ブログ

サイト管理人のブログです。

ブログ一覧

『「民主の女神」周庭氏が語る亡命の真意「香港は大好きだけど恐怖でいっぱい」 当局は「絶対後悔させてやる」と再逮捕に執念、カナダは彼女を守り切れるか?』(12/9JBプレス 福島香織)について

12/9The Gateway Pundit<Crowd Roars After President Trump Reads “The Snake” During Speech at New York Young Republican’s Club 111th Gala (VIDEO)=NY青年共和党クラブ第111回ガラでトランプ大統領が演説中に「ザ・スネーク」を朗読すると群衆がどよめく(ビデオ)>

助けたヘビに噛まれて死ぬことが我が国に起きていると。

https://twitter.com/i/status/1733705778383749379

https://www.thegatewaypundit.com/2023/12/crowd-roars-after-president-trump-reads-snake-during/

民主党議員レティシア・ジェームスとあるのは民主党司法長官レティシア・ジェームスの翻訳の誤り。「彼を追いかけることが大統領に立候補する主な動機であり」というのは「彼を追いかけることが司法長官に立候補する主な動機であり」の誤り。

民主党の司法茶番劇が明らかに。レティシア・ジェームスとエンゴロンは冤罪をでっち上げたとして、米司法の歴史に名を残すのでは。

12/9阿波羅新聞網<74名美众议员敦促MIT、哈佛与宾大撤换校长=74名の米下院議員は、MIT、ハーバード大学、ペン大学に学長交代を要請>金曜日(12/8)、米国下院の74議員はハーバード大学、MIT、ペンシルバニア大学の理事会に連名書簡を送り、ユダヤ人末裔とイスラエル人の学生、教員、コミュニティを保護するため、3校の学長を解任するよう直ちに行動を起こすことを3大学に求めた。この書簡(PDF)には、共和党のエリーズ・ステファニク下院議員、民主党のジャレッド・モスコウィッツ下院議員、および両党の下院議員72名が署名した。

ユダヤ人コミュニスト・グローバリストは思想に於いて合いませんが、そう考えないユダヤ人・イスラエル人もたくさんいるはず。彼らに対して暴力を煽る、或いは暴力を放置することは大学の自治を言うならあってはならないこと。誰しも安全に暮らしたい欲求はあるはず。人種差別の典型と言うことが大学人には分かっていない?

https://www.aboluowang.com/2023/1209/1988520.html

12/9阿波羅新聞網<麦卡锡:如拜登竞选 川普会赢 共和党赢参院 我愿在其内阁任职—麦卡锡支持川普竞选总统 愿意在其内阁任职=マッカーシー:「もしバイデンが出馬すれば、トランプが勝利し、共和党は上院で勝利するだろう。私は彼の閣僚に加わりたい」—マッカーシーはトランプの大統領選挙キャンペーンを支持しており、閣内で奉仕する意欲がある>マッカーシーはまた、バイデンが民主党候補になれば、トランプが再選され、共和党が下院議席を増やし、来年には上院の多数派を獲得すると信じていると述べた。

マッカーシーは完全なRINOと言うわけでないから、トランプが再選されれば共和党エスタブリッシュメントの言うことは聞かず、彼をどこかで使った方が良い。

https://www.aboluowang.com/2023/1209/1988511.html

12/9希望之声<台湾大选将近 赖萧配民调领先=台湾総統選挙が近づき、頼蕭組み合わせが世論調査でリード>2024年の台湾総統選挙まであと1カ月となったが、「美麗島電子報」の最新世論調査によると、頼清徳と蕭美琴からなる頼蕭組み合わせが依然首位を堅守している。最近、中国共産党の新たな戦術が噂されている。

「美麗島電子報」による第84回世論調査によると、民進党の頼蕭組み合わせの支持率は40.1%、次いで国民党の侯康組み合わせの支持率が31.6%、民衆党の柯盈組み合わせが14.8%と続いた。

王滬寧が台湾のマスコミ対策をしているから、民進党がリードしているように見せている可能性もある。油断は禁物。

図は中国時報より

https://www.soundofhope.org/post/776734

何清漣 @HeQinglian 8時間

この投稿と続くコメント投稿者に返信する。

場合によっては、その可能性は低いとわかっていても、最も善意に解釈した「希望」に向かうのでは。 😂結局のところ、これはお金の力で世界を変えることができるエリート集団である。

これには次の 2つの結果となる。

いい方に向かえば、反省して、悪人や悪事に対して生ぬるい態度で臨まない。

悪い方に向かえば、今後の条件を設定し、ユダヤ人を支持してやっと資金を得られる…もっと見る

引用

食後は綺麗に🇺🇸  @PearlWh50384189  23h

返信先:@HeQinglian

彼らはWokeのスポンサーである。 彼らはあなたがトランスジェンダーになった反キリストの白人を憎むことを望んでいる。これは彼らが望んでいることである。彼らはあなたを軽率な反ユダヤ主義者にしなかった。 彼は、あなたが白人、トランスジェンダー、不法移民の福祉、反キリストを憎むことを望んでいる。もう反ユダヤ主義は許されない。 彼らがWoke政策を後悔していると思うのは、あまりにも考えすぎである。 人々はただ犬に自分の祖先を認識するよう求めるだけ。

また、ユダヤ人は自分たちが白人であるとは決して考えない。彼らは選ばれた者たちだ、愚かな金髪ではない。

もっと見る

何清漣 @HeQinglian 3時間

ハリウッドはバイデンと条件を交渉し、双方にとって有利な状況を作れる。 「歴史の転換点に立つバイデン米国大統領」の撮影が許可され、収益はすべてバイデン選対委員会に寄付される。

これを見た後、多くの米国人は自分も大統領になれる希望を抱くだろう。

引用

ザ・ヒル @thehill 3時間

バイデン大統領がハリウッド募金ツアーを開始 https://trib.al/8zo9bGh

何清漣 @HeQinglian 5時間

身分政治のポリコレを一身に集めたハーバード大学の女性学長が、自分を超える力にどう立ち向かうのか、本当に見たい。

引用

ブライトバートニュース @BreitbartNews 5h

3度目も魅力的! https://trib.al/10mLAM5

何清漣が再投稿

熱血売国奴呉三桂 @Nobody197575 12月9日

イベルメクチンは世界中で過剰摂取による死亡例はなく、人類が発明した最も安全な薬であり、100~1000倍服用しても死に至ることは困難である。 そこで問題は、なぜ人間を支配するエリートたちが、いわゆる武漢肺炎と戦うため大衆にイベルメクチンを使うことを禁止しているのかということである。多くの医師がそれが有効で危険性がないと考えているのなら、なぜ世界政府は人民の使用を禁止するのか?

福島氏の記事では、共産主義国家が如何に人間性のない統治をし、権力者だけがいい思いをするシステムかよく分かる。周庭氏も中共の必死の追跡があることと、仲間を裏切るスパイに仕立てられる危険性とを天秤にかけて、亡命することを選んだと思います。中共の事だから、香港に残された家族にいろんな面で圧力をかけるでしょう。でも自分を裏切ることも、仲間を裏切ることもできなかったということ。中共に弾圧されている人々はみな同じ目に遭う。法輪功も、ウイグル人も、チベット人も、武漢ウイルスを告発した人も。日本の左翼はよく目を見開いて見た方が良い。

カナダ政府が周庭氏を守れるかどうかですが、孟晩舟との人質交換は左翼バイデン政権になってから。裏で動かしたのは米国なのでは。米・加政府がどの程度守れるかはよく分からない。日本に来れば、政府は人質交換みたいなことはしないでしょうが、警察の保護に難点があり。首相も守れない警察ですから。

記事

カナダへの「亡命」を表明した香港の民主活動家・周庭さん=2020年撮影(写真:AP/アフロ)

  • 留学先のカナダから「香港に戻らない」と事実上の「亡命」を宣言した香港の民主活動家、周庭さんが取材に応じ、「愛しているのに香港のことを思い出すと恐怖でいっぱいになる」と複雑な心境を露呈した。
  • インスタグラムに投稿した声明では、香港当局に逮捕され、出所後も監視され続けたことで心の病を抱えていたことなどを告白。定期的な帰国などを条件に留学を許されていたが、「自由に生きる」ことを選んだ。
  • 香港当局は再逮捕に執念を燃やしており、亡命先のカナダが彼女を守れるのかとの懸念もある。周庭さんが亡命を決意した真意と今後の展開を読み解く。

(福島香織:ジャーナリスト)

>>写真で振り返る香港・民主化運動の「女神」、周庭さんの活動

香港の民主活動家、周庭さんがおよそ2年半ぶりの沈黙を破って12月3日、27歳の誕生日にインスタグラムに1つの声明を出した。周庭さんは2014年、香港で起きた直接選挙権を求める学生運動「雨傘運動」のシンボルとしてメディアに取り上げられ、2019年からの「反送中デモ*1」でも香港の自由を訴えたことで懲役刑を受けた。2021年6月、禁固10カ月の刑期を4カ月短縮して出所してからは、ずっと公式の場に姿を現さず、SNSなどにも投稿せず、その動静が不明だった。

*1:「反送中デモ」とは
香港で拘束された容疑者を中国に引き渡すことをできるようにする逃亡犯条例の改正案を発端とした民主化運動
関連記事:香港人の「心の国歌」を守れ!中国が民主化ソング「香港に栄光あれ」を弾圧(JBpress)

だがこの声明で、彼女が9月からカナダ・トロントの大学院に留学中であることが明らかになった。そして、香港に戻らない決意も明らかにされた。1学期が終わって12月末までに一度香港に戻るという約束で香港当局から留学を許可されていたのだが、それを反故にした格好だ。

「おそらく一生香港に戻らないことを決めました」

彼女の事実上の「亡命宣言」ともいえる声明に、世界が注目している。

2014年の「雨傘運動」(写真:ロイター/アフロ)

周庭さんの声明は、12月3日午後11時ごろにインスタグラムに上がった。かつて周庭さんを取材したジャーナリストたちの間では、すぐさまその情報が広がり、多くのメディアがSNSのメッセージなどを通じて一斉に取材を申し込んだ。

私も8日、ビデオ通話で少しお話を伺えた。最近の趣味だというフィルムカメラ写真について語るときは、昔のような華やかな笑顔をみせていた。だが、少し憔悴(しょうすい)した様子で、「香港は大好き。私の故郷、愛する街。だけど今は恐怖しか感じなくなってしまった。愛しているのに香港のことを思い出すと恐怖でいっぱいになる。それが悲しい、つらい」と、複雑な心情も吐露していた。

「ただ自由に生きたいだけ」ーー。それが罪になる街に、香港はなってしまったのだった。

これまでは私を含めて多くのメディアが、彼女への接触を控えてきた。香港版国家安全法では「外国勢力との結託」が罪に問われる条文がある。彼女も、そこが問われて懲役刑を受けたのだった。「外国勢力の結託」には、外国メディアとの接触も含まれる可能性がある。

出所した周庭さん=2021年撮影(写真:Penta Press/アフロ)

だが、彼女がすでにトロントにいて、もう香港に帰らないと決意しているのなら、むしろ取材は彼女の安全を守ることになるかもしれない。静かな留学生活は阻害されるが、中国・香港の国家安全当局から身の安全を守るならば、メディアの視線に追いかけられている方がましだろう。

福島 香織(ふくしま・かおり):ジャーナリスト
大阪大学文学部卒業後産経新聞に入社。上海・復旦大学で語学留学を経て2001年に香港、2002~08年に北京で産経新聞特派員として取材活動に従事。2009年に産経新聞を退社後フリーに。おもに中国の政治経済社会をテーマに取材。主な著書に『なぜ中国は台湾を併合できないのか』(PHP研究所、2023)、『習近平「独裁新時代」崩壊のカウントダウン』(かや書房、2023)など。

「2023年は心身ともに最悪の1年」

周庭さんの声明はすでに有志の翻訳によって、日本語でもSNS上に拡散されている。要約すれば、彼女は収監中も出所後も、刑務官から受けた屈辱的な身体検査や逮捕される瞬間の恐怖の記憶のフラッシュバックに悩まされ、突然の震えや叫びだしたくなるような症状に苦しんでいた、という。裁判の判決は禁固10カ月だったが、香港(中国)当局の胸三寸でいつでも別件の余罪を加えることができ、収監中はいつ出所できるかわからない、という恐怖、出所後はいつまた再び収監されるかわからない恐怖の中にいた。

香港の警察に出頭した周庭さん=2015年撮影(写真:ロイター/アフロ)

出所後も厳しい監視下に置かれ、パスポートは没収されたままで出国は禁止されていた。3カ月ごとに当局に出頭し、パスポートの返却延長を了承する書類にサインし続けたという。医師の診断によれば、周庭さんはパニック障害、抑うつ症、心的外傷後ストレス障害(PTSD)など複数の心の病を抱えていたという。「2023年は心身ともに最悪の1年だった」という。

しかし、そんな絶望的な環境の中でも、勉強したいという若者らしい意欲をもち、「坐して死を待つよりはまし」という思いで、海外留学を申請することを思い立った。ポートフォリオとCV(履歴書)を送ったところ、すぐにカナダの大学院から受け入れの連絡があり、それをもって香港国安当局に留学許可を申請したという。

国安法違反で逮捕された周庭さん=2020年撮影(写真:ロイター/アフロ)

