『アメリカ人の心をざわつかせる映画「CIVIL WAR」、大統領選の前にガーランドが浮き彫りにした米社会の根本的な不安 【映像作家・元吉烈のシネマメリカ!】異なる価値観を持つ保守とリベラルは同じアメリカ人なのか?』(6/8JBプレス 元吉烈)について

6/6The Gateway Pundit<Trump Still Leading Biden in Polls – AFTER Sham Guilty Verdict=トランプ氏、偽りの有罪評決後も世論調査でバイデン氏をリード>

日本の左翼メデイアは差が縮まったとの報道。そんなことはない。彼らが確証バイアスにかかっているだけ。

NYでの偽りの有罪評決がトランプ氏の支持率に何らかの影響を与えるのではないかと多くの人が疑問を抱いていた。現在、結果が発表され始めており、これまでのところすべてバイデン氏にとって悪いニュースとなっている。

少なくとも2つの新たな世論調査では、トランプ氏が依然としてバイデン氏をリードしている。

これは、民主党によるトランプに対する法律闘争が純粋に政治的なものであることを国民が知っていることを明確に示している。

https://x.com/i/status/1798836220086087963

https://www.thegatewaypundit.com/2024/06/trump-still-leading-biden-polls-after-sham-guilty/

6/7The Gateway Pundit<CNN Anchor Asks Potential Vice President Dr. Ben Carson if He Will Accept 2024 Election Results and His Response is Perfect (VIDEO)=CNN アンカーが次期副大統領候補のベン・カーソン博士に 2024 年の選挙結果を受け入れるか質問、彼の返答は完璧 (ビデオ)>

左翼は事実を見ないで決めつけて、異論を抑圧しようとする。ベン・カーソンは副大統領候補として一番安定しているのでは。

ベン・カーソン博士は最近CNNに出演し、ブロンクスでのトランプ氏の集会、バイデン政権下での経済危機、そして2024年の選挙結果を受け入れるかどうかについて議論した。

ゲートウェイ・パンディットが以前報じたように、カーソン氏はトランプ陣営が副大統領候補として検討した7人のうちの1人だった。

インタビューの途中で、CNNのキャスター、ローラ・コーツはカーソン博士に「誰が勝っても、2024年の選挙結果を受け入れますか?」と尋ねた。

カーソン氏は「公正かつ透明性のある方法で行われるのであれば、結果を受け入れる」と答えた。

コーツ氏は続けて、「それが公正かつ透明な方法で行われることを疑う理由はあるのか?」と質問した。

「そうですね、こうしましょう。2020年の選挙では、多くの不正がありました。両陣営の誰もがそれを認識し、それを満たすために努力すべきだと思います。」

コーツ氏は、2020年の選挙中に広範囲にわたる不正投票があったという証拠はなかったと反論した。

カーソン氏は「懐疑的な人がこれほど多いという事実は、我々に対し疑問を提起すべきだ。フランスのような国が、不正の機会が多すぎるとして1975年に郵便投票を全面的に禁止したという事実がある」と反論した。

トランプ政権下で元HUD長官を務めた同氏は、「選挙日ではなく選挙シーズンを設けるのは間違いだと思う」と結論付けた。

https://x.com/i/status/1798897127822876916

https://www.thegatewaypundit.com/2024/06/cnn-anchor-asks-potential-vice-president-dr-ben/

6/7Rasmussen Reports<Voters Remain Sour on Biden’s Handling of China=有権者はバイデン氏の中国対応に依然として不満>

中国から金を受け取った人物が厳しい策を打てるわけがない。

有権者の大半は中国を米国の敵とみなしており、依然として大多数がジョー・バイデン大統領のアジア超大国に対する対応が不十分だと評価している。

ラスムセン・リポートの最新の全国電話・オンライン調査によると、中国関連の問題への対応について、米国の有権者の33%がバイデン氏に良い、または非常に良いと評価し、45%が大統領の対応が悪いと評価している。これらの結果は、 バイデン氏が中国の習近平国家主席と会談した11月からほとんど変わっていない。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/biden_administration/voters_remain_sour_on_biden_s_handling_of_china?utm_campaign=RR06072024DN&utm_source=-criticalimpact&utm_medium=email

NYは違法がまかり通る。

これに対し

6/7The Gateway Pundit<BREAKING: Judge Merchan Issues Letter to All Parties Acknowledging Potential Juror Misconduct on Social Media=速報:マーチャン判事がソーシャルメディア上での陪審員の不正行為の可能性を認める書簡を全関係者に発行>

https://www.thegatewaypundit.com/2024/06/breaking-mistrial-new-york-case-judge-merchan-issues/

https://x.com/i/status/1798685937674727871

6/8希望之声<美国议员敦促国安部将两家中国电池公司列入黑名单=米国議員は国土安全保障省に中国電池企業2社をブラックリストに載せるよう要請>6/6、共和党議員5人は、米国のサプライチェーンが「中共が支持する強制労働とウイグル人ジェノサイドによって重大な損害を被っている」という理由で、中国の電池企業2社を即時ブラックリストに載せるよう国土安全保障省(DHS)に要請した。

6/5、中共に関する下院特別委員会の委員長である共和党のジョン・ムレナー議員が率いる議員達は、国土安全保障省の戦略・政策・計画担当次官ロバート・シルバーに2通の書簡を送った。彼らは国土安全保障省に対し、ウイグル強制労働防止法(UFLPA)に基づいて作成されたエンティティリストに中国企業CATLと国軒高科を直ちに追加するよう要請した。

「特別委員会は、国軒高科とCATLのサプライチェーンが強制労働と中国で進行中のウイグル族に対するジェノサイドに密接に関連していることを示す決定的な証拠を発見した」と、ムレナーは6/6の声明で述べた。

同氏は国土安全保障省に対し「これらの企業の商品が米国に流入するのを阻止する」よう求めた。ムレナーは「米国民は米企業が中共のジェノサイドに加担することを避けることを望んでいる」と述べた。

バイデン政権はすぐに動くか?

https://www.soundofhope.org/post/819271

6/8阿波羅新聞網<美一大动作绝了习美梦?中共跳脚 —美最新对台军售 中共跳脚 专家析五重意义=米国の一大行動で習の夢は打ち砕かれる?中共は地団駄-米国の台湾への最近の武器売却 中共は地団駄 専門家は5つの意味を持つと>米国国防安全保障協力局は昨日(東部時間5日)、台湾への最新の武器売却の第一案を発表し、その総額はF-16戦闘機の部品や装備品を含む総額3億米ドル(約96億7,584万台湾ドル)に上るという。バイデン政権による台湾への武器売却は14回目となる。台湾当局は感謝の意を表明したが、中共当局は地団駄を踏んだ。専門家は、今回の武器売却には少なくとも5つの前向きな影響があると述べている。

元国防大学政戦学院長で退役少将の余宗基は7日、大紀元とのインタビューで、バイデン政権による3億ドルの武器売却プロジェクトの直接提供は新たな重要なマイルストーンであり、少なくとも5つの意味がある。

一つ目は、台湾空軍の戦闘能力を消耗させようとする共産軍の試みに対して警告することである。

二つ目は、米国による部品直接供与は、台湾がF16戦闘機の整備能力において自立を達成したと強調したい。

三つ目は、国が強くなり、戦闘力を維持するには、強力な経済的裏付けがなければならない。

四つ目は、米国による直接兵站補給戦線の確立は、台湾が将来、すべての民主主義国家の中で最も重要な兵器庫になる可能性があることを浮き彫りにしている。

五つ目に、これまで台湾への武器販売は第三者を経由する必要があったため、今回の兵站部品の直接提供は、米国が台湾を国家間の関係に引き上げたことを表している。

台湾が強くなるのは喜ばしい。

https://www.aboluowang.com/2024/0608/2064455.html

6/8阿波羅新聞網<遭公开“羞辱”,中共敢怒不敢言—黄仁勋称台湾是重要国家,中共受制AI芯片敢怒不敢言=公の場で「屈辱」を与えられた後、中共はあえて怒るが、あえて声を上げない-黄仁勲は、台湾は重要な国で、中共はAIチップによって制限を受けると述べたが、あえて怒るがあえて声を出さない>米国の半導体大手エヌビディアの最高経営責任者(CEO)、黄仁勲は「台湾は世界で最も重要な国の一つだ」と公に述べたが、こうした発言に常に敏感な中国国営メディアはこれを無視したようで、中国のネット民の間では不満が高まっている。テクノロジー業界の専門家は、これは中共が「中国はNVIDIAを必要としているが、NVIDIAは中国を必要としない」と公式に認識しているのが現実であり、中国は国力を高めるためにAI製品を総合的に開発する必要があり、現時点ではNVIDIAチップが唯一かまたは最良の選択であると指摘した。

黄仁勲はこの1年で5回も台湾を訪問し、中国も注目する「黄仁勲人気」の波を巻き起こした。 6/2に台北の国立台湾大学で行われた演説で、黄仁勲は「AI世界地図」を示した。そこでは、台湾と欧州、米国、日本、韓国などの国々が緑色のブロックで囲まれ、台湾の主権を間接的に示すかのように、中国とロシアとその他の国は灰色のブロックで囲まれている。

自由民主主義の国とそうでない国に色分けしただけ。

https://www.aboluowang.com/2024/0608/2064568.html

6/8阿波羅新聞網<习的野心令他害怕!享誉世界“中国通”发出警告—陆克文: 台海战争将如二战改变世界 习近平或在80岁前攻打台湾=習近平の野心は彼を怖がらせる!世界的に有名な「中国通」が警告 – ケビン・ラッド: 台湾海峡での戦争は第二次世界大戦のように世界を変えるだろう、習近平は80歳になる前に台湾を攻撃するかもしれない>ケビン・ラッド駐米オーストラリア大使は木曜日(6/6)、もし台湾で戦争が勃発すれば、世界的な影響は第二次世界大戦に匹敵し、現在の世界を完全に変えることになるだろうと述べた。 ラッドはホノルルでの演説で警告を発した。

中国に甘かった政治家が今更警告を発しても・・・。基本頭が悪かったとしか思えない。

https://www.aboluowang.com/2024/0608/2064525.html

6/8阿波羅新聞網<坐等天下大变 体制内对中共不满如地火奔行—中共收紧公职人员出境限制 分析:与内斗有关=天下有事を座って待つ 体制内で中共への不満が地下で煮えたぎる–公務員の渡航制限強化 分析:内部闘争と関連>王赫は、中共の危機感が高まるほど、その管理はより厳しくなり、結果はさらに悪化すると考えている。現在、共産党を批判しているのは一般人だけではない。中共官員も概して末世と思っており、この政権はいつでも終わることを知っており、共産党と「死なばもろとも」を望んでいない。 「当局が大きな力を持った今、誰も動こうとはしないが、地下で火は蔓延している。適切な機会が来れば、世界は劇的に変わるだろう」

是非そうなることを望む。

https://www.aboluowang.com/2024/0608/2064532.html

6/8阿波羅新聞網<今年应届生就业市场有多惨?最后一条没想到=今年の新卒者の就職市場はどれほど悲惨なのか?最後は予想外>2024年には大学卒業者数は1179万人に達し、過去最高を更新すると予想されている。

2024 年には、全国の大学受験者数は 1,353 万人に達する。今後 10 年間も依然として非常に多くの大学卒業生が就職市場に流入することが目に見えてわかる。

最近3枚の写真を見た。

中堅985大学の卒業生の進学率が40%になればいい方だね。

これでGDPが5.3%はありえない。

この学校は現在、2024年卒の就職率は約60%だが、博士課程学生の就職率は14.29%にとどまる。

https://www.aboluowang.com/2024/0608/2064517.html

何清漣が再投稿

全メディアニュースチャンネル 米国暁言フォーラム Cheyenne’s Forum @cheyennexli 6 月 6日

保守派は共和党に対し効果的に反撃するよう強く求めている。

歯には歯を!

qtown.mediaより

何清漣 @HeQinglian 8時間

この教授は間違っている。

彼はこう提案すべきである:米国はユダヤ人にとって最後の安全な港である、この港を大切にし、DEI等の社会主義実験への資金提供をやめ、民主党を支持するのをやめてほしい。

米国は、ユダヤ人に対するヘイトスピーチを禁止する法律を制定している世界で唯一の国である。もし今の米国が彼らにとって安全でないとしたら、それはソロス系列のような人物のせいだ。

引用

闇夜の大きなたいまつ🇨🇳🇵🇸☭  @renminwansui667  22時間

カナダ人の教授は次のように投稿した:総てのユダヤ人は中国語を習い、入国が許可されれば、ここは20年以上にわたりユダヤ人にとって唯一の安全な場所となるかもしれない。

同胞の皆さん、どう思うか?

何清漣 @HeQinglian 2時間

欧州議会選挙で極右が急増 https://rfi.my/Afpo.X  @RFI_Cn より

聞くとびっくりするが、よく考えてみると私も極右に分類されるので、ありふれている。この極右は実際は常識を持った現実主義者であると感じる。

当時のチリにはピノチェトのような極右がいたが、今は存在できない。

何清漣 @HeQinglian 7時間

「中国と外国の反動勢力が太平天国の乱を鎮圧するために共同で取り組んだ」

——この文章は中共創設以来、教科書(中学校歴史も含む)にずっと載っている。

大学院で勉強してもこのような認識でいるのであれば、教授達が“優”の評価を取り消すのも当然である。

引用

ベンヤミン・ネタニヤフ @mancity9haaland  20h

北京大学史学科の出来事に注目してみませんか?

北京大学史学部の大学院生は論文の中で、「中国と外国の反動勢力が太平天国の乱を鎮圧するために共同で取り組んだ」と述べ、学部の数人の教授は学生の考えが左翼すぎると考えたため、この“優”の評価を取り消した。😂

北京大学史学科の尚小明教授は、こうした人々の行為に耐えられず、最近抗議して史学部の学位委員の職を辞任した。

もっと見る

元吉氏の記事では、「バイデンの大統領就任以降、国内では目立った左右対立はなく、むしろ問題になっているのはニューヨークでのアジアヘイトなど昔ながらの人種差別だ」というのは現実離れした認識では?左右の対立が米国の今の分断を引き起こしている。特に左翼民主党が保守共和党をいろんな手段(司法や不正選挙、メデイア報道も含む)を通じて虐めている構図なのでは。

テキサス州(共和党)とカリフォルニア州(民主党)が手を組むことはないでしょう。所詮はフィクション。但し、民主党が「法と秩序」を軽視した執政を続ければ、どこかの時点で限界を迎え、爆発するときがくる。第二次南北戦争に本当になるかも。但しその時は南軍はConfederacyではなくUnion forcesになる。南軍が負けるという意味ではない。ただ戦争が起きれば、米国は2分割になり、喜ぶのは中共・ロシアになる。

記事

主人公で戦争写真家のリー(キルスティン・ダンスト)(写真提供:A24)

(元吉 烈:映像作家・フォトグラファー)

2024年4月、映画「CIVIL WAR(シヴィル・ウォー=内戦、市民戦争)」が公開された。監督は「エックス・マキナ」「アナイアレイションー全滅領域」などのイギリス人アレックス・ガーランド。主に中規模予算のヒット映画を多く手掛けてきた製作会社A24による初のブロックバスター映画として、予告編が公開された当初から大きな注目を集めた。

物語は、すでに2期目を終えて3期目の大統領を目指そうとする大統領の横暴に対して、テキサス州とカリフォルニア州が独立を求めて武装蜂起。それを武力鎮圧したアメリカ大統領(ニック・オッファーマン)が「分離独立論者を鎮圧し、人類史に残る勝利だ」とスピーチするシーンから始まる。

*以下、一部ネタバレを含みます

現在のアメリカ大統領任期は最大で2期8年だが、憲法改正によって2期目の後には3期目があると言った大統領と言えば、今年の11月に共和党候補として大統領選を戦うことになるトランプを想像することは難しくない。そのうえ「内戦」と題名にあるのだから、保守vsリベラルがアメリカを分断する映画だと思った人は筆者を含めて多くいた。

ところが、映画冒頭で明らかになるのは共和党の強いテキサス州と、民主党の強いカリフォルニア州がWestern Forcesという同盟軍を結成し、大統領に対して独立戦争を始めた世界の物語。現実には到底あり得そうにないテキサスとカリフォルニアの連帯があるなど、現実と離れたフィクションでもあるのだが、2024年のアメリカの現実に生きる観客にはただのフィクションと言って笑える映画でもない。

「CIVIL WAR」という刺激的なタイトルを持つ本作で、ガーランドは何を描こうとしたのだろうか。

ガーランドの映画が描き出す世界

監督のアレックス・ガーランドは1996年の『ビーチ』で小説家デビューした後(レオナルド・ディカプリオ主演、ダニー・ボイル監督で映画化)、映画脚本家やゲーム原作者をつとめ、「エクス・マキナ」(2015)で映画監督としてメガホンを握った。

その後も「アナイアレイションー全滅領域」(2018)、「MEN―同じ顔の男たち」(2022)と、私たちの心の奥底にある不安や恐怖を映画的な手法を用いて描いてきた。

「エクス・マキナ」では、AIロボットに本当に知能があるかどうかを確かめる(いわゆるチューリングテスト)ことで人類がAIと共存できるのかという哲学的な不安、「アナイアレイション」では環境破壊などによって地球が滅びたときに人類はどうなるのかという恐怖、そして「MEN」では、主人公が休暇で訪れるある村に同じ顔の男性しかおらず、この社会にある「有害な男性性」から女性だけでなく男性も逃れることができないという恐怖を描いた。

ガーランドの監督作品はすべて社会に蔓延する恐怖を題材にしており、最新作の「CIVIL WAR」も例外ではない。

テレビに映される大統領のスピーチを見つめる主人公(写真提供:A24)

映画の冒頭、テレビに映される大統領のスピーチを見つめる主人公リー(キルスティン・ダンスト)は、最年少でマグナム会員になった有名な戦争写真家で、映画の序盤、過去にアフリカなどの戦地でみた残虐な光景を何度も思い起こす。

リーは写真家として、人命が非人道的に扱われる現場をいくつも写真に収めてきた。その目を覆いたくなるような暴力が、彼女の母国アメリカで起きている/起きようとしていることを危惧している。

現実のアメリカでも、2021年1月連邦議会襲撃事件の直後には内戦が起きる、あるいはアメリカはすでに内戦状態にあるのだという報道は数多くなされていた。

バイデンの大統領就任以降、国内では目立った左右対立はなく、むしろ問題になっているのはニューヨークでのアジアヘイトなど昔ながらの人種差別だ。しかし、大統領選挙の年に公開された本作は、大統領選が本格化する夏以降、トランプが扇動するあの狂騒が戻ってくるかもしれないという悪夢を甦らせる。

「二人の狙撃手」が映し出す現実世界の不安

主人公のリーとライターのジョエル(ヴァグネル・モウラ)に二人のメンターだったサミー(スティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン)、そしてリーに憧れる戦争写真家志望の若いジェシー(ケイリー・スペイニー)を加えた一行は、大統領のインタビューを取るため、Western Forcesによって包囲されているワシントンに向かうのだが、ある農場を通る際に死角からの銃撃に遭う。一行の乗るバンにはPRESSと書かれているにもかかわらず、だ。

身の危険を感じて車から下りると、そこには迷彩服を着て地面に寝そべりながら狙撃態勢になっている二人の男がいる。二人は、おそらく農場の経営者が住んでいたと思われる屋敷に向けてライフルを構えているのだが、自分たちを見境なく狙撃してくる相手は誰なのかと尋ねるジョエルに対して「誰かが自分たちを殺そうとしているので、彼らを殺そうとしている」と答える。

その答えに戸惑うジョエルを気にする素振りも一切なく、二人の狙撃手は狙撃に集中している。そこで挿入される一輪の花を見るリーのカットは、その場でなにもできないジャーナリスト一行の心情を描いているかのようだった。

