『習近平体制は実はあまりに脆く、主席が健康を害しただけで崩壊危機が訪れる【中国経済ウォッチの第一人者が指摘】  毛沢東の独裁と比べ何が欠けているのか』(9/12現代ビジネス 柯 隆)について

9/13The Gateway Pundit<Trump Recruits ‘Sprawling Military Alliance’ of Latin American Allies to Take on Drug Cartels=トランプ氏、麻薬カルテル対策としてラテンアメリカの同盟国へ「広範な軍事同盟」に勧誘>

麻薬対策から中共の浸透を許さぬ同盟に発展すればよい。

ドナルド・トランプ大統領が夢見る、米国が支配する西半球の実現は、着実に前進している。

昨年、トランプはモンロー主義に対する「トランプ修正条項」を発表したが、その中には、強力な国際麻薬カルテルに対抗するためにラテンアメリカ諸国政府と協力することが含まれていた。

WSJが指摘しているように、その協力関係はうまくいっている。

エクアドルはコロンビアとの国境沿いで麻薬組織のボスたちを攻撃した。コロンビアは最近、麻薬密輸組織のリーダーを追跡し逮捕した。

「トランプ政権がこの地域で麻薬密輸船とみられる船舶への爆撃を開始してから1年後、カリブ海からアンデス山脈を経て太平洋に至る広大な軍事同盟が形成されつつある」と、同メディアは指摘した。

報告書は、米国の「情報、装備、監視技術」が、麻薬組織の首謀者との戦いに臨む同盟国に提供されていると指摘した。

ロイター通信が報じたところによると、先週、マルコ・ルビオ国務長官の訪問後、ペルーは麻薬対策ネットワーク「アメリカ大陸の盾」に加盟した。

https://x.com/StateDept/status/2098103683808399539/video/1

ルビオは、米国がこの地域に関与することは「恩恵ではない」と述べた。

「これは、米国における我々自身の安全保障、繁栄、そして幸福にとって不可欠なことです。そして、この政権はこれに尽力しています」と彼は付け加えた。

WSJによると、ルビオは同盟について「神のご加護があれば、さらに多くの国に拡大するだろう」と述べた。「今日では、国家の軍隊よりも多くの資金と優れた軍事装備を持つ犯罪組織が存在する」と付け加えた。

ルビオはエクアドル訪問中に、米国は誰に対しても臆することなく立ち向かうと述べた。

「必要であれば、我々は依然として船舶を爆破するだろう」とルビオは述べた。

コロンビアのアベラルド・デ・ラ・エスプリエラ大統領は、麻薬組織と戦うために、コロンビアは兵器の増強を熱望していると述べた。

「21世紀の脅威には新たな能力が必要だ。屈服しない犯罪者は排除されるだろう」と彼は述べた。

コロンビアでは、米軍が情報を提供し、ソーシャルメディアで政府を挑発していた犯罪組織のリーダー、ナイン・ペレスの逮捕に貢献した。9/4の襲撃で、ペレスとその恋人、そして彼の麻薬カルテルのメンバー2人が死亡した。

麻薬王たちが次々と失脚するにつれ、米国はトランプ政権の国家安全保障戦略で示されたビジョンの実現に近づいている。

「米国が西半球において卓越した地位を占めることは、我々の安全保障と繁栄の前提条件であり、それによって我々は地域において必要な時に必要な場所で自信を持って自らの立場を主張できるようになる。我々の同盟関係の条件、そして我々があらゆる種類の援助を提供する条件は、軍事施設、港湾、主要インフラの支配から、広義の戦略的資産の購入に至るまで、敵対的な外部勢力の影響力を排除することを条件としなければならない」と文書は述べている。

「米国の政策は、地域における許容可能な安定の構築に貢献できる地域のリーダー的存在を味方につけることに重点を置くべきであり、それはパートナー国の国境を越えた地域においても同様である。これらの国々は、不法移民や不安定化を招く移民の阻止、麻薬カルテルの無力化、近隣諸国での製造業の抑制、そして地域民間経済の発展などにおいて、我々を支援してくれるだろう」と、同文書は付け加えた。

この記事はもともとThe Western Journalに掲載されたものです。

https://www.thegatewaypundit.com/2026/09/trump-recruits-sprawling-military-alliance-latin-american-allies/

9/13阿波羅新聞網<莫迪当习近平面敲打北京!别再把供应链当武器=モディは習近平の面前で北京を牽制!「サプライチェーンを武器にするな」>

モディ首相はBRICS首脳会議で強いメッセージを発信した:BRICSは貿易を拡大すべきだが、サプライチェーンを特定の誰かの「武器」にしてはならない。インドの対中貿易赤字は1,000億ドルを超えており、市場アクセスや重要原材料の供給が焦点となっている。モディは加盟国間の主な貿易障壁の撤廃と、サプライチェーンの多角化を求めた。習近平との会談の際にも、インドは貿易不均衡、市場開放、供給の安全保障といった問題を改めて北京に突きつけた。

中共はいくら言葉で言っても、聞くことはない。やると約束しても放置するだけ。行動でのみ動かせる。

https://www.aboluowang.com/2026/0913/2433008.html

https://x.com/5xyxh/status/2099074411886194872/video/1

習は海外でも人気がないと。インドは習を冷遇。

9/13阿波羅新聞網<习身体出大事?莫迪两次问“还好吗?”晚宴也缺席=習の健康に重大事態?モディが二度も「大丈夫か」と尋ねる、晩餐会も欠席>

習の歩き方がおかしい。BRICS首脳会議の開会式でモデイが挨拶しているとき、習の様子がおかしく、側近数名が習主席に近づいた。それでモデイが「大丈夫か」と2度尋ねた。

https://www.aboluowang.com/2026/0913/2432883.html

9/13阿波羅新聞網<他存心置北京于死地—条条建议致命还吁美中尽快谈判!北京恨死他=彼は北京を破滅させるつもりだ――致命的な提案の数々、さらに米中の早期交渉も呼びかけ!北京は彼を激しく憎悪>

Anthropicのアモデイ:AI開発競争の減速と、中国との「冷戦時代の戦略兵器制限交渉」に似たAI対話の必要性を主張

米AI企業Anthropic(アンソロピック)のCEO、ダリオ・アモデイは、現地時間土曜早朝に発表した文章の中で、AI開発競争を減速させる必要があると述べた。「我々はこの最先端分野の進展ペースを調整しなければならない」と題した文の中で、同氏は次のように記した。「AIモデルの能力向上ペースを緩める必要がある。進歩は依然として急速に見えるが、我々は得られた時間を賢明に活用しなければならない」。

アモデイはさらに次のように述べた。「中共に関連するプロジェクトは、米国企業が回避しようと努めている『アライメント・リスク(AIの挙動を人間の意図と一致させることに関するリスク)』に直面することになる。たとえそれらのリスクを回避できたとしても、AI駆動のドローンなどを通じて、民主主義体制を軍事的に圧倒し得る地位を占めることになる。したがって、技術開発のペースを制御する上で民主主義体制にとって鍵となるのは、AI分野において専制体制に対する優位性を可能な限り維持し、それによって効果的な制御を行うための『バッファー(猶予)』を確保することにある」

これに関連して、アモデイは次のような主要な対策を提案した。「この差を維持するために講じられる主な措置には、高性能AIチップや半導体製造装置を中国に販売しないこと、そしてチップの密輸や海外のデータセンターへのリモートアクセス行為を厳しく取り締まることが含まれる。チップは中国のAI能力を決定づける重要な要素となるからである。また、権威主義国家の企業による無許可の『蒸留(ディスティレーション)』行為を厳しく取り締まる必要もある。蒸留技術を使えば、技術的に遅れている企業でも、独自にAIを開発する場合に比べてはるかに低いコストでその差を縮めることが可能になるからである。さらに、AI企業のセキュリティ対策を強化し、モデルの重み(パラメータ)が盗まれるのを防ぐことも重要である」

アモデイはさらにこう続けた。「これらの措置を最大限に機能させるためには、企業と米国政府が協力して取り組む必要がある。Anthropicは一貫してこれらの措置を提言してきた。なぜなら、これらは開発ペースを制御する上で不可欠だと考えているからである。もしこれらの措置を効果的に実施できれば、中国の開発スピードを鈍化させ、今後3〜5年間で米国の優位性を大幅に拡大できると確信している。この期間こそ、地政学的に見てAIが最も重要な意味を持つ時期である」

「世界規模でのペース制御には中国との協力が必要だが、その中国は、他国を大きく引き離す最先端のAI能力を保有する専制国家である」

アモデイは次のように指摘した。「この点について、私たちは決してナイーブであってはならない。地政学的なリスクは極めて高く、特に初期段階においては、私たちが達成できることには多くの制約が伴う可能性が高いからである」。「もし我々が、中国も同様に行動すると信じて自らのAI能力を大幅に制限したとしても、万が一中国がその約束を破れば、AIの強大な力が中国に地政学的な優位性をもたらすことになるだろう」

いくら中共と約束しても守ったためしがない。アモデイは中国人の本性を分かっていない。米中、制約なしの開発になるのでは。

https://www.aboluowang.com/2026/0913/2432888.html

9/13阿波羅新聞網<克宫核心大分裂! 俄罗斯要崩?乌情报曝光—乌克兰情报:克宫核心对是战是和分两派 普丁担心国内崩溃和动荡=クレムリン中枢で深刻な分裂!ロシア崩壊の危機か?ウクライナ情報機関が暴露—ウクライナ情報機関:クレムリン中枢は「徹底抗戦」か「和平」かで二分、プーチンは国内の崩壊や混乱を懸念>

ウクライナ国防省情報総局のスキビツキー代表がこのほど明らかにしたところによると、クレムリン内部では対ウクライナ戦争をめぐって二つの派閥に意見が分かれており、プーチン大統領自身も側近のエリート層に対して懸念を抱いているという。

第一の派閥は、ウクライナに対する戦争の継続を支持している。

第二の派閥は、交渉を通じて敵対行為を停止することを模索している。

非生産的な破壊活動となる戦争はもうやめるべき時期である。

https://www.aboluowang.com/2026/0913/2432884.html

柯氏の記事で、毛と習の違いを、「権力」と「権威」を使って説明したのは分かり易い。毛の強権・恐怖政治を一般国民には知らされずにいたのでは。大躍進や文革時の国民の犠牲を考えれば、毛に権威があったというのは釈然としない。また、毛は政敵を倒すために文革を利用、大衆動員、密告を通じて、道徳を破壊したことは罪が重い。国民が毛を尊敬したのは、教育の力が大きかったのでは。或いは国民は政治がおかしいと思っていても、毛ではなく奸臣が悪いと思い込まされていたのかもしれない。

習は毛と同じく独裁者だから、後継者を選んでいない。王朝であれば血の繋がりで選ばれるが、中共王朝はそうはしない。習がラストエンペラーとなって、民主化に進むのが望まれる。軍が躺平するだけでなく、造反すれば大きく体制は揺らぐことになる。但し、その後どういう展開になるかは読めない。

記事

50年前に終わりを告げた毛沢東の中国

さる9月9日は、毛沢東が死去して50年の節目にあたる。毛沢東が死去した1976年は、中国近代史の大きなターニングポイントだった。この年には毛沢東だけでなく、周恩来首相(当時)と朱徳元帥も相次いで死去した。

by Gettyimages

とくに毛沢東の死から1か月後、江青をはじめとする「四人組」が、華国鋒や葉剣英らによって拘束された。この一連の出来事は、毛沢東が発動した文化大革命の終焉を意味するものだった。

晩年の毛沢東は周囲に、「階級闘争は毎年、毎月行わなければならない。文化大革命も続けなければならない」といった趣旨の発言をしたとされている。そもそも毛沢東が文化大革命を発動した背景には、政敵であった劉少奇国家主席らを打倒し、自らの政治的主導権を取り戻す狙いがあった。

問題は、共産党上層部の権力闘争が、やがて中国社会全体を巻き込む大規模な政治運動へと発展してしまったことである。多くの知識人や党幹部が迫害され、一般市民も巻き込まれて社会は大混乱に陥った。文化大革命による死者数についてはさまざまな推計があるが、その人的・社会的被害が極めて甚大だったことに異論はない。

1976年の毛沢東の死去をきっかけに、中国社会は大きく変化した。とくに1978年、毛沢東によって政治の表舞台から追われていた鄧小平が復権した。鄧小平は、中国共産党の指導者のなかでも際立ったリアリスト、すなわち現実主義者だった。若いころにフランスへ留学・滞在した経験もあり、西側諸国に対する理解も比較的深かった。

鄧小平の復権をきっかけに、中国共産党はそれまでの階級闘争を中心とする政治から、改革・開放と経済発展を重視する方向へ大きく舵を切ったのである。

なぜ毛沢東は死ぬまで権力を維持できたのか

毛沢東時代の中国は、政治的にも経済的にも極めて厳しい時代だった。1950年代後半、毛沢東は鉄鋼生産を大幅に増やし、英国や米国に追いつき追い越すことを目指して「大躍進」運動を推進した。

by Gettyimages

農村では農民が農作業を離れて鉄鋼生産に動員され、家庭にあった鉄鍋や農具などまで集めて粗悪な鉄を生産する「土法高炉」が各地につくられた。生産量を競うために、実際には使いものにならない鉄を大量に生産するという、本末転倒の事態が起きた。

その結果、農業生産は大きく落ち込み、中国各地で深刻な食糧不足が発生した。いわゆる「大飢饉」である。この時期の死者数については研究者によって推計が異なるが、少なくとも数千万人規模の犠牲者が出たとする研究が多い。いずれにしても、20世紀最大級の人為的な惨事の一つであったことは間違いない。

では、これほどの惨事を引き起こしながら、なぜ毛沢東の権力の座は揺るがなかったのだろうか。

いうまでもなく、毛沢東の権力が絶対的だったからである。だが、それだけでは説明できない。もし強大な権力だけで国家を統治できるのであれば、かつて毛沢東とともに革命を戦った長老たちが、毛沢東の権力を脅かす可能性もあったはずだ。だからこそ毛沢東は文化大革命を利用して政敵を排除し、自らの権力をさらに強固なものにした。

実は、毛沢東は権力の座を固めただけではない。人民のレベルでも絶大な「権威」を獲得していた。

林彪らは毛沢東に対する個人崇拝を積極的に煽り、毛沢東自身もそれを政治的に利用した。当時の学校教育では毛沢東思想がマルクス・レーニン主義と並ぶ思想的基盤として教えられ、街中の至るところに毛沢東の肖像や「毛主席語録」が掲げられた。

映画や新聞、出版物などのメディアも厳しく統制され、毛沢東と共産党を称賛する情報が社会に繰り返し流された。こうした情報統制と政治教育によって、毛沢東に対する個人崇拝は社会の隅々にまで浸透していった。

つまり、毛沢東の統治を支えたのは、単なる「権力」だけではなかった。権力と権威が組み合わされていたのである。

権力とは、命令して人を従わせる力である。一方、権威とは、人々がその人物の指導を正当なものとして受け入れる力である。この二つが組み合わさったとき、政治権力は極めて強靭なものになる。

習近平は何を恐れているのか

習近平が中国共産党総書記に選ばれたのは2012年秋の第18回党大会だった。翌2013年3月、全人代で国家主席に選出され、習近平政権が正式に発足した。

それから10年以上にわたり、習近平政権は大規模な反腐敗キャンペーンを展開してきた。多数の党幹部が失脚し、そのなかには習近平政権の中枢にいた高級幹部も含まれている。

反腐敗キャンペーンには、もちろん腐敗を取り締まるという側面がある。しかし同時に、習近平の政敵や潜在的な政敵を排除する政治的な意味合いも持っていた。そのため、習近平政権の反腐敗運動は、しばしば「選択的な反腐敗」と指摘されてきた。

その性格をどう評価するにせよ、この反腐敗キャンペーンが習近平の権力基盤を固めたことは間違いない。その結果、中国では習近平一強体制が形成された。

しかし、ここで一つの疑問が浮かび上がる。権力をこれほどまでに集中させた習近平は、いったい何を恐れているのだろうか。

習近平によって抜擢された腹心や高級幹部までもが相次いで失脚しているからである。権力基盤が盤石であるならば、なぜ自ら抜擢した人間まで粛清しなければならないのか。

その背景にあるのが、習近平政権の統治に対する根本的な不安ではないだろうか。

習近平政権の執政方針を一言で表せば、徹底した統制である。共産党幹部による政権への異論は厳しく抑え込まれ、社会に対する監視も強化されている。

習近平政権が目指す国家像は、英国の作家ジョージ・オーウェルの小説『1984』に描かれた監視社会を連想させる面がある。『1984』で描かれているのは、国家が個人の行動や思想まで監視する極端な管理社会である。

by Gettyimages

そして習近平政権にとって有利に働いているのが、ハイテクの急速な進歩である。

顔認証技術、スマートフォンから得られる位置情報、監視カメラ、ビッグデータ、人工知能などを組み合わせれば、政府にとって不安要因となり得る人物や集団を、以前より迅速に把握することができる。

これは毛沢東時代とは大きく異なる。

毛沢東時代の中国では、情報統制によって人々の外部情報へのアクセスを制限した。ところが現代の中国では、インターネットとデジタル技術を利用して、膨大な情報を収集・分析しながら社会を管理することができる。

習近平には「権威」がない

しかし、ここに習近平政権の最大の弱点もある。それは「権力」と「権威」の間に大きな差があることだ。

by Gettyimages

習近平政権は毛沢東時代にならい、「習近平思想」を社会に浸透させようとしている。しかし、毛沢東時代と現在の中国には決定的な違いがある。

毛沢東時代、中国社会は外部世界からほぼ完全に隔離されていた。海外の情報に自由にアクセスすることは困難であり、政府が提供する情報が国民にとってほぼ唯一の情報源だった。そのような閉鎖された社会では、政治指導者に対する個人崇拝を形成することは比較的容易だった。

それに対して現在の中国では、インターネットの規制が強化されているとはいえ、海外からの情報を完全に遮断することはできない。VPNなどを利用して海外情報にアクセスする人もいる。中国人は海外へ旅行し、留学し、仕事で外国人と接する機会も増えている。

つまり、現代の中国では、毛沢東時代のように社会全体を完全に閉鎖して、指導者のイメージを一方的につくり上げることは難しい。

その意味で、習近平は毛沢東と同じ「権威」を確立できていない。

ここに習近平一強体制の「強さ」と「脆さ」が同時に存在する。

習近平は強大な権力を持っている。しかし、強大な権力を持つことと、強い権威を持つことは同じではない。

権威なき権力こそ、習近平政権の最大の弱点ではないだろうか。

もし習近平に異変があったときに何が起きるか

権力者が健康で、権力を行使できる間は、強制力によって体制を維持することができる。しかし、もしある日、習近平の健康問題や政治的な不測の事態が突然浮上した場合、これまで抑え込まれてきた党内の不満や権力闘争が一気に表面化する可能性がある。

by Gettyimages

強い権力によって異論を封じ込めれば封じ込めるほど、表面上は政権が安定しているように見える。しかし、その一方で、異論を調整する仕組みや、後継者を育てる仕組みが失われていく。これが、習近平一強体制の最大のジレンマである。強くなればなるほど、権力者本人への依存度が高くなる。

そして、権力者への依存度が高くなればなるほど、その権力者に何らかの異変が起きたとき、体制全体が大きく揺らぐ可能性がある。

習近平政権は、毛沢東時代から「権力の集中」という統治手法を受け継いでいる。しかし、毛沢東が持っていたほどの「権威」を獲得できているわけではない。

中国政治を考えるうえで重要なのは、習近平の権力がどれほど強いかだけではない。その権力を支える「権威」がどれほど強いのか。そこにこそ、習近平一強体制の強さと脆さを理解する鍵がある。

良ければ下にあります

を応援クリックよろしくお願いします。

『中国で感じた平時と戦時の一体化、国防動員法改正が示す「平戦一体」の国家像、データも交通も医療も国防に直結【ワシントンから眺める東アジア】習近平「強軍思想」と総体的国家安全観がつながる社会、現地滞在で見えた変化』(9/10JBプレス 佐々木れな)について

9/11The Gateway Pundit<Chinese National Working as CBP Supervisor at Maine-Canada Border Caught on Camera Swapping Hardware Inside Homeland Security Computers — Then Putting Them Back on the Government Network=メイン州とカナダの国境でCBP(米国税関・国境警備局)の監督官として働く中国人職員が、国土安全保障省のコンピューター内部のハードウェアを交換し、その後政府ネットワークに戻す様子がカメラに捉えられた>

広州出身のTerry “Jiajia” Liu(39歳)は46台の政府用コンピューターの高性能内部パーツを無断で交換し、性能の低い安価なパーツにすり替え、奪ったパーツはオンラインPCパーツショップに売却。何故中国人が監督官になれたのか?マルウエアを埋め込んだ可能性もある。

https://www.thegatewaypundit.com/2026/09/chinese-national-working-as-cbp-supervisor-maine-canada/

9/12The Gateway Pundit<Rose Unplugged: Kill to Order: Inside China’s Forced Organ Harvesting Industry (VIDEO)=ローズ・アンプラグド:注文殺人:中国の強制臓器摘出産業の内幕(動画)>

党長老たちが長寿なのもこれが一因なのかも。

https://rumble.com/v7faap0-killed-to-order-inside-chinas-forced-organ-harvesting-industry.html

https://www.thegatewaypundit.com/2026/09/rose-unplugged-killed-order-inside-chinas-forced-organ/

9/12看中国<魔窟电诈园和武汉大学里的“中南医院”是同一个?(图)=魔窟にある通信詐欺パークは、武漢大学内にある「中南病院」と同じものなのか?(写真)>

注:最近、タイ軍は外国メディアおよびASEAN監視団とともにカンボジア国境にある80ヘクタールの犯罪拠点を襲撃し、簡体字中国語で満ちた壁、電気椅子のある牢獄、心臓病科の看板の裏に広がる闇のネットワークを暴いた。そこには武漢大学中南病院と同じ名前だがロゴが異なる中南病院もあった…。

タイ軍が光をさし、「地上の地獄」が明るみに

同胞の命を奪っているのは、「中南病院」か「羅冬」ブランド(中国人医師)か、どちらのメスなのか?

「すべて中国語で」―特に自国民を標的にしている

タイ軍からの痛烈な平手打ちだ

全体主義の土壌から毒が染み出す

https://www.secretchina.com/news/gb/2026/09/12/1104688.html

ロシアは中共と一緒になって731部隊を非難しているが、今行われている真実には目を向けないようである。731部隊は中共のプロパガンダ。ロウ戦争でロシアは本当に落魄れた。

9/12阿波羅新聞網<川习会前 美军F-35B突然进驻日本!中共最怕的一幕出现=米中首脳会談を前に米軍F-35Bが日本へ急遽展開!中共が最も恐れる事態が現実のものに>

9/8、米太平洋軍はプレスリリースを発表し、9/5に米海兵隊が「部隊展開計画(UDP)」に基づき、サウスカロライナ州ビューフォート海兵隊航空基地(MCAS Beaufort)に駐留していたF-35B「ライトニングII」戦闘機中隊、すなわち第533海兵戦闘攻撃中隊(VMFA-533、愛称「ホークス」)を、日本の岩国海兵隊航空基地へ展開させたと明らかにした。

F-35B戦闘機部隊は、老朽化し​​たF-18C/Dホーネット戦闘機部隊に取って代わるとのこと。中共を睨んで。

https://www.aboluowang.com/2026/0912/2432574.html

9/12阿波羅新聞網<网疯传月之暗面杨植麟等16人遭带走! —Anthropic控中国AI巨头“蒸馏”Claude=「Moonshot AI」の楊植麟ら16人が連行されたとの噂が拡散!―Anthropicは中国AI大手によるClaudeの「蒸留」を告発>

CNBCの報道によると、米AI企業Anthropicが発表した脅威インテリジェンス・レポートにおいて、同社は最近、中国のAI研究所による大規模かつ不正な活動を複数検知・阻止したと指摘した。これには、アリババ(Alibaba)、Moonshot AI(月之暗面)、DeepSeekなどの企業が関与している。

Anthropicは、これらの企業が同社のAIモデル「Claude」の出力内容を利用して「不法な蒸留(illicit distillation)」を行い、それによって自社モデルの学習やClaudeの能力の一部を複製しようとしたと告発した。注目すべき点として、Anthropicのレポート公開と前後して、中国語圏のソーシャルメディア上では、Moonshot AIの創業者である楊植麟を含む16人が捜査協力のために連行されたという未確認情報が拡散している。ただし、現時点では信頼できる公式発表や主要メディアによる裏付けは取れておらず、この情報はあくまでネット上の噂として扱うべきであり、真偽は確認されていない。

昨日の本ブログで紹介したように、「Moonshot AIとDeepSeekが、仲介者グループを通じて中国のユーザーからクロードに大量の質問を密かに転送し、クロードの回答を利用して独自のモデルを「蒸留」していたことを明らかにした。

問題は、これらのユーザーが、中国のAIに渡したデータが最終的にクロードに転送されることを全く知らないということだ」と言うことで軍事機密もクロードに転送された。楊植麟らが連行された可能性はある。

https://www.aboluowang.com/2026/0912/2432573.html

9/12阿波羅新聞網<华日独家:伊朗导弹击杀3名美军!中共疑成关键帮凶=WSJ独占報道:イランのミサイル攻撃で米兵3人が死亡!中共が重要な「共犯者」か>

アポロネット王篤若の報道:イランのミサイル攻撃で米兵3人が死亡!中共の衛星が重要な「共犯者」となった疑い。米紙WSJは11日、複数の米当局者の話として、7月中旬にイランがヨルダンの米軍基地を弾道ミサイルで攻撃し米兵3人が死亡した際、事前に「中国の事業体」から同基地の高解像度衛星画像を入手していたと報じた。米当局者は、中国の事業体によるイランへの支援が米軍に致命的な結果をもたらしたことを示す、現時点で最も明確な証拠だと述べた。

米中首脳会談を控え、緊張が一気に高まった。

報道によると、米国側はこの件について中国側に申し入れを行ったが、中国側の当局者は疑惑を否定し、証拠の提示を求めたとのことである。

まあ、中共が情報提供したと思われる。

https://www.aboluowang.com/2026/0912/2432525.html

https://x.com/TheXiangYang/status/2098692555500372129/video/1

佐々木氏の記事で、一般の中国人は自国の学者や新聞記者がスパイだと思っているから、他国の学者にもそう思うということでしょう。

確か2005年頃、丹東に行き、抗美援朝紀念館の壁には「南朝鮮が北進して戦争を始めた」と書いてあるのを見て、中共は歴史を捏造・改竄するのが得意と思った記憶があります。

「平戦一体」や「平戦結合」の概念は1999年に出した『超限戦』の応用でしょう。『超限戦』は軍事と非軍事、戦時と平時、前線と後方の区別をなくし、あらゆる手段を使って相手を攻撃する概念なので。それを中共は時間をかけ、法を整備して、社会に根付かせるようにしてきた。

2010年制定された国防動員法は1938年に出した日本の近衛内閣の国家総動員法に似て、総力戦体制を今から築いておこうという肚では。中国国民は自覚していないかもしれませんが、戦争になれば、敵の殲滅のために、老若男女問わず戦地に送り込まれる可能性がある。文化大革命時の内なる敵(地主・富農・反革命分子・悪質分子・右派分子・裏切り者・スパイ・資本主義の道を歩む者、知識人)への攻撃の狂気を、今度は外の敵に対して向けようとしている。中国人は黄河花園口決壊事件に見られるように同胞の犠牲は厭わない。

中国人学者は「戦争」ではなく、「安定」を望むとありますが、一般国民もそれは同じでしょう。ただ民主国家と違い、独裁国家は戦争へのブレーキはかかりにくい。中共は米国に勝てると思ったら迷わず、戦争に打って出る。やはり米国が世界最強であり、中国大陸が民主化することが、戦争を避けうる条件と思う。

記事

中国・北京にある中国人民革命軍事博物館(写真:ロイター/アフロ)