周庭さんは、もう二度と政治運動に参与しないこと、そうした関係者と連絡を取らないことの誓約を含めた自筆の「懺悔書」を書かされ、大学の休暇ごとに香港に戻り国安当局に報告のために出頭することや、国安職員とともに深圳に行き、いわゆる「愛国教育」を受けることなどの条件を飲んで、留学を許可されたのだった。

周庭さん=2019年撮影(写真:ZUMA Press/アフロ)

深圳では「改革開放展覧会」を参観し、中国と共産党の発展や歴代指導者の輝かしい業績について学ばされ、中国のIT大手テンセント本社を訪問し、祖国のテクノロジーのすばらしさを学習させられたという。「私はもともと中国の経済発展を否定していません。ですが、このような強大な国家が、民主的な人を監獄に送り、出国の自由を制限し、パスポートを返却するために、中国大陸の愛国展示の参観を要求するのです。これは一種の弱さではありませんか」と、この愛国教育の内心の印象も声明に書いている。

「善良であり続けたでしょうか」

こうして9月中旬からトロントにいるそうだが、本来なら大学院の1学期が終わり12月末、周庭さんは香港に帰り、香港国安当局に出頭して報告を行わねばならない。帰るべきか帰らざるべきか。周庭さんは当初、帰るつもりで香港行きの飛行機のチケットまで買っていた。

カナダ・トロントからロイターのインタビューに答える周庭さん=2023年12月4日に撮影(写真:ロイター/アフロ)

最終的に香港に帰らない決断をするのだが、その理由について声明では「香港情勢、自身の安全、私の体と心の健康を熟慮して、…おそらく一生香港に戻らないことを決定しました」「私が香港に戻ると、たとえ国安が私を逮捕したりパスポートを回収したりしなくても、おそらく一定の条件を出されたり尋問されたりする可能性が高く、私が彼らを満足させてやっとカナダに戻してもらえるのだと思います」と語っている。

この声明の言葉は深い。想像するに、香港国安当局が、しぶしぶながらも周庭さんのカナダ留学を認めたのは、一つに周庭さんを中国・香港当局のプロパガンダに利用すること、もう一つがトロント生活の自由をいったん味わわせてから、それを餌に彼女を操って情報を集めたり、任務を与えたりするつもりではなかったか。

香港議会補欠選挙で民主派学生の出馬無効に抗議する周庭さん=2018年撮影(写真:ZUMA Press/アフロ)

収監中も出所後も大人しく従順に振る舞い、懺悔書も書き、当局に心も病むほどに追い詰められた周庭さんならば、香港・中国当局は制限つきの「自由」を餌に操り、利用できると思ったのではないだろうか。周庭さんがトロントに来てある程度の安心を得た時点で、冷静に考えたときに、自分の良心を裏切らざるを得ない状況に陥ることを恐れて、「帰らない」決断をしたのではないだろうか。

出所した周庭さん=2021年(写真:Abaca/アフロ)

この声明が「皆さん、この数年いかがお過ごしですか、頑張って生活し続け、善良であり続けたでしょうか」という問いかけから始まっていることに意味を感じている。彼女は自分が善良であり続けるために、香港に帰らないという厳しい決断をしたのではないか。

「自首する以外、生涯追われ続ける」

周庭さんは2019年6月の香港警察署前の抗議集会を呼び掛けたとして、2020年8月に無許可集会扇動の罪という言いがかりで逮捕された。いったん保釈されたものの、同年11月23日に拘置所に連れ戻され、12月2日に禁固10カ月の判決が言い渡された。12月3日は周庭さんの26歳の誕生日。その大切な日を収監先で迎えた時の絶望から3年、厳しい迫害、圧力にあらがい、耐えしのび、ようやく本来の自分らしく生きる場所を探し当てたことに心から祝福とエールを送りたい。

香港民主化運動のデモ発起人らに対する禁固刑に抗議するデモ=2019年(写真:AP/アフロ)

だが、実のところ、カナダが本当に周庭さんにとって安全な場所かというと、そうではない。香港の行政長官李家超が5日、記者からの質問を受けて次のように答えている。

香港の行政長官・李家超氏=2023年撮影(写真:Vernon Yuen/NurPhoto/共同通信イメージズ)

「警察は寛大な対応を行おうと好意を示したのにだまされた。最も失望したのは、担当の警官であり、警察はこの経験から、今後、さらに法律ルールの維持と国家安全を効果的にしっかり行うようになると信じる。周庭は香港にもう戻らないと宣言したので、今後自由は制限を受けることになる」

「『逃亡犯』は、誠の心を売り払い、同情を得るための言い訳をでっちあげ、自分を正義にみせようとして、恥ずべき行為をした。特区政府は全力でいかなる国家安全に危害を加える逃亡犯を追跡逮捕する」「自首する以外、生涯追われ続ける」

香港の保安局長の鄧炳強氏=2019年撮影当時は香港特区警務処長(写真:新華社/共同通信イメージズ)

さらに保安局長の鄧炳強は立法会保安事務委員会の会議後に、「絶対に自分のやったこと後悔させてやる」と発言し、さらに中国外交部報道官も定例記者会見で、この香港の姿勢を支持する、と述べた。つまり中国も香港も、周庭再逮捕に執念を燃やし、いかなる手段を使っても、彼女を捕まえようとすると宣言したのだ。

こういう状況で2つの懸念がある。

カナダは彼女を守れるのか?

1つは中国からの圧力にカナダ当局が耐えきれるか。

カナダは、かつて自国民を中国当局に拘束され「人質」にされたことがある。米国の要請に従って、対イラン制裁違反容疑で中国の通信機器大手ファーウェイのナンバー2であった孟晩舟を逮捕した直後のことだ。最終的に孟晩舟の保釈で自国民2人を取り戻した。もし今後、中国国内でカナダ人が人質にされたら、カナダ当局は周庭さんを守りきることができるだろうか。

周庭さんが留学中のカナダのトルドー首相(写真:AP/アフロ)

次に、中国が秘密裏に展開している在外警察署(海外派出所)に連行される可能性だ。

中国はカナダや米国を含む世界各国に100以上の在外警察署(海外派出所)を非合法に配置している。中国の在外警察署についてはスペインの人権団体「セーフガード・ディフェンダーズカナダ」が緻密なリポートを出しており、この在外警察の存在は米FBIも確認している*2。こうした中国の在外警察は中国の逃亡犯を捕まえたり在外中国人の言動を監視したりする任務を負っている。在外中国人の反共産党デモに潜入したりして、巧妙に在外中国人をリクルートして工作員をさせたりもしている。こうした中国の覆面警察や工作員が彼女を襲ったり、事故に見せかけて危害を与えること、あるいは拉致し中国に秘密裏に連行したりする可能性もゼロとは言えない。

*2:関連情報
Chinese overseas police service stations tied to illegal policing in Madrid and Belgrade(Safeguard Defenders )
Two Arrested for Operating Illegal Overseas Police Station of the Chinese Government(U.S.Department of Justive)

あるいはこうした2つの懸念が同時に起き、カナダ当局が中国の覆面警察の行動を黙認したり、秘密裏に協力したりするといった懸念もあるかもしれない。

そういう懸念、不安から彼女を守る最大の力は、私はメディアだと思っている。カナダ当局の周庭さんに対するアプローチは伏せられているが、メディアが注目すれば、カナダ当局もいっそう彼女の身の安全に関心をよせ、中国・香港当局も手を出しにくくなると信じている。

周庭さんは日本のメディアを通じても積極的に発信した=2019年撮影(写真:AP/アフロ)

私はメディア側の一員として多少の罪悪感がある。彼女が17歳のときに「雨傘運動の女神」として多く報道されたことで、中国当局から一層、目の敵にされ、見せしめ的に強い迫害を受けた可能性がある。普通の女子学生としての普通の人生の選択肢を私たちの報道が奪ったのではないか、と思うこともある。それは報道姿勢として間違いはなかったと思うものの、そうならば、なおのこと、彼女がこれからどのような人生を歩もうとしているのかをきちんと見極め、それを全うできるように報道し続ける責任があるだろう。それがメディアの良心というものだろう。

周庭さんの声明の冒頭「善良であり続けましたか」という言葉を、私も自分に問いかけながら、この原稿を書いた。

良ければ下にあります

を応援クリックよろしくお願いします。

『暴露された習近平一族が「EVでボロ儲け!?」 林愛華「中南海ディープスロート」第12回』(12/8現代ビジネス 林愛華)について

12/8Rasmussen Reports<GOP Still Leads on Issue of Taxes=共和党は依然として税金問題で主導権を握る>

民主党は税金の無駄遣いをしていると思われている。

2024年の選挙まで1年を切っても、差は縮まったとはいえ、有権者は税金という重要な問題に関して依然として共和党を信頼している。

ラスムッセン・レポートの最新の全国電話およびオンライン調査によると、米国の有権者と思われる人の45%が税金の処理に関して共和党をより信頼しているのに対し、40%は民主党をより信頼しており、15%は確信が持てないことが判明した。7月には 、共和党は民主党よりも48%対41%の7ポイントの差で信頼されていた。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/biden_administration/gop_still_leads_on_issue_of_taxes?utm_campaign=RR12082023DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

https://twitter.com/i/status/1732906175270731992

言論の自由を大切にしないWoke企業は大衆によってボイコットされるべき。

どうせヤクと女に消えたのでしょう。

トランプは独裁者でないが、陰謀団にとっては大きな脅威だと。

FBIを信用しない人が98%というのはいまの政権の司法行政が信頼されていないということ。

12/9希望之声<萧美琴:中共不懂台湾=蕭美琴:「中共は台湾を理解していない」>台湾民進党副総統候補の蕭美琴は4日、番組「鄭は知っている」との独占インタビューで、台湾では長年にわたり、どの選挙でも中共の影響が見られると語った。彼女は、民主主義は台湾の最も重要な資産であり、台湾が世界の民主主義諸国から支持を受けている最大の理由でもあり、したがって台湾の民主主義を維持することは皆の共通の目標であるべきだと強調した。

蕭美琴は、政治分野における藍と白の協力などの話題には、中共の選挙介入の痕跡があると述べた。 台湾の自由、民主主義、安全を守るためには他の選択肢はなく、頼清徳のランニングメイトとなって選挙に参加することを決意した。

頼蕭組み合わせは「台独の上に台独を加えた」とする中共台湾事務弁公室の声明に対し、蕭美琴は、「どのような組み合わせが良いかは台湾国民が決める問題であるべきだ」と強調した。実際のところ、中共は台湾の世論をよく理解しておらず、選挙についてもよく理解していない。

蕭美琴は、中国政府が台湾の世論にもっと耳を傾け、より共感的に考え、台湾の民意を理解しようとするならば、そのような攻撃的な言葉や、中共の台湾に対するさまざまな圧力や武力威嚇が実際には台湾国民を遠ざけようとしていることに気づくだろう。したがって、厳密に言えば、中共のアプローチは台湾でさらに多くの独立派を生み出した。なぜなら、中共のやっていることは人を喜ばせるものではなく、嫌悪すべきものだからと述べた。

蕭美琴は、台湾人は脅迫されるべきではないと考えている。「私たちと仲良くなりたいなら、私たちを慈しみ、サポートしなければならない。そうすれば、台湾人は優しさ、寛大さ、そして非常にオープンな心で世界に向かうだろう。」

まあ、自己中の中国人とは絶対に仲良くなれない。

https://www.soundofhope.org/post/776653

12/8阿波羅新聞網<幕后/王沪宁12月初主导“对台介选”高层会议 中共对台手法全曝光=舞台裏/12月初旬「台湾選挙介入」に関する高官級会合を王滬寧が主導、中共の対台湾戦術が完全に暴露>2024年の総統選挙が近づくにつれ、中国による台湾の選挙への介入・浸透の手口は際限なく出現し、さらに巧妙化している。統一戦線問題を担当する中国人民政治協商会議(政協)の王滬寧主席が12月初旬に台湾総統選挙のための中央会議の招集を主導したことがわかっている。その重点は「バイデン習会談」以降、中国政府は地域の緊張情勢を緩和する意欲を維持しなければならない一方で、台湾の選挙に向けたすべての「作業」の有効性と協調性を確保し、外部による発見や非難を防止しなければならない。

担当部署を細かく決め、台湾メデイアを担当させる。村長や寺院関係者に優先的な旅行推奨を提供する。認知戦領域では、「今回の選挙は戦争か平和かを選択する選挙」と刷り込む。民進党の腐敗への攻撃。フェイクニュースをSNS上でばら撒くこと等。

https://www.aboluowang.com/2023/1208/1988046.html

12/8阿波羅新聞網<裁员60人不付半毛钱? 传中企副总鼓励集体跳槽 大家辞职后竟失联=一銭も支払われずに60人が解雇? 中国企業の副社長が集団転職を奨励し、皆辞職後連絡が取れなくなったという噂がある>最近中国で奇妙なことが起こり、ある企業が特別な方法で60人を解雇したが、その費用は一銭も支払われなかったとインターネットで報じられた。

深圳天華設計院の副社長・建築師の邢望は社員60名全員を連れて転職、しかしその後邢望と連絡が取れず、転職者は失業し、何の補償も受けられなかった。但し、このニュースはまだ確認されていない。

