1/25The Gateway Pundit<WINNING! President Trump Has +18 Approval Rating His First Week in Office=勝利!トランプ大統領、就任1週間で支持率+18>
ドナルド・トランプ大統領の支持率は、最初の任期以来目覚ましい向上を見せ、2期目の初めには歴史的な水準に達した。
最近の調査では、トランプ大統領の支持率が著しく上昇し、2017年1月の就任以来最高に達したことが示されている。
フォックスニュースによると、トランプ大統領は、2期目の最初の1ヶ月の純支持率が1期目全体のどの時点よりも高くなった初の大統領だ。
TGP
RMGリサーチ/ナポリタン研究所が2025年1月20日から23日にかけて実施した調査では、支持率は57%、不支持率は39%と、ここ数年で最高の数字となった。
他の世論調査でも、数字は異なるものの、この上昇傾向が反映されています。
2025年1月22日から24日までのEchelon Insightsの世論調査では、支持率が51%、不支持率が43%となっています。
トランプ大統領の支持率は、クアンタス・インサイツの最新世論調査で+14となっている。
Quantus Insights/TrendingPolitics は、支持率が 54% で、不支持率は比較的低い 40% であると報告しています。
インサイダーアドバンテージは、トランプ氏の支持率を56対39と予測している。これは+17の差である。
同様に、ビッグデータ世論調査/世論調査プロジェクトは、登録有権者の支持率が56%で、不支持率はわずか37%であると報告しています。
国を愛する大統領がいるとアメリカ国民の士気が上がるというのは驚くべきことだ。
今週はトランプ氏にとって最初の週だ。まだ始まったばかりだ。
https://www.thegatewaypundit.com/2025/01/winning-president-trump-has-18-approval-rating-his/
1/26阿波羅新聞網<🚨💥余茂春警告:中立是共谋!伪装成务实 川普领军对抗中共威胁—余茂春:世界须抛弃脚踩中美两条船幻想 中立本质上是一种共谋行为=🚨💥余茂春が警告:中立は共謀である!実利主義者を装い、トランプは中共の脅威との戦いを先導する――余茂春:「世界は中国と米国の双方に共通するという幻想を捨てなければならない。中立は本質的に共謀行為である>ある国が「中立」を主張するとき、実際にはその国は基本的な事実を無視している。つまり、そのような中立自体が、一方を支持すること、そして通常は間違った側を支持することを意味するのだ。このような状況下で、米国側に立たないことを選択することは、実際には中共の権威主義的野心を煽るだけになるだろう。もちろん、米国は完璧ではないが、自由民主主義の価値観を代表している。
余茂春は正しい。
https://www.aboluowang.com/2025/0126/2166074.html
1/26阿波羅新聞網<普京最新表态!川普很满意=プーチン大統領の最新発言!トランプは非常に満足している>トランプ米大統領が最近、ロシアとウクライナに和平合意を迫るため高関税の制裁を課す意向を何度も公言しているのに対し、ロシアのプーチン大統領は24日のインタビューで、モスクワは「心静かに和平を実現する用意がある」と述べた。彼はトランプとエネルギーやロシア・ウクライナ戦争などの問題について意見を交換した。また、2人は「常に現実的で信頼関係を維持してきた」と述べ、トランプの「2020年選挙は盗まれた」という発言に公に同意した」。
米国の政治ニュースサイトPOLITICOによると、ドナルド・トランプは22日、自身が設立したプラットフォーム「Truth Social」を通じて、ロシアとウクライナが短期間で戦争を終わらせる合意に達することができない場合、ロシアを従わせるため、高関税やその他の制裁措置を課すとしているが、クレムリンの報道官ドミトリー・ペスコフは23日、「新たなことは何も見ていない」と述べ、トランプに「気にしない」態度を警告した。
しかし、ウラジミール・プーチン大統領は24日、ロシア24との独占インタビューで、「現在の状況下では、おそらく会談するときには、米国とロシアの利益に関わるすべての問題を冷静に扱う必要がある」と述べた。彼は「我々は既に準備ができているが、現在の米国政府が望んでいるかどうかが重要だ」と。
