『中国のハニートラップに全米激震も氷山の一角か 誕生前から嵐の予感、バイデン政権に中国旋風吹き荒れ』(12/25JBプレス 末永恵)について

12/26阿波羅新聞網<背信弃义 川普总统连发2炮 谴责麦康奈尔为首8共和党参议员|会见宾州议员们谋划反欺诈=裏切り トランプ大統領は、マコーネルが率いる8人の共和党上院議員を非難、2連続でツイート 反詐欺でペンシルベニア州議会議員と会う>

トランプはペンシルベニア州議会議員が選挙詐欺に断固反対なので会見する

トランプは「ペンスカード」を転送 副大統領は行動を見せず

トランプ大統領は2つ続けてツイートする:マコーネル等8人の共和党上院議員が裏切り・・・ネチズンは「彼らはSwampの一部で、米国民の敵」と。

レスコ議員は最高裁判所に尋ねた:4つのスイング州は憲法を遵守したか?・・・彼女は、これら4つの州での法律違反の疑いを列挙し、自由で公正な選挙を損なうことは、米国の安定を損なうことになると述べた。

無党派弁護士のプロジェクトは連邦訴訟 1月6日の議会開票前にやるべきことが1つある[アポロネットワーク編集]

ウィスコンシン州議員は最新の連邦訴訟に加わり、議会開票前を要求 [アポロネットワーク編集]

非常のクリスマス、トランプを支持する愛国者はどう思う?・・・リンウッドは、結局、神だけが我々を救うことができると考えている。「これは非常に特別なクリスマスだと思う。全世界にとって、これは米国にとっても非常にユニークなクリスマスだと思う。神が我々の国を作り、我々に二度目のチャンスを与えることを心から信じている。我々の国はすでにとても腐敗している。我々は神の許しが必要である。米国がこの機会をうまく利用し、その過ちを正し、すべての腐敗を排除し、放棄できることを心から願っている」と。

https://www.aboluowang.com/2020/1226/1538240.html

12/26阿波羅新聞網<无党派律师项目联邦诉讼 要1月6日国会唱票前 需要做1件事【阿波罗网编译】—无党派律师项目联邦诉讼 要国会唱票前 摇摆州立法机关被允许认证选举人=無党派弁護士プロジェクトの連邦訴訟 議会が1月6日に投票する前にやるべきことが1つある[アポロネット編集]-無党派弁護士プロジェクトの連邦訴訟 議会が投票する前に、スイング州議会は選挙人を認証することができる>アミスタッドプロジェクトによって提起された訴訟は、現在の連邦と地方の法規が、大統領選挙人投票を認証する州議会の憲法上の権利を妨害し、3権分立に直接違反したと主張した。 訴状はまた、12月14日の選挙人団による認証の期限は根拠がなく、争いのある州には適用されない理由を説明する、アミスタッドプロジェクトの白書を引用した。

https://www.aboluowang.com/2020/1226/1538124.html

12/25阿波羅新聞網<“我们不接受像拜登这样的骗子作为领导人 最好准备好迎接麻烦”【阿波罗网编译】=「我々はバイデンのような詐欺師をリーダーとして受け入れることはない トラブルに備えておく方がよいだろう」[アポロネット編集]>

世界で最も賢い人(IQ 200)は、米国の選挙が盗まれたと確信している。

アポロの秦瑞記者が編集したもので、「National Pulse」によると、クリストファー・ランガン( Christopher Langan)が米国と世界で最も賢い人物であることはよく知られている。現在、彼はこの選挙での詐欺を攻撃している。

68歳のランガンはTwitterで語った。 「私を含む多くの市民は、バイデンやハリスのような詐欺師をリーダーとして受け入れない。(彼らは)トラブルに備える方がよいだろう。」

彼はまた、彼が「是正」選挙と呼ぶ2回目の選挙が必要になるかもしれないと考えている。

「証拠の抹消または隠蔽が2回目の(是正)選挙の理由である。重要な情報が故意に破壊された場合、または腐敗した役人や裁判官が証拠の調査を許可することを拒否した場合、選挙は法的に認証されない」。

