9/6希望之声<全美多地举行挺川游船游行=全米各地で開催されたトランプ支持のクルーズ船パレード>9/5(土)、米国各地でトランプの再選を支持するために、クルーズ船でのパレードが開催された。 民主党の地盤のニュージャージーやスウィング州のフロリダなどでも。ネット情報源によると、未確認であるが約2,000隻のクルーズ船がニュージャージーでのパレードに参加した。 同日、全米各地でトランプの再選を支持する自動車パレードが開催され、多くの華人が参加し、華人の政治への参加意識の高まりを示した。
民主党が統治するニュージャージー州では、トランプ、警察、退役軍人を支援するクルーズ船がニュージャージー州の南端にあるノースワイルドウッドに集まった。主催者のクリス・モラは「1200隻の参加であったが、次回は 3000隻を目標にし、ギネス世界記録を破りたいが、2400隻集まっても良い」と述べた。
モラは、「我々の法執行官、退役軍人、大統領を支持するために出てきたのは、美しく平和的なクルーズ船組織だ」と語った。
https://twitter.com/i/status/1302383588755693568
(オースティンでの自動車パレードに参加する華人)
https://twitter.com/i/status/1302355677290082305
NYの自動車パレード
トランプ支持の熱狂ぶりが分かります。再選間違いないでしょう。
https://www.soundofhope.org/post/418741
9/7希望之声<川普获美最大警察工会压倒性支持 原因很实诚=トランプは米国で最大の警察組合から圧倒的な支持を得る 理由は誠実であるから>米国最大の警察組合である警察友愛組合の委員長であるパトリック・ヨーズは、9/5(土)にフォックスニュースの「Cavuto Live」番組で、警察組合の「圧倒的多数はトランプ大統領の再選を支持している」、「“法と秩序”を強く呼びかけているので」と。トランプ大統領との協力も有意義な結果を得ている。
組合の約35万人の警官は殆ど全部トランプの再選を支持している
ヨーズが言ったのは、警察組合は、「他の組織とは異なり、このような決定を行うにはプロセスが必要である。実際には、各メンバーが意思決定プロセスのメンバーであるため、最終的にそれぞれの承認を得て決定し、そしてこれが9/4(金)に起こったことである:我々は全国各地又は各州でメンバーの投票を完了し、満場一致の支持を受けた。トランプ大統領の再選を支持している」と。
ヨーズは、地方の一部には、個人メンバーを除いて、民主党の大統領候補ジョー・バイデンを支持する可能性があると述べた。しかし彼らの全国的な投票は、大多数の人がトランプ大統領の再選を支持していることを示している。
トランプの率直な物言いは物議をかもしますが、本標題のように正直なだけ。民主党のエリートの偽善=弱者の味方の裏にある差別意識と傲慢さと比べれば、格段にトランプのほうが信用できます。米国労働者のためにトランプはいろんなことをしてきました。ビル・クリントン以降米国企業の利益は株主に還元される比率が上昇し、労働者への配分を減らしてきたためです。
https://www.soundofhope.org/post/418873
9/6希望之声<选举欺诈!19名外国人非法投票被起诉 最高可罚35万=選挙詐欺! 19名の外国人が違法投票で起訴され、最高35万$の罰金>最近、米国移民・海外法執行機関(ICE)は、ノースカロライナ州の19名の外国人が2016年の大統領選挙に違法に参加したとして連邦政府に起訴されたと発表した。彼らのうちの7人は重罪で起訴され、有罪の場合、彼らは最高6年の懲役と35万米ドルの罰金に直面することになる。
19人の中には、2人の中国人を含み、54歳の尹淑琴(Shuqin Yin,音訳)と56歳の尹池栄(Chirong Yin Billings,音訳)である。彼らは今年8/13にノースカロライナ中部地区裁判所により軽罪で起訴された。有罪とされた場合、彼らは最高1年の懲役または最高10万ドルの罰金、あるいはその両方に直面することになる。
8/31、ノースカロライナ州ウィルミントンの連邦大陪審は、7人の外国人を連邦重罪で起訴し、中には米国の偽の国籍を持つ者がいて、有権者登録申請に関する虚偽の陳述も含まれる。彼らはまた、2016年の選挙での違法投票の軽罪で起訴された。これらの7人が有罪判決を受けた場合、最高6年の懲役と35万米ドルの罰金に直面することになる。
ICEは、これは国土安全調査局(HSI)のノースカロライナ州州都のローリー事務所によって行われた最新の犯罪捜査の結果であると述べた。調査は数年前から続いている。
