8/9The Gateway Pundit<Senator Marsha Blackburn: “Interesting – Every Single Democrat Voted Against Voter ID, Even Though 83% of Voters Want It” (VIDEO)=マーシャ・ブラックバーン上院議員:「興味深いことに、有権者の83%が望んでいるにもかかわらず、民主党議員全員が有権者ID制度に反対票を投じた」(動画)>
民主党議員の方が不正選挙に手を染めているのが多いということ。分かり易い。
マーシャ・ブラックバーン上院議員は、マリア・バーティロモが司会を務める番組「サンデー・モーニング・フューチャーズ」に出演し、テネシー州知事選に向けた自身の選挙活動について語った。ブラックバーン氏は共和党の候補者であり、先週の予備選で勝利した民主党のジェリ・グリーン氏と本選で対決する。
「テネシー州選出のマーシャ・ブラックバーン上院議員、ようこそ。おめでとうございます、上院議員」とバーティロモ氏は述べた。
「ありがとうございます。大変光栄なことです。共和党から知事候補として指名されたことに、心から感謝し、身の引き締まる思いです。11月の選挙での勝利を楽しみにしています」とブラックバーン氏は述べた。
「テネシー州の皆さんは、私がこれまで皆さんのために成果を上げてきた実績があることを知っています、マリア。犯罪と闘い、メンフィスをより安全な街にするために尽力してきたこと、テクノロジーに取り組み、子供たち、親たち、そして私たちの家族を守ってきたことなど、どれも私の実績です」とブラックバーン氏は続けた。
「テネシー州は、米国における原子力エネルギーのリーダーとなるべき場所です。ですから、知事としてテネシー州民のために、その経験を活かしていきたいと考えています」とブラックバーン氏は述べた。
「上院では一体何が起きているのか?SAVE America Actに対する反発がどのようなものなのか、説明してもらわなければならない」とバーティロモ氏は尋ねた。
8月第1週の後、米上院は9月中旬まで休会に入るが、米選挙を救うための非常に人気のある「SAVE America Act」は可決されないままとなる。
「それら全ては9月に片付けなければなりませんね。週末に何ができて、何ができなかったのか、教えていただけますか?」とバーティロモは尋ねた。
「トランプ大統領が任命した候補者の95%が承認されました。手続きは完了しました。これはトランプ大統領と政権にとって朗報です。また、政府機関閉鎖を回避するための継続予算決議も可決されました」とブラックバーン氏は述べた。
「投票に行く際に身分証明書を提示するだけでよいという案について、本会議で採決が行われた」とブラックバーン氏は述べた。
「我々はSAVEアメリカ法案を細分化して、一つずつ検討していく必要があると考えている」とブラックバーン氏は続けた。
「興味深いのは、米国民の83%、民主党員の71%が身分証明書の提示を義務付けるべきだと考えているにもかかわらず、民主党員全員が身分証明書の提示に反対票を投じたことです。しかし、私たちはこの義務を継続することに尽力しています。身分証明書を提示すれば、あなたが市民であることを証明できるのです」とブラックバーン氏は説明した。
「私の法案は、各州が有権者名簿を国土安全保障省のSAVEシステム(国内にいるが市民権を持たない人々のリスト)と照合することを奨励するものです」とブラックバーン氏は続けた。

https://x.com/SundayFutures/status/2086460412531298811/video/1












8/10阿波羅新聞網<长崎市长犯众怒!台湾拒绝受辱 日网友怒轰“中共奴才”= 長崎市長が国民の怒りを招く!台湾は屈辱を拒否、日本のネットユーザーは「中共の奴僕」と激しく非難>
長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典において、外交上の問題が発生した。台湾の対日窓口機関である台湾の李逸洋駐日代表は、外交団の席から外されたことに抗議して出席の格を下げ、長崎市が中共の意向に屈して台湾を小さく扱ったと批判した。この出来事は日本の主要メディアでも取り上げられ、読売新聞は「中共の意向に屈した」という見出しを掲げた。その後、長崎市の鈴木史朗市長のSNSアカウントには多数の日本のネットユーザーが押し寄せ、「台湾に対して失礼だ」と怒りの声を上げ、さらには「中共の奴僕」と激しく非難する事態となった。
長崎市長は、中共は欠席しているというのに、なぜ中共の意向を忖度するのか?
https://www.aboluowang.com/2026/0810/2418915.html
8/10阿波羅新聞網<中国人看到这数据 真的不敢深想=中国人が直視を恐れるデータとは?>

