『「プーチン失脚」は時間の問題か…ロシア国内「3つの支持基盤」が反逆する異常事態に 彼は自ら「墓穴」を掘ってしまった』(3/19現代ビジネス 北野幸伯)について

3/19The Gateway Pundit<NY Post Calls Out the 51 Former Senior Intelligence Officials including Former CIA Chiefs Who Openly Lied About Hunter Biden’s Laptop Being ‘Russian Disinformation’>

トランプの言うように、2020年大統領選挙でバイデンを勝たすためでしょう。CIAは悪い事ばかりしているイメージしかない。ジェイソンボーンの見過ぎか?

https://www.thegatewaypundit.com/2022/03/ny-post-calls-51-former-senior-intelligence-officials-including-former-cia-chiefs-openly-lied-hunter-biden-laptop-russian-disinformation/

3/18The Gateway Pundit<Psaki Spars with New York Post Reporter Asking About Hunter’s Laptop From Hell and Biden Crime Family’s Deals with Russian Oligarchs(VIDEO)>

まあ、答えられるはずがない。

https://twitter.com/i/status/1504914596557205506

https://www.thegatewaypundit.com/2022/03/psaki-spars-new-york-post-reporter-asking-hunters-laptop-biden-crime-familys-deals-russian-oligarchs-video/

3/19看中国<普京公开演讲 画面竟突然被切断(图)=プーチンの公開演説、突然画面が途切れた(写真)>ロシアのウラジミール・プーチン大統領が3/18、モスクワスタジアムでスピーチを行ったが、予期せぬことに、プーチンのスピーチが終わる前に、ロシア国営テレビが突然生放送を停止し、他のシーンや愛国歌を放送し、外部は訝しがった。

ロイター通信は、プーチン大統領が、2014年のロシアのクリミア併合を祝うために18日にモスクワのルズニキスタジアムでの愛国的な集会で熱烈な演説を行ったと報道した。彼はウクライナに対するロシアの「特殊作戦」とロシア軍の勇気を何度も称賛し、ロシアがウクライナで勝利することを誓った。

予期せぬことに、プーチンが話している途中で、ロシアの国営テレビは突然生放送を中断し、代わりに愛国歌を演奏した。プーチンのスピーチ全体が再生されたのは10分後のことであった。

国家元首の演説が中断されることはあり得ない。日本で言えば天皇陛下のお言葉が途中で打ち切られるようなもの。国営TV局は処分覚悟でやったのでしょう。プーチン支持≠愛国というのを教えたかったのでは。

https://twitter.com/i/status/1504812957338943490

https://www.secretchina.com/news/gb/2022/03/19/1000997.html

3/19<揭密乌无人机部队 专门夜间突袭俄军=ウクライナのUAV部隊を公開 夜間にロシア軍を襲撃するのを専門>ロシアのウクライナ侵攻は4週目に入り、約1か月にわたる戦争で、ウクライナはドローンを使って至る所でロシア軍を攻撃した。これは深い印象を残し、タイムズ(The Times)はウクライナのドローン部隊の作戦方式を明らかにした。

Aerorozvidka部隊のドローンは、安価なドローンからカスタムメイドのR18ドローンまで揃えており、R18ドローンは4キロ飛行でき、バッテリー寿命は40分で、5キログラムの爆薬を投下できる。これは、ロシアの装甲車両を破壊でき、精密な偵察任務と直接砲撃も可能で、戦車や電子装備装甲車両に爆発物を投下できる。もう1つのモデルはPD-1ドローンで、偵察任務のために最大8時間空中にホバリングできる。

Aerorozvidkaは、毎日300回のミッションを実行し、NATOのインテリジェンスシステムであるDeltaを使って情報を収集する。このシステムは、戦略的価値の高いターゲットを特定し、夜間に空を飛ぶドローン分隊に座標を送信する。

NATOインテリジェンスシステムに加えて、彼らはまた、イーロンマスクによって提供された衛星「スターリンク」を使っている。サーモビジョンでUAV偵察を使うと、衛星を介して砲兵部隊に情報を送信し、ターゲットを正確に攻撃できるようになる。その実証された能力により、ロシア軍は隠れる処がなくなる。

侵略者は去れ!です。

https://www.aboluowang.com/2022/0319/1722975.html

3/19<乌军摧毁俄军指挥所 传炸死首个中将指挥官及多名将军=ウクライナ軍がロシア軍の指揮所を破壊し、初めて中将指揮官と数人の将軍を爆死させた>数日前、ヘルソンでの反撃中に、ロシア軍団の指揮所への空襲により、第8軍団の指揮官であるアンドリー・モルドヴィチョフ中将が爆死し、他の数人の将軍も殺害された可能性がある。モルドヴィチョフはウクライナで殺された6番目のロシアの将軍である。また、19日の午前6時現在、約14,400人のロシア兵が戦死した。

米国の情報機関は最近、ロシア軍はウクライナで7,000人の兵を失い、約12,000人が負傷したと述べた。

日本の大本営発表の嘘と同じく、被害が増えていけば、勝利と言うのは嘘かもと国民が思うようになるかもしれない。

https://www.aboluowang.com/2022/0319/1723016.html

3/19<赵立坚酸美只提供武器 乌国副总理反呛…=趙立堅は米国の武器のみの提供を批判し、ウクライナの副首相は反論する・・・>ウクライナとロシアの戦火は燃え続けている。中国外交部は昨18日の午後に定例記者会見を開き、趙立堅報道官は、米国が提供する武器と比較して、ウクライナは中国が提供する食料や寝袋などのより多くの人道的物資を必要としていると述べた。この発言は、ウクライナのイリーナ・ベレシュチュク副首相から反撃され、これらの軽佻浮薄な発言は「大国の地位にふさわしくない」と考えていると。

中共が裏でロシアを支援しているのをウクライナは知っているから。

https://www.aboluowang.com/2022/0319/1722980.html

3/20<中纪委承认GDP造假成风 假数据打造发展假象=中央規律検査委員会は、GDP捏造は普通となり、捏造データが発展の幻想を生み出したことを認めた>中共中央規律検査委員会国家監督委員会のウェブサイトに18日公開された記事によると、国家発展改革委員会を調査している中央規律検査委員会の紀律検査監察チームは、統計捏造の悪い習慣を取り締まる声明を出し、これは当局が中国のGDPや他の重要なデータが捏造であるという外界の長年の疑惑を公式に確認することに相当する。

中国で嘘でない数字は、新聞の日付以外はない。

https://www.aboluowang.com/2022/0320/1723064.html

何清漣 @HeQinglian 9h

ウィキペディアのこの記載を見ることを提案する:2014年3月16日の国民投票の結果は、圧倒的多数(約97%)の有権者はウクライナから離脱しロシアに入る動議に賛成していることを示した。国民投票の結果は、3月17日にクリミア自治共和国とセバストポール市議会の最高評議会によって承認された。

民族自決はまさに国連が提唱していることであり、1960年代のアジア、アフリカ、ラテンアメリカでの反植民地運動後の西側左翼の普遍的主張でもある。

二重基準は左翼の標準装備である。

引用ツイート

ウィルソンエドワーズ @AmundsonElena 9h

返信先:@HeQinglian、@gaiyuyin

自分に有利にするため何を選ぶか? 2014年にあなた方のやり方に沿い、その結果、ロシアはクリミアを占領した。

まさかまた同じようにするのでは?

何清漣 @HeQinglian 9h

みんなの回答を読んで、私は各自提案しに国連に行くようお願いできるだけである。民族自決にはいくつかの制限があるはずで、ポリテイカルコレクトネスの左派にとって、自決は合法であり、その他は認められない。このように、世界は広大で、左翼は横行する。

幸いなことに、左翼は二重基準であることがとっくに知られており、以前にブロックされていなかったとしても、今後現れると必ずブロックする。

何清漣@HeQinglian9h

返信先:@HeQinglian

発言する前に、クリミアの民族構成がどうなっているかを確認することをお勧めする。

国民投票前に、ロシア人を多数入植させていた。

何清漣 @HeQinglian 3h

「私はロシアの侵略に反対するが、それは私がバイデン政権を支持するという意味ではない。ロシアは必ず失敗し、専制独裁は必ず失敗し、資本信用機関を破壊するのも必ず失敗する!」

それは完全な失敗であり、この結果と差はないが、失敗の方法は違う。

彼らを打ち負かす力は彼ら自身である。

クリントン、メジャー、ブレアなどのグローバリゼーションの最初の推進者が、世界分裂と地球村ならずについて、言っている見方を理解したら、振り返って見て。

引用ツイート

潘輝山  @panhuishan  5h

返信先:@HeQinglian、@Wu_Zhi、@JianglinLi

オリガルヒの資産凍結を含む、ロシアに対する米国の制裁について指摘したか?

専制独裁社会では、資本信用は最初から最後まで存在したことがなく、近年、自由民主主義の法治社会でも確かに一定の破壊を受けている。

私はロシアの侵略に反対するが、それは私がバイデン政権を支持するという意味ではない。ロシアは必ず失敗し、専制独裁は必ず失敗し、資本信用機関を破壊するのも必ず失敗する!

ただ、彼らを打ち負かす力はどこにあるのだろうか?

何清漣 @HeQinglian 8h

ドイツは問題が非常に絡み合っている。ドイツがアイデアを思いつくのを手伝ってください。

アイデア1:ウクライナを助け、正義を追求するために、ドイツは経済崩壊の代価を払うべきである。

アイデア2:ドイツはEUのバックボーンであり、多くの貧しい国は依然としてドイツの補助金を必要としており、ドイツ経済は崩壊させることはできない。

アイデア3:…

引用ツイート

DW中国語-ドイチェ・ヴェレ @dw_chinese  12h

ドイチェ・ヴェレ(ドイツの声)のコメンテーター、ネマンジャ・ルジェビッチは、ロシアからのガスと石油の輸入を禁止することは、ドイツ自体に害を及ぼすだけであり、ウクライナの助けにはならないと考える。プーチンが恐れているのは戦争に負けることだけである。しかし、ドイツがロシアからの天然ガスの輸入をやめ、自分自身を傷つけたとしても、血なまぐさい戦いは止まらないだろう。この著者の見方に同意するか?

https://p.dw.com/p/48iwu

何清漣 @HeQinglian 5h

私は今、地上戦の戦況で疲れ果てている状態にある。 戦神を作る運動はそれほど活発ではない。 交渉は形を為さず。 誰もが最終の結末を待っており、興奮する人達は、彼らの「正義感」をもっと発散するかのように、喧嘩する人を探し続け、彼らが望む結末だけを受け入れできる。

私は散歩で近所の人に会うが、誰もがインフレの害について話している。

引用ツイート

アポロネット唯一の公式Twitterアカウント @aboluowang 7h

米国はロシアの極超音速ミサイルの使用を確認した:「それは紛争をエスカレートする能力を持っている」(写真/ビデオ):…http://dlvr.it/SM11kP #ロシア軍#ウクライナ#ミサイル aboluobl@gmail.comから

何清漣はリツイート

Ezio Mao ☢ @ KELMAND1  19h

マクロ経済と金融市場の専門家であるニール・キンバリーは、中国のサウスチャイナモーニングポストで、ロシアに対する西側の制裁が他国にドルとユーロの外貨準備を放棄するように促す可能性があると書いた。

彼は、ロシアの外貨準備を凍結するという欧米の決定が「不健康な」資産の前例を作り、世界的な外貨準備の多様化のペースを加速すると考えている。

北野氏の記事で、プーチンの支持基盤が揺らいでいると。上述の国営TVの画面差し替えも、今までだったら起こりえなかったことでしょう。少しずつ変化が表れて来ています。

専制政治は、自由な意見の表明を許さず、メデイアは政権のプロパガンダ機関となります。これは殆ど嘘放送に近い。社会主義、共産主義だけでなく、米国の左翼民主党は裏でトランプのSNS発信をできなくしたと思っています。不正選挙と言い、バイデンの腐敗と言い、検閲加担は米国の自由を尊重する人達にとって危険極まりない。問題はプーチンや習近平だけでなく、バイデンやファウチにもあると言うことです。

記事

ロシアによるウクライナ侵攻がつづいている。しかし、短期間でゼレンスキー政権を打倒し、傀儡政権を樹立、ロシアの要求を受け入れさせるという当初の計画は挫折した。

戦いは長期化し、国際社会はウクライナ支持で一体化している。ロシアは完全に孤立し、プーチンは「現代のヒトラー」(プトラー)と呼ばれている。

そんな中、これまでプーチンを支えてきた支持基盤も、いよいよボロボロになってきたーー。

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プーチンが抱える三つの支持基盤

プーチンには、大きく三つの支持基盤がある。

一つ目の基盤は、「シロビキ」と呼ばれる軍、諜報、警察などだ。

軍は、戦争を遂行し、勝利することで、プーチン人気を支えてきた。実際プーチンは、「チェチェン戦争」「ロシア‐ジョージア戦争」「シリア内戦への介入」「クリミア併合」「ウクライナ内戦への介入」「IS攻撃」「カザフスタンの大規模デモ鎮圧」などで、ことごとく勝利してきた。

日本人にはなかなかわからない感覚だが、プーチンは、戦争をすることで、高い支持率を維持してきたのだ。

諜報は、わかりやすいだろう。プーチンは、元々KGBの諜報員だった。ソ連崩壊後は、KGBの後継機関FSBの長官までのぼりつめた男だ。諜報機関は、プーチンの手足となって働き、反プーチン派を容赦なくつぶしてきた。

警察は、ロシアで時々起こる大規模デモ(たとえば今なら反戦デモ)を、力で鎮圧している。

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二つ目の基盤は、新興財閥だ。日本でも「新興財閥=オリガルヒ」という言葉が知られている。

そしてその新興財閥には、筆者が「譜代新興財閥」と「外様新興財閥」と呼ぶ二つの層がある。

「譜代」とは、プーチンが大統領になる前から、彼に従っている新興財閥のことだ。彼らは、東ドイツでプーチンがスパイ活動をしていた時期、あるいはサンクトペテルブルグの副市長だった時代に彼と知り合った。代表的な人物は、国営石油会社のCEOセーチンと国営ガス会社ガスプロムのCEOミレルだ。

では、「外様新興財閥」とは、なんだろうか? これは、「プーチンが大統領になった後に忠誠を誓った新興財閥」のことだ。

プーチンが大統領になる前の90年代、ロシアの政治経済は新興財閥に支配されていた。当時の代表的新興財閥は、「クレムリン・ゴッドファーザー」と呼ばれたベレゾフスキー、「ロシアのメディア王」グシンスキー、「ロシアの石油王」ホドルコフスキーなどだ。3人とも「ユダヤ系」という共通点がある。

この3人は、2000年から03年にかけて、プーチンに挑戦し、敗北した。そしてベレゾフスキーは英国に、グシンスキーはイスラエルに逃げ、石油最大手ユコスのCEOだったホドルコフスキーは2003年、脱税などの容疑で逮捕され、シベリア送りにされた(彼は2013年に釈放された後、英国に逃れ、今も熱心に反プーチン活動を行っている)。

新興財閥の超大物3人が敗れ、他の新興財閥はプーチンに勝てないことを悟った。それで、彼らはプーチンに恭順を誓ったのだ。

三つ目の支持基盤は、「メディア」と「洗脳された国民」。プーチンは2000年代、テレビを完全支配することに成功している。

ロシアの3大テレビ局は「ロシア1」「1カナル」「NTV」だ。どの局でも、プーチン批判はまったく聞かれない。それは、他のテレビ局でも同じだ。

プーチンは、テレビを通して、国民を自由自在に洗脳しつづけている。だから、プーチン政権は盤石に見えたのだが……。

関連記事全ロシア将校協会が「プーチン辞任」を要求…! キエフ制圧で…

シロビキの忠誠が揺らいでいる

先述の通り、「シロビキ」といえば軍、諜報、警察などのことだ。

軍については、以前「全ロシア将校協会」が1月31日、「ウクライナ侵攻計画中止」と「プーチン辞任」を求める「公開書簡」を発表したことを書いた。

参考)2022年2月16日付『全ロシア将校協会が「プーチン辞任」を要求…! キエフ制圧でも戦略的敗北は避けられない』

つまり、プーチンの支持基盤であるはずの軍将校たちが、この戦争に反対しているのだ。

これについて「フェイクだ」と主張する人もいるようだが、「フェイクではない」ことを強調しておきたい。公開書簡をまとめたイヴァショフ退役上級大将自身が、YouTubeでその意図を語っているからだ。

参考)Леонид Ивашов и Общероссийское офицерское собрание “Путин должен уйти в отставку”

そういえば、ロシア軍の士気の低さがたびたび報じられている。イヴァショフの公開書簡を読めば、前線の兵士たちの士気が下がるのも理解できる。

彼は書簡の中で、ウクライナ侵攻の結果、「ロシアは間違いなく平和と国際安全保障を脅かす国のカテゴリーに分類され、最も厳しい制裁の対象となり、国際社会で孤立し、おそらく独立国家の地位を奪われるだろう」と書いていた。

「独立国家の地位を奪われる」以外は、すべて現実のものとなっている。しかも、これが、ウクライナ侵攻の25日前に公開されていたという事実に注目する必要があるだろう。

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さて、「シロビキ」の構成要素である「諜報機関」にも、大きなできごとがあった。3月14日付の時事を見てみよう。

〈 ウクライナ侵攻後、ロシアのプーチン大統領が在籍した旧ソ連国家保安委員会(KGB)の後継機関、連邦保安局(FSB)内部で異変が生じているもようだ。〉

〈 プーチン氏にウクライナ情勢を報告する立場にあったFSB幹部が自宅軟禁されたとの見方が浮上。事実なら、戦況が思うように進まない「誤算」の責任を取らされた可能性が高い。「侵攻から2週間。プーチン氏は第5局に対する弾圧を始めた」。ロシア独立系メディアは12日、FSBに情報筋を持つ著名記者2人の話を基に伝えた。〉

〈 独立系メディアは「第5局は侵攻に先立ち、プーチン氏にウクライナの政治状況を報告する任務にあった。第5局はリーダー(プーチン氏)を怒らせることを恐れ、聞き心地のいいことだけを報告したもようだ」と分析している。〉

「自宅軟禁された」といわれているのは、FSB第5局セルゲイ・ビセーダ局長だ。彼は、「全ウクライナが、解放者としてのプーチンを待ち望んでいる」などと報告していた。

関連記事全ロシア将校協会が「プーチン辞任」を要求…! キエフ制圧で…

プーチンは、2~3日でゼレンスキー政権を打倒できると確信し、ウクライナ侵攻を決断したといわれる。この判断は、第5局の間違った情報を基に下されたのだろう。

しかし、記事内にある「第5局はリーダー(プーチン氏)を怒らせることを恐れ、聞き心地のいいことだけを報告したもようだ」という部分が重要だ。「プーチンが恐ろしすぎて本当のことをいえない」というのは、プーチン政権の致命的欠陥に思える。

たとえば2月21日、ルガンスク人民共和国、ドネツク人民共和国の独立承認に先立ち、プーチンは安全保障会議のメンバー一人ひとりに、自分の意見をいわせた。

しかし、メンバーたちは、プーチンの反応が恐ろしく、「プーチンが聞きたいことをいう」ことだけに神経を使っていた。

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その中で、対外情報局(SVR)のナルイシキン長官は、独立を承認する前に、西側に最後のチャンスを与えようと提案した。

すると、プーチンが、「対話プロセスをはじめようと提案しているのか?」と問う。その一言で、ナルイシキンはおびえてしまい、前言を撤回。

「はっきりいえ」というプーチンに押され、「私は、ドネツク、ルガンスク人民共和国がロシア連邦の一部になることを支持する」と発言した。

プーチンは、「私たちはそんな話はしていない。彼らの独立を認める否かの話をしているのだ」と笑った。

このエピソードからわかることは、ナルイシキンのようなシロビキの超大物でも、プーチンには本音を語ることができないということだ。

そして、ナルイシキンは、ドネツク、ルガンスクの独立承認すら本音では反対していた。そうなると、ウクライナの首都キエフや第2の都市ハリコフへの侵攻は、「プーチンが独断で決めたのではないか」という疑念がでてくる。

その判断の基になっている情報は、FSB第5局から出ている。その5局は、「プーチンを怒らせると怖い」ので、「彼が聞きたい情報」を出していた。

つまり、プーチンは、その「怖すぎるキャラ」によって、「本当の情報」を得ることができなくなっているのだ。

外様新興財閥がプーチンに反旗

プーチン政権第2の支持基盤である新興財閥も揺れている。

新興財閥は、ウクライナ侵攻で甚大な被害をこうむっている。欧米では、新興財閥の銀行口座、豪邸、高級マンション、プライベートジェット、スーパーヨットなどを差し押さえる動きが広がっている。

そんな中でも、譜代新興財閥のプーチン支持は揺るいでいない。しかし、外様新興財閥は、公然と反旗を翻すようになっている。

ウクライナ侵攻に反対している新興財閥は、たとえば、ルサルの元CEOデリパスカ。彼は2008年時点で世界10位、ロシア1位の大富豪だった(2020年時点で、ロシアで41位まで資産を減らしている)。

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ロシア石油2位ルコイルのアレクペロフ社長。彼は2020年時点で、ロシア5位の富豪だ。

ロシア4位の銀行アルファバンクなどを傘下におさめるアルファグループの創業者フリードマン。彼は2020年、ロシアで8位の富豪だった。

さらに、2020年ロシア1位の富豪だったポターニン(インターロスグループ会長)も、ロシア政府の政策を厳しく批判している。

具体的には、政府が、「ロシアからの撤退を決めた外国企業の資産を没収すると決めたこと」に反対したのだ。

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3月12日付CNN.co.jpを見てみよう。

〈 ロシアで最も裕福な実業家ウラジーミル・ポターニン氏は10日、大統領府がウクライナ侵攻を受けロシア事業撤退を表明した企業の資産差し押さえを示唆したことに触れ、国を100年あまり逆戻りさせる措置だと警鐘を鳴らした。〉

〈 ポターニン氏は金属大手ノリリスク・ニッケルの社長で、同社の筆頭株主を務める。欧米企業や投資家に対して門戸を閉ざせば、1917年の革命以前の混乱した時代に逆戻りする恐れがあるとして、資産接収に関しては極めて慎重に対応するようロシア政府に促した。

ポターニン氏はテレグラムに投稿したメッセージで、資産接収に動けば「今後数十年にわたって世界の投資家からロシアに不信感が向けられる結果になる」と指摘した。〉

これまで、新興財閥にとってプーチンは、「自分の富を守ってくれる存在」だった。ところが、ウクライナ侵攻後のプーチンは、「資産を没収される原因を作った迷惑な存在」になっている。

彼らは、すでにウクライナ侵攻やロシア政府の政策に反対することで、「反逆者」になってしまった。果たして外様新興財閥は、プーチンに黙ってつぶされるのだろうか? 彼らの立場に立ってみれば、プーチン打倒を目指してもおかしくはない。

内部崩壊するロシアメディア

3番目の支持基盤は、メディアだ。ここでも、大騒ぎが起きている。

3月14日、国営テレビ「1カナル」のニュース番組中、同局の女性スタッフ が「反戦プラカード」をもって現れた。そこには、「戦争反対」「プロパガンダを信じないで」「あなたは騙されている」と書かれていた。

女性の名は、マリーナ・オヴシャンニコヴァ。彼女は、YouTubeに投稿した動画の中で、「今ウクライナで起こっていることは犯罪だ。ロシアは侵略国だ。責任はプーチン一人だけにある」「1カナルで働き、クレムリンのプロパガンダを行ってきたことは、とても恥ずかしい」「テレビでウソをつくことを許してきたことが恥ずかしい」「ロシア人をゾンビ化することを許してきたことが恥ずかしい」などと語っている。

<iframe width=”550″ height=”335″ src=”https://www.youtube.com/embed/U2aW2lkk1mg” title=”YouTube video player” frameborder=”0″ allow=”accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture” allowfullscreen></iframe>

同じように考えているメディア関係者は、少なくないようだ。日本では報じられていないが、ウクライナ侵攻後、キャスターや記者が続々とテレビ局を去っている。

たとえばロシアの民放最大手NTVで、ニュース番組「シヴォードニャ」のキャスターだったリリヤ・ギリデェーヴァは、辞職し、即座にロシアから脱出した。国営1カナルでは、在ニューヨーク、在パリ駐在員を務めたジャンナ・アガラーコヴァが辞職した。

日本で知られていない名前を列挙しても意味がないので、この辺でやめておくが、とにかく「良心の呵責」に耐えられなくなり辞めるメディア関係者が続出しているのだ。

というように、ロシア国内で今、プーチンを支える三つの支持基盤「シロビキ」「新興財閥」「メディア」が、同時に全て揺らいでいる。

それでも、仮にロシアがウクライナ戦争に勝利すれば、しばらくはプーチン政権がつづくだろう。だが、世界中からの「地獄の制裁」は解除されず、ロシア経済は沈みつづけていくのだから、先は見えている。

ロシアがウクライナ戦争に敗北すれば、当然、プーチン失脚の時期は早まるだろう。プーチンは、ウクライナ侵攻という「歴史的愚行」によって、自ら「墓穴」を掘ってしまったのだ。

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『ネットを軽視してウクライナ侵攻に失敗した情弱プーチン ジャスミン革命」に敗れた盟友カダフィ大佐の運命を辿るか』(3/19JBプレス 伊東 乾)について

3/18The Gateway Pundit<Trump Responds to New York Times Report on Hunter Biden’s Laptop From Hell>

左翼メデイアはNYTに限らず、知っていても、無視したのでしょう。「報道しない自由」です。一方通行のメデイアは双方向のSNSに抜かれて凋落していくだけ。

https://www.thegatewaypundit.com/2022/03/trump-responds-new-york-times-report-hunter-bidens-laptop/

3/18The Gateway Pundit<Memo to Catholic Cardinals Calls Current Pope a “Catastrophe” and “Disaster” – Calls for Next Pope to Support Christian Fidelity>

本当にこの枢機卿の言うのは正しい。中共に宥和政策を採る教皇は信徒を守り切れない。交替したほうが良い。

https://www.thegatewaypundit.com/2022/03/memo-catholic-cardinals-calls-current-pope-catastrophe-disaster-calling-next-pope-support-christian-fidelity/

3/19阿波羅新聞網<“乌克兰撤军之日 既是普京下台之时”俄前总理语出惊人—俄前总理警告外界:普京只是把和谈当作幌子=「ウクライナからの撤退の日はプーチンが辞任する時でもある」 元ロシア首相の言葉は驚くべきものである-元ロシア首相は外部に警告した:プーチンは、和平交渉は単なる見せかけに過ぎないと>ロシアの野党政治家でかつてロシア大統領ウラジーミル・プーチンの初代首相カシヤノフは18日、プーチンはロシアとウクライナの和平交渉を真剣に受け止めておらず、「ウクライナ国民を安心させる」紛争解決を提案する可能性は低いと述べた。カシヤノフはまた、ウクライナでの軍事行動を停止する決定がプーチンの辞任の始まりになるだろうと指摘した。 「彼は鎮圧し、侵攻を激化させ続けると思う」。

独裁者は政権を手放したらオシマイになるのがよく分かっている。粛清に告ぐ粛清をしてきたから反動が出る。習が3選に拘るのもそう。戦争を長引かせないよう、ロシア経済をガタガタにしないと。中共のロシア支援はセカンダリーサンクションを賦課すべき。

https://www.aboluowang.com/2022/0319/1722873.html

3/19阿波羅新聞網<外媒曝普丁吃饭要先有人试毒 已换1000名工作人员=外国メディアは、プーチンが食べる前に毒味しなければならないことを明らかにし、1,000人のスタッフは既に交代した>古参メディア人で“デイリービースト”の寄稿編集者であるクレイグ・コペタスは、プーチンは食べる前に誰かに毒味してもらっており、プーチンの身近の人は急速に交代し、先月、プーチンは彼の周りの1,000人のスタッフを交代させたと言った。

習同様臆病でみっともない。

https://www.aboluowang.com/2022/0319/1722740.html

3/19阿波羅新聞網<致命!普京研发躲过拦截的飞弹 美情报局发布报告忧普京将动用核武—美情报局担忧普京将动用核武 会将核弹丢在这=致命的!プーチンは迎撃ミサイルをかわす研究開発をし、米国の情報機関はプーチンが核兵器を使うのを心配する報告を発表した-米国の情報機関はプーチンが核兵器を使い、ここに核爆弾を投下することを心配している>「デイリーメール」の報道によれば、米国国防総省の高官が、ウクライナ軍がロシアを撃退し続ければ、プーチンは核兵器を使う可能性が高いと述べた。国防情報局長官のスコット・ベリエは、木曜日に発表された67ページの報告書の中でプーチンの核兵器使用について懸念を表明した。この深刻な評価は、バイデンが中国の習近平国家主席との電話を確定した24時間以内に発表し、その中でプーチンがキエフに核爆弾を投下することを恐れていると言った。

