『ますます中国依存を深めるロシア、極東に「中国人開拓団」受け入れの現実味 東アジア「深層取材ノート」(第153回)』(9/9JBプレス 近藤大介)について

9/8The Gateway Pundit<“Slip-Up” by Social Media Giant Allows Dem Campaigns to Access Republican Voter Data>

これもFBI等警察権力の圧力で?

More Big Tech-Democrat collusion?

https://www.thegatewaypundit.com/2022/09/slip-social-media-giant-allows-dem-campaigns-access-republican-voter-data/

<Impeach Biden? Most GOP, Independent Voters Say ‘Yes’>

9/8発表スムセン調査:バイデンの弾劾に賛成:反対=52%:42%

9/9阿波羅新聞網<川普女婿库什纳“一手摧毁川普的中国政策” “他们在背后与华尔街和中共进行交易” —纳瓦罗新书揭示“我们为何失去白宫?”=トランプの義理の息子クシュナーは「トランプの中国政策を一手に破壊した」「彼らは裏で ウォール街と組み、中共と取引していた」 – ナバロの新著“なぜ我々はWHを去ったのか?”(Taking Back Trump’s America: Why We Lost the White House and How We’ll Win)>ナバロが著書で言及した「トランプに会ったことのない人々」の1人は、トランプ政権の元財務長官であるスティーブン・ムニューシンである。ナバロは、ムニューシンとトランプの義理の息子であるジャレッド・クシュナーが、「裏でウォール街と組み、中共と取引して」トランプの対中政策を「一手に破壊した」と述べた。

トランプが再び大統領になった場合、ナバロは、米国は中国とデカップリングすべきだと示唆した。

ナバロは「彼が最初にやろうとしていることの1つは、中国に対する関税を固定することだと断言できる」と述べ、「我々は彼らと直接関係を断ち切るつもりだ。なぜなら、我々は中国で作られた製品、中共が作った製品にお金を払っているからだ。そのすべてのドルは、台湾を攻撃する軍事兵器に使われる」と語った。

小生がいつも言っている中国とのデカップリングについては、ナバロと考え方は一緒。

https://www.aboluowang.com/2022/0909/1800596.html

9/9阿波羅新聞網<中共战狼叫嚣“接管台湾不算入侵” 美媒:暗示学俄发动特殊军事行动=中共の戦狼は「台湾を引き継ぐことは侵略ではない」と叫んだ 米メディア:ロシアが発動した特殊軍事作戦から学んだことを示唆>米下院議長のナンシー・ペロシは中共の脅しにも屈せず、台湾を訪問し、阻止できなかった北京は激怒し、数日間にわたって台湾を包囲する軍事演習を行い、両岸の平和を損なったと同時に、中共当局者は次々と台湾の再統一を公に主張した:駐豪大使萧千は最近、台湾は中国の一部であるため、非平和的手段の使用は“侵略”とは言えないと妄言を吐いた。米国メディアの分析によると、これは北京がウクライナに対するロシアの侵略の例に従い、台湾に対して「特殊軍事作戦」を開始する可能性があることを意味する。

まあ、ロシアが成功すればの話では。

https://www.aboluowang.com/2022/0909/1800613.html

9/9阿波羅新聞網<习近平每年在这砸下数十亿美元 收效有限=習近平は毎年ここで何十億ドルも費やしているが、成果は限られている>中共指導者の習近平の要求により、中共は対外プロパガンダ攻勢を強化・拡大した。民主主義、自由、人権を専門とする米国 NGOのフリーダム ハウスは、2019 年初頭から 2021 年末にかけての中共の対外プロパガンダ攻勢に関する最新の報告書の中で、中共は毎年数十億ドル、場合によっては数百億ドルを対外プロパガンダに支出しているが、 「対外プロパガンダ」の手段はますます隠蔽され、複雑になっている。特に西側の民主主義国では、その効果は限られている。その理由は、報告書の著者によると、「中共自身の行動が、中共が進めようとしているシナリオを損なうことが多い」ためと。

「債務の罠」を見れば分る。

https://www.aboluowang.com/2022/0909/1800578.html

9/9阿波羅新聞網<三大信号佐证!习近平二十大后或有大动作【阿波罗网报道】=裏付けとなる 3大信号! 習近平は20大後に大きな動きの可能性[アポロネット報道]>アポロネット秦瑞記者の報道:最近、《明・清王朝における“鎖国”の問題に関する新しい調査》という記事が外界の注目を集めている。 VOA とのインタビューで、現代中国史や「文化大革命」史の著名な専門家である宋永毅教授は、これは習近平が20大後に「鄧批判」などの大きな政治的動きをする準備であると考えている。

習が「鄧批判」できる環境にはないのでは。

https://www.aboluowang.com/2022/0909/1800713.html

9/9看中国<普习会令北京尴尬 中俄两样情背后想什么?(图)=プーチン・習近平会談は北京にばつの悪い思いをさせるだろう 中国とロシア間の友愛の背後で何を思うか? (写真)>ロシアのウクライナ侵略は、多くの民間人の犠牲者を出し、エネルギーと食料の不足を引き起こし、さらにはインフレと飢饉の世界的な危機を引き起こした。中国 (中共) はそれから利益を得たが、ロシアとの関係を断ち切ろうとした。中国はこれまでのところ確認を拒否しているが、ロシアのプーチン大統領は7日にウラジオストクで、中国の習近平国家主席と来週会談することを公言した。しかし、ロシアの会談への前向きな声明に対して、中国外交部は「現時点で提供できる情報はない」と。

2月の北京オリンピックの開会式前にしたプーチン・習近平会談の約束の履行(多分ウクライナ戦争の支援と中国の台湾侵攻のロシアの支援)を習は迫られるのでは。世界からプーチンが侵略者の烙印を押されたから、それだけで中国が会いたがっていないわけではないと思います。

https://www.secretchina.com/news/gb/2022/09/09/1016223.html

何清漣 @HeQinglian  11h

エリザベス女王の死は、英国君主制の最後の美しさが失われたことを意味する。

彼女は人生で数え切れないほどの嵐を経験してきた:大英帝国の崩壊を経験したが、彼女は泰然としていた:彼女は君主制の最後の時代に生まれたが、今日まで王室を維持することができた: 家庭でいろんなことが起きたが、常に自分の尊厳を保持してきた。

彼女の一生は、20世紀後半と21世紀前半の最高の証言になる。彼女が世界の嵐の前夜に亡くなったことは祝福される。

彼女は恵みと知恵の両方を兼ね備えた人物である。

何清漣 @HeQinglian  16h

米国の内政と外交における新たな「成果」 – トランスジェンダー

https://upmedia.mg/news_info.php?Type=2&SerialNo=153588&fbclid=IwAR3Zi12VHCUwvokDawCleJVmVnve9DXrqC4c_qeT-_gOsmODkNHEgC8qxgk

米国のバイデン政権は 2 年の執政になるが. 内政外交で最も「成功した」のはトランスジェンダーである。トランスジェンダー教育が米国の小中学校に浸透しただけでなく, LGBTQI+の人達も政府や軍が優先的に昇進させているためプログレッシブのモデルになっている。最も注目に値するのは、米国がプログレッシブの価値観の促進を外交政策の焦点として推進していることである。アジア諸国では台湾もこれに何もかも追随している。

何清漣のコラム:米国の内政と外交における新たな「成果」 – トランスジェンダー -上報

序文 – アントニー・ブリンケン国務長官は、今年 4 月 28 日に次のように発表した:我々は史上初の・・・を公開する。

何清漣 @HeQinglian  16h

上報は別の記事で、中国はレディー・ガガのプログレッシブなパフォーマンスを排斥してはならないと。

著者が何を考えているのかわからないが、中国はこれを受け入れれば、台湾に対する侵略の野心を抑えると思うかどうか?中国政府による米国の憲政の価値観への抵抗は確かに悪いことであるが、トランスジェンダー教育をボイコットすることは正しいことである。

近藤氏の記事では、満州事変を言うのであれば、清国は満州族が建国したことを言わなくては。偽満州国と言うのは漢族の言い分。愛新覚羅溥儀との辛亥革命時の約束を破ったのは馮玉祥。

https://www.excite.co.jp/news/article/Searchina_20081105008/

満州族も中国人と言うのは漢族の言い分。今のウイグル族のジェノサイドの先行事例では。

所詮左翼は自分の都合の悪いことは知らせない。“報喜不報憂”です。近藤氏の細君も中国人だから、中国に有利な報道しかしないでしょう。

記事

2019年6月15日、アジア相互協力信頼醸成措置会議(CICA)サミット出席のため、タジキスタンを訪問した習近平国家主席の誕生日を祝うプーチン大統領(写真:ロイター/アフロ)

2月にロシアがウクライナ侵攻を始めた時、知人の中国の日中近現代史を専攻する学者は、こう喝破した。

「ロシアのウクライナ侵攻は、1931年に日本が起こした『九一八事変』(満州事変)の21世紀版だ。かつて日本は、中国東北地方に不意打ちをかけて、一気呵成に占領。偽満州国を建国した。いまのロシアも、ウクライナ東部に不意打ちをかけて、親ロシアの傀儡国家を作ろうとしている。1931年の日本と2022年のロシアは瓜二つだ」

それから半年余りを経た9月上旬、改めてこう述べた。

「これからわが国が行うことは、日本が20世紀前半に行った満蒙開拓団のようなものだ。すなわち、中国経済が立ち行かない中、今後多くの中国人が、ロシア極東地域を開発しに行くだろう」

中国による「ロシア浸食」

満蒙開拓団とは、日本が満州事変を起こした後、1932年に建国した満州国に移民した約27万人の日本人のことである。世界恐慌で経済不況に陥った日本は、1936年から「満州農業移民100万戸移住計画」を国策に定め、疲弊した農村の人々を積極的に満州へ送った。

同様に中国も、中ロ国境4249kmの近くの省や自治区に、約1億1000万人が居住している。彼らを、約630万人しか居住者がおらず立ち遅れたロシア極東地域に送り込み、開発しようということのようだ。

これまでは、「中国による浸食」を恐れたロシア側が、中国移民に否定的だった。だが、ウクライナ侵攻後に米欧などの強烈な制裁を喰らい、背に腹は代えられなくなったということだろう。

エネルギー供給で固く結びつく中国とロシア

中ロ接近は「ヒト」ばかりではない。「カネ」と「エネルギー」の動きも、風雲急を告げている。9月7日、ロシア極東のウラジオストクで開かれている「第7回東方経済フォーラム」に参加したウラジーミル・プーチン大統領は、36分に及ぶ長広舌をぶち、次のように述べた。

「私が指摘したいのは、昨日、ガスプロム(国営天然ガス会社)と中国側とで、天然ガスの支払いに関して、合意に達した。それは今後、ルーブルと人民元を使用するということだ。比率は50対50だ」

プーチン大統領が指摘した「中国側」というのは、中国石油天然気集団(CNPC)である。昨年の売上高2兆8073億元(約57兆9100億円)、先月3日に発表された「2022年フォーチュン・グローバル500」(世界500強企業)で4位につけている世界最大の石油関連企業だ。

同社のホームページで確認すると、たしかに9月7日、プーチン大統領が言及したニュースを載せている。

<9月6日、第7回東方経済フォーラムの期間中、中国石油集団の戴厚良董事長(会長)は、ロシアガスプロムのミレイ総裁とオンライン会議を開催。双方は天然ガスの分野で、広範な提携の交流を行った。フォーラムの期間中、双方は「中ロイーストライン天然ガス購買協定」の関係補充協定に署名した>

中国とロシアが、天然ガスの長期契約を結んだのは、ロシアがクリミア半島を占拠した直後の2014年5月のことだった。同年5月20日と21日、習近平主席が主催して上海で開かれたアジア相互協力信頼醸成措置会議(CICA)に、プーチン大統領が参加。この時、2018年から30年間、最終供給量を年間380億m3とする天然ガスをロシアから中国にパイプラインで運ぶ契約を結んだ。30年で計4000億ドルに上る両国史上最大の契約だった。

ロシアからすれば、これによって米欧などからの制裁による自国の経済危機を逃れる道を作った。一方の中国からすれば、自国のエネルギー危機を回避する道を作った。そしてこの時から、ロシア経済を中国が握る傾向が強まっていったのだった。このパイプラインは「シベリアの力」と名づけられ、結局、予定より一年遅れて2019年12月2日に開通した。

新たな天然ガスパイプラインも

プーチン大統領は、ウクライナ侵攻を始める直前にも、再び中国に救いの手を求めた。北京冬季オリンピックの開会式出席を理由に、2月4日に北京を訪問。習近平主席との38回目の首脳会談を行った。

この会談に合わせて、中ロは15項目の協定を新たに結んだ。その中で、12、13、14番目に当たるのが、エネルギー関連だった。

12.中国石油天然気集団とロシアガスプロムの極東天然ガス購買協定
13.中国西部の精錬工場に供給する原油購買契約
14.中国石油天然気集団とロスネフチ(ロシア国有石油会社)の低炭素分野での契約覚書

中国側の報道によれば、石油に関しては、今後10年間で1億トンの原油を中国がロシアから輸入すること、また天然ガスに関しては、2014年の契約の「上限380億m3」を、「上限480億m3」に引き上げる、すなわち100億m3上乗せすることが、主な合意内容だった。

また、ロシア側の報道では、新たにロシアからモンゴルを経由して中国に向かう天然ガスのパイプライン「シベリアの力2」を建設するとのことである。

この時、私が聞いた話では、これらの支払いは、従来のドル建てを止めて、ユーロ建てにしたという。だが今回のプーチン大統領の話によれば、ルーブルと人民元建てに変更したということのようだ。

ロシアが徐々に「人民元経済圏」に

プーチン大統領は両国の通貨を半々にすると言うが、中国はロシアという世界最大の国土を持つ国を、「人民元経済圏」に取り込みたいと考えている。今年5月5日にも、張漢暉駐ロ中国大使が、タス通信のインタビューに答えて、こう語っている。

「中ロの自国通貨決済は長年進めてきており、人民元による中ロ貿易決済は2014年の3.1%から2020年の17.5%までアップした。自国通貨で支払う役割は次第にアップしており、同時に交換レートのリスクを軽減し、手数料の節約にもなっている。中国は引き続き、中ロ貿易において投資と貸付でさらなる自国通貨決済を進めていく。(中略)

中国はロシア国民が、実際の需要に基づき人民元を使用、もしくは貯金することを歓迎する」

中ロ貿易は昨年、1468億ドルに上り、今年は1700億ドル突破が見込まれている。

今月15日、16日にウズベキスタンのサマルカンドで開かれる上海協力機構(SCO)で、習近平主席とプーチン大統領の41回目の会談が開かれる予定だ。ウクライナ戦争を経て、中ロ関係がどう「進化」していくのか、日本としても無関心ではいられない。

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『大富豪が「私財を投じて国土を守る!」、リアルに高まる台湾の危機意識 半導体産業の重鎮、曹興誠が呼びかける民間防衛論』(9/8JBプレス 福島香織)について

9/7The Gateway Pundit<IT WAS CHRIS WRAY! FBI Whistleblowers Reveal Director Wray Personally Removed Concerns Raised by Agents on Politicization of Agency from Final Report!>

FBIは左翼の敵を弾圧する組織になり果てた。

A fish rots from the head down.

