4/6The Gateway Pundit<“Wow!” – President Trump Responds to Gateway Pundit Report on DEMOCRATS IMPLICATED in Massive 2020 Georgia Ballot Trafficking Scandal>
左翼は本当に恥を知らない。
4/6DailyMail<EXCLUSIVE: Whistleblower who handed Hunter’s abandoned laptop to congressmen and DailyMail.com reveals he has 450 gigabytes of DELETED material including 80,000 images and videos – and has fled to Switzerland fearing retaliation from White House>
More than 50 top former intelligence officials wrote an open letter casting doubt on the laptop’s provenance in October 2020, claiming it ‘has all the classic earmarks of a Russian information operation.’
Signatories included former CIA directors or acting directors John Brennan, Leon Panetta and Gen. Michael Hayden, and former National Intelligence Director James Clapper.
‘They essentially declared in their ‘best opinion’ – you notice how they always use weasel words – that this is a fabrication of elves in the basement of the Kremlin,’ Maxey said.
‘Still to this day, I can’t understand how Panetta, Clapper, Haden and Brennan declared it to be a fabrication.’
Maxey believes the ‘cover-up’ of Hunter’s laptop is a bipartisan problem and said he wants to see an entire new congress to investigate it in open hearings.
‘We have an election coming up in the fall. And my prayer is that every member of the United States House and Senate who are running for office this year get replaced – Republicans and Democrats. We need to take back the country,’ he said.
米国内で正義の追求ができないのは悲しいが。
4/6The Gateway Pundit<Emails Found on Laptop From Hell Reveal Joe Biden Wrote College Recommendation Letter For Son of Hunter’s Chinese Business Partner>
まあ、バイデン一家の腐敗は次々出るでしょう。
4/7阿波羅新聞網<布查暴行震动全球 中共只吁克制 学者:北京陷入空前孤立=ブチャの残虐行為は世界を揺るがす、中共は自制を呼びかけるだけ 学者:北京は前例のない孤立状態にある>ウクライナのブチャの町でロシア軍が多数の民間人を殺害したとされる事件は、各国の強い反発を引き起こしたが、中共は中立を維持し、各方面に自制を呼びかけた。また公式メディアはこの事件を「プロパガンダ」と表現した。ある評論家は、国際世論の圧力の下で、北京は前例のない孤立に陥るだろうと考えている。