中国の嘘の統計は、中国人は誰も信じていない。
https://www.aboluowang.com/2026/0810/2419051.html
8/10阿波羅新聞網<后果不堪设想:苹果开始用中共芯片?—挑战美方管制?传苹果已用上中国芯片 重蹈覆辙=結果は想像に耐えられない:Appleは中共製チップを採用か? ― 米国の規制に挑む? Appleが中共製チップを使用し、過去の過ちを繰り返すとの報道>
アポロネット王篤若の報道:Appleが「レッド・チップ(中共製チップ)」を試験採用か? 関係者談:iPhoneやMacBookに中共CXMT製を使うかもしれない。
関係者によると、AI(人工知能)ブームに伴うメモリ不足に対応するため、AppleはiPhoneやMacBookなどの製品ラインにおいて、中共企業CXMT(長鑫存儲技術)製メモリチップをテストしている。
WSJ紙は9日、関係者の話として、Appleが中国で販売される一部のデバイスへの採用を目指し、部品供給に関してCXMTとの予備交渉を開始したと報じた。Appleは、この中共企業との取引についてWHの承認を得たい考えである。AI関連企業からの需要増大によりメモリチップのコストが上昇しているため、Appleは世界的に製品価格を引き上げている。中国のサプライヤーから生産能力を確保することは、このiPhoneメーカーが供給難を緩和する助けとなる。
アポロネット王篤然評論員は次のように指摘した。「Appleのこの道は、本質的に『古いシナリオの続編』である。かつてAppleは生産ラインを全面的に中国へ移転させ、サプライチェーン、受託製造業者、精密製造技術のすべてを中国へ波及させた。これは客観的に見て、中国の携帯電話産業が飛躍的に発展する手段を与えたことになり、最終的には華為や小米といったブランドが世界市場でAppleと直接競合し、市場シェアを奪う事態を招いた。つまり、Appleが自らの手でライバルを育ててしまったという教訓的な事例なのだ。そして今、Appleは米国防総省によって人民解放軍関連企業に指定された企業から、中核部品を調達しようとしている。これはもはや単なるサプライチェーンのリスクではなく、安全保障上のリスクである。スマートフォンの中核部品が米国防総省に名指しされた企業から供給されるとなれば、遅かれ早かれ消費者がその代償を払うことになるだろう」。
王篤然はこう結論づけた。「かつてAppleはライバルブランドを育てたが、今回はライバルのチップを育てようとしている」。
アップル経営者は覇権の行方について考えられないのか?
https://www.aboluowang.com/2026/0810/2418960.html
8/10阿波羅新聞網<伊朗最高机密搞砸了! 官方紧急灭火—伊朗官媒露馅:”最高领袖影像”竟是旧纪录片,官方紧急灭火=イランの極秘情報が波紋!イラン国営メディアが火消しに奔走:「最高指導者の映像」は過去のドキュメンタリーと判明>
アポロネット王篤若の報道:イラン国営メディアが火消しに奔走:「最高指導者の映像」は過去のドキュメンタリーと判明。
イランの準公式メディアが昨日公開した12秒間の動画には、最高指導者モジタバが当局者と対面する様子が映っていたが、その映像は過去のドキュメンタリーからのものであることが判明した。イラン国営メディアは本日、急遽声明を発表し、ペゼシュキアン大統領が7月末に実際にモジタバと会談したことを強調するとともに、イラン軍高官らが将来的にモジタバの実際の映像を公開すると約束したことを明らかにした。
興味深いことに、モジタバの状況に関するペゼシュキアンの発言は一貫性がない。7/21には、モジタバとの交流が「増加している」と述べていたが……しかし8月上旬に入ると、彼は「モジタバへの接触は極めて困難だ」と発言を翻した。一方では「懐疑派の鼻を明かす」べく具体的な映像証拠を提示すると主張し、もう一方ではトップであるはずの大統領自身が最高指導者の所在や健康状態さえ答えられない――イラン当局による「デマ否定の広報キャンペーン」は、かえって事態を悪化させているようだ。
神権独裁も中共独裁と同じく、嘘放送ばかり。
https://www.aboluowang.com/2026/0810/2418894.html