According to FBI whistleblowers Chris Wray personally removed concerns by rank-and-file members that the agency had become too politicized in deciding which cases to open.

https://www.thegatewaypundit.com/2022/09/chris-wray-fbi-whistleblowers-reveal-director-wray-personally-removed-concerns-raised-agents-politicization-agency-final-report/

9/7看中国<美国中期选举秋季冲刺开始 两党各不相让(图)=米中間選挙に向け秋の疾駆が開始さる 両党は互いに譲らず(図)>9/6 (火)はレイバー デーの翌日であり、これは米国政治において 1つのことを意味する。それは、中間選挙に向けた秋の競選活動が始まることである。記録的な高インフレが下がらず、バイデン大統領の支持率低下に直面して、共和党はドナルド・トランプ前大統領の支持の下、11月の選挙で議会の支配権を取り戻すために積極的に取り組んでいる。民主党はまた、敗北の可能性という歴史的現実に対応できるよう努力している。

“The Hill”の報道によると、11 月の選挙日まであと 2か月しかないため、国内の予備選挙のほとんどが終了し、すでに指名されている候補者は競選活動を迅速に強化することが見込まれる。・・・これは、より多くの選挙広告、より多くの選挙サイト、より激しい直接攻撃を意味する。

是非共和党が両院を制してほしい。

https://www.secretchina.com/news/gb/2022/09/07/1016164.html

9/2Rasmussen Reports<Republicans Maintain 5-Point Lead in Congressional Ballot>

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/questions/questions/september_2022/questions_generic_congressional_ballot_august_28_september_1_2022

9/6Rasmussen Reports<Most Voters Say Hunter Biden’s ‘Laptop From Hell’ Still an Important Story>

有権者の63%が、ハンター・バイデンのラップトップ問題を重要視し、34%が重要でないと。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/partner_surveys/most_voters_say_hunter_biden_s_laptop_from_hell_still_an_important_story

9/7阿波羅新聞網<马斯克狂言酸“太老了”!川普呛:电动车充电时间比开车久 若当选将取消补贴=マスクの辛辣な言葉は「歳とりすぎ」!トランプは吐き出す:電気自動車は運転よりも充電に時間がかかり、当選すれば補助金は取り消される>世界で最も裕福な男でテスラのCEOであるイーロン・マスクは、先日ツイートした。「トランプ前大統領は歳を取りすぎて再び大統領に立候補すべきでない、2024年の大統領選挙で再び戦うという考えを捨てるべきだ、“幸せな人生を送れば良い”」と。これに対し、トランプは最近の選挙集会で、電気自動車は運転するよりも充電に時間がかかると嘲笑し、将来当選すれば補助金は廃止されると強調した。

マスクは余計なことを言わずに中国から撤退すべき。

https://www.aboluowang.com/2022/0907/1799875.html

9/8阿波羅新聞網<直击:南加州穷凶极恶的“零元购” 保安站着看=直撃:南カリフォルニアの極悪非道な「略奪」 警備員は立って見ているだけ>動画では、2人の男性がスーパーマーケットの高級酒の棚に向かって駆けつけた。ワインキャビネットのガラスを割った後、何らはばかりなく、商品を探し出し、動作が機敏である。この間、阻止するものはなく、スーパーの警備員が傍観するだけで、必死に酒類を袋に詰め込むのを任せていた。他の買い物客はかなり落ち着いていると言え、スマホを手に取って写真を撮る人もいれば、買い物を続ける人もいるのが、ありきたりで珍しくない。

これでは殺されても日常扱いになる。民主党支配州はやはりおかしい。

https://m1.aboluowang.com/uploadfile/2022/0908/20220908080954266.gif

https://www.aboluowang.com/2022/0908/1800123.html

9/8阿波羅新聞網<美国司法部起诉2名华裔公民=米司法省、華人市民2人を起訴>マーシャル諸島の華人市民 2 人が、中国の資金で太平洋の島嶼国の政府高官に賄賂を贈ったとして、米国司法省によって起訴された。賄賂は、マーシャル諸島政府が独立した経済自治区を創設するよう説得することを目的としており、外国腐敗行為防止法違反とマネーロンダリングで告発したと米国司法省は発表した。

逮捕された2人に罪の意識はないはず。中国では賄賂は当たり前だから。できるだけ長い刑期を望む。

https://www.aboluowang.com/2022/0908/1800024.html

9/8阿波羅新聞網<拉响中国经济增长三驾马车全部熄火警报—中国出口八月大幅减速,经济增长三大动力最后一个也亮起红灯=中国の経済成長のトロイカが擱座していることに警鐘を鳴らした — 中国の輸出は 8 月に急減速し、経済成長の3つの原動力(投資、消費、貿易)の最後の一つも赤信号を出した>中共当局が水曜日(9/7)に発表した8月の輸出入データは、極端な天候、インフレの上昇、疫病の反撃、海外需要の脆弱さなどの複数の要因により、中国の対外貿易の成長の勢いが鈍化したことを示し、中国の経済成長の牽引となったトロイカが擱座していることに警鐘を鳴らした。

日本企業も早く撤退しないと。

https://www.aboluowang.com/2022/0908/1800023.html

9/7阿波羅新聞網<世界没那么平了! 克鲁曼:三因素将导致全球化倒退势不可免=世界はフラットじゃない!クルーグマン:グローバリゼーションの必然的な後退につながる 3つの要因>最近では、「オンショア」、「バックショア」、「ニアショア」生産ラインがビジネス界でよく使われる言葉になり、製造業がアジアから米国に確実に戻ってきていることを示しており、メディアも企業が米国や他の豊かな国で新しい製造工場建設を準備していると報じている。NYTのコラムニストであるクルーグマンは、これは「グローバル化」が部分的に後退していることを示していると指摘した。権威主義的な政権は、エネルギー供給を突然遮断したり、独裁者の気まぐれに翻弄されたりする可能性がある。欧州は、ガス供給をロシアに依存するのは大きな間違いであることにやっと気づいた。北京当局はまだ「経済恐喝」に訴えていないが、中国が防疫のために都市を頻繁に封鎖したことで、グローバルサプライチェーンが混乱し、企業が現地のサプライヤーに頼ることがますます難しくなっている。

  1. ロボットの台頭(省力化技術の総称)
  2. 権威主義体制への経済的依存のリスクに対する覚醒
  3. 保護主義的な政策

https://www.aboluowang.com/2022/0907/1799888.html

9/7阿波羅新聞網<乌克兰俄军传酝酿罢战 “整个星期没有水…”没粮没饷  =ウクライナはロシア軍が厭戦気分蔓延と  “丸 1 週間水がない.・・・” 食糧も給料もない>ロシアとウクライナは最近、ウクライナ南部のヘルソン地方で激しい戦闘を繰り広げた。ウクライナの情報機関は、ロシア陸軍第 1 軍の第 127 連隊が食糧と給与の不足を理由に戦闘を拒否していると主張し、この動きは国家安全局を驚かせ、今まさに調査を行っている。ウクライナは、ロシア軍は丸一週間水がなく、食料配給は非常に不足しており、軍の給料を受け取っておらず、戦う意欲が大幅に低下していると主張している。

https://www.aboluowang.com/2022/0907/1799890.html

何清漣がリツイート

何清漣 @HeQinglian  15h

返信先:@simonliu43

目を大きく見開いてみて、ペロシは母という言葉を取消する:

下院規則に「性区別が入っていること」は十分でないと考えられる。

https://congress.gov/bill/117th-congress/house-resolution/8/text

ペロシは下院規則からすべての性別の言葉を削除する可能性がある。

https://nypost.com/2021/01/01/house-rules-may-be-stripped-of-all-gender-references/

あなたへの回答:あなたは無様に恥をかいていない、人間として生きられる。

自分で出て行って、急いでください。

ツイートを翻訳

nypost.com

ペロシは下院からすべての性別の言及を削除する可能性がある・・・

ペロシが下院規則を変更するのは、母と父、息子と娘、叔母と叔父などの特定の用語を削除することで、「すべての性同一性を尊重する」ものである。

何清漣 @HeQinglian  15h

この種の法案は実行されておらず、大多数の思いを反映できていないのが明らかである。

しかし、それを可決したのが問題である。

米国共産主義者は法の名の下に独裁を行っている。

母親の語を廃止するという「言語革命」は、実際には鹿を指して馬と言うもので、米国人の政治的服従の度合いを試している。

ツイートを翻訳

引用ツイート

米国隊長 (金秋紅葉) 中国隊長 @Captain0881 15h

返信先:@HeQinglian

国家は、人々が従いたいと思う規則しか従わせることができない。ほとんどの人がそれに従わなければ、その法案は大多数の意思に反することになる。

大多数の意思が反映された法案であれば、うまく実施できる。

この種の法案は実行されておらず、大多数の思いを反映できていないのが明らかである。

しかし、それを可決したのが問題である。

米国共産主義者は法の名の下に独裁を行っている。

何清漣 @HeQinglian  2h

バイデンにとって悪いニュース。

9/6に発表されたラスムッセン・レポートの世論調査によると、登録有権者の3分の2近く(62%)が、バイデンは息子のハンター・バイデンの商取引のことを知っており、その中から利益を得、中国を含む敵対国からも貰ったと考えている。 .

バイデン自身は、ずっと汚名化するものと主張してきた。

ツイートを翻訳

conservativebrief.com

バイデンはさらに悪いニュースを受け取る:ほとんどの米国人は、彼がハンターの商取引について知っていたと思っている。

これは大統領にとって恐ろしいニュースである。

何清漣 @HeQinglian  7h

英国は数年かけてEU離脱したが、ブレグジットなしの Brexit となっている。

イデオロギー、外交政策、国内政策に関して、英国の現在の保守党は名ばかりで、実体を表していない。

唯一の成果は、英国には EU と米国という 2つのボスがいたが、現在は 1つだけになり、EU はパートナーになり、EU の 3 番目に大きなメンバーではなくなった。

福島氏の記事では、台湾愛国者の存在を羨ましく思う。外省人で中国大陸進出の旗振りをした人が、自国を守るために個人財産を拠出するのは。売国奴のユニクロの柳井にはできない芸当でしょう。

日本リサーチセンターの2022年 4月~5月の調査。

自国のために「戦う」は24か国・地域平均で46%、日本では19%。

 もし自国を巻き込んだ戦争が生じたら、国のために戦うか聞いたところ、24か国・地域平均は「戦う」が46%、「戦わない」は35%、「わからない」は19%。

 日本では、「戦う」が19%と24か国・地域平均より少なく、「戦わない」(48%)と「わからない」(34%)が多い。

日本の結果を性別にみると、「戦う」の割合は男性が26%、女性が11%で男性の方が高い。

年代別にみると「戦う」の回答の割合は60-79歳で24%と最も高いが、「わからない」と言う回答も60-79歳で最も高い。

性年代別にみると、「戦う」の割合は男性60-79歳で34%で最も高く、男性30-39歳(29%)が続く。女性は年代があがるにつれて「戦う」の割合が高くなるが、女性で最も高い60-79歳でも14%。

ロシア・ウクライナ戦争を見ていてこの数字だから。中共のウイグル人弾圧の実態を見れば、戦わず降伏すれば、どういう運命が待っているか分かりそうなものなのに。TVの影響で一億総白痴状態。

記事

(福島 香織:ジャーナリスト)

先週まで台湾に取材に行っていたのだが、その時、テレビのワイドショーで繰り返し話題になっていたのが、台湾企業家の曹興誠(ロバート・ツァオ)が個人資産を投じて民間防衛体制を強化すると発表したニュースだった。

彼は台湾で最初の半導体企業、聯華電子(UMC)の創業者で、ファウンドリー(半導体製造)企業のTSMC(台湾積体電路)会長・張忠謀とともに台湾半導体産業勃興期を作り出した双璧ともいえる人物である。中国大陸で2番目に大きいファウンドリー企業、蘇州和艦はUMCの子会社であり、張忠謀とのライバル関係は、周瑜と諸葛亮にたとえられる。そして、外省人であり、米国帰りであり、1990年代に中国大陸に台湾半導体産業を移転しようと考えて率先して投資してきた人物で、かつては中台統一派であった。

すでにUMCの役員を引退した身なので、ただのご隠居の放言と言えるかもしれないが、大陸ビジネスで成功を遂げた、かつての統一派の代表格の人物が、9月1日、防弾チョッキに身を包み記者会見を開いて、2011年にシンガポールのパスポートを申請するために放棄した中華民国籍を取り戻したことを明らかにし、どのように中共の侵攻に対応すべきかを熱く説いたのは、絵面的にも印象深いものだった。

聯華電子(UMC)の曹興誠(ロバート・ツァオ)名誉会長。Rti(台湾国際放送)によるインタビュー映像より

「中国共産党の侵略から国土を守る」

彼はすでに30億ニュー台湾ドル(約135億円)で国防基金を創設すると発表していたが、さらに6億ニュー台湾ドル(約27億円)を投じて3年内に民間の防衛組織「黒熊勇士」300万人を育成し、これとは別に4億ニュー台湾ドル(約18億円)を使って民間射撃手「保郷神射」30万人以上を育成するといった、「国防計画」を語った。

「そして、すべての勇敢な台湾同胞とともに、中国共産党の侵略に対抗し国土を守り、台湾を永遠に米国とおなじく自由の地、勇者の故郷とするのだ」と語った。

予算が足りなかったら、さらに出す、という。シンガポール国籍を放棄したのは、戦争になったときに逃げることはせず、退路を断って最後まで戦う意志のあらわれという。

曹興誠が提唱した「国防計画」は、その後もいろいろなところで繰り返し論じられた。たとえば、民間狙撃手の養成は憲法違反だろうとか、与党の失政を隠すための煙幕だ、とか。かつての蘇州和艦の汚職事件を蒸し返す報道もあれば、2018年にUMC幹部らが、中国の国策半導体メーカー・福建省晉華集成電路(JHICC)への技術移転過程で、米マイクロンの技術を違法に入手し、JHICCに提供しようとしたとして、JHICCとともに米国司法省から提訴された事件を持ち出す声もあった。ただの政治パフォーマンスである、という批判的な意見がある一方で、早々に大陸撤退を決心し、さらには台湾防衛に私財を提供する行為に喝采する意見もあり、受け止め方は錯そうしていた。

半導体産業は米国に守ってもらうための「担保」

だが、このニュースは単に富豪老人の政治パフォーマンス、では済まない。

7月にエスパー前米国防長官が台湾を訪れ蔡英文総統と会談したとき、「現行の男子4カ月の徴兵義務を1年以上に延長すべきだ」とか「台湾の防衛費をGDP比で昨年1.65%の2倍に増やす必要がある」といった具体的な提言をしていたからだ。これは、非公式に米国から、台湾を守ってほしければ自ら血を流す覚悟をもて、と言われたようなものだろう。

こういういきさつがあるので、11月下旬に行われる台湾地方統一選挙戦が9月にスタートしたが、最大の争点となるのは、やはり中国との関係と台湾防衛といえる。直接国政に関係ない地方の首長らを選ぶ選挙だが、すでに総統選の前哨戦、中間選挙的な意味合いが強い。習近平政権の継続がほぼ確定する中で、台湾の政財界の各人たち、有権者たちは、米中どっちのサイドに立つか、いざというとき戦う覚悟ができているか、を問われることになる。

特に半導体産業界の主要人物たちの言動は注目されている。半導体産業は台湾にとって経済の生命線であるだけでなく、米国の保護の「担保」であると同時に、中国が台湾統一を急ぐ最大の理由でもある。

産業のコメと言われる半導体産業チェーンを支えているのはTSMCやUMCなどの台湾のファウンドリー企業。米中関係が急速に悪化し、米国と中国のサプライチェーンがデカップリングされていくプロセスがあまりに急速なため、中国は半導体完全国産化計画が大きく遅れている。だが、もし台湾を武力統一して、台湾の半導体産業を丸ごと中国に取り込むことができれば、米中半導体競争の勝敗の風向きは逆転しうる。だから、米国は台湾を見捨てることはできない。つまり台湾にとって半導体産業は、米国から守ってもらうための担保である。同時に、中国があえてリスクを冒してでも武力侵攻の選択肢を取りうる最大の理由も半導体だ。

その台湾半導体産業創成期の主要人物の1人である曹興誠は、まず率先して自らの立場を表明した。今年8月に曹興誠は国民党に「一つの中国」原則を捨てよ、と主張した。ちなみにUMCは、すでに曹興誠は10年前に完全に引退しており、今はなんら関係ないとの声明を出している。

TSMCの創業者の張忠謀は慎重に中立の立場を保ちながらも、7月のペロシ訪台のときにすでに立場は米国寄りなっている、と報じられている。劉徳音会長は米国だけに依存することへの警戒感を保ちながら、「TSMCの業務は何者によっても武力で制御されることはない」「武力でTSMCを奪っても、製造停止するだけだ」(劉徳音会長)という形で中国を牽制する発言をしている。

戦争は嫌だけど防衛力強化は必要

台湾全体として曹興誠への共感が強いか、反発が強いか。これは民意の取り方によってかなり差があろう。

たとえば、台湾国際戦略学会が9月4日に発表した調査では、中国人民解放軍が演習を隠れ蓑にして台湾をいきなり侵攻してくることについて心配しているか? という設問で「心配していない」が66.4%で、「心配している」の30.2%をダブルスコアで上回っている。そして75%が中台の往来を維持してほしい、としている。

台湾国際戦学科会らが3月に行った「ウクライナ戦争と台湾海峡安全保障」と題した民意調査では、「中国が台湾に軍事侵攻したら戦う」とした回答が70.2%で非常に高かった。

また台湾ビジネス誌「遠見」が9月1日に発表した民意調査では、「もし両岸(中台)が戦争したら、戦場に行くか、あるいは家族を行かせるか?」という設問に65.2%は「行きたくない、行かせたくない」と回答していた。

私自身、台湾で学生から政治家、企業家、タクシー運転手や店員ら会う人ごとに、5年以内に中国が台湾を侵攻すると思う? と質問してみたところ、得た回答はおおむね半々で、あり得ないと思う根拠も、あり得るという根拠も明確ではなかった。ただその中で比較的多いように感じられたのは、民間の防衛組織や徴兵制の延長や中身の訓練の効率化は必要、という考えだ。戦争は嫌だし、起こってほしくないし、戦争に行きたくはないけれど、民間防衛や徴兵延長は必要、ということだ。

ある若い記者は「防衛力強化は、国家としても民間としても必要だ。私たちの防衛力が高まるほど戦争は遠のく」と語っていた。

台湾の将来を左右する台北市長選

11月の統一地方選の最大の目玉は台北市長選だが、現市長の柯文哲は無所属ながら極めて親中国的な人物だ。かつて「両岸一家親」(中台は一つの家族)と語ったことがあり、9月6日にも「台湾防衛と中国への抵抗を一緒にする必要はない」「台湾人は大陸人民の好意を失う必要はない」などとふわっとした発言をし、曹興誠から「首都の市長がこのような考えなしの発言をすることが台湾の悲哀だ」「財産を泥棒から守るために、泥棒と家族になるという神ロジック!」と批判されていた。

もし、親中派の現市長・柯文哲が推す市長候補の黄珊珊が圧倒的票差で台北市長選を勝ち抜けば、柯文哲が2024年の総統候補として民進党候補の前に立ちはだかる可能性も出てくる。柯文哲総統が誕生すれば、台湾が「両岸一家親」路線に転換する可能性もあるかもしれない。

このように「中国が侵攻してくるかもしれない」という脅威に向き合いながら、あらゆる可能性を考えざるを得ないのが今の台湾であり、普通なら起きないであろう戦争について、企業家も、地方の首長や議員も一通り考えて、様々な議論が行われている。

3期目習近平政権は軍国主義に舵を切るのか

一方、中国では党中央、国務院、中央軍事員会が9月1日に「新時代の全民国防教育国策強化に関する意見」を発表し、全民に国防意識を増強するために、小中高校の授業や大学入試科目に国防教育を取り入れることを指示した。党や政府の各レベルの指導部、企業幹部たちに国防教育研修を行うことも要請。メディアに対しては、国防教育宣伝を効果的に行い世論の誘導を強化することを要求。国民に向けた国防教育のためのメディアシステム建設を強化せよ、とした。

つまり、全人民に「崇軍尚武」の思想観念を叩き込み、国防を全社会思想のコンセンサスとして自覚して行動させようということだ。これは、習近平政権が秋の党大会で3期目に入れば、軍国主義路線に舵を切る、というシグナルと受け取られている。

中国のネットには小学校の国防教育の映像が流れているが、赤い星のついた迷彩服で国防ダンスを踊る幼いわが子の姿をみて、親たちが涙をぬぐっている様子が印象深い。長年の一人っ子政策のせいで、多くの親たちにとって子供は一人。すでに戦場に送ることを想像しているのだろうか。

上述の「意見」では社会各層の支持、協力要請が盛り込まれているが、これは今後、中国の企業に対する強軍化協力義務などに発展する可能性がある。こうした義務を外資企業、民営企業が免除されると考えるのは甘いだろう。

こうした国内のムードをみるに、党大会後、習近平政権が3期目をスタートすると、その任期継続の正統性をアピールするために「強軍」と「祖国統一」を全面に打ち出すことになろう。今年の徴兵(兵役募集)は大学生、大卒生も対象で、大卒生の就職難を利用して、優秀な理工系の学生を徴兵したい当局の考えが反映されている。中国の若者の憐れなところは、祖国を守るために戦うのではなく、他国を侵略するために戦争に行かされるかもしれないという点だ。

このように中国も台湾も、若者が戦争に行くことを結構リアルに考え始めているのかもしれない。「台湾有事は日本の有事」と考えるならば、当然、日本もそういうことを考えなければいけないのだが、日本人はウクライナ兵士と市民のロシアへの激しい抵抗の映像をみても、いまだピンときていないかもしれない。

日本には、曹興誠のように私財を投じて民間防衛力を育成しよう、と言い出して、社会に賛否両論の議論を引き起こしそうな人物も見当たらないし、そもそも、そういうアクションを起こせるような大富豪もほとんどいないのだった。そして私のような一介の記者がこのような記事を書いても、単に戦争を煽っているネトウヨとみなされ、嘲笑されるだけなのである。

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『共和党集会にトランプ氏登場、聴衆を熱狂させた「反撃の大演説」の中身 「家宅捜索は民主党の政治工作」「バイデン氏こそ米国の敵」と非難』(9/7JBプレス 古森義久)について

9/7The Gateway Pundit<Trump Attacks FOX News for ‘Pushing Democrat Agenda’ – Vows to Help “Low Rating CNN” if it Goes ‘Conservative’>

マードック親子のトランプ嫌いが災いしている。CNNがそんなに簡単に路線変更できるとは思えないが。

It’s no secret that FOX News as an organization is not a fan of President Trump. They proved this on election night 2020 by using Never-Trumpers Chris Wallace and others to demean Trump voters. Since election night, many of these Trump supporters, who together make up the greatest political base in the history of the United States, have not returned to FOX.