ロシアとウクライナは兄弟国と言うのが如何に嘘か分かる話

https://www.aboluowang.com/2022/0319/1722882.html

3/19阿波羅新聞網<俄乌战局不利 中共见风使舵=ロシア・ウクライナ戦争の戦局はロシアに不利であり、中共は風見鶏になる>ロシアがウクライナを侵略したとき、中共はずっと曖昧な態度をとっていたが、実際にはロシア支持であると非難されてきた。最近では、中国の外交官と公式の喉と舌の両方が、ウクライナに対する彼らの姿勢に微妙な変化を示している。専門家は、中共は戦況が不利と判断したため、すぐにその立場を調整したと考えている。

中国人にとっては、いつものことで。

https://www.aboluowang.com/2022/0319/1722752.html

3/19阿波羅新聞網<欧盟:非常可靠的证据表明 中共正考虑对俄军援=EU:中共がロシアへの軍事援助を検討しているという非常に信頼できる証拠>3/18に米国のメディア「POLITICO」が引用したEUの高官によると、EUの指導者たちは、中共がロシアへの軍事援助を検討しているという「非常に信頼できる証拠」を持っている。武器の供給が進めば、EUは中国に貿易制裁を課す可能性があると当局者は述べた。彼は、中国がロシアと「いちゃついている」という事実を懸念していると付け加えた。彼は、北京がロシアの要求に着手すれば、EUは「中国に対して貿易障壁を課す」、「これは北京が理解できる唯一の言語である」からだと述べた。

EUは真剣に制裁を課すべき。暖かくなったら、ガスや石油をロシアから買わないように政策を調整していくべき。

https://www.aboluowang.com/2022/0319/1722698.html

3/19阿波羅新聞網<中国不是俄乌战争受益者?今年贸易顺差可能锐减65%=中国はロシア・ウクライナ戦争の受益者ではない?貿易黒字は今年65%減少する可能性がある>金融ウェブサイトCNBCは、人々が以前より多くの商品を消費したため、中国の貿易黒字は過去最高を記録したが、ロシアとウクライナの戦争は状況を逆転させ、中国の貿易黒字は今年2380億米ドルに急落する可能性があり、昨年の6,760億ドルの黒字の35%に過ぎないと報道した。

専制政権はまず経済で締め付けないと。

https://www.aboluowang.com/2022/0319/1722644.html

何清漣はリツイート

Xiaonong Cheng、程暁農 @XiaonongC 3月14日

私の新しい記事:ロシア・ウクライナ戦争におけるドイツの要因(中編)-ドイツのグリーンエネルギー政策が如何にプーチンに開戦のきっかけを与えたか。https://epochtimes.com/gb/22/3/13/n13643659.htm @dajiyuan経由

epochtimes.com

程暁農:ロシア・ウクライナ戦争におけるドイツの要因(中編)-大紀元

長年にわたり、ドイツは一貫してグリーンエネルギー政策を既定方針とし、ロシアからの天然ガスに依存するエネルギー戦略を形成し、自分の首根っこを押さえるエネルギーの開閉の権利をプーチンに預けてしまった:プーチンは、ドイツが今年すべての原発を廃止することを決定するまで待った。今年は、ロシアの天然ガスを大量に輸入する鍵となる年で、ドイツが冬の暖房にロシアの天然ガスに依存する時機を見計らい、ウクライナに対する侵略戦争を開始した。

何清漣 @HeQinglian 12h

今でも覚えているのは2015年6月にヨーロッパへの難民ブームが起きたとき、ポリテイカルコレクトネスの大波がヨーロッパと世界を巻き込み、歓迎文化が広まった。極端な場合、ドイツでレイプされた人は、難民がレイプしてくれたことに感謝した。ある難民は自分たちの服が古いと思っていた。大晦日のケルンでの大規模な性的暴行事件の後、政治的高熱が徐々に沈静化し、難民ブームがヨーロッパに少し反省をもたらした。

すべての政治的高熱は遅かれ早かれ退潮となる。

何清漣 @HeQinglian 12h

補正:難民ブームがヨーロッパに何をもたらしたかで、反省をし始めた。

何清漣 @HeQinglian 8h

ドイツ外務大臣:ウクライナ戦争による供給不足は深刻であり、新しい中国戦略を制定する。

https://cn.reuters.com/article/germany-baerbock-ukraine-war-china-0318-idCNKCS2LF114

ドイツのベアボック外相は、ウクライナ戦争による供給不足は深刻であり、供給が弱い国ではさらなる紛争につながる可能性があると述べた。ドイツは独裁政権と連絡を取り合うが、彼らがドイツの価値観を共有していないのはよいが、経済的またはエネルギー的利益のために問題について沈黙を守ることはできない。

cn.reuters.com

ドイツ外務大臣:ウクライナ戦争による供給不足は深刻であり、新しい中国戦略を制定する。

ドイツのアンナレーナ・ベアボック外相は、ウクライナ戦争による供給不足は深刻であり、供給が弱い国ではさらなる紛争につながる可能性があると警告した。

何清漣 @HeQinglian 8h

習近平はバイデンに電話し、次のように述べた:国家関係は戦争に向かうことはできず、紛争や対立は誰の利益にもならない。

https://cn.reuters.com/article/xi-biden-talk-0318-idCNKCS2LF1K3

聞いたところ、米国でリリースされたバージョンではないようである。制裁賦課の米国の脅しがないから。

cn.reuters.com

習近平はバイデンに電話し、次のように述べた:国家関係は戦争に向かうことはできず、紛争や対立は誰の利益にもならない。

中国の習近平国家主席は金曜日の夜、米国のジョー・バイデン大統領とのビデオ電話で、ウクライナの危機は我々が見たくないものであると述べた。関連する状況は、国家関係は戦争に向かうことはできず、紛争や対立は誰の利益にもならない。

伊東氏の記事では、ロシアのウクライナ侵攻が短時日に終わり、秋に中共が台湾侵攻したとしたら、北京オリパラは一体何故その地で開かれたのかと思わないといけなくなったのでは。平和の祭典は名ばかりで、専制国家の国威発揚のために利用される。国際組織は思考停止と腐敗に塗れている。

「相互監視」や「密告支配」は社会主義国や共産主義国で奨励されてきた手法です。ロシアがこの手法とオールドメデイアを支配しているのは、民主主義国とは名ばかりで、ソ連帝国時代の共産主義の残滓を使っていると見たほうが良い。また不正選挙もしているようだし、とても国民の精神文化の向上に役立ち、国民のための政治をしているとは思えない。反体制派は弾圧・粛清される。中共・北朝鮮と変わらない。

記事

独裁者プーチンは世界の敵となった。世界各地で非難の声が上がっている(3月12日イスラエルのテルアビブで、写真:ロイター/アフロ)

ロシアによるウクライナへの無謀な軍事侵略が止まりません。

3月16日にはウクライナ最大の軍港都市「オデッサ」に向けて、黒海洋上からロシア軍の砲撃が確認(https://www.sankei.com/article/20220317-7PLMG7RJVRNDVCKK2MPPYF7Z7M/)されています。

あくまで火力の差にものを言わせて、国土制圧に向けて前線を進めています。

こうした蛮行を受けて、日本でもウクライナの首都キエフの呼び方を「キーウ」とウクライナ語に名称変更されるようです。

さて、軍事の常識から考えて、こうしたな作戦がウクライナ側でも、また銃後を支えるはずのロシア側でも持つわけがないことは、JBpressが配信するエコノミスト記事(https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/69176)など、多くの国際報道が伝える通りです。

この戦争は、仮に3日間で終わっていたら、ロシアの勝利があり得たでしょう。それを先例として秋には中国が台湾侵攻の見通しだった・・・と言った論説も、あちこちに噴出してきました。

背景には2月5日、北京冬季五輪開催に合わせて設定された2年ぶりの中ロ首脳会談(https://www.bbc.com/japanese/60262771)での合意があったものとみられます。

2月4日に始まった五輪が20日日曜日に終了、2月24日木曜に開始されたウクライナ武力攻撃は、プーチンの目算では週末から2月末までに「キエフ制圧、露軍勝利」で一方的終結宣言を出したかった。

しかし、コメディアン出身で軽いと見られていたウォロディミル・ゼレンスキー大統領は亡命もせず、ウクライナ国内は「ベトナム戦争化」、住民が民兵軍団まで組織して抵抗するという、旧ソ連時代とは勝手が違う状況となってしまった。

前回稿(https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/69294)にも記した通り、現在のクレムリンはプーチンとその取り巻きの命令が絶対的で、軍事のプロが合理的に検討、準備した作戦がとられているとは思われません。

延々64キロに及ぶ軍事車両の列が丸見えだったり(https://www.bbc.com/japanese/60613307)、原発を攻撃して制圧してみたり(https://www.sankei.com/article/20220305-ZRVHBZ4BQVMWTNDTV3DRRGYWKQ/)、やってることがしっちゃかめっちゃかです。

原発攻撃などは、国家のトップが命じない限り軍最高幹部のレベルだけでも決定できるような水準の判断ではありません。

第2次世界大戦末期のナチスと同様の状況と考えるのが妥当でしょう。

つまり「誰も猫のクビに鈴をつけられない」状態で、危険なダッチロールを続けています。

「プーチン一人の戦争」ではない

誰かを象徴的な人物として描くのは、大衆政治の常道です。例えばナチスについて「ヒトラーの狂った命令」と人は認識しやすい。

しかし現実はそうではない。

ヒトラーという偶像を操って、ゲシュタポ諜報部トップだったラインハルト・ハイドリヒやその上司であるハインリヒ・ヒムラー、戦後のポピュラービジネスの雛形となるナチス・デマゴギー大半を一人で作り上げたヨーゼフ・ゲッペルス、ヒトラーの官房長として実質的に政策決定していた マルチン・ボルマン・・・。

こうした「ナチ・エリート」を代表する象徴的な名としての「アドルフ・ヒトラー」なのです。

これに相当する「プーチン一派」、ソ連時代からの表現を用いるなら ノーメンクラトゥーラの一団が、愚かな戦争指導部を形成していると見るべきでしょう。以下でもそういう意味で「プーチン」の名称を使います。

本当はチームである「プーチン」人に知られた名前としてはドミトリー・メドベージェフがいます。

彼はペテルブルク大学(レニングラード大学時代のOB)法学部でプーチンの後輩に当たり、1999年までは母校講師として司法を講義、教科書も執筆する机上のエリートから、「法律顧問」としてプーチンの側近に転じました。

日本に当てはめてみれば東大法学部卒、34歳までは母校で教壇にも立っていた。

つまりエリートたちは、ある種の「アタマ」は良いのです。

今回の露軍「ウクライナ侵攻」も文官的には綿密に対策を立てたつもりになっているのは、佐藤優氏の綿密な解説(https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/03/post-98279_3.php)などにもある通りです。

ただし徹頭徹尾文官なので、軍事の皮膚感覚が分かりません。

3日間戦争のはずだったウクライナ電撃戦が「真珠湾」的な奇襲成功ともならず、西側などから武器の供与を受けた市民まで蜂起するという、旧ソ連ではあり得なかった事態に直面。

原発攻撃や子供病院爆撃など、明らか国際法違反までやらかし続けているのは、喧嘩慣れしていない優等生がブチ切れ、限度というものを知らずに同級生を殴り過ぎ、生命に危険な状況が出来しているような「ならずもの国家」状態と見るべきでしょう。

以下では怜悧なプーチンが「情弱高齢者」として敗北した具体的な経緯を見てみたいと思います。

「相互監視」「密告支配」のツケ

2018年、しばらく前になりますが、プーチンの旧東ドイツ「スパイ時代」の身分証明書が、旧東ドイツにあたるザクセン州、ドレスデンの「シュタージ記録保管所」で発見されました(https://www.bbc.com/japanese/46534019)。

「シュタージ」とは旧東ドイツの秘密警察で、国民に「相互監視」と「密告」を奨励、東西ドイツという分断国家で多くの悲惨な状況を生み出した、諸悪の根源のような組織でした。

同様の恐怖支配は「ロシア連邦」の様々な地域、自治共和国などにも敷かれ、当然ながらウクライナでも旧ソ連時代を生きた、現在30代以上の大人には、その記憶や、場合によると「経験」がある人も含まれているはずです。

そのような旧世代の存在も見越しつつ、ウクライナ政府は31歳の若者をデジタル相に据え、完全に西側形のSNS情報収集(https://news.yahoo.co.jp/articles/7a46cf146ac5863598ad030f0aaa504e2c9fda19)を展開し始めました。

これはつまり、かつてソ連が恐怖支配した際に国民が縛られ、植え付けられた「交互監視」「密告」の生活習慣を、冷戦崩壊後に発達した21世紀のネットメディア、SNSで世界公開することで、ロシア軍の行動を、スマホを持つあらゆる市民がリポートできる体制になっていることを意味します。

プーチンは柔道黒帯で(ただし今回の武力侵攻で、国際柔道連盟から名誉会長職は剥奪されてしまいましたが)(https://www.bing.com/videos/search?q=%e3%83%97%e3%83%bc%e3%83%81%e3%83%b3+%e6%9f%94%e9%81%93&view=detail&mid=39E1A5C93BF91BE272B439E1A5C93BF91BE272B4&FORM=VIRE)、マッチョ志向はつとに知られるところです。

90万のロシア軍に対して20万のウクライナ、せいぜい5分の1の火力だから3日間電撃戦で殲滅可能と高を括っていたのかもしれません。

しかし、長期戦化するとベトナム戦争時の「ベトコン」的泥沼が深まります。

ウクライナの人口は4400万人ほど。すでに300万人と10%に迫る人数が難民として隣国に脱出していますが、いまだ3000万人以上の人口を擁し、その大半は反ロシアで団結しています。

仮に2000万人が成人で、ロシアの侵略を認めておらず、かつスマートフォンを持っていたとしたら、どうでしょう?

ロシアは20万人弱の兵力でウクライナを攻めていますが、そのロシアが植え付けた「相互監視」「密告」のノウハウも知る2000万ウクライナ市民が、24時間365日露軍のありのままをSNS投稿し続けたら?

情報力としてはウクライナ対ロシアは、2000万ウクライナに対して20万ロシア。

実際には国境外に配備された露軍もまだ多いので ウクライナの情報自衛力人員数は前線展開しているロシア軍人の100倍以上と見積もることが可能です。

私が比較的早くから「ロシアはこの戦争に絶対勝てない」と記す、強力な根拠がここにあります。

一言でいうと、1990年代にクレムリンに入り、ソ連アタマのまま権力者となってしまったプーチンや、法学部講師で文系アタマのメドベージェフには、ネット情報力の底力が全く分かっていなかった。

「ジャスミン革命」に学べなかったプーチン

ロシアのソ連型ノーメンクラトゥーラたちは2010年「ジャスミン革命」 に端を発する携帯の情報力、デジタル・デモクラシーの威力が全く分かっていなかった。

ジャスミン革命の嵐は直ちに隣国に飛び火し、2011年1月にはエジプトでムバラク政権が崩壊。2月にはリビアでカダフィ政権が機能不全に陥りました。

「最高指導者」カダフィ大佐はジャスミン革命直前、天安門事件を例に「戦車で反乱民衆を蹂躙することで国家の統一が保たれた」と中国の反体制派弾圧を賞賛し、中国側からは迷惑がられました。

福島原発事故のあった2011年、リビアでは春から内乱状態が激化し、6月には国連安全保障理事会決議から付託を受けた国際刑事裁判所から、人道に関する罪でカダフィを国際手配、8月政権崩壊、逃走中の10月、民兵に発見され、なぶり殺しで命を落としたと見られ、死体の状況はネットで広く国際発信されました。

このカダフィ大佐と親しかったはずのプーチンが、なぜジャスミン革命から学べなかったのか?

むしろ「天安門事件」をなぞる武断に終始したのは、政権奪取直後、まだネットも発達していなかった2000~04年の第2次チェチェン紛争、2008年の南オセチア紛争と立て続けに武力で封じ恐怖統治を現在まで維持。

「カダフィは下手を打っただけ、俺はもっとうまくやる」とばかりに2014年のクリミア併合など2匹目、3匹目のドジョウを武力で掬い続け、同じ手法が東欧産業最大の中心部であるウクライナに通じると錯覚したのが間違いだった。

他方、プーチン政権首脳に対しては、カダフィを追いつめて裁いたのと同じシナリオは成立しうることに注意しておく必要があるでしょう。

今回稿ではデフォルトなど金融・経済面に触れませんでしたが、ウクライナ戦争は長期化すればするほど、ロシアを体制変革でリセットせざるを得なくなる公算が高くなるのは間違いありません。

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『ロシアのウクライナ侵攻に揺れるEU、内部崩壊の危機は「ドイツ帝国」化にあった』(3/18JBプレス ダイヤモンド編集部)について

3/17The Gateway Pundit<Hunter Biden’s infamous laptop confirmed in New York Times report>

A comprehensive report about the ongoing federal probe into Hunter Biden’s tax filings published by the New York Times on Wednesday night confirmed the existence of the first son’s infamous laptop.

https://nypost.com/2022/03/17/hunter-bidens-infamous-laptop-confirmed-in-new-york-times-report/

3/17The Gateway Pundit<Dirty Lesley Stahl Told President Trump in Her October 2020 Interview Before the Election the Hunter Biden Laptop “Can’t Be Verified” – She Lied>

レスリー・スタール女史はクロ現で「天安門事件で虐殺はなかった」と報道した国谷裕子女史みたいなもの。決めつけが甚だしいのはジャーナリスト失格。TVは双方向でないから言ったもの勝ちとなる。ネットであれば反論されるだろう。

https://twitter.com/i/status/1504503829412388872

<3分でわかるNHKクローズアプ現代「天安門事件での虐殺は無かった」.mpg>

https://www.thegatewaypundit.com/2022/03/dirty-lesley-stahl-told-president-trump-october-2020-interview-election-hunter-biden-laptop-cant-verified-lied/

3/17The Gateway Pundit<“I Expect Him to be Indicted” – Lawyer For Hunter Biden’s Baby Mama Hands Over “Significant Amount of Hunter’s Financial Records” in Criminal Tax Probe>

税当局もNYTもハンターのラップトップの存在を今頃になって認めたのは、バイデンを辞任させるつもりなのか?

https://www.thegatewaypundit.com/2022/03/expect-indicted-lawyer-hunter-bidens-baby-mama-hands-significant-amount-hunters-financial-records-criminal-tax-probe/

3/17The Gateway Pundit<Flashback: Filthy Liar Joe Biden Said Hunter Biden’s Laptop Story was a “Russian Plant” During Presidential Debate (VIDEO)>

下のビデオを7分くらいから見てください。嘘つきバイデンが分かります。

https://www.thegatewaypundit.com/2022/03/flashback-filthy-liar-joe-biden-said-hunter-bidens-laptop-story-russian-plant-presidential-debate-video/

3/18阿波羅新聞網<央视突报俄军巨大损失 中共大使大赞乌克兰团结=CCTVは突然ロシア軍の巨大な損耗を報道 中共大使はウクライナの団結を称賛>ロシアはウクライナを侵略し、中共サイバー軍はずっとロシアを応援してきた。数日前、CCTVは突然、ロシア軍が大きな損害を被っていることを報道し、中共の外交体制もウクライナと中国・ウクライナの関係を称賛し、小ピンクを誰に従うべきかわからなくさせた。

中共の曖昧戦略で、勝ち馬に乗るつもりでしょう。

https://www.aboluowang.com/2022/0318/1722261.html

3/17阿波羅新聞網<德媒:俄外长前往北京半路掉头莫斯科否认=ドイツメディア:ロシアの外務大臣は北京に向かう途中で向きを変え、モスクワはそれを否定した>ロシアのウクライナへのあからさまな侵略は多くの国から非難され、制裁を受けてきたが、中共はそれに対して曖昧な態度をとり、ロシアの経済と貿易を支援して、世界に注目されている。ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は3/17(木)の夜に北京に飛ぶことになっていた。しかし、彼の飛行機はノボシビルスク上空で、途中で引き返した!全世界が好奇心をそそられる:北京はプーチンの外相を迎えたくなかったのか、それともプーチンは彼に戻るように命じたのか?しかし、ロシア外務省はそれを西側のフェイクと断定した。

どちらの理由かは分かりませんが、プーチンは中共の裏切りに焦っているのでは。2/4北京オリンピックの開幕式の時に、多分習とウクライナと台湾侵攻について打ち合わせしたと思っています。状況で裏切れるのが中国人。

https://www.aboluowang.com/2022/0317/1722118.html

3/17阿波羅新聞網<CNN分析:中国正通过4种手段悄悄对俄罗斯施压=CNN分析:中国は4つの手段を通じてロシアに密かに圧力をかけている>CNNは17日、中国が経済制裁の打撃を受け、満身創痍のロシア経済から距離を置き、4つの手段でロシアに静かに圧力をかけていると報じた。北京はロシアのウクライナ侵略を公に非難することには消極的であるが、各国の制裁が自国に及ばされることを深く恐れている。

1.ルーブルが下落するのを座視する

2.900億米ドルに相当の人民元準備金を持ったままにし、ロシアに使わせない。

3.航空機部品の出荷を停止する

4.インフラ投資を凍結する

ロシアは戦闘に勝っても、戦争に負けそうなのを見て、中共は慌てて舵を切りなおしているのでは。

https://www.aboluowang.com/2022/0317/1722111.html

3/18阿波羅新聞網<俄军再爆重大损失!乌缴获罕见电子情报系统=ロシア軍はまた大きな損失を被ったのが明らかに!ウクライナは珍しい電子情報システムを押収>米国の情報機関は、ロシアが過去3週間の戦争で、3人の将軍を含む7,000人以上のロシア兵士を失ったと推定している。さらに、ウクライナ軍は、戦闘中に、珍しい電子情報システム「Torn-MDM」を含む多くのロシアの軍事装備を押収したと主張している。

「Ukraine Weapons Tracker」は、ウクライナでの使用・鹵獲した軍事兵器を追跡するための専用のTwitterアカウントである。アカウントは17日に複数の写真を示し、ウクライナ軍が最近南部の戦区でロシア軍を待ち伏せして成功し、珍しい電子戦車両「Torn-MDM」を押収したことを示している。

外国メディアの報道によると、TORNはロシアで最も先進的な信号インテリジェンスシステム(SIGINT)の1つであり、その設計目的は、信号をすばやく探知、分析、記録し、角度測量法を通じて、70キロまでの捜索範囲で目標の場所をすばやく見つける。

敵味方をどう識別するのか?ウクライナ軍もロシア製兵器や鹵獲した兵器を使っているのに。

https://www.aboluowang.com/2022/0318/1722150.html

3/18阿波羅新聞網<普京打算动用生化武器?CIA局长曝:他是认真的=プーチンは生物兵器を使用するつもりか? CIA長官は明らかにした:彼は真剣である>アソシエイテッドプレス(AP)は、CIA長官のウィリアムバーンズが、ロシアのウラジーミルプチン大統領と何度も会った経験に基づいて、彼は「狂っていない」が、怒りと欲求不満で、民間人の死傷者を無視して攻撃し、生物化学兵器を使う「偽旗作戦」を始める可能性があると述べたと報道した。

米国もファウチ達が世界のバイオラボに金を出しているのが分かってしまい、この説明をどうする気か?

https://www.aboluowang.com/2022/0318/1722256.html

3/18阿波羅新聞網<乌克兰提集体安全协议 由安理会五常、德国、土耳其担保=ウクライナは、P5とドイツとトルコによって保証された集団安全保障協定を提案している>トルコのカブソグル外相は、木曜日(3/17)にウクライナのクレーバ外相と会談した後、ウクライナはロシアと将来の合意の可能性の保証人として、P5とトルコ、ドイツを提案したと述べた。

ロシアの証文は当てにならない。ブタペスト合意も簡単に破られた。

https://www.aboluowang.com/2022/0318/1722237.html

3/18阿波羅新聞網<俄乌拟定15点和平协议 传乌不入北约换俄撤军=ロシアとウクライナは15項目に及ぶ和平合意を策定し、ウクライナはロシアの撤退と引き換えにNATOに参加しないと噂されている>ロシアとウクライナは新たな和平交渉を継続している。水曜日(16日)の英国の「FT」は、双方が15項目の平和条約を策定し、ウクライナはNATOに参加せず、中立の地位を保つことを約束するが、停戦とロシア軍の撤退と引き換えに、米国や他の国々の安全保障の提供を求め、交渉においては大きな進展があった。

報道によると、ロシアとウクライナの交渉担当者は、月曜日(14日)に初めて完全版の協議を交渉した。これには、ウクライナが永久にNATOに参加せず、その領土に外国の軍事基地や武器を配備しないことも含まれ、クリミア半島はロシアに属し、ウクライナ東部のルガンスクとドネツクは独立国であり、ウクライナ人がロシア語を話す権利を保証することを認める。キエフが上記の条件に同意した場合、ロシア軍はウクライナへの攻撃を停止し、その軍隊を撤退させる。また、キエフは米国、英国、トルコ、その他の同盟国に安全保障を求めることができる。

これはロシアの要求でしょう。ウクライナは妥協をどこまでできるか?

https://www.aboluowang.com/2022/0318/1722151.html

3/18阿波羅新聞網<俄重磅宣布:不再受法律约束,达成目标才停火!=ロシアの重大発表:もはや法律に拘束されず、目標が達成されたときにのみ停戦!>ロシアは、ウクライナへの侵略後、各国から非難され、制裁を受けており、最近、ヨーロッパで最も重要な人権団体である欧州評議会から除籍された。ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は17日、ロシアは自主的に欧州評議会から脱退し、16日からその法律規定に拘束されなくなり、キエフが要件を満たすまで、ウクライナでの特別軍事作戦が続くと発表した。キエフはモスクワの条件を受け入れれば、軍事作戦はより早く終了する。

相変わらず、勝手な物言い。

https://www.aboluowang.com/2022/0318/1722336.html

何清漣 @HeQinglian 11h

米中デカップリングには難題がある:

中国の難題:IT要員は、中国の銀行業界が米国にどれほど依存しているかを教えてくれる。

https://news.creaders.net/china/2022/03/15/2462191.html

米国民主党の難題:ドミニオン選挙マシーンは中国のソフトウェアを買って、中国に依存している。

2019年1月と2020年1月に全国選挙管理委員会が開催した公聴会によると、各州は、時間がタイトで取り替えることができないと述べた。

言ってみて、誰が誰の首をつかんでいるのか?

news.creaders.net

IT要員は中国の銀行業界が米国にどれほど依存しているかを教えてくれる。

最近、ロシアは米国を中心とする欧米諸国から狂ったように制裁を受けており、科学技術分野では、グーグル、アップル、マイクロソフト、インテル、フェイスブック、アマゾン、デル、オラクルを中心とする20社以上の巨人は次々ロシアから撤退する。

何清漣 @HeQinglian 2h

ロシアに軍事援助すれば代価を払うことになると、バイデンは習近平に警告する。https://rfi.my/8GAP.T

コメント:バイデンがWHの主になってから、米中対話は毎回両者別々の発表をし、両者とも自分が優位に立っていると宣伝する。

したがって、明日の対話の結果は今までと同じであり、両当事者が自分達にとって有利な事実を選んで公表する。

真実の一部のみが発表され、つまり、それは真実ではなく、双方が発表しない他のことがあるかもしれない。

rfi.fr

ロシアに軍事援助すれば代価を払うことになると、バイデンは習近平に警告する。

米国のジョー・バイデン大統領は金曜日に中国の習近平国家主席と電話会談を行う。ブリンケン米国務長官は、バイデンは、中国が「ロシアのウクライナ侵略を支持する」場合、特にロシアに・・・を提供。

何清漣はリツイート

Plut  @CaptainPlut  9h

プーチンのテレビ演説(一部)

https://m.weibo.cn/1671109627/4747776204996700

(昨夜のプーチンのスピーチはとても面白かった。我々が直面している内外の環境に非常に似ているので、中国人は誰もがそれを見ることを願っている)

「🔸マイアミに別荘を所有しているロシア人や、フランスのリビエラに別荘を所有しているロシア人が、フォアグラ、カキ、またはいわゆるジェンダーの自由なしには生きられないと言うことを非難したくない」

