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『暗殺未遂で「英雄」となったトランプ氏、バイデン氏撤退の現実味』(7/16 日経ビジネス 池松由香)について

7/16The Gateway Pundit<CNN Host Gets Triggered When Former Army Sniper Rep. Cory Mills Suggests the Assassination Attempt on Trump Could Have Been a Setup (VIDEO)=元陸軍狙撃兵のコーリー・ミルズ議員がトランプ大統領暗殺未遂は仕組まれたものだった可能性を示唆し、CNN司会者が激怒(動画)>

左翼は他人の意見を聞かない。元々そうなのか、サラリーのためにそうしているのか?両方かも。

ゲートウェイ・パンディットが報じたところによると、トランプ大統領は土曜日の夜、ペンシルベニア州バトラーでの選挙集会中に、トーマス・マシュー・クルックスという名の20歳の民主党の寄付者によって暗殺されそうになった。

その後の報道で、シークレットサービスがトランプ大統領を守り、銃撃犯を排除する上で避けられたはずの失敗を数多く犯していたことが明らかになった。小柄な女性たちが第45代大統領を守り、危険から救うために奮闘する屈辱的な映像も公開された。

元陸軍狙撃兵で第82空挺師団および統合特殊作戦司令部所属のコリー・ミルズ下院議員(共和党、フロリダ州)は、火曜日の朝、CNNのゲストとして出演し、暗殺未遂事件の余波とそれに伴う警備の不備について議論した。しかし、ミルズ議員は、この事件全体がトランプ氏殺害のための罠だった可能性をあえて示唆し、司会者のケイト・ボルドゥアン氏を怒らせてしまった。

関連するトランスクリプト:

ミルズ氏:私には、現時点では議会内での捜査が必要だと思う。FBIだけではない、他の機関でもない」とミルズ氏は語った。「振り返ってみると、個人の場合、エスカレーションや彼らが彼にどうアプローチしようとしているかを見れば、まず検閲して沈黙させ、次に起訴して投獄し、今度は殺そうとしている、という感じだったとだけ言っておきましょう…」

ボルドゥアン (イライラしながら): ちょっと待って、ちょっと待って、ゆっくりしましょう! あなたからは 2つのことが聞こえます。私は物事を先取りしたくないのですが、あなたも物事を先取りしているように聞こえます。

ミルズ:そうですね、実際のところ、私はさまざまな可能性を検討しているところです。軍人として、また、以前に特殊作戦コミュニティで活動した経験のある人として、実際にこの仕事をした人の 1 人として、あらゆる潜在的な分析を検討することが大切だと思います。

ボルドゥアン:控えめにしてください。ジョー・バイデンのせいにしないでください。

ミルズ:実は、私はジョー・バイデンとは言っていません。

ボルドゥアン:では、「彼ら」とは誰ですか?具体的に考えてみましょう。

ミルズ: それが捜査の目的です。ミスを犯したのは地元の警察だったのか、それとも何か他の要因があったのか? 他に分析したり、検討したり、分析結果を提供したりする必要がある事柄はあったのか?

私が言いたいのは、何十年も起きていないような重大な出来事が起きたとき…私が言いたいのは、実際にこうした(作戦)を実施した人間からすると、これらは難しい進歩ではないということです…これは周囲を見ること、つまり脅威を軽減する上で実際に注目すべき要素は何なのかということです…

ボルドゥアン:つまり、これはとても基本的なことであり、この失敗がいかに大きかったかが、あなたの脳をこの道に導いたと言っているのですか?

ミルズ:まさにその通りです…。

ボルドゥアン:しかし、トム・エマー下院議員が先ほど登場しました。彼は私に、誰が悪いのかを議論するのは時期尚早だと言いました…。

ミルズ:だからこそ調査が必要なのです。

ボルドゥアン(苛立ちながら):「故意に」という言葉を口にすること自体が危険ではないのか、無謀ではないのか?

https://twitter.com/i/status/1813244738503594184

https://www.thegatewaypundit.com/2024/07/cnn-host-gets-triggered-when-former-army-sniper/

7/16Rasmussen Reports<54% Agree With Clooney: Democrats Can’t Win With Biden=54%がクルーニーに同意:民主党はバイデンでは勝てない>

ジョー・バイデン大統領は、自身の再選を阻止したいのは民主党内の「エリート」だけだと主張しているが、大半の有権者は、バイデン氏が大統領候補のトップに立つ限り民主党は破滅するとのハリウッドのリベラル派、ジョージ・クルーニーの意見に同意している。

ラスムセン・リポートの最新の全国電話・オンライン調査によると、 バイデン氏が大統領候補となった場合、民主党は「11月に勝利することはない」というクルーニー氏の主張に、米国の有権者の54% が同意しており、そのうち38%が「強く同意」している。34%が同意せず、そのうち19%が「強く同意しない」、12%がわからないと回答している。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/biden_administration/54_agree_with_clooney_democrats_can_t_win_with_biden?utm_campaign=RR07162024DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

ザ・フェデラリストの元記事は

https://thefederalist.com/2024/07/16/report-three-counter-snipers-were-in-building-trump-shooter-used-took-photos-of-him/

https://x.com/i/status/1812931379107406133

https://x.com/i/status/1813040946340143135

7/16阿波羅新聞網<三角洲 绿扁帽 伞兵 3名顶尖狙击手 痛批特勤局失职 甚至…=デルタフォース・グリーンベレー・空挺部隊のトップスナイパー3人がシークレットサービスの職務怠慢を批判、さらには…>13日のトランプ前米大統領への襲撃は各界に衝撃を与え、セキュリテイの欠陥を見直すよう求める声が絶えなかった。ソーシャルメディア上で3人の優秀な狙撃手、デルタフォース、グリーンベレー、陸軍のベテラン(そのうちの1人は現下院議員)は全員、責任はシークレットサービスにあると考えており、最悪の場合にはシークレットサービスが意図的にやったというものもあった。

SSが仕組んだとしか思えない。

https://twitter.com/i/status/1812651095287865834

マシュー・マーフィー(グリーンベレー)は、トランプ大統領に対する事件は政府機関内部の人や地元の警察によって連携された組織的な攻撃だったと主張した。

https://www.aboluowang.com/2024/0716/2080178.html

7/16阿波羅新聞網<(影) 台媒:川普枪击案有第二枪手? 传可疑特工枪指川普车 网:他真是天选之子=映像) 台湾メディア:トランプ銃撃事件で2人目の銃撃犯がいた? エージェントがトランプの車に銃を向けたという噂あり ネット:彼は本当に選ばれた人物だ>最近、一部のネチズンが銃撃現場のビデオを見たところ、トランプ大統領を暗殺しようとしている「刺客」は一人だけでなく、もう一人いた可能性がある。トランプ大統領が現場を去る際にトランプ大統領の車に銃を向けた別の武装工作員がいたが、時間が急だったので、照準を合わせられず行動を起こせなかったのではないかと思われた。多くのネチズンは、トランプ氏が本当に「選ばれた息子」なのかもしれないと感嘆した。しかし、一部のネチズンは、単に映画の撮った角度の問題ではないか、工作員は安全を維持するための存在であると疑問を呈した。

これは考えすぎ。

https://twitter.com/i/status/1812830738963746894

https://www.aboluowang.com/2024/0716/2080176.html

何清漣が再投稿

Harry 1776 融資担当者兼不動産業者 @Harry43521235  21h

次のデータから 2020 年の選挙について不正が見つけられるか?

以下は、過去4回の米国大統領選挙の得票数の比較である。

  • 2020年、バイデン(民主党)は約8,152万票、トランプ(共和党)は約7,426万票、合計1億5,578万票を獲得した。
  • 2016年、トランプ(共和党)は約6,290万票、ヒラリー(民主党)は約6,590万票、合計1億2,880万票を獲得した。
  • 2012年、オバマ(民主党)は約6,719万票、ロムニー(共和党)は約6,177万票を獲得した。投票者の総数は1億2896万人だった。
  • 2008年、オバマ(民主党)は約6,927万票、マケイン(共和党)は約5,426万票を獲得した。投票者の総数は1億2353万人だった。

そう、そのとおり、2020年の総選挙の投票者数は、過去3回の選挙と比べて突然3,000万人近くも増加した。統計学の教授が出てきて説明してもらえるか?

これは、バイデンが過去 3 年間で 1,000 万人近い不法移民を受け入れた理由も説明できる。

何清漣が再投稿

何清漣 @HeQinglian 9時間

返信先:@fading_you1、WoodenHarp

トランプ大統領の演説は団結を呼びかけたが、効果的だった。しかし、4大訴訟のうち2つ半は取り下げなければ判決が確定せず、J6の不当事件は決着しなければならない。救済法案は可決しなければならない。

金融資本グループの分裂で民主党の資金不足は必至だ。選挙という汚い仕事には人を買収するために多額の金が必要だ。

何清漣 @HeQinglian 4時間

トランプ前米大統領がペンシルベニア州で銃撃された。

事件後、サム・アルトマン、ジェフ・ベゾス、ティム・クックなど多くのシリコンバレーの大物がトランプへの支持を表明した。

@ジェフベゾス

細心の注意を払って書いた:我が国の元大統領は今夜、銃弾の雨の中で大きな勇気と風格を示した。私たちは彼の無事に心から感謝するとともに、被害者とそのご家族を悼んでいる。

引用

ティム・クック @tim_cook 7月14日

私はトランプ大統領の速やかな回復を祈ります。私は彼と他の被害者、そしてトランプ家族とともにあります。この暴力を強く非難します。

何清漣 @HeQinglian 5時間

ヴァンスの外交哲学を学んだ上で、いくつかのポイントを紹介する:

極左思想に取りつかれたバイデンの道徳化された外交政策に反対し、「米国は他国を脅し、道徳を説教し、相手にあれこれと口出しをする」一方、「中国の外交政策は道路や橋を建設し、貧しい人々に食事を与えることだ」と考えている。

「もしあなたがガーナにいたら、何を望むか?『目覚めた』米国白人女性から説教されたいか?それとも病院、道路、橋の建設を手伝ってほしいか?」

引用

陳小平 @xchen156  5h

共和党の副大統領候補バンスは中国についてどう考えているのか?これが彼の最新のインタビューのメッセージである:「それ(中国)は我が国が直面する最大の脅威であり、我々はそれに全く焦点を当てていない」。

バンスはまた、インタビューの中で、中国は「テレビで厳しい態度をとる」ことよりも「本当の強さ」に焦点を当てていると指摘した。

https://voachinese.com/a/china-is-the-biggest-threat-to-us-says-donald-trump-s-vp-pick-jd-vance-20240716/7700052.html?utm_source=twitter&utm_medium= social&utm_campaign=dlvr.it

https://x.com/i/status/1813137782174589027

何清漣 @HeQinglian 3m

これは可能なはずである。トゥデイ・ニュース・アフリカ(2023年4月20日)によると、ヴァンスは上院がステファニー・サンダース・サリバンをアフリカ連合大使に任命したことを借りて、バイデン政権の外交政策が最も過激な極左思想に基づき、道徳的な外交政策を策定し、相手側とwin-winな取引をしようとはしないと批判した。

トランプ大統領も外交に対してこの現実主義的なアプローチを採っている。

引用

ジャック・スパロウ 張梓夫人 @JackSparrowCCP1 13h

トランプ大統領が指名した副大統領候補 #ヴァンス #JDVance に関しては、中国は依然として幻想を捨てなければならない。

一方で、我々はバイデンをその高齢と狡猾さで憎み、ヒラリーをその偽善・虚偽で嫌っており、客観的に言って民主党は確かに人々に嫌われており、一人として人々の心を掴むことはできない。小人と言うよりも偽君子は要らない。我々は共和党が政権を獲得し、中国と米国の間で真剣な取引が行われることを期待する。

もっと見る

https://x.com/i/status/1813354716635545912

何清漣が再投稿

変態辣椒 RebelPepper @remonwangxt 1h

今日、米国警察は別の暗殺計画を阻止し、共和党全国委員会の警備エリアで銃撃犯を射殺した。

池松氏の記事では、バイデンが更迭されて代わっても、今のトランプに勝てる人はいないでしょう。氏はオバマだったらと言っていますが、三選に出られるのですか?(FDRは四選しましたが)。それともM.オバマの事、或いは副大統領として?民主党の大統領候補の途中変更は州によって違い、州議会の賛成を取らないといけないという話もあるので、簡単かどうか分かりません。

民主党として(=左翼グローバリストとして)打てる手は①再度暗殺の機会を窺う②不正選挙に手を染める。でも中共も米国大統領選で今年は不介入と習が言ったし、ザッカーバーグもトランプが勝ちそうなのを見て、トランプのfacebook とインスタのアカウントの完全復活を認めた。2020年の選挙には3~4億$出して、各地に投票箱を設置して不正をやりやすくした人物がですよ。トランプ政権になったら、訴追されるのを意識しての行動でしょう。

今度の銃撃事件で、世論調査の数字がどう出て来るかです。左翼オールドメデイアがそれでもトランプとバイデンと僅差でしたら、疑った方が良い。まあ、世論調査で嘘を言って騙さないと、不正選挙もできにくいから。そういう意味で、今度の事件は民主党にとっては究極のチョンボでしょう。

記事

この記事の3つのポイント

  1. 討論会での「失態」で、バイデン氏撤退説が急浮上
  2. 暗殺未遂事件で「英雄扱い」のトランプ氏に追い風が吹く
  3. 撤退の可能性、新たな候補者など、10の疑問に答える

「トランプの勝利はこれで確定した」

日本時間7月14日夜、米国に住む友人からスマートフォンにこんなメッセージが届いた。日本でも朝から、米国時間の13日に発生したトランプ前米大統領の暗殺未遂事件が大きく報道されていた。友人は数年前まで10年以上ワシントンに住み、現在も米議会や軍の関係者を多く顧客に持つスポーツコーチだ。40歳代の白人男性で、共和党員でも民主党員でもない無党派。11月の大統領選では「どちらにも投票したくない」と悩んでいた。

そんな彼が自信たっぷりに続けた。「ほとんどの米国民が僕と同じ意見だと思う。事件前からバイデンが負ける可能性は高かった。でも今は……確定だ」

こうなると強まるのが、選挙戦で民主党が勝つために取る最終手段「バイデン氏撤退」の現実味である。筆者は2019年4月から24年5月まで米国に駐在し、20年の大統領選やその後の政界を見つめてきた。その時の癖がいまだ抜けず、帰国後もオンラインで現地報道をほぼリアルタイムでウオッチしている(5年前は考えられなかったが、現在はどこにいても世界の動きが見えるようになった)。米国在住期間は、大学留学やその後の社会人生活を加えると計14年になる。

もちろん今現在は現地にいるわけではないので偉そうなことは言えないが、相応の在米期間を経て今の状況を見ると、バイデン氏が大統領選から撤退する日は近いと感じる。筆者と同じ時期に米国に駐在していた日系の報道関係者に聞いても、同じ意見だった。

なぜそう思うのかを含め、仮にそうなったときに何が起こるのかの見通しを10の疑問とともにまとめた。トランプ氏の暗殺未遂事件で変化した「米大統領戦線」についても取り上げる。

バイデン氏撤退説にまつわる10の疑問

1:こんなにもギリギリの撤退はあり得る?

