『中国はなぜハマスを非難しないのか?イスラエル=米国陣営に対して「逆張り」 「中立」強調し中東和平に影響力、グローバルサウスからの支持固め狙う』(10/12JBプレス 福島香織)について

10/11The Gateway Pundit<YUGE! Latest Rasmussen Poll Shows 30% of DEMOCRATS “at Least Somewhat Likely” to Vote for President Trump – and 50% of Black Voters!=HUGE!最新のラスムッセン世論調査では、民主党員の 30% がトランプ大統領に投票する可能性が「少なくともある程度」あり、黒人有権者の 50% も>

RKJの独立立候補と、ハマスの攻撃を加味すれば、もっとトランプ支持は増えるかもしれない。

2023年10月2日から4日に実施されたラスムッセン世論調査では、2024年の選挙でトランプ大統領のリードが拡大していることが示されている。世論調査では、有権者の38%がトランプ大統領に投票する可能性が「非常に高い」、15%が「ややそうする可能性がある」と、合計53 %となった。  しかし、世論調査の衝撃的な数字は、トランプ大統領が伝統的に共和党大統領候補を阻んでいた障壁を打ち破りつつあることを示している。  民主党員の30%がトランプに投票する可能性が少なくとも「ある程度ある」、 19%が「非常にそう思う」である。これに対し、トランプ大統領は2016 年に民主党票の 5% しか得ていませんでした。

世論調査では、共和党候補者にとってしばしば困難な層である18~39歳の有権者の支持率が55%、40~64歳の有権者では54%であることが明らかになった。65歳以上の有権者は47%となっている。

おそらく最も衝撃的な数字は、トランプ大統領に投票する可能性が少なくとも「ある程度ある」黒人票で、50%がトランプ大統領に投票する可能性があり、まったく可能性が無いのは46%だった。2020 年、バイデンは黒人票の 87%を獲得しました。「その他」と分類された有権者の中で、トランプ氏は52%と少なくともある程度投票する可能性が高くなった。

世論調査では、同氏が副大統領に選んだ影響についても尋ねた。具体的には、女性を選ぶか、黒人を選ぶか、非政治家を選ぶかがトランプに投票する可能性が高くなるかどうかだ。調査対象者全体の過半数(57%)が、副大統領の選択は大きな変化はないと回答した。しかし、18~39歳の有権者は異常値で、大きな違いはないと答えた人はわずか27%だった。このグループでは、それぞれ24%と23%が、女性または黒人の方がトランプ大統領に投票する可能性が高いと回答した。

この世論調査は10月2日から4日の間に実施されたため、9月末にはロバート・F・ケネディ・ジュニアが無所属で出馬することが広く報じられていたものの、まだ正式な発表は行われていなかった。アナリストらは、民主党員が無所属で出馬することはバイデン氏とトランプ氏のどちらにより大きな影響を与えるかについては宙に浮いている。

また、この世論調査には、ジョー・バイデンがイランの資金60億ドルの凍結を解除すると宣言したわずか1か月後に起きたハマスによるイスラエルに対する衝撃的な攻撃も考慮されていない。

https://www.thegatewaypundit.com/2023/10/yuge-latest-rasmussen-poll-shows-30-democrats-least/

10/12The Gateway Pundit<BREAKING: Steve Scalise Drops Out of Speaker Race and Explains His Reasons for Doing So (VIDEO)=速報:スティーブ・スカリスが下院議長レースから撤退し、その理由を説明 (ビデオ)>

昨日の本ブログで、Louis Carl Dobbsは、スカリスはRINOでマッカーシーと変わらないと紹介しました。ジム・ジョーダンがなればよいと思いますが、票が集まるか?ジムにやってほしいのは不正選挙対策(共和党有利にと言うことではない)、バイデンの弾劾、予算の組み換え、対中強硬法案策定です。

ポリティコの報道は次のとおりです。

下院共和党が議長に指名したスティーブ・スカリス氏は木曜日、おそらく克服不可能な票不足に直面しているため、今後は小槌を求めないと発表した。

スカリス氏は前日の共和党党内投票で過半数の票を獲得していたが、議場で対立候補のジム・ジョーダン下院議員のみを支持すると誓った複数の共和党員からの断固たる抵抗に直面した。

ポリティコはさらに、ジョーダンが再度その座を狙うと予想されていると指摘している。

本日初めにThe Gateway Punditが報じたように、Scalise氏はこの動きをすると予想されていた。今は共和党が次に何をするか見守っています。

https://www.thegatewaypundit.com/2023/10/breaking-steve-scalise-drops-speaker-race/

10/12Rasmussen Reports<Border Wall Decision Widely Approved by Voters=国境の壁の決定は有権者に広く承認された>

民主党政治家は自分を安全地帯に置いているから、国民の治安への不安の気持ちが分からない。不法移民を不正選挙に使うなぞ、もってのほか。

ジョー・バイデン大統領政権が先週、テキサス州の国境の壁の建設再開を許可する決定を下したが、有権者の圧倒的な支持を得た。

ラスムッセン・レポートの最新の全国電話およびオンライン調査では、米国の有権者と思われる人の73%が国境の壁の建設をさらに許可する決定を支持しており、その中には強く支持する48%も含まれていることが判明した。反対しているのは 22% のみで、そのうち 10% は強く反対している。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/biden_administration/border_wall_decision_widely_approved_by_voters?utm_campaign=RR10122023DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

10/13阿波羅新聞網<【微博精粹】习总再吹“一千个理由” 不当真男儿了=【Weibo精髄】習主席は再び「千の理由」を誇り、本物の男ではない>ltshijie:今日、習近平はシューマー米上院議員に対し、「米中関係を改善する理由は千もある」と繰り返し述べた。習近平が米国との関係を緩和したいと望んでいたとき、習近平は通常の外交マナーで接待したが、同じ部屋で習近平がブリンケンに向かって「闘争」を強調したときは、ごろつきやちんぴらのような態度をとった。

習は中国人として分かり易い態度をとる。自己中、傲慢。

https://www.aboluowang.com/2023/1013/1965327.html

10/13阿波羅新聞網<美国会报告:美国必须做好与中共俄罗斯同时打两场战争的准备=米国議会報告:米国は中国とロシアとの二つの戦争を同時に戦う準備ができていなければならない>米国議会が任命した超党派の委員会が木曜日(10/12)に発表した報告では、米国はロシアや中国との戦争の可能性に備えて、軍事力を拡大し、同盟国との関係を強化し、核兵器近代化プロジェクトを加速して、ロシアと中国の両国との戦争の可能性に備える必要があると述べた。ロイター通信は、「戦略情勢委員会」のこの報告は、台湾問題などで米中関係が緊張し、ウクライナ侵略戦争でロシアとの関係も悪化する中で発表されたと報じた。

トランプが大統領になっても、米国は味方を増やす努力をしないと。

https://www.aboluowang.com/2023/1013/1965197.html

10/13阿波羅新聞網<明日“阿克萨洪水星期五”?哈马斯的几个没想到=明日は「アクサ洪水の金曜日」? ハマス関係者の何人かは予想していなかった>以前の小さな戦闘から、5,000発のロケット弾によるイスラエル軍への襲撃、コミュニテイ、居住地への攻撃、武装部隊の民間人の襲撃等、これらは本当にやりすぎである。

あまりに大規模だったので、イスラエルは数十年ぶりにハマスに対して宣戦布告をした。

過去にイスラエル軍が戦争をしていたときは、公正な手順と文明的な方法を備えた非常にまともな軍であった。 例えば、無辜の死傷者を出さないように国際法弁護士に戦闘計画をチェックするよう求めたり、爆撃前に「屋根を叩いて」警告を発したり、電話等の方法で住民に急いで隠れるよう注意喚起したりしていた。

今回はない。

今回は基本的に、そこがハマスの指導者の邸宅、あるいはハマスの武器庫、諜報機関、武装要員の拠点と思われる場所は、イスラエルの航空機とミサイル攻撃の標的となるだろう。これまでの病院、学校、幼稚園、さらにはハマス職員が家の前の柵の前に子供たちを吊るすというカモフラージュさえもおそらく役に立たない。

ガランテ国防長官は次のように述べた。

「私たちはガザを完全に封鎖している。電気も食料も水もガスも完全に遮断されている。」

「ガザ地区は非常に大きな代償を払うことになる。」

「ハマスは自らの能力を過大評価し、イスラエルの反撃能力を過小評価した可能性がある。」

イスラエル諜報機関高官は、ハマス指導部がどの国に隠れているかに関係なく、ハマスの指導者に対して世界規模の暗殺作戦を開始すると大々的に発表した。この作戦は決して広報活動や口先だけの作戦ではなく、西側諸国もこれを全面的に支援する。

日本を含む西側はイスラエル支援となる。今回のハマスの襲撃はテロだから。

https://twitter.com/i/status/1712377740228534324

https://www.aboluowang.com/2023/1013/1965162.html

10/13阿波羅新聞網<以中华商会发哈马斯砍杀中国人视频 中共被迫承认3人死亡=中国商工会議所がハマスによる中国人殺害の映像を公開、中共は3人殺害を認めざるを得なくなった>在イスラエル中国商工会議所は、ハマスの武装部隊が中国人労働者を狂ったように殺害する様子を映したとされる恐ろしいビデオをウェブサイト「チャイニーズ・ヘッドライン」に公開した。 ビデオでは、中国人とみられる男性が負傷して地面に倒れ、腹部から血が多量に出て瀕死の状態になっていた。ハマスのメンバーとみられる男性は「神は偉大だ、中国人だ、殺せ」と叫び、農場の鍬で男性の首を繰り返し切りつけた。このビデオは、イスラエルのキブツへの攻撃中にハマスメンバーによって撮影されたとされている。在イスラエル中国商工会議所はビデオを公開した際、ビデオで殺害された男性が中国人かどうかはまだ確定できないが、「彼を殺害したハマスメンバーは、彼を中国人だと思っていた」と断定できると述べた。

ハマスにとっては中国人も敵。

https://www.aboluowang.com/2023/1013/1965171.html

10/12阿波羅新聞網<哈佛学生缩了! 联名挺巴勒斯坦后 遭美CEO们批永不录用 5社团撤回连署=ハーバード大学の学生が撤回! パレスチナ支援の書簡に共同署名後、米国CEOらから批判が出、採用せずと 5団体が署名を撤回>ハーバード大学の34の学生団体は、イスラエルがハマス襲撃の「全責任」を取るべきだとの共同声明を発表したことを受け、米国の億万長者でヘッジファンド業界の著名人ビル・アックマンは、ハーバード大学は署名した学生の名前のリストを明らかにすべきで、自分の会社は彼らを雇わないだろうと主張した。 現在、少なくとも十数人のCEOがアックマンへの支持を表明している。

署名の撤回はみっともない。

https://www.aboluowang.com/2023/1012/1965080.html

10/12阿波羅新聞網<中国掀起消费降级潮 经济低迷连打价格战都高度内卷=中国は消費低調の波を起こし、景気低迷は相次ぐ価格競争で競争激化にもつながっている>経済状況の悪化により、中国の消費者の目はますます厳しくなり、販売業者の価格競争は激化している。外国メディアの報道によると、コーヒーショップ大手間の値下げ競争は中国経済低迷下での価格戦争の「競争激化」現象を最もよく反映しているという。

日本のバブル崩壊後のデフレそっくり。不動産が弾ければもっと悪くなる。

https://www.aboluowang.com/2023/1012/1965065.html

10/12阿波羅新聞網<加沙断水断电!以色列能源部长:人质还来再说=ガザで断水、停電! イスラエルのエネルギー大臣:人質が帰ってきたら話し合おう>イスラエルのイスラエル・カッツ・エネルギー相は12日、ガザ地区に拉致されたイスラエル人人質が返還されない限り、イスラエルはガザ地区への水、電気、燃料の供給を再開しないと述べた。そして、道徳について誰も私たちに話すことはできないと強調した。

これはやむを得ない。対抗措置だから。

https://www.aboluowang.com/2023/1012/1965061.html

何清漣 @HeQinglian 3時間

民族紛争と宗教紛争は、最終的には殺傷能力で生死が決まる。1990 年代、セルビアは 3つの戦争に巻き込まれ、バルカン半島の不安定化と多大な人命の損失を引き起こし、NATO が介入するまで、「バルカン半島の虐殺者」のミロセヴィッチが投獄されるまで続いた。…

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何清漣が再投稿

「北米保守評論」 @NAConservative9 10h

「コリー・ミルズはハマスのテロ攻撃中にイスラエルから32人の米国人を救出した」

https://nacr.info/WordPress/index.php/2023/10/12/cory-mills-rescues-32-americans-from-israel-amid-hamas-terrorist-attachs/

退役軍人である共和党フロリダ州のコリー・ミルズ下院議員は、夜っぴてイスラエルに向かい、イスラエルに閉じ込められた32人の米国人を救出したが、数百人が依然として閉じ込められたままである。 …

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何清漣 @HeQinglian 9時間

75年続くイスラエル・パレスチナ紛争についての歴史的背景の知識があれば、その怒りがどこから来るのか理解できるだろう。 …

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何清漣 @HeQinglian 1時間

【全体主義は国を獄に変え、左傾リベラリズムは世界を廃墟に変える。

現代は最も壊れた時代であり、驚くべき大きな闇が降臨した。 】

よく言われるが、残念ながらこれを理解している人はほとんどいない。

引用

蘇小和 @sosohwa 3h

中国から逃れてきた人々は全体主義と戦っていた。

しかし、より高い世界では、真に常識を持った人々は、致命的なほどうぬぼれている左傾リベラリズムと戦っている。

全体主義は国を獄に変え、左傾リベラリズムは世界を廃墟に変える。

現代は最も壊れた時代であり、驚くべき大きな闇が降臨した。

時には精霊と悪魔の戦いが見られ、時には悪魔と土着犬の戦いが見られる。 …

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福島氏の記事では、イスラエルはガザをマサダの戦いのようにしようとしているのかもしれない。しかしヨルダン川西岸にはパレスチナ人がいるのだから、人質が解放されたら、封鎖は解くべき。地上侵攻してハマスを絶滅させるのは、国家安全上やむを得ない措置。民間人のレイブダンスパーテイを襲って殺し、人質として拉致するのはテロリストの所業。反論の余地はない。

イスラエル・パレスチナ戦争は英国の二枚舌が原因。米国は英国の後を継いで覇権国になったのだから、中東でのバランスをもう少し考えるべきだった。イ・パ戦争が終わったら、米国はパレスチナを国家承認してはどうか。ついでと言っては何ですが、台湾(中華民国ではない)も。どのくらい時間がかかるか?

記事

ハマス・イスラエル紛争で中国は「中立」の姿勢を打ち出している(写真:hapelinium/Shutterstock.com

  • ハマス・イスラエル紛争において、中国がハマスを直接的に非難することを控えている。
  • かつて9.11でテロとの戦いを訴えた米国に賛同したのとは対照的に、「中立」の姿勢を打ち出している。
  • 米国主導の中東和平が失敗したことを印象付け、その役回りを米国から奪いグローバルサウスでの存在感を高める狙いが透ける。

(福島香織:ジャーナリスト)

10月7日、パレスチナの過激派軍事集団、ハマスが突然イスラエルを襲撃した。中国主導でイランとサウジアラビアが外交関係を復活し、米国主導でイスラエルとサウジアラビアが和解に向けて動いているさなかだった。中東和平が進みつつあるという期待が芽生えている中での突然の戦争状態勃発に、世界が震撼した。

しかも、ハマスはガザ地区との境に近いイスラエルの農村で開催されていた野外コンサートを楽しむ民間人を襲撃。外国人観光客を含む大勢の男女が虐殺されたり、誘拐されてガザに連れ去られたりした。世界に名だたるイスラエルの諜報機関モサドさえ事前に察知できなかった。

この大規模で周到に練られた襲撃計画は、下手をすると第5次中東戦争、いや第3次世界大戦の引き金になるのではないか、と世界が不安に陥った。

イスラエルは、この襲撃が同国にとっての9.11、つまり同時多発テロであると憤り、ハマスに宣戦布告した。米国などの西側諸国はイスラエル側に立ち、テロとの戦いに向けて団結すべきだと訴えた。

ここで注目されるのは、中国の反応だ。

中国外交部は8日、関係者に冷静と抑制を保つように呼び掛けた。民間人を保護し、情勢がさらに悪化しないようにと述べるにとどまった。パレスチナ・イスラエルの衝突の根本的な出口として、国連で決められた両国並存プランをしっかり実施することを求め、パレスチナの独立建国への支持を改めて表明した。

外交部は9日になって、民間人を傷つける行為への反対と非難を表明した。しかし、直接的にハマスを非難することはとうとうしなかった。

9.11のときは、中国は米国の呼びかけに応じてテロへの戦いに賛同した(それを口実にウイグル人弾圧が正当化された)。中国とイスラエルは昨今、国防に関与するハイテク分野での協力が進み、一種の蜜月といってもいい状態が続いている。そのため、ハマスの民間人虐殺に対する人道的な立場や、国際政治における国益の観点からみても、米国やイスラエルの呼びかけに応じる選択肢はあるはずだ。アンチ・ハマスの立場を取れば、懸案の米中関係の先鋭化も多少は緩和したかもしれない。

だが、あくまで中国はパレスチナ側、イスラム側に立っているようにみえる。そして、それがあたかも、「中立・公正」であるようなそぶりをみせたのだった。

紛争に巻き込まれた同胞に冷たい中国

ハマスに虐殺された民間人の中には、中国人が少なくとも2人含まれていた。また、3人の中国人が銃弾を受けて負傷している。イスラエル中華商会が10日に確認した。また、母親が中国人で父親がイスラエル人という、北京生まれの25歳の女性が音楽祭の現場から誘拐され人質になっていることを、在中国のイスラエル大使館が確認していた。

だが、中国の民衆は、あまり彼らに同情していないようだし、ハマスへの怒りもあまり表明していない。誘拐されたハーフの女性に関しては「彼女は中国人ではない。中国は関係ない」「TMD(ターマーダ、中国語で人を侮蔑する言葉、英語のSon of a bitchに相当)」と下品な罵声を投げかけるネットユーザーもいた。

戦闘地から脱出してきた中国人が、在イスラエルの中国大使館に帰りの飛行機がキャンセルになって帰れない、と電話したら、自力でなんとかせよ、と突き放された、ともいう。

イスラエルの報復攻撃を受けるガザ地区(写真:AP/アフロ)

中国人が、イスラエルでハマスからの襲撃に遭遇した同胞にここまで冷ややかなのは、なぜだろうか。中国人はもともと、身内以外の不幸にあまり関心や同情の念を抱かない人が多いとされる。外国で暮らす(豊かな)華人に対する嫉妬やねたみもあるだろう。

だが、中国政府自体が、ハマスに対してはっきりと非難の立場を示していないことが大きな理由ではないか。共産党独裁体制下、中国の世論は共産党当局の姿勢に引っ張られやすい。

では、中国がなぜ、ハマスを非難しないのか。この点について、識者たちが様々な見解を述べている。

中東和平の役割を米国から奪うことを狙う

一つは、今回の事件を、中国が中東和平の仲介者の立場を米国から奪うチャンスとみている、という見方がある。

米シンクタンク、民主主義防衛財団(FDD)のジョナサン・シャンツァー副会長はボイス・オブ・アメリカに対し、中国が近年アラブ世界に傾斜している点を指摘。今年3月、イランとサウジアラビアの外交関係回復を仲介した成功体験が、中東和平における仲介者の役割を米国から奪えるという自信になっているという。イスラム世界寄りの立ち位置をとるようになったのは、そのためと言えそうだ。

米シンクタンクのディフェンス・プライオリティーの政策ディレクターのベンジャミン・フリードマンは「米国はイスラエル側に立っており、中国がイスラエル側に立たないことで、途上国により大きな影響力を保てると考えたのだろう」と見ている。

国際社会における米国一極体制の枠組みに不満をいだくグローバルサウスのリーダーになることで、中国は米国と並ぶ新たな国際秩序の極となろうと目論んでいる。米国と異なるスタンスを取ることで、いかにも中立らしく振る舞えるということだ。

バイデン米大統領はイスラエルのネタニヤフ首相と9月に会談し、サウジアラビアとの国交正常化を後押ししていた(写真:AP/アフロ)

米中ともに、サウジアラビアを中東で和平斡旋を行う重要なターゲットとみている。今年3月、中国の仲介で、サウジとイランは外交を復活させ、中東におけるプレゼンスを一気に強める格好となった。一方、米国の仲介で、サウジとイスラエルの国交正常化協議が進められている。早ければ来年前半にも、両国の国交が正常化するという見立てもあった。

ハマスのイスラエル襲撃は、このサウジ・イスラエル関係の正常化を阻止することが目的の一つであっただろうとするのが大方の専門家の見方だ。イスラム教スンニ派の大国サウジは長年、パレスチナ問題が解決しなければ、イスラエルとの国交を回復しないという立場だった。

ところが、米国主導の和平協議で、サウジがパレスチナ問題について譲歩する可能性が一部で報道されていた。これはハマスにとって受け入れ難い話である。同時に、ハマスに武器などを供与してきたシーア派国家イランにとっても、米国とイスラエルによる包囲網により孤立化が進むので、阻止したいという動機がある。
さらに中国イスラエル学術交流促進協会創始者で執行董事のガリス・ウィッテによれば「米国がサウジを自らの陣営に引き入れることになれば、中国にとって不利な状況になる」「スンニ派最大国家サウジが米国・イスラエル側に寄れば、中東全体がそちらの方向に動く。これは中国が望んでいない状況だ」という。

米国の和平仲介の失敗を印象付ける

今回の襲撃後に、ハマスはイランがこの襲撃行動を支持してくれていると表明。米ウォールストリート・ジャーナルの独自報道(8日)によれば、イランの最高指導者直属の「革命防衛隊」メンバーとハマス幹部が会合を複数回開き、イランが攻撃計画の策定を支援したと報じている。イラン側は襲撃計画の直接関与は否定しているが、ハマスを支持してきたことは認めている。
中国にとって今回のハマスのイスラエル襲撃は、サウジを中心とした中東におけるプレゼンス拡大を米国と競い合う中、タイミングよく米国の足を引っ張ってくれた、ということになる。イスラエルは報復として、ガザに対し過去最大規模の空爆を行い、境界を封鎖して兵糧攻めにするという残酷な戦術をとっている。この状況で、アラブの代表としてサウジがイスラエルとの国交を回復することは難しいだろう。

そもそも、優れた諜報機関を有するイスラエルや米国が、ハマスの奇襲計画に全く気付かなかったことなどあるのだろうか。

そういぶかる人たちの中には、真珠湾攻撃の計画を米国は知っていたとされるように、実は米国やイスラエルは今回のハマスの奇襲計画を察知していたと見る向きもある。ハマスに対する過激な反撃を正当化するために、わざと奇襲に気づかないふりをしたのではないか、という陰謀論だ。

いずれにしても、結果からみれば、米国主導の中東和平の失敗を印象付けることになった。

ハマスの奇襲は中国の利益にかなう

中国とイランの関係に疑惑を抱く声もある。ジョナサン・シャンツァーは「中国はイランを支持している。(西側から経済制裁を受けている)イランがハマスを支援する資金力があるのは、中国がイランの石油を買っているからだ」と指摘する。

ガリス・ウィッテは「中国の影響力がイランの国際社会での地位を引き上げた。イランが上海協力機構加盟が承認され、次はBRICSに加盟する。これはイランに自信をつけさせ、今回のハマス奇襲のような作戦を支援させることになった」とボイス・オブ・アメリカにコメントしている。

今回のハマス奇襲計画が中国のせい、というのは言い過ぎかもしれない。だが、中国にとって都合のよい展開になる可能性はある。

中国習近平政権の狙いは、100年ぶりの世界の変局の時代に、中国主導で国際秩序、国際社会の再構築を試み、米国一極世界から米中二極、あるいは中国を中心とした多極時代をつくることだ。それが中華民族の偉大なる復興、人類運命共同体といったスローガンに象徴される世界観である。

BRICS首脳会議に出席した中国の習近平国家主席(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)

目下、その目標に向けて中国が打ち出しているのが「和平の調停者」というイメージだ。米国が戦争を作り出し、中国が調停する、というイメージで国際世論を誘導しようとしている。

中国はロシア・ウクライナ戦争に対しても、米国の宿敵ロシア寄りを軸足に「中立」「和平斡旋」を掲げている。中東においても、やはり米国の宿敵イラン寄りを軸足に「中立」「和平」を主張してきた。

こうした姿勢はグローバルサウスの途上国から支持されやすい。その理由は、一つには中国のチャイナマネーのバラマキ外交や認知戦の成果があるのかもしれない。だが、やはり米国のレームダックも大きな要因だろう。世界には「米国の正義」だけではないという中国の主張を受け入れやすい土壌が徐々に広がっている。

中国がハマスを非難しないのは、ハマスの奇襲行動自体が、事実上、中国の利益になっているからだ。そして、その利益を享受することの方が、イスラエルとの関係よりも優先された、ともいえる。ハマスの行為を非難しない、つまり米国や先進国とは違う中国の価値観で、「中立」や「和平」のスタンダードを打ち立てる好機ととらえているのかもしれない。

こういう変化の時代は往々にして混沌に陥るものだ。人々が平和を願う音楽フェスティバルが、いきなり地獄の戦場と化すような事象は、おそらく日本や台湾、アジアインド太平洋、世界のどこでも起きうる。戦争はもはや遠い世界の物語ではない。

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『我々に正義ありと声高に叫ぶほど、軋轢を生みかねないウクライナの悩み 支援獲得に正義は不可欠でも、嘘や隠蔽、強硬姿勢は逆効果』(10/12JBプレス W.C.)について

10/11The Gateway Pundit<UPDATE: Majority Leader Steve Scalise Wins House Republicans’ Nomination for Speaker, 113-99=最新情報:スティーブ・スカリス多数党院内総務が下院共和党議長指名を113対99で獲得>

Louis Carl Dobbsは、スカリスはRINOでマッカーシーと変わらないと。すんなり下院議長になれるか?

最新情報:スカリス氏が113対99の投票で候補者を獲得した。下院本会議の投票がいつ行われるかは不明である。

https://www.thegatewaypundit.com/2023/10/developing-house-speaker-vote-underway/

10/11The Gateway Pundit<Elon Musk Makes Bold Statement About Hamas on X=イーロン・マスク氏、Xでハマスについて大胆発言>

EUも事実に基づき発言すべき。

IDF(イスラエル国防軍)は火曜日にX上で、ハマスを「大量虐殺テロ組織」と呼び、イーロン・マスク氏も同意見だった。

300万以上のインプレッションを集めたバイラルな投稿の中で、IDFはこう書いた。「ハマスは大量虐殺テロ組織だ。彼ら自身がそう言ったのです。」

この億万長者のあらゆる動きに細心の注意を払っているにもかかわらず、主流メディアはマスク氏のこの特定の発言にはほとんど注目していない。

しかし、欧州連合はイーロン・マスクに対し、Xに対するイスラエル・ハマスの戦争に関する「違法な内容と偽情報」を検閲するという最後通牒を突きつけている。

イーロン・マスク氏はこう答えた。「私たちのポリシーは、すべてがオープンソースで透明性があるというもので、EUもこのアプローチを支持していると私は知っています。あなたがほのめかした違反行為を一般の人々が見えるようにリストアップしてください。メルシーボークー。」

https://twitter.com/i/status/1711764480307151344

https://www.thegatewaypundit.com/2023/10/elon-musk-makes-bold-statement-about-hamas-x/

10/10NYT<‘Damage and Distress’: Trump Sues Over Russia Dossier in London=「被害と苦痛」:トランプ大統領、ロシア文書をめぐりロンドンで訴訟>

英国の裁判所が、政治から独立した判断を下せるかどうか?

ドナルド・J・トランプ前大統領は 、スティール文書として知られる文書は彼を脅迫するために計算されたものであり、データ保護に違反したと主張している。

ドナルド・J・トランプ はロンドンの法廷での訴訟で、元英国諜報員クリストファー・スティールが「個人と評判に損害と苦痛を与え」、2016年の大統領選挙期間中、彼とロシアとの関係についての不愉快で証明されていない説明を詳述した文書を漏洩することで、彼を批判したと主張した。

https://www.nytimes.com/2023/10/10/world/europe/trump-russia-dossier-london-court.html

10/11Rasmussen Reports<Voters Divided Over House Speaker Ouster=下院議長追放をめぐって有権者は二分>

賛成:反対で10%差があるから、二分ではなく、認めている有権者が多いということ。

下院がケビン・マッカーシー下院議長の罷免を可決してから1週間後、有権者はそれが賢明な行動だったのかどうかで意見が分かれている。

ラスムッセン・レポートの最新の全国電話およびオンライン調査によると、米国の有権者と思われる人の48%がマッカーシー氏を議長職から排除する下院の投票を支持しており、その中には強く支持する23%も含まれている。マッカーシー氏の解任には38%が不支持で、その中には「強く反対」の22%も含まれている。さらに 13% は確信が持てません。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/biden_administration/voters_divided_over_house_speaker_ouster?utm_campaign=RR10112023DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

10/12阿波羅新聞網<从内卷到“躺平”…“松弛”成了中国年轻人的人生观=「希望が見えない」から「寝そべり」まで…「リラックス」が中国の若者の人生観になっている>「仏」から「喪」、「巻」から「躺」まで、中国の若い世代はどんどん新しい言葉を生み出しており、これは彼らの人生観が急速に変化していることを示している。長老や専門家は「奮闘してきた人生だけが幸せな人生と言える」と一再ならず忠告してきたが、住宅ローンや家族を養うという重荷を負う自分たちに比べ、負担のない若者のほうが実は幸福度が高いことは認めざるをえない。

中国の若者は経済的にも、精神的にも豊かさが欠けていくのでは。自由がない世界の閉塞感は大きい。

https://www.aboluowang.com/2023/1012/1964837.html

10/11阿波羅新聞網<中南海不安全?习近平行踪诡异再度离京=中南海は危険? 習近平の行方は異常、再び北京を離れる>習近平は北京でシューマー米上院院内総務と会談した直後、再び北京を離れ、江西省九江市への視察に出かけた。過去3ヶ月間、習近平の行方はおかしく、頻繁に北京を離れている。外界は、習近平は中南海が危険だと感じており、クーデターや暗殺の予測が現実になるのではないかと懸念していると推測している。

敵に居場所を知られないためでしょう。

https://www.aboluowang.com/2023/1011/1964659.html

10/11阿波羅新聞網<美军面对3个战场 轻松碾压!?=米軍は3正面の戦場に臨み、楽々と粉砕できる! ?>中東紛争がパレスチナとイスラエルに限定されれば、イスラエルが有利となり、いつ停戦するかの決定権はイスラエルにあり、米軍は戦争に参加しない。米軍は中東では依然として主に日常的かつ予防的な活動が行われ、当面は配備が大幅に増加することはない。

米軍がイスラエルに提供する可能性のある武器は、西太平洋での戦争の初期段階では使用されず、米軍はインド太平洋戦域に影響を与える可能性のある武器については、細心の注意を払って提供する。 したがって、米国のイスラエルへの軍事援助はインド太平洋の戦闘能力を弱めることはない。

米軍が中東から撤退したのは、中共に全面的に対処するためであり、米軍が大規模に中東に戻ることはない。米軍の主力はインド太平洋に向かい、中東の潜在的敵対者は安堵のため息をついた。中共はずっと裏から仕向けているが、一体誰が中共の身代わりになるのか、米軍を再び目の前に引き寄せることをするのか?

