11/28希望之声<内蒙古公布第4例鼠疫 网传疫情已扩散至长春=内モンゴルはペストの4番目の事例を発表した ネットではペストは既に長春まで広がると伝わる>北京時間の11月27日の夜、中共の内モンゴル衛生保健委員会の公式サイトは、ペストの4例目を発表した。 最近、ネット上のペストに関連する暴露情報は封殺されているが、ペストは既に長春まで広がると伝わっている。
11/27の夕方、内モンゴル自治区衛生保健委員会は情報を発表し、「27日、内モンゴル、ウランチャブ市のスズワンチの蘇木江岸の遊牧民が、スズワンチ人民病院で診断期間中に、全国及び自治区の専門家によって診断を受け、 腺ペストと確認された。
報告は、患者が発病する前にペスト発生地で活動していたと述べている。 現在、患者は現地の病院で隔離治療されており、病状は安定しており、4人の密接な接触者は隔離して医学観察され、今のところ発熱等の異常はない。スズワンチ現地は、患者の住居と周辺の遊牧民の住居を完全に消毒した。
これは内モンゴルで4番目に確認されたペストの病例である。11/12、人口の多い北京の朝陽区にある朝陽病院で確認された肺ペストの病例は、診断のために内モンゴルから北京に移送され、シリンガラモン・シャンフアンチ・バインタラスム採石場の55歳の労働者は、ウランチャブ市の化德県病院で腺ペストの症例と診断された。
北京での2人の肺ペストの症例の診断以来、各地でペストの予防と制御の宣伝は広まっているが、議論は禁じられ、外部は、当局はペストの真相を隠そうとしていると疑っている。
またSARSと同じことをしようとしているのでは。共産主義者は都合の悪いことは須らく隠蔽、都合の良いことは10倍~100倍まで誇張して発表します。共産主義者というよりは中国人のなせる業かもしれませんが。
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11/28希望之声<台湾学者:王立强叛逃事件是五眼联盟多个国家整体意志的体现=台湾の学者:王立強の亡命は、Five Eyes Allianceの国の全体的な意志を表している>元中共諜報員の王立強はオーストラリアに投降した。彼は香港の事件から覚醒し、中共は絶対に信頼できないこと、台湾が第二の香港になることを望んでいないこと、そして台湾への浸透の中共の共犯者になりたくないと思ったと述べた。台湾の有名な学者である范世平は、「王立強事件は反中共のFive Eyes Allianceの国の全体的な意志を表している」と考えている。
中共特務の王立強の亡命事件はまだ発酵している。台湾の有名な政治学者であり、台湾師範大学政治学研究所の東アジア学部教授である范世平は、「王立強事件は反中共のFive Eyes Allianceが手を出した結果、多くの国の全体的な意志を表している」と考えている。
范世平教授は、「王立強事件は各国の中共スパイ網をキレイにし、華為の孟晩舟事件と似ているはずであり、Five Eyes Allianceの協力の結果である。 中共の資金を受け取ったと非難された韓国瑜は、中共のお金を受け取ったかどうかを明確にしなければならない。国民の関心のある問題である」と。
范世平教授は、国民党の反応は屈折したものであると述べた。報道によると、国民党は25日記者会見を開き、王立強の漏洩の真実性に疑問を呈したが、民進党政府は王立強に台湾への政治的保護を提供するよう要請した。彼が台湾に来てハッキリさせたいので。