シェリー氏の記事では、訪日米国人の数が3倍以上になったと。これに対し、中共国は出入国管理を厳しくして、自国民の海外渡航を制限する動きが出ている。自己中の中国人が訪日するのが減れば、観光客は落ち着いて観光できる。中国人の減った分は営業努力して他の国から来てもらうようにすればよい。
米国人は日本の時間の正確さや、古いものを大事にする、受けた恩は忘れない点を気に入っているようです。日本人は中国人とは正反対。8/9TV東京『なんでも鑑定団』(4/28放映の再放送)で京都府立植物園が持っている本草綱目は本物で明の時代の初版本(金陵本)で、全52巻の内46巻+序目巻+図巻があり、1億円の価値があると。古いものを大切にしてきた証拠。
円安で外国人から見れば、安く物が買えるのも魅力なのでしょう。ただ、不動産や文化的価値のある物が安く買われるのは、抵抗を感じる。外国人の購入には制限をつけるべきでは。
A記事
訪日アメリカ人が10年で3倍以上に……
日本を訪れる外国人が止まらない。
2025年の訪日客は4270万人。過去最高を更新した。
なかでも勢いが目立つのがアメリカ人だ。2015年には年間約103万人だった訪日客は、2025年には約330万人。10年で3倍以上に増えた。

そしていま、アメリカの若者が最も熱い視線を送る旅行先の一つが日本だ。アメリカン・エキスプレスの旅行データでは、Z世代とミレニアル世代による日本への予約は2019年から1300%も増えている。
なぜ、それほど日本なのか。
円安だから。治安がいいから。アニメや忍者が好きだから。
もちろん、それもある。
しかし今回、20年ぶりに日本を訪れたアメリカ人の夫や、日本が大好きで何度も訪れているZ世代の話を聞いているうちに、別の理由が見えてきた。
彼らが東京で見ているのは、日本人が考える「日本らしさ」とは少し違う。
アメリカが実現できなかった未来。そして、アメリカが捨ててしまった過去。その両方が、東京には残っているのだ。
公共交通機関はボロボロ
「トイレに入ったら自動的に蓋が開いたよ!」
アメリカ人の夫がニコニコしながら出てきた。
「さすが日本、すごいテクノロジーだ」
日本人から見ると、そのくらいテクノロジーのうちに入らないだろう。
そもそもAI先進国アメリカでは、自動運転のタクシーだって走っている。宇宙開発でも世界をリードする。日本よりもっと先を行っているイメージがあるのではないだろうか?
しかし彼らの目には、なんでも買える自動販売機、地下鉄のホームドア、何度乗り換えても運賃を計算してくれるPASMO、時間通りに静かに発着する新幹線まで、すべてがニューヨークにはない先進的なテクノロジーとして映る。
なぜなら、テクノロジー大国アメリカでは、市民が日常利用する公共交通機関はボロボロだからだ。
例えばニューヨークの地下鉄は、エスカレーターもエレベーターも無い駅の方が多い。公衆トイレもまず見つからない。線路ばかりかホームにネズミが走っていることも珍しくない。
車社会というのはもちろんある。みんなが使う公共交通機関より、個人が自由に移動できる車という手段を優先したとも言える。しかし、市民の主要な足が地下鉄のニューヨークですらこうだ。
「世界を変える技術」を作る国では、短期的な大企業の利益優先で、回収に時間がかかるインフラは後回しになりがちだ。
市民の通勤を少し安全にする。駅にエレベーターをつける。電車を時間通り走らせる。そんな「毎日を少し楽にする技術」は、必ずしも優先されてこなかった。
だからアメリカ人の目には、東京が驚くほど未来的に見える。
驚いているのは、テクノロジーそのものではない。それが、普通の人のために使われていることなのだ。
ホームドアは「ただの柵」
実はニューヨークには、ホームドアに関して笑えないエピソードがある。
2022年、地下鉄ホームで市民が突き落とされて死亡する事故が発生した。そこで巻き起こったのが「東京も含め世界の地下鉄にはホームドアがあるのに、なぜニューヨークにだけないのか?」という論争だ。しかし交通局は「この街の地下鉄システムは、ほとんどが100年以上前のままなので、ホームドア設置は難しい」と反論。
そこで登場したのが、現在一部の駅で見られる金属製のフェンスだ。開閉するホームドアではなく、乗降口だけを空け、その間を柵で塞ぐ。いわば、世界標準のホームドアを簡略化した「苦肉の策」だ。
結局、ニューヨークがたどり着いたのは、ただの金属の柵だった。
これは長年公共インフラの更新を後回しにしたツケだ。

ニューヨーク・タイムズスクエア駅のホームドアは金属柵/筆者撮影
こうした車中心の社会とは違う暮らしを求めているのが、Z世代でもある。
公共交通の整った、車に依存しない街への憧れは、若者ほど強い。背景の一つに環境への意識がある。Z世代の85%が、もっと環境に優しい交通手段を増やすことが重要だと答えている。
彼らの目には、東京はアメリカが実現できなかった未来を実装した都市に見えている。
しかし東京の不思議さは、それだけではない。未来へ進みながら、古いものも残している。その奇妙な街の姿が、最もよく見える場所が渋谷だ。
タワーレコードが人気の理由
海外から東京に来る人に最も人気があるのが渋谷だ。
東京都の最新の調査では、訪都外国人の60%が渋谷を訪問。2022年から4年連続で、訪問先1位となっている。
夜のスクランブル交差点は、携帯でビデオ撮影しながら渡る外国人で溢れかえっている。
どの方向にも渡っていいという初めての体験に戸惑いながら、前から、斜めからくる人にぶつかりそうになりながら、彼らはカルチャーショックを楽しんでいる。
この近くにある人気スポットがタワーレコードだ。