詐欺師の中国人が、中国人を騙した構図。

https://www.aboluowang.com/2023/1208/1988026.html

12/8阿波羅新聞網<对中共赤字近4000亿欧元 欧盟强硬要李强直面根源=対中国の赤字は4000億ユーロ近く、EUは李強に根本原因と向き合うよう強硬に求める>フォンデアライエン欧州委員長とミシェル欧州理事会議長が北京を訪問した。習近平は「体制が違うというだけでお互いを敵対視することはできない」と強調した。フォンデアライエンは、違いに対処し、管理する必要があると述べた。

欧州委員会のフォンデアライエン委員長は冒頭の演説で、中国はEUにとって最も重要な貿易相手国であるが、「しかし、我々が対処する必要がある明らかな不均衡と違いがある」と述べた。

今回のEU・中国首脳会談は、2019年以来初めての実体のある首脳会談となる。中国が昨年末に新型コロナウイルス感染症の「ゼロコロナ」政策を解除して以降、多くのEU委員が中国を訪問した。 中国と欧州は今年、外交交流を強化している。

EUは中国との経済・貿易関係が「不均衡」であることを懸念しており、対中赤字は4000億ユーロ近くに達していると述べている。

中国政府は水曜日、EUが中国へのハイテク製品の輸出に厳しい制限を設け、一方で中国への輸出の大幅な増加を望んでいるのであれば、「残念ながらこれは不合理だ」と反論した。

中国から買わないようにしたいが、値段が違い過ぎる。

https://www.aboluowang.com/2023/1208/1987933.html

何清漣が再投稿

陶瑞 TaoRay  @realTaoRay Dec 8

私がハーバード大学でここ数年見聞きしてきたばかばかしいことをすべて話したら、間違いなく泣き笑いせざるを得ない。

たとえば、学校のトイレのマークは数週間ごとに交換する必要があることをご存知か? ハーバード大学には優秀な人材がたくさんいるが、学術研究における究極の難題は、何と性別を不快にさせずに適切に表現するにはどのようなトイレのマークを使うべきかということである。

ラッセルが言ったように、それは知識には満ちているが、知恵はない。

更に、この学長はもうたくさんだ。

何清漣 @HeQinglian 6時間

ゼレンスキー:忘れられた男

https://chinese.aljazeera.net/opinions/2023/12/8/%E6%B3%BD%E8%BF%9E%E6%96%AF%E5%9F%BA%E8%A2%AB%E9 %81%97%E5%BF%98%E7%9A%84%E4%BA%BA

【ゼレンスキーは忘れられた戦争を戦っている忘れられた男だ。

この流星はその高さと明るさを大幅に失った。

世界はウクライナにうんざりしているようだ。さらに悪いことに、退屈になってしまう。…もっと見る

https://twitter.com/i/status/1732583034661347509

何清漣が再投稿

シャオアン @xiaoj8380 Dec 7

ケネディ・ジュニアは、オバマ時代に米国の生物学研究所の研究が本格化していて、300人超の科学者が大統領に宛てた書簡に停止を求めて署名したが、オバマはそれを止めず、代わりにウクライナ、グルジア、中国の武漢ウイルス研究所に移し、生物兵器の研究を継続していることを明らかにした。

何清漣 @HeQinglian 6時間

「最も極端な性的虐待」:ハマスの襲撃中における性暴力 https://cn.nytimes.com/world/20231206/israel-hamas-sex-violence-un/

イスラエル人や世界中の多くのユダヤ人は、かつては世界中の危機に直面しているグループや人々を支援してきたにもかかわらず、女性団体、人権団体、リベラルな著名人などの国際的な社会正義のコミュニティから見捨てられたと感じていると述べている。 …もっと見る

何清漣 @HeQinglian 51m

教育に惜しみなく寄付している裕福なユダヤ人実業家たちは、左翼大学への小切手帳を閉ざすだけでは不十分で、常識を取り戻し混乱を正す教育プロジェクトに寄付し、完全に荒廃した教育事業をひっくり返して通常に戻すべきである。

同時に、WOKEの人々の育成に専念する学校や公共福祉団体には今後は寄付しないという声明を共同で発表すべきである。

引用

コリン・ラグ @CollinRugg 23h

NEW:ストーンリッジ・アセット・マネジメントの創設者ロス・スティーブンスは、「ユダヤ人に対する暴力を呼びかけた」としてペンシルベニア大学への1億ドルの寄付を撤回する。

🔥🔥🔥

小切手帳を閉鎖する大口寄付者のリストは次のとおり。

– ロス・スティーブンス-…もっと見る

林氏の記事では、EVの如何わしさが出ている。本当にCO2が地球温暖化の犯人なのか?これで儲けようという左翼人士が多すぎるのでは。習の家族がこれで儲けようとし、キックバックがあれば、バイデンが副大統領の地位を利用して、ハンター経由で情報を売り、キックバック貰ったのと同じ。左翼コミュニストと左翼グローバリストは金に汚い。

EV拡大の目的は中国のトヨタ潰しにあると思う。そんなものに日本政府が乗せられるのは、大馬鹿と言うもの。トランプが大統領選に勝てば初日に「掘削、掘削、掘削」とのこと。EV会社は危ないのでは。8/29の本ブログにも、中国のEVの墓場の記事が載っている。

http://dwellerinkashiwa.net/?m=20230829

記事

米シンクタンクが大暴露

12月7日の中国とEUとの首脳会談を控えた時期に、会談で話し合われる中国製EV(電気自動車)に絡んで、習近平主席のファミリー情報が漏れ出した。

米国の「欧州政策分析センター(The Center for European Policy Analysis,CEPA)」が11月27日に報告書を公表した。そのなかで、習主席の妹の斉安安氏の娘が中国の電気自動車ビジネスに密接にかかわっていると記した。政府や共産党幹部の家族情報は最高機密とされる中国では、国外のシンクタンクの報告書とはいえ、尋常でないことだ。

習近平主席は、母親の斉心氏、弟の習遠平氏、姉の斉橋橋氏、姉もしくは妹の斉安安氏の五人家族だと、中国共産党機関紙『人民日報』が過去に報じている。同じ家族なのに習近平兄弟と姉妹とは姓が違う。中国指導者の子供たちは自分の身分をかくすため、母親の姓を名乗ることはよくあることだ。

Photo by gettyimages

また斉安安氏に関しては、年齢不明で『人民日報』の記事に書かれた斉心氏の話から推測すると、姉のようだ。しかし、ボイスオブアメリカの中国版の報道では、斉安安氏は妹だと書いている(2023年12月5日付)。いずれにして、斉安安氏が習主席の家族の一員であることは間違いない。

習主席の姉の斉橋橋氏が、夫の鄧家貴氏ととも不動産などのビジネスをしていたと、アメリカメディアが報じてきた。2012年6月17日付と2014年6月17日付『ニューヨークタイムズ』、2012年6月29日『ブルームバーグ』などだ。それが今回のCEPAの報告書によると、斉安安氏には娘がいて、名前は呉雅凝。呉雅凝氏の夫が電気自動車ビジネスで、中国市場で利益を得ようとしている。

CEPAが取り上げたあるイギリス人

習主席の姪である呉雅凝氏はロンドン大学の卒業で、中国の慈善事業に従事してきた。その関係で米国のクリントン元大統領の基金と協力関係にあった時期もある。呉雅凝氏の夫はイギリス人で、名前はDaniel Foa。中国名は福大牛と書かれている(BBC中国版2012年10月29日)。

呉雅凝氏に関してはBBC中国版が英デイリー・テレグラフ紙の報道を引用して、初めて下記のように詳しく書いた。

Daniel Foa氏は23才の時に上海へ行き、マイクロソフト上海などに勤めながら、ある社交グループに入った。そこで呉雅凝氏と知り合い、恋愛し、結婚に至った。かつては上海の外国人が群がるバーの常連だったDaniel Foa氏は一転して、人民大会堂で国有企業トップや世界のリーダーたちと談笑できるようになった。2012年秋に、習近平氏は中国最高指導者の共産党総書記に就任し、Daniel Foa氏は公衆の面前から完全に消えた。VIPになったということだ。

Photo by gettyimages

そんなDaniel Foa氏をCEPAの報告書が、白日の下にさらした。きっかけは中国とEUの首脳会談。欧州委員会のフォン・デ・アライエン委員長の訪中だ。中国製EVが主な議題のひとつであるため、CEPAは会談を左右するキーマンとしてし習近平氏の姪の夫を取り上げたのだ。

「去年の夏にアメリカで電気自動車を作るために創設されたFisker社は、上海で販売センターを設立すると公表。Daniel Foa氏は同センターの理事会のメンバーに任命された」というのである。

ファミリー総出で威信作り

「Fisker社の理事長兼首席CEOであるHenrik Fisker氏は来年には中国でEVを製造し始め、年間7万5000台の生産能力があると公言している」と、ボイスオブアメリカ中国版が報道した(2023年11月28日)。しかし、同社の米国での業績は芳しくなく、赤字との情報もある。

CEPAの報告書は、習主席の家族が中国の電気自動車産業に関わり、政府の補助金と電気自動車の製造で利益を得ているとも書いた。そして、欧州委員会のフォン・デ・アライエン委員長は中国へ到着したら、まず習主席とEVに関する交渉をすべきだと唱えている。習氏の家族は、こんな形で中国とEUの間の争点に巻き込まれるとは思わなかっただろう。

ほぼ同時に、中国では習氏の母親も久々にマスコミに姿を見せた。11月26日から、中国中央テレビが習仲勲(習氏の父親)氏に関するドキュメンタリーを上映、97歳の斉心(習近平の母親)氏は久しぶりにインタビューを受けた。シンガポールの「聯合早報」が11月30日付で記事にしている。

今年は習近平氏の父親である故習仲勲氏の生誕110周年に当たる。党中央宣伝部はドキュメンタリーを作り、「赤誠」(赤は共産党の党色)というタイトルをつけた。習仲勲氏の10月13日の誕生日に絡め、全6回のドキュメンタリーを11月26日から毎日2回分を連続放送した。隠居していた習氏の母親の斉心氏のインタビューは番組よりも注目度が高かった。

習仲勲氏 Photo by gettyimages

ドキュメンタリーは習仲勲氏が主人公ではあるが、実際は習近平主席を美化するために作られた。母親も色を添えるのに力を惜しまなかったのだろう。弟の習遠平氏も出演して、習ファミリーがほぼ総出で習近平氏の威信を高めようとしていた。

ドキュメンタリーに現れる習近平の本音

「習仲勲氏は自分の子供たちに『傲慢』になってはならない。幹部の子供だという優越感も持ってはならず、勤勉で節約ができる人間になってほしいと望んでいた」と斉心氏は語った。自分の子、習近平氏は最高幹部の子でありながら、父親が望んだような「謙虚」な人間であることを強調した。

斉心氏は熱心な共産党員である。「中国中央テレビ網」など政府系マスコミは、母親のことを次のように報じてきた。

1939年3月に15歳になった斉心氏は中国共産党員になった。共産主義の実現を理想として、党に対する絶対的忠誠を誓った。19歳の年に、彼女は習近平氏の父親が住んでいる「窑洞(山腹などに掘った住宅)」で初めて毛沢東の題字を見た。

それは「党的利益在第一位(党の利益が最優先)」。その言葉は一家の座右の銘となった。その「座右の銘」はいまだに習近平氏に影響を与えているように見える。

Photo by gettyimages

またドキュメンタリーでは、習近平氏が父親の88才を祝う手紙に「牛が土地を耕すように中国人民のために奉仕する父親の姿は、自分の励みだった。自分も生涯を人民のために捧げる」と書いたという。

裏返してみると、これは習近平主席が愚痴っているようにも聞こえる。「自分はこれほど人民のことを思っているのに、なぜ理解してくれないのだ?」と感じているのではないか。

いずれにしろ、こういう形で威信を高め、人々の不満をかわしたいのだろう

不安の裏返しか

このドキュメンタリーを通して、習近平主席こそが、今の中国を設立した功労者の直系で、国の最高指導者にふさわしいのだと宣伝している。3期目に入り政権は長期化、政敵も次から次へと表舞台から去らせたのに、まだ美化宣伝をし続けないと自信が持てないでいることを示しているのだ。

通例通りなら中国共産党の第20回大会の一年後に、3中全会(中国共産党第20期中央委員会第3回全体会議)が行われるはずだ。今年10月あるいは11月に開かれるはずだったが、いまだに開催時期の発表すらない。

会議で議論するはずの経済政策がまだまとまらないことや、秦剛前外交部長や李尚福前国防部長の後任人事の調整ができていないからだろう。党内の反対派からの抵抗が強く、意見がまとまらないとも言われる。

中国共産党の規約によると、来年3月に全国人民代表大会が開かれるまでに3中全会が開かれればいいのだと中国政治の専門家は言う。

Photo by gettyimages

3中全会を実施するために習近平主席が避けて通れないことがある。ある程度誇れる政治的な業績と、鄧小平氏の「改革開放」に勝る経済戦略を提示することだ。しかし、国内外には難題が山積で、加えて子供の肺炎も全国に拡散している。3中全会なんて開いている場合ではない、のかもしれない。

良ければ下にあります

を応援クリックよろしくお願いします。

『習近平は沈没する船の船長か~経済危機対策が乱発・乱立・右往左往でただの空振り 民業支援措置100件に金融政策司令塔も2つ』(12/7現代ビジネス 石平)について

12/7The Gateway Pundit<REPORT: Here Are the People President Trump is Allegedly Considering Selecting as His Running Mate with an Interesting Twist=レポート:トランプ大統領が興味深いひねりを加えて副大統領候補に選ぶことを検討しているとされる人物たちを紹介する>

ニッキー・ヘイリーは出てこない。カールソンを選ぶ?

