『ゴーン被告は本当にトルコを経由したのか?世界を驚愕させたリアル「大脱走」を大胆に謎解き』(1/4JBプレス 酒井吉廣)について

1/5阿波羅新聞網<苏莱曼尼自持有免死金牌 川普不买账 中南海软了 金正恩一声不吭 图集=スレイマニは不死の王者だったが トランプはそうはしなかった 中南海の表現はソフトに 金正恩は一声も発せず 写真>トランプの命令で、米軍の無人攻撃機はミサイルを発射し、イランのスレイマニ将軍を秒殺した。 米国メディアの報道によると、トランプの2人の前の大統領である子ブッシュとオバマは、戦争を引き起こすことを恐れてスレイマニを殺すことを敢えてしなかった。それで、スレイマニは不死の王者となり、暴れまわった。 スレイマニの死後、中南海は、控えめな表現で12文字の外交辞令に終わった(国際関係において武力行使に反対する)。北朝鮮の独裁者金正恩は声を発せず。

米国とイランは戦争になるか? ワシントンのアメリカ中東研究所の中東のセキュリティ専門家であるアレックスヴァンタカは、「イランが中東の米軍基地を直接攻撃する可能性は低い」とツイッターに投稿した。 彼は、「それはハメネイとイラン革命警備隊が手出ししたくないところだ」と言った。 米国と戦えば、イラン・イスラム共和国の崩壊につながるからである。この政権は数十年前に既に民意の支持を失っていた。 彼は、イラクが米国とイランの間の力比べの舞台になると信じている。 [さらなる分析:「イラン政権がやりたいと思っているのは…彼らは米国との完全な対立は受け入れられないということ」]

まあ、本格的な戦争は両者とも望まないでしょう。米国相手に戦争すれば、イラン・イスラム共和国は武力で崩壊の道を辿るでしょうし、米国兵に多数の犠牲が出るのも選挙の年には避けたいところ。テロだけは注意しないと。オリパラの警備と入管を厳格に。確かに12月にリリースした「斬首作戦」のビデオと共に、北朝鮮に対しての最大の抑止になった気がします。

https://www.aboluowang.com/2020/0105/1391917.html

1/4阿波羅新聞網<川普逼的?打破8年惯例 习近平亲自上阵=トランプが強制した? 8年の慣習を破り、習近平は自ら戦いに参加する>中国の経済は下降し、破産は業として成り立ち、各地に破産裁判所ができ、逆襲に成功する。中共はヨーロッパとの協力を急ぎ、8年間の慣例を破り、習近平自ら「17プラス1」の中国・EU首脳会議を主宰する。中共当局者によれば、中共が米国との合意書への署名時期について語らないのは、共産党は挫折したと不満を増大させる恐れがあるからと述べた。周暁輝評論員は寄稿して、「2週間以内に米中は、合意書に署名する。北京は三つ難題(①サインするかしないか②サインするとすれば誰が?結果の責任を負わされる③サインすれば北京にトランプが来て圧力をかける。第一段階合意書にサインすれば一段落と思っていた中南海の幹部は、頭を絞られる感じを切実に持つ)を抱え込む」と発表した。古立甚評論員の分析でも「米中の現状を見て、特に中国経済は問題を抱えているため、中国と米国の合意は紙屑に等しい」と。

合意書にサインしないで物別れになり、12/15に賦課予定だった残りの中国製品全部への関税が課せられるようになるのかも?でも中共は狡いからそうせず、サインして約束を守らない方を取るのでは。少しは時間が稼げる。米国産農産物も小出しにしか買わないでしょう。

https://www.aboluowang.com/2020/0104/1391909.html

1/4阿波羅新聞網<大陆陷债务危机 台湾学者估计金融风暴将临=中国は債務危機に陥る 台湾の学者は、金融危機が迫っていると予測>中共の4大資産管理会社のトップである「華融グループ」は金融危機を繰り返してきており、先日台湾メディアは台湾の35の債券ファンドが地雷を踏んだことを明らかにした。学者は、中国の現在の状況は1997年の東南アジアの金融危機の前夜に似ており、外国の投資家が自身の債務危機から徐々に自信を失い、集団で逃げれば、新しい金融危機となるだろうと。

“Mirror Weekly”の統計調査によると、台湾で華融の債券の地雷を踏んだのは少なくとも35の債券ファンドがあり、そのうち30は国内債券ファンド、5つは海外債券ファンドであり、危険に晒されている額は少なくとも27億台湾ドルと推定されている。これらのファンドの名前は、しばしば「中国」という名前なしで、「新興国債」として宣伝されてきた。

エコノミストの呉嘉隆は、「各界は人民元資産の信用の質に疑問を持ち、中国企業と投資目標になる財務諸表は、外国では馴染みのある規制要件を満たしておらず、信頼できる監査声明がないため、多くのデータをチェックできず、また、外部から中国の実際の経済状況を理解することを難しくし、電力使用量や特定の商品の販売データからのみ推定するしかない」と。

呉嘉隆は、「資産、資金、株式などの中国の投資商品のリスクは大きい」と述べた。「台湾では、関連企業が大きな事件が起きれば、その株式の市場での取引を停止し、同時に情報開示のため状況を発表する必要があるが、中国にはそのような習慣がなく、かなりのリスクがある」と。

また、「台湾の資産管理の数理専門家は顧客にそのような債券購入を勧める場合、比率が高すぎてはならない。数理専門家はこのような中国債の販売権を持っているが、人民元の切り下げや元本割れなどの背後にあるリスクを顧客に十分に認識させなければならない」と述べた。

まあ、今時中国の社債を買って持っている人は日本にはいないと思いますが。

https://www.aboluowang.com/2020/0104/1391863.html

1/4阿波羅新聞網<法国前特工揭秘戈恩如何从日本成功潜逃=フランスの元特務はゴーンがどのようにして日本から脱出したのかを明らかにする>重大な汚職の疑いがあるルノーの前会長兼日産自動車前会長のゴーンが日本からの逃亡に成功したのは、新年の大きなニュースとなった。しかし、彼が厳しく監視された日本からどのように逃れることができたのかは疑問に満ちている。 2015年、ドミニカから2人のフランス人パイロットを救出した専門家のクリストフ・ノッティングがこれを分析した。

ゴーンは自分で組織して逃げたのか?

ノッティングは、この可能性は非常に小さいと考えている。この種の脱出は準備に時間がかかり、専門家による繰り返しの演習、さらには予算が十分であれば模擬救出演習までする。

ノッティングによると、フランスにはこの種の非常に専門的な人物がおり、治安機関はしばしばそのようなタスクを実行する。多くの情報機関のエージェントは、まず国に仕え、それから民間機関に雇われる。ゴーンがルノーの会長時、非常に特別な組織「集団保護センター」DPGを持ち、さまざまな国家情報機関出身者からなるメンバーなら、こうした活動を完全に組織化できる。 2011年1月、ルノーの「集団保護センター」の3人の高官が産業スパイの罪で解雇されたが、彼らは無実であることが後に確認された。スキャンダルは最終的にルノーのNo.2の辞任につながったが、ゴーンは無事だった。

ノッティングは、「このような行動を開始するには3つの要件が不可欠であり、お金、時間、アイデアが必要だ。ゴーンの逃亡は“よく計画された”。彼は外部からの支援を受けたと思う」と結論付けた。

居住地から空港までどのように逃げるか

経験豊富なノッティングは、「最も複雑なステップはゴーンを自宅から「飛ばす」方法であり、関西空港に到着するためにはかなりの後方支援が必要である。東京から関西空港への出発には長時間の運転が必要であり、電車やバスは分かってしまう危険がある」と述べた。

「空港の部分を含めて、フライトはきちんと準備し、費用は前もって支払い、そして相手がそれを受け入れる。これらが全部前もってなされていないと。このようなフライトを準備するには、正式な理由を提供する必要がある。もちろん、これは本当の理由ではない」と述べた。

「フライトは一般的なプライベートジェットではなくビジネスフライトであり、これは重要なポイントである。乗務員は乗客が誰であるかを知らない。パイロットは手元に乗客のリストを持っているが、実際には一般的に乗客のリストを見ていない」。

「さらに、日本の同盟国ではない領空を飛行するための厳格な飛行ルート計画が必要である。このように、航空機に技術的な問題が起こり、緊急着陸を行う必要がある場合に、日本送還のリスクは小さくなる。たとえば、韓国、中国、ロシアの空域を飛行することは問題ない。他の地域を飛行する場合は、すべてを非公開にして交渉する必要がある。

