『米国反SNS運動の旗手が見た闇 「企業の強欲がメンタル危機招いた」』(5/29日経ビジネス 佐藤浩実)について

5/29The Gateway Pundit<CNN Data Analyst Points Out NYC Trial Not Affecting Public Opinion About Trump: ‘No Change’ (VIDEO)=CNNのデータ分析者、NY市の裁判はトランプに対する世論に影響を与えていないと指摘:「変化なし」(動画)>

常識を持っていれば、選挙の年に政敵を91件の重罪で訴えるのは選挙妨害と分かるはず。米国民は騙されない。

CNNのデータ分析者ハリー・エンテン氏は、NY市の偽りの裁判に関するトランプ大統領の支持率を調査し、民主党の騒ぎが国民の間でトランプ大統領に全く影響を与えていないことを見つけた。

民主党は、この裁判によってトランプ氏が国民にとって有害な人物であると認識されることを期待していた。しかし、それは失敗した。

民主党とメディアにとっての問題は、この裁判が純粋に政治的なもので、すべては2024年の選挙に関するものだということを誰もが知っていることだ。

ブライトバート・ニュースは次のように報じている。

CNNの世論調査アナリスト、ハリー・エンテン氏は水曜日、「ニュース・セントラル」で、世論調査ではほとんどの有権者がドナルド・トランプ前大統領に対するNYの事業記録訴訟に関心がないことが示されたと語った。

エンテン氏は、「ジョン、私にとっては始まったのが昨日のことのように感じますが、どうやら44日経ったようです。数字を割り出し、計算しました。では、ここを見てみましょう・・・」と語った。

同氏はさらに、「簡単に言えば、変わっていない。冒頭陳述ではトランプ氏が違法行為を行ったと考えている人が46%だった。検察側がマイケル・コーエン氏を直接尋問した後、現在46%となっている。容疑が非常に重大であると考える米国人の割合は、実際、この裁判の過程で40%から35%強に減少した。だから、確かに12人の陪審員によって状況は変わったかもしれないが、米国民全体に関しては何も変わっていない」と付け加えた。

この裁判がトランプ大統領にダメージを与えるために利用されているだけであることは明白だ。

人々はこのことに関心がないだけでなく、民主党が経済や国境といった人々の本当の懸念よりもこのことに関心があると考えている。

https://x.com/i/status/1795958343728554252

https://www.thegatewaypundit.com/2024/05/cnn-data-analyst-points-nyc-trial-not-affecting/

民主党が司法を使い、トランプを訴えれば訴えるほど、トランプのWH入りが近づく。

5/29Rasmussen Reports<66% of Democrats Approve FBI’s ‘Deadly Force’ in Trump Raid=民主党員の66%がトランプ襲撃におけるFBIの「致死的武力」を承認>

2022年8月にドナルド・トランプ前大統領のフロリダ州の自宅を捜索した連邦捜査局(FBI)捜査官が「致死的武力」の使用を許可されていたとの報道をめぐり、有権者の間で意見が激しく分かれている。

ラスムセン・リポートの最新の全国電話・オンライン調査によると、米国の有権者の44%が、トランプ襲撃事件での連邦司法省(DOJ)による致死的武力の使用の承認を支持しており、そのうち29%が「強く支持」している。ほぼ半数(49%)が「致死的武力」の承認に反対しており、そのうち39%が「強く反対」している。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/biden_administration/66_of_democrats_approve_fbi_s_deadly_force_in_trump_raid?utm_campaign=RR05292024DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

5/30阿波羅新聞網<惊人突破!挫败习阴谋?赖清德民调暴涨—立院冲突“赖清德民调暴涨”!吴子嘉公布最新数字惊:突破了=驚異の躍進!習の陰謀を挫く?頼清徳の世論調査が急騰-立法院での衝突 「頼清徳の世論調査が急騰」! 呉子嘉が最新の数字を発表し、衝撃:大躍進>藍と白は国会職権法改正を強引に推進し、大規模な国民の抗議活動を引き起こした。 『美麗島電子報』の「2024年5月国政世論調査」によると、頼清徳の信頼度は53.0%、満足度は45.2%となっており、メディア関係者の呉子嘉は、1か月以内に頼清徳の満足度は50%を超えるのではないかと推測している。

国会職権法改正の裏に中共がいることを国民が知れば、頼清徳の人気はもっと上がる。

https://www.aboluowang.com/2024/0530/2060661.html

5/30阿波羅新聞網<中日激战!日本史上最大规模出动 挑战中共极限—日本最大议员团参加赖清德就任典礼引发日中外交激战=日中激戦!中共の限界に挑戦する日本史上最大規模の展開―頼清徳の就任式に日本最大の国会議員団が参加し、日中間の熾烈な外交戦争を引き起こした>5/20の台湾の頼清徳新総統の就任式に出席するため、自民党や立憲民主党などの超党派国会議員で構成する「日華議員懇談会」のメンバー31人が出席した。 5/18に台北市に到着し、これは史上最大規模の台湾訪問国会議員団で、5/ 20の頼清徳の就任式に出席し、5/21には頼清徳新総統と昼食を共にした。団長の古屋圭司等は21日夜の蔡英文前総統による晩餐会にも出席した。この動きは中国の激しい反発を招いた。

5/20、駐日中共大使館で「台湾問題と日中関係」に関するシンポジウムが開催され、呉江浩大使が基調講演を行った。鳩山由紀夫元首相、福島瑞穂社民党党首、多くの国会議員をはじめ、日本の学界、メディア、友好団体、華僑等が参加した。

呉江浩は基調講演で、本日、新しく選出された台湾地域の新指導者がいわゆる「就任式」を行い、30人以上の日本の国会議員が台湾に集まって「祝福」し、「台湾独立」分離主義者を公然と支持したと述べた。この動きは日中間の4つの政治文書の精神と台湾問題に関する日本の約束に違反しており、極めて誤った政治的シグナルを送ることになる。中国はこれに断固反対している。

呉江浩は、「台湾海峡の現在の情勢悪化は、台湾当局の「外国を利用して独立を求める」ことや、「中国を封じ込めるために台湾を利用する」という外部勢力の工作に根ざしていると述べた。長年にわたり台湾に違法に武器を販売してきたのは誰か?台湾島の近くに攻撃用兵器を配備しているのは誰か?いわゆる「台湾問題」を軍事力の拡大に利用しているのは誰か?答えは話さずとも明らかである。もし日本が中共を分裂させる戦車に縛り付けられれば、日本国民は火の穴に導かれることになるだろう。この話は厳しいように聞こえるが、予想外とは言えず、はっきりと言った方が分かり易い。特に台湾を占領・植民地化した歴史的責任を負う日本は常に自らを反省し、言動は慎しむべきである。国家主権と領土一体性を守る中共政府と人民の強い決意、確固たる意志、強大な能力を過小評価すべきではない。

日本の林官房長官は5/22午前の記者会見で、呉江浩の演説は「極めて不適切」であり、外交ルートを通じて中共に厳重に抗議したと述べた。衆議院議員で元国家公安委員長の松原仁は5/21、額賀福志郎衆議院議長に政府の見解を求める質問書を提出し、この問題を議会で追及すると述べた。彼は、日本人への攻撃を公言するのは絶対に許されず、ウィーン条約に従って呉江浩は「ペルソナ・ノン・グラータ」として国外追放されるべきだと述べた。

日本では、「台湾有事は、日本の有事」という見方が徐々に深まり、中共は陳水扁、蔡英文から頼清徳に至るまで全員が極めて頑固な「台湾独立」の熱烈な支持者であり、頼清徳政権に政治的・軍事的圧力で立ち向かうため、台湾問題をめぐる日中の対立は激化するだろう。

約束違反の常習犯・中共が何を言おうとも気にする必要はない。

https://www.aboluowang.com/2024/0530/2060646.html

5/29阿波羅新聞網<国会扩权后废监院!矢板明夫:国民党捍卫宪法是假的 夺权才是真的=国会が権限拡大で監察院を廃止へ!矢板明夫:国民党の護憲は偽物だが奪権は本物である>矢板明夫:「これは非常に驚くべきことだ。『監察院を廃止せよ』と言う話は、他人は言えるが、国民党立法院議員団のリーダーには言えないからだ。数カ月前、国民党の議員たちは『中華民国憲法を守れ』と叫んで当選した。民主主義社会の常識によれば、選挙スローガンは政党が有権者に対して行った厳粛な約束であるのに、なぜ選挙からわずか数カ月で憲法が改正されるのか」。

所詮国民党員は中国人の心根を持つから。日本の蓮舫も同じ。

国民党立法院議員団のリーダーの傅崐萁。 写真:張良一/撮影(資料写真)

https://www.aboluowang.com/2024/0529/2060562.html

5/30阿波羅新聞網<美国务院二号人物揭开中共援俄真面目—美副国务卿一席话,揭开中共援俄真面目=米国国務省ナンバー2の人物が中共の対ロシア援助の正体を暴露する―米国国務副長官の発言は中共の対ロシア援助の正体を暴露する>水曜日(5/29)、米国国務省No.2のカート・キャンベルは、欧州でロシアを支援する中共の正体を暴露した。同氏は、ロシアを支援する中共の取り組みは継続的かつ全面的であり、「中共指導部によって支援されている」と明言し、その目的はロシアに必要なあらゆる支援を舞台裏で提供することであると述べた。 キャンベルは欧州での外交努力を強化しており、米国が保有する情報を利用して、ロシアのウクライナ侵攻を支援する上で中共が果たした役割の大きさを欧州諸国に認識させたいと考えており、欧州がこの問題を真剣に受け止めることを期待している。

中共の嘘に騙されるとは、EUもナイーブすぎ。

https://www.aboluowang.com/2024/0530/2060700.html

5/30阿波羅新聞網<6发S-400拦截弹全打空! 2ATACMS毁俄系统 买6套的中共惊: 我们被坑了!=6 発のS-400迎撃ミサイルはすべて破壊された! 2発のATACMS がロシアのシステムを破壊した:6セットを買った中共は、我々は騙された!>現地時間24日、ウクライナが発射した米国のクラスターATACMSミサイルがドネツク州シュトロトル近郊のS-400防空システムを攻撃し、標的を事実上破壊した。 S-400 は ATACMS に対して明らかな効果は出していないようである。これに関連して、中国軍事コラムは今日(29日)、これはロシア兵器の神話の崩壊であり、6セット購入した中共は騙されたと述べた。

https://www.aboluowang.com/2024/0530/2060647.html

何清漣 @HeQinglian 3時間

どのアプローチが自民族にとって有益であるかは時間が証明するだろう。

ドイツ人はベルリンやパリをよく見て、中国のイスラム教徒の中国化を心配するのではなく、自国のイスラム化を心配すべきだ。

この点で、ポリコレが自国に害を及ぼしているのに、他国に自国と同じようにするよう学ばせるなどと思うな。

引用

DW 中国語 – ドイチェ ヴェレ @dw_chinese  5 月 27日

中国最後の偉大なモスクのドームは「中国化」されている

アラビア様式を残す中国最後の大型モスクであるシャディーン・モスクのドームとミナレットが中国化され、政府が推進してきたイスラム教徒に対する5年間にわたる中国化キャンペーンが完了した。

https://p.dw.com/p/4gKMP

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佐藤氏の記事では、スマホ中毒になったことがないので、若者の被害がどの程度の物かは、想像できない。簡単に自分の見たいものが見れるというのは、確かにポルノ漬けになったりして時間を無駄にする可能性はある。SNSは保守派の言論や事実の発表を検閲・削除するのではなく、子供の教育上問題になる投稿をそうしてほしい。

問題のSNSを見るとFacebook、Instagram、WhatsAppとメタ社のものが上位を占める。日本のFacebook上での有名人を利用したなりすまし詐欺事件(前澤友作や堀江貴文等)で裁判に訴えても無視を決め込む会社の体質である。ザッカーバーグはソロスの子分で2020年大統領選挙の時に4億 $出して民主党の不正に加担した。妻は中国人で、それで中共とも関係が深い。典型的な左翼で、自分は絶対正しいと思うタイプだと思う。どんどん日本でも訴訟を起こすべき。日本には米国の通信品位法第230条の代わりにプロバイダ責任制限法がありますが、完全な免責はおかしいので、一部責任を取らせる法改正のためにも訴訟はどんどんすべき。

5/30日経朝刊<SNS大手に広告審査基準の公表義務化へ なりすまし防ぐ>

「政府はインターネット上の偽情報対策として広告掲載の事前審査に関する基準を公表するよう大手SNS事業者などに義務づける検討に入る。著名人をかたる「なりすまし広告」の問題に対処する。対象は米IT(情報技術)大手メタなど大規模事業者とし、法整備も視野に入れる。

ネット上の健全性のあり方を議論する総務省の有識者会議の30日の会合で、傘下の作業チームが今後の論点を提示する。広告市場の透明化に重点を置き、その中で基準公表の義務化などを盛り込む」

5/30日経朝刊<SNSなりすまし広告、23年度相談9.6倍に 1.7億円被害も>

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE295X20Z20C24A5000000/

記事

この記事の3つのポイント

  1. 自身もメンタル危機を経験、「ログオフ」運動の先頭に
  2. テック企業の対策は不十分。「最善を尽くしていない」
  3. スマホにヘアバンドを巻いて自衛。「闘うしかない」

有害コンテンツの氾濫を受けて国家が浄化に乗り出したSNS。米国で暮らす20歳の大学生、エマ・レンブケ氏はSNSの影響で摂食障害に苦しんだのをきっかけに、米国市民の間で広がりを見せる反SNS運動の先頭に立った。若者を苦しめる被害の実態や国・企業の動き、人々が自らを守る策について、レンブケ氏に話を聞いた。

高校生だった2020年に、SNSとの付き合い方を見直すよう呼びかける「ログオフ」という運動を始めました。23年には米議会の公聴会でSNSが若者に及ぼす悪影響について話すなど、反SNS運動の若き旗手とも言える存在です。何がきっかけだったのでしょうか。

エマ・レンブケ氏(以下、レンブケ氏):自分自身の経験がきっかけだ。12歳でInstagram(インスタグラム)を始め、(米女優の)キム・カーダシアンから(米レストランの)オリーブ・ガーデンまであらゆるアカウントをフォローした。当初は素晴らしい体験で、SNSは魔法のような場所だと感じた。けれど次第に、それは蜃気楼(しんきろう)にすぎないことに気が付いた。

私が向き合っていたのは、自社の利益のために中毒性がとても高くて有害なものを提供するプラットフォームだった。極端なダイエットを勧めるコンテンツを見せられるうちに、自分の体への自信を失い、摂食障害を患った。意識しないままに毎日5~6時間もスマートフォンの画面をスクロールし続けて、うつ状態に陥った。

そんな状況が4年間続き、限界に達した。頭の中で「ブブーッ」と警告音が鳴ったような感じだった。「私はいったい何をしているのか」「なぜここまでSNSに依存しているのか」「どうすれば抜け出せるのか」と自問し始めた。SNSの影響やアルゴリズムについて徹底的に調べる中で、多くの若者が不安を抱いていることを知った。

技術は素晴らしい成果を生み出す時もあるが、(SNSは)使い方を誤り、若者のメンタルヘルスを脅かす非常に有害なものになっていた。当事者である私たちが声を上げられる場所がほとんどないことにも驚いた。それをつくろうと考えたのが「ログオフ」の始まりだ。SNSやスマホと健全な関係を築くための方法を紹介したり、関連する情報を共有したりしている。

Emma Lembke(エマ・レンブケ)氏 米セントルイス・ワシントン大学(ミズーリ州)の学生。2020年にSNSとの付き合い方を再考する「ログオフ」運動を始め、SNSの中毒性やメンタルヘルスへの影響について当事者の立場から発信を続けている。子どもが使うことを念頭にオンラインサービスを設計するよう働きかける若者たちの連合「Design It For Us」の共同議長も務める。20歳。(写真=AP/アフロ)

壊れてしまった人と技術の関係を修復

—当時、SNSと若者のメンタルヘルスに関する議論は今ほど活発ではありませんでした。周囲の反応はどのようなものでしたか。

レンブケ氏:アドバイザーの1人から「友達を失う覚悟はあるか」と聞かれたことを覚えている。「そんな馬鹿(ばか)な」と思ったけれど、それほどまでにスマホやSNSは人々の心に深く入り込んでいた。SNSと距離を置くという考えを不快に感じたり、接続を断とうとしてパニックになったりする人もいた。

一方で、世界中の人々が私に共感して「エマ、私も怖かった」と打ち明けてくれた。たまに意地悪なコメントを受け取るが、(1990年代後半〜2010年代前半に生まれた)Z世代の若者やその親たち、教育関係者から驚くほど大きな支持を得られた。

人々がテクノロジーとより良い関係を築きたいと強く望んでいる証しだと思う。皆、その方法が分からなかったのだ。社会として、壊れてしまった人と技術の関係を修復したいと切望しているように感じる。

テック企業は責任を果たすべきだ

—SNSが若者にもたらす悪影響に関して、多くのテクノロジー企業は「対策をしている」と説明しています。被害に苦しんできた当事者として、どのように受け止めていますか。

レンブケ氏:例えばSnapchat(スナップチャット)には(友人間で位置情報を共有する)スナップマップと呼ぶ機能があり、FOMO(Fear of Missing Out=見逃すことへの恐怖)をあおっている。TikTok(ティックトック)ではフィードとコンテンツの中毒性が問題になっている。他人と自分の比較やフィルターをかけてオンラインでの完璧なイメージをつくることへの疲れなど、インスタグラムを含めた複数のSNSに共通する課題もある。

現実に、前例のない規模で若者のメンタルヘルス危機が起きている。これは、テック企業が私たちの注意を最大限引き付けるようにサービスを設計し、若者をターゲットにした広告や有害なコンテンツを表示してきた結果だろう。企業は有害な情報を制限する措置を講じるとしているが、十分ではなく、今でも多くの若者が心身に問題を抱えている。若者たちは強欲なビジネスモデルの犠牲になってしまっている。

(SNSを運営している)大手テック企業は米国で最大規模のロビー活動を展開している。彼らは自社の収益を減らしたくないので、子どもを守る法案が通らないように多くのロビイストを雇っている。だから、テック企業に対して「あなたたちは最善を尽くしているわけではなく、自分たちにとって都合の良いものを選んでいるだけだ」と指摘したい。こんな現状は受け入れるべきではない。

—テック企業にどのような対策を求めますか。

レンブケ氏:テック企業は責任を果たすべきだ。ユーザーを中毒にさせないこと、そしてユーザーに害を与えないことは企業の役割であるはずだ。(SNSがアプリに設けている)年齢制限は笑ってしまうぐらい簡単にくぐり抜けられる。ならば、子どもたちが使ってしまうことを前提に安全なオンライン空間をつくる方法を考えるべきだ。

(テック企業による)一歩はあまりにも小さく、あまりにも遅い。連邦政府レベルでの対策が必要だろう。企業はこれまでに何度も、自主規制ができないこと、信頼できる存在ではないことを自ら示してしまっている。

ログオフ運動を始めて以降、私のもとにテック企業2社から連絡があった。私たちの活動が注目されていることを認識し始めたのだと思う。しかし、2回話しただけでは十分ではない。私は企業を悪者にしたいわけではなく、若者にとって本当に有益な端末やサービスを協力して作りたいと考えている。健全な関係と積極的な対話を望んでいる。

—テック企業による対策が十分でない以上、ユーザーは自衛が必要です。とはいえ、スマホやSNSへの依存状態から脱したり、距離を置いたりするのは簡単ではありません。あなた自身はどのように乗り越えましたか。

レンブケ氏:本当に難しかったし、今でも苦労している。他の多くの若者たちも、私と同じように苦労している。その上で、意識してスマホを使えるように、テクノロジーと自分の間に「摩擦」を生もうとしてきた。「いつの間にかスマホを触っていた」という時間を減らし、自分の意思で利用時間をコントロールするのが狙いだ。

例えば、「BePresent(ビープレゼント)」や「OffScreen(オフスクリーン)」というアプリを使っている。この2つのアプリはスマホの使用時間を追跡し、「そろそろ画面をスクロールするのをやめなよ」と指摘してくれる。(あらかじめ設定したSNSを使おうとすると、深呼吸をした上で本当に見たいか確認を促す)「ClearSpace(クリアスペース)」と呼ぶアプリも利用している。無意識のうちにスクロールしないように、スマホにヘアバンドを巻く時もある。

こうしたツールと合わせ、自分の心とも向き合った。おすすめは「5分間のパワースクロール」だ。アプリを5分間開いて、自分がフォローしている全ての人やコンテンツについて自問する。何かがあなたを傷つけているなら、フォローを外す。誰かの発するメッセージが好きでなければ、その人のフォローを外す。自分の直感に従うことで、健康的な体験を得やすくなる。

もちろん、自分の状況に応じて健康的な体験の水準は変わる。試験期間中にはストレスを感じるSNSは一切使いたくないが、リラックスしている時は多少使ってもいい。スクリーンタイム(スマホの使用時間)を自分の生活の波に合わせるのは簡単ではないけれど、画面をモノクロに変えるなどすぐにできる方法も使って調整を試みている。今も試行錯誤を続けている。

SNS上でのいじめ被害を苦に自殺した息子の遺影を掲げる米シカゴ在住の女性(写真=ロイター)

次の世代が被害を受ける前に解決を

—ログオフ運動を始めて、4年がたとうとしています。これまでの成果をどう捉え、今後は何が必要だと考えていますか。

レンブケ氏:興味深いことに、テクノロジーのあり方に関する若者たちの運動は過去4年間で急増した。私たちの世代が(企業や政府による)行動の欠如に対して感じている不満の表れだ。若者を守るために何も策が講じられないので、自分たちが立ち上がって闘い、自分たちを守らなければならないと感じている。22年には他の若い活動家たちと共に「Design It For Us」という連合をつくった。

当事者である若者が声を上げること自体は良いことだ。しかし正直に言えば、私たちを守るべき人たちにわざわざ変化を求める必要があったことは残念でもある。私たちは立法を待たなければならず、権力者たちがこの問題を重要だと判断するのを待たなければならない。しかし、私たちにはもうこれ以上待っている時間はない。

私は約1年前に米議会上院の司法委員会の公聴会で証言した。若者がこうした議論に積極的に参加し、(企業や政策決定者と)対話を続けることが必要だ。SNSの悪影響を受けてきた当事者としての経験を伝え、次の世代が被害を受ける前に解決を促さなければいけない。そうでなければ、悲劇は繰り返される。

—生成AI(人工知能)のような新しい技術が出てきて、偽ポルノ画像のような若者を襲う新しい課題も生じています。こうした新たな問題に対して、どのように向き合っていきますか。

AIも含めて、新しいテクノロジーは新しい課題を生み出す。そして、テクノロジーの背後には人間がいる。その人たちが社会のために良い仕事をするように、私たちは働きかける。特に若者は、自分が関わるものについて批判的な消費者であるべきだ。搾取されていると感じたら声を上げるべきだし、おかしいと感じた時は押し返さなければいけない。

朝起きて、「ねえグーグル、今日の気温は?」と聞いたら答えが返ってくるのは素晴らしいことだ。私たちは株主の利益ではなく、私たちの幸福を最大化する方法で、テクノロジーと共存できるようにしていきたい。

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『対中関税引き上げ競争の号砲か?対中301条関税を一部品目で引き上げたバイデン政権の意図 【オウルズレポート】本格化する労組へのアピール、「タリフマン」ことトランプ氏のエスカレートは必至』(5/29JBプレス 菅原 淳一)について

5/28The Gateway Pundit<Shock Poll: Trump Takes Lead Over Biden Among Black Voters=衝撃の世論調査:黒人有権者の間でトランプ氏がバイデン氏をリード>

調査の規模が小さすぎて外れ値になったのでは。でも傾向は示している。

外れ値か、それともトレンドの予測者か?ラスムセン・リポーツのマーク・ミッチェルは、最近の世論調査(まだ公表されていない)の初期結果を明らかにし、それによると、黒人有権者の間では、トランプ大統領がジョー・バイデン氏を、直接対決と5者対決の両方でリードしている。ミッチェルは火曜日の朝、ウォー・ルームでスティーブ・バノンに、1対1の対決では、トランプ氏がバイデン氏を1ポイント、39パーセント対38パーセントでリードしていると語った。トランプ氏は、5者対決では、43パーセント対31パーセントという驚くべきリードを獲得し、ロバート・F・ケネディ・ジュニア氏は黒人有権者の間で12パーセントの支持を集めている。

ミッチェル氏によると、この質問はNumbersUSAが後援する月例移民調査の一環として行われた。前回の調査では、黒人有権者の間でバイデン氏がトランプ氏を61%対21%でリードしていた。ミッチェル氏は、小集団の世論調査は外れることがあり、来月は数字が逆転する可能性があると指摘した。先月のラスムセンの数字は、最近のニューヨークタイムズ/シエナ大学の世論調査と一致しており、黒人有権者の間でバイデン氏がトランプ氏を66%対23%でリードしている。これは、黒人有権者の間でバイデン氏がトランプ氏を87%対12%でリードしていた2020年の選挙から大幅に改善した。

ミッチェル氏はまた、18歳から39歳の間では、トランプ氏が2者対決ではバイデン氏を3ポイント、5者対決では5ポイントリードしていると述べたが、詳細は明らかにしなかった。

https://www.thegatewaypundit.com/2024/05/shock-poll-trump-takes-lead-biden-among-black/

5/28Rasmussen Reports<54% of Democrats Now Approve of Dumping Biden=民主党員の54%がバイデン氏の解任を支持>

バイデンこそ入獄させるのに相応しい。彼をまだ信じているのは悪党の仲間か空き瞽か?

有権者のほぼ半数(民主党員の過半数を含む)は、民主党がジョー・バイデン大統領を他の候補者に代えることは問題ないと考えている。

ラスムセン・リポートの最新の全国電話・オンライン調査によると、米国の有権者の49%が、11月の選挙前に民主党がバイデン氏に代わる別の候補者を見つけることに賛成し、そのうち24%が「強く賛成」と回答した。37%は民主党がバイデン氏を見捨てることに反対し、そのうち23%が「強く反対」と回答した。さらに13%はわからないと回答した。これらの調査結果は 2月からわずかに変化しただけである。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/biden_administration/54_of_democrats_now_approve_of_dumping_biden?utm_campaign=RR05282024DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

ファクトチエッカー(左翼)とWPが組んでラスムセンを中傷する記事。ドミニオンは簡単にハッキングできるのは裁判で証明されている。

5/29阿波羅新聞網<拜登父子秘会华信主管刘亚东 微信证据曝光=CEFC理事の劉亜東とバイデン父子の秘密会談の証拠がWeChatで暴露>“デイリー・メール”は27日、議会が公開した新たな文書で、バイデン大統領の次男ハンター・バイデンがサンディフック小学校銃乱射事件5周年記念行事に出席する機会を利用して、中国の石油大手CEFCエナジーの劉亜東理事とバイデンを会わせるのをセッテイングした。

バイデンはずっと、「ハンターなど家族の国際的な事業活動について話し合ったことはない」と発言してきた。

https://www.aboluowang.com/2024/0529/2060300.html

5/29阿波羅新聞網<习武统台湾要付出什么代价?远超乎想像—不信习会武统台湾 因为这代价远超想像=習近平は台湾統一のためにどんな代償を払うのか?想像をはるかに超えている- 代償は想像をはるかに超えているため、習が台湾を武力統一するとは思えない>最近、両岸は硝煙の匂いで満たされている。中共は今月23、24の両日、金門島や馬祖島を含む台湾海峡周辺地域に範囲を拡大した大規模軍事演習「共同利剣-2024A」を実施し、挑発の意味が濃厚である。このような雰囲気の中で、インターネット上の多くのソーシャルプラットフォームでもこのことが両国間の「論争」を引き起こし、中共は台湾を統一するために武力行使も辞さないという議論が絶えず提起されている。多くの人は習近平が台湾を攻撃するとまだ信じていないのは、中共の武力統一の代償は想像をはるかに超えているためである。

各国のメディアや学者が台湾の武力統一の代償について調査と評価を行っている;ブルームバーグの報道によれば、「ブルームバーグ経済リサーチ」の見積では、台湾海峡を挟んだ戦争には世界のGDPの10%に相当する約10兆ドルの費用がかかると試算している。ロシア・ウクライナ戦争、新型コロナ感染症の流行、世界金融危機の影響をはるかに上回る。

ブルームバーグの報道はまた、台湾が世界の最先端ロジック半導体のほとんどを生産していると述べ、ひとたび戦争が勃発すれば、台湾のGDPは40%、中国のGDPは16.7%減の打撃を受けるだろうとブルームバーグのエコノミストは予想している。;米国のGDPは6.7%減少し、世界全体のGDPは10.2%減少するだろう。それだけでなく、台湾は半導体チップ分野で重要な役割を果たしているため、電子製品の世界的なサプライチェーンは深刻な影響を受けることになる。

経済の分からない習だから恐ろしい。

https://www.aboluowang.com/2024/0529/2060298.html

5/29阿波羅新聞網<“眼中钉”揭露台国会扩权内情 更招北京痛恨=「目の上のたんこぶ」が台湾国会の権限拡大の内幕を暴露する、それが更に中国政府の憎しみを買う>台湾の立法院は本日、立法院の職権行使法の一部条項の第3回修正案を可決し、民間団体は立法院の外で抗議し、前UMC董事長の曹興宣は演説の中で、「青い鳥」作戦のため、「青い鳥はネズミの糞を食べず、有害な国会に従うことを拒否する」というスローガンを掲げた。同氏は、この法案は藍白の決定ではなく、国民党立法委員の傅崐萁が中国を訪問し、北京で中国人民政治協商会議全国委員会主席の王滬寧と会談したときから始まり、傅崐萁は台湾の花蓮県長をやっただけで、もし中国の県長だったら、王滬寧に会うことはできないだろうと。

「ネズミの糞がお粥の鍋を台無しにする如く、ネズミの糞の山が国会に現れたので、この作戦の名を青い鳥とした」と。

結局藍白は何も考えられないということか?

https://www.aboluowang.com/2024/0529/2060237.html

5/28阿波羅新聞網<华尔街日报:中共扩建海南岛海军基地 备战台海冲突=WSJ:中共は、台湾海峡紛争に備えるため海南島海軍基地を拡張>WSJは、中共が南シナ海の熱帯の島、海南島の海軍基地を拡張していると報じた。アナリストは、上記の措置は中国政府が米国の制海権に挑戦し、台湾海峡での潜在的な紛争に備えていることを示していると指摘した。

海南島南端の三亜に98年の旧正月に旅行に行った。海軍基地(大日本帝国海軍基地でもあった)のそばをうろついていたら「近づくな」と警告された思い出がある。あの当時はまだ貧しかったのに・・・。豊かにして戦争をできる国にしたのはどこか?