On Sunday, former President Trump criticized FOX News for continuing to push the Democrats and their agenda, while also vowing to help competing network CNN become a “gold mine” if it becomes more conservative.

https://www.thegatewaypundit.com/2022/09/trump-attacks-fox-news-pushing-democrat-agenda-vows-help-low-rating-cnn-goes-conservative/

9/7The Gateway Pundit<Nancy Pelosi Already Planning For GOP Retaking The House — Wants To Be An Ambassador In Europe>

ペロシは来年1月に共和党のケビン・マッカーシーに下院議長の座を取って代わられるのが分かっていてイタリア大使を希望しているのでしょう。ペロシはイタリア系移民の家系だから。日本の政治家で大使になったのは小生は知らない。

Nancy Pelosi is already thinking of what happens when Democrats lose the House.

According to a new report, she wants to be Ambassador to Italy.

https://www.thegatewaypundit.com/2022/09/nancy-pelosi-already-planning-gop-retaking-house-wants-ambassador-europe/

9/7The Gateway Pundit<Joe Biden Claims MAGA Is A Threat To Democracy, But Here’s The REAL THREAT>

非嫡出の大統領とは言いえて妙。

Joe Biden threatened millions of Trump supporters during his Satanic speech in Pennsylvania last week.

The illegitimate president warned “MAGA Republicans” are “a clear and present danger to our democracy.”

https://www.thegatewaypundit.com/2022/09/joe-biden-claims-maga-threat-democracy-real-threat/

9/7阿波羅新聞網<制造业西升东降,中国世界工厂地位开始动摇—无法逆转 中国世界工厂地位正在动摇=製造業は西昇東降し、中国は世界の工場としての地位が揺らぎ始めている– 不可逆的、世界の工場としての中国の地位は今まさに揺らいでいる>過去数十年間、中国の製造業の急速な台頭、米国の雇用の流出、製造業の漸進的な衰退は、ずっと抗しがたい傾向であるように思われてきた。しかし、最近の一連の兆候は、「世界の工場」としての中国の地位が揺らいでいること、米国での雇用が回復し始めていること、製造業が再び上昇していることを示している。

西側は中共とデカップリングしなければ。

https://www.aboluowang.com/2022/0907/1799641.html

9/7阿波羅新聞網<外媒:人币弱狂走资夹击 中国酝酿金融危机=外国メディア:人民元は弱く、狂ったような外資流出と挟撃される 中国は金融危機を引き起こしている>外国メディアは、人民元のドルに対する下落が続いており、海外投資家は中国債券を売却し、資本が撤退しているのは、中国の金融危機の兆候であると報じた。

台湾侵攻できないよう、早く崩壊してほしい。

https://www.aboluowang.com/2022/0907/1799493.html

9/6阿波羅新聞網<美情报揭密俄急了 最新举动曝军队“大规模失败”= 米国の情報機関はロシアが焦っていることを明らかにした 最新の動きは軍の「大規模な失敗」を暴露>新たに機密解除された米国の情報は、ロシアが北朝鮮から何百万もの砲弾とロケット弾を購入していることを示しており、西側諸国の制裁がロシアのサプライチェーンを厳しく制限しており、モスクワが軍事物資を「制裁を受けている国」に頼らざるを得なくなっていることを示している。西側の経済制裁はロシアを深刻には弱体化させておらず、オリガルヒへの制裁はプーチン大統領の力を弱めていないと専門家や米当局者は言うが、北朝鮮に目を向けることはモスクワの焦りを示しており、ロシアの軍事産業が「大規模な失敗」に直面していることを意味する可能性があると。

邪悪な国同士で集まるしかないのでは。

https://www.aboluowang.com/2022/0906/1799406.html

9/6阿波羅新聞網<欧美制裁奏效 美情报:俄罗斯被迫向朝鲜购买火箭和炮弹=欧米の制裁は奏功し、米国情報機関:ロシアは北朝鮮からロケットと砲弾を購入することを余儀なくされた>ロシアは優勢な軍事力でウクライナに侵攻してきたが、順調には進んでいない。開戦以降、失敗を繰り返し、現在は兵員不足のみならず、深刻な兵站問題に直面している。ウクライナ軍は、ロシア軍がソ連時代の装備品を持ち出すことを余儀なくされたと主張しており、装備品の40%はすぐに実戦に投入できなかったと見込まれている。新たに機密解除された米国の情報によると、ロシアは北朝鮮から何百万もの砲弾とロケット弾を購入している。この動きは、世界的な制裁がロシアのサプライチェーンを厳しく制限し、ロシアが軍事物資を「制裁を受けている国」に頼らざるを得ないことを示している。

https://www.aboluowang.com/2022/0906/1799307.html

9/6阿波羅新聞網<乌克兰勇伯提枪“砰”一声 俄军8500万美元最强战机没了=ウクライナの勇敢なおじいさんの銃声「バン」、ロシア軍の 8500 万ドルの最強の戦闘機は消えた?>戦争中、屡々聞くのは、ウクライナ国民の一致団結した抗戦がなくなることはないと言われ、3月には引退した老人ヴァレリー・フェドロビッチが屋根に登り、ロシアのSu-34戦闘機を撃墜したと報じられた。ライフルで「世界最高」として知られる爆撃機を撃墜させたため、先週の金曜日、彼は当局から英雄的行為を称える勲章を授与され、外国メディアは彼の老齢年金はホワイトカラー分ではないとさえ言った。

ライフルの銃弾が届く低空まで戦闘機が下りてくるのは考えにくいが?

https://www.aboluowang.com/2022/0906/1799401.html

9/6阿波羅新聞網<习近平神隐两年半 20大前出访哈萨克斯坦释出何种政治讯息?—睽违32个月后首次出访 习近平首选哈萨克斯坦=習近平は2年半隠れていた 中共20 大を前に、カザフスタンを訪問する政治的メッセージはどのようなものか?– 32ヶ月離れて暮らした後、習近平はまずカザフスタンを訪問>台湾のシンクタンクの諮問委員である張国城は、習近平の訪問には複数の象徴的な意味があると述べた。一つには、彼の健康への懸念がなくなった可能性がある。第二に、習近平は中国の国内政治情勢に自信を持っており、安心して海外旅行をすることができる。第三に、カザフスタンを訪問するときは、必ず贈り物や小切手を持って行く。これは、疫病後のロシア・ウクライナ戦争の時代に、中国が世界でより重要な役割を果たすことを意味する。

バブルが弾けたら、小切手は不渡りになるのでは。

https://www.aboluowang.com/2022/0906/1799389.html

何清蓮がリツイート

天降偉人包由検 @fading_you1 14h

サッチャー夫人の最大の特徴は、彼女が大胆に労働組合組織と対決したことである。

過度な福祉にメスを入れ、国益を犠牲にし、買収して個人の票に換えることはしない。このような認識と気魄に比べれば、外部に対する彼女の強硬姿勢はそれほどでもない。

私の目には、現代の欧州政治家は、各種の社会主義者に他ならない。サッチャーのような政治家はおらず、トラスは言うまでもない。

反ロシアかどうかでサッチャーに似ているかどうかを判断するのは、状況の変化を考えず,かたくなに先例にこだわるだけである。欧州の政治家自身はボルシェビキに似ている。

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何清蓮 @HeQinglian  0h

ラスムッセンの世論調査で、バイデンの政策に賛成した45% ついて、私は各位の参考のために少し分析する。

以前、主流メディアはハンター・バイデンとナンシーの家族のスキャンダルを絶えず報道し、誰もがリーダーの交代が実行されるだろうと推測していた。この2人が相次いで挽回(バイデンの学生ローン返済免除、ペロシの台湾訪問?)の動きを見せた後、主要メディアは2人のスキャンダルを報道しなくなった。何も良い政治をしていない中で、バイデンの世論調査は40%未満から45%に回復した。中間選挙が近いので対外的に団結すべきだから。

https://rasmussenreports.com/public_content/politics/biden_administration/prez_track_sep05

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引用ツイート

何清蓮 @HeQinglian 23h

返信先:@NAConservative9

今日のラスムッセンの調査によると、米国有権者の 45% がバイデンの執政を支持し、53% が反対している。

この 45% はうんざりしていない。

https://twitter.com/i/status/1567051053585268736

何清蓮 @HeQinglian 48m

香港で最初のサル痘患者が報告され、香港政府はサル痘の警戒レベルを引き上げた https://rfi.my/8if5.T

情報源は、「この男性患者は海外でリスクの高い活動を行っていた」と述べたが、「ハイリスク」が何を意味するのかについては言及せず、おそらくゲイの活動かもしれず、「汚名化」を避けるために報道されなかった。

WHOは、「90超の流行していない国で発生が報告されており、5万2700人以上が確認され、1カ国で最初の死亡が報告されている」と述べた。

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rfi.fr

香港で最初のサル痘患者が報告され、香港政府はサル痘の警戒レベルを引き上げた

香港は9/6にサル痘の最初の症例を報告した。確定患者は、米国とカナダへの旅行歴があり、フィリピン経由で香港に到着した30歳の男性であった。患者は現在、クイーン・メアリー病院で隔離治療を受けている。香港政府はこの病例を北京の中央政府と世界保健機関に報告しており、緊急対応メカニズムを起動する予定である。

何清蓮 @HeQinglian  10h

彼が2、3年後に回想録を書かないことを願っている。その中には、「ロシア・ウクライナ戦争の話していない真実」という特別な章があり、小さな転換を図っている。

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引用ツイート

BBC ニュース中国語 @bbcchinese 17h

「私は役目を終えたロケットブースターのようなものである。役目は終わった・・・太平洋のどこか人里離れた目立たない片隅に静かに降りる.」

退任する英国のボリス・ジョンソン首相が別れのスピーチを行った。彼は、政治運動を「終える」時が来たと言った。

しかし、彼は、英国の「エネルギー危機」は「プーチンの悪質な戦争によって引き起こされた」と強調し、プーチンは「英国の人々を脅迫したりいじめたりすることによって」成功することはできないと述べた。

何清蓮 @HeQinglian 20m

米国の第 116 回議会が間もなく終了するが、本議会で職責を果たした第一の提案として母親の権利取消を思い出すことは非常に重要である。

ナンシー・ペロシ下院議長が率いる民主党は、下院規則から「父、母、息子、娘、兄弟、姉妹」という「性別を含んだ」言葉を削除することを提案した。それらは、「親、子、兄弟姉妹、親の兄弟姉妹」などの用語に置き換えられる。

ナンシーの子供たちがナンシーを何と呼んでいるかは分からない。

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何清蓮 @HeQinglian 13m

ツイ友の頭の霞を少なくするように、対応する英語を提供する。

father, mother, son, daughter, brother, sister(父、母、息子、娘、兄弟、姉妹)

parent, child, sibling, parent’s sibling(親、子、兄弟、親の兄弟)

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何清蓮 @HeQinglian  3m

身分政治の新しい基準。

これは、中国の文化大革命時に、中央委員会のメンバーを階級や民族に応じて選ぶ身分政治と同工異曲であるが、違いは:欧米の新しい身分政治は、肌の色(人種)と性別(トランスジェンダー、LGBTQI+を選抜で優先)に基づいている。中共の身分政治は階級と民族に基づいている。

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引用ツイート

聯合早報 @zaobaosg  2時間

エリザベス女王によって任命された新しい首相のトラスは、政府の新しい内閣のメンバーのリストを発表した。 予想通り、新政府は英国の記録を破り、最も重要な 4人の政府高官は一人も白人男性でなかった。 https://zaobao.com.sg/realtime/world/story20220907-1310507

孫崎享や立憲民主党は日本を中共様に「無血開城」するつもりでは。中共にとって、日本と台湾を同時に相手するより、個別撃破したほうが良いに決まっている。“今日の香港、明日の台湾、明後日の日本”なのに。彼らは間違いなく共産主義者の売国奴でしょう。

古森氏の記事で、米政局が既得権益を持たないトランプを中心に動いていくのは間違いないでしょう。共和党予備選でトランプが裏書きした候補の勝率は92.5%だから、トランプ共和党と言ってよい。バイデンがトランプ支持者を口汚く罵るのは、自分は人気がなく、不正選挙をしなければ勝てないのが分かっていて、焦りが出たものと思われます。草の根VSエリート(民主党を支援する役人や高給取り)ではエリートの方が数が少ないのだから草の根には勝てないと思うが。

記事

米ペンシルベニア州での共和党政治集会で演説するトランプ前米大統領(2022年9月3日、写真:ロイター/アフロ)

(古森 義久:産経新聞ワシントン駐在客員特派員、麗澤大学特別教授)

米国のドナルド・トランプ前大統領が9月3日、ペンシルベニア州の共和党政治集会で2時間にわたって演説を行い、バイデン大統領がトランプ支持層を「民主主義の敵」と断じたことに対し「バイデン氏こそ米国の敵」と反撃した。

トランプ氏が政治演説を行うのは、8月上旬に捜査当局から別宅の家宅捜索を受けて以来初めてである。トランプ氏はこの捜査についても「民主党側の政治工作」と非難した。

共和党側はトランプ氏のこうした反撃を全面的に支援する構えだ。とくにバイデン陣営が11月の中間選挙でトランプ支持層への攻撃を最大の訴えとする戦術を明確にしたことで、米国の国政選挙は、今やトランプ氏を中心に動くという皮肉な展開となった。

なおトランプ氏が家宅捜索を受けた秘密文書持ち出し疑惑では、9月6日、フロリダ州の裁判所が、トランプ氏側の求めていた、書類の内容を独自に審査する特別監査官の任命を認めた。トランプ陣営は手続き段階での勝利だとしている。

家宅捜索以来、初めての公開政治演説

トランプ前大統領はペンシルベニア州北部ウィルクスバリで9月3日、政治集会に臨んだ。この場所でこの時期に共和党の政治集会が行われたのは、11月に迫った中間選挙に向けて、ペンシルベニア州の知事選候補ダグ・マステリアーノ氏と上院選候補メフメト・オズ氏を応援するためだった。

だがこの集会は、トランプ氏がフロリダ州の別宅マール・ア・ラーゴへのFBI(連邦捜査局)の家宅捜索を8月8日に受けて以来、最初の公開政治演説の場となったため、幅広い関心の対象となった。

定員約1万人とされる市民センター「モヒガン・サン・アリーナ」は満員となり、多くの参加者がトランプ氏の政治スローガン「MAGA」(Make America Great Again:アメリカを再び偉大に)の文字が入った赤いキャップやシャツを着用して気勢をあげた。「アメリカを救え」というトランプ陣営のもう1つの標語を記したプラカードも多かった。

集会では最初に地元の共和党候補、マステリアーノ、オズの両氏が演説した。その後、トランプ氏が壇上に立ち、中間選挙での両候補への支援を述べた後、バイデン大統領の政策に対して高インフレ、犯罪増加、違法入国者の増大などを強調して「過激な民主党の政策を止めないと米国は地獄になる」と非難を始めた。そしてトランプ氏は、バイデン大統領が9月1日にトランプ支持層を攻撃したことに反撃する激しい演説に入った。

トランプ氏を名指しで非難したバイデン大統領

そのバイデン演説は、同じペンシルベニア州のフィラデルフィアで行われた。バイデン大統領は24分間の演説のほとんどを、トランプ前大統領を中心とする「MAGA共和党員」への激烈な非難に終始した。