目次

この夏、中国を訪れた。

中国にはこれまで研究や仕事で何度も足を運んできた。それでも今回の滞在では、以前からぼんやりと感じていたいくつかの変化が、妙にはっきり見えたような気がした。

この変化を理解するうえで重要なのが、「総体的国家安全観(总体国家安全观)」と「習近平強軍思想」である。

総体的国家安全観は、政治、経済、技術、データ、社会、文化など幅広い領域を国家安全の問題として一体的に捉える考え方である。一方、習近平強軍思想は、中国共産党による軍への絶対的指導を中核に、実戦能力、軍改革、科学技術などを通じて「強い軍隊」を建設する軍事思想だ。

この二つが重なるところで重要になるのが、「平時」と「戦時」の関係である。

戦争が起きてから突然、軍と社会を動員するのではない。平時から政府、軍、産業、交通、通信、技術、データなどを接続し、危機が生じれば迅速に国防へ転換できるようにする。本稿では、こうした特徴を便宜的に「平戦一体」と呼びたい。

今回の中国滞在で興味深かったのは、こうした抽象的な安全保障の考え方が、政府文書や軍事組織の内側だけでなく、社会の日常にも少しずつ姿を現しているように見えたことだった。

「CIA? 公安? それとも別班?」

今回、中国でなぜか何度も聞かれた質問がある。

「公安なのか」「CIAなのか」「日本の別班なのか」。

もちろん、大半は冗談だったのだと思う。私は国際関係を研究している普通の研究者であり、どこの情報機関とも関係はない。ホテルで領収書をお願いしただけなのに、「それ、CIAに経費として出すの?」と言われたことまであった。

冗談は、ある程度共有された世界観がなければ成立しない。「スパイ」「データ」「国家安全」といった安全保障の語彙が、ごく普通の会話に入り込んでいること自体が興味深かった。

配車アプリのDiDiを利用していても、それを感じた。

「休日のお出かけ先」になる軍事博物館

DiDiでは、安全対策として車内の会話が録音され、映像が記録される場合もある。もちろん、この仕組み自体は米中対立を理由に始まったものではない。しかし、中国でデータについて話していると、しばしば2021年のDiDiの米国上場問題に話が及んだ。

DiDiがニューヨーク市場に上場した直後、中国当局は「国家データ安全リスク」を理由にサイバーセキュリティ審査を開始した。その後、国外上場に伴うデータ流出を国家安全上のリスクとして審査する制度も整備された。

現地でこの話をすると、「中国人のデータをアメリカに握られてはいけない」という説明を何度か聞いた。

そこで感じたのは、単純な「反米感情」とは少し違うものだった。国外上場や国境を越えるデータの移動まで、場合によっては国家安全保障の問題として考える。その発想自体が、以前より自然なものになっているように見えたのである。

もう一つ印象的だったのが、軍事に対する社会的な距離の近さだった。

北京の中国人民革命軍事博物館には、多くの家族連れが訪れていた。天津では、本物の旧ソ連製空母「キエフ」を使った巨大なテーマパークが人気を集めている。

もちろん、軍事博物館に人が集まることだけで、中国社会が好戦的になったとは言えない。それでも、2026年の中国で軍事史がどのような物語として社会に提示されているのかは興味深い。

今年7月1日、北京の軍事博物館では「人民軍隊通史陳列」を構成する新たな展示室が公開された。そのうち、1949年以降の「社会主義革命・建設期」を扱う展示には、朝鮮戦争が「抗美援朝戦争」として組み込まれている。

「抗美援朝」という呼称自体は新しくない。興味深いのは、2026年に整備された人民解放軍の通史でも、この戦争が、新中国成立後に「国威・軍威」を打ち立てた重要な軍事的成功として位置づけられていることだ。

私にはそこに、単なる過去の戦争の記憶以上のものがあるように見えた。装備面で劣勢にあった中国が米国を中心とする国連軍と戦い、その後、国防力を整備して大国へ成長していくという国家的成功物語として読むこともできる。

こうした軍事と社会の接近は、政策の側からも進められている。今年9月の「全民国防教育月」では、習近平強軍思想の学習を国防教育の重要な任務とし、その「大衆化普及」を進めることが掲げられた。強軍思想は、軍の内部だけで完結する思想ではなく、国防教育を通じて社会へ広げる対象にもなっている。

制度面から「平戦一体」を進める国防動員法の改正

今回の中国滞在を振り返るうえで、最も興味深かった制度上の出来事が8月28日に起きた。中国が、2010年の制定以来となる国防動員法の全面改正を行ったのである。新法は10月1日に施行される。

特に目を引くのが第2条だ。新法は「国防動員」について、国家の主権、統一、安全などへの脅威に対応するため、「平戦快速転換」──平時から戦時への迅速な転換を保障し、経済力・社会力を国防力へ転化する活動として定義している。

さらに第3条では、習近平強軍思想と総体的国家安全観を貫徹し、「平戦結合」「軍地協同」「寓軍於民」などを堅持すると定めた。これは、本稿で便宜的に「平戦一体」と呼んでいる国家像を、制度面からかなり明確に示している。

新法は国防動員に必要な「データサービス保障制度」を設け、軍需サプライチェーンの安全評価や、技術、データ、ソフトウェアなどの準備も求める。交通、通信、サイバーセキュリティ、医療、エネルギーなど社会の幅広い領域も、平時から動員に備える対象となる。

つまり、これは単に「戦争が始まったら国民を動員する」という法律ではない。平時の社会のどこに、人、モノ、技術、データ、輸送能力が存在し、それを必要なときにどう国防力へ転換するのかを準備しておく。この点で、中国における「平時」は、軍事と完全に切り離された状態ではなくなりつつある。

もっとも、ここで話を単純化してはいけない。中国国家が「強軍」や「国家安全」を社会へ広げているからといって、人々が戦争を望むようになっているという話ではない。少なくとも、今回私が会った若い人たちから受けた印象は、むしろ逆だった。

それでも、若者は勇ましく見えなかった

会議の最中でもイヤホンを外さず、短い動画を眺めている若者がいた。何か分からないことがあると、自分で長く考えるより先に生成AIへ質問する。

もちろん、限られた観察から中国の若者全体を一般化することはできない。ただ、中国の大学教員からも「最近の学生は授業中も抖音(Douyin)を見ている」という話を複数回聞いた。

国家が語る世界は、「強国」「強軍」「国家安全」とますます大きくなる。一方、若者の日常は、小さなスマートフォンの画面に向かっているようにも見えた。国家が提示する物語が勇ましくなることと、一人一人が勇ましくなることは同じではない。

さらに興味深かったのが、中国の外交・国際政治研究者と話したときの温度差だった。

そして、学者は「安定」を語る

彼らも米国を楽観視しているわけではない。むしろ、米国が中国を主要な戦略的競争相手とみなし、中国の発展を抑制しようとしているという認識はかなり強い。ところが、その先に出てくる言葉は「戦争」ではなく、「安定」である。

北京大学の王緝思は米中のより安定した共存を論じ、復旦大学の呉心伯も、米国による対中抑制を警戒しつつ、米中関係を安定的に管理する必要性を強調している。これは必ずしも矛盾ではない。戦争に備える能力を高めることと、戦争を望むことは別だからだ。

習近平強軍思想には、「能戦方能止戦」、すなわち「戦えるからこそ戦争を止められる」という発想がある。強い軍事力と動員力を備えることは、中国側の論理では必ずしも戦争への意思を意味しない。それ自体が抑止と政治的安定の条件として理解されている。

だからこそ、平時から動員能力を整備しながら、同時に外交エリートが米中関係の「安定」を語ることも、中国側の論理では両立するのである。

「戦時」が近づいたのではなく、「平時」の意味が変わっている

今回の滞在では、二つの変化が重なって見えた。DiDiや人々の何げない冗談から感じたのは、外国やデータをめぐる話題まで国家安全の語彙で語られる「安全保障の日常化」である。一方、軍事博物館や新しい国防動員法から見えてくるのは、平時の社会資源を有事の国防力へ接続する制度の精緻化だった。

ただし、「平戦結合」という発想自体は習近平時代に突然生まれたものではない。中国では以前から、平時の経済・社会資源を国防動員に利用する制度が存在してきた。

変わっているのは、その対象と密度だろう。総体的国家安全観のもとで安全保障の対象はデータ、技術、サプライチェーンへ広がり、2026年の国防動員法は「平戦快速転換」を国防動員の定義そのものに組み込んだ。

それでも、若者はスマートフォンを眺め、外交研究者は米中関係の「安定」を語る。国家が有事への備えを強めることと、社会が戦争を望むことは同じではない。

この夏、中国で私が見たのは「戦時」に入った社会ではなかった。むしろ印象に残ったのは、平時のなかに有事への備えを常態的に組み込み、その境界を少しずつ曖昧にしていく中国の姿だった。

良ければ下にあります

を応援クリックよろしくお願いします。

A『ドイツで大躍進の政党・AfDを「極右」と決めつけていては理解できない「欧州の不満の本質」 移民政策への反発はもはやヨーロッパの標準になった』、B『ドイツ代表する企業・フォルクスワーゲンの崩壊がAfDの支持拡大を後押ししている理由  ドイツ人の生活、ドイツの国力は左派・リベラル政策に奪われた』(9/10現代ビジネス 朝香豊)について

9/11The Gateway Pundit<A COMPLETE FAIL: Democrat Counter-Convention in Dallas Draws Maybe 120 Supporters – Counter Protest Is Filled with Mindless Freaks and Hateful Slogans=完全な失敗:ダラスでの民主党の対抗大会にはわずか120人しか支持者が集まらず、対抗デモは愚かな変人たちと憎悪に満ちたスローガンで溢れかえった>

左翼メデイアは「共和党大会は欠席が目立った」と放送していたが、民主党の分も放送すればよいのに。

トランプ大統領とJD・バンス副大統領は、史上初となる共和党全国委員会(RNC)の中間選挙大会の2日目に演説を行った。

トランプ大統領は大会初日の基調演説も行い、聴衆に対し、今回の選挙で共和党を支持するよう呼びかけた。

一方、民主党は木曜日の夜、市内の別の場所で中間選挙に対抗する党大会を計画していた。

ゲートウェイ・パンディットの記者マイルズ・モレルはイベントに参加し、イベント期間中、左翼勢力から嫌がらせを受けながらも、その狂気じみた様子を多数の写真や動画に収めることができた。

2夜連続で、2万人以上の保守派がダラスで開催された共和党全国大会(中間選挙)に参加すると予想されていた。会場は熱気に包まれ、演説は歴史的なものとなった。そして、共和党員たちが国と大統領を支持するためにそこに集まっていることは明らかだった。

一方、民主党は活気に欠けるイベントにわずか100~120人しか集まらなかった!

民主党がドナルド・トランプを攻撃し、米国を貶めることばかりに終始し、米国民に何も提供しないという事実は、もはやうんざりするほどだ。

https://www.thegatewaypundit.com/2026/09/complete-fail-democrat-counter-convention-dallas-draws-maybe/

9/11The Gateway Pundit<MADE IN CHINA DISASTER: Chinese-Origin Tank Explodes During Bangladesh Army Live-Fire Exercise — Two Soldiers Killed, Officer Seriously Injured=中国製戦車が大惨事に:バングラデシュ陸軍の実弾射撃訓練中に中国製戦車が爆発、兵士2名死亡、将校1名重傷>

中国製兵器の売り上げは減ることに?

https://twitter.com/i/status/2097645268284154144

https://www.thegatewaypundit.com/2026/09/made-china-disaster-chinese-origin-tank-explodes-during/

9/11Rasmussen Reports<Midterms 2026: Many Voters Remain Undecided=2026年中間選挙:多くの有権者が依然として態度を保留>

中間選挙まで2か月を切った時点で、有権者の約3分の1がまだ投票先を決めかねている。

ラスムセン・レポートが実施した最新の全国電話・オンライン調査によると、米国の有権者の64%は11月の中間選挙で誰に投票するかを既に決めているが、30%はまだ決めていない。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/trump_administration_second_term/midterms_2026_many_voters_remain_undecided?utm_campaign=RR09112026DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

https://x.com/CurtisHouck/status/2098380024369811488/video/1

ジョー・ディジェノバは、米司法省においてトランプ政権の政敵や関連捜査を指揮した検察官。

9/12看中国<偷用美国AI翻车 中共军方资料外泄还拿AI模拟压制台湾(图)=中共軍による米国製AIの利用試みは裏目に出た。軍事データの漏洩や、台湾弾圧をシミュレーションしていたことが分かった(写真)>

9/10、米国のAI企業Anthropicは最新の脅威インテリジェンスレポートを発表し、過去8ヶ月間に発見され阻止された多数のクロード悪用事例を明らかにした。これらの事例の多くは中国に関連している。中国軍関係者が監視データを分析し、台湾の標的を制圧するシミュレーションにAIを使用した事例だけでなく、中国のAI企業もクロードを秘密裏に使用して独自のモデルを訓練しており、その結果、中国軍、公安、大手国有企業からの機密データが米国のAIに直接提供されていた。

クロードを盗用したのはよいが、自身の機密情報が漏れていたことが発覚した。

Anthropicは、中国のAI企業であるMoonshot AIとDeepSeekが、仲介者グループを通じて中国のユーザーからクロードに大量の質問を密かに転送し、クロードの回答を利用して独自のモデルを「蒸留」していたことを明らかにした。

問題は、これらのユーザーが、中国のAIに渡したデータが最終的にクロードに転送されることを全く知らないということだ。

中国軍のユーザーの一つは、ムーンショット社製のキミというソフトウェアを使って監視映像を分析し、追跡対象者が異常な行動をとっているかどうかを判断しようとした。このデータは、成都にある数百台のカメラから収集されたもので、軍事施設外のカメラ、中国電子科技集団公司傘下の機関のカメラ、そして大手国有企業のカメラなどが含まれていた。

その結果、キミは仲介者のネットワークを通じて、この監視データをクロードに転送した。

同様のミスは複数回発生した。ある中国人エンジニアは、キミを使用して大手国有企業の内部システムを構築した際、複数の大手中国企業の内部コードとリアルタイム認証情報を入力した。また、ある中国テクノロジー企業の従業員は、DeepSeekを使用して、主力AIプロジェクトの完全な仕様、組織構造、戦略目標を含む内部文書を分析した。この情報もクロードに転送された。

ロシア国防省傘下の機関のデータ処理を担当していた別のITスタッフが、DeepSeekの操作中に、ロシア政府のデータベースからリアルタイムの認証情報を漏洩させた。

中国のある都市の公安局に勤務する別のITエンジニアは、市民のID番号を使って個人の居場所と警察の記録を照合するツールを開発したいと考えていた。彼がDeepSeekを使ってシステムを構築した際、彼の依頼もクロードに転送された。

Anthropic社は、MoonshotやDeepSeekといった中国のAI企業が、これらの仲介業者を利用して、位置情報やパスワードなどの機密情報を含む数百万件ものユーザーからの問い合わせをクロードに転送していたと述べている。

報告書は、こうした行為の中には、一般的なAIモデルの「蒸留」の域を超え、巧妙な違法行為に類似するものもあると主張している。その結果、機密性の高い、あるいは悪意のある目的で中国のAIを利用していた一部の人々は、自分のデータが密かに米国のAI企業に送信されていたことに気づいていなかったという。

AIを用いて台湾の12の標的の制圧をシミュレーションする

同報告書は、台湾に直接関係する事例もさらに明らかにした。

ある中国人がクロードを用いて、合計16個のモジュールからなる中国製電子戦ソフトウェアを設計し、継続的に改良した。このソフトウェアは、レーダー、防空ミサイル基地、指揮所、通信ノードを解析し、探知範囲や電子妨害効果を計算した上で、標的の重要度や弱点に基づいて制圧の優先順位を決定することができる。

このソフトウェアは、パトリオットミサイルや終末高高度防衛ミサイル(THAAD)などの防空システムの交戦範囲をシミュレートできる。

シミュレーションの途中で、相手側はシナリオを台湾に変更し、司令部壕、早期警戒レーダー基地、パトリオットミサイルと天宮ミサイルの発射基地、主要な空軍基地、地域作戦司令部など、12の標的を挙げた。

Anthropic社は、このユーザーが中国の国防または軍事研究分野の関係者であり、中国の軍事研究機関と関係がある可能性があると推定している。

AIを用いて反体制派や台湾の政治家を監視する

生化学研究と兵器開発を含む

クロードは米国が仕掛けたトロイの木馬だったのか?中国人が蒸留・盗用するのは目に見えているので。

https://www.secretchina.com/news/gb/2026/09/12/1104715.html

9/12阿波羅新聞網<伊朗总统赴金砖峰会发“救命”信号=イラン大統領、BRICS首脳会議で「SOS」信号を発信>

中央通信社/イランのマソウド・ペゼシュキアン大統領は11日、米国によるイランへの圧力は「重大かつ危険な」段階に達したと述べた。BRICS首脳会議前夜にインドで発言したペゼシュキアン大統領は、「世界は現在、極めて複雑な時期を迎えている」とし、経済的圧力を用いることはこの複雑さを増すだけだと指摘した。

「イランは近年、ずっと厳しい制裁を受けてきた。米国とイスラエルによるイランへの軍事侵略により、この圧力はここ数カ月で重大かつ危険な段階に達した」とペゼシュキアンは述べた。

イランがBRICSでいくら訴えても誰も表立っては助けない。米国の2次制裁が怖いから。

https://www.aboluowang.com/2026/0912/2432399.html

9/12阿波羅新聞網<川普突拒绝另开战线!释放重大信号=トランプが突然、新たな戦線を開くことを拒否!これは重大なメッセージだ>

イエメンのフーシ派反乱軍は今週、紅海沿岸を南下し、10日には南西部の港湾都市モカを制圧し、バブ・エル・マンデブ海峡に接近したことで、原油価格が急騰した。Axiosは、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子が10日トランプ米大統領に2度電話をかけ、フーシ派への攻撃を促したが、トランプ大統領はこれを拒否したと、米当局者2人が明らかにしたと報じた。米当局者らは、現時点でフーシ派への直接介入の計画はないと強調した。

サウジアラビアとフーシ派の対立は7月に再燃した。きっかけは、フーシ派の高官がイランの故最高指導者アリー・ハメネイ師の葬儀から帰国する途中、サウジアラビアによってイエメンのサナア空港への着陸を阻止されたことだった。トランプ大統領の支持を得たムハンマド・ビン・サルマン皇太子はサナア空港への攻撃を開始したが、米軍の支援は必要ないことを明確にした。

その後、フーシ派は報復として紅海でサウジアラビアの石油タンカーを攻撃し、後に攻撃対象をサウジアラビアのエネルギー施設にまで拡大した。サウジアラビアとイエメンの同盟国は、空爆と地上攻撃でこれに対応した。

戦闘が激化するにつれ、サウジアラビアは米国にさらなる支援を求め始めた。情報筋によると、米中央軍司令官のブラッド・クーパーも10日にサウジアラビアを訪れ、緊急調整会議に出席した。しかし、フーシ派がモカに向けて進軍し、サウジアラビアが支援するイエメン軍が撤退する中、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子はトランプ大統領に電話をかけ、悪化する状況を説明し、数時間後にも再び電話をかけ、フーシ派に対する米軍の攻撃を命じるようトランプ大統領に強く求めた。トランプ大統領はこれを拒否したが、米当局はサウジアラビアに対し、フーシ派に関する諜報情報と標的情報を提供すると表明した。

リヤドが米国による直接的な軍事行動を要求したことは、7月にフーシ派の動きに自力で対処できると宣言した姿勢からの劇的な転換を意味する。しかし、トランプ政権の高官は、ワシントンは紅海の航行の自由といった国家安全保障上の核心的な利益を優先し、より広範な紛争は地域のパートナーが主導すると述べた。

紅海はメッカ協定国で解決したらどうか?

https://www.aboluowang.com/2026/0911/2432096.html

「蕭碧錦副総統」は「蕭美琴副総統」の誤り。

朝香氏の記事では、CDUが保守政党で、AfDが極右政党と言うのは違う。CDUは長くメルケルに指導された左翼グローバル政党であり、AfDは反EU、反移民を掲げる保守政党である。また、BSWは極左政党ではなく、労働者党と言うのが相応しい。メデイアのレッテル貼りに騙されてはならない。

9/9本ブログの記事で、9/7The Gateway Pundit<HERE WE GO AGAIN: Germany’s AfD ROBBED of Victory as Mail-In Ballots Flip Results in Saxony-Anhalt=またやった:ザクセン=アンハルト州で郵便投票により結果が覆り、ドイツのAfDは勝利を盗まれる>とあり、左翼がAfDに過半数を取らせず、連立しか道がないように仕向けたと思われます。阿漕と言うか、悪足掻きと言うか、でも、AfDとBSWとが連立を組んで、ドイツ人のための政治をすればよいと思う。

http://dwellerinkashiwa.net/2026/09/09

フォルクスワーゲン(VW)がおかしくなったのは、本記事の指摘通り①得意の内燃機関者をやめてEV化を図ってきた②中国に肩入れ過ぎの2点が大きい。メルケルの中国重視と脱原発政策がVWの経営判断を誤らせてきたのでは。

フランスではルペンが大統領になりそうとのこと。メローニ(イタリア)、高市(日本)、ルペン(フランス)、ワイデル(ドイツ)が政権トップに就けば保守派女性が国を仕切ることになる。これに英国のリフォームUKのファラージが加われば、トランプも入れて、保守派は大勢力になる。マスメデイアの極右呼ばわりはやめさせないと。メデイアは左に拘っているから地盤沈下を起こし、売上を減らし続けている。

A記事

実態はCDUの失墜 

9月6日にドイツ東部のザクセン・アンハルト州で州議会選挙が行われ、「極右」と評されることの多い「ドイツのための選択肢(AfD)」が2021年の前回選挙の得票率の20.8%から倍以上の43.8%もの得票となり、第一党となった。今回の選挙の投票率は78%に達しており、決して低投票率の中でAfDが相対的に優勢になったというわけではない。幅広い有権者の支持が、間違いなくAfDに集まったのである。

AfDが支持を集めているのは、このザクセン・アンハルト州に限られるわけではない。オーストラリアのSBS Newsが「世論調査によると、ドイツ全土的に見てもAfDは今やドイツで最も支持率の高い政党である」と報じたように、今やドイツ全土で支持を集めている。AfDについては、メディアが「極右政党」だと報じていることから、現実離れした無茶苦茶な考えを語る一部の例外的なグループのようなイメージを持っている人もいるだろうが、それは現実ではないのだ。

連邦議会でワイデルAfD代表のスピーチを聞くメルツCDU党首(奥) by Gettyimages

ここで注目すべきは、これまで保守政党として大きな支持を得てきたキリスト教民主同盟(CDU)の支持率が、前回の37.1%から19.9ポイントも下がって、17.2%に落ち込んだところだ。前回の半分以下となる大惨敗だ。ドイツを代表する保守政党の地位はこれまではCDUが担ってきたが、CDUが保守政党として認識されなくなり、その地位がAfDに移行したことを象徴する出来事だったとも言える。9月20日にはメクレンブルク・フォアポンメルン州議会選挙とベルリン州議会選挙があるが、メクレンブルク・フォアポンメルン州議会選挙においてもAfDは4割程度の議席を取るのではないかと見られている。

こうした動きは、CDUを率いるメルツ首相にとってまさに大打撃だ。CDUの中には、不人気なメルツ首相率いるCDUを見限って、何らかの形でAfDを支援する側に回った方がいいのではないかと考える動きも出ている。単純に乗り換える選択肢も一応ありうるが、それよりもCDUから離党してAfDを無所属の立場から支援するといった動きが広がるのではと見られている。

上=EUからのキレイゴト押しつけへの反発

今回の選挙でAfDは大きく票を伸ばしたが、州議会の議席の過半数には3議席届かず、連立相手がいないと政権を握ることはできない。こうした中、主要政党は軒並みAfDとの連立を拒否している。

by Gettyimages

唯一AfDとの連立を否定していないのが、「極左」と評されることの多い「ザーラ・ヴァーゲンクネヒト同盟(BSW)」である。BSWは、ドイツ社会で知名度のあるドイツ連邦議会議員のザーラ・ヴァーゲンクネヒトの名前を前面に出した割と新しい政党で、彼女たちは元々はドイツを代表する左派政党である左翼党のメンバーだった。

表面的に見ると、「極右」扱いされることの多いAfDと「極左」扱いされることの多いBSWが連立を組むことなんてありえるのかと思うかもしれないが、意外にも両党の根っこの部分の問題意識は似通っている。

BSWは、左翼党が気候変動、ジェンダー平等、移民差別反対などの理念ばかりを追いかけて、ドイツの労働者層の経済的利益を後回しにしていることに不満を持つ人たちが作り上げた政党だ。

AfDは、EUが押し付けてくる政策を既存政党が当然のように優先する中で、ドイツ国民のことがおざなりにされている既存の政治に危機感を持ち、ドイツの政治はまずドイツ国民のためでなければならないという主張によって生まれた政党である。

両政党は上から押し付けられてくるキレイゴトに素直に従うのをよしとせず、そんなことよりもドイツ人の現実の利益を優先して考えるべきなのだという、似たような問題意識から出発している政党なのである。

「反移民」はもはや「極右」ではない

ところでAfDはこれまでどうして極めて危険な「極右」政党扱いされてきたのだろうか。それは、AfDがEUの理念に反して移民に対して極めて厳しい姿勢を取っていることが、かつてのナチスドイツのユダヤ人排斥と変わらないものだと見なされたからだ。私にはこの受け取り方は相当に悪意のあるもののように感じられたし、AfDにしてもそう感じてきた。そして、大量の移民が押し寄せ、社会のあり方も激変する中で、移民に対する見方は今やヨーロッパの中でも大きく変容した。

イタリアの「極右」政党として位置付けられた「イタリアの同胞」を率いるメローニ首相は、首相選出当時は大いに警戒されたが、今やヨーロッパを率いる重要なリーダーとして認められるようになった。彼女が主張する反移民政策は、EUの政策の中にもかなり反映されるようになってきた。

デンマークの中道左翼政党「社会民主党」率いるフレデリクセン首相さえもが、今やメローニ首相の反移民政策に賛同するに至った。こうして見た場合に、AfDが掲げる反移民政策は、今やEU内においても極端な主張だとは言えない状況にあり、AfDを今なお危険な「極右」として扱い、政権参加や法案成立の協力を頭から排除する「防火壁」戦略を続ける根拠は失われてきている。

そもそもドイツの既存政党がこぞってこの「防火壁」戦略を採用することによって、AfDの内部では自分たちが不当に弾圧されているとの思いを募らせ、その団結を強める役割も果たしてきた。現実の政治で結果を残せない既存政党の政治が続く中で、既存政党に対する不信任からAfDを支持する勢力をどんどん強めていくことにもなった。BSWのザーラ・ヴァーゲンクネヒト党首は「支持率40%に達する政党を恒久的に排除し続けるのは非民主主義的だ」と主張しているが、まさにその通りではないか。

そしてこうした主張と同様の主張が、メルツ首相率いるCDUの中でも広がっており、メルツ首相が「防火壁」戦略を維持しようとすれば、CDU所属議員が次々とCDUから離脱しかねず、メルツ政権自体が崩壊する危機さえもが広がっているのである。

移民の集団(パリで) by Gettyimages

【あわせて読む】大量人員削減、国内工場閉鎖~フォルクスワーゲンの崩壊がAfDへの支持拡大を後押ししている理由

B記事

前編「地方選大躍進の『ドイツのための選択肢』AfDを『極右』と決めつけていては欧州の本質は理解できない」で解説したようにEUが押しつけるリベラル政策にはっきりした「NO」が示され始めている。そしてドイツ人にとって本当の危機感は実は……

経済の悪化こそが

AfDがここまで支持を大きく伸ばした理由の第一は、移民問題の深刻さであるのは言うまでもない。だが、移民問題だけに限定してAfDが支持を伸ばしていると考えるのは、あまりに単純すぎる。

AfDの排除を前提としたドイツの既存政党による政治によって、ドイツ経済はどんどん悪化し、ドイツ人の暮らしは苦しくなった。こうした既存政党の在り方に対する不満からAfDを支持する流れは従来からあったが、AfDによる既存政党への批判が正鵠を射ていると考えるドイツ人が大きく増え、AfDへの支持が固定化する流れが生まれている。

