『全世界に手薄で前近代的な防空設備を知られたロシア、勝利にはほど遠い現実 怒りに任せウクライナへミサイル攻撃を加速させるも、戦力低下は明白に』(6/10JBプレス 西村金一)について

6/10The Gateway Pundit<HERE IT IS: President Trump Suggests This Top Biden DOJ Official May Have Operated the Autopen (VIDEO)=これが真実だ:トランプ大統領、バイデン政権の司法省高官がオートペンを操作した可能性を示唆(動画)>

バイデン時代、部下が勝手に公文書に署名するなんて、イカレタ政党人のやること。歯止めが効かない。とても、常識や良識を持っているとは思えない。

トランプ大統領は、バイデン氏のリサ・モナコ司法副長官がオートペンの操作者の一人だったと示唆した。

トランプ大統領は火曜日、大統領執務室で行われた野火に関するブリーフィング中にこの発言をした。

記者は、連邦政府がロサンゼルスで移民強制捜査を実施した後、国内の他の地域でも同様のICEの捜査が行われるべきかどうかをトランプ大統領に質問した。

トランプ大統領は、全米各地でICEによる捜査がさらに行われると述べ、バイデン前政権が不法移民の侵入を助長していると非難した。

トランプ氏は、ジョー・バイデン氏のオートペン、そしてリサ・モナコ氏のようにオートペンを操作した人物が侵略を容易にしたと述べた。

リサ・モナコがトランプに対する法戦争の調査を開始したことを思い出してください。

「はい。バイデン、あるいはオートペンによって国に入ってきた殺人犯たちを追放します。国民、あるいはリサ・モナコ、あるいはオートペンを操作した何者か…彼らを留まらせるつもりはありません。もし彼らが暴動を起こしたら、同等かそれ以上の武力で対処するということを、国中の人々に伝えます。」

https://x.com/i/status/1932480410174239146

現在、バイデンのオートペンスキャンダルに関する連邦捜査が行われている。

司法省のエド・マーティン氏は先月、オートペンへのアクセスを販売していたとされる3人の「門番」は、バイデン氏の首席補佐官ロン・クレイン氏、毛沢東愛好家でWH上級顧問のアニタ・ダン氏、バイデン氏の弁護士ボブ・バウアー氏であると明らかにした。

先週水曜日、トランプ大統領はWH法律顧問のデイビッド・ワーリントンに対し、パム・ボンディ司法長官と協議の、「特定の個人が共謀してバイデン氏の精神状態について国民を欺き、大統領の権限と責任を違憲に行使したかどうか」を調査するよう指示した。

トランプ氏は次のように発表した

本日、ドナルド・J・トランプ大統領は、バイデン大統領の在任中に誰が米国を統治していたかを調査するよう指示する大統領覚書に署名した。

  • この覚書は、特定の個人が共謀してバイデン氏の精神状態について国民を欺き、大統領の権限と責任を違憲に行使したかどうかについて調査するよう指示している。
  • この覚書はまた、バイデン大統領が大統領職の最後の数年間に数多くの大統領令を執行したとされる状況の調査を義務付けており、オートペンで署名された政策文書、その使用を誰が承認したか、そしてその結果としての大統領の政策決定の正当性を調べる。

先週木曜日、「バイデン大統領在任中に誰が米国を統治していたか」を捜査する連邦捜査の最中、3つ目のバイデン大統領のオートペンが発見された。

オーバーサイト・プロジェクトの代表マイク・ハウエル氏は先週木曜日、ショーン・ハニティのラジオ番組で、同氏のチームがバイデン氏の3つ目のオートペンを発見したことを明らかにした。

このオートペン署名は、バイデン大統領就任後最初の週から、宣言文に署名するために使用されていました。

「本日、布告に使用されていた3種類目のオートペン署名を発見しました。関税関連やトランスジェンダーの認知度向上の日など、そういった文書に使われていたことを思い出してください」とマイク・ハウエル氏は述べた。

オーバーサイト・プロジェクトはこれまで、バイデン氏の署名がある文書をすべて集めてきたが、2024年の選挙から撤退するという発表を除いて、すべて同じオートペン署名が使用されていた。