まあ、台湾よりオーストラリアの方が安全でしょう。台湾の方が中共のスパイが多いし、ヒットマンを送り込むのは簡単でしょう。国民党も来ないのが分かっているので言っているだけでしょう。金を貰っているのは別に韓国瑜だけでないと思います。
https://www.soundofhope.org/post/316907
11/28希望之声<北京抗议川普签署香港人权法 但暗示希望达成贸易协议=北京はトランプの香港人権法への署名に抗議しているが、貿易協議の合意を希望している>トランプ米大統領が香港の抗議者を支持する法案に署名した後、中共は怒って抗議を表明したが、米国との貿易協議の扉を開いたままのようである。
中国経済のウオッチャーである秦鵬は、「習近平国家主席が1週間前に北京でキッシンジャーと会ったとき、中共当局は香港を貿易交渉から切り離したかったことが既に明らかになっていた」と考えている。秦鵬はまた 「彼はこの特別な時に協議の合意を望むと言った。それはトランプに聞かせるためであって、必要な時には報復すると言ったのは、中国国内向けに聞かせるためである」と言った。
北京は「断固として抵抗する」と大声で宣言したが、トランプが法を執行しないことを望んでいるだけで、米国大統領をあまり怒らせてはいない。香港の抗議者に対するトランプの率直かつあけすけな支持の仕方は国会議員のそれよりもさらにストレートである。先週、トランプ大統領はまた、習近平に電話して、彼が香港に対して6・4式の解決の仕方をするのをストップし、香港での数千人の死を回避したと公言した。
しかし、中共はまだ対外的に厳しい表現で臨むことを望んでいる。《環球時報》の編集長・胡錫進は28日、「北京は人権法案の起草者を制裁リストに入れ、中国本土、香港、マカオへの入国を禁止する計画がある」とツイートした。
しかし、この法案の起草者はルビオ上院議員とスミス下院議員のみであったが、上院議員100人全員と417人の議員のうち416人が批准したため、これはネット上で嘲笑された。1名の反対者は下院の法案は中共にとってより厳しいと思ったからである。傅希秋(米国に本拠を置く宗教支援組織と中国支援協会の議長)は胡錫進を嘲笑し、中共はトランプ大統領と500人以上の議員を制裁リストに含めるべきだと。
PM2.5で汚染され、道徳心のない人が住む北京に行きたいと思う米国要人はいないのでは。そういうのが制裁だと思っている胡錫進のレベルが知れるというもの。
https://www.soundofhope.org/post/317515
11/28阿波羅新聞網<中共公布王立强审判影片 王定宇:这次好像很急 错误百出=中共は王立強の裁判ビデオを発表 王定宇:今回は非常に慌てたようでミスが続出>王立強の中共スパイ事件は本当か、それとも偽か?王定宇議会議員は午後にFacebookで、「中共は王立強に関する情報を公開したが、ミスが続出し、慌てていたと見える」と指摘した。
王定宇はFacebookで次のように指摘している。
#deepfake
#今度は中共は慌てていたようだ
1.「王立強」という仮名の人物は、2011年に安徽省財経大学美術学部に入学し、2015年に卒業した。彼が関与したすべての事件は最も早い時期で2015年である。だから、この裁判の映像では、彼は2016年当時まだ大学生であったと言っており、役割の設定が間違っている。
2.中共は第一段階で焦って、出てきた判決書とハッキリしないビデオ映像を見比べると、1方の金額は120,000であり、もう1方は130,000になっている。手を煩わして申し訳ないが、インチキした中共の友人たちに言いたい、それを少し修正できるか?
