ブログ
ブログ一覧
『「中国」に学び続けながらも、「独自性」を発展させてきた「日本の文化」 日本文化の核心』(6/25現代ビジネス 松岡正剛)について
6/24The Gateway Pundit<BREAKING: Rebelling Wagner Troops Stand Down After Reaching 125 Miles of Moscow, Will Return to Bases in Ukraine – Belarusian Lukashenko Brokered the Negotiations Between Prigozhin and Russian MOD=速報:反乱を起こしたワグナー部隊、モスクワまで125マイル到達後に撤退、ウクライナの基地へ帰還 – ベラルーシのルカシェンコがプリゴジンとロシア国防省の交渉を仲介>
この緊張緩和は、モスクワの最も緊密な同盟国の一つであるベラルーシのルカシェンコ大統領によって交渉された。準軍事組織ワグナーの状況に関するルカシェンコ大統領報道部の声明全文:
「今朝、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ベラルーシの大統領に、ロシア南部におけるワグナー民間軍事会社の状況について説明した。首脳らは共同行動に合意した。
合意後、ベラルーシ大統領は自身のルートを通じて状況をさらに明確にし、ロシア大統領と連携してワグナートップのエフゲニー・プリゴジン氏と会談した。
会談は丸一日続いた。その結果、両国はロシア領土内で流血事件を起こすことは許されないことで合意した。エフゲニー・プリゴジンは、ロシア国内のワーグナー戦闘員の移動を停止し、緊張を緩和するための他の措置を講じるというアレクサンドル・ルカシェンコ大統領の提案を受け入れた。
現時点では、準軍事組織ワーグナー戦闘員の安全を保証するという、状況を解決するための絶対的に有利で受け入れ可能な選択肢が検討されています。
以前に報じられたように、今日の会談中、ベラルーシ大統領はこの状況について同国の安全保障ブロックと2回の会談を行った。
前線の状況はほとんど変わっておらず、最終的にキエフはロシアの動乱中にこの機会に「飛びつく」ことはなかったが、テレグラムのロシアチャンネルは、次の24時間以内に、前線の延長全体でウクライナによる新たな攻撃が予想されると情報源を引用している。
https://www.thegatewaypundit.com/2023/06/breaking-rebelling-wagner-troops-stand-down-after-reaching/
6/24The Gateway Pundit<The DOJ is Helping the CCP Persecute Their Opposition: Falun Gong, Guo Wengui, Others=司法省は中共による反対派の迫害を支援している:法輪功、郭文貴ら>
中共(CCP)は、複数の政府機関にまたがって米国当局者に賄賂を贈呈し、操作することを何度も実証してきた。彼らは、批判者がどこに住んでいるかに関係なく、独裁的統治に対するすべての反対派を破壊することに専念しています。中共は、米国および世界中でその目的を達成するために、欺瞞、プロパガンダ、賄賂、恐喝に依存しています。
そして、FBIを含む米国司法省(DOJ)の一部が彼らの成功を支援してきた。
中共によるさまざまな取り組みが、この米国政府機関やその他の機関内の汚職や無能のせいで進んでいることは、私たちはすでに知っています。
最近の例: 法輪功に対する賄賂の提供
FBI、中共の秘密「警察署」に関する質問への回答を拒否
https://www.thegatewaypundit.com/2023/06/doj-is-helping-ccp-persecute-their-opposition-falun/
6/25阿波羅新聞網<起义时间已到!白俄反抗军组织宣布—白俄叛军组织宣布 起义时间已到=蜂起の時が来た!ベラルーシ反乱組織が発表—ベラルーシ反乱組織は蜂起の時が来たと発表>「プーチンの同盟者」ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領に反対するカストゥス・カリノウスキー連隊(Kastus Kalinouski Regiment)の指導者はソーシャルメディアに動画を公開し、この絶好の機会を利用してベラルーシ蜂起を開始し、あらゆるものに呼びかけると発表した。そしてベラルーシの正義の人々は準備を整えて蜂起の合図を待つ。
https://www.aboluowang.com/2023/0625/1918774.html
6/25阿波羅新聞網<普京藏起来了?泽连斯基在向全国谈话中透露—泽连斯基:普京可能非常害怕 已藏身安全之处=プーチンは隠れている? ゼレンスキー大統領、全国向け演説で明らかに – ゼレンスキー:プーチン大統領は非常に怖がっており、安全な場所に隠れているのかもしれない>フランス通信によると、ヴォロディミル・ゼレンスキー大統領は国民に向けた毎日の演説で、「クレムリンにいるこの男は明らかに非常に怯えており、おそらくどこかに隠れている」と語った。
同氏はまた、プーチン大統領が「この脅威を自ら作り出した」とも述べた。
ウクライナ国防部員は、ウクライナ軍は東部戦線でいくつかの新たな攻撃を開始し、ドンバス地域でロシア軍と対峙し、追加の陣地を占領したと本日発表した。
ウクライナ国防部ガナ・マルヤー副部長は、ウクライナ軍は、オリホヴォ・ワシリフカ、バフムート、ボロジャンカ、ヤギドネ、クリシチフカ、クルデュミフカの町近くのロシアの防衛線を攻撃したと述べた。
同氏は、ウクライナ軍は「あらゆる面で進展した」と述べた。
https://www.aboluowang.com/2023/0625/1918741.html
6/25阿波羅新聞網<中共隐藏了!普京电视讲话很可怜 泄密自己的牢笼—普京的电视讲话:很不吉利、很可怜=中共は隠す! プーチン大統領のテレビ演説は非常に情けない 自分の檻から秘密が漏れる—プーチン大統領のテレビ演説:非常に不吉で哀れ>プーチン大統領の演説は予定より約1時間遅れた。 しかし、その時間は彼にとってあまり役に立たず、執筆チームは彼に力強い物語を思いつくことができなかった。
彼はロシアの団結を呼びかけ、現在の危機を1917年と比較した。 中国人にとって、この例えは少し恥ずかしいものである:1917 年に誰かが戦争を利用して事を為したが、その人物がレーニンであった。 そこで、私は新京報、澎湃新聞、北京日報を読んだが、いずれもこのたとえには言及しておらず、演説の全文を提供したのはフェニックスだけだった。
プーチン大統領の例えは、あまり縁起が良くないツァーリの立場に自分を置くことだ。
https://www.aboluowang.com/2023/0625/1918729.html
6/25阿波羅新聞網<G7外长因瓦格纳通话 传美国及西方官员措手不及=G7外相らは、米国と西側当局者は、ワグナーの呼びかけに不意を突かれたという噂>主要7カ国(G7)の外相らが本日電話で会談したところ、ロシアの傭兵集団ワグナー・グループが首都モスクワに進軍する中、米国と西側の当局者らは衝突の激化に不意を突かれたと言われている。
https://www.aboluowang.com/2023/0625/1918728.html
何清漣 @HeQinglian 10h
古今東西、軍事反乱の例は数多くある。 成功率はおよそ10分の1未満である。
日本の戦国時代、本能寺の変後、明智光秀の首は10日で戦利品となった。
中国の唐時代中期、唐の玄宗の馬巍坡の変は、息子が軍や宦官と共謀し、後宮と宦官を開放して国を統治したことで成功した。
資格のあるウオッチャーは、感情を入れ込みすぎないでほしい。結局のところ、現場にいるのはあなたではないから。
何清漣 @HeQinglian 9h
返信先:@HeQinglian
IQが極端に低い人たちによりこのツイートが湧いてきて、彼らと遊ぶのは楽しいことは楽しいが、時間がないので、もう遊ばない。 応答メカニズムをリセットする。
大きな出来事が起こるたびに、自分のIQを誇示したがる人が必ずいるが、彼らは景色をよく見る能力さえない。
何清漣 @HeQinglian 10h
台湾の#MeTooが情報コミュニティに参入し、陸軍情報将校が解雇された。 台湾もついに少し怖くなってきた。これは大変なことである。民族主義は再び対MeTooを開始し、柯文哲はサービス貿易協定を再開すると叱られた。
人権弁護士界隈の#MeTooは最高潮に達しつつあり、ワーグナーの反乱の知らせが来て、まるで風に乗って火が回り、風は火の勢いを助け、赤壁の戦いのようになったが、「天は曹操を滅ぼさず」、大雨を降らせた。華容道(ゲームで曹操が門に到達するかどうか)があるかどうか、皆見守って。
何清漣 @HeQinglian 10h
姜尚栄のチャンネルから、ワーグナーの現在の状況は干物になった。
ロシア情報参考チャンネル
PMC「ワーグナー」周辺の状況(8):2023年6月24日午前8時30分・・・もっと見る
何清漣 @HeQinglian 6h
ご存知のように、ロシアはプリゴジンの声明を捏造し、「軍事クーデター」を「正義の行進」と表現した。
世界中の左翼プログレッシブとその同盟者たちが望んでいた、クレムリンを襲撃してプーチンを生け捕りにするという軍事クーデターは今も進行中である。 さあ、シャンパンを買いましょう。
引用ツイート
何清漣 @HeQinglian 6h
時間に注目してください。ほんの 1 分前である。
ロシア情報参考チャンネル
📷❗️エフゲニー・プリゴジンの公式声明:
現在、ワグナートップの方針に沿って、すべての現地の救急サービスは、フル稼働で活動を続け、正義のための行進の参加者と協力している。
救急車サービスと消防サービスは通常通りに稼働しており、内務省のスタッフが引き続き警備を行っている。
いざという時、ワグナートップは… もっと見る
何清漣 @HeQinglian 6h
時間に注目してください。ほんの 1 分前である。
ロシア情報参考チャンネル
📷❗️エフゲニー・プリゴジンの公式声明:
現在、ワグナートップの方針に沿って、すべての現地の救急サービスは、フル稼働で活動を続け、正義のための行進の参加者と協力している。
救急車サービスと消防サービスは通常通りに稼働しており、内務省のスタッフが引き続き警備を行っている。
いざという時、ワグナートップは… もっと見る
何清漣 @HeQinglian 6h
ワーグナー軍がクレムリンに直撃するのを望み、プーチンを生け捕りにし、シャンパンを販促する希望を与えるために、私は成功したクーデターを 3つ挙げる。
- 1911 年の辛亥革命の武昌蜂起は準備がなかった、なぜなら新軍の数人の湖南省の弟子たちが賭博をしていたとき、彼らの同志たちが漢口で爆弾の実験をしていて、反逆者を逮捕しに向かっていることを偶然知ったからである。黎元洪をベッドの下から出して主として仕えた。 … もっと見る
何清漣が Retweeted
傅峻(Jun Fu)、中国語-英語版「西洋文明の歴史」の著者 @readjoyscom1 16h
🇷🇺プーチン大統領の演説:
主な論点:
▪️プーチン大統領は夜中にあらゆる方面の司令官と話し合った。
▪️プーチン大統領は、プリゴジンの行動を「犯罪の危険」、「軍事反乱」であるだけでなく、「我が国と国民の背中を刺す行為」であると述べた。 彼はそれを、広大な領土の喪失と内戦の悲劇をもたらした第一次世界大戦の時代と比較した。
▪️…もっと見る
何清漣 @HeQinglian 5h
ツイ友に助けを求む::
今日はシャンパンを買ったので、お祝いに開栓するつもりである。 軍事クーデターが「正義の行進」になったのを見て、私は衝撃を受けて、シャンパンを落とした。 😪 ちょっと悲しい。
損失を補うためにメロン 3 個とナツメヤシ 2つを賞としてください。絵文字パッケージも重要である。 結局、20ドルがなくなってしまった。
さらに、今日は珍しく済公をやった。皆笑ってください。
何清漣 @HeQinglian 5h
ツイ主各位:このワグナーの「軍事クーデター」は最終的に「正義の行進」(Justice March)となり、それは24時間(あまり正確ではない)続き、#MeToo闘争の全体的な方向性を変えることに成功した。 さあ、あなたの目で確かめてください。サイバー戦争は#MeTooの正しい闘争路線に戻ることができるかな?
引用ツイート
何清漣 @HeQinglian 10h
台湾の#MeTooが情報コミュニティに参入し、陸軍情報将校が解雇された。 台湾もついに少し怖くなってきた。これは大変なことである。民族主義は再び対MeTooを開始し、柯文哲はサービス貿易協定を再開すると叱られた。
人権弁護士界隈の#MeTooは最高潮に達しつつあり、ワーグナーの反乱の知らせが来て、まるで風に乗って火が回り、風は火の勢いを助け、赤壁の戦いのようになったが、「天は曹操を滅ぼさず」、大雨を降らせた。華容道(ゲームで曹操が門に到達するかどうか)があるかどうか、皆見守って。
何清漣 @HeQinglian 6h
恒青さん、「軍事クーデター」は「正義の行進」になった、私が投稿したものを見てください。慎重を期すために、しばらく待つ必要がある。
そこには買ってきたシャンパンが置かれており、プーチン大統領が生け捕りになった後、瓶を開けて痛飲する。
引用ツイート
李恒清 @LiHengqing 11h
CCTV ニュース放送: プーチン大統領は、長年の部下であり同盟者であるプリゴジンがワーグナー集団を率いて反乱を組織したと発表した・・・。
この政治的狂人は生命の最後の段階を迎え、ロシアの独裁者はぐらつく。
後悔先に立たず?
