『文在寅氏とサムスン総帥、天敵同士が弱り切って握手』(5/3JBプレス 右田早希)について

5/3Real Clear Politics<Papadopoulos: Informant Who Tried To “Seduce” Me During 2016 Campaign Was CIA Not FBI= パパドポラス(トランプ陣営の元外交政策顧問):2016年の選挙戦中に私を「誘惑」しようとしたタレコミ屋はFBI でなくCIA>

The New York Times reported Thursday that the FBI sent a woman using the alias “Azra Turk” to meet Papadopoulos at a London bar in September 2016, where she asked directly if the Trump team was working with Russia.

NYTの報道ではパパドポラスを誘惑しようとしたのはFBIという事でしたが、本人はFBIでなくCIAかトルコのエージェントかとのこと。英語は下手だがいちゃついてきて誘惑しようとしたと。

民主党の悪事が次々と出てきます。日本のメデイアは伝えませんが。

https://www.realclearpolitics.com/video/2019/05/03/papadopoulos_informant_who_tried_to_seduce_me_during_2016_campaign_was_cia_not_fbi.html

5/4看中国<孟晚舟5月8日将出庭 引渡案威胁加拿大利益?(图)=孟晩舟は、5月8日に出廷 引渡しはカナダの利益を脅かすか?>孟晩舟の米国引渡し聴聞会を扱うカナダの検察官が直面している圧力を誰かが理解できるとすれば、その人はニック・ヴァモスである。 ヴァモスはかつて引渡し事務の主任として、イギリスで注目を集めていた国際的なホワイトカラー訴訟の多くを取り扱ってきた。

彼は「哀れなのはカナダである。理不尽を耐え忍ぼうとは思わないが、大国の狭間にあり、中国はオープンで透明であるべき司法プロセスに介入し、面の皮を厚くして政治的手段(スパイとして2人のカナダ人を拘束、麻薬販売人としてカナダ人を死刑宣告、元々は15年の刑)を使っている」と。

カナダはキチンと孟晩舟を米国に引き渡してほしい。またカナダ人の中国渡航も禁じた方が良い。

https://www.secretchina.com/news/gb/2019/05/04/892576.html

5/5阿波羅新聞網<美国开天辟地头一次 要这样对付中共 新疆监控模式惊爆推广到北京——美军五角大楼:中共若武力犯台;国际会干预=米国は開闢以来、初めて中共へ対応 新疆のモニタリングモデルは北京に到達 米国国防総省:中共が台湾を武力侵攻すれば、国際社会は介入>「二十年前には考えたこともなかった」 ワシントンは中共に対し新しい戦略を策定。

米国の保守派のメディア“Washington Examiner”は4月30日、「国務省国家政策発展局の主任、Kiron Skinner女史がワシントンの安保フォーラムで、彼女は現在チームを率い、“冷戦の父”のジョージ・ケナンの「長文電報」政策(X論文=『ソヴィエトの行動の源泉(The Sources of Soviet Conduct)』』)を以て中共の脅威に対応しようとしている」と報じた。

ケナン

https://www.aboluowang.com/2019/0505/1285004.html

5/5阿波羅新聞網<特朗普:美中接近达成贸易协定 如无法达成可能对美国更好=トランプ:米中は貿易協定合意に近づく 合意できなければ、米国にとってより良いかもしれない>トランプが5/3WHでスロバキアのペレグリニ首相と会ったとき、米中貿易問題について話した。

「米国と中国は歴史的な貿易協定合意に近づいている。合意できないのであれば、米国にとってはより良いかもしれない」とも述べた。

金曜日にWHでスロバキアのペレグリニ首相と会ったとき、トランプは記者団に上記の説明をした。「協議自体は順調に進んでいる。我々はそれが非常に良いと言える。今後数週間のうちに事態が発展するのを望む。我々は非常に歴史的で大きな合意に達することに近づいている。我々が合意できなかった場合、それはまた非常に良い。それはより良くなるかもしれない」と。

ペレグリニ・スロバキア首相と

https://www.aboluowang.com/2019/0505/1284829.html

5/5阿波羅新聞網<韩国称朝鲜试射短程飞行物 特朗普总统称金正恩不想打破承诺=韓国は北朝鮮が短距離飛行物体を試射したと言う トランプは、金正恩は約束を破ることを望んでいないと言った>韓国は5/4(土)に、「北朝鮮が当日何発かの短距離飛行物体を試射した」と述べた。 韓国軍は当初、北朝鮮がミサイルを発射したと述べたが、後にそれを正体不明の飛行物体と改めた。

トランプは5/4のツイッターで、「金正恩が約束したことを破りたいとは思っていないことを知っている」と述べた。 トランプはまた、「この非常に面白い世界で何が起こり得るのか、金正恩は北朝鮮の大きな経済的可能性を十分に認識しており、それを妨げることは決してないだろう」と述べた。 また北朝鮮との協議も将来合意に達するだろうとも。

餓死者が出ないとクーデターは起きないのでは。経済制裁継続あるのみ。

https://www.aboluowang.com/2019/0505/1284632.html

近藤大介著『AIIB不参加の代償 (ベスト新書)』のアマゾン・ブックレビューに「本気でレビューする本ではないので、ツッコミいれて笑いながら読めばいいんじゃない?