3.一体全体編集中?或いは判決書か?中共は、前後2回発信したが同じ内容ではない。
注:もう一例として、香港の女学生が浮いた死体となった事件で、記者がインタビューした母親は女優で偽装し、香港警察が発表した学生の画像も女優が偽装していたことが後に分かった。
ネチズンは、「監視システム大国にいるのに、画面がこんなにぼやけているのは本当に疑問がある」「誰もがそれは仮名だと言っていて、このように編集できる。本当に私の老白鳥娯楽(YouTubeの娯楽番組)だこと!」
一部のネチズンはまた、中共が本日2016年の王立強の裁判ビデオを発表したが、中共は2017年からやっと法廷でビデオの録画を開始しただけで、明らかに関連情報には問題があると述べた。
嘘つき中国人も流石に慌ててボロを出し、王立強の主張が正しいと世界の人々に印象付けたでしょう。でも中国人だから臆面もなく、新たな嘘を発明すると思います。
https://www.aboluowang.com/2019/1128/1375529.html
酒井氏の記事では、11/28の本ブログでBrenda Lawrence民主党下院議員が弾劾を止めて、非難決議で済まそうという動きがあることを伝えました。民主党も纏まらない政党になったということです。党議拘束が米国にはなく、自分が議員として生き残りを図るには党の上層部の意見なぞ聞いていられないというところでしょう。
記事の最後で、酒井氏は船が沈没するにあたり、船長が船と運命を共にするのではなく、われ先に逃げるのではとの印象を持っているようですが、韓国のセウオル号の船長を思い出しました。やはり性根の卑しさが出るようです。
記事
11月20日、第5回民主党大統領候補討論会が、米ワシントンDCと時差のないアトランタで開催された。DNC(民主党全国委員会)がどこまで調整をもくろんだかは不明ながら、同日、下院ではトランプ大統領の弾劾調査公聴会の前半のハイライトと言えるソンドランド駐欧州連合(EU)米大使のヒアリングが実施された。
この日、下院では「香港人権・民主主義法案」を満場一致で通過させており、案件によっては一致団結する米国の力をうかがわせた。半面、結果の出ない弾劾公聴会では相変わらず、民主・共和に分かれて泥仕合を続けている。公聴会の継続で議会開会コストも増加しており、それを問題視する意見もくすぶっている。
こうした中、民主党議員の間で亀裂が入るのではないかと感じさせるエピソードが起こり始めた。
党内批判を繰り広げたギャバード下院議員(写真:AP/アフロ)
弾劾告発者にFBIが疑念
ソンドランド大使の公聴会は、11月21日付の日経新聞の電子版「『見返り要求、トランプ氏の意向』 ウクライナ巡り駐EU大使」にあるように、トランプ大統領のモラルの低さを強調するようなものだった。同大使は、トランプ大統領が不正を仄(ほの)めかしていたと自身が感じたことを述べる際に、時として「ホワイトハウスは」という主語を使って説明している。
このため、米メディアの報道の多くもあと一歩で弾劾決定ということを感じさせる論調になった。仮に、同大使の発言が100%民主党の期待した通りであったならば、その夜に開催された大統領候補討論会も全候補が一丸となってトランプ弾劾で盛り上がったことだろう。
もっとも、同大使は「大統領から直接聞いたか」と事実の真相に迫る確認の質問には「Other than presumption(自分の推定以外にない)」と回答、「Nothing(何もなかったということか)?」と質問者を嘆かせた。トランプ弾劾のポイントについては、11月12日付拙稿「政治ショー以上にはなりそうもないトランプ弾劾」を見てほしい。
トランプ大統領の弾劾公聴会を巡っては、米連邦捜査局(FBI)がニューヨーク・タイムズに告発した人物の聴取に関心があると発表している。公聴会の初日から、誰も直接トランプ大統領からの指示を受けていない、または横で指示するところを見聞きしていない、という発言が続いたことで、告発内容の信ぴょう性に疑問を抱いたのだろう。