プーチン大統領と無限の友情を標榜する東洋人は、このニュースから何かを学ぶだろうか?
何清漣 @HeQinglian 3h
反共主義者を喜ばせたラスムッセンの調査:
ラスムッセン・レポートの最新の調査によると、回答者の44%は米国が今後5年以内に中国に対して戦争を開始する可能性があると考えており、そのうち15%がその可能性は「非常に高い」と考えている。 同じ割合 (44%) が中国との戦争の可能性は低いと考えており、その中には全く可能性がないと考えている 15% も含まれている。 さらに 12% は確信が持てなかった。 … もっと見る
何清漣 @HeQinglian 3h
返信先:@HeQinglian
引用ツイート
WSJ中国語ネット @ ChineseWSJ 11h
#今週の人気記事#視点 歴史家ロバート・ケーガンは、米国の政治制度がどのような状態にあるとしても、1930年代よりも悪くはないと書いている。 当時の米国も二極分化が深刻であった。しかし、米国が戦争状態にあるとわかると、反対意見はほとんど消え去った。 米国政治の二極分化を解消するものがあるとすれば、それは中国との衝突だ。
https://bit.ly/3PvMLYf
何清漣 @HeQinglian 3h
米国のエリートたちは、国内危機を取り除く最善の方法は、中国と戦い、国内矛盾を転嫁することだと考えているようだ。
比較的準備ができているのは、ロシアと戦争をし、NATOを直接戦争に導くことだ。 戦前のような情緒面での動員さえも必要ない。
引用ツイート
WSJ中国語ネット @ ChineseWSJ 11h
#今週の人気記事#視点 歴史家ロバート・ケーガンは、米国の政治制度がどのような状態にあるとしても、1930年代よりも悪くはないと書いている。 当時の米国も二極分化が深刻であった。しかし、米国が戦争状態にあるとわかると、反対意見はほとんど消え去った。 米国政治の二極分化を解消するものがあるとすれば、それは中国との衝突だ。
https://bit.ly/3PvMLYf
松岡氏の記事では、短すぎて論評できない。でも中西輝政の『国民の文明史』の中で説明があった「瞬発適応と換骨奪胎」の超システムや岡倉天心の非対称、未完成の美のように、中国大陸とは違ったやり方や美意識が日本では育ちました。現実の中国人と付き合えば、とても魅力を感じるところではなかったのでは。
記事
日本文化はハイコンテキストで、一見、分かりにくいと見える文脈や表現にこそ真骨頂がある。「わび・さび」「数寄」「まねび」……、この国の「深い魅力」を解読する!
*本記事は松岡 正剛『日本文化の核心 「ジャパン・スタイル」を読み解く』(講談社現代新書)の内容を抜粋・再編集したものです。
PHOTO by iStock
漢に学び、漢から離れる
ここでは、いくつもの日本のコンセプトが「和漢の境」をまたぐことによって成立してきたという顛末を話したいと思います。
和漢の境をまたぐとは、中国(漢)と日本(和)の交流が融合しつつ、しだいに日本独自の表現様式や認知様式や、さらには中世や近世で独特の価値観をつくっていったということです。
これはおおざっぱには、次のようなことを意味しています。アジア社会では長らく中国が発するものをグローバルスタンダードとしての規範にしてきたのですが、そのグローバルスタンダードに学んだ日本が、奈良朝の『古事記』や『万葉集』の表記や表現において、一挙にローカルな趣向を打ち出し、ついに「仮名」の出現によって、まさにまったく新たな「グローカルな文化様式」や「クレオールな文化様式」を誕生させたということです。しかも、その後はこれを徹底して磨いていった。何を磨いたかというとクレオールな「和漢の境」を磨いていったのです。
なぜ、このようなことをしたのか。なぜそんなことが可能になったのか。たんに知恵に富んでいたわけではないのです。
二、三の例で説明します。
たとえば禅宗は中国からやってきたもので、鎌倉時代には栄西や道元はじっさいに中国に行って修行もしています。しかし、日本に入って各地に禅寺が造営されるようになると、その一角に「枯山水」という岩組みや白砂の庭が出現します。竜安寺や大徳寺が有名ですが、このような庭は中国にはないものです。
中国の庭園(園林と総称します)は植物も石もわんさとあります。日本の禅庭は最小限の石と植栽だけでつくられ、枯山水にいたっては水を使わずに石だけで水の流れを表現します。つまり引き算がおこっているのです。
お茶も中国からやってきたものでした。栄西が『喫茶養生記』でその由来を綴っている。しかし日本では、最初こそ中国の喫茶習慣をまねていたのですが、やがて「草庵の茶」という侘び茶の風味や所作に転化していきました。またそのための茶室を独特の風情でつくりあげた。身ひとつが出入りできるだけの小さな躙口を設け、最小のサイズの床の間をしつらえた。部屋の大きさも広間から四畳半へ、三帖台目へ、さらには二帖台目というふうになっていく。こんなことも中国の喫茶にはありません。ここにも引き算がおこっているのです。
侘び茶や草庵の茶に傾いた村田珠光は、短いながらもとても重要な『心の文』という覚え書のなかで、そうした心を「和漢の境をまぎらかす」と述べました。たいへん画期的なテーゼでした。
古来、日本には中国からさまざまな建具が入ってきました。衝立や板戸です。たいていは頑丈な木でできているのですが、日本はそこから軽い「襖」や「障子」を工夫した。桟を残して和紙をあてがったのです。これらは一九七〇年代以降の日本の技術シーンで流行した「軽薄短小」のハシリです。
このように、日本は「漢」に学んで漢を離れ、「和」を仕込んで和漢の境に遊ぶようになったのです。
さらに連載記事<じつは日本には、「何度も黒船が来た」といえる「納得のワケ」>では、「稲・鉄・漢字」という黒船が日本に与えた影響について詳しく語ります。
良ければ下にあります
を応援クリックよろしくお願いします。
『【舛添直言】停戦の見通しもないのに…ウクライナ復興会議の秘めた「下心」 ウクライナ支援の大義名分は「民主主義の護持」だが、停戦後の復興利権目的も』(6/24JBプレス 舛添 要一)について
6/22The Gateway Pundit<New Polling Indicates a Third Party Candidate Would Pose a Serious Threat to Joe Biden=新しい世論調査は、第三党の候補者がジョー・バイデンにとって深刻な脅威となる可能性を示している>
RKJが民主党候補になるのが一番良い。次は第三党で出馬すること。
エマーソン大学の最新世論調査によると、2024年に第三党の候補者が誕生すれば、ジョー・バイデンにとって大きな脅威となるだろう。
民主党はこの可能性を完全に恐れている。彼らは2016年のジル・スタインや2000年のラルフ・ネーダーの繰り返しを望んでいない。
これが、民主党とメディアがコーネル・ウェストやロバート・F・ケネディ・ジュニアのような人物を狙っている理由だ。
https://www.thegatewaypundit.com/2023/06/new-polling-indicates-third-party-candidate-would-pose/
6/23看中国<北大举牌废一党专政!“百年变局”变走中共(视频)=北京大学で一党独裁廃止のプラカードを掲げる! 「百年の変革」は中共を走らす(ビデオ)>北京大学のキャンパス内で「一党独裁の全体主義を廃止し、複数政党制の採用」を求めるプラカードを掲げた中国人が警備員に連行された。 ツイッターのメッセージによると、その男は自称中国人作家の張生であり、ネット上に17万語以上の文章を公開し、民主化運動の立ち上げを呼びかけていた。 《看中国》は古参メディア人の何良懋にインタビューした。 彼は、張生が提唱した「中華革命」は中国、香港、台湾を含めて非常に重要であり、すべての中国の若者が寝そべっているわけではなく、彼らが主張する「百年の変革」は党の言う「百年の変革」ではないと信じている。
https://kzg.secretchina.com/news/gb/2023/06/23/1038947.html
6/24阿波羅新聞網<派亲信试探底线,习近平迫切想回到过去=腹心を送り最低線を探り、習近平は過去に戻りたがっている>アントニー・ブリンケン米国務長官が中共指導者習近平と会談するために北京を訪れているのと時を同じくして、中共の李強首相は就任後初の外国訪問を行い、欧州主要経済国のドイツとフランスに到着した。
昨年末から今年初めにかけてのドイツとフランスの首脳による中国訪問に続く、中国指導者の招待訪問となる。 これに先立ち、中共中央政治局委員で中央外事工作委弁公室主任の王毅と秦剛外相はともに欧州を訪問した。
「疫病流行によるゼロコロナ政策が解除された後、中国政府は欧州に好意を示した。結局のところ、欧州は中国からより遠く離れており、直接的な利益相反は少ない」。シンガポール国立大学政治学副教授でカーネギー中国プロジェクトの研究者の庄嘉穎はBBC中国語に語った。
同氏は、中国政府は露ウクライナ戦争後の中国と欧州の緊張関係を緩和したいと考えており、米国の技術や半導体に対する制限に直面している中国は、EU諸国を取り込んで包囲網を突破したいと考えている。それが欧米の同盟関係を動揺させ得るかどうかをテストする。
https://www.aboluowang.com/2023/0624/1918314.html
6/24阿波羅新聞網<见了贵客 国际投资释放加速离开中国的强烈信号=著名なゲストとの会談、国際投資が中国離れを加速させる強力なシグナルを発する>
- モディ首相は米国のバイデンとの会談に合わせ、マスクと会い、モディ首相はテスラがインドに大規模な投資を行うと述べた。
- モディは、マスクへの投資とマスクのインドへの投資は一時的なものではないと。
- マスクのインドへの投資は、近隣諸国への国際投資が加速していることを示す強い兆候である。
https://www.aboluowang.com/2023/0624/1918315.html
何清漣が Retweeted
天降偉人包由検 @fading_you1 13h
オバマ黒人以降、東から西へ、北から南へ左翼が叫び続けているが、LGBTの名において、自由の名において、やっていることはファシスト独裁である。 許しがたい犯罪が無辜の人に加えられ、何と子供まで去勢され、親たちは涙を流すが、敢えて悲しみの声を上げようとはしない;悪魔は盛り、善良な人が憤慨してもこの醜い人達を排除できない!世界は左翼に長い間苦しんできた、そして今こそ、猛火を広げて相手の羽を焼き、泰山を持ち上げ、その卵を砕く時である!滕某が井戸に落ちた今、世界中が切歯しているが、私は石を投げず、更に何人続くか?
