『トランプディールが一変させる世界の安全保障、核拡散が一気に加速か 中国の核戦力強化と近代化は、通常戦力による侵攻の可能性高め』(3/19JBプレス 樋口 譲次)について

3/19The Gateway Pundit<Kari Lake: «The more I unpeeled the onion, the more corruption I found»=カリ・レイク:「タマネギの皮を剥けば剥くほど、腐敗が見つかる」>

DSや民主党がいかに腐敗しているか。

スティーブ・バノン:「私も一つ明確にしておきたいことがあります。あなたは、この浪費、詐欺、乱用の件で Doge が来て支援してくれるよう要請しました。 「それで正しいですか、マダム?」

カリ・レイク:「はい」。ご存知のとおり、12月にトランプ大統領が私にボイス・オブ・アメリカの代表を務めるよう依頼してから、私は調査を始めました。そして、深く調べれば調べるほど、より多くの腐敗を発見しました。そのため、私が上級顧問に任命されたとき、私はすぐに、ほぼ法医学チームのようなチームを連れて行く必要があることに気付きました。ある意味、まるで犯罪現場のような感じがするからです。

初日から、Doge から何人かの人材を採用し、チームを拡大しました。私たちには素晴らしい弁護士も同行しており、この機関で何が起こっているかをあらゆる側面から調査しており、その結果を公表するつもりです。これまでの当局の運営方法、つまり情報を隠したり、公開された情報を削除したりする方法とは異なり、私たちは 100% の透明性を保つつもりです。マイケル・パックは素晴らしい仕事をしました。彼は信じられない情報を公開した。彼らはそれを削除しましたが、私たちはそれを復元しています。

スティーブ、自分自身に問いかけてください。もしこの小さな機関が「ディープステート」にとってそれほど重要ではなかったのなら、なぜマイケル・パックを中に入れるのに3年半もかかったのでしょうか?彼らは彼の任命を延ばした。そして、彼らが最終的に彼を政権に就かせたとき、ジョー・バイデンが選挙に勝ったときに政府内で最初に解雇した人物、つまり彼が解雇した最初の人物は、米国グローバルメディア局のCEO、マイケル・パックだった。

それは本当にUSAIDと密接に関係しています。とても似ていますね。

カリ・レイク氏は、米国国際メディア局(USAGM)の運営における重大な不正行為を暴露し、汚職、浪費、公的資金の不正使用のパターンを浮き彫りにした。上級顧問に任命され調査を開始した後、彼女は、その機関が情報を隠し、以前に公開された記録を削除し、完全に透明性を欠いた状態で運営していることを発見しました。

彼女の主な発見の 1 つは、ソフトウェア・ライセンスとメディア・サブスクリプションへの過剰な支出であり、その多くは一度も使用されなかった。彼女はまた、政府のクレジットカードが職員数の2倍も重複発行されており、それぞれ1万ドルの限度額が設定されているという驚くべき事実も明らかにした。さらに、彼女は、コードや正当性のない不規則な支払いを特定し、その中にはすでにキャンセルされているはずの契約に対する支払いもあった。

レイク氏は、ドージのメンバーや弁護士を含む専門家チームと協力して、こうした不正行為を暴露してきた。彼女はこの状況を犯罪現場に例え、調査結果をすべて公表すると約束した。彼女はまた、「ディープステート」による干渉を批判し、マイケル・パック氏の任命が何年も遅れたこと、そして同氏の解任がジョー・バイデン氏の就任後の最初の行動の一つであったことを指摘した。

https://rumble.com/v6qujjg-kari-lake-the-more-i-unpeeled-the-onion-the-more-corruption-i-found.html

https://gatewayhispanic.com/video/kari-lake-the-more-i-unpeeled-the-onion-the-more-corruption-i-found/

3/19Rasmussen Reports<Most Voters OK With Tesla Protests, But Vandalism? Nope=有権者の大半はテスラ抗議には賛成だが、破壊行為は?No>

ドナルド・トランプ大統領がテスラのCEO、イーロン・マスク氏を政府効率化局(DOGE)の局長に任命して以来、発生した破壊行為の波を有権者の大多数が拒否している。

ラスムセン・リポートの最新の全国電話・オンライン調査によると、トランプ政権におけるマスク氏の役割を理由としたテスラに対する抗議活動に、米国の有権者の53%が賛成しており、そのうち36%が「強く賛成」している。テスラ反対の抗議活動に反対する人は39%で、そのうち28%が「強く反対」している。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/trump_administration_second_term/most_voters_ok_with_tesla_protests_but_vandalism_nope?utm_campaign=RR03192025DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

3/20阿波羅新聞網<接管乌克兰!川普盯住关键设施 泽连斯基吓傻?=ウクライナを接収管理!トランプ大統領は主要施設を見据える ゼレンスキーは驚いてぽかんとしたのか?>トランプ米大統領は19日、自身のソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル」に、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と約1時間にわたり「非常に楽しい」会話をしたと投稿し、国際的な注目を集めた。WH報道官カロライン・リービットはその後、電話会談の内容はこれまでの米国とウクライナの鉱物協定の枠組みを超え、ロシアとウクライナの永続的な平和の促進に焦点が移ったと指摘するブリーフを発表した。

電話会談でトランプ大統領はロシアのプーチン大統領との会話を包括的に説明し、ロシアとウクライナの紛争の主要問題について詳細に議論した。双方はエネルギーインフラを対象とした部分的な停戦で合意に達し、技術チームは今後数日以内にサウジアラビアで会合し、黒海への停戦拡大について協議する予定。これは包括的な停戦と永続的な安全保障に向けた重要な第一歩とみなされている。ゼレンスキー大統領は和平努力におけるトランプ大統領のリーダーシップに感謝の意を表し、包括的停戦への支持を改めて表明し、双方の協力に向けた前向きなシグナルを示した。

電話会談でゼレンスキーは、ロシア軍の脅威に対処し、ウクライナの民間人を守るための防空システム、特にパトリオットミサイルシステムを追加することを提案した。トランプ大統領はこれに対し、適切な防空システム、特に欧州における資源の適切配置をして、ゼレンスキー大統領と協力することに同意した。電話会談ではウクライナのエネルギー安全保障についても触れられ、トランプ大統領は米国がウクライナの電力供給と原子力発電所を引き継ぐことを提案した。同氏は、米国は電力と公共事業に関する専門知識を活用して、このインフラをロシアの侵略から確実に守ることができると強調した。WHはこの提案がウクライナのエネルギーインフラにとって最善の保護策であるとみており、トランプ政権によるウクライナの安全保障に対する戦略的支援を反映している。WHの声明と、マルコ・ルビオ国務長官とマイク・ウォルツ国家安全保障担当大統領補佐官の共同声明はこの提案を確認し、米国による所有権取得によりウクライナのエネルギー防衛能力が大幅に強化されると指摘した。

さらにトランプは、戦争中にロシアに拉致されたウクライナの子供たちの返還を確実にするためにウクライナと緊密に協力することを約束した。ゼレンスキーは、この人道的配慮を高く評価し、特にロシアとウクライナ間の捕虜交換の最近の成功を促進したトランプ大統領の努力に感謝した。電話会談ではクルスク地域の情勢も検討され、双方は戦況の変化に対応するために防衛関係者が戦場の情報を緊密に共有することで合意した。

ゼレンスキーの電話会談後の声明は、原子力発電所に関するトランプ大統領の示唆に直接反応するものではなかったが、トランプの部分的停戦提案を明確に支持し、永続的な平和と安全を促進するためにWHと緊密に協力し続ける意欲を表明した。この電話会談は米国とウクライナの関係に新たな段階をもたらすものであり、ロシアとウクライナの紛争に転機をもたらす可能性がある。

やはり力のある大統領でなければ調停はできないということ。左翼メデイアは認めたくないでしょうけど。

https://www.aboluowang.com/2025/0320/2192308.html

3/20阿波羅新聞網<惊人大逆转!神秘大佬操控习多年?传愤怒出手令习王朝彻底跛脚=驚異の大逆転!謎のボスは長年習近平を操作してきたのか?この怒りの行動は習王朝を完全に無力化したと言われている>アポロネット唐寧記者の報道:3/13、元中共メディア人の趙蘭健がXプラットフォームで初めて何衛東が捜査のため連行されたというニュースを伝えた。その後、独立時事評論家の蔡慎坤は自身のメディア番組で、何衛東の事故は事実であると明かした。 3/14、インターネットブロガーの胡亥は「何衛東の事故は習近平が舞台裏で謎のボスを怒らせたためと思われる」と題する記事を万維ブログに投稿した。

胡亥は、今年の両会の前後に起きた多くの出来事は、舞台裏の謎のボスが盤石であることを示しており、彼は習近平のやりたいことを何でも許しながらも、密かに習近平の権力を奪う行動を何度も起こし、ついには激怒し、軍内で習近平の腹心である何衛東を怒って失脚させたと述べた。

胡亥は、謎のボスがまず広西チワン族自治区南寧市の副市長兼公安局長の秦運彪を北京市の副市長兼公安局長に異動させたと分析した。秦運彪の職務経歴は、元公安部長の郭声琨の職務経歴と非常に重なっている。郭声琨は曽慶紅の従兄弟の婿であり、曽慶紅派閥の最も信頼できる腹心でもある。

胡亥は「秦運彪の任命は曽慶紅が北京の政法権力を秘密裏に掌握して復帰したことを示している」と指摘した。

胡亥は、謎のボスの2番目の動きは、今後蔡奇が中共中央弁公庁主任を退任し、王小紅が後任になることだと述べた。江西省党委書記の尹弘が、王小紅の後任として公安部長の職に就く。

胡亥は、もし尹弘が公安部長を務めれば、曽慶紅の秘密工作員であり、現在中央政法委員会書記を務める陳文清と一緒で、曽慶紅は党の権力を完全に掌握し、習王朝は完全に無力化されるだろうと考えている。

時事評論家の章天亮は胡亥の暴露について異なる意見を持っている。章天亮は、胡亥の記事にはこの謎のボスの名前は出ていないが、曽慶紅のことを言っているのは間違いないと述べた。

彼は曽慶紅が何衛東を倒したという発言に同意しない。 「何衛東は中央軍事委員会の副主席であるため、中央軍事委員会の副主席を解任することは決して簡単なことではなく、長期的な計画が必要である。中央軍事委員会の主席だけでなく、もう一人の中央軍事委員会副主席である張又侠、および他の2人の中央軍事委員会メンバーである劉振立と張升民の同意も必要だ。これらすべては党内の手続きを経る必要がある」と。

章天亮は、これらの手続きを回避できれば、曽慶紅が生殺与奪の権を握っていることになると指摘した。 「しかし、曽慶紅にそのような権限がないのは明らかだ。そうでなければ、習近平が第18回党大会後に江沢民と曽慶紅の側近を粛清した時、曽慶紅はなぜ行動を起こさなかったのか?彼が中央政府から長期間離れることで、彼の権力が拡大することはあり得ない。」

常識的には章天亮の言う通りですが、習は昨年の三中全会で脳卒中で倒れた話があり、情勢は変わった可能性がある。他の長老(胡・温・朱)では習を追い込むことはできない。

https://www.aboluowang.com/2025/0320/2192260.html

3/20阿波羅新聞網<习近平再酿逃离潮!中国大学菁英大批外流日本求生路–中生留学东大暴增3倍 专家分析三点原因=習近平が新たな流出ブームを引き起こしている!中国の大学エリートが生きる道を求めて日本に大量流出–東京大学で学ぶ中国人留学生の数は3倍に増加し、専門家が3つの理由を分析している。>近年、中国人の海外移住は中流階級や富裕層を中心に人気が高まっており、日本への移住を選択する人の数も飛躍的に増加している。同時に、日本に留学する中国人留学生の数も増加している。例えば、日本のトップ大学である東京大学では、学生の12%以上が中国人であり、その割合は増加し続けている。

出入国在留管理庁の統計によると、2023年12月末時点で日本の在留資格を持つ中国人は前年より6万人増えて82万人となり、パンデミック前の2019年を上回り過去最高を記録した。日経アジアニュースは、日本に居住する中国人の数は2026年までに100万人を超えると予想されていると報じた。

東京大学で学ぶ中国人留学生の数は過去10年間で3倍に増加した。

東京大学は、中国から留学する学生にとって主要な留学先の一つである。中央通信社によると、東京大学の学部や大学院で学ぶ中国人留学生の数は近年増加し続けている。 2024年5月現在、東京大学の学生総数は約27,500人となり、そのうち3,396人が中国人学生で、12%以上を占めることになる。なお、この数字には日本の高校を卒業した中国人学生は含まれておらず、実際の数はこれよりも多い可能性がある。

東京大学に留学する中国人留学生の数は過去10年間で急増した。 2014年5月には中国からの留学生の数はわずか1,136人だったが、2024年には3,396人に増加し、ほぼ3倍に増加した。

東京大学に通う27歳の中国人大学院生は、中国の大学入試制度と比較すると、東京大学の留学生の出願手続きはより公平で、地域による差別もないと語った。英国に留学した別の中国人学生は、日本の生活費や授業料は比較的安く、生活環境は快適で馴染みやすいと考えている。

全ての留学生のうち、中国人留学生の割合は2014年の39.5%から昨年は66.5%に増加した。一方、早稲田大学の中国人留学生数も東京大学とほぼ同数の約3,300人で、同校に占める中国人留学生の割合は約7%となっている。

より多くの中国人家庭が日本に定住することを選択

日本に定住することを選択する中国人家族が増えるにつれ、多くの親が、子供たちを「3S1K(誠之小学校(S)、千駄木小学校(S)、昭和小学校(S)、窪町小学校(K))」の名門小学校に入学させるために、不動産を売却し、東京都文京区に戸籍を移すことを望んでいる。報告によると、2024年には文京区内の中国人小学生は467人となり、2019年より2.4倍に増加する見通しだ。

文京区教育委員会の高橋卓也委員長は、4校の教育環境は他校とあまり変わらないが、SNSの影響で実際以上に知名度が上がっていると指摘した。

城山英巳教授は、中国人学生が日本への留学を熱望する現象について、3つの主な理由を分析した:第一に、中国のトップ大学の卒業生は厳しい就職状況に直面している。第二に、習近平政権の言論統制により自由な研究空間が制限されている。第三に、中共が感染拡大中に打ち出した「ゼロコロナ政策」が若者の不満をかき立て、より自由な生活環境を求めるようになった。

日本に留学中の陳さん(仮名)は、中国の教育制度は得点を重視しすぎており、党文化の影響を受けているため、学生の価値観が歪んでいると語った。彼は、自由のない中国で生きることはまったく不可能だと考えている。

反日教育をして日本人への憎しみを植え付けている中共は敵性国家と言ってよい。東大に中国人が12%(3396人)もいて勉強や研究させるなら、その分日本人に回した方が日本のためになることをする。黄文雄によれば中国人は「人口最多・資源最小・欲望最大・道徳最低」と表現している。こういった連中に国土を荒らされたくない。

2023/5/18幻冬舎plusフィフィ<日本人学生より留学生のほうが優遇される、日本のあり得ない現実>

https://www.gentosha.jp/article/23427/?srsltid=AfmBOooNEt9SAU4Zu-vLYBGzD3zItBdhLb2HaWwRIQnTZ_ktiZSyGJY9

に言われているように、文科省は日本人の子弟の事は考えていない。愚かすぎ。米国同様解体したいが、後をきちんと回せる仕組みができないとそれもまた難しい。兎に角外国人の受入れは少なく、せめて日本人の海外留学を多くせよ!!

https://www.aboluowang.com/2025/0320/2192152.html

何清漣が再投稿

ラジオ・フリー・アジア @RFA_Chinese 10 時間

文化大革命シリーズ(127):黒い作戦 | #縦横大歴史

rfa.orgより

樋口氏の記事で、二国間核共有協定は最終ゴールではない。パーマストンの「永遠の友もいなければ、永遠の敵もいない。 あるのは永遠の国益だけ」に象徴されるように、日米同盟だっていつ崩れるか分からない。日英同盟だってワシントン会議で無きに等しくなったではないか。

やはり、日本も核保有しなければならない。日本の周りには中共、北朝鮮、ロシアと核を持った狂人国家に囲まれている。それでいてのほほんと暮らせる人がいるのだから、日本人は堕落したとしか思えない。幕末の危機感は今の日本人には理解できないのでは。

NPTは元々日本に核爆弾を持たせないために作られた仕組み。先行きは脱退する覚悟を持った方が良い。日本は、2018年12月26日に国際捕鯨取締条約(IWC)を脱退し、2019年7月1日に商業捕鯨を再開したケースがある。国際組織だからと言って、国益を阻害する条約からは脱退したほうが良い。

記事

ゼレンスキー大統領をホワイトハウスの入り口で出迎え固い握手を交わしたトランプ大統領だったが・・・(2月28日、ウクライナ大統領府のサイトより)

ロシア宥和的姿勢によって高まる米国不信

米国のドナルド・トランプ大統領とウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領の口論を切っかけに両国関係に亀裂が生じ、いきなり米国はウクライナに対する軍事援助(情報提供を含む)を停止した。

それを不可欠としているウクライナに対し深刻な戦略的ダメージを与えたことは言うに及ばないが、同時にNATO(北大西洋条約機構)をはじめ、世界の米同盟国および友好国にも大きな衝撃を与えた。

トランプ大統領のロシアへの接近・宥和的姿勢とウクライナおよび欧州に対する冷淡な態度が同盟国の不安をいやが上にも高め、今後、NATOの安全保障・防衛に米国が関与しないのではないかとの見方が急浮上している。

早速、欧州には、米国の関与なしで欧州をどのように守るのか、米国不在の集団防衛体制はどのようなものになるのかなど、米国の参画・支援なしでロシアにいかに対処するかが、喫緊の課題として突き付けられ、再考を迫られている。

その課題は、これまで米国に大きく依存してきた米国の核の傘、すなわち拡大抑止に対しても向けられている。

フランスのエマニュエル・マクロン大統領は3月5日、ロシアは欧州全体にとって脅威であるとし、フランスの核の傘を欧州の同盟諸国に拡大することについて議論する用意があると述べた。

欧州の核保有国はフランスと英国のみであるが、米国の拡大抑止に対する不信から、欧州の核による抑止力を通じて欧州大陸の同盟国を守るための戦略的議論を始めようとの提案である。

ドイツでは、米国が長年抑えてきた核武装論が浮上している。

ドイツの新首相に就任することが有力視されている保守派のフリードリヒ・メルツ氏は、「フランスと英国の核抑止力を欧州全体に広げる議論を自国が始めるべきだと考えている」(下線は筆者)と、独紙フランクフルター・アルゲマイネ(3月9日付)とのインタビューで語った。

一方、ロイター(3月16日付)が伝えるところによると、米政府は、韓国を国家安全保障や核不拡散などの観点で注意が必要な「敏感国」に指定したという。

韓国では、朝鮮半島有事の際に米国が同盟国として守ってくれるのかとの疑念がくすぶっている。

北朝鮮の脅威を受けて韓国で核武装論が出ていることを踏まえた「敏感国」指定の措置とみられる。

なお、「敏感国」には、韓国のほか、中国、台湾、イスラエル、ロシア、イラン、北朝鮮が指定されているが、その中に台湾が含まれている点にも注目すべきであろう。

トランプ氏が大統領選挙に当選した後の2024年11月、台湾で行われた民間団体「台湾民意基金会」の世論調査で、中国の武力侵攻時に米国が軍を派遣して台湾に協力することを「信じない」と答えた人は57%と2020年9月の調査開始以来最多だった。

トランプ政権の誕生で、これまで見え隠れしてきた「疑米論」が台湾でも再登場しているのである。

国際情勢が予測不可能な方向に展開し、米国の拡大抑止の信頼性に対する疑念が高まる中、中国やロシアのような核軍事大国の脅威に曝されている国は、自前の核武装によって戦略的・戦力的劣勢を補わざるを得ないとの選択肢に傾斜する動きを強めているのだ。

揺らぐ核不拡散(NPT)体制

もともと、核兵器不拡散条約(NPT)は、米国を始めとする5か国が主導し、1968年7月に署名開放され、1970年3月に発効したものである。

同条約は、当時、すでに核兵器を保有していた米、露、英、仏、中の5か国を「核兵器国」と定め、「核兵器国」以外への核兵器の拡散防止を強く謳っている。

その第1条では、核兵器保有国が核兵器を非核保有国に移譲しないこと、核兵器の拡散を許す「抜け穴」を作らないことなどが定められている。

核兵器の保有国が増えれば、それだけ軍備管理を複雑・困難にし、国際安全保障環境を不安定化させる。

そして、いったん紛争が生起すれば核兵器使用の誘惑に駆られ、その使用、すなわち核戦争によって世界破滅に拡大する危険性があり、それを何としても回避しなければならないとの共通認識によるものだ。

そのため、米国は、責任ある核保有国の一員として同盟国に拡大抑止を提供し、核の拡散防止を図る重要な役割を果たしてきたのである。

すでに、NPT体制は、インド、パキスタン、イスラエルの不加入と核兵器保有、北朝鮮の核ミサイル開発の進展、イランの核兵器開発疑惑などによって、一部形骸化しているのも事実である。

それに加え、米国の拡大抑止に対する不信に起因した同盟国による核拡散の危険性が高まろうとしており、NPT体制は大きな揺らぎの危機に直面している。

中国の核兵器増強で侵攻の危機高まる

翻ってインド太平洋では、中国の核兵器の増強近代化によって、核の恫喝などを伴なった通常戦力による侵攻の可能性が高まっている。

中国は、従来の「最小抑止力」を超えて、大幅な量的・質的核戦力の増強に取り組んでおり、陸・海・空の核運搬手段に投資してその数を増やすとともに、核弾頭を増産している。

運用可能な核弾頭の保有数は、2023年5月時点で500発を超えており、2030年までに1000発を超え、2035年には1500発まで増加し続けると指摘されている。

そのため、米国は、中国に対しロシアとの間で戦略核戦力の上限を定めた新戦略兵器削減条約(新START)の枠組みへの参加を求めているが、中国は一貫してそれを拒否している。

中国は、対米核戦力パリティーを目指し、今後核・ミサイル戦力の強化を一貫して重視していくものと見られる。

この際、米中間の核戦力における最大の問題は、非戦略核戦力、すなわち中距離・短距離核戦力という戦域核戦力における非対称性にある。

中国は、多種大量の戦域核戦力を保有している。

一方、米国はロシアとの中距離核戦力(INF)全廃条約に規制されてきたため、同戦力において極めて劣勢である。

中国の戦略核戦力が増強近代化されれば、米国との戦略的な核の応酬へのエスカレーションの可能性が低下し、焦点は戦域核戦力の非対称性の動向に左右されることになる。

この戦域核戦力のギャップは、いわゆるエスカレーション・ラダーに不均衡を生じ、中国が危機に際して核の恫喝を行なったり、その限定的な使用に訴えたりする可能性が十分に考えられる。

つまり、米国の拡大抑止コミットメントが阻害され、例えば台湾に対しては、戦域核戦力による恫喝という強制戦略(coercive strategy)の影響下で、中国の戦略的、地理的、作戦運用上の軍事的優位性がもたらされ、通常戦力による侵攻の蓋然性と成功の可能性を高める恐れがある。

一方、米国は、中国の台湾侵攻に介入するかどうかの大きなジレンマに陥ることになろう。

この想定される侵攻パターンは、日本や韓国にも当てはまるもので、決して他人事では済まされない。

今後、米国は、ロシアに中国を加えた2つの核軍事大国を抑止する必要があり、それに対応する核戦略の構築とそれに伴う同盟国との緊密な協力連携が欠かせないことになろう。

米国は同盟国との信頼回復を最優先せよ

トランプ政権の同盟国軽視は、拡大抑止への信頼を損ない、同盟国をして自前の核戦力を保有することを真剣に検討しなければならない窮地に追い込み、結果として核拡散の動きを助長するNPT体制の崩壊へと導く恐れがある。

また、中国と比較した戦域核戦力の劣勢は、中国が米国と同盟国との間にくさびを打ち込み、例えば台湾への通常戦力侵攻による成功の可能性を高める。

トランプ大統領には、同盟国に対しても用いるビジネスライクのディール(取り引き)や偽情報の乱用、脅し、誇張などの手法を抑制し、同盟国との信頼回復を図ることが強く望まれる。

その上で、米国は核の抑止力の信頼性を高めるため、まず、非対称な戦域核戦力の強化に注力することが重要である。

そして、日本は、危機に際し、米軍の作戦運用上の要求に基づく核兵器の「持ち込み」を認め、その方針をあらかじめ公表しておくことが重要である。

さらに、一部のNATO同盟国の間に存在するような、日本や韓国との二国間核共有協定(bilateral nuclear sharing arrangements)について具体化できれば一段と抑止効果が高まろう。

そうすれば、米国が核兵器の保管と放出の権限を維持する一方、同盟国が核発射任務に参加することで核抑止の信頼性を高める上で極めて効果的である。

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『既存の秩序を次々と破壊する「トランプ関税・物価抑制策・外交」を考える』(3/18日経ビジネス 上野泰也)について

3/18The Gateway Pundit<Chief Justice Roberts Defends Rogue Judiciary, Slams Trump’s Call For Impeaching Judges in Rare Rebuke=ロバーツ最高裁長官、ならず者の司法を擁護、判事弾劾を求めるトランプ大統領を異例の非難で攻撃>

まあ、ロバーツはエプスタイン・ファイルにも名が挙がっていると噂される人物だから、保守派とカウントされますが、実質はリベラルでしょう。

連邦最高裁判所のロバーツ首席判事は火曜日、不正な司法を擁護し、判事弾劾を求めるトランプ大統領の呼びかけを異例の形で激しく非難した。

トランプ大統領は火曜日の朝、ベネズエラの犯罪者外国人を国外追放する飛行機に引き返すよう命じたジェームズ・ボアズバーグ判事の弾劾を求めた。

ボアズバーグ判事は月曜日の論争の多い公聴会で司法省に国家安全保障に関する機密情報を開示するよう要求した。

司法省は反撃し、活動家判事は政府に国家安全保障と作戦の安全保障に関する繊細な懸念を明らかにするよう強制しようとしていると述べた。

「この展開は、地方裁判所の管轄権の不適切な行使のリスクと、地方裁判所が政府に国家安全保障と作戦上の安全保障に関する機密事項の開示を強制するか、裁判所から重大な罰則を受けるリスクを高める。政府は、秩序ある説明と、これらの質問が何らかの形で現在の問題に関係していることを示すことなく、国家安全保障と外交関係に関する機密事項に慌てて回答するよう強制されることはないし、そうするつもりもない。」

月曜日の午後、司法省は控訴裁判所にボアズバーグ判事を解任し、事件を別の判事に再割り当てするよう要請した。

「また、これまでの地方裁判所の審理で採用されてきた極めて異例かつ不適切な手続き(例えば、政府からの開示や説明なしに、指定された外国テロ組織のメンバーが関与する集団訴訟を18時間以内に承認するなど)を考慮すると、本裁判所は直ちにこの事件を別の地方裁判所判事に再割り当てすべきである」と司法省は記した。

トランプ大統領は月曜日の早朝、ボアズバーグ氏を激しく非難し、弾劾されるべきだと述べた。

「この過激左翼の狂人判事は、バラク・フセイン・オバマによって悲しいことに任命されたトラブルメーカーで扇動者であり、大統領に選ばれたわけでない。彼は一般投票で勝ったわけではなく(大差で!)、激戦州7州すべてで勝ったわけでもなく、2,750対525の郡で勝ったわけでもなく、何一つ勝っていなかった!私は圧倒的な支持を得て多くの理由で勝ったが、不法移民との戦いがこの歴史的勝利の第一の理由だったかもしれない。私は有権者が私に望んだことをしているだけだ。この判事は、私が出廷を強いられた多くの悪徳判事と同様に、弾劾されるべきだ!我々は残忍で暴力的で狂気の沙汰を望んでいない。 「我が国には犯罪者がおり、その多くは精神異常の殺人者だ。米国を再び偉大な国にしよう!」とトランプ氏はトゥルース・ソーシャルで語った。

ロバーツ最高裁長官は、判事の弾劾を求めるトランプ大統領の呼びかけは「司法判断に関する意見の相違に対する適切な対応ではない」と述べた。

「2世紀以上もの間、弾劾は司法判断に関する意見の相違に対する適切な対応ではないことが確立されている。通常の上訴審の審査手続きはその目的のために存在している」とロバーツ氏は異例の声明で述べた。

https://www.thegatewaypundit.com/2025/03/chief-justice-roberts-defends-rogue-judiciary-slams-trumps/

3/18MediaMatters<Jesse Watters attacks the family of judge that ruled against Trump on deportation flights=ジェシー・ワッターズ、国外追放便でトランプ氏に不利な判決を下した判事の家族を攻撃>

利益相反で、裁判官は忌避されるべき。

ジェシー・ワッターズ(司会):麻薬の売人やギャングの追放は、統一された問題だと思うかもしれないが、それは間違いだ。オバマ政権のジェームズ・ボアズバーグ判事は、週末にトランプの強制送還便を阻止しようとしたが、彼の家族が危険にさらされる可能性があることが判明した。ボアズバーグ判事の娘は移民のために働いている。彼女は移民に法的助言を与え、強制送還から彼らを守っている。ああ、そして偶然にも、レイケン・ライリー法を「ひどい法律」と呼んだ。ああ、彼の妻は中絶クリニックを設立し、彼女のイベントでダグ・エムホフを講演させた。これは利益相反だろうか?誰かが調査すべきだ。その間、トランプは判事は国土防衛を大統領に任せるべきだと言っている。

https://www.mediamatters.org/fox-news/jesse-watters-attacks-family-judge-ruled-against-trump-deportation-flights

https://x.com/i/status/1902062383394177462

3/18Rasmussen Reports<NATO: Most Voters Still Value Alliance=NATO:: 有権者の大半は依然として同盟を重視>

ドナルド・トランプ大統領が欧州に対し北大西洋条約機構への軍事貢献を増やすよう圧力をかける中、米国の有権者の大多数は北大西洋条約機構に対して肯定的な見方を維持している。