ダイヤモンドの記事では、ロシアのウクライナ侵攻はほとんど触れられず、EU内にドイツが君臨していることで起こっている問題について書かれています。2017年1月28日号の記事を基に再編集したので、余り今の状況には合っていない気がします。どうせならショルツの防衛予算を2%増やしたときのEU内の評価や、脱炭素推進を遅らせることにEUが同一歩調で行くのかなどを議論したほうがおもしろかったと思います。

記事

ロシアのウクライナ侵攻に揺れるEU。気高い理想と共に誕生したEUは、二つの危機に直面していた。一つはロシアの逆襲による分断の危機、もう一つはEU自体の内部要因による崩壊の危機である。EUはソ連崩壊後、東欧にまで勢力を拡大。巨大な経済圏を築いている。しかし、統合進展の結果は「ドイツ独り勝ち」。『激変世界を解く新・地政学』特集から、「ドイツ帝国と化したEU」を再録する。

「週刊ダイヤモンド」2017年1月28日号の第1特集を基に再編集。肩書や数値など情報は雑誌掲載時のもの。

EU(欧州連合)の内部崩壊をもたらす最大のリスク要因は欧州を牛耳る「ドイツ帝国」──。フランスの歴史人口学者エマニュエル・トッド氏はそう考えている。EUは今、二つの危機に直面している。一つはロシアの逆襲による分断の危機、もう一つはEU自体の内部要因による崩壊の危機である。

20世紀に入り、2度にわたって世界大戦を経験した欧州は、二度とこの地を戦場にしないため、宿敵だった独仏が手を結び、1950年代から地域統合体を構築してきた。93年にはEUが発足。2002年には単一通貨ユーロも発行された。

EUはソ連崩壊後、東欧にまで勢力を拡大。現在EU加盟国は28カ国、ユーロ使用国は19カ国に達し、巨大な経済圏を築いている。

しかし、統合進展の結果は「ドイツ独り勝ち」。そう解説するのは、前駐英大使の林景一・三菱東京UFJ銀行顧問だ。ユーロ圏の中で、ドイツの経済力・生産性は抜きんでて高い。ただユーロの為替レートは、ギリシャなど生産性が低い国も含めユーロ圏全体の平均で決まる。ドイツにしてみれば、自らの経済的な実力に比べ、ユーロは割安で輸出に有利に働いた。

困ったのは他の加盟国。ユーロ圏内では対ドイツで貿易赤字になっても、自国の通貨安で調整することができない。しかもドイツはEUに加盟した東欧諸国から、低コストの労働者を「輸入」して雇用。かくしてドイツはユーロ圏内外に対して輸出を伸ばし、輸出大国の地位を築いたというわけだ。

ドイツの独り勝ちによって、欧州ではドイツを頂点とするヒエラルキーが出来上がっている。かつての「ドイツ帝国」が再現されたというのだ。ドイツと各国の支配・被支配関係を表したのが、次のページの地図である。

「ドイツ圏」は、ドイツに対する経済的依存度が極めて高い国々で構成されている。南欧諸国の多くは「事実上の被支配国」に位置付けられる。財政が厳しい国も多く、ドイツが押し付ける財政規律にへきえきしている。「ロシア嫌いの衛星国」はドイツの“主権下”にあるとはいえ、隷属的な立場ではない。対ロ戦略の一環で「帝国」入りしている側面が強いといえるだろう。

英国のEU離脱と米トランプ政権の誕生が「第3局面」の始まり

トッド氏は、英国のEU離脱と米国のトランプ政権の誕生を、戦後の第3局面の始まりと位置付ける。第1局面が50年から80年ごろまでの経済成長期、第2局面が80年から2010年ごろまでで、英米というアングロサクソン国家が強力に推進してきたグローバリゼーションの時代。まさにその2国で起こった変化は、「グローバリゼーション・ファティーグ(疲労)」に苦しんだ末のとてつもない逆転現象だとみる。移民への反発はその象徴的な出来事だ。

では、EUはどこに向かうのか。そもそも「あまりにも文化の多様性を超えることを、経済の論理だけでやろうとした。ある意味で人間の見方が浅かったというのがトッドのEUに対する批判」(トッド氏の著作の翻訳を手掛ける慶應義塾大学の堀茂樹教授)だ。とすれば、「ドイツ帝国」に支配される国からの反発が強まるのは必至だ。

トッド流の分析はここからが真骨頂である。

『資本論』を著したカール・マルクスは下部構造(経済)が、上部構造(政治)を規定すると喝破したが、トッド氏は経済のさらに「下」を重視する。堀教授によれば、「社会文化的ファクターは、家族関係の中で培われるので、家族システムを重視する」。

EU内でも家族システムは多様、移民が社会に溶け込めない

下の表がトッド氏の家族システムの分類をまとめたものだ。EU内でも、家族システムは多様だ。ドイツは「直系家族」。親の権威が強く、主に長男が家督を継いで縦に家を継続していく。従って、子供の間には不平等があり、ヒエラルキーがあるという。

一方、祖国の戦火を逃れて欧州へと押し寄せてきたシリア人らのアラブ世界では、いとこ婚を認める「内婚制共同体家族」が主流だ。特徴は集団主義で、いとこ婚を認めない「外婚制共同体家族」よりもさらに閉鎖的とされる。

シリア人の内婚率は30%台後半であるのに対して、ドイツでは0%。こうした家族システムの違いは、避難先の住民との融和に大きく影響する。シリアよりも内婚率が低い先輩格のトルコからの移民ですら、ドイツ社会にうまく溶け込めておらず、融和どころか社会分断の“元凶”にすらなっている。

移民の受け入れは評価されるべき選択だ。が、こうした社会文化的な差異を放置したままでいると、社会不信を増幅させ、「帝国」崩壊の引き金になるかもしれない。

トッド氏は、現在のドイツの状況は19世紀後半のドイツに似ているとも指摘する。1871年に鉄血宰相ビスマルク率いるプロイセンがドイツを統一。欧州の真ん中に強力なドイツ帝国を築き上げたが、外交面では守りに徹し、ロシア、オーストリアと三帝同盟を結び、フランスを孤立させた。だが、ウィルヘルム2世の時代になると、ビスマルクは辞任。巨大になったドイツは、今度は世界進出を企て海軍力を増強。結果として、英仏ロが組んだ三国協商に包囲されて孤立し、第1次世界大戦へと突き進むことになる。

現代においては戦争にまで至ることはないとしても、ドイツ肥大化によるEU内の勢力不均衡が、内部崩壊を助長していることは間違いない。

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『これではできない「台湾武力侵攻」、プーチンの失敗で大誤算の習近平 体制内学者から「プーチンを見捨てよ」との提言も』(3/17JBプレス 福島香織)について

3/16The Gateway Pundit<Trump Fires Back At ‘Conveyor Belt’ Pence: I’m ‘Disappointed In Mike’>

“Mike thought he was going to be a human conveyor belt, that no matter how fraudulent the votes, you have to send them up to the Old Crow,” President Trump told the Washington Examiner in an interview Tuesday.

“But that turned out to be wrong. Because now, as you know, they are feverishly working to try and get it so that the vice president cannot do what Mike said he couldn’t do [but really [could].”

民主党は副大統領の選挙人団の認証を覆す権利をなくそうとしているのだから、ペンスは2020年の大統領選の結果をひっくり返せたはずとトランプは思っている。民主党が本当にそう動いているなら、ペンスは不正選挙に加担したことになる。

https://www.thegatewaypundit.com/2022/03/trump-fires-back-conveyor-belt-pence-disappointed-mike/

3/15The Gateway Pundit<“The Theft of the 2020 Election is the Greatest Crime in American Political History” – President Trump Shares American’s Message>

選挙を盗むのは民主主義を破壊する。中共の名目だけの議会や、ロシアの不正選挙と何ら変わらない。

https://www.thegatewaypundit.com/2022/03/theft-2020-election-greatest-crime-american-political-history-president-trump-shares-americans-message/

3/16The Gateway Pundit<“We Can Only Hope that Putin and Xi Will Be Removed from Power Before They Can Destroy Our Civilization.“ – George Soros Releases Stunning Message on Ukraine>

ソロスは自分が今までしてきたことを反省したほうが良い。

https://www.thegatewaypundit.com/2022/03/can-hope-putin-xi-will-removed-power-can-destroy-civilization-george-soros-releases-stunning-message-ukraine/

3/15The Gateway Pundit<Ukrainian Border Guard Detains Two Chinese Nationals Accused Of Smuggling Babies>

中国人は平気で火事場泥棒する下種な民族。

https://www.thegatewaypundit.com/2022/03/ukrainian-border-guard-detains-two-chinese-nationals-accused-smuggling-babies/

3/17阿波羅新聞網<川普:若2024年再选总统副手将换人=トランプ:2024年に再選されれば、副大統入りした場合、マイク・ペンス前副大統領を副大統領には選ばないだろうと述べた。

当然な話。

https://www.aboluowang.com/2022/0317/1721817.html

3/16阿波羅新聞網<华日:习近平权力结构现裂痕!大老朱镕基反对他续连任 关键是中国经济活动收缩所致=WSJ:習近平の権力構造に亀裂が入った!朱鎔基は習の再任に反対 鍵となるのは中国の経済活動の収縮>景気後退とウクライナ戦争の影響によって引き起こされた不安な状況の下で、外国メディアは、中共の習近平総書記の権力に「わずかな亀裂」が見え、朱鎔基を含む党内の元老達は、習近平が慣例を破って総書記を続投することに反対した。WSJは、上記の内容を参考に、「中国の経済活動の収縮が習近平の権力の亀裂を露呈する」というタイトルで15日に報道した。

海外メデイアはどんどん習を下ろす報道をしたほうが良い。台湾侵攻させないため。

https://www.aboluowang.com/2022/0316/1721649.html

3/17阿波羅新聞網<让习近平比肩毛泽东!大笔杆子为其二十大连任造势【阿波罗网报道】=習近平を毛沢東と比肩させる!大きな筆の梃子は、20大での連任に向けて勢いを増している。[アポロネット報道]>アポロネット秦瑞記者の報道/中央政策研究室の江金権主任は、3/16の人民日報に「自己革命とは、党が歴史のサイクルから飛び出すための“第2の答案”である」という署名記事を発表した。その中で、習近平と毛沢東が提案した2つの「回答」の比較分析は、客観的に見て、習近平と毛沢東を併論する役割を果たし、中共20大で習近平を再任させるため、習近平を数人の共産党指導者から目に見えない形で「際立たせ」た。

https://www.aboluowang.com/2022/0317/1721837.html

3/17阿波羅新聞網<惊传!中俄将合作建立“单一货币机制”= 衝撃的な話!中ロは協力して「単一通貨メカニズム」を確立する>ロシア・ウクライナ戦争の勃発後、ロシアは米国主導の民主主義陣営による経済制裁の対象となり、ルーブルの価値が暴落して止まらず、各種輸出入貿易も次々と制裁を受けた。これに対し、ロシアと中共は、単一通貨メカニズムを確立するつもりであると伝わる。

まあ、自分達だけで生きてほしい。

https://www.aboluowang.com/2022/0317/1721795.html

3/17阿波羅新聞網<最大突破!拜登援乌升级 承诺将提供无人机—泽连斯基对美国会演说 白宫宣布新的8亿美元援乌方案 拜登称普京为战争罪犯=最大の突破口!バイデンのウクライナへの援助は拡大し、ドローンを提供することを約束した-ゼレンスキーの米国議会演説、 WHはウクライナに新規8億ドルの援助計画を発表し、バイデンはプーチンを戦争犯罪人と呼ぶ>RFA:現地時間16日の正午、バイデンはWHで、対戦車ミサイルと対空ミサイルの提供を含む、ウクライナへの新規8億ドルの軍事援助計画を発表した。ロシアがウクライナを侵略してから3週間後、これらの武器はロシア軍の迅速な前進を阻止するのに役立つことが証明された。バイデンはまた、ウクライナを支援する米国の決意を示すためにドローンを提供すると発表した。

https://www.aboluowang.com/2022/0317/1721777.html

3/16阿波羅新聞網<俄罗斯让步?乌克兰将成“拥有军队”的非军事化国家=ロシアの譲歩?ウクライナは「軍」を持った非武装国家になる>ロシアのウラジミール・プーチン大統領は先月24日、ウクライナに侵攻し、ウクライナ全土に戦火が延びていった。両国間の停戦交渉の第4ラウンドが14日に「技術的問題で中断」された後、交渉は翌日も続けられた。外部の交渉成果への期待に直面して、ロシアのスプートニクは、ロシアの交渉代表団団長で大統領補佐官のウラジミール・メジンスキーは、キエフがウクライナの領土に独自の軍隊を持つことを許される非軍事国家の創設を提案したと指摘した。

日本の自衛隊をイメージしたもの?

https://www.aboluowang.com/2022/0316/1721616.html

3/16阿波羅新聞網<寸步难行 俄军未能更接近基辅 美国防官员透露=少しも進むことができない ロシア軍はキエフに近づくことができなかった、米国国防当局は明らかにした>ロシアがウクライナを侵略して、戦争は21日目に入った。ロシアがウクライナを侵略してから、950発以上のミサイルが発射されたと報道されているが、ロシア軍は首都キエフに近づくことはできなかった。

CNNによると、米国国防当局者は、ロシア軍とウクライナ軍の両方は現在、戦力の約90%を「自由に使える」状態にあり、米国は「ロシア地上部隊が目標実現する上で制約を受けており、ロシア軍が首都キエフには接近していない」と評価していると明らかにした。米国は、ロシア軍が「キエフの北西約15〜20キロメートル、東約20〜30キロメートルの範囲内にとどまっている」と推定している。

https://www.aboluowang.com/2022/0316/1721515.html

何清漣 @HeQinglian 11m

「この5人は林啓明(音訳)、王書君、劉藩、孫強、Mathew Ziburisである」

私は王書君しか知らない。 2009年8月、陳一諮の考えで、王書君は8人の民主活動家を集め、程暁農にニューヨークに行って、現代中国研究センターについて話し合うように依頼した。私は、程暁農に同行して王の不当な要求を打ち負かした。当時、王はNY中国領事館から月給を受けていたことを知っていた。

このサークルの水は濁っていて底が見えない。

引用ツイート

VOA中国語ウェブ @VOAChinese 31m

米国司法省は、中国が反体制派の情報収集するのを助け、攻撃を計画したとして5人を起訴した。 http://dlvr.it/SLqrwW

何清漣 @HeQinglian 10h

ウクライナモデルの要点:

1.必要なのはウクライナの安全にとり絶対に効果的な保証である。保証の署名者は、今日のようにウクライナが攻撃されたときに拱手傍観することはできず、紛争中ウクライナの側に積極的に立ち、必要な量の兵器を提供する。

2.ウクライナは、非常に粗い防空システム(飛行禁止区域)を許可するとか許可しないとか官僚的な手続きに依存することをもはや望んでいない。

rfi.fr

ウクライナはスウェーデンやオーストリア式の中立というロシアの申し出を拒否する。

ウクライナは水曜日に「スウェーデンまたはオーストリア式の中立概念」を拒否し、ウクライナの国家安全を保証する強大な外国勢力を望んでいると述べた。

何清漣 @HeQinglian 10h

コメント:人は硬い骨なしでは立つことができず、硬い骨のない国は滅びる。

日本は軟体動物か?

グレートリセットの理想:グレートリセットが成功した後、国境は廃止され、統一された世界政府(欧州連合の拡大版)が設立され、グローバリゼーションが達成できなかった理想を達成する。そうすれば、世界平和が実現し、戦争も軍隊もなくなる。

しかし、共産主義と同じように、理想の対岸に到達する前に、血の海を渡らなければならない。 EUのドイツとフランスは現在、重武装化しようとしているのが一つの例で、小国は軍備がなくても、忠誠心を提供するだけで済む。

日本の岸田首相は、日本は小国と思っているのか?

何清漣 @HeQinglian 5h

訂正:確認したところ、2009年5月であった。

何清漣 @HeQinglian 6h

返信先:@HeQinglian

笑えるのは、当時王書君は程暁農に陳一諮の要請に応じて米国法に違反することを求めた。例えば、彼は違法に自分の家を改築して貸し出したが、ニューヨーク市は彼について何もできなかった。 当時私が言ったのは、あなたはそれをする勇気があるが、我々は法律を破る勇気がなく、刑務所に行くことを恐れていると。 しかし、1か月も経たないうちに、彼は違法改築で5万ドルの罰金を科され、違法な改築の撤去を要求されたと聞いた。

2年以上経ってから、誰かの家で王書君に会ったとき、笑って聞いてみると、振り返って出て行った。 😂

何清漣 @HeQinglian 4h

国連開発計画は本日報告を出して指摘した:ロシア・ウクライナ戦争は国の人口の90%を「自由落下状態」にし、貧困、極度の脆弱性に追いやる可能性がある。政府の推定によると、少なくとも1,000億ドル相当のインフラストラクチャ、建物、道路、橋、病院、学校、その他の実物資産が破壊されている。

戦争により、ウクライナの企業の50%が完全に閉鎖され、残りの半分は非効率に運営されている。

news.un.org

ウクライナ戦争:少なくとも1,000億ドル相当のインフラが破壊された。

国連開発計画が本日発表した新しい報告書によると、ロシアの侵略からほぼ3週間後、ウクライナでの戦争は、国の人口の90%を「自由落下状態」にし、貧困、極度の脆弱性に陥らせる恐れがあると。

何清漣 @HeQinglian 5h

「ロシア軍は挫折しているが、ウクライナを侵略するために配備された軍の大多数はまだ残っている」-大多数というのは60%以上であり、絶対多数というのは70-90%である。言い換えれば、ウクライナ軍は1000人ほどの兵士を犠牲にし、民間人の死傷者の代償を払い、ロシア軍の力の10〜30%を一掃した。総兵力は約20万人である。

引用ツイート

VOA中国語ネット @VOAChinese 5h

バイデン大統領はプーチンを「戦争犯罪人」と呼んだ。英国国防省の情報評価では、ロシア軍はより古くて不正確な武器を使っており、民間人の死傷者が増えるだろうと。米国国防当局者は、プーチンはロシア軍の大隊級戦闘群の75%をウクライナに投入し、挫折したにもかかわらず、ウクライナを侵略するために配備されたロシア軍の絶対多数がまだそこにいると述べた。リアルタイムで見るためにVOA中国のウェブサイトにログインし、ウクライナの状況を注視してください。 https://voachinese.com/a/ukraine-update/6457318.html

福島氏の記事では、昨日の本ブログで中共は黒竜江省から軍需品をこっそりロシアに運んでいるという記事を届けました。真偽のほどは分かりませんが、米国が中共に警告したのは証拠があるからでしょう。中国国内でロシア支援に反対する声が大きくなって、朱鎔基も習の再任に反対の声を上げるくらいですから、実際支援しているのでは。

独裁者と雖も、負けるほうに与しないのは、独裁者であるから猶更鉄則でしょう。プーチンは戦闘に勝っても、戦争に負けると言われているのを習は吟味するでしょう、日本軍は中国大陸でいくら戦闘に勝っても、戦争に負けたのと同じです。仲間がいなかったし、五族協和と言いながら独立もはっきり認めなかった。宣伝がドヘタでは仲間にはなって貰えないでしょう。今のロ中の味方をする国がどのくらいいるか?

中共がプーチン同様、習の野望を実現するためだけの台湾侵攻に踏み切らないのを望みます。

記事

北京五輪にあわせて会談した中国の習近平国家主席とロシアのプーチン大統領(2022年2月4日、写真:代表撮影/Russian Look/アフロ)

(福島 香織:ジャーナリスト)

中国にはこの秋、台湾を武力侵攻する計画があったが、ロシアの苦戦ぶりをみてその機会を失ったと考えているという。情報元は、ロシア連邦安全局(FSB)のアナリストが書いたとされる情報分析リポートだ。ロシアの腐敗を告発するサイト「Gulagu.net」を運営するウラジミール・オセチキンが、このFSBの内部文書を公開し、ネットで広まった。オセチキンはこれまでも「ロシアがウクライナに大量破壊兵器使用の準備をしている」といったFSB内部文書由来の情報を暴露してきた人権活動家だ。

台湾のネットメディア「新頭殻」がこのFSB内部リポートを引用して、中国が「秋に全面的に台湾統一に出ると計画していた」と報じた。それによると、習近平はこの秋に台湾全面進攻を計画していた。その勝利によって、党大会で政権3期目連任を確実なものにできると考えていた。しかし、ロシアのウクライナ侵攻が失敗して挽回できなくなったとみるや、習近平は台湾武力侵攻の機会がすでに存在し得ないと気づいた。さらに米国がこれを機に中国を脅して、習近平の政敵に有利な条件を与えることになった、という。

この種のリークされた機密性の高い内部文書に真実性はあるのだろうか。新頭殻によれば、かつて欧州調査報道賞を受賞したクリスト・ゴロゾフ記者がツイッターで、ウクライナはこれまでにフェイクのFSB文書をリークする心理戦術を使ったことがあると指摘している。だがゴロゾフ記者が2人のFSB元職員と現職員にこのリポートを見せて確認をとったところ、「疑いなく同僚の書いた文書だ」と認めたという。

これが本物の内部文書であるとすれば、プーチンと習近平はもともと連動して軍事進攻を行う計画を持っていた、ということだろうか? だとすれば、昨年(2021年)11月に台湾武力侵攻反対派の筆頭である劉亜洲が「失踪」させられたこと、そして全人代閉幕と同時に飛び出した、国務院直属シンクタンクの著名学者、胡偉が発表した「ロシアと縁を切れ」という提言との関連性をどう整理すればいいのだろう。

「一刻も早くプーチンを切り捨てよ」と提言

胡偉の提言というのは、3月11日頃から中国内外で話題になった、「プーチンを切り捨て、米国サイドに立つべきだ」とした政府への提言文書のことである。全文は拙メルマガ「チャイナ・ゴシップス」にアップしておいた。要点は「ロシアは負けるので、プーチンとの関係を切るべきだ」ということだ。

胡偉は、中国国務院参事室公共政策研究センター副理事長で、外交部傘下のシンクタンク「チャハル学会」学術委員会主任委員、上海市公共政策研究会会長。つまり現役の体制内学者で、しかも政府に外交献策を行う立場にある人物だ。

この文書は、執筆日に3月5日の日付が入り、当初は米民主党系シンクタンク、カーターセンターが設立したネットサイト「中美印象ネット」で発表された。チャハル学会とカーターセンターの学術交流は広く知られている。たとえばカーターセンターには、著名軍事戦略家の劉亜洲の弟の劉亜偉(米国籍)も所属しているが、劉亜偉はチャハル学会のメンバーでもある。この交流は、過去に親中政策をとってきた民主党政権の背景に中国のソフトパワー浸透があったということの証左でもあるが、同時に、中国共産党にも米国との全面対立を避けるよう献策する親米派ブレーンたちが多く存在するということでもある。

胡偉の提言文書の内容を簡単に説明すると、まず一学者個人として客観的にロシア・ウクライナ戦争の状況を分析し、それに基づいて対策を提示し、中国最高指導部の判断と参考にしてほしいと前書きをしたうえで、戦況予測、国際社会への影響、中国のとるべき道について主張している。

まず、この戦争がロシアの敗北に終わると予想。本来、ロシアは短時間の電撃作戦行動でウクライナ現政権を倒して傀儡政権を樹立することを目標においていた。だが、この電撃作戦はすでに失敗、戦争は長引き、目下勝算はない。

仮に停戦交渉で戦争が終わっても、ロシアが粘ってウクライナ占領を実現したとしても、それはロシアの勝利を意味しない。交渉でウクライナの譲歩は引き出せないし、占領しても占領地支配継続のコスト、ウクライナ内の抵抗、西側からの長期制裁に苦しみ、数年のうちに破綻する。この戦争は最悪、世界大戦、核戦争に発展する可能性もはらみ、そうなればロシアは破滅。いずれにしろ、ロシアの大国の地位は終結する、という見方だ。

さらに、国際社会への影響力として、当初の国際世論では、この戦争が米国覇権の崩壊を意味すると見る意見が主流だったが、結果的には、この戦争によってアメリカの影響力を脱却しようとしていたフランス、ドイツが再びNATO防衛の枠組みに戻り、ガスパイプライン「ノルドストリーム2」の稼働は棚上げ、欧州エネルギーの米国依存が進み、米国は西側世界の指導者の地位に返り咲くことになる、との見通しを示した。

こういう状況で中国がこれまでの路線を進めると、ロシアが倒れたのちに西側勢力は中国にロックオンし、中国に対する戦略的包囲網をさらに強化し、軍事的包囲網だけでなく、西側の制度と価値観の挑戦に直面する、と予測した。

だから、できるだけ早く「ロシアという荷物を降ろすべきだ」と、プーチンを切り捨てるよう提言。1~2週間のうちに即断しなければ中国にも挽回の猶予がない、と判断を急がせている。

中国が「世界平和維持の立役者」に?

さらに胡偉によると、中国は目下、曖昧路線、中間路線をとろうとしているが、この選択はロシア、ウクライナのどちらも満足させていない。それよりも「中国は世界のメーンストリームサイドになって、孤立を避ける選択をすべきだ」「この立場は台湾問題にも有利だ」と言う。

中国の外交原則は、国家の主権・領土の完全性の維持であり、ウクライナの東部分割や独立も承認していない。これは、台湾が中国の国家の一部であるというロジックに立てば譲れない部分だからだ。この場合、ウクライナと中国が国家であり、ドネツク、ルガンスクと台湾が不可分の領土、にあたる。ロシアの支援によるドネツク、ルガンスクの独立を承認すれば、米国の支援による台湾の独立に反対できない、というわけだ。

この局面で中国がプーチンを切り、米国と手を携えて対ロ制裁に踏み切れば、「中国の国際イメージ樹立を助け、これを機会に、様々な努力を通じて、米国と西側との関係を緩和できるだろう」とも唱える。

バイデンはもともと「一つの中国」原則を尊重し、台湾独立を支持しないと明言している。プーチンを切る代わりに、台湾問題で米国に幾分かの譲歩を求めるという戦略も見出せるかもしれない。

「いかにロシア・ウクライナ戦争を利用して戦略的な調整を行い、米国の中国に対する敵視態度を改善するために全力を尽くすかが、中国が直面する筆頭の大きな問題なのだ」と胡偉は言う。

さらにうまくいけば、中国は「世界を核戦争から救った立役者」になるかもしれない、と胡偉は指摘する。「中国は世界で唯一この種の能力を持つことのできる国家であり、この優勢を発揮しなければならない。プーチンが中国の支持を失えば、おそらく戦争は終結するしかない。少なくともさらにエスカレートさせることはない。このことから、中国は国際的・普遍的な賞賛を勝ち得て、孤立局面から脱出する助けになるだけでなく、世界平和を維持した立役者となって、米国と西側との関係改善の機会を探すことも可能となるのだ」──。

この胡偉の大胆な提言は、中国のネットで一時的に広がったのちにすぐに削除され、今は見ることができない。つまり、この提言は中国当局としては公認されておらず、この意見に中国世論が感化されることを望んでいないということだ。

また中国では、ロシア・ウクライナ戦争の報道について2月22日の段階で、ソーシャルメディアのアカウントに対し、「ロシアに都合の悪いことや親欧米的な内容は投稿しないこと」との内部通達が出ていることが、新京報系ニュースアカウント「世面」の“誤投稿”により判明している。この“誤投稿”はすぐに削除された。

習近平を追い落とす絵が描かれている可能性

こうした情報を整理し、想像をたくましくして、次のような仮説を考えてみた。

習近平はプーチンに対し個人的にも思い入れがあり、全面的支援をするつもりだった。あるいはプーチンのウクライナ侵攻に呼応して秋に台湾進攻を計画していたかもしれない。この計画に反対する劉亜洲は発言を封じられて昨年11月以降、「失踪」した。習近平はプーチンに対して冬季五輪閉幕まで進攻作戦を延期するよう頼み、プーチンも承諾した。

だが、五輪後に行われたロシアのウクライナ電撃進攻作戦は明らかに失敗した。党内、官僚、軍内の反習近平派がこれを理由に、反プーチン親米路線への転換を望み、秋に習近平がやりたがっていた台湾進攻阻止を訴えている。

おりしも、ロシアから中国に対して経済支援のみならず軍事支援要請が出ているが、米国側からはロシアを支援すれば中国も制裁対象だと恫喝されている。そのタイミングで、カーターセンターと通じているチャハル学会の識者から国務院に「ロシア切り」の政策提言が行われた。

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『プーチン大統領が明言している核兵器「先制使用」の条件とは ウクライナへの核使用は「あり得る」と米国の専門家』(3/16Bプレス 古森義久 )について

3/15The Gateway Pundit<Russia Sanctions Joe and Hunter Biden, Hillary and Others – President Trump Responds and Points Out Biden Family’s Conflict of Interest with Russia>

バイデンはウクライナや中国だけでなく、ロシアからも金を貰っていたと。最悪な人間。真実を本来追及すべき。事実と違っていれば、反証すれば済むことなのに。

https://www.thegatewaypundit.com/2022/03/russia-sanctions-joe-hunter-biden-hillary-others-president-trump-responds-points-biden-familys-conflict-interest-russia/

3/15The Gateway Pundit<Radical Democrat PAC to File Complaint with FEC Against President Trump for Not Formally Announcing His 2024 Run>

それだけ民主党は国民の人気の高いトランプを恐れていると言うこと。

https://www.thegatewaypundit.com/2022/03/democrat-pac-filing-complaint-fec-president-trump-not-formally-announcing-2024-run/

3/15The Gateway Pundit<Bill Barr: I Was ‘Surprised’ Trump Didn’t Lose 2020 Election by More Votes, His ‘Obnoxious Behavior’ Was Turning Voters Away>

バーが、選挙不正が無かったと言うなら少なくとも下図のような沢山ある不正選挙の映像に対し、捏造の証拠を上げて言明すべきでは。

https://www.thegatewaypundit.com/2022/03/bill-barr-surprised-trump-didnt-lose-2020-election-votes-obnoxious-behavior-turning-voters-away/

3/16阿波羅新聞網<中共军援俄罗斯 美专家:小军品为主=中共のロシアへの軍事援助 米国の専門家:小さな軍需品が主である>14日の夜に黒竜江省のG301高速道路で撮影された写真では、300台以上の軍用トラックがライトを消し、綏芬河港に向かって走っていた。専制全体主義同盟に反対する中共国家安全局の盟友は最近、中共がロシアのウクライナ侵攻を支援するために出兵することを決定したことを明らかにした。少数の先頭部隊がすでにウクライナに到着しており、フェニックス衛星テレビの名前を使い、スパイがウクライナでの大々的に偵察をしている。これらの頑丈な軍用車両は、多数の中共兵士が重火器を持ってロシアに入っている!