フィリピンの小島には米海兵隊が出てきているし、双方準備に怠りがない。

https://www.aboluowang.com/2024/0528/2060122.html

5/28阿波羅新聞網<台湾有多难攻?美智库:解放军面临5困境=台湾を攻撃するのはどれほど難しいか?米国のシンクタンク:人民解放軍は5つの困難に直面している>中共の軍事演習が終了したばかりで、両岸関係は緊張が続いているが、米国のシンクタンク外交問題評議会は、中共が台湾に侵攻すれば、①危険な台湾海峡を渡る②上陸場所が限られている③山が多くあり、険峻な地形④台北は戦略的要衝⑤激しい市街戦による負担という5つの大きな困難に直面するだろうと分析した。報告書はまた、最も重要なことは、台湾国民の大多数が抵抗する決意を持っている限り、中共はより厳しい挑戦に直面しなければならないことであると指摘した。蘇紫雲国防戦略資源部長は「台湾への攻撃が失敗すれば、中共は政治的大惨事に陥る可能性があり、習近平自身の権力さえも挑戦されることになるだろう」と述べた。

https://www.aboluowang.com/2024/0528/2060115.html

菅原氏の記事では、バイデンは上述の記事のように華信能源(CEFC)から賄賂を取っているから、やっているフリをしているだけ。それで中共も怒らない。トランプは中共に60%関税をかけるから間違いなくデカップリングが進む。

バイデンはプロ労組と言うが、労組執行部の支持だけ。組合員の多数はトランプ支持に回ると思う。バイデンは米国労働者を守るより、中国の商品を買うことで中共の利益を優先してきた。組合員も見抜いている。「自由貿易」とか「比較優位」はアダム・スミスとリカードが英国の国益のために理論づけただけのものと渡辺惣樹が言っていたはず。恐れずに関税をかけるべし。

記事

対中関税の引き上げを発表したバイデン大統領(写真:AP/アフロ)

  • バイデン政権は1974年通商法第301条に基づく対中関税を一部品目で引き上げると発表した。同政権はトランプ政権下に対中関税の大半を継続しているが、その中の一部をさらに引き上げた格好だ。
  • 今回の措置は、11月の米大統領選に向けた労組へのアピールで、経済的な悪影響は当面、それほど大きくない。それを理解している中国も、今のところ抑制的な対応をとっている。
  • だが、「タリフマン」を自称するトランプ氏も対中関税の引き上げを主張しており、選挙戦が激化する中で、さらなる関税引き上げもあり得る。安価な中国製品の流入を狙う他国も関税を上げる連鎖も懸念され、今後に注意を要する。

(菅原 淳一:オウルズコンサルティンググループ・シニアフェロー)

対中301条関税を一部品目で引き上げたバイデン政権

2024年5月14日、米バイデン政権は1974年通商法第301条に基づく対中関税を、一部品目で引き上げると発表した。同関税は、トランプ政権下の2018年7月より4次にわたり課せられたもので、発動当時の米国の対中輸入総額の約7割に当たる3700億ドル相当の品目が対象となった。

バイデン政権は同関税の大半を引き続き課していたが、法律に規定された発動4年後の見直し作業に2022年5月より着手していた。今回、米通商代表部(USTR)による同作業が終了し、大統領に報告および勧告を行った。

USTRは、301条関税賦課の要因となった中国による強制的技術移転等の不公正な貿易政策・慣行が現在も続いており、米国の利益を守り、中国に政策・慣行の変更を促すために、同関税の賦課の継続を大統領に勧告した。

また、一部品目について、301条関税の引き上げを求めた。バイデン大統領はこれらの勧告を受け入れ、タイ通商代表にその実行を指示した。

労組票を巡る激しい争い

今回、関税引き上げの対象となった品目の多くは、「中国が支配(dominance)を狙う、あるいは、米国が近年重要な投資を行った」戦略分野であるとUSTRは報告書に記している。

対象となったのは、鉄鋼・アルミニウム、半導体、電気自動車(EV)、バッテリー・同部品、重要鉱物などである(図表)。

これらは米国の経済安全保障上も重要な戦略品目であるが、同時に米大統領選において労働組合の支持を得ることを狙って選ばれた品目でもある。

「米国史上最も親労組の大統領」の選挙対策

バイデン大統領は、今回の措置の公表の際に、真っ先に全米鉄鋼労働組合(USW)や全米自動車労働組合(UAW)などの労組の名を挙げ、「米国史上最も親労組の大統領」と呼ばれることを誇った。

そして、中国による補助金、過剰生産、ダンピング、強制的技術移転等の不公正な貿易政策・慣行を批判し、今回の措置が国内の生産と雇用を守るためのものであることをアピールした。

さらに、今回の措置は、国内投資と関税を組み合わせた、戦略的かつ的を絞ったスマートなアプローチであるとして、米大統領選におけるトランプ前大統領の主張との違いを際立たせた。

バイデン大統領は、トランプ前大統領が主張する、すべての国からのすべての輸入品に一律に関税を賦課する「普遍的基本関税」(universal baseline tariffs)の導入は、平均的な家庭で年間平均1500ドルの負担になると批判した。

米大統領選では、バイデン、トランプ両候補が激戦州(アリゾナ州、ジョージア州、ミシガン州、ノースカロライナ州、ネバダ州、ペンシルベニア州、ウィスコンシン州)を巡って激しい争いを展開している。

USW本部があるペンシルベニア州やUAW本部があるミシガン州など、わずかな票数が結果を左右する激戦州では労組の支持が明暗を分けかねない。

バイデン大統領は、鉄鋼・アルミニウム、EV、バッテリー・同部品などに高関税を課すことで、中国に対して強い姿勢で臨み、低価格の中国製品の輸入を阻止し、国内の雇用を守る方針を明らかにして、激戦州の労働者に自身への支持を訴えた。

トランプ前大統領は即座に、今回の関税引き上げはガソリン車やトラックは対象となっておらず、米労働者を保護するものではないと強く非難した。

激戦州における労組票の重要性は高まっている(写真:AP/アフロ)

米国の関税措置が他国に波及するリスク

世界貿易機関(WTO)や国際通貨基金(IMF)は従来、今回の関税引き上げのような貿易制限措置は世界経済の分断につながると批判してきた。

米国内でも産業界には強い反対の声があり、米ウォール・ストリート・ジャーナル紙は、「バイデン氏の関税は、企業のサプライチェーンを混乱させ、米国の消費者と企業の負担を増大させることが確実だ。これによって中国の政策が変わる公算は小さく、米国製品に対する報復措置を招くだろう」と社説で指摘した。

中国製EVの輸入については、すでに欧州連合(EU)が相殺関税の発動を視野に入れた反補助金調査を行っているが、今回の米国の措置はこうした動きを他国にも広げることになりかねない。

カナダは、米国の措置を受け、同様の措置が必要かどうかを検討中であることを明らかにしている。

本来であれば、米国市場に向かうべき中国製EVが、今回の米国の措置によって自国市場に向かうことをおそれる国が、関税賦課等の輸入制限措置を導入することは十分考えられる。こうした連鎖が生じれば、企業のサプライチェーンはさらに分断が進むことが懸念される。

港にずらっと並ぶ中国BYDの電気自動車(写真:アフロ)

ただし、今回の措置の悪影響はさほど大きくないとみられる。

負けじと関税引き上げを主張するトランプ氏

今回、関税引き上げの対象となったのは387品目(米国関税分類番号8桁水準、5品目のみ10桁水準)で、2023年の対中輸入実績は約185億ドルにとどまる。これは、対中輸入総額約4272億ドルの4.3%にすぎない。

また、関税引き上げの実施時期は品目ごとに分かれているが、対中輸入依存度(輸入総額に占める対中輸入額の割合)が高いEV以外用リチウムイオンバッテリー(LIB、対中輸入依存度71.7%)や天然黒鉛(同70.3%)、永久磁石(同80.0%)等は最も遅い2026年1月1日に引き上げられる予定であり、引き上げ後の301条関税率も25%となっている。

EV以外用LIBは、対中輸入額が約108億ドルで、引き上げ対象品目全体の58.2%を占めている。

最も早い2024年8月1日に引き上げられる品目のうち、対中輸入依存度が高いのは、EV用LIB(同65.1%)や港湾荷役用(STS)クレーン(同41.5%)、フェイスマスク(同68.1%)だが、EV用LIBを除く2品目は対中輸入額が小さい。

301条関税率が2024年8月1日に25%から100%に引き上げられるEVは、8品目のうち最も対中輸入金額、台数が多い乗用EVでも、約3.7億ドル(対中輸入依存度2.0%)、1万2000台超(同3.2%)にとどまっている。つまり、今後の対中輸入増を阻止することを目的とした予防的な引き上げとなっている。

このようにみると、今回の対中301条関税の引き上げは、労働組合にアピールできる一方、経済的な悪影響は当面大きくないものになっていると言えるだろう。

中国も、この点を理解しているためか、今回の米国の措置に強い不満を示しながらも、今のところ抑制的に対応している。

バイデン政権はすでに、USWなど5つの労働組合が要請した中国の海事・造船分野での不公正貿易慣行に関する301条調査を開始している。

「タリフマン」を自称するトランプ前大統領は、バイデン大統領に負けじと対中関税の引き上げを主張している。両候補の選挙戦が激しさを増し、さらなる対中関税引き上げにつながることは十分考えられる。

また、前述のように、それらの措置が他国に同様の措置の導入を促す連鎖を生じさせることも懸念される。

日本製鉄によるUSスチール買収問題にみられるように、労組はこの機会を最大限活用しようとしている。米大統領選における労組票を巡るバイデン、トランプ両候補の激しい争いがもたらす次なる措置にも要注目である。

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『「成果ゼロ?」の日中首脳会談を「有意義だった」と自賛する岸田首相、拘束邦人や水産物禁輸問題はどうなる 東アジア「深層取材ノート」(第236回)』(5/28JBプレス 近藤大介)について

5/27The Gateway Pundit<Donald Trump Is Polling Better Than Ever In His Political Career – And Here’s The Proof=ドナルド・トランプは政治キャリアの中でこれまで以上に支持率が高い – その証拠はこれだ>

“Too big to rig”

トランプ大統領の政治経歴の中で、彼の世論調査の数字が今ほど好調だった時期はない。2020年の選挙戦のこの段階でも、2016年でもなかった。現在、トランプ大統領は、全国世論調査でジョー・バイデン氏に大きくリードしており、RCP平均によると2~6ポイントの差をつけています。これらの数字は良いものですが、激戦州ごとに見るとさらに良い結果になります。最新のRCPの数字によると、第45代大統領は、今期の最も激しい7つの激戦州であるアリゾナ、ネバダ、ウィスコンシン、ミシガン、ペンシルベニア、ノースカロライナ、ジョージアで、バイデン氏に4ポイントから12ポイント差で勝っています。

ネバダ州は、つい最近の2020年まで民主党が確実に勝利する州と考えられていた。このシルバーステートは、2004年にジョージ・ブッシュがジョン・ケリーに3ポイント差で勝利して以来、共和党が勝利していない。現地の人口動態の現実が変化していること、そして近年ネバダ州の有権者の大きな部分を占めるグループであるヒスパニック系に対する民主党の以前の独占を考えると、専門家たちはこの州が再び競争的になるとは考えていなかった。しかし、トランプ大統領はすべての予想を覆し、現在5〜13ポイントの差でリードしており、誤差の範囲外にいる。さらに、大統領選の最有力候補は、ジョージア州(+4.0)とアリゾナ州(+4.1)の両方で大きなリードを獲得している。この2つの州は、4年前に不正投票が広まり、不当にバイデンに有利になった

ノースカロライナ州はかつては激戦区と見られ、トランプ氏が過去2回の大統領選で辛うじて勝利したが、現在は共和党が確実に優勢だ。オバマ氏が2008年に同州を制したにもかかわらず、ほとんどの評論家はすでに同州が共和党優勢だと決めつけているほどだ。

おそらく最も重要なのは、かつては激戦州だったフロリダ(+11.0)やオハイオ(+10.0)といった州が、もはや激戦州としてカウントされていないことだ。第45代大統領のこの2州でのリードはあまりにも大きく、現在では、トランプ大統領が過去2回の選挙で簡単に制したテキサスやケンタッキーなどの州と同じく、バイデン氏の手が届かない州として分類されている。

この勢いを説明する判定は明白だ。もし今日選挙が行われたら、トランプ大統領は2016年よりも大きな選挙人票差で勝利し、2020年よりも多くの一般投票を集めるだろう。今日、大統領は上記の激戦州すべてで勝利し、少なくとも選挙人312対226の勝利を収めると確信できる。そしてその分析はミネソタ州のような州を除外している。ミネソタ州はレーガンが1984年の圧勝でも制することができなかった州であり、世論調査ではトランプ大統領がわずか2ポイント差で後れを取っていることが示されている。

もし今日選挙が行われれば、トランプ大統領は激戦州(ウィスコンシン州、ミシガン州、ペンシルバニア州、ノースカロライナ州、ジョージア州、アリゾナ州、ネバダ州)をすべて楽々と制し、少なくとも選挙人312対226の勝利を収めるだろう(2016年にヒラリー・クリントン氏を相手に304対227で勝利した歴史的な勝利を上回る)。トランプ大統領は、ミネソタ州、ニューハンプシャー州、メイン州、バージニア州、さらにはニュージャージー州、さらには現在の勢いからするとニューヨーク州も制する可能性がある。

同様に、この分析ではメイン州、ニューハンプシャー州、さらにはニュージャージー州も考慮されていない。これらの州では、少なくとも3州のうち2州でバイデン氏の「リード」が誤差の範囲内にまで縮小している。ニュージャージー州での最近の世論調査でも同様に、第45代大統領には十分な戦いのチャンスがあることが示唆されている。 3月のエマーソン大学世論調査によると、同州ではトランプ氏はわずか5ポイント差で後れを取っている。このリードは、トランプ大統領が今月初めにワイルドウッドで開催した歴史的な大統領集会を受けて、さらに縮小している可能性が高い。この集会は、州史上最大の大統領集会の記録を破った。

状況を理解するために、2016年の選挙戦のこの時点で、リアルクリア世論調査の平均では、クリントンがトランプに20ポイントもの大差でリードしていた。当時のこの優位にはウィスコンシンミシガンペンシルベニアなどの州が含まれており、選挙日前のRCP最終世論調査では、これらの州ではクリントンが2~8ポイントのリードを示していた。そして、大統領選挙の数週間前には必ず起こる通常の差の縮小にもかかわらず、これらの差は安定していた。しかし、2016年の選挙日まで6か月を切った時点で、RCPはほとんどの世論調査でクリントン氏がトランプ氏を上回っており、過去の8年の間にトランプ大統領に有利に起こった変化の重要性をさらに浮き彫りにしている。

同様に、2020年のRCPの世論調査では、選挙日を迎える時点でバイデン氏がドナルド・トランプ氏に7ポイントの差をつけると予測されていた。選挙日までの数か月間、バイデン氏のリードは予想されていたものの、概ね一定しており、若干の差は縮まると予想されていた。当時の世論調査では、バイデン氏はペンシルベニアミシガンウィスコンシンなどの州で勝利し、さらにアリゾナフロリダネバダなどの州でも制すると予想されていた。4年後の今、これらの州はすべてジョー・バイデン氏の手の届かないところにあり、州全体のRCP世論調査平均によると、約4年前の選挙運動のこの時期のヒラリー・クリントン氏よりもはるかに悪い差でトランプ大統領に苦しんでいる。

とはいえ、これは世論調査が全てだと言っているわけではない。まったく違う。経験から、政権公認の候補者に有利になるように世論調査がいかに簡単に操作されるか(クリントンの場合のように)、あるいは世論調査が失敗した場合、政権公認の候補者に有利になるように選挙自体がいかに操作されるか(バイデンの場合のように)がわかるだろう。とはいえ、トランプ大統領の新しい選挙スローガン「大きすぎて不正できない」は、単なるキャッチーなスローガン以上の意味があり、希望的に楽観的になる理由でもある。

https://www.thegatewaypundit.com/2024/05/donald-trump-is-polling-better-than-ever-his/

5/27Rasmussen Reports<Voters Don’t Trust ‘Race Card’ Politics=有権者は「人種カード」政治を信頼していない>

民主党のペテンには騙されなくなったということ。

人種差別的な言説が大統領選挙運動を揺るがし始めているが、大半の有権者は依然として、いわゆる「人種カード」を切る政治家は実際には少数派を助けていないと考えている。

ラスムセン・レポートの最新の全国電話およびオンライン調査によると、米国の有権者のわずか18%が、ほとんどの政治家が実際の問題に対処するために人種問題を取り上げていると考えている。70%が、人種問題を取り上げるのは選挙に勝つためだと答えており、これは 4年前にこの質問をしたときとほとんど変わっていない。12 %は未定である。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/general_politics/voters_don_t_trust_race_card_politics?utm_campaign=RR05272024DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

5/28希望之声<习专制日益强化 中国富人移居日本出现暴增 已突破80万=習の独裁が日に日に強まり、中国人富裕層が日本への移住急増、80万人を超える>中国人富裕層や知識人の日本移住の急増がメディアの注目を集め、日本に長期滞在する中国人は1年間で6万人増加し、80万人を超えた。

韓国メディア「朝鮮日報」は5/27、日本に長く住む中国人の多くはかつては不法滞在者だったが、今では東京の高級マンションを購入し、家族で日本に定住する人も多いと報じた。

昨年末時点で3カ月以上日本に滞在する中国人は82万2千人で、2022年末(76万2千人)に比べ6万人増加した。 中国人長期滞在者数は2019年に80万人を超え、その後減少傾向にあり、2022年には再び急増に転じた。

これまで中国人移民は米国、カナダ、欧州連合(EU)などの西側諸国への移住を選択していた。 富裕層にとっては、シンガポールが第一目的地である。 香港在住者は主に入国が容易な英国へ向かう。 しかし、ここ2、3年で日本に向かう中国人の数も大幅に増加した。

円安のせいもあるかもしれませんが、台湾有事に備え、日本でテロが起こせるように移住を進めているとも思える。公安と自衛隊の監視が必要。

https://www.soundofhope.org/post/816883

5/28阿波羅新聞網<离中国非常近!要动手?美海军陆战队一波一波地抵达这里—为美军争取时间!距台湾咫尺之遥,他们正在备战=中国から非常に近い! 行動を起こすのか? 米海兵隊が一歩一歩進んでここに到着したー米軍の時間を稼ぐため! 台湾の目と鼻の先で戦争の準備が進められている>米海兵隊第3沿海域戦闘連隊は最近、台湾海峡で衝突が勃発した場合にできるだけ中共の攻撃を遅らせ、他の米軍が展開する時間を稼ぐという戦略のための演習を行っている。「WSJ」の記者たちは、台湾の南端からわずか100マイルしか離れていないフィリピンの小さな島まで彼らを追った。

米国とフィリピンの海兵隊は台湾南端から約100マイル離れた小さな島に到着した。 自動小銃や機関銃で武装した兵士の列がブラックホークヘリコプターから飛び降り、空港周辺に陣取った。 熱波と舞い上がる粉塵を伴い、数機のチヌークヘリコプターがさらに数十人を降下させた。

彼らは燃料罐、インスタント食品の入った袋、医薬品の箱、小型ドローン、衛星通信機器など、ここでの3日間の滞在に必要なものすべてを降ろした。

このまま北上すれば1時間以内に台湾に到着する。

台湾有事の際には、日本とフィリピンは米軍に協力しないと。

https://www.aboluowang.com/2024/0528/2059797.html

5/28阿波羅新聞網<中共“出卖”平壤,金正恩跳脚=中共が北朝鮮を「裏切った」 金正恩が地団駄を踏む>韓中日首脳会談は「朝鮮半島の非核化」で合意し、北朝鮮は李強が声を上げなかったことに激怒した。

はじめに:韓国、中共、日本は月曜日、およそ5年ぶりの三国首脳会談で「朝鮮半島の非核化」と平和への支持を改めて表明し、経済協力を強化し、三国間の自由貿易協定の締結を促進することを約束した。北朝鮮はソウルでの3カ国首脳会談で北の核問題について討論したことを非難した。

北朝鮮は月曜日、ソウル、東京、北京の3カ国首脳会談で言及された朝鮮半島の非核化を、北朝鮮の憲法に違反する「重大な政治的挑発」であると非難した。

フランス通信社は、中共は沈黙を保っていると伝えた。中共の李強首相は月曜日の記者会見でこの問題には言及しなかった。 中共は北朝鮮の重要な貿易相手国であり、外交同盟国である。

北は中共よりロシアが味方と思っている。どうせなら黄海に向けてミサイルを撃てばよいのに。

https://www.aboluowang.com/2024/0528/2059778.html

5/27阿波羅新聞網<中共五路军演!美第七舰队发布温馨但侮辱性极强照片=中共の五方面軍事演習! 米国第7艦隊、心温まるが極めて侮辱的な写真を公開>共産軍は台湾周辺での五方面軍事演習に関する情報を公開し、米第7艦隊もこれに対抗する写真を公開したが、この写真は戦闘準備写真ではなく、米軍が空母レーガンでヨガをしている写真だった。新北市議会議員の卓冠廷は、「94要客訴」番組で、これらの写真は心温まるものに見えるかもしれないが、非常に侮辱的なものであるとコメントした。これは、中共の軍事演習の勢いはすさまじいが、我々は恐れておらず、我々は準備十分なので軍艦上でヨガをする時間があるということを意味している。

〈詳しい内容は47:00の番組リンクをご覧ください〉

https://www.youtube.com/watch?v=-eGA2-xj57M

戦闘が起きない方が勿論良い。

https://www.aboluowang.com/2024/0527/2059682.html

5/27阿波羅新聞網<共军大难题!搞不好就全军覆没!—金门、马祖,将是中共攻台的难题=共産軍にとって大問題! 下手を打ったら全軍が全滅するかも知れない! — 金門島と馬祖島は中共にとって台湾を攻撃する上で困難な問題となる>5/23、中共軍は台湾周辺での政治的軍事演習を発表したが、これにより多くの弱点が露呈し続けた。この演習には金門島や馬祖島を含む台湾の離島も含まれており、中共が台湾を攻撃するときに、これらの離島を避けるのはできないことをよく認識している。

中共がこれらの離島を迅速に占領できなければ、台湾本島への攻撃が遅れる可能性があり、離島占領のコストが高すぎる場合は、限られた資源を分散することになる。

金門島と馬祖島は実は中共の台湾攻撃にとって難しい問題である。

台湾海峡に機雷敷設もした方が良い。

2001 年 3 月 19 日、台湾軍は金門での定期訓練中に米国製の 203 mm 口径榴弾砲を運用した。 (サム・イェー/AFP、ゲッティイメージズ経由)

https://www.aboluowang.com/2024/0527/2059576.html

5/27阿波羅新聞網<美情报专家:北京独裁者12年后摘下面具=米国情報専門家:北京の独裁者は、12年後に仮面を外す>中共指導者の習近平は国内では独裁政治を行い、国際的には覇権拡大を進めており、国際社会の警戒を強めている。米国のトップ情報専門家は以前、中国の独裁者は12年間かけて中国のイメージを壊してきたが、今はその仮面を脱ぎ、習は西側諸国やその価値観にとって適合できない敵であり、非難されるべきであるとする調査報告書を発表した。

今頃気づくのは遅い。

https://www.aboluowang.com/2024/0527/2059454.html

何清漣 @HeQinglian 7時間

3度目の台湾旅行の際、国立台湾大学ホテルに宿泊した。 ロビーで台湾人の中年の女性に遭い、彼女は私に会いに来た台湾の知人と話をして、紹介して貰った。この時は南京大学教授も同席していた。この女性はすぐに「私はあなた方の南京市の市長を知っている。もし何か手助けが必要なことがあれば、私に電話してください。」と言った。

南京大学教授と私は顔を見合わせたが、彼女にそれ以上話をしたくなかった。

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何清漣 @HeQinglian 8時間

【夫は、夕暮れ時、道端の土の家の前でしゃがんでいたしわくちゃの老人のことを決して忘れないと言った。 】

他の例を挙げていただけますか? 台湾でもこのような老人を見たことがあるが、彼は繁華街の路上の椅子に座っていた(一度仕事で3時間かかったが、戻ってきたときも老人はまだそこにいた)。 米国には孤独死する高齢者が多く、その例は数多くある。 https://x.com/HsiungIvy/stat/HsiungIvy/status/1794993083744170102

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何清漣 @HeQinglian 1時間

我々は皆、反体制派である(社会秩序に盲目的に従わないことを証明するため)。

周囲を見回した結果、私は最終的に最も政治的リスクが少ない反対の対象である中医を見つけた。

その後、最終的に定期的に集まるようになり、組織化と帰属意識を得ることができた。

引用

布衫唐人 @mal_egg_beed 17h

これらの獣はどこから来たのか?