露ウクライナ戦争でロシアは追い詰められたが、ロシア軍の防衛力はすでに精一杯で、戦争を拡大することはできない。しばらくの間、米軍は欧州での通常兵器戦争について実際に心配する必要がなくなり、ロシアは核兵器を使用すると脅したが、あえてそうはしなかった。米軍にとってこの戦場での圧力は大幅に軽減されており、米軍がウクライナ支援を続ける限り、ロシアはさらに弱体化する可能性がある。

一見 3つの戦場のうち、米軍にとって本当に準備が必要なのは西太平洋の戦場だけであり、本当の敵は中共だけである。

そうであってほしい。

https://twitter.com/i/status/1711531112521208301

https://www.aboluowang.com/2023/1011/1964653.html

10/11阿波羅新聞網<25岁的她,带领居民击杀25名哈马斯武装分子=25 歳の女性が住民を率いてハマス過激派 25 人を殺害>英デイリー・メール紙は、パレスチナ武装組織ハマスが10/7にイスラエル国境を襲撃したと報じた。ガザ地区近くのニル・アムでは、25歳の治安調整官リー・インバル・リーバーマンが住民らを率いて過激派25人を殺害し、彼女の指揮はイスラエル国民のヒロインとして称賛された。

https://www.aboluowang.com/2023/1011/1964605.html

10/11阿波羅新聞網<太耐人寻味了!习近平当面示好 舒默竟然这付表情【阿波罗网报道】=とても興味深い!習近平は直接好意を表明し、シューマーはこんな表情を浮かべた [アポロネット報道]>アポロネット秦瑞記者の報道:習近平は米民主党上院院内総務チャック・シューマーと会談した際、シューマーに対し「米中関係を改善する理由は千もあるが、米中関係を悪くする理由は一つもない」と語った。これを聞いたシューマーの表情は非常に興味深いものであった。

まあ、左翼同士、仲良くということでしょう。

https://twitter.com/i/status/1711614077825417285

https://www.aboluowang.com/2023/1011/1964580.html

10/11阿波羅新聞網<BLM组织护航哈玛斯!赞扬“自卫”行动 称被掳人质都是以色列士兵=BLM組織がハマスを擁護! 「自衛」行動を称賛し、捕らえられた人質は全員イスラエル兵であると言う>イスラエルは7日、パレスチナのイスラム過激派組織ハマスの攻撃を受け、多数の死傷者が出たが、直ちに反撃を開始し、ガザ回廊を完全封鎖・爆撃し、正式に戦闘作戦を開始し、各国はハマスの非人道的な行為を非難した。予想外だったことに、米国の「黒人の命は大事」(BLM)組織は、ハマスの攻撃は正当防衛行為であると信じてハマスへの支持を公に表明し、捕らえられた人質は全員イスラエル兵であるとさえ主張した。

左翼は平気で嘘をつく。

https://www.aboluowang.com/2023/1011/1964575.html

何清漣 @HeQinglian 10時間

10 年間にわたる Twitter の浮き沈みを経て、私の経験を話したい。

過去10年間で、私たちは少なくとも艾未未、欧州の難民ブーム、2016年の米国選挙、郭の「ツイッター革命」、米中貿易戦争、2020年の米国選挙、ロシア・ウクライナ戦争、そして2023年10月には中東でイスラエル・パレスチナ紛争が勃発する。間もなく2024年の選挙に突入しようとしている。

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何清漣 @HeQinglian 10時間

再度冷静剤を送る、Twitterでは批判を浴びた。 これはアルジャジーラからのものだが、英国メディアからの批判を見つけて、両者を比較してください。ところで、Twitterが寄り添う上記の大きな出来事では、毎回実に多くのフェイクニュースが飛び交う。フェイクニュースのせいで、人が興奮し、感激し、叱責する価値があるのか?

SNSプラットフォームにはイスラエルとパレスチナ紛争に関するフェイクニュースが氾濫している。

何清漣 @HeQinglian  3時間

三部作「バルカン半島最後の貴族」では、第一次世界大戦から第二次世界大戦、さらに 1950 年の共産主義運動とオスマン帝国の崩壊に至るまで、この地域の歴史が語られている。その中で、劇中の登場人物たちは、昨日まで良き隣人であり、良き友人であった異なる宗教の人々が、今ではお互いに憎み合って殺し合い、彼らのほとんどが惻隠の情を持っていないことを繰り返し嘆いていた。

中国の文化大革命でも同様の現象が起きた。しかし、これらは政治的には違っているが、毛沢東主席の追随者であるという共通点がある。

引用

驍勇視訳 @nuanxin8 6h

イスラエル人とパレスチナ人は一緒に暮らせる 🇮🇱 🇵🇸 ♥️

実際、イスラエルには200万人以上のアラブ系イスラエル人がユダヤ人と平和に暮らしている✌️

我々は一緒に働き、一緒に勉強し、一緒にグロサリーに行き、一緒にスポーツをし、一緒にデートし、一緒に愛している♥️

平和的な人々を政府や民兵と混同しないでください 🤷‍♂️

あなたの認識を決して他人に操作させないでほしい👏 twitter.com/jeckovkanani/s…

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何清漣 @HeQinglian 4時間

ある日、ハーバード大学のウェブサイトを見に行ったら、そこに掲載されている記事は教師によって書かれていた。 読んでみると、ハーバード大学のこの種の極左教育は学生を憎むだけで、なっていないと感じる。

考えてみれば、長年にわたる左翼教育は次のようなものだった:

すべての肌の色は平等だが、一部の肌の色はすべての肌の色よりも平等である。

すべての宗教は平等だが、一部の宗教は他の宗教よりも平等である。 …

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引用

陶瑞タオレイ @realTaoRay 6h

私の母校であるハーバード大学を恥じている。私の最低ラインを完全に超えた。サマーズ元学長もダーショウィッツ教授も、ハーバード大学は恥だと言った。ハマスはSNSで人質虐殺を生中継しており、ハーバード大学やエール大学などの名門大学の学生団体はパレスチナを支持する声明を発表し、イスラエルは全責任を負わなければならないとしている。このような差別的発言はまさに良心を失ったものである。 しかし、学校はこれらの学生たちを全く非難しなかった。この学生たちが成長すれば、独裁政権を樹立しないほうがおかしい。

何清漣 @HeQinglian 5時間

中東は再び火薬庫となり、歴史は曲がり角を迎えるかもしれない。

https://upmedia.mg/news_info.php?Type=2&SerialNo=184359

この記事は、この戦争は依然として西側世界とイスラム世界の間の対立であるが、パレスチナを支持するアラブ諸国が以前よりも明らかに増えていることを指摘しており、その中でもトルコの声や主張は特に米国に対して厳しいものであるが、聞こえないふりをしているだけである。

このイスラエルとパレスチナの紛争に直面して、イスラエルの擁護者である米国は次の要素を考えてバランスを取る必要がある:・・・

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upmedia.mg

何清漣のコラム:中東は再び火薬庫となり、歴史は曲がり角を迎えるかもしれない- 上報

ロシアとウクライナの戦争が膠着状態に陥り、西側諸国が中共の台湾への武力侵攻は必至であると予測していたそのとき、2年弱停止していた中東の火薬庫が再び爆発を始めた。 10月7日…

何清蓮 @HeQinglian 3時間

ロシア・ウクライナ戦争中、イスラエルはアイアン・ドーム防空システムの提供を常に拒否してきたが、元々イスラエルはケチではない、答えはここにある:

今日、イスラエルのガザ攻撃用に米国の弾薬を積んだ最初の飛行機がイスラエルに着陸した。 …

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何清漣 @HeQinglian 3時間

オースティン米国防長官は本日、「米国はウクライナとイスラエルの両方を支援する能力が十分にある」と述べた。 …

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何清漣 @HeQinglian 3時間

昨日、ハマスが交渉は可能だがイスラエル側は後顧の憂いをなくすためにハマスの軍事力を壊滅する決意をしていると述べたという記事を見た。

たとえ交渉があったとしても、おそらくイスラエルがこの目標のほとんどを達成するまで待たなければならないだろう。

引用

マッチを売るフォレスト・ガンプ @RickyYu6612 9h

パレスチナ・イスラエル間の事件をきっかけにツイッター上で活発な議論が巻き起こっている。

誰もが非難している。

長い間見ていた。

今回はどうすれば解決できるかと言っている人はいなかった。

何清漣 @HeQinglian  3時間

VOAニュース:イスラエルは10/11、ネタニヤフ首相が元国防大臣で中道野党「青と白」党首のベニー・ガンツと現国防大臣ヨブ・ギャランとともに戦時内閣を組閣し、ガザ地区への地上侵攻の可能性に備えて30万人の軍隊をガザ近郊に集結させたと発表した。…

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W.C.の記事では、日露戦争は1904年2月に始まり、1905年10月に終わりました。日本側の損害は、戦死者は約8万4千人、戦傷者は14万3千人、戦費は約20億円(今のお金で約2兆6000億円に相当)となっています。

https://www.jacar.go.jp/nichiro2/sensoushi/hayawakari03_03.html

8/19ロイター<ウクライナ戦争、両軍の死傷者50万人に迫ると米推計=NYT>で、ウクライナ軍の死者は約7万人、負傷者は10万─12万人と。

https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-russia-casualties-idJPKBN2ZT19Z

ゼレンスキーはもうそろそろ戦争の終結を考えた方が良いのでは。日露戦争の時には、米国が調停しましたが、ロ・ウ戦争で米国の調停では大統領が変わらない限り、ロシアは飲まないでしょう。ゼレンスキーは欧米から資金が無尽蔵に流れ込むという発想を止めないと、人員の損耗は止まらない。戦後の再建にブレーキがかかってしまう。他国に逃げた人は当てになるかどうか?

記事

2022年12月には、ウクライナのゼレンスキー大統領が米議会で演説し喝采を浴びたが・・・(ナンシー・ペロシ下院議長=当時=にウクライナ国旗を手渡すゼレンスキー大統領、2022年12月22日、写真:ロイター/アフロ)

遠くて近きは男女の仲、近くて遠きは田舎の道、だとか。

先が見えつつあるようでいて、簡単にはそこへ行き着けないロシア・ウクライナ紛争は、さしずめ田舎道の前景なのだろうか。

ウクライナの反転攻勢が相変わらずの「遅々として」を続ける間に、同国にとってあまり都合のよくない報道もここへ来て目立ち始めている。

ウクライナに都合の悪い報道も目立ち始めた

その最たるものが、周知の通りの米国の議会混乱だ。

11月半ばまでの繋ぎ予算にはウクライナへの援助関連歳出が含まれず、続く下院議長解任などで、J.バイデン政権が公言してきたウクライナ向け追加援助240億ドルの議会通過は視界不良になってきた。

前大統領・D.トランプの再登板を待たずして、米国からの武器と資金の援助が途切れでもしたら、ウクライナは干上がってしまう。ならば欧州が米国に代わってその分まで、という筋書きはありそうにもない。

9月の訪米でウクライナ大統領・V.ゼレンスキーは、米議会での再度の演説を断られてしまった。

それが単に米議会というコップの中の嵐とばかりと言えないから厄介だ。米国の世論調査では、ウクライナ援助はもうこれで十分との声が増え続けている。

欧州に目を向けると、ハンガリーはウクライナが領内の少数民族であるハンガリー人への差別をやめない限り、同国向け援助継続に反対、と公言する。

スロバキアでは、対ウクライナ支援をやめるべき(その分を自国民へ)、とする政党が議会選で第一党となった。

そして、これまで反ロシアの急先鋒で、ウクライナからの避難民受け入れでも最大限の援助を惜しんで来なかった隣国・ポーランドとの仲が、ウクライナ産の穀物輸送を巡りこじれている。

ゼレンスキーは国連総会での演説で、些か調子に乗り過ぎた。

ポーランドとは名指さなかったものの、ウクライナ産の穀物を受け入れない国はロシアへの利敵行為に走ったも同然、などとやったものだから、ことを大きくしてしまった。

間近に迫った総選挙の結果次第でポーランドの姿勢に変化が出て、関係が多少でも修復されるのかは、まだ何とも言えない。

ゼレンスキーの頭痛のタネは欧米との問題に限らない。

国の数や人口で世界の多数を占めるグローバス・サウスが、ウクライナへの加担に今一つ乗って来ないのだ。

9月20日にニュー・ヨークで開催された国連総会で演説に臨んだ彼は、元々がプロの俳優である。会場に入ってその空席だらけの場を目にするや、即座にその日の興行が不発だったことを見て取ったはずだ。

ウクライナ疲れではなく飽き

だが、これは彼にとって意外でもなかったのかもしれない。

グローバル・サウス諸国のロシア・ウクライナ紛争への反応が、必ずしも自分の期待に沿うものではないことは、8月のジェッダでのウクライナ和平会議や、自分が招かれなかった9月のニューデリーG20サミットでもすでに顕在化していた。

そして、国連総会の場を利用したグローバル・サウス各国首脳との会談でも、ゼレンスキーが大きな成果を得ることはなかったようだ。

西側諸国がウクライナへの支援で疲れているなら、直接支援に回っているわけでもないグローバル・サウスには、「疲れ」ではなく「飽き」が来ている、とでも言えようか。

どれだけゼレンスキーがロシアを非難・批判しようと、しょせんは欧州の一部で起こった紛争でしかない。

一度や二度ならともかく、何度も同じことを、では、それが全世界の民主主義を守るための戦いだ、などと声を大にされても、欧米の口真似にしか聞こえてこなくなる。

欧米の列強が自分の都合を弱小国に押し付け、逆らう相手を叩きのめしてきたという歴史認識に立てば、彼らが牛耳る国際政治や世界経済への歴年の不満も沸々と、である。

ウクライナはしょせん、その欧米に使われてるだけの話ではないのか、という疑念が払拭できないわけだ。

ウクライナにとってそれが慰めになるのかどうかはともかく、グローバル・サウスを過度に尊重したり恐れたりすることは無用、といった見解もある。

確かに、これまで「先進国以外」で十把一絡げにされてきた国々は、あまりに多種多様である。それが何らかの思想の下に、統一された政治的な動きに走ることなど考えられない。

それができるくらいなら、国連総会は今よりはるかに権威と力を持った存在になっていただろう。

そのバラバラの代表格にのし上がってきた感のあるインドも、国際政治の場ではまだ途上国に過ぎず、今の力量でグローバル・サウスの取り纏めができるのかには、未知数と疑問符が多々伴う。

今は西側の反中姿勢の余得で持ち上げられて、昨今の評価は鰻登りに見えるものの、インドは隣国のパキスタンや中国と干戈を交え、今なおその緊張が解けない領土問題を抱えている。

対外関係での不協和音には事欠かない。

グローバルサウスも力不足

国内も同様で、最近カナダと揉めたシーク教徒の一件など、不安要因多々である。だから、化けの皮がいつ剝がれるか分らないインドの過大評価は禁物、ということなのだろう。

けれども、こうした一部の批判を横目にメディアの買いは続く。

そうなると、ただでさえ自尊の精神には事欠かないインド人である。この先どこまで飛び跳ねていくのか予想がつかない。

そして、インドが強気になれるのも、グローバリゼーションと世界経済の成長の波に乗って、自らの脚で立ち上がれるところまでたどり着いた国々が増えている、という現実があればこそだ。

それらの国々を結集すれば、先進国との団体交渉も、さらには国際政治の一翼を担うことも可能になる。

この昔からあった発想が、欧米支配の世界に対する反発にも加速されて、跳躍の時を迎えた――そう彼らが考えてもおかしくはない。

成長すれば、どの国でも必ずと言っていいほど、自国の歴史認識とそれへの意識が高まっていく。その中で、欧州諸国が帝国主義の時代にやりたい放題に走った植民地支配が改めて想起される。

それを現代に移し替えれば、一極支配に固執する、と中ロに批判される米国までが、次第に同類に見えてくる。

ロシアが、そして中国がグローバル・サウスに浸透できるのは、武器や資金の提供がその第一の理由でもあろうが、自らが過去に植民地問題で手を汚していないことや、グローバル・サウスの反欧米感情を自らの立場に重ね合わせ、正当性を与える理屈を示せることにも依拠している。

その理屈はかつての共産主義者による反帝国主義論の言わば焼き直しでもあり、それなりの説得力を発揮するものなのだ。

本来ならば、そうした見方は植民地経営に無縁だったはずのウクライナを敵視するものではない。

だが、ウクライナが欧米に依存する度合いを深め、その立場の喧伝に一役買うなら、これまた同類だ、とみなされてしまうジレンマを抱える。

西側の一部にも、グローバル・サウスを味方に付けるためには価値観外交を前面に押し出すのは得策ではないという判断が出始めている。

そうなると今度は、では今までのゼレンスキーの演説は何だったのか、にもなりかねないのだが。

ウクライナ紛争の行方はいまだ定まらず

ロシア・ウクライナ紛争に話を戻そう。

今後の見通しは、相も変わらず誰にも分からないままだ。

筆者が9月に参加したロシアの諸専門家とのテレ対話でも、ほとんどの専門家はこの肝心な点について、「予測不能」「今後数カ月での状況は変わらない」という回答で終わっていた。

1年前の同じ催しでは、次の年(2023年)には片が付かねばならないだろう、と多くが応じていたから、それに比べれば、この1年で早期終結の期待が消えたか、あるいはそれすらもそうとは言えない、と考えているのか、になるのだろう。

それでもこうした見通し不明の中で、ウクライナの今後の出方に関していくつかの推測を試みることは可能と思われる。

まずは西側の支援引き留めである。

今まで以上にこれに必死にならざるを得ない。外的環境が有利には展開していないことを、ウクライナ政権自身が誰よりも敏感に受け止めているはずだからだ。

10月5日にグラナダで開かれた「欧州政治共同体(EPC)」首脳会議の場で、ゼレンスキーは、「この戦いにウクライナが負けたなら、ロシアは欧州への侵略をさらに拡大してくる」と悲壮なばかりに主張し、欧州諸国の援助継続を要請した。

もはやウクライナ一国の問題ではない、明日は我が身だ、それを忘れるな、と欧州へ警告する論法である。

それにどれだけの効果があるのかは分からない。

それでも、年内にクリミア半島と本土とを分断するという目標達成が簡単ではないならば、ウクライナ勝利への期待を持続・再燃させるために、そう叫び続けなければならない。

そして、戦闘での見せ場を作ることも求められる。

それが、無人機や長距離ミサイルによるクリミアとロシア本土への攻撃や、特殊部隊のクリミア上陸作戦となる。

こうした攻撃が、単に「やってる感」の醸成に過ぎないのか、あるいは本格的な失地奪回作戦にどこかで結び付いているかは、今一つはっきりしない。

それは軍事専門家の方々の分析と判断に委ねるしかないが、本土が侵されたとのロシアの焦りを高ぶらせ、彼らを無理矢理の攻勢に引き摺り出し、それがひいては西側の危機感を改めて強めさせるという連鎖効果は、ウクライナが期待するところなのだろう。

そのウクライナを、情報戦の分野でいくつかの関門が待ち構えている。

ウクライナの嘘を報道したNYタイムズ

ゼレンスキーの国連総会参加直前にニューヨーク・タイムズ(NYT)は独自の検証結果として、民間人17人が犠牲となった9月6日のドネツク州・コスチャンティニウカへのミサイル攻撃が、これをロシアの非人道的攻撃だと非難したウクライナ側の誤射によるものだった、と暴露した。

(これをウクライナ側は否定していない)

これまでウクライナ支持一辺倒に見えた西側の有力メディアが、あえてウクライナの嘘を暴いたことになる。外的環境の変化に伴い、彼らも多少の軌道修正に乗り出したのだろうか。

また、9月22日の黒海艦隊司令部への攻撃で、ロシアの黒海艦隊司令長官が死亡したとウクライナは正式に発表したが、その後ロシアは同司令官の生存を画像で示すなどして主張し、話は有耶無耶になっている。

戦時ともなれば、敵味方双方が不確かな情報を量産して流し出す。

しかし、同じフェイクを流すにしても、悪者=ロシアなら驚くに値せず、で済まされてしまうが、ウクライナが同じことを一つでもやったと表に出てしまえば、「正義」と「絶対善」の看板に簡単に傷がついてしまう。

この点で、どっちもどっちと見られてしまったなら、ウクライナの負けなのだ。

懸念のタネは尽きない。予想外のイスラエルへの攻撃で世界を驚かせたガザのハマスが、回り巡ってウクライナの不安材料になる可能性もある。

ハマスは5000発を超えるミサイルを保有していたとも言われる。ならば、そのある部分は、西側がウクライナへ供与した機種の横流しだったのでは、といった疑念をロシアは掻き立てようとするだろう。

何が真実かは不明にせよ、ウクライナ公的機関での腐敗撲滅は西側引き留めの絶対条件と化している。

そして、腐敗問題の責任がゼレンスキーにありとする向きが国内世論調査で80%近くに達しているのだから、こうした疑念を持ち出されるだけでも痛手になってしまう。

さらに、ネオナチ問題まで蒸し返された。

ゼレンスキーが歓迎を受けたカナダ議会では、第2次大戦中にソ連と戦った一人のウクライナ人が招かれ、その場で皆から称賛された。

ウクライナの英雄が実はナチス親衛隊だった

だが、98歳のその仁が実はナチスの親衛隊員だったことが研究者によって暴露され、カナダ下院議長が責任を取って辞任する騒ぎにまで発展してしまった。

ロシア大統領・V.プーチンがゼレンスキー以下を「ネオナチ政権」と呼ぶことを、西側とウクライナは一貫してフェイクとして一蹴してきている。

しかし、このカナダでの一件は、第2次大戦中にソ連と戦い、そのためにナチスに加担した向きもウクライナには少なからずいたことを改めて想起させた。

これをさらに掘り起こしていったなら、2014年のV.ヤヌーコヴィッチ政権追放とその後の反露闘争に流れが繋がっていった可能性も示唆しかねないようだ。

プーチンは、「スターリンよりヒトラーの方がまだマシ」とすら人々に思わせたほど、ソ連=共産主義=スターリンが怨嗟と憎悪の対象だった、という歴史的事実への理解を欠いている。

また、たとえ理解していたとしても、それを公に認めることはないだろう。

しかし、彼がそれを認めていないからと言って、ナチスに加担したウクライナ人がいたという同じ歴史の事実そのものが否定されることにはならない。

ウクライナ全体がこうした一部の「ネオナチ」=対露強硬派に引き摺られている、とプーチンが解釈しているなら、肝心のウクライナ国民はどう捉えているのだろうか。

2014年以前の国の領土が回復されるべき、とは大方が支持するところだが、対ロシア紛争を際限なく続ける意思があるのか、となれば、答えは微妙なものに見えてくる。

ロシアの領土簒奪を許すわけにはいかない――これは変わらないし、当然でもあろう。

だが民意には明らかにその時点で戦況にも影響され、公表された2022年と2023年の国内世論調査などを比較して見る限り、戦闘継続への熱意が増しているとは言えないようだ。

ロシアは許せない、しかし一刻も早く平安な生活も取り戻したい、が多くの国民の本音なのではなかろうか。

そうであれば、プーチンの解釈を拒否するにせよ、だからそれが国内で現政権を支持し続けることと同義になる、とは限らないのかもしれない。

ウクライナ政権は、現在の戒厳令の下で議会や大統領の選挙に踏み切るかで迷っている。

その一因を勘繰れば、それによって世論調査とはまた異なる結果が出てしまうことを恐れているからなのではないだろうか。

そして、多くの西側の予想や期待に反して、戦う相手のプーチン政権とロシア経済は、そう簡単に崩壊しそうもない。

前述のロシアの専門家とのテレ対談では、プーチンの国内支持率は下がらず、仮に国民の多くが本音では戦闘終結を望んでいたとしても、世論調査では占領地からの撤退には反対している、と教えられた。

経済も、労働力不足に悩まされながらも何とか回っており、経済制裁の効果は疑問符が付くばかりとなる。

西側で取り沙汰されるその不安定性や限界に関して、対話の相手方からは、あと1~2年は今の状態で持ち堪えるだろう、というやや楽観的と思える反論も出ていた。

ならば、ロシアは持久戦でウクライナと西側の軍事資源減衰を待ち、時が来れば一挙に攻勢に出て、占領地域をできるだけ広げた段階で停戦交渉に持ち込もうという腹なのかもしれない。

それが可能か否かの判断の時期を、米大統領選の結果が出る来年の秋に近付く頃に置いているのだろうか。

歩むべきこの田舎道は、まだまだ前途遼遠の感あり、である。

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『習近平主席の動きから読む「中国海軍原潜沈没事故」の深層…“自国のトラップ”にかかり船長以下55人死亡は本当だったのか』(10/10現代ビジネス 近藤大介)について

10/10The Gateway Pundit<Unhinged Former CIA Director Michael Hayden Calls for Assassination of GOP Sen. Tommy Tuberville=錯乱した元CIA長官マイケル・ヘイデン、共和党トミー・テューバービル上院議員の暗殺を要求>

CIAも左翼に乗っ取られてきたのが分かる。殆どキチガイレベル。

元CIA長官マイケル・ヘイデン氏は火曜日、共和党のプロライフ推進派上院議員トミー・チューバービル氏の抹殺を呼びかけ、過去最低値を記録した。

ヘイデン氏はこの脅威をTwitter-X に投稿しました。

https://www.thegatewaypundit.com/2023/10/unhinged-former-cia-director-michael-hayden-calls-assassination/

10/10Rasmussen Reports<2024: Most Trump Voters Say VP Choice Doesn’t Matter=2024年: ほとんどのトランプ支持者は副大統領の選択は重要ではないと言う>

米国の有権者の半数以上は、来年の選挙ではドナルド・トランプ前大統領に投票する可能性が高いと述べており、大半はトランプ氏が副大統領候補に誰を選ぶかはあまり気にしていない。

ラスムッセン・レポートの最新の全国電話およびオンライン調査によると、米国の有権者である可能性の高い人の53%が2024年の大統領選挙でトランプに投票する可能性が高く、その中には前大統領に投票する可能性が非常に高い人の38%が含まれている。43%が来年トランプ氏に投票する可能性は低く、その可能性は全くないとの34%も含まれている。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/biden_administration/2024_most_trump_voters_say_vp_choice_doesn_t_matter?utm_campaign=RR10102023DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

10/11阿波羅新聞網<华尔街日报:以色列犯了大错—华尔街日报:以色列备战方向错误 让哈玛斯有机可乘=WSJ:イスラエルは大きな間違いを犯した—WSJ:イスラエルは間違った方向で戦争を準備し、ハマスに機会を与えた>イスラエルは7日、パレスチナの武装組織ハマスによる奇襲攻撃を受け、多数の死傷者が出た。専門家は、近年のイスラエルの防衛整備がハイテク分野に重点を置き、伝統的な地上攻撃の防止を怠ってきたからこそ、ハマスがそれを利用したのだと分析している。 イスラエル軍はサイバー能力、情報収集、先進兵器の開発に重点を置き、テロ攻撃作戦の限界と闘うことに重点を置いている。 比較的ローテクな地上攻撃は明らかにイスラエル軍の不意を突いた。

https://www.aboluowang.com/2023/1011/1964434.html

10/11阿波羅新聞網<第三次世界大战要来? 以巴战火3大疑点3大巧合=第三次世界大戦は来るのか? イスラエル・パレスチナ戦争に関する3つの大きな疑問と3つの大きな偶然>パレスチナ自治区を統治するイスラム組織ハマスは7日、イスラエルに対する大規模な攻撃を開始し、イスラエル軍はただちに国家は戦争状態にあると宣言し、外界は長年にわたる地政学上および宗教上の紛争は、大規模な中東戦争、さらには世界戦争など、より深刻なものに発展することを懸念している。飛天大学人文科学系副教授の章天亮は最近、「新唐人テレビ」の番組「キーニュースレビュー」で、イスラエル・パレスチナ戦争に関する3つの大きな疑問と3つの大きな偶然を指摘した。