下の記事にあるインドと違い、是非国際的孤立になってほしい。
https://www.aboluowang.com/2022/0407/1731530.html
4/7阿波羅新聞網<北约发出重磅警告,一场血战在即?=NATOは重大な警告を発した、血戦が差し迫っている?>ロシアの電撃戦が失敗し、キーウを占領できなかった後、米国国防総省によると、ロシア軍はキーウ周辺から全軍撤退し、ウクライナ東部に兵を集中させている。専門家は、最も破壊的で致命的な大戦が間近に迫っていると評価した!NATO事務局長は、「戦争は重大な段階に入った」と述べた。
https://www.aboluowang.com/2022/0407/1731601.html
4/7阿波羅新聞網<【慎入】震惊全球:乌大使曝“3岁童遗体”照片 疑遭性侵=【恐怖】世界に衝撃:ウクライナ大使は性的暴行された疑いのある「3歳の子供の遺体」の写真を公開した>エストニア駐在ウクライナ大使のマリアナ・ベッツァ(Mariana Betsa)は、4日、世界に衝撃を与える写真を公開した。3歳の少女の遺体は完全に裸で、家族の体の近くに積み上げられ、生前に性的暴行された疑いがある。
ロシア兵は人非人。
https://www.aboluowang.com/2022/0407/1731499.html
4/7阿波羅新聞網<印度对俄罗斯的态度,终于明确了=ロシアに対するインドの態度がついに明確になった>ロシアが2/24にウクライナを侵略して以降、米国主導の民主主義国は次々と非難、制裁を課したが、中国とインドは遅々として非難表明せず、ロシア軍が先日ウクライナの首都キーウから撤退し、郊外の町ブチャの虐殺の悲劇的な状況が明らかになって、インドはついにロシア軍の殺戮や残虐行為を明確に非難し、ブチャの虐殺に対する独立した調査を支持した。
そう、武漢コロナの起源同様、調査が大事・
https://www.aboluowang.com/2022/0407/1731497.html
4/7阿波羅新聞網<“布查屠夫”火速被调往前线 乌军情报:俄军不让他们活着受审=“Bucha Butcher”はすぐに最前線に移された ウクライナ軍情報:ロシア軍は彼らを生きたまま裁判はしない>ウクライナの軍の情報によると、「ブチャの屠殺人」として知られるロシア独立第64機動歩兵旅団の指揮官であるオモベコフ中佐と彼の部隊は、ウクライナの最前線に「投入され」、この本当の目的は彼と彼の部隊を激戦で死なせることであり、将来「ブチャ虐殺」のための戦争犯罪裁判があった場合、これらの人は生きて裁判に立ち、証言することができなくなる。
朝鮮戦争時に、中国軍が国民党敗残兵を使って戦死させたのと同じ。
https://www.aboluowang.com/2022/0407/1731436.html
4/6阿波羅新聞網<俄军伞兵部队中埋伏“尸叠尸”影片曝光 行李满是未拆封玩具和厨具=ロシア空挺部隊は待ち伏せに遭い、「死体が重なり合っている」ビデオが公開された 荷物は未開封のおもちゃや台所用品でいっぱいだった>最近、ウクライナからビデオが流出し、10人のロシア部隊はウクライナのスミー市を攻撃したと考えられ、その結果、待ち伏せされて、部隊は全滅し、現場は「死体が重なり合っている」ビデオが流された。それだけでなく、現地の人は、このロシア軍の荷物から、彼らが武器を持っていないこと、そして多くの未開封のおもちゃや台所用品を持っていることを発見した。
略奪したと言うこと。ロシア兵の程度が知れる。
https://www.aboluowang.com/2022/0406/1731393.html
4/6阿波羅新聞網<俄直升机投诚乌克兰!首位投降飞行员将获50万美元 队友气急败坏呼叫=ロシアのヘリコプターがウクライナに投降!投降した最初のパイロットは$500,000を受け取り、隊友は息せき切って名誉を傷つけると叫ぶ>ロシア・ウクライナ戦争が始まってから一ヶ月以上が経ち、草の根の兵士は侵略に完全に同意していないとの噂があり、多くの人が侵略の事実を知らされず、ウクライナ側も投降すればボーナス作戦に訴えて来て、今それは報われたようである。現地時間4日の夕方、ロシア軍武装ヘリコプターはベラルーシから離陸した後、ウクライナへの航路から逸脱し、連絡を絶った。ロシア軍の友軍機がパニックで名誉を傷つけると叫ぶヘリコプターのパイロットの録音ファイルが流出した。この問題が確認されたのは初めてで、投降したロシア軍のパイロットの例では、パイロットは50万米ドルのボーナスを受け取ることができる!