米国の法律によれば、米国国民のみが連邦選挙に投票する資格がある。合法なグリーンカード保持者も米国の選挙に参加する資格がない。さらに、グリーンカード申請者が不法に投票したことが判明した場合、入国管理局は市民権の申請を却下し、彼の行動をさらに調査して罰することができる。
今回の選挙で違法投票の抑止を狙ったものでしょう。
https://www.soundofhope.org/post/418660
9/7阿波羅新聞網<瘟疫水灾后蝗灾又来 中国或爆严重粮食危机=疫病と洪水の後、イナゴの害が再び来る 中国は深刻な食糧危機を引き起こすかもしれない>中共肺炎(新型コロナウイルス病、COVID-19)の流行と継続して起こる洪水を経験した後、中国南部は最近、サバクトビバッタと黄脊竹蝗の苦境に直面している。 ある外国メディアは影響を受けた村民が害虫災害の深刻さは予想よりもはるかに大きかったと言ったと述べ、局地的に食料生産は減少し、国際供給の不足と相まって、中国は深刻な食料危機の到来を告げると思われる。
習が贅沢禁止令を出すくらいだから、相当な危機感でしょう。日本の食糧安全保障と海洋資源保護のため、領海やEEZの厳重監視が必要です。
https://www.aboluowang.com/2020/0907/1498006.html
高濱氏の記事では、クリスティン・コベス・ドゥメス氏の著作は、トランプがバイデンに勝ちそうだからその支持母体を狙ってこの時期に出版したものと思われます。3日前に左翼メデイアが「トランプが2018年にパリ郊外の米国人戦没者墓地訪問中止時に、戦死者を負け犬、間抜け呼ばわりした」というニュース(勿論トランプは否定)が流れましたが同じ構図です。デイープステイトが裏でフェイクニュースを流していると思います。神輿は軽くてパーのバイデンを勝たすのに必死なんでしょう。でも、ロシアゲートと同じくでっち上げとすぐ分かってしまいます。上記の2記事を見れば、退役兵や警察の支持者が多いのに、彼らを敵に回すような発言はしないでしょう。
エバンジェリカルもトランプ支持を貫いてほしい。現代のジョン・ウエイン=トランプでよいではないですか。中共と言う悪魔を倒すのに知性は邪魔、勇気とクレバーさこそが必要です。譬え粗野で下品であっても、“以夷制夷”です。J.モーガン氏の『バカの壁』によると米国人の銃保有は白人の黒人へのリンチを防ぐためにも必要とありました(勿論メインは政府からの個人の自立なのでしょうけど)。米国の銃規制は日本の憲法改正以上に難しいのでは。
記事
エバンジェリカルズにとってキリストとジョン・ウエインは同格
銃野放しを取り上げない両候補
ドナルド・トランプ米大統領は、「法と秩序」を大統領選の争点にするのに懸命だ。
新型コロナウイルス感染症など頭の片隅にすらないような言動が続いている。9月1日、ウィスコンシン州ケノーシャを視察した。激戦州の一つだ。
黒人男性が白人警官に背後から撃たれて重傷を負い、これに怒った民衆が抗議、その一部が暴徒化し、一部建物が放火で崩れ落ちた。
その現場に立ったトランプ氏はテレビカメラを前に「これは平和的デモではない。米国内で起こったテロだ」と言い放った。
その前日8月31日には、西部カリフォルニア州ロサンゼルスで郡警察の白人警官が交通違反容疑の黒人青年を追跡中に背後から銃撃し、即死させる事件が起こった。
現場は低所得層密集地サウス・ロサンゼルスの路上。1965年にロス暴動が発生した、当時「サウスセントラル」と呼ばれている地域だ。
抗議デモ参加者たちが郡警察本部を取り囲み、一触即発状態が続いている。まだ暴徒化はしていない。
9月3日現在、一部で小規模な略奪はあったが、平和的な抗議デモが続いている。
エリック・ガーセッティ・ロサンゼルス市長(49)*1は市警察署長、市消防署長を左右に従えてテレビでこう訴えた。
「警官も皆さんと同じように家族も持ち、街の治安を守るために日夜必死で働いている。彼らもまた市民だ」
「デモは米市民の権利だ。しかし略奪や放火は許されない犯罪だ。皆何をすべきか。愛すべき街、ロサンゼルスが全米に模範を示そうではないか」
暴徒化しないのは、この市長の訴えが功を奏しているのかもしれない。トランプ大統領にはこういう米国民向けの訴えをしてもらいたいものだ。
*1=2013年、市議会議長を経て、初のユダヤ系市長、メキシコ系としては2代目市長として就任。父方はエルサルバドル系メキシコ人、母方はロシア系ユダヤ人。コロンビア大学を経て、ローズ奨学生として英オックスフォード大留学、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで博士号取得。将来の民主党大統領候補としての呼び声が高い。
1日平均100人以上が銃で殺されている「銃野放し国家・米国」。白人警官による黒人射殺事件は今や日常茶飯化している。