フォルクスワーゲン労働組合 by Gettyimages

ドイツ経済の悪化を象徴するのが、フォルクスワーゲンをめぐる動きだ。フォルクスワーゲンは9月3日に、公表済みの5万人の削減計画をさらに拡大し、従業員10万人を2030年までに削減する新たな再建計画を決定した。これは全従業員の16%に相当する。フォルクスワーゲンは2035年までに製品ラインナップを半減し、ドイツ国内の4つの工場を閉鎖する見通しとなった。

世界に販売網を広げる中で、多様なニーズにきめ細かく対応して販売台数を増やす路線を、フォルクスワーゲンはこれまで取ってきたが、この路線を完全に排除し、ニーズの高い車に生産を集中させ、生産効率化を優先させるという。生産台数を犠牲にしながら、車種も絞り込むというのである。これにより研究開発費も大幅に削減され、中国の電気自動車の洪水的な輸出が広がる中で、これに対抗できる価格競争力の維持を優先させる路線だ。ただし、価格競争力で勝る中国工場への依存を高め、中国から新興国市場への輸出を強化する一方、採算の取れないドイツ国内の工場を閉鎖する方針だ。

こうしたドイツ人にとって非常に厳しい経営改革方針が、株主代表や労働組合代表を含む20名のメンバーで構成されるグループ監査役会によって満場一致で承認された。株主代表には左派・リベラル政党の「社会民主党(SPD)」の影響力の強いニーダーザクセン州政府も加わっている。このことからも、フォルクスワーゲンが今どれだけ追い詰められているかがわかるだろう。

オスナブリュック工場は早くも2027年には自動車生産を終了させ、イスラエルの投資会社アウレリウス・キャピタルなどに売却し、防衛装備品の生産工場に転換される見通しとなった。⁠イスラエルの防衛企業ラファエル・アドバンスト・ディフェンス・システムズが生産に乗り出すようだ。現在の同工場の労働者の8割近くは、防衛産業の新工場で採用される見通しとなり、これによって工場閉鎖のショックは和らげられている。

ドイツは「脱炭素」理念の犠牲になった

それでもドイツを支えてきた自動車産業が大きく衰退する流れが生み出されたわけだが、これについてAfDはドイツの産業政策がそもそも間違っていたのだという立場から問題視してきた。AfDの主張は、以下のような感じだ。

by Gettyimages

「二酸化炭素を絶対悪のように見なして、補助金による誘導も行いながら、EV化を強引に進めてきたのがそもそも間違いなのだ。ディーゼル車、ガソリン車というドイツが優位を誇ってきた内燃技術を無力化するようなことを推し進めてきたから、今の苦境を招いたのではないか。ディーゼルやガソリンに重課税を課して、その料金を引き上げ、庶民の暮らしを困らせるようなことなど、やる必要はなかっただろう。脱原発を強引に進めて、エネルギー価格を引き上げたのも間違いではなかったか。手前勝手な理念によって余計な費用ばかりかけ、その結果としてドイツ人の日々の暮らしに負担を負わせるだけでなく、ドイツ産業を弱体化させる力にもなったのだ」……ドイツ人の生活が実際に苦しくなり、ドイツの製造業が窮地に陥れられて、ドイツから逃げ出す動きが強まる中で、この主張に説得力を持つと感じる人たちが、どんどんと増えていった。

「全人類のため」に、脱炭素化とそのための産業構造の転換をなんとしてでも推し進めなければならないという理念にとらわれることによって、生身のドイツ人の生活を苦しめ、ドイツの国力を引き下げてきた。そしてそれが皮肉にも、強権国家中国の工業力をさらに高めることに貢献し、強くなった中国との妥協が求められるようになったばかりか、将来は中国の強権体制に飲み込まれるかもしれない恐怖を否が応でも高めることになった。

ドイツ人の生活、ドイツの国力を犠牲にしたばかりでなく、自分たちが本来最も大切にすべき、自由・民主主義・基本的人権の尊重・法の支配といった西側の価値観すら、今後は安心できない世の中を作り出してしまったのだ。

こうした思いを持つ人たちは、ドイツばかりで増えているわけではない。

ヨーロッパに広がる左派・リベラルへの否定

来年の4月にはフランス大統領選挙があるが、やはりフランスで極右政党扱いされている「国民戦線」の指導者であるマリーヌ・ルペン氏が、現在大統領候補の圧倒的なナンバーワンになっている。2027年仏大統領選挙の第1回投票で誰に投票するつもりかを尋ねた、今年8月に実施された世論調査では、ルペン氏を選ぶ人が35%に上り、第2位となった急進左派「不服従のフランス」を率いるメランション氏の2倍の支持を集めている。支持率トップが「極右」、2番手が「極左」となっていることから、フランスにおいても優等生的な既存政党の人気が薄くなっていることがわかるだろう。

マリーヌ・ルペン支持者 by Gettyimages

イギリスにおいても、従来の保守党と労働党の二大政党制が大きく崩れ、やはり「極右」扱いされてきた「リフォームUK」が、今年5月の統一地方選挙において大躍進を遂げた。労働党が1068議席、保守党が801議席にとどまる中で、リフォームUKは両党のどちらをも上回る1454議席を獲得する歴史的大勝利を収めたのだ。

左派・リベラルの理念優先政治によって自分たちの国がズタズタにされたという思いは、ドイツ、フランス、イギリスに限らず、ヨーロッパ全域に広がっている。「リフォームUK」の党大会にはフランスの「国民戦線」のバルデラ党首が招かれ、互いに政権を取った場合に難民申請者を強制送還する協定を結ぶ動きも出ている。こういう動きが出るほど、彼らは今、政権奪取に近づいている。

これまで絶対的に正しいことのように扱われてきた左派・リベラル的な理念こそが、むしろ現実の問題を作り出しているのであり、それに異を唱えることで「極論」扱いされてきた右派的な主張の方がむしろ正しいのではないかとの見方が、ヨーロッパにおいて急激に広がっている。今回のドイツのザクセン・アンハルト州で州議会選挙でのAfDの大きな前進は、この流れをまさに象徴するものとして見ればいいだろう。

良ければ下にあります

を応援クリックよろしくお願いします。

『中国・習近平政権がいま築き上げている「日本包囲網」の真実 戦勝国の論理を振りかざして…』(9/8現代ビジネス 近藤大介)について

9/11The Gateway Pundit<WATCH: Trump Says He Doesn’t Think $5,000 Payments Would Need Congressional Approval=動画:トランプ氏、5000ドルの給付金は議会の承認を必要としないと考えていると発言>

大盤振る舞い。日本の食料品の減税とスケールが違う。でも40兆$の財政赤字の心配は?

トランプ大統領は木曜日のインタビューで、共和党が中間選挙で勝利した場合、すべての米国人成人に5000ドルを支給するという自身の計画について、議会の承認は必要ないと考えていると述べた。 

トランプ氏はCBSのインタビューで、水曜日にテキサス州ダラスで開催された共和党全国大会で発表した、今回の選挙で共和党が下院と上院の過半数を維持した場合、国内のすべての成人男性と女性に5000ドルの配当金を支給するという計画について語った。

議会の承認が必要になるのかと問われたトランプ氏は、「必要ないと思う。必要であれば承認してくれるだろうが、必要ないと思う」と答えた。

トランプ氏は続けて、「この国は非常に好調だ。関税などで数兆ドルもの税収を得ている。現在、米国では20兆ドルを超える製造工場やその他の投資が行われており、これは過去最高額だ。そして、これは良いことだと考えている」と述べた。

「ただし、一つ条件があります。それは、そのお金が使われること、人々が米国内でお金を使うことです」とトランプ氏は述べた。

「私たちはそのお金が他国で使われることを望んでいません。そして、これは本当に良いことで、人気があり、素晴らしい資金注入になると考えています。」

https://rumble.com/v7fcgn2-trump-says-he-doesnt-think-5000-payments-would-need-congressional-approval.html

トランプ氏は昨夜、配当金は「米国のすべての成人市民」に支給されると述べた。

「もし共和党が下院と上院の両方で勝利すれば、それは我々の経済の驚異的な成功によるものだ。歴史上、今起きているようなことはかつてなかった」とトランプ氏は昨夜の共和党全国大会で聴衆に語った。

「しかし、我が国の経済的な強さと成功を鑑み、米国のすべての成人市民に5,000ドルの配当金を支給する。」

https://www.thegatewaypundit.com/2026/09/watch-trump-says-he-doesnt-think-5000-payments/

9/10Rasmussen Reports<50% Approve Trump’s Venezuela Oil Deal=トランプ氏のベネズエラ石油取引を50%が支持>

ドナルド・トランプ大統領が最近発表した、ベネズエラの数十億バレルに及ぶ石油埋蔵量を確保するための合意は、アメリカの有権者の大多数から支持を得ている。

ラスムセン・レポートが実施した最新の全国電話・オンライン調査によると、米国の有権者の50%がベネズエラとの石油取引を支持しており、そのうち31%が強く支持している。一方、36%が反対しており、そのうち24%が強く反対、13%はどちらとも言えないと回答している。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/trump_administration_second_term/50_approve_trump_s_venezuela_oil_deal?utm_campaign=RR09102026DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

https://x.com/GuntherEagleman/status/2097841686013522331/video/1

https://x.com/Acyn/status/2097825980165525711/video/1

https://x.com/Republicans/status/2097867927257018827/video/1

9/11阿波羅新聞網<集体拒收!中国一片狼藉 炸雷滚向全世界—电动车“这个车龄”正被拒收 中国传来坏消息=一斉に買取拒否!中国では悪名が轟く、世界へ広がっていく「爆弾」―EVの「ある車齢」が敬遠され、中国には悪い知らせ>

国際エネルギー機関(IEA)の報告によると、中国の中古車業者の約5分の4が、車齢5年を超える電気自動車(EV)の買取りを拒否している。これはバッテリーの寿命や交換コストへの懸念によるものである。車齢3年のEVの残存価値は新車価格の45%にまで下落しており、2023年時点の55%を下回っている。中国には現在4400万台のEVが存在し、世界で初めてこの問題に大規模に直面する市場となっている。専門家はバッテリーの状態評価が困難であることを指摘しており、昨年の中国製EV輸出が250万台を超えたことを踏まえると、欧米以外の市場でも同様の価値下落の危機に直面する恐れがある。

日本でBYDがTV広告を出しているが、中古で引き取ってもらえないことを考えると、やはり日本の車の方が良い。中国車はソフトにマルウエアが仕込まれている恐れもある。

https://www.aboluowang.com/2026/0911/2432029.html

9/11阿波羅新聞網<捣毁中共重磅行动!美顶级公司披露惊悚细节=中共の重大工作を粉砕!米トップ企業が衝撃の詳細を公表>

木曜日(9/10)、米国のトップAI企業であるAnthropicは、150ページに及ぶ脅威インテリジェンス報告書を発表した。その中で、カトリック、チベット仏教、法輪功、台湾のキリスト教徒グループを標的とした中共による宗教関連の諜報工作を阻止したことが明らかにされた。報告書によると、同社は中国国内に拠点を置き、中国政府の支援を受けた諜報工作に関与していると見られるアカウント群を停止した。工作員らは、同社のチャットボット「Claude」を分析チームの一員として利用し、アジア各地の宗教指導者や華人コミュニティに関する中国語のファイル(人物・団体情報)を構築しようとしていた。

信仰の自由も結社の自由もない共産主義。

https://www.aboluowang.com/2026/0911/2432025.html

9/11阿波羅新聞網<蔡奇出头!高层恐惧达到最高峰=蔡奇が前面に!上級幹部の恐怖が最高に>

最近の情報によると、中共内部で2025年末に「中央社会統治工作指導小組」が密かに設立された。政治局常務委員の蔡奇が組長を務め、中央統一戦線工作部長の李干傑、中央宣伝部長の李書磊、中央政法委員会書記の陳文清、中央全面深化改革委員会弁公室常務副主任の穆虹が副組長に就任している。報道によると、中共がこの「中央社会統治工作指導小組」を設立した目的は、党による社会工作の指導体制を整備し、社会統治業務を強化することで、社会の安定を維持することにある。

蔡奇は北京市長時代、農民工の多く住むスラム街の整理のため、放火して「強制立ち退き」させたとの噂がある。事実はどうか分からないが、冷酷な人間であることは確か。

https://www.aboluowang.com/2026/0911/2431817.html

9/11阿波羅新聞網<叛军挺进!全球航运第二咽喉告急—伊朗盟友大捷!川普面临严峻考验=反政府勢力が進撃!世界の海運における「第二の要衝」は風雲急—イランの同盟勢力が大勝利!トランプは厳しい試練に直面>

アポロネット王篤若の報道:フーシ派が紅海沿岸の港湾都市モカを奪取、マンデブ海峡への脅威が増大

イエメン政府軍関係者および地元住民が9/10に複数の国際メディアへ語ったところによると、イランの支援を受けるフーシ派武装組織が紅海沿岸の港湾都市モカ(Mocha/Al-Mokha)に進入し、親政府勢力は南方のドゥバブ(Dubab/Zubab)方面へ撤退した。これは近年のイエメン内戦における西海岸での最も重要な版図変動の一つであり、世界の海運における「第二の要衝」であるマンデブ海峡のリスクを著しく高めるものである。

オーストリアの中東安全保障アナリスト、プズタイはアルジャジーラに対し、タイズとモカを結ぶ道路が遮断されたことは政府軍にとって大きな打撃であると述べた。また、フーシ派には独自の戦争目標があり、必ずしもイランの「操り人形」というわけではないとも指摘した。一方、サウジアラビアのアナリストは、モカの陥落は反フーシ派陣営の分裂をより露呈させるものであり、リヤド(サウジ政府)は対抗措置を講じる可能性があるものの、長期化する地上戦への再突入は避け、海上安全保障については多国間枠組みを模索するだろうと見ている。

現時点で確認できるのは、フーシ派が紅海沿岸に重要な拠点を確保し、マンデブ海峡がもはや単なる「遠距離からの嫌がらせ攻撃が行われる地域」ではなくなったということだ。海運会社による対応、護衛体制の構築、そしてサウジアラビアの次なる軍事的反応が、この事態が局地的な戦闘にとどまるか、それとも世界のエネルギー輸送路の継続的な遮断へと発展するかを決定づけることになるだろう。

サウジが介入してフーシ派を海運の邪魔にならないようにしないと。

https://www.aboluowang.com/2026/0911/2431926.html

近藤氏の記事では、習・中共の「ロシア・韓国・米国」を巻き込んだ「反日統一共同戦線」構築は北野幸伯氏がずっと言ってきました。でも安部氏によるQUADやFOIPで引っ繰り返されたと。安部時代と今の違いは、トランプ2.0で、①トランプは米政界把握に自信を持っていることと、②安部氏は日本にもういないということです。高市首相としては日本の安全保障上、米国と離れるわけにいかず、ハッキリ米国支持を打ち出している所が、中ロの癇に障るところでしょう。それで、世界に嘘をばら撒いている訳です。南京事件はないものをあったことにし、通州事件や六四事件はあったものをなかったことにする、中国人の得意な欺瞞です。ヤルタ会談は英米ソの集まりだから中国は当然参加していなかった。中国は軽んじられていたということ。筆者の言うように「新ヤルタ会談」で世界秩序=領土を分け合うことができるのか?トランプは、中ロは米国の敵と明言しているのに。また映画『カイロ宣言』のポスターで中共は蒋介石の代わりに参加していなかった毛沢東にすり替えたので問題になった。左翼(含む中共)は歴史の改竄・捏造を平気でする。嘘つき中国人の言うことをまだ信じる人がいることが信じられない。歴史戦は正しい歴史を学ぶことから始まる。筆者の見方は、左翼プロパガンダに近い。騙されないように。

https://www.recordchina.co.jp/b116722-s0-c30-d0039.html

記事

9月3日を強調する中国

1945年9月2日、東京湾に浮かぶアメリカの戦艦ミズーリ号の甲板で、日本は降伏文書に署名した。日本側の署名者は、重光葵(しげみつ・まもる)外務大臣と、梅津美治郎(うめづ・よしじろう)参謀総長である。

一方の「戦勝国」(連合国)側は、計9カ国の代表が署名した。アメリカ、中華民国(台湾)、イギリス、ソ連(現ロシア)、オーストラリア、カナダ、フランス、オランダ、ニュージーランドの各代表たちだ。

1945年9月2日、ミズーリ号での調印式

中華人民共和国(中国)は、1949年に建国したため、署名には加わっていない。だが中国では、この署名式が行われた翌3日を、中国人民抗日戦争勝利記念日に指定している。

かつ習近平主席は、自らの政権を発足させて間もない2014年2月27日、わざわざ全国人民代表大会常務委員会(国会)で、この日を国の「勝利記念日」にすることを確定させている。つまり毎年この日に、全国津々浦々で「記念イベント」を行うようにということだ。

実際、昨年の9月3日には、「中国人民抗日戦争勝利80周年」と銘打って、北京の天亜門広場で大々的に軍事パレードを敢行した。習近平主席、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が揃い踏みとなったことで、世界の耳目を集めたのは、まだ記憶に新しい。

標高4000mの「抗日精神」

今年の9月3日、習近平主席は、後述するエジプト国賓訪問から帰国した日だったので、一連の活動には参加していない。派手な軍事パレードも行わなかった。

代わりに北京では、李書磊(り・しょらい)党中央宣伝部長が主催して、記念の座談会を開いた。かつ全国で81周年のイベントが開かれた。

CCTV(中国中央広播電視総台)のニュースを見ていたら、アナウンサーが厳粛な表情で、新疆(しんきょう)ウイグル自治区でのイベントまで伝えていた。

「標高4000mを超えるカラコルム高原でも、新疆軍区のある部隊は、革命教育の授業を雪山の頂上で実施しました。将兵たちは厳粛に宣誓を行い、国境防衛への信念を固め、忠誠心と責任感に満ちた気概を鍛え上げたのです。また、将兵たちは全軍で最も標高の高いカンシワ烈士陵園を訪れ、厳粛な追悼の儀式の中で、英烈に敬意を表し、初心を新たに固めました……」

高度4000mでの抗日戦争勝利の式典(CCTV)

そんな高地で走ったり、「抗日の精神」を叫んだりして、高山病にかからないのかと思ってしまう。だが軍人にとっては、標高4000mで「抗日の精神」を叫ぶことも「仕事の一環」なのだ。

2日連続吠えた戦狼外交官

中国外交部は相変わらず日々、日本批判を続けているが、9月2日と3日の定例会見では、ひときわ声を荒らげた。この両日の郭嘉昆(かく・かこん)報道官の発言要旨は、以下の通りだった。

(9月2日)「1945年9月2日、日本政府は正式に降伏文書に署名し、『ポツダム宣言』の全条項を受け入れた。これにより、日本の軍国主義が侵略戦争を仕掛けたということが確認された。この歴史的な結論は改竄(かいざん)を許さず、戦後の国際秩序はなおさら挑戦を許さない。

今日、日本の政権当局は、歴史的責任について言及を避けるばかりか、第二次世界大戦のA級戦犯を崇拝し、侵略犯罪を歪曲・美化し、『再軍事化』を加速させ、平和憲法の改正を図り、ほぼすべての近隣諸国と関係を悪化させ、他国の内政に公然と干渉し、さらには武力による威嚇さえ行っている。日本の『新型軍国主義』という『灰色のサイ』が猛スピードで迫ってきており、アジア太平洋地域の平和と安定に再び脅威をもたらしている。こうした背景において、『国連憲章』を全面的に遵守し、「敵国条項」を再確認することは極めて必要である。

われわれは、日本当局に対し、『降伏文書』で確認された国際的義務を確実に遵守し、歴史を直視し、歴史を教訓として、軍国主義と徹底的に決別し、具体的な行動をもってアジアの近隣諸国および国際社会の信頼を得るよう強く求める」

9月2日の中国外交部定例会見でも日本に吠えた(中国外交部HP)

(9月3日)「『中国人民抗日戦争勝利記念日』が制定されたのは、日本軍国主義の侵略が中国人民および世界の人々に与えた甚大な惨禍を深く銘記し、世界の人々に歴史を忘れることなく警戒を促し、第二次世界大戦の勝利の成果と戦後の国際秩序を断固として守り抜くことを目的としている。

長年にわたり、日本の右翼勢力は侵略の歴史を覆(くつがえ)そうとし、戦後の国際的取り決めや国際的義務から逃れようとしてきた。強調すべきは、『カイロ宣言』『ポツダム宣言』、及び『降伏文書』といった一連の国際的な文書が、法的に日本の敗戦国としての地位を確立し、軍国主義の根絶、軍事産業の廃止、戦争能力の破壊、再軍備の禁止といった敗戦国の義務を明確に規定していることである。

これらの戦後の国際的取り決めは、歴史の真実と国際的正義を貫くものであり、軍国主義の再燃を防ぐために築かれた制度的な防衛線であり、さらには世界反ファシズム勝利の成果を確固たるものとするものである。

われわれは日本の右翼勢力に対し、日本が国際的義務を厳守し、軍国主義の残滓を徹底的に清算し、平和的発展を堅持することこそが正道であると警告する。中国は、世界中の平和を愛する国々と共に、日本の『新型軍国主義』が『国家を正常化させる』という衣(ころも)をまとって勢力を拡大し、地域を混乱させ、世界に害を及ぼすことを断固として阻止していく」

日本は「灰色のサイ」なのか

9月2日の発言にある「灰色のサイ」(グレー・リノ)とは、金融用語で「起こる確率が高く大きな問題になると分かっていながら、軽視されて見過ごされがちな重大リスク」を指す。日本はサイだと言うのだ。

何ともおどろおどろしい先週の二日連続の発言だったが、要は「戦勝国の論理」を振りかざしているのである。冒頭に記した9ヵ国が戦勝国で、日本は敗戦国。これが第二次世界大戦後の国際秩序であり、いま日本は「戦後の国際秩序」に挑戦するとんでもない行為を行おうとしているという論理だ。

日本からすると、まるで荒唐無稽(こうとうむけい)に映る。だが習近平主席は、大マジメにこのように考えていると思われる。それは、政権発足時から方向性が一貫しているからだ。

2013年3月に習近平政権が発足した時も、日本の安倍晋三政権との関係は緊張関係にあった。

習政権は、同年9月5日、6日にロシアのサンクトペテルブルクで開かれたG20(主要国・地域)サミットを勝負どころと捉えた。主催国のロシアも9月3日を「第二次世界大戦勝利の日」に定めていたため、「戦勝国」のロシアやアメリカを巻き込んで、一気に日本包囲網を築こうとしたのだ。

ところが、習近平政権の目論見は「不発」に終わった。直前の8月21日、アメリカのバラク・オバマ大統領が「(シリアの)アサド政権が(反体制派に対して)化学兵器を使用した証拠を掴んだ」として、「シリアを空爆する」と発表したからだ。

これによって、G20はシリア問題一色となった。アサド政権の後ろ盾はロシアであることから、アメリカとロシアの緊張感が増した。そんな中で、中国が持ち出した歴史問題など、誰も関心がなかった。

それでも習近平主席は、同年10月7日、8日にインドネシアで開かれたAPEC(アジア太平洋経済協力会議)で、再び日本の歴史問題を掲げた。だがこちらも「不発」に終わった。

2013年10月3日、ジャカルタで演説した習近平主席(中国外交部HP)

この時、アジアが共鳴したのは、習主席が掲げたもう一つの外交政策だった。それは「一帯一路」である。中国とヨーロッパを陸路と海路で結ぶ広域経済圏構想だ。

以後、中国は矛(ほこ)を収めざるを得なくなった。どの国も「20世紀半ばの話」より、「いまの喫緊の問題」の方がはるかに大事だからだ。

だが、2026年になって、「世界の空気」は変わった。最も変わったのは、アメリカである。

ドナルド・トランプ大統領は、周知のように、過去100年のアメリカ外交の大転換を図っている。

トランプが変えた世界

最大の転換点は、アメリカ外交の軸足を、「価値観を共にする同盟国か、共にしない非同盟国(対立国)か」という観点から、「アメリカの利益になるかならないか」という観点に移したことだ。それによって、アメリカから見て、いま世界で主に二つの「激変」が起こっている。

一つは、「価値観を共にする同盟国」との対立・軋轢(あつれき)である。トランプ政権は同盟国に対しても、遠慮なく高関税をかけたりする。

そもそも「価値観を共にする」という自覚すらない。だからNATO(北大西洋条約機構)や米韓軍事同盟などにも懐疑的である。もしかしたら本心では、日米軍事同盟にも同様かもしれない。

そのため、EU諸国、イギリス、カナダ、オーストラリア、韓国などとの関係がギクシャクしている。日本は高市早苗政権が、他国では考えられないほど卑屈(ひくつ)な態度を取り続けることで、かろうじて「良好な関係」を保っているが、それがどこまで続くかは不明だ。

もう一つは、「価値観を共にしない国」との関係改善である。トランプ大統領は、最も価値観を共有しないと思われる北朝鮮の独裁者・金正恩委員長とさえ、1期目の時に3度も会談し、いままたラブコールを送っている。先月は、金委員長に気を遣って米韓合同軍事演習を途中で打ち切ってしまった。

ウクライナ戦争を起こしたプーチン大統領とも、何度も首脳会談を重ね、意気投合している。昨夏には、アメリカに招待したほどだ。

こうした態度は、中国の習近平主席に対しても同様だ。トランプ大統領は公の場で、もしくは日々つぶやいているSNSで、習近平主席の悪口を一度も言ったことがない。逆に何十回となく誉め称えている。

今年5月14日に北京で行われた米中首脳会談(中国外交部HP)

そして、今年5月13日から15日に北京を訪問。今月24日には、習主席を国賓としてホワイトハウスに招いて、米中首脳会談を行う予定だ。その後、11月18日、19日には中国の深圳(しんせん)でAPEC(アジア太平洋経済協力機構)首脳会議があり、12月14日、15日には米マイアミでG20主要会議があるので、今年は計4回も会談するかもしれない。

こうした「追い風」を背に、習近平主席が再び、持論である「戦勝国の論理」を持ち出してきているのである。換言すれば、日本を非難するだけでなく、世界を巻き込んで「日本包囲網」を敷こうとしているのだ。

「仲間作り」に励む中国

日本はかつて安倍政権の頃、いろんな形で「中国包囲網」を敷こうとした。2006年の「自由と繁栄の弧」に始まり、TPP(アジア太平洋パートナーシップ)協定、FOIP(自由で開かれたインド太平洋)、QUAD(日米豪印)などだ。

ところがいまや、中国の方が「人類運命共同体」の名のもとに、日本包囲網を敷こうとしているのである。「人類運命共同体」も習近平政権の外交スローガンだが、いまは「(敵対する)日本とフィリピンを除く」となっている。そしてその支柱にしているのが、「戦勝国の論理」なのだ。

そのため、このところ習近平主席は、積極的な外交を展開している。8月30日から9月3日まで、キルギスとエジプトを訪問した。前者は中央アジアを、後者は中東を「制する」目的だ。

8月31日と9月1日にキルギスの首都ビシケクで行われた上海協力機構(SCO)首脳会議には、習近平主席を除くと、次の18人の首脳が参加した。

  1. 1. ロシアのプーチン大統領、➁インドのナレンドラ・モディ首相、③イランのマスード・ペジェシュキアン大統領、④キルギスのサディル・ザハロフ大統領、⑤カザフスタンのカシムジョマルト・トカエフ大統領、⑥ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領、⑦パキスタンのシャバーズ・シャリフ首相、⑧タジキスタンのエモマリ・ラフモン大統領、⑨ウズベキスタンのシャフカト・ミルジヨエフ大統領、⑩アゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領、⑪アルメニアのニコル・パシニャン首相、⑫エジプトのフセイン・エイサ副首相、⑬ラオスのトンルン・シスリット書記長、⑭モンゴルのウフナギーン・フレルスフ大統領、⑮トルコのレジェップ・エルドアン大統領、⑯ベトナムのヴォー・ティ・アイン・スアン副主席、⑰トーゴのフォール・ニャシンベ閣僚評議会議長、⑱国連のアントニオ・グテーレス事務総長

ビシケクでの上海協力機構首脳会議(中国外交部HP)

上海協力機構は、1996年に中国の上海に5ヵ国が集まったのが嚆矢(こうし)である。2001年にいまの形を整え、事実上の中国を中心とした中央ジア有志連合のような集まりになっている。そこにこの10年、中国べったりでやって来た国連のグテーレス事務総長が加わった。

この首脳会談の映像をCCTVで見ていて、気になったシーンがあった。習近平主席が例によって、長広舌を述べていた。習主席の演説は、とにかく退屈で長い。それにもかかわらず、プーチン大統領とモディ首相が、熱心にメモを取っていたのである。

中国国内では、習主席は会議の場で話すことはすべて「重要講話」とされ、出席者は全員、常にメモを取っている。別に義務づけられているわけではないが、そうしないとすぐに失脚の憂(う)き目に遭うから、誰もが必死にメモを取る。もしくはメモを取る仕草をしている。

国際会議の場ではもちろん、そんな義務はない。だが習主席は、自分がスピーチしている時、熱心にメモを取っている首脳を見ると、非常に嬉しそうな表情をする。そのため総じて、中国に媚(こ)びたい首脳は、「メモ取りアピール」に余念がない。

中東でも“中国待望論”

今回それを、プーチン大統領とモディ首相がやっていたのだ。両首脳は、一体どんな目的があったのだろう?