中共が台湾侵攻した時に同じことをして見たらよいと思う。
https://www.aboluowang.com/2022/0406/1731388.html
4/6阿波羅新聞網<布查大屠杀毁国际形象 国内反战声浪升高 专家:俄国恐将“朝鲜化”= ブチャ虐殺は国際的なイメージを破壊し、国内の反戦の声はますます高まる 専門家:ロシアは恐らく「北朝鮮化」する>ロシアがウクライナに侵攻した後も膠着が続き、多くの専門家はロシアの現在の軍事状況は非常に深刻で、ロシアのウラジミール・プーチン大統領は、今回の軍事作戦が非常に見苦しくならないように、少なくともウクライナ東部の2つの地域を分離しようとするかもしれない。 「大紀元」の政治評論家である秦鵬は本日(6日)、プーチンは次に来るのは、暗黒面に向かって行くだけであり、国際社会で弱い立場になるだけでなく、国内も分裂が起こる可能性が最も高く、ロシアは二流国になり、「北朝鮮化」すると。
是非そうなってほしい。
https://www.aboluowang.com/2022/0406/1731344.html
何清漣 @HeQinglian 12h
返信先:@HeQinglian
補正:最後の行は「異なる意見を糾弾する」としたほうが良い。
何清漣はリツイート
jiang shangrong @JiangShangrong 20h
アカウントがブロックされたため、ブロックを解除するために、彼らが削除したツイートを削除せざるを得なかった。それはすべてブチャ虐殺についてである。要するに、ブチャについての声は1つだけあれば良いと。それで私は真実が何であるかを知った‼ ️トランプの選挙やウイルス、ワクチンのように、我々は1つの声しか出せず、真相は再び闇の中となる。
何清漣 @HeQinglian 23h
米軍のトップ将軍:ウクライナ戦争は「数年」続く可能性がある。https://voachinese.com/a/ukraine-war-likely-to-last-years-top-us-military-officer-says-20220405/6517132.html
プーチン大統領のウクライナ攻撃を止めさすにはどうしたらよいかを議員から尋ねられたミリーは、唯一可能な防衛策は米軍をウクライナに派遣することであるが、ロシアとの武力衝突のリスクがあるため、これに反対するよう助言した。
–なぜ私は派兵からほんの一歩離れているだけと感じるのか?
voachinese.com
米国のトップ将軍:ウクライナでの戦争は「数年」続く可能性がある。
統合参謀本部議長のミリー将軍は、ウクライナでの戦争は「何年も」続く可能性が高いと警告し、世界は「今の変化はより不安定になって、大国間で・・・」と懸念している。
何清漣 @HeQinglian 10h
EUの外交政策責任者は、ウクライナ戦争がどのように終結するかが重要だと述べた。
https://cn.reuters.com/article/eu-ukraine-crisis-comments-0406-wedn-idCNKCS2LY0VH
ボレルは4/6、EUはキーウにさらに多くの武器を送るよう求めた。彼は、EUがロシアの石油とガスを購入し続けており、EUがウクライナに提供するよりも何倍も多くのお金をロシアに与えていると指摘した。
–唯一不正確な点は、ボレルがエネルギー代金の購入を「与える」と説明し、左派はフリーランチが多く、全部タダにすべきと考えている。
なぜそれを買うのか?
引用ツイート
何清漣 @HeQinglian 23h
米軍のトップ将軍:ウクライナ戦争は「数年」続く可能性がある。https://voachinese.com/a/ukraine-war-likely-to-last-years-top-us-military-officer-says-20220405/6517132.html
プーチン大統領がウクライナ攻撃を止めさすにはどうしたらよいかを議員から尋ねられたミリーは、唯一可能な防衛策は米軍をウクライナに派遣することであるが、ロシアとの武力衝突のリスクがあるため、これに反対するよう助言した。
–なぜ私は派兵からほんの一歩離れているだけと感じるのか?
