『いま日本が学ぶべき「安倍晋三・トランプ外交」の“スゴすぎる舞台裏”と、安倍晋三が漏らした「アメリカへの本音」の“意外な中身”…!』(11/12現代ビジネス 阿比留瑠比)について

https://x.com/i/status/1856164637906964552

11/12Rasmussen Reports<Who Is to Blame for Kamala’s Defeat?=カマラの敗北の責任は誰にあるか?>

カマラ・ハリス副大統領の選挙敗北の責任を誰に負わせるかをめぐって民主党内で非難が続く中、ジョー・バイデン大統領は再選キャンペーンをもっと早く終わらせるべきだったとほとんどの有権者が同意している。

ラスムセン・リポートの最新の全国電話・オンライン調査によると、米国の有権者の43%が、今年の選挙で民主党が負けたのはハリス氏にもっと責任があると考えており、26%がバイデン氏にもっと責任があると考えており、30%はわからないと回答している。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/biden_administration/who_is_to_blame_for_kamala_s_defeat?utm_campaign=RR11122024DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

https://x.com/i/status/1856063710210503071

11/13阿波羅新聞網<川普重锤迫在眉睫 习近平策划“撒糖果”抵挡=トランプのハンマーが目前に、習近平は抵抗するため、「キャンディーをばらまく」計画>WSJは11/11、トランプ次期米大統領が中国からの輸入品に最大60%の関税を課すと約束しており、これは中国経済に打撃となると報じた。

これに応じて、中共は米国の同盟国をワシントンから遠ざける方法を検討している。

関係者によると、中共は積極的な攻撃を通じて米国にさらなる圧力をかけることを望んでおり、米国の同盟国を分断しようとしているという。

中国政府の政策決定者に近い関係者によると、既に低迷している中国経済への影響を相殺するため、習近平率いる中共指導部は欧州やアジアの米国同盟国に向け、関税削減やビザ免除、投資やその他のインセンティブ措置で協力強化を検討しているという。

中国はトランプ新政権発足後に対話を開始する意向だが、ますます激化する米国との競争で時間と交渉の切り札を稼ぐために、米国の従来のパートナーを篭絡する機会もつかむだろうと述べた。

中共との関係でやっているフリをし続けてきた民主党政権がやっと終わり、トランプの正義の鉄槌が習中共政権に振り下ろされる。

https://www.aboluowang.com/2024/1113/2128904.html

11/13阿波羅新聞網<川普“搓澡舞”风靡中国 “习一尊”打造多年没成偶像—川普“搓澡舞”风靡中国:中国人寄自由希望于美国身上?=トランプの「垢落としダンス」が中国で人気に 「習一尊」は長年アイドルになっていない―トランプの「垢落としダンス」が中国で人気に:中国人は自由への希望を米国に置くのか?>古典的な選挙キャンペーンソング「YMCA」の軽快なメロディーに合わせたトランプ次期米大統領の「垢落としダンス」は、中国のソーシャルメディアでブームを巻き起こし、中国ネット民の新たな「アイドル」となった。アナリストは、トランプ大統領が示した活力はまさに今日の「寝そべり」の中国の若者が切望しているものだと指摘した。さらに、トランプ大統領の個人的な成功という「アメリカン・ドリーム」のイメージは、中共が提唱する集団的な成功や「赤い偶像」の苦難というイメージとは対照的である。国内に希望が見えない中、一部の中国人の若者はトランプに変化への希望を託し、彼が自由と希望という「祝福」をもたらしてくれることを期待している。

トランプは選挙運動中、1970年代の名曲「YMCA」を頻繁に演奏し、自身のダンス「垢落としダンス」を踊ったが、これは米国で模倣ブームを引き起こしただけでなく、中国のソーシャルメディアでも多くのネチズンを魅了して真似を競い合った。一部のネチズンはまた“模倣教程”を打ち出し、「垢落としダンス」を学ぶための第一ステップは拍手しながら入場し、第2ステップは、周りを見渡して指差し、第3ステップは不可解であるが5回ハンマーを打ち下ろすように、第4ステップは垢落としを始めるが、口をとがらせて陶酔しているように見せるのがポイントで、第5テップは頭を下げて垢落としし、頭を動かし続ける。YMCAの曲に合わせてカップルが垢落としダンスを披露する結婚式もある。ビデオのタイトルには、「この入場スタイルは誰に似ていると思うか?」と書かれており、「OK、お前はクビだ」と回答した。あるネチズンは「これは文化侵略とみなされる。違いますか?」と。

エネルギーが充満

江蘇省の文化活動家である劉氏は、VOAのインタビューで、トランプは何度も失敗、戦っても敗北を繰り返し、その後、度重なる戦いを経て最終的に大統領になった人物で、大統領への道は順風満帆でなく、彼は再選に失敗し、訴訟に巻き込まれ、暗殺未遂に遭い、すでに高齢であった。

しかし、彼の代表的な選挙キャンペーンソング「YMCA」と「垢落としダンス」は人々に強い活力を与え、まさにそれこそ「寝そべる」ことしかできない中国の生気のない中・下位階級の若者が非常に必要としているものである。

劉氏は、トランプ大統領の「あまり説教をしない」ところが気に入っており、非常に現実的で実務的であり、「虚偽」に満ちた中共の公式政治発言とは大きく異なると述べた。同氏は、雷鋒や董存瑞のような中共が作った赤い偶像は、実在するかどうかにかかわらず、あまりにも悲惨なイメージを持ち、犠牲と献身が強調されすぎることが多く、誰もがそれを見た後にのみ「感動」を感じるが、「真似」はしたくない。なぜなら、これらの赤い偶像は高い道徳基準を持っているかもしれないが「彼らはあまりにも惨めで、今日の中国の若者が望んでいる生活ではない」からだ。

