4/12The Gateway Pundit<Gen. Mike Flynn Joins Chorus of Trump Allies Demanding Answers from Pam Bondi and Kash Patel on When Are We Going to See Arrests=マイク・フリン将軍は、パム・ボンディとカシュ・パテルに対し、逮捕はいつになるのかという質問に対する回答を求めるトランプ支持者たちの合唱に加わった。>
パム・ボンディとカシュ・パテルはやはりブレナンとかクラッパーを逮捕して、芋蔓式を狙ったほうが良いのでは。ブレナンのメモがあるのだから。
トランプ大統領の元国家安全保障問題担当大統領補佐官であり、オバマ政権時代のクロスファイア・ハリケーン事件の中心人物であるマイケル・フリン退役陸軍中将が、保守運動の主要人物たちの熱を上げるように、トランプ大統領の盟友であるパム・ボンディ氏とカシュ・パテル氏に対し、長年約束されてきた正義の実現について公に説明を求めている。
フリン氏は木曜日のXの投稿で、必見のドキュメンタリー映画「FLYNN—Deliver the Truth, Whatever the Cost(どんな犠牲を払ってでも真実を明かす)」のクリップをシェアし、米国民にこの映画を見て「不正に操作されたシステム」によって彼が受けてきた腐敗の根深さを理解するよう呼びかけた。
「新たに機密解除されたクロスファイア・ハリケーンに関する文書は、フリン将軍が直面した汚職を明らかにしています。今こそ『フリン ― どんな犠牲を払ってでも真実を明かす』をhttps://flynnmovie.comで視聴しましょう。不正なシステムに立ち向かう彼の勇敢な物語を目撃してください」とフリン氏は投稿した。
https://x.com/i/status/1910500067330453606
彼は続けて、観客に映画の啓示をさらに深く掘り下げるよう促した。
「クロスファイア・ハリケーンについてさらに詳しく知りたい方は、ぜひ時間を作って、受賞歴のあるドキュメンタリーをご覧ください…ありがとうございます!」
しかし、ネット上で真に火がついたのは、保守派の草の根からの不満の高まりだった。二重司法制度にうんざりする何百万人もの米国人の感情を代弁するあるユーザーは、オバマ政権時代の高官たちの写真を投稿し、「これらの人々はいつ責任を問われるのか?」というシンプルなキャプションを添えた。
掲載画像:
- バラク・オバマ– 諜報機関の武器化時代の大統領。
- ジェームズ・クラッパー– 議会を誤導したDNI。
- ジョン・ブレナン– 諜報活動を政治化したとされるCIA長官。
- ジェームズ・コミー– ロシア捏造事件の指揮を執るFBI長官。
- サリー・イェーツとロレッタ・リンチ– 反トランプ作戦時の司法省の主要職員。
- アンドリュー・マッケイブ、ピーター・ストラック、リサ・ペイジ、ブルース&ネリー・オー、アンドリュー・ワイスマン、ジェームズ・ベイカー、そしてステファン・ハルパーは、監視、漏洩、偽情報に関与するディープステートの関係者と情報提供者です。
フリン氏はカシュ・パテル氏とパム・ボンディ氏をタグ付けして、「いい質問ですね」とだけ答えた。
別の投稿では、マイク・フリン将軍が、6億3000万ドルを超えるSBA融資が115歳以上か11歳未満の「借り手」に分配されていたことを明らかにする衝撃的なツイートを取り上げました。これはDOGEによって明らかにされた衝撃的な発見です。
フリン氏はチームを称賛し、「@DOGEの新たな勝利!@elonmuskとチーム全員の素晴らしい仕事ぶりに感謝します。ありがとうございます。さて、逮捕者はいつになるのでしょうか?@AGPamBondi」と投稿した。
https://www.thegatewaypundit.com/2025/04/gen-mike-flynn-joins-chorus-trump-allies-demanding/
https://x.com/i/status/1911161724759130205
トランプ共和党になってから。
https://x.com/i/status/1910441154069282978
https://x.com/i/status/1910706532116811897
4/13阿波羅新聞網<看懂你就赢了!川普精心布局—杨大巍:看懂“飘浮不定”的特朗普=わかれば勝ち!トランプの綿密な計画 ― 楊大巍:「漂流する」トランプを理解する>罵り続けるよりも、冷静に分析した方が良い。トランプの行動論理は実のところ複雑ではない:彼はあえて言い値通りにしたのは、交渉材料を持っているからだ。彼はいつも先に話し、ペースを決める。彼は頭がおかしいと言われることを決して恐れない。なぜなら、それは彼が成功していることを示すからだ。彼が望んでいるのは、理解されることでは決してなく、従ってくれることだ。
彼を嫌うことはできるが、彼を理解しなければならない。彼は米国大統領だから。彼の戦闘スタイルは変わらないが、ペースは速くなるばかりだ。そして、もしあなたがまだ前の彼の考え方を使って次の行動を予測するのであれば、あなたは今後も彼に導かれ続けるだろうとしか言えない。
この情緒的な時代に本当に不足しているのは怒りではなく、明晰さである。