トランプ大統領が2024年の共和党大統領予備選で引き続き優勢を維持する中、誰を副大統領候補に選ぶかに注目が集まっている。現在、トランプ氏と彼のチームが検討していると伝えられている名前のリストがあるが、潜在的なワイルドカードが潜んでいる。

木曜日、アクシオスは第二期のトランプ内閣の潜在的な構成を詳述する広範な記事を発表した。第45代大統領とそのチームの主な焦点は、政府内のすべてのポストをアメリカ第一の政策とトランプに忠実な人物で確実に埋めることだ。

Gateway Punditの読者ならご存知の通り、トランプ大統領の1期目は、ことあるごとに彼を妨害しようとする不誠実なRINOとグローバリストによって台無しにされた。ジョン・ボルトン、マーク・エスパー、ウィリアム・バーは最も悪名高い人物の一人達であった。

アクシオスはまた、トランプ大統領が副大統領候補のいくつかの可能性について友人たちに公然と話していることも明らかにした。トランプ大統領と側近らが概説した重要な検討事項は、2020年の大統領選挙が盗まれ、マイク・ペンス元副大統領が選挙の認証を認めたことで国を裏切ったことに同意するということだ。

Axiosによると、トランプ大統領と最も信頼できる顧問らによって最も真剣に議論されているのは次の 4 人です。

** JD ヴァンス上院議員 (共和党、オハイオ州) – アクシオスは、彼が米国上院に留まりたいと考えているかもしれないと指摘しています。

** アーカンソー州知事サラ・ハッカビー・サンダースは、2017年から2019年までWH報道官を務めた。

** 元テレビアンカー、現2024年アリゾナ共和党上院候補カリ・レイク

** サウスダコタ州知事 クリスティ・ノエム

トランプ氏と彼のチームはマージョリー・テイラー・グリーン下院議員(共和党、ジョージア州)にも言及した。

しかし、興味深い展開として、メラニア・トランプ元大統領夫人は、夫に元FOXニュース司会者でX/Twitterスターのタッカー・カールソンを選ぶよう求めている。さらに、彼女はチケットを求めて全国をまたいで運動するつもりだと伝えられている。

https://www.thegatewaypundit.com/2023/12/report-here-are-people-president-trump-is-considering/

12/7The Gateway Pundit<Joe Biden’s Approval Rating Drops AGAIN According to New CNN Poll=CNNの最新世論調査によると、ジョー・バイデンの支持率が再び低下>

下のTV画面によると、再選時支持率でバイデンは不人気だったカーターの38%より下の37%。民主党が何も手を打たないはずはない。それともまた大掛かりな不正選挙?

CNNの新しい世論調査によると、ジョー・バイデンの支持率は再び低下した。バイデン氏は支持率40%未満の「危険領域」に入った。

多くの民主党員でさえバイデン政権下の国の方向性に満足していないが、それは驚くべきことではない。超富裕層以外は皆、今苦しんでいます。

こうした世論調査の数字を受けて、選挙前には民主党がバイデンを代えるという話題がさらに高まるだろう。

https://twitter.com/i/status/1732467491027243478

https://www.thegatewaypundit.com/2023/12/joe-bidens-approval-rating-drops-again-according-new/

12/8Zero Hedge<”$24 Million From Foreign Nationals”: House GOP Formalizes Biden Impeachment Inquiry, Releases Resolution Ahead Of Planned Vote=「外国人から2400万ドル」:下院共和党、バイデン弾劾調査を正式化し、予定されている投票に先立って決議案を発表>

共和党は一丸となって賛成投票しないと。

バイデン弾劾調査を正式に進めるための来週の投票に先立ち、ケリー・アームストロング下院議員(共和党、ND)は調査を許可する14ページの決議案を発表した。

https://www.zerohedge.com/political/24-million-foreign-nationals-house-gop-formalizes-biden-impeachment-inquiry-releases

12/7Rasmussen Reports<Cancel George Washington? 40% of Democrats Approve=ジョージ・ワシントンをキャンセルしますか?民主党員の40%が賛成>

やはり民主党員は狂っている。歴史を尊重しない。

ほとんどの有権者がジョージ・ワシントンに対して肯定的な意見を持っているにもかかわらず、かなりの数の民主党員がNY市で米国初代大統領の銅像を取り壊すという提案を支持している。

ラスムッセン・レポートの最新の全国電話およびオンライン調査によると、米国有権者と思われる人の82%がジョージ・ワシントンに好意的な印象を持っており、その中には独立戦争で大陸軍を勝利に導いたバージニア人に対して非常に好意的な見方をしている人が49%も含まれている。ワシントンに対して否定的な意見を持っているのはわずか7%で、残りの10%は確信が持てない。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/biden_administration/cancel_george_washington_40_of_democrats_approve?utm_campaign=RR12072023DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

オーステイン国防長官は下院で「ウクライナに金を出さないなら、あなたの叔父、いとこ、息子をロシアと戦わせに行かせる」と。

左翼が非難することは、全部自分達がしていることで、それを他人のせいにし、綺麗事を言って自分に火の粉がかからないようにする。

12/8希望之声<迪里夏提呼吁欧盟不要让强迫劳动产品进入市场=ディリシャティは、強制労働製品の市場参入を許さないようEUに求める>中国・EU首脳会議が12/7~8まで北京で開催され、世界ウイグル会議のディリシャティ報道官はEUに対し、新疆強制収容所の人権問題に注意を払うとともに、強制労働製品が市場に流通しないよう、また中共は少数民族の弾圧をやめるべきと要求するよう求めた。

データによると、新疆ウイグル自治区の強制収容所には100万人ものウイグル人が拘束されている。 彼らは拷問を受け、強制不妊手術や強制労働を課せられている。 国際機関ヒューマン・ライツ・ウォッチは、中共による強制収容所設置は人権侵害であると指摘した。

ディリシャティは、EUがウイグル人の人権に配慮し、強制収容所の無実の囚人を釈放することを望んでいる。

一番良いのは中共と断絶することですが、逃げられないのが痛い。

https://www.soundofhope.org/post/776335

12/8阿波羅新聞網<掀桌子?与习谈完,冯德莱恩说了这样几句话=ちゃぶ台返し? 習との会談後、フォンデアライエンは次のような言葉を発した>香港大プロパガンダ紙の香港01の報道:欧州委員会のウルズラ・フォンデアライエン委員長は、12/7に北京で行われた中国・EU首脳会談後、中国政府にはウクライナ紛争に対する独自の立場を決定する権利があるとの立場を表明したが、中国とEUの関係はこの立場によって決せられると。

フォンデアライエンは、中国とEUの首脳会談後の記者会見で、「もちろん、中共国家主席には(ウクライナ紛争に関する)立場を決定する権利があるが、我々は(ウクライナ紛争の)開始時にこう言った。EUと中国の関係はこの立場によって決せられるということだ」と述べた。

フォンデアライエンは「われわれは北京でも、ロシアへの致命的な軍事支援の提供を避け、対ロシア制裁を回避する試みを阻止する必要があると述べた」と指摘した。

同氏は、中国政府は制裁回避に貢献した疑いのある中国と関係のある企業のリストを受け取ったと付け加えた。

リストを渡すだけでは駄目。実際に制裁しないと。

https://www.aboluowang.com/2023/1208/1987735.html

12/7阿波羅新聞網<突发:中欧峰会爆窃听丑闻 欧盟领导人提早结束北京之行 中共.. —北京爆窃听丑闻 欧盟领导人无法安全通话 提早结束北京之行 北京回应….=速報:中国・EU首脳会談で盗聴事件が勃発し、EU首脳は安全な通話ができないため、北京訪問を早めに終了 中共… – 北京で盗聴事件勃発、EU首脳は安全な通話ができず、北京訪問を早めに切り上げた。北京は応じた・・・>中国とEUの首脳会談が開催されている中で、中共の盗聴事件が発覚した。 中国・EU首脳会議の直前、ミシェルEU理事会議長は、北京でEU首脳らと会談する際、中共の監視を受けていない携帯電話を使用できず、北京で盗聴事件が勃発したと報じられている。 政治ニュースウェブサイト「ポリティコ」の欧州版によると、あるEU当局者は、ミシェルが中国・EU首脳会談の期間中、1日早くEUに帰国する予定であると述べた。その理由の一つは、北京に安全な電話回線がなく、中共の監視下でEU首脳らと電話会談ができないためだという。

中国での会談は忌避すべき。

https://www.aboluowang.com/2023/1207/1987585.html

12/8阿波羅新聞網<北京最值得信赖的盟友,正在远离中国=北京にとって最も信頼できる盟友が中国から離れつつある>中国の経済成長が鈍化し、不動産市場が困難に陥っている中、ウォール街の金融機関は中国への投資を大幅に削減している。ウォール街はかつて、米国において中国政府が最も信頼する盟友の一つだった。

遅きに失した感があるが・・・。

https://www.aboluowang.com/2023/1208/1987743.html

12/8阿波羅新聞網<开战以来最大规模!加沙上百哈马斯恐怖分子投降 灌水隧道导致?视频=開戦以降、最大規模! トンネルへの灌水により数百人のハマスのテロリストがガザで降伏? 動画>12/7、ガザ北部ジャバリヤで数十人のハマスのテロリストがイスラエル軍に降伏した。 木曜日にはSNS上で、裸のハマスのテロリスト数十人がイスラエル軍に降伏する様子を映した写真や動画が出回った。イスラエルのメディア・ハアレツによると、これはハマス武装勢力の降伏としては開戦以降最大規模だという。

地元チャンネル13は降伏の様子を映した映像を放送したが、そこには下着一枚を身に着け、両手を頭の上にかざし、地面に一列にしゃがむ数十人の男性が路上に整列している様子が映されていた。

ハマス戦闘員は10/7にどういうことをしたか考えて見よ!

https://twitter.com/i/status/1732763219918299365

https://www.aboluowang.com/2023/1208/1987737.html

12/8阿波羅新聞網<有现成的救命稻草!忌惮李克强 习犹豫不决=溺れる者はわらをもつかむが現実に! 李克強を恐れ、習はためらう>中共20大3中全会がいつ開催されるかについてはまだニュースはないが、独立時事評論家でコラムニストの蔡慎坤は、10年前の18大3中全会のコミュニケは「習と李の内紛」で紙くずと化したと述べた。現時点では、中共指導部が経済的困難を救う救世主としてそのコミュニケを再び持ち出すかどうかについて、習とその支持者達は未定である。

12月7日、蔡慎坤はSNSに投稿した。10年前に採択された「改革の全面深化に関するいくつかの主要問題に関する中共中央の決定」は、かつては人心を鼓舞するものであった。

コミュニケの声明には、「資源配分において市場に決定的な役割を果たさせる」ことが含まれており、参加者は「市場メカニズムの決定的な役割を強調しながら、経済システムの改革に焦点を当てた」…この声明は、リコノミクスについて熱く議論され、緊密な関係が築かれている。

習が誤りを認めることはない。

https://www.aboluowang.com/2023/1208/1987736.html

何清漣 @HeQinglian 9時間

2 年間で起きた 2つの戦争についての感想:

  1. 軍事で雌雄を決するのは戦場で決戦が行われ、最後には戦争当事国の実力と意思決定者の能力によって決まる。
  2. 情報戦・世論戦はインターネット上でのフェイクの大騒ぎを企図している。
  3. アマチュアの軍事・国際政治アナリストは、本物の学歴を持つアナリストには太刀打ちできない。

大師は大師であり、すべてが計算されている。 …もっと見る

何清漣 @HeQinglian

何清漣: なぜ中国は「中国脅威論」の提唱者に門戸を開くのか?

https://rfa.org/mandarin/pinglun/heqinglian/hql-12072023100545.html

中国政府は常に、中国を批判する外国人学者のビザ発給を拒否して「死命を制して」きた。しかし、ミアシャイマーは中国が招待した中国脅威論の最初の提唱者だった。

2001年の『大国政治の悲劇』出版から2018年の『ビッグ・ファンタジー』出版まで、この17年で国際社会は大きく変化した。 中国学界とミアシャイマーとの接触は、「中国脅威論」に反論するため「中国の平和的台頭」を論証する必要から始まったが、2018年以降の米中関係の激変を経て、最終的にミアシャイマーの米中関係、さらには世界情勢への判断は先見力があると認めた。

この理由は非常に洞察力に富んでいるから。

https://twitter.com/i/status/1732701979640573993

何清漣が再投稿

浩兄さん i✝️i🇺🇸iA2 @S7i5FV0JOz6sV3A  13h

米国の名門大学の左翼女性学長が国会議員の前でどのように振る舞うかを見てください😩

 

何清漣が再投稿

デビッド @david_david1968  5時間

「司法実務に二重基準があると西側国民が感じれば、(西側の)社会秩序そのものが危険にさらされることになる。」

【英国観察】231207期:文化大革命と同様、見えざる手は西側社会の「無政府状態と専制」状況をコントロールしており、その最終目標は西側社会システムを転覆することである。 https://youtu.be/4pOYb6Xh9yI?si= MI-3_MgSAVVUNzz1 @Youtubeから