アジア系兵士がウクライナで戦闘すればすぐ分かってしまうと思うが。義勇兵か傭兵と言うつもりか?

https://www.aboluowang.com/2022/0316/1721389.html

3/16阿波羅新聞網<乌战20日 俄军再失1少将 俄军总攻啥时候来?=ウクライナ戦争の20日目、ロシア軍はまた少将を失った。ロシア軍の総攻撃はいつなのか?>ウクライナのアゾフ大隊は、マリウポリでロシアのGRU特殊部隊をウクライナ軍が破り、少将を殺害し、これは戦闘で殺されたロシアの4番目の将軍という勝報を出した。外国メディアの報道によると、ウクライナ軍は亡くなったロシアの少将の写真を公開し、彼の顔はヘルメットで覆われ、少将の階級章は抜かれて顎の下に置かれ、彼の正確な身元を明らかにすることなく、写真を撮った。

https://www.aboluowang.com/2022/0316/1721386.html

3/16阿波羅新聞網<中共援俄紧忙 这是终极目的(图)【阿波罗网报导】=中共はロシアの支援に忙しい。これが究極の目標である(図)【アポロネット報道】>オーストラリアに住むリベラルな法学者の袁紅冰は、「中共内部の情報として、ロシアの一部の食料も現在中共によって提供されており、軍事物資が臨時かつ緊急に割り当てられている」と大紀元に語った。ロシアと北京は戦略的に「上限のない」関係になっている。中共は、ロシア向けの軍事品も製造している。ルーブルと人民元はより緊密に連携し、最終的には物物交換も可能になる。ロシアは中共からの各種軽工業製品を必要とし、中共はロシアからのエネルギーと食料も必要としている。

中共がロシアを隷属させるようになるかも。ロシア人はプーチンを下野させるべき。

https://www.aboluowang.com/2022/0316/1721227.html

3/16阿波羅新聞網<俄罗斯制裁拜登等13名美国高官 英国欧盟扩大对俄制裁=ロシアはバイデン等13人の米国高官を制裁し、英国とEUがロシアに対する制裁を拡大>ロシア外務省は火曜日(15日)、ロシアに対する米国の制裁の報復として、バイデン大統領とブリンケン国務長官を含む13人の米国高官を制裁すると発表した。同日、英国と欧州連合はロシアに対する制裁を拡大し、英国内の多くの親ロシア人の資産を凍結し、英国人がロシアのエネルギー事業に投資することを禁止した。

米国側にとって、何ら痛痒を感じない。

https://www.aboluowang.com/2022/0316/1721219.html

3/16阿波羅新聞網<俄国入侵:欧盟三国领袖突访基辅 乌克兰各地继续发生激烈战斗=ロシアの侵略:EU 3か国の指導者がキエフを突然訪問し、ウクライナ全土で激しい戦いが続いているが>ロシアがウクライナに侵攻した19日目に、欧州連合の3人の首相、チェコのペトルフィアラ首相、ポーランドのマテウシュモラウィッキ首相、スロベニアのヤネスヤンシャ首相が、ウクライナのヴォロディミールゼレンスキー大統領に会うためにキイフを訪れる。フィアラは 「ヨーロッパがロシアのウラジーミル・プーチン大統領を孤立させるために並外れた努力をしているとき、今回の訪問はウクライナの主権と独立に対するEU全体の明白な支持を確認することであった」とツイートした。

世界に、ロシアとそれを支援する国々を明らかにし、金融・経済でデカップリングしていけばよい。

https://www.aboluowang.com/2022/0316/1721204.html

3/16阿波羅新聞網<沙杨罗马会晤后,美方认定北京决意向俄提供援助 俄急需武装无人机、弹药、军粮=サリバン・楊ローマ会談後、米国は北京がロシアに支援を提供することを決定したと認定した。ロシアは武装ドローン、弾薬、軍事糧食を緊急に必要としている>WHの国家安全保障補佐官ジェイク・サリバンと、中共中央委員会政治局委員で中共中央委員会外務主任である楊潔篪はローマで7時間に及ぶ激しい会談は終え、米中双方と外部は会談の勝敗のコメントまたは評価を行う。楊潔篪は会談中にロシアとウクライナの紛争で中国は中立と偽装するのに尽力し、ロシアとウクライナの和平会談への支持を繰り返したが、米国当局は米国と西側の制裁で苦しんでいるロシアに北京が援助を提供することを決定したと認定し、サリバンはその会議の後、北京の親ロシアの立場を効果的に変えることに悲観的な態度を取り始めた。

ならずもの国家同士だから、中国を信じる方がナイーブ。

https://www.aboluowang.com/2022/0316/1721172.html

3/16阿波羅新聞網<欧美制裁俄富豪令中共权贵恐慌 都要阻止习近平=ロシアの億万長者に対する欧米の制裁は中共の権貴をパニックに陥れ、習近平を阻止したい>ロシアのウクライナ侵攻によって課された国際的な制裁は続き、多くのロシアの億万長者の資産が凍結された。オーストラリアを拠点とする法学者の袁紅冰は、この状況は中共の権貴の家族の間でパニックを引き起こし、彼らは習近平が台湾を攻撃して国際的な制裁につながることを恐れており、今やそれを阻止するために団結しなければならないというニュースを記者に伝えた。

是非阻止してほしい。

https://www.aboluowang.com/2022/0316/1721330.html

3/15阿波羅新聞網<俄罗斯机密报告曝光!习近平曾计划 今年1时间“侵略台湾”= ロシアの機密レポートが公開される!習近平はかつて今年秋に「台湾への侵略」を計画していた>ロシアのウクライナ侵攻戦争はまだ終わっておらず、中共が台湾に対して行動を起こす機会を得るのではないかと多くの人々が心配している。ロシア連邦保安庁(FSB)の内部関係者から聞いたロシアの人権活動家ウラジミール・オセチキンは最近、FSB情報分析官による匿名の報告書を発表し、中国の習近平国家主席は今年の秋に台湾を占領することを実際に計画していると指摘した!!

日本よ、早く目覚めよ!

https://www.aboluowang.com/2022/0315/1721153.html

何清漣 @HeQinglia n11h

米国の制裁措置が効果を現し、香港と上海の株式が下落し、外国人投資家は大量に現金化した。

米国による今回の情報戦は非常に正確である:それは週末にユーラシア各国に向けて、中国はロシアに軍事援助するという情報を送り、米国は経済制裁を開始する。月曜日のサリバン・楊のローマの会談の時点で、市場はすでに大きく反応している。

中国は何兆もの米国債を購入しているが、株式市場等のベンチャーキャピタルを含め、中国には多くの米国資本もある。進むほどに、反制裁の道具は少なくなる。

何清漣 @HeQinglian 11h

第一に、夏小強は真実を語る人達に感謝している。「支持」の2字はない。これはあなたの心の中で考えることで、誰を支持するか私は言わない。 🤣

第二に、中国とロシアの同盟は中共の地政学的な必要性であり、利害で結びついている。頭を使えば、すぐ思いつく。あなたは、中共のシンクタンクの何年にもわたる関連研究を読んだことが殆どないのでは。

第三に、サリバンは、制裁が開始されると述べた。実際ずっと制裁は課せられているが、まだ金融制裁には至っていない。

上記は真実で、怒ってはいけない。

引用ツイート

marshallyang🇪🇸 @marshal76567706 19h

返信先:@HeQinglian

何女史教えてください:1.夏小強は「支持に感謝する」というリストにあなたを入れているが、あなたはこれについてどう思うか? 2.習近平はプーチンのタンクに乗ることを決めた。

何清漣はリツイート

Sosohwa  @sosohwa  21h

かくの如く明らかなグローバリズムは1984年にやって来た。しかし自由と独立を求めるそれらの知識人は全く物が見えず、両手を広げて新しい時代を受け入れる。かくの如く明らかなグローバルなバベルの塔は建設中であるが、神を信じるクリスチャンも全く物が見えず、両手を広げてそれを受け入れる。これは、この時代の人類全体の判断で、悲しい!

何清漣 @HeQinglian 10h

この記事は、国際金融投資家は、グローバル化された統一市場が細かく分裂した事に直面した後の反応となるはずである。手元に余ったお金がある人は、見てください。

引用ツイート

WSJ中国語ネット @ChineseWSJ 10h 国際金融投資家

#理財宝鑑コラム記者のJason Zweigの記事:過去10年の大部分の間、ほとんど投資する勇気はなかったが、今ではそれが過去のものになる可能性がある。

https://on.wsj.com/3KIeZcH

何清漣 @HeQinglian 1h

米中経済のデカップリングに関して、米国はまだハムレットの思考のままである:デカップリングするかしないか、それが問題である。

意外なことに、ロシアとウクライナは20日超戦っていているとき、中国はデカップリングの準備を率先し、金融面での懸け橋になろうとしている。

ますます興味深い。

引用ツイート

Ezio Mao ☢ @ KELMAND1  2h

ユーラシア経済連合と中国は、独立した国際通貨・金融システムの計画を策定している。決定は、欧州経済共同体と中国の間の協力に関するビデオ会議の後に行われた。

ユーラシア経済委員会の統合・マクロ経済大臣であるセルゲイ・グラジエフは、中国は世界で初めて国民経済回復の段階に入った国であると強調した。

このスレッドを表示

何清漣 @HeQinglian 1h

もう1つ追加する必要がある:グレートリセット計画は、もともとは名前を挙げて中国を含め、ロシアを除外することだけであった。 私は中国がグレートリセットと立場を異にし、それを有難たがらないとは思っていなかった。

この機会を失ったことで、どの中国人と海外華人が非常に悲しんでいるのかわからない。

古森氏の記事で、「ロシア連邦の国家の存続が脅かされた場合」というのは普通ロシアの領土が侵され、モスクワまで迫られた時を言うのでは。ウクライナの土地で戦争していて、核使用を言うと言うのは常識では考えられない。

「世界終末時計」や日本の原水協、原水禁はロシアに抗議したのか?文句を言いやすい国に文句を垂れるのが仕事ではないはず。キチンと抗議してほしい。広島出身の岸田首相も、核共有を政府で議論をしないなら、核使用を明言しているロシアにどう対抗するのか、はっきりさせてほしい。無難に参院選を乗り切って政権の延命を図るタイミングではない。危機的状況なのに。

記事

ロシア軍のミサイル攻撃を受けたウクライナ・ハリコフ州の街の様子(資料写真、2022年3月1日、写真:ロイター/アフロ)

(古森 義久:産経新聞ワシントン駐在客員特派員、麗澤大学特別教授)

「プ―チンはウクライナで核兵器を使うのか?」――こんな議論が米国で真剣に交わされるようになった。ロシアのプーチン大統領が、ウクライナ侵攻に際してロシアの核戦力部隊を臨戦態勢におくという措置を宣言したからである。

米国の専門家たちの間では、今のところ、プーチン大統領の核発言は米欧諸国のウクライナ支援を抑えるための脅しであり、実際に核攻撃をかける可能性は低いという見解が多い。だが一方で、ロシアの近年の核戦略では小規模な戦争で小型の戦術核兵器を実際に使って戦闘を勝利に導くという手段が現実の政策選択肢として確立されており、実際の危険性は高いとする専門家たちも存在する。さらに米国の一般国民の間でも、プーチン大統領の実際の核兵器使用への懸念が高まってきた。

専門家だけでなく米国民一般も強く懸念

プーチン大統領は2月27日、ロシアの国防大臣と参謀総長に対してロシアの核抑止部隊を「特別の臨戦態勢」におくことを命令した。「核抑止部隊」とは核戦力の部隊のことである。

ロシア軍は2月24日にウクライナへの軍事侵略を開始していた。その3日後の「核抑止部隊の臨戦態勢」への配置はウクライナでの戦闘に核兵器を使う可能性を示していた。プーチン大統領は侵略的な野望を核兵器を使ってでも実現すると、全世界への威嚇をこめて宣言したわけだ。

ウクライナは核兵器を保有しておらず、非核の通常戦力でもロシアにははるかに劣る。そんなウクライナにロシアが一方的に侵略し、しかも軍事優位に立ちながら、その劣勢かつ弱小の相手に対して核兵器を使う可能性もある、と宣言する。これほど一方的で威嚇的、かつ理不尽な軍事脅迫は近年の世界では他に実例がない。しかもロシアの軍隊がウクライナで民間の市民や施設を殺傷し破壊している最中なのである。

米国ではこのプーチン宣言に対して猛烈な反発と警戒の波が広がった。軍事や核戦略に詳しい専門家であればあるほど、その反応は鋭く険しかった。

米国側の当初の反応は当然ながら、プーチン大統領がウクライナでの戦闘で本当に核兵器を使うかどうかの究明だった。単なる恫喝なのか、それとも真剣に検討する現実の選択肢の1つなのかの見極めでもあった。

米国の多数の官民の戦略問題専門家たちが、公開の場でも熱のこもった議論を始めた。

たとえば米国の主要外交問題専門誌「フォーリン・ポリシー」が3月11日号に掲載した専門家2人の緊急対談は、まさに「プーチンは核兵器を使うか?」と題されていた。登場したのは欧州問題研究の大手機関「大西洋評議会」のマシュー・クローニグ副所長とエマ・アシュフォード上級研究員だった。ともにアメリカの政府や大学で欧州やロシア、米欧関係などを専門としてきた人物である。

専門家たちの議論を当初の段階で総括するならば、「プーチンはウクライナで実際に核兵器を使用することはまずないだろうが、なおわからないし、場合によっては使うかもしれない」という骨子となる。その「わからない」という部分や「使うかもしれない」という部分が死活的な重みを持つことは当然である。

専門家だけではなく米国民一般も反応した。一般国民の反応はこの最悪の事態への懸念の深刻さを示していた。

3月14日に発表された全米世論調査の結果では、米国民の大多数がロシアによるウクライナでの核兵器使用があるだろうと思っていることが判明した。多数ある米国の世論調査機関のなかで最大手のラスムセン社が3月9、10日の両日、全米合計1000人の有権者を対象に実施したウクライナ戦争に関する緊急論調査で、「ロシアはウクライナ侵攻で核兵器を使うと思う」と答えた人が全体の77%にも達した、というのだ。

核兵器を先制的に使う権利があると宣言

専門家の間でこの懸念が強いことにはそれなりの理由がある。プーチン大統領自身がつい最近、ロシアが核兵器を先制手段としても使いうる方針を明示していたからだ。

プーチン大統領は2020年6月、「ロシア連邦の核抑止分野での国家政策の基本的原則」と題する政令に署名した。この文書は、ロシアがどんな場合に核兵器を使用するかを具体的に明記していた。

文書では核兵器を使用する際の基本的原則について大きく2つの条件が記されていた。

第1は「ロシア連邦は自国とその同盟国に対する核兵器、あるいは他の種類の大量破壊兵器の使用に対して核兵器の使用の権利を有する」とされていた。そのうえで第2として「ロシア連邦に対する通常兵器使用による攻撃でロシアの国家の存続が脅かされた場合にも核兵器使用の権利を有する」と明記されていた。

つまり、今回のプーチン大統領の核準備言明はこの第2の記述を根拠としている。ロシアは自国が核攻撃を受けなくても、さらには相手が核保有国でなくても、核兵器を先制的に使う権利があると宣言しているのだ。その宣言には「ロシア連邦の国家の存続が脅かされた場合」という条件こそついているが、この条件はどのようにも解釈できる。ウクライナへの軍事侵攻がロシアにとって円滑に進まない場合でも、ロシアの国家としての存続が脅かされたと主張できるわけだ。

ロシアの核戦力は、もちろんその主体を旧ソビエト連邦から継承している。だがロシアは新国家誕生の1991年ごろから少しずつ、旧ソ連の掲げていた核先制不使用を否定するようになった。核先制不使用とは、たとえ戦争でも核兵器は先には使わない、敵から核攻撃を受けた場合だけの報復攻撃に限る、だから非核の相手国にも核は使わない、という方針である。だが、ロシアはこの方針を放棄した。

その結果、米欧側が、ロシアの各種の核戦力のうちウクライナ戦争と重ねて合わせて最も警戒するのは、地域的な戦争への対処で想定される短距離、中距離用の核兵器である。米国の国防総省などの情報では、「非戦略的核兵器」と呼ばれるこの種の攻撃用の核弾頭はロシア軍全体で約2000個と推定される。核戦略用語では一般に「戦術核兵器」と呼ばれてきた種類である。

ロシアの「非戦略的核兵器」の実際の使用は、短距離ミサイルやロケット砲、さらには潜水艦や水上艦からの同じく短距離の発射などとなる。万が一、ロシア軍がウクライナで核兵器を使う場合は、これらの兵器が使用されることとなるわけだ。

この種の戦術核兵器は旧ソ連軍の時代よりもロシア軍になってから大幅に増大しているという。ロシア軍の通常戦力が旧ソ連時代よりずっと弱小となったため、核戦力への依存が高まったのだとされる。

ロシアの戦略「非エスカレートのためのエスカレーション」

米国側の軍当局や核戦略専門家がさらに注視しているロシア側の核がらみの新戦略に「非エスカレートのためのエスカレーション」という概念がある。この概念は、地域的な軍事衝突や戦争が起きた場合に、ロシア側が戦闘の拡大を防ぐために、早期に戦術的な小型核兵器を使うという手法だとされる。

ロシア側では「非エスカレートのためのエスカレーション」という表現は直接は使ってはいないが、ここ10年にも及ぶロシアの軍部や政府の首脳の言明、公式戦略などを総合すると、まさにその表現が適切な新戦略思考が明確になるという。

その内容は、地域的な限定戦争でロシア軍に対する敵側への支援拡大を防ぐために、早い時期に限定された核攻撃を実施して敵側の動きを抑え、戦争自体のエスカレーションを防ぐ、あるいはロシア側の敗北を防ぐ、という考え方である。

だから米国側が「プーチン大統領の命令によるウクライナでの核兵器使用があり得る」として警戒を高める理由は厳存するのである。

ただし3月中旬の時点で米国の軍当局はロシア軍の核兵器の管理や配備の態勢に大きな変化はない、という判断を示している。だから当面、ウクライナでの核攻撃もないだろう、という見方も生まれている。だがその一方、ロシアのプーチン独裁体制下での核兵器をめぐる戦略、戦術の変化は、ウクライナでの核使用をも促しうる方向へ大きく変わってきたことも上記の説明のように現実なのである。

良ければ下にあります

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『中ロ、危ういパートナーシップ(The Economist)』(3/15日経朝刊)について

3/14The Gateway Pundit<India Turns to Russia – Considers Buying Discounted Russian Oil ‘at Heavy Discount’>

https://www.thegatewaypundit.com/2022/03/india-turns-russia-considers-buying-discounted-russian-oil-heavy-discount/

3/15阿波羅新聞網<美国拉斯穆森最新报告:83%的人认为选举诚信在今年的国会选举中很重要=米国の最新のラスムセンレポート:83%が、今年の議会選挙では選挙の公正性が重要であると考えている>ラスムセンは3/13の報道で、2022年3/3〜6に米国の有権者1,000人を対象とした最新のラスムセン全国電話・オンライン調査を実施した。レポートによると、有権者の半数以上は不正行為が2020年の選挙に影響を与えたと考えており、米国の有権者の83%は今年の議会選挙で選挙の公正性の問題が重要であると考えており、そのうち62%が非常に重要であると述べている。 11月の選挙で、選挙の公正性は重要ではないと答えたのはわずか14%であった。

https://www.aboluowang.com/2022/0315/1720835.html

3/15阿波羅新聞網<他们在这里骗你!俄罗斯电视台女编辑闯“新闻直播”喊:别相信大内宣=彼らはあなたを騙すためにここにいる!ロシアのテレビ局の女性編集者が「ニュース生放送」に闖入し、叫んだ。大内部プロパガンダを信じてはいけない>ロシアがウクライナに侵攻したとき、ゼレンスキー大統領は国中の軍人と民間人を率いてロシアと戦うために手を組み、ロシアを含んで世界的な反ロシアの波を引き起こし、多くの抗議者が現れた。ロシアのテレビ局の女性編集者が数日前にニュース番組の生放送に突入し、司会の後ろを走り、反戦の看板を掲げ、「戦争を止めて、戦わないで」と叫んだ。彼女はその場で逮捕されたが、勇敢にウクライナのために話す危険を冒した。この動きは世界中のネチズンから広く賞賛されている。

https://twitter.com/i/status/1503448262367498241

https://www.aboluowang.com/2022/0315/1720954.html

3/15阿波羅新聞網<俄军入侵乌克兰 美证实这事没能做到 中共喉舌却鼓吹多日(图)【阿波罗网报导】=ロシア軍がウクライナに侵攻し、米国はそれが実現できていないことを確認しているが、中共の喉と舌は何日もそれを主張している(写真)[アポロネット報道]>ロシア軍のウクライナ侵攻は強烈な反撃に見舞われ、米軍高官は14日、ロシア軍は開戦以降、ウクライナ全土の制空権をまだ得ていないと述べた。早くも2/28、中共の喉と舌のCCTV、新華社通信、他の多くのメディアは、ロシア国防省はロシア軍がウクライナ全土の制空権を完全に掌握したと発表したのと同じ日に報道した。

https://www.aboluowang.com/2022/0315/1721000.html

3/15阿波羅新聞網<俄乌危机 沙利文向杨洁篪发出”最后通牒”?=ロシア-ウクライナ危機:サリバンは楊潔篪に「最後通牒」を出すか?>ロシアとウクライナの戦争が膠着しているとき、中共中央外事工作委員会の主任である楊潔篪は、米国大統領国家安全保障補佐官ジャック・サリバンとローマで会い、国際的な注目を集めた。ある学者は、上記の会議は、米国がロシアとウクライナの状況について中国にその立場を表明するよう求める「最後通牒」と考えている。

https://www.aboluowang.com/2022/0315/1720839.html

3/15阿波羅新聞網<美中罗马会谈毫无结果 或潜伏更大危机=米中ローマ会談は、結果はなく、より重大な危機が潜んでいる>月曜日にローマで行われた米国の安全保障補佐官サリバンと中国のトップ外交官楊潔篪との会談の結果はどうだったか?公開された情報では、雰囲気は緊張していたと。確かに、交渉は双方の間の緊張を和らげるためには何もしなかった。以前に多くの分析で、この会議の核心は、米国がまだ中共に少し希望を持っているようであり、「ならずもの国家」のロシアに近づかないよう望んでいると考えている。この点に関しては何の結果も見られなかった。

https://www.aboluowang.com/2022/0315/1720903.html

3/15希望之声<俄国搞“台独”?战狼硬吞吐18字后再回:地球人都明白=ロシアは「台湾独立」させるつもりか?戦狼は18文字を呑み込んだ後、反撃する:地球上の誰もが理解している>ロシアはウクライナを全面的に侵略し、世界中でさまざまな厳しい経済制裁が課されている。ロシアもこれに対応して、先週、「非友好国」のリストが作成され、台湾も含まれていた。ネチズンは、台湾は「ロシアによって独立させられている」と熱く議論した。これに対し、中共外交部の趙立堅報道官は10日、18文字(「俄罗斯作为主权国家,有权作出自己的决定」=ロシアは主権国家として、独自の決定を下す権利を持っている)の短い回答をした。本日(14日)、彼は質問に冷静に回答し、なぜ台湾がこのリストに含まれたのかを述べた。「地球上の誰もが理解している」と。

台湾は6億以上をウクライナに寄付し、中共はあいまいに赤十字に500万を寄付した

https://www.soundofhope.org/post/602921

何清漣 @HeQinglian 11h

ロシアのウクライナ侵攻はヨーロッパを恐怖に陥れ、多くの国は自衛のため武器を急いで購入した。 https://rfi.my/8FUH.T @RFI_TradCn経由

ロシアのウクライナ侵攻に驚き恐れたヨーロッパ諸国は、米国のF-35等の戦闘機、ミサイル、弾薬、その他の重火器で軍備増強することが見込まれている。

コメント:それ以降、米国の兵器産業は再び経済の主力となるだろう。各国の福祉支出はこれ以上増やすことはできない。 😂

平和主義を主張する左派はイデオロギー上の困難に陥っている。

rfi.fr

ロシアのウクライナ侵攻はヨーロッパを恐怖に陥れ、多くの国は自衛のため武器を急いで購入した。

研究者によると、ヨーロッパの武器輸入は過去5年間、世界で最も急速に成長しており、ロシアが齎した脅威に対し、ヨーロッパ各国は軍備を整えるのに取り組み、武器輸入量も加速させ続けている。ロシア・・・。

何清漣@HeQinglian 11h

ところで、米国の武器は非同盟国には売らず、多くの国に対し禁輸措置している。

何清漣 @HeQinglian 12h

米国当局は、ロシアがウクライナを侵略してから、中国に軍事装備を要求したと述べ、中国外交部の趙立堅報道官は月曜日、ロシアが中国に軍事装備を要求したとの米国当局の話は、米国による純粋な「虚偽の情報」であると答えた。

–この情報戦は、米国は試しに探ったものだが、北京が勝利した。フェイクニュースなので、ロシアを支援するかどうかを表明する必要は全くない。

引用ツイート

何清漣 @HeQinglian 23h

米国当局者は、ロシアは中国にウクライナの侵略に軍事援助を提供するよう要請したと述べた。https://rfi.my/8FOS.T

当ててみて:

1.提供するか提供しないか?

2.それは公然か、それとも隠れてか?