ラスムセン・リポートの最新の全国電話・オンライン調査によると、米国の有権者の62%がNATOに好意的であり、そのうち36%が非常に好意的であると回答している。同盟に好意的でない意見を持つのはわずか28%で、10%はわからないと回答している。NATOに対する好意度は、  65%が同盟に好意的だった2022年2月以来、わずかに低下している。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/trump_administration_second_term/nato_most_voters_still_value_alliance?utm_campaign=RR03182025DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

https://x.com/i/status/1901996035100021220

「ロジャー・ストーン 翻訳者

リンドン・ジョンソンは、JFK暗殺に関わったすべての人物と独特の関係を築いていた。 リンドン・ジョンソンは、アメリカ政治史上最大のスキャンダルであるボビー・ベイカー事件とビリー・ソル・エステス事件の2件で捜査を受けていた。ボビー・ベイカー事件に関する上院の公聴会は1963年11月22日に始まった。ジョンソンはまた、ロバート・F・ケネディ司法長官が、ジョンソンは1964年の大統領選から外され、起訴され、刑務所に送られると人々に告げていることも聞いていた。実際、当時最も影響力のあるシンジケートコラムニストであったドリュー・ピアソンは、JFK暗殺の翌日である1963年11月23日に公開される予定のコラムをすでに執筆していた。その中でピアソンは、ジョンソンがゼネラル・ダイナミクスとの防衛契約を確保するのと引き換えに巨額の賄賂を受け取ったと非難した。リンドン・ジョンソンは深淵を見つめる男だった。彼の視点からすれば、殺すか殺されるかだった。ジョンソンは、JFK暗殺に関わったすべての要素と独特の関係を築いていた。上院多数党院内総務として、ジョンソンはCIAの秘密のブラック予算を監督する国防歳出小委員会に自らを任命するという異例の措置を取った。この役割で、彼は事実上CIAの給与支払い責任者となり、1950年代を通じてその膨大な予算増加を監督した。さらに、リンドン・ジョンソンの隣に住んでいたのはFBI長官のJ・エドガー・フーバーだった。フーバーは1964年に自分が定年退職することを知っており、ケネディ家は彼を退職させるつもりだった。しかし、その命令を免除できるのは米国大統領だけだった。ジョンソンの娘たちは2人ともフーバーを「エドガーおじさん」と呼んでいたが、これは2人の親密な関係を反映しており、ジョンソンが1950年代にFBIの予算を3倍にしたことでもその関係は強まった。マフィアの側から見れば、ジョンソンはダラス、ヒューストン、サンアントニオでの違法賭博事業を守るため、カルロス・マルセロから賄賂を受け取っていた。これらの取引の金庫番はジャック・ハルフェンという男で、後に軽犯罪で有罪となった。驚くべき展開で、1963年11月23日、彼は大統領から全面恩赦を受けた。銀行はジョンソンに対し、ジョン・F・ケネディが支持していた銀裏付けドルに反対していることを明確に伝えた。ケネディはイスラエルとも対立していた。イスラエルは核兵器の開発を目指したが、ケネディはその考えに反対した。ジョン・F・ケネディの暗殺後、リンドン・ベインズ・ジョンソン大統領はイスラエルの核爆弾開発を承認した。」

3/19阿波羅新聞網<赖清德抛出重大决策 呼应美朝野 中共傻眼—中国学者:赖清德具战略眼光 北京难得逞=頼清徳が重大決定、米国朝野に呼応、中共は唖然- 中国の学者:頼清徳は戦略的なビジョンを持っており、北京は思いのままにはできない>中共の浸透に直面して、台湾の頼清徳総統は先週、17項目の対応戦略を提案した。海外の時事評論家は、頼清徳総統が米国の朝野の期待に応えて重大な決断を下したが、これには勇気と戦略的ビジョンが必要であり、中共の陰謀の実現を阻止することになるだろうと指摘した。

「外国敵対勢力」が台湾に深く浸透、台湾は反撃力を発揮

我々は中国大陸時の国民党の教訓を忘れず、これ以上片目をあけ、片目をつぶって(=見て見ぬふりをする)はならない。

国家安全保障政策の調整は必須であり、軍事裁判制度の復活は必須である

日本も憲法改正か失効させて軍を持たないと。

https://www.aboluowang.com/2025/0319/2191595.html

3/18阿波羅新聞網<马斯克称在美政府发现14台“魔法印钞电脑” 可凭空发钱=マスクは、米国政府内に 14 台の「魔法の紙幣印刷コンピューター」が見つかり、何もないところから紙幣を発行できると述べた>米政府効率化省(DOGE)の責任者・イーロン・マスは、共和党のテッド・クルーズ上院議員とのライブインタビューで、彼のチームが「何もないところからお金を作り出す」ことができる「マジックマネーコンピューター」をいくつかの政府省庁が持っていると主張した。

「会計で何が起こっているのかを知り、会計を調整して無駄や不正を排除したいなら、コンピューターのデータベースを分析できなければならない。そうでなければ、解明できない。なぜなら、1 人の人に尋ね、その人が別の人に尋ね、通常は請負業者に尋ね、その請負業者が別の請負業者に尋ねて、コンピューターで検索するからである。つまり、多層で構成されている。無駄や不正を排除する唯一の方法は、データベースを調整し、コンピューターに行って何が起こっているかを確認することである」

https://www.aboluowang.com/2025/0318/2191476.html

3/18阿波羅新聞網<美国社会安全局展开重大整顿 可能对17万人停发社安金=米国社会保障局が大規模な改革に着手、17万人への社会保障給付金の支払い停止も>フォーブス誌は18日、テクノロジー界の富豪イーロン・マスクが政府効率化省(DOGE)を率いて社会保障詐欺を取り締まり、社会保障局(SSA)が17万人への社会保障給付金の支払いを停止する可能性があると報じた。政府効率化省は18日、Xプラットフォームアカウントにメッセージを投稿し、社会保障局が過去2週間でファイルデータの大規模なクリーンアップを実施したと述べた。120歳以上の社会保障番号保有者約320万人が現在「死亡」とマークされている。

日本も調査しないと。

https://www.aboluowang.com/2025/0318/2191487.html

3/18阿波羅新聞網<如何保住何卫东?这“三人”若出事 习就完蛋了=何衛東をどう保衛するのか?もしこの「3人」に何かが起こったら、習近平は終わりだ。>最近、中国の元メディア人の趙蘭健は、中共第20期中央政治局委員で中央軍事委員会副主席の何衛東が重大な規律違反の疑いで調査のため連行されたというニュースをソーシャルプラットフォームで報じた。このニュースは後に独立時事評論家の蔡慎坤によって確認された。何衛東は習近平の側近とされ、中央軍事委員会で重要な地位を占めていた。彼の調査は大きな衝撃を引き起こした。蔡慎坤は、何衛東の事故のニュースがすでに軍上層部に広まっていたと指摘し、習近平が困難に直面している可能性を示唆するなど、軍上層部が混乱していることを示唆した。

3/15、趙蘭健は再び、趙克石・前総後勤部長が逮捕されたと報じ、王仲才・西部戦区副司令官兼東部戦区海軍司令官など習近平に近い将軍らが相次いで失脚し、福建系の軍事指導者らが粛清された。時事評論家の章天亮は、何衛東はもともと張又侠の後継候補だったが、第31軍出身(失脚した苗華と同じ出身)だったため、その調査は外界に衝撃を与えたと分析した。章天亮は、この事件は反習派による習近平に忠誠を誓う将軍たちの粛清の一環であり、習近平が「終焉」の危機に直面していることを意味する可能性もあると考えている。

趙克石は高齢だが、習近平と親しい関係にあることから、中共第18回全国代表大会で例外的に任期を延長することになった。趙克石は南京軍区司令官や総後勤部長を務め、軍の内部事情に精通しており、長年習近平の側近であった。彼が調査されれば、習近平自身に関わる、さらに機密性の高い情報が明らかになるかもしれない。李大宇は、趙克石が逮捕されれば、中共の最高指導部に大きな影響を与えるだろうと考えている。

さらに深刻なのは、福建省出身の軍司令官を含む西部戦区と東部戦区の多くの高級将官が解任されたことで、軍内の習近平取り巻き陣営が大きな打撃を受けていることを示している。趙蘭健はまた、福建省の軍将校の大規模な失脚は、習近平がかつての部下たちを完全に見捨てたか、反習勢力が致命的な打撃を与えていることを意味している可能性があると明らかにした。

章天亮は、何衛東に対する捜査は大規模な粛清の始まりに過ぎないかもしれないと分析した。監視対象は中央安全局局長の蔡奇と公安部長の王小紅の3人。

時事評論家の李大宇は、現在の政治闘争は中共のトップリーダーたちの権力闘争だけではなく、曽慶紅など反習勢力の影も潜んでいると指摘、粛清はこうした裏工作員たちによって主導されている可能性がある。

全体として、中共のトップリーダー間の権力闘争は重大な段階に入った。高級将校の頻繁な失脚、軍内の異動、習近平の取り巻きの失脚は、中共の政治と軍事の分野での熾烈な戦いを予兆している。こうした内部抗争は習近平政権に広範囲にわたる影響を及ぼす可能性もある。

習は下りた方が世界平和のためになる。

https://www.aboluowang.com/2025/0318/2191440.html

何清漣が再投稿

Bob Fu 傅希秋 @BobFu4China 11 時間

[🚨独占🚨] ボアスバーグ首席判事は、アラグア・トレイン・ギャングメンバーの国外追放を阻止したが、重要な事実を明らかにしなかった:彼の娘は、犯罪を犯した不法移民やギャングのメンバーに法律相談を提供する「パートナーズ・フォー・ジャスティス」と呼ばれる501(c)(3)非営利団体で働いており、この組織は、犯罪を為した不法移民やギャングメンバーに法的アドバイスを提供している。

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ローラ・ルーマー @LauraLoomer 19 時間

独占:ボアスバーグ首席判事は、トレン・デ・アラグアのギャングメンバーの国外追放を阻止したが、彼の娘が「パートナーズ・フォー・ジャスティス」と呼ばれる501c3団体で働いており、犯罪者やギャングメンバーに法的アドバイスを与えているという事実を明らかにしなかった。私は独占的に暴露した。

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何清漣 @HeQinglian 2 時間

3/18の米露大統領電話会談(ロシア側より)

プーチン大統領は、敵対行為と死傷者をなくすという崇高な目標の達成に協力したいと願うトランプ大統領に感謝の意を表した。

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引用

— GEROMAN — 時間が教えてくれる – 👀 — @GeromanAT 8 時間

ドナルド・トランプ米大統領との電話会談

ウラジーミル・プーチン大統領とドナルド・トランプ米大統領の間で電話会談が行われた。

2025年3月18日 20:15

両首脳はウクライナ情勢について詳細かつ率直な意見交換を続けた。ウラジミール・プーチン

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上野氏の記事では、トランプのしていることは『保守革命』で、今まで正気を失った「進歩派」の政策を一気呵成に変えようとしているのだ、というのが分かっていない。勿論、賛否は分かれますが。左翼民主党は不正選挙を2022年までしてきて、氏が「トランプは、自由と民主主義という大事な価値観を守るリーダーとしての役割を果たすつもりが全くない」と言うのなら、不正選挙についてもっと調べてみてはどうか。トランプ司法省とFBIはこれから1/6議会襲撃事件と2020年不正選挙について調査・起訴するでしょう。それでも、氏はトランプは、自由と民主主義を守っていないと言えるのか?守っていないのは左翼民主党では。その時の左翼シンパの人の顔が見たい。

トランプの減税政策は確かにインフレを起こしやすくなる。でも、ドリル・ベイビー・ドリルがうまくいけば緩和されるのでは。関税政策と個人所得税ゼロの政策も『革命』なのだから、やってみないと分からない。ダメだったら軌道修正すればよい。日本は『保守革命』はおろか『変革』すらできないでいる。

記事

この記事の3つのポイント

  1. 「トランプ関税」、コンセプトに疑問
  2. インフレ抑制策は実効性に欠ける
  3. 軍事費増加は「平和の配当」に逆行

米国史上で他に例のない破天荒の政治家、「ディール(取引)」を好むビジネスマン的な政治家、カナダやグリーンランドなどへの領土拡張意欲を口にした帝国主義者……。アメリカ合衆国第45代・第47代大統領のドナルド・トランプ氏については、様々な評価や形容がある。

本稿では、(1)関税上乗せ策の関連(「対日貿易赤字は1千億ドル」という固定観念が一向に変わらない事実)、(2)公約であるインフレ抑制のための具体策への疑問符(「歳出カット」「原油増産」「減税で工場新設」への違和感)、(3)民主主義を守るのではなく自国の経済的利害を優先する姿勢が世界秩序にもたらすこと(軍事費増加で「平和の配当」とは逆の流れに)、以上3点についてコメントしておきたい。

首脳会談で「貿易赤字1000億ドル超え」に言及

2月7日、石破茂首相とトランプ大統領による日米首脳会談が開かれた。会談終了後の共同記者会見ではトランプ大統領から、「慢性的な貿易赤字はわが国の経済を弱体化させている。日本との貿易赤字は1000億ドルを超えているが、これを解消するつもりだ」という発言があった。この発言を聞いて、最近出版された故安倍晋三元首相に関するドキュメント本に書かれていたトランプ政権1期目のエピソードを思い出した人が、筆者の他にもいるのではないか。

著名ジャーナリスト船橋洋一氏による昨秋の著作「宿命の子 安倍晋三政権クロニクル」(以下「宿命の子」)の下巻には、18年4月17日の安倍・トランプ両氏による日米首脳会談における、以下の興味深いエピソードが紹介されていた。

「トランプは、対日貿易赤字がなお膨らんでいる、それを何とかしなければならない、と言い、『1000億ドルの対日貿易赤字』と繰り返した。ロバート・ライトハイザー米通商代表も『日本は過去20年間で1兆ドルの対米貿易黒字をため込んできた』とトランプを“援護射撃”した。安倍が『米国の対日貿易赤字は695億ドルです』と訂正すると、トランプは『そんな数字じゃすまない、その数字はフェイクだ』と興奮した」

米商務省から発表された米国の対日貿易収支(暦年、財・通関ベース)を確認すると、85年以降、赤字幅が1千億ドルに達したことは一度もない<図1>。上記の会談の場で安倍氏が言及したとみられる17年の対日収支は、現在のデータでマイナス688.1億ドル。24年はマイナス684.7億ドルで、それとほぼ同じである。

■図1:米貿易収支 暦年の対日赤字幅(財・通関ベース)

(出所)米商務省

「宿命の子」には、安倍氏がトランプ大統領との間で計51回もの首脳会談を重ねたという事実が記されている(対面会談14回、電話会談35回に加えて、大統領就任前の電話会談とトランプ・タワーでの会談が2回)。同書によると、安倍氏がそのように頻繁にトランプ大統領と意思疎通を図った理由は、次の通りである。

「通商交渉に関しても、トランプには1980年代の日米貿易摩擦の時代の対日観がこびりついている。中国とどのように国際秩序とルールをつくるか、そのために日米がどのように協力するべきかをめぐって何度も意見交換した。しかし『少しは共通理解ができたかなと思っても、次回、会うとまたゼロから積み上げなければならない。何回、議論してもトランプの理解や省察が深まることはまずない』。従って、『常に会い、アップデートし、刷り込んだ瞬間にトランプから指示を出してもらう』ことを安倍は心掛けた」

テスラ車の購入を表明するトランプ米大統領(写真=AFP/アフロ)

トランプ大統領には「1980年代の日米貿易摩擦の時代の対日観がこびりついている」という指摘は完全にうなずける。「貿易赤字は悪」というトランプ氏の固定観念をいまになって覆すのは、年齢的な面を考えても、もはや無理な話だろう。

トランプ大統領の対日認識をアップデートせよ

とするなら、安倍氏が実践した「傾向と対策」に沿う形で、石破首相は日米首脳会談を繰り返しつつ、日本の政府・企業の対米貢献などに関するトランプ大統領の認識を常にアップデートするように努めるのが望ましい。

米国の「黄金時代」が到来すると強調したトランプ大統領による1月20日の就任演説には、「全閣僚に対し、記録的なインフレを打破し、迅速にコストと物価を引き下げるためにあらゆる力を結集するよう指示する」「インフレ危機は、膨大な過剰支出とエネルギー価格の高騰によって引き起こされた」「だからこそきょう、国家エネルギー緊急事態を宣言する。われわれは(エネルギー資源を)採掘する。採掘だ」というくだりがあった(時事通信の和訳を参考に引用)。

「物価を引き下げる」手法としてトランプ大統領の上記演説から浮かび上がるのは、「膨大な過剰支出」の削減と、「エネルギー資源の採掘」である。だが、果たして26年11月に実施される中間選挙までに、「物価引き下げ」でトランプ政権は成果を上げることができるのだろうか。

物価統計で家賃の上昇率がテクニカルに鈍化することや、FRB(連邦準備制度理事会)が経済活動に対して制約的な政策金利水準を維持していることなどを通じて、インフレ率が下がり、それをホワイトハウスが自らの手柄として喧伝(けんでん)することは考えられる。

けれども、連邦政府支出削減と、原油・天然ガス増産促進に、インフレ率全体を押し下げるほどの顕著な効果があるとは考え難い。

連邦政府の支出削減の関連では、ヘグセス国防長官が今後5年間の国防費を毎年8%削減する計画を立案するよう指示したと、米紙ワシントン・ポストが2月19日に報じた。ただし続報はない。

政府効率化省(DOGE)のコスト削減が拡大

また、イーロン・マスク氏が率いる政府効率化省(DOGE)によるコスト削減プログラムはあらゆる連邦政府機関に広がっており、ロイター通信によるとFRBの監査さえ検討されている。連邦政府職員の大量解雇や早期退職割増制度による自主退職促進の関連では、差し止めを求める労組側の訴えをワシントン連邦地裁が2月20日に棄却した。

だが、社会保障関連の義務的経費や国債の利払費などは、DOGEが恣意的にカットするわけにはいかない。従って、彼らが削減できる金額にはおのずと限りがある。また、そもそも論を言うと、過大な財政支出ゆえにインフレ率が加速する「財政インフレ」が、いま米国で起こっているとも考え難い。

さらに、原油・天然ガス採掘に関する規制を政府が緩和しても、実際にシェール会社の投資・増産が行われるかどうかは、市況をにらみつつの経営者の判断次第である。実際、トランプ大統領が「掘れ」と繰り返しても、原油先物相場は近年のレンジ内で動いている。

トランプ政権の経済政策の「司令塔」的な役割を担っているハセット国家経済会議(NEC)委員長は2月20日の記者会見で、「政府の需要を減らし、供給を拡大すれば、インフレは下がる」との見解を表明。連邦政府の支出削減に加え、減税を通じた工場新設による供給能力拡大(需給バランス緩和)によって、インフレ抑制を図る方針を示した。トランプ大統領の就任演説になかった「供給の拡大」が登場したことが、一応は注目される。

けれども、年内に成立するとみられる「トランプ減税」の延長・拡充は、需要の刺激を通じてインフレ率を高くする要因だという見方が、市場では支配的である。

2月28日にホワイトハウスで展開されたトランプ大統領・バンス副大統領と、ウクライナのゼレンスキー大統領の口論は、トランプ政権が米国の経済的利益にばかり関心があり、自由や民主主義という大事な価値観を守るリーダーとしての役割を果たすつもりが全くないことを、如実に示すものになった。武力によって国境の現状変更を続けるロシアの行動を容認することは、世界の秩序を根本的に不安定化させる。

ウクライナや中東で戦争が発生するなど、国際的な緊張が高まり一部で火を噴く中で、世界の軍事費が膨らみ続けている。スウェーデンの研究機関であるストックホルム国際平和研究所によると、世界の軍事費は23年に2兆4430億ドル(前年比+6.8%)になり、9年連続で増加した。この金額は88年の統計開始以降で最も多い。

最大は米国の9160億ドル。次が中国で推定2960億ドル。日本は500億ドルで10位になった。米欧や日本を含む各国の動きから考えて、24年はさらに増加した可能性が高い。25年3月にはEU(欧州連合)が、首脳会合で「再軍備」(加盟各国の軍事費大幅上積みプラン)を決定した。

「平和の配当」はいずこへ……

国の予算で軍事費(防衛費)の割合が高くなることは、民生向けに割り当てられる歳出の割合がその裏側で低くなることを意味しているので、経済全体にとっては差し引きでネガティブだと考えるのが通常だろう。

米ソの「冷戦」が終了した際には「平和の配当」ということがよく言われた。国際的な緊張の緩和により、各国は軍事費削減が可能になるため、浮いたお金が民生目的に活用されるなどして、世界的に景気が良くなるだろうという考え方だ。

実際には、「平和の配当」への期待感が過大だった分、その後の失望感は小さくなかったとされるが、ハイテク分野などで、「平和の配当」的な経済への前向きの効果はあったように思う。それから20年以上が経過したいま、世界では上記と正反対の流れが生じつつある。

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『もう海軍力で中国にはかなわない…!危機感を募らせるトランプが、プーチンにおもねってでもウクライナ和平を急ぐ「深刻な理由」』(3/15現代ビジネス 朝香豊)について

3/17The Gateway Pundit<Is This the Key Aide Behind Biden Autopen Pardons? Biden White House Staff Secretary Lashes Out at Trump For Declaring Biden’s Autopen Pardons “Void”= これがバイデンのオートペン恩赦の背後にいる重要な補佐官か?バイデンのWHスタッフ秘書、バイデンのオートペン恩赦を「無効」と宣言したトランプを激しく非難>

認知症大統領に代わって、勝手に署名するのは犯罪では。厳しく捜査したほうが良い。ニーラ・タンデンがバイデンから委任を受けたというなら証拠を出さないと。

ニーラ・タンデン

これがバイデンの自動恩赦の背後にいる重要な補佐官なのか?

以前に報じられたように、オーバーサイト・プロジェクトはバイデン氏の署名がある文書をすべて収集したが、2024年の選挙から撤退するという発表を除いて、すべて同じオートペン署名が使用されていた。

トランプ大統領は日曜の深夜0時過ぎにジョー・バイデンの自動恩赦が無効であると宣言した。

「スリーピー・ジョー・バイデンが政治凶悪犯の非選抜委員会とその他多くの人々に与えた「恩赦」は、オートペンによって行われたという事実により、無効で、中身がなく、これ以上の効力も効果もないと宣言されます。言い換えれば、ジョー・バイデンはそれに署名していませんが、もっと重要なことに、彼はそれについて何も知りませんでした!必要な恩赦文書はバイデンに説明されておらず、承認もされていませんでした。彼はそれについて何も知らず、知っていた人々は罪を犯した可能性があります。したがって、私や他の多くの無実の人々に対する2年間の魔女狩りで得られたすべての証拠を破壊し、削除した非選抜委員会の人々は、最高レベルの調査の対象であることを十分に理解する必要があります。事実、彼らはおそらく、我が国史上最悪の大統領である悪徳ジョー・バイデンの知らないうちに、または同意なしに彼らに代わって署名された文書の責任を負っていたのです!」とトランプはTruth Socialで述べた。

トランプ大統領はまた、大統領専用機エアフォースワン内で記者団に対し、バイデン氏の自動恩赦は「無効」だと述べた。

「バイデン氏はそれが行われていることを全く知らなかったはずだから、それらは無効だと言うだろう」とトランプ氏は述べた。

https://x.com/i/status/1901637529767649492

ジョー・バイデン氏が2022年12月にセントクロイ島でゴルフ中に恩赦を自動的に申請した際に、バイデン氏の元WHスタッフ秘書がトランプ氏を激しく非難した。

「もっと重要なのは、トランプ氏のオートペン署名があるものはすべて現政権と前政権で無効になるということなのか? どの政権でもオートペン署名はたくさんあるからだ。一部の野心的な弁護士は訴訟を起こしたがるかもしれない」とニーラ・タンデン氏は月曜日の朝に語った。

オーバーサイト・プロジェクトは、ジョー・バイデンが米領バージン諸島のゴルフコースから恩赦書を自動署名していた当時、WHのスタッフ長官はニーラ・タンデンだったと指摘した。

ウィキリークスが公開したポデスタの電子メールには、ニーラ・タンデンの名前が頻繁に登場していた。

タンデン氏はロシアゲート陰謀論を最も声高に主張した人物の一人だ。彼女はヒラリー・クリントン氏のために働いていた間、共和党を攻撃しただけでなく、バ​​ーニー・サンダース上院議員とその支持者を攻撃した。

先週、オーバーサイト・プロジェクトは、ジョー・バイデンがセントクロイ島で休暇とゴルフをしていた2022年12月30日に、バイデンの恩赦により6人の犯罪者が恩赦を受けたことを明らかにした。

NYポストのスティーブ・ネルソン氏によると、バイデン氏の主要補佐官が、どの文書にロボット署名を行うかを一方的に決定することで権限を超えた可能性があるという。

NYポスト紙はバイデン氏の主要補佐官の名前を知っているが、金曜日の衝撃的な報道ではその身元を明らかにしなかった。

内部関係者はNYポスト紙に対し、バイデン氏のこの重要な補佐官を恐れていたと語った。「あの[スタッフ]ほど恐れていた人はいなかった。私にとって[スタッフ]は基本的に大統領だった」と関係者は語った。「誰も[スタッフ]に疑問を呈したことはなかった。以上」

ニーラ・タンデンはバイデンの自動署名恩赦の背後にいる「主要補佐官」なのか?タンデンは、OMB長官の指名を撤回させられた後、バイデンのWHの主要スタッフとして働き始めた。

「バイデン氏が米領バージン諸島のゴルフコースから恩赦を自動的に取得した当時、あなたはWHのスタッフ長官でした」とオーバーサイト・プロジェクトはニーラ・タンデン氏のツイートに応えて述べた。

「それはあなたですか?」と彼らは尋ねました。

https://www.thegatewaypundit.com/2025/03/is-this-key-aide-behind-biden-autopen-pardons/

3/16The Gateway Pundit<Democrats Hit Rock Bottom! NBC Poll Shows Just 7% of Americans Have a ‘Very’ Favorable Opinion of the Democrat Party=民主党はどん底に陥る!NBCの世論調査によると、民主党に対して「非常に」好意的な意見を持つ米国人はわずか7%>

民主党はずっと不正選挙で勝ってきたから、国民の意向を無視した政治に狎れてきた咎めが出ている。

最新のNBCニュースの世論調査が悲惨な現実を明らかにし、民主党は完全に崩壊している。

国民が民主党の過激な政策と終わりのない失敗を拒否する中、民主党に対して「非常に肯定的な」見方をしている米国人はわずか7%で、極左ネットワークのNBCニュースによると、1990年に遡る世論調査史上最低を記録した。

そして、登録有権者のうち、民主党を「好意的に」見ていると答えたのはわずか27%だった。

米国人は過激な左派を拒絶している。民主党の破滅的な政策にうんざりしているのは共和党員だけではない。民主党の有権者の約20%が、党の指導力と方向性の欠如に嫌気がさし、民主党に背を向けている。

https://www.thegatewaypundit.com/2025/03/democrats-hit-rock-bottom-nbc-poll-shows-just/

https://x.com/i/status/1901345146140238205

3/17Rasmussen Reports<47% Wearing Green for St. Patrick’s Day=47% 聖パトリックデーに緑の服を着る>

今日は聖パトリックの日で、米国人のほぼ半数がアイルランドの伝統を祝う毎年恒例のイベントに参加する。

ラスムセン・レポートの最新の全国電話・オンライン調査によると、米国人の成人の47%が今日緑色の服を着ると答え、30%は着ないと答え、23%はわからないと答えた。これらの調査結果は、  2023年の聖パトリックの祝日以来、ほとんど変わっていない。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/lifestyle/holidays/47_wearing_green_for_st_patrick_s_day?utm_campaign=RR03172025DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

3/18阿波羅新聞網<习近平跪了!将朝拜华府 川普亲曝—川普:习会在不久的将来访问华盛顿=習近平はひざまずく!ワシントンに拝謁する トランプは、習が近い将来ワシントンを訪問することを自ら明らかにした>トランプ米大統領は就任してから、中共による米国へのフェンタニル輸出の取り締まりの甘さを理由に、中国からの輸入品に2度にわたり関税を課した。トランプは月曜日(3/17)、米中貿易摩擦が激化する中、中共指導者、習近平が近々ワシントンを訪問すると述べた。

習は大名行列にするのでは。でも今の陣容ではトランプチームに勝てないのでは?

https://www.aboluowang.com/2025/0318/2190971.html

3/18阿波羅新聞網<福奇噩耗!川普宣布废掉拜登特赦令=ファウチにとって悪いニュース!トランプはバイデンの恩赦命令の撤回を発表>バイデンは退任当日、「1/6特別委員会」の委員9人に予防恩赦を発令したが、その中には同委員会のリーダーであるミシシッピ州選出の民主党下院議員ベニー・トンプソンとワイオミング州選出の元共和党下院議員リズ・チェイニーも含まれていた。チェイニーはその後、2024年の選挙で裏切り、当時の副大統領カマラ・ハリスを支持した。

バイデン(写真左)は退任を前に、トランプが敵視するファウチと議事堂暴動調査委員会のメンバーに予防的恩赦を与えた。 AP通信のファイル写真からの合成画像

バイデンが予防恩赦を発令した後、トランプ大統領は激怒し、この措置を「恥ずべきことだ」と非難し、「彼らの多くは重罪を犯したのだ!」と述べた。裁判所が「自動署名機」論争をめぐるバイデンの恩赦に対して法的措置を取るかどうかはまだ明らかではない。

最高裁へ持ち込めば良い。認知症大統領だったのだから無効にすべきである。

https://www.aboluowang.com/2025/0318/2191033.html

何清漣 @HeQinglian 1 時間

それはつまり、米国が企画した「トランプ・習誕生日会」は成功したということか?両氏の誕生日はわずか一日違いだ。そうだとすれば、米国の対中政策は、毎日一部の人が言うように「中国を徹底的に叩く」ものではなく、「全面的な競争、重要分野での制限、広範な経済協力」という基調に依然基づくものとなるはずだ。

2020年選挙で中共は民主党に手を貸したから、トランプは許さないと思う。

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引用

聯合早報 Lianhe Zaobao @zaobaosg 2 時間

トランプ米大統領は、世界二大経済大国間の貿易摩擦が激化する中、中国の習近平国家主席が近くワシントンを訪問すると述べた。 https://zaobao.com.sg/realtime/world/story20250318-6031865

何清漣 @HeQinglian 11 時間

【2/17、上海の裁判所は出版者兼ラジオ司会者の李延賀(富察)に国家政権転覆扇動罪で有罪判決を下した。李延賀は八旗出版社の創設者であり、中共の海外メディアにおける影響力を調査した@HeQinglianの「紅色滲透」など、中共を批判する本を出版している】