「普通の国」であれば、そうした時こそ「銃規制」が問われるところだが、米国では、大統領選最中というのにトランプ氏もジョー・バイデン民主党大統領候補もこれには一切触れていない。
トランプ氏は白人警官の異常なほどの乱射行為には目をくれず、ひたすら抗議デモの暴徒化だけに焦点を当てている。
(暴徒化の主因は外部から入って来る極左、極右の意図的な行動だといった憶測すら流れている)
世論はどうみているのか。
最新の世論調査(ロイター/Ipsos)では、米国民の半数以上(55%)がトランプ大統領の言動に対し「不支持」だが、33%は「支持」を表明している。
共和党支持層では「支持」は67%だ。
米共和党カリフォルニア州支部の幹部C氏は筆者にこう述べている。
「トランプ陣営の選挙戦略は、この支持層を掘り起こし、2016年の時に獲得した票田を死守することにある」
「票田を広げるのではなく、既成支持票を堅持することで選挙人数の過半数獲得を目指している」
「その中には2016年、トランプ氏に投票した『アーバン・ウーマン』(都市近郊在住の白人女性)票とエバンジェリカルズ票が無論含まれている」
岩盤のように硬いトランプ忠誠度
9月2日付の拙稿*2でも触れたが、トランプ氏の強みは全有権者のうち26%を占める共和党員および共和党支持者のトランプ氏への「忠誠度」だ。
共和党支持者のうち何と66%が「トランプ氏を絶対支持する」(Absolutely Support)と答えている。
これに対し、バイデン支持者の「忠誠度」は「絶対支持する」人は46%にとどまっている。「ほどほどに支持する」(Moderately Support)は43%だ。
*2=参考:https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/61930
「絶対支持する」人の中で特に目立っているのがキリスト教原理主義者のエバンジェリカルズだ。
エバンジェリカルズは、国勢調査などでは「ボーンアゲイン・クリスチャン」(宗教体験で信仰心を新たにしたクリスチャン)と同じカテゴリーに入れられることもあるが、前者は信仰・信条(そして政治姿勢)については一切妥協しない「原理主義者」と見られている。
エバンジェリカルズとは、ラテン語からきた「エバンジェル」(Evangel=イエス・キリストの福音)に由来している。
キリストの「福音」(良き知らせ)とは、「キリストによる救いによって人間は蘇る」ことを意味する。
プロテスタント(中にはマイク・ペンス副大統領のようなカトリック教徒もいるが)だが、主流派プロテスタント(長老派、バプテスト、改革派、聖公会など)とは一線を画している。
エバンジェリカルズとボーン・アゲインとを合わせると、全人口の41%から42%。エバンジェリカルズだけだと、21%になる。
エバンジェリカルズの政治スタンスを2006年から2018年で見てみると、「時の大統領」を支持するエバンジェリカルズ(ボーン・アゲインを含む)は、ジョージ・W・ブッシュ大統領の時には47%、バラク・オバマ大統領26%、トランプ大統領68%となっている。
(https://news.gallup.com/opinion/polling-matters/235208/things-know-evangelicals-america.aspx)
エバンジェリカルズと主流プロテスタントとの違いはどこにあるのか。宗教研究家のジョン・グリーン氏はこう説明している。
「エバンジェリカルズは聖書に書かれていることを一字一句をそのまま信じていることだ。これを倫理観の中心に置いている」
「つまり天地創造からマリアの処女懐妊、キリスト復活、死後の天国まですべてそのまま信じている」
「その一方で他宗教を邪宗と考えている。プロテスタントでも他の宗派の信者を改宗させることを義務づけている」
「主流派プロテスタントは聖書を『歴史的ドキュメント』ととらえ、そこに書かれている神の教えの重要性を認めながら、その解釈は時代とともに柔軟に変えている」
それほど聖書に忠実なエバンジェリカルズならば、姦淫するなかれ、ウソをつくなかれといった『モーゼの十戒』を人生訓にしていると、一般には思いがちだ。
ところが、そのエバンジェリカルズが、セクハラ常習犯で自己弁護するためには平然とウソをつき、間違っていたことが分かっても訂正しないどころか、絶対に謝罪しないトランプ氏をなぜ、「絶対支持」するのか。
「キリスト教徒失格者」を支持する理由
Jesus and John Wayne: How White Evangelicals Corrupted a Faith and Fractured a Nation by Kristin Kobes Du Mez Liveright Publishing Corporation, 2020
2016年の大統領選では白人エバンジェリカルズの81%がトランプ氏に票を入れていた。なぜか。
