6/14The Gateway Pundit<EXCLUSIVE: Mayor Rudy Guiliani Gives Statement to The Gateway Pundit Regarding the Fraudulent January 6th Hearing. “WHAT ROLE DID ANTIFA AND THE FBI PLAY?”>
法執行機関が党派性を帯び、公正な執行ができないのでは、内部崩壊するだけでは。1/6委員会はジュリアーニの意見を真剣に聞くべきだが、ハナから無視するでしょう。
This is Mayor Giuliani’s full official statement to The Gateway Pundit:
“The Jan 6th committee is not trying to seek the truth. Otherwise they would look at what the various states found about election irregularities and illegalities in their states . Watch my latest podcast at RudyGiulianiCS.com to see Antifa’s involvement. As a law abiding citizen my questions are why did Speaker Pelosi refuse National Guard offered by President Trump? Why were some Capitol Officers seen opening doors and inviting people in? What role did the FBI and Antifa play? Did some violent protestors get paid? Why did the committee infer Capitol Officers were killed that day when no officer was killed? Why are they ignoring the murder of unarmed veteran Ashli Babbit? Who is the peaceful protester outside the Capitol who allegedly was beaten by officers? What is going on with the investigation into the pipe bombs left at RNC and DNC?
6/14The Gateway Pundit<DOJ Inspector General: Senior FBI Official Assigned to Trump-Russia Probe Had Unauthorized Contacts with Media – DOJ Declined Prosecution>
役人が民主党に肩入れして、平気で法を破る。
Michael Steinbach, Getty Images
6/14The Gateway Pundit<Latest Polls Have DC Rat Liz Cheney Down 28 Points in Wyoming House Race – With Unfavorability Rating as High as 71%>
リズ・チエイニーは、この数字では中間選挙の共和党予備選で絶対に勝てない。
6/15希望之声<崩溃前兆?传“傀儡接班人”将取代普京 俄拟至少打到10月底=崩壊の前兆? 「傀儡後継者」がプーチンに取って代わると噂されており、ロシアは少なくとも10月末まで戦う計画である>ロシアは約4か月間、ウクライナ侵略で出兵した。ロシア軍は北ドネツクの都市部の約80%を支配した。ウクライナは、より重火器の支援を求めている。ゼレンスキー大統領は、ドンバス戦争が欧州史上最も残酷な戦争の一つになると批判した。西側陣営はウクライナを積極的に支援しているが、リトアニアの外相は、ロシアが失敗しない可能性は非常に高いと述べ、戦争が長引くと、世界の地政学問題は極度に危険な状況になるだろうと述べた。ウクライナの情報機関は、ロシアが今後4か月間の戦争計画を作成したと指摘した。元ロシア首相(Mikhail Kasyanov)は、戦争は最大2年間続く可能性があり、プーチンは「傀儡後継者」に取って代わられると見込んでいる。投資移民会社は、ロシア富豪の迅速な逃亡が国の崩壊への前奏曲であることに気づいた。