近藤氏の記事では、どうしてこの時期に日中韓首脳会議を開かねばならなかったのか?然も 李強は何の権限も持たない首相なのに。外務省チャイナスクールが自分達のためにお膳立てしたのか、岸田の再選のために外交上の得点を稼ごうと思ったのか、いずれにせよ日本側にプラスになることは何一つなく、責任だけ押し付けられた形では。

中共が経済協力を言っているのは、中共の政府補助金と過剰生産力の問題で欧米は関税で対抗しようとしているから、日韓にはそうさせない目論見があると思う。対抗手段を放棄するとしたら、相当な馬鹿としか思えない。岸田は早く辞めた方が良い

記事

5月26日に首脳会談を行った中国の李強首相と日本の岸田文雄首相(新華社/共同通信イメージズ)

岸田首相自慢の外交手腕、中国・李強首相を相手に通用したか

ソウルで行われた日中韓首脳会議に合わせ、5月26日夕刻に約1時間開かれた岸田文雄首相と李強首相との日中首脳会談は、またもや「ゼロ回答」に終わった。もしくは「発表できない進展」があったのかもしれないが、日中首脳会談後の華々しい発表とはならなかった。

日本と中国の間には、いわゆる日本側が言う「4大懸念事項」が存在する。

①日本産水産物輸入禁止……昨年8月24日に、日本が福島第一原発のALPS処理水を太平洋に放出し始めたことに対し、中国が「核汚染水を海洋に放出した」として猛反発。以後、日本産水産物及び加工品をすべて輸入禁止としている。

②複数の日本人のスパイ容疑での拘束……昨年3月にアステラス製薬幹部を北京で「反スパイ法違反」などで拘束したのを始め、少なくとも5人の邦人が中国国内で「スパイ容疑」により拘束・逮捕されている。

中国生まれでオーストラリア国籍を持つジャーナリストのチェン・レイ氏(右)は、中国国営放送のニュースキャスターを務めていたが、国家機密を外国に提供した容疑で3年間も拘束された。昨年10月にようやく解放され、オーストラリアへの帰国を果たした(提供:Sarah Hodges/DFAT/AP/アフロ)

③尖閣諸島のEEZ(排他的経済水域)内でのブイ設置……昨年7月、中国が尖閣諸島のEEZ内にブイを設置。衛星と連動させた軍事目的の海洋計測などを行っているものと見られる。

④日本人短期渡航のビザ措置……コロナ禍が明け、中国はすでに多くの国に対して、短期のビザなし渡航を認めているにもかかわらず、日本に対しては中国へ渡航するすべての日本人に対して、ビザを義務づけている。

「求めた」「求めた」「求めた」「要請した」が…

日本外務省の発表によれば、今回、岸田首相は李首相に対し、「4大懸念事項」について、それぞれ次のように求めた。

「ALPS処理水の海洋放出について、両首脳は、昨年11月の日中首脳会談以降、専門家を含む両国間の事務レベルの意思疎通が進展していることを評価した。その上で、岸田総理大臣から、IAEAの下で関心国の参画を得て行われているモニタリングが中国を含む関心国の理解を促進することを期待している旨述べた。両首脳は、問題の解決に向けて、これまでの意思疎通の進展を踏まえ、事務レベルで協議のプロセスを加速していくことで一致した。また、岸田総理大臣から、中国側による日本産食品の輸入規制の即時撤廃を改めて求めた」

「中国における邦人拘束事案について、岸田総理大臣から、我が方の立場に基づき改めて申し入れ、拘束されている邦人の早期解放を求めた」

「日本のEEZに設置されたブイの即時撤去を求めた」

「岸田総理大臣から、中国短期滞在査証免除措置の早期再開を改めて要請した」

このように、「求めた」「求めた」「求めた」「要請した」のだが、日本側が納得のいく回答が得られなかった、もしくは幾ばくかの進展はあったが発表には至らなかったというわけだ。これは、昨年11月にサンフランシスコAPEC(アジア太平洋経済協力会議)の際に行われた岸田首相と習近平国家主席の日中首脳会談の時と同様である。すなわち、結果としてこの半年間で、進展を見せていないのだ。

だが岸田首相は、会談後に記者団に対して、こう述べている。

「『戦略的互恵関係』の包括的な推進と、『建設的かつ安定的な関係』の構築という大局的な方向性を確認した上で、諸懸案についても議論ができ、有意義な会談となったと受け止めています」

何が有意義だったのだろうか? 「有意義だったが発表できないこと」があるとしたら、それはなぜなのか?

唯一、進展が見込めそうなのは…

一方、中国側の発表を見ると、新華社通信は、次のような李強首相の発言を報じている。李首相の発言部分を全訳する。

「昨年11月、習近平主席は岸田首相とサンフランシスコで会談し、重要なコンセンサスに達した。両国の戦略的互恵関係を全面的に推進することを改めて確認し、双方の関係発展に重要な政治的指導を提供したのだ。

日本が中国とともに、さらに多くの点で前を向いて進み、両国のリーダーが達成した重要なコンセンサスをうまく実行していくことを望む。互いの信頼を不断に固め、協力を深化させ、意見の相違をうまく処理し、新時代の要求に合致した建設的、安定的な中日関係構築へ向けて努力していくことを望む。

歴史問題と台湾問題は、中日関係の政治的基礎をなす重大な原則問題であり、基本的な信義の問題でもある。台湾問題は中国の核心利益の中の核心であり、(越えてはならない)レッドラインでもある。日本側が重く受けとめて遵守し、両国関係が積極的な雰囲気を作り不断に発展していくことを望む。

中日の発展は、互いにとって重要な機遇である。中日経済は、すでに『あなたの中に私があり、私の中にあなたがある』という局面にある。両国の国民に、実に実際的な福祉をもたらすのだ。中日の経済は、互いの長所を補填し合うということが長期にわたって存在する。そして科学技術のイノベーション、デジタル経済、グリーン発展、第三国市場などの方面で、さらに巨大な協力の潜在力がある。

双方が相互の成就を担い、インダストリアルチェーンとサプライチェーンの安定した流通と全世界の自由貿易システムを、共同で維持、保護していくべきだ。中国は日本と、引き続き多くの分野、多くのルート、多くのレベルでの友好交流を展開していくつもりだ。さらに人員の往来を利便化し、青少年の交流を積極的に展開し、中日友好協力の民意の基礎を、不断に実行していく。

日本の福島の核汚染水の海洋放出問題は、全人類の健康と、全世界の海洋環境、国際的な公共の利益に関することだ。中国は主要な利益相関者であり、中国政府と国民はこのことに対してとても懸念している。日本は長期の国際的な監視測定の設定などの問題で、さらに一歩誠意と建設的な態度を持って、国内外の正当で合理的な懸念に真摯に向き合い、自身の責任と義務を着実に履行することを望む」

以上である。この内容を深読みすると、①はまったくの平行線。②と③は無視。④は近く進展の可能性ありというところだろうか。

低支持率の他国トップには冷たくなる中国

今週は、中国共産党の劉建超中央対外連絡部長の来日を予定している。それが、④を決断するきっかけになればよいが、逆になる可能性もある。

一般に、日本よりもプラグマチックな外交を展開する中国は、日本の政権の支持率が2割を切ると、急に冷淡になる。「どうせ半年以内に首相が代わるだろうから、大事なことは次期政権と決めればよい」となるのだ。

中国は岸田政権をどう見定めるのか? ④すらも進展しないとなれば、「岸田総裁は9月に再選なし」と判断したということだろう。

『進撃の「ガチ中華」-中国を超えた-激ウマ中華料理店・探訪記』(近藤大介著、講談社)

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『米国は事前に知っていた、台湾侵略に向けた中国軍の軍事演習強行 米空母ロナルド・レーガンがオランダ軍艦とともに牽制』(5/26JBプレス 樋口 譲次)について

5/26The Gateway Pundit<Trump Brings Nikki Haley Into the Fold, Announces Former Rival Will Likely Be on His Team=トランプ氏、ニッキー・ヘイリー氏をチームに迎え入れ、元ライバルがチームに加わる可能性が高いと発表>

2021年のマイク・ペンスの前例があるから、副大統領候補にグローバリストは指名しないでしょう。3人の名は煙幕かも。

共和党の大統領候補指名争いでかつてのライバルだったニッキー・ヘイリー氏が大統領選ではトランプ氏に投票すると述べた翌日、ドナルド・トランプ前大統領は自身のチームにヘイリー氏の居場所は確保されていると述べた。

「私たちは多くの点で同じ考え、同じ思いを持っているので、彼女は私たちのチームの一員になるだろうと思う」とトランプ氏はニュース12とのインタビューで語った。

トランプ氏は、自身の立候補に対する彼女の支持に言及し、「彼女の発言に感謝している」と述べた。

「ご存知の通り、我々の選挙戦はひどいものでした。かなりひどいものでした。しかし、彼女は非常に有能な人物であり、何らかの形で我々のチームに加わってくれると確信しています。もちろんです」と前大統領は付け加えた。

インタビューの中で、トランプ氏は副大統領候補として最も有望な候補者3人を挙げるよう求められた。

これに対し、これまで主要候補者のリストは明かさないと述べていたトランプ氏は、ベン・カーソン氏、フロリダ州選出の共和党上院議員マルコ・ルビオ氏、オハイオ州選出のJ・D・バンス氏の名前を挙げ、ニューヨーク州選出の共和党下院議員エリース・ステファニック氏は「素晴らしい仕事をしている」と付け加えた。

彼は共和党全国大会中に発表すると述べた。

https://www.thegatewaypundit.com/2024/05/trump-brings-nikki-haley-fold-announces-former-rival/

5/26Rasmussen Reports<Nearly 1-in-5 Say Someone They Know Died from COVID-19 Vaccine=約5人に1人が、知人がCOVID-19ワクチン接種で死亡したと回答>

COVID-19パンデミックが世界を襲ってから4年が経ち、多くの米国人は、ウイルスを阻止すると約束されたワクチンによって亡くなった人を知っていると信じている。

ラスムセン・レポートの最新の全国電話・オンライン調査によると、米国人の成人の19%が、COVID-19ワクチンの副作用で亡くなった人を個人的に知っていると答えている。74%は、ワクチンのせいで亡くなった人を知らない。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/lifestyle/covid_19/nearly_1_in_5_say_someone_they_know_died_from_covid_19_vaccine?utm_campaign=RR05262024DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

5/27阿波羅新聞網<周晓辉:中共喊“打仗不惜命”遭人哂笑=周暁輝:中共の「命を惜しまずに戦う」という叫びは周囲から笑われる>現在の共産軍は戦闘経験がほとんどなく、中共の長期にわたる一人っ子政策により、兵士の7割以上が一人っ子の「一人っ子軍」となっており、兵士たちの士気の低下につながっている。中共は彼らに「命を惜しまずに戦え」と言うが、どれだけの家族や兵士が喜んでそうするのか。決して国民を守らない政権のために命を犠牲にする中国人がどれだけいるだろうか?

社会保険が貧弱な中国で頼れるのは子供。子供が戦死したら親の面倒を誰が見る?

https://www.aboluowang.com/2024/0527/2059495.html

5/27阿波羅新聞網<中共对台发“头破血流”警告 严厉程度前所未有=中共は台湾に対し「残忍かつ血なまぐさい」警告をしたのは、前例のない厳しさである>頼清徳・総統は20日の就任演説で「台湾は偉大な国になる」と叫び、両岸は互いに隷属しないと改めて強調した。 その後、中共人民解放軍は23日、「独立」を求める台湾分離主義勢力に対する懲罰であり、外部勢力による干渉と挑発に対する重大な警告であるとして、台湾周辺で軍事演習を開始すると発表した。 これに対し、ドイツの一部メディアは「中共政権は一度も台湾を統治したことがなく、それを求める権利もない。したがって、自由世界は中共による台湾併合を決して受け入れないことを明確にすべきだ」との記事を掲載した。

ドイツメデイアの言う通り。

https://www.aboluowang.com/2024/0527/2059481.html

5/27阿波羅新聞網<中国小粉红和台湾人打赌“我们很自由”!上传六四天安门照片秒遭禁言=中国の小ピンクが台湾人と賭ける:「我々はとても自由だ」! 6/4の天安門広場の写真のアップは数秒以内に禁止された>「64天安門事件」は中共当局にとって非常にデリケートな問題であり、関連する写真を国内のソーシャルプラットフォームで拡散することは禁じられているが、一部の中国ネットユーザーは中国は自由であることを証明したいと考え、台湾ネットユーザーと賭けをした。Weiboに世界的に有名な「タンクマン」の写真をアップロードしたが、予想外にWeiboから禁止され、台湾のネットユーザーを笑わせた。

馬鹿な中国人。

https://www.aboluowang.com/2024/0527/2059382.html

5/26阿波羅新聞網<日本毕业生就业率98.8%? 和中国形成鲜明对比=日本の新卒就職率は98.8%?中国とは対照的>中国国家統計局のデータによると、過去3年間で中国の都市部の若者の失業率は約13%から20%以上に上昇しており、失業者の大半は若者、特に大卒者である。

日本が発表した最新の統計によると、2024年春に卒業する日本の大学生の就職率は4/1時点で98.1%に達し、年率0.8ポイント上昇し、統計開始以来最高を更新した。理・工学部卒業生が最も高く、98.8%に達し、過去最高を記録した。一方、中国では経済不況の影響で大学生の就職は困難で、一流大学ですら光輪を失っており、復丹大学卒業生の直接就職率は20%にも満たない。

日本に来ないように。

https://www.aboluowang.com/2024/0526/2059282.html

5/26阿波羅新聞網<【微博精粹】赖升习降 牛熊无言=微博精髄】頼の株は上がり、習の株は下がる、強気派も弱気派も声なし>ltshijie:台湾の株式市場から判断すると、市場は頼清徳の総統就任に肯定的に反応したが、逆に中国の株式市場は習近平の3期目に非常に否定的な反応を示した。 //rongjian1957:中国の台湾に対する軍事演習は史上最大規模だが、台湾の株式市場は下落するどころか上昇し、上海と深圳の株式市場は急落した。中国の投資家の心理状態は良くない。

それはそうで、冒険が過ぎれば、国が亡びるかもしれないので。

https://www.aboluowang.com/2024/0526/2059093.html

何清漣 @HeQinglian 10時間

皆さん、台湾海峡で戦争が始まるのを見たいと思っている人は、今は一休みできる。

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引用

聯合早報 Lianhe Zaobao  @zaabaosg 18h

頼清徳台湾総統は、中国が台湾を包囲する軍事演習を開始したことを受け、中国との交流と協力を期待し、相互に了解、理解、諒解、和解を促進させると述べた。   https://zaobao.com.sg/realtime/china/story20240526-3725333

何清漣 @HeQinglian 10時間

この人たちはおそらく米国のキャンセル文化について全く知らないでしょう。

2020年5月から、米国で何人の教授や作家が自分の発言のせいで解雇されただろうか? BLM 運動が始まってから、子どもが親や友人たちを通報したのは何人いたか? J6運動にも大量検挙の背景がある。

したがって、国民性を責めるよりも左翼を責めた方が良い。

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何清漣 @HeQinglian 2時間

ヘルプセンター @x_mediacenter 、イーロン・マスク氏 @elonmusk へ

:沈良慶 II @shenliangqing2 は中国の勇敢な反体制派であり、中国の真実を伝えるために Twitter で活動してきたが、最近彼はハメられ、Twitter は彼のアカウントを閉鎖したとされている。この動きは修正されるはずである。

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何清漣 @HeQinglian 2時間

イーロン・マスク氏 @elonmusk へ

:沈良慶 II @shenliangqing2 は中国の勇敢な反体制派であり、中国の真実を伝えるために Twitter で活動してきたが、最近彼はハメられ、Twitter は彼のアカウントを閉鎖したとされている。この動きは修正されるはずである。

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樋口氏の記事では、米国は中共の台湾包囲は織り込み済みと。誰が見てもそう出て来るのは分かった。逆に2日間と短かった印象がある。

中共が海上封鎖しても自由主義国は団結して突破すべきである。

記事

中国軍の軍事演習を牽制するためにフィリピン海で演習を行った米空母ロナルド・レーガン。写真は同空母の指令室でモニターを見つめる航海士(5月24日、米海軍のサイトより)

中国人民解放軍(中国軍)は5月23日、台湾を取り囲む形で24日までの軍事演習を開始したと発表した。

5月20日に発足した、中国が台湾独立派と見なす民主進歩党の頼清徳新政権に強い軍事的圧力をかけるのが最大の狙いである。

一方、米空母「ロナルド・レーガン(CVN-76)」は現在、フィリピン海で活動中であり、米海軍とオランダ海軍は5月22日、南シナ海で二国間演習を実施した。

これは、偶然の一致というにはあまりにも不自然であり、台湾総統選挙後の中国軍の出方を見越し、その動きを警戒監視・牽制する目的で行われた計画的行動であると見るのが適切であろう。

独立の動きとみた中国の懲罰的台湾包囲演習

本演習を実施したのは、中国軍で台湾方面を管轄する東部戦区である。

その報道官は5月23日、軍事演習に関し「台湾独立を図る動きに対する効果的な懲罰だ」とする談話を発表した。

また、「台湾に干渉する外部勢力への厳正な警告だ」と強調したのは、米国や日本などを念頭に、台湾に対する協力連携を牽制・阻止することも目的であったことの表明である。

今回の演習は、台湾国防部の発表によると軍艦15隻、海警局艦船16隻、軍用機33機の作戦展開が確認されている。

そして、中国軍が発表した下記演習図の通り、地形的には台湾海峡、台湾北部、南部、東部を中心に、台湾を取り囲むように実施された。

中国軍が発表した台湾周辺での演習図

その狙いは、次のように想定されている模様である。

・台湾海峡:同海峡における海上・航空優勢を獲得し、同海峡を排他的に支配すること。

・北部:首都台北を狙いに、政治経済・軍事上の重要目標を威嚇し、民進党当局に強く警告すること。

・南部:「台湾独立拠点」と考えられている台南をターゲットとするほか、高雄港を封鎖し対外貿易にダメージを与えること。

・東部:輸入や台湾独立勢力の逃亡、米国などによる支援の3つのラインを遮断すること。

このように、本演習には政治的・軍事的打撃を与えることのほか、経済的に貿易ルートを遮断するとともに、米国などの外部勢力の介入を阻止する意図が含まれていると見られる。

また、中国軍の演習は同大陸に隣接した台湾領の金門島、馬祖島、烏丘島、東引島周辺でも行われたのも特徴である。

2022年8月、中国軍はナンシー・ペロシ米下院議長(当時)が台湾を訪問したことへの対抗措置として同様の演習を4日間続け、その後数日間にわたって追加演習を行った。

専門家の間では、前回の演習は主として経済封鎖を目的としていたが、今回初めて本格的な台湾侵攻をシミュレートする軍事演習を行ったと指摘されている。

また、中国軍が自国の沿岸に近い離島を標的としたのも今回が初めてとされる。

このように、中国軍の演習が軍事侵攻を想定して次第にエスカレートし本格化・実戦化していると判断されることから、今後一段と警戒を強める必要があろう。

米空母ロナルド・レーガンに課せられた使命

ペロシ米下院議長(当時)の台湾訪問に対抗する前掲の2022年演習は、中国が警告を発した後に演習が開始された。

今回の演習は中国が予告なく開始し、後から実施を明らかにしたところに大きな違いがある。

しかし、米軍はそれを見越して空母ロナルド・レーガンがフィリピン海で活動し、南シナ海でオランダ海軍との二国間演習を実施したと見ることができよう。

ロシアのウクライナ侵攻を数か月前に予見した米国の情報優越によるものと考えて間違いなかろう。

第7艦隊の発表によると、南シナ海での共同作戦に参加した部隊は、米海軍の沿海域戦闘艦「USSモービル(LCS-26)」、貨物弾薬補給艦「USNSウォリー・シラー(T-AKE-8)」とオランダ海軍フリゲート艦「HNLMSトロンプ(F803)」である。

そして、二国間作戦の目的は、同盟海軍間の相互運用性を向上させ、自由で開かれたインド太平洋を支援するためと発表されている。

米国防総省は2024年5月、「航行の自由作戦」に関する2023年度(2022年10月~23年9月)の年次報告書を公表した。

それによると、米軍は中国や日本、台湾など17か国・地域での過剰な海洋権益の主張29件を対象に作戦を行い、前年度(15か国・地域の22件)から増加させた。

航行の自由作戦は、国際法に反する過剰な海洋権益を周辺国が主張する海域に、艦船や航空機を意図的に送り込み異議を唱えるものである。

米国は、定期的に台湾海峡における通行の自由作戦を行っており、常に中国軍の台湾に対する軍事的圧力を警戒監視し牽制する活動を続けている。

他方、オランダは17世紀に中国や日本との貿易の中継基地として台湾を支配した歴史がある。以来、その結びつきは途切れていない。

最近では、オランダの議会が、中国が一方的に台湾海峡の現状を変えることを受け入れないよう呼びかける決議案など、台湾に友好的な決議案二つを圧倒的多数で可決し、台湾を強力に支持する立場を明確にしている。

オランダ海軍のフリゲート艦トロンプはこの後、6月26日から8月2日に予定されている環太平洋合同演習(RIMPAC)2024に参加するためにハワイへ向かっている。

ロナルド・レーガンは5月16日、巡洋艦「ロバート・スモールズ(C-62)」、駆逐艦「ハワード(DDG-83)」とともに横須賀を出航し、日本における前方展開部隊の空母として最後のインド太平洋哨戒を行い、今年後半に米国に帰還する予定である。

なお、後任は近代化改修が終わった空母「ジョージ・ワシントン」であり、同空母も日本へ向けて航海を始めている。

「2027年問題」は決して疎かにできない

今回の中国の軍事演習は、2022年から続いている台湾への軍事的圧力の一環であり、中台中間線への侵入が今や常態化している。

また、同演習は「2024A」というナンバリングが付してあり、今年の一連の演習の最初のものである可能性を示唆していると考えられる。

中国の台湾へのアプローチは、いわゆる「グレーゾーンの戦い」で、長い時間をかけて台湾を弱体化させるのが狙いであるが、時間の経過とともに軍事的側面の度合いが強まっている。

そして、ターゲットは台湾だけでなく、オーストラリア軍ヘリコプターの前方に中国軍機が照明弾を投下した黄海から、わが国尖閣諸島の東シナ海、そしてフィリピンと対立している南シナ海へと向けられている。

このような第1列島線以内の中国軍の攻撃的行動は、領域拒否(AD)戦略、すなわち黄海から東シナ海、南シナ海に至る中国沿海域の内海化、軍事的聖域化の一環であることは、もはや疑う余地がない。

習近平国家主席は、2027年までに台湾侵攻の準備を整えるよう軍に指示した。この「2027年問題」は決して疎かにはできず、真剣に受け止める必要がある。

台湾の頼新総統は就任の演説で、「中国からの様々な威嚇や浸透工作」に対処するため、

①国防力を強化し、

②経済安全保障を構築して、

③「世界の民主主義国家」との連携を進める方針を示した。

この方針は、日本をはじめ第1列島線国の共通した課題でもある。

特に、「台湾有事は日本有事」が懸念される中、③については、日米台3か国連携メカニズムを構築することが差し迫った課題である。

そして、それを日米比3か国の戦略的トライアングルと連結した「統合島嶼防衛構想」を強力に推進することが、中国の野望を抑止する上で、今後最も大事な取組みとなろう。

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『「日本の民衆が火の中に…」中国の駐日大使が言い放った「信じられない発言」と岸田政権が対応すべきこと』(5/24現代ビジネス 長谷川幸洋)について

5/25The Gateway Pundit<Trump Taunts Jack Smith After Request to Bar Him From Criticizing Law Enforcement Over Deadly Force Authorization in Mar-a-Lago Raid=トランプ大統領は、マール・ア・ラゴ襲撃での致死的武力行使の承認をめぐり、トランプが法執行機関を批判するのを禁じるよう要請したジャック・スミス氏を嘲笑>

犯罪を捏造した上に、隙あらば公権力が殺そうとまでした極左政権。こんなものを米国民が望むはずがない。

トランプ大統領は土曜日、ジャック・スミス特別検察官がキャノン判事に対し、FBIのマール・ア・ラゴ襲撃に対する司法省の致死的武力使用許可をめぐり、元大統領が法執行機関を批判することを禁じるよう求めたことを受けて、同氏をあざ笑った。

ジャック・スミス氏は金曜夜遅く、トランプ氏がバイデン氏の不正な司法省/FBIを批判することを禁じる言論統制命令を求めた。

マール・ア・ラゴ襲撃に関わった武装FBI捜査官の名前は伏せられているのに、ジャック・スミスはそれでも違法にトランプの口封じをしようとしている。

「政府は、被告ドナルド・J・トランプ氏の釈放条件を変更し、同氏がこの事件の捜査と起訴に携わる法執行機関に重大かつ差し迫った、予見可能な危険をもたらすような発言をしてはならないことを明確にする」とジャック・スミス氏は金曜夜に提出した動議に記した。

「政府の要請が必要なのは、トランプ大統領が最近、連邦捜査局がマール・ア・ラゴの捜索令状を計画し、執行した状況を歪曲する、意図的に虚偽で扇動的な発言をいくつか行ったためだ」とスミス氏は書いている。

トランプ大統領は土曜日に憲法修正第1条の権利を行使し、バイデン司法省がトランプ大統領に対する致死的な武力の使用を承認したとの主張を強めた。

https://www.thegatewaypundit.com/2024/05/trump-taunts-jack-smith-after-request-gag-him/

https://x.com/i/status/1794238958030983405

https://x.com/i/status/1794257459617706109

https://x.com/i/status/1794359357502836862

5/26阿波羅新聞網<处处都是中共影子 台湾国会改革四大争议一次看=総てに中共の影が 台湾の国会改革における 4大争点を見てみよう>台湾の野党が共同で提出した「国会改革」関連の修正案は三日三晩にわたる採決を経て、24日深夜の時点でほとんどの法律の「修正案」の立法手続きが完了した。会場の外では、デモ参加者らがこの改正案を、立法権限を際限なく拡大することを可能にし、台湾の民主制度を侵害する「ブラックボックス法」であると怒りを込めて批判した。

国会侮辱罪と立法院の権限の無制限拡大?

