『トランプ氏の威光と暗影 米共和党はどこへ向かうのか』(7/20日経朝刊 菅野幹雄)について

7/20阿波羅新聞網<中共军队怕“烟花”?匆匆取消东海军演=中共軍は台風「花火」を恐れた?東シナ海での軍事演習を急いで取消>中国の浙江海事局は16日に「浙江航行警報677/21」で航行警告を発し、16日の12時から21日の18時まで東シナ海で「実弾による軍事訓練」が行われると述べた。しかし、ちょうど今日(19日)午後3時51分に、「浙江航行警報686/21」によって、東シナ海での「実弾による軍事訓練」を急いで「終了」したと通知した。その理由は、台風「花火」が台湾北部の海域を通過したことに関係しているのかもしれない。しかし、これは中共が最近軍事演習を発表した後、再度の取消である。

本当に台風のせいかどうか?嘘が当たり前の国ですから。

https://www.aboluowang.com/2021/0720/1621317.html

7/19阿波羅新聞網<美国撤出阿富汗后 一带一路沿线不再稳定 中国单独面对中亚挑战=米国がアフガニスタンから撤退した後、一帯一路のルートはもはや安定しておらず、中国は単独で中央アジアの課題に直面する>中国人技術者を乗せたバスがパキスタンで爆弾攻撃に遭い、9人の中国人が死亡した。ニュースはパキスタンのタリバンの行動と指摘した。中共メディア「環球時報」の編集長である胡錫進は、「遠く離れているが、必ずや罰せられる」という記事を発表した。その後、パキスタンとアフガニスタンのタリバンを別々に扱うとした胡錫進の発言は嘲笑を巻き起こした。中国の独立学者呉強は、中国は米国の支配による中央アジアの平和の障壁を失い、中国は単独で地政学の悪化によるタリバンの挑戦に直面するだろうと解説した。

中国の技術者がパキスタンで攻撃された。中国国務委員兼公安部長の趙克志はパキスタンの内相のアマンドに緊急電話し、これは「パキスタンの中国に対するテロ攻撃」であると。

ボイス・オブ・アメリカは、「当局はまた、攻撃が禁止されたイスラムの「パキスタン・タリバン」過激派グループのしわざである可能性があると疑っている」と情報筋を引用した。

今年4月、パキスタンのバロチスタン州の州都であるクエッタのホテルが爆弾攻撃に遭い、中共の駐パキスタン公使の農融が滞在していたホテルであった。彼は事件が起きたときにはすでに外出していた。当時、パキスタンのタリバンは事件の実行を主張した。

BBCの報道によると、北京はパキスタンのインフラ建設を促進するためにパキスタンに数十億ドルを投資した。パキスタンの一部の分離主義組織は、「地元の人の利益を侵害している」と主張して、これらの計画に特に反対している。

胡錫進は19日、「アフガニスタンのタリバンとパキスタンのタリバンは2つの異なる組織であり、互いに隷属していない。パキスタンは国境内のパキスタンタリバンを断固として取り締まったが、その年にアフガニスタンタリバン政権を公式に認めた」と述べた記事を再び発表した。胡錫進はまた、「我々はこの大事な時に、自分たちの思うままに敵を作ることはできない。特にタリバンの好意を簡単に拒否してはならない。これは我々がアフガニスタンで影響力を行使し、新疆の安定を維持するために非常に重要である」と。

パキスタンタリバンとアフガニスタンタリバンが裏で繋がっていないことは考えにくい。アフガンタリバンが中国からBRIで金を引き出し、パキスタンタリバンに金を流して、中共のBRI工事を中断させ、やがて中止にさせるのでは。その間に金をため込み、負担は中共のみとすればよい。新疆の仇をパキスタンとアフガニスタンで討てば良い。

https://www.aboluowang.com/2021/0719/1621287.html

7/19阿波羅新聞網<北戴河静悄悄 习近平却打破一个惯例=北戴河はヒッソリ、習近平は1つの慣例を破った(中南海の警衛局長を外部人材から持ってきた、警衛局は文革後に江青たちを逮捕した部局)>多くのウオッチャーは、習近平の権力が表面的にピークに達した今日、彼が最も心配しているのは、忠誠心が絶対でないということである。彼は絶えず自信を強調し、2つの核心を強調している。なぜか?力は最高であっても、一番心配なのは「忠誠は絶対ではない」ということだから。