アメリカで生まれたタワーレコードは、米国内の直営店舗は2006年に全店閉店した。CDからデジタルへの転換が早かったアメリカでは、同じ時期に大型店が次々に閉店している。
それが渋谷ではいまだに巨大な文化拠点として生きているのが、アメリカ人にとっては大きな驚きなのだ。ここでシティポップや日本語の帯付きの80年代洋楽レコードなどをお土産に買うのが人気らしい。
ディーン&デルーカも同じだ。ニューヨーク発の高級グロサリー・ブランドが、本国からは撤退したのに、日本では洗練されたライフスタイルとして生き延びている。
アメリカ人から見ると、それは奇妙で、少し切ない。自分たちの文化の亡霊が、東京で丁寧に保存されているように見える。
なぜアメリカ人はハチ公前で写真を撮るのか
もう一つ、彼らが渋谷で必ず訪れるのが、ハチ公の像だ。
像を取り囲むように行列ができている。ハチ公とツーショットを撮るためだ。

日本人にとっては、あまりに見慣れた像が、なぜ今人気なのだろう?
ハチ公を知るきっかけが、リチャード・ギア主演の2009年の映画『HACHI 約束の犬』だという人は多い。ただSNSや観光ガイドで見てきたという人もいる。愛らしい秋田犬がいつまでも飼い主を待ち続けるという物語が、国境を超えて人の心に届いているのだ。決して新しいとはいえない、人間と犬の物語。それが林立する高層ビルの影にひっそりと佇む。そのコントラストは、新しさの中に古さを静かに残す、東京という街を象徴している。
こうした風景に触れて、アメリカ人が感じるのはどこか懐かしい感情だ。
東京を歩いていると、自分たちの国が実現できなかった未来に出会う。そして、自分たちが捨ててしまった過去にも。
ホームドアのある駅。時間通りに来る電車。
今も巨大なタワーレコード。
高層ビルの谷間で、主人を待ち続ける一匹の犬。
アメリカが、もし別の道を選んでいたら、こんな世界もあったかもしれない。
彼らは東京を歩きながら、無意識にそう感じているのではないか。
だからこそ、「なぜかわからないけれど、日本が好き」という感情になるのだ。
【後編記事】『原宿、表参道、川崎にヴィンテージ・ファッションを求めて殺到……「日本の過去」を買い漁る訪日アメリカ人の深い価値観』へつづく。
B記事
東京はヴィンテージの宝の山
前回の記事『渋谷のタワレコが大人気!?……治安でも忍者でもない、3倍以上に急増した訪日アメリカ人が感動する「日本の遺物」とは』では、10年間で3倍と爆発的に増えた訪日アメリカ人が、東京の電車や街の便利さに「自分たちが失った未来」を見つけていると書いた。
しかし、日本でアメリカ人が夢中になっているのは、未来だけではない。むしろ彼らが買い漁っているのは、日本の「過去」だ。
「東京に行ったら、ヴィンテージのバッグをチェックしたい」
旅行前、夫からそんなリクエストがあった。
どうやらファッション好きの友人に勧められたらしい。ただしその友人は東京に行ったことはない。
「東京ではいいヴィンテージがお手頃価格で手に入る」
そんな評判がアメリカで広がっているのだ。