質問に答える際、議員に対して皮肉を込めて「逆質問」することはできない。

総統の一般教書演説の「即問即答」の常態化は憲法上の危機を引き起こす可能性がある。

立法院の調査権限の拡大は、民間企業経営への介入が懸念される。

審査プロセスはブラックボックスであると非難され、立法委は「人民代表大会化」であると批判された。

立法委員を選んだのは国民だから、その結果は受け入れざるを得ない。中共は当然弱点を突いてくる。三権分立や公平な議事進行に問題があると思われるが。日本も同じ轍を踏まないように。

https://www.aboluowang.com/2024/0526/2059007.html

5/26阿波羅新聞網<中共围台军演惊人大逆转 国军F16强悍碾压共军 赖清德新气象=台湾周辺での中共の軍事演習でビックリするような大逆転、台湾国軍のF16が共産軍を強力に打ち砕いた 頼清徳は新たな姿>アポロネット王篤若の報道:最近、中共は武力による威嚇によって台湾を威嚇する目的で、警告なしに台湾周辺海域で軍事演習を実施した。 しかし、この軍事演習は予期せぬ大逆転に遭い、中華民国軍は見事に対応しただけでなく、衝撃的な軍事実力を発揮した。 中共によるいわゆる実弾演習では、コンピュータで作成した動画が公開されただけだった。

台湾国軍が貴重な映像を公開

中華民国の頼清徳副総統が総統に就任して以降、台湾国軍は新たな姿を見せている。 台湾国防部は最近、台湾空軍のF-16V戦闘機が中共のH-6爆撃機やJ-16戦闘機をロックする珍しい軍事ビデオを公開した。 このビデオは、台湾の戦闘機が目標を正確にロックできるだけでなく、必要に応じていつでも中共のいわゆる「ビッグキラー」を撃墜できることを示している。

王定宇のビデオが公開される

台湾立法委員の王定宇は24日、フェイスブックにこの動画を投稿し、「中共は台湾を威嚇するために軍事演習を行っているが、台湾は共産軍を訓練対象にしているだけだ」と述べた。AIM-120中距離ミサイル2基とAIM-9短距離ミサイル2基を搭載しているF-16V戦闘機は、中共のH-6戦闘機とJ-16戦闘機に気付かれることなくロックすることに成功した。

脅しに屈しないでほしい。

https://www.aboluowang.com/2024/0526/2058905.html

5/26阿波羅新聞網<美军反无人机高功率微波武器原型机 送往中东“测试”= 米軍の対ドローン高出力マイクロ波兵器試作機、「試験」のため中東へ>米軍事メディア「ブレイキング・ディフェンス」の21日の報道によると、米陸軍参謀総長のランディ・ジョージ大将は、ドローンの群れを阻止するために設計された高出力マイクロ波の試作機4機を受け取った後、米軍は一部を中東に送り、そのパフォーマンスを確認する準備を進めていると述べた。

ウクライナでも米軍がテストすればよいのに。

https://www.aboluowang.com/2024/0526/2058916.html

5/25阿波羅新聞網<中共党魁说出大凶之语 “总加速师”名不虚传?【阿波罗网报道】=中共指導者は大凶の言葉を発した 「総加速師」はその名に恥じないのか?【アポロネット報道】>アポロネット秦瑞記者の報道:中共のプロパガンダ機関は最近、党首の一文を見出しとして使用したが、これは多くのネチズンが考えれば非常に喜ぶかもしれない。この文は人々に、清朝の溥儀が王位に就き、3年後にすべて予言通りに起きた歴史的な場面を思い出させる。

CCTVは5/20、中共指導部の「私は長年殷墟を待ち望んでいた」という一文をタイトルとしたプロパガンダ記事を掲載した。 これは中共指導者にとっても中共にとっても不幸なことのようである。

「殷墟」とは? ウィキペディアによると、「殷墟は、河南省安陽市にある中国殷王朝末期の王都の遺跡である・・・」。

周の武王が殷の紂王を討伐したので、殷墟ができた。殷墟は暴君や専制政治の打倒を意味する。

https://www.aboluowang.com/2024/0525/2058828.html

何清漣 @HeQinglian 9時間

このビデオを見た後、次の 2つのことが頭に浮かんだ。

  1. 台湾でかつて流行った曲「爱拼才会赢=努力すれば勝つ」を思わずにはいられないが、残念ながら私は台湾語でこの歌を口ずさめない。
  2. 2020 年の米国選挙におけるドミニオンとゴースト有権者のことを考えてください。

我々は家族ではないし、一つの門から入るだけではない。緑の党に残っているのは正義の1本の大旗だけである:反共産主義と反統一

youtube.com

【毎日必見】韓国瑜が挙手投票した真実を暴露! 緑の委員が投票カードを盗んだ過程をビデオで明らかに! 捕まえた!緑の委員の邱議瑩と黄捷が「国民党の投票カードを盗んだ」。藍の委員にぬれぎぬを着せる 20240523

#韓國瑜#舉手表決#綠委#偷表決卡#邱議瑩#黃捷#國民黨#藐視國會罪#白喬茵#監督的力量在中天 00:00 韓國瑜が挙手投票した真実を暴露! 緑の委員会が投票カードを盗んだ過程をビデオで明らかに 01:17 捕まえた! 緑の委員の邱議瑩と黄捷が「国民党の投票カードを盗んだ」。藍の委員にぬれぎぬを着せる 03:48 黄捷が「国会軽視」について語る 白喬茵:勉強が足りない。くだらない話はやめて04:39 政次ぐ答えは…

何清漣 @HeQinglian 7時間

多くの人は若すぎて、緑陣営の歴史を理解していない。

緑陣営が立法委員会に初めて入ったとき、武勇伝があり、いつも攻撃していた。初期の頃、朱高正という議員が靴を脱いで国民党の議員の顔を平手打ちする光景がよく見られた。その映像は古典になった。

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何清漣 @HeQinglian 10時間

皆さんも見れば、理解できる。台湾に対する興奮も少しは和らぐだろう。

  1. 「三脚のベンチ」:米国の対中国競争戦略がついに具体化

この戦略のイメージは、関税、技術補助金、国家安全保障上の考慮に基づく制限である「三脚のベンチ」である。

https://cn.wsj.com/articles/%E7%BE%8E%E5%9B%BD%E5%AF%B9%E5%8D%8E%E7%AB%9E%E4%BA%89%E6 %88%98%E7%95%A5%E7%BB%88%E4%BA%8E%E6%88%90%E5%BD%A2-b11a6816

  1. 米国は対中貿易に対する一部関税の免除期間を延長し、一部の関税も撤廃される。

もっと見る

cn.wsj.com より

長谷川氏の記事では、中国側の内政干渉の主張は荒唐無稽。中共は一度も台湾を統治したことはない。それがどうして内政干渉になるのか?国際仲裁裁判所で否定された九段線の主張と同じで、何の根拠もないのに、自分の得になれば屁理屈をつけてでも押し通そうとする。

日本は約束を守れと言うが、中共は約束を守った試しがないではないか。尖閣もそう、WTO加盟時の約束も、南シナ海の人口島を基地化しないという約束も。他人に要求するなら、先ず範を垂れてから言えと言いたい。日本はこんな約束破りの言うことを聞く必要はない。

日本は松原議員が質問したように呉江浩駐日大使を国外追放すべき。抗議だけで、何もしなければ相手の思うままにされる。尖閣のブイもそう。旧岸田派は、外国人にパー券を売るのを止めよ。本当に売国集団。

記事

呉江浩駐日大使が放った発言

中国の呉江浩駐日大使が、台湾の独立に日本が加担すれば「日本の民衆が火の中に連れ込まれることになる」と語った。日本政府は「極めて不適切だ」と外交ルートを通じて抗議したが、甘すぎる。岸田文雄政権は駐中国大使の召喚を含めて、毅然として対応すべきだ。

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呉大使の発言は5月20日、東京の中国大使館で開かれた識者らを招いた座談会で飛び出した。22日付で配信された産経新聞によれば、次のようだ。

〈我々は最大の努力を尽くして(台湾の)平和統一を目指す一方、武力行使の放棄も絶対確約しない。台湾海峡情勢に緊張がもたらされている根源は、台湾当局の外部勢力を巻き込んでの独立を企てる試みや、外部勢力が台湾問題でもって中国を制しようとすることにある〉

〈長きにわたって台湾に武器を売り込んでいるのは誰なのか。中国の周辺で軍事的なグループを作るのは誰であるか。答えははっきりしている。日本が中国分裂を企てる戦車に縛られてしまえば、日本の民衆が火の中に連れ込まれることになる〉

これに対して、林芳正官房長官は22日午前の記者会見で「在京大使の発言として、極めて不適切だ。(外交ルートを通じて)直ちに厳重な抗議を行った」と明らかにした

用意周到な発言内容

実は、呉大使の発言はこれが初めてではない。昨年4月28日に日本記者クラブで開かれた着任初の記者会見でも、同様の発言をしている。駐日中国大使館が公表しているスピーチによれば、次の通りだ。

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〈台湾問題は中国の核心的利益の核心、中日関係の基礎の基礎、越えてはならないレッドラインであります。強調したいのは、台湾は中国の台湾であり、台湾問題をどんな形で解決するかは、完全に中国の内政であり、いかなる外部勢力も干渉する権利がありません。我々は最大な誠意、最大な努力で平和統一を求めます、しかし武力行使の放棄を約束することはしません〉

〈いわゆる「台湾有事は日本有事」という言い方があります。これはまたあまりにも荒唐無稽で危い。中国の純内政問題を日本の安全保障と結びつけるのは非論理的だけではなく、極めて有害であります。日本という国が中国分裂をくわだてる戦車に縛られてしまえば、日本の民衆が火の中に連れ込まれることになってしまいます〉

今回と前回の発言は同じである。ここから、今回も前回も、けっしてその場の思いつきではなく「周到に準備された発言」であるのは、あきらかだ。前回も日本は外交ルートで抗議したが、効果はまったくなかった。当時の対応の甘さが2度目の発言を招いた、とみていい。ようするに、日本は「中国にナメられた」のである。

そうだとすれば、今回も日本が「外交ルートを通じた抗議」にとどめれば、何が起きるか。大使はまた同様の発言を繰り返すか、あるいは、さらに激しい言葉を使って日本を脅すだろう。

声をあげるべきは国会議員

これは南シナ海や東シナ海、尖閣諸島周辺で中国が繰り広げてきた威嚇行為と同じだ。相手の反応を見ながら、少しずつ挑発して、やがて、それを普通の状態にする。言葉を使った、いわゆる「サラミ戦術」である。「対日外交」と「世論戦」で主導権を握ろうとしているのだ。

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見逃せないのは、今回は日本の国会議員団の活動に関連して発せられた点である。中国大使館のホームページによれば、呉大使は懇談会の席で、こう発言していた

〈今日、台湾地区選挙当選者の「就任式」が行われた。日本から30名以上の国会議員が出席した。このような行動は公然と「台湾独立」勢力に加担するもので、中日間4つの政治文書の精神と日本側が今までした政治的約束に違反し、極めて誤った政治的シグナルを送っている。中国側は断固反対する〉

そもそも、この懇談会自体が台湾で開かれた頼清徳新総統の就任式に合わせて開かれた会合だ。「火の中」発言は4月に語り済みで、今回、その部分はなぜか、中国大使館のホームページに記載されていない点を考えれば、今回はむしろ「国会議員の参加を非難する」点に真の狙いがあった、とみていい。つまり、呉大使は日本の国会議員に圧力を加えようとしたのである。

そうだとすれば、政府だけでなく、当事者である国家議員が大使発言に怒らなければいけない。そもそも、日本の議員が台湾の総統就任式に出席したことについて、中国にあれこれ言われる筋合いはない。これを見逃せば、次はもっと露骨に干渉してくるだろう。関係議員は毅然と対応すべきだ。

元国家公安委員長である松原仁衆院議員(無所属)は「呉大使を(外交関係のウィーン条約に基づく)『ペルソナ・ノン・グラータ(好ましからざる人物)』に指定して、国外追放すべきだ」という質問主意書を政府に提出した。それだけでなく、政府は駐中国大使の召喚(一時帰国)も検討すべきだ、と思う。

参加議員の発言に注目

いったい、この懇談会には、どんな人物が出席していたのか。

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20日付で配信された産経新聞によれば、呉大使の両隣には、鳩山由紀夫元首相と福島瑞穂参院議員(社民党)が写真に映っている。元外務省情報局長の孫崎享氏は自分のニコ生チャンネルが運営している有料ホームページで、自分が懇談会に出席していたことを公表したうえで、次のような意見を述べている

〈1972年日本は「台湾が中国の一部」を理解し尊重の約束。日本が軍事的に内政に干渉して、軍事的反撃を受けないとでも思っているのか。反撃は当然国連憲章51条内の行動(以上は無料公開部分)〉

私は同氏の有料チャンネルに加入し、意見の全文を読んで確認したが、同氏は「日本は1972年に台湾が中国の一部であることを理解し尊重すると約束しているのに、日本が軍事的に内政に干渉すれば、軍事的反撃を受けても仕方がない」と考えているようだ。

私は「軍事的に内政に干渉」という意味がよく分からない。一般的に、軍事的に干渉するとは「武力で威嚇し挑発する」という話だろうし、「内政に干渉」する仕方もいろいろあるだろう。だが、日本は台湾にも中国にも「軍事的に内政に干渉」などしていない。

いま日本の尖閣諸島や台湾に軍事的な圧力を加えているのは、紛れもなく中国である。その中国を批判せずに、日本がしてもいないことを仮定して、大使の「火の中」威嚇発言を免責するのは、同意できない。それを許したら「外交官は言葉でどんな恫喝をしてもいい」という話になってしまう。とても、まともな対話はできないだろう。

ほかにも、著名な評論家やコメンテーターたちが何人も出席していたようだ。彼らが招かれたのか、押しかけたのか、知らないが、中国が日本の言論動向をきめ細かくチェックしている様子がうかがえる。彼らがこれから、どんな発言をするのか、楽しみではある。

中国は、台湾海峡の中間線を超えて戦闘機を台湾側に侵入させる行為を常態化するなど、台湾情勢は一段と厳しさを増している。この先も、緊張は高まりこそすれ、和らいでいく見通しはない。そこで、鍵を握るのは、米国もさることながら、日本の対応だ。

日本が米国との共同作戦能力を高めれば高めるほど、中国に不利になる。中国共産党の機関紙、人民日報の英語版姉妹紙、グローバル・タイムズは3月26日付で「日米同盟の進化と変革は危険な力を解き放つ」という社説で、日本の防衛力強化に反対した。中国は日米を分断したいのだ。

日本の対応が試される

今回の発言には、国会議員を牽制するだけでなく、日本国民を直接脅して、台湾問題から遠ざけさせておきたい狙いもあっただろう。いかにも、中国共産党らしい「浅知恵」だ。

多くの国民は今回の発言で、むしろ「中国はやはり怖い国」という印象を強めた。「そんな国が隣にいるなら、日本は一層、防衛力を高めなければならない」と考えたはずだ。「台湾有事は日本の有事」と、中国大使が実証してくれた形である。

11月の米大統領選で、ドナルド・トランプ前大統領が勝利すれば、日本の役割はますます重くなる。米国の国益を最優先するトランプ氏は「台湾が日本の死活的国益であるなら、日本こそが最大限の貢献をすべきだ」と考えるだろう。

ここで日本がおざなりな対応をすれば、米国の不信も招きかねない。ただでさえ、岸田文雄首相と林芳正官房長官は「親中派」とみられている。岸田政権の対応は、中国との間合いを示す「試金石」になる。

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『2024大統領選で劣勢バイデンに最後の一撃か、イスラエル支援にイスラム票が離反、蜜月に終止符 民主党の価値観左傾化はトランプにとって敵失』(5/22現代ビジネス 安田佐和子)について

5/24The Gateway Pundit<Trump Casts Doubt on Biden’s 2024 Candidacy, Claims Biden Unlikely to Run in November Election=トランプ氏、バイデン氏の2024年大統領選への立候補に疑問を投げかけ、11月の選挙に出馬する可能性は低いと主張>

認知症の大統領を支持する人達は恥ずかしくないのか?

ドナルド・トランプ大統領は、ジョー・バイデン氏が2024年11月の大統領選挙に出馬するどころか、大統領として職務を全うできるかどうかについて深刻な疑念を表明した。

WABC 770 AMの「キャッツ&コスビー・ショー」でトランプ氏はバイデン氏の知的鋭敏さとリーダーシップを激しく攻撃し、バイデン氏は統治者として不適格であるだけでなく、11月の民主党候補になる可能性も低いと示唆した。

司会のジョン・カツィマティディス氏はバイデン氏の外交政策について議論し、「我々は世界全体の面倒を見ることはできない。バイデン大統領が何をしているのか、なぜそうしているのか理解できない」と述べた。

「彼は非難されているが、それを理解していない」とトランプ氏は語った。

トランプ氏は、バイデン氏は政権内の過激派の操り人形に過ぎないと示唆した。

「彼はマルクス主義者やファシストに囲まれていて、彼らは職を守りたいし、この国を破壊したいのだ。しかし彼には何も分かっていない。彼を見れば、自分がどこにいるのか分かっていないことがわかる」とトランプ氏は語った。

トランプ氏は、来たる2024年の大統領選挙へのバイデン氏の参加に重大な疑問を投げかけた。「そして、率直に言って、彼が出馬するかどうかさえ疑わしい。想像もできない」

今年初め、 ニューヨーク・ポスト紙の伝説的なゴシップコラムニスト、シンディ・アダムス氏の記事は、バラク・オバマ大統領とミシェル・オバマ夫妻が、2024年の民主党大統領候補としてジョー・バイデン氏に代わりミシェル元ファーストレディを指名しようとしていると報じた。

アダムズ氏は、ミシェル・オバマ氏が自身の立候補の可能性について「民主党の有力者」にアンケート調査を実施し、2022年にニューヨーク市で行われたCEOの集まりで立候補する意向を伝えたと報じている。

アダムズは、オールド・ジョーを犠牲にする秘密の計画が 浮上したと明かした。彼女は、その計画は「ほとんどの人がアクセスできない、通常はメディアの鼻先ではない、信頼できる情報源」から来ていると主張している。

しかし、ミシェル・オバマ氏の事務所はNBCニュースに対し、彼女が2024年の大統領選挙には出馬しないことを確認した。

「ミシェル・オバマ前大統領夫人はこれまで何度も大統領選に出馬しないと表明してきた」と、同夫人の事務所の広報部長クリスタル・カーソン氏は述べた。「オバマ夫人はジョー・バイデン大統領とカマラ・ハリス副大統領の再選キャンペーンを支持している」

https://www.thegatewaypundit.com/2024/05/trump-casts-doubt-bidens-2024-candidacy-claims-biden/

https://hugh.cdn.rumble.cloud/video/s8/2/H/Y/M/V/HYMVr.caa.mp4?b=1&u=ummtf

https://hugh.cdn.rumble.cloud/video/s8/2/S/L/T/U/SLTUr.caa.mp4?b=1&u=ummtf

5/25阿波羅新聞網<取消中共国永久性正常贸易地位!美呼声越来越大=中国の恒久的な正常貿易ステータスを取り消す! 米国では益々声が大きくなる>最近、2000年に米国が中国に与えた永続的正常貿易関係(Permanent Normal Trade Relations,PNTR)の地位を取り消すよう求める声が高まっている。 下院中共問題特別委員会と米中経済安全保障検討委員会はいずれも、中国の恒久的な正常貿易関係の地位を取り消すことを勧告している。下院と上院の共和党はその地位を撤廃する法案さえ提出している。 しかし、これに反対する米国の学者は、中国の正常の貿易関係の地位を取り消すことは、中国に対する経済戦争を開始する合図になるだけでなく、世界経済に深刻な混乱をもたらし、米国の目標達成に逆効果になると警告している。

学者の言うことは当てにならない。どうせ左翼。中共はWTO加盟時の約束も守らず、不公正な貿易慣行を続けている。早く地位剥奪すべき。

https://www.aboluowang.com/2024/0525/2058635.html

5/25阿波羅新聞網<爱国者飞弹“弹舱升起”!中共环台军演 日本高度戒备—中共环台军演日本冲绳爱国者飞弹“弹舱升起”高度戒备=パトリオットミサイル「発射機上げ」! 台湾周辺での中共の軍事演習中、日本は厳戒態勢―台湾周辺での中共の軍事演習中に、日本の沖縄パトリオットミサイルは、「発射機を上げ」、厳戒態勢になっている>人民解放軍東部戦区は、木曜日(23日)から台湾周辺で2日間の「共同利剣-2024A」軍事演習を開催し、海空戦闘の準備、戦場の支配権、重要目標への精密攻撃と巡洋に焦点を当てた。中国のこの措置に対し、沖縄県に駐屯する陸上自衛隊は与那国島と石垣島にパトリオット3ミサイル(PAC-3)を配備して対応し、発射機を上げて戦闘に備えている。日本の外相は、中共の動向に細心の注意を払うと述べた。

当然の行為。飽和攻撃に耐えられるだけのミサイルがあるかですが?

https://www.aboluowang.com/2024/0525/2058541.html

5/25阿波羅新聞網<身家性命高风险?习一旦这样做 恐现兵变—中共军演难掩内患 专家:若攻台 恐现兵变=あなたの富と命は危険にさらされる?習がこれを実行すれば、クーデターの危険性がある – 中共の軍事演習は国内問題を隠蔽できない 専門家:台湾が攻撃されればクーデターの危険性がある>中共が台湾周辺で軍事演習を実施し、習近平の台湾侵略の野望が露呈する中、中共軍内の派閥問題なども注目を集めている。専門家は、習近平の継続的な粛軍は安全保障問題に対する習近平の懸念を示していると考えており、今は習近平に直接挑戦しようとする者はいないが、ひとたび台湾攻撃のような重大な戦争が勃発すると、それは習近平にとって危険となるだろう。

軍の混乱と福建帮の勢力拡大は習政権の安定に影響を与えているか?

習近平は前回の軍事改革で多数の将軍を昇進させたが、昨年から中共軍は混乱、不安定が続いている。 中共軍のロケット軍、装備開発部、軍事委員会統合参謀部、海陸空軍、戦略支援部隊、航空宇宙軍需企業が粛清され、少なくとも十数人の高官が解任された。その中には、ロケット軍の元司令官である李玉超と周亜寧の二人と、国防大臣の李尚福が含まれる。

今年の4/19、中共軍情報支援部隊は創設会議を開催し、同時に戦略支援部隊の番号を取り消した。 新たに創設された軍は中央軍事委員会の直接の指導と指揮下に置かれることになる。

同時に、かつて中共退役軍人部の副部長を務めた方永祥は鍾紹軍に引継、中央軍事委員会弁公室主任に昇進したというニュースも流れている。鍾紹軍は国防大学の政治委員にもなった。

方永祥と現在中共軍事委員会の何偉東副主席、軍事委員会委員の苗華はいずれも若いときに第31軍に所属しており、軍の「福建帮」に属している。

フリーライターの杜政は5/23、台湾の『上報』に、現在中共軍には福建帮、陝西帮、河南帮、山東帮の4大帮があり覇権を争い、その中で何偉東をトップとする福建帮が主導しているとの記事を書いた。将来的には「下克上で制御不能になる」状況になり、上層部が指揮できなくなる。

余宗基は、習近平は軍の帮を利用して互いを牽制させ、より大きな安心感を得るつもりであり、一つの帮を大きくしたり、下克上にしたりはさせず、自分に危険が及ぶことは決してないと信じている。

「現時点では、重大な戦争が勃発しない限り、一つの帮が大きくなったりはせず、習近平に直接挑戦したりもせず、『将軍が外にいれば皇帝の命令は受け取れない』、兵力を過度に一人の人間(手の者)に集めるのは、全体主義者にとってさらに危険であると私は信じている」

クーデターが起きるのを待ちたい。

https://www.aboluowang.com/2024/0525/2058634.html

5/25阿波羅新聞網<中国地图意淫出一条线 网讥:跟着导航魂归大海=中国地図はわざと1本の線を描く ネットは嘲笑:ルートに従って海に帰れ>中国人民解放軍は周辺海空域で軍事演習を実施し、中国のネットユーザーは再び統一が近いかのように自己満足した。多くのネチズンが検索したところ、百度の地図、高徳の地図などはすべて中国から台湾への直接の自動車ルートを示していることがわかった。

本当に台湾海峡の海の藻屑になればよい。

https://www.aboluowang.com/2024/0525/2058666.html

5/25阿波羅新聞網<中国公民当心 出境新帮规来了 泄密体制内逃离大潮=中国国民は気をつけよ、新たな出国規制が近づいている、情報が漏れ、体制内で逃亡者の波が押し寄せている>「中共懲戒規定」ではネガティブリストを掲げ、出国(国境)管理規定違反に対する罰則を定めている。

  1. 規定に違反して外国籍及び海外居住資格を取得した場合。
  2. 規定に違反して海外(国境)への私的旅行の書類および香港・マカオへの通行証を申請したり、許可なく出入国したり、許可された範囲を超えて私的な目的で出国(国境)したりすること。
  3. 規定に違反して、許可なく国外(海外)で組織を離れたり、国外(海外)の機関や職員に連絡したりすること。
  4. 海外に旅行したり、他の人の海外旅行を手助けすること。

中国人は他国に出ない方が良い。

https://www.aboluowang.com/2024/0525/2058661.html

5/25阿波羅新聞網<普京想停火 泽连斯基道出他内心的恐惧=プーチン大統領は停戦を望み、ゼレンスキー大統領は内なる恐怖を表明>ロシアのプーチン大統領は820日間にわたってウクライナを侵攻し、469,840人の死傷者を出したが、戦争が初期のウクライナ東部地域をやっとのことで支えている。以前にプーチンは、既存の占領地域と引き換えに停戦を結ぶ意向であると報じられていた。ウクライナのゼレンスキー大統領は、6月に開催される国際平和サミットによってもたらされる圧力を単に恐れているだけだと考えている。

国際平和サミットにバイデンは出ないし、プーチンはゼレンスキーは正統な大統領でなくなったから停戦交渉の相手方にはならないと。

https://www.aboluowang.com/2024/0525/2058676.html

5/25阿波羅新聞網<俄S-400完全不是美ATACMS对手! 乌军精准打击=ロシアのS-400は米ATACMSに敵わない ウクライナ軍の精密攻撃>本日(24日)、ウクライナ軍は軍事支援を受け、その威力は強大で、射程250キロのATACMSミサイル8発を発射し、前線から250キロ離れたロシア占領下のクリミアの軍事目標への攻撃に成功した。この行動は、自国の領土を守るというウクライナの決意を示しており、ロシアの攻撃的な行動に対して明確な警告を発している。

どの程度供与されたのか?

https://www.aboluowang.com/2024/0525/2058675.html

何清漣 @HeQinglian 12時間

ニュースによると、米国下院はネタニヤフ首相に訪米して演説するよう招待する準備を進めており、同議長は上院が同意しなくても招待状は発出されると述べた。 イスラエル支持を続ける姿勢だが、ガザでの軍事作戦は継続できない。

ネタニヤフ首相はどちらにしても、すでに世界から謗られているが、今戦争をやめても結果は同じになるのではないかと思うが、イスラエルにとっては違う。この人が「招待」を受け入れ、教えを受け入れるかどうか見ていてください。

何清漣 @HeQinglian 12時間

それは事実で、中国政府は長年このモデルに従って「発展」を続けてきたが、厳しく言えばその責任は負わなければならない。

しかし、これは個人の責任で解決できる問題ではない。

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春兄貴 @MonsterguySusu 19h

今回の「不動産暴落」の責任は温家宝にあると言われている。現在の不動産モデルが形成されたのは彼の在任中であった。 「入札、競売、上場」に基づく土地財政、都市投資プラットフォームの大規模な拡大によって生み出された地方債、そして現在次々と爆弾になっている不動産会社はすべて温家宝の在任中に発展したものである。 同氏はまた、中国のインフラ整備を過剰に加速する「4兆」元計画も打ち出した。

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https://x.com/i/status/1794006008928289150

何清漣 @HeQinglian 1時間

バイデンの擁護者は、バイデンとナンシーがパレードの先頭に立つことを期待している。 ブリンケンは普及のため第3チームに並ぶ。

特別ゲストに蔡英文、謝長廷も忘れずに連れて行ってください。謝長廷は2023年に日本のプライドパレードに参加した。彼自身もとても光栄で、台湾のメディアも高く評価した。

引用

RadioGenoa @RadioGenoa 10時間

数日後に「プライド月間」が始まる。ロンドンプライド 2023 の画像である。思いは?