バイデン大統領は演説で、以下のようにトランプ氏とその支持層を糾弾した。

「トランプとその支持者は民主主義と米国の敵だ」

「MAGA共和党員は選挙の結果を認めず、法の支配を守らない国家への脅威だ」

「トランプ共和党員は過激な思想に基づき政治を暴力で動かそうとする危険勢力だ」

バイデン大統領はこの演説で、共和党側にもMAGA党員と主流派の党員がいると、ちらりと述べながらも、その後すぐに「今の共和党はドナルド・トランプとMAGA共和党員によって支配され、指導され、威迫されており、そのことが我が国にとっての脅威なのだ」と訴えて、共和党全体がトランプ氏と一体なのだという認識をあらわにした。

バイデン大統領は就任から1年半余り、トランプ氏を正面から名指しで非難することはほとんどなかった。それがこの時期にトランプ氏と共和党全体を「米国の敵」とまで断定して過激に攻撃するようになったわけだ。バイデン大統領はこの演説の直前にもトランプ支持層を「セミ(半)ファシスト」と呼び、話題を呼んだ。

大統領のこの攻撃には、共和党内で必ずしもトランプ支持ではない層までが激しく反発した。下院の共和党院内総務のケビン・マカーシー議員は、「バイデン大統領は選挙でトランプ氏に投票した何千万人もの米国民を誹謗したのだから謝罪すべきだ」と批判した。

反撃の言葉に聴衆が熱狂

トランプ前大統領はこのバイデン演説から2日後に同じペンシルベニア州での政治集会の場で、倍返しのような反撃の言葉を114分にわたって述べ立てた。それは以下のような内容だった。

「バイデンは2日前に米国大統領としては最も邪悪で憎悪に満ち、国民を分裂させる演説を行った」

「トランプ支持層をすべて民主主義の敵と断じるのは、大統領選で私に投票した7500万人の米国民を犯罪者扱いするのに等しい」

「バイデンは今後の選挙で、共和党側と政策で争うことを止めて、共和党や保守層を危険な敵とし、内乱に似た状態をもつくろうとしている」

以上のようなバイデン政権への反撃の言葉に、会場の聴衆は熱狂的に同調した。

共和党側ではリック・スコット上院議員も、「バイデン大統領は米国民の団結を売り物に就任したのに、今は内戦の宣言であるかのように分裂を推進するのだから、常軌を逸しているとしか思えない」と述べた。トランプ政権の女性の国連大使だったニッキー・ヘイリー氏も、「自分たちの政策に賛成しない米国民を米国の敵と断じるのは民主主義の蹂躙だ」と批判した。

トランプ氏を中心に動く米政局

興味深いのは、民主党側にもこのバイデン演説への批判が目立つことである。典型的なのは、民主党やバイデン政権をこれまで一貫して支持してきたワシントン・ポストの9月3日付の社説だった。「バイデン氏の逸した機会」と題したこの社説は以下のような骨子だった。

「このバイデン演説は、共和党や保守層にも民主的で健全な人たちが多数いるのにそのすべてをトランプ氏に結びつけた点で失態である」

「自分たちと意見を異にする側を、単に叱責し、侮辱することでは、その相手を説得することはできない」

「民主党側には、今後の選挙では共和党内の穏健派よりトランプ派と対決する方が優位になるからと密かにトランプ派に献金する動きがあるが、バイデン演説もその種の思惑を感じさせる」

以上のような民主、共和両党の現在の動きをみると、民主党側は今後の中間選挙、そして大統領選挙に向けて、とにかくトランプ氏という存在を最大標的としており、共和党側もトランプ氏を中核として対決していく姿勢をとったといえる。当面の米国の国政選挙では、よい意味でも、悪い意味でも、あくまでトランプ氏が中心人物となっていく構図がさらに鮮明になったといえそうだ。

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『美化してはいけない、骨の髄まで「大国主義者」だったゴルバチョフの実像 本当はソ連を維持したかった共産党のエリート』(9/6JBプレス 筆坂 秀世)について

6/5The Gateway Pundit<BREAKING: Judge Aileen Cannon Grants President Trump’s Request for Special Master Review of Documents Seized During Mar-a-Lago Raid – BLOCKS BIDEN REGIME FROM ACCESS Pending Review>

左翼は捏造が得意だから、中立の第三者が文書チエックしたほうが良い。

https://www.thegatewaypundit.com/2022/09/breaking-judge-aileen-cannon-grants-president-trumps-request-special-master/

9/5看中国<川普:想摧毁我的最新骗局会再次失败(图)=トランプ:私を破壊するための最新の詐欺は再び失敗する (写真)>ドナルド・トランプ元大統領は、彼を無情にも攻撃した民主党員と「名ばかりの共和党員」(RINO)を非難し、日曜日(9/4に)、最新の「デマと詐欺」で彼を破壊したいと考えている人々は再び失敗し、最終的に彼が「何も悪いことをしなかった」ことを証明するだけになると予測した。

トランプは日曜日の夜(9/4)、自身の「Truth Social」に次のように投稿した:

「私の愛国的な“擁護者と支持者”を含んで多くの談話の遣り取りがあり、我々の連邦政府が使われたことが少ないか(または決して使われたことのない)規則と規制を執行しようと努力し、なんとしてでもドナルド・トランプの粗捜しをし、破壊しようとする」。

「私が7年前にトランプ・タワーの“黄金のエスカレーター”を降りて以降、怒り狂った過激な左翼の狂人とRINOは同じ思いでデマと詐欺を行ってきた」

「しかし、彼らは同じ問題を抱えていた — 私は何も悪いことをしていないから!!!」

またまた民主党のでっち上げが浮き彫りになる。

https://www.secretchina.com/news/gb/2022/09/05/1015994.html

9/6看中国<传中共转卖俄气给欧洲 巨额套利狠狠敲诈(图)=中共はロシアのガスを欧州に転売していると噂される 巨額の利益をゆすり取る (写真)>ロシアは国際的な制裁に対抗し、欧州への天然ガスの供給を減らし、最近には「ノルドストリーム 1」のパイプラインを直接閉鎖し、欧州の冬のエネルギー危機が懸念された。しかし、Gas Infrastructure Europe のデータによると、EU 諸国の天然ガス貯蔵所のガス貯蔵率は 79.94% に達しており、これは EU の目標に近づいている。欧州がすぐに天然ガスを手に入れた理由は、中国がロシアのガスを欧州に売り、1回の取引で最大1億ドルの利益を得たのは、欧州をゆすったからである。

中共は火事場泥棒的に、ロシアのガスを欧州に転売

中共を儲けさせれば軍拡に使われる。ノルドストリームを推進したシュレーダーやメルケルの先見性のなさ。

https://www.secretchina.com/news/gb/2022/09/06/1015977.html

9/6阿波羅新聞網<震惊!拜登政府推动社媒审查 “审查机构”庞大—50多名拜登政府官员参与推动社媒审查=衝撃!バイデン政権はSNSの検閲を推進する 「検閲機関」は巨大である – 50人以上のバイデン政権の役人がSNSの検閲の推進に関与している>8 /31に公開された文書によると、50 人を超えるバイデン政権の高官が、10 を超える機関を巻き込んで、大手テクノロジー企業に「誤報」を取り締まるよう圧力をかけていた。

武漢コロナやワクチンの誤報の取り締まり、FBIが2020年大統領選挙時にfacebookにハンターバイデンのラップトップの記事を削除するよう圧力を受けたことなど。左翼は言論の自由を認めない。

https://www.aboluowang.com/2022/0906/1799081.html

9/5阿波羅新聞網<俄在乌克兰打得太烂 北京为难了=ロシアはウクライナであまりにもひどい戦いをしている 北京は困惑している>ウクライナにおけるクレムリンの戦略誤断と軍事・技術の劣った成果により、北京はロシアを問題があり、不安視させる協力パートナーと見なすようになった。このため、ドイツのキール大学の安全保障政策研究センターのアジア太平洋戦略開発部門の責任者である季珊は、北京は現在、これらの過ちの影響を軽減するために努力する可能性が高く、ロシアに頼らないと考えている。

計算高い中国人だから。でも裏で手を握っているかもしれない。

https://www.aboluowang.com/2022/0905/1798956.html

9/5阿波羅新聞網<损失惨重!俄军新部队11月才能出动 被迫搬出苏联旧装备=損失は重大!新しいロシア軍は11月にしか派遣できず、ソ連の旧装備を搬出することを余儀なくされた>ロシアとウクライナの戦争が勃発してから半年以上が経過し、双方は人員と武器の大きな損失を被った。ウクライナ国防情報総局によると、最近、新しいロシア軍は早くても11月末まで派遣されることはなく、ロシア軍はすでに兵力不足を経験しており、ソ連時代の装備を搬出することを余儀なくされ、40%の装備はすぐに実戦に投入することはできないと明らかにした。

https://www.aboluowang.com/2022/0905/1798941.html

9/5阿波羅新聞網<怕了抛弃普京!车臣领导人称要在“被赶走”前下台 将“无限期休假”= プーチンを見捨てるのは怖い!チェチェンの指導者は、「追放」される前に辞任し、「無期限の休暇」を取ると言う>ロシアのペスコフ大統領報道官は現地時間4日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、チェチェン共和国指導者のカディロフが辞任する可能性があるとの報道を認識していると述べた。

何故追放されるのかは分からず。下の写真と関係があるのかないのか?

チェチェンの指導者カディロフは、降伏劇を作るため、偽のゼレンスキーを見つけた。図: Telegram からのフリップ。

https://www.aboluowang.com/2022/0905/1798910.html

何清漣 @HeQinglian  Sep 3

ソ連最後の書記長ミハイル・ゴルバチョフの人生は、ソ連の鉄のカーテンの支配や冷戦が終結した輝ける時代として評価される運命にあった。彼の死の時期はロシア・ウクライナ戦争中で、ロシアと西側の彼への二極化した評価は非常に対立し、愛憎を伴うものであった。したがって、ゴルバチョフは、西側とロシアと別々に書かれた、まったく異なる評価の2つの墓碑銘を持つ運命にあった。

ツイートを翻訳

rfa.org

評論 | 何清漣 :二つの墓碑銘を持つゴルバチョフ

どの社会にとっても、政治変革と民主化は甚大な影響を与える大変革である。特に社会主義国である旧ソ連にとって、政治変革は計画経済からの移行を伴っていた。

https://twitter.com/i/status/1566252721749258240

何清漣がリツイート

Elaine Yu  @ElaineYuMuMu  Sep 4

このビデオは非常に衝撃的である。秩序ある近代文明国を建設するには、千年の文化遺産、100 年の思想の内包、数十年の政策措置が必要だが、すべての貴重な成果を破壊するのには数年しかかからない。豊かで強く安全な国が、地上の地獄になる。

ツイートを翻訳

何清漣 @HeQinglian  Sep 4

台湾が中共によって破壊されなければ、米国左翼の性の多元化によって破壊される。

行政院の「性転換要件の合法化と立法案」に関する研究事例

タイトルをコピーして検索し、全文を開いてみたが、リンクが機能しない。このレポートは、世界の国の左翼度とトランスジェンダーの経験に焦点を当てており、カリフォルニアには特化した一章がある。

そんな台湾にため息が出る。

何清漣 @HeQinglian  10h

3日のロイターとブルームバーグの報道によると、約10万のチェコの民衆がプラハ中心部のヴァーツラフ広場で抗議し、政府が高騰するエネルギー価格を抑えることを要求し、EUとNATOに反対するスローガンを唱え、「最もいいものをウクライナにあげ、我々には 2枚のセーターしかくれない」と。抗議グループの幅は右から左に広がり、チェコ共和国が軍事的に中立を維持し、ロシアのガス供給業者との直接契約を確保するよう求めた。

ツイートを翻訳

reuters.com

プラハで数万人がチェコ政府、EU、NATO に対して抗議

推定70,000人が土曜日にチェコ政府に対してプラハで抗議し、与党連合に高騰するエネルギー価格を制御するためにもっと多くのことをするよう求め、反対を表明した・・・。

何清漣 @HeQinglian  10h

メイが就任する前に、彼女はメディアによって2番目の鉄の女として報道された。メイは誰かの2番目にはならず、自分自身になるだけと誇らしげに答えた。

新首相就任時に、メディアが称賛して、英国の歴史上の2人の首相を選ぶ場合、男性は必ずチャーチルを選び、女性は必ずサッチャーを選ぶ。–ジョンソンのように、彼ら自身がしばしばそのような期待を自分に持っている。

ツイートを翻訳

引用ツイート

BBC ニュース中国語 @bbcchinese 13h

保守党の党首として首尾よく選出されたリズ・トラスは、英国の新しい首相になる予定であり、彼女は以前、中国を英国の国家安全保障に対する「脅威」と見なすと公言していた。新しい首相はどのような難問に直面しているのか? https://bbc.in/3BeO1Yf

筆坂氏の記事で、1991年8月にソ連共産党の解体が決定的になったのは、守旧派のクーデターをボリス・エリツィンロシア共和国大統領が抑え込んだから。ゴルバチョフは守旧派により別荘に軟禁されていただけ。筆坂氏の「そもそもゴルバチョフはソ連の崩壊を望んでいたわけではない」というのは正しい。ゴルバチョフは軍拡で傷んだ経済をグラスノスチやペレストロイカにより、立て直そうとしただけ。民主化に果たした役割はエリツインの方が大きいと思う。ゴルバチョフは民主化のきっかけを作った思想家というところか?日本で言えば、吉田松陰と高杉晋作の関係のようにも思える。

記事

葬儀で掲げられたミハイル・ゴルバチョフ氏の肖像写真(2022年9月3日、写真:代表撮影/ロイター/アフロ)

(筆坂 秀世:元参議院議員、政治評論家)

旧ソ連の初代にして最後の大統領を務めたミハイル・ゴルバチョフが8月30日、モスクワの病院で死去した。テレビのワイドショーなどを見ていると、「こんな時期だからこそ、いてほしい政治家だった」とか、「平和と民主主義を追求した人だった」などの発言がコメンテーターからしばしば聞かれる。プーチンとは大違いというわけだ。強い違和感を持った。

ゴルバチョフは私がまだ日本共産党にいた1985年にソ連共産党書記長に就任し、民主主義の要素を取り入れるグラスノスチ(開放)政策、経済の効率化を図るペレストロイカ(再構築)政策に取り組んだ。だがこれらの政策は、アメリカとの軍拡競争や、一党独裁政治のもとでの経済的疲弊、政治的行きづまりから、やむを得ず行われたものだった。軍拡競争でも、経済発展でも、アメリカ・資本主義陣営に負けたというだけの話だ。

骨の髄まで染みついた大国主義

しかもスターリン以来の「大国主義」(軍事力や経済力などが強大な大国が、他国や他民族に対して自国の立場や主張を支配的、強権的に押し付けること)は、ゴルバチョフ時代もまったく変わらなかった。

スターリン時代のソ連の大国主義は世界にとって有害そのものだった。ヒトラー・ドイツがヨーロッパへの侵略戦争を開始しようとするその時に、スターリンはヒトラー・ドイツと不可侵条約を結んだ。この不可侵条約には、両国が東ヨーロッパとバルト3国を分け合う秘密協定まで結ばれていた。ソ連は戦後、ファシズムと戦った国とされ、プーチンもそれを自慢しているが、そのファシズムの跋扈(ばっこ)を許してきたのもソ連なのであった。

この問題では、ゴルバチョフもスターリンとなんら変わることはなかった。元共産党議長の不破哲三氏は著書『新装版スターリンと大国主義』(2007年5月初版、新日本出版社)で次のように指摘している。

〈ゴルバチョフ政権は、バルト3国で民族的規模での強大な運動が起こるまで、ヒトラーと結んだ東ヨーロッパ・バルト3国再分割の「秘密議定書」について、それが存在することさえ頑強に否定しました。その存在を認めざるをえなくなると、今度は、バルト3国のソ連への加盟は「秘密議定書」とは関係なく、合法的な手続きでおこなわれた正当なものだと言い張り続けました。他の分野でのスターリンの悪事は認めても、大国主義の誤りは認めないというのが、後継者たちの一貫した“信条”だったのです。〉

北方領土返還問題でも、ゴルバチョフは耳触りの良さそうなことは述べたが、一歩も前進はしなかった。スターリンによる千島列島や歯舞・色丹の略奪は、当時、国際的にも承認されていた「領土不拡大の原則」に反するものであった。だがゴルバチョフも返還など毛頭考えなかった。

スターリンからゴルバチョフ、そしてプーチンと、ロシアの大国主義は骨の髄まで染みついたものなのだ。

そして、これこそロシア革命の指導者レーニンが最も恐れたことだった。

ロシア革命の直後、ロシア共産党内で問題になったのが他民族の民族自決権を認めるかどうかであった。多くの指導的幹部は権力を握っていない民族には自決権を認めないという態度をとった。その時レーニンは、「ある種の共産主義者を一皮むけば、大ロシア人排外主義があらわれる」「この大ロシア人排外主義者は我々多くの者の心に潜んでおり、これに対して戦わなければならない」と強調した。だがスターリンによってこの主張は葬られてしまった。

ロシアには、歴史的に積み上げられてきた根深い大国主義が、現在も存在し続けているのだ。

ウクライナ侵略を支持していた

9月1日付朝日新聞に編集委員・副島英樹氏のゴルバチョフ評伝が掲載されている。この評伝では、ゴルバチョフが総裁を務めてきたゴルバチョフ財団がロシアのウクライナ侵略に対して、「世界には人の命より大切なものはない。相互の尊重と双方の利益の考慮に基づいた交渉と対話のみが、最も深刻な対立や問題を解決できる唯一の方法だ」と呼びかけたことが紹介され、「対立ではなく協調を模索し、人類共通の利益を優先する理念が、この声明に込められている気がした」と結ばれている。

本当にそうだろうか。2014年3月、プーチン政権がウクライナ南部のクリミア半島を一方的に併合した際、「私がプーチン大統領の立場だったら、まったく同じことをしただろう」と全面的に支持している。プーチンと同じ侵略者の立場に立っていたのがゴルバチョフなのである。