ともあれ同行した王毅外相は、3日に帰国後、こう総括した。

「25年前、上海協力機構は(上海の)黄浦江のほとりで発足し、現代の国際関係に新たな一ページを切り開いた。この25年間で、6つの創設加盟国からアジア・ヨーロッパ・アフリカの3大陸にまたがる27ヵ国へと拡大し、時代の潮流に順応し、各当事者のニーズに応える地域協力の道を切り拓いてきた。世界の人口のほぼ半分と経済規模の4分の1を結集する発展の合力を生み出し、大国間、隣国間、大小の国々の間の関係の模範を確立した。

習近平主席はビシケク首脳会議に出席し、3つの『最も』を用いて上海協力機構の発展と成果を述べた。それは世界で最も広大な領土、最多の人口、そして巨大な潜在力を有する新型の地域協力組織を構築したことだ。

さらに習主席は『4つの堅持』を提唱した。すなわち、発展を優先し、共同繁栄の展望を切り開くこと;安全を最優先とし、普遍的な安全の環境を醸成すること;人間を中心に据え、世代を超えた友好の基盤を深く根付かせること;対話と協議を堅持し、公平かつ秩序あるガバナンスを整備することである。

『ビシケク宣言』を発表し、昨年の天津での首脳会談の成果を踏まえて『上海協力機構憲章』を改定。安全保障、経済、人文協力、組織構築などに関する約30件の協力文書を採択した」

習近平主席は続いて、10年ぶりにエジプトを訪問した。こちらは、2月のトランプ政権によるイラン空爆以降、大混乱となっている中東の情勢を鎮めるべく、アブドルファッターフ・エルシーシ大統領と会談するのが目的である。

換言すれば、トランプ大統領への失望感が漂う中東では、「習近平待望論」が起こっているのだ。当のトランプ大統領さえ、イランとの関係が収拾不能になってしまい、中国の調整能力に期待しているフシがある。

9月2日、彭麗媛夫人と共に大エジプト博物館を訪問(中国外交部HP)

エジプトでの1泊2日の日程は、表向きは「大エジプト博物館視察」などとなっていたが、肝心の部分は発表されていない。王毅外相も言葉少なで、わずかにこう述べているだけだ。

「現在の国際情勢はますます不安定化しており、ガザ地区での戦闘は長期化し、アメリカ・イスラエル・イラン間の紛争も再燃している。中央アジアの奥地からアフリカ大陸に至るまで、今回の旅路で最も強く感じたのは、国際社会が中国の意見や提案を、より重視しており、混乱した状況の中で中国が責任を果たし、公平と正義を擁護し、より大きな役割を果たすことを期待しているということだった」

「新ヤルタ会談」はあるのか

習近平主席は今週末の9月12日、13日、大量のビジネス随行団を引き連れて、インドのニューデリーで行われるBRICS(主要新興国)首脳会議に出席する。習主席のインド訪問は7年ぶりで、2019年以降ギクシャクしていたモディ政権との関係の完全修復を目指す。

一番の目的は、このところトランプ政権との関係が悪化しているインドを、中国側に引き寄せることだろう。中央アジア、中東、インドと廻って味方につけた後に、「本命」であるトランプ大統領との24日の「大一番」に臨もうとしているのである。

さらに、習近平主席の「野望」は続く。それは、11月18日、19日に自ら主催する深圳APECで、トランプ大統領、プーチン大統領との「3巨頭会談」を実現させることだ。

1945年2月に第二次世界大戦後の秩序を決めた「ヤルタ会談」

これは「新ヤルタ会談」と呼んでいい。1945年2月、クリミア半島のヤルタに、アメリカのフランクリン・ルーズベルト大統領、イギリスのウインストン・チャーチル首相、ソ連のヨシフ・スターリン書記長が一堂に会し、約1週間にわたってヤルタ会談を開催。そこで第二次世界大戦後の国際秩序の骨格を定めてしまった。

同様に、トランプ・習近平・プーチンの3巨頭によって、世界秩序を再確認しようというのである。これこそまさに、習近平主席が長年、切望していた「戦勝国の論理」なのである。

これは日本から見れば、巨大な津波が迫ってきているようなものだ。そのため本来なら、国会のない8月から9月、高市早苗首相は習主席の2倍、3倍もの外交日程をこなし、「仲間」を増やして抵抗しないといけない。

それなのに連日、首相官邸で「引きこもり」のような日々を過ごしている。このままでは11月に、日本が「悪夢」を見ることになるだろう。

良ければ下にあります

を応援クリックよろしくお願いします。

『「8月を越える現金はない」と警告された国連、国際機関が弱体化する時代、日本が迫られるルール形成への参画【オウルズレポート】ICC判事の半数が米制裁、通商ルールも機能停止…規制対応を競争戦略へ変えるための条件』(9/8JBプレス 矢守 亜夕美)について

9/9The Gateway Pundit<Peter Navarro Drops Truth Bomb on Greg Kelly Show — Shares What Actually Happened on Maria Bartiromo’s Fox News Exit (VIDEO)=ピーター・ナバロがグレッグ・ケリー・ショーで衝撃の真実を暴露 ― マリア・バルティロモのフォックスニュース退社について実際に何が起こったのかを語る(動画)>

マードックはグローバリストの一員。不正選挙にも加担した。

WHの貿易・製造業担当上級顧問であるピーター・ナバロ氏は、火曜日の夜にニュースマックスに出演し、フォックスニュースの正体を暴いた。

火曜日の夜、ナバロはニュースマックスのグレッグ・ケリーとの対談に臨み、この一週間彼に向けられてきた非難、つまり彼がバルティロモの名誉を傷つけ、彼女を番組から降板させたという非難に答えた。彼の答えは率直なものだった。

「絶対に違います」とナバロ氏は述べた。「そのメッセージは私に送られてきたものです。転送するのは私の義務でした。マリア・バルティロモは、テレビ局の行為に愕然としていました。」

ザ・ゲートウェイ・パンディットが以前報じたように、バルティロモは12年以上続いたフォックスの3つの番組から姿を消した。同ネットワークは9/3に冷淡な2文の別れのメッセージを発表し、「モーニングス・ウィズ・マリア」「マリア・バルティロモズ・ウォールストリート」「サンデー・モーニング・フューチャーズ」から彼女の名前を削除した。

トランプ大統領はすぐにTruth Socialに出演し、彼女を「完全なプロフェッショナルであり、真の戦士だ」と称賛した。

バルティロモ氏の弁護士であるブライアン・フリードマン氏は、彼女が解雇された、あるいはフォックス社に雇用されていないという報道に異議を唱えている。フリードマン氏は、これらの報道は「完全に、そして明白に虚偽である」と述べ、バルティロモ氏の弁護団は、その主張を裏付ける証拠と証人を確保していると主張した。

エンターテインメント・ウィークリー誌によると、フォックスは当初の発表内容を擁護し、リリース自体が「すべてを物語っている」と述べた。

ザ・ゲートウェイ・パンディットが以前報じたように、ジャーナリストのジョン・ソロモンは、バルティロモは番組から降板させられたにもかかわらず、「ペイ・オア・プレイ」条項に基づき、2029年まで契約下にあり報酬を受け取る見込みだと述べた。

ゲートウェイ・パンディットは以前、バルティロモ氏の退社は、彼女が提案した選挙の公正性に関するコーナーをフォックスが拒否したことが原因だと報じていた

バルティロモ氏は、トランプ大統領が7月16日のゴールデンタイムに、中共が米国の選挙に干渉する能力、特に2億人以上の有権者ファイルにアクセスしたとされる能力について演説した後、フォックスの内部指示をWHに漏洩したとして解雇された。

ナバロ氏は今回、その一連の出来事の核心部分を明らかにした。彼によると、バルティロモ氏は翌朝の放送をプロデューサーに依頼したが、FOXがその放送を中止し、バルティロモ氏は中止を正式に決定したプロデューサーからのメッセージを彼に転送してきたという。

ナバロ氏がワシントン・タイムズのコラムと自身のSubstackに掲載したこのメッセージは、フォックス・ビジネスの番組編成責任者であるラルフ・ジョルダーノ氏からのものだった。

「こんにちは。私たちはその演説を宣伝したり、無理に推し進めたりするつもりは全くありません。木曜日と金曜日には、2020年の選挙に関するコーナーは一切設けるつもりはありません。」

ナバロの主張は単純だ。現職大統領が、米国の投票を標的とする敵対的な共産主義勢力について、異例のWH執務室演説を行ったにもかかわらず、フォックスの親会社はその後の報道を望まなかった、というものだ。

「グレッグ、これは信じられないよ」とナバロは言った。「米国大統領がゴールデンタイムに演説するなんて、めったにないことだ。しかも、中共が2億人以上の有権者の個人情報をハッキングし、選挙に干渉するなど、様々な不正行為を行ったという内容なんだ。…なのに、FOX本社のスザンヌ・スコットは、この件には一切関わりたくなかったらしい。」

そして彼はそのブランドを標的にした。

「グレッグ、ここで一番重要なのは、FOXが保守的なネットワークで、MAGA支持者、つまりトランプ支持者だと思っている人は、もうその考えを捨てろということだ。スーザン・スコットが実権を握っている。あそこでは、当たり障りのない話題、例えばトランスジェンダー問題などは取り上げてくれる。だが、MAGA関連の話題になると、スーザン・スコットはMAGA問題について話したがる人間を全員排除してしまうんだ。」

彼は遺体の名前を言った。

フォックス・ビジネスで最も視聴率の高い番組だったルー・ドブスが降板。
フォックス・ニュースで最も視聴率の高い番組だったタッカー・カールソンが降板。
マリア・バルティロモも降板。

「タッカー・カールソンやルー・ドブス、そして今度はマリア・バルティロモのような人たちを解雇すれば、他のアンカーたちは恐怖を感じて、ルールに従うようになる。つまり、『トランプ関連の話題は話すな』というメッセージになるんだ。」

ケリーは、木曜日以来すべてのMAGA支持者が抱いていた疑問を投げかけた。ナバロは誰にそのメッセージを見せたのか?

ナバロ氏は具体的な名前は挙げなかった。

「詳しいことは話しません。グレッグ、覚えてますか?私は行政特権を侵害しなかったのに、刑務所に入ったんですよ。でも、スーザン・スコットに電話があって、WHからそういうことは全く容認できないと伝えられたんです。彼女はそれを全く受け入れず、マリア・バルティロモを解雇しました。あの場所はもう手に負えない状態です。」

そして彼は、プロデューサーレベルの組織にラルフ・ジョルダーノという名前を挙げ、彼をスコットの「槍の先端、検閲の槍」と呼んだ。

「フォックスのCEOであるスーザン・スコットがプロデューサーたちに伝えているのは、番組のコーナーを作る際には、MAGA(Make America Great Again)関連の話題を取り上げてはいけない、トランプ支持の話題を取り上げてはいけない、ということだ。」

ナバロ氏が数時間前に記事にした主張はまさにそれだ。ワシントン・タイムズ紙で彼は、スコット氏のビジネスモデルは、視聴者に「保守派の刺激的な話題」――民主社会主義者、女子スポーツにおける男性、不法移民の犯罪――を提供する一方で、フォックスの最大の広告主を実際に不安にさせる問題――選挙の公正性、大手製薬会社、そして米国の雇用を中国に流出させた企業に打撃を与えたトランプ政権の関税――を隠蔽することだと書いている。

ケリーはマードック対トランプという構図を提起したが、ナバロはそれに乗らなかった。

「よく分からないけど、ルパートとボスは仲が良いと思うよ。まあ、結局は広告主の問題なんだけどね。…基本的に大手製薬会社を怒らせてはいけないし、中国に仕事を全部移転させている多国籍企業を怒らせてはいけない。そんなことはできない。だから、視聴者を満足させつつ、広告主を怒らせないようにしなければならない。ドブスとカールソンが直面したのは、まさにそのジレンマだったんだ。」

彼は破局後、バルティロモと話をしたことがあるか?

「ええ。…彼女は幸せではありません。…彼女は公平に扱われていません。」

ケリーはナバロに対し、民間企業がそもそも「検閲」を行うことができるのかと尋ねた。

ナバロはためらわなかった。

「もしあなたのブランドが公平でバランスの取れた報道を謳っていて、ゴールデンタイムのニュース、大統領執務室での大統領演説、国民向け演説などを報道する立場にあるなら、それは間違いなく検閲であり、マリア・バルティロモに対する報復行為だ。それ以上でも以下でもない。」

https://x.com/NEWSMAX/status/2097522883719245907/video/1

https://www.thegatewaypundit.com/2026/09/peter-navarro-drops-truth-bomb-greg-kelly-show/

https://hugh.cdn.rumble.cloud/video/fww1/a1/s8/2/C/2/A/W/C2AWA.caa.mp4?b=1&u=ummtf

9/9Rasmussen Reports<More Now See U.S. Economy as Unfair=米国経済を不公平だと考える人が増えている>

米国経済を公平だと考える有権者は1年前よりも少なく、特に低所得者層にとって不公平だと考える人が増えている。

ラスムセン・レポートの最新の全国電話・オンライン調査によると、米国の有権者の14%が、概して経済状況は非常に公平だと考えていることが分かりました。29%は経済状況はやや公平だと考えており、24%はあまり公平ではないと回答し、30%は全く公平ではないと回答しています。現在、経済状況が少なくともやや公平だと答えた人は43%で、これは2025年9月に同じ回答をした47%よりも4ポイント低い数値です。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/business/economic_stimulus_package/september_2026/more_now_see_u_s_economy_as_unfair?utm_campaign=RR09092026DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

https://x.com/RapidResponse47/status/2097871833605279894/video/1

9/10阿波羅新聞網<美军巡弋飞弹年产1.2万枚 剑指北京?=米軍の巡航ミサイル、年産1万2000発 北京を射程に?>

ロイター通信によると、米国の防衛関連スタートアップ企業「Covenant」は本日(9日)、比較的低いコストで迅速かつ大量に生産可能な、大型ペイロード(弾頭重量)を持つ長距離巡航ミサイルを発表した。このミサイルは当初、太平洋戦域での運用を想定して設計されたもので、シリコンバレーの有力投資家たちが米国の軍需大手に対して挑む新たな動きと言える。2027年初頭にドイツで大量生産が開始される予定で、ロシアの脅威増大に伴い長距離兵器の調達を急ぐ欧州諸国の需要を満たす可能性がある。

Covenantが2年間の開発期間を経て完成させたこの地上発射型巡航ミサイル「Anthem」は、200キログラムを超えるペイロードを備えている。実戦配備においては、RTX(旧レイセオン)製の射程1000キロの「トマホーク」や、ロッキード・マーティン製の射程600キロの「JASSM-ER(統合空対地スタンドオフ・ミサイル)」といった他の長距離ミサイルと組み合わせて大規模運用することが可能である。共同創業者兼CEOのカウフマンはロイターに対し、大手防衛企業が製造する同種の兵器について「生産量が少なく価格も高額だが、当社はその状況を変えようとしている」と語った。

当初は太平洋戦域をターゲットに計画

欧州諸国からの調達需要も期待される

ロウ戦争で、ドローンが戦争のやり方を変えたし、ベネズエラ攻撃でもAIが使われやり方を変えた。大艦巨砲主義は生き延びれない。

https://www.aboluowang.com/2026/0910/2431366.html

9/10阿波羅新聞網<美军玩真的!比巨型钻地弹还猛—砸百万挖地下实弹测试场 美军是在“玩真的”= 米軍は本気!巨大地中貫通爆弾(MOP)をも凌ぐ威力――巨費を投じ地下実弾試験場を建設、米軍は「本気」だ>

最新の衛星画像によると、イランのナタンズ近郊、花崗岩の地下深くに位置する「ピックアックス山(Mount Pickaxe)」の地下核施設は、今年に入り建設活動が著しく活発化している。作業は積極的な掘削段階から、内部の建設および外部の補強段階へと移行した。実際、米国は開戦前に、急浮上する脅威に対して自国の「機密能力」が対処可能かどうかを検証するため、ホワイトサンズ・ミサイル実験場にて、花崗岩地下試験施設の実弾試験を既に行っていた。

WSJは7/20、米国とイスラエルの当局者の話として、イスラエルの情報機関が、イランが昨秋、ウラン濃縮用遠心分離機数千台を厳重に警備された「ピックアックス・マウンテン(Pickaxe Mountain)」へ移送した可能性があると分析していると報じた。この場所はイランのナタンズ(Natanz)ウラン濃縮施設の近くに位置し、地下深く掘られた2つのトンネル群を擁している。イランで最も堅牢な地下核施設の一つとされ、米軍が昨年12発の巨大地中貫通爆弾(バンカーバスター)で攻撃したフォルドゥ(Fordow)核施設よりもさらに深い場所にあると言われている。

国防総省、「スプリント・プランニング(短期集中計画)」でイランの地下核施設を破壊する手法を急ぎ検討。

この件に詳しい3人の情報筋がCNNに語ったところによると、今回の試験計画はイランとの戦争を想定したものであり、イランの地下施設を攻撃する手法を開発することを目的としている。また、特定の核施設に対する米国の攻撃シナリオをシミュレーションするものである可能性が高いとされている。

ある情報筋は、米軍はずっと「ピックアックス・マウンテン」への攻撃作戦計画を策定しており、その中には米国の兵器庫にある最も強力な爆弾を使用する案も含まれていると述べた。しかし、これらの弾薬が、イランが同地に移送した可能性のある施設や設備を破壊するのに十分な深さまで到達できるかどうかは、現時点では不明である。

米国側は、地下施設に対して決定的な打撃を与える方法の検討を続けている。ある情報筋がCNNに語ったところによると、米国防総省内の一部の部局では最近、この課題について「スプリント・プランニング(短期集中計画)」が行われた。

中南海にも応用できる。

https://www.aboluowang.com/2026/0910/2431328.html

9/10阿波羅新聞網<泽连斯基曝猛料!普京要送川普大礼?=ゼレンスキーが重大情報を明かす!プーチンはトランプに「大きな贈り物」を贈るのか?>

米国の特使ウィトコフとトランプの義理の息子クシュナーが日曜日にウクライナのゼレンスキー大統領と和平交渉を行った後、ゼレンスキーは、冬が外交交渉の「窓(好機)」になる可能性があるとの見解を新たに示した。同氏は、ロシアのプーチン大統領が、米国の中間選挙の前にトランプ米大統領へ外交上の「大きな贈り物」を贈る可能性があると考えている。

火曜日(9/8)未明、ロシアがウクライナに対して再びミサイル攻撃を行い、キエフの地下鉄駅が攻撃を受けて人々が避難する事態となったが、戦争終結への兆しは見えてくるのだろうか。

米メディア「アクシオス(Axios)」の報道によると、ウクライナのゼレンスキー大統領は米国の特使との会談後、冬の到来までの数週間が外交交渉を推進する好機になり得るとの認識を示した。ゼレンスキーは、プーチン大統領が再び厳しい冬を利用してウクライナを弱体化させようとすることは確実だと見ているが、同時に、プーチンも米中間選挙を前にして米大統領を刺激することは避けたいだろうと考えている。

ゼレンスキーは「私の感覚では、プーチンはトランプを必要としている。トランプを不機嫌にさせたくはないはずだ」と述べた。同氏は、プーチンが自ら進んで紛争の緊張を緩和しようとしなくても、トランプ政権からの圧力によって譲歩を余儀なくされる可能性があると考えている。また、プーチンが米大統領選の前に、トランプに外交的な成果を提供したいと考えている可能性もあると見ている。

ゼレンスキーはこれに先立ち、ウクライナが米国・ロシア・ウクライナの三者間交渉に参加する用意があることも表明した。特使のウィトコフは、モスクワでいくつかの「新たなアイデア」を聞いたと述べたが、具体的な内容については明らかにしなかった。同氏は、米国が仲介する新たなロシア・ウクライナ交渉について、早期に発表したいとの意向を示している。

停戦の進展を望む。

https://www.aboluowang.com/2026/0909/2431198.html

矢守氏の記事で、トランプが何故国際機関から脱退しているのか理由を述べないと、日本が国際機関とどう間合いを取ったらよいかが分からないのでは。国連はFDR(民主党)が、自分が盟主になるためにアルジャー・ヒス(ソ連のスパイ)に命じて作らせたもの。その前に、第一次世界大戦の反省から、ウイルソン(民主党)が作った国際連盟は日本の人種差別撤廃案を受け入れず(全会一致にならなかった)、また米議会は国際組織が国家主権を超える力を持つことを心配して国際連盟加盟を批准しなかった。国際組織と言うのは生まれながらにしてグローバリズムの芽を持っており、国境を無くす=国家主権を無くす=フランクフルト学派の暴力革命なしに共産革命を起こす、ことに繋がっている。国際機関は今や大部分が赤化し、中共の影響を受けている(多分組織の要人はハニトラ、マネトラを受けている)。

ICCは公平公正な刑事裁判所ではない。北朝鮮の拉致事件や中共の亡命ウイグル人・チベット人の告発を却下した。それで非加盟国の国家元首プーチンやネタニヤフに逮捕状を出すのはおかしい。下の記事で「犯罪がICC締約国の領域で行われた」のもICCが裁けるというのは納得できない。非加盟国に国際組織がペナルテイを課せるのか?

8/28yahooニュース<赤根所長制裁で注目のICC なぜトランプ氏は敵視?今さら聞けない権限と限界>

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/12c4fadfee892a3da9692cead1d885606d55e5b3

小生は日本人所長がいるからICCを応援するという意見に与しない。習近平や金三胖の逮捕状を発行したら、もろ手を挙げて応援する。でも今の既存国際組織の赤化の流れは止まらない。日米+保守政権化した欧州・豪州+インドで新たな国際組織を作った方が良い。

記事

オランダ・ハーグにある国際刑事裁判所(写真:AP/アフロ)

目次

2026年8月18日、米政府は国際刑事裁判所(ICC)の赤根智子所長ら2人を制裁対象に指定した。日本人として初めてICC所長に就いた人物が、同盟国から経済制裁を受ける。この事態は一個人の問題ではなく、国際機関という仕組みそのものの現在地を映している。深刻な資金難にあえぐ国連、相次ぐ米国の機関離脱。「国際機関が“痩せる”時代」に、国際ルールはどこで生まれ、日本企業は何に備えるべきなのだろうか。

判事18人中9人が制裁対象、ICCで起きている異例の事態

2026年8月18日、米財務省外国資産管理局(OFAC)は、大統領令14203号に基づき、ICCの赤根智子所長とセネガル出身の上級法廷弁護士アブドゥライェ・セエ氏の2人を制裁対象者リスト(SDNリスト)に追加した。米政権は、イスラエルのネタニヤフ首相への逮捕状発行や米兵の戦争犯罪を巡る捜査などを理由に、ICCを「米国の主権に対する脅威」と位置づける。

ICC関係者への制裁は今回が初めてではない。2025年2月に当時の主任検察官カリム・カーン氏が指定されて以降、対象は判事や副検察官へと段階的に拡大し、今回の指定により、ICCの裁判官18人のうち9人、実に半数が制裁対象となった。

SDN指定により、米国内の資産は凍結され、米国の個人・企業との取引は原則として禁止される。ドル決済網からの事実上の遮断だ。国際司法機関の現職トップが同盟国から制裁を受ける事態は極めて異例であり、ICC所長が米国の制裁対象となるのは初めてのことだ。

さらに米政権は、他国にICCからの脱退を促す外交工作も強める構えを示し、ICC自体を制裁対象とする案も取り沙汰されている。

赤根所長は制裁後も会見や日本メディアの取材に応じ、ICCの存続への協力を呼びかけるとともに、アジア諸国の脱退阻止に向けた働きかけを日本に求めている。国内でも制裁撤回を求めるオンライン署名は8月27日時点で10万筆を超えるなど、関心は急速に高まっている。

一方、EUや欧州各国が米政権を批判しICC支持を表明する中、日本政府の対応は当初、外務報道官談話と首相コメントがいずれも「大変残念」との表現にとどまり、超党派の議員連盟からは「諸国と比べて段違いに弱い」と批判する声明が出た。

首相は8月25日、今回の措置は日本の立場と相容れず、深刻に受け止めていると表現を強め、外相も赤根氏と電話会談を行い、米国には言うべきことを言いながら働きかけていると説明する。ただし働きかけの具体的内容は明らかにされておらず、政府として公に撤回を求める姿勢は示していない。2007年の加入以来、ICCを支えてきた締約国として、日本の立ち位置が問われている。

だが、視野を広げれば、実はICCで起きていることは氷山の一角に過ぎない。

米国の未払いで現金が枯渇しつつある国連の惨状

ICCは国連から独立した条約に基づく司法機関だが、国連本体もまた深刻な資金難のさなかにある。

グテレス国連事務総長は2026年1月末、加盟国向けの書簡で、分担金の未払いにより、状況が変わらなければ7月までに運営費が尽きる可能性が高いと警告した。名指しこそ避けたが、主因は最大の分担国である米国の未払いとされる。

国連が5月に示した米国の未払い額は平和維持活動(PKO)予算分を含め40億ドル超で、うち通常予算分は約20億ドルに上る。7月には国連の財政責任者が「8月を越える現金はない」と述べ、米中の支払いを待つ綱渡りの状況が続いた。

その後、第2位の分担国である中国は9月に入って2026年分の通常予算分担金を全額納付し、国連はこれを歓迎しつつも流動性危機は続いているとして、他の主要国にも全額納付を促した。

一方の米国は8月、7億2500万ドルの支払い手続きに入ったと議会に通知したが、これは未払い総額の2割に満たず、国連改革の継続を条件としており、8月下旬の時点で送金は実行されていないと報じられた。分担金は国連憲章上の加盟国の義務だが、事実上「支払いと引き換えの改革要求」という交渉材料に転化しつつある。

資金難は組織の縮小に直結する。国連は改革構想「UN80イニシアチブ」の下で効率化を進めており、2026年通常予算は前年比約7%減に削減、通常予算で賄うポストの約2割にあたる3000超が空席分も含めて廃止された。それでも資金繰りは、主要国の支払いのタイミングに左右され続けている。

加盟・参画の面でも、米国の「離脱ドミノ」が続く。

2025年以降、世界保健機関(WHO)、ユネスコ、パリ協定、国連人権理事会からの脱退や脱退表明、関与停止が相次ぎ、2026年1月には国連気候変動枠組条約など計66の国際機関・条約からの脱退や資金拠出停止が表明された。通商分野に目を移せば、世界貿易機関(WTO)の紛争解決の要である上級委員会は2019年以来、委員の欠員により機能停止したままだ。