何清漣 @HeQinglian 2時間

この二日間、私は台湾の武力統一と、立法院による総統権力拡大の妨害は中共の陰謀であるとする台湾の主張を見てうんざりしていた。

双方ともジンギスカンから学ぶべきだ:戦いたいなら戦え。

  1. 米国は同時に3つの戦争を行うことができると発表したが、バイデンはゼレンスキー首相の和平サミットに出席しないと発表し、ネタニヤフ首相は勧告を聞くために下院に招待される予定である。現在の台湾について、米国は中国に対する戦略的抑止政策を継続する。

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何清漣 @HeQinglian 3時間

昨日、私はこの緑メディアの記事を勧めたが、多くの人が注目しなかったり、内容をよく読まなかったりした。

内容を読者に教える:双方とも準備ができている。

藍と白が協力を拒否して総統選挙に負けてから、彼らは立法院の優位性を利用して頼清徳に何もできないようにする準備をしてきた。この問題における中共の役割を疑う必要はない。

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何清漣 @HeQinglian 5月 23日

太平洋を隔てて台湾の戦火を見る。

【内幕】 藍と白は国会改革投票で敗れたのは、民進党はコミュニテイを纏めて戦力を拡散し、世論の風向きを逆転させたから (これは緑のメディアである)

https://upmedia.mg/news_info.php?Type=1&SerialNo=202393

この手段論を読んだ後、柯党は若いが、その論争経験は民進党に比べてはるかに劣っている;国民党はメンバーが年寄りで長期戦やタッグマッチになれば間違いなく負ける。今2回目を読了したが、民進党は最終ラウンドで藍白を砂浜で打ち殺す準備を進めている。

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安田氏の記事では、氏の言う通り、民主党の左傾化を米国民が嫌っているから、世論調査でバイデンの支持率は上がらない。不法移民問題やLGBTQなぞ保守的な考えの人には受け入れられないでしょう。バイデンはアラブ系だけでなく、黒人やヒスパニック、若者の支持率も落としている。

これで勝つとすれば、不正選挙かトランプの暗殺(FBIがするのか?)しかない。或いは、上述のようにM.オバマに換えるかどうか?彼女でも民主党への支持は広がらないと思う。

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民主党政権はイスラム教徒への配慮を示してきたが…

再選を目指すバイデン大統領のもとに、衝撃的な世論調査結果が飛び込んできた。4月28日~5月9日実施のニューヨーク・タイムズ紙/シエナ大学の調査によれば、激戦6州のうち、アラブ系とイスラム教徒の58%が、共和党大統領候補のトランプ支持と回答していたのだ。

世論調査結果が出る約1カ月前の4月2日、ホワイトハウスはイスラム教のイフタール、断食明けの晩餐会を開催した。しかし、イスラエルとイスラム組織ハマスとの戦闘が続き、パレスチナ自治区ガザへの攻撃が広範囲に及ぶなか、バイデン大統領の対応を理由に一部参加者が抗議し、規模は縮小されたという。

もともと、ホワイトハウスでの晩餐会は1805年に第3代大統領、トーマス・ジェファーソンが初めて開始したとされる。その後は見送られたが、クリントン政権が1996年に再開。オバマ政権での晩餐会は「ホワイトハウスの中をまるでベドウィン部落のテント内のようなインテリアでしつらえ、歓待していた」(ワシントン筋)との逸話もある。トランプ氏が大統領に就任した2017年に中断し、コロナ禍を理由にバイデン政権も休止を余儀なくされたが、2022年からは恒例行事として開かれている。

民主党といえばマイノリティを支持基盤としているだけに、イスラム教徒も同党を長年支持してきたかというと、その蜜月関係は意外に浅い。米・イスラム関係評議会(CAIR)は2000年の米大統領選について、イスラム教徒の70%以上が共和党のジョージ・W・ブッシュ(子)候補に投票したと推計していた。しかし、2001年9月11日に起きた同時多発テロ事件を契機に、転換点を迎える。2002年1月の一般教書演説では、イスラム教徒の多数の支持を受け当選したブッシュ(子)政権が、イラクやイラン、北朝鮮を「悪の枢軸」として列挙した。核や化学兵器を始めとする大量破壊兵器の保有をもくろむ「テロ支援国家」として名指しし、2003年3月にはイラク戦争が勃発した。

ブッシュ(子)政権下でイスラム教徒へのヘイトクライムが急増するなど「イスラム恐怖症」が広がるなか、イスラム教徒の票は民主党へ向かった。ピュー・リサーチ・センターが2017年に調査した結果でも、イスラム教徒の66%が民主党支持あるいは民主党寄りと回答。2020年米大統領選の出口調査によれば、イスラム教徒の64%が民主党のバイデン候補に投票し、トランプ氏は35%にとどまった。

激戦州でバイデン氏の劣勢が明確に

同時多発テロ事件発生から24年を経て、パレスチナ自治区ガザでの紛争をめぐり米国がイスラエルへの支援を続けるなか、イスラム教徒の政治姿勢は再び変化し始めている。

バイデン氏は4月4日、ネタニヤフ首相との電話協議で、民間人や援助関係者の保護を強く要請し、イスラエル側の対応に変化がなければ米国の対応を見直す可能性に言及。5月8日、バイデン氏は約150万人のパレスチナ人が身を寄せるガザ南部の都市ラファへ大規模侵攻する場合、イスラエルへの武器供与停止を警告した。オースティン国防長官は翌日、イスラエルへの弾薬の輸送を一部停止したと言及。しかし、一転して5月16日には、イスラエルへ新たに10億ドル以上(約1550億円)相当の武器を売却する方針を米議会に通知した。イスラエルとの関係悪化を回避する狙いがあり、戦車砲弾に約7億ドル、戦術車両に5億ドル、迫撃砲弾に6000万ドルが含まれるという。

米国内では親イスラエル派と親パレスチナ派の間で激しい衝突が続く。未来のエリート達がひしめくハーバード大学などアイビーリーグの学生達も、抗議デモを展開。卒業式シーズンに入るなか、全米のユダヤ系人口の約2割が住まうNY州のコロンビア大学では反イスラエルのデモが影響し、卒業式の中止を余儀なくされた。2023年11月には、ミネソタ州のイスラム教団体が#Abandanbidenのハッシュタグを展開。「停戦なくして投票なし」との姿勢を打ち出し、激戦7州に含まれるミシガン、アリゾナ、ウィスコンシンのほか、フロリダ州にも広がった。

こうした状況下、冒頭で紹介した直近の世論調査結果では、激戦6州(ミシガン、ペンシルベニア、ウィスコンシン、ジョージア、アリゾナ、ネバダ)のうち、トランプ氏が5州でリードしていた。そのうち、アラブ系やイスラム教徒の間では、トランプ氏の支持率が57%と、バイデン氏の25%の倍以上に及んだ。2020年の選挙に投票した有権者の間では、バイデン氏が56%と、トランプ氏の35%から当時と同様に大きなリードを維持しており、足元のトランプ氏の優勢ぶりは初めて投票する人々を中心に広がっていると考えられよう。

とはいえ、アラブ系やイスラム教徒の「バイデン離れ」は、激戦州の予備選から明白になっていた。ラストベルトの一部で、激戦7州の一角をなすミシガン州の民主党予備選では「支持者なし」が少なくとも10万票を数えた。特に、アラブ系やイスラム教徒が多く居住するディアボーンでは「支持者なし」が56%と、バイデン氏の得票率の40%を上回った。

ミシガン州といえば、2018年の中間選挙でイスラム教徒として初の当選を果たしたラシーダ・タリーブ議員を選出したように、イスラム教徒の人口が多いことで知られる。2020年の国勢調査によれば、イスラム教徒の人口比率は2.4%と全米で5位だ。

激戦州でのイスラム教徒の票は、2024年の米大統領選の行方を左右しうる。例えば、2020年の米大統領選の結果によれば、ミシガン州でバイデン氏は15.4万票の僅差で勝利した一方、ミシガン州のイスラム系の人口は24万人。その他、民主党候補が1992年以来の勝利を果たしたジョージア州では、2020年の米大統領選の票差11.8万に対し、イスラム教徒の人口は12.4万人で、同じく民主党候補が1996年以来の勝利を飾ったアリゾナ州でも、票差10.5万に対しイスラム教徒の人口は11万人だ。18歳以上の有権者の人口を考える必要があるものの、イスラム教徒の票が無視できないことが分かる。なお、ジョージア州のイスラム系人口比率は全米1.15%で15位、アリゾナ州は同1.53%で9位だ。

こんな数字もある。政治学者のYoussef Chouhoud氏は、X(旧ツイッター)で「2020年にバイデン氏に投票したアラブ系及びイスラム教徒の有権者が選挙に行かなければ、ネットで約1.1万票を失いかねない」と投稿した。アラブ系とイスラム教徒が投票しないだけで、バイデン氏の勝率が下がるというわけだ。

バイデン政権の左傾化がトランプ陣営にとっての敵失

バイデン政権の対応が批判を浴びる反面、イスラエル寄りの姿勢を崩していないのは、どちらかといえば共和党だ。そもそも4月に成立した、イスラエルやウクライナなどへの支援を盛り込んだ国家安全保障に関する緊急追加予算法につき、共和党が過半数を占める米下院でイスラエル支援への反対は58票のうち共和党は財政タカ派を筆頭に21票だった。民主党の37票(イスラム教徒の3議員を含む)を下回る。

さらに、米下院は5月16日、イスラエルへの武器供与の保有や停止、破棄などを防ぐ法案を可決。ただ、多様性や人権重視を掲げる民主党が過半数の米上院で同法案が取り上げられる可能性は低く、仮に通過したとしても、バイデン氏は拒否する構えだと報じられている。

トランプ前政権自体、親イスラエルの旗印を明確にしていた。就任早々の2017年1月、テロ対策強化の一環として、大統領令でイスラム教国からの入国禁止を発令。同年12月にはエルサレムをイスラエルの首都として承認し、2018年5月には大使館を移転させた。長女イバンカは夫のジャレッド・クシュナー氏がユダヤ教徒とあって自身もユダヤ教に改宗、そのクシュナー氏はネタニヤフ首相と懇意とされる。一方で、クシュナー氏は2020年、イスラエルとアラブ首長国連邦(UAE)を始めアラブ諸国との国交正常化、いわゆる「アブラハム合意」に貢献し、イスラム世界から評価された側面をもつ。

そのトランプ氏は、ハマスによるイスラエルへの攻撃が始まってまもない2023年10月、自身が再選されればバイデン政権下で撤回されたイスラム教国からの入国禁止を復活させる可能性に言及した。

では、アラブ系やイスラム教徒の間でバイデンへの支持率が低下しているのだろうか? ニューヨーク在住でイスラム教徒のプエルトリコ系アメリカ人は「イスラエル支援の姿勢は、最後の一押しに過ぎない」とし、バイデン政権の「多様性・公平性・包括性(DEI)」の推進を問題視した。ワシントン・ポスト紙のコラムニスト、シャデイ・ハミッド氏も2023年11月に論説欄にて、イスラエル支援の立場に加え「民主党の文化的、社会的な価値観の左傾化があり、特に公立学校でのLGBTQ+をテーマとした授業は火種になった」と分析する。

2000年の米大統領選で共和党のブッシュ(子)候補に対し、イスラム教徒の支持率が7割を超え圧倒的多数だったように、本来、彼らが保守寄りという点を忘れるべきではないだろう。イスラム法学は伝統的に同性愛を禁じるほか、中絶についても120日以内であれば許容する宗派もあるものの、母体を救う以外は禁止の立場を採用する場合もあり、比較的保守寄りだ。

昨年の6月7日に本コラムで「バドワイザーも大バッシング、全米で反LGBTQ+の嵐、吹き荒れる、大統領選振り回す予感」と指摘した通り、DEIが2024年の米大統領選の攪乱要因になっていると言えよう。第32代大統領のフランクリン・D・ルーズベルト氏は、「大統領は選択されるのであり、選出されるのではない」との名言を残したが、イスラム教徒が共和党に鞍替えするのか、あるいは投票を見送るのか、バイデン氏を選ぶのか。少なくともバイデン政権の左傾化が、トランプ陣営にとって敵失となっていることは間違いない。

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『台湾・頼清徳の総統就任演説がすごかった!中国を激怒させた「新二国論」、日本や米国に台湾の民主主義を守る覚悟は』(5/24JBプレス 福島香織)について

5/23The Gateway Pundit<WATCH: Ted Cruz Brilliantly Schools CNN’s Kaitlan Collins on Voter Fraud After She Tries Tricking Him into Accepting a Rigged 2024 Election=視聴:テッド・クルーズは不正選挙の件で、CNNのケイトラン・コリンズが2024年の不正選挙を認めさせようとしたが、見事に説教した>

左翼は事実に基づいた論理展開ができない。よくこれで司会が務まるなあと感じる。

テッド・クルーズ上院議員(共和党、テキサス州選出)は水曜日の夜、知恵比べでは自分に匹敵する者はほとんどいないことを、特にCNNの左派コメンテーターの中で、再び証明した。

クルーズ氏は、悪名高いトランプ嫌いのケイトラン・コリンズ氏のCNN番組「ザ・ソース・ウィズ・ケイトラン・コリンズ」にゲスト出演し、ドナルド・トランプ氏とおそらくジョー・バイデン氏の間で行われる次回の総選挙について語った。コリンズ氏は、不正選挙結果の受け入れをめぐる民主党の3年前からの「騙し」ゲームで、聡明なクルーズ氏を騙せると考えたが、逆に懲らしめられた。

コリンズ氏は、クルーズ氏が2020年の選挙結果の疑わしい点に最初に異議を唱えた人物であることに触れ、今回の選挙結果を何があろうと受け入れるつもりがあるかどうかを問いただして質問を開始した。

クルーズ氏は、これは馬鹿げた質問だと正当に指摘し、コリンズ氏が民主党員にこのような質問をしたかどうか尋ねた。コリンズ氏は「もちろん」と答えたが、クルーズ氏が名前を尋ねると、例を挙げることはできなかった。

その後、コリンズ氏はクルーズ氏に、大統領が政権移行の促進を拒否したことがあるかと尋ね、恥をかいた。クルーズ氏は、そのようなことは一度もなかったと指摘し、2016年を含め、共和党の大統領選での明確な勝利を議会民主党が拒否したことが何度もあったと指摘した。

その後、CNNのキャスターは選挙結果が認定されたと主張し、再びクルーズ氏を騙して不正選挙を認めさせようとした。しかし、クルーズ氏はコリンズ氏のやり方をすぐに見抜き、彼女を叱責した。

「つまり、何が起ころうとも、選挙は正当であると認めると約束してくれと聞いているわけですね」とクルーズ氏は語った。「選挙法のシステムがあり、人々が選挙に異議を唱え、選挙が覆され、不正投票が証明され、それが常に起こり、メディアがドナルド・トランプの後の奇妙なゲームに従事し、不正投票は存在しなかったと主張するのは馬鹿げたことです」

「なぜすべての州が不正投票が起きた場合にそれを取り締まる法律を持っているのか」と彼は続けた。

コリンズ氏は答えられず、クルーズ氏を含む共和党の行動は2020年とは異なっていると虚偽の主張をした。彼女は2024年の結果を受け入れるか再度尋ねた。

「民主党が勝てば、私はその結果を受け入れるが、結果にかかわらず不正行為を無視するつもりはない」とクルーズ氏は述べた。

その後、コリンズ氏はバイデン氏の「勝利」には不正投票はなかったと主張して再び事態に介入したが、クルーズ氏は即座にこれに飛びついた。

「ああ、あなたは不正投票がゼロだったことは事実だと知っています」とクルーズ氏は皮肉を込めて答えた。「本当に、その根拠は何ですか?証拠を見せてください。」

その後、コリンズ氏はジョージア州知事ブライアン・ケンプ氏とディープステート(闇の政府)の陰に隠れて「史上最も安全な選挙だった」と主張し、再びトランプ氏をガスライティングしようとした。

「不正投票はゼロだったと言っているのか」とクルーズ氏は語った。

このためコリンズ氏は態度を一変させ、2020年の選挙結果を変えるほどの要因はなかったと述べた。

「わかりました。しかし、それは別の発言です」とクルーズ氏は正しく指摘した。

その後、コリンズ氏は、選挙に影響を与えるほどの不正があったかどうかについてクルーズ氏と論争し、クルーズ氏が選挙委員会に選挙結果の調査を依頼したいと述べた。クルーズ氏はその後、1876年の選挙に関する重要な歴史の教訓を持ち出し、コリンズ氏は困惑した。

「歴史と前例を調べてみたが、(2020年の選挙に関して)私が見つけることができた最良の前例は、ラザフォード・B・ヘイズとサミュエル・ティルデンの間で行われた1876年の選挙だった」とクルーズ氏は説明した。

「それで何が起こったのか?」とクルーズ氏は続けた。「投票不正の重大な疑惑があった。議会は手を上げて、『ねえ、CNNは何があろうと結果を受け入れるよう要求した。だから不正は無視しろ』とは言わなかった。」

1876 年の選挙を知らない読者のために説明すると、選挙人団ではティルデンがヘイズを 184 対 165 でリードし、サウスカロライナ、フロリダ、ルイジアナの 3 州で 20 票の選挙人票が未決だった。米国議会は委員会を設置し、選挙詐欺、選挙暴力、(主に共和党支持の)黒人有権者の選挙権剥奪の疑惑が浮上した後、最終的に共和党のヘイズに勝利を与えた。

答えられないコリンズ氏は、クルーズ氏が質問に答えなかったことに不満を漏らした。その後、テキサス州の上院議員は、不正投票に関するメディアの二重基準を激しく非難した。

「不正投票があったという証拠が判明していれば、国はもっと良くなったと思う。しかし、メディアはそれを聞きたがらず、不正投票は起きないと主張している」とクルーズ氏は語った。

「あのプロパガンダを執拗に推し進めたのはCNNだ」とクルーズ氏は続けた。「不正投票など存在しないし、存在すると主張する人はアルミホイルの帽子をかぶっているだけだ。これはプロパガンダだ。ところで、ヒラリー・クリントンにこのことは聞かれない。ステイシー・エイブラムスにこのことは聞かれない。アル・ゴアにこのことは聞かれない。彼ら全員が、勝利した共和党は正当ではないと言った」

激怒したコリンズ氏は、クルーズ氏が2024年の選挙に関する彼女の「これぞ!」という質問に答えなかったと再び不満を述べてインタビューを締めくくった。

https://x.com/i/status/1793621401439785434

https://www.thegatewaypundit.com/2024/05/watch-ted-cruz-brilliantly-schools-cnns-kaitlan-collins/

https://x.com/i/status/1793753257380335920

https://hugh.cdn.rumble.cloud/video/s8/2/C/D/7/R/CD7Rr.caa.mp4?b=1&u=ummtf

5/24Rasmussen Reports<Safety First? More Voters Prefer Trump=安全第一?トランプ氏を支持する有権者が増加>

アメリカの安全確保のためにどの大統領候補がより尽力するかという質問に対して、有権者は明らかにドナルド・トランプ前大統領を支持している。

ラスムセン・レポートの最新の全国電話およびオンライン調査によると、米国の有権者の50%が個人的に4年前よりも安全でないと感じており、安全になったと感じているのはわずか20%です。29%は、個人的な安全に対する感覚は4年前とほぼ同じだと答えています。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/biden_administration/safety_first_more_voters_prefer_trump?utm_campaign=RR05232024DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email#google_vignette

5/24阿波羅新聞網<无人舰武装防空飞弹破解罩门 乌克兰创世界第一=無人艦の武装対空ミサイルが弱点を無くし、ウクライナが世界1位の座に>ウクライナの無人水上艦は黒海の海戦では圧倒的な優位性を持っているが、これまでのところ空襲に対して特に脆弱だった。そのため、ロシア国防省はウクライナの攻撃を阻止するために特にヘリコプターや戦闘機を使っている。ウクライナの無人艦が改良型空対空ミサイル2基を搭載した現在、趨勢は再び変わる可能性がある。

《海軍ニュース》は21日、ウクライナ戦争は、無人機が戦争を変えているという各当事者の疑念が払拭されたと報じた。 海軍に関して、ウクライナの無人艦が戦闘で世界をリードしている。これらの爆発物を積んだ無人艦は、最初は多くの固定観念に挑戦し、その後それを覆した。 現在、ウクライナは新型の海上無人艦を配備しており、その艦には対空ミサイルも装備されている。

ウクライナの無人艦は軍用機による攻撃に対して最も脆弱であり、機関銃を装備したヘリコプターに対してはほとんど無防備となっている。現在、一部の無人艦には強力な対空ミサイルが装備されているため、ロシアのパイロットはそれらに近づくことを慎重に検討するかもしれない。

実はこれは世界初の防空付き無人艦であり、他国のメーカーも無人艦に何らかの形で防空機能を持たせる検討を始めているが、実戦投入されるのは初めてのシステムである。

https://youtu.be/gDZVA_2t0PY

https://www.aboluowang.com/2024/0524/2058245.html

5/24阿波羅新聞網<震惊!中共歼-10竟是这么来的!以色列给卖了美国—美国为何不出口F-22战机? 原来竟曾被以色列给卖了 专家列这3大原因……=驚愕!中共の J-10 はここから来た!イスラエルは米国から売却された – なぜ米国は F-22 戦闘機をイスラエルに輸出しなかったのか? 専門家は主に次の 3つの理由を挙げている>米国は同盟国に多数のF-35戦闘機を売却しているが、F-22戦闘機は決して売却していない、専門家はこの特殊な現象の主な理由を3つ挙げている。

米航空ニュースサイト「シンプル・フライト」の専門家は、米議会がF22戦闘機の輸出を禁止したこと、F22戦闘機の機密性の高い技術は漏らすべきではないこと、米国はかつて売却で不快な経験があったことの3点が主な理由だと分析した。

専門家は、米国は戦闘機の売却で不快な経験をしてきたと主張している。 米国はかつてイスラエルにF-16戦闘機を売却したが、その後イスラエルは自社開発のラビ戦闘機の生産を中止し、関連技術を中国に売却した。中共の J-10 は、F-16 を大幅に模倣した自作の戦闘機である。

このような経験から、軍事機密の漏洩を警戒する米国は、F-22戦闘機の機密を敵対勢力への漏洩を防ぐため、より厳格に守っている。

https://www.aboluowang.com/2024/0524/2058242.html

5/24阿波羅新聞網<局势紧张继续升高!中共围台军演之际 美国旋即宣布…=緊張は高まり続ける!中共が台湾周辺で軍事演習を実施すると、米国は直ちに発表した・・・>米海軍太平洋艦隊は水曜日(5/22)、2024年の環太平洋軍事演習(リムパック2024)が6/26に開始される予定であると発表した。ハワイ諸島とその周辺で29カ国が参加し、2022年と比べ演習のラインナップは拡大され、最近中共との海洋紛争が多いフィリピンや、中共と外交関係が緊張している日本も演習に軍を派遣する予定である。中共は2018年からこの国際軍事演習への参加から除外されており、その攻撃的な行動と反応により太平洋地域の緊張が高まり続けている。

https://www.aboluowang.com/2024/0524/2058196.html

5/24阿波羅新聞網<为何限制援乌武器不能打击俄本土? 布林肯遭国会灵魂拷问=ウクライナ支援の兵器はなぜロシア本土へ攻撃できないのか? ブリンケンは議会によって拷問される>マコール米下院議員はブリンケン国務長官に質問した際、なぜウクライナがロシア本土を攻撃するために米国援助の兵器を使うのを制限しているのかと尋ねた。 ブリンケンは反対しなかった。

https://x.com/i/status/1793470937427558698

https://www.aboluowang.com/2024/0524/2058187.html

5/24阿波羅新聞網<赖清德热血视频 誓言抵抗中共侵略=中共の侵略に抵抗を誓う頼清徳の熱烈な動画>台湾を取り囲む人民解放軍の軍事演習に直面して、台湾総統の頼清徳は国軍を視察し、共同で台湾を守ることを決意した。

台湾の新総統頼清徳は木曜日(5/23)、外部の脅威に直面しても引き続き国防改革を推進し、自由と民主主義の価値観を守り、地域の平和と安定を守り、民主台湾を守る決意を世界に示すと述べた。

頼清徳は台湾国民軍第66海兵旅団を視察中に上記の発言をした。

https://twitter.com/i/status/1793493709281243372

https://www.aboluowang.com/2024/0524/2058192.html

何清漣 @HeQinglian 8時間

先ず読んでみて、私は新総統が民進党に適正手続きを遵守することを要求していることがわかり、うれしかった。 記事を読んでみると、それは立法院の外で抗議するデモ参加者たちに適正手続きを遵守することと分かった。

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引用

何清漣 @HeQinglian 9時間

太平洋を隔てて台湾の戦火を見る。

【内幕】 藍と白は国会改革投票で敗れたのは、民進党はコミュニテイを纏めて戦力を拡散し、世論の風向きを逆転させたから (これは緑のメディアである)

https://upmedia.mg/news_info.php?Type=1&SerialNo=202393

この手段論を読んだ後、柯党は若いが、その論争経験は民進党に比べてはるかに劣っている;国民党はメンバーが年寄りで長期戦やタッグマッチになれば間違いなく負ける。今2回目を読了したが、民進党は最終ラウンドで藍白を砂浜で打ち殺す準備を進めている。

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何清漣 @HeQinglian 9時間

【内幕】 藍と白は国会改革投票で敗れたのは、民進党はコミュニテイを纏めて戦力を拡散し、世論の風向きを逆転させたから (これは緑のメディアである)

https://upmedia.mg/news_info.php?Type=1&SerialNo=202393

この手段論を読んだ後、柯党は若いが、その論争経験は民進党に比べてはるかに劣っている;国民党はメンバーが年寄りで長期戦やタッグマッチになれば間違いなく負ける。今2回目を読了したが、民進党は最終ラウンドで藍白を砂浜で打ち殺す準備を進めている。

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upmedia.mg

【内幕】 藍と白は国会改革投票で敗れたのは、民進党はコミュニテイを纏めて戦力を拡散し、世論の風向きを逆転させたから – 上報

国会での大戦争が始まろうとしている、立法院は明日(24日)も国会改革法案の審議を続け、今日(23日)は民進党の党員集会が開かれる。

何清漣 @HeQinglian 2時間

NYポスト紙は5/22、米連邦航空局(FAA)が3月に出した適性指令で、ボーイング777旅客機300機の燃料タンク付近に電気絶縁不良があり、火災や爆発を引き起こす可能性があることが示されたと報じた。

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何清漣 @HeQinglian 3時間

もしかしたら、台湾と中華人民共和国は隷属関係にないという発言が中国政府の神経を逆なでしたのかもしれない。

引用

Xiang Yang 向陽 @TheXiangYang  5月 22日

正直なところ、頼総統は就任演説で「台湾独立」について一度も言及せず、現状維持の論調を貫いた。これはもうかなりの「善意」である。 しかし、台湾を「祖国の懐」に引き入れようと決意し、武力行使さえ訴える習近平にとって、頼清徳は「善意」に欠けているだけでなく、性質が悪く「同じことを何度も言う」のだ。

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何清漣 @HeQinglian 9時間

Twitter のユーザーは更新が非常に早いようである。 ここ数日、台湾解放や台湾解放の準備に関するツイートが私のタイムラインに流れてくるが、そのほとんどが見知らぬツイートアカウントからのもののようである。

頼清徳への支持ははるかに小さく、主に台湾や中国語を話す反体制派から来ている。

FaceBookは台湾世論を主とし、藍と白の世論の場はこの2つの場所にはない。柯は Douyin であるべき。

何清漣 @HeQinglian 44m

土地を「取り戻す」ということは、その土地がもともとあなたの管轄に属していたことを意味する。

このツイートを読んで、元々日本が中国に帰属するのはいつの年代に起きたのか?教えを乞う。

引用

楊凡🇨🇳  @yangfan39831908  May 23

「台湾有事は、日本の有事」とは何ぞや?