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引用

アイリス・スー @IrisYNH 15 時間

2/17、上海の裁判所は出版者でラジオ司会者の李延賀に国家政権転覆扇動罪で有罪判決を下した。Gusa Publishingの創設者である李は、中共を批判する書籍を出版しており、その中には中共の海外メディアへの影響を検証した@HeQinglianの紅色滲透も含まれる。

何清漣 @HeQinglian 37 分

3/15にWHが発表した「ラディカル・アメリカの声」をご覧ください。

https://whitehouse.gov/articles/2025/03/the-voice-of-radical-america/

83年間存在し、第二次世界大戦と冷戦中に米国に多大な貢献をした全国的なメディアは、近年の指導部の誤った行動と腐敗のために死亡宣告され、まともな葬儀さえ行われなかった。

運命は人を惑わすとしか言えない。

引用

T @wj20200118  22時間

返信先:@HeQinglian

カリ・レイクは、VOAの中には中共のスパイがおり、国家安全保障問題に関わっていると非難したようだ。これは家賃や装飾費の問題ではない。もちろん、彼女が証拠を挙げるのを見たい。

朝香氏の記事では、E・ルトワックが「艦艇が多ければよいというものではない。原潜から攻撃させれば簡単に撃沈できる」と言っていた。

2021/08/21プレジデントオンライン<「”中国海軍は世界一”は真っ赤なウソ」台湾有事は原子力潜水艦3隻だけで解決できる 中国海軍は軍艦を沈めたことがない>

https://president.jp/articles/-/49003

マスクは、有人戦闘機は愚の骨頂と。科学の進歩に合わせた戦争設計が必要と言うこと。但しそれを造る工場が自国内にないと問題。少なくとも同盟国で製造能力は持たないと。

朝香氏の言うように、日本はウクライナ支援より、台湾有事に備えて、自国の防衛力強化に励んだ方が良い。自分の頭の上の蠅を追い払えない人間が、綺麗事を言っても。ウクライナは欧州に任せるべき。

記事

ますます優勢になる中国の海軍力

トランプの軍事戦略をどう見ればいいのだろうか。

狂人を装うマッドマン戦略で動いているトランプが本音で何を考えているのかを理解するのは非常に難しいが、今回はここを考えてみよう。

トランプは中国との軍事的なバランスが崩れてきていることに危機感を持っている。

そしてその危機感は、米中の製造業の力の差に立脚している部分も大きい。

トランプのMAGA戦略においては、アメリカでの製造業の復活を重視しているが、ここには国防に対する意識も強く働いている。

by Gettyimages

例えば、今や中国の造船業の世界的なシェアは7割に達している一方、アメリカの造船業は中国の232分の1にすぎない。

中国は圧倒的な造船能力を背景に、中国海軍の艦船を2030年までに460隻に増やすと予想される一方、米国海軍はこのままでは260隻にまで減る見通しだ。しかも米軍の艦船が世界に分散して展開している一方で、中国の艦船は東シナ海、南シナ海にほぼ集中している。

この限られた領域においては、中国の海軍力は優勢になりつつあり、この傾向は今後さらに強まっていくというのは、侮らないで見ておくべき現実だ。

古い米軍の艦船がどんどん引退に追い込まれる一方、中国の艦船はさらに充実することは、容易に想像できるからだ。

こういう状態に危機感を抱いたトランプは、ホワイトハウス内に造船局を新設すると発表し、国防を支える基盤を強化するため、民間と軍用の造船業を復活させることを打ち出したが、トランプ政権の動きはそれだけではない。

なんと米通商代表部(USTR)は中国製の船が米国の港を使う場合、1回あたり100万ドル(約1.5億円)の入港料を徴収する案を公表した。

ここでのポイントは中国籍の船ではなく、中国製の船であるというところだ。

普通に考えれば、これは無茶苦茶としか言いようがない。

船は何十年も使い続けるものだ。中国製の船だとアメリカに事実上入港できないとなれば、中国製の船の所有者の打撃は実に大きい。

中国製の船の所有者が世界中にいることを考えれば、世界中から反発を喰らいそうな政策だ。

だがそういう政策を打ち出してでも、中国に造船が集中する状況を変えなければならないと、トランプ政権は真剣に考えているのだ。

ウクライナでますます軍事的体力を落としたアメリカ

単純な善悪論に基づく考え方では、軍事的な視点が一般に抜け落ちがちである。軍事のことを真剣に考えることを、けがらわしいとか野蛮だと思う人さえ多いだろう。

しかし、「正義」なり「道理」なりが通用するのは、軍事を必要とせずとも、正義や道理が機能する社会的な仕組みが機能している場合に限られるのが現実だ。

表面的には軍事的なものが全く機能していないように見え、軍事的な解決が重要だとは全く感じられないまま進んでいく日常においても、根底においては、軍事は一般的な「正義」や「道理」よりも優先しているのが実際である。

ここでウクライナについて考えてみよう。

ウクライナを守るためには、ロシアからの軍事侵攻をなんとしてでもさせないということが重要だったのだが、これを西側は事実上許してしまった。

ロシアの行動は正義や道理に沿って判断すれば絶対に許されることではないが、これに対処するとすればロシアを口先でいくら厳しく批判しても変わらず、軍事的な対応を交えて解決を図る以外にはない。

それなのに西側陣営は、ロシア側の核の脅しにビビりながら、ウクライナが勝てるようなレベルの支援は決して行わなかったし、支援体制を迅速に構築することもしなかった。ウクライナが敗北するのを止めるレベルの支援しか行わなかったのだ。その中でずるずると戦争を長引かせ、結果としてウクライナをどんどんと疲弊させていったのだ。

ここでもう一つ見ておかなければならないのは、バイデン政権の4年間で、アメリカの国防力は大きく削減されたというところだ。

ウォール・ストリート・ジャーナルは2024年3月13日の「米軍を縮小するバイデン氏」という社説で次のように記した。

「2025会計年度(2024年10月~2025年9月)の国防総省予算としてバイデン大統領が要求した8500億ドル(約125兆円)は、2024年度から1%増えただけだ。これはインフレ調整後の実質ではマイナスになり、バイデン氏はこうした提案を4年連続で行っている」

バイデン民主党はネオコン勢力が支配して、各地で戦争を引き起こしてそこに武器などを売りつけて儲けることを狙っている戦争屋だったという話を信じている人も多いが、それは真実からかけ離れた議論だ。

彼らが戦争屋だったなら、紛争発生を口実として軍事予算を増やしていただろう。

意図的かどうかは別として、彼らは各地で紛争が生み出されるのを事実上容認しながら、その一方で戦争に備える軍事予算は年々削減しつつ、米軍の武器在庫をどんどん枯渇化させていったのだ。

この結果としてアメリカは、ウクライナの支援を続けながら、中国の台湾侵略の野望を食い止める力をどんどん失っていったと言わざるをえない。

この現実からトランプ政権は出発したのである。

日本よ、ウクライナ支援ではなく対中強化を

さて、トランプの国防戦略の理論面から担うのは、リアリストの戦略家として知られるエルブリッジ・コルビーだ。

コルビーは、今やアメリカには十分な国防力がなく、中国の台湾侵略を抑制することに米軍が全力を傾けても抑制できるかわからないと考えている。

最近コルビーは台湾にGDPの10%の国防費を、日本には3%の国防費をそれぞれ求めて注目を浴びたが、彼の目からすれば、そのくらい台湾は危険な状況にある。

これをリアルな前提とした場合に、台湾有事に備える戦力を考えずに、とにかくロシアの道義的な悪を絶対に許すことはできないとの立場で突っ走るのが正解なのかというのが、コルビーの判断だ。

アメリカには道義を重視して、中国もロシアも許さないとするマット・ポッティンジャーのような人物もいるが、トランプは1期目で重用したポッティンジャーを外し、コルビーに切り替えた。

コルビーは2024年6月に読売新聞上で、次のように発言している。

「道徳的観点からウクライナの大義を支持しているが、米国はすでにウクライナに1700億ドルを援助し、武器も大量に与えた。だから、これからはトランプ氏の言うように、欧州にやってもらえばいいのではないか」

正義の立場に立てば、ウクライナを当然支持すべきだが、もうアメリカにはウクライナを支持する余力はないのだということを、正直に語っているのだ。

ちなみにコルビーは次のようにも発言している。

「日本政府への最大の不満は、防衛面での動きが鈍いことに加え、ウクライナ支援に集中していることだ。中国の長期的目標は、日本を米国との同盟から切り離し、一種の属国にさせることだ。日本は自国を守ることに集中すべきだ。」

日本はウクライナの状況を見て優等生的な態度を見せている場合なのか。自国の安全保障に直結することをもっと真剣に考えるべきではないのか。こうコルビーは発言しているのだ。

突っ張りきれないロシアの事情

トランプがウクライナの停戦を最優先する姿勢を示している理由は、無視できない中国の脅威の大きさに対しての、現実のアメリカの対応能力の乏しさにある。

もっとも、いくらトランプが停戦を望んだとしても、ロシア側がこれを飲むかどうかはもちろんわからない。

とはいえ、可能性は間違いなくある。

現在ロシアはウクライナより優位に戦争を進めているとはいえ、ロシアもかなり苦しいところに追い込まれてきている。

この3年余りの戦争の中で、ロシア軍の装甲車両はすでに12000両程度失われ、さすがに在庫が枯渇してきている。

装甲車の準備ができなくなってきた中で、装甲車の代わりに小型乗用車の突撃が常態化し、輸送にロバや馬も使い始めている有様だ。

北朝鮮兵に頼らなければならないほどに、ロシアは兵士不足にも苦しんでいる。

経済面でも戦争経済の歪みがロシア経済に打撃を与えているのが、ロシア国内でも報じられるようになった。

ロシアの有力紙「独立新聞」は、新車のうち60万~70万台が売れ残っており、今年の在庫は昨年の2倍に上るようになり、今年の国内の新車販売台数が昨年比20%減の130万台程度になる可能性を指摘している。インフレ抑制とルーブルの通貨価値を守るためには高金利政策をとらざるをえないが、その結果として自動車ローンが組めなくなっているのだ。

中古車の販売台数も毎年減少が続いており、今年も昨年比で5~15%減となる650万~600万台にとどまる見込みとなっている。

ロシアの体制紙のイズベスチヤは、政策金利が21%に達する高金利のために、昨年の住宅ローン滞納額が前年比63%増となる計950億ルーブル(約1600億円)と過去最高になったこと、銀行はローンが不良債権化することに警戒感を強めており、1月に承認したローンは申請全体のわずか5%だったことを報じた。

ロシアの大手コンサル会社によると、2025年の新築物件販売数は2024年比で19~35%減少するとの見通しだ。

経済紙ベドモスチは、多くの産業分野で金利支払いの負担が増大しており、「露経済は企業倒産の大規模増加リスクに直面している」との記事を掲載した。

露鉄鋼大手セベルスタリのモルダショフ会長は「現在の高金利では事業を拡大するよりも銀行預金する方がもうかる」「インフレ抑制のための高金利がむしろ企業の生産活動を低下させ、インフレを加速させるリスクになっている」と苦言を呈した。

ロイターは、ロシアの経済発展省の内部の報告書の中に「テクニカル・リセッション(景気後退)に及びかねない景気の減速が、インフレ率の鈍化よりはるかに速いペースで起こる可能性が高まっている」との文言があったことを報じている。

だから突っ張りきれない国内事情を優先して、ロシアが停戦に応じる可能性はあるはずだ。

ただただ、国力を対中国に集中するために

トランプが口先で極端なロシア寄りの姿勢を示したのは、ロシアを停戦に応じさせるための誘い水だった。ロシアに好意的なトランプ発言がロシア国内でも大々的に何度も報じられたことで、ロシアの空気を変えようとしたのだろう。

それでも停戦が必ず起こるかどうかはわからない。

先日ウクライナが合意した停戦案には、ロシア側が求めていた、ウクライナの4つの州からのウクライナ軍の全面的な撤退とか、ウクライナのNATO非加盟の確約といった条件は示されていない。アメリカはウクライナの主権と独立を守る姿勢を放棄していないし、それゆえにウクライナはアメリカの停戦案に同意したのだ。

だからそれでは乗れないと、ロシアが拒絶することは当然ありうる。

ただいずれにせよ、アメリカはウクライナから手を引き、中国対応に集中しなければならないのだ。そのためにはヨーロッパがアメリカの負担をほぼ全て引き受けてくれるくらいに意識を変えてくれることがどうしても必要になった。

それに即した動きを実現するために、トランプがマッドマン戦略でヨーロッパを慌てさせ、この間の動きを作ってきたと見るのが、正しいのではないか。

私はこんなふうに見ている。

良ければ下にあります

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『中国を蝕む「中共ウイルス」…全人代を最高幹部が異例の欠席、官僚の相次ぐ病死…人口減少をめぐり広がる憶測』(3/15JBプレス 福島香織)について

3/16The Gateway Pundit<Democrat Party’s Favorability Crashes to Historic Low Since 1992 as Americans Reject Radical Left Agenda, According to Far-Left CNN Poll=極左派CNN世論調査によると、米国人が急進左派のアジェンダを拒否したため、民主党の支持率は1992年以来の歴史的最低水準に落ち込んだ。>

民主党は不正選挙で勝ってきたから、民意を掴む努力をしないできた。今後、選挙管理制度が厳格化し、左翼への資金還流がなくなるので、長期的に民主党は勝てなくなる。

SSRSが3月6日から9日にかけて実施したCNNの世論調査によると、民主党は支持率が過去最低に落ち込み、危機に瀕している。

極左ネットワークでさえ現実を隠すことはできなかった。米国人は、今日の民主党が推進する過激な政策、無能さ、そして終わりのない政治戦争にうんざりしているのだ。

この世論調査では、民主党に好意的な見方を持つ米国人はわずか29%であることが明らかになった。これは、1992年に遡るCNNの世論調査史上最低の数字だ。

これは、ジョー・バイデン氏が2021年に大統領に就任して以来20ポイントの低下だ。当時はリベラル派の体制側が、バイデン氏の大統領職は成功するだろうという幻想にまだ固執していた。

しかし、都市が崩壊し、インフレが急上昇し、犯罪が制御不能になるのを米国人が見ると、民主党への支持は崩壊した。

CNNの世論調査によると、民主党員と民主党寄りの無党派層のうち、自党に好意的な見方をしていると答えたのはわずか63%で、2021年の81%から大幅に減少している。一方、共和党は依然として強い結束を維持しており、共和党支持者の79%が自党に好意的な見方を示している。

選挙で重要な役割を果たす無党派層の間でも、この数字は民主党にとって壊滅的だ。民主党に好意的な見方を持つ無党派層はわずか19%で、共和党支持者では20%だ。

CNNの世論調査から得られた最大の教訓の一つは、民主党内に強力なリーダーシップが欠如しているということだ。

民主党支持者の成人に、誰がその党の核となる価値観を最もよく反映しているかと尋ねたところ、答えはさまざまだった。

  • 10%が極左派のアレクサンドリア・オカシオ=コルテス下院議員(ニューヨーク州民主党)を挙げた。
  • 9%がカマラ・ハリス
  • 8%が社会主義者のバーニー・サンダース上院議員(無所属、バーモント州)を選んだ。
  • 6%は下院少数党院内総務のハキーム・ジェフリーズを指摘した。

一方、回答者の30%以上は誰の名前も挙げなかった。

ゲートウェイ・パンディットは以前、民主党の団体ナビゲーター・リサーチが実施した内部世論調査のコピーを受け取ったポリティコのレポートによると、大多数の米国人は依然として、民主党は自国の利益のために働いておらず、代わりに不法移民や特定の人種的マイノリティのニーズを優先していると考えていると報じた。

報告  には次のように記されている。

民主党系団体ナビゲーター・リサーチが実施した内部世論調査によると、ドナルド・トランプ第2次政権発足からほぼ2カ月が経過したが、下院の激戦区の有権者の大多数は依然として、議会の民主党員は「自分のような人々よりも、他の人々を助けることに重点を置いている」と考えている。

無党派層のうち、民主党が自分たちを助けることに重点を置いていると考える人はわずか27%で、他の人たちに重点を置いていると考える人は55%だった。

民主党員にとって特に憂慮すべき結果は、民主党員と仕事に対する有権者の見方に関する調査結果だった。調査対象者のうち、民主党員が仕事を尊重すると思うと答えたのはわずか44%で、党が仕事を重視すると答えたのはさらに少なく、39%だった。民主党員が自分たちの価値観を共有していると答えたのはわずか42%だった。

過半数(56%)は、民主党は労働者のことを気にかけていないと答えた。民主党が正しい優先順位を持っていると考えるのはわずか39%だった。

その他の調査結果には、69パーセントという圧倒的な数の有権者が党が「ポリコレに集中しすぎている」と考えており、さらに51パーセントは党が「エリート主義的」だと感じている。

一方、トランプ大統領の上下両院合同会議での演説後の世論調査では、大統領の演説に対する圧倒的な支持が示された。

極左系CNNは、米国人の69%がトランプ大統領の演説を支持したため、民主党を容赦なく拒絶する放送を余儀なくされた。

CNN/SSRSの世論調査によると、視聴者の44%がトランプ大統領の演説に対して「非常に好意的」な見方をし、25%が「やや好意的」な見方をしていた。大統領の演説に対して否定的な見方をしたのはわずか31%だった。

CBSニュース は視聴者1,207人を対象に調査を行った。回答者の51%が共和党支持者、27%が無党派、20%が民主党支持者だった。その結果、視聴者の91%がトランプ氏が語った問題に関心を持っていることがわかった。

https://www.thegatewaypundit.com/2025/03/democrat-partys-favorability-crashes-historic-low-since-1992/

https://x.com/i/status/1901275401457930360

3/17阿波羅新聞網<一带一路枢纽港口危险?中共老朋友向美递投名状—中共一带一路枢纽钱凯港陷危机,秘鲁反击中共钢倾销=一帯一路のハブ港が危険に?中共の旧友が米国に降伏状を提出-中共の一帯一路のハブのチャンカイ港が危機に、ペルーが中共の鉄鋼ダンピングに反撃>パナマ運河に対する中国の影響力を弱めるよう米国から圧力を受け、パナマは2月に中共の一帯一路構想から撤退すると発表した。米国の次のターゲットはペルーのチャンカイ港と報じられている。北京は同港を南米の新たなハブと見ており、中国国有企業中国COSCOグループが35億ドルを投じて建設した。昨年のAPEC首脳会議はペルーで開催され、習近平は11月にリマを訪れ、「一帯一路」構想の象徴とされるチャンカイ港の開港式にビデオ中継で出席した。

当局はチャンカイ港が農産物などの貨物を扱っていると述べているが、米軍は軍事利用される可能性があると警告している。トランプが当選した後、同氏のチームの元国家安全保障担当官は、チャンカイ港を通じて米国に入ってくる商品に60%の関税を課すことを提案した。

これまで親中共派だったペルーは突然態度を変え、安価な中国製鉄鋼が地元企業に損害を与えるのを防ぐため、3月に中国製鉄鋼に対する反ダンピング調査を開始した。アルゼンチンの有力スペイン語メディア「Infobae」によると、ペルーの鉄鋼会社3社は、中共がペルー市場で高炭素鋼管を地元市場より23%安い価格で販売し、地元産業の競争力と数千人の雇用を脅かしていると非難した。経営者らは、中共が輸入品の価格を人為的に引き下げており、ダンピングの疑いがあると主張している。ペルー企業は調査期間中、一時的な反ダンピング措置を講じるよう要請した。ペルー国立競争防衛研究所(インデコピ)は中共製品5件のダンピングを調査し、1件で暫定措置が実施された。

中国は鉄鋼生産能力が過剰で、海外に安価で製品をダンピングしているため、多くの国が反ダンピング措置を講じている。概略図。 (ヨーロッパ通信社)

Infobaeは、中共が世界最大の鉄鋼生産国であり、生産量の50%以上を占めているとのデータを挙げた。 2000年以降、中共の鉄鋼生産は政府の補助金に頼って低価格で輸出することで700%も急増し、ペルーや他の国の鉄鋼産業に影響を及ぼしている。

報道によると、ペルーは中国製鉄鋼に反ダンピング関税や関税を課しておらず、このことが鉄鋼業界を不利な立場に追い込んでいる。中共の鉄鋼ダンピングを抑制するためにすでに貿易防衛メカニズムを導入している米国、カナダ、ブラジル、アルゼンチン、エクアドル、メキシコ、コロンビア、オーストラリア、欧州連合とは異なり、ペルーの今回の動きは、トランプ関税を回避するための米国への「忠誠の誓い」と解釈された。チャンカイ港の運命は危うく、ペルーはトランプと中共の間で板挟みとなり、状況は緊迫している。

安値攻勢は中国企業の得意技。日本も関税でストップをかけないと、日本産業がダメになる。

https://www.aboluowang.com/2025/0317/2190571.html

3/17阿波羅新聞網<不靠美国了?乌海王星飞弹射程翻倍至1000公里,直指莫斯科!=もう米国に頼らない?ウクライナのネプチューンミサイルの射程距離が1,000キロに倍増し、モスクワを直接狙う!>ウクライナの防衛産業は新たな躍進を遂げ、ネプチューン巡航ミサイルの射程距離を1,000キロメートルまで伸ばすことに成功し、ロシアの首都モスクワを直接攻撃できるようになった。ウクライナのゼレンスキー大統領は15日、同国のミサイル技術における大きな進歩を象徴するこのニュースを発表した。新世代の「ネプチューン」ミサイルがテストに合格し、実戦で目標を命中させることに成功し、ロシア軍にとって脅威となっていると報じられている。

https://www.aboluowang.com/2025/0317/2190510.html

3/16阿波羅新聞網<重磅宣示:欧洲军队部署乌克兰 俄国没有发言权=重要な発表:欧州部隊がウクライナに展開、ロシアは発言権なし>フランスのマクロン大統領は土曜日、フランスの地元メディアに対し、ウクライナは主権国家であり、和平協定が成立すれば、ロシアの許可なく外国軍を領土内に全面的に受け入れることができると語った。

マクロンがこのような発言をしたのは、クレムリンが最近、ウクライナ戦争後のNATO軍の派遣に断固反対すると繰り返し表明していたためだ。しかし、キエフから見て、ウクライナ領土へのNATO軍の配備は、西側諸国がウクライナの安全を保証し、ロシアによる新たな侵略を防ぐための最低条件である。

「ウクライナは主権国家であり、ウクライナが同盟国に自国領土への軍隊の派遣を要請した場合、ロシアはそれを受け入れも拒否もする必要はない」とマクロンはフランスの有力地方紙数紙に語った。

マクロンはさらに、ウクライナへの外国軍の派遣は「規模の大小ではなく、各同盟国がウクライナの重要な戦略拠点に数千人の兵士を派遣することだ」と述べた。

トランプ米大統領がウクライナとロシアに停戦受け入れを迫る一方で、ウクライナの安全保障への米軍出兵を拒否したことを受けて、マクロンは西側同盟国との協議を強化し、パリで「有志国」会議を招集し、30カ国の参謀長会議を開き、ウクライナへのさらなる効果的な支援方法についてロンドンと交渉している。

https://www.aboluowang.com/2025/0316/2190339.html

3/17看中国<欧洲法院1宣判曝俄乌战根源 美专家亲身经历揭黑幕(图)=欧州司法裁判所の判決はロ・ウ戦争の根本原因を明らかにし、米国の専門家が自らその暗部を暴露(写真)>

Google翻訳でお読みください。米国の悪が分かるはず。

https://www.secretchina.com/news/gb/2025/03/17/1078805.html

3/16阿波羅新聞網<突发!今天上午《美国之音》全体员工被停职=速報!今朝、ボイス・オブ・アメリカの全従業員が停職処分となった。>ドナルド・トランプ米政権は本日、ボイス・オブ・アメリカ(VOA)やその他の国営メディアの大規模な人員削減を開始し、VOAの従業員全員を一時解雇したとメディア擁護団体が明らかにした。

AP通信や中央通信の報道によると、トランプ大統領は14日に議会が暫定支出法案を可決した後、直ちに政府に対し、米国国際報道局(U.S. Agency for Global Media, USAGM)を含む複数の機関の機能を法律で定められた最低限にまで縮小するよう指示した。この機構は、VOA、ラジオ・フリー・ヨーロッパ、ラジオ・フリー・アジア、そしてキューバにスペイン語のニュースを放送するラジオ・マルティを所有している。

今朝、VOAのディレクター、カリ・レイクはソーシャルメディアXに、従業員にメールボックスを確認するよう注意を促す投稿をした。その後、VOAは全従業員に有給休暇を取るよう求める通知を正式に出した。

https://www.aboluowang.com/2025/0316/2190325.html

3/16阿波羅新聞網<中南海又现“大人物”? 王沪宁肉麻捧习惨遭删稿=中南海にまたしても“大物”出現? 王滬寧の習近平への見えすいた賛美により記事が削除される>閉幕したばかりの全国人民代表大会と中国人民政治協商会議(政協)は奇妙な政治的シグナルを発した。政協閉会会議で王滬寧政協主席が習近平党首を称賛した内容は官営メディアによって削除された。ある分析では、王滬寧の演説内容が削除されたと考えており、現在の政局を操作している政治家が舞台裏にいるに違いないと考えている。

周暁輝は「この裏には必ず誰かがいる」と考えている。一つの説明としては、習近平は確かに権力を失ったが、舞台裏にいる中共の長老たちは、公式発表前に外部からの過度の疑惑や混乱を避けたかった。そのため、幹部に規定の台本の使用を許可しながらも、一部の過度な発言を削除したという。

周暁輝は、王滬寧は中共の長老たちの新たな権力体制に不満を抱いているか、あるいは習へのいわゆる「忠誠心」を示したいために、規定の脚本から外れて独自の解釈を加えたのかもしれないと述べた。

周暁輝は、「王滬寧が追加した部分が削除されたことは、現在の政治情勢をコントロールしている人物が常務委員としての彼よりもはるかに権力を持っていることを示している。そうでなければ、彼はこのような命令を下せなかっただろう」と考えている。

昨年以降、中共の指導者である習近平については、重病のため権力を譲り渡さざるを得なくなった、重病中に「ソフトクーデター」に遭遇したなど、さまざまな噂が飛び交っている。中共四中全会が延期された理由は、最高指導者間の権力闘争がかつてないほど熾烈になっているためだと多くのアナリストは考えている。

https://www.aboluowang.com/2025/0316/2190503.html

何清漣 @HeQinglian 5時間

VOA と RFA が閉鎖されるというニュースを聞いたとき、私はショックを受け、残念に思ったが、同時に状況が転機になることを願う。ここ数日、各方面からの情報を聞いたり読んだりして、これは既に決まった結末だと理解し、私は両局の新旧の友人たちに幸運を祈るしかない。年齢に達した人は退職できるし、まだ年齢に達していない人はできるだけ早く仕事を見つけて新しい生活を始めることができる。

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何清漣 @HeQinglian 4 時間

追記:1か月以上前、カリ・レイクがメディアのインタビューを受けた際も、会社は維持されるが、改革と人事削減が必要との話であった。私もしばらくの間、VOAとRFAに対しとても喜んでいた。今回閉鎖を決断した主な理由は、家賃と改修費合わせて2億5千万ドルもかかったニュースビルは、非常に豪華だったものの、基本的な放送設備すら整っておらず、ニュースとは全く関係がなかったからだと聞いた。他にも細かい点がいくつかあるが、ここでは触れない。

何清漣 @HeQinglian 14 時間

最近、米国の知識人や思想家の間で「trump’s counter-revolution」という言葉が流行っている。文字通りには「トランプの反革命」を意味する。しかし、「カウンター」は「違反や相反」という意味で、「アンチ」ではない。したがって、中国語に訳すなら「秩序を覆すトランプの革命」とする方が適切だ。

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福島氏の記事では、下の動画のように中国の人口は疫病発生後、ずっと減り続けていると。

https://youtu.be/WSEGrKt4yVA

まあ、平気で嘘がつける中国人だから、何が起きても不思議ではないですが。

2023年3月15日のNewsweekに<水増しされていた中国の人口、「本当は10億人だった説」の衝撃──ハッキングでデータ流出>という記事があり、これは公安の登録者数なので、こちらの方が正確と思える。

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/03/post-101105_1.php

中国には、人権弾圧する中共、特に台湾侵攻の野望を持つ習が下り、民主化することを望む。

記事

中国全国人民代表大会(写真:AP/アフロ)

中国の春にある年に1回の政治イベント両会(全国人民代表大会=全人代と人民政治協商会議=政協会議)があっという間に終わった。期待の民営企業促進法案は可決されず、中国が直面する経済的危機を回避したり解決したりする処方箋はなんら提示されていない。

 昨年の全人代で李強首相が発表したように、今年からは首相内外記者会見はなくなり、全人代自体の開催意義やニュースバリューは著しく低下した。だが、中国共産党内部で異常事態が多々起きていることが垣間見えただろう。

(福島 香織:ジャーナリスト)

まず多くの人が疑問に思ったのが、元気に全人代の開幕式を仕切っていた趙楽際・全人代常務委員長が10日の政協会議閉幕式、全人代主席団第三回会議、そして11日の全人代閉幕式を欠席したことだった。そしてその欠席理由が「呼吸器感染」と発表されたことだ。これには国内外のチャイナウォッチャーたちが大いなる違和感を持った。

共産党と政府の施設が集まる中南海の中枢にいる現役の最高指導部メンバーが病気にかかること自体、非常に珍しい。中南海はあらゆる意味で完璧に防護された空間だ。健康状態も主治医が責任をもってケアしてくれる。

そして病気にかかったことを、すぐに公開したことも異例中の異例。なぜなら共産党独裁において、政治指導者の健康イメージの悪化は、権力の陰りを意味し、権力闘争やその他のトラブルを引き起こしやすい。

さらには、11日午前の全人代閉幕式を「呼吸器感染」で欠席したというのに午後の両会記者会見には出席して、健在をアピールしていたという不思議。

ちなみに現役の最高指導部が両会を欠席したのは2006年以来。副首相の黄菊が末期がんで入院のためにその年の1月以降の重要会議は欠席していた。

こうした状況から様々な憶測を呼んだ。たとえば、「いよいよ趙楽際にも大粛清の手が及んできた」とか。あるいは「趙楽際は仮病をつかって、欠席したのだ。閉幕式前に活動報告やその他方案の採決がとられるが、それに対し意思表示をして、それによって激しい権力闘争に巻き込まれることを恐れた」などだ。

だが、もう一つ、興味深い噂話がある。

中南海は感染症を恐れパニック症状?