ここ数週間、ランガンはドミニオン投票システムとBLMに矛先を向けた。

「最高裁判所は、私たちに誤った選挙を拒否し、私たちの過ちを正すために実際の選挙を行う以外に選択肢を与えない。この新しい選挙は、ドミニオン、BLM、その他の民主党の道具と選挙結果を決定する上で騙されやすい人を完全に排除しなければならない」

ランガンはトランプ大統領の支持者であるだけでなく、ツイッターでグローバリズムを批判した。

「米国政府の司法部門は、立法部門と同様に、明らかに完全に腐敗している。賄賂、ゆすり、脅迫、詐欺で、グローバル主義の道をたどることを余儀なくされている」。

ランガンのIQはアインシュタインよりも高く、モーツァルト、ニュートン、ミケランジェロ、レオナルドダヴィンチと並ぶ。

彼は米国大統領が発したおそらく最も記憶に残る選挙詐欺についての最新のツイートに、ツイッターで応えた。「我々は皆これを期待していた。あなたもそれを期待していた。問題は、あなたは完全に準備したかということである」

https://twitter.com/i/status/1342098544547794944

https://www.aboluowang.com/2020/1225/1538059.html

12/26希望之声<美最高法院拒1月20日前审理选举案件=連邦最高裁判所は1月20日まで選挙案件の審理を拒否>

https://www.soundofhope.org/post/457231

12/26希望之声<北京疫情进入高端写字楼 佳程广场和望京楼中着(视频)=北京の疫病は、佳程プラザと望京楼の高級オフィスビルに侵入(ビデオ)>

https://twitter.com/i/status/1342120423270604800

北京三元橋佳程プラザビル(BMW宝馬)オフイスビルで(感染者を)確認

建物内の全従業員が核酸検査を受けている

2020年12月24日

https://twitter.com/i/status/1342469018960072704

北京は少し深刻で、多くの地域で感染の疑いがある

北京朝陽区の望京利星行センターは閉鎖されたと言われている

2020年12月25日

https://www.soundofhope.org/post/457183

本当にバイデンが下りるのであれば嬉しいですが、民主党がそうさせるかです。下りた場合誰が大統領になるのか法的に決まっているのかどうか

何清漣@HeQinglian 2時間

このツイートをご覧ください。ロシアゲートの重要人物であるシフが本日ロサンゼルス空港で連れ去られ、次のツイートでは彼は飛行機に乗っていなかったと述べています。

過去数年間で、誰もがはっきりと理解する必要があります。ロシアゲート、ウクライナゲート、弾劾、選挙詐欺はすべて、小さな核心層によって動かされてきたことを。

下のリンウッドのツイートとは連動していません。

末永氏の記事では、バイデンが大統領になる前提で書かれていますが、そうなるとは限りません。もし、民主党が政権を取ったとしても、選挙詐欺、腐敗、ハニートラップ等で追及される素材はたくさんあるということです。しかし今まで共和党議員は何をしてきたのか?民主党の悪を見逃してきたのではないか。この期に及んでマコーネルに付く上院議員もいるし。本来共和党の州のジョージアの知事と州務長官は腐敗しているとの噂です。最高裁長官にはエプスタインの島で遊んでいた疑惑が上がっており、要人の道徳の劣化が著しい。主流のメデイアは何故追及しないのか?彼らも同じ穴の狢だからです。

記事

中国のハニートラップは時間をかけて米国に浸透していた

米国の次期大統領は民主党のジョー・バイデン氏に決まったが、大統領就任前から嵐が吹き荒れそうな様子だ。

一つはバイデン氏の息子、ハンター氏。12月9日、連邦検察当局から税務調査を受けていることを明らかにした。

今年9月には上院国土安全委員会と財政委員会が、同氏の関与に関し、調査報告書を発表し、「ハンター氏と取引のあった中国人全員が、中国共産党および人民解放軍と関係があり、数百万ドルにも上る疑わしい取引や現金の授受があった」と断定している。