2:撤退は誰が決める?

3:具体的な時期はいつ?

4:次の候補はハリス氏?

5:ほかに可能性のある人はいる?

6:次の候補はどうやって決まる?

7:後継者の勝算は?

8:米国内の分断はますます広がる?

9:今後の注目点は?

10:トランプ氏が勝ったらどうなる?

1.こんなにもギリギリの撤退はあり得る?

撤退説が浮上して改めて調べてみると、候補者が撤退するのに明確な期限はないようだ。ただし、党の全国大会で正式な候補者を指名するため、それ以降は撤退しづらくなる。今回、民主党が全国大会を開催するのが8月19日からなので、そこが目安になりそうだ。

2.撤退は誰が決める?

決断できるのはバイデン氏のみ。6月下旬に実施されたトランプ氏との討論会を経て、「バイデン氏では戦えない」とする声が7月初旬に党内で一気に広がった。これを受け、バイデン氏に近く、家族以外で同氏に撤退を迫れる限られた存在といわれるオバマ元大統領とペロシ元下院議長が会合し、バイデン氏の撤退について協議したとされる。

3.具体的な時期はいつ?

8月19日よりも前に注目すべき日は8月7日だ。米国では州ごとに大統領選に関わる法律が異なり、オハイオ州では同州の法律で、大統領選の候補者は8月7日までに同州議会から承認を得なければならないと定めている。民主党は基本的に順守する方針だが、同州が共和党員の多い州であることから本当に守るかどうかは分からないとする専門家もいる。

日々、状況が変化するため予想は難しいが、筆者はこの日よりも早いのではないかと推測している。トランプ氏の暗殺未遂事件を経て局面が変わったからだ。

トランプ氏暗殺未遂事件が起きた翌日にワシントンで演説したバイデン氏(中央)。次の候補にハリス氏(左)の名を挙げる専門家は多い(写真=AFP/アフロ)

国民的ヒーローになったトランプ氏

討論会の途中で自分が何を言っているか分からなくなる場面もあったバイデン氏とは対照的に、銃弾を右耳上部に受けた直後に自身の生存を支持者たちに伝えるために拳を突き上げ、「ファイト(戦うぞ)」と3回、叫んだトランプ氏は、一部の国民から英雄扱いされるようになった。同氏が立ち上げたソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル」でも、「神が彼に任務を全うさせるために命を助けた」などと神聖化する書き込みまで登場している。

民主党としては、この流れを一日でも早く食い止めなければ勝利はさらに遠のく。この記事を執筆している日本時間の7月16日(米国時間15日)、米国では共和党の全国大会が始まった。副大統領候補に誰を選ぶか、事件後のトランプ氏がどんな演説をするかなどの目玉が目白押しだ。

このタイミングで、あるいは「大人の選択」をするのであれば、大会が終わった直後に、民主党が次の候補を発表し、世間の話題をさらうことも十分に考えられる。

もちろん、バイデン氏が「うん」とうなずけば……の話だが。

4.次の候補はハリス氏?

仮にバイデン氏が撤退に同意した場合、次の焦点は後継者を誰にするかに移る。米国の専門家たちが最も有力視するのが、言わずもがな副大統領のハリス氏だ。これまでにバイデン陣営が集めた献金を引き継ぎやすく、知名度もある。短期間で別の候補を立てるよりはよっぽど現実的だ。

だが筆者は別の人を立てるのではないかと予想している。

絶好調のトランプ氏に勝てる候補者はいるのか

というのも、米国在住者ならほとんどの人が賛成してくれるのではないかと思うが、ハリス氏は民主党員からも人気がない。20年の大統領選では「民主党員なのでバイデン・ハリスに入れるが、ハリスだけは絶対に大統領になってほしくない」という声を何度も聞いた。理由を聞くと、明確な答えがなく、「単に好きになれない」といった感覚的なものばかりだった。副大統領になってからも、これといって目立った功績がなかったため、人気が上昇することもなかった。

ちなみに執筆時点で最新の、英世論調査会社ユーガブが7月9日に実施した調査では、ハリス氏に好感を持つと答えた人は全体の40.9%で、持たないと答えた56.7%を大きく下回った。バイデン氏はそれぞれ40.5%と58.7%(同日実施)、トランプ氏は43.6%と54.7%だった(6月18日実施)。

前回はトランプ氏を破ったバイデン氏を降ろすのだとしたら、後継者はトランプ氏と互角以上の戦いができる人でなければ意味がない。ハリス氏は残念ながら、そこまでの資質があるようには現時点では見えない。

5.ほかに可能性のある人はいる?

米メディアが挙げているハリス氏以外の候補の名前は数多い。カリフォルニア州のニューサム知事やミシガン州のホイットマー知事、ペンシルベニア州のシャピロ知事、イリノイ州のプリツカー知事といった民主党知事たちに加え、20年の大統領選予備選で健闘したブティジェッジ運輸長官やミネソタ州選出のクロブシャー上院議員、ニュージャージー州選出のブッカー上院議員など。可能性としてはもちろんあると思うが、いずれの候補者も事件後のトランプ氏と戦うには今ひとつ、パンチ力に欠ける。あるとしたら……オバマ氏くらいではないかと思うが、現時点でその可能性を指摘する報道を筆者は目にしていない。

6月15日、オバマ氏はロサンゼルスで開かれたバイデン氏の資金集めの集会に駆けつけた(写真=ロイター)

6.次の候補はどうやって決まる?

予備選がすでに終了しているため、バイデン氏が撤退を表明した場合、予備選で同氏を支持した、3937人中3894人の代議員(AP通信の集計)が再び誰を支持するかを決めることになる。バイデン氏が後継を指名し、ほかに立候補者も出なければ、指名された人物がそのまま選出され、候補に確定する可能性が高い。ただ、もし複数の立候補があれば、代議員の支持を得るための「ミニ選挙戦」が行われることになる。

仮に8月19日の党大会までに決定するとすれば、候補者は約1カ月の短期間で資金を調達して選挙活動を展開し、代議員の過半数の支持を得なければならない。これは至難の業だ。民主党は資金の消耗と混乱を避けるため、バイデン氏が撤退を表明する前に党内で調整し、同氏に指名してもらう形を取る可能性が高い。

7.後継者の勝算は?

民主党が誰を後継に立てるかによると言わざるを得ない。よっぽどのダークホースを民主党が選出しない限り、強烈な追い風が吹くトランプ氏を下すのは難しいだろう。

8.米国内の分断はますます広がる?

これも意見が分かれるところだが、筆者は分断がいったんは収まる方向に作用すると感じている。というのも事件の後、世論だけでなく、トランプ氏自身やトランプ氏を報じるメディア側にも変化が起きていると感じるからだ。

右への振り向きで致命傷を逃れる

まず注目したのは、米国時間の14日、共和党全国大会の開催地であるウィスコンシン州ミルウォーキーに向かう機内でトランプ氏が応じた保守系のタブロイド紙ニューヨーク・ポストと保守系メディアのワシントン・エグザミナーのインタビューだ。取材結果は両メディアの記者がそれぞれの目線で記事化している。ほかにも記者がいた可能性はあるが、2つの記事の内容がほぼ同じであるため少なくとも両記者は一緒にトランプ氏を取材したようだ。興味深い内容なのでここで詳しく触れたい。

トランプ氏は事件について「私はここにいるはずではなかった。私は死んでいたはずだ」とし、医師からも「奇跡だと告げられた」と話した。また、演説の時はめったに観衆から目を離すことはないが、銃撃を受けたとき、たまたま演説に必要なデータが表示されたスクリーンを見るために右に振り向いた。その少しの頭部の傾きのおかげで銃弾が頭部の中心からそれ、右耳を貫通したのだという。また直後にシークレットサービス(大統領警護隊)が同氏を守るためにものすごい勢いで同氏を押し倒したため、右の上腕部に大きなあざができたといい、記者にシャツのボタンを外して見せた。

強烈な体験を経たトランプ氏の心境変化

その時の衝撃で靴も脱げた。立ち上がった際に、「待ってくれ。靴を履きたい」と発言していたのはそのためだと説明し、警護隊の対応を称賛。警護隊が犯人を射殺するときに「目と目の間を1発で撃った」とも明かした。

警護隊に囲われた状態で拳を突き上げる写真は、「多くの人に、彼らが見た中で最もアイコニックな(象徴的な)写真だと告げられた」「彼らは正しい。そして私は死ななかった。通常、アイコニックな写真が撮られるとき、その人物は亡くなっているものだ」とも言った。この写真は世界中で報道されているが、本人もそのことを認識しているようだ。

日本でも「強い米国の象徴だ」として広く報道されたAP通信の1枚(写真=AP/アフロ)

さらに記者が、会場で1人の支持者が死亡し、2人が負傷したことにも触れ、「亡くなった人の葬儀に出席する意志はあるか」と問うと、「ある」と答えた。そして、部下と思われる人物に「(負傷者を含む彼らの)電話番号を入手して。病院に行きたいし、彼らの家族全員に電話したい」と告げた。

会場に来ていた多くの人が、銃声が聞こえた後もその場にとどまっていたことも指摘し、「サッカーの試合で銃声が聞こえようものなら、1発で観客は逃げ出すものだ」「なのに彼らは残っていた。素晴らしい人たちだ」とたたえた。

トランプ氏の変化を最も感じるのはこの後だ。トランプ氏は記者に、共和党全国大会で予定している演説の原稿についてこう話した。

「私は(バイデン政権に対して)非常に厳しいスピーチを用意していた。政治汚職などひどい政権について」「でも私はそれを破棄した」

その理由について、「国を一つにまとめたい。でもそれが可能かは分からない。人々はとても分断している」「一部の人は国境を開きたがるし、ほかの人は閉じたがる」などと話した。

これまでのトランプ氏であれば、何が起ころうと容赦なく敵陣を批判したはず。むしろ、敵陣が劣勢となったタイミングを逃さずパンチを繰り出したことだろう。だが、強烈な暗殺未遂という体験を通じて心境に変化があった。本稿執筆時点ではまだトランプ氏の演説は実施されていないが、少なくともこれらの発言から、本来、集中すべきテーマに立ち返ろうとする意志が感じられる。

メディアの受け取り方にも変化

事件以降、ユーチューブなどで流れてくる現地テレビ局の報道をリアルタイムで見続けていて気付いたのは、通常はトランプ氏に何が起ころうと批判的な見方を崩さない左派のテレビ局でさえ、トランプ氏に好意的なコメントが増えていることだ。

米国時間の15日、共和党全国大会の現場からのライブ放送を見ていると、中道よりの左派として知られる米NBCテレビの記者が「(トランプ氏が副大統領候補に選んだ)バンス上院議員の選択は素晴らしい」「以前はトランプ氏に批判的だった人物で、エール大学法科大学院で博士号を取得した知識人。この選択にトランプ支持者でなくても好感を持った人は多いはず」などと興奮した様子で絶賛していた。もし事件が起きていなかったら、どこかマイナスの部分を見つけてそこばかり強調していただろう。

風向きが明らかに変わったのだ。

トランプ氏が副大統領候補に選んだバンス上院議員(写真=AFP/アフロ)

9.今後の注目点は?

まずは共和党全国大会でのトランプ氏の演説と、国民の反応に注目したい。もしここで圧倒的な国民の支持をトランプ陣営が受けたと民主党が判断すれば、バイデン氏の撤退に資金や労力をかけるのは焼け石に水と考える可能性もある。傷をなるべく浅くすることに徹し、4年後の選挙戦に切り替えるかもしれない。

10.トランプ氏が勝ったらどうなる?