何清漣 @HeQinglian 10h
この種のフリーランチの考えのため、植民地時代の科学技術の優勢が終わってからも、何十年もの間世界各国の資源を使い、資源は持続不可能なため、やっとグリーンエネルギーを使い、無から有を生じさせ、炭素排出権取引を作り出し、発展している中国のフリーランチを食べたいと思っている。
何清漣はリツイート
xiaxiaoqiang 夏小強 @xiaxiaoqiang 12h
ロシア・ウクライナ戦争の黙示録:歴史に残る世論戦とプロパガンダ戦
xiaxiaoqiang.net
ロシア・ウクライナ戦争の黙示録:歴史に残る世論戦とプロパガンダ戦|夏小強の世界xiaxiaoqiang.net
2022年2月24日夕から25日の頃、ウクライナのゼリンスキー大統領はツイートを絶えず発した。ゼリンスキーは、我々は欧米、NATOに見捨てられたと言った。嗚呼、それはとても悲惨である。
何清漣 @HeQinglian 8h
IMF基金の割り当て
2016年7月29日https://imf.org/zh/About/Factsheets/Sheets/2016/07/14/12/21/IMF-Quotas
2014年のIMF改革以降、株式の比率は大幅に調整された。中国はIMFの3番目に大きな加盟国になり、4つの新興市場と発展途上国(ブラジル、中国、インド、ロシア)は、調整後の10大のIMF加盟国となった。
WilderMohn’er 野罂粟2 @WildermohnE 9h
ロシアをIMFから追放することは成功しない-米国財務長官 twitter.com/ntvru/status/1…
何清漣 @HeQinglian 9h
返信先:@HeQinglian
コロナウイルス:1万人以上のオーストラリア人はワクチンの副作用で賠償を求め、当局を訴える。
https://orientaldaily.com.my/news/international/2021/11/16/450265
これは昨年11月のニュースであったが、今はもっとあるはず。
orientaldaily.com.my
[コロナウイルス] 1万人以上のオーストラリア人はワクチンの副作用で賠償を求め、当局を訴える |国際
キャンベラ16日電:オーストラリア納税者は稀ではあるが、深刻なコロナウイルスワクチンで傷害を受け、高い治療費を払う必要があり、少なくとも10,000人のオーストラリア人が連邦政府の無過失かどうか・・・・・
何清漣 @HeQinglian 12h
オーストラリアのツイ友が私に転送してくれた:比較的重要なニュースは、今年の9月以降、ワクチンによる損傷について10,000人以上の損害賠償請求があったことである。オーストラリア政府はオンラインシステムを持っており、申請できる。 http://shorturl.at/jFJSX
考える人は、昨年のグリーンエネルギーと強制ワクチンパスポートを今の出来事と関連付けることができる。考えられない人は、意見の表明や、程度の低い意見を非難する以外に何もできない。
shorturl.at
ShortURL-URL短縮サービス
何清漣 @HeQinglian 7h
添付されているのは、ネチズンからのツイートである。
引用ツイート
Bruccess @bruce_sun 8h
返信先:@HeQinglian
あなたがくれたリンクが間違っているということではない、それは短いリンクサービスが壊れていて解析できないということ。https://servicesaustralia.gov.au/how-to-make-claim-under-covid-19-vaccine-claims -scheme?context=55953 元のアドレスは
何清漣 @HeQinglian 3h
今日、ロシアのガスは3つの主要なパイプラインルートを経由してヨーロッパに安定して流れている。
ハンガリーのヴィクトル・オルバン首相は、本日の記者会見でロイターからの質問に答えて、天然ガスの購入代金はルーブルで支払うと述べた。
リトアニアは、国内需要を満たすためにロシアのガスは輸入しないと述べた。
ラトビアは、EUは統一された方法を持つべきだと述べた。
ドイツはまだ決定を下していない。
何清漣 @HeQinglian 6h
気候変動保護の見通しが気になる グテーレスは政府の嘘を非難する
