7/24Rasmussen Reports<62% Concerned About Election Cheating=62%が選挙不正を懸念>
大半の有権者は、今年の選挙は不正行為の影響を受ける可能性があると考えており、5人に1人近くが2020年に複数の郵送投票を受け取ったと答えており、全国の有権者の9パーセント(9%)は米国市民ではないか、米国市民であるかどうかわからない。
ラスムセン・リポートと ハートランド研究所による新しい電話およびオンライン調査 によると、有権者の62%が不正が2024年の選挙結果に影響を与えることを懸念しており、そのうち37%が非常に懸念していると回答しています。35%は選挙の不正を懸念しておらず、そのうち15%はまったく懸念していないと回答しています。
https://x.com/i/status/1816116633393311974
7/25阿波羅新聞網<马斯克罕见吐露心声 被忽悠傻了=マスクはめったに本心を明かさないが、騙されて馬鹿なことをした>最近、マスクはインタビューで珍しく彼の本当の気持ちを明かし、彼は息子の性別適合手術の同意書に署名した、彼は彼の長男は亡くなった、覚醒ウイルスによって「死んだ」と言った。いわゆる「GnRH性腺刺激ホルモン放出ホルモン」が実は断種薬だったことに気づいたのは後になってからだった。
悲しいのは、マスクほど賢い人が、世界で最も強力なロケットを製造し、世界で唯一のロケットリサイクル技術を達成し、人間を宇宙に送ることができたのに、息子の性別変更について騙されたということである。
マスクはデイリーワイヤーの司会者ジョーダン・ピーターソンとのインタビューで、「私は基本的にだまされて長男ザビエルの書類に署名させられた」、「当時は何が起こっているのかわからなかったし、それは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の最中だったので、かなりの混乱があった。ザビエルは自殺するかもしれないと言われた」と後悔した。
ザビエル・マスクはマスクと最初の妻の間に生まれた。マスクは後に合計12人の子供を産んだが、最初の妻との間にできた子供たちが間違いなく彼にとって最も大切だった。
賢いマスクが極左の「話術」に引っかかるとは思わなかった。その時医師は「自殺する息子が欲しいのか、それとも生まれ変わる娘が欲しいのか」と告げた。マスクは騙され、混乱して息子の性別適合の同意書に署名した。ジョーダン・ピーターソンが十代の若者の性別不安症について言及したとき、マスクは「これは極めて邪悪だ。私もあなたに同意する。この行為を推進する者は刑務所に行くべきだ」と答えた。
いわゆる「死んだ名前」とは、性転換する前のトランスジェンダーの人の名前を指す。「死んだ名前」は、マスクの息子であるザビエルがヴィヴィアン・ジェナ・ウィルソンに変わったものである。ウィルソンはマスクの元妻の姓である。
この件はマスクを完全に怒らせた。マスクはピーターソンに対し、このプロセスと他人が彼に仕掛けたトリックが彼の右翼的思考を刺激したと語った。「私は覚醒ウイルスを破壊すると誓ったが、現在はある程度の進展を遂げている」とマスクは語った。
このことが、マスクが430億ドルを投じてTwitterを買収し、その名前を「X」に変更した理由、そして共和党とトランプ氏を支持し始めた理由かもしれない。
https://www.aboluowang.com/2024/0725/2083404.html
7/25阿波羅新聞網<猛料:秦刚最致命告密 把他们录音交彭丽媛! —袁红冰:秦刚戴罪立功 通过彭丽媛告发火箭军=重大情報:秦剛は最も致命的な内部告発者、録音を彭麗媛に引き渡す――袁紅冰:秦剛は彭麗媛にロケット軍を告発することで罪にありながら功績を残した>中共中央三中全会の情報によると、秦剛元外相には「ソフトランディング」したようだと。オーストラリア在住の法学者、袁紅冰は、秦剛は私生活を理由に王毅に通報され、保身のためにロケット軍高官との録音を彭麗媛に引き渡した。
袁紅冰は、自身が入手した内部情報は、秦剛が外務次官を務めていたときに、当時の総装備部部長の李尚福と当時の国防大臣の魏鳳和と個人的な関係を築き、李と魏との個人的な会話を外交部の盗聴器を使い、秘密裏に録音した。
その後、秦剛は王毅が傅暁田との隠し子に関する事件をまとめたことを知り、直ちにこれらの個人的な会話の録音を彭麗媛に引き渡した。秦剛はまた、重要な軍事力を魏鳳和や李尚福のような「二つの顔を持つ人物」の手に渡すことは極めて危険で恐ろしいことになると報告書で述べた。
