5/24The Gateway Pundit<JUST IN: “Don’t Listen to the Losers… They Know Nothing” – Trump Responds to Neocons Spreading Lies About Iran Deal as More Details Come to Light=速報:「負け犬の言うことを聞くな…奴らは何も知らない」―イラン核合意に関する嘘を広めるネオコンに対しトランプ大統領が反論、詳細が明らかに>
イスラエルはトランプを暗殺する?
トランプ大統領は日曜日、イランとの戦争終結に向けた交渉を巡り、好戦派やネオコンから批判を受けていることに対し、彼らは進行中の協議について「何も知らない」と反論した。
ザ・ゲートウェイ・パンディットが報じたように、トランプ大統領は土曜日に「ほぼ合意に達した」枠組みを発表した。この計画には、60日間の停戦、ホルムズ海峡の再開、イランによる核濃縮に関する譲歩、そしてイスラエルによるレバノンでの攻撃の停止などが含まれている。
イランとの合意に関する初期の報道によると、合意は間近に迫っており、イランはホルムズ海峡の再開と核濃縮計画の放棄に向けて準備を進めているとのことだ。
しかし、大統領の潜在的な同盟者たちは、大統領の交渉能力に疑問を呈し、戦争を性急に終わらせるべきではないと示唆している。
トランプ政権の2期目を通してイランとの戦争を推進してきた共和党穏健派のリンジー・グラハム上院議員(ノースカロライナ州選出)は、土曜日にこの合意案を「イスラエルにとって悪夢だ」と非難し、大統領に戦争を止めないよう促した。
ネオコンのテッド・クルーズ上院議員(テキサス州選出)も同様に、合意の考えに「深く懸念している」と述べ、大げさに懸念を示した。クルーズ議員はさらに、トランプ大統領がイランに「数十億ドルの資金を提供し、ウラン濃縮と核兵器開発を可能にし、ホルムズ海峡を実質的に支配する」ことになる合意を結ぼうとしているのは「致命的な間違い」だと示唆した。
両上院議員の発言は、FOXニュースの司会者マーク・レビン氏によるリツイートによって拡散された。レビン氏は、合意に向けた取り組みを「問題」と表現し、さらに、合意が成立するまでには少なくとももう少し戦争を続けるべきだとツイートした。
トランプ氏は、いわゆる同盟国が公然と彼を思いとどまらせようとしたことに対し、Truth Socialにこう書き込んだ。「もし私がイランと合意を結ぶなら、それはオバマ政権が結んだような、イランに巨額の現金と核兵器開発への明確な道筋を与えるようなものではなく、適切で良い合意となるだろう。」
「我々の合意内容は正反対だが、誰もそれを見たことがなく、内容を知らない。まだ交渉も完全に終わっていない。だから、何も知らないくせに批判ばかりする負け犬の言うことなど聞かないでくれ」と彼は続けた。
一方、グラハム、クルーズ、レヴィンといった一部の人物が流布している嘘を暴く追加情報が報道関係者に提供された。
トランプ政権高官によると、約95%完了しているこの合意は、イランに現金や即時の制裁を与えるものではなく、アメリカの核要求に従うことを義務付け、イランにホルムズ海峡の再開を強制するものである。
CNNのスコット・ジェニングスによると:
トランプ政権の高官からイラン交渉の状況について説明を受けた後(単なる憶測ではなく、事情を知っている人物からの説明です)、以下のことが分かりました。
米国はイランに無償で資金を提供しているわけではない。これに反する憶測やプロパガンダはすべて虚偽である。イラン政府(革命防衛隊)の一部の強硬派が、この交渉を潰そうとして偽の情報やプロパガンダを流布している。
イランとの合意はまだ成立していない(95%完了しているものの、一部の文言についてまだ交渉中)。本日中に合意文書が署名されることはない。完了までにはあと数日かかるかもしれない。
イランは、金銭的な支援や制裁緩和を前払いで受け取ることはない。
イランは核兵器の備蓄を引き渡さなければ何も得られない。アメリカの立場は、合意の約束を果たさなければイランは何も得られないというものだ。
―アメリカの長期的な目標は、イランが核兵器を保有することを阻止することである。
-最初の合意の要点は、ホルムズ海峡を再開通させることで、自由な通商の流れを回復することである。
取引は2つの段階で構成されるべきである。
ステップ1:ホルムズ海峡を開放する。世界経済に一息つく余地を与える。イランは濃縮ウランの放棄に同意する。