これは、人民解放軍が台湾を統一する前に、まず日本を取り戻すことを意味する。

福島氏の記事では、頼総統の聡明さと勇気を感じた。最後にあるように、日米等の自由・民主主義国の覚悟のほどが問われる。邪悪な中共は脅しから、武力衝突に変わる可能性もある。特に峯村健司氏が主張していた海上封鎖を実行したときに、自由・民主主義国は封鎖を破って、台湾を支援しなければならない。

記事

5月20日、台湾で頼清徳氏が総統に就任、「独立国家」としての立場を明確に主張した(写真:AP/アフロ)

 台湾の頼清徳新総統の就任式が5月20日行われた。蔡英文政権路線の継承をうたっていた頼清徳総統だが、その就任演説は予想を上回る頼清徳節を打ち出し、台湾が頼清徳新時代に入ったことを鮮烈に印象付けるものだった。

 だが、それだけに中国の怒りも相当なもので、「必須懲戒」(必ず懲罰する)と息巻き、23日にはすでに「懲罰的軍事演習」を開始している。就任演説を読み解きながら頼清徳新時代の台湾の行方と中国の今後の出方を考えてみたい。

(福島 香織:ジャーナリスト)

頼清徳は選挙戦では蔡英文政権の現状維持路線を継承することを強調していた。2017年9月、行政院長(首相)の立場で、「私は実務的な台湾独立工作者だ」と述べており、台湾を独立した主権国家として国際的に承認を求めたいという本音を秘めていることは周知の事実だ。

ただ、バイデン米政権は台湾の独立不支持、「一つの中国原則」に対する支持を繰り返し公言し、頼清徳の独立志向を警戒しているとも言われている。そのため中国との対立が先鋭化するのを避けたいという本音を垣間見せるバイデン政権に配慮するのであれば、中国を刺激しないようにトーンを押さえた表現の就任演説になるのではないか、という予測もあった。

民進党が政権を奪還した2016年5月の蔡英文総統の就任演説では「一つの中国原則」や「92年コンセンサス」への言及を避け、中国側の要求を完全に拒否も容認もしない比較的無難な表現にとどめている。

だが蓋を開けてみれば、そうした慎重論の予測は完全に外れた。頼清徳総統就任演説は、「一つの中国原則」「92年コンセンサス」への言及こそなかったが、国家という言葉を35回繰り返し、台湾が中国と互いに隷属しない主権国家であるという「新二国論」ともいうべきロジックを打ち出していた。

台中関係は「現状維持」だが「独立国家」主張

頼清徳演説の主旋律は「卑屈でもなく、傲慢でもなく現状維持」。この卑屈でも傲慢でもなく、という意味は、「台湾を国際社会に尊敬される壮大な国家にする」という頼清徳の志をごまかすことなく表明する、ということだろう。

中国におもねり妥協して、「現状維持」を頼むのではなく、対等な国家同士の立場での現状維持こそが双方にとってもっとも利益になるのだという主張だ。中国に対しては「中華民国の存在という事実を直視し、台湾人民の選択を尊重せよ」と直截(ちょくせつ)に呼びかけた。

さらに頼演説の新鮮さは、中華民国や中華民国憲法に対する民進党政権の新たな解釈を示した点にある。

台湾の蔡英文前総統(写真:ロイター/アフロ)

2016年の蔡英文総統就任演説は、できるだけ中華民国という言葉を使いたくないという意図が見えていた。中華民国は国民党によって中国で誕生した国家であり、国共内戦の敗北によって中国大陸から台湾に逃げてきた。民進党は発足当初、中華民国を外来政権とみて抵抗していた。だから最初の民進党政権、陳水扁政権は「台湾正名運動」を推進したのだ。

一方、中国とは中華民国のことであり、中華民国が唯一の中国であるというのが国民党の立場で、蔣介石存命中は、共産党政権に支配された大陸地区を奪還するという「大陸反攻」の夢があった。中華民国憲法はいまだに、中華民国の主権範囲を今の中国を含む領土に想定している。

こうしたことから、民進党総統が中華民国総統を名乗ることは、若干の矛盾や居心地の悪さを感じるものだった。同時に、民進党が国名や憲法を変えようとする行為は、台湾海峡の現状を一方的に変更するものとして米国ら西側国際社会からも警戒されていた。

民進党総統の就任演説では、この中華民国の国名や憲法、一つの中国原則、国民党と共産党の間で非公式に合意した92年コンセンサス(一つの中国原則を堅持するが、その意味はそれぞれが表明する=事実上の統一綱領の確認)についてどのように言及するかが毎回の注目点だった。

新たな憲法解釈を持ち込む

頼清徳は、文章にして5000字あまりの演説の中で中華民国という国名を9回、中華民国台湾という呼び方を3回繰り返した。

「中華民国憲法によれば、中華民国の主権は国民全体に属し、中華民国の国籍を有する者は中華民国の国民です。このことからもわかるように、中華民国と中華人民共和国はお互いに隷属しないのです」と中華民国と中華人民共和国が別の国家であるとする根拠に中華民国憲法を持ち出した。

また「国民は、民族に関係なく、誰が先に来たかに関係なく、台湾アイデンティティを持つ限り、この国家の主人です。 中華民国であろうと、中華民国台湾であろうと、台湾であろうと、みな、私たち自身と国際社会の友人たちが私たちの国を呼ぶ名称です」と、国の正名問題もないことにしてしまった。

2024年4月、国民党の馬英九前台湾総統は中国を訪問し習近平国家主席と会談した(写真:新華社/アフロ)

さらに台湾の始まりを中華民国ができるはるか以前の1624年のオランダの台南上陸にさかのぼって語った。台南は頼清徳が市長として行政経験を積んだ都市であり、今年はオランダ台南上陸400周年。就任式の祝賀の宴はその台南で開かれた。

これは中華民国や中華民国憲法を民進党が解釈し直して受け入れたともいえる。とすれば、国名や憲法を大急ぎで変更する必要もなく、現状維持のまま、独立国家であるという主張が矛盾なくできよう。

中華民国=国民党という図式はすでに完全に崩れているのだ。さらに国民党に対しては強い牽制をかけた。

「台湾併合」など中国の脅威を明確に指摘

目下の国民党、民進党、民衆党の3党いずれも過半数を取れていない立法院では、国会の権力拡大を目指す国会改革法案提出にともなう混乱で病院送りにされた委員までいる状況だ。こうした野党の非協力ぶりを念頭に、「国家の利益は政党の利益よりも優先される」と訴えた。

また国民党立法委員団が中国の招きで訪中し、政府の方針と整合性の取れていない議員外交を中国と行おうとしている状況がある。こうした状況を踏まえてだろう、頼清徳は「誰もが団結し、国家を愛護する必要があります。どの政党も、併合に反対し、主権を守るべきであり、政治権力のために国家主権を犠牲にしてはなりません」と強く釘をさした。

頼清徳氏の総統就任前日、抗議デモを展開する第3党の民衆党支持者ら(写真:ロイター/アフロ)

中国習近平政権は、国民党取り込みによって行政院(内閣)と立法院(国会)の対立をあおり、世論を分断して台湾政治を混乱させようとしている。このままでは中華民国を作った国民党は、中華民国を中国に売り渡す売国政党のそしりを受けかねない、というわけだ。

そして中国の脅威を明確に大胆に指摘した。

「私たちは平和を追求するという理想を持っていますが、幻想を抱くことはできません。中国はまだ台湾を侵略するための武力行使を放棄していないため、中国の提案を全面的に受け入れ、主権を放棄したとしても、中国による台湾併合の試みはなくならないことを理解すべきでしょう」「世界の民主主義国と肩を並べて共通の平和共同体を形成し、抑止力による平和と戦争回避を実現しなければなりません」とはっきりと語った。

ほかにも台湾が第一列島戦の地政学的に重要な場所に位置することや、半導体やAI産業のグローバルサプライチェーンにおける圧倒的優位性があることをあげて、台湾が国際社会に必要とされている国家であることを強調。さらに台湾企業を世界に進出して、台湾を経済において「日の沈まぬ国」にするといった目標を打ち出した。

そうして「民主台湾は世界の光」「民主台湾は世界平和のかじ取り役」「台湾は世界を必要とし、世界は台湾を必要としています」と述べた。

中国は「(台湾は)外国勢力の捨て駒」と猛反発

2016年の蔡英文の演説がリベラルでバランスが取れていたと評するなら、今回の頼清徳の演説はナショナリズムとパトリオティズムが基調にある。読み取り方によっては、私たち民主義陣営国家に対して、台湾の国家承認を迫るようなニュアンスを感じるかもしれない。少なくとも、中国の脅威が眼前に迫る中で、「台湾を見捨てることはできまい」という覚悟を問われた気もする。

当然、中国の反応は強烈だ。中国国務院台湾事務弁公室の陳斌華報道官は21日夜、頼清徳総統の就任演説についてこう述べている。

「徹頭徹尾、台湾独立派の自白だ」

頼清徳総統のことを「台湾地区の指導者」と匿名呼びし「敵意と挑発、ウソと欺瞞に満ちている。台湾独立の立場をさらに過激に危険を冒し、主権独立、両岸は互いに隷属しない、台湾住民の自決など支離滅裂の間違いを語り、外部勢力の支援を乞うて、台湾問題の国際化を推進しようと画策し、外国に頼って独立を企んだり、武力で独立を謀ったりし続けている。これはいわゆる徹頭徹尾、台湾独立主義の自白だ。党内主流民意に背き、台湾海峡と地域の平和安定の破壊者だ」と強烈に批判した。

2024年1月に実施された台湾の軍事演習の様子(写真:AP/アフロ)

さらに、「台湾は中国の不可分の一部であり、その前途は台湾同胞を含む14億の中国人民が共同で決定する」「中国の発展を牽制したい外部勢力のお先棒を担ぎ先兵となっているが、台湾問題は純粋に中国の内政で外国の干渉を許さない。…外国勢力に支援を求めても、しょせん、外国勢力にとっては駒に過ぎない。台湾独立派は袋小路で、外国に頼って台湾独立を企んでも、結果は最悪で、駒は必ず捨て駒になるのだ」と述べた。

その上で、「民進党当局が外部勢力と結託して独立を行うならば、我々は必ず反撃し、必ず懲罰せねばならない。台湾地区指導者が反中抗中情緒を煽動して、武力で独立を企めば、それは台湾を熾烈な戦争の危険に追いやるだけで、広大な台湾同胞に深刻な災難をもたらすだろう」と恫喝した。そして「祖国完全統一は必ず実現する、実現できる」と締めくくった。

日本や米国など民主主義国家は台湾を守れるか

果たして中国が予告どおり台湾に「懲罰」を与えにくるのかどうか。

6月から11月にかけては中国解放軍の軍事演習シーズンであり、中国はすでに台湾を包囲するような「懲罰的軍事演習」を開始した。演習は2日間の予定だが、「連合利剣-2024A」と演習タイトルにAがラベリングされている。これは演習Bへの展開がありうるという意味でもあり、この種の懲罰的軍事演習が継続する可能性がある。

解放軍の内実をいえば、昨年の大量の軍内粛清と財政難による兵士の給与削減などで解放軍の士気は決して高くない。習近平は今年の全人代でも海上闘争準備など、戦争を意識した指示を出しているが、実際、すぐさま戦争できる状況ではないだろう。

米シンクタンクの戦争研究所(ISW)は「非戦争脅迫アクション」といういわゆる「グレーゾーンの脅迫」によって頼清徳政権下の台湾を脅し、その世論を揺さぶる可能性などを指摘している。

金門島など住民が比較的親中的な地域に対して、ロシアがクリミア半島に対して行ったような情報、政治、世論誘導などを取り混ぜたハイブリッド戦、武力統一と平和統一の中間のような形の侵略を仕掛けてくる可能性なども指摘されている。

どちらにして頼清徳政権の4年間、台湾は中国の厳しい脅威に直面し続けることは確かだ。問われるのは、日本や米国ら民主主義陣営国家の台湾との関係性に対する覚悟だろう。日本人は、この頼清徳の鮮烈な演説の呼びかけにきちんと答えることできるだろうか。

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『世界は脱炭素に向かってなどいない、日本の製造業はグリーン最優先のエネルギー基本計画で壊滅する 新冷戦が始まり、気候変動は「問題」だと認識されなくなりつつある』(5/21JBプレス  杉山大志)について

5/22The Gateway Pundit<“I Feel Like I’m at a Wake” – WOW! Biden New Hampshire Event Attendee Describes the “Funeral Like” Atmosphere – Small Crowd with ZERO Enthusiasm (VIDEO)=「通夜にいるような気分」 – すごい!バイデン氏、ニューハンプシャー州のイベント参加者が「葬儀のような」雰囲気を語る – 群衆が少なく熱狂もゼロ (ビデオ)>

2020年の時の集会もそう。それでよくまあ、8100万票取ったと言える。厚顔無恥なだけ。今回も不正をしなければ絶対に勝てない。

この熱意の程を見てください!

ジョー・バイデンは火曜日、PACT法に基づく退役軍人医療について演説するためニューハンプシャー州ナシュアを訪れた。

「バイデン大統領は2022年8月、画期的な超党派のヒース・ロビンソン上級曹長による包括的有毒物質対策(PACT)法に署名し、有毒物質にさらされた退役軍人に対する給付とサービスの30年以上で最も大幅な拡大を施行した」とWHは発表した。

「珍しい種類の肺がんで亡くなった勲章を受けた戦闘衛生兵、ヒース・ロビンソン一等軍曹に敬意を表して名付けられたこの歴史的な法案は、国に奉仕する中で有毒物質への曝露の影響を受けたあらゆる世代の退役軍人に、タイムリーな給付とサービスを提供します」とWHは述べた。

ナシュアでのバイデンのイベントのビデオが公開されたが、それは哀れなものだ。

ジョー・バイデンを待っているあの熱狂的な人々の群衆を見てください!

興奮を感じますか?

https://x.com/i/status/1792985723508817968

https://www.thegatewaypundit.com/2024/05/biden-savaged-after-video-emerges-showing-crowd-size/

5/22Rasmussen Reports<Generic Congressional Ballot GOP Still Leads on Generic Congressional Ballot: Sponsored by Miranda Devine’s LAPTOP FROM HELL: Hunter Biden, Big Tech, and the Dirty Secrets the President Tried to Hide=下院投票  共和党は依然として下院投票でリード:ミランダ・ディバイン氏の地獄のノートパソコンによる後援:ハンター・バイデン、ビッグテック、そして大統領が隠そうとした汚い秘密>

投票日まで半年を切った今、共和党は僅差の下院過半数を維持するための戦いで5%のリードを保っている。

ラスムセン・レポートの最新の全国電話およびオンライン調査によると、議会選挙が今日行われた場合、米国の有権者の 47% が共和党候補に投票し、42% が民主党候補に投票するとのことです。10% は不明です。

共和党の優位は、 民主党を6%(47%対41%)リードしていた 3月以降、わずかに縮まっている。2年前の2022年5月には、共和党は一般議会選挙で6%のリードを保っていた。  2022年の選挙日前の最終世論調査では 、共和党は5%のリードを保ち、純増9議席で下院の過半数(222対213)を獲得した。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/mood_of_america/generic_congressional_ballot_may22?utm_campaign=RR05222024DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

「正義」が武器化は「司法」が武器化の誤訳。

5/23阿波羅新聞網<突发:惊现“不明血液”包裹 收件人是川普=速報:驚きの「正体不明の血液」が入った小包が発見、受取人はトランプ>トランプ前大統領に郵送された血液の小瓶2本を警察が捜査する中、共和党全国委員会(RNC)ワシントン本部は水曜日、一時的に避難した。

警察によると、議事堂警察は不審な荷物の通報を受けて午前7時45分に現場に出動した。

その荷物には2瓶の未知の血液が入っていたとされ、危険事件対応部隊が現場に出動して血液を移した。 パッケージの出所と内容物は調査中である。

誰かがその血に触れたかどうか、そしてそれが誰のものだったかは不明である。

暗殺予告でしょう。

https://www.aboluowang.com/2024/0523/2057828.html

5/23阿波羅新聞網<突发!重大最新证据 习赖不掉了 英首次指责致命援俄—英国防大臣首次指责中共向俄罗斯提供致命援助=速報 習近平を信頼できない最新の重大証拠 英国、初めてロシアに致命的武器の援助を提供したとして中共を非難 – 英国国防相、初めてロシアに致命的武器の援助を提供したとして中共を非難>英国のグラント・シャップス国防相は水曜日(5/22)、ウクライナに対する侵略戦争においてロシアに致命的武器の支援を提供した、あるいは提供する準備をしているとして中国を非難した。 英国が、ウクライナの戦場で使用する武器をロシアに提供しようとしているとして中国を非難したのはこれが初めてである。

ロイター通信によると、シャップスはロンドンでの国防会議で、米国と英国の国防情報機関が「致死的武器支援物資が中国からロシア、ウクライナに輸送されている、あるいは輸送されるであろうという証拠を入手した。これは重大な進展だと思う」と語った。

シャップスは自分の主張を裏付ける証拠を何も明らかにしなかった。 しかし同氏は、ロシアがウクライナに侵攻して以降、中国とロシア間の貿易は64%増加し、「両国は相互に支援し合っている」と述べた。

同氏は「戦争の初期段階では中国も自らを仲介者として影響力を見せようとしていたため、われわれはこのことを懸念すべきだ」と強調した。

嘘つき中国人を信頼できないと今頃気づくのは遅い。

https://www.aboluowang.com/2024/0523/2057749.html

5/23阿波羅新聞網<习近平排脑袋?高官们胆寒了 惊爆当局下达荒唐指标…—中共三中全会前反腐加压 知情人曝收缴指标=習近平は頭を並べる? 高官らは怯えており、当局がばかばかしい目標を出してきたことは衝撃的だ…―中共中央三中全会を前に汚職撲滅が強化、没収目標はされると内部関係者が明かす>中共は7月に中共中央三中全会を開催する予定で、最近もトラに対する大々的なキャンペーンを続けているが、以前に裁判にかけられた当局者の多くは1億元以上の汚職をしていたのが注目を集めている。 内モンゴル自治区の元当局者は、中共の汚職撲滅運動で、昨年には腐敗額の回収目標が設定されており、内モンゴル自治区は1年間で100億元という目標を設定し、3ケ月で達成したと明らかにした。

汚職撲滅運動は続き、巨額の汚職が頻繁に摘発される

中共は5日間で3頭のトラを襲撃した。 5/16には中国農業銀行の元副頭取、楼文龍が捜査され、18日には中共農業農村部長の唐仁健が解任された;5/20には江蘇省政治協商会議副主席の王昊官が解任されたと発表した。 国営チャイナ・ニュース・サービスは、これは「汚職撲滅活動の強度は依然として衰えておらず、基準も緩和されていない」ことを示していると主張した。

中共中央規律検査委員会のデータによると、2024年から半年足らずで調査対象の幹部の数は26人に達した。 2023年には合計47人の中央管理幹部が解任された。

汚職しない中国人はいない。まあ、金が国庫に戻るのは良いが。

https://www.aboluowang.com/2024/0523/2057845.html

5/23阿波羅新聞網<卷入“三角恋”,习近平感到恐惧=「三角関係」に巻き込まれた習近平、恐怖>「三角関係」は常に厄介な問題であるが、最も重要だが最も気まぐれな地政学的パートナーであるロシアと北朝鮮に直面し、中共は三極枢軸に巻き込まれることを恐れている。

三角関係は常に厄介なもので、特に自分がそれを楽しんでいない場合はそうなる。

おそらくこれが、中共の最も重要だが最も気まぐれな地政学的パートナーであるロシアと北朝鮮に対処する際の中共の気持ちだろう。

先週、ロシアのプーチン大統領は新任期開始後の最初の海外訪問先として中国を定め、習近平国家主席も彼の訪中に向けてレッドカーペットを敷いた。習近平は長年にわたりプーチンと深い個人的な友情を築いてきたが、西側諸国がプーチン政権に対する敵意を強める中、習近平は両手を広げてプーチンを歓迎している。

しかし、習近平とその側近が見たくないのは、プーチン大統領が中国訪問直後に金正恩と会談するために北朝鮮に向かっている姿だ。 言い換えれば、中共は「一対一」の関係を維持したいと考えている。

先週末に発表された記事の中で、私の同僚のアン・シモンズとティモシー・マーティンと私は、中共が三国枢軸に巻き込まれること、つまり地政学的分裂が深まり、中共の外交包囲網が強まり、さらに孤立することへの懸念を明らかにした。 プーチン大統領が中国訪問直後に北朝鮮を訪問すれば、ロシア、中国、北朝鮮の三国同盟のような印象を与えることは間違いない。

イランを加えて「悪の枢軸国」。

https://www.aboluowang.com/2024/0523/2057843.html

5/23阿波羅新聞網<开启俄乌战新里程 乌将被允放开手脚打击俄本土?—众议院议长告诉美国之音:乌克兰应能够“以其认为合适的方式实施战争=ロシア・ウクライナ戦争の新たな章の幕開け ウクライナは手足を広げてロシア本土を攻撃することが許されるのか? —下院議長はVOAに語った:ウクライナは「適切なやり方で戦争遂行すべきだと思う」>マイク・ジョンソン米下院議長は、ロシア・ウクライナ戦争でウクライナが米国提供の兵器をどのように使用するかについて、米国は「ウクライナが適切なやり方で戦争遂行するのを認める」必要があると述べた。

ウクライナはここ数週間、ロシア国内の標的を攻撃するための米国供給兵器の使用禁止を解除するようバイデン政権に求める声を強めている。

水曜日(5/22)にVOAがこの問題について尋ねると、ジョンソン下院議長は「彼ら(ウクライナ)は反撃できる必要がある。ウクライナの取り組みを細かく管理しようとする我々の試みは我々にとって良い政策ではないと思う」と答えた。

当然の話。今まで認めて来なかったバイデン政権がおかしい。

https://www.aboluowang.com/2024/0523/2057738.html

何清漣 @HeQinglian

長年台湾を観察してきて、正直に言うと、この世代の若者は予期せぬ行動をとる(動員に応じる意味でなく、動員は民進党の仕事で、彼らの話を指す)のは、教育(米国の快楽教育に倣い、教師は生徒に良い顔をする)に問題があるから。

就任式の前後に起こった出来事は 4 つあり、そのうち 3つは驚くべきことではない:

  1. 遍くトランプ不安症。
  2. 頼清徳の就任演説の要点と中国の反応。
  3. 2つの野党は、総統の権限を制限するための法律改正に熱心である(すでに公表されている)。

驚くべきは民進党の対応である:第一に性急すぎる、第二に陋習すぎる。もっとリラックスして戦略的になることは絶対に可能である。結局のところ、革命党から執政党に変わるには両輪が必要で、両方持つには数年かかる。

何清漣 @HeQinglian 1時間

中国とロシアが西側の生活様式を脅かすだろうというポンペオ長官の懸念に加えて、英国も次のような懸念を抱いている。

5/19、グラント・シャップス英国国防長官は英国スカイテレビの「サンデー・モーニング・ウィズ・トレバー・フィリップス」のインタビューを受けた。

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何清漣 @HeQinglian 2時間

フランスはパレスチナ国家承認で欧州諸国と足並みをそろえていない。フランスメディア「フランス24」によると、フランスはパレスチナ国家承認は不可能ではないが「今は適切な時期ではない」と述べた。

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何清漣 @HeQinglian 7時間

今回はイスラエルと米国ユダヤ勢力が戦闘地域外の政治闘争で惨めに失敗したようだ。

後者が米国の教育制度、政府、軍において推進してきたDEI システムが、ついに大きな実を結んだのは驚くべきことではない。中東の王たちは愚かではない(私はアルジャジーラの宣伝と記事からこれに気づいた。これらは中共のプロパガンダよりも西側の白人左翼のプロパガンダと一致している)。彼らは最終的に息子の槍を使って息子の盾を攻撃した。

引用

財経真相 @Rumoreconomy 8h

今日、欧州でさらに 3 か国がパレスチナ国家を承認した。これは本質的にハマスの合法的な存在を承認し、イスラエルがハマスを完全に殲滅することの困難を大幅に高める。

今回敵を逃せば、中東の王たちは今後さらに精力的にハマスを支援することになるだろうし、ハマスは急速に回復して開戦前よりさらに強くなるだろう、その頃にはイスラエルの状況はさらに危険になるだろう!

白人左翼は理解していないわけではなく、長期的にお金を稼ぎたいだけなのである。

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何清漣 @HeQinglian 3m

オーストラリア版「四大害虫撲滅」?

引用

独行者 @LoneTraveler111 2h

オーストラリア政府が食料供給をダメにするために積極的にミツバチを捕殺しているという証拠がある。これがオーストラリアで起こったら、他の場所でも起こると確信できる。世界中の政府は、グローバリスト組織の指導を受けて、自国民に対して行動を起こしている。

グローバリストは土壌の生産力を生かす自然生物をダメにする。 x.com/SharwanKumarBi…

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何清漣 @HeQinglian 3時間

何清漣「東南アジアの将来の選択は米国の政治次第」

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rfa.orgより

何清漣 @HeQinglian 4時間

事態がここまでに至り、イスラエルを本当に尊敬する。この国は大きくないし、(平均以上に)裕福すぎるわけでもないが、本当に何かをする勇気がある。【AP通信からガザ北部に関するリアルタイム情報を入手し、装備を没収した】

AP通信は戻ってブリンケンとバイデンを探し、当然、議会で抗議し、ぬれぎぬを晴らすべきである。

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引用

トランプファン 文婕文婕 放送 @wenjiebc 8h

中東唯一の民主主義国家イスラエル🇮🇱:

最新ニュース:イスラエル当局は、イスラエルの新しいメディア法を使い、ガザ北部のAP通信のリアルタイム情報を入手し、装備を没収した x.com/bnonews/status…

杉山氏の記事では、気候変動は米国民主党の好むアジェンダであり、彼らの言いなりに国策を展開していくことは、国を誤らせることになる。杉山氏の提言に全面的に賛成する。再生エネは中共を利するだけで(石炭使用が55%にも及ぶのに)、世界の共産化を手助けすることになる。

日本人も少しは自分の頭で考えることをしないと生き延びれない。

記事

脱炭素に邁進する岸田政権(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)

日本のエネルギー政策の方向性を定める「エネルギー基本計画」の改定作業が始まった。政府は今年度中に2050年CO2ゼロを達成するためのグリーントランスフォーメーション(GX)産業政策を立案するという。だが、そもそもの現状認識を大きく間違えていないだろうか。このままでは日本の製造業は壊滅しかねない。

(杉山 大志:キヤノングローバル戦略研究所研究主幹)

脱炭素に熱心なのは日本と欧州のごく一部くらい

日本政府はどう世界情勢を認識しているのか。「世界はパリ気候協定のもと地球温暖化を1.5度(の気温上昇)にとどめようとしている、そのために日本も2050年にCO2ゼロを達成しなければならない、そしていまCO2ゼロに向けて国際的な大競争が起きている」としている。

これはどこまで本当だろうか?

たしかに多くの国はCO2ゼロを宣言している。だが実態はといえば、脱炭素政策を熱心に実施しているのは、日本と英独など、欧州の数カ国ぐらいであろう。

米国はといえば、バイデン政権は脱炭素に熱心だが、議会の半分を占める共和党は頑固に反対してきた。実際のところ、米国はバイデン政権の下で、世界一の石油・ガス生産量をさらに増加させてきた。

グローバルサウスのCO2排出は増え続けている。かれらは昨年のG20において「2050年にCO2ゼロを宣言せよ」というG7の呼びかけを端から拒否した。

中国は、表向きは2030年にはCO2排出をピークアウトさせるとリップサービスをしているが、現実は石炭火力発電に莫大な投資をしている。

つまり世界は日欧のごく一部を除いて脱炭素に向かってなどいないのだ。この理由は簡単で、エネルギー、なかんずく安価な化石燃料は、経済活動の基盤だからだ。

「戦争の枢軸」との新冷戦が始まった

そもそも気候変動が国際的な「問題」に格上げされたのは、リオデジャネイロで開催された「地球サミット」で気候変動枠組み条約が合意された1992年ごろからである。

これが1991年のソ連崩壊の翌年であることは偶然ではない。

冷戦の間は米ソで協力するということ自体が不可能だった。冷戦が共産主義の敗北に終わり、これからの世界は平和になり、全ての国が民主主義国として協力してゆく、というユートピア的な高揚感が生まれた。そのような状況で、世界全体での協力による、地球規模の問題の解決という機運が生まれたのだ。

これは当初から幻想に過ぎなかったのだが、2022年にロシアがウクライナに侵攻したことで、ポスト冷戦期の国際平和なるものは完全に終焉した。

そしていま、ロシアはイラン製のドローンを輸入し、北朝鮮から弾薬を購入している。中国との間では石油を輸出して戦費を調達し、工業製品を輸入している。

かくしてロシア、イラン、北朝鮮、中国からなる「戦争の枢軸」が形成され、NATOやG7はこれと対峙することになった。ウクライナと中東では戦争が勃発し、日本周辺においては台湾有事のリスクも高まっている。

この状況に及んで、自国経済の身銭を切って、高くつく脱炭素のために国際協力することなど、ありえない。戦費の必要なロシアや、テロを支援するイラン、米国に対抗して軍事力を増強する中国が、敵が支配している世界全体の幸福のためとして、自ら豊富に有する石炭、石油、ガスの使用を止めるなど、ありえない。

ごく近い将来、気候変動はもはや国際的な「問題」ですらなくなるだろう。

日本の製造業を崩壊させたいのか

そもそも2050年CO2ゼロなど技術的にほぼ不可能であるし、それを目指すだけで莫大な経済的負担が発生する。

日本政府は官民合わせて今後10年間で150兆円のグリーン投資を、規制や補助金を通じて実現する、としている。これは毎年GDPの3%を投資することに相当し、またこの原資の負担は国民1人あたり120万円に上る。

これによって政府は「グリーン経済成長」をするというが、ありそうにない。

というのは、このグリーン投資なるものの対象は再エネの拡大や、そのための送電線やバッテリーへの投資など、どれもこれも、コストのかかるものばかりだからだ。

再エネがいまや一番安いという意見があるが、都合のよい数字を見ているに過ぎない。太陽光発電は年間の稼働率が17%しかないので、残り83%は火力発電などに頼らねばならない。つまりいくら太陽光発電に投資しても火力発電設備は減らせないので、二重投資になる。

さらに、太陽光発電は既に導入し過ぎで、電力が余ったときには捨てている状態である。そこで、捨てずに利用するため、政府は送電線を建設しバッテリーを設置するとしているが、三重投資、四重投資となる。

一部の企業は再エネ100%を掲げて、その実現を容易にするためとして、政府に再エネへの投資拡大を求めている。だが日本全体の電気代を引き上げることになり、他の企業にとっては負担となってしまう。

政府はCO2回収貯留(CCS)やアンモニア発電、水素利用の導入も進めるとしている。政府の補助金で実証事業が実施されるとしても、打ち切られたとき、こんな高価な技術は世界中のどこにも売れない。グリーン成長などありえないのだ。

製造業の投資が進むのは、安価な化石燃料を使う米中

それでも政府はこのようなグリーン投資こそが世界の潮流だとして、欧州の例を盛んに引き合いに出す。けれども欧州は、とても日本が真似をすべき対象ではない。欧州は、もともと産業革命を牽引し、なかでもイギリスは「世界の工場」と呼ばれたが、今では見る影もない。

いま製造業の規模を、付加価値ベースで国際比較すると、中国が世界の29%を占めている。他は米国が16%、日本が7%だ。欧州勢はといえば、ドイツは5%だが、イギリス、フランス・イタリアは各2%にすぎない。

このナンバー1と2である中国と米国は、どちらも化石燃料を大量に利用して、安い光熱費を享受している。

米国の次期大統領として返り咲きの可能性があるトランプ氏は脱炭素政策を完全に否定している(写真:AP/アフロ)

他方で、日本以上に脱炭素に邁進している欧州は極めて光熱費が高くなった。

このような事情から、世界中の製造業は中国と米国に投資する一方で、欧州と日本からは逃げ出している。

ドイツの最大手化学メーカーBASFは、国内事業を縮小する一方で、中国の広州に100億ユーロを投じて工場を建設する。日本の製鉄事業者は、国内の工場を閉鎖しながら、インドには高炉を建設し、米国の製鉄事業者を2兆円かけて買収しようとしている。

さて日本はどうすべきだろうか。

数値目標を設定すべきは「電気代」

いま日本政府が第7次エネルギー基本計画でやろうとしていることは、すでに製造業を失った欧州に追随して、高い光熱費をさらに高くすることだ。これでは、日本の製造業も、欧州同様に、消滅してゆくだろう。

日本はむしろ、米国や中国のように、光熱費を下げるべきだ。このためには愚かなグリーントランスフォーメーションを止めなければならない。

検討中のエネルギー基本計画で、唯一希望が持てるのは、原子力発電の最大限の活用をきちんと位置付ける可能性があることである。原子力発電であれば、脱炭素と、エネルギー安全保障、安定・安価な電力供給を同時に実現できる。

そして、CO2排出削減などではなく、電気代にこそ数値目標を設定すべきである。日本の電気代は高騰してきたが、これを2010年の水準(産業用がキロワットアワーあたり14円、家庭用が同21円)まで戻すことを目標にすべきだ。そうすれば、無駄なグリーン投資は不可能になる。

この2点を含めて、現在のエネルギー政策に危機感を持つ筆者を含む有志で、以下の11箇条の提言を「エネルギードミナンス 強く豊かな日本のためのエネルギー政策(非政府有志による第7次エネルギー基本計画)」としてまとめた。ぜひご覧頂きたい。

  1. 光熱費を低減する。電気料金は東日本大震災前の水準を数値目標とする。エネルギーへの税や賦課金等は撤廃ないし削減する。
  2. 原子力を最大限活用する。全電源に占める比率50%を長期的な数値目標とする。
  3. 化石燃料の安定利用をCO2規制で阻害しない。
  4. 太陽光発電の大量導入を停止する。
  5. 拙速なEV推進により日本の自動車産業振興を妨げない。
  6. 再エネなどの化石燃料代替技術は、性急な導入拡大をせず、コスト低減を優先する。
  7. 過剰な省エネ規制を廃止する。
  8. 電気事業制度を垂直統合型に戻す。
  9. エネルギーの備蓄およびインフラ防衛を強化する。
  10. CO2排出総量の目標を置かず、部門別の排出量の割当てをしない。
  11. パリ協定を代替するエネルギードミナンス協定を構築する。

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『「日本のことが嫌い」な米民主党とどのように付き合うべきか 「ジャイアン・アメリカ」は厄介だ』(5/21現代ビジネス 大原浩)について

5/21The Gateway Pundit<BREAKING: Newly Unsealed Doc Reveals Biden FBI Authorized the Use of DEADLY FORCE During Mar-a-Lago Raid – Armed Agents Prepared to Confront Trump=速報:新たに封印を解かれた文書は、バイデンのFBIがマール・ア・ラーゴ襲撃で致死性武力行使を許可したことが明らかに – 武装捜査官らはトランプ氏と対決する準備を整えていた>

それこそバイデンは内戦になるようにしむけているのでは!!