それを見事なまでに解明したのが新著『Jesus and John Wayne: How White Evangelicals Corrupted a Faith and Fractured a Nation』(イエス・キリストとジョン・ウエイン:白人エバンジェリカルズはいかにして信仰を頽廃させ、国家を打ち砕いてしまったか)だ。
著者はクリスティン・コベス・ドゥメス博士。ミシガン州グランドラビッズにあるプロテスタント改革派のカルビン大学教授。
「イエス・キリストとジョン・ウエイン」とはアッと驚く奇抜なタイトルだ。
ところがエバンジェリカルズ社会では誰もが認める関係なのだ。
2008年にはゴスペル・シンガー・グループ、「ゲイザー・ボーカル・グループ」が作った同名のソングが大ヒットした。今でも「Jesus and John Wayne」と書かれたTシャツは南部、中西部では人気がある。
主流プロテスタントの宗派から分離する形でエバンジェリカルズが生まれたのは1940年代。
第2次大戦後、主流派は聖書をそのまま信じるのではなく、人生を生き抜くための訓話として自由に解釈し始めた。
一方、聖書に書かれていることをそのまま信じる信徒たちは独自の信仰生活を求めた。
ドゥメス氏はその経緯をこう指摘している。
「エバンジェリカルズが政治色を強めるのは1970年代だった」
「人工中絶、同性愛、公立学校での祈祷などをめぐる『カルチャー・ウォー』(宗教・伝統・習俗戦争)の最中、エバンジェリカルズは聖書に書かれている神の『白人の戦闘的な男らしさ』(Militant Masculinity)に救いを求めた」
「世界的な伝道師、ビリー・グラハム師、ハリウッド・スターのジョン・ウエイン、マーク・ドリスコル師らの男らしさを見つけ出し、熱狂した」
「男は女を守る擁護者であり、女はあくまでも手助けする従的存在だった」
「大統領選ではエバンジェリカルズは終始一貫して共和党候補を支持した。ロナルド・レーガン第40代大統領は彼らにとっては理想の大統領だった」
「ドナルド・トランプ氏への支持はこうした『白人の戦闘的な男らしさ』追求の延長線上にあった」
「厚い信仰心から世俗的プラグマティズムへの変貌が、エバンジェリカルズ社会に生じたのだ。トランプ氏なら自分たちの理想を実現してくれるだろうというプラグマティズムだった」
「トランプ氏には、乱れた異性関係、露骨な人種差別・攻撃、非道な不正行為、いかさま性など社会通念の欠如やモラル上の欠陥があった」
「それでもエバンジェリカルズは同氏に自分たちが最も大切にしている価値観、つまり神から選ばれた選民意識を強力に現世で成就させようとする『男らしさ』を発見した」
「トランプ氏に『クリスチャン・ナショナリズム』を見つけ出したエバンジェリカルズたちは、同氏を『神懸ったすごい奴』(Spritual Badass)と呼び、陶酔した」
「本来なら歴代大統領で最も信仰心があり、スキャンダル皆無の家庭人バラク・オバマ氏を支持すべきだが、エバジェリカルズはオバマ氏を忌み嫌った」
「その理由は同氏は母親は白人、父親は黒人だったこと(エバンジェリカルズは異人種の結婚を最も嫌った)」
具体的には、トランプ氏が行動に移した一切の銃規制阻止、国境警備の強化、イスラム教排斥、反移民、「米国第一主義」の外交政策は、エバンジェリカルズを大いに満足させた。
その意味では、トランプ氏のセクハラや女性蔑視など大した問題ではなかった。
エバンジェリカルズの宗教指導者の一人は、トランプ氏が2005年、知人との雑談で卑猥なやり取りをしていたビデオが露呈した時、こうコメントしている。
「私的な雑談だからといって、良いことではない。しかし、我々は皆完全ではない」
「卑猥な話をするのと、ホワイトハウスで女性実習生とみだらな行動をしたビル・クリントン氏とどちらが罪深いか、論じるまでもないだろう」
確かに人間はパーフェクトではない。
9月1日、エバンジェリカルズの最高教育機関であるリバティ大学を醜聞が直撃した。
エバンジェリカルズ社会の重鎮で同大学の学長、ジェリー・ファルウエル氏が少年に性的行為を働いていたことが発覚。直ちに辞任したのだ。
エバンジェリカルズの牧師たちのセクハラや異性関係スキャンダルが露呈されるのはこれが初めてではない。どだい、トランプ氏のモラル欠如についてエバンジェリカルズがああこう言える立場にはないのだ。
ドゥメス氏は、巨大宗教組織エバンジェリカルズと時の大統領との関係を鮮やかに解明した。
ここまであからさまにその正体を暴かれたエバンジェリカルズはどう出るのか。トランプ大統領はどう反応するのか。今のところ不気味な沈黙が続いている。
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