『プーチン戦争であらわになったドローンの脅威、そして無防備な日本』(4/15日経ビジネス 森 永輔)について

4/14The Gateway Pundit<“Elon Musk Has Also Offered To Buy CNN+ for Twenty-Eight Bucks” – Tweets on Musk’s Takeover of Twitter are Epic>

CNNを28$で買収はコメデイアンの冗談話。

https://www.thegatewaypundit.com/2022/04/elon-musk-also-offered-buy-cnn-twenty-eight-bucks-tweets-musks-takeover-twitter-epic/

4/14The Gateway Pundit<Elon Musk on Purchasing Twitter: “This is not a Way to Make Money – To Have a Public Platform that Is Maximally Trusted and Inclusive Is Important to Future of Civilization”>

金儲けのためでなく、自由を守るためと。買収成功したら、トランプの永久追放も解除してほしい。

Elon Musk: It’s important for the function of democracy. It’s important for the function of the United States as a free country among many other countries. And to help, actually to help freedom in the world more importantly than the US. And so, I think it’s, the situational risk is decreased if Twitter the more we can increase the trust of Twitter as a public platform. And so I do think this is going to be something somewhat painful. I’m not sure that I will actually be able to acquire it. The intent is to retain as many shareholders as is allowed by the law… This is not a way to make money. I think this is, my strong intuitive sense is to have a public platform that is maximally trusted and broadly inclusive is extremely important for the future of civilization.

https://www.thegatewaypundit.com/2022/04/elon-musk-purchasing-twitter-not-way-make-money-public-platform-maximally-trusted-inclusive-important-future-civilization/

4/14The Gateway Pundit<BREAKING: RNC Unanimously Votes to Withdraw From the Commission on Presidential Debates – 20 Years Too Late>

民主党に偏った司会進行で、大統領候補がデベイトするのでは、意味がない。

https://www.thegatewaypundit.com/2022/04/breaking-rnc-unanimously-votes-withdraw-commission-presidential-debates/

4/15阿波羅新聞網<突发!美重量资深两党参议员团访台 中共红线随便踩—突发!美国联邦参议员格雷厄姆率团访台 将会见蔡英文总统=突破!米国の重量級古参超党派上院議員が台湾を訪問 中共のレッドラインが気ままに踏踏みつけられる—突破!米国上院議員グラハムは代表団を率いて台湾を訪問し、蔡英文総統と会談する>台湾総統府の張惇涵報道官は、「これらの6人の議員は“重量級古参”であるだけでなく、“台湾を重視”している」と述べた。張惇涵は、代表団は「超党派」であるだけでなく、 「米国上下両院」から成る。6人の議員は、上院の「予算」、「外交」、「国土安全保障」、「衛生、教育労働および年金」、「財政」、および下院「軍事」などの重要な委員会のメンバーである。

https://www.aboluowang.com/2022/0415/1735085.html

4/15阿波羅新聞網<最后通牒?布林肯:“中共必须做出选择”—“中共必须做出选择” 布林肯发出最后通牒?=最後通牒?ブリンケン:「中共は選択をしなければならない」-「中共は選択をしなければならない」とブリンケンは最後通告を出した?>ブリンケン米国務長官は木曜日(4/14)、ロシアのウクライナ侵攻をめぐる中国の言行不一致は、中国を非常に快適でない立場に置くだけでなく、国際的な評判を傷つけていると述べた。最終的に、中国は侵略者と犠牲者のどちらか、既存の国際システムと混沌とした紛争のどちらかを選ばなければならない、とブリンケンは述べた。

https://www.aboluowang.com/2022/0415/1735208.html

4/14希望之声<美参议员霍利:美国应尽快为台湾提供武器=米国上院議員ホーリー:米国はできるだけ早く台湾に武器を提供すべきである>ミズーリ州共和党の米国上院議員のジョシュ・ホーリーは、水曜日(4/13)ワシントンフリービーコンの記者に、中共の台湾攻撃の脅威に対処するため、米国はできるだけ早く台湾をしっかり武装させなければならないと語った。

ワシントンフリービーコンのウェブによると、ホーリーはインタビューで次のように述べた:「中共のならず者は、台湾を保護するためのあらゆる努力に対し、暴力の脅威と責任転嫁で対応してきた。中国の侵略から台湾が自衛できるように、できるだけ早く台湾をしっかり武装させなければならない・・・。我々は手遅れになるまで待つことはできない」

ホーリーは上院軍事委員会のメンバーである。彼は先週議会に提出した台湾武器輸出法について話した。

この法案は、米国政府が台湾に重要な防衛兵器をより容易に提供できるようスピードアップし、台湾へのパトリオット地対空ミサイル等の設備の有効性の強化が含まれ、台湾の武器輸出取引の米国議会の承認がスピードアップする。管理上のハードルを排除して、米国の武器を台湾に迅速に送ることができるようにする。

https://www.soundofhope.org/post/612059

4/15阿波羅新聞網<上海中产阶级生活幻想破灭 牺牲自由换到了什么=上海の中産階級の生活の幻想は破滅 自由を犠牲にして何と引き換えしたのか>上海の都市封鎖によって引き起こされた民衆の生活の危機の中で、人々は平和で繁栄した日々を楽しんでいると思っていたが、非常に壊れやすく脆弱であることに気づいた。これは、タイムズの記者がロシアに尋ねた質問を彷彿とさせる:「一地方で、不自由であるが楽しむことができると言うのは、どれくらい持続可能か?—たぶん我々は答えを見つけた。 多くの自由主義者は去った。 去らなかった多くの人は罰金や懲役に直面した」

https://www.aboluowang.com/2022/0415/1735206.html

4/15阿波羅新聞網<被删文:墙内热传文章:上海逝者 长歌当哭=削除された記事:壁内の熱い記事:上海の死んだ者 長歌は哭かせる>この1か月ほど、上海は魔界のようで、信じられないほどである。魔法や幻想が多すぎるので、最初に死者を記録しておこう。

都市封鎖のために、(武漢コロナでなくとも)病院にもかかれずに死んだと。こういう人は沢山いる。

https://www.aboluowang.com/2022/0415/1735169.html

4/15看中国<暴动?上海市民突破封锁街头抗议 警方镇压爆冲突(视频/图)=暴動?上海市民は封鎖を突破し、路上で抗議 警察は鎮圧のため衝突(ビデオ/写真)>中国の武漢肺炎の流行は多くの地域で発生し、その深刻さは想像を絶するものであった。その中で、重大災害区の上海当局は、“ゼロコロナダイナミック”を堅持し粗っぽい防疫方法を採り、物資の不足等の問題を齎して、市民の不満につながった。昨今、上海の人々は耐えられず、多くのコミュニテイ住民が「封鎖を解除」して街頭に出て抗議し、地方政府は安定を維持するため多数の武装警察を派遣し、鎮圧したとインターネットで報じられた。一部の市民はひざまずいて許しを乞いたが、警察は依然として人々を暴力的に逮捕し、論争を引き起こした。

4/14、海外のSNSプラットフォームが多くのニュースを投稿し、上海浦東新区のいくつかのコミュニティの住民がその日の午後1時頃に封鎖を突破し、浦東新区張江鎮香楠路に集まって抗議したと指摘した。オンラインビデオでは、中共の曲を流している人もいれば、スローガンを叫んでいる人もいて、「共産党打倒!」と叫ぶ人もいる。

https://twitter.com/i/status/1514629358475890693

https://www.secretchina.com/news/gb/2022/04/15/1003538.html

4/15阿波羅新聞網<北朝鲜正妹曝悲惨逃离金正恩政权!目睹母亲被虐 逃泰国遭关300人监狱=北朝鮮の女性が悲惨な目に遭い、金正恩政権から離れる!母親への虐待を目撃 タイに逃亡し、300人の監獄に入る>北朝鮮出身の24歳の美女、Evelyn Jeongは現在韓国に住んでいるが、彼女は、母親が北朝鮮の暴徒に路上で殴打されるのを目撃し、母親は刑務所に入れられて拷問を受けた後、彼女は金正恩政権から逃れるという悲劇的なプロセスを明らかにした。Evelynはタイに逃げ、そこで彼女はかつて300人もいた刑務所に閉じ込められた。

https://www.aboluowang.com/2022/0415/1735306.html

何清漣 @HeQinglian 12h

戴琪:中国の貿易挑戦はロシアの危機をはるかに上回っている。 https://rfi.my/8KlF.T @RFI_Cn経由

コメント:記事全体が不明瞭である。一つは交渉が難しいこと、もう一つは中国がロシアを支援することを心配している。

それがすべて事実であったとしても、それはロシア危機ほど大きくはない。この数年、このようにしてきたのではないのか?戴琪の本音なのか、それとも書いた記者の創造なのかはわからない。

rfi.fr

戴琪:中国の貿易挑戦はロシアの危機をはるかに上回っている。

4/12の「バニティフェア」誌の報道によると、WHの通商代表の戴琪は、長期的には、米国に対する中国の貿易の挑戦は、今日のロシアの危機をはるかに超えていると述べた。彼女はまた、下院に米国が・・・。

何清漣 @HeQinglian 13h

マクロンは戦争を非難するが、「ジェノサイド」の使用を避ける ゼレンスキーは「非常に傷つける」と言った。

https://rfi.my/8Kme.T  @RFI_Cn経由

rfi.fr

マクロンは戦争を非難するが、「ジェノサイド」の使用を避ける ゼレンスキーは「非常に傷つける」と言った。

米国のバイデン大統領がロシアのウクライナに対する行為を「ジェノサイド」と非難した後、フランスのマクロン大統領とドイツのショルツ首相は、「ジェノサイド」という言葉の使用を避け、マクロンは「口撃のレベルを上げる」ことに疑問を呈した。

何清漣 @HeQinglian 8h

世界で欧米以外の国がうまくいっていないのは、歴史に原因があり、現実に原因があり、劣ったスキル、資源依存、市場依存などがあり、米国だけが天の時と地の利を持っているが、政府はお金がなく、お札を印刷するのには制限がある。それでハードカレンシーと言われる。

現在の問題は民主党左派が探し出したものである。 2020年1月以前、それが米国の最後のきらめきであった。

ウイルスは神から米国左派への贈り物と考えられ、一生懸命働き始める。

引用ツイート

アレハンドロバーナード @Alexjandro990 9h

現在、米国は悲観論者でいっぱいであるが、FRBは前回ほど市場の哀切な声に驚くことはなく、今日の金融情勢は昔と異なり、小国の債務がデフォルトして、米国経済の不況と高インフレは選挙に不利になるので、水をまき散らすだろうと突然感じた。

現金が王様であるという論調は、この2日間、米国の金融評論界に再び殺到した。

だからあなたは決して勝つことはない、評論家は常にその時に最も主流だった話を言う。

何清漣 @HeQinglian 3h

大統領を叱る米国の自由は過去のものである:

3/31、トーマス・グレイズスキーはペンシルベニア州ランカスター郡のターキーヒルガソリンスタンドに車で行き、バイデンのステッカーを数枚掲示し、バイデンの肖像の横に石油価格の高騰を引き起こしたという意味で、「私はそれをした」というスローガンを掲げ、すぐに逮捕された。彼は4日、逮捕拒否、治安騒乱、騒擾、刑事上のいたずらという罪で起訴された。最初の公聴会は4/26に開催される。

fox29.com

ペンシルベニア州の男性が逮捕された。「I Did That」ステッカーをガソリンスタンドに貼ってバイデンに平手打ちを食わしたとして告発された。

先週、ペンシルベニア州ランカスターで逮捕された男性が、地元のターキーヒルガソリンスタンドのガス給油タンクにバイデン大統領への風刺的なステッカーを貼ったことで、刑事告発された。

何清漣 @HeQinglian 1h

私のツイート圏内には、公共の財産を破壊すると言って、鉄面皮にもそれを弁護する数人のツイ主がいる。

公共の財産を破壊すると言うのなら、米国のBLMが破壊したのは少ないのか?公然と略奪して、誰が刑を宣告されたか?

したがって、私はこれらの鉄面皮な弁護者をすべてブロックする。

森氏の記事で、やはり自衛隊の旧来型の発想では国土防衛はできないと。新たなドメインに予算を回さないと敵に太刀打ちできなくなる。AI、ロボット、ドローン、サイバー、宇宙、電磁、レーザー等。日本学術会議は大学の軍事研究を阻害する悪質団体だから、解散させるか、無力化させる必要がある。日本国民の生存がかかっているのだから。日本国民も今度のウクライナ戦争で、平和ボケが少しは直ったのでは。チャンスを生かせない(国民を説得できる良いチャンス)のでは、岸田政権は無能の謗りを免れない。

記事

ウクライナの首都キーウ(キエフ)を短期間で陥落させる--。プーチン大統領の思惑を打ち砕いた要因の1つはドローンだった。ドローンは、宇宙・サイバー・電磁波と並ぶ第4の戦闘ドメイン(領域)になる。そのドローン戦において、日本の対応は後手に回る。中国製ドローンが原発上空を遊弋(ゆうよく)する日が訪れかねない。慶応義塾大学の古谷知之教授は「今こそドローン戦略を打ち立てるとき」と訴える。

(聞き手:森 永輔)

ロシア軍の進攻を押しとどめるのに貢献したトルコ製ドローン「バイラクタルTB2」(写真=BAYKAR/Abaca/アフロ)

—古谷さんは、ロシアによるウクライナ侵攻におけるドローン(無人機)の役割に注目されています。それは、なぜですか。

古谷知之・慶応義塾大学教授(以下、古谷):ロシアはウクライナの首都キーウ(キエフ)を短期間で制圧するつもりだったようですが、ウクライナ軍の強い抵抗に遭い、攻めあぐねました。このウクライナ軍の抵抗を支えた要素の1つがドローンだからです。

古谷知之(ふるたに・ともゆき)

慶応義塾大学教授。 主な研究分野は安全保障と技術/先端モビリティー(ドローン・自動運転)/デー タサイエンス。1996年に慶応義塾大学を卒業。2001年に東京大学大学院博士課程修了(都市工学 専攻)。博士(工学)。 東京大学大学院助手などを経て、2015年から慶応義塾大学教授

トルコ製ドローン「TB2」を使い倒す

ウクライナ軍のドローンの使い方には2つの大きな特徴が見られます。第1は、トルコ製の攻撃型ドローン「バイラクタルTB2」を非常に有効に活用したこと。ロシア軍のロジスティクス(兵たん)を途絶させたり、防空システムを無力化したりするのに力を発揮しました。

ロシア軍の補給物資を搭載した車両が渋滞している映像を見たことがあると思います。TB2はそのようなターゲットを対地ミサイルや精密誘導爆弾で攻撃しました。

また9K37ブーク地対空ミサイルや電子戦装置など、ロシア軍の防空システムも攻撃の対象に。防空システムが機能しなくなると、戦闘機などドローン以外の装備による空からの攻撃が可能になり、戦局を有利にすることができます。

ウクライナはドローンを使ったこうした戦い方を、2020年にナゴルノ・カラバフをめぐって起きたアゼルバイジャンとアルメニアの軍事衝突から学んだのだと思います。

—アゼルバイジャン軍がイスラエル製の自爆型ドローンを使って、アルメニアの防空システムを破壊。その後、トルコ製ドローンTB2によってアルメニアの地上戦力をたたいたことが伝えられています。

ウクライナはTB2の能力を高く評価したため、開戦までに30機以上を保有していたと考えられます。TB2の生産拠点もウクライナ国内に整備して国内調達力を拡充しました。

民間ドローン部隊をウクライナ軍の「目」に

第2の特徴は、民間が所有するドローンを有効活用したことです。政府のホームページやフェイスブック上でドローン所有者・操縦者を募集。中国DJI製のドローンが数多く集まりました。ウクライナ政府は彼らを、民間の志願者で構成する領土防衛軍のドローン部隊として組織し、ロシア軍の配置などを探る航空偵察に活用したのです。

米国がウクライナに供与した「ジャベリン」など対戦車ミサイルと民間ドローンをセットで運用する使い方も目にしました。ドローンを飛ばして、その場所の位置情報を取得し、これをジャベリンに入力して攻撃する、という形です。

ウクライナはロシアとの戦争に備えて、ドローンの募集を事前に始めていたものと推察します。戦争が始まった当初から数百台の民生ドローンやそれを改造したものが投入されていましたから。突然の募集では、バッテリーを準備することなどできなかったでしょう。開戦後、ウクライナ国内の販売店が1000台、フィンランドの団体が数百台、寄付するケースもあったようです。国内の有志の集団が民生ドローンの改造やドローンキットからの製造に携わりました。

民間ドローンは、単に空から写真を撮影しただけではありません。赤外線の分布を画像処理するサーモカメラや暗い場所でも撮影できる暗視カメラ、植物の活性度を判定するマルチスペクトルカメラを使って、偽装して隠れているロシア軍兵士を見つけ出すことにも貢献しました。こうしたカメラは普段は農業や鳥獣害対策に利用しているものです。戦争前に、大量の農業用ドローンを中国から輸入していたことも役立ちました。

民間ドローンは攻撃にも参加しました。普段は撮影などに利用する民生ドローンを改造して火炎瓶を搭載・落下できるようにして、ロシア軍のロジスティクス部隊などを攻撃したのです。火炎瓶だといってばかにはできません。トラックなどを丸焼きにする力があります。あの渋滞づくりに貢献したといわれています。

ドローンによる領空侵犯に、F-15で対応する「愚」

私は、これからの戦争においてドローンが果たす役割がさらに大きくなっていくと考えます。そして、新たなドメインとして認知されるようになるでしょう。従来の陸・海・空に加えて、いま宇宙、サイバー、電磁波という3つの新ドメインが注目されています。ドローンは第4の新ドメイン「InDAG(The Intermediate Domain of the Air and Ground)」としてこれらに加わるのです。

ただし、今の日本にとっては、ドローンがもたらす脅威の方が大きくなるかもしれません。

—どのような脅威を想定すべきなのですか。

古谷:日本以外の多くの国は、自律型ロボットによる戦闘を前提とする軍に変化しようとしています。ドローンも自律性をどんどん高めていくでしょう。しかし、日本の自衛隊はいまだに自衛官、つまり生身の人間が戦うことを前提としており、ドローンの利用で後手に回っています。生身の人間が戦う部隊は、コストやスピードなどさまざまな点において、自律型ロボット部隊に勝つことができません。

いくつか例を紹介しましょう。まず平時に想定されるのは、ドローンによる領空侵犯です。中国は今後、Wing Loong IIをはじめとするドローンによる領空侵犯を仕掛けるようになるでしょう。

これに日本はどう対応するのか。今のままでは、航空自衛隊のパイロットが戦闘機F-15に乗ってスクランブル(緊急発進)する体制を続けることになります。Wing Loong II の運用にかかるコストは米軍の同じタイプと想定すれば1機・1時間で7万円にすぎません。これに対してF-15は同250万円かかります。

コストが安く、兵士を身の危険にさらすことがないので、中国はドローンによる領空侵犯を仕掛ける回数を容易に増やすことができます。その頻度は、今日の比ではなくなるかもしれません。そして、この回数が増えれば増えるほど、日本の防衛費は対応のため消費されることになるのです。

米国が主導する自律型ロボット部隊に入れず蚊帳の外

ドローンの利用を拡大するのは中国だけではありません。例えば米軍は中東などでドローン部隊を運用しています。さらに、無人機(航空機)と無人艦(船)を用いる統合演習を米軍も英国軍も実施しています。

米国は他の同盟国にも、自律型ロボットから成る部隊を共同で構成・運用するよう呼びかけています。AI(人工知能)を使用した兵器や、自律性を備える兵器では、中国がかなり先を行っています。米国は「米国だけでは中国に勝てない」と認識するようになりました。このため、自律型ロボットをめぐる共同開発・運用、基準づくりの輪を広げようとしているのです。

しかし、この輪に日本は入れていません。このままでは、将来、米国の同盟国が自律型ロボットを持ち寄って混成部隊を運用するようになったとき、日本は取り残されることになりかねません。相互運用性を確保することができないからです。

外国製ドローンが原発上空を飛行する恐怖

—有事にはどのような懸念がありますか。

古谷:今回のロシア軍と同様に、低高度の空からの攻撃に対する脆弱性を露呈する恐れがあります。日本の現行の防空システムはイージスを使った弾道ミサイル防衛に重点があります。つまり高高度を重視している。これに対して、低高度で飛翔(ひしょう)してくるドローンや巡航ミサイルに対する備えは十分とは言えません。

例えば、ドローンによる原発への攻撃を防ぐ手立てを整えているでしょうか。先ほどお話ししたように、民生用ドローンでさえ火炎瓶で攻撃することができるのです。攻撃型や自爆型ドローンが海上自衛隊の護衛艦に対してswarm(スウォーム)攻撃*を仕掛けてくることもあるでしょう。

*:多数のドローンが1つの群れとなって行動し、行う攻撃

今、ウクライナで興味深い動きがあります。ウクライナ政府が中国のドローン大手DJIに対し、ロシアが利用するDJI製ドローンを「deactivate」すなわち機動できないようにするよう求めました。DJIは「それはできない。だがジオフェンスはできる」と回答したそうです。ジオフェンスとは、指定した空域をドローンが飛行しないように制御する機能。つまり、ロシアが運用するDJI製ドローンがウクライナの軍事施設や重要インフラの上空を飛べないようにすることができるということです。

日本で利用されているDJI製ドローンはこのジオフェンスを使って、政府機関や重要インフラの上空を飛べないように制御しています。この設定を、中国政府がDJIに命じて解除したらどうなるでしょうか。

—日本中のDJI製ドローンが原発の上空を飛行可能になる。

古谷:そうならないよう、高高度だけでなく低高度においても制空権を確保する手段を講じるべきなのです。

外国製水中ドローンが海上自衛隊の基地封鎖も

さらに、自律型ロボットによる脅威は海にも迫ります。水中ドローンも自律性能を高める方向にあります。

日本の海中防衛は水深300mより深い海域においては機能しているものの、同0~300mにおいては脆弱です。このため、例えば中国が、本格的な攻撃を仕掛ける前に、水中ドローンを使って日本の主要港湾を閉鎖することが考えられます。漁船を装った船舶が水中ドローンを発出して海底ケーブルを切断する事態も想定しなければなりません。無人艇が近づき、海上自衛隊の基地を封鎖することもあり得る。

ちなみに日本国内で利用されている民生水中ドローンはほぼすべて中国製です。

ドローン開発競争の核は中国と中東

—ドローンをめぐる世界の開発競争は今どのような状況にあるのでしょう。

古谷:欧米と中ロの対立とは異なる軸で、国際的な競争が展開しています。

最も存在感を示しているのは、先ほど触れたトルコです。防衛用ドローンはトルコの国家産業になっていると言っても過言ではありません。開発・製造を担うバイカルをトルコ政府が全面バックアップしています。さらに、同社を率いるバイラクタル氏はエルドアン大統領の娘婿に収まりました。

次にイスラエルです。イスラエルとトルコはこれまで競い合う間柄だったのですが、ロシアによるウクライナ侵攻を機に協力関係に転じました。両国に米国を加えた3カ国が1つの陣営を構成しています。

これに対抗する存在が中国とサウジアラビアのグループです。

中国は、中国電子科技集団がAIを使ったswarm型ドローンの開発に取り組み実用化しました。さらに、習近平(シー・ジンピン)政権の下で最近は、水中ドローンの開発に力を入れている。ハルビン工業大学が台湾海峡で実証実験を繰り返している状況です。

さらにアラブ首長国連邦(UAE)が独自の存在感を持っています。さまざまな国から技術を取り入れ、ドローンの国産化を果たしました。エジプトなど周辺国に自爆ドローンなどを輸出しています。

—新しい組み合わせですね。そして、重心は中東と中国にある。アジアの他の国々はどういう状況にありますか。

古谷:韓国が有人機から無人機を発射して情報・監視・偵察するシステムを構想しています。イスラエルの無人機を研究して、それを元に、AIを利用してswarm攻撃できる自爆ドローンを開発中です。

後はタイが注目されます。米国と親しい関係にありながら、中国人民解放軍の支援を得て「MALE(中高度長時間滞空)」と呼ぶドローンを開発し運用しています。

ドローンが紛争の種になりかねないのがパキスタンです。同国は友好関係にある中国から「Wing Loong II 」を導入して、インドとの国境に配備しました。これがインドを刺激して、両国間の緊張が高まっています。

さらに、Wing Loong II に欠陥があったことから、パキスタンはトルコ製ドローンに乗り換えて導入を進めました。今では共同生産までしています。結果として、パキスタンはドローン大国となり、インドの警戒感をいっそう高めることになりました。

第4の新ドメインがもたらす脅威を国家安全保障戦略に

—古谷さんは、ドローンをめぐる戦略を国家安全保障戦略もしくは防衛大綱に書き込むべきだと主張しています。何を盛り込むべきですか。

古谷:これからお話しする3点を盛り込むべきだと考えます。第1は、第4の新ドメインが持つ重要性について。ドローンをはじめとする無人装備が活躍する場です。これまでご説明した低高度の空域から水深300mまでの海域、すなわち上は高度1000m程度から下は水深300mまでの空間が、第4の新ドメイン「InDAG」となります。

ここでの「優勢」を維持することの重要性をうたう。日本は幕末から明治初期、欧米列強に飲み込まれないよう軍艦を導入しました。現代のドローンはこれに匹敵するインパクトと重要性を持ちます。

第2として、優れたドローン、ひいては自律型ロボットを開発すべく、研究開発体制を再構築する必要があることを盛り込むべきです。例えば、防衛大学校にマルチドメイン戦――中でも自律型ロボットが戦う第4の新ドメイン――を対象とする学術研究機関を創設するのです。

ドローンおよび自律型ロボットの開発には、それを実際に使用する自衛隊の現場を関与させるのが適当でしょう。例えば、陸上自衛隊の開発実験団、海上自衛隊の開発隊群、航空自衛隊の航空開発実験集団などに年間2000億円程度の予算をつける。

—国産のドローンの話題がほとんど耳に入ってきません。なぜ、日本企業はドローンが作れないのでしょうか。

古谷:いえ、日本企業は作る力を持っています。サプライチェーンも国内で完結させることが可能です。しかし、防衛装備開発のこれまでの慣習があり、軍艦や戦闘機をつくってきた大手企業を主契約者に想定してしまいます。これではコストが合いません。中小企業にも技術力を持つところがありますが、防衛省・防衛装備庁は信用しようとしません。

実は、これに関連して笑えない話があるのです。国土交通省が中心になってインフラの脆弱性点検を全国で進めています。これに利用するドローンが中国製なのです。これでは、中国が攻撃対象とする脆弱ポイントを、わざわざ中国に教えてあげていることになります。

そして第3は、自律型ロボット部隊の創設です。米国は、同盟国の自律型ロボット部隊を集め、統合部隊として運用する将来像を描いています。日本も参加し、相互運用性を維持できるようにしなければなりません。

この部隊の創設に当たって、攻撃力を持つドローンもタブー視することなく導入すべきです。米国では、AIを使った自律型ドローンによって、「人間ではなし得ない意思決定時間の短縮が実現できる」との見方が力を得てきました。今後、この方向に進む可能性が高いでしょう。

「AIに依存し、人間の判断を伴わない攻撃兵器は危険」との見方があります。私はそうは思いません。例えば、ミサイル攻撃は人間が発射ボタンを押すものの、その後、新たな判断を加えることはできません。結果として、攻撃してはならない対象を攻撃してしまう恐れがあります。他方、自律型ドローンは、人手を介さなくても、攻撃目標に近づいたらロイタリング(周辺を旋回)し、センサーを使って目標を再確認した上で攻撃できます。どちらの方が誤りを少なくできるでしょうか。

今年改訂する国家安全保障戦略および防衛大綱に、この第4の新ドメインに関する項目を入れることができなければ、ドローンや自律型ロボットの装備拡充は5~10年間も進まず、時を無駄にすることになります。これまで述べたように、ドローンがもたらす脅威は深刻です。我々に無駄な時を過ごす余裕はありません。

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『世界を味方につけ健闘するウクライナ軍、日本が参考にすべきこと 古くなった兵器は破棄すべきか、兵力を維持するための法律・・・』(4/14JBプレス 西村金一)について

4/13The Gateway Pundit<Federal Judge Denies Hillary Clinton Lawyer Michael Sussmann’s Motion to Dismiss Durham Case – Trial Begins May 16>

いよいよヒラリーは追い詰められていくのでは。“Lock Her Up“.

https://www.thegatewaypundit.com/2022/04/federal-judge-denies-hillary-clinton-lawyer-michael-sussmanns-motion-dismiss-durham-case-trial-begins-next-month/

4/13The Gateway Pundit<EXCLUSIVE VIDEO: Trump-Endorsed Candidate John Boozman Lies About Vote to Certify Electors, Claims Objecting is Unconstitutional>

嘘つきジョンよりジェイクのほうが良い。

Boozman is being challenged by America First candidate Jake Bequette, who is an Army veteran, Trump supporter and former NFL player.

https://twitter.com/i/status/1414553961613434885

https://www.thegatewaypundit.com/2022/04/exclusive-video-trump-endorsed-candidate-john-boozman-lies-vote-certify-electors-claims-objecting-unconstitutional/

4/14阿波羅新聞網<专家曝上海封城背后的两层深意 揭习近平在做“战时经济”演习=専門家が上海の封鎖の背後にある両派の深い意味を明らかにし、習近平は「戦時経済」を実行している>経済学者の呉嘉隆は、上海の封鎖には2つの深い意味があると述べた。習近平中国国家主席は「戦時経済」のための演習を行っているようである。呉嘉隆は、上海は中国最大の都市、最も国際的な都市、最大の経済貿易都市、そしてもちろん最大の金融センターであると指摘した。現在、疫病との戦いを理由に、いわゆるゼロコロナ政策が厳格に行われ、ゾーニングと隔離、封鎖と軍の管理を執行するために、軍を上海に派遣していることは非常に深刻な事情がある。これはデマではなく、中国で発生したことは間違いなく政治の指揮下でしたことをまず理解する必要がある。

①サプライチェーンの切断②今、上海には飢饉の問題→習は計画経済に戻る演習をしているのではと呉嘉隆は考えているようです。自由主義社会と強権社会とは一緒になるべきでない。経済的に結びつかないことです。

https://www.aboluowang.com/2022/0414/1734621.html

4/14阿波羅新聞網<大陆经济真的不妙了? 李克强再提降准=中国経済は本当に悪いのか?李克強は再び銀行預金準備率を下げる>新型肺炎(中共ウイルス)の流行などの影響を受けて、中国の輸入は3月に予想外に0.1%減少し、輸出の年間成長率も14.7%に低下した。中国の李克強首相は、景気後退の圧力の高まりを受けて、13日、外国貿易の安定的な発展を促進するために、輸出税還付などの政策支援をさらに強化することを決定した。彼はまた、実体経済、特にエピデミックの深刻な影響を受けた産業、中小企業、零細企業、個人企業への金融支援として、銀行預金準備率を適時に下げると。

まあ、こんな数字で収まるわけはないでしょうけど。

https://www.aboluowang.com/2022/0414/1734710.html

4/14阿波羅新聞網<排队核酸检测 上海居民背贴中共战狼赵立坚黑白照无言抗议!=核酸検査の順番並び 上海の住民は、中共戦狼である趙立堅の白黒写真を背中に貼って無言の抗議をした!>ツイッターのネチズンは、4/13に核酸検査のために階下に並んだとき、雨の中で目撃した痛烈な写真をアップロードした。彼の前に並んだ黒い上着を着た男性は、何と背中に趙立堅の白黒写真を貼り、趙立堅の名言を載せていた。「外交部:疫病流行の間、中国に住んでいれば、他人に知られず楽しむことができる」。男性のこのやり方は明らかに抗議を表現する別の手である。