副島氏はゴルバチョフの思想の柱は、「相互の尊重」「対話と協調」「政治思想の非軍事化」と述べ、「今世紀も人類の指針になりうる」などと評論している。なぜここまでゴルバチョフを持ち上げるのか不思議でならない。ちなみにウィキペディアによると世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の資金援助によりゴルバチョフ財団(ゴルバチョフ友好平和財団)を設立したそうである。

そもそもゴルバチョフはソ連の崩壊を望んでいたわけではない。多少の民主化は図ったとしても、基本的にはソ連共産党による一党独裁政治をやめる気などなかった。しかし、東欧の社会主義国で民主化の動きが強まり、ブレジネフ時代のように社会主義圏全体のために一国の主権を制限できるという「ブレジネフ・ドクトリン」は放棄せざるを得なくなっていた。

プーチンはゴルバチョフを「どんな改革が必要で、どうなされるべきかを分かっていなかった」と批判しているが、この批判は的を射ているだろう。結果として冷戦体制が終結し、ソ連が崩壊してしまったというだけのことなのだ。

ソ連の維持を目指した共産党のエリート

1991年8月にソ連共産党の解体が決定的になった際、日本共産党常任幹部会は、9月1日付で「大国主義・覇権主義の歴史的巨悪の党の終焉を歓迎する──ソ連共産党の解体にさいして」と題する声明を発表した。ここには、次のような指摘がなされている。

〈ソ連共産党は、7月末に開かれた中央委員会総会で決定された新綱領草案にもしめされているように、科学的社会主義の世界観を放棄して社会民主党化の宣言をおこなうなど、科学的社会主義の党としての実体を自ら否定していた党であった。しかも、こうして「転向」を宣言したソ連共産党は、新綱領草案にのべられているように、ソ連だけではなく世界中でもはや階級闘争や革命は不要だと主張し、世界の党にたいしても変節を事実上おしつける態度をとった。世界に大国主義の巨悪をふりまいてきたこの党は、自らの存在をやめる最後まで、それにふさわしい否定的な役割をはたそうとしたのである。〉

あきれた話で、ソ連共産党は“自分たちは共産党をやめるし、革命やめる。だから世界の共産党も同じようにすべき”というのだ。

産経新聞(9月4日付)に前モスクワ支局長の遠藤良介氏による「民族自決の志 見えぬ2人」と題して、ゴルバチョフとプーチンの評論が掲載されている。

〈プーチンが批判するゴルバチョフもまた、目指したのはソ連の維持であり、ウクライナの独立は認めがたいと考えていた。このことを振り返るとき、今日に至るロシア大国主義の桎梏(しっこく)を思い知らされる。〉

〈ペレストロイカ(再建)によるソ連民主化、米ソ核軍縮、東西冷戦の終結―。ゴルバチョフが世界史に残した巨大な足跡は決して過小評価されるべきではない。ただ、もともと共産党のエリートだったゴルバチョフが念頭に置いていたのは社会主義の枠内での改革だった。事態が急展開し、意図しないソ連崩壊に帰結したのは歴史の皮肉である。〉

まったく同感である。

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『日々生み出されるフェイクニュース、読者を誘導する「パンチワード」の功罪 オピニオンの中で用いられるキャッチーな言葉の中に誇張や刷り込みが潜む』(9/3JBプレス 小川博司)について

9/2The Gateway Pundit<OH MY, THIS CHANGES EVERYTHING: Biden Family Whistleblower Tony Bobulinski Says Top FBI Official Tim Thibault Buried Info He Gave to Bureau on Biden Family Criminal Acts>

FBIのテイボーがバイデンの賄賂収受をもみ消したと。米国人は許すのか?

The New York Post reported earlier this year that a grand jury witness was asked to identify “the big guy” referenced in the emails sent to Biden and Bobulinski. Bobulinski, however, has not been contacted by the U.S. attorney or called before the grand jury, sources told the Free Beacon. According to the sources, Bobulinski’s attorneys had multiple interactions with Thibault after Bobulinski’s FBI interview. They said Thibault told Bobulinski’s lawyers the FBI would reach out if additional information was needed, but that the bureau has not made contact with Bobulinski since then.

https://www.thegatewaypundit.com/2022/09/oh-changes-everything-biden-family-whistleblower-tony-bobulinski-says-top-fbi-official-tim-thibault-buried-info-gave-bureau-biden-family-criminal-acts/

9/3阿波羅新聞網<中共将全面备战联合国人权理事会 消息人士透内幕—消息人士:中共将全面回应新疆报告 备战联合国人权理事会=中共は国連人権理事会に対し、戦いの万全の準備を行う 情報筋は内幕を明らかにする—情報源:中共は新疆報告に対して全面的に争う 国連人権理事会に向けて準備する>米国の「WSJ」は9/2、ある情報筋を引用し、中共のプロパガンダ部門が国営メディアに対し、国連人権高等弁務官事務所が発表した新疆人権報告は、反中勢力によって捏造されたものと報道するよう指示したことを明らかにした。別の外交当局者は、中共が国連人権理事会を含む主要なフォーラムで中共の立場を支持するよう友好国を動員するなど、国際舞台で全面的に争う可能性があることを明らかにした。

数は力なり=金は力なりでは。中国を富ませるから悪いことができる。

https://www.aboluowang.com/2022/0903/1797913.html

9/3阿波羅新聞網<作品加入六四字样 日本插画师利用敏感词机制击退中国盗版=作品は「6月4日」の文字を挿入、日本のイラストレーターは規制される言葉のメカニズムを使って中国の海賊版を撃退>

日本のpixivウェブサイトのイラストレーターは、中国の海賊サイトvpixiv上で狂ったようにコピーされるのを阻止するために、作品と作者のプロフィールに「香港の回復」、「台湾独立」、「天安門事件」、「法輪功」、「プーさん」などの中共の規制用語を挿入した。

中国では著作権侵害の問題が猖獗を極め、同時に言論と出版の検閲も非常に厳しく、後者は何と日本のイラストレーターを啓発して海賊版を防ぐための巧妙な手を考え出させた。 日本最大のイラストサイトであるpixivが中国の海賊サイトに完全にコピーされた後、ある日本のイラストレーターは中共の規制用語メカニズムを利用して「天安門事件」などの言葉を作品に巧みに追加し、中国の海賊サイトを強制的に閉鎖することに成功した。

ついでに“中共のパクリ野郎”というのも入れてやれば。

https://www.aboluowang.com/2022/0903/1797895.html

9/3阿波羅新聞網<印度不再骑墙 在美中之间作出重大选择=インドはもはや様子見しない 米中の間で重大な選択を行う>9 / 1、インドと中共はロシアが主催する軍事演習「ボストーク 2022」に参加した。ウクライナでの戦争がまだ続いているのにロシア主導の軍事演習にインドが参加したことは、米国が「インドを口説く」ことに失敗したと見る人もいる。しかし、アナリストは、ロシアと米国および西側諸国との対立が激化するにつれて、インドは深刻な課題に直面するだろうと指摘した。彼らはまた、米中競争において、インドは明らかに米国に傾いていると指摘した。

印中は紛争対峙状態にあるので、インドは当然米国に傾く。ただロシアの軍事演習に兵器の関係があるとしても、敵の中国と軍事演習するのか?インドはグルカ軍と海軍と空軍の代表者を含む75人の小さな軍事分遣隊を演習に送ったが、インドは海軍または空軍の資産をロシアに派遣しなかったと。

https://www.aboluowang.com/2022/0903/1798109.html

9/2阿波羅新聞網<俄罗斯到底多惨?央行终于认了亏损!亲曝夸张数字=ロシアは一体全体どれほど惨めか?中央銀行はとうとう損失を認めた!驚きの数字を暴露する>ロシア中央銀行の高官は、金曜日のインタビューで、ロシアの銀行業界は今年、わずか 6か月で合計 249 億 5000 万ドル (約 7633 億台湾ドル) の損失を計上したと述べた。2月末にロシアとウクライナの戦争が始まって以降、ロシアが銀行部門の収益を開示したのはこれが初めてである。

戦争が儲かった時代は20世紀に終わっている。

https://www.aboluowang.com/2022/0902/1797752.html

9/3希望之声<台海冲突一触即发?台湾:中共正在进行战争推演 日本计划从台撤侨=台湾海峡の衝突は一触即発?台湾:中共は軍事演習を行っており、日本は台湾から日本人を避難させる計画を立てている>

日本は台湾から国民の避難を計画している

中共が台湾海峡の現状を変えようとしていることから、日本は近年、「台湾有事は、日本有事」と宣言し、多くの公の場で台湾の防衛の重要性を強調してきた。

ペロシの台湾訪問後、中共は台湾への攻撃と威嚇を続けており、先月初めには台湾を包囲する大規模な軍事演習を開始し、両岸情勢は急転直下した。日本政府は、中共の台湾への軍事侵攻の声が益々大きくなることに懸念を強めており、台湾にいる約 2 万人の日本人の避難も議題に上っている。

日本のメディア報道によると、8/22に台湾を訪問した「日華議員懇談会」メンバーは、中共の台湾での武力行使前後の日本人の避難について、台湾政府と合意に達し、計画を作ることに合意した。

報道によると、かつて日本は有事の際、自衛隊機を派遣して国民の避難を支援していたが、中共は台湾を「不可分な領土の一部」と見なしている。台湾海峡で紛争が発生した場合、日本国民を避難させるための自衛隊機が台湾に着陸できるかどうかは不明である。

このため、日本は「台湾有事」以前に、民間航空機や船舶を利用して自国民を避難させる予定である。

台湾にいる在留邦人より、中国にいる在留邦人10万7000人のほうが問題では。この数字は在留届を出したもので実数はもっと多い。戦争が始まれば人質にされる。早く手じまいするよう経営者は考えるべき。

https://www.soundofhope.org/post/650945

小川氏の記事で、チェイニーに対する「ヘイグマンの勝利はトランプが支持したからというのは、自分の力を実際以上に強く見せようとして作った小さなフェイクニュース」というのはどうか?ヘイグマンはwikiによると「チェイニーの選挙費用の 4 分の 1 未満を費やしながら、地滑り的勝利を収め、チェイニーの 2 倍以上の票を獲得した。彼女は以前、 2018 年のワイオミング州知事選挙の候補者であり、共和党予備選挙で 3 位になった」とあり、今回のチェイニーとの40%の差はトランプの支持がなければなしえなかったのでは。

FTは左翼グローバリストの集団だから、愛国者のトランプを嫌う。高級紙の看板を使って、読者に偏向記事を刷り込む。パンチワードこそが大フェイクニュースのもととなる。権威に弱い人は簡単に騙されるでしょう。日本のお年寄りも騙されている人が多いのでは。

下図は7月のFox、MSNBC、CNNの視聴率です。Foxが圧勝しているのが分かる。CNNはFoxの1/3程度。

記事

州予備選で大敗したリズ・チェイニー氏(写真:AP/アフロ)

8月の米国政治では、大きく二つのことが起きた。一つはトランプ前大統領に反旗を翻したリズ・チェイニー下院議員が共和党予備選で大敗したことであり、もう一つはFBI(米連邦捜査局)が、前大統領が不法に持ち出したとする機密書類を彼のフロリダの自宅で押収したことだ。

選挙戦を管理する米民主党全国委員会(DNC)に言わせると、中間選挙に向けた対共和党の戦いにおいて、チェイニー氏の奮戦が第一の矢で、フロリダ事件は第二の矢とのこと。政治色の強い二つのイベントが8月を支配したのだ。

そのうちの第一の矢は、チェイニー氏が結果的に大敗を期したこともあり、もろくも折れた。が、第二の矢は恐らく11月の中間選挙まで続くだろう。

その理由は、通常の司法手段はトランプには通じず、真相究明はどう考えても容易ではないからだ。米司法省は今年5月、トランプ氏に対して機密書類の提出を求める召喚状を出していたが、トランプ氏は無視し続け、その結果としてFBIが彼のフロリダの自宅に乗り込んだという経緯がある。

つまり、捜査当局を含め、誰も問題の核心に迫らないままに報道が続く可能性が高い。

この第二の矢は、一見すると、世界中のメディアが報じているようにトランプ氏を追い詰めているように見える。ところが、トランプ陣営は全く意に介していない上に、保守派6人・リベラル派3人という最高裁判事の構成を考えれば最終的にはトランプ氏の勝ちで決着がつくと考えている。

ただ、3カ月後に迫った中間選挙に影響することは間違いない。そして、その過程で多くのフェイクニュースが生まれることになる。

「問題の追及が政治ショーとなる時にフェイクニュースが生まれる」とは、元ニューヨーク市長のブルームバーグ氏が語った言葉だが、既にフロリダ事件は政治問題化しており、フェイクニュースが生まれる土壌ができている。英フィナンシャル・タイムズ(FT)の英国人記者に言わせれば、「小さな嘘まで含めるとフェイクニュースは毎日生産されている」という。

具体的に見ていこう。

リズ・チェイニーの敗北はトランプ人気がすべてではない

トランプ弾劾裁判で、トランプに有罪と投票した共和党議員のうち、4人が引退して4人が予備選で敗北した。敗北した代表例がリズ・チェイニー下院議員である。彼女はワイオミング州での予備選でトランプ氏の刺客に勝つため、民主党員に共和党員の登録を呼びかけ、正義の戦いに挑む自分に投票するよう呼びかけるほど追い込まれていた。

実際の得票率を見ると、トランプ氏の刺客ヘイグマン氏が66.3%、チェイニー氏が28.9%と、二倍以上の差がつくトランプ派の圧勝だったが、巷間言われているようなトランプ人気だけによるものではない。

トランプ支持の保守として2018年の下院議員選挙で圧勝したにもかかわらず、トランプを裏切ったというチェイニー氏の反逆行為に対する怒りの票もかなりあったようだ。

米国では、大手メディアから一人で運営するワンマン・メディアまで、非常に多くのジャーナリストが情報発信している。加えて、欧米でのジャーナリズムは、日本のような中立性ではなく、自分の立ち位置を示して意見を書くことを旨とする。

こういったメディアの論調を細かく見ると、チェイニー氏は保守メディアだけでなく、リベラルメディアからも批判されていた。

例えば、米ニューヨーク・タイムズは、「場面によってモラルがあるように振る舞っても(本質としてはモラルがないのだから)信用できない」と批判し、無名のワンマン・ラジオは「ダンテの神曲にある地獄の最下層にいるのは(シーザーを裏切った)ブルータスと(イエスを裏切った)ユダの二人だが、チェイニーはそこに入る三人目だ」と痛罵した。

こういった報道を見ると、彼女が敗北した要因は、トランプ人気というより、米国人が奥深いところで忌み嫌う「裏切り」への怒りがあったということがわかる。これは、今なお米国人が真珠湾奇襲攻撃を騙し討ちだと言い続けるのに似ている。

ちなみに、チェイニー氏はバイデン支持の非常に高いテトン郡では75%対24%の大差で勝利している。同じくバイデン支持の強いアルバニー郡でも50%対47%で僅差ながら勝利した。

「盲目的なバイデン支持者のいる場所」と言われるところでは勝利できたということを受けて、彼女は「チェイニー・デモクラット」を広げていく原点は作れたと認識したようだ。このわずかな希望が、彼女を2024年の大統領選への出馬表明につなげたと言えるだろう。

トランプ氏はヘイグマン氏の大勝は自分が支持したからだと語った。その言葉は、確かに真実のように聞こえるし、日本のメディアもそう書いている。だが、それはさすがに言い過ぎで、それはトランプが自分の力を実際以上に強く見せようとして作った小さなフェイクニュースだった。

「暴徒の指導者」という表現はフェイクか否か

先の例は筆者が大手メディアと極小メディアの二つの表現を使って説明したものだ。もっと多くのメディア情報を重ね合わせることで真実味を深めることができる。

FOXニュースは、2020年の大統領選挙時にバイデン寄りと思われる報道を繰り返したため、共和党支持者が離れて視聴率を激減させている。

視聴率を調べることで有名なニールセン社の調査では、FOXニュースの2019年の日中(午前9時~午後4時)の視聴率は2020年初から2021年1月末までに44%から21%に下がった。午後8時~11時のプライムタイムでも43%から25%に下がった。

逆に、CNNは同31%から52%、27%から46%にそれぞれ上昇している。

CNNの視聴率が伸びたのは、2021年1月6日の連邦議会議事堂の襲撃・占拠に際して、トランプ氏を「暴徒の指導者」と評したことも一因だろう。FOXニュースもこの表現を引用したが、FOXは逆に共和党支持者の支持を失った。

この「暴徒の指導者」という言葉は事実かどうか。さすがに議事堂の襲撃・占拠をトランプ氏が何日も前から企んだとは思えない。議事堂の襲撃・占拠がトランプ氏の指示で動いていたのであれば、デモが議事堂へ向かい始めた時間の前にトランプ氏の一声が必要であるが、実際の映像などをつぶさに分析すると時間的に辻褄が合わないということを共和党のクルーズ上院議員が証明している。だとすれば、「暴徒の指導者」という表現は行きすぎである。

もちろん、思い通りの動きをしなかったペンス副大統領(当時)にトランプ氏が怒ったことは事実であり、それが暴徒化のきっかけを作ったという指摘はある(この点については現在、審議されている)。だが、「暴徒の指導者」という表現はフェイク認定されてもおかしくない。

こうして見ると、フェイクニュースを作る際の鍵は、誰もが信じ込めるパンチワードの使い方によるところが大きい。

FTの「フューラー・プリンツィプ」はフェイクか

最近の例で見てみよう。

英FTは最近の記事で、(1)トランプ氏の大嘘を受け入れる米共和党を「フューラー・プリンツィプ(指導者原理)」を取り入れたと切って捨てた。1930年代のナチスドイツにおいて、何が真実で何が正しいかは指導者が決定し、その指導者に忠誠を尽くすことが最優先の義務だとした原理だ。