3月に、オーバーサイト・プロジェクトは、ジョー・バイデンの恩赦と減刑に頻繁に使用される2つ目のオートペン署名があることを発見した。

Autopen A と Autopen B では署名に若干の違いがあります。

オーバーサイト・プロジェクトの分析により、バイデン氏が発行した恩赦令状51件のうち、16件はオートペンAで署名され、16件はオートペンBで署名され、19件は手書き署名のようだと判明した。

https://www.thegatewaypundit.com/2025/06/here-it-is-president-trump-suggests-bidens-top/

6/10The Gateway Pundit<CNN Data Analyst Says Trump’s Approval Rating on Immigration Has ‘Gone Up Like a Rocket’ (VIDEO)=CNNのデータ分析者、移民問題に関するトランプ大統領の支持率は「ロケットのように急上昇」と語る(動画)>

普通の国民は治安が悪いのを望まない。レイプや放火、略奪されても良いという人はいないでしょう。常識があれば分かること。トランプのやっていることは世界の左翼潰しと言うことが分かっていれば大丈夫。

CNNのデータ分析者ハリー・エンテン氏は昨日、民主党員を驚かせる数字を明らかにした。

エンテン氏によると、移民問題に関するトランプ大統領の支持率は「ロケットのように急上昇した」という。エンテン氏は、10年前と現在を比較すると、トランプ大統領の移民問題に対する支持はまるで昼と夜の違いだと指摘する。

彼はまた、これはトランプ氏だけの問題ではないと指摘する。この問題に関しては、共和党員の方が国民からはるかに信頼されている。

Real Clear Politicsによる部分的な転写

CNNチーフデータアナリスト、ハリー・エンテン氏:ええ、ご存知の通り、ここで基準となる数字だけを見てみると、これはトランプ大統領の移民政策に関する純支持率です。8年前のトランプ大統領の最初の任期時と比べて、今やロケットのように上昇しています。

見てください。トランプ氏は最初の任期では、支持率がマイナス21ポイントと、非常に低い水準でした。しかし、見てください。今では合計で20ポイント以上も上昇しています。

彼の純支持率はプラス1ポイントで、プラス圏にあります。他の世論調査では、それよりも少し高い数値が出ています。トランプ氏が最初の任期と比べてこれほどまでに好調な政策をとっている問題は、移民問題以外にありません。

タイムズ紙が彼の現状を報じているのも無理はない。トランプ氏は、これまでの自分の行動が米国の有権者の支持を得ていることを知っているため、この件で戦いを挑んでいるのだ。

バーマン:彼にとって移民問題はどのような問題なのでしょうか?他の候補者と比べてどうですか?

エンテン:そうですね。重要なのは、これが今のところ彼の最大の課題だということです。そして、それが彼の最大の課題である理由は、ここにある個々の重要な点を見てください。

なぜ人々はトランプ大統領の移民政策、そして様々な移民政策を支持しているのでしょうか?それは、トランプ政権による不法移民の強制送還政策です。見てください、支持率は54%です。

不法滞在者と思われる人を地元で捜索する捜査官はどうでしょうか? 繰り返しますが、ドナルド・トランプ氏の支持率は50%を超えています。つまり、トランプ氏がうまくやっているのは移民問題全般だけではありません。具体的な問題にも力を入れているのです。

ビデオはこちらです:

https://twitter.com/i/status/1932069231719256523

カリフォルニアで起きていることは、民主党をさらに窮地に追い込むだけだ。彼らはまさにトランプの思う壺だ。

https://www.thegatewaypundit.com/2025/06/cnn-data-analyst-says-trumps-approval-rating-immigration/

https://1a-1791.com/video/fww1/fc/s8/2/P/-/6/R/P-6Ry.caa.mp4?b=1&u=ummtf

6/10Rasmussen Reports<Most Agree with Musk’s Slam on ‘Big Beautiful Bill’= マスク氏の「ビッグ・ビューティフル・ビル」批判に大多数が同意>

ドナルド・トランプ大統領の「One Big Beautiful Bill」は現在上院で審議中だが、有権者の大多数がこの支出法案の最も有名な批評家の意見に同意している。

ラスムセン・レポートによる最新の全国電話・オンライン調査によると、米国の有権者のうち、先月下院を通過した「ワン・ビッグ・ビューティフル・ビル」を上院が承認すべきだと考えているのはわずか37%でした。43%は税制・予算法案が上院で承認されるべきではないと考えており、19%はどちらとも言えないと回答しました。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/trump_administration_second_term/most_agree_with_musk_s_slam_on_big_beautiful_bill?utm_campaign=RR06102025DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