IPCCの最新の気候報告が発表された後、国連事務総長のアントニオ・グテーレスは、多くの国や企業が、化石燃料や他の汚染プロジェクトに多額の投資を続けながら、気候会議を利用して排出量削減の明るい見通しを説明したと批判した。
https://p.dw.com/p/49UYl
彼は次の事実を無視している:ロシア産エネルギーをボイコット後、欧州はエネルギー不足に対処するために石炭採掘を再開している。
dw.com
気候変動保護の見通しが気になる グテーレスは政府の嘘を非難する
IPCCの最新の気候報告が発表された後、国連事務総長のアントニオ・グテーレスは、多くの政府がああする、こうすると言ったが、「この文書は恥ずべき行動を記録し」、「空約束を記録している」と非難し、地球は不可逆の臨界点に近づいていると述べた。
何清漣 @HeQinglian 24m
調査:それはまだ曲線と呼ぶことができるのか?ストラテジストは、米国債の利回りは来年は横ばいになると見ている。
https://cn.reuters.com/article/polltreasury-usa-yield-curve-0405-tues-idCNKCS2LY0BR
債券ストラテジストは、米国債のイールドカーブは、数十年で最悪の四半期を経て、フラットラインになり、来年1年も通常の上昇傾向からはずれると考えている。
予測:債券を売れなければ、昼夜を問わずお金を印刷する必要があり、インフレはもっと上昇する。
cn.reuters.com
調査:それはまだ曲線と呼ぶことができるのか?ストラテジストは、米国債の利回りは来年は横ばいになると見ている。
ロイターの債券ストラテジストの調査では、米国債のイールドカーブは、数十年で最悪の四半期を経て、フラットラインになり、来年1年も通常の上昇傾向からはずれると考えている。
何清漣 @HeQinglian 33m
ドイツの混乱ぶりがこの記事で分かる:
1.早いガス禁輸はドイツ、イタリア、オーストリア、ハンガリーなどの国々に大きな圧力をかけた。ロシアからの石炭輸入を止めるのは賢明である。加盟国はロシア産石炭購入の放棄にうまく対処できる。
2.ドイツが40名のロシア外交官を追放したことは愚かであった。対話を確保するのが外交で、さもなければ武器を用いて話すだけになる。
3.本当の敵は中国である。
引用ツイート
RFI中国語-ラジオフランスインターナショナル @RFI_Cn 50m
ドイツのロジスティクス業界は破産の波に直面している。https://rfi.my/8Jc1.t
何清漣 @HeQinglian 4m
頗る滑稽な米中関係の変化:
中共は内心ずっと、米国は中国に対して和平演変を実行したいと考えているので、米国を敵と見なしている。 2005年の中国の「平和的台頭」の後、米国の中国の位置付けは「戦略的パートナー-経済的パートナー-競争相手」の間を10年以上さまよった後、北京がバイデンの選挙を支持したにもかかわらず、ついに「準敵」に近づいた。
ロシア・ウクライナ戦争が始まり、中国はついにその立場を理解した:それは第二の敵である。
何清漣 @HeQinglian 16m
新興市場は3月に1年ぶりの資本流出に見舞われ、中国からの資本の撤退は「前例のない傾向」を示した。
https://cn.reuters.com/article/march-emerging-outflow-iif-0405-tues-idCNKCS2LY01X
国際金融協会は、中国の112億ドルの債券と63億ドルの株式資金流出は「前例のない傾向」を示し、「世界第2位の経済大国の資産」から市場のシフトを示唆している。これは2020年9月以来以降で、中国の株式市場で初めての資本流出となる。
cn.reuters.com
新興市場は3月に1年ぶりの資本流出に見舞われ、中国からの資本の撤退は「前例のない傾向」を示した-IIF
国際金融協会(IIF)の火曜日の報告によると、3月に新興市場のポートフォリオは、中国の資産の売却と最近の地政学的事件への懸念の高まりにより、1年ぶりに流出した。
伊東氏の記事で、ロシア側の主張を映像と共に掲載しているブログがあります。
https://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12735877273.html