ステップ2:核物質を引き渡すこと。そうして初めて、イランは制裁解除を受けることができる。
結論として、目標はアメリカ国民のコストを削減し、世界のエネルギー市場を安定させ、イランが長期的に核兵器を保有できないことを保証する合意を成立させることです。まだそこには至っていません。イランは些細なことでも返答に非常に時間がかかります。しかし、合意は間近に迫っており、あと数日かかる可能性はあります。
「我々の要求が通れば、これは歴史的な取引になるだろう」とSAO(senior administration official)は述べている。
SAOは、イランが「悪い取引」しか行わないのであれば、一切の合意をしない用意があるようだ。SAOは、合意が破綻する可能性もまだあると認めている。しかし、合意が成立した場合、SAOは米国政府の非常に高位の当局者が何らかの署名式に参加することを期待している。
イランは枠組みに原則的に同意したが、米国がまだ満足していない点がいくつかある。95%完了している。しかし、イランのシステムでは、文字通り言葉を変えるのに数日かかることもある。言葉遣いをめぐる駆け引きだ。だが、米国は核兵器備蓄とホルムズ海峡開放に関して、イランから確約を得られたと感じている。
イランが約束を果たさなければ、何も得られない。
「イランの戦力投射能力は、2ヶ月前と比べてはるかに制限されている」とSAOは述べている。「弾道ミサイル製造のための産業基盤は、大幅に破壊された。」
Turning Point USAの広報担当者、アンドリュー・コルベット氏からのコメント:
イラン和平合意の詳細について、非公式のメディアグループとの電話会議に参加しました。政権高官は、合意は90~95%ほどまとまっていることを確認しました。彼らは、いかなる形であれ、米国からイランへ米国の資金が送金されることは絶対にない(現金が山積みになったパレットなどは一切ない)と明言しました。
イランは何を得るのか?制裁緩和の可能性だ。しかし、この当局者によると、合意の枠組みでは、イランがまず合意内容を履行しない限り、制裁緩和は行われないと規定されている。
「塵がなければドルもない」とは、イランが合意に定められた義務を履行し、濃縮ウランを放棄すれば、制裁が部分的に緩和されるという意味である。海峡が通行料や船舶への嫌がらせなしに開放されれば、米国は封鎖を解除し、さらなる緩和措置が講じられる、など。「彼らが約束を果たさなければ、何も得られない。我々は執行メカニズムを構築した。」
同当局者はまた、これがJCPOA(包括的共同行動計画)とは全く異なるものであるという考えを強く否定した。JCPOAはイランに大量の現金を支給し、そもそも濃縮ウランの備蓄を許し(これが今回の事態を招いた一因である)、実際的な執行メカニズムを一切含んでいなかったからだ。
イラン側の考え方を変え、合意に前向きになった要因は何だったのか?軍事的圧力と経済的圧力のどちらがより説得力があったのかは不明だ。しかし、当局者は、イラン側がこれまで議論したがらなかった方法で、濃縮核兵器の廃棄と濃縮活動の停止について、詳細かつ深く話し合っていることを認めている。イラン側は、これは譲歩せざるを得ない点だと認識している。
より広範な包括的な目標は、イランの穏健派勢力が強硬派の影響力を打ち負かすよう力を与えることである。「我々は彼らの指揮系統を十分に理解していると確信している」。穏健派はまだ支配権を握っていないかもしれないし、強硬派も依然として存在しているが、彼らは「勢力を拡大している」。
当局者によると、協議が決裂した場合、封鎖措置や軍事行動への回帰も選択肢の一つとして残されているという。
https://www.thegatewaypundit.com/2026/05/just-dont-listen-losers-they-know-nothing-trump/







https://x.com/i/status/2047187585362006386




5/24阿波羅新聞網<强烈刺激川普!习羞辱自己无底线=習近平はトランプを強烈に挑発!自ら恥ずかしめたのは計り知れない>
習近平は、自らを米国に挑戦できる唯一の新興勢力と見なしている。これは、在任中に打ち出した人類運命共同体、東升西降、そして「戦狼外交」などから明らかだ。彼は自らをスパルタに挑戦するアテネになぞらえている。こうした状況下で、彼はトゥキディデスの罠をどう回避できるのだろうか?