何清漣 @HeQinglian 10h

ビッグニュース:ゼレンスキーは、「予期せぬ状況」のため、本日、EU議会での演説を中止した。

一方、本日、第4回交渉が進行中である。

引用ツイート

The Hill  @thehill 11h

NEW:「緊急の予期せぬ状況」のため、ゼレンスキーは欧州議会で演説しない。http://hill.cm/MbWA7nk

何清漣 @HeQinglian 11h

ローマのニュース:サリバンと楊潔篪は密かに「接触」。https://rfi.my/8FUo.T

これは、コミュニケはあるのか?最後の段落から、楊はサリバンの要求を拒否し、中国は制裁に直面するだろう(別の記事では二次制裁と述べている)。

中国語を話す世界では再び分裂し、「ウクライナを支持しないことはプーチン支持になる」から「中国に対する米国の制裁を支持しないことは中共支持になる」ことにされるだろう。

😂😂😂

rfi.fr

ローマのニュース:サリバンと楊潔篪は密かに「接触」。

米国大統領の国家安全保障顧問であるサリバンは、今日、中国のトップ外交官である楊潔篪と非常に控えめな方法で会った。会議はイタリアの首都ローマの高級ホテルで密かに開催されていた。

何清漣 @HeQinglian 14h

翻訳:

EU🇪🇺は、ロシアが2/24にウクライナとの戦争を始めてから、ロシア🇷🇺に化石燃料の供給に90億ユーロ以上を支払った。

石油-49億

天然ガス-34億

石炭-4億5100万

EU加盟国は、ロシアの戦争に共同で資金援助している。

引用ツイート

Velina Tchakarova @vtchakarova 3月13日

2月24日のロシアのウクライナとの戦争の開始以来の化石燃料の供給に対するEU🇪🇺のロシアへの支払い🇷🇺は90億ユーロ以上であった。

石油-49億

ガス-34億

石炭-4億5100万

EU加盟国はロシアの戦争に協調融資する。#geoeconomics @chigrl

何清漣 @HeQinglian 9h

訳:交渉は中断された。作業チームの超過作業と個々の定義の明確化のために。明日交渉は継続される・・・。

引用ツイート

МихайлоПодоляк @Podolyak_M 15h

明日まで交渉が一時停止された。作業チームの超過作業と個々の定義の明確化のために。交渉は継続される・・・。

何清漣 @HeQinglian 14h

ロシア-ウクライナ戦争-米国は中国にどちら側につくのかを選ぶように促す。

https://epochtimes.com/gb/22/3/14/n13645170.htm

ロシア・ウクライナ戦争以来、西側諸国は中国に立場を表明させる「3段階のプロセス」を経てきた。 3/14、米国、中国、サリバン、楊のローマ会談は手の内を見せた。

米欧の経済制裁の強化により、世界はベルリンの壁が崩壊する前の市場分裂、政治分裂の状態に戻った。中国は従来より西側を警戒しており、2つの分断された市場の間に自分をどのように位置付けるかが北京の主な考慮事項である。

epochtimes.com

何清漣:米国は中国にどちら側につくのかを選ぶように促す-大紀元

ロシア・ウクライナ戦争は北京にとってもう一つの重大な意義があり、台湾海峡での中国の軍事紛争への西側、主に米国の介入の態度を観察するために使うことができる。

何清漣 @HeQinglian 3h

「WHは、バイデンの欧州行きの可能性を検討している」-EUは米国の後追いをしたいと考えており、バイデンが行かなくとも後追いをする:もし、後追いをしたくない場合、行ったとしてもどんな違いもない。

ウクライナでの戦争をできるだけ早く終わらせ、何百万人もの難民を助ける方法を考えよう。

引用ツイート

WSJ中国語ウェブ @ChineseWSJ 4h

# morning market express> https://bit.ly/35YoWUH

-米国の株式と石油価格は両方とも下落し、中国のコロナウイルスの蔓延によって下がった。

-WHは、米国は石油輸入に関してベネズエラと「積極的な対話」を行っていないと述べた:WHは、バイデンのヨーロッパ行きの可能性を検討している。

-LMEは水曜日にニッケル契約取引を再開し、青山Holdingsは銀行との交渉を継続していると述べた。

–Tencentは、マネーロンダリング防止法違反で記録的な罰金を科される可能性がある。

何清漣 @HeQinglian 7h

これまでのところ、西側は、誤った情報に満ちた世論戦と、遠くの水は近くの渇きをいやせない制裁だけに頼ることは、ウクライナを救うことはできないことを知るべきである。偽の勝利のニュースは最後に自国人を麻痺させる。

ロイターは依然として冷静であり、何百万回も転送されてきたいくつかの「戦場のニュース」をチェックした後、再発行を停止した。

注意すべきは、インターネット上での100の仮想の勝利は、地上戦での1つの勝利に如かず、「プーチン支持者」として興奮族によって悪意を持って攻撃される。

戦争を止めるのを望む。

引用ツイート

xiaxiaoqiang 夏小強 @xiaxiaoqiang 13h

ロシア・ウクライナ戦争の勃発後、最も荒唐無稽な一幕が発生した:日付を除いてほとんどすべてフェイクであった中共CCTVニュースは何と真実の情報を開示した:世界の大部分の人が信じている西側の主流メディアは、ほとんど中共のCCTVニュースになる。

日経の記事で感じることは、中露が結びつきを強め、西側に対抗してくることです。ルトワックの望んだ、米ロで中共を挟み込むという構図は崩れ、旧・現共産国の専制国家VS自由・民主主義国家の争いになります。中共から金を貰っているキッシンジャーやその取り巻き達が米国をおかしくしてきたのでしょうけど、今の民主党は無能が揃いすぎて、やることなすこと、全部米国を崩壊に導いているようにしか見えない。

ロ中は裏で経済支援や軍備支援をするのでは。北朝鮮だって地下トンネルで支援してきたのでやろうと思えばできるでしょう。ウクライナが終われば、中ロで台湾侵攻するという密約が交わされているかもしれません。西側はもっとウクライナのために支援しないと。バイデン民主党政権であるのが痛い。

記事

中国共産党のエリートらは、ウクライナ戦争の終結を中国にとって実に都合のいいように想像している。北京の学者や高位の政府顧問らは、西側諸国は今はロシアに対して結束ぶりを見せているが、制裁でロシアを屈服させられないばかりかエネルギー価格が高騰していくに従い早晩、瓦解すると予想している。

2月4日の会談で習氏はプーチン氏がに戦争は1週間で片付くと言われたのをうのみにしたのではないかとみられている=ロイター

彼らによれば、今回のウクライナ紛争により米国の衰退と世界からの緩やかな撤退は加速するという。米国主導の同盟は崩壊し、中国を筆頭にいくつかの鉄の意志を持った専制国家がそれぞれの地域で影響力を振るう新たな世界秩序の時代に入っていく、と。

ロシアへの非難決議に世界の過半が棄権、反対した

自由民主主義陣営は第2次世界大戦後、世界貿易のルールを定め、普遍的な価値観や人権を定義する上で中心的な役割を果たしてきた。しかし中国のアナリストらは、その影響力は多数決という観点からみると、もはや終わりつつあると豪語する。

どういうことか。北京に駐在する西側の外交官らが指摘するように、3月2日の国連総会の緊急特別会合では141カ国がロシアのウクライナ侵攻を強く非難し、即時撤退を求める決議案に賛成した。だが中国の学者らは、棄権した中国とインドを含め棄権またはロシアを支持した国は40カ国に上ると反論、その国々の人口を合わせれば、世界人口の過半になるというのだ。

だが中国にとって同国が待ち望んでいるように、世界がそこまで変わる前までのウクライナ戦争はやっかいだ。まず中国は敗者の側につくことを強く嫌う。少なくとも現時点でロシアのプーチン大統領がウクライナにしかけた戦争で彼は勝利を収めていない。

しかも間の悪いことに、中国の最高指導者、習近平(シー・ジンピン)国家主席はウクライナ侵攻の1カ月前にもならない2月4日に北京五輪の開会に合わせて訪中したプーチン氏と会談し、共同声明にまで署名している。

両国は共同声明で、欧州での北大西洋条約機構(NATO)の拡大とアジアでの米国の同盟関係構築に共に反対するとし、民主主義の推進は西側の陰謀だという見方でも合意した。

北京駐在の外交官の間では、プーチン氏がこの声明から3週間もたたないうちにウクライナに戦争をしかけることを習氏に伝えていたかどうかが議論になっている。習氏はロシア側が侵攻に備えウクライナとの国境に兵力を集結させていたことは知っていたというのが大方の見方だ。中国はロシアに対し熱心なスパイ活動をしているからそれを知っているのは当然だが、プーチン氏が戦争が起きても1週間もあれば片付くと話したことをうのみにしたのではないかとみられている。

外交官らの見立てによれば、ウクライナがこれほど抵抗することも、ロシア軍がこれほど不手際をさらすことも、欧州がここまで結束することも、軍事同盟であるNATO加盟国がかくも断固たる態度に出ることも中ロ両首脳は想定していなかった。ドイツのように紛争とは距離を置いてきた欧州の大国が殺傷能力のある武器をウクライナに供与したのも想定外だった。

野党存在したら習氏の判断 致命的ミスにも

北京に駐在する外交官は要するに「両首脳は西側は退廃的で、欧州は中国人の新婚夫婦がハネムーンで訪れる巨大ディズニーランドくらいにしか思っていなかったということだ」と説明する。野党が存在する国だったら、今回の習氏の判断ミスは致命的になる可能性がある。同氏は今年後半に予定されている中国共産党の最高意思決定機関である共産党大会で長年の慣例を破り、中国の最高指導者として3期目(任期5年)の続投を目指している。

中国の外交当局は当初、ウクライナ情勢には曖昧な態度を取っていた。そもそもロシアによる侵攻は、国家主権と領土保全は絶対に不可侵とする中国の原則に反する。そのため中国はロシアが08年にジョージアの一部を、次いで14年にクリミアを併合した時も、これらの原則を理由に承認を拒んだ。ところが今回はあっさりと立場を変え、親ロシアという「偽りの中立」の立場を示し、旧ソ連衛星国をNATOに加盟させてロシアを追い詰めたとして米国を非難した。

ただ、欧州では中国が中立の立場をとり、ロシア寄りの姿勢を弱めたことから、ウクライナ紛争の仲裁をしてくれるのではと期待した人もいる。だが習氏のメンツがかかっている以上、中国にとってプーチン氏に少しでも敗北を認めさせるような説得行動に出る理由はない。

それどころか習氏は3月7日にプーチン氏に賭ける姿勢を一段と鮮明にした。中国の王毅(ワン・イー)外相はこの日、全国人民代表大会(全人代、国会に相当)に合わせて開いた会見で、中ロの友情は「岩のように強固」で、中国を抑え込もうとする米国の試みに対抗するための戦略的なパートナーシップであり、世界に平和と安定をもたらすものだと語った。王氏は習氏のメッセージを伝えていた、と外交官らは指摘する。

中国の学者らは外国人には、ウクライナを擁護すれば米国に味方することになるため、ロシアが起こした戦争の正当性について中国が論ずることはできないという。

05~17年にメルケル独首相(当時)の外国政策首席顧問を務めたクリストフ・ホイスゲン氏は、習氏との会談に何時間も同席したことがある。ドイツから取材に応じた同氏によると、慎重な共産党の官僚だった胡錦濤(フー・ジンタオ)氏の後継者として「強気」の習氏が12年に党首に就任して以降、中国は自国の政策への自信を格段に深め、主張を強めていったという。それでもホイスゲン氏は、習氏は計算をし尽くしたうえでリスクを取るタイプだと言う。

ホイスゲン氏は香港の民主化運動弾圧を例に挙げ、「中国の人は逃げ切れると判断すればリスクを取る」と指摘する。実際、あの時も香港の金融センターとしての経済的重要性から国際社会による批判と制裁は限定的なものにとどまった。同氏は、ロシアは国連で孤立しても動じないが中国は海外からの批判をひどく嫌うとも言う。

「力こそ正義」という世界秩序実現に自信深める習氏

一般の人からみれば、プーチン氏の肩を持てば中国の評判に傷がつくのは明らかだ。中国の国営メディアや外交部(外務省に相当)の報道官が恥ずかしげもなくロシアが流すウクライナに関する悪質な偽情報をそのまま繰り返し、プーチン氏を侵略者と批判するのを拒否していてはなおさらだ。

だが習氏が意に介する様子はない。同氏が西側と対立することこそが賢明な選択だと考えているのだとすれば、残念ながら説明はつく。報道によれば習氏はウクライナ情勢について慎重な姿勢を求めた政府高官らに、米国が中国の台頭を容認すると考えているなら大間違いだと語ったという(編集注、今、中国がロシアを敵に回して米国支持に回っても中国のプラスにはならないという意と思われる)。

習氏は公の場で中国の台頭は止められないという印象を国民に与えるのを好む。6日に開かれた国政の助言機関、全国政治協商会議で習氏は「適切に統治されている中国と、混乱に陥っている西側との差はますます顕著だ」と語った。もし習氏が自らの主張を信じており、自身が追求する「力こそ正義」という世界秩序を中国が実現できると自信を深めているのであれば、中国にとって今のウクライナの深刻な事態はさほど重要ではないのだろう。

だがそれは、中国企業がロシアへの制裁で打撃を受けることもなければ、欧州との貿易で影響を受けることもない場合に限る。中国の台頭ぶりに酔いしれるのは国内の士気を高めるにはいいかもしれない。だが、リスクを計算するうえでは極めて危険だ。

(c) 2022 The Economist Newspaper Limited. March 12, 2022 All rights reserved.

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『ロシア依存の代償を払う欧州 原発か石炭か、苦渋の選択 自縄自縛のインフレ(4)』(3/14日経ビジネス 大西 孝弘)について

3/13The Gateway Pundit<“The Fake News Said My Personality Would Get Us Into a War. But Actually, My Personality Is What Kept US Out of War” – President Trump in Florence (VIDEO)>

既得権益にドップリ浸かったメデイアの言うことは益々信頼を失っている。事実を調べればすぐわかる話なのに。

https://www.thegatewaypundit.com/2022/03/fake-news-said-personality-get-us-war-actually-personality-kept-us-war-president-trump-last-night-video/

3/13The Gateway Pundit<Clarence Thomas Issues Warning About The Supreme Court – “My Fear…Is For Your Kids And Grandkids”>

左翼思想の蔓延りと不正選挙が当たり前になっている現状を将来の子供たちのために憂えている。

https://www.thegatewaypundit.com/2022/03/clarence-thomas-issues-warning-supreme-court-fear-kids-grandkids/

3/13The Gateway Pundit<“The Best Chance in 20 Years to Take This Guy Out” – Lindsey Graham Again Calls for Assassination of Vladimir Putin and Crushing the Russian Economy (VIDEO)>

ロシアだけでなく中共に対しても厳しくしないと。

https://www.thegatewaypundit.com/2022/03/best-chance-20-years-take-guy-lindsey-graham-calls-assassination-vladimir-putin-crushing-russian-economy-video/

3/14阿波羅新聞網<俄军将日烧200亿美金!普京失算 俄罗斯经济陷入…—普丁失算,经济危机逼近俄罗斯=ロシア軍は1日200億米ドルを費やす!プーチンは誤算 ロシア経済は陥没・・・-プーチンは誤算し、経済危機がロシアに近づいている>ロシアは日増しに疲弊しており、その軍事負担は非常に重い。持久戦はロシアにとって良くない。ロシアは、多数の武器を使い、推定15万人の兵を派遣した。欧州の研究機関などは、攻撃の規模が拡大した場合、1日あたりの費用は200億米ドルに達すると推定している。

https://www.aboluowang.com/2022/0314/1720409.html

3/14阿波羅新聞網<中共将冒天下只大不韪军援俄罗斯?俄军正在耗尽某些种类的武器装备—美官员称俄罗斯已要求中共为入侵乌克兰提供军事援助=中共は、ロシアに軍事援助を与えて、世界を危険にさらすだろうか?ロシア軍はある種の武器と装備を使い果たした-米国当局は、ロシアがウクライナの侵略のための軍事援助を提供するように中国に要請したと言う>米国の当局者はFTに、ロシアは侵略を始めてから、中国に軍事装備や他の援助を提供するよう求めてきたと語った。彼らはロシアが出した具体的な要求についての詳細を明らかにするのを断った。この事情に詳しい別の人は、米国は、中国がロシアを支援する準備をしている可能性があるという兆候について、ヨーロッパとアジアの同盟国に警告する準備をしていると述べた。他の米国当局者は、ウクライナでの戦争が第3週に及ぶにつれて、ロシアがある種の武器を使い果たしている兆候があると述べた。

https://www.aboluowang.com/2022/0314/1720324.html

3/14阿波羅新聞網<中共封杀文:别做那个把人类推入深渊的“傻X”= 中共がブロックした記事:人類を深みに押し入れる「愚かなX」にならないでください>ロシアの国連代表も安全保障理事会で、これは戦争ではなく特殊作戦であるとやはり主張した。パニックでロシアのロストフに逃げている海の向こう側にいる多くのウクライナ難民がこの話をどのように考えるかはわからない。遠くて哭き声を聞くことができない一部のネチズンは、2022年の世界で、大皇帝がまだ誇らしいという言葉であるかのように、プーチン大王の賛美歌を歌い始めるのは待つことができない。

https://www.aboluowang.com/2022/0314/1720357.html

3/14阿波羅新聞網<美官员指俄罗斯要求中国经济和武器支援 国安顾问苏利文将与杨洁篪会面=米国当局は、ロシアが中国に経済と武器の支援を求めたと述べ、国家安全保障担当補佐官のサリバンは楊潔篪と会談する>英国の「FT」と多くの米国メディアは日曜日(3/13)に、ロシアがドローンを含む軍事兵器の支援と中国からの追加の経済支援を中国に求めていると米国当局者が述べたと報じた。これはロシアに課せられた経済制裁を無効にする。このニュースは、米国の国家安全保障担当補佐官サリバンと中国の外務委員会の楊潔篪が月曜日に会うときに合わせて発表された。

https://www.aboluowang.com/2022/0314/1720353.html

3/14阿波羅新聞網<美中高层14日会晤 华盛顿警告北京助俄将面临严重“后果”= 14日の米中ハイレベル会合、ワシントンは、北京がロシアを支援すれば、深刻な「結果」に直面するだろうと警告している>WHは日曜日、米国の上級代表団が月曜日にローマで中国の上級代表団と会談し、もし北京がロシアのウクライナ戦争への制裁を回避するのを助けた場合、北京に深刻な「結果」に直面すると警告すると述べた。

https://www.aboluowang.com/2022/0314/1720299.html

3/14阿波羅新聞網<川普:欧巴马、拜登他们援乌寄了毯子,我寄了标枪飞弹 没人能和普钦谈判=トランプ:オバマとバイデンはウクライナに毛布を送ったが、私ならジャベリンミサイルを送る、誰もプーチンと交渉できない>ロシアに駐留していた元ジャーナリストは独占インタビューを受け、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の出兵や、言論の自由を制限し、反戦抗議する人達を逮捕することを批判した。米国のトランプ元大統領はウクライナ・ロシア戦争について、左派はオバマを批判し、右派はバイデンを批判するが、自分だけが本当に武器支援を提供できると述べ、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領とは誰も交渉できないと考えており、第三次世界大戦になることを心配している。

https://www.aboluowang.com/2022/0314/1720313.html

3/14阿波羅新聞網<停战曙光!俄乌谈判实质性进展 双方松口签协议时机点=停戦に灯りが!ロシアとウクライナの間の交渉が大幅に進展し、双方は署名する合意のタイミングについてほっとする>ウクライナとロシアの間で3回の交渉が行われた後、双方はビデオ会議を介して交渉を続け、特別作業チームが設立された。昨日(13日)、会議後、双方はこれまでで最も楽観的な評価を行い、好結果を残して、第4回和平交渉は14日にすることになった。

https://www.aboluowang.com/2022/0314/1720281.html

3/13看中国<国务院智囊:习近平不能和普京绑在一起 要尽快切割(图)=国務院シンクタンク:習近平はプーチンに引きずられることはできず、できるだけ早く切らなければならない(写真)>ロシア・ウクライナ戦争は半月続いており、北京はこれまでのところ、ロシアのウクライナに対する侵略を公には非難していない。中国国務院の公共政策研究センターの副理事長である胡偉は、ロシアとウクライナの戦争は第二次世界大戦以後、最も重大な地政学的紛争であり、9/11事件よりも世界的な影響は大きい。彼は習近平当局に、プーチンに引きずられることはできず、できるだけ早く切断しなければならないことを思い起こさせた。そうしなければ、中国は米国と西側の封じ込めのためにさらに孤立するだろうと。

https://www.secretchina.com/news/gb/2022/03/13/1000353.html

何清漣@HeQinglian11h

次のツイートは、3/10の“キエフポスト”からのもので、“キエフの幽霊”が49機の敵機を撃墜したと述べている。

3/1、DWは「ファクトチェック:“キエフの幽霊”は本当にいるのか?」を発表した。ウクライナで6機のロシアの敵機を撃墜したパイロットの話が広がっている。“キエフの幽霊”として知られている伝説の人物は本当にいるのか?

https://p.dw.com/p/47nVW

存在しない幻影の戦士は、10日間でネチズンのためにさらに43機の飛行機を撃墜した。

引用ツイート

KyivPost @KyivPost 3月10日

キエフの「幽霊」機は49機のロシア機を破壊した。

南京戦の百人切りの類。

何清漣はリツイート

Aboluo @Aboluo13 3月12日

無論我々がどんなことを希望しても、あなたはプーチンを終わらせ、黒子のドライバーを終わらせたい。物事に結果が出たら、みんな落ち着いて2つのことをしてほしい。

1.あなたが彼らの言うことが好きかどうかにかかわらず、真実を広める人々を敬う。

2.偽のニュースを広める人々をブロックする、彼らは本当の悪者である。

引用ツイート

正念先生-東欧の視角 @FightForJiuCai 3月12日

返信先:@Shitaotv

比較

何清漣 @HeQinglian 11h

ウクライナ議会は、エッフェル塔の爆撃をシミュレートする編集されたビデオをアップロードし、欧州にウクライナ戦争について懸念するよう呼びかけている。https://rfi.my/8FKW.T

@RFI_Cn

「模擬=シミュレーション」という言葉に注意して。少数の興奮気味の老中青の中には、この2文字を無視して話をするのに忙しい人もいる。

rfi.fr

ウクライナ議会は、エッフェル塔の爆撃をシミュレートする編集されたビデオをアップロードし、欧州にウクライナ戦争について懸念するよう呼びかけている。

ウクライナはロシアの侵略との戦いの第3週に入った。ウクライナはロシア軍による大規模な爆撃攻撃に遭い、欧米はもっと抵抗するための援助を提供するよう訴えた。金曜日の夜、・・・。

https://twitter.com/i/status/1502676309842935809

何清漣 @HeQinglian 10h

グローバリゼーションの文脈では、資本の自由な流れと安全保障は経済のグローバル化の基礎であり、安全保障とは現金の出入りの自由を指す。

この攻撃は、短期的にはロシアをリセットさせ、長期的にはウォール街と多国籍企業を傷つけることを目的としている。

中共が政権を樹立したとき、中国の帝国主義者のすべての資産を没収した:改革開放後、上海の外灘にあるHSBCビルは元の所有者に戻った。

引用ツイート

聯合早報 @zaobaosg 11h

ロシアは、西側が課した制裁により、金と外貨準備のほぼ半分が凍結されたと述べ、中国がロシアの制裁による経済の打撃をかわすのを助けることを期待していると述べた。 https://bit.ly/3w8a8O5

何清漣はリツイート

リチャードフル @RICHARD08999364 3月13日

ジュリアン・アサンジ

「私が見つけた痛々しい事実:過去50年間に起こったほとんどすべての戦争はメディアの嘘の結果であり、メデイアが十分な調査を行い、政府の宣伝を鸚鵡返しにしなければ、阻止できたはずである。彼らは彼らを止めることができた。つまり、基本的に民衆は戦争が好きではないが、騙されて戦地に赴かされる。民衆は進んで目を見開き、戦争に行くことはない」と語った。

何清漣 @HeQinglian 8h

ウクライナ戦争:外国人ジャーナリストが初めて殺害 https://rfi.my/8FM3.T @RFI_Cn経由

元の記事:「ウクライナ当局は、敵のロシア軍がジャーナリストに発砲したとしてすぐに非難した。しかし、AFPは、発砲の原因はすぐには明らかにはならないと述べた」

rfi.fr

ウクライナ戦争:外国人ジャーナリストが初めて殺害

キエフの北西端にあるイルピニで、日曜日に米国人ジャーナリストが射殺され、もう1人が負傷した。ロシア軍はキエフに向かって前進し、ウクライナ軍はイルピニでロシア軍と交戦している。

何清漣 @HeQinglian 9h

訳:ウクライナ南部のヘルソン、カホフカ、クニチェスクの占領都市では、どんな「国民投票」や、虚構の地方議会、パスポートの発行・配布等の措置は役に立たない。ロシア軍はウクライナを離れれば、ロシアの協力者は起訴される。

解釈:1.上記の都市は実際に占領されている(興奮した手合いはそれらのどれも占領されていないと言っている);2.ロシアの占領者は選挙の準備をしている。

引用ツイート

МихайлоПодоляк @Podolyak_M 19h

ウクライナ南部のヘルソン、カホフカ、クニチェスクの占領都市では、どんな「国民投票」や、虚構の地方議会、パスポートの発行・配布等の措置は役に立たない。ロシア軍はウクライナを離れれば、ロシアの協力者は起訴される。

何清漣 @HeQinglian 9h

興奮した人達に予告する:

このツイートは、ゼレンスキーの政治顧問であり、ウクライナの交渉チームの責任者であるМихайлоПодолякである。

@Podolyak_MをTwitterで確認した。

何清漣 @HeQinglian 1h

ゼレンスキー大統領顧問

@Podolyak_M

ツイートの翻訳:

交渉はビデオ会議の形で停まることなく行われている。ロシアとウクライナの交渉作業部会はずっと動いている。多くの問題には引き続き注意が必要である。

3/14(月)に、第一段階の結果をまとめるための交渉セッションが開催される…。

引用ツイート

МихайлоПодоляк @Podolyak_M 5時間

繰り返しになるが、交渉はビデオ会議の形式でノンストップで行われる。ワーキンググループは常に機能している。多くの問題に常に注意を払う必要がある。3/14月曜日に、第一段階の結果をまとめるための交渉セッションが開催される…。

何清漣はリツイート

ラスムセンレポート @Rasmussen_Poll 7h

中間選挙の上位6つの問題-米国のすべての有権者

Clip-N-Save

引用ツイート

ラスムセンレポート @Rasmussen_Poll 10h

有権者の半数以上が2020年の選挙で不正行為が影響したと考えており、圧倒的多数は中間選挙では選挙の公正性の問題が重要になると考えている。

何清漣 @HeQinglian 1h

岸田文雄が自民党大会で演説:ロシアの残虐行為を非難し、憲法改正を推進https://rfi.my/8FOr.T @RFI_Cn経由

「1つ目は、自国の防衛体制を見直し、強化することである。国家安全保障戦略を含む3つの(戦略的)文書を全体的に見直し、防衛力を強化する」

重要なのは平和憲法を終わらせることであり、日本には(核兵器を持っているかどうかにかかわらず)軍がある。

rfi.fr

岸田文雄が自民党大会で演説:ロシアの残虐行為を非難し、憲法改正を推進

日本の岸田文雄首相は、3/13に東京のホテルで開催された第89回自民党大会で、「夏の参議院選挙で勝つための団結と忍耐力・・・」

何清漣@HeQinglian1h

ゼレンスキー大統領顧問

@Podolyak_M

ツイートの翻訳:

交渉はビデオ会議の形で停まることなく行われている。ロシアとウクライナの交渉作業部会はずっと動いている。多くの問題には引き続き注意が必要である。

3/14(月)に、第一段階の結果をまとめるための交渉セッションが開催される…。

引用ツイート

МихайлоПодоляк@Podolyak_M6h

繰り返しになるが、交渉はビデオ会議の形式でノンストップで行われる。ワーキンググループは常に機能している。多くの問題に常に注意を払う必要がある。3/14月曜日に、第一段階の結果をまとめるための交渉セッションが開催される…。

何清漣 @HeQinglian 50m

参考:クレムリンは、西側がロシアの懸念を真剣に受け止めれば、ウクライナの紛争は終結すると述べた。

https://cn.reuters.com/article/russia-peskov-ukraine-position-0312-idCNKCS2L902Y

ロシアは、ウクライナ東部での民間人の殺害とNATOの東方拡大について再三懸念を表明している。クレムリンのペスコフ報道官は、「ロシアは、これらの問題を解決するためにウクライナに具体的な要求を行った。我々が知る限り、ウクライナ側は、主に米国とEU諸国の顧問とこれらの要求について話し合っている」と語った。

cn.reuters.com

クレムリンは、西側がロシアの懸念を真剣に受け止めれば、ウクライナの紛争は終結すると述べた。

クレムリンは金曜日に、西側がロシアの懸念に対処したときにウクライナの紛争は終了すると述べた。ロシアは、ウクライナ東部での民間人の殺害とNATOの東方拡大について再三懸念を表明している。

何清漣 @HeQinglian 1h

米国当局者は、ロシアは中国にウクライナの侵略に軍事援助を提供するよう要請したと述べた。https://rfi.my/8FOS.T

当ててみて:

1.提供するか提供しないか?