出国時にパスポート検査を避ける方法

残された最も重要なポイントは出国である。専門家は、「彼がこの行動を組織した場合、彼は次のようにすることが期待されている:ゴーンの名前はラテン語で、複数のパスポートを持っている。逃げる前に、彼と瓜二つの人が、ゴーンが日本の警察に保管されたことがないパスポートを使用して、日本に旅行に行き、日本入国時にパスポートに入管の印が押された後、彼にパスポートが渡されるので、このパスポートで入国した人物は、旅行書類を紛失したと主張するなど、別の出国方法を探し出す」と。

ビジネスジェットでは、乗客は待ち合わせ室で待つ。航空会社から委託されたフライトスタッフは、全員のパスポートとスタッフのリストと乗客名簿を国境警察に提示する。

このパスポートのコードは、以前に日本の当局によって登録されたものとは異なる。警察がパスポート番号と入国時のスタンプをチェックするが、ラテン文字とその名前の発音は確認が困難であった。チェックを支援するソフトウェアはあるが、ラテン語のスペルを日本語のカタカナへ置き換えるのはあまり信頼できない。ノッティングは、「警察は間違っているに違いない」と言った。

それからゴーンはイスタンブールに飛んだ。その時、彼は普通の乗り継ぎ客となり、普通に国境を越え、飛行機を乗り換え、ほとんど不正を働く行動にはならなかった。

https://www.aboluowang.com/2020/0104/1391887.html

1/5ANNニュース<ゴーン被告逃亡 トルコの空港で元外交官らと面会>

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20200105-00000015-ann-int

酒井氏の記事や上述の中国語の記事、ANNニュース等いろんな情報が出てきています。1/8のゴーンの記者会見も行われるかどうか。行ったとしても自己弁護に終始し、日本の司法制度を攻撃するだけでしょう。真実、特に細かい脱出方法については話さないと思います。

記事

東京拘置所を出るカルロス・ゴーン被告(2019年4月資料写真、写真:ロイター/アフロ)

(酒井 吉廣:中部大学経営情報学部教授)

 昨年(2019年)12月30日、日産自動車前会長で保釈中のカルロス・ゴーン被告が「不公平さと政治的な迫害から解放されるため日本を脱出した」とレバノンで発表した。スパイ映画さながらの脱出劇は世界に衝撃を与えている。

 ゴーン被告がレバノンで述べた脱出理由は逮捕後の2019年4月9日に発表したビデオメッセージの主張と同じである。また、10月22日にサルコジ元フランス大統領がゴーン被告に在日フランス大使館で面談、20人以上のフランス議会議員が公正な裁判を受けさせるべきだとの署名を在日フランス大使館経由で日本政府に提出した。12月20日に鈴木馨祐・外務副大臣がレバノン訪問した際にも、レバノン大統領がレバノンへの送還を申し入れていたことが明らかになっている。ゴーン被告が行動に出る機は熟していたのだ。

 世界の注目は以下の2つに集まっている。まず、ゴーン被告が脱出した目的と現在進行中の裁判への対応、および具体的な日本脱出方法(レバノン入国方法)だ。前者は1月8日に同被告が記者会見するという情報が浮上しており、近いうちに全体像が明らかになるだろう。

 一方、後者は東京地検特捜部(以下、特捜部)と警察が調査を開始したが、その目的が彼自身の入管法(出入国管理及び難民認定法)違反、協力者の蔵匿・隠避罪に関係する以上、事実が簡単に明らかになるとは考えにくい。

 レバノンに加えて、日本、フランス、ブラジルといったゴーン被告の関係国、同被告が弁護団を雇い、米証券取引委員会(SEC)とは罰金を支払って和解した米国、また彼が損害賠償請求した日産子会社のあるオランダ、レバノンに対する主要援助国でルノー・日産グループの自動車生産工場として関係している英独のメディアが競って報道しており、情報が錯綜している。今後の情報も断片的なものが中心だろう。

 本稿では、現在(米東海岸時間1月2日夕方)までにわかった事実を前提に、具体的に何が起こっていて、今後をどう分析すべきかという点について犯罪学的観点から考える。

カルロス・ゴーン被告が滞在しているとみられるレバノン・ベイルートの住宅(写真:Abaca/アフロ)

レバノンへの逃亡を決断した理由

 現在までの報道から考えると、ゴーン被告は自分に着せられた濡れ衣を晴らして名誉回復するため、母国の1つであるレバノンに合法的に入国する準備をしていたということが分かる。単純な、かつ思いつきの逃亡ではない。

 レバノンはフランスの旧植民地で、首都ベイルートは「中東のパリ」と呼ばれる風光明媚な街として知られる。フランス人の富裕層が別荘を持つなど、戦闘が続くシリアの隣国とは思えないほど、お金持ちには生活しやすい国である。1人当たりGDP(国内総生産)も1万ドル程度と決して低くない。外国での裁判をレバノン内で起こせる制度もある。ゴーン被告としては、家族や友人が住むというだけでなく、日本で受けた仕打ちを復讐する場としてレバノンを選んだのだろう。

 日本では公判で決着をつけてほしかったという声も聞かれるが、それはゴーン被告の立場では無理な相談だった。

 検察・弁護双方が諸々の争点について勝利を確信していることを前提とすれば、判決が出るまでに5年程度はかかる。仮に有罪になれば、無罪の主張を嘘の申告と扱われて罪状が重くなる傾向を考えると、最悪10年近い刑期になる可能性もないわけではない。日本で公判を進めた場合、公判の終了と敗訴した場合の刑期終了までに現状だと10〜15年はかかる。来年3月で66歳になるゴーン被告にすれば、自身が陰謀だと感じている日本での起訴事実についてレバノンで戦おうと思うのは自然だろう。

 また、クリスマスにもかかわらず、キャロル夫人と自由に会話できないことへの不満もあったとのことだ。加えて、公判前手続きの終了が2020年4月の予定から1年ほど延びる可能性も打診されたという。今回の日本脱出については時間をかけて準備したのは間違いないが、この2点が最終的なトリガーになったといわれている。

 なお、キャロル夫人は昨年、日本の司法がゴーン被告の人権を侵害しているとして国連人権委員会に訴えていた。

 この戦いは既に始まっている。1月2日、特捜部と警察の捜査当局はゴーン被告を国際指名手配し、レバノンにも協力を求めた。しかし、レバノンの回答はノーで、その直後、フランス政府も自国にゴーン氏が来た場に引き渡しをしない方針を発表した。両国の判断には、日本の司法制度に推定無罪としての人権尊重がなく、罪を告発するまで留置を続ける人質司法だという批判が前提としてある。両国は自国民の権利擁護を建前に、ゴーン被告に肩入れしたのだ。ただ、主権国家である日本は自国の司法制度を守るために戦う以外にない。少なくとも、国連人権問題委員会の判断が出るまで、捜査当局は外交手段を用いて粛々とゴーン被告の引き渡しを要求し続ければいい。

「合法的に入国した」とレバノン政府

 さて、世界が注目している日本脱出の方法だが、各国の報道を総合すると、ゴーン被告は関西国際空港まで陸路を移動後、そこからプライベートジェットでトルコに到着し、わずか30分後に同じ会社が所有する別のプライベートジェットでレバノンに入国したことになっている。

 フライト記録によると、このタイミングでトルコに向かったプライベートジェットは関空発の1便しかなかったというのがその理由だ。また、その航路はロシア上空を通っていた。だが、関空のデータベースにはゴーン被告が出国検査を済ませた記録はなかったとのことだ。

 一方、レバノンのサリーム・ジュライサーティー大臣は、「ゴーン被告がトルコからプライベートジェットで合法的に入国し、本人の名前が書かれたフランスのパスポートとレバノンのIDカードを持参していた」と現地メディアに語った。だが、その後、レバノンの内国大臣は同被告がトルコを経由した記録を見つけていないと語っている。

 この日本出国とレバノン入国の2つの事象は、内国大臣の発言を除けば辻褄が合うため、スパイ映画さながらに様々な憶測が飛び交っている。こうしたミステリアスな状況が、この事件を欧米メディアが「大脱走」と呼ぶ理由である。伝統的に自社の独自調査を重視する米ウォール・ストリート・ジャーナルは、トルコ経由の記録がないことを含め、日本出国の状況を詳しく報じている。

 今後の展開を考えれば、特捜部と警察の共同捜査がゴーン被告の違法出国を証明できるか、彼が持参したフランスのパスポートの扱いをどう考えるか──の2点がポイントになる。

トルコ行きの便は「おとり」だった?