2015年8月12日

書店で手に取ったとき見慣れない名前と不審な肩書が気になったが最後まで読んだ。

内容についてはプロパガンダ文書とでもしておく。

書店内で検索すれば近藤大介著「深紅の華 北京特派員右田早希 」(廣済堂出版) なる本があった。

「『東経新聞』北京特派員の右田早希」を主役とした小説でこれもあわせて読んだ。(薄煕来事件がタネ)

ネタバレ

近藤大介と右田早希の関係は藤島泰輔とポール・ボネ、山本七平とイザヤ・ベンダサンの関係に近いとの結論。

ゆえに近藤が実名では書けないことを書いているのだと思えばいい。(願望が随所に)」とあり、道理で韓国を「仁」の国と思えるのだと。息を吐くように嘘を言う民族が「仁」を持ち合わせているとでも。左翼人士の座標軸は大きくずれています。美徳と言うものが理解できていないのでは。

記事

京畿道華城にあるサムスン電子の工場を訪れ、サムスン総帥の李在鎔副会長と握手する文在寅大統領(写真:YONHAP NEWS/アフロ)

4月30日、文在寅大統領が、大統領就任丸2年にして初めて、サムスン電子の工場を視察した。文大統領は、ソウルから約50km南に下った京畿道華城(ファソン)にある半導体の事業場で、「非メモリー半導体ビジョン宣言式」に参加。合わせて、10月に完工する極端紫外線(EUV)棟の建設現場を視察した。

文大統領とサムスン総帥の李在鎔(イ・ジェヨン)副会長は、互いにぎこちない作り笑いを浮かべながら、がっちり握手を交わしたのだった。

「庶民の敵」としていた財閥に頭を下げるはめに

私はこのニュースを、YTN(韓国の24時間ケーブルテレビニュース)で見ていて、小学校に入りたての頃、先生に習ったことを、ふと思い出した。曰く、
「人間というのは弱い存在です。だから一人では生きられず、誰かを頼る。そうして二人の人間が互いに支え合う姿を描いたのが、『人』という漢字なのです」

映像を見ると、文大統領が右側から右手を出して会釈。李副会長は左側から右手を出し、左手を右手に添えて、文大統領よりもやや深く頭を下げた。その姿は、漢字の「人」そのものだった。

そもそも、2018年の韓国のGDPは1782兆2690億ウォンで、サムスン電子の売り上げは、243兆7700億ウォン。つまりサムスン電子は、1社で売り上げがGDPの13.7%も占めている韓国経済最大の牽引役だ。それにもかかわらず、韓国の大統領がこれまで一度も挨拶(視察)に行っていなかったということは、日本人からすれば奇異に思える。

だが、文在寅大統領は、「財閥を解体してその富を国民に分配する」と宣言して2003年に大統領になった廬武鉉の「無二の同志」である。「財閥を解体する」とまでは言わなかったが、「財閥を始めとする企業主から多額の賃金アップをもぎ取る」と公約して、2年前の5月に大統領に就いた。大統領就任演説では「素手で『青瓦台』(韓国大統領府)に入って、(5年後に)素手で出ていく」と宣言し、財閥からの献金や裏金などは一切拒否する姿勢をアピールした。そして大統領就任以降は、財閥を「庶民の敵」に見立てて、叩きまくっていたのだ。

ところが就任から丸2年が経ち、文大統領は2つの意味で、財閥に頭を下げねばならなくなってしまった。

GDP成長率、リーマンショック以来の悲惨な数字に

1つは、韓国経済の急降下である。大統領就任当初は、韓国経済の悪化を、暗に憎き朴槿恵前大統領のせいにしてきた。朴前大統領が、韓国の最大の貿易相手国である中国の意に反して、「THAAD(終末高高度防衛ミサイル)」の韓国配備を決めてしまったから、中国に意地悪されて、韓国経済が一時的に悪化したのだというわけだ。

韓国・慶尚北道の星州で、終末高高度防衛ミサイル(THAAD)が配備されたゴルフ場(2017年9月4日撮影)。(c)AFP/YONHAP 〔AFPBB News

ところが、「アメリカ経済がよいと韓国経済もよい」というジンクスが長年あるにもかかわらず、好景気に沸くトランプ政権下のアメリカを尻目に、この2年間、韓国経済は低迷を続けた。

4月25日に韓国銀行(中央銀行)が発表した今年第1四半期(1月~3月)のGDPの伸びは、マイナス0.3%! 何とリーマン・ショックの2008年以来、11年ぶりの無残な統計が出てしまったのだ。