 

6/10阿波羅新聞網<美司法部长公布在洛杉矶暴动攻击联邦干员的嫌犯身份 通缉抓捕=米司法長官、ロサンゼルス暴動で連邦職員を襲撃した容疑者の身元を発表し、指名手配する>

連邦捜査局(FBI)は先日、ロサンゼルス暴動で連邦職員に投石した男の身元確認に協力するよう一般市民に呼びかけ、5万ドルの報奨金を出した。パム・ボンディ司法長官は9日夜、FOXニュースのショーン・ハニティ司会者との独占インタビューで、容疑者の身元が確認されたと述べた。FBIは容疑者がエルピディオ・レイナであることを突き止め、「現在、自宅を捜索中。レイナは最重要指名手配リストに加えられる予定だ」としている。

https://www.aboluowang.com/2025/0610/2231229.html

6/10阿波羅新聞網<日本秀这2导弹威慑北京! 自卫队最大规模实弹演习 中共国沿海都在射程内=日本、北京を抑止するため2発のミサイルを披露!自衛隊最大規模の実弾演習、中共国沿岸全域が射程圏内>陸上自衛隊は8日、静岡県の東富士演習場に戦車、装甲車、火砲、ミサイル発射装置を配備し、国内最大規模の実弾演習「富士総合火力演習2025」を実施した。この演習は、島嶼奪取という微妙な課題を演習で再現しただけでなく、改良型12式対艦ミサイルや極超音速ミサイル(HVGP)といった先進的な長距離ミサイルを初めて実戦投入したことで、海外の注目を集めた。

共同通信は8日、自衛隊の年次演習「富士総合火力演習」が同日に開始されたと報じた。自衛隊は戦車と装甲車45両、火砲64門、多連装ミサイル発射装置、そして将兵3000人を派遣した。同時に、自衛隊は様々な武装ヘリコプター、MV-22「オスプレイ」ティルトローター機、ドローンなどを派遣し、中谷元防衛大臣らも視察に訪れた。NHKのウェブサイトによると、日本最大規模の実弾演習であるこの演習は昼夜2部構成で、自衛隊は最大76.6トンの弾薬を消費した。

自衛隊の6連装12式対艦ミサイル発射台。写真:枢密院10号(中共の環球時報のコラム)より転載

「富士総合火力演習」は、これまで対外的には自衛隊の「花火大会」とみなされ、国民に存在感を示す広報活動となってきた。しかし、今年の演習はこれまでとは少し異なり、その大きな理由は、この2つの先進ミサイルの登場である。

自衛隊が現在運用している12式対艦ミサイルの発射車両は、通常、射程距離約200キロメートルの6連装ミサイルを使用している。今回の演習に登場した改良型12式対艦ミサイル発射車両が搭載するミサイル発射箱は、明らかに大型化しており、4連装発射方式を採用している。

米海軍ニュースウェブサイトの報道によると、改良型12式対艦ミサイルの名称は12式対艦ミサイルに似ているものの、実際には日本の特徴を凝縮した「欺瞞」戦術を採用した、新開発の長距離対地攻撃巡航ミサイルである。円形の胴体とロケット補助/ターボジェット推進の12式対艦ミサイルと比較すると、改良型12式対艦ミサイルは多面体ステルス設計、小型ターボファンエンジン、腹部吸気口を採用し、「GPS+地形追従型端末アクティブレーダー」の複合誘導モードを備えている。対艦攻撃と対地攻撃に多用途に使用でき、最大射程は1000キロメートルを超える。

防衛省が発表した計画によると、改良型12式対艦ミサイルは今後、九州地方に優先的に配備される。この地域は東シナ海に隣接し、中国海軍が太平洋に出入りする重要な航路である大隅海峡を守ることになる。ここに配備される改良型12式対艦ミサイルは、中国大陸の一部沿岸地域も攻撃範囲に含んでいる。ロシアのウェブサイト「ロシアトゥデイ(RT)」は9日、将来的には自衛隊の艦艇、戦闘機、潜水艦に搭載され、攻撃半径がさらに拡大すると報じた。