「誰かが自分たちを殺そうとしているので、彼らを殺そうとしている」世界では、ジャーナリストが必要とする「誰が」「なぜ」「どのように」は通用しない。自分たちを守るためには大義名分を捨て、友と敵を分かつ線が無数に引かれた世界を生きることを強いられるだけだ。

主人公たち一行を狙う狙撃手(写真提供:A24)

ガーランドは「エクス・マキナ」や「MEN」でも顔の区別のない世界の不安を描いており、この「CIVIL WAR」でも過去から同じテーマを敷衍して、私たちの中にある不安を見事に炙りだしている。

前述の通り、本作は予告編公開の当初から大きな話題を呼んだが、不安を煽るタイトルに加えて話題の中心にあったのは、ジョエルが嘆願するように発する「私たちは皆、アメリカ人じゃないか!」というセリフに返される、「お前はどの種類のアメリカ人なの?(What kind of American are you?)」というセリフだった。

「アメリカ人とは誰のことか?」という根本にある不安

ライフルを持って迷彩服と安っぽい赤いサングラスを身につけたジェシー・プレモンズ演じる男が発するこの一言は、いまのアメリカに広がる不安を一言で的確に表現している。だからこそ、人々の心をざわつかせたのだ。

しかも、先月のカンヌ映画祭で最優秀男優賞を受賞したプレモンズ(キルスティン・ダンストの夫でもある)が気怠そうに頬をかくオフビートな演技が、この男がどれだけ「一般のアメリカ人」に興味がないかを視聴者に感じさせて恐怖を一層強める。

「口止め料」に関連して34件もの有罪判決を受けた後も多くの献金を集める元大統領の支持者や、たとえレイプによるものであっても女性が中絶手術をすることも、手術に医師としてかかわることも罪になるという法律を作った州の政治家やその支持者たちを、私たちは同じアメリカ人だと思えるだろうか。

その逆に、彼らはトランプの言う不正選挙を信じずに、神から与えられた子どもを堕胎することを認める人たちを同じアメリカ人と思えるのか。

結局、アメリカ人とはいったい誰のことを指していて、誰が信用に足るのか、この曖昧さへの不安がいつか訪れるかもしれない内戦の原因なのだということを、この映画は問いかける。

「お前はどの種類のアメリカ人なの?(What kind of American are you?)」と訪ねる男(写真提供:A24)

ガーランドはこの映画が抽象的だという指摘に対して、以下のように答えている。

「この映画は、あるファシストの大統領が憲法改正に成功して3期目を狙おうとしたことで、アメリカ内で分離独立論が高まり、その鎮圧のために市民に対する攻撃を行う。(中略)映画内で起きていることはすべて具体的で分かりやすく、抽象が入り込む余地は一切ない」

筆者の周りでも、この映画が抽象的、あるいは具体的に何に言及しているか分かりづらいという批判をいくつか聞いたし、その指摘に頷けるところもなくはない。ただ、ここに書いてきたように、「CIVIL WAR」は、現在のアメリカに生活することの不安や恐怖の感覚を描いたもので、11月5日に行われる大統領選への見通しをよくしたり、対立の解決策を示したりするようなものではない。

人々が欲する解決策はそう簡単に見つかるものではない。そして、そのことがまた、私たち鑑賞者を不安にさせるのだ。

「CIVIL WAR」の日本公開は10月4日に予定されている。

米国で反響を呼んでいる「CIVIL WAR」(画像提供:A24)

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『「有罪」のトランプ氏が集めた83億円の寄付 逆境に燃える支持者たち』(6/5日経ビジネス 鷲尾龍一)、『トランプ法廷劇場の代償 米政治は「韓国化」するか』(6/6日経朝刊 西村博之)について

6/6The Gateway Pundit<The World Rallies To President Trump’s Defense In Aftermath Of Kangaroo Court Verdict=カンガルー裁判の評決を受けて世界がトランプ大統領の弁護に集結>

バイデンと民主党の同盟者たちは、先週トランプ大統領に対して下された偽りの有罪評決の余波で、厳しい現実に直面することになった。この評決は、米国の次期大統領候補であるトランプの適正手続きの権利と表現の自由を否定したカンガルー裁判の副産物だった。

バイデンは米国民がついにトランプ大統領に背を向けるだろうと予想していたが、実際にはその逆のことが起きた。国民は大統領選の近代史で前例のない勢いでトランプの側に結集したのだ。先週の有罪評決以来、トランプ大統領の資金調達額は歴史的なものとなった。彼は何億ドルもの現金を集めたのだ。

5月、トランプ大統領の選挙運動は過去最高の1億4100万ドルの資金を集め、あらゆる層の有権者がトランプ大統領の側に流れ込むのを阻止しようと懸命に努力してきたジョー・バイデンを大きく上回った。

実際、第45代大統領がトランプタワーで記者会見を開き、バイデン・ブラッグ・ショーの評決はMAGAを妨害し、大統領選挙を不正に操作しようとする左派の終わりのない物語の最新の試みに過ぎないと非難した同じ日に、新しい世論調査が発表され、第45代大統領はバイデンに対して全国で6ポイントの優位に立っており、アリゾナ、ジョージア、ウィスコンシン、ペンシルベニア、ミシガン、ネバダの今期の6つの主要な激戦州すべてでリードしていることが示された。

バイデンの問題は国内でも深刻だが、海外ではさらに悪化していると言える。バイデンの執政の下、国際秩序は混乱に陥っている。

西側諸国は東欧と中東での紛争と戦争により、第二次世界大戦以降見られなかったほどの被害を受けている。一方、中国、イラン、ロシアなどの独裁政権は、バイデン政権の自殺行為的な政策によって経済的、文化的にほぼ破滅に追い込まれた米国と欧州に比べて、力を強めている。

国際社会は傷ついている。そして、彼らはこの見せしめ裁判が何であるかをはっきりと理解している。つまり、単純に言えば、政敵に対する迫害である。第45代大統領を擁護し、バイデンのブラフを非難した国々の多くは、政治的訴追を直接体験しており、それは彼らの歴史の暗い部分であり、武器化された司法制度がいかに民主的で自由な社会を崩壊させ得るかを、身をもって知っている。

例えば、エルサルバドルの新大統領ブケレは、タッカー・カールソンとの最近のインタビューで、民主党はトランプ大統領を逮捕することで「大きな間違い」を犯していると述べた。会話の中で、ブケレは、トランプ大統領に対する法律戦は「史上最高の選挙戦」をもたらし、「[トランプ大統領に]より多くの票を与えるだけだ」と述べた。

https://x.com/i/status/1798526106569506848

ブケレが表明した感情は、世界中の指導者たちも共有した。英国では、改革党現党首のナイジェル・ファラージが、バイデンの見せしめ裁判を最も厳しい言葉で非難し、左派は「やりすぎた」と主張した。同氏はさらに、「(トランプ大統領が)勝つことは、今やより確信している」と付け加えた。

ファラージ氏の発言は、ボリス・ジョンソン元首相の発言にも反映されている。ジョンソン元首相も、有罪判決を容赦なく批判した。「アフリカやロシアでこのようなことが起きると、我々はそれを独裁主義的で腐敗していると非難する。しかし、米国民はそれを見て、やり方も動機も根本的に同じだと判断した。批判者が何を言おうと、ドナルド・トランプは、最高の状態では、世界が必要とする強くて自信に満ちたリーダーシップを発揮できると私は信じている」

元英国首相ボリス・ジョンソンによるバイデンの見せしめ裁判の判決に対する非難文が、トランプ大統領のTruth Socialページに再投稿された。

イタリアのマッテオ・サルヴィーニ副首相。

ハンガリーのヴィクトル・オルバーン首相。

https://www.thegatewaypundit.com/2024/06/world-rallies-president-trumps-defense-aftermath-kangaroo-court/

6/6Rasmussen Reports<‘Elections? Forget About It’: 78% of Democrats Agree With De Niro=「選挙?忘れろ」:民主党員の78%がデ・ニーロに同意>

有権者のほぼ半数、そして圧倒的多数の民主党支持者は、俳優ロバート・デ・ニーロの物議を醸す発言に賛同しているが、有名人が政治について語ることには概して熱心ではない。

ラスムセン・レポートの最新の全国電話およびオンライン調査によると、米国の有権者の 37% が、ミュージシャン、俳優、アスリート、その他の有名人が政治について公にコメントすることは良いことだと考えています。41% は有名人が政治についてコメントすることは悪いことだと考えており、22% はわからないと回答しています。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/biden_administration/elections_forget_about_it_78_of_democrats_agree_with_de_niro?utm_campaign=RR06062024DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

6/7阿波羅新聞網<川普能躲过牢狱之灾?一只巨大的“灰犀牛”呼之欲出—川普如果坐牢,专家忧心一只巨大的“灰犀牛”= トランプは入獄を回避できるか?巨大な「灰色のサイ」が出現しようとしている – トランプが入獄すれば、専門家は巨大な「灰色のサイ」を懸念している>トランプ前大統領は、2016年の選挙中にピンク・スキャンダル対象者に「口止め料」を支払ったが、業務記録を改ざんしたとして告発され、陪審は5/30に重罪の34件すべてで有罪の評決を下し、判事は7/11に判決を発表する予定だ。ニューズウィークは6日、トランプの投獄が大規模な憲政危機を引き起こす可能性があると法律専門家が指摘していると報じた。

シラキュース大学の法学教授グレッグ・ジャーメインはインタビューで、トランプの懲役刑は多くの法的異議申し立てを引き起こすだろうが、その結果は非常に深刻であるため、トランプは入獄を回避できるだろうと述べた。

ジャーメインは、トランプに有期懲役刑を宣告すべきではないと述べ、さもなければ、憲政上の重大な危機と一連の控訴、人身保護令状申請、その他の異議申し立てを引き起こすことになり、囚人トランプは司法制度にとって手に負えない人物であると述べた。

ジャーメインは、より賢明な解決策はトランプに執行猶予を言い渡すか、控訴が完了するまで刑は執行されないとの判決を下すことだと分析した。同氏は、NY州高等裁判所のフアン・マーチャン判事がトランプ大統領に実刑判決を下せば、マーチャンが「偏見を持っている」と外部の世界に思われるだろうと述べた。

ワイドナー大学の法学教授マイケル・ディミノも、トランプを投獄すれば憲政上の危機を引き起こすだろうと述べた。ディミノはインタビューで、トランプが刑務所に服役する可能性は「極めて低い」と述べた。

ディミノは、皮肉なことに、選挙期間中にトランプ入獄に対処することは、トランプが選挙に勝って大統領に就任するまで待って解決できるが、はるかに困難になるだろうと述べた。

同氏は、州裁判所が米国大統領や大統領候補者に入獄させる権限を持っているかどうかについては前例がないが、州が連邦司法権に介入できないというガイドラインは非常に明確であり、大統領は職責を果たさなければならないなどと述べた。

ディミノは、大統領は国全体を代表しており、ある州には他の49州を支配する権利はないと指摘し、コロラド州の投票用紙リストをめぐる最近の最高裁判所の訴訟では、判事らはコロラド州にはトランプ大統領の投票用紙リストを阻止する権利はないと満場一致で判断した。したがって、一州がトランプに懲役刑を宣告することも憲法違反であり、州が大統領の職務の遂行に影響を与える可能性のある渡航禁止などの罰則を科すことも憲法違反となる。

憲法は大統領候補者に特別な地位を与えておらず、候補者には果たさなければならない憲法上の義務はないが、大統領候補者が州内で投獄され選挙運動に参加できなくなった場合、深刻な選挙介入となり、選挙結果の正当性に影響を与えるとディミノは分析した。

そもそも裁判自体が政治劇で、ハナから公平な裁判は望むべくもない。

https://www.aboluowang.com/2024/0607/2064065.html

6/7阿波羅新聞網<重要事件发生 普京彻底沦为国际弃儿=重大事件発生、プーチンは完全に国際的な孤児に>ロシア・ウクライナ戦争のせいでプーチンは国際的な孤児となり、ノルマンディー上陸記念式典にはロシア代表の姿はなかった。

6/6(木)はノルマンディー上陸作戦80周年記念日であり、エマニュエル・マクロンフランス大統領の招待を受けて、第二次世界大戦の連合国の多くの首脳が今週、Dデー上陸作戦を記念してノルマンディーの海岸に集まった。それは第二次世界大戦の流れを変え、ファシストドイツの重要なときを打ち破った。

しかし人々は、第二次世界大戦の連合国の主要加盟国であるソ連の後継者としてのロシアがこの重要な記念行事に欠席したのが目立ち、ロシア・ウクライナ戦争のせいでロシアのプーチン大統領の国際的孤立という恥ずかしい状況を浮き彫りにしたことに気づいている。

プーチンはフランス入りすれば、即逮捕では。

https://www.aboluowang.com/2024/0607/2064064.html

6/7阿波羅新聞網<乌军两地告捷!俄军包围作战失败、损失惨重=ウクライナ軍が両地で勝利!ロシア軍の包囲作戦は失敗し大損害を被る>ロシアは最近、ウクライナ北部のハリコフ地域に激しい攻撃を開始しており、ウクライナが徐々に抵抗を強め、ロシアが攻勢を維持するのはますます困難になっている。

最近のニュースでは、ウクライナがハリコフ近郊のヴォフチャンスク地域で部分的な反撃に勝利したと指摘されており、さらにドネツク州のチャシフ・ヤル地域でも多くのロシア軍がウクライナ軍に包囲され殲滅されたという朗報も伝えられている。ロシア軍はドネツク州ビロホリフカを占領したと発表したが、同町では依然として多数のウクライナ兵が戦闘を続けている。

少し前に、ロシア軍はウクライナ第二の都市であるハリコフ地域を攻撃するために多数の兵士を組織し、ヴォルチェンスク地域もロシア軍によって一度は占領された。

しかし、西側諸国がウクライナ支援のための武器使用制限を解除した後、ウクライナは徐々に反撃を開始し、今では地域の一部の支配権を取り戻したと発表した。ロシア軍は、ウクライナに押し戻された後、長距離砲でヴォルチャンスク地域に激しい攻撃を開始した。この地域は昼夜を問わず爆撃を受け、最終的にはほぼ更地の状態になった。

プーチンはいつまで続けるつもりだろうか?

https://x.com/i/status/1798266756030697764

https://www.aboluowang.com/2024/0607/2064067.html

6/6阿波羅新聞網<技术领先俄A-50U! ASC890预警机+F-16 乌空军如虎添翼 俄军战场要崩了=技術でロシアのA-50Uをリード!ASC890早期警戒機+F-16はウクライナ空軍に虎に翼をつけた如く、ロシアの戦場は崩壊寸前>欧州の多くの国は近い将来、85機から95機のF-16戦闘機をウクライナに供与する予定だ。ベルギーは30機、オランダは24機、デンマークは19機、ノルウェーは戦闘機12機、予備部品供給機として10機を支援した。これは、ウクライナ軍が将来的にF-16戦闘機を主力とする空戦部隊を創設することが、もはや単なる夢ではなく、実現可能な現実であることを意味する。さらにスウェーデンは、レーダー技術がロシアのA-50Uよりはるかに進んでいるASC890空中早期警戒機2機を含む、ウクライナに13億ドル相当の軍事援助を提供すると発表した。

もっと早くから出さないと。ウクライナ人の損耗を少なくしないといけない。

https://www.aboluowang.com/2024/0606/2063931.html

6/6阿波羅新聞網<影》太意外!乌克兰另辟新战线特战队境外打击俄军=映像》なんと驚き!ウクライナ、国外のロシア軍を攻撃するため、新たな前線特殊部隊を設立>

ウクライナ特殊部隊とシリア反政府勢力がシリアでロシア傭兵を攻撃するために協力

ロシア軍はウクライナで長期間戦闘を続けており、国内での戦争が終わる兆しは見えていないが、キエフは特殊部隊をシリアに派遣し、地元反政府勢力と共闘し、ロシア傭兵とシリア政府軍を共同攻撃している。

キエフ・ポストとビジネス・インサイダーは4日、2024年3月の映像で、ウクライナ特殊部隊がシリア南西部のロシアの検問所、要塞、哨戒部隊、軍事装備車隊を標的にしている様子が映っていると報じた。これらのウクライナ軍は攻撃にロケット推進手榴弾、簡単な「タラブ」迫撃砲、無線制御の簡易爆発装置を使用した。匿名のウクライナ情報筋は、今年初め以降、ウクライナ軍がシリア反政府勢力を支援し、ロシアの軍事施設を繰り返し攻撃していると述べた。

https://www.aboluowang.com/2024/0606/2063918.html

6/6阿波羅新聞網<今年别离职3原因曝 大陆员工叹:中国社会进入寒冬=今年仕事を辞めない3つの理由が明らかに 中国の従業員が嘆く:中国社会は厳冬期に入った>最近は卒業シーズンで、就職活動をしている人も多く、退職を考えている人もいる。しかし、多くの中国ネットユーザーは、今年は特に7月から9月にかけて、暑さに加えて別の2つの理由があるため、簡単に仕事を辞めるべきではないと述べ、激しい議論を巻き起こした。

さらに、一部のネチズンは「今年は本当に簡単に仕事を辞めないでください」と呼びかけた。率直に言って、今年の経済は初めて感じるが、疫病よりも更に悪い一年で、どの程度かって?先週商品を届けてくれた宅配会社が今週倒産したと言い、先週食べた猪肚鶏が今週なくなった、隣の家に住んでいる卒業生たちはまだ仕事を見つけられておらず、借金を余儀なくされている。

ネチズンは、レストランで食事をするたびに、来週も店があるかどうか不安になると率直に述べ、外国貿易に従事する経験はそれほど深くないが、会社は実際に人員を削減しており、社会全体が厳冬期に入ったので、まだ仕事があるのを思い出し、まず自分で暖が取れるようにし、感情的に仕事を辞めたり起業したりしないように。

日本同様30年のデフレが続く。

https://www.aboluowang.com/2024/0606/2063953.html

資本主義が人を腐敗させるわけでなく、男の欲望に負けて、国を売った(?)のが問題なのでは。中共では権貴は皆愛人がいるのが普通だから、売国以外に辞任を迫られることは考え難い。でも傅暁田は貞操観念のない優秀な女スパイだった?

何清漣 @HeQinglian 8時間

新聞を読んだ感想: 1.米国左翼は、非難合戦は別として、反省する能力を完全に失っている。バイデンが一言も謝罪することなく政策を転換したことさえ、すべてトランプ大統領のイスラム教徒入国禁止と移民制限政策のせいだとされた。 2. 左派はトランプの内政・外交政策を激しく非難し、バイデンの政権獲得を支持する理由として利用した。しかし、バイデンはここ数年、自分の間違いを、声を挙げずに正してきた。彼の対中政策はトランプ大統領の貿易戦争を継続させ、その他の政策は米国にマイナスの結果をもたらしている。

もっと見る

何清漣が再投稿

桃花島主 (ラッキー) @Mydoglucky2 Jun 6

バイデンは3年半の任期中に1000万人以上の不法移民を米国に入国させた。彼が突然国境閉鎖を発表したのは、おそらく世論調査の結果が日に日にトランプの後塵を拝しているのを見て、負ける選挙を救うためにこの方法を使いたかったからだろう。

これら 1,000 万人を超える不法移民は、米国に取り返しのつかない損害を与え、疲弊させている。

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何清漣 @HeQinglian 1時間

台湾の対外輸出の経済版図は変化している

https://rfa.org/mandarin/pinglun/heqinglian/hql-06062024181320.html

中国…もっと見る

rfa.orgより

鷲尾記事では、民主党が政敵の選挙運動を邪魔するため、司法を使って迫害しているというのが分からないらしい。でなければ、選挙の年に、急に91件の重罪で訴えられることはない。ビル・クリントンの口止め料の支払いは問題にされなかった。分断を煽っているのは民主党。

西村氏の記事では、「司法の武器化」について説明しているのは良い。日本ではこれを説明しているのは少ない。トランプがWH入りした後の報復は当然ある。私憤というより公憤で。“drain  the swamp”。

鷲尾記事

この記事の3つのポイント

  1. トランプ前大統領の有罪評決を受け、支持者が集結
  2. 有罪評決後に寄付が殺到し、1日で83億円相当に
  3. 有罪のトランプ氏から離反する支持者は4%程度か

「ブロードウェイのミュージカルでもあるのか」

5月31日、米ニューヨークの5番街にそびえる高層ビル「トランプタワー」。トランプ氏の支持者やメディアで歩道がごった返す様子を見て、通行人の一人がこう笑った。

トランプ氏の有罪評決に対する反論会見の開催を受けて、トランプ支持者とメディアがトランプタワー前に集結した

前日の30日、ニューヨークの裁判所で12人の陪審員が、トランプ氏が問われた34全ての罪状に有罪の評決を下した。トランプ氏と性的関係があったと主張するポルノ女優への不倫口止め料13万ドル(約2000万円)を不正に処理したなどとされる。

トランプ氏は「不正な裁判だ」などと反発。SNS「トゥルース・ソーシャル」で、31日午前11時にトランプタワーで記者会見を行うと予告したため、支持者が集結したというわけだ。トレードマークの赤い帽子をかぶった支持者が、「絶対に屈しない」と記したプラカードや旗を振り、タワーの中にいて姿が見えないトランプ氏に、「We vote!(我々は投票する)」「Free Trump!(トランプ氏を解放せよ)」と声援を送った。

ミュージシャンもよく使う米メーカー製の大型スピーカーを持参したトランプ支持者が、会見中、トランプ氏の肉声を大音量で流し始め、支持者の歓声を受けた。トランプタワーの写真を印刷したシャツを20ドルで売る男性まで現れた。その荒々しさとにぎやかさは、ブロードウェイというより、山中の音楽祭か、地方の喧嘩祭りという雰囲気だった。

ニューヨーカーはバイデン氏に飽き飽きしている?