3つの大きな偶然

章天亮は、「第一の偶然は、現時点でサウジアラビアとイスラエルが国交を樹立しようとしていることである。このように混乱を起こせば、国交樹立は吹き飛んでしまうかもしれない。第二の偶然は、バイデン米国大統領が捕虜交換作戦の準備のために60億ドルのイラン資金の凍結を解除したばかりであり、3番目の偶然は、バイデン政権が攻撃の数時間前に突然パレスチナに7,500万ドルの援助を提供したことである。

3大異常

章天亮は、「最初の大きな異常は、ハマスはイスラエルを倒すことができないことを明らかに知っているのに、なぜ自ら死を求めるような方法で主導的に攻撃したのだろうか。もしイスラエルが本気になってすべてのことを進めたら、カザ回廊は間違いなくイスラエルに完全占領されるだろう。ハマスがこれほど自殺的な方法で攻撃しなければならないのは、非常に異常だと指摘した。

2番目の異常は、ハマスが今回イスラエルを攻撃する際に使用した兵器だ。章天亮は、ハマスはロケット弾だけでなく、無人機も使って戦車を攻撃したと指摘した。ハマスがこれほど多くの兵器をどこから入手したのか知っているだろうか?それらの兵器にはお金がかかる。

3番目の異常は、なぜイスラエル諜報機関が事前に情報を受けなかったのかということだ。イスラエルの諜報機関モサドが世界で最も強力な3大諜報機関のうちの1つであることを知っておく必要がある。

https://www.aboluowang.com/2023/1011/1964429.html

10/11阿波羅新聞網<习家军内斗严重 这二人开始互殴=習家軍内で深刻な内部抗争があり、この二人は戦いを始めた>中共20大後、習近平派以外の政治家はほぼ全員が政策決定の中枢から排除され、習近平は徐々に習家軍と呼ばれるトップレベルの腹心を形成していったが、このグループ内で複雑な権力闘争が勃発した。習家では李強が首相を務め、党務主管で習近平の大執事でもある蔡奇は寵愛を受けている重要な人物である。しかし、両者の関係は緊迫しており、最近では秦剛元外相や李尚福・国防相ら中共幹部の事件が相次ぎ、李強国務院首相までもが汚職スキャンダルにさらされており、習家軍は権力の座を巡って争っていることを示しており、深刻な内部抗争が存在している。

https://www.aboluowang.com/2023/1011/1964422.html

10/10阿波羅新聞網<哈玛斯5千导弹哪来?乌克兰军情局提出警告=ハマスの5000発のミサイルはどこから来たのか? ウクライナ軍事情報局が警告を発した>ウクライナ軍事情報局(HUR)は9日、ハマスが攻撃用ミサイル5000発をどこから入手したのか、外界が疑問を抱いていると警告、ロシアはロシア・ウクライナの戦場で鹵獲した西側兵器をガザ地区に送る計画を立てているが、ウクライナが密かにハマスに武器を販売していると偽りの非難をしながら、中東で激化する紛争の火を煽り、西側諸国のウクライナへの援助を削減させようとしている。

https://www.aboluowang.com/2023/1010/1964222.html

何清漣 @HeQinglian 11時間

「アクサ洪水」作戦への米国介入の可能性

https://chinese.aljazeera.net/middle-east/question-of-palestine/2023/10/10/%E7%BE%8E%E5%9B%BD%E5%B9%B2%E9%A2%84 %E9%98%BF%E5%85%8B%E8%90%A8%E6%B4%AA%E6%B0%B4%E8%A1%8C%E5%8A%A8%E5%8F%AF%E8 %83%BD%E6%80%A7

WSJは昨日、イラン当局者がイスラエル侵攻の準備中にイスラム抵抗運動(ハマス)をないがしろにしたと報じたが、ブリンケン米国務長官はこの主張を否定し、米国当局者は「イランがこの攻撃を指揮したとか、背後にいて攻撃したという証拠はまだ見ていない」と強調した。…

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何清漣 @HeQinglian 11時間

この日をずっと恐れていた。 しかし、過去2年間のバイデンの統治とメディアエリートの倒錯した黒白逆転の反常識行動から判断すると、集団で薬物を吸っている夢幻の状態から彼らを目覚めさせるには大規模な流血事件しかないと私は考えている。

現時点では、これらの人々は十分な教訓を得ていない。

2015 年以前に欧州左派が夢中になっていたノートルダム大通りの劇を見てください。「あなたは銃を持つ、私は花を持つ」が上演されていた。彼らは今でもこの劇を上演しているのか?演技しないとしたら、自分を慰める代替品がある。

引用

天降偉人包由検 @fading_you1 16h

イスラエルの国境管理は非常に厳しく、ほとんどのイスラエル人は軍事訓練を受けたことがあるが、殺されて、その血が川のように流れた。

米国について考えてみると、その門戸は大きく開かれており、どれだけ多くの米国の敵が大手を振ってやって来て、ただで飲食するだけでなく、独自のコミュニティを構築し、米国の機能的な政府部門や軍隊に入り込んでいるのか。…

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何清漣 @HeQinglian 5m

台湾の重要性は時勢によるものであり、イスラエルの重要性は両党の政治的命運に関係している。ユダヤ人は半世紀以上にわたり、米国の金融界、教育界、メディア界で熱心に働いており、長らく米国政治の方向性を決定する重要な勢力となっている。イスラエルに対する態度は、自分の党の存続に関係している。そしてそれを支持しない人は誰もいない。 …

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引用

爱闹你 @iknowu_nn 22時間

返信先:@KELMAND1

そこで問題が出てくる。

イスラエルと台湾、どちらがより重要か? 😉

何清漣 @HeQinglian 11時間

米英メディアは態度表明に忙しいが、この記事は主に私の疑問点を説明している:なぜハマスは今回アクサ洪水作戦を開始するという危険を冒したのか?

「アクサ洪水」はどのようにしてイスラエルの地域的野望を覆したのか?

https://chinese.aljazeera.net/middle-east/question-of-palestine/2023/10/9/%E9%98%BF%E5%85%8B%E8%90%A8%E6%B4%AA %E6%B0%B4%E5%A6%82%E4%BD%95%E9%A2%A0%E8%A6%86%E4%BB%A5%E8%89%B2%E5%88%97%E5 %9C%A8%E5%9C%B0%E5%8C%BA%E7%9A%84%E9%87%8E%E5%BF%83…

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近藤氏の記事では、中国の原潜の沈没事故については本ブログでも取り上げました。そこからの新しい情報として、この記事はBRICSで習が雲隠れした理由はこの事故の可能性があると。憶測ですが当たっているかもしれない。秘密主義の中共ですから、真相は藪の中です。

この事件は本当に酸素欠乏で水兵が亡くなっただけなのか?核事故を起こして、海が汚染されている可能性はないのか?日本のメデイアももっと大々的に報じたらよい。ヘタレばかりだから、強きを助け、弱きを挫くことしかできない左翼メデイア人。情けない。

記事

中国の8連休はつつがなく

別々の点と点とが、いつのまにか一本の線となってつながっていく――まるで松本清張の名著『点と線』のような、中国のミステリアスな話をお届けしたい。

まずは、前座の話から。中秋節と国慶節の8連休(9月29日~10月6日)が明けた10月7日、CCTV(中国中央広播電視総台)のベテラン女性キャスター・梁艶が、作り笑いを浮かべながら滔々と述べた。

「この連休の間、中国の交通はフル稼働しました。全国の鉄道は、延べ1億6000万人以上を運び、特に9月29日は延べ2000万人以上も運んで、わが国の鉄道輸送記録を塗り替えました。

自動車も、全国の高速道路の通行量は、延べ4億8700万台に上りました。航空輸送も、この連休中に延べ1710万人の旅客を運んだ模様です。1日平均では、延べ213万7000人です。飛行機としては、計13万4112便もが飛行しました。1日平均で、1万6764便です。

船舶による輸送も、延べ1014万2600人が利用しました。1日平均では、126万7800人です。こうしてわが国の交通産業は、1日当たり前年同期比で20%も伸びたのです……」

このように、鉄道・自動車・船舶と、中国の8連休中は、大きな事故もなく中国の乗り物がフル稼働したことを伝えたのだった。

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真夏の黄海で起きていた破滅的な事故

さて、ここからが本題である。そんな大型連休中の10月3日夜(イギリス時間)、中国の官製メディアがまったく報じない仰天ニュースを、英紙『デイリー・メール』がスッパ抜いたのだ。

タイトルは、「独占:黄海で中国が英米船用に仕掛けていたトラップ(罠)に中国の原子力潜水艦が引っ掛かった後、55人の船員が死亡した模様 黄海で死亡した55人中、22人の士官が含まれていた 中国はこのことを否定し、国際的救助を拒否した見込み」。長文の記事だが、その要旨は以下の通りだ。

〈 イギリスの極秘レポートによれば、潜水艦の酸素システムの故障という破滅的状況によって、55人の中国人船員が命を落とした模様だ。中国人民解放軍海軍の潜水艦「093-417」の船長は、他の21人の士官と共に犠牲となったと見られる。公式には、中国は事故の発生を否定している。また北京は、事故に遭った潜水艦の国際的な救助活動の申し出も拒否した。(中略)

イギリスのレポートは、致命的な任務について記す。諜報機関は、8月21日に黄海で任務を遂行中に船内で事故が起こったと報告している。事故は現地時間の8時12分に起こった。船長の薛永鵬大校(大佐)を含む22人の将校、7人の将校補、9人の下士官、17人の船員からなる55人が死に至った。

われわれの理解では、潜水艦のシステム障害による低酸素症が原因だった。中国海軍がアメリカ軍とその同盟国の潜水艦をトラップするために使うチェーン(鎖)とアンカー(錨)に、潜水艦がぶつかったのだ。それによって潜水艦がシステム障害を起こし、修理と浮上に6時間かかった。破滅的な事故の後、船内の酸素システムは毒されていった…… 〉

このニュースが事実だとしたら、真夏の日本近海の黄海で、とんでもない事故が起きていたことになる。

だが一般に、潜水艦の事故というのは、どの国も極秘にしたがるものだ。公にしたとたん、それまでひっそりと行ってきた軍事行動の一端が、他国にバレてしまうからだ。密かな軍事活動を行いたいから、潜水艦を使用するのである。

最近の潜水艦事故で最も有名なのは、2000年8月にロシアで発生した原子力潜水艦クルスクの事故だろう。

1994年に就役したロシア最新鋭の巡航ミサイル原子力潜水艦クルスクは、アメリカの一個の空母打撃軍全体を破壊する攻撃能力を持っていた。全長154m、最大幅18.2m、基準排水量は1万4700tだ。

2000年8月10日、クルスクはロシア海軍の大規模な演習に参加した。二日後の8月12日午前、魚雷の発射準備中に船内で爆発事故が発生。後の調査で、魚雷の溶接が不完全で、燃料が漏れ出したことが原因と判明した。

クルスクは爆発によって推進力を失い、そのまま水深108mの海底に沈んだ。乗組員118名が閉じ込められたのだ。

クルスクの模型(Wikipediaより)

アメリカなどが救援を申し出たが、その3ヵ月前に就任したばかりのウラジーミル・プーチン大統領は、外国からの救援を一切拒否した。ちなみにプーチン大統領は、大事故が発生しても夏休み中のソチから戻らなかったことで、後に非難された。

結局、乗組員118名は、そのまま潜水艦内で窒息死した。クルスクが引き揚げられたのは、翌2001年のことだった。

人民解放軍海軍「北海艦隊」とは

さて、中国の話に戻ろう。英紙『デイリー・メール』が「事故現場」としたのは、黄海である。そして人民解放軍海軍の中で、黄海を担当しているのは、山東省の青島に司令部を置く北海艦隊だ。

青島駅の南側には、一般人立入禁止の「海軍の街」が広がっている。青島には、中国唯一の海軍博物館もあり、私が訪れた時は、習近平主席の命令で、大改装が行われている最中だった。

中国共産党中央機関紙『人民日報』(2016年10月25日付)の「中国艦隊の海軍三大艦隊最詳細資料」では、北海艦隊についてこう記している。

〈 海戦の経験はないが、装備が最強の大艦隊が北海艦隊である。人民解放軍海軍の三大艦隊(北海・東海・南海)の中で、成立時期が最も遅い。(中略)1960年に旅順基地をソ連から取り返し、海軍直属の青島基地を基礎として成立したのが北海艦隊である。これによって人民解放軍海軍の近海防御が完成した。(中略)

北海艦隊は、首都(北京)の海上の入口を守護している。日本・アメリカ・韓国の海上の脅威を警戒する重責を負っていて、戦略的に非常に重要である…… 〉

また同資料では、北海艦隊が保有する原子力潜水艦について、以下のように記している。

〈 1992年以前は、わが国の原子力潜水艦はすべて、北海艦隊に配備されていた。その後、海軍首脳機関は均衡ある配備を考慮し、何隻かの原子力潜水艦を、東海艦隊と南海艦隊に差し向けた。

それでも北海艦隊は、わが国最強最大の原子力潜水艦隊を編成していて、現役は(下記の)6隻だ。他に「093第二世代新型原子力攻撃潜水艦」が現在、北海艦隊で各種の試験を行っている。まだ就役していないが、将来は北海艦隊に配備されるかもしれない。

「091型(NATOが言うところの「漢級」)原子力攻撃潜水艦」4隻、うち1隻は改良型;401艇(長征1号)、402艇(長征2号)、403艇(長征3号)、404艇(長征4号)。

そのうち403艇は、アメリカ軍のキティホーク空母打撃軍と72時間、接近戦を行った後に離れ、中米海軍の海上対抗事件となった潜水艦だ(2006年10月に、沖縄近海を航行中の米空母キティホークを基幹とする艦隊の後方至近距離で、中国海軍の宋級潜水艦が突如浮上して、アメリカ軍を驚愕させた事件)。中米両国が「海上衝突回避規範」に署名したのは、この事件が引き金になったものだ。

「092型(NATOが言うところの「夏級」)核弾道ミサイル潜水艦」2隻;406甲艇(長征6号甲)、406乙艇(長征6号乙)。

長年にわたって、NATO(北大西洋条約機構)が各種の偵察ルートを通じて発見した中国の弾道ミサイル潜水艦は、号数が406の1艘だけだった。しかし、1艘だけという認定は誤りだ。

406という号数がつく潜水艦は、計3艘ある。それぞれ406甲、406乙、それに406丙だ。人民解放軍がこのようにしたのは、(敵を)惑わせる目的か、それとも他の目的があるのかは不明だ 〉

以上である。今回、英紙『デイリー・メール』がスッパ抜いた原子力潜水艦「093-417」が、上記のどれに当てはまるのかは不明だ。また、上記の解説は7年前のものなので、もしかしたらそれ以降に建造された原子力潜水艦なのかもしれない。

BRICS首脳会議の会合を欠席した理由

ところで、実はこの記事に書かれた「8月21日午前8時12分」と言えば、習近平主席が、南アフリカのヨハネスブルグで開かれるBRICS(新興5ヵ国)首脳会議に出席するため、専用機で北京を飛び立った時間帯だ。

北京からヨハネスブルグまでは、専用機で約17時間半の道のりである。そして両都市の時差が6時間あることを鑑みれば、習近平主席はおそらく、現地時間の21日夜7時半頃に、ヨハネスブルクの空港に到着したはずだ。

だが習近平主席は翌22日、現地でいきなり行方をくらましてしまう。8月23日の米CNNは、「BRICS首脳会議 習近平氏がビジネス会合を欠席、理由は不明」と題した記事を出している。

Gettyimages

〈 中国の習近平国家主席は22日、南アフリカで開かれている新興5ヵ国(BRICS)首脳会議のビジネス会合を予想に反して欠席した。代わりに王文濤商務相が習氏の名前で激烈な声明を読み上げ、米国の覇権を非難した。

習氏は21日にヨハネスブルクに到着。翌日午後のビジネス会合でインド、ブラジル、南アの首脳と同席し、演説を行う予定だった。ところが当日、会場に習氏は姿を見せなかった。中国政府からの公式な発表や説明もなかった。(中略)

BRICS首脳で会合を欠席したのは習氏のみ。ロシアのプーチン大統領はウクライナ侵攻をめぐり国際刑事裁判所(ICC)から逮捕状が出ているため対面での参加とはならなかったが、それでもビデオ演説を行った。

ジャーマン・マーシャル・ファンドのインド太平洋プログラムを統括するボニー・グレーザー氏は、「中国の指導者が多国間会議の開催国を訪れながらその開幕イベントを欠席するというのは極めて異例だ。とりわけBRICSのように中国が深く投資している国々の会合では」と述べた。

戦略国際問題研究所(CSIS)で中国関連のプロジェクトに携わるブライアン・ハート氏は「会合を欠席せざるを得ない事情があったように思われる。健康面のことかもしれないし、差し迫った問題が起きて、自ら注意を振り向けなくてはならなくなった可能性もある」と分析。(中略)ビジネス会合に関する中国国営新華社通信の報道は、習氏の欠席に言及しなかった 〉

この間、習主席が原子力潜水艦の事故処理に追われていたとすれば、辻褄が合うではないか。おそらく地球の反対側まで来た習主席は、自国の不慮の事故のことで、気が気でなかったのではないか。

次に、人民解放軍機関紙『解放軍報』に、何かヒントになる記事が出ていないかと思い、8月21日以降のバックナンバーを、日めくりで確認してみた。しかし、さすがに原子力潜水艦の事故そのものに関する記事は、どこにも載っていなかった。

だが、これは日本でも大きな話題を呼んだが、李尚福国防相が、8月29日に北京で開かれた「中国アフリカ平和安全フォーラム」で演説したのを最後に、消えてしまった。時期的に見て、この原子力潜水艦事故の責任問題で、詰め腹を切らされた可能性も否定できない。

ちなみに、同日以降の『解放軍報』で確認しても、分かるのは李国防相が「消えてしまった」ことだけだ。

軍幹部への批判が意味するもの

9月に入ると、8日に習近平主席は、黒竜江省の省都ハルビンの「78集団軍駐屯地」を視察している。そのことは11日付『解放軍報』が、一面トップで伝えている。

だが78集団軍は陸軍であり、記事を読むと、夏の洪水で彼らが献身的役割を担ったことについて、多々記している。ここの部隊が洪水の支援で活躍したことは、8月中旬から日々CCTVなどで伝えられていたので、不自然なところはない。

ただ、習近平主席は本来、9月9日、10日にインドで行われたG20(主要国・地域)サミットに出席するはずだったのを、ドタキャンした。代わって国内の78集団軍駐屯地を視察したのは、大いに不自然だ。もしかしたら、G20のドタキャンと人民解放軍の問題に、関連性があるのかもしれない。

続いて、9月16日付『解放軍報』の2面に、「『軍隊における習近平新時代の中国の特色ある社会主義思想を主題とする教育の学習貫徹』の第1期の総括、及び第2期の設定会議を北京で開催」と題した記事が出ていた。

〈 何衛東中央軍事委員会副主席は指摘した。軍隊の第1期の習近平思想の主題教育は重要な段階的成果を得た。

共産党員の幹部は、「2つの確立」(習近平同志の党中央、全党の核心的地位の確立と、習近平新時代の中国の特色ある社会主義思想の指導的地位の確立)の決定性の意義をさらに深く悟り、「2つの維持」(習近平総書記の党中央と全党の核心的地位の維持と、党中央の権威と集中的な統一指導の維持)と軍事委員会主席の責任制の貫徹をさらに堅固に自覚し、国防と軍隊建設は新たな歩みに踏み出した。

第2期の主題教育の特長を的確に把握し、知識と行動の一致と上下の工夫を真摯に学び悟り、官僚と兵士は共産党の話をしっかり積み重ね、共産党と共に歩んでいく思想政治の根幹としていくのだ 〉

このように人民解放軍に対して、強烈な引き締めを図っていることが分かる。

翌18日付『解放軍報』の2面にも、「幹部の有為な担当行為の奮発を激励する」と題した意味深な記事が出た。

〈 正確な政治業績の観念の樹立と実践を推進し、作為の乱れた問題をうまく解決するのだ。現在、リーダー幹部たちの乱れた作為現象が一定程度存在する。ある者は功を急ぎ利に近づき、喜び勇んでいる。ある者は思つきで決定を下し、「形だけの工程」「政治実績工程」を作り上げている。ある者は乱れた蛮行で規律に基づかず行動し、仕事上の失態をもたらしている…… 〉

普段は美辞麗句ばかりが並んでいる『解放軍報』に、このような人民解放軍幹部への批判が載ることは、極めて異例である。これはもしかしたら、原子力潜水艦事故の責任問題を、婉曲的に指摘しているのかもしれない。

なぜ習主席はザクロ農園を訪れたのか

さらに、9月26日付『解放軍報』は1面で、9月24日の習近平主席の「山東省視察」について報じている。

習主席は20日と21日、2002年から2007年までトップを務めた「古巣」の浙江省を視察した。23日には、浙江省の省都・杭州でアジア大会の開会式が開かれた。開会式に合わせて多くの外国首脳が杭州を訪れたため、習主席は前日の22日から、「アジア大会外交」に追われた。

奇妙なのは開会式の後だ。開会式は23日夜8時から、2時間10分にわたって、杭州のオリンピックスタジアムで行われた。ところが翌24日朝、習主席は真っ直ぐ北京に戻らずに、わざわざ回り道して、山東省に立ち寄ったのである。『解放軍報』が26日付で報じた、その関連記事は以下の通りだ。

〈 9月24日午後、北京へ戻る途中で、習近平は山東省書記の林武和及び省長の周乃翔に付き添われて、棗庄市を視察した。棗庄市はわが国のザクロが集中し、作付面積が最大で、品種も最多。インダストリアル・チェーンが最も整った地域の一つだ。

習近平は嶧城区の冠世ザクロ園のザクロ種質資源庫を訪れ、ザクロの樹を観察した。そして当地のザクロ栽培の歴史と収集・保存・産業発展の状況を理解した。さらにザクロ植物園の中で、現地の人々に、今年のザクロの栽培具合や収穫、収入の状況について問い質した。

現地のザクロ加工ザクロ盆栽の栽培が大いに発展し、農民の収入増をもたらしたことに、習近平はとても喜んだ。習近平は述べた。人日の生活レベルが上がり、良質な特産品市場の需要が伸びれば、ザクロ産業はまだまだ発展する。

ブランド作りをうまくやり、品質を向上させ、インダストリアル・チェーンを延ばすことによって、産業の市場競争力と総合的な利益を増強させ、さらに多くの共同の富をもたらすようにするのだ。地元の人々の生活が、ザクロの実のように赤々と燃え盛ることを願う 〉

CCTVの関連ニュースも見たが、見渡す限りのザクロ農園の中に習近平主席が仁王立ちし、農民代表たちに説教していた。何とも不可解な映像だった。

習主席は、北京への帰路にどうしても新鮮なザクロが食べたかったのだろうか? ちなみに、このザクロ農園から青島の北海艦隊司令部までは、高速道路で約200km。車を飛ばせばわずか1時間半の距離である。

・・・・・

さらに関連記事『「台湾侵攻戦争」中国軍上陸の「Xデー」は…!? 日米の参戦、その意外な結末を、自衛隊元陸将が完全シミュレーションする』では、中国の指導者・習近平はなにをきっかけに侵攻を決断し、どのような準備に着手するのかするのか、詳細に報じています。

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『ガザ住民も辟易していたハマス支配体制、イスラエルの出方次第で“窒息死” 民間人も多数殺害、ハマスの蛮行にイスラエルがとるべき対応とは』(10/9JBプレス 数多 久遠)について

10/9The Gateway Pundit<BREAKING: Robert F. Kennedy Jr. Officially Announces He’s Running as an Independent (VIDEO)=速報:ロバート・F・ケネディ・ジュニアが独立派で出馬すると正式に発表(ビデオ)>

民主党はどう出るのか?少なくともバイデンでは勝てない。大掛かりな不正をすれば別だが。

大統領候補のロバート・F・ケネディはペンシルベニア州フィラデルフィアで選挙イベントを開催し、現在独立派として出馬していると正式に発表した。

ケネディ大統領はフィラデルフィアの大勢の支持者に向かって「私は今日ここに来て、アメリカ合衆国大統領の独立候補者であると宣言する」と語った。

彼は続けて、「私たちは政府を乗っ取った企業からの独立を宣言します。そして私たちは、ウォール街、大手テクノロジー企業、大手製薬会社、大手AG、軍事請負業者とそのロビイストからの独立を宣言します。そして私たちは、広告主からあらゆる企業の正統性を強化し、私たちに隣人を憎み、友人を恐れるよう促す雇われメディアからの独立を宣言します。そして私たちは、私たちの希望を裏切り、私たちの分裂を増幅させる皮肉なエリートたちからの独立を宣言します。」

彼の発表直後、群衆は大喜びして「ボビー!ボビー!」と叫び始めた。ボビー!」

https://twitter.com/i/status/1711421424584331403

https://www.thegatewaypundit.com/2023/10/breaking-robert-f-kennedy-jr-officially-announces-hes/

10/9The Gateway Pundit<Kash Patel and Steve Bannon Discuss the Real Reason the Biden Regime and Israel Missed the Hamas Sabbath Attack – Includes Kash Patel’s Guest Post on Gateway Pundit=カシュ・パテルとスティーブ・バノンがバイデン政権とイスラエルがハマスの安息日攻撃を見逃した本当の理由について語る – ゲートウェイ・パンディットへのカシュ・パテルのゲスト投稿を含む>

民主党支持者はメデイアを含め頭が悪いとしか言いようがない。

カシュ・パテル:防衛産業複合体の物語に矛盾するため、主流メディアが取り上げたくなかった記事です。そのすべてについて説明します。しかし、この作品の主な起源は、私たちがどうしてそれを見逃してしまったのかということです。世界最高のインテリジェンスインフラストラクチャがなぜそれを見逃しているのでしょうか? ここで私は多くの人たちと口論になるのですが、たとえ通路のこちら側にいても、彼らは「ああ、彼らはそうだったのに、何もしないことにしただけだ」と考えています。その現実ははるかに悪いです。国家情報インフラストラクチャで何が起こるかというと、優先順位を設定する必要があります。トランプ大統領は優先順位を設定した。何しようか?私たちはテロリストを殺し、アルカイダを追いかけるつもりです。私たちはISISを追いかけ、イランと戦い、彼らが核兵器を持たないようにするつもりです。

政治的物語の目的で情報を武器化したいというバイデンの願望によって引き起こされた、重大な情報の失敗があります。そしてそれは意図的でした。それがトランプとバイデンの違いだ。今では、あなたが行動しなかった場合に何が起こるかが世界に知られています。

ほんの数週間前にバイデン政権がイランに60億ドルの資金を提供した直後、フェイクニュースはこれが世界安全保障の勝利であるという誤った物語を伝えたため、これが全面的な勝利であると宣言した。イランがこの多額の現金を受け取った翌日、イランは核兵器級物質の生産を警戒していた国連査察官を全員追放した。

メディアは、バイデン政権にそう言うように言われたから米国が全ての資金を監督するようになるという虚偽の話を流し続けた。これらの偽情報キャンペーンの力がわかりました。現実には、イラン大統領は、現金を受け取った翌日、イランはその資金を監視なしで適切に使用するだろうと明白に述べました。余談ですが、アフガニスタンやウクライナのことを考えれば、米国がこれらの資金を監視できると信じるのはまったくのフィクションです。

https://www.thegatewaypundit.com/2023/10/kash-patel-steve-bannon-discuss-real-reason-biden/

10/9Rasmussen Reports<54% Approve Spending Bill=54% が支出法案を承認>

政府閉鎖を阻止した支出法案は有権者の過半数によって承認されており、ウクライナ戦争資金よりも国境警備の方が優先されている。

ラスムッセン・レポートの最新の全国電話およびオンライン調査によると、米国の有権者と思われる人の54%は議会が9月30日に可決した法案を支持しており、その内20%が強く支持し、37%が不支持、17%が強く反対していることが判明した。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/biden_administration/54_approve_spending_bill?utm_campaign=RR10092023DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

10/10阿波羅新聞網<【微博精粹】前线情报:恐怖组织全体使用华为手机 五鸡设备=[Weibo 精髄] 最前線情報:すべてのテロ組織は華為のスマホと五鶏の設備を使用>レンファンジ:ハマスはまだ権力を掌握していないタリバンであり、タリバンは核兵器をまだ手にしていない金三胖(金正恩)であり、金三胖は数十億の人間の盾も何兆ドルも持っていない屁のようなもの。屁のようなものはすべての反人類テロ組織のモデルであり目標であり、もちろん彼はこの陣営のリーダーである。

悪の連鎖としか見えない。これにロシアと中共も加えるべきだが。

ハマス組織、中国政府に呼びかけるビデオ公開:台湾を攻撃せよ

https://www.aboluowang.com/2023/1010/1964005.html

10/10阿波羅新聞網<讽以巴战争是“拜登无能” 川普:我是总统就不会发生=イスラエル・パレスチナ戦争を「バイデンは無能」と非難 トランプ:「私が大統領だったらこんなことは起こらなかっただろう>パレスチナの武装組織「ハマス」が7日、突然イスラエルを襲撃し、地元当局は非常に緊張しているのに対し、トランプ前米大統領は「自分が今大統領ならハマスのイスラエル襲撃は全く起こらなかっただろう」と述べ、バイデンの無能さを揶揄した。

バイデンの無能はアフガン撤退、国境管理で証明済み。

https://www.aboluowang.com/2023/1010/1963997.html

10/10阿波羅新聞網<以色列向中共喊话!网友齐呼:相信共匪 全家做鬼!【阿波罗网报道】=イスラエルが中共に呼びかけ! ネチズンは「共匪を信じるなら、一家全員が幽霊になる!」と叫んだ。 【アポロネット報道】>あら、この人たちはどう思っているのか? 北京の本当の顔は今のところまだ分からない!ウクライナは中国政府がロシアを非難するのを待ったか?利用されても感謝する愚かさ!これらすべての事件は元々北京が計画し、関与したものである!イスラエルよ、目を覚ませ!」