何清漣が再投稿

変態辣椒 RebelPepper @remonwangxt 48m

WSJは、「どの川がどの海に?」という興味深い調査を行った。

米国の大学生250人を対象にした世論調査では、「川から海へ」というスローガンに対する圧倒的な支持が示された。

「川から海へ」はパレスチナの政治運動の有名なスローガンで、ヨルダン川西岸から地中海までの土地はパレスチナだけであり、イスラエル人の住む場所はないという意味である。…もっと見る

石氏の記事では、中共中央がいくら動いても元に戻るのは難しい。国進民退を進め、退林還耕に転換するなど、習のやり方は思い付きで荒っぽい。慎重な議論の末に展開されたとは言い難い。独裁制の欠点でしょう。

中国の総債務が900兆元もあるとすれば、どうやっても救うのは難しい。破れかぶれで戦争に訴えることのないように、国際社会は中国人の海外資産はいつでも凍結できるようにしておくことです。

記事

状況深刻でなんと検察まで口出し

11月27日、中国では、中国人民銀行(中央銀行)、国家金融監督管理総局、財政部(省)、工業と情報化部(省)などの8つの中央官庁・準中央官庁が連名で、「金融支援措置を強化し、民間経済の発展と成長に助力するための通知」を公布し、それを全国に伝達した。

by Gettyimages

「通知」は民営企業に対する金融支援の拡大を柱とする「25条の支援措置」を打ち出し、民間経済の振興に全面的に助力しようとするものであるが、実は今年8月あたりから、中央政府の一部の関係部門は立て続け、「民間経済振興」の「支援措置」を出し続けてきている。

まずは8月1日、国家発展と改革委員会は「民間経済促進のための若干措置の実施に関する通知」を伝達し、民間企業を支援するための「28条措置」の迅速な実施を発表した。9月22日、今度は国家市場監督・管理総局は「市場管理部門による民間経済発展促進の若干措置」を発表し、22条の「促進措置」を打ち出した。

そして10月24日、本来なら国の経済運営に無関係の最高人民検察院(最高検)は、「検察機能を全面的に履行し民間経済発展を推進するための最高検意見」を発表した。「民間企業の正当なる権益」を守ることを主旨とする「23条意見」(すなわち政策措置)を出した。11月19日、国家税務局は「民間経済発展支持のための若干措置の実施に関する通知」を公表、26条からなる「支持措置」の実施を宣言した。

このような一連の支援措置の延長線において、冒頭の「8つの官庁による25条措置」が11月末に発表された訳であるが、この経緯からはまず、中国の民間経済はかなり深刻な状況下にあることが分かるのであろう。状況が大変深刻化しているからこそ、8月から各官庁は習政権の号令下で、「28条支援措置」、「22条促進措置」、「23条支援意見」、「26条支持措置」などなど、合わせて約100条の「支援措置」を乱発してきているのである。

ほとんど効き目なし

その一方、今までに発表・実施されてきた数多くの「支持措置」はあまり効果を上げていないことも推察できる。8月か各官庁が個別に打ち出した「支援・支持措置」はあまり効かなかったからこそ、11月末になると、前述の8つの中央官庁がいっせいに動き出して、切り札としての「25条の支援措置」を共同で打ち出した。

しかし、この中央官庁総動員の「民間経済救援策」が何かの効力を持つのかといえば、おそらく、期待出来そうな効力はあまりない。上述の100条以上の「支援措置」は、その具体的内容を一つ一つ点検してみると、大半は中身のない空疎なスローガンレベルのものであることがよく分かるからである。

実際、前述の8つの中央官庁が「25条の支援措置」を大々的に発表したことに対し、中国の株式市場はほとんど反応していないし、民間企業の経営者たちからも「歓迎」の声はいっさい上がってきていない。中央政府乾坤一擲の「民間経済振興策」はおそらく、ただの空振りに終わってしまおう。

今までは「毛沢東回帰」の政治路線を推し進めて民営企業を散々いじめてきた習近平政権は、今更「民間経済を救う」と動き出してももはや後の祭り。中国の民間経済は潰れるべくして潰れていくこととなろう。

そしてこの一件からしても分かるように、今の習近平政権は、中国経済を救うのに意味のない「救済措置」を乱発する以外にほとんど無為無策の状態であるが、その一方、政権のあまりにも荒唐無稽な「有為」は逆に、中国の経済危機を深めることになりそうである。

金融指導機関が2つ並立

11月6日、共産党政治局員・国務院副総理の何立峰氏は「中央金融工作委員会書記」の肩書きで当委員会の会議を主宰し講話を行なった。これで彼は、今年に復活した当委員会の書記=トップに就任したことは判明された。

「中央金融工作委員会」とは党中央が金融全般を管理・指導するための党機関であって、1998年に初設立、国務院総理(首相)がそのトップを兼任するのは当時の慣例であった。委員会は2003年には一旦撤廃されたのだが、2023年3月から復活・再建のプロセスに入った。

復活してくる新しい委員会のトップ誰かが務めるのかは当初から注目されていたが、前述のように、委員会の書記となったのは昔の慣例による首相ではなく、副首相の何氏である。これでは、現役の首相の李強氏がまさか肝心な「金融工作」から外されるのではないかとの観測が立った。

しかし11月20日、国務院総理(首相)の李強氏は「中央金融委員会主任」の肩書で当委員会の会議を主宰し講話を行なった。これで李首相が前述の「中央金融工作委員会」とは別の「中央金融委員会」のトップに収まっていることは判明された。

中央金融委員会は「中央金融工作委員会」の復活と同時に今年3月から創建の機関である。それもまた、金融を指導するための党の中央機関であるから、今、党中央においては金融指導の2つの機関が並立するという前代未聞の状態となっている。

分担は不明、ただ混乱するだけ

この2つの党中央機関は仕事の分担・権限の棲み分けはまったく不明瞭であって、上下関係にあるのでもなく、同じ党機関としてほぼ対等の立場にある。その中では「工作委員会書記」の何氏は国務院では李首相の部下の立場であるが、「金融工作」の分野では李首相と対等の立場で同じ権限を有していると思われる。

しかしこれでは、同じ金融分野の政治指導において2つの司令塔が並立するような異常事態が生じてきて、両者の間の主導権争い・縄張り争いが起きてくるのは必至のこと、金融の現場も結局、2つの司令塔の間で左往右往して大混乱に陥っていくことも避けられない。

党中央において金融指導の2つの並立機関を設置し、首相と副首相をそれぞれのトップに任命するとは、いかにも習近平らしい頓珍漢人事であって、行政と組織運営の常識に全く反している。

結局、習近平は、子分であるはずの李首相を完全に信用できずにして、「浙江組」の李首相よりも古株部下の「福建組」の何氏を重用し、李・何の二頭体制で経済の心臓部門である金融の指導に当たらせようとしているが、このような頓珍漢人事の下では金融行政は両氏による主導権争いの「戦場」と化したことで大混乱に陥ることとなれば、不動産バブルの崩壊や国内の深刻な債務危機で駄々でさえ危険水域に入っている中国の金融はますます危険度を増していく。

これでは中国経済全体は今後、落ちるところまでどんどん落ちていくしかない。どうやら習政権は、中国経済を潰さずにしては気が済まないようである。

良ければ下にあります

を応援クリックよろしくお願いします。

『民主活動家・周庭氏亡命に香港行政トップが怒りを爆発させた3つの理由 東アジア「深層取材ノート」(第215回)』(12/7JBプレス 近藤 大介)について

2024大統領選は民主党が不正をしない限り、誰が候補になろうと、トランプに勝つのは難しいのでは。

12/5The Gateway Pundit<Hannity Asks Trump if Biden Will be the 2024 Dem Nominee, Trump Responds: ‘I Personally Don’t Think He Makes it’ (VIDEO)=ハニティ氏、バイデン氏が2024年の民主党候補者になるかトランプ氏に質問、トランプ氏は「個人的には彼が候補者になるとは思わない」と答える(ビデオ)>

バイデンは民主党から降ろされるのでは?

https://twitter.com/i/status/1732229268963197121

https://twitter.com/i/status/1732226180852654346

https://www.thegatewaypundit.com/2023/12/hannity-asks-trump-if-biden-will-be-2024/

12/5The Gateway Pundit<Hypocritical New York Times Warns That if Trump Wins in 2024 He Might Target His Political Opponents – Like Joe Biden is Doing Right Now=偽善的なNYTは、もしトランプが2024年に勝てば、ジョー・バイデンが今しているように政敵を標的にするかもしれないと警告>

“Drain the swamp”はしないと。私憤でなく公憤。

ジョー・バイデンは政府の権力と武力を利用して政敵を標的にしている。米国史上初めて、元大統領の出馬を阻止するために偽装起訴している。

そして、これらすべてが起こっている一方で、極左NYTは、トランプが2024年に再選されれば、政府を利用して政敵を標的にする可能性があると米国に警告している。ご存知のように…ジョー・バイデンが今しているように。

左翼は偽善者のように見られることを気にしない。彼らは、どんな犠牲を払ってでも権力を保持したいだけなのです。

https://www.thegatewaypundit.com/2023/12/hypocritical-new-york-times-warns-that-if-trump/

12/7日経<トランプ氏、再選すれば大統領就任初日だけ「独裁者に」>

この日経の記事は前述の記事を読まないと意味が正しく伝わらない。

トランプ前大統領は返り咲けば就任初日に「国境を閉鎖し(石油を)掘削する。その後は独裁者にならない」と話した=AP

【ワシントン=坂口幸裕】トランプ前米大統領は5日、米保守系のフォックスニュースのインタビューで2024年11月の大統領選で再選しても独裁者にならないと明言した。大統領に返り咲けば就任初日に大統領令に署名し、メキシコとの南部国境の閉鎖や石油掘削の拡大に踏み切ると表明した。

司会者から前大統領を起訴したバイデン政権の検察当局などに対し「誰かに報復するために権力を乱用しないと約束するか」と問われ「ない、ない。(再び大統領職に就けば)初日を除いては」と言及。「国境を閉鎖し(石油を)掘削する。その後は独裁者にならない」と話した。

共和党候補として大統領選への立候補をめざす前大統領らは、バイデン政権が掲げる「寛容な移民政策」のもとで不法移民が急増し、米国の治安悪化を招いたと攻撃材料にする。前大統領は現職時代にメキシコから不法移民の流入を抑えるため厳格な国境管理を提唱してきた。

5日のインタビューは24年1月15日に共和の大統領候補指名を争う初戦となる中西部アイオワ州で実施した。会場には支持者がいたものの、前大統領と親しいフォックスニュースの看板司会者ショーン・ハニティー氏の質問にのみ答えた。

前大統領は「我々の国が再び偉大になるのを望んでいる」と強調。「いまは偉大な国ではない。衰退している国で、世界で取り残されている」と訴えた。気候変動対策を重視するバイデン大統領のもとでエネルギー価格上昇を招き「インフレを引き起こした」と批判した。

バイデン政権は21年1月の発足直後に地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」に復帰し、カナダから米国に至る大型の原油パイプラインの建設計画の許認可を取り消した。バイデン大統領は20年の大統領選期間中に連邦政府の管理地での石油・天然ガスの開発を禁止する方針を表明していた。

11/6Rasmussen Reports<Less Government, Lower Taxes: Still a Winning Agenda=政府を減らし、税金を下げる: 依然として勝利のアジェンダ>

小さな政府は共和党の政策。選挙で負けるのがおかしい。

14ポイントの差で、ほとんどの有権者は依然として限定された政府の議題を望んでいる。

ラスムッセン・レポートの最新の全国電話およびオンライン調査では、米国の有権者と思われる人の 52% が、サービスが少なく税金が低い小規模な政府を望んでいることがわかりました。38% はこれに同意せず、より多くのサービスとより高い税金を備えたより積極的な政府を望んでいます。残りの 10% は確信が持てません。小規模政府への支持は 2021 年 5 月以降わずかに減少しました。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/biden_administration/less_government_lower_taxes_still_a_winning_agenda?utm_campaign=RR12062023DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

12/7看中国<消息人士惊爆:秦刚或已于7月死亡(图)=情報筋が暴露:秦剛は7月に死亡の可能性(写真)>中国の国家安全当局が取り締まりを全体主義的なレベルにまでエスカレートさせているが、中国政府の発するシグナルは正確なもので、国内で実際に何が起こっているのかを知ることはほぼ不可能だとポリティコは報じた。

中国の外務大臣や国防大臣の原因不明の失踪と解任はほんの2つの例に過ぎないが、いずれも習近平支持者で、今年初めに失踪するわずか数カ月前に厳選され昇進していた。

他の著名な犠牲者には、中国の核兵器計画を担当する将軍や中国の金融部門を監督する最高幹部らも含まれる。習近平の元側近の何人かが拘留中に死亡したようだ。

もう一つの不吉な兆しは、最近退任したばかりの中国首相、共産党ナンバー2の人物、李克強の早すぎる死だった。李克強は、世界最高の医療環境を享受していたにもかかわらず、10月末に上海のプールで、心臓発作で亡くなったと伝えられている。李克強の死後、習近平は公の追悼の規模を大幅に縮小するよう命じた。

高官と接触のある複数の関係者によると、秦の突然の失踪の本当の理由は、国防相と同国の核兵器計画を監督する中国の「ロケット軍」を指揮する将軍が関与した、より深刻なスキャンダルに秦が関与したためだという。