トランプ氏の支持者の中には、バイデン大統領に失望した人々もいた。

「バイデンは、有色人種、褐色人種を救うと言いながら、私たちをだました。自分が住む町には、プエルトリコ、ドミニカ、そしてアジアから来た若者が戸惑い、暮らしている」と、海外メディアの取材に対し、トランプ支持者の男性はスペイン語でまくし立てた。

ある白人女性は、「ニューヨーカーはバイデンに飽き飽きしている」とカードを掲げた。不満の一因とみられるのが、犯罪の増加だ。ニューヨーク市の警察当局の発表によると、それまで7年連続で減少していた主要7犯罪の件数は、2021年に増加に転じた。新型コロナウイルスの感染拡大の影響に加え、「民主党が伝統的に強いニューヨーク市が移民の受け入れなどに予算を割く一方で、警察予算を削ったことで、モチベーションが下がった」(日系企業幹部)との指摘もある。

バイデン政権は23年に懸念された景気後退を回避し、今も堅調さを維持している。本来は支持が高まってもおかしくないが、米ABCニュースが継続的に実施している世論調査では、4~5月の間、バイデン氏の支持率は1~2ポイントほどトランプ氏を下回っている。物価上昇が生活を圧迫し、消費者は堅調な景気の恩恵を実感できていないようだ。

23年後半に鈍化の兆しを見せた物価上昇は、24年1~3月に底堅さを見せ、6月とも目されていた米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測は後退。足元では利下げ回数の予想は年1回と年2回が、せめぎ合っている。

かといって、トランプ氏が勝利しても状況が改善するとは限らない。米国野村証券は、トランプ氏の主張通り、全世界に10%の関税が実施された場合、「中国のみを対象とする関税より、インフレ率の押し上げは大きくなりそうだ」と指摘する。トランプ氏は、ドル安や低金利も求めており、関税が生むインフレ圧力との両立は難しい。関税引き上げを武器にして他国との「ディール(取引)」を進める狙いとみられるが、不確実性は高まる。

そもそも、トランプ氏が1期目に実施した対中国関税も、「米国内の流通事業者がマージン(利益率)を削って関税によるインフレショックを吸収した」(米国野村証券の雨宮愛知シニアエコノミスト)ため、トランプ氏が主張するように中国に奪われた仕事を米国内に取り戻した、というわけではなさそうだ。

広がる溝

こうした政策の評価はさておいて、有罪評決はトランプ支持者に火を付けた。トランプ陣営の発表によると、有罪評決の直後に寄付金が殺到し、1日で5280万ドル(約83億円)もの寄付が集まったという。

ABCニュースなどが4月下旬に実施した世論調査では、トランプ氏が有罪になった場合、トランプ氏の支持層の16%が支持を続けるか再考し、4%は支持を取りやめると語った。数字の評価は分かれそうだが、少なくとも揺れる20%を除いた80%が岩盤支持層とみなせる。有罪になったからと言って、トランプ氏が一気に不利になるという情勢ではない。

トランプタワーの前では、トランプ氏の支持者と、そうではない市民が言い争う場面もみられた

トランプタワーの前に集まったのは、支持者だけではなかった。「Guilty(有罪)」との見出しを一面に掲載した新聞を頭上に掲げていた男性は、「昨日の裁判結果には安心した」と語った。一方で、「評決の選挙への影響は分からない。ただ、民主党、共和党のどちらの支持者も、(選挙結果などを不服とした)暴力を恐れていると思う」と語った。

「Lock him up(彼を拘束せよ)」とカードを掲げた男性は「ようやくこの国で司法制度が機能していることが示された」とし、政治と裁判は切り離すべきだと語った。その上で、「信条に関係なく、誰もが社会の中にいる。共和党、民主党のどちらを支持してもいいが、他党を敵視し、自分のやりたいことを何でもやるのは、米国のやり方ではない」と話した。

その背後では、大型スピーカーを引っ提げた「トランプフェス」のMCが、YMCAなど米国の名曲を流して支持者を盛り上げ、叫んだ。

「All country would be here!(ここがアメリカの中心だ)」

有罪評決は米国の分断をさらに広げたかもしれない。

西村記事

米ニューヨーク州の裁判所を後にするトランプ氏(5月30日)=ロイター

まさに劇場だった。トランプ前大統領の不倫口止め料をめぐる不正会計事件の最終弁論が行われた5月28日、ニューヨーク市マンハッタンの裁判所前には俳優のロバート・デニーロ氏まで現れた。

「トランプが勝てば自由におさらばだ。彼は決して去らない」。民主党を支持する名優の演説にトランプ陣営はすぐ反撃した。「焦ったバイデンは落ち目の俳優まで借り出した。裁判の政治利用だ」

2日後、トランプ氏は重罪で有罪評決を受けた米史上初の大統領経験者となった。目先は11月の大統領選への影響が注目されるが、より長期の懸念もある。とりわけ深刻なのは、米司法の独立性に疑念の種がまかれたことだ。

裁判の正当性に疑念

裁判の焦点は2016年の大統領選直前、トランプ氏の不倫相手とされるポルノ女優に支払われた13万ドル(約2000万円)の口止め料だ。フィクサー役の弁護士がまず立て替え、後にトランプ氏の会社が補塡した。その際に「弁護士費用」として会計処理したことが罪に問われた。

評決後のロイター通信などの世論調査では、トランプ氏に投票する可能性が「減った」との回答は共和党支持者で10%、無党派で25%だった。逆に「増した」との回答も一定程度あり、投票日まで5カ月という期間を考えると選挙への影響は決定的ではない。

むしろ調査で注目すべきは裁判の正当性への受け止めだ。裁判の目的を「法の支配の維持」とみる有権者は52%。46%は「トランプ再選を阻む政治的な意図」を見て取る。裁判を「魔女狩り」と呼ぶトランプ氏の言動が一因なのは間違いないが、それだけだろうか。

「奇っ怪な国だろ?」。有罪評決が出た30日、裁判所の近所に住む弁護士のジョナサン氏は、評決に抗議するトランプ支持者らに冷ややかな目を向けつつ、今回の裁判への違和感も口にした。

「民間会社の不正会計は微罪なのに、それを重罪に仕立てた検察の論理は乱暴だ。法治国家としての米国の信頼を損なう」

「接ぎ木」の重罪認定

微罪である不正会計が重罪になるのは不正によって他の犯罪の実行・隠蔽を意図した場合だ。だが、その第2の犯罪をニューヨーク州法では厳格に認定する必要がない。結局、検察は第2の犯罪が有権者を欺いた選挙法違反だと主張したが、この本丸の罪では起訴も十分な検証もなかった。裁判は終始、「隅っこの事業記録に焦点を当てた」(ブルッキングス研究所のジュラシック氏)。

違法でない口止め料の支払い、微罪の会計不正、認定不要の選挙法違反を「接ぎ木」した重罪認定を、民主党寄りのワシントン・ポスト紙も「疑惑を連結させた複雑な論理」と評した。

トランプ氏の有罪評決後、記者会見するブラッグ・マンハッタン地区検事(5月30日、米ニューヨーク)=ロイター

現に連邦検察は立件を検討しながら難しいとみて断念した。今回の捜査を率いたニューヨーク州マンハッタン地区検察のブラッグ検事も当初は尻込みし、これに抗議し補佐役が22年に辞職した。

その穴を埋めたのがトランプ氏捜査の経験もある司法省元幹部のコランジェロ検事補で、バイデン政権の指示を勘繰る下院司法委員会のジョーダン委員長(共和)は証言に呼んだ。泥仕合が司法の独立性への疑念を強めうる。

トランプ氏は20年の大統領選の結果転覆などに絡み、他に3つ刑事裁判を抱える。特に21年1月6日、支持者が連邦議会を襲った事件は民主主義の根幹に関わるだけに、トランプ氏の関与も含め真相の徹底究明が求められる。

司法に「武器化」の恐れ

翻って今回の裁判は深刻度が低く、無理も目立った。結果こそ有罪だが、他の訴訟の正当性まで攻撃するトランプ氏の主張に一定の説得力を与える恐れがある。

問題はその先だ。トランプ氏が司法を用いた報復に動くことは避けられまい。バイデン氏だけでなく「政府高官の多くも身構えている」と著名な政治アナリストは話す。あからさまな司法の乱用には本来なら側近や共和党から異論が出るはずだが、国民の多くが司法への政治介入を疑うなかでは歯止めが利きにくい。米国では今後、政権交代のたび前任者をさばく報復合戦が根付く素地がある。

これは米政治の「韓国化」にほかならない。韓国では1987年の民主化後も4人の大統領経験者が逮捕された。家族や側近の摘発も絶えず、国民もこれを支持したが、社会の溝は深まり、強大な検察の政治性に不信は募った。

長く軍政が続いた韓国の場合、民主政治の生みの苦しみという面はあった。「大統領経験者の訴追は軍政時代からの汚職の慣行をあぶり出し、民主政治は一進一退しながらも前進してきた」と南カリフォルニア大のデビッド・カン教授は前向きに評価する。

喜劇から悲劇へ

腐敗をけん制・浄化するため司法が元権力者の不正を追及するのは当然だ。問題はそれが政争の具となる危険性と隣り合わせという点だ。政治の分断が深まるなか、司法には以前にも増して厳格な中立性と規律、そして「李下(りか)に冠を正さず」の姿勢が要る。

司法が政治の「武器」と化せば、為政者は権力掌握や政敵つぶしにエネルギーを注ぎ、政策運営は二の次になる。権力を手放すのを恐れる為政者が不当に居座れば、もう民主主義とは言えない。

「トランプは去らず」とのデニーロ氏の予言は大げさにも響く。だが3年前の連邦議会への襲撃事件を思い返せば笑い飛ばせない。喜劇は容易に悲劇へと暗転しうる。それを防ごうとの司法の勇み足が、逆効果となっては皮肉だ。

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『認知戦でプーチンに負けたバイデンの大罪、優柔不断で中途半端な政策が甚大な被害招く』(6/4JBプレス 渡部 悦和)について

6/5The Gateway Pundit<Trump Campaign Formally Begins Vetting Process for Select Potential Vice Presidential Candidates: Report=トランプ陣営、副大統領候補の選抜に向けた審査プロセスを正式に開始:報道>

この記事の著者のジム・ホフトはティム・スコットになるのではと考えているようです。

ドナルド・トランプ大統領は、副大統領候補の正式な審査プロセスを開始したと報じられている。

NBCニュースに近い情報筋によると、著名な保守派の選抜グループに審査書類の提出を依頼したという。

ティーパーティー・エクスプレスの元議長エイミー・クレイマー氏は、X に、書類審査のためにキャンペーンからアプローチを受けた人々の中に次の人々が含まれていると書いた。

「トランプ大統領が副大統領を誰にするか、いつ選ぶか知っていると主張する人は、その人がドナルド・J・トランプ氏でない限り、嘘をついている」とトランプ陣営の上級顧問ブライアン・ヒューズ氏は述べた。

AP通信によると、トランプ氏は7月に予定されている共和党全国大会の近くに副大統領候補の発表をする予定だという。

トランプ大統領は今年、ティム・スコットについて2度言及した。

https://www.thegatewaypundit.com/2024/06/trump-campaign-formally-begins-vetting-process-select-potential/

6/5Rasmussen Reports<63% of Democrats Want Trump Sentenced to Prison=民主党員の63%がトランプ大統領に実刑判決を望む>

いわゆる「口止め料」裁判でドナルド・トランプ氏が有罪判決を受けたことを受けて、民主党議員の多数派はフアン・メルチャン判事が元大統領に実刑判決を下すことを望んでいる。

ラスムセン・リポートの最新の全国電話・オンライン調査によると、米国の有権者の36%がニューヨークの判事はトランプ氏に実刑判決を下すべきだと考えている一方、52%はトランプ氏を実刑にすべきではないと答え、12%はわからないと答えている。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/biden_administration/63_of_democrats_want_trump_sentenced_to_prison?utm_campaign=RR06052024DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

6/5Yahoo News<Fact Check: About Those Comparisons Between Trump and Clinton on ‘Hush-Money’ Payments=ファクトチェック: 口止め料支払いに関するトランプ氏とクリントン氏の比較について>

https://x.com/i/status/1796547293359067296

https://ca.news.yahoo.com/fact-check-those-comparisons-between-020000865.html

6/6阿波羅新聞網<前所未有!中国400个城市参加抗议 北京大屠杀72小时—数百人于伦敦中国大使馆外悼念六四 英国多处有纪念活动=前代未聞!北京での大虐殺から72時間、中国の400都市が抗議活動に参加 – ロンドンの中国大使館前で数百人が天安門事件を悼んだ 英国の多くの場所で追悼活動が行われた>当時李鵬首相と対話した学生代表の邵江発は「6 /4の事件は天安門広場だけで起こったわけではなく、また一夜限りでもなく、北京のさまざまな地域で 72 時間続いた虐殺であった。 また、1989年の民主化運動の参加者には学生だけでなく、労働者、農民、記者、党・政府関係者などが含まれており、中国の400都市での抗議活動にはさまざまな民族も参加した」と指摘した。 同氏は、「この規模は中共の歴史の中でも前例のないものであり、中共はこの規模の抗議活動が今後も続くことを非常に懸念している」と述べた。

軍が反乱を起こさない限り、中共打倒はできない。

ロンドンの中国大使館前で天安門事件35周年を記念するデモ参加者。 (Voice of America 鄭楽捷、2024 年 6 月 4 日)

https://www.aboluowang.com/2024/0606/2063651.html

6/5阿波羅新聞網<1.7万美军将快速投入战场! 预演与俄开战 北约4万兵力进行联合军演=米軍1万7000人が即時参戦、ロシアとの戦争予行演習、NATO軍4万人が合同軍事演習>オランダの『テレグラフ』紙の報道によると、将来起こり得る欧州とロシア間の地上戦に対処するので、NATOはロシアと戦う最前線に米兵と装備品を迅速に輸送するため、多くの「陸上回廊」の開発を計画しているという。報道によると、北大西洋条約機構(NATO)の上級指導者は、西側各国政府は今後20年間にロシアと衝突する可能性が高く、事前に準備する必要があると警告した。

20年もウクライナで戦争する気?国がガタガタになってしまう。

https://www.aboluowang.com/2024/0605/2063497.html

6/5阿波羅新聞網<红线? 什么红线?乌克兰:战争升级 俄国所划“红线”都不复存在=レッドライン?レッドラインって何?ウクライナ:戦争は激化し、ロシアが引いた「レッドライン」はもはや存在しない>ウクライナ大統領府のポドリヤク顧問は現地時間4日、ロシア・ウクライナ紛争における「レッドライン」はもはや存在しないと述べた。 RIAノーボスチによると、同氏はソーシャルプラットフォームのテレグラムに次のように書いた:「過去の『レッドライン』はすべてもう存在しない。昨日は信じられないと思われたことが今現実となった。紛争は激化するのか?はい。」

今後ロシア領内深くに攻撃がされるだろう。

https://www.aboluowang.com/2024/0605/2063535.html

6/5阿波羅新聞網<泽连斯基为何对北京态度大转向?=ゼレンスキーはなぜ中国に対する態度を変えたのか?>今月中旬にスイスで開催されるウクライナ和平サミットへの出席を中国が拒否したことを受け、ウクライナのゼレンスキー大統領は、中国がロシアと協力して和平サミットを妨害していると公に非難した。ウクライナ大統領が中国を公に批判するのは初めて。同氏は以前、中国がロシアに影響力を持つ唯一の国であるとの考えを表明して、中国の支持を得ようと努めてきた。アナリストは、ゼレンスキーが中国を味方につけようとしても意味がないことにようやく気づいたと指摘した。

ゼレンスキー大統領は6/2(日)、シンガポールで開催されたシャングリラ安全保障フォーラムに出席した際、6/15~16にスイスで開催されるウクライナ和平サミットをボイコットするよう他国に圧力をかけている中国を公に批判した。同氏は、「ロシアは中国の影響力と中国の外交官を利用して、この首脳会談を妨害するためにあらゆる手を尽くしている」とし、「我々は中国からの軍事支援を期待していない…だが、中国がロシアに防衛支援を提供することも期待していない」と述べた。

また、「中国のような大きな独立国がプーチンの道具になっているのは残念だ」とも述べた。

まあ、嘘つき中国人を当てにする方が悪い。

https://www.aboluowang.com/2024/0605/2063439.html

6/5阿波羅新聞網<被控中共间谍的菲律宾市长 这次惨了!=中共のスパイ容疑でフィリピン市長が今度は窮地に!>フィリピンの女性市長が外国スパイ容疑で告発された。フィリピンのタルラック州バンバン市のアリス・グオ市長(35)がオンブズマン局によって停職処分を受けた。オンブズマンのサミュエル・マルティレスは5/31の命令で、「有罪を示す確実な証拠があるため、アリス・グオと他の2人の市職員を予防的に停職させる十分な根拠がある」と述べた。

アリス・グオ、市営業許可・ライセンス局職員のエドウィン・オカンポ、市法務職員のアデン・シグアは、調査の結果が出るまで無給停職処分となった。

フィリピンは歴史的に福建省人にとって移民先として重要な国であり福建籍華人が活躍する国でもある。フィリピンで大統領選挙が行われるたびに、華僑指導者や華僑実業家が大きな賭けに出て、賭けに勝てば、いい暮らしができ、これらの華僑の指導者や華僑実業家は中共統一戦線部の外交部門や情報部門と緊密な関係を持っており、重要なときに重要な役割を果たすこともある。しかし、今の大統領は中共に反旗を翻し、海外の華僑指導者達を苦しめている。

5月のBBCの報道によると、タルラック州バンバン市の市長、アリス・グオ(35)は最近、中国からの海外詐欺容疑に関与しており、上院公聴会に出席したときに中共のスパイと疑われた。

昨年3月、フィリピン警察はバンバンのポゴ(海外賭博の現地用語)を装った拠点を襲撃し、実際には詐欺センターで、中国人202人、オンライン恋愛詐欺を強要された73人の外国人を含む700人近くを救出した。

バンバン市長のアリス・グオは、ポゴ事件に関与した土地の半分を所有していることが判明し、彼女のオフィスのすぐ後ろにあるこの8ヘクタールの詐欺センターには、食料品店、倉庫、プール、ワインセラー、その他の施設があった。連れて来られた「子豚」はコンピューターが並んだ長い白いテーブルで仕事をしていた。

アリス・グオは国籍も疑われている。中共が金で当選させたのでは。日本も中国からの帰化人の立候補には注意しないと。

https://www.aboluowang.com/2024/0605/2063500.html

何清漣 @HeQinglian 5時間

アルジャジーラニュース:メキシコ選挙、組織犯罪の勝利

https://chinese.aljazeera.net/opinions/2024/6/4/%E5%A2%A8%E8%A5%BF%E5%93%A5%E5%A4%A7%E9%80%89%E6 %9C%89%E7%BB%84%E7%BB%87%E7%8A%AF%E7%BD%AA%E7%9A%84%E8%83%9C%E5%88%A9

なんか、タイトルを3文字にして4年前のタイトルにしたほうが適切かなと思う。

引用

トランプファン 文婕 文婕 放送 @wenjiebc Jun 5

🇲🇽西側の「民主国家」は、プーチンは政敵を暗殺したと非難するが、メキシコ初のユダヤ人女性大統領はどのくらい殺したか?なぜ彼らはそんなに残酷なのか?なぜ彼らにとってメキシコはそれほど重要なのか?もちろん、米国(トランプ)への攻撃に備えて🇺🇸 https://yahoo.com/news/mexico-elects-1st-female-president-following-deadliest-election-campaign-in-countrys-modern-history-heres-what-to-know-184442748.html

メキシコは、同国の近代史上最も激烈な選挙戦を経て、初の女性大統領を選出した。

37名の候補者が暗殺された。

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渡部氏の記事では、バイデンの無能は分かっていたが、あまりにひどいので、我慢が抑えきれなくなって書いた感じ。そもそも、ロウ戦争前に「米国は参戦しない」というのは既に認知戦でロシアに負けている。

「米製兵器をロシア領内に撃ち込むのはダメ」というのはやはり米国が認知戦に負けたから。非対称の戦争になっていた。或いはウクライナを犠牲にして戦争を長引かせ、ロシアの弱体化を図っているのかどうか?ロシアは経済的に中国の属国化したので、この目的は達したが、一番恐るべき中国の強大化を招いてしまった。サリバンの頭が弱いのか、胆力がないのか?