イスラエルは中共の支持を待っていると。ネチズンは「中国:ハマスはパレスチナ共産党であり、共産党は中国のハマスである」とも。

北京が計画するなら、今ではない。ハマスは簡単につぶされるし、粛軍中の中共ではタイミングが悪い。米国に三正面(露中北)で戦わせるでしょう。

https://www.aboluowang.com/2023/1010/1963989.html

10/10阿波羅新聞網<中共放风“你动台海,我动以色列” 引关注=中共は「あなたは台湾海峡で動員せよ、私はイスラエルで動員する」の噂を撒き散らす>パレスチナ過激派組織ハマスがイスラエルを襲撃した後、中共はまだ非難しなかった。 公式メディア出身の多くのブロガーはハマスの奇襲の有効性を喧伝し、イスラエル諜報機関を「何もしないで日を送る」と嘲笑し、ある公式メディアは「あなたは台湾海峡で動員せよ、私はイスラエルで動員する」という内容のブログ投稿を転載し、その後削除した。これらの信号は外部の世界から注目を集めている。同時に、中東と緊密に関わるための習近平のこれまでの3つの動きも疑わしい。

習近平の事前の3つの行動が注目を集めた。

ハマスによるイスラエル襲撃以前、習近平は今年6月からパレスチナ、イラン、シリアと接触していた。

悪の枢軸に連なる国。

https://www.aboluowang.com/2023/1010/1963920.html

10/10阿波羅新聞網<惊爆中共派大批人员赴俄乌前线战场学习 以色列遭偷袭 敲响台湾警钟—以色列遭偷袭 敲响台湾警钟=中共がロシア・ウクライナ最前線の戦場に大量の人員を派遣し、勉強させるという衝撃ニュース、イスラエルが奇襲攻撃を受け、台湾に警鐘を鳴らす-イスラエルが奇襲攻撃にさらされ、台湾に警鐘を鳴らす>イスラエルはハマスの奇襲を受けて甚大な死傷者を出しており、中東における今回の混乱は台湾にも警鐘を鳴らしている。また、台湾の非政府組織は最近、視察のためウクライナを訪問し、中共がロシアとウクライナの最前線の戦場へ、研修のために多数の人員を派遣しているのに対し、台湾は数名しか派遣していないことを明らかにした。 台湾ブラックベアアカデミーの沈伯洋院長は、これが双方の戦闘力の差を広げる鍵になると考えている。

油断大敵。日本も。

https://www.aboluowang.com/2023/1010/1963892.html

何清漣 @HeQinglian 3時間

世界各国が相次いで立場を表明し、両陣営の違いははっきりし、依然として西側諸国とイスラム世界との対立が続いている。

10/7午後、バイデン米大統領は演説し、ハマスを非難するとともに、米国はイスラエル政府とイスラエル国民を支援するためにあらゆる適切な支援を提供する用意があると述べた。10/8午後、国連で開かれた緊急非公開会合でも、米国は安全保障理事会の全理事国に対し、ハマスのイスラエル攻撃を強く非難するよう呼び掛けた。 …

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何清漣が再投稿

陶瑞 TaoRay realTaoRay  22h

この土地の不条理は、テロ支援が反強権の国際精神と呼ばれ、殴打、破壊、略奪、放火を支持することは反差別の同権運動と呼ばれ、ナチス分子支持が民主主義保護の正義の叫びと呼ばれる点にある。

灯台の明かりの下で、BLMは破壊し、略奪し、放火することができ、パレスチナのために街頭で戦うこともできるが、MAGAのためにデモすれば、あなたは掛け値なしのテロリストである。 ウクライナのために金庫を空にできるが、国境の警備を強化できない。

何清漣 @HeQinglian 31m

EU、パレスチナへの援助を一時凍結? スペイン等の国が反対 https://rfi.my/A0Lx.X

ここ数日間の態度表明で、ロシア・ウクライナ戦争中、EUは圧倒的にウクライナを支持し、ロシアに反対していたことが分かったが、1年半経った今でもNATO諸国の大多数はかろうじてこの統一戦線を維持できている。

しかし、中東におけるイスラエルとパレスチナの紛争はこれと同じではなく、最初から両陣営は明確に分かれているが、一部は曖昧である。 …

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何清漣 @HeQinglian 12時間

第二次世界大戦後の中東の歴史に精通し、英国が泥沼から抜け出し、米国が引き継いだ曲折の過程を理解していれば、おそらく次の 3つの点が理解できるだろう:

  1. イスラム教の宗派は数多くあり、異なる宗派は異端とみなされ、相互憎悪がその場所の永遠の主題曲である;…
  2. イスラエルは建国以来戦争に直面してきたが、その規模はさまざまである。永遠の同盟国である米国の強力な支援がなければ、イスラエルだけで今日まで生きのびることは困難だったろう。
  3. 米国のアフガニスタンでの狼狽した撤退は、戦争が必ず起きることを運命づけた。かつて、米国とサウジアラビアは同盟関係にあり、中東のバランスを取るために利用していた。現在、米国とサウジアラビアの関係は良くなく(控えめに言っている)、米国にはイスラエルしか残っていない。
  4. そこは出生率が高くなければ、国は滅ぶ。

二大宗教の神は民を祝福し、その場所を再び修羅場にしないでほしい。

👇ツイ友にツイートする。他の人が民間人の虐殺を支持していると考えないでください。あなたが立場を表明したいのであれば、中東に行って戦争に参加する意思も含めて立場を表明してください、私もそれを支持する。

でも、その地のことをもっと知れば、そこまで浅はかでなく、思いやりだけが持てるようになると思う。

引用

God bless  @billmorgan999  13時間

返信先:@HeQinglian

「無知な人々は自分たちが正義の側にいると思っているが、それは正義とは対立する面がある。いかなる組織や政党も民間人の命を脅かすことはできず、民間人に危害を加えるあらゆる行為は、許されないテロ行為である。国民の選挙で選ばれていない政府は正当な政府ではない。ハマスは民間人を殺害し、歓声をあげて祝う人はみな人間とは呼べず、獣である」

数多氏の記事では、ハマスは何故この時期にイスラエル攻撃したのかです。サウジのイスラエルとの国交正常化を防ごうとしたのかもしれませんが、破れかぶれにしか見えません。ハマスの奇襲攻撃が成功した分、イスラエルのハマス殲滅作戦が、国際社会で非難されなくなってしまう。米国での真珠湾攻撃のように、日本にわざと奇襲させて、米国民と国際社会に日本非難の渦を起こさせたのと同じやり方なのか?

イスラエルとしては敵の殲滅にいろんな方法があるようです。人質は交換以外で帰ってくるのは難しいと思われます。イスラエルは意外と果断に攻めていくことも考えられます。

ロ・ウ戦争と違い、宗教対立の面もあり、一方に肩入れしたくはありませんが、今回の奇襲攻撃はハマスが戦争を開始したことで非難されるのは当然と思っています。

記事

ハマスの武装勢力に攻撃されたイスラエル・スデロットの警察署の外で、武装勢力が使用した武器を回収するイスラエル警察(2023年10月8日、写真:AP/アフロ)

(数多 久遠:小説家・軍事評論家、元幹部自衛官)

ガザ地区を支配しているイスラム組織ハマスがイスラエルに奇襲攻撃をかけ、民間人を含む多数を殺害しました。しかも、その際の残虐な映像を(恐らく意図的に)流したため、世界に衝撃を与えています。

イスラエルは、ハマスが使用している建物などに対してすでに空爆を始めていますが、地上軍による侵攻を含めた報復が予想される事態となっています。

10月6日には、基本法(憲法に相当する)40条を根拠とした戦争状態宣言を行っており、イスラエル国防軍(以下IDF:Israel Defense Forces)がかなり自由に動ける態勢となっています。

情報が錯綜しており今後の展開が読みにくい状態ですが、以下では現時点での情報からあえて今後の展開を読んでみたいと思います。

イスラエル国防軍が達成すべき目標

まずIDFが、イスラエル政府から達成を命じられるであろう目標を挙げてみます。

(1)イスラエル領域内に侵入したハマス兵の排除

モーター付きパラグライダーによってイスラエルに侵入した者、ガザ・イスラエル境界をブルドーザーで破壊し侵入した者、検問を攻撃によって破壊し車両などを使って侵入した者など、ハマス兵の多くはガザに帰還したようですが、一部はキブツ(集団農場)を占拠するなどの他、都市に侵入して潜伏破壊工作を続けている者がいます。

これらのハマス兵の排除は必須であり、被害が拡大する恐れもあるため最優先で実施されるでしょう。キブツなどを占拠している者は、IDFの攻撃が開始されれば簡単に排除されると思われますが、潜伏破壊工作を行っているハマス兵の排除には時間を要する可能性があります。それは、こうした潜入破壊工作の支援者がイスラエル内に多数存在しているからです。

一部のマスコミや識者が、イスラエルは領土内からアラブ人を追い出したと言っているため、イスラエル領内にアラブ人はいないと思っている人が多いと思います。しかし、イスラエルは人口の約20%がアラブ人であり、その多くがイスラム教徒です。

彼らの中には、イスラエルに居住しながらハマスを支持している者もいるため、彼らがハマス兵をかくまっている可能性があります。これを排除することはかなり困難でしょう。

(2)ガザに連れ去られたイスラエル人(民間人、軍人)の救出

イスラエルに侵入したハマス兵は、イスラエル人を殺害して遺体を運び去るだけでなく、多数を生きたまま連れ去っています。中にはイスラエル軍の高官が含まれる他、女性や子供もいるようです。

拷問、陵辱を受けている可能性もあるため、こうした人々の救出も必至ですが、分散して監禁されている可能性も高く、その場所を突き止めて救出することは大変困難です。

ハマスは、イスラエルが逮捕勾留しているハマス関係者との交換を要求しているとも伝えられ、一部はそうした交換により解放される可能性もあります。ガザ内には、ハマスに反対する者も多いため、監禁場所の情報をイスラエル側に流すケースもあるでしょう。そうした情報が得られた場合は、急襲による奪還作戦が実施されると思われます。

交換や、こうした急襲作戦で救出されなかった人については、地上戦が行われる中で救出される可能性があります。

(3)ハマスの作戦能力の破壊

今回、ガザからイスラエル南部のアシュケロンなどに対して、5000発とも8000発とも言われるロケット弾攻撃が行われています。

こうした重火器、侵入したハマス兵が鹵獲(ろかく)したイスラエル軍車両、小火器、弾薬など、ハマスの作戦能力と言える武器を破壊する他、指揮所となっている建物の破壊、武器の搬入に使われているエジプト領内に抜ける地下トンネルなどは、イスラエル軍が破壊することになるでしょう。

しかしながら、これらもイスラエル軍にとってはなかなか難しい作戦となります。ハマスはIDFと正面切って戦っても勝ち目はないため、市街地などでのゲリラ戦に終始するでしょう。また武器庫の破壊にも困難が伴います。武器庫が病院の地下などに設けられているためです。

ハマスは、ガザ内では実質的な政府であり、ハマス支持を取り付けるため病院などの福祉施設を運営しています。そして、そこを武器庫としているのです。理由は、イスラエル側が破壊を躊躇する上、破壊された場合には政治宣伝に使えるからです。ハマスの指揮所も、同様の理由で病院や一般市民が居住するマンション内に設けられています。

そうした施設を空爆などで破壊する場合、イスラエルは事前に破壊する旨の情報を流す他、屋上に威力の低い攻撃(ルーフノッカーと呼ばれる)を行い警告します。そうして無人となった施設を破壊しても、日本のマスコミは「病院や市民の居住施設を破壊した」と報道してきました。今回も同様になるでしょう。

イスラエルによる報復空爆を受けたパレスチナ・ガザ地区の建物(2023年10月8日、写真:AP/アフロ)

(4)ハマス幹部の殺害もしくは捕獲

これは実効性というより、イスラエルにとっては報復としての意味が強い作戦ですが、可能なものは実行されるでしょう。

「可能なものは」と書いたのは、実際にはかなり困難だからです。ハマスの高官は、隠れていることは当然な上、トルコなど外国に避難し、国外からガザに指示を出している者も増えています。これは、資金の提供、武器弾薬を外国と交渉し確保するという役割を、国外で実施しているためでもあります。

イスラエル政府の「目的」は?

IDFが達成すべき目標を最初に書きましたが、軍事の世界では「目的と目標」を弁別し、それぞれを明確にすることが求められます。

クラウゼヴィッツが言ったとされる「目的はパリ、目標はフランス軍」という言葉が、それを端的に表しています。パリは地名ですが、フランスという国を屈服させることを意味しており、パリを落とす、つまりフランスという国を屈服させることを目的とし、そのためにはフランス軍を撃滅することが目標である、という意味になっています。

本稿では、目的の下位に位置づけられる作戦目標をあえて先に書きましたが、それらをどこまで達成するか、いつまでに達成するかは、目的が何なのかによって大きく変わってきます。

例えば、イスラエルがIDFの攻撃によってガザの脅威を完全に排除することを目指すなら、ハマス幹部を殲滅し、作戦能力を完璧に破壊する必要があるでしょう。しかし、そんなことは無理です。

ハマスの保有する重火器は多くありませんが、完璧に実行するためには、イスラエル軍にも多数の被害が発生する血みどろの市街戦を行う必要があります。もしくは、ロシアがウクライナの都市、バフムートなどに対して行ったように、都市を灰燼に帰すような攻撃を行い、ハマス以外の居住者も含めて殲滅するしかないのです。

軍事作戦による完全な脅威排除が達成困難であれば、目的を別のものに設定しなければなりません。例えば、ハマスを今後数年間大がかりな作戦困難なところまで弱体化させるというものです。これなら、幹部を殺害しなくとも、武器庫などを空爆すれば可能となります。

残念ながら、現時点ではイスラエルが目的をどのようなものに設定するのかは、情報が少なく読み切れません。冒頭で書いたように基本法に基づき、50年前の第4次中東戦争(ヨムキプール戦争)以来の戦時体制に突入しており、ガザを更地にする可能性さえ出てきています。

ですが、ハマスがこれだけの暴虐を行っている今、イスラエルにとってはチャンスでもあります。筆者は、今こそテロ組織であるハマスを“絞め殺す”べきだと考えています。

ガザで爆発寸前だったハマス体制への不満

ハマスを絞め殺すというのは、地上侵攻してハマス関係者を撃滅することではありません。ハマスという組織を干上がらせるという意味です。

最近のハマスは、窒息寸前とは言いませんが、ガザを支配して以来の苦しい状況にありました。ハマスを支えているのは周辺のアラブ諸国の資金援助ですが、サウジがイスラエルとの国交正常化に向けた接触を行うなど、各国のイスラエル接近が続いていました。

ガザの内部では、今年(2023年)7月末に数千人が集まる大規模な反ハマスデモが発生しています。腐敗の蔓延するハマス体制に対する不満が爆発寸前だったのです。

様々なプレーヤーが様々な思惑で動いているため、単純に決めつけることは不適切ですが、中東情勢全般としてはハマスの寄生虫的な姿勢に嫌気が差していたと言って良いと思います。ガザは、実態としてハマスが支配する国家のようなものですが、その在り方は極めて歪(いびつ)なのです。

ガザは産業が乏しく、自立することができていません。支援するアラブ各国が資金援助を行い、物資を輸入することで何とか生き長らえている状態です。しかもその物資の輸入は、多くがイスラエルからです。ガザは、エジプトとも境界を接していますが、現エジプト政権は、ハマスの源流ともなった原理主義組織、ムスリム同胞団を大変警戒しています。ハマスと経済関係を強めれば、エジプト国内でテロを行うムスリム同胞団を強化する結果にもなるため、ガザとの関係自体が乏しいのです。

また、海上からの武器搬入をイスラエルが警戒していることもあり、実際には陸路つまりイスラエル内からの輸入が多くなっています。

支援している各国としては、支援しているうちにガザが経済的に自立することを期待していたでしょう。しかし、ハマスは幹部の私腹を肥やしたり、武器購入を行っており十分な産業育成を行っていません。

結果として、ガザで寝起きしながら、日々イスラエルに通勤している人さえいるのです。なお、この通勤が、今回の攻撃の際に利用されました。通勤者に扮したハマス戦闘員が、通勤で混雑する検問を襲撃しています。

ガザを支援していたアラブ各国としても、いつまでも自立しようとしないハマスに嫌気が差していたのです。

ハマスは窒息するか?鍵となるイスラエルの出方

今回、ハマスが大規模な攻撃に至った理由は、低下した内外の支持を回復させることにあったと思われます。そのため、ことさら残虐な行為を行い、それを動画撮影してハマス関係者が公開しました。さらに、残虐行為を行っただけでなく、多数のイスラエル人と外国人を生きたまま拉致しています。欧米諸国を中心とした、かなりの数の外国人が拉致されており、それらの国々が、奪還を行うようイスラエルに対して圧力をかけさせる意図があったのかもしれません。

イスラエルは、国内世論を考えれば報復せざるを得ませんし、拉致された国民を奪還しなければなりません。その過程でIDF側も残虐な行為を行うでしょう。

ハマスは、このIDFによる残虐行為を期待しているのです。IDFが残虐行為を行えば、ガザ内では強硬な姿勢を取り続けるハマスへの支持が高まります。アラブ各国もハマスを支援せざるをえないでしょう。ガザ市民は苦しみますが、ハマスは窒息を免れます。

しかし、これはIDFが残虐行為を行えばこそです。イスラエル政府が自制し、作戦の目的を最小限の自衛に留め、IDFによる残虐行為を防止すれば、ハマスは今まで以上に内外の支持を失い窒息します。

最小限の自衛では、最初の項で述べた目標の内、作戦能力の破壊と幹部の殺害は、ごく一部に留まることになるでしょう。連れ去られたイスラエル人(民間人、軍人)の救出も、IDFの作戦よりも交渉によって解放を目指すことになります。

この方針を採るためには、沸騰したイスラエル国内世論をイスラエル政府が抑えきれるかどうかが鍵になります。

この点で幸いなのは、イスラエルの現政権が、最強硬派と言われるリクードに所属するネタニヤフ首相に率いられていることです。

もちろん、ネタニヤフがリクードを抑える必要があります。ですが、リクードを抑えることができれば、リクードよりも穏健と言われる政党は、抑制策に反対しにくいでしょう。もし逆に穏健政党が政権を握っていたら、リクードは報復を主張してしまいます。

ロシアの意図を読み違えたために最初から作戦としては失敗していましたが、安倍元首相が、2島返還によってロシアと領土交渉を行おうとした構図と同じなのです。

あのイスラエルが、しかも最強硬派リクードのネタニヤフが、平和を望むはずなどないと思う人もいるでしょう。しかし、4度の中東戦争で、血で血を洗ったイスラエルは、最大の脅威であったエジプトと1978年に電撃的に和平を結んでいます。この時も、イスラエルの首相はリクードのベギン首相でした。そしてネタニヤフ首相が尊敬する政治家は、イギリスのサッチャー元首相とこのリクードの創設者メナヘム・ベギンだと言われています。ベギンが結んだエジプトとの和平を忘れているはずはありません。

現在すでにイスラエルは基本法による戦時体制に移行しており、このような抑制策がとれるかは分かりません。しかし、ハマスを窒息死させて、ガザ問題を根本的な解決に向かわせるチャンスです。何とか抑制策を採用してほしいと願っています。

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『人生の最期にすべきこと、ナイチンゲール、津田梅子、ディズニーの意外な晩年 思い通りにならない人生、偉人たちは限られた時間の中でどう夢を実現させたか』(10/9JBプレス 真山 知幸)について

10/8The Gateway Pundit<Hamas Brags and Posts Photo of the Paragliders They Used to Breach Israeli Border and Murder and Kidnap Innocent Kids at Rave Party=ハマス、イスラエル国境突破に使用したパラグライダーの写真を投稿、レイブダンスパーティーで罪のない子供たちを殺害・誘拐>

イスラエルが油断していたのは事実。

ハマスのテロリストは土曜日にイスラエルに対して大規模な奇襲攻撃を開始し、イスラエル国内で数十人の兵士と罪のない家族を殺害した。

ハマスはイスラエル南部と中部に5000発以上のミサイルを発射したと伝えられている。イスラエル国内での大規模な襲撃により、250人以上のイスラエル人が死亡し、1,000人以上が入院した。

ハマスが攻撃を開始した土曜日、国境近くの砂漠で数百人のイスラエル人が平和パーティーとも称される自然パーティーに参加していた。

ハマスが集会に発砲したと伝えられ、混乱が生じた。数百人のイスラエル人が砂漠に逃げ込んで身を隠した。

https://www.thegatewaypundit.com/2023/10/hamas-brags-posts-photo-paragliders-they-used-breach/

10/8The Gateway Pundit<SHOCKER: Antony Blinken Who Agreed to Give $6 Billion to Iran Now Admits, “Iran Has Unfortunately Always Used and Focused its Funds on Supporting Terrorism”= ショック:イランに60億ドルを供与することに同意したアントニー・ブリンケン氏、「残念ながらイランは常にその資金をテロ支援に使用し、集中させてきた」と認める>

バイデンのアホさ加減は止まるところを知らない。

アントニー・ブリンケン国務長官はNBCニュースとのインタビューで、テロ資金提供を真顔で認めた。

ブリンケン氏は以前、バイデン大統領とともにイラン向け60億ドルの金融政策を支持していたが、今回はイランが「残念ながら常にその資金をテロ支援に使用し、集中させてきた」ことを公然と認めた。

この承認は、NBCのクリステン・ウェルカー氏が資金の代用可能性について質問し、イランが攻撃を支援するために他の資金を使っている可能性があることをほのめかした後に行われた。

ブリンケン氏は、イランが一貫してテロやハマスのような組織を支援するために資金を使ってきたことを認めた。

https://twitter.com/i/status/1711028854872019405

https://www.thegatewaypundit.com/2023/10/shocker-antony-blinken-who-agreed-give-6-billion/

10/8The Gateway Pundit<June Palestinian Report: US Arms Left by Joe Biden in Afghanistan Reach Gaza=6月のパレスチナの報道:ジョー・バイデンがアフガニスタンに残した米国の武器がガザに到達>

バイデンとミリーは責任追及されないのか?

6月、パレスチナのSAMA通信は、バイデン政権がタリバンに降伏した際にジョー・バイデンとマーク・ミリーが残した米国の兵器がガザに到達したと公然と報じた。

これは今週末、歴史的なハマスによるイスラエル攻撃の3か月前のことだった。

250人以上のイスラエル人と外国人が死亡、1000人以上が負傷し、数十人のイスラエル人が捕らえられガザに送り返された。

ジョー・バイデンは2021年にタリバンに降伏してアフガニスタンから逃亡した際、800億ドル相当の米国製武器と物資をタリバンに提供した。

https://www.thegatewaypundit.com/2023/10/june-palestinian-report-us-arms-left-joe-biden/

10/9阿波羅新聞網<美军力挺以色列 最先进航母战斗群前往地中海=米軍がイスラエルを支援、最新鋭空母戦闘群が地中海へ>ロイド・オースティン米国防長官は日曜、ハマスの攻撃により双方で1000人以上が死亡したことを受け、フォード空母打撃群にイスラエル支援の準備のため東地中海へ出航するよう命令したと発表した。死亡者や行方不明者の中には米国人も含まれていると伝えられている。

米海軍の最新かつ最先端の空母USSジェラルド・R・フォードは、約5,000人の水兵と甲板上の戦闘機とともに、巡洋艦と駆逐艦を随伴し、ハマスへの武器の配送を阻止し、監視するなど、あらゆるシナリオに対応できる戦力を誇示している。

多数の艦艇や戦闘機も含まれる大規模な配備は、紛争の激化を防ぐことに対する米国の懸念を浮き彫りにしている。 しかしイスラエル政府は日曜日に正式に宣戦布告し、ハマスへの報復として「重大な軍事措置」を取ることにゴーサインを出した。

戦争だから報復の連鎖になる。

https://www.aboluowang.com/2023/1009/1963504.html

10/9阿波羅新聞網<震惊爆中国总体债务天文数字 中共极力掩饰 根本没有办法解决=中国の天文学的な総債務に衝撃、中共は全力で隠蔽しているが、解決方法はない>2018年、CICC(中国国際金融公司)の元会長、朱雲来は金融サミットフォーラムで、同年の中国の総債務は600兆元以上に達したと述べたと明らかにした。 蔡慎坤は「これは非常に衝撃的な数字だ。その後、各方面はこの数字を隠蔽するために全力を尽くした」と指摘した。2020 年までに、この数は 90 兆元以上に達した。 900兆元を超え、利払いだけで中国のGDPの半分を基本的に食いつぶすことになる。 したがって、これは中央政府には解決する方法のない問題である。

2022年の中国のGDPは公称121兆元(とても信じられませんが)。この半分は60兆元として、金利支払いだけで60兆元×20円=1200兆円払う計算です。金利も払えないで倒産し、普通は連鎖していくのでは。

https://www.aboluowang.com/2023/1009/1963470.html

10/9阿波羅新聞網<全方位!除无人机,哈马斯还出动“动力滑翔伞” 攻击平民=全方面! ハマスはドローンに加えて、民間人を攻撃するために「動力付きパラグライダー」も出動させている>ハマスによる襲撃には明確な目標はなく、主に混乱と危害をもたらすことが目的であり、イスラエルの民間人が意図の分からない招かれざる客に突然遭遇するのは日常茶飯事で、彼らは一瞬何よりも愕然とし、対処するのが困難になるのが常である。イスラエル国防軍は南部と中部の民間人に避難所への移動を要請し、イスラエル空軍はガザ地区のハマスの標的を直ちに攻撃する予定である。

モサドは把握できなかったのか?

https://twitter.com/i/status/1710564982281085397

https://www.aboluowang.com/2023/1009/1963469.html

10/9阿波羅新聞網<以色列遭哈玛斯突袭!中共外交部发162字声明 内容让网友全看傻=イスラエルがハマスに攻撃された! 中共外交部が162字の声明を発表、ネットユーザーは全くバカに見える内容と>パレスチナの武装組織ハマスは警告なしにイスラエルに多くのロケット弾を発射し、一部の武装勢力はイスラエルに侵入して民間人を無差別に攻撃し、これまでに数千人の死傷者を出した。 これに関してパレスチナに友好的な中国外交部も声明を発表したが、その内容と態度は予想外にも「ウクライナ・ロシア戦争勃発時と87%似ている」と無数のネット民から揶揄されることとなった。

中国外交部は次のように回答した:

中国は、パレスチナとイスラエルの間の現在の緊張と暴力の激化を深く懸念しており、すべての関係者に対し、冷静かつ自制を保ち、即時停戦し、民間人を保護し、状況のさらなる悪化を防ぐよう呼びかけている。

パレスチナとイスラエルの間で繰り返される紛争は、和平プロセスの長期停滞を十分に物語っている。パレスチナ・イスラエル紛争を落ち着かせる根本的な方法は、「二国家解決」を実行し、パレスチナ独立国家を樹立することである。 国際社会は危機感を高め、パレスチナ問題への投資を増やし、パレスチナとイスラエルの和平交渉の早期再開を促進し、恒久平和への道を模索すべきである。 中国はこの目的に向けて、国際社会とのたゆまぬ努力を続けていく。

綺麗事を言うだけで泥をかぶることはしない。

https://www.aboluowang.com/2023/1008/1963409.html

10/8阿波羅新聞網<惨遭哈玛斯滥杀辱尸的以色列女兵:德国籍女模特=ハマスに惨殺され屈辱を受けたイスラエル女性兵士は、実はドイツ人女性モデル>イスラエルの女性兵士がハマス武装勢力に拉致・殺害され、衣服を剥ぎ取られて裸で路上を連れまわされ、遺体を辱められたという噂がオンラインSNSを賑わせたが、このたび女性の正体が明らかになり、彼女は実はドイツ国籍のイスラエル人モデルのShani Loukであった。 国民をこのような残酷な目に遭わせたことで、ドイツ外務省は事情を理解するために既に介入した。 CNNによると、Loukはイスラエル南部で音楽祭に参加中に捕らえられ、車に引きずり込まれた後も全く動かず、周囲にいたハマスの武装勢力が「アッラー・アクバル」とアラビア語で叫び、人々は彼女に唾を吐きかけた。

死者に鞭打つのは道徳的でない。

https://twitter.com/i/status/1710769974778769698

https://www.aboluowang.com/2023/1008/1963360.html

10/8阿波羅新聞網<哈玛斯袭以音乐节 年轻人“荒漠狂奔”逃命 500多人失踪=ハマスが音楽祭を襲撃、若者たちは砂漠で逃げまどい、500人以上が行方不明>ハマス武装勢力が7日早朝に音楽祭を襲撃し、正確な死傷者数はまだ明らかになっていないが、タイムズ・オブ・イスラエル紙は、数十人の遺体が現場から運び去られるのが目撃されたと報じた。行方不明者のリストはSNS上で拡散し始め、NYTは、7日夜の時点でも500人以上がリストに載っており、行方不明者の出身地や家族の連絡先もそこに明記されている。

もっと増える。

https://www.aboluowang.com/2023/1008/1963344.html

何清漣 @HeQinglian  21m

米国は安全保障理事会の全理事国に対し、ハマスのイスラエル攻撃を強く非難するよう呼びかける https://rfi.my/A0BT.X

国連安全保障理事会は日曜午後、緊急非公開会合を開き、中国の張軍国連常任代表は、中国は安全保障理事会の声明を「支持する」と述べた。

2つの笑いの元ネタを挙げて。自分で考えてみて:

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何清漣 @HeQinglian 7時間

イスラエル・パレスチナ紛争が気になるツイ友には、カタール王室から資金提供を受けているアラブ世界で最も影響力のあるメディア、アルジャジーラをお勧めする。

chinese.aljazeera.net

アルジャジーラの国際ニュースと深掘した分析

中東および世界中からのニュースと分析、意見、評論、長文の読み物、写真ギャラリー、インタラクティブなビデオ、ドキュメンタリー、オーディオ、ポッドキャスト。

何清漣 @HeQinglian 1時間

フランスの急進左翼政党がハマスとイスラエルに打撃を与え、暴力的な反応を引き起こす

https://rfi.my/A0Bo.X

政党は政治的生き物であるため、態度表明しなければならない。

戦場から遠く離れた一民間人として、誰もが味方になってやりすごすロシア・ウクライナ戦争のような事態にならないことを願っている。

真山氏の記事では、3人の生き方が示されています。ナイチンゲールとディズニーはよく知らないので、津田梅子についての話を少々。

岩倉使節団の留学生として津田と一緒に行った一人は会津藩家老の娘山川捨松(後に大山巌と結婚し、大山捨松となる。日本女性最初の大学の文学士の学位を取った)。捨松が卒業したヴァッサー大学は後にソ連のスパイとなる米国共産党員エリザベス・ベントレーも卒業した。捨松は日本に帰ったら、女子のための学校を設立したいという夢を持っていた。これが津田にも伝播したのでは。津田の学校創設に当たっては、捨松は日米の関係者に支援をお願いした。

古川安著『津田梅子 科学への道、大学の夢』によると、津田は再留学先の米・ブリンマー大学でトーマス・ハント・モーガン博士(1933年にはノーベル生理学・医学賞)に師事し、生物学でその実力を買われていて、津田が帰国しても米国に戻るよう何度も手紙を貰ったほど。そちらでも大成したと思われる。

記事

フローレンス・ナイチンゲール(1855年頃、写真:TopFoto/アフロ)

歴史に名を刻んだ偉人たちも、輝しい時期は人生のごく一部である。病気やけがに苦しんだり、お金がなくなってしまったりと、自分の人生の「おしまい」を感じながらも、最期まで自分らしく生きようと奮闘していた。著述家・真山知幸氏の新著『おしまい図鑑 すごい人は最期にどう生きたか?』(笠間書院)のなかから一部抜粋・再構成し、ナイチンゲール、津田梅子、ディズニーの意外すぎる晩年を紹介する。(JBpress編集部)

夢を叶えてすぐ病に倒れたナイチンゲール

1853年から56年にかけて、ロシアと、トルコ・イギリス・フランス・サルデーニャの連合軍との間で、クリミア半島を舞台に戦争が起きた。このクリミア戦争での負傷兵に対する献身的な看護によって、フローレンス・ナイチンゲールの名は世界中で知られることになる。

ナイチンゲールは28歳のときに看護師を志すも、親の猛反対によって夢に突き進むことを阻まれてきた。それだけに、31歳でようやく独立し、看護師として働けるようになったときの喜びはひとしおだっただろう。

33歳で施設の看護婦監督に就任。その翌年にクリミア戦争が起きると、海軍の病院へと赴任することとなった。

「すべてを思い通りに成し遂げるのでなければ、何もなさなかったと同じなのである」

そんな言葉すら残しているナイチンゲール。クリミア戦争の野戦病院で行ったのは衛生管理だ。清掃と換気を徹底的に行うことによって、兵士の死亡率を半減させることに成功した。

そして、まさに看護師としてさらなる活躍をしようというとき、すでにナイチンゲールの体は病に侵されていた。2年にわたる無理がたたったのだろう。全身が衰弱して、心臓も弱っていた。今にも倒れそうな状況をみて、医師からこんなことが告げられたという。

「このままでは一生、病気が治らなくなります。完全に休養をとってください」

当時ナイチンゲールはまだ37歳。看護師として働いてからまだ2年半ほど。もちろん、医師の言う通り、無理をせずに回復するまで休むべきである。

だが、無理せず休める性格ならば、これほど病状が悪化することもなかっただろう。ナイチンゲールはソファーから起き上がれないくらい弱っているにもかかわらず、息を切らしながら、政府の刊行物や病院関係の報告書に目を通した。

寝たきりのベッドのなかでも改革を進める

そこまでしたのには理由がある。ナイチンゲールはクリミア戦争中に、野戦病院で多くの人が亡くなっていく悲惨な状況を経験して「陸軍医局の組織を根底から変えなければならない」と痛感。病院を運営するためのよりよい決まりを提案するべく、病を押して仕事に没頭したのである。

ナイチンゲールは半年あまりかけて、800ページにもわたる改革案を書き上げている。もっとも、本人は動くことすらままならない。そのため、ナイチンゲールは周りに集まって来てくれた弟子たちを頼りにして、病床でも働き続けたのだ。

医師のサザランド博士は、ナイチンゲールの手足となって協力した一人だが、さすがに心配になったのだろう。休暇をとるべきだと手紙を書くと、ナイチンゲールは怒りをあらわにした。

「私は自由がきかない身体で横たわっているというのに、あなたはまだ私にうるさく言うのですか」

そうして病床の身とは思えないほど、昼夜を問わず改革にまい進したナイチンゲール。当時彼女の意見を取り入れていない大病院はどこにもないほど、大きな影響力を発揮した。1869年には、セント・トマス病院にナイチンゲール看護婦養成学校を開校。現代看護術を普及させるために尽力した。

これほど相当な無茶をしたにもかかわらず、ナイチンゲールは90歳と長生きしている。そのうち、約50年あまりを病床で過ごした。87歳には女性として初のメリット勲章を与えられている。

さすがに晩年は、独特のとげとげしさはなりをひそめて穏やかになったが、やるとなれば徹底的にやる気質は変わらなかった。

その激情こそが、寝たきりでありながらも、ナイチンゲールの体中にエネルギーをたぎらせたのではないだろうか。

【おしまいから考える】
人生は思い通りにいかないことが多い。限られた条件のもとでも、理想を実現するにはどうしたらよいだろう。

留学から帰国後、疎外感に苦しんだ津田梅子

女子教育の先駆者であり、いま盛んに謳われる「女性活躍の社会」の礎を作ったのが、津田梅子である。梅子には「パワフルな強い女性」というイメージが強く、長く病に悩まされたことは、それほど知られていない。

津田梅子(写真:共同通信社)

梅子が岩倉使節団の留学生として渡米したのは、わずか6歳のときのことだ。5人の少女のなかで最年少だった梅子は、年長の2人が10カ月足らずで帰国するなか、17歳までアメリカで過ごす。わが子同然に面倒を見てくれたランマン夫妻の存在が大きかったとはいえ、梅子自身の意思の強さがなければ、なし得ないことだった。

むしろ梅子が打ちひしがれたのは、帰国後の待遇だ。同じく渡米した男子留学生は2、3年で帰国して政府から重要なポストがあてがわれたが、梅子には何の仕事も与えられなかったのである。日本での女性の地位はすさまじく低く、大きなカルチャーショックを受けることとなった。

仕事がない梅子は、父の仕事や家事を手伝いながら、疎外感に苦しんだ。これでは一体、何のために留学したのかわからない。帰国した翌年の18歳のときに、ランマン夫妻に宛てて、こんな手紙を出している。

「よく憂うつになって、アメリカなんかに行かないほうがよかったのでは、と感じることがあります。私が教育を受けたことは誰の役にも立たず、しかも他人との違いを私に悲しく感じさせるだけですから」

設立したばかりの華族女学校に梅子が教師として職を得るのは、帰国してから実に3年が経ってからのことだった。

やがて梅子は自身で教育施設を立ち上げる必要性を痛感。再留学して女子教育について研究してから、1900年に夢を実現させる。

36歳の梅子は、先駆的な私立女子高等教育機関として「女子英学塾」を創設。手狭な校舎に生徒は10人と小規模ながら、記念すべきスタートを切った。

「大きな学校の、名誉ある地位で、多くの人から注目されながら仕事をするのはいいものです。しかし、もっと目立たない形で、少数のために同じ情熱をもって働くことのほうがもっといいのです」

式辞で生徒たちにそう語りかけた梅子だったが、状況は目まぐるしく変わっていく。塾を創設するやいなや、学生が半年で30人を超えて、その後も増加。何度となく校舎を移転させながら、梅子は自ら教壇に立って塾の基礎を固めていった。

「なぜ長生きが私に許されないのか」

そんな梅子の体調に変化が見られたのは、40歳頃のことだ。手紙で喘息の症状を訴えるようになった。塾を創立して5年目の1905年のことである。

友人にも心配された梅子は1年ばかり、アメリカで休養することとなった。しかし、つらいのは自身の体調のことばかりではない。帰国した梅子を待っていたのは、身近な人の「死」であった。父が脳溢血で病死すると、翌年には母が他界。さらに同年に、恩人である伊藤博文も暗殺されてしまう。

53歳のときに梅子は糖尿病を発病。入院生活を余儀なくされると、こんな本音をこぼしている。

「まず私の頭に浮かんだのは、私の人生は他人の役に立ったし、利己的なものではなかったのに、なぜこの災難が私にふりかかり、なぜ長生きが私に許されないのか、という思いであった」

その後も約10年にわたって、断続的に入退院を繰り返した梅子。病で思うように活動ができなくなったとき、梅子はこんな無念さも綴った。

「やりたかったことに比べると、これまで私にできたことはあまりにも少なく、ここで止めなければならないのは口惜しいことです」

別荘で療養生活に入ると、梅子は64歳で激動の人生に幕を閉じた。梅子が生涯を捧げた「女子英学塾」は津田塾大学として、現在も変革を担う女性を輩出し続けている。

バイタリティ溢れる梅子には、それだけやりたいことが多かったのだろう。目標に向かってひた走った人生であっても、後悔は残る。ならば、今を生きる私たちは、抱える迷いはすべて捨てて、やりたいことはやっておかねばならないのではないだろうか。

【おしまいから考える】
限られた時間の中で、どう生きたらよいだろうか。

ディズニーが市長に立候補しなかったワケ

ある分野で名を馳せると、名誉欲から政治家に転身しようとする人もいる。

偉人でいえば、科学者のアイザック・ニュートンがそうだった。45歳のときにケンブリッジ大学を代表する国会議員の一人として1年間、活動したところ、その権力に魅せられたようだ。その後も、政治の世界に憧れて、方々に働きかけている。

だが、ニュートンは1年の議員活動においても、ほとんど発言しておらず、政治家としての適性はまるでなかった。転身はうまくいかずに精神を病んでしまっている。

そんな名誉欲に駆られたら、ウォルト・ディズニーの話を思い出したい。

ウォルトは4歳から、ミズーリ州マーセリンで幼少期を過ごした。それまではシカゴの都会で暮らしていたが、両親が「ウォルトを自然のなかで育てたい」と考えて農場を購入したのだ。マーセリンの農場は、ファンタジーの世界そのもの。キツネやウサギが駆け回り、リスやアライグマもいた。耳をすませば鳥のさえずりが聞こえ、池にはカモが優雅に浮かんでいたという。

そんな幼少期を経て、ウォルトは『ミッキー・マウス』や『白雪姫』などの大ヒットを飛ばして、アニメーションの世界に革命を起こし続けた。

50代になって「テーマパークを作りたい」といきなり言い出したときは、周囲から猛反対されている。専門家も口をそろえて否定的なスタンスだったが、ウォルトはどこ吹く風でこう言った。

「不可能なことをやるのは楽しいものだ」

1955年7月17日の日曜日、ウォルトはディズニーランドの開園を実現させる。53歳にして大きな冒険に出かけることになったが、オープン初日の記憶は「黒歴史」といってよいだろう。飲食物は足りないわ、アトラクションは壊れるわ、炎天下でアスファルトは溶けるわで、散々な結果に終わった。

だが、そこからウォルトは自ら園内を隅々まで歩き回り、ゲストの意見にも耳を傾けながら、改善に改善を重ねていく。すべての箇所をウォルト自らが点検して、世界観を損なうものを徹底的に排除していった。

ウォルト・ディズニー(1955年、写真:Alamy/アフロ)

日々更新されるディズニーランドは、変化のたびに評判を呼び、多くの観客を集めることに成功。周囲も評価を一転させていくなかで、ウォルトに「ロサンゼルス市長に立候補してほしい」という人まで現れた。だが、ウォルトはこう断っている。

「なぜ、この僕が市長なんかに立候補しなきゃならんのかね。僕はすでに王様なんだよ」

ウォルトにとって、ディズニーランドは、幼少期にファンタジーを体験した、農場のマーセリンを理想化した姿でもあった。これだけ自分が長い間、思い描いてきた世界を創ったのだから、政治の世界に何ら惹かれることはなかった。

病床で練っていた新しい未来都市プラン

ウォルトは晩年、病床に伏せても、フロリダのディズニーパーク内に実験的未来都市エプコットを作ることを計画。病室の天井を指さして位置関係を示しながら、事業の詳細を弟に語りかけた。

その様子を目の当たりにした弟は、帰宅してから妻に「あれなら回復の見込みがあると思う」と話したが、その翌朝に急性循環不全で、ウォルトは他界することになる。65歳だった。

世界中が驚きと悲しみに包まれたが、本人は自身の死を予感していたらしい。亡くなる前年、ディズニーランド内で建設に協力してくれた人たちと晩餐会を開催。長い付き合いになる同僚と3人で園内を歩きながら帰っていると、ウォルトは感慨深げにこう口にした。

「ああ、実に楽しかった。こんなに楽しい夜は今までだって滅多になかったよ」

それを受けて同僚が「もっとこういう機会を持とう」と提案するが、ウォルトは「いや、これで終わりさ」と言うばかり。そしてこうほほ笑んだという。

「今夜はとてもすばらしい夜だった、と言うだけでいいじゃないか。僕は今日のことを忘れないよ」

アニメのカラー化、そして長編化、さらにはテーマパークの建設……。途方もない夢をいつも追ったウォルトの人生は困難に満ちていたが、この夜にすべてが報われたのかもしれない。

生涯をかけて自分の王国を築きあげて、王様になったウォルト。ウォルトの場合は広大なテーマパークという具体的な形になったが、誰しもが自分の王国は心の中にあるはず。それを理想化するために最後まで奮闘した。

【おしまいから考える】
自分の理想とする世界はどんなものだろう。

* * *
本書では、ウォルト・ディズニーのように「最期まで好きなことをした人物」として、発明王のトーマス・エジソンや実業家のココ・シャネル、画家のフリーダ・カーロなどを取り上げている。

『おしまい図鑑』(真山知幸著、笠間書院)

加えて、ナイチンゲールのように「理想のためにひた走った人物」として、秦の始皇帝や数学者のエイダ・ラブレスらを、津田梅子のように「意思が受け継がれた人物」として、江戸幕府に抗った大塩平八郎や高杉晋作、暗殺をも恐れなかった政治家のハーヴェイ・バーナード・ミルクらの晩年を解説した。

さらに「第2の人生をまっとうした人物」や「悩みながらも生き抜いた人物」の生き様も取り上げながら、30名以上の偉人の「おしまい」が本書には収録されている。

「いかにして人生の最期を迎えるか」を考えることは「今、この瞬間をいかに生きるべきか」に向き合うこととイコールである。知られざる偉人の晩年から、自分らしく生き抜くためのヒントがきっと見つかることだろう。

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『アメリカの衝撃人事…ランバート国務次官補代理の「チャイナハウス」トップ就任の裏にある「意図」』(10/7現代ビジネス 歳川隆雄)について

10/7The Gateway Pundit<Iranian-Proxy Army Hamas Launches Surprise Missile Attack on Israel Three Weeks After Joe Biden Sends $6 Billion to Iranian Regime – As Trump Predicted=ジョー・バイデンがイラン政権に60億ドルを送金してから3週間後、イランの代理軍ハマスがイスラエルに奇襲ミサイル攻撃を開始 – トランプの予測通り>

バイデンの外交は意図的に失敗し、米国の弱体化を図っているとしか思えない。

米国への9.11攻撃から22周年を迎え、ジョー・バイデンは、残忍な政権に拘束されている最大5人の米国の二重国籍者と引き換えに、イラン政府に60億ドルを送る協定をまとめた

イランは数年前からテロ支援国家のトップに位置している。

バイデン政権の追従者ジョン・ハドソンがワシントン・ポスト紙でこのニュースを報じた。

バイデン政権は、銀行に対し、米国の制裁により、凍結されたイラン石油資金60億ドルの送金を可能にすると発表した。これは、イランで拘束されている米国人5人の釈放を確実にするための重要な一歩である、と関係者が述べた。協定の一環として、政権は米国で拘束しているイラン人5人を釈放する。

この措置は月曜日に議会に通知されており、その多くが拘留者の帰還を数年間待ち続けてきた米軍捕虜の家族や支援者にとっては安堵感となるものと思われる。また、凍結されたイラン資金、つまり韓国からカタールに送金され、食料や医薬品などの人道物資の購入に限定されている資金の解除を認めるいかなる合意にも反対する議会共和党からの厳しい批判にさらされることが予想される。

この合意は、イランの核開発計画の急速な拡大、ロシアへの継続的な軍事支援、反対派に対するイランの厳しい弾圧など、さまざまな問題で対立し続けている長年の敵対者にとって大きな突破口となる。

3週間前、ゲートウェイ・ファンディットは、イランがその現金を軍事的および地域的野心の資金として使用するだろうと予測した。

私たちは正しかったのです。

イランのイスラム主義代理ハマスは安息日の奇襲攻撃でイスラエルに5000発以上のミサイルを発射した。

https://twitter.com/i/status/1710623083042619660

トランプ大統領は3週間前に予言した。

https://www.thegatewaypundit.com/2023/10/iranian-proxy-army-hamas-launches-surprise-missile-attack/

10/7The Gateway Pundit<“We Brought So Much Peace to the Middle East – Only to See Biden Whittle It Away” – President Trump Releases Statement on Hamas War on Israel –=「我々は中東に非常に多くの平和をもたらしたが、バイデンがそれを削り取るのを見るだけだ」-トランプ大統領、対イスラエル・ハマス戦争に関する声明を発表->

バイデンは無能と言うより、極左のAOCのように米国に憎しみを持っているのでは。

土曜日朝、トランプ大統領は今日のハマスの攻撃に関する声明を発表した。

トランプ大統領は攻撃を非難し、イスラエルには圧倒的な武力で自国を守るあらゆる権利があると述べた。

トランプ大統領はまた、米国の納税者がハマスによるこれらの攻撃に資金を提供しており、バイデン政権を非難していることを米国国民に思い出させた。

トランプ大統領はさらに、「我々はアブラハム合意を通じて中東に多くの平和をもたらしたが、バイデンがそれを削り取るのを見るだけだった」と付け加えた。

https://www.thegatewaypundit.com/2023/10/we-brought-so-much-peace-middle-east-only/

10/7The Gateway Pundit<(VIDEO) “Israel is At War, And The United States MUST Support Israel” – Trump Addresses Israel Attack and “Weak” Joe Biden’s Failures While Speaking in Iowa, Vows to Cut Off Funding to Palestinian Terrorists=(ビデオ) 「イスラエルは戦争状態にあり、米国はイスラエルを支援しなければならない」 – トランプ大統領、アイオワでの演説中にイスラエル攻撃と「弱い」ジョー・バイデンの失敗について言及、パレスチナのテロリストへの資金提供を断つと誓約>

アラブは今のところ派兵なし。イランとアフガンが軍事支援。

前回米国がイランに巨額の資金を供与したのはオバマ政権時代で、イランは大規模な軍備増強を開始した。

今回は、ガザのイラン代理軍が安息日にイスラエルに対して歴史的な軍事攻撃を開始するまでに4週間かかった。 エルサレム・ポストは現在、タリバンが対イスラエル戦争でガザ地区のハマスを支援するため、イラン全土の自由通行を要求していると報じている。

オバイデン政権の混乱を今回は一掃するのはずっと難しいだろう。

RSBNの報道

トランプ大統領は土曜夜、アイオワ州シーダーラピッズでハマスのテロリストがイスラエルに対して開始した野蛮な戦争について言及し、「ジョー・バイデンはイスラエルを裏切った。彼は我が国を裏切った」と述べた。

大統領は続けて、「大統領として、私は再びイスラエルを支持し、初日からパレスチナ人テロリストへの資金を遮断する」と述べた。

トランプ大統領はバイデン氏を「大統領としては不甲斐ない人物」と呼び、バイデン氏が同国を第三次世界大戦に導くだろうと悲しげに予言し、我々がこれほど近づいたことは「一度もない」と指摘した。

トランプ大統領は「彼は間違ったタイミングで間違った人を引っ張り出し、何かを言うとしても間違ったタイミングで間違ったことを言う」と述べた。

第45代大統領はまた、ハマスのイスラエル領土への侵攻は「野蛮な行為」であり、「鎮圧され復讐」されなければならないと述べた。

「イスラエルは戦争状態にあり、米国はイスラエルを支援しなければならない」と彼は誓った。

https://www.thegatewaypundit.com/2023/10/video-israel-is-war-united-states-must-support/

10/8阿波羅新聞網<10月7日俄乌最新:莫斯科的男孩们投降与东线大捷=10/7、ロシアとウクライナの最新ニュース:モスクワの少年たちの降伏と東部戦線の大勝利>2023年10月7日、ロシア・ウクライナ戦争は591日目に入った。

まずは過去24時間の戦況を見てみよう。

バフムト戦線では、昨日、ロシア軍が狂気の反撃を開始し、24時間で57回の攻撃を行い、一日の攻撃の記録を樹立したが、結局すべて失敗し、モスクワからの動員兵が多数捕虜となった。

日本の粉川なつみさんもウクライナ支援。(この中国語記事の中で紹介されている)

8/7NHK<“ほぼ全財産”を投じウクライナを支援 26歳日本人女性の思いとは?>

https://www3.nhk.or.jp/news/special/international_news_navi/articles/feature/2023/08/01/33180.html

https://www.aboluowang.com/2023/1008/1963176.html

10/8阿波羅新聞網<习近平废了李强,李强废了国务院 实情是… —李强与国务院皆废?分析:习从未下放权力=習近平は李強を実権なしに、李強は国務院の機能を停止、真実は… ――李強も国務院も皆実権なし? 分析: 習近平は一度も権力を委譲したことがない>「習近平は李強の実権をなしとした」、米国在住の政治評論家の陳破空は10/6、セルフメディア番組で、李強は中共で第2位の人物で、総理であり、政治局常務委員会の委員でもあり、高い地位にあるはずだが、習近平は彼に何の権限も与えていないと述べた。

陳破空は、いくつかの象徴的な事件は、中共国務院が国家統治や経済活動とは何の関係もなく、政治を話すだけの政治機関となり下がったと述べた。 さらに、李強は出張時に専用機に乗れず、チャーター機しか利用できず、プライベートジェットを使うビジネスマンにも及ばない待遇で、最も重要なことは、今年の「国慶節」の歓迎会の演説が習近平に代わったことだ。

陳破空は、習近平国家主席が李強に演説させなかったことは、李強が存在しないことにほぼ等しいと述べた。 最も深刻なことは、中共の党メディアが報道の中で歓迎会の主催者について言及せず、歓迎会は人民大会堂で開催されたとだけ述べたことである。同氏は、李強が演説できなくなっただけでなく、「国務院」という文字も消去され、毛沢東と周恩来が築き上げた74年間の体制を一気に崩壊させたと述べた。

内部で反乱の芽が熟成されている。

https://www.aboluowang.com/2023/1008/1963188.html

10/8阿波羅新聞網<杭州观众压倒性挺朝鲜队 日本女足冷静夺金=杭州の観客は北朝鮮チームを圧倒的に応援、日本女子サッカーチームは冷静に金メダルを獲得>10/6(金)、杭州アジア大会の女子サッカー選手権試合で、日本チームと北朝鮮チームが対戦し、観客のほとんどが北朝鮮を応援していたため、日本選手たちは大きなプレッシャーを感じながらも、冷静沈着な試合運びで北朝鮮チームを4対1で破った。

日本チームは中嶋淑乃のゴールで先制したが、10分も経たないうちに金京英が北朝鮮チームに同点を齎した。 両チームは膠着状態が続き、前半は1対1の引き分けとなった。

杭州アジア大会では3万5000人以上の観客が圧倒的に北朝鮮チームを応援し、日本選手が攻撃を仕掛けるとブーイングが起こった。 日本の狩野倫久監督は、選手たちは「緊張を感じていた」が、冷静に対応したと語った。

「まるで自分たちがビジターチームであるかのような気分になった」と彼は語った。「我々はこの試合に向けて精神的に準備を整え、落ち着いて試合に勝った」

後半、日本チームは66分から72分までの6分間で3ゴールを奪い、会場を静まり返らせて勝利を決定づけ、これが過去4回のアジア大会で日本チームが獲得した3個目の金メダルとなった。狩野倫久監督は、日本のユース選手育成システムが成功の理由だと語った。

非人道な国の国民は、同じく非人道な国を応援する。分かり易い。

https://www.aboluowang.com/2023/1008/1963080.html

10/7阿波羅新聞網<这战机可任意“进出”中国! 美媒:B-21隐形战机 可携核武随意轰炸=この戦闘機は中国に自由に「出入り」できる!米メディア:B-21ステルス戦闘機は核兵器を自由に運び爆発できる>米国のB-21「レイダー」戦略爆撃機は世界の軍事分野で大きな注目を集めている。 この航空機はノースロップ・グラマン社が数十年にわたる技術蓄積を経て製造したもので、最新のステルス技術、効率的な航続距離、柔軟な爆弾搭載能力を兼ね備えており、米軍の空中キラーとして知られている。 米国はB-21の存在で強い自信を持っており、B-21が中国に自由に出入りし、自由に爆撃できると考えている。

機密を中共とロシアに盗まれないように。

https://www.aboluowang.com/2023/1007/1962976.html

10/7阿波羅新聞網<才击落苏-35 俄军又打下自己战机! 俄媒:再这样下去 就无机可飞了=Su-35を撃墜した ロシア軍はまた自国の戦闘機を撃墜した! ロシアメディア:このままでは飛べる飛行機はなくなる>ロシアはつい最近、自国の戦闘機をうっかり撃墜するという事件を起こしたばかりだが、今日(7日)はロシア軍が再び同じ過ちを犯したと報じられており、この「同士討ち」が続けば、ロシアのメディアはこう言わざるをえない。「ロシアは飛べる飛行機はなくなる」と。

笑い話。

https://www.aboluowang.com/2023/1007/1962973.html

何清漣 @HeQinglian 10時間

宗教組織の結集力は、世俗組織の結集力と比べられない。共産主義(社会主義)という疑似宗教だけが対抗できる。

引用

猫おじさんが物語を語る @wakeup_arrow 16h

法輪功は華人反共の天井

過去 30 年間で、米国に真に根付き、世界中に広まったのは法輪功だけである。

大紀元は影響力のある右翼メディアに成長した。

NTDTV は世界的な華人美人コンテストを主催する能力を持っている。

神韻歌舞団は世界ツアーを行っている。

法輪学会は114カ国で設立され、1億人以上が法輪功を実践している。

反共華人組織はすべて、次の 4 字で評価されうる。

「不如輪子=法輪に如かず」

https://twitter.com/i/status/1710651621926171047

何清漣 @HeQinglian 4時間

いずれにせよ、中東の専門家でないと、その地で何が起きたのか、歴史の恩讐を理解するのは難しい。

しかし、転送された短い記事👇から判断すると、これは短期的に解決できる局地戦争ではないはずである。 …

もっと見る

引用

Ezio Mao ☢@KELMAND1 11h

国際ジャーナリストのアッバス・ジュマは次のようにコメントしている:

では、なぜ今日パレスチナはイスラエルに対しこれほど大規模な攻撃を起こしたのか? この質問に確実に答えることができるのは、アル・アクサ洪水作戦を計画した者だけである。どうやら、彼はずっと前に極秘にこれを画策していたようだ。私は、この出来事は1973 年の特定の日付(贖罪日)に合わせて計画した… twitter.com/kelmand1/statu…

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何清漣 @HeQinglian 8時間

国際情勢の突然の変化:

1.米国のバイデンは援助資金を停止せざるを得なくなった。議会はそれを承認しなかった。フランスメディアの報道によると、EUは単独で支援するのは難しいと感じており、英首相は、国防大臣が言ったウクライナへの派兵は誤解で、英国はロシア軍と直接対決するためにウクライナに派兵するつもりはないと正式に発表した。

2.ハマスは米国の(筋金入りの)同盟国であるイスラエルに対してテロ攻撃を開始し、米国国防長官はイスラエルへの支持を表明した。 …

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何清漣 @HeQinglian 10分

私は今日、米国は同時に 3正面で戦うことはできないと言ったが、多くの人が反対した。米国には 3正面または 2 正面で同時に戦う能力があると考えている。

国共内戦中、毛沢東が林彪への贈り物として『中国革命戦争の戦略的問題』からの古い引用を繰り返したことを覚えている:「人に対し10本の指を傷つけるのはその一本を断つのに及ばない、敵に対しては、10個師団を破るのは1個師団を全滅させるのに及ばない」と。 私は、米国とNATOは、最初に1つの敵を破壊し、その後、他の敵との戦いに集中する能力を持っていると思う。 …

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何清漣 @HeQinglian 38分

米国がハマスを非難、バイデン:「イスラエルに“あらゆる適切な支援”を提供する用意がある」

https://rfi.my/A02o.X

バイデンは、米国がイスラエルに数十億ドル相当の武器を提供してきたことを強調した。

オースティン国防長官は声明で、「今後数日間、(米国)国防総省はイスラエルが自国を守るために必要なものをすべて備えていることを確認するよう努める」と述べた。

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歳川氏の記事では、中国から金を取ったバイデンが、対中強硬策を本気で展開するとは思えないが、国務省内にチャイナハウスが新設されれば、官僚はそれなりに動いていくことが期待される。ランバート氏には中共の国際ルール無視は重い代償が伴うことを分からせてほしい。

日本は外務省が窓口になると思いますが、なんせ危機感の薄い省庁で、チャイナスクールが力を持っていることもあり、まともに米国と連携できるかが心配。

記事

米国務省の注目人事

米国務省は9月29日午前(米東部時間)に極めて注目すべき人事を行った。マーク・ランバート国務次官補代理(東アジア・太平洋担当)が、対中政策に特化した専門部署「中国調整室(チャイナハウス)」のトップに任命されたのである。

China Coordinator(中国調整官)が英語の正式表記であり、米国家安全保障会議(NSC)大統領副補佐官のカート・キャンベル・インド太平洋調整官もNSC Coordinator for the Indo-Pacificと表記される。

国務省生え抜きのランバート氏は中国語、日本語、タイ語、ベトナム語、そしてスペイン語が堪能。夫人のローラ・ストーン氏も元国務次官補代理(南アジア担当)であり、同省32年間のキャリアを持ち、現在はアントニー・ブリンケン国務長官直属のCOVID対応・保健安全保障室副調整官である。夫妻は在ベトナム米大使館のそれぞれ政治担当公使、経済担当公使時代の同僚である。

ランバート氏は卓越したその語学力を生かし、ハノイ、バンコク、東京、北京勤務経験がある(註:国務省の語学研修でアジア4カ国語を希望・実現して省内で顰蹙を買ったというエピソードの持ち主)。同省有数の東アジア、東南アジア専門家として名高い。

「チャイナハウス」の新設

東アジア太平洋局韓国室時代(2019年4月~20年1月)は北朝鮮担当特使として同国のミサイル発射・核実験について国連安保理による非難決議をまとめる調整役を担った。ハノイ時代(13年7月~16年8月)には米国の南シナ海の海洋戦略立案に従事、米越関係の改善に貢献したことで高く評価された。2回の北京勤務があるが、同国に政治犯釈放を働き掛けて実現、同国の宗教の自由を促す戦略を考案したことで国務省の年間人権担当官に選出された。

在北京大使館時代に対中政治軍事問題統括官だった同氏を知る外務省関係者は「2001年に発生した米海軍機EP-3墜落事件では得意の語学と交渉力で中国側と粘り強く交渉し、一触即発の危機回避に果たした役割は当時の西側外交団で話題となった」と語る。

同氏がワシントン在住の外交団の耳目を集めたのは昨年12月16日(現地時間)。ブリンケン国務長官主導で対中政策調整に当たる通称「チャイナハウス」(正式名:Office of China Coordination)新設が発表されて、リック・ウォーターズ国務次官補代理(中国・台湾担当)がトップに就いた。

ランバート氏も中国副調整官としてチャイナハウスに名を連ねたが、当初から同氏がいずれチャイナコーディネーターに就くと言われていた。ワシントンの外交関係者は今回の人事を、元駐ベトナム大使であり現在の上司であるダニエル・クリテンブリンク国務次官補(東アジア・太平洋担当)が当時の子飼いの同氏を引き上げたと揶揄する向きが多い。それゆえに省内ではハレーションが起きているとの指摘もある。

大きなミッション

いずれにしても、チャイナハウスに職員数1万3000人の国務省全体から中国専門家を集め、各地域局、国際安全保障、経済、先進技術・知財、多国間外交のスペシャリスト約60~70人と連携し、米国の対中政策調整という大きなミッションにはランバート氏の経験と知見が不可欠とされたからだ。

ジョー・バイデン米大統領は、これまでトランプ前政権が対中を念頭に置いて展開してきた経済安全保障政策(輸出管理・投資・政府調達規制強化、投資規制、調達情報通信サプライチェーンでの排除、エマージング技術+基盤技術管理への対応、経済スパイ対策の強化)を継承・発展させる方針に変更はない。

というよりも、「力による一方的な現状変更の試みに強く反対」の対中基本姿勢をさらに強めている。8月18日午前(現地時間)、米キャンプデービッド(大統領別荘)で行われた日米韓首脳会合で岸田文雄首相、バイデン大統領、尹錫悦大統領の3首脳が一致した項目に「重要・新興技術協力やサプライチェーン強靭化を含む経済安全保障分野における連携強化」があった。

photo by gettyimages

こうした領域での対中政策を実務責任者として担うのがランバート氏である。では、サプライチェーン強靭化(半導体・先進蓄電池・重要鉱物)と輸出管理強化(マイクロエレクトロニクス・サイバー監視システム)などで、米チャイナハウスと協議・連携する岸田文雄政権の司令塔はいったいどの部署なのか。外務省総合外交政策局(河邉賢裕局長)?経済産業省貿易経済協力局(福永哲郎局長)?