https://www.soundofhope.org/post/629099
6/15阿波羅新聞網<不寻常!这人打破习近平清零钦定政策常规 “14亿人的大游戏”【阿波罗网报导】=尋常ではない!この人物は、習近平のゼロコロナという欽定政策を打破した あるネチズンは「14億人の大ゲーム」と[アポロネット報道]>アポロネット方尋の報道:丹東市政府の公式ウェブによると、郝建軍市長は13日にシンポジウムを主催し、郝建軍は「この機会を使い、謝罪を表明したいと思う」と述べたと言われている。原稿に引用されている内容は、具体的な質問や個々の事案に対応したものではない。
AP通信によると、共産党上級幹部が間違いを公に認めることは非常に珍しく、国の指導者習近平のリーダーシップの下で、上級幹部は特にその厳しい「ゼロコロナ政策」を支持しなければならなかったと思っている。
郝建軍は謝罪を表明したが、具体的な問題や個々の事件には対応せず、人々の要求に対する解決策を見つるため、率直に交流しただけと強調した。
https://twitter.com/i/status/1536709460223217667
https://www.aboluowang.com/2022/0615/1762405.html
6/15阿波羅新聞網<习近平特殊军令“包山包海” 虚张声势还是追随普京=習近平の特別軍事命令「包山包海=何でもあり」 虚勢を張り、プーチンに従っているだけ>中共の公式メディアによると、習近平は、《軍隊の非戦争軍事行動要綱(試行)》命令に署名した。学者の分析によると、要綱は何でもありで、中共の将来の利益を以て「出兵の大義名分」とした。軍事専門家は、「国家主権の維持」と「軍事力の革新運用」に言及しており、これは中共解放軍がロシアの例に倣い、台湾海峡と南シナ海でいわゆる「特別軍事作戦」を開始する道を開き、「合法戦争」の準備をする。
https://www.aboluowang.com/2022/0615/1762304.html
6/15阿波羅新聞網<习近平危险动向 将限制外国船只进出台湾港口?—中共两动作“急统”台湾 他曝下一步危险动向=習近平の危険な動き 外国船が台湾の港に出入りすることを制限するのか? –台湾を「急ぎ統一」するための中共の2つの動き、彼は次の危険な動きを見せた>日本の「産経新聞」台北支局長の矢板明夫はFacebookの投稿で、「中共当局は最近2つの動きがあり、どちらも台湾の将来に大きな影響を与える可能性がある。ひとつは《軍隊の非戦争軍事行動要綱)》であり、もう1つは、中共が突然、台湾海峡は中国の内海であると国際社会に主張し、中共は“台湾海峡は内海”を以て、外国船舶の台湾の港への出入りを制限する口実として使う可能性が高い」と述べた。
やはり、バイデンの内に戦争するつもりか?
https://www.aboluowang.com/2022/0615/1762303.html
6/14阿波羅新聞網<美国2024年大选 川普卷土重来?民主党“自欺欺人”?专家:这个人是“灾难”= 米国の2024年選挙 トランプはカムバックする?民主党員は「人を欺きまた自らをも欺く」?専門家:この人は「災難」である>保守派の政治アナリストは13日、米国民主党が現大統領ジョー・バイデンの老衰によって引き起こされた多くの問題について「人を欺きまた自らをも欺いた」所以は、2024年の選挙で彼を戦わせるつもりであり、現在のカマラ・ハリス副大統領は「災難」と見なされており、民主党は捲土重来を期したドナルドトランプと彼女を戦わせたくないからであると述べた。
民主党は誰が大統領候補になろうとも不正選挙をしなければ勝てない。
https://www.aboluowang.com/2022/0614/1762146.html
6/14阿波羅新聞網<摧毁共军对台两栖攻击 美军F35辗压中共歼20占得制空权=台湾に対する中共軍の水陸両用攻撃を破壊し、米軍F35は中国J-20を粉砕して制空権を得る>やや前のペンタゴンの報告は、中国が台湾を武力で迅速に統一する勢いを増している可能性があることへの懸念を表明したが、分析は、太平洋地域の地理的位置、そこでの動員可能な軍事力、米軍の前方展開の可能性、F-35は台湾に対する共産軍の水陸両用攻撃を破壊する最良の戦闘機のようであり、それは非常に可能であるように思われると指摘した。