趙楽際が本当に厳しい感染症にかかっており、本人はそれをおしてでも全人代に出席しようとしていたが、習近平と主席団メンバーたちがその感染拡大を恐れて、出席を阻止した。だが、趙楽際の出席意欲は強く、地位も高く、習近平が参加していない閉幕後の両会記者会見には出席した、という話だ。

在オーストラリア華人学者の袁紅冰が内部筋の噂話として、この説を話していた。

趙楽際は68歳ですでに党中央幹部の定年年齢に達しており、今後の政治生命については不確実。だから、ひどい呼吸器感染に罹患(りかん)していた状態でも、欠席したくなかった。

聞くところによると、中央政治局常務委員会での報告会で趙楽際は「革命戦争時代の戦士たちは少々の怪我では痛いと言わなかった。私も革命の伝統を発揮し、風邪は引いているが全人代会議には出席しつづけたい」と主張したそうだ。

(写真:AP/アフロ)

すでに党内では第21回党大会(2027年)党内選挙の準備に入っており、習近平のように定年年齢後も政治的延命を望む趙楽際は、風邪ぐらいで重要な両会を休みたくなかったらしい。

だが、党中央指導部と全人代主席団は、半ば強引に趙楽際を休ませた。その理由としては、権力闘争というより、本当に「呼吸器感染症」を恐れたからだという。

中南海に感染症を恐れる一種のパニック症状が広がっており、中でも習近平自身がことさら健康に対する脅威を恐れていて、序列3位の趙楽際が全人代ひな壇で隣りに座るのを嫌がり、閉幕式を欠席させた、という。

だが、趙楽際は何がなんでも政治的健在をアピールしたくて、習近平が同席していない閉幕後記者会見には出たのだという。
さて、この「ゴシップ」の真偽はさておき、中国全体で、今感染症に対する異様な警戒、恐怖が蔓延しているのは、事実だ。中国では昨年暮れあたりから様々な感染症が猛威を振るっている。若手俳優・梁祐誠が風邪(インフルエンザ?)で27歳の若さで急死したように、かなり厳しい症状で命を落とす人も少なくない。

SNSで広がる人口減少ネタ

最近の中国のネット上でよく話題になっているのが「急に中国の人口が減っている!」ということだ。

「北京に人がいない!」

「農村の無人化が進んでいる!」

「上海のショッピングモールががらがらだ」…

そんなキャプションをつけた人気のない繁華街や農村風景の動画をアップしているSNSが急増している。

冗談かと思えば、そうでもないらしくて、新型コロナパンデミック以降、高齢者の姿を見なくなった、死ぬような年齢ではない人もバタバタと倒れている…というのは人づてによく聞く。

ある四川省の農村出身の中国人知人はコロナ以降、春節休みに故郷に帰らなくなったという。理由は、コロナが終わったあと、親戚の叔父さんや叔母さんが、謎の体調不良や病で次々と亡くなり、故郷に戻っても会うべき人がいなくなったから、とのことだ。

上海市の恵民路も北京市の王府京も、かつてはいつも混雑しており活気があったが、実際、今行ってみると驚くほど閑古鳥がないている。

カフェやマッサージ店、外食産業がバタバタと倒産していることは周知の事実。中国光明日報によれば、昨年300万軒以上の飲食店が倒産しておりこれは中国史上過去最高を更新。その中には外資ブランドやネットで人気の名店も多かったという。

これは経済が悪化し消費が縮小しているから、と一般に説明されているが、実際に、客となる若手人口が減っている、人口の急減少が原因だという見方がある。

人口は3年連続の減少

2024年の出生数は7年ぶりに小幅ながら増加し、新生児数は954万人(2023年は902万人)となった。昨年が中国人の好きな干支(辰)で、子供を望むならば、この年に合わせて出産計画を立てるカップルが多いのだ。

だが、人口は3年連続で減少した。それは死者総数(1093万人)が出生数を上回っているからだ。人口は前年比139万人減で14億828万人だった。

中国人口は実は、公式発表数よりもっと少ない、という噂が信じられている。例えばある在外華人インフルエンサーがxAIのGrok3に中国での2020年から2023年(新型コロナ蔓延期)の総死者数を質問すると、中国公式発表の死者数を答えた後に、春節期間の消費電力データなど間接的数字を分析した結果、中国人口が1.5億人から2.5億人減少したという推計を出したことが、中国SNSで話題になった。この億単位の人口減少については、中国で暮らす人々の体感と合致していたから、みんな信じたのだ。

一方で公式発表の様々な数字については、明らかにおかしいものがある。例えば中国交通運輸部は2025年の春節期(春節前後の40日間)の人民大移動(春運)の総数は延べ90億人と世界総人口に匹敵する人が異動し過去最高、と発表していた。14億人全員が40日の間に3回故郷や観光地を往復しても、あるいは海外観光客が増えているとしても、この数字には違和感がある。

そもそも経済が低迷し、感染症も各地で流行していたので、今年は春節帰省を取りやめる人も多かった。

人口移動の減少は、各地方の長距離バスステーションが次々閉鎖していることからもうかがえる。最近では浙江省杭州の大型長距離バスステーション・富陽バスステーションは3月31日で閉鎖が決定している。

富陽バスステーションは1992年に竣工、江南の交通の中枢を担い、ピーク時は1日1.6万人の乗降者を誇っていたが2024年の平均乗降者数は1日平均29人に減っていた。

また三聯生活週刊誌(1月6日付)によれば、昨年民営病院倒産が1200件以上報告されている。2023年は800件倒産、2022年は500件倒産とコロナ流行以降、大量の病院が倒産している。これはコロナをきっかけに、中国の医療保険基金やシステムが破綻しているからと見られる。病院倒産ラッシュによって、十分な医療を受けることができないまま、今なおコロナ後遺症や新たな感染症で亡くなる人も増えている、とされている。

「中共ウイルス」が蔓延

周囲のそう高齢でない人達が次々と病で死んでいくという状況を中国の人たちが体感しており、SNS上で「基礎疾患もないのに、突然の心筋梗塞や脳梗塞で 30代の友人が急死した」といった書き込みがあると、「私の周辺でも」と同意見のコメントが寄せられていた。そういう話題がでると決まって、コロナワクチンの副作用や未知のウイルスがすでに蔓延しているのではないか、といったゴシップが盛り上がるのだった。

そうした世相をうけて、中国共産党幹部たちも感染症に対しては恐怖心を持っていて、それが趙楽際の奇妙な「呼吸器感染」による全人代閉幕式欠席騒動がおきたのではないか、というわけだ。

「感染症」かどうか原因は不明だが、中国共産党の中枢を支えていた壮年官僚が急死するケースは増えている。2月27日にコンゴ駐在大使の李岩が52歳の若さで急死し、全人代閉幕後にその事実が発表された。当初は死因が発表されていなかったが、どうやら交通事故らしい。

新華社によれば2019年末の新型コロナ流行以来、2020年、2021年にそれぞれ、次官級官僚が病死、2022年に4人の高級官僚が病死、2023年には3人病死、2024年には6人病死と増えている。先にも述べたように中国共産党閣僚級の官僚に対する医療体制はかなりレベルが高く、寿命前に病死することはこれまであまり聞かなかった。

第20回党大会以降の2022年10月から2024年12月までに27人の閣僚、次官クラスの高級官僚が病没している。その中には江沢民、李克強、呉国邦が含まれている。若い李克強の急死は、通常はありえない話だった。

こうした習近平第三期目の官僚の病死が本当に病死なのか、疑惑を抱く人もいる。こうした状況でチャイナウォッチャーたちの間では「中共ウイルス」という言葉を使う人もいる。

「中共ウイルス」とは文字どおり中国共産党体制であるが故に蔓延する「病毒」という意味で、中共の隠蔽体質によってパンデミックを引き起こした新型コロナウイルスも中共ウイルスであるだろうし、第20回党大会後に、次々と習近平の政敵の命を奪ったのも中共ウイルスと言えるかもしれない。

その中共ウイルスは、今なお中国人口を急減させ、いよいよ、中南海内部もむしばみ始めている状況が、全人代閉幕式の趙楽際の不思議な欠席の背景にあるのではないだろうか。

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『えっ、もう働かなくていいの?「AI研究の世界的権威」が予測する「10年後の世界」が想像の斜め上だった』(3/14ダイヤモンドオンライン レイ・カーツワイル:AI研究開発の世界的権威 高橋則明:翻訳家)について

3/15The Gateway Pundit<ANOTHER Secret Service Fail: Trump Is FIRST PRESIDENT to Get Smacked in Face by Boom Mic – Why Was Reporter Not Immediately Removed – Why Do We Not Know Her Name – Was Mic Confiscated and Tested for Deadly Toxins?=シークレットサービスのもう一つの失敗:トランプは顔をブームマイクにぶつけられた最初の大統領です – なぜ記者はすぐに排除されなかったのか – なぜ私たちは彼女の名前を知らないのか – マイクは押収され、致死性の毒素の検査を受けたのか?>

SSは最悪を考えて行動しないと。

トランプ大統領は金曜夜、記者団の質問に答えている最中に、「デッドキャット」と呼ばれるブームマイクの毛羽立った先端で顔にぶつけられた。これはシークレットサービスが第47代大統領を守れなかった最新の失敗だ。

先に報じられたように、トランプ大統領は金曜の夜、エアフォースワンに乗ってパームビーチへ出発する前、ブームマイクで顔にぶつけられた。

第45代大統領と第47代大統領は飛行機に搭乗する前に、記者団の質問に答える時間をとった。

そのとき、女性記者がブームマイクをトランプ大統領の顔にぶつけた。

https://x.com/i/status/1900678131825909875

Grok AIによると、米国大統領の顔が報道用マイクでぶつけられたと報じられるのは史上初だという。

この事件は見た目よりずっとひどいものだったかもしれない。

トランプ氏が「死んだ猫」のマイクで殴られた後も、なぜ記者会見は続行されたのか?

なぜこの女性はすぐに記者会見から外され、尋問され、一晩拘留され、今後のトランプ氏の記者会見への参加を禁止されなかったのか?

15時間経ってもなぜ彼女の名前が分からないのでしょうか? – AIでさえまだ彼女を特定していません。

シークレットサービスはどこにいたのか?記者のマイクが米国大統領の顔に当たっても彼らは平気なのか?

事実調査記者は、このブームマイクがトランプ大統領を殺害するために簡単に使われた可能性があると指摘した。

アンソニー・ルービンは「シークレットサービス、マイクは押収され、致死的な化合物や成分が含まれていないか検査されましたか?」と尋ねた。

なぜしないのか?

15時間が経過したが、女性と彼女のメディアはまだ特定されていない。

何が起こっているのか?

シークレットサービスは、トランプ大統領の保護にさらに力を入れるべきだ!
もう十分だ!

https://www.thegatewaypundit.com/2025/03/another-secret-service-fail-trump-is-first-president/

https://x.com/i/status/1900678456545079654

https://x.com/i/status/1900909917663363419

3/16阿波羅新聞網<北京要发飙!卢比奥批中共异常尖锐=北京が激怒!ルビオの中共批判は異常に鋭い>

ルビオは中国を批判:国際秩序の恩恵を享受しながら義務を無視している

主要7カ国(G7)外相会合は14日の閉幕後に共同声明を発表した。これに対し、会合に出席したルビオ米国務長官は、中国が国際秩序の恩恵を享受しながら自国の義務を無視し、多くの国が北京への過度の依存の危険にさらされていると批判した。

ルビオはメディアの質問に答え、共同声明は、中共が推進する経済・外交政策により、国際秩序に伴う利益を享受する一方で義務を無視し、その結果、多くの国が主要サプライチェーン、希土類鉱物、重要技術などの分野で中国に過度に依存するリスクにさらされていると考える人が増えていることを反映していると述べた。

トランプ米大統領と中国の習近平国家主席がいつ会談するかについて、ルビオは「現時点では計画はない」としながらも、両首脳はいつかは会うだろうと信じている。トランプは最初の任期中に習近平と会談しており、「(トランプ氏が)再び会談することが期待される」と述べた。ルビオは、トランプ大統領と習主席は二大重要国の指導者であり、意見の相違があるかどうかにかかわらず、世界の安全と福利のためにコミュニケーションを取るべきだと強調した。

香港のサウスチャイナ・モーニング・ポスト紙とWSJ紙は最近、トランプ・習近会談が4月か6月に開催される可能性があると報じた。これは、両氏が約6年ぶりに再び会うことになる。

ルビオの言うことは全く正しい。彼は反中で西側の結束が叶えられる最適の人選である。

https://www.aboluowang.com/2025/0316/2190282.html

3/16阿波羅新聞網<史上最血腥案重磅裁决:敖德萨大屠杀 乌克兰罪责难逃【阿波罗网报道】—裁决核心:乌克兰违反人权公约=史上最も血なまぐさい事件の重大判決:ウクライナはオデッサ虐殺の責任から逃れられない【アポロネット報道】- 判決の核心:ウクライナは人権条約に違反した>アポロネット王篤若記者の報道:欧州人権裁判所(ECHR)は木曜日(3/13)、ウクライナ政府が2014年5月2日のオデッサ放火惨事の予防と制止に適切な措置を取らなかったと決定する衝撃的な判決を下した。この事件では48人が死亡、240人以上が負傷した。ウクライナ・マイダン革命の黒歴史と呼ばれる事件の判決は、当時のウクライナ暫定政府の行動に対する厳しい非難となり、国際社会とウクライナ国内で広範囲にわたる論争を巻き起こした。

2014年、ウクライナの右翼組織「右派セクター」と「マイダン自衛隊」が、連邦化とロシア語の公用語化を支持するオデッサのクリコヴォ広場の住宅キャンプを襲撃し、住民は労働組合の建物に避難した。その後、過激派は建物を包囲して放火し、多数の死傷者を出した。

ウクライナが身綺麗でないことは確か。

https://www.aboluowang.com/2025/0316/2190230.html

3/16阿波羅新聞網<马斯克官宣人类登陆火星时间表=マスク、火星有人着陸のスケジュールを正式発表>米国の億万長者イーロン・マスクは15日、ソーシャルメディアXに、スペースXの宇宙船が2026年末にテスラの人型ロボット「オプティマス」を火星に運ぶ計画だと投稿した。着陸ミッションが順調に進めば、スペースXは早ければ2029年に火星への有人着陸を開始するかもしれないが、2031年の方が可能性が高い。

タイムズ・オブ・インディアなどのメディアは、スペースXが2002年3月14日から設立23年目を迎えたと報じた。マスクはスペースXの23周年を記念するビデオ投稿の中でこのニュースを発表した。

マスクは常に火星探査の構想を抱いており、人類の長期的な生存にとって極めて重要だとして、火星への植民という野心的な計画を発表した。彼は、火星に自給自足できる人類の居住地を確立することが、核戦争や気候災害など地球上の存在的脅威から文明を守るのに役立つと信じている。 SpaceXは、火星での人類の生存を支える先進的な宇宙船やインフラなど、火星ミッションに必要な技術を積極的に開発している。

しかし、今年3月、トランプ米大統領は、人類を火星に送ることは最優先事項ではないと明言した。大統領は、恒星間旅行が幅広い注目を集めていることを認めながらも、これは必ずしも米国政府の現在の優先事項ではないと考えている。

DOGE成功と2026年中間選挙での共和党勝利に貢献すれば、トランプも考えを変えるかも。トランプがいる間は、核戦争は起きない。

https://www.aboluowang.com/2025/0316/2190220.html

3/16看中国<从3.15打假到何卫东被抓董军消失与林向阳表态(组图)=3.15から偽物撲滅で何衛東逮捕、董軍は失踪、林向陽の声明まで(写真)>3/15夜、南部戦区海軍のJ-15戦闘機が自ら墜落した;前日、趙楽際は多忙を極め、多くの高官を招いて「反国家分裂法」について議論した。東部戦区司令官の林向陽は演説で「十分な軍事的備えをしなければならない」と述べたが、これは実際には、董軍国防相の失踪と何衛東逮捕の噂を表わすもので、非常に興味深い。

3/11趙楽際全人代委員長は異例にも閉幕式に欠席、3/14の反国家分裂法施行20周年シンポには出席した。習が趙楽際を退任させたがっていたが、蔡奇に思いとどまるよう勧められたと。董軍国防相の失踪と何衛東逮捕の信憑性については分からない。

https://www.secretchina.com/news/gb/2025/03/16/1079174.html

何清漣 @HeQinglian 11 時間

プレイピッグ、教えてあげるが、あなたは「寝て食べて出鱈目を言う豚」なだけだ:もし米国で民主党が政権を握ったら、トランプ政権の最悪のシナリオよりも悪いことになる。トランプは戦争を止めることができないが、民主党はあらゆるところで問題を引き起こし、戦争を引き起こしている。これは私が自分の目で見たもので、私は米国と米国人の半分の普通人に対して同情するしかない。あなたは明らかに米国人の残りの半分、つまり憲政上の米国の敵である。

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引用

プレイピッグ @pphulu001 16時間

返信先:@HeQinglian

トランプ・ヴァンスが世界のメディアの前で「尊敬できない」態度を見せて以降、米国はこの問題で勝つ見込みはない。この二人の馬鹿は、野心は大きいが才能に乏しい、典型的に気性が荒く、強情っぱりで、良い手が木端微塵になった。何清漣のファンが彼女に反旗を翻すのを待っている。

https://x.com/pphulu001/status/1896322933649477649?t=thECa30-oTOlK0miKtRqyQ&s=19

何清漣 @HeQinglian 2 時間

真実を聞きたくないネットユーザーの皆さん、どうか私を制限しないでください。トランプ大統領の最近の外交政策における中途半端な成果を3つ紹介する。

  1. 関税戦争は、中国、メキシコ、カナダからのフェンタニル、不法移民の密入国を理由にしている。メキシコ湾がアメリカ湾に改名され、カナダを51番目の州にすることも挙げなければならない。彼らは自らの正当性を下げ、それを侵略といじめに変えた。これはメキシコとカナダへの中途半端さである。

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引用

何清漣 @HeQinglian 15 時間

返信先:@HeQinglian

擁護している以下のネットユーザーの皆さん、ぜひ違う意見に耳を傾け、左翼に従わないでください。

トランプには、ゼレンスキーとEUと話し合い、停戦と一定日数以内の返答を要求する絶好の機会があった。さもなければ、彼は軍事供給を断つだろう。

彼は鉱物協定を追加した。それが阻止された今、米国メディアを含む欧州やウクライナの世論は、彼は他人の鉱物を奪おうとしてダメなら報復するとしており、道義的に劣勢にある。

鉱物問題に関しては、停戦後に復興が必要で、資金も必要となり、協力は難しくない。

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何清漣 @HeQinglian 2 時間

「2つのすべて」基準を支持するネットユーザーの中には、

何清漣 @HeQinglian 41 分

この番組、特に前半を見ることをお勧めします。

youtube.com

龔小夏:ボイス・オブ・アメリカとラジオ・フリー・アジアは両方とも通知を受け取った!メディアに見られる問題点 | #方菲ポッドキャスト

小夏の記事👉https://amgreatness.com/2025/03/12/voice-of-america-lost-a-decline-in-mission-and-influence/ 日本製、中国と西洋のスタイルの組み合わせ、目を快適で明るくする、👉今

レイ・カーツワイル氏の記事で、「先進国では2030年代初頭までに、他のほとんどの国では2030年代後半までに、ユニバーサル・ベーシック・インカムかそれに相当するものが実現し」とありますが、後10年も経たないうちに大量失業、ベーシック・インカムの時代が来ると予測している。自分としては想像できませんが・・・。

AIは特にホワイトカラーの仕事を奪うでしょうが、物が現実に動く場面では人間がまだまだ必要になります。肉体労働の方が、価値が高くなるかも。今まで不当に低く賃金が抑えられてきたから、良いかもしれない。

記事

写真はイメージです Photo:PIXTA

AIと医療ナノテクノロジーにより、人々の能力と生活水準は向上していく。しかし、そうした変化にともなって生じる社会的問題を解決しなければならない。我々がAIとともによりよく生きるにはどのような政治が必要なのだろうか。※本稿は、レイ・カーツワイル著、高橋則明訳『シンギュラリティはより近く 人類がAIと融合するとき』(NHK出版)の一部を抜粋・編集したものです。

人間能力のネクストステージ 情報の融合が開く未来

過去2世紀にわたり、人間のスキルを向上させる第1の手段は教育だった。私たちの学習への投資は、過去1世紀で急増している。しかし、人間の自己向上はすでに次の段階に入っている。

それは人間がつくる情報テクノロジーと融合することで、人間の能力を向上させることだ。私たちはまだコンピュータを体や脳に埋めこんでいないが、それはまさにすぐそこまで来ている。

今では、ほとんどの人が、ほぼすべての人間の知識にアクセスできたり、タップするだけで膨大な情報処理を利用できるスマートフォンのような、毎日いつでも使っている脳の拡張機能なしには、仕事をしたり教育を受けたりすることはできない。だから、私たちのデバイスはすでに私たちの一部となっていると言っても大げさではない。20年前はそうではなかった。

これらの能力は、2020年代を通じて、私たちの生活にさらに統合されていくだろう。検索は、文字入力とリンクページというなじみ深いパラダイムから、シームレスで直感的な質問回答機能へと変わるだろう。あらゆる言語の組みあわせに対してもリアルタイムの翻訳がスムーズかつ正確におこなわれ、私たちを隔てている言語の壁はとり払われる。拡張現実(AR)がメガネやコンタクトレンズから私たちの網膜に常に投影される。

やがてARは私たちの聴覚にも作用し、最終的には他の感覚も利用するようになるだろう。ほとんどの機能や情報は、人間がいちいち要求しなくてもいい。AIアシスタントが常にそばにいて私たちの活動を見聞きしていて、私たちのニーズを予測する。2030年代には、医療用ナノロボットが、脳の拡張機能を直接私たちの神経系に統合しはじめるだろう。

このテクノロジーによって私たちの大脳新皮質がクラウド上に拡張され、容量と抽象化レベルが追加される。当初、携帯電話は非常に高価で賢くもなかったが、今ではありふれたものになり(国連専門機関の国際電気通信連合は、2020年時点で世界で58億件のスマートフォンの有効な契約があると推算している)、急速に機能が向上しているように、誰でも脳の拡張に利用できるものになり、最終的には手頃な価格になるだろう。

米国の福祉支出事情 意外な先進国との比較

しかし、モノが潤沢にある世界が実現する過程で、こうした変化にともなって生じる社会的問題を解決しなければならない。アメリカの社会保障制度は、1930年代の社会保障法の成立によって始まった。たとえば生活保護のように政治的思惑によってもちあげられたり、落とされたりする制度はあるものの、政党や政権の政治的傾向にかかわらず、セーフティネット全体で見ると保障は拡大してきた。

アメリカは「社会主義的」なヨーロッパ諸国よりも、社会的セーフティネットが充実していないと見られているが、2019年時の社会福祉関係への支出は、GDPの約18.7%で、先進国の中央値に近い(新型コロナウイルス感染症流行に関する救済策がデータを混乱させる前の数字だ)。カナダは少し低い18.0%、オーストラリアとスイスはどちらも16.7%だった。

イギリスはわずかに高く20.6%で、約2.8兆ドルのGDPのうち5800億ドルを費やし、6600万の人口で割ると1人あたり約8800ドル弱だった。アメリカはGDP比ではイギリスより低いものの、1人あたりのGDPが高いため、1人あたりの社会的セーフティネットは高い。2019年には、アメリカのGDPは21.4兆ドル超であり、そのうち約4兆ドルが社会福祉関係支出だった。その年の平均人口は約3億3000万人だから、1人あたり1万2000ドル超になる。

社会福祉プログラムへの支出の国際比較 同書より転載

アメリカの社会的セーフティネットは、政府支出に対する割合(現在は連邦、州、地方の全支出の約50%)とGDPに対する割合の両方で着実に増加している。そして政府支出及びGDP自体も着実に増えている。

以下の4つのグラフを見て、どの時期に「左寄り(民主党)」または「右寄り(共和党)」のどちらが政権を担っていたか判断できるだろうか(直近二年のデータには新型コロナウイルス感染症流行の救済措置が多く含まれているため、2020年から翌年の急騰は長期的成長トレンドを上まわっている)。

アメリカにおける社会的セーフティネットの支出額 同書より転載


アメリカの政府支出に占めるセーフティネット支出の割合 同書より転載


アメリカのGDPに占める社会的セーフティネット支出の割合 同書より転載


アメリカ1人あたりの社会的セーフティネット支出額 同書より転載

AI時代の福祉革命 ベーシック・インカムの未来

GDPが指数関数的に成長しつづけているため、社会的セーフティネット支出は総額でも、1人あたりの金額でも増えていくだろう。アメリカの社会的セーフティネットで重要な制度は、基本的な医療サービスを提供するメディケイド、食料支援のSNAPフードスタンプ(実質的な食料品用デビットカード)、居住支援がある。

これらの制度の水準は、今はかろうじて合格点といったところだが、2030年代にはAIが主導する進歩によって医療費、食費、住居費が大幅に安くなるため、社会的セーフティネットにあてるGDPの割合をこれ以上増やさなくても、同じレベルの財政支援でかなり快適な生活水準を提供できるようになる。今後もこの割合が増加しつづけるなら、より広範囲なサービスを提供することができるだろう。

2018年にバンクーバーで開催されたTEDカンファレンスにおける、TEDキュレーターのクリス・アンダーソンとの対談で、私は次のような予測を述べた。

先進国では2030年代初頭までに、他のほとんどの国では2030年代後半までに、ユニバーサル・ベーシック・インカムかそれに相当するものが実現し、その収入で今日の水準から見て充分と言える生活を送れるようになるだろう、と。これにはすべての成人に対する定期的な金銭給付、またはモノやサービスの無料提供が含まれ、その財源は自動化によってもたらされる利益に対する税金や、政府による新興テクノロジーへの投資から発生する収益などの組みあわせでまかなわれると思われる。

関連する制度として、家族の介護や健康なコミュニティの構築を支援するための財政支援プログラムがつくられるかもしれない。こうした改革によって、雇用破壊の影響を大幅に緩和できるだろう。進歩の可能性を評価する際には、それまでに経済がどれほど大きく進化しているかを考慮しなければならない。

加速するテクノロジーの変化のおかげで、全体的な富ははるかに大きくなる。また、社会的セーフティネットはどちらの党が政権を取っても関係なく長期的に安定しているため、制度は維持されて、今日よりもかなり高い水準になる可能性が非常に高い。

ただし、テクノロジーのもたらす豊かさは、すべての人々に同時に等しく利益をもたらすわけではないことを忘れてはならない。たとえば、2022年に1ドルで手に入れられる計算能力は、2000年の5万倍以上になる(インフレ調整後)。

医療コストの増加 悪政が繁栄を阻む

一方で、公式の統計によると、2022年に1ドルで受けられる医療行為は、2000年の81%にすぎない(インフレ調整後)。また、ガン免疫療法などの一部の治療は、その期間に質的に向上したが、入院やX線などほとんどの医療サービスについては、質があまり変わっていない。

つまり、学生や若者など、自分のお金の多くをコンピュータに費やす人々は、コンピュータ関連価格の低下で多くの利益を得た。それに対して、高齢者や慢性疾患をもつ人々など、収入のかなりの部分を医療に費やす人は、全体として状況は悪化しているかもしれない。

したがって、変化を容易にし、繁栄を広く共有するためには、政府によるすぐれた施策が必要となる。今日の尺度から見て高い生活水準を誰もが享受することは、テクノロジー的にも経済的にも可能になるだろうが、必要とするすべての人に実際に支援を提供するかどうかは、政治的判断になる。

たとえば現在、世界ではときどき飢饉が起こるが、それは食料生産が足りないせいでも、よい農業の秘訣といったものが一部の支配層に握られているせいでもない。多くの場合、飢饉は悪政や内戦によって起こるのだ。

こうした状況下では、その地域の干ばつなどの自然災害に対する人々の補償が困難になり、国際的な支援を効果的におこなうこともむずかしい。同様に、私たちが社会として慎重でなければ、有害な政治が生活水準の向上を妨げる可能性がある。

医療革新と不信の壁 豊かな時代の新課題

新型コロナウイルス感染症流行が示したように、問題は特に医療において緊急を要する。イノベーションは、手頃な価格で効果的な医療を実現する可能性を解きはなったが、それは魔法のような成果を保証するものではない。より高度な医療を目指して、安全で公正かつ秩序ある変化を管理するためには、市民の参加と思慮深いガバナンスが必要だ。たとえば、救命テクノロジーが広く不信を買うような未来が想像できる。

今日、新型コロナウイルスのワクチンに関する誤った情報や陰謀論がネット上に蔓延しているように、これからの数十年において、意思決定支援AIや遺伝子療法、医療用ナノテクノロジーについても同様の噂が広まるかもしれない。

サイバーセキュリティに関する懸念が妥当であるケースを考えると、秘密の遺伝子操作や政府が管理するナノロボットに対する大げさな恐怖が、2030年や2050年の人々に、重要な治療法を拒否させる可能性があることはあきらかだ。こうした問題に関する公衆の理解が、無益な死を増やさないための最善の防御になる。

このような政治的課題を正しく解決できれば、人類の生活は完全に変わるだろう。歴史的に、私たちは生活の物質的ニーズを満たすために競争しなければならなかった。

『シンギュラリティはより近く 人類がAIと融合するとき』(レイ・カーツワイル著、高橋則明訳、NHK出版)

しかし、豊かな時代に突入し、必要なモノがあたりまえに手に入るようになり、その一方で従来の仕事の多くがなくなるにつれて、私たちの主な闘いは目的と意味のためのものになる。

現在の私たちは、「マズローの欲求段階」〔心理学者マズローが主張した人間の抱く五段階の欲求。下から生理的欲求、安全欲求、社会的欲求、承認欲求、自己実現欲求へと至る〕で上に移動中なのだ。

このことは、現在キャリアを決めようとしている若い世代にすでに表れている。私は今、8歳から20歳までの若者を指導していて、彼らと話す機会があるが、彼らの関心はたいてい、芸術を通じて創造的な表現を追求したり、数1000年にわたり人類を苦しめている社会的、心理的、その他の大きな課題を克服する手助けをしたりするなどの、意義のある道を切り開くことにある。