弱い米国でなく、強い米国に変えるにはトランプでないとできない。

記事

エイブラムス戦車などの提供遅れがウクライナ戦争の戦況を悪化させた(写真は米陸軍向けに開発中の「M10ブッカー」戦闘車(4月18日、米陸軍のサイトより)

ロシア・ウクライナ戦争において、ウクライナにとって厳しい状況が継続しているが、米国等からの兵器や弾薬の提供を受けて最悪期は脱したようだ。

特に最近のロシア軍の攻撃で注目されているハルキウ正面において、ロシア軍の攻撃が頓挫し、一部においてウクライナ軍の反撃が実施されているという情報もある。

本稿においては、ハルキウ正面におけるロシア軍の攻撃に当初適切に対処できなかったのは、米国が米国製兵器のロシア国内の目標に対する使用を禁止しているからだという問題について考えてみたい。

バイデン政権の優柔不断で中途半端な政策決定

ロシア・ウクライナ戦争が3年目に入っても終着点が見えない。いつこの戦争が終了するのかが見通せない。

最も非難されるべきはウクライナへの侵略戦争を始めたウラジーミル・プーチン大統領であることは明らかだ。

一方で、優柔不断で中途半端な対外政策を連発しているジョー・バイデン大統領にも大きな責任がある。

多くの識者が「この戦争を終わらせることができるのはプーチンだけだ」と主張している。

プーチン氏にこの戦争をやめさせるには、「これ以上戦争を継続しても勝利を得ることができないし、戦争目的を達成することができない」と認めさせることだ。

そのためにはロシア軍に大きな損害を与え、その作戦を失敗させ、その士気を低下させるべきだ。

もうこれ以上戦うことができないという状況にまでプーチンを追い詰めないと彼は戦争をやめないだろう。

ところが、バイデン政権の根底には、以下のような本音があるとしか思えない。

「ウクライナの決定的な敗北は望まないが、決定的な勝利も望まない。ロシア軍の完膚なきまでの敗北によるロシアの大混乱を避けたい」

「プーチンを怒らせてこの戦争がNATO(北大西洋条約機構)とロシアの戦いにエスカレーションすること、ましてや核戦争にまでエスカレーションすることだけは避けたい」

バイデン政権の政策は優柔不断で中途半端で、ウクライナの戦争努力の足を引っ張っている。

私がここまで主張することには根拠がある。

ここ2年以上にわたるバイデン政権のウクライナに対する兵器・弾薬の提供の実態を見れば明らかだ。

後手後手に回った兵器提供

まず問題になったのが米国等の西側諸国戦車の提供問題だ。

戦車がなければウクライナ軍の攻撃は不可能な状況であったが、その提供を長く渋った。

最新の戦車(ドイツの「レオパルト2」や米国の「エイブラムス」など)の提供は2023年の4月以降にまでずれ込んだ。

そのために2023年の春の反転攻勢が6月まで遅延し、ロシア軍の障害や陣地構築の準備時間を与え、突破が難しい状況にしてしまった。

次にHIMARS(High Mobility Artillery Rocket System=高機動ロケット砲システム)などから発射するクラスター弾の提供を渋った。

クラスター弾が実際に提供されたのは反転攻勢が始まってから数か月経過した後であった。

その時期、ウクライナ軍の弾薬不足が深刻になり、切羽詰まった状況であった。

その弾薬不足を補うためにウクライナ軍にクラスター弾が提供されると、ウクライナ軍はそれを上手に使用し大きな効果を上げた。

もっと早くクラスター弾を提供していれば、ウクライナ軍の損害は少なくて済み、戦況は変わっていたかもしれない。

次にバイデン政権は、射程300キロの陸軍戦術ミサイルシステム(ATACMS)の提供を徹底的に拒否してきた。

ATACMSがウクライナに実際に提供されたのは2024年4月になってからだ。

この時期はロシア軍の攻勢によって東部の要衝アウディイウカ等が奪取され、ウクライナ軍が苦戦をしていた時期である。

ウクライナ軍の苦戦最大の原因は、2023年10月以降、米下院の反対のために米国のウクライナへの軍事支援が7カ月近くも途絶えたことだ。

米国の国内政治状況のために、ウクライナ軍の防御が崩壊しそうになってやっとATACMSの提供を認めたのだ。

ATACMSの提供を受けたウクライナ軍はそれを適切に使いロシア軍の防空兵器や艦艇を破壊するなどの大きな戦果を上げている。

なぜもっと早くに提供しなかったのか、バイデン政権の優柔不断さに呆れるばかりだ。

また「F-16」戦闘機の提供について、米国は提供を表明していない。ウクライナが求めるたびにバイデン政権はF-16の提供を拒否している。

なお、F-16の提供を表明している国と機数は、ベルギー30機、オランダ24機、デンマーク19機、ノルウェー12機(なおこの他に部品用として10機を提供)であり、合計85機だ。

結果的にバイデン政権のウクライナへの兵器提供は「Too little, Too late(少なすぎ、遅すぎる)」と批判されてきた。

戦車もクラスター弾もATACMSもF-16も、もっと早くウクライナに提供されていれば、ウクライナの国民や兵士の犠牲が局限されたであろうし、戦況はこれほどひどい状況にはならなかったであろう。

最近の「Too late」の典型が本稿の主題である「米国製兵器をロシア国内の目標に対して使用することを認めない」という問題である。

理不尽なバイデン政権の米国製兵器の使用制限

現段階でNATO加盟国の中で英仏などの多くの国々がロシア国内の目標に対して使用することを認めている。

しかし、バイデン政権は頑なにロシア国内での米国製兵器の使用を禁止してきた。

最近、その使用禁止を一部緩和したようだが、その制約を全面的に緩和する状況にはない。

NATOのストルテンベルグ事務総長などの発言

イェンス・ストルテンベルグ事務総長は5月31日、ウクライナに西側諸国が供与した兵器を使ってロシア領土内を攻撃するのを認めれば緊張が高まりかねないとするプーチンの警告を一蹴した。

「NATO加盟国はこれまで何度も同様の警告を聞いてきた。自衛は緊張の高まりを意味しない」と主張したが、当然の主張だ。

ドイツ政府報道官も5月31日、「ウクライナは国際法に従い、ロシアとの国境に近いウクライナ北東部ハルキウ周辺に対しロシア国内から行われる攻撃への自衛手段として、ドイツが供与した武器を使用できる」と述べた。

また、オランダの外相も「武器の使用に地理的制限を課すことなくウクライナの自衛権を認める」と発言した。

バイデン政権の米国製兵器の使用制限の一部緩和の意向

 米国の政治メディアであるポリティコによれば、「バイデン政権は、ウクライナに対し、米国が提供する武器を使ってロシア国内(もっぱらハリコフ近辺)を攻撃する許可を隠密裏に与えている」と2人の米政府高官が語ったという。

彼らは次のように発言しているようだ。

「大統領は最近、ウクライナがハルキウ正面における反撃目的で米国の兵器を使用できるように政権チームに指示した」

「事実上、ウクライナは、ハルキウに向かって発射されたロシアのミサイルや、ハルキウ近郊のロシア国境を越えたところに集結しているロシア軍、あるいはウクライナ領土に向かって爆弾を発射するロシアの爆撃機を撃ち落とすために、ロケットやロケットランチャーなど、米国が提供する武器を使用することができるようになった」

「しかし、ウクライナはこれらの武器を使って、民間インフラを攻撃したり、ATACMSのような長距離ミサイルを発射して、ロシアの奥深くの軍事目標を攻撃することはできない」

米国がロシアにおける米国製兵器の使用を制限しているため、ATACMSはロシア国内の目標に使用できない。

そのため、許可された米国製兵器で攻撃できる範囲は、射程300キロのATACMSが攻撃できる範囲の3%に過ぎないという。

図1を見てもらいたい。

黄色の帯が射程300キロのATACMSがロシア領内で火力制圧できる地域である。

一方、赤い部分は米国が認めた兵器弾薬を使って制圧できる範囲で、非常に狭い地域だ。

図1:射程300キロのATACMSの制圧地域と制限がある場合

出典:Ukraine Battle Mapの「X」投稿図

プーチンの脅しによる認知戦

それではなぜバイデン政権は、優柔不断で中途半端な政策決定を行っているのか。なぜバイデン政権の兵器提供が「Too little, Too late」になったのか。

プーチン氏の脅しによる認知戦に屈服したからだ。

プーチン氏は、これらの兵器をウクライナが求めるたびに、「その兵器を米国が供与することは戦争のエスカレーションを引き起こす。ロシアとNATOとの戦争になる。最終的に核戦争にエスカレーションする」と脅したのだ。

そのプーチン氏の脅しに負けて毅然として対応できなかったために「Too little, Too late」になってしまったのだ。

ロシア・ウクライナ戦争を通じて認知戦(Cognitive Warfare)の重要性が認識されてきた。

認知戦は、情報戦(Information Warfare)の一部である。

情報戦には、認知戦、影響工作(Influence Operation)、心理戦が含まれている(図2参照)。

図2:情報戦と認知戦等

出典:筆者作成

認知戦の目的は、相手国の指導者や国民の認知機能に影響を与えて、その意思決定や行動を思いのままに操作することである。

相手国の政権中枢の意思決定や行動に決定的な影響を与えたり、制度(例えば、自由民主主義制度)に対する信頼を損なったり、国家や社会の分断を引き起こし不安定化させたり、敵対勢力の士気を低下させたりすることだ。

例えば、ロシア・ウクライナ戦争におけるプーチン大統領の米国に対する認知戦とは、まずバイデン政権、特にバイデン大統領の意思決定に影響を与えることである。

プーチン氏は、2022年に戦争が始まって以来、様々な認知戦を米国に仕掛けた。

ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領が米国に様々な兵器の提供を求めるたびに、プーチン氏はそれを防止するために認知戦を行ってきた。

なお、プーチン氏の認知戦は、「脅しによる認知戦」と「偽情報による認知戦」に大別されるが、彼が得意なのは「脅しによる認知戦」だ。

認知戦に弱く、優柔不断なバイデン政権は、多くの国々から見下されている。

世界一強い米国が軽視されるのはバイデン政権の弱さのためだ。

バイデン政権には東西冷戦期においてロナルド・レーガン政権が採用した毅然とした「力による平和」という安全保障政策を参考にしてもらいたい。

「力による平和」は、バイデン政権の「妥協による平和」の対極にあるもので、東西冷戦を勝利に導いた政策である。

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『中国の情報機関「国家安全部」が摘発した「大規模スパイ事件トップ10」を公表、スパイはこうして断罪されている』(6/4JBプレス 譚 璐美)について

6/3The Gateway Pundit<Tom Cotton on the Trump Verdict: If New York Was A Foreign Country, America Would Sanction Them For Targeting Political Opponents (VIDEO)=トム・コットン、トランプ評決について語る:もしNYが外国だったら、米国は政治的反対派を標的にしたとして制裁を科すだろう(ビデオ)>

公正な裁きではなく、政治迫害劇ということ。バイデン民主党のしていることはバナナ共和国と同じ。尊敬されない。

アーカンソー州のトム・コットン上院議員は今週末、 「ミート・ザ・プレス」に出演し、NYでのトランプ大統領の有罪評決について、裁判とその結果のあらゆる誤りを体系的に指摘して論じた。

「ミート・ザ・プレス」の司会者ピーター・アレクサンダーは、まるで政敵と議論しているかのようにコットン氏と常に議論を交わした。共和党支持者にとってメディアはそういうものだからだ。しかしコットン氏は自分の主張を貫いた。

コットン氏は、もしこれが外国で起こった場合、米国は制裁を科すだろうと指摘した。

https://youtu.be/zx7nTeW0Uqc

https://www.thegatewaypundit.com/2024/06/tom-cotton-trump-verdict-if-new-york-was/

6/4Rasmussen Reports<Election 2024: Trump +5 Over Biden=2024年選挙: トランプがバイデンを+5ポイント上回る>

中共やウクライナから金を取った腐敗したバイデンを支持する人達について、理解できない。

ドナルド・トランプ前大統領はジョー・バイデン大統領を引き続きリードしているが、その差は過去1か月で縮まっている。これはおそらく、NY市で最近行われたトランプ氏の裁判の影響を反映しているのだろう。

ラスムセン・リポートの最新の全国電話・オンライン調査によると、バイデン氏とトランプ氏が対決した場合、米国の有権者の48%がトランプ氏を選び、43%がバイデン氏に投票するだろう。  4月には、トランプ氏が対決で8ポイントリードし、49%対41%だった。バイデン氏に対して、現在6%が他の候補者に投票すると答え、3%が未定だ。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/biden_administration/election_2024_trump_5_over_biden?utm_campaign=RR06042024DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

6/5阿波羅新聞網<中南海自乱阵脚 美军轰炸目标不止北京 炸弹很快落在他们头上? —沈舟:美军真会轰炸北京吗?=中南海は狼狽して混乱に陥る 米軍の爆撃目標は北京だけではない 爆弾は素早く彼らの頭上に落ちる? —沈周:米軍は本当に北京を爆撃するのか?>最近、著名な軍事評論家沈周が大紀元に、中共の台湾周辺での軍事演習はそそくさと終わったが、トランプ前米大統領はビックリする話をして、もし中共が任期中に台湾に侵攻すれば、彼は北京を爆撃するという記事を掲載した。この話は中南海にとって大きな衝撃となっているはずだ。双方とも、米軍が北京爆撃計画を持っているかどうかは早くから知っていたが、トランプ大統領がそのような計画を突然明らかにするとは思わず、やはり中南海に衝撃を与える可能性がある。

トランプの極限の圧力戦略

バイデンは中国と米国の衝突回避を繰り返し強調してきた。バイデンチームは、戦争をすることなく「熾烈な競争」を通じて中共を継続的に弱体化させ、最終的には戦わずして中共を倒すことを望んでいる。この戦略は功を奏しており、中南海は積極的に協力し、狼狽して混乱に陥っている。しかし、台湾海峡の危機は決して弱まっていない。中共が窮地に陥っているとき、リスクを冒す可能性は依然として存在する。

トランプの見解では、バイデンの抑止力は十分ではなく、抑止力を最大限に高めるためには中南海に戦争の結果を知らせる必要がある。トランプの話は選挙戦略の一部であるだけでなく、当選後に中共にどう対処するかについてトランプがすでに戦略を立てていることを示している。同氏の見解では、この種の極限の圧力戦略のみが、中共の軍事的冒険を最大限に阻止できるという。

もちろん、中共は中国兵士や大衆の命を惜しむことはなく、中国国民を騙して党のために犠牲にならせようとしているが、中共の最高指導者はいかなる状況でも犠牲にはならない。爆弾が素早く頭上に落ち、逃げ場がなくなると知っていれば、安易に開戦命令など発するはずがない。

米軍の空爆の標的は北京だけではない

B-2が攻撃を開始する場合、最初に選択される標的は中共のミサイル基地と北京であるべきだが、B-21が大量投入後は、標的の範囲は拡大し続け、重要な中共の指揮・通信センター、レーダー施設、ロケット発射および宇宙監視センターのほか、重要な空港、研究開発センター、軍事産業の主要工場も含まれる可能性がある。重要な軍事移転センター、弾薬庫、石油倉庫などが含まれる場合もある。

例えば、J-20とJ-16が配備されている主要空港、J-20を生産する成都航空機製造工場、J-16を生産する瀋陽航空機製造工場、そしてこれらの施設が破壊されると中共の主力戦闘機は深刻な損害を受け、補給を受けることができなくなる。

是非中南海にバンカーバスターを落としてください。

https://www.aboluowang.com/2024/0605/2063138.html

6/4阿波羅新聞網<赖清德公开表态:六四的记忆不会消失!【阿波罗网报道】=頼清徳は公に述べる:6月4日の記憶は消えない! 【アポロネット報道】>アポロネット秦瑞記者の報道: 2024年6月4日は、中国における六四大虐殺の35周年にあたる。中華民国の頼清徳総統はフェイスブックに、「6月4日の記憶は歴史の激流の中で消えることはない。我々はこの歴史的記憶を永遠に残し、中国の民主主義に関心を持つすべての人を感動させるために引き続き努力していく」と述べた。中国で中共当局は詳細が明らかになるのを恐れ、不完全な統計や、搜狗入力メソッド、WeChat、Weibo、QQ 等のソーシャル・ソフトウェアは、アップデート後に「ろうそくの光」の絵文字をブロックした。

https://www.aboluowang.com/2024/0604/2062979.html

6/4阿波羅新聞網<华日:天安门事件35年后中国再遭国际社会疏离=WSJ:天安門事件から35年後、中国は再び国際社会から疎外される>天安門事件から35年が経ち、中国は再び国際社会から疎外されている。1989年の天安門弾圧事件に対する国際社会の反撃は迅速であったが、今日の疎外は「組織的、段階的、長期的」である。WSJは本日、1989年に中共による民主化デモ参加者の弾圧が中国と西側の関係に重大な危機を引き起こしたと報じた。あの虐殺から35周年が近づく中、中共指導者は国際的に同様の状況に直面している。

https://www.aboluowang.com/2024/0604/2063114.html

6/4阿波羅新聞網<普京大势已去=プーチンの勢いは既にない>ロシアメディアの報道によると、ロシアは5月下旬からウクライナ国境地域で「イスカンデル」ミサイルと「ダガー」ミサイルを使った戦術核兵器演習を3段階で実施する予定で、ベラルーシもこの演習に参加すると予想されている。昨年、そこに戦術核兵器を配備すると主張していた。

この半年、ウクライナの戦場ではロシア軍が主導権を握ってきたが、プーチンはこの有利な状況の下、枝葉末節に拘るべきではないといわれているが、なぜプーチンは突然核兵器を振り回したのか?もちろん深い理由がある。