 日本出国についてはスパイ映画顔負けの内容だが、犯罪学の中に似たようなケースがないわけでもない。特に、欧米の事例を考えると、今回の事件を紐解くカギは少なからず存在するため大胆な仮説を立てることは可能だ。

 まず、日本脱出後にトルコに向かった飛行機にはゴーン被告が乗っていなかった可能性がある。なぜならば、日本から遠方のトルコまで飛ぶのは、離陸後に事実が発覚した場合に、日本が上空通過国に依頼して強制着陸命令が出るリスクがあるからだ。同機がロシア上空を通過したといわれているのは、強制着陸命令のリスクを小さくするためだろう。ただ、ロシアとて日本の要請に応じないという保証は全くない。

 なお、30分での乗り継ぎを実現するには、到着便の停止位置と離陸予定便の待機位置を近づけるなどかなりの工夫が必要だ。今回はプライベートジェット運営会社の駐車場の建物の中に2つの飛行機が並んだとされている。仮にそうだとしても、同空港の広さなどを考えると乗り換えは数秒の早業だったことになる。

結局のところ、この便は「おとり」で、恐らく同被告を乗せた便は日本の近隣国に一度着陸して、同じ飛行機または別の飛行機に乗り換えた後、直行便かさらなる経由便かは別にしてレバノンに向かったと考えるのが妥当ではないか。これにより、日本からの追跡は不可能となるからだ。また、トルコ政府が日本寄りになった場合のリスクも避けられる(まさしく、トルコ政府が1月1日に航空会社の7人を拘束したことがそれに当たる)。

 ゴーン被告サイドとしては、レバノン入国までの経路について沈黙を守ることでトルコ経由の入国を方法的だと言えるならそれでよし、逆に合法性が否定されるのであれば(現在の状況)「実は・・・」とレバノン政府には真実を言う──という作戦だと考えられる。レバノンの内国大臣が「トルコ経由という形跡は見つかっていない」と事前に発言した理由もここにあるのではないか。日本からの脱出以外に違法行為はしていないと主張することで、レバノンから追い出されるリスクを回避できる。ちなみに、東京にあるゴーン宅の監視カメラによれば、楽器の箱に入って家から出たという話は間違いの可能性が高いようだ。他の話も慎重に扱う必要がある。

フランス政府が2つ目のパスポートを発給した理由

 1月1日まで真偽が疑われていたフランスのパスポートについては、翌2日にフランス政府が2つ目のパスポートを発給していたと裁判所やゴーン被告の弁護団が認めたことで謎が解消した。裁判所も弁護団も、前日までとは異なり、パスポートが2つあり、2つ目の扱いが1つ目と違ったということを急に認めたのだ。

 もっとも、その発給理由についてだが、フランス政府は世界を相手にビジネスを手がける大手企業の社長だから2つ目のパスポートが必要だと語ったという。だが、このような理屈の通らない説明を信じてはいけない。むしろフランス政府が同被告に同情的で、推定無罪の原則や拘置所内での人権問題に不満を呈しているところに注目すべきだ。

 仮に、2018年11月の最初の逮捕時点で2つのパスポートを所持していたのであれば、保釈条件にそれぞれの異なる扱いが明記されていたであろうし、今回の大脱走でフランスメディアが2つ目のパスポートに対して一様に真偽を問うような議論をするはずがない。また、フランス人が日本にいてフランスのパスポートを見せる必要があるのは身分証明が必要な時、特にフランス大使館に入る時である。ちなみに、ゴーン被告がサルコジ元大統領と会ったのは在日フランス大使館だった。

 なお、レバノンとブラジルのパスポートも事情は同じなので、フランスのパスポートだけが2つだったのには特別な事情があったと考えるべきだろう。

 つまり、万一の場合にはフランスに入国させることを考えていたということではないか(さすがに、今回の大脱走を事前に把握していたかどうかは否定している)。フランスはベイルートに駐機している空軍の飛行機で同被告をフランスに移送することもできる。

 上記のように考えるのにはもう1つの理由がある。

国連安全保障理事国のうち、中国を除く米国、英国、フランス、ロシアの安全保障関連の記録を見ると、冷戦時代から一人の人間に2つのパスポートを発行したケースがある。それがスパイであれ、別の立場であれ、自国民が人権的な面を含め、正式な立場で自由に活動できるような対応が必要なときだと聞いている。筆者自身、知り合いの米国人から、どちらも合法ではあるが、渡航記録の異なる2つのパスポートを見せてもらったこともある。

地方空港から出国した可能性も

 最後に、ゴーン被告が出国手続きを済ませたのかどうかという問題が残るが、脱出計画の中に出国手続きを入れるのはさすがに難しいだろう。

 可能性として考えられるのは、地方空港からの出国である。

 近年、日本に来たプライベートジェットが最初の空港に降り立った後、国内の別の地方空港に飛び、給油して出国する例も増えているらしい。これは羽田空港からのダイレクトフライトよりも空港使用料が抑えられるためだ。もちろん、ゴーン被告が空港使用料の多寡を気にするとは思わないが、羽田空港、成田空港、関西国際空港、中部国際空港の主要4空港とは異なり、地方空港の出入国管理はシステム面での対応が遅れているとも聞く。給油目的で地方空港に着陸し、そこでゴーン被告を拾ったと考えることも可能だ。地方空港で国内線のプライベートジェットに乗るそぶりを見せて国際線に乗ったということも考えられる。

 なお、心理学の観点では、人間はどんなに有名人が目の前にいても、その人が近くに来ているという事前情報を持っていない限り、意外と気づかないという一般的な事実がある。

謎だらけの不思議な大脱走

 海外の論調は人権を無視され、公判前整理手続きが予定よりも1年延びる可能性があったゴーン被告に同情的だ。一方、ゴーン被告が東京の自宅から楽団が持っていた楽器の箱に入って出たという話を受けて、実際に出国するまでの話があまりにでき過ぎていると疑う向きも欧米の専門家の中にはいる。また、今回の大脱走が世界レベルなことを考えると、巨大な組織がカネで動いたというだけでなく、関連国にいてゴーン被告に思いを寄せる過去の同僚や部下などが関与している可能性も否定できない。

 日本を知る海外の専門家は、盤石と考えていた日本の司法制度がいとも簡単に破られたことに驚いていた。中には、政治的な配慮から見て見ぬふりをしたのではないかという声まで上がった。ことほどさように、不思議な大脱走だった。ゴーン被告による一世一代の日本脱出劇。まずは8日の会見が楽しみである。

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『2020年の香港問題、どう転んでも習近平は窮地に 抵抗運動をここまで大規模化させた習近平の“不徳”』(1/2JBプレス 福島香織)について

1/4希望之声<因希拉里电邮案撒谎 前FBI副局长麦凯比或被起诉=ヒラリーのメールサーバー事件で嘘をついたため、前FBI副長官のMcCabeは起訴されるかも>1/2(木)に発表された最新の調査記録によると、2016年10月にヒラリー・クリントンのメールサーバー事件の調査に関してWSJにリークした件につき、FBIの前副長官であるAndrew McCabeは、かつて連邦捜査官に嘘をついたことを認めた。現在、連邦検察官のJohn DurhamがFBIの不正行為について刑事捜査を行っているため、これはMcCabeの法律上の問題を引き起こす可能性がある。

上記の調査記録は司法省監察長によって発表されたが、発表の理由は、ワシントンDCの“責任と倫理的市民”組織が情報公開法により訴えを起こしたためである。この記録の中で、現在CNNのコメンテーターを務めているMcCabeは、元国家安全保障補佐官のマイケル・フリンが起訴された理由と同様、虚偽の申し立てによる起訴に直面する可能性があることを特に言及している。

司法省監察長が2018年に結論付けたのは、McCabeが2017年5月9日に当時のFBI長官のJames Comey、司法省内部監督・調査員とでWSJ漏洩事件にについて話し合ったときに、McCabeは“誠実さが欠如”していたと。