表現の自由は大事。「表現の不自由展」を開いた主催者は是非、習近平を題材にして北京で開いてほしい。

https://www.aboluowang.com/2022/0414/1734618.html

4/14希望之声<震惊!江西小区解封后 传居民杀死管控人员一家六口 上海市民怒砍大白=ショック!江西省のコミュニティの封鎖が解除後、住民はコミュニティ管理の一家6人を殺害と報道 上海市民は怒って白い防護服の男を殴った>江西省の一コミュニティの封鎖が解除された後、住民は赤い腕章を身に着けていたコミュニティ管理の家族6人を殺害した。同時に、上海の何千人もの人々が封鎖されたコミュニティからどっと出てきて、疫病防止要員を殴打しているビデオもある。 中共の極端な疫病対策は、民衆間で争う矛盾を再び引き起こした。

今日(4/13)のWeChat Momentsによると、江西省南昌市の新建区では、コミュニティの封鎖が解除されるとすぐに、ある人が心怡広場で手にナイフを持ち、赤い腕章をつけたコミュニティの管理者の家族6人全員を切り刻んだ。

問題の本質は共産党統治にあるのだが・・・。

https://www.soundofhope.org/post/611927

4/13阿波羅新聞網<反习派公开挑战习近平!前党魁丑闻被翻出 赵紫阳智囊的心里话【阿波罗网报道】=<反習派が習近平に公然と挑戦!元党主席のスキャンダルが明らかに 趙紫陽の知恵袋の心の中の話[アポロネット報道]>アポロネット秦瑞記者の報道:最近、いわゆる「「ゼロコロナダイナミック」を堅持し、揺るがない」が中共の喉と舌の統一されたトーンになった。この時、江沢民と曽慶紅の支配下にある中共プロパガンダは世論の高みの位置を占め、習近平に公然と反対の論調を流している。しかし、江沢民が権力を握っていたときにした本当に愚かなことは、却って元の形となって出てきた。元趙紫陽の知恵袋だったら中国人にこう話すだろう。

1998年8月に長江の大洪水があり、2億4000万人が家を追われ、数万人が死亡し、被害は3000億元超に達した。庶民が苦しんでいるときに、9月初に江と曽は中南海に映画俳優を呼んで、一緒に歌って楽しんだりしたと。元趙紫陽の知恵袋の呉国光教授は「中国には2つの選択肢だけでなく、中国には3番目の選択肢がある。 中国人は「毛、鄧、または習近平の毛+鄧」に直面しているだけではない。 中国人は絶対に別の選択肢、より多くの選択肢、より良い選択肢を持つことができる」と。

https://www.aboluowang.com/2022/0413/1734632.html

4/13阿波羅新聞網<中南海“接管”上海 李强仕途恐生变=中南海が上海を「引き継ぐ」、李強のキャリアは変わるかもしれない>上海の疫病は制御不能で、中南海はめったにない軍を上海に派遣した。中共の孫春蘭副首相もまた、上海市党委書記である李強に習近平の指示を直接伝えるために上海に駆けつけた。専門家の分析によると、上海での疫病によって引き起こされた混乱により、元々中共20大で常務委員になることを期待されていた李強はキャリアが変わるかもしれない。

https://www.aboluowang.com/2022/0413/1734530.html

4/13阿波羅新聞網<安倍一番言论又让北京大动肝火=安倍元首相の発言が北京を再び怒らせる>衆議院議員の安倍晋三元首相は、4/12にロサンゼルスタイムズに署名意見記事を発表し、ロシアのウクライナ侵攻と台湾問題の類似点と相違点について議論した。記事は次のように結論付けた:「ウクライナで起きている人類の悲劇は、我々に厳しい教訓を与えてくれた。台湾に対する我々の決意、そして自由、民主主義、人権、法の支配を守るという我々の決意は、もはや疑いの余地はない」。

日本は中共の台湾・尖閣侵攻に備えないと。

https://www.aboluowang.com/2022/0413/1734297.html

何清漣 @HeQinglian 8h

米国財務長官:ロシア・ウクライナ戦争は、世界経済システムを必ずや改革する。https://rfi.my/8Kjj.T

イエレンの話の要点:

1.IMFメカニズムの改革-おそらく2016年に樹立したロシア等のBRICs5ケ国の内、4ケ国を除籍する。

2.G20はロシアを追放したい。これは良く処理できる。G7には元々入っていない。ロシアと中国を除外して、G10またはG18を新しく作る。

これは現実を尊重しただけ。いずれにせよ、世界が既に多極化しているのは事実である。

rfi.fr

米国財務長官:ロシア・ウクライナ戦争は、世界経済システムを必ずや改革する。

米財務長官のジャネット・イエレンは、水曜日に米国のシンクタンクである大西洋評議会が主催した会議で、世界の主要経済機構の改革を呼びかけ、ウクライナでの戦争は国際通貨基金の・・・の必要性を示したと述べた。

何清漣 @HeQinglian 8h

米国にいて、まだロシアのサイバー戦争を恐れているのか?米宇宙軍司令官は常に指揮官と参加者を監視している。 😂

引用ツイート

WSJ中国語ネット @ChineseWSJ 9h

最近、ロシアの戦略目標がウクライナ東部にシフトするにつれ、ウクライナのエネルギー部門に対する新たな、より憂慮すべき攻撃があり、戦争の次の段階で、より活発なサイバー戦闘が含まれる可能性があることを示唆している。 https://on.wsj.com/3KCvSWp

何清漣 @HeQinglian 5h

グローバリゼーションの2大金融の柱である世界銀行は米国人によって率いられ、米国は拒否権を持つIMFの筆頭株主であるが、リーダーはEUによって任命されている。

IMFと世界銀行が同時に発言している今、ロシアが制裁を受け、追放されるのは時間の問題であり、北京はそれを感じるはずである。

世界銀行:中国への依存を減らすことはすべての人にとって良いことかもしれない。’https://rfi.my/8Kk1.T

引用ツイート

何清漣 @HeQinglian 8h

米国財務長官:ロシア・ウクライナ戦争は、世界経済システムを必ずや改革する。https://rfi.my/8Kjj.T

イエレンの話の要点:

1.IMFメカニズムの改革-おそらく2016年に樹立したロシア等BRIC5ケ国の内、4ケ国を除籍する。

  1. G20はロシアを追放したい。これは良く処理できる。G7には元々入っていない。ロシアと中国を除外して、G10またはG18を新しく作る。

これは現実を尊重しただけ。いずれにせよ、世界が既に多極化しているのは事実である。

何清漣 @HeQinglian 8h

ウクライナ人は、フランスの行動の欠如に対する不満を表現するため、新しい言葉を作り出す。https://rfi.my/8Kc5.T

フランスの新聞Le Parisienによると、ウクライナ人によって作られた新しい単語は「macronete」であり、これはフランス語の「macroner」に由来する。 BFM TVチャンネルによると、SNSに投稿された戦争関連の単語の辞書によると、新しい動詞マクロンは「情勢について非常に心配するが、何もしない」という意味である。

rfi.fr

ウクライナ人は、フランスの行動の欠如に対する不満を表現するため、新しい言葉を作り出す。

ウクライナ人は、ロシアのウクライナ侵攻へのフランスの行動の欠如に対して、エマニュエル・マクロン大統領への不満を表現するために新しい言葉を作り出した。

何清漣 @HeQinglian 4h

キーウがドイツ大統領の訪問を拒否したことで、ドイツ政界から多くの批判が集まった。https://rfi.my/8KnX.T

緑の党の外交政策報道官トリテイーン:欧州人を分裂させたいなら、ウクライナ大統領がしたことをすればよい。

左派議会党団のリーダー、ディートマー・バッハ:私の意見では、プーチンの残忍な戦争を考慮に入れても、毎日ドイツに要求を出しているのに、ドイツの元首を貶めるのは間違っているだろう。

rfi.fr

キーウがドイツ大統領の訪問を拒否したことで、ドイツ政界から多くの批判が集まった。

ドイツ社会民主党のフランク・ヴァルター・シュタインマイヤー大統領はキーウへの訪問を拒否され、ドイツ政界の多くが不満を募らせた。 シュタインマイヤーは水曜日にキーウを訪問し、ウクライナへの支持を表明する予定であった。

何清漣はリツイート

RFI中国語-RFI@RFI_TradCn 5h

キーウがドイツ大統領の訪問を拒否したことで、ドイツ政界から多くの批判が集まった。

西村氏の記事では、当然ながら自国は自国民が守ると言う気概を全国民が持つようにしないと。老若男女に関係なく、自分にできることをすればよい。如何に降伏論がダメなのかはブチャを見れば分かるし、中国のモンゴル、チベット、ウイグルを見れば分かろうもの。奴隷の平和と言うのは為政者に何をされても逆らえないと言うこと。そういう想像力が働かなければ。

記事

キーウ近郊で対戦車ミサイル「NLAW」の使い方を教わるウクライナ兵士(3月9日、写真:ロイター/アフロ)

ウクライナは、壮絶な戦いを強いられている。だが、次のロシア軍の総攻撃を凌げば、反撃に転移し、2月24日の侵攻前のラインまで押し戻すことが可能になるだろう。

これまで、ウクライナの死力を尽くした国家総力戦は、あらゆる面で尊敬に値する。

ウクライナは、世界を味方にした。兵器が撃破されても、NATO(北大西洋条約機構)を中心に兵器や軍費の支援が次々に得られている。

ロシアは、許されない無法な戦いを強行し、悪の国家の烙印を押された。この汚名を払拭するのに、とてつもない長い年月を必要とするだろう。

侵攻を受けたウクライナの国家防衛戦略は、いろいろな観点から参考になることが多い。

日本としても、現実的に戦いを遂行しているウクライナの国家運営、国防戦略さらに作戦戦術などから、多くの教訓が得られる。

ウクライナの人々が苦しんでいるのに、教訓が得られるなどとは、不道徳なことと言われるかもしれない。

しかし、現実的に我が国の防衛を深刻に考えるときは今しかない。

具体的には、以下の事項について、ウクライナの戦いの教訓を日本の防衛に当てはめて考察する。

①近代兵器を持つ2国が戦えば、どれほどの兵器の損失が出るのか

②激烈な戦いを強いられていても、国家機能を停止させないためには

③大きな兵員や兵器の損失があっても、敗北しない戦いを続けるには

④関係国の軍事的協力を得るための努力、同盟国に日本で戦ってもらうには

⑤世界のリーダーの心を掴むメディア戦略

1.短期間に大量の兵器が失われる近代戦

ロシアによるウクライナ侵攻は、両国による近代兵器を最大限に使用しての戦いである。

戦車と対戦車兵器、戦闘機と防空兵器、ミサイル攻撃、火砲の射撃、精密誘導無人機による攻撃、市販のドローンを使った監視と攻撃誘導などである。

これらが戦闘の成果を左右している。

戦いの中で、私が最も注目しているのは、短期間での損害の多さである。

戦闘が開始されたのが2月24日、それから1か月過ぎた3月28日のロシア軍の損害(ウクライナ国防省発表)は、日本の陸上自衛隊が保有する戦車などの数量を超え、航空自衛隊が所有する戦闘機のほぼ3分の1を失ったことになる。

ロシア軍の作戦戦術の未熟さが原因でもあるが、そうであっても多すぎる。

自衛隊主要武器の保有数とロシア軍の損失を比較する。

露軍の損失は、戦車では1.0倍、装甲車1.7倍、火砲0.5倍、ロケット砲1.4倍、戦闘機などが0.4倍、ヘリ0.4倍、兵員死者0.1倍であった。

出典:陸自令和3年防衛白書資料扁戦車・航空機等の保有数および露軍損失はウクライナ軍発表

日本への侵攻の場合は、海を越えてから上陸戦闘が始まるので、ウクライナ戦との比較には無理があるが、近代戦の損失の大きさを読み取ることができる。

ウクライナ侵攻での損失は、陸自・空自の武器の保有数とほぼ同じか、超えているものもある。航空機やヘリについても、戦闘機の損失は空自保有機数の3分の1で、ヘリは陸自保有数を超えている。

たった1か月ちょっとの戦闘で、陸自が保有する戦車・装甲車の数量のすべて、戦闘機・ヘリなどの約半数、陸兵員の約半数を失うのである。

もし陸自がロシア軍と同じ戦いをすれば、1か月で戦えなくなる。日本侵攻を想定するならば、海上を超えての侵攻になるので、海空戦力の損耗が大きくなるだろう。

ロシア軍は、ウクライナ戦でもう一度、総攻撃をしかけられる戦力が残っている。JBpress『壊滅の可能性もあるロシア地上軍、短期間に高い損耗率』(2022年4月1日)参照。

ウクライナの場合は、NATO(北大西洋条約機構)が、兵器や費用を支援してくれている。日本が戦う場合、約1か月の期間で、陸海空とも大量の損失が出ると予想すべきだろう。

自衛隊の兵器がなくなってしまえば、日本はもう戦えない。白旗を上げるしかないのだ。

ロシア、中国、北朝鮮に白旗を上げて降伏することになれば、「ブチャ」と同じの悲劇が、日本の都市でも引き起こされるだろう。

戦いにおいて日本は、損失した兵器をどのようにして補っていくのか、あるいは勝利するための兵器をあらかじめ増強しておくのか、今後、検討し準備しておくことが必要であろう。

2.激烈な戦いでも国家機能を維持

ロシアによる総攻撃が始まった2月24日、ウクライナは、国民総動員令が発令された。

18~60歳の国民男性には招集令状が送られた。招集された男性が、どこに配置されたのか詳細は不明だ。

だが、報道ニュースを見ていると、出国は許されないが、誰もが第一線の戦闘地域に派遣されているのではなく、消防、警察、運送業者は運送、郵便、ドローン操縦、医療、インフラ整備、道路の改修、兵器の修理、交通機関など、現実に働いていたところで、国家の機能を維持することに従事している。

あるいは、ロシア軍兵器が破壊されていれば、トラクターで輸送し、その中から弾薬を抜き取り、散乱している不発弾を回収し、地雷など危険な箇所には、危険標識を設置している。

全員が銃やロケットを持って戦うのではなく、その人に合った仕事をして、国家機能、軍の機能を上手く運用している。

最新兵器が次から次へと導入されているウクライナ戦で、損失も大きい。

戦いでは、損失が出たところに、戦闘の欠陥が生じてしまえば、そこから崩れていってしまう。

ウクライナ軍が、ロシア軍の攻撃に耐えて持ちこたえているのは、ロシア軍を撃破できる兵器とともに、損失の穴埋めもできているからだ。

予備役兵、動員された兵にNATOなどから供給される旧ソ連の兵器があるからだ。

日本がウクライナから学ぶとしたら、最も重要なのがこのシステムと運用だろう。このことは、日本人の誰もが予想していなかったことではなかろうか。

3.大量の兵員・兵器を損失しても戦い続ける

近代戦は、精密で大きな火力がある兵器が効果を発揮するために、短期間に大きな損失が出る。

ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、対戦車兵器や防空兵器が足りないと訴え、NATOから供給してもらった。

ロシア軍の後方部隊を攻撃するために、米国などから最新型の自爆無人機を供給してもらっている。

オデーサを守るために、対艦ミサイルが必要だというと、英国から供給される。そろそろ、ロシア軍の攻撃衝力が止まってくると、反転、反撃に出ようとする。

反撃を成功させるには、戦車が絶対に必要になる。すると、旧ソ連の戦車を供給してくれる。

ウクライナの交渉の巧みさなのだろう。

日本の場合、ウクライナのように十分な兵器の支援を得ることは難しい。国内での生産にも限界がある。工場がミサイル攻撃されれば、生産は停止する。日本はどうすればよいのか。

また、日本には厄介な法律があり、自衛隊の武器の数量は、定数が定められており、これを超えて保有することはできない。

このため、新しい兵器を導入すれば、その数の古い兵器をスクラップにする。屑鉄として払い下げるのだ。

十分に使える武器であっても廃棄される。日本の潜水艦は性能が良いので、古くなったものでも供与してほしいと言う国もあるくらいだ。

近代戦では、兵器の損失が大きいことを前述した。これを解決する方法としては、古くなった兵器は、倉庫にグリスで固めて、保管しておき、防衛出動時に使えるようにしておくべきだろう。

武器が旧式のままであれば、十分に機能を発揮できない可能性が生じてくるので、改良して使える状態にすべきだ。

志願してくる兵や予備自衛官らが、使用して戦う武器も必要だろう。

4.日米同盟は機能するのか

ウクライナに米軍が配置されていれば、ロシアは侵攻しなかったであろう。なぜなら、米軍とは戦いたくないからだ。

戦えば、第3次世界大戦になるか、米軍に敗北する可能性がある。現実は、ウクライナがNATOに入っていなかったのだから、どうしようもないことではある。

日米同盟を締結している日本が侵攻を受けた場合、米軍の介入はどうなのだろうか。

日本が防衛作戦時に、自衛官と予備自衛官の合計27万人だけが戦うとしよう。この時、米軍はどれほどの兵力を展開してくれるだろうか。

国民が戦わないのであれば、現在配備されている在日米軍に限られるのではなかろうか。

日本国民男性のほとんどがウクライナのように、命がけで戦っていれば、多くの米軍の投入を期待できるだろう。

だが、自衛官だけが戦い、米軍の介入が限定的で少ないのであれば、勝利することは難しい。

なぜなら、損耗が大きくて、時間の経過とともにいずれ戦えなくなる可能性が出てくるからだ。

同盟国である米軍を引き付けるためにも、日本人が総力を挙げて戦う必要があるだろう。だが、憲法には国民男性全員が戦いに参加しなければならない義務は「ない」。

多くの日本人男性が、船舶に乗船して、他国に避難している状況を米軍が見れば、米軍の参戦は少ないものとなり、一時的に戦って撤退することも十分にある。

特に、日本人男性が、他国に避難している映像が世界に流されれば、米国民は日本の戦争に協力する必要はないと主張するだろう。

現在、沖縄には米軍が配置されている。これは、中国・北朝鮮・ロシアに対して、絶大な抑止力になっている。

だが、もしも中国が沖縄より南の南西諸島に対して、武力侵攻してきたときに、沖縄を含む島民男性が、戦うことなく本土や海外に避難するようであれば、米軍は、沖縄に留まって戦うだろうか。

防衛義務がない国民男性が、防御準備もせず、早々に島を離れるようであれば、彼らが、沖縄を死守することはないだろう。

国民が戦わないのに、外国の軍隊が代わりに戦うことはないと、私は予想する。

近代兵器の戦いは凄まじい。兵器の損失について前述したが、兵器には、兵員が搭乗しているので、兵員の損耗も大きい。

特に、島嶼の防衛は地積が少なく、ミサイルや砲撃による攻撃に弱い。とりわけ標高が低い島々は、ミサイル攻撃の犠牲が多くなる。

やはり、米軍駐屯による抑止力が必要だ。島には、戦いが始まる前に、戦い続けられる陣地を構築しておく必要がある。

現在は、自衛隊が駐屯地内に配置されているだけだ。そこでは、当然、戦うことはできない。

5.世界のリーダーの心を掴むメディア戦略

戦いにおいて、ウクライナほど上手くメディアを使う国、そしてそのトップがいただろうか。

誰が、広報戦略を練っているか分からないが、国が必死になって、悪の帝国ロシアと戦っている姿を見せている。

ウクライナがロシアから侵攻を受けて、大変厳しい戦いを強いられているとき、首相・大臣は、兵士と同じ服(カーキ色)を身に着けて、インタビュー、交渉に臨んでいる。

それだけで、ウクライナは兵士と一緒になって、必死に国を防衛している雰囲気を醸し出している。演出が上手い。

大統領は、兵士の服装で、リモートを使い、国連や各国の国会で協力を依頼、その国民の心に響く演説を行っている。

コロナの影響で拡大したリモートを最大限に利用している。海外のプレスを軍部隊に同行させて、戦場の実相や兵士の戦いぶりを上手く伝えている。

ウクライナは、ロシアと違って、ロシアの残虐非道の戦い方、それによる国民の被害、ロシアに対する憎しみを、世界に伝えている。

メディアを通して、今後のウクライナ軍の戦いに必要な兵器を、NATOに伝えた。そのおかげで、それぞれの国でできることが明確に分かり、必要とされる兵器の支援がやり易くなっている。

海外のメディアが、ウクライナから避難する母と子、父親と家族の別れ、お年寄りが大きな荷物を持って避難する姿などを映し出した。

夫は分かれて戦場に向かい、離れ離れになる家族、映画の場面を見ているようだ。

これらのことは、演出ではなく事実である。海外メディアによって世界に伝わることで、多くの国がウクライナを支援するようになった。

戦っている様子、ロシア軍戦車や戦闘機に対する攻撃をスマートフォンで写し、成功した場面が、世界に流れる。これらが流れると、兵士たちもスマートフォンで見ているので士気があがる。

ロシア軍が占拠していた都市で、民間人を乱暴して殺害している状況、ロシアによって破壊され黒焦げになっているアパート、燃えている家屋、銃撃の中で、消火活動を行う消防士の姿も映し出される。

ロシアが残酷非道な戦いを強いていて、ウクライナの町が破壊され、民間人が殺害され、これに立ち向かっているウクライナ市民が映し出されている。真実は人を動かす。

6.国家防衛のための現実的な防衛論議を

ウクライナの戦いを見ていて、国の防衛について強く感じたことは、国民が国を守る行動を起こすことだ。

このことによって、日米同盟が機能して、我が国が守られることになると考える。

「国防のための現実的な論議をする」ことについて、私は、議論の順序として、憲法問題から入るのではなく、独裁国家で強大な軍事力を持つ、ロシア・中国・北朝鮮が日本に攻めてきたときに、「国民の命が守れるのか、国が守れるのか」ということから入るべきだと思う。

良ければ下にあります

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『ウクライナ戦争で変わる世界の枠組み、日本は中国と袂を分かつ時 経済を優先するあまり、中国に接近しすぎた日本』(4/13JBプレス 川島 博之)について

4/12The Gateway Pundit<Victor Davis Hanson: If Republicans Retake Power, Will They Play By The Democrats’ New Rules?>

共和党もエスタブリッシュメントやRINOに牛耳られず、国民のための政治と、世界平和のために強い米国を復活させてほしい。

https://www.thegatewaypundit.com/2022/04/victor-davis-hanson-republicans-retake-power-will-play-democrats-new-rules/

4/11The Gateway Pundit<Former Trump Attorney John Eastman Pushes for Decertification of Wisconsin Election Following Recent Discoveries of Extensive Fraud>

不正選挙を是正できない民主主義国とは?

All of these revelations point to a fraudulent election. Joe Biden “won” the state by 20,682 votes. There were three times that amount of votes stolen from nursing home residents in the state.

Recently, brilliant Trump Attorney John Eastman pushed for decertification in the state.

https://www.thegatewaypundit.com/2022/04/former-trump-attorney-john-eastman-pushes-decertification-wisconsin-election-following-recent-discoveries-extensive-fraud/

4/11The Gateway Pundit<Is Deep State Behind Efforts to Release Bogus Hunter Biden Laptop Pics to Use Against Those Who Reported Honestly on the Laptop from Hell?>

DSの主力部隊は官僚でしょう。

https://www.thegatewaypundit.com/2022/04/deep-state-behind-efforts-release-bogus-hunter-biden-laptop-picks-use-reported-honestly-laptop/

4/13希望之声<大陆奇文促俄“突袭阿拉斯加” 蓬佩奥:美须对中实施二级制裁=中国のおかしな記事はロシアに「アラスカを襲撃する」ように促す ポンペオ:米国は中国に二次制裁を課さなければならない>ロシアのウクライナ侵攻は国際的な制裁の対象となっており、中共はこれまでずっとロシアを非難することを躊躇してきた。ロシア軍はこの機に「アラスカを襲撃すべき」であると提議した中国での最近の評論は、熱い議論を呼んだ。同時に、元米国務長官のマイク・ポンペオは、バイデン政権に対し、中国に二次的制裁を課し、最恵国待遇を取消するよう求めた。

中国のブロガー「漲声響起来」は4/9に「ウクライナを攻撃するふりをして、米国本土を奇襲する?」というタイトルの記事を投稿した。記事は、ロシア軍が危機を乗り越える方法として「掛け声は西に、攻撃は東に」の作戦を取るべきと提案した。ロシア軍が西でウクライナを攻撃し、東にその重量級部隊を集中させるべきであると述べた。「ベーリング海峡を越えてアラスカを奇襲し、反米軍事基地として使い、カナダを一挙に占領し、米国本土を直接脅かす」と。

元米国務長官のマイク・ポンペオは、ワシントンエグザミナーとの最近のインタビューで、世界各国がロシアの侵略を阻止するにつれて、北京当局はワシントンとその同盟国と歩みを一致させなければならないと指摘した。そうしなければ、米国は中共に対して厳しい姿勢をとり、中共に制裁を課さなければならないと。

ポンペオは、米国と欧州連合はロシアを経済的に封じ込めようとしているが、ロシアと中国のパートナーシップは西側の制裁の影響を弱める可能性が高いと述べた。昨年のロシアの連邦予算のほぼ半分を石油とガスの収入が占めており、中国はロシア最大の原油と天然ガスの輸入国である。

ポンペオは、バイデンは中共がロシアを支援することの「結果」について警告したが、米国は、一部の国が制裁計画に従わない場合、米国は間違いなく二次制裁を課すことを明確にしなければならないと述べた。ポンペオはまた、中国が再び最恵国待遇を受けないよう求めた。

共産国で自由な意見の発露はあり得ない。党の検閲が入る。因って「漲声響起来」の意見は党公認のアドバルーンでしょう。それに載せられるほどロシアも馬鹿でない。二正面作戦を遂行する能力をロシアは持たない。中共がロシアを弱らせ、併呑する野心の現れでは。

https://www.soundofhope.org/post/611714

4/13阿波羅新聞網<打出明牌!俄外长又更新了侵乌动机=手の内を晒す!ロシア外相は、ウクライナ侵略の動機を更新した>現地時間4/11のロシア国営メディアRTの報道によると、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相はインタビューで次のように述べた:「ウクライナでのロシアの「特別軍事作戦」は、世界舞台での米国の「完全支配」と「結果を考えない拡張」を終わらせることがその一部である」

要するに米国の覇権を認めたくないと。でも米国に随う国は多く、ロシアに随う国が少ないのは何故か考えたことがあるのか、ラブロフ外相?

https://www.aboluowang.com/2022/0413/1734206.html

4/13阿波羅新聞網<北约陆军司令被抓?军事大V造谣还拒删=NATO陸軍司令官が捕まる?軍事の人気アカウントはデマを広め、削除を拒否した>号外として、NATO軍の司令官であるロジャー中将がロシア軍に捕らえられたビデオが流出し、彼はロシア国内の安全な場所に移送されたと言われている。実際、このNATO軍司令官は包囲されたというニュースは、最初はインターネットのSNSプラットフォームでの純粋な冗談であったが、その後ますます神懸かりになり、最終的にさまざまなバージョンのニュース報道に変化した。その結果、国内のSNSプラットフォームや朋友圏に転送され、人気のニュースになった。

情報は総て疑ったほうが良い。

https://www.aboluowang.com/2022/0413/1734205.html

4/13阿波羅新聞網<德国总统欲访问基辅遭乌方拒绝 乌外交官:他目前在基辅不受欢迎=ドイツ大統領のキーウ訪問の要求はウクライナによって拒否される ウクライナの外交官:彼は現在キーウで歓迎されない>先日、ノルドストリーム2ガスパイプラインプロジェクトへの長年の支援について公に謝罪したドイツのフランクヴァルターシュタインマイヤー大統領は、キーウを訪問し、ウクライナのゼレンスキー大統領に会うことを望んでいると4/12ワルシャワのメディアに語ったが、ウクライナ側に拒否された。

メルケル治政はドイツの評判を落としている。出羽守の日経の熊谷徹はどう思っているのか?

https://www.aboluowang.com/2022/0413/1734161.html

4/13阿波羅新聞網<黑幕重重!上海缺米缺菜竟因这?[阿波罗网报道]=黒幕は幾重にも!上海で米と野菜が不足しているのはこのせい? [アポロネット報道]>アポロネット秦瑞記者の報道:上海は、江沢民の政治基盤であり、当局は江沢民の「秘かに大金を稼ぐ」というフレーズを「みずから実践して手本を示し」、疫病に直面して千載一遇の「ビジネスチャンス」を見つけた。

モノの値段を上げて、党員が儲けようと言うハラ。

https://www.aboluowang.com/2022/0413/1734260.html

4/12阿波羅新聞網<谁在出卖中国?赵立坚:“中俄已经彻底解决历史遗留的边界问题”(图)=誰が中国を売っているのか?趙立堅:「中国とロシアは歴史上残された境界問題を完全に解決した」(写真)>1980年代、中国は中英条約を不平等として認めず、香港の主権を断固として取り戻したが、中露の不平等な条約について、中国は目をつぶっているが、北東部にはまだ160万平方キロメートルの国土が、ロシアの手に渡ったままである。中国外交部の趙立堅報道官は、「中国とロシアは、歴史上残された国境問題を完全に解決した」と述べた。

中国はもはや中露不平等条約について言及せず

歴史を振り返ると、清朝末期以降、ロシアは中国北東部の広い領土を侵食してきた。その当時、清国政府とロシアはアイグン条約と北京条約に署名し、中国は約160万平方キロメートルを失い、台湾島40個に相当する面積である。

ロシアの国力が弱れば、買収して取り返すでしょう。ロシアも核保有国なので。

何清漣 @HeQinglian 11h

最も良いのは恥を知ることである。

私は戦争が始まる前は、半年足らずで10を超えるかもしれないと予測していた。またインフレを計算するために、消費者物価指数で選んでいる消費財のリストを前年同期の物品を含めて、開示するようWHに依頼した。米国当局はこの項目を調整していないと思う。インフレ率は既に10%に達しているはずである。

引用ツイート

ジャック・ポソビエク🇺🇸 @ JackPosobiec  12h

HOLY SHLIT!米国のインフレ率は8.5%に達した。これは、70〜80年代以来の最高値である。対テロ戦争から何でも吹き飛ばす。

#Bidenflationは新しいパンデミックである。

何清漣 @HeQinglian 11h

鍵は日付によってであるが、できればすぐに、しかも永久に。

それが3か月後に実施され、永久に禁止と言わなければ、この制裁は道徳的にも経済的にも考えたほうが良い。石油は少なくとも3か月間利用でき、西側の情報によれば、閲兵のためプーチンは、戦争は5月に終わらなければならないとずっと言ってきた-もちろん、ロシア側も「予見可能な将来に」と言った。

制裁が成功することを願っている。天然ガスの禁止が含まれてさえいれば、私は納得する。

引用ツイート

WSJ中国語ウェブ @ChineseWSJ 4月11日

ロシアからの石炭購入を徐々に廃止するという先週の決定に続き、欧州各国政府は今週、さらに野心的な目標のロシアの石油依存からの脱却について話し合いをする予定である。

EU当局は、ロシアのウクライナ侵攻に対する経済的懲罰措置の焦点として、石油を挙げることを目指している。 https://on.wsj.com/3jqp96a

何清漣 @HeQinglian 11h

「特に中東、アフリカ、ラテンアメリカ、これらの地域はずっと陰謀論と米国不信の肥沃な土地である」

これらの地域の住民の半数以上が中国語を理解できる。

私のプロパガンダに関する研究では、アフリカの上層部は、チャイナラジオインターナショナルを聞かず、BBCを特に聴きたいと思っている。中東ではアラビア語での中国のプロパガンダはほとんどなく、ラテンアメリカは非常に近く、米国不信は伝統なので、中共とは何の関係もない。

引用ツイート

NYT中国語ネット @nytchinese 21h

ロシアが戦争の残虐行為で非難されている間、中国の当局者と国営メディアは、ロシアの主張を正当化するためにロシアの偽情報をますます多く放っている。

このプロパガンダは、中国人一般に使われるためだけでなく、ロシアを外交的に孤立させる西側の努力に挑戦しており、特に中東、アフリカ、ラテンアメリカ、これらの地域はずっと陰謀論と米国不信の肥沃な土地である。 https://nyti.ms/379nKyl