袁紅冰は、秦剛の報告が習近平の恐怖と怒りを引き起こしたため、習は軍部の粛清を開始したと述べた。秦剛も「罪を犯したが、功績を立てた」。
https://www.aboluowang.com/2024/0725/2083272.html
何清漣 @HeQinglian 14時間
いくつかの問題を研究した:
両党の選挙資金と民主党の従来の献金者の態度の変化(リストは入手可能);
今年は上院で 33 議席が改選され、下院では全議席が改選される;
結論:民主党の圧力は大きく、現在大々的にハハ(=カマラハリス)を推し出しており、神を造るために嘘をつくのをためらわない。その目的は、党を団結させ、上院を守り、3つの魔法の道具を使って下院でさらに数議席を獲得する。(一部の選挙区では数百票を作れば十分)
共和党は投票箱を見張るだけでいい。
引用
明実:法眼仏眼はないが、真眼はある @mingshi_chen 14h
返信先:@HeQinglian
確実に言えるのは、米国を破壊することを除けば、ハハは中国とロシアに何の影響力も持たないということだ。
中国はこの種のゴミの撃ち方は知らない。
何清漣 @HeQinglian 14時間
私が研究したところ、国内の世論、特に政府の学者の発言は、基本的にトランプは中国とイランにとっては良くないが、ロシアにとっては良いと考えていることが分かった。ハハへの分析は米国の左派メディアの見解を繰り返し述べ、アイデンティティ(黒人女性)の利点を強調している。
これは、中国語の Twitter で多くの荒らしが問題を引き起こしている理由を説明する。
バイデンと習近平は「中国は米大統領選に干渉しない」ことで合意しており、ハハへの交代後は取引をやり直さなければ情けは無駄になる。ハハは、DNCの後に習に連絡するつもりである。
何清漣が再投稿
Harry 1776 融資担当者兼不動産業者 @Harry43521235 22h
米国政治の内部闘争は既に変化した:
ディープステートと利益団体は、多数の不法移民と怠惰な底辺の福祉濫用者を利用し、自立し法を遵守する膨大な中間層に対抗させている。
言い換えれば、エスタブリッシュメント派VS庶民派。
「ピラミッドの頂上と底辺VSピラミッドの真ん中」とも言える。
もっと見る
何清漣 @HeQinglian 12時間
なぜトランプのランニングメイトであるバンスが注目を集めているのか?
https://zaobao.com.sg/forum/views/story20240723-4323710
トランプがバンスを選んだのは、主に同じ理念を持つこととMAGAの持続可能性に基づいており、また不測の事態が生じた場合に適切な予備タイヤを用意できるようにするためでもあった。
左翼メディアはバンスの変わりやすい性質を繰り返し強調し(彼の立場は反トランプから親トランプに一度変わった)、彼の名前は何度も変わった。米国政治に常に見られるこの種の現象は、バンスの個人的な資質に転化し、この選択は正しいかをテストしたほうが良いと。
何清漣が再投稿
桃花島主 (ラッキー) @Mydoglucky2 7月24日
再投稿:黒人男性から見たカマラ👇
🔥黒人のジョセフ:私の立場を明確にしておきたいと思う。
彼女が誰と寝たかは気にしない。私は彼女の笑いなど気にしないし、彼女の私生活を理由に彼女を貶めたり、尊重しないことはしない。誰も脛に疵を持ち、彼女は既に成長した。彼女が一部の人にとって黒すぎることも、他の人にとっては十分に黒くないことも、私は気にしない。
私が彼女を考慮しないことに決めた理由は、もっぱら次の点に基づいている。
もっと見る
肌の色、性別に関係なく、能力で選ぶと。
何清漣 @HeQinglian 9時間
ああ?台湾のガラスの心は粉々に砕けた。一昨年のことを思い出してください、台湾はウクライナであり、ウクライナの戦場ではまだ義勇兵が血を流していた。
現在、明らかにまずバイデンをなめ、次にハハをなめるが、順調に来ているのは黄色人種の左派には貴重である、仕事や利益と関係なければの話だが。
引用
Qing ✨✨@qing2022022 16h
ウクライナ外務省:キエフは台湾問題に関する中国の立場を支持し、「一つの中国」原則を堅持する。
https://x.com/i/status/1816119746624119169
何清漣が再投稿
L JM @zhixiangziyou 5h
おお!暗殺公聴会でイーライ・クレーンが言ったことを聞いたか?同氏は、トーマス・クルックスの家はキレイで、まるで医学研究所のようだと語った。何故なら、彼の父親はセラピストで、彼らが家宅捜索したところ、そこは医療研究所のようだった。
なぜそうなったのか?