習近平の国家主席の任期制は撤廃されたが、来年秋の党20大で総書記にすんなり認められるか心配している。

https://www.aboluowang.com/2021/0719/1621171.html

7/19阿波羅新聞網<第3次 敏感时期 美军C-130运输机再降台湾=第3回目、微妙な時期に米軍C-130輸送機が台湾に着陸>7/19正午、米軍のC-130輸送機のような機体が台湾の桃園に着陸し、荷物の積み下ろしを行い、短時間いて飛び去った。米軍機が台湾に着陸するのはこれで3回目であり、中国はまだこれに反応していない。

荷物は米国在台湾協会の新所長の私物の荷下ろしと既に米国に帰った旧所長の私物の積み込みとのこと。

https://www.aboluowang.com/2021/0719/1621231.html

7/19阿波羅新聞網<国进民退加速 浙江民企面临国资入股 中国民企还能支撑多久?=国営企業の割合が大きくなり、民間企業が後退するのが加速、浙江省の民間企業は国の出資に直面する。中国の民間企業はどのくらい民間でいられるか?>近年、中国政府は、政府の権限を民間企業や個人企業に拡大するため、いくつかの措置を講じている。中国の国有資産監督管理委員会は最近、鉄鋼、送電、配電設備の製造等、有償の買収と株式持ち合いを通じて、新しい巨大な中央企業グループを作る新しい方針を出した。浙江省のビジネスマンによると、地方政府は民間企業の株式を購入する条例を作っている。

中国は、中国経済における国有企業の割合を積極的に拡大している。 7/16、中国国務院国有資産監督管理委員会の彭華崗事務局長は記者会見で、「今年前半に国有資産監督管理委員会と関連部門は着実に中央企業の再編と統合を推進し、前向きな進展を遂げてきた。たとえば、チャイナスターネットグループの設立は、本社が雄安に登記された最初の中央企業になった」と述べた。

彼はまた、次のステップで、国有資産監督管理委員会は、「専門化の統合の観点から事業を強化および改善し、無償譲渡、有償の買収、および株式の持ち合いを通じて専門化の統合を積極的に促進することを目指し、リソースの割り当てを最適化し、企業のコアコンピタンスを効果的に強化し、グローバルな競争力を備えた世界で一流の企業を構築する」と述べた。

米国次第で変わるけど、バイデンでは?

https://www.aboluowang.com/2021/0719/1621283.html

https://twitter.com/i/status/1417100256936869893

何清漣さんがリツイート

シュメール人🇺🇸 @ Sumerian0 6時間

“ジョージア有権者”は本日、ジョージア州の他の郡での選挙結果はフルトン郡よりも深刻であり、総て監査されるべきと証拠を以て発表した。 ️見つかった問題は次のとおり。

-1500を超えるデータ中、60%のエラー率。

-7つの偽造投票用紙の束のうち、バイデンが850票、トランプは0票。

-4000以上の投票が繰り返しカウントされた。

– 3日間の投票箱について保管の鍵の表と5000枚以上の投票が紛失した。

-カウントした50,000票以上が一度失われた。

何清漣 @ HeQinglian 1時間

南アフリカのズマの物語:革命の英雄から政治的なゴキブリまで

https://rfa.org/mandarin/pinglun/heqinglian/hql-07192021122124.html

西側のメディアは、ズマの腐敗とANCの独裁政治を批判したいだけである。

南アフリカの物語を解読するには、左翼革命と身分政治という2つのキーワードがある。この記事では、ズマが革命的な英雄から政治的なゴキブリにどのように変化したかを分析する。これは彼一人の話ではなく、1960年代の民族解放運動以来ほとんどのアフリカの革命の英雄の共通な話だからである。

評論|何清漣:南アフリカのズマ物語:革命の英雄から政治的なゴキブリまで

南アフリカの暴動は世界の注目を集め、3つの問題が人々を結び付けた:なぜ暴動と略奪の無政府状態が生じたのか?党によって辞任を迫られたズマ前大統領は、革命の英雄から10年後に政治的なゴキブリにどのようにして変わったのか?伝説上の人物マンデラが打ち立てた虹の国は結局どんな国家なのか?