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何清漣 @HeQinglian  9h

キール世界経済研究所によると、ロシア・ウクライナ戦争により両国の港に出入りするコンテナ船が急減したため、2月から3月の世界貿易総額は2.8%減少した。

ドイツの研究所の数字は、今回の衝突と西側のロシアに対する広範な制裁が世界貿易にどれほどの打撃を与えたのかを初めて示した。

dbdzmnhotmzi1.cloudfront.net

3月の世界貿易は前月比2.8%減少し、戦争の影響が現れた。

ドイツの研究機関の数字は、2/24からのウクライナ戦争の勃発以来、今回の衝突と西側のロシアに対する広範な制裁が世界貿易にどれほどの打撃を与えたのかを初めて示した。

何清漣 @HeQinglian 10h

非常に合理的な被害者の要求。

バイデンは、富裕層や貧困層に関係なく、ウクライナ支援のため、米国人に人頭税(所得または福利から控除)を、上は億万長者から、下は民主党が養っている福利専業族まで、直ちに0.1%から0.5%まで賦課することを提案している。誰もが支払う。

もちろん私も支払う。米国人は人数が多く、このお金でウクライナ政府(役人)を長く支えられるはずである。

ウクライナは、戦争中には世界の国々にそのような要求をし続けるべきである。

引用ツイート

エツィオ・マオ☢ @ KELMAND1 20h

破産-ウクライナのセルゲイ・マルチェンコ財務相は4/12、国の財政は最悪であると述べ、国際社会に対し、キーウに数百億ドルの直接財政支援を提供するよう求めた。

マルチェンコはFTのインタビューで次のように語った。「我々は途方もない圧力を受けており、最悪の(財務)状況にある。今、我々はウクライナの生存の問題を抱えている」

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何清漣 @HeQinglian 7h

バイデンはモディにロシアからの石油購入を減らすように勧める インドは米国が間違いを犯したと批判 https://p.dw.com/p/49kVf?maca=zh-Twitter-sharing

数日前に、米国の《外交政策》の記事が言ったことを思い出す。インドは各国の取り合いになった人気者(後ろの3文字香饽饽=人気者は、私の挿入)である。

ラテンアメリカの「正義報」(チリ)は次のように述べた。ラテンアメリカは断定せず、2つの陣営に加わってはいけない。ラテンアメリカは中立を保つのが最も適している。

何清漣 @HeQinglian 1h

2021年の公式平均為替レートによると、ロシアの一人当たりの名目GDPは12,173米ドルに相当し、2021年のウクライナの一人当たりGDPは4,532米ドルで、ロシアの一人当たりGDPはウクライナの約2.7倍である。

数字は語る。

引用ツイート

jiang shangrong  @JiangShangrong  2h

私はこのビデオで3分間笑った。字幕は特に共有するために作られた。笑えるが、内省させる。洗脳教育を乗り越えた人と、自ら民主の闘士と思う中国人は、本質的にこの女の子と同じである。多くの人々の目には、ロシアは電子レンジでさえ戦車と彼らの命を賭けて略奪しに行く国である・・・と。

https://youtu.be/42GUB1j3bls

何清漣 @HeQinglian 45m

9.13の林彪の「亡命」事件の後、居民委員会は批判集会を開いて集中学習をした。当時、休講して革命騒ぎをしたため、子供たちは学校に行かず、集会に出席しなければならなかった。

中年のおばさんが叱るのを聞いた。「なぜ林というハゲ男はこんなにも悪いのか、毛沢東主席は彼にとても親切だったのに、毛沢東主席のトライデント機を盗んで逃げなければならなかった。良心がない」と。多くの人が同意した。

後で、あちこちでそのような言説があったと聞いた。

何清漣 @HeQinglian 1h

安倍:米国は、台湾を中国の侵攻から守ると世界に表明しなければならないhttps://rfi.my/8KcN.T

コメント:この保証は、「台湾関係法」の2.0版で、どんな形での発表でもよいが、この保証を聞いても安心できる人が少ないとなぜ感じるのか。

重要なのは、米国の国家の信頼を2020年以前のそれと比較することはできないということである。その年の選挙で、民主党は米国の国家の信頼(のレベル)を伴ってバイデンをWHに送り込んだ。

rfi.fr

安倍:米国は、台湾を中国の侵攻から守ると世界に表明しなければならない

衆議院議員の安倍晋三元首相は、4/12にロサンゼルスタイムズに署名意見記事を発表し、ロシアのウクライナ侵攻と台湾問題の類似点と相違点について議論した。

何清漣 @HeQinglian 2h

調査サンプルの収集期間に注意してください:「2021年8月以前まで、7か月後、ロシア・ウクライナ戦争が勃発する。 ドイツは現在、ゼレンスキーの攻撃対象となっており、そのリーダーシップは衰退している。

引用ツイート

VOA中国語ネット @VOAChinese 2h

ギャラップのグローバルリーダーシップランキング:ドイツは引き続きランキング1位、米国は回復、中国とロシアは相当http://dlvr.it/SNTBpY

川島氏の記事で、氏の意見に全面賛成です。日本企業の経営者は中共が日本に核ミサイルの照準を合わせているのを知っているのか?いい加減「損斬り」しないと。それができない経営者は「ぼんくら」としか言いようがない。

記事

(川島 博之:ベトナム・ビングループ、Martial Research & Management 主席経済顧問)

ウクライナ戦争と中国の関係について考えてみたい。

中国の政治に関する情報は香港を通じて聞こえてくることが多かったが、共産党の香港に対する締め付けが強くなった結果、そのような声を聞くことはなくなってしまった。その結果、現在、中国政治はブラックボックス化している。ただ、状況証拠を積み重ねれば見えてくるものがある。

これまでのところ中国はロシア寄りの姿勢を見せているものの積極的な支援には回っていない。中国メディアはブチャで虐殺があったことを国内に報道していない。また中国政府が表立ってロシアを非難することもない。そこから中国がウクライナ戦争に困惑して、身動きが取れなくなっている姿が見えてくる。

ウクライナ戦争が始まった当初、中国の政府系シンクタンクの国務院参事室公共政策研究センターの胡偉副理事長が「ロシアを切り捨てるべきだ」との提言を発表していたが、現在はそのような発言は封じられている。

引くことはできない習近平

この戦争は、プーチンが長く権力の座に留まっていたことによって引き起こされた可能性がある。

一人の人間が長く権力の座にいると、側近は権力者の意向を忖度する茶坊主ばかりになってしまう。その結果、権力者に正確な情報が伝わりにくくなる。側近から楽観的な情報ばかりを聞かされていたプーチンが開戦に踏み切った。これは世界の多くの人々が考えたことであり、中国人もそう思ったに違いない。トップは任期が終わったら交代するべきだ。至極当然な考えである。

米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは3月15日、中国共産党の長老朱鎔基が習近平の3期目続投に反対の声を上げたと報じた。習近平は秋の党大会を無事に乗り切るとことができるかどうか、薄氷を踏む思いで日々を送っているに違いない。

そんな習近平だが、引くことはできない。それは彼がトップにいる間に多くの政敵を逮捕したり自殺に追い込んだりしてきたからだ。現在の地位に留まることができなければ、一族もろとも滅ぼされる可能性が高い。彼がえこひいきで引き上げた政権幹部たちも同様の目に遭うことだろう。中国の政権抗争は命をかけた争いである。

格差を生み出す独裁国家

習近平にも言い分はある。現在の中国は極端な格差社会になっている。北京、上海、広東、深圳など沿岸部の大都市に住む人々は先進国に住む人と同様の生活を享受している。だが内陸部の農村はいまだに貧しく、首相の李克強でさえ、毎月の収入が1000元(約1.9万円)程度の人が6億人(その多くは農民戸籍、世帯数約2億戸、世帯月収は約5.7万円)もいることを認めている。

沿岸部の都市でも、自宅マンションを持つ者と持たない者の差は大きい。自宅だけではない。富裕層は投資用マンションを何戸も所有している。

その一方で、年収の20~40倍もなってしまったマンションの価格を見て、労働や所得の向上に意味を見出せなくなってしまった「ねそべり族」と呼ばれる無気力な若者が大量に発生している。

独裁政権下での経済成長は、格差を生み出す。本来は公正な選挙を行うことで、庶民の声を政治に反映させることができる。それによって、完全とは言わないまでも、格差の是正が可能になる。政治に対する不満もガス抜きできる。だが中国共産党は天安門事件以来30年以上にわたって庶民の声を封殺してきた。権威主義政治を続けたツケは極めて大きい。マグマが溜まっている。

このような状況下で統制を緩めれば、民衆が勝手なことを言い始めて、旧ソ連が崩壊した時と同じような状況が出現してしまう。だから監視・統制社会を続けざるを得ない。習近平はそう考えているのだろう。

政権崩壊は望まない反習近平派

習近平の3選に反対する人々も、習近平の主張に耳を傾けざるを得ない。

江沢民派、上海閥などと言われる人々は共産党独裁の下で富を築いてきた。彼らも共産党政権が倒れることを恐れている。

共産党が独裁を維持しているからこそ不動産バブルの崩壊も、これまでのところ大きな混乱には至っていない。だが統制を緩めれば、バブルの崩壊は必ずや大きな社会混乱を引き起こす。それによって政権が崩壊するリスクがある。

そう考えれば、反習近平派は、習近平の強引なやり方に文句があっても、徹頭徹尾反対することはできない。

習近平に代わって汪洋や胡春華がトップになっても、現在の政策を大きく変えることは不可能である。習近平路線を変更すれば、それこそゴルバチョフの改革によってソ連が崩壊したような状況が出現するだろう。

国際的に孤立せざるを得ない中国

このような情勢下でウクライナ戦争が始まった。当初、中国はこの戦争は早期にロシアの勝利で決着すると読んでいた。だが、そうはならなかった。長期戦の様相を呈し始めたが、それは中国とって最悪の状況と言ってよい。

ロシアがウクライナ戦争に敗れて再び1990年代のような混乱に陥り、その結果として民主化されたロシアが出現することは、中国にとって最悪のシナリオである。民主化されたロシアがNATOに加盟すれば、中国はNATOと直に国境を接することになる。それは悪夢以外の何ものでもない。

そうならないために中国はプーチンを助けざるを得ない。だが、ロシアへの援助は中国に対する経済制裁につながると、米国から強く釘をさされている。それに加えてブチャでの虐殺の映像が世界に流出してしまった。ロシアを公然と支援することは米国だけでなく国際社会から反発を招く。

今後長期戦になれば、ロシアは今までよりも強い調子で中国に支援を要請してくるに違いない。それに対して中国は、武器は売らないまでも石油や天然ガスを購入することはあり得る。その対価としてロシアに民生品を売ることもあり得る。

中国は石油や天然ガスを必要としている。ヨーロッパが制裁と称して購入しないのであれば、余った石油や天然ガスを安く買いたい。民生品を売って儲けたい。それはプーチン政権が倒れてロシアに民主的な政権ができることを防ぐ上で有益である。

戦争が長引けば長引くほど、ロシアと中国の結びつきは強くなる。その結果として、中国・ロシア連合と欧米との新冷戦が始まる。

既に中国から欧米の資本が逃避し始めたとの報道がある。戦争が長期化すれば、この傾向は一層顕在化しよう。逃避した米国の資本はメキシコや東南アジアに向かっている。

このような傾向が続けば、中国は世界の工場ではなくなる。不動産バブルが崩壊し始めて経済が減速している時期に、ウクライナ戦争の長期化によって、中国は国際的に孤立せざるを得なくなってしまった。

一刻も早く中国との関係を見直すべき

このような事態を日本は歓迎すべきである。現在、中国は日本の最大の貿易相手であり、かつ日本の多くの企業の工場が中国で稼働している。しかし、中国は日本の安全保障にとって最大のリスクでもある。

これまでの日本は経済を優先するために、無自覚に安全保障上のリスクを冒してしまった。短期の利益を得たいがために、長期で見れば軍事面でも経済でも最大のライバルである中国に接近し過ぎてしまった。目先の利益に目が眩んでライバルを育ててしまったと言ってよい。

ウクライナ戦争は日本が目を覚ます良い機会である。一刻も早く中国との関係を見直すべきだ。具体的には中国から手を引き、米国との軍事的な連携を強め、東南アジアやインド、バングラデシュとの経済的な結びつきを強める。「遠交近攻」は戦略の基本であり、基本に戻ればよいだけのことである。

付言すれば、地理的に遠く、歴史や民族感情が日本とは大きく異なる東南アジアやインド、バングラデシュは、安全保障の面でも経済の面でも、日本のライバルになることはない。東アジアにおいて中国というライバルが没落すれば、日本が浮かび上がる。

ウクライナ戦争によって多くの死傷者、避難民が出ている。もちろんこんな戦争は、あってはならないことである。だが、日本にとっては復活するチャンスが転がり込んできた。このチャンスを逃す手はない。

良ければ下にあります

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『ウクライナ「非ナチ化」計画の驚愕の中身…!ロシア国営メディア記事から「プーチンの本当の狙い」が見えてきた』(4/11現代ビジネス 北野幸伯)について

4/11The Gateway Pundit<Trump’s Approval Ratings Remain High in Battleground States, Biden’s Continue to Decline>

共和党員のトランプの支持は盤石。

https://www.thegatewaypundit.com/2022/04/trumps-approval-ratings-remain-high-battleground-states-bidens-continue-decline/

4/11CBS News<CBS News poll: In economic views, inflation outweighs jobs>

去年の3/21に62%も支持率があったのは驚き。今の42%も。上げ底にしているのでは。

https://www.cbsnews.com/news/cbs-news-poll-inflation-outweighs-jobs-on-economic-views-prices-force-cutbacks/

4/11The Gateway Pundit<The Tide Is Turning – Like Hunter Biden’s Laptop Is Real – Americans Know the 2020 Election Was Stolen from President Trump>

共和党内のRINOが獅子身中の虫。腐敗した政治屋では。民主党員がRINOに化けている可能性もある。

The 2020 Election was stolen.  Big Media, Big Tech, the corrupt Democrat Party, and corrupt RINOs in the Republican Party can no longer hide it.  Americans know the 2020 Election was stolen.

https://www.thegatewaypundit.com/2022/04/tide-turning-like-hunter-bidens-laptop-real-americans-know-2020-election-stolen-president-trump/

4/12阿波羅新聞網<物价涨、抗疫乏 民调:愤怒的选民准备用选票惩罚民主党=物価上昇、防疫の手はまずく 世論調査:怒っている有権者は民主党を選挙で罰する準備ができている>消費者視点と行動に関する研究の一流の専門家によると、物価の上昇とパンデミックとの戦いへの倦怠のために、怒っている有権者は、中間選挙で民主党を罰する準備ができている。

是非、両院とも共和党が多数党に。トランプ派が増えますように。

https://www.aboluowang.com/2022/0412/1733649.html

4/12阿波羅新聞網<葫芦里卖什么药?拜登新计划引来对中共绥靖热议=瓢箪内でどんな薬が売られているのか?バイデンの新しい計画は、中共への宥和策について白熱した議論を引き起こした>バイデン政権が先月末に提出した2023会計年度の防衛予算で、核兵器の近代化への支出を増やしたが、海上核巡航ミサイル(SLCM-N)の開発を取消した。同時に、米軍の将軍は、中共が核戦略と核能力を驚くべき速さで拡張していると警告し、米国のこの取消は、各界からの懸念と議論を呼び起こした。トランプ政権は2018年に海上核巡航ミサイル計画を提案したが、バイデン大統領は2019年の選挙中にそれを「悪い考え」と呼び、2023年度の予算案で計画を破棄した。

バイデンでは自由・民主主義・世界平和は守れない。日本にも当然影響を及ぼす。

https://www.aboluowang.com/2022/0412/1733743.html

4/12阿波羅新聞網<俄军再传变态性侵!母亲被绑椅逼看儿遭性虐 人妻少女沦性奴后遭割喉与怀孕=ロシア軍が再び変態性暴行と報道!母親は椅子に縛り付けられ、性暴行を子供に見せる 人妻や少女は性奴隷になった後、喉を切られたり、妊娠した>英国の「デイリーメール」や「英国ニュース」などの報道によると、ウクライナ内務相顧問であるグラシェンコは最近、マカリブで起こった悲劇を語った。先月、女性の家が親ロシアのチェチェン軍に踏みにじられ、ザドロ・ニッケも捕らえられた。ザドロ・ニッケの夫は戦前に新型肺炎で亡くなったと報じられている。チェチェン軍が侵入した日、ザドロ・ニッケはもともと友達と一緒に逃げたかったが、一足遅く、ザドロ・ニッケはチェチェン軍に人質にされた。チェチェン軍は、ザドロニッケの家の中を略奪したことに加えて、ザドロ・ニッケは数日間地下室に連れて行かれ、チェチェンの兵士の1人から数回性暴行を受けた。チェチェン軍がザドロ・ニッケを恣にした後、3/15に彼女の喉を切り、殺した。

ロシア兵の昔からの伝統の略奪・レイプの話だから、嘘ではない気がする。こんな非人道的な振る舞いができるロシア人を見ると、下のセルゲイツェフの言うロシア人の優位性とは何ぞやと思う。

https://www.aboluowang.com/2022/0412/1733830.html

4/12阿波羅新聞網<乌无人机开轰!俄军上演活蟑螂“狼狈落跑”= ウクライナのドローンが爆撃!ロシア軍は「狼狽して逃げる」生きたゴキブリを演じる>ウクライナ第59独立自動車化歩兵旅団は、月曜日にFacebookに動画を投稿し、ネチズンは大笑いした。ウクライナ軍がドローンを使って野原に激しい砲撃を仕掛けた後、叢の中に小さな黒い点が現れて動いた。恐らくそれはロシアの兵士で、恐ろしくなり、パニックに陥って逃げた。それはまるで死を恐れて驚いて逃げ惑うゴキブリのようだった。

世界にロシア兵の恥を晒すのが良い。

https://twitter.com/i/status/1513419654160658436

https://www.aboluowang.com/2022/0412/1733777.html

4/11阿波羅新聞網<俄士兵怒呛不打了!音档曝光 “官二代”逃兵爽领英雄勋章=ロシアの兵士は怒ってもう戦うことができない!音声ファイルは「軍官2代目(防空長官の息子)」は逃走したが英雄勲章を受け取る>ロシア・ウクライナ戦争は1か月以上続き、双方は軍事力と士気の面でかなりの試練に直面した。ウクライナ安全局は傍受した音声ファイルを公開した。ウクライナで戦っている兵士が同志に不満を漏らした。「40日間最前線にいて、同じ部隊の防空長官の息子はロシアに逃げ帰ったが、一日中インスタでくだらない文を発していただけで、勲章を受け取ることができ、主なメディアの報道によって英雄にされた」と。兵士は非常に怒っていたので、「戦わないでください!あなたはXXXXに行く・・・!」と叫んだ。

防空長官の息子は箔付けだけに来たのだと思う。ロシア兵は侵略を止めてロシアに帰るべき。

https://www.aboluowang.com/2022/0411/1733592.html

4/12阿波羅新聞網<习近平敏感讲话再现!被官媒“掐头去尾”【阿波罗网报道】=習近平の微妙な演説が再び登場!公式メディアに「重要でない部分を省かれる」[アポロネット報道]>アポロネット秦瑞記者の報道:最近、10年以上前の習近平による「微妙な」演説が中共の喉と舌のメディアで再現されたが、不可解なのは、この演説は「重要でない部分を省かれ」、つまり明らかに変えられた。中共の喉と舌がこれを行った理由は興味深い。

2009年に、「習近平は言った。『腹一杯食べて何もしない外国人が、我々の事柄にあれこれ口出しする。中国は、第一に革命を輸出しない、第二に飢餓と貧困を輸出しない、第三にあなた方(メキシコ華僑)を痛めつけない、他に何を言うべきものがあるのか』」と言った。

厳密に言えば、この文は「中国青年報」での習近平の演説とはかなり異なる。

今回の「中国青年報」の報道は「第三に他国を痛めつけない」に変えた。台湾を意識してか?習近平は南シナ海同様、2009年にも嘘を言っている。

https://www.aboluowang.com/2022/0412/1733819.html

4/12阿波羅新聞網<上海菜价飙涨30倍…港星妻天价帐单曝光=上海の野菜の価格が30倍に高騰・・・香港スターの妻の家計簿を公開>中国の上海での疫病流行は広がり続けており、隔離された人達は食料や物資を使い果たしており、それが野菜の価格と物価の高騰につながり、市民の苦しみは言うに堪えない。香港のスター、陳浩民の家族は現在上海で隔離され、妻の蒋麗莎は最近、通常50元(約NT $ 227)の食材が30倍の1,500元(約NT $ 6,838)を要求していると不満を漏らした。大袈裟な値段は彼女をその場で唖然とさせた。

秋の20大に影響を及ぼすかどうか?

https://www.aboluowang.com/2022/0412/1733779.html

何清漣 @HeQinglian 10h

UBS:米国の年換算インフレ率は2月に7.9%に上昇し、3月には8.5%に達する可能性があり、1981年以来の最高水準である。

ドイツのSentixは最近調査レポートを発表し、1,000人を超える主要投資家が世界的な景気後退が「間近に迫っている」と考えている。

バンクオブアメリカのチーフ投資ストラテジスト、マイケル・ハーネットは、「インフレは常に景気後退に先行し、FRBの金融政策は“景気後退ショック”を引き起こすだろう」と述べた。

何清漣 @HeQinglian 11h

中国の経済首都である上海は、何があってもそんな苦しみに耐えられない。

1.上海のウイルスがゼロになったとしても、都市封鎖されたままか?

2.中国のウイルスがゼロになったとしても、鎖国するのだろうか?

両方できない場合、中国は世界中の人々を毎日入国させなければならず、ウイルスと共存することを学んだ方が比較的現実的である。

結局のところ、米国での研究が許可されていないウイルスプロジェクトを研究するため、米国と協力すべきではなかった。

引用ツイート

WSJ中国語ネット @ChineseWSJ 16h

上海は2500万人の住民を対象として、新規大規模な検査の実施を発表し、衛生当局は1日の新しい感染者数が再び最高に達したと発表し、米国務省は上海領事館の外交官の自主的な避難を承認した。https://on.wsj.com/3jq26bz

何清漣 @HeQinglian 6h

世論調査:ドイツ人のほぼ1/3は、ドイツを「偽の民主主義」だと考えている。https://p.dw.com/p/49mAW?maca=zh-Twitter-sharing ドイツのアレンスバッハ世論調査研究所は南西ドイツTV局から調査を受託し、結果は標題の通り。ドイツ東部では、回答者の45%が偽の民主国家に生きていると考えている。ドイツ人のほぼ3分の1が現在の民主主義体制に疑問を持ち、それを廃止したいとさえ思っている。

何清漣 @HeQinglian 7h

CBS:4/10の夕方、NYのタイムズスクエアで突然大爆発音が鳴り、続いてサイレンが鳴り、人々と観光客はパニックに陥り、逃げまどった。

この緊急事態によりタイムズスクエアの一部が閉鎖され、NY消防局による予備調査によると、爆発は下水道の坑口での火災によるものであり、事故による死傷者はいなかった。

何清漣 @HeQinglian 40m

バイデン政権は、すべての駐欧米国軍と同盟国軍の司令官と、特殊部隊を率いる新しい将軍を任命する。 https://bit.ly/3jxOrz6

老バイデンは米国が戦いに参加することを望んでいるのか?これについて私は意見がない。暗がりでの人の出入りは、明るい道を渡り、楽しい時間を過ごし、米軍の神話的な強さを示すのに如かず。

第一次世界大戦に勝利し、世界は米国左翼の進歩的な価値観を推進している。

newsmax.com

バイデンは新しいNATO最高司令官を選ぶ。

バイデン政権は、ヨーロッパのすべての米国および同盟軍の司令官と特殊部隊を率いる新しい将軍を任命する、とWSJは月曜日に報じた。

北野氏の記事で、真の民族主義者は他の民族も尊重すると思うのですが。セルゲイツェフは民族主義者ではなく、優生思想家に近い気がする。ヒットラーの言う「支配民族」アーリア人の優位性とセルゲイツェフの言うロシア人の優位性とどう違うのか?況してや、ウクライナ人もスラブ民族に属するのに。

彼の言う「非ナチ化」というのが、正当性を持ちうるのか?況してウクライナ全体がネオナチに染まっているわけでもないでしょう。欧州にはネオナチのグループは多く存在する。それらの国と全部戦争するつもりなのか?

「ウクライナ国民はナチスの共犯者」というのをセルゲイツェフは立証する責任があるのでは。もしナチスというのであれば、ウクライナ国民が国際社会からこんなにも支援を受けられるはずがないでしょう。歪んだ自分の考えを改めて、侵略を止めるべき。

記事

2月24日にはじまったロシアによるウクライナ侵攻。戦闘は長期化し、民間人の犠牲者も増え続けている。そんな中、首都キーウ近郊の町ブチャで起こった虐殺が注目されている。

ブリンケン米国務長官は4月5日、「ブチャで起きたことは、ならず者部隊による行き当たりばったりの行為ではない」「殺害、拷問、レイプなどの残虐な行為は意図的な作戦だ」と発言した。

これは、本当にプーチンの指示なのか? あるいはブチャにいた部隊が、たまたま残虐だっただけなのか? 真相は不明だが、ロシアの国営メディアには、ウクライナの民間人弾圧を肯定する驚愕の記事が掲載されているーー。

ロシアはウクライナに何をすべきか

私が注目したのは、ロシアの国営メディア「RIAノーボスチ」4月3日に掲載された次の記事だ。

Что Россия должна сделать с Украиной」(ロシアはウクライナに何をすべきか)

著者は、ティモフェイ・セルゲイツェフ。「Cyclowiki.org」によると、セルゲイツェフは1963年、ウクライナ生まれ。政治戦略家で、「методологического движения」(方法論的運動)の指導者だという。

この運動は、「ロシア語を話し」「ロシア製品を買い」「ロシア人であれ」などと主張している。要するに、「民族主義運動」だ。

では、セルゲイツェフは、ロシアはウクライナに何をすべきと考えているのだろうか? 彼は、ウクライナの「非ナチ化」の必要性を強調する。

ウクライナおよびゼレンスキー政権は、「ネオナチ」だという説が、ロシアでは広く信じられている。ナチスといえば、「ユダヤ人絶滅」を画策したことで知られている。ゼレンスキーは、ナチスに滅ぼされる側の「ユダヤ系」なのだが……。

セルゲイツェフは、現在のウクライナは、「ロシアの敵」であり、ロシアを破壊するための「西側の道具だ」と主張。そして彼は、「どんな時、非ナチ化が必要なるのか」を説明している。

それは、「国民の大部分が、ナチス政権に取り込まれた時」だ。

彼の言いたいことが理解しやすいように、補足しておこう。

1932年、ヒトラーのナチ党は、議会選挙で37.8%を獲得し、第1党になった。
1933年、ヒンデンブルグ大統領の下、ヒトラーは首相に就任。
1934年8月2日、大統領が亡くなった。当時首相だったヒトラーは、以後「首相兼大統領」(総統)となる。
そして、同年8月19日、ヒトラーが首相と大統領を兼任することに関する国民投票が実施された。結果は、89.9%が支持。

おそらくこれが、セルゲイツェフのいう「国民の大部分が、ナチス政権に取り込まれた」状態なのだろう。

彼は、「国民は良い、政権は悪い、という仮説が働かない状態」と表現している。そして、今のウクライナは、「まさにそのような状況にある」と主張する。

つまり、セルゲイツェフに言わせれば、今のウクライナ国民の大部分は、「ナチス政権に取り込まれた状態」なのだ。

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一方、国際社会は、ゼレンスキーではなく、むしろプーチンを、ナチスの本家ヒトラーに近いとみている。

実際、プーチンの顔にヒトラー風の髪の毛とヒゲを描き、「ストップ、プトラー(ヒトラー+プーチンの造語)!」と叫びながらデモ行進する人々が世界中にいる。

「勝者のみが、非ナチ化を実現できる」

セルゲイツェフの主張に戻ろう。

どうやって、ウクライナの「非ナチ化」を進めていくのか。もちろん、ウクライナ軍と民間人は、分けて考えるべきだろう。

彼は次のように言う。

「武器を持つナチス(=軍人)は、戦場で最大限殺されるべきだ」

問題は、民間人に対する彼の態度だ。セルゲイツェフは民間人について、こう書いている。

「国民の大部分も、受動的なナチス、ナチスの共犯者であり、有罪である」

驚くべき見解だ。

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では、「ナチスの共犯者」である国民の大部分を、どうすべきなのか?

彼は、国民の「非ナチ化」を実現するために「再教育」する必要があると主張する。「再教育」は、「イデオロギー的弾圧」と「厳格な検閲」によって達成される。イデオロギー的弾圧と検閲は、政治分野だけでなく、教育や文化にも適用されなければならない、と。

しかし、ロシアがウクライナの「非ナチ化」を実現するためには、戦争に勝利する必要があるだろう。

セルゲイツェフは言う。

「勝者のみが、非ナチ化を実現できる」

さらに、驚くべき主張がつづく。

「非ナチ化される国(ウクライナ)は、主権を持つことができない」

では、「非ナチ化プロセス」、つまり、ウクライナが主権を持てない期間は、どのくらいつづくのか?

彼は、「一世代以下は、ありえない」と断言する。セルゲイツェフによると、ウクライナのナチ化は1989年から30年以上かけて進んできた。だから、「非ナチ化」も、そのくらいの期間はかかると考えているのだ。

つまり、ロシアは、ウクライナの「非ナチ化」のために、向こう30年間主権を奪わなければならな

セルゲイツェフの「個人的」意見なのか

いかがだろうか? おそらく、かなり驚かれたことと思う。私自身、これを読んだときは、かなりの衝撃を受けた。

ここまでのセルゲイツェフの主張をまとめておく。

・ロシアは、ウクライナを「非ナチ化」しなければならない。
・ウクライナ国民の大部分も、受動的なナチス、ナチスの共犯者であり、有罪である。
・ロシアは、「イデオロギー的弾圧」と「厳格な検閲」による「再教育」で、ウクライナの「非ナチ化」を実現しなければならない。
・ロシアは、ウクライナの「非ナチ化」プロセスを、最低1世代(30年)つづけなければならない。
・「非ナチ化」プロセスがつづいている間、ウクライナに主権を与えてはならない。

「信じられない」「フェイクニュースではないか」という方は、グーグル翻訳を使って原文を読んでみてほしい。かなりおかしな日本語になるが、大意は理解できるだろう。

Что Россия должна сделать с Украиной

強調しておくが、ロシア国民の大部分が彼の考えを共有しているわけではない。問題は、「これは、セルゲイツェフ一人の意見なのか、それともロシアの支配層の一般的な意見なのか?」ということだ。

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もちろん、真相を正確に知ることは不可能だ。しかし、国営RIAノーボスチが、セルゲイツェフの(私たちから見ると)超過激な記事を掲載している事実は重要だ。

なぜか?

現在のロシアには、言論の自由は存在しない。ロシアのメディアは完全にクレムリンの支配下にあり、「事実を伝える機関」というよりは、「プロパガンダマシーン」として機能している。セルゲイツェフの記事が、クレムリンの方針と違うのものなら、そもそも掲載されることはあり得ない。

つまり、クレムリンの意向と合致しているからこそ、この記事は掲載されたのだろう。

ということは、プーチンは本当に、この戦争に勝利して、ウクライナから最低30年間主権を奪い、イデオロギー的弾圧と検閲によって、「非ナチ化」を進める計画なのか?

実現可能性はともかく、意図している可能性はある。

「残虐行為は意図的な作戦」だったのか

私がそれ以上に気になったのは、「大部分のウクライナ国民もナチスの共犯だ」という点だ。

「ナチス」と聞いて、日本人はどんな感情を抱くだろうか?

ナチスドイツは第2次大戦中、2000万人のソ連人を殺したといわれる。だから、日本人が「ナチス」と聞いたときに抱く感情と、ロシア人が抱く感情には、大きな差がある。ロシア人にとって、「ナチス」は絶対悪であり、憎悪の対象なのだ。

そして、ウクライナの大部分の国民は、「ナチスの共犯者だ」とセルゲイツェフは言う。その主張を国営RIAノーボスチが、堂々と掲載している。

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セルゲイツェフの記事は当然、クレムリンの意向に沿ったものだろう。であるならば、ウクライナ国民は「ナチスの共犯者」と考えられていて、ロシアの支配者にとって「憎悪の対象」なのではないか?