真偽のほどは分からないので、欧米の主張とロシアの主張を検証する国際刑事裁判所か国際司法裁判所で、双方の主張と証拠(映像等を含む)を公平に審理し、決着をつけてほしい。今の技術であれば、映像が加工されていれば分かるのでは・
記事
ロシア軍が撤退したブチャの町でロシア軍による拷問・虐殺の事実が次々と見つかっている。写真は3人の男性の遺体の前に立ちすくむ女性(4月5日ブチャで、写真:AP/アフロ)
ウクライナ戦争初期にロシア軍が進駐し、1か月の占領後に撤退、ウクライナ側に奪還されたキーウ(キエフ)近郊の町ブチャ(Bucha)。
人口4万の小さな町ブチャで(https://www.yomiuri.co.jp/stream/article/19115/)少なくとも410体に上る一般市民の拷問・虐殺遺体が発見され(https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-kuleba-bucha-idJPKCN2LW1OL)国際的に大きな波紋を広げています。
占領中の3月中から、衛星写真などを通じて、路上に遺体が散乱している可能性(https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-bucha-images-idJPKCN2LX0TU)が指摘されていました。
実際にロシア撤退後、ヴォロデミィル・ゼレンスキー大統領自身を含むウクライナ側が踏み込んでみると、路上や屋内、地下室などに死体が散乱。
ジーンズ姿のまま両手を後ろに縛られ、頭部を撃ち抜かれた状態の遺体など(https://www.sponichi.co.jp/society/news/2022/04/05/kiji/20220405s00042000133000c.html)凄惨な拷問の様子が明らかになってきました。
残虐行為、戦争犯罪はウクライナ戦争の随所で発生、ブチャの虐殺は「氷山の一角」とも捉えられています。
こうした「ブチャの遺体群」は日本の報道陣も確認している模様で(https://www.fnn.jp/articles/-/342644)、この時期に市民を対象に何らかの拷問、殺人行為があったことは、まず疑いようがありません。
しかし、ロシア外相は公式に否定(https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000250414.html)し、国連安全保障理事会・緊急会合の開催を要請すると表明。
他方、国連のグテレス事務総長は「ブチャで殺害された民間人の画像に大きな衝撃を受けている」「独立した調査によって、説明責任がしっかりと果たされることが不可欠だ」(https://www.jiji.com/jc/article?k=2022040400159&g=int)と異例の短信を公表。
ネット上では「遺体写真はニセモノ」「その証拠に、遺体が動いた」などとする、ロシア側アカウントからのフェイク情報も大量に発信されており(https://news.yahoo.co.jp/byline/kazuhirotaira/20220405-00289950)見え透いた責任回避の工作が観察されます。
このような統制の取れない軍隊のあわただしい撤退後、残虐行為の証拠が残されるさまは、アウシュヴィッツ・ビルケナウ強制収容所の解放を彷彿させるもの、まさに「ジェノサイド」「ホロコースト」以外の何物でもありません。
ロシア側の戦争犯罪は動かしようのない事実となりつつあり、司法訴追の可能性も現実味を帯びてきました。
黒・濃緑と正規軍、3種の軍服の兵士
このような中、4月6日付 AFP通信は、ブチャを占領していたロシア軍に「3種類の軍服」の兵士がいたことを、現地住民の証言として報じています(https://www.afpbb.com/articles/-/3398904)。
ロシア軍の侵攻初期にやって来たのは、ソ連時代から見慣れた軍服のロシア兵で、大半は若者でした。
ところが占領から2週間ほどすると、そのような若者より年上で、2種類の軍服を着た年配の横暴な軍人たちが現れ、街で残虐行為を働き始めたというのです。
前述のAFP電によれば、2週間後=3月半ば頃から現れるようになったのは通常の正規軍と異なる「黒」と「濃緑」の軍服を着た40歳以上の兵士たち。