rfa.org

何清漣 @ HeQinglian 26分

数字遊びは、何年にもわたる政府債務を計算せず、昨年の財政赤字についても言及していない。

現在、財政赤字はエピデミックに起因している。

債務に関しては、カリフォルニアが1位、ニューヨークが2位である。

アルジャジーラでさえ、「米国政府は、借入金利引き上げの政策を追求するのではなく、米国の赤ちゃん1人あたり15万ドル以上の債務負担を取り除くための最善の方法を見つけるべきだ」と話している。 https://chinese.aljazeera.net/economy/2021/6/6/%E7%BE%8E%E5%9B%BD%E6%98%AF%E5%90%A6%E6%B7%B1%E9 %99%B7%E5%80%BA%E5%8A%A1%E4%B9%8B%E4%B8%AD

引用ツイート

SolarmanTed  @ princeton_walk 32分

返信先:@ HeQinglianさん、@ JianglinLiさん、@ OfcIQOD2XkWhsKtさん

カリフォルニアは2020年に750億$の余剰があると主張している

https://politico.com/states/california/story/2021/05/10/california-has-a-staggering-757b-budget-surplus-1381195

菅野氏の記事で、アリゾナやジョージアの選挙監査結果も日本の読者に知らせれば、民主党が去年の選挙でイカサマしたのが分かるでしょう。まあ、民主党支持の菅野氏に期待すべくもありませんが。民主党支持者が2016年に共和党が選挙を盗んだというなら、今回のように民主党は選挙監査をすればよかった。しかし民主党支持のWPはDay 1から弾劾を叫んで、狂ったようにそれを仕掛けていった。実際、ロシアゲート、ウクライナゲートもあれだけ時間とカネをかけても証拠が出てこなかった。中共同様、でっち上げの名人。

トランプ執政の4年間だけではワシントンに巣くう政治ゴロやDS、RINOを”Drain the Swamp”するのが難しかった。民主党は分かりやすく選挙不正に手を染め、RINOもまた不正選挙に手を染めていたので、今が証拠と共に追い出しを図る良いチャンスとなっている。

共和党はトランプ党=労働者の党になり、民主党のエリートの党と競えばよい。従来の共和党エスタブリッシュメントは民主党の後追いをしていただけ。労働者の党となれば肌の色は関係なく、海外工場の米国回帰を進め、中国とのデカップリングも進んで、中国を追い込むことができます。

ただ、トランプに言いたいことは「対中包囲網」を作るなら、ロシアだけでなく、国際協調が必要になるということ。

記事

トランプ前大統領の人気は衰えていない(7月3日のフロリダ州サラソータでの集会)=ロイター

1月6日の連邦議会襲撃事件で厳戒下にあったバイデン米大統領の就任式から半年。1年3カ月後の米中間選挙を控え、ホワイトハウスと上下両院の優位を失った共和党で、トランプ前大統領が活動を再開した。共和党はどこに向かうのかを探ろうと、フロリダ州サラソータの集会を訪ねた。

今月3日、屋外会場は6時間前から数千人規模の聴衆で埋まった。激しいスコールを物ともせず、びしょぬれで主役を待つ支持者たち。取材した全員が「2020年の大統領選は不正」と答えた。

「私はダイ・ハード(屈強)なトランプファン」。そう語るサンフランシスコ在住のエリザベス・キロスさんは「24年? とんでもない。今にも選挙が覆りトランプ氏が返り咲くわ」と声を弾ませる。近郊に住むデービッド・クライトン氏は「性格は破滅しているが言ったことは全部実行する。こんな人物は初めてだ」と激賞する。

「今の政権は5カ月で我々が積み上げた成果を襲撃した」。トランプ氏は演台につくやいなや、バイデン攻撃を始めた。「あれは本当にジョー本人なのか。誰か知ってる?」と小ばかにして笑いを集める。移民急増やガソリン高を失策だと非難する一方で、「共和党には新しいリーダーが必要だ」と上院トップのマコネル院内総務の退陣を求めた。選挙結果の転覆を企てたトランプ氏と、それを非難したマコネル氏は絶縁状態だ。