公開された調査記録では、匿名の司法省内部監督・調査員は、McCabeが「自分はメディアに情報を開示することは誰にも許可していない。自分も情報を漏らしていないし、他人に情報の開示を許可したことはない」と主張したと。しかし、2017年8月18日に、McCabeの主張は、電子メールや証人の証言を含む証拠と矛盾したため、変わった。彼はWSJへのリークを再度尋ねられたときに、彼が授権してやらせていたため、McCabeは明確に言った:「はい、私はそれをやった」と。

漏洩された情報に基づくWSJの記事は、2016年の大統領選挙の数日前に報道された。この記事は、前民主党議員のアンソニー・ワイナーのラップトップPCの中に、ヒラリーの何千通ものメールが見つかったため、ヒラリーの調査を再開するというFBIの発表に焦点を合わせている。当時、ワイナーはヒラリーのアシスタントのフマ・アベディンの夫であった。

調査記録は、McCabeの嘘がFBIの調査を狂わせたと明確に述べている。これはフリンの場合とは異なる。フリン事件では、FBIはロシア人とのフリンの対話をすでに知っていた。

文書には、調査官が次のように言っていると引用している:「自分はMcCabeに言ったことを覚えている。“McCabeさん、あなたは我々があなたの言ったことに基づいて多くの仕事をしたことを知っている”と。この意味は、あなたが信頼する組織で誰がこのようなことができるのかを探し出すためだけに、幾日も残業や休出をしたということ。McCabeは頭を下げてうなずき、「はい、ごめんなさい」と言った。

この調査官は、「McCabeの嘘が調査を数週間にわたってあらぬ方向に走らせた」と言った。

《デイリービースト》によると、McCabeの法律チームは、「McCabeのインタビューの直後にJames Comeyから解雇されたため、彼の誤りをすぐに訂正しなかった。これによりMcCabeの注意を分散された」と主張している。

連邦検察官のJessie Liuは昨年、McCabeを訴えることを提案した。しかし、当時、McCabeは不正行為を否定した。観察長の結論は、McCabeにとって有益な情報を含み、誤った記述と遺漏に基づいたものだったと述べた。

昨年、McCabeは2018年3月に解雇されたとしてFBIと司法省を訴えた。彼は、解雇はトランプ大統領が忠実でない部門責任者を除外する計画の一部であると考えている。McCabeは、FBIのクリストファーレイ長官とジェフセッション司法長官の両方が、トランプ大統領の意思に基づいて彼を降格させる言い訳を作成し、最終的に彼を解雇したと主張している。

McCabeはゴーン同様、盗人猛々しい。悪い奴は厳罰に処すべきです。Durhamが早く結果を出せばよいのにと思いますが、トランプの再選戦略とも絡むのかも。民主党が弾劾案を上院に送らないのも勿論選挙対策です。民主党の大統領候補がハッキリした時点でDurham報告を出すのかも。ヒラリーやビルクリントン、デイープステイトまで一網打尽にできれば嬉しいです。

https://www.soundofhope.org/post/327892?lang=b5

1/4阿波羅新聞網<狙击刚刚开始 川普打头 国际反共战线成形=狙撃が始まったばかり トランプが先頭に立ち、国際的な反共戦線を形成>台湾民進党の「反浸透法」は、火曜日に議会通過に成功した。台湾だけでなく、中共が自由で民主的な社会へ浸透し、西側社会の警戒と抵抗も引き起こした。 ファイブアイズ・インテリジェンス・アライアンスのイギリスとカナダの両方が、米国のグローバル・マグニツキー法と同様の人権法案を可決し、オーストラリアも関連法案を可決しようとしている。 さらに、反「共産党員の移民」の米国法から、親中共の米国シンクタンクへの裏からの資金提供を暴露する米国議会、中国語メディアを「共産党支配」と名付けた非営利財団まで、米国社会は中共のアカい浸透がますます明らかになり、 2018年、《外国エージェント登録法》が制定された。 国際社会は現在、中共が気にする国際戦線を形成している。

今のところ、さまざまな国が、中共に対する関連法を制定している。これは、狙撃の始まりにすぎない。 公開狙撃は、2種類の法案で構成されている。2つとは、各国がスパイ防止法・反浸透法、外国エージェント登録法を順次通過させていることである。

日本は何をしているのだろうか?政治家も官僚も惚けていて危機感が全然感じられない。

https://www.aboluowang.com/2020/0104/1391639.html

1/4阿波羅新聞網<公安强制中小学男生抽血建档DNA 家长忧被强摘器官=公安は、小・中学生男子にDNAファイルを作るために採血を強制した 親は強制臓器摘出を心配>雑誌《Bitter Winter》によれば、広西省貴港市、桂林市、岑溪市、河池市等の少なくとも17校で血液採取が行われた。本来医者が採血すべきなのに警官が採血した。学校側は親に告知もせず、牽強付会の説明(「誘拐や失踪したときに捜査に使える」とか「麻薬を吸わせるわけでない」とか。「誘拐や失踪対策ならどうして女子はしないのだ」と反駁された)に終始し、親の怒りを鎮めることができないだけでなく、親にとってより心配なのは、子供のDNAデータが臓器照合データベースに含まれ、最悪強制臓器摘出されることである。

恐ろしい国、デイストピアとしか言いようがない。こんなことを為政者に許すようでは。香港同様、反共革命しかないでしょう。

https://www.aboluowang.com/2020/0104/1391516.html

1/4阿波羅新聞網<先别盲目乐观 中国经济的放缓还未结束=盲目的に楽観的になってはいけない 中国の景気減速はまだ終わっていない>2019年半ばに広まった悲観論と失望は、投資家の完全な楽観論に取って代わった。この変化の主な理由は、世界の2大経済国が良い情報を発したからである。しかし、投資家が株式購入のために群がる前に、中国の状況を詳しく調べる必要がある。

中国人民銀行の水曜日の動きは警戒の根拠を提供した。中央銀行は1/6に銀行預金準備率を引き下げることを決定し、8000億人民元の資金を市場に放出すると見込まれている。 2018年初頭から、準備率の調整は、成長の鈍化に対処するために、中国人民銀行が好む金融政策ツールとなっている。

2019年12月末に中国の李克強首相が経済への追加支援を要請したことを受けて、市場は中央銀行が準備率を引き下げることを広く期待している。この措置は、季節的な資金調達の圧力もある程度反映している。中国の現金需要は、通常、年末および旧正月前に急激に増加する。今年の旧正月は1月25日である。

今年の季節的な流動性の緊張状況は、昨年よりも厳しくなる。地方政府に新年開始早々のインフラ建設関連の債券を発行することを許可するが、今年の3月の予算計画が承認されるのを待つことはできないという北京の決定により、債券市場の一部を吸収する。 週間及び2週間のレポレートを含む、いくつかの重要な金融市場金利は、すべて12月中旬に急上昇した。

しかし、準備率の引き下げは、経済状況が最近のデータが示すほど楽観的ではないことを意味する。 中国の輸出が改善しているという証拠が増えているが、経済の他のいくつかの重要な分野は6ヶ月前よりもはるかに弱い。 中国の不動産市場は急速に冷え込んでおり、建設活動は減速している。 昨年12月、中共の公式購買管理者指数(PMI)は、建設活動が2016年初頭以来最も弱いレベルに落ちたことを示した。

まあ、中国の発表する数字は嘘だらけですから。米国の関税も、1/15合意書にサインして1月後の2/15に一部緩和できるかどうかです。米国は農産物をもっと買えと要求するでしょう。本当にサインできるかも注視しておく必要があります。

https://www.aboluowang.com/2020/0104/1391490.html

福島氏の記事に関して言えば、習近平こそが共産主義の悪をあからさまに映し出して見せた張本人で感謝すべきと思っています。今、中共がやっている香港やウイグルの弾圧を見れば普通はどんな人でも反対を唱えるでしょう。日共支持者や極左シンパは中共を応援するかもしれませんが。後は中共に進出している企業の経営者も、算盤勘定で北京を擁護するかも。それを見たサラリーマンは悲しいかな、内心とは別に、上司の発言を鸚鵡返しするかもしれません。まあ、でも中国が嫌いな日本人は増えているでしょう。尖閣侵入も止まっていませんし。安倍首相の習の国賓待遇というのはどう考えてもおかしい。福島氏の言うように年初に靖国参拝して中国にキャンセルさせてみたら。そうしたらヘタレと言ったのは撤回します。