ジョー・バイデンは、宣伝活動のために、彼の最大の政敵であるドナルド・トランプとその家族を殺害する覚悟ができていた!

アイリーン・キャノン判事は火曜日、トランプに対するジャック・スミスの機密文書訴訟に関連する多数の申し立てを開封した。

ある提出書類では、2022年8月にメリック・ガーランド米司法長官が許可したマール・ア・ラーゴ襲撃の際、バイデン氏のFBIが致死的な武力行使を許可していたことを明らかにした。

武装したFBI捜査官がトランプに立ち向かう準備を整えていた!!

「FPOTUS [トランプ] が MAL [マール・ア・ラゴ] に到着した場合、FBI MM EM と OSC は FPOTUS と USSS セキュリティチームと交戦する準備を整えます。」

「USSSが抵抗したり、FBIのタイムラインやアクセスに干渉したりした場合、FBI MM EMは[編集済み]と交戦し、[編集済み]は既存の連絡関係に従ってUSSSのPOCと交戦する。」

FBIは現場に衛生兵を派遣し、FBIの強制捜査中に「負傷した」人のための地元の外傷センターを特定した。

ジョー・バイデンがトランプ大統領の行政特権を遡及的に剥奪した後、司法省が政敵を逮捕する道を開いたことを思い出して欲しい。

バイデンがトランプ大統領の行政特権を剥奪したことで、元大統領が召喚される可能性が開かれた。その後、召喚状は司法省がトランプを連邦犯罪で告発する可能性を広げた。

トランプ氏が召喚状を受け取った直後、連邦政府職員がマール・アー・ラゴに現れ、いくつかの書類を回収し、元大統領に保管ロッカーに追加の鍵をかけるよう指示した。

2か月後、FBIはマール・ア・ラーゴに急襲し、トランプ氏の弁護士の立ち入りを許可せずにトランプ氏の所持品を捜索した。

マー・ア・ラーゴ襲撃直後の2022年11月までに、ジャック・スミスはフロリダのトランプ大統領邸宅に保管されていた文書を調査する特別検察官に任命された。

2023年6月までに、トランプはジャック・スミスの機密文書事件に関連した37件の罪状で起訴された。そのうち31件は故意の保有、残りの6件の罪状には司法妨害の共謀、文書や記録の留保、文書や記録の不当な隠蔽、連邦捜査の文書の隠蔽、隠蔽計画、虚偽の陳述と表明が含まれていた。

トランプ大統領は、バイデン政権によるマール・ア・ラーゴでの致死的な武力行使の承認に反応した。

“おお!私はマンハッタンの「アイスボックス」と呼ばれるバイデン魔女狩り裁判から出てきたところで、違法・違憲のマール・ア・ラーゴ襲撃で、ひねくれたジョー・バイデンの司法省がFBIに致死的武器使用を許可したという報告を見せられた。今、私たちはジョー・バイデンが民主主義に対する深刻な脅威であることを確かに知った。彼は精神的に公職に就くのに適さない – 憲法修正第 25 条!”とトランプ大統領は火曜日の夜、トゥルース・ソーシャルでこう語った。

https://www.thegatewaypundit.com/2024/05/breaking-newly-unsealed-doc-reveals-biden-fbi-authorized/

5/21Rasmussen Reports<Trump on Trial: 53% Expect Guilty Verdict=トランプ裁判:53%が有罪判決を予想>

ドナルド・トランプ前大統領のいわゆる「口止め料」裁判が結審に近づく中、大半の有権者は被告が有罪になると予想している。

ラスムッセン・レポートの最新の全国電話およびオンライン調査によると、米国有権者である可能性の高い有権者の53%が、トランプ氏がNY市の陪審で有罪判決を受ける可能性が高いと信じており、その中には有罪判決が下される可能性が非常に高いと考える22%が含まれている。 31%はトランプ大統領が有罪判決を受ける可能性は低いと答えており、その中には有罪判決が下される可能性は全くないと考えている11%も含まれている。 15% は確信がありません。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/biden_administration/trump_on_trial_53_expect_guilty_verdict

5/22阿波羅新聞網<原来伊朗总统还是北京大学名誉教授!=イラン大統領は北京大学の名誉教授でもあることが判明!>あるネットユーザーは、2023年2月に「イランのライシ大統領が北京大学を訪問し、北京大学名誉教授の称号を授与された」という古いニュースに気づいた。 当時、一部のネチズンはこの動きを「北京大学にとって永遠の恥辱」、「悪の枢軸を固める」と批判した。微博は個々のホットな投稿へのコメントを閉鎖した。

人権弾圧国家同士。

https://www.aboluowang.com/2024/0522/2057462.html

5/22阿波羅新聞網<可以国产还有中共好朋友,伊朗总统为何还坐美国飞机=国産があり、中共の友人であるのに、なぜイラン大統領は未だに米国ヘリで飛行したのか>今日、イランのヘリコプターの「ハードランディング」について誰もが話題にしている。朝から不安で気が気でなくやっと死亡のニュースを聞いたという人もいれば、イランの民衆が花火を打ち上げたと言う者もいた。墜落した人は無事という人もおり、なぜ中国のヘリコプターを使わないのかと尋ねる人もいた・・・とにかく、真実と偽のニュースがたくさんある。

我々は民間航空の公式アカウントであり、政治については議論せず、航空機についてのみ議論する。 墜落機のモデルについては、ソ連機の評判が悪いため、多くの国内メディアや軍事ファンがロシア製のMi-171であると主張した。 しかし実際には、外国の飛行機ファンたちは、これがベトナム戦争中の有名な「ヒューイ UH-1」から派生した「ベル 212」であると初めて指摘した。

イランがベル 212 を所有していることはニュースにはならない。これは「前王朝」時代に残された文化的遺物である。 イランのパーレビ王朝は西側諸国と良好な関係を保っており、F-14だけでなくベル212やチヌークさえも残している。 イラン政府はこれらの航空機を宝物として大切に扱い、大切に整備しているため、45年経った今でも多くの航空機が飛行している。

イラン国民にとって、パーレビ時代が良かったのでは。

https://www.aboluowang.com/2024/0522/2057427.html

5/22阿波羅新聞網<“民主已死”!北京辣招首战告捷 台湾万人抗议=「民主主義は死んだ」! 北京の辛辣な策略で初戦を飾る、台湾では万人が抗議活動>台湾の立法院は、台湾の新総統頼清徳の就任宣誓の翌日の火曜日(5/21)に開会し、野党国民党と民衆党が提案した議会権限の修正案への対応を続けた。 しかし、野党が支配する立法院が頼清徳総統の権限と責任を弱めようとする試みに抗議するため、40の市民社会団体から数百人が立法院の外に集結した。

今年1月に行われた台湾総選挙では民進党の頼清徳が総統選に勝利したが、この選挙で民進党は立法院の過半数の地位も失った。現在の台湾の政治情勢は、与党は小さく、野党は大きく、特に国民党と民衆党という野党2党の協力が顕著である。

議会の権限に関連する法律の改正は最終段階に入った。改正案では、頼清徳総統が毎年立法院に出向いて「一般教書演説」を行い、必要な文書と情報を立法院に提出することが義務付けられる。

改正法はまた、当局者が立法院に嘘をついたことが判明した場合、刑事責任を負うか、懲役刑を科される可能性があると規定しており、これにより頼清徳政権の高官は終わりのない司法手続きや法的紛争に直面する可能性もある。

民進党の議員らは、野党が十分な協議や議論を行わずに修正案の早期可決を強行していると不満を表明したが、国民党の議員らはすべての法的手続きが遵守されたと主張した。

ブルームバーグは、アトランティック・カウンシルの研究者宋文笛の発言として、「これは政府の効果的な統治能力を弱めようとする試みのようだ」と伝えた。

宋文笛は「野党は国民や議会での実質的な議論がない中で、物議を醸しているこの法改正を信じられないスピードで進めており、立法院がその権限を超えているのではないかとの懸念が高まっている」と述べた。

議会での偽証は役人だけでなく、誰でも同じように厳罰に処すべき。

https://www.aboluowang.com/2024/0522/2057400.html

5/22阿波羅新聞網<重大信号!中美脱钩已不可逆转=大信号! 中国と米国の分断は不可逆的>

「三脚」のベンチ:米国の対中国競争戦略がついに具体化

ジョー・バイデン米大統領が先週発表した新たな関税の経済への影響は限定的だが、その象徴的な意味は大きい。

新たな関税の対象となるのは、米国が中国からほとんど輸入していない電気自動車、鉄鋼、半導体などの製品だ。 しかし、これらの関税は、2018年にドナルド・トランプ前大統領によって課された関税が撤回されずに強化されたことを表しており、中国と米国の経済的デカップリングは不可逆的であるというシグナルを送っている。

さらに重要なことは、これらの関税措置は、中国と競争するための米国の経済戦略における最後の輪を構成することである。

「三脚のベンチ」

この戦略のイメージは「三脚のベンチ」である。1本目の脚は、クリーン・エネルギーから半導体に至る、存続可能な技術製造部門を構築するための補助金を提供する。第 2 の脚は、この目標を脅かす中国からの輸入品に関税を課すことである。第三の脚は、中国の競争力の向上に役立つ可能性のある資本、技術、知識への中国のアクセスを制限することである。同盟国との統一経済戦線を確立するという第4の脚があるが、この段階はまだ達成されていない。

民主党は何をやっても遅い。

https://www.aboluowang.com/2024/0522/2057373.html

5/22阿波羅新聞網<现在没公开 习对王沪宁已经开始动手了?—好友被抓!王沪宁要变“内奸”?= まだ公表されていないが、習近平はすでに王滬寧に対して行動を起こしているのか? ――友人が逮捕された! 王滬寧は「裏切り者」になるのか?>3期目を迎えた中共指導者の習近平は、自分の安全を非常に重視しているので注目されている。 中共国家安全部部長の陳一新は最近、「裏切り者を排除する」と述べた。分析では、習は現在敵に囲まれており、上層部には「裏切り者」が隠れているに違いないと指摘している。 王滬寧は最近の「スパイ」事件にも関与した可能性がある。

自分以外は誰も信じられないのが独裁者。

https://www.aboluowang.com/2024/0522/2057363.html

5/21阿波羅新聞網<日本经济权威:中国的问题比30年前的日本“严重得多”= 日本経済の権威:中国の問題は30年前の日本より「はるかに深刻」>リチャード・クーは野村総合研究所の首席エコノミストであり、経済問題に関して数人の日本の首相に助言を行ってきた。彼は「バランスシート不況」という概念を開発し、それがどのようにして日本のいわゆる「大不況」につながったのかを説明したことで有名である。

サウスチャイナ・モーニング・ポストとのインタビューで、クーは、典型的な景気後退は景気循環の変動の自然な結果であると考えられているが、バランスシート不況は民間部門の負債の高さが特徴であり、それが貯蓄の増加を齎し、家計消費の減少と企業投資の減少を引き起こし、経済は減速したと指摘した。

先進国の多くが高インフレに悩まされている中、中国の消費者物価指数は1年以上前から前月比1%未満の上昇が続いており、消費者は貯蓄に走り、多くの企業は政府が大規模な景気刺激策を発動するまで様子見し、投資を拡大する気はない。クーは中国経済と中国が直面する問題について記者らと議論した。

中国は現在、経済の停滞と人口減少・高齢化という二つの問題に直面している。

日本の人口はバブル崩壊から19年の間増え続けた。 しかし、中国では2022年から2023年ごろ、人口減少とバブル崩壊がほぼ同時に始まった。 したがって、中国の状況は30年前の日本よりもはるかに深刻である。

中国のデフレは30年どころではないということ。

https://www.aboluowang.com/2024/0521/2057164.html

何清漣 @HeQinglian 10時間

昨日、誰かが私に下のツイートを転送し、米国の制裁下でロシアの民間航空産業は6年以内に崩壊するだろうと述べた。

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引用

BBCニュース中国語 @bbcchinese 12時間

【最新ニュース】ロンドン発シンガポール行きシンガポール航空便が飛行中に激しい乱気流に遭遇し、1名が死亡、30名以上が負傷した。

その後、ボーイング777旅客機はバンコクに緊急着陸しようとし、現地時間15時45分(グリニッジ標準時8時)に着陸した。

シンガポール航空によると、該当便はSQ321便で、乗客計211名、乗務員18名が乗っていた。 シンガポール航空は、亡くなった方のご遺族に深く哀悼の意を表すると述べた。

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何清漣 @HeQinglian 9時間

【制裁の目的はロシアを崩壊させることだと思うか? 】

😇 反論する理由は全くない。

引用

ジョンソン @leej81888 9h

返信先:@HeQinglian

ボーイング社の品質問題が続いていけば、対ロシア制裁の有無に関係なく、ボーイング社は崩壊するだろうし、崩壊するはずである。

ロシアを制裁してもロシアが崩壊するわけではない。

制裁の目的はロシアを崩壊させることだと思うか?

何先生は考えすぎである。

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何清漣 @HeQinglian 10時間

ここ数日、非常に時流に合わない記事を2本書いてメディアに送ったが、その結果は次のとおり:

《中露同盟が解体される可能性はあるのか? 編集部もそれを歓迎しており、英語翻訳者からも翻訳許可の書き込みが来ている。

《2024年米国選挙前夜の台湾の「トランプ不安症」》という記事で編集者は、この大ヒット記事に感謝していると述べ、台湾は現時点でこのような記事を非常に必要としていると述べた。

何清漣 @HeQinglian 2時間

糯米糍は肉厚でタネが小さくジューシーな食感が最高級;桂味はその次で、果肉がサクサクでジューシー。

広東ライチと増城ライチは最高級品である。

現在、米国で販売されているライチはすべて(土壌と水の状態により)風味が失われ、酸っぱくて口に合わないものになっている。 去年オーストラリア産のライチを売っていたが、同じく不味かったので食べるのをやめた。

引用

🍓ライチには3層の浮き輪がある🍰[KTV Maibaグループリーダー] @kaixinchigua 12h

どれが一番美味しいか。

何清漣 @HeQinglian 9時間

何清漣: 中露同盟が解体される可能性はあるのか?

https://zaobao.com.sg/forum/views/story20240521-3693032

https://kzaobao.com/mon/keji/20240521/162237.html

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zaobao.com.sgより

ベルボックドイツ外相は議会で「中国と一緒の星に住んでいると想像するのはできない」と。中国人は普段他人を侮蔑しているのに、そうされるといきり立つ自己中民族。

何清漣 @HeQinglian 3時間

2016年にトランプを支持した人は各地(NYやラトガース大学を含む)で追いかけられ、殴打されたが、今はまったく異なる状況である。

引用

唐柏橋 @tangbaiqiao 14時間

うわー、ここはNYか! トランプを支持する人が増えている今、このブルーステートの牙城は本当にレッドステイトになるのだろうか? x.com/erictrump/stat…

何清漣 @HeQinglian 3時間

ドイツの外相は、政府首脳が上級ビジネス代表団を率いて訪中することを阻止すべきである。 どうやって?諌死覚悟で、滑走路に横たわれば飛行機は離陸できない。

もし彼女に補充の1文を与えるなら、彼女とショルツが同じ政府に属しているとは想像できない。

この外務大臣はどんな人なのか? 戦争長官の方が適切だろう。

引用

ロン🐎少年  @0K7n9Nviz82KC9r  5月21日

飛び上がりすぎるとIQが飛んでいってしまう!

中国は5000年の歴史があるのに、ドイツはまだ数年しか経っていないのか? 嫌なら月に移住してもいいよ~あ、そこには行けないよ!

大原氏の記事では、中共も米国民主党も全体主義国家or政党で似た性格を持つと。それはそうで、中共はコミュニスト国家、民主党はグローバリストに支配された政党で、両方とも世界統一政府を目指し、異論は受け入れない世界を目指しているひどい連中です。インデイアンを虐殺したため、労働力が足りなくなり、黒人奴隷を引っ張ってきた。“Trail of Tears”(インデイアンの涙の道)は1830年、第7代アンドリュー・ジャクソン大統領(民主党)時代に行われたもの。最初から先住民を殺し、追い出そうとした。野蛮な政党。

日本弱体化をずっと図ってきた悪党・民主党より、共和党(GOP=Grand Old Party)が日本にとって良いに決まっている。トランプを悪し様に言う日本人はグローバリストの洗脳に染まっている。もっと保守派の情報を取った方が良い。

記事

米民主党の本音

朝日新聞 5月3日「バイデン大統領『日本は外国人嫌い』発言 米政府が釈明追われる」、日本経済新聞 5月2日「日本は『外国人嫌い』 米大統領、移民を称賛」と伝えられる。

確かに、2月4日公開「無断で自宅に侵入する人々を許すべきか、テキサス州国境問題は他人事ではない」で述べたように、「色々な理由で」バイデン大統領は「移民大好き」であり、「不法侵入者御一行様」も大歓迎しているように思える。

だが、それは昨年8月20日公開「移民を『安くて便利な労働力』と考えるのは誤り、移民大国の惨劇に日本も直面するのか」で述べたように、移民や「不法侵入者」が彼らにとって「安くて便利な労働力」という都合の良い存在だからという側面が大きいのではないだろうか。

テキサスーメキシコ国境の入国希望者の群れ by Gettyimages

実際、米国は1776年の独立宣言で「自由・平等」を高らかに宣言したにもかかわらず「奴隷制度」を存続させた、とてつもなく野蛮な国である。

奴隷制度を支持する民主党に対して、「奴隷制度廃止」を掲げた共和党のエイブラハム・リンカーンはあまりにも有名だ。(背景がいまだに明らかになっていない)彼の暗殺後、後継大統領である民主党のアンドリュー・ジョンソンはリンカーンの改革を大幅に後戻りさせた。

この時に、共和党のリンカーンが暗殺されずに「奴隷解放」が着実に進んでいれば、1950年代後半から60年代前半の公民権運動まで「あからさまな差別」が続くことはなかったであろうと考える。

もちろん現在でも、かつて南アフリカで行われていたような「あからさまな差別」ではない(我々日本人を含む有色人種に対する)「見えない差別」は米国社会に蔓延しており、「世界有数の人種差別大国」であると世界から認識されている。

かつての黒人奴隷は、世界中から足かせをはめられ鎖につながれ「輸送」されてきた「(賃金の支払われない)強制移民」であったと言える。特に民主党支持者にとっては「安くて便利な労働力」であり、綿花栽培などは彼らに支えられていた。

現在の民主党の移民政策にも「現代の奴隷制度」の臭いが感じられる。特に「不法侵入者」は、米国での生活に必須である社会保障番号も取得できず、正規の仕事に就労することが難しいから、マフィアなどが絡んだ「アンダーグラウンド」に身を沈めるしかない。

そのような人々は、ほとんどまともな賃金も支払われずに「奴隷状態」で働かざるを得ないのだ。このような「安くて便利な労働力」は民主党支持者にとって非常に好都合なのであろう。

このような状態を「外国人好き」と称しているのが、ジョー・バイデン氏である。

同氏は、2月24日公開「『記憶力の弱い、かわいそうな高齢者』バイデンリスクは第3次世界大戦につながるか」のような状況であるから、うっかり「本音」が出て、共産主義中国はともかく、インドや日本のような重要な同盟国を「攻撃」する形になったのであろう。

だが、バイデン氏の「本音」は民主党の「本音」であると容易に推察できる。

「差別主義」なのはどちらだ

米国の「外国人嫌い」や「人種差別」は、すでに述べたように、建国時のおぞましい奴隷制度から始まって現在に至る。

我々日本人にも関係し、よく知られているのは「黄禍論」であろう。

この「黄禍論」の標的は、中国人や日本人などであったが、米国では「排華移民法」(中国人移民を禁止)が1882年、「排日移民法」(日本人の移民を禁止)が1924年に制定されている(参照:「移民法/排日移民法」)。

「排日移民法」制定以前、20世紀に入ってから日本人移民排斥運動が始まり、1906年にはサンフランシスコで日本人学童が隔離されるなど、日本人に対する排除の機運が高まっていたことなどが法律制定の背景にある。

もっと遡れば、1492年のクリストファー・コロンブスのアメリカ大陸「到達」以後、仲間たちと行った「真のアメリカ人=ネイティブ・アメリカン=インディアン」虐殺のおぞましい行為が、最近クローズアップされている。

NewSpher 2017年8月25日「『コロンブス、ワシントン像も撤去すべき』白人至上主義への抵抗機運高まる 米国」の通りだ。

その残虐行為の詳細は、青山和夫氏・昨年12月7日公開「『先住民虐殺』、『感染症の持ち込み』…コロンブスがアメリカ大陸で引き起こした『人類史上まれにみる悲劇』の『本当の中身』」などを参照いただきたい。

平和に暮らしていた「真のアメリカ人」たちは、コロンブスたちのような「外国人=白人」に食べ物を分け与えるなど、親切に接した。あるいは「肌の白い人々に対する伝説」があった地域では彼らを崇めることさえした。

その結果、彼らの多くは白人に虐殺され、先祖伝来の土地を奪われたのだ。

ジョー・バイデン氏を始めとする米国人は、「『真のアメリカ人』達が白人という『外国人』を受け入れるべきであったのか?」という素朴な疑問に答えるべきである。

日系人の「財産没収」「強制収容所送り」

黄禍論まで米国でのアジア人(日本人)差別の歴史に遡ると、「日米開戦」の真実も明らかになってくる。

米国の「相手に手を出させる」手法は、2022年3月18日公開「プーチンだけが悪玉か―米国の『幅寄せ、煽り運転』がもたらしたもの」でも健在であったが、戦前の日本もその術中にまんまとはまった。

同じ敵国でも、ドイツ系やイタリア系にお構いなしであったのに、日系人の財産を没収し強制収容所に送り込んだ民主党大統領のフランクリン・ルーズベルトは、明らかな人種差別主義者であった。

黄禍論が蔓延していたという時代背景もあるが、中国大陸で米国の利権を脅かす、白人国家に並び立つ「『有色人種』の国」に対する彼の感情は容易に推察できる。だが、そのためには「日本を叩きのめす」ための口実が必要であった。

1941年(昭和16年)7月から8月にかけての対日資産凍結と枢軸国全体に対する石油の全面禁輸措置は、ルーズベルトの「対日戦略」の一環といえよう。

昨年2月1日公開「100年前に逆戻り、我々は『世界戦国時代』へ突入するのか?」3ページ目「我々は『戦前』に向かっているのか?」で述べたように、太平洋戦争開戦直前の日本は、石油の9割以上を輸入に依存する状況であったのだが、その主要相手先が米国であったのだ。

このように、ルーズベルトから苛め抜かれた日本が「窮鼠猫を噛む」形となったのが「真珠湾攻撃」である。

原爆・空襲による「大量虐殺」

世間では「東京大空襲」などと呼ばれるが、その実態はピカソの有名な絵で知られる「ゲルニカ」をもしのぐ、残虐な無差別攻撃であった。「東京大虐殺」と呼ぶべきであろう。

この「無差別攻撃」においては、前記「100年前に逆戻り、我々は『世界戦国時代』へ突入するのか?」冒頭「戦争は避けたい」の「ナパーム弾の少女」の写真で有名なナパーム弾(焼夷弾)が使用された。

ナパーム弾の炎は防空壕にまで入り込み、赤ん坊やそれを必死に守ろうとした母親までが、苦しみながら焼け死んだ。

さらには、人類史上唯一「核兵器で大虐殺」を行ったのが、急死したルーズベルトの後継大統領である、民主党のハリー・トルーマンだ。

しかも、「異なった種類の原爆」が広島と長崎に投下されている。これは、それぞれのタイプの原爆の効果測定のための「人体実験」としか思えない。

ジャパン・パッシングと親中

戦後も、米国民主党は日本を冷遇し続けた。

象徴的なのは1998年に民主党クリントン政権下で起こった「ジャパン・パッシング」である。これは、クリントン氏が訪中したにも関わらず、同盟国である日本に立ち寄らずに帰国した事件だ。

2月20日公開「中国共産党とよく似た米国民主党、政治・経済的に共倒れとなるか?」で述べたように、中国共産党と米国民主党は「全体主義」(国家主義)であるのに対して、日本は民主主義国家である。

表面的にどうであろうと、「本音」では米国民主党がどちらを「仲間」と考えているかは明らかである。

さらには、2020年12月25日公開「中国の学者が大暴露『米国は中国に支配されつつある』って本当?」冒頭「中国共産党と米民主党は親密以上!」および2ページ目「習近平政権の本音?」で述べた、米国民主党と中国共産党の「蜜月」は、表面的にどのように対立を装っても続いていると見るべきであろう。

共和党は日本と蜜月を築けるのか?