秦の失踪とほぼ同時に、ロケット軍最高司令官の李玉超、副官の劉広斌、元副官の張振中も失踪した。

国営メディアによると、ロケット軍の他の現職および元軍幹部数人も拘束され、少なくとも元副司令官1人が原因不明の病気で死亡した。

行方不明の指揮官は最終的に正式に解任され、海軍と空軍の士官が後任となったが、ロケット軍のトップ指揮官はほぼ常にロケット軍内部から昇進するため、非常に珍しい展開となった。

ロケット軍の粛清を当局が正式に認めた直後、3月に習近平によって中国国防相に任命された李尚福も失踪した。 10月末、彼は正式に解雇された。

7月に秦が正式に外相を解任される前日、国営メディアが報じた短い報道によってさらにこの陰謀は煽られた。 報道によると、2015年から中央警備隊の司令官を務めている王少軍は、中国最高指導者の習近平国家主席の警護の監督を担当していたが、「治療の甲斐なく」3か月前に死亡した。

中国は近年、核兵器開発計画を大幅に拡大しており、事情通の中国幹部らによると、ロシアのルデンコ次官から習に宛てたメッセージには、秦とロケット軍幹部の親族が中国の核秘密を西側諜報機関に渡すのに協力したとの非難が含まれていたという。

その中の2人は、秦が7月下旬、中国の最高指導者が治療を受ける北京の軍病院で自殺か拷問により死亡したと主張した。

共産主義が如何に恐ろしい仕組みか、左翼人士は現実をよく見ることです。

https://kzg.secretchina.com/news/gb/2023/12/07/1050963.html

12/6阿波羅新聞網<拜登:川普若不参选 我可能不选 川普:纽森或替拜登=バイデン:「トランプが出馬しないなら、私も出馬しないかもしれない」 トランプ:「バイデンの替わりはニューサムになるかもしれない」>バイデンはまた、アトランティック誌に、トランプの2期目の大統領就任によってもたらされる脅威について概説したことにも言及した。同月刊誌は、WP、NYTとともに、最近同様の警告を発した米国の3大メディアのうちの1つである。トランプはまた、バイデンの心身の健康状態を理由に、同氏が2024年に民主党候補になるとは予想していないと述べた。 トランプは、来年の民主党候補者としてバイデンに代わる人物は誰になると思うかとの質問に対し、カリフォルニア州知事のニューサムではないかと述べた。

https://www.aboluowang.com/2023/1206/1987205.html

12/6阿波羅新聞網<政府消息人士:意大利正式通知中共 将退出一带一路—不声张,北京悄悄吞下苦果=政府筋:イタリア、中共に一帯一路からの離脱を正式通告―何の発表もせず、北京は苦い薬を静かに飲み込んだ>イタリア政府関係者2人が本日ロイターに明らかにしたところによると、イタリアは一帯一路構想から撤退することを中国に正式に通告し、イタリア国内での野心的な計画の将来についての数カ月にわたる疑念に終止符が打たれた。

中共との付き合いを見直す国が増えるのを望む。

https://www.aboluowang.com/2023/1206/1987220.html

12/6阿波羅新聞網<经济萧条失业率高 中国青年爆“移民潮”泰国成首选=経済不況で、高い失業率、中国人の若者は「移民の波」に見舞われ、タイが第一選択に>新型コロナウイルス感染症流行時の「ゼロコロナ」政策とその後の米中貿易戦争により、中国経済は苦境に陥った。海外メディアは、就職難や経済見通しへの悲観から多くの若者がさまざまな形で海外移住しており、その中で最近では物価の安いタイが第一候補になっていると報じた。ある学者は、データによると、中国の大学卒業生の半数以上が仕事を見つけることができず、その趨勢は若者が移民や密航を通じ、新たな職を求めて中国を離れることにつながっていると分析した。

中国には国防動員法があるので、日本には来ないでほしい。

https://www.aboluowang.com/2023/1206/1987217.html

12/6阿波羅新聞網<韩国证实北朝鲜“缺钱”关这7国使馆 脱北官员曝平壤外交布局=韓国は北朝鮮が「資金不足」を理由に7か国の大使館を閉鎖したことを確認 脱北関係者が平壌の外交配置を暴露>韓国外務省当局は5日(火)、北朝鮮が西アフリカのセネガルとギニアにある大使館を閉鎖し、最近在外大使館の業務を停止した国は7か国に達し、在外公館数は46か国まで縮減したと明らかにした。撤退の理由として、経済的困難の中で支出を削減しようとするのは明らか。 北朝鮮の元外交官は、北朝鮮が最大15か国の外国大使館を撤収する可能性があると考えている。

強権国家(中ロ北)は経済的衰退に追い込んだ方が良い。

https://www.aboluowang.com/2023/1206/1987214.html

何清漣が再投稿

外地人 @lindahuiyun 8h

自宅の外には雪が舞い、まばらに降り、地面に落ちると水になってしまった。 室内は70度なので、十分暖かい。 朝食はバターを塗ったトーストと目玉焼き、濃いめのカフェラテ、フルーツ、ナッツである。 こうして、二人で過去の話をしたり、雑件を書いたりしながら、その日一番静かな食事となった。 早朝にバッタの兄に話した父のことを思い出し、数行書いたら涙が流れた。私は愛されて大きくなったが、若い頃は無知で、自分勝手で、傲慢だった。

近藤氏の記事では、中共で出世するのは下々の生活や、人権を考えないで、上の命令に従って弾圧、流血を厭わないタイプ。毛沢東、鄧小平、江沢民、胡錦涛の総書記も流血は恐れなかった、だから中共のトップになれた。

習近平はエリート集団が嫌いに見える。李家超も高卒の警察の叩き上げ。習も下放され、清華大学を裏口入学した口だから、学歴コンプレックスを持っているように見える。共青団が嫌いなのはそのせいでしょう。香港の雨傘運動や中国の白紙運動等、大学生の政府批判運動を一番苦々しく見ているのでは。

カナダ政府は周庭の亡命申請をすぐに認め、カナダ人として保護しないと、カナダにも中国人がたくさんいるから、拉致されかねない。

台湾国民も李家超の発言をよく見て、来年1/13の総統選に票を投じてほしい。

記事

2020年8月5日、逃亡犯条例改正に反対する「違法集会」を扇動した罪に問われた裁判に臨むため、裁判所に出廷した周庭氏(写真:ロイター/アフロ)

「私は現在、カナダのトロントに滞在しています。もう永遠に、香港には戻らないと決めました……」

12月3日、香港の民主活動グループ「香港衆志」で副事務局長を務めた周庭(Agnes Chow)氏(27歳)が、SNSで衝撃の「亡命宣言」を行った。その後、日本メディアなどのインタビューにも答え、香港の民主が大きく後退している現状を訴えたことから、世界的な話題を呼んでいる。

「恩を仇で返された。全力を挙げ逃亡犯をひっ捕らえる」

当の香港も、激震している。5日には、ついに香港トップの李家超行政長官が、「周庭問題」に言及。激しい怒りをぶちまけた。

「香港政府は全力を挙げて、国家の安全に危害を及ぼすいかなる逃亡犯をもひっ捕らえる。周庭は、外国もしくは境外の勢力と結託し、国家の安全に危害を与えた容疑で拘束された。そのような保護措置を放棄し、逃亡した人物に対して、警察は必然的に、全力でひっ捕らえる。

いかなる逃亡犯も、いますぐ自首することだ。そうでなければ終身、逃亡犯であり続け、終身追われる身となるだろう。

香港の李家超・行政長官(写真:Vernon Yuen/NurPhoto/共同通信イメージズ)

一部の逃亡犯は、誠実さを装い、言い訳をつけて同情をでっちあげ、自己を光り輝くよう見せようとしている。まったくもって恥ずべき行為だ。

香港警察は、本件で寛大な処置を試した。だが恩を仇で返されたのだ。最も失望しているのは、寛大な処置を担当した者たちだろう。香港警察は今回の経験を総括し、法規を有効にし、国家の安全の維持・保護を確保していく。そして糸を引いている外部勢力には、打撃を与えていく」

前任の林鄭月娥行政長官が、5年間の任期中に、特定の香港人を名指しして、ここまで強烈に非難したのを、見たことがなかった。昨年7月1日に就任した李家超行政長官も、これまでは努めて、平静な行政運営を心掛けていたように見受けられる。

それがなぜ今回、ここまで怒りに満ちた発言をしたのか? そこには、3つの理由が背景として考えられる。

「香港のプーチン」のメンツ丸潰れ

第一に、自身の警察官僚としてのメンツを潰されたことだ。

李家超行政長官は1957年12月、香港に生まれた。大卒のエリートではなく、1977年に19歳で香港警察に入った叩き上げだ。香港警察では長く諜報畑を歩き、1998年には800kgもの爆薬保管庫を摘発するなど、諜報員として実績を積んだ。まさに、ウラジーミル・プーチン露大統領の経歴と重なり、「香港のプーチン」との異名を取るゆえんである。

諜報員としての実績を評価され、2003年にはロンドンの王室防衛学院で研修を受けた。その後もトントン拍子で出世を重ね、2017年6月、初の叩き上げの諜報員出身者として、保安局長に就任した。この辺りから、習近平主席の目に留まっていく。

保安局長時代は、2019年6月に始まった大規模な民主派デモを取り締まった。この時、デモの中心にいた一人が、周庭氏だった。

2019年6月18日、香港で逃亡犯条例案に反対する大規模デモが行われた。周庭氏(右)は後日、このデモ参加者を扇動したとして逮捕され、有罪判決を受けることになった(写真:ロイター/アフロ)

李保安局長は香港警察の指揮官として、デモ隊との「攻防戦」で、計6000人以上もの香港市民を拘束し、計1万発以上の催涙弾を撃ちまくった。周庭氏も逮捕、投獄され、最終的に2021年6月に出所した。

「香港の守護神」と目されているのに

李局長は、民主派グループにとっては「悪の権化」だが、「中南海」(北京政府)にとっては「香港の守護神」と映った。二度と大規模デモを起こさせないため、2020年6月に、悪名高い香港国家安全維持法を制定したが、この新法制定に尽力したのも、李家超局長だった。

こうした「実績」により、習近平主席の「お墨付き」を経て、昨年7月1日に、他に誰も立候補者が出ない「異様な選挙」を経て、第6代行政長官に就任したのだ。就任式及び香港返還25周年祝賀会に参加するため、北京から訪れた習近平主席に対して、李新行政長官が平身低頭する姿が印象的だった。

2022年7月1日、香港で行われた香港返還25周年記念式典と新行政長官の就任式に出席した習近平主席と李家超・行政長官(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)

このように警察官僚としての「民主化弾圧」が認められてトップに立ったという自負が、周庭氏の「カナダ亡命」によって打ち砕かれたのである。

すでにイエローカードを食らっている李家超氏

第二に、李行政長官が、ボスである習近平主席の怒りを恐れているということだ。

前述のような経緯で香港トップに上り詰めた李家超行政長官が見ているのは、750万香港市民というより、「中南海」の習近平主席である。習主席の覚えめでたくありたいと、常に考えているはずだ。いったん習主席の「寵愛」がなくなれば、外相だろうが国防相だろうが失脚するのは、周知の通りだ。

特に、ある香港人の話によると、李行政長官は習主席に対して、次のような「前科」があるという。

「昨年11月、タイのバンコクでAPEC(アジア太平洋経済協力会議)首脳会議が開かれた際、李家超長官は、あろうことか習近平主席と会談した際に、新型コロナウイルスを移してしまったという噂が立った。李長官自身も、香港に戻って陽性反応が出て隔離された。それで翌12月に改めて北京を訪問し、習主席に直接詫びたと聞いた」

この証言がもし事実であれば、すでにこの時点で李長官は「イエローカード」である。それが「民主運動の首謀者」の一人がカナダに亡命し、「反習近平政権運動」でも展開すれば、これはもう「レッドカード」というわけだ。

台湾にどう波及するか

第三の理由は、台湾問題だ。これは先日、台湾問題の専門家である吉村剛史・元産経新聞台北支局長から受けた指摘だ。吉村氏は、次のような見解を示した。

「1月13日に行われる台湾総統選挙まで、あと1カ月あまり。4年前の総統選挙に最も影響を与えたのは、香港情勢だった。香港政府と中国政府が香港の民主化運動を徹底的に弾圧したため、多くの台湾人が『台湾が香港の二の舞になるのはゴメンだ』として、中国に厳しい態度を取る蔡英文総統に投票したのだ。

同様に、今回もまた、台湾総統選挙の直前に、周庭さんが亡命した。当然ながら、台湾人も敏感に反応しており、総統選挙に一定の影響を与えるだろう。すなわち、与党・民進党の頼清徳候補(副総統・民進党主席)に有利に働くということだ」

周庭氏の今後の動向に注目したい。

良ければ下にあります

を応援クリックよろしくお願いします。

『中国、投資家に敬遠される重大リスク 8月以降、中国本土株市場から3.5兆円を超える外国資金が流出』(12/5ダイヤモンドオンライン WSJ)について

12/5The Gateway Pundit<Speaker Johnson Announces Biden Impeachment Inquiry Vote to Be Held Next Week=ジョンソン下院議長、バイデン弾劾調査投票を来週実施すると発表>