福島氏の香港の今後の予想については、「(2) 香港が中国の地方都市の1つに落ちぶれる」でしょう。そうなれば、香港の“一国二制度”の特権的地位もなくなり、マカオがそれに代わることもないでしょう。中国経済の没落を意味します。それより香港の民主化運動が大陸に広がることを願っています。トランプも中東はサウジやイスラエルに任せて、中共打倒に力を入れてほしい。

記事

(写真はイメージです)

(福島 香織:ジャーナリスト)

 あけましておめでとうございます。2019年は「逢九必乱」の年のジンクス通り、香港を中心に中華圏は大きな「乱」に見舞われた1年だった。おそらく1989年以来、外交上、最も厳しい局面にさらされた年であったといってもいいだろう。

 では今年は中国にとってどんな年になるだろうか。香港問題はどうなるのか。今年(2020年)の予測について、ざっくりと大まかに、放談してみたい。

香港に「国家安全条例」を望んでいた習近平

 香港問題は少なくとも昨年春の段階ではここまで中国の根底を揺るがす大問題になるとは思わなかっただろう。いったいなぜ、香港問題がここまで拡大したのだろうか。

 そもそもの発端は、香港人のカップルの痴情のもつれを原因とする殺人事件が台北で発生したこと。当初は香港の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官ですら、逃亡犯条例改正などといった選択肢を口にしていなかった。それが1年後の春に突然言い出す。この裏事情については不明だが、比較的はっきりしているのは、習近平周辺はキャリー・ラムに条例を改正せよといった要求はしていない、もらい事故だと主張していることだ。

 ではキャリー・ラムからの提案、アイデアであったか。あるいはキャリー・ラムは誰かに、逃亡犯条例を改正すれば習近平の歓心が買えると耳打ちされたか。

 いくつか判明しているのは、習近平政権としては香港に「基本法23条に基づく国家安全条例」の制定を望んでいたということだ。胡錦濤政権が挫折した国家安全条例を自分の政権で制定できれば、それは香港掌握を実現できた、という大きな成果である。

 だが、この条例こそ、香港の司法の独立を完全に打ち砕き、香港在住の民主活動家や反体制派の人間を香港警察が中国に代わって政治犯として逮捕することができる根拠となる恐ろしい法律なのだ。だから、この法律をつくろうとすると、逃亡犯条例どころではない香港市民の抵抗運動が予想される。なので、キャリー・ラムは、国家安全条例制定を先延ばしにする口実として、先に成立が簡単そうな逃亡犯条例改正を行ってみせようとした。あるいは、そうすることが習近平の意思であるかのようなアドバイスを受けたかもしれない。

習近平の政敵の巣窟だった香港

 香港は中国インテリジェンス機関関係者(海外のインテリジェンス機関関係者も)が常駐している情報戦の最前線であり、同時に中国共産党政権内の異なる情報筋が互いに世論誘導をしかけて、党内の権力闘争に影響を与えようとする現場でもある。

 中国の知識人は中国公式メディアを党中央の公式発表以外載せていないプロパガンダと思っているからハナから信じていない。だが香港メディアは多少は報道の自由空間があるぶん、比較的参考にする。また、香港に拠点を置く独立系華字メディアを通じて、共産党内部で起きている微妙な動きを読み取ろうとする。こうした中国中間層、知識人層の心理を知っているので、香港で多くの裏の取れない内幕話が出ては拡散される。

 私が、いちいち香港のゴシップを取り上げては紹介するのは、フェイクニュースも含めて、党内の動きをなにかしら反映していることが多いと見ているからだ。

 そう考えると、反逃亡犯条例改正デモは、そうした情報戦の中で、習近平政権を追いつめるべく拡大するように誘導されたようにも見えてくる。

 中国サイドがたびたび指摘するように米CIAに雇われた工作員が指導しているだの、全米民主主義基金(NED)の助成を受けたNGOが運動を支援しているだの、反共外部勢力の仕業、というセンもあるが、ここにきて信憑性が高まっているのは、中国サイドのインテリジェンス、つまり国家安全部や旧解放軍総参謀部、中国公安部国内安全保衛局などの関係者や駐香港中央政府連絡弁公庁(中聯弁)がまともに情報収集していない、もしくは情報を上に報告するという作業をまともに行っていない、つまりインテリジェンス系職員たちがサボタージュしている、あるいはわざとフェイク情報を上げて、習近平政権の判断を間違わせているのではないか、という可能性だ。

 それは、例えば習近平政権が香港の区議選結果を親中派が大勝利すると信じて疑っていなかったという話からもうかがえる。習近平政権が香港問題で節目、節目で適切な対応がとれず、問題がこじれ続けたのは、現場からの正しい情報が上がっていなかったから、だと。確かに胡錦涛政権であれば、もっと問題の初期にうまく対応し、抵抗運動をここまで拡大させなかっただろう。

そもそも、香港のインテリジェンス関係は習近平の最大の政敵と見なされる太子党のラスボス、曽慶紅が牛耳っていた。現任の中聯弁主任の王志民も江沢民派の人間だ(だからずっと香港問題の責任を取らされて失脚させられるとの噂があった)。金融系も曽慶紅や江沢民ら上海閥の利権に絡んでいることが多い。習近平は公安トップの周永康、旧解放軍総参謀部に君臨していた徐才厚ら軍幹部を汚職で失脚させ、治安・情報機関の幹部人事を洗いざらい入れ替えてきたが、だからといって末端まで習近平カラーに塗り替えられたかというと、むしろ組織内では人事粛清を繰り返すたびに習近平に対する反感が強まっていると仄聞している。

 政敵寄りの人脈が多い香港だからこそ、習近平は自ら香港を掌握するために、過剰なほどの香港の中国化を求め、コントロールを強化しようとしたのだが、そのことが一層、香港人の抵抗を強める結果となった。また、徹底した人事異動、アンチの粛正人事を行ったため、官僚たちが必要以上に委縮し、習近平さまのご機嫌を損なうような不都合な情報を上げなくなるという弊害が起きたわけだ。

香港問題の行方、考えられる3つのシナリオ

 結局、香港市民がここまでアンチ中国となり、抵抗運動がここまで大規模化したのは、習近平の独裁者気質による不徳が導いた、ともいえる。

 となると、香港問題の行方としてのシナリオは3つぐらいしかない。

(1)習近平が香港の中国化を諦める

 習近平が自らの敗北を認め、香港の中国化を諦め、少なくとも胡錦濤政権時代までのレベルの一国二制度状況に戻す。だが、おそらく今の段階では、香港警察の大幅な組織改革や行政長官普通選挙の実施ぐらいの要求を認めなければ抵抗運動は収まらないかもしれない。

(2)香港が中国の地方都市の1つに落ちぶれる

 習近平サイドが一切妥協しないとなれば、香港の抵抗運動を警察力で徹底的に封じ込めるしかない。その可能性は比較的高そうだ。香港警察の新たな警務署長クリス・タン(鄧炳強)は中国人民公安大学出身の香港警察内で最も親中タカ派の人物。彼は上海閥江沢民派に属するといわれているが、ならば習近平としては汚れ仕事も心置きなく押し付けられる。キャリー・ラムが12月16日、北京で習近平と面会したとき、公安権力のトップである政法委員会書記の郭声琨が同席したのも、香港警察に中国公安が力を貸すということだと受け取られている。香港メディアは郭声琨がすでに香港マカオ小組の副組長に任命されていると報じていた。香港警察と中国公安が一体化していき、香港の司法の独立という砦は完全に陥落することになるだろう。

 そうなると、香港の国際金融都市としての信用は地に落ちる。12月に香港の抵抗運動への資金提供プラットフォームとなっていた組織「星火同盟」関係者4人が逮捕され、その口座と7000万香港ドルの資金が凍結された。警察はマネーロンダリング容疑を主張するが、目的が香港の抵抗運動の弾圧であることは間違いない。弁護士である公民党議員の楊岳橋は、「星火同盟の資産凍結は、国際金融センターとしての香港の地位に影響する。個人資産を任意に凍結され、個人資産が全く保障されないのだと人は思うだろう」と非難している。

私有財産に対する保障が中国並みになった香港は、中国のどこにでもある地方都市の1つに落ちぶれることになる。そうすれば国際社会のからの関心も失われ、抵抗運動も収束していくだろう。だが、そうなった場合、一番損をするのは中国共産党だろう。香港が一国二制度を維持して国際金融都市であることによって得ていた経済上の恩恵は決して小さくはなかったということを、習近平政権は後になって思い知ることになる。