前述の通り、事件を経てトランプ氏の考え方に変化が見えはじめた。「ビフォー・シューティング」のトランプ氏の発言などから大統領就任時の行動を予見できなくなってきたのだ。刻々と変化する大統領選の最前線については、トランプ氏が大統領になったらどうなるかを見通すコラム「『もしトラ』ファイナル 最後の決戦」でも取り上げていく。

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A『「大統領選は終わった、トランプの圧勝だ」銃撃から生還したトランプ氏を「英雄視」する人が急増中…!「1枚の血まみれ写真」が変えてしまうかもしれない「アメリカの未来」』(7/16現代ビジネス 週刊現代)、B『《総資産39兆円》世界一の大富豪、トランプ前大統領にまさかの「全面支持」表明…!“高まる再選論”の裏でほくそ笑む「まさかの企業」』(7/16現代ビジネス 週刊現代)について

7/15The Gateway Pundit<Veteran Whose Team Holds World Record for Long-Range Sniper Shots Claims Thomas Matthew Crooks May Have Had Inside Help=長射程狙撃の世界記録保持者のチームを率いるベテランは、トーマス・マシュー・クルックスには内部からの援助があった可能性があると主張>

クルックスが屋上までライフル携帯して登れたのは、やはりSSか地元警察の支援がなければできないでしょう。

確認されている最長の狙撃殺害距離の世界記録を保持するチームのベテラン狙撃手ダラス・アレクサンダー氏は、土曜夜の集会でドナルド・トランプ前大統領の暗殺を企てた20歳のトーマス・マシュー・クルックス容疑者に内部からの協力者がいた可能性を示唆した。

カナダ軍の狙撃チームに14年間所属し、カナダ首相を含む世界の主要指導者を身近に警護してきたアレクサンダー氏は、インスタグラムへの投稿で自身の見解を述べた。

「私は引退した狙撃兵で、何度も聞かれたので、ドナルド・トランプ前大統領の暗殺未遂事件についての私の意見を述べます」と彼は話し始め、暗殺未遂事件についての分析を詳しく述べた。

この経歴により、彼はトランプ前大統領のような著名人を保護する際に通常必要となるレイアウトやセキュリティ対策について独自の洞察力を持っています。

アレクサンダー氏は、銃撃犯は政府機関や組織、さらには政府からの支援を受けたに違いないという信念を表明した。大統領が演説している真っ昼間に、支援なしに誰かが銃を持って屋上に上がることは不可能だと主張した。

「私はこうした類のものの配置や、仕事がどうあるべきかについてよく知っています。そして昨日起こったことについて、銃撃犯が政府機関、組織、またはどこかから支援を受けていたことは間違いありません」とアレクサンダー氏は語った。

「彼らが言っている出来事の航空写真を見た瞬間、私にはまったく意味がわからなかった。真っ昼間に、数百ヤード以内に見える屋根の上に上がるなんて無理だ。大統領が演説しているときに銃を持ってその位置につくなんて無理だ。そんなことはできない。それが世界で最も明白なこと、最も明白な場所であることは、狙撃手でなくてもわかる」

「何かが起こったのです。私は誰かを非難しているわけではありません。この男がそこにたどり着くまでに助けがあったことは明らかです。誰かが見て見ぬふりをしたのか、戦略的に計画されていたのかはわかりませんが、ある程度計画されていたに違いありません。なぜなら、このような出来事やセキュリティは些細なことではないからです。そして、それが最も明らかな場所です。」

アレクサンダー氏はさらに、クルックスが誰にも気付かれずに潜入したという説に疑問を呈した。もし誰かが気付かれずに何層ものセキュリティをすり抜ける技術を持っていたなら、発砲を成功させる技術も持っているはずだ、と彼は主張した。

https://www.thegatewaypundit.com/2024/07/veteran-who-holds-world-record-long-range-sniper/

7/15The Gateway Pundit<Elon Musk Reportedly Plans to Donate Approximately $45 Million a Month to New Pro-Trump Super PAC=イーロン・マスク、トランプ支持の新スーパーPACに毎月約4500万ドルを寄付する予定と報道>

不正選挙できないよう監視に使ってほしい。

イーロン・マスク氏は、トランプ支持の新しいスーパーPACに毎月約4,500万ドルを寄付する予定だと報じられている。

WSJの報道によると、この新しいアメリカPACには、パランティア・テクノロジーズの共同創業者ジョー・ロンズデール氏、元駐カナダ米国大使ケリー・クラフト氏と彼女の夫で石炭生産会社アライアンス・リソース・パートナーズの最高経営責任者であるジョー・クラフト氏、そしてウィンクルボス兄弟も支援している。

報道では、アメリカPACは6月に結成され、有権者の登録、早期投票の説得、激戦州での郵送投票の要請に重点を置いていると説明している。

WSJは、「政治連携は、民主党が歴史的に非常に強力な「投票促進」キャンペーンを展開してきたと評価し、バイデン政権が激戦州でのいわゆる「現場」の取り組みに投じた資金の額に注目した。アメリカPACはこれに対抗しようとするだろう」と報じている。

ロイターの報道によると、マスク氏はすでにこのPACに寄付したと報じられているが、同PACが800万ドル以上を集めたことを示す月曜日の提出書類には同氏の名前は記載されていない。

https://www.thegatewaypundit.com/2024/07/elon-musk-donate-approximately-45-million-month-new/

7/15Rasmussen Reports<Election Integrity: Do You Trust Paper Ballots More?=選挙の公正性: 紙の投票用紙をより信頼しますか?>

多くの有権者は、電子投票機よりも紙の投票用紙の方が信頼できると考えており、大多数が投票用紙を数えるボランティアをしたいと答えている。

ラスムセン・レポートによる最新の全国電話およびオンライン調査によると、米国の有権者の 38% が手書きの紙の投票用紙の方がタッチスクリーン投票よりも信頼できると考えており、16% が紙の投票用紙はそれほど信頼できないと回答しています。41% は手書きの投票用紙とタッチスクリーン投票はほぼ同等に信頼できると考えています。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/biden_administration/election_integrity_do_you_trust_paper_ballots_more?utm_campaign=RR07152024DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

SSのルールによると、この状況では大統領が撃たれてから、SSが反撃できると。本当?

SS長官が一番怪しい。

右側の映像は銃撃されて倒れた観客への助けを呼んでいるように見える。

https://twitter.com/i/status/1812731727053488418

何清漣 @HeQinglian 13時間

この記事では、トランプに対する憎しみを奨励するために近年民主党(バイデンを含む)と米国の主流メディアが使用した扇動プロパガンダを振り返ってみる。ペンシルベニア州での暗殺未遂はこの扇動の結果であった。

ツイ友が読むのをお勧めします。

引用

「北米保守評論」 NACR @NAConservative9  7月15日

「民主党と商業メディアはトランプを攻撃することで両手を血で満たしているのか?」

https://nacr.info/WordPress/index.php/2024/07/14/do-democrats-corporate-media-have-blood-on-their-hands-in-trump-攻撃/

昨夜はトランプ大統領を銃撃して暗殺しようとし、参加者1人を殺害、他2人を負傷させた狙撃犯は民主党関係者ではないかもしれないが、少なくとも民主党の熱狂的な支持者である。

もっと見る

何清漣が再投稿

Frank Tian Xie (謝田)博士 @franktianxie 8h

キャノン判事、トランプ機密文書訴訟を却下。

司法の武器化は破産し始め、ドミノ倒しが始まる。

引用

ベニー・ジョンソン @bennyjohnson 10h

🚨速報:キャノン判事はトランプ機密文書事件を却下していた。

何清漣 @HeQinglian 12時間

レガシーメディアの時代には、24 時間ニュースのルールがあった (現在は 48 時間に延長されるべき)。これは、重大な出来事が発生してから 1 ~ 2 日内は、現場記者の5Wを備えたニュースが恐らく真実だろう。現在、このwho(狙撃犯)については未だに説明のつかない疑問が多く、合理的な説明が必要だ。

狙撃犯が中国人であるという米国メディアの最初の指摘については、多数の中国人兵士が不法移民として米国に移住したという噂が海外の中国語圏に広まったためであり、他の民族を咎めることはできない。

何清漣 @HeQinglian 9時間

左派メディアはずっとこの歴史的な写真の構図は素晴らしいと強調し、事前に仕組まれたものであることをほのめかしてきた。答えは次のとおり:

トランプ大統領が銃撃されてから、彼が腕を上げたときにこのカメラで写真を撮った!プロの写真家孫瑋芒が18万$の「SONY α9 III」の設定を分析した:ステージ上のあらゆる瞬間を静止させるのに十分+画質を維持

https://fountmedia.io/article/234153

何清漣 @HeQinglian 7時間

トランプ大統領暗殺寸前の様子を捉えたフォトジャーナリスト:仕事を完成させなければならず、逃げることはできない。

何清漣 @HeQinglian 7時間

すでに48時間が経過しており、あと24時間待てば、おそらくこの銃撃・暗殺事件の論調は定まってくるだろう。

ニュースの五要素のwhoでは、暗殺者の正体が明らかとなり、暗殺者の身分が確定した。しかし、その動機とセキュリティの漏れはブラックホールである。たとえ説明があったとしても、それは真実とは限らない。

最大の影響は、民主党がトランプ攻撃を止め、バイデン更迭の呼びかけも停止したことだ。ただし、今後の変化は天の謀で、劇を見る観客になるだけだ。

何清漣 @HeQinglian 7時間

WHシークレットサービス長官キンバリー・チートルの履歴書:

キンバリー・チートルはバイデンがオバマ政権で副大統領だった当時、バイデンの安全保障担当責任者を務めていた。バイデンが2016年に副大統領を退任した後、彼女をペプシコ社のグローバルセキュリティディレクターに任命した。バイデンが大統領になった後、キンバリー・チートルはバイデンによってシークレットサービス長官に抜擢され、2022年に就任した。

彼女は 2024 年に両党の候補者の安全を担当する。

何清漣が再投稿

Soaring Eagle🦅 @trumperhawk  11h

Corey Comperatoreの娘は、彼の最期の英雄的行為について悲痛な声明を発表した。

「メディアは彼が亡くなったとき、彼が現実のスーパーヒーローだったとは伝えないだろう。

彼がどれだけ早く私と母を地面に倒したのか、彼らは教えないだろう。

彼が私と母のために自分の身で弾を防いだとは言わないだろう。」

この男は家族と信仰のために命を捧げた。

コーリーは真の米国の英雄である🫡🇺🇸

もっと見る

何清漣 @HeQinglian 4時間

トランプは米国大統領であり、彼の外交政策は米国の利益を優先しなければならない。彼にプーチン・習と戦う責任を与えるというのは、単なる政治初心者の幻想だ。

しかし、左翼政治家たちは一つだけ予想しなかったことがある:米国を偉大にするためのトランプの戦略は抑止力を維持することだった。バイデン以前は(オバマ大統領の世界規模の謝罪ツアーを除く)、米国の対外抑止戦略は機能していた。欧州の安全は長年にわたり米国の抑止戦略によって維持されてきた。

引用

Ezio Mao☢ @KELMAND1 4h

デビッド・バンス上院議員が共和党の副大統領候補に選ばれれば、「ウクライナにとっては災難」となるだろう。

欧州高官はポリティコにこの見解を表明した。

週刊現代の記事では、今回の事件はトランプに有利に働くことは間違いない。ただ左翼が言う「やらせ」と言うのであれば、昨日何清漣が言ったように、自分で試したらよい。腕の悪い狙撃手相手に130m先で立つことができるのか?殺されるかもしれないのを仕組んだとしたら、それは単なる蛮勇か馬鹿でしょう。何清漣のXにSS長官の履歴が書いてあり、1/6議会襲撃事件と同様、民主党が仕組んだとの意を強くしました。司法の二層化、法執行機関の兵器化をする連中です。どこまでも悪く、果てがない。トランプがWH入りしたら、団結より正義=“Drain the Swamp”をしないと。長い目で見ればその方が国民に民主党の悪が見えて、団結するようになる。

マスクは単に金儲けのためだけにトランプを支持しているわけではない。米国の言論空間が法執行機関によって歪められているのを見て、義侠心からTwitterを買収して、保守派のアカウントを復活した。また不正選挙に憤りを感じているため、トランプの選挙資金に金を出していると見ています。ただ、気がかりなのはテスラの上海工場の存在で、対中宥和策をトランプに進言する恐れがあります。

A記事

会場の絶叫を「USA」の熱狂に変えた

天高く拳を突き上げるドナルド・トランプ前大統領。バックには雲ひとつない青空が広がり、星条旗が静かにはためく——。

まるでアメリカを救った“英雄”のような写真がアメリカで撮影されたのは、7月13日(日本時間14日午前)のことだった。

ペンシルベニア州で開催された集会で、演説中のトランプ前大統領が狙撃されたのだ。しかし幸運にも銃弾はわずかにそれ、右耳上部を貫通。致命傷を逃れたトランプ前大統領はまもなく立ち上がり、顔に血をしたたらせたまま、ペンシルベニアの空に向かって拳を突き上げた。

photo by gettyimages

「Fight、Fight!(戦え、戦え)」

凶弾に打ち勝ちかった次期大統領候補が高らかに叫ぶと、聴衆の絶叫は熱狂に変わった。

「U・S・A!U・S・A!」

勇敢さへの賛辞と自国愛に満ちた大合唱に見送られつつ、トランプ前大統領は会場を後にした。

photo by gettyimages

現地報道によれば、この銃撃事件で1人が死亡、2人が重症を負ったとされている。容疑者であるペンシルバニア州在住の20歳の男は、シークレットサービスの手により射殺。11月のアメリカ大統領選を前に起きた、恐ろしい出来事だった。

「今回の一件でトランプ前大統領の再選の可能性はかなり高まった」と語るのは、国際ジャーナリストの山田敏弘氏だ(以下、「」内は同氏)。

健康に不安を抱えるバイデン大統領

「トランプ前大統領は銃撃にもひるまず、むしろこのピンチをチャンスに変えました。逆境に立ち向かう力強いリーダー像を広く示すことに成功したのです。

すでに支持者の多くは彼を英雄のように扱っていて、X上には『神がかっている』『大統領選挙の勝敗はついた』『トランプの勝ちだ』といった投稿も多く見られます。これまで共和党員の中でもトランプへの評価は分かれていましたが、今回の事件を受けてかなりの結束が進むはずです。大統領選が始まった後も、銃撃から生還したという『鉄板話』を必ず使い、そのたび会場を盛り上げるでしょう」

トランプ前大統領にはもうひとつ僥倖があった。記事冒頭で触れた、銃撃直後の写真だ。撮影者はAP通信カメラマンのエヴァン・ブッチ氏で、自身のXに投稿すると瞬く間に拡散された。

エヴァン・ブッチ氏の写真は世界中で大きな反響を呼んでいる/同氏のX投稿より

「2016年と2020年の大統領選では民主党がSNSを効果的に使い、多くの共和党票が食われたとの分析がされています。今年11月の大統領選では、こうした過去の失敗をふまえて共和党はSNS戦略をより強化するでしょう。強いリーダー像を象徴する、今回の写真を使わないわけがない。

すでにこの写真は、『教科書に載るべき写真だ』『アメリカの歴史に残る1枚』といった好意的な声とともに、SNS上でかなり拡散されています。トランプ陣営は間違いなく支持者を増やす強力な武器を手に入れました」