2.それは公然か、それとも隠れてか?

rfi.fr

米国当局者は、ロシアは中国にウクライナの侵略に軍事援助を提供するよう要請したと述べた。英国のFTも日曜の報道によると、米国当局者は、ロシアは中国にウクライナへの侵攻を支援するための軍事装備やその他の援助を要請したと述べた。これはWHの懸念を引き起こした。

何清漣 @HeQinglian 3h

現在、米国と欧州連合は、中国がこの問題に関与することを懸念しており、問題は非常に大きい。中国はまだフェンスの上で様子見しており、地面に足がついていない。

制裁が課せられれば、中国は世界とロシアよりもはるかに深い経済関係を持っている。中国と米国の間の投資は、お互いに1番目と2番目に大きい国であり、中国には3兆$の外貨準備があり、約1兆$の米国国債を購入している。しかし、米国の対中投資には、直接投資、債券投資、ベンチャーキャピタルなどがあり、恐らくパンダなどは制裁対象にはならないのではないかと思う。

引用ツイート

キングワン @KingWan86749833 5h

返信先:@HeQinglian

こうはならないと見込む。ロシアは今や二流国になって、助けを求めても、軍事支援はできない。イギリスの「フィナンシャルタイムズ」からのようだが、世界は混乱しないのではないかと思う。

何清漣 @HeQinglian 2h

今日は、米国の対中投資額を計算するのに少し時間をかけようと思ったが、結局、直接投資を片付けるだけでも多くの時間がかかることがわかったので、節約する。

https://rhg.com/wp-content/uploads/2016/11/TwoWayStreet_FullReport_Cn.pdf

何清漣 @HeQinglian 3h

凍結は処置方法であるが、後でどのように処理するか、具体的な処理を見ないと。解凍や没収など、いくつかの方法がある。

没収は1回で終わる。

引用ツイート

Vince66  @ Vince6610  11h

返信先:@HeQinglian

中国の法執行機関では、資産の凍結と資産の没収に違いはあるのか?最近、西側はロシアの役人と富豪の財産を凍結したが、中国のメディアは没収と訳したため、西側の私有財産の保護が存在するかどうかについて疑問が生じている。

大西氏の記事で、ドイツは原発より、火力発電を選ぶと。本当に脱炭素を目指すなら原発でしょう。本当に真剣に地球温暖化を考えているのかどうか?考えていればノルドストリーム2も造っていなかったのでは。まやかしとしか思えない。日本は国益を考え、エネルギーミックスを考えるべき

記事

2020年1月、ロシアのプーチン大統領と話し合う ドイツのメルケル首相(当時、左)。両国の経済は エネルギーを通じ切り離せない関係となっている。

2月24日にロシアがウクライナに侵攻してから、欧州の日常生活にも大きな変化が表れている。

ドイツでは自動車用燃料の価格高騰が止まらない。3月に入り、ガソリンとディーゼル燃料はそれぞれ1リットル当たり2.15ユーロ(約275円)を超えている。これは1年前の2倍近い価格だ。あるドイツ在住者は、「燃料が高いのでクルマ利用を控えている。今後も値上げの可能性があるので、早めに給油した」と話す。

自動車燃料の価格高騰は物流コストの上昇につながり、食料品も値上がりしている。電力やガスは数カ月ごとの支払いが多いため、すぐには影響が出ていないが、小売価格の上昇は必至である。ドイツの2月の消費者物価指数(CPI、欧州連合基準)は前年同月比5.5%の上昇であり、この勢いがさらに加速しそうだ。

ドイツだけでなく、ユーロ圏全体でも物価上昇が消費者の生活を苦しめている。2月のCPIは前年同月比5.8%の上昇で、統計上比較できる1997年以降で最大を更新した。その主因は、ロシアにエネルギーを依存してきたことだ。

欧州はこの数年、ロシアへのエネルギー依存を強めてきた。国際エネルギー機関(IEA)によると、欧州連合(EU)と英国のガス需要に占めるロシア産の割合は、2001年に26%だったが徐々にその割合を高め、19年には37%に達した。域内の天然ガスの生産量が落ち、欧州はその代替として地続きで比較的安価に調達できるロシア産に頼った。ドイツは輸入元の55%がロシアとみられ、欧州の中でもその割合が高い。

天然ガスだけでなく、石油もロシアに依存している。IEAによると、ロシアの石油輸出先の約6割を欧州が占める。その中でもリトアニアやフィンランド、スロバキア、ポーランドなどは石油輸入量の5割以上がロシア産だ。ドイツは主要国では最大の割合であり、石油輸入量の3割をロシアが占める。

欧州はこうした経済システムを作り上げ、ロシアに弱みを握られていたのだ。ロシアからのエネルギー購入を減らせば、さらなる物価上昇を招くため、当初は経済制裁に二の足を踏んだが、ロシアのウクライナ侵攻が激化し、ようやく重い腰を上げた。

「欧米の輸入禁止で1バレル300ドル」との警告も

ドイツのショルツ首相は、同国とロシアとを結ぶ天然ガスパイプライン(ノルドストリーム2)の認可手続きを停止する考えを表明した。日米欧は国際決済網である国際銀行間通信協会(SWIFT)からロシアの大手銀行を排除した。

石油やガスの需給が逼迫する可能性が高まり、エネルギーの価格が高騰。ロンドン市場の北海ブレント原油先物は3月8日、1バレル139ドル台に上昇し、08年7月の史上最高値に迫った。天然ガスの卸売価格も急騰している。これが各国に連鎖的に作用し、インフレが加速している。ロシアのノバク副首相は、欧米がロシア産原油の輸入を禁止すれば、原油価格が1バレル300ドルを超える可能性があると警告している。

ロシアのウクライナ侵攻を受け、ドイツは同国とロシアとを結ぶ天然ガスパイプライン(ノルドストリーム2)の認可手続きを停止する考えを表明した。(写真:ロイター/アフロ)

では、欧州はどのようにロシア離れを進めるのか。IEAは3日、EUがロシアへのガス依存を減らすための10の計画を発表した。省エネの推進やヒートポンプ給湯器の導入のほか、IEAのビロル事務局長が本誌に語ったように、最低限のガス貯蔵義務の導入などが含まれている(参照:「IEAトップに聞く ウクライナ情勢緊迫でロシアからガス調達は?」)。

EU首脳は11日までの2日間、ウクライナに侵攻したロシアへの対応を議論した。21年にEUの天然ガス輸入に占めるロシアの割合は45%だったが、これを「できるだけ早く解消する」ことで一致した。ただ、ロシア依存の解消には時間がかかりそうだ。

特に難しい立場にあるのがドイツだ。ショルツ首相は、「現時点ではほかの方法で確保することができない」と明言し、ロシアからの輸入は続ける方針だ。それでもロシアからの輸入は減少する見込みで、その分を補わなければならない。

そこでドイツは、天然ガスの代替として原子力発電か石炭火力発電かを選ばなければならない状況に追い込まれている。当初は今年末に停止する予定だった原発の稼働期間を延ばすのではないか、という観測があった。だが、ドイツ政府は8日、原発の稼働延長案を却下し、脱原発の路線を堅持する姿勢を示した。

一方、脱石炭の流れは後退することになりそうだ。ドイツは早ければ30年に石炭火力を廃止する目標を掲げていた。だが、天然ガスの調達が難しいことから、石炭火力の必要性が以前より高まっている。

脱石炭の潮流に変化も

ドイツの政策変更は、脱炭素の後退のように映るが、事情は複雑である。ロシアへの依存度を下げるためには、再生可能エネルギーの強化も必要になるからだ。ただそれは、従来とは違った文脈となる。

太陽光や風力などの再エネは「国産エネルギー」であるため、欧州各国は安全保障の観点からさらに普及に力を入れる公算が大きい。欧州委員会のティメルマンス上級副委員長は、「電光石火のスピードで再エネを強化しよう。プーチンの戦争はグリーンエネルギーへの転換を加速させる」と述べた。

ドイツのエネルギー政策は、ロシアのガスと石油への依存度が高過ぎたのが痛恨だった。欧州は電力やガスのインフラが各国でつながっており、相互に連携している。今後は、安全保障という観点から、欧州のエネルギー政策の見直しが進むことになりそうだ。

欧州の変化は、世界の脱炭素の潮流にも影響を及ぼす。再エネシフトは進んでも、この数年続いていた脱石炭の潮流が後退する可能性がある。日本はこうした潮流の変化にも目配りが必要だ。

欧州がインフレに苦しんでいる。ロシアのウクライナ侵攻でエネルギーの需給が逼迫し、物価上昇が加速している。

例えばドイツでは脱原子力発電と脱石炭火力という難しいチャレンジを進めるがために、再エネと天然ガスへの依存度が高まり、エネルギー価格上昇への対抗手段が手詰まりになっている。気候変動や環境問題の解決に向けて野心的なエネルギー政策を実行した結果、エネルギー価格の上昇に直面。自らの選んだ政策によってインフレを加速させている面があり、自縄自縛のインフレとも言える。

それでは実際、欧州のインフレはどのような状況なのか。家計にはどのような負担が生じているのか。シリーズ「自縄自縛のインフレ」では、欧州のインフレの実態と共に、エネルギー政策を検証する。エネルギー資源を海外に頼る日本にとって、欧州の窮状は対岸の火事ではない。

■シリーズ「自縄自縛のインフレ」のラインアップ
第1回:IEAトップに聞く ウクライナ情勢緊迫でロシアからのガス調達は?
第2回:英国でガス会社の半数破綻 家庭向け電気・ガス料金が2倍も
第3回:「インフレの原因は再エネやEVではない」IEAトップに聞く

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『リベラルが進めるデジタルドルの導入は中国共産党型監視社会の足がかりか デジタル人民元に対するドル覇権を維持するためにFRBがすべきこと』(3/12JBプレス 岩田太郎)について

3/12The Gateway Pundit<Russia, China, Brazil, India Call for Investigation Into US Biolabs in Ukraine Representing About Half of the World’s Population>

火曜日には米国国務省から、ウクライナに米国のバイオラボがあると聞いた。それから水曜日に、バイデン政権は後退し、ウクライナには米国が資金提供したバイオラボはないと主張し、それはすべてロシアのプロパガンダであると主張した。

木曜日に、ゲートウェイ・パンディットはウクライナにバイオラボがあることを確認し、ハンター・バイデンの会社のローズモント・セネカはこれらのラボを建設する会社に投資した。

ファウチ達とバイデン等のDSがグルになって金儲けに邁進し、世界を細菌で汚染さす危険を高めている構図では。

https://www.thegatewaypundit.com/2022/03/russia-china-brazil-india-call-investigation-us-biolabs-ukraine-representing-half-worlds-population/

3/12Share News<キエフが陥落せずに済んでいる理由… ロシアの最強特殊部隊をアメリカ民間傭兵が全滅!>

https://sn-jp.com/archives/73444

真偽のほどは分かりませんが、可能性はある。

3/13阿波羅新聞網<情报界指普京可能患癌 用药致脸肿、智能退化=情報界はプーチンが癌を患っているかもしれないと言う 薬が顔の腫れを引き起す 知能の退化>英国のデイリーメールの報道によると、情報界の人物は、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が最近カメラの前で「青白く顔がふくらんでいる」と指摘し、彼のますます奇怪な行動は生理要因で引き起こされている可能性があると。彼は恐らく癌か、パーキンソン病、認知症を患い、彼の「顔と首の腫れ」は、長期のステロイド使用の潜在的な副作用である可能性がある。オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、英国、米国で成るファイブアイズの高官は、クレムリンに近い情報筋を引用し、プーチンのウクライナ侵略の決定は生理的に説明できると指摘した。

https://www.aboluowang.com/2022/0313/1720164.html

3/13阿波羅新聞網<俄军将无法再战?战损率直逼限值 31个BTG(Battalion Tactical Group)已完全丧失作战能力【阿波罗网报导】=ロシア軍は再び戦うことができない?戦闘ダメージ率が限界に近づいている 31BTG(大隊戦団)が完全に作戦能力を喪失[アポロネット報道]>スウェーデンの元首相で現欧州議会外務委員会委員長であるカール・ビルトは、12日、「米国ワシントン内部の評価では、ロシアがウクライナに侵攻してから2週間で、ウクライナへの侵攻に使われたロシア軍の25%近くが毀損、再使用できないと見積もっている。ビルトは、元軍人としての経験に基づいて、軍事単位が軍事装備の33%を失えば、「再び戦うことはできないと見なされる」と分析した。

https://www.aboluowang.com/2022/0313/1720155.html

3/13阿波羅新聞網<乌“打带跑”战术大成功 专家却说前景堪虑=ウクライナの「ヒットエンドラン」戦術は大成功だが、専門家は見通しは暗いと言う>ロシアがウクライナに侵攻して18日目、西側諸国は少なくとも17,000の対戦車兵器と900のスティンガー対空ミサイルをウクライナに送り、強力な敵に直面しても、ウクライナが自衛するのを効果的に支援した。しかし、専門家は、ウクライナ軍は現在軽火器を使って、待ち伏せの「「ヒットエンドラン」戦術は成功したが、主要都市が包囲され、伝統的な砲撃戦が行われると、ウクライナの軍備ははるかに及ばず、勝つことは困難であろうと。

https://www.aboluowang.com/2022/0313/1720073.html

3/13阿波羅新聞網<俄军逼近基辅 在不到5公里郊外与乌军激烈巷战=ロシア軍がキエフに近づき、5km以内の郊外でウクライナ軍との激しい市街戦>ロシア軍がウクライナの首都キエフに接近し、土曜日(12日)にキエフの郊外にあるイルピンでウクライナ軍と激しい市街戦が行われた。

https://www.aboluowang.com/2022/0313/1720063.html

3/13阿波羅新聞網<俄派“自杀式无人机”攻击 在基辅惨遭击落=ロシアの「自殺型ドローン」攻撃はキエフで撃墜された>ロシア軍の自殺型ドローン(ホバリング型弾薬)「ZALA KYB」がウクライナの首都キエフで撃墜され、ロシア軍がウクライナとの戦争で初めてホバリング型弾薬システムを使ったことを証明した。このシステムは最近の戦争で決定的な影響力を持ち、信頼できる防衛に挑み、光学装備が積載されていれば、それは静止した目標の弱点と機会を探し出して攻撃し、そして友軍の前方の偵察にも特に役立つ。

https://www.aboluowang.com/2022/0313/1720169.html

3/13阿波羅新聞網<乌克兰目前剩下56架战机?美国防高官:送防空系统更给力—美国防高官员:只送乌克兰防空系统 不送战机原因曝光=ウクライナには現在56の戦闘機が残っている?米国国防高官:防空システムを送るので力を増す—米国国防高官:ウクライナには防空システムのみを送り、戦闘機を送らない理由が明らかに>ワシントンポストによると、米国当局は金曜日(3/11)に、バイデン政権は欧州の同盟国と協力して、より高度な防空システムや他の兵器や装備をウクライナへ送るのをスピードアップしていると述べた。ポーランドによるMiG戦闘機のウクライナへの移管に対する米国の拒否に応えて、米国国防高官は、ウクライナ軍にはまだ56機戦闘機が残っているが、それらは1日5〜10時間しか使わず、ウクライナの上空では、ロシアの軍用機は地対空ミサイルシステムで殆ど落ちるので、支援は対戦闘機でなく、対戦車と防空システム供与が最も効果的である。

https://www.aboluowang.com/2022/0313/1719988.html

3/13阿波羅新聞網<乌克兰的逆袭!“天外飞炮”轰爆俄坦克 警告俄军:你们已被判死=ウクライナの逆襲! 「フライングキャノン」はロシアの戦車を爆撃し、ロシア軍に警告:あなた達は死刑宣告された>ウクライナ軍は11日、現地でビデオを公開し、ウクライナ軍がロシアの戦車を爆撃し、ロシアに警告した。彼らは侵略が始まってから、既に「死刑」を宣告されており、ウクライナ軍も「迅速かつ正確にロシア軍を攻撃すると。

https://www.aboluowang.com/2022/0313/1719986.html

何清漣 @HeQinglian 12h

世界のエネルギー産業は「グレートリセット」が進行している。

3/3、フィンランドのFORTUMは、40年以上使っているロビーサ原子力発電所の寿命を2050年まで延長するよう政府に申請した。 3/2、ドイツのロベルト・ハーベック経済相は、ドイツが残っている原子力発電所の寿命を延ばすかどうかを検討していることを明らかにした。

ドイツ経済研究所は最近、気候変動の問題で一時停止されていた石炭発電所を再び使用すべきであると提案した。

何清漣 @HeQinglian 13h

米国憲法における言論の自由の保障は、間違っていると思われる言論を含んで、すべての言論(個人の脅威を除く)を保護することである。ポリコレの言論だけを保護すべきで、ポリコレは彼らによって定義されると考える人達が社会を構成すれば、その国は言論の自由を失う。

中国に住む人々はこれを深く理解する必要がある。一部の人は自分が受けた抑圧を忘れているが、キャンセルカルチャーについては師がいなくても習得できる。(文革で体験済の意か?)

引用ツイート

変態辣椒 RebelPepper @remonwangxt 1h

私が思う言論の自由は最大であるべき。つまり、「嘘」と思われるものでも言論の自由に含まれ、真偽を見極めて、損失を回避するために最善を尽くすことは、別の問題である。私の2人の大きな子供たちの喧嘩で、1人は「言うな」と叫ばざるを得ないが、私は彼に「言論の自由があって、それが気に入らなければ聞かなくてよい」と注意する。

FacebookやTwitterを禁止しているロシアに抗議しながら、ロシアの言い分を禁止することはできない。

何清漣 @HeQinglian 8h

今回、中国の観察者網https://www.guancha.cn/は欧米で人気のメディアになり、多くの動画が英語に翻訳されて広く普及している。

この英文が観察者網の作者や編集者、または他の誰かによって翻訳されているかどうかはわからない。 観察者網は、大対外プロパガンダとして、留学経験のある若いチームで、英語は問題なく、西洋の発想に精通している人物を擁している。

-この一連の宣伝戦で違った軍隊が現われた。

何清漣 @HeQinglian 11h

この件を皆で議論してください。

ロシア軍は、乞食軍団のように、装備と戦術が遅れている。

米国とNATOは多くの最先端兵器を供給しており、ウクライナ軍の士気は侵略者のロシア軍よりもはるかに高く、無数のロシア軍兵士を殺害している。

上記は西側の宣伝のコンセンサスである。

しかし、西側メディアはまた、都市が一つずつ陥落し、ロシア軍はキエフの包囲を形成したと報じた。

これは両方とも、宣伝が大衆への印象操作となっている。二つのうち、どれかが必ず偽である。

何清漣 @HeQinglian 4h

ゼレンスキーのビデオスピーチ:欧州がウクライナをどのように助けるかを問う必要はない、しかし欧州は自分自身をどのように助けるのかを問うべき? https://rfi.my/8FFs.T

ヴェルサイユでのEU会合はゼレンスキーの心を傷つけたようであり、彼はそのようにEUに確実に尋ねたと思われる。

rfi.fr

ゼレンスキーのビデオスピーチ:欧州がウクライナをどのように助けるかを問う必要はない、しかし欧州は自分自身をどのように助けるのかを問うべき?

ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、3/12、フィレンツェの広場やその他の場所に集まったイタリア人とヨーロッパ人にビデオ演説で呼びかけた・・・。

何清漣 @HeQinglian 6h

2020年以降の欧米のすべてを整理すると、脈絡が理解できる。

この戦争は、世界をベルリンの壁が崩壊する前の市場の分裂に戻し、政治分裂状態に戻した。トップ10の経済体の中で、市場と資源の両方を持っているのは米国だけであり、さらに国内の巨大な消費者をかかえているが、他の経済体は市場か資源を欠いている。

大きな変化は、現在、欧米のグリーンエネルギー計画とエピデミックは静かに退潮となっている。グローバリゼーションは殆ど棺桶に釘を打つところである。

引用ツイート

莉力🇨🇦 @lily_lama99 8h

私の疑問は次のとおり:ワクチンの副作用が報告されてから、誰もそのような大きな事件を気にしていない? 2、3回注射したことがある人は恐れていないのか?彼らは皆、恐怖の下でサイレントマジョリテイになったのか?

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何清漣 @HeQinglian 4h

台湾が第二のウクライナになるかどうかを心配しているちょうどその時、バイデンはタイムリーな合図を送った:

バイデン米大統領は11日、2022年の財政支出法案に署名した。これには、台湾の領土を「不正確に表示」する地図の作成、購入、展示に米国の行政機関がお金を​​使うことの禁止が含まれている。

これは、昨年議会で可決された台湾との友好の条文のわずか修正版である。元の条文は、地図が台湾を中国の一部として描写することを明示的に禁止していた。

引用ツイート

RFI中国語-フランス国際ラジオ @RFI_TradCn 6h

バイデン米国大統領は、行政機関が台湾の領土を不正確に表示した地図の使用禁止法案に署名する https://rfi.my/8FG7.t

米国の法律は不正確に表示した台湾の地図を禁じており、台湾外交部はそれが台湾海峡の現実の状況を示していると述べた。

この時、中国はちょうど仕事に就いたばかりで、待っていれば中国外交部は工作を開始する。

何清漣 @HeQinglian 4h

ウクライナへの侵略戦争により、メルケルは祭壇から引き降ろされるhttps://rfi.my/8FE0.T

@RFI_Cn

これは、ロシア・ウクライナ戦争が始まってから、撃たれた最初のヨーロッパの政治指導者である。

rfi.fr

ウクライナへの侵略戦争はメルケルを祭壇から降ろす。

ロシアがウクライナを攻撃する少し前に、ドイツ人から見て、元ドイツ首相のアンジェラ・メルケルがロシアのプーチン大統領を説得する可能性が最も高いと宣伝されていた…。

何清漣 @HeQinglian 1h

10分前のニュース:

ウクライナの交渉代表団のメンバーであり、ウクライナ大統領府の顧問であるMykhailo Podolyakは、現地時間の3/12のインタビューで、ウクライナとロシアの間の3回目の交渉の後、双方はビデオで意思疎通を図るワーキンググループを作り、現在、関連する協定への署名の妥協点に近づいている。

dwnews.com

ウクライナの交渉代表:ウクライナとロシアは紛争解決協議に署名する合意に近づいている。

ウクライナの交渉代表団のメンバーであり、ウクライナ大統領府の長官の顧問であるMykhailo Podolyakは、現地時間の3/12のインタビューで、ウクライナとロシアの間の第3ラウンドの交渉の後、双方がビデオを使用すると述べた。

何清漣 @HeQinglian 1h

見てみよう。このニュースはどんな意味があるのか?戦場で敵軍兵士が何人殺されたかではない。

何清漣 @HeQinglian 1時間

この記事の分析は、特にロシアのウクライナへの攻撃目標について比較的客観的に見ており、ウクライナの態度に関する西側諸国の分岐は、特にEUと米国の違いは、まさに現時点で起こったことである。

ゼレンスキーと彼の顧問は、最近EUを絶えず批判しており、その証左でもある。

引用ツイート

夏小強 Xia Xiaoqiang  @xiaxiaoqiang  7h

すでに運命づけられている大局の中で、ロシアとウクライナの間の戦争はどのように終結するのだろうか? https://xiaxiaoqiang.net/how-war-between-russia-ukraine-end/.html

岩田氏の記事を読めば、如何に左翼民主党の考えが恐ろしいかが分かる。中共同様、市民を監視しようとしている。しかも通貨の世界でも。やはり選挙で落とすしかないが、不正を許さないことが大前提。

記事

米FRBは中央銀行デジタル通貨の利点と欠点をまとめた報告書を公表した。写真はパウエル議長(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)

(岩田太郎:在米ジャーナリスト)

◎前編「米議会に決断を丸投げしたバイデン政権、デジタルドル導入に立ちはだかる隘路」(https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/69223)から読む

バイデン大統領は3月9日に、米国における中央銀行デジタル通貨(CBDC)発行のメリットとデメリットの研究を加速させるよう命ずる大統領令を発出した。今後、デジタルドル発行の是非に関する議論が高まることが予想される。

だが、前回記事(米議会に決断を丸投げしたバイデン政権、デジタルドル導入に立ちはだかる隘路)に見たように、リベラル派のCBDC推進者たちが唱える「貧困層など弱者の金融包摂」は、実はアングラ現金経済のデジタル技術による見える化と監視を狙ったものだ。

さらに、中国のデジタル人民元(e-CNY)が米ドルの基軸通貨の地位を脅かすことを防ぐというデジタルドルの目的についても、著名エコノミストたちが、「デジタル人民元脅威論」が誇張されたものであると結論付けている。

中国はデジタル人民元の試験運用を進める(写真:AP/アフロ)

CBDC発行目的が金融包摂のためではなく、米ドルの基軸通貨としての地位防衛でもないとすれば、デジタルドルを推すリベラル派の真の狙いは何なのだろうか。

真の目的は「大きな政府」

デジタルドル推進派の真の目的を知るためには、CBDCを強力に推す民主党の経済政策の本質を見極める必要がある。例えば、党内から造反者が出たことで事実上の廃案となった、バイデン政権の超目玉政策「社会支出・税制パッケージ(ビルドバック・ベター)」は当初、1兆7500億ドル(約200兆円)の超大型歳出・歳入法案として上程された。

その中身を見ると、子育て世帯への税控除が大きな柱となっていたことがわかる。だが、この子育て世帯支援策は、単なるバラマキや中間選挙向け票稼ぎとは違う。なぜなら、民主党が提出した別の法案において、デジタルドルが税控除の自動給付システムの不可欠な一部として構想されていたからだ。また、リベラル派に支持者が多い最低限所得保障の「ベーシックインカム」の給付装置としても、CBDCが盛んに議論されていることは特筆される。

これは、保守派から見ると、国民を政府からの福祉補助金に恒久的に依存させる「大きな政府」のデジタル版に他ならない。

デジタルドル導入を渇望するリベラルの狙い

事実、米金融業界誌である『アメリカン・バンカー』は2021年3月3日付の記事で、「米上院銀行委員会のシェロッド・ブラウン委員長(民主党)は、すべての米国人に米連邦準備制度理事会(FRB)が提供する無料デジタル口座『FedAccount』の推進者であり、CBDCはそのような金融包摂に必須だ」と分析している。

つまり、(1)デジタル版の現金であるデジタルドル、(2)無料デジタル口座(ウォレット)の「FedAccount」、(3)エンド・ツー・エンドの支払いを24時間365日可能にする「FedNow」決済サービスという、「三位一体」の政府による金融・福祉サービスの中心としてCBDCが機能する可能性が示唆されているのだ。そこには民間金融機関なども関与するものの、連邦政府が民間の領域に進出する民業圧迫であることは、間違いない。

このように米国におけるCBDCは、従来は民間が担当してきたリテール金融に対する統制とともに政府の金融・福祉サービスに対する国民の依存度を高め、さらには金融包摂を口実に低所得層や貧困層の経済、生活、行動を監視しようとするものだ。底辺の経済では、現金の匿名性がアンダーグラウンドな環境を提供しており、取引データが可視化されるCBDCで現金を置き換えて取り締まろうというわけだ。

ズバリ、CBDCの目的は金融包摂や弱者救済ではなく、底辺を中心とする人々の経済活動における一挙手一投足の統制と監視ではないかと保守派は疑っている。中国共産党のデジタル人民元による国民の監視体制を米国に輸入しようとする動きと言ってよい。そうした文脈において、デジタル人民元とデジタルドルは、同じコインの表と裏、すなわち表裏一体なのだ。

人権団体のアムネスティ・インターナショナルは2月15日、民主党支配地域であるニューヨーク市の非白人居住地域において、「犯罪抑止を名目とした顔認識技術を使った当局による監視が、白人居住地域と比較して一般的かつ広範に使われている」と報告した。非白人が多い金融弱者の取引を逐一把握できるテクノロジーであるCBDCも、そのように有色人種底辺層の監視に転用される可能性を秘める。

このように、CBDCは本質において民主党の推し進める「大きな政府・警察国家」的な政策との親和性が高い。いすれにせよ、デジタルドル構想の底流にある中国共産党的・全体主義的な思想は保守派に見抜かれており、米議会での審議は紛糾することとなろう。

また、現在は民主党が大統領・上院・下院のすべてを抑えているが、11月の中間選挙で民主党の大敗が予想される中、CBDCは棚上げ、あるいは大幅なプログラム規模の縮小を迫られることになるだろう。

事実、デジタルドル推進の旗振り役であるラエル・ブレイナードFRB理事が2月18日に行った講演は、CBDCを引き続き強力に推しながらも、早期の発行に対する期待の高まりを戒める内容となった。

「弱者の金融包摂」はFRBの法的使命か?