「黒」と「濃緑」の集団は正規軍よりも「良い装備」を持ち、また一部はただちに残虐な行動を取り始めます。
市民は移動を禁止され、食料などの買い出しは女性だけ許可。スーパーに買い物に行こうとした男性が屋外で発見され、直ちに射殺されるのが目撃されました。
屋内で、日常品にも事欠く生活を余儀なくされたブチャ市在住の証言者である女性は、正規軍の若い兵士に「子供たちに何を食べさせたらよいのか?」と訴えました。
すると若い兵士は「配給品や食料をもってきてくれた」。
そのような「良い人」も正規軍の中にはおり、そんな若い兵士から「住民の移動を禁止したのはFSB(ロシア連邦保安庁)で、とても暴力的な特殊部隊」だと教えられた、とAFP電は伝えます。
察するところ、上の、通常と異なる「濃緑の制服」(https://www.iccrp.org/en/fsb-the-spies-that-rule-over-russia/)あるいは「黒」(https://apkpure.com/%D0%BE%D0%B1%D0%BE%D0%B8-%D1%81%D0%BF%D0%B5%D1%86%D0%BD%D0%B0%D0%B7/com.kristi.specnaz#com.kristi.specnaz-1)の中年の軍人たちは、FSBの特殊部隊スペツナズの可能性が高いでしょう。
FSBスペツナズ兵士が、住民の射殺や拷問など、残虐行為を働いたと考えられます。
これに対し、黒色の制服の兵士たちは、前回稿(https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/69568)で解説したプーチン大統領のボディーガードが40万の軍勢に膨れ上がった「ロシア国家親衛隊」グヴァルディアの兵士であった可能性があります。
上リンクの写真で、プーチンがグヴァルディアのゾロトフ隊長に手渡している旗が「白黒旗」なので、以下では「親衛隊」を「黒」と記すことにします。
ただし、写真のゾロトフは濃い緑の軍服、その横の護衛官は黒の軍服、どちらの色も使用しているので、ブチャの軍服の色に関して断定はできません。
ただ、一目見て違う軍服、指揮系統の違う3つの部隊がブチャに進駐していたことはまず間違いない。
これらの現地第一線の目撃情報から、ウクライナ占領地の最前線で何が起きていたか、ロシア暴力装置の3重構造を考察してみましょう。
カエルと蛇:ロシア武力の多重構造
ウクライナ国内はロシア侵攻以前、武装のない民間警備員が治安維持に当たっていたとのことですが、若者主体の通常軍が進駐してきた時点で、みな逃げ去ってしまったと先ほどのAFP電は伝えます。
いったん武力侵攻したのちは、地域住民を力で押さえつける必要がありますから、治安警察=国家保安庁FSB、つまり軍隊規模に拡大した秘密警察という、ソ連~ロシア定番のパターン、かつてチェチェンでもドンバスでも繰り返されてきたパターンが、ブチャでも繰り返された。
その「FSB進駐」が、住民の無差別殺傷という「威嚇行為」に始まり「裏切者」を見つけては地下牢で拷問、殺害などに及ぶ恐怖支配に発展。
ちなみにフランス革命初期にこの「一般市民の恐怖による支配」を名付けたのが「テロール」「テロリズム」というフランス語の起源です。
定義に従って正確に、FSB軍勢が行ったことは「テロ」であり、「濃い緑色の軍服」と思しいFSBスペツナズの兵士たちは「テロリスト」ということになります。
あえて言えば彼らFSBは市民を襲う「蛇」と言えます。
また、ロシア戦争指導部の都合として、この「市民への残虐行為」はFSB軍勢が行わねばなりません。
通常軍はあくまで「人道支援」のための「特殊軍事行動」を取っている建て前ですから、住民殺害など「知らぬ存ぜぬ」で押し通す必要があります。
「蛇」とは違う「カエル」の軍隊ですよ、という強弁です。
住民の拷問や殺害などの「汚れ仕事」は、年期も浅く、あまり信用できない若者集団である一般軍の命令系統に紛れ込ませるわけにはいかない。何かあった時、責任を問われてしまいます。
さらにこうした「汚れ仕事」を「黒い軍服」の集団つまり「ロシア国家親衛隊」に担当させられないのは当然のことです。
「親衛隊」グヴァルディアはプーチン直属の武力ですから、言い訳ができない。