MK-Ultra洗脳計画はかつて病院の療法士によって行われていた。
多くの米国人は、これはおそらく単独で行われたものではないと考えている。
引用
Green Lives Matter @Ultrafrog17 1 2h
おっと、イーライ・クレーンが暗殺公聴会で言ったことを聞いたか? 彼は、トーマス・クルックスの家はとてもきれいで、まるで医療研究所のようだったと言った。つまり、彼の父親はセラピストであり、彼らが家を調べたとき、彼の家は医療研究所のように見えた。
なぜそうなるのだろうか?
MK-ウルトラ
もっと見る
何清漣 @HeQinglian 4時間
ウクライナが「一つの中国」原則への支持を表明したことについては、外交が常に利益を最優先することは承知しているが、台湾のウクライナ支持を考えると、やはり少し体裁がよくない。台湾は小さいながらもウクライナ支援に努力している。ウィキペディアからの数字は次のとおり:
何清漣 @HeQinglian 1時間
自分で見て。
引用
山口自由 @yamakuchiJ 1h
返信先:@HeQinglian
ウクライナ外務省は王毅との最近の会談に関してこのツイートしかない。
https://x.com/mfa_ukraine/status/1816038941784506544?s=46
「一つの中国」原則に対する彼らの支持をどこで見たのか?
中国外交部のプレスリリースか?
そうだとしたら、私があなたは私からお金を借りていると言ったら、お金を借りていることになるのか?
何事もまず問い質してから、正しいかどうかを議論すべき。
何清漣が再投稿
萧瀚 @_xiaohan 3h
なぜ米国で常識がこれほど不可解にも軽蔑され、さらには取り締まられているのか、ようやく理解した。なぜなら、長年にわたって、米国では常識がポピュリスト、さらには極右として再定義されてきたからである。
何清漣 @HeQinglian 1時間
改革は方向を変えず、変革は顔色を変えない ~「改革者・習近平」解説(前編)
https://rfa.org/mandarin/pinglun/heqinglian/hql-reforemer-xi-jinping-assessed-07242024172305.html
中共第20期3中全会が開催され、この会議で方向性が変わったとの見方もある。この記事では、「改革者習近平」を分析し、1978年以降の中共の改革の方向性を探り、鄧小平が四大原則を定めて以来、江と胡の二王朝を経て、習近平に至るまで、誰が方向転換をしたのかを探る。
rfa.orgより
何清漣が再投稿
Soaring Eagle🦅 @trumperhawk 7h
🚨ニュース速報:第9巡回区控訴裁判所、アリゾナ州の有権者は市民権の証明を提出できない場合は投票できないとの判決
大原氏の記事では、トランプVSカマラハリスになるのは間違いないでしょう。民主党には人材がいない。悪に手を染めてきた連中だから。大原氏の予想通りトランプの勝利も間違いない(オバマがカマラハリスでは勝てないと言っている)でしょうが、①トランプ暗殺②民主党の不正がないことが前提です。
記事
ようやく「猫の首に鈴」
バイデン氏の「認知症」問題は、「TV討論会の『惨劇』」(7月3日公開「バイデン・TV討論会の『惨劇』にア然…!不安を抱えた大統領が『核ミサイルボタン』を持っているという『やばすぎる恐怖』」参照)以前に、2020年大統領選挙戦から関係者には知れ渡っていた。