トランプ氏の威光、党内を照らす

毒づくトランプ氏の人気は衰えない。保守政治活動会議(CPAC)が集会で実施した非公式の調査で、24年の大統領選でのトランプ氏の出馬を70%が支持した。

前大統領は中間選挙の党候補を決める予備選で、意に沿わない者を追い出す荒技に出ている。

大統領選の集計後、バイデン氏との差を逆転するための「票を見つけろ」という要求を拒んだジョージア州の州務長官に、トランプ氏は改選阻止の「刺客候補」をぶつけた。選挙不正を否定する共和党議員には「RINO(名ばかりの共和党員という略語)」とレッテルを貼る。人気と資金力を盾にした同氏の「威光」は、党内をトランプ色に照らしている。

新大統領が就任した翌年の中間選挙では、ホワイトハウスを逃した野党側が議会の議席を伸ばす例がほとんどだ。共和党ストラテジストのマーク・ウィーバー氏は、トランプ効果が共和党を一段と有利に導くと読んでいる。「共和党の柱となる支持者には奪われた者の『怒り』がある。『怒り』は投票率を高める一番の要因だ」

党の再生不可能と不安視する声

一方、取材を通じ、トランプ氏の「暗影」への懸念が共和党で蓄積している実態もみえてきた。

「共和党は保護主義、孤立主義の党に変わり果てた。いまの党に親近感は全く感じない」。ルイジアナ州選出で05~17年に下院議員を務め、自由貿易を巡る法案作りに奔走したチャールズ・ブスタニー氏は嘆く。予備選の苦戦を嫌う上院議員の引退表明が相次ぐなど伝統的な共和党員がトランプ信奉者に置き換わっているとみる。「中間選挙で共和党が勝てばトランプ効果は永続し、党の再生は不可能になる」と心配する。

24年の大統領選にも霧が立ちこめる。次世代の候補としてはペンス前副大統領、ポンペオ前国務長官、女性のヘイリー元国連大使や若手の上院議員の名が挙がる。最近、注目を浴びるのが42歳のデサンティス・フロリダ州知事だ。新型コロナウイルスでの経済制限を積極的に緩め、前大統領に次ぐ支持を集める。トランプ氏は出馬に含みを残しつつ、結論は口にせず隠然と影響力を示す姿勢をとる。

ここでも「対トランプ」の距離感が明暗を分ける。1月6日に議会でバイデン氏の大統領選出を進めたペンス氏はトランプ支持者からは反逆者扱いだ。デサンティス氏も早くから支持を高めすぎると宿敵を容赦なくたたくトランプ氏の標的になりかねない。忖度(そんたく)が党内を支配する。

国際的な信頼失墜、再び孤立主義に懸念

共和党が掲げてきた小さな政府、自由貿易、国際協調といった理念の揺らぎを心配する声も多い。「トランプ効果は短命だ。長期にわたる理念や問題解決策を示すことが、共和党の直面する最大の懸案だ」とウィーバー氏は指摘する。現在25~40歳前後の「ミレニアル世代」や、人口が増加する都市部の支持テコ入れが構造的な課題だが、手つかずになっている。

トランプ氏が復活すればグローバルな協調路線が再び否定されることになりかねない=ロイター

トランプ路線に逆戻りすれば、気候変動への対応や法人税制改革などのグローバルな協調がまたも否定され、世界の信頼は失われる。米国が再び孤立主義に陥れば、中国やロシアなど強権主義の勢力には願ってもない展開になる。

地方でも未来を案じる声を聞いた。共和党の地盤であるウェストバージニア州モーガン郡の行政委員を務める35歳のショーン・フォーマー氏は「トランプ主義はいつか去る。共和党は小さな政府や市民の自由の確保といった理念を守れるのか。子供たちの将来に悪影響を残したくない」と訴える。

「目を覚ます必要がある。伝統的な共和党支持の有権者を抜きにして選挙には勝てない」。5月、保守系経済紙ウォール・ストリート・ジャーナルで、レーガン元大統領のスピーチライターを務めたペギー・ヌーナン氏が評した。党有力者はトランプ氏の見せかけの力に惑わされすぎだとの警告だ。

民主党の手回しか。冒頭のトランプ集会の上空で「LOSER(敗者)」と機体に投影した飛行機が旋回していた。思考停止の共和党を風刺する光景にもみえた。

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