その一方で、トランプ大統領に代表される「アメリカン・ドリーム」は一種の個人的な成功と見る向きもいるが、中国の若者も自分が成功することを望んでいる。この個人的な成功の追求は彼らが望むからで、中共の個人の成功は集団の成功と国や民族の成功の大義に依存するというイデオロギーの中にはない。

「だから、彼らは自分たちを成功させてくれるアイドルを必要としており、トランプはこの状況にぴったりだ。彼は挫折する度に勇気が増し、何度も敗北を喫し、年を重ねても奮闘している。さらに重要なのは、中国の若者はトランプの成功を可能にする公平かつ公正な社会環境を熱望していることだ」と劉氏は語った。

全体主義・一党独裁の共産主義システムを喜ぶ人は少ないでしょう。

https://www.aboluowang.com/2024/1113/2128910.html

阿比留氏の記事では、「安部氏が築いた日米同盟強化の遺産を生かせばいい」と言いますが、石破首相では到底無理。トランプは内政・外交共にやることがたくさんあり、シンゾーのいない日本に時間を割くことはない。「邪魔せずに、金だけ出してくれればよい」というスタンスでは。

トランプが勝利したら米国を出ると言っていた民主党支持者は米国を出て行って、米国籍も返上したほうが良い。どうせ口先だけでしょう。代わりに金持ちが米国に入って来る。

11/12The Gateway Pundit<One of the World’s Richest Men is Moving to America After Trump’s Landslide Victory=トランプ氏の圧勝を受けて、世界有数の富豪が米国に移住>

https://www.thegatewaypundit.com/2024/11/one-worlds-richest-men-is-moving-america-after/

記事

熾烈を極めた米大統領戦を制し、トランプ氏がついに返り咲きを果たした。予想範囲内とはいえ、各国の指導者たちは「予測不能の男」に戦々恐々の思いを抱いているかもしれない。

一方、日本にはトランプ氏との良好な関係を築き上げた安倍晋三元首相の遺産がある。安倍元首相の対米外交からは、日本がこれからトランプ大統領時代の幕開けに準備しておくヒントがふんだんに隠されている。

今回はそんな安倍氏の最側近記者として知られる産経新聞の阿比留瑠比記者が手掛けた話題の書『安倍晋三”最後の肉声” 最側近記者との対話メモ』(産経新聞出版)から、安倍氏の対米外交の“知られざる舞台裏”から安倍氏が明かしていた”赤裸々な本音”などを、一部抜粋・再構成してお届けする。

「米国には歴史問題でとやかくいわれたくない」

安倍外交について、野党や左派マスコミはまるで対米追随路線であるかのように批判することが多かった。だが、実際に安倍氏の取材をしていて、そんな印象を持ったことはない。 むしろ、米国の無知や傲慢、身勝手な善意の押し付けには厳しい態度で反論していた。特に米国の日本の歴史認識問題に対する口出しに関しては、こんなことを語るのを聞いたこともある。

「そもそも日本に2発の原子爆弾を落とし、(無辜の民間人を意図的に狙った)東京大空襲を行った米国に、歴史問題についてとやかく言われたくない。米国にそれを言う資格はあるか」

知日派といわれる米国の対日専門家らとは、日頃は親しく振る舞っていたが、歴史問題ではその限りではなかった。共和党系のアーミテージ元国務副長官が、安倍氏に慰安婦問題などでの韓国への譲歩を求めた際には、こう反論した。

「日本の保守派は親米派が多いが、米国による原爆投下や東京大空襲を忘れたわけではない。あまり米側が慰安婦問題などを言い募れば、彼らもそうした過去を言い出すことになる」

安倍氏の勢いに、アーミテージ氏は「そうなのですか」と黙って引き下がったという。

「分断のもとはリベラル派」

バイデン氏の大統領就任前の2020年11月13日には、私は安倍氏とこんな会話をした。

衆院議員会館の安倍事務所を訪ねて雑談を交わしていた折に、米大統領選と米国社会のありようが話題になった。日本では、共和党のトランプ政権下で米社会の分断が進んだと語られがちだが、安倍氏は異なる見方を示した。

「トランプ氏が分断を生んだのではなく、米社会の分断がトランプ大統領を生んだ。そして、その分断をつくったのはリベラル派であり、民主党のオバマ前大統領の任期の8年間だ。バイデン政権となれば分断はさらに進むだろう」

オバマ政権下では、リベラル派がわれこそ正義とばかりにポリティカル・コレクトネス(政治的正しさ)を過剰に振りかざし続けてきた。その結果、保守派は本心を隠して疎外感を味わい、偽善を排するトランプ氏の出現を歓迎したとの見立てである。 オバマ氏は当初、安倍氏を歴史修正主義者で危険なナショナリストではないかと警戒していたが、安倍氏は徐々にその警戒心を溶かし、最終的には被爆地、広島まで連れて行った。

安倍氏は大統領就任前からトランプ氏に接近し、蜜月関係を演出したが、それはトランプ氏への属人的好感があったからではない。仮に相手がバイデン氏だろうと、米大統領であればいい関係を築く努力をしたのは間違いない。

日本の首相は、安倍氏が米上下両院合同会議演説も含め米国との歴史上の「和解」を成し遂げ、日米同盟強化のレールを敷いた遺産を生かせばいい。

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