第1の理由は、過去6ヶ月間、米国の対ウクライナ支援法案可決の遅れと欧州の武器生産能力の限界により、ウクライナ軍が戦場で深刻な武器不足に陥り、最終的にはロシア軍に主導権を許したからだ。しかし、米国の対ウクライナ援助法の可決により、米国の兵器が戦場に到着し始め、インドの砲弾がチェコ共和国やラトビアなどの第三国を経由して戦場に到着し始めた。欧州の武器生産能力は徐々に拡大し始め、これによりウクライナの武器供給状況は大幅に改善された。

第2の理由は、英国、スウェーデン、フィンランドなどの国々が、ウクライナに提供した武器を使用してロシアの軍事施設を攻撃することを許可しているためであり、他の欧米諸国も追随すれば、ロシアに対する脅威は壊滅的になるだろう。

第3の理由は、F16が戦場に投入されようとしているということである。

第4の理由は、フランス、ポーランド、リトアニアなどの国々がウクライナの戦場に軍隊を派遣することに熱心であるためであり、これは当然、ロシアに対する大きな軍事的圧力となる。

https://www.aboluowang.com/2024/0604/2062975.html

譚氏の記事では、映画『レッドコーナー 北京の二人』(1997年)を見れば中共の悪辣さが分かる。30年近く前に作られましたが、その当時と何ら変わっていない。事件を捏造し、冤罪で訴える。米国民主党がトランプにしているのも同じ。左翼は同じ穴の狢ということ。米・民主党と中共に世界覇権を握られたら、人類は不幸になるだけ。

記事

(MillaF/Shutterstock.com)

スパイに対抗するため密告に報奨金

中国では毎年4月15日を「国家安全保障教育の日」と定めている。それに合わせて、中国の情報機関「国家安全部」がメッセージアプリのWeChat(ウィーチャット、微信)で、「イノベーションの進化で、国家安全保障を研ぎ澄ます」と題する30分の動画を公開した。

スペインに本部を置く人権保護団体「セーフ・ガード・ディフェンダーズ」の調査報道(2024年4月23日付)でわかったものだが、同団体によれば、動画の中には中国のテレビで自白した「重大犯罪者」の外国人スパイも含まれているという。

「反スパイ法」が制定されたのは2014年。中国は「敵対的な外国勢力」から深刻かつ絶え間ない脅威にさらされていると主張して、長期にわたって国内で警戒を強めてきた。それが2023年7月、「反スパイ法」が改正・強化されて、「スパイ」の定義として、国家機密および機密情報にとどまらず、「国家安全保障上の利益に関わるあらゆる文書、データ、資料、物品」にまで拡大された。だが、明確な定義は示されていない。中国の重要情報インフラを標的としたサイバー攻撃も、スパイ活動に分類された。また、密告を奨励し、最大10万元(1万5000ドル)の報奨金が支給されるとした。

今回判明した国家安全部の動画では、過去10年間に中国で起きた「大規模スパイ事件」が10件取り上げられ、内訳は、カナダ人4人、アメリカ人2人、台湾人1人、ベリーズ人1人など、外国人や外国籍の中国人、および台湾人による4つの事件と、中国人による6つの事件が含まれている。外国人と外国籍の中国人、台湾人が逮捕された4つの事件は、次のようなものだ。

薄熙来失脚にも関与したスパイ

トップには、ベリーズ国籍のヘンリー・リー事件が上げられている。ベリーズは、中央アメリカ北東部に位置し、カリブ海に面して世界第二のサンゴ礁があり、世界遺産に登録されている美しい国だ。そのベリーズ籍をもつ中国人リーの容疑は、2019年に香港の民主化デモの参加者に資金援助を提供していたとされる「スパイ罪」である。

2019年11月26日に広州で拘束されて消息不明になっていたが、翌年の2020年4月になって、「国家安全を脅かす犯罪行為に資金を提供した」罪(刑法第107条)で起訴されたことが発表された。中国の刑法では、起訴された段階で、裁判で有罪となる確率は99%に達しているといわれている。

スパイ罪で逮捕されたベリーズ国籍のヘンリー・リー被告

彼は、2021年4月14日、中国の国営テレビ局のCCTV-13に出演し、15分間の「強制自白」が放映され、「香港の市民デモに米国や英国から資金が流れていた」と自白して、自分の罪を認めた。このCCTVの放送は英語による国際放送でも同時放映されたことから、海外でも大騒ぎになった。

次いで、リーは、中国で起きた大規模な汚職事件の「薄熙来(はくきらい)事件」で、重慶市共産党委員会書記だった薄熙来の裁判で証言台に立ち、薄熙来が「女性の売春を強要した」などと証言し、また、米国や英国から資金提供を受けていたことを示唆した。これにより薄熙来と欧米の「反中勢力」との密接な関係が印象付けられ、薄熙来は失脚した。

今回、国家安全部が編集・公開した動画では、対象者の名誉を傷つけるお決まりの文句である「売春を強要した」として、リーが低俗な倫理観の持ち主であると説明しているが、使用された画像のほとんどは香港の抗議活動シーンだ。彼は2021年に懲役11年の有罪判決を受けた。

ファーウェイ副会長逮捕の報復で拘束されたカナダの元外交官と教師

カナダ人の元外交官のマイケル・コービングと教師のマイケル・スペイパーは、2018年、滞在していた北京で逮捕された。ちょうどカナダ政府が米国政府から身柄引き渡し要請を受けて、中国通信大手ファーウェイ幹部の孟晩舟を拘束した直後のことである。西側諸国では中国の「人質外交」の犠牲者だとみられている。2人は2年半拘束されていたが、2021年にカナダで保釈中に足にGPS監視装置をつけられていた孟晩舟が中国へ帰国することを許可されると、数時間後に彼らも釈放された。

動画では、彼らの「スパイ活動」については言及されず、2021年に釈放された理由を、「健康上の理由」で裁判が保留され、保釈金を支払ってカナダへ帰国したとだけ説明している。

3番目の事件は、70代のアメリカ籍の香港人のリャン・ツェンユン事件で、彼は、CCTVで初めて「強制自白」をさせられた外国人だ。リャンは動画の冒頭で「遺憾に思う。中国と中国の人々全員に、彼ら(米国人の)甘い言葉は虚偽であると言いたい」と供述した。また、公務で米国に出張した際、米国側が中国の公務員に対してポルノの罠を仕掛けたとも告白した。彼は2023年に有罪判決を受け、終身刑になった。

台湾人の学者も逮捕

台湾の学者だった鄭宇欣は、国際関係論が専門で、台湾メディアにしばしば登場する政治コメンテーターでもあった。

鄭はチェコに留学した経験があり、2015年にチェコで中国欧州経済研究所を設立して所長に就任し、中国情報を集めて、台湾の軍事部門に情報提供していたとされる。

彼は中国での学術会議に複数回参加し、中国と台湾をひんぱんに往復する中、2019年4月、中国に入国した直後に「台湾のスパイ」の容疑で国家安全部に逮捕された。

2020年10月、CCTVに出演し、「自分は台湾の民進党員であり、民進党の前主席の卓栄泰の助理(アシスタント・アドバイザー)である」と供述したが、台湾はこれを否定。中国で目下、裁判で審理中だ。

「大規模スパイ事件」に取り上げられた外国人の事件では、もうひとつ。2017年にカナダ国籍を持つ中国人夫婦が逮捕された事件がある。中国に里帰りしたときに逮捕されたが、容疑は不明だ。ふたりは3年以下の有罪判決を受けて服役し、すでに釈放されたが、その後の消息は不明だ。

外国人のスパイはこうして“作られる”

外国人がスパイとして逮捕される事例は、これだけにとどまらない。

2023年1月、米国のデューディリジェンス会社のミンツグループの北京事務所が閉鎖され、現地スタッフ5人が拘束された。次いで、4月には、米コンサルタント会社ベイン・アンド・カンパニーの上海事務所が家宅捜索を受け、スタッフが尋問を受けた。(CBS、2023年6月6日放送)。

日本人はこれまで17人が拘束され、現在も5人が服役中だ。2023年3月、北京でアステラス製薬の日本人社員がスパイ容疑で逮捕され、同年には神戸学院大学と亜細亜大学の中国人教授も、それぞれ中国を訪問した後、行方不明になっている。当局に拘束されている可能性が大きい。

米国の人権保護団体「対話財団」によれば、中国で不当に拘束されたり、自宅軟禁になったり、出国を禁止されている米国人は200人以上にのぼるという。

ニューヨーク州ロングアイランド在住の実業家は2016年に上海を訪ねて逮捕され、18年に「スパイ罪」で10年の有罪判決を受けた。理由は「国家機密」の入手だったが、ネットで自由にアクセスできるものだった。

カリフォルニア州オレンジ郡の牧師は、1990年に中国の教会活動を支援するために中国に派遣されたが、2006年、北京で自宅軟禁に置かれ、3年後に詐欺罪で終身刑を受けた。

カリフォルニア州在住の実業家は、2017年に出張で中国へ行き、商談を終えて帰国しようとしたところ、出国禁止になった。それ以来、5年間中国から出られないでいる。身に覚えのない数百万ドルの負債が未払いだという理由からだ。

出国禁止措置を受けた人々は、通常、帰国しようとして空港へ行ってはじめて出国が禁止されていることに気づく。本国の家族との連絡は月一回、5分ほどしか許可されず、相談する弁護士もおらず、訴える政府機関もないのだという。

米国務省は中国への渡航情報について外部サイトを開設し、中国で不当な拘束や出国禁止になる名目は、「捜査への協力を迫るため」「国外にいる家族に圧力をかけ、中国に帰国させるため」「他国との外交交渉を有利にするため」などが考えられるとして、「中国本土への渡航は十分注意すべき」と注意勧告し、香港、マカオも同様としている。そして、「できれば中国に行かないことが賢明だ」と、警告を発している。

中国で「スパイ事件」に巻き込まれないために、また、人生の貴重な時間を棒に振らないために、最善の方法とは、まさにこの一言に尽きるだろう。

本記事の筆者・譚璐美氏の新著『宋美齢秘録ー「ドラゴン・レディ」蒋介石夫人の栄光と挫折』(小学館新書)

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『台湾・日本・米国のエネルギー同盟で、中国による「台湾封鎖」を抑止せよ 脱炭素よりも大事なのは、台湾そして日本のエネルギー安全保障だ』(6/2JBプレス 杉山大志)について

6/3The Gateway Pundit<Trump Announces He Will Declassify Files on Epstein, JFK, and 9/11 (VIDEO)=トランプ大統領は、エプスタイン、JFK、9/11に関するファイルを機密解除すると発表(動画)>

グローバリストの悪を暴いた方が良い。

トランプ大統領は最近、フォックス・アンド・フレンズのインタビューに応じた。インタビューの中でトランプ大統領は、有罪判決を受けた小児性愛者のジェフリー・エプスタイン、ジョン・F・ケネディ大統領暗殺、そして9/11テロ攻撃に関するファイルを機密解除する計画があると述べた。

トランプ大統領はまた、司法長官候補として2人の人物を念頭に置いていると述べたが、最初の任期中にジェフ・セッションズ氏とビル・バー氏を指名するなど、重要な決定で間違いを犯したと述べた。

トランプ大統領は大統領在任中、ケネディ大統領暗殺に関連する19,045件以上の文書を機密解除し、国立公文書館のウェブサイトで公開した。

https://x.com/i/status/1797382500454379800

https://www.thegatewaypundit.com/2024/06/trump-announces-he-will-declassify-files-epstein-jfk/

6/2The Gateway Pundit<Mark Levin Erupts After Trump Convictions: “The Democrat Party Is the New Confederacy! They Hate the Constitution!… That’s Right! It was the Old Confederacy and Now It’s the New Confederacy!” (VIDEO)=マーク・レビン、トランプの有罪評決に激怒:「民主党は新たな南部連合だ!彼らは憲法を憎んでいる!…そうだ!かつての南部連合が、今は新たな南部連合だ!」(動画)>

民主党は生まれも育ちも悪い。

FOXニュースの司会者であり、法律の専門家であり、作家でもあるマーク・レビン氏は、日曜の番組の冒頭で、民主党による米国憲法転覆の最新の試みについて議論した。

木曜日、ソロスが資金提供している地方検事、トランプを憎むスターリン主義の裁判官、そして極左のマンハッタンで厳選された極左の陪審員らは、2017年の支払いによって2016年の選挙犯罪を犯したとしてトランプ大統領を有罪とした。

不正な地方検事は会計記録を含む34件の重罪でトランプ氏を起訴したが、裁判所は実際に行われた犯罪行為をまだ定義していない。

裁判所はまた、偽りの法廷闘争や、裁判で何百万ドルも儲けたとされる娘を持つ腐敗した裁判官に対して声を上げる被告の権利も制限した。

ヒラリー・クリントンは2016年に同様の行為を犯したが、マンハッタンのマルクス主義の裁判官によって起訴されなかった。

マーク・レビン氏は、この最新の民主党の違憲行為を、米国南北戦争前の違憲行為と比較した。

マーク・レビン:これは証拠規則などよりもはるかに大きな問題です。私が何を言っているか?民主党のことです。民主党は起こったことを喜んでいます。彼らの代理人も起こったことを喜んでいます。ジョー・バイデンはマイクの前に立ち、起こったことについて嘘をつき、その後嘲笑しました。これは、ほぼ初日から彼らが憲法に対して行っている戦争の一部なのです。

これは奴隷制度を支持した政党です。これは「分離しても平等」を支持した政党です。つまり人種隔離です。これはジム・クロウ法を支持した政党です。これは合衆国憲法と建国の父たちと起草者を拒否する米国マルクス主義を支持し、受け入れた政党です。彼らはドナルド・トランプが大統領選に出馬するのを阻止するために、憲法修正第14条を利用しています。これが彼らのやり方です。そしてそれがNYで起こったことです。

率直に申し上げると、サウスカロライナ州は憲法が攻撃を受け、それが頂点に達し、南北戦争に至った地点です。

NYは新しいサウスカロライナです。それが南部連合です。これはどういう意味でしょうか?

私はここで、暴力的な南北戦争が起こると主張しているわけではありません。何が起こるかは私にはわかりません。誰にもわかりません。私がここで主張しているのは、南北戦争は奴隷制と憲法への攻撃、そして連邦、国家への攻撃であったということです。

その法廷で何が起こったのか?陪審員は選任されるべきではなかった。ソロス検察官とバイデン判事は、事実上、我々の憲法構造に対する戦争を始めると決めた。どのように?憲法と修正第5条の適正手続き条項を無効にすることで、南北戦争後の修正条項の1つである修正第14条を通じて州に適用される適正手続き条項を無効にすることで。

そして、もしこれが成立すれば、憲法上のこの国の将来にとって、その結果は非常に悲惨なものとなるでしょう。こう言いましょう。新しいプロセスは、1215年のマグナ・カルタにまで遡ります。しかし、そのフレーズ自体は、1354年にイギリスでマグナ・カルタを組み込むために可決された法令の中に登場します。それはエドワード3世の治世中のことでした…

…そして、皆さん、そこに肝心なことがあります。なぜ私はこの訴訟を最高裁に持ち込み、最高裁がそれを受け入れるかどうかに関わらず、適正手続き条項と平等保護条項を取り戻す機会を与えてほしいのでしょうか。

実際のところ、検察官と裁判官、つまり不正な検察官と不正な裁判官が、憲法修正第 5 条と第 14 条の適正手続き条項、あるいは憲法修正第 5 条と第 14 条の平等保護条項を破壊し無効にすることはできない。

我々の民主党は、憲法を拒否した民主党であり、適正手続き条項に反対し、平等保護条項に反対し、南北戦争後、第五修正条項、南北戦争修正条項、第十四修正条項にもかかわらず、依然として人種隔離政策を支持し、依然として優生学を支持し、依然としてジム・クロウ法を支持し、後押しした民主党である。

そして、ジョー・バイデンほどそのことを体現する人物はいない。彼らは異なる理由で、異なる方法でそれを行っている。しかし、彼らが誰で、何者であるかは変わらない。彼らは、ますます攻撃的なマルクス主義のイデオロギーを採用しているため、当然ながら憲法を憎んでいる。そして、この政党は独裁政党だ。権力をどのように得るかなど気にしない。

皆さんが聞いたすべてのことに加え、あの法廷でドナルド・トランプ氏に対して行われたことは、連邦憲法、適正手続き、平等保護を無効にしようとする試みでした。それが起こったことです。

民主党は新たな南部連合です。その通りです。かつての南部連合でしたが、今は新たな南部連合です。連邦主義の逆転、つまり裁判官と検察官が連邦政府の司法権を奪い、憲法、連邦選挙法、そしてこれらの手続き全体を否定する、それが連邦主義の逆転であり、無効化であり、新たな南部連合です。それがジョー・バイデン、古い南部連合であり、彼のマルクス主義支持者が今支持しているものです。これは戦う必要があります。私たちはすぐに戻ります。

https://www.thegatewaypundit.com/2024/06/mark-levin-erupts-after-trump-convictions-democrat-party/

米最高裁判所内では異例の動きだが、判事3人が2020年大統領選挙に関連する訴訟から身を引いた。

具体的には、エレナ・ケーガン判事、ソニア・ソトマイヤー判事、ケタンジ・ブラウン・ジャクソン判事の3人のリベラル派判事全員が、自分たちを狙った訴訟から身を引いた。一緒に詳細を見ていきましょう。

審理辞退したのは事実を確認していくと民主党に不利になるからか?