https://www.aboluowang.com/2025/0413/2204063.html
https://x.com/i/status/1910864105042591827
何清漣 @HeQinglian 11時間
WH報道官リーヴィット:「電話が鳴り止まないのは、彼らが米国を必要としているからである・・・彼らは、私たちが提供する安定に感謝していることを知っている」
2025 年の関税戦争に関するネタ:電話を待っている。
引用
Acyn @Acyn 4月12日
リーヴィット:電話が鳴り止まないのは、彼らが米国を必要としているから。彼らは、私たちが提供してきた安定に恩義を感じていることを分かっている。
何清漣 @HeQinglian 11時間
審美的、哲学的な観点から見ると(経済的な影響は別として)、トランプ大統領の行動の仕方は最近、すべての人に喜びをもたらしている:
トランプ大統領の関税に影響する税関の「不具合」、10時間以上を経て修復。
米税関は、システムコードの不具合により、今週水上輸送されるすべての貨物は、すでに中国から輸入されているものや現在90日の期限を課されている国から輸入されたものも含め、トランプ大統領の新たな関税の適用が免除されると荷送人に通知した。
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引用
胡蝶樹洞 @jennyyalanliu 21h
とても気まずいのは、ジョークがとても早すぎる。
昨日、米国JFK空港の税関はシステム障害により、中国からの品物を含むすべての輸入品の関税を直接免除した。米国には300以上の税関があり、6万人以上の税関職員が配属されている。彼らは国境警備を実施し、毎日何百万もの荷物を検査している。仕事は簡単で給料は高い。平均年収は3万ドル以上である。
何清漣 @HeQinglian 9 時間
驚天動地の衝撃的な米中関税戦争は、かつて米中経済貿易関係を病院送りにした。2025年4月11日午後10時36分(東部時間)、トランプ大統領は、電話を待つのを期待し、多くの国で電話をかけるために列に並ぶ喜びの中で、中国の習近平国家主席に「あなたは私の友人である」(後に「良い友人」に格上げされた)と伝えた。
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何清漣 @HeQinglian 10 時間
返信先:@HeQinglian
リンクをクリックして、少なくともWHの公式ウェブサイトで大統領令がどのようなものか確認してください 😇
何清漣 @HeQinglian 11時間
台湾は今回トランプ大統領の大統領令の発令を待たなかったのか?ちょっと急ぎすぎた。
引用
RFI 中国語 – Radio France Internationale @RFI_TradCn 17 時間
台湾と米国は関税に関する初の交渉を行った https://rfi.my/BZs4.x
何清漣 @HeQinglian 3 時間
米国債の最大の保有国は日本であり、これまで売却してきたのは日本と英国であった。数日中に日本の財務大臣を訓戒すると言ったそうだ。しかし、この関税戦争が自主撤回された後、この訓戒がまだどれほどの権威を持っているのか疑問に思う。
引用
Eason Mao ☢@KELMAND1 20時間
米国債に関して、
朗報:中国は売っていない
悪いニュース:中国はまだ売っていない x.com/kelmand1/statu…
何清漣 @HeQinglian 9 時間
ここで私のささやかな願いを述べたい:1. トランプ大統領が健康に留意し、精神的に安定し、国内統治に専念できますように。必要であれば、米国の中国学者に「大国を統治することは小魚を料理するようなものだ」という原則を説明してもらってください。米国人も世界も彼が毎日パンケーキをひっくり返すことに耐えられない; 2. 彼が諦めて三期目を目指さないことを祈る。もし彼がその気になれば、適切な大統領候補者を育成することもできる。もし彼にこの欲求がないなら、彼ら自身で競争させる; 3. 君子は思慮深く、沈黙している。大国の大統領は・・・。
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何清漣 @HeQinglian 11時間
米国大統領からの新たな覚書:チップ、ノートパソコン、スマートフォンを含む多くの商品に対する「相互関税」の免除を発表。これにより、中国産の多くの商品は125%の「相互関税」の対象ではなくなる。
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何清漣 @HeQinglian 9 時間
税関総署ウェブサイトからの文書:
cbp.gov
新規輸入業者および輸出業者向けのヒント
商品の通関手続きで問題が発生する可能性を回避するために、米国税関および・・・。
何清漣 @HeQinglian 47分
この投稿は「いいね!」する価値がある。
引用
CHILD’s eyes @bashuai2 4月11日
🚨速報🔥
トランプ大統領は、新型コロナウイルスワクチン接種規則の遵守を拒否したために解雇された軍人全員が復職し、全額の給与を受け取ると発表した。 🇺🇸政府は正式に公的に謝罪するだろう。
素晴らしい🇺🇸トランプ大統領!
