め、対象年齢は36歳まで下がった。

これに加えて、(1)従来最大12週間だった1回目と2回目の接種間隔を8週間に縮め、(2)秋に3回目のワクチン接種を行う考えを発表し(対象は50歳以上)、ファイザー社と新たに6000万回分のワクチン調達契約を結び、(3)米国の製薬会社CureVac社に変異株に対するワクチン開発を委託し、同社から年内に5000万回分のワクチン供給を受ける契約を締結している。

目玉は3回目の接種を行う「ブースター(増強)・プログラム」だ。これは、これまで接種されたファイザー、アストラゼネカ、モデルナの3種類のワクチンの3回目の接種を行うものだ。これによって秋から冬にかけての寒冷時期に、再び新型コロナの感染が拡大することを阻止しようとしている。この計画のため、来月初旬から3000人規模の治験を開始し、9月頃に結果をまとめる予定である。

ブースター計画の引き金になった北西部での感染拡大

現在、インド変異株の感染が多いのはイングランド北西部で、グレーター・マンチェスター圏内のボルトン、ランカシャー州のブラックバーンなどである。ボルトンでは新型コロナの感染の81.4%がインド変異株である。

政府はこれら地域に対して、1万4000回分のワクチン追加供給、大型検査センター設置、移動検査車の配備、100人態勢での戸別訪問(相談、検査推奨)を開始した。これは以前、ロンドン南部で南アフリカ変異株の感染を抑えるのに成功した手法だ。

グレーター・マンチェスターは、周辺地域に比べ、移民の比率が高く、元々新型コロナの感染者数が多かった。複数の調査で、黒人、バングラデシュ系、パキスタン系の人々は、ワクチンを忌避する傾向があり、これらの中でも80歳以上の高齢者と貧困層は特にその傾向が強いことが報告されている。理由は、歴史的に白人の政府を信用していないことや、ワクチンは不妊を引き起こすといった噂を信じていたりすることだ。

5月16日時点で、ボルトンにおける新型コロナの入院者数は18人で、このうち12人がワクチンの接種を受けていなかった。12人のうち半数以上は、少なくとも1回の接種を受けることができた人々だったが、受けていなかったという。また5人が1回目の接種を受け、1人は2回接種を受けていた。

ハンコック保健相は「だから我々は2回目の接種を急ぐことにした」と述べており、現在1日50~60万回の接種のうち、1回目の接種者が15~20万人で、残りの30~45万人は2回目の接種者である(3月までは、この比率が逆だった)。

地下鉄の駅構内に貼られたワクチン接種を呼びかけるポスター(筆者撮影)

なお19日の記者会見に同席したジョナサン・ヴァン=タム次席医務官は、ワクチンの効果が出るのは1回目の接種から3週間後、2回目の接種によって免疫が強化されるのは接種後7~10日後である(したがってボルトンの入院患者の中には、効果が出る前に感染した者もいる可能性がある)こと、またワクチンの効果は各人の免疫系の強さなどによって個人差があると指摘した。

同医務官は、ワクチンはウイルスに対して100%の防御を与えるわけではなく、常に相対的なものであり、海外の行先を国別に緑、アンバー(イギリス英語で「黄色」)、赤の3つに分けたのも「サメが1匹の池に飛び込むのと、100匹の池に飛び込むのとでは、噛みつかれる確率が違うから」と述べている(余談だが、このヴァン=タム氏は、リンカーンシャー州生まれだが、英国では珍しいベトナム系の人で、インフルエンザなどの感染症の専門家である)。

ヴァン=タム次席医務官からワクチンの接種を受けるハンコック保健相の様子を報じた地元紙の記事

ワクチン以外に打つ手のない変異株

英国がこれだけワクチンを重視するのは、ロックダウンだけでは、変異株の感染を抑えられなかったからだ。

最初のロックダウンは昨年3月23日に始まり、食料品店、薬局、病院、歯科医院、銀行、郵便局など、日常生活に必要不可欠な施設以外はすべて閉鎖された。外出は、(1)近所への生活必需品の購入、(2)1日1回の運動、(3)医療の必要、(4)真に自宅でできない仕事、の4つに限られ、とにかく「家にいろ」となった。当然、同居していなければ家族にも会えず、恋人や友人を訪ねることもできない。違反すると60ポンド(約9200円)の罰金で、繰り返すと最高で960ポンドを科された。理髪店も閉まっていたので、筆者はずっと散髪を家内にやってもらっていた。

これにより感染者と死者数が相当減ったので、6月から7月にかけて多少ロックダウンが緩和された。ところが9月から再び感染者が急増したため、11月5日に再びロックダウンに入り、12月にほんの少し緩められたが、1月4日に3度目のロックダウンに突入し、今年4月12日まで続いた。

この間、クリスマス前から英国型変異株が猛威をふるい、1日あたりの感染者数は今年1月前半には6万人を超え、1日あたりの死者数も1月20日に1823人を記録した。ロックダウン規制の取り締まりは非常に厳しく、スーパーの出入り口付近でマスクを顎の下までずり下げていた白人男性が手錠をかけられて3人の警官に床に押さえつけられ、100ポンドの罰金を科されたり、激しく呼吸をしながらジョギングしていた男性が、見回りをしていた自治体職員にジョギングを止めるよう勧告されて口論になったりして、社会に険悪な雰囲気まで漂った。こっそり営業していたバーの店主は1万ポンド(約154万円)の罰金、客は1人当たり500ポンドの罰金を科された。そこまでやっても感染者と死者の数が増えていたので、筆者自身も、いったい誰がどこで感染しているのか非常に疑問に思うとともに、変異株の感染力の強さを思い知らされた。日本で感染が増えているのはこの変異株のせいなので、先行きが懸念される。

首相や王室も接種の優先順位を遵守

日本では一部の自治体の長や有力者が、医療従事者や高齢者より先に接種を受け、議論を呼んでいるが、英国ではこういうことは起きていない。接種は、医療・介護従事者、80歳以上、介護施設入居者などが最優先され、次に70歳代と基礎疾患(高血圧、糖尿病、がん、呼吸器系等)のある人で、その後、対象年齢が徐々に下げられてきた。

56歳のジョンソン首相は自分の年齢が対象になるのを待って3月中旬に、42歳のハンコック保健相は4月下旬に1回目の接種を受けた。ハンコック保健相はその少し前、「自分の番が来るのを今か今かと、電話のそばで待っている」と話していた。38歳のウィリアム王子は、接種プログラムの早い段階からキャサリン妃とともに、ウェストミンスター寺院などの接種会場を訪れ、スタッフを激励していたが、自分自身が1回目の接種を受けたのは、年齢の順番が来た5月18日である。

英国では、接種の予約はNHSが一元管理しており、混乱はない。全国に3100カ所以上(イングランドで約1500カ所)の接種会場を設け、医師、看護師の不足を補うため、約1万人の注射打ちのボランティアを養成するなど、接種のロジスティクスは1年間近くかけて周到に練り上げられた。1回目と2回目の接種間隔を8週間に縮めた際にも、NHSから対象者に対して速やかに連絡のメッセージが送られている。

スマートフォンに送られてきた、2回目のワクチン接種の予約を早めるよう呼びかけるNHSからのメッセージ

これらの点に関しては、前稿「感染者数激減、なぜ英国はワクチン接種で先行することができたのか」を参照して頂ければ幸いである。

良ければ下にあります

を応援クリックよろしくお願いします。

『台湾有事は日本有事、日本の介入を防ぐべく中国は尖閣諸島を狙う』(5/21日経ビジネス  森 永輔)について

5/21阿波羅新聞網<美军入驻台湾陆军基地获证实 中共官方保持沉默=台湾の軍事基地に米軍が駐留していることを確認、中共当局は沈黙を守る>最近、台湾のメディアは、米陸軍治安部隊支援旅団(SFAB)が台湾の新竹湖口の陸軍訓練試験センターに駐屯していることを明らかにした。これは、台湾陸軍の合同兵種キャンプの試験を観察し、戦闘訓練の指導において支援する責任がある。中共当局者はこれまでこれについて沈黙を守っている。中共によって組織された台湾内の親共団体だけが湖口キャンプに行き、抗議のためスローガンを叫んだ。

台湾も日本も内なる敵が厄介。台湾は元中国人か金に転んだか、日本は左翼思想に汚染された人達です。もっと歴史を学べと言いたい。

https://www.aboluowang.com/2021/0521/1595576.html

5/21阿波羅新聞網<599:30!欧洲议会压倒性通过冻结中欧投资协定=599:30!欧州議会は、中国・EU投資協定の凍結を圧倒的な差で承認>現地時間の木曜日(20日)午後2時30分(香港時間木曜日午後10時30分)に欧州議会は、賛成599票、反対30票、棄権58票で、圧倒的多数で凍結を通過させた。 「中国とヨーロッパの包括的投資協定」で可決された決議は、中共が制裁解除することを要求し、それができてから動かすと。

欧州議会は、「欧州議会と欧州議会議員に対する中共の制裁について」というタイトルの決議に投票した。これは、事前に政党を跨いだ支援を受けており、欧州議会議員の多くに対する中共の以前の制裁に対抗している。水曜日(19日)に欧州議会が発表した最新の決議は、中共の報復制裁がEUと中国の関係に後退を引き起こしたと述べ、EUとそのすべての機関は、欧州民主主義に対する中共の攻撃に抵抗するために団結しなければならず、欧州共通の価値観を擁護する。

決議は、中共によるウイグル人や香港の民主主義への抑圧と、台湾との対立の高まりを考えると、現在のEUと中国の戦略には限界があり、EUと中国の関係は過去のように発展することはできないと述べた。決議は、民選の政治家に対する中共の制裁を非難する声明を発表するよう欧州委員会に求めることに加えて、中共が制裁を解除するまで、欧州議会は中国とEUの包括的投資協定に関する議論を凍結する必要があると考えている。 協定は欧州議会によって批准される必要があるため、一旦凍結の議論が可決されると、協定が発効するためのスケジュールに影響を与える。

メルケルの面子が丸潰れ。トランプからバイデンに変わると思って昨年末に慌てて締結したから。次は是非北京オリパラボイコットでしょう。

また何清漣のツイッターにあるように、EU各国が難民の帰国を促しているのも、ドイツとメルケル離れを象徴しているのでは。

https://www.aboluowang.com/2021/0521/1595524.html

5/21阿波羅新聞網<一省饿死数百万千万人 这几个省委书记罪责难逃!=何百万から何千万もの人々を餓死させた省、これらの省党委員会書記はその罪を免れることはできない!>全中国の範囲で見れば、大飢饉の責任は、中共中央の他に、餓死者が最も多かった省党委員会第一書記は、責任転嫁できない。省の死亡率を全国平均よりはるかに高くしたのは彼らの個人的な責任である。したがって、彼らはより多くの清算に値する。 5つの省党委員会第一書記は、四川省の李井泉、安徽省の曾希聖、河南省の呉芝圃、山東省の舒同、甘粛省の張仲良である。この記事は、元々は「「大飢饉」時代のいくつかの省党委員会書記」と題された、欧陽龍門による「華夏文摘」からの抜粋である。

1958年に始まった「大躍進」は、その後3年間に及ぶ「大飢饉」を引き起こした。3年間の「大飢饉」で亡くなった人の正確な数字は現在でもまだない。推定数は1000万人から4500万人の範囲である。丁抒の「人災」と「“大躍進”から大飢饉へ」は、これを客観的に説明している。

大躍進の餓死は人為的になされた人災です。上を喜ばせるために噓の報告をしたからでしょう。今でも習は嘘の武漢ウイルス感染者しか知らないのでは。

1958年の大躍進政策では、毛沢東が李井泉を伴って、1ムーあたり20t収穫した郫県を視察した。 (Web画像)

https://www.aboluowang.com/2021/0521/1595612.html

5/20阿波羅新聞網<退伍老兵集体一举动!“给中共‘长长’脸 给小粉红上上课” 【阿波罗网报道】=退役軍人が集まって行動!中共の名声を高める 小ピンク(アカに近い)には教える」[アポロネット報道]>アポロネット李晨宇の報道:最近、あるメディアからビデオが公開され、中越戦争に参加した湖南省平江県の10数名の退役軍人は、生活を維持することができないため、街中で軍装と徽章を身に纏い、公然とお金を要求し、人々はため息をついた。この行動は、中共は軍人を使い捨てし、川を渡った後に橋を壊すという明白な意図を浮き彫りにしている。

まあ、中共は軍人に限らず、自分たち以外は皆虫けら以下です。命の値段も相当安い。

https://twitter.com/i/status/1395089123354963971

https://www.aboluowang.com/2021/0520/1595397.html

5/20希望之声<恐怖瞬间:武汉路面爆炸 人被炸飞(视频)=恐怖の瞬間:武漢の道路で爆発、人も吹っ飛んだ(ビデオ)>5/20、湖北省武漢市の楚康路と康福路の近くで、労働者が工事中に、道路が突然爆発した。周囲30メートルを超える道路が、強力な爆発力によって高さ1メートル近く持ち上げられ、何人かが地面に吹き飛ばされた。公式発表によると、労働者はマンホールの蓋の近くで工事していたが、地下排水管のガスが爆発し、4人が負傷したが生命に別条はなかった。

地元メディアの報道によると、5/20、湖北省武漢市の楚康路と康福路の近くで、労働者が工事中に、道路が突然爆発した。火の手が急速に上がり、道路が粉々になり、みんな急いで逃げ、何人かは地面に吹き飛ばされた。

ネチズンが公開した監視ビデオでは、道路の真ん中で数人の作業員が下水道の坑口で作業していることが示された。突然の爆発があり、坑口の周囲約30メートルの路面全体が約1メートルの高さまで持ち上げられた。バイクに乗っている男性の一人が通りかかって数メートル離れたところまで飛ばされ、地面に倒れた。別の労働者も吹き飛ばされ、周りの人々はビックリして逃げた。

小生が2003年頃いた上海でも、結構爆発事故があり、道路が陥没した時がありました。日本ではあまり聞かない話。

https://twitter.com/i/status/1395366625285603329

https://www.soundofhope.org/post/507311

何清漣 @ HeQinglian 20時間

ヨーロッパ:デンマークが率先してシリア難民に帰国を要請する

https://rfi.my/7Pby.T from @RFI_Cn

コメント:今日の結果を知っていたら、当初そのようにする必要はなかった。

受入国は今や禍根は深く根付き、お金や労力を費やしても恨みを買う結果になった。現在、人々を帰国させても、何もいいことはないと言われる。

多くの難民が自分たちの財産を売却し、家族をヨーロッパに移した。何年も続いた後、振出しに戻ることが続き、それは「うまくやろうとして却って損をする」と言われる。

ヨーロッパ:デンマークが率先してシリア難民に帰国を要請する

最近、シリア難民を支援するためにデンマークでデモが繰り返されている。その理由は、コペンハーゲン当局がダマスカスとその周辺地域はもはや危険にさらされていないと考えているためである。何百人ものシリア難民が国外追放に直面している。

何清漣 @ HeQinglian 8時間

反ユダヤ主義を防ぐことが重要 多くのヨーロッパの政府はイスラエルのみをサポートできるだけhttps://europechinese.blogspot.com/2021/05/blog-post_17.html

イスラエル・パレスチナ衝突からの第2週、ヨーロッパの多くの場所でパレスチナ人を応援するデモが行われたが、市民の声に比べて、多くのヨーロッパ政府は依然としてイスラエルを支持する傾向がある。彼らにとって、イスラエル・パレスチナ問題をどう処理するかよりも反ユダヤ主義を防ぐことが重要であるため。

—見たところ世襲の難民は世界中で人心を得ている。

何清漣 @ HeQinglian 20時間

世界は急速に変化している。

昨日、スペインが難民を追い出していると聞いたが、今日はデンマークが難民に帰国を求めているのを見た。今後も同様の報道があると思う。愛と善の国はもはや見栄を張ることはできない。

これを、2015年に浜辺で溺死した少年の写真によって引き起こされたヨーロッパの歓迎文化と難民ブームと対比してください。その時、人権の名の下に私を攻撃した左派の狂った女性がツイートし続けてきた。今や、何か言えば。

これらの人達は、このようなヨーロッパの国々を非難するために連名で書簡を書くべきである。

引用ツイート

何清漣 @ HeQinglian 21時間

ヨーロッパ:デンマークが主導権を握り、シリア難民に帰国を要請するhttps://rfi.my/7Pby.T from @RFI_Cn

左翼はキチガイ。難民が可哀想というのであれば、自分の家で受け入れれば。小生は御免蒙る。朝鮮半島や中国大陸からの難民が押し寄せることを想像したら、難民受け入れなどできるはずがない。入管法改正を今国会で諦めるのは仕方ないとしても、次の手を考えないと。

渡部氏の記事は今回で3回目で、終了です。読後感として、日本の安全保障法制は穴だらけというのが分かりました。大本は憲法9条2項なのでしょうけど。日本でも台湾関係法と台湾とのGSOMIAが結ばれるのが理想です。

潜水艦技術を台湾に教えると軍の国民党の連中が中共に漏洩することが心配です。ここは良く考えたほうが良い。

記事

中国民兵の訓練風景(写真:新華社/アフロ)

—台湾有事となれば、南西諸島が巻き込まれ日本有事に発展する可能性が極めて高い、と前回うかがいました。とはいえ、日本が直接攻撃されるに至らないケースも考えられます。自衛隊が正当に行動するための法的根拠は担保されますか。

渡部:日本は2015年に安全保障法制を成立させ、自衛隊の活動範囲を広めました。台湾有事を、時の首相が重要影響事態や存立危機事態に認定すれば、それぞれに応じた行動を取ることができます。これは非常に大きな進歩です。

領域警備法を制定せよ

渡部悦和(わたなべ・よしかず)
元陸将。陸上幕僚監部装備部長、第2師団長、東部方面総監を歴任して、2013年に退官。元ハーバード大学上席特別研究員。(写真:加藤 康、以下同)