https://www.aboluowang.com/2022/0614/1762130.html
6/14阿波羅新聞網<牵制中共!日本准航母“出云号”部署印太 北京跳脚=中共を牽制!日本の準空母「いずも」はインド太平洋に配備 北京は地団駄を踏む>海上自衛隊は13日、準空母であり、多目的護衛艦である「いずも」を、本国横須賀港からインド太平洋地域に4ヶ月間の配備任務を開始し、地域のパートナー国と協力関係を深め、インド太平洋の平和と安定を確保し、中共の継続的な軍事拡張を牽制する。
https://www.aboluowang.com/2022/0614/1762074.html
6/14阿波羅新聞網<年轻人对习近平的软性抵抗?新东方双语带货翻红!—这两天网络上最火的可能要数“新东方”了=習近平に対して、若者のやわらかい抵抗?新東方のバイリンガル放送が人気に! –この2日間で、ネットで最も人気があったのは、「新東方」>過去2日間で、中国で最も人気のあるオンライン生放送は、中国語と英語の「バイリンガル」放送の「新東方」であり、多くの若い顧客を魅了している。このニュースを見て、余敏洪のような中国知識人の粘り強い活力に敬服せざるを得ない。どんなに挫折しても、新しい道を見つける方法を見つけなければならない。同時に、中国人は外国語を学びたいという強い願望を持っていることがわかる。ある意味で、これらの若者は習近平主導のナショナリズムと鎖国政策に対する柔らかな抵抗である。この「バイリンガル配信」はどのくらい続くことができるか?観察し続けよう。
https://www.aboluowang.com/2022/0614/1762063.html
ふるまいよしこ氏の記事では、「潤学」=海外移住を成功に導く知識とノウハウとのこと。上述の記事の「新東方」のバイリンガル放送が人気なのも「潤学」の影響かも。ただ、米国留学の門戸は厳しくなっており、何でも緩い日本が留学や移住先に選ばれるかもしれない。8年間の中国滞在で、悪い中国人を多く見たせいか、中国人の来日は歓迎しない。朱に交われば赤くなる。日本社会の劣化の一因に挙げられるのでは。エリート層という頭から腐って、不祥事が続出するようになった。
そもそも、共産国の監視社会に気づかず、人権派弁護士、法輪功、モンゴル人、チベット人、ウイグル人に対する弾圧を見て見ぬふりし、うまい汁を吸ってきて蓄財したから、海外移住とか考えるのでしょう。ウクライナの地で戦わずに逃げる男性みたいなもの。海外移住という安易な道を選ばず、国内にとどまり、中共打倒で戦ってほしい。海外へ逃げるというのは橋下徹の“すぐ降参”と同じくらい卑怯だと考えないのでしょう。流石は中国人。
記事
上海の観光地、外灘(バンド) Photo:DOL
中国・上海で約2カ月にわたり実施されていたロックダウンが、6月1日に解除された。街は活気を取り戻しつつあるが、すぐに「すべてが元通り」とはいかなさそうだ。社会は硬直し、人々は「自由な生活はうれしいが、3カ月前とは何かが違う」と感じている。(フリーランスライター ふるまいよしこ)
上海のロックダウンがようやく解除されたが……
6月1日、やっとのことで上海のロックダウンが解除された。4月1日から全市で始まったロックダウンだが、実際にはすでに70日以上も封鎖されたままの団地もあった。そして、残念ながら一斉に解除というわけにもいかず、その後も封鎖が続いた地区もある。
「ようやく外出の自由を満喫!」と皆が思った矢先、筆者の友人が暮らすマンションではSNSの住民チャットグループに「住民から陽性者発見」の一報が流れた。ロックダウン解除後も引き続き義務付けられている72時間ごとのPCR検査で陽性者が出たらしく、居住マンションは再び封鎖されることに。「わずか2日半の自由だった……」とつぶやいていた。
だがその後、それが間違いだったことが分かり、幸運なことにこのマンションの封鎖は回避された。しかし、友人は言う。「封鎖回避はうれしいけれど、とにかくこうやって振り回され続けるのはキツイ」……たしかにその通りだ。普通の生活からすれば自由を奪われるか否かという時に、「幸運」なんて言ってはいけなかったのだ。
自由な生活はうれしいが、3カ月前とは何かが違う