対して、迎え打つ現職のジョー・バイデン大統領は現在81歳で、健康状態を不安視する声が日に日に大きくなっている。

7月11日に米ワシントン州で開催された北大西洋条約機構(NATO)首脳会談ではウクライナのゼレンスキー大統領を「プーチン大統領」と言い間違える大失態を犯し、6月28日でのトランプ前大統領とのテレビ討論会でも防戦一方で苦戦する姿を全米に晒してしまった。

危ぶまれるアメリカの未来

「エネルギッシュなトランプ前大統領とは正反対の弱々しいイメージが広まっています。民主党内からも『バイデンでは大統領選を戦えない』という声が上がり始めている。初の女性大統領を狙ってカマラ・ハリス副大統領が出馬する説も浮上していますが、世論調査を見る限りでは支持率が低すぎておそらく相手になりません。

ウルトラCで考えられるのは、オバマ元大統領の妻であるミシェル・オバマ氏でしょうか。世論調査を見ると、彼女に期待する民主党支持者は少なくありません。ただ、本人は出る気がないと言っているので可能性は未知数です」

テレビ討論会の様子/photo by gettyimages

いずれにせよ、今回の大統領選で民主党が苦戦を強いられるのは既定路線のようだ。事実、数字にも表れている。トランプ前大統領の暗殺未遂の直前に行われたCBSニュースの世論調査では、トランプ支持が50%、バイデン氏時が48%と非常に拮抗しているのだ。他の調査でもこの傾向は変わらない。

「とはいえ、暗殺を乗り越えたトランプ前大統領にはこれから追い風が吹く。再選を果たしても何ら不思議ではありません。

ただ、彼が大統領に就任した場合、その人格や保守的なスタンスに民主党支持者たちは大きく反発するでしょう。保守層とリベラル層の分断がますます加速すると思われます。しかも、トランプ前大統領自身もそういった分断を煽る。アメリカは、ふとしたきっかけで大規模な暴動が起こりかねない危機的な状況に陥ってしまうかもしれません」

つづく記事『総資産39兆円…“世界一の大富豪”がトランプ前大統領の「全面支持」をついに表明…!“高まる再選論”の裏でほくそ笑む「まさかの企業」』では、トランプ前大統領の再選を確信した、世界的経営者の思惑に迫る。

B記事

低調な“あの業界”に「トランプ・バブル」が到来

今年11月に行われる大統領選に向けたアメリカで、ドナルド・トランプ前大統領が銃撃される事態に見舞われた。容疑者は米ペンシルベニア州在住の20歳男性だと捜査当局が明かしている。トランプ前大統領は一命を取り留めたものの、3人が死傷する大惨事となった。

前編『「大統領選は終わった、トランプの勝ちだ」銃撃から生還した前大統領を「英雄視」する人が急増中…!「1枚の血まみれ写真」が変えてしまうかもしれない「アメリカの未来」』で迫った通り、今回の暗殺未遂事件がトランプ前大統領の再選を後押しする可能性は高い。

では仮にアメリカ大統領に返り咲いた場合、どのような企業が恩恵を受けるのか。国際ジャーナリストの山田敏弘氏は次のように語る。

photo by gettyimages

「まず喜ぶのはメディア企業でしょう。問題行動や失言の多いトランプ前大統領は話題に事欠きません。国際社会で大きな問題に発展しないか心配でしょうがない国民もいれば、エンタメ的に楽しむ国民もいる。理由は何であれ、全米中がトランプ前大統領の言動を気にしているのです。

それを報じるメディアのニーズは当然高まります。実際、前回のトランプ政権時には米メディアの大半が好調でした。米フォーブス誌などによれば、トランプ大統領が誕生した2016年以降、CNN、FOXニュース、MSNBCを合わせたゴールデンタイムの視聴率は50%も増加しています。特にCNNはこの期間に史上最高視聴率を更新しました。

当時、購読者数が減少しつつある新聞業界でも同様の現象が起こっています。ニューヨークタイムズやワシントンポストのデジタル版購読者が3倍に増えたのです」(以下「」内は、同氏)

今回もメディア業界に“トランプ・バブル”が起こってもおかしくなさそうだ。

さらに、トランプ前大統領が掲げる政策の観点からも意外な企業の名前が浮かび上がる。

世界一の大富豪の突然の表明

かつてアメリカの成長を牽引した自動車業界に対するアプローチは、ライバル同士で正反対だ。

現職のバイデン大統領は気候変動対策に熱心で、EV普及の取り組みに前のめり。例えば、EVを購入で最大7500ドル(約120万円)の税額控除を受けられる制度はその1つだ。一方で今年3月には2027年から自動車の排気ガス基準を段階的に厳しくする規制を発表し、ガソリン車やディーゼル車をなるべく早く撤廃したい考えが透ける。

その点、トランプ前大統領が掲げるのは、国内産業の保護に重きを置く米国第一主義だ。自動車業界の再興を後押しするべく、足枷になりかねない各種規制を完全になくすと明言している。再選した場合、バイデン大統領肝入りのEV優遇策は撤廃されるとの見方が強い。

テスラ・モーターズCEOのイーロン・マスク氏/photo by gettyimages

こうして両者を比べてみると、EVの世界トップ企業であるテスラは、バイデン大統領を支持したほうがメリットは大きそうだ。

ところがここへ来て、同社CEOのイーロン・マスク氏が妙な動きを見せ始めた。トランプ前大統領が銃撃を受けた直後、「トランプ氏を全面的に支持する」とXに投稿したのだ。

加えて、一部報道では、トランプ前大統領の支援団体に対する寄付も報じられている。現時点で金額は明らかになっていないものの、マスク氏は2498億ドル(約39兆4000億円)の資産を持つとされる世界一の大富豪。相当な額を支援した可能性が高い。

そもそもの話、反EV姿勢の次期大統領候補に対して、なぜ世界的EV企業のトップがすり寄るのか。

マスク氏の真の狙いとは?

「経営者であるマスク氏の完全な戦略です。まずEV優遇策が廃止されれば、テスラはアメリカ国内で不動の地位を築くでしょう。完成度の高い彼らのEVは補助金などなくても売れ続けます。一方、補助金頼りの競合他社は勝手に潰れていく。おそらく、これが彼の狙いです。

そして最終的に、マスク氏は来るトランプ政権の参謀の座に就きたい。なぜなら国の政策の方針を自社に有利な方向に持っていくことができるからです。マスク氏はテスラのほか、宇宙事業を展開するスペースX、そしてSNSの代表格であるXのCEOも務めている。

宇宙開発に積極的なトランプ前大統領は、特に衛星やロケットを多く保有するスペースXに興味を持っているはずです。今後は米軍が同社の衛星を利用するといった話も持ち上がっていますし、NASAも彼らが作るロケットを利用したい。つまり、トランプ前大統領に近づけば、マスク氏のビジネスはさらに広がるというわけです」

マスク氏はトランプ前大統領にさらに近づけるか/photo by gettyimages

では、なぜトランプ前大統領が銃撃を受けてまもなく、マスク氏は支持を表明したのだろうか。

「あの銃撃から生還した時点で、今回の大統領選では彼が勝つと確信したんでしょう。マスク氏が単なる直感でこのような決断をするとは思えません。Xの投稿やネット上の検索動向など、膨大なデータを分析した上で導き出した結論の可能性が非常に高いです」

トランプ政権の復活が、現実味を帯び始めている。

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A『米国リポート:銃撃されたトランプ、大統領選への影響はいかに バイデンに身の危険も、一部で取り沙汰される両氏とも撤退』(7/14JBプレス 高濱賛)、B『トランプ暗殺未遂事件報道に覚えた大いなる違和感と、状況証拠から見た「黒幕はバイデン陣営」説の信憑性』(7/15現代ビジネス 朝香豊)について

7/14The Gateway Pundit<Trump Says Last Millisecond Head Tilt to Read Chart on Illegal Immigration Stats Saved His Life (Slow-Motion Video)=トランプ大統領、不法移民統計のグラフを読むために最後の一瞬頭を傾けたことで命が救われたと語る(スローモーション動画)>

世界がトランプを必要とし、活かしてくれた。

これは奇跡でした。

神が介入し、トランプ大統領を守った。

トランプ大統領は、元WH医師のロニー・ジャクソン医師に対し、ペンシルベニア州での集会で銃撃犯が高所から彼に向けて発砲した際、最後の一瞬の頭の傾きが彼の命を救ったと語った。

トランプ大統領はロニー・ジャクソン医師に対し、不法移民の統計に関するグラフを見るために頭を右に向けたところ、銃弾が耳をかすめたと語った。

ニューヨーク・タイムズ紙によると、トランプ大統領は暗殺未遂事件のわずか数時間後にロニー・ジャクソンに電話で「私が確認していたあのチャートが私の命を救った」と語った。

「国境警備隊が私の命を救ってくれた」と彼は語った。「もし私が地図を指差して見ようと頭を回していなかったら、あの弾丸は私の頭に直撃していただろう。」

弾丸がトランプ大統領の耳をかすめた瞬間に頭を傾けるスローモーション映像をご覧ください。

https://twitter.com/i/status/1812589303698260374

ロニー・ジャクソン博士の甥は、トランプ大統領暗殺未遂事件で銃弾が首をかすめて負傷した。幸いにも彼は無事だ。

トランプ氏は自分の命を救ってくれたのは「神だけ」だと語った。

https://www.thegatewaypundit.com/2024/07/trump-says-last-millisecond-head-tilt-saved-his/

7/14The Gateway Pundit<WHAT?! Trump Shooter Appears to Be Featured in 2023 BlackRock Ad (VIDEO)=何だって?!トランプ銃撃犯が2023年のブラックロック広告に登場か(動画)>

今回の事件は、バイデン民主党、シークレットサービス(SS)、ブラックロックの合作という気が大いにする。

調査記者のローラ・ルーマー氏は、土曜日の夜にペンシルベニア州バトラーで行われたドナルド・トランプ大統領の選挙集会で暗殺を試みた20歳の銃撃犯トーマス・マシュー・クルックスを題材にしたと思われる2023年のブラックロックの広告を発見した。

ブラックロックはバイデン氏と深いつながりがあり、多くの元幹部や従業員が政権の要として雇用されている。

ブラックロックの広告はクルックスが通っていたベテルパーク高校で撮影された。

https://x.com/i/status/1812416983201112373

奇妙なことに、ジョー・バイデンの長年の顧問であるマイケル・C・ドニロンは、同社の世界的なシンクタンクであるブラックロック・インベストメント・インスティテュートの会長であるトーマス・E・ドニロンの兄弟である。

https://www.thegatewaypundit.com/2024/07/what-trump-shooter-was-featured-blackrock-ad-2023/

7/15阿波羅新聞網<【微博精粹】一张照片载入史册:川普还没赢 有两家已经赢了=【ウェイボー精髄】歴史に残る一枚の写真:トランプはまだ勝っていないが、すでに2 者(この写真を撮ったゲッティ・イメージズの若手女性写真家、アンナ マネーメーカーとそれをTシャツにする浙江省義烏 )は勝利している>綽名はバーブル:私はいつも中国の都市情報が最も興味深いと感じている。昨年、我々が日本の核廃水について心配していたとき、私たちの家族のほとんどすべての老若男女が塩の買い占めに参加し、一生海産品は食べれないと叫んだ。しかし、タンクローリーの問題は数日前からウェイボーで活発に議論されているので、家族に尋ねたところ、一人は知らず、もう一人は気にも留めず、生活はいつものままである。

中共の洗脳にどっぷり浸かった中国人。

https://www.aboluowang.com/2024/0715/2079580.html

7/15阿波羅新聞網<最新赔率:川普胜选几率突飞猛进!拜登只剩…=最新オッズ:トランプ大統領が選挙に勝つ可能性は飛躍的に高まった!バイデンに残されたのは・・・>13日、米共和党大統領候補のトランプはペンシルベニア集会中に銃で撃たれ、右耳を傷つけ軽傷で済んだが、1人が死亡、2人が負傷し、狙撃犯は銃殺された。

トランプの暗殺未遂は世界に衝撃を与え、年末の米大統領選挙にも影響を与えるだろうと外界アナリスト達は遍く思い、トランプは不死身と考えており、11月の大統領選挙で「圧勝」すると宣言したのに等しい。英国のギャンブルウェブサイト「BetMGM」の最新のオッズでも、トランプの当選確率は60%近くで、暗殺未遂後「飛躍的に上昇」しているのに対し、バイデン氏はわずか12.99%で、ハリス副大統領の13.2%よりもさらに低いことが示されている。

事件勃発時、右耳から血を流したトランプは警備員らに囲まれて避難したが、彼は挑戦的に拳を振り上げ、ファイトを叫び、支持者らも応えて歓声を上げ、共和党の士気を高めた。世論調査ではトランプ氏がバイデンをわずかにリードしており、テレビ討論会後はその差が若干広がったが、選挙の国際賭博市場では、実際には両者の差はそれほど大きくないのは、トランプの人気が本当は「それほどでもない」からかもしれない。

しかし、13日の銃撃事件以降、トランプの当選確率は58.47%に上昇し、オッズは-225となっており、2位は当選確率13.2%のカマラ・ハリス副大統領となっている。バイデンは12.99%しか得ていない。

共和党の士気の高まりに比べ、この2週間「バイデン交代」で騒ぎを起こしていた民主党は突然「沈黙」し、すべてが停止した。バイデンの民主党支持者は「すべてが終わったと思う」と述べ、トランプ暗殺未遂後、民主党の勢いがほぼなくなったと認めた。

邪悪な民主党とDSがそんなに簡単に諦めるとは思えない。トランプが大統領になれば、刑事訴追を受けるのがゴロゴロいる。

https://www.aboluowang.com/2024/0715/2079525.html

7/15阿波羅新聞網<莫斯科时报:普京嘴巴说乐见拜登当选 心里要的是川普 但好处也不多=モスクワ・タイムズ:プーチンは、バイデン当選なら楽観視するが、心の中で望んでいるのはトランプである。但し、メリットはあまりないという>米国は11月に大統領選挙を控えているが、2016年に選挙介入疑惑で非難されたロシアは、今回は誰を支持するのだろうか。モスクワ・タイムズは最近ロシア当局者にインタビューし、ロシア当局は表面上はジョー・バイデンの当選を楽観視しているが、口と心は別で、実際にはメリットとデメリットを比較検討した結果、トランプのWH復帰を望んでいると結論づけた。