また、(2)トランプの復活を「専制政治の世界に向かう移行(=壊滅的な移行)」として、紀元前27年に共和制だったローマが軍事独裁制への姿を変えた例を挙げ、米国もそうなりかねないと結論づけた。

この世界の誰もが知っている比喩を使ったトランプ批判を読んだ人は、FT記者の高い教養を感じつつ、その判断に賛同しただろう。しかし、この二つこそパンチワードであり、フェイクニュースと指摘されるものだ。

二つのうちの(1)は、バイデン大統領が「共和党は『セミ・ファシズム』のようだ」と言ったことにヒントを得たのだろう。具体的には、「私は保守の共和党を尊敬するが、MAGA(Make America Great Again)の共和党は尊敬しない。その哲学は『セミ・ファシズム』だからだ」という主旨の発言をした。FTが書くように、バイデン大統領はMAGAの共和党になることを心配している。

これに対して、ウォールストリート・ジャーナルは、「セミ・ファシズムとは心の半分が独裁主義者ということか?」「セミ・ファシズムとは、1930年代にチェコスロバキアを自国に編入してポーランドを侵攻する前のドイツのことか?」と問い返しており、(暗にバイデン大統領とその周辺を指して)極端なパンチワードを使う政治家やメディアの危険性を訴えている。リベラルのMSNBCでも、言葉の使い分けに注意すべしという主旨のコメントが出た。

また(2)については、ローマの歴史を紐解けば明らかだが、共和制の終焉はブルータスによるシーザー暗殺から始まる。直後に実権を握ったアントニーやその後のオクタビアヌスなどが苦労して作り上げたのが帝政であり、欧州にキリスト教が普及したのは帝政ローマのお陰だと言われてもいる。

一つの歴史的事象を悪い面だけで捉えるのはリスクではないだろうか。

フェイクニュースとは、視聴者を思い込ませることができるパンチワードによって生まれるというのが最近のジャーナリズム研究者の意見である。

FTの記事はオピニオンであり、もちろんフェイクを意図したものではないだろう。だが、読者を反トランプに引き込む言葉のマジックだったことは間違いないだろう。

大敗したチェイニー下院議員に、「ワイオミング州の出身だと言う嘘をつく必要がなくなり良かったな」と言ってのけたトランプ前大統領。今週土曜に演説会を行なう予定だが、果たして、自分だけでなく、共和党も批判したバイデンの「セミ・ファシズム」発言に対して何と言うだろうか。見物である。

良ければ下にあります

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『ロシア兵による暴行、強姦、虐殺、略奪が日本に示唆すること 戦争犯罪を防止するために絶対に必要な「軍法会議」と法整備』(9/2JBプレス 横山 恭三)について

9/2The Gateway Pundit<Tucker Carlson Slams Biden Speech: ‘Crossed Into A Dangerous Place’ (VIDEO)>

バイデン民主党が米国の分断を煽っている。自分に反対する者は脅威と見做されたら自由な議論はできないでしょう。

Tucker Carlson slammed Joe Biden over his horrific speech on Thursday night calling it “dangerous” and “truly nuts.”

Carlson noted the irony of Biden accusing his opponents of being dangerous extremists while flanked by members of the military and bathed in a blood-red light.

“We made fun of it at the top of the show because we really didn’t know how else to respond,” Carlson said. “But Joe Biden crossed into a very dangerous, very dangerous place. Tonight he declared in a speech in Philadelphia that anyone who disagrees with him is a threat to the country.”

Carlson noted the backdrop of Biden’s address and described the event as “truly nuts.”

“Yeah, they’re a threat, says the guy with the blood-red Nazi background and Marines standing behind him,” the FNC host said. “It’s a complete outrage this is being sanctioned as a White House event.

https://twitter.com/i/status/1565506068121280514

https://www.thegatewaypundit.com/2022/09/tucker-carlson-slams-biden-speech-crossed-dangerous-place-video/

9/2The Gateway Pundit<Trump Fires Back After ‘Insane’ Biden ‘Threatened’ MAGA Republicans In ‘Angry’ Speech: ‘He Certainly Should Not Be Representing The United States of America!’>

「トランプ共和党員は“明白かつ差し迫った危険”」というのはいくら中間選挙対策であっても、言い過ぎ。彼らが米国民の半分近くを敵認定して、分断させようとしている。トランプの言うように、バイデンはキチガイなのでは。

Biden declared war on Trump and his supporters in a divisive primetime speech in Philadelphia on Thursday warning MAGA Republicans are “a clear and present danger to our democracy.”

“[T]here is no question that the Republican Party today is dominated, driven, and intimidated by Donald Trump and the MAGA Republicans, and that is a threat to this country,” the senile politician.

Former President Donald Trump called attention to Joe Biden’s deteriorating mental health following the illegitimate president’s speech on Thursday night.

“If you look at the words and meaning of the awkward and angry Biden speech tonight, he threatened America, including with the possible used of military force,” Trump wrote on Truth Social. “He must be insane, or suffering from late stage dementia!”

“If he doesn’t want to Make America Great Again, which through words, action, and thought, he doesn’t, then he certainly should not be representing the United States of America!” he wrote.

https://www.thegatewaypundit.com/2022/09/trump-fires-back-insane-biden-threatened-america-angry-speech-certainly-not-representing-united-states-america/

9/2阿波羅新聞網<中共方寸大乱 川普被拜登偷梁换柱【阿波罗网报道】=中共は間違いなく大乱に陥り、トランプはバイデンによって骨抜きにされる [アポロネット報道]>8/31、台湾の雄山ミサイル製造の元総工程師である張誠は、台湾の「Times for Money」番組で、現在の米国の台湾への武器売却は基本的にトランプ政権の8項目の武器売却のフォローアップであることを明らかにした。張誠が遺憾の意を表明したのは、AGM-84L ハープーン II 対艦巡航ミサイルの射程は 124 キロメートルに過ぎず、トランプ大統領が台湾への売却を提案したときには、AGM-84H の射程は 270 キロメートルだったと述べた。 アポロネットの王篤然首席評論員は、「2 者の射程距離の差は 146 km ある。台湾海峡は北が狭く、南は広い。北方の幅は約 200 km、南方の幅は約 410 km である。平均幅は 180 キロメートルである。 AGM-84H の射程は中国大陸に到達できるが、AGM-84L は中国本土に到達するには不十分である。

バイデン民主党というのはこういういかさまをする。

https://www.aboluowang.com/2022/0902/1797683.html

9/2阿波羅新聞網<台湾首次击落疑似大陆无人机 白宫回应=台湾が初めて中国の無人機を撃墜、WHの対応>カービー報道官の声明:「我々は台湾の自衛する権利と能力を支持する。台湾関係法の意義はそこにあり、米国は台湾が自衛するのを引き続き支援する」と述べた。

当然、米国と事前調整して撃墜したのでしょう。

https://www.aboluowang.com/2022/0902/1797660.html

9/2阿波羅新聞網<“肢解俄罗斯 有利中国收复广大领土” —中国资深记者: 肢解俄罗斯有利中国收复广大领土=「ロシアの解体は、中国が広大な領土を回復するのに役立つ」 – 中国の上級記者:ロシアの解体は、中国が広大な領土を回復するのに役立つ>十堰晩報の記者を歴任し、十堰日報の経済部次長、楚天金報の機動記者部の部長、楚天都市報の深度報道部の部長である張欧亜は、8/31にオンラインで記事を発表した。タイトルは「角度を変えて見れば、ロシアが分裂したら、樺太を取り戻せるか?」である。

樺太は元々中国のものでない。だから1875年樺太千島交換条約を日露で結べた。中国のものだったら、こんな条約は結べないでしょう。1689年康熙帝の時代にロシアとネルチンスク条約を結んだとき、樺太はロシア領と決めたはず。この記者の勉強不足か中国人にありがちなダメ元なのか?そもそも今の中国の領土だって、満州族(清の時代)に決めたもの。漢族が決めたものでない。

右側の薄い赤が外満洲であり、外満洲の北側と西側がネルチンスク条約による清とロシアの国境である。なお黄線は後のアイグン条約と北京条約によって定められた清とロシアの国境である。

https://www.aboluowang.com/2022/0902/1797571.html

横山氏の記事で、軍刑法と軍法会議を設置するのに、日本国憲法第76条第2項の「特別裁判所は、これを設置することができない」という条項をどうクリアするのだろうか?改憲が必要?戦争が起きてからでは間に合わない。

記事

ロシア兵による暴行・強姦・拷問・大量殺人が明るみに出て世界中に知られることになったキーウ(キエフ)近郊のブチャの町(5月6日撮影、写真:ロイター/アフロ)

ウクライナに侵攻したロシア兵は略奪・強姦を繰り返している。

筆者はロシア軍には軍刑法も軍法会議もないのかと憤りを禁じ得ない。

戦場という極限状態において部下の規律を維持することは、任務達成はもとより戦争犯罪防止の観点からも指揮官の重要な役割である。

このため、世界の軍隊には軍刑法と軍法会議を中核とした軍司法制度が整備されている。

旧日本陸軍刑法には「掠奪および強姦の罪」が規定されていた。

それは、「戦地または帝国軍の占領地において住民の財物を掠奪したる者は一年以上の有期懲役に処す。前項の罪を犯すにあたり婦女を強姦したるときは無期または七年以上の懲役に処する(第86条)」というものであった。

ポッダム宣言により帝国陸海軍が解体されるとともに、「軍」に特有の軍司法制度もまた国家の枠組みから姿を消し、国民がその存在を認識することなく77年が過ぎた。

多くの日本人は「軍刑法」や「軍法会議」の存在はおろか名称さえ知らないであろう。

しかし、ウクライナにおけるロシア兵の規律のない行動は、多くの日本人にとって「軍刑法」や「軍法会議」について考える契機となったのではないだろうか。

さて、自衛隊は日本の国内法において軍隊ではないとされ、軍刑法も軍法会議も設置されていない。

しかも、日本国憲法第76条第2項には「特別裁判所は、これを設置することができない」と規定されている。

「特別裁判所」とは、特殊な身分の人や、特殊な事件について裁判を行うもので、通常裁判所の組織系列の外側にある裁判機関のことをいい、戦前における軍法会議などが該当する。

このような事情があるため、わが国では「軍刑法」や「軍法会議」に関する議論は全く進んでいなかった。

しかし、自衛隊は本当に軍隊ではないのか。

日本の自衛隊は、世界的軍事分析会社「グローバル・ファイヤーパワー」の2021年の世界の軍事力ランキングでは第5位である。

自衛隊の組織や装備は世界の基準に照らしても「軍隊」そのものである。また、世界もそのように見ている。

国内において、憲法上の問題から様々な見解主張があるため「軍隊ではない」と主張しているが、海外のメディアが自衛隊を表す場合に用いる言葉は「Japan Army」、「Japan Navy」、「Japan Airforce」である。

また、卑近な例で恐縮だが、筆者は自衛官として、2度ほど海外で勤務した経験があるが、いずれの場合も相手国政府機関および仕事仲間から、他国の軍人と同等の身分的扱いを受けた。

このように、自衛隊は国内法では軍隊とされていないが、世界では自衛隊は軍隊として認知されていることは疑う余地はない。

ところで、2012年4月27日に自民党は憲法改正草案を発表している。

同草案では自衛隊を「国防軍」と改め、国防軍を保持することや国防軍に審判所(軍法会議)を置くことを明記している。

そして、2021年10月の衆議院選挙で、いわゆる「改憲勢力」は衆議院で3分の2を超える議席を獲得した。

今年7月の参議院選挙でも、いわゆる「改憲勢力」は参議院で3分の2以上の議席を占めることとなり、憲法改正が現実味を帯びてきた。

さて、本稿は近い将来議論の俎上に載せられる可能性の出てきた軍司法制度を理解するために必要な基本的事項を取りまとめたものである。

以下、初めに、陸軍刑法と陸軍軍法会議法の沿革について述べ、次に軍刑法と軍法会議の必要性について述べる。

1.陸軍刑法と陸軍軍法会議の沿革

本稿は、拓殖大学大学院国際協力学研究科 石橋早苗氏著『日本陸軍の軍事司法制度の全体像』を参考にしている。

(1)全般

多くの国では現在でも、通常の刑事裁判とは別に、原則として軍人により構成され、もっぱら軍人を裁く軍法会議を有している。

ところで、軍法会議制度は、それに関連する制度や法令と組み合わさって機能している。

すなわち、主として軍の構成員に適用され、軍事的な犯罪などを規定した軍刑法(軍法とも呼ぶ)、被疑者の捜査や捕縛などを担う憲兵制度、懲役刑や禁固刑を宣告された受刑者が刑に服する軍刑務所である。

これらの一連の制度は、「軍事司法制度」と呼ばれる。軍司法制度の中核をなすのが、軍刑法と軍法会議である。

以下、陸軍刑法と陸軍軍法会議の変革について述べる。

(2)陸軍刑法の変革

ア.海陸軍刑律:1871(明治4)年制定

参考までに、帝国軍隊創設初期では明治維新以前からの海防重視の観点から「海陸軍」と呼んでいた。

さて、1871(明治4)年、オランダの軍律に倣ったといわれる「海陸軍刑律」が制定され、翌年に施行された。

全11編204条からなり、罪については、「謀叛律」、「対捍(たいかん)徒党律」(逆らって徒党を組むこと)、「奔敵律」(自ら進んで敵軍に向け逃げ去り捕虜になること)、「戦時逃亡律」、「平時逃亡律」、「狂暴劫掠律(きょうぼうごうりゃく)律)」、「盗賊律」、「錯事(そじ)律」、「詐欺律」が規定されていた。

刑については、将校については、自裁、奪官、回籍(原籍地にかえること)、退職、降官、閉門、下士については、死刑、徒刑、放逐、降等、禁錮、兵卒水兵については死刑、徒刑、放逐、杖(つえ打ち)、笞(むち打ち)を定めていた。

この海陸軍刑律の特徴としては、軍人・軍属に対して軍事犯と常時犯とを区別せず、軍事とは関係のない窃盗や賭博などの罪を含めていたことが挙げられる。

イ.陸軍刑法:1881(明治14)年制定

1880(明治13)年に一般刑法が公布されたのに伴い、軍刑法も改定が必要になった。

また、1877(明治10)年の西南戦争の後に発生した近衛兵の反乱「竹橋事件」(1878年)は、政府に軍紀確立の必要性を痛感させるとともに、高まりを見せていた自由民権運動の軍隊への影響も懸念された。

これらのことを背景にして、「陸軍治罪法」(1880年)、「憲兵条例」(1881年)、「陸軍懲罰令」(1881年)、「陸軍刑法」(1881年)が制定されることで陸軍司法制度の骨格が形成された。

次に、「陸軍刑法」(1881年)制定の経緯について簡単に述べる。

すでに兵武省が改編されて陸海軍両省に分かれていたので、軍刑法も個別のものとして、1881年(明治14年)に陸軍刑法と海軍刑法が制定され、1882年(明治15年)1月1日に施行された。

フランスの軍律に倣ったこの陸軍刑法(以下、「明治14年陸軍刑法」と呼ぶ)は、全2編126条からなり、罪として、反乱、抗命、擅権、辱職、暴行、侮辱、違令、逃亡、結党を規定していた。

刑としては、重罪の主刑として死刑、無期徒刑、有期徒刑、無期流刑、有期流刑、重懲役、軽懲役を、軽罪の主刑には重禁錮、軽禁錮を、付加刑に剥奪公権、剥官、停止公権、禁治産、監視、没収を規定していた。

ウ.陸軍刑法:1908(明治41)年制定

「明治14年陸軍刑法」が施行されて20数年経過する間に見られた軍制改革等の発展や日清・日露両戦争の経験を踏まえ、また、折しも進められていた一般刑法の改正作業に合わせて、陸軍刑法・海軍刑法も改定の必要に迫られた。

1908(明治41)年、陸軍刑法は改定され、同年、改正海軍刑法とともに公布された。この「明治41年陸軍刑法」は、全2編、104条からなる。

罪としては「叛乱ノ罪」、「擅権ノ罪」、「辱職ノ罪」、「抗命ノ罪」、「暴行脅迫ノ罪」、「侮辱ノ罪」、「逃亡ノ罪」、「軍用物損壊ノ罪」、「掠奪ノ罪」、「俘虜ニ関スル罪」、「違令ノ罪」が規定されていた。

これらは軍隊固有の罪であり、そこには軍紀と軍の安全を保持するためにはどのような行為を防止する必要があったかが現れている。そこで、主要なものを見てみる。

最初に取り上げるのが「叛乱罪」である。

叛乱罪とは、徒党を組み兵器を使用して叛乱を行う行為(第25条)と、叛乱を行う目的で徒党を組み兵器、爆弾、その他軍用に供するものを劫掠(おどして奪い取ること)する行為(第26条)である。

「擅権(せんけん)の罪」とは、司令官が、擅(ほしいまま)に自分の職域を逸脱し、職権を濫用する罪である。そのような行為は、綱紀の紊乱をもたらし、軍の統帥を混乱させる。

具体的には、司令官が理由なくして外国に対して戦闘を開始する罪(第35条)、司令官が休戦や講和の告知を受けた後に理由なく戦闘を継続する罪(第36条)、司令官が権限外のことについてやむを得ない理由がなく軍隊を進退させる罪(第37条)、命令を待たずに理由なく戦闘を行う罪(第38条)がある。

「抗命の罪」には、上官の命令に反抗する、あるいは服従しない罪(第57条)、徒党を組んで前条の罪を犯す罪(第58条)、暴力をなすに当たり上官の制止に従わない罪(第59条)などがある。

「俘虜に関する罪」には、看守護送する者が俘虜を逃走させる罪(第90条)、俘虜を逃走させる罪(第91条第1項)、俘虜を逃走させる目的で器具を与えるなど幇助する罪(第91条第2項)、俘虜を逃走させる目的で暴行または脅迫する罪(第91条第3稿)、俘虜を奪取する罪(第92条)、俘虜をかくまい又はその他の方法で発見・逮捕を免れさせる罪(第93条)がある。