もう一つは、今回の大統領選にも民主党の指名争いに出馬したエリック・スウォルウェル下院議員(40歳、カリフォルニア州選出)。

中国共産党の女スパイと密接な関係になり、情報収集に協力していたという疑いが持ち上がっているのだ。

このニュースをすっぱ抜いたのは、独立系のオンラインメディアである「アクシオス(Axios)」。ニューヨーク・タイムズやワシントン・ポストなどの有力メディアを辞めたジャーナリストらが設立した会社だ。

How a suspected Chinese spy gained access to California politics – Axios

バイデン次期大統領の息子ハンター氏が税務調査を受けていると明らかにした12月9日の前日、8日のことだった。

この事件の発覚はある意味、ハンター氏の問題以上に次期政権にとって痛手となりそうだ。

というのも、スウォルウェル氏は、彼と同じカリフォルニア州選出の民主党ベテラン議員、ナンシー・ペロシ下院議長から寵愛されているだけでなく、同氏の推薦で米政府の機密情報に通じる下院情報特別委員会に所属しているからである。

米下院共和党トップの院内総務、ケビン・マッカーシー(カリフォルニア州選出)議員は12月18日、FBIから同案件に関する事情説明をぺロス氏とともに受けた後、「国家や国民を欺き、国家の安全を揺るがした」とスウォルウェル氏を強く非難した。

スウォルウェル氏が下院情報特別委員会の委員だけでなく、議員も辞めるべきだとの見解を示し、同氏や民主党への追及姿勢を強めている。

一方、アクシオスのスクープを受け、米フォックスニュースは12月10日、米情報機関の元当局者の話として、「中国人スパイの標的は、一部の政治家ではなく、(中国当局が)米政界にすでに深く浸透している」と警鐘を鳴らしている。

The Five’ call out Swalwell’s ‘hypocrisy’ after ties to Chinese spy revealed – YouTube

「米国内に数千人もの中国人スパイが活動している」とも明らかにした。

さらに、そのターゲットの多くは、既婚男性だが、昨今増加する同性愛者の議員への対応も怠らないという(ちなみにバイデン新政権の運輸長官は、歴代初の同性愛者)。

性交渉の場面をビデオなどで秘密裏に記録され、情報提供と交換で取引を強要され、脅迫されるという。

また、これらの中国人女性スパイは中国や海外の名門校の出身で、卓説した英語能力を持ち、SNSのフェイスブックやリンクトインなどを駆使し、将来有望視される政治家を狙って、工作活動を展開しているという。

一方、米ニュースマックスは12月10日、リチャード・グレネル国家情報長官代行の発言として、「中国人スパイのハニートラップに市長などの地方政府首長や民主党の州知事、さらには多くの国会議員が陥れられた」と報道。

また、同氏は国連にも多くの中国人スパイが接近していて、「国連のすべての部門に潜入している」と明らかにした。

グレネル長官代行は、「新型コロナウイルスの発生源が中国であることは、中国当局にとって面子を台無しにされ、顔に泥を塗られたような事態で、その状況打開のため、中国がスパイ活動を強化している」と指摘する。

さらに、「被害は米国だけでない。中国は多くの西側諸国にも同様のハニートラップを仕掛けている」という。

今回暴露された中国人女性スパイは、方芳(ファン・ファン、別名クリスティーン・ファン)と名乗り、米諜報機関は、中国国家安全部(MSS)の情報工作員だと見ている。バラク・オバマ政権時代に米国での活動を始めたとみられている。

中国によるハニートラップのスクープを放ったアクシオスは、過去1年間にわたり米諜報機関高官や女スパイ方芳と接触した政治家など数十人について徹底調査、方芳の活動と履歴を綿密に辿っていった。