モスクワ・タイムズは、ロシア政府と大統領府の当局者3名、ロシア外務省の当局者3名、元当局者でロシアのビジネスエリートの情報筋2名にインタビューし、クレムリン、政府、ロシア支配層の当局者はトランプによるバイデン打倒を望んでいると指摘した。2016年の選挙ではロシアの介入のおかげでトランプが勝利したと考えられており、バイデンはロシアの本格的なウクライナ侵攻中、最も熱心なウクライナ支持リーダーの一人だった。

トランプはロウ戦争をうまく引き分けで停戦させてほしい。

https://www.aboluowang.com/2024/0715/2079488.html

何清漣 @HeQinglian 14時間

FBIは、殺害された狙撃犯はバトラー暗殺未遂現場から約70キロ離れたペンシルベニア州ベセルパーク在住の20歳のトーマス・マシュー・クルックスだと発表した。

元シークレットサービス長官のボビー・マクドナルドはロイターに対し、「トランプは確かに非常に大きな保護を受けていたが、必ずしも利用可能なさまざまな資産すべてを持っていたわけではない。事件のいくつかの側面は調査されると思う」と語った。

bbc.comより

何清漣 @HeQinglian 15時間

米国の運命は、わずか 1 センチの射撃の誤差にかかっていた。–「自作自演」および「苦肉の策」論に反駁する。

  1. トランプの支持率はバイデンを大きく上回っており、苦肉の策のように騙す必要は全くない。
  2. 銃弾が頬に沿って通過し、耳から出血する。これは「苦肉の策」を実施しただけとの言い方を主張する人は、自分で試してみてください。

トランプが大統領に立候補してから、米国の大統領選挙は幻想漂流状態に入り、競合相手を攻撃し排除するためのあらゆる戦術が用いられてきた。

何清漣 @HeQinglian 3時間

このことは注意が必要と思う。現在、中国と米国の関係は非常に複雑で悪化しているが、もし誰かが本当に中国人を狙撃手として買収し、米国内の危険で醜い党派間の対立を中国と米国の対立に外在化させるのであれば、それは不可能ではない。

あの時、中国側は全く反論できなかったと推測され、海外の中国語X圏の興奮とメディアの混乱が予想できる。

中国にはこれを防ぐ可能性すらない。

引用

Ezio Mao☢ @KELMAND1 20h

これはトランプを撃ったのは華人系米国人であると伝えている報道である。のちにこっそり変更されたが、何か悪いことがあればすぐに華人に汚水をかけるこの文化と風潮は警戒すべきではないだろうか。

高濱氏のトランプ・バイデン両者が大統領選を下りるというのはwishful thinking で、トランプは大統領になって冤罪をはらし、罪をかぶせた人間に報復したいと思っているはず。またナバロやバノン、1/6事件逮捕者の救済をしないといけない。バイデンはハンターのラップトップがトランプにより調査されると、ファミリーの収賄(中共、ロシア、ウクライナ)がばれてしまうし、上下両院共和党多数派になれば民主党主導のRussia Hoax、1/6委員会の出鱈目さが追及される。それで保身を図らないといけない。

朝香氏の記事では、昨日の本ブログで紹介したように米国左翼メデイアの報道は暗殺未遂事件を軽視した報道の仕方でした。民主主義とか人権を主張するリベラルが他人(特に政治的対立者)の生命に関しては無慈悲な態度を取る。主張が本物ではない。小林達夫の反転可能性テストを受け、自分も銃撃されて恐怖を味わったら。

バイデンが直接暗殺の指示を出すことはないと思いますが(それなら腕の良いスナイパーにやらせる)、マヨルカスのトランプ側の保護強化申請を拒否していたのは、暗殺事件が起きるのを望んでいたからでしょう。マヨルカスはロバート・ケネデイJRの保護申請も拒否していた。バイデンの当選を邪魔するものは、暗殺されやすくしているということです。

シークレットサービス(SS)のチョンボは、安部元首相の暗殺を許した奈良県警と同じ?山上徹也が安倍首相を殺したとはとても思えない。致命傷を負わせた銃弾が消えてしまったのも不可解。奈良県警と誰かが組んだ事件としか思えませんが。左翼はすぐ陰謀論にしたがりますが、疑うことは大事なこと。SSが何故犯人の発砲を許したかは今後の捜査を待ちたい。

A記事

銃撃され壇上に伏せるトランプ前大統領を守ろうとするSP(7月13日ペンシルベニア州バトラ―で、写真:AP/アフロ)

銃野放図の米国では予想された暗殺未遂

恐れられた「レトリックの暴力」は、ついに「実弾の暴力」に転化された。

銃が野放しにされ、銃による殺傷事件は日常茶飯事の米国で、大統領や大統領候補者が狙われる危険性は常に懸念されてきた。

過去にはジョン・F・ケネディ大統領だけでなく、1968年、ロバート・ケネディ民主党候補が銃弾に倒れ、1972年にはジョージ・ウォレス民主党候補が遊説中に撃たれ、重傷を負った。

(メリーランド州ローレルのショッピングセンターで取材中だった筆者はこれを目撃した)

激戦州のペンシルベニア州バトラーで支持者たち数千人を前に演説していたドナルド・トランプ前大統領が何者かが放った「銃弾」(発砲音は数回)で右耳を撃たれて倒れた。

そこに反トランプ分子が忍び込んだのであろうか。あるいは共和党支持者の中の反トランプ分子の仕業か。精神異常者か。

NBCテレビによると、射殺された容疑者はペンシルバニア州ピッツバーグ近郊のべスルパーク在住の白人、トーマス・M・クルックス(20)。

共和党に登録しているが、2021年には民主党行動委員会「アクト・ブルー」に15ドル政治献金していた記録があるという。動機についてはまだ分かっていない。少なくとも民主党系過激派分子ではないようだ。

nbcnews.com//trump-rally-shooter-identified

米連邦捜査局(FBI)によると、容疑者は会場から離れたビルの屋上から狙撃したとされ、警備態勢の不備が指摘されている。

なぜドローンなどを使った上空からの事前警備がなされなかったのか、という指摘だ。

tmz.com/2024/07/13/trump-rally-gunman-seen-opening-fire-shooting-gets-killed-new-video-clip/

ピッツバーグから約50キロ離れたバトラーは、2016年、2020年とトランプ氏が圧勝したトランプ氏の金城湯池。しかも厳重な警戒態勢の中で「熱狂的なトランプ支持者」を集めて行われていた集会だった。

そこでトランプ氏が撃たれた。

右耳の上部から大量出血、右頬に擦過傷。耳を押さえたまま演台の横に倒れた。

この模様は、テレビやSNSで全国に流れた。

トランプ氏はそれでも、殺到した数人のシークレットサービス要員に抱き抱えられ車に担ぎ込まれる際には右拳を突き上げ、何事か叫んでいた。

(テレビキャスターは「ファイト」と叫んでいたと言っている)

トランプ氏の側近は「トランプ氏は無事だ。医療施設に搬送された」とだけ述べている。

地元警察は、「容疑者はその場で射殺された。(そばにいた)参加者1人も(流れ弾で)死亡、2人が重体だ」と発表した。

集会参加者たちはパニック状態になり、逃げ惑った。

7月17日からウィスコンシン州ミルウォーキーで開かれる共和党大会はどうなるのか。

軽傷ということで、トランプ氏は最終日に颯爽と登場するのだろうか。

今や、トランプ氏が民主党に触れる時には、「過激な極左民主党」と表現するのが定着している。

トランプ氏は、「極左暴力集団、許すまじ」とキャンペーンに勢いをつけるだろうか。

トランプ氏が狙われたのだから、ジョー・バイデン大統領だって分からない。カマラ・ハリス副大統領だっていつ撃たれるか分からない。

バイデン:トランプ氏が無事で良かった

この銃撃の報は直ちにバイデン、ハリス正副大統領はじめ民主、共和両党指導者たちに伝えられた。

バイデン氏は以下の声明を発表した。

「トランプ氏が無事で良かった。トランプ氏とご家族のために祈っている。暴力を許す場所は、この国にはない。断固糾弾しよう」

ハキーム・ジェフリー民主党下院院内総務もこうコメントした。

「大統領候補に対する暴力は言語道断であり、民主主義に対する挑戦だ」

だが、一件落着、不幸中の幸い、ということで終わるとは思えない。

テレビを一緒に見ていた米主要紙のベテラン記者は、今後の動きをこう分析している。

「民主党と共和党がここまで対立するなかで、トランプ氏に乗っ取られた共和党は、7月17日からの党大会で、トランプ氏を正式に大統領候補に指名する。これで政治的にも法的にも逃げ場がなくなる」

「その直前に今回の銃撃事件が起こった」

「トランプ氏には肉体的にも精神的にもダメージはないのか。弱気になっていないか。あるいは、ますます打倒バイデンで昂ぶり、暴走するのか」

「党内にはトランプ・シンパ勢力と強硬派シンクタンク、『ヘリテージ財団』専門家集団との政策をめぐる確執がくすぶっている」

「特に、人工中絶問題でトランプ側近グループは無党派層票を狙って柔軟なスタンスを取ろうしている。これにヘリテージ・グループは猛反対している。トランプ氏の弱みに乗じた強硬派の巻き返しが皆無とは言えない」

すべては、トランプ氏の身体的、精神的な状況次第だ。

「夫にも身の危険」でジル夫人はどうする

一方、バイデン氏はどうか。保守派強硬武闘派分子が、この事件で報復に出ることはないのか。

党内外から「降りろ」コールの集中攻撃を受けているバイデン氏にとって、身の危険を感じる状況が増幅すればするほど、大統領選から撤退する公算は強まる。

特に続行強硬派のジル夫人にとっては、夫に対する身の危険は考えを変える重大要因になりうるだろう。

「この暗殺未遂事件は、今後の展開次第では、バイデン、トランプ両氏が選挙から撤退し、新たな大統領候補によるゲームチェンジの触媒になるかもしれない」(主要シンクタンクの上級研究員)

これを、奇をてらった予測と無視できない情勢になってきた。

B記事

次期大統領候補の暗殺未遂事件なのに

トランプ前大統領が、ペンシルバニア州で開いた集会で狙撃される事件が起こった。8発から10発放たれた銃弾のうちのおそらくは2発目のものが、トランプの右耳上部を貫通したが、トランプは即座に姿勢を低くし、さらに多くのシークレットサービスが護衛に駆けつけたことで、最悪の事態は避けることはできた。

とはいえ、流れ弾に当たって観客の一人が亡くなった他、2人が重症を負う、とても痛ましい事件となった。

Gettyimages

来る11月の大統領選挙における最有力候補の暗殺未遂事件であり、当然、アメリカの民主主義を揺るがす重大事だと認識すべき事案だが、主流派マスコミの一部には、この事件を極力小さなものとして扱おうとする傾向も見られた。

例えばアメリカで最も発行部数の多い新聞であるUSA Todayは、「トランプは、前大統領と聴衆が大きな物音に驚いた後、シークレットサービスによってステージから降ろされた」との見出しでこの事件を報じた。

ここには暗殺未遂といった表現すら入ってない。本文を読むと、トランプの耳と頬に血がついているようだったとは書かれているが、その血がトランプのものであるかどうかさえ書かれていないものだった。

右耳に当たった銃撃があと数センチずれていれば、トランプの頭は撃ち抜かれていたわけだが、そんな重大な危険にさらされたトランプに寄り添う意識は、USA Todayのこの記事からは全く感じられない。

生じた事態を、素直に民主主義に対する重大な危機として捉える意識も感じられない。こういう姿勢には大いなる違和感を覚えるが、それはUSA Todayが「反トランプ」という政治的立場こそが正しいという「前提」を持ち込んでいるからのように、私には感じられる。

リベラルメディアに共通する「前提」

アメリカのみならず、日本においても、同じような報道姿勢が見られた。

例えばTBSの看板番組であるサンデーモーニングの中で、コメンテーターの藪中三十二・元外務事務次官は、トランプが発砲音の直後に右こぶしを振り上げて無事をアピールしたことについて、こう発言した。

「『オレは元気だぞ!』と。むしろ選挙戦でいうと、変な話ですけど、有利に働く可能性がある」

さらにこの発言を受けて、メインキャスターの膳場貴子氏も、こう応じた。

「そうですね。プラスのアピールにもなりかねない、という感じもしますね」

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ここでも、トランプが敗北することが善であると言わんばかりの「前提」があり、現実に命を狙われ、怪我を負ったトランプに心を寄せる意識がまるでないことがわかる。

そういえば2年前、安倍晋三元首相襲撃事件が起こったことに、作家で法政大教授の島田雅彦氏が「いままで何ら一矢報いることができなかったリベラル市民として言えば、暗殺が成功して良かった」との発言を行い、SNS上で大問題になったことがあった。その時も、主流派メディアはこの問題を大きく取り上げようとはしなかった。

右の議論も左の議論も対等な立場で扱い、事実と論理によって優劣を決するのが正しい姿勢だと私は考えるが、いわゆる「リベラル」を自称する人たちは、右の議論自体を頭から否定しようとする傾向が強い。そして右の論客から左の論客が批判される場合には、無前提に擁護しようとする。

こうした党派的立場を脇に置いて、右でも左でも対等に議論できる空間を作り上げたいものだが、自らの立場を脅かされている「リベラルメディア(=主流派メディア)」は、自らの影響力の低下を恐れているのか、党派的姿勢を常に優先する動きに出ているのではないかと思えてならない。

「黒幕はバイデン陣営」説の信憑性は?