もちろん、習近平は米国への挑戦をためらうことはないだろう。それどころか、米国に対し、中共の台頭と挑戦を警戒したり、対峙したりしないよう要求している。これはまさにトランプの神経を逆撫でする行為だ。
しかし、習近平はペロポネソス戦争が挑戦者であるアテネの敗北で終わったことを知らないのかもしれない。これは自らを辱め、トランプを怒らせる行為だ。一体どの戦略家が彼にこんな愚かな考えを植え付けたのかは不明だ。習近平自身はこの歴史的引用を知らない可能性が高い。彼の古典的引用は自滅的だ。
下の益尾先生の見方とは全く逆。
https://www.aboluowang.com/2026/0524/2387329.html
5/24阿波羅新聞網<中共彻底惹怒多国!CPTPP爆联合抵制 集体缺席抗议—中共藉APEC擅自举办CPTPP活动 多国缺席表不满=中共は多くの国を激怒させる!CPTPPをめぐる抗議 集団で欠席–中共がAPEC開催中にCPTPP関連イベントを無許可で開催、多くの国が不満を表明するために欠席>
5/22、江蘇省蘇州市で開催されたAPEC貿易相会議において、中共は正式な承認を得ずに、突如として「RCEPとCPTPPの初の対話」と称する会合を大々的に開催し、多くの国から強い不満を即座に引き起こした。
さらに恥ずべきことに、CPTPP加盟国のいくつかは抗議の意を示して出席を取りやめ、極めて微妙な雰囲気を作り出した。
如何に中共の経済が悪いか証明したようなもの。でもルールを守れない国は加盟できないと日本ははっきり言うべき。
https://www.aboluowang.com/2026/0524/2387425.html

https://x.com/i/status/2058343724456034413
何清漣 @HeQinglian 7h
福山氏は誤りを以て誤りを訂正した。トランプの台頭は、米国左派による米国政治の衰退の結果である。米国の運命は台湾だけに左右されるものではない。米国が強大な国力と十分な抑止力を維持すれば、毎日脅さなくても、怒らず人は恐れを感じる。
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引用
カナダ・米財経caus.com @CausMoney 21h
福山:米国の衰退は、2016年以降のトランプの台頭に直接起因する。
トランプは、自分が大統領である限り、中国は台湾を攻撃しないと予測している。
もしかしたら、その通りかもしれない。

https://x.com/i/status/2058535149701374112
何清漣 @HeQinglian 7h
米国はまさに世界一の名に恥じず、中国の起業家でさえ、彼の口調に影響を受けている。😂
引用
渡辺君 @JiaweiShen2568 8h
BYDの王伝福:我々は強すぎる。言葉では言い表せない。 😎
何清漣 @HeQinglian 7h
「新地政学における米中露三角関係」:トランプ大統領は中国訪問から帰国後もなお、訪問の余韻に浸り、中国指導部から最も寵愛されたいと願っている。本稿では、米中協議と共同声明/宣言の相違点を分析するとともに、米露両大統領を相次いで招聘するという北京の外交スケジュールの背後にある戦略的な意図を分析する。
もっと見る
watchinese.com
新地政学における米中露三角関係
著者は米国在住の中国経済専門家・評論家で、1999年にビジネスウィーク誌の「アジアのスター」に選ばれた。著書には『現代化の罠』・・・。
安田氏の記事では、小生は米国のベネズエラ・イラン攻撃は中共の手足をもぎ、イラン攻撃は一帯一路遮断のためと考えているので、中国が米国を管理するというのは言い過ぎではと感じます。中共を買い被りすぎ。「戦略的安定」と言う言葉が米ソの核管理を定義したものとすれば、米ソは対等だったと思いますが、今回の米中は核もAIも宇宙も対等ではない。米国は中共の言い分を軽視しているだけでは。トゥキディデスの罠もアリソン・ハーバード大教授が提唱した説で、中共が唱導した説ではない。「作戦練り直し」はイラン攻撃で環境が変化したため、中共がそうするのは当然。
習近平はトランプと会いたかったのは、自分の4選を固めるために何としてもやりたく、然も威勢の良いところを自国民に見せたかっただけなのでは。米中でシナリオができていた感じがする。習に言いたいことをしゃべらせ、その代わり、台湾攻撃しないことを裏で約束させたのでは。
トランプは言葉でなく力の信奉者で、中国人は言葉で勝負するだけ。違いが分からないと。
今回の会談は、益尾先生によれば、中国側が経済だけがテーマと引っかけた可能性ありとのこと。それだったら9/24習訪米は拒否すればよいのにそうしなかったのは裏でシナリオができていたと読んだ方が良いのでは。
益尾先生によれば、米国は帰りにお土産を捨てたという話は、位置情報が分かるものは捨てたのは本当とのこと。
記事

https://www.youtube.com/watch?v=umVD_WYaQkg
詳細は公式 YouTubeチャンネル「INNOCHAN」でご覧ください。Part2、3も順次公開します。チャンネル登録でお見逃しなく!