何清漣が Retweeted
天降偉人包由検 @fading_you1 14h
トランプを包囲するとき、女性が泣き叫んで出てきて、「トランプは私をレイプした!」と言いさえすればよい。 女性が閉経後であるかどうかに関係なく、滕大はトランプをすぐに99歳からよちよち歩きまで一人として見逃さなかったと叱責し、トランプはその場で生き埋めにされたようだった。 ファンはまた、トランプが街頭をパレードした後、牛小屋で首を吊って自殺することを待ち望んだ。 しかし今では、「美人局」、「ツバメ」、「互いに望んだ」とかすべて言われている。 それは正当で、客観的で、公平である。
何清漣が Retweeted
保安孫師傅 @eGUAbe2V7j26GHw 18時間
返信先:@chenjglawyer
私の観察によれば、この問題は本来狭い範囲で広まるだけで、「不器用な求愛」よりも観光潜水艇「タイタン号」の失踪の方が目を引く。滕彪のために地を洗った豚同志たちの神聖な援助のおかげで、この事件はネット全体でセンセーションを巻き起こし、彼らの奇妙、理不尽、常識外れ、時宜を得ない、女性蔑視の独り言のような奇妙なトークが女権というスズメバチの巣を刺した。また、常識を持ったあらゆるツイ友を悩ませる。
何清漣が Retweeted
猫おじさんの物語 @wakeup_arrow 21h
6/23更新:心語女史は匿名メールと前任者の毛向輝の声明について発言し、要点は以下の通り。
◇毛向輝の発言内容は全て虚偽、心語はかつてアップルデイリーに勤務していた。
◇毛向輝はかつて心語に暴力を振るい(意地悪くいじめる)、警察の調停の末、謝罪文を書いて自分の間違いを認めた。心語は当時の写真を投稿した。
◇毛向輝は子どもたちを台湾の学校に通わせるため、心語から130万香港ドルゆすった
何清漣 @HeQinglian 11h
私にはこれまで話したくないプライベートな問題があるが、趙思楽、コアラ、その他数人の人権弁護士の家族がカス人権弁護士たちから性的暴行を受けたという証言を読んだ後、やはりそれについて話したいと思う。 … もっと見る
何清漣が Retweeted
BBC ニュース中国語 @bbcchinese 16 時間
台湾で#MeToo運動が激化するにつれ、米国を拠点とする中国人人権弁護士で活動家の滕彪は、女性記者から強姦未遂で告発された後、公開謝罪を行った。
女性は、2016年にインドで行われたイベント中に滕が彼女をレイプしようとしたと語った。 水曜日(6/21)に発表された声明の中で、滕彪は強姦未遂を否定したが謝罪した。 … もっと見る
何清漣が Retweeted
何清漣 @HeQinglian 11h
返信先:@eGUAbe2V7j26GHw 、 @chenjglawyer
私が思うに、より重要な要因は、彼が民主党に身を寄せ、ツイッター上で党を代表する発言をするようになって(あるいは自称)から、自分が中国語ツイートの道徳的高みを占領し、オウムのようにポリコレを並べ立て、すべての人や物事を恣意的に裁断できると考えたことだ。天降偉人包由検は透徹した目で説明した:元々は恩賜の貞操建築物だったが、突然麗春院(売春宿)で客人を迎え入れているのが見つかった。
人は一度利に走ると異常になる。 2020年以降の滕彪はこんな感じ。
何清漣 @HeQinglian 3h
賛成:「こうだとすると、個人の痛みは見えず、左右の争い、社会運動の発言権の争い、個人的な争いに巻き込まれることになる。自分のことを人権擁護者とは呼ばないでほしい。人権は、理解してから始めよう」
引用ツイート
Shi Minglei (程渊の妻) @MindyShi227 7h
「私はクリスチャンで、フェミニストではないし、metoo の推進者でもない。私はあなたと同じように公平と正義を求め、あなたと同じように全体主義と国家暴力を憎み、あなたと同じように迫害されている人々のために声を上げる。夫の人権を守ることから、より多くの被害者を見るまで、私は人権弁護士のコミュニティの一員である。 … twitter.com/ge_qiao/status… もっと見る
何清漣 @HeQinglian 9h
「私はずっと中国の女性問題について話したくなかった。この国の女性の権利は地域によってレベルが異なり、上海と北京は女性の権利の第2段階か第3段階に入ったのかもしれない。少数の農村部の女性の権利は同様のスローガンを叫び、女権の灯台はそれらに近いが、僻地や貧困地域はまだ商品流通の段階にあり、第一段階にも入っていない。 … もっと見る
何清漣 @HeQinglian 4h
台湾から広がる#MeToo、数人の中国人人権弁護士が性的暴行で告発される https://p.dw.com/p/4Sz3Z?maca=zh-Twitter-sharing
ツイッター界隈で人権弁護士の「Me Too」が話題となっているが、ついに中国語メディアが報道に力を入れる姿勢を見せた。
dw.com
台湾から広がる#MeToo、数人の中国人人権弁護士が性的暴行で告発される
Me Too問題は台湾社会で引き続き注目を集めており、告発の対象は芸能界や政治家から他分野にも広がっている。 最近、複数の女性が中国の人権弁護士サークルとの接触を主張した。
6/23現代ビジネス 長谷川幸洋<「台湾は本気で中国と戦うつもりがあるのか」…米・台湾支持派は「裏切られた」と大激怒している…!>
https://gendai.media/articles/-/112242?imp=0
舛添氏の記事では、復興会議よりも停戦実現が先と言うのはその通り。やはり、裏で戦争屋が動いているからか。汚職大国ウクライナだから、米国の支援物資から、バイデンやブリンケン、ヌーランド(両方ともウクライナ系ユダヤ人)に賄賂が回るのではないか?
ウクライナを侵略したロシアが悪いことは確かだが、どうやったらウクライナ領から撤退させうるか?人命の損耗を考えれば、①ウクライナの土地の一部割譲(ロ・ウ戦前の領土まで)②ウクライナのNATO加盟で手を打ったらどうか。
上述の長谷川氏の記事で感じるのは、やはり民主党はロ・ウ戦争で儲けているような気がする。欧州のことは欧州に任せて、米国は台湾防衛に金と指導を振り向けてほしい。蕭美琴駐米台北経済文化代表は民主党だけでなく、もっと共和党とも付き合わないとダメ。日本の政治家・官僚もそうですが。
記事
ウクライナ復興会議に参加したウクライナのデニス・シュミハリ首相(右)と米国のブリンケン国務長官(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)
(舛添 要一:国際政治学者)
ウクライナ軍は反転攻勢の手を緩めていないが、ロシア軍も地雷を敷設するなどして抵抗しており、期待通りには進んでいない。ゼレンスキー大統領も、「希望よりも遅れている」と述べている。
そのような中で、戦後復興を見据えたウクライナ復興会議が、6月21、22日、ロンドンで開催された。主催は、イギリス政府とウクライナ政府で、61カ国の政府関係者、企業、国際機関、市民団体の代表者1000人以上が参加した。ブリンケン米国務長官、林外相も参加した。
「政治」不在の現実離れした対応
復興会議よりも前に停戦の実現に努力すべきだと思うが、復興会議参加者にはビジネスの思惑が見え隠れしている。多くの死傷者を出して貴重な人命を犠牲にしているのは、ウクライナとロシアであり、アメリカをはじめNATO諸国の兵士の血は流れていない。したがって、停戦へのインセンティブもないのである。
ベトナム戦争のときは、若いアメリカ人兵士が犠牲になり、全米で反戦の大きなうねりが巻き起こった。しかし、今回の戦場はウクライナであり、米兵はいない。アメリカ人から見れば、戦争は遠く離れた海外での話であり、関心も無い。戦争が引き金となって物価が高騰していることに不満はあっても、またウクライナ支援に税金が注がれていても、それが早期の停戦を目指す大衆運動にまでは至っていない。
また、ベトナム戦争は、朝鮮戦争と同様に、米ソ冷戦の真っ只中の出来事であり、韓国や南ベトナムがアメリカの、北朝鮮や北ベトナムがソ連の代理として戦っているという側面もあった。朝鮮戦争では、中国の人民解放軍、そして国連軍の一員として米軍が参戦した。ベトナム戦争では米軍が北ベトナム軍・ベトコンと戦火を交えている。
1965年9月25日、南ベトナム・ベンキャットのジャングル地帯にあるベトコンの陣地を捜索するため自動小銃をかかえて川を渡る米陸軍第173空挺旅団の兵士たち(写真:AP/アフロ)
ウクライナ戦争で巨万の富を得ているのは、アメリカなどの軍需産業である。戦争が継続することに大きな利益を見出している。しかも、「民主主義を守るための戦い」という錦の御旗を掲げれば、本心を隠蔽するのは容易である。負担をしているのは、アメリカ、ヨーロッパ諸国、日本などの納税者であるが、民主主義防衛というタテマエでその不満を抑えることができる。
基本的人権、人命尊重という観点からは、一日も早い停戦が望まれるが、そうしないかっこうの理由が山ほどあるのである。
国際法違反の侵略を行ったのはロシアであり、ロシアが武器を置けば済むことである。まさに正論であるが、そうならない現実をどうするのか。奪われた領土を奪還するまで戦う、だから武器支援などを継続するのみならず、さらに拡大せよというゼレンスキーの意気込みは結構であるが、その希望が実現するまでにどれくらいの時間が必要で、どれくらいのウクライナ人の犠牲と、西側の納税者の負担が必要なのか。
「暴力」の対抗概念として「政治」を位置づけたときに、正論ではなく、現実を直視して最適解を見出すことが必要である。繰り返し言うが、米兵や英兵の血が一滴も流れない以上は、英米の政治指導者はそのような意味での「政治」を実行する圧力からも自由なのである。
マーシャル・プランを振り返る
1945年8月に第二次世界大戦が終結し、戦後の国際秩序の構築が始まった。スターリンのソ連は勢力圏の拡大に腐心したが、共産主義が世界に拡散することへの警戒心は西側に強く、1946年3月5日、アメリカのミズーリ州のフルトンで、チャーチル前英首相は、「バルト海のシュテッティンからアドリア海のトリエステにかけて、大陸を遮断する鉄のカーテンが降ろされたのであります」と演説した。東西冷戦の開始を告げる有名な「鉄のカーテン」演説である。
アメリカのトルーマン大統領は、1947年3月、東西冷戦の開始を認め、全体主義によって自由を抑圧されている人々を援助することが自由なアメリカの責務であるとして、自由主義陣営と全体主義陣営の戦いという二元図式を提示した。
そして、全世界的規模で共産主義陣営を「封じ込める政策(コンテインメント)」の必要性をうたった。「トルーマン・ドクトリン」である。これを受けて、1947年6月5日、アメリカのマーシャル国務長官は、ヨーロッパ経済復興計画を発表する。アメリカが、欧州諸国に大規模な経済援助を行い、戦後復興を助けるという内容で、正式には「欧州復興計画(ERP)」と言うが、「マーシャル・プラン」と呼ばれた。
この計画は、欧州復興を促進するという目的とともに、アメリカの機械や農産物を購入させて米産品の販路を確保し、アメリカ経済を活性化させるという狙いもあったのである。また、経済の安定によって、西欧への共産主義の浸透を防ぐという政治的目的もあった。
第一次世界大戦後の国際秩序を決めたベルサイユ条約は、敗戦国ドイツに対して、領土削減や軍備禁止に加えて、過酷な賠償を科した。そのためにドイツ人の生活は困窮を極め、戦勝国に対する不満が高まった。それに乗じて台頭し、民主的な選挙で第一党にまで到達したのがナチスであり、1933年1月にはヒトラー政権が誕生した。そして、1939年9月には、ヒトラーはポーランドに侵攻し、第二次世界大戦が始まった。
この歴史の反省の上に、第二次世界大戦の戦後処理では、アメリカは敗戦国の経済復興を支援する方針を強く打ち出したのである。
マーシャル・プランは、形式上はソ連や東欧も参加できることになっていたが、スターリンは、アメリカが西欧を支配し、ソ連を封じ込めようとする意図を見抜き、マーシャル・プランには参加しなかった。
チェコスロバキア、ポーランド、ハンガリーはマーシャル・プランによる援助を受けていたが、スターリンはそれを差し止め、その代わりに、ソ連が援助を行うというモロトフ・プランを発表した。これが、1949年1月にコメコン(COMECON、経済相互援助会議)に発展するのである。
戦争で儲けて、復興でも儲ける
マーシャル・プランの表向きの政治目的は、敗戦国のイタリア、(西)ドイツ、日本の復興を支援し、西側陣営に引き留めることであった。しかし、ビジネスの観点からは、アメリカ製品や農作物のマーケットを確保、拡大することに大きな目的があった。
今回のウクライナ戦争の場合、停戦も実現していないし、ロシアが敗北することが明らかでもない段階で、なぜウクライナ復興会議を開くのか。停戦実現に全力を注ぐべきではないのかという疑問を多くの人が抱くのは当然である。
世界銀行やウクライナ政府などの3月の推計によると、ウクライナの復興に必要な金額は4110億ドル(約58兆円)だという。ウクライナの2022年のGDPの2.6倍である。細目は、輸送関連が920億ドル、住宅が690億ドル、エネルギー・資源関連が470億ドル、社会保護が420億ドル、地雷除去や爆発物処理が380億ドル、農業が300億ドル、商工業が230億ドルなどとなっている。