あえて国内統治になぞらえるなら、司法(ICC)、行政(国連事務局)、立法(条約・通商ルール)という国際秩序の“三権”すべてで、麻痺と縮小が同時進行しているのだ。

日本にとっても、これは対岸の火事ではない。国連通常予算の分担率6.93%は米国・中国に次ぐ世界第3位で、2026年の分担金は約2.2億ドルに上る。「痩せていく国際機関」の行方は、日本が長年投資してきた国際秩序そのものの行方でもある。

国際機関の弱体化で失われる「国際公共財」

国際機関が細ると、具体的に何が失われるのか。それを考えるには、国際機関、とりわけ国連がそもそも何を提供してきたのかを押さえる必要がある。

国連は「世界政府」ではない。ロシアのウクライナ侵攻を止められない国連に存在意義はあるのか、といった幻滅論は日本でも根強いが、国連には一国の政府のような強制力はもともと備わっていない。国連の本質的な機能は、一国の政府や民間企業では提供できない「国際公共財」の供給にある。

ここで言う国際公共財は、大きく二つに分けられる。一つは、共通のルールや価値観、そして各国が協力するための「場」といった無形の公共財だ。近年、企業に大きな影響を与えている気候変動枠組条約も、「ビジネスと人権」に関する指導原則も、こうした場から生まれた。もう一つは、人道援助や開発援助のように、放っておけば誰にも供給されない財を必要な場所に届ける、有形の公共財だ。

いま起きているのは、この両方が同時に「痩せる」事態である。有形面では、米国際開発庁(USAID)の解体に伴い人道・開発支援の資金が急減し、国連の人道機関は活動縮小を迫られている。無形面では、国際司法への圧力に加え、条約交渉や国際基準づくりの停滞が広がる。ルールをつくる「場」そのものが目詰まりを起こしているのだ。

では、国際機関が担ってきたルール形成の機能は、このまま消えていくのか。答えは否である。ルールは消えない。生まれる場所を変えるだけだ。

国際機関の普遍参加型フォーラムが停滞する一方、ルール形成の主戦場はすでに三つの場へ移っている。

ルールの主戦場はブリュッセルや業界団体へ移った

第一に、地域規制の域外適用である。筆頭はEUだ。

企業サステナビリティ・デューディリジェンス指令(CSDDD)、炭素国境調整メカニズム(CBAM)、AI法、森林減少フリー製品規則。いずれもEU域内の法令でありながら、サプライチェーンを通じて域外の企業にも実質的に及び、「ブリュッセル発」が事実上の世界標準となる構図が定着した。

もっとも、EU発のルールも一枚岩ではない。企業負担への反発を受け、サステナビリティ法制には適用時期の延期や対象範囲の縮小といった「簡素化」の調整が続いている。だが、これはルールの消滅ではなく、ルールを巡る綱引きだ。日本企業の多くは、自社の事業条件を左右するこの綱引きを、外から「見ている」側に回ってしまっている。

第二に、有志国連合・少数国間(ミニラテラル)の枠組みである。

米国のTPP離脱後に日本主導で発効した包括的・先進的環太平洋経済連携協定(CPTPP)はその先駆けと言え、近年は生成AIの国際指針を打ち出したG7広島AIプロセス、重要鉱物の供給網強化を図る「資源の戦略地政学的関与に関するフォーラム(FORGE)」など、「全員の合意」を待たずに「合意できる国だけで先に決める」方式が広がっている。

第三に、業界・民間発の基準だ。

SSBのサステナビリティ開示基準、温室効果ガス算定のGHGプロトコル、排出削減目標のSBTi、各種の認証スキーム。これらは条約ではないが、投資家と取引先を経由して、しばしば法律より速く、事実上の強制力をもって企業に到達する。

つまり、米国が国際機関から手を引いても、「ルールの真空」が生まれるわけではない。ルールは多元化・断片化し、企業への着弾はむしろ速く、複雑になる。

規制を「待つ」企業とルールを「作る」企業の分かれ道

この構造変化は、日本企業に二つのことを要求する。

第一に、複線化するルールを読み解く力だ。「国際機関で決まった普遍ルールが、やがて国内法になる」という一本道を待つのではなく、EU規制、有志国枠組み、民間基準、取引先要求などが並行して降ってくるパッチワークを、統合的に読み解く体制が必要になる。

第二に、ルール形成への参画を競争戦略として位置づけることだ。ルールが「揺れている」段階、すなわち基準の設計や規制の調整が進む局面こそ、企業にとっては自らの声を入れる好機である。決まってから対応する「規制対応」の発想から、決まる前に関与する「ルール形成」の発想への転換が必須だ。

標準化活動、業界イニシアチブ、政策対話への早期関与は、コストではなく、「仕様を書く」側に回るための投資と捉えられる。

分担金世界3位・所長輩出国…日本は“お客様”のままでいいのか

最後に、日本の立ち位置についても考えたい。

ICCのホフマンスキ前所長は日本メディアの取材に対し、設立当初からICCを支持してきた日本の姿勢が決定的に重要になると指摘した。日本はICCにとって最大の分担金拠出国であり、国連通常予算でも世界3位の分担を担う。まさに「国際機関が“痩せる”時代」の当事者だ。政府に期待されるのは、ICCへの具体的な支援や、国連改革への建設的な関与だろう。

日本は安保理非常任理事国への当選回数で世界最多の実績を持ちながら、国際機関を「使う」戦略性に乏しいと指摘されてきた。

その意味で直近で注目されるのが、CPTPPの常設事務局を日本に誘致する政府方針が報じられたことだ。加盟申請が相次ぐ枠組みの事務局を国内に置くことは、ルールが生まれる「場」そのものを引き寄せる動きだ。国際機関が“痩せる”時代には、こうした取り組みを例外ではなく常態にしていくことが求められるのではないか。危機は、その転換の契機にもなり得る。

企業にも求められる役割がある。国際公共財の受益者にとどまらず、担い手の側に回ることだ。ルール形成への参画、国連調達市場への挑戦、人道・開発分野での官民連携など、いずれも「社会貢献」である以前に、事業環境を自ら形作るためのアクションだ。

国際機関が「痩せる」時代とは、ルールをただ「受け取る」時代の終わりであり、ルールを「つくる」側に回れるかが問われる時代の始まりである。日本と日本企業にとって、それは危機であると同時に、長く不得手としてきた領域に踏み出す好機とも言えるだろう。

良ければ下にあります

を応援クリックよろしくお願いします。

『なぜ「最強の工業国ドイツ」は失速したのか?VWの10万人削減に見る中国依存と構造障害の末路』(9/7JBプレス 木村正人)について

9/8The Gateway Pundit<President Trump Signs Order Extending National Security Emergency Order On Election Integrity to Prevent the Rigging of the 2026 Midterms By Foreign and Domestic Enemies=トランプ大統領、国内外の敵による2026年中間選挙の不正操作を防ぐため、選挙の公正性に関する国家安全保障緊急命令を延長する命令に署名>

左翼は、下の橋本琴絵氏の記事にあるように、暴力革命を否定し、我々の生活の中で陣地を確保するやり方に変えている。然も民主党は不正なやり方で。

最近、著者たちはトランプ大統領が選挙緊急事態を宣言する大統領令を発令するのかどうかについて頻繁に質問を受けている。しかし、大統領が既に発令していることを知っている人はほとんどいないようだ。

トランプ大統領は、最初の任期中の2018年9月12日、国際緊急経済権限法(50 USC 1701 et seq.)に基づき、「外国による米国選挙への干渉または米国選挙に対する国民の信頼を損なう脅威によって生じる、米国の国家安全保障および外交政策に対する異常かつ重大な脅威に対処する」ための大統領令に署名した。

先週、2026年8月31日、トランプ大統領は、2018年の大統領令「米国選挙への外国の干渉または国民の信頼を損なう行為に関する国家非常事態の継続」を延長する大統領令に署名した。その一部は以下のとおりである。

外国勢力は歴史的に、米国の自由で開かれた政治システムを悪用しようとしてきました。近年、デジタル機器とインターネット通信の普及により、重大な脆弱性が生じ、外国からの干渉の脅威の範囲と深刻度が増大しています。米国国外に全部または大部分が所在する者が、選挙および選挙運動インフラへの不正アクセスや、プロパガンダや偽情報の秘密裏の配布などを通じて、米国の選挙に干渉したり、国民の信頼を損なったりする能力は、米国の国家安全保障および外交政策にとって、依然として異例かつ重大な脅威となっています。このため、2018年9月12日に宣言された国家非常事態は、2026年9月12日以降も継続する必要があります。したがって、国家非常事態法第202条(d)項( 50 USC 1622(d) )に従い、私は、外国による米国の選挙への干渉または国民の信頼の損なわれの脅威に関して、大統領令13848号で宣言された国家非常事態を1年間継続します。

WHは、選挙の公正性を守るため、国家安全保障緊急事態宣言の延長を連邦官報にひっそりと掲載した。WH報道官室からの大々的な声明はなかった。しかし、大々的な発表があろうとなかろうと、トランプ大統領は、民主党とその社会主義者の支配者たち、そして左派に支配されたメディアの煽動にも耐えうる大統領権限を行使したことになる。

米国全土で、あらゆるレベルで選挙不正が横行しています。一部の州の運転免許センターでは、非市民に自動的に投票許可が与えられていることが分かっています。投票用紙の不正収集や不正な投票用紙の詰め込みも確認されています。死者が投票した事例も確認されていますが、最も悪質な不正は、不正な集計機によって行われています。外国の敵対勢力が選挙結果を操作し、我が国を乗っ取ろうとしているのです。ES &S社製の集計機のマザーボードには、携帯電話に使われているものと同様の電話チップが搭載されているのが確認されており、ドミニオン社の選挙機器には、ドミニオン社の従業員やWINedsプログラムを通じて選挙結果を改ざんできる人物がアクセスしていたという証拠も得られています。

しかし、トランプ大統領が選挙の公正性を確保しようとするたびに、民主党を乗っ取ったグローバリストたちが、黒人やヒスパニック系の市民は市民権を証明する正規の政府発行の身分証明書を取得できるほど賢くないため、投票が妨害されていると主張する偽りの叫び声を上げてきた。彼らの厚かましさは度を超えている。

つい先週、別の連邦判事が、地方裁判所の管轄権を全国に拡大する権限を僭越した事例があった。最高裁判所が、オバマ政権が任命したボストンのインディラ・タルワニ連邦地方裁判所判事による差し止め命令を解除してからわずか3日後、タルワニ判事は14日間の暫定差し止め命令を再び発令し、トランプ大統領が、中間選挙における郵便投票用紙を、国土安全保障省(DHS)の「外国人資格確認システム(SAVE)」プログラムと連携して社会保障庁(SSA)が提供する米国市民のリストにのみ配達するよう米国郵政公社に義務付ける大統領令第14399号(91 Fed. Reg. 17125 (2026))を執行することを再び阻止した。トランプ政権は、タルワニ判事の暫定差し止め命令に対し、ほぼ即座に控訴した。しかし、2026年8月31日月曜日、「活動家判事タルワニ」は、司法省と米国郵政公社による、彼女が発令した14日間の暫定的な差し止め命令を取り消すよう求める申し立てを却下した。

2026年7月16日、トランプ大統領は国民に向けた演説で、中国が米国の選挙に直接干渉していることを明確にした。

情報機関に潜む「ディープステート」のメンバーは、中国による選挙への悪質な干渉の規模に関する情報を積極的に隠蔽し、軽視しようと努め、大統領と米国民の両方からその事実を隠蔽した。米国の諜報機関は2020年に有権者登録ファイルの侵害について知り始めた。18州の数千万人の有権者データが中国によって購入、盗難、またはハッキングされていたことを発見したのだ。しかし、警鐘を鳴らすべき立場にあった者たちは、情報を隠蔽し続けた。

その演説の中で、トランプ大統領はまた、国土安全保障省の調査により、連邦選挙で投票登録をしている非市民が約27万8000人いることが判明したと述べた。トランプ大統領は次のように締めくくった。

これらの暴露を総合すると、選挙制度があまりにも崩壊し脆弱であるため、誰もそれを擁護することができないことが明らかになる。何億もの米国の有権者ファイルが外国政府の手に渡り、投票機や投票集計システムも外国政府の手に渡り、投票機や投票集計システムはハッキングや不正操作に晒され、中国をはじめとする国々が米国の選挙に干渉しようとし、不正の証拠が隠蔽され、何十万人もの非市民や死者が有権者名簿に登録され、活動しているにもかかわらず、いまだに有権者IDも市民権証明もなく、何千万もの投票用紙が郵便で目的もなく漂っている選挙が行われているのだ。

要するに、我々は今、選挙で不正を行うことを躊躇しない敵国、中国と交戦状態にあるということだ。もし中国が兵士と武器で我が国に侵攻してきたら、我々は対処法を熟知しているだろう。緊急事態であることは明白だ。しかし、中国は密かに外国の介入を我々の選挙に持ち込み、有権者が何を決めるべきかを勝手に決めることで、米国に侵攻しているのだ。

2026年8月16日、トッド・ブランシュ司法長官は、司法省が2026年の中間選挙前に州の有権者名簿の検査を拒否したとして、31州を相手取って訴訟を起こしたと発表した。憲法は連邦選挙の管理を州議会に委任しているが、州に多数の連邦法(例えば、連邦選挙における投票権を米国市民に限定する合衆国法典第18編第611条)に違反する権利を与えているわけではない。

私たちはかつて、共産主義が国を奪い去ろうとするのを阻止するために法律を利用したことがあります。1950年代には、ジョセフ・R・マッカーシー上院議員による反共産主義運動がありました。マスコミからは無謀な暴君と見なされたマッカーシーは、米上院から非難され、戦後の「赤狩り」を利用したとして悪者扱いされ、アルコール依存症との闘いの末、1957年5月2日にベセスダ海軍病院で48歳で亡くなりました。しかし、マッカーシーが懸念していた共産主義者が家族などの米国の制度を転覆させ、公共の場から神を排除し、米国の人種間の対立を激化させ、南北戦争時代の第13条と第14条の憲法修正条項によって奴隷が解放されたにもかかわらず、奴隷所有者が社会的・経済的特権を維持しようと決意して建国した国として米国を描くだろうという懸念は、結局正しかったという恐ろしい現実が残っています。

この時点で、民主党は1982年に設立された米国民主社会主義者(DSA)に追い抜かれてしまった。その結果、共産主義者と過激なイスラム聖戦主義者が、かつて偉大だった民主党を衰退へと導いている。アブドゥル・エル=サイードがミシガン州の上院議員選挙で民主党の指名を獲得した。米国全土のグローバリストの飛び地では反ユダヤ主義の叫びが響き渡っている。イルハン・オマルは司法省の調査を受けており、「グリーン・ニューディール」の提唱者であるアレクサンドリア・オカシオ=コルテスは、2028年の民主党大統領候補指名をめぐってカマラ・ハリスと競っている。ブルッキングス研究所は、DSAの地方支部が支持する州および地方選挙の候補者282人を特定した。DSAの政治的アジェンダは、マルクス主義と過激なイスラムの不浄な同盟を超えている。DSAの反米主義者が「アメリカ合衆国憲法を維持、保護、擁護する」という宣誓をすることができるかどうかは疑問である。彼らの選挙運動で目にするもの、耳にするものには、上院の廃止、選挙人団制度の廃止、最高裁判所の判事増員、そして憲法の書き換えといった提案が含まれている。

その結果、我々は中国との敵対関係にあるだけでなく、国内の過激左派の敵による反乱状態にも陥っている。

私たちは愚かではありません。2020年の大統領選挙で不正が行われていたことは分かっています。これまで、開票が始まった後に投票用紙の集計を止めた州は一つもありませんでした。2020年には、ドナルド・トランプがリードしていた4つの激戦州で開票が停止されました。そして翌朝、グラフには垂直に上向きの線が並んでいました。これはあり得ないことです。たとえ1票の集計に1秒、次の票の集計に1秒しかかからなかったとしても、集計結果のグラフは左から右へ水平になるはずです。しかし、問題の激戦州のグラフはすべて垂直に上向きになっており、これは統計的にあり得ないだけでなく、物理的にあり得ないことです。グラフが示すように、これほど多くの票が同じ瞬間に集計されたということは、大量のデータをダンプすることによってのみ可能だったのです。

沈黙する多数派は目を覚まして現実を直視する必要がある。我々の支持者の多くは、中間選挙での敗北で起こりうる最悪の事態は、議会が弾劾手続きに追われ、ドナルド・トランプが抑圧されて「レームダック」になることだと考えている。これは本質を見誤っている。左派は2030年アジェンダを掲げており、ドナルド・トランプに自分たちが始めたことを全て覆させるわけにはいかない。彼らは炭素排出量を全て削減し、MAGA支持者を架空の犯罪で責任追及し、国境を再び開放することに尽力しているのだ。

共和党の上院議員22人が再選を目指して立候補している。機械はこれらの選挙の結果を左右することができる。グローバリストたちが厚かましくも上院議席を共和党から民主党へと奪い取れば、下院で弾劾できるだけでなく、上院は弾劾された議員全員を罷免することができるだろう。

2027年1月5日、次期議会は宣誓を行い、両院で議席に着く。最悪のシナリオは、民主党が多数を占める下院と上院が何らかの口実を用いてトランプ大統領とバンス副大統領を弾劾し、罷免することだ。そうなれば、下院議長のハキーム・ジェフリーズが次期大統領となるだろう。

選挙緊急事態を宣言する大統領令は出ているものの、それだけでは不十分だ。

2か月を切った今、各州が選挙をどのように実施すべきかを指示する大統領令が必要だ。 

要点は、機械を使うには、直後に手作業で数える必要があるということです。実際、これはティナ・ピーターズが推進しているIngenuSプログラムです。詳細はTinaPeters.usをご覧ください。

非常事態宣言が発令された今、トランプ大統領は下院と上院での覆しを心配する必要はありません。最高裁判所は、INS対チャダ事件(462 US 919 (1983))において、大統領による国家非常事態宣言を終了させるには、下院と上院それぞれの3分の2の賛成が必要であると判示しました。議会は両院の過半数の賛成で大統領の国家非常事態宣言を取り消そうと試みてきましたが、依然として両院の3分の2の賛成が必要です。政府監視プロジェクトが指摘しているように、「2019年3月、上院は超党派で、当時のドナルド・トランプ大統領による米国とメキシコの国境に関する物議を醸した非常事態宣言を終了させる決議を採択しました。しかし、この決議は大統領の最初の拒否権を覆すことができず、非常事態は彼の任期中ずっと有効であり続け、2021年に終了しました。」

機械が介入する可能性はあるものの、沈黙する多数派が投票に行くことはこれまで以上に重要です。  私たちの支持基盤は、この必要性を真剣に受け止めなければなりません。投票しないことは、ジョセフ・マッカーシーのような人物が学校、メディア、ソーシャルメディア、大企業、そして教会にまで進出する共産主義者の数、影響力、能力、そして過激さを増大させている共産主義者に国を明け渡すことに等しいのです。私たちはついに、現状を理解し、私たちの助け、つまり私たちの投票を必要としている大統領を得たのです。

最終的に、憲法はこのような時のために大統領に最高司令官の権限を与えた。代替案が共和国の喪失である場合、

トランプ大統領は、もしこの国が再び選挙の公正さを享受できるとしたら、我々の最後の防衛線となった。

よく考えてみてください。2026年8月31日の大統領令に基づき、各州に指示を与えるか、さもなければ戒厳令が必要になるかもしれません。つまり、あなたが投票に行かなければ、米国は滅びてしまうでしょう。

ピーター・ティックティン弁護士は、フロリダ州ディアフィールドビーチにあるティックティン法律事務所のシニアパートナーです。彼は、2020年に出版された著書『What Makes Trump Tick: My Years with Donald Trump from New York Military Academy to the Presentの著者です。GodsFiveStones.com  、ジェローム・R・コルシ博士とカーラディン・グレイブス医師によって設立された、税控除の対象となる501(c)3財団で、キャップストーン・レガシー財団によって運営されていますGodsFiveStones.com報告されているようにアンドリュー・パケット博士は、ニューヨーク州オハイオ州ペンシルベニア州、ジョージア州、アリゾナ州フロリダニュージャージー州オクラホマ州の州選挙管理委員会の有権者登録データベースに暗号アルゴリズムを発見しました。パケット博士は、これらのアルゴリズムによって、州選挙管理委員会に何百万もの偽の有権者記録が作成され、それらの記録には正当な州の有権者IDが付与され、秘密裏に行われる郵便投票詐欺を容易にする可能性があると主張している。

https://www.thegatewaypundit.com/2026/09/president-trump-order-extending-national-security-emergency-order/

9/8Rasmussen Reports<35% Favor Ending U.S. Aid to Israel=35%が米国によるイスラエルへの援助停止に賛成>

米国の有権者の間でイスラエルに対する見方が変化しており、それは今秋の中間選挙に大きな影響を与える可能性がある。

ラスムセン・レポートが実施した最新の全国電話・オンライン調査によると、連邦議会議員選挙で2人の候補者から1人を選ぶ場合、投票予定の米国有権者の45%はイスラエルへの米軍事援助継続を約束した候補者に投票し、35%はイスラエルへの米軍事援助停止を約束した候補者に投票すると回答した。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/trump_administration_second_term/35_favor_ending_u_s_aid_to_israel?utm_campaign=RR09082026DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email#google_vignette

9/9阿波羅新聞網<现场纸条引发交锋!“有点羞耻心吧” 菲防长怒骂中共菲防长怒骂中共—“有点羞耻心吧” 菲防长在韩国回应中共刁难=メモがきっかけで鋒を交わす!「恥を知れ!」  フィリピン国防相が中共を激しく非難–「恥を知れ」 フィリピン国防相、韓国で中共の嫌がらせに対し反応>

https://www.aboluowang.com/2026/0909/2430883.html

カネに転ぶ国はみっともない。中共外交官はどんどん暴露していけば良い。

Facebook記事

「橋本琴絵 17時間

【21世紀の新しい共産主義 陣地戦】

一般に共産主義といえば「武力革命」をイメージする。だが、これは20世紀以前の古いやり方だ。実は、1930年代に共産主義の新しい方針が提唱されていた。イタリア共産党のアントニオ・グラムシだ。

グラムシは、国家権力が強く庶民を支配していた帝政ロシアでは、

武力によって国家権力を掌握すれば必然的に共産革命が成功したが、

西欧社会では国家権力よりも主権者国民の「常識」が強く、いくら権力を掌握しようとしても共産主義の実現は困難であると分析した。

そこで、共産主義を細かく分解して「民間知識人」による陣地を増やすべきだとした。

ここでいう知識人とは、社会的影響力を強く持つ者を意味しない。

公立学校の教師、自治体職員、地方議員、地方紙の記者など、その影響力は小さいが確実に周囲の人々に思想的影響力を与える人を共産化の拠点として、

共産主義であることを周囲の人々に悟られないようにしながら、共産主義を構築するのに不可欠な思想を伝播していく戦略である。

この戦略は、いわゆるフランクフルト学派に取り入れられ、その後100年近い構想をもって現代で開花した。

それは、夫婦別姓、DV防止という名目では夫婦別離、実子誘拐による家族崩壊、LGBTへの権力付与など現代では多岐にわたるものと私は分析している。

これらを「上から下」へと押し付けるのではなく、NPO法人など小さな組織を増やし、そして、大学、新聞社、地方自治体など「陣地」を増やすのである。

そう、武力革命という「物理的な形而下の運動」から、文化思想という「文化的な形而上の運動」に共産主義の普及を切り替えることで、

大衆の常識を改変し、共産革命の土壌を形成するという長期戦略である。

こうしてヘゲモニー(主体性・主導性)を握り、その陣地を増やしていくことで最終的には共産社会を作り上げることに成功するとの見方である。

現実の社会をみてみよ。

日本では赤く染まった「陣地」が至る所にある。

先日も、日本学術会議の会員が皇族にについて「遺伝的特徴」云々と優生学的な差別発言をしたことで注目を浴びたが、現在まで責任を問われていない。

国家の諮問機関までもが、自国の君主・皇族に対して侮蔑的な思想を持つ人物を登用するに至った。

そして、いま沖縄知事選挙中であるが、地方紙は公平性を投げ捨て親中派の候補者をひたすら推している。

大学、新聞社、そして自治体というまさに「陣地」を増やしつつあるのだ。

また、グラムシはこうも分析している。

「カトリック信仰に根付いた家族の団結は共産主義の阻害因となる」

家族という概念を崩壊させるためには、夫婦別氏や同性性愛への特権付与、虚偽であろうDV防止を名目とした隔離、児童の略取の合法化などが考えられる。

これら全ては日本国内で既に実施され、社会の分断と家族の離散をもたらしている。

家族を失った個人は困窮し、それを「困難女性」として称して国家から予算を得たNPO法人が支援するという構図までもが完成している。

「大きい政府」はその仕事を得るため、生活に困難している人々を必要としている。保護の名目で税金を使うことが出来るからだ。

では、これにどう対抗すべきか。

実は、ノーベル賞をとったフリードリヒ・ハイエクが重大な示唆をしている。「知識人と社会主義」だ。

ハイエクによれば、社会主義・共産主義は、その発案者から直接、大衆に響くのではない。

教師など一定の知識人階級に読まれ、そして、文字を決して読むことがない大衆に対して物語のように伝えられ、普及していくと分析した。

これは重大な示唆である。

こうして、「知識人」の周囲に「陣地」が形成され、それが肥大化して国家権力の内部に入り込み、空気そのものが変質していくのである。

なればこちら側も、この戦術をただ傍観していてはならない。

本稿をここまで読んだあなたは間違いなく「知識人」だ。

文字を読む学識と能力があり、周囲の人々に、それがどれだけ狭い範囲であったとしても影響力を持つ。

社会主義は、結局のところ統制と配給という計画経済を前提とするため、大量の貧困者もしくは戦争をして国家総力を挙げる状況になればなるほど思想を実現しやすい、という指摘をハイエクはしている。

ならばこそ!

個人の経済的努力と伝統の擁護こそが文明を進歩させるのだと、知識人のあなたが「保守の陣地」を構築するべきときが今である。

繰り返すが、クラムシの提唱した陣地は、ついには皇族へ遺伝的特徴云々と優生学的批判をした日本学術会議論にまで伸びている。

日本の各自治体が男女共同参画と称して実子連れ去りや離婚の奨励をする集会に税金を投入した例もある。

もう、世界はかなり侵食されているのだ。若い女性はそれに意識を染められ、子どもを産むことを損失だとさえ考えている。

私が先日七人目を産んだことを公表したのは、家族の団結と女性の「真の活躍」の表徴こそが、私たち人類社会の常識を取り戻す第一歩になると考えたからだ。

さあ、あなたは知識人だ。伝統と家族観を取り戻す陣地を作ろう!」

「田村 こうたろう 18時間

日本は、ドイツが失敗した実験を、これから始める。

今年1月、政府は2029年3月末までの介護分野における外国人材の受け入れ上限を、16万700人と決めた。生産性向上に取り組んでもなお足りない数として、である。

私はこの決定自体を批判していない。人手は本当に足りない。問題はそこではない。

受け入れ先の多くが、人口が減り続け、若者が出ていき、高齢化率の高い地方だということだ。

先週末、ドイツで起きたことを見てほしい。

東部ザクセン=アンハルト州の州議会選挙で、極右政党AfDが43.8%を取った。5年前は20.8%である。倍増した。与党は37.1%から17.2%へ半減した。

この州の人口は、1990年の約289万人から約212万人に減っている。35年で四分の一以上が消えた。高齢化率はドイツ全州で最も高い。若者が出て、残った者が老い、企業は来ない。そこへ外から人が配分された。

条件を並べてみてほしい。人口減少。高齢化。若者の流出。産業の空洞化。そこへの外国人材の配分。

日本の地方が、今まさに歩んでいる道と、どこが違うのか。

しかも、もっと厄介な事実がある。

この選挙の投票率は77.8%だった。前回は6割ほどである。増えた票が、ほぼ丸ごと一つの党に流れた。支持政党を乗り換えた人ではない。これまで投票所に行かなかった人が、行っただけだ。

43.8%は、異常な人々の数字ではない。誰も起こしに行かなかった人々の数字である。

日本の国政選挙の投票率は、5割前後で推移してきた。つまり——眠っている層は、ドイツよりはるかに分厚い。

それを誰が、どんな言葉で、いつ起こすか。

ドイツはもう一つ、日本に教訓を残した。他党がAfDと組まないという「防火壁」は、相手が3割の間は機能した。だが4割を超えた瞬間、それは倫理の問題から算術の問題に変わった。そして今、維持すること自体が相手への追い風になっている。

「まともな政党で組んで排除する」という戦術には、賞味期限がある。日本の既成政党も、すでに同じ入口に立っている。

今日配信のメルマガでは、この続きを書いた。

・「戦後初の極右第1党」という報道は、なぜ誤りなのか

・議席83、過半数42、AfD39。創設間もない小党が政権を単独で握った異常な算術

・AfDを押し上げたのは「貧しい高齢者」ではない。35歳のTikTok候補が変えた様式

・そして、日本で同じことが起きるまでの現実的な時間軸

数字はすべてドイツの一次情報にあたって検証してある。対岸の火事として消費するには、条件が似すぎている。」

ワイデルAfD党首はロシア・中国に近すぎとの話もある。

木村氏の記事では、ドイツは戦前から中国に肩入れしてきたが、中国人の本性を学ばなかったのか?「騙すほうが賢く、騙されるほうが馬鹿」というもの。中共はいろんな手を使って世界各国から技術を移転(含む窃盗)し、安い生産コストに政府補助金までつけ、輸出奨励し、過剰生産能力を抱えながら、世界にデフレを輸出している。EVで価格上、中共製に敵うわけない。

6/9日経<VW、世界生産能力1割減の900万台へ 中国ブランド生産も模索>

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR15D3N0V10C26A5000000/

問題の根本は、欧州は温暖化に拘り過ぎていること。本当にCO2が原因なのか?トランプは温暖化詐欺とまで言っている。ドイツは原発を止め、ロシアのガスも購入しなくなった。どうやって競争力のある産業基盤ができるのか?