ところで今回の事件について、実はバイデン陣営側が仕組んだものではないかという疑いも生じている。それこそ「陰謀論」の類に思える見方だが、状況証拠の面から見ると、確かに「怪しい」と感じても無理からぬ話がいろいろと出ているのだ。

狙撃犯がどこかからトランプを狙っている可能性を警戒して、集会が開かれたオープンスペースの会場に隣接した建物の屋根には、トランプを警護するためのシークレットサービスが銃を構えて警戒にあたっていた。そしてその場所から130mほどしか離れていない建物の屋根で狙撃犯は銃を構えていた。

NEW YORK POST の記事より

シークレットサービスが銃を構えていた屋根と、狙撃犯が銃を構えていた屋根の間には、障害となる建物は存在していなかった。しかもシークレットサービスがいた屋根のほうが高い位置にあるのだ。

普通に考えればシークレットサービスが狙撃犯に気づかなかった可能性は皆無に近い。だが、シークレットサービスは狙撃犯の動きを止めるための行動を、事前には何も行っていないのである。

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ラリー会場にいたグレッグ・スミス氏は、銃撃の数分前にライフルを持った男が演説会場の外の建物の屋根を這うような姿勢でいることに気が付き、現場を巡回していた警察官に連絡をしたのに、警察もシークレットサービスも動いてくれず、トランプの演説がどうして続けているのかと思っていたら銃声が聞こえたと、BBCに証言している。

スミス氏はまた、銃撃犯が登った屋根についても、そもそもなぜあそこにシークレットサービスが上がっていなかったのかという疑問を呈してもいる。

スミス氏の疑問はもっともだ。シークレットサービスはラリーの行われる会場を事前に検討し、どこに人員を配置するか、狙撃犯が銃撃を行うとしたらどの地点が考えられるか、それを潰すにはどうすればいいかの具体策を決めていたはずだ。

狙撃犯が狙える屋根を事前に特定しながら、そこにシークレットサービスを張り付かせなかったのは、重大な落ち度ではないのか? 仮に割り当てられた人数の問題でその場所に人員を配置することができなかったとしても、そこに狙撃犯が現れる可能性を事前に想定していなかったということがありうるのか?

そして想定していなかったとしても、実際に現れれば、十分に視認できたのではないか? ラリー会場に来ていた一般参加者ですら気づいていたのに、シークレットサービスが見落としていたということが本当にありうるのか?

こうして考えていくと、警護のプロとしてのシークレットサービスが、ありえないミスを何重にも重ねていることになってしまう。

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バイデン民主党陣営はどう答えていくのか

犯人がシークレットサービスに射殺される前に何発も発砲することができたことについて、FBIのピッツバーグ事務所の責任者であるケビン・ロジェック氏は驚きを隠さず、シークレットサービスはこの疑問に答える必要があると語っている。

さらに、マイク・ウォルツ共和党下院議員は、アレハンドロ・マヨルカス国土安全保障長官が、トランプ前大統領に対するシークレットサービスによる保護の強化を何度も拒絶していたことを主張している。

大統領選挙でトランプ優勢が伝えられる中で、熱狂的な反トランプ派からトランプの命が狙われる可能性が高まっているのは自明であり、トランプの警備強化を図るのは当然の動きであっただろう。それなのになぜマヨルカス長官はこうした要請を拒み続けていたのだろうか。

ちなみに、今年4月には、下院民主党は、トランプに対してシークレットサービスによる保護の提供を停止することを求める議案を提出していた。

この法案は、以前は保護されるべきとされていた人物が、有罪判決を受け極めて不名誉な状態になった際に、無限の安全と政府資源を割り当てることを否定するという内容で、建前としてはトランプだけをターゲットにしたものではないが、内容的には事実上トランプをターゲットにしたものであるのは明らかだ。

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このように見た場合、バイデン民主党側はトランプに対する警護を手薄にしたいという意図があったのではないか、シークレットサービスが意図的に狙撃犯を泳がせたのではないか、という疑念さえ、考えられるシナリオとして浮上することになるだろう。

もっとも全容が解明されていない現段階で得られる限られた情報だけで結論を決めつけるのは不適切だろう。しかし、こうした当然の疑問に、シークレットサービスやバイデン民主党がどう答えていくのか、今後の動きに注目したい。

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『なぜ民主党議員はバイデン降ろしに走るのか、背に腹は代えられない事情とは バイデン続投で民主党は上院8・下院15議席失う予測、両院で共和党天下』(7/13JBプレス 高濱賛)について

7/13The Gateway Pundit<Leftists Lament Failed Trump Assassination – ‘How Do You Miss’ Trends on X – Others Claim It Was All Staged!=左翼はトランプ暗殺失敗を嘆く -「どうしてミスしたのか」がXのトレンドに – すべてが仕組まれたものだと主張する者もいる!>

FBIは、容疑者はペンシルベニア州ベセルパーク在住の20歳、トーマス・マシュー・クルックスと特定した。

過激な左翼たちは、土曜日の夕方にペンシルベニア州で起きたドナルド・トランプ大統領に対する暗殺未遂事件を嘆いた。

事件の全容はまだ確認されていないが、トランプ氏は重傷を負っておらず、暗殺未遂事件を生き延びる見込みだ。

少なくとも観客1人が死亡したと報じられており、銃撃犯は無力化された。

しかし、次期大統領候補の暗殺が失敗したことに多くの人々は失望し、自分たちの政治的課題を達成するための機会を逃したと見ている。

ある時点では、「How Do You Miss」というフレーズがXプラットフォーム全体でトレンドとなり、何千人ものユーザーがこの取り組みが成功しなかったと不満を漏らしていた。

一方、この行為は大統領選挙運動に有利になると信じて仕組まれたものかもしれないと示唆する者もいる。

https://www.thegatewaypundit.com/2024/07/leftists-lament-failed-trump-assassination-how-do-you/

7/13The Gateway Pundit<ER Doctor at Trump Rally Says He Attempted to Save Man’s Life in the Crowd Who Was Shot in Head (VIDEO)=トランプ集会にいた救急医、群衆の中で頭を撃たれた男性の命を救おうとしたと説明(動画)>

救急医を名乗る男性は、ペンシルベニア州のトランプ集会で頭を撃たれた群衆の中にいた男性の命を救おうとしたと語った。

バトラー郡地方検事リチャード・ゴールディンガー氏は、銃撃犯と思われる人物を含む2人が死亡したと発表した。

トランプ大統領は少なくとも1発の銃弾にかすり傷を負ったとみられるが、意識はあり、医療施設に搬送され、安全かつ容態は安定しているという。

医師はCBSニュースの記者ジェイク・ローゼン氏に話を聞いた。ローゼン氏は最初花火だと思ったが、その後誰かが「撃たれた、撃たれた!」と言っているのが聞こえたと語った。

「それで、私はそちらへ行き、救急科の医師だと言いました。お手伝いしましょう」と医師は説明した。

その男性はベンチの間に挟まって頭を撃たれました。

医師は、脳組織が多数確認されたが、胸骨圧迫を開始し、心肺蘇生を試みたと述べた。

別の目撃者はCNNに対し、銃撃された直後に死亡したのは明らかで、事件当時は家族に囲まれていたと語った。

記事の発表時点では被害者の名前は公表されていなかった。

https://x.com/i/status/1812264826498081212

https://www.thegatewaypundit.com/2024/07/er-doctor-trump-rally-says-he-attempted-save/

https://x.com/i/status/1812273630702952543

7/13The Gateway Pundit<Opinion: Black America Turning Away From Biden, Recognizing Democrats’ Use of Race For Votes=オピニオン:黒人の米国人はバイデンに背を向け、民主党が人種を利用して票を稼いでいることを認識>

KKKは南軍=民主党の組織。

私がソーシャルメディアを好きなのは、黒人が政治についてどう考えているかを自然に知ることができる唯一の場所だからです。

民主党は長年、主流メディアの評論家や、黒人有権者が民主党を支持しなければKKKが暴力を振るうという暗黙の脅しを通じて、黒人の投票に影響力を行使してきた。しかし、2024年は、今回はそれほど簡単ではないことを証明している。

https://x.com/i/status/1811741548150759846

ザ・ヒル紙は

4年前、当時候補者だったジョー・バイデン氏は支持者らに黒人の真正性について説いた。「私を支持するのかトランプを支持するのか決めかねているのなら、あなたは黒人ではない」とラジオパーソナリティのシャルマーニュ・ザ・ゴッドとのインタビューでバイデン氏は語った。

しかし、民主党は黒人の政治的支持を得る資格はない。今日、7つの激戦州における黒人有権者のバイデン支持は、前回の選挙サイクルと比べて低下している。WSJの世論調査によると、黒人男性の57%がバイデンを支持する予定で、トランプに投票すると答えた人は30%だった。この変化はバイデンにとって大惨事となるだろう。4年前、黒人男性の87%がバイデンに投票した。

同調査では、黒人女性の77%がバイデン氏に投票する予定で、11%がトランプ氏に投票する予定だ。2020年には黒人女性の93%がバイデン氏に投票し、バイデン氏はいくつかの州でかろうじて勝利した。

黒人有権者は歴史的に約60年間民主党を支持してきた。しかし彼らは、自分たちの政治活動への投資に対する見返りが疑わしいことにますます疑問を抱き始めている。2020年の大統領選予備選で苦戦するバイデン陣営を救ったのは彼らだった。それでも、彼らはまだその見返りを見ていない。

黒人セレブ文化が政治に進出し、大衆の注目を集めるニュースが経歴に加えられるようになることは当然のことだ。しかし、黒人の米国人が毎日、民主党に対して自分たちは気にかけてもらえていない、成果も出ていないと訴えているのだから、それは本当の進歩として注目されるべきだろう。

https://www.thegatewaypundit.com/2024/07/opinion-black-america-turning-away-biden-recognizing-democrats/

7/14阿波羅新聞網<战争信号?中共解放军报出现这四个字=戦争のシグナル?これらの 4文字は人民解放軍報に掲載された>人民解放軍報は13日、一面で「軍事体育訓練の内容改革の成果を強化・深化させ、現代的な訓練モデルの確立を促進し、軍事体育訓練の「健康な身体能力」から「戦闘できる身体能力」に転換を実現するため、中共中央軍事委員会は、中央軍事委員会訓練管理部は新たな軍事訓練システムの構築に関する全体的な部門として、新たに改定された「軍事体育訓練要綱(試行)」を策定し、全軍で大規模な試行訓練を実施したと報じた。

習好み。

https://www.aboluowang.com/2024/0714/2079107.html

7/14阿波羅新聞網<出大事!东风-21D导弹竟消失了!火箭军元气大伤?—伤到元气?中共火箭军又出大事=大変な事が起きた!東風-21Dミサイルが消えた!ロケット軍の士気は削がれたか?傷ついてから元気に?中共ロケット軍がまた大事件を起こす>最近、日本の防衛省は2024年版防衛白書を発表し、中共ロケット軍の中距離ミサイルの数が大幅に削減され、特に東風-21Dミサイルが消えたことを明らかにした。中共は米軍の第5世代戦闘機とのギャップも認識すべきで、中共空軍の第4世代戦闘機の数の増加はほぼ停滞している。中南海が軍を粛清している間、大規模な軍拡競争は持続不可能であるように見える。

いい傾向。

https://www.aboluowang.com/2024/0714/2079074.html

7/14阿波羅新聞網<习近平正在失去机会!普京利用它们控制习—无可奈何,习近平接连收到几顶“高帽子”= 習近平は機会を失っている!プーチン大統領は習をコントロールするためにそれらを利用する – 如何ともしがたく、習近平は次々に「おべっか」を受け取った>今日は 2つの場面を読者に紹介する。まず、中国全人代の趙楽際主席は、ヴォロディン・ロシア国家院議長の招待を受け、ロシア公式訪問のため今月9日にモスクワに到着し、BRICS国家議会フォーラムに出席した。同氏は、ロシア国家院議長との会談で、両国は法整備を進め、制裁や外国の干渉と闘うために協力するよう呼び掛けた。

2つ目はワシントンでのNATO首脳会議である。 NATOのイェンス・ストルテンベルグ事務総長は今月10日、ウクライナにおけるロシアの違法侵略の「決定的な推進者」は中国であると述べ、NATOを代表して中国政府に対し、ロシアの兵器部品や防衛技術の提供を停止するよう求めた。ロシア・ウクライナ戦争勃発以降、NATOが中国に対してこれほど明確な声明を出したのは初めてだ。

これら 2つの場面は、中国がどちら側にいるかを説明するだけでなく、今後の方向性も教えてくれる。ウクライナ戦争から、中国とロシアの関係は一般外交の範囲をはるかに超えていると言える。趙楽際はロシアに対して「制裁と外国の干渉に打撃を与える」と述べ、プーチンのウクライナ侵略によって西側諸国が課した制裁を骨抜きにするのを助けているのをさらに明確にした。言い換えれば、それはロシアがこの戦争の継戦能力を獲得するのを助けることである。これが習近平の既定路線だ。

ロシアが中国に依存している主な理由は、習近平が西側に対する統一戦線を構築するためにプーチンと協力したいからなのをフィンランドのストゥブ大統領(習におべっかを言った)は忘れていた。さらに、プーチンは愚かではない。北朝鮮、ベトナム、インドとの古い関係を利用して習近平を牽制し、習近平が枢軸同盟の魔法陣から抜け出したくても不可能にした。

呉越同舟?

https://www.aboluowang.com/2024/0714/2079084.html

7/14阿波羅新聞網<翻脸?菲国下令逮捕美女华裔市长郭华萍=態度を変える?フィリピン、美人華僑市長郭華萍の逮捕を命令>フィリピン上院は、南シナ海の係争海域における中国とフィリピンの間の現在の緊張を理由に、華僑女性市長が中国犯罪組織との取引疑惑を調査する公聴会への出席を拒否したとして、12日、小さな市の市長の逮捕を命じた。この事件はフィリピン全土で大きな注目を集めている。

フィリピン、タルラック州の小さな鎮バンバンの市長アリス・グオ(郭華萍)は、大きな圧力を受けており、2回連続で公聴会に出席しなかったので、フィリピン上院議長は12日、逮捕状に署名し、衛視長に手渡した。

逮捕して取り調べすればよい。

https://www.aboluowang.com/2024/0714/2079083.html

7/14阿波羅新聞網<世界公民法院对习近平发出逮捕令,控其犯有反人类罪和种族灭绝罪(图)=世界市民裁判所は習近平に人道に対する罪と大量虐殺の罪で逮捕状を発行(写真)>世界市民法廷は7/8~12までハーグで中国特別法廷を開き、習近平による台湾人民の自決権侵害や台湾や隣国への侵略罪など、中華人民共和国習近平国家主席に対する告訴を審理した;特にそれは、習近平がチベットと新疆で犯した人道に対する犯罪とジェノサイドである。