復興に参加する世界中の企業にとっては、大きな、そしてリスクなしの安全なビジネスチャンスとなる。まさにケインズ的公共事業であり、オンラインで会議に参加したゼレンスキーは、いみじくも「ウクライナはヨーロッパで何十年にもわたって経済、産業、技術の成長の源となるだろう」と述べている。要するに、「復興に参加すれば大儲けできますよ」と強調したのである。
スナク英首相は、企業の投資を促進するために戦争保険を導入し、ウクライナへの投資リスクを軽減させるという。この種の保険は、イギリスの保険会社の得意分野であり、ロンドンの金融街を潤わせることに繋がる。スナクは、金融ビジネス出身というだけあって、儲けには鋭敏である。
汚職大国、ウクライナ
さらに問題なのは、ウクライナが汚職大国であることである。Transparency Internationalの調査による腐敗認識指数世界ランキング(2021年)をみると、全対象国180カ国中、最もクリーンな1位はニュージーランド、2位がフィンランド、3位がデンマークとなっている。日本は18位である。ドイツが10位、イギリスが11位、カナダが13位、フランスは22位、アメリカは27位、イタリアが42位である。
最下位の180位は南スーダンである。ウクライナは122位で、ロシアは136位である。いずれも汚職が当たり前の政治風土となっている。
戦争中にもかかわらず、ウクライナでは政府高官が賄賂を貪るという信じがたい腐敗が蔓延しており、これではEUに加盟する資格などない。
『プーチンの復讐と第三次世界大戦序曲』 (舛添要一著、集英社インターナショナル)
ウクライナの調査研究機関「キーウ国際社会学研究所」が6月19日に公表した世論調査によると、ロシアの侵略が終結した際、ウクライナ政府の閣僚など中央権力の構成に何らかの変更が必要だと答えた人が73%に達したという。政府高官の汚職などへの不満である。
復興のために、我々が血税を投与しても、その4分の1は賄賂で消えていくという。それでも投資する者は、よほどのお人好しであるが、賄賂で消える分以上の儲けが転がり込むとあれば、手を挙げる企業は後を絶たないであろう。
戦場で失われていく人命などを考慮することもなく、ただハイエナのように餌に飛びつく姿はあまり美しいものではない。
良ければ下にあります
を応援クリックよろしくお願いします。
『習氏の大誤算 インドが中国の「ウクライナ」になる日』(6/22Nikkei Briefing 米中Round Trip 桃井裕理)について
6/22The Gateway Pundit<WHISTLEBLOWER: Federal Prosecutors Have Evidence Joe Biden Met with Hunter’s Chinese Energy Client CEFC=内部告発者:連邦検察はジョー・バイデンがハンターの中国のエネルギー顧客CEFCと面会した証拠を持っている>
法執行機関が大悪を見逃すようでは、正義はないというもの。
下院歳入委員会は木曜日、 2人のIRS内部告発者によるバイデン汚職の詳細な説明を記した衝撃的な証言録取書を発表した。
IRSの内部告発者2人は、捜査令状を阻止し、ハンター・バイデン氏の納税犯罪を隠蔽しようとする司法省の取り組みについて議員らに語った。
ジェイソン・スミス下院歳入委員長(共和党、ミズーリ州)は木曜日、IRSがハンター・バイデンに対して勧告したと内部告発者が述べた複数の重罪について詳述した。
「これらの税金犯罪は、ウクライナ、ルーマニア、中国からの世界の所得に対する推定220万ドルの未報告税金を対象としており、2014年から2019年までの総額は1,730万ドルに上ります。」
彼はこう付け加えた。バイデン氏は個人的に830万ドルを受け取った。」
シェイプリー氏は検察に対し、ジョー・バイデン氏が中国のエネルギー会社CEFCの関係者らと面会したことを認めた。
ハンター・バイデンは事実上中国共産党の一部門であるエネルギー会社CEFCから数百万ドルを受け取った。
6/22阿波羅新聞網<习近平有求于美国?拜登不再相信中共“忽悠”之词—布林肯访华后 美中平衡遭三重扰动=習近平は米国を求める? バイデンは中共の「ごまかし」の言葉をもはや信じていない – ブリンケンの中国訪問後、米中間のバランスは3つの点で崩れた>アントニー・ブリンケン米国務長官が注目を集めた北京訪問を終えた後、米国と中国は脆弱なバランスを保ちながら、実務者レベルのコミュニケーションメカニズムの回復に着手した。その後の出来事の急速な展開は、このバランスがいつでも崩れる可能性があることを示している。
まず、6/20、ジョー・バイデン米国大統領は中共指導者の習近平を「独裁者」と呼び、中国を「現実に経済困難」を抱える国と呼び、米国に援助を求めたのは習近平であり、「関係を再び確立することを望んでいた」と公に明らかにし、当然のことながら中共はこれに反発した。同時に、中共軍がキューバに共同軍事作戦基地を設置する方向で交渉していることが明らかになり、米中関係にさらに大きな影を落とした。 その後、6/21、WHは訪問中のインドのナレンドラ・モディ首相を最高級の歓迎で迎え、今後発表される両国間の包括協定には、半導体、主要鉱物、技術、宇宙協力、防衛協力と販売関連が含まれる。共産中国に対する姿勢として、両国の共同努力を強調した。
アナリストらは、これはバイデンが米国や国際社会に対する中共の「ごまかし」の言葉をもはや信じておらず、米中関係での発言権を取り戻したいことを示していると考えている。中共の対決的な「戦狼」パフォーマンスは、両国が将来の米中関係が混乱することに備えていることを示している。
バイデンと習近平で芝居を打っている可能性もある。
https://www.aboluowang.com/2023/0623/1918043.html
6/22阿波羅新聞網<意大利想退“一带一路” 中共软硬兼施…=イタリアは一帯一路」からの撤退を望んでいる、中共は硬軟両様で…>イタリア政府はここ数日、中共の「一帯一路」計画からの撤退を検討していると数回表明しており、イタリアメディアは、中共中央対外連絡部長の劉建超が25日、代表団を率いて協力協定を更新するようイタリア政府に「働きかけ」るため、イタリアを訪問すると明らかにした。
メローニ首相の指導力で、中共を蹴飛ばしてほしい。
https://www.aboluowang.com/2023/0623/1918084.html
6/22阿波羅新聞網<乌导弹击中克里米亚与本土间桥梁 切断俄补给线=ウクライナのミサイルがクリミアと本土を結ぶ橋に命中し、ロシアの補給線を遮断>ロシアのウクライナ侵攻により、両国間の全面戦争が16カ月近く続いているが、ロシア軍は屡々憚りなく住宅を爆撃し、民間人を虐殺した。 ウクライナは断固として抵抗し、ここ数日反撃を開始したが、今朝早朝、ミサイルが発射され、クリミア半島とウクライナ本土を結ぶ数少ない橋の1つに命中し、ウクライナ南部のロシア占領軍の主要補給路が遮断された。キエフ当局は、ロシア軍を領土から追放することをずっと望んでいる。
ロイター通信によると、キエフ当局が待望の反撃を開始してから、占領下のウクライナ南部と東部で戦闘が激化している。 ウクライナ軍の反撃には、敵の後衛防衛線への攻撃も含まれている。 ロシアのクリミア自治政府最高責任者に任命されたセルゲイ・アクショーノフは、メッセージアプリのテレグラムで「チョンガル橋が夜間に攻撃された」と発した。
ロシア通信(RIA)は、ロシアが任命したクリミア運輸当局者の発言として、橋の修復には数週間かかる可能性があると伝えた。 代替ルートは悪路で何時間も迂回する必要があり、サルドは橋を修復して交通を回復すると誓い、報復として隣国モルドバとNATO加盟国のルーマニアを結ぶ橋を攻撃すると脅し、「非常に深刻な反応が来るだろう」と警告した。
戦車戦よりミサイルで補給路を断つ方が、損耗が少なくて済む。
https://www.aboluowang.com/2023/0623/1918038.html
何清漣が Retweeted
何清漣 @HeQinglian 11h
返信先:@xusheng55023269、@liujunning
完全に同意する。
この事件から誰もが得る教訓は、友人間の異なる視点を尊重すること、人は孤島に住んでいるわけではないということである。
当時4家族で集まり、楽しく時を過ごし、ホストが歓迎してくれたシーン(2019年は私は引っ越しで忙しく、その後疫病と総選挙で忙しかった)、そして王玲が厨房で私を助けてくれたシーンを今思い出す。まるで隔世の感あり。
その日、劉霞は明るく微笑み、とても幸せでした。
何清漣 @HeQinglian 12h
余傑が私憤を晴らすために滕彪の件を暴露したという話について、一言言わなければならない。
2020 年以前、余傑と滕彪 は友人であった。 2018年半ば、劉霞が米国に来て、私の家で家族の夕食を手配してくれた。滕彪夫妻だけが招待されたのは、余傑の手配と劉霞の承認によってであり、当時の関係は良好であったことがわかる。 … もっと見る
何清漣 @HeQinglian 7h
これらの人権弁護士の多くは米国から援助を受けているが、このようなカスな人間が迫害された家族を救いに来るだろうか?
【2015年、大きな政治事件の最中であった。ある人権派弁護士は、しばらく事件を担当した後、実際に多くの逮捕者の家族にセクハラし始め、様々なコミュニケーションの機会を捉えて曖昧なメッセージを送り、さらには、逮捕された人々の最新情報と引き換えに、自分の特定の部分の写真を撮って送ってほしいと家族に頼んだこともあった。 】
引用ツイート
Alison Sile Chen @AlisonSileCZ 20h
返信先:@AlisonSileCZ
私の経験 https://vocus.cc/article/6493bb53fd897800016852a7
何清漣が Retweeted
韓連潮 @lianchaohan 23h
当時、私は公民力量チームのリーダーの一人でもあり、心語に謝罪する責任がある。しかし、私は当時、心語が性的暴行を受けたことを建利に訴えていたとは知らなかった。もし知っていたら、私は必ず警察に連絡しただろう。なぜなら、これらの事件の結果を理解しているからである。私はかつて民主運動内で2回性暴行に巻き込まれた。毎回、被害者が受け入れなくとも、警察に通報した。加害者の一人は死亡し、もう一人の評判はますます高まっている。人権の外套を着た性犯罪者はもっと厳しく処罰されるべきである。
引用ツイート
楊建利 Jianli (Doc) Yang @yangjianli001 Jun 22
私の謝罪声明
2016年4月、公民力量はチベット亡命政府のあるインドのダラムシャラで第11回民族青少年指導者研修キャンプを開催し、滕彪と心語はともに研修キャンプに参加し、心語も香港と会の参加者を支援した。私は彼女を研修キャンプの主催チームのメンバーとしても見ている。 … もっと見る
何清漣 @HeQinglian 2h
華人圏における Me Too は台湾で始まり、台湾を越えて広がった。台湾人は悲嘆に暮れている:台湾のエンターテイメント業界は世界で唯二つのきれいな業界だと言われているが(もう一つがどこにあるのかは知らない)、実際はとても汚いことが判明した。
民主運動や権利擁護サークルへの波及は6月4日以降起きている。 誰かが調査をしたい場合は、方法を提供し、最初に日付を調整し、誰が最初にMe Tooを実行するのか。
結果は分からないが、不満がある人は#MeTooに出てきてほしいし、潔白な人は心配しないでほしい。 … もっと見る
何清漣が Retweeted
Jess @boiledwater 13h
激烈な彼らに比べれば、我々は無名の一兵卒である。
我々にセクハラ・性的暴行をする人も無名の一兵卒である。
しかし、それは我々が重要ではないという意味ではなく、彼らは悪ではない。
あなたも私も一人一人が大切である。 あらゆる進歩はあなたと私によって推進される。
2023年6月の今、我々は事後何年にもわたる匿名の発言であっても、大きな勇気を奮い立たせなければならない。残酷な二次被害に耐える必要がある。
何清漣 @HeQinglian 1h
おそらく我々はそれについて考えるべきかもしれない、オバマはジョーが物事を台無しにする能力を持っているため、ジョーをトップに置いておく。
過去2年間、バイデンは期待に応え、米国の灯台をすぐに落とさせた。
引用ツイート
Xiaxiaoqiang 夏小強 @xiaxiaoqiang 4h
米国大統領選挙:落ちた灯台 https://xiiaoxiaoqiang.net/the-fallen-lighthouse/.html
何清漣 @HeQinglian 1h
アイスコーヒーの話に戻る:
#MeToo 民主運動や権利保護サークルの多くの人は共産党の使者であるが、あなたは趙思楽女史をDS宣伝者と呼ぶという新しい道を見つけた。
教えを求める:… もっと見る
引用ツイート
アイスコーヒー @E9Vux6JkdmS3DdE 5h
この記事の著者の宣伝主は間違いなく DSである twitter.com/heqinglian/sta…
桃井氏の記事で、米国の産業界が中国で儲けようとするのは、自らの首を絞めるものと言うのが分かっていない。民主党政権がキチンと危険と伝えないから。ハンター・バイデンのように中国から賄賂が取れるとまだ思っているのか?