十分でないとすれば、グレーゾーン事態に対処するための法整備が見送られたことです。例えば、台湾有事が進行する過程で、日本の介入を防ぐべく、中国が尖閣諸島でもめ事を起こし、日本政府の動きを鈍らせようとすることが考えられます。

例えば武装漁民を尖閣諸島に上陸させる。多数の中国漁船が尖閣諸島周辺に集まってきたかと思ったら、その乗組員の一部が尖閣諸島に上陸した。彼らは、普通の乗組員ではなく、武装している。迫撃砲なども備えており、日本の警察や海上保安庁の手には負えない。このような事態が起きるかもしれません。

—そうした事態に備えて、自衛隊が警察の役割を担う海上警備行動や治安出動が自衛隊法に定められています。

渡部:そうなのですが、海上警備行動や治安出動に取り組む自衛官が武器を使用できるのは、原則的には正当防衛や緊急避難にとどまります。警察官職務執行法7条に定められた範囲でしか武器を使用できない。これでは迫撃砲に対抗することはできません。

なので、安保法制とともに領域警備法を整えるべきでした。警察や海上保安庁が手に負えない強力な武器を装備する相手に対して、自衛隊が相応のレベルで武器を使用できるようにする法律です。相応のレベルがどの程度なのかは、生じた事態に応じてその都度ROE(部隊行動基準)を定める。

中国空母の航海情報を共有する法整備を

—法的根拠をめぐって渡部さんは、米国の台湾関係法のような法律を日本も制定する必要があると発言されています。

渡部:そうなのです。先ほど、ハードルとして指摘したように、自衛隊と台湾軍が協議する場を設けることができません。その法的根拠がないからです。日本は1972年、中国との国交を正常化したのに伴い、台湾との公的関係を終了させることになりました。

これに対し米国は、中国との正式な外交関係を1979年に樹立した後、台湾と断交するのにともない、台湾関係法を制定しました。「通商、文化、およびその他の諸関係を維持し、促進する」「防御的な性格の兵器を台湾に供給する」と定めたものです。米政府はこの法律に基づいて、政府・当局間で協議したり、台湾軍に武器を売却したりしています。

同様の法律を日本も整備し、台湾との情報交換を密にする必要があります。喫緊の課題は、自衛隊と台湾軍が事故に至らないよう話し合いのチャネルを持つことです。日本と台湾との防空識別圏は与那国島の西側で接しているので、いつ事故が起こらないとも限りません。

情報交換によって新たなメリットも生まれます。例えば中国海軍の空母「遼寧」の動きの全体像が分かるようになる。自衛隊は、遼寧が宮古海峡*を通過するところはしっかり捕捉しています。しかし、バシー海峡**を通過するところは捕捉できません。台湾はこれとは逆で、バシー海峡の通過は捕捉できても、宮古海峡周辺での動きは捕捉できない状況にあります。米国経由で情報をやりとりすることもできません。

*=宮古島と沖縄本島との間の海峡
**=台湾とフィリピンとの間の海峡

—日本版の台湾関連法ができれば、GSOMIA(軍事情報包括保護協定)のようなものを締結して機微な情報をやりとりすることもできるようになるのですか。

渡部:そのとおりです。韓国との間のGSOMIAよりも台湾とのGSOMIAの方がよほど有益な情報が交換できると思います。

例えば、台湾は樂山の頂上に、直径30m以上の巨大なレーダーを設置しています。探知距離は3500km。中国が発射する弾道ミサイルはもちろん、巡航ミサイルや航空機の動きも捕捉できる性能を持ちます。識者は「中国本土から発射され米国本土に向かうICBM(大陸間弾道ミサイル)を探知する能力を有するので、米軍にも有用な存在に映る」と指摘しています。このレーダーが探知する情報を共有できれば、日本の防空システムを強化するのにも役立つでしょう。

—日本版の台湾関係法ができたとして、ほかにどのような協力が考えられますか。

渡部:潜水艦に関する技術を、日本が台湾に供与することができます。

台湾はいま新型の潜水艦の建造を独自に進めています。ただし台湾には建造経験がないため、全世界から技術者を集めて取り組んでいる。容易に実現できるとは思えません。

このため、私が台湾を訪れるといつも関係者から「そうりゅう型の潜水艦を売ってほしい。売るのが無理なら、技術協力してほしい」と求められます。原子力駆動でない通常の潜水艦において、日本の潜水艦は世界一の性能を誇りますから。

台湾が潜水艦部隊の能力を高めれば、台湾海峡を渡って台湾本島への着上陸を目指す中国艦船にとって大きな脅威となる。よって、抑止力の向上につながると考えます。

国家安全保障戦略に中国の脅威を明記すべし

—関連して、国家安全保障戦略や防衛大綱において台湾関連で改めるべき点はありますか。

渡部:あります。国家安全保障戦略の修正は避けて通れません。中国を「最大の脅威」であると明確に位置づけるべきです。習近平(シー・ジンピン)政権となり、中国はその覇権国家の性格を強めています。日本人の多くが、中国が脅威であることに同意するでしょう。現行の国家安全保障戦略は、北朝鮮が保有する核・ミサイルを脅威とするにとどまります。

—米国はいち早く、3月3日に明らかにした国家安全保障戦略(NSS)の暫定指針で、中国を「国際秩序に挑戦する唯一の競争相手」と明記しました。

渡部:脅威を明確にすることで、適切な対策を講じることができるようになります。予算を獲得する際の理解も得やすくなるでしょう。そうることで抑止力も高まる。

中国の国防予算は2000年を境に急拡大しています。日本に手をこまぬいている暇はありません。最低でもGDP(国内総生産)比2%ほどに増やすべきです。もちろん、それでも決して十分ではありません。

良ければ下にあります

を応援クリックよろしくお願いします。

『第1列島線は不可分、台湾と南西諸島を守る「海洋プレッシャー戦略」』(5/20日経ビジネス 森 永輔)について

5/19阿波羅新聞網<众院共和党领袖麦卡锡 反对成立调查1月6日”叛乱”的委员会【阿波罗网编译】=下院共和党指導者マッカーシーは、1/6の「反乱」を調査する委員会の設立に反対した[アポロネット編集]>アポロネット李文波の編集:「National Pulse」は5/18に、「下院の民主党員が1/6の議会議事堂乱入事件を調査する委員会設立の動議を提案し、下院共和党指導者のケビンマッカーシーは、反対を宣した」と報道した。

マッカーシーは、「民主党員は民主党の支持者や活動家によって起こされた暴力の調査を拒否している。このため、自身はこのいわゆる両党派委員会の設立を“支持できない”」と考えている。

マッカーシーは、「民主党は1/6の議会議事堂事件に絶えず注目し、今に至っても調査委員会を設置しようとしている。しかし、民主党は、米国の都市を攻撃した事件や、共和党議会の野球訓練活動を襲撃した暴力事件を無視している。今年4/2の暴徒による議会警察への命を奪った攻撃をも無視している。この提案の政治誤導を考慮し、この提案が前例になることと潜在的な逆効果を考慮し、議長が民主党と関係のある政治暴力を調査しないことを考慮すれば、私はこの法律を支持することはできない」と述べた。

委員会の設置を批判した他の人たちは、「民主党は1/6の話を永続させようという提案だが、実際には人々はこの問題を忘れている」と述べた。

民主党はそれより選挙監査を妨害するなと言いたい。

https://www.aboluowang.com/2021/0519/1594976.html

5/19看中国<为中共传假新闻 英国将定为犯罪(图)=中共のフェイクニュースに対し、英国は犯罪と定める(写真)>英国政府の「公務員機密法」(Official Secrets Act)改革計画によると、ロシアや中国などの敵対国のフェイクニュースを広めることは犯罪と見なされる。

タイムズの報道によると、発表された提案の中で、内務大臣のプリティ・パテル(Priti Patel)は、絶えず変化する外部の脅威に対処するために、英国の「時代遅れの」法律を近代化するため、新しい犯罪項目と相応の刑期を追加することを提案した。

英国では現在、スパイ行為については最大14年、公務員の機密の漏洩を含むその他の犯罪については最大2年の刑が言い渡されている。提案は、故意の破壊行為、経済スパイ、外国の干渉などの違法行為は独立して有罪判決を受けるべきであると述べた。

一部の犯罪も既存の法律によって罰せられるが、内務省が協議した文書は、1911年、1920年、1939年、1989年に公布された4つの「公務員機密法」に代わる新しい単一の法律を提案している。

これにより、公務員機密法に基づく犯罪の起訴が容易になり、現在他の法律(詐欺や賄賂など)でのみカバーされている犯罪に対する最高刑も引き上げられる。

敵対国を代表して、故意に虚偽の情報を作成または流布することは犯罪と見なされ、破壊行為の犯罪は主に、政治的または軍事的利益のために重要なインフラを破壊、損傷、変更、または妨害する個人を対象とする。

日本でもフェイクニュースの流布は公務員だけでなく民間人にも適用される法律が必要。だが、フェイクニュースかそうでないか判別するのは難しい。結局、法で解決するのでなく、政府がフェイクニュースと公表する方法で対応?

https://www.secretchina.com/news/gb/2021/05/19/972306.html

5/19阿波羅新聞網<易富贤:中国人口多报1.3亿,经济只会下降;经济数据回落,中共承认问题层出不穷=易富賢:中国の人口は1億3000万人を超えて報道されているが、経済は衰退するだけ:経済データは減少しており、中共は問題山積であることを認めている>

易富賢:国勢調査は信頼できず、中国の人口は1億3000万人から水増しされ、経済は衰退し続けるだけ。

5/11、とうとう中共は7回目の国勢調査データを公式に発表し、総人口は141178万人であると主張した。しかし、専門家や一般市民は、中共の国勢調査データは深刻なほど改ざんされ、「最悪の国勢調査」とさえ評価されていると疑問視した。

以前我々は、国勢調査データを分析し疑問視した独立のビッグデータの専門家とネチズンによる3つの記事を続けて公開した。今日は、有名な人口専門家の易富賢博士の見方を共有する。易富賢は『Big country with an empty nest』の著者で、ウィスコンシン大学マディソン校の研究者である。

Voice of Americaとのインタビューで、易富賢は、今回の国勢調査は今までで最も信頼性が低く、実際の人口は13億人未満であると指摘した。国家統計局が変えたデータは公開されている。 2000年には1,379万人が生まれたが、1,771万人に変更され、この数字が発表された。 2015年までに、15歳の人口は実際には1,300万人を超えただけで、1,700万人超ではなかった。 2014年に生まれた1400万人も1700万人に変更された。

少数民族の出生率を改ざんする必要はない。一人っ子政策を実施しておらず、2、3、またはそれ以上の可能性があり、制限がなく、過大報告の問題もない。しかし、少数民族の出生率は2000年に1.66、2010年に1.47であった。中国の全国的教育・医療水準と都市化率によると、漢民族が少数民族と同じく緩い人口政策を実施したとしても、国民の出生率は2000年に1.34、2010年に1.25、2015年に約1.06、そして2020年には0.94にしか達しない。

そうであるなら、2020年の全国の人口は12.8億人だけだが、現在彼らが言うのは14億1000万人だと。つまり、1億3000万人が水増しされている。

出生率とは、特定の期間(通常は1年)に生まれた赤ちゃんの数と、同じ期間の出産可能年齢の女性の平均数との比率を指す。これは、総出生数と総人口の内の出産可能年齢の女性の数の比率であり、出産可能年齢の女性の出生率としても知られている。

国家統計局からのデータと国内の報道を引用して、中国の統計データは重層的に改ざんされていることを示した。

国家統計局の発表では、1998年から2003年まで、毎年1,749万人が生まれたが、2004年から2009年までの小学校の入学者数は年間1,703万人に過ぎず、2010年の7歳から12歳の人口は年間平均1,397万人で、1700万人超ではない。2012年から2017年まで、中学3年生の平均数は年間1,439万人であった。つまり、教育データに基づいて国家統計局が発表した出生数は水増しされている。

これは、予算獲得のためにわざと誤った報告をした小中学生の数を数えていない。 「CCTV」の2012年1月7日の報道によれば、安徽省界首市は51,500人の学生がいると上級部門に報告したが、実際にいたのは36,200人の学生のみで、虚報率は42%に上り、1,063万元の教育資金が奪われた。

2012年の「中国青年報」によると、河北省陽信県の中学校は2,100人しかいなかったが、5,300人と報告された。また、700人しかいないのに3,000人と報告した学校もあった。ある学校は4年で休止したが、現在も政府に教育資金を申請している。湖南省邵陽県では、学生数を40%増やして報告された。同じことは全国にも当てはまる。

彼はまた、人口詐欺の結果を分析した。

中共は、2035年の経済成長は2020年の2倍になると主張しているが、これは現在の表面上の人口構造に基づいている。実際のデータを採用すれば、人口構造は縮小し、経済は衰退し続けるだけである。「2012年には15歳から59歳の労働力が減退し始めたため、その年から経済は衰退し始めた。1979年から2011年まで、中国の経済は年平均10%の成長率で成長した。2019年にはわずか6%である。中国の年齢構成はすでに1992年の日本と同様であり、2035年の年齢構成は2018年の日本と同様である。2035年頃までに、中国のすべての人口動態のパラメーターは米国よりも悪く、経済成長率は米国より低くなる可能性がある」

彼は、「中国の労働力の減少は経済の拡大を支えることができない。これには、外国投資、“一帯一路”、対外援助、軍事が含まれ、支える財力はない。さらに、鉄道や高速道路などのインフラの資金源は枯渇し、.結局、それは完全な崩壊になるだろう」

「実際のデータによると、中国の人口は年々老齢化しており、年齢の中央値は42、495歳になってきた。つまり、科学技術を革新する能力が益々低下してきている。このようにして、各方面の予測が低下している。さまざまな意思決定の誤りは、中国(中共)政府をさらに予測不可能にする」

1989年の中国の年齢の中央値は25歳であったが、現在は42歳である。中国東北部の年齢の中央値は現在46歳で、国全体よりも老齢である。

この国勢調査と以前の国勢調査で使用された技術的方法の比較を通じて、易富賢は、今回の国勢調査データの信頼性が最も低いと考えている。

「今回の結果の公開には半年以上かかったことも強調する必要がある。これは常軌を逸している。1982年と1990年の国勢調査では、デジタル化は行われず、小さな計算機とそろばんで計算したが、人口データは3ヶ月でリリースされた」

「実際の人口データを公開するのであれば、今回はそれほど時間をかける必要はない。今回は電子化して、ビッグデータを使って公開するのに半年もかかった。理由は何か?各種データに辻褄合わせし、改ざんしたから。人口データの信頼性が非常に低くなるまでに6か月かかり、最も信頼性の低いデータとなった」

日本の左派メデイアの「押し紙」同様、水増し。左翼のやることは詐術が得意と言うこと。ここで米国が本気になって中国とデカップリングできれば良いが、バイデンでは。

https://www.aboluowang.com/2021/0519/1594982_2.html

5/19阿波羅新聞網<习近平是否重评文革成焦点 胡锡进带风向 党媒内讧—习近平是否重评文革成焦点 大外宣竟用这句话 胡锡进带风向 中共有2套宣传系统?=習近平の文化大革命の再評価が焦点になったかどうか?胡錫進は党メディアに争いをもたらした—習近平の文化大革命の再評価に焦点が当てられる 対外プロパガンダが実際にこの文(George Orwell — ‘Who controls the past controls the future. Who controls the present controls the past.’)を使った 胡錫進が風向を測る 中国には2種のプロパガンダシステムがある?>アポロの記者秦瑞は5/18、本社が北京にある中共の対外宣伝の「多維.com」は記事を発表し、胡錫進は中共が文化大革命を再評価したことを否定したと報道した。また、4月に「多維.com」が出した「習近平の文化大革命の“再評価”」というタイトルの記事にも触れた。外部の注目を集めている。アポロ評論員は胡錫進と「多維.com」の見解を分析した。

習派と江沢民派(胡錫進も多維も)の争いということですが、宣伝は江派が優勢?

https://www.aboluowang.com/2021/0519/1594919.html

5/19希望之声<一场暴雨 厦门被淹 启动洪水三级应急响应(视频)=大雨、厦門が洪水に見舞われ、洪水に対する3級の緊急対応が為された(ビデオ)>5/18、厦門市は大雨に見舞われ、今年最初の大雨のレッド警告が発せられた。最大降雨量は100mmを超え、都市部の多くの低地は深刻な浸水に見舞われ、交通が遮断された。当局は、暴風雨や洪水を防ぐために3級の緊急対応を開始した。

地元メディアの報道によると、5/18、福建省厦門市は今年最初の大雨のレッド警告を発した。多くの場所が大雨に見舞われ、その管轄区域の多くの低地で深刻な浸水が発生した。厦門気象台は、海滄区の一部の町や通りで過去3時間に70 mmを超える大雨が降ったことを示して、暴風雨のレッド警告を発した。

ネチズンが投稿したビデオによると、厦門市の多くの地区が大雨により深刻な浸水に見舞われ、市街地の多くの街路が1メートル以上の深さまでの水流となり、車が浸水し、交通が遮断された。低地の多くの家も浸水した。

南方は20年以上前から大雨が降っていましたが。

https://www.soundofhope.org/post/506918

https://www.theepochtimes.com/auditor-information-deleted-from-maricopa-county-election-machine-has-been-recovered_3821692.html

何清漣さんがリツイート

vicugnapacosU  @ UVicugnapacos 14時間

https://foxnews.com/politics/black-lives-matter-hamas-terrorists-israeli

引用ツイート

曹長青 @ CaoChangqing 16時間

フォックスは次のように報道した。「BLM組織はハマスのテロリストとしっかり一緒に立つ声明を出した」。一緒にイスラエルと戦うことを誓った。この声明は、世界中の反ユダヤ主義と反イスラエル組織によって即座に賞賛された。BLMの多くの関係者は米国で打ち壊し、略奪、放火された。現在、この組織は公然と悪名高いテロリストのハマスのあらゆるものを支持し、秩序と文明に挑戦している。これはハンティントンが呼んだ「文明の衝突」ではなく、野蛮と文明の衝突である。