あるいは、クレムリンは、ロシア国民がウクライナ国民を「ナチスの共犯者」と考え、憎むように仕向けているのかもしれない。

米国のブリンケン国務長官は、「ブチャで起きたことは、ならず者部隊による行き当たりばったりの行為ではない」「殺害、拷問、レイプなどの残虐な行為は意図的な作戦だ」と言う。

もしもロシアの支配者たちが、セルゲイツェフ同様、「ウクライナ国民の大部分はナチスの共犯者」と考えているのなら、「残虐行為は意図的な作戦」というのも、ありえない話ではなくなってくる。もちろん、現段階で断言することはできないが。

今知っておくべきは、「ウクライナ国民はナチスの共犯者」「ロシアは戦争に勝利し、ウクライナの主権を奪い、弾圧によって『非ナチ化』を成し遂げる必要がある」という主張が、ロシアの国営メディアで発信されているという事実だ。

このことを知っておくだけでも、異常に思えるプーチンとロシア軍の行動が、理解しやすくなるのではないか。

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『習近平とプーチンの絆を侮ってはならない 親ロに傾く中国共産党の歴史観、ソ連解体の「悲劇」の教訓』(4/11JBプレス The Economist)について

4/9The Gateway Pundit<“We Have Some Bad RINOs Too – We Have Some Sick, Sick, Sick People” – Trump at NC Rally (VIDEO)>

米国は、内には極左を抱え、外には中共とロシアの現・旧の共産主義国家が立ちはだかる。自由主義国は米国の保守派を応援しないと。

President Trump: “We are not going to let our country by lunatics. We are going to fight for America like no one has ever fought before. We will not let radical left people who do not love our country or RINOs, we have bad RINOs too, we have some sick, sick, sick stupid weak people take away from us what has been so brilliantly forged over two hundred and fifty years.”

https://www.thegatewaypundit.com/2022/04/bad-rinos-take-away-us-sick-sick-sick-people-trump-nc-rally-video/

4/10The Gateway Pundit<President Trump at NC Rally: “And We – Will Demand Justice for the January 6th Prisoners and Full Protection of Their Civil Rights” (VIDEO)>

2024年までは長いが・・・。

https://twitter.com/i/status/1512944607033712644

https://www.thegatewaypundit.com/2022/04/president-trump-nc-rally-will-demand-justice-january-6th-prisoners-full-protection-civil-rights-video/

4/10The Gateway Pundit<Obama Pushes Radical Left Disinformation at Radical Left Conference on ‘Disinformation’ (VIDEO)>

リベラルのオバマとかメルケルがならず者の中共とかロシアのやりたい放題を黙認してきたのが問題。

Terrorism expert and International security professor at Northeastern University Max Abrahms blasted Obama’s answer as “self-serving revisionist history.”

“Watch Obama’s self-serving revisionist history of how his administration responded the last time Russia invaded Ukraine in 2014,” Abrahms wrote.

https://twitter.com/i/status/1512075642711379970

https://twitter.com/i/status/1512078711704616960

https://www.thegatewaypundit.com/2022/04/obama-pushes-radical-left-disinformation-radical-left-conference-disinformation-video/

4/10阿波羅新聞網<泽连斯基:俄国野心在全欧洲 与普丁会面“等顿巴斯大战之后”= ゼレンスキー:ロシアの野心は全ヨーロッパ プーチンと会うのは「ドンバス戦後」>ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアのプーチン大統領の侵略の野心はウクライナだけに止まらず、ヨーロッパ全体なので、ロシアのウクライナ侵攻を防ぐことは、すべての民主政権の安全を保障することになると主張した。一方、ウクライナ大統領府顧問であるムィハーイロ・ポドリャクは、「ゼレンスキーがプーチンに会うことはまだ可能であるが、ウクライナのドンバス地域でのロシア・ウクライナ軍の大規模な戦いの後だ」と述べた。

ポドリャクは日曜日(10日)に、ウクライナはロシア軍との大戦に立ち向かう準備ができていると述べ、「ウクライナはドンバス戦で必ず勝利する。そうなって初めて、ウクライナは有利な交渉の立場に立つことができ、両国の大統領は会うようになり、これには約2〜3週間かかる」と。

https://www.aboluowang.com/2022/0410/1733194.html

4/11阿波羅新聞網<美制裁俄罗斯吓坏中共 高层智囊:我们必须抓紧时间…【阿波罗网报道】=ロシアに対する米国の制裁は中共を怖がらせた シンクタンクのトップ:我々は急がなければならない・・・[アポロネット報道]>アポロネット秦瑞記者の報道:ロシアがウクライナを侵略した後、ロシアに対する国際社会の制裁は中共に衝撃を与えた。中国社会科学院の会員である余永定は最近、「中国の海外資産の安全性を全体的に把握し、それに応じて必要な調整を行うことを急ぐ必要がある」と述べた。

余永定は記事の中で、「中国の海外資産の安全性の問題は注目に値する。現在、中国には多くの海外資産と海外負債があり、純資産は約2兆$である」と強調した。彼の文章の中で、彼は「米国はロシアに対して制裁した」と明確に述べた。

余永定の不法に貯蓄した海外資産もあるからでしょう。

https://www.aboluowang.com/2022/0411/1733361.html

4/11阿波羅新聞網<内部消息 习近平中央:“只要够强大,美国会忌惮”= 内部情報:習近平は中央委員会で「十分に強くなりさえすれば、米国は恐れるだろう」>当時のトランプ政権の中国に対する強い批判で、ワシントンは中国の台頭を防ぐにはより大きなリスクを冒すことをいとわないと中国に思わせた、と情報筋は言った。たとえば、トランプのWH副国家安全保障問題担当補佐官のマット・ポティンガーは、2020年5月に「五四運動」の101周年記念として中国語で演説し、北京を「針の筵に座らせた」。

このため、米国政府は中共に厳しくなり、北京は抑止力として核兵器能力の拡充を決定した。米国がウクライナとロシアの戦争に直接関与しない態度を見て、北京は核兵器能力の拡充の決定に自信を持った。中国の衛星画像を研究している分析員は、米国本土を攻撃できる核ミサイルを収容するミサイルサイロを中国西部に100以上作っているのが今年加速したと言った。

また、米国の台湾支援の高まりにより、中共首脳は「米国は台湾海峡での戦争に核兵器を使用する意向があるようだ」と懸念しており、核兵器能力の強化は米国が台湾問題に関与するのを防ぐ方法と考えている。もちろん、現在、両岸に戦争の兆候はないが、米国と中国の指導者は、台湾問題を戦争の最も高い可能性のあるホットスポットと見なしている。

しかし、中共は常に公の場で核の野心を見せないようにしてきた。中国外交部の軍備管理局長である傅聡は、今年1月4日、中共は核兵器を拡充するつもりはなく、核兵器の近代化を加速するためだけなのに、「中国は核兵器の能力を急速に拡大している」という一部の米国当局者の言い方は真実ではない。「中国が最初に核兵器を使用することは決してないが、核能力を国家安全保障に必要な最低限のレベルに維持するだけである」と彼は述べた。

やはり中国人は嘘つきで、日本が台湾に介入するなら核の先制使用はあると言ったはず。またポティンガーが何を言おうと気にしないでやりたいことをするでしょう。まあ、騙されないこと。

https://www.aboluowang.com/2022/0411/1733301.html

4/11阿波羅新聞網<上海人挨饿:中国民众不再信官媒,开始大囤粮 江系报道=上海人は飢えている:中国民衆はもはや公式メディアを信じておらず、食料を買いだめし始めている。江派の報道>上海での厳しい都市封鎖の下で、多くの住民が飢え、さらには物々交換さえするというニュースが国内のWeiboで広まった。ネット管理局は投稿を削除し続けているが、食べ物を買いだめする方法は中国のソーシャルメディアで話題になり、北京、広州等の民衆は食糧を備蓄し始めている。

https://www.aboluowang.com/2022/0411/1733298.html

4/11阿波羅新聞網<上海网红一根黄瓜吃两天痛批当局“狗屁! 半月后晒照网友惊了=上海のインターネット有名人が2日間キュウリを食べ、当局を「ボロクソ」に批判した!半月後の写真にネチズンはショックを受けた>中国本土での上海の封鎖は数週間緩和されず、食糧不足の問題はますます深刻になっている。当局は物資の供給は十分であると主張しているが、100万人のフォロワーを持つインターネット有名人が「ボロクソ」に批判した。彼女は2週間家に閉じ込められ、おなかが引っ込んだと。彼女は自分の体験は一種の「飢饉療法」とどうしようもなく言った。

https://www.aboluowang.com/2022/0411/1733263.html

4/11阿波羅新聞網<又是武汉!武汉再次爆发聚集性感染 鄂州超市疯狂抢购囤货=武漢は再び!武漢は再度集団感染が爆発、鄂州のスーパーマーケットで必死に買いだめする>4/9、武漢で10例の感染が発生した。10日、中共の公式メディアは、当局が依然として「ゼロコロナ政策」を実施していると報じた。武漢の近隣にある鄂州市は、3例の感染により突然封鎖された。東西湖孚特別工業団地と万達菱角湖のオフィスビルは、集団感染の疑いがあり、武漢のほぼすべてのコミュニティの住民は、すぐに核酸検査を受ける必要がある。

https://www.aboluowang.com/2022/0411/1733374.html

何清漣はリツイート

何清漣 @HeQinglian 11h

返信先:@telte99、@Colosseo77

私はあなたより遠くを見ているからである。

レベル1:ロシアがウクライナに侵入-あなたはこのレベルに属しており、大多数で70%を占める。

レベル2:両国間の歴史的な恩讐、ウクライナ自身に問題がある–25%。

レベル3:グローバリゼーションの失敗後のグレートリセット、バイデン統治下の米国は理想的なモデルである。

だからあなたは私より遠くにいる、あなたとの差は遠すぎる。それは左派の考え方であり、意見の相違は共産党に投降するかどうかである。

何清漣 @HeQinglian 12h

EUはまた、バランスを見つけたいと考えている。

[ロイター:ある外交官によると、EU各国外相は月曜日にルクセンブルクで開かれる会議でロシアに石油禁輸措置を課すことについて正式に話し合うことはしないと。

しかし、各国外相はウクライナへの5億ユーロの資金提供を承認することが見込まれており、2/24のロシアの軍事侵攻以来、ウクライナに対するEUの安全保障支援は15億ユーロに達する]

https://cn.reuters.com/article/eu-diplomats-meeting-0408-​​fri-idCNKCS2M100B

ゼレンスキーは引き続き痛烈に批判すると見込まれる。

cn.reuters.com

来週の月曜日のEU外相会議は、ロシアへの石油禁輸について正式に話し合うことはない:外交官

EU各国外相は、月曜日にルクセンブルクで開かれる会議で、ロシアに石油禁輸措置を課すことについて正式に話し合うことはない、と準備に関与したEU上級外交官は金曜日に言った。

何清漣 @HeQinglian 5h

ドル安は既に決まっている。

ロシア・ウクライナ戦争前のIMFデータによると、各国の公式外貨準備(COFER)データの通貨構成は、2021年第4四半期の世界のドル建て外貨準備が7.087兆米ドルであり、市場シェアは第3四半期の59.15%から58.81%に低下し、1996年以来最低となった。

今年の第1四半期はまだ出ていない。数ポイント下がると見込まれる。

何清漣 @HeQinglian 4h

下の返信を見て、説明する:

IMFの判断基準は非常に単純である:米ドルは、保管通貨、貿易決済ツール、リスク避難通貨として3大機能を持ち、米ドル覇権の象徴である。各国とユーザーが米ドルを選ぶのはこの3大機能があるからである。

金利等はIMFの判断基準ではない。

何清漣 @HeQinglian 7h

ロシアは新しいウクライナ戦争司令官として南部軍区司令官ドヴォルニコフを任命した。第二次チェチェン戦争に参加し、2015年にシリアでロシア軍の責任者に任命される前には、いくつかの上級職を歴任した

2016年、プーチンはドヴォルニコフにロシアの英雄勲章を授与した。これは、国内で最も高い賞の1つである。

aol.com

米国当局者:ロシアが新しいウクライナ戦争司令官を任命

侵略後の挫折の後、ロシアは新しいウクライナ戦争司令官を任命した、と米国当局者は日曜日に語った。ロシアはロシアで最も・・・である60歳になるアレキサンダー・ドヴォルニコフ将軍に代えた。

何清漣 @HeQinglian 11m

今日ロシアをチェックして、ロシアが新しいウクライナ戦争司令官を任命したというありふれた報道を見つけた。しかし、米国や西側メディアはそれを声を大にして報道した。以下はAP通信とAFPの中国語訳である。

《アレクサンダー・ドヴォルニコフとは誰か?ウクライナ東部を掃討するためにプーチンによって任命された「シリアの屠殺屋」として知られている将軍》

戦略で言及されている点は1つだけ:これまでは統一された指揮権はなく、新しい司令官は統一された指揮権を持つ。

https://infobae.com/cn/2022/04/10/who-is-alexander-dvornikov-the-general-known-as-the-butcher-of-syria-who-was-pointed-by-putin- to-sweep-eastern-ukraine /

引用ツイート

何清漣 @HeQinglian 8h

ロシアは新しいウクライナ戦争司令官として南部軍区司令官ドヴォルニコフを任命した。第二次チェチェン戦争に参加し、2015年にシリアでロシア軍の責任者に任命される前には、いくつかの上級職を歴任した

2016年、プーチンはドヴォルニコフにロシアの英雄勲章を授与した。これは、国内で最も高い賞の1つである。

https://aol.com/news/us-official-russia-appoints-ukraine-142216330-152946083.html

何清漣 @HeQinglian 25m

ブレトンウッズ3.0の入り口に世界が立っている

https://epochtimes.com/gb/22/4/11/n13708588.htm

全面的な経済制裁に直面して、ロシアは、EU諸国の「エネルギー需要」にすぐ応えられる資源輸出国であるため、数年前にBRICS5カ国によって樹立されたBricks Payの金融支払いシステムを使い、資源主権の優勢を通貨主権の優勢に変換し、「脱ドル化」プロセスを促進する。

WHは、ドルがブレトンウッズ3.0の交差点にあることを全然気づいていない。

epochtimes.com

何清漣:世界はブレトンウッズ3.0の入り口に立っている-大紀元

バイデン政権は、米ドルの覇権は国の信頼に基づいている–国家が米ドルを保証し、いつでも現金化でき、リスクヘッジできる紙の黄金であることを忘れている。一旦信頼を失うと、世界は備蓄通貨、リスクヘッジ通貨、決済通貨として、米ドルを選ぶ確率は低下する。この一ケ月の制裁で、ルーブルは制裁前の元の位置にようやく戻ったが、多くの国で米ドルの備蓄が引き下げられた。これは米ドル覇権の喪失の始まりに過ぎず、未成年者の性転換に忙しくてブレトンウッズ3.0の交差点に気づいていない。

エコノミストの記事では、中共は共産主義の先輩としてロシアを大事にしていると。特に毛がフルシチョフのスターリン批判を修正主義と非難したことに対して、毛を尊敬している習としては後を継ぐしかない。

両国とも共産主義を統治のための道具として使ってきたことは、ノーメンクラツラーなる言葉ができたことで理解できるでしょう。所詮はイデオロギーを尊重するのではなく、一部の特権階級がうまい汁を吸うために共産主義を利用してきたと言うこと。北朝鮮やキューバを見ても分かる。

共産主義や専制主義を許せば、少なくとも精神の奴隷化が進む。今がそれを解消するいいチャンスかもしれない。日本人にその覚悟はありや?

記事

(英エコノミスト誌 2022年4月9日号)

共通する安全保障上の懸念が中国とロシアを近づけている。だが、よく似た歴史観も両国を結びつける。

ウクライナでのロシアの残虐行為が明らかになるたびに、中国にまつわる疑問が浮上する。

当然、中国の習近平国家主席は近いうちにロシアのウラジーミル・プーチン大統領と距離を置かねばならないのではないか、たとえ、その唯一の目的が中国の国益を損なうのを避けることであったとしても、だ――。

諸外国の政府はそう考えている。

プーチンの戦争の「正しい理解」

残念ながら、外国人が中国の国益を判断する方法を北京の指導者層に向かって説いてきた歴史は長く、失望に満ちあふれている。

ウクライナの紛争も例外ではない。

その理由の一つは地政学であり、中国政府高官や国営メディア、さらには学術関係者や学生に戦争の「正しい理解」を伝える大学開催の特別授業で喧伝されている主張と関係している。

この主張によれば、プーチン氏がウクライナを攻撃したのは自衛のためだった。

米国が欧州諸国に対し、軍事同盟である北大西洋条約機構(NATO)に加盟するよう圧力をかけることによってロシアを侵犯したからだという。

それでは歴史が逆さまになってしまうとしても、旧ソビエト連邦衛星国がロシアからの侵略行為に対する防衛として次々NATOに加盟申請を行った経緯を無視することになるとしても、お構いなしだ。

中国にしてみれば、NATOの拡大はアジアにおける米国の同盟関係構築を想起させる敵対的な行動だ。

従って、米国のいじめに対抗するグローバルな争いにおいてロシアは非常に貴重なパートナーになり、中国としては見捨てることなど許されない相手になる。

この冷徹なロジックに従えば、ウクライナの苦悩など邪魔な話だ。

共産党内部で学習されるドキュメンタリー

中国がロシアを受け入れるのはなぜかというもう一つの説明は、じかに見聞きするのが難しい。中国共産党内部での思想教育が関わっているからだ。

この教育活動は、ソ連解体の「悲劇」から教訓を引き出している。ソ連崩壊を共産主義への信頼喪失の危機として描く習氏の見解にならっている。

習氏は中国のトップを務めたこの10年間に何度か、ソビエト共産党の指導者や幹部たちは私利私欲に走った、軍部を政治的に支配する力を失ったなどと批判している。

特に、ソ連崩壊は「歴史的虚無主義」のせいだとしている。

この用語は、イデオロギー上の敵を歴史の暗い逸話から切り離せないようにするために仲間内で使う言葉だ。

この主張を描いたのが、共産党内で利用するために新たに制作された長さ101分間のドキュメンタリー映画「歴史的虚無主義とソビエト崩壊:ソビエト共産党およびソ連邦の崩壊後30年の省察」だ。

広く宣伝されているわけではないが、昨年後半から学習されている。

上映したという短い報告が中国全土から、それも中央政府や地方政府の機関だけでなく大学や裁判所、地方の党委員会から上がっており、地方の営林署からも少なくとも1件寄せられている。

これはトップから命じられた活動であることの証左だ。

普通の映画館やテレビでは公開されていないが、インターネット上では見つかるかもしれない。

スターリンを礼賛し、フルシチョフは悪役

この映画は、スターリンをもてはやしている。

スターリンが農業を集団化した後に生じた飢饉(ききん)は、裕福な農民が穀物を退蔵したせいだったとしている。

政治粛清については、多少の行き過ぎがあったと認めつつ、数百万人もの殺害はなかったとしている。

ドキュメンタリーは、アドルフ・ヒトラーとスターリンが一緒になって第2次世界大戦を始めたという批判は虚偽宣伝だと述べている(2人の暴君に東西から侵攻されたポーランドは異を唱えるかもしれない)。

ソビエト時代の英雄や殉教者の中には架空の人物がいるのではないかと疑ってかかる人への怒りを露わにする。

さらに、西側はソ連の政治体制に異議を唱える作家にノーベル賞を授与し、改革志向の政府職員を学術交流で招き、1980年代後半には市民団体や自由出版物を支援することによって、数十年にわたってソビエト連邦を蝕もうとした、と批判する。

映画の悪役には、スターリンの後を継いだニキータ・フルシチョフが含まれ、スターリンの個人崇拝に対するフルシチョフの批判を「90%嘘」と呼ぶ。

ソ連最後のリーダーとなったミハイル・ゴルバチョフ氏については、映画が言うには米国をしのいでいたソ連の計画経済を破壊した資本主義政策を非難している。

映画はこの後、観客である政府職員らを慄然とさせるために描かれたソビエト崩壊後の混乱のシーンを紹介する。

共産主義者の記念碑が倒されたり、圧政を続けていた人物が群衆に襲われたりする映像だ。

そしてプーチンの時代がやってくる。

陽光まぶしい赤の広場に誇り高き退役軍人たちが集まり、その前を兵士たちがひざを曲げずに脚を高く上げて行進していく様子が、ロシアの国歌の調べをバックに映し出される。

そして愛国的な新しい歴史書の編纂を要請した人物として、プーチン氏が称賛される。

プーチン支持者にも異様に映る描写

映画は露骨なほど奇妙だ。戦争での勝利の祝賀や西側の侵入に対する強い恐怖感など、プーチン時代のロシアの妄想がいくつか反映されている。

だが、農業の集団化や計画経済を擁護する場面は、プーチン体制の忠実な支持者でさえ異様だと思うだろう。彼らが信奉するのはマルクス主義ではなく、縁故資本主義だからだ。

また、クレムリンのプロパガンダ(宣伝工作)部門でさえ、スターリンの個人崇拝を貶めたり遠い昔の英雄たちは本当に存在したのだと主張したりすることにエネルギーを割かない。

これらを選択した基準は、ロシア的というよりは中国的だ。

映画は何かにつけて、中国共産党の創設者である毛沢東を想起させるスターリン時代の側面を擁護する。

毛沢東は数百万人が命を落とすことになる農村部での飢饉と政治粛清のきっかけを作った。毛の計画経済は国を破産に追い込んだ。

模範的なコミューンや英雄の業績を偽ったりでっち上げたりしたうえに、それに学ぶよう大衆に命令し、往々にして悲惨な結果を招いた。

またこの映画は、習氏にも当てはまるプーチン氏の功績を称賛している。

習氏は歴史の教科書を書き換えさせ、犠牲者や英雄を軽視することを禁じる法律を成立させた。

習氏の下では、言論の自由のような価値観は西側による政府転覆の道具だと呼ばれる。「平和的な進化」を通じて中国共産党を倒すように設計されているというわけだ。

ロシアの戦争の支持が国内政治では良策

何より、この映画は権力を個人に大幅に集中させる支配体制はそれほど悪いものではないと示唆することにより、習近平氏を援護する。

ロシアの若者たちがプーチン氏の画像にキスをする場面もある。

習氏は今秋、3期目の党総書記就任を目指すと見られており、数十年に及んだ毛沢東の恐ろしい支配への反省から設けられた任期の慣例を破る。

映画上映の報告はどれも驚くほど似通った調子で終わる。「正しい」歴史の重要性を強調し、最も重要なのは中国共産党と習氏への忠誠心だと結論づけるのだ。

習氏はなぜプーチン氏の犯罪を非難しないのかと不思議に思う外国政府は、この映画から警告を読み取ることができる。

ロシアに対する中国の支持は部分的には地政学的であり、プーチン氏は米国との戦いにおけるかけがえのない同志だと見なされている。

だが、ここには国内政治上の計算も働いている。

中国のイデオローグたちは、習近平ブランドのナショナリズムをプーチン・ブランドのナショナリズムと重ね合わせることに恩恵があると考えているのだ。

この見方が正しい限り、ロシアと縁を切って西側の味方になれと習氏に求めることは、自分自身と縁を切れと要請するようなものだ。

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『「北海道はロシア領」発言が示唆するロシア連邦の終焉 ブチャ大虐殺で世界が知った泥棒本領の国家ルーツとは』(4/9JBプレス 伊東乾)について

4/9The Gateway Pundit<State Supreme Court Judge: New York City Illegally Canceled Trump Contract>

デブラシオ市長が1/6事件で、勝手に解約と。トランプ本人の関与が証明されていないのだから越権行為。

https://www.thegatewaypundit.com/2022/04/judge-new-york-city-illegally-canceled-trump-contract/

4/9The Gateway Pundit<Biden’s America: Crime Up 44% in NY City, Up 36% in Chicago in 2022 — One in Six Americans or Family Members a Victim of Crime>

民主党は国内治安をわざと悪くしている。なぜこのような政党を支持するのか不思議でならない。

https://twitter.com/i/status/1503434541763018756

https://www.thegatewaypundit.com/2022/04/bidens-america-crime-44-ny-city-36-chicago-2022-one-six-americans-family-members-victim-crime/

4/9The Gateway Pundit<Rudy Giuliani: “Phony Barr is Making a Pathetic Fool of Himself – Should be Ashamed of Himself” (VIDEO)>

バー元司法長官はブッシュ系列で、エスタブリッシュ派だから反トランプのRINOと思われる。

https://twitter.com/i/status/1510789108813115393

https://twitter.com/i/status/1510418072108216323

https://www.thegatewaypundit.com/2022/04/rudy-giuliani-phony-barr-making-pathetic-fool-ashamed-video/

4/8The Gateway Pundit<Texas Starts Dispatching Charter Buses to the Southern Border to Transport Illegal Immigrants to Washington D.C. (VIDEO)>

不法移民はワシントンに送って面倒を見させるのが良い。

https://www.thegatewaypundit.com/2022/04/texas-starts-dispatching-charter-buses-southern-border-ship-illegal-immigrants-washington-d-c-video/

4/10希望之声<最新民调显示: 65% 澳洲人认为台湾是主权独立国家=最新の世論調査によると:オーストラリア人の65%は、台湾は主権独立国であると考えている>オーストラリアのモリソン政権は「一つの中国」の方針を堅持しているが、最近の世論調査によると、台湾は中国の一部と考えているオーストラリア人は10%に満たず、オーストラリア人の2/3は、中共が台湾に不法に侵入した場合、オーストラリアはそれなりの措置を採るべきだと考えている。回答者のわずか15%が、台湾海峡で戦争が起こった場合、オーストラリアの軍事介入を支持した。

「Sydney Morning Herald」の報道によると、この報道と「The Age」は、先週の水曜日(3/30)から先週の日曜日(4/3)まで1618人のオーストラリアの有権者を調査し、オーストラリア人の大多数が台湾は独立国と考え、オーストラリアは台湾が中共によって不法に侵略されるのを防ぐために有効な措置をとることを望んでいるが、台湾海峡戦争へのオーストラリアの軍事介入は望んでいないと示した。

調査結果によると、回答者の65%が台湾は主権独立国家であると考えており、回答者の9%は台湾が中国の一部であると考えている。中華民国は、1912年に南京に設立され、1949年に台北に移った。中共政権は1949年に樹立され、中共当局は台湾島を未だかつて支配したことがない。

回答者の67%は、中共が台湾に侵入した場合、オーストラリアは何かをすべきだと考えている。その中の回答者の45%は、オーストラリア政府が外交手段を通じてそれを解決することを支持している:回答者の48%は、中共に貿易制裁を課すべきだと答えた:回答者の15%は、オーストラリア政府の台湾海峡戦争への介入と軍事行動を支持している。

https://www.soundofhope.org/post/610847

4/10阿波羅新聞網<普京的胜利日恐导致俄罗斯“军事灾难”=プーチンの戦勝記念日はロシアの「軍事災難」につながる可能性がある>ヨーロッパのNo.2当局者は、戦争の政治的スケジュールは「軍事災難」につながる可能性があると述べた。しかし、この当局者は、それがロシア軍によるより多くの残虐行為につながる可能性もあると述べた。

https://www.aboluowang.com/2022/0410/1732981.html

4/10阿波羅新聞網<俄军中途换将 接下来的战斗会很激烈—乌战46日,俄军中途换将 俄进攻前的一个大问题=ロシア軍は途中で将軍を交代させ、次に来る戦いは非常に激しくなる–ウクライナ戦争の46日、ロシア軍は途中で将軍を交代させた、ロシアの進攻の前に大きな問題>ロシア軍はウクライナ戦争司令部を再編成し、ロシア南部軍区のアレクサンダー・ドヴォルニコフ将軍がウクライナ戦争でロシア軍の新しい総司令官に任命された。この人物はシリア戦争で豊富な戦闘経験を持っている。ウクライナ戦争の次の戦いは熾烈になると予想される。

https://www.aboluowang.com/2022/0410/1732935.html

4/10阿波羅新聞網<抗中共紧锣密鼓!警惕美国海军同日两大行动=反中共の世論を煽る!同じ日に米海軍の2つの主な作戦に注意>米国は、中共を抑止するためにインド太平洋地域での軍の配備を強化し続けており、最近、この地域の戦略的に重要なグアムで5隻のロサンゼルス級攻撃型潜水艦の配備を完了した。彼らは対潜水艦、対艦、対陸攻撃作戦、監視、偵察、その他の任務を遂行する。分析によると、米国のこの動きはますます活発になる人民解放軍海軍の艦隊を狙っていると考えられている。

https://www.aboluowang.com/2022/0410/1732910.html

4/9阿波羅新聞網<俄精锐近卫军挂了?传第247空降突击团55人阵亡=ロシアのエリート近衛軍は晒される?第247空挺攻撃隊の55人が死亡したと言われる>ロシアのセルフメディア「重要な歴史」telegramチャンネルは8日、ロシア空挺軍の第247連隊の55人の空挺兵士がロシア・ウクライナ戦争で死亡したというニュースを発表した。このチャンネルの情報は、その後、「ウクライナプラウダ」のウェブサイト、ウクライナのセルフメディアUNIAN、ロシア政府によって抑圧されている「ラジオリバティ」のウェブサイト、および一部のウクライナ軍のセルフメディアによって転載された。

https://twitter.com/i/status/1512137422414528514

https://www.aboluowang.com/2022/0409/1732893.html

4/9阿波羅新聞網<欧盟执委会主席:俄罗斯将走向“衰败” 乌克兰则有通往“欧洲的未来”= 欧州委員会委員長:ロシアは「衰えて敗北」に向かっており、ウクライナは「ヨーロッパの未来」に向かっている>欧州委員会のフオンデアライエン委員長は本日、キーウへの訪問で、ロシアは西側からのより厳しい制裁のために「衰えて敗北」に向かっていると述べ、ウクライナは「ヨーロッパの未来」を持っており、ゼレンスキーに直接欧州連合への参加の贈り物を送った。

https://www.aboluowang.com/2022/0409/1732778.html

4/9阿波羅新聞網<入侵乌克兰 俄罗斯抱怨被这款无人机打“惨”了!土耳其无奈:都是战争前卖过去的=ウクライナ侵攻、ロシアはこのドローンに襲われ「悲惨な目」に遭ったと不満を漏らした!トルコはどうすることもできない:それらはすべて戦前に売られた>ロシアは開戦後、ウクライナで制空権を獲得できず、ドローンがその功臣の一人であり、ドローンがロシアの兵士を追いかけ、基地を見つけて爆撃したこともあり、ロシア政府はトルコのバイラクタル-TB2ドローンに非常に不満を持っている。最近、ロシア政府はトルコ政府に、ウクライナにトルコ製ドローンを何故使わせたのか不満を述べたと報道された。外国メディアは本日(9日)、トルコ政府が「これらの無人機は戦前に販売された」と言ったと報じた。

https://videos.dailymail.co.uk/video/mol/2022/02/28/7649857958001358032/640x360_MP4_7649857958001358032.mp4

https://www.aboluowang.com/2022/0409/1732774.html

何清漣 @HeQinglian 10h

もう一つの「英明な」チェスゲームを開始してくれた米国バイデン左派政権はおめでたい。

25年前、米国の戦略家、ブレジンスキーは「大チェスゲーム」で米国に警告した。「米国にとって最大の潜在危険は、中国、ロシア、そしておそらくイランが大同盟を結ぶことである。この「反覇権」同盟の理由はイデオロギーではなく、相互補完的な[米国に対する]不満である・・・。先見の明のある米国人は、この態勢ができあがるのを回避または阻止する必要がある」