なお、上記のとおり捕虜の逃亡に関する規定はあるが、捕虜への加害行為の禁止など、国際法の定めに沿った捕虜の取り扱いに関する規定はない。

ただし、捕虜への虐待行為には、職権を濫用して陵辱行為を行う罪(第71条)を適用することが可能であった。

(3)陸軍軍法会議法の沿革

陸軍軍法会議法はその原型が明治初年に制定され、「海陸軍糺問司―陸軍裁判所―陸軍裁判所条例―陸軍治罪法―陸軍軍法会議法」と変遷した。

ア.海陸軍糺問司

1869(明治2)年、兵部省の一部局として糺問司(きゅうもんし)が設置され、軍内犯罪の処理を司った。

兵部省の糺問司は、1871(明治4)年の兵部省職員令改正によって海陸軍糺問司に改められ、海陸軍の犯罪を糺し処断する役割が規定された。

1872(明治5)年2月、兵部省が廃止されて陸軍省と海軍省に分かれたのに伴い、陸軍省が糺問司を所管し、海軍省には「糺問掛」が設置された。

1872年3月、糺問司に仮軍法会議を設けて軍人の犯罪を審理し、犯人所管部隊に出張して同部隊の将校や、その他の部隊を所管する鎮台等の将校と会同して判決することとした(陸軍省達第15号)。

なお、上記の陸軍省達第15号において「軍法会議」という用語が初めて使われた。

イ.陸軍裁判所

1872(明治5)年、糺問司が廃止され、陸軍省に陸軍裁判所が設置された。陸軍裁判所には、長官、評事、主理、録事、捕部、管獄といった職員が配置された。

さらに同年、東京・仙台・名古屋・大坂・広島・熊本の各鎮台の本営および分営(以下、本分営)に軍事会議所を置き、犯罪があったときには本分営の大中佐および副官と主理(後の法務官に相当)、録事が会議を行って審判することとした(陸軍省達第80号)。

また、軍人の犯罪に関する取り扱いについて規定した「鎮台本分営犯罪処理条例」も定められた(陸軍省令第110号)。

この時期の軍法会議法制は、陸軍省の陸軍裁判所と、各鎮台の軍法会議所の2本立てであった。

さらに、1875(明治8)年に「鎮台本分営犯罪処理条例」が廃止されるとともに、新たに「鎮台営所(兵営のこと)犯罪処理条例」(陸軍省達第140号)が制定され、さらに詳細な規則が定められた。

ウ.陸軍治罪法

1882(明治15)年、陸軍裁判所が廃止され、軍法会議法制は一本化された。

翌1883(明治16)年には「陸軍治罪法」が制定され、これにより各鎮台軍法会議所は、鎮台軍法会議となった。

「陸軍治罪法」は、次の点において、1880(明治13)年に制定された一般法の治罪法(後の刑事訴訟法)とは異なっていた。

①傍聴は禁止。(第2条)

②司令官(軍団長・師団長・旅団長・軍管司令官・合囲地司令官)が、犯罪捜査の結果により審問(予審)・判決・軍法会議の開催を命令。(第36条、第55条)

③司令官が、軍法会議から上申された判決書の宣言を命令。(第65‐66条、第69条)

④弁護人制度はない

⑤上訴、再審の制度はない。司令官の再議命令のみ。(第67条)

このように、徹底した糺問主義(裁判所が、起訴を待たずに職権で直接に、犯人を逮捕、審理、裁判するやり方)であり、さらに司令官が裁判の開始や判決の宣言を命じる「司令官主義」であった。

軍人・軍属の犯罪は、戦時平時を問わず、また軍刑法の罪に限定せず、すべて軍法会議において裁判する制度が確立したのは、陸軍治罪法の制定によるものと言える。

ところで、陸軍治罪法に規定する軍法会議の構成の要点は次のとおりである。

①軍法会議は、各軍管区に1箇あるいは数箇を置く。

陣中においては、軍団、師団、旅団に軍法会議を設け、合囲地(敵の包囲もしくは攻撃を受けるような切迫した事態にある地域)にも軍法会議を置く。(第7条)

②軍法会議には、判士長・判士・理事・理事補・審事・審事補・録事を置く。(第8条)

③佐官1名を判士長とし、尉官3名と理事・理事補の内の1名を判士とする。ただし、被告人が准士官以上の場合には、その階級に応じて判士長・判士を変更する。(第9条)

④軍団長および独立師団長は、部下の将校に軍法会議の判士長・判士を命じることができる。また、理事・審事が欠員のときは部下の将校に、録事が欠員のときは下士官に、それぞれ命じてその職務を行わせることができる。(第11条)

エ.陸軍治罪法の全面改正

1888(明治21)年に「陸軍治罪法」の全面的改正が行われた。旧法との主要な相違点は次のとおりである。

①審判の対象を陸軍軍人に限定した。(第1条)

②旧法の「司令官」を「長官」に変更した。(第4条)

③将官にかかわる犯罪と再審の審理を行うため「高等軍法会議」を設置した。(第9条第2項、第20条)

④判士長・判士・理事について除斥制度を設定した。(第15条、第16条)

⑤再審、復権、特赦の規定を設置した。(第7章~第9章)

一方、傍聴禁止、弁護制度なし、一審性は旧法のままで、引き続き糺問主義、長官全権主義的であった。

オ.陸軍軍法会議法:1921(大正10)年制定

1890(明治22)年に刑事手続法の一般法である治罪法に替わり刑事訴訟法(明治23年法律第96号)が制定され、また1908(明治41)年に陸軍刑法が制定されたことから、刑訴法に倣って訴訟手続を改正する必要が生じ、1921(大正10)年に「陸軍軍法会議法」が制定された。

これに伴い陸軍治罪法は1922年(大正11)に廃止された。

これにより日本の軍法会議制度の基本的骨格が形成されたとされる。

言い換えるなら、糺問主義の色彩を残す旧態依然とした裁判制度から、少なくとも形式的には、裁判所以外の者の請求によって訴訟を開始する弾劾主義に基づいた近代的裁判制度に移行したと言える。

以下、「陸軍軍法会議法」の仕組みについて述べる。

(ア)裁判権

軍法会議は次の者の犯罪について裁判権を有していた。(第1条)

①陸軍の現役にある者

②招集中の在郷軍人

③陸軍用船の船員

④上記の①、②以外で陸軍の部隊に属し、あるいは従う者

⑤俘虜など(以下略)

戒厳が敷かれた場合、戒厳令に定めた特別裁判権を行使することができた(第5条)。

また、戦時・事変においては、軍の安寧を保持するため必要があるときは、軍人・軍属等以外の者、即ち一般人の犯罪についても裁判権を行使することができた(第6条)。

(イ)種類と管轄権

軍法会議には、常設のものと特設のものがあった(第9条)。

常設のものには、高等軍法会議、軍軍法会議、師団軍法会議が、また特設のものには、合囲地軍法会議(戒厳の宣告があったときに合囲地に特設する)、臨時軍法会議(戦時・事変に際して編成した陸軍部隊に必要により特設する)があった(第8条)。

高等軍法会議は陸軍大臣、軍軍法会議は軍司令官、師団軍法会議は師団長が、特設軍法会議は軍法会議を設置した部隊あるいは地域の司令官をもって各軍法会議の「長官」とした(第10条)。

各軍法会議の管轄権について見ると、高等軍法会議は、①陸海軍の将官・勅任文官・勅任文官待遇者に対する被告事件、②上告、③非常上告について管轄権を有した(第11条)。

その他の軍法会議は、例えば師団軍法会議は、師団長の部下に属する者や監督を受ける者に対する被告事件に管轄権を有してほか、師管(軍の警備のために設けた地域区分をいう)内にある陸軍部隊に属する者および部隊長の監督を受ける者に対する被告事件や、師管内にいる、あるいは師管内で罪を犯した軍人・軍属等に対する被告事件に対しても管轄することができるとされた(第13条)。

もしも軍人・軍属等に対する被告事件について管轄軍法会議がない場合には、被告人の現在地や犯罪地の付近にある軍法会議が管轄した(第17条)。

(ウ)職員構成

参考までに、戦前の官吏は、高等官(親任官、勅任官、奏任官)と判任官に区分された。

さて、軍法会議には、判士、陸軍法務官、陸軍録事、陸軍警査を置いた(第31条)。

このうち判士には、陸軍の兵科将校が充てられた(第32条)。

法務官は勅任官または奏任官であり、さらに終身官であって刑事事件または懲戒処分によらなければその意に反して免官・転官されることはないとされた(第35条・第37条)。

録事は判任官であった(第42条)。警査は長官が任命した(第43条)。

特設軍法会議では准士官または下士官に録事の職務を行わせ、あるいは下士官または兵に警査の職務を行わせることができた(第44条)。

合囲地軍法会議では、合囲地にいる判任文官に録事の職務を行わせることができた(第45条)。

(エ)訴訟手続

被告人は、公訴提起後はいつでも弁護人を被告人1人につき2人まで選任することができた(第87条)。

弁護人は、①陸軍の将校又は将校相当官、②陸軍高等文官又は同試補、③陸軍大臣の指定したる弁護士の中から選任しなければならなかった(第88条)。

裁判は定数の裁判官が非公開の評議を行い、過半数の意見によった(第95条・第96条・第98条)。

判決は原則として口頭弁論に基づいて行わなければならなかった。「決定」は公判廷において訴訟関係者の陳述を聞いて行わなければならなかった(第100条)。

軍法会議が公訴を受けた場合、召喚状を発して被告人を召還した(第140条・第141条)。

さらに、①軍紀を保護するために必要なとき、②被告人が逃走したとき、あるいはそのおそれがあるとき、③証拠湮滅のおそれがあるとき、④被告人が住所不定のときは、勾引状を発して、被告人を勾引することができた(第143条・第144条)。

勾引した被告人は、軍法会議に勾引した時から48時間以内に訊問しなければならず、その時間内に拘留状を発しないときは釈放しなければならなかった(第145条)。

軍法会議は、原則として誰でも証人として訊問することができた(第234条)。

しかし、証言することによって刑事上の訴追を受けるおそれがあるときは、証言を拒むことができた(第238条)。

死刑の執行は、陸軍大臣の命令により、命令から5日以内において、監獄において執行された。(第502条・第504・第505条)

2.軍刑法と軍法会議の必要性

軍刑法や軍法会議の必要性としては次の5つが考えられる。

第1に、軍紀を維持し、実戦における部隊の行動を有効ならしめるために必要である。

厳正な規律は軍隊の命である。複雑困難な戦場において、よく既定方針に従い、軍隊を一致した行動に就かしめるのは規律の力である。

また、法的根拠となる軍刑法は、指揮官の統率のよりどころとなるものである。

第2に、信賞必罰のため、違法行為に対して迅速果断な処理をする機構が必要である。

軍に特有の犯罪などの違法行為が生じた場合、できるだけ速やかに処断しないと、証拠が散逸し、被疑者、証人が拘束される関係で、的確な法的判断が阻害されるとともに、進行中の作戦行動への妨げになるおそれが生ずる。

また、違法行為に対して迅速果断な処理がなされないと、部隊の士気が阻害される。

第3に、軍事犯罪の裁判には一般の司法官のほかに軍事の専門家が必要である。

軍事犯罪の事実関係の把握と犯罪の認定、量刑の決定には、法律の知識に加えて軍事事象についての特殊性を理解しうるだけの軍事知識を有することが求められる。

防衛研究所主任研究員の奥平穣治氏は「危害許容要件の判断など、軍事事件には専門性が必要になる。軍事的素養がない裁判官が判断できるのか」と疑問を呈している(出典:産経ニュース『76条の壁・軍法会議なき自衛隊』2017/8/22)。

筆者も奥平氏と同意見である。

所見の一端を述べれば、不幸にも民間機と自衛隊機との空中衝突が発生する場合がある。その時の裁判は、航空法に基づき行われる。

航空法は航空機に対して急激な進路変更等を危険行為として禁じている。他方、訓練中の自衛隊機は常に急激な進路変更を行っているのが普通である。

このような専門性・特殊性を理解している裁判官とそうでない裁判官とでは判決に差が出る可能性がある。

第4に、部隊が海外に駐留した場合、現地で裁判を行うために必要である。

軍隊は自国の一般司法裁判所の所管外である外国に駐留する可能性がある。

本国から離れた戦地などで違法行為が発生した場合、本国の裁判所が現地に進出することは通常考えられないので、現地で軍事裁判を行うことになるであろう。

第5に、戦争犯罪を防止する、あるいは戦争犯罪を犯した個人を裁判にかけるために必要である。

国際人道法は、国家とその他の武力紛争の当事者(例えば武装集団)を第一義的な対象としているが、その条項の多くは個人によっても遵守されなければならない。

国家は、これらの規範を遵守し、あらゆる違反を中止させ、そして国際人道法上の重大な違反(戦争犯罪)を犯した個人を自国で裁判にかけるか、あるいは常設の国際刑事裁判所または特設の国際特別法廷に引渡しを行う義務を負っている。

おわりに

イラク人道復興支援活動や海賊対処活動など、これまで自衛隊が初めてとなる活動を行う際、軍法会議の必要性は一部の政府関係者の間で意識されてきたが、実際に設置に向けた動きが具体化したことはない。

とはいえ、政府・与党内では自衛隊による海外での活動が増えることを見越し、自衛官による規律違反を取り締まる制度の必要性は意識されてきた。

2015年3月に施行された安全保障関連法では自衛隊法122条を改正し、国外で上官の職務上の命令に反抗した自衛官らを罰する規定が盛り込まれた。

ちなみに、同安全保障関連法で「武力攻撃事態及び存立危機事態における捕虜等の取扱いに関する法律」が制定されている。

さて、筆者は、拙稿『自衛隊の日報問題、責任はすべて政府にあり』(2017.8.21、https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/50814)で、“隊員の犠牲を覚悟せずにPKOに自衛隊を派遣すべきでない”と主張した。

その理由は、従来のPKOは停戦監視や復興・復旧援助であったが、近年のPKOのマンデートに文民保護の任務が加えられるようになってきた。

その結果、PKO要員の安全確保など様々な問題が生じることとなったからである。

そして、国連も「平和維持活動要員には、プロとしてそのマンデートを完遂する能力」を有する隊員を選定すべきことを推奨している。

すなわち後方支援業務を任務とする施設部隊でなく戦闘を任務とする普通科部隊を派遣せよと言っているのである。

南スーダンからの(施設)部隊の撤退により、国連PKOに対する日本の部隊派遣は「ゼロ」になった。

今後、国連からPKO部隊の派遣を要請されたとき、日本はどのように対応するのであろうか。

また、ロシアのウクライナ侵攻は、どの国でも侵攻される可能性があることを多くの日本人に気づかせてくれた。

そして、多くの日本人は「ウクライナは明日の日本」という危機感を持つようになった。

わが国は、核使用をちらつかせながら軍事侵攻するロシア、台湾への武力行使を公言する中国、核兵器の使用を示唆する北朝鮮に囲まれており、いつ戦争に巻き込まれるか分からない状況にある。

将来、国を守るために、自衛官あるいは国防軍軍人が戦場で戦うという事態が起こるかもしれない。

そのときのために、今から軍法会議の要否を含み日本の軍事司法制度の在り方を議論することが必要であると筆者は考える。

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『習近平と李克強の戦いはずるずる続くのか? どうなる秋の中国共産党大会 鄧小平路線と毛沢東路線、決着がつかない中国のたどる道』(9/1JBプレス 福島香織)について

9/1The Gateway Pundit<HUGE BREAKING EXCLUSIVE: FBI Doctored Mar-a-Lago Photo, Added Their Own Docs to Create a Crime Scene that Didn’t Exist>

FBIも簡単に見破られる編集をするようでは無能としか言いようがない。左翼主流メデイアが真実を報道しない前提での中間選挙対策?

The FBI created a fake crime scene at Mar-a-Lago by adding their documents to the scene and doctoring the photo of the scene.  This is against the law.