何清漣 @ HeQinglian 21時間

左派のバイデン爺さんの楽しい時間へようこそ:

米国の4月の消費者物価指数は前年同期から4.2%上昇し、エコノミストが予想した3.6%をはるかに上回った。月間消費者物価指数は0.8%で、予想は0.2%であった。全体として、この増加は2008年9月以来最も速いものである。

投資家は、FRBがこれは一時的なものであると述べているにもかかわらず、現在の価格上昇は長期インフレに変わることを懸念している。

福祉を受けている家庭はバイデンに福祉の支払いを増やすように要求し、納税者がそれを自分で消化する。

何清漣 @ HeQinglian 8時間

「アップルデイリー」が倒され、香港には報道の自由がなくなった

https://rfa.org/mandarin/pinglun/heqinglian/hql-05172021162354.html

中共は、2つの仕事を同時にして、その財源を断って、香港のアップルデイリーを倒した。中共の台頭後、最大の進歩は、影響力を持つためにお金をうまく利用し(主流の米国メディアの買収を含む)、毛沢東式の肉弾戦を捨て、それを使って反体制派の胃を詰まらせることであった。黎智英の書簡には「時代は我々の前にあるが既に倒れた」と書かれており、私は本人同様、悲哀、無力感、絶望を感じている。

評論|何清漣:「アップルデイリー」が倒され、香港には報道の自由がなくなった

北京は大きな斧を積極的に振るって、報道の自由の実を結ぶことができる香港メディアの最後の砦「リンゴの木」である「アップルデイリー」を倒した。

rfa.org

渡部氏の記事を読んで、日本も中距離ミサイルで米軍とニュークリアシエアリングすれば抑止力になるのではと思いました。でもキチガイ習近平ではMADが通用しない世界なのかも。日本人はもっと中共のクライジーさに気づかないと。習は第二の文革をしようとして、世界を巻き込むつもりかもしれません。気違い沙汰ですが。

記事

ここに第1列島線防衛の要諦がある(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)

「台湾有事は日本有事」だ。 中国が台湾の武力統一を図れば、南西諸島はその戦域に入る。 日本は、そのような事態起きないよう努めなければならない。 その方策の1つが抑止力を高める「海洋プレッシャー戦略」だ。 アメフトに例えれば、 日本列島から台湾へと続く第1列島線上に対艦・対空ミサイルなどからなる ディフェンスライン(守備線)を敷く。 その後方に位置する爆撃機や艦船がラインバックとなり、 長射程のミサイルを使ってディフェンスラインをサポートする。

(聞き手:森 永輔)

—台湾有事が烈度を増し、中国が軍事力を行使する段階に入ると、日本にどのような影響が生じますか。

渡部:南西諸島が巻き込まれ、日本も戦場の一部となります。台湾有事は日本有事と認識する必要があります。

与那国島は、台湾有事の戦域に入る

まず、日本の最西端に位置する与那国島に被害が及びます。台湾とはおよそ110kmしか離れていません。「1つの戦域に入る」のは軍事の世界では常識です。

渡部悦和(わたなべ・よしかず)
元陸将。陸上幕僚監部装備部長、第2師団長、東部方面総監を歴任して、2013年に退官。元ハーバード大学上席特別研究員。(写真:加藤 康、以下同)

次に、中国が台湾本島への着上陸作戦を考えるならば、米軍の介入を阻止すべく、沖縄本島の在日米軍基地を攻撃する恐れがあります。これは、すなわち日本への攻撃を意味します。

将来に目を向ければ、人民解放軍が台湾を勢力下に置き陣地を築けば、沖縄県の与那国島、石垣島、宮古島、沖縄本島、鹿児島県・奄美大島と、飛び石を1つずつ伝うように南西諸島を攻め上ることも容易になります。

—日本への影響は軍事面にとどまらず、経済面でも大きな影響が出そうです。

渡部:最も分かりやすいのは、日本と中東の産油国をつなぐシーレーンが遮断される恐れが生じることです。台湾と中国との間の台湾海峡はもちろん、台湾とフィリピンの間のバシー海峡の通航を容易に妨害できるようになる。ここは、原油はもちろん、日本向けのさまざまな貨物を積んだ船の主要な通り道です。

半導体受託生産で世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)をはじめとするハイテク企業との関係も断たれかねません。これらの企業は、日本の製造業のサプライチェーンにおいて重要な位置を占めています。

抑止を高める「インサイド・アウト防衛」

—全領域戦(All-Domain Warfare)はすでに始まっている。台湾本島への本格的な着上陸作戦さえ起こりかねない。短期激烈戦(Short Sharp War)や弾道ミサイル攻撃の場合、米政府が介入を決めても米軍の来援が間に合わない可能性が高い。そして、南西諸島が台湾有事の戦域に入る。とすると、抑止力を高め、そのような事態が起こる可能性をなんとしても引き下げる必要があります。そのために何をすればよいのでしょうか。

渡部:私は米国のシンクタンク「戦略予算評価センター(CSBA)」が2019年5月に発表した「海洋プレッシャー戦略」に注目します。そして、日米両国はこの戦略の実現に向けて現実に歩みを進めているとみています。

中国がA2AD*と呼ぶ戦略を推進しているのはよく知られるところです。

*:Anti-Access, Area Denial(接近阻止・領域拒否)の略。中国が防衛ラインと考える第2列島線内の海域に空母をはじめとする米軍をアクセスさせないようにする戦略。これを実現すべく、弾道ミサイルや巡航ミサイル、潜水艦、爆撃機の能力を向上させている。第1列島線は日本列島および日本の南西諸島から台湾、フィリピンを経て南シナ海にかかるライン。第2列島線は、伊豆諸島からグアムを経てパプアニューギニアに至るラインを指す。

海洋プレッシャー戦略を一言でいうと、米国とその同盟国および友好国がこのA2ADを中国に向けてやり返すものです。

これを具体化する作戦構想としてCSBAは「インサイド・アウト防衛」に言及しています。「インサイド部隊」は第1列島線上に展開するディフェンス部隊。米海兵隊や日本の陸上自衛隊で構成します。センサー、地対空ミサイルおよび地対艦ミサイル、電子戦システムなどを備えて、人民解放軍の航空機や艦船が接近するのを阻止します。

—陸上自衛隊が奄美大島や宮古島、石垣島に、「12式地対艦誘導弾」や対空ミサイルの「03式中距離地対空誘導弾改善型(=03式中SAM改)」を備えた陸上自衛隊の部隊を配備しています。

渡部:これらの部隊がインサイド部隊の典型です。

「アウトサイド部隊」は、第1列島線の外側からインサイド部隊を支援する役割を担うもので、主に米海軍の艦船や、米空軍の戦闘機、爆撃機で構成します。例えば「E-3」などの早期警戒管制機が人民解放軍の動きをキャッチし、インサイド部隊に伝える。B-52などの爆撃機による空爆や、艦船が配備する長い射程の対艦巡航ミサイル(ASCM)などで人民解放軍の接近を防ぎます。

CSBAはインサイド部隊とアウトサイド部隊との連携を、アメリカンフットボールにおけるディフェンスラインとラインバッカーの連携に例えています。

米中距離ミサイルの日本配備が浮上する

—中距離核戦力(INF)廃棄条約が2019年8月に失効したのを受けて、米国は地上発射型中距離ミサイル(射程500~5500km)を保有できるようになりました。インド太平洋地域への配備が取り沙汰されています。

渡部:地上発射型中距離ミサイルの配備はインサイド・アウト防衛の強化に寄与する取り組みと考えます。中距離の弾道ミサイルを日本に配備する話が本格化するでしょう。韓国は拒否するでしょうし、台湾への配備は中国への刺激が強すぎますから。

—米インド太平洋軍が「太平洋抑止イニシアチブ(PDI)」と呼ぶ戦略を進めるための予算を獲得すべく、米議会に働きかけています。PDIは、①現在グアムに配備している戦力を分散する、②中距離射程の地上発射型ミサイルをインド太平洋地域に配備する、③配備の候補となる同盟国や友好国との関係を深める、などを柱とする戦略。2027年までの6年間に270億ドルを投じたい意向です(関連記事「米インド太平洋軍、270億ドルの新構想」)。これも台湾有事と関係しそうですね。

渡部:まさに関係します。グアムはインサイド・アウト防衛において、アウトサイド部隊の重要な拠点となります。しかし、中国が進めるA2ADの脅威にさらされるようになりました。中国によるA2ADの骨幹は中長距離のミサイルです。このうち「DF-26」の射程は5000kmで、グアムを射程に収める。「グアムキラー」と呼ばれるゆえんです。グアムも安全とはいえなくなったため、その戦力を分散する必要が生じています。

中距離ミサイルの配備に関連する措置については、先にお話ししたとおりです。

—日本が日本のために取り組む南西諸島防衛と、米国が進めているとみられるインサイド・アウト防衛は相互に連携する位置づけにあるのですね。日本が南西諸島に配備する対艦ミサイルや対空ミサイルを強化すれば、インサイドト・アウト防衛におけるインサイド部隊が能力を高めることになる。米国がグアムに配備する戦力を分散させ、アウトサイド部隊の生存力を高めれば、それだけ日本の南西諸島防衛に対するバックアップ力が安定したものになる。

渡部:おっしゃる通りです。

—この相乗効果を高めるために日本がすべきことはありますか。

渡部:南西諸島に展開する部隊の陣地をより強靱(きょうじん)なものにすることと、これらの陣地に対するロジスティクス(兵站=へいたん)をより充実させることです。

南西諸島に展開する陸上自衛隊が利用する陣地は、場合によっては人民解放軍の弾道ミサイルの攻撃を受ける可能性もあります。それに耐えられるものにしなければなりません。現在は十分な強度とはいえない状況です。

ロジスティクスについては、もちろん弾薬や燃料、食料の事前集積に力を入れています。しかし、作戦が長引くこともある。安定した補給を確保する必要があります。そのためには、周辺の海上優勢および航空優勢を確保することも重視しなければなりません。

—南西諸島の駐屯地へのロジスティクスを強化すべく、2000トン級の中型輸送艦1隻と、400トン級の小型輸送艦3隻を2024年度に導入する計画が進んでいます。

渡部:輸送艦の増強は好ましいことです。しかし、これらの運用をめぐって陸上自衛隊と海上自衛隊の間で調整が完了していないと思います。陸上自衛隊は自分たちで運用する意向ですが、それでは海上自衛隊は面白くない。といって、海上自衛隊はこの規模の小さな船に人員を割きたくない。なので現在、海上自衛隊のOBに協力してもらう案が浮上しています。

日米の陸・海・空の部隊をつなぐ統合ネットワークを構築せよ

—インサイド・アウト防衛を実行するとして、ハードルとなるのはどんなことでしょう。

渡部:第1は日本と台湾との間に外交関係がないこと。軍事情報を交換することができません。これは致命的なことです。今は自衛隊と台湾軍が会議を開くことすらできません。

台湾に米軍の実動部隊が正式に駐留していれば、この米軍を通じて情報交換することが可能になります。しかし現時点では、海兵隊員が非公式にいるのみです。

—米軍が台湾に駐留するとなると、中国が激しく抵抗します。

渡部:そうなのです。これは、1978年12月に発表した「米中共同コミュニケ」において、中国を唯一の合法政府と認める、としたところに今日の問題の源があります。

—日米間に問題はありませんか。

渡部:いくつもあります。最も求められるのは、日米の陸・海・空の部隊がリアルタイムに情報を交換できる統合ネットワークをつくることです。

米空軍によるネットワークづくりが先行しています。例えば早期警戒機が得た敵戦闘機の位置情報を、味方の陸海空の火力戦闘部隊が共有し、迎撃に生かすといったやり取りがすでに出来上がっています。

—ミサイル防衛に使用するイージス・システムでも、イージス艦Aのレーダーが発見した敵弾道ミサイルの位置情報を、ネットワーク経由でイージス艦Bが共有し、Bが迎撃ミサイルSM-3を発射するといった運用が可能になってきました。

渡部:そのような情報交換を陸・海・空の部隊がシームレスにできるネットワークを構築するわけです。

自衛隊も同様のものをつくる。日米のネットワークを連結することで、両者の火力を有効に活用できるようになります。米国はいずれ、日米それぞれが開発したそのようなネットワークを接続するよう求めてくるでしょう。

良ければ下にあります

を応援クリックよろしくお願いします。

『台湾有事は超限戦、「いつ起きてもおかしくない8つのシナリオ」』(5/19日経ビジネス 森 永輔)について

5/19阿波羅新聞網<应对中共 美核动力航舰将长期警戒日本周边海域=中共に対抗するため、米国の原子力艦は日本周辺の海域を長期的に守る>共同通信の18日の報道によると、神奈川県横須賀市が発表した情報は、米海軍の横須賀基地に配備された原子力空母レーガンが19日に出港すると。この艦は11日から16日に短期テスト航海を終え、今回は周辺海域での長期航海任務を遂行する予定である。

海上自衛隊と米軍は共同で関東南方海域での戦術訓練を実施し、海上自衛隊が最新のイージス艦「マヤ」を配備し、米海軍が関東地方横須賀を拠点にしている原子力空母USSロナルドレーガン(USS Ronald Reagan)を配備した。報道は、米国と日本が同時に主力戦艦を投入して演習を実施したことを分析した。これは、恐らく中共を封じ込めることを目的としている。

米艦と日本艦で尖閣周辺を守る目的にして、台湾も守るつもりでしょうか?日本もイージス艦だけでなく「いずも」や「かが」をパトロールさせればよいのに。

https://www.aboluowang.com/2021/0519/1594659.html

5/19希望之声<正式参选纽约州长 朱利安尼之子:这是世纪之战=ジュリアーニの息子が正式にニューヨーク州知事に立候補:これは世紀の戦いである>5/18(火)、元NY市長のジュリアーニの息子アンドリュージュリアーニ(Andrew Giuliani)は、現在スキャンダルに苦しんでいる民主党のアンドリュークオモ知事に挑戦し、NY州知事への立候補を正式に発表した。アンドリューは、これは「世紀の戦い」になるだろうと言った。

「ワシントンエグザミナー」は、ジュリアーニの息子が参選することは、NYで最大の2つの政治ファミリーの間で「叙事詩な歴史的対立」が起こることを意味するとコメントした。

アンドリューは立候補を発表した後、NY州を米国で最も偉大な州にするために戦うと述べた。彼は次のように述べた。「NY州には、米国で最も偉大な州とすることができるリーダーが必要である。NY州民が私を知事に選んだ場合、壊されつつある崖からNY州を引き戻し、NY州をトップにする!」

アンドリューはまた、最終的にNY州知事になるのは有権者の決定であるが、彼が最も考えているのは、このNY州の現在の状況を転換させることであると述べた。彼はかつて、犯罪、税収、教育、そして金持ちのNY からの大量脱出の問題に対処したクオモの過ちがNY州に大きな問題を引き起こしたと述べた。

NY州共和党連邦下院議員のリー・ゼルディン(Lee Zeldinは最近、NY州知事への立候補を発表した。NY州司法長官のレティシア・ジェームズ(Letitia James)もNY州知事に立候補することに関心を示した。

それにもかかわらず、若いアンドリューは彼の政治的未来への自信に満ちている。彼は次のように述べた。「NYでは、評判を落としている民主党候補のクオモか、過激なNY司法長官のレティシア・ジェームズか、無名の人かであれば、私には非常に現実的に勝つチャンスがあると思う」

来年の州知事選で是非勝って民主党の州を共和党の州に替えてほしい。

https://www.soundofhope.org/post/506582

5/18阿波羅新聞網<美媒独家:爆炸性照片揭示 彭博社高管与中共宣传官员在北京多年的会面【阿波罗网编译】=米国メディア独占報道:ビッグニュースな写真が明らかに ブルームバーグの上級幹部と中共宣伝官員とが北京で長年に亘って会見[アポロネット編集]>「ブライトバートニュース」は5/17に、中共と西側エスタブリッシュメントのメディアとの関係のデイープな内幕を暴露した英語の本「Breaking the News: Exposing the Establishment Media’s Hidden Deals and Secret Corruption」が5/18に出版されたと報じた。マイケル・ブルームバーグと彼の名を冠したブルームバーグ社の上級幹部が、北京で中共高官や宣伝部員と頻繁に会ったという事実が暴露された。

ブルームバーグだけでなくユダヤ人と中共の相性は良い。マルクスやキッシンジャーがユダヤ人だからか?