「富士総合火力演習2025」で初公開された極超音速ミサイル(HVGP)も、日本が開発に注力している「敵基地先制攻撃兵器」である。このミサイルの正式名称は「島嶼防衛用高速滑空ミサイル」で、名目上は「島嶼防衛」に使用されるが、実際には敵基地への長距離攻撃を目的とした極超音速兵器である。

報道によると、このミサイルは日本の三菱重工業が開発し、マッハ5以上の速度で飛行できる。同時に、飛行中に機動して軌道を変更することで、相手のミサイル防衛システムによる迎撃を回避することができる。日本は当初、このミサイルを2029年に実戦配備する計画だったが、計画は前倒しされ、早ければ2026年にも初期配備が開始される見込みである。

今回公開された2連装HVGPミサイル発射装置から判断すると、このミサイルは昨年公開されたもので、全長約8~9メートル、最大射程距離900キロメートルのダブルコーン型極超音速ミサイルである。このミサイルはオフロードトラックを発射台として利用することで、生存性、戦術的柔軟性、迅速な再展開能力を向上させている。このミサイルの上級改良型は現在開発中で、全長10メートル以上、最大射程3,000キロメートルのより先進的なウェーブライダー設計を採用すると予想される。

日本の計画によると、これらの極超音速ミサイルは、九州と北海道にも配備され、「東シナ海の係争島嶼防衛」と「敵基地への先制反撃」を可能にする信頼性の高い抑止力を日本に提供するとされる。日本Yahoo!のウェブサイトによると、改良型HVGPミサイルが将来的に配備されれば、「北海道に配備された場合でも、戦闘半径は南西諸島全体をカバーし、台湾や中国大陸も射程圏内に入る」とのことである。

ロウ戦争から学ばねば。

自衛隊の極超音速ミサイル(HVGP)発射装置。写真:枢密院10号より転載

https://www.aboluowang.com/2025/0610/2231100.html

6/11阿波羅新聞網<引述张又侠,美军智库发布重要报告=張又侠の発言を引用、米軍事シンクタンクが重要報告書を発表>米空軍シンクタンクの最新報告書は、現段階で中国人民解放軍(PLA)は重要な軍内部改革を実施できておらず、2027年までに台湾への武力攻撃能力を獲得することは困難だと指摘した。

報告書は、中共中央軍事委員会副主席、人民解放軍総司令官の張又侠の発言を引用している。彼は公開書簡の中で、習近平の指示に従って軍が台湾侵攻や封鎖を即時に行える準備がまだできておらず、現在の発展の傾向からすると、人民解放軍が2027年までに台湾への軍事攻撃を仕掛けるのに十分な能力を備えることは難しいと述べている。

ワシントン・タイムズ紙は、米軍が発表した報告書によると、人民解放軍は多くの問題に直面しており、改革の進展は著しく遅れており、習近平の戦争準備の要求とは大きな落差があると報じた。張又侠は昨年(2024年)、官営メディアへの書簡で多くの欠陥を指摘した。記事では、人民解放軍指導部の弱点、戦時中の軍民連携の問題、大規模な共同作戦遂行能力の欠如などを明らかにした。

張又侠が公開で台湾侵攻の準備ができていないと言ったというのは怪しい。フェイクでは?でも彼の本音でしょう。でも油断は禁物。

https://www.aboluowang.com/2025/0611/2231266.html

6/10看中国<习明泽首次“外交活动”释重磅信号 传陈敏尔向胡温告密习=習明沢の初の「外交活動」は重大シグナルを送った。陳敏爾が胡錦濤と温家宝に習近平の情報を伝えたとされる>6/8、ベラルーシ通信社は、ベラルーシのニコライ・スノプコフ第一副首相がベラルーシのテレビ局の「第一時間」番組で、ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領と中国の習近平国家主席の最近の会談の詳細を伝えたと報じた。スノプコフは、ルカシェンコが習近平、習の娘、そして彭麗媛と夕食を共にしたと明かした。ある分析では、このやり方は習近平国がもはや外交の正式な指揮権を握っていないというシグナルを送っている可能性があると見ている。習近平は公式の地位を失い、習明沢ももはや特別待遇を受けていない。