ハーグで開いたのがミソ。

https://www.aboluowang.com/2024/0714/2078993.html

7/14阿波羅新聞網<大裁员5成 中共半导体独角兽栽了=人員削減50%、中共半導体ユニコーンはつまずく>中共は半導体産業の支援に多額の資金を投じて育ててきたが、多くの半導体企業は米国のチップ禁止令の影響で存続できなくなっている。今年5月に南京市政府によって主要支援者としてリストされた新興半導体企業芯華章(X-Epic)は、従業員の50%もの人員を解雇した。

香港に拠点を置く江派系メディアのサウスチャイナ・モーニング・ポストは、関係者によると、芯華章が米国企業の独占を打破することを期待し、現地の電子設計自動化(EDA)ツールを開発するために2020年に設立されたと報じた。しかし、同社は今週、中核の研究開発部門を含むさまざまな部門で従業員の一時解雇を開始した。

芯華章は上場企業ではないため、財務報告を公表しておらず、解雇情報も確認していない。新興企業追跡機関ピッチブックのデータによると、2023年3月時点で、芯華章は南京、北京、上海、成都、深圳のオフィスに約400人の従業員を抱えている。

芯華章は、米国のEDA大手Cadence Design Systemsの元エンジニア、王礼宾によって2020年3月に設立された。 2023年3月時点で、芯華章は1億2,170万米ドルを調達しており、投資家にはSequoia Capital(元Sequoia Capital China)、Matrix Partners Chinaなどが含まれている。

芯華章は中国の地元EDA企業の注目株で、今年5月には南京市政府が重点支援する新興企業のリストに名を連ねた。 芯華章や Empyrean Technology などの中国の EDA 企業は、複雑なチップ設計用のソフトウェア・ツールを開発している。この分野は、Cadence、Synopsys、Mentor Graphics の 3つの米国企業が支配する分野で、長らく独占されており、Mentor International は現在、欧州の大手シーメンスが所有している。

https://www.aboluowang.com/2024/0714/2079079.html

7/14阿波羅新聞網<失业大军太多祭出绝招 中国网友:国家急了=妙手に頼る失業者が多すぎる 中国ネチズン:国は焦っている>アポロネット王篤若の報道:中国の大学卒業者数は 2024 年に 1,179 万人に達し、過去最高を更新する見込みである。人材会社の調査によると、卒業生のうち内定通知書を受け取ったのはわずか48%で、雇用情勢は厳しい。中国の主要な経済原動力である深圳市でも、今年第1四半期に新規登録された失業者数は前年同期比40%増加した。

失業問題を緩和するため、中国のトップ指導者らは今年5月、集団学習のテーマを「質の高い完全雇用の促進」とすることは珍しく、「失業者世帯の雇用を確保するために公益性職場の活用を調整する」ことを提案した。北京、内モンゴル、四川省などは、失業世帯に対して「雇用確保」政策の開始を発表した。

この点に関して、中国のネットユーザーは、状況は深刻であり、国が自ら行動を起こさなければならず、失業していて安定した収入がない家庭が増えれば増えるほど、困難は増え、国は何もせずに座って見ているわけにはいかない、「国は焦るべき」と指摘した。若者の失業率が下がったようだと指摘する人もいるが、実際はそうではなく、この政策は家で寝そべりしている大卒者をなくすことを狙っている。

経済成長5%以上は嘘。

https://www.aboluowang.com/2024/0714/2079071.html

https://x.com/i/status/1812255078310637880

何清漣 @HeQinglian  47m

私は、米国の有権者が、米国の左派がどれほど堕落しているのかをはっきりと理解してほしいと願っている。政敵の暗殺を要求するこの極左政党が政権を握ったら、米国人は決して良い生活を送れないだろう。

引用

Ruth史金霞 @shijinxia 1h

彼はなんと偉大な男だ!!!!

神のご加護を!!!!!!! x.com/shijinxia/stat…

何清漣 @HeQinglian  2時間

今日は米国東部時間で7/13である。元々トランプは7/11に34件の罪で有罪判決の量刑を受け、RNC大会に出席できなくなり、家で蟄居する準備をしていたのが目論まれていた。 多くのメディアをチェックしたが、予想した記事はなかった。誰か見たことある人はいる?もう元の台本通りに演じなくなったのか? https://cn.nytimes.com/usa/20240531/trump-jury-verdict/…

投稿を翻訳する

何清漣 @HeQinglian  1時間

午後6時14分ごろ、トランプ大統領が選挙演説中に少なくとも3発の銃声が聞こえた。彼は顔をしかめた。明らかに撃たれたのだろう…彼が立ち上がると、右耳の上部は深紅の血で覆われ、それが顔の横を通って鼻まで流れた。ステージを降りる際、トランプは拳を突き上げて「ファイト、ファイト、ファイト」と叫び、観衆は「USA! USA! USA!」の歓声で応えた。

この瞬間👇を見て私は泣いてしまった。

引用

タッカー・カールソン @TuckerCarlson3h

高濱氏の記事では、やっとまともな記事を書いたかという感じ。でもこの記事はトランプ銃撃事件前だから、事態はもっと民主党不利になるでしょう。よれよれの認知症候補と銃撃に遭っても「戦え」と立ち上がる候補とどちらを選ぶかは自明。

今後益々トランプ有利で不正選挙もできなくなれば、暗殺の可能性は高くなる。しっかりした警護が望まれる。

上下両院が共和党多数の予測は喜ばしい。

記事

NATO首脳会議後に記者会見するバイデン大統領(ワシントンで7月11日、写真:AP/アフロ)

NATO首脳会議に「トランプの影」

米ワシントンで開かれている北大西洋条約機構(NATO)の首脳会議、NATOアジア太平洋パートナー(日豪韓ニュージーランド)首脳会議で、ジョー・バイデン米大統領(81)は固い結束を演出した。

中国とロシアに対抗するため、同盟国をまとめ上げる指導力を誇示し、これまでの「バイデン外交」の集大成とする首脳会議のはずだった。

しかし、米国内での第2期政権模索に対する反対の高まりで目的達成は半減してしまった。

NATOに対する猜疑心を露わにするドナルド・トランプ前大統領の影が首脳会談をすっぽりと覆い、参加した各国首脳は戸惑いを見せた。

各国首脳は、「もしトラ」が実現した時、バイデン氏との約束事はどうなるか、という疑念を最後まで隠し切れなかった。

高齢からくる精神的、身体的な衰えを指摘される中で、バイデン氏にとって外交の場は、全米国民による「健康診断」の場と化した。

NATO首脳会議を総括する7月11日の記者会見は、バイデン氏にとっては6月27日のトランプ氏との討論会、ABCテレビとの単独インタビューに次ぐ、試練のパフォーマンスだった。

一部政治サイトは、進退問題で重大発言をするのではないかと予測したが、それはなかった。

従来通り、「再選に向けた選挙キャンペーンの続行」を宣言した。撤退を示唆する発言は一切なかった。米メディアは「先延ばし」に失望した。

nytimes.com/biden-news-trump-election?campaign

降りろコール72%、激戦7州トランプ有利

一方で、大統領選からのバイデン撤退を要求する主流メディアを勢いづけているのは各種世論調査結果だ。

「降りるべきだ」と言う有権者数はこうだ。
ワシントン・ポスト・ABC    67%
CBS                72%
モーニング・コンサルト     60%

さらに、

一、激戦州7州すべてで、トランプ氏リード(ノースカロライナ、アリゾナ、ペンシルバニアではトランプ氏が5.2~5.4ポイントリード)。

一、民主党支持者の62%は「撤退すべきだ」と答え、「今大統領選が実施されたらどちらに入れるか」との問いにバイデン氏と答えた人は46%、トランプ氏は47%。

一、7月9日時点の支持率(各種世論調査平均値)は、トランプ氏47.2%、バイデン氏44.2%。

axios.com/biden-drop-out-poll-democrats-trump-harris

上下両院の民主党所属議員からも撤退を求める声が出ている中、バイデン氏をこれまで物心両面から支援してきたハリウッドの大御所、ジョージ・クルーニー氏が、ニューヨーク・タイムズのオプエド(Op-ed)欄に「撤退しなさい」と寄稿した。

(一部政治サイトは、「背後にはバラク・オバマ元大統領がいる」と憶測している)

ハリウッドは民主党の金城湯池。クルーニー氏の上げた「狼煙」はハリウッドの民主党支持の制作者、俳優に広がり、民主党票の岩盤を揺るがしかねない。これにバイデン氏がどう出るか。

「孤城落日」である。

批判の矢面に立たされた「女帝・ジル夫人」

そうした中で、今メディアではバイデン氏に「続投」を助言している「最大の相談相手」はジル夫人だ、との見方が定着している。

ジル夫人の広報担当官、エリザベス・アレキサンダー氏は、その見方を認めている。

「バイデン氏には政治顧問や政策アドバイザーが多くいるが、ジル夫人を超える相談役はほかにいない」

同夫人は7月8日、ノースカロライナ州ウェリントンで選挙キャンペーンを行い、バイデン氏の決断を尊重する私的な理由の一つについてこう述べていた。

「夫は、これまで私のキャリア(英語学博士で今もバージニア州南部のコミュニティ・カレッジで英語を教えている)を尊重し、応援してくれた。だから私は今彼の政治家としての決断を全面的に支持、応援している」

同夫人がコーヒーショップから出てきたところを同行の女性記者の一人が「下院議員がバイデン氏は降りろと言っているが、どう思いますか」と大声で質問した。

これに対し、ジル夫人は「そんなにヒステリックに怒鳴らないで。あなたは私のことをご存じでしょう。怒鳴らずに冷静に話をしましょう」と苛立ちを見せた。

常に冷静でエレガントに振る舞うジル夫人としては、異例だった。

ワシントン・ポストは7月10日付のオプエド欄に、2020年の大統領選の際、ボランティアでバイデン候補の選挙運動をした女性たちがジル夫人に「大統領を選挙戦から撤退させて」と懇願した文書を掲載した。

(ジル夫人のイライラは今や頂点に達しているのだ)

ジル夫人が苛立つ動画を見た一部の有権者は、「権力欲の強い女」(Power hungry)、「彼女はホワイトハウスで男のズボンをはきたいのだ=男を差し置いた最高権力者になりたいのさ」(She wants to wear pants in White House)と皮肉っている。

thehill.comjill-biden-reelection-debate-trump-veterans-north-carolina

もっともジル夫人を知る民主党支持者の一人は、こう弁護する。

「この世の中に夫の政治的願望に公に反対する妻はいるだろうか。いたらその夫婦はうまくいっていない証拠だよ」

批判の的は、「老いの一徹バイデン」から夫を庇う「女帝」に移った感すらする。

バイデン勝っても上下両院は共和党が制覇

バイデン氏の続行で政治生命を失うかもしれないのが、民主党所属の上下両院議員たちだ。

選挙予想の権威、バージニア大学政治研究所(ラリー・サバト所長)は、全議員改選の下院では民主党は10議席から15議席を失うと予測した。

バイデン氏の「撤退」を要求したアンジー・クレッグ下院議員(ミネソタ州第2区)はじめ、バイデン氏とトランプ氏が繰り広げている激戦州のネバダ、ペンシルベニア、ノースカロライナなどの民主党現職が枕を並べて討ち死にする可能性大だという。

下院の現議席は共和党222、民主党213(欠員2)。これが共和党222~237。民主党188~203になる。

下院議員が目の色を変えてバイデン氏の「撤退」を要求するのはむしろ当然と言っていい。

centerforpolitics.org/crystalball/2024-house

一方、CNNは、現状のまま上院選に突入した場合、民主党は現職議員8人(民主党系無所属1人含む)が落選するとの予想を明らかにした。

8人中5人は、アリゾナ、ペンシルベニア、ミシガン、ウィスコンシンなど、トランプ氏がリードする激戦州選出議員たちである。

上院の現議席は、民主党51(民主党系無所属4人を含む)、共和党49。

民主党が8議席失えば、民主党は43議席、共和党は57議席となり、上下両院を制覇することになる。

(共和党現職議員で接戦を強いられている者が2人おり、この2人が当選したとの前提である)

www.cnn.com/senate-race-rankings-april-2024

ということは、バイデン氏がトランプ氏に勝ったとしても議会は共和党天下になるという予測なのである。

今や、バイデン氏の「名誉ある撤退」を民主党議員たちが声高に叫ぶ背景は、この予測が裏付けている。

良ければ下にあります

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A『日本のクスリ、実はほぼ「中国製」だった…! 患者が知らない「ヤバすぎる実態」 「要衝」を中国に握られている』(7/12現代ビジネス 週刊現代)、B『習近平の思惑で、日本で「クスリを作れない」大惨事に…これから起こりうる「最悪の事態」』(7/12現代ビジネス 週刊現代)について

7/12The Gateway Pundit<CNN Data Analyst Says Trump Campaign ‘Absolutely Can’ Put Blue States in Play for 2024 (VIDEO)=CNNのデータ分析者、トランプ陣営は2024年には民主党支持の州を「完全に選挙戦で競わせられる」と語る(動画)>

CNNのハリー記者のデータ収集と分析は偏向していないと感じます。

CNNのデータ分析者ハリー・エンテン氏は今週、トランプ氏が2024年の大統領選で民主党支持の州を優勢にできると述べ、すでに多くの個別の世論調査で示されていることを裏付けた。

エンテン氏は、選挙期間中トランプ氏が驚くほど競争力を発揮してきたニューヨークとバージニアの例を具体的に指摘した。

トランプ氏はニューヨークで本気で取り組みたいと繰り返し述べている。

デイリー・コーラーは次のように報じている。

「誰がそんなことを考えただろうか?」:CNNのハリー・エンテンは、トランプが青い州を「動かす」ことができると「絶対に」考えていると語る

CNNの上級データ記者ハリー・エンテン氏は木曜日、ドナルド・トランプ前大統領は確実に民主党が優勢な州でジョー・バイデン大統領と競争できると考えていると述べた。

クック・ポリティカル・リポートは火曜日、ニューハンプシャー州とミネソタ州を「民主党優勢」から「民主党やや優勢」に予測を修正した。「CNNニュース・セントラル」のエンテン氏は、2020年にバイデン氏がこれらの州や他の州でトランプ氏を楽々と破ったにもかかわらず、2024年にはトランプ氏がこれらの州で勝利する可能性があると述べた。