出典:2019/10/15<世界を動かす“ユダヤ人”創業企業–次なるGAFAMを生み出すヒントは「イスラエル」に>

https://japan.cnet.com/article/35143822/

https://www.aboluowang.com/2021/0518/1594489.html

5/19阿波羅新聞網<有效歼灭99.9%中共病毒 新疗法让病毒全消失=中共ウイルスを99.9%効果的に殲滅 新しい治療法によりウイルスは完全に消える>オーストラリアと米国の研究チームは、実験室レベルで抗ウイルス療法の遺伝子サイレンシングRNA技術を開発した。これにより、新型コロナウイルス(中共ウイルス)の量は99.9%削減でき、感染させたマウスの生存率と死亡率を改善できた。

早く人間にも適用できて、商用化してほしい。できればあらゆるコロナに効くと嬉しい。中共が次の生物兵器を開発しているかもしれないので。

https://www.aboluowang.com/2021/0519/1594737.html

5/19看中国<深圳350米高大厦晃动 专家猜虎门“波浪桥”翻版(视频/图)=深圳の高さ350メートルのビルが揺れる 専門家は虎門大橋の「波打つ橋状態」の焼き直しを推測(ビデオ/写真)>広東省深圳のランドマークビル「賽格ビル」が18日突然激しく揺れ、大勢の人が慌てて逃げ出した。関連ニュースがWeiboで駆け巡り、議論を引き起こした。民間では少なくとも数万人が影響を受けると推定した。ある建築専門家は、事件の原因は、去年虎門大橋が「波打つ橋状態」になったのと同じく、風による共振ではと。

地震でもない限り風の共振でこんなに揺れる?豆腐渣工程なのでは?

https://www.secretchina.com/news/gb/2021/05/19/972216.html

https://www.thegatewaypundit.com/2021/05/maricopa-county-audit-team-admit-files-deleted-able-recover-files-video/

何清漣 @ HeQinglian 7時間

カリフォルニアのトップ学区で2人の華人女子が路上で性的暴行を受けた!残虐な暴力の詳細が公開された・・・ https://wenxuecity.com/news/2021/05/16/10565603.html

説明:性暴力犯罪者の人種についてまだ言ってないが、容疑者を護送する警察の写真があり、誰もが見てすぐそれがどの人種であるかが分かる。

容疑者の写真も説明している:この人物は、正に現・与党の愛する投票源である。

この被害者が、NYの華人お爺さんのように新貴族に襲われた後、白人人種主義者と批判されたように害されないことを願っている。

黒人と言うのを利用して特権階級になろうとしているのは、肌の色による差別では。米国の弱体化と崩壊を狙い、中共に世界覇権を渡そうというものでは。

https://twitter.com/i/status/1394289846676463618 (読み込めず)

何清漣さんがリツイート

Lucy Zhao  @LucyZha94759559 5月17日

イスラエルがハマスを攻撃した後、ハマスは「死体」パレードで抗議したが、突然空襲警報が鳴り、死体を運んでいた人達は担架を下ろし、四散した。「死体」は自ら白い布を持ち上げ、起き上がって走った!😱😂

独裁政権が人を欺く技量は、中共と大同小異である!🤭

何清漣さんがリツイート

北米保守評論 @ NAConservative9 3時間

連邦政府は、全米で人種批判理論を推進することを計画している。

一言で言えば、肌の色で人を「抑圧者」と「被抑圧者」に分ける「人種階級区分論」を推進することであり、アジア人の教育と雇用の成功は当然のことながら攻撃の対象となる。子供のメンタルヘルスも害を受ける可能性がある。

この悪法は公示期間中である。ネットで反対してください。

上の記事にあるように華人女子が黒人に襲われました。これで、犯人が黒人と言う理由で厳しく罰せられないのであれば、依怙贔屓、ネポテイズムの最たるもの。

https://regulations.gov/commenton/ED-2021-OESE-0033-0001

このスレッドを表示

何清漣 @ HeQinglian 2時間

Twitterはゲームが好きと見えて、米国の新貴族の話題を含んでも、感謝の意を表さない限り、Twitterはすぐに罰し、ツイートをブロックすることは厳しい罰であり、もう1つはフォロワーを継続的に減らすことである。この3日間で私は1000人以上減少し、昨日から500人近くになった。

いつかマイナスの数になると思う。

真実を伝えると罰せられる。Twitter社には本来であれば検閲できる権利はないはずなのに。通信品位法第230条を変えないと。

渡部氏の記事を読みますと、中共による台湾侵攻が既に始まっていて、武力行使は最後の場面でとのこと。これは日本の尖閣や沖縄にも通じます。サラミスライス戦術や左派メデイアを使い、日本国民に知られないうちに既成事実を作ってしまうもの。

日本の国会質疑やメデイアの連日連夜の武漢ウイルス被害を煽るような報道ばかりを見ていますと、そこからだけしか情報が取れない人は、昨日の森氏の本ブログ記事や渡部氏のような記事は読めないでしょう。そこで日本にとって何が大事かもわからなくなってしまうのです。今の自分の事だけ考え、子や孫の安全について頭を働かせることができない人は「自己中心」としか言いようがない。まずは憲法改正して、国民全員で日本を守る気概を持たねば。

記事

台湾有事が言及される機会が増えてきた。果たして、いつ、どのような条件が整ったときに起こり得るのか。渡部悦和・元陸将は「『冷戦2.0』と言われるがそれは誤りだ。すでに『超限戦』が始まっている」との見方を示す。その様相は多岐にわたるが、8つの大きなシナリオを想定できる。 その最悪のシナリオとは……

(聞き手:森 永輔)

演習に臨む台湾軍。中国の影響が台湾軍の中にまで浸透しているといわれる(写真:AP/アフロ)

—台湾有事が話題になる機会が増えています。菅義偉首相とジョー・バイデン米大統領が4月16日に行った日米首脳会談後の共同声明にも、「日米両国は、台湾海峡の平和と安定の重要性を強調するとともに、両岸問題の平和的解決を促す」 と盛り込まれ、注目されました。

 台湾有事は、どのような条件が整ったときに起こると考えられますか。米インド太平洋軍のフィリップ・デービッドソン司令官が3月、上院軍事委員会の公聴会で「今後6年以内に中国が台湾を侵攻する可能性がある」 と発言しています。

「冷戦2.0」は誤り、今は「超限戦」のまっただ中にある

渡部悦和・元陸将(以下、渡部):台湾有事の定義によりますが、私は既に始まっていると捉えています。台湾有事は、いわゆるハイブリッド戦になるとみられます。ハイブリッド戦は、軍事と非軍事の境界を意図的にあいまいにした現状変更の手法です。一挙に中国と台湾の正規軍が正面からぶつかり合うのではなく、軍事と非軍事が混合した複雑な形を取って事態がエスカレーションすると思います。

渡部悦和(わたなべ・よしかず)
元陸将。陸上幕僚監部装備部長、第2師団長、東部方面総監を歴任して、2013年に退官。元ハーバード大学上席特別研究員。(写真:加藤 康、以下同)

軍事の面だけみても、戦う空間が従来の陸・海・空といったドメインにとどまることはありません。サイバー空間や宇宙、電磁波戦などに広がります。さらに、これらは平時でも行われる。非軍事の舞台としては、貿易や金融、制裁、法律など様々な分野が挙げられます。

非軍事の分野で、中国がいま最も力を入れているのは情報戦です。これは監視・偵察などの情報活動はもちろん、政治工作、影響工作、認知戦、プロパガンダ戦を含む非常に広い概念です。最近とみに注目されているのが影響工作と認知戦。影響工作の典型例は、2016年の米大統領選でヒラリー・クリントン候補を落とすべく、ロシアがさまざま偽情報を流したケースです。認知戦は人間の脳などの認知領域に働きかけて、その言動をコントロールする戦い。いわゆるプロパガンダ戦は、中国が既に進めている「大外宣」が知られています。

—影響工作では、SNS(交流サイト)が大きな役割を果たしました。
プロパガンダ戦の大外宣は、国営通信の新華社など従来メディアを使った海外活動ですね。新華社はこの10年で海外支局の数を2倍の200カ所に増やしたといいます。新華社発の記事を、海外の新聞社やテレビ局に売り込み、報じさせてもいる。新華社発と知らずに、中国寄りの記事やニュースを見ている視聴者がいるとの指摘があります。中国政府は過去10年にわたり、毎年数億ドルの資金を投じていると言われています。(関連記事「ウイグル人権侵害をめぐる言論戦、反撃する中国」)。

渡部:中国はこれら全ての手段を使って、台湾の統一を図る意図です。中国はこうした戦い方を「超限戦」 と呼びます。ロシアが中国に学び、ウクライナ領クリミア半島を併合 する際に実行しました。それ以来、「ハイブリッド戦」と呼ばれるようになりました。私は「全領域戦(All-Domain Warfare)」と呼んでいます。戦い方の概念を表わすのに、これまでは「operation」という表現がよく用いられてきました。しかし「operation」は軍事作戦に偏った印象があります。戦いは軍事作戦にとどまらないため、「warfare(戦い)」という言葉を選びました。

—「warfare」は、相手の力をそぐ駆け引きなども含む概念ですね。

渡部:そうです。そして、台湾をターゲットにした中国の全領域戦は既に始まっています。最近、米中の対立を表わすのに「冷戦2.0」という表現を目にするようになりました。「冷戦」との認識は間違いです。現状は既に冷戦の域にとどまりません。熱戦に向かって進む過渡期にあります 。

中国は、できることなら軍事力を使うことなく台湾統一を実現したいでしょう。軍事力を使用する段になれば、米軍の介入を招きますから。米軍が介入する理由もいとまも与えることなく台湾を統一できれば、それに越したことはありません。

想定される8つのケース

—中国が全領域戦を展開するとすると、台湾有事のありようは非常に多岐にわたることになります。どのようなケースが想定できますか。

渡部:軍事的な色彩が最も薄いのは、民主的な選挙で政権交代を実現し、親中政権を樹立することです。これに対して、軍事的色彩が最も濃いのは、人民解放軍が全力で行う台湾本島への着上陸作戦です。この前段として、弾道ミサイル攻撃も実施するでしょう。この両者の間に6つくらいのケースが考えられます。順にお話ししましょう。

民主的な政権交代は、現状で言えば、対中強硬路線 を取る現民進党政権を選挙で破るべく、中国との統一を志向する勢力を支援し、その政権を樹立することになります。この形ならば、米国が介入する理由がありません。中国はこのために影響工作を強めています。政界はもちろん、経済界やメディア、法曹界に親中派を増やす努力を続けている 。

その影響力は台湾軍の中にまで浸透しています。米国が最新鋭戦闘機F-35やミサイル防衛に使うイージス・システムなど高度な武器を台湾に供与しないのは、重要な軍事技術情報が中国に漏れるのを恐れてのことだといわれています。

その次のレベルは、サイバー攻撃などで社会の混乱を引き起こす作戦です。例えば発電所をとめ、大規模な停電を引き起こす。交通をまひさせる。こうすることで、民進党政権の評価をおとしめ、政権交代に結びつける。

第3は内乱を起こし、現政権の転覆を謀るケースです。政治指導者を暗殺することも考えられるでしょう。中国はこのために、台湾のあらゆるところに工作員を潜伏させており、ゴーサインを出せばいつでも実行できる状態にあります。

第4からは軍事力を伴います。まず台湾領の離島への軍事侵攻です。東沙諸島や太平島、澎湖諸島や金門島がその候補になります。

—太平島は、中国が米軍の反応を見るのに好都合の立地にあります。台湾軍の基地は脆弱。本島から1500km離れているので、本島から援軍が駆けつけるのも難しい。台湾軍の主力戦闘機であるF-16 の作戦半径 ぎりぎりの距離なので、戦闘時間がほとんど取れません(関連記事「なぜ今、台湾有事が懸念されるのか」)。しかし、仮に離島を実効支配しても、台湾の統一には結びつかないのではありませんか。

渡部:軍事力による統一という視点からみると、確かにすぐに統一にはつながりません。しかし、人民解放軍が離島を奪取すれば、台湾の政権党を窮地に追い込むことができます。野党はその責任を厳しく追及するでしょう。世論も2分される。「離島を取り戻すべきだ」と主張する人もいれば、「いや、そんな軍事力はない」とみる向きも現れる。そうした、ごたごたが政権転覆を引き起こすことが考えられます。そうなれば親中政権が取って代わる機会が生じるわけです。

第5は台湾本島の海上封鎖、航空封鎖。台湾本島を完全に孤立させる取り組みです。第6は、台湾に対する短期激烈戦(Short Sharp War) 。短期間で終わらせる奇襲作戦を指します。空挺攻撃やヘリボーン攻撃によって総統府を急襲する。潜伏工作員と連携して政権を奪取する。第7は弾道ミサイルによる攻撃。そして、第8が人民解放軍を大規模に投入する着上陸作戦です。

弾道ミサイル攻撃でもない限り米軍は介入しない

—以上のケースで、米軍が介入するとすれば、どの段階からになりますか。

渡部:米軍が介入するには、正当な根拠が必要です。

サイバー攻撃やテロ、内乱は治安の問題なので、米軍が介入する正当な根拠にはなりません。第4の離島侵攻となれば、根拠はできると思いますが、米国の議会や世論が賛成しないでしょう。小さな島のために、米国の若者の命をかけるわけにはいきません。

—日本の尖閣諸島防衛にも敷衍(ふえん)することができる話です。ドキッとします。

渡部:第5の海上封鎖でも世論の賛成を得るのは難しいでしょう。

弾道ミサイル攻撃に至ってようやく、米議会も真剣に考え始める。しかし、米軍が来援したときにはかなり大きな被害が生じているでしょう。米軍が戦闘態勢を整えるのに数カ月はかかります。

—え、数カ月ですか。米西海岸から第1列島線に増派するのに「2週間」 かかる、という話をよく耳にします。

渡部:西太平洋の近くにいる部隊を移動するだけならそれくらいで済むかもしれません。しかし、戦闘態勢を取るにはもっと多くの時間を要します。

—米軍が介入を決めたとき、日本と事前協議するでしょうか。日米安保条約の第6条に関わる公文で、米軍が日本国内の基地から戦闘作戦行動を行う場合、事前協議することが規定されています。しかし、ベトナム戦争をはじめ、事前協議が行われたことはこれまでありません。

渡部:ベトナム戦争当時とは違い。日米関係は強化されているので事前協議はなされると思います。

毛沢東を超えるべく2027年までに台湾を統一する

—デービッドソン司令官が「今後6年以内」と想定したのは、8つのケースのどれだったのでしょう。6年の根拠はどこにあると考えますか 。

渡部:恐らく、第8の本格的な着上陸作戦を想定しての発言でしょう。

「6年」の根拠は、今から6年後の2027年が、習近平(シー・ジンピン)国家主席の3期目の終わりに近づくからだと思います。習近平国家主席は2023年から第3期に入るでしょう。それを可能にすべく、「2期まで」と定められていた任期を2018年3月の全国人民代表大会(全人代、日本の国会に相当)で撤廃しました 。

そして、この新たな5年で、「中華民族の偉大な復興」 を実現するよう目指す。習近平国家主席はそのために台湾の統一が必要と考えています 。チベット、ウイグル、香港は既に手にしました。残るのは台湾です。

—台湾統一は、毛沢東(マオ・ツートン)がやり残したことでもありますね。

渡部:その通りです。習近平国家主席は毛沢東を超える実績を残したいと考えている(関連記事「迫る中国共産党の建党100年、習近平がかけるもの」)。そのためにも台湾統一が必要です。

加えて、2027年は人民解放軍の創立 100年にも当たります。ご存じのように中国は100年の節目を非常に大切にします。今年7月に迫る、中国共産党建党100年 、2049年に予定される中華人民共和国の建国100年しかりです。

人民解放軍は2035年 に予定していた「軍の現代化」を2027年に前倒したと伝えられています 。これも2027年に控える人民解放軍の創立 100年を重視していることの表れと考えられます。「現代化」とは、アジア太平洋地域における米中の軍事バランスを均衡させる、米軍の台湾接近を阻止する力をつける、ことを指す表現です

節目の1つである2027年までに大きな仕事をやり遂げたいという考えは当然あるでしょう。

ここまで、「6年」をめぐる話をしてきました。しかし私は、8つのケースのいずれも、今すぐに起きてもおかしくないと考えています。

(次回に続く)

良ければ下にあります

を応援クリックよろしくお願いします。

『尖閣諸島に領海侵犯する中国船がヤバい事態に 本土では中国系資本が不気味に買い漁る土地・山林』(5/18JBプレス 森清勇)について

5/18阿波羅新聞網<共和党众议院党团新主席:川普是共和党的领袖 是赢回众院的关键—川普被指仍是拯救共和党胜选的领袖与法宝=下院共和党会議の新議長:トランプは共和党の指導者であり、下院を奪回するための鍵である-トランプは依然として共和党を選挙勝利させ、救うための指導者であり、万能の神であると指摘>共和党の明日のスターとして知られるエリーゼ・ステファニク(Elise Stefanik)は、トランプ前大統領は依然として共和党の指導者であり、有権者を取り戻すための「鍵」であると述べた。 36歳のステファニクは昨日(日曜日)のFOXビジネスのサンデーモーニングフューチャーズの番組に出て、トランプは党の「鍵」であり、「彼は共和党の指導者で、共和党の指導者は有権者によって決定される。有権者は依然としてトランプ大統領の理念を尊重している。彼は2022年に我々が下院を奪回するための重要な部分になるであろう」と語った。

RINOは共和党から追い出さないと狡猾な民主党には勝てない。

https://www.aboluowang.com/2021/0518/1594178.html

5/17阿波羅新聞網<爆炸新闻:密歇根州大选律师办公室被闯入 新闻发布会场所被取消【阿波罗网编译】=ビッグニュース:ミシガン州選挙弁護士事務所が侵入される 記者会見会場はキャンセルされた[アポロネット編集]>「Gateway Pundit」は5/16、マシュー・デペルノ(Matthew DePerno)はミシガン州のアントリム郡の選挙事件で、ビル・ベイリー(Bill Bailey)を代表する勇敢な弁護士であると報道した。彼は左派の阻止に遭い、不誠実な州務長官(Jocelyn Benson)と数人の匿名の個人が彼に事件を終わらせろと脅迫し、彼の事務所は侵入され、記者会見の会場は左派の脅迫によって取り消された。デペルノは記者会見を開く場所を探すことを約束し、米国メデイア100 Percent Fed Upは月曜日の正午にデペルノの記者会見について報道する。

これが左派の言う正義か?暴力を用いて脅迫するのはヤクザと何ら変わらない。

https://www.aboluowang.com/2021/0517/1594070.html

5/17阿波羅新聞網<旧金山华裔商户被非裔兄妹打,被喷胡椒水,被送上担架:不会沉默 不能纵容…=サンフランシスコの華人商店主は、アフリカ系の兄妹に殴られ、コショウ水を噴霧され、担架に乗せて送られた:沈黙できず、容認することもできない.>チャイナタウンの公営住宅に住む若いアフリカ系米国人の兄妹であると報道されている容疑者は、すでに「常習犯」である。警察は、容疑者が逃亡し、逮捕やその他の情報は不明というだけで、関連する声明を発表しなかった。盗みの警察への通報に対し、犯人は「報復」に戻り、コショウ水スプレーをかけられた陳と言う女性店主は沈黙を選ばず、事件の詳細を明らかにした。彼女は、情報を共有することで誰にも推測させないようにし、警察が小商店の保護にもっと注意を払うことを望んでいると同時に、誰もが団結して泥棒を容認しないことを望んでいると述べた。

https://www.aboluowang.com/2021/0517/1594155.html

何清漣さんがリツイート

郭㥁䋞 @ kLRlCoi1pgrocmo 20時間

返信先:@ericxunzhangさん

主な問題は、銃を撃ったのがどんな人か、特に肌の色である。

こちらも黒人の犯罪を匂わせるもの。

5/18希望之声<高调称赞希特勒 CNN自由撰稿人被炒鱿鱼=ヒトラーを高らかに賞賛 CNNのフリーランスライターは解雇される>CNNのライターは、ナチス指導者のアドルフヒトラーを賛美した歴史があり、最近、ヒトラーについて誤った発言を発表した。CNNは、彼との関係を断ち切ったとすでに宣言している。