習近平:娘が初めて外国指導者と夕食を共にした

習近平の核心としての地位は架空のものなっている

習明沢は軟禁されている可能性がある

習近平は公式の地位を失う

習明沢はもはや特別待遇を受けていない

習近平は娘を後継者に選んだのか?→これはありえない。

陳敏爾が胡と温に習近平の情報を密告したという噂がある。

陳敏爾は温家宝と張高麗に密かに手紙を書き、習近平が胡と温の犯罪の証拠をどのように収集しているのかを報告した。さらに、陳敏爾は藪蛇で何立峰とぶつかり、天津で汚職調査を受けている。陳敏爾の行動は、政治局常務委員か第一副首相になることを期待している。

真偽は分からない。

https://www.secretchina.com/news/gb/2025/06/10/1083571.html

何清漣 @HeQinglian 12h

米国の歴史における大規模暴動と軍隊介入:

最近の例は、2014年のファーガソン暴動である。11月24日夜、ミズーリ州ファーガソンで8月にアフリカ系米国人の少年を射殺した警察官が陪審によって不起訴となった後、全米各地で大規模な暴動が発生し、34州の90都市に広がり、80人以上が逮捕された。警察は多数の警官と装甲車を投入し、催涙ガスやゴム弾を発射して暴動を鎮圧しようとした。

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引用

何清漣 @HeQinglian 12h

返信先:@KELMAND1

過去半世紀、米国では大規模な暴動が数多く発生しており、その鎮圧のために最後に軍を派遣するのは必ずつきものである。今回の唯一の違いは、カリフォルニア州民主党政権がWHに軍隊派遣を要請しなかったことである。

手がかりを探り、資金の流れを追って、民主党と暴動を計画した(すでに調査済み)これらのNGOとの関係を解明してほしい。

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何清漣 @HeQinglian 12h

まさにこの重要なときに、二重基準の左翼メディアが再びナンセンスな発言を始めた。2020年5月、民主党が計画したBLM運動はアンティファを伴い、騒動が全米に広がった。NYT本社があるNYでは、大規模なゼロドル購買が数多く発生した。当時、米国は安定していたのか?

《米国はもはや安定した国ではない》

cn.nytimes.comより

何清漣 @HeQinglian 10h

EUの主要国は、このことをよく理解している。

  1. これは彼らの米国の盟友民主党が仕組んだものだ。もし彼らが暴動を非難すれば、民主党の土台を壊すことになる。2. もし彼らが政府の軍派遣を非難すれば、彼らにも一日中騒ぎを起こしたがるおじさんたちが大勢いる。3. 彼らは関税で大騒ぎしているが、小さなことでトランプを怒らせると損失が大きくなる。割に合わなくなる。

引用

Eason Mao☢ @KELMAND1 12h

EUの行動は少し奇妙だと思わないか?

彼らは抗議活動を平和的だとは言わず、対話を求めず、代表者や当局者を派遣せず、制裁や関係冷却で米国とその指導部を脅迫せず、民主主義や改革を制限していることについても言及せず、抗議者を鎮圧するために州兵を動員したことを非難もしなかった。

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何清漣 @HeQinglian 3h

米中ロンドン交渉における最大の成果は、先月スイスのジュネーブで合意に至った内容を基本的に復活させる枠組み合意に達したことだ。

2025年6月10日午後9時、WSJは次のように報じた。米中交渉担当者はロンドンで2日間にわたる激しい交渉を終え、双方は貿易休戦への復帰と二大経済大国間の緊張緩和に関する枠組み合意に達したと述べた。

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縛り或いは担保がないと中国人は約束を守らない。

西村氏の記事では、今回のウクライナのロシアへの奇襲攻撃は大成功で、心理的に鵯越逆落としと同じ効果を生んだのでは。ただ、攻撃対象に核兵器を搭載可能な戦略爆撃機「TU-95」と「TU-22M3」が入っていたのは、野外に駐機が義務付けられているので、紳士協定を破ったとロシアに思わせることになる。まあ、ロシアは今まで民間施設を標的にミサイルを落としているので、文句も言えないでしょうが。

第三次大戦にならないよう、早く停戦協議、和平条約へ進んでほしい。

記事

ウクライナによるドローン攻撃を受けてから3日後に撮影されたロシア・イルクーツク州のベラヤ空軍基地の衛星写真(6月4日、提供:2025 Planet Labs PBC/ロイター/アフロ)