6/3Rasmussen Reports<Biden Approval Index Month-by-Month Biden Approval Improves Slightly in May=バイデン支持指数 月別 バイデン氏の支持率は5月にわずかに上昇>

バイデン大統領の支持率を日々追跡していると  、日々の変動にとらわれすぎて全体像を見失ってしまうことがある。より長期的な傾向を見るために、ラスムセン・リポートは月単位で数字をまとめており、バイデン大統領の任期の結果は以下のグラフで見ることができる。

大統領の5月の月間支持率は42%で、4月から1ポイント上昇した。5月の大統領の職務遂行に対する不支持率は57%で、4月から変わらなかった。バイデン氏の支持率は2022年前半は40%台前半だったが、中間選挙と一般教書演説後に上昇した。

バイデン大統領の就任1年目となる2021年、支持率は同年5月に52%の最高値を記録したが、2021年8月のアフガニスタン撤退失敗後、大幅に低下した。

ドナルド・トランプ氏の月間支持率は、WHでの最初のフル月である2017年2月の最高51%から、2017年8月の最低42%まで変動した。2020年12月、大統領としての最後のフル月には、トランプ氏は月間支持率が47%で、51%が不支持だった。

毎日の追跡結果は、毎晩 350 人の有権者を対象に電話とオンライン アンケートを通じて収集されます。この記事の月間数値は、毎月約 7,000 件の有権者へのインタビューに基づいています。標本誤差の範囲は、95% の信頼度で +/- 1 パーセント未満です。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/biden_administration/biden_approval_index_month_by_month?utm_campaign=RR06032024DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

6/4阿波羅新聞網<困死哈玛斯! 以色列占领费城走廊 导弹又轰叙利亚 连俄国都被卷入=ハマスを閉じ込めて殺害! イスラエルがフィラデルフィア回廊を占領、シリアにミサイル攻撃、ロシアも巻き込まれる>イスラエル国防軍は最近、ガザ地区のハマスを完全に封鎖する目的で、ガザとエジプトの国境にある「フィラデルフィア回廊」の占領に成功したと発表した。この動きは、ハマスに対するイスラエルの圧力がさらに高まることを示すものである。報道によると、イスラエル軍はガザ地区に武器や装備を運搬している疑いのある武器輸送隊を標的とした深夜の爆撃作戦を実施した。

イスラエルは米国を当てにせず戦えばよい。世界に敵を増やしていくだけ。

https://www.aboluowang.com/2024/0604/2062767.html

6/4阿波羅新聞網<中共噩梦来了:一场即将召开的会议—王赫:美日军工一体化钳制中共军事狂赌=中共の悪夢が近づいている:近々召集される会議—王赫:日米軍需産業の統合は中共の軍事賭博を抑制するだろう>『日経アジア』によると、6/10~11にかけて、米国と日本は「防衛産業協力・調達・維持整備(DICAS)フォーラム」の初会合を開催する予定。米国国防総省の調達・維持整備担当副長官と日本の防衛装備庁(ATLA)長官が参加する。 これは4/10に日米首脳が発表した共同声明を履行するための最新の措置となる。この日、バイデンはWHで訪問中の岸田文雄首相を出迎え、両国は防​​衛・安全保障協力のレベル向上を目的とした約70の協力合意に達し、「過去3年間で日米同盟は前例のない高みに達しており、未来に向けた世界的なパートナーシップ」を前進させるために協力するつもりだ」と述べた。

フィリピンも入れてはどうか?

https://www.aboluowang.com/2024/0604/2062701.html

6/3阿波羅新聞網<印总理莫迪选后将推动工业改革 全力与中国制造业竞争=インドのモディ首相、選挙後産業改革を推進、中国製造業と本格的に競争>インドは6/4に総選挙の結果を発表する。現首相のナレンドラ・モディは3期目を得ると予想されており、選挙期間中、もし再選されれば有益な一連の産業と経済の発展に貢献する政策を打ち出し、それを世界的な製造センターとして構築し、中国の製造業と完全に競争し、多国籍企業に中国のサプライチェーンへの依存を取り除くための代替選択肢を提供すると述べた。

中央政府が責任をもって産業誘致と土地開発をしないと。

https://www.aboluowang.com/2024/0603/2062601.html

6/3阿波羅新聞網<猛攻哈尔科夫代价惨痛! 俄军5月创下战损新纪录 人肉战数伤亡3.9万人=ハリコフ攻撃は多大な犠牲を払った、ロシア軍は5月に戦闘損失の新記録を打ち立て、肉弾戦で39,000人の死傷者を出した>英国国防省の最新のウクライナ戦争犠牲者報告によると、プーチンが5期目の大統領に就任してから最初の1カ月でロシア軍は約3万9000人の兵士を失い、ウクライナ・ロシア戦争以来の記録を樹立した。

報告は、プーチン大統領が5/7に大統領に就任してから最初の1カ月で、ロシア軍の死傷者は3万8940人だったと指摘した。ロシア軍に多数の死傷者が出た理由は、ロシア軍が肉弾戦を採用したためである。

https://www.aboluowang.com/2024/0603/2062577.html

何清漣 @HeQinglian 8時間

白米の食べ過ぎが原因なので、玄米を少し食べるのが良い。

さらに言えば、日本人女性とロシア人女性が冬にスカートを履くのは、美しさのために将来の健康に借りを作ることになる。

引用

飛越矩陣 @enjoygracelife Jun 3

炊飯器ではお米を炊くのはできない。水田で育ったお米は水分が多く含まれているため、炊飯器で炊いたご飯は水分たっぷりで、日本人は年をとると足が弱くなる。

米は古代中国の農村部と同じ方法で炊く必要がある:大量の水で米を半炊きし、水分である米汁(豚に脂肪を付けるための餌)を濾し、米を鍋に戻し、弱火で煮るか、強火で蒸してさらに水分を飛ばす。この種の濾過された蒸し米には水分が含まれていないだけでなく、血糖値の変動も軽減される。 x.com/Yizhang8391421…もっと見る

何清漣 @HeQinglian 10時間

賀衛方の記事は完全に理論的な「こうあるべき」に基づいており、司法手続きを進行するのは人間であるとは考えていない(「おそらく」)。彼は、米国の裁判官は中国の裁判官とはまったく異なると考え、厳格な条文主義者であり、過程で起きたことで、彼はすべての事実を噂であるとみなした。

バレット判事は自らを「条文主義者」と称しているが、最高裁判所に入ってからは政治的配慮が多すぎて、条文主義者とは思えない。

もっと見る

引用

Nanyang Li@nanyang_li26297 6月 3日

賀衛方の記事は、2つの点で誤解を招くものである:裁判官は「介入を許されない」のではなく、「主導権を握る」のだ。つまり、陪審は裁判官の書面によるガイドラインに従って議論しなければならない。たとえば、裁判官が「第一級殺人」の検討指針を示した場合、陪審はそれを「過失致死」に変更することはできない。トランプ事件の裁判官は、「すべての容疑について完全な合意が得られるわけではないかもしれない」と指示した。トランプが「人目を引くため、自分に甘く下品で、悪い印象は止まることを知らない」と言うのは大きな誤りである。大統領候補者の人格を尊重することは民主主義の美徳である。

杉山氏の記事では、氏の意見に賛成です。脱炭素は左翼が中共を利する(中共は無視するため)ため作ったスキームとしか思えない。やはりトランプが大統領にならないと台湾は守れない。

日本は石油の代わりとなるメタンハイドレートの商用化を、国を挙げて取り組むべき。“油断“になったら国民は餓死する。

記事

頼清徳氏の台湾総統就任に合わせるかのように、中国軍は台湾周辺で軍事演習を開始した(写真:Andre M Chang/ZUMA Press Wire/共同通信イメージズ)

(杉山 大志:キヤノングローバル戦略研究所研究主幹)

台湾のエネルギー備蓄は極めてお寒い

中国による台湾封鎖のシナリオが米国シンクタンクから発表された。タイトルは「強要して屈服させる(From Coercion to Capitulation)」。アメリカン・エンタープライズ研究所(AEI)と戦争研究所(ISW)の共同研究である。

【参考】
◎「アメリカがやっと気づいた『中国は戦争をしなくても台湾統一ができる』という脅威」(遠藤誉氏による解説記事)

このシナリオでは、武力侵攻することなく、中国が台湾を併合する。概要は以下の通りだ。

  • 2024年から2027年にかけて、台湾を取り巻く軍事演習と輸送船への立ち入り検査(臨検)を組み合わせて、事実上の海上封鎖をして、エネルギー・食糧などの重要物資の供給を途絶させる。
  • サイバー攻撃やテロによって台湾内のインフラや行政機能を破壊する。
  • 米国・日本などが軍事介入しないように太平洋へのミサイル発射などで威嚇する。
  • 以上により、台湾の生活を困窮させ、海外に見捨てられたという諦めムードを蔓延させて、台湾政府を中国との平和交渉のテーブルに着かせる。これが事実上の台湾の降伏交渉となる。

報告書は111ページにわたる大部で、このシナリオについて詳しく書いてある。そして台湾、米国、そして米国の同盟国(日本を念頭においていることは間違いない)に向けての政策提言もしている。

だがこのシナリオでひとつ疑問なのは、なぜ4年もかけるのかということである。台湾は、食料の在庫は半年分あるとされているが、エネルギーの備蓄事情は極めてお寒い。

石油は100日分以上の備蓄があるという。だが石炭は現状では40日分しかなく、これを50日分に伸ばそうとしているところである。液化天然ガスは現状では11日分しかなく、2027年までに14日分に増やそうとしているだけである。

【参考】
◎『The Resilience of Taiwan’s Energy and Food Systems to Blockade』(Jackson Rice、CENTER FOR EXCELLENCE IN DISASTER MANAGEMENT & HUMANITARIAN ASSISTANCE ROBERTSON FOUNDATION FOR GOVERNMENT FELLOW UNIVERSITY OF CALIFORNIA SAN DIEGO SCHOOL OF GLOBAL POLICY AND STRATEGY)
◎『台湾「経済封鎖」に脆弱性、エネルギー備蓄薄く』(日本経済新聞2024年4月30日電子版)

台湾のエネルギー需給状況は日本にとてもよく似ている。

わずか11日でLNG火力発電が止まる

つまりエネルギーの主力は化石燃料であるが、その化石燃料はほぼ全量輸入である(図1)。

【図1】台湾のエネルギー供給構造(出所:The Resilience of Taiwan’s Energy and Food Systems to Blockade)

発電部門は石炭と天然ガスに多くを依存している(図2)。

【図2】台湾の発電燃料構成(出所:The Resilience of Taiwan’s Energy and Food Systems to Blockade)

石油は運輸部門だけでなく産業部門でも多く使われている(図3)。

【図3】台湾の部門別石油製品消費量(出所:The Resilience of Taiwan’s Energy and Food Systems to Blockade)

そして図2からも読みとれるように、あろうことか民進党政権は脱原発政策をとっており、2025年には原子力発電所は全て停止することになっている。なお2025年の再エネ目標は20%になっているが、これは実現不可能ということで、15%に引き下げられた。つまり輸入化石燃料依存はまだまだ続く。

この状況で海上封鎖されると、台湾は11日でLNG火力発電が止まり、40日で石炭火力発電が止まる。すると発電の8割が失われる。もちろんいざという時には節約しながら使うにしても、3カ月も持たないだろう。

海上封鎖で海外船籍の船舶は運航しなくなる

のみならず、LNG基地などのエネルギー設備へのサイバーテロや物理的なテロと組み合わせれば、もっと早く台湾は電力がなくなってしまう。

もちろん、中国があからさまに台湾のインフラを攻撃するとなると米国の軍事介入を招くリスクもあるので、中国は慎重になるだろう。しかし直接に手を下さない方法はいくらでもある。例えば台湾内の「反台湾独立運動組織(=その実は親中テロ組織)」による単独犯行のテロということであれば、米国としても軍事的な介入をする口実とはしにくい。
同報告書では、台湾に対する提言の一つとして、原子力発電所の活用を挙げている。これは台湾のエネルギー安全保障事情に照らせば当然のことである。

幸いにして、これから廃止する計画ではあるものの、台湾の原子力発電所はまだ取り壊しには至っておらず、1年から数年かかるが、全てを再稼働することが可能であるという。原子力は燃料の備蓄にも適している。原子力発電で使用するウランの量は火力発電で使用する化石燃料に比べれば圧倒的に少なく、また酸化ウランや核燃料ペレットの形で保管すれば長期にわたって劣化することもなくコストも安く済む。このあたりの事情は日本も同じである。

同報告書でもう1つ注目すべき提言としては、台湾船籍の輸送船を増やすことを挙げている。

現在、台湾では(日本もそうだが)パナマなど海外船籍の船が輸送の多くを担っている。けれども、海上封鎖があったり、あるいは実際に船舶に攻撃があったりすると、海外船籍の船は台湾周辺海域を航行しなくなる恐れがある。

米国産の石油・ガスを米国籍のタンカーで

いまイエメンの武装勢力フーシ派は、ミサイルやドローンによる攻撃で威嚇することで、親イスラエルと見なす国の船に対して、紅海を事実上封鎖している。同様の事態が、台湾周辺でも十分に予想される。

中国による海上封鎖を受けている最中に、ただ1隻のタンカーだけでも、台湾周辺で攻撃者不明のテロ攻撃を受け、炎を上げる姿が世界に放映されたらどうなるか。多くの船が台湾周辺の航海を避けるのではなかろうか。

もちろん台湾船籍の船であっても、そのような事態になると運航を拒否する可能性はあるが、その場合は政府が船舶を徴用して輸送する、ということになる。

ただこれでも、中国当局が力ずくで運航を止めようとすれば、台湾は打つ手がなくなるのではないか。そこで筆者が提案するのは、米国籍のタンカーによる米国産の石油・ガスの輸入である。

米国籍のタンカーで、米国産の石油・ガスを輸入するのであれば、中国としても手は出しにくい。以前、同じような考察から、日本は米国産の石油・ガスを輸入すべきだと書いた。だが台湾にとってこそ、この重要性は高い。

【関連記事】
《台湾有事への備え》「たぶんトランプ」の米国と石油・ガス輸入の長期契約を結べ

米国産の石油、ガス、石炭の購入は重要な選択肢

米国産の石油・ガスと言う場合、もっとも地理的に近いのはアラスカである。LNG輸送船は日本に7日で到着する。そして、そのアラスカの天然ガスを開発し輸入する計画については、日本と韓国が買い手となる構図でずいぶん議論されてきたが、今のところ、事業開始の合意に至っていない

この理由のひとつは、脱炭素政策である。日本も韓国も2050年にCO2をゼロにするという目標を掲げている。他方で、今から着手しても、アラスカの天然ガス供給開始は早くて2030年とみられている。

液化天然ガス供給のような巨大インフラ事業は、20年、30年と長い時間をかけて投資を回収するのが普通である。したがって、本当に2050年に脱炭素するのであれば、天然ガスの需要がなくなってゆくために、投資を回収できなくなる。

アラスカの天然ガスに限らず、アラスカの石油、それから地理的には遠くなるが米国西海岸や米国メキシコ湾岸などから、米国産の石油、ガス、石炭を購入することは、台湾が海上封鎖に備えるために重要な選択肢となる。既存の輸出能力を活用したほうが、アラスカの新規事業よりも早くできる分、早めの安全保障対策として意義があるかもしれない。

現職のバイデン米大統領は「気候変動は核戦争より脅威である」と繰り返し発言している(!)くらい狂信的な脱炭素信者なので、この実現の望みは薄い。だがトランプ政権が誕生すれば、一転して、気候変動よりも中国の方が危険であると認識を改めて、米国の商業的利益のためにも台湾への化石燃料輸出に積極的になることが期待できる。

こうしてみると、ともに同じようなエネルギー脆弱性を抱える台湾と日本は、米国との三者間で「エネルギー同盟条約」を結ぶことが構想できる。その概要は、以下のようなものだ。

日米台エネルギー同盟条約

  1. 日米台は、エネルギーの安定供給のために協力する
  2. 日台はエネルギー備蓄を強化する。備蓄量の確保と、対テロ対策の強化に努める
  3. 日米台は緊急時に石油、ガス、石炭、核燃料のエネルギー融通を行う
  4. 日米台政府は石油・ガス・石炭エネルギー供給の長期契約を促進する
  5. 日米台はエネルギー輸送のための自国籍の船舶の確保に努める
  6. 日米台はアラスカの油田・ガス田および輸出インフラを共同で開発する。20年以上にわたる長期契約を締結し、米国籍の船による輸送を行う
  7. 日米台の海上保安組織は、協力してエネルギー海上輸送の安全を確保する

条約に韓国の参加も

韓国もやはり輸入化石燃料依存であり、海上封鎖をされる危険もあって、エネルギー脆弱性は日本や台湾と類似しているので、この条約には韓国の参加もあると、さらによいかもしれない。

なお前述のアラスカの例に限らず、日本のLNG長期契約は減少している(図4)。この原因のひとつは脱炭素政策によってLNGの長期の需要が見通せないことである。これはもちろんエネルギー安定供給の観点からは望ましくない。この傾向を覆すためにも、上記のような条約があることが望ましい。

【図4】日本のLNG契約 (出所:電気事業連合会資料

2050年脱炭素よりも、台湾そして日本のエネルギー安全保障の方が重要だ。パリ協定については離脱すべきだと筆者は以前書いた。すぐにそこまでは行かないとしても、喫緊の課題として、エネルギー安全保障を確保するこのような条約を別途締結することから始めることが重要なのではなかろうか。

【関連記事】
日本がパリ協定を離脱する日、このままでは産業空洞化が加速するばかり

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『トランプは決して「裏切者」を許さない…大統領選をともに戦うランニングメイト「有力候補」の名前』(6/1現代ビジネス 歳川隆雄)について

6/2The Gateway Pundit<Republican Senator Rand Paul on Trump Verdict: “I Worry About 50 Percent of the Public Believing That the Court System Will be Used Against Them” (VIDEO)=共和党ランド・ポール上院議員、トランプの評決について「国民の50%は裁判制度が自分たちに不利になるよう使われると信じていることを心配している」(ビデオ)>

所詮民主党の一党独裁のための司法を使った政治的迫害劇の茶番。

共和党のランド・ポール上院議員は日曜、マリア・バルティロモと共にサンデー・モーニング・フューチャーズに出演し、トランプ大統領の評決 とそれが米国にとって何を意味するかについて議論した。

「有罪評決に対するあなたの反応は?」マリア・バルティロモは尋ねた。

「米国にとって悲しい日です。私が心配しているのはドナルド・トランプよりもさらに大きなことです。争いを心配しています。街頭での争いを心配しています。国民の50%は裁判制度が自分たちに不利になるよう使われると信じていることを心配しています」とランド・ポール上院議員は語った。

「国民の半分が公平に扱われないと考えている場合、何が起き、人々がどう反応するかが心配だ」とポール上院議員は続けた。

ポール上院議員はまた、ヒラリー・クリントン氏が過去にトランプ大統領と比べてどのように扱われてきたかについての矛盾を指摘した。

「記録違反を見てみると、ヒラリー・クリントンは800万ドルの費用がかかっていたが、8千ドルの罰金で済んだので、軽い処罰で済んだ」とポール上院議員は続けた。

「ドナルド・トランプ氏は、この特定の犯罪で起訴された唯一の人物だと思う」とポール上院議員は語った。

https://x.com/i/status/1797295272134918252

トランプ大統領は5月30日、国内で最も腐敗した裁判官の一人、フアン・メルチャンが裁判長を務めた、カモフラージュ法廷での見せかけの裁判としか言いようのない裁判で「有罪」とされた。

https://www.thegatewaypundit.com/2024/06/republican-senator-rand-paul-trump-verdict-i-worry/

6/3阿波羅新聞網<美国危险 大背景富豪猛醒 从川黑变川粉—粉丝对川普不离不弃 富豪讲述为何从川黑变川粉=米国が危ない この背景の下、富裕層が突然目覚める 反トランプからトランプファンに変わる――トランプファンはトランプを決して見捨てない 富豪は反トランプからトランプファンに変わった理由を語る>多くのトランプ支持者は評決後もトランプのもとに留まっている。

NY市のトランプファン、ジョン・マクギガンさんはAFPに対し、「彼らは今日、無実の男に有罪評決を下した」と語った。

ポッドキャスターのジェレミー・スコット・ギブズはAP通信に対し、これは「司法が絶対愚弄され」、「この事件は、米国民全体に我が国の政府と司法制度がいかに腐敗しているかを示している」と語った。

億万長者のトランプファンの多くも、いつもどおりトランプを支持している。

億万長者のハイテク投資家デビッド・サックスは評決直後、トランプへの支持を表明し、「今回の選挙での問題はただ一つ、米国民は米国がバナナ共和国になることを支持するだろうか?」と述べ、「バナナ共和国は広範に汚職が蔓延しているか、強大な外国勢力に支配されている傀儡国家だ」と述べた。

すぐに反応したもう一人の人物は、世界で最も裕福な人物であり、テスラの CEO であり、スペース X の創設者でもあるマスクである。彼はX上で「今日、米国の司法制度に対する国民の信頼は大きく損なわれた。元大統領が、正義のためではなく政治によって動機付けられたこのような些細な問題で有罪評決を受けた場合、誰でも同じ運命に陥る可能性がある。」と投稿した。

WSJによると、マスクはトランプと親密な関係にあり、二人は月に何度も電話で会話している。トランプはマスクを顧問に招くつもりだ。マスクとトランプは国境警備や経済などの問題に関して同様の関心を共有している。

もう一人の富豪、セコイア・キャピタルのパートナーであるショーン・マグワイアは、トランプが有罪評決を受けてから数分後に、トランプに30万ドルを寄付したことをすぐに発表し、3,600語の雄弁なツイートを投稿した。なぜ自分は反トランプからトランプファンに変わったのかを多角的に説明した。

セコイア・キャピタルのパートナー、マグワイアはツイートで、「25年前、極右は極左よりもずっと危険だと思っていた。しかし今は極左、特にアンティファ運動の方が危険だと思う」と述べた。アンティファとは、極左活動家の分散型ネットワークを指す。その信奉者はしばしばアナキズムと共産主義の見解を混ぜ合わせている。アンティファで最も一般的に使用されるシンボルの 1 つは、1917 年のロシア革命の赤旗と 19 世紀のアナキストの黒旗である。このグループは、右翼の集会を妨害するために、簡易爆弾装置やその他の自製武器を頻繁に使う。