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『誰も着目しない不動産市場を見よ! 停戦こそがウクライナ国民の民意』(3/12現代ビジネス 塩原俊彦)について

3/14The Gateway Pundit<BIDEN AUTOPEN SCANDAL BOMBSHELL: Key Biden Aide Suspected of Exceeding Authority by Using Autopen to Sign Official Documents=バイデンのオートペンスキャンダル衝撃:バイデンの主要補佐官がオートペンを使って公文書に署名し、権限を超えた疑い>

ロン・クレイン大統領首席補佐官かジェフ・ザイエンツ大統領首席補佐官か?選挙で選ばれていない補佐官は越権行為で入獄させるべき。

バイデンのオートペンスキャンダルは日に日に拡大している。

ジョー・バイデン氏が署名したほぼすべての文書に同じオートペンが使われていたことをオーバーサイト・プロジェクトが明らかにした後、NYポスト紙は衝撃的なニュースを報じた。

以前に報じられたように、オーバーサイト・プロジェクトはバイデン氏の署名がある文書をすべて収集したが、2024年の選挙から撤退するという発表を除いて、すべて同じ オートペン署名が使用されていた。

月曜日、オーバーサイト・プロジェクトは、 ジョー・バイデンがセントクロイ島で休暇とゴルフをしていた 2022年12月30日に、バイデンの恩赦により6人の犯罪者が恩赦を受けたこと を明らかにした。

火曜日、オーバーサイト・プロジェクトは、 バイデン氏の家族、トニー・ファウチ博士、ミリー将軍、J6委員会メンバー、ジェラルド・ランダガン氏に対する恩赦に関する新たな分析を発表した 。

2025年1月19日、トランプ氏が第47代米国大統領に就任するわずか1日前に、ジョー・バイデン氏はトランプ氏の家族やファウチ氏らに一連の恩赦を発令した。

オーバーサイト・プロジェクトは、1月19日に発行された恩赦書のすべてに、バイデン氏の全く同じオートペン署名が記されていたことを突き止めた。

https://x.com/i/status/1899520975156216146

NYポストのスティーブ・ネルソン氏によると、バイデン氏の主要補佐官が、どの文書にロボット署名をするかを一方的に決定することで権限を超えた可能性があるという。

NYポスト紙はバイデン氏の主要補佐官の名前を知っているが、金曜日の衝撃的な報道ではその身元を明らかにしなかった。

NYポスト紙に対し、内部関係者はバイデン氏のこの重要な補佐官を恐れていたと語った。「あの[スタッフ]ほど恐れていた人はいなかった。私にとって[スタッフ]は基本的に大統領だった」と関係者は語った。「誰も[スタッフ]に疑問を呈したことはなかった。以上」

「誰もが」この補佐官が権限を超えたと疑っていたが、誰もそれについて何も言わなかったと内部関係者はNYポスト紙に語った。

内部関係者はNYポストのスティーブ・ネルソン記者にこう語った。「実際に誰が何を承認したのかは不明だ。大統領か(補佐官)か」

NYポストからの抜粋:

元WH関係者2人によると、ジョー・バイデン前大統領の主要補佐官が、オートペンを公文書に署名するために頻繁に使用し、権限を超えた可能性があるという。トランプ大統領の補佐官らは、この機械の使用を規制する「はるかに厳しい」規則を設けている。

NYポスト紙が入手した文書には、トランプ氏の署名が文書に付される可能性がある限られた状況が概説されている。これは、今週、ヘリテージ財団が、直前の恩赦を含むさまざまな記録におけるバイデン氏の署名を分析したことで始まった論争を受けてのことだ。

バイデン氏とトランプ氏の下では、文書にロボットで「署名」させる権限が少数の役人に委任されているが、82歳のバイデン氏の認知能力が低下しているとみられることから、最高司令官としての最後の任期中に側近らが彼の意向を汲み取ったのではないかという議論が巻き起こっている。

バイデン政権のWH関係者の一人はNYポスト紙に対し、当時の大統領の主要補佐官が自動署名するものを一方的に決定したのではないかと疑っていると語った。NYポスト紙は、具体的な証拠がなく、他の同僚らが反論していることから、そのスタッフの名前を公表していない。

コメントの要請には応じなかったバイデン氏の補佐官は、「ボス」が何を望んでいるかを頻繁に言及していたが、内部では質問しない文化があるため、同僚らはそれが真実かどうか「全く分からない」と情報筋は語った。

トランプ大統領は木曜日、大統領執務室での会議中に拡大するスキャンダルについて発言し、すべての文書に誰が署名しているのかを尋ねた。

「誰がこれらすべてに署名したのか?これらは重要な文書だ。ほとんどすべてがオートペンで署名された。誰もこんなことは聞いたことがない。こんなことは起きるべきではなかった」とトランプ氏は語った。

https://x.com/i/status/1900250129262899587

https://www.thegatewaypundit.com/2025/03/biden-autopen-scandal-bombshell-key-biden-aide-suspected/

https://x.com/i/status/1900252471265489111

https://x.com/i/status/1900069765340656088

3/14Rasmussen Reports<Trump Speech Scores Higher Than Democrat Reaction=トランプの演説は民主党の反応を上回る>

ドナルド・トランプ大統領は先週、上下両院合同会議で演説したが、その演説は民主党の反応よりも有権者の間でかなり好評だった。

ラスムセン・レポートの最新の全国電話およびオンライン調査によると、米国の有権者の46%がトランプ氏の演説を「良い」または「素晴らしい」と評価し、35%は「悪い」と評価した。10%は「わからない」と回答した。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/trump_administration_second_term/trump_speech_scores_higher_than_democrat_reaction?utm_campaign=RR03142025DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

3/15阿波羅新聞網<五角大厦前顾问:基辅可能会暗杀川普 美国有乌克兰特工=国防総省元顧問:キエフはトランプを暗殺するかも、米国にはウクライナのエージェントがいる>国防総省元顧問のマクレガーは、米国内に約20万人のウクライナ人がおり、そのうち数千人がウクライナの「秘密警察」の職員であるため、キエフがトランプ米大統領を暗殺する可能性があると述べた。 画像: SaltyGoat Xアカウントより転載

3年にわたるロ・ウ戦争に終止符を打つため、トランプ米大統領はロシアとの対話に積極的に臨んでいる。ロシアに過度に偏った姿勢はウクライナ国内で強い不満を招いた。最近、国防総省元顧問は、米国には多数のウクライナのエージェントがおり、キエフがトランプ大統領を暗殺する可能性があると主張した。

本日(14日)の軍事コラム「大図鑿」の報道によると、国防総省元顧問のマクレガーは、米国には約20万人のウクライナ人がおり、そのうち数千人がウクライナの「秘密警察」の職員であるため、キエフがトランプ大統領を暗殺する可能性があると述べた。つまり、もしトランプがロ・ウ紛争問題で偏りすぎて、ウクライナにとって極めて不利な行動をとった場合、ウクライナは米国内に潜むウクライナの工作員にトランプ暗殺を指示する可能性があるのだ。

マクレガーはソーシャルメディアで、トランプは現在、個人の身の安全に対する大きな脅威に直面しており、米国はいかなる犠牲を払ってでも彼を守らなければならないと訴えた。

もし、ウクライナが暗殺すれば米露を敵に回すことになる。

https://www.aboluowang.com/2025/0315/2189655.html

3/15阿波羅新聞網<七国集团声明变强硬有关台湾措辞中不再提“一个中国”= G7声明は強硬姿勢に、台湾に関する文言に「一つの中国」は含まれず>ロイター通信は14日、カナダ・ケベック州ラ・マルベから、主要7カ国(G7)外相らが金曜日、中共に対して強硬な姿勢を取り、台湾問題に関する文言を強化し、「一つの中国」政策など過去の声明にあった一部の宥和的言及を削除したと報じた。

大事なのは中共を封じ込めること。

https://www.aboluowang.com/2025/0315/2189625.html

3/14阿波羅新聞網<传川普要联合国机构填问卷 调查是否与共产主义关联或反美=トランプが国連機関に対し、共産主義や反米主義との関連があるかどうかを調査するためのアンケートに回答するよう求めたと報道>ワシントン(AP通信) —トランプ政権は、米国の資金を受け取ったり分配したりするすべての国連人道支援機関に対し、共産主義、社会主義、反米姿勢との関連を明らかにする質問票に記入するよう求めていると、米国と国連の当局者らが明らかにし、AP通信が入手したコピーが明らかにした。

国連やその機関は左翼に悪用されている。

https://www.aboluowang.com/2025/0314/2189612.html

何清漣が再投稿

L JM @zhixiangziyou 14時間

DOGE は資金を追跡し、わずか 1か月で、監査を受けていない米国納税者の資金 5,000 万ドルが気候変動組織を装ったテロ支援グループに流れたことを発見した。

引用

PogiBatch2 @PogiBatch2  17時間

返信先:@WallStreetMav 、 @elonmusk

DOGE は資金を追跡し、1か月以内で、監査されていない米国納税者の資金 5,000 万ドルが、気候変動組織を装ったテロ支援グループに流入したことを発見した。

何清漣 @HeQinglian 8 時間

この発言は本当に理解できない。EUでは、各国が米国に対して団結しているかどうかが重要なのか?却って、同盟国である米国を失い、今どうしたらいいのか途方に暮れているのはEUだ。現在、トランプに対する最大の不満は、主に欧州とそのメディア、NGO、米国左派は恥ずかしくもDEIや汚職をしていることであり、欧州の同盟国が不満について毎日話しているのを聞き、同盟国の喪失で米国は生き残れないと思っているのが大きな理由だ。

引用

聯合早報 Lianhe Zaobao @zaobaosg 12時間

欧州中央銀行のラガルド総裁は、全面的な世界貿易戦争は米国に非常に深刻な損害をもたらし、欧州の結束を再び促す可能性があると警告した。

https://zaobao.com.sg/realtime/world/story20250314-6017571?utm_medium=Social&utm_source=Twitter#Echobox=1741941071

何清漣 @HeQinglian 8 時間

ニュースの要約を書こうと思っていたが、老蛮のツイートを見て、書かなくて済む。誠意がないのはウクライナで、戦争が終わればウクライナは援助を受けられなくなる。現状ではウクライナが自給自足するのは非常に困難である。

ウクライナとの戦争を止められるかどうかは、トランプ外交にとって大きな試練だ。トランプが慎重に考え、慎重に発言し、頭脳が口よりも速く働くことを期待する。主導権はトランプの手中にある。

引用

老蛮チャンネル @laomanpindao 22時間

目覚めた独裁者のプーチンは、いかなる条件も付けずに停戦に同意すると表明したが、恒久的な平和が達成されることへの希望を表明した。また、米国が停戦をどのように監視するのか、戦闘地域の兵士が互いに撤退し停戦地帯を設定する方法など停戦の詳細については、米国がまだ詳細を検討する必要があるとプーチン大統領は述べた。

汚職横領犯のゼレンスキーはプーチン大統領の発言に反応し、プーチン大統領は停戦について誠実ではなく、詳細を追及するのは誠実さに欠けると述べた。

要約が完了した。

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何清漣 @HeQinglian 4 時間

中国を悪く言わないでください。米国と欧州の関税率を研究してください。一つ一つ比較すれば、どれを上げるべきか、どれを上げるべきでないかがわかる。今日の国際政治では、問題、特に経済問題が発生するたびに中共をスケープゴートにし、過去に他者から受けた恩恵を吐き出すのが流行となっている。実際、EUは中共と常に連絡を取り合い、フォンデアライエンが週40時間を超える労働で作られた製品を禁止すると言ったのは嘘だ。中国製品は肉体・頭脳労働で作られている。

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引用

聯合早報 Lianhe Zaobao @zaobaosg 14 時間

カラスEU外務・安全保障政策上級代表は、中国は米国とその同盟国間の貿易戦争から「笑うか傍観する」かで、利益を得るだろうと述べた。

https://zaobao.com.sg/realtime/china/story20250314-6015468?utm_medium=Social&utm_source=Twitter#Echobox=1741941276

何清漣 @HeQinglian 8 時間

李嘉誠がこの選択をしたとき、彼は二大国を考慮してどちらの側に立つかを選んだのではなかった。当時、中国から投資撤退することは北京を諦めるに等しいことだった。しかし英国に行ってから、彼は北京との関係が現在どうであろうと、彼の財産と歴史は英国政府の目には中国資本(これまでずっとそう呼ばれてきた)とみなされる運命にあり、投資に関しては安全性の審査が必要であることを知った。移転後、彼のキャリアはうまくいかず、大きな損失を被ったと言える。この会社を売却することで、損失を補い、わずかな利益を得ることができた。

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引用

聯合早報 Lianhe Zaobao @zaobaosg 19 時間

中国国務院香港マカオ事務弁公室の公式サイトは香港メディアの論説記事を転載し、長江ホールディングスによるパナマ運河港湾の売却が「正常なビジネス行動」であるかどうかを疑問視し、企業に慎重になるよう警告した。

塩原氏の記事では、戦争中でも土地取引があるのが驚き。敵の攻撃を受ける可能性もあるのに。氏の言うように、ウクライナ民衆は戦争でなく平和を求めているのでは。ゼレンスキーでは戦争を止められないのでは?それではウクライナ国民が可哀想すぎる。

記事

ウクライナ国民の「本当の思い」

2月24日、ウクライナ戦争勃発から丸3年間が経過した。

この日の前後に、キーウからの日本のマスメディアによる特派員の報告も増えたように思われる。

しかし、その内容は劣悪なものだった。ウクライナの国民のいまの実情に迫ろうとする工夫も情熱も感じられないのだ。

もし私であれば、ウクライナの不動産市場の現状を報告しただろう。ドナルド・トランプ米大統領による積極的な停戦・和平を求める政策によって、うまくゆけば、少なくとも一時停戦が年内に実現するかもしれない。さらに、より恒久的な和平が成立する可能性もある。

Photo by gettyimages

こうした状況下で、ウクライナ国民は不動産という大きな財産について、どう行動するだろうか。その動向を知れば、ウクライナ国民の「本当の思い」がわかるのではないか。

とかく世論調査では、ウォロディミル・ゼレンスキー政権による干渉や回答者の秘密保持への懸念から、自分の本心とは異なる受け答えがなされるケースが多い。

それに比べれば、多額の金銭取引を伴う不動産市場の動向は、まさに今後のウクライナへの展望を人々がどう描いているかを知る手がかりとなるはずだ。

1月から活況に転じた不動産市場

3月3日付の「ストラナー・ニュース」は、「ウクライナの多くの都市では、不動産市場が急に活発化し、もっとも流動性の高いアパートの価格はすでに上昇しはじめている」と書いている。その主な理由は、「ウクライナでの戦争をできるだけ早く終わらせるというトランプ大統領の発言だ」と分析している。

記事によれば、昨年、ウクライナの不動産市場は衰退の一途をたどった。加えて、同年12月19日夜、ウクライナ法務省のデジタル・データベースがハッカー攻撃を受け、登記簿管理ができなくなり、多くの不動産取引が凍結されてしまった。もちろん、戦争中であるため、アパート需要は低迷していたが、低水準ながら取引があったのは、主に、比較的安全な地域(西部地域、キーウ、ポルタヴァ、ヴィニツァ地域)のみだったという。

だが、記事は今年1月以降、「状況は劇的に変化した」と記している。登記簿の利用が再開すると、2月以降、とくに需要が拡大したという。たとえば、南部のオデーサでは、昨年秋には、40~45平方メートルのワンルームマンションが6万~6万5000ドルで売られていたが、今日、そのようなアパートはすでに7万5000ドルから8万ドルで、しかも残りわずかだ。

ほかにも、2月28日の情報として、昨年末までのウクライナの住宅着工戸数は 、2023年比で21.1%増加した。戦争の最中でも、地域によっては今後、堅調な需要が期待されているのである。

写真:KMBプレスサービス

ウクライナでは2024年に約1000万平方メートルの住宅が建設された

(出所)https://biz.nv.ua/consmarket/rynok-nedvizhimosti-skolko-novyh-kvartir-sdali-v-ukraine-za-god-i-gde-oni-nahodyatsya-50493926.html

農地の売買も増加

他方で、農地の販売市場は2段階で開始されてきた。第1段階は2021年7月に非常に限定的な形で開始され、その後2022年からは戦時下の困難と不安のなかで実施された。

個人のみが、個人から土地区画を購入できたのである。昨年1月1日からは、法人が個人から土地区画を購入できるようになった。2001年以降モラトリアム下にあった農地の購入権が法人に付与されたのである。

さらに、受益者1人当たりの農地保有上限も、100ヘクタールから1万ヘクタールに引き上げられた。

Photo by gettyimages

国有地や共同体の土地の売却には制限が残されたが、現在では、民営化された土地のみが所有権移転が可能であり、国有地や共同体の土地については賃貸のみが認められている。土地を購入する有力な権利は、それを賃貸する者にあり、2030年までの売買価格は、規範的貨幣評価額(NMV)を下回ってはならないことになっている。

ウクライナの1月末の情報によると、2023年12月31日現在、個人による土地取引件数は24万9916件である(2021年7月から2023年末まで)。

法人が土地を取得し始めた2024年中に締結された契約数は14万6513件であった。つまり、現在までに87万7805ヘクタールについて合計39万6429件の取引が成立している(取引とは、相続や贈与、売買、交換など、あらゆる種類の合意を指す)。10万9205件の取引が成立した2023年と比較すると、2024年は34%も増加している。

気になるウクライナの通貨安

こうしたなかで気になるのは、中央銀行(ウクライナ国立銀行)が外為相場をコントロールしているとはいえ、ウクライナの自国通貨フリヴニャが徐々に安くなってきたことである(下図を参照)。これは、ウクライナでもインフレ率が上昇し、フリヴニャを売ってドル保有を増やそうとする動きが増えていることの証拠となっている。

こうした動きに対して、中銀はフリヴニャを買い支えるために国際準備金を売らざるをえず、結果として国際準備高は減少しつつある(昨年12月末の437億9535万ドルから今年2月28日には、401億4547万ドルまで減少した)。中銀は昨年12月、フリヴニャの安定を維持するために過去最高の53億ドルを費やしたが、その後も少しずつ、準備金の売却を迫られている。

そのため、中銀は今年1月24日から基軸金利を1ポイント引き上げ年14.5%とし、フリヴニャ安に歯止めをかけようとした。さらに、3月6日に15.5%にまで引き上げることにした。こうして、ようやくフリヴニャへの売りが一段落しつつある。

(出所)https://minfin.com.ua/currency/nbu/

2024年3月10日から2025年3月10日までのフリヴニャの月次対ドルレートの推移

(備考)縦軸はフリヴニャ/ドル

ウクライナ経済について報道せよ

いまのところ、トランプ政権の誕生、さらに、トランプ大統領の停戦・和平への厳しい意志が明確になるにつれて、ウクライナの不動産市場の活況はウクライナ国民の停戦・和平への期待と連動しているように映る。人々が将来に希望をもつようになれば、場所によっては住宅供給が足りず、価格高騰につながるかもしれない。

だが、それは地域による不動産価格の跛行(はこう)性は地域間格差の問題につながりかねない。あるいは、農地の法人買収の裏で外国資本が暗躍するかもしれない。

いずれにしても、大統領選や議会選が行われることになれば、国内経済の行方は選挙結果を左右するだろう。

そう考えると、ウクライナの国内情勢に対する関心をもっともつべきだろう。残念ながら、日本のマスメディアだけでなく、欧米諸国のメディアもウクライナ経済の報道は手薄だ。

Photo by gettyimages

戦争継続派は、ウクライナ国民の「本当の思い」を無視して、「領土侵略は許されないから、ロシアと戦いつづけろ」というばかりだ。

しかし、3年間も戦争をしつづけ、敗色濃厚なウクライナにさらに戦いつづけろというのは無理だろう。ウクライナ国民のいまの「本当の思い」を、不動産市場の動向のようなところから察知して、彼らの希望に寄り添う努力が必要なのではないか。

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『スクープ!中国で消息途絶えていた神戸学院大の大物教授、1月にひそかに日本に帰還していた、中国で何があったのか』(3/13JBプレス 吉村 剛史)について

3/13The Gateway Pundit<Gas Prices, Egg Prices and Inflation Already Going Down Under Trump — In Just Two Months!=ガソリン価格、卵価格、インフレはトランプ政権下ですでに下落中 — わずか2か月で!>

ドナルド・トランプ大統領がホワイトハウスに戻ってからまだ2か月も経っていないが、政権はすでに成果を実感している。

不法移民はごくわずかになった。

DOGE チームは、数十億ドルの無駄と詐欺を特定し、排除しています。

ロシアと米国はウクライナ戦争に関する和平交渉のために会談している。

そして、トランプ大統領は経済に大きな成果を見出しています。

ドナルド・トランプ大統領の下では、卵の価格、ガソリン価格、インフレはすべて低下している。

ジョー・バイデンと民主党政権下でガソリン価格は急騰した。それが彼らの計画だった。

現在、ガソリン価格は1ガロンあたり3.05ドルまで下がっています。トランプ大統領が退任したとき、価格は1ガロンあたり2.40ドルほどに下がっていました。その後、ジョー・バイデンが就任し、ガソリン価格は記録的な高値に達しました。

卵の価格は先月、1ダースあたり2ドル値下がりしました。

そして、ジョー・バイデンとその取り巻きたちの下で記録的なインフレが何年も続いた後、インフレ率はすでに2.8%まで下がっている。

トランプ大統領はインフレ率を2.8%まで引き下げた。そして、それはまだ始まったばかりだ。

トランプ氏がゴミを一掃し、アメリカの再生を始めるのに2か月もかかりませんでした。

そして、彼はまだ始まったばかりです!

https://www.thegatewaypundit.com/2025/03/gas-prices-egg-prices-inflation-already-going-down/

https://x.com/i/status/1899506176536047959

https://youtu.be/N5VB8DuZMv8

3/13Rasmussen Reports<Most Voters See Government Shutdown as Likely=有権者の大半は政府閉鎖の可能性が高いと見ている>

議会が新たな支出協定を承認する期限の1日前、有権者の過半数は連邦政府の閉鎖を予想している。

ラスムセン・レポートによる最新の全国電話・オンライン調査によると、米国の有権者の58%が政府閉鎖の可能性が高いと考えており、そのうち19%は「非常に可能性が高い」と考えている。33%は連邦政府機関の閉鎖はありそうにないと考えている。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/trump_administration_second_term/most_voters_see_government_shutdown_as_likely?utm_campaign=RR03132025DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

https://x.com/i/status/1900233139982581888

3/14阿波羅新聞網<踢爆!北京害死千万人 默克尔不认压下德国情报配合—如此袒护北京,默克尔再上风口浪尖=ビッグニュース!北京は数千万人を殺したが、メルケルはそれを認めず、ドイツの諜報機関の協力を抑圧した–メルケルはこのように北京を擁護したことで再び矢面に立っている>アンゲラ・メルケル元独首相は木曜日、中国の研究所からの漏洩が新型コロナウイルス感染拡大の原因である可能性が高いと結論付けた諜報報告書を隠蔽したとのドイツメディアの非難を否定した。ドイツメディアは、ドイツ当局は諜報報告書の公開が国民の間にパニックを引き起こすことを懸念し、北京との外交危機を避けたかったためと非難した。

「メルケルはこの非難を断固として否定している」と元首相の事務所はドイツの日刊紙ターゲスシュピーゲルへの声明で述べた。

ドイツの「タイムズ」紙と「南ドイツ新聞」紙は、ドイツの防諜機関(BND)が2020年に中国・武漢の研究所からの偶発的な漏洩がウイルスの世界的な拡散の原因であると結論付け、その可能性は80%から95%と推定されたとする調査報道を掲載した。

ドイツの諜報機関の報告書は、世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルス感染症をパンデミックと宣言してから5年後に明らかになった。

当時、ドイツ首相府はドイツ連邦諜報局に独自の調査を行うよう指示したと伝えられている。

しかし、当時のアンゲラ・メルケル首相率いる政府、そして2021年12月からは社会民主党のオラフ・ショルツ首相率いる政府が調査ファイルを封印するという決定を下したことで、「報告書の結論が公表されることが妨げられた」と新聞は報じた。

ドイツ当局は国民の間にパニックを引き起こすことを懸念しており、北京との外交危機を避けたいと考えたと伝えられている。

元首相(2005~2021年)も木曜日、非難の詳細についてはコメントできないと述べ、政府の公文書を保管している現首相官邸に問い合わせるよう求めた。

しかし、パンデミックがピークを迎えていた当時でさえ、ドイツのイエンス・シュパーン保健相は、ドイツ諜報機関からの秘密報告については何も知らなかったと主張していた。 「私はメディアを通じてしかこのことを知らなかった」と同氏はドイツのテレビ局RTLに語った:しかし同氏は、研究所からのウイルス漏洩説は5年間議論されてきたこと、そしてたとえウイルスの発生源がもっと早く特定されていたとしても、疫病流行を封じ込めるために当時取られた保健対策に「何の影響も与えなかった」と指摘した。

左翼国家・中共に忖度して事実を伝えない左翼人士メルケル。

https://www.aboluowang.com/2025/0314/2189218.html

3/14阿波羅新聞網<中共颤抖!赖清德惊天决断 开历史先河—赖清德定义中国为“境外敌对势力” 台湾恢复军审制度严惩共谍=中共は震える!頼清徳の衝撃的な決定は歴史的な前例となる – 頼清徳は中国を「国外の敵対勢力」と定義 台湾は共産党スパイを厳しく処罰するために軍事裁判制度を復活させる>ボイス・オブ・アメリカ/台湾軍に対する中共の浸透の脅威が高まっていることを受け、台湾の頼清徳総統は3/13に高官級の国家安全保障会議を招集し、反乱、機密漏洩、利敵行為に関与した現役軍人に関する重大事件を扱う軍事裁判制度の復活を正式に発表した。同時に、彼は公式の場で初めて中国を「海外の敵対勢力」と明確に定義し、中共がさまざまな手段で台湾の国防と安全を弱め、台湾に武装組織まで育成していると強調し、幅広い懸念を引き起こした。アナリストは、この動きは近年の共産党スパイ事件の急増への対応であるだけでなく、台湾政府が中共の「認知戦争」と「法律戦争」に対抗するために、より厳しい国家安全保障戦略を採用していることを示していると指摘した。

頼清徳:共産党スパイ事件は3年間で3倍に増加

台湾、懲罰強化のため軍事裁判を再開

共産党スパイに軽い判決を下した判事は軍事裁判には入らず

中国の全分野での浸透

野党、頼清徳の「準戒厳令」を批判

新唐人/頼清徳は中共を「外国の敵対勢力」と表現し、中共は地団駄を踏む

日本は憲法第9条だけでなく、第76条第2項の「特別裁判所は、これを設置することができない」も改正する必要が。

https://www.aboluowang.com/2025/0314/2189214.html

3/14阿波羅新聞網<巴基斯坦火车劫持案 扯出中共一带一路资源掠夺真相=パキスタン列車ハイジャック事件、中共の一帯一路資源略奪の真相を明らかに>パキスタンのバロチスタン州で11日、列車ジャック事件が発生した。乗客約440人を乗せた列車が武装集団「バロチスタン解放軍(BLA)」に襲撃され、少なくとも人質27人と軍人4人が死亡した。その後パキスタン軍は救出作戦を開始し、現場にいた武装勢力35人全員を殺害し、約350人の人質を救出することに成功し、人質事件は終結した。しかし、この攻撃は実際には、政府がこの貧しい州の鉱物資源を略奪し、地元住民に還元しなかったことを反映している。さらに、中共の一帯一路「中国パキスタン経済回廊」プロジェクトもこの地域で開発されている。CNNは、バロチスタン州のグワダル港が中国に貸し出されてから、反乱が激化したと報じた。

中国絡みは総て腐敗に繋がる。

https://www.aboluowang.com/2025/0313/2189061.html

3/14阿波羅新聞網<突发!华为闯大祸 多国联合跨境踢爆重案 百名检警突袭=速報!華為が大問題に 多くの国が国境を越えて共同で重大事件を摘発 数百人の検察官と警察が突撃>中国の通信大手華為は、欧州議会議員約15名に賄賂を贈った疑いがある。ベルギー連邦司法警察は、今朝(3/13)、数百名の検察官と警察官を派遣し、抜き打ち捜査を実施し、華為のためにロビー活動を行った数名が拘束され、尋問を受けていると報じられている。

連邦検察庁は、大規模な捜索がブリュッセル、フランス語圏、オランダ語圏、ポルトガル語圏に及び計21か所に及んだことを確認した。

検察当局は、この事件には贈賄、文書偽造、マネーロンダリング、組織犯罪が関係しており、主な標的は華為の欧州広報部長、ヴァレリオ・オッタティ容疑者(41歳)であると明らかにした。

オッタティは2019年から華為に勤務しており、それ以前は欧州議会のイタリア人議員2人の補佐官を務めていた。

中央通信社はベルギーの新聞「ル・ソワール」の報道を引用し、匿名の情報筋によると、オッタティは通信技術に興味がなく、コネで華為に雇われたという。また、同氏は欧州議会議員らとの会合を何度も手配し、イベントに招待していたという。

司法当局はまだ欧州議会議員らを尋問したり捜索したりしていないが、捜査を行うために欧州議会議長に司法特権の解除に同意するよう要請するとみられる。これは、2年以上前の「カタールゲート」に続く、欧州議会における新たな外交関連スキャンダルとなる可能性がある。

しかし、報道によれば、カタール政府の贈賄では、関与した議員らが現金の詰まったスーツケースを所持していたことが発覚した「カタールゲート」とは異なり、今回の「華為ゲート」では、華為のスマホ、サッカーの試合チケット、数千ユーロの送金など、高額な贈り物が配られたという。一部の送金はポルトガルの企業を通じて行われたため、ポルトガルの司法当局も捜索に協力した。

金に転ぶ議会人。贈賄は中国人の得意とするところ。

https://www.aboluowang.com/2025/0314/2189165.html

何清漣 @HeQinglian 9 時間

米国は関税の相互主義を要求しているが、同盟国はそれを虐めと呼んでいる。

引用

聯合早報 Lianhe Zaobao @zaobaosg 10 時間

トランプ米大統領は、欧州連合(EU)が米国産ウイスキーへの関税を撤廃しない場合、米国はEU諸国からのワインやその他のアルコール飲料すべてに200%の関税を課すと述べた。 https://zaobao.com.sg/realtime/world/story20250313-6013809?utm_medium=Social&utm_source=Twitter#Echobox=1741870408