記事

7月9日、フォルクスワーゲンが最大10万人削減・4工場閉鎖を検討していることが伝えられたことを受け、ヴォルフスブルクのフォルクスワーゲン本社敷地内で、同社従業員やドイツ最大の労働組合「IGメタル」組合員らが抗議集会を開いた(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)

目次

[ロンドン発]独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は9月3日、2030年までに従業員5万人を追加削減する再建計画を決定した。公表済みの削減と合わせて10万人規模となる。コロナ危機前には年間1200万台を掲げていた生産目標は1000万台へ切り下げられ、今回さらに900万台規模へと一段の縮小を余儀なくされた。

国内工場を防衛産業向けに転用という選択肢も

主な財務目標は30年までに営業利益率9%の達成だ。35年までにモデルポートフォリオを約50%スリム化し、製品構成の複雑さを約75%削減する。オリバー・ブルーメCEO(最高経営責任者)は「VWグループの未来に向けた強力なシグナル」と不退転の決意を示した。

長年、VWにとって最大の収益源だった中国市場でBYD(比亜迪)など現地メーカーが急速にシェアを拡大した。それだけではなく政府の補助金を背景にした安価な中国製EVが欧州市場になだれ込み、価格競争で太刀打ちできなくなった。

ウクライナ戦争やイラン戦争でエネルギー価格が高騰、インフレによる人件費上昇もあってVWの製造コストは中国の効率的な工場と比較してその差は致命的な水準に達した。ドイツ国内4工場は31年以降の存続見通しが立たず、防衛産業向けに転用という選択肢も模索される。

1台当たり労働コストは日本の769ドルに対し、ドイツは3307ドル

米経営コンサルティング大手オリバー・ワイマンは世界250以上の自動車組立工場で車両1台当たりの人件費を分析。人件費は原材料費を除いた加工費・組立費の65〜70%を占める。国別の1台当たり労働コスト(24年時点、米ドル)は次の通りだ。

(1)ドイツ3307ドル

(2)英国2333ドル

(3)イタリア2067ドル

(4)フランス1569ドル

(5)米国1341ドル

(6)カナダ968ドル

(7)スペイン955ドル

(8)スロバキア830ドル

(9)韓国789ドル

(10)日本769ドル

ドイツの労働コストが高い理由は労働協約と労働時間規制が極めて手厚いことが大きい。さらにVWは派生モデルや部品点数が多く、1台を組み立てるのに要する時間が競合他社より長い。ドイツ国内工場は需要低迷で稼働率が低下し、固定労働費の負担も跳ね上がっている。

毎日出社せず、定時に帰るドイツ人の働き方を称える「ドイツ礼賛本」は日本で出版されてきた。ドイツの鉄道は「定刻から5分59秒以内の遅延」を定時とするが、長距離列車の定時運行率は25年に60.1%と過去最低を更新。ドイツは「非効率」の代名詞になりつつある。

社会工学とプロパガンダが融合したヴォルフスブルクの歴史

東ドイツ出身で英国を拠点とする歴史家兼ジャーナリスト、カーチャ・ホイヤー氏は国際デジタルメディア「エンゲルスベリ・アイディアズ」(25年10月28日付)ですでに「ヴォルフスブルクは次のデトロイトになるのか」と問いかけている。

VWの本拠地ヴォルフスブルク(VWのサイトより)

ドイツほど国家の命運が特定の一都市と結びついている例は稀だとホイヤー氏はいう。その象徴がVWの本拠地ヴォルフスブルクである。1938年、ナチス政権が大衆車を製造する労働者のための新都市として建設。社会工学とプロパガンダが融合した複雑な歴史を背景に持つ。

大戦後、英軍がVW工場の解体を回避したことで西ドイツの「経済の奇跡」を牽引する推進力になった。ヴォルフスブルクは数十年にわたりドイツの工業的繁栄を体現してきた。22年当時で1人当たり国内総生産(GDP)でロンドンを2倍以上引き離す繁栄はVWに依存する。

東ドイツ出身の歴史家兼ジャーナリスト、カーチャ・ホイヤー氏(筆者撮影)

地元住民が冗談交じりにホイヤー氏に語った「VWがなければ街も地域も死に絶え、欧州のデトロイトになる」という言葉が現実の危機感を帯びた予言として響き始めた。ヴォルフスブルクも、かつて米自動車産業を象徴したデトロイトも企業城下町だ。

ドイツを世界最強の工業国たらしめた強みが足枷に

ホイヤー氏によると、デトロイトの没落は1970年代の石油ショック、日本車など外国製小型車の台頭によって訪れた。ヴォルフスブルクの衰退は緩慢だが、繁栄の礎であった内燃機関車は欧州連合(EU)の気候変動対策と電気自動車(EV)化の圧力に存在基盤を揺るがされる。

EVの生産はヴォルフスブルクに高賃金雇用を提供してきた精密な機械工学技術を同じレベルで必要としない。問題の本質は一都市の雇用問題にとどまらず、ドイツ国家全体の産業構造の行き詰まりにある。ヴォルフスブルクは自己変革に苦闘する高コスト工業国ドイツの縮図だ。

「精密工学、漸進的な改良、緊密なサプライチェーンなどドイツを世界最強の工業国たらしめた強みそのものが足かせになりつつある。ドイツ的近代化のユートピア的青写真として設計されたヴォルフスブルクはそのモデルの限界と終焉を如実に示す事例となっている」(ホイヤー氏)

欧州改革センターの首席エコノミスト、サンダー・トルドワール氏と米外交問題評議会のブラッド・セッツァー上級研究員は5月の共同報告書で「チャイナ・ショック2.0の直撃を最も深刻に受けているのはドイツだ」と指摘している。

エネルギー価格の高騰やEUの官僚主義が原因なのか

共同報告書によると、自動車、産業機械、化学、航空機といった基幹産業でドイツ企業は中国市場、第三国市場、国内市場で駆逐されつつある。かつて年間生産1000万台にとどまるとみられていた中国の自動車輸出予測は昨年第4四半期に達成された。

ドイツの生産水準はコロナ危機前の成長軌道を約6%下回り、英国のEU離脱時と同程度の打撃を被っている。鉱工業生産は6年連続で減少し、個人消費も低迷したまま。ドイツ国内からはエネルギー価格の高騰やEUの官僚主義に原因を押し付ける声が聞こえてくる。

しかし米ブルームバーグの分析では、ドイツのGDP不足分の40%は輸出市場の喪失、別の40%はエネルギー価格の高騰、残り20%は国内需要の低迷、官僚主義、その他の問題に起因する。純輸出の落ち込みは累積でドイツGDPの3%に匹敵する。

ドイツの輸出低迷は景気循環によるものではなく、チャイナ・ショック2.0が深く関係しているとトルドワール氏らは指摘する。コロナ危機以降、中国の輸出量は40%以上増えたが、輸入はほとんど伸びていない。世界から需要を吸い上げる一方、輸入を閉ざすのはどうしてか。

中国は2030年までに世界製造業の40%を占める勢い

中国では第一に不動産不況、脆弱な年金や限られた医療により家計の予備的貯蓄が高止まりし、内需が極度に低迷している。第二に政府がEV、半導体、機械、航空機などの優先分野へ巨額の補助金をつぎ込み、内需で吸収できない過剰設備を輸出に押し出している。

国際通貨基金(IMF)は補助金がGDPの4.4%、年間約8000億ドルに相当すると推定。EU諸国が再軍備に費やす予定の金額を大幅に上回る。経済協力開発機構(OECD)は中国の製造業者が先進国の3〜9倍の補助金を受け取っていると試算する。

第三に人民元は人為的に過小評価されている。巨額の貿易黒字にもかかわらず、中国の国有銀行は通貨高に抵抗するためドルを大量に購入した。財の貿易黒字が過小報告されているため、人民元は実際には約30%過小評価されているとみられる。

中国は30年までに世界製造業の40%を占める勢いを見せる。マクロ経済の不均衡が自発的に是正されるのを待つことは「脱産業化の容認」を意味する。ドイツとEUは基幹産業を防衛するための産業政策を直ちに総動員しなければならない——とトルドワール氏らは警告する。

良ければ下にあります

を応援クリックよろしくお願いします。

『フランスで”買う側”を罰したらセックスワーカーの42%に「暴力増加」…日本の処罰検討への強烈な違和感』(9/5プレジデントオンライン 三浦ゆえ)について

9/7The Gateway Pundit<HERE WE GO AGAIN: Germany’s AfD ROBBED of Victory as Mail-In Ballots Flip Results in Saxony-Anhalt=またやった:ザクセン=アンハルト州で郵便投票により結果が覆り、ドイツのAfDは勝利を盗まれる>

左翼はあの手この手で不正選挙をし、民主主義を危うくしている。日本の左翼シンパはよく見てほしい。

ザクセン=アンハルト州での歴史的な勝利の後、ドイツのための選択肢(AfD)党は、郵便投票の集計後、得票率が44.4%から43.8%に低下し、他のすべての政党が郵便投票によって異常なほど得票を伸ばした。弁護士のディルク・シュミッツ氏はこれを「組織的な操作」の兆候だと指摘した。

私が「ザ・ウォー・ルーム」でベン・ハーンウェルに説明したように、ドイツの選挙は、主に当日投票での対面投票、写真付き身分証明書の提示義務、そして最高裁判所によるデジタル投票機の使用禁止といった理由から、かなり安全だと考えられてきました。

しかし、ザクセン=アンハルト州では郵便投票が急増し、全投票数の4分の1を占めた。

当初、ドイツのための選択肢(AfD)は日曜日の対面投票で51%を獲得していた。現地時間午後6時から郵便投票の集計が始まると、他のすべての政党が票を伸ばし、AfDだけが票を失った。多くの不正行為を行った学者を特定し、隣接するテューリンゲン州のキリスト教民主党知事マリオ・フォークトが博士号を剥奪される原因を作った盗作専門家のシュテファン・ウェーバーは、代替ジャーナリストのアレクサンダー・ワラッシュが発表した弁護士ディルク・シュミッツの分析を引用し、これらの結果を「組織的な操作の兆候」と呼んだ。

「投票箱でのAfDの得票率は51.20%だったが、郵便投票ではわずか24.27%にとどまった。約27%の減少だ。場所によっては、その差はさらに顕著だった。メルテンドルフでは、AfDは投票箱で63.2%の票を獲得したが、郵便投票ではわずか24.5%にとどまり、約39%の差があった。ヘーダースレーベンでは、AfDは直接投票で62.9%の票を獲得したが、郵便投票ではわずか26.4%だった」とシュミッツ氏は書いている。 「マクデブルクのある地区では、AfDは郵便投票でわずか5.5%しか獲得できなかったのに対し、投票箱での投票では41.5%を獲得した(36.0%減)。オブハウゼンでは、AfDは郵便投票で24.8%の票を獲得したのに対し、投票箱での投票では60.5%を獲得した(35.7%減)。マイネヴェーの町では、AfDは郵便投票で27.9%の票を獲得したのに対し、投票箱での投票では63.0%を獲得し、その差は35.1%だった。」

驚くべきことに、勝利したドイツのための選択肢(AfD)を除くすべての政党が郵便投票で利益を得た。キリスト教民主党は郵便投票で24.30%、投票箱では14.55%を獲得した。社会民主党は郵便投票で13.53%、投票箱では7.69%を獲得した。緑の党は郵便投票で12.87%、投票箱では7.44%を獲得し、左派は郵便投票で11.03%、投票箱では7.62%を獲得した、とシュミッツ氏は書いている。

「統計的には、これは組織的な操作の兆候ではあるが、まだ証明には至っていない」とシュミッツ氏は書き、郵便投票者と対面投票者は「年齢、学歴、居住地、政治的嗜好において大きく異なる可能性がある」と指摘した。しかし、彼はこうした大きく異なる結果を「あり得ないこと」と評した。

ジョージ・ソロスが出資する複数の左派系NGOが、9月6日に行われたザクセン=アンハルト州の選挙に先立ち現地で活動しており、その中には有権者動員のために約300万ユーロを費やした中央動員組織であるCampactも含まれている。

市民ジャーナリストのヨナス・グラインベルクは、選挙を前にザクセン=アンハルト州で極左活動家を追跡した。

少なくとも1件の事例が記録されている。ある老人ホームの入居者の親族が、認知症を患う95歳の叔母の名前で誰かが投票したことを発見した。一方、老人ホーム側は叔母の投票用紙は破棄されたと主張している。クラウス=ローター・ベバー氏は、デッサウ市の地元警察に刑事告訴状を提出した。

現在の選挙結果を見る限り、ドイツのための選択肢(AfD)は、過去10年間でドイツの州議会選挙において最高の得票数を獲得したにもかかわらず、政権を樹立するためには左派政党かキリスト教民主同盟(RINO)との連立政権を組む必要があるだろう。

https://www.thegatewaypundit.com/2026/09/here-we-go-again-germanys-afd-robbed-victory/

https://x.com/EricLDaugh/status/2097037370268979329/video/1

https://x.com/DeepLeaksHQ/status/2096737599360754031/video/1

9/7Rasmussen Reports<Labor Day: Celebrating Workers or Just the End of Summer?=労働者の日:労働者を祝う日か、それとも単に夏の終わりを告げる日か?>

米国民の間では、レイバーデーを夏の終わりを告げるものと捉える人々と、労働者への感謝の意を表す日と考える人々がほぼ二分されている。

ラスムッセン・レポートが実施した最新の全国電話・オンライン調査によると、米国の成人の45%が労働者の日を社会における労働者の貢献を称える祝日と捉えている一方、42%は非公式な夏の終わりを告げる日と見なしている。13%はどちらとも決めかねている。労働者の日を労働者を称える日と捉える人の割合は、昨年の47%からわずかに減少した。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/trump_administration_second_term/labor_day_celebrating_workers_or_just_the_end_of_summer?utm_campaign=RR09072026DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

https://x.com/TkMe2UrLeader11/status/1869020748838588638/video/1

9/8阿波羅新聞網<精彩!川普这次让美国可能成了大赢家=見事!トランプは、恐らく今回米国を「大勝者」に変えた>

GIUK(Greenland、Iceland、United Kingdom)が地政学的チョークポイントと言うのを理解すれば、デンマークはトランプの言い分にも耳を傾けられるのでは。北村滋著『見えない戦争 インテリジェンス・勢力圏・経済安全保障の地政学』はGIUKに触れています。

https://www.aboluowang.com/2026/0908/2430694.html

9/8阿波羅新聞網<世界看傻!中共十年做出一张史诗级尴尬成绩单—一带一路“明珠港沉没”了 中国人遭嫌怨=世界が呆然!中共、10年を経て「極めて恥ずかしい」成績表を露呈―「一帯一路」の「真珠の港」は「沈没」し、中国人は嫌悪の対象に>

アポロネット王篤若の報道:「一帯一路」構想から10年―生まれたのは「ゴースト港」か?グワダル港には数億ドルもの巨費が投じられたが、依然として閑散としている。

3億2000万ドルをかけた空港の滑走路にはほとんど航空機が飛来せず、1億6800万ドルの高速道路は地元の漁師の生活の糧を事実上破壊した――これこそ、「一帯一路」構想にとって最も恥ずかしい成績表と言えるだろう。

中共は政府要人に女とカネで誑かせ出来ても、相手側国民はメリットがないことにすぐ気づく。

https://www.aboluowang.com/2026/0908/2430690.html

9/8阿波羅新聞網<中国,下一个10年会更苦—中国深陷通货紧缩=中国:次の10年はさらに困難に――中国はデフレの泥沼に>

9/6、中国財政部は8つの国有金融機関に対し、3600億元の資本注入を行うと発表した。財信伝媒集団の謝金河会長は、これほどの巨額注入にもかかわらず、その効果は極めて限定的であると指摘した。同氏は、中国が「日本式トラップ(日本の罠)」に近づきつつあると見ている。不動産バブル崩壊を経験した後、今後10年間で直面する最大の苦難はデフレの苦しみとなるだろう。

謝氏は、中国は本来開放を進めるべきであるにもかかわらず、実際には規制がますます厳しくなっていると分析する。こうした傾向が変わらなければ、中国の次の10年は過去10年よりもはるかに困難なものとなるだろう!

今後10年間で最も痛みを伴うのは、デフレという試練だ!2001年以降、日本では生命保険会社が存続できなくなり、銀行が相次いで破綻した。その後の対応は、合併や金融持株会社への再編に集中した。この期間、通貨は意図せずして増価(円高)した。日本が苦境に喘ぐ中――その極みが2011年の東日本大震災であった――円高はさらに進行し、一時75.35円という高値を記録した。

日本にとって事態をさらに困難にしたのは、金利がゼロ水準まで低下し、10年物国債の利回りに至ってはマイナス0.27%にまで落ち込んだことである。金利低下と円高が重なったことで、一般の人々は消費に対してさらに慎重になった。これこそが、リチャード・クーが説いた「バランスシート調整」のプロセスである。金利が極めて低いにもかかわらず、日本人はあえて借金をしようとはせず、むしろ必死になって借金の返済を急いだ!こうして30年を経て、日本はようやくバブル経済の後遺症から脱却した。

中国経済が低迷したほうが台湾侵攻の確率は減ると思う。

https://www.aboluowang.com/2026/0908/2430644.html

9/8阿波羅新聞網<睡了十五名高官!公共情妇全身而退 最厉害的是这招—公共情妇李薇全身而退 第一经手人竟是俞正声=15人の高官と関係を持った『公共の愛人』が、無傷で切り抜けた!彼女の最も鮮やかな手腕とは―『公共の愛人』李薇が無傷で切り抜けられたのは、事件の最初の担当者が、あの兪正声だったことだ>

李薇の物語は、「15人の高官と関係を持った女性」として語られるのが最も一般的である。確かにキャッチーな表現ではあるが、それでは権力関係の捉え方が逆になってしまう。彼女の真に驚くべき手腕は、多くの男をベッドに引き込んだことではなく、それらの男たちが持つ権力を、自らの「帳簿(手元)」に取り込んだことにあった。

小生の中国勤務時代、中国人女性の貞操観念は薄いと感じた。金と権力に弱い。スオルウエルの愛人となった中国女性スパイ方芳だって体を武器に近づいた。

https://www.aboluowang.com/2026/0908/2430695.html

三浦氏の記事では、小生は国連機関等の「売る側だけでなく買う側も含めた「全面的な非犯罪化」を推奨している」と言う意見に賛成。売買春を犯罪にするのは、人類最古の商売を否定するもの。一夫一婦制の下では、お妾さんや2号・3号、期間を定めた契約結婚も形を変えた売買春ではないかと思う。サービスを受ける分に対し養う(=金を支出する)のは、サービス毎に1回、1回払う形と違うだけでは。サービスを受けたらお礼を払うのは自然なのでは。勧誘・客待ちも犯罪としない方が良い。但し、娼館のようにおおっぴらにやるものではないと思う(ソープランドはあるが)。

外国では、同性愛は生産的でないため違法だったのが、不可罰になったりして、性のタブーには広がりが出てきている(イスラム教では、同性愛はまだ禁止)。性について法で規制するのはなじまない気がする。但し小児性愛は別。未熟で性に対して分からないのに、レイプしたりするのは、許せない。不同意性交等罪の罰は成人向けで、16歳未満に対しては成人の場合より罪を重くすべき。

困窮が原因と言うのであれば、将来的にはAI活用でベーシックインカムが導入されれば、問題は解消される。但し、よりよい生活やぜいたくな生活を望むのであれば、売春で稼ごうとする女性も出て来るでしょう。今でもいるくらいだから。でも契約自由の原則を適用し、法規制はなしとすべきでは。

記事

約70年ぶりに、売春防止法が大きく見直されようとしている。セクシュアリティやジェンダーに詳しいライターの三浦ゆえさんは「改正の内容によっては、性風俗業界を大きく揺るがす可能性もある」という――。

写真=iStock.com/chris-mueller

※写真はイメージです

70年ぶりに「売春防止法」改正か

性風俗はとかく、イメージで語られがちだ。街には風俗店があり、ドラマや漫画にも登場する一方、「風俗店摘発」「スカウト業者逮捕」といったニュースも流れる。風俗に関する法律があることは知っているものの、「アウトなのかセーフなのか、よくわからない」というのが大方の見方だろう。

今、法務省では、約70年ぶりに「売春防止法」の見直しを進めている。「売買春に係る規制の在り方検討会」を経て、今秋の臨時国会で改正法案が提出される見通しだ。これまで処罰対象ではなかった“買う側”に罰則を設けるか否かが、焦点のひとつになっている。

1956年に制定された売春防止法は、金銭等の対価を伴う不特定の相手との性交を「売春」と定義し、禁止する法律である。制定当時は、社会の風紀や性道徳を守ることに重点が置かれ、売春する女性は補導・更生の対象だった。2024年に女性への支援は別の法律に移されたが、売春防止法には現在も「性道徳」「社会の善良の風俗」という理念が残っている。

ただし、売買春そのものに対する直接の罰則はない。そのため意外に思われるかもしれないが、売春防止法では、“売る側”だけ処罰される場合がある。公衆の目に触れる形での勧誘や客待ちなどは「勧誘等罪」にあたるからだ。一方、買う側には対応する罰則がない。「それは不公平では」と感じる人が多いのも当然だろう。

筆者作成

見直しのきっかけになった事件

今回の法改正への議論を後押しした事件のひとつが、東京・大久保公園周辺のいわゆる「立ちんぼ」の逮捕だ。2025年、過去に公園周辺に立って客待ちをくり返した容疑で女性4人が逮捕され、メディア各社は顔出し、実名で報道した。買う側は逮捕されることなく、女性だけが社会的に“晒された”ため、「おかしい」という声が多数上がった。そう感じるのも無理はない。

さらに同年、タイ国籍の少女が、東京都内の個室マッサージ店で客の男性相手に性的な行為を強いられていたことが発覚した。少女はわずか12歳。その後、店の経営者と従業員は逮捕され、母親もタイで人身取引などの罪で実刑判決を受けた。しかし、70人といわれる“客”はひとりも逮捕されていない。SNSを中心に「なぜ客が逮捕されないのか」という怒りの声が噴出した。

これらの件が同年秋の臨時国会でも取り上げられ、高市早苗首相が売買春に係る規制について「必要な検討を行う」と答弁。2026年3月から法務省の有識者検討会で議論が続けられてきた。

買春そのものの犯罪化は見送り

そして8月24日、法務省は第8回目の検討会を開催し、これまでの議論を踏まえた報告書案を示した。新たに買う側の「勧誘」に罰則を設けることについては意見が分かれていたが、報告書案では「何らかの規制が必要」とまとめられた。

性風俗を男性から女性への構造的な暴力と捉える人たちからは、これまで繰り返し「買春そのものを処罰すべきだ」という主張がされてきた。買春者に刑事罰を与えることで需要を減らし、市場を縮小し、性風俗そのものの廃絶を目指す考え方だ。

しかし報告書案では、成人同士の合意に基づく買春そのものの「犯罪化」、つまり法律で犯罪と定めて刑事罰の対象とすることは見送られた。検討会で、性行為のプライバシー性や、売る側への悪影響などから慎重な意見が多く出たからだ。

実際、売買春自体の犯罪化、買春者の処罰は、世界的潮流とも言いがたい。国連人権理事会の作業部会やアムネスティ・インターナショナル等の国際人権団体は、売る側だけでなく買う側も含めた「全面的な非犯罪化」を推奨している。

写真=iStock.com/webphotographeer

※写真はイメージです

加害者は既存の法律でも処罰できる

そもそも、買春者を処罰すれば、性風俗をめぐる問題は解決するのだろうか。

まず、性風俗の現場だからといって、特別な法律がなければ加害者を処罰できないわけではない。タイ国籍の少女の場合、同意のない性的行為などを処罰する刑法の「不同意性交等罪」「不同意わいせつ罪」があり、16歳未満の子どもとの性交やわいせつな行為は、原則として本人の同意の有無にかかわらず処罰の対象となりうる。また、金銭などの対価を伴えば、18歳未満の子どもの買春などを禁じる「児童買春・児童ポルノ禁止法」による処罰の対象にもなりうるのだ。

成人の場合も、違法なスカウトによる搾取は「職業安定法」などで摘発できる。客から望まない性行為や暴力を受ければ、不同意性交等罪、不同意わいせつ罪のみならず、「暴行罪」や「傷害罪」などが適用されうる。また、刑罰ではなく福祉や支援で対応すべき問題もある。経済的困窮や住居の不安定、虐待・性暴力のトラウマなどを背景に性風俗に就く人もいる。これは、その前の段階で必要な支援につながりにくく、セーフティーネットが十分に機能していないことが原因のひとつとなっている。買春者を処罰しても、こうしたセーフティーネットの問題は解決しない。それどころか、じつは買春の犯罪化が売る側を危険にさらす可能性も指摘されている。

売買春の「地下化」がもたらす危険

買春行為そのものを処罰する制度は、1999年にスウェーデンが導入したことから「北欧モデル」と呼ばれ、現在はフランスなど11の国や地域に広がっている。

スウェーデンでは導入後、主要都市の路上の売春者が減少した。しかし、取引がオンラインやプライベートな空間など、統計に現れにくい場へ移っただけとの指摘もある。これを売買春の「地下化」という。客が逮捕を恐れて身元を明かさない、客が減って危険な相手でも断りにくくなる、暴力を受けても警察に相談しづらくなる――市場が縮小したように見えても、そこで働く人たちの安全が脅かされるなら、それは「成功」とはいえない。

フランスでは、買春者処罰法の導入後、42.3%のセックスワーカーが暴力の増加を報告している。施行10年を迎えた今年4月には、緑の党など左派から買春者の非犯罪化を求める法案が提出された。

買う側を処罰すれば、需要が減り、性風俗の市場が縮小し、そこで被害を受ける人も減る――そうしたイメージどおりに事が運ぶとは限らないことを、海外の事例ははっきりと示している。

写真=iStock.com/Oleg Elkov

※写真はイメージです

「社会の風紀」より「人権」重視を

そして今回の報告書案には、もうひとつ見過ごせない点がある。売る側の勧誘や客待ちなどへの罰則を残す方向性が示されたことだ。理由として検討会で挙げられたのは、「社会の風紀」や「公衆への迷惑」という観点だった。