  1. ロシア爆撃機基地へドローン攻撃

2025年6月1日、ウクライナはFPV(First Person View Drone=一人称視点)ドローンで、ロシア・イルクーツク州のベラヤ基地、ムルマンスク州のオレニャ基地、リャザン州のディアギレヴォ基地、イヴァノヴォ州のイヴァノヴォ基地への攻撃を行った。

各基地では、当日は爆撃機等が燃える映像が、数日後には燃え痕が映し出された。

ウクライナ軍は、誰も予想しなかった攻撃方法で偉大な戦果を挙げたのである。

破壊されたのは、「Tu-22M」バックファイアが13~15機、「Tu-95」ベアが11~12機、「Tu-160」ブラックジャック爆撃機が1機、ほかに「A-50」早期警戒管制機、「IL-76」等輸送機・空中給油機など合計41機だという。

これは、ロシアが保有する爆撃機や早期警戒管制機数の34%である。

  1. FPVドローン攻撃の奇策

この奇策を成功させた最も大きなポイントは、ウクライナからコントロールできる大量のFPVドローンと爆薬をロシア国内に持ち込めたことだ。

税関は通常、持ち込まれる荷をコンテナ丸ごとにX線検査してチェックするのが規則である。

だが、その方法ですべての荷物に検査を実施していると、通関に時間がかかる。このため、定期的にかつ大量の荷物を扱う輸送業者によってはチェックを省く場合がある。

例えば、中国などから大量の爆薬や兵器の部品を中露国境を通過させる場合には検査を省いている可能性がある。また、これらに紛れて搬入することも可能である。

ウクライナは、通関の欠陥や悪癖をうまく利用したと考えられる。

ロシア国内に入れてしまえば、ドローンや爆薬などを、建物内で密かに組み立てればよい。

組み立てが終われば、ドローンが飛行できる近くまで車両で移動する。

そして、ドローンの発射は通信衛星を使用してリモートで行い、飛行はGPS誘導で目標に接近し、通信衛星を通して見える映像で目標を選定し、爆撃機等の最も爆発しやすい急所を狙って突入する。

図 ウクライナのFPVドローンの誘導と爆撃機攻撃(イメージ) 

出典:各種情報を参考に筆者が作成

ドローンの発射は、「ロシア国内へのウクライナの大型無人機による攻撃」および「無人艇からのミサイル攻撃」とほぼ同じだが、これらを総合的な企画にしたのは、誰も考えなかったことだ。

3.なぜ爆撃機等の破壊が必要だったのか 

(1)爆撃機からの巡航ミサイル攻撃を防ぎたかった 

爆撃機Tu-95やTu-160は各種巡航ミサイルを発射する。

巡航ミサイルは、時速約750キロで飛翔するため、目標から1500キロ離れていれば、飛翔時間が2時間かかる。2時間あれば、ウクライナは警告を発し避難するまでに十分な時間が取れる。

また、単体で発射されれば撃墜も比較的容易だ。だが、他のミサイルや無人機と合わせて撃ち込まれれば、撃墜が困難になり、撃ち漏らしがあって、被害を受ける。

そのため、ウクライナは、頻繁に発射される巡航ミサイル発射を止めたかったのである。

図 爆撃機によるミサイル発射(イメージ) 