一方でブレイナード氏は、民間の暗号資産が通貨のように使われるようになり、金融の安定を脅かす存在となることに警戒感を示した。1月の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨でも、一部の政策担当者ら(おそらくブレイナード理事を含む)がデジタルマネーの動向を注視しており、金融システム上のリスクが議題に上ったことが明らかにされている。

だが暗号資産は、米証券取引委員会(SEC)や米商品先物取引委員会(CFTC)などが金融商品として監視・監督することが既定路線となりつつある。バイデン大統領の暗号資産規制に関する3月9日付の大統領令は、その流れを踏襲している。中国は暗号資産を禁止しているから、暗号資産を許容する米国の金融競争力は、規制による「安心・安全」で逆に高まるのである。

具体的には、(1)暗号資産の「金融商品」としての登録、(2)取引所のコンプライアンス責任と自己資本能力、およびサイバーセキュリティ強化を明確化させた上での免許発行、(3)市場参加者の個人情報の収集・保存・保護の義務付け、(4)暗号資産をめぐる税制整備、(5)暗号資産に関する裁判の判例積み重ねによるルールの細分化・明確化、などを通して透明性が確保されてゆこう。

暗号資産の規制は暗号資産にとり決して悪いものではない。リスクの極めて高い「アブナイ私鋳銭」が、ルールに従って安全安心に取引される「一般的なリスク金融商品の一つ」になる過程の始まりと見ることもできる。従来はほとんど提供されなかった投資家保護が制度化されるからだ。

ノーベル経済学賞受賞者のポール・クルーグマン教授が指摘するように、暗号資産全体の時価総額が米国内総生産(GDP)に占める割合は6%程度と、システミックなリスクになる可能性は高くない。ブレイナード理事が懸念する民間の暗号資産の「不安定性」は、FRBのデジタルドルの必要性を正当化しない。

また、そもそも米議会がFRBに立法で義務付けているのは、「雇用の最大化」と「物価の安定」のみであり、金融の安定ではない。ましてや弱者の金融包摂やドルの基軸通貨としての地位防衛、さらにFRBハト派が最近ご執心である地球温暖化の防止や人種・ジェンダー平等は、まったくの職権外なのである。

FRBは現在高進を続けて米国民を苦しめているインフレさえコントロールできておらず、その金融緩和で資産価値を増大させて、金融資産を持つ富裕層と持たざる者の貧富の差を大幅に拡大させている。にもかかわらず、なぜFRBハト派は殊更に「弱者の金融包摂」や「ドルの基軸通貨としての地位防衛」「金融の安定」を叫ぶのだろうか。すべては、法に定められた職責である「物価の安定」と「雇用の最大化」を達成してからではないか。

失敗に終わった「リブラ」の教訓

そうした意味において、FRBのCBDC報告書に明記された、「デジタルドルは、家計や事業所、そして米経済全体に、そのコストやリスクを上回る恩恵をより効果的にもたらすものでなければならない」との記述は、FRB内部のタカ派が仕込んだポイズンピル(毒薬)条項であろう。
ただでさえ法で定められた職責を全うできていないFRBに、デジタルドル報告書が要求する高いハードルを、クリアすることはできないと思われるからだ。

振り返れば、米テック大手のメタ・テクノロジーズ(旧フェイスブック)が失敗に終わったグローバル暗号資産リブラ(ディエム)協会を立ち上げた際、その元副会長であったダンテ・ディスパルテ氏は2021年7月2日付の評論サイト『プロジェクト・シンジケート』で以下のように警鐘を鳴らしていた。

「通貨冷戦で米国や西側が敗戦する最短の道は、CDBCを発行することだ。中央銀行がリテールバンクになるだけでなく、グローバルな金融システムの基礎が揺らぐ」

これは単なるポジショントークではなく、資本主義体制の下で活性化する民間の暗号資産の力こそ、中国共産党のデジタル人民元などの統制経済体制に勝てる決め手となる可能性を示唆したものとも読める。監視統制的なFRBのデジタルドルは、たとえ中間に民間金融機関や暗号資産取引所をかませたとしても、非効率な官営金融サービスのツールとなる恐れがあり、資本主義のもたらす活力を削ぐ蓋然性は高いだろう。

銀行監督担当であったランダル・クオールズ前FRB副議長は2021年6月28日に、「バスに乗り遅れまいとして(fear of missing out)、デジタル通貨に関する流行に安易に飛びつく」危険性を警告し、「FRBは民間のイノベーションを奨励してきた歴史があり、(米ドルや金などの安定した準備資産にペッグしている暗号資産の)ステーブルコインを怖れる必要はない。グローバルなドル建てステーブルコインの普及はクロスボーダー決済をより速く、より安価にして、世界的なドルの使用へのさらなる追い風になる」と予想している。

デジタル人民元に米国らしく勝つには

通貨発行権を持つ官と、実際の金融業務を担当する民の棲み分けに基づく二元金融システムを維持しつつ、民間の暗号資産を規制して安心・安全な金融商品に仕立て上げることこそ、暗号資産を禁止した中国に、米国が「米国らしく」勝つ道であろう。監視統制的なデジタル人民元をまねたデジタルドルの発行・流通は、「通貨冷戦」での負けを意味する。それは、統制からの自由を重んじる民主主義の敗北でもある。

FRBのCBDCが真に包摂的なものであり、民間のステーブルコインより優れたものになるという決定的なエビデンスが示されない今、近未来の官製デジタルドル発行は逆に遠のきつつあるのかも知れない。リベラル派が2022年と2024年の連邦・州両レベルにおける選挙で政治のコントロールを失うと予想される政治環境では、なおさらだ。

とはいえ、官民分業のコンセンサスが得られれば、デジタルドルが限定的な形で発行される可能性は残る。そのためには、民間の力を活用する、米国ならではの官民パートナーシップの構築が必要だ。CBDCに関する3月9日の大統領令が、そうした方向に米国が進むきっかけとなれば、バイデン大統領の大きな功績として記憶されることになろう。

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『ウクライナが東西分断国家に、プーチンが狙う休戦ラインとは 軍事的視点から見た悪夢のシナリオ、今こそ正念場』(3/11JBプレス 松村五郎)について

3/11The Gateway Pundit<George Soros: United States, European Union Must Remove Putin And Xi From Power ‘Before They Can Destroy Our Civilization’>

According to an Associated Press-NORC poll, just 26 percent of Americans want the U.S. to have a “major role” in the Russia-Ukraine conflict, while 72 percent said the U.S. should have a “minor role” or “no role” at all.

米国はモンロードクトリンに傾いている?ソロスがいまさら言ったって。裏で戦争を仕掛けたかもしれないし。林千勝氏の『ザ・ロスチャイルド 大英帝国を乗っ取り、世界を支配した一族の物語』によれば、「ロス家は、ここ150年間に起きた大半の戦争の仕掛人或いは推進役」と。ユダヤ人は戦争で儲ける気がある。プーチンと習は旧と現の共産国指導者。共産主義と親和性の高いグローバリストのユダヤ人左派がいくら言っても。

https://www.thegatewaypundit.com/2022/03/george-soros-united-states-european-union-must-remove-putin-xi-power-can-destroy-civilization/

3/11The Gateway Pundit<NOT JUST WUHAN: Document Shows US Military Was Funding Bioresearch on Coronavirus in Insectivorous Bats in Ukraine>

中露は武漢コロナも米軍のせいと言いだすのでは。ファウチ達は何を考えている?核不拡散だけでなく、細菌兵器だって不拡散にしないと。

Of course, at this time it is not clear if this is Russian propaganda or actual captured documents.

https://www.thegatewaypundit.com/2022/03/not-just-wuhan-document-shows-us-military-funding-bioresearch-coronavirus-insectivorous-bats-ukraine/

3/12阿波羅新聞網<煽动乌克兰生物武器阴谋论 中共对美信息战再掀高潮=ウクライナの生物兵器陰謀論を煽動 米国に対する中共の情報戦は再びクライマックスに達した>最近、中国とロシアは、米国がウクライナで生物兵器を研究開発していると共同で非難し、ネットのSNSプラットフォームを利用して、新しい偽のプロパガンダを開始した。WH報道官と国務省、情報機関の当局者は次々反論し、警告を発した。中共の最近の米国に対する情報戦をどのように見るのか?その目標、手段、戦略はこれまでとは何が違うのか?

中国は、「海外のソーシャルメディアに偽のアカウントを作り、その後中国政府と公安部門が公開してほしい情報を公開する。これは国内治安部門が対外情報部門に加わると言うこと」。

「米国政府は実際にこの偽情報の出所を定めて罰を実行する能力を持っている。これは実際に行うことができる。さらに、この情報戦の官員は特定できて、いくつかの制裁を課し、罰することができる」と。

https://www.aboluowang.com/2022/0312/1719633.html

3/12阿波羅新聞網<乌克兰军方再传捷报!击毙俄罗斯高阶将领:第29军团少将指挥官寇列斯尼科夫=ウクライナ軍にはもう1つの勝報がある!ロシアの上級将軍を殺害:第29軍団指揮官のコレスニコフ少将>ロシアのウクライナ侵攻の「特別軍事作戦」が3週目に入り、ウクライナ軍民は劣勢にあっても勇敢に抵抗している。11日に朗報が出た。ウクライナ軍は、ロシアの高官、第29軍団指揮官のコレスニコフ少将を殺害したと主張した。彼は、ロシアのウクライナ侵攻後、戦死した3番目の上級将軍である。ただし、この戦報はまだ第三者によって確認されていない。

https://www.aboluowang.com/2022/0312/1719580.html

3/12阿波羅新聞網<中共封杀文:普京的“理想”能实现吗?=中共がブロックした記事:プーチンの「理想」は実現できるか?>深い原因として、プーチンが積み上げてきたツアーリとしての権威を使って、ウクライナ東部、さらにはキエフですら、ロシア古来からの不可分の領土のロシア民族国家を再現することを望んでいることである。現在、ロシア軍は電撃戦を全過程で電撃戦にし、前線は電撃ならぬ膠着状態に陥っている。ロシア軍が全力を尽くしてキエフを倒し、ウクライナのゼレンスキー大統領を殺害しようとしていることは誰も疑わないが、プーチンはこの戦争には勝てない。キエフが失われ、大統領が殺されたとしても、ウクライナ人は必死になって抵抗するため、結局抵抗する意志を目覚めさせ、より多くの都市が破壊されて死ぬ事例は彼らの戦う意志を刺激するだけである。

プーチンの言う論理と習近平の言う論理は一緒で、全くの嘘。ウクライナ人も台湾人も彼らと一緒になることは望んでいない。

https://www.aboluowang.com/2022/0312/1719553.html

3/12阿波羅新聞網<新战线开打!俄空袭西部城市卢斯科 炸出惊天火球1死 距波兰仅80km=新しい戦線が開く!西部の都市ルーツクへのロシアの空襲 爆発は火の玉となり、1人が死亡 ポーランドからわずか80kmで>BBCの最新ニュースによると、11日、ウクライナのルーツク市で大爆発が発生した。これは、開戦して初めての直接砲撃で、地元の空港と特定の戦闘機の補修を担当しているエンジン工場が攻撃されたと伝わる。ルーツクはウクライナ北西部に位置し、ポーランドとの国境からわずか約50マイル(約80キロメートル)の場所にある。ルーツク市長は、ロシアの空爆で1人が死亡したと述べた。

https://www.aboluowang.com/2022/0312/1719536.html

3/12阿波羅新聞網<乌克兰总统顾问:千亿美元资产被毁 只有中国得利—华日:乌克兰总统顾问称中国是乌克兰战争的唯一赢家=ウクライナ大統領顧問:数千億ドルの資産が破壊され、中国だけが利益を得る-WSJ:ウクライナ大統領顧問は、中国はウクライナ戦争の唯一の勝者であると述べた>ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領の最高経済顧問であるオレグ・ウステンコは、木曜日(10日)の国際経済会議で、北京はモスクワと緊密な貿易と政治的つながりを持っているため、ウクライナ戦争の唯一の勝者は中国であると語った。

中国がロシアを火事場泥棒的に経済的に助けたら、西側は中国にセカンダリーサンクションを課すべき。

https://www.aboluowang.com/2022/0312/1719514.html

3/11阿波羅新聞網<今恐爆大决战?美国防高官:俄军24小时内朝基辅推进5公里=今、大決戦はあるか?米国国防高官:ロシア軍は24時間以内にキエフに向かって5キロ前進する>過去24時間で、ロシア軍はウクライナの方向に約3マイル(約5 km)前進し、ロシア軍はキエフの中心からわずか15km離れているだけと推定されている。米国の衛星画像会社Maxarが撮影した最新の映像によると、以前はキエフの外にいた多数のロシア軍が分散し、再配置された。一方、ウクライナには、比較的近代的な防御兵器と攻撃兵器がある。大決戦が発生する可能性が高い。

https://www.aboluowang.com/2022/0311/1719488.html

3/11阿波羅新聞網<TB2无人机屡建战功 成乌克兰攻俄军坦克利器=TB2ドローンは度々軍事的成功を収め、ウクライナがロシアの戦車を攻撃するための武器になった>近年、ウクライナは20機以上のバイラクタル-TB2ドローンを購入しており、今年1月に中東の政治ニュースウェブサイトAl-Monitorが発表したレポートによると、ウクライナが買ったバイラクタル-TB2は正価の30%で購入した。この武器は、ロシアとウクライナの戦場で多くの成果を上げており、ロシアの戦車を攻撃するための最良の武器と見なされている。

https://www.aboluowang.com/2022/0311/1719440.html

3/11阿波羅新聞網<白俄被当侵乌工具?北约:进入乌克兰的战机大多数来自白俄领空=ベラルーシはウクライナを侵略するためのツールとして使われている? NATO:ウクライナに入る大多数の戦闘機はベラルーシ領空から来ている>ロシアのウクライナとの全面的な戦争は本日16日目(11日)に入った。米国CNNチームは昨日(10日)NATOの第2飛行隊の偵察機に乗り込み、監視業務に参加した。同じ日に、レーダーは、9機ものロシア製の飛行機がベラルーシから離陸し、ウクライナの領空に入り、首都キエフの方向に飛んでいったことを示した。 NATO軍は、ウクライナ領空に侵入したロシア製の戦闘機のほとんどがベラルーシから来たと述べた。これは、ロシアがベラルーシをウクライナの空中作戦の踏み台として使っていることを示している。

https://www.aboluowang.com/2022/0311/1719407.html

何清漣 @HeQinglian 8h

EUサミットが終了し、ウクライナのEUへの早期加盟の期待は低下

dw.com

EUサミットが終了し、ウクライナのEUへの早期加盟の期待は低下

27の加盟国の指導者が出席したEUサミットの後、EUはウクライナとの協力と連絡を強化するが、ウクライナをEU加盟国としてすぐには受け入れられないと発表した。

何清漣 @HeQinglian 8h

ロシア・ウクライナ戦争はロシア・米国の世論戦に入った:

ロシアは、米国がウクライナで軍事生物研究を実施しており、証拠を提出すると述べ、国連安全保障理事会を開いて議論する。

WH:ロシアはウクライナで化学兵器を使用する可能性がある。

WH報道官のサキは3/9、ロシアがウクライナで化学兵器または生物兵器を使用するか、これらの兵器を使って「偽旗」作戦(責任転嫁または汚名を着せること)をする可能性があると述べた。「しかし、彼女は証拠を提供しなかった」とBBCは言った。

引用ツイート

何清漣 @HeQinglian 21h

ロイター独占:WHOは、ウクライナが病気の伝染を防ぐために「衛生研究所」で病原体を破壊するようにウクライナに助言していると述べた。 twitter.com/disclosetv/sta…

何清漣 @HeQinglian 4h

G7首脳は、ロシアの最恵国待遇に関する一連の制限を取消すると発表した。https://rfi.my/8F5f.T

@RFI_Cn

rfi.fr

G7首脳は、ロシアの最恵国待遇に関する一連の制限を取消すると発表した。

G7の指導者は、3/11に「G7がロシアにさらなる経済コストを負わせるとした共同声明」を発表した。米国のジョー・バイデン大統領は、米国が…

何清漣 @HeQinglian 4h

英国外相:プーチンがウクライナで失敗するまで、我々は休むことはできない。英国は386人のロシアの国会議員に追加制裁 https://rfi.my/8F67.T

@RFI_Cn

rfi.fr

プーチンがウクライナで失敗するまで、我々は休むことはできない。英国は386人のロシアの国会議員に追加制裁

3/10、米国ワシントンを訪問中の英国外相リズ・トラスは・・・。

何清漣はリツイート

変態辣椒 RebelPepper @remonwangxt 1h

私が思う言論の自由は最大であるべき。つまり、「嘘」と思われるものでも言論の自由に含まれ、真偽を見極めて、損失を回避するために最善を尽くすことは、別の問題である。私の2人の大きな子供たちの喧嘩で、1人は「言うな」と叫ばざるを得ないが、私は彼に「言論の自由があって、それが気に入らなければ聞かなくてよい」と注意する。

FacebookやTwitterを禁止しているロシアに抗議しながら、ロシアの言い分を禁止することはできない。

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何清漣 @HeQinglian 1h

「欧州連合は金曜日に、ロシアからの鉄鋼製品の輸入の禁止やロシアへの高級品の輸出の禁止を含んで、ロシアに対するさらなる制裁措置を発表した」とウェン氏は述べた。

正直なところ、ルイ・ヴィトンのバッグ1つも購入せず、高級品を購入することはめったにない。ロシアの権貴の贅沢品は日常の食べ物で、それなしでは餓死(死ぬほど受け入れ難い)してしまう。

鉄鋼製品は他の国から輸入することができ、ただ価格の問題だけである。

引用ツイート

VOA中国語 @VOAChinese 3h

ロシアはウクライナ西部に戦争を拡大し、米国と西側はモスクワへの制裁を強化するhttp://dlvr.it/SLXnNX

松村氏の記事では、ウクライナは東西2分割されるとの読みですが、確かに今のウクライナでは孤軍奮闘状態ですから、西側の兵器供与と財政支援、ロシアへの種々の制裁だけでは、いずれ刀折れ、矢尽きる場面になると思われます。

そうなるとウクライナとしてはある程度不利な条件で講和を飲まざるを得なくなるかも。2分割は現実的な落としどころかもしれません。このまま侵略者プーチンの意のままになるのは悔しいですが。戦争が終わったら、ハリウッドはプーチンを悪魔化した映画を作り、プーチンを侵略者として歴史に刻まれるようにしたい。それでもウクライナ国民の犠牲者は増えていきます。ロシア国民の反戦活動が盛り上がってほしい。

中共の習近平がロ・ウ戦争をどう見るかですが。秋の20大まで台湾侵攻は無いと思いますが、その後は分かりません。何せアフガンでしくじる様なバイデン政権ですから、習も冒険主義に走るかもしれません。

記事

ウクライナの美しい港町オデッサもロシア軍に破壊される恐れが強まっている。

ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、世界中が固唾を飲んでその行方を注視している。

日米欧などの民主主義諸国にとっては、ウラジーミル・プーチン大統領が失脚するなどにより、ロシア政府の方針が大きく覆され、ロシア軍がウクライナ領土から撤退することが最も望ましい展開であることは間違いない。

しかしながら、近日中にそのような事態が起きる望みは極めて薄いということが大方の共通認識となる中、世界中の国際政治学者や国際ジャーナリストが、それぞれの専門的知識や精力的な取材力を発揮して、今後予想される事態の展開について議論を戦わせている。

今回のロシアの暴挙は、それを許せば今後の国際秩序の崩壊にもつながる大問題であり、日米欧諸国が先の展開を読んだ上で、今直ちに適切な手を打つためには、このような議論は極めて重要であろう。

筆者は、35年間の陸上自衛隊勤務を通じ、戦車小隊長、戦車中隊長、普通科連隊長、師団長、方面総監として、数百回に及ぶ図上、実動の作戦シミュレーションを行って部隊を訓練してきた。

その経験から、陸軍の作戦について実務者としてそれなりの土地勘を持っているつもりである。

そこで本稿では、特に軍事作戦という視点から、現在進行中のロシア軍の作戦について、現時点における暫定的な分析を行うとともに、今後どのような展開があり得るのかについて考察していく。

何ら特別の情報源を持っているわけではないので、公表された報道内容に基づく分析ではあるが、読者の皆さんが今後ニュースを読み解いていくための、何らかの参考としていただければ幸いである。

プーチンは何を考えていたのか?

米国のシンクタンクである戦争研究所(ISW:Institute for the Study of War)の分析によると、今回のロシアのウクライナ侵攻は、4つの作戦軸に沿って行われている。

第1の作戦軸は、ベラルーシ領内からドニエプル川の西側に沿ってキエフに南下するルート、第2はウクライナ北東部のロシア国境からハリコフに向かうルート。

第3はクリミア半島から東のマリウポリ方向に攻撃してドネツク州の親ロシア派支配地域との連携を図るルート、第4は同じくクリミア半島から西のへルソン方向に攻撃して最終的にはオデッサを目指すルートである。

今回の侵攻の緒戦において、この第1の作戦軸沿いで、世界中の軍人や軍事専門家たちの頭をひねらせる信じられないことが起きた。

侵攻したロシア軍の車列が、60キロ以上の長さにわたり、道路に沿って長期間停止したままになるという事態が発生したのである。

密集して停止する車両の写真を見て、指揮官経験者のみならず、およそ陸軍軍人や陸上自衛官であれば誰でも、これは到底、戦闘地域における軍の振る舞いとしてあまりに異常であると感じたに違いない。

道路に沿って密集して停止した車列は、敵の航空攻撃の格好の標的になるばかりでなく、たとえ味方の航空優勢に守られていたとしても、周囲の森林などから敵の伏撃部隊に攻撃されれば一網打尽となってしまう。

冷戦間、米軍と対峙した旧ソ連軍の流れをくみ、精強なはずのロシア軍が、このような醜態をさらすとは、到底信じられないことである。

この車列の兵士たちは、戦争に行くという意識ではなく、指定された場所に向かって移動しているという意識だったように見える。

また停止した理由は燃料不足とも伝えられており、いずれにせよ部隊として戦争の準備が全く整っていなかったと考えざるを得ない。

どうしてこのようなことが起きたのか。

考えられるのは、プーチン大統領のウクライナ侵攻という意思決定が、直前まで第一線部隊に伝えられていなかったのではないかという点である。

軍隊というものは、命令されればいつでも動くと思われがちであるが、大部隊になるほど、様々な準備が必要になるものである。

燃料や弾薬など兵站の準備はもちろんのこと、事前に作戦地域の地形を仔細に研究し、様々な不測事態にも対応できる計画を作っておかなくては、先頭が道を間違えただけでも、大部隊全体が混乱に陥ってしまう。

特にこの第1の作戦軸に沿って国境を越えた部隊は、シベリアの東部軍管区などからベラルーシとの共同訓練を名目として遠路機動してきた部隊であった。

第2軸正面の部隊は、平素からハリコフ一帯の国境を担任区域としている西部軍管区の部隊が主体であるし、第3軸、第4軸の部隊はもともとクリミア半島にいた南部軍管区の部隊が主体である。

急にウクライナへの侵攻を命じられて、どの部隊も準備が不足していたのか、緒戦におけるロシア陸軍の動きにはややもたつきが感じられた。

しかし、もともとウクライナ国境を担任区域としていた西部軍管区や南部軍管区の部隊は、その正面からウクライナに侵攻する場合の地形研究や作戦計画の策定を行っていて当然であり、比較的早く攻撃行動に対応することができたと考えられる。

それでは、なぜ最も重要であるはずのキエフ正面の部隊が、遠方から来た準備不足の部隊だったのか。

筆者の推測になるが、プーチン大統領以下、軍首脳陣がこの第1軸の部隊に期待していたのは、ウクライナ軍との本格的な戦闘ではなく、とにかくキエフに向かって突進することだったのではないだろうか。

ロシア軍の大部隊が100キロ程度先の国境を越えてキエフに向かっているとなれば、ウクライナ国民の意気は阻喪し、キエフにおいても親ロシア派が決起することで、ウォロディミル・ゼレンスキー政権は早期に瓦解するというのが、プーチン大統領の読みだったとすれば、軍事的には納得がいく。

第1軸のロシア軍は、ウクライナ国民へのブラフ、威嚇のための部隊だったというわけである。

そしてこの突進部隊は、キエフで親ロシア派が決起した際にこれと提携してキエフを押さえる部隊ですらなかった。

その役割を担っていたのは、ロシアにおいては陸軍と別の軍種として扱われ、急襲作戦などに用いられる精鋭の空挺部隊である。

侵攻の直後、キエフ中心部から北西約20キロにあるアントノフ(ホストーメリ)国際空港に、ロシア軍空挺部隊を載せたヘリコプターの編隊が着陸し、空港は一時ロシア側に占拠された。

これに引き続き、1機で40トン以上の人員、兵器を搭載できる「イリューシンIl-76」大型輸送機の編隊によって1000人規模とも言われる大規模な空挺部隊が同空港に降り立ち、キエフに進撃する予定だったようである。

しかし、このうちの2機がウクライナ側によって撃墜され、この作戦は計画通りに進展しなかった。

これが影響したのか、あるいはプーチンの読みに反して反ロシア一色に染まったウクライナ国内の世論のせいか、結局キエフで親ロシア派が決起することはなく、動きが止まった第1軸の部隊は、その役割を果たすことなくその場に留まり続けることになる。

現在の戦況をどう見るか?