6月27日、第1回TV討論会でのバイデン米大統領 by Gettyimages
例えば、2021年4月1日公開「居眠りジョーはいつ目覚めるのか? バイデン政権の『寿命』を考える」4ページ目「核ミサイルスイッチ問題」において、「米民主党の下院議員31人がバイデン大統領に書簡を送り、『核兵器の発射ボタン』を押す権限を手放すよう求めている」ことを述べた。
また、1年半ほど前の2023年1月30日公開「バイデンはお払い箱か? 大統領選挙に向け混迷を深める米国政治」冒頭「バイデンおろしが始まったか?」において、民主党内の「バイデンおろし」の動きに言及した。
実のところ、この時点ですでに民主党内のバイデンおろしの動きはかなり活発化していた。
昨年2月28日公開の「大原浩の逆説チャンネル<第17回>ウクライナ降伏、停戦交渉開始、バイデン大統領2024年の大統領選に不出馬を宣言 特別対談:大原浩×有地浩(その2)」において、私が執行パートナーを務める人間経済科学研究所・代表パートナー有地浩が「バイデン大統領2024年の大統領選に不出馬を宣言」と予想したのも、1年半前にすでに民主党の大勢は「バイデン再選不支持」との国際情報筋からの信頼できる情報を得ていたからである。
それでは、なぜそれから1年半もの間バイデン氏が「民主党最有力大統領候補」の座にあったのか?それは、前記「バイデンはお払い箱か? 大統領選挙に向け混迷を深める米国政治」4ページ目「カマラ・ハリスしかいないのか」という問題に尽きる。
カマラ・ハリスしかいないのか!
もともと、民主党議員も含めた多くの人々は、バイデン氏は2020年大統領選挙において「トランプに勝つためのワンポイント・リリーフ」だと考えていたと思われる。
つまり、2020年大統領選挙にバイデン氏が勝利した後、ハリス氏に禅譲するシナリオだ。
photo by gettyimages
ところが、この思惑は、東京新聞2022年1月21日「逆風に苦しむカマラ・ハリス副大統領 異例の注目も移民問題などで批判強く バイデン政権1年」でも述べられているように、認知症疑惑を抱えている上に同8月31日公開「外交、軍事、内政、何をやっても『まるでダメ夫』なバイデン米大統領」よりもハリス氏の方が「人気が低い」という厳しい現実の前に瓦解した。
前期・東京新聞記事によれば、当時「支持率は平均39%ほどでバイデン氏(41%)より低く不支持率が10ポイント以上も上回っている」という惨憺たる状況であった。
最近の世論調査でも、ハリス氏への支持はバイデン氏を下回っていると伝えられる。
3月2日公開「『バイデンよりましだから』トランプが当選してしまうので『バイデンおろし』が始まった、でも誰が猫の首に鈴をつけるのか」で述べたように、「バイデンおろし」をした後に、「いったい誰を『後釜』に据えるのか」という大問題に答えを出せなかったことが、バイデン氏が大統領候補として「居座る」ことができた理由である。
しかし、前記「TV討論会」の悲惨な状況や、7月16日公開「暗殺未遂で『確トラ』、しかしトランプ第2期政権になっても重くのしかかる『バイデンの失われた4年』」というトランプ陣営の勢いが民主党重鎮たちに「最大級の危機感」を与えた。
その結果、「後継問題」を解決することなく「猫の首に鈴」をつける動きが活発化し、バイデン氏もそれに抗しきれなくなったと考える。
民主党は1枚岩になれるか?