アデイールラジャ(Adeel Raja)は5/16(日曜日)にTwitterに投稿した:「今日の世界にはヒトラーが必要である」。彼は後に投稿を削除したが、CNNは相変わらずの対応をした。

CNNの広報官は、声明の中でニュースメディアに次のように述べた。「ラジャはCNNの従業員ではなく、CNNのフリーランスライターである。彼は、CNNのイスラマバードに関するニュースをいくつか報道した。この種のヘイトスピーチに鑑み、彼はどんな立場であっても、今後CNNと協力はできない」と語った。

しかし、「ワシントンエグザミナー」の報道によると、広報官は当初、ラジャのことは聞いたことがないと嘘をついた。

報道によると、ラジャはツイッターでユダヤ人のホロコーストを実行したヒトラーについて何度も評価したコメントを載せた。早くも2014年に、ラジャは次のように書いた。「ドイツに対する私の支持は、ヒトラーがユダヤ人にしたことによるものである!」。彼はまた、「ヒトラー万歳!」と述べた。

5/17(月曜日)、ラジャは自己弁護のためにツイートし、中東でのイスラエル人とパレスチナ人の間の戦闘に関するテキストメッセージのために職を失ったと主張した。

彼はまた、「(私の)1つのツイートがパレスチナの大義に貢献し、それに脚光を浴びさせたことを非常に嬉しく思う。私は仕事を失い、西側は言論の自由と人権を唱えられなくなった!」

しかしそれ以降、ラジャはLinkedInのプロフィールも改訂した。彼は、CNNで8年近く働いた後、5月に仕事を終え、ARY Newsのエグゼクティブプロデューサーとしてリストされたと述べた。

統計によると、ラジャはCNNで54の記事を書いたり寄稿したりした。彼の最新の記事は2020年の秋に発表された。

ファシズムは全体主義の一部で、左翼に属するのが分かります。決して右翼ではない。ナチは国家社会主義ドイツ労働者党ですから。暴力礼賛やジェノサイドも左翼だからできること。

https://www.soundofhope.org/post/506291

5/18希望之声<营口启动应急响应 全市核酸检测 楼门焊死(视频)=営口が緊急対応開始、全市で核酸検査 ドアが溶接される(ビデオ)>5/17、遼寧省営口市での疫病流行状況は悪化し続け、市が3段階目の緊急対応を開始し、2段階目の防疫管理を実施したことを公式発表した。中リスク地域の職員は営口を離れることができず、2日以内に市内の全員に核酸検査を完了する必要がある。地元のネチズンは、熊岳鎮の当局がコミュニティの門をロックし、建物の門を溶接し出したことを明らかにした。同時に、多くの市レベルおよび地区レベルの職員が「防疫に効果なし」と判定され、処分を受けた。

公式メディアの報道によると、5/17の0時から19時まで、遼寧省営口市で新規症例が2例出た。新たに確認された1つの症例:孔××、男性、31歳、職業:自営業、現住所:怡海富都。 5/5の午前10時に、金色童年撮影所に車で行き、写真を撮り、30分間滞在した。

公式報道によると、疫病流行の不適切な処理により、営口市の副市長を含む7人の市レベルの役人が訓戒または処分され、鮁魚圈区地区長を含む7人の地区レベルの役人が解雇または処分された。遼寧省衛生健康委員会の副書記は訓戒された。さらに、一部の関連する責任者も責任を問われている。

さらに、中リスク地域と主な管理エリアに対して封鎖管理が実施され、建物管理者、ユニットリーダー、およびチームリーダーの責任システムが作られて、コミュニティ内の防疫管理の責任が問われる。中リスク地域でのすべての商業、娯楽、飲食業の活動を停止した。

こんな処分されるのであれば、隠蔽が当たり前になるのでは。ロックダウンして経済が伸びるとはとても思えない。

https://twitter.com/i/status/1394318318136217603

https://www.soundofhope.org/post/506168

何清漣 @ HeQinglian 1時間

米国の4月の雇用の伸びは予想よりはるかに弱かった

大部分の米国人はワクチン接種を受け、経済は徐々に再開したが、米国は先月266,000人の雇用増だけで、失業率はわずかであるが6.1%に上昇した。これは、世界最大の経済における雇用創出の予想外の減速を示した。それは、米国の労働市場がまだ疫病発生前のレベルをはるかに下回っていることを示している。今年4月の米国の総雇用者数は2020年2月より820万人少なかった。

4月の米国の雇用の伸びは予想よりはるかに弱かった

大部分の米国人は型コロナの予防接種を受け、経済は徐々に再開しているが、米国の労働市場は先月266,000人の雇用を増加しただけで、失業率はわずかに6.1%に上昇した。

ftchinese.com

週300$の失業給付が効いていて、真剣に就職先を探さないのでは。

何清漣 @ HeQinglian 3時間

包容力を失い、香港は魂を失う

https://hk.appledaily.com/local/20210518/WK6QMJWB5VB33IWXXJYVLRZE3Q/

香港はかつて国際投資家から政治的リスクを冒さずに、中国本土に参入するためのルートと見なされていた。低税率、完全な金融サービス施設、独立した司法、自由なメディア環境のすべてが香港を特に魅力的なものにしてきた。 北京は、香港の報道の自由、学問の自由、香港市民の集会の自由を侵害してきた。香港国家安全法により、香港は完全に内地化した。

包容力を失い、香港は魂を失う(何清漣)/アップルデイリー

5月中旬に香港の米商工会議所が発表した調査によると、メンバーの42%が今後3〜5年で香港を離れることを検討しているが、これは主に北京が昨年6月末に香港国家安全法を推進し出した懸念によるものである。様々な外国人の中で、ビジネスマンは最後まで残る人と見なすことができる。

hk.appledaily.com

森氏の記事では、日本人の中国人理解が為されてこなかった咎めが出ているということです。「騙すほうが賢く、騙されるほうが馬鹿」と分かっていれば、中国を助けて強大化させてしまうこともなかったでしょうに。2005年に中国駐在から帰ってきて、会社を含むいろんなところで中国の危険性について話してきましたが、殆ど人種差別主義者扱いでした。中国人から言わせれば、さしずめ日本人は馬鹿となるのでしょう。

5/16八重山日報<尖閣上陸「官僚が反対」 防衛省元幹部、困難と指摘>

https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/15467

この記事を読みますと如何にエリートと言われる官僚が劣化しているかが分かります。危機に際しての問題解決能力が全然ない。先送りするだけで、最悪の結果を迎えるオストリッチポリシーを採っている。学力だけで選ぶとこういう結果になります。

マスメデイアは中共応援団と言うか、左翼だから日共や中共の喉と舌の役割を果たすだけ。正しい情報は流さず、中共のプロパガンダと日本政府の失点を論うだけ。でもTVと新聞だけしか見ない人はドップリ洗脳されて、自分の頭で考えず、思考停止し、メデイアの言っていることをオウム返しするだけ。一億総白痴になって何年経つ?

記事

米空軍の「F-15」戦闘機(4月27日撮影、米空軍のサイトより)

共同通信社は2021年5月11日11時過ぎに「沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に10日午前から侵入していた中国海警局の船2隻が、11日午前8時40分ごろから相次いで領海外側の接続水域に出た。2隻は日本漁船1隻の動きに合わせて領海内を約21時間航行した」と配信した。

ほぼ1日も中国公船が日本の領海内を遊弋する状況は異常という以外にない。

5月11日には別の2隻が接続水域を航行し、88日間連続で尖閣周辺において中国船が確認されているという。

着々と侵攻準備を進める中国

米国のフィリップ・デービッドソン前インド太平洋軍司令官は在任中の3月9日、米上院軍事委員会の公聴会で、「中国はルールに基づく国際秩序を主導する米国にとって代わろうとする野心を一層強めている。他方、(米国の)通常戦力による対中抑止力が崩壊しつつあり、米国および同盟諸国にとっては最大の危機で、今後6年間のうちに中国が台湾に軍事攻撃を仕掛ける恐れがある」と証言した。

4月30日に新しく就任したジョン・アキリーノ司令官は3月の指名承認公聴会で「この問題は大半の人が考えているよりもはるかに切迫している」との考えを示し、切迫の度合いははるかに高いと警告した。

理論的には「6年間のうち」には「明日」も含まれるが、意識的には「今すぐ」ではなく「間がある」ように聞こえる。

前司令官は「GDP(国内総生産)でも米国を指呼の間に収めるであろう習近平氏の次期政権間ということを示唆したかったのであろうが、アキリーノ新司令官は「そんなに間はないぞ!」と警告したわけである。

台湾問題と尖閣問題は大いに関係している。にもかかわらず、日本国民の多くは無関心のようである。

無関心の度合いを高めているのはコロナ禍の最中ということもあるが、それ以上に中国の巧妙な「サラミ戦術」にある。

関係者以外は注意をひかないように、すなわちサラミをスライスするように、法などを整備しながら、気づいた時にはしっかり周りを固められているというものである。

2020年12月26日に「国防法」を改正し、年明けから施行している。「中華民族の偉大な復興」が目標であることを明確にした。

2021年2月には海上警備を担当する海警局に管轄領域で武器使用の権限を与えた「海警法」を施行した。

当時こそ新聞も報道したが、今は何事もなかったかのようである。そして4月30日には海事局に領海を通行する外国船舶に退去を命じる権限を与える「海上交通安全法」を成立させ9月1日から施行する。

尖閣を管轄領域とみる中国はこれらの法律で日本の漁船や巡視船を正当に追い出すことができるようになる。

中国の自信満々の発言

2020年11月24日、中国の王毅国務委員兼外相が来日して茂木敏充外相と会談後、共同記者発表を行った。

茂木氏が「尖閣諸島周辺海域に関する日本の立場を説明し、中国側の前向きな行動を強く求めた」と述べたのに対し、王毅氏は「一部の真相が分かっていない日本漁船が釣魚島周辺の敏感な水域に入る事態が発生している」と主張し、「引き続き自国の主権を守っていく」と強調した。

翌日の菅義偉首相との会談後も、王毅氏は「偽装漁船が繰り返し敏感な海域に入っている。このような船舶を入れないようにするのはとても大事だ」と記者団に述べた。

会談両日とも中国海警局の船が尖閣諸島周辺の接続水域を航行した。

王毅氏の「敏感な海域」発言を聞いている日本以外の国民には、中国が〝主権を持っている管轄海域″に他国の漁船が国籍を偽装して侵入しているというように聞こえるのではないだろうか。

こうした間違った発言を世界に向けて堂々とやり、いつしか嘘を「本当」にしていくわけである。

その後の参院本会議で茂木外相は、王毅氏に対し「歴史的にも国際法上も疑いのないわが国の固有の領土で、有効に支配している。尖閣諸島をめぐり解決すべき領有権の問題はそもそも存在しない」と伝えたと釈明した。

中国は聞く耳を持たずに、世界に向かって〝自分の管轄領域だ″と発信しているわけであるから、日本は中国の間違った立場を「その場で」「世界に向けて」否定しなければならない。

凹型文明の日本は相手が間違ったことを言っても立場を忖度し穏やかな表現で事を荒立てないようにするが、凸型の中国は日本のそうした慮りをいいことにどんどん押してくる。

そして、いつの間には尖閣は中国の管轄領域と世界に思い込ませてしまうのだ。

王毅氏の一連の発言が3つの法律で根拠を得たかのようにみなされ、今後は主客転倒した取り締まりを行うようになるに違いない。

国民に尖閣の実態を知らせない日本政府

実際のところ、尖閣諸島の現場の状況がどうなっているのか、漁船はどの付近で漁をしているか、日本国民は知っているのだろうか。

これまでマス・メディアは「中国の海警船が接続水域に入った」、「〇時間領海に侵入し続けた」、「海上保安庁の巡視船が近づき警告した」などと報道してきた。

こうした報道から国民の多くは、尖閣諸島周辺で海保の巡視船が劣勢をものともしないで、接続水域や領海に侵入した中国船を追い出す素晴らしい活躍をしていると好意的に受け取ってきたのではないだろうか。

しかし、国有化前後に何度も漁船で尖閣諸島に上陸を試みた女優でジャーナリストの葛城奈海氏が、数年前に筆者たちの主催した講演会で語ってくれた状況は全く違った様相で、驚くばかりであった。

2021年2月25日付「産経新聞」のコラム「直球&曲球」の同氏記事が今日の状況を教えてくれる。

海警法施行4日後の2月5日夜、石垣島から出漁した2隻の漁船(第1桜丸と恵美丸)が撮った写真を見ながら語っているものである。

「魚釣島のすぐそばで大きな顔をしている中国公船『海警1301』『海警2502』と、それに対峙しようという気迫を全く感じさせない海上保安庁の巡視船という、驚くべき慣れ合いの光景だった」と書いているのだ。

こうなったのは平成24年9月の国有化以降のことである。

「国有化までは、上陸こそ禁じられていたものの、手を伸ばせば島に届くくらい近づくことができた。漁師たちは島の目前で、潜り漁も行っていた」が、領有化後は「『1海里(1852メートル)以内への接近』を海保に阻まれるようになり、漁師たちも潜り漁ができなくなった」という。

これだけならばまだしも、「日本国民を遠ざける一方で、(中略)中国公船は領海内(筆者注:12海里)どころか、島々の至近をわが物顔で遊弋している」というではないか。

ざっくり言えば、日本人が入れない1海里以内に中国船は入って遊弋しているということである。

この一文だけでも、国民は唖然とさせられるのではないだろうか。

恵美丸が「海警1301」の後ろにつけても中国公船は何の反応もせず、左舷を追い越すように航行すると、しばらくして巡視船が間に入ってきたが、「かつてのように警告の汽笛を鳴らすこともなく、漁船を守るポーズをしている感じ」という。

「そんな実情を見せたくないのか26年以降、私たちは出港さえ認められなくなった」と葛城氏は言い、今回の同行申請が「政府によって阻止されたことは到底納得できない」と内幕を明かす。

要するに、日本の漁船よりも島に近いところを中国公船が遊弋しているが、巡視船は警告もしないし、況してや追い出しもしない状況を告発しているのだ。

王毅外相が「一部の真相が分かっていない日本漁船」「偽装漁船」と表現したように、現場はすでに主客転倒しているようである。

戦略のない日本の惨状

1972年の日中国交正常化で訪中した田中角栄首相が尖閣を持ち出そうとしたとき、周恩来首相がさえぎった。

友好的な雰囲気の中での話題としてふさわしくないということもあったであろうが、「明確化したくない」深謀を秘めていたからであろう。

国交正常化という時にこそ提起して決めておかなければ、後で問題化して収集がつかなくなる恐れがある。

特に長期戦略に長けた中国において、しかも都合悪い約束などは反古にして恥じない国との間ではそうである。

雰囲気にのまれた幼稚な日本の外交はその後も続いた。1978年に日中平和友好条約の批准書交換のために来日した鄧小平は尖閣諸島の棚上げ論を展開した。

そのまま見過ごして日本が何の手も打たないうち中国は1992年に領海法を制定して自国領に組み込む。中国の「尖閣窃盗」は明らかで、日本はいろんな手段や広報で、中国の言い分を否定すべきであった。

日本は尖閣諸島を目に見える形で施政権下に収めるチャンスは国交正常化前から何回もあった。しかし日本には尖閣諸島の重要性についての認識がなかった。

国交正常化後も日本の力が勝っていたが日本は動かなかった。

中国の執拗さに対して、日本の淡泊などとは言っておれない戦略の不在であり、危機管理意識の無さである。こうした意識が憲法問題に反映されていることはいうまでもない。

尖閣諸島開拓の記念碑

いまさら言うまでもないが、尖閣諸島が日本の施政権下にあったことは紛れもない事実である。現在は石垣市が「尖閣諸島開拓の日」(1月14日)を設けて各種行事も行っている。

同市には尖閣諸島を開拓し、事業を行った事績を祈念して「古賀辰四郎 尖閣諸島開拓記念碑」があり、現在は同地に駐屯する自衛官らも記念日に清掃奉仕など行っている(自衛隊OB機関紙「隊友」(令和3年3月15日付)による)。

古賀辰四郎は1856年に八女市(福岡県)に生まれ、23歳の時、特産物である八女茶の販路拡大を求めて沖縄に渡り、アホウドリの羽毛や夜光貝を採取・輸出して財を成す。

1895年に政府が尖閣諸島を日本に編入すると、魚釣島と久場島を拠点に鰹節製造事業などを展開し、最盛期には200人以上の島民が定住して「古賀村」とも呼ばれたという。

1909年に功績を認められ日本政府から藍綬褒章を受賞、1918年に死去した。

1919年冬、福建省(中国)の漁民31人が遭難し、魚釣島に漂着した。石垣村民が救助したことに感謝し、翌20年に中華民国の駐長崎領事が感謝状を出している。

すでに見つかっていた感謝状は救助者あてであったが、中国漁船の巡視船追突事案後に見つかった感謝状は村長宛となっている。

文面はほとんど同じで、魚釣島を「和洋島」として、「日本帝国沖縄縣八重山郡尖閣列島内和洋島」と明記している。

敗戦後、沖縄が米国の施政権下にある時、久場島が米軍の射爆場となった経緯も、戦前まで日本の主権下にあったからにほかならない。

主権行為としてやるべきこと

安倍晋三前首相時代の習近平主席との首脳会談でも東シナ海を平和の海にするという合意などを行い、日本にはなんとしても平穏に解決したいという思いが強かった。

しかし、昨2020年には、接続水域は言うに及ばず領海侵犯も頻繁で年間333日も周辺水域に滞在している。

平和裏に解決という日本の思いは儚い一方的な夢でしかなかったようだ。もはや何もしないで無人島のままで傍観できる状況にはない。

国際社会に向けて日本の施政権下にあることを明確にする必要がある。政府も公務員を常駐させるなど、かつては公言していたがいまだに実行されていない。

公務員常駐の件で、4月初旬には自民党有志が勉強会を発足させてもいる。常駐以外にも船泊、ヘリポート、灯台、さらには放牧されたヤギなどの生息状況をはじめとした自然環境観測施設なども提案されている。