出典:各種情報を参考に筆者が作成

(2)Tu-22爆撃機の高速空対地ミサイル攻撃には全く対処できなかった 

爆撃機Tu-22は高速で飛行し、その勢いで高速の空対地ミサイルを発射する。

ウクライナは、このミサイルをこれまで撃墜できていない。発射を阻止するには、この爆撃機を破壊するしかなかった。

ウクライナはこれまで、無人機を使って駐機している爆撃機2機を破壊することができた。

このため、ロシアは無人機攻撃を避けるため、ソルツィ基地からムルマンスク州オルネゴルスク基地に避難した。

オルネゴルスク基地のTu-22はこの基地から離陸し、ミサイルの射程まで接近し、高速ミサイルを発射している。

ウクライナは、これまでこのミサイル攻撃を阻止することができなかった。そのため、最も破壊したかったのは、この爆撃機だったのである。

(3)A-50早期警戒管制機の空中情報収集を阻止したかった 

ウクライナは、米欧から供与された戦闘機を有効に運用するには、敵の早期警戒管制機や防空レーダーの目を潰しておくことが必要である。

そこで、これまで長距離警戒監視レーダーや防空ミサイル用のレーダーを破壊してきた。

早期警戒管制機については、これまで2機破壊してきたが、まだ7機ほど残っている。

ウクライナ正面に1機飛行しているだけでも、十分に脅威である。ウクライナは、なるべく多く撃墜したいと考えていたはずだ。

数が減少すれば、稼働が多くなり整備する機体の割合が増加する。部品が減れば、飛行にも制限がでてくる。整備で非稼働期間が増加する。

ウクライナは、これからも、A-50早期警戒管制機を破壊できるように努力するだろう。

(4)ロシア敗北イメージを世界に認識させたかった 

ウクライナは、ロシア軍兵士約100万人を殺傷し、1万両を超える戦車、3万に近い門数の火砲を破壊してきた。

これらは数字で表れるが、この数字は敗北のイメージとしては薄い。

逆に、ロシアがウクライナの領土を占拠し、キーウ爆撃で建物が破壊され燃えている映像が流されれば、ロシアが優勢であるように見える。

ウクライナは今回の作戦で、ロシアの象徴が破壊され燃える映像を世界に流したかった。

この広報を果たすのが、ロシアの大型爆撃機が大量に燃え、さらに、燃えて灰になった映像を流すことだったのだろう。

ロシアが敗北しているイメージが、世界の人々の心に深く入り込んだ。

4.プーチン氏の怒りが心頭に発した理由 

プーチン氏は、自国軍の大型爆撃機が豆粒ほどの小型のドローンに攻撃され一瞬にして燃える映像を見て、怒りが爆発したに違いない。

攻撃を受け、対応を述べるプーチン氏の顔は、怒りで鬼のような形相だった。 激しく怒る理由は、以下の理由が重なったためであろう。

(1)ウクライナの頭脳戦略への敗北に怒る 

ウクライナは、ロシア国内に大量の小型FPVドローンを持ち込み、飛行場の近くから短距離飛行を行い、大量の爆撃機を同時に攻撃するという想像もしなかった作戦を実行し成功させた。

加えて、ウクライナの実行者は誰も捕まることはなかった。

この作戦成功は、頭脳明晰なウクライナ、対照的に愚かなロシアというイメージを世界に一瞬にして広めた。

ウクライナが公表する映像には、ドローン対策として機体にタイヤを乗せたなんとも滑稽な大型爆撃機等がはっきり映っている。

つまり、ロシアには近代戦としての防空作戦も、電子戦的にも何もしていなかったという愚かさを示してしまった。

事実、多くの爆撃機は破壊されて炎上した。

ロシアがウクライナよりも戦略・戦術に劣るという事象が広まることは、ロシアの独裁者、代表としては許しがたかったはずだ。

つまり、プーチン氏のプライドがズタズタに引き裂かれたのである。

(2)小型ドローンに約50メートルの大型爆撃機が破壊された 

ロシア爆撃機の全長は、Tu-95ベアでは46メートル、Tu-160ブラックジャックでは54メートルある。約50メートルの大きさだ。

縦横50センチほどの小型ドローン1機だけで、その100倍の大きさの爆撃機が燃やされた。

実は、爆撃機の翼には弱点がある。

翼は、蜂の巣の形をしたハニカム構造であり、そこに、大量の燃料が搭載されている。

そのため、上部から翼に攻撃を受ければ、小さな爆発であっても、瞬時に燃え広がるのである。

ロシアの爆撃機はウクライナの防空ミサイルの射程外からミサイルを発射するために空中で破壊されることがなく、またその駐機基地がウクライナの無人機の飛行距離の外に移動したために、安全だと思っていた。