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『ウクライナ戦争の裏でエスカレートするEUの「難民問題」…ドイツの都市部はもはやどこの国なのかわからないカオス状態に』(10/6現代ビジネス 川口 マーン 惠美)について

10/6The Gateway Pundit<Vigilant Fox: Sen. Rand Paul Targets Fauci On Primetime TV, Says He Belongs in Jail ‘Without Question’=油断のないフォックス:ランド・ポール上院議員がプライムタイムのテレビでファウチ氏を標的にし、「疑いなく」刑務所に入るべきと発言>

ファウチは世界で690万人(2023年9月4日の数字。中国人を入れれば億単位)も殺したのだからヒットラ―以上の極悪人。

「この男は祖国の裏切り者だった。」

木曜日のハニティの夜、ケンタッキー州上院議員ランド・ポール(共和党)は、アンソニー・ファウチ博士に対し、新型コロナウイルスの起源に関連する情報の取り扱いに関して一連の申し立てを行った。ポール氏によると、ファウチ博士は2020年1月初めに、新型コロナウイルス感染症が米国の税金で国立衛生研究所(NIH)とエコヘルスアライアンス経由で資金提供された武漢ウイルス研究所の機能獲得研究から発生した可能性が高いことを知っていたと考えているという。

https://twitter.com/i/status/1710105405483868559

https://www.thegatewaypundit.com/2023/10/vigilant-fox-sen-rand-paul-targets-fauci-primetime/

10/7阿波羅新聞網<惊险!中美开启战火只差1米=ドキドキ! 中国と米国が戦火を開くのには、わずか1メートルの距離にある>フィリピンは金曜日(10/6)、フィリピン沖のセカンドトーマス礁における中国船の危険な操作を強く非難した。 ここは双方の主権が争われている海域であり、摩擦や対立が頻繁に起こる場所である。

チキンレース。台湾の前に勃発?

https://www.aboluowang.com/2023/1007/1962790.html

10/7阿波羅新聞網<欧盟发表格拉纳达宣言 中欧关系雪上加霜=EUがグラナダ宣言を発表、中欧関係は更に悪化>EU加盟国の首脳は10/6(金)、スペインでの非公式会合後に「グラナダ宣言」を発表し、EUの競争力を強化し、デジタルおよびグリーンテクノロジーのリーダーとなることを目指し、欧州経済のセキュリティを強化し、重要な分野での第三国、特に中国への依存を軽減することを宣言した。

ロイター通信によると、EU首脳は金曜、スペイン南部グラナダで非公式会合を開き、会合後に発表した「グラナダ宣言」の中で、新型コロナの蔓延と2022年2月のロシアのウクライナ侵攻がEU の全体的な危機対応能力が試練となっており、EU はやはり競争力を強化する必要があると強調した。

EU 27か国は一致して、EUは統一市場を強化し、デジタル技術やグリーン技術、原材料、医薬品の分野で外国への依存を軽減すると同時に、投資を刺激し、科学技術の研究開発能力を改善する必要があると考えている。

やはり、中共とデカップリングすることが大事。

https://www.aboluowang.com/2023/1007/1962732.html

10/7阿波羅新聞網<排除北京!中共恐怕赶不上这趟“便车”= 北京を排除! 中共はこの「同じ方向の車」に乗れないかもしれない>米国と中国の間の科学技術競争に新たな傾向が見られる。米国政府は、RISC-Vオープンソース・チップ技術の開発への米国企業の投資を制限するよう議会からの圧力に直面している。RISC-V の現在のオープンソースの性質により、この技術は中国本土で広く使用され、開発されることが可能になっているが、もし、禁止されれば、テクノロジー業界における国境を越えた協力に影響を及ぼす。

ロイター通信の6日の報道によると、今回の論争の焦点は主に英アーム・ホールディングスと熾烈な競争を繰り広げるオープンソースアーキテクチャ「RISC-V」だという。 RISC-V は、スマートフォンのチップから高度な人工知能プロセッサに至るまで、さまざまな製品に使われている。

下院共和党委員長の二人、共和党のマルコ・ルビオ上院議員と民主党のマーク・ワーナー上院議員を含め、一部の議員はバイデン政権に対し、国家安全保障を理由にRISC-V問題に対応するよう要請している。

厳しい罰則をつけて禁止したほうが良い。

https://www.aboluowang.com/2023/1007/1962699.html

10/7阿波羅新聞網<中南海内斗不止 “李蔡不和”引关注=中南海で内部闘争が続く 「李・蔡不和」に注目>中共20大後、習近平の腹心の「習家軍」が幹部の地位を占め、習家軍内の内部闘争が新たな政治ウオッチの対象となった。このうち首相を務める李強と、習近平の「大番頭」で党務を担当する蔡奇が権力争いの兆しを見せている。 専門家らは、李強は習に疑われることを恐れて目立たないようにする一方、蔡奇は寵愛を受け、傲慢さが増しており、その結果、李と蔡の関係は緊張しているとみている。

内部で足を引っ張り合うのは敵を利する。

https://www.aboluowang.com/2023/1007/1962625.html

10/6阿波羅新聞網<华日:担心被禁出境 中国正在成为外企高管禁区=WSJ:出国禁止を懸念、中国は外資系企業幹部にとって禁止区域になりつつある>中国政府が一部外国企業幹部の出国を禁止したことは、萎縮効果をもたらしている。WSJは、外国人はビジネスで中国に渡航する前によくよく考えなければならず、外国人幹部の中には、出国が許されないなら中国に行かない人さえいると報じた。

何を今更と言う感じ。でも日本企業はまだ動かない。

https://www.aboluowang.com/2023/1006/1962616.html

10/6阿波羅新聞網<自己人要谋暗杀普京? 俄安全部门追捕嫌疑特工=誰かがプーチン大統領を暗殺しようとしているのか? ロシアの治安当局が容疑者の捜索を行っている>ウクライナの特殊部隊がクリミア攻撃を続け、ロシア黒海艦隊は母港セヴァストポリから最新鋭の艦艇の一部を退避させざるを得なくなったため、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は今週、さらに深刻な打撃を受けた。 一方、ロシアの工作員がプーチン大統領暗殺計画を漏らしたことにより、プーチン大統領は安全上のリスクに直面している。

プーチン暗殺の話は?

https://www.aboluowang.com/2023/1006/1962613.html

何清漣 @HeQinglian 1時間

ロイター:台湾は、中国の華為を支援した疑いで4社を調査 https://rfi.my/9zrb.X  @RFI_Cn経由

記事には会社名は出ていないが、少々嘆かわしい内容である。チップ技術流出は、SMICから韓国のSKハイニックス、オランダ企業まで一時は疑惑が持たれ、最終的には台湾企業4社で決着がついた。それが TSMC に関連している場合、それはあまりにもありきたりになる。

何清漣 @HeQinglian 10時間

イタリアの難民危機が深刻化し(イタリア人の住宅の占拠が至る所で起きている)、ポーランド人が難民の入国を拒否するために組織化し始めると、西側諸国の国境のない移民政策は崩壊するだろう。

米国左翼の狂気の作戦が次々とその反人間性を暴露する中、今や華人ウクライナファンに残されたポリコレはただ一つ、ウクライナを支援することだけだ。 … もっと見る

川口氏の記事では、左翼政治家は米国でも、欧州でも、現実を見ないようである。難民が増えれば治安が悪くなるのは当たり前。一攫千金を狙って、密航業者に金を払って渡ってくるのだから、元を取り返すため、何でもするでしょう。麻薬に手を出したり、強盗、レイプも当たり前のように起きる。難民救済が本当に人道的なのか?本来は母国できちんと暮らせるようにしてやるのが、最も人道的では。NGOの金はどこから出ている?中共、ソロス等の左翼か人身売買組織か?いずれにせよ悪の権化。

バイデンもメキシコ国境の壁を再び作ることにし、言い逃れしてきたマヨルカスもやっと動き出した。まあ、マッカーシー下院議長解任の動きを見てのことでしょうけど。トランプの言ってきたこと、やってきたことが、正しいと証明されました。欧州も米国左翼を見習い、難民という名の不法移民の入国を厳しく取り締まるべきです。日本も同じように不逞外国人の犯罪を厳しく取り締まらないと。特に埼玉のクルド人。

記事

ランペドゥーサ島を目指す難民たち

地中海の島、イタリアのランペドゥーサ島が大混乱に陥っている。この島は、シチリア島からは230kmで、チュニジアからは113km。つまり、どうにか辿り着けそうなEUの領土として、アフリカ難民の格好の目的地だ。そのため前々から、チュニジアがアフリカ難民の積み出し港のようになっている。

ただ、地中海はれっきとした外海なので、小さなボートでの出帆など危険すぎてあり得ない。実際に、独Statista(世界最大の統計データプラットフォーム)が把握しているだけでも、今年の初めから9月17日までに海の藻屑となった命が2340人。本当はもっと多いだろう。

Gettyimages

難民は、自力でボートや小船を工面して海に漕ぎ出しているわけではなく、その裏には密航を斡旋している国際的犯罪組織が存在する。この“難民ビジネス”は、大した元手も要らず、麻薬の密輸などよりリスクも少なく、失敗しても返金義務もないということで、今や彼らの巨大な資金源だ。

いずれにせよ、難民のせいで過去に何度もニュースを賑わしてきたランペドゥーサ島だが、現在の混乱はおそらく最大級。人口5500人のこの島に、今年すでに13万人が来ており、9月の18日から20日までの3日間には、なんと8500人が199艘の粗末なボートで漂着した。EUでは現在、難民受け入れ条件の厳格化が検討されているため、駆け込み現象が起こっているとみられる。

しかも、今回はいささか様子が違う。これまで地中海では、難民救助に特化したNGOが大型船を駆使してはアフリカ沿岸で“遭難”している難民を救助し、何百人もまとめてイタリアやマルタに運んできていた。

この活動は、一方からは人命救助の尊い行動と称賛され、他方からは、犯罪組織と協働しているとか、難民が増える原因を作っているなどと非難されたが、いずれにせよ、イタリアやマルタにしてみれば迷惑な話だ。そこでここ数年は、NGO船は入港を拒まれ、難民を積んだまま行き場を無くすなどという事態が繰り返されていた。

ところが今回は、難民は粗末なボートでランペドゥーサ島まで続々と到達していた。いくら海が穏やかであったにしても、199艘のボートが100km以上を無事に航行し、3日の間に数珠繋ぎに到着するのは、やはり少々奇異だった。そのため、難民を運んできたNGO船が、ランペドゥーサ島の近くで彼らをボートに乗せて放しているのではないかという憶測まで流れた。

イタリアは以前より、これらNGOの活動に業を煮やしていたが、実はドイツ政府は、このNGOに、長年のあいだ補助金を出している。そこで、強く反発したイタリアのメローニ首相が、「資金援助をやめてくれ」とドイツ政府に書簡で要請したのが9月末。それに対し、ドイツのベアボック外相(緑の党)が、「人命救助に対する支援はやめない」と応酬。女二人の対立はエスカレートした。

その結果、28日、国境防衛強化についての採決が予定されていたEUの内相会議は拗れ、イタリア内相が突然ローマに帰ってしまった。かくしてEUの難民政策の刷新は進まず、今年は例年よりも気温が高いこともあって、難民は今もランペドゥーサ島を目指している。

大量の難民の庇護でドイツもパンク寸前

実は、難民ではち切れそうになっているのはドイツ国内も同じで、こちらは主にアフガニスタン、シリア、イラクなどの中東難民だ。今年の8月だけで1.5万人が、オーストリアやチェコの国境から陸路で違法に侵入した。

現ドイツの社民党政権内で強い力を持っているのは緑の党だが、彼らは今も、難民は全て受け入れるという党の基本方針に拘っているため、ドイツの国境ははっきり言って隙間だらけだ。

Gettyimages

ドイツで23年1月から8月までに提出された難民申請の数は22万116件で、前年比66%増。難民として認められる確率は今のところほぼ半々だそうだ。それでも皆がドイツで難民申請したがる理由は、申請中でも潤沢なお金が支給されるからだと言われる。

しかもドイツの場合、難民として認められなかった人たちも、そのまま滞在し続ける。地中海の難民をなるべく減らそうとする計画にあまり乗り気でないドイツ政府は、国内の不合格難民の母国送還にも消極的なのだ。その結果、退去しなければならないのに留まっている人の数が、今や累計で330万人に迫る。極度の人手不足の折り、これが労働力に回ればいいが、なかなかそうはいかない。

それに加えて、難民としてカウントされていないウクライナ避難民が、すでに100万人を超えた。最初は1年の期限付きの庇護のはずが、戦争は終わらないし、多くがいずれ長期、あるいは無期限ビザに切り替わっていくだろう。普通なら、ドイツの無期限ビザなどそう簡単に取れないから、移住したいウクライナ人にとっては無二のチャンスだ。

一方、ドイツの市町村は、強制的に割り当てられる大量の難民の庇護で大変なことになっている。受け入れは拒否できず、住居が足りない、職員が足りない、託児所が足りない、教師が足りない、もちろん、お金も足りないと、今や、ありとあらゆるところが破綻しつつある。

特に住居は不足しており、使っていない工場や倉庫を改造したり、郊外の空き地に急拵えのプレハブを建てたりしてもまだ足りず、役場や、学校の体育館や、とにかく並べられるところには隈なくベッドを並べているが、追いつかない自治体も多い。

そうでなくてもドイツは恒久的な住宅不足で、手頃な値段の住処を見つけることが難しかったというのに、今や自治体は大量の難民の住居の確保に必死で、住民はほったらかし。ベルリンでは7月、128戸の集合住宅の棟上げ式が行われたが、これが全戸、難民用になるとわかり、市民は怒った。ベルリンは、ドイツの中でも特に住宅難が深刻な都市だ。

難民や移民による犯罪も急増中

また、最近では、ベルリンやバーデン=ヴュルテンベルク州では、老人ホームの老人が追い出されて難民施設になったとか、ノルトライン=ヴェストファレン州の4つ星ホテルが、アフガニスタンとシリア人の難民収容施設になったとか、信じられないような話まで伝わってくる。

実際問題として、不動産の持ち主は、物件を老人ホームの事業者に貸すよりも、今や自治体に貸す方が儲かる。また、ホテル経営者も同様で、自治体に丸ごと貸し出せば確実に賃料が入る上、難民一人当たり一定の金額が支給される。

たとえば前述の四つ星ホテルでも、難民の世話は自治体の職員が全て仕切ってくれるので、もはや経営努力も要らない。厨房や清掃の従業員はそのまま残って、難民のために働いているそうだ。ただ、ホテルの入り口にあった女性の裸体の彫像だけは、難民を刺激しないように取り外されたとか。

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もっとも、難民が皆、四つ星ホテルや新築の難民住宅に住んでいるわけではなく、粗悪な住居しか提供できない自治体では、若い男性の難民が、仕切りを作った体育館や、昔の兵舎などにぎゅーぎゅー詰めにされていたりもする。こんなはずではなかったと、極度の欲求不満に陥っているケースも多いらしい。難民申請中は働くことはできないが、自由には出歩けないので、あちこちに出没し、それが近隣の住人とのトラブルも引き起こしている。

最近、問題になっているのは、難民や移民による犯罪で、政府はそれらをずっと隠そうとしてきたが、すでに隠せないレベルに達している。特に急増しているのがナイフによる傷害事件だが、殺人や婦女暴行といった凶悪犯罪も増えている。去年は、通学途上の小学生の女の子が、精神に異常をきたしていたらしい難民に刺し殺されるという凄惨な事件も起こり、ドイツの親たちを不安に陥れた。

ちなみに、長らく移民・難民の模範国であったスウェーデンでは、移民が形成した犯罪組織同士の争いがエスカレートし、殺人が増え、収拾がつかなくなっている。政府は9月末、これら犯罪組織の撲滅のため、国内での軍隊動員の計画まで発表した。ドイツはこういう事例を参考にすべきだが、残念ながら、緑の党は聞く耳を持たない。

ただ、この頃は、小さな市町村に難民の収容所設置が計画されると、住民が大々的に反対運動をするようになってきた。反人道と言われようが、人種差別と言われようが、自分の妻や娘を守ることの方が重要だという合意が形成されつつあるのだろう。ただ、現実として、これらの運動が必ずしも実を結ぶとは限らない。難民は、どこかに住まなければならないからだ。

左派の政治家たちは何を思うのか

ドイツ社会では、70年代にやってきたトルコ(クルド)、イタリア、レバノン系などの移民がすでに定着しているが、特定の都会では、長年のあいだに彼らの一部が形成したマフィアのような血縁犯罪組織もすっかり定着してしまった。

そこに、2015年以来、メルケル首相が呼び込んだ中東とアフリカからの難民が加わり、現在、縄張り争いが加熱している。今、ドイツの都会で街を歩いていると、いったいここはどこの国かと思うほど中東や北アフリカ系の外国人が増えており、以前のように安全とは言い切れない状況になっている。

Gettyimages

しかし、左派の政治家はいまだに、多文化共生とか多様性とか、とにかく民族の坩堝状態が理想の社会であるように言っており、国民が、高い家賃と住宅難に苦しみ、夜になると娘の帰宅を気にかけていることなど、わかっていない。

また、地域によっては学校が崩壊し、ドイツ人が去っていくという現象も起こっているが、高級住宅地に住み、子供たちを私立の学校に通わせている政治家には、それも見えない。多様性を説く彼らが思い描いているのは、スイスの高級寄宿学校の、優雅な民族の坩堝かもしれない。

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『中国不動産大手・恒大集団の創業者連行、習近平の経済失政のスケープゴートに 海外への資金移動疑惑、政敵の排除に利用されたか』(10/6JBプレス 福島香織)について

10/5The Gateway Pundit<JUST IN: Trump Considers Trip to Capitol Ahead of Speaker Vote: Report=速報:トランプ大統領、下院議長投票の前に議会議事堂訪問を検討:レポート>

トランプは本気かどうか分からない。

ポリティコは次のように報じた

内部議論に詳しい共和党員によると、ドナルド・トランプ前大統領は来週議会議事堂を訪問し、議長候補として自らを売り込むことに前向きであると検討しているという。

同関係者によると、実現すればトランプ大統領は水曜日に予定されている院内議長選挙の前に下院共和党で演説することになるだろう。最終的な決定はまだ下されていない。共和党全党は火曜日に党内「候補者フォーラム」のために会合する。

2024年の大統領予備選の最有力候補であるトランプ氏が実際に議長に立候補するかどうかは不明だ。勝利には下院共和党のほぼ全会一致が必要となるが、物議をかもしている元大統領にとってはハードルが高い。彼に最も近い議会の盟友の一人であるジム・ジョーダン下院司法委員長はすでに選挙戦に参加している。(ジョーダンはNBCに対し、今週トランプ大統領と議長就任について話し合った、と語った。)

https://www.thegatewaypundit.com/2023/10/just-trump-considers-trip-capitol-ahead-speaker-vote/

10/5Fox News<DONALD TRUMP Trump would accept House speakership for a ‘short period’ while Republicans decide on a permanent replacement Trump told Fox News Digital he would serve as a ‘unifier’ until Republicans can rally around a new speaker=トランプ大統領は「短期間」の下院議長職を受け入れるだろう。一方、共和党は恒久的な交代を決定するだろう。トランプ大統領は FOXニュースデジタルに対し、共和党が新たな議長を擁立するまで「まとめ役」を果たすつもりだと語った。>

マッカーシー氏の追放以来、下院司法委員会委員長のジム・ジョーダン氏(共和党、オハイオ州)と下院院内総務のスティーブ・スカリス氏(共和党、オハイオ州)が議長に出馬を表明している。

トランプ大統領は、共和党が合意に達しない場合には、「30日、60日、または90日」 の短期間の任務に就くつもりだと強調した。

https://www.foxnews.com/politics/trump-accept-speakership-for-short-period-republicans-decide-permanent-replacement

10/5希望之声<有人提议川普参选众院议长 川普:注意力在竞选总统上=誰かはトランプが下院議長に立候補することを提案した トランプ:大統領に立候補することに集中>下院は現在、マッカーシーの盟友パトリック・マクヘンリーが暫定議長を務めている。ジョーダンに加えて、共和党院内総務スティーブ・スカリス、オクラホマ州下院議員ケビン・ハーン、ミネソタ州下院議員のトム・エマーも立候補を表明している。

注目すべきは、ジョーダンが所属する司法委員会は共和党の調査を推進する上で非常に重要な機関であり、バイデン一家に対する弾劾調査を行っている3つの委員会のうちの1つでもある。

ジョーダンは共和党の同僚に宛てた書簡で自身の主張を述べた。同氏は、「我々は国の歴史の中で重大な岐路に立たされている。我々『共和党会議』が団結して、米国民との約束を守る時が来た。我々が直面している問題は課題に満ちているが、克服できないものではない。我々はこの国をより良くするための変化に注力し、真の解決策を提供するために団結すべきである。何をするにしても、我々全員が一つになってそれをやらなければならない。私が下院議長になれるよう支援をお願いいたします」と語った。

ある分析では、ジョーダンは共和党の右派の保守派や他の人、マッカーシーの解任を推し進めたゲイツから支持を受ける可能性があると指摘した。 ゲイツは X上で「ジム・ジョーダンは素晴らしい!もしジョーダンが立候補すれば、彼は私の『第一候補』になるだろう」と返答した。しかし、ジョーダンが穏健派の支持を獲得できるかどうかはまだ不透明だ。

スカリスも人気のある候補者で、共和党の「ナンバー2」の人物であり、党内での人気も高い。しかし、スカリスは癌を患っており、その健康問題が障碍になっている。下院共和党は来週火曜日(10/10)に候補者フォーラムを開催し、翌日に議長選挙を実施する予定だ。

さらに、多くの共和党議員はトランプを次期下院議長に指名する予定である。トランプ自身もこの可能性を排除していない。トランプ大統領は4日朝、記者団に対し「多くの人が私に電話をかけて来た。言えることは、国、共和党、国民にとって最善のことは何でもするということだ」と語った。さらに、「私の全焦点は大統領に立候補することだ」。また、共和党にはこの仕事ができる「非常に優れた人材」が他にもいるとも述べた。

この点に関して、米国の常識の学者の方偉は、トランプが議長になることは理論的には可能だが、個人的にはトランプは立候補しないと考えていると述べた。「なぜなら、トランプを支持する人の数は現在、100%ではなく60%から70%だから。したがって、221票のうち、5票失うと当選できなくなる。そして、共和党内にはトランプでは我慢できない人がやはりいる。第二に、トランプは大統領になりたいと考えているが、この仕事でのエネルギーはないかもしれない」

https://www.soundofhope.org/post/759871

10/6阿波羅新聞網<危险!解放军报无意中透露3个重要信号=危険!解放軍報が意識せず 3つの重要なシグナルを明らかにした>解放軍報の「ここに三百両の銀はない」によれば、次のように要約できる:1) 習近平の軍部の大規模な粛清は戦争と関連している;2) 習近平はしっかりと軍部を統制していない。故に屡々絶対忠誠を強調する;3)習の軍の粛清は今回で最後ではない、虐め続けるほど軍内の恨みは深まり、軍はさらに不安定になって、彼はより多くの粛清をしなければならなくなる。

https://www.aboluowang.com/2023/1006/1962345.html

10/6阿波羅新聞網<习普生嫌隙?普里戈津与中国公司的一份合同…=習とプーチンの間に亀裂はあるのか? プリゴジンと中国企業との間の契約・・・>フランス通信社はついにワグナーと衛星情報を提供した中国企業との関係を明らかにした。ある欧州の安全保障関係者によると、画像の一部はプリゴジンが6月のクーデターに備えて使用したこともあったという。フランス通信社は、これは次の疑問を引き起こすと述べた:北京はプーチンに対するワーグナーの反乱についてどの程度事情を知っていたのか?