さらに、プーチン大統領はインタビューの中でトランプは「賢明」かつ「実践的な」指導者と称賛し、トランプが米国経済の発展に害を及ぼすような決定を下すとは思わないと強調した。
https://www.aboluowang.com/2025/0126/2165802.html
何清漣 @HeQinglian 7 時間
ゼレンスキーは1/21、スイスのダボスで行われた世界経済フォーラム年次総会での演説で、チェスの駒からチェスのプレーヤーへと国際政治の成熟したプレーヤーになったことを示したが、この資質は欧州や米国、ロシアでは認められていない。
もっと見る
何清漣 @HeQinglian 6 時間
トランプは1/20、米国はWHOから脱退すると発表し、WHO職員の半数が職を失うリスクに直面することになる。この国連の専門機関は 1948 年に設立され、スイスのジュネーブに本部を置いている。世界中に 6つの地域事務所と 150 の国に事務所があり、世界最大の政府間保健機関である。同機関の2024年7月の報告書によると、2024年7月時点で同組織の従業員数は9,473人で、人件費は8億1,400万ドルで、総支出の47%を占めている。
もっと見る
何清漣 @HeQinglian 6 時間
Real Clear Politics によると、米国シークレットサービスの新長官ショーン・カランは就任初日に即座に行動を起こし、上級職員 10 名に辞職、退職、または異動を要求した。この事件はシークレットサービス内で「血の金曜日」と呼ばれ、近年のシークレットサービスにおける最も注目を集めた上級人事異動の一つとなった。こうした動きは、長年にわたる運営上の問題と官僚主義に対する直接的な対応とみられている。
Real Clear Politicsは
もっと見る
https://x.com/i/status/1883067638009729460
何清漣 @HeQinglian 4 時間
トランプ大統領の内閣は才能豊かな人材でいっぱいだ。彼らは重要な点をはっきりと弁えており、道徳芸者を批判する際には容赦がない。 👍
引用
リチャード・フル @RICHARDFULL2019 15時間
🚨最新ニュース:「国境皇帝」トム・ホーマンがトランプの国外追放措置に対するカトリックの抗議に反応し、教皇が高さ30フィートの壁の後ろに住んでいると非難🔥
ホーマンは教皇に、米国を批判する前にカトリック教会の諸問題をまず解決すべきだと語った🤣🤣🤣👇
「バチカンの周りには壁がある。バチカンに不法に侵入すると、重罪とみなされ、重い罪に問われ、投獄される可能性もある。」
もっと見る
何清漣が再投稿
方偉|Allen Zeng @sohfangwei 20h
ダボスの世界経済フォーラムで神として崇拝されていた「グローバリズム」、「国境開放」、「グリーン・ニューディール」、覚醒主義は、トランプ大統領とアルゼンチンのミレイ大統領による同じ日の2つの強烈なパンチによって大きな打撃を受け、崩壊寸前。
トランプと違い、ミレイは実用主義者であるだけでなく、理論家でもある。Wokeについての彼の説明は問題の急所をついている。例えば、
「ベルリンの壁崩壊後、自由国家は敵を失い、自滅に向かった」
もっと見る
何清漣 @HeQinglian 6 時間
China163は、CNNの翻訳記事を次のように掲載した。【米国におけるDEIの終焉の歴史:多様性、公平性、包摂性プログラムは米国の役員会、州議会、大学のキャンパスで攻撃を受けており、現在ではその攻撃は連邦政府にまで広がっている。
もっと見る
川口氏の記事では、欧州も左翼全体主義に罹っていて、死ぬまで治らないのかな?ドイツはマルクスを産んだ国だし、ナチも「国家社会主義ドイツ労働者党」の略で左翼と言うことは、本ブログで度々説明してきました。AfDのヴァイデル氏がそれを主張するのは当然の話。でもグローバリストの議員やメデイア記者の脳は、受け入れたくないものは受け入れないようにできているのでしょう。愚かとしか言いようがありませんが。
左翼の言う民主主義とは、左翼の言うことを従順に聞くこと、反論や異論は許されず、不正選挙があっても、左翼が多数の議席を占めれれば良いというもの。選挙こそが民主主義のインフラなのに、多様な意見が出されることを邪魔する。“1984”の世界を欧州は夢見ているとしか思えない。国民はメデイアや左翼政治家の言うことを信じず、国益優先の議員を選ぶようにしないと。移民受け入れや伝統文化の破壊を目論む輩を国民の代表に選ぶと、自分の首を絞めることになると言う自覚が大事。AfDは選挙を頑張ってほしい。
記事
民主主義を壊している張本人は誰だ!
