『「元英首相に3P疑惑」「エプスタインはロシアのスパイ」アンドルー元王子の裏の顔を追った作家が暴くさらに深い闇』(2/13JBプレス 木村正人)について

https://x.com/i/status/2022382760804200547

木村氏の記事では、ロシアがエプスタインの裏にいるという話は、信用できない。トランプのRussia Hoaxも英国MI6のクリストファー・スティールがでっち上げたもの。英国はロシアとのグレートゲーム以降、ロシアを悪く描こうとする嫌いがあると思っている。

ロシアが善良だとは全然思わないが、英国がキレイかと言うと、チャーチルの3枚舌のように、世界を誑かしてきた。木村氏の英国ベッタリの姿勢は、元NHKの熊谷徹のドイツベッタリを思い起こさせる。両方とも、根無し草の日本人かも。

この話の真偽は分からない。英国王室もダーテイな部分に染まっている。王室廃止論も出ているとのこと。

記事

ジェフリー・エプスタイン元被告(右)とギレーヌ・マクスウェル服役囚(写真:US Attorney Office via ZUMA Press Wire/共同通信イメージズ)

目次

[ロンドン発]『アンドルー王子―その特権と没落(筆者仮訳、原題:Entitled: The Rise and Fall of the House of York)』の著者で歴史家兼作家のアンドルー・ロウニー氏が2月11日、ロンドンの外国特派員協会(FPA)で耳を疑うような告発を行った。

訴えられる恐れがあるため本には載せられなかった疑惑

ロウニー氏は4年間にわたり3000人に取材を試み、その10分の1の幼馴染、仕事仲間、学友、元スタッフ、外交官、慈善活動・ビジネス関係者、ジャーナリスト、友人から回答を得た。しかし訴訟の脅しを受け、出版時に削除された内容も少なくなかった。

『アンドルー王子―その特権と没落』の著者アンドルー・ロウニー氏(筆者撮影)

少女買春で起訴され自殺した米富豪ジェフリー・エプスタインに関する350万件もの文書が公開された今、ロウニー氏は本から削除された疑惑を次々と暴露した。中でも最大のものはエプスタインの共犯者ギレーヌ・マックスウェル服役囚と元英首相の3P疑惑である。

「誰もが『3人での情事』に加わった元首相が誰であるか推測している。もしエプスタインがハニートラップで元首相を捕らえていたなら、その影響は深刻だ。私は数年前に情報源からその話を聞いたが、訴えられる恐れがあるので本には載せられなかった」

オフレコと断った上で元首相の実名を挙げる

ロウニー氏はオフレコと断った上で元首相の実名を挙げた。「文書の中にその名前がある。文書に載っているからといって、それが真実だとは限らない。しかし米連邦捜査局(FBI)がそれを真剣に受け止めたという事実は何か裏があるということを示唆している」

エプスタインとの関係で駐米英国大使を解任され、先ほど労働党も離党したピーター・マンデルソン氏はトニー・ブレア、ゴードン・ブラウン、キア・スターマーと歴代労働党政権で要職を担った。エプスタイン文書にマンデルソン氏の名前は5938回も登場する。

ブラウン政権の事実上の副首相を務めていた2009年6月、マンデルソン氏は英国経済に関する首相政策顧問のメモをエプスタインに転送。ユーロ危機回避を目的とした欧州連合(EU)の5000億ユーロ救済措置についても漏洩していた。

スターマー英首相と駐米英国大使を解任されたピーター・マンデルソン氏(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)

英国の警察・司法当局は不正行為の疑いで捜査を始めた。

ロウニー氏は、マンデルソン氏と一番近かったブレア氏について「多くのことが隠蔽されてきたが、彼はエプスタインと金融ビジネスで深く関わっている。問題はブレア氏が英国の利益に反する怪しい人物と手を組んでいたかどうかで、それが明らかになりつつある」と語る。

エプスタインは単なる性犯罪者ではなく「ロシアの資産(スパイ)」

エプスタインとの関係や性交疑惑で王子の身分を剥奪され、邸宅ロイヤルロッジから追い出されたアンドルー・マウントバッテン・ウィンザー氏については「非常に多くの性的なビデオに映っており、アダルト動画サイトを廃業に追い込めるほどという話まである」と明かす。