目次
中国やアジアの現場に詳しい専門家の知見をもとに、最新の国際情勢を読み解くJBpressのYouTube番組「安田峰俊のディープアジア観測局」。今回は、5月14、15日に北京で開かれた米中首脳会談を読み解きます。
習近平国家主席とトランプ大統領は「建設的戦略安定関係」の構築では合意しましたが、中国政治外交に詳しい九州大学大学院の益尾知佐子教授は、「米国が中国に管理される時代」の始まりではと、警鐘を鳴らします。
なぜ、このような合意がなされたのか。その背景には、中国のどのような狙いがあるのか。あまり語られていない「習近平氏の行動原理」を分析します。
※JBpressのYouTube番組「安田峰俊のディープアジア観測局」での対談内容の一部を書き起こしたものです。詳細はYouTubeでご覧ください。(収録日:2026年5月19日)
「建設的戦略安定関係」とは何か
安田峰俊氏(以下、敬称略):トランプ米大統領が北京を訪問し、習近平国家主席と会談しました。一部では、昨年10月30日に韓国・釜山でおこなわれた会談の方が転換点として重要で、今回は大きな進展はないとの見方もありますが、益尾先生はどう見ていますか。
益尾知佐子氏(九州大学大学院教授、以下、敬称略):私は、その見方は少し甘いのではないかと思っています。
今回、中国側は「建設的戦略安定関係」という言葉を新たに打ち出し、アメリカ側もそれに合意したとされています。この言葉の含意をもう少し真剣に捉えた方がいいと思っています。

中南海にトランプ大統領を案内する習近平国家主席。中南海は中国共産党の本部や政府の最高指導部が置かれる政治の中枢(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)
これは、冷戦期の米ソ関係で使われた「ストラテジック・スタビリティ(strategic stability)」の発想に基づく表現です。双方が競争するのはやむをえないけれども、核戦争になればどちらも破滅するという前提の上で、競争が暴走しないよう関係を「管理」していこう、という発想です。「デタント(緊張緩和)」や「戦略兵器削減交渉」を支えた考え方ですね。
今は、核だけではなく、AI、サイバー、宇宙、海洋など、国家の生存に関わる領域が広がっています。そうしたなかで中国は、アメリカと競争を「管理する関係」を構築しようとしている、ということです。
でも中国側としては、「G2(米中二極体制)」というより、むしろ中国がアメリカを「管理」する時代を始めるつもりで、今回の会談に臨んでいたのではないでしょうか。
安田:従来では考えられない図式です。そもそも、これまでの米中関係では、中国が持ち出した2国間定義の言葉を、アメリカ側がそのまま受け入れるケースはあまりありませんでしたよね。
益尾:そうなんです。だから、事前調整で中国側がうまく誘導した可能性はあります。
あと中国の発表を見ると、この「建設的戦略安定関係」を「今後3年、あるいはそれ以上」続く可能性のある時限的な枠組みとして位置づけています。3年という数字も、おそらく台湾やアメリカの選挙日程を意識した表現だと思います。
さらに、会談直後、中国側は「9月24日に習近平国家主席がアメリカを訪問する」とも明らかにしています。中国外交では、通常こうした日程を早い段階で外に出すことはあまりありません。
「次に行く時までに宿題をやっておいてね」という意味合いがあるとみています。
9月に再び米中首脳会談、「台湾問題」という宿題
安田:9月24日、習近平国家主席の訪米日程が発表されています。中国は5月の日米会談で、アメリカ側に「宿題」を突きつけていた、と益尾先生はおっしゃっていましたが……?