中ロ関係がおかしくなるのは良いこと。

https://www.aboluowang.com/2023/1006/1962334.html

10/6阿波羅新聞網<中国要开始戳破房地产泡沫了 从这两点看出已迈出第一步—中国要开始戳破房地产泡沫了 谢金河说从这两点看出已迈出第一=中国は不動産バブルを崩壊させようとしている。 この 2つの点から、最初の一歩を踏み出したことがわかる。–中国が不動産バブルを崩壊させようとしている。 謝金河はこの 2つの点から、最初の一歩を踏み出したという。>

財信メデイアの会長、謝金河はFacebookに投稿し、「Douyinはめったに見ないが、ここ数日はDouyinのスペースをほぼ見尽くしていることに気づいた。報道の注目点は2つだけだ。1つは恒大の許家印で、台頭から資産の空っぽ化、海外への資金移転が明確に説明されている。もう一つは、中植企業集団の爆雷であり、毛阿敏の台頭、夫・解直錕のヨガの練習中に突然の死、中植システム全体から、15万人の著名投資家の損失に至るまで、すべてが明確に述べられている」。彼は、「Douyinには政策推進の任務があり、これは中央政府がDouyinを通じて国民に重要なメッセージを伝えることに相当し、中央政府は不動産バブルに穴をあける取り組みの準備を進めている」と述べた。

中国経済に依存している日本企業の株価は急落するでしょう。

https://www.aboluowang.com/2023/1006/1962261.html

https://twitter.com/i/status/1708996209392717983

何清漣 @HeQinglian 10時間

調査結果は、ウクライナへの軍事援助に対する米国民の支持率が下っていることを示している https://rfi.my/9zex.X @RFI_Cn経由

ロイター/イプソスの世論調査によると、米国政府が「ウクライナに武器を供与すべきだ」という質問に同意したのは回答者のわずか41%で、35%が反対し、残りは確信がなかった。

5月の調査では、米国人の46%が武器輸送を支持し、29%が反対していた。 … もっと見る

何清漣が再投稿

全メディア日報/全メディアニュースチャンネル QM ニュース @cheyennexli 20h

ドキュメンタリー『警察国家』は10/23、25に米国の劇場で公開される。

この映画は、米国における連邦権力の急劇な拡大と市民の自由を荒々しく剥奪した記録を映している。我々が知っている米国は、我々の目の前で急速に消え去ろうとしている・・・

引用

Dinesh D’Souza @DineshDSouza 10月3日

「警察国家」の公式予告編はこちら。ぜひ視聴して共有してください。映画は 10 / 23 、 25に劇場公開される。バーチャルプレミアは 10/27(金)である。すべてのチケットは http://policestatefilm.net で。

https://twitter.com/i/status/1709539051345240155

何清漣 @HeQinglian 7分

首相は就任以来、ようやく常識的なことを言った。

【英国のスナク首相は、「男性は男性であり、女性は女性である。それは単なる常識だ」、「いじめられたり、人々がなりたい性別になれると信じ込ませたりすべきではない」と述べた。 】

AIではなくBBCである。 私の疑問は、英国は脱米するのかということである。

引用

BBC政治、@BBCPolitics、10月4日

「人はなりたい性別になれる」と信じ込まされて「いじめられるべきではない」

「男性は男性であり、女性は女性である、それは単なる常識である」とリシ・スナック首相は言う。

ライブをフォロー https://bbc.in/3rLuHjj

何清漣 @HeQinglian 8時間

民主党はカリフォルニア州で永久に権力を握り、連邦議会を支配することになる。

カリフォルニア州知事のギャビン・ニューサムは10/4、州内の郡で手作業での投票集計を制限する法案に署名した。 1年前にもならないときに、北部郡管理委員会はドミニオン・ボーティング・システムズとの契約を破棄し、手作業で票を数えることを決定した。

https://abcnews.go.com/Politics/bill-limiting-ballot-hand-counting-california-law-county/story?id=103741610… もっと見る

何清漣 @HeQinglian 3時間

米国では毎日いろんなことが起こり、それをタイムリーに報じる中国メディアもあれば、全く報じない中国メディアもある。

マッカーシーは議長から解任されたが、中国側はこれが混乱の始まりだと考えた。

ウクライナ大統領夫人がカルティエ店で110万ドル相当の宝飾品を購入したことを中国メディアが即座に報じた。

カリフォルニア州のニューサム知事は法律で手動計票を禁止しており、同州は依然としてドミニオンシステムを使用しているが、中国は報道していない。・・・もっと見る

これがInstagramユーザー “Gorgeous”が投稿した写真。9月NYのカルチエ店でオレナ・ゼレンスカヤが購入した明細の写真。中国発情報だから、本当かどうか分からない。

網易新聞<豪掷百万美元!乌克兰总统夫人在美国买珠宝,用了谁的钱?>

https://c.m.163.com/news/a/IGAPRCRV05149M1D.html

福島氏の記事で、「恒大帝国の崩壊は、まわりまわって習近平王朝、あるいは共産党帝国の崩壊につながることになるかもしれない」と。是非、邪悪な共産党が崩壊してくれることを望みます。ただ、死なばもろとも式で台湾侵攻されるのは困りますが。

中国の苦境は総て簡単に解決できるものではない。人事の粛清をすれば、躺平族が増えるし、軍のクーデターにもつながるでしょう。日本は逃れてくる人たちの対策を考えて準備しておかないと。泥縄になる。

記事

中国不動産大手・恒大集団の創業者が警察に連行された(写真:CFoto/アフロ)

  • 中国の不動産大手・恒大集団の創業者である許家印が9月27日、警察に連行された。これに前後して、幹部のほとんどが身柄を拘束されたという。
  • 金融システムに与える影響の大きさを懸念し「大きすぎて倒せない」と言われてきたが、創業者連行などの背景には海外への資金移動疑惑や、政敵の排除に利用されたとの説がある。
  • だが、不動産バブルの崩壊をはじめ中国経済は失策続きで、習近平が自らの失敗のスケープゴートにしようとしているという見方が妥当だろう。

(福島 香織:ジャーナリスト)

【関連記事】
「次は李強首相」との噂がにわかに拡散、中国・習近平の大粛清時代に突入か(9月30日付、JBpress)

中国の民営不動産デベロッパー大手である恒大集団の創業者・許家印が9月27日、警察に連行された。その後の米ウォールストリート・ジャーナルの報道によれば、資産を海外に移動した容疑がかけられているようだ。

許家印はパスポートと身分証を警察に提出させられ、出国禁止措置のうえ誰とも面会や連絡ができない状況にあるという。中国のポータルサイト「捜狐」のニュースでは、許家印が手錠をかけられて連行されたという目撃証言もある。許家印連行に前後して、恒大集団幹部のほとんどが相次いで身柄を拘束されている。国家主席の習近平はついに、恒大集団をつぶす決断をしたのだろうか。

恒大集団は、習近平が2020年に開始した過激な「不動産バブル退治政策・3つの紅線」で、2021年にデフォルトに直面した。しかし、破産することも許されなかった。

同社には、顧客から前金を受け取りながら資金ショートし、工事が中断したままの野ざらし状態で引き渡しができない未完成物件「爛尾楼」が大量にあった。許家印ら幹部は、これらをなんとしても完成させて3年以内に顧客に引き渡す「保交楼」任務の責任を負わされていた。それが今になって、ほぼ全員警察に身柄を拘束された理由は何だろうか。

かつてアジア第一の富豪とよばれた許家印が今陥っている真の苦境の背後について分析してみたい。

幹部の身柄拘束が相次ぐ

許家印拘束の直前にあたる9月24日に財新ネットが、恒大のナンバー2、前最高経営責任者(CEO)の夏海鈞と最高財務責任者(CFO)の潘大栄が連行されたと報じていた。今年1月には、恒大集団元総裁の柯鵬が警察に連行された。

警察に連行された中国の不動産大手・恒大集団の創業者である許家印氏(2017年3月資料写真:ロイター/アフロ)

また、許家印の金庫番とみなされていた、融資担当の恒大財富総経理の杜亮ら幹部も9月16日に深圳公安当局に連行された。恒大人寿元会長の朱加麟も同21日に連行された。許家印の二男で恒大財富元総経理の許騰鶴も身柄を拘束されているそうだ。

このことから恒大の融資ルートに何らかの疑惑があると当局からみなされていると想像されていた。恒大は約162万戸相当の未完成不動産を抱えていた。これを完成させて顧客に引き渡す「保交楼」の任務を全うするまで、習近平は恒大を倒産させないつもりであると言われていた。

不動産引き渡しを行えず恒大が倒産すれば、未完不動産購入のために顧客が銀行で組んだ不動産ローンが返済されず、銀行システムの破綻に広がり、大きな社会不安を引き起こす可能性があるからだった。これが「恒大は大きすぎて倒せない(倒産させると社会不安が起きる)」と言われた1つの背景だ。

だが、同時に恒大集団への融資については国内で依然として厳しい制限があり、資金調達ができないのにどうやって保交楼任務を完遂するのか、という点も注目されていた。

恒大は債務再編にむけて、負債を子会社の新株に転嫁し、中東の新エネ車企業に引き受けてもらう計画をたて、そのために8月には米国で破産保護申請を申し立てていた。

杜亮らが警察に連行されたので、9月22日に予定されていた債務再編会議が延期になり、恒大は同24日の公告で、新規の債券の発行資格を満たすことができなかったと発表。中国内外メディアはこの状況について「恒大の命脈が尽きたようだ」と分析していた。

9月27日、香港市場の恒大株は19%暴落。同28日には香港市場での恒大集団の株式取引がいったん停止となり、10月3日に取引が再開されたときは、「ペニー株」となっていたので、投機筋が買いあさり一時株価は42%上昇という現象も起きた。

疑問なのは、今まで恒大をつぶさず、延命を許してきたのに、なぜ今のタイミングで、習近平政権は恒大の息の根を止める判断に動いているのだろうか。恒大の保交楼が完遂できなければ社会不安が起きるから、恒大を破産させず許家印の延命を許してきたのではなかったのか。

マネーロンダリングのスキームを活用したか

ここで元経済記者で在米華人中国問題研究者でもある何清漣の分析が興味深い。

恒大が習近平の要請する『保交楼』政策を完遂するためには、銀行からさらに2500億元から3000億元を借りなければならなかった。そのカネはどこから引っ張るのかと考えたとき、許家印は海外で資金調達をする方法を、2014年から導入されている『内保外貸』(クロスボーダー保証外貨管理規定)を利用することで実現しようとしたのではないか、という。

内保外貸とは簡単にいえば、中国国内の不動産などを担保に、外国の金融機関から融資を受ける方法だ。中国の金融機関に不動産を担保にして、海外の銀行に対する担保保証を発行してもらう。外国の銀行が中国国内の不動産を抵当にして融資する場合、本来ならその融資が焦げ付いても、その担保清算の強制執行を行うことはできない。これを中国の銀行が責任をもってこの担保物件を清算することを保証し、中国の銀行が先に外国の金融機関に融資分の金額を返済し、あとで担保を強制差し押さえして清算する。

だが、この方法は実は、マネーロンダリングや資金移動の常套(じょうとう)手段に使われていた。

たとえばある人物が、上海の不動産3000万人民元相当を上海A銀行に抵当に入れ、その後上海A銀行が米国B銀行にクロスボーダー保証を発行する。A銀行はこの人物が抵当に入れた3000万人民元相当の不動産の7割の2100万人民元相当の外貨融資の保証を米国B銀行に対して行い、B銀行はその人物にドル建てで融資する。その人物が期日までに返済しなかった場合、上海A銀行が米国B銀行に2100万元相当ドルを支払うと同時に、担保の不動産清算の強制執行を求める訴訟を地元の裁判所に起こすことができる。

その不動産を清算すると約3割分の金が上海A銀行に入る。米国B銀行は元金を保証してもらえる。そして、上海にあった不動産は、事実上換金されて米国に移動したことになる。

創業者個人が海外に資金移動?

本来は、中国企業の海外進出を後押しする制度だが、融資を受ける人物と上海A銀行が結託すれば、国内の不動産資産を換金して海外に移動する手口にも利用できた。

ちなみに融資を受けた人物が米国で破産保護申請をすれば、担保とされた上海の不動産を上海A銀行が強制的に清算することもできなくなる。

もし許家印が、保交楼完遂のためにこのやり方を使おうとしたのだとしても、習近平の目には、許家印が個人資産を米国に移動したのではないか、と映ったのかもしれない。

折しも、許家印が秘密裏に離婚し、その妻・丁玉梅はすでに中国を脱出していると言われている。資産の海外移転をもくろんだと疑われる動きだ。

恒大は2022年末、その負債総額は2.44兆元にのぼり、新中国の経済史上、最大規模の負債総額を記録した。ウォール街の人々は、恒大がプライベートエクイティファンドで集めた190億ドルのドル建て債券がデフォルトの危機に直面するも、恒大は世界の銀行から中国国内にもつ不動産を担保にカネを借り続けることができ、株主にも配当を続けることができたことを不思議に思っていた。こうしたことが許されてきたのは、恒大をつぶすと社会不安が起きるという言い訳のほかに、許家印の政治的パトロンの影響力の大きさだという人もいる。

習近平の政敵排除のため、との見方も

許家印や恒大集団を「ホワイトグローブ」(資金洗浄代行者)に利用してきたのが、太子党の権貴族(資本を持った権力者、あるいは権力と結びついた資本家の総称)らとされる。その代表格が曽慶紅ファミリー、つまり習近平にとっての最大の政敵だというわけだ。

こう考えると、許家印連行が今行われた理由は以下のように想像される。

(1)許家印が表向き、習近平の指示に従って保交楼完遂を目指して努力しているふりをしていたが実はひそかに海外への資産移動をたくらんでいたことがばれた。

(2)長年続いていた習近平vs曽慶紅ファミリーの権力闘争がいよいよ大詰めとなり、曽慶紅ファミリーの最大の弱点となる許家印の身柄を押さえる段階に入った。

だが、さらになぜ今のタイミングなのか、ということに注目して考えると、やはり、今の中国の深刻な経済苦境が関与しているのではないか、と私は想像する。

習近平は8月の秘密会議、北戴河会議の場で、曽慶紅や遅浩田ら長老たちから、その失策の責任を問われて、側近部下たちに逆切れしたという話が伝わっている。今の中国党内では、誰の目から見ても明らかな経済政策の失敗、不動産市場救済の失敗について、その責任の押し付け合いが起きていると想像される。

長老の間でも、官僚の間でも、そして民間社会の間でもじわじわと、習近平の失敗ではないかという空気が濃くなっている。なぜなら習近平は唯一無二の独裁者であり、すべての政策の最終決定権は習近平一人が握っているのだ。

習近平の責任転嫁か

習近平は自分に矛先が向きつつあることを知って、誰かにその責任を転嫁させたい。そのスケープゴートが、アジアの大富豪として名の知れ渡った許家印と恒大集団幹部だということかもしれない。

許家印の資産は、かつて最高453億ドルといわれたが、2022年末の段階で43億ドルに縮小している。それでも43億ドルの資産とは、庶民からみれば目の飛び出るものだ。

許家印を経済犯罪で有罪にすれば、この資産は没収できる。さらには、長い拘束期間中に、脅し責めさいなみ、海外にすでに移転済みの資産の在りかを吐かせて国内に差し戻すこともできよう。うまくいけば、習近平の政敵の曽慶紅の海外資産やその移転プロセスの証拠を出させて、政敵を完全に潰すこともできるかもしれない。

保交楼完遂で162万世帯ていどの人民を喜ばせるよりも、こちらの方が習近平にとっては政治的利益が大きいかもしれない。

許家印は森林伐採従事の貧しい農民家庭に生まれ、早くに母を亡くし、孤独と極貧の中で苦学して大学に行き、国有鉄鋼企業に勤めたのち、改革開放の波に乗って起業。そこからアジア屈指の大富豪となり、全国政協委員を連続して務め、中国政商両界に幅広い人脈を持つようになった。

最盛期のときは、省レベルの書記や省長クラスの官僚より許家印のほうが党内では上位にあり、習近平の秘書にも直接電話できたとか。許家印は習近平におもねり、「恒大は党の恒大だ」「私と恒大のすべては党にささげている」などと発言していた。

そんなチャイナドリームの体現者、党員の鑑のような許家印が、党中央の経済失政のスケープゴートにされたということは、それは鄧小平以降、胡錦濤時代まで続いた、党中央と民営企業の蜜月時代の終わりを告げる晩鐘ではなかろうか。

権貴政治の終わり?

習近平の中国は、党中央の権力と民営企業が結びつく権貴政治を完全に終え、共同富裕社会という名の社会主義経済の原則に立ち戻るということかもしれない。

だが、その方向性は、中国が現在直面する経済低迷、地方財政問題、不動産市場の混乱を救済するものではなく、むしろ50年代、60年代、70年代の中国が味わった飢えによって人が死ぬレベルの貧しい時代への回帰を意味するものかもしれない。もし、そうなると思ったとき、多くの官僚、企業、人民はいくら恐怖政治下にあってもそれに黙って従うだろうか。

恒大帝国の崩壊は、まわりまわって習近平王朝、あるいは共産党帝国の崩壊につながることになるかもしれない。

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『ロシアを支持する南アフリカ、忠誠心の根っこに見当外れの郷愁 ナイジェリアの文人が一喝、ウクライナは人間が暮らす主権国家』(10/5JBプレス FT)について

10/4The Gateway Pundit<BREAKING: Donald Trump Says He is Willing to Serve as Speaker – “We’ll Do Whatever’s Best for the Country” (VIDEO)=速報:ドナルド・トランプ氏、下院議長を務める意向を表明 – 「我々は、国のために最善なことは何でもする」(ビデオ)>

下院議長は下院議員でなくともなれるとのこと。

マージョリー・テイラー・グリーン下院議員を含む数人の保守派は、トランプ大統領に再び大統領になることの手助けの一つの方法として、下院議長に就任するよう求めている。

さて、トランプ大統領はこれらの保守派に朗報がある。彼はそれを実行する意欲がある。

ドナルド・トランプ前大統領は本日、NYの裁判所から、次期下院議長就任の可能性について聞かれたことを認めた。

トランプ大統領は、その役割を喜んで引き受けるつもりであると述べ、「国と共和党にとって最善なことは何でもする」との決意を強調した。

バイデンとトランプが同じ部屋で交渉しているところを想像してみてください。聞き耳を立てよう。

https://twitter.com/i/status/1709582973400727790

https://www.thegatewaypundit.com/2023/10/breaking-donald-trump-says-he-is-willing-serve/

10/4The Gateway Pundit<Japan’s ‘Slim’ Lunar Lander Successfully Entered ‘Lunar Transfer’ Orbit, Will Make First Approach to the Moon Today – Long Mission Expected to Touch Down Weeks From Now=日本の「スリムな」月着陸船が「月転移」軌道への進入に成功、本日月に初接近 – 長期ミッションは数週間後に着陸予定>

是非成功してほしい。

日本は月面着陸クラブへの加盟に一歩近づいた。

日本の月探査計画は今週、月着陸船である月探査用スマート着陸船(SLIM)がいわゆる「月転移軌道」への進入に成功し、最終目的地である地球の衛星(月)へ向かっており、大きなマイルストーンを達成した。

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、SLIM探査機がエンジンの燃焼に成功し、土曜日(30日)に地球の軌道を離脱したと発表した。

スプートニクは次のように報じた。

「『SLIMは2023年10月1日午前2時40分(日本時間)[日本時間土曜日17時40分]に軌道変更に成功した後、月へ向かうために月転移軌道に移行した」と宇宙機関は述べた。

https://twitter.com/i/status/1699614496531095690

ミッションは9/7に種子島宇宙センターから打ち上げられた。当初は8/26に予定されていたが、天候不良のため2度延期された。

「月着陸船は打ち上げ後3~4ヶ月間月の周回軌道を回り、4~6ヶ月後に月面に着陸する予定です。SLIM は 2 台の車両を搭載しています。LEV1 は月表面の写真を撮影する予定で、LEV2 は月の軌道をスキャンする予定の超小型の月探査車です。SLIM自体が天体観測を行うことになります。

モジュールが無事に着陸して任務を完了すると、ミッションのデータはNASAに転送され、米国のアルテミス1号月面ミッションの計画を支援することになる。日本はまた、月にモジュールを着陸させる5番目の国となるだろう。

「スリム」着陸船は、地球の軌道上に残るXRISMと呼ばれる強力なX線望遠鏡とともに打ち上げられた。

これは、3月に新型H3ロケットが失敗して以来、日本の宇宙機関による初の打ち上げとなる。

Space.com は次のように報じた。

「SLIMは土曜日、南大西洋の上空約410マイル(660キロメートル)を飛行中に、主エンジンを39秒間噴射したとJAXA関係者がX(旧Twitter)を通じて述べた。」すべてが計画通りに行けば、探査機は水曜日(10月4日)に月に初遭遇することになるだろう」と彼らは付け加えた。

日本のチームはエンジンを燃焼させた状態でSLIMを月に送り込みましたが、XRISM望遠鏡は地球周回軌道に留まります。

月面軟着陸に成功したのは米国、ソ連、中国、インドだけだ。今、日本はこの非常に高級なクラブへの加盟を目指している。

SLIM の着陸は、月の表側にある小さなクレーター内の目標点からわずか 328 フィート (100 メートル) 以内に着陸することを目指しています。

そのため、この探査機には「ムーンスナイパー」というあだ名が付けられました。

JAXA関係者らは、「これほど正確な着陸が可能であれば、将来のミッションでは、月や地球外の世界にある、挑戦的だが科学的に興味深い場所にアクセスできる可能性がある」と述べた。

https://www.thegatewaypundit.com/2023/10/japans-slim-lunar-lander-successfully-entered-lunar-transfer/

10/4The Gateway Pundit<Carnage! Acting Speaker Patrick McHenry Orders Former Majority Leader Steny Hoyer to Vacate His Capitol Hideaway Office=大惨事!パトリック・マクヘンリー議長代理、ステニー・ホイヤー元多数党院内総務に議会議事堂の隠れ事務所から立ち退きを命令>

共和党議員が隠れ事務所を持っているかどうかは確認できませんが、民主党議員だけだとすると特権になる。今まで認めてきたのがおかしい。下にはペロシも追い出されたと。

パトリック・マクヘンリー議長代理は水曜日、マッカーシー氏の退陣後、ステニー・ホイヤー元下院多数党院内総務に対し、議会議事堂の隠れ事務所から立ち退くよう命じた。

パトリック・マクヘンリーは小槌を打ち下ろした後、時間を無駄にすることはなかった。

ステニー・ホイヤー

https://www.thegatewaypundit.com/2023/10/carnage-acting-speaker-patrick-mchenry-orders-former-majority/

10/3The Gateway Pundit<BREAKING: Acting Speaker Patrick McHenry Orders Pelosi to Vacate Her Capitol Hideaway Office by Wednesday – PELOSI FREAKS!=速報:パトリック・マクヘンリー議長代理、ペロシに対し、水曜日までに議会議事堂の隠れ事務所から立ち退くよう命令 – ペロシフファン!>

パトリック・マクヘンリー下院​​議員は議長代理としての最初の行動として、ナンシー・ペロシに対し、議会議事堂の隠れ事務所を水曜日までに明け渡すよう命じた。

マッカーシー氏の失脚後、パトリック・マクヘンリー下院​​議員(ノースカロライナ州)が議長代理に任命された。

マッカーシー氏は今年初めにマクヘンリー氏を臨時下院議長に選出し、現在は下院議長の全権限を掌握している。

パトリック・マクヘンリー

マクヘンリーはナンシー・ペロシ前議長に議会議事堂の隠れ家オフィスを即時明け渡すよう命じた!

こちらは午後8時頃のオフィスの外からの画像です。

https://www.thegatewaypundit.com/2023/10/breaking-acting-speaker-patrick-mchenry-orders-pelosi-vacate/

10/4Rasmussen Reports<Mixed Verdict on Speaker McCarthy’s Ouster=マッカーシー下院議長の更迭に対する評決はまちまち>

共和党はトランプ下院議長で纏まるか?

カリフォルニア州共和党議員ケビン・マッカーシー氏が下院議長から追放される前に行われた調査では、複数の有権者が同氏の罷免が大きな変化をもたらすとは考えていなかった。

ラスムッセン・レポートの最新の全国電話およびオンライン調査によると、米国の有権者と思われる人の24%がマッカーシー氏を議長の座から外すのは議会にとって良いことだと答え、26%は議会にとって良くないと考えていることが判明した。しかし、41%は大きな違いはないと答えた。
https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/biden_administration/mixed_verdict_on_speaker_mccarthy_s_ouster?utm_campaign=RR10042023DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

10/5看中国<印证川普警告正确 北约承认俄乌战争耗尽武器库存(图)=トランプ大統領の警告が正しかったことを証明、NATOはロシア・ウクライナ戦争で武器在庫が枯渇したことを認める(写真)>ロシア・ウクライナ戦争はいまだ休戦と和平交渉の兆しはなく、北大西洋条約機構(NATO)は西側諸国がロシア軍に対抗するウクライナを支援するのに十分な武器弾薬を持っていないと警告した。 今日、NATO が直面する苦境は、2017 年の NATO 首脳会議でのトランプ前米国大統領の警告が正しかったことを裏付けるものでもある。

AP通信、ロイター通信、AFP通信の報道によると、2017年5月25日、ベルギーの首都ブリュッセルでNATO首脳会議が開催された。 当時のトランプ米大統領はNATO加盟国に対し、テロとの戦いに全力を尽くし、軍事費の分担という目標をできるだけ早く達成するよう呼び掛けた。

トランプ大統領は、NATOは将来テロと移民問題に注力する運命にあり、当然ロシアとNATOの東国境からの脅威にも対処しなければならないと述べた。「NATO加盟国は最終的には軍事費の分担金を負担し、経済的義務を果たさなければならない。現在、加盟国28カ国中23カ国が負担すべき分担金を支払っていないが、これは米国の納税者にとって不公平だ。」

トランプ大統領は、NATO加盟国ができるだけ早く国防支出を国内総生産(GDP)比2%まで増額できるよう希望している。 同氏は、過去の過大な国防費滞納のせいで、たとえNATO加盟国が国防費をできるだけ早くGDP比2%まで増額したとしても、各国が軍事装備や設備をアップグレードし、軍を拡大しても、焼け石に水である、と考えている。

CNNは今年5月11日、トランプ前大統領がインタビューで2024年の米大統領選に勝利すればウクライナへの軍事支援は行わないと述べたと報じた。「私たちはあまりにも多くの軍事装備を供与したため、今では武器も弾薬もない。与え過ぎだ」と彼は語った。

『ニューズウィーク』の報道によると、ノースウェスタン大学の政治学教授ウィリアム・リノはメディアとのインタビューで、「トランプは正しい…的確であった。米国を含め、NATO加盟国は武器弾薬の生産に十分な投資をしていない」と語った。

ジョージ・ワシントン大学国際関係副研究教授エルワン・ラガデックは、GDP2%目標を達成したNATO加盟国の数は10カ国に増加し、より多くの国がこの目標達成に向けて懸命に取り組んでいると述べた。

日本は中共の台湾侵攻を考えれば2%では少ない。似非平和主義では平和は守れない。

https://kzg.secretchina.com/news/gb/2023/10/05/1046690.html

10/5阿波羅新聞網<遭乌军袭击后,俄黑海舰队多艘舰艇撤出克里米亚基地=ウクライナ軍の攻撃を受け、ロシア黒海艦隊の多くの艦船がクリミア基地から撤退>10/4のWSJの報道によると、ロシアはロシア占領下のクリミアの主要基地から黒海艦隊の大部分を撤退させており、これはウクライナ軍のミサイルと無人機攻撃がモスクワのクリミア半島支配への挑戦の強力な証拠である。西側当局者や海軍専門家が確認した衛星画像によると、ロシアは、より良い防御を提供するため、攻撃型潜水艦3隻とフリゲート艦2隻を含む強力な船舶艦隊をセヴァストポリ海軍基地からロシアとクリミアの他の港に移動させた。 ロシア国防省はコメントの要請に応じなかった。

クリミアから黒海艦隊を追い出されれば・・・。

https://www.aboluowang.com/2023/1005/1962007.html

10/5阿波羅新聞網<菲律宾出手“南海战局” 试探中共底牌与套路=フィリピン、中共のボトムラインと戦術を試す「南シナ海戦争」を開始>フィリピンは最近「南シナ海問題」にこれほど強硬姿勢をとったことはなく、米国の支援を受け、新冷戦における新たな地政学的競争に加わった。

フィリピンが中共と対峙しているのに、日本の弱腰ぶりは見ていられない。

https://www.aboluowang.com/2023/1005/1962022.html

10/5阿波羅新聞網<中共搞砸了 !野心收割全世界 结果都被老常委玩进去了【阿波罗网报道】=中共はしくじる! 野心は全世界を収めるが、結果は古い常務委員の関与を招いた [アポロネット報道]>中共問題の専門家、何清漣はラジオ・フリー・アジアに分析記事を掲載し、中国の銀行システムが「対外融資に対する国内保証」と呼ばれるツールを発明したと指摘した。 つまり、某氏が上海のA銀行に住宅を抵当に入れると、上海のA銀行は米国のB銀行に保証状を発行し、「某氏がうちの銀行に3000万元相当の家を抵当に入れた。融資限度額は物件の70%で、2100万元が融資可能で、融資と返済は現在の為替レートに基づいて行われる」ことを証明する。そこで、某氏が米国のB銀行から300万米ドルの直接融資を受けた。銀行保証制度に詳しい人なら、これは上海のA銀行がその某氏に信用保証を提供しているのと同じであることがわかる。米国のB銀行の元金と利息が償還期日になっても返済できなければ、上海のA銀行は自行の外貨を使って米ドルを米国のB銀行に送金し、その後、中国の某氏と財産を清算するために訴訟を起こさなければならない。

上海の A 銀行の場合、某氏が期限までにローンを返済できなかった場合、最良の結果は中国にある某氏の高級住宅を没収・清算することだが、某氏がすでに米国で米ドルを受け取って、たとえそれが 70% だけであっても、海外への資産移転は順調に終わっている。30%は資産移転手数料と考えればよい。許家印と銀行との関係から言って、国内保証を申請する際に彼の資産は過大評価されたに違いなく、許家印は米国で破産保護を申請し、上海のA銀行は許家印の国内融資の担保を没収・清算できず、保証金額全額の損失を負担しなければならなくなった。

許家印は長年ゲームしてきて、非常に勇敢になり、恒大の債務はもう返済できないことに気づき、離婚、資産分割、米国での破産保護申請という一連の手続きを開始した。

何清漣は、中共の「国内保証と対外融資」政策により、国際企業が資産を移転できる裏口が開かれ、資本家の許家印は国内大手企業から国際大手企業に昇格したと指摘した。中国の銀行システムは、国際資金送金のための「国内保証と対外融資」ツールの開発に熱心であり、本来の目的は国内企業が海外に出て世界から収穫することを支援することにある。

アポロネットの王篤若首席評論員は、中共の当初の意図は全世界を収めることであったが、その結果、白手袋派が全資産を海外に移転し、つまり最終的には資金は古い指導者のポケットに入れられ、古い常務委員や首長がそれを分けたことを意味するとコメントした。