インドが反中に傾くことは、中共が台湾侵攻を考えるときに、後ろへの備えも必要になって、牽制になるということです。そのとき、中共に味方するのは北朝鮮とロシアくらいしかいないのでは。経済的に今のロシアのようにじり貧になるでしょう。
損得勘定で考えれば、台湾侵攻は不合理ですが、何せ独裁者の習近平の考えることですから。
記事 |
読者のみなさん、大越さん、こんにちは。 |
今週は米中を巡る外交が様々に動く1週間となりました。 |
まずは5年ぶりとなったブリンケン米国務長官の訪中です。当初から「会うことが目的で、局面を変えるようなものではない」とされており、まともな外交成果はありませんでしたが、米中双方がそれなりにそれぞれの「目的」は果たしたようです。 |
まずは中国側です。下の写真は、19日に人民大会堂で開かれた習近平(シー・ジンピン)国家主席との会談時の様子です。一般に中国の指導者が外国要人と会う際はソファーを並べて隣に座る様式が多いですが、今回は習氏1人が正面のテーブルに座り、米国陣営と中国陣営は左右で向かい合うスタイルとなりました。まるで中国共産党の学習会のようです。習氏が抱く世界観を具現化し、国内外に誇示してみせたといえます。
|
AP |
一方、アピールという面では、米国側も地味ではありますが、取るべきものは取りました。18日に合意した米中直行便の増便です。これは以前から米国ビジネス界が強く要望していた項目でした。 |
中国でビジネスをする米国企業の多くは米中関係の改善を望んでいますが、バイデン政権としては来年の米大統領選を控え、世論受けのよい対中強硬姿勢は崩すわけにはいきません。一方、中国発着の航空便は新型コロナウイルスの余波で大幅に減便されたまま、なかなか再増便されず、中国に出張するビジネスマンは大変な不便を強いられていました。バイデン政権は対中強硬姿勢は維持しつつ、ビジネス界への具体的なアピール材料を確保したといえます。 |
とはいえ、このような内向き外交はやはり「前菜」にすぎません。メインディッシュはなんといっても20日から始まったインドのモディ首相の訪米でしょう。米国は当然、インドの後ろに中国を見据えています。 |
そこで今日は改めて、米中対立下における中印関係を考えてみたいと思います。 |
今回のモディ氏訪米は習政権に大きな打撃を与えました。首脳会談の目玉がインド軍戦闘機の共同生産や米製軍用ドローンの供与といった軍事協力となったためです。 |
中国共産党はこれまで西側勢力の浸透や旧共産圏諸国でドミノのように起きた民主化運動「カラー革命」の波及を恐れ、中国の周囲に何重にも地政学上、概念上の「安全空間」を創出してきました。いわば「万里の長城」に通ずる防衛思想といえます。そして、その実現にはロシアや中央アジア、インド、東南アジア、北朝鮮など中国を取り囲む国々が最低でも「非米」である必要がありました。 |
それにもかかわらず、4000キロメートル近い国境を接する隣国インドが米国との軍事協力に乗り出すとすれば、中国にとっては考えたくない悪夢です。コツコツ築き上げてきた「万里の長城」が崩壊する「アリの一穴」ともなりかねません。 |
ここで第1の疑問です。モディ氏は首相就任直後の数年間、習氏との蜜月関係で知られていました。なぜこのような事態に陥ったのでしょうか。(写真は2014年9月にインドを訪問した習氏と迎えるモディ氏)
|
REUTERS |
直接的なきっかけは2020年6月、標高4000メートル以上のヒマラヤの高地で中国が仕掛けたといわれる国境紛争です。インド側発表や衛星写真などを使った欧米の分析によれば、中国人民解放軍が実効支配線を越えてインド側に建造物を建設し、それを排除しようと対峙していたインド兵らを大隊で攻撃したといわれています。インド政府によると、少なくとも20人のインド兵が死亡しました。国境紛争では50年ぶりの死者であり、インドの反中機運は猛烈に高まりました。 |
(ちなみに、中国とインドが争う国境線の多くは1914年に英領インド政府と当時のチベット政府が結んだいわゆる「マクマホン・ライン」です。中国は独立した「チベット政府」の存在自体を認めていないため、同政府が締結したマクマホン・ラインも否定しています。係争地の中にはチベット仏教の聖地もあるため、ダライ・ラマ14世が亡命したインドから奪取したい思惑もあります) |
それでは、なぜこれまで「偶発的な小競り合い」にとどまっていた国境紛争が習政権下の2020年に突然、大規模な紛争となったのでしょうか? |
ここに興味深い研究があります。 |
米プリンストン大学やオランダ国防アカデミーなど複数の研究機関が構成する共同チームは2022年11月、中印国境で多発する紛争が本当に「偶発的」であるのかどうかを中国の侵攻パターンから分析する研究結果を発表しました。結論からいえば、これまで偶発的とされた中国の侵攻は、すべて「ゲームの理論」における「ブロットゲーム」の勝ちパターンにのっとったものだと分析されました。ブロットゲームとは、少ない戦力で効率的に勝ちをとりにいくゲリラ的な戦術です。 |
そこから導き出されたのは「中印国境における中国の侵攻は、決して偶発ではなく、中国が戦略的に計画したものだ」という推論でした。 |
研究チームはもう一点、中国による侵攻のタイミングについても分析を加えました。そこから判明した主なパターンは①中国の社会情勢や経済情勢が不安定化した時期②インドが米国との関係を深めようとする時期③夏季――、というものでした。 |
これを2020年の紛争にあてはめれば、非常にわかりやすい構図がみえてきます。①でいえば当時、中国は新型コロナウイルスの感染拡大で社会が不安定化しており、習氏3期目政権を前に対外的な危機や成果などで求心力を高める必要がありました。②については、日米豪印4カ国の枠組み「Quad(クアッド)」の深化をはじめとして米国からインドへのアプローチが活発化し、インド太平洋の地域情勢は大きく変化しようとしていました。 |
当時、インドはコロナによる大量の死者に苦しみ、極端に弱体化していました。過去の経験則からいえば、弱ったインドを相手に中国は国際社会の知らないうちに実効支配地域を広げたうえ、インドの対米接近にもクギを刺せる可能性は十分にありました。 |
しかし、結果からいえば、この判断は誤りでした。 |
インド兵の死に人々の怒りは燃え上がり(写真㊦)、インド政府は決然たる態度で中国に臨む決意を固めました。中国企業の製品や投資を徹底して排除し、パキスタン国境に割いていた防衛力も中国国境に振り向けました。米国への接近を控えるどころか、距離はますます縮まりました。中国の「過信」が誤算を引き起こしたといえます。
|
REUTERS |
中国のさらに大きな計算違いは、ロシアによるウクライナ侵攻です。ロシアはこれまで中国とインドの仲介役であり、インドを米国から遠ざける囲いの役割も果たしていました。しかし、2022年2月に始まったウクライナ侵攻でロシアはそれどころではなくなってしまったのです。 |
ロシアの不在は安全保障分野で中印を結ぶよすがが失われたことを意味します。インドによる上海協力機構(SCO)加盟はロシアが主導したといわれています。今年はインドがSCO議長国であり、7月には同国で華々しく首脳会議が開かれるはずでした。しかし、なぜかオンライン開催になってしまいました。理由は不明ですが、インドがSCOや中国をたいして重視していないことは伝わります。 |
それでは今後、中印対立はどう動いていくのでしょうか。 |
米国の後ろ盾を得たインドは国境における中国の威嚇に引くことはないでしょう。一方、中国にとって国境問題は「チベット政府が存在したことを認めない」というチベット支配の根本にかかわるため、妥協は容易ではありません。 |
国際社会で中印紛争が注目されるほどに中国が批判され、インドへの支援が集まる――。こんなイバラの道がわかっていても、中国に退路はないのです。両国が泥沼の紛争や戦争へと突入していく恐れは否めません。 |
「歴史にイフはないけれど」。こんな使い古されたフレーズがありますが、今、世界にとっての最大の「イフ」はウクライナだと思われます。もしロシアのプーチン大統領が2022年2月にウクライナ侵攻を思いとどまっていれば、多くの悲劇が回避されただけでなく、プーチン氏自身は今でもスーパーパワーを誇る特別な指導者でいられたでしょう。戦局が泥沼化した今、その威信は見る影もなく消えてしまいました。「要らぬ一手」でロシアの失墜をもたらしたプーチン氏は今、クレムリンで1人ほぞをかんでいるかもしれません。 |
同様に、もし習政権が中印国境で大規模衝突を起こしていなければ、両国関係は今ほどこじれていなかったのではないでしょうか。インドの立ち位置はもっと中国寄りのままだったかもしれないですし、インドが自国産業の自立を目指すにしても中国企業の排除は今ほど激烈ではなかったかもしれません。少なくとも人民解放軍が米国のドローンにリアルに向き合うシチュエーションは生まれなかったでしょう。 |
中印対立は将来、習氏がつくった世界秩序を崩す「アリの一穴」になる可能性を秘めています。いつの日か習氏が中南海で過ぎし日を後悔する――。そんな未来があるとすれば、その「過ぎし日」とは2020年6月であり、中印国境紛争は中国にとっての「ウクライナ」となるのかもしれません。 |
大越さん、ブリンケン氏の訪中からモディ首相の訪米まで、バイデン政権は攻めの対中外交を続けています。米国内ではどのように評価されているのでしょうか? |
![]() |
大越匡洋からの返信 |
桃井さん、こんにちは。米国の対中戦略と対インド戦略は一筆書きです。 |
「私は『ゾンビ関与(Zombie Engagement)』と呼んでいる」。ブリンケン米国務長官が北京へ旅立つ直前の15日、米下院・中国特別委員会のマイク・ギャラガー委員長(共和党)にインタビューすると、痛烈なバイデン政権批判が返ってきました。 |
葬られたはずの「対中関与政策」がゾンビのようによみがえった――。ギャラガー氏の言葉は、中国はいつか民主化するとの期待を抱いて経済関係を優先し、結局は中国の地政学上の台頭を許したかつての「関与政策」に逆戻りするのかという批判です。
|
バイデン政権は中国との接点を増やし、特に2022年夏のペロシ下院議長(当時)の台湾訪問や23年早々の気球撃墜事件で滞った軍同士の意思疎通の正常化をめざしました。米中が誤解や誤読で衝突するのを避けるには危機管理の防護柵が必要です。 |
その意図は理解できますが、デカップリング(分離)をデリスキング(脱リスク)と言い換え、「関与しなければ何の成果も得られない」(ブリンケン氏)と対話を急ぐバイデン政権の姿勢は、米保守派の目に「関与政策の復活」そのものに映ります。 |
桃井さんが指摘したように、習近平国家主席はブリンケン氏を「引見」した際、客をもてなす席次をとらず、自ら会合を主宰する位置に座りました。米中関係の再定義を主導するのは自分だとの意思が一目瞭然でした。米国は中国との対話の糸口はつなぎつつも、危機管理の枠組みの確保という最も望んだ成果は得られませんでした。 |
「中国が危機管理のための軍同士の意思疎通チャネルの確立に同意しなかったことは大きな懸念材料だ。中国側の不信感の大きさを裏付けた」。米エール大学の中国専門家モリッツ・ルドルフ氏に聞くと、ブリンケン氏の訪中をこう総括しました。 |
ルドルフ氏は今秋の米中首脳会談につながる一歩と受け止めつつ「今回の訪中は二国間関係の悪化という一般的な力学を断ち切ることに成功しなかった」とみます。 |
この結果は想定外でしょうか。そうではないでしょう。 |
対中関係が一気に改善しないことは、バイデン政権も織り込み済みでした。それはブリンケン氏の訪中直後の22日、国賓として米国を訪れているインドのモディ首相との米印首脳会談に臨むことからも明らかです。米国は最重要の外交イベントとして念入りに準備してきました。21日夜、バイデン大統領夫妻はホワイトハウスでモディ首相を出迎え、夕食をともにしました。 |
バイデン政権は対インド外交の「変革の瞬間」(国家安全保障担当のサリバン大統領補佐官)になると、早々に高評価をくだしています。 |
インド太平洋地域における中国抑止力を高めるため、バイデン政権は日本、韓国、オーストラリア、フィリピンという同盟国と並び、インドとの連携強化を最も重視してきました。サリバン氏も13、14日、ブリンケン氏の訪中前にインドを訪れました。 |
インド企業と米ゼネラル・エレクトリック(GE)によるインド軍用ジェットエンジンの共同生産などで距離を縮め、インドと中国・ロシアの間にくさびを打つ狙いです。ブリンケン氏が帰国すれば、米外交の舞台で再び暗黙の「仮想敵」として標的とされる中国が、もろ手を挙げて米国との協調にうなずくはずがそもそもないのです。 |
米国ではモディ政権を巡り、宗教的少数派の弾圧など人権侵害の懸念がくすぶります。ただ「国賓としての訪問は『成功』が当然。米印双方にとって『成功』以外の結果はない」(元米外交官)。波風を立てる話題は棚上げされるとの見方が大勢です。 |
バイデン政権下で国賓としてホワイトハウスに招かれるのはフランス、韓国の大統領に続き3人目です。上下両院合同会議での演説も予定されています。「成功」を演出するための厚遇がこれでもかと用意されています。 |
「中国は本当に経済的に困難にある。 私が偵察気球を撃ち落としたとき、習近平が非常に憤慨したのは、それがそこにあることを知らなかったからだ。 独裁者にとって、何が起こったのか知らなかったということが大恥なのだ」 |
「彼(習氏)が本当に怒ったのは、私が(日米豪印の)Quad(クアッド)再結成を主張したことだ。 彼は私に電話し、窮地に追い込まれるからやめてくれと言った」 |
バイデン大統領は20日、カリフォルニア州で開いた選挙資金集めの会合で習氏を「独裁者」と呼ぶ「本音」を漏らしました。「インド、オーストラリア、日本、そして米国が南シナ海とインド洋で手を携えている」 |
米中首脳は11月に米国で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせた会談が取り沙汰されています。9月にはインドが議長国の20カ国・地域(G20)首脳会議もあります。1年の折り返しを前に大国外交は新たなラウンドに入ります。 |
テレ東BIZ連携特別LIVE「米中対立の行方と日本の選択肢」 |
日経LIVE「中国総局長リポート」シリーズ特別版のお知らせです。今回はテレビ東京のデジタルメディア、テレ東BIZの人気シリーズ「豊島晋作のテレ東ワールドポリティクス」との連携企画です。対立を深める米中関係と日本の選択肢について、桃井裕理中国総局長がテレビ東京報道局記者・ニュースキャスターの豊島晋作氏と徹底討論します。申し込みはこちらから。
良ければ下にあります を応援クリックよろしくお願いします。 |
『台湾の大学生100人に聞いた兵役義務に関する認識、男女間で明らかな差 「兵役期間の延長で何か変わるか」「兵役は有意義か」「女性も訓練を受けるべきか」』(6/22JBプレス 新潮社フォーサイト)について
