8/27三島由紀夫研究会「特攻について」参加の件

本日朝、市議会議員のチラシを500枚、新富町から豊住町まで配りました。

以前のNHKニュースで池上彰が小学生相手に平和の尊さを教えたという報道をしていましたが、殆ど「アホか」という感じですね。平和が尊いのは当り前、念仏唱えて平和が守れるのなら世界で戦争はなくなるはず。隣には日本を侵略しようと狙っている国があるにも拘わらず。子供に無抵抗で奴隷になる道を刷り込んでいるようにしか思えません。

福田元首相が習近平と会ったときに11月のAPEC時、日中首脳会談を無条件で開くニュアンスを感じたようです。さて、中国メデイア並びに日本のメデイアは条件①首相が靖国参拝しない②尖閣について領土紛争があることを認める、について条件なしで会うことについてどう報じるのでしょう?今から楽しみです。碌な裏付け(取材)もせずに希望的観測でヘタレ記事を飛ばすしか能がない連中です。①はまだしも②は戦争時、アメリカの援助が得れなくなるので絶対認める訳がありません。これを認めるとしたら売国奴です。

さて、8/27に「特攻について」講演を聞きました。講師は産経新聞の宮本雅史氏です。特攻隊員の遺族との話で、「特攻について伝えてほしい」と言われ約束した。特攻について賛美するつもりはない。「彼らが犬死かどうかを決めるのは戦後の我々」である。ただ、特攻の英霊は誇りに思う。今の日本は「らしさ」「使命感」がなくなってしまった。日本人らしさとは「誇り」と「恥」である。回天の候補生だった人にインタビューした。「死ねと言われて死ねるものではない。大義があって納得しないとできない」と。山岡荘八が特攻隊員にインタビューした時には「簡単に勝てるとは思っていません。講和の時に有利になればそれでよい」と。遺族は「私はあの人たちのお蔭で生かして貰っている」から「あの人たちは今の日本にするために死んでいったのか」と考えが変わってきている。

靖国神社参拝時の遺言を掲載します。

靖国神社遺言-1

靖国神社遺言-2

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