それによると、方芳は年齢が20代後半から30代前半で、2011年にカリフォルニア州立大学イーストベイ校に留学生として米国に入国。

2015年6月に米諜報機関の捜査から逃れるように米国を後にし、中国へ逃亡するまで在サンフランシスコ中国総領事館の指令の下、別の工作員らと密に連絡を取っていた。

方芳を知る人物は「親しみやすい雰囲気のある一方、個人的なことや自身の家族のことなどを一切明かさなかった」と話す。

方芳は白いベンツを乗り回し、羽振りがよさそうだったという。大学時代には中国人留学生が組織する学友会会長などを務めてもいた。

その地位を利用し、カリフォルニア州を拠点に首都・ワシントンDCなど全米で米政治家の選挙資金を集めるイベントに積極的に参加。そこで中国企業の大物献金者を紹介するなど資金集めに協力し、米国内での親中世論形成の任務にも就いていた。

また、方芳は米国の大物政治家を招くイベントも企画した。そこには中国総領事館の協力や彼女が作った米政経界の人脈をフル活用したとみられている。

その中には、カルフォルニア州のロー・カンナ下院議員や同州選出で下院議会に慰安婦問題の対日謝罪要求決議案を提出した代表提案者で親韓のマイク・ホンダ下院議員らの名もある。

もっとも、ホンダ氏はアクシオスのインタビューに、「方芳氏との接触の記憶はない」と話したという。

さらに、方芳はオハイオ州などの中西部の地方都市の市長2人と、3年以上の性的関係を持っていたといい、そのうちの1人の市長とは親子ほどの年の差があったという。

同市長は親友らに「方芳は自分のガールフレンドだ」と紹介していたそうだ。

アクシオスは米情報機関の話として、「今回の女性スパイ事件について、中国共産党が長年にわたり米政界への浸透工作を実行してきた証拠だと分析、国会議員になる前からトラップをかける目的で近づいている」との見方を紹介している。

将来、米政界に影響力を及ぼす州知事や国会議員になる有望な市長や市議員、州議員などをターゲットに定め、時には数十年間も費やす工作活動も行っているという。

また、中国人スパイは目的に応じて、様々な米国人をターゲットにするという。

スウォルウェル氏の場合、同議員だけでなく、友人、事務所のアシスタント、インターン、さらには家族や議員周辺人にも接触。その目的は、利用価値の高い獲物のすべての人脈をスパイ活動にフルに利用するためだという。

方芳は、スウォルウェル氏がカリフォルニア州ダブリン市の市議員だった時代から標的にし、接近。

同氏は32歳で民主党の最年少の下院議員に当選。2014年の中間選挙で、方芳はスウォルウェル議員の選挙活動に積極的に参加し、事務所の中心的スタッフとして資金集めに携わった。

同議員の事務所には、別の中国人女性スパイを1人常駐させるほど、事務所を切り盛りするまでになっていた。スウォルウェル議員を再選に導いた立役者でもあった。

しかし、方芳の活動を監視していた米捜査当局は2015年、その正体をスウォルウェル氏に説明。同氏は方芳との関係を絶ったという。

そして、2015年6月。米情報機関が捜査を進めていると知った方芳は、突然姿をくらまし、中国国内に逃亡したことが明らかになった。

一方、スウォルウェル氏は同年、同じカリフォルニア州選出の民主党ベテラン議員、ペロシ下院議長に寵愛され、国家機密に通じる下院情報委員会メンバーに就任した。

以来、スウォルウェル議員は過去4年間、トランプ大統領政権に対して、大統領選へのロシア介入疑惑を追及する急先鋒となった。

「ロシアはトランプがお好きだ。バイデンを倒すために積極的に動いている」などと舌鋒鋭く責め立てていた。

ロシア疑惑を追及するそのスウォルウェル議員も、自身は中国スパイとの深い関係を持っていたわけで、罪人が罪人を追及するかのような“喜劇”が演じられていた。

同議員は、2015年に方芳との関係を断ち切ったというが、本人と兄弟、父親のフェイスブックアカウントには最近まで、彼女と友人関係を継続していた痕跡が確認されている。

米下院共和党トップの院内総務ケビン・マッカーシー議員は、中国人スパイを20年間運転手として最近まで雇用していた同じくカリフォルニア州選出のダイアン・ファインスタイン上院議員(民主党)の例を挙げ、今回の中国スパイ事件は「氷山の一角に過ぎない」と非難している。