(3)中国国内の“革命”を引き起こす

 あるいは、香港の抵抗運動が導火線となって中国国内で“革命”が起きるのか? さすがに、それはないない、と思うのだが、2015年9月の段階でトランプ大統領の誕生を預言したことで注目された英国の預言者、クレイグ・ハミルトン・パーカーの2020年の預言の中に、中国の新たな革命の動きがおきる、というのがある。パーカーは2019年の預言でも中国の騒乱、抗議運動を預言し、実際「香港での騒乱」は起きたわけだが、2020年はその香港の抗議運動が中国に飛び火し、政府転覆の危機におちいる、という。パーカーの預言は的中率70%、といわれるが果たしてどうだろう。

2020年の中国の見通し

 さて預言というほどでもないが、私の2020年の中国の見通しをいくつか言っておこう。

 まず台湾総統選は蔡英文政権が続投、米国と台湾の軍事同盟的接近は、習近平の中台統一の野望を完全に打ち砕くだろう。香港問題は引き続きくすぶり、中国経済は低迷、GDP成長率5%台を容認せざるを得なくなる。

 希望的観測をいえば、春に予定されている習近平の国賓訪問はキャンセルされるといい。IR汚職問題で中国の政界浸透工作の内実が暴露されて習近平国賓訪問どころではなくなるとか。あるいは日本首相が年初に靖国神社に参拝すれば、おそらく中国の方から訪日キャンセルを言ってくると思うのだが、どうだろう。国賓訪問の返礼に天皇陛下の訪中が習近平から求められ、陛下が応じられる、というシナリオだけは何としても避けてほしい。

 秋には米大統領選でトランプの2期目続投が決まり、中国に対する一層の強硬路線がとられ、中国にいよいよ体制変革を迫ることになるかもしれない。

 デジタル人民元発行や中国版GPSの北斗システムの完成、火星探査や独自の宇宙ステーション建設の進展といった発明やイノベーションなど「中国スゴイ」と世界が称賛するような快挙も見せるだろうが、遅かれ早かれ、現行の体制維持が困難になりつつあることに習近平自身も気づかざるを得なくなってくる。その先の中国の選択を見極め、現場で取材できる年であるようにと、チャイナウォッチャーとしては年初に願いたい。

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『「拘束された金正恩」写真を公開した米国の真意 米韓が実施していた“特殊な訓練”の内容が明らかに』(1/1JBプレス 古森義久)について

1/3希望之声<川普三年成就319项 历史学家:经济数字表明川普是位伟大总统=トランプは3年間で319項目をも達成 歴史家:経済数字はトランプが偉大な大統領であることを示している>米国保守派のウェブサイトであるWashington Examinerは12/31に次の記事を出した。トランプ政権の官僚がこのサイトに、トランプ大統領の3年間の実績を詳述したリストを公開した。この記事は歴史家の言を引用し、「経済数字は嘘をつかず、歴史はトランプが偉大な大統領であることを証明している」と。

記事によれば、2016年の選挙キャンペーン中に約束したことについて、トランプ大統領は就任後3年で完了させたか、大幅な進展を遂げている。トランプの側近は、これが彼の再選に役立ち、民主党の党派的なバイアスによる弾劾に対抗するのを助けると言った。

WH当局者は、2020年の選挙に備えて、過去3年間のトランプ大統領の業績は15のカテゴリーと319の「結果」のリストに分類されると述べた。この成績表はWHのウェブサイトにも掲載されている。

選挙キャンペーンを開始したペンス副大統領は、「トランプ-ペンス」という言葉が印字されたキャンペーンバスでWashington Examinerに、「約束したなら、必ずそれを守る」というメッセージは非常に明確だろうと語った。ペンスは、「トランプ大統領のリーダーシップに感謝する。我々の生活はより強くなり、米国を安全にし、米国経済は史上最高である」と述べた。

世論調査専門家のジョナサン・ゾグビーは、トランプ政権の業績リストを見た後、次のように述べた。「2016年にトランプが大統領に選出された理由を見ることができ、おそらく彼は民主党の弾劾の影響を受けずに2020年に再選されるだろう」と。

もちろん、アメリカ史上3番目に弾劾された大統領として、トランプは素晴らしい業績リストを作成する必要がある。世論調査はトランプにとっても良いようである。多くの世論調査は、ほとんどの人が彼を弾劾するのではなく罰することを望んでいる。ある世論調査では、有権者は民主党の大統領候補がトランプを破ることはできないと考えていることを示した。

「もしこの状況が選挙日まで続くなら、トランプが負けると信じることは難しく、どんな有権者でさえ、民主党が党派的偏見で大統領を弾劾したのか、その理由をよりよく理解しているかもしれない。大統領は選挙中の数多くの約束を果たした」とゾグビーは付け加えた。

このリストは、経済・貿易の改善、エネルギーの自立、雇用創出、不法移民の削減、トランプ大統領のアメリカ・ファースト外交政策、退役軍人の支援、新規法案は8つの既存法案の削減を要すること、保守的な連邦裁判官を任命、トランプはアメリカ史上最も中絶反対の大統領になり、トランプは十数件のオバマ時代の重大な提案を首尾よく防いだ事等に重点を置いて、対策、大統領命令、成果、および結果を列挙している。

政府官僚は、「鍵となる政府部門からの措置が含まれる場合、リストは長くなる。たとえば、農村のインフラを改善するための運輸省の対策や、ハイカー、ハンター、釣り人のためにエリア開放の内務省の対策等」と述べた。

トランプ大統領を批評する者は、「彼の業績は多くの挫折によって影に覆われている。例えば裁判所の何度もの禁止命令、外国の指導者との確執、赤字の急増、民主党の弾劾調査等」と主張している。しかし、トランプ支持者は、「弾劾の最後の数週間で、下院でUSMCA協定が通過し、宇宙軍の創設など、いくつかの最大の政策勝利を勝ち取った」と言った。

米国の大統領を研究している歴史家のダグ・ウィードは、「未来の歴史家は、このトランプ時代を驚きで振り返るだろう。対照的に、両党の他の大統領は比べ物にならない。もちろん、トランプ時代の経済数字がそれを物語り、数字は嘘をつかない。これらの数字は、彼が偉大な大統領であることを示している」と述べた。

ペンスは、「自分とトランプ大統領の国を改善する努力は有権者にとって最も重要だ」と述べた。彼はしばしば選挙キャンペーンでこれを表明する。

「過去3年間、アメリカ人労働者とアメリカ人の仕事を最優先にするという約束を果たし続け、減税、規制の緩和、公平な貿易のための戦いを行ってきた」とペンスは言った。

「過去3年間に700万人の新しい雇用が創出され、賃金は記録的な速さで増加し、失業率は50年間で最低レベルにある。中国、カナダ、メキシコとは米国にとって非常に有利な新しい貿易協定を結べ、宇宙軍も創設した。軍隊の再建に力を入れ、同盟国と共に敵と対決し、ISISへツケを払わせ、5月以降の違法な国境通過数の75%削減、そして170人以上の保守派の連邦裁判官(2人の最高裁裁判官を含む)の承認等、引き続き取り組んでいく」

「トランプ大統領の弾劾は、2020年に誰が大統領に選ばれるべきかについての有権者の決定に影響を及ぼさないだろう」とゾグビーは言った。

小生のブログでも何度も指摘してきましたように、他の大統領と比べ、トランプの実績は群を抜いています。民主党支持の日本人コラムニストもそれは認めるしかありません。数字が物語っているからです。下品・野卑であることは仕方がありません。そうでなければ、狡猾・嘘つき・邪悪な中共を打倒はできませんよ。よく考えてみてください。誠実で知的な学者に中共と丁々発止できますか?マフィアを相手にしてきたトランプだからできるのです。“夷を以て夷を制す”です。このまま行けばトランプ再選は間違いないでしょう。

https://www.soundofhope.org/post/327559

1/2阿波羅新聞網<震惊!中共贫困人口达70%以上 越共国退民进和中共背道而驰 —中共脱贫一场梦 真相震惊你我 中共越共背道而驰=ショック! 中共の貧困人口は70%を超えている ベトナム共産党は国退民進に 中共とベトナム共産党はお互い背を向けて駆け出す 中共の脱貧困は一場の夢 真相を聞いたらビックリ>中共が2020年に全国で脱貧困を果たすことを政治的課題として提案した後、多くの地方幹部は基準を満たせず、上司から問責されるのを恐れている。 世界銀行の貧困人口基準によれば、中国はまだ2億2300万人の貧困層を抱えているはずである。 さらに驚くべきことには、アメリカの基準を直接照らし合わせれば、中国人の70%以上が貧しいということである。 米国に亡命した経済学者の何清漣は2019年の総括として「中国の民間起業家にとっての20年にわたる富の道は夢幻に終わった」と述べた。 アポロネットの王篤然評論員は、「中共とはまったく対照的に、ベトナムの共産国家システムは変革を遂げており、中央による計画経済に別れを告げ、ベトナム共産党は経済に直接投資することはない」と述べた。 中共とベトナム共産党は互いに背を向けて駆け出す。