何清漣 @HeQinglian 12 時間

3/11、米国教育省は同省史上最大規模の人員削減計画の開始を正式に発表した。報道によると、1,300人以上の従業員が職を失い、さらに以前に勇退者優遇を受け入れていた約600人の従業員も職を失い、同省の4,100人以上の従業員のほぼ50%が影響を受ける。解雇される従業員は、引継に10日間の猶予が与えられ、少なくとも90日分の退職金を受け取ることになる。

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何清漣 @HeQinglian 13 時間

欧州が米軍撤退の可能性に直面する中、ドイツは兵員不足を懸念している。FTによると、ドイツ軍事監視機関の統計によると、ドイツ連邦軍に採用された人員の約25%が入隊後6か月以内に除隊しており、現在連邦軍が直面している深刻な人員不足問題が浮き彫りになっている。ドイツ国会軍事委員会委員エヴァ・シューガー

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吉村氏の記事では、大学というのは世間からずれているとしか思えない。1年半も失踪して、連絡が取れずにいた人物をすんなり復職させるなんて。「何も言えない」で民間企業が済むはずもない。中共に拘束されていたとしたら、日本でのスパイを強要された可能性もある。それでなくとも、総ての中国人はスパイの可能性があるのに。

台湾のように日本も中共スパイを軍事法廷で裁けるようにしたい。それには憲法改正とスパイ防止法が必須。石破は新人議員に10万円の商品券を配ったとか。とても志のある政治家とは思えない。早く辞任して次の総理にバトンタッチしたほうが良い。

記事

2023年夏の一時帰国を機に「失踪状態」となり、中国当局による拘束が疑われる状態が続いていた神戸学院大学(本部・神戸市中央区)の中国人教授・胡士雲氏(64)が今年1月下旬、春節休暇直前にひそかに日本に戻っていたことが3月13日までにわかった。同大学が認めた。

今年は習近平国家主席の国賓訪日も取りざたされるなか、王毅外相が3月22日に都内で開催される日中韓外相会談出席のため来日するタイミングなどと関連する可能性もある。

約1年半ぶりに日本に戻った胡士雲教授。大学には「何も言えない」と口をつぐんで いる(神戸学院大HPより)

日本に戻ったのは春節休暇直前の1月24日

胡教授の突然「失踪」は昨年3月16日、筆者取材による本誌記事でスクープ。2023年8月の夏休みを利用した一時帰国を機に連絡が取れなくなった。その翌月には亜細亜大学の中国人教授も2023年2月中国に一時帰国したまま所在不明となっていることが発覚。相次ぐ日本国内在住の中国知識人の“失踪”劇に、「中国当局による拘束」が疑われ、その背景が様々に取りざたされていた。

【参考記事】中国当局が拘束か、神戸学院大の超大物教授が昨夏に一時帰国して以来「半年以上行方不明」状態(2024.3.16)

約1年半ぶりに日本に戻った胡士雲教授は神戸学院大学グローバル・コミュニケーション学部グローバル・コミュニケーション学科で「中国語の古典と伝統」をはじめ、中国語の初級から応用表現にいたる各コース、ゼミなどを担当してきた。

胡士雲教授。大学では名物教授として知られている(神戸学院大HPより)

大学事務局や周辺関係者によると、胡教授は1月24日にひそかに日本の家族のもとに戻り、その後は他大学の教授の勇退パーティなどにも出席していたという。

ただ、一時帰国にもかかわらず長期間戻ってこられなかった事情について胡教授は大学側に対し「何も言えない」としか語っていない。何らかの事情で中国当局に長期間拘束されのち、詳細については口外しないよう釘を刺されたうえで家族が待つ日本への出国が認められたとみられる。

胡教授は健康状態などに変わりはなく、代理の教員によって担当講義の穴を埋めてきた大学では、胡教授の来春からの教壇復帰について3月末までに決断する予定。すでに代理教員による講義計画なども組んでおり、「現時点では明確に回答できないが、限定的な復帰などで対応することになるかもしれない」と説明している。

学内では「名物教授」

胡教授は丸い顔に大きな体、親しみやすさ、教え方のうまさで学生に人気の名物教授として知られた。1960年中国・江蘇省生まれ。1984年北京大学中国言語文学学科中国語専攻卒。2001年に曁南大学中国言語文学学科博士課程(社会人コース)修了(文学博士)。

2016年5月4日、中国浙江省杭州市にある浙江工商大学で講演した際の胡士雲教授(神戸学院大HPより)

中国社会科学院語言文字応用研究所助理研究員を経て1992年に大阪外国語大学中国語学科専任講師、95年に同助教授、99年四天王寺国際仏教大学(のち四天王寺大学に改称)人文社会学部総合学科助教授、2009年に同学部教授となり2015年から新設の神戸学院大学グローバル・コミュニケーション学部の教授に。2021~22年度は同学部長も務めた。

学外では在日中国人社会の「名士」

関西の華僑、華人らは「何らかの理由で国家安全部(省)に身柄を拘束されたのではないか」としつつも、「胡教授は中国語の方言の研究などが専門。国際政治や近現代史などとは無縁」と、その失踪劇には首を傾げていた。しかし、「駐大阪中国総領事の薛剣氏(大使級)とは同じ江蘇省出身。そのせいか10人ほどいる総領事の顧問のひとりとして重用されていた」との証言も。薛剣氏といえばX(旧Twitter)で日米の政治家や学者を罵倒する過激な投稿で知られる“戦狼外交官”だ。

駐大阪中国総領事の薛剣氏(総領事館HPより)

胡氏はそもそも大阪総領事館から信任が厚く、2009年以降、関西地区在住の華僑華人団体や日本の日中友好団体などが主催し、中国駐大阪総領事館・大阪市が共催してきた日中交流行事「中秋明月祭大阪」(旧暦8月15日に行う月見)では2014年(第6回)から18年(第10回)まで毎年実行委員長を務め、総領事らと壇上で肩を並べてテープカットする「名士」として知られていた。

「第6回中秋明月祭大阪2014」の開幕で実行委員長としてテープカットする胡士雲教授。在日華僑華人社会では「大物」「名士」として知られた存在(中秋明月祭大阪HPよ り)

そのうえ2023年5月には世界の華僑・華人の主な社会団体及び責任者が懇談・交流する重要な場とされる第10回「世界華僑華人社団聯誼大会」が北京の人民大会堂で開催され、胡氏も出席。そこでは習近平国総書記(国家主席)もあいさつするなか、党中央、国務院が世界各地から集まった華僑華人ら約500人を熱烈歓迎した。

第9回中秋明月祭大阪2017の開幕式典でテープカットする胡士雲教授(中央。「中秋明月祭大阪」HPより)

この大会への出席は華僑華人にとって大変な「名誉」だとされ、駐大阪中国総領事館では出席者2人分の枠を割り当てられているが、薛剣総領事が、その一席をそれ以前にも出席した経験のある胡教授に当てたことで、「同じ人ばかり選ばずに、まだ出席経験のない人から選ぶべきだ」と華僑華人団体から反発の声があがっていたという。薛剣氏と胡氏の同郷人同士という太い関係は、周囲からやっかみの対象にもなっていたといえそうだ。

高位高官も突然“失踪状態”が珍しくない中国

秦剛前外相のケースを示すまでもなく、中国では高位高官といえども突然“消える”ことは珍しくない。

われわれの身近な存在である日本在住の中国人名士が一時帰国を機に連絡がとれなくなったケースに限ってみても、稀ではない。筆者は産経新聞に所属していたころ、中国・江蘇省に2016年11月に業務目的で一時帰国した岡山県の華僑華人団体のトップが、翌年3月まで中国当局にスパイ容疑で身柄を拘束された事案をスクープした(その後『アジア血風録』(MdN新書)として上梓)。

さらに中国で2014年に反スパイ法(中華人民共和国反間諜法)が施行されると、翌15年以降、華僑華人に限らず日本人を含む外国人の身柄拘束も相次いだことはよく知られている。

記憶に新しいところでは日中青年交流協会を設立した男性が中国でスパイ行為の疑いをかけられ、6年余りの服役を経て2022年に帰国。また2023年3月にアステラス製薬の邦人男性社員の拘束が判明。その後正式に逮捕され2024年8月に起訴、11月には初公判も行われている。

これ以外にも日本人がスパイ行為に関わったなどとして中国当局に拘束されるケースが相次いでおり、これまでに少なくとも17人が拘束され、裁判で実刑判決が確定する事例も多い。ただし裁判は非公開で、どのような経緯で拘束され、どのような行為が問題視されたのかは不明だ。

日本在住の中国人に限っても、時期は多少はずれるものの2013年に東洋学園大の教授が中国当局に拘束され、約半年後に解放されたケースにはじまり、2016年3月には法政大教授が一時期帰国中に中国で事実上の拘束を受け、一時失踪状態に。また同年10月下旬には立命館大学で立命館孔子学院名誉学院長も務める教授も一時帰国出張中に連絡が途絶え失踪状態となった。

2019年には北海道大の邦人教授が一時身柄を拘束され、2カ月後に解放されたが、同時期には北海道教育大(札幌市)の中国人教授の長期所在不明も取りざたされ、2年後の2021年、中国当局はこの中国人教授をスパイ罪で起訴したと発表した。

過去には「突然消えた」駐大阪中国総領事も

筆者はまた、2020年から21年にかけ、着任後1年もたたない前中国駐大阪総領事(大使級)が一時帰国後に失踪状態になったこともスクープした。

現在の薛剣総領事は、この前総領事の長い空席の後で着任した経緯がある。ちなみに中国駐大阪総領事館トップが公務の場から突然姿を消したケースも過去にはある。2008年7月、当時の羅田広総領事が「仕事の都合で一時帰国中」に、「河北省で交通事故に遭い死亡した」とされる事例だ。

総領事以上の役職の中国の駐日本外交官が任期中に死亡した初の事例だったにもかかわらず、死去の発表までに日数を要したことや、事故の具体的状況などが「明らかではない」などとされたため、在日華僑らの間では不審死だと噂された。

狙いは「総領事か」疑心暗鬼の関西華僑華人ら

中国では2023年7月にスパイ行為の定義が拡大された“改定”反スパイ法が施行され、この方面での当局の取り締まりは一層厳しくなったとされている。「胡士雲教授の日本での何らかの行為が反スパイ法に抵触すると問題視され、当局に拘束されて取り調べを受けているのではないか」との推測が乱れ飛んでいた関西華僑華人団体関係者の間では、「胡氏は無事に戻ってこられてよかった」としつつも、改めて「明日はわが身か」と震撼しているという。

「駐大阪中国総領事館には表に出ていない問題も多い。以前、副総領事が亡命を企てたこともあり、その副総領事と関わった人物の取り調べがいまも続いている。ひょっとして胡氏も関わったのかもしれない」と日本在住歴の長い華僑は声をひそめる。

また「仮に国家安全部(省)が何らかの意図があって胡氏を拘束したのだとしたら、狙いは胡氏そのものではなく、別のターゲットがあって周辺から調べていたのかもしれない。その場合蜜月関係にあった薛剣総領事だった可能性も浮上する」とも。

実際に岡山県の団体トップの拘束では、王毅共産党政治局員兼外相がかつて岡山を訪れた際の講演内容や言動を徹底的にチェックしていたケースもある。薛剣氏は反王毅派閥に連なるとの見方もある。いずれにせよ筆者が2024年10月、胡士雲教授の“失踪”について薛剣氏に直接取材した際の薛剣氏の回答は、「知らない」「わからない」の一点張りだった。

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『世界中で沸き起こる反テスラ・デモ、その背後に「投機の帝王」ソロスあり?マスクは名指しで非難、真っ向から対立し始めた左と右の億万長者』(3/12JBプレス 高濱賛)について

3/12The Gateway Pundit<Ukrainian Reporter Accuses Zelensky of Jailing and Murdering Opponents – Labels Him a ‘Dictator’= ウクライナの記者がゼレンスキー大統領を「独裁者」と非難、反対派を投獄・殺害>

ゼレンスキー・ファンはロシアのプロパガンダと言うかもしれませんが・・・。プーチン、メドベージェフ同様、ウクライナも腐敗していると思った方が良い。ウクライナ高官の腐敗のために、ウクライナ人が死ぬことはない。

これはウォロディミル・ゼレンスキーの終わりの始まりでしょうか?

ウクライナの記者ダイアナ・パンチェンコ氏は今週、ビデオでウォロディミル・ゼレンスキー氏を非難した。同ウクライナ記者はゼレンスキー氏を独裁者と呼び、反対派を投獄し殺害していると非難した。

ダイアナ・パンチェンコはウクライナ・ロシア戦争について報道するYouTubeパーソナリティです。彼女はウクライナの戦争支持派の敵です。

今週のビデオでは、ダイアナが物事をまったく新しいレベルに引き上げます。

これはゼレンスキーの終わりの始まりなのだろうかと疑問に思う。

ヴォロディミルの時代は終わりに近づいているのだろうか?

ダイアナ・パンチェンコ: 今日は皆さんの関心を喚起したいと思います。ゼレンスキーはウクライナを人質に取りました。私たちは自由を求めています。彼はあえて声を上げようとする者を投獄したり殺害したりしました。

あなたの助けが必要です。反逆罪の容疑で何千もの訴訟が起こされています。被告は終身刑を科せられます。実際はもっとひどいのです。

私は真実のために苦しんだ人々のリストを共有します。私にメールを送ってくれた人々、そして私たちがその事実を確認することができた人々です。彼らはジャーナリストであり、プライドがあり、制裁対象者です。彼らは全員、捏造された容疑で現在刑務所にいます。彼らは拷問され、殴打されています。

これは、私たちが見つけることができたほんの一部です。私は言論の力を信じています。このリストを共有してください。ビデオに添付します。独裁者ゼレンスキーから人々を救ってください!

USAID がウクライナの 10 のニュースチャンネルのうち 9つに資金を提供していることを考えると、これは大きなニュースです。

ビデオはBRICSニュースより。

https://rumble.com/v6qirik-ukrainian-journalist-diana-panchenko-zelensky-took-ukraine-hostage..html

https://www.thegatewaypundit.com/2025/03/ukrainian-reporter-accuses-zelensky-jailing-murdering-opponents-labels/

https://1a-1791.com/video/fwe2/3a/s8/2/q/N/a/s/qNasy.caa.mp4?b=1&u=ummtf

https://x.com/i/status/1899621364866420836

3/12Rasmussen Reports<48% Say Higher Tariffs Bad for U.S. Economy=48%が関税引き上げは米国経済に悪影響と回答>

ドナルド・トランプ大統領がカナダや中国と貿易戦争を繰り広げる中、有権者のほぼ半数が輸入品に対する関税引き上げは米経済に打撃を与えると考えている。

ラスムセン・レポートの最新の全国電話・オンライン調査によると、米国の有権者の31%は米国に輸入される外国製品への関税を引き上げるべきと考えており、33%は関税を引き下げるべきと考えており、26%は関税は現状のままにすべきだと答えている。残りの10%はわからないと答えている。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/trump_administration_second_term/48_say_higher_tariffs_bad_for_u_s_economy?utm_campaign=RR03122025DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

3/13看中国<特斯拉车辆频遭破坏 美国会将展开调查(图)=テスラ車が破壊被害多発、米議会が調査開始へ(写真)>最近、米国各地でテスラ車やその所有者に対する破壊行為が相次ぎ、注目を集めている。マイク・ジョンソン下院議長は水曜日(3/12)、議会がこの件について徹底的な調査を開始すると述べた。

これは、テスラのCEOであるイーロン・マスクがトランプ政権の政府効率化省(DOGE)における重要な役職をめぐって政治的論争を巻き起こしている時期に起こった。

ザ・ヒルによると、ジョンソンはSNSのXに「マスクの英雄的な仕事は過激な左翼をパニックに陥れたが、今回彼らは彼を『人種差別主義者』と呼んでいるのか?!国内テロに関与し、テスラの所有者とその車を攻撃している!」と投稿した。

同氏は、議会はこれらの攻撃の首謀者を調査し、司法省(DOJ)と連邦捜査局(FBI)が法律に従って責任者を処罰できるよう支援し、「犯人が法律の下で最も厳しい処罰を受けるようにする」と述べた。

https://x.com/i/status/1899811163732594807

議会内でも徹底的な調査を求める声が高まっている。下院政府効率化改革小委員会の委員長、マージョリー・テイラー・グリーンはXに「テスラへの攻撃は国内テロとして捜査されなければならない!」と投稿した。同氏は委員会がパム・ボンディ司法長官とFBIのカッシュ長官に手紙を送り、マスク、テスラ、DOGEに対する一連の組織的攻撃の捜査を要請したことを明らかにした。

「この背後には誰がいるのか?資金提供者は誰なのか?民主党寄りのNGOと関係があるのか​​?我々はこれらのテロリストを摘発し、裁判にかけることを楽しみにしている!」と彼女はさらに述べた。

https://www.secretchina.com/news/gb/2025/03/13/1079027.html

3/13阿波羅新聞網<42年“潜伏”美国会 中共心血遭一脚踢开—重挫中共大外宣 美众院禁发中国日报=米議会に42年間潜伏、中共の努力は蹴飛ばされる – 中共の対外プロパガンダに大きな打撃、米下院がチャイナ・デイリーの配布を禁止>米下院は火曜日(3/11)、中共が発行する新聞「チャイナ・デイリー」の英語版を連邦議会の報道機関が議員事務所に配布することを禁止した。この出版物は42年間米国議会に提出されてきた。

共和党委員会の委員長3人は、この新聞は中共の「プロパガンダ」であり、議会事務所への自動配布には適さないと述べた。

彼らは配給会社ナショナル・ニュースに対し、チャイナ・デイリーの配給を停止するよう指示した。配布業者は議会事務所への新聞配布を担当する唯一の機関であり、チャイナ・デイリーも他の新聞とともに配布している。

下院運営委員会委員長のブライアン・スティール下院議員(ウィスコンシン州)と中国問題特別委員会委員長のジョン・ムーレナー下院議員(ミシガン州)は、ナショナル・ニュースは現在チャイナ・デイリーの配布を減らすよう取り組んでいると述べた。

「我々は、米下院を利用してプロパガンダを広めようとする中共の試みを直接阻止するために行動を起こしている。この重要な問題に関してナショナル・ニュースが迅速に協力してくれたことに感謝する」と両議員は述べた。

これは中共の対外プロパガンダ活動にとって大きな勝利であり、彼らの大きな後退とみなされた。

新人議員、中共支配の新聞の配布禁止を提案

言論の自由も国同士で相互主義が要請される。

https://www.aboluowang.com/2025/0313/2188805.html

3/13阿波羅新聞網<新冠疫情源于中国实验室事故?德国政府秘而不宣=COVID-19の流行は中国の研究所の事故から始まったのか?ドイツ政府はそれを秘密にしていた>複数のドイツメディアは本日、ドイツ連邦情報局(BND)が2020年初頭に新型コロナウイルス流行の原因は中国・武漢の研究所での事故である可能性が「非常に高い」と判断したと報じた。ドイツメディアはまた、ドイツ政府が新型コロナウイルス感染症の発生源である武漢の生物研究所に関するドイツ連邦情報局の調査結果を秘密にしていると指摘した。現在まで、新型コロナウイルス感染症の起源に関する国際的な議論は依然として激しく、各国政府が新型コロナウイルス感染症の起源についてどのような証拠を持っているかについても論争が続いている。

本日中央通信社が引用した報道によると、新型コロナウイルス感染症の発生から5年が経過したが、新型コロナウイルス感染症(SARS-CoV-2、総称してCOVID-19)が自然発生的なものか、生物学実験室から発生したものかについては公式な最終決着がついていない。さらに、当局は動物から人間に病原体を自然に感染させることができる「中間宿主」をまだ発見していない。

週刊紙「南ドイツ新聞」と「ツァイト」によると、ドイツ連邦情報局は新型コロナウイルス感染症の起源を「非常に可能性が高い」のは「実験室理論」であり、その確実性は80%から95%であると分類した。

ドイツメディアによると、ドイツ情報局は中国の研究機関からの科学的データやその他の情報に基づいて、実験が危険であり、多くの安全規則に違反している兆候があったという判断を2020年に早くも下したという。

ドイツ連邦情報局は首相官邸に状況を報告した。

結局左翼・グローバリストのバイデン政権がドイツ政権を抑えたということなのでは?

https://www.aboluowang.com/2025/0313/2188772.html

3/12阿波羅新聞網<川普点燃烽火 多国群起围堵中共国=トランプが火をつけ、各国が連携して中共包囲網を作る>トランプ米大統領は輸入鉄鋼に25%の関税を課し、3/13から施行する。世界各国も中共国による鉄鋼製品の流入を阻止するため、自国の産業保護策を強化している。

世界の鉄鋼市場は混乱しており、世界各国の政府は鉄鋼輸入を阻止する措置を講じている。韓国とベトナムは貿易防衛策を講じ、欧州連合は輸入保護の仕組みを強化し、ラテンアメリカの鉄鋼メーカーはさらなる保護を求めている。貿易戦争の主な標的は世界最大の鉄鋼生産国である中共国であり、同国の昨年の輸出は過去最高に近づいた。

しかし、鉄鋼メーカーにとってのリスクは、トランプの関税政策が市場の供給過剰を悪化させ、需要が低迷する時期に製鉄所や政府にさらなる圧力をかける可能性があることだ。

「米国が貿易障壁を設ければ、少なくとも短期的には一部の鉄鋼が他の市場に流出するだろう。より多くの製鉄所が代替市場を探すだろう」とカラニッシュ・コモディティーズのアナリスト、トマス・グティエレスは言う。

トランプ政権が輸入するすべての鉄鋼とアルミニウムに25%の関税を課すという新政策が13日、正式に発効する。詳細はまだ不明だが、この措置はトランプ政権1期目の貿易保護政策を継承するものであり、多くの国に対する免除を取り消すだけでなく、適用範囲を拡大してより多くの製品分野をカバーしている。

中共国の余剰鉄鋼がアジアに流入

日本は防御できているのか?

https://www.aboluowang.com/2025/0312/2188534.html

何清漣 @HeQinglian 7 時間

グリーンランド議会選挙の結果が11日に発表された。中道右派で企業寄りの民主党(デモクラティット)が躍進し第1党となった。同党はグリーンランドが段階的に独立を追求することを支持している。注目すべきは、トランプ大統領の絶え間ない圧力の下、親米派のナレラク党が史上最高の結果を達成し、第2党となったことだ。選挙前にインタビューを受けたグリーンランド人は「米国人になりたくない」と強調し、グリーンランド社会における意見の分裂を浮き彫りにした。

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引用

何清漣 @HeQinglian 3月12日

「グリーンランド人は独立を維持するか、米国に加盟するか投票する」、グリーンランド人は火曜日(3/11)に投票した。投票は火曜日に11時間実施された。最終結果は水曜日に発表される予定だ。現地での世論調査や出口調査は恐らく行われない。

https://voachinese.com/a/greenland-election-tests-independence-ambitions-as-us-interest-looms-20250311/8006588.html

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何清漣 @HeQinglian 11 時間

現在、トランプ支持者は、米国内の支持者と米国外の支持者(欧州、日本、カナダ、オーストラリア、ほぼ全部だが、総てではない)の2つに大別できる。前者は、私たちと同様にオバマ・バイデンの極左政治によって深刻な被害を受けた米国内の人々であり、混乱した世を治め秩序を取り戻すためのトランプの改革を支持している。米国外の支持者は、個別に考えがあるか、米国を本当に理解していなかったり、さらには無知で自国の公共メディアに惑わされているかである。最も典型的なのは、中国と台湾、そして英国、ドイツ、フランスに住む中国人である。

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引用

靠山屯 @efreesiastyle 19 時間

返信先:@HeQinglian

数日前、グレート・ファイアウォールの内側にいる私よりずっと年上の親戚が、トランプ系の人々が米国で文化大革命を推進していると言い、彼自身も文化大革命を経験したとWeChatで話していた。「あなたの知識と情報源のレベルでは、現在海の向こうで何が起こっているのか理解することはできないので、他人の言うことをそのまま真似しないでほしい」と直接返答した。結局、彼らは私をブロックしなかった。年長者はとても寛容である😅

何清漣 @HeQinglian 8 時間

さらに、米国外の多くのトランプ支持者は現在トランプ嫌いになっている。米国国際開発庁(USAID)や新開発経済開発省(NED)の閉鎖から関税の導入、ウクライナへの対応は、トランプ嫌いのやり方と同じであらゆることを批判している。

何清漣 @HeQinglian 1 分

3/11夜、米国とウクライナの高官代表団はサウジアラビアのジッダで会談を終え、その後米国とウクライナの共同声明が発表された。米国とウクライナは会談後、共同声明を発表した:1. ウクライナは30日間の一時停戦を受け入れる。この停戦は双方の同意があれば延長できるが、ロシアも受け入れ、同時に実施されなければならない。2. 米国は、情報共有の停止を直ちに解除し、ウクライナに対する安全保障支援を提供する。 3. 米国とウクライナの間で鉱物協定をできるだけ早く締結する。ゼレンスキーのソーシャルメディアで

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何清漣 @HeQinglian 1 時間

トランプをめぐる最近の論争は、実は当選前よりもずっと単純化されている。それは主に、トランプ政権が世界の警察官としての義務を放棄したためであり、当然ながらこれには多額の援助も含まれる。これについて記事を書くつもりで、かなり面白いと思っている。

何清漣 @HeQinglian 29 分

トランプをめぐる最近の論争は、実は当選前よりもずっと単純化されている。それは主に、トランプ政権が世界の警察官としての義務を放棄したためであり、当然ながらこれには多額の援助も含まれる。これについて記事を書くつもりで、かなり面白いと思っている。

何清漣 @HeQinglian 2 時間

何清漣:米中関税戦争 – 中国は依然としてフェンタニルの前駆物質を輸出している https://rfa.org/mandarin/guandian/pinglun/heqinglian/2025/03/12/tariff-china-fentanyl/

米国と中国、メキシコ、カナダの間の関税戦争はすべてフェンタニルに関係している。中国はフェンタニルの前駆物質を輸出しており、米検察当局は、一部の中国企業が前駆物質を新しい物質に見せるために「マスキング分子」を添加していると述べている。

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rfa.orgより

高濱氏の記事では、「Swastika」は卍の意。BLMやアンテイファに資金を出しているのはソロスと言われているので、今回の過激なテスラ攻撃はソロスが金を出して左翼を動員してやらせているのでは?司法省も下院も調査に乗り出しているので、その内明らかになるでしょう。

2/13Rasmussen Reports<55% Approve of Elon Musk Running DOGE=イーロン・マスクのDOGE運営を55%が支持>

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/trump_administration_second_term/55_approve_of_elon_musk_running_doge?utm_campaign=RR02132025DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

左翼はUSAIDや他の省庁から流れていた資金がストップされて金欠状態。民主党寄りの人材も解雇に遭っている。これではトランプ打倒のシビルウォーも起こせないでしょう。USAIDからソロスに流れていた資金も止めたし。後は左翼が力が無くなるのを待つだけ。

記事

テスラ車を「Swasticars」(スワスティカーズ)」とするプラカードを掲げ購入しないように呼び掛けるデモ参加者。「Swasticars」はナチスの「Swastika」の最後の2文字を「car」に置き換えた造語。3月8日、ジョージア州のテスラ販売店前で(写真:AP/アフロ)

反民主主義の有毒車、テスラ

トランプ政権の政府効率化省(DOGE)を率い、米連邦政府職員の大規模な解雇の陣頭指揮を執る一方、外交にも口を挟む億万長者のイーロン・マスク氏に対する草の根的抗議デモが燎原の火のように広がっている。

ドナルド・トランプ大統領の打ち出す無手勝流「米国第一主義」の内政、外交に反発していても、大統領選で勝利したばかりのトランプ氏を攻撃するには気が引ける。

そこで選挙で選ばれたわけでもないのに「虎の威を借りて」やりたい放題なマスク氏に標的を合わせた自然発生的な草の根運動だった。

テスラ本社や販売店、ショールームなど全米80か所で数百人、数千人がプラカードを掲げて押しかけ、ショールームに火炎瓶を投げつける者まで出ている。

後述するが、マスク氏はこうした抗議デモの背後には人、カネ、組織がいると見ている。

その怒りの矛先はマスク氏が所有する電気自動車(EV)最大手のテスラに向けられた。

抗議デモは米国内に限らず、比較的テスラが売れているドイツなど欧州各国にも広がっている。

かつては環境保護者が飛びつき「未来の車」ともてはやされたテスラは、「民主主義を犠牲にする有毒車」とまで言われ出している。

まさに「坊主憎けりゃ袈裟まで」だ。可哀そうなのはテスラだ。

「Tesla Takedown」(テスラを叩き潰せ)

こういう名前のウエブサイトができて、次のような檄を飛ばしている。

「すべてのテスラ販売店店頭で行動を起こそう。テスラを所有している者は即刻売れ、テスラ株を持っている者は手放せ、ピケットラインに加われ」

インスタグラムやX(旧ツイッター)でも「テスラ・テイクダウン」はナチスドイツのかぎ十字「スワスティカ」とともにハッシュタグになっている。

火炎瓶やAR15でテスラ販売店を威嚇

3月8日付のワシントン・ポストは、全米各地や欧州での抗議デモを詳細に報じた。

○テキサス州ツーソン。テスラ販売店に対する抗議デモ。

○ニューヨーク市マンハッタンの販売店に約350人が抗議デモ。6人が逮捕される。

○コロラド州ラブランドのテスラの販売店のガラスに「ナチス」とペイントされ、火炎瓶も投げられたが、けが人はなし。

○マサチューセッツ州リトルトン。ショッピングモール内のショールームが壊された。

○オレゴン州セーラム。販売店に陳列していたテスラに火炎瓶が投げつけられて壊された。「AR15」反動自動小銃でテスラ7台が乱射されてめちゃくちゃになる。損害額50万ドル。

○マサチューセッツ州ブルックリンの教会の一部が壊された。壁にナチスの敬礼をまねたマスク氏のステッカーが張られていた。

○ドイツ・グレンハイダのテスラ工場に環境保護団体活動家が集結し、約800人が乱入。

○フランス・トルーズの販売店に陳列されていたテスラ十数台が壊された。

テスラに投資しているマスク氏に批判的な市民の一人はこうコメントしている。

「相次ぐテスラへの攻撃は激しい。消費者はマスク氏がやっている強引な政策に憤慨し、身近にあるマスク氏の虎の子であるテスラを標的にしている」

「トランプ氏の極右派支持に始まり、大量解雇、福祉無視、ロシア寄り、反ウクライナ支援、北大西洋条約機構(NATO)離脱などに対するそれぞれの怒りをぶつけているのだろう」