しかも、11月21日の公聴会では、米国家安全保障会議(NSC)の前欧州・ロシア担当上級部長であるヒル女史に、男尊女卑を感じさせる高慢な質問を浴びせる議員が登場、次の民主党議員質問者がそれをわびるという事態まで起こった。
ワシントン・ポストも弾劾公聴会に批判
こうした状況下、左派で知られるワシントン・ポストも、この一週間の弾劾公聴会について、トランプ大統領のモラルの欠如が招いた結果としつつも、米国の恥だというニュアンスの書き方で締めくくった。
ちなみに、ニクソン弾劾も、クリントン弾劾も、下院での弾劾時の支持は超党派の圧倒的多数であった。しかし、今回は、民主党の86%が支持しているものの、共和党の83%が反対している。トランプ弾劾は、視聴者からすれば、米国の分断を加速しているだけなのだ。
結果的に、トランプ大統領を弾劾で辞めさせるべきだと考えている人の割合は、10月の44%から40%に低下、辞めさせるべきではないと考える人の割合は51%から53%に上昇した。討論会の後、最初の予備選が開催されるアイオワ州でCNNが9人を会場に集めて聴取したところ、トランプ弾劾を本気で考えている人はほぼ皆無だった。
今後の弾劾公聴会では、民主党はポンぺオ国務長官、ボルトン前米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)だけでなく、ペンス副大統領や大統領の私的弁護士であるジュリアーニ氏にも召喚状を出すと考えられる。共和党にとっては予断を許さない状況にあるが、今のところ、ペロシ下院議長が想定したような動きにはなっていない。
弾劾の不首尾で分裂危機の民主党
第5回討論会は司会者4人が全員女性で、質問内容も外交や育児対策、ドメスティック・バイオレンスまで含めた幅広いものとなった。同日昼に開催された弾劾公聴会で決定打を打った後、夜の討論会でトランプ大統領への当てつけとして女性などマイノリティー問題を取り上げようとDNCが考えたことは想像に難くない。
だが、弾劾公聴会の芳しくない結果を受けて、各候補はモラルなどトランプ大統領の不適切な態度を批判する以外になくなってしまった。ハリス候補は「ホワイトハウスには犯罪者がいる」と言い切ったものの、サンダース候補は「大統領のことで無駄にエネルギーを使うのをやめよう」と発言、視聴者から怒りの電話まで受けつつも話題を変える以外になかった。
それ以上に、メインテーマを失った討論会がお互いの足の引っ張り合いになったことはDNCには誤算だっただろう。
民主党の討論会は次回から参加基準が上がるため、現段階で参加できるのはバイデン氏、ウォーレン氏、サンダース氏、ブティジェッジ氏、ハリス氏、クロブシャー氏の6人に絞られる。基準に達していない候補者は目立つ必要があり、必然的に他の候補者の批判に走る。
例えば、ブッカー候補はウォーレン候補の富裕層増税を「起業して成功したいと思う黒人の夢まで奪う」と批判した。ギャバード候補は、バイデン候補に対して「副大統領時代のマリフアナの扱いが間違っている」、ブティジェッジ候補には「外交経験がない」、ハリス候補には「無実の黒人を死刑にした」と批判した。もちろん、批判された側も反論する。醜い足の引っ張り合いである。
特に、ギャバード候補の発言は過激だった。後述するが、これは長い目で見ればハリス候補の撃ち落としには成功したと言えるだろう。また、本命のバイデン候補は相変わらずの失言が出るなど笑いを誘っており、全体としてしまりのない議論になってしまったことは否めない。前述のアイオワ州でのCNNのインタビューでは、大統領候補としてはクロブシャーがよいというのが多数で、次がブッカー候補だった。
2015年の今ごろは当時のトランプ候補が討論会をリードしていた。民主党が候補を絞れない現状は、強い候補がいないことの裏返しだ。ディベート討論会の後には、トランプ大統領寄りのFOXニュースと民主党寄りの複数のメディアがブルームバーグ前ニューヨーク市長の飛び入り参加の可能性について触れた。際立った候補者がいない以上、それも当然だろう。
ガバード候補を襲った大御所の批判