何清漣 @HeQinglian 11h

左派政権は狂い、共産主義者たちは一緒に国際社会へ向かった。米国は一方で米ドルの地位を維持したいと考えているが、準備通貨と決済通貨としては数ポイント下がる中、世界で同盟国を急いで見つけようとしている:もう一方では、ロシアが米国の銀行に保有している米ドルで債務を返済することはもはや許されないと発表している。

このように奪おうとすれば、制裁の名目で直接奪うことができるが、米ドルの覇権は保証されない。

米国左派政権が引き続き責任を負えば、国際関係と国内政治・経済の両方が急速に悪化するだけである。

引用ツイート

国益 @TheNatlInterest 21h

財務省は、ロシアはもはや米国の銀行に保有している米ドルでの債務の支払いを許されなくなると発表した。http://ow.ly/2a5u30sgNs4

何清漣 @HeQinglian 10h

説明:

米ドルの覇権は、米ドルを発行してやりたいことをする、国の恣意的な力ではなく、国の信頼性に基づくハードカレンシーの機能を指す。その国の信頼性のために、世界は準備通貨、決済通貨、安全な避難所の通貨として米ドルを選択する。米ドルはまた、世界の株式市場、商品市場、銀行預金、開発金融、世界の企業向け貸付を主導している。

信頼性が破壊されれば、人々はドルを選ぶ可能性が低くなる。

何清漣 @HeQinglian 9h

巨頭症を晒す。

この巨頭症は、自分は万国のシンクタンクだと思っており、彼の言うことに世界は総て耳を傾けると思っている。実際、各国が中国に制裁を課すかどうかは、自分に能力があるかどうかである。この巨頭症の言葉に基づいて、世界のどの国も自国の人々を失業させ、他の国を制裁することはない。 EU諸国の悩みは拡大している。

引用ツイート

コロッセオ @Colosseo77 9h

ドイツも中国市場に依存しているが、あなたの論理によれば、米国は、誤って同盟国を傷つけないように、共匪を許そうとしているのかどうか?分からないのか、うーん、結局のところ、まだ一党制の国を解放する論理に戻らなければならない。 twitter.com/HeQinglian/sta…

何清漣 @HeQinglian 9h

上から続く:3月、米国は高圧的に中国を制裁するとし、習近平にバイデンとの電話を要請した。電話の後、内容は秘密にされ、ほとんど発表されなかった。その後、ブリンケンは、中国がロシアの武器のために資金を提供しているという証拠はないと発表し、NBCの記事はそれが偽旗であると再び認めた。それから財務長官は中国を制裁する時ではないと発表した。

バイデンは前回習近平から電話を受けて制裁の件を話したというのは偽旗作戦ではないかと見込まれる。この巨頭症は、自分はバイデンの麻薬中毒の息子であると考えており、バイデンは言えば何でも聞くと。

何清漣 @HeQinglian 10h

私は左派ではないので、バイデン左派政権による今回の外交作戦は理解できない。

第二次世界大戦後、米国はマーシャルプランを通じて同盟国を助け、同盟国をより強大にし、同盟をより力あるものにした。今は同盟国を弱体化させており、制裁はまず自分の同盟国を躓かせる。

米国の軍事力は米国の力の後ろ盾であり、ロシア・ウクライナ戦争への今回の介入は情報戦を主とし、1か月以上経ってから、フェイクと認めるようになり、基盤はそれほど強固ではない。

冷戦の先輩の教えを忘れて、あらゆる方面で敵を作っている。

何清漣 @HeQinglian 1m

ドイツ連邦軍には、ウクライナに供給する武器がほとんどない。https://rfi.my/8K6d.T

アンゲラ・メルケル元ドイツ首相は、任期中にウクライナがNATOと欧州連合に頼ることに同意しなかったとして批判されている。メルケルは当時の彼女の政策を擁護した。しかし、批判が絶えず続き、メルケルは現在のウクライナ戦争に潜在的に連帯責任があると考えられている。現在のCDU幹部は討論後、元党首のメルケルの路線を明確に支持している。

rfi.fr

rfi.fr

ドイツ連邦軍にはウクライナに供給する武器がほとんどない。

ドイツのTVとドイツラジオの報道によると、アンゲラメルケル元ドイツ首相は、在任中にウクライナがNATOと欧州連合に頼ることに同意しなかったとして数日間批判されてきた。 CDUのメンバーであるメルケルは、当時の彼女の政策を・・・。

何清漣 @HeQinglian 1h

訳:ヨーロッパの英明な指導者の中には、ロシアに対する経済制裁が自国にとって災難であり、戦争の結果を変えたり、プーチンが追放されたりすることはないと認識している人もいる。その上で、彼らは制裁を終わらせ、ロシアとのより広範な合意に達することを望んでいる。

引用ツイート

シリウスレポート @thesiriusreport 5h

現在、ヨーロッパの賢明な首脳は、ロシアに対する経済制裁が自国にとって災難であり、戦争の結果を変えることも、プーチンが追放されることもないことも分かっている。

何清漣はリツイート

xiaxiaoqiang 夏小強 @xiaxiaoqiang  3h

悪い知識人は、神のふりをして他人の生活のあら捜しするのが好きである。

xiaxiaoqiang.net

悪い知識人は、神のふりをして他人の生活のあら捜しするのが好きである。|夏小強の世界xiaxiaoqiang.net

悪い知識人は、神のふりをして他人の生活のあら捜しするのが好きである。|ソクラテスは「私が知っている唯一のことは、私が何も知らないということである」と言った。これはソクラテスが謙遜して言った嘘の話でなく、事実である。あなたの知識がどんどん増えているとき、あなたはこの既知の知識から発展していくからである。

何清漣 @HeQinglian 1h

BFM TVのWebサイトで公開された世論調査では、マクロンの支持率がさらに2ポイント低下して26%になり、ルペンの支持率が2ポイント上昇して25%になった。

https://cn.reuters.com/article/france-presidential-election-0408-​​fri-idCNKCS2M1040

推測:小マクロンは、投票者の身元の確認を必要としないドミニオン投票機をタイムリーに導入しなかったことを必ず後悔する。現在の法律で郵便投票(選挙日から20日後も計算)が間に合うかどうかはわからない。

cn.reuters.com

フランスの第1回大統領選挙は間もなく:マクロンは若い有権者に訴え、ルペンは世論調査で新記録の高さ。

フランスは日曜日に第1回大統領選挙で、エマニュエル・マクロン大統領は金曜日に投票前の彼の最後の予定されたインタビューで、若い進歩的傾向の有権者に訴える;世論調査で極右候補のマリーヌ・ルペンに対するマクロンのリードはさらに縮まった。

😂

何清漣 @HeQinglian 3h

ドイツは何人かの人を怒らせた:

英国の「ガーディアン」は、ドイツのオラフ・ショルツ首相が就任してから初めて、英国との二国間拡大会談を行い、会談後に英国のボリス・ジョンソン首相と共同記者会見を行ったと報じた。

ショルツは、ドイツはロシアからのエネルギー依存を断ち切るためにできる限りのことをしているが、2024年半ばからロシアからのガス輸入を停止するという英国首相の要求を吞むことは望まないと述べた。

😂

引用ツイート

何清漣 @HeQinglian 3h

ドイツ連邦軍には、ウクライナに供給する武器がほとんどない。https://rfi.my/8K6d.T

アンゲラ・メルケル元ドイツ首相は、任期中にウクライナがNATOと欧州連合に頼ることに同意しなかったとして批判されている。メルケルは当時の彼女の政策を擁護した。しかし、批判が絶えず続き、メルケルは現在のウクライナ戦争に潜在的に連帯責任があると考えられている。現在のCDU幹部は討論後、元党首のメルケルの路線を明確に支持している。

何清漣 @HeQinglian 40m

たぶん、中国語のツイッターサークルはルペンの当選のニュースは良くないと思っているが、米国の政治ウェブサイトは次のように反応した。

WHは、プーチンの次の大きな勝利がパリで起こる可能性があることを恐れている。

https://politico.com/news/2022/04/08/white-house-putin-paris-00024054

ロシアを擁護しているマリーヌ・ルペンがフランスの大統領選挙に勝った場合、ワシントンは彼女が西側のNATO同盟を瓦解させるのではないかと恐れている。

😂😂

引用ツイート

何清漣 @HeQinglian 1h

BFM TVのWebサイトで公開された世論調査では、マクロンの支持率がさらに2ポイント低下して26%になり、ルペンの支持率が2ポイント上昇して25%になった。

https://cn.reuters.com/article/france-presidential-election-0408-​​fri-idCNKCS2M1040

推測:小マクロンは、投票者の身元の確認を必要としないドミニオン投票機をタイムリーに導入しなかったことを必ず後悔する。現在の法律で郵便投票(選挙日から20日後も計算)が間に合うかどうかはわからない。

何清漣 @HeQinglian 37m

私の意見では、2020年に米国の選挙を操作した全米労働組合副委員長を急いでフランスに派遣する方が良いと思う。自ら操作して、ルペンより800万票多く獲得し、マクロンはフランスの歴史の中で最も多くの票を取った大統領になる。

何清漣 @HeQinglian 57m

専門家というのは可愛いもの:

「現在、世界は2つの異なる経済圏に分かれている。1つは民主的な市場経済(欧米と北米、日本、韓国、オーストラリア、オセアニア全体)であり、もう1つは専制国家(中国、ロシアとその最も重要な貿易相手国)からなる」

https://p.dw.com/p/49QlK

ラテンアメリカ、アフリカ、中東は専門家の目には入らない。国連が投票するときに必要になる。これらの国は腹を立てているかもしれない。

dw.com

グローバリゼーションは無力になったか?

最初にコロナウイルスのパンデミックが我々の経済的依存を炙り出し、次にロシア・ウクライナ戦争が原材料市場を混乱させた。それは、脱グローバル化の前兆となり、世界を再構成する可能性を秘めている。

伊東氏の記事は、分かりやすいが、上から目線が気になる。やはりエリート意識のなせる業か?

記事

この愛くるしい動物を撲殺して生活していたのがロシア人のルーツだ

ウクライナ戦争混乱のなか、日本の経済制裁に対し、ロシアの国会議員から「北海道の権利はロシアにある」(https://news.yahoo.co.jp/articles/a83da605f5c7ce84465fb610fabd4f68fd5fdbc8)という泥棒発言がありました。

「北海道泥棒発言」をしたのはセルゲイ・ミロノフ下院副議長。

ロシア国会で与党「統一ロシア」「共産党」に次ぐ第3政党「公正ロシア」党首で、党のホームページに「どの国にも願望があれば、隣国に領土要求を提出することができる。専門家によれば、ロシアは北海道の権利を有している」と記載がなされました。

これは直ちにホワイトハッカーから攻撃を受けホームページ(https://spravedlivo.ru/)はダウン、現在は閲覧できません。

語気が荒い割にはみっともない技術力の欠如。典型的なロシアの盗人外交のパターンが噴出しています。

荒唐無稽と言えばそれまでですが、実はこれには看過すべきでない歴史的経緯と、それを濫用するプーチン戦争指導部の思惑が関係しています。

全世界に核の脅威をチラつかせながら、占領地域では虐殺による恐怖政治の常習犯であったことがウクライナで露見した「ロシア連邦」。

「ならず者国家」として国連人権委員会を圧倒的賛成多数で除名されました。

こうした懲りないロシアの「盗癖」、21世紀の国際社会が、元から断つ必要のある「18世紀型帝国主義」背景を概観してみましょう。

元大統領泡沫候補ミロノフの正体 「土建社長の市会議員」

泥棒発言のミロノフ下院副議長、日本語では第3党「公正ロシア」党首ばかりが強調されますが、専制体制のロシアではしょせん「政党」は傀儡に過ぎず、あまり意味がありません。

「公正ロシア」は2006年に予想外の躍進を果たした「ロシア生活党」が民族主義政党「祖国」と「ロシア年金党」を吸収して成立した「中道左派」とされます。

「国民政党」を標榜していますが、実際には与党「統一ロシア系」で、専制ロシアを民主主義に見せかけるための別動隊に過ぎません。

政策としては「汚職の追放」「貧困の撲滅」それに「天然資源の保護」を掲げ、国民の不満を吸収する役目を担っているようです。

ウラジーミル・プーチンが様々な選挙で得てきた8割とか9割の得票率を支える一つのパートを構成しています。

この「公正ロシア」の母体となった「ロシア生活党」党首で、上院議長でもあったのが「北海道発言」のセルゲイ・ミロノフです。

このミロノフ自身かつて2004年、2012年と2度にわたってロシア連邦大統領選に出馬しています。

いずれも「一見すると民主選挙」に見える演出のための名目出馬で、得票率は1%に届かず、毎回最下位落選している。

しかし大統領選挙の泡沫候補になる程度には「ロシアの大物」ですが、その正体は「地下資源を狙う北極やくざ」程度にイメージすると理解しやすいと思います。

ミロノフは1953年2月にレニングラード、プーシキン市で生まれます。鉱山技師として働き始め、27歳でレニングラード鉱山大学卒。

キャリア・ロンダリングに熱心な人間でソ連崩壊後はサンクトぺテルブルク技術大学(1992=39歳)、ロシア国家公務員アカデミー(1997年=44歳)などを経て、プーチンやドミトリー・メドベージェフなどトップと同じサンクトペテルブルク大学法学部(1998年=45歳)でも学んだことになっています。

ところが・・・。

言動に知的エリートの横顔は見られず、大学院に進学して学位を得るなどのキャリアもなく、叩き上げの鉱山技師としてソ連時代は地下資源探索などに従事、ソ連崩壊直後から建設会社を経営。

つまり「土建屋のおっさん」が地なわけです。

そして1994年41歳でサンクトぺテルブルク市議会議員当選。分かりやすいですね。市議会議員を務める土建会社社長。

それが「北海道はロシア領」ミロノフの地金と押さえておきましょう。

ここでミロノフは、1992年以来サンクトペテルブルク市副市長を務めていた「灰色の枢機卿」のあだ名を持つプーチンと運命的に出会い、文字通り悪党の仲間となります。

鉱物資源などに詳しい技師たたき上げの土建屋社長は、KGBから転出、ペテルブルク市副市長に収まって汚れ仕事を一手に引き受けていた「灰色」プーチンと利害が一致。

ちなみにプーチンは1997年ミロノフの母校「鉱山大学」に「地域資源戦略」の論文を提出して「経済学準博士」の学位を得ています。

漫画のようですが、翌年ミロノフはプーチンの母校「ぺテルブルク大学」で法学部学卒の資格を獲得。軒並みゴーストライターありきのキャリアロンダリングであるのは、当時の公務日程を見ても、まず間違いありません。

1996年、プーチンとメドベージェフのレニングラード大学法学部での師で、彼らを政治に引き込んだ張本人、ペテルブルク市長をつとめていたアナトリー・サプチャーク*1の市長選敗北を機に、先月ロシアから逃げ出した「新興財閥」アナトリー・チュバイスらの後押しで「灰色の枢機卿」プーチンは「西の玄関口」ぺテルブルクを出て、ロシア政権中枢、モスクワに転出します。

*1=アナトリー・サプチャークは土建議員にレニングラード大法学部卒をロンダリングした張本人で、このサプチャークについては、彼の不審な死と共に続稿で触れることになるでしょう。

たった4年で実権を握ったプーチンが2000年、チェチェン攻撃をポピュリズムの看板として初の大統領選に出馬したとき、ミロノフはペテルブルク選対を担当、権力掌握に貢献します。

ここから先がウルトラCというか、ロシアに民主主義も何もないのがよく分る、目に余る論功行賞のオンパレードと相成ります。

プーチン選対を支えたミロノフは、翌2001年「ぺテルブルク市議会議長」に就任。

ところがそれと同時に「市議会代表」として「上院議員」つまり中央政界にも打って出、さらに、新人議員であるにもかかわらず直ちに「連邦院議長」の座に着いて、プーチンに都合の良い議事を進行。

また、民主的に見せかけるべく「ロシア生活党党首」を兼務します。

ほんの6年前のミロノフは、市議会議員に初当選した41歳の建設会社社長に過ぎませんでした。

それが「灰色枢機卿」の手引きで48歳のミロノフ「議員」は、中央政界で何の経験もないまま上院議長、国政政党党首に収まった。

今回のウクライナ戦争でも素人の生兵法が目につきますが、こういうヤクザな手口で権力だけ盗っていったわけです。

こうした権力の厄取ぶりだけでも「北海ヤクザ」の呼称は十分あてはまりますが、ことはそれにとどまりません。

そもそもロシアには「略奪」を大義に報じる首長のもとに建国された出自があります。

いわば略奪国家です。

「かりそめにも一国を相手に『略奪国家』とは失礼ではないか?」

いえご心配なく。ロシアは生粋の「ヴァイキング」北極海の海賊として「誇り高い」伝統を持っている。単なる史実に過ぎません。

略奪国家ロシアの起源

多民族の混淆が著しい大陸部で、一民族の起源は複雑です。

その中で、ロシア人のルーツの一つとされるルーシ族ヴァリャーグ、つまりスウェーデン・ヴァイキングの一派、分かりやすく言うと「北極圏ゲルマン人海洋民族」ということになります。

北極海を内海とする海賊が、沿岸伝いに東に進出、そののち河口から南下し、次第に内陸部に進出してきた「南下路線」が、略奪伝統の本義とするロシアの定型パターンにほかなりません。

残念ながら文字に書かれた史料が乏しく、史学的跡付けが困難とのことですが、生物学的には容易に判別がつきます。

典型的な「ロシア人」は金髪碧眼、青い目をして色素の薄い長身の北方民族です。

アドルフ・ヒトラーが憧れたゲルマン民族のプロトタイプは、短躯で茶色いヒゲで分かるように色素の濃いヒトラーなぞより、むしろロシア人に当てはまる。

「海賊」正確には「海の狩猟民族」は「毛皮」を主力商品とする船団で、アザラシやアシカなど海獣を見つけては、絶滅しない程度に撲殺して皮を剥いで商品とし、肉は食料、皮下脂肪からは蝋燭を作るなど、全身余すところなく「使い尽す」習俗です。

また自分たちより弱い船団と遭遇すれば、今度は歯向かう男は皆殺しで品物を略奪することから「海賊」と呼ばれるわけです。

ヴァリャーグたちは同じ原理を、陸地にも持ち込むのです。

アザラシではなくウクライナに「上陸」して「絶滅しない程度」に現地民や産業を叩いて強奪、歯向いそうな男はあらかじめ皆殺し、あるいは見せしめ的に殺害してその遺骸をさらし者に恐怖支配で奴隷化し、「使い尽す」ヴァイキング流です。

かつてロシア帝国が周辺民族を「農奴」として組み敷いていった背景には、ヴァイキングの習俗がある。

「略奪する首長」をピョートル「大帝」とあがめる大衆心理があり、プーチンは大統領選にあたってチェチェン「略奪」で大衆人気を得た経緯などを確認する必要があります。

現在のどうしようもないウクライナ侵略を国民の8割が「支持」というのは、かつての日本で月曜午後8時45分に「この印籠が目に入らぬか」と水戸黄門が正体を現すと、昭和のおっさんおばはんが変なカタルシスに染まるのと似た、ロシア草の根の大衆心理を利用していると考えられます。

土建社長の市会議員から経験を欠いたままいきなり国政中枢に成り上がったミロノフの「北海道発言」も、こうした流れの中で投じられた「紙爆弾」の一つでしかありません。

しかし、その根は意外に深く、また癌は早期に退治するのが重要です。詳細には紙幅を擁しますので、別稿に譲ります。

1917年のロシア革命は、第1次世界大戦の混乱と、それを収束させたスペイン風邪の爆発的流行の中、やっとロシアの頸木から解放されるはずであったウクライナはもとより、中央アジア、シベリアから極東沿海州に至る、広大な18世紀型「ロシア帝国」の旧領を温存、さらに拡大させるという過ちを犯しました。

同じ時期、全世界の手によって解体された「オスマン・トルコ」同様、すでに歴史的役割を終えた「ロシア連邦」は、解体すべき時期に達しています。

グローバル・パワーバランスとしては、すでに米中2大大国構造にシフトしており、中以下の国力しかないモスクワ首脳とたった90万人の軍勢では、広大な版図は防衛できません。

その不足を恐怖政治で胡麻化してきた「こけおどし」戦法の実態が、「ブチャの虐殺」以降明らかになり、ロシアは本格的に国連でも孤立を深めています。

2022年の経済封鎖でロシア社会は本格的に崩壊リスクと直面します。

ロシアは一定の確率で、1991年にソ連が迎えたのと同様、レジーム・チェンジがあり得ます。そうした場合も念頭に、日本としては万全の備えをするべきでしょう。

「北海道発言」の周辺から垣間見られる各論については、稿を改めたいと思います。

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『プーチンを「戦争犯罪人」として起訴できないこれだけの理由 2つの国際司法機関も「特別国際法廷」も決定的な手段持たず』(4/8JBプレス 高濱賛)について

4/8The Gateway Pundit<The New “Rigged” Movie Covers the Zuckerberg Interference in 2020 Election — Here’s What They Missed>

SNSプラットフォーマーは皆アカに染まっている?

https://www.thegatewaypundit.com/2022/04/new-rigged-movie-covers-zuckerberg-interference-2020-election-missed/

4/8The Gateway Pundit<RINOs Celebrate Openly With Dems: Mitt Romney and Lisa Murkowski Stay and Applaud Ketanji Jackson’s SCOTUS Confirmation as Republican Colleagues Walk Out in Disgust – (VIDEO)>

極左のケタンジジャクソンを承認した共和党上院議員は、ミット・ロムニー(R-UT)、リーサ・マーカウスキー(R-AK)、スーザン・コリンズ(R-ME)の3人です。3人は反トランプでしょう。あのマコーネルですらジャクソンに反対したのに。

https://twitter.com/i/status/1512133744219475986

https://www.thegatewaypundit.com/2022/04/rinos-celebrate-openly-dems-mitt-romney-lisa-murkowski-stay-applaud-ketanji-jacksons-scotus-confirmation-republican-colleagues-walk-disgust-video/

4/9希望之声<给民主党敲警钟?调查指宾州共和党注册人数激增=民主党に警鐘を鳴らす?調査はペンシルベニア州の共和党への登録が激増>最新の調査データによると、米国で最大のスウィングステートの1つであるペンシルベニア州では、登録されている共和党員の人数が急増している。分析は、これは11月のペンシルベニア州の中間選挙に影響を与えるだけでなく、恐らく民主党が上・下院で議席の多数を維持することが難しいことを示していると指摘した。

ロイターによれば、新しいデータが示しているのは、ペンシルベニア州では、元民主党員が共和党員になったのは、元共和党員が民主党員になった数の4倍以上であった。つまり、ペンシルベニア州の共和党は、2016年をはるかに上回る、少なくとも10年間で最高の転換率が実現できる可能性が高い。その年、共和党はWHと両議会で勝利した。

報道は、ペンシルベニア州の民主党は議会で過半数を維持しようとしているため、「民主党は警告信号を送る」という大幅な変化を分析した。多くの人は、共和党が11月の中間選挙で両議会で過半数を取り戻すと考えているが、ロイターの報道はそう思っていることに信憑性を与えた。

https://www.soundofhope.org/post/610517

4/9希望之声<美议员提法案加速对台军售 佩洛西康复后或仍访台=米国上院議員が台湾への武器売却をスピードアップする法案を提出、ペロシは回復後に台湾を訪問する可能性がある>米国上院議員のジョシュ・ホーリーは、4/8(金)に「台湾兵器輸出法」を提出した。これは、米国議会の審査や行政上の障害の除去を促進し、台湾への大事な兵器の配送をスピードアップするのを目的としている。

ホーリーは、中共の侵略を阻止するための鍵は、台湾が水雷、対戦車ミサイル、携帯式防空システム、その他の非対称防衛能力を含む自衛の兵器を確実に保有することであると述べた。

「台湾武器輸出法」には、次のものが含まれる。台湾を輸出管理規則A:5類のメンバーとして再指定する。そのメンバーには、北大西洋条約機構(NATO)加盟国、日本、オーストラリア、韓国、インドなどの米国の同盟国およびパートナーが含まれる。

この法案は、台湾への武器売却の承認プロセスをスピードアップし、米国議会が台湾への武器売却を検討するのにかかる時間を半分にするだろう。

https://www.soundofhope.org/post/610496

4/9阿波羅新聞網<欧盟执委会主席访基辅:乌克兰将踏上入欧之路=欧州委員会委員長のキーウ訪問:ウクライナはヨーロッパへの道を歩む>欧州委員会のウルズラ・フォン・デア・ライエン委員長は、キーウに電車で到着した後、現場で記者団に、彼女の旅はウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領に重要なメッセージを伝えるだろうと語った:ウクライナは「欧州連盟への加盟への道を歩むだろう」。

https://twitter.com/i/status/1512454953255809025

https://www.aboluowang.com/2022/0409/1732481.html

4/8阿波羅新聞網<芬兰瑞典若入北约 俄扬言:“用自己的方式”重新平衡局势=フィンランドとスウェーデンがNATOに加盟すれば、ロシアは「独自の方法で」状況を再調整すると脅迫する>米国当局は本日、NATOメンバー国外相が今週ブリュッセルで会談したとき、フィンランドとスウェーデンがNATOに参加する可能性を提起したことを明らかにした。クレムリンは、フィンランドとスウェーデンがNATOに加盟するなら、ロシアは独自の方法で「バランスを取り戻す」と述べた。

ロイターの報道によれば、米国務省高官は、記者会見で状況を語り、匿名を条件に次のように述べた:「明らかに、この問題は当事国によって選択されるだろう。北大西洋条約機構(NATO)の扉は開いたままであり、候補について話し合いが行われている」

ロシアは非軍事化とナチズムを理由にウクライナに攻め入り、ウクライナがNATOに入るのを防ぎ、ロシアの橋頭堡を攻撃した。この戦争により、フィンランドとスウェーデンは米国主導のNATOへの参加を検討し出した。

https://www.aboluowang.com/2022/0408/1732412.html

4/8阿波羅新聞網<目睹队友全遭歼灭 俄60精锐伞兵崩溃造反啦!宁被军事审判也不打乌克兰=隊友の全滅を目の当たりにして、ロシアの60人のエリート空挺部隊は崩壊して反乱を起こす!ウクライナを攻撃するよりも軍事裁判を受けたい>ロシアはまた軍人の造反事件が起きたと伝わる!60人のエリート空挺部隊は、同じ連隊の同志の全滅を目撃した後、彼らの心は極度に壊れ、上司の命令に従わず造反を決め、この空挺部隊は基地に送り返されて、軍事裁判が差し迫っている。

https://www.aboluowang.com/2022/0408/1732401.html

4/8阿波羅新聞網<布查大屠杀后西方军援转向 专家:美将提供乌克兰全套“步兵进攻系统”= ブチャ虐殺後、西側は軍事支援に転向 専門家:米国はウクライナに「歩兵攻撃システム」のフルセットを提供する>ロシア軍のブチャの虐殺が明るみになった後、ウクライナへの西側の軍事援助は大幅に増加した。専門家は今日(8日)の「アメリカの声」VOAで、米国はウクライナに「歩兵攻撃システム」のフルセットを提供すると述べた。

https://www.aboluowang.com/2022/0408/1732351.html

4/8阿波羅新聞網<重创!中国经济面临空前挫折;江系放风:中国海外资产秒归零;=大ヒット!中国経済は前例のない後退に直面している;江派は噂を流す:中国の海外資産は数秒でゼロになる>疫病流行の封鎖は上海に大きな打撃を与え、鞏勝利は「中国経済は前例のない後退に直面するかもしれない」と懸念している。中国の実質月収は1万元をどれだけ超えるのか?答えは想像を絶するものである。大午ホールデイングは買収される危険性があり、孫大午の息子は習近平に公開書簡を送った。第二次世界大戦でナチズムと戦った米国は、ウクライナへのレンドリース法を可決し、ロシアが制裁に遭うのを助ける。中国のメディアは声が小さくなる:中国の海外資産は数秒でゼロになる。大陸不動産業の第1四半期の債券発行は43%減少し、国有企業の国内債券発行は90%以上減少し、資金調達額も9割減った。香港証券取引所の第1四半期IPOは世界のトップ5から落ちた。

https://www.aboluowang.com/2022/0408/1732378.html

何清漣 @HeQinglian 12h

NBCの記事が公開された後、当局は次の内容が誤りと確認した。

当局者は、バイデン政権はずっとウクライナに関するロシアの計画について「情報」を迅速に発表して来たと言う;差し迫った化学兵器攻撃、ドンバスでの偽旗作戦で侵略の正当性を証明すること、プーチンの顧問は彼を誤解させ、ロシアは中国からの武器供給を求めているというような虚偽または根拠のない主張を故意に広めている。

https://ivoox.com/en/us-officials-admit-they-re-literally-just-lying-to-audios-mp3_rf_85434349_1.html

引用ツイート

何清漣 @HeQinglian 4月8日

米国の情報当局は、米国が情報戦でどのように主導権を握ったのか、それをどのように用いて震え上がらせたのか、なぜ偽情報を発表したのかを説明した。私は、詳細は説明しない。

私の意見では、NBC newsの記事は集める価値があり、その価値は宇宙軍司令部やサイバー戦の将軍達の証言と同じくらい重要である。 https://nbcnews.com/politics/national-security/us-using-declassified-intel-fight-info-war-russia-even-intel-isnt-rock-rcna23014

何清漣 @HeQinglian 12h

バイデン政権は、イソップ寓話を研究することをお勧めする。 「狼が来る」をやりすぎた結果はどうなったか。

上記は、情報戦中、一大票田の華人左翼・華人バイデンファン・華人ウクライナファンは毎日ここで彼らの熱意を示して言い訳している。これらの人達がまだ正常であるなら、彼らは主人に尋ねるべき:なぜか?次にあなたを信じるか?