Tesla protests: Demonstrators target dealerships to oppose Musk – The Washington Post

マスク氏は、2020年5月に黒人男性のジョージ・フロイドさんの首を圧迫し殺害した罪で服役中のミネアポリス市警の元警官、デレク・ショーバン受刑者(禁固刑43年6か月=連邦罪22.5年、州罪21年、服役中)に対する恩赦嘆願に賛意を示している。

Why Elon Musk and Ben Shapiro want Trump to pardon George Floyd’s murderer

この事件はその後、黒人の人権擁護の必要性を訴える「Black Lives Matter(ブラック・ライブズ・マター)」運動を生む発端となった。

万一、トランプ氏がショーバン受刑者を恩赦したりすると、黒人やリベラル派は黙っておらず、社会的混乱に拍車をかけるのは必至だ。

言い出しっぺのマスク氏に対する反発は生半可なものにはならないだろうし、すでに起こっている同氏に対する脅迫行為はさらに強まるだろう。

Musk Calls on US to Quit NATO, Stop Paying for Defense of Europe – Bloomberg

Derek Chauvin Pardon Looks More Likely by the Day as Elon Begins Making Moves Too

テスラの生産台数はトヨタの16%

マスク氏が他の億万長者と異なるのは、巨額の富を手中に収めつつ、現在、株や投資・金融といった目に見えないビジネスではなく、一般市民の目につきやすい身近な企業を経営していることだ。

それが電気自動車テスラであり、スペースXであり、一般市民が毎日使っているSNSの「X」(旧ツイッター)なのだ。

確かにテスラはその生産台数では年間177万台と、トヨタ自動車の1080万台には遠く及ばない。

年間売上高でも977億ドルと、3000億ドル超のトヨタにはまだ水を開けられてはいる。

だがそれはまだガソリン車天下の2024年段階でのこと。5年後、10年後には逆転しているかもしれない。

マスク氏は、2024年の米大統領選の終盤に選挙資金として2億8800万ドルを携えてトランプ候補応援に本格的に参加した。

その時点からテスラの欠陥に対する業務命令破棄、EVに対する規制緩和を目論み、トランプ政権発足と同時に実現させている。

5年、10年先を見据えた「EV時代」のための布石を着実に打っている。

一連のテスラ攻撃の影響を受けて、テスラの売り上げは右肩下がりの傾向を見せている。

マスク氏主導の連邦職員大量解雇、関税引き上げなどの諸要因で、国内総生産(GDP)が低迷、景気悪化の兆しを反映してテスラの今後の売れ行きは不透明だ。

Elon Musk’s Net Worth Has Dropped Since Donald Trump Took Office – Newsweek

専門家たちの予測も分かれている。

早くもマスク氏は「Icarus Moment」*1、(イカロスの瞬間)に直面するという悲観論もあれば、すべては株価次第と見る楽観論もある。

*1=ギリシャ神話に出てくる蠟でできた翼を持つイカロスが自己過信して、太陽に近づこうとして翼がとけて墜落してしまう話。慢心・傲慢への戒め。

What Swing Voters Think of Musk, Trump, and the Economy

マスク、テスラ攻撃で「陰謀説」を展開

それでもマスク氏は元気満々なように見える。冒頭に触れた「テラス攻撃」についても動揺していない。

逆に「陰謀論」を自前の「X」で展開している。

「他人の財産を損傷させることを『フリースピーチ』と言っている輩(やから)の暴挙について調査している」

「これまでに判明していることは、(民主党系スーパーPAC=Super Political Action Committee=である)『ActBlue』*2という政治献金収集団体に責任があるということだ」

*2=2004年に設立された民主党系献金サイトであるスーパー政治活動委員会。同委員会は献金者の名前を公開せずにカネが集められる。特定の候補の名前を明示することはできないが、支持する政策をPRすることはできる。これまでに137万ドルの政治資金を集めている。

ActBlue – Wikipedia

「この団体に資金を出しているのは(「投機の帝王」と称される億万長者)ジョージ・ソロス、(「リンクトイン」の共同創設者の)リード・ホフマン、(パデュー大学教授の)パトリシア・バウマン、(石油王の孫娘で作家の)リーチ・ハント・ヘンドリックスらだ」

「ActBlueは、Troublemakers、Disruption Projectなど5つの組織にカネをばらまいて、テスラ攻撃運動を扇動している」

Elon Musk Claims Organization Funded by George Soros Is Responsible for Tesla Protests

(なお「フォーブス」は関係当局の話として、テスラ攻撃にソロス氏らが関与している証拠はない、との証言を得たと報じている)

テスラ攻撃でDOGEは揺らがない

司法省を掌握したトランプ政権が「テスラ攻撃」の実態を暴くため、すでに動き出した。

ホワイトハウスのスポークスマンは3月10日、こう述べている。

「抗議デモが連邦政府の機能を効率化し、額に汗して働く納税者の期待に応えるために新設した連邦政府効率化省の機能を妨げるようなことはあり得ない」

マスク氏に代わってトランプ氏がソロス氏に突きつけた挑戦状である。

トランプ氏の世直しをめぐって、右の億万長者と左の億万長者の決闘の幕が切って落とされた、と言えなくもない。

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『トランプが覆す国際秩序、80年の時を超えて蘇る「ヤルタモーメント」に日本はどう立ち向かうのか 力のみが真実となる世界で日本が生き残るために』(3/11JBプレス 松本 太)について

3/11The Gateway Pundit<WATCH: White House Counselor Alina Habba Says She “Would Challenge The Validity” of Biden’s Autopen Pardons, FBI and DOJ “Working Around The Clock” — “Looking at” Liz Cheney, Pocahontas, and Nancy Pelosi=視聴:WH顧問のアリナ・ハッバ氏は、バイデン氏の自動署名(オートペン)恩赦の法的有効性に「異議を唱える」と述べ、FBIと司法省は「24時間体制で働いている」 – リズ・チェイニー、ポカホンタス、ナンシー・ペロシを「見ている」>

是非バイデン恩赦を無効にしてほしい。

トランプ大統領の大統領顧問であるアリーナ・ハッバ氏は月曜日、米国国際開発庁(USAID)の不正契約やその他の非営利計画に関与した民主党員に正義がもたらされると示唆した。 

パム・ボンディ司法長官とカシュ・パテルFBI長官は、政府効率化局によって摘発された連邦政府の不正支出に関与した著名人に対し、正義がもたらされるよう「確実に」努める、と彼女は述べた。

ハッバ氏は、ガザにコンドームを送るための5000万ドルの詐欺や、NGOを通じたUSAIDのその他の隠蔽詐欺など、さまざまな詐欺計画に関与した民主党員の多くを「調査中」だと述べている。彼女が名指しした容疑者の中には、元下院議員リズ・チェイニー氏(ワイオミング州共和党)、元下院議長ナンシー・ペロシ氏(カリフォルニア州民主党)、エリザベス・「ポカホンタス」・ウォーレン上院議員(マサチューセッツ州民主党)などがいる。

2度目の弾劾と1/6の委員会の見せかけの調査を主導した反トランプ派共和党下院議員リズ・チェイニーは、バイデンの任期最後の数時間に先制的な恩赦を与えられたことで悪名高い。チェイニーはUSAIDと長年のつながりがあり、キャリアの初期にそこで働いていた。しかし、アリナ・ハッバ氏は、バイデンの公式行動における署名は自動署名であり、彼の知らないうちに、または同意なしに施行された可能性があるという調査結果が出る中、バイデンの恩赦の「有効性に異議を唱える」と述べた。

バイデン氏は恩赦や減刑という形で4,245件の恩赦令を出したが、その中には、自らが重罪を犯す様子を撮影し、中国やウクライナ、その他の国で影響力を売ったとして捜査を受けていた堕落した息子ハンター氏に対する恩赦令も含まれている。

ゲートウェイ・パンディットが報じたように、ジョー・バイデンがセントクロイ島で休暇とゴルフをしていた2022年12月30日に、バイデンのオートペンによって6人の犯罪者が恩赦を受けたことが発覚した。リズ・チェイニーを本当に恩赦したのは誰なのか?

「これらの人々は責任を負わされる必要がある。そうすることで、将来彼らが再び現れるのを阻止できる」とハッバ氏は月曜夜のジェシー・ワッターズ・プライムタイムで「米国民から盗んでいる」当局者らについて語った。

「カッシュとパムがそれを確実にしてくれると保証します」と彼女は付け加えた。

以下をご覧ください:

ハッバ:今、眠れなくなるべきなのは民主党だけだ。我々が注目しているのはナンシー・ペロシ、リズ・チェイニー、そしてご存知のポカホンタスだ。我々はそのすべてに注目し、なぜあなた方が政府の資金でそんなに裕福なのかを解明するつもりだ。検討すべきことがあまりにも多く、どこから始めたらいいのかさえ分からない。しかしジェシー、あなたは誰に国を運営してもらいたいのか? ステイシー・エイブラムスとジョー・バイデンに助言してもらいたいのか? 明らかに自動署名ですべてに署名したが、署名している内容すら知らなかったのか? それとも、イーロン・マスクに最高司令官を助けてもらいたいのか? 大統領ドナルド・トランプ以外には無駄を省き、我々に金を稼いでくれる人はいないのか? この男は自力で億万長者になった。彼は素晴らしい会社を経営した。彼はそのようにこの国を運営するだろう。つまり、証拠はまさにそこにあります。

ワッターズ:このお金の多くは、非常に怪しい形で外に出ていき、結局は民主党員の手に渡り、その民主党員はたまたまお金を配っている民主党員と知り合いです。これは調査が必要です。司法省は、この件を厳しく調査しているのですか?

ハバ:パム・ボンディの代弁はしません。私は政権の一員です。パム・ボンディは素晴らしいです。今日、宣誓式でカシュ・パテルとパムに会いました。この人たちは本当に一生懸命働いています。私たちが見つけ出して明らかにしている情報は非常に多く、彼らは昼夜を問わず働いています。私たちが、適切に裁きを受ける必要がある人々に正義をもたらすことを確実にするためです。 彼らはアメリカ国民から盗み、NGOや基金、コロンビアでのオペラ、ガザへのコンドームなどを通じてそれを隠していた人たちです。これらの人たちは責任を負わなければなりません。そうすることで、彼らの将来を阻止できます。カシュとパムがそれを確実にしてくれると断言できます。

ワッターズ:つまり、もっと予防的な恩赦を与えるべきだったということでしょうか?

ハバ:ところで、あれも自動署名だったのかしら。その正当性に疑問を呈したいから。わからないよ。あの男は自分が何をしているかさえわかっていなかったけど、恩赦については話そう。彼は自分が何をしているかわかっていた。何ヶ月も前に言ったけど、彼は自分で恩赦するだろう。その通り。私は大統領に、合同会議の演説で恩赦を受けた人全員に、立ち上がって、なぜ恩赦を受けたのかを語ってほしいと言いかけたよ。

https://www.thegatewaypundit.com/2025/03/watch-white-house-counselor-alina-habba-says-she/

3/11The Gateway Pundit<BREAKING: Canada Caves: Ontario Premier Agrees to Suspend Surcharge on Electricity Exports to US a Few Hours After Trump Threatens Retaliation=速報:カナダが屈服:トランプが報復を脅かした数時間後、オンタリオ州首相が米国への電力輸出に対する追加課税の停止に同意>

https://www.thegatewaypundit.com/2025/03/that-was-quick-canada-caves-ontario-premier-agrees/

3/11The Gateway Pundit<JUST IN: House Passes Trump-Backed CR Bill – Massie is Lone Republican Holdout=速報:下院がトランプ支持のCR法案を可決 – マッシー議員は共和党の唯一の反対派>

https://www.thegatewaypundit.com/2025/03/just-house-passes-trump-backed-cr-bill-massie/

3/11Rasmussen Reports<50% Agree ‘The Future Is Female’= 50%が「未来は女性のもの」に賛成>

3月は女性史月間だが、昨年の選挙でカマラ・ハリス氏が敗北したせいか、有権者は女性のリーダーシップが増加するという確信を少なくとも短期的には失っている。

ラスムセン・リポートの最新の全国電話・オンライン調査によると、米国の有権者の38%が、今後5年間で政治やビジネスで女性が指導的地位に就くことが増えると考えていることが分かりました。これは 2018年10月の54%から減少しています 。18%は、5年後には女性が指導的地位に就くことが減ると考えており、39%は、これらの役職に就く女性の数はほぼ同じであると答えています。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/trump_administration_second_term/50_agree_the_future_is_female?utm_campaign=RR03112025DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

民主党は不正選挙をするためにウイルスをばら撒いたとしか思えない。

3/11阿波羅新聞網<川普绝密计划曝光=トランプの極秘計画が暴露>英ロイター通信は最近、トランプ政権の極秘計画を暴露した。それは、マラッカ海峡を封鎖し、中国からの船舶を含む通過するすべての石油タンカーを拿捕し検査することを目的とした民主的な多国籍軍を結成するというものだ。この計画はイランを狙ったものだと思われるが、実際は中国を戦略的に封じ込めるため、中国のエネルギー安全保障の生命線を狙ったものだ。

マラッカ海峡は太平洋とインド洋を結ぶ重要な海峡である。中国の石油輸入の約80%はこの海峡に依存している。イランの年間石油輸出額約500億ドルのうち、70%が中国に輸送されている。北極航路、中国・ミャンマー石油・ガスパイプライン、グワダル港原油備蓄基地の完成など一連の措置により、中国のマラッカ海峡への依存度は2015年の85%から2024年には68%に低下した。しかし、マラッカ海峡は非常に重要であり、スエズ運河やパナマ運河よりもはるかに重要である。

米国デューク大学ニコラス環境学部のリンカーン・プラッセン教授の研究によると、マラッカ海峡を毎年通過する貨物は、貨物の価値で計算すると、世界の貨物輸送量の27.9%を占めている。つまり、マラッカ海峡は世界で最も重要な交通の要塞で、中国にとってはさらに重要である。アフリカ、ヨーロッパ、中東、南アジアに向かう中国の貨物は、基本的にマラッカ海峡を通らなければならない。最も重要な点は、中国の原油輸入依存度が非常に高く、現在も約70%に達しており、中国の原油のほとんどは中東から輸入されていることだ。中東から輸入される石油は基本的にマラッカ海峡を通って輸送されなければならない。マラッカ海峡を通って輸送される輸入原油は、中国の輸入の80%以上を占めている。

もし米国がマラッカ海峡を制圧すれば、中国の対外貿易とエネルギー輸送の大動脈を制圧し、日本は通過させるだろう。

1990年に早くも、米国とシンガポールは防衛協力関係を確立するための「覚書修正議定書」に署名した。 2019年、双方は協定をさらに延長した。新たな協定によれば、米軍は必要に応じてシンガポールの軍事基地を使用し、後方支援を受けることができる。

トランプの最近の行動から判断すると、彼はマラッカ海峡の支配権を得るためにあらゆる手段を講じることは間違いないが、多国籍軍に1国だけでお金を払いたとは思わない。この時期に、米国はパナマ運河を奪うため、ハチソンを追い払ったが、これはおそらくシンガポールとマレーシアを見せしめにするつもりだったのだろう。マラッカ海峡の貨物量はスエズ運河の約2倍であり、専業でのエネルギー輸送量も大きいため、その重要性はスエズ運河をはるかに上回っている。このような背景から、クラ地峡運河の建設が急いで始まったとしても、米国がそれを簡単に許すことはないだろう。

中共が台湾侵攻したら、即マラッカ封鎖に。

https://www.aboluowang.com/2025/0311/2188009.html

3/11阿波羅新聞網<川普对抗北京大动作曝光=トランプの北京に対する大きな動きが暴露>ロイター通信は3/11、政府高官2人の発言を引用し、重要鉱物の国内生産を増やし、中国の産業支配に対抗する計画の一環として、国防総省の軍事基地に金属精錬施設を建設する計画について独占報道した。

ロイター通信は、トランプ大統領が早ければ3/12にもいくつかの大統領令に署名する可能性があり、今回の動きもその一つだと伝えた。

トランプは先週、米議会で「重要な鉱物と希土類元素の米国生産を大幅に拡大するために歴史的な行動を取る」と述べた。

政権の審議について公に話す権限のない関係者によると、大統領令の一環として、国防総省は他の連邦機関と協力して基地内に施設を設置する予定だという。

ロイター通信は、鉱物処理に軍事基地を利用することは、国家安全保障分野における重要鉱物の地位に対するトランプ大統領の重視を浮き彫りにするだろうと報じた。米軍が使用する戦闘機、潜水艦、弾丸などの兵器は北京で加工された鉱物から作られている。

関係筋がロイター通信に語ったところによると、トランプはまた、重要鉱物担当の局長を任命する計画もある。これは、歴代大統領が他の分野に対するワシントンの関心を調整するために取った措置に似ている。

関係筋は、計画はまだ議論中であり、トランプ大統領が大統領令に署名する前に変更される可能性があると付け加えた。

関係者によると、中国がトランプの関税への報復措置、あるいはその他の理由で重要な鉱物の輸出を制限する可能性があるという兆候があり、一部のトランプ政権当局者を不安にさせているという。

米国国家安全保障会議は、このニュースに関するロイターのコメント要請に応じなかった。

鉱物資源は同盟国同士で、融通すればよいのでは。

https://www.aboluowang.com/2025/0311/2188062.html

https://x.com/i/status/1899150574358032533

何清漣 @HeQinglian 9 時間

かつて日本の友人が私に、日本料理の多くは食べるためではなく見るためのものだと言っていた。この友人は長年北京に住んでいて、中華料理を食べたことがある。

引用

マッシモ @Rainmaker1973  3月11日

料理ではプレゼンテーションが重要

[📹コキナイフ]

何清漣 @HeQinglian 9 時間

このメルツは「死地にあってどう生きのびるか」という概念を理解していない。もし米国が核の傘を提供し続けることを期待し続けるなら、欧州の核の傘はなくなるだろう。

引用

聯合早報 Lianhe Zaobao @zaobaosg 20 時間

ドイツの次期首相メルツは、核兵器の共有について英国やフランスとの対話を開始したいと考えているが、これは欧州に対する米国の核の傘に代わるものではないと強調した。

https://zaobao.com.sg/news/world/story20250310-5994636?utm_medium=Social&utm_source=Twitter#Echobox=1741650168

何清漣 @HeQinglian 8 時間

「グリーンランド人は独立を維持するか、米国に加盟するか投票する」、グリーンランド人は火曜日(3/11)に投票した。投票は火曜日に11時間実施された。最終結果は水曜日に発表される予定だ。現地での世論調査や出口調査は恐らく行われない。

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voachinese.comより

何清漣 @HeQinglian 5 時間

コメントを読んでみると、トランプ支持者の多くは戦略と戦術の違いと関連性を理解し​​ていないことがわかった。一つだけ言いたいのは、戦略は正しくなければならず、戦術も正しくなければならないということである。そうでなければ、功は半分の結果しか得られず、失敗してしまうことさえある。

それは、中国が強い国になりたくてWTOに加盟する前に、強くなったら米国と覇権を争うだろうと言うのと同じようなもので、即座に失敗する運命にあるだろう。鄧小平の戦術は韜光養晦だった。

何清漣が再投稿

Bob Fu 傅希秋 @BobFu4China 2 時間

[このため、USAIDでの大量の紙文書のシュレッダー処理と焼却は、オバマ政権の人事管理局OPM、その後オバマUSAIDで働き、その後ジョー・バイデンによってUSAIDの事務局長に任命された現USAID事務局長代理によって本日命じられた。ここで何が起きているのか? ]

@HeQinglian @realTaoRay @zhangboli198964 @zhangtianliang

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引用

マイク・ベンツ @MikeBenzCyber​​ ​​3 時間

ということで、今日 USAID で大量の書類をシュレッダーにかけて焼却するよう命令した現在の USAID 事務局長代行は、オバマ OPM で働き、その後オバマ USAID で働き、就任 1 週間目にジョー・バイデンによって USAID 事務局長に任命された。一体何が起きているのか? x.com/MikeBenzCyber​​/…

何清漣 @HeQinglian 5 時間

文化大革命の手段は、階級闘争を主軸とし、大衆を互いに戦わせ、社会に分裂を生じさせることだった。本質的には、一種の身分政治を確立し、人々を家庭環境に応じて階級に分け、その階級に応じて、入学、就職、昇進など、さまざまな社会資源を享受できるようにするものだった。

上層部の権力闘争は単なる手段に過ぎず、MAGA 運動は文化大革命とは何の関係もない。MAGA はオバマ・バイデンの新しい身分政治を打倒した。

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引用

嵐のようなデナーリス @coolchinese 12 時間

返信先:@HeQinglian

表面的には、文化大革命は、伝統や文化遺産の略奪、破壊、あるいは階級闘争であり、米国のDEIやBLM運動に似ているように思われたが、本質的には、毛沢東がポピュリスト勢力を扇動し動員して、いわゆる「資本主義支配(体制)派」と戦わせた上層部の権力闘争であった。この観点から見ると、MAGA 運動は文化大革命に近いと言える。

松本氏の記事では、現代ではヤルタ密約のようなことは出来難くなっていると。ただ、力の強い国が属国を従えて、衛星国とするのは仕方がない。ただその国に自由を与え、敬意を払い、伝統文化を尊重する親分の下にいたい。その点で、ロシアや中共は論外で、米国との同盟を確固たるものにしておきたい。左翼の支配する米国ではない。

それでも、日本は核の傘でなく、核武装したい。中共と対峙するには核を持たないハンデイは大きい。

記事

1945年2月にソ連・ヤルタ近郊のリヴァディア宮殿で行われたアメリカ・イギリス・ソ連の首脳会談。前列左からイギリスのチャーチル首相、アメリカのルーズベルト大統領、ソ連のスターリン書記長(写真:AP/アフロ)

(松本 太:日本国際問題研究所プラットフォーム本部長、前駐イラク大使、元駐シリア臨時代理大使)

皆さんは、毎日飛び込んでくる世界のニュースを前にして、不思議な違和感を覚えないだろうか。私たちは、戦後80年以上慣れ親しんできた国際秩序とはいささか異なる世界に足を踏み入れているのではないかと。

私たちの感じる違和感をよりくっきりと浮かび上がらせてくれたのは、トランプ大統領の誕生に他ならない。それでは、なぜ私たちはこれまでとは「異なる世界」の到来を感じ取っているのだろうか。

それは、きっと80年の時を超えて蘇った「ヤルタモーメント」のせいである。

2025年は日本にとっての戦後80周年というばかりではない。私たちは、1945年2月にクリミア半島にあるヤルタで行われたヤルタ会談からちょうど80年でもあることを改めて想起する必要がある。歴史上、日本の敗戦が事実上確定的になるのは、1945年8月15日ではなく、ソ連の対日参戦が決まった同年2月のヤルタ会談であったのだから。

本稿では、「ヤルタモーメント」の再来とその意味合いについて考察しつつ、私たちが歩むべき道を考えてみたい。

ヤルタよりヘルシンキを好むヨーロッパ

この2月に開催されたミュンヘン安全保障会議でアレクサンデル・ストゥブ・フィンランド大統領は、ヤルタ体制とヘルシンキ体制を比較しつつ、現在の国際秩序がヤルタ体制に近づいていることを指摘した(参考:“Finnish president warns Europe faces new Yalta or Helsinki moment”, FINANCIAL TIMES)。

同大統領は、「これは、ヤルタモーメント対ヘルシンキモーメントである。ヤルタモーメントとは、当時の大国による分割であった。ルーズベルト、チャーチル、スターリンたちが、勢力圏に基づいて、欧州の安全保障体制を創造したのだ。一方、もう一つの選択肢、ヘルシンキモーメントは、1975年に国民国家が相互にいかに振る舞えばよいかを規定することになった。後に、それは、独立、主権、領土の一体性という国家の3つの原則となった」と説明している。

ヤルタ体制とは、第二次世界大戦の終結に向けて、スターリン、チャーチル、ルーズベルトの3巨頭がクリミア半島のヤルタにおいて、力による秩序形成を図ろうとした試みだ。

一方、いわゆる「ヘルシンキ宣言」は、冷戦下の1975年8月にフィンランドのヘルシンキにおいて35カ国が調印し、全欧安全保障協力会議の基盤となったものである。

1975年7月30日から1975年8月1日にかけてフィンランドの首都ヘルシンキで開催された欧州安全保障協力会議。会議では最終文書であるヘルシンキ宣言が採択された(1975年8月1日、写真:picture alliance/アフロ)

ロシアの脅威に直面する北欧諸国の最前線に位置するフィンランドの大統領から「ヤルタモーメント」に対する強い警戒感が吐露されるのは、無理もない話である。北欧諸国の人々こそ、ロシアとの緊張した対峙という長い歴史を有していることは論をまたない。とりわけ、ウクライナの停戦をめぐって、トランプ大統領がゼレンスキー大統領の意向を軽視するかのような言動を繰り返すに及んで、欧州の憂鬱は極限に達している。

この点で、同じ様に、もう一つの北欧の国であるノルウェーを代表して、エスペン・バット・アイデ・ノルウェー外相も、米国とロシアがウクライナの将来を議論する中で、ヨーロッパは観客としての地位に甘んじるのかと指摘し、「我々(ヨーロッパ)は何としても新たなヤルタを回避する必要がある」と述べていることは、欧州の焦燥感を一層物語っている(参考:Interview « Nous devons à tout prix éviter un nouveau Yalta », Le Point)。

「かつての世界には戻らない」と言う英国のスパイマスター

もっとも、第二次世界大戦の渦中のように、世界の秩序が奈落の底に落ちてしまったような状況下では、やはり力のみが秩序の再生を担えると考えるのは、それほど的外れなことではない。7年にわたって英国のスパイマスター(インテリジェンス機関のトップ)を務めたアレックス・ヤング前MI6長官も、我々が生きている現在の世界は、ヤルタ会談における力による秩序形成のプロセスそのものであることを、BBC Newsnightにおいて次のように指摘している。

「我々は新しい時代に生きている。そこでは、多かれ少なかれ国際関係は、ルールや多国間組織によって決められるのではなく、強い人物やディールによって決定される。1945年のヤルタ会談では3つの大きな強い国を代表する3人の巨頭が、小国の運命を決めることになった。こうした考えがトランプ大統領や、もちろんプーチンの頭にある。習近平も同様であろう。ヨーロッパの考えにはない。いろいろな理由によって、これが、我々が向かっている世界である。我々はかつての世界には戻らないだろう」

やはり、「かつての世界には戻らない」と割り切る英国のスパイマスターの見方の方が、北欧の首脳たちよりもはるかに現実的ということなのだろうか。

第二次世界大戦の失態はもはや許されない:最も重要な情報の入手と認識の共有

それでは、私たちは、このような「ヤルタモーメント」を眼前にして、どうすればよいのか。いつかのように、「欧州の情勢は複雑怪奇なり」とでも嘆息し、自らの無知蒙昧を嘆くのだろうか。残念ながらそのような知的怠慢は、二度にわたる原爆の投下と敗戦という歴史を知っている現代の私たちにはもはや許されないだろう。それでは、再びやってきた、この新しい世界に無理やり投げ込まれた現代の私たちに、生き残る術があるのだろうか。

歴史に「もしも」はないにせよ、1945年2月のヤルタ会談から同年8月15日の敗戦までに果たして何ができたのかと、まずは思いを巡らすことは、ヤルタモーメントを目の当たりにしている私たちにとって最初の一歩となろうか。

最も重要なのは情報の入手とその認識の共有である。当時、様々なルートを通じて得られたヤルタ会談での密約に関わる情報が、日本政府内部で十二分に共有、認知されていたかについては多々議論があるが、(1)そもそもの正確な情報入手の課題に加え、(2)そうした情報が政府内部で意味のあるものとして認識共有されていたかという本質的な問題がある(参考:「ストックホルム発・ヤルタ緊急電は東京に届いたのか」清水亮太郎、防衛研究所NIDSコメンタリー)。

結局、確固としたインテリジェンスに基づかないまま、今から見れば極めて非現実的と思われるにもかかわらず、当時の日本政府はソ連を通じた米英との終戦工作にこだわり、(3)すなわち「幻想の外交」(『変容する国際社会の法と政治』細谷千博・皆川洸編、有信堂、1971より)を招いたことは、衆目の一致するところであろう。そもそも、第二次世界大戦末期、ドイツとイタリアの敗北の結果、日本が頼りとした枢軸同盟は幻となり、日本自らの国防能力すら失った以上、当時の日本には為すすべがなかった。さらにはそのような中で、国論が一致せず、何ら外交政策の転換を果たせなかったことは、実に致命的であった。

ちなみに、ヤルタの密約をよく認知できなかったのは、日本ばかりではない。中華民国の蒋介石もヤルタ会談の内容を、会談後はるか後に知るに及んで、中国の運命が米英ソによって決められたことを憤慨したことは、いささかの慰めとなるだろうか。

スマートパワーとしての日本:機敏な外交の展開

このようなインテリジェンス能力に加えて、やはり世界の変化に応じた機敏な外交は、最も重要だ。私たちは、いずれの大国や小国とも意思を通じつつ、何人を前にしても自らの感情を一切表さず、生き馬の目を抜くような国際場裏において「ポーカーゲーム」をしたたかに展開できるだろうか。

例えば、トルコが自らの地政学的な位置付けを最大限に活用して、米国、ロシアや中国との間でうまく立ち回ったり、インドがグローバルサウスのリーダーとして振る舞いつつ、米国ともロシアとも良好な関係を維持していることをより注意深く観察すべきである。最近では、トルドー・カナダ首相が訪英し、カナダの元首でもあるチャールズ3世イギリス国王に拝謁するなど、米国から、関税という武器をつきつけられたカナダが、英国をはじめとする欧州とのより緊密な戦略関係を追求している独自の動きは注目に値しよう。

無論、日本は、唯一無二の米国との同盟関係をないがしろにするようなことはできないが、これまで以上に、様々な世界の国々との間で機敏でスマートな外交を展開していく必要がある。実際、私たち日本人が思う以上に、日本はすでにスマートパワーを発揮している事実をご存じだろうか。