山田吉彦・東海大学教授は米国が北西太平洋の離島を国の管理で「海洋保護区」に指定し、船舶の通過や観光、動物の捕獲を制限したように、尖閣諸島を「海洋保護区」として国際的な調査団などを入れるなど、世界の目で東シナ海の平和を監視する体制を提案している(「絶対に知っておきたい最新常識62」、『文藝春秋』2013年4月号所収)。

西原正・平和安全保障研究所理事長はどこまでも「戦わずして勝つ」戦略から、中国の対日依存を高める品目を増やすことのほか、尖閣に簡易気象観測所を設けて尖閣地域を天気予報に含めること、日本領であった歴史的事実の更なる喧伝、同諸島防衛の日米協議体制の立ち上げなどを提案している(「尖閣は『戦わずして勝つ』で守れ」、「産経新聞」令和2年11月16日付「正論」)

航空自衛隊出身で東洋学園大学客員教授の織田邦男氏は、1970年代以降使用していない米軍専用射爆撃場である久場島・大正島を使い、日米共同で射爆撃訓練を実施することも挙げている(『正論』令和3年3月号、「隊友」令和3年4月15日号)。

利用できる地積がほとんどなかったために放置されてきた視点からは、環境保護との兼ね合いもあるが、まずは埋め立てによる地積の確保があってもいいのではないかと思量する。

おわりに

米国は中国のウイグル人に対する所業を「ジェノサイド」と認定し、英国も同認定を検討している。NATO(北大西洋条約機構)も中国を「脅威」と認識し、「自由で開かれたインド太平洋」とするために空母や艦艇を派遣する計画である。

国際社会から見れば、いまやインド太平洋が焦点になりつつあり、日本からみれば台湾や尖閣諸島を含む沖縄周辺が当面の課題である。

しかし、中国が2010年に施行した国防動員法によって、日本にいる中国人が動員されることを忘れてはならない。この法律によって、日本にいる中国人が立ち上がる義務を負わされているからである。

日本には技能実習生や留学生などを含む若者約50万人がいる。一部は来日前に「礼儀作法」という名目で人民解放軍の指導を受けているとされる。

また、北海道から沖縄までの日本の至る所の土地や山林が中国系資本で買い漁られているが、立ち入り禁止等も多く、行政当局による実態把握が行われていない。調査はもちろん、無人機等による監視等も必要ではないだろうか。

2008年の北京オリンピック時の長野聖火リレーでは暴力事件を起こし、2011年の東日本大震災時には新潟県で貸し出した体育館に日本人を立ち入れなかったことなどから、有事に彼らがトロイの木馬となって全国で立ち上がり、日本が南西地方に集中することを阻害しないとも限らない。

しかし、国民のほとんどはそこまで考えることはない。

作家の五木寛之氏は、かつては「マサカ」にあまり驚かなかったが、「近ごろ、専門家や情報通と呼ばれる人たちの予想が外れることが多(く)」、「マサカ、マサカの現実にぶつかる」という。

そして、こうした状況を冗談に「心配停止状態」と呼ぶことがあるという(「『マサカ』の時代」、『新潮45』2018.1所収)。

心配停止は「心肺停止」と通じるものであり、国民の多くが尖閣を「我がこと」として考えない状況は、「国家」の死に繋がりかねない。

良ければ下にあります

を応援クリックよろしくお願いします。

『世界中の嫌われ者になった中国、南米沖での違法操業に悲鳴 中国から数兆円もの巨額投資受け、強硬策に出にくい悩みも』(5/17JBプレス 堀田佳男)について

5/17阿波羅新聞網<惊人射程!美军新武器可远程袭攻台解放军=驚くほどの射程!米軍の新兵器は、台湾を攻撃する人民解放軍を遠距離攻撃できる>極超音速兵器は、中国、米国、ロシアなどの大国によって開発された新兵器になった。米陸軍は、開発中の「射程2,775キロメートル以上の長距離極超音速ミサイル兵器」(LRHW)を初めて公開した。人民解放軍が台湾を武力攻撃した場合、LRHWはグアムの米軍基地から発射され、2,500 km離れた人民解放軍を直接攻撃し、台湾の「包囲解除」を支援すると報道された。

米軍のニュースサイト「Breaking Defense」は最近、LRHWの詳細について長年沈黙してきた米軍は、報道官によりLRHWの射程は2,775キロメートルと初めて明らかにされたと報じた。伝えられるところでは、各軍の高官が極超音速計画を調整した後、LRHWデータが初めて公開された。

現在米陸軍が装備している「陸軍戦術ミサイルシステム」(ATACMS)の短距離弾道ミサイルの射程はわずか300キロメートルである。

報道では、LRHWの射程が長いということは、台湾海峡で衝突が発生した場合、人民解放軍が台湾を攻撃したときに、米国のアジア太平洋同盟国が米軍に自国領土や領空の使用を拒否したとしても、米軍は台湾から2,500キロ離れたところにあるグアムからLRHWを発射でき、台北周辺を包囲している解放軍を攻撃できることを意味すると指摘した。

報道はまた、米海軍が開発している極超音速ミサイルにも同じミサイルの核心部分とブースター装置を搭載すると指摘した。「陸軍のLRHWの射程が2,775キロメートルであれば、海軍も間違いなく同じことをするだろう」。

報道は、陸軍の車載ランチャーと比較して、海軍艦艇からの発射と戦略爆撃機は間違いなく機動性が高く、同盟国の態度に関係なく、公海や公空域で発射できると説明した。ただし、陸上の基地からの発射の利点は、コストがより低く、海や空では実現できない敵の攻撃を回避するために地形を利用することができる。海軍の軍艦は四海を巡航することができ、その機動性は陸軍のミサイルよりもはるかに優れている。

米国は極超音速兵器の開発において中国とロシアに遅れをとっている。中国は2014年に最初の極超音速ミサイルテストを実施し、ロシアは2016年に最初の極超音速滑空テストを実施した。

2019年の中共創立70周年記念軍事パレードでは、極超音速滑空装置を付けた東風-17弾道ミサイルがかつて展示されていたが、外界はその速度は音速の10倍と推定されている。ロシアは2018年に空中発射の「ダガー」極超音速ミサイルを装備した。報道によると、ミサイルの速度は音速の10倍で、射程は2,000キロメートルである。さらに、ロシアは2022年に、音速の9倍の速度と約1,000キロメートルの射程を持つ極超音速対艦ミサイルの「ジルコン」シリーズを配備する準備をしている。

米国のLRHWは、音速の5倍に過ぎないと推定されている。

中国のミサイルの音速が10倍と言うのは本当かどうか分かりませんが、ミサイル防衛の観点から言えば大丈夫かどうか心配な点があります。グアムから解放軍を叩けるのは良い事です。

https://www.aboluowang.com/2021/0517/1593831.html

5/16阿波羅新聞網<避免导弹燃料遭中共垄断 美军最新秘密武器是…=中共によるミサイル燃料の独占を回避する 米軍の最新の秘密兵器は…>軍事ニュースのウェブサイト「Military.com」は、中共がAGM-114(Hellfire)ミサイルの燃料に必要な主要化学物質を独占するのを防ぐために、米軍は国内メーカーを生産に参加させる方法を研究していると報じた。秘密兵器は遺伝子改良された大腸菌(E.coli)とトウモロコシの皮の繊維である。

ヘルファイアの燃料は1,2,4-ブタントリオールトリニトレート( BTTN )で、その前駆体として1,2,4-ブタントリオール」(BT)を使う必要があり、それを作れるのが米国に1社と上海に1社(上海福達)しかないとのこと。

https://www.aboluowang.com/2021/0516/1593655.html

5/17看中国<太空军指挥官警告马克思主义在军中传播被开除(图)=宇宙軍司令官はマルクス主義を軍に持ち込むことに対し警告して除名された(写真)>米宇宙軍の司令官であるマシュー・ローマイヤー(Matthew Lohmeier)中佐は、軍の多様性と包容性の訓練を「マルクス主義に根ざした批判的な人種理論」として攻撃した後、免職された。

5/16にデイリーメールが引用した宇宙軍の声明によると、ローマイヤー中佐は自分の新しい本を宣伝するためにポッドキャストに出演した。彼の発言は「彼のリーダーシップに対する人々の信任・信頼を失わせる」ことにつながった。

ローマイヤーは次のように述べた。「多様性、包括性、公平性、軍隊で受ける訓練は、批判的な人種理論に根ざしており、この理論はマルクス主義に根ざしている」と。

「約10か月前に司令官に就任してから、私は、米国の過去、現在についてどう言ってよいかについて考えたが、根本的に相容れず、相互に競争するだけと思っている」

「これはSNSだけでなく、過去1年間全国で多数発生しただけでなく、米軍にも広まった。そして、これらの言い方は本質的にマルクス主義者であることに気づいた」

彼はNYTの1619プロジェクトを「反米」と表現し、次のように付け加えた。「それは私が基地で聞いた集中講義時に伝わった。つまり、米国は米国憲法を批准したが、それは白人至上主義を国の法律に組み込んだ。これに同意しない場合は、人種差別主義者というラベルを貼られる」

これでは米軍も弱体化するのは当たり前。早く共和党政権に戻さないと。

https://www.secretchina.com/news/gb/2021/05/17/972011.html

5/16希望之声<批亚利桑那州选举后 川普网站瘫痪=アリゾナ州の選挙の批判後、トランプのウェブサイトは麻痺>5/15の夕方、トランプは彼の個人ウェブサイト「ドナルド・トランプの机から」で、アリゾナ州の選挙違反を批判する声明を発表した。その後、ウェブサイトは麻痺して回復するまで少なくとも1時間かかった。何が原因でサイトが麻痺したのかは明らかではない。

複数の保守的なメディアの報道によると、現在、アリゾナ州マリコパ郡の投票の25%が再監査された。保守派は多数の違反が見つかったと主張しているが、監査はまだ終わっていないので、事前にはどんな証明も発表されない。

トランプは個人のウェブサイトで、「アリゾナ州マリコパ郡のデータベース全体が削除された。これは違法であり、監査を主導しているアリゾナ上院も理論武装している」と述べた。「投票ボックスのシールが破れ、投票用紙が失われ、さらに悪化した」

トランプは、「多くの過激左派民主党員と軟弱な共和党員は、事実が暴露されることを非常に心配している。マリコパ郡のデータベース全体と重要な選挙文書の削除は前例のないものだ」と述べた。「物語はどんどん大きくなっていき、いつの日か終わる。弱くて腐敗したメディアは覆い隠すことができない。American News Network(OANN)と勇敢な米国の愛国者のおかげである。すべてが急速に起こっている!」

その後、そのウェブサイトは数時間完全に麻痺した。これまでのところ、トランプは2020年の選挙の公正性についての調査を要求するためにまだ取り組んでおり、共和党が2022年の両院選で勝利するのを助けることを望んでいる。

まあ、敵のハッキングに遭ったのでしょう。

https://www.soundofhope.org/post/505868

5/17阿波羅新聞網<俄共被批已成中共党支部 俄政党攻讦开打中国牌=ロシア共産党は中国共産党の支部に成り下がったのを批判される ロシアの政党は中国カードを攻撃した>ロシア共産党は、中国共産党から金銭やその他のメリットを受けていることをさらされ、ロシアが北京のために奉仕する中共の代理人になったとして批判された。ある分析では、ロシアの政党はしばしば欠点を明らかにして恥をかかせるが、中国カードを使って敵を攻撃することは非常にまれである。この事件はまた、中国とロシアの政党間では水面下での相互作用と微妙な関係を反映している。

「祖国党」がロ共トップのジュガーノフを刺したとのこと。中国で本を3冊出版するので、その原稿料(=形を変えた賄賂)を貰ったと。ロ共もスターリン時代と様変わり。貧すれば鈍すである。

https://www.aboluowang.com/2021/0517/1593796.html

5/16看中国<哈马斯离间失败 以阿和平协议依然坚挺(图)=ハマスの離間策は失敗 イスラエルとアラブの和平協定は依然として強く支持(図)>ハマスがイスラエルの民間人に大規模なロケット攻撃を開始し、イスラエル軍が対応してから1週間経つが、アブラハム協定(Abraham Accords)の下でイスラエルと平和&正常化の協定に署名したアラブ諸国はいずれも、この協定から離脱する国はなかった。

ブライトバートニュースネットの5/16の報道によると、昨年9月にトランプ大統領はWHの芝生でアラブ首長国連邦(UAE)とバーレーンを招待し、調印式を行った。後にスーダンとモロッコが加わり、セルビアとの新たな合意に達した後、イスラム教国のコソボも加わった。

この地域と世界全体で反イスラエル感情を扇動するパレスチナ人の努力にもかかわらず、これらの協定は維持されてきた。

報道によると、UAEは15日、ガザ地区のハマステロ政権に、ガザ地区の平穏を維持できなかったため、計画されている共同インフラプロジェクトを危険にさらしていると警告した。これは、イスラエルの新アラブ連盟の関係が強化されていることを示している。

裏にはイランとロシア、中共が噛んでいるのかも。

https://www.secretchina.com/news/gb/2021/05/16/971984.html

https://www.donaldjtrump.com/desk/desk-q7wsgfnztk/

https://home.frankspeech.com/article/wisconsin-audit-fraudulent-2020-election-report

堀田氏の記事では、中共をここまで増長させたのは、フイリピンが中国を相手取り、南シナ海について国際仲裁裁判所に申し立てた結果が2016年に出たとき、中国は「紙屑」と言って無視しました。米国をはじめ自由主義国がそのときに中共に何ら制裁を加えなかったためです。

かれらはこれで国際法違反を無視しても罰を受けることはないと体得してしまったのです。今からでも遅くないので、米国が音頭を取って中共封じ込め作戦を展開すべき。バイデンは国際協調を言うならリーダーシップを発揮せよ。他国に責任を負いかぶせるための国際協調であってはならない。

記事

出漁する中国の漁船団(2016年8月撮影、資料写真、写真:アフロ)

「もう耐えられない。たとえようもない憤怒がこみ上げています」

こう怒りを露わにするのは、国連海洋法に詳しいアルゼンチン人の大学教授。

中国は過去何年も、太平洋の反対側の南米沖まで大漁船団を送って違法操業を行っており、一向に止む気配がないことに対する憤りは強い。

中国漁船団の船舶数が10隻前後であれば問題視されてこなかったかもしれない。

だが、多い時は300隻を超える船団が操業を続け、南米諸国の漁業関係者が「水産資源が枯渇してしまう」と心配するほどの乱獲を繰り返しているのだ。

そのため、最近になって再び中国に非難の目が向けられている。

まず問題になっているのは、国際法違反の行為そのものである。

国連海洋法条約では、沿岸国は自国の200海里(約370キロ)の範囲内に排他的経済水域(EEZ)を設定することができる。だが中国漁船団は国際法を無視して南米諸国のEEZ内で操業を行っているのだ。

実はアルゼンチンでは過去、中国漁船団の違法行為に業を煮やし、強硬手段に出たこともあった。

2016年3月、アルゼンチンの沿岸警備隊が違法操業をしていた中国漁船に発砲して撃沈させたことがある。

そうした過去の経験があっても、中国は全くと述べていいほど意に介さず、大型漁船団を送り込んでいる。

国際法の違反と同時に、現実的問題として深刻なのが乱獲である。

国際海洋保護団体「オセアナ」は一例として、中国漁船団がエクアドル領のガラパゴス諸島沖で、トロール漁によって主にイカの乱獲を行っていると報告している。

それによってイカを主食とするオットセイやシュモクザメなどの海洋生物の個体数が減少しているのだ。

中国漁船団はアルゼンチン、エクアドル両国だけでなく、チリ、ペルー、コロンビアなどの近海でも同様の操業を繰り返しており、地元との軋轢は消えていない。

中国政府は2020年、自国の漁業者にガラパゴス諸島周辺での禁漁を命じたが、その後も漁船団は操業を続けている事実があり、エクアドルの警備艇からの追跡を逃れるためにレーダーを切って振り切ったとの話も伝わる。

ここまでして中国が大規模漁船団を「地球の裏側」にまで送り込んでくるのはなぜなのか。

ストックホルム大学レジリエンス・センターの調査によると、中国は国内の魚介類の需要が伸びており、近海での漁獲量では満たせなくなっているからだという。

同時に、中国近海では多年にわたって乱獲が続けられたことで、魚類の総体数が減り、需要に見合うだけの水揚げ量がないのだ。

同センターは今後、中国が世界での乱獲を続けることで、現在の漁獲量の上に毎年600万トンから1800万トンの水揚げ量を加算していくと推測する。

2019年の中国の水産物漁獲量は世界1位で8259万トン。2位のインドネシアより約6000万トンも多く、ダントツである。ちなみに日本は10位で417万トンだ。

こうした状況から物事を前進させるため、前述のアルゼンチン人教授は米国政府が行動を取るべきであると提言している。

南米諸国と歩調を合わせ、さらに国際機関に働きかけて中国漁船団の乱獲を中止させる必要があると説く。

だが、武力攻撃による解決は望んでいない。

「私たちの目標は(世界中に)問題を認識してもらい、我々を支持してもらうことです。戦略としては『法的に攻撃的』ということです。法律家として、世界環境を保つことが私の使命だと思っています」