検討会では、性風俗の現場には困窮や搾取などを背景に、支援を必要とする当事者が多数いることも認識されている。もちろん、すべての当事者がそうであるとは限らず、みずから職業として選ぶ人もいる。働くに至った事情が何であれ、当事者自身が犯罪者として扱われうる仕組みが維持されれば、2025年の大久保公園と同様に逮捕され、報道される可能性も残る。

買う側への罰則を新たに設ければ、地下化によって当事者を危険にさらす懸念がある。一方、売る側への罰則を残せば、当事者自身が引き続き犯罪者として扱われうる。しかも後者では、安全や人権より「社会の風紀」や「公衆への迷惑」が優先されているように見える。こうした懸念を残したまま、国会への法案提出が進められることには、強い危機感を抱かざるをえない。

他国の例も検証して慎重に行うべき

先にも述べたように、今回の議論が大きくなった背景には、大久保公園やタイ国籍少女の事件をめぐる世論の高まりがあった。しかし、12歳の子どもに性的行為を強いた事件は、そもそも成人が働く性風俗と同列に扱えるものではない。また、「立ちんぼ」も、性風俗を生業とする人たちの全体像ではない。当事者のあり方はもっと多様で、女性が売る側、男性が買う側とも限らない。

世論が法改正の議論に影響を与えることはある。だからこそ、目立つ事件から生まれたイメージだけで制度を考えるのではなく、実態に目を向ける必要がある。多様な当事者の声を聞き、すでに制度を導入した国で何が起きたのかを検証するべきだ。

これまでの法務省での検討会では、被害者支援団体や性風俗の経験者、セックスワーカーの権利擁護団体、専門家などへのヒアリングも行われた。買春者の処罰をめぐっては立場が異なっていても、売る側の非犯罪化を求める意見はおおむね一致していた。買春者の処罰に反対する側からは、犯罪化によって売る側へのスティグマが強まり、当事者が警察や行政、医療から遠ざかって孤立することへの懸念も示された。こうした声が、今回示された方向性にどこまで反映されているのか気になるところだ。

検討会では、委員からも当事者団体からも、日本国内で公的予算による実態調査が行われていないことが指摘された。まず国レベルで詳細な実態調査を行ってからでも、制度の見直しは遅くないのではないか。

性風俗の従事者は、イメージのなかの存在ではなく、そこで働き、生活している人たちだ。その安全と人権を第一に考えた議論であってほしい。

良ければ下にあります

を応援クリックよろしくお願いします。

『量子コンピュータ「衝撃のインパクト」…いまさら聞けない。「古典コンピュータを圧倒的に凌ぐ能力」の説明で、必ず出てくる「重ね合わせ」。いったい、どういう状態のことか』、(9/4現代ビジネス 小泉 裕康筑波大学計算科学研究センター准教授)について

「連邦準備制度理事会」は「連邦政府」の誤り。

https://x.com/EricLDaugh/status/2096626318234280427/video/1

9/7阿波羅新聞網<习权滑落、十月将之公诸于众?—军报再“缺习” 西藏救灾仅出动七百余人?=習の権力は揺らいでいる――10月にそれが露呈するか? 軍報が再び習を掲載せず、チベットの災害救援に派遣された部隊はわずか700人余り?>

習の権威は今、どこにあるのだろうか。軍に対する彼の支配力の実態はどうなっているのか。

9/4、中共軍は『解放軍画報』の8月号を発刊した。5月、6月、7月の各号と同様、表紙には今回も習の姿がなかった。代わりに描かれていたのは、昇る太陽を背景にラッパを吹く兵士の姿であり、これは何かの比喩なのだろうか。

7月と同様、8月にも習は重要な公務をこなしていた。それにもかかわらず、海外ウオッチャーから「なぜ『画報』の表紙から習は繰り返し外されているのか」と疑問の声が上がっていた中で、軍は躊躇なく再び彼を掲載しなかったのである。誰がこの決定を下したのか。もし習が軍と党内で絶対的な権力を握っているのなら、あえてそのようなことをする者がいるだろうか。

解放軍は躺平している。

https://www.aboluowang.com/2026/0907/2430138.html

9/7阿波羅新聞網<习重走“崇祯之路”—习近平钦点70后正部高官 重走“崇祯之路”=習は「崇禎帝の道」を歩む――習近平は「崇禎帝の道」を歩むべく、1970年代以降生まれの閣僚級幹部を選抜>

習近平は、2027年の第21回党大会での再選に向けた地ならしを進めている。当局による反腐敗の粛清が激化し、多数の高官が失脚する中で後任を充てる必要が生じているほか、幹部層の高齢化も著しく、習はより若い世代の幹部を登用せざるを得ない状況にある。

しかし、最近の官界における異例の動向は、習が新たな候補者たちを信頼していないことを示唆している。若手幹部層は総じて抑圧されており、習は自ら「従順な手先」を模範として据えるようなことさえ行っている。

「身内頼み」の戦略は破綻

抑圧される若手幹部

「使い勝手の良い手先」の正体

習近平は「崇禎帝の道」を歩んでいる

明の最後の皇帝・崇禎帝は北京の景山公園で縊死した。

https://www.aboluowang.com/2026/0907/2430136.html

小泉氏の記事で、ブロッホ球の記事は下のURLをクリック。

https://gendai.media/articles/-/170357

9月6日(日)公開予定の記事は9/7の10時現在、残念ながらまだ公開されていません。シリーズで読んでいかないと理解できないと思います。小生の場合は素養がないから通しで読んでも、完全に理解はできない可能性が高いとも思いますが。読者の方には、こういう記事があるということを知って戴ければよいかと思います。

記事

AIの「次にくる時代」に備えよう!

急速に広がり、すでに生活のあらゆる場面に浸透しつつあるAI。一方で、その限界を指摘する声も聞こえてきます。そんななか、政府が技術イノベーション戦略として掲げ、超複雑な計算も瞬時にこなすその処理能力の高さから、産学各方面より注目を集めるのが「量子コンピュータ」です。

とはいえ、今までのコンピュータとどう違うのか、複雑な計算はできても単純計算に不向きとはどういうことか? データのコピーなどはできるのか、量子機器につきものの「量子エラー」って何? ……と、まだまだわからないことだらけと感じている人も少ないはず。

“すごそうだけど、まだよくわからない”量子コンピュータを、日米での量子コンピュータの関連特許を発明した著者が、懇切丁寧に解説する『量子コンピュータに何ができるか 知識ゼロから理解できる原理としくみ』が登場、すでに刊行前から大きな注目を集めています。

「産業革命以来のインパクトをもたらす」とまで言われる量子コンピュータの本質を、量子力学の基本から解説する本書から、必読の最新トピックをご紹介していきます。

今回は、古典コンピュータに対する量子コンピュータの長所として挙げられる、「重ね合わせ」の状態について解説します。

*本記事は、『量子コンピュータに何ができるか 知識ゼロから理解できる原理としくみ』(ブルーバックス)を再構成・再編集したものです。

ChatGPTをはるかに凌ぐ自然言語処理

自然言語とは「日本語」や「英語」のように、私たちが日常で使っている言語のことです。

近年、自然言語処理をおこなうアプリケーションとして「ChatGPT」が話題になっていますが、ChatGPTをはるかに凌ぐ自然言語処理が将来、量子コンピュータによって達成されると考えられます(しかし、現時点ではまだ、量子コンピュータを用いた、確立した自然言語処理の方法は存在しません。本稿でのお話は、一例とお考えください)。

自然言語処理のタスク(作業)の一つに、文の意味の構築があります。文は単語からなっていますが、文の意味を単語の集まりから構築するわけです。

このタスクには、「単語の意味をどのように表現するか」という問題と、「単語が集まって文を作るとき、その単語の集合としての文が作る意味は何か」という問題に分けられます。

将来、量子コンピュータによって、古典コンピュータをはるかに凌ぐ自然言語処理が達成されると考えられている illustration by iStock

「アリスはクイーンが好き」を量子状態で表すと……?

たとえば、「アリスはクイーンが好き」という文を考えてみましょう。

簡単のために助詞の「は」と「が」を無視すると、この文は「アリス」「クイーン」「好き」という3つの単語から成り立っています。

それぞれの単語の情報を量子ビットに載せる、つまり、 「アリス」「クイーン」「好き」という単語にそれぞれ、1量子ビットからなる量子状態を対応させることになります。実用的にはより多くの量子ビットが必要ですが、ここでは実用性を無視して3単語に限った話をしています。

結局、「アリスはクイーンが好き」という文は、1量子ビット3つからなるので、3量子ビットの量子状態に対応することになります。

1量子ビットどうしの積、つまり、1量子ビットをかけ合わせたもので、複数量子ビットの状態を表すことにします。それには、以下のような操作をおこないます。

まず、「アリスはクイーンが好き」という文の量子状態を|アリスはクイーンが好き〉と表すことにします。

そして、「アリス」「クイーン」「好き」の各単語に対し、それぞれ|アリス〉、|クイー ン〉、|好き〉という3つの量子状態を対応させます。

これら3つの量子ビットの積を、次に示す式のように書くことにします。

 3つの単語からなることを量子状態を使って示すと… 

 |アリスはクイーンが好き〉= |アリス〉|クイーン〉|好き〉 

これにより「アリスはクイーンが好き」という文が、「アリス」「クイーン」「好き」という3つの単語からなることを量子状態を使って表現できたことになります。

「重ね合わせの状態」を使う

次に、「クイーン」という単語について、より詳しく見ていくことにします。

この単語には、「女王」という意味と、ロックバンドの「Queen」という意味がありますが、量子ビットではこのあいまいさを表現できます。  もう一度、前回の記事で取り上げたブロッホ球の図を思い出してください。

描かれた球を地球と見た場合、| 0〉は北極点、| 1〉は南極点に対応します。そして、北極点に 「女王」を、南極点に「Queen」を対応させます。つまり、| 0〉を|女王〉に対応させ、|1〉を|Queen〉に対応させるわけです。

量子ビットの状態|0〉と|1〉に、クイーンの2つの意味を対応させる

球面上の他の点は、「女王」という意味と「Queen」という意味をある確率で併せ持った「状態」と考えることにします。これが量子状態特有の「重ね合わせ状態」です。

赤道上の点には、 どちらの意味かわからない状態(両者が50%の確率をもつ状態)が対応すると考えます。

「クイーン」が「女王」と「Queen」の重ね合わせ状態であることを、次に示す式【A】のように書くこととします。|女王〉= |0〉と対応させ、また、| Queen〉= |1〉としたので、式【B】のように書いてもかまいません。

 3つの単語の重ね合わせ状態を式で示す 

【A】 |クイーン〉= a|女王〉+b|Queen〉

【B】 |クイーン〉= a|0 〉+ b|1〉

aとbは複素数であり、前回の記事で掲げた図「量子ビットの状態を表す半径1の球」中にある角度θとϕを使って表すことができます。

この重ね合わせ状態は、|女王〉である確率が |a|² で、|Queen〉である確率が|b|²の量子状態を表します(|a|はaの絶対値を、|b|はbの絶対値を表します)。

北極点に近い点では「女王」の確率が大きく、北極点では100%「女王」という意味になります。南極点に近い点では 「Queen」の確率が大きく、南極点では100%「Queen」という意味になります。

重ね合わせの状態を使うことにより、それぞれの単語の意味がもつあいまいさを保持したまま、文の意味の構築に進むことができます。「クイーン」がもつ意味のあいまいさを含んだ状態を表した式が以下です。

 意味のあいまいさを含んだ状態を表した式 

 |アリスはクイーンが好き〉 

= |アリス〉(a|女王〉+ b|Queen〉)|好き〉 

= a|アリス〉|女王〉|好き〉 + b|アリス〉|Queen〉|好き〉

状態ベクトルを変化させることを「演算」といいます。次回は、量子コンピュータにおける「演算」について解説します。

*次回は、9月6日(日)公開予定です*

▶︎NEXT コンピュータに計算させているときに、中で起こっていること。「ひたすら演算」…演算にみる「量子コンピュータ」が、古典コンピュータと決定的に違うこと

良ければ下にあります

を応援クリックよろしくお願いします。

『米軍が最先端「デジタル・電子戦部隊」を韓国に配置…中国の反発は必至、韓国は「第2のTHAAD」問題の悪夢に』(9/5JBプレス 李 正宣)について

9/4The Gateway Pundit<Marco Rubio Hits it Out of the Park With Comments on the ‘Mistake’ of Embracing Globalism (VIDEO)=マルコ・ルビオ氏、グローバリズムを受け入れることは「間違い」だと発言し、大成功を収める(動画)>

グローバリズムは左翼の一変形種。国境を無くす=国家主権を無くす、世界統一政府を作り、寡頭政治を敷き、後の人間は奴隷か家畜にするとしか考えられない。不法移民はまさしくグローバリズムの典型。

また金融の富だけでは、世界最強の軍は維持できない。実物資産が無ければ戦えない。それに気づいたトランプは悪の枢軸国に対抗できる。

マルコ・ルビオ国務長官は今週のあるイベントで講演し、その中で、アメリカ合衆国グローバリズムという考え方を信頼したことで間違いを犯したと示唆した。

彼は、私たちが本来自国で生産すべきものを他国に危険なほど依存している現状を正しく指摘している。

彼はまた、トランプ政権がその事実を変えるために非常に懸命に取り組んでいるとも述べている。

素晴らしいスピーチでした。

文字起こしはReal Clear Politicsより:

マルコ・ルビオ:こう言いましょう。ほんの数年前、当時の政権、特に冷戦終結期に、この国はとんでもない間違いを犯したと思います。それは、物を作る能力はもはや重要ではなく、どこで物が作られるかももはや重要ではないという考え方でした。

それらは最も効率的な場所で、可能な限り低いコストで製造されるべきだった。それはつまり、企業にとってはより多くの利益、消費者にとってはより低いコストを意味し、それが世界の仕組みとなるはずだった。

世界中が自由企業民主主義国家になり、誰もが私たちのような姿になるだろうという、まさに幻想があったのだ。

しかし、それは現実とぶつかった。つまり、人間の営みはこれまでそんな風には進んでこなかったということだ。国民国家は依然として重要であり、ナショナリズムは依然として現実のものであり、国境は依然として重要であり、そして各国は常に自国の利益のために行動するのだ。

しかし、その結果として米国は脱工業化してしまった。私たちは物を作る能力と生産力を失ってしまったのだ。しかも、単に大きな物、つまり私たちが通常産業と結びつけるような大型機械や製品だけでなく、経済生活を支える最も基本的な構成要素さえも失ってしまった。特に21世紀においては、これは非常に深刻な問題である。

そして私たちはほんの数年前、国家として、経済の活力のためだけでなく、多くの場合、国家安全保障や繁栄した国民国家としての存続そのもののために、あらゆる面で他国に危険なほど依存しているという現実に目覚めたのです。

マルコ・ルビオ国務長官は、私がこれまで聞いた中で最も重要なアメリカ第一主義の擁護とグローバリズムへの非難を行った。

https://x.com/i/status/2095550270503534684

「この国では何年も前に、とんでもない間違いを犯しました…物を作る能力がもはや重要ではなくなったと…今、私たちは… pic.twitter.com/YOTXWLLiQ2

— ベニー・ジョンソン (@bennyjohnson) 2026年9月3日

マルコ・ルビオは、トランプ二期政権における最も優れた人物の一人だ。

https://www.thegatewaypundit.com/2026/09/marco-rubio-hits-it-park-comments-mistake-embracing/

https://x.com/seanspicer/status/2094908166014472586/video/1

https://x.com/DemocracyDocket/status/2096229529580659069/video/1

9/5希望之声<「建立区域联盟并扩大亚伯拉罕协议」 川普:美在筹划战后中东重大事宜=「地域同盟を確立し、アブラハム合意を拡大する」とトランプは述べ、米国は戦後の中東における重大な取り組みを計画している>

トランプ米大統領は金曜日(9/4)、自身の政権が中東における「より大きな構想(something bigger)」をイラン戦後を見据えて検討していると述べた。これには「アブラハム合意」の拡大や、イランを抑止するための米国主導の地域同盟の構築が含まれるが、その実施は米国とイスラエル双方の選挙後となる見通しだ。

『タイムズ・オブ・イスラエル』紙はニュースサイト「アクシオス(Axios)」の報道を引用し、トランプ政権がイラン戦後の戦略を策定中であると伝えた。この戦略は、アブラハム合意を拡大し、イランを抑止するための米国の同盟国による地域同盟を広げることを目指している。

同報道によると、米政府当局者2名およびその他の事情通2名が、トランプ大統領が側近との非公式な会話の中でこの計画に言及したと明かした。大統領は、イラン戦争後の「より大きな構想」に取り組んでいると語ったという。

これらの情報筋によれば、計画はまだ初期段階にあり、政権はイスラエルでの10/27の選挙および米国の11/3の中間選挙の後に実施する意向である。

ある情報筋はアクシオスに対し、「計画の策定は進められているが、まだ何も決定していない」と語り、提案を最終的にまとめるにはさらに数週間かかる見込みだと付け加えた。

この計画は戦後戦略と位置づけられており、表向きにはイランとの紛争の終結を前提としている。イランとの紛争は、6ヶ月前にイスラエルを巻き込む形で敵対行為が始まって以来、米国が自国の望む条件で収束させるのに苦慮してきたものだ。

ある米政府当局者はアクシオスに対し、この計画は米国が安全保障の保証役となる地域同盟の形成を促進するものだと述べたが、その具体的な内容については詳細を明らかにしなかった。

また、この構想は、ガザ地区におけるハマスの武装解除計画を実行するための地域的な取り組みを推進するものでもある。この提案は以前、ネタニヤフ首相率いる政権の反対により停滞していた経緯がある。

さらに、この計画はイスラエルとシリア間の安全保障協定や、米国が仲介したイスラエルとレバノン間の枠組み合意のさらなる履行も想定している。これらの措置には、イスラエルがシリアやレバノン国内に設けた緩衝地帯から撤退することが求められる可能性がある。

最後に、この計画はアブラハム合意の拡大を目指しており、その中には長年議論されてきたイスラエルとサウジアラビアの国交正常化合意の実現も含まれている。しかし、この目標の達成は極めて困難である。なぜなら、サウジアラビアはパレスチナ国家樹立に向けた不可逆的な道筋を強く求めている一方で、ネタニヤフ首相や多くの政敵はそれを断固として拒否しているからである。

「その構想は、地域の多くの要素を結びつけ、戦後の地域的連合をいかに構築するかという点にある。ただし、この計画を地域のすべての米同盟国が支持するかどうかは不透明である」と、ある情報筋はAxiosに語った。

一部の米政府高官は、今後予定されているイスラエル議会選挙の結果がこの計画の成否に影響を及ぼすことを認めているが、誰が勝利しようとも、米政権はこの取り組みを推進し続けると強調している。

NYT紙は金曜日、米国の最新の諜報情報として、イランがますます大胆な行動に出つつあり、事態の大きな激化に備えている可能性があると報じた。これは、戦争終結に向けた正式な合意に至ることの難しさを浮き彫りにしている。

シオニスト・イスラエルが癌になりそう。

https://www.soundofhope.org/post/943173

9/5阿波羅新聞網<永久禁止!川普送给习最痛见面礼?—这将是川普送给习近平的见面礼?=永久禁止!トランプから習への最も痛い「歓迎の贈り物」か? — これがトランプから習近平に送られる「歓迎の贈り物」なのか?>

米国で事業を展開する主要自動車メーカーは、中国製のコネクテッドカー(および関連するソフトウェアやハードウェア)の米国国内での販売、輸入、生産を恒久的に禁止するよう、議会への圧力を強めている。「自動車イノベーション同盟(Alliance for Automotive Innovation)」は、1/3の会期終了までにこの禁止措置を可決するよう議会に求めている。

日本も中国製自動車の輸入は禁止すべき。政府補助金+過剰生産能力で低価格なのはダンピングになる。またそれらにはバックドアやマルウエアが仕込まれている可能性大。いざというときに危ない。

https://www.aboluowang.com/2026/0905/2429663.html

9/5阿波羅新聞網<路透社 内部消息:伊朗撑不住了! —川普“经济D-Day”见效!=ロイター内部情報:イランはもう持たない! — トランプの「経済的D-Day」戦略が功を奏す!>

トランプ政権による対イラン経済攻勢――「経済的D-Day(Economic D-Day)」と称されるもの――が、成果を上げ始めている。イランの政府高官3人がロイターに語ったところによると、米国は石油輸出の阻止や制裁迂回ルートの遮断を通じて、イランをますます窮地に追い込んでいるとのことである。関係筋によると、イランの神権統治体制は数十年にわたり制裁を迂回してきたものの、米国の最新の措置により、かつてないほど脆弱な状況に追い込まれており、外貨獲得や物資調達の手段もほとんど残されていないと言う。

もしこの経済攻勢が、数ヶ月に及ぶ「戦時」の膠着状態を打破することに成功すれば、米国にとって重要な進展となる。しかし、イランはこの圧力に対抗して軍事行動を激化させる可能性を示唆しており、事態はさらに危険なものとなる恐れがある。

イランによるホルムズ海峡での船舶への妨害行為が続いているにもかかわらず、同海峡を経由して国際市場に供給されるエネルギー量は実際には増加している。その一方で、米国によるイラン産原油の輸出封鎖は、テヘランにとって最大の歳入源を断ち切る結果となった。商品市場分析会社Kplerのデータによると、今月のイランの原油出荷量は1日あたり約26万バレルにまで急減しており、1年前の約170万バレルから大幅に落ち込んでいる。

こうした中、アラブ首長国連邦(UAE)は8/19、イランとのあらゆる商業・金融取引を停止すると発表した。これにより、イランは貿易や資本の重要なルートをさらに一つ失うことになった。

いくら戦争継続を叫んでも、先立つものがなければ・・・。

https://www.aboluowang.com/2026/0905/2429703.html

https://x.com/Baoliaogeming64/status/2095955913270350049/video/1

李氏の記事では、李在明の「実用外交」と言うのは、イデオロギーや陣営に関係なく、人を利用できればそれでよしとするもの。相手方からすれば信頼できず、蝙蝠外交のように映る。まあ、小狡いタイプでしょう。

米軍が韓国にMDEBを配置したいということは、在韓米軍は撤退しないということ。トランプが金三胖と会談しても、結果に拘わらず配置するということ。トランプはアジア重視を目に見えるように実践している。標的は勿論中共。

中共だってキューバに通信傍受設備を置いている。相互主義の観点から言えば、米軍のMDEB配置は文句が言えない。それで韓国虐めに走る。日本の自衛隊も北海道内に通信傍受施設を置いて、北方領土のロシア軍の動きを捕捉している。

記事

米国のヘグセス国防長官(写真:AP/アフロ)

目次

韓国に米陸軍の最先端「デジタル・電子戦」特化部隊が配置される見通しだ。9月2日付の『朝鮮日報』は、米軍が独ヴィースバーデンに駐留中の多領域任務部隊(MDTF)の中核戦力である「多領域効果大隊(MDEB)」の一部を韓国に配置する方向で推進しており、韓国政府との協議に入ったと単独報じた。配置目標は年内とされている。

「多領域効果大隊(MDEB)」は、サイバー・電子戦はもちろん、情報・宇宙領域の能力を活用して敵の指揮通信網を探知・攪乱し、ミサイル発射の兆候など軍事的な動きをリアルタイムに近い形で捕捉する米陸軍の戦略情報部隊だ。

問題は、同部隊の監視・偵察範囲が北朝鮮を越えて中国本土にまで及ぶ点にある。中国軍の通信網や電子信号、ミサイルの運用動向などを追跡できる能力を備えているだけに、中国側としては自国の安全保障を直接的に狙った戦力と受け止める可能性が高い。

実際に配置された場合、韓国は再び中国の強い反発や経済的・外交的な圧力に直面する恐れがある。2016〜2017年の高高度迎撃ミサイルシステム(THAAD)配置の際に大規模な経済報復を経験した韓国としては、「第2のTHAAD事態」の再燃という懸念を拭えない。

年内の配置が目標

米軍の多領域効果大隊(MDEB)を韓国へ配置する動きが初めて具体的に公になったのは、米紙『ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)』の報道を通じてだった。

WSJは8月20日のオンライン版で、「New Drone Unit to Be Phased Out as Hegseth’s Army Pick Makes His Mark(ヘグセス氏抜擢の陸軍首脳が手腕を発揮、新型ドローン部隊は削減へ)」と題した記事を掲載し、米陸軍の全面的な戦力再編の動きを紹介した。

記事によると、クリストファー・ラネーブ陸軍参謀総長代行は就任以降、従来の「イノベーション」中心の政策から脱却し、「原点回帰(back-to-basics)」を強調しながら陸軍の組織や戦力運用方式の刷新を進めている。

そうした過程で、目を引く措置の一つとして浮上したのが、欧州に配置された多領域任務部隊(MDTF)の韓国への移動である。

WSJは、ラネーブ氏が進めている様々な変化の一つとして、欧州のMDTFを韓国に移動させていると伝えた。

当初のWSJの報道では、具体的な兵力規模や配置方式までは明らかにされなかったものの、米国が欧州に配置してきた核心的な先端戦力を韓国に移しているという事実自体が、大きな注目を集めていた。

それから約2週間後の9月2日、韓国からより具体的な内容が明らかになった。

朝鮮日報は、米軍が独ヴィースバーデンに駐留中のMDTFの中核戦力である多領域効果大隊(MDEB)の一部を韓国に配置する案を進めており、そのために韓国政府と協議に入ったと単独で報じた。年内の配置を目標としており、一部の人員が先遣隊としてすでに韓国に入国しているという内容まで伝えられた。

構想は以前から公に

これに対し、韓国政府は慎重姿勢を崩していない。

韓国国防部は9月2日、MDEBの韓国配置に関して「公式な米国政府の立場ではなく、個別メディアの報道に対していちいち言及したり評価したりすることは適切ではない」との見解を示した。その上で、米韓両国は同盟および連合防衛態勢に関する事案について、緊密に意思疎通を図っていると説明した。

もっとも、今回の配置は突如浮上した話ではない。在韓米軍の首脳部は、かなり前から韓国にMDTFを配置する可能性を公に言及してきた。

昨年8月にキャンプ・ハンフリーズ(京畿道平沢市にある世界最大規模の海外米軍基地)で開かれた記者会見で、ブランソン在韓米軍司令官は、在韓米軍の戦力を兵力数ではなく「能力(capability)」中心に再編すべきだと強調。特にMDTFの中核戦力であるMDEBを韓国に配置する案を検討していると明らかにしていた。

ブランソン司令官は、今年5月にハワイで開催された米陸軍協会(AUSA)主催の「LANPACシンポジウム」の基調講演でも、韓国へのMDTF配置を希望する旨の発言をしていた。

つまり、今回の9月の報道は全く予告なしに登場した新たな計画ではなく、在韓米軍司令官が公に配置の必要性に言及してきた構想が、実際の配置への動きとして具体化したものと捉えることができる。

MDTF配置は中国を強く刺激することに

さらに注目すべきは、当時、韓国国内でもこの問題を単なる対北朝鮮防衛戦力の増強としてのみ見ていたわけではないという点だ。

今年5月25日付の『ハンギョレ』のコラム「多領域作戦部隊と大韓民国の憂慮」は、ブランソン司令官の構想を紹介しながら、MDTFが韓国に配置された場合に中国がそれをどう受け止めるかに注目した。

米国が中国を狙った多領域作戦能力を韓国に前線配置すれば、THAAD配置時以上の中国の反発を招きかねず、韓国がその余波を背負うことになるという懸念であった。

9月2日の報道直後にも、進歩(革新)ないし反米傾向のメディアからは強い反発の声が上がった。

急進左派傾向の『ミンプラス』は同日、「米軍多領域任務部隊(MDTF)の韓国配置を推進…THAADより大きな問題だ」と題した記事で、今回の配置を強く批判した。米国がMDTF戦力を韓国に配置することは、韓国の領土が米国の対中軍事戦略に組み込まれることを意味し、THAAD配置時よりも大きな問題になり得るという主張だ。

関係者が国家保安法違反の容疑を受けている『自主時報』もまた、この特命部隊を「中国を狙った不意の刃」と規定し、中国が米国の先制攻撃に対応するために韓国を先制攻撃しかねないという趣旨の主張を展開した。

文化交流の面ではすでに「牽制」が?