何清漣 @HeQinglian 3 時間
ご参考までに、この免除リストは台湾の駐米通商代表から提出されたものである。ブルームバーグは2つの話で言及した。内容は次のとおり:
【免除は完全な免除を意味するものではない:CBPの一連の発表は、実際には中国のテクノロジー企業がトラブルから逃れる機会ではない】
現在、市場は CBP 通知 CSMS #64724565 に非常に興奮している。これには、次のような多くの注目のテクノロジー項目が記載されているからです。
- サーバー、マザーボード (8471)
- スマホ(8517.13.00)
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引用
Eason Mao ☢ @KELMAND1 7 時間
チップの原産地を調整することは、実は非常に興味深い手である。
現在、主流の半導体チップ企業には、ファブレスとIDMという2つの事業モデルがある。ファブレスは主にチップ設計を行い、製造(ウェーハテーピング)プロセスを専門のウェーハファウンドリ(有名なTSMCなど)に委託する。
いわゆるIDMモデルとは、チップ企業が設計から製造までの全プロセスを自社で管理することを意味する。
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何清漣 @HeQinglian 2時間
トリフィンのジレンマ:ドル覇権の内在的矛盾 ― トランプ大統領の魚と熊の手(ジレンマ)
世界の準備通貨としての米ドルの地位自体に、有名な経済問題である「トリフィンのジレンマ」が内在している。この難問は、1960年代に米国の経済学者ロバート・トリフィンによって提起された。
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何清漣 @HeQinglian 4 時間
今日、私はFTの分析をいくつか読んで、トランプ大統領が最近関税政策を大幅に撤回した理由がようやく理解できた。それは、彼が恐れていたからだ。株式市場は5兆ドル規模の大暴落で壊滅的な打撃を受けたが、彼は冷静さを保ち、この状況は過ぎ去るだろうと考えた。しかし、米国債の売りや外国為替市場の下落など、三大市場の急激な変動に彼は恐怖し、金融崩壊を恐れた。このとき、トランプ大統領はウォール街の複数の投資家の警告に耳を傾け、相互関税を90日間停止した。
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高濱氏の記事を読んで感じたのは、民主党の今の混乱はジル・バイデン一人の責任ではないということ。長年不正選挙に狎れ、どぶ板で国民の支持を取り付けて来なかった咎めが出た。
民主党のデビッド・プルーフ(David Plouffeハリス選対政策顧問)が世論調査で、ハリスは一度もトランプに勝利したことがないと述べている。
オバマやバイデンは2016年大統領選挙時に、トランプにRussia Hoaxをでっち上げ、陥れようとした。反逆罪である。
民主党のグローバリストの政策が米国民受けしないのはまだしも、一番腐敗していると思われるのは、不正選挙が堂々と行われてきたことである(特に不法移民の投票やマスメデイアを使った改竄報道等)。高濱氏は左翼民主党贔屓だから知らないのか、知っていても無視するだけ。
記事
大統領就任式当日、トランプ新大統領をホワイトハウスに迎えたバイデン氏とジル氏(1月20日、写真:AP/アフロ)
恫喝関税、大量不法移民追放に支持者も動揺
第2次世界大戦後、米国が主導して作り上げた多国間のルールに基づく自由貿易体制では、米国の国益は守れなくなった――。
ドナルド・トランプ大統領はこの信念のもと、同盟国だろうと何だろうと、貿易バランスを是正する「恫喝関税」路線を突っ走っている。
米国の一方的な関税措置に各国・地域から反発の声が上がっており、「貿易戦争」の様相を呈している。
国内政策の目玉は不法移民の大量国外追放、連邦政府歳出の大規模な削減。「無駄」と査定した教育省の廃止や最高学府への経済支援縮小など各方面にインパクトを与え始めている。