左翼は嘘つきで独裁を好む。=異論は認めないということ。如何に危険か。

https://www.aboluowang.com/2024/0603/2062276.html

6/3阿波羅新聞網<川普:若将他软禁或监禁 将成美国公众一个“爆发点”= トランプ:自宅軟禁か投獄されれば、米国民にとって「限界点」になる>日曜日に放送されたフォックス・ニュース・チャンネルの「フォックス&フレンズ・ウィークエンド」のインタビューコーナーで、トランプは、この事件の裁判長フアン・マーチャンによる自宅軟禁か入獄の可能性についてどう見ているか尋ねられた。

77歳の元大統領は、「気にしない。先日、弁護士の一人がテレビで『いやいや、あなたはこの人(大統領)にそんなことはしたくないでしょう』と言っているのを見た」と語った。

トランプは「何も求めるものはない。事情はこの通り」と続けた。

2024年共和党大統領候補者と目されている同氏は、入獄や自宅軟禁は恐れないとしながらも、「国民がこれに我慢できるかどうかは分からない。国民が受け入れるのは難しいと思う。閾値に達すれば、爆発するだろう」

左翼がこの発言を利用するでしょう。事情を知らない人は騙されるが、事情をよく知っていれば、民主党の悪に気づくはず。

https://www.aboluowang.com/2024/0603/2062308.html

6/2阿波羅新聞網<禁用TikTok?川普“反其道”开设账号 一天粉丝数就“轧”赢拜登=TikTok禁止?トランプは政府規制に反してアカウントを開設し、フォロワー数がわずか1日でバイデンを超えた>現地時間6/2のNBCとポリティコの報道によると、トランプは政権中に屡々TikTokの禁止を試みていたが、現地時間6/1夜に「@realDonaldTrump」のユーザー名でアカウントを開設し、13 秒のビデオを公表した。ハイライトの一つは、アカウント開設初日の4時間足らずでトランプのファン数が40万人を超え、今年2月にアカウントを開設したバイデン陣営を上回ったことだ。

これで普通に考えてバイデンの勝ち目があるはずがない。絶対不正選挙をするはず。

https://www.aboluowang.com/2024/0602/2062190.html

6/3毎日新聞<トランプ氏もTikTok開始 フォロワー数はバイデン氏を圧倒>

11月の米大統領選で返り咲きを目指す共和党のドナルド・トランプ前大統領(77)が1日、中国系動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」にアカウントを開設した。利用者が多い若者への浸透を狙っている。フォロワー数は1日もたたないうちに270万人を超え、今年2月に投稿を始めた民主党のバイデン大統領(81)の陣営の約34万人を抜き去った。

6/3阿波羅新聞網<斩首习近平?美军真正实力大杀器 川普开炮泄密=習近平を斬首?米軍の本当の実力は凄い、トランプ大統領が秘密を漏らした>トランプ大統領の話は米軍の真の強さを明らかにしている。現在米軍で運用されているB-2爆撃機はB-61戦術核爆弾や巨大バンカーバスターを搭載できる。たとえ中共の指導者が地下に隠れたとしても怯えるだろう。トランプは、もし中共が台湾を攻撃すれば北京を爆撃するだろうと述べたが、これは実際には斬首作戦を示唆している。最も恐ろしいのは、中共はB-2が攻撃を開始したときにそれを感知できない可能性があることである。中共の最高指導者が24時間地下に隠れていたら、すべての軍隊と役人を効果的に制御できるだろうか。

やはりトランプが大統領になるべき。

https://www.aboluowang.com/2024/0603/2062327.html

6/3阿波羅新聞網<泽连斯基罕见发飙!习近平无权…—泽连斯基罕见发飙:为帮俄罗斯,中共四处胁迫=ゼレンスキーは珍しくかんしゃくを起こす!習近平には権限がない…ゼレンスキーは珍しくかんしゃくを起こす:ロシアを助けるために、中共はどこでも脅迫している>ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアを助けるために、中国政府が食料や燃料の価格高騰している国を脅し、6/15~16の会合に出席しないよう説得していると述べ、中国政府を激しく非難した。 ゼレンスキーは日曜日の記者会見で、中国が提案したウクライナ戦争に関する和平首脳会議にウクライナが参加するかとの質問に対し、中国にはそのような会議を招集する権限はないと述べた。

https://www.aboluowang.com/2024/0603/2062282.html

何清漣 @HeQinglian 6月2日

胸に手を当てて自問してみてください。基本的にはそれだけである。

引用

Pathfinder @Pathusa  6月1日

寝る前に、失礼なことを言わせてください。

中国からの新規移民のうち、自ら事業を起こして富を築いた人たちの多くは共和党とトランプを支持していると直感的に感じている。

いわゆる知識人や密入国組は民主党とバイデンを支持する人が多い。

要約すると、社会的富の創出組は共和党とトランプへの支持が多い。これに反して、反対するのも多い。

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何清漣が再投稿

デビッド @david_david1968  6月1日

「英国の血液汚染」はマーガレット・サッチャー時代を含む多くの英国内閣が引き起こしており、深い関係がある。

河南省の血液汚染スキャンダルは、中国政治局常務委員である李克強と李長春の2人が関与していた。

北京大学と安徽省出身による李克強ファンは名を憚り、李克強が政権を握っていた当時の河南省の血液汚染問題に対する無策について一度も言及していない。

引用

デビッド @david_david1968  5月 29日

「社会問題は国境で妨げられない」、英国と河南省の血液汚染スキャンダルは非常に類似しており、両国の官僚組織が国境を越えた共通の「悪の遺伝子」を持っていることを示している。

【英国観察】第240528期:「河南血液災害」に匹敵する半世紀にわたる「英国の血液汚染スキャンダル」は、英国政府と医療機関等の上から下までによる主動的な隠蔽であり、人命を無視する道徳的失敗である。https://youtu.be/QYks-u-_2AY?si=TWl39cifj-sWh77C  @YouTube より

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何清漣 @HeQinglian 4時間

左派が断固たる反共主義者であるとすれば、説明できることは一つしかない。

通常の昇進の道を歩んでは、中共体制内で昇進することはできない。

そこで私は別の道を歩み始めた:「出世の早道」は、鄧小平時代の初期の2、3年を除いて、基本的に存在せず、またそのような人もいなかった(と自分は思う):それで水滸伝の道を行く。

引用

陶瑞 TaoRay @realTaoRay  6時間

私はたった今、魂を抉られるような質問を受け取った:「反中共だが急進リベラルである中国の有権者をよりよく理解するために、私に説明してくれませんか?」と。

なぜ華人の一部は断固たる反共主義者であると同時に極左主義者なのか?

これはどういう心理なのか?

賢いネチズンはブレインストーミングをするので、コメント欄で答えを教えてください。

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何清漣 @HeQinglian 6時間

この人は、面倒な事をするのには必ず理由がある。彼は何を望んでいるのだろうか? 7月中旬のRNC大会は、その後のDNCよりもさらに平和的ではなくなる。

引用

全メディアニュースチャンネル 米国暁言フォーラム Cheyenne’s Forum @cheyennexli 6 月 2日

ベテランRINOのミット・ロムニー氏は、トランプ事件における「政治的職権乱用」を非難し、マンハッタン地方検事のアルビン・ブラッグを非難した。

どう思うか? x.com/simonateba/sta…

https://x.com/i/status/1797055563840283059

何清漣 @HeQinglian 6時間

この点で、習近平はプーチンから学び、少なくともLBGTQのプライドパレードを厳しく禁止すべきである。

引用

ペトリコール @Jam79922967 6月2日

悪魔、幽霊、魑魅魍魎

歳川氏の記事では、ニッキー・ヘイリーは共和党エスタブリッシュメント=グローバリストの支持を受けているので、トランプは2021年のマイク・ペンスのような裏切りは望まないため、副大統領候補にはしないでしょう。選挙対策から言って、黒人、女性の候補を選びたいが、それよりはトランプに忠誠を誓える人物を選ぶでしょう。トゥルシー・ギャバードかベン・カーソン辺りでは。トランプは資金の心配があるからチームに入れて、共和党エスタブリッシュメントの資金源に協力を願い出ただけ。口止め料裁判で却って献金は増えている。ニッキー・ヘイリーは閣僚にするだけ。

ただ民主党の悪漢どもは、左翼メデイアを使い、NY地区裁判後の偽りの世論調査をして、トランプ離れが起きていると報道し続け、大掛かりな不正選挙をするのでは。共和党はしっかり対抗策を用意しておかないと。

トランプ大統領就任後大事なのは司法長官で、民主党の悪漢どもを訴追しなければならない。胆力と頭脳が必要で、テッド・クルーズが良いのでは。

マット・ポッティンジャーは、1/6議会襲撃事件は民主党の仕組んだ罠というのを知らずに、先走って辞任した。トランプに謝罪して、余茂春と一緒に政権復帰すれば対中強硬政策をかじ取りできると思う。彼以外適任者はいない。対中宥和派はたくさんいるが。

記事

トランプ氏投票を表明

「もしトラ」が「ほぼトラ」に進展しつつある証しなのか、今秋11月5日の米大統領選に関するディープな情報はその殆どがドナルド・トランプ前大統領絡みのものである。

共和党予備選でトランプ氏に最後まで挑戦し続けた共和党穏健派の星ニッキー・ヘイリー元国連大使が「トランプ氏に投票する」と表明したというニュースには驚かされた。

photo by gettyimages

米東部ニューヨークウォール街の金融大手従事者やボストンのハーバード大学などアイビーリーグ出身エリートがヘイリー氏支持層の、言わば上澄み部分であった。それだけに同女史の突然の変心に一番衝撃を受けたのはインテリ中産階級だという。

事実関係を整理する。ヘイリー氏は3月6日の予備選撤退決定までのトランプ氏財政政策批判はまさに筋金入りであった。そのヘイリー氏が5月22日、首都ワシントンDCにある米保守系シンクタンク、ハドソン研究所での講演で「バイデン大統領は破滅的だ。だから私はトランプ氏に投票する」と述べたのだ。この「転向」の裏には何かある―と疑問を抱くのが日米を問わず政界の裏面に関心を持つジャーナリストの当然の反応であろう。では、その「何か」とは何か。米メディアの続報にヒントがあった。

先ずは23日、トランプ氏が訪問先のニューヨーク市ブロンクス地区で地方テレビ局News12に対し「(ヘイリー氏は)何らかの形で我々のチームに入るだろう(she’s going to be on our team in some form, absolutely.)」と語ったことだ。

ランニングメイトは誰に…?

次に、米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT、24日付)は、大統領選をともに戦うランニングメイト(副大統領候補)にトム・コットン上院議員(アーカンソー州選出)が有力視されていると報じたことである。「力による」保守強硬的な外交姿勢で知られる共和党若手のホープだ。

因みにNYTはコットン氏以外に副大統領候補として、ノースダコタ州のダグ・バーガム知事、マルコ・ルビオ上院議員(フロリダ州選出)、ティム・スコット上院議員(サウスカロライナ州選出)、J・D・ヴァンス上院議員(オハイオ州選出)の名前も挙げている。

筆者の見立ては、実はこうだ。7月15~18日にウィスコンシン州ミルウォーキーで開催される共和党大会直前に、共和党穏健派と無党派層だけでなくトランプ氏のウィークポイントである女性票獲得のためヘイリー氏を指名するのではないか。

こうした中でトランプ氏は30日、米憲政史上初めて大統領経験者の有罪判決を受けた。ポルノ女優との不倫の口止め料を巡って帳簿など業務記録を改竄した罪で問われてニューヨーク州裁判所の陪審員12人全員が有罪の評決を下したのだ。大統領選に与える影響は小さくない。

「トランプ政権」も捨てたものではない?

もう一つの重要なポイントは、かつてトランプ政権で大統領副補佐官(国家安全保障担当)を務めた対中強硬派のマット・ポッティンジャー氏の最近の言動が際立つことだ。台湾と密接な交流を持つDCのシンクタンク民主主義防衛財団(FDD、マーク・ドゥボウィッツCEO)中国プログラム長と、米西部サンフランシスコの名門スタンフォード大学付属の保守系フーヴァー研究所(コンドリーザ・ライス代表)特別研究員を兼務する。

photo by gettyimages

日本経済新聞(17日付朝刊)に掲載されたインタビュー記事でトランプ氏について、台湾防衛の意思を明確にすべきだと述べている。一方、米外交問題評議会(CFR、リチャード・ハース名誉会長)が発行する外交専門誌『フォーリン・アフェアーズ』(5‐6月号)に「勝利に優るものはない―米国は中国との競争を管理するのでなく勝利しなければならない(No Substitute for Victory ―America’s Competition With China Must Be Won, Not Managed)」と題した論文巻末に次のように記した。

<中国人が祖国から大量に流出するのは、彼らが人権を尊重し、法の支配を重んじ、幅広い選択肢を提供する国に住みたがっている証拠である。台湾の例で明らかのように、中国もそのような国になり得る。そこに至る道のりは長いかもしれない。しかし米国自身の安全保障にとっても、中国に住むすべての人々の権利と願望にとっても、それが唯一実現可能な目的地なのである>。

ポッティンジャー氏は7月1日、フーヴァー研究所出版会から『沸騰する堀―台湾を守るための緊急措置(The Boiling Moat-Urgent Steps to Defend Taiwan)』を刊行する。

仮の話だ。もしトランプ氏が自らの政権に、海兵隊情報将校、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル北京特派員経験があり、流暢な中国語を話す希代の戦略家でもある同氏を外交・安保政策立案の要職に据える心の余裕があれば、「トランプ政権」も捨てたものではない。

だがトランプ氏は決して「裏切者」を許さないし、絶対的な「忠誠心」を求める。ポッティンジャー氏は2021年1月の米議会占拠事件を批判してホワイトハウスを去った硬骨漢だ。残念ながら、無いものねだりと言うべきなのか。

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『化石燃料が無くなれば「電気文明」は滅びる!? あと100年?で人類社会は産業革命以前の「中世・近世」へ』(5/30現代ビジネス 大原浩)について

何清漣 @HeQinglian 23時間

米国の法曹界はトランプのNY事件の結果についてどう考えているのか?この事件を司法手段で覆すことはできるのか?これが、私が懸念する二番目の問題である。

私の一番目の問題は、それが彼の選挙キャンペーンにどのような影響を与えるかということである。

何清漣 @HeQinglian 5月 31日

香港の自治を維持するため、米国のシンクタンクが計画を作成

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rfa.orgより

何清漣 @HeQinglian 5月 31日

米国は自滅している、第三世界を憎むな。

陪審員の黒人女性は、第三世界から輸入されたものではない外観である。

引用

L JM @zhixiangziyou  5月31日

第三世界を真似して、第三世界になる。それが、私たちが今見たものである。これはトランプを阻止できない。もし彼が殺されなければ、彼は選挙に勝つだろう。しかし、これは世界で最も公正な司法制度の終焉を意味するものである。この判決を擁護する人はあなたとあなたの家族に危険をもたらす。 x.com/tuckercarlson/…

何清漣 @HeQinglian 12時間

【2024年シャングリラ対話】米中国防相会談、台湾海峡について協議、リスク管理のための軍事ホットライン再開にはまだ変数あり。

https://upmedia.mg/news_info.php?Type=1&SerialNo=203016&utm_source=newsshare-twitter

地域の緊張が緩和していない事実に直面し、オースティンは2023年のバイデン習会談での言及された両国間の高官レベルの軍事ホットラインの再開を繰り返した。しかし、議事録には中国からの反応については一切言及しておらず、この問題に関してはまだ変数がある。

upmedia.mg

【2024年シャングリラ対話】米中国防相会談、台湾海峡について協議、リスク管理のための軍事ホットライン再開にはまだ変数あり。―上報

中国が台湾周辺で軍事演習を行ったことを受け、米中両国の国防相は31日、シンガポールで開かれた「シャングリラ対話」で会談を行った。米国国防総省はこの会談後・・・。

何清漣 @HeQinglian 13時間

トランプはNYの司法界がグルになり、不当な評決で有罪とされた。 これは私が昨日ネットユーザーと交わした個人的なメッセージだ。上の方が私の言葉で、下はツイ友の回答である。米国の良識ある普通の人々が2024年の選挙で米国を取り戻すことができなければ、誰もがこの状況に遭遇する可能性がある。

https://x.com/i/status/1796408104885924035

何清漣が再投稿

ソアリングイーグル🦅 @trumperhawk  21時間

メディアでは決して見せることのない光景。現在、マンハッタンのトランプタワーの外には大勢の支持者が集まっている。

何清漣 @HeQinglian 7時間

転送:

トランプが関わっている訴訟について、私はほとんど発言していない。司法制度を利用して政敵に対処するこのようなものは、私も若い頃に見たが、それは四人組裁判であった。中国人民に大混乱をもたらしたのは毛沢東派の政治勢力だったが、今回のその手法は四人組裁判と全く同じであり、それは合法的な形を備えたにすぎず、単なる大がかりな劇である。

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引用

陶瑞 TaoRay @realTaoRay 9時間

今日の私の記事は、第一に、自由の灯台の信者を批判することであり、第二に、民主運動の一部の指導者の偽善に反論することです。トランプの訴訟が完全な冤罪事件である理由を詳しく説明する。米国の司法弾圧は中国よりもさらにひどいと言っても過言ではない。ここ数日、多くの民主指導者たちがオンラインでその64民主運動を追悼し、法と正義の追求を表明し始めた。しかし、彼らのかなりの数がトランプの有罪を喜んでいる。

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何清漣 @HeQinglian 7時間

いくつかの象徴的な人物がどのような行動を取るのかを本当に見てみたい。

引用

方偉|Allen Zeng @sohfangwei 14時間

昨日の判決後、米国はすぐに熱水の如く沸騰し、あらゆる方向からの寄付があまりにも殺到したため、トランプ大統領の寄付ウェブサイトは即座に麻痺した。

民主党に投票した人の中には30万ドルや80万ドルを寄付した人もいたことが分かっている。

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https://x.com/i/status/1796609929991852075

何清漣 @HeQinglian 4m

何清漣のコラム:米国は「3 人の危険な友人」に対する態度に微妙な違いがある https://upmedia.mg/news_info.php?Type=2&SerialNo=202900

今年1/8、ユーラシア・グループは2024年の主要リスク報告を発表した。報告にはトップ10のリスクが列挙されており、「盗賊枢軸国」への直面は世界で5番目に大きなリスクとみなされている(中国はその中に含まれていない)。また、同じ国の中には米国の最も危険な友人3国も列挙されている。彼らは自らの行動を利用して米国を戦争の危険に引きずり込んでいる。

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upmedia.mg

何清漣のコラム:米国は「3 人の危険な友人」に対する態度に微妙な違いがある – 上報

5/20に頼清徳総統が就任してから、台湾の内外では国会の権力拡大に対する闘争が沈静化していない。汎緑派は闘争の結果が同じになることを望んでいる。それは「ひまわり運動」の…

何清漣が再投稿

ソアリングイーグル🦅 @trumperhawk 8h

速報ニュース:何千人もの米国の愛国者がトランプ大統領への支持を示すためにトランプタワー前に集結!