韓国メディアのこうした懸念と関連し、最近の中韓関係においては、中国が韓国への「牽制」に乗り出しているのではないかと疑われる状況が相次いで起きている。代表的な事件が、文化・芸術交流の現場で発生した中国側の「ボイコット」事態だ。

9月5日の開幕を控えた光州ビエンナーレで、主催側が台湾の展示館の名称を「台湾パビリオン(Taiwan Pavilion)」として公式承認したところ、中国側は「一つの中国」原則を損なうものだとして強く反発した。

結局、中国側の展示チームは3日に記者会見を開き、展示からの撤退を公式に宣言した。9月5日から開催される「2026麗水世界島博覧会」でも同様の事態が起きた。参加を確定していた中国浙江省舟山市政府が、台湾館の設置に対する抗議の表示として、開幕をわずか2日後に控えた3日、広報館の撤去と博覧会への不参加を電撃的に通告してきた。

文化界全般に再び影を落とし始めた「韓限令(韓流制限令)」の兆候も穏やかではない。今年初めには中韓関係の回復機運に乗り、韓国の芸能人の中国内での活動が再開されるとの期待が高まっていたが、最近では一部の韓流スターの中国本土での公演やファンミーティングが、開催直前にキャンセルされたり承認が保留されたりする事例が相次いでいる。

過去、2016年にTHAADの韓国配置が決定した際も、中国が韓国に圧力をかける過程で文化交流や韓流芸能人の活動制限が主要な手段の一つとして活用されたことを想起すれば、最近の中国の動きは看過できないものがある。

米国と中国の板挟みにあう李在明大統領

8月19〜20日に韓国を訪問した中国の王毅外相は、20日に行われた魏聖洛(ウィ・ソンラク)韓国大統領府国家安保室長との戦略対話で、「韓国が真の戦略的自主を実現し、陣営対立やどちらか一方を選択することをせず、中国・米国など主要国との関係を並行して発展させることを希望する」と表明した。

これは、米国が主導する中国包囲網に韓国が加わらないよう公開的に求めたものであり、中韓双方のメディアの注目を集めた。

結局のところ、米陸軍特命部隊(MDEB)の配置の動きは、単なる米韓間の問題にとどまらず、軍事・文化・外交の三つの側面で同時に感知されている中国からの圧力のシグナルと噛み合っているという印象を拭えない。

李在明(イ・ジェミョン)政権がMDEBの配置を受け入れれば、「第2のTHAAD事態」という経済的・外交的な余波を覚悟しなければならず、これを拒否または遅延させれば、米韓同盟の信頼問題へと発展しかねない。米国と中国の間で国益に基づき柔軟に判断するとしていた李在明政権の「実用外交」路線は、まさに本格的な危機局面に突入したと言える。

良ければ下にあります

を応援クリックよろしくお願いします。

『台湾有事は自動的に「日本有事」なのか、日本が選ぶべき二つの安全保障戦略 在日米軍基地が攻撃される可能性をどう考えるか、安保3文書改定を前に必要な国民的議論』(9/4JBプレス 松村 五郎)について

9/4The Gateway Pundit<Maria Bartiromo’s Lawyer Blasts “False” Reports She Was FIRED by Fox News — Veteran Anchor Allegedly Remains Under Contract and Will Be Paid Through 2029=マリア・バルティロモの弁護士は、彼女がフォックスニュースから解雇されたという「虚偽」報道を非難した。ベテランアンカーは契約下にあり、2029年まで給与が支払われる予定だという>

マードックは不正選挙に関与してきたことを窺わせる。左翼グローバリストの一員。

木曜日、人気ニュースキャスターのマリア・バルティロモがFOXニュース とFOXビジネスネットワーク を退社したという ニュースが報じられた。

マリアは12年以上にわたり、FOXメディアで信頼される朝のニュースキャスターを務めてきた。

その朝のスター記者は、数週間にわたって担当時間帯に姿を見せなかった。

クリスティーナ・ライラが先に報じたように、  FOXニュースメディアは 彼女の退社に関する声明を発表した。

昨夜、 FOXメディアが2020年の選挙における選挙不正に関するマリアのコーナーを却下したことを受け、マリアが「解雇された」との報道があった。

ベテラン調査報道記者でJust the Newsの創設者であるジョン・ソロモン氏は金曜日、バルティロモ氏がフォックスニュースから「解雇された」という主張は事実ではないと報じた。

ソロモンはXについて次のように書いた。

「マリア・バルティロモが『解雇された』という報道は事実ではありません。彼女はフォックスニュースとの契約を継続しており、2029年まで給与を受け取る。」

ソロモン氏によると、バルティロモ氏はテレビに復帰することはないが、契約は継続しており、2029年まで報酬を受け取り続けるとのことだ。

バルティロモの弁護士であるブライアン・フリードマンも、このベテランアンカーが解雇されたという報道を強く否定した。

「マリア・バルティロモが解雇された、あるいはフォックスの従業員ではなくなったとする無責任な報道は、完全に、そして断固として虚偽である」とフリードマンはTheWrapに語った。

フリードマン氏は、バルティロモ氏のチームは自らの主張を裏付ける「証拠と証人」を保有していると警告し、その証拠は法廷で明らかになる可能性があると示唆した。

声明全文は以下をご覧ください。

「マリア・バルティロモは長年にわたり、FOXチャンネルで視聴率ナンバーワンのテレビ番組を3つも司会してきました。彼女は、受賞歴のあるキャリアを通して、間違いなく最も勤勉なジャーナリストの一人です。」

マリア・バルティロモが解雇された、あるいはフォックスの従業員ではなくなったとする無責任な報道は、完全に、そして断固として虚偽です。誤解のないように申し上げますが、私たちは証拠と証人を確保しており、裁判所であろうとなかろうと、それらは必ず明らかになります。彼女の解雇、あるいはその虚偽を裏付ける信じがたい事実を報じた者たちは、真実を全く顧みない無謀な行為を働いています。

これは、フォックスニュースメディアが木曜日に発表した、慎重に言葉を選んだ声明と真っ向から矛盾する。

「本日付で、マリア・バルティロモはFOXニュースメディアを退社しました」とFOXニュースは発表し、彼女の「今後の活躍を祈っています」と付け加えた。

フォックスはまた、「モーニングス・ウィズ・マリア」を「モーニングス・ウィズ・FOXビジネス」に改名し、アンカーを交代制で務めると発表した。マリア・バルティロモの「ウォールストリート」は「FBNのウォールストリート」となり、元下院議員のジェイソン・チャフェッツが一時的に「サンデー・モーニング・フューチャーズ」の司会を務める。

フォックスはバルティロモの退任を「ビジネス上の決定」とだけ説明し、彼女の契約条件や退職合意の内容については公表しなかった。

複数の報道によると、事情に詳しい関係者の話として、彼女がフォックスの機密内部指示をトランプ政権に漏洩したことが発端だったという。トランプ大統領が2026年7月に選挙関連の主張を含む演説を行った後、フォックスの幹部はスタッフに対し、それらの主張を放送しないよう指示した。報道によると、バルティロモ氏はその指示(一部報道ではテキストメッセージとされている)をホワイトハウス関係者に伝えた。フォックスはこの情報漏洩を雇用契約違反とみなした。彼女は8月9日以降、テレビに出演していない。

Gateway Punditは昨日、マリア・バルティロモ氏に連絡を取り、彼女への支持を表明するとともに、今後の活躍を祈るメッセージを送りました。

FOXニュースとFOXビジネスネットワークでは、彼女の姿が見られなくなるのは寂しい限りです。

https://www.thegatewaypundit.com/2026/09/maria-bartiromos-lawyer-blasts-false-reports-she-was/

9/4The Gateway Pundit<BREAKING: DHS Puts ERIC in the DOJ Crosshairs Over Election Issues TGP Has Been Reporting On for Years=速報:DHS(国土安全保障省)が選挙問題でERIC(選挙登録情報センター)を司法省の標的に TGPが長年報じてきた問題>

トッド・ブランシュは司法省内のDS要員(サボタージュしている可能性あり)を早くに放逐すべきだった。代わりは保守派の弁護士等法曹界の人物を雇えばよい。彼自身がDSの一員?でも選んだ責任はトランプにある。

これらの懸念は深刻だったため、国土安全保障省は1年以上前に司法省に照会した。しかし、新たな司法長官が就任し、国土安全保障省は再び司法省に問題を委ねている。トランプ大統領の任期が2年経過し、中間選挙が目前に迫っている今、この問題は一体どこまで先延ばしにされるのだろうか。

https://x.com/canncon/status/2030974331040170031/video/1

https://www.thegatewaypundit.com/2026/09/jims-review-dhs-puts-eric-doj-crosshairs-election/

9/4The Gateway Pundit<Nevada Axes Nearly 400,000 Voter Records from Active Rolls — Democrats’ 87,000-Voter Lead Collapses to Just 672=ネバダ州、有権者名簿から約40万件の記録を削除 ― 民主党の8万7000票のリードはわずか672票に縮小>

民主党は今までキチンとしてきた有権者名簿のメンテをしてこなかったということ。

https://www.thegatewaypundit.com/2026/09/nevada-axes-nearly-400000-voter-records-active-rolls/

9/4Rasmussen Reports<Election Security: Voting Machine Risk ‘Serious,’ Most Voters Say=選挙の安全性:投票機のリスクは「深刻」だと有権者の大多数が指摘>

電子投票機がハッキングの標的になる可能性があるという懸念は、有権者の大多数が同意する深刻な問題である。

ラスムセン・レポートが実施した最新の全国電話・オンライン調査によると、米国の有権者の73%が、投票システムがハッキングの標的になりやすいことを深刻な問題だと考えており、そのうち47%は「非常に深刻」だと回答している。一方、23%は深刻な問題とは考えていない。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/trump_administration_second_term/election_security_voting_machine_risk_serious_most_voters_say?utm_campaign=RR09042026DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

9/5阿波羅新聞網<川普捏住习软肋!—分析:川普看准习软肋 拿外交筹码换大订单=トランプは、習の弱点を突く!――分析:トランプは習の脆弱性を標的にし、外交カードを使って大型受注を獲得しようとしている>

黒竜江省の国際貿易を専門とする学者、李斌(仮名)は次のように述べた。トランプは中国市場を、米国の農家への注文や産業労働者の雇用を生み出す源泉にしようと目論んでいる。一方、習近平は米国による制裁緩和や、台湾問題に関する曖昧な姿勢の維持を望んでいる。

「北京(中国政府)は何よりも『面子(メンツ)』を重んじる。習近平の考えでは、米国が台湾問題で譲歩さえすれば、レアアースの輸出規制緩和など他の事項については妥協する用意がある」と李は語った。「しかし、北京は、米国が中国を『戦略的競争相手』と定義しているという事実を過小評価している。誰が大統領になろうとも、この現実は変わらないだろう。」

トランプは大型契約(中共はいつも約束を反故にする)ほしさに、他を犠牲にすることのないように。悪の枢軸国は自由民主主義国の敵。

https://www.aboluowang.com/2026/0905/2429409.html

9/4阿波羅新聞網<美国的法官之殇:法官凭什么一次次挡住川普的政策?=米国の司法が抱えるジレンマ:裁判官はどのような根拠でトランプの政策を次々と阻止するのか?>

政府が実際に違法な行動をとっているならば、当然ながら裁判所が介入すべきである。しかし、一人の地方裁判官がたった一つの訴訟に基づいて大統領の政策の全国的な実施を停止させたり、あるいは一時的な差し止め命令によって行政の取り組みが数ヶ月、さらには数年にわたって訴訟に阻まれたりする場合、その問題は通常の司法審査の枠を超えている。司法が国家政策の方向性に直接的な影響を及ぼしているからだ。これこそが、今日の米国における状況で真に懸念すべき点である。

司法府の立法府化ならぬ行政府化。最高裁は下級裁判所の暴走を止められないのか?

https://www.aboluowang.com/2026/0904/2429124.html

9/4阿波羅新聞網<中共使馆出手施压!爱尔兰市议会拒绝封杀法轮功=中共大使館が圧力!アイルランドの市議会は法輪功の排除を拒否>

『アイリッシュ・タイムズ』紙の報道によると、情報公開法に基づき開示された文書から、在アイルランド中国大使館が3/13、ゴールウェイ市議会に対し、法輪功がセント・パトリック・デーのパレードに参加することを阻止するよう圧力をかけていたことが明らかになった。市議会は警察と協議の上、法輪功の申請がすべての規定を満たしていることを確認し、中国側からの要請を却下した。その4日後、法輪功は予定通りパレードに参加した。このイベントには約3,000人が参加し、3万人以上の観衆を集めた。法輪大法協会は、中共が長年にわたりアイルランド社会に干渉し続けていると指摘している。

中共は外国で露骨に内政に介入している。9/13沖縄県知事選にも裏で手を出しているでしょう。

https://www.aboluowang.com/2026/0904/2429362.html

9/4阿波羅新聞網<中共不会为伊朗陪葬!半岛电视台揭穿“全天候伙伴”真相=中共はイランと共に埋葬されない!アルジャジーラが「全天候型パートナーシップ」の真相を暴露>

アルジャジーラの分析によると、中共は米国の対イラン制裁に反対しているものの、イランのために米国と全面対決するつもりはないとされている。専門家は、中共に対するイランの依存度は、その逆(イランに対する中共の依存度)よりはるかに低いと指摘している。実際、中共のエネルギー構成において、イラン産原油が占める割合はわずか2%程度に過ぎない。主要な国有銀行は制裁を回避しており、取引の大部分は小規模な精製業者に委ねられている。イランの原油輸出が激減し資金が枯渇する中、安価な原油による利益よりも制裁に伴うコストが上回った瞬間、中国政府は誰よりも早く手を引く可能性が高いだろう。

中国人が恩義に感じることはない。今まで支援してきた日米を敵とするのだから。“吃水不忘挖井人(井戸を掘った人を忘れない)”とか言われて喜んでいる人は、中国人の「騙すほうが賢く、騙されるほうが馬鹿」という本性について知らなさすぎ。

https://www.aboluowang.com/2026/0904/2429280.html

9/4阿波羅新聞網<习近平埃及之行出大包?一块看板意外引爆网络=習近平のエジプト訪問で大失態?ある看板がネット上で予期せぬ騒動に>

アポロネット王篤若の報道:習近平のエジプト訪問中に大失態か?ある看板がネット上で予期せぬ騒動を巻き起こした!高速道路沿いに設置された看板に、習近平の「国賓訪問」についてアラビア文字で「歓迎 中華民国総統」と書いてしまった。

AP通信の写真には、エジプトにある歓迎看板が写っており、シーシーと習近平の肖像画とともに、アラビア語で「エジプトの賓客、中華民国の習近平総統を歓迎する」と記されていた。 「イランを語る」や「アラブ文学・芸術コレクション」といった中東ファンのページでこの失態が取り上げられると、ThreadsやFacebookで即座に議論が巻き起こり、X(旧Twitter)上の中国人ネットユーザーの間でも反響を呼んだ。

あるエジプト人作業員によって、習近平が最も忌み嫌う二つのことが一挙にやられてしまった。それは、国名の正式名称が台湾島の名に書かれていたこと、そして「主席」という肩書きが「総統」に置き換えられた。たった一枚の看板が二つの「レッドライン」を同時に越えてしまったことで、中共が何十年とかけ綿密に構築してきた「一つの中国」というナラティブは、一枚の看板によって次のことを図らずも露呈した:世界の多くの地域において、「中国」という概念そのものは決して一つではない、ということである。

興味深いことに、ネットユーザーの間では論争も起きている。一方の陣営はこれを単なる素人の翻訳ミスとして片付ける一方で、もう一方の陣営はAIを根拠に、これがエジプトにおける標準的な用語であると主張し、「翻訳ミスではない」と訴えている。しかし問題なのは、この説を裏付ける中東言語のネイティブスピーカーが一人も名乗り出ていないという点である。むしろ、それは熱心すぎる擁護者たちによる「願望的観測」のように見受けられる。

一枚の看板、二つの解釈、そして間違いを修正すべきか放置すべきか判断に苦しむ当局者たち――これこそ、習近平のエジプト訪問において最も予想外であり、かつ広く議論を呼んだエピソードだったと言える。

習の訪問は終わったので、看板は取り壊すだけ。

https://www.aboluowang.com/2026/0904/2429272.html

https://x.com/VOAChinese/status/2095950746302685194/video/1

松村氏の記事では、氏の防衛問題(含む防衛予算)について「国民の間で真剣な議論を尽くす」というスタンスは賛成。ただ、「集団防衛重視策」でなく「専守防衛重視策」というのには反対。日米同盟が破棄されなくても、日本近海で米軍が戦っているのを横目で見ているだけでは、米国人は日本を友軍とは思わないのでは。長期的に見たら、信用を破壊する。

日本も憲法改正してNATOに加盟するとすれば、第5条の共同防衛義務が生じる。将来的に冷戦であっても、自由民主主義国VS実質的一党独裁国(悪の枢軸国)の構図になる。味方を増やそうと思えば、それに伴い責任も増していく。日米同盟をより双務的にして、同盟国を増やす前の鍛錬と思った方が良い。高橋洋一は戦争リスクを減らす五つの要件(減少率)として、①同盟関係の構築: 40% 減少②経済的依存関係の向上: 43% 減少③相対的な軍事力の増大: 36% 減少④民主主義(民主化)の程度: 33% 減少⑤国際機関への加入: 24% 減少を挙げています。

記事

ハワイ諸島付近で開催された世界最大規模の国際海上演習である環太平洋合同演習(RIMPAC)で、洋上補給を受ける米空母「セオドア・ルーズベルト」(7月26日、米海軍のサイトより)

目次

8月末の概算要求で、防衛費として過去最大となる約8兆8900億円が計上された。

さらに、要求額を示していない「事項要求」も多数盛り込まれており、年末の予算編成では大幅に上積みされ、10兆円規模に達する可能性も指摘されている。

また年末には、「国家安全保障戦略」を含む「安保3文書」が改定され、今後の国家安全保障政策や防衛力整備の基本的な方向が示される予定である。

筆者は、自衛官として35年、その後研究者として10年、計45年間にわたって国家安全保障について考え続けてきたが、その間ずっと日本における安全保障議論に一つの違和感を持ち続けてきた。

それは、日本の防衛について議論される際、日本周辺の国際情勢と関係なく、日本が突然攻撃を受けるかのようなシナリオを前提に、日本の防衛体制構築が論じられてきたという点である。

最近でこそ、安倍晋三元首相の「台湾有事は日本有事」という発言を機に、中国による台湾への軍事侵攻と日本の防衛が関連付けて論じられるようになったが、これも実質的には、従来型の「日本が突然攻撃を受ける論」とあまり変わらない。

なぜなら、台湾が軍事侵攻を受けると、自動的に日本も戦争になるという前提で議論されていることが多く、その際の日本の国家としての主体的判断が捨象されているからである。

そこで以下では、防衛予算の本来の目的である日本の安全保障について、特に軍事的な側面を中心に、一から考えてみたいと思う。

日本に戦争が起きるとしたらどのような事態か

年間10兆円規模にも達しかねない膨大な防衛費を投じて防衛力を強化するからには、それによって日本が武力攻撃を受けることを抑止し、万が一抑止できなかった場合にも有効に対処して、日本国民の被害を最小限に抑えることができなくてはならない。

それでは、具体的に日本が武力攻撃を受ける蓋然性が高い事態とは、どのような事態なのだろうか。

もちろん、テロ事案や偶発的衝突など、発生の可能性が比較的高い小規模事態に備えるだけでは十分ではない。

日本国民に大きな被害を及ぼしかねない日本領土への本格的な武力攻撃が起きるとして、蓋然性が高い事態とはどのような状況なのかを具体的に考え、それに対応できる防衛力を構築しなくてはならない。

そのような事態とは、ある日突然、脈絡なく日本が攻撃を受けるということではないだろう。

それよりも可能性が高いのは、北東アジアの戦略環境の中で国際的な紛争が生じ、それが日本に対する攻撃につながるという状況だろう。

今後20年程度を見通した上で、そのような事態として筆者が特に検討すべきだと考えるのは、第1に中国による台湾への武力侵攻、そして第2に朝鮮半島での北朝鮮と米韓の間の大規模軍事衝突である。

朝鮮半島に関して筆者は、この期間に北朝鮮あるいは韓国が武力による南北統一を目的として全面戦争を開始する可能性は低いとみている。

より現実的なシナリオとして考えられるのは、非核化等を目的とする米国による北朝鮮への圧力強化に起因する紛争か、北朝鮮国内が内乱等で不安定になって米韓が安定化に乗り出さざるを得なくなるような事態であろう。

それでは、これらの台湾事態や朝鮮半島事態は、どのようにして日本への武力攻撃に結びつくのだろうか。

本来の争点との関連では、中国や北朝鮮が日本を攻撃する理由はないし、むしろ敵を増やしたくはないだろう。

台湾の場合には米軍が介入する可能性が高く、朝鮮半島の場合には米韓同盟に基づいて米軍が参戦する可能性が極めて高い。ポイントとなるのは、その結果、在日米軍基地がその作戦基盤になるという点である。

中国や北朝鮮としては、米軍の戦力発揮を妨害するために在日米軍基地を攻撃するか、あるいはその前段階として、日本が米軍に基地を使わせないよう軍事的に威圧してくる可能性がある。

日本としては、米軍の行動が国際規範から大きく外れるものでない限りは、価値観を共有する台湾や韓国の危機に際して介入する米軍に、基地を使わせないという政策判断の余地は非常に限られるだろう。

その結果として、在日米軍基地、すなわち日本の領域も攻撃を受ける可能性を覚悟しなくてはならないことになる。

日本が採り得る安全保障政策のオプションは?

このような事態に備えて、日本が採り得る安全保障政策としては、大きく二通りの政策オプションがある。

一つは自衛隊による武力行使は、あくまでも日本領域(米軍基地も含む)の防衛のために限定する、すなわち従来から言われている意味での「専守防衛」に徹する策である。

そしてもう一つは、2015年の平和安全法制で導入された存立危機事態の認定についてやや積極的な政策判断を採り、台湾や韓国で米軍が交戦状態に入り、日本政府が存立危機事態に該当すると認定し、武力行使の新三要件を満たすと判断した場合には、自衛隊も必要最小限度の武力行使を行うという策である。

ここでは便宜的に、前者を「専守防衛重視策」、後者を「集団防衛重視策」と呼ぶことにするが、両者には、それぞれ利点と欠点がある。

台湾や朝鮮半島で武力紛争が発生し、かつ在日米軍基地があるからといって、直ちに中国や北朝鮮などが日本領土への攻撃に踏み切ると決まっているわけではない。

「専守防衛重視策」の利点は、日本領域が攻撃を受けたならば、断固として防衛力を使用して守り抜くという決意を示して、周辺の戦争が日本に拡大することを抑止するとともに、それでも攻撃があった場合には、領域防衛に全力を尽くせるという点にある。

一方でその欠点は、日本と価値観を同じくする台湾や韓国防衛への支援が、直接の戦闘参加ではない間接的手段に限られることと、米軍への支援も在日米軍基地防護以外は間接的になることである。

他方「集団防衛重視策」の利点は、当初から日米両国の軍事行動を連結し、台湾や韓国の防衛にコミットすることを示すことで、中国や北朝鮮などによる台湾や韓国への攻撃に対する抑止力を高められることにある。

反面、欠点となるのが、その抑止がうまくいかなかった場合に、日本が周辺の武力紛争に当初から加わることで事態がエスカレートするリスクが高まり、日本領域も早い段階から攻撃対象となる可能性がある点である。

どちらのオプションを採るかギリギリまで曖昧にしておけばよいのではないかとの意見もあろうが、軸足をどちらにするのかによって、防衛力整備の内容や自衛隊の配置、演習(特に米軍との共同演習)の内容は大きく変わってくる。

そして何より、これは日本国民にとって大きな分岐点であり、国民がしっかりと議論を重ねて決めるべき重大問題なのである。

また日本がどのような行動を取るか、関係各国があらかじめ認識できるようにしておくことで、危機の渦中で過剰な不信感や期待感が生まれるのを防ぐこともできる。

政治的に議論が困難な問題だからといって曖昧にしておくと、実際に周辺で危機が発生した際に国内での議論が尽くせないため、国家の重大な岐路であるにもかかわらず、成り行き任せになってしまいかねない。

ちなみに筆者個人としては、上記の利点と欠点を勘案した上で、「専守防衛重視策」を採ることを軸足として日本の安全保障政策を組み立てるべきだと考えている。

筆者は、「集団防衛重視策」によって抑止力を高める利益よりも、抑止に失敗した場合に日本領域が早期に戦場となるリスクをより重く見る。

地域における事態の抑止がかなわなかった場合、そのエスカレーションを避け、日本の領土が戦場となり、国民の安全が脅かされる危険を最小限に抑えるべきだとの考えからである。

このような考え方に対しては、それで将来的に日本の安全保障の基盤である日米安保体制を維持していけるのかとの不安を指摘する声も多い。

これは、日本の安全保障を考える上で最重要のポイントであるので、次にこれについて考察してみたい。

日米安保条約をどう考えるか?

日米安保体制の基盤である日米安保条約に関しては、米国は日本を守るのに、日本は米国を守らない、片務的な条約だと言われることが多い。

同条約第5条は「各締約国は、日本国の施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が、自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国の憲法上の規定及び手続に従って共通の危険に対処する」としている。

米国が日本を守り、日本も日本国内の米軍を守るという行動自体は双務的であるにもかかわらず片務的と言われる理由の一つは、適用地域が「日本国の施政の下にある領域」に限定されているという点にある。

しかし、同盟条約で相互防衛の適用地域を限定することは珍しいことではなく、北大西洋条約(NATO条約)では欧州や北米など、米韓相互防衛条約では「太平洋地域」としている。

つまり、同盟関係にあるからといって、世界のどこで一方の国が攻撃を受けても、自動的にもう一方の国に共同防衛の条約上の義務が生じるわけではない。

日米の場合、条約改定交渉では米側が「太平洋地域」という文言を盛り込む案を示したが、日本側は、日本の条約上の責任を太平洋地域にまで拡大するものと国内で受け取られ、政治的な混乱を招くことを懸念して受け入れなかった。

日本の防衛力が格段に向上した現時点においては、日本が前述の「集団防衛重視策」を採り得る可能性が出てきたとはいえ、米国にとって、在日米軍基地を安定的に使用し、自衛隊との共同対処態勢を維持できることが同条約の重要な戦略的価値である点に変わりはない。

日本が「専守防衛重視策」を採ったとしても、自衛隊が米軍基地をしっかり守るのであれば、少なくとも、それだけを理由に米国が日米安保体制を解消すると考える必然性は乏しい。

将来的に米国が北東アジアの安全保障へのコミットをやめ、在日米軍も完全撤退するということになれば話は別だろうが、その場合には、仮に日本が「集団防衛重視策」を採ると言っても、それによって米国が在日米軍撤退の方針を改めることはないであろう。

だとすれば、日本にとっては、主体的に「専守防衛重視策」を採りつつ、日米安保体制を維持していくという選択が最善なのではないだろうか。

台湾海峡や朝鮮半島で軍事紛争が起きた際には、日本は自国の守りを固めて米軍を支援しつつ、台湾や韓国に対しては、政治的・経済的支援、さらには物資補給等、直接の戦闘参加以外の軍事的支援で支えていくことは、十分現実的であると思われる。

「専守防衛重視策」でいくのか、「集団防衛重視策」でいくのかは、今後の国民一人ひとりの運命に関わる重大な選択であり、国民が主体的に議論して決めるべき問題である。

決して成り行き任せにせず、国民の間で真剣な議論を尽くす必要があることを、「安保3文書」の改定を年末に控えた今こそ、強く訴えたい。

良ければ下にあります

を応援クリックよろしくお願いします。