6/21The Gateway Pundit<Durham Says Comey, McCabe, Strzok and Others Would Not Agree to be Interviewed by Prosecutors (VIDEO)=ダーラム氏は、コミー氏、マッケイブ氏、ストラック氏らは検察の取り調べに同意しなかっただろうと発言(ビデオ)>
ダーラムが彼らにインタビューを働きかけたかどうかは分からない。
ダーラム氏は水曜日、マッケイブ氏、ストラック氏、コミー氏らが検察官の事情聴取に応じないだろうと愚痴をこぼした。
「彼らがインタビューに応じてくれなかったことは、私や私の同僚にとっても同様に残念なこと、あるいはそれ以上に残念なことです」とダーラム氏は語った。
「彼らの中には公に言いたいことがたくさんあったのに、インタビューを拒否した人もいた」と彼は語った。
https://www.thegatewaypundit.com/2023/06/durham-says-comey-mccabe-strzok-others-would-not/
6/21The Gateway Pundit<WATCH: John Durham Delivers “Searing Comeback” to Nasty Democrat Smearing Him – Audience Applauds in Agreement (VIDEO)=見る:ジョン・ダーラム氏、自分を中傷した意地悪な民主党議員に「強烈な反撃」を披露 – 聴衆は同意して拍手を送る (ビデオ)>
評判を気にして仕事はできない。民主党員は本当にアホが多い。
テネシー州民主党のスティーブ・コーエン下院議員
あなたのレポートに従ってみました。ドナルド・トランプ・ジュニア氏ならそれをナッシングバーガーと呼んだだろう。あなたには何の信念もありません、あなたには何もありません!すべてはムラー報告書を傷つけるために仕組まれたもので、報告書はまさしく(嘘で)、バイデン夫妻を傷つけトランプを助けるために編集されたものだった。
そしてあなたもその一員でした。あなたは良い評判を持っています。あなたは良い評判を持っていました、それが二人の民主党員があなたを支持した理由です。
しかし、あなたがバー氏と、バー氏が特別検察官としてあなたに与えたこの報告書を長く保持すればするほど、ドナルド・トランプに関わるすべての人々の評判が傷つくのと同じように、あなたの評判も傷つくことになるでしょう。
https://twitter.com/i/status/1671529274522648580
https://www.thegatewaypundit.com/2023/06/watch-john-durham-delivers-searing-comeback-nasty-democrat/
6/21The Gateway Pundit<Good News! MT Greene is Converting Articles of Impeachment Against Dirty Chris Wray into Privileged Resolution – Forcing Full House Vote=朗報!MTグリーンはダーティ・クリス・レイに対する弾劾条項を特権決議に変換しており、全下院投票を強制している>
弾劾だけでなく、議会侮辱罪で訴えるべき。
https://www.thegatewaypundit.com/2023/06/good-news-mt-greene-is-converting-articles-impeachment/
6/21The Gateway Pundit<BREAKING: Democrats Chant “Shame!… Shame!…” After Adam Schiff Is Censured for LYING REPEATEDLY to American Public About Trump-Russia Hoax=速報:アダム・シフがトランプとロシアのデマについて米国民に繰り返し嘘をついたとして非難された後、民主党は「恥ずべきだ!…恥ずべきだ!…」と叫ぶ>
トランプがRINO下院議員20人に予備選で候補を立てると言ったからやっと決議が通過した。
6/17The Gateway Pundit<President Trump Calls for the 20 Republicans Who Voted with Democrats in Supporting Adam Schiff to Be Primaried=トランプ大統領、アダム・シフ氏の支持で民主党とともに投票した共和党員20人に予備選の候補者選出を呼び掛ける>
https://www.thegatewaypundit.com/2023/06/president-trump-calls-20-republicans-who-voted-democrats/
https://twitter.com/i/status/1671654475218427904
https://www.thegatewaypundit.com/2023/06/breaking-democrats-chant-shame-shame-after-adam-schiff/
6/22阿波羅新聞網<中共持续“掌控霸权”,美智库发出严厉警告=中共は「覇権掌握」を継続、米シンクタンクが厳重警告>米シンクタンクのフーバー研究所は22日、ワシントンで実体のあるセミナーを開催し、最近発表された報告:「世界のデータを管理する中国の大戦略」について議論する。
この報告は中国の文書を広範囲に調査しており、中国のテクノロジー企業は、中国のデータ保管と管理システムとを統合しており、世界の人々はデータの蓄積と操作のリスクにさらされていると指摘している。
フーバー研究所の客員研究員マシュー・ジョンソンは、BGIグループ、薬明生物、インターネット技術企業バイトダンス、ドローンメーカーDJI、中国深圳道通の米国子会社オーテル・ロボティクスなど、中国の中央データシステムに含まれる複数の中国企業の事例分析を実施した。
報告は、これら営利組織のデータが、ヒトゲノムデータベースの構築、他国の経済や国境の紛争地域の地図作成、電気通信ネットワークにおける商業秘密や情報のマイニング、ネットワーク情報環境の操作など、いくつかの目的に使用されていると指摘した。ソーシャルメディアを通じて外国人の個人プロフィールを入手し、中国や中国企業を批判するジャーナリストをターゲットにするために使用されていた。
報告はまた、近年、中国が新たなプラットフォームチャネルを創設し、国家目標を理由に企業にデータ開示を要求していることにも言及した。このアプローチは、目的を達成するために「オープンデータ」を使用するハッキングやインサイダー脅威などの手法とは異なる。
https://www.aboluowang.com/2023/0622/1917584.html
6/22阿波羅新聞網<抵美中国人:疫情解封后 多地突发集中死亡=米国に到着した中国人: 疫病封鎖が解除された後、各地で突然の集中死亡>中共が昨年12月に「ダイナミックゼロコロナ」防疫政策を取消した後、多くの地域で現地の死者数が急増していることに人々は気づいたが、当局の言論統制により、人々は死者数を知ることができなかった。しかし、最近米国に到着した多くの人のフィードバックによると、故郷で大量死という異常な現象が起きているそうである。 「あまりにも多くの人が亡くなっており、私は30年近い職業上の名誉にかけてそれを保証することができる」と。法律関係者は、「このウイルスは新しいものに違いなく、こんなに速く伝染するものはない。さらに、このウイルスの症状は以前と同じではない。(中共肺炎とは)何の関係もない」
https://www.aboluowang.com/2023/0622/1917484.html
6/22阿波羅新聞網<惊爆!美国调查:中共机密计划是让病毒对人类更具传染力—新冠病毒溯源之路艰难但仍在前行=衝撃!米国の調査:中共の秘密計画は、ウイルスに人への感染力を高めることである – 新型コロナウイルスの起源を追跡する道は困難だが、依然として前進している>
武漢ウイルス研究所の科学者3人は2019年11月に発病した?
6月11日、英国メディアはウイルスの起源の概要を暴露した。
米国の調査当局は、鉱山から見つけたウイルスを、人への感染力を高めるという中国の秘密計画を信じている
周育森の死
科学の名において、誰が我々に嘘をついたのか?
https://www.aboluowang.com/2023/0622/1917575.html
6/22阿波羅新聞網<晕!中共政府释出讯息矛盾 37%欧企未来将其亚洲总部移出中国—在华欧企:对中国的商业信心跌至史上最低=眩暈! 中共政府が矛盾した情報を発表 欧州企業の37%が将来、アジア本社を中国から移転―中国に進出している欧州企業:中国の景況感は史上最低に低下>中国EU商工会議所(EU Chamber of Commerce in China)は水曜日(6/21)、今年の中国の景況感調査報告を発表し、結果は、欧州企業は中国のビジネス環境や経済見通しについて不確実性が高く、景況感は史上最低レベルに低下しており、調査対象となった欧州企業の37%もがアジア本社を中国から移転した、あるいは将来移転を計画している。調査対象となった欧州企業は、アジア本社を中国国外に移転したか、将来的に移転する予定であることが分かった。
長年にわたり続いてきた海外投資の中国への熱意は衰え続け、中国の欧州連合商工会議所が発表した最新の2023年景況感調査報告書によると、インタビューを受けた欧州企業の64%もが、昨年の中国のビジネス環境は非常に困難だったと回答しており、2004年の記録開始以降最高記録となった。商工会議所は、これは欧州企業の中国に対する景況感が史上最低レベルに低下したことを意味すると述べた。
https://www.aboluowang.com/2023/0622/1917549.html
6/22阿波羅新聞網<对比强烈 马斯克访大陆一言不发 与莫迪热聊投资印度=対比が強烈 マスクは中国訪問について一言も言わず、インドへの投資についてモディと談笑>インドのナレンドラ・モディ首相は6/20に米国を訪問し、テスラのマスクCEOはインドへの投資について協議するためモディと会談した。 つい最近、マスクが北京を訪問した際、中共幹部らと会談したものの、いつになく沈黙を続け、会談内容を外部に明らかにしなかった。
https://www.aboluowang.com/2023/0622/1917508.html
何清漣が Retweeted
天降偉人包由検 @fading_you1 17h
滕大義士は、自分が如何に女性の権利を尊重し、セクハラを嫌っているかをファンに語ったとき、痛いセクハラ騒ぎが起きたが、彼はとても凛として見えた。 あなたが言ってきたことで満たしてください! 振り返ってみると、なぜ彼は「昼は孔繁森で、夜は王宝森」になるのか?まさに言われているように:
金蓮の端座は婦人の道を守り
西門の役人は節操がある
孔子と孟子が口中に川のように垂れ下がり
泥棒は「泥棒だ、捕まえろ」と逃げながら大きく叫ぶ
今日、トランプは八つ裂きにされ
明日、プーチンは切り刻まれるだろう
彪兄貴の道袍の下にあるものを誰が知るのか
油を塗って、滑って騒ぎになる
何清漣が Retweeted
天降偉人包由検 @fading_you1 6h
人間の4つの真実の愛:
醜女が大好きな美顔に修正した写真
我が党が最も愛するのは、汚職と闘い、清廉な政府を創ること
ハンターは絵を売ってお金を稼ぐのが大好き
騰弁護士は女性の権利を支持するのが大好き
……
それらはすべて真実の愛、人間を感動させる
引用ツイート
何清漣 @HeQinglian 6h
返信先:@HeQinglian 、 @fading_you1
余傑が長年リストアップした記事によると、彼は強姦犯を最も批判するのが好きで、劉強東からカバノー判事、魏京生やトランプに至るまで、全員を厳しく非難、批判しており、そのほとんどは2016年の心語事件よりも後のものだった。それから私は郭沫若の特徴について考えた。晩年の彼の脚本や小説はすべて節操について語っている。この現象について何人かの旧友と話し合ったとき、意見の一致は次のとおり:「何かが足りないほど、それについて話すことが多くなる。罪悪感を感じないように」。
プロモートツイート
何清漣 @HeQinglian 8h
事件中ずっと、外では有能で、内では良妻賢母で、善良な彼の妻、王さんについて心を痛めた。
2020年以降、私と滕彪の関係を考えると(彼は正気を失い、トランプを支持したとして私と暁農を名指しして攻撃したため、断交した)、疑惑を避けるために、私は王さんが最も苦しんでいるときに彼女を慰めることができない。
望むのは、彼女が知らないこと。
引用ツイート
Jess @boiledwater 17h
私は滕彪が大好きでした。
彼が謝罪した後、私が第一に心配したのは被害者がそれを受け入れるかどうかであり、第二に妻の気持ちである。 この謝罪文には彼の妻については全く触れられていなかった!!
お山の大将だからといってできないわけでなく、幕を開けるべき。 他人が謝らないからといって、謝罪に寛容になれない。
どこよりもひどいことはない。 MeTooは更にできない。
何千年も続く悪臭を放つ鉄のカーテンを揺るがすには、まだ長い長い道のりが必要である。
何清漣 @HeQinglian 4h
すべての保険数理計算はインフレには敵わない。
バイデンの過去2年間の高インフレにより、米国の退職者の半数以上が退職計画を恒久的に変更し、全員の等級を引き下げ、同時に72歳まで働き続けることになった(ただし、前提はバイデンのインフレが再び上がらないこと)。
引用ツイート
武器を売るフォレスト・ガンプ @RickyYu6612 10h
退職して人生を楽しむためには、どれくらいのお金があれば十分だと思うか?
プロモートツイート
何清漣 @HeQinglian 4h
余傑 は 10 日前に、「悪魔の挑戦者が何故別の悪魔に身を落とすのか」の記事がついに発表された。リンクはここにある。
storm.mg
余傑コラム:悪魔の挑戦者が何故別の悪魔に身を落とすのか?滕彪の強姦未遂事件の分析-Feng Media
レイプと虐殺、倒錯的な行為、暗い判決、偶発的な虐殺、他人の手を借りた殺人計画、そして・・・について聞くことができる。
広橋氏の記事では、台湾人の若者は甘いという声が聞こえそうですが、日本の若者の方がもっと甘いというか、日本人全体がお花畑脳で平和ボケしているのでは。憲法改正しなくても、軍事訓練を民間人に課すことはできるでしょう。然も今や戦場で活躍するのはドローンとか無線操縦です。若い時の体力は関係ありません。老人でも教育訓練すれば戦力になるはずです。自衛隊も予備自衛官だけでなく、もっと戦力の対象を広げたらどうか?