日本のカサノバ ヴィンテージには海外セレブも訪れる/筆者撮影
その理由は、ただの円安ではなかった。
<東京はヴィンテージ・ファッションの宝の山だ>
そう表現したのは、アメリカ発の世界的ファッション・ライフスタイル雑誌の「ヴォーグ」だ。<他にはないシャネルやディオールの一点物を見つけるのは、決して難しくない>と大絶賛されている。
ならば、行ってみるしかない。
まずは紹介されていた原宿、表参道のアモーレ・ヴィンテージ。<アーカイブのシャネルバッグが豊富>と書かれていた通り、定番のキルティング・フラップバッグをはじめ、様々な年代やデザインのシャネルが目を引く。
次に、すぐそばのカサノバ・ヴィンテージ。ビヨンセやキム・カーダシアンが訪れたことで知られる店だ。小規模だが厳選された商品が、まるで博物館のようにウィンドーに収められている。
ヴォーグが薦めるのは、都心の有名店だけではない。川崎のブック・オフ・スーパーバザールは、豊富な品ぞろえがTikTokで話題になったという。私たちも足を延ばしてみた。
確かに、ヴィンテージのルイ・ヴィトンやシャネル、フェンディなどがずらりと並ぶ。コンディションによっては大幅に値引きされた商品もある。英語や中国語を話せる店員さんもいて、外国人客が多いことを窺わせた。
保存状態のいいブランドバッグが残る理由
東京のヴィンテージは、ニューヨークに比べて安い。円安の影響もあり、同じクラスのヴィンテージ・バッグが、東京ではアメリカより2〜3割安く見つかることもある。
しかも魅力は価格だけではない。
東京には、アメリカなら高値がつくような保存状態のいいバッグが、まだ大量にある。つまり掘り出し物が見つかる。
ファッションサイト「WHO WHAT WEAR」でも、質、保存状態、セレクトの巧みさ、そして、「こんな限定品まで見つかるのか」という品揃えの細かさ。そのすべてが桁違いと絶賛している。
ではなぜ、日本にはこれほど状態のいいブランドものが大量に残っているのか。
イギリスの経済紙「ファイナンシャル・タイムス」が理由の一つとして挙げるのが、日本人の物持ちの良さだ。丁寧に扱い、良い状態で保管する。箱や購入時の証明書まで一緒に保管していることも多い。そのため<市場に出てくる商品の品質が高い>と評価している。
そして、そこに重なったのが、バブル時代の大量消費だ。
<バブル経済が日本に新たな富裕層を生み、ヨーロッパの高級ブランドを買うことが中間層の日常的な消費として定着した>と分析するのは、高級ブランド業界向け専門情報メディアの「ラグジュアリー・ソサエティ」だ。
1980年代から90年代にかけて、日本人は世界中でシャネルやルイ・ヴィトン、エルメスを買った。
そして捨てなかった。
ファイナンシャルタイムスはこう付け加える。
<30年以上たった今、この国は家計にかなりの圧迫を感じており、より豊かだった時代に買った物を現金化する方法を探している>
30年以上たった今、それらがクローゼットから中古市場へ流れ出している。かつて日本人が海外へ行って買ったブランド品を、今度は外国人が東京へ来て買っているのだ。
日本のあの企業もNYに進出
その一方で、日本の中古衣料店の海外展開も活発になっている。
代表例が、総合リユースショップ「2nd STREET」を運営するセカンドストリート社だ。ニューヨークではSoHoやチェルシーなど、一等地に次々と進出している。
私も、ふと足を止めて入ってみた。

店内には、コム・デ・ギャルソンやヨウジヤマモトなどの日本ブランドから、シュプリーム、バレンシアガ、ルイ・ヴィトンまで服や小物が並んでいる。ブルックリンなどにある大型古着店とは違い、日米のヴィンテージを選び抜いて並べたセレクトショップのような雰囲気だ。
英語圏のファッションメディアは、日本式の中古店について、<高品質な中古衣料とアクセサリーを厳選した品揃え>さらに、<細部にまで行き届いた、徹底したこだわり>が特徴だと評価している。
きれいな状態で残され、年代やブランド、デザインによって選別され、もう一度、価値ある商品として店頭に並ぶ。ただの「古着」ではない。時間を経たこと自体に価値を見いだす「ヴィンテージ」なのだ。
第二の人生を与えることが気持ちいい
興味深いのは、こうした価値観が、今のアメリカの若者の感性と絶妙なタイミングで重なったことだ。
Z世代の58%は、新品より中古品を優先して買うという調査もある。背景には、使い捨てやファストファッションへの反発、そして環境意識がある。
しかし、それだけではない。
eBayの世界調査では、68%が中古品について、<物に第二の人生を与えることが気持ちいい>と答えている。
リメイクやアップサイクルが日常になったZ世代にとって、中古品はもはや「新品を買えない人の選択」ではない。むしろ、時間を経た物に新しい価値を見つけること自体が、ひとつの感性になっている。
興味深いのは、かつて大量消費の象徴だったバブル時代の商品が、今ではサステナブルな消費を求める若者たちの「宝」になっていることだ。
日本人が豊かさの象徴として買い集めたブランド品を、今度はアメリカの若者が「時間を経た価値」として選んでいる。
そう考えると、ニューヨークの一等地に日本のヴィンテージショップが並ぶ光景が、少し皮肉で、特別な意味をもって見えてくる。
良ければ下にあります
を応援クリックよろしくお願いします。