何清漣 @HeQinglian 11h

人民元で支払われたロシア産石炭・石油はまもなく中国に入る。https://rfi.my/8JrS.T @RFI_Cn経由

この「ニュース」は実際にはニュースには入らない。

早くも5年前にロシアと中国の間で通貨スワップ協定が調印された。双方は、購入した商品を自国通貨で決済し、自国の中央銀行で互いの通貨の一定額を備蓄する。

本当に「ニュースの目」となるべきなのは、昨年の同時期と比較してどれだけ増加したかなどの数字である。

rfi.fr

人民元で支払われたロシア産石炭・石油はまもなく中国に入る。

ロシア・ウクライナ戦争の時、中国とロシアはエネルギー貿易を維持しているが、香港のメディアは、人民元で支払われたロシア産石炭と石油がまもなく中国に入ることを明らかにした。中国企業数社が3月に人民元でロシアの石炭を購入し、最初の入荷は・・・。

何清漣 @HeQinglian 11h

フランスのエマニュエルマクロン大統領は、選挙活動の開始が遅すぎたことを後悔している ルペンへのリードは縮まる。

https://cn.reuters.com/article/france-macron-election-campaign-0408-​​idCNKCS2M00QA

コメント:マクロンは、国際投資家を逃げ出させるとしてルペンを批判した。実際には、ルペンが再産業化を言ったのは、製造業を活性化することである。フランスのこの言葉のもつ意味が違っていなければ、マクロンの批判は間違っている。

フランス人はゆっくりと自殺するためマクロンを選びたいと思っている。戦いたいなら、ルペンを選ぶ。

cn.reuters.com

フランスのエマニュエルマクロン大統領は、選挙活動の開始が遅すぎたことを後悔している ルペンへのリードは縮まる。

フランスのエマニュエルマクロン大統領は金曜日に選挙活動の開始が遅れたことを嘆き、世論調査は極右候補のマリーヌルペンに対してわずかなリードしかないことを示した。マクロンはルペンが・・・。

何清漣 @HeQinglian 10h

農業大国にとって朗報である。

左派は、グローバリズムの導師たるサミール・アミンの中心・周辺理論を覚えておく必要がある。抑圧された国は資源国と農業国であり、略奪者は工業国(つまり、古い資本主義国)である。

現在は抑圧された側がひっくり返している。

しかし、アミンは、実際どこに帰属させたらよいか思いつかない国があった:米国、カナダ、オーストラリアは資本主義の略奪者であり、資源農業国でもある。

すぐに理論を修正すべき。

引用ツイート

RFI中国語-RFI @RFI_TradCn 10h

FAOによると、世界の食料価格は過去最高を記録した。 https://rfi.my/8JuC.t

何清漣 @HeQinglian 10h

ロシア・ウクライナ戦争の4大ポイント:

1.米・ウクライナの情報戦は千軍万馬を蹴散らしたと言ったが、後になって偽りと認めた。

2.誤った情報に対して「正義」を振りかざすのに熱心なアニマルファームの住民は、川を渡るフナのようなものである;EU各国政府は、誤った情報によって、正当な道理をふまえ、言葉遣いが厳しい声明を出し続けている。非常に喜んでやっている。

3.フランスとドイツが数年来米国から離れて、米中欧の3極のひとつになるための努力は無駄になった。このトピックは、今年の自傷行為の後で封印され、大切に保管されている。

4.・・・(暫く言わない)。

何清漣 @HeQinglian 10h

NBCの記事が公開された後、当局は次の内容が誤りと確認した。

当局者は、バイデン政権はずっとウクライナに関するロシアの計画について「情報」を迅速に発表して来たと言う;差し迫った化学兵器攻撃、ドンバスでの偽旗作戦で侵略の正当性を証明すること、プーチンの顧問は彼を誤解させ、ロシアは中国からの武器供給を求めているというような虚偽または根拠のない主張を故意に広めている。

nbcnews.com

米国はロシアとの危険な情報戦を戦うために、情報を機密解除している。

ある米国当局者は、「確かな情報である必要はない。[ロシア人]、特にプーチンに先んじることがより重要である」と述べた。

何清漣はリツイート

Zhix  @Wu_Zhi  9h

返信先:@FirstSquawk

団結しなければ、私はあなたに制裁を加える。

米英は今それらの馬鹿を笑っている。

EU経済はEUの愚かな指導者によって破壊されるだろう。EU経済が崩壊した後、米英はわずかなドルを使ってEU産業を乗っ取ることができる。

😂😂😂

何清漣 @HeQinglian 9h

私のここでのあるツイッターアカウントは、専ら汚い言葉を浴びせるために登録していると思われる。ブラックリスト入り。

私をフォローしているアカウントは毎日偽のニュースを広めていると見込まれ、私から転送された受け手は常にフェイクニュースと証明し、恥ずかしい思いをさせ、直接批判することはなく、そのような卑劣な方法を使っている。

片腹痛い。

何清漣 @HeQinglian 4h

「ブチャの残虐行為」は挫折し、ロシアは硬軟両様で交渉を引き延ばせても拒否できなくされた https://rfi.my/8Jxn.T @RFI_TradCn経由

「ブチャの残虐行為」が発見される前に、トルコ外相は、第5回目が半月先、つまり4月中旬以降に開催されると発表した。

rfi.fr

「ブチャの残虐行為」は挫折し、ロシアは硬軟両様で交渉を引き延ばせても拒否できなくされた

ロシアがウクライナ東部で大々的に戦う準備をしていたとき、ウクライナの民間人を無差別に殺害するという「ブチャの残虐行為」が明らかになり、プーチン政権を受動的にし、国際世論戦に負け、再び制裁を受ける。ロシアは多分・・・。

何清漣 @HeQinglian 5h

ドイツには新しい経済モデルが必要である。

https://p.dw.com/p/49fTZ

記者は深く反省した:戦争は先ず犠牲が出るのは真実である。しかし、通常であれば誠実に話すことができても、簡単に語られない真実もいくつかある。安価なロシアのエネルギー、巨大な中国市場、グローバリゼーション、強大なドイツ産業、これらの要素が組み合わさって、豊かなドイツ経済が生まれる。

与えられた処方箋は、炭素を含まない経済、つまりグリーンエネルギーである。

dw.com

解説:ドイツには新しい経済モデルが必要である。

ドイツの豊かな生活は、主に安価なエネルギー輸入によるものである。ロシア・ウクライナ戦争の勃発により、安価なエネルギーは過去のものになりつつある。ドイチェ・ヴェレの記者Henrik kBöhmeによると、ドイツ・・・。

何清漣 @HeQinglian 56m

クレムリンは、ウクライナでのロシアの作戦は「予見可能な将来に」終了する可能性があると述べた。

https://cn.reuters.com/article/russia-ukraine-operation-end-0408-​​idCNKCS2M012A

ニュースは簡潔であり、米国はドンバスでの今後の軍事作戦については言及しておらず、勝って終わるのかそうでないのかはわからないと予測した。

cn.reuters.com

クレムリンは、ウクライナでのロシアの作戦は「予見可能な将来に」終了する可能性があると述べた。

クレムリンは金曜日に、ウクライナでのロシアの「特殊作戦」と呼ばれるものは、「予見可能な未来」に終わる可能性があると述べた。その目標が達成され、ロシア軍と和平交渉者が・・・。

高濱氏の記事で、彼はトランプが大統領になる前からこき下ろし、2020年の選挙でもあからさまにバイデンを応援していました。アフガン撤退の失敗や移民問題に為す術のない無能の大統領を庇うのは自分がずっと民主党を応援してきたからでしょう。今トランプが大統領であったら、バイデンと違い、鋭い攻撃をするでしょう。勿論2020年に不正選挙をせず、トランプが大統領になっていれば、ロシア・ウクライナ戦争は起きていなかったと思います。バイデンと言う弱い大統領とプーチンが判断したからでしょう。高濱氏は容共派では。

記事

妻リュドミラ、娘2人とヨットでバカンスを楽しむプーチン(2002年、写真:TASS/アフロ)

プーチンの娘2人の財産没収できても・・・

ウクライナの首都キーウ(キエフ)近郊のブチャやボロシャンカなどでロシア軍の撤退後、民間人とみられる遺体が見つかった。

後ろ手に縛られたまま殺害された遺体や、殺害した後に穴を掘って遺体を埋めた「共同墓地」も見つかった。

欧米各国、そして日本も「戦争犯罪」だとロシアを一斉に非難し、国際法廷で責任を追及する姿勢を強めている。

欧米はロシアに追加制裁も科し、プーチン政権への圧力をさらに強める構えだ。

米国は4月6日、①ロシア最大銀行ズベルバンクに対する制裁強化、②米国人によるロシアへの新規投資の禁止、③ウラジーミル・プーチン大統領やセルゲイ・ラブロフ外相ら高官の親族を制裁対象に追加指名*1――などの措置に踏み切った。

https://www.whitehouse.gov/briefing-room/statements-releases/2022/04/06/fact-sheet-united-states-g7-and-eu-impose-severe-and-immediate-costs-on-russia/

*1=制裁対象にはプーチン氏の長女、マリア・プティン(37=モスクワ大学AI=人工頭脳=研究所所長)やカテリーナ・チコホノバ(36=投資会社「ノメンコ」共同オーナー)も含まれている。バイデン政権は対象者の米国入国禁止や在米個人財産の凍結・没収を決めている。

https://nypost.com/2022/04/06/meet-putins-daughters-who-face-us-sanctions-over-ukraine-war/

ジョー・バイデン米大統領は4月4日、プーチン大統領について「残虐で、ブチャで起きていることは常軌を逸している」と記者団に指摘し、改めて「戦争犯罪人だ」と糾弾した。

国際法廷で裁くため「あらゆる詳細な証拠を集めるべきだ」と訴えた。

欧州連合(EU)のフォン・デア・ライエン欧州委員長は4月4日、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と電話で会談。ツイッターに「EUはウクライナの検察と連携して戦争犯罪を立証するため、合同調査チームを派遣する用意がある」と投稿した。

一方、プーチン氏は4月6日、「親ロシア」のビクトル・オルバン・ハンガリー首相との電話会談で、「あれはウクライナ側による粗雑で恥知らずな挑発行為だ」と主張している。

国際世論の高まりを受けて、ウクライナは戦争犯罪や人道に対する罪で捜査している国際刑事裁判所(ICC)検察官との連携も進める方針だ。

ロシアのウクライナ侵攻をめぐっては、2つの国際司法機関が矢継ぎ早に動いた。

国際司法裁判所(ICJ)と国際刑事裁判所(ICC)だ。

国際刑事裁判所は、「戦争犯罪の可能性がある」と捜査を開始し、国際司法裁判所はロシアに対し、軍事行動を即時停止するよう命じる仮保全措置を出した。

だが、2つの裁判所とも捜査、起訴、審理には長時間かかり、大国が関わり合う紛争解決にはほとんど役に立たない。

「やりたい放題のプーチン氏が大国・ロシアの最高権力者である限り、手も足も出ない」(米主要シンクタンクの国際法学者)

「戦争犯罪人・プーチンを捕らえて裁け」と威勢はいいが、「言うは易し、行うは難し」である。

欧米の専門家たちは、プーチン氏が「戦争犯罪人」だったとしても捕まえて、起訴することは極めて難しいとみている。

「戦争犯罪」を成文化した国際法はない

まず「戦争犯罪」の定義だ。

国連は、「戦争犯罪」について「戦闘状態における軍隊による民間人に対する攻撃」としているが、「戦争犯罪」を成文化した単独の国際法はない。

1869年以降、数度行われた国際会議で戦時中の傷病兵や捕虜などの取り扱いを取り決めた「ジュネーブ条約」でも触れてはいるが、第2次大戦以降、その定義も変更されてきた。

これまでの「特別国際法廷」の判例では、「戦争犯罪」の具体例として民間人を対象とした拷問、人質、性的暴行、児童虐待などのほか、「宗教、教育、芸術施設に対する攻撃」も対象にはなってきた。

1995年の国際法廷*2では、ボスニア・ヘルツェゴビナ内戦(1992~95年)の際の「スレブレニツァ大虐殺」(95年) を指揮したセルビア人司令官、ラトゴ・ムラディッチ被告に戦争犯罪で終身刑を下したことがある。

大虐殺では8000人のボスニア人イスラム教徒が殺された。内戦全体では10万人が殺害されている。

*2=ボスニア・ヘルツェゴビナ内戦終結後、国連の決定を受けて設置された「特別国際法廷」ではムラディッチ被告ら161人が「戦争犯罪」で起訴された。

もっとも「特別国際法廷」がこれだけの人数の被告を堂々と(?)「戦争犯罪」で起訴し、有罪判決を下せたのは、セルビアもボスニアも「小国」だったからだ。

これがロシアや中国のような「大国」相手だとそうはいかない。

国連安保理がロシアの暴挙を非難する決議案が出ても常任理事国・ロシアが拒否権を発動すれば可決できないのと同じように、「特別国際法廷」にもICCにも限界があるのだ。

さらに、もう一つ、ロシアはICCの構成・管轄犯罪・手続きを規定する国際刑事裁判所ローマ規程」(1998年採択)に一度は調印したが、2014年のクリミア併合後、脱退している。

軍事力行使でクリミア半島を奪取したことに対する国際世論に不安を抱いたため脱退したのか。加盟国でなくなれば、「戦争犯罪」を追及されることはない。

(もっとも米国も一度調印はしたが、その後脱退、中国は最初から調印していない)

第2次大戦後、戦勝国が中心となって作られた国連は、ナチス・ドイツの戦争犯罪を調査する特別委員会を設置、これを踏まえて「ニュルンベルク国際軍事裁判」や「極東軍事裁判」が戦犯を裁いた。「特別国際法廷」のはしりだ。

だが、「安保理でロシア非難決議案を一本も可決できない国連がロシアの『戦争犯罪』を法的に追及できるわけもない」(米主要メディアの国連担当記者)のが実情だ。

「戦争犯罪」の証拠資料入手の難しさ

ボスニア・ヘルツェゴビナ内戦における「特別国際法廷」で法廷検察官を務めたアレックス・ホワイト・ハーバード大学客員教授は、戦争犯罪追及の難しさをこう指摘している。

「第一に重要なのは攻撃が軍事標的ではないことを立証することだ。戦闘状態の中で武装した兵隊にはではなく、丸腰の民間人、女子供を意図的に標的にした攻撃でなければならない」

「近年、『戦争犯罪』の現場を捉えた映像データや録音された電話交信記録が大量に入手でき、『戦争犯罪』を立証できる方法は以前に比べ容易になってはいる」

「最大の問題は『戦争犯罪』とみなされる軍事活動を指揮、実践した個人や集団を特定することだ」

「現場の統括司令官なのか、実戦部隊の師団長、連隊長なのか。そこまでは押さえることができたとしても、いざ政府の最高政策決定者の責任追及となると、至難の業だ」

https://www.axios.com/russia-putin-war-crimes-icc-ukraine-739a31a7-9b7e-47b0-938b-5f52cf36da3f.html

バイデン氏は3月16日、プーチン氏を「戦争犯罪人だ」と呼んだ。

これに対し、プーチン氏は「全く持って受け入れがたい。米ロ関係は今や断絶寸前だ」とやり返している。

プーチン氏は自分自身が「戦争犯罪人」として起訴されることはないという自信に満ちているかに見える。

中国は例によって「(ロシアが戦争犯罪をしているかどうかは)もっと事実関係を精査しなければ分からない」(中国外交部の趙立竪報道官)と、ロシアをかばいながら洞ヶ峠を決め込んでいる。

ブチャなどには市街戦に慣れているとされるシリア人雇われ兵が導入されているという情報がある。残虐行為はこれら兵士の仕業かもしれない。

「戦争犯罪容疑者」を起訴する作業はなかなか難しい。

さらに万一、これらの作戦をプーチン氏自らが命令していたという確固たる証拠が出てきても起訴は難しいらしいのだ。

ワシントン・リー法科大学院のマーク・ドラムブル教授(国際法、多国籍法)はこう指摘している。

「万一、プーチン氏が実際に命令を下したという事実が判明しても、ウクライナ領内で身柄を確保せねばならない。プーチン氏の身柄を拘置しなければ公判は成立しない」

つまりプーチン氏が国外に出国しない限り、捕まることは絶対にないのだ。

https://www.axios.com/russia-putin-war-crimes-icc-ukraine-739a31a7-9b7e-47b0-938b-5f52cf36da3f.html

バイデン氏は「プーチンは政権の座から降りるべきだ」と政権転覆をほのめかすようなアドリブ発言を発して、顰蹙を買った。

だがプーチン氏を本当に捕まえるのであれば、ロシア国民が選挙なり、国民投票で同氏を政権の座から引きずり降ろさなければ実現しない。

バイデン氏の言いたかったのはそういうことだったのであろう。

メディアはプーチン氏が今にも「戦争犯罪人」として断罪を受けるかのような報道を続けているが、「言うは易し、行うは難し」なのである。

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『ブチャ虐殺は日本でも起こりうる、ウクライナ問題は明日のわが身 平時に法制の整備をしなければ、非常時に間に合わない』(4/8JBプレス 森清勇)について

4/6Summit News<Tucker Carlson: ‘Like A Pack Of Wild Dogs, Democrats Have Decided To Kill Off Weak Biden’ “It is his turn to be eliminated”>

本当に民主党は酷すぎ。不正選挙までして選んだバイデンを無能だからと言って引き摺り下ろそうとオバマまでWHに呼ぶとは。オバマは中共の為すがままの無能大統領だったのに。武士の情けは微塵も感じられない。バイデンの辞任を促すつもりでしょうが、カマラハリスもペロシも無能は変わらない。

https://summit.news/2022/04/06/tucker-carlson-like-a-pack-of-wild-dogs-democrats-have-decided-to-kill-off-weak-biden/

4/7The Gateway Pundit<More Than 150 Financial Transactions Involving Hunter and James Biden were Flagged as Concerning by US Banks – Including Large Wire Transfers>

腐敗が左翼メデイアも報道することにより、明るみになったのだからバイデンは辞任すべき。

https://twitter.com/i/status/1512051786152095744

https://www.thegatewaypundit.com/2022/04/150-financial-transactions-involving-hunter-james-biden-flagged-concerning-us-banks-including-large-wire-transfers/

4/7The Gateway Pundit<How Convenient: 20% of Drop Box Ballot Reports in Arizona Were Missing Critical Information Like How Many Ballots Were Picked Up from Each Box!>

不正選挙は全米で大掛かりに行われ、共和党も加担したのがいると言うことでしょう。

https://www.thegatewaypundit.com/2022/04/convenient-20-drop-box-ballots-arizona-missing-critical-information-like-many-ballots-picked-box/

4/6The Gateway Pundit<BREAKING: Arizona Attorney General Releases Maricopa County 2020 Election Interim Report – Individuals To Be Prosecuted For Election Fraud>

https://www.thegatewaypundit.com/2022/04/breaking-arizona-attorney-general-releases-maricopa-county-2020-election-interim-report-individuals-prosecuted-election-fraud/

4/8希望之声<川普透露 能阻止他2024参选总统的因素或是这个=トランプは、2024年に大統領に立候補することを妨げる可能性のある要因を明らかにした>ドナルド・トランプ前米大統領は4/7(木)、彼の健康が2024年に大統領に立候補するのを妨げる要因である可能性があることを認めた。

エポックタイムズのウェブサイトの報道によると、75歳のトランプは7日のWPとのインタビューで、彼の側近は彼の健康状態が再び大統領に立候補するかどうかを検討する要因であるべきだと言った。

トランプは、彼の側近が彼に言ったのは:「あなたはいつも健康問題について話し合う必要がある。あなたは(今)自分は健康と思っているが、明日にはあなたは医者からもう一度会うように頼む手紙を受け取る。“もう一度”というのは良いことではない」と述べたが、トランプはまだ非常に健康であると述べた。

2024年というか2028年まで頑張れる健康でいてほしい。

https://www.soundofhope.org/post/610253

4/8希望之声<俄乌战最新消息:联大通过停权俄国 俄军用“行动火葬场”灭迹 日本外相点名中共=ロシア・ウクライナ戦争の最新ニュース:国連総会でロシアの権利の停止を可決 ロシア軍は「動く火葬場」を使って痕跡を消す 日本の外相は中共を名指しした>

国連総会は93:24で可決し、ロシアは人権理事会から資格を一時停止され、中共は再び反対票を投じた。

G7外相会議はロシア軍の残虐行為を非難する。日本の外相は、中共はロシアを非難しないと名指しした

ドイツ大統領が珍しくロシア政策の誤りを認めた 英国外相:ロシアとの接触の時代は終わった

長期的に中立であったフィンランドとスウェーデンはNATOへの加盟を積極的に検討し、プーチン自らが「NATOの東方拡大」をしている

ロシア経済は30年で最悪の事態に見舞われている。首相:冷戦時代でもこのようなことはなかった。

ウクライナは交渉草案の条件を変更した、ロシア外相:「挑発的」と

マリウポリで5,000人以上の民間人が殺害され、市長はロシア軍が「移動火葬場」を使って遺体の痕跡を残さないようにしたと非難

「Bucha Butcher」は激戦地の最前線に移動される 戦死すれば、彼らは裁判で証言することができない。

ウクライナの外相は、NATOは防衛兵器の軍事援助だけではダメと呼びかける NATO事務局長:ウクライナでの戦争は数ヶ月、数年続く可能性がある

ウクライナへの軍事援助を加速するため、米国上院は第二次世界大戦中に使ったレンドリース法を可決して、状況を変えようとしている

https://www.soundofhope.org/post/610217

4/7阿波羅新聞網<德情报局截获俄军方无线电通信 俄军和瓦格纳佣兵联手“布查屠杀” 目的是这个—德国《明镜》: 德联邦情报局截获涉谋杀布查平民的无线电通信=ドイツの情報機関がロシア軍の無線通信を傍受 ロシア軍とワーグナー傭兵が「ブチャの虐殺」に力を合わせた目的はこれ–ドイツの「Der Spiegel」:ドイツの連邦情報機関が「ブチャの民間人虐殺に」関与する無線を傍受する>SPIEGELのウェブサイトは4/7に、ドイツの情報機関がブチャの町での民間人の殺害に関するロシア軍からの無線通信を傍受したと報じた。「このような残虐行為は、民間人に恐怖を広め、抵抗する意思を減らす計画の一部かもしれない」と同誌は述べた。

https://www.aboluowang.com/2022/0407/1731918.html

4/7阿波羅新聞網<曾帮助击败希特勒!战争中的“规则改变者”!美参议院一致通过援乌“租借法案”=かつてヒトラーを倒すのに役立った!戦争における「ルールチェンジャー」!米国上院は全会一致でウクライナへのレンドリース法を可決した>ウクライナ軍は2月下旬からのウクライナの町を砲撃しているロシア軍をかわすことができることを証明したので、多くの上院議員はレンドリース法として知られている提案をすぐに支持した。第二次世界大戦中に作られたレンドリース法は、戦争における「ゲームチェンジャー」と見なされていたため、この合意により、米国は時間のかかる手続き上のハードルなしに同盟国に物資を迅速に届けることができる。

https://www.aboluowang.com/2022/0407/1731866.html

4/7看中国<黄明志夺回被骇油管帐号 直呼正义必胜(图)=黄明志がハッキングされたYouTubeアカウントを取り戻し、正義は必ず勝つと呼びかけた(写真)>数日前、マレーシアの歌手黄明志のYouTubeアカウントがハッキングされ、60億回再生されたすべての動画が消えた。体制批判派は見ることができなかったが、 6日午後、彼はアカウントを取り戻し、次のように表明した。彼は体制批判派をガッカリさせたと言ったが、ネチズンはおめでとうと歓迎した。

https://www.secretchina.com/news/gb/2022/04/07/1002772.html

何清漣 @HeQinglian 9h

フランスの大統領選挙はスパート:人気のある候補者マクロンとルペンが彼らの「手」を明らかに https://rfi.my/8Jhl.T @RFI_Cn経由

コメント:ルペンが選ばれれば、グレートリセットは一方の足を失い、もう一方の足であるドイツでは力不足である。米国のバイデン政権の不活発な頭脳と両手だけが残っている。

グレートリセット勢力が選挙を支援するために力を発揮すると見込まれる。言い換えれば、フランス人は、マクロンの「左でも右でもなく、左でも右でもある」とは、それが正常であれば、すでに見て分かっている・・・。

rfi.fr

フランスの大統領選挙はスパート:人気のある候補者マクロンとルペンが彼らの「手」を明らかに フランス大統領選挙の第1回投票は4/10に行われる。候補者はラストスパートする。昨夜(4/6)フランスの民放テレビ(TF1)でトップ候補のマクロンとルペンが「10分間の説得・・・。

何清漣 @HeQinglian 9h

オバマは肝腎なときに指示を出し、バイデンが選挙を盗んだとまだ信じている人もいるように、インターネットのデマに対処しなければならない。

一言で言えば、左派が間違っていると見なす言論はすべて排除する必要がある。

ツイート上の華人左翼は歓呼する。しかし、習近平はまさにそれをしてきたので、習近平を叱るのはやめよう。

用ツイート

ヒル @thehill 21h

米国は「インターネット上の狂気の需要」に対処しなければならない:オバマhttp://hill.cm/GTBTY5S

何清漣 @HeQinglian 8h

誰を非難するのか?インドはウクライナを声援、ロシアについての言及なし

https://chinatimes.com/cn/realtimenews/20220406004314-260408?ctrack=pc_world_headl_p04&chdtv

ウクライナのブチャ町での虐殺に対して、インド国連大使であるティルムティは5日、インドはこれらの殺戮を「明確に非難」し、調査を支持すると述べた。これは、これまでのロシア・ウクライナ戦争に対するインドの最も強烈な声明であるが、ティルムティの3分間の声明では、ロシアについてまったく言及されていなかったことは注目に値する。

chinatimes.com

誰を非難するのか?インドはウクライナを声援、ロシアについての言及なし-国際

ウクライナの町ブチャでの夥しい遺体の殺戮状況に対し、インド国連大使、T.S.ティルムルティは5日、インドは、この殺戮事件を「明確に非難」し、調査を支持していると述べた。これは、インドのこれまでのロシア・ウクライナ戦争に対する最も強烈な声明であり、注目に値するのは・・・。

何清漣 @HeQinglian 8h

私はこの種のツイートをしたくなかったが、ツイート上で断章取義での非難は、正す必要があると感じている。

中国時報のこの情報は、BBC、ロイターなども発信している。

https://twitter.com/i/status/1511422927610134530

何清漣はリツイート

東方 @DongFang_USA  9h

老バイデンはすぐに孤独を感じた。

引用ツイート

BDW @BryanDeanWright 4月6日

この13秒のビデオを見て、民主党員は誰が米国大統領と思っているのかを教えてください。

何清漣 @HeQinglian 2h

耳が痛い言葉:

「ル・モンド」は、中国とロシアの連携は世界構造に重大な影響を与えると述べた記事を書いたが、SPIEGELネットは中国に焦点を当て、西側が門を閉ざすことによって、鎖国の齎す危険を批判している。

https://p.dw.com/p/49YEC

要点:西側は投票数で勝った。しかし、権力の重みからみて、棄権した35か国は、世界の人口の半分以上をカバーしているので、これを斟酌すれば反対のことが当てはまる。米国とその同盟国は、今まででこのように孤立したのはなかった。

dw.com

ドイツ語メディア:世界支配へのロードマップ

「ル・モンド」は、中国とロシアの連携は世界構造に重大な影響を与えると述べた記事を書いたが、SPIEGELネットは中国に焦点を当て、西側が門を閉ざすことによって、鎖国の齎す危険を批判している。

何清漣 @HeQinglian 2h

RFIは今や、この類の発言の半分でも見ることができない。

このことから、両国政府の態度を判断することができる。これらは全部政府のメディアであるためである。マクロンは大統領戦を非常に心配しており、政治的立脚点は穏健である必要がある。

何清漣 @HeQinglian 4h

米国の情報当局は、米国が情報戦でどのように主導権を握ったのか、それをどのように用いて震え上がらせたのか、なぜ偽情報を発表したのかを説明した。私は、詳細は説明しない。

私の意見では、NBC newsの記事は集める価値があり、その価値は宇宙軍司令部やサイバー戦の将軍達の証言と同じくらい重要である。

nbcnews.com

米国はロシアとの危険な情報戦争を戦うために、情報を機密解除している。

ある米国当局者は、「確かな情報である必要はない。[ロシア人]、特にプーチンに先んじることがより重要である」と述べた。

何清漣 @HeQinglian 1h

古いニュースの振り返り:

早くも2019年に、BRICS諸国は統一された支払いシステムを構築する可能性があると発表した。統一された支払いシステムはBRICS Payと呼んだ。これは、Bricksの統一された小売決済および送金プラットフォームの構造の下で、各国の決済システムをまず整合させることを計画している一連の決済システムである。

その年は米中貿易戦争の2年目であった。この戦争が今年助産師になるとは思わなかった。

何清漣 @HeQinglian 2h

過去の一件:

2001年、フランスは国連人権委員会(人権理事会の前身)で多くの国を集めることにより中国を支援し、委員会のメンバーの5月3日の再選の機会を利用して米国を人権委員会から排除しようとした。この「戦果」について、新華社通信は「今回の米国の落選は、多くの加盟国は米国が他国に自分の人権基準を強制するというやり方に不満を持っていることを示した」と歓呼して述べた。

引用ツイート

アレクサンダー鮮卑耶夫 @suwoluofu123  3h

🔺賛成93票、反対24票、棄権58票で、ロシアは国連人権理事会から一時資格を失った。

🔺今日、ロシアは国連人権理事会から資格停止された。簡単な科学の普及:

🔺安全保障理事会とは異なり、国連人権理事会のメンバーは一時的なものであり、参加者は常に交代している。 2017年から2019年にかけて、ロシアはその活動に完全に参加していなかった。

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何清漣 @HeQinglian 42m

米国財務副長官の話 米国がロシアの「戦争マシーン」をどのように餓死させるかの計画について。

https://cn.reuters.com/article/us-russia-sanctions-war-funding-0408-​​idCNKCS2M005T

cn.reuters.com

笑えるコメント:米国は国も大きく、産業も大きく、消耗に耐えることができる。しかし、EUが耐えられるかどうかは、EU各国政府の判断による。このようにドイツを見ると、ロシアよりも耐えられないかもしれない。

cn.reuters.com

米国財務副長官の話 米国がロシアの「戦争マシーン」をどのように餓死させるかの計画について。

米国財務副長官のウォーリー・アデエモは木曜日にロイター通信に対し、米国はロシアに対する制裁を強化し、モスクワの「戦争マシーン」がウクライナへの侵攻を継続するために必要な資金と部品を奪うが、ロシアのエネルギー輸出を抑制すべき主な資金源は時間がかかると語った。

4/8日経朝刊より抜粋。

森氏の記事で、ポーランドに最初に派遣しようとしたのは厚労相ではなく、法相でしょう。

国会の変革を森氏は求めていますが、国民のレベルが変わらないと。そのためには国会議員は国民に語り掛けて、説得しなければ。票だけの問題ではない。

①核保有の第一段階としての核共有②自衛隊法の改正(ポジテイブリストからネガテイブリストへ)③自衛隊予算の早期GDP比2%④スパイ防止法⑤憲法改正(9条2項を削除)、はウクライナを教訓としてすぐに取り掛かるべき。

記事

キーウ郊外のブチャでロシア軍により暴行され虐殺された女性の遺体の写真を撮る警察官(4月6日、写真:AP/アフロ)

「日本もウクライナからの避難民を受け入れることになった」「希望者を政府専用機で明日運んでくる」

これは4月4日の発表で、翌5日、政府専用機が運んできた避難民20人が羽田空港に降り立った。

人権問題で尻込みしがちであった日本にとっては大きな「一歩」に違いないが、ロシアのウクライナ侵攻が始まってからすでに40日以上が過ぎ、また避難民は420万人を超えている。

避難民の発生は侵攻の直後から日々報道されてきたし、周辺国は避難民を数十万人単位で受け入れ、ポーランドでは250万人に達しようとしている。

隣国のモルドバに至っては人口の15%に相当する約39万人を受け入れ、ホスト国自体が身動き取れない状況となりつつあり、該国首相が国際社会の支援を呼び掛けている。

どの国も至短期間の避難民受け入れで、軋みが生じかねない状況になりつつある。

一介の我々市民は知る由もないが、報道される以上に早い段階から、避難民は深刻な問題であることが提起され、あるいはウクライナや在日ウクライナ人などから受け入れ打診・要請が来ていたのではないだろうか。

人権担当補佐官は飾りか

岸田文雄内閣(第2次)は中国を念頭に人権担当の首相補佐官を新設し、大臣や要職を経験した中谷元氏を任命した。

「人権上から避難民を受け入れることにした」と政府は述べている。ならば人権担当補佐官こそがその任に当たるのが相応しく、首相特使として指名されるべきではなかったか。

首相にどんな考えがあってのことか分からないが、特使にはコロナ問題の最前線で戦っている厚労相を指名した。当該大臣がコロナ感染者の濃厚接触者と判明すると、外相を指名した。

人権担当の補佐官設置は単なる看板に過ぎないのか、あるいは設置目的とされた中国の人権に特化してのことだったのか。

ポーランドにおける避難民視察では、中谷補佐官が「金魚のフン」のごとくに林特使(外相)の後をついて回っている。

日本は人種差別撤廃を世界で最初に打ち出した国である。

避難民の受け入れが画期的のように報道されているが、待ってくれよと言いたい。そうした名目での受入れは確かになかったのかもしれないが、たかが20人くらいの受け入れで騒ぐことでもないだろう。

在日ウクライナ人男性の一人は妹とその子供2人を呼び寄せようと思い、受け入れを表明した自治体などに問い合わせたが「何も具体的に決まっていない」と返答され、断念したという。

政府をはじめ、受け入れを表明している地方自治体や企業でも、どのように受け入れるかの計画を持っていなかったということだ。これでは、どのように受け入れてもらえるのか不安であろう。

普段から難民や今回のような避難民などについて、事例ごとにケース・スタディをして、小修正で対応できるようにしておかなければならないのだ。

先のアフガニスタン政変では自衛隊機の派遣を逡巡しているうちに、空港が攻撃され希望者を集めることができず、運べたのはたったの1人でしかなかった。

法令遵守は大切なことであるが、法令自体が非常時にも運用できるように想定していなければ一文の価値もない。現実に沿った見直しを早急に進める必要がある。不足の法令は新しく整備しなければならない。