例えば、オーストラリアのローウィ研究所が発表している、インド太平洋の各国の「パワー」を比較するパワーインデックスによれば、日本はこの地域で最も効果的にそのパワーを発揮している「スマートパワー」(実力以上の効果を発揮している)であることを明確に示してくれている。これは、私たちが、生き残るために必要なことを、知らず知らずの内にすでに行っていることを意味するのかもしれない。

柔軟で多彩な多国間の連携へ

こうした外交上の機敏さやスマートさは、とりわけ、意志を同じくする多国間の連携においてよりよく生きることになる。

例えば、2月24日に、マクロン大統領がトランプ大統領と会談する機会を捉えて、EUの首脳たちがゼレンスキー大統領を囲みつつ、G7諸国も一丸となってトランプ大統領にメッセージを伝えるという試みが行われたことは地味なようで模範的な試みだ。主要国間の緊密な連携とその連帯の拡大により、いかなる大国を前にしても、その他の国々も国際秩序形成においてプレゼンスを確保することが、ようやく可能となる。

無論、安保理を含めた国連、G7やG20、NATO(北大西洋条約機構)といった様々な多国間システムは、かつてのように十全には機能し得なくなっているとしても、そうした枠組みを創造的に活用していくことは依然として必要不可欠である。ソーシャルメディアまで発達した現代社会においては、密室外交はほとんど機能し得ないのだから、大国といえどもヤルタの密談を今や繰り返すことはできないのである。

既存の同盟や連携のみに捉われず、状況に応じて様々な連携と関係を広げ、深めていく必要がある。いわゆるグローバルサウスの台頭しつつある諸国との政治や経済双方を通じた意思の疎通の円滑化は重要な鍵となろう。

非対称戦略の追求:揺るぎない意志と力の充実

力のみが真実となる「ヤルタモーメント」を前にするならば、やはり国家には、強い意志と確固たる実力が必要不可欠である。すなわち、第三国によるいかなる脅威や脅迫に直面しても、揺るぎない立場を貫く国民と国家の強い意志、そして軍事力であれ、経済力であれ、実際的な実力を備える必要がある。そうでなければ、厳しい国際関係の中では、大国によってまっとうな相手とはみなされないだろう。

例えば、当初は、ロシアを前に敗北は時間の問題と見られていたウクライナが3年以上の長期にわたって戦争に耐え続けられているのは、諸外国の支援のおかげばかりではない。2014年以降、(1)強固になったウクライナのナショナリズムに加えて、(2)インテリジェンス面での各国との緊密な連携や、(3)虚偽情報の拡散による情報戦の展開、(4)技術力とイノベーションに基づく低コストのドローンなどの独自兵器の生産、そして、(5)様々な国際的な連携と連帯の構築などに現れているように、戦争を通じて鍛えられた、非対称戦略を突き詰めたウクライナ国民自身の努力に負うところが大きいのではないか。

今後の日本が、世界において相対的に弱いパワーになるとするならば、私たちは必然的に「非対称戦略」を追求していかざるを得ないだろう。

有事が平時に限りなく近づくとすれば、本来ならば有事の概念である非対称戦略を、今から磨き、それを平時においても積極的に活用、展開していく必要がある。インテリジェンスの強化、一層機敏な外交、柔軟な多国間連携の構築といった数々の方策は、まさに国家として追求すべき、核心的な非対称戦略となろう。

現代の「メロス対話」後にウクライナが選び得る選択肢とは

この点で、ウクライナが現在の国際政治上の苦境をいかに脱することができるか(あるいはできないのか)と問うことは、将来の日本にとっても参考となるだろう。2月28日にホワイトハウスで行われたゼレンスキー大統領とトランプ大統領のやり取りとその後の急速な両国の関係悪化を眼前に見るにつけ、私たちは、そこからよく学ぶ必要がある。

なんとならば、筆者には、両大統領のやり取りは、2400年の時を超えて、トゥキュディデスの『戦史』に描かれた、「メロス対話」として知られる、メロスの高官とアテナイの使節のやり取りのデジャヴュにしか見えなかったからだ。

スパルタと戦うアテナイは、紀元前416年の夏に中立国であったメロス島を侵略し、メロス人に、降伏してアテナイに貢物を支払うか、滅亡するかを要求した。

メロス人たちは、アテナイとスパルタという二大国の間で中立を維持することを望んだが、アテナイの使節は、「正義は力の等しい者の間でこそ裁きができるのであって、強者は自らの力を行使し、弱者はそれに譲る、それが人の世の習いというものだ」(『歴史2』トゥキュディデス 城江良和訳、京都大学出版会 西洋古典叢書より)と言い放ち、メロスの中立という希望を打ち砕くことになる。

メロスがアテナイの要求を拒否すると、アテナイはメロスを包囲する。結局、メロスは降伏し、アテナイによってメロスの成年男子全員が死刑とされ、婦女子は奴隷とされたのである。

かつて「メロス対話」が行われたメロス島の現在の風景(Lemur12CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons)

ギリシア古典の世界とは異なるリアルな現代の国際政治の世界では、トゥキュディデスが描く、アテナイの使節の言辞のような(その内容がいかに脅迫的であったとしても)品格のあるディスコース(コミュニケーションや議論)を期待することはおそらくできないかもしれないが、幸いなことに、少なくともウクライナはメロスではなく、2400年の時の差は、大いなる変化を国際社会に生きる私たちにもたらしている。

例えば、現代では、情報が瞬時に世界に流れ、あっという間に世界の世論の形成が行われ、それがゆえに現代の大国のいかなる振る舞いも大いに制約される。同時に、法の支配や国際法に体現されるような道義が求められる現代では、少なくともあからさまにそれに背くようなレトリックの使用は何人も控えざるをえない。

さらに、ウクライナが構築した広範な国際的な連帯や欧州との強固な関係は、孤立したメロスの比ではない。とりわけ今回、ウクライナに連帯を表明する英仏を中心とする欧州が有志国連合を結成せんとの強い意思を表明したことは、ウクライナにとって極めて大きい支えとなろう。

今こそ、長く暗いトンネルの向こうに輝く光をみつけるために、「ウクライナは明日の東アジアかもしれない」という、あの含蓄のある言葉を、私たち日本人は繰り返し噛みしめてみる必要がある(参考:「岸田総理による外交専門誌『外交』への寄稿文」首相官邸)。

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『米国人の政治学者が驚いた!北方領土、竹島、尖閣諸島…領土問題を専門に研究する大学の学部や大学院が「日本に存在しない」意識の低さ』(3/11現代ビジネス ロバート・D・エルドリッヂ)について

3/10The Gateway Pundit<BREAKING: Tulsi Gabbard Revokes Security Clearances From 51 ‘Spies Who Lied,’ Blinken, Letitia James and Deep State Lawyers – Daily Brief No Longer Provided to Biden=速報:トゥルシ・ギャバードが「嘘をついたスパイ」51人、ブリンケン、レティーシャ・ジェームズ、ディープステートの弁護士らのセキュリティクリアランスを取り消す – デイリーブリーフィングはもはやバイデンに提供されない>

セキュリティクリアランス取消だけではない。バイデンの署名はオートペンだから、恩赦も無効という説もある。起訴される可能性もある。

https://www.thegatewaypundit.com/2025/03/report-nearly-all-bidens-official-signatures-were-autopens/

国家情報長官トゥルシ・ギャバードは、51人の「嘘をついたスパイ」、バイデン政権の政府高官数名、ディープステートの弁護士らのセキュリティクリアランスを取り消した。

ジョー・バイデン氏もデイリー・ブリーフを受け取らなくなった。

先月、トランプ大統領は、過去数年間にバイデン氏のために働いたり、トランプ氏を破滅させようと狙ったりした少なくとも8人の腐敗した「敵対者」のセキュリティクリアランスを剥奪した 。

  • アントニー・ブリンケン元国務長官
  • 元国家安全保障顧問ジェイク・サリバン
  • ニューヨーク州司法長官レティシア・ジェームズ
  • マンハッタン地方検事アルヴィン・ブラッグ
  • バイデン副司法長官リサ・モナコ
  • 腐敗した検察官アンドリュー・ワイスマン
  • ディープステートの弁護士マーク・ザイド
  • ノーム・アイゼン – トランプに対するあらゆる法廷闘争の背後にいる男

トゥルシ・ギャバード氏は月曜日、トランプ大統領の命令により、彼らの機密許可を全て取り消したと述べた。

「@POTUSの指示に従い、アントニー・ブリンケン、ジェイク・サリバン、リサ・モナコ、マーク・ザイド、ノーマン・アイゼン、レティーシャ・ジェームズ、アルビン・ブラッグ、アンドリュー・ワイスマン、そしてハンター・バイデンの「偽情報」書簡に署名した51人のセキュリティクリアランスを取り消し、機密情報へのアクセスを禁止しました。大統領日報はバイデン前大統領には提供されなくなりました」とトゥルシ・ギャバードは月曜日の午後、Xで発表した。

2020年、51人の最高情報当局者がハンター・バイデンの地獄のラップトップについて嘘をつき、選挙に干渉した。

情報機関のリーダーたちは全員嘘をついた。彼らはそれが嘘だと知っていた。ジョー・バイデンもそれが嘘だと知っていた。メディアもこれが嘘だと知っていた。

嘘をつくスパイ:ハンター・バイデンのラップトップがロシアの工作員であると米国民に嘘をついた51人の諜報専門家に関するニューヨーク・ポストの歴史的な記事。

先月、トランプ大統領はニューヨーク・ポスト紙の記者ミランダ・ディバインに対し、アルビン・ブラッグ氏とレティーシャ・ジェームズ氏は連邦政府の建物への立ち入りを禁止されていると語った。

つまり、彼らは米国検事局、連邦裁判所、ニューヨークFBI支局、連邦矯正施設、刑務所に入ることができないことになる。

「これは、(連邦政府の)建物に入ることも含め、彼らが持つすべての権利を(セキュリティクリアランスを取り消すことで)奪うものだ」とトランプ大統領はミランダ・ディバイン氏に語った。

「ニューヨーク州司法長官レティシア・ジェームズ氏とマンハッタン地区検事アルビン・ブラッグ氏が、機密情報へのアクセスを剥奪し、連邦施設への立ち入りを禁止することでトランプ大統領が処罰しようとしている民主党の敵対者8人の新たなグループに加わった」とニューヨーク・ポスト紙は報じた。

「大統領は、選挙干渉や機密情報の不適切な取り扱いとみなす行為について政府当局者に責任を負わせるという政権の誓約の一環として、彼ら全員にバイデン氏やダーティ51と『全く同じ』処罰を与えると述べた」とニューヨークポスト紙は報じた。

レティーシャ・ジェームズ氏とアルビン・ブラッグ氏はともに、ソ連式の政治的に偏った訴訟でトランプ氏を標的にした。

ブラッグ氏とジェームズ氏が連邦政府の建物に入ることを禁じれば、SDNY と EDNY にある米国連邦検事局と協力する彼らの能力は完全に失われる可能性がある。

https://www.thegatewaypundit.com/2025/03/tulsi-gabbard-revokes-security-clearances-51-spies-who/

3/10The Gateway Pundit<The Gateway Pundit Finally Granted Capitol Press Credentials from Far Left Committee – Comes After White House Press Corps Is Disbanded=ゲートウェイ・パンディットはついに極左委員会から国会議事堂記者資格を付与された。WH記者団が解散した後のことだ。>

日本の記者クラブも改善の余地があるのでは。

本日、ゲートウェイ・パンディットは、下院定期刊行物プレスギャラリー事務所から、8年間の申請を経て、公式の記者証を授与されることになったと通知を受けました。

ゲートウェイ・パンディットが初めてこの記者証を申請したのは8年前だったが、左翼メディアの活動家らで構成された委員会によって拒否された。

今日のニュースは、先週、ゲートウェイ・パンディットが定期刊行物の報道室に電話をかけた後に発表された。

執行委員会は過去にゲートウェイ・パンディット(および他の保守系メディア)の記者席をブロックし、下院および上院の建物内から読者にニュースを報道することを妨げてきた。

ちなみに、The Gateway Pundit は先月、WHの広報部から正式に表彰されました。私たちの優秀な DC 記者、ジョーダン・コンラドソンは、現在、WHの記者団に頻繁に登場しています。

ワシントンの報道に大きな変化が起きているのは、トランプ大統領がメディアの多様な意見を重視する姿勢をとったためで、これには政府の記者会見、ブリーフィング、イベントに人気メディアやプラットフォームがアクセスできるようにするという取り組みも含まれる。これまで、こうした取り組みはメディア自身によって厳しく管理され、制限されていた。

2025年1月28日、トランプ大統領のWHは、WH記者協会にプロセスを管理させるのではなく、報道機関に直接認証書を発行すると発表した。広報担当のカロリン・リービットは、新興メディアが行政機関にアクセスすることを奨励した。これは、これまでは企業メディアにのみ認められていたエリート特権である。

主流メディアは極めて左翼的で、米国民の意見を代表していません。米国民は皆、このことに気づいています。これは世論調査にも反映されており、主流メディア、つまり極左の億万長者の利益によって資金提供されている旧来のメディアに対する信頼は、史上最低となっています。

過去数年間、嘘をつくリベラルメディアは、一貫して慢性的に主要なニュースを間違えてきた。メディアは、ロシアが米国の選挙に干渉したことについて間違っていたし、2016年の選挙でトランプとロシアのつながりについても間違っていた。メディアは、2020年の選挙で組織的な不正投票を軽視したことも間違っていた。研究所からの情報漏洩説、マスクの有効性、社会的距離、都市閉鎖など、COVIDについてもさまざまな点で間違っていた。主流メディア、企業系レガシーメディアは、ドナルド・トランプについて完全に真実のニュースを報道することはほとんどなかった。主流メディアは、これらのトピックを「誤報」や「偽情報」、または「ロシアのプロパガンダ」とラベル付けし、これらのアイデア、メディア、記者をプラットフォームから排除し、収益性を奪い、却下する手段としてきた。

そして、ゲートウェイ・パンディットは、これらの重要なトピックに関する報道において常に国内をリードしてきました。

米国政府と米軍は「偽情報局」を設立し、ソーシャルメディア企業にゲートウェイ・パンディットのようなメディアや個人市民にさえもシャドウバン、スロットル、削除、抑圧を強要することでこのプロセスに加わった。これに関する関連する背景にある訴訟はミズーリ州対バイデン訴訟であり、ルイジアナ州連邦地方裁判所で現在も係争中である

信頼性の危機が続いているにもかかわらず、従来のメディアは、オルタナティブメディアや反体制メディアをさらに締め出すために、公式認証機関を管理し、その周囲に堀を築くことがよくあります。

米国議会定期刊行物記者室は、議会を取材する印刷およびデジタル記者の記者資格とアクセスを管理する責任を負っています。上院規則・運営委員会と下院規則委員会の管轄下で運営され、記者が資格要件を満たし、議会からの報道に関するガイドラインを順守していることを確認します。このオフィスは日刊紙、通信社、雑誌、その他の定期刊行物の記者資格を管理し、応募者がフルタイムの独立記者であり、独自のニュース報道に従事していることを確認します。また、議会内の作業スペースの割り当てを調整し、ロジスティックスのサポートを提供し、議会の議事録への記者のアクセスと行動に関する規則を施行します。

2004年にジム・ホフト氏によって設立されたゲートウェイ・パンディットは、1日平均380万ページアクセスがあり、現在国内で5位のオンライン保守系メディアとなっている。

https://www.thegatewaypundit.com/2025/03/gateway-pundit-finally-granted-capitol-press-credentials-far/

https://x.com/i/status/1895619231586402473

3/10Rasmussen Reports<Voters Blame Trump More Than Zelenskyy for White House Spat=有権者はWHでの口論についてゼレンスキー氏よりもトランプ氏を非難>

有権者の大半はウォロディミル・ゼレンスキー大統領を好意的に受け止めており、ドナルド・トランプ大統領との最近の対立について同大統領を非難する有権者は3分の1に過ぎない。

ラスムセン・リポートによる最新の全国電話・オンライン調査によると、米国の有権者の53%がゼレンスキー大統領を好意的に見ており、そのうち34%が非常に好意的な印象を持っている。34%はウクライナの指導者を好意的に見ておらず、そのうち17%が非常に好意的に見ていない。また、12%はわからないと回答している。ゼレンスキー大統領の好感度は 、有権者の46%が好意的な印象を持っていた2024年5月以来上昇している。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/trump_administration_second_term/voters_blame_trump_more_than_zelenskyy_for_white_house_spat?utm_campaign=RR03102025DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

「選挙を操作しなけれ」は“If we don’t fix elections”で「選挙制度を改善しないと」の意。

3/11阿波羅新聞網<扎克伯格要让脸书进中国 拟雇300人专干一事=ザッカーバーグは Facebook の中国進出を望んでおり、このことだけを行うために 300 人を雇用する予定だった>ワシントンポスト(WP)は本日、SNS大手メタの元取締役ウィリアムズが、メタがフェイスブックの中国進出のため、コンテンツ審査員300人を雇用するなどコンテンツの検閲と反対意見の抑圧に協力する意向を示したと告発したと独占報道した;メタは現在、世界的な検閲と闘うためにトランプ大統領と手を組むよう呼びかけており、「人々は真実を知るべきだ」としている。

WPは、メタの中国政策チームの元メンバーであるサラ・ウィン・ウィリアムズが、メタは利益の大きい中国市場への参入を切望しており、中共が国内のすべてのSNSコンテンツを監視し、反対意見を抑圧することを容認するつもりであったと告発書の中で述べたと指摘した。

WPが入手した78ページに及ぶ告発状のコピーによると、メタ(当時はフェイスブックとして知られていた)は2015年に中国向けの検閲システムを開発し、「社会不安の期間」にコンテンツを削除しサイト全体を閉鎖する権限を持つ「編集長」を任命する計画を立てていた。

告発状によると、メタは中国市場への参入に中国高官の協力を期待していた。この高官からの圧力を受け、メタのCEO、マーク・ザッカーバーグは北京当局が反体制派とする裕福な中国人実業家、郭文貴のフェイスブックアカウントを制限することに同意した。

ウィリアムズは2017年に解雇され、メタ社での勤務時代についての回顧録を出版しようとしている。

告発状によると、メタの経営陣は中国当局から中国ユーザーのデータを地元のデータセンターに保存するよう強い圧力を受けており、ウィリアムズは中共が国民の個人情報を入手しやすくなるのではないかと疑っている。

「中国のように権威主義的な傾向のある国では、データの流れに対する政府の厳しい管理は検閲、監視、抑圧の手段に変貌している」と電子フロンティア財団のグローバルプライバシーディレクター、カティツァ・ロドリゲスは声明で述べた。

「データが国内に保存されると、企業は北京の要求に従わざるを得なくなり、そうしないと中国の消費者へのアクセスを失うリスクがある。」

2019年に「トランプ1.0」が中国との貿易戦争を開始して初めて、メタは中国に対する野心を諦めた。

ザッカーバーグは1月、メタはトランプ大統領と協力して世界各国の政府による検閲に対抗すると述べた。

ザッカーバーグはトランプにより、2020年不正選挙支援の廉で「刑務所行き」と脅され、恭順の意を示した。本質は左翼で、ユダヤ人にありがちな強欲。

https://www.aboluowang.com/2025/0311/2187943.html

3/11阿波羅新聞網<泽连斯基给川普道歉!美乌重拾和平谈判—美中东特使:泽连斯基已经在给川普的信中道歉=ゼレンスキーがトランプに謝罪!米国とウクライナ、和平交渉再開 – 米国中東特使:ゼレンスキーはトランプ宛ての書簡で謝罪>トランプ米大統領の中東特使スティーブ・ウィトコフは、ウクライナのゼレンスキー大統領がトランプ大統領と大統領執務室での論争の後、トランプに謝罪の手紙を送ったと述べた。

「ゼレンスキーは大統領に手紙を書き、大統領執務室で起きた一連の事件について謝罪した」とウィトコフは月曜日、フォックスニュースで語った。「これは重要な一歩だと思う。我々のチームとウクライナ、そしてこの問題に関係する欧州諸国との間で多くの話し合いが行われた」

米国とウクライナの当局者は明日サウジアラビアで会談し、ロ・ウ戦争を終わらせるための和平交渉を再開する予定である。

ゼレンスキーは謝罪するくらいなら、最初から我慢すべきだった。

https://www.aboluowang.com/2025/0311/2187791.html

3/11阿波羅新聞網<7000人追捕中共好友!国际刑警发“红色通缉令” —人在香港!国际刑警“红色通缉令”追捕中国好友=7,000人が中共の友人を狩り立てている!インターポール(国際刑事警察機構)が「赤色逮捕状」を発行 — 当該人物は香港にいる!インターポールの「赤色逮捕状」は中国の友人を追跡する>

インターポールは「赤色逮捕状」を発行し、フィリピンのドゥテルテ前大統領を逮捕するために7,000人を動員。

フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ前大統領が長年にわたり開始した「麻薬戦争」は数千人の死者を出し、インターポールは最近、彼の赤色逮捕状を発行した。フィリピン国家警察は厳戒態勢に入り、逮捕作戦を実行するために少なくとも7,000人の警察官を配備すると報じられている。ドゥテルテ大統領は現在香港に滞在しており、逮捕される覚悟があると述べた。

マルコス・ジュニア現大統領の事務所は10日、インターポールから正式な通知は受けていないが、必要であればドゥテルテを引き渡す可能性もあると述べた。

マニラ・タイムズは、現在香港にいるドゥテルテを逮捕するために少なくとも7,000人の警察官が動員されるとの情報を伝えた。配備される警察部隊は、「イエス・キリストの王国」教会の創設者アポロ・キボロイを逮捕するために昨年動員された警察の2倍になると報じられている。

ドゥテルテの元大統領法律顧問は、ドゥテルテが逃亡したとのうわさを否定し、ドゥテルテの今回の訪問は9日に香港で行われた海外在住フィリピン人労働者の集会に出席するためだったと述べた。法律顧問は、ドゥテルテは海外で働くフィリピン人労働者の彼の支援に感謝するためと述べた。「彼には隠すことは何もない。今回の訪問はずっと以前に計画されたもので、国際刑事裁判所やいわゆる逮捕状とは何の関係もない」

赤色逮捕状とは、司法当局または裁判所命令により発行された逮捕状のある人物を逮捕するためにインターポールが法執行機関に発行する請求である。

ドゥテルテの事件では、逮捕状は、2016年から2022年までの大統領在任期間中に行われた全国的な麻薬撲滅キャンペーン中に人道に対する罪が犯されたとの捜査の一環としてICCによって発行されたとされている。フィリピン政府は、麻薬撲滅戦争で警察により6,000人以上が射殺されたと発表しているが、人権団体は法外な手段で殺害された人は3万人に上ると推定している。

麻薬撲滅は当然のことだが、中共寄りの姿勢は戴けない。

https://www.aboluowang.com/2025/0311/2187929.html

何清漣 @HeQinglian 2 時間

ルビオは次のように発表した:「6週間にわたる審査の結果、USAIDプログラムの83パーセントを正式に取消した」

キャンセルされた5,200件の契約には数百億ドルの費用がかかったが、米国の中核的な国益に関するサービス(場合によっては損害を与える)ではなかった。

議会と協議の上、我々は保留している残り18 % (約 1,000 件)の項目を国務省でのより効率的な管理下に移管するつもりである。

DOGEに感謝

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引用

マルコ・ルビオ @marcorubio 18 時間

6 週間の調査を経て、USAID のプログラムの 83% を正式にキャンセルする。

今回キャンセルされた5,200件の契約は、米国の中核的な国益に役立たない(場合によっては損害を与える)形なので数百億ドルを費やした。

もっと見る

何清漣 @HeQinglian 3 時間

メディアは、ある重要な事柄についてあまり報道しなかった:それは、メキシコ当局が2/27に麻薬カルテルのメンバー29人を米国に引き渡したため、米国が3/4にメキシコに対する関税の発動を延期したということである。この移送は前例のない規模で、トランプ政権への善意の表れと見られていたが、専門家はメキシコの法的手続きに違反している可能性があると指摘した。移送された者の中には、数十年前にコカインやヘロインを密売した麻薬カルテルの首領など、著名な麻薬王が数人含まれている。

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何清漣 @HeQinglian 34 分

ツイ友の皆さん、これらの人々が本当に文化大革命を理解しているかどうか見てください。2020年5月以降、私は米国の文化大革命について論評する記事を数多く書いてきた。誰が文化大革命の本質を捉えているかを比較して見ることができる。

トランプが左派の悪しき政策を改革している今、米国にいない中国人達が、これは毛沢東の文化大革命が「体制を破壊した」のと同じだと、出鱈目を言っている。袁莉女史は実際にこの記事を書いた。「多くの中国人にとって、彼らは米国の「文化大革命」を目撃した」

もっと見る

エルドリッジ氏の記事では、領土問題を研究する大学学部や大学院をとの提言で、確かに文系学部は左翼に染まっているのが多いので、半減して、理工系と領土問題学部新設に金を回すほうが良い。しかし、トランプのように教育省解体や大統領令に反した場合、連邦資金をカットする荒療治は、日本の文科省にはできないし、日本の政治家にそんな胆力のある者はいない。文科省は定年後の天下り先としか大学を見ていない。

外国人留学生や外国人教師を入れて、議論をすれば、確かに相手の主張する論理に気づくことはあるでしょう。外交交渉ではその論理を打破することが求められるので、トレーニングとしては良いかも。

しかし、国民の領土に関する支持がなければ、外交交渉だってうまくいかない。教育とメデイアが左翼に汚染されているのが問題。米国のDOGEように左翼に流れている金をストップ出来たら・・・。

記事

これほど問題だとされているのに

最近、尖閣諸島に関する学術論文を執筆している際に気づいたことがある。

日本政府は、1979年に尖閣諸島魚釣島で行った総合的な調査およびヘリポート建設に関する研究を行って以来、ロシア、韓国、中国、台湾との領土問題に、それまで以上に強い関心を持ち、注目するようになった。にもかかわらず、領土問題を専門に扱う大学の学部や大学院が日本には存在していないのである。

確かに、日本国内には私を含め、日本や他国の領土問題を専門とする日本人研究者や外国人専門家が存在し、国際法や共同開発などといった紛争の一側面を扱う学者もいる。これらの専門家の中には、日本国際問題研究所や笹川平和財団といったシンクタンクや研究機関に所属し、その鋭い研究を様々な方法で国内外の人々に向けて共有している。

2016年、山口県長門市での日ロ首脳会談 写真:内閣官房広報室

しかし、歴史、安全保障、国際法および海洋法、天然資源、海洋生物、経済開発、外交など、領土問題の多面的な側面を専門に研究する学部や大学院のプログラムは存在しない。これは驚きであると同時に、残念なことでもある。特に日本が置かれている状況を考えれば、である。

確かに多くの国が隣国との間に領土問題を抱えており、現在少なくとも150件の領土紛争が世界中で存在すると言われている。その中で、日本はロシアとの北方領土、韓国との竹島、そして中国と台湾との尖閣諸島をめぐる問題と、すべての隣国と領土問題を抱えている。

言い換えれば、日本は領土紛争に囲まれており、そのすべてに当事者として関与しているのだ。このような状況下では、これらの問題を深く掘り下げ、国際的な事例を比較検討するための政策にも反映できる学術プログラムが大いに役立つだろう。

「領土問題学部、大学院」

残念なのは、日本国民の多くが領土問題に対して無関心または認識が薄いことである。例えば、最近の内閣府の世論調査では、全国の対象者が、北方領土問題について「ある程度知っている」と答えた人は54%に過ぎなかった

この数字は、「聞いたことがあるが詳しくは知らない」と答えた35%よりは高いものの、日本にとって北方領土問題が、戦後、最も長く続く領土問題であることを考えれば、決して高い割合とは言えない。

そこで、ここで提言したいのは、「領土問題学部(または大学院)」といった名称で、既存の大学内に組織を設立するプログラムである。関連分野の教員に加え、領土問題の専門知識を持つ外部実務家や新たに採用される学者を迎え入れ、学際的かつ国際的な視点で領土問題にアプローチする学部を形成することである。

学生は、可能な範囲で実際の紛争地や関係国を訪れ、当該国の言語を学ぶことが求められる。これにより、現地語で議論や主張をより深く理解できるようになるだろう。日本の領土問題を専門とする学部生や大学院生は、ロシア、韓国、中国、台湾といった関係国を訪れ、現地の専門家、活動家、政府関係者、漁業従事者などと交流し、相手国の立場をより深く理解する機会を持つことができる。

もちろん、「理解」は「受け入れ」を意味するものではない。

特に主張や立場が弱くない限り、紛争の歴史的・現代的立場やその他の要因を理解しようとする熱意ある学生との交流を拒む国はないだろう。

日本の「公共外交」の強化にも

このプログラムは、厳しい選考のもと、外国からの優秀な学生も受け入れることができる。彼らは議論に多様な視点を提供することになろう。日本人学生が日本語資料の読解や生活への適応をサポートするのと同様に、国際学生も言語面などで支援を提供できるだろう。

これまでに各国が経験した事例や教訓を共有することで、既存および将来の領土問題に対する解決策が見つかるかもしれない。

プログラム修了者は、さらなる学問的探求やシンクタンク、財団、政府機関、国際機関でのキャリアを追求することができる。

また、日本がこのようなプログラムを主導することは、世界中から優秀な学生や専門家を集め、領土問題をより客観的かつ冷静に検討する場を提供することで、国際社会における日本の「広報外交(Public Diplomacy)」の強化にもつながる。

現在、国際的にいくつかのプログラムが存在している。

例えば、イギリス(ダラム大学およびケンブリッジ大学)、アメリカ(アリゾナ大学)、カナダ(ビクトリア大学)、フィンランド(東フィンランド大学)、スイス(ジュネーブ大学)などがあるが、これらはセンターや研究ユニット/グループ、あるいは既存の学部に組み込まれたカリキュラムである場合がほとんどだ。

さらに、一部のプログラムは領土問題そのものよりも、領土問題に起因する移民問題などに焦点を当てる傾向がある。

一方で、日本のプログラムはアジア初となり、領土問題に正面から取り組むことになる。

さらに、このプログラムの修了生が将来的に交渉担当者となり、元クラスメートと交渉に臨む可能性もある。そうした状況では、合意形成がより容易になるかもしれない。

もちろん、領土紛争はここで述べたよりもはるかに複雑で解決困難である。だからこそ、このようなプログラムが必要なのだ。領土をめぐる緊張が一層高まる今、もはや時間を無駄にはできない。

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