こうした動きに呼応するように、米ジョー・バイデン政権内にはすでに多国籍によって対中圧力を強めていく流れがある。

国土安全保障省の情報分析局は2021年2月、内部文書で次のように記している。

「南米諸国は中国に対して通商分野での圧力を増すために、連携を形成していくだろう。そして漁業の国際規範を厳守させていくはずだ」

同文書は米国の危惧も記述している。

仮に米国が単独で中国に対して制裁などの動きに出たとすると、中国は対米制裁として、米ハイテク企業に制限を加える新法を作る可能性があるというのだ。

バイデン政権内には、米中の2国対立は避けたいとの思惑がある。

ただバイデン政府は国土安全保障省だけでなく、商務省海洋大気局(NOAA)、沿岸警備隊、海軍情報局(ONI)、そして国務省も同問題に関与しており、複合的な角度から中国の違法操業をやめさせようとしている。

同問題を追っている米ジャーナリストのベサニー・アレン・エイブライマン氏も次のように書いている。

「バイデン政権内の複数の部局は、中国の違法操業の阻止を政権の優先課題の一つに挙げている。いま直面していることを経済的、安全保障上の挑戦と受け止めて、同盟国やパートナーの国々と連携を深めることが重要である」

米国が南米諸国の連携の中に加わることは関係諸国も望んでいることである。

米沿岸警備隊はすでに南米にまで海上警備任務を広げて「パトロール・ミッション」を行ったこともあり、連携は深まっている。

ただ南米諸国が共通して抱えるジレンマもある。

それは中国から南米に落とされる投資額が莫大であり、無下に中国を批判できないことである。

米ワシントンにあるシンクタンク、外交問題評議会がまとめた中南米諸国の投資実態を示す報告書をみると、中国は2005年以降、ペルーに対して約280億ドル(約3兆円)もの投資をしていた。

エクアドルには約130億ドル(約1兆1400億円)で、中国にしてみると「巨額の投資をしているのだから、少しくらい魚を獲らせろよ」というところなのだろう。

南米諸国は中国に弱みを握られていると同時に、「その横暴さに不満はあるが強硬策にはなかなか出られない」というのが、現在の中国を取り巻く国際関係の現状である。

良ければ下にあります

を応援クリックよろしくお願いします。

『変わる中国コーヒー店、異業種参入の意外な目的 伝統的茶館も将来的な競合を見据える』(5/16JBプレス 加藤 勇樹)について

5/16阿波羅新聞網<美军重开“天宁岛”基地破解关岛杀手!建置进退反攻枢纽=米軍はグアム向けのミサイルを破壊するため「テニアン島」基地を再開!進退反攻の要を確立する>最近、中共と北朝鮮がグアムにある米軍アンダーセン空軍基地へのミサイル飽和攻撃を防ぐために、米軍は西太平洋の戦略要地として北マリアナ諸島のテニアン島に空軍基地を再開するつもりであると報道された。両岸政策協会の副事務局長である張宇韶は、生放送の「94 VIP」で、米軍は、中国と戦争になったとき、第一列島線を直ちに攻略し、グアム島とテニアン島の第二列島線で、テニアン島は第二列島線の「戦略的な進退の要」になると想定していると述べた。

中共の暴発を防ぐためにアジア・太平洋の抑止力を強化することは良い事。日本もですが。

https://www.aboluowang.com/2021/0516/1593396.html

5/15希望之声<金里奇:美国将数亿救济贷款发给中共企业 应追回=ギングリッチ:米国は中国企業に何億$もの救済融資を貸与したが回収すべき>元米国下院議長のニュート・ギングリッチと中国の専門家クレア・クリステンセンが5/14(金)に英語版「大紀元」に共同で寄稿した。米国政府の企業向け救済融資は中共関連企業に拡大され4億$も貸与され、中共が世界覇権の野心を実現するのに役立てられている。米国政府はお金を取り戻すためにすぐに行動しなければならない。

悲しいことに、米国企業を救済するためのローンは、最終的に共産中国が米国に取って代わって最強国になるという目標を実現するのに役立った。しかし、公平に言って、これらの数億ドルは盗まれたのではなく、適切な保護の欠如のためにみすみす他の人に与えられた。

まず、小企業管理局は、Horizo​​n ConsultingやRWR Consulting Groupなどの外部の研究者や専門家と協力して、中共に関連することがわかっている企業を集約し、これらのローンを全額返済させるようにする必要がある。

第二に、小企業管理局と財務省は、将来、米国の敵に関連する事業体に融資を与えないようにするため、より保護的な措置を講じる必要がある。

米国企業は2番目に置かれるべきではない。危機の時に米国人の安全を確保し、狡猾な日和見の敵に利益をもたらさないようにするのは、米国政府の責任である。

米国政府は、米国の納税者のために、我々を打ち負かそうとする独裁政権に助成金を支給しないことを保証するシステムを確立するよう即座に行動を起こさなければならない。

財務省辺りが分かっていて融資した気がする。役人は腐れ根性の持ち主。デイープステイトの一員でしょう。

https://www.soundofhope.org/post/505634

5/15阿波羅新聞網<拜登的Venmo账户10分钟就被找到 拜登的社交关系网也浮出水面【阿波罗网编译】=バイデンのVenmoアカウントが10分で見つかり、バイデンのSNSも浮上した[アポロネット編集]>バイデンがVenmoアカウントを持っているというニュースが新聞に掲載され、補佐官は彼が孫に現金を送るためにこのアカウントを使ったと述べた。

アポロネット李文波の編集:「デイリーメール」の5/14の報道によると、ネット探偵がVenmoアプリの機能を使ってバイデンのVenmoアカウントを見つけ、さらにバイデンの家族と仕事の連絡網を見つけたと主張した。

このネット探偵は、NYTの報道を後追いした。WH補佐官は、バイデンが孫に送金するために時々Venmoを使うと言った。アプリの組み込み検索ツールとパブリックフレンド機能を使って、Buzzfeedニュースネットワークのデジタル探偵は、孫、WH高官とその連絡先を含むバイデン家のネットワークをマッピングすることができた。彼らはそれをするのにほんの数分しかかからなかったと言った。

この問題に関する見解についてWHに連絡した後、バイデンのVenmoアカウントのすべての連絡先が削除された。

デジタル活動担当者によると、世界で最も有力な人物を簡単に追跡できることで、人気のある個人対個人の決済アプリであるVenmoのプライバシー保護の抜け穴が浮き彫りになったと。

Venmoは個人対個人の現金送金アプリで、ユーザーはお互いに支払いをしたり、資金を要求したりでき、友人はこれを利用して、割り勘したり、タクシーの相乗り費用の分担、その他の少額の費用の管理を行う。

Venmoは、ペンシルベニア大学の2人のルームメイトによって2010年に設立された。これは、ユーザーが友達との取引や連絡先リストを表示できるSNSの要素を備えている。

2013年、Venmoの親会社はPayPalに買収された。 2016年以降、店舗は支払い方法としてVenmoを受け入れた。

長い間、プライバシー活動家はVenmoについて懸念を表明してきた。アプリのデフォルト設定では、トランザクションは公開であり、友達のリストをプライベートとして設定する方法はない。

新しいデジタル技術は、大統領や著名な政治家を保護する人にとって長い間頭痛の種であった。ハッカーはかつて、トランプのパスワードを推測してトランプのTwitterアカウントに侵入した。

誰にとっても個人データが盗まれたり、のぞき見されるのは嫌なもの。要人になれば猶更。スパイが見ているかもしれないので。

https://www.aboluowang.com/2021/0515/1593370.html

5/15阿波羅新聞網<疯传抢物资、喊打中国疫苗?她曝北京手段:认知作战的一环=物資を買いだめ、中国のワクチンを打つよう要求するというのが狂ったように伝わる?彼女は北京のやり方を明らかにした:認知作戦の一環>台湾での疫病流行の復活に伴い、PCR検査の奨励、中国からすぐにワクチンを購入、さらには日用品買いだめを主張する多くの発言がネット上に現れ始めた。これに対し、民進党の謝佩芬は本日(13日)、この情報は中共の認知作戦の一環として評価され、疫病流行の緊迫したときを利用して皆の敏感な神経を刺激し、それにより国民の政府に対する信頼を損なわせようとするものと述べた。

蔡英文総統は昨日、疫病流行が拡大している間、ネット上で未確認の情報を受信した場合、最初に「停めて、視て、聞く」必要があり、確認しないで直接転送しないようにする必要があることを全員に思い出させた。

多数のフェイクニュースが広まっていることに応えて、謝佩芬は本日、台湾での疫病流行が過去数日間で悪化したので、ネット上でPCR検査の奨励や、中国からすぐにワクチンを購入せよとの多くの声には注意してほしいと述べた。メディアの報道によると、インターネット上で「急いで中国から科興ワクチンを購入せよ、何を待っているのか」、「インドや米国が挫折したので、世界は中国ワクチンに目を向け始めた」、「急いで、PCR検査をして科興ワクチンを購入すれば、まだ間に合う」等の発言は、認知作戦の一環として評価される。また、「買い溜め」「感染者の追跡」「疫病の爆発した郡・市の症例数」など、SNSで流行に関するフェイクニュースが流れ始めている。

中国お得意の詐術でしょう。騙されないように常に眉に唾を付けておかないと。それでも小生が中国駐在時代、中国人に騙されたことがありましたが。

謝佩芬

https://www.aboluowang.com/2021/0515/1593392.html

5/15希望之声<辽宁确诊数超越安徽 中国新一波本土疫情源头不明=遼寧省で確認された症例数は安徽省を上回っており、中国での新たな疫病流行の波の原因は不明>13日に安徽省で中共ウイルス(COVID-19)が発生した後、昨日遼寧省まで広がった。今夜7時現在、遼寧省で新たに診断された症例数は安徽省を上回っており、「ゼロ号症例」と感染源はこれまでの所確認できない。以前は、このために2つの省は互いに責任転嫁していた。

CCTV News Appによると、今夜7時の時点で、遼寧省は瀋陽市で1例、営口市で3例、計4例の症例と、新規無症状感染5例が営口市で確認された。

中共当局は昔から深刻なほどそれを隠してきたので、これらのデータが真実を反映しているかどうかは不明である。

公式通知によると、この疫病流行の波の中で、感染者累計で遼寧省は安徽省の5例を超え、合計6例を確認した。無症状感染者累計で遼寧省は、安徽省の7例を超え、8例となった。

安徽省で一昨日、中共ウイルスが発生した後、公式通知は、過去18日間に3つの省と5つの都市に行ったことがある李という名前の女性を挙げ、疫病流行の波の元になり、遼寧省大連で外国人と接触した。大連当局者は直ちに活動の軌跡を発表し、安徽省とは接触がなかったと言った。 両省は互いに責任転嫁し、自分勝手な行動をしているという公式メディアの批判を引き起こし、国民の疑念や懸念を悪化させた。

公式メディア「健康時報」は、「全国で22日、遼寧省で125日、安徽省で440日間、新規疫病流行がなかったのが、再発した。しかし、この疫病流行の「ゼロ号患者」は誰か?感染源はどこから来たのか?専門家は、それは調査を待っている」と報じた。

全国で22日も症例は出なかったというのも嘘でしょう。出ても地方政府が報告するとは思えない。別の病気にすり替えるだけ。

https://www.soundofhope.org/post/505616

https://www.thegatewaypundit.com/2021/05/maricopa-county-ballot-audit-paused-massive-irregularities-already-found-roughly-25-counted/

https://www.donaldjtrump.com/news/statement-by-donald-j-trump-45th-president-of-the-united-states-of-america-05.15.21-3

https://www.donaldjtrump.com/news/statement-by-donald-j-trump-45th-president-of-the-united-states-of-america-05.15.21-2

いよいよ民主党も追い込まれてきている気がします。WSJに書かれるようになったのでは。

加藤氏の記事では、小生が中国に駐在していた時代と比べ、中国も豊かになったという感じがします。しかし文化的な生活を楽しむのには精神の自由さが必要と思いますが、ニュービジネスの旗手たちはどの程度分かっているのか。

今の共産政府の庇護の下でのビジネスはやがて壁にぶつかるかも。米国が本気になって中国とデカップリングするかどうかで変わって来るでしょう。

記事

日本をテーマにした中国広州市のコーヒー店(筆者撮影)

(加藤勇樹:香港企業Find Asia 企業コンサルタント)

中国で最も一般的な飲み物は伝統的な中国茶であり、コーヒーの消費量はごくわずかです。しかし、最近ではコーヒーの存在感が大きくなり始めています。しかも、単なる“飲み物”としてだけではなく、コーヒーを楽しむ“空間”や“生活スタイル”があわせて提供されるようになっています。そんな、中国におけるコーヒーに関する最新の動向を2回に分けてお伝えします。

前編
巨大市場になるか?中国コーヒー消費
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/65280

異業種からの参入企業が狙うもの

中国では日本における喫茶店やカフェのことを「咖啡館」と呼びます。その咖啡館ですが、単純にお客にコーヒーを提供するだけではない、多様な試みが行われています。

広州市に2019年にオープンしたTALLLK Caféは、異業種の「愛範兒(ifanr)」という企業(https://www.ifanr.com/)が参入したものです。同社はテクノロジーやデジタル関係のWebメディア事業が主体の企業で、ライフスタイルを紹介する展示会とあわせた「人をつなぐ」というコンセプトで、TALLLK Caféを開業するに至りました。

広州市のTALLLK Café。屋外には実際に宿泊できるキャンピングスペースが設置されている(筆者撮影)

TALLLK Caféを核に据えた地域共同体の創造計画について、その中心となっている同社の文海氏にお聞きしました。

「中国の若者を取り巻く環境は、競争の激化と時間に追われる生活に変わりつつあり、特に大都市を中心にこの傾向は明らかです。私たちのTALLLK Caféはこの現状の中で、多様な価値観を実現する空間づくりを目標に運営しています」

TALLLK Caféは広州市内の旧小学校を改装した建物内にある(TALLLK Café提供)

「スターバックスをはじめとする多くのチェーン店や、個人経営のコーヒーブランドが中国全土で増えつつある中、私たちが提供するのはコーヒーが繋ぐ共同体です」

「多様な創造力を結びつける(連接熱愛創造不同)、これが私たちの価値観です。実際に毎週末は中庭で地域の芸術家の個展を開催したり、手作り製品の販売を実施したりしています。個人映画の上映会なども行っており、いわば咖啡館を中心にしたインキュベーション生態系があるのです」

毎週末の夜には青空市場が開催される(TALLLK Café提供)

「地域共同体を育て上げることは、私たちの運営母体でもあるifanrにとっても重要な課題です」

「オンラインでは自社のデジタルプラットフォームを中心に、メディアビジネスを運営していますが、オフラインいわば現実社会でも消費者に結びつく機会が必要です。ここではオフラインでのデジタル製品PRや新しいデジタルサービスの発表イベントも行っています。消費者と一番近い距離でつながるという、私たちにとって重要な機会を生み出すことになるのです」

同社が目指す、オンラインとオフラインの融合を実現するための手段として、コーヒーや咖啡館を選んだ、ということです。このような取り組みが今後他社にも広まっていくかどうか、注目されます。

中国ならではの茶館の使われ方

このような動きを見せるコーヒーに対して、伝統的な茶館はどのような状況になっているでしょうか。茶館というのは、接待や商談などビジネスの会合などにも使われる場所で、日本ではそれほどなじみがないかもしれません。広東省を中心に事業展開をする燕語茶館のオーナー王雷氏に業界動向を語っていただきました。

「私たちの燕語茶館は、茶室とお茶をあわせて楽しんでいただくために、2018年から広州市内で茶館事業を行っています。もともと広東料理のレストランを運営する会社でしたが、創業者の強い思いもあり、茶館の運営を始めました」

インタビューに応じていただいた燕語茶館の王雷氏(右、筆者撮影)

「私たちは茶の栽培や加工も行っていますが、2012年からはお茶のオンライン販売を始めました。そのお茶を幅広く消費者に味わっていただくために、この茶館を開業しました。近年は、茶館を単独で運営するというよりは、総合的なビジネスの一事業として行うようになりつつあります」

「最近ではミルクティーやコーヒーを飲む人も増えてきていますが、これらはあくまでも“できたもの”を飲むものです。お茶は“できたもの”を飲むだけではなく、茶葉を購入して自宅で飲んだり、茶館で茶師が沸かすお茶を楽しんだりと、多様性を楽しむものという位置づけにあります」

「私たちが提供する茶館という空間は、限られた親しい人間関係に基づいて、守られた空間内での時間を過ごすことを目的としています。本当に親しい友人などを連れてくる場所づくりを目指しているのです。開放的な空間やコミュニティを広げることを目指している咖啡館とはその点が異なります」

「茶館は企業の接待や内密な商談を行う場所として使われることも多いです。35歳以上の年齢層で会社内の幹部クラスが多く利用しています。3時間くらいの滞在で、1グループの支払額は500元(約8500円)ぐらいです。その場でお茶の葉を購入する方がいれば、1000元ぐらいになるでしょう」

文化サロンや撮影会などの開催場所に茶館が選ばれることもある(燕語茶館提供)

「遠方から茶館に来られる方も大勢いらっしゃいます。茶館そのものを愛する人たちによって茶館は支えられています」

今後の変化を見据える茶館の対応

このように、現状の茶館は珈琲館とはかなり異なる利用のされ方をしていますが、今後は競合していくことも考えられます。その点についてどのように見ているのかをうかがいました。

「私たち茶館の未来としては3通りが考えられます。1つ目が従来の空間を提供する茶館、今の燕語茶館ですね」

「2つ目がいわばデリバリーへの対応ですが、ゆっくりお茶を楽しむという従来の伝統茶の概念とは少し異なったものなのでなかなか難しいです。若い人たちのあわただしい生活の中にいかにお茶を溶け込ませるかが課題です」

「3つ目が体験型店舗です。小規模な店舗内にお茶のいれかたや作法を学ぶ空間を設ける一方、実際のお茶の葉の販売はよりオンラインに移行することが考えられます。私たちはこの体験型店舗の拡大を目指しています」