  1. We know that the FBI wanted to make this look like a crime scene.
  2. The FBI inserted documents into the photo.
  3. The photo was altered or photoshopped after it was taken (i.e. the FBI was tampering with evidence).

https://www.thegatewaypundit.com/2022/09/huge-breaking-exclusive-fbi-doctored-mar-lago-photo-added-docs-create-crime-scene-didnt-exist/

9/1希望之声<示弱?美司法部称:突袭川普家是「被误导」=弱みを見せる? 司法省:トランプ宅への襲撃は「誤導」された>米司法省は8/30、トランプチームが6月にトランプの文書へのFBIのアクセスをブロックしたことで、前例のない家宅捜索に発展したと述べた。外部の分析では、司法省が一歩下がって鉾の収め方を模索していることは明らかである。司法省は、「トランプは核の機密を持っており、国家安全保障を脅かしている」という以前の主張については何も述べていない。

トランプは8/31、FBIの内部問題を告発する捜査官や民主党の内部告発者を称賛した。 「FBIがマール・ア・ラーゴを家宅捜索したとき、彼らが書類を地面に投げつけて、私が全部やったように偽装した。それから彼らは写真を撮って公衆に見せた。 ? 幸い、機密解除してあった!」

司法省は 29 日にトランプの自宅から持ち出した文書を公開し、30 日には 54 ページの文書を公開し、主に 6 月にトランプの弁護士が「政府関係者による開封や閲覧を明示的に禁止した」として非難した。司法省は、これが FBI の捜査を「誤導させた」ものであると述べた。

以前、憲法の専門家は、過去にはすべての大統領が辞任したときにこれらのファイルを私物として家に持ち帰ったと述べた。

「大統領公文書法」の下では、大統領の公文書は政府のリソースとなるが、前大統領がすべての公文書を国立公文書館に引き渡すことは義務付けられていない。さらに、これらの資料は、現職大統領でさえも、彼がそれを見るように頼まない限り、誰にでも公開されているわけではない。

したがって、元米国大統領として、「大統領公文書法」の下でのトランプの権利は、FBIの逮捕状で引用された法律よりも優先される。さらに、トランプは、これらの文書は以前に機密解除されていたため、トランプの弁護士の話は間違っていなかったと述べた。

FBI 当局者は 2020 年末に、ハンター・バイデンの「ハードドライブゲート」に関するWPの報道を Facebook が拡散するのを回避させたことをほのめかした。今、2 名の上院議員がザッカーバーグに、ハンターのラップトップに関する FBI と Facebook の間のすべての遣り取りを引き渡すように依頼した。

トランプはその後、「2020年の選挙の『正当な勝者』を宣言するか、すぐに新しい選挙を実施するかのどちらかだ」とツイートした。

トランプはTruth  Socialで「事態はようやく定まった。FBIは選挙前にハンターのノートパソコンを隠した。そうしなければ、2020年の選挙で私が簡単に勝ててしまうことを知っていたからだ」と述べた。

彼はまた、「この大規模な詐欺と選挙干渉行為」に対する「最小限のコストの救済策」は、「その年の選挙の『正当な勝者』を宣言する」か、「2020年の選挙を取り返しのつかない破壊と宣言し、すぐに新しい選挙を行うことである」と述べた。

FBIも今回の捜索をトランプ弁護士のせいにするのはみっともない。次はティモシー・ティボーをスケープゴートにして鉾を収めるつもりでは。民主党は何でもありでやってしまってずっと失敗続き。ロシアゲート、ウクライナゲート、2回の弾劾は失敗、1/6委員会はまだ決着していないが。中間選挙後、共和党はバイデンや司法長官の弾劾やファウチの査問とかで立場が逆転するのでは。

https://www.soundofhope.org/post/650435

9/2希望之声<动漫天王大雄遭中共封杀 其作品《长春》入围2023奥斯卡=アニメ王者大雄が中共から禁止され、彼の作品「長春」(Eternal Spring)が 2023 年のカナダ・オスカーの最終選考に残った>大雄は大紀元とのインタビューで、次のように述べた。 「中共が禁止したのは動画そのものではなく、私であった。というのは、法輪功を修煉する私のバックグラウンドに関連していたからである。長春は Telefilm Canada のオスカー国際映画賞にノミネートされ、カナダで初めて中国語のアニメーション ドキュメンタリーがオスカー国際映画賞にノミネートされた。」

したがって、大雄の作品が中共によって禁止されたのは、これらの作品自体に問題があるからではない。中共はいわゆる「問題」の説明の中で、次のように中傷した:「米国へ逃げた法輪功信者×法輪功を教える作品」

表現の自由のない共産主義と信仰の自由のない共産主義。今の日本の統一教会騒ぎも共産主義者のしていることに似ているのでは。

https://www.soundofhope.org/post/650621

9/2阿波羅新聞網<“这本来可以挽救生命” 联合国推迟2年才公开=“これで本来命が救えた” 国連は2 年経ってやっと公開した>台湾を訪問している米国国際信教の自由委員会委員長である Nury Turkelは、報告には役割があり、命を救うことができた可能性があると述べた。彼は、報告はもっと早く出すべきだったと考えている。彼は元人権高等弁務官のバチェレに書簡を送り、できるだけ早く報告を公表するよう求めたが、残念ながらその時点では返事がなかった。報告は 2 年後にやっと公開されたが、待った時間が長すぎたため、国連からのより強い声が期待されていた。

Nury Turkel:緊急国連会議開催を期待する

世界ウイグル会議、中共政府に責任を負わせる措置を取るよう国連に要請

人権団体: 中国政府は新疆ウイグル自治区のカザフ人とウイグル人を逮捕するために新しい方法を使っている(逮捕拘留後15日経って釈放、15日経って再逮捕拘留の繰り返し)

まあ、これでも進歩はしたのでしょうけど。イスラム教国家はジェノサイドともっと声を上げなければ。

https://www.aboluowang.com/2022/0902/1797469.html

9/2阿波羅新聞網<台击落无人机 中共降调 胡锡进评论区翻车=台湾が無人機を撃墜、中共は調子を落とし、胡錫進はコメント欄でひっくり返される>中共は「グレーゾン戦争」を実行し、台湾の弱いところを責め立てている。台湾は本当に強硬で、中共は打つ手がなく、外見は強そうだが内心は臆病である「戦狼」外交官は、ほんの数語しか叫ぶことができない。

SNSアカウント「ゆっくりジョギングさせられているフロイド」は嘲笑し、「胡錫進は昨日、台湾が第一撃を発したと言ったが、今は無人機は軍のものではないと言っている。ハハ、これではすべて壁を登ることができる」と言った; Wait16plzは「勝てる、台湾は撃たない!中国は強い(ドローン)を敢えて飛ばす!送られて来るのは民間(ドローン)だ。どうやって勝てるのか!」

民間相手では戦争にならないが、相手国の民間の不法行為は阻止する権限を持つ。

https://www.aboluowang.com/2022/0902/1797458.html

9/2阿波羅新聞網<成都封城 居民挤爆市场抢菜屯粮画面曝 车辆塞满生肉惊呆众人=成都は都市封鎖、住民は市場に押し寄せ、野菜や食糧を手に入れ、車は生肉でいっぱいで、誰もがビックリ呆れる>中国で新型コロナ肺炎が再び流行し、制御不能となり、 四川省成都市は昨夜(9/1)6時から都市封鎖と同じように、原則として全住民が自宅待機することを発表した。住民は野菜や食糧を手に入れるために街に飛び出した。画面はかなりびっくりさせる!

中国人はもう都市封鎖に慣れたということ?そんなことをしてもウイルスは根絶できない。

https://www.aboluowang.com/2022/0902/1797396.html

9/1阿波羅新聞網<微博疯传!网友纷纷发帖力挺 建议向全国推广【阿波罗网报道】=Weibo が流行る!ネチズンは次々投稿して支持する 全国に広める提案をする [アポロネット報道]>ネチズンが撮影したビデオによると、8 / 31、広西チワン族自治区南寧市富楽新城で、コミュニティが封鎖管理中に、マンションオーナーは余った野菜と肉を持っており、コミュニテイの路上で並べて売りに出した。警備員はそれを管理できないので、彼らは都市管理職員を呼んで持ち去るようにした。都市管理職員が肉や野菜を持って立ち去ろうとしたとき、誰かが突然叫んだ:都市管理職員は封鎖管理区域に入る場合、隔離しないのか?そのため、オーナーは都市管理職員を取り囲み、コミュニティ内で隔離するように要求した。最終的に、上級都市管理職員とオーナーが妥協に達し、コミュニティの封鎖が解除された。このニュースは中国の Weibo で急速に広まり、ネチズンはそれを支持する投稿を次々発し、全国に向け広めることを提案した。

上に政策あれば下に対策ありの典型。

https://twitter.com/i/status/1564817424587030529

https://www.aboluowang.com/2022/0901/1797237.html

9/1阿波羅新聞網<中共当局又惩治一名政法高官 20大前继续权力斗争—中共国安高官刘彦平被双开 涉“孙力军政治团伙”= 中共当局は政法高官を処罰し、20大の前に権力闘争が続く – 中共の国家安全部高官である劉彦平は双開を受ける、 「孫力軍の政治仲間」と疑われている>中共当局は、政法部門のもう1名の高官の処罰を発表した。これは、中共指導者の習近平が来月の20大後に、権力維持の障害を取り除くための最新の動きと見なされている。

江・曽派への牽制か?

https://www.aboluowang.com/2022/0901/1797336.html

福島氏の記事で、秋の20大での人事は、習近平の党・国家主席兼総書記、李克強の全人代委員長、汪洋の政協主席、胡春華の首相辺りが一番落ち着くところか?

ただ、習=毛路線VS李=鄧路線の小型版として、李への権力分散を習が許すとは思えない。いくら北戴河会議で長老からやり込められたからと言って、習がすんなり長老の言うことを聞くとは思えない。

台湾侵攻を北戴河会議で長老たちに約束したとしても、今回20大を乗り切れば5年間は安泰。うるさい長老たちも亡くなるし、力も落ちるでしょう。なんせ中国人だから騙すのは当たり前。戦争して中共の存続を危うくする可能性より、自分の保身、連任を優先して考えるのでは。習はプーチンの運命を凝視しているでしょう。

記事

中国の第13期全国人民代表大会第5回会議での習近平国家主席と李克強首相(2022年3月11日、写真:AP/アフロ)

(福島 香織:ジャーナリスト)

秋の中国共産党大会の日程が8月30日に発表された。七中全会(第7回中央委員会全体会議)が10月9日に始まり、党大会は10月16日から始まる。

思ったより早い開催となったのは、おそらく人事に大きな波乱の要素が今のところない、ということだろう。おそらく習近平の総書記任期継続となりそうだ。

ただ、5年、その権力を保てるかは別だ。周辺の状況をみるに、習近平が圧倒的な権力を掌握しての3期目続投ではなく、今の「習近平 vs.李克強」という党内に「2つの司令部」の権力闘争状況を含めた集団指導体制の継続ということではないだろうか。つまり、党大会で決着がつくと思われていた権力闘争が党大会では終わらず、継続するということだ。

台湾の親中紙の「聯合報」と「経済日報」が8月25日に、「『李上習不下』(李克強が総書記になり、習近平は国家主席と軍事委主席の職位を維持して、権力闘争が継続すること)が“確定”した」と党内筋の話として報じていたが、このニュースはすぐに削除された。可能性としてはこういう形もゼロではないが、このような人事が実現するならば、もう少し周辺がざわつくのではないかと思われる。

では、どのような人事で、どのような路線が党大会後に展開されるのだろう。ちょっと気が早いが、今の段階でありえそうな想定を出してみよう。

李克強と習近平がアピールする鄧小平路線と毛沢東路線

河北省で8月1日から15日まで行われた夏の非公式会議、北戴河会議では、習近平が外交、経済、新型コロナ政策、一帯一路などの失敗について、かなり厳しい批判の矢面に立ったとみられている。

内容ははっきりとはわかっていないが、明確にされたのは、8月16日に李克強が経済特区の深圳を視察し、同じ日に習近平が遼寧省錦州市の遼瀋戦役革命記念館を訪れたことだ。

深圳では李克強が鄧小平像に献花し、自ら鄧小平路線の継承者であることをアピールし、企業家や南東部沿海省市の経済官僚を集めて経済座談会も行った。

一方、遼瀋戦役、つまり国共内戦三大戦役の1つである1948年の遼瀋戦役の現場を視察した習近平は、毛沢東路線の継承者であることをアピールしたといえる。遼瀋戦役は毛沢東の戦争であり、国共内戦は今の台湾問題の根源となる戦争だったので、習近平としては、毛沢東の成しえなかった夢を受け継ぐ、つまり台湾を中華民国から「解放」し統一する、というシグナルを発したとみられている。

この北戴河会議直後、李克強と習近平が、それぞれ鄧小平路線と毛沢東路線の両極端をアピールした背景を想像力逞しくすると、北戴河会議で、習近平は様々な政策の失敗について批判を受け、少なくとも経済は李克強主導で鄧小平路線に回帰すべきだ、と迫られた。それに対して習近平が、台湾統一を実現してみせるからもう1期おれに任せろ、と反論したのではないか。武力で台湾統一が実現できるとは党内でもあまり信じられていないので、やれるもんならやってみろとばかりに、ある意味、匙を投げる形で、現状の権力闘争状態がなし崩し的に継続されることになったのかもしれない。

ただ、鄧小平路線と毛沢東路線は正反対の路線であり、共存できる可能性はない。鄧小平の改革開放路線は国際社会、特に西側先進国との融和外交による国内経済の振興であるが、毛沢東路線は、武力やそれを使った恫喝とイデオロギーコントロール強化による個人独裁、個人の権威強化であり、西側経済・外交から自らデカップリングしていく方向性だ。習近平の毛沢東回帰路線が続く限り、中国は外交的に孤立し、経済は急減速し、社会の不安定化と低迷が続くことになるだろう。

おそらくは李克強はそれに抵抗する形で、鄧小平的経済路線を進めようとするだろう。この路線闘争の勝敗の結果が、最終的に権力闘争の勝敗を決することになる。

「劣化版」の戦いはずるずる続く

では、最終的に習近平と李克強の路線闘争はどちらが勝つか。

次の党大会の指導部の陣容を想像すると、これまでの5年の間に、きちんと能力のある後継者を育成できなかった習近平の分が悪いのではないか、と思われる。

政治局常務委員7人のうち、習近平を除く68歳以上の老人が引退し、67歳以下が全員残るとすると、引退するのは72歳の栗戦書と68歳の韓正の2人。政治局常務委員の定員数が拡大されないなら、新たに昇進するのは2人で、常識的な予想であれば、現政治局委員で副首相を務める胡春華と丁薛祥の2人だろう。

胡春華は李克強、汪洋の両方から可愛がられている共青団派のエースであり、鄧小平路線の継承者だ。丁薛祥は習近平の秘書役をしてきた習近平の側近で、頭はいいが、党内で重視される、いわゆる行政実務経験が十分ではない。つまり総理や総書記が務まる器ではない。

そうすると、政治局常務委員7人は、習近平、李克強、汪洋、王滬寧、趙楽際、丁薛祥、胡春華となる。李克強派(鄧小平路線継承)が李克強、汪洋、趙楽際、胡春華の4人、習近平派が習近平、王滬寧、丁薛祥の3人で、李克強派が有利になる。

仮に汚職の噂が絶えない趙楽際が引退するとしてもう1人あがるとしたら、宣伝部長で習近平派の黄坤明の可能性があるが、丁薛祥にしても黄坤明にしても小粒感が否めない。また、そもそも王滬寧自身は、江沢民、胡錦涛、習近平という、派閥の色合いの違う3人の指導者とうまくやってきた玉虫色のキャラクターであり、単純に習近平派ともいえない。

政治局25人の面子を考えると、年齢的に11人が引退することになる。この引退者の中に劉鶴(副首相、習近平の経済ブレーン)、栗戦書(全人代常務委員長)、陳希(中央組織部長)が含まれる。この3人は習近平の側近の中で、比較的能力が高く、しかも習近平が心から信頼を置いている人物だ。この3人が政治局を引退することは習近平に大きな痛手となろう。

なぜなら、この3人を除けばその他の習近平派の政治局委員は「七人の小人」と呼ばれるほど小粒ぞろいで、しかも習近平の権力におもねって近寄ってくるに過ぎず、いまいち信用されていないからだ。具体的には蔡奇(北京市書記)、李強(上海市書記)、陳敏爾(重慶市書記)、李希(広東省書記)、丁薛祥(中央弁公庁主任)、黄坤明(中央宣伝部長)、李鴻忠(天津市書記)の7人である。この中で本来、政治局常務委員への出世が期待されていた蔡奇、李強、陳敏爾、李希は全員、新型コロナ対応や電力問題などで行政評価にミソがつき、その無能ぶりを露呈してしまった。彼らが政治局常務委員に出世できるとはちょっと考えにくい。

こうした状況で、権力闘争が継続することになっても、かつての「毛沢東 vs.鄧小平」のような、ダイナミックなものではなく、路線対立軸は同じでもその劣化版の戦いがずるずる続くと思われる。

すでに李克強は首相退任を発表しているので、考えられる職位は総書記か全人代常務委員長くらいだ。李克強は能力的に総書記も十分に務められるので、聯合報の特ダネのような「李克強総書記説」が流れるのだろう。ただ、李克強が総書記になってしまうと、総書記を引退した習近平が首相や全人代委員長など格下の職位に就くことは党内的にはありえないので、政治局常務委員7人では足りなくなる。

中国経済にとって重要なのは、誰が首相を務めるか、だ。能力的には汪洋も胡春華も可能だろう。汪洋が全人代委員長、胡春華が首相、あるいはその反対はあるかもしれない。少なくとも王滬寧や丁薛祥に首相は難しいだろう。

習近平が台湾統一を試みる可能性

こういう状況なので、党大会のあとに展開する中国の状況としては、現在の路線矛盾を抱えながら、外交の孤立化、経済の停滞、社会の混乱が長期化するだろうとの予測が出ている。

つまりは、習近平総書記のまま行き詰まるところまで行き詰まってしまい、その責任を取る形で習近平が総書記を引退する。それが次の党大会の5年後なのかあるいはもう少し早い3年くらい後なのかは分からない。

要するに習近平には毛沢東ほどカリスマ性はなく、李克強には鄧小平ほどの実力はないので、お互いにどちらかを失脚に追い込めるほどの力がない。なので、対立しながら相手の自滅を待つしかないのだ。

そこで一番簡単な予想としては、中国の状況は、5年前後の長い経済・社会停滞期を経験して、社会の不満が習近平政権に向かい、共産党のレジティマシー自体が揺らぐような事態になって初めて習近平が責任を取る形で引退して、新たな集団指導体制で米国はじめ西側社会との外交・経済関係修復をはかる、というパターンか。

だが、習近平が本当に常人に理解しがたいほどの権力欲の塊であったなら、本当に武力による台湾統一を試みようとする可能性はゼロではないだろう。台湾ではロシア・ウクライナ戦争後、防衛費増強と徴兵制延長の問題がかなりホットな話題として議論されているが 8月上旬、ペロシ米下院議長の訪台後に行われた中華民意研究協会の世論調査では、74.7%が徴兵制を現在の4カ月から1年に延長することに賛成している。

知り合いの台湾メディア記者は、「5年以内に台湾海峡危機はありうる。台湾の防衛能力を強化すればするほど、その危機を遠ざけることができると思う」と話していた。

党大会まであと1カ月半、今後どのような変化があるかまだ分からないが、なかなか厳しく不穏な時代が始まろうとしているといえよう。

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