まだ完全なる「コロナゼロ化」は達成できておらず、また自分ひとりがどんなに気を付けたところで、本人も知らないうちに感染する人が出る可能性は常にある。そうなったところでその人物を責めるわけにもいかず、しかし政策は恐ろしいほどの堅苦しさで相変わらず執行されている。
ロックダウン解除直後には花火が上がったり、久しぶりに車を駆って上海の観光地・バンドに大勢の人たちが詰めかけたりと、上海は文字通り盆と正月が一緒に来たような騒ぎとなった。しかし、だからといって政府や商店が期待したほどの「リバウンド消費」は起こらなかった。人々はやっと外に出て、以前のように店に入って、そこに並ぶ商品を手にとって買うことができるようになったとはいえ、何かがバカ売れして品切れになるといったことも起こらなかった。
「自由な生活に戻れたのはうれしい。だが、もう3カ月前とは何かが違う」――上海に暮らす誰もが、今はそう口にする。
ロックダウンの「後遺症」
上海ほどではないものの、約1カ月間、レストラン店内での飲食が禁止されてきた北京でも7日からやっと通常営業に戻り、人々は「以前の生活」を取り戻しつつある。だが、長期にわたって極度の緊張感を強いられた結果、あちこちでなんとも奇妙な「後遺症」が出現している。
たとえば今月初めの北京では、各団地の来訪者に「48時間以内のPCR検査陰性証明」の提示を義務付けていた。ある団地に入ろうとした人がそこに立つ警備員に「24時間以内の陰性証明」を見せたところ、「48時間以内という決まりだから48時間でなければならない」と言われた。「24時間ならもっと近い結果だから問題ないはず」と反論しても聞き入れてもらえず、もみ合いに発展。その後警察が呼ばれて警備員に説明し、やっとその人は団地内に入ることができたという。
理不尽な命令を押しつけられ、判断力を失う人たち
あるコラムニストはこの笑い話のような「事件」について、「これは警備員の理解力がどうこうという問題ではない」と述べている。長期にわたって「任務遂行」を押し付けられ、極度の緊張感の中で繰り返し繰り返し、「上からの命令」だけを遂行させられ続けた結果、「彼は判断力を失い、頭の中には単純化された命令だけが記憶されてしまった」。そして、その彼が警官の説明を聞き入れたのは、警察が「権力」を代表する立場だったからだという。
こうした“硬直した”ケースはロックダウン中の上海でもよく伝えられた。急に発熱した子どもを病院につれてきた母親が、まずはPCR検査を受けろと言われ、その結果が出るまで寒空のもと子供とともに数時間待たされたこと。あるバイオリニストが激しい腹痛を訴えて救急車で病院に運ばれたものの、コロナ対策に駆り出されていた病院側が受け入れを拒絶、仕方なく自宅に帰った後、あまりの痛みに耐えかねて飛び降り自殺した事件。その他、急病や別居中の親族のためにどうしても団地を出なければならないという住民の懇願を、警備員や居住委員会(隣組のようなもの)が「決まりだから」とはねつけたなどという話題が、毎日のようにごろごろネットに上がっていた。
上海が制限から解放された6月になってからやっと、国家衛生健康委員会が記者会見を開き、全国の感染状況が相対的に落ち着き始めたことを報告する一方で、硬化した対応や、やりすぎ、勝手な拡大解釈を行わないように呼びかけを行った。だが、前述したとおり、ここ数カ月の間、理不尽な「命令」にさらされてきた庶民にとって、「なにをかいわんや」状態でしかなかった。
PCR検査の担当者はパンク寸前
ロックダウン後の上海、さらに北京でも7日から、住民は72時間に1回PCR検査を受けることが義務付けられている。上海や北京など大都市ではすでにあちこちに24時間運営の検査サンプル取得所ができていて、市民は三々五々、都合の良い場所と時間を選んで検査を受けられるようになっているという。
だが、その分析を担当するラボの様子は、まるで工場の流れ作業ラインだという。メディアが紹介していたある地方都市のラボでは、1日に2万本あまりの検査サンプル入り試験管が届けられる。その街では1日あたり延べ22万人が検査を受けなければならない計算で、その分析を市内六つのラボが担当する。だが、検査はすべて手動で行わなければならないが、分析基準を満たす検査担当者の数は約120人しかいない。
検査担当者はまず、届けられた試験管の蓋をそれぞれ開け、検査薬を注入し、一本一本の中身をスポイドで吸い取ってリアクションプレートと言われる容器の中に移す。リアクションプレートには黒豆ほどの96の穴があり、そこにブレることなく正確に吸い取った検査薬入りのサンプルを落とす――という行為を、1日に数千回、淡々と繰り返す。検査の結果をオンラインに反映するまでをすべてそのラボで行う。さらに毎日届けられる大量のサンプル処理をこなすため、ラボはほぼ24時間稼働状態、シフト制で運営が続けられている。