失望と恥ずかしさの連続

日本は「世界で最も愛されている国」であり、「戦争をしていない平和な国」とみなされている。

この2つのフレーズを組み合わせると、何万人とは言わないまでも千人台の来日希望者はあろうかと思われたが、20人でしかなかった。やはり、遠い東洋の国だとつくづく感じさせられる。

戦後日本の第1の失望(失策)は、拉致被害者の救出ができていないことである。

政府認定の被害者は十余人に過ぎないが、警察や民間団体の調査で拉致被害の可能性がある者は800人前後とされる。

新しい首相が誕生するたびに、歴代首相は記者会見で「拉致問題は最重要課題で、自ら先頭に立って自分の内閣で解決する」といった類の口上を述べてきた。

しかし、北朝鮮が国家権力をもって日本人拉致を行ってきたことが発覚してからも一向に進んでいない。

無辜の市民がある日突然、国家権力をもって北朝鮮に連れ去られたのだ。仄聞するところによると、拉致は過去の問題ではなく、昨日今日も起きている可能性がある。

スパイは国内に跋扈し、たとえ現場を見られても日本の法体系では国家権力が機能することはないと知り尽くしているからだ。

本来守られるべきは拉致被害者の人権であるが、日本には拉致した当人の釈放に署名までした首相経験者がいる。このように、道徳的に自堕落な国に成り下がっている。

「最重要課題」も「我が内閣で」も言葉遊びの道具となっているのだ。四半世紀どころか半世紀も言葉遊びされては、被害家族の命が持たない。実際、先頭に立って引っ張ってきた横田滋さんなど、次々に亡くなっている。

失望の記憶は湾岸戦争でも見られた。

ブッシュ(父)大統領は日本に支援を要請してきた。米国の考えでは部隊の派遣であったわけであるが日本はできない。

悩んだ政府は10億ドルの拠出を決した。しかし、米国はさらなる要求をしてきた。結果的には130億ドル(当時の為替レートで日本国民当たり1万円)を拠出したが、解放されたクウェートがニュヨークタイムズに出した感謝広告に日本の国名はなかった。

戦場や混乱する場面における「Show the Flag」とは、資金援助ではなく兵員(日本の場合は自衛隊員)の派遣以外にないということである。

ちなみに、現地司令官であったシュワルツコフ大将は、日本の支援金は戦場で自由に使えたので非常に役立ったと回想録に書いたが、国家レベルの評価には繋がらなかった。

この反省からペルシャ湾での海自による機雷掃海、インド洋における給油支援、次いでカンボジアへの陸自PKO派遣となっていくわけである。

日本の「慎重さ」と言えばそれまでであるが、時代認識と世界の潮流に対する「政治の鈍感」ではないだろうか。

「鈍感」ゆえに、議して決しないどころか、いろいろなところで法令の不足が明らかになっているにもかかわらず、テーマにさえ取り上げようとしない「機能しない国会」であり続けている。

憲法の前提が間違っている

ロシアがウクライナに一方的に侵攻した現実を前にして、日本の憲法が「砂上の楼閣」でしかないことを思い知らされる。

ウクライナで起きている最大の教訓は「諸国民の公正と信義に信頼は置けない」「戦争は欲せずとも起こる」「抵抗しなければ無辜の市民が虐殺される」ということではないだろうか。

日本の憲法は「国際社会の信義」を大前提にしている。日本人は憲法前文が現実世界であり、国際社会には「寛恕」の心があって「誠意」を見せれば「許してくれる」と見ている。

この前提は誤りであるということである。

前文は「理想」であり「期待」ではあっても、現実には侵略を抑止し、起きた場合には対処する意志と能力が欠かせないということである。

かつてその議論を丁々発止と2人の大学教授が行い、世間は是とも非とも判定しなかった。要するに日本的には侵略を受けても「手を挙げて相手を迎え入れれば幸せに過ごせる」と考える国民が半分くらいはいるということである。

平時の備えと徹底抗戦を説く関嘉彦教授と、非武装・無抵抗降伏を説く森嶋道夫教授が論戦したのはソ連の脅威が最大と見られた1978、79年であった。

森嶋教授は第2次世界大戦でスイスを守ったのは民兵組織ではなく、中立国という政治的地位がヒットラーをして回避させたと主張した。

そして結論的に「徹底抗戦して、玉砕して、その後に猛り狂ったソ連軍が来て惨憺たる戦後を迎えるより、秩序ある威厳に満ちた降伏をして、その代り政治的自決権を獲得する方が、ずっと賢明だ」とした。

ところが、森嶋教授には事実誤認があるという異論が多く出た。

スイスは周りを枢軸国に囲まれたときは一時、徹底抗戦の意思を失いかけたが、アンリ・ギザン将軍が全軍の指揮官をスイス建国のユトリに集め、伝統的に国境に配備していた軍を、アルプスの山岳地帯に結集し、主要道路、トンネル、鉄道を固めて持久戦に持ち込み、いざという時にはそれらを爆破するとした。

ベルリン・ローマを結ぶ要路が爆破されては、枢軸側がスイスを押さえても徒労に終わるし、他方で、イチかバチかの将軍の作戦計画は心理的にスイス国民を奮い立たせ、スイスの徹底抗戦を内外に闡明した。

関・森嶋論争が行われていた当時の反響を見ると、互角というところであった。

時代はソ連に代わって登場した中国が、日米欧の自由・民主主義に代わる全体主義で統治する覇権を求めている。

また、ウクライナではロシアの残虐行為が次々に明らかになっている。「威厳に満ちた降伏」も「政治的自決権」も期待できないことが分かる。

日本の憲法が前文で規定する前提(「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」)と、現実の世界(力で現状を変更したがる国の存在)は全く異なっている。

早急に憲法を国会で議論しなければ、日本の明日はないのではないだろうか。

浅薄すぎる「降伏」推奨論

ロシア軍がキーウから去った惨状が公開されている。ロシアは情報戦で「露軍の仕業ではない」と強調しているが、多くのウクライナ人の死は、敵対勢力の蛮行と見る以外にないであろう。

こうした惨状を見る前、すなわちロシアが侵攻して間もなく、元大阪市長のH氏やテレビ朝日のコメンテーターT氏はテレビを通じ、また大学教授らは紙誌やSNSなどを通じて、「ウクライナは降伏すべし」「守るべきは命である」といった主張が散見された。

ウクライナ国民(ばかりでなく愛国心を持つどの国民も)の心情を少しも分かっていなかったという以外にない。

ウクライナ人の「命」を思っての降伏論であったのだろうが、国際政治学者で慶応大学の細谷雄一教授は、「戦後の平和教育の悪弊」であり、“厳しい表現だが”と注釈して「戦後の日本人の精神の醜い側面」であると糾弾する(「産経新聞」令和4年3月30日付)。

降伏論者たちは、命よりも大事なものがあるということを忘れている。

ウクライナの人たちの戦いは、憲法前文が述べる「平和を愛し、専制と隷従、圧迫と偏狭」を取り除こうとする努力である。

日本はウクライナ人の戦いを側面的に支援することによって、初めて「名誉ある地位」を占めることができるわけで、降伏の勧めなど思い違いも甚だしい。

「存在」ではなく「機能」する国会となれ

ウクライナ問題は他人事ではないという意識が、日本人にも持ち上がっている。

他人事ではないというのは、日本(領土)を虎視眈々と狙っている国が隣にあるからである。また、日本人を拉致した国もある。

しかし、そうした国の暴挙に対処する法制が日本にはない。

冷戦間に戦争に巻き込まれなかったゆえに、揶揄か評価かはともかくとして「存在する自衛隊」と呼ばれた。

冷戦終結後は自衛隊がPKOや大規模災害、人道支援などで活躍するようになり「機能する自衛隊」と評されるようになる。

しかし、自衛隊は武力集団であり、どこまでも政治のコントロール下にある。その政治が機能しないでは、自衛隊がもてる力を存分に発揮することはできない。

能力が生かされないでは国民の負託に応えることができないばかりか、国防破綻ともなれば、国家喪失になりかねない。

自民党は憲法改正(自主憲法制定)を党是に掲げながら、いまだに実現していない。

自民党の党是というよりも、政権党として憲法問題は国家の命運にかかわると見てきたからである。解釈改憲では無理があることはしばしば露呈してきたが、その都度弥縫策を講じてきたにすぎない。

新型コロナウイルス感染症が蔓延してから医療崩壊が何度叫ばれただろうか。その都度、自粛が要請され、その場対処的な法改正などを行ってきたが、コロナ蔓延から侵攻対処などのあらゆる事案を含めた包括的な国家の非常事態と捉えた抜本的な法改正ではなかった。

個人の権利などが過大視されがちであるが、国家非常時の義務と権利について、包括的に考えなければならないのではなかろうか。

熟慮や合意などは素晴らしい言葉であり、民主主義社会にとって不可欠である。しかし、それゆえに非常時に国家が一団となって対処できないではあぶはち取らずで、国家崩壊をもたらす。

全体主義国家の「即決」を評価するわけではないが、民主主義国家、その中でも日本の国会は余りにも「決めない」国会になっているのではないだろうか。

議せず決せずの国会でいいのか

ドイツは機会を見事に利用している。

第2次世界大戦で侵略の烙印を押されたドイツの戦後は抑制的であった。しかし、ソ連の解体の機を利用して東ドイツを吸収した。

また、NATO(北大西洋条約機構)に加盟しながらも、域外派兵を頑強に禁止してきたが、ユーゴスラビアの解体に当たって域外派兵を可能とした。

今回のウクライナ問題に関しても当初は対ロ制裁に抑制的で、ウクライナへは「ヘルメット」の供与くらいしか考えていなかった。

しかし、他の欧州諸国から批判されると、即座に武器の供与も決定した。現政権は前政権よりもリベラル色が強いが、EUの一国という視点から、素早い反応をしたわけである。

ドイツは憲法も約60回変更しているし、東ドイツの吸収、独軍の域外派遣、ウクライナへの兵器支援など、国際情勢の変化に機敏に対応してきた。

日本ではいろいろな問題が「百年一日の如く」で、議論がくり返されいつ終わるか分からない。政治は議論するだけでなく、法律として実を結ばなければならない。

先述の憲法改正ばかりでなく、皇位の安定的な継承、核問題(最近では核シェアリング問題)や自衛隊を含めた安全保障、マイナンバー(何時になったら全国民が加入するのか)、処理水問題、さらには電力の安定供給とエネルギー・環境問題など、どれほど真剣な議論が行われ結論に結びついているか疑問だらけだ。

おわりに:ポリコレ対策を真剣に

さらに今日の社会情勢を見ると、リベラルやポリコレと呼ばれる範疇の猛威、いや幽霊と言った方が相応しいのが吹き荒れている。

人間の身体的本性から分離した観念に基づくもので対処にも困難が伴う。

民主主義社会は議論を尽くすことであろうし、少数者も見落とさないという視点を巧妙につき、権利の拡大を要求してやまない。

少数者の権利が大切なことは言うまでもないが、民主主義にはそれなりの合理性がある。少数野党に過大すぎる質問時間を与えるのは原則の逸脱でしかない。

いま問題になりつつあるのは、トランスジェンダーと呼ばれる人の扱いである。身体的には男性でありながら心が女性であるということで、女性トイレを利用し、女性用の風呂に入り、女性の競技会に参加する。

いろいろなトラブルが発生している。トランスジェンダー擁護から、クレームをつけたり、通報したりした人が犯罪者的に扱われる矛盾が出来している。

本論ではウクライナから見える安全保障を主体にとり上げたが、社会や教育、その他万般においてゆるがせにできない問題が出てきている。

百年一日のような国会では日本が沈没するだけだ。「機能する国会」に目覚めてもらいたい。

良ければ下にあります

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『ブチャ虐殺は紛れもないジェノサイド、拷問遺体が告発する真実 ウクライナ占領地で暗躍する「スペツナズ」の蛮行』(4/7JBプレス 伊東乾)について

4/6The Gateway Pundit<“Wow!” – President Trump Responds to Gateway Pundit Report on DEMOCRATS IMPLICATED in Massive 2020 Georgia Ballot Trafficking Scandal>

左翼は本当に恥を知らない。

https://www.thegatewaypundit.com/2022/04/wow-president-trump-responds-gateway-pundit-report-democrats-implicated-massive-2020-georgia-ballot-trafficking-scandal/

4/6DailyMail<EXCLUSIVE: Whistleblower who handed Hunter’s abandoned laptop to congressmen and DailyMail.com reveals he has 450 gigabytes of DELETED material including 80,000 images and videos – and has fled to Switzerland fearing retaliation from White House>

More than 50 top former intelligence officials wrote an open letter casting doubt on the laptop’s provenance in October 2020, claiming it ‘has all the classic earmarks of a Russian information operation.’

Signatories included former CIA directors or acting directors John Brennan, Leon Panetta and Gen. Michael Hayden, and former National Intelligence Director James Clapper.

‘They essentially declared in their ‘best opinion’ – you notice how they always use weasel words – that this is a fabrication of elves in the basement of the Kremlin,’ Maxey said.

‘Still to this day, I can’t understand how Panetta, Clapper, Haden and Brennan declared it to be a fabrication.’

Maxey believes the ‘cover-up’ of Hunter’s laptop is a bipartisan problem and said he wants to see an entire new congress to investigate it in open hearings.

‘We have an election coming up in the fall. And my prayer is that every member of the United States House and Senate who are running for office this year get replaced – Republicans and Democrats. We need to take back the country,’ he said.

米国内で正義の追求ができないのは悲しいが。

https://www.dailymail.co.uk/news/article-10689445/Whistleblower-handed-Hunter-Bidens-laptop-congressmen-fled-Switzerland.html

4/6The Gateway Pundit<Emails Found on Laptop From Hell Reveal Joe Biden Wrote College Recommendation Letter For Son of Hunter’s Chinese Business Partner>

まあ、バイデン一家の腐敗は次々出るでしょう。

https://www.thegatewaypundit.com/2022/04/emails-found-laptop-reveal-joe-biden-wrote-college-recommendation-letter-son-hunters-chinese-business-partner/

4/7阿波羅新聞網<布查暴行震动全球 中共只吁克制 学者:北京陷入空前孤立=ブチャの残虐行為は世界を揺るがす、中共は自制を呼びかけるだけ 学者:北京は前例のない孤立状態にある>ウクライナのブチャの町でロシア軍が多数の民間人を殺害したとされる事件は、各国の強い反発を引き起こしたが、中共は中立を維持し、各方面に自制を呼びかけた。また公式メディアはこの事件を「プロパガンダ」と表現した。ある評論家は、国際世論の圧力の下で、北京は前例のない孤立に陥るだろうと考えている。

下の記事にあるインドと違い、是非国際的孤立になってほしい。

https://www.aboluowang.com/2022/0407/1731530.html

4/7阿波羅新聞網<北约发出重磅警告,一场血战在即?=NATOは重大な警告を発した、血戦が差し迫っている?>ロシアの電撃戦が失敗し、キーウを占領できなかった後、米国国防総省によると、ロシア軍はキーウ周辺から全軍撤退し、ウクライナ東部に兵を集中させている。専門家は、最も破壊的で致命的な大戦が間近に迫っていると評価した!NATO事務局長は、「戦争は重大な段階に入った」と述べた。

https://www.aboluowang.com/2022/0407/1731601.html

4/7阿波羅新聞網<【慎入】震惊全球:乌大使曝“3岁童遗体”照片 疑遭性侵=【恐怖】世界に衝撃:ウクライナ大使は性的暴行された疑いのある「3歳の子供の遺体」の写真を公開した>エストニア駐在ウクライナ大使のマリアナ・ベッツァ(Mariana Betsa)は、4日、世界に衝撃を与える写真を公開した。3歳の少女の遺体は完全に裸で、家族の体の近くに積み上げられ、生前に性的暴行された疑いがある。

ロシア兵は人非人。

https://www.aboluowang.com/2022/0407/1731499.html

4/7阿波羅新聞網<印度对俄罗斯的态度,终于明确了=ロシアに対するインドの態度がついに明確になった>ロシアが2/24にウクライナを侵略して以降、米国主導の民主主義国は次々と非難、制裁を課したが、中国とインドは遅々として非難表明せず、ロシア軍が先日ウクライナの首都キーウから撤退し、郊外の町ブチャの虐殺の悲劇的な状況が明らかになって、インドはついにロシア軍の殺戮や残虐行為を明確に非難し、ブチャの虐殺に対する独立した調査を支持した。

そう、武漢コロナの起源同様、調査が大事・

https://www.aboluowang.com/2022/0407/1731497.html

4/7阿波羅新聞網<“布查屠夫”火速被调往前线 乌军情报:俄军不让他们活着受审=“Bucha Butcher”はすぐに最前線に移された ウクライナ軍情報:ロシア軍は彼らを生きたまま裁判はしない>ウクライナの軍の情報によると、「ブチャの屠殺人」として知られるロシア独立第64機動歩兵旅団の指揮官であるオモベコフ中佐と彼の部隊は、ウクライナの最前線に「投入され」、この本当の目的は彼と彼の部隊を激戦で死なせることであり、将来「ブチャ虐殺」のための戦争犯罪裁判があった場合、これらの人は生きて裁判に立ち、証言することができなくなる。

朝鮮戦争時に、中国軍が国民党敗残兵を使って戦死させたのと同じ。

https://www.aboluowang.com/2022/0407/1731436.html

4/6阿波羅新聞網<俄军伞兵部队中埋伏“尸叠尸”影片曝光 行李满是未拆封玩具和厨具=ロシア空挺部隊は待ち伏せに遭い、「死体が重なり合っている」ビデオが公開された 荷物は未開封のおもちゃや台所用品でいっぱいだった>最近、ウクライナからビデオが流出し、10人のロシア部隊はウクライナのスミー市を攻撃したと考えられ、その結果、待ち伏せされて、部隊は全滅し、現場は「死体が重なり合っている」ビデオが流された。それだけでなく、現地の人は、このロシア軍の荷物から、彼らが武器を持っていないこと、そして多くの未開封のおもちゃや台所用品を持っていることを発見した。

略奪したと言うこと。ロシア兵の程度が知れる。

https://www.aboluowang.com/2022/0406/1731393.html

4/6阿波羅新聞網<俄直升机投诚乌克兰!首位投降飞行员将获50万美元 队友气急败坏呼叫=ロシアのヘリコプターがウクライナに投降!投降した最初のパイロットは$500,000を受け取り、隊友は息せき切って名誉を傷つけると叫ぶ>ロシア・ウクライナ戦争が始まってから一ヶ月以上が経ち、草の根の兵士は侵略に完全に同意していないとの噂があり、多くの人が侵略の事実を知らされず、ウクライナ側も投降すればボーナス作戦に訴えて来て、今それは報われたようである。現地時間4日の夕方、ロシア軍武装ヘリコプターはベラルーシから離陸した後、ウクライナへの航路から逸脱し、連絡を絶った。ロシア軍の友軍機がパニックで名誉を傷つけると叫ぶヘリコプターのパイロットの録音ファイルが流出した。この問題が確認されたのは初めてで、投降したロシア軍のパイロットの例では、パイロットは50万米ドルのボーナスを受け取ることができる!

中共が台湾侵攻した時に同じことをして見たらよいと思う。

https://www.aboluowang.com/2022/0406/1731388.html

4/6阿波羅新聞網<布查大屠杀毁国际形象 国内反战声浪升高 专家:俄国恐将“朝鲜化”= ブチャ虐殺は国際的なイメージを破壊し、国内の反戦の声はますます高まる 専門家:ロシアは恐らく「北朝鮮化」する>ロシアがウクライナに侵攻した後も膠着が続き、多くの専門家はロシアの現在の軍事状況は非常に深刻で、ロシアのウラジミール・プーチン大統領は、今回の軍事作戦が非常に見苦しくならないように、少なくともウクライナ東部の2つの地域を分離しようとするかもしれない。 「大紀元」の政治評論家である秦鵬は本日(6日)、プーチンは次に来るのは、暗黒面に向かって行くだけであり、国際社会で弱い立場になるだけでなく、国内も分裂が起こる可能性が最も高く、ロシアは二流国になり、「北朝鮮化」すると。

是非そうなってほしい。

https://www.aboluowang.com/2022/0406/1731344.html

何清漣 @HeQinglian 12h

返信先:@HeQinglian

補正:最後の行は「異なる意見を糾弾する」としたほうが良い。

何清漣はリツイート

jiang shangrong  @JiangShangrong  20h

アカウントがブロックされたため、ブロックを解除するために、彼らが削除したツイートを削除せざるを得なかった。それはすべてブチャ虐殺についてである。要するに、ブチャについての声は1つだけあれば良いと。それで私は真実が何であるかを知った‼ ️トランプの選挙やウイルス、ワクチンのように、我々は1つの声しか出せず、真相は再び闇の中となる。

何清漣 @HeQinglian 23h

米軍のトップ将軍:ウクライナ戦争は「数年」続く可能性がある。https://voachinese.com/a/ukraine-war-likely-to-last-years-top-us-military-officer-says-20220405/6517132.html

プーチン大統領のウクライナ攻撃を止めさすにはどうしたらよいかを議員から尋ねられたミリーは、唯一可能な防衛策は米軍をウクライナに派遣することであるが、ロシアとの武力衝突のリスクがあるため、これに反対するよう助言した。

–なぜ私は派兵からほんの一歩離れているだけと感じるのか?

voachinese.com

米国のトップ将軍:ウクライナでの戦争は「数年」続く可能性がある。

統合参謀本部議長のミリー将軍は、ウクライナでの戦争は「何年も」続く可能性が高いと警告し、世界は「今の変化はより不安定になって、大国間で・・・」と懸念している。

何清漣 @HeQinglian 10h

EUの外交政策責任者は、ウクライナ戦争がどのように終結するかが重要だと述べた。

https://cn.reuters.com/article/eu-ukraine-crisis-comments-0406-wedn-idCNKCS2LY0VH

ボレルは4/6、EUはキーウにさらに多くの武器を送るよう求めた。彼は、EUがロシアの石油とガスを購入し続けており、EUがウクライナに提供するよりも何倍も多くのお金をロシアに与えていると指摘した。

–唯一不正確な点は、ボレルがエネルギー代金の購入を「与える」と説明し、左派はフリーランチが多く、全部タダにすべきと考えている。

なぜそれを買うのか?

引用ツイート

何清漣 @HeQinglian 23h

米軍のトップ将軍:ウクライナ戦争は「数年」続く可能性がある。https://voachinese.com/a/ukraine-war-likely-to-last-years-top-us-military-officer-says-20220405/6517132.html

プーチン大統領がウクライナ攻撃を止めさすにはどうしたらよいかを議員から尋ねられたミリーは、唯一可能な防衛策は米軍をウクライナに派遣することであるが、ロシアとの武力衝突のリスクがあるため、これに反対するよう助言した。

–なぜ私は派兵からほんの一歩離れているだけと感じるのか?

何清漣 @HeQinglian 10h

この種のフリーランチの考えのため、植民地時代の科学技術の優勢が終わってからも、何十年もの間世界各国の資源を使い、資源は持続不可能なため、やっとグリーンエネルギーを使い、無から有を生じさせ、炭素排出権取引を作り出し、発展している中国のフリーランチを食べたいと思っている。

何清漣はリツイート

xiaxiaoqiang 夏小強 @xiaxiaoqiang  12h

ロシア・ウクライナ戦争の黙示録:歴史に残る世論戦とプロパガンダ戦

xiaxiaoqiang.net

ロシア・ウクライナ戦争の黙示録:歴史に残る世論戦とプロパガンダ戦|夏小強の世界xiaxiaoqiang.net

2022年2月24日夕から25日の頃、ウクライナのゼリンスキー大統領はツイートを絶えず発した。ゼリンスキーは、我々は欧米、NATOに見捨てられたと言った。嗚呼、それはとても悲惨である。

何清漣 @HeQinglian 8h

IMF基金の割り当て

2016年7月29日https://imf.org/zh/About/Factsheets/Sheets/2016/07/14/12/21/IMF-Quotas

2014年のIMF改革以降、株式の比率は大幅に調整された。中国はIMFの3番目に大きな加盟国になり、4つの新興市場と発展途上国(ブラジル、中国、インド、ロシア)は、調整後の10大のIMF加盟国となった。

WilderMohn’er 野罂粟2  @WildermohnE  9h

ロシアをIMFから追放することは成功しない-米国財務長官 twitter.com/ntvru/status/1…

何清漣 @HeQinglian 9h

返信先:@HeQinglian

コロナウイルス:1万人以上のオーストラリア人はワクチンの副作用で賠償を求め、当局を訴える。

https://orientaldaily.com.my/news/international/2021/11/16/450265

これは昨年11月のニュースであったが、今はもっとあるはず。

orientaldaily.com.my

[コロナウイルス] 1万人以上のオーストラリア人はワクチンの副作用で賠償を求め、当局を訴える |国際

キャンベラ16日電:オーストラリア納税者は稀ではあるが、深刻なコロナウイルスワクチンで傷害を受け、高い治療費を払う必要があり、少なくとも10,000人のオーストラリア人が連邦政府の無過失かどうか・・・・・

何清漣 @HeQinglian 12h

オーストラリアのツイ友が私に転送してくれた:比較的重要なニュースは、今年の9月以降、ワクチンによる損傷について10,000人以上の損害賠償請求があったことである。オーストラリア政府はオンラインシステムを持っており、申請できる。 http://shorturl.at/jFJSX

考える人は、昨年のグリーンエネルギーと強制ワクチンパスポートを今の出来事と関連付けることができる。考えられない人は、意見の表明や、程度の低い意見を非難する以外に何もできない。

shorturl.at

ShortURL-URL短縮サービス

何清漣 @HeQinglian 7h

添付されているのは、ネチズンからのツイートである。

引用ツイート

Bruccess  @bruce_sun  8h

返信先:@HeQinglian

あなたがくれたリンクが間違っているということではない、それは短いリンクサービスが壊れていて解析できないということ。https://servicesaustralia.gov.au/how-to-make-claim-under-covid-19-vaccine-claims -scheme?context=55953 元のアドレスは

何清漣 @HeQinglian 3h

今日、ロシアのガスは3つの主要なパイプラインルートを経由してヨーロッパに安定して流れている。

ハンガリーのヴィクトル・オルバン首相は、本日の記者会見でロイターからの質問に答えて、天然ガスの購入代金はルーブルで支払うと述べた。

リトアニアは、国内需要を満たすためにロシアのガスは輸入しないと述べた。

ラトビアは、EUは統一された方法を持つべきだと述べた。

ドイツはまだ決定を下していない。

何清漣 @HeQinglian 6h

気候変動保護の見通しが気になる グテーレスは政府の嘘を非難する

IPCCの最新の気候報告が発表された後、国連事務総長のアントニオ・グテーレスは、多くの国や企業が、化石燃料や他の汚染プロジェクトに多額の投資を続けながら、気候会議を利用して排出量削減の明るい見通しを説明したと批判した。

https://p.dw.com/p/49UYl

彼は次の事実を無視している:ロシア産エネルギーをボイコット後、欧州はエネルギー不足に対処するために石炭採掘を再開している。

dw.com

気候変動保護の見通しが気になる グテーレスは政府の嘘を非難する

IPCCの最新の気候報告が発表された後、国連事務総長のアントニオ・グテーレスは、多くの政府がああする、こうすると言ったが、「この文書は恥ずべき行動を記録し」、「空約束を記録している」と非難し、地球は不可逆の臨界点に近づいていると述べた。

何清漣 @HeQinglian 24m

調査:それはまだ曲線と呼ぶことができるのか?ストラテジストは、米国債の利回りは来年は横ばいになると見ている。

https://cn.reuters.com/article/polltreasury-usa-yield-curve-0405-tues-idCNKCS2LY0BR

債券ストラテジストは、米国債のイールドカーブは、数十年で最悪の四半期を経て、フラットラインになり、来年1年も通常の上昇傾向からはずれると考えている。

予測:債券を売れなければ、昼夜を問わずお金を印刷する必要があり、インフレはもっと上昇する。

cn.reuters.com

調査:それはまだ曲線と呼ぶことができるのか?ストラテジストは、米国債の利回りは来年は横ばいになると見ている。

ロイターの債券ストラテジストの調査では、米国債のイールドカーブは、数十年で最悪の四半期を経て、フラットラインになり、来年1年も通常の上昇傾向からはずれると考えている。

何清漣 @HeQinglian 33m

ドイツの混乱ぶりがこの記事で分かる:

1.早いガス禁輸はドイツ、イタリア、オーストリア、ハンガリーなどの国々に大きな圧力をかけた。ロシアからの石炭輸入を止めるのは賢明である。加盟国はロシア産石炭購入の放棄にうまく対処できる。

2.ドイツが40名のロシア外交官を追放したことは愚かであった。対話を確保するのが外交で、さもなければ武器を用いて話すだけになる。

3.本当の敵は中国である。

引用ツイート

RFI中国語-ラジオフランスインターナショナル @RFI_Cn 50m

ドイツのロジスティクス業界は破産の波に直面している。https://rfi.my/8Jc1.t

何清漣 @HeQinglian 4m

頗る滑稽な米中関係の変化:

中共は内心ずっと、米国は中国に対して和平演変を実行したいと考えているので、米国を敵と見なしている。 2005年の中国の「平和的台頭」の後、米国の中国の位置付けは「戦略的パートナー-経済的パートナー-競争相手」の間を10年以上さまよった後、北京がバイデンの選挙を支持したにもかかわらず、ついに「準敵」に近づいた。

ロシア・ウクライナ戦争が始まり、中国はついにその立場を理解した:それは第二の敵である。

何清漣 @HeQinglian 16m

新興市場は3月に1年ぶりの資本流出に見舞われ、中国からの資本の撤退は「前例のない傾向」を示した。

https://cn.reuters.com/article/march-emerging-outflow-iif-0405-tues-idCNKCS2LY01X

国際金融協会は、中国の112億ドルの債券と63億ドルの株式資金流出は「前例のない傾向」を示し、「世界第2位の経済大国の資産」から市場のシフトを示唆している。これは2020年9月以来以降で、中国の株式市場で初めての資本流出となる。

cn.reuters.com

新興市場は3月に1年ぶりの資本流出に見舞われ、中国からの資本の撤退は「前例のない傾向」を示した-IIF

国際金融協会(IIF)の火曜日の報告によると、3月に新興市場のポートフォリオは、中国の資産の売却と最近の地政学的事件への懸念の高まりにより、1年ぶりに流出した。

伊東氏の記事で、ロシア側の主張を映像と共に掲載しているブログがあります。

https://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12735877273.html

真偽のほどは分からないので、欧米の主張とロシアの主張を検証する国際刑事裁判所か国際司法裁判所で、双方の主張と証拠(映像等を含む)を公平に審理し、決着をつけてほしい。今の技術であれば、映像が加工されていれば分かるのでは・

記事

ロシア軍が撤退したブチャの町でロシア軍による拷問・虐殺の事実が次々と見つかっている。写真は3人の男性の遺体の前に立ちすくむ女性(4月5日ブチャで、写真:AP/アフロ)

ウクライナ戦争初期にロシア軍が進駐し、1か月の占領後に撤退、ウクライナ側に奪還されたキーウ(キエフ)近郊の町ブチャ(Bucha)。

人口4万の小さな町ブチャで(https://www.yomiuri.co.jp/stream/article/19115/)少なくとも410体に上る一般市民の拷問・虐殺遺体が発見され(https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-kuleba-bucha-idJPKCN2LW1OL)国際的に大きな波紋を広げています。

占領中の3月中から、衛星写真などを通じて、路上に遺体が散乱している可能性(https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-bucha-images-idJPKCN2LX0TU)が指摘されていました。

実際にロシア撤退後、ヴォロデミィル・ゼレンスキー大統領自身を含むウクライナ側が踏み込んでみると、路上や屋内、地下室などに死体が散乱。

ジーンズ姿のまま両手を後ろに縛られ、頭部を撃ち抜かれた状態の遺体など(https://www.sponichi.co.jp/society/news/2022/04/05/kiji/20220405s00042000133000c.html)凄惨な拷問の様子が明らかになってきました。