記事
写真:AP/アフロ
(文:広橋賢蔵)
緊迫する台湾海峡情勢を踏まえ、台湾では来年以降、現在は4カ月間の兵役期間を1年間に延長する。これから兵役を迎える年代の大学生にアンケートを実施したところ、兵役に関する認識には男女間で明らかな差が見えた。「民主主義を守る」ことには誰も反対しないが、「では誰が守るのか」という問題について意見が割れるようだ。
台湾有事の可能性が取りざたされる昨今、多くの台湾人が多かれ少なかれ、今後の国際情勢の変化による身の危険を案じたりしているが、最も影響を受けるのは国防の現場に立つ兵士たちである。
台湾当局は昨年末、18歳以上の男子に義務づけている兵役の期間を、これまでの4カ月間から、2024年1月以降は1年間に延長することを決め、議論を呼んだ。
兵役期間延長が適用されるのは2005年1月1日以降に生まれた男子となるが、当事者たちはどう考えているのだろうか、という疑問が生まれた。
2005年生まれはちょうど高校3年生か早生まれで大学に入学した若者となる。以前、馬祖列島(中華民国が領有する対中国最前線の島)の学校の教師に尋ねた際は「高校生たちはまだ兵役に行く自覚は持っていない」ということを聞いた(人民解放軍から守る台湾の北の砦、馬祖列島での緊迫感なき「軍民一体」」)。では大学生に聞いてみようと思い立ち、19~20歳を中心とした中國文化大学日本語学科の学生たち約100人を対象にアンケートを実施した。
同大学の日本語学科には女子が多いため、女性66人、男性38人とサンプルは女性の比率が多かったが、身近な人々が兵役に行くという点では、女子学生たちの意見も貴重だろう。あくまで一大学の一学科で行った小規模なアンケートではあるが、台湾の大学生たちが兵役延長をどう捉えているか、分析してみたい。
女性は「お国のために」、男性は「行くのは無意味」
アンケートではっきり見えたのは、兵役に対する男女の意見に大きな認識の違いがあることだった。
まず、兵役は有意義かどうかという質問に、男性は半数以上が無意義と答え、女性は約9割が「有意義」(※「有意義だが改善必要」という回答を含む)と答えていた。その理由について、女性たちは国防のために役立ち、受けた訓練は防災などにも役に立つなどと感じている一方、男性たちは、就職が遅れるので時間の無駄だと感じ、兵隊の数が増えても国防の利益にならず、志願制にしたほうがいいと考えていた。
そして、兵役期間はどのくらいがちょうどよいかという質問に、「1年」と答えた割合が女性は約64%、男性は約18%と大きな差があり、一方で、兵役は「ない方がいい」あるいは「半年以内」とする女性が約26%、男性は約73%と逆転する。
男女で答えの傾向がくっきりと分かれた
ちなみに、「女性も国防の訓練を受けるべきか?」という質問も入れてみたところ、「受けるべき、受けてもいい」と答えた男性が約6割、女性は約1割となり、女性の多くが兵役を有意義だと考える一方で、自ら国防に参加する意思を持つ割合は少ないという結果になった。
「1年の兵役と4カ月の兵役では何か変わるか?」というダイレクトな問いにも、女性の多くは「1年のほうが国防の助けになる」(約58%)と思っており、男性は「ほとんど変わらないと思う」(約63%)が多いのと対照的だった。
勝手に兵役期間の長短を決められても困る
他方で、「台湾の兵役制度には問題があるかどうか」という問いには、男女とも約9割が何かしらの問題を抱えていると感じると回答した。なお、大学在学中は兵役が免除されるため、アンケートに答えてくれた若者たちは実際にはまだ兵役を経験していない。だが、周囲の情報などから、彼らが台湾国軍にどんな印象を抱いているのか、アンケートに付された自由記述のコメントから読み解いてみよう。
女性のコメントを概観すると、やはり現実味が薄いのか、抽象的な答えが多いように感じた。ただ、中には「4カ月では実戦訓練不足で何の役にも立たない。短すぎるし、正規軍の戦力として兵役を要請するならば、1年でも短いと思う」と真剣に国防を憂う人や、「政策によって兵役期間が短くなったり長くなったりするのは、兵役に行く身になって考えたら、当然疑問に感じるはず」と実際に徴兵される同世代の男性に同情する人もいた。
ここで台湾における兵役期間の変遷を紹介しておこう。1980年代までは2~3年間の徴兵制が敷かれており、その後、国際環境の変化とともに戦闘の危機は遠のき、兵役期間は段階的に短縮された。そして2008年からは1年間となり、同時に徴兵制から志願兵制への移行も進められ、現在は4カ月間の軍事訓練が義務づけられるだけとなった。
だが、ロシアによるウクライナ侵攻を機に兵役期間再延長の機運が高まり、蔡英文総統は一気に政策を見直した形となった。それに対して「若者の気持ちも知らずに、兵役の長さを勝手に変えられても困る」というのは、当事者としては当然の反応だろう。ただし、今回のアンケート回答者は2005年1月1日以前に生まれている者が多いため、大学卒業後に兵役に応じても期間は4カ月となる。一方で、彼らと同期入隊する高卒の若者たちは生まれ年の違いで1年の兵役となるので、不公平感も禁じ得ず、混乱も予想される。
その他、「今どき兵役を強制するべきではない。(軍隊生活には)不合理な規則が多い上に、軍内での陰湿なパワハラやいじめの問題がある」と兵役自体を疑問視する女性もいれば、「洪仲丘事件(※筆者注:懲罰として強いられた度が過ぎた訓練のせいで呼吸困難を起こし意識を失った兵士が病院に搬送され、翌日に死亡)や、金門島から厦門に泳いで逃亡した兵士の管理などが問題視され、また国家機密である戦闘機に芸能人を乗せた事件などが多発して、軍紀が乱れている」と、きちんとニュースを読んで国軍の問題点を具体的に指摘する女性もいたのには感心させられた。
はびこる「徴兵逃れ」マニュアル
一方、男性のコメントは具体的なものがより多かった。兵役を経験した父親や先輩たちから聞いた生々しい現実が、自己の身に降りかかることを憂慮しての意見も多く見られた。
「どうしたら逃兵(徴兵逃れ)できるか、というマニュアル(過度な肥満、病弱や体力虚弱者を装うなど)が罷り通っている。そして兵役期間が短すぎて周囲の年長者から甘くみられる傾向がある」
「兵役経験者の話では、軍営では退役を待ち続けるだけの日々を過ごし、手抜きをしている人ばかりと聞く。若い軍兵は街を掃除する人と同じ扱いを受け、結局は、掃除夫としてしか貢献していないと思われる」など、兵役を誇りに感じない傾向が強かった。
「台湾で中国との戦争があるとしたら、攻め入られる受け身の戦い、市街戦となる。が、国軍は市街戦を想定した訓練をしているのか? 大いに疑問だ」「国軍の問題というより、民間人が国防への自覚を持たなければ、国際情勢の中での立ち位置を見失ってしまうと感じる」という問題提起をするなど、男性のコメントには「現実に兵役がどれだけ国防に役立っているのか」という疑問がより濃く反映されていたのが印象的だった。
それでも実戦力強化を目指す蔡英文政権
蔡英文総統は兵役延長の理由について、こう述べている。
「4カ月の兵役では、今の軍備の必要に対処できない。台湾が自衛力を強化してこそ、国際社会からより多くの支持を勝ち取れ、準備を万全にすれば、中国が攻撃を仕掛ける可能性が低くなる。兵役の延長は若者にとって負担になるが、台湾の軍備が十分に強ければ台湾は戦場になり得ず、若者も戦地に行かなくてすむ」
ウクライナの現実を見る限り、蔡総統の主張は至極正論のようにも聞こえる。だが、こうして若者たちの生々しい声を拾ってみると、兵役を延長するだけでただちに国防力が高まるのかどうか、疑問を投げかける結果となった。アンケートに協力してくれた日本語学科の教師、沈美雪准教授は、以下のようなコメントで総括してくれた。
「昔は2~3年の兵役が義務化され、男の子は厳しい軍事訓練を受けて初めて“本当の男”に成長すると、みんなそう感じていた。高校では男女問わず軍事訓練(軍訓)の授業があり、女子でも射撃の練習を体験した。しかし、選挙のため若者の機嫌を取ろうと与野党ともに徴兵制の緩和や兵役期間の短縮を唱え、その結果“軍事訓練”は“防災訓練”のイメージに変わった。
しかも今や戦争の仕方も変わり、精密な武器の扱いは素人同然の兵士に任せられない。本当に市街戦になったら台湾の平民は島国ゆえに逃げ場がない。私たちは『交戦』を想定することよりも『対話』の可能性を追求すべきだ」
蔡政権としては、やや弛みのある国軍の士気を高めること、民間人に国防への自覚を持たせることなど、台湾人の意識をひとまとめにしようと取り組んでいる。だが、若者たちのアンケートを見る限り、まだ多くの課題が残されていると感じた。
以下、アンケートの回答数を付しておくが、質問によって複数回答や無回答もあったため、すべての回答数を足しても回答者の総数と一致しない項目もある。
【2024年から兵役期間が1年に延長されることに関するアンケート調査】
1 性別を教えてください。
□男 38
□女 66
2 現在台湾の兵役制度には問題があると思いますか?
□ 大いに問題がある 男19 女4
□ 多少問題がある 男16 女54
□ 問題ない 男3 女7
3 1年の兵役と4カ月の兵役で何か変わると思いますか?
□ 1年の方が国防の助けになる 男10 女38
□ ほとんど変わらないと思う 男22 女12
□ よくわからない 男3 女16
4−1 兵役は有意義か無意義かどちら?
□ 有意義 男7 女53
□ 有意義だが改善必要 男10 女8
□ 無意味 男19 女7
4−2 その理由は?(複数回答可)
・有意義と考える理由
□ 男性が頼もしくなるので有意義 男3 女16
□ 国防のために役に立つから有意義 男10 女45
□ 受けた訓練は防災などにも役に立つ 男7 女42
□ 農民や人々の生活を助け社会貢献できる 男1 女23
・無意義と考える理由
□ 就職が遅れるなど、時間の無駄だ 男19 女2
□ 志願制にして有能な職業軍人を育てればよい 男17 女12
□ 兵隊の数が増えても国防の利益にならない 男15 女7
5 兵役期間はどのくらいがちょうどよいと思いますか?
□ ないほうがいい 男12 女2
□ 半年以内 男13 女15
□ 1年 男6 女42
□ 2年以上 男3 女7
□ その他 1 ※「兵役期間にする訓練内容による」
6 女性も国防の訓練を受けるべきだと思いますか?