中国のPCR検査は数人分を一つの試験管にまとめて検査を行うため、1本の試験サンプルで陽性反応が出ると、さらに改めて「仮陽性」となった被検者たちが呼び戻されて個別の検査が行われ、そこから陽性者個人を突き止めるという手段を取っている。このため、ラボはちょっとした手違いで起こる「仮陽性」や「陽性」を防がなければならないという重責を負っている。
単純だが、緊張感を強いられる作業の繰り返しは工場の流れ作業そっくりで、週末も祝日も繰り返されるその作業に担当者たちはへとへとになっている。さらには、もともと近隣の医療機関の職員である彼らは、万が一に備えて自宅通勤ではなく、ホテルなどに集められての生活が義務付けられており、気晴らしの場もない。1日6、7時間の「作業」を終えて解放されると、完全に感覚は鈍くなり、さらには夢にも試験管に試薬を流し込む様子が出てくるという。
国家衛生健康委員会によると、全国のPCR検査資格合格者は約15万人で、人口14億人で単純計算すると、1人の検査員が1000人分を担当することになる。各地で人材募集をかけてはいるものの、すぐには人は見つからず、医療資源がぎりぎりの現在、そう簡単に研修を行うこともできない状態にある。
なしくずし的に全員PCR検査は消えていく?
さらに、5月末には国家医療保障局がそれまで国の医療保険基金が支えてきたPCR検査を、地方財政の負担に切り替えると発表したことで混乱も起き始めている。一部地方都市はすぐさま、PCR検査を個人負担とし、「常態化検査」を「それぞれが実際的な事情にかんがみて意識的に検査を受ける」形へと調整すると発表した。
一人あたり1回のPCR検査にかかる費用は約3.5元(約70円)だが、住民全体の強制検査となると数百万元単位で金が掛かることになる。このため、北京や上海に代表されるような財政的に余裕のある都市はともかく、財源が乏しく、さらには新型コロナで産業の萎縮が著しい地域では、地方政府がその費用を負担し続けるのはほぼ無理。だが、個人負担とすることで強制的な実施は不可能となり、これにより全員PCR検査は地方から次第に強制力を失っていくのではないかという指摘も上がる。
さらに冒頭で触れたように、「検査の間違い」も起きており、市民の間からは「検査を受けなければ間違いも起こらない」という声も起こり始めている。以前の48時間単位から72時間単位へと「緩和」されたこともあって、その習慣的な実施が崩壊していくのではないかともいわれる。
その一方で、PCR検査を回避しようとする住民の増大に危機感を覚えた地方政府が、「決められたスパンでの検査を2回以上受けなかった者には10日間の刑事拘留と罰金500元(約1万円)」といった罰則で対応するケースも出現した。さらには、金融サービスや公共交通移動などで利用される「失信者(信用失墜者)ブラックリスト」に入れると言い出す地方政府も出現し、大きな反発も起きた。
もう脱出したい……疲れ果てた人たちから生まれた新語「潤学」
こうした政策の変化と、それに対する過剰な行政側のリアクションに、すでに人々は疲れ切っている。そんな状態に置かれた人たちの中から、「潤学」という言葉が生まれ、ささやかれている。
「潤」は中国語で「るん」と読むが、ピンイン表記は「run」となる。これを英語の「run」(逃げろ)にひっかけて、こうした行政の強制的な施策や、厳しい措置が続く都市、さらには中国から脱出したいという人たちが出現、ネットではその手法が飛び交うようになった。
「run」といえばもう一つ、あるネットユーザーが調べたところ、上海の離婚手続き窓口の予約が、なんと1カ月先までいっぱいになっているそうだ。「ロックダウン解除後の上海で離婚激増?」のタイトルは刺激的だが、日本でも緊急事態宣言期間中に家庭内暴力が増えたことを考えると、あながちありえないことではない。
ロックダウンや強制措置はこうした目に見えない形で傷ついた人たちを大量生産した、ということだろう。人々の気持ちが逃避に向かう中、中国社会が完全に元通りに戻り、経済が回復するにはまだまだ時間がかかりそうだと言わざるを得ない。
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