世銀の貧困の基準では、中以上のクラスは1日5.50ドルのレートで、14,000 元/年が必要である。 現在、中国大陸の一人当たりGDPは10,000米ドルであり、これは中所得以上の国に属する。 1日あたり5.5ドルの基準で計算すると、中国にはまだ2億2,300万人の貧困層がいるはずである。 インドに次ぐ世界第2位。 世界の貧困層の7.9%を占めている。

米国基準では、2018連邦政府の貧困レベルのデータで、48州では、独身者の貧困ラインは年間12,140ドルである。 2018年初頭の為替レートによると、78,000元に相当し、平均月額は6,500元で、現在の為替レートでは、年間85,000元、平均月額は7080元である。この基準によれば、中国人の70%、9.765億人が貧困層となる。

独身者の収入で貧困人口を定義するのもおかしい気がしますが、言いたいことは、中国は共産主義なのに資本主義の米国より格差が大きいということでしょう。共産主義が貧乏人の為になることはないということです。人権は弾圧され良いことはありません。

https://www.aboluowang.com/2020/0102/1391072.html

1/2阿波羅新聞網<中国梦碎 此行业失业6成? 6千家P2P爆雷涉270万投资者 违约1400亿遍28省北京最多=中国の夢は砕かれる この業界は6割が失業? 6,000社のP2P爆弾に270万人の投資家が関与 デフォルトは1400億元で全国的に、ただ北京が最も多い>事情通は、中国の建設業界の失業率が60%と高いことを明らかにした。 亡命中の何清連は「中共の“中国の夢”は、今の中国大陸の状況を見れば、習近平の強国の夢は“何ら基礎がない”状態になった」と述べた。 2020年には、中国の住宅企業は債務返済のピーク期に入り始める。 さらに、2019年には、中国企業が28省でデフォルトを起こし、金額は1400億元にもなった。北京が最も多い。 約6,000社のP2Pが爆発し、270万人の投資家に影響を与えた。 2020年の初日に、中国人民銀行は全面的な預金準備率下げを発表し、8,000億元以上の資金を放出した。 アポロネットの王篤然評論員は「準備金は銀行の保証金であり、現在は引き下げられている。つまり、銀行預金のリスクが高まる。 米国の金融機関の準備率はずっと比較的安定しており、中共ほど頻繁には調整されず、一定の固定基準しかない」とコメントした。

まあ、今まで誤魔化し、誤魔化しして経済運営してきたのが、今年一気に剥がれる可能性があるということです。そうなれば嬉しい。

https://www.aboluowang.com/2020/0102/1391108.html

1/3阿波羅新聞網<习近平别想逃!川普将利用访中行程施压中共再让步=習近平は逃げようと思うな! トランプは中国への訪問を利用して、中共に譲歩するよう圧力をかける>トランプ米大統領は先日、「1/15に中国と第1段階の貿易協定に署名し、その後中国を訪問する」とツイートした。 香港サウスチャイナ・モーニング・ポストは、「ウオッチャーの指摘では、トランプ大統領の訪中は米中貿易摩擦を緩和するかもしれないが、彼はまた、その訪問を利用して、北京により多くの譲歩を引き出し、経済モデルを変更することを約束させるために行くとのこと」と報道した。

北京の人民大学の国際関係教授である時殷弘は、「トランプは中国への訪問中に習近平に追加の要求を行う可能性がある。しかし、中国は今後2年間で2,000億米ドルの製品を米国から購入するなど、第1段階の米中協定の条件を満たすことすら難しいと感じている」と述べた。

時殷弘は次のように指摘した。「トランプは、中国当局に米国からの製品の購入を要求するなど、北京当局に彼の訪問でより多くの譲歩を促すために、第1段階の米中合意によって生み出されたポジティブな雰囲気を利用するかもしれない。 たとえ中国国内でこれらの製品に対する需要が低くても、中国にさらなる構造改革を実施するよう圧力をかけるだろう」と。

一昨日、本ブログで解説した通り、トランプは圧力をかけに行くということです。でも中共もバカではないから、当分トランプを呼ぶことはしないでしょう。

https://www.aboluowang.com/2020/0103/1391116.html

古森氏の記事については12/25本ブログ゙でも紹介しました。当然、金正恩も見ているでしょうから、暴走の歯止めには充分なったはず。金正恩は手詰まりなのでは。中ロへの出稼ぎ労働者派遣も国連制裁で12/22期限切れにも拘らず、まだ働かしていますし、後は麻薬か、ハッキングで金を盗むくらいしかないのでは。苦しい状態には変わりありません。共産主義が潰れた方がその国の国民は幸せになります。

記事

北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長(写真:ロイター/アフロ)

(古森 義久:産経新聞ワシントン駐在客員特派員、麗澤大学特別教授)

 米軍が11月に韓国軍と合同で金正恩委員長ら政権首脳を急襲する作戦演習を実施し、その内容を12月下旬に公表した。金委員長に扮したとみられる人物を拘束して連行する写真も明らかにしており、北朝鮮首脳部への抑止の意図があると目される。

「金正恩」拘束をシミュレーション?

 ロイター通信は、この米韓合同の特別作戦演習の内容を12月22日に詳しく報じた。報道は米国国防総省の非公式な発表に基づいており、演習の写真なども同時に公表された。

 同報道によると、この演習は米軍および韓国軍の特殊部隊によって、2019年11月12日に、韓国中西部にある群山米空軍基地で実施された。特殊部隊が北朝鮮の心臓部に奇襲攻撃をかけ、金正恩委員長はじめ労働党や人民軍の最高幹部を襲い、首脳陣を抹殺あるいは拘束する、という作戦の演習だった。

 12月下旬、米軍当局はこの演習内容の一部を、メディアにリークする形で映像とともに開示した。映像のなかには米韓軍部隊に捕獲され、後ろ手に手錠をかけられて連行される北側の最高指導者らしい人物の姿も含まれていた。

韓国・群山米空軍基地で実施された米韓合同の特別作戦演習(出所:米空軍)

 韓国軍当局者はこの演習について「反テロと人質奪取を目的とする定期的な訓練であり、今回だけの特別な意味はない」と述べた。だがロイター通信は、この演習は明らかに北朝鮮首脳の拠点を標的として急襲し、首脳部の要員を拘束するという目的の特殊な作戦の訓練であると報じている。北朝鮮の首脳に焦点を合わせたこうした攻撃は、米国が年来保持しているとされる、北朝鮮首脳部に対する「斬首作戦」の一種だとも言える。

さらにロイター通信は、この演習の写真が米国防総省機関の「防衛視覚情報配布サービス」から選別的に配布されたと述べ、米国によるこの時期のリークは、北朝鮮への戦略的なメッセージの意図が込められていると解説していた。

強力な軍事手段を知らしめるため?