許家印は死刑になっても、彼の財産の大部分は彼の家族の手に入った。中共を手玉に取った許家印の勝利では。

https://www.aboluowang.com/2023/1005/1961926.html

10/5阿波羅新聞網<新型铁链女?大批残疾女孩被挂上网标价“出售” =新型の鉄鎖女? 多数の障害のある少女がオンラインで売りに出されている>中共当局は長年にわたり人身売買を容認していると非難されており、「鉄鎖女」事件は人身売買業者の気焔を上げるだけだった。最近、障害のある少女たちが「結婚勧誘」の目的で「結納」の金額を明示してネット上に公開され、女性の人身売買に関与している疑いが持たれている。 10/3、オンライン名「才哥(全国見合い)」の快手というインターネット有名人が、多くのWeiboネットユーザーの注目を集めた。ネチズンが送ったスクリーンショットによると、このネット有名人のIPアドレスは雲南省だった。快手アカウントの紹介文には「#即結婚」というタグが付けられており、「全国見合」の紹介や「他人に代わって結婚広告を配信」している。

人権の概念のない国。

https://www.aboluowang.com/2023/1005/1961860.html

10/4阿波羅新聞網<中国人“润”美有解放军成员 专家:动机不单纯—不单纯:解放军成员纷纷走线 要在美制造恐怖?=中国人の米国密航に、人民解放軍のメンバーもいる 専門家「動機は単純ではない―単純ではない:人民解放軍のメンバーは続々密航 米国でテロを引き起こす?>今年米国に入国した中国人不法移民は約1万8000人で、専門家らは、これらの人たちは中国に絶望し、より良い生活を求めていると分析しているが、その中には人民解放軍のメンバーが含まれており、懸念が高まっている。米国の安全を損なう可能性があるからだ。

日本には不法移民はいなくても、テロや騒乱を起こす輩がいる。外国人(特に左翼)には注意しておかないと。

https://www.aboluowang.com/2023/1004/1961848.html

何清漣 @HeQinglian 9時間

共和党は9か月間下院を支配してきたが、やるべき3つのことを何もしていない。

  1. 新しい選挙法案は可決されなかった。2019 年に民主党が下院の多数派を掌握した後、最初にやったことは、2020 年にすべての不正行為を合法化する人民サービス選挙法を可決したことである。
  2. J.6の「反抗」(この言葉を借りるしかない)の救済の遅れは、共和党有権者の心を大きく傷つけ、民主党をさらに暴走させた。
  3. バイデンの弾劾は遅れており、最近になって始まった。

民主党はなぜそのような従順な協力者を追放したのか? マッカーシーが最近バイデンを弾劾することに同意したことに彼らが非常に怒っているからといって、「トランプは米国史上で弾劾された唯一の大統領である」とはもはや言えない。それに、マッカーシーはほとんど役に立たない。議会議員も来年選挙を控えており、政務に気を配る暇はない。

トランプ大統領の在任期間の最初の2年間、政府も両院も共和党の掌中にあったが、共和党の好い手がRINOによってズタズタにされたことを覚えている。

何清漣 @HeQinglian 10時間

たった今見た:

全米放送協会(NBC)によると、現地時間10/3、ペロシ元下院議長は、マクヘンリー下院​​臨時議長から議会議事堂の執務室を「直ちに」明け渡すよう通告されたと報道した。 … もっと見る

何清漣 @HeQinglian 2時間

1968 年の反ベトナム戦争はパリの五月コミューンを招いたが、それは結果であって原因ではない。

あなたと興味のあるツイ友には、この記事を読むことをお勧めする。

「かつて米国共産主義の都だったNY」

https://cn.nytimes.com/opinion/20171023/new-york-american-communism/

共産党員は労働組合主義の福音を広める主な推進者であり、縫製産業を超えて、運輸労働者など、これまで組織化されていなかった産業や職場にまで広がった。・・・もっと見る

引用

ヤオ・ファン @cfrtopjoy 4時間

返信先:@HeQinglian

米国における白人左翼ができた原因について何先生にお聞きしたいのですが、二つの意見があります: 1. ルソーやサルトルの思想に基づく1960年代の米国の反戦民主運動は、主に極端な個人主義の強調に焦点を当て、家族や社会に対して極めて無責任な態度をとっていた。2. 米国のメディア、映画、テレビ、イデオロギー界はユダヤ人によって支配されており、彼らの資本は民主党を支配してソロスのように大きな発言力を獲得している。

FTの記事では、共産主義者はソ連=ロシアの図式でロ・ウ戦争を捉え、西側資本主義国に支援されているウクライナを悪者のように見ている。共産主義の害悪は今の中共、北朝鮮を見ても、充分すぎるくらいわかる話で、イデオロギーに脳を犯された目には邪悪さが目に入らないらしい。

ショインカ氏が言っているように、ウクライナは主権国家で、その領土を侵すことは明白な国際法違反に当たる。昔の恩義は感じたとしても、今の不正義に目を瞑ることはできない。不正義が戦争であれば、なおのこと。人命尊重は究極の人権尊重では。

記事

(英フィナンシャル・タイムズ紙 2023年9月29日付)

ナイジェリアの偉大な文人、ウォーレ・ショインカ氏(2021年10月28日撮影、写真:AP/アフロ)

時折、道徳的な悟りは稲妻のように訪れる。

今年8月、南アフリカでそのような落雷があった。

ナイジェリアの偉大な文人でノーベル文学賞受賞者のウォーレ・ショインカ氏(89)がステレンボッシュ大学の学生たちからウクライナ戦争についての見解を問われた時のことだ。

中立の立場は建前だけ

公式見解としては、南アフリカはこの戦争について中立の立場を保とうとしてきた。

だが、多くの若手を含む与党・アフリカ民族会議(ANC)の一部メンバーは公然とロシアの味方をした。

昨年、ANC青年同盟が送り込んだ使節団は、ウクライナ東部、南部4州でのインチキ住民投票は「美しく素晴らしいプロセス」だったと宣言した。

これは党内の年配政治家がわざわざ正す必要もないと判断したナンセンスだった。

1990年から南アフリカ労働組合会議(COSATU)とともにANCと3者同盟を組んでいる南アフリカ共産党は決まって、ロシアによるウクライナ侵攻を「NATO(北大西洋条約機構)が誘発した戦争」と呼ぶ。

今年2月にはロシアの侵略行為を記念するかのごとく、南アは自国沖合でロシア、中国両国との海軍合同演習を実施した。

また、急進左派の「経済的解放の闘士(EFF)」の党首で、ANCに連立パートナーが必要になった場合には未来の南ア副大統領になる可能性があるジュリアス・マレマ氏は、アンチ西側の姿勢をロシアへの忠誠と同一視している。

同氏は今年、ある集会で「我々はプーチンであり、プーチンは我々だ」と語った。

不正義と戦ってきた文人の道徳心

ショインカ氏はそうした浅はかな考え方を痛烈に批判した。

「今日のロシアはアフリカの解放の味方についたロシアではない」と同氏は言った。

「ウクライナは人間が暮らしている主権国家だ。ロシアは侵略者だ。なぜ我々はそうじゃないふりをしているのか。この義務感は一体何なのか」

ショインカ氏はその道徳心を証明してきた。

1960年代終盤には、ビアフラ戦争(ナイジェリア内戦)で仲裁を模索した後、投獄されて2年間独房で過ごした。

刑務所でトイレットペーパーに文章を書き、後に『The Man Died』として出版される獄中記を綴った。

だが、ショインカ氏は死ななかった。生涯にわたり、どこで見つけようとも見つけるや否や、不正義を不正義として糾弾した。

確かに、侵攻直後のパニックに駆られた日々にウクライナから避難した一部のアフリカ人学生は同国で人種差別に遭った。

(アフリカの黒人に対する人種差別はロシアでも決して未知の現象ではない)

また確かに、イラクとリビアに対する悲惨な侵攻をめぐって西側の偽善を批判することができる。

だが、ほかの誰かの愚行に基づいてロシアの侵略を応援することは、道徳の破綻というものだ。

ソ連に郷愁を抱く歴史

南アにおけるソビエト連邦に対する郷愁は本物だ。

世界の大部分が喜んで白人至上主義者とビジネスをしていた時、ロシアは国外に亡命したANCに資金を提供し、訓練に協力した。

ウォルター・シスル氏やクリス・ハニ氏など、ANCの指導部数人は南ア共産党のメンバーだった。

危険を顧みずにアパルトヘイト(人種隔離政策)に反対した白人の多くも共産党員だった。

伝記作家のジョニー・スタインバーグ氏はマンデラ一族に関する新著で、ズールー語を話す清掃員が1961年に、当時逃亡中だった故ネルソン・マンデラ氏がユダヤ系白人男性のウォルフィー・コデシュ氏の部屋に一緒にいるところを見かけたシーンを回想している。

これはスタインバーグ氏があの時代の「最も奇妙なシーン」と呼ぶものだ。

「黒人と白人の男性が2人だけで部屋にいて、2人の関係は明らかに対等だった」。ほとんど必然か、コデシュ氏は共産主義者だった。

もちろん、ソビエト連邦に対する忠誠心には二重思考の離れ業が必要だった。

スターリンのグラーグ(強制収容所)では何百万人もの人が殺され、ソ連はハンガリーの街頭に戦車を送り込んだ。

共産主義の理念がどういうわけか自由と平等を表していたとすれば、それは間違いなくソ連では実践されていなかった。

ロシア非難=西側信奉ではない

それでも、刑務所で拷問を受け、僻地ブランドフォートへ追放されたウィニー・マンデラ氏はモスクワと解放の可能性とを結びつけた多くの人の一人だった。

同氏は護衛のために飼っていたジャーマンシェパードをフルシチョフと名付けていた。

それはもう過去のことだ。

ソ連崩壊から30年以上経った今、南アはロシアにどんな義理もない(いずれにせよ、ウクライナはソ連の一部だった)。

ウラジミール・プーチンの醜悪な体制に敬意を払うANCのメンバーは、危険な思想に手を出している。

モスクワを非難することは盲目的な西側信奉を意味しない。

忠誠心が世界的に変わるなか、南アとしては自国の国益に従って取捨選択するのが正しい行為だ。それは道徳的な信念の放棄を意味しない。

「もし自主性があるとすれば、独立していることへの誇りがあるべきだ」

ショインカ氏はステレンボッシュの学生たちにこう語った。

「私たちは一式の鎖を外し、その後、成熟した人間として自分たちの足に別の鎖をはめることなどできない」

By David Pilling

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『習近平が台湾統一に危機感?建国記念日に「異例の談話」発表のワケ』(10/3ダイヤモンドオンライン 加藤嘉一)について

10/3The Gateway Pundit<WATCH LIVE: Kevin McCarthy Addresses Media After Speaker Ouster: ‘I Will NOT Run for Speaker Again’ – House GOP Schedules New Speaker Election for Next Wednesday=ライブ視聴:ケビン・マッカーシー氏、下院議長追放後メディアに演説:「二度と下院議長に立候補しない」 – 下院共和党、来週水曜日に新下院議長選挙を予定>

新任議長候補は?

TGPのジョーダン・コンラドソン氏が以前に報じたように、ケビン・マッカーシー下院議長に対するマット・ゲーツ氏の議長退任動議が火曜日の下院本会議での投票後に可決された。彼はもう下院議長ではない。

ここで、ケビン・マッカーシーを再び選出しようとする20ラウンドのマラソン大会はもう開催されないという最新ニュースが入った。彼は再び議長に立候補するつもりはなく、その理由を説明する際にルー・ゲーリッグの言葉を引用する勇気を持っていた。

パンチボウル・ニュースのジェイク・シャーマンがこの話を最初に伝えた。

https://www.thegatewaypundit.com/2023/10/kevin-mccarthy-announces-he-will-not-run-speaker/

10/3Rasmussen Reports<Do U.S. Intelligence Agencies Have Their Own Agenda?=米国情報機関には独自の課題があるのでしょうか?>

有権者の過半数は米国情報機関が自らの政治的課題に従っていると信じており、3分の2は情報機関が報道機関に影響を与えていると疑っている。

ラスムッセン・レポートの最新の全国電話およびオンライン調査では、米国有権者と思われる人の 48% が中央情報局 (CIA) を好意的に見ており、その中には非常に好意的な印象を持つ 17% が含まれていることが分かりました。41%が CIA を好ましくないと考えており、その中には 22% が非常に好ましくないという意見も含まれています。10% は確信が持てません。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/biden_administration/do_u_s_intelligence_agencies_have_their_own_agenda?utm_campaign=RR10032023DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

10/4阿波羅新聞網<中共核潜艇被自家陷阱干掉 英独家秘密情报【阿波罗网翻译】—中共核潜艇陷诱捕英美船陷阱全体阵亡 英媒曝独家秘密情报=中共の原潜は自らの罠にかかる 英国の独占機密情報 [アポロネット翻訳]—中共の原潜が英米の艦艇に向けた罠にかかり全員死亡、英国メディアが独占機密情報を暴露>アポロネットの王篤然による翻訳:3日、英国メディアのデイリー・テレグラフが独占報道:原潜「093-417」が「黄海で英米の艦艇を罠にはめるために設計された罠にかかり」、55人の中国水兵は恐らく死亡している。黄海で死亡した55人の中には将校22人も含まれていたと報道されている。中国はこうした事実を否定しており、明らかに国際援助を拒否している。

英国諜報機関の秘密報告書によると、8/21黄海で任務を遂行中、潜水艦の酸素システムに致命的な故障が発生し、乗組員は中毒死した。 「事故は現地時間の午前8時12分に発生し、士官22名、士官候補生7名、伍長9名、水兵17名の乗組員55名が死亡した。艦長の薛永鵬大佐も含んでいる」

「この潜水艦は、中国海軍が米国とその同盟国の潜水艦を罠にはめるために設置したチェーンと錨の障害物に衝突した。これによりシステム障害が発生し、船の修理と浮上に6時間を要した。艦内の酸素システムは致命的な故障を起こし、乗組員の中毒につながった」

現時点では、中国潜水艦の沈没疑惑に関する公的情報による独立した確認は存在しない。

中国政府はこの事件に関する世論の憶測を「完全に誤り」と否定し、台湾もネット報道を否定した。

この報道は英国国防情報に基づいており、非常に機密性が高い。

英国の潜水艦乗組員は次のように説明した:「我々は、この状況下で二酸化炭素を吸収して酸素を生成できる設備を持っている。おそらく他の国にはこの技術はない」

中国の093型潜水艦は15年近く就役している。 艦の長さは 351 フィートで、魚雷が装備されている。

093 型潜水艦は中国の最も近代的な潜水艦の 1 つであり、騒音レベルが低いことで知られている。

沈没は中国山東省近海で発生したものとみられる。

8/21に事故を起こし、8/24の福島原発処理水放出に対し8/25にエキセントリックな批判を展開したのは目を逸らすためだった?でも自分の仕掛けた罠にかかるとは相当愚かでは。

https://www.aboluowang.com/2023/1004/1961701.html

10/4阿波羅新聞網<快“润”吧!中共正在“把全国建成一个大监狱”【阿波罗网报道】=急いで出国! 中共は「国全体を大きな刑務所に変えている」[アポロネット報道]>記事はまた、有名な歴史家高華教授が、中共が権力を掌握してから最初の30年間は「高度に集中し、高度に中央集権化され、スターリン流の、計画経済システムだった。このようなシステムを、ある人はレーニンの言葉を借りれば、それは「社会主義兵舎」の特徴を持つ高度に集中化されたシステムであると呼んだ。「社会主義兵舎」とは、全国に大きな軍事キャンプが構築されることを意味する。

クーデーターや民衆蜂起を監視するためでしょう。

https://www.aboluowang.com/2023/1004/1961695.html

10/4阿波羅新聞網<奇迹般突破中国防火墙 人心删不掉=中国の防火壁を奇跡的に突破、人々の心は消せない>中共による言論と文字の統制は、現代テクノロジーの助けを借りて頂点に達した。 広大なインターネットと数万のコメントは例外なくネットワーク管理者の監視下にあり、当局の見解と矛盾するセンシティブな言葉やコメントを見つけると、容赦なく削除、ブロックされ、さ​​らには厳しい罰が与えられる。

しかし、中国の国慶節である10/1、成都アジア競技大会の女子100メートルハードル競走後に2人の中国人選手が抱き合う写真がインターネット上で急速に拡散し、その後ネット全体で削除されたため、数え切れないほどの人が不条理であり、ばかげていると感じた。

この写真が中共の検閲の越えてはならない一線に触れている理由は、彼らのパンツの脇にぶら下がっているコースナンバープレートが「6」と「4」であるためである。この2つの数字を単独で見ると普通に見えるが、これらをくつけると普通でなくなり、歴史上「六・四事件」として知られる、1989年6月4日に北京の天安門広場で学生民主運動弾圧のために発生した流血事件を代表する重要な意味を持つ。

左翼の頭のおかしいところ。

https://www.aboluowang.com/2023/1004/1961495.html

10/3阿波羅新聞網<解放军直接管理 中国各地国企成立人民武装部=人民解放軍が中国全土の国有企業を直接管理し人民武装部を設立>上海都市投資集団は最近、人民解放軍上海駐屯地が直接管理する人民武装部(以下、人武部)を設立したが、以前は武漢農業集団が人民武装部を設立していた。恵州の多くの国営企業と蒙牛集団は人民武装部を設立した。一部の論者は、ここ数カ月で各地の国有企業が20以上の人武部を設置しており、これは当局がいつでも起こり得る大規模事件に対処する用意ができていることを示していると考えている。

こんな国が人類運命共同体を提唱できるのか?

https://www.aboluowang.com/2023/1003/1961406.html

https://twitter.com/i/status/1708986264588791862

何清漣が再投稿

トランプファン文婕 文婕放送 @wenjiebc 8h

10/2 タッカーのX Video エピソード27 – ビクター・デービス・ハンセンとのインタビュー:要点のまとめ

@InFangjay

  1. 米国は政治・文化革命の真っ只中にある。左派は言論の自由を抑圧し、選挙制度を破壊し、メディアと教育制度を支配している。彼らの最終的な目標は、政権を掌握し、既存の制度に根本的な変化を起こすことである。
  2. トランプに対するさまざまな告発や訴訟は政治的動機に基づいており、彼の政治キャリアを破壊することを目的としている。これらの法的措置には正当性が欠けており、米国の法の支配に対する脅威となっている。
  3. 共和党内には左翼とのさらなる対決を望まない保守勢力が存在する。彼らは原則を守ることよりも自分の利益に関心がある。これにより左翼運動に対する抵抗力が弱まった。
  4. 左翼過激思想を抑制するには、どうしても選挙での圧倒的な勝利が必要である。上下両院を支配し、変革を実現するには選挙の投票で55%を超える必要がある。
  5. 2024年に民主党候補が選ばれた場合、米国は国境危機、外国との紛争、経済不況、人種関係の悪化などの深刻な問題に直面することになる。 これは国の崩壊を加速する。
  6. メディア報道には重大な政治的偏見と皮相的理解が含まれている。彼らは、左翼運動の法律闘争を無批判に支援し、さらには他人の不幸を喜ぶことを表現する。

共和党内には左派とのさらなる対決を望まない保守勢力もいる。

– 共和党の政治家の中には、左翼との対決よりもワシントンでの個人的な利益や生活に重点を置いている人もいる。

– 彼らは、左翼メディアや文化界と対立することで自分たちのイメージや生活の質が損なわれることを恐れている。

– これらの共和党の政治家は現状を打破し、FBIやCIAなどの機関を改革することに消極的である。

– 彼らは「きわめて高潔」で選挙に負けることに慣れており、粗雑な選挙戦術を受け入れたがらない。

– これにより、左派に対する共和党内の勢力が弱体化する。

左翼イデオロギーの抑制には、どうしても選挙で圧倒的な勝利を収めなければならない。

・大統領選挙では投票者の55%以上が必要。

・上下両院を制し、圧倒的多数の議席を獲得すること。

– この方法でのみ、左翼の脅威を封じ込めるための手続き改革を導入することができる。

– 2024 年の選挙で決定的な勝利を収めるためには、すべての保守勢力が団結しなければならない。

民主党候補が2024年に選出されれば、深刻な結果が生じるだろう。

– 何千万人もの不法移民が米国に押し寄せるだろう。

– ウクライナ戦争や他の外国紛争に巻き込まれる可能性が非常に高い。

– 経済は不況に直面しており、人種関係は悪化している。

・FBI、CIA、司法省はトランプとその支持者をより公然と標的にするだろう。

– これらは米国の崩壊と内戦を加速させるだろう。

引用

タッカー・カールソン、@TuckerCarlson、10月3日

第 27 話 今日、ドナルド・トランプが出廷したが、それは法的手続きではなかった。それは私たちの先祖が作り上げたシステムのグロテスクなパロディであった。ビクター・デイビス・ハンソンは説明する。

何清漣 @HeQinglian 5時間

ゼロ元購買の語は中国語の発明ではなく、英語圏が非ポリコレを懸念し、略奪は必ず隠蔽するとして、祝日セールやゼロ元購買に近い宣伝効果を利用してゼロ元購買と呼ばれた。

この走線=密航はおそらく中国語で発明されたもので、英語メディアは米国(某国)の国境に向かって進むことと説明。

BLMは中国語では「黒命貴」と訳されており、これは正確な中国語訳だが、人種差別的だとして黄色系左翼から1000回以上叱責されている。 男女の黄色左翼の名前を挙げることができる。

引用

東邪西渡 @BullshitofWuMen 11h

悪態をつかずにはいられない、中国語は本当に奥が深い、密航を「走線」、強盗を「0元購買」と言う。次は、あなたの家族の女性があなたの家族に和諧をもたらしていると言えるかどうか?

何清漣 @HeQinglian 3時間

許家印を押しつぶした「最後の藁」

https://rfa.org/mandarin/pinglun/heqinglian/hql-10032023161355.html… もっと見る

rfa.org

解説 | 何清漣: 許家印を押しつぶした「最後の藁」

最近の大きなニュースは、恒大の許家印が中国当局に逮捕されたことだ。以前は、許家印には後ろ盾があり非常に強いので持ちこたえられると考える人もいたが、恒大は中国ナンバーワンの不動産会社だが規模が十分ではないとみる人もいた。

何清漣 @HeQinglian 1時間

宋の宰相は皇帝と「座って問題を話し合う」ことができた。

引用

書生 @shusheng0 20h

トリビア

宋の明文規定に、宮廷内で皇帝の前に跪くのは礼儀違反であり、罰せられるとある。

何清漣が再投稿

「北米保守評論」 @NAConservative9 5h

「速報:ケビン・マッカーシー下院議長を解任」

https://nacr.info/WordPress/index.php/2023/10/03/kevin-mccarthy-removed-as-house-speaker/

今日の午後、米国下院は、昨日の共和党下院議員マット・ゲーツによるケビン・マッカーシーを下院議長の職から解任するという提案を審議し、投票により解任動議を採決し、216票対210票で可決し、マッカーシーを議長から解任した。 … もっと見る

加藤氏の記事では、習近平の焦りが読み取れます。上述の国有企業に人民武装部を設立というのは裏切りが起きないように監視するためでしょう。人民の対抗手段としては出国しかありませんが、日本には来てほしくない。スパイに簡単に変わりうるので。日本の安全第一。

許家印の逮捕で恒大の処理を、政府はどうするのか?債務が大きすぎて政府が肩代わりはできないでしょう。バブルは弾けざるを得ない。その後どうするのか?借金踏み倒しか戦争突入?どこまで行っても厄介な隣国。

記事

9月28日、中華人民共和国建国74周年記念晩餐会で演説を行った後、乾杯する中国の習近平国家主席 Photo:Pool/gettyimages

建国74周年記念式典で習近平が重要談話を発表

中国は現在、約3年続いた「ゼロコロナ」政策が今年に入って解除されて以来、最初の国慶節休暇を迎えている。9月29日から10月6日の1週間が人民たちにとっての休日となるが、懸念されてきた景気回復の遅れにどの程度の改善をもたらすかにも注目したい。

中国共産党は毎年、建国記念日に当たる国慶節に合わせて記念式典を行う。2023年も例外ではなかった。9月28日夜、中華人民共和国建国74周年を祝う式典が北京の人民大会堂で開催され、習近平国家主席が重要談話を発表した。

本稿では、今回の習近平談話の形態や内容に対する検証を通じて、3期目入りして半年が経過した習近平政権の現在地を紐解いてみたい。

異例性、習近平色、危機感…習近平談話を巡る3つの特徴

習近平が前回建国記念式典の場で重要談話を発表した19年バージョンと比較しつつ、今回の談話の形態や内容を検証したところ、3つの特徴があるように思われる。以下、一つずつ見ていきたい。

特徴1:異例性

習近平は12年秋に中央委員会総書記、13年3月に国家主席、中央軍事委員会主席に就任し、中国の最高指導者となったが、建国記念式典の場では過去に2回重要談話を発表している。14年と19年、すなわち建国65周年と70周年である。中国共産党の慣例として、国家主席は5と0が付く周年に談話を発表する。それ以外は首相(国務院総理)がその役割を担う。

5と0が付く周年が節目という意味で重視されるのは万国共通の観念といえるが、政治の舞台において儀式を重んじる中国では、特にその傾向が強いと筆者はみている。その意味で、74周年に当たる23年の建国記念式典で習近平が談話を発表したのは異例といえる。

ではなぜ習近平率いる中国共産党指導部は国内外から異例とみられる、言い換えれば、中国で異常事態が起こっているのではないかと疑念を持たれるような行動に出たのか。後述する点とも関係するが、大きく分けて2つの理由が作用していると筆者はみている。

一つ目は、習近平政権が異例の3期目入りして最初の建国記念日だという点。異例には異例を、ではないが、3月に首相に就任したばかりの李強に任せるよりも、自分が発表すべきだと判断したのだろう。来年は75周年の節目の年になるが、習近平が2年連続で談話を発表するのかに注目したい。

二つ目が、3期目入りしてからの情勢が「内憂外患」といえるほど緊迫しているという点。詳細は後述するが、最高指導者である自分が語り、党内・国内全体を締めなければならないという思いに駆られたのだろう。

そして、この2点は決して習近平本人ではなく(本人の意向は強く反映されているだろうが)、党員数が間もなく1億人に達そうとしている中国共産党の指導部としての“集団的決定”だったというのが筆者の判断である。

特徴2:習近平色

分量から見ると、19年の談話は1000字未満、今回の談話は約1300字ということで、全体的に23年版のほうが内容的にも増えている。その前提で、今回の談話でより鮮明になったのが、習近平政権が発足してから初めて、あるいは本格的に打ち出された戦略や政策が掲げられている、言い換えれば、「習近平色」がより一層色濃くなっているという点である。

本連載でも検証してきたように、2期目を「習近平一強体制」と定義するとすれば、3期目は「習近平一極(色)体制」と解釈することができる。今回の談話にも、この2期目から3期目に移行する過程で生じている特徴が色濃く反映されていたということである。

例えば、今回の談話では「共同富裕を着実に推進する」、「グローバル発展イニシアチブ、グローバル安全イニシアチブ、グローバル文明イニシアチブを実践し、人類運命共同体の構築を推進する」といった政策目標が掲げられている。人類運命共同体という言葉は19年版にも出てくるが、軽く触れた程度であり、今回ほど詳細に論じられてはいない。

特徴3:危機感

最後が、19年と比べて、中国が昨今直面する国内外の環境・課題・リスクに対する習近平の強烈なまでの危機意識、警戒心がにじみ出ているという点である。

19年版には危機感をあおるような表現はほぼ皆無であり、「今日、社会主義中国は巍然(ぎぜん)と世界の東方に立っており、いかなる勢力も我々偉大なる祖国の地位を脅かすことはできないし、中国人民と中華民族が前進する道のりを遮ることもできない」と自信満々の論調であった。

しかし、今回は違った。

「昨今、世界は百年未曽有の変局にあり、その流れは加速している。国際環境には深刻な変化が生じており、我々が前進する道のりも多くのリスクや課題に直面している」

そして、筆者が最も着目したのが次の表現である。

「新たな遠征において、我々の前途は明るいが、その道のりは平坦なものではないだろう」

このように指摘した上で、「団結こそが力だ」「団結して奮闘するのだ」と聞き手を鼓舞している。「団結」の2文字をここまで強調する理由は、習近平が、昨今の中国共産党内に団結しているとはいえない不安要素を見出しているからにほかならない。

習近平肝いりの「ゼロコロナ」策を解除した後も、経済に予想・期待していたような回復が見られない。不動産危機は状況次第では政治・統治リスクに火をつけるような様相を呈している。米国との関係を含め、国際関係は決して中国に有利な環境にはない。政権3期目が本格始動して半年もたっていない状況下で、外交と国防の首長が“失踪”している…。

9月22日、中国人民解放軍系の『解放軍報』が論評を発表し、軍幹部たちに対して、「間違った人物」との交流に注意するよう警告している。ここ最近、習近平は解放軍内における反腐敗・取り締まりを強化しようとしているが、それは軍内に不協和音が生じているという危機感を抱いているからであろう。李尚福国防部長が公の場に姿を現さなくなって1カ月以上が経過しているが、党・軍からは何の説明も発表もされていない。

「祖国の完全統一は民心の行く先であり、時代の潮流であり、歴史の必然である。いかなる勢力もそれを止めることはできない」

記念式典で、習近平はこう主張した。4年前よりも強い口調である。一方で、台湾を統一する上で鍵を握る解放軍の内部では、要人や幹部らの相次ぐ失脚・失踪・失態で混乱している。筆者自身は、3期目入りした習近平政権最大の不安要素が軍だとみている。

解放軍を「世界一流の軍隊」にすると声高く宣言する習近平は、解放軍は「戦う軍隊」「戦える軍隊」「戦いに勝てる軍隊」であるべきだと要求する。軍内が団結しておらず、紀律が守られず、腐敗しているような状況で、祖国の完全統一など到底成し遂げられない。

これこそが、習近平が日増しに強くする危機感の正体に違いない。

(国際コラムニスト 加藤嘉一)

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