「2024年の討論会前の世論調査なので、2つの例を挙げましょう。そして、2020年の結果を見てください。NY、ここは青い州です。私が生きている間に、ましてや私が1歳以上の時には、この州で共和党員が勝利したことはないと思います」とエンテン氏は語った。「ジョー・バイデンは23ポイント差でこの州で勝利しました。しかし、討論会前の世論調査を見てください。バイデンはわずか8ポイント差でした。今、この州がさらに接戦になっても驚きません」

「あるいはバージニア州はどうでしょう? 前回ジョー・バイデンが10ポイント差で楽勝した州です。討論会前なのに、そこでのレースは同点でした。

https://x.com/i/status/1811488717980221464

https://www.thegatewaypundit.com/2024/07/cnn-data-analyst-says-trump-campaign-absolutely-can/

7/12The Gateway Pundit<NEW: Elon Musk Donates “Sizable Amount” to Pro-Trump Super PAC=新着:イーロン・マスクがトランプ支持のスーパーPACに「相当な額」を寄付>

マスクの見方は健全である。

世界で最も裕福な男がトランプ大統領を支持している。

ブルームバーグニュースによると、イーロン・マスク氏はアメリカPACと呼ばれるトランプ支持のスーパーPACに寄付した。

イーロン・マスク氏がいくら寄付したかは不明だが、ブルームバーグは「かなりの額」だと報じた。

https://www.thegatewaypundit.com/2024/07/elon-musk-donates-pro-trump-super-pac/

7/12Rasmussen Reports<Election 2024: Trump +6 Over Biden=2024年選挙: トランプがバイデンを6ポイント上回る>

ドナルド・トランプ前大統領は、6月27日の大統領選討論会を受けて、過去1カ月間、ジョー・バイデン大統領に対するリードを維持している。

ラスムセン・リポートの最新の全国電話・オンライン調査によると、バイデン氏とトランプ氏が対決した場合、米国の有権者の49%がトランプ氏を選び、43%がバイデン氏に投票するだろう。6 には、トランプ氏が9ポイント差でリードし、49%対40%でバイデン氏がリードしていた。現在、6%が他の候補者に投票すると答え、2%が未定だ。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/biden_administration/election_2024_trump_6_over_biden?utm_campaign=RR07122024DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

7/13阿波羅新聞網<危险重大升级!西方酝酿取消攻击俄本土限制 普京很担心—西方酝酿取消基辅攻击俄本土的限制,克里姆林宫:这是危险的升级行动=リスクは非常に拡大!西側はロシア本土への攻撃の制限を解除することを計画している — 西側はロシア本土へのキエフの攻撃の制限を解除することを計画している:これは危険なエスカレーションだ>クレムリンは金曜日(7/12)、今週の北大西洋条約機構(NATO)首脳会議で、キエフがロシア領土を攻撃するために提供された武器を使用することを許可せよという一部の西側諸国からの呼びかけに留意し、これは危険なエスカレーションであると述べた。 ウクライナ大統領補佐官アンドリー・イェルマックは木曜日、ロシア国内の標的を攻撃するための同盟国から提供された武器の使用を禁止する規制の解除を求めた。同氏は、この行動はロシアとの戦いにおける「ゲームのルール」を変えるだろうと述べた。

欧米のウクライナ支援はおかしい。戦争なのだから、自由に使わせるべき。

https://www.aboluowang.com/2024/0713/2078738.html

7/13阿波羅新聞網<台积电3nm被疯抢!一路排到2026年=TSMC 3ナノが取り合いに! 2026年までに行列が>Apple、Qualcomm、NVIDIA、AMD等、大手メーカー4社はTSMCの3ナノファミリーとして委託し、2026年までずっと顧客の行列ができている。

TSMCは以前、今年は業界をリードする3ナノメートル技術の力強い成長とAI関連の需要が好調な健全な年になるだろうと予測していた。 3ナノファミリーの受注可能性は引き続き高まり、2026 年以降には量産すると噂され、自動車顧客の導入・採用が見込まれるため、顧客層や対応する製品ラインが多様化しており、これがTSMCの事業の成長に寄与していると考えられる。

市場は今年6月、TSMCの3ナノメートルプロセスの生産能力が2026年までに量産されるレベルになると報告した。AIサーバー、高速コンピューティング(HPC)アプリケーション、ハイエンドスマートフォンのAI化によるシリコン含有量は引き続き増加している。 Apple、Qualcomm、NVIDIA 、AMD 等、4つの主要メーカーは TSMC の 3 ナノメートルファミリーとして委託し、2026年までずっと顧客の行列ができている。

中共に台湾を占領されないように。

https://www.aboluowang.com/2024/0713/2078713.html

https://x.com/i/status/1811336665111441618

何清漣が再投稿

蔡慎坤 @cskun1989  10h

孫立平教授は、WeChat の公開アカウントに次のような慎重な記事を投稿した。題は「我々がどれほど慎重であるかを示すことができる」;興味深いのは、このような記事さえもブロックされたということである。中国では言論空間がほとんどないことは想像できるだろう。以下は孫立平教授の公開記事の全文である。

もっと見る

何清漣 @HeQinglian 10時間

ロシア・ウクライナ戦争が始まってから、多くのロシア恐怖症患者はこのことを学んだ–民主党を支持しないが、ロシアが嫌いという理由だけでウクライナを支持する人もいる。

  1. プーチンは失敗した。それを示すものは、彼がウクライナを完全に占領できていないことだ。–プーチンがこの目標を設定したかどうかについては、考慮されていない。
  2. 全世界がプーチンを孤立させている –この全世界というのは 30 以上の国が加盟している NATO を指す。
  3. ロシア経済は崩壊するだろう – これは仮説である。

たくさんの人に会ったが、中には本当に学のある人もいた。

引用

Ezio Mao☢ @KELMAND1 7月 11日

ブリンケンはウクライナにおける「勝利」がどのようなものかを定義し始めている・・・。

これは一方的に強硬に自軍の勝利を発表してきたのを、そこから抜け出す方法を見つけるためのものであることは誰もが理解している・・・。自分が恥ずかしくないのであれば、恥ずかしいのは他人である。ウクライナ?発言権はメニューのどこにある😅

何清漣 @HeQinglian  3時間

MSNBCが7/11に放送した番組で、司会のジョー・スカボローは、バイデンチームはオバマがバイデンの再選運動に反対する民主党を支持していると考えていると述べた。彼は「多くの民主党関係者はバラク・オバマが舞台裏で密かに画策していると信じている」と述べ、別の司会者は「オバマには多大な影響力があると思う」と述べた。

https://businessinsider.com/obama-biden-campaign-revolt-push-out-reports-2024-7

気になる:切り札(代役)はいつ判明するのか?

businessinsider.com より

何清漣 @HeQinglian 6時間

大工がインクラインを描くためのインクつぼ。若い頃に借りて使ったことがある。

引用

阿文 @zhngdu248060122  17 時間

おそらく99%の人はこれを知りませんよね?

週刊現代の記事を読んだ感想として、中共という日本の敵国に供給を頼るのが如何に危険かということ。薬だけでなくあらゆる分野でチエックが必要。日本政府も経済安保を重視しているようですが、中共の台湾侵攻が起きれば、出荷も止められる恐れがあります。スピードが肝心。

A記事

「日本製」でも実は……

普段からクスリを飲んでいる人は、作っているのがどこの製薬会社か確認してみてほしい。おそらくそのほとんどが日本、あるいは欧米のメーカーの製品だろう。一部の漢方薬を除いて、中国製のものを飲んでいる人はほとんどいないのではないだろうか。

しかしそれらのクスリも製造工程の上流へとたどっていけば、「中国製」と言える。慶應義塾大学名誉教授で、医療経済研究機構の副所長を務める印南一路氏が解説する。

「そもそもクスリを製造するには、原料となる化学物質が必要です。実はその大部分を製造しているのが、中国のメーカーなのです」

「日本の製薬会社の医薬品だから安心」と考えている読者も多いかもしれないが、実は製薬会社は原料から直接クスリを作っているわけではない。

図で示すように、クスリは「原料→中間体→原薬→医薬品」という4つのステップを経て、私たちの手元に届く。ほとんどのケースにおいて製薬会社が担っているのは、「原薬」から医薬品を作る最後の過程だけだ。

「週刊現代」2024年7月13日号より

1から作っていない

原薬とは、クスリのパッケージに記載されている有効成分のこと。たとえばよく使われる解熱鎮痛剤のロキソニンであれば、「ロキソプロフェンナトリウム水和物」が原薬にあたる。製薬会社はそこに添加剤などを加えて、カプセルや錠剤に加工して販売しているのだ。

なお原薬を作る際には、原料となる化学物質をさまざまに反応させる必要があるが、1回反応させただけで効果の高い原薬ができるとは限らない。場合によっては原薬になるまで、10回以上も化学反応を繰り返す必要がある。その途中でできた化合物のことを「中間体」と呼ぶ。

Photo by iStock

「日本の製薬会社で、原薬を1から自社で製造しているところは一社もありません。中国やインド、イタリア、韓国などのメーカーから購入したものを使って医薬品を製造しています」(印南氏、以下「 」内は同)

仮に原薬の輸入元であるどこか一国との関係が悪化し輸入が断たれたとしても、別の国から調達することができるだろう。また厚生労働省も国内に原薬工場を作ったり備蓄を進めたりして、安定供給を目指している。

日本政府もこの問題を認識し対応に努めているものの、打開するのは簡単ではない。それどころか、すでに中国の影響を受けて「クスリを作れなくなる事態」まで起こっているという。後編記事『習近平の思惑で、日本で「クスリを作れない」大惨事に…これから起こりうる「最悪の事態」』で詳しく解説する。

「週刊現代」2024年7月13日号より

B記事

普段からクスリを飲んでいる人は、作っているのがどこの製薬会社か確認してみてほしい。おそらくそのほとんどが日本、あるいは欧米のメーカーの製品だろう。一部の漢方薬を除いて、中国製のものを飲んでいる人はほとんどいないのではないだろうか。

前編記事『日本のクスリ、実はほぼ「中国製」だった…! 患者が知らない「ヤバすぎる実態」』で解説したように、日本の製薬会社は、クスリの原料となる有効成分の「原薬」の製造をほとんど海外に頼っている。厚生労働省も国内に原薬工場を作ったり備蓄を進めたりして、安定供給を目指しているが、リスクはそれだけにとどまらない。

原料のほとんどが「中国製」

慶應義塾大学名誉教授で、医療経済研究機構の副所長を務める印南一路氏が重ねて懸念しているのは、原薬の原料である化学物質のサプライチェーンの脆弱性だ。

「日本に輸出されている原薬にどこの原料が使われているのか厚労省が調べようとしたものの、海外メーカーにとって調達先は企業秘密であるため、完璧に特定するのは難しかった。しかし判明しているものに関しては、大部分が中国の企業が製造工程に関わった原薬だとわかったのです」

Photo by gettyimages

中国は安い労働力と緩い環境規制を背景にして、化学産業を大きく発展させてきた。安価な中国製の化学物質に頼り切った結果、日本はクスリの調達ルートの要衝を中国に握られてしまったのだ。このまま中国に原料調達を依存した状況が続けば、将来的に重要な医薬品を国内で製造できなくなる可能性も否定できない。

抗生物質が作れなくなる

「政治的に気に入らない行動を取る国に対して、重要な物資の輸出入を規制するなど経済面で圧力をかけて思い通りに動かそうとするのは、中国の常套手段と言ってもいい。実際にこういったケースは、過去に何度も起こっています。

2010年には尖閣諸島の問題をめぐって、中国が日本へのレアアース輸出を規制したことを覚えている人は多いでしょう。最近でも2020年にオーストラリアとの関係が悪化し、豪州産ワインに対して200%以上の関税をかけています。

習近平国家主席も2020年4月の共産党財経委員会で、グローバルサプライチェーンの中国依存度を高めることで、相手国への抑止能力を形成すると明言している。

Photo by gettyimages

つまりこのまま中国依存が続けば、あちらの思惑ひとつで原料や原薬の価格が引き上げられたり、クスリの材料が日本に入ってこなくなったりする恐れがあるのです」(印南氏、以下「 」内は同)

これまで中国が日本に対して、医薬品の原料の輸出を意図的にストップした事例は確認されていない。しかし「最悪の事態」を予期させるようなケースは、すでに起こっている。

「2019年2月、感染症の予防に欠かせない抗菌注射薬『セファゾリン』の供給が停止され、予定通りに手術を実施できない病院が続出しました。

セファゾリンを製造している日医工などはイタリアのメーカーから原薬を輸入していましたが、そもそも主要原料であるテトラゾール酢酸を製造しているのは、世界でも中国のとある企業1社だけ。中国当局が環境規制を強化し原料の供給が止まったため、セファゾリンも製造できなくなったわけです。

Photo by iStock(写真はイメージです)

将来的には外交カードとして、中国がこのような事態をわざと引き起こすことも考えられる。場合によっては、日本人の健康に直結する抗菌薬や抗生物質すら国内で製造できなくなるかもしれません」

クスリだけではない

クスリだけならまだしも、医療資源の多くを中国から輸入しているのが日本の現状だ。

「日本で使われているマスクの多くは中国製。コロナ禍で一時期マスクが足りなくなりましたが、あれも中国からの輸入が滞ったからです。ほかにも日本は、アルコール消毒液やガーゼなどを中国から購入しています。もし外交関係が悪化してこれらの輸入が急に断たれたら、医療業界は大混乱に陥るでしょう」

過度に中国に依存した現状を見直すことこそ、本当の意味で日本人の健康につながる。

「週刊現代」2024年7月13日号より

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