嘘つきバイデンが調査に協力しないのだから、調査投票をかけるべき。共和党は全員賛成しないと。

マイク・ジョンソン下院議長(共和党、ルイジアナ州)は火曜日の記者会見で、ジョー・バイデンの正式な弾劾調査開始について来週採決を行う予定であると発表した。この動きは、ケビン・マッカーシー元議長(共和党、カリフォルニア州)が9月に開始した予備弾劾調査をWHが妨害したことへの対応として行われた。ジム・ホフトが月曜日のTGPで指摘したように、下院は1か月にわたる休暇を前に、バイデンと国土安全保障長官アレハンドロ・マヨルカスの弾劾を採決する時間がなくなりつつある。

ジョンソン下院議長は火曜日の記者会見で、バイデンの弾劾調査に関して議場採決を行う理由を次のように説明した。

「つまり、私たちはこの種の変曲点に来ています。なぜなら、チャド・パーグラムが今言うように、WHがその捜査を妨害しているからです。彼らは、召喚状を出されている重要な証人を引き渡して証言を許可することを拒否している。彼らは国立公文書館から数千件の文書を引き渡すことを拒否している。そして下院には選択の余地はない。もし大統領の憲法上の責任に従い、正式に議場で弾劾調査を採択すれば、法廷で召喚状に異議が申し立てられても、我々は憲法上の権威の頂点に立つことになるだろう。それは、ええと、下院全体での投票という動きになるでしょう、そしてそれによって私たちは継続し、同じペースで進み続けることができます。この投票はバイデン大統領を弾劾するための投票ではない。これは弾劾調査を継続するための投票であり、憲法上必要な措置であり、(必要な)すべての票を獲得できると信じています。」

https://twitter.com/i/status/1732086067082170713

https://www.thegatewaypundit.com/2023/12/speaker-johnson-announces-biden-impeachment-inquiry-vote-be/

12/5The Gateway Pundit<“You’re Not Doing the Work…You’re Hiding Behind the Skirts of the Attorney General!” – Ted Cruz UNLEASHES on Dirty Chris Wray Over Joe Biden’s Crimes (VIDEO)=「あなたは仕事をしていない…司法長官のスカートの後ろに隠れている!」– テッド・クルーズがジョー・バイデンの犯罪をめぐるダーティ・クリス・レイについて暴く(ビデオ)>

FBIは捜査中と言って言い逃れ、時間稼ぎしている。トランプとバイデンの扱いを見れば、FBIが党派性を持っているのは明らか。

上院司法委員会は火曜日午前10時に公聴会を開催し、外国情報監視法(FISA)の条項に基づいてFBIに付与された憲法上問題のある監視権限の更新の可能性について議論した。

FOXニュースが報じたように、腐敗したFBI長官クリス・レイは公聴会で、海外の脅威が高まっているため、第702条に基づくこれらの権限の更新が必要であると主張した。もちろん、FBIはこれらの権限を一貫して乱用して、平和的なJ6抗議活動参加者、プロライフ活動家、教会などを嫌がらせしてきました。

この汚職機関はバイデン一家の数々の犯罪を隠蔽するためにも活動してきた。ジェームズ・カマー下院議員(共和党、ケンタッキー州)率いる下院は、いわゆる大統領による複数の弾劾に値する犯罪の証拠、特に息子ハンターの腐敗した海外ビジネス取引から個人的に利益を得ていた証拠を不屈の精神で明らかにした。

テッド・クルーズ上院議員(共和党、テキサス州)はレイを批判しながらこのことを念頭に置いていた。彼は下院の骨の折れる仕事の領収書も持ってきた。

https://twitter.com/i/status/1732085124278132951

クルーズはバイデン一家の汚職に関して下院が集めた証拠を明らかにし続け、その後レイへの批判を強めた。同氏は、FBI長官がバイデン犯罪一家への捜査に関して一貫して嘘をつき、重要な証拠の収集を怠ったと指摘した。その後、上院議員はレイが不名誉な司法長官メリック・ガーランドの背後に隠れていたと非難した。

https://twitter.com/i/status/1732084292698702020

https://www.thegatewaypundit.com/2023/12/youre-not-doing-work-youre-hiding-behind-skirts/

12/5Rasmussen Reports<J6 Video: Fewer Now Suspect Feds Provoked Riot=J6 ビデオ: FBIが暴動を引き起こしたと疑う数は減少>

いわゆる「J6」暴動の何千時間もの監視ビデオが公開されたことを受けて、有権者は現在、2021年1月6日の国会議事堂暴動を潜入捜査官が引き起こしたと信じる傾向が薄れている。

ラスムッセン・レポートの最新の全国電話およびオンライン調査によると、米国の可能性の高い有権者の49%が、政府の秘密工作員がいわゆるJ6暴動の誘発に関与した可能性が高いと考えており、その内30%は非常に可能性が高いと答えている。40%は暴動が政府職員によって引き起こされたとは考えておらず、20%はその可能性はまったくないと考えている。さらに 12% は確信が持てません。4月には、65%がJ6の暴動を引き起こすのに潜入捜査官が関与した可能性が高いと考えていた。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/biden_administration/j6_video_fewer_now_suspect_feds_provoked_riot?utm_campaign=RR12052023DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

12/6希望之声<2024届高校毕业生高达1179万 就业压力陡增 教育部一招搞定=2024年大卒者は1,179万人、雇用圧力は激増、教育部の解決の一手>中共官営メディアCCTVは12/5(火)、2024年の全国の大学卒業者数は前年比21万人増の1179万人に達する見込みと報じた。 中国の経済困難に直面し、大卒者の就職のプレッシャーが急激に高まっている。

中国経済はここ数十年で見られなかった困難に陥っており、中国の若者の失業率は上昇し続けている。 今年6月の公式数字は21.3%にも達した。 北京大学の張丹丹准教授の研究では、約​​1600万人の寝そべり族やすねかじり族などの非労働者を失業者とみなした場合、3月の中国の実際の若年失業率は、公式数字は19.6%であったが、46.5%に達する。

猎聘ビッグデータ研究所が今週発表した「全国大卒雇用動向と展望2023年」によると、今年の大卒者の平均採用給与は1万342元であるのに対し、北京大学卒業者の平均採用給与は1万3283元にも上っている。これは昨年の全国平均10,575元よりは若干低いが、中共ウイルスの流行が猛威を振るった2021年の9,292元よりは高い。

VOAの調査によると、回答者の42%は月給がわずか5000~8000元だと予想し、回答者の11.6%は3000~5000元を選択した。これは、来年卒業するときに、予想される月給が 8,000元を超えるのは難しいことを示している。

現実には、大卒者の給与はわずか 3 ~ 4 千元がほとんどである。

中国のデータは信用できない。

https://www.soundofhope.org/post/775807

12/5阿波羅新聞網<中共经济制裁牌失灵 立陶宛称北京两年经济制裁结束=中共の経済制裁カードは失敗、リトアニアは中国政府の2年間の経済制裁が終了したと発表>リトアニアは「台湾」という名称での代表処設置を堅持し、中共による2年間の経済・貿易制裁にも屈せず、欧州の声援を受けた。 ドイツのメディアは、リトアニアの外務大臣が最近、中共がリトアニアに対する経済的圧力のほとんどを解除したことを確認し、小国にも力があることが証明されたと報じた。中国政府はこれまで、意見の異なる国々に対して経済制裁を頻繁に行ってきたが、これは失敗したのだろうか?それとも欧州市場へのアクセスを得るために戦狼の姿勢を軟化させているのだろうか?

リトアニアは我慢比べに勝った。

https://www.aboluowang.com/2023/1205/1986791.html

12/5阿波羅新聞網<华尔街日报:中国的巨额隐性债务问题已到紧要关头—陆30省市靠借新还旧避免违约 解决地方巨额债务面临紧要关头=WSJ:中国の巨大な隠れ債務問題は重大な局面に達している – 中国の 30 省と都市はデフォルト回避のために新規借入と古い債務の返済に頼る。地方の巨大な隠れ債務問題は重大な局面に>WSJは、中国の隠れ債務の実際の規模を明確に知っている人は誰もいないと指摘したが、この1年で明らかになったことが1つある:それは、地方政府の債務水準はもはや維持できないということだ。 中国の経済成長は減速しており、デフレになれば地方政府が債務の利子と元金を支払うのがより困難になるため、政府はデフレ圧力との闘いに懸命に取り組んでいるが、ひとたびデフレに陥ると、地方政府は借金の利子と元本の支払いが難しくなるからである。

誰が損をする?韮?

https://www.aboluowang.com/2023/1205/1986787.html

12/5阿波羅新聞網<余茂春建议白宫,不费一枪一弹,打败中共【阿波罗网报道】=余茂春、WHは一発も発砲せずに中共を倒すことを示唆【アポロネット報道】>アポロネット李方記者の報道:米国下院中共問題特別委員会は11/30に公聴会を開催し、米国に対し、中共の世界的な発言権戦略について警戒を続ける必要があることを思い出させた。マイク・ポンペオ元米国務長官の対中政策首席顧問を務めた余茂春も証人として会議に出席した。

余茂春は次のように指摘した:「中共は以下の方法で華僑を管理している:第一に、彼らは基本的に中国国外のすべての主流メディアによって管理されている。何百ものテレビ局、新聞、雑誌、これらのメディアのほぼすべてが中共に買収されている。最近の研究では、中共によって管理されていない唯一のメディアは法輪功学習者に関連するメディアであり、それが問題を良く説明していると思う」

ある議員は、TikTokが中共に有利な政治情勢を形成するためにコンテンツやナラティブを選択的に宣伝しているのではないかと懸念している。 しかし同時に、TikTokは昨年米国のティーンエイジャーの間で2番目に多く利用されているSNSプラットフォームであり、米成人ユーザーの3分の1がTikTokからニュースを入手している。

TikTokのような企業の影響を考慮して、余茂春は、中共が米社会に浸透し続けるのを防ぐために、米議会ができるだけ早く行動するよう提案した:「議会が中国を非市場経済国として扱うための法律を制定することを提案する。中共政府は反市場、反ビジネスだ。そうすると、TikTokを含め、米国と取引をする意欲のあるすべての中国企業は、中共政府が米国での彼らの活動に干渉しない立証責任を彼らに課さなければならない」

中国人は基本嘘つきだから、米参入企業は必ず嘘をつく。嘘がばれた場合、懲罰的賠償で、米国に参入できなくする。或いは中共政府に懲罰的賠償を請求するような法律を作る。

https://www.aboluowang.com/2023/1205/1986750.html

12/5阿波羅新聞網<胡春华的“投名状”与温家宝的预言=胡春華の「請願」と温家宝の予言>近年、中共当局は意図的​​に文化大革命の話を薄めようとし、中国唯一の文化大革命博物館ですら全然違ったものに改修されている。独立時事評論家の蔡慎坤は、文化大革命博物館の取り壊しは胡春華の請願であり、今日の中国は温家宝元首相の懸念通りであり、文化大革命がさまざまな形で現れていることを明らかにした。

今年12/4、蔡慎坤はX上で「文革博物館の取り壊しは胡春華が広東省書記時代にしたが、当時、胡春華はすでに嵐が近づいていることを痛感し、政治問題については立場を確立し、選択をしなければならなかった!これを政治的に習近平と歩調を合わせるために利用できると考えたが、習近平はこれらの共青団関係者を全く考慮せず、将来的に彼らに中国の政治舞台で役割を果たしてもらうつもりはないことに気づいていなかった」と投稿した。

共青団と言っても、所詮独裁政党の一員。

https://www.aboluowang.com/2023/1205/1986771.html

12/5阿波羅新聞網<反泄露习军中失控 中共号称建立世界首个近空指挥系统【阿波罗网报道】=反対派は習の軍の統制を失ったことを暴露 中共は世界初の近宇宙指揮システムを確立したと主張【アポロネット報道】>この最高軍司令官とは習近平である:「最高軍司令部は、新たな軍隊の規模、活動範囲、使用方法を承認することができる」というのが流出前には、自動ドローンと偵察気球が世界中で高高度監視を行っていたが、これは習近平の承認を受けず、習が軍を統制できていなかった。 ロバート元米国防長官は、中共軍のステルス戦闘機J-20が2012年1月に初飛行した際、胡錦濤元総書記はそのことを知らなかったことを明らかにした。胡錦濤は当時、江沢民前党首の操りだったため、軍権を持たなかった。習は政権発足以来、軍の再編と権力掌握を進めてきたが、偵察衛星のような大きなものについて知らなかったということは、軍の掌握が現実的に楽観できないことを示している。中共の政治は常に銃口を通じて政治権力を生み出すことを目的としており、習近平が軍を統制できなければ、彼の生命と財産が危険にさらされることになる。

解放軍もクーデターを起こしてみたら?

https://www.aboluowang.com/2023/1205/1986733.html

12/5阿波羅新聞網<陆制仿冒品媲美真货!日媒曝手法大跃进:日企损失惨重=中国製の偽物も本物と見まがう! 日本のメディアが躍進した手法を暴露:日本企業は多額の損失を被った>多くの人にとって、日本製品は品質保証に相当するものだが、今、日本企業は大きな試練に直面しており、「日経中国語ネット」の報道によると、中国企業は有名ブランド品や工業製品をますます巧妙に模倣するようになっているという。本物と同等のレベルまで品質が向上しただけで、ブランド誕生の物語さえ模倣され始めており、法的責任を回避するために多大な努力が払われている。