第1軸が機能を果たさず、キエフの早期確保あるいは傀儡政権擁立に失敗したロシア軍であったが、前述したように、もともとその正面に配備されていた第2~4軸の部隊は、その後着々とウクライナ領内の都市を陥落させていった。

もともとそういう計画であったのか、あるいは第1軸と空挺部隊のキエフ侵攻失敗を受けて変更されたのか、第2軸の部隊はハリコフを攻撃すると同時に、大規模な部隊をもってスムイからキエフ東部地域に向けて進撃し、本稿執筆の3月9日時点で、その先頭はキエフ市街地のすぐ東側に到達しつつある。

今後は態勢を立て直した第1軸の部隊と空挺部隊が西から、第2軸の部隊が東からキエフを挟撃する態勢になり、ウクライナ軍のキエフ防衛は正念場を迎えることになろう。

一方クリミア半島から進撃した第3軸および第4軸の部隊は、それぞれ東のマリウポリ、西のヘルソンに達し、東側ではドネツク地区に繋がる回廊を確保しつつあると同時に、西側ではオデッサへの攻撃準備の態勢を整えつつある。

今後、キエフ死守と同時に、ウクライナ防衛において大きな意味を持つのが、オデッサを守り抜くことである。

なぜならば、ロシア軍がオデッサを確保した場合、もはやモルドバ国境は目と鼻の先となるからである。

モルドバ領内のドニエストル川東岸、南北に細長い地域(地図上のピンクの部分)は、「沿ドニエストル共和国」と自称する地域で、モルドバ政府の統治は及んでいない。

この地域は、ソ連解体時にソ連体制に固執してモルドバに所属することを拒み、1992年のモルドバとの戦争を経て、現在は独立した地域となっている。

同国を承認しているのは、同国と同様、国際的にほとんど承認されていない南オセチア、アブアジア、アルツァフ(ナゴルノ・カラバフ)のみであり、ロシアも同国を国家承認してはいない。

ただ、ロシアは同国に1000~2000人の軍隊を駐留させていると言われており、同国とロシアは軍事面も含めて良好な関係を保っている。

したがって、今後もしもロシア軍がキエフとオデッサを確保した場合、この「沿ドニエストル共和国」地域を含めて、ウクライナの東半分の地域は、西半分に通じる幅約300キロの部分を除き、ロシア軍に周囲を囲まれた状態になってしまうのである。

ウクライナ国家東西分断の危機

今後の状況進展を軍事的な視点から見た場合、どのような推移が考えられるであろうか。

ウクライナ軍は、市民による地域防衛のための義勇部隊も含め、強靭な抵抗を続けており、今後もその奮闘は続くであろう。

ただし、一部では逆襲反撃も伝えられてはいるものの、正規軍の兵力と近代装備において圧倒的優勢を誇るロシア軍に対し、正面からの決戦で勝ち切ることは極めて困難である。

撃破されたロシア軍車両等の状況の報道写真を見ても、ロシア軍が予期せぬ場所で不意急襲的な伏撃を繰り返すことで損耗を強いるのが、ウクライナ側の主たる戦法であると推測される。

この戦法で、ロシア軍に損耗を重ねさせることはできるだろうが、地域的には徐々に後に下がらざるを得ず、ロシア軍の部隊の進撃が継続する中、残念ながら現状では、ウクライナ側は時間と共に東から西へと後退を余儀なくされよう。

それでは、もしもロシア軍がキエフとオデッサを奪取した場合、ロシア軍はそのままポーランド国境まで西進を続けるのだろうか。

途中でウクライナ側の抵抗が弱まれば、ロシア側が全面制圧を目指すこともあり得ようが、ウクライナ側が強靭な抵抗を続ける場合、ロシア側も相当の損耗を覚悟した上で、長期にわたる戦争を継続しなくては、全面的な占領はできないと思われる。

ロシア軍が西に進むにつれ、既にNATOに加盟しているポーランドおよびルーマニアの国境に近づくことになる。

ロシアの航空機は、両国に配備された対空レーダーや、その上空を飛行する早期警戒管制機(AWACS)のレーダーによって捕捉される可能性が高くなり、その情報がウクライナ軍に提供されれば、ウクライナ軍はこの地域で有効な対空戦闘が行える。

ロシア空軍の掩護を受けることができず、逆にウクライナ空軍からの脅威を受けることになるロシア陸軍は、今までのようには行動できないであろう。

そこでロシア側の選択肢として浮上すると思われるのが、「沿ドニエストル共和国」北端から北のベラルーシ国境まで南北に引いた線(地図上の橙色破線)付近での休戦である。

この地域には大きな川や山脈等、明確な地形上の結節はないため、休戦となった場合には、激しい戦闘が行われている地域では、北朝鮮と韓国間にあるような非武装地帯が設定され、それ以外では旧東ドイツと西ドイツ間の国境に似た境界線が引かれることになろう。

このような休戦は、ウクライナ側にとっては決して望ましいものではない。

ゼレンスキー政権は、キエフが陥落した場合、現在各国大使館の移転先となっているリビウに移って政権を維持することになる可能性が高い。

これにより西側地域でウクライナ国家を存続させることはできても、東側に取り残された人々は、抵抗すればロシア軍や傀儡政権によって弾圧され、圧政下での生活を余儀なくされることになる。

しかしロシア側にとっては、このような休戦は魅力的に映るかもしれない。

休戦の条件として、西側地域のウクライナがNATO非加盟での中立を維持することとされれば、ロシアはNATO加盟国との間に、中立の西部ウクライナと、傀儡政権による東部ウクライナという二重の緩衝地帯を持てることになる。

その上、プーチン大統領がロシアの原点とする古都キエフと、東部の工業地帯、黒海沿いの港湾などは、すべて傀儡国家の統治下に入る。

軍事的にも、東から西に押し出したウクライナ軍を掃討するために、大きな損害を覚悟する必要はなくなるのである。

このように、ウクライナが東ウクライナと西ウクライナという分断国家になることは、ウクライナ国民にとってまさに悪夢であろう。

このような状況に陥らないために、日米欧などの民主主義諸国は、ウクライナ軍がキエフとオデッサを最後まで守り抜くことができるよう、どのような支援をすればよいのか、今こそ知恵を絞り出すことが必要な時である。

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『世界秩序を構築するリーダーに? 王毅外相会見で見せた中国の野望 ウクライナ戦争の停戦に中国の手を借りることの危険性』(3/10JBプレス 福島香織)について

3/10The Gateway Pundit<Bitter John Bolton Is Still Out Attacking Trump: “Putin Saw Trump Doing a Lot of His Work for Him”>

ボルトンはネオコンだから。下の記事のトランプが大統領だったらロシアのウクライナ侵攻は無かったと米国民の62%が思っているという方が正しい見方なのでは。

https://www.thegatewaypundit.com/2022/03/bitter-john-bolton-still-attacking-trump-putin-saw-trump-lot-work/

3/9The Gateway Pundit<MAJORITY of Americans Blame JOE BIDEN for Russian Invasion of Ukraine – Say it Wouldn’t Have Happened with Trump in Office>

アフガンと言い、ウクライナと言い、サリバンが無能すぎでは。

https://www.thegatewaypundit.com/2022/03/majority-americans-blame-joe-biden-russian-invasion-ukraine-say-wouldnt-happened-trump-office/

3/9The Gateway Pundit<NOT SO FAST: Biden Gang Now Says Biological Labs That They Said Were in Ukraine Yesterday Do Not Exist>

サキがいくら言い繕っても、DS・ネオコンのヌーランドが議会発言でウクライナの生物ラボの存在を認めたのだから、勝負はあったのでは。ファウチ達が世界で悪の研究をさせているとしか思えない。

https://www.thegatewaypundit.com/2022/03/not-fast-biden-gang-now-says-biological-labs-said-ukraine-last-night-really-not/

3/8The Gateway Pundit<Justice Clarence Thomas Asks the Supreme Court to Reevaluate Big Tech’s Immunity Under Section 230>

通信品位法第230条は見直すべき。

https://www.thegatewaypundit.com/2022/03/justice-clarence-thomas-asks-supreme-court-reevaluate-big-techs-immunity-section-230/

3/11希望之声<美共和黨瞄準州立法機構 力爭贏得2022中期選舉=米国共和党は州議会に狙いを定め、2022年の中間選挙に勝つために努力する>共和党州リーダーシップ委員会は最近、州議会の目標のリストを発表した。今年の中間選挙では、共和党は、ある州では州議会の支配を維持し、同時に民主党が支配する州議会をひっくり返して支配したいと考えている。

Politicoによると、共和党の主要な目標は、アリゾナ、ミシガン、ペンシルベニアを含むスウィングステートの州議会で共和党の過半数を守ることである。共和党はこれらの州で、合わせて24議席をリードしている。

共和党州リーダーシップ委員会のディー・ダンカン委員長はインタビューで、「有権者はチェック&バランスを求めている。共和党は今年の秋の選挙で、共和党員はそれを行うと思う。過去に勝ったことのない場所で力を発揮し、今まで勝ってきた場所も守ることができる」と語った。

共和党は2021年にバージニアで勝利し、ニュージャージーで民主党の多数の議席を減らした。共和党は、ミネソタ州やコロラド州などの州で勝利し、青い州で民主党の多数議席を削減し、将来の選挙でより多くの州の支配権を獲得するため、今年さらに発展させることを望んでいる。

ダンカンは、バイデン大統領の低調な支持率とバージニア州やニュージャージー州などの州での最近の勝利により、共和党は州議会で有利な立場にあると述べた。彼は、教育、犯罪、経済などのテーマが選対キャンペーン、特に経済を取り上げるだろうと付け加えた。なぜなら、その点について「バイデン大統領は非常に失敗した」からである。

ミシガン州は最大のスウィングステートかもしれないが、共和党員もミネソタ州での支配権を望んでいる。ミネソタ州では、民主党が下院を支配し、共和党が上院を支配している。

ダンカンはまた、コロラド州は州下院と上院で民主党が多数であるにもかかわらず、コロラド州は「バージニア州によく似ている」ため、共和党はコロラド州に大きな期待を寄せていると述べた。

これとは別に、3/10(木)全国調査が発表され、米国の地方選挙当局は、前回の大統領選挙での不正投票の告発が引き起こした脅威と政治的圧力についてますます懸念していることを示した。当局の5人に1人は、2024年の選挙キャンペーン中に彼らが働き続ける可能性は低いか非常に低いと述べた。

ニューヨーク大学法学部のブレナン司法センターが実施した世論調査でも、地方選挙当局の4分の3以上が、ソーシャルメディア企業が誤った選挙情報の拡散を阻止するのに十分なことをしていないと述べていることがわかった。

共和党が心配すべきはRINOや民主党の不正選挙で、キチンと監視、異常を見つけたら即報告やSNSにアップする。

https://www.soundofhope.org/post/601799?lang=b5

3/11阿波羅新聞網<泽伦斯基惨被偷天换日 俄罗斯和中共五毛在网络上分享传播…(组图)【阿波罗网报导】=ゼレンスキーはひそかにすり替えられる、ロシアと中共の5毛党がネット上で共有し、広める・・・(写真)[アポロネット報道]>ネチズンのINTYは3/10、ロシアと中共の5毛党が、ネット上でゼレンスキー大統領がナチのジャージを手にしている改ざんされた写真を共有し、広めているとツイートした。元の画像は、2020年6月のEuro Cupに先立ってInstagramで番号95のジャージを保持しているゼレンスキーの画像である。

左翼の良く使う手。

https://www.aboluowang.com/2022/0311/1719125.html

3/11阿波羅新聞網<中共封杀文:为什么说普京已经输掉了乌克兰这场战争=中共がブロックした記事:何故プーチンはウクライナ戦争に既に敗れたかを話す>ロシア人はウクライナを征服するかもしれないが、ウクライナ人は過去数日間、ロシア人に彼女を持たせないことを示した。プーチンは歴史的な失敗に陥っている。彼はすべての戦闘に勝つかもしれないが、この戦争には既に負けている。ロシア帝国を再建するというプーチンの夢は常に嘘の上に構築されたもので、この嘘と言うのは:ウクライナは本当の国ではない・・・。

中共の台湾と同じ言い方。

https://www.aboluowang.com/2022/0311/1719114.html

3/11阿波羅新聞網<中共很快就会侵略台湾? 川普:因为他们看到了美国被治理的有多蠢!=中共はすぐ台湾を侵略するか?トランプ:彼らは米国がどれほど愚かであるかを見たからである!>ロシア・ウクライナ戦争は本日で15日目(3/10)に入り、これまで多くの発言をしてきたドナルド・トランプ前米大統領は、本日、外国メディアとの独占インタビューで、ドイツと日本による軍事力強化は米国にとって良い事であると述べた。トランプ大統領は、「米国のバイデン統治がいかに愚かであるかを北京が見たので、中共はすぐに台湾を攻撃すると信じている」と付け加えた。

バイデン政権は愚かであるのは間違いありませんが、中共はウクライナの戦意を見て、怯むところがあるのでは。

https://www.aboluowang.com/2022/0311/1719079.html

3/11阿波羅新聞網<普丁怒炒8将军 乌官员透露:他对“联邦安全局”也超气=プーチンは8人の将軍を怒ってクビに。ウクライナ当局は、彼はまた「連邦安全局」にも非常に腹を立てていることを明らかにした>ロシアは先月24日、ウクライナに対して「特別軍事作戦」を開始し、外部は、ロシア軍は無人地帯を進むよう数日で首都キエフにせまるのではと心配したが、戦闘は2週間以上続き、代価は高くつくが、ウクライナの旗はキエフでまだ翻っている。ウクライナ当局は、ロシアのプーチン大統領がこれに激怒し、「8人の将軍」を怒ってクビにしたが、情報機関「連邦安全局(FSB)」がウクライナの抵抗の強さを過小評価するよう彼を誤解させたと述べた。

プーチンも習近平も独裁者だから、人を寄せ付けず、為に誤断する。

https://www.aboluowang.com/2022/0311/1719055.html

3/11阿波羅新聞網<乌打退坦克军团画面超震撼 俄上校指挥官阵亡 曾获普京亲颁勇气勋章=ウクライナが戦車隊を撃退する写真は非常に衝撃的である。ロシア大佐の指揮官は戦死、かつてプーチンから勇気勲章を授与された>ロシア軍のウクライナ侵略戦争はまだ続いており、ロシア軍はキエフを首尾よく包囲することを望んで、ウクライナの首都キエフを積極的に攻撃しており、機会があればさらに占領したいと考えている。しかし、ウクライナ国防省は本日(10日)、キエフ北部のブロバルイ市でロシアの戦車隊が撃退され、作戦司令官も殺害されたことを発表した戦争ビデオを公開した。衝撃的なビデオが公開された後、また、白熱した議論を引き起こした。

https://www.aboluowang.com/2022/0311/1719031.html

3/10阿波羅新聞網<俄资深特务爆料:制裁引爆经济危机 俄可能输掉战争=ロシアの古参スパイが明らかに:制裁は経済危機を爆発させ、ロシアは恐らく戦争に負けるだろう>ロシア・ウクライナ戦争の勃発から16日目に入り、両国間の停戦交渉は第3ラウンドに入って、ある程度の進展があったと。多くのウオッチャーは、ロシアの軍事進展の制約とウクライナの頑強な抵抗に対する強力な国際的支援により、ロシアの交渉姿勢は毎回柔らかくなっているように見えることに気づいた。親ロシアのドネツク当局者は、西側による前例のない大規模な制裁がロシアの深刻な経済・社会問題を急速に悪化させ、これはロシアが急いで停戦に合意したい主な理由かもしれないと明らかにした。

是非早く停戦してほしい。

https://twitter.com/i/status/1501459371791892481

https://www.aboluowang.com/2022/0310/1718920.html

3/10阿波羅新聞網<美海军上将:北京应该被乌克兰的战斗震住了【阿波罗网编译】—俄罗斯的入侵引发了中共攻击台湾的新危险=米国海軍大将:北京はウクライナでの戦闘にショックを受けているはず [アポロネット編集]-ロシアの侵略が中共の台湾への攻撃の新たな危険を引き起こす>アポロネット秦瑞記者の編集報道:ワシントンタイムズの国家安全保障記者Bill Gertzは3/9、「ロシアの侵略は、中(共)国の台湾への攻撃の新たな危険を引き起こす」との記事を発表した。米国海軍大将は、北京はウクライナでの戦闘に圧倒されすぎて攻撃できないはずだと述べた。

そうあってほしい。

https://www.aboluowang.com/2022/0310/1718919.html

何清漣 @HeQinglian  9h

欧米のロシアに対する制裁:半分は海水で、半分は炎。

https://epochtimes.com/gb/22/3/10/n13635847.htm

ウクライナ・ロシア戦争中、米国がグローバリゼーションの過程で確立した金融覇権と科学技術覇権は大きな威力を示したが、グローバリズムの欧米政権は、ロシアに対する経済制裁が両刃の剣になるとは思っていなかった。追い出したロシアが海に埋もれている間、自分の家もインフレの烈火を経験している。

グローバリゼーションの最も重要な結果-グローバルな統一市場はゼロになる勢いである

epochtimes.com

何清漣:欧米のロシアに対する制裁:半分は海水で、半分は炎–大紀元

このもつれに陥っている国はたくさんある。たとえば、ハンガリーのオルバーン首相は、ロシアが発動したウクライナに対する侵略戦争に明らかに反対していると述べた。

何清漣 @HeQinglian 8h

ロシアとウクライナの外相会談は失敗 トルコは両国大統領の会談を促進することを望んでいたhttps://rfi.my/8EqQ.T

トルコのメヴルト・カブソグル外相は、南部のアンタ市での会談後、会談は「容易ではないが、文明化された・・・この道を歩み続ければ、結果を出すことができる」と述べた。

彼はプーチンとウクライナのゼレンスキー大統領の間の首脳会談を望んでいる。どちらの側もその提案に反対しなかった。

rfi.fr

ロシアとウクライナの外相会談は失敗 トルコは両国大統領の会談を促進することを望んでいた。

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相とウクライナのドミトロ・クレーバ外相は木曜日(3/10)にトルコで会談を行ったが、停戦合意に達することができず、対話を続けることを約束した・・・。

何清漣 @HeQinglia n9h

「NYT」の「アフガニスタン帳簿」を読んでいない人が多いと見込まれる。2014年以降のウクライナの状況は、過去数日間の上院公聴会で国務副長官が、オバマによってウクライナに数か所生化学研究所の建設をしたとの証言から、ウクライナは自主独立した地位ではないことが分かる:最初にロシアによって支配され、次に米国によって支配されていることを示している。しかし、EUに加盟することは経済的利益があり、親ロであるよりもはるかに優れている。

グレートゲームの犠牲者である。 https://twitter.com/xiaxiaoqiang/status/1501922803691528198

このツイートは利用できない。

何清漣 @HeQinglian 1h

フォンデアライエン:EUは2027年にロシアの石油とガスの使用を停止する予定である。https://rfi.my/8EuJ.T

@RFI_Cn

5年後に注意して。

今日、世界は急速に変化している。 米国では2年足らずなのに何が起こったのか考えてみて。グローバリゼーションはグローバリストによって今正に自壊しつつあり、「1万年は長すぎる。短い時間で争うだけである」ということはご存知でしょう。

フォンデアライエン:EUは2027年にロシアの石油とガスの使用を停止する予定である。

EUはロシアのエネルギーから脱却する期限を設定:欧州委員会のフォンデアライエン委員長は木曜日に、欧州委員会は2027年までにロシアの石油とガスを使わないで済む計画を提示すると述べた。…

何清漣 @HeQinglian 1h

ロイター独占:WHOは、ウクライナは病気の蔓延を防ぐため、「衛生研究所」の病原体を破壊するようにウクライナに助言していると述べた。

引用ツイート

Disclose.tv  @disclosetv  1h

ジャストイン-WHOは、人への「潜在的な漏洩」を防ぐために、「衛生研究所」で病原体を破壊するようウクライナに助言した。

https://reuters.com/world/europe/exclusive-who-says-it-advised-ukraine-destroy-pathogens-health-labs-prevent-2022-03-11/

何清漣 @HeQinglian 1h

ウクライナの大統領顧問は、中国がウクライナ戦争の唯一の勝者であると述べた。https://cn.wsj.com/articles/CN-BGH-20220311074158?reflink=desktopwebshare_twitter

ウクライナ大統領ゼレンスキーの上級顧問は、ロシアとの貿易と政治的関係のために、中国がウクライナ戦争の唯一の勝者であると述べた。

彼は、ウクライナ人が苦しんでいるのに、ヨーロッパがロシアの石油を購入し続けていると非難し、ロシアの石油の輸入を禁止する米国の動きを賞賛した。

cn.wsj.com

ウクライナの大統領顧問は、中国がウクライナ戦争の唯一の勝者であると述べた。

ウクライナのゼレンスキー大統領の上級顧問は木曜日に、ロシアとの貿易と政治的関係のために、中国がウクライナ戦争の唯一の勝者であると述べた。

福島氏の記事を読んで感じたのは、中国にロ・ウ戦争の調停を頼むことは「毒を以て毒を制す」ことになり、その毒が世界全体に滲み渡っていくことになる。こんな危険なことはない。バイデンが老い耄れキッシンジャー(中共から毎年多額の金を貰っている)の言うことを聞いているようでは、米国は世界のリーダーの座には留まれない。

記事

第13期全国人民代表大会(全人代)第5回会議にあわせて記者会見を行った王毅外相(2022年3月7日、写真:AP/アフロ)

(福島 香織:ジャーナリスト)

中国・北京では全国政治協商会議、全国人民代表大会の「両会」が3月4、5日と相次いで開幕した。この春の政治イベントは、中国が公式に国内外に向けて政策を発信する場でもある。

中でも3月7日に開かれた王毅外相の特別記者会見は、中国の世界観、国際観がよくわかる会見だった。この記者会見で、ロシアがウクライナに侵攻したことについて中国の立場が問われたとき、王毅は「必要な時に国際社会とともに必要な仲裁の道を切り開きたい」と述べた。この発言の真意はどこにあるのだろうか。記者会見での王毅の興味深い発言を紹介したい。

「火に油を注いだ」と米国を非難

まず、ウクライナに関しては以下のような趣旨の発言があった。

「三尺の氷は一日の寒さできるものではない。ウクライナ情勢が今日に至るまでの原因は複雑に錯綜している。複雑な問題を解決するには冷静さと理性が必要で、火に油を注ぎ、矛盾を激化させることではない。中国は、目下の危機を緩和するには、国連憲章の主旨と原則を堅持し、各国の主権と領土の完全性を尊重し保障するべきだと考える」

「争いは、対話を堅持し、平和的な方法で解決せねばならない。地域の長期的安定に着眼し、バランスのとれた、効果的で持続可能な欧州の安全メカニズムを構築すべきである」

「(ロシアとウクライナの)衝突発生の翌日、習近平主席はプーチン大統領と電話会談したとき、双方の対話をできるだけ早くみたいと意見した。プーチン大統領も積極的な回答を行った。・・・中国は対話を促すために建設的影響力を発揮していきたいし、必要な時に国際社会とともに必要な仲裁の道を切り開いていきたい」

さらに、人道的危機を防ぐために、中国として6つの提案に言及。その筆頭で「人道主義行動は中立、公正の原則を遵守し、人道問題の政治化を防ぐこと」とうたった。さらに赤十字による緊急支援物資の提供を発表した。

以上の発言の中で留意すべきなのは、米国(と名指しはしていないが)が火に油を注ぎ矛盾を激化させたと暗に非難する一方で、中国こそが建設的影響力を発揮でき、プーチンからポジティブな答えを引き出せるのだ、という自信が滲んでいる点だろう。

ロシアとの軍事同盟化を否定

続けて、中ロ関係についての言及をみてみよう。

「中ロは独立自主の価値観を持つ。同盟を結ばず、対抗せず、第三者をターゲットにしないことを基本とし、第三者からの干渉と挑発も受けない。これは歴史的経験の総括であり、国際関係のイノベーションでもある」

「(2月4日の中ロの共同声明では)はっきりと世界に向けて、我々が冷戦思考に立ち戻ることに反対し、イデオロギーの対立を挑発することに反対し、国際関係の民主化推進を主張し、国連憲章の主旨と原則を維持すると、主張した」

「中ロ関係の発展は明晰な歴史のロジックを持ち、強大な内生の動力を備えている。両国人民の友情は盤石であり、双方の協力は十分な展望が開けている。国際社会の風雲がいかに険悪であろうと、中ロは新時代の全面的戦略協力パートナーシップを絶えず前進させていくだろう」

王毅は中ロ関係について、「同盟関係でもなく、対抗関係でもなく、誰かを共通の敵とする関係でもない」という表現で、軍事同盟化を改めて明確に否定した。2月4日の「中ロの協力にタブーも上限もない」とうたった共同声明と比べると、ロシアとちょっと距離を置いた印象だ。ウクライナ寄りに舵を切る準備だろうか。中国は中ロ関係を新しい国際秩序の枠組みモデルにしたいのかもしれないが、将来的に中ロが対立する可能性にも含みを持たせている気もする。

ここで指摘される「歴史ロジック」というのは、中国が最近やたらとこだわっている部分だ。ウクライナ問題についても、今日の情勢に至るまでの複雑な歴史があることに言及している。

バイデン政権は「キッシンジャー戦略」を引きずっている?

一方、米国関係については、こう語る。

「(昨年以降、習近平主席とバイデン大統領は二度テレビ電話会談をしているが、)我々は、米国指導者と一部官僚は米国が新冷戦を求めようと意図してないと繰り返し表明していることに注目している。同盟関係を強化し中国に反対しようと意図していないし、台湾独立支持も意図していない。中国と衝突を起こし対抗しようという意図もない、という。

・・・我々の目の前にある事実は、米国には中国とゼロサムゲーム的な熾烈な競争を行える余力が残っていないということであり、中国の核心的利益を攻撃し、国際社会で集って中国をいじめるグループに連なることは、両国関係の大局を損なうだけでなく国際社会の平和と安定とも衝突するということだ」

「上海コミュニケが発表されて50年。歴史を振り返ると、中国と米国は異なるところはそのままにしながら共通点を求める精神をもって、両国人民を幸せにし、世界平和の繁栄を促進してきた。未来の展望としては、双方が氷を溶かす初心に戻り、行いを正して再出発し、米国の対中政策が理性的かつ実務的な正しい軌道に戻り、中米関係が安定した正しい道に戻るよう推進していく」

バイデン自身が中国に敵対しようという意図はないと語った、と強調。さらに、米国にはもう中国と熾烈なゼロサムゲームを行える体力はなかろう、と足元をみて、上海コミュニケ、つまり50年前のニクソン訪中時に出した共同コミュニケを持ち出して、米中関係の修復を誘っている。

これは私の穿った見方かもしれないが、バイデン政権はいまだ「キッシンジャー戦略」に囚われているのではないか。つまり「中国と連携してソ連(ロシア)の脅威に対抗する」と判断した1972年の米国の国際観を今も引きずっている。

現在のウクライナ情勢について、「米国が煽った結果」と感じている中国は、トランプ政権時代の中国あるいは習近平をターゲットにしていた米国の敵意の対象が明確にロシア、プーチンに転換された背景に、バイデン政権の「キッシンジャー戦略回帰」を見たのではないだろうか。

ウクライナ問題と台湾問題の比較に釘を刺す

そのうえで、台湾について次のように言及している。

「まず明確にしなければならないのは、台湾問題とウクライナ問題は本質的な違いがあり、両者は比較できないことだ。最も根本的な違いは、台湾は中国の不可分の一部分であり、台湾問題は完全に中国の内政問題である。ウクライナ問題はロシアとウクライナ両国間の紛争である。一部、ウクライナ問題に関して主権の原則を強調する人がいるが、そういう人が台湾問題では中国の主権と領土の完全性を損ない続けている。これはダブルスタンダードだ」

「台湾情勢が緊張してくる根源の理由は、台湾の民進党当局が『一つの中国』原則を認めず、両岸の同一中国状態を改変しようと企んでいるからだ。『二つの中国』を作ろうとして台湾の歴史を歪曲し、台湾の根っこを分裂させ、台湾の未来を葬り去ろうとしている」

「米国の一部の勢力は、中国の隆盛を牽制するために、台湾の独立勢力を操り『一つの中国』原則に挑戦し、揺さぶろうとしている。これは国際関係の基本準則に深刻に違反し、台湾関係の安定を破壊し、台湾を危険な境地に追い込むだけでなく、米国にも悪い結果をもたらすことになるだろう」

「両岸の歴史は源が同じであり、文化は同根で、同じ中国に属する。台湾の前途の希望は両岸関係の平和発展、国家統一の実現にあり、外部の空手形(米国の支援など)に頼ってはならない。外国の助けを借りて独立を企んでも行き止まりだ。台湾をもって中国を制しようとしても必ず失敗し、台湾は最後には祖国の胸に抱かれるだろう」

ウクライナ問題と台湾問題の比較に釘を刺しつつ、ウクライナも台湾も背後に米国がいる、と言いたいようだ。

だが、もちろんウクライナと台湾は本質的に異なる。最大の違いは、台湾が領土的に中華人民共和国の一部になったことはないし、文化的な根っこが共通しているわけでもないという点だ。文化的・言語的に区分すれば台湾はオーストロネシア語族地域である。大陸から多くの中国人が移住してきたが、現地化し独自のアイデンティティを持つようになった。国民党政府が一時的に実行支配したが、民主的な方法で台湾は政権を取り戻し、今は大陸と無関係の民進党政権が続き、安定している。

なので、ロシアがウクライナに対して主張する歴史ロジックは、中国としては台湾に応用できない。中国がいかにロシアの肩を持ちたくても、クリミア併合もウクライナ東部の独立も承認できない。

一方で、台湾武力侵攻論にも影がさしている。昨年(2021年)暮れ、台湾武力侵攻反対派の軍事戦略学者の劉亜洲が忽然と姿を消し、いまだ行方不明のままだが、軍部、党内に台湾武力統一論をめぐる激しい対立があることは間違いなく、党大会を安定的に迎えるまでは、このテーマに関する表立った議論を抑えているように見受けられる。党大会では、習近平が台湾統一の根拠となる統括的な政策を打ち出してくるとみられるが、ウクライナ戦争でのロシアの苦戦ぶりで、反武力侵攻派が勢いづく可能性はある。

仮に台湾武力統一論を封じられた場合、中国として考えるのが、米国に台湾と距離をとらせる方法だ。ウクライナ戦争が泥沼化し、ロシアが核兵器を使いかねない、と本気で国際社会がやきもきしているときに、中国が仲裁役を買って出れば、国際社会はこれにすがるのではないか。

かつて北朝鮮に核を捨てさせるために、国際社会は、中国が議長を務める6カ国協議にすがった。結果的に北朝鮮は核兵器を持ち6カ国協議は失敗だったわけだが、あの6カ国協議が中国を今の国際社会の主役級のポジションに押し上げ、米中蜜月時代を築いたのだと思い返せば、同様に、世界が中国に期待を寄せ、中国に国際事務を仕切るチャンスを与えることになるかもしれない。その時、条件として台湾問題に対する距離感が踏み絵とされる可能性は考えておいた方がいい。

中国の手を借りることの危険性

ここで、中国の国際観についての言及も見てみよう。昨年の六中全会(中国共産党第19期中央委員会第6回全体会議)で採択された習近平の歴史決議でも使われた「胸懐天下(天下を胸に抱く=世界のためを考える)」という言葉を王毅は引用している。

「・・・動揺し変革する世界に直面し、中国は終始安定とポジティブパワーを代表して、歴史が向かう正しい方向の上に立っている。我々は胸懐天下(天下を胸に)、責任を尽くし、平和、発展、協力、ウィン・ウィンの旗印を揺るがずに掲げつづけ、新型国際関係の建設を推進し、人類運命共同体構築を推進し、世界ですべての進歩の力を集めて発展をはかり、ともに未来に向かうのである」

ウクライナ戦争の根源は東欧の安全保障枠組みの再構築問題だ。中国にその調停を頼むとなれば、それは中国式グローバリズム、つまり中華秩序による国際社会モデル「習近平の人類運命共同体」という大船に乗ることを了承した、ということにならないか。

ウクライナの平和が1日も早く訪れることを願ってやまない。だが、そのために中国の手を借りることは、台湾を代償にしかねず、そして何よりも、国際社会全体が中国という専制体制の大船に乗らされてしまう危うさがあるのである。

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