そして、ついに7月21日、「バイデン大統領、米大統領選から撤退表明 後継に『ハリス氏支持』」(ロイター)と報じられた。
同記事によれば、バイデン氏のXへの最初の投稿ではハリス氏に言及していなかったが、数分後にハリス氏への支持を表明したとのことだ。真意は不明だが、「後継者」としてのハリス氏の支持の低さの象徴なのかもしれない。
実際、日本経済新聞 7月22日「ハリス氏、民主候補者指名『勝ち取る』 後継に名乗り」と、威勢が良いが、ロイター 7月22日「ハリス氏に支持表明多数、ペロシ・オバマ両氏は明言せず」との状況だ。
一見、副大統領のハリス氏の後継指名は妥当なように思えるが、実のところそれを躊躇させる問題を他にもいくつも抱えているのだ。
大統領としての資質の問題
ハリス氏の大統領としての資質に対して、副大統領就任間も無い時期から疑問を呈されていた。
日刊サイゾー 2021年9月17日「カマラ・ハリス米国での人気が急落で日本の出版社が大慌て!? 移民問題でミソがつき不支持率50.4%の調査結果も」で述べられているように、2021年6月7日「グアテマラの首都グアテマラシティで、同国のアレハンドロ・ジャマティ大統領と不法移民問題について協議した。その後の記者会見で、米国境に殺到する不法移民に向けて、『米国とメキシコの国境まで、危険な旅をしようと考えているこの地域の人々に、私ははっきりと言いたい。来ないで。来てはいけない。我々の国境に来れば、追い返されるだろう』と呼びかけた」のだ。
photo by gettyimges
この発言は「(移民に)来ないで!」と叫んだとして伝わり「移民に冷たいハリス」との印相を強く与えた。(移民を推進する立場の)民主党副大統領としては大失態である。
また、笹川平和財団「日米関係インサイト」 2021年8月27日「バイデン政権を悩ますハリス副大統領という難題」に「ハリス問題」が列挙されている。
セックス・スキャンダルとなるか?
さらには、Wedgeオンライン 2020年11月25日「ハリス次期副大統領の不都合な真実、政界の重鎮と不倫?出世の踏み台に」という、かなり深刻なスキャンダル(疑惑)も抱えており、民主党大統領候補となれば共和党から激しい追及を受けるであろう。
民主党のセックス・スキャンダルとしては、朝日新聞 7月22日「クリントン夫妻はハリス氏支持表明、オバマ氏は言及せず 割れる反応」のように、いち早くハリス氏への支持を表明した、ビル・クリントン氏の「モニカ・ルインスキー事件(クリントン=ルインスキー・スキャンダル)」が非常に有名だ。
クリントン氏への弾劾裁判は、一部共和党議員の「(口に出すのも恥ずかしい)プライベートな問題によって、世界の大国の大統領を弾劾すべきではない」との考えにも助けられて、有罪とはならなかった。しかし、1998年当時から四半世紀が経ち、世間の見方も変わっている可能性がある。
また、この他にも「新たなスキャンダル」が浮上する可能性がある人物とみなされているであろう。オバマ氏やペロシ氏が、擁立に慎重な姿勢であるのも当然だ。
民主党の大統領候補者は、バイデン氏の撤退表明によって、アガサ・クリスティ―の小説ではないが、「そして誰もいなくなった」と言える状況だ。「誰もいなくなった」のに、「無いところから、無理やり候補者を絞り出さなければならない」ところに、現在の民主党の悲劇がある。
バイデンを即刻クビにすべきか?
ようやく「猫の首に鈴」をつけることができたのは朗報だ。だが、民主党の抱える問題はそれだけではない。
バイデン氏が再選を断念した理由は、本人がどのように主張しようとも、客観的に見れば「認知症問題」であることは明らかだ。したがって、冒頭で述べた「核ミサイルスイッチ問題」で、世界に恐怖を与え続けるべきではない。再選断念と共に大統領も辞任すべきであったが、周囲もそこまでの説得はできなかったのであろう。
これまで大統領という権力の座に固執してきた人物であるから、ある意味当然ともいえる。
また、民主党としても、バイデン氏が辞任した後にハリス氏が後継大統領となることには大きなリスクがある。
もし、ハリス氏が有能な人物であれば、後任大統領として投票日までの政治を上手に牽引して、人気を集めることも不可能ではない。
しかし、ハリス氏の場合は、これまでの「実績」から考えて、大統領としての職務をまともに遂行できずに、今以上に人気を落とす可能性が高い。
ここでも、『後釜』がいないから、バイデン氏が居座るという悪夢が再現されるのではないだろうか?
結局、ハリス対トランプなのか?
このように、大統領候補としてまったくふさわしくないと考えられるハリス氏だが、オバマ氏やペロシ氏を始めとする人々の懸念にもかかわらず、結局「ハリス対トランプ」の対決になるように思われる。
大変残念なことだが、このような散々な評価のハリス氏を上回る民主党の候補が見当たらないという悲惨な現実を変えられそうもない。
トランプ氏が暗殺されず、「公正な選挙」が行われれば、結果は明らかだと考える。我々は、第2期トランプ政権に早急に備えなければならないと言えるだろう。
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