残虐行為、戦争犯罪はウクライナ戦争の随所で発生、ブチャの虐殺は「氷山の一角」とも捉えられています。

こうした「ブチャの遺体群」は日本の報道陣も確認している模様で(https://www.fnn.jp/articles/-/342644)、この時期に市民を対象に何らかの拷問、殺人行為があったことは、まず疑いようがありません。

しかし、ロシア外相は公式に否定(https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000250414.html)し、国連安全保障理事会・緊急会合の開催を要請すると表明。

他方、国連のグテレス事務総長は「ブチャで殺害された民間人の画像に大きな衝撃を受けている」「独立した調査によって、説明責任がしっかりと果たされることが不可欠だ」(https://www.jiji.com/jc/article?k=2022040400159&g=int)と異例の短信を公表。

ネット上では「遺体写真はニセモノ」「その証拠に、遺体が動いた」などとする、ロシア側アカウントからのフェイク情報も大量に発信されており(https://news.yahoo.co.jp/byline/kazuhirotaira/20220405-00289950)見え透いた責任回避の工作が観察されます。

このような統制の取れない軍隊のあわただしい撤退後、残虐行為の証拠が残されるさまは、アウシュヴィッツ・ビルケナウ強制収容所の解放を彷彿させるもの、まさに「ジェノサイド」「ホロコースト」以外の何物でもありません。

ロシア側の戦争犯罪は動かしようのない事実となりつつあり、司法訴追の可能性も現実味を帯びてきました。

黒・濃緑と正規軍、3種の軍服の兵士

このような中、4月6日付 AFP通信は、ブチャを占領していたロシア軍に「3種類の軍服」の兵士がいたことを、現地住民の証言として報じています(https://www.afpbb.com/articles/-/3398904)。

ロシア軍の侵攻初期にやって来たのは、ソ連時代から見慣れた軍服のロシア兵で、大半は若者でした。

ところが占領から2週間ほどすると、そのような若者より年上で、2種類の軍服を着た年配の横暴な軍人たちが現れ、街で残虐行為を働き始めたというのです。

前述のAFP電によれば、2週間後=3月半ば頃から現れるようになったのは通常の正規軍と異なる「黒」と「濃緑」の軍服を着た40歳以上の兵士たち。

「黒」と「濃緑」の集団は正規軍よりも「良い装備」を持ち、また一部はただちに残虐な行動を取り始めます。

市民は移動を禁止され、食料などの買い出しは女性だけ許可。スーパーに買い物に行こうとした男性が屋外で発見され、直ちに射殺されるのが目撃されました。

屋内で、日常品にも事欠く生活を余儀なくされたブチャ市在住の証言者である女性は、正規軍の若い兵士に「子供たちに何を食べさせたらよいのか?」と訴えました。

すると若い兵士は「配給品や食料をもってきてくれた」。

そのような「良い人」も正規軍の中にはおり、そんな若い兵士から「住民の移動を禁止したのはFSB(ロシア連邦保安庁)で、とても暴力的な特殊部隊」だと教えられた、とAFP電は伝えます。

察するところ、上の、通常と異なる「濃緑の制服」(https://www.iccrp.org/en/fsb-the-spies-that-rule-over-russia/)あるいは「黒」(https://apkpure.com/%D0%BE%D0%B1%D0%BE%D0%B8-%D1%81%D0%BF%D0%B5%D1%86%D0%BD%D0%B0%D0%B7/com.kristi.specnaz#com.kristi.specnaz-1)の中年の軍人たちは、FSBの特殊部隊スペツナズの可能性が高いでしょう。

FSBスペツナズ兵士が、住民の射殺や拷問など、残虐行為を働いたと考えられます。

これに対し、黒色の制服の兵士たちは、前回稿(https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/69568)で解説したプーチン大統領のボディーガードが40万の軍勢に膨れ上がった「ロシア国家親衛隊」グヴァルディアの兵士であった可能性があります。

上リンクの写真で、プーチンがグヴァルディアのゾロトフ隊長に手渡している旗が「白黒旗」なので、以下では「親衛隊」を「黒」と記すことにします。

ただし、写真のゾロトフは濃い緑の軍服、その横の護衛官は黒の軍服、どちらの色も使用しているので、ブチャの軍服の色に関して断定はできません。

ただ、一目見て違う軍服、指揮系統の違う3つの部隊がブチャに進駐していたことはまず間違いない。

これらの現地第一線の目撃情報から、ウクライナ占領地の最前線で何が起きていたか、ロシア暴力装置の3重構造を考察してみましょう。

カエルと蛇:ロシア武力の多重構造

ウクライナ国内はロシア侵攻以前、武装のない民間警備員が治安維持に当たっていたとのことですが、若者主体の通常軍が進駐してきた時点で、みな逃げ去ってしまったと先ほどのAFP電は伝えます。

いったん武力侵攻したのちは、地域住民を力で押さえつける必要がありますから、治安警察=国家保安庁FSB、つまり軍隊規模に拡大した秘密警察という、ソ連~ロシア定番のパターン、かつてチェチェンでもドンバスでも繰り返されてきたパターンが、ブチャでも繰り返された。

その「FSB進駐」が、住民の無差別殺傷という「威嚇行為」に始まり「裏切者」を見つけては地下牢で拷問、殺害などに及ぶ恐怖支配に発展。

ちなみにフランス革命初期にこの「一般市民の恐怖による支配」を名付けたのが「テロール」「テロリズム」というフランス語の起源です。

定義に従って正確に、FSB軍勢が行ったことは「テロ」であり、「濃い緑色の軍服」と思しいFSBスペツナズの兵士たちは「テロリスト」ということになります。

あえて言えば彼らFSBは市民を襲う「蛇」と言えます。

また、ロシア戦争指導部の都合として、この「市民への残虐行為」はFSB軍勢が行わねばなりません。

通常軍はあくまで「人道支援」のための「特殊軍事行動」を取っている建て前ですから、住民殺害など「知らぬ存ぜぬ」で押し通す必要があります。

「蛇」とは違う「カエル」の軍隊ですよ、という強弁です。

住民の拷問や殺害などの「汚れ仕事」は、年期も浅く、あまり信用できない若者集団である一般軍の命令系統に紛れ込ませるわけにはいかない。何かあった時、責任を問われてしまいます。

さらにこうした「汚れ仕事」を「黒い軍服」の集団つまり「ロシア国家親衛隊」に担当させられないのは当然のことです。

「親衛隊」グヴァルディアはプーチン直属の武力ですから、言い訳ができない。

もし「親衛隊」グヴァルディアが住民殺害などジェノサイドに加担したとなると、その責任追及は錠前工から叩き上げで立身出世した、忠実なるプーチンのイエスマン、ヴィクトル・ゾロトフ隊長ではとどまらず、トップのプーチンが直接責任を問われてしまいます。

この点、FSBがどれだけ悪逆非道を働いても、その指令責任は(プーチン自身は2代前のFSB長官であったけれど)現役のFSBトップ、アレクサンドル・ボルトニコフ上級大将止まり、と強弁が可能「かもしれない」。

ここではボルトニコフはプーチンの「トカゲのしっぽ切り」になっているわけです。

ここで問題になるのは、そのFSBもただ単にやられているばかりでなく、そろそろお荷物になってきたプーチンを消し、このボルトニコフを担ぐクーデタ計画(https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/03/post-98349.php)なども報じられている。

つまり「何でもあり」の残虐集団、FSBそのものも、決して信用されているわけではなく、そのお目付けが「錠前工」ゾロトフ隊長率いる「国家親衛隊」隠密同心グヴァルディアという武力の3重構造が見て取れます。

 蛇を殺すナメクジ 「ナチスの二の舞」の回避を狙うプーチン

事実、ゾロトフ隊長は3月14日付、親衛隊向けのウェブサイトに「ロシア軍のウクライナ侵攻作戦は望んでいたほど迅速に進まなかった」(https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-russia-zolotov-idJPKCN2LB1VW)という「公儀隠密」的な観測を表明し、西側に報道されています。

ショイグ国防相やゲラシモフ参謀総長が名目上率いている「正規軍」の侵攻が思わしく進まない中、この3月14日あたりにブチャに入った汚れ仕事のFSBスペツナズと、それらが暴走しないようお目付け役で入っているゾロトフ指揮下の「国家親衛隊」グヴァルディアは、憲兵的な観点で正規軍やFSBが反プーチンで「反乱」しないよう、目を光らせている。

逆にFSBがいくら市民を殺傷しても、それは「想定の範囲内」なので、特段「おとがめなし」。

まさに「隠密同心」として、それなりに大きな武力を現地に送っている可能性が高い。

グヴァルディアの銃口は市民には向けられず、何かヤバいことがあったとき、FSBスペツナズなど「汚れ仕事」実行犯の始末など「口封じ」の役目を担っている可能性が一番高いでしょう。

いわば「蛇」が暴走したとき、それを殺す「ナメクジ」軍隊がグヴァルディアで、その大将がゾロトフ大将、最高司令官がプーチン大統領ということになります。

仮に「FSBによるジェノサイド」があった場合、プーチンとしては「それは軍紀に背いて勝手に行った現地<反革命分子>「蛇」が行った戦争犯罪で、大統領直属の<国家親衛隊>グヴァルディア=「ナメクジ」軍隊は、それら反革命分子を制圧し、ウクライナ市民を守った<人道的特殊軍事行動>を取っただけであって・・・。

絵に描いたような責任回避のお経を唱えることが可能です。

これをあえて例えるなら、アウシュビッツで莫大な数の遺体が見つかったとき、それらの指示はアドルフ・ヒトラーによるものではなく、ナチス親衛隊指揮官ハインリッヒ・ヒムラーの暴走であったと、ヒトラーが強弁するようなものです。

つまり「反革命分子ヒムラーは、ヒトラー総統の人道的特殊軍事行動の発動命令で、国家秘密警察ゲシュタポの手で鎮圧された・・・」などと言えるよう、指揮系統を分離してある。姑息です。

現実のナチスでは、ゲシュタポ=ナメクジは親衛隊の一部でしたから、ヒムラーがトップで、そのような言い訳はできませんでした。

そうした経緯を踏まえ、ロシア国家法律顧問としてプーチンの右腕となったペテルブルク大学法学部元講師、ドミトリー・メドベージェフあたりの側近が、このような分散システムを工夫した可能性が考えられます。

しかし、現実にはそのような強弁が通用するわけもなく、蛇もカエルもナメクジも他国への武力侵攻という戦争犯罪、このウクライナ犯罪戦争の全責任はウラジーミル・プーチン以下、戦争指導部全員に問われるものです。

ブチャで発見された無念の遺体、犠牲者の一人ひとりが、ロシア版「ニュルンベルク裁判」の必要を強く求める証人であると言わねばなりません。

良ければ下にあります

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『カミカゼドローン」100機にロシア兵が逃げ惑う…日本の防衛政策転換は急務』(4/5ダイヤモンドオンライン 小倉健一:イトモス研究所所長)について

4/5The Gateway Pundit<Durham Hints at a Conspiracy Involving Agents of Hillary Clinton’s Campaign to Harm Trump with Russia Collusion Hoax>

クリントン選対弁護士のサスマンがダーラム特別検察官に悪足搔きしている。

https://www.thegatewaypundit.com/2022/04/durham-hints-conspiracy-involving-agents-hillary-clintons-campaign-harm-trump-russia-collusion-hoax/

4/5The Gateway Pundit<Twitter Fascists Release Statement: They Don’t Care that Elon Musk Is On Board – They Will Continue to Censor Conservatives and Trump Is Not Coming Back>

イーロン・マスクはトランプ支持派だったので、是非ツイッターのCEOと李飛飛取締役をクビにしてほしい。下の何清漣のツイッターにCEOの発言が載っていますが、エリートだけが何をツイッターに載せるかを決められると鼻持ちならないことを言っています。

https://www.thegatewaypundit.com/2022/04/twitter-fascists-release-statement-dont-care-elon-musk-board-will-continue-censor-conservatives-trump-not-coming-back/

4/6阿波羅新聞網<中共这笔大单凉凉 德国拒提供引擎—德国拒提供引擎中国一笔大单要完=中共の大口注文でがっかり、ドイツはエンジンの提供を拒否—ドイツは中国へのエンジンの提供を拒否、中国は大口注文を完了したい>外国メディアは、ドイツが中国に潜水艦のエンジンを提供することを拒否したため、タイが中国の潜水艦を購入する契約をキャンセルする可能性があると報じた。タイのプラユット・チャンオチャ首相は、潜水艦の購入の取消はタイと中国の間の政治や経済関係に影響を及ぼさないと述べた。

ドイツは全体主義国家がお好きなようで。ナチを産んだ国だからか。タイも愚か。中共から買った潜水艦なぞ中共にトレースされて海中の棺桶になるだけ。

https://www.aboluowang.com/2022/0406/1731053.html

4/5阿波羅新聞網<不只菜鸟兵!俄罗斯再招募60岁“爸爸兵” 弥补前线惨重伤亡=ウクライナの新兵だけじゃない!ロシアは最前線での死傷者を補うために60歳の「父さん兵士」を募集する>ウクライナでロシア軍の死傷者が多かったため、ロシアは代わりに軍に参加する志願兵を募集し、志願兵の最長年齢は60歳で、英国のタイムズは「父さん兵士」と呼んだ。

これではロシアは勝利できない。早く終戦した方が良い。

https://www.aboluowang.com/2022/0405/1730953.html

4/5阿波羅新聞網<马立波女童下体撕裂送医!医痛揭:最大的只有10岁=マリウポリの女の子の下半身が裂かれて病院に送られる!医者は暴露:最も年上なのはわずか10歳である>「キーウ独立報」編集長のOlga Rudenkoは最近、Twitterの投稿をリツイートし、そのツイートを英語に翻訳した。元のツイートの内容には、彼女の夫の友人は現在ウクライナで医師をしており、マリウポリから女の子達が病院に運ばれ、最年長はわずか10歳であったが、彼女ら全員が下半身に裂傷を負っていた」

これが本当だとすると、ロシア兵は鬼畜同然。

https://www.aboluowang.com/2022/0405/1730941.html

4/5阿波羅新聞網<习近平处境或比普京还糟?=習近平はプーチンより悪い立場にあるのか?>米国のWH当局者は最近、ロシアのプーチン大統領が幕僚に惑わされ、ウクライナでのロシア軍の不振や、西側の厳しい制裁下で、ロシア経済の深刻な弱体化について知らないことをインテリジェンスが示したと述べた。インテリジェンスはまた、プーチンの幕僚が彼に真実を話すことを恐れていると指摘した。各界の抵抗にもかかわらず、「ゼロコロナ」に執着する中国の習近平国家主席は同じ状況にあるのか?

まあ、独裁者の運命では。

https://www.aboluowang.com/2022/0405/1730847.html

4/5阿波羅新聞網<俄军重心转攻乌东 美援乌新锐“弹簧刀-600”无人机打战车准备乌东大战=ロシア軍の重点はウクライナ東部を攻撃することに移り、米国はウクライナ東部の戦いに備え、戦車攻撃用の新しい「Switchblade-600」無人機を供給する>ロシアはウクライナを迅速に降伏させられず、首都キーウを占領できなかった後、戦略目標はウクライナ東部のドンバス地域になり、ウクライナ軍がウクライナ東部を補強するのを防ぐため、大都市を爆撃することに頼った。米国はウクライナ東部の戦闘に、ウクライナ軍用の新しい無人機を提供する。

米国は本格的にウクライナを支援すべき。下のfacebookの写真では中国兵や北朝鮮兵もブチャ虐殺に関与している可能性があるとの話。ロシア・アフガン戦争時に米国はムジャヒディンにステインガーミサイルを供与してロシアを撤退させたではないか。

https://www.aboluowang.com/2022/0405/1730863.html

4/5阿波羅新聞網<哈佛教授:普亭犯战争罪不能到境外 怕被国际刑警抓住=ハーバード大学教授:プーチンは戦争犯罪のために、インターポールに捕まるのを恐れて、海外に行くことはできない>ハーバードの著名な法学教授であるダショービッツは、プーチンは2つの戦争犯罪を為したと述べた。彼が直面している主な罰は、孤立とロシア国外への旅行ができないことであり、インターポールから書面による通知を受け取ることを恐れ、国際刑事裁判所に捕らえられて審理されることを恐れている。

戦争犯罪には基本的に2つのタイプがあるとダショービッツは言った。一つ目は戦争犯罪そのもので、ニュルンベルク原則(国連国際法委員会によって作成された)は、侵略戦争、どんな理由もなしに行われた戦争、土地を占領することのみを目的として行われた侵略戦争は戦争犯罪を構成すると定義している。戦争犯罪で告発されたナチスの指導者たちは、チェコスロバキアやポーランドに侵入し、ソビエト連邦に侵入しようとさえした。そして、理由もなくウクライナを侵略したプーチンは、間違いなくこの戦争犯罪を為した。

第二に、戦争中に戦争犯罪を為すこと。戦争が合法であろうと違法であろうと、民間人を標的にすることはできない。ここには、比例の原則がある(比例、つまり、特に戦争や犯罪で個人を罰する場合は、罰が厳しすぎないようにする必要がある)。人々は比例の概念を誤解している。たとえば、敵があなたに1発のロケット弾を発射した場合、その見返りに敵の軍隊に10,000発のロケット弾を発射できる。これは比例ルールに違反していない。軍事目標に対する大規模な報復で敵を倒すことができる。比例ルールは、民間人が犠牲になることが、目標の軍事的価値に比例しない限り、軍事目標を攻撃することはできないというものである。

非戦闘員の殺戮は当然戦争犯罪です。日本もB C級戦犯は処刑されたものもいる。ロシア兵も刑を受けるべき。

https://www.aboluowang.com/2022/0405/1730797.html

4/5阿波羅新聞網<夺去至少100万条人命?做好最坏的打算!不要低估普京的负隅顽抗—不要低估普京的负隅顽抗 乌局势提出7个问题=少なくとも100万人の命を奪う?最悪の事態に備えよう!プーチンの背水の陣を敷いて戦う頑固さを過小評価しないで-プーチンの頑固な抵抗を過小評価しないで ウクライナの情勢は7つの問題を提起する>ロシアがウクライナを侵略してから1か月以上が経過し、戦争は膠着状態にあり、短期的には終結するのは難しいようである。スタンフォード大学フーバー研究所の上級研究員であるニーアル・ファーガソンは、以前にブルームバーグに投書し、西側諸国に7つの問題に注意を払い、最悪の事態に備えるように促した。米中は第二次冷戦に突入したと考えているファーガソンは、ウクライナの状況が最終的に第三次世界大戦に変わるのではないかと心配している。彼は昨年9月にキーウを訪れた際にハーバード大学の心理学者スティーブン・ピンカーと賭けをし、2029年12月31日までに通常の戦争または核戦争が勃発し、少なくとも100万人の命を奪うだろうと。

質問1:ロシア人は2、3、4週間でキーウを占領し、ウクライナのゼレンスキー大統領を生きたまま捕まえることができるか、それとも決してできないか?

質問2:制裁により、プーチンが勝てなくなるまでロシア経済は衰退するのかどうか?

質問3:軍事危機と経済危機の組み合わせは、プーチンに対する宮廷クーデターを引き起こす可能性があるのかどうか?

質問4:崩壊のリスクに直面すると、プーチンは極端な措置を講じることになるかどうか(たとえば、核の脅威を実行すること)?

質問5:中共は、プーチンが妥協して和平を受け入れるための条件を整えられるかどうか?

質問6:これらの問題が発生する前に、西洋諸国の国民は注意力の欠陥を生じるかどうか?

質問7:どのような巻き添え被害があるのか?

大事なのは中共の暴発も抑えること。

https://www.aboluowang.com/2022/0405/1730752.html

4/5阿波羅新聞網<欧盟向中共摊牌 在乌克兰战争问题上走“平衡木”行不通=EUは中共に対決 ウクライナ戦争で「平均台」は機能しない>中共は、ロシアのウクライナ侵攻に対する立場を正当化し続けており、ブチャの町でロシア軍が犯した明らかな戦争犯罪に対する国際社会の怒りを「ブッチャ捏造事件」とまで呼んでいる。北京のこの動きはまた、自身のより大きな孤立をもたらし、ヨーロッパとの関係をさらに疎遠にした。

中共も孤立化させ、国際社会から放逐すべき。

https://www.aboluowang.com/2022/0405/1730872.html

何清漣 @HeQinglian 7h

制裁と反制裁のゲーム-EUの分裂 https://epochtimes.com/gb/22/4/4/n13695772.htm

米国の金融覇権を使い、SWIFT金融核爆弾を発射した:ロシアは天然資源の主権を持ち、国王の風格で報復する。今回のEU分裂の原因は、2015年の難民の波のときとはまったく異なり、ポーランド、チェコ等、ロシアに対する歴史的な恨みのある国を除いて、ロシアへの制裁に対する他のEU諸国の態度は、ロシアの天然ガスへの依存度に比例する。

epochtimes.com

何清漣:制裁と反制裁のゲーム:EUの分裂-大紀元

この分裂の理由は、2015年の難民ブームのときにEUが分裂したのとはまったく異なる。ポーランド、チェコ、バルト三国等ロシアに対する歴史的な恨みのある国を除いて、他のEU諸国は・・・。

何清漣 @HeQinglian 13h

バイデンはプーチンが戦争犯罪人であると指摘し、マクロンとプーチンとの通話は疑問視されている。 https://rfi.my/8JF6.T

4/4、ロシアへのより強力な制裁を繰り返し求めてきたポーランドのモラウィッキ首相は、プーチンを「対話ができる者」と見なし続けたとしてマクロンを非難した。

ポーランドの副首相とゼレンスキーも最近、ドイツを何度も非難した。これは、バイデンがポーランドに行った後に集中的に起こった。フランスとドイツは確かに制裁よりもはるかに自国の経済を考慮しており、米国と十分に協力していない。

rfi.fr

バイデンはプーチンが戦争犯罪人であると指摘し、マクロンとプーチンとの通話は疑問視されている。

ウクライナのキーウ郊外でのブチャ虐殺のシーンは世界に衝撃を与えた。バイデン米国大統領は、ロシアのプーチン大統領は「戦争犯罪人」であり、国際法廷によって裁判にかけられるだろうと指摘した。ポーランド首相はフランス大統領を直接非難した。

何清漣 @HeQinglian 13h

ロシアのキーウ撤退後、ロシア・ウクライナ戦争への米国の関与は大幅に強化された。

1.ブチャ虐殺は重大な変化を引き起こした。米国はウクライナに長距離防空システムなどの重火器を提供する。https://rfi.my/8JFU.T

2.各国はロシアの外交官を追放する。

  1. EU内のポーランドは繰り返しドイツを非難し、ゼレンスキーがメルケルの古いノートをめくったのは、バイデンがプーチンを戦争犯罪人と呼んだことを反映している。フランスはまたこの2人から非難され、両国とも欧州連合の指導国である。

rfi.fr

ブチャ虐殺は重大な変化を引き起こした。米国はウクライナに長距離防空システムなどの重火器を提供する。

ロシア軍がキーウ郊外のブチャで為した犯罪は、世界から非難を受けた。米国とヨーロッパは今週、ロシアに対する新たな制裁措置を導入する準備をしている。最も重要なことの1つはウクライナの反撃能力を強化することで、ウクライナに…

何清漣 @HeQinglian 13h

ロシア・ウクライナ戦争で、米国の目的はプーチンのいない弱体化したロシアにすることだが、欧州連合の政治的分裂と経済的弱体化はロシアの弱体化の前に来る。

これは、3月以前のEU各国にはまったく予想されていなかった可能性がある。

https://twitter.com/i/status/1511176077695234057

何清漣はリツイート

Zhix  @Wu_Zhi  20h

TwitterのCEOは、インターネットで話すのは簡単だと言っており、誰の話を聞くかを決めるのは彼らの仕事だと。

–コメント:これが、米国の言論の自由がうまくいかなかった理由である。

新左翼のいわゆる言論の自由は虚偽の形をとる。

この男はおそらく目覚め派であり、オバマのファンのように感じる。彼は「変化」という言葉をよく使う。

引用ツイート

The Dirty Truth (ジョシュ) @AKA_RealDirty  20h

TwitterのCEOは、インターネットで話すのは簡単で、誰の話を聞くかを決めるのは彼らの仕事だと言う。

Facebookから

 

倉氏の記事では、自衛隊も「大艦巨砲主義」的考えから脱していないと。日本軍は空母まで造ったのに、戦略転換できず、敗戦に至った、その教訓を学んでいない。

自衛隊に必要なのは①核共有(第一段階)②防衛予算の早期2%③ドローン、ジャベリン、ステインガーミサイルの国産化と大量備蓄④レーザー兵器の開発ではないかと思います。

記事

ウクライナ南部で実施された多国籍軍事演習において、トルコで開発された武装ドローン「TB2」を押すウクライナ軍人(2021年6月撮影) Photo:Future Publishing/gettyimages

戦力で大きく劣るとされていたウクライナ軍が、ロシア軍に善戦していることは驚きをもって報じられている。その要因の一つが「ドローン」の活躍だ。しかし、ウクライナ危機の前まで防衛省では「ドローンは戦場では使えない」という意見が主流だったという。日本の防衛政策の抜本的見直しが急務だ。(イトモス研究所所長 小倉健一)

ウクライナ大善戦の立役者「ドローン」 3種類が対ロシア戦で活躍中

ウクライナへの侵攻を続けるロシア軍は、軍事作戦の重点をウクライナ東部に移すと発表した。ウクライナ東部のマリウポリの掌握に向け、攻勢を強めている。また、「作戦を大幅に縮小する」とした首都キーウ(キエフ)周辺でも軍事的な圧力を維持しており、依然として緊張が続いている。

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の当初のもくろみだった「数日間でウクライナの主要拠点を制覇する」は、完全に崩れ去り、各地でロシア軍の苦戦と士気低下が指摘されている。このウクライナ軍の大善戦とも呼ぶべき事態の要因の一つに、「ドローン」の活躍がある。

ウクライナで活躍しているドローンにはいくつか種類があり、それぞれを簡単に説明していこう。

トルコ発の武装ドローン「TB2」 1機当たり数億円以上

一つ目は、トルコで開発された武装ドローン「TB2」だ。TB2は、地上の管制車両から操縦して最大27時間も飛行でき、武装は対地ミサイル、精密誘導爆弾を持っている。TB2は1機当たり数億円以上するもので、リビアやアゼルバイジャンで多くの戦果を挙げてきた。

現状、ロシア軍は予想に反して航空優勢(敵から大きな妨害を受けることなく、自軍の諸作戦を遂行できる状態のこと)を奪取できておらず、TB2は自由に飛び回っている。さらに、TB2が自由に飛び回ることでロシア軍はさらに航空優勢を獲得しにくい状況が生まれているのだ。

軍事情報サイト「Oryx」で公開された写真・動画の集計によれば、4月3日現在、以下のロシアの標的がTB2によって破壊、または制圧されたという。

・装甲戦闘車両6両
・火砲5門
・多連装ロケット砲1両
・地対空ミサイルシステム10基
・指揮所2カ所
・通信施設1カ所
・ヘリコプター9機
・燃料輸送列車2両
・トラックやジープなど車両24両

Oryxによれば、上記は写真・動画の証拠が確認できるものをリストアップしただけにすぎない。安全保障アナリストの部谷直亮氏によれば、「一説には6億ドル以上の損害を与えた」ともいう(『ウクライナの善戦を支える「ドローン」がロシア軍を次々と撃破する理由とは』、※1)。

「コストコドローン」と「カミカゼドローン」の正体とは?

二つ目に説明するのが、日本の一般家電量販店でも買える民生ドローンだ。私が「ヤマダ電機でも買えるドローン」と記事で書いたところ、大反響となった。もちろんこのドローンは、ヤマダ電機でもビックカメラでもAmazonでも買える(米軍のある将校は「コストコドローン」と呼んでいる)。

こちらは1機数万円から数十万円という破格の安さだ。偵察に向いており、ロシア軍が保有する火砲(自走砲・けん引砲・重迫撃砲・多連装砲)を空中から発見して、そこへミサイルを撃ち込む。防衛省で情報分析官を務めた軍事アナリストの西村金一氏の分析によると、3月18日時点で「ロシア軍が保有する火砲の損耗率は、14%」(『壊滅の可能性もあるロシア地上軍、短期間に高い損耗率』、※2)と大きな戦果を挙げている。

最後に紹介するのが、米国からウクライナへの軍事支援に含まれていた攻撃ドローン「スイッチブレード」だ。

米国はこのドローンを100機、ウクライナへ供与するという。このドローンは、高性能のカメラと赤外線センサーによる偵察機能に加えて爆弾を装備している。目標に突入して破壊する「自爆ドローン」として知られていて、欧米などでは「神風ドローン」と呼ばれている。

現地発のメディアによれば、空中を飛び回って自分たちを監視するウクライナ・ドローンの機械音におびえ、逃げ惑うロシア兵たちの姿が目撃されているという。コストパフォーマンスの高い戦果に加えて心理的な脅威にもなっているのだ。

中国はドローン兵器の開発と軍事作戦の強化を明示

このように大戦果を挙げるドローンに、日本の自衛隊も重い腰を上げ、来年度から攻撃型ドローン(無人機)の運用に向けた本格的な検討に乗り出すことになった。しかし、本格導入には程遠い。日本の軍事有識者の多くが、これまでドローンの有効性に懐疑的だったことが一因になっているようだ。

しかし、お隣の国・中国は、ドローンの有効性についていち早く目をつけ、本格導入に取り組んできた。中国の習近平国家主席が2020年7月に吉林省にある中国人民解放軍空軍航空大学を訪問した際に行ったスピーチを、学術研究員・著述家の佐藤仁氏が詳細に報じているので引用したい。

「習主席は『中国人民解放軍は攻撃を行うための小型無人ドローン兵器の開発と軍事作戦を強化して、実戦をイメージして戦争に勝つための訓練と人材育成に注力すべきだ』と主張。さらに『強い軍隊なくして、強い中国はない。どのような敵に対しても決して恐れてはならない』と鼓舞した」(『習近平国家主席「中国人民解放軍は小型ドローン兵器の開発を強化すべき」空軍航空大学にて』、※3)

その他、同記事では、「ドローンは兵器として攻撃用だけでなく、偵察や諜報活動にも活用することができる。特に小型ドローン兵器は大型ドローンよりも低価格で大量生産が可能である」と指摘されている。

ウクライナ危機で安保に大きな不安 日本の防衛政策転換は急務

日本の防衛政策は「米国による核の傘」があるという前提で進められてきた。今回のウクライナへのロシア軍の侵攻で、米国は「ロシアと直接戦争をしない」と繰り返し強調しており、日本の安全保障への大きな不安が顕在化しつつある。

国際紛争を解決するための国際法が軽んじられる中、「核保有国同士は戦争をしないこと」だけは国際社会で再確認された。しかし、世界唯一の被爆国・日本が核を持つという選択肢は、日本でほとんど論じられないまま議論が収束していきそうな情勢だ。では、どうやって日本人の生活と安全を守っていくのか。

「ドローンは戦場では使えない」などという前近代的な議論、これが22年1月までの防衛省幹部の主流だったというから驚きだ!そうした偏見を捨てて、ウクライナの戦地から大きな学びを得なくてはならない。防衛政策の抜本的見直しが急務だ。

【参考文献】
※1 部谷直亮.『ウクライナの善戦を支える「ドローン」がロシア軍を次々と撃破する理由とは』.文春オンライン,(22年3月23日配信)
※2 西村金一.『壊滅の可能性もあるロシア地上軍、短期間に高い損耗率』.JBpress,(22年4月1日配信)
※3 佐藤仁.『習近平国家主席「中国人民解放軍は小型ドローン兵器の開発を強化すべき」空軍航空大学にて』.Yahoo!ニュース個人,(20年8月20日配信)

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