米社会の現状打破、「改革」を求めてトランプ氏を大統領に押し上げた支持者たちからも「こんなはずではなかった」と戸惑いの声が出ている。
全米各地で大規模なデモや集会が起こっている。
世論調査では、トランプ支持は47.0%、不支持は50.2%と、国論は二分している。
(President Trump Job Approval | RealClearPolling)
かといって、大統領選でジョー・バイデン大統領候補(82)の「代役」として急遽立候補したカマラ・ハリス副大統領を選べばよかった、という声は聞かれない。
バイデン・ハリス敗北の真相が明らかに
そうした中、民主党候補がなぜ負けたのか、バイデン陣営の側近、スタッフ150人余にインタビューし、当時何が起こっていたのかを「生々しい証言」で立体構成した新著が発売された。
(Amazon.com : fight inside the wildest battle for the white house)
タイトルは「Fight: Inside the Wildest Battle for the White House」(闘い:ホワイトハウス奪取をめぐる想像を絶する闘いの内幕)。
著者は、長年ワシントン政界を取材してきたNBCテレビのジョナサン・アレン、「ザ・ヒル」のエイミー・パーネス両記者。
政治専門雑誌「ポリティコ」で一緒だったことで、これまでにも『HRC: State Secrets and the Rebirth of Hillary Clinton』、『Lucky: How Joe Biden Barely Won the Presidency』など2020年の大統領選の内幕本を共著で出版している。
両記者の最大の関心事は、バイデン氏はなぜ中盤まで大統領選から降りようとしなかったか、だった。
むろん、バイデン氏自身は、ことあるごとに立候補の継続を叫び続けていた。周辺は「政治人生が築いたレガシー(遺産)を残す」のがバイデン氏の願望だと説明していた。
だが、両記者はバイデン氏の側近やスタッフ、民主党関係者の生の声を聞くうちに「バイデン続投を1000%(100%の10倍)支持し、バイデン氏を勇気づけていたのはファースト・レディのジル・バイデン氏(73)だった」という「事実」を突き止めたのだ。
両記者はこう書いている(以下、「」内は本書からの引用)。
「ジル・バイデン氏はファースト・レディであり、事実上の大統領代行だった。権力に対して飽くなき欲望を抱いていた」
「彼女は副大統領夫人としての8年間と大統領夫人としての4年間で、権力の蜜の味を知った」
「ワシントン・エリート層の頂点に立つ権力の象徴を堅持したい、という欲望(Lust)を日増しに強めていった」
「高齢の夫が知的にも体力的にも衰えているのは分かっていても、ホワイトハウスの主(あるじ)の座に座り続けてほしかった」
ジル氏は、具体的に何をしたのか。
「ジル氏はバイデン氏の日常生活のすべてを管理した。高齢者であることを示すあらゆる物的証拠やデータを隠した」
「ジル氏は毎日、老いを隠すために行うメーキャップ・アーティストの施術に同席した。バイデン氏が客人の前で少しでも老人のような振る舞いを見せるや、ジル氏はすぐさま割って入った」
「バイデン氏にとっては悲惨な結果になった、2024年6月27日の討論会の前に、ジル氏は側近たちに討論会の時間短縮を要求していた」
「その一方で、討論会の数時間前、アトランタのホテルで行われた政治献金提供者との集まりでは、『大統領は健康そのもの。彼は準備ができています。私たちは勝利に向けて前進します』と檄を飛ばしていた」
オバマ、ハリスの「代役立候補」には反対
ジル氏は大統領選で何があろうと、既定路線を走る。つまりバイデン氏が最後まで降りないという筋書きを全うするスタンスを変えようとはしなかった。
「その決意はバイデン氏自身よりも強かった。ところが民主党の重鎮たちは討論会前から立候補の継続に否定的だった」
「バラク・オバマ元大統領は討論会の数日前、ロサンゼルスでの政治献金集めの集会でバイデン氏に合流した」