民主党のルーズベルトや後継者のトルーマンが「日本いじめ」をする中で、共和党大統領候補への擁立運動があったダグラス・マッカーサーが日本を弁護した。その状況は2022年6月28日公開「北朝鮮ミサイル8発に米韓は8発即発射、岸田政権はマッカーサーも唖然の遺憾砲だけでいいのか」3ページ目「マッカーサーは占領したが」で述べた。

さらに、2020年8月7日公開「もし米国に『日本にとって悪夢』の民主党政権が誕生したら?」4ページ目「日系人に人種差別を行い強制収容所に送り込んだ」を引き起こしたのは、民主党のルーズベルトである。

それにもかかわらず、1988年に共和党のロナルド・レーガンが「市民の自由法(強制収容補償法)」に署名し、米政府が過ちを認め謝罪した。

もちろん、JIJI.com 5月3日「米上院議員、また原爆正当化 『イスラエルも何でもすべき』」のような共和党議員もいるから「ジャイアン・アメリカ」そのものには警戒が必要だ。

また、「もしトラ」と騒がれているドナルド・トランプ氏も安倍元首相とは蜜月を築いたが、「日本の味方」とまでは言えない。しかし、民主党のように「日本嫌い」ではないことは確かだ。

「もう2度と過ちを繰り返しません」は誰の言葉か

前述の米上院議員の発言や、映画「オッペンハイマー」が、第96回アカデミー賞において最多7冠を獲得した事から、これまで米国によって「正当化」されてきた「原爆投下という『非人道的行為』」に対する批判が高まっている。

冒頭でのバイデン氏の言葉も、「米国は正しくて『他の国は間違っている』」という根拠の無い傲慢な思い込みによるものだといえないだろうか?

原爆慰霊碑には「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」という言葉が刻まれているが、この言葉の「主語」は一体誰なのであろうか。

日本経済新聞 2020年2月21日「日系人強制収容を公式謝罪 米加州議会『過ち繰り返さぬ』」と伝えらえるが、現在の米国は「同じ過ちを果てしなく繰り返している」ように思える。

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『コロンビア大デモに潜入 台湾人学生が流した涙と日本の役割』(5/20日経ビジネス 池松由香)について

5/20The Gateway Pundit<More Than Half Of US Voters Want Illegal Immigrants Rounded Up And Kicked Out: New Poll=米国の有権者の半数以上が不法移民の一斉検挙と追い出しを望んでいる:新たな世論調査>

下のラスムセンの調査も同じ結果が出た。普通であればバイデンに勝ち目はない。

民主党はトランプ政権下で、壁を建設し国境を守ることは人種差別的だと支持基盤を効果的に説得したのかもしれない。

しかし、バイデン政権の国境開放政策は、世界中からの不法滞在者に無料の住宅、交通手段、投票の機会、無期限に米国に居住するための釈放カードを与えるというもので、両党の有権者の怒りを買っている。

ロイター/イスポスの最新世論調査によると、登録有権者のなんと56%が、米国内のほとんどまたはすべての不法滞在者は一斉検挙され、国外に追い出されるべきだと回答した。

世論調査によると、有権者の36%が不法滞在者を強制送還されるまで強制収容所に収容することを支持している。

https://www.thegatewaypundit.com/2024/05/more-than-half-us-voters-want-illegal-immgigrants/

https://ak2.rmbl.ws/s8/2/G/P/p/P/GPpPr.caa.mp4?b=1&u=ummtf

5/20Rasmussen Reports<Amnesty for Illegal Immigrants or Mass Deportations?=不法移民に対する恩赦か、それとも大量国外追放か?>

不法移民に恩赦を与えるか全員を国外追放するかの選択を迫られると、米国民の有権者は二桁の差で国外追放を支持している。

ラスムッセン・レポートの最新の全国電話およびオンライン調査によると、2人の候補者のうち1人が不法滞在者に恩赦を与えることを支持し、もう1人がすべての不法滞在者を強制送還することを支持する場合、米国の有権者と思われる人の52%が国外追放に賛成する候補者に投票するであろうことが判明した。36%が恩赦に賛成する候補者に投票すると回答したが、12%は未定だった。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/biden_administration/amnesty_for_illegal_immigrants_or_mass_deportations?utm_campaign=RR05202024DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

5/21阿波羅新聞網<川普封口费案逆转 检方证人科恩当庭承认偷钱=トランプ口止め料訴訟は逆転、検察側証人のコーエンは法廷で金を盗んだと認めた>マイケル・コーエンは月曜日、口止め料事件の証言中にトランプの企業から金を盗んだことを認め、検察側のスター証人としての信頼性を大幅に損ねる可能性がある。 トランプの弁護士トッド・ブランシュの尋問に対し、コーエンはトランプ・オーガニゼーションからテクノロジー企業への支払いから約3万ドルを盗んだことを認めた。 「トランプ・オーガニゼーションから盗んだんですね?」とブランシュは尋ねた。「はい、閣下」と57歳のコーエンは証言した。

嘘つきの言うことは信用できない。

https://www.aboluowang.com/2024/0521/2056947.html

5/21阿波羅新聞網<赖清德演说措辞强烈 中共想听的内容欠奉=頼清徳の演説は強い言葉遣いだったが、中国政府が聞きたかった内容は含まれていなかった>頼清徳が台湾総統に就任する前、外界は彼の自称「実務的な台湾独立運動家」の印象が強かった。彼の就任演説は、8年前の蔡英文氏の最初の就任演説と比べて、台湾の将来の方向性と両岸関係をどのように定義しているのだろうか?本当に現行路線の完全継続なのだろうか? 専門家は夫々の分析を行っている。

コメント:頼清徳の演説は強い言葉遣いだったが、中国政府が聞きたかった内容は含まれていなかった。

コメント:頼清徳が両岸の国際関係のバランスをどのように取るかが鍵となる。中国政府は彼の言葉に耳を傾け、彼の行動を注視するだろう。

コメント:頼は、台湾がどのような名前であれ、中国政府の神経を刺激するのは明らかだ。

コメント:主権は人民にあるという頼清徳の政策路線が具体化

https://www.aboluowang.com/2024/0521/2056935.html

5/21阿波羅新聞網<习整拧了!伊朗人民巨大损失?伊朗各处放烟花—习近平悼伊朗总统莱西:伊朗人民的巨大损失=習は全く逆だ! イラン国民にとって多大な損失? イラン全土で花火が打ち上げられる – 習近平、イランのライシ大統領を悼む:イラン国民への多大な損失>今日、彼の飛行機事故のニュースが流れたとき、人々は生存者がいることを心配するという歴史上まれな状況が起こった。 彼の死亡が確認されると、イラン全土で花火が打ち上げられた。

ライシは秘密裁判の裁判官時代、政治犯1万人を処刑し、テヘランの肉屋と呼ばれていたと。花火が打ち上げられたとの情報は確認できていない。でもさもありなん。

https://www.aboluowang.com/2024/0521/2056951.html

5/20阿波羅新聞網<阴谋论响起! 伊朗总统坠机亡 以色列最先报导、美C-17突然飞离、还传内斗说…..=陰謀論が鳴り響いている! イラン大統領が飛行機事故で死亡、イスラエルが一番乗りに報道、米国のC-17が突然飛行し、内紛の噂も…>昨日(19日)、イランのライシ大統領が乗っていたヘリコプターが墜落し、アミール・ドラーン外相や警護職員ら同行者9人全員が死亡した。 イラン公式メディアは、現場映像からヘリコプターが濃霧の悪天候で制御を失い、最終的に山に墜落したと指摘した。このようであっても、「大統領が殺害された」という陰謀論は今も激しい議論を呼んでいる。

天候のせいが可能性として一番大きいのでは。

https://www.aboluowang.com/2024/0520/2056810.html

5/20阿波羅新聞網<中美贸易战火药味散发 五大危机势冲击全球经济 川普若回朝美政策剧变=米中貿易戦争は火薬の匂い  5大危機が世界経済に影響  トランプがWHに復帰すれば米国の政策は大きく変わる>米中貿易戦争の火薬の匂いが再び世界中に広がり、特に先週、米国が中共を抑えるために関税という棍棒を振るい、明らかに双方進むも退くもできない膠着状態に追い込んだ。エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)は、今後2年間の世界経済と貿易に対する5大リスクのトップに、トランプ前大統領のWH復帰を挙げ、世界の貿易・安全保障同盟が混乱する可能性は40%に大幅に増加し、世界の経済生産への影響は 2% を超える可能性がある。

左翼の戯言。

https://www.aboluowang.com/2024/0520/2056827.html

5/20阿波羅新聞網<不怕拜登100%关税 陆电动车厂高管揭最大担忧=バイデンの100%関税も恐れず、中国電気自動車メーカー幹部ら最大の懸念を明らかに>米国は中国からの電気自動車の輸入関税を100%に引き上げ、《日経アジア》はBYDを含む中国の電気自動車メーカーは関税や貿易制限に備えてメキシコやブラジルへの出荷を急いでいると報じた。さらに、中国の電気自動車メーカー幹部は、米国に自動車を直接販売しないため、関税引き上げ政策については心配していないが、米国政府が他国に発信するシグナルについては懸念していると明らかにした。

中国側は米国の同盟国が同じ措置を採ることを恐れている。トランプになれば、ブラジルやメキシコも100%関税にするだろう。

https://www.aboluowang.com/2024/0520/2056816.html

何清漣 @HeQinglian 11時間

IQ テストの問題を出す:

シンガポールのユソフ・イッサ東南アジア研究所は、4/2に「東南アジア情勢報告:2024年」を発表した。この報告は数年連続で発表されており、重要な地域および世界的問題に対するエリートの見解を毎年評価するものとなっている。

もっと見る

何清漣 @HeQinglian 11時間

時々、Twitter には 愚昧無知な人を刺すための「あぶ」が本当に必要である。

引用

陶瑞 TaoRay  @realTaoRay 19h

返信先:@HeQinglian

トランプがWH入りしたとき、彼は台湾に前例のない支援を与えた。 現在、台湾政界は民進党が民主党と同じ極左であるという理由で、トランプが政権を握ることに不安を抱いている。したがって、台湾の民主主義を守るのは見せかけだけであり、極左共産主義が彼らの究極の追求である。

池松氏の記事では、いろんな考え方はあると思いますが、土地所有者の許可なくテントを張ったり、看板を出したりするのは、違法でしょう。いくら平和的と言っても。学生に甘い感じがする。大学の自治を主張するなら、大学が警察に頼らず話して排除すればよいが、それでも応じなければ警察による強制排除となるのでは。そもそもソロスが金を出し、学外の左翼革命家が煽動したとも言われている。大学は静かに勉強する場であってほしい。

日本の大学の学生運動は平和的ではなかった。革マルと中核がゲバ棒を持って殲滅戦をしていた。学生時代、寮の上階から彼らの戦いを見ていたが、彼らの理想とする共産主義を実現した中国を見て、現在深く反省することはないのか?

記事

この記事の3つのポイント

  1. 反イスラエル抗議デモで揺れるコロンビア大のデモに潜入
  2. 韓国系男子学生が大日本帝国時代の日本を取り上げ演説
  3. 「反ユダヤ」ではなく「虐殺反対」の趣旨は世界に伝わらず

「(コロンビア大学のネマト・)シャフィク学長はいくつかの間違いを犯した。生徒たちはこんなにも平和的なのになぜ警察を呼んだのか」

4月下旬、ニューヨークでの5年間の赴任を終えて引っ越しをする前日、お世話になったコロンビア大学の教授を訪ねた。2023年夏に10週間、あらゆるデータを駆使して真実を探ろうとする「データ報道」の授業を受けた、マンハッタン北部にある同大キャンパスだ。

全米各地の大学で今、イスラエル・ハマス衝突に絡む反イスラエル抗議デモが活発化している。この大きなうねりの発端となったのが、この場所で4月17日に起きたデモだった。

デモといっても、キャンパス中央にある芝生の広場「サウスローン」に学生たちがテントを張り、寝泊まりをしながら集会を開くという平和的なもの。ところが翌18日、シャフィク学長が「他の学生の学習環境を脅かす」としてニューヨーク市警察を呼び、テントを張っていた学生たちを強制的に退去させた。地元メディアの報道によると、この日の逮捕者は100人以上に上った。

動画の最後、中央に位置する芝生エリア(筆者が訪問した時は左側のみ)で学生たちがテントを張っていた(地図データ=(c)Google Earth)

「(一連の事態について)どう思う?」と先の教授に聞くと、返ってきたのが冒頭の言葉だった。筆者は現地の報道を見ていて伝え方に偏りがあるように感じていたが、教授も同じ感触のようだった。

「正義を振りかざして暴力に走っている」「言論の自由は認められても暴力は認められない」ーー。日本だけでなく米国でも、こんな識者たちの見解が大きく取り上げられていた。だが、実際に同大に通ったものからすると、学生が自ら暴力に走ったとは信じがたかった。この日、現地を訪れたのは教授に会うためでもあったが、真相を知りたかったからでもあった。

「これからデモを取材に行く」と教授に伝えると、「ぜひそうしてあげて」とうれしそうだった。教授の部屋はジャーナリズムスクールの建物の、まさに広場に面した1階にある。教授はここから学生たちの行動をつぶさに見ていたに違いなかった。

玄関を出ると、左手に学生たちがテントを張るエリアが見えた。

ジャーナリズムスクールを出てすぐに見えたデモの現場。芝生エリアを囲む垣根に沿ってバリケードを張っていた

生徒たちがバリケードで区画したテントエリアに入れるのは、デモに参加したい学生と許可を得たメディアのみ。キャンパスの敷地そのものも、通常は誰でも入れるのに、デモが始まってからはNY市警がバリケードを張り、現役学生か、許可を得たメディアでないと入れないようになっていた(建物内には通常時から入館パスを持っていないと入れない)。

前日に下見に行った時にこの事実を知った。そこで現場にいた地元ジャーナリストから手続き方法を教えてもらい、すぐに大学広報に連絡して取材許可を得た。当日は、午後2~5時に現場に入るよう指示されたため、午後2時過ぎに所定の門に行くと、係員が待ち構えていて中に入れてくれた。

報道陣の出入りはこの門に限定され、学生たちも学生証を見せないと入れない仕組みになっていた

通学時によく使っていた門は閉鎖されていた

テントエリアに入るときのルール

垣根をぐるりと回ると入り口らしき場所を見つけた。周囲には報道陣や学生が群がっており、学生の中には取材を受けている者もいた。とにかく中に入りたい。何気なく出入り口を通過しようとすると、金髪ですらりと背の高い、マスクをした女性に呼び止められた。

テントエリアへの出入り口

「ここに来るのは初めて?」

ドキッとしながら「はい」と答えると、近くに設置してあったボードをよく読んでから中に入るよう促された。「あそこに食事も用意してあるから、自由に食べて」とも。どうやら筆者のようなおばさんでも中に入れてくれるようだった。下の写真がそのボードだ。

読むように促されたボード

文字が小さいので概要を以下にまとめる。

ガザへの連帯感を表明するためのキャンプ:コミュニティーガイドライン

  1. 米国やコロンビア大学が資金を提供している、虐殺の被害に遭っているパレスチナの人々に連帯の意を表するために、このスペースに入っていることを忘れない。
  2. この土地(キャンプ地)への冒涜(ぼうとく)行為やゴミ捨てはしない。ゴミは必ず持ち帰ること。
  3. 私たちの多くはこの土地(米国)に「訪問者」として来ていることを認識する。コロンビア大学が最近、ハーレムの黒人や褐色の人々に対して行った追放行為を含め、私たちの人口の多くが人種差別を受けていることを強く認識してキャンプを実施している。
  4. ドラッグやアルコールはキャンプ内では使用しないこと。警察の介入につながるし、何よりこのキャンプはパレスチナの人々のために実施しているのであって、パーティーをするためではない。
  5. 個々のスペースに敬意を払うこと。
  6. 許可なしに他人の写真を撮ったり動画を撮影したりしないこと。
  7. 参加者の身に危険が及ぶことを避けるため、ここにいる人たちの名前や詳細は誰ともシェアしないことを約束する。NY市警や探偵、コロンビア大学の職員などに情報を求められても参加者の安全確保のため拒否する。
  8. 問題が生じた場合は最善を尽くし、敬意をもって対処することを約束する。
  9. 衝動的な行為は控える。ここに来ている人がリスクをかけたいと思うレベルは異なる。
  10. 対抗するシオン主義者の抗議者とは関わらない。彼らに妨害されることなく強い団結を維持する。

これをざっと読むだけでも、彼らが暴力的どころか極めて平和的であることが分かる。しっかりと中身を読み終え、インタビュー時には名前をいきなり聞かず、許可を得てから写真撮影などをすると肝に銘じ、敷地の中へと歩を進めた。

キャンプはまるで「互助会」組織

敷地は、中央部分をのぞいて数十ものテントが所狭しと並んでいた。入り口付近には、学生たちの思いに賛同する人たちからの寄付で成り立つ「食事提供テント」があった。ちらっとお皿をのぞくと、スナック菓子だけでなく、肉料理やパスタなど、しっかりとした食事が提供されているようだった。寄付だと分かったのは、キャンパスの外で学生に料理を手渡し、中に届けてほしいとお願いしている人がいたからだ。

寄付で成り立つ食事提供エリア

テントでの過ごし方は実にさまざまだった。テントの外にキャンプ用の椅子を置いて本を読んでいる人、寝そべりながらパソコンで宿題をしている人、数人で語り合っている人など。特に興味深かったのは、看板を掲げて他の学生に「サービス」を提供している人たちもいたことだ。

そのうちの1つで話を聞くことにした。2人の女子大生がキャンプ用シートの上にあぐらをかいて座り、「ライティング(書き物)の支援をします」と書いた紙の看板を掲げていた。

「こんにちは。昨年、そこのジャーナリズムスクールで夏期講座を受けました。ここで何をしているの?」

こう話しかけると、左側に座っていた快活そうな栗毛の女性が答えてくれた。

女子大生:「今はファイナル(学期末試験)が近いでしょう? だから、(リポートなどの)ライティングを助けてあげるサービスをしているの」

筆者:「へえ、それはいいアイデアだね! 私でも何かできるかな」

女子大生:「うん、もちろん! 誰も断る人はいないはず。何でも助けになることがあれば喜んでくれるよ」

何ができるだろうと考えてみたが、翌日、引っ越しを控えていたので難しいとすぐに悟った。

筆者:「テレビ報道でデモのことを知ったのだけど、思ったよりも平和的で驚きました。18日に警察が来た時はどんな様子だったか知っている?」

もう1人の女子大生:「私は今日が初めてで少し前にここに来たの。でも彼女はあの時、ここにいたみたい」

そう言って栗毛の女性を指した。「そうなの? どんな雰囲気だった?」と聞くと、急に閉ざした雰囲気になり、どこかに何かを取りに行くそぶりを見せながら、ぼそぼそとこう言った。

「突然、警察がやってきて、学生を逮捕したの。惨劇だった」

「なぜ警察はこんなに平和的なデモなのに捕まえるの?」と聞いてみたが、2人とも目を伏せがちになったのでこれ以上は聞けないと察し、お礼を言ってその場を去った。

4月18日、コロンビア大学で反イスラエル抗議を展開していた学生たちがニューヨーク市警察に逮捕された(写真=The New York Times/Redux/アフロ)

韓国系男子学生が「大日本帝国」を語る

中央部分の開けたスペースでは、細かなスケジュールに従ってタウンミーティングのようなものが始終、開かれていた。マイクを使って観衆に向けて話す「発言者」と、地べたに座って話に聞き入る学生たち。時折、発言者と聴衆が会話しながらのインタラクティブな集会だった。筆者も学生たちの隙間に入り、腰を下ろした。

パレスチナを攻撃するイスラエル政府への抗議活動なので、その話をしているのかと思いきや、英語の流ちょうさから米国生まれと思われる韓国系の男子学生が「大日本帝国」時代の韓国(朝鮮)の話をしていた。

朝鮮が日本に統治されていた1910~45年、当時の朝鮮で何が起きていたかをその学生はとうとうと話した。自国だというのに国民には国の方向性を決める権利がなかったこと、汗水垂らして育てた米や果物などの食料は日本に提供され、国民は常におなかをすかせていたこと、朝鮮だけでなく満州でも関東軍による侵攻が始まり、多くの人々が命を失ったこと……。歴史的な順を追って説明する間、聴衆からは時折、「信じられない」といったため息が漏れた。

途中でその男子学生は聴衆にこう呼びかけた。

「日本がアジア諸国にしていたこうした行為を、知らなかった人は手を挙げて」

ほとんどの人が手を挙げた。当然、見た目だけでは日本人であることはバレないと思ったが、それでも肌がむずがゆくなった。でも、不思議と発言者に対する嫌悪感は起きなかった。その学生は続けた。

「今まで説明してきたことは、Empire(帝国)が生まれると起きることだ。イスラエルがしようとしていることがまさにそう。パレスチナの人々の人権が今、奪われている。罪のない子どもたちが理由もなく殺されている。同じ歴史を繰り返してはならない」

観衆から拍手と歓声が湧いた。

嫌悪感が起きなかったのは、彼の主張が明確だったからだ。彼が伝えたかったのは、あくまで「戦争による殺戮(さつりく)」という行為そのものだ。多くの地元メディアが、学生たちはユダヤ人差別を助長するような主張をしていると報じていたが、実際はそうではなかった。

以前、「NY親パレスチナデモをユダヤ人が主導 直撃取材で見えた米国事情」でも取り上げたが、NYで起きている大半の反イスラエル抗議デモは、ユダヤ教を信仰する「ユダヤ人」や、イスラエルに住む「イスラエル人」を批判してはいない。独立国家建国という目的を達成するためなら手段をいとわない「シオン主義者」による殺戮と、その戦争に対して米国政府や米国企業が資金や武器を提供していることへの抗議だ。

もっと言うと、コロンビア大のシャフィク学長への抗議がそもそもの発端だ。11月に控える大統領選など政治的な思惑も絡んでいるため、話がややこしくなっている。

まず2023年12月初旬に、ハーバード大学、ペンシルベニア大学、マサチューセッツ工科大学(MIT)の学長が米議会の公聴会に呼び出された。その後、3大学の学長による発言(あるいは発言しなかったこと)が全米で物議を醸していた。共和党員を中心とした議員が、「学内で『genocide of Jews(ユダヤ人虐殺)』を呼びかけるような行為が起きている。これは学則に反してはいないか」と問い詰めた。ちなみに3大学の学生たちが主張していたことも、コロンビア大同様、genocideではなくイスラエル政府によるパレスチナ人の殺戮だった可能性が高い。

学長たちの主張は、「言論の自由は学内でも認められている」というもの。「ただ、言論だけでなく行為に発展した場合はハラスメントと見なす」(ペンシルベニア大のリズ・マギル学長)として、イエスかノーかの明言を避けた。これを議員たちが問題視し騒ぎ立て、3学長の辞任を要求。ペンシルベニア大の学長はその直後、ハーバード大の学長も翌月、辞任に追い込まれた。その大きな理由が、議員の追及というより、ユダヤ系大口投資家から大学への資金提供の停止だ。

このリバイバルのように4月初旬の公聴会に呼び出されたのがコロンビア大のシャフィク学長だった。同学長は先の3学長の事例を見て「学んだ」のだろう。議員から同じ質問をされ、明確に「イエス」と答えた。

一部の学生はこの学長の発言を、同大が言論の自由ではなく金を選んだ証左と捉え、イスラエルに武器や資金を提供している企業との関係を大学が絶つまで立ち退かないと、キャンプを始めたのだ。

台湾人学生が流した涙と先祖の苦悩

筆者が複雑な思いで座っていると、後ろの空きスペースに誰かがやってきた。「グスン、グスン」。その人物がすすり泣く声が聞こえたので振り返ると、中国人らしき男子学生が大粒の涙を流して座っていた。どうしたのだろう……と心配になった。

韓国系男子学生の話はまだ続いていた。

「朝鮮の国民は立ち上がり、各地で日本からの独立を訴えるデモを実施した。その時、支援に来たのが、中国の共産主義運動を展開していた人たちだった」

男子学生のすすり泣きはやがて嗚咽(おえつ)になり、「エーン」という泣き声に変わった。あまりに声が大きかったので、筆者の横に座っていた女子学生も振り返り、声をかけようとすると、その男子学生が「僕は大丈夫」と声を出さずに口を動かしたので、筆者も女子学生も彼を放っておくことにした。

韓国系学生の話が終わり、観衆からの質問を受け付けると、泣いていた男性が真っ先に手を挙げ、こう言った。

「私は当時、朝鮮の独立を支援に行った中国人の親族です。中国人が助けたことをここで取り上げてくれたことに感謝します。できれば当時の様子をもう少し詳しく話してもらえませんか?」

なるほど、そういうことかと合点がいった。でも、20代の彼からすればかなり前の出来事だ。それでそこまでの感情移入をするだろうか……。疑問が湧いてきたので、すべての話が終わった後、声をかけた。「私は日本から来たジャーナリストで、昨年はここで夏期講座を受けました。ちょっと話を聞いてもいいですか?」

彼はほおをぬらしながらも、「もちろん!」と快諾してくれた。

日本の経営者にもできること

彼の名前はアイザック(中国名は陳揚さん)。祖父が中国出身で、彼自身は台湾で育った。小さなころから祖父のことが大好きで、よく戦時中の話や先祖の話を聞いていたという。1900年代初頭に朝鮮の独立運動を助けた先祖のことも、この祖父から聞いたそうだ。2023年にコロンビア大で法務博士号を取得。今回のデモをテレビ報道で知り、応援のために駆けつけた。

「私は日本人なので、今の話を聞いて悲しくなりました」と伝えると、彼は「戦争を起こすのは軍人や政治家たちで、当時の日本国民だって被害者だ。あなたが申し訳なく思ったり悲しくなったりすることはないよ。僕たちは皆、同じだから」と言った。

「僕の先祖も帝国の支配下で飢えに苦しんだんだ。そのことを考えると、涙が止まらなくなった。僕たちは同じ過ちを繰り返してはならない。罪のない人々をこれ以上、苦しめてはいけない」

彼の純粋な思いに触れ、こちらまで涙が込み上げてきた。デモに参加している学生たちはこんなにもピュアなのに、一連の米議会での「アイビーリーグ狩り」で政治家たちの餌にされてしまったことが悔しかった。

快く写真撮影にも応じてくれたアイザック

アイザックとはしばらく話をしてから写真を撮らせてもらい、連絡先をもらって別れた。

この取材をした直後の30日、筆者は帰国前に立ち寄ったロサンゼルスで、コロンビア大の抗議者たちがキャンパス内の建物を占拠したというニュースを聞いた。X(旧ツイッター)の投稿を見ると、確かに暴力行為も見受けられた。占拠後、中から出てくる時にドアをハンマーのようなもので打ち破る様子などが映し出されていた。

NY市のエリック・アダムス市長の発表では、同日にコロンビア大で窃盗や行政妨害などの容疑で逮捕されたのは112人。うち約30%が大学とは無関係の人だったという。

この日以外の画像や映像を見ても分かるが、キャンパス外で撮影されたものが多く、どさくさに紛れて参加した、学生以外の扇動家たちもいたようだ。どこまでが学生でどこまでがそうではないかは、もはや分からない。いずれにしても、純粋な思いをもって活動をしていた学生が多かっただけに残念だし、政治に生徒たちを巻き込んだ「大人」にも責任はあると感じた。

同時に、ちょうど筆者がいたタイミングで日本が話題になっていたことに運命的なものを感じた。戦争を起こす他国を批判するのは簡単だが、日本も同じような過去があることは忘れてはならない。また「戦争に関わる企業との関係を絶つ」ことは、米国の若者の多くが抱く信念だ。日本の経営者も、このことを念頭に置いて経営することが必要だろうし、他国支配と敗戦の両方を体験した日本の会社だからこそできることもあるように思う。

運命的といえば、「ニューヨーク発直行便」として現地からお届けしてきたこのコラムも赴任を終えたため今回で最終回となる。このコラムが多くの人に知られるきっかけになったのは、まるで戦時中かのようにたくさんのニューヨーカーの命を奪った新型コロナウイルス大流行の生体験と、直後に起きた「ブラック・ライブズ・マター(黒人の命も大切だ)」運動の直撃取材だった。デモに始まり、デモに終わった気がする。

NY発直行便という名前では最終回となるが、名前を変えて、これからも日本はもちろん海外の現場からも「直撃リポート」をお届けしたいと考えている。現在のコラムをフォローしている皆さんにはアラートが飛ぶので、そのまま設定を変えないでいただけたらうれしい。

ご愛読いただいていた皆様、本当にありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いいたします。

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