中国におけるコーヒーの広がりは、飲み物というだけではなく、人々の生活様式の多様化をもたらすのかもしれません。

良ければ下にあります

を応援クリックよろしくお願いします。

『「紙」の時代が終焉、米国の新聞はデジタル戦国時代に突入 韓国拠点に国際化のWポスト、ハリウッド特化のLAタイムズ』(5/14JBプレス 高濱賛)について

5/15阿波羅新聞網<下月恢复造势集会 川普拟铺路参选=来月にMAGA集会を復活 トランプは大統領選挙への道を開くことを計画している>トランプ前米大統領が辞任した後、彼は2024年大統領選に参戦するかもしれないと繰り返しほのめかした。米国メディアは5/13(木)に、トランプが来月から大規模集会の開催を再開する予定であるとのニュース報道を引用した。彼のチームは来月2つのイベントの場所を選択し、3番目のイベントは7/4の独立記念日前後になる。

トランプは先週と今週木曜日のインタビューで、2024年の大統領選挙に非常に興味があり、適切な時期に発表されることを期待し、皆はとても喜ぶと思うと述べた。ニュースによると、彼は来年の中間選挙で彼の考えに忠実な共和党員を支援するつもりであり、来週の土曜日(22日)にニュージャージーで行われる献金イベントに参加する予定である。

トランプをしばしば批判してきた下院共和党のNo3でチェイニー前副大統領の娘のリズ・チェイニーは水曜日(12日)に追放された。トランプは木曜日相手を名指しして、「負け犬。今後政治の未来はない」と。

いよいよ本格的に2024大統領選に打って出る表明をしたのと同じでしょう。まず、来年の中間選挙で下院をひっくり返さないと。副大統領候補を誰にするかはその後でしょう。もっと前に2020年の選挙監査をしっかりして不正を暴き、今後同じ手が使われないようにしませんと。

https://www.aboluowang.com/2021/0515/1593284.html

https://conservativebrief.com/liberaljudgerules-40296/

https://conservativebrief.com/wont-release-access-40262/

5/15看中国<以巴紧张局势加剧 川普批拜登制造危机(图)=イスラエルとパレスチナの緊張が高まり、トランプはバイデンが危機を引き起こしたと批判する(写真)>今週、イスラエルとパレスチナの状況はますます緊張し、米国国防総省は、イスラエルは衝突に対し自衛の権利があると述べたが、トランプと批評家は、イランに対するバイデンの宥和政策が中東での戦争につながったと考えている。

5/14のブライトバートニュースネットの報道によると、イスラエル国防省は今週金曜日の深夜、ガザを攻撃するために地上部隊を派遣すると突然発表した。このニュースはすぐに世界のメディアの注目を集めたが、イスラエル軍は「孫子の兵法」の詭計を用い、ハマス軍を彼らが掘ったトンネルに移動するように誘導し、殲滅して、ハマスは騙されたことが証明された。イスラエル空軍はすぐに戦闘機を出動させて、移動してトンネルに入っていたハマスを爆撃して攻撃し、閉じ込めた。

米国国防総省の声明は、米国国防副長官のコールとイスラエル国防省の軍事政策局長のパルティが国防総省で会談したと述べた。コールは「イスラエルの民間人に対するテロ攻撃を非難し、米国がイスラエルの自衛権を支持することを強調した。声明はまた、米国国防総省が「イスラエルの質の高い軍事的優位性を引き続き支援する」ことと、平和の回復に対する米国政府の希望を再確認した。

今週の初めから、イスラエルとガザ地区の国境状況は特に緊張しており、両方とも戦火を交えるのを止めない。金曜日の夜、イスラエル空軍と地上部隊はガザ地区に大規模な砲撃を開始したが、イスラエル軍はこれは地上作戦ではないと述べた。ハマスはイスラエル南部への攻撃を再開することで対応した。

月曜日以降、イスラエルで7人が死亡し、パレスチナで28人の子供を含む109人が死亡した。

https://www.secretchina.com/news/gb/2021/05/15/971847.html

何清漣さんがリツイート

張洵 エリックチャン @ ericxunzhang  5月14日

トランプの発言は蓋し名言::(民主党)ジミー(カーター)は次々起こる危機を過って処理した。しかしバイデンは次々と危機を引き起こした。。。

引用ツイート

ブライトバートニュース @ BreitbartNews  5月14日

https://trib.al/UtF3aZH

やはり民主党は戦争屋が多いのでは。

5/15希望之声<武汉上海苏州安庆突发龙卷风 风雷雨电交加 破坏力惊人(视频)=武漢、上海、蘇州、安慶に突然、竜巻、風、雷雨、稲妻も 破壊力はビックリさせる(ビデオ)>今月10日に出現した強風は、湖北省武漢市で14日午後8時39分に9級の竜巻に変わった。公式の統計速報によると、41人が負傷し、6人が失踪、死亡者はいないと報道された。同じ時期に、江蘇省、上海、安徽省安慶で竜巻と雷が発生した。

中国メディアの報道を総合すると、14日の夕方に武漢の蔡甸地区で竜巻が発生し、風速は毎秒23.9メートルに達し、破壊力は驚くべきものであった。約400戸の家屋が被害を受け、建設小屋が倒壊したと推定されている。15日の早朝の時点で、この事故により、蔡甸地区で少なくとも6人が死亡、218人が負傷した。

14日の夜、江蘇省蘇州市呉江区盛沢鎮でも竜巻が発生し、多くの家屋や電気設備が吹き飛ばされた。この時期に、強い雷と稲妻、短期間の大雨、8〜11級の雷雨、強風、小さな雹などの強い対流性の天候が出現した。

現在、盛沢鎮の竜巻により、少なくとも1人が死亡、21人が負傷したことが知られている。盛沢鎮に向かう路上で、多くの木が吹き飛ばされたり、根こそぎにされたりした。目撃者は、大陸メデイア発生時には工場で働いていたことを明らかにし、竜巻で工場の天井が崩壊し、工場の建物が甚大な被害を受け、工場内の多くの人が負傷し、数十人の住民が閉じ込められた。

https://twitter.com/i/status/1393208000936955906

上海市では14日の夕方に、雷や稲妻、雷雨や強風、短期の大雨などの強い対流性の天候も現れた。

上海気象台は、5/14の夕方、強風黄色警報、雷・稲妻黄色警報、大雨黄色警報、雹オレンジ警報を含む4つの警報信号を連続して出した。

異常気象の原因は、中共のCO2排出の多さによると思っています。

https://www.soundofhope.org/post/505478

何清漣さんがリツイート

秦鵬 @ shijianxingzou 11時間

お互いに助け合うのを見守り、まさかの友は真の友である。香港の実情を最前線で報道することに尽力している大紀元時報の梁珍記者は、中共の手の者に足を負傷させられても、声を出すことを主張し、多くの香港人を感動させた。香港人はいろんな治療薬やサプリメントを送った。 🧡💐しかし、梁珍は、片足あれば良いので、もう送らないでくださいと言った。

高濱氏の記事では、米国紙は紙でなく、国際語である英語を活かしたネット媒体として世界に売り込んでいるとのこと。世界に左翼思想とグローバリズムを垂れ流すことになるのでしょうけど、ファンはいるのでしょう。

これに引き換え、日本では紙媒体が主流で、売り上げは凋落の一途。ネットに切り替えようともがいていますが、宅配システムに守られて、なかなか切り替えがうまくいきません。小生も紙でないと読みにくいので日経朝夕刊を紙で読んでいます。今日経は紙の購読者に“紙面ビューアー”アプリのサービスを提供し、昔は記事を切り抜かないといけなかったのが、スマホのスクショにして保存でき、記事もメールで送れるようになりました。

日本の新聞は押し紙が2~3割あり、実際の販売部数はもっと低いでしょう。朝日は不動産で食っていけると言われていましたが、今年リストラをするくらい追い込まれています。まあ、慰安婦捏造等、天罰だと思いますが。

記事

ワシントン・ポストは韓国のソウルを拠点とした国際報道で巻き返しを図る(写真は光化門)

米主要紙は7年間で軒並み発行部数半減

米新聞業界がのたうち回っている。

SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の台頭でカネとヒトと時間をかけて取材した獲物(ニュース)はほとんどタダ同然でもっていかれる。カネをかけて刷り、配る「紙」(新聞)は読者離れで部数は減る一方。

過去7年間で発行部数は軒並み半減している。

中小のブロック紙や地方紙はヘッジファンドに買収されては本体を吸い取られては捨てられるか、廃刊に追い込まれている。

ビッグ10の主要紙も軒並み発行部数が激減、デジタル版移行で延命策を模索しているが、明暗が分かれている。

発行部数の激減ぶりは以下の数字が如実に示している。

米主要紙の発行部数の変遷

米国外の英語圏読者が優勝劣敗決める

いち早く「紙」から「デジタル」に重点を置いたウォールストリート・ジャーナルやニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポストは安定経営路線に乗っている。

それぞれに経済金融報道、国際報道、ワシントン政治報道で多くの特ダネをものにしてきたピューリッツアー賞受賞の常連だ。

ニュース面だけではない。

著名なコラムニストによる論評や「米国の常識」を主張する社説は、米国内の知識層だけではなく、各国政府や知識層にとっては必読のメディアとして認められてきた。

「紙」の時代には国際版を海外の拠点で現地印刷してきた。しかし、デジタル版の本格化で、各紙とも国際通用語・英語であることを武器にサイバースペースでの「デジタル読者」を拡張している。

ニューヨーク・タイムズが今年2月に公表した2019年末のデジタル版契約者数は342万9000件。

これは2018年末(271万3000件)から26%も伸びたことを意味している。

ウォールストリート・ジャーナルは2021年2月時点で200万を超えたと発表している。

またワシントン・ポストは、アマゾンの最高経営責任者(CEO)のジェフ・ベゾス氏がオーナーだ。同氏はポストの株式を公開せず。AAMにもデジタル契約数は報告していない。

そうした中で、部外秘のメモによると、2017年のデジタル契約数は100万超、2018年には150万超と記されている。2021年現在は300万件にまで伸びていることが判明している。

ベゾス氏としては、デジタル版でも何とかニューヨーク・タイムズに追いつき、追い越したい一心のようだ。

ワシントン・ポストは初の女性編集主幹

5月11日、新しい編集主幹にAP通信のサリー・バズビー編集主幹(55)を迎え入れると発表した。

同紙はかってキャサリン・グラハム氏が女性オーナーとしてウォーターゲート報道で陣頭指揮に立ったことがある。しかし、編集部門のトップに女性がつくのは初めてのことだ。

バズビー氏は1988年にAP通信に入社、イラク戦争など国際報道の修羅場で活躍し、2016年にはワシントン支局長などを経て、編集主幹兼副社長という米女性ジャーナリストの輝ける星。

同氏の就任とともにワシントン・ポスト氏は国際報道の強化を進め、CNN やフォックスニュースに対抗して24時間速報体制を敷く。

そのためにロンドンとソウルを「ハブ」化し、欧州報道、アジア報道の一大拠点にするという。

https://www.washingtonpost.com/lifestyle/media/sally-buzbee-washington-post-editor/2021/05/11/63491212-b25d-11eb-ab43-bebddc5a0f65_story.html

「ワシントン・ポストは国際報道ではニューヨーク・タイムズに後れを取っていた。これをケーブル・テレビ並みのデジタルでの国際ニュース速報体制で追い越す戦略だ」(米新聞業界情報通)

「西海岸の雄」のLAタイムズは瀕死寸前

これまで発行部数競争では、ニューヨーク・タイムズやワシントン・ポストと互角に戦ってきた政治経済の中心から遠く離れた西海岸の有力紙、ロサンゼルス・タイムズは瀕死寸前の状態に陥っている。

「紙」の購読者数が激減、それに伴う広告収入の減収。起死回生を狙ったデジタル版読者の獲得も空回りしている。

理由は山ほどある。

ニューヨーク・タイムズやワシントン・ポストに比べると地の利がないことに加え、これといった強みがないからだ。

2000年以降、トロンク(シカゴ・トリビューン紙の親会社)傘下で独自の経営・編集に制約があった面もある。

2018年、南アフリカ出身の中国系億万長者のパトリック・スーン・シオン医学博士(中国名:黄馨祥)が5億ドルを投じて買収した。

編集面では編集主幹にウォールストリート・ジャーナル編集主幹だったノーマン・パールステイン氏を迎え入れた。

中国系が米主要紙のオーナーになるのは、2000年に台湾系のフローレンス・ファング氏(中国名・方李邦琴)が「サンフランシスコ・エグザミナー」を買収して以来のことだ。

反中国気運の最中、中国系が米メディアの一角を乗っ取ったとの批判もあったが、その後、中国寄りの報道がなされたことはない。

シオン氏は南アフリカに移民した客家の2代目で、政治的に中国を支持する親中国系米国人とは一線を画している。

シオン氏は、肝臓、肺、すい臓癌の治療薬「アブラキサン」を開発、その特許で巨万の富を得た。

ヘルスケア、バイオテク、AI開発のスーパーコンピューター・ネットワーク、「ナントワークス」を設立し、多角的な医療経営や社会福祉活動を続けるかたわら、「社会の木鐸であるメディアの再生」に積極的に乗り出した。

ジョー・バイデン氏とは副大統領時代からの付き合いで、現在政府諮問機関の「健康情報テクノロジー・アドバイザリー委員会」のメンバーを務めている。

シオン氏の最大の狙いは、赤字体質の経営の立て直し。その原動力は、デジタル版契約数の拡張だった。

当初150万から200万件の契約を目標に掲げたが、2021年現在の契約数は25万3000件。ニューヨーク・タイムズやワシントン・ポストに大きく水をあけられている。

ロサンゼルスの中心にあった本社ビルを売却し、ロサンゼルス国際空港近くのエル・スグンドに移転。徹底した経費改善を行ったが、記者の解雇などは一切せず、むしろ待遇改善に努め、労組結成を認めた。

カリフォルニア報道に重点をおくことで国際報道網は大幅カット。その反動として米政治・経済報道は弱体化している。コラムニストの数は多いが全米レベルで名の通った者はわずかとあって、売り物は手薄になっている。

デジタルで成功した編集者起用の狙い

そのシオン氏が5月3日、ついに動いた。

黒人のケビン・メリダ元ワシントン・ポスト編集局長(64)で、スポーツ・エンターテインメント・メディア「ESPN」(Entertainment and Sports Programming Network)副社長を編集主幹に引っこ抜いたのだ。

ESPNはディズニー傘下のテレビ12局、デジタル・コミュニケーションを運営する、自称「世界規模のスポーツのリーダー」。

米国内だけでなく、英国、オーストラリア、ブラジルでも国別のテレビチャンネルを保有している。

メリダ氏はそのESPNの超人気ブログ「ジ・アンディフィーテッド」(The Undefeated)の編集主幹だった。

https://theundefeated.com/

このブログは、人種、カルチャー、スポーツ関連の特ダネを流すデジタル・プラットフォームだ。まさに今の米国の「縮図」のような存在だ。

メリダ氏のこの「交差点」の編集・運営の采配ぶりは、米メディアのオーナーたちから注目されてきた。

前述のワシントン・ポストの編集主幹選びでもメリダ氏は候補者の一人に上っていたという。

シオン氏はメリダ氏を選んだ理由についてこう述べている。

「メリダ氏は記者としてメディアの最前線で活躍し、その後、大新聞の編集トップにまで上り詰めた。そして人種、カルチャー、スポーツがクロスするデジタル・スタートアップを立ち上げ、育て上げてきた」

「メディアとは何かに精通した一級のジャーナリストとして、ロサンゼルス・タイムズのこれからの生きる道を切り開いてほしいからだ」

一方、快諾したメリダ氏はこう語っている。

「私は住んだことはないが、ロサンゼルスが大好きだ。豊かで、文化的多様性に富み、活気に満ちている」

「まさに『人種の坩堝』、しかもグローバルだ。今回、編集主幹をお受けしたのは、チャレンジ精神、負けじ魂が私を揺り動かしたからだ」

「シオン夫妻のジャーナリズムへのコミットメントにも共感した」

「私はミュージックが好きだし、スポーツが好きだ。本も映画も大好きだ。音楽は通勤する車の中でいつも聞いていた。私にとっては一種のメディテーションのようなものだ」

https://www.thedailybeast.com/espn-executive-kevin-merida-to-take-over-as-los-angeles-times-top-editor

https://www.axios.com/kevin-merida-la-times-executive-editor-8d48c569-a2b2-40f2-b7de-b1db98e0ddee.html

https://www.latimes.com/entertainment-arts/business/story/2021-05-03/kevin-merida-latimes-executive-editor-espn-undefeated

ロサンゼルス・タイムズのベテラン記者は、メリダ編集主幹が始める路線についてこう予測する。

「エンターテインメントのメッカであるハリウッドやメジャーリーグのドジャース、エンジェルスといったグローバルな『商品』の報道に記者をもっと投入し、充実させ、独占ニュースをデジタルで流すのではないのか」

「この分野ならニューヨーク・タイムズやワシントン・ポストには負けやしない」

「まさにメリダ氏がやってきた人種、カルチャー、スポーツの交差点のような新聞にすればいい」

「ロサンゼルス・タイムズ紙しか書けないハリウッド・インサイド・ストーリーを速報すれば世界中の読者がデジタル契約するはずだ」

ワシントン・ポストはニューヨーク・タイムズに勝つために国際報道の拡充で勝負する。

3番手のロサンゼルス・タイムズは、地の利を生かしてこれまで以上に『ハリウッド・ペーパー』に徹することでグローバルなデジタル戦争での生き残りを目指す。

米国の新聞は今や「紙」(発行部数)には関心がない。デジタル契約の拡張を目指して独自路線を走り出している。

日本の新聞業界が置かれた状況も米国とほぼ同じだ。

デジタルへの移行は急務だが、いざグローバル読者を獲得するとなると言語の壁が立ちふさがっている。

そうした中で「Japan Times」や「Nikkei Asia」は筆者の知る米国人の間では好評だ。

良ければ下にあります

を応援クリックよろしくお願いします。