また、スウォルウェル氏が、ジョン・ラトクリフ米国家情報長官の中国スパイに関する警告を逆に批判していたことに言及し、「情報長官を攻撃したのはこのスウォルウェル氏だけ。その理由がようやく分かった」と話す。

「スウォルウェル議員は、情報委員会だけでなく、連邦議会からも追放されるべきだ」と批判している。

FBIは2019年5月、州、市などの地方自治体で発生した中国のスパイ活動を取締まる部署を設置したが、「今回の方芳のケースは、多くの中国人スパイの一人に過ぎない」と警戒している。

米陸軍出身で大尉だったダレル・アイサ(カリフォルニア州選出、共和党)下院議員は12月11日、フォックスニュースの取材に対し次のように明かしている。

「中国共産党は3層構造のスパイネットワークを保持している。プロの情報部員のほかに、隠れてスパイ活動を行う様々な企業を持ち、膨大な数の留学生ネットワークを活用している。スパイと呼べる人数は、数十万にも及ぶ」

さらに、12月8日のニュースマックスのインタビューでは、中国当局は機密情報の窃取に中国人留学生を利用していると強調。

「ハイテク技術を学ぶロシア人留学生は卒業後、米国に残ることは少ない。しかし、中国人留学生は卒業後も米国に残留する。それは、彼らの家族が脅迫されているため、中国当局に協力せざるを得ないからだ」と明らかにした。

中国人留学生は、米国で学んだ知識を中国政府に報告する義務がある。そのため卒業後も中国に帰国せず、米国の連邦政府機関に勤務する者も多い。

「中国人のスパイネットワークが、ロシア人のネットワークより相当深い構造を形成していることを意味する」と、アイサ下院議員は警戒する。

さらに、アクシオスがスクープした翌日の12月9日、マイク・ポンペオ国務長官はジョージア工科大学での演説で、中国共産党のスパイ活動を次のように強く非難した。

「中国政府は、米国の技術革新に決して勝らないことを知っている。彼らには国有企業はあるが、これは政府を中心とした独裁政権だ。だからこそ、中国は毎年40万人もの学生を大量に米国に送り込んでくる。これは偶然ではない」

今回、方芳が活動の中心としたカリフォルニア州も決して偶然ではなく、中国に狙われる理由があった。

西海岸のベイエリアが、複数の米政界実力者の地盤であり、歴史的に米国の重要な政治のハブでもあり、世界のIT産業の中核をなすため、「中国の産業スパイ活動の温床となっている」(米軍事インテリジェンス専門家)。

また、ベイエリアにある中国系住民コミュニティは、米国で最大かつ最も古い華僑コミュニティであり、中国情報部門がここをスパイ活動の拠点とし、同時に華僑の中国系米国人の住民への監視を強化しているからとも見られている。

中国は、米国にとどまらず全世界でハニートラップを仕掛けてきた。

リチャード・ニクソン米大統領が訪中した1972年、中国共産党の毛沢東主席と首脳会談を行った後、西側諸国で中国人スパイによるハニートラップが顕著となった。

ハニートラップは、中国各省の国家安全部(情報機関)によって実行され、米国は上海市国家安全局、日本と韓国は天津市国家安全局、さらにロシアは北京市国家安全局が担うとされてきた。

2019年、英国情報局保安部(MI5)は、中国当局がハニートラップを仕掛け、英国企業のコンピューターネットワークにハッキングしようとしたと公表。

MI5は、中国当局は「性的関係と他の違法行為を利用し、狙った標的に圧力を加え、協力を強要する」と非難した。

中国人スパイ網は米国を中心として静かに時間をかけて広がっているとみるべきだろう。もちろんスパイ法すらいまだに制定されていない日本も例外ではない。

スウォルウェル氏のスキャンダルは、今のところニューヨーク・タイムズや3大ネットワークで報道されるまでには至っていない。背景にはトランプ政権を批判してきた大手メディアの消極姿勢があるとみられている。

しかし、来年1月にバイデン政権が誕生すれば一気に表舞台に登場することは間違いない。バイデン政権は誕生前から「波高し」である。

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