精神が腐っている中国人。手助けしたのは誰か?

https://www.aboluowang.com/2023/1205/1986742.html

何清漣が再投稿

Ezio Mao ☢ @KELMAND1 18h

失敗を総括して現実を受け入れよう・・・。

なぜ反攻は計画通りに進まなかったのか -WP

– この出版物は、30人超の米国とウクライナの当局者、および20人超の最前線の将校と兵士にインタビューした。

– ウクライナ、米国、英国の軍は、作戦計画を策定するために8回の大規模チェス盤戦争演習を実施した。-…もっと見る

何清漣 @HeQinglian 7h

「平和と民主主義」を提唱するオバマ米大統領の功績:

  1. 在任中の軍事支出の大幅な削減。
  2. 軍内で WOKE を推進する。

中国空軍と比較すると、戦場で競争しなければならない。一言だけ:軍隊は戦争を通じて訓練される。

引用

Ezio Mao ☢ @KELMAND1 17h

「ナショナルインタレスト」:米空軍は深刻な衰退を迎えている

今日の空軍が再び砂漠の嵐作戦を実施することは困難であり、ましてや中国のような敵に対してはなおさらである。

米空軍職員の入隊、訓練、昇進基準は史上最低となっている。

航空機の即応性も慢性的に水準を下回っており、空軍参謀は世間の見方を変える方法についての提案を求めることで対応した。

https://nationalinterest.org/blog/buzz/us-air-force-serious-decline-207728

もっと見る

何清漣が再投稿

独行者 @LoneTraveler111 18h

児童保護サービス機構における汚職行為

ジョージア州上院議員ナンシー・シェーファーが2010年3月に殺害される前、おそらく米国の他の政治家よりも国家主導の誘拐事件についてよく知っていただろう。彼女が発表した報告書「児童保護サービスにおける汚職」を以下に転載する。これは、彼女がこの主題に関して行った多くの講義やインタビューの基礎となった。 …もっと見る

https://twitter.com/i/status/1732062817271074899

何清漣が再投稿

ルクス @Luc24659702 6h

簡単な事実は次のとおり:

– ロシアや中国などの国からバイデン一家に1500万ドルが流入

– バイデン大統領は息子のビジネスパートナーと22回話した

– バイデン大統領はこの件で米国民に16回も嘘をついた

– バイデン大統領に直接振り出された小切手がある。

何清漣 @HeQinglian 6h

中国の大衆社会は米国から学ぶのが非常に早い。 😅

これは見るのに適したテレビ番組ではない。「ボーン・ウィスパー」という中国のドラマを見つけた。第 33 話 (或いは 32 話) で、ハロウィーンの吸血鬼が女性の血を吸うという話があり、吸血鬼はトランスジェンダーで、男性から女性へ変わり、既に3回女性の血を吸ったと言われており、もう一度吸えば、完全にトランスジェンダーになれると。・・・もっと見る

何清漣が再投稿

李江琳  @JianglinLi 56m

数年前、私がこのことについてツイッターで話したところ、大勢の白人左翼が私を陰謀論者だと非難した。結局のところ、共産主義を経験していない白人左翼は愚かであり、中共を経験し、今でもそれを崇拝している黄色人種の左翼は人間性が悪い。

引用

ナタリー・ウィンターズ @nataliegWinters 8h

🚨🚨🚨

ハンター・バイデンがジョー・バイデンに支払った会社は、CEFCチャイナ・エナジーから数百万ドルを受け取った。

同グループから現在は削除されたファイルには、中国が「世界の主導国」として米国を「追い越し」、「戦争」を調整する方法についての詳細な計画が示されている。

もっと見る

何清漣が再投稿

ラジオ・フリー・アジア @RFA_ Chinese 4h

山東省は新北市を担当しており、

広西省は花蓮県を担当しており、

台北市は上海が合う。

安徽省は基隆市を担当しており、

北京の台湾事務弁公室は高雄をターゲットにしている。

武漢は苗栗に対応し、

重慶は彰化市と南投市を担当する。

#1対1、台湾全土の1,000人以上の村長が中国の統一戦線の招待を受けるために中国へ行くことが現在手配されており、中国は前例のない観光接待方法で#台湾の選挙に介入している。

https://bit.ly/483EXTD

https://twitter.com/i/status/1732037923145654697

何清漣が再投稿

萧生客 SSK🇺🇸🇨🇦 @SSK2024 10h

どうか神がトランプ大統領を守ってください! 彼らは明らかに暗殺にゴーサインを出していた:https://mp.weixin.qq.com/s/KfWkW-MJe_s1Kd-0dht8UQ

私は8年間この話題(トランプ暗殺)を敬遠していた;米国政界やその周辺の誰もが、大手ハイテク企業アマゾンが所有するWPが実際にはCIAの広報会社であることを知っている。ワシントン D.C. でこの基本的な真実を理解していない人はいない。 …もっと見る。

何清漣が再投稿

唐剣 @9QY7dPhzEMASYnd 3h

FBIはニューズウイークに対し、トランプ支持者は国家の敵であり、秘密裏に追跡、監視、調査される必要があると語った。

SNSプラットフォームでトランプについて好意的なコメントをしたことがあるかどうか? もしあるなら、あなたはFBIの監視リストに載っている可能性がある。

10/4のニューズウィークの報道によると、「連邦政府は2024年頃に・・・もっと見る

https://twitter.com/i/status/1731921673245356456

何清漣 @HeQinglian 56m

米国が反麻薬キャンペーンを開始し、自国民の麻薬摂取を禁じ、麻薬中毒を撲滅し、中国の麻薬売人を餓死させることが期待されている。

引用

VOA 中国語 Web  @VOA Chinese 2h

フェンタニルだけじゃない! FBI長官:中国はメタンフェタミン前駆体化学物質の大規模な供給源でもある http://dlvr.it/Szlrq3

何清漣 @HeQinglian 1時間

興味本位で覗いてみると、この「潮唧唧」はこの映像の撮影に特にこだわっていないことが分かった。貝殻の食器に見惚れた後、すぐに料理を手で掴み、結婚式や披露宴ではないと宣言したが、なぜそんなにルールが多いのか? 次に、彼は年上で儀式が好きだと言いましたが、これは矛盾に満ちている。

そのとき私は、「これを随意にという。お金があれば、随意にでき、何を言っても大丈夫」と気づいた。 😅

引用

酒井 @ym_igws 21h

彼は上海人が「潮唧唧」と呼ぶ人物だ。

上海で私に10万元を渡して、1日では使い切れないと保証した。

100元くれたら楽しい一日を過ごせる。

幸福は無料である。

特別な幸せにはお金がかかる😜

もっと見る

WSJの記事では、やっと米企業も中共の危険性に気づいて、投資を減らし始めた。気づくのが遅いですが、“Better late than never”です。今後はデカップリングを進めていかないと。バイデン左翼民主党政権は強硬派を装い、やっているフリをするだけ。早くトランプの時代が来ないと、中共の封じ込めはできない。

記事

Photo:Anadolu/gettyimages

【香港】中国投資の危険性がこれほど高まったことはない。

この10年間、好景気に沸く中国に殺到した世界の投資家は、「地政学リスク」を頭の片隅には入れていた。そうしたリスクは今や、中国の株式や債券、民間企業の持ち分を購入する際に最も重視され、多くの人々が中国への投資を敬遠する要因となっている。

中国と米国の関係は悪化しており、それが中国の経済・金融市場に及ぼす影響が今年は鮮明になった。

米国は今夏、米国人が特定のハイテク産業の中国企業に投資することを制限した。また、人工知能(AI)の開発に利用できる先端半導体チップや関連製造装置について、中国軍に利用されるのを防ぐため輸出制限を課した。

中国の電子商取引大手アリババグループは11月、同社の大規模なクラウド部門を分離する計画を棚上げした。米国の半導体規制により同部門の事業活動に支障が出かねないためだという。アリババは1日で約200億ドル(約2兆9300億円)の時価総額を失い、米中間の緊張がいかに投資家に予期せぬ損失をもたらすかを示した。

国際的なベンチャーキャピタル(VC)・プライベートエクイティ(PE)投資家も、中国企業を評価する際には特に慎重にならざるを得ない。

欧州のPE投資会社、CVCキャピタル・パートナーズのオペレーティング・パートナー(香港在勤)、アルビン・ラム氏は、11月に開催されたAVCJプライベートエクイティ&ベンチャーフォーラムで、「今はどんな案件でも、事業・ビジネスモデルの魅力を正しく判断する前から、地政学的リスクや規制リスクを見極めるようになった」と述べた。

米コンサルティング会社アルバレス・アンド・マーサル(A&M)のアジア国際取引助言部門の共同責任者を務めるスオン・リュウ氏は同フォーラムで、「中国の案件がまとまるハードルは非常に高い。顧客とともにそれを目の当たりにしている」と語った。「手を出せないセクターがあるのは明らかだ」

2021年以降、米中間の経済・金融のデカップリング(分断)は著しくなっている。米投資家は、米政府が中国軍への協力を疑う企業の株式売却を余儀なくされている。その結果、中国国営の通信・エネルギー会社が米国の証券取引所で上場廃止となった。米国人は、ブラックリストに掲載された他の中国企業への投資も禁じられている。

ロシアが昨年ウクライナに侵攻したことを受け、ロシアには幅広い制裁が科され、同国の株式・債券への投資も禁じられた。投資家にとって中国への過度な依存がいかに危険であるかを浮き彫りにする出来事だった。

中国政府は長い間、民主的な台湾を中国の一部とみなしている。共産党指導部は台湾を武力で支配すると脅し、侵略や軍事衝突の可能性を高めている。今年は米国による台湾支援の拡大が中国の怒りを買った。

米資産運用会社クラリベスト・アセット・マネジメントの米国を除くグローバル戦略担当最高投資責任者(CIO)、デービッド・ボーン氏は「われわれは皆、台湾で何が起こるかを注視している」と語った。また、中国の不動産不況と消費者心理の冷え込みも懸念されるとした。

ボーン氏によると、地政学的緊張が緩和しなければ、外国人投資家は中国証券の保有をさらに減らすとみられる。投資家が懸念していることの一つは、投資先の企業が禁輸などの新たな規則によって打撃を受ける可能性があるかどうかだという。

最近、中国本土の株式市場から外国資金が流出している。外国人投資家は8月以降、上海や深センに上場されている中国A株を240億ドル(約3兆5230億円)相当以上売り越している(香港との相互取引経由)。金融情報サービス大手、万得信息技術(ウインド)のデータによると、これは2014年に相互取引制度が導入されて以降で最大の売越額となったほか、連続売り越し期間も最長となった。

こうした資金流出は、中国の低調な経済指標が相次いで発表された時期と重なる。MSCI中国株指数は年初来で10%安と、3年連続のマイナスを記録しそうな勢いだ。

一部の米大手銀の市場ストラテジストによれば、中国株を売却したヘッジファンドやアクティブファンド運用会社の大半は、中国の成長見通しや米中関係が大幅に改善されるまで、中国株に再び投資する可能性は低い。

モルガン・スタンレーのストラテジストは、米大統領選と台湾総統選が行われる年でもある2024年は「地政学的に複雑な状況が続く」と投資家に警鐘を鳴らしている。ゴールドマン・サックスは11月12日付のリポートで、非常に厳しいシナリオでは、投資家が中国株をさらに1700億ドル相当売却する可能性があるとした。このシナリオは、米年金基金が政策的・地政学的な理由で中国株を完全に売却し、アクティブ型投資信託やヘッジファンドが中国株の配分を最低水準に戻した場合を想定したものだという。

ゴールドマンの中国株ポートフォリオ・ストラテジスト、シー・フー氏は、市場は地政学的な懸念を織り込み済みで、厳しいシナリオが実現する可能性は低いと述べた。

ジョー・バイデン米大統領は最近、カリフォルニア州で中国の習近平国家主席と会談し、AIのリスクに関する対話の開始や軍事対話の再開で合意した。

米連邦公務員向け確定拠出型年金制度「スリフト・セービングス・プラン」の投資委員会は最近、その大規模な国際株式ファンドを、中国と香港を除いたグローバルMSCIインデックスに連動させる方針を明らかにした。

その理由は地政学に深く根ざしていた。同委員会の顧問は「センシティブな中国テクノロジーセクターへの投資制限、中国企業の上場廃止、ロシア・ウクライナ紛争に起因するロシア証券への制裁」を理由として挙げ、このような不測の事態により投資家が売却を余儀なくされた場合、株式の価値が下落する可能性があると述べた。

また、最近のハイテク投資規制や米国技術の輸出禁止を皮切りに、中国や香港での株式投資がさらに規制される可能性があるとしている。

米サンズ・キャピタルのポートフォリオマネジャー、ティージャ・ボイエ氏によると、同社の新興国市場成長戦略では、2021年半ばには資産の30%を中国に投資していたが、それ以降に同比率は低下し、今年10月末時点で約17%になった。

「残念ながら、中国は不動産と生産性低下という短期的なストレスを抱えていると同時に、世界有数の強国との関係が悪化している」と同氏は言う。「事態がこれ以上悪化しなければ御の字なぐらいだ」

(The Wall Street Journal/Dave Sebastian)

良ければ下にあります

を応援クリックよろしくお願いします。