“Only the AfD can save Germany”. 「AfDだけがドイツを救える」。
Xの所有者イーロン・マスク氏が、そうツイートしたのが昨年の12月20日。AfDとは、現在、ドイツで支持率2位の政党だが、終始一貫、極右だのナチだのというレッテルを貼られ、誹謗中傷に苛まれている。
つまり、当然、マスク氏のツイートは炎上。そこで、12月28日には大手新聞Die Weltの日曜版が、ツイートの理由を説明したマスク氏の論文と、同編集部の反論を並列で掲載。Die Welt紙としては中立を保ったつもりだったが、あにはからんや、炎上の火はさらに激しくなった。
一番いきり立ったのが、ジャーナリストたち。「無知で高慢な大金持ちが“意見” を表明。恥をかいて自滅」という上から目線記事あり、「外国の選挙に対する金に飽かした政治干渉」という弾劾記事あり、また、「言論の自由というのは、間違った意見や危険な思想を広めることではない」という東ドイツ風の啓蒙記事や、極右政党のための“無料広告”を掲載したとしてDie Welt紙を責める記事など、とにかく侃侃諤諤。
そのいずれもがマスク批判であるところは、ドイツの主要メディアが政府の忠実な応援団と言われる所以だが、しかし、政府と異なる意見を間違いと決めつけ、発表の場を奪うなら、そっちの方がよほど危険ではないか。民主主義を壊している張本人は、実はメディアだ。
いずれにせよ、マスク氏は現在、国家の敵No.2だそうだ。No.1はもちろんトランプ大統領で、ドイツの政治家とメディアは、No.1、No.2の両方を忌み嫌っている。
photo by gettyimages
「我々は民主主義者としか付き合わない」と言いたいらしいが(それどころかメルケル前首相は、2017年にトランプ氏が大統領に就任したとき、本当にそう言った!)、しかし、曲がりなりにも同盟国アメリカ合衆国の大統領を危険な独裁者に仕立て上げ、最初からわざわざ敵対しようとは、ドイツ人とはかなりヘンテコな人たちだ。
ところが、そんな中で、お正月早々、マスク氏のさらに大きな爆弾が炸裂した。年末から燻っていたのは、氏がAfDの共同党首の一人であるアリス・ヴァイデル氏をインタビューするという話だったが、その日程が1月9日で、しかもXでライブ公開ということが発表されたのだ。
フェイクニュースを垂れ流すXは禁止しろ!?
AfDはこれまで、公共テレビはもちろん、その他の主要メディアからも締め出され、意見を発表する機会を一切与えられていなかった。ドイツには政治トーク番組が非常に多く、毎週、あちこちで政治家、批評家、ジャーナリスト、学者らが意見を戦わせるが、AfDだけはこれまで、合計しても片手の指で数えられるほどしか招待されていない。
そして、呼んだときは、司会者をも含めた参加者全員でその一人のAfD議員を攻撃し、笑いものにした。しかも、AfD議員の発言には、必ずと言って良いほど司会者が割って入り、せっかくの登壇も、意見を述べるどころか、叩かれるだけで終わり。そのやり方がとても卑怯で、私など見ていて胸が悪くなったが、ドイツの政治家はこれを、民主主義の防衛と名づけていた。
ドイツの公共テレビでは、総選挙前に恒例の、首相候補のテレビ討論を放映する。今回は、第2党であるAfDが初めてヴァイデル氏を首相候補として立てたので、候補者は、CDUのメルツ党首、社民党のショルツ首相、緑の党のハーベック経済・気候保護相と、合わせて4人。ところが局側は、ヴァイデル抜きでやろうとしたため、マスク氏が、ヴァイデル氏に発言の場を与えようと思ったのが、そもそもの始まりだったという。
こうして、長年のあいだドイツの公共メディアでは発言の場を与えられなかったAfDに、突然、Xという巨大なプラットフォームが提供されることになった。
いうまでもなく、それを知った政界とメディアの慌て方は、尋常ではなかった。総選挙は6週間後。そうでなくても支持率がメキメキ上がっているAfDに、マスク氏がさらに追い風を吹かせれば、第1党CDU/CSUとの支持率の差(現在8ポイント)は、さらに縮まってしまうかもしれない。