大原氏の記事では、核融合で重水素は海水から無尽蔵に、トリチウムはトリチウム増殖材(リチウム)と中性子を反応させて作るので、海水からリチウムが採取されれば、核融合炉の燃料は、ほぼ無尽蔵に存在すると言われている。確かに商用化するまでには時間がかかると思いますが、電源としては有望なのではないか。

火力発電の燃料の石炭・石油が枯渇するまで(50~100年後?)に代替エネルギーとして核融合を完成させれば、大原氏の言う「産業革命以前」=「中世・近世」の暮らしに戻ることもないのでは。いくら平和であっても、一度享受した進歩的な文明を後退させて生活するのは難しい。

記事

現代文明のエネルギー

我々の日常に「エネルギー」が必要不可欠であることは言うまでもないだろう。エネルギー無くしては、スマホ、パソコン、電車、自動車、工場、さらにはビルの空調やエレベーターでさえ動かない。もちろん、自宅で観るテレビや料理をするコンロでもエネルギーを消費する。

by Gettyimages

我々の日常生活、社会生活はエネルギー無しでは到底成り立たないのだ。

そして、「現代文明」を支えるエネルギーが「いつまでもつのか」という大きな疑問が沸き上がっている。

もちろん、明日、来年無くなるというような話ではない。だが、数十年単位では「エネルギーの枯渇」がかなり深刻な問題になるであろう。また、100年ぐらいで「実際の枯渇」に直面するかもしれない(後述)。

もちろん、人力車や馬車なども人間や馬が生み出すエネルギーで動くし、風車も風で動く。このような古代から我々が手に入れていた「エネルギー」が無くなってしまうのではない。

「枯渇」するのは、産業革命以降、人類の文明を飛躍的に発展させた化石燃料によるエネルギーである。

2021年8月21日公開「脱炭素・EV推進、『合理的な科学的根拠が無い』この方針は、もはや『宗教』だ」など多数の記事で述べた「脱炭素教」によって、まるで「悪魔」のごとく悪者にされているのが化石燃料だ。しかし、3月21日公開「化石燃料はこれからも重要だ。そして、インフレは投資家最大の敵だ!」、2020年5月6日公開「原油先物マイナスでも『世界は化石燃料で回っている』と言えるワケ」というのが真実である。

実際、我々がごく当たり前だと思っている文明の大部分が、18世紀半ばから19世紀にかけて起こった「産業革命」以降に生まれている。

そして産業革命を象徴するのが「蒸気機関」であるが、これは石炭という化石燃料を我々が活用できたからこそ大進化した(薪では限界があった)。その後の工場を始めとする機械、鉄道、自動車などの発展にも石油・天然ガスを含む化石燃料が多大な貢献をしている。

「電気文明」も化石燃料のおかげ

もう一つ忘れてはならないのは、現代の「電気文明」も化石燃料の恩恵の一つであるということである。

ガス灯は、英国人技師のウィリアム・マードックが1792年、石炭から得たガスの炎で自宅の照明に利用したのが始まりである。それまで、「夜は真っ暗」であった世界にまさに「灯りを灯した」といえよう。

しかし、エジソンが1879年に発明したとされる(参照:2020年10月21日公開「白熱電球を発明したのは誰? じつはエジソンが最初ではありません」)白熱電球が世間に普及するまでは、現代のように「夜も明るい生活」は一般的ではなかった。

そして、スマホを始めとする電子機器、電車、工場のモーターなど、現代文明に不可欠な電気は、今でもそのおおよそ7割が化石燃料によって発電されているとされる。

つまり、我々は「化石燃料」によって「電気文明」を支えているのであり、「化石燃料の安定調達」をもっと真剣に考えなければならないのだ。もし化石燃料が枯渇してしまったら、(産業革命以降の)「電気文明」は滅びる運命にある。

役立たずの再生可能エネルギー

「脱炭素教」信者が主張するのは化石燃料なんかなくても、『グリーンエネルギー』さえあれば大丈夫さ!」という事だが、これは科学的・論理的検証がなされていない「夢想」である。

グリーンエネルギーの代表格として取り上げられるのが、太陽光発電と風力発電である。

だが、どちらも「お天気任せの頼りない存在」といえる。風力は夜間や雨の日でも利用可能だが、風の強さはコントロールできない。台風が上陸するときと、風速ゼロの凪の時との落差が激しいが、それを「人間の都合」に合わせることができないのだ。

太陽光発電はもっとひどい。日中でも太陽光の強さは刻々と変化するが、雨の日は最悪だ。また、夜間はまったくの無用の長物に変化する。

電気は「エネルギー」とも呼ばれるが、厳密に言えば化石燃料に代表される「化学エネルギー」などとは異なる。石炭、原油、天然ガスなどと違って「エネルギー」を「蓄える」ことが困難なのだ。

古代から、雷、静電気などの現象はよく知られていた。しかし、自然界に存在する「電気」は、「一瞬の現象」であるがゆえに、人間がそれを利用するのは難しかった。

ところが、化石燃料を我々が利用するようになり、それを用いた安定的かつ大量の「発電」をすることが出来るようになった。実は、この(実用性のある)「発電」が、蒸気機関に続いて現代文明を大躍進させたのだ。

化石燃料が優れているのは、「(貯めておいた)化学エネルギー」によって、(いつでも人間の好きな時に)オン・ディマンドで電気を供給できる点にある。これは極めて重要なことで、太陽光・風力発電の最大の欠陥もそれが出来ない点にある。

グリーンエネルギーによる「停電」

日本全国、世界各国に張り巡らされている送電網は、電力の需用と供給において、高い精度で常にバランスをとらなければ機能しない(停電する)。したがって、電力会社の担当者は、各種データを睨みながら張り詰めた状態で電力の需給のコントロールをしているのだ。

日本の電車が秒単位の正確さで運行される事に外国人は驚嘆の声をあげるが、日本で停電が少ないのも、このような現場の担当者の頑張りが大きく貢献している。

その彼らにとって、「お天気任せでいつやってくるかわからない」太陽光・風力発電による電力など「無用の長物」であるといえよう。実際、このような電力が主体になれば、雨の日や風が吹かない日は、毎日のように停電することになる。

このような「無用の長物」に対して、我々は2021年11月5日公開「エネルギー価格高騰、脱炭素・EV化を推進する国家・企業は総崩れか」冒頭「電気代・ガス代が上がり始めている」で述べた高額な「再生可能エネルギー発電促進賦課金」なるものを無理やり支払わされているのだ。

水力・バイオマス・地熱は生き残るか?

水力発電は優れた発電手法であり、川の流れをダムでせき止めることにより「位置エネルギー」に変えて保存することができる。ただし、化石燃料のようにタンクに備蓄して180日分を確保したりするような大掛かりなことは出来ない。あくまで利用可能なのは川が流れる運動エネルギーと、「ダムでせき止めた分」だけの位置エネルギーである。

さらには、水力発電はすでにかなり普及しており、「環境問題」などからも新たに建設する適地を探すのは困難だ。

したがって、ポスト化石燃料時代の有望な候補ではあるが、「電気文明」を支えるほどのボリュームは期待できない。

地熱発電も優れた発電方法だが、こちらは水力発電よりもさらに適地が少ない。

バイオマス発電は、基本的には火力発電と同じで非常に利便性が高いが、燃料となる間伐材、廃棄物、廃油などの確保に現在でも苦労している。

結局、「グリーンエネルギーだけ」で現代(電気)文明を支えることなど不可能なのだ。

原子力発電は?

原子力発電もほぼ火力発電並みの利便性を提供できるが、「大規模事故」のリスクは付きまとう。このリスクについては2023年11月19日公開「日本がエネルギー大国になる日~人工光合成と藻類バイオマスに期待」3ページ目「年間200万人の早期死亡者と原発事故」で「過度に危険視する必要は無い」と述べた。

だが、原子力発電にはウラン(核分裂しやすいウラン235を約4%、核分裂しにくいウラン238を約96%混ぜたもの)が必要だが、ウランの可採年数は約130年とされかなり長いものの「限りある資源」である。

可採年数は、採掘技術の発達や価格の高騰で伸びることもあるが、原子力発電にシフトして需要が増えれば、当然短くなる 。

また、「核廃棄物」の処理も解決が難しい問題である。

なお、「プルサーマル」のように、燃料を「リサイクル」するという「夢の技術」が研究・開発中であるが、普遍的に実用化されるかどうか不明である。

「核融合」は実用化できない!?

また、核融合発電が世間で騒がれるが、「実験成功」はあり得ても、(経済合理性のある)「実用化」は無理ではないかと考える。

そもそも、太陽中心部での核融合は、1600万度、2400億気圧という途方もない環境で行われている。

それに対して、地球上の核融合炉は1億度程度と太陽の中心部を上回ってはいるが、数気圧程度であり、太陽とは比べものにならない。

したがって、太陽のように「水素」によって「核融合」を起こすことは不可能であり、「重水素」や「三重水素(トリチウム)」を使う。そして、地球上の水素全体の中での存在割合は、軽水素が99.985 %、二重水素が0.015 %であり、 三重水素の割合はごく僅かである。

二重水素の調達も大変だが、三重水素については、WIRED 2022年6月23日「注目の『核融合発電』は、実現前から“燃料不足”の危機に直面している」などで述べられているとおりだ。

例えば、「錬金術」は現代科学では「可能(なはず)」である。科学技術振興機構・サイエンスポータル 2020年6月11日「日本が命名した113番元素『ニホニウム』 ~新元素発見までの道のりとこれから~」のように、「(新)元素の合成」は可能だから、卑金属の元素を組み合わせて「金の元素」を生成するのも不可能ではない。

だが、前記記事で「(ニホニウム)の生成確率は100兆分の1」と述べられているから、金の元素を一つ合成するコストは莫大なものになると考えられる。いくら現在の金価格が高騰していると言っても、まったく採算に合わない。

核融合炉も、結局「実験的に成功」しても、「採算面」において錬金術と同様に「実用化」されることはないと考えられる。

化石燃料が枯渇するのはいつか

1970年代のオイルショック時に「世界の原油は残りあと30年」と危機が煽られたが、現在の可採年数は約50年とされる。

そのため「石油枯渇」は「オオカミ少年の言葉」であると思われている節があるが、これは前述の「可採埋蔵量」に対する誤解から来ている。

「可採埋蔵量」=「経済的に採掘可能な現在分かっている埋蔵量」だから、新たに発見されたり、原油価格が上昇し採算分岐点が上がったりすれば、この「可採埋蔵量」はどんどん増えていくのだ。

実際、オイルショック前の原油価格は2~3ドル程度であった。地面を掘れば石油が噴き出していた時代には、それでも十分採算がとれたのである。

だが、現在のシェールオイルの採掘コストは30ドル程度とされる。それに利益を上乗せした価格でなければ「可採埋蔵量」には入らないということである。

最近急増している海底油田でも同じことである。条件の良い浅瀬から沖合の採掘コスト(さらには陸への運搬コスト)の高い場所へと移らざるを得なくなっている。

結局「可採埋蔵量」はむしろ増えているが、それは原油価格が上昇しているおかげであり、「地中に埋まっている化石燃料」の「絶対量」は着実に減少しているのだ。

したがって、エネ百科「世界のエネルギー資源はあとどれくらいもつの?」の資料などから類推して、あと100年もすれば(あるいは数十年かもしれない)、一般の人々が「安価」に手に入れて「普通」に使うことができる時代は終わると思われる。もちろん化石燃料による発電も同様だ。

我々は、中世・近世の暮らしに戻る

もちろん、水力発電やバイオマス発電にはある程度の「持続可能性」があるが、現代の「電気文明」を支えるほどの力は無い。

また、2023年10月19日公開「日本がエネルギー大国になる日~人工光合成と藻類バイオマスに期待」との希望もあるが、こちらも「電気文明」を支えるだけの力にはならないであろう。

我々は、結局「産業革命以前」=「中世・近世」の暮らしに戻らざるを得ないということだ。

だが、日本の近世=「江戸時代」は平和で豊かな時代であったから、それほど恐れる必要は無いのかもしれない。

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『もっと「習近平」と連呼すべきだった…? 中国共産党の「大物大臣」が一夜にして「消された」ヤバい理由』(5/29現代ビジネス 週刊現代編集部)について

https://hugh.cdn.rumble.cloud/video/s8/2/0/1/L/2/01L2r.caa.mp4?b=1&u=ummtf

米国左翼の勢いを止めないと世界は暗黒化する。

 

5/30希望之声<若任内中共侵台 川普扬言:我会轰炸北京=任期内に中共が台湾に侵攻したら、トランプ大統領「北京を爆撃する」と脅す>ロシア・ウクライナ戦争が続き、中東情勢が不安定の背景の中、中共は台湾海峡の緊張を高めている。今年は米国大統領選の年である。トランプが勝利したら状況はどう変わるだろうか?WPは28日、トランプは、彼の任期中にロシアがウクライナに侵攻すればモスクワを爆撃し、中国が台湾に侵攻すれば北京も爆撃すると述べたと報じた。

この報道によると、トランプは募金活動のイベントでこの発言をしたという。しかし報道はトランプの募金活動の時間や場所については明らかにしていない。インデペンデント紙はWPの報道を説明するのに「爆弾」ニュースという言葉を使った。

中共が武力で台湾を脅し続ける中、一部の親中専門家やメディアは、トランプは常々、NATOなどの同盟国が支払いをしない場合は自分に頼らなければならないと述べ、したがって、将来トランプが選出されれば、台湾を放棄するだろうと述べている。

トランプ政権で国家安全保障問題担当大統領補佐官を務めたH・R・マクマスターは今月初め、日経アジアに対し、トランプがWHに復帰しても米国は引き続き日本と台湾の防衛に取り組むと語った。

同時に、トランプ大統領在任中に経済協力開発機構(OECD)米国大使を務めたジェームズ・ギルモアは台湾のメディアに対し、トランプは孤立主義者ではなく、米国の同盟国にもっと自国の国防に注意を払わせようとしただけと語った。ギルモアは、「トランプ大統領は、1期目のときと同じように、再び大統領に就任しても台湾を支援するだろう」と信じている。

WPの情報はトランプが1期目のときの話では。トランプが再選されれば中共から金を取ったバイデンより台湾を守ってくれると思う。

1:20~3:45視聴

https://www.soundofhope.org/post/817264

5/30阿波羅新聞<“美国可以介入” 真正开火,接下来可能是全面战事—美前军事情报官员:中共借环台军演同时测试台美底线,美应以实力应对=「米国が介入」し、本当に戦端が開かれれば全面戦争の可能性―元米軍事情報官員:「中共は台湾軍事演習を口実にして台湾と米国のレッドラインを試す」、米国は強く対応すべき>台湾の安全保障高官は水曜日(5/29)、中共が先週行った台湾軍事演習の主な目的は、戦争を始めることではなく、内外に宣伝し台湾を威嚇することであったと述べた。元米軍情報官員は、中共(CCP)と人民解放軍が台湾軍事演習を利用して、台湾、米国、さらには日本のレッドラインを同時に試したと指摘した。彼らは、米国は中共による台湾占領の試みを抑止し、必要に応じて打ち破るために戦争準備を強化すべきだと主張した。

中共人民解放軍が5/23から5/24まで台湾に対して実施した最新の「懲罰的」軍事演習「共同利剣-2024A」は、米国で広く注目を集めた。

米・国務省は東部時間5/27(月)のプレスリリースで、中国との第2回海洋問題ビデオ協議について「米国は台湾海峡の平和と安定を維持する重要性を再確認し、中共人民解放軍が台湾海峡および台湾周辺で合同軍事演習を実施していることを非常に懸念している」と述べた。

台湾を訪問中のマイケル・マッコール米下院外交委員長は、中共軍の台湾上陸を困難にするため、台湾に対し海空軍の強化を求めた。同氏はまた、米国は台湾が外部の武力脅迫に抵抗し、台湾国民の安全を確保するための抑止力の構築を必ず支援すると述べた。

しかし、元米軍情報官員は、中共はこうすることで台湾と米国のレッドラインを同時に試していたと指摘した。米国は中共を効果的に抑止し、必要に応じて軍事力を行使するために、軍事および戦闘準備の取り組みを大幅に強化する必要がある。

開戦させないようにするのがポイント。

https://www.aboluowang.com/2024/0530/2060741.html

5/30阿波羅新聞<北约连破俄3道红线! 准导弹攻俄境、军人抵乌还无限制运重武器 风暴阴影先开轰了=NATO、ロシアの3つのレッドラインを突破!準ミサイルがロシア国境を攻撃、兵士がウクライナに重火器を制限なしで運ぶ ストームシャドウが最初に発射された>ウクライナ軍のシルスキー総司令官は最近、F-16戦闘機で使用されるレーザー誘導爆弾GUB-39が5/25にウクライナに到着したことを認めた。この爆弾の弾頭重量は110キログラム、射程距離は110キロメートルで、米軍は現在5万発の爆弾を在庫しており、必要に応じて供給できる。軍事専門家は、ウクライナが大規模な反撃の準備を始めたと分析している。

先ずクリミアを落とさないと。

https://www.aboluowang.com/2024/0530/2060950.html

何清漣 @HeQinglian  9h

2020年にBLMが全米に被害をもたらしたとき、数人の市長(ほとんどが女性、1人は男性)と司会1人はそれを応援したが、BLMが彼らの自宅に入るとすぐに表情を変え、秩序の維持を要求した。

彼女は華人の末裔で、華人で市長になった自分を誇りに思っている黄色左翼であるが、あなたの家で次のような行為が起こればどう思うか?

引用

Qing @mili2023479 12h

🇺🇸ボストン市長は、以下の罪で犯罪者を訴追すべきではないと述べた。

– 店舗での窃盗

-公序良俗を乱す行為

– 贓物故買

-運転免許取り消し後も運転を続ける場合

-掠奪・打ち壊し

– 財物損壊

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何清漣 @HeQinglian   6h

イスラエル、ガザ戦争はさらに7か月続くと予想 https://ftchinese.com/interactive/156791?exclusive

感想: 米国は世界の警察官の名に愧じず。他国の戦争も米国の政治カレンダーに従って終わるように仕組まれている。

イスラエルは、米国大統領選挙(1月に正式就任)の結果、WHの主が変わる可能性に備えて準備を進めている。

ftchinese.comから

何清漣 @HeQinglian  8h

米国の中華料理店の普通の料理なら、あの料理人でも食べられる。しかし、中国の粤式料理(広東料理、客家料理、潮州料理に分かれる)や四川料理、淮揚料理などの味を再現しようとすると、あまりにも差が大きい。

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引用

マッチ売りフォレスト・ガンプ @RickyYu6612 18h

いろいろなレストラン巡りに耽っていたため、ここチャイナタウンのシェフ達と知り合いになり、今の広東料理のシェフは以前は別の倒産したレストランで働いていた四川料理のシェフで、よく見かけた。しばらくして、東北料理のレストランに食事をしに行ったら、またこのシェフが炒め料理をしていた🤣

思わずシェフに聞いてみた。「どんな料理が作れないのですか?」

答え:中華料理は全部作れる🤣それほど大きな違いはない。

週刊現代の記事では、唐仁健の落馬の理由は良く分からない。賄賂は位が下の民間人でも普通にやり取りしているし、高級官僚の不倫は女の方から寄ってくる場合もあり、これまた普通にある。

考えられるのは、習近平の思惑通りに動かなかった(退林還耕等スピードが遅い?)か謀反でしょう。でも農相で謀反を起こす力があるとは思えない。中南海の権力闘争の犠牲になったのかも。

記事

落馬」で監獄行き

日本で「落馬」と言えば、競馬ジョッキーの不慮の事故を思い浮かべるが、中国はチト違う。つい昨日まで偉そうにふんぞり返っていた幹部が、消えてしまうことを指す。つまりは監獄行きだ。

5月18日晩、また一件の「落馬」が話題を呼んだ。唐仁健農業農村部長(農相)である。昨年3月に3期目の習近平政権が発足して以降、21人の部長(大臣)のうち、外交部長(外相)、国防部長(防衛相)に続き、すでに3人目の「落馬」だ。

思えば、2ヵ月あまり前に開かれていた全国人民代表大会(国会)で、唐部長は何百人もの記者を前に、堂々と「ぶら下がり会見」を行ったものだ。

photo by gettyimages

「習近平総書記はこれまで何度も、食糧安全は政策の一丁目一番地であると述べてきた。わが国は20年連続の豊作を達成したが、習総書記は今年も食糧増産を明確に要求している。引き続きの脱貧困政策も習総書記の強い関心事項の一つだ……」

何度も「習近平」と言ったのに

このように、最近の幹部発言の流行にならって、至る所に「習近平」をちりばめていたのだ。

それなのに一体なぜ? 党中央規律検査委員会・国家監察委員会のHPで確認すると、発表文は漢字でたった44文字のそっけないものだ。

〈農業農村部党組書記・部長の唐仁健は、重大な紀律法律違反の疑いで、現在中央規律委と国家監察委の紀律審査と監察調査を受けている最中だ〉

photo by gettyimages

汚職に加え、発言に「習近平」が足りなかった?

「週刊現代」2024年6月1日号より

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