このように、トランプ批判で盛り上がるはずだった第5回討論会は、逆に民主党ができるだけ隠したかった党内の問題を浮き上がらせたと言える。弾劾公聴会で思うような結果が出なかった民主党としては踏んだり蹴ったりである。特に、ガバード候補が3人の他候補を痛烈に批判したことで、彼女を巡る問題が改めて浮上する結果になった。
ギャバード候補を巡る問題とは、7月の第2回討論会に遡る。第2回討論会の後、ギャバード候補のウェブサイトがグーグル検索にかからなくなり、彼女への寄付がストップするという影響を受けた。すぐにギャバード候補はグーグルを訴えたがメディアの追及はなく、その真相は今も藪(やぶ)の中だ。
この影響もあってか、9月の討論会参加の条件を満たせなかったため、ギャバード候補は「DNCのやり方が不公平だ」としてリベラル・メディアのニューヨーク・タイムズ紙に不満を載せた。
その後、10月15日の第4回ディベートに復帰してそれなりの評価を得たギャバード候補だが、17日に予想もしない攻撃を受ける。「彼女はロシアに近い」というヒラリー・クリントン元国務長官による暴露発言だ。すぐにガバード候補は反論したが、民主党の有力者にスパイのレッテルを貼られれば、彼女の選挙運動に悪影響が出るのは必至だ。この動きは一般には驚きだが、米メディアはほとんど無視している。
ガバード議員は2016年の大統領選挙の際にトランプ候補と長く話をしており、彼の支持に回るとの噂があった。また、ワシントンDCのエリートによる外交は国家より自己利益を優先しており、米国を荒廃させたと主張している。これはオバマ政権を全否定する内容でトランプ政権に近い。ウォーレン候補など民主党の多くの候補も「堕落したワシントン」と呼ぶなど似たような意見を持っているが、特に彼女は極端である。
しかも、彼女には民主党の候補者になれなかった場合に、第3の政党から立候補するとの噂もあり、DNCにとって侮れない候補である。
そして、ギャバード候補は第5回討論会で反撃に出る。「残念なことに、民主党は人民の人民による人民のための政治をやっていない。ブッシュ、オバマ両政権下で作り上げられた『壊れたワシントン』がさらに続こうとしている」と批判したのだ。偉人とはいえ、共和党のリンカーン大統領の言葉を引用して民主党を批判したのは尋常ではない。
同胞を死刑台に送ったと批判されたハリス候補
彼女の言動に対して、ハリス候補が「この中には、オバマ政権の(後半の)4年間に同大統領をFOXニュースで批判し続けた候補がいる」と批判、ギャバード候補も「ハリス候補こそ壊れたワシントンを引き継ぐだけだ」とやり返した。
黒人は白人から差別されているが、ヒスパニック以外のマイノリティーはその黒人からも差別をされると言われることがある。ハリス候補は黒人で、ギャバード候補はサモア系。二人のやりとりはそのぎくしゃくした雰囲気を感じさせたが、それ以上に、ハリス候補が同胞の黒人を死刑台に送ったというギャバード候補のデータを使った批判は黒人票を減らすことに作用したであろう。
こうした中、ブティジェッジ候補はアイオワ州での人気で一番に躍り出るなど人気が急上昇している。外交経験がない、人口10万人の小さな市の市長でしかない、などの批判もあるが、オバマ大統領とて上院議員が1期のみ。ブッシュ(子)大統領もテキサス州知事を5年やっただけであった。
従って、普通であれば、バイデン、ウォーレン、サンダースの70歳代候補3人に対して、30歳代の若手候補として注目が集まる(既に以前に書いているが、CNNなどはそれを狙っている雰囲気がある)。だが彼の人気上昇に対し、他の候補者が攻撃を激化しているため、将来に向けた成功パスが描けない(颯爽と人気が上昇トレンドに乗るという感じにはなっていないのだ)。
ギャバード候補の一件や弾劾公聴会の不首尾で混迷し始めた民主党は、どう収拾をつけようとしているのだろうか。「船頭多くして船山に登る」ということわざ通り、民主党候補は「我こそが船長にふさわしい」と主張し、誰も船を降りたがらない。
だが、万が一船が沈没するような事態に遭遇した場合、今の候補者たちは、タイタニック号のエドワード・スミス船長のように最後まで船に残り、船とともに沈むのではなく、いち早く救命胴衣を身に着けて自分だけ逃げようとするイメージが頭に浮かぶのは私だけだろうか。