「激しい性行為で死んだ2人の女性や、警察がアンドルーに対する告発を調査しており、FBIにさらなる情報を求めているという話もある。アンドルーと一晩過ごした少女が薬物の過剰摂取で死亡し、夜中に密かに運び出されたという話も耳にしている」とロウニー氏は語る。

昨年9月、ロウニー氏が『アンドルー王子―その特権と没落』の出版に合わせて記者会見した時も半信半疑だったが、エプスタイン事件を巡るその後の劇的な展開がロウニー氏の取材と分析の確かさを証明する。それだけに今回の告発も聞き流すわけにはいかない。

ロウニー氏によれば、エプスタインは単なる性犯罪者ではなく「ロシアの資産(スパイ)」としての側面を持っていた。エプスタインの任務は性的人身売買やマネーロンダリングのネットワークを通じて有力な人物の「弱みを握る」ことだった。

プライベートジェットに乗ったジェフリー・エプスタイン元被告とギレーヌ・マクスウェル服役囚(写真:SDNY/ZUMA Press Wire/共同通信イメージズ)

1962年のプロヒューモ事件を思い起こさせる

エプスタインは邸宅の至る所に隠しカメラを設置、アンドルー元王子ら多くの著名人の性行為がビデオに記録されたとされる。ハニートラップは標的にされた政治家にも及び、エプスタインが権力者を影響下に置いていた可能性が国家安全保障上の懸念として浮かび上がる。

米情報機関の極秘文書にはエプスタインを通じたロシアの情報機関、性的な人身売買、マネーロンダリングネットワークの繋がりが記されている。「これは単なる性と金の不祥事ではなく、国家安全保障のスキャンダルだ」(ロウニー氏)

1962年、マクミラン英政権の陸相ジョン・プロヒューモがソ連側スパイと肉体関係があった売春婦に国家機密を漏らした事件を思い起こさせる。政権崩壊の引き金になり「20世紀最大の英政界スキャンダル」と言われるが、エプスタイン事件はそれを上回るインパクトを持つ。

「エプスタインの仕事の進め方はできるだけ多くの弱みを握ることだった。それがメールであれ、写真であれね。共犯者のギレーヌが資料を保険として持っている可能性を示唆するリークもあった。ロシアは弱みを握れる人物なら誰でも狙う」(ロウニー氏)

エプスタイン文書はプーチンについて1000回以上言及

「王室は監視の目が届かず、金に貪欲な傾向があるため格好のターゲットだ。人身売買された女性たちの多くはモデルになる夢を持ったロシア人だった。バージニア・ジュフリーさんのように(アンドルーに腰を抱かれる)写真という証拠があったケースは稀だ」(ロウニー氏)

2001年3月13日、イギリス・ロンドンにあるギレーヌ・マクスウェル服役囚(右)のタウンハウスで撮影された、アンドルー王子(当時)と17歳だったバージニア・ジェフリーさん(提供:Shutterstock/アフロ)

「多くの女性はトラウマを抱え、あるいは示談金で口を封じられている」という。米司法省が公開した膨大な文書や写真、メールはエプスタインが米英で国家安全保障を脅かしていたのではないかという恐怖心に火をつける。

エプスタイン文書には「ロシア」という国名が1万回近く、ウラジーミル・プーチン大統領の名前は1000回以上出てくる。「これらの文書はエプスタインがロシア大統領と個人的な会談を持っていたことを示唆している」とロウニー氏は英紙デーリー・メールに寄稿している。

ロウニー氏が入手した米情報機関の極秘文書には「アンドルーはEU、英国、米国における諜報活動および腐敗工作の『保護膜』として英国王室に近い人物に食い込もうとするロシア情報機関によって仕込まれた」と記されているという。

「アンドルーをフロントとして利用することで世界中での汚職工作に正当性を与えた。アンドルーはこの役割を担うにあたって恐喝や強要をされたわけではなく、金銭的、性的、個人的な報酬のために自ら進んでこれらの計画に参加していた」(米極秘文書の分析)

未成年の女性を含む性行為という蜘蛛の巣を通じてエプスタインがつかんだ情報はすべてプーチンに流れていた可能性があるとロウニー氏は警告する。

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