もし「親衛隊」グヴァルディアが住民殺害などジェノサイドに加担したとなると、その責任追及は錠前工から叩き上げで立身出世した、忠実なるプーチンのイエスマン、ヴィクトル・ゾロトフ隊長ではとどまらず、トップのプーチンが直接責任を問われてしまいます。
この点、FSBがどれだけ悪逆非道を働いても、その指令責任は(プーチン自身は2代前のFSB長官であったけれど)現役のFSBトップ、アレクサンドル・ボルトニコフ上級大将止まり、と強弁が可能「かもしれない」。
ここではボルトニコフはプーチンの「トカゲのしっぽ切り」になっているわけです。
ここで問題になるのは、そのFSBもただ単にやられているばかりでなく、そろそろお荷物になってきたプーチンを消し、このボルトニコフを担ぐクーデタ計画(https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/03/post-98349.php)なども報じられている。
つまり「何でもあり」の残虐集団、FSBそのものも、決して信用されているわけではなく、そのお目付けが「錠前工」ゾロトフ隊長率いる「国家親衛隊」隠密同心グヴァルディアという武力の3重構造が見て取れます。
蛇を殺すナメクジ 「ナチスの二の舞」の回避を狙うプーチン
事実、ゾロトフ隊長は3月14日付、親衛隊向けのウェブサイトに「ロシア軍のウクライナ侵攻作戦は望んでいたほど迅速に進まなかった」(https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-russia-zolotov-idJPKCN2LB1VW)という「公儀隠密」的な観測を表明し、西側に報道されています。
ショイグ国防相やゲラシモフ参謀総長が名目上率いている「正規軍」の侵攻が思わしく進まない中、この3月14日あたりにブチャに入った汚れ仕事のFSBスペツナズと、それらが暴走しないようお目付け役で入っているゾロトフ指揮下の「国家親衛隊」グヴァルディアは、憲兵的な観点で正規軍やFSBが反プーチンで「反乱」しないよう、目を光らせている。
逆にFSBがいくら市民を殺傷しても、それは「想定の範囲内」なので、特段「おとがめなし」。
まさに「隠密同心」として、それなりに大きな武力を現地に送っている可能性が高い。
グヴァルディアの銃口は市民には向けられず、何かヤバいことがあったとき、FSBスペツナズなど「汚れ仕事」実行犯の始末など「口封じ」の役目を担っている可能性が一番高いでしょう。
いわば「蛇」が暴走したとき、それを殺す「ナメクジ」軍隊がグヴァルディアで、その大将がゾロトフ大将、最高司令官がプーチン大統領ということになります。
仮に「FSBによるジェノサイド」があった場合、プーチンとしては「それは軍紀に背いて勝手に行った現地<反革命分子>「蛇」が行った戦争犯罪で、大統領直属の<国家親衛隊>グヴァルディア=「ナメクジ」軍隊は、それら反革命分子を制圧し、ウクライナ市民を守った<人道的特殊軍事行動>を取っただけであって・・・。
絵に描いたような責任回避のお経を唱えることが可能です。
これをあえて例えるなら、アウシュビッツで莫大な数の遺体が見つかったとき、それらの指示はアドルフ・ヒトラーによるものではなく、ナチス親衛隊指揮官ハインリッヒ・ヒムラーの暴走であったと、ヒトラーが強弁するようなものです。
つまり「反革命分子ヒムラーは、ヒトラー総統の人道的特殊軍事行動の発動命令で、国家秘密警察ゲシュタポの手で鎮圧された・・・」などと言えるよう、指揮系統を分離してある。姑息です。
現実のナチスでは、ゲシュタポ=ナメクジは親衛隊の一部でしたから、ヒムラーがトップで、そのような言い訳はできませんでした。
そうした経緯を踏まえ、ロシア国家法律顧問としてプーチンの右腕となったペテルブルク大学法学部元講師、ドミトリー・メドベージェフあたりの側近が、このような分散システムを工夫した可能性が考えられます。
しかし、現実にはそのような強弁が通用するわけもなく、蛇もカエルもナメクジも他国への武力侵攻という戦争犯罪、このウクライナ犯罪戦争の全責任はウラジーミル・プーチン以下、戦争指導部全員に問われるものです。
ブチャで発見された無念の遺体、犠牲者の一人ひとりが、ロシア版「ニュルンベルク裁判」の必要を強く求める証人であると言わねばなりません。
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