そこで政界とメディアからは、マスク氏がAfDへの投票を促すような発言を繰り返しているのは内政干渉だとか、Xはフェイクニュースを垂れ流しているので禁止しろとか、マスク氏がAfDに近い組織に寄付をすることを阻止すべきなどという声などが次々と挙がった。すべて、民主主義に反するからだそうだ。
筋が通らない政治家たちの言い分
しかし、それを言うなら、ドイツの政治家もついこの間まで米国民に向かって、「大統領選では、トランプではなく、ハリスに入れろ」と大声で呼びかけていたし、 “ドイツの民主主義を守る”という名目の反AfD集会は、左翼のNGOや活動家などが組織し、左派の政治家が後ろ盾になっていることも知られていた。
それどころか、左翼NGOや多くのメディアには、政府の補助金(つまり国民の税金)だけでなく、ジョージ・ソロスやビル・ゲイツといった富裕な投資家の基金からの寄付金もしっかり流れ込んでいたのだから、それらは良くて、マスクはダメというのは筋が通らなかった。
さて、1月9日、75分にわたった対話は、世界で1億3000万人のフォロワーを持つマスク氏の威力が顕著で、翌日10日、すでに再生数が1500万回を超えた。ヴァイデル氏の発言自体は、私は日頃から意識的にフォローしているからか、それほどの斬新さは感じなかったが、氏が攻撃されることなく、ごく穏やかに喋っている様子に初めて接した視聴者も多かったはずで、そういう意味では画期的だったと思う。いつものキレが欠けていたのは、言語が母国語ではなかったからだろう。
テーマは、エネルギー、移民、学校教育、官僚主義、そして、言論の自由と多岐にわたった。ヴァイデル氏は、「ドイツという素晴らしい国が、メルケル前首相とその後継である現政権のバカげたエネルギー政策と難民政策によって、ボロボロにされつつある」というところから始めた。
マスク氏も、エネルギー危機の只中で原発を止め、再エネだけで産業国を運営しようとしているドイツのエネルギー政策を、クレイジーと批判。ちなみにヴァイデル氏は、これらの路線を敷いたメルケル前首相を、ドイツ初の緑の党の首相と呼んでいる。
また、マスク氏は、ベルリン近郊にあるテスラのギガ・ファクトリーの建設時、認可申請のためだけに、2万5000枚の書類を、しかも、すべてにスタンプを押して提出するよう要求された話を冗談めかして披露。確かにドイツの官僚主義と不必要な規則の多さは、投資の大きな妨げだとして、最近では産業界からの抗議の声が高くなっている。
言論の自由を守る最後の砦
さらに話は、米独双方の教育の崩壊や移民政策の破綻、さらに、米国の一部の州が左翼の政治家の手に落ちて無法地帯になっていることなどに触れた。つまり、マスク氏によれば、米国の国民は、これらの抜本的な是正を求めてトランプ大統領を選んだわけだ。
そして、「だからドイツ国民も、今の政治に不満であればAfDを選べ」「私はAfDを推奨する」「AfDだけがドイツを救える」と、びっくりするほどの明確さでAfDを押した。
その後、テーマは、二人の最大の懸案とも言える「言論の自由」に進む。実は、マスク氏がこれほど熱心にAfDを押すのは、ドイツではAfDだけが、言論の自由を守る最後の砦の政党となりつつあるからだ。
言論の自由がなければ、情報は偏向し、正しい選挙もできなくなる。つまり、「言論の自由は民主主義の基礎であり、それを妨害しようとする勢力は悪である」とマスク氏。すると、それを受けたヴァイデル氏が、「ヒトラーは権力を掌握したら、まずメディアを押さえ、厳しい言論統制を敷いた」。これは、どんどん言論統制を進めているドイツ政府やEUに対する警告である。
それをきっかけにマスク氏は、AfDがしばしばナチと誹謗されていることを挙げ、それについてのヴァイデル氏の見解を求めた。ヴァイデル氏曰く、「ヒトラーのしたことは社会主義のイデオロギーに合致する」。
するとマスク氏がすかさず、「その通り。彼らはすごい勢いであらゆるものを国営化していった」と賛同。ちなみにナチの正式名は「国家社会主義ドイツ労働者党」であるから、社会主義という一面があることは間違ってはいない。