稀に、無人機が飛行してきても、機体の上にタイヤを乗せていれば、阻止できるか大破を免れるとみられていた。

だが、爆撃機の大きさからしてみれば、豆粒ほどのドローンに襲撃され、爆撃機最大の弱点を突かれ、大破してしまった。

爆撃機、それも数機が同時に炎上する映像は、これまで見たことがなく、まるで映画のようだった。

(3)ソ連軍解体時に残した爆撃機が破壊されたこと 

旧ソ連軍は、ミハイル・ゴルバチョフ書記長のペレストロイカ政策や旧ソ連邦の崩壊により、多くの兵器が削減された。

爆撃機は切り刻まれて破壊され、その残骸が原野に無惨に捨てられた。

その結果、現在は旧ソ連全盛期の3分の1にまでの数量にまで減少した。そして、その数を現在までやっと保ってきた。

ICBM(大陸間弾道ミサイル)、ミサイル原潜、戦略爆撃機は、軍事大国ロシアのシンボルでもあった。

ソ連時代から解体されずに残された戦略爆撃機が、ウクライナの小型ドローンに、一瞬にして約34%も破壊されてしまった。

プーチン氏は、ウクライナには絶対に手出しができないと思っていた兵器が簡単に破壊され、その燃える様子を見て、大きなショックを受けたに違いない。

(4)ウクライナ軍が手出しできない基地に離隔したのにやられた 

2023年8月、モスクワとサンクトペテルブルクの間にあるソルツィ基地の爆撃機Tu-22バックファイア×2機がドローンにより破壊された。

そのため、ロシア軍爆撃機はウクライナからのドローン攻撃を受けないウクライナから遠く離れたムルマンスク州のオルネゴルスク基地に避難した。

また、2025年3月、大量の無人機でエンゲルス空軍基地が攻撃された。

そのため、この空軍基地にあった航空機をオルネゴルスク(オレニャ)基地、イヴァノヴォ基地、リャザン基地、ベラヤ基地に避難させた。

図 各爆撃機の基地 

出典:各種情報を参考に筆者が作成

今回、この基地がドローンで攻撃されてしまった。

ロシアとしては、避難すればウクライナからのドローン攻撃を受けないだろう、あるいは受けたとしても、1~2機ほどの被害が出る程度と考えていたのだろう。

だが、その予想を大きく上回る41機が破壊されてしまった。

(5)最新鋭機種に錆があることから空軍部隊にも気の緩みがある 

ウクライナは、A-50早期警戒管制機の真上からの映像を映し、世界に流した。

この映像から、私にはレーダーが収納されている円形のレドームに大きな錆が見えた。

軍事専門家から見れば、最新鋭の電子機器で構成されている電子戦機に錆があることは、大きな驚きなのである。

米国や欧州、日本の早期警戒管制機は、軍用機の中でも最も重要な機である。だから、整備が行き届いているのは当然である。

今回ロシアの機に、大きな錆が見えたのである。

これは、ロシアが極めて重要な機体を整備することができないことを示すものだ。

この機は確実に整備されていて、光り輝いているべきものだ。錆は、ロシア空軍の士気が落ちている、気の緩みがあることを証明している。

また、ドローン対策のために、機体にタイヤを密集させて乗せているのも滑稽なことである。

貴重な爆撃機を守るために、防空兵器や電子戦兵器が設置されていないのだ。

(6)爆撃機が燃える映像を流され、ロシア敗北イメージが形成された 

ウクライナの思惑通りに大型爆撃機が炎上している映像が世界に流された。そして、ロシアが敗北に傾きつつあることがイメージされた。

また、その後に現れたプーチン氏は怒りに満ちていた。つまり、ウクライナの広報戦略がずばり的中したということである。

5.今後の作戦とプーチン政権へ影響 

ロシアのミサイル攻撃の回数は減少傾向にある。

プーチン氏の復讐心により、ミサイル攻撃は一時的に増加する可能性があるが、全般の流れでは、発射する手段が3分の2に減少したことから、ミサイル攻撃も減少するであろう。

怒り心頭に発した様子を見せたプーチン氏は、ウクライナ国内を大量の無人機とミサイルで攻撃した。

このことは、プーチン政権に心理的な影響を与えた証拠だ。

今回のドローン攻撃と爆撃機の炎上のイメージは、ロシア国内のエネルギー施設や軍事施設の破壊によるロシア軍の損失、経済の悪化を象徴するものとなった。

プーチン氏からしてみれば、侵攻当初の目的はキーウ政権を潰し、ウクライナ全土を占拠することであった。

しかし、現状では両軍の地上軍が接触線で戦い、少しでも多くの領土を占拠することにしのぎを削っている。

ドローン攻撃の結果は、プーチン氏とその政権に敗北のイメージを持たせたのである。

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