「バイデン氏は壇上で一瞬、凍りついたように動かなくなった。脇で見ていたオバマ氏はバイデン氏の手首を掴んで壇上から降ろした」
「その時、『どちらに行くのか』(What’s your path?)と尋ねた」
「これをバイデン氏は『あなたの今後のプランは何か』(What’s your fucking plan?)と聞き違え、オバマ氏が自分を応援する最後のステージ(Endgame)だと連想したという」
ペロシ:オーマイゴッド、後継者は彼女なの
討論会前に、高齢によるバイデン氏の醜態を案じていたのはオバマ氏だけではなかった。
こうした民主党内の声に憤然と立ち向かったのが、ジル夫人と側近のマイク・ドニロン氏、そして息子のハンター氏だった。
(特に、ハンター氏は脱税や銃不法購入・保持で有罪判決を受けたとはいえ、バイデン氏にとっては「最も重要な政治アドバイザー」だったという。退任直前に息子を恩赦したのもさもありなんと言うべきか)
ジル夫人ら3人組はバイデン氏をカーテンで囲い込み、高齢をひた隠す「隠蔽工作」を徹底させていたのだ。
「だが、運命の討論会でバイデン氏が見せた醜態は、もはや隠蔽できるものではなかった」
「討論会をテレビで観ていた民主党の重鎮、ナンシー・ペロシ元下院議長は、こう反応した」
「オーマイゴッド、これで(バイデン氏は大統領選レースから脱落が決まった。となると民主党候補は)彼女になる』(Oh my God. It’s going to her.)」
「大統領継承順位が第1位のハリス副大統領がバイデン氏の後継者としてトランプ氏と対決するとみたペロシ氏は、この瞬間、直感的に次の進展を予測したのだ」
ハリス氏が後継者になれば、同氏はバイデン氏との距離を置くことは、できないだろう。バイデン氏とその取り巻きたちは、「禅譲」の条件としてそれを望む。
つまり、ハリス氏はバイデン氏の負の遺産をそのまま受け継ぎ、戦わねばならない。
果たして勝ち目はあるだろうか。それがワシントン政界では百戦錬磨のペロシ氏の読みだった。
(そして大統領選はペロシ氏の読み通りの結果になってしまった)
オバマは最初からハリス人選に反対
オバマ氏は、バイデン氏がハリス氏をランニングメート(副大統領候補)にしたことに猛反対していた。
当然、ハリス氏が後継者として大統領候補になることにも反対だった。
「オバマ氏は、親しい人物にこう述べていた。『私は、初めからバイデン氏が彼女を副大統領に選ぶことには反対だった』」
「選挙まで3か月余しかない。だが、後継者はきちんとした予備選で選ぶべきだ。それがオバマ氏の主張だった」
バイデンは再選を狙うべきではなかった
本著の共著者であるベテラン記者が出した結論は以下の2点だ。
一、2020年に当選し、21年ホワイトハウス入りした時点でバイデン氏は知力、体力で衰退していた。それを周囲も察知していた。
それにもかかわらず、レガシーを作るために再選まで狙った。高齢であるだけでなく、不人気だったことも顧みずに再選を狙った。
バイデン氏は再選を狙うべきではなかった。
二、バイデン氏はハリス氏を副大統領に指名すべきではなかった。また、後継大統領候補にすべきでもなかった。
「犯罪の陰に女あり」とは、古今東西言われてきた格言(?)だが、(今や女性蔑視だと猛反発を受ける禁句かもしれないが)「政治の陰に女あり」「歴史の陰に女あり」という造語もまた真なり、かもしれない。
政治家を陰で操る女性たちは後を絶たない。
教育博士号を取得し、今も短期大学で教鞭をとるジル氏が、なぜこれほど「権力の甘い汁」に固執したのか。
バイデン氏は、そのジル夫人に背中を押され、老骨に鞭打って負け戦に挑み、最後はハリス氏に渋々バトンタッチしたものの、時すでに遅し。
トランプ氏に城を明け渡した民主党は、ショックで今も立ち直りきれずにいる。
今の民主党は分裂状態と言ってもいい。
「わが党をめちゃくちゃにしたA級戦犯はジル・バイデンだ」(民主党中堅幹部)
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