ところが、ヴァイデル氏はここでさらに、「ヒトラーは社会主義者を名乗る共産主義者であった」と踏み込んだ。そして、ヒトラーとスターリンの類似点を挙げ、それにもかかわらず戦後の(左派の・川口注)歴史家は、「ヒトラーを右翼の保守派と位置付けることに成功した」と。いわゆる戦後レジームへの挑戦、まさに爆弾発言である。
これには少し説明がいる。
激烈だった「政治家とメディアの拒絶反応」
実はAfDには、敗戦国ドイツが70年のあいだ指摘できなかった連合軍の欺瞞と、ホロコーストの贖罪に特化し過ぎた学校教育をどうにかして修正したいという欲求が強い政治家が多い。
ただし、それはヒトラーを擁護したいからではなく、ヒトラーのホロコーストのせいで、それまでのドイツの歴史を全否定する戦後の歴史解釈に異議があるからなのだ。
ただ、ドイツは、「ヒトラー時代のすべてが悪かったわけではない」と言っただけで刑法に引っかかるようなお国柄なので、表現が大変難しい。AfDの政治家の発言が、時々、ヒトラー絡みの文言で炎上するのは、そのせいだ。
つまり、この日のヴァイデル氏の発言にも、歴史見直しを促す気持ちが滲み出ていたわけだが、ただ、レトリックとしては、残念ながらあまりうまくいかなかったと、個人的には思う。準備不足だ。
マスク氏とヴァイデル氏の対話は、時に笑い声が上がるほど和気藹々の雰囲気で進んだ。しかし、予想した通り、この対談後、政治家とメディアの拒絶反応、および攻撃は極めて激しかった。
公共第2放送のワシントン特派員は、「イーロン・マスクはジャーナリストではないから、インタビューをする資格がない」とイチャモン。「ヴァイデルは、中身のない会話しかできず、ケラケラ笑い、マスクに媚を売っていた」。「二人の対話には何の価値もなかった」etc.。
さらに、彼らはファクトチェックにも余念がなく、二人がXでいかに嘘を広めたかを強調。マスク氏を非常識で無能な大金持ちのように貶していたジャーナリストも多かった。
マスク氏とXが邪魔で仕方がないドイツ政府
私は、マスク氏は一種の天才で、普通の人間より少なくとも50年ぐらい先を見る能力を持っていると思っている。そして、その彼が、現在、一番危惧しているのが、言論の自由がなくなっていくことだ。だからこそXを買い取って、検閲のないプラットフォームを死守しているのだ。
しかし、その反対に、どんどん検閲を強めていきたいドイツ政府は、当然のことながらマスク氏とXが邪魔で仕方がない。ましてや、そのマスク氏に与しているAfDが2月の総選挙で躍進することなど、絶対にあってはならない。
そのため欧州議員の一人は、もし、総選挙の結果に外国からの干渉が確認されたら、選挙を無効にすべきだとまで言い出した。そういえば、昨年11月のルーマニアの大統領選では、極右と言われる候補者が第1党となったと思ったら、ロシアからの介入があったとして、本当に選挙が無効にされてしまった。ドイツの場合、AfDが躍進すれば、米国からの干渉ということになるのだろうか。
この日のインタビューは、終盤、マスク氏の宇宙計画に話がおよび、氏の壮大なビジョンが語られた。人類の未来を見据えた遥かな夢を心に秘める人が、それに費やせる莫大な私財を有することは、私たちにとっても幸いなことだ。
ところが、ドイツのニュースでは最近、マスク氏について報道するとき、「億万長者の」とか、「米国のオリガルヒの」といった枕詞を付ける。それどころか、公共テレビが堂々と、「米国とは億万長者たちが政権を握れる国だ」などと言っている。トランプ大統領と纏めて、「悪徳資産家」のフレーミングだ。ドイツのメディアが、このような古典的な方法で世論を誘導できると思っているとすれば、ある意味、かなり恐ろしい。
1月20日(米国時間)、トランプ氏が無事に47代目の米国大統領に就任した。式典の壇上で、トランプ氏のすぐ後ろにいたマスク氏。この誇り高き二人のアメリカ人を、ドイツの政界とメディアは、まだ認めるつもりはない。
良ければ下にあります
を応援クリックよろしくお願いします。