韓国ではすでに、「IMFショックの再来となるのでは」との懸念まで出始めた。1997年末に国家経済が破綻し、IMF(国際通貨基金)の管理下に置かれてしまった記憶が甦ってきているのだ。こうした中、遅ればせながら「GDPの13%」を占める最大最強の財閥に、頭を下げに行ったというわけだ。

もう1つの理由は、北朝鮮との絡みである。「文在寅大統領は金正恩の首席スポークスマン!」と3月に断罪したのは、野党・自由韓国党の羅卿瑗(ナ・ギョンウォン)院内総務だが、韓国国内のみならず、多くの日本人もそのように思っているだろう。

ところが、文大統領にとっての「大事な北朝鮮」に、経済援助や経済協力するには、「財閥の力」が不可欠なのである。かつて金大中元大統領は、現代グループの力を借りて南北協力を成し遂げたものだ。そのような当たり前のことに、文大統領が気づいたのである。

財閥幹部が漏らした「怒り」

文在寅大統領は、昨年9月に平壌を訪問した際、李在鎔副会長を始め、主要財閥のトップに同行を命じた。その時、韓国のある財閥の中堅幹部は、私に怒りをぶちまけたものだ。

「普段あれだけわれわれを敵視していながら、よくも『同行せよ』などと言えたものだ。しかも、国連が強力な経済制裁を科しているのだから、北朝鮮への経済援助や協力などできるわけないではないか」

実際、昨年4月と9月の南北共同宣言で決めたことは、ほとんど宙ぶらりん状態だ。先週、4月27日に行われた板門店での南北首脳会談1周年の記念式典は、文政権に呆れ返っている北朝鮮がボイコット。韓国だけで行うという情けないことになってしまった。韓国の諺で言うように、「片手で音は鳴らない」のだ。

北朝鮮の首都・平壌の百花園迎賓館で、署名した共同宣言を報道陣に示す金正恩朝鮮労働党委員長(右)と韓国の文在寅大統領(2018年9月19日撮影)。(c)Pyeongyang Press Corps / AFP 〔AFPBB News

さて、サムスンの総帥、李在鎔副会長の側にも、文在寅大統領に擦り寄らなければならない理由が、2つあった。

1つは、サムスン電子が、このままではヤバイのである。わざわざ4月30日を選んで文大統領を招いたのは、この日に第1四半期の決算発表を予定していて、そこで見るも無残な数値を発表せねばならなかったからと思われる。

この日発表した第1四半期の営業利益は、6兆2000億ウォンで、60%マイナス! 売上高は52兆4000億ウォンで13.5%のマイナス。中核の半導体事業の営業利益は4兆1000億ウォンで64%のマイナス。頼みのモバイル事業(スマートフォン)の営業利益は2兆3000億ウォンで40%のマイナス。ディスプレー事業に至っては、5600億ウォンの損失を計上してしまった。

数日で壊れた折り畳みスマホ

スマートフォンに関しては、2月に、ライバルのファーウェイ(華為技術)より3日早く折り畳みスマホ『Galaxy Fold』の発表会を開き、「4月中に世界で初めて発売する」と豪語していた。ところが4月22日になって突然、「発売延期」を発表したのである。すでに有力メディアの記者たちに「宣伝用」として配っていたが、米ブルームバーグの記者には、「使って2日間でブッ壊れた」と記事を書かれる始末である。

こうした中、ファーウェイを中国政府が陰に陽にバックアップしているように、サムスンも韓国政府にバックアップしてもらわないと、国際競争に勝てないと判断したのである。

米サンフランシスコで、サムスン電子の新型スマートフォン「Galaxy Fold」を発表する同社スマホ事業担当の高東真(コ・ドンジン)社長(2019年2月20日撮影)。(c)Justin Sullivan/Getty Images/AFP〔AFPBB News

李副会長が文大統領に擦り寄るもう1つの理由は、自身の身体のことだ。

2年前に朴槿恵大統領が弾劾を受けて失脚した直接の原因は、いわゆる「崔順実ルート」である。これに絡んで、李副会長は2017年2月に逮捕され、文在寅政権に入った同年8月に、懲役5年の一審判決を受けた。翌2018年2月の控訴審判決は、懲役2年6カ月、執行猶予4年に減刑され、1年ぶりに釈放された。

この大型裁判の大法院宣告(最高裁判決)が、5月に予定されているのである。そのため李副会長としては、何としても文在寅大統領の「後ろ盾」と「赦し」が欲しかったのだ。

かくして大統領と「財界大統領」は、2年越しの「手打ち」となった。

冒頭の私の小学校の先生は、高学年になって、こうも教えてくれた。
「いくら『人』が寄り添っても、二人とも潰れてしまうことがあります。だからこそ心を合わせるという意味で、『仁』の漢字ができたのです」

「仁の国」韓国は、果たして大丈夫だろうか?

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