□ 受けるべき、受けてもいい 男22 女8
□ 受けなくていい 男4 女20
□ よくわからない 男9 女38
広橋賢蔵
台湾在住ライター。台湾観光案内ブログ『歩く台北』編集者。近著に『台湾の秘湯迷走旅』(共著、双葉文庫)など。
良ければ下にあります
を応援クリックよろしくお願いします。
『弱腰過ぎたブリンケン訪中、米下院外交委が国務長官召喚へ スパイ気球、キューバ諜報施設、台湾脅迫に対する外交姿勢追及』(6/21JBプレス 高濱賛)について
6/20The Gateway Pundit<President Trump Responds to Crooked DOJ and Their Joke Charges Against International Criminal Hunter Biden=トランプ大統領、悪徳司法省と国際犯罪者ハンター・バイデンへのお笑い刑罰に反応>
CNN は数分前に次のように報道しました。
「ジョン、5年に及ぶこの捜査がいよいよ始まります。私たちは米国での新たな裁判所への提出から学びました。ここデラウェア州ウィルミントンの地方裁判所は、ハンター・バイデンが複数の刑事告訴について有罪を認めることに同意したと発表した。これについて説明します。これらの罪状の 1 つは、納税申告書を適時に提出しなかったという 2 つの罪に関係しています。それらは軽犯罪です。同氏は銃器犯罪の罪でも有罪を認める予定だ。これは、規制薬物中毒中に銃器を所持することです。今、銃器犯罪は迂回されようとしています。そしてそれが意味するのは、彼が特定の条件を満たせば、その罪は消えるということです。これは一定期間内に終わってしまう。そうでなければ、彼が起訴されているのは税金違反の罪だ。」
https://www.thegatewaypundit.com/2023/06/president-trump-responds-crooked-doj-their-joke-charges/
6/20The Gateway Pundit<Chinese Influence Growing, Polls Suggest Taiwan May Already Be Lost=中国の影響力拡大、世論調査は台湾がすでに消滅する可能性を示唆>
The Gateway Pundit が報じたように、アンソニー・ブリンケン米国務長官の長年にわたる「一つの中国政策」の繰り返しは、中国の台湾侵略を暗黙の承認としている。
しかし、台湾世論財団が発表した最近の世論調査では、軍事侵攻が不必要になる台湾の政治情勢の大幅な変化が示唆されている。
サウスチャイナ・モーニング・ポストの6月16日の記事は、台湾の有権者の人口動態の変化がいかに現在のパワーバランスを取り返しのつかないほど変える恐れがあるかをさらに説明している。2024年に予定されている選挙まで世論調査が続けば、その結果はほぼ確実に中国本土からの独立に対する国内の支持を損なうことになる。
台湾民進党が少数派である状況では、中国政府には台湾への軍事侵略を行う論理的な動機はない。世界中の複数の歴史例で実証されているように、選挙の転覆や不正行為を通じて権力と影響力を強化する方がはるかに効果的です。孫子の兵法はいつでも当てはまります。
NPRとの月曜日のインタビューで、ブリンケン長官は軍事衝突の可能性について言及し、現状に挑戦するいかなる一方的な行動にも国務省が反対していると説明した。
ブリンケン氏は「台湾は平和的に解決されるだろう…どちらの側も現状をひっくり返す可能性のある一方的な行動はとらない」と述べ、「われわれは共和党、民主党を問わず政権から政権へと順守してきた『一つの中国』の政策を改めて表明した。ポリシーは変わっていない。私はそれを非常に明確にしました。私たちは台湾の独立を支持しません」」と語った。
https://twitter.com/i/status/1671031098061766656
台湾民意基金会の世論調査でどこをどう読むと、民進党が負けるのか?
https://www.thegatewaypundit.com/2023/06/chinese-influence-growing-polls-suggest-taiwan-may-already/
米国民は武漢疫病でファウチと中共の関与を疑っています。
6/21阿波羅新聞網<布林肯访华 揭示美中处理双边关系的根本差异=ブリンケン訪中、米中の二国間関係の扱いにおける根本的な違いが明らかになった>ブリンケン米国務長官は先週末、中国訪問を終えた。外界は今回の訪問の結果に大きな期待を抱いていないが、メディアが発表したブリンケンと中国の習近平国家主席らとの対話からは、依然として米中の両国関係における処理について深い違いが見て取れる。
https://www.aboluowang.com/2023/0621/1917203.html
6/21阿波羅新聞網<布林肯会习近平的代价?—美众院共和党外交领袖:对布林肯北京之行失望=ブリンケンが習近平に会った代償? —米国下院共和党外交指導者:ブリンケンの北京訪問に失望>下院外交委員長を務めるテキサス州選出の共和党マッコール議員は声明で、ブリンケンの中国訪問は将来のさらなる会談を約束した以外には実質的な成果は何も得られなかったと述べた。 同氏は声明で「ブリンケン長官の北京訪問の明らかな失敗を深く懸念している。ブリンケン長官は中国の責任を追及する代わりに、気候変動と世界のマクロ経済の安定に関する中共のプロパガンダに同調した。国務省は中共指導者との会談の代償として輸出規制と制裁を停止したようだ」と述べた。
https://www.aboluowang.com/2023/0621/1917198.html
6/21阿波羅新聞網<习近平心满意足?矢板明夫:自我安慰 —自我安慰 习和阿Q一样找到了心里平衡 =習近平は満足? 矢板明夫: 自らを慰め — 自らを慰め、阿Qのように、習近平は自分の心のバランスを見つけた>アントニー・ブリンケン米国務長官は最近北京を訪問し、19日に人民大会堂で中共の習近平国家主席と会談したが、中国側は座席配置を意図的に「格下化」した。 日本の古参メディア人の矢板明夫はこの記事を分析し、他人が気にしていないことを気にして、或いは理解していないことで密かに他人を軽視するのは、実際には極度の自信のなさの表れであると分析した。 これは文豪魯迅が描いた「阿Q精神」である。 この時の習近平の心境は、魯迅作品の阿Qと同じで満足感と勝利感があるのかもしれない。
https://www.aboluowang.com/2023/0621/1917172.html
何清漣 @HeQinglian 6h
疫病の件で、本当のことが出てきている。恐らく米国の絨毯の下に隠されている問題は隠蔽できないのでは。ファウチの電子メール事件の後、コロンビア大学のウイルス研究専門家(多くの肩書を持つ)はこう語った。私は国立科学研究センターに掲載している彼の論文を持っている。
引用ツイート
蔡慎坤 @cskun1989 22h
ブリンケンはNBCニュースに対し、今回の北京訪問は中国との関係安定化における「重要なスタート」となったと語った。 この観点から見ると、スパイ気球事件が覆されようとしているだけでなく、3年間世界を悩ませてきたウイルスの発生源追跡も覆されようとしている。次の災害はどのように起こるかわからない。 twitter.com/cskun1989/stat…
何清漣 @HeQinglian 2h
焦らないで。
米国の五番街の店に行って、数千$のバッグと数万$の靴を買って、週に2回美容トリートメントに行く。
愛犬を育て、グルーミング、マニキュア、ローズバス、最も高価な動物病院でマッサージに連れて行く。 毎日違う犬用の服を着せる。
すると、1日13,700$では足りないことがわかる。
引用ツイート
停雲 @tingyun97 20h
優雅な焦り😄
何清漣が Retweeted
滕彪 @tengbiao 2h
謝罪声明:
高濱氏の記事では、強烈な民主党支持の高濱氏ですら、今回のブリンケンの訪中は期待外れの成果だったようで。ブリンケンのビデオでの発言を聞いていると、自己弁護にしか聞こえず、ルビオ議員が要求していた抗議はどこかに置き忘れたのではないか。まあ、中国から賄賂を貰ったバイデンから「おとなしくしておくように」言われたのかもしれませんが。
民主党の対中政策では、世界に米国の弱さを見せつけるだけ。早く政権を共和党に戻したい。
記事
習近平国家主席とも会談したブリンケン国務長官(左、6月19日撮影、写真:代表撮影/ロイター/アフロ)
バイデンの対中政策が俎上に
バイデン政権は、アントニー・ブリンケン国務長官の訪中で米中閣僚の相互往来を含む高官対話を再開する方向に舵を切った。
その延長線上には習近平国家主席の11月訪米がある。「世界のステーツマン」であることを誇示したい習近平氏にとっても渡りに船だろう。
習近平氏は、11月にサンフランシスコで開かれるアジア太平洋経済協力首脳会議(APEC)に出席、その際にジョー・バイデン氏との首脳会談を持ちたいとの意向のようだ。
一方、ジョー・バイデン大統領も米国内で米中首脳会談を実現し、再選に弾みをつける戦略を秘かに目論んでいるという。
現実的な外交では、中国とロシアの二正面展開を避けたい米国、政治的、軍事的、経済的封じ込めを打開して経済回復を急ぎたい中国――。
バイデン氏と習近平氏の虚々実々の思惑が交錯する中で、露払い役のブリンケン氏訪中の役割は、米メディアの報道による限り一応成功したかに見える。
(Blinken held ‘candid’ talks with Chinese foreign minister in Beijing – Nikkei Asia)
(After Months of Cold Shoulder, China Welcomes Antony Blinken to Beijing – WSJ)
もっとも、当初からブレークスルーは期待されていなかった。期待度が低いだけ、失点も目立たなかった。
バイデン政権としてはこの後、ジャネット・イエレン財務長官、ジーナ・レモンド商務長官、ジョン・ケリー気候問題特使を北京に送る一方、秦剛外相をワシントンに招いて米中首脳会談の道筋を作る算段だ。
だからと言って、米大統領選を来年に控えた米国でバイデン氏の描く対中政策が筋書通りに行く保証はどこにもない。
米国民から見ると、ブリンケン訪中はそれほどの関心事ではない。
米国民の中国嫌いは異常だ。米国民の50%が「中国は最大の敵」と答えている。10人中8人が「中国が嫌いだ」と答えている。
党派別に見ると、「中国が好きだ」と答えたのは民主党支持者では18%、共和党では6%、無党派層では17%となっている。
(Record-Low 15% of Americans View China Favorably)
その中国とコミュニケーションの場を作り、双方の相違をお互いに分かり合おうという「東部エリート的、上から目線」の説得は今の米国の一般国民には通用しない。
米一般国民は戸惑うだけだ。元々、一般国民は外交などには関心がない。だが選挙ともなれば、大統領以下、上下両院議員を決めるのは彼らなのだ。
(McMaster: Blinken China trip ‘may portray a bit of weakness’ | The Hill)
スパイ気球の決着はついていない
そうした状況下でブリンケン氏は、国務長官としては5年ぶりに中国の土を踏んだ。
2022年11月4日のインドネシアでのバイデン・習近平首脳会談を踏まえて、ブリンケン氏は当初、2月に訪中する予定だった。
ところがその直前、中国の気球が米本土上空に飛来。中国側は気象観測用の気球だと抗弁したが、米軍はこれをミサイルで撃墜。その瞬間写真を全世界に流した。
中国にとってはまるで軍用機が公衆の面前で撃ち落とされたような屈辱を味わったはずだ。
中国は技術的なミスで軌道を外れたとして意図的な領空侵犯ではないと主張し、今もって謝罪していない。
「この後遺症が、ブリンケン氏が執拗に軍事レベルでのコミュニケーションの再開を求めたにもかかわらず、中国は国防閣僚を含むすべての軍部高官との接触を強硬に拒否した要因になっているとみられる」と米軍事筋は指摘している。
さらにブリンケン氏の今回の訪中直前、中国がキューバ国内に諜報施設を設置することで合意したという情報が報じられた。
中国による台湾に対する軍事的威嚇は増えることはあっても減ることはない。
台湾防衛については、米国では党派を超えて支持する者が多い。米軍投入すら辞さぬといった声も根強い。
米国民の51%が台湾防衛を支持している。共和党支者では58%、民主党では55%、無党派層では41%だ。
「米軍派兵もよし」とする者は37%。共和党支持者では41%、民主党支持者では38%、無党派層では32%となっている。
(More Americans prefer taking a strong stand to protect Taiwan than would choose good China relations)
中国共産党にやりたい放題させている!
となれば、国務長官が5年ぶりに訪中し、習近平氏はじめカウンターパート(2人いる)の秦剛外相、王毅国務委員(外交担当)と会った際には、台湾問題では米国側の基本的姿勢を堂々と言うべきだった。
(ブリンケン氏は習近平氏との会談後、数十分にわたった記者会見で十二分に米国の立ち場を説明したと強調したが、共和党反中派の面々は全く納得していない)
(Secretary of State Antony J. Blinken’s Press Availability – United States Department of State)
最初にブリンケン氏の訪中が計画された2月、マルコ・ルビオ上院議員(フロリダ州選出)ら14人の共和党上院議員が、ブリンケン氏に連名の書簡を送った。中国共産党に対し、以下の点を厳重抗議するように求めていた。
①台湾海峡周辺、南、東シナ海における軍事的威嚇行為
②新疆ウイグル自治区、チベット自治区、香港での人権抑圧行為
③日米欧におけるスパイ諜報活動
④不公正な金融・通商活動
さらに今回の訪中に際しては、マイケル・マコール下院外交委員長(共和、テキサス州選出)が6月16日までに中国に対する経済制裁措置や対中輸出入制限などバイデン政権が行っている具体的な措置リストを文書で提出するよう求めていた。
(ブリンケン氏は期限切れ後も提出していない)
こうした一連の動きの中でマコール氏は、6月16日、ブリンケン氏に対し召喚状を送付し、下院外交委員会でバイデン政権の対中政策の全容について説明するよう求めた。
同氏は、召喚状を出すに当たってこう指摘している。
「バイデン政権は中国共産党の国際舞台での振る舞いを勇気づけている。バイデン政権は、中国共産党が米国の主権を脅かす行動を合法化させる以外の何物でもない」
「バイデン政権は中国がスパイ気球を飛ばしてわが国の領空を侵犯するという挑発行為にただ手をこまぬいて無能な対応をしている」
「バイデン政権は台湾との軍事的連帯を誇示するのをためらいがちだ」
(Republicans Attack Blinken for China Trip, Threatening Subpoena – The New York Times)
(US Lawmakers Discuss Expectations for Blinken Trip to China )
下院に新設された米中戦略的競争特別委員会のマイク・ギャラガー氏(ウィスコンシン州選出)は、「バイデン政権は中国に対する軍事的抑止力を弱体化させて、一体何をしようというのか」と、国防費歳出をめぐる議会審議で徹底的に追及するとしている。
ブリンケン訪中に一定の評価を与えている国際世論や外交専門家の見解とは裏腹に、ロンドン経由でワシントンに戻るブリンケン氏を迎えるワシントンの空気は冷ややかだ。
(Blinken Meets Xi as China and the U.S. Try to Ease Tensions – The New York Times)
良ければ下にあります
を応援クリックよろしくお願いします。