益尾:今回の会談の重要なテーマ「台湾問題」です。
いま台湾では、米国製兵器購入のための予算措置もなんとか進んでおり、あとはトランプ政権が台湾への兵器売却を判断すればという局面に入っています。
そのタイミングで習近平氏は、「中国が定義する平和」を受け入れるのか、それとも対立に向かうのか——「戦争」か「平和」かの二択をトランプ政権側に突きつけました。台湾問題がうまく処理されなければ米中関係は衝突すると脅して、武器売却をやめ、「平和」、を選ぶよう迫ったのです。
次の会談までに、中国側がアメリカ側の行動をチェックし、管理していくということです。
安田:米国側も、今回の会談の内容をある程度受け入れた形にも見えます。
益尾:今回、中国側は会談中にもかかわらず、かなり早い段階で会談のサマリーを対外公表しました。会談内容の一報になるため、海外メディアが飛びつくこともわかった上で、意図的に流したのでしょう。中国側が主導権をとった形です。
安田:中国側が攻勢に出ている背景には、中東情勢などへの対応に追われる米国側の事情もあるのではないですか。
益尾:今回の会談は、もともと3月末に予定されていたものが、アメリカのイラン攻撃などの影響で5月にずれ込んだ形でした。その間に、中国側もかなり戦略を練り直していた可能性があると思います。
これは中国の伝統的な行動原理ともいえます。例えば1974年、中国は南ベトナムから西沙諸島(パラセル諸島)を奪取しましたが、当時南ベトナムは崩壊寸前で、アメリカも十分支援できない状況でした。さらに1988年には、ソ連が衰退してベトナムを支えられなくなったタイミングで、中国は南沙諸島(スプラトリー諸島)の6島をベトナムから奪いました。
今回も、ホルムズ海峡問題など中東情勢は不安定化しており、アメリカは弾薬などの軍事リソースも消耗しています。中国側は、そうした局面をかなり冷静に判断し、アメリカに仕掛けてきたと思います。
習近平氏が見せつけた中国の世界観
益尾:一方で、中国側の事情もあります。例えば、「中国製造2025」などこれまでの重点政策が一段落し、第15次5カ年計画(2026〜2030年)が始まるなど、中国は新たなフェーズに入っています。新しい5カ年計画の中では、「世界の海洋ガバナンスで主導的な役割を発揮する」といった内容も入っています。
加えて、中国が以前から掲げている「人類運命共同体」という発想、つまり中国型の国際秩序を、国連中心の枠組みを使って実現していくという目標も打ち出されています。
今回の会談が3月末に行われていたら、もう少し穏やかな内容だったかもしれません。ただ、1カ月半ほど時間ができたことで、中国側も将来に向け準備を整えたのでしょう。
安田:今回のトランプ大統領の訪中では「天壇公園」に連れて行き、中国の宇宙観を説明。さらに党の奥座敷である「中南海」に案内し……。と、トランプに自分たちの思想や理念の芯の部分を教え込むような動きをとったことも印象的でした。
益尾:「アメリカにはアメリカの考え方がある。しかし、中国の考え方も十分に尊重してほしい」という意思表示だったと思います。
中国は、ロシアやイラン、さらにグローバルサウス諸国も巻き込みながら、自分たちの側へ引き寄せようとしています。今回の会談は、単なる米中間のイベントではなく、中国が「世界のガバナンスを取りに行く」という意思をかなり明確に見せた場面だったのではないかと思います。
もちろん、中国経済の実態はかなり厳しいと思います。ただ、その不安を押し込めながら、国家として最大限の見栄と自信を演出したようにも見えますね。
(詳細はYouTubeをご覧ください)
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