 米国は北朝鮮に一貫して非核化を要求し、それに対して北朝鮮側は米国に経済制裁の緩和を求めている。12月上旬に北朝鮮は、トランプ政権が経済制裁を緩和しない場合には「クリスマスプレゼント」として長距離弾道ミサイル発射など軍事手段に訴えることも示唆していた。

 トランプ政権は、北朝鮮のそうした挑発的な軍事行動を抑止するために、1カ月前に行われた「北首脳急襲作戦」の演習情報をあえて公表したとみられる。米国側にも強力な軍事手段があることを北朝鮮側に知らしめようという狙いである。

 トランプ大統領は12月上旬、北朝鮮側の威嚇に対して「米国には、北朝鮮に対して軍事力を行使する権利がある」と述べていた。米太平洋空軍のチャールズ・ブラウン司令官も「わが軍は必要に応じて軍事力を使う態勢にある」と語っている。さらに12月中旬には、米軍がRC135W、RQ4など最新鋭の偵察機、爆撃機などを北朝鮮上空に飛ばしたことが伝えられていた。

 米国のこうした軍事活動について、在韓米軍勤務歴の長い軍事専門家、デービッド・マックスウェル氏は、「米軍が高度の偵察能力や強大な攻撃能力を示すことは、北朝鮮に危険な軍事行動を思いとどまらせる効果がある。北朝鮮がクリスマスになんの行動もとらなかったのは、その結果かもしれない」と論評した。

 現在、全世界の注視を集める米国と北朝鮮との非核化交渉には、こうした軍事的な要素も複雑に絡み合っているのである。

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『トランプ再選に残された武器は「外交と株価」のみ 共和党内に反乱分子、支持基盤のエバンジェリカルズにも一揆発生』(12/30JBプレス 高濱賛)について

1/1希望之声<火爆了!中共机关大院竟藏卖淫窝点=大爆発!中共機関の複合施設は、なんと売春のアジトに>中共の役人の腐敗はもはやニュースにはならないが、中共機関の複合施設が売春のアジトというのは、衝撃的である。

《衡陽第一機関複合施設の売春アジトは破壊される》という記事は12/31にネット掲載され、社会的注目を集めた。 記事は、「(湖南省)衡陽県水利局移住管理センターのオフィスビル(南)の2階が売春のための場所であり、12月27日16時00分に現地公安局によって破壊された」ことを明らかにした。

地元の人は澎湃ニュースに、「売春場所がオフィスビルの2階(南)にあり、売春婦は衡陽県水利局移住管理センターの幹部室と同じ階にあった。直線距離にして10メートルもない。 さらに、施設の門の斜め対面に4つの門があり、売春婦が客引きする場所である。話が整えば、施設の2階に直接入り、事に及ぶ」と伝えた。

12/31の午後、地元の警察は新京報に、売春宿は破壊されたが、詳細を言うのは都合が悪いと述べた。

中国のホテルのロビーは売春婦がうようよしていて、外部の女が部屋に入ればフロントに指す(=公安による逮捕)仕組みでした。それが政府組織の建物内に変わっただけ。何せ中共というのは世界最大の暴力団と思った方が良い。多分、政府の建物で賭場も開いているのでは。飲む打つ買うの三拍子が揃っていると思います。

https://www.soundofhope.org/post/327184

1/1看中国<罕见!新年贺词未提台湾 中国人盼习近平解体中共(图)=稀にしかない!新年のメッセージに台湾を出さず 中国人は習近平が中共を崩壊させるのを期待している(写真)>習近平国家主席は、2019年12月31日に新年のメッセージを発表した。2019年のレビューに加えて、内容は、マカオの“一国両制”が総てうまく行っており、「香港と香港の同胞にとって良くなることを心から望んでいる」と強調した。この予期しないメッセージは、2020年の初日に話題になった。

中央通信社によれば、習近平の2019年末の新年祝賀スピーチでは、「すべての民族・人々、香港、マカオ、台湾の同胞、海外の中国人、世界のすべての国と地域の友人」などの呼びかけはなく、2019年に達成したことを振り返り、2020年の展望を主にした。

さらに、2019年祝賀スピーチでは「台湾」という言葉に言及されておらず、「台」という言葉は「将来一人当たり$ 10,000のステップ(台階)に達する」とだけ使われた。

多くのネチズンは、習近平ができるだけ早く共産党を崩壊させ、中国の人々を真に解放することを提案した。「習近平の新年のメッセージは、中共の崩壊を発表するべきだ」「習近平には正しい選択が必要だと思う。江沢民は信用できず、共産党も信用できない。中国人だけが本当に頼ることができる」 「共匪に何ら幻想は抱かないように」

まあ、台湾の文字を入れなかったのは1/11台湾総統選を睨んでのことでしょう。入れれば厳しい文言となり、民進党を有利にするため。いくら経済的に富んでも自由がなければ、人間は満足しないものですが、中国人は違う?

https://www.secretchina.com/news/gb/2020/01/01/918411.html

1/1阿波羅新聞網<末日疯狂?中共连密码都共产了 做视频转视频都要实名制 外交部翻墙惨遭全球炮轰=終末の狂気?中共はパスワードさえ共有?ビデオを転送するには本名で 外交部のVPNは世界から攻撃に遭う>中共はますます終末の狂気の雰囲気を漂わせ、2020年の元旦から「パスワード法」が施行され、社会全体がコードネームで呼ばれ、企業秘密や富を盗むと非難される。ネットワーク制御がアップグレードされ、ビデオを作成、転送するには実名が必要となる。中共政府は、中国人が「世論戦」宣伝の場としてSNSを使用することを許可しないことで、世界中のネチズンによって攻撃された。中共外交部広報官の耿爽のスピーチは千篇一律なため、ある人は「耿爽模倣器」ソフトウェアを海外向けに作成した。その効果は素晴らしいものであったが、今ではこのソフトは行方不明になった。 アポロネットの王篤然評論員は、「ソフトウェアの作成者が中共に脅されて削除した可能性が非常に高い」と分析した。これは中共が1つのソフトウェアでさえも非常に恐れていることを示している。

ネチズンは批判して、「あなたはパンダではなく、パンダの仮面をかぶったオオカミである」、「開放性について話すって?VPNを使って初めてFacebookが使えるのでは?」、「最大の全体主義政府が自由世界に開放とは何かを教えるのか?」 「嘘の言論ですら、中共の卑劣な行動を隠蔽できない」と。

政府の監視体制がここまでくると、個人は精神的奴隷に堕すしかなくなるのでは。共産党を解体しない限り、中国人民に真の幸福が訪れることはないでしょう。

https://www.aboluowang.com/2020/0101/1390649.html

1/2阿波羅新聞網<中国人行宣布全面降准 释放资金8000多亿元=中国人民銀行は全面的に預金準備率を下げるのを発表 8000億元以上の資金を市場に放出>中国人民銀行は本日、公式ウェブサイトで、「金融機関預金準備率」を今月6日から0.5パーセント下げると発表した。 今回の下げは全面的な下げで、長期資金向けに約8,000億人民元である。

中国人民銀行は、この下げは金融リース、自動車金融などの特別な金融会社には適用しないと述べた。目的は、金融機関の安定した資金源を効果的に増やし、実体経済を支え、合理的で適切な流動性を維持することである。融資と経済発展は互いに連動しており、高級品の開発、供給側の構造改革を促進し、適切な通貨および金融環境を創出し、市場の活力を刺激する。

とても、供給側の構造改革なぞはできないでしょう。中共自らが、米国の圧力があっても変えようとしないのに。バブルが崩壊するのを待つしかないのでは。

https://www.aboluowang.com/2020/0102/1390651.html

1/2阿波羅新聞網<港警突腰斩元旦游行 最终仍有103万人参与 目击者:破坏店铺者是便衣警 多=香港警察は元旦のデモを突然ストップ、最終的には103万人が参加 目撃者:店舗破壊は便衣警官が多かった>2020年の初日、民陣は午後に反警察暴力と反報復を主題としてデモを開始した。 しかし、行進が始まってから約3時間後、警察は店が破壊されたという理由で行進を突然中止、数十万の群衆にすぐに解散するよう要求した。 民陣は、最終的に100万人以上が参加したと発表した。

まあ、中国人の便衣は得意ですから。南京陥落時にも便衣兵が沢山いたとのことです。「嘘」が当り前の世界だからでしょう。報道には注意を払いませんと。

https://www.facebook.com/RFAChinese/videos/555842035144599/

https://www.aboluowang.com/2020/0102/1390757.html

高濱氏の記事については、最後には必ずトランプ下げのオチがつくといったところ。まあ、嫌いなのでしょうけど。でも、何回も書いている通り、トランプが大統領になって達成してきた実績は歴代大統領の中でも群を抜いていますし、悪の帝国・中共と戦っているのはトランプだけです。この世界から共産主義という邪悪を放逐してくれるのは彼しかいないのでは。

弾劾が上院で否決されるのを分かっていて民主党は下院で弾劾審議しました。高濱氏は解説していませんけど、民主党が呼んだ証人の発言が根拠薄弱(2次情報や3次情報だった)で米国民も弾劾に耐える証拠が不十分としっかり認識したから、世論調査で弾劾反対が多くなったのでは。刑事裁判同様、厳密な証拠が要請されます。そうでなければ冤罪を引き起こします。

マケインは共和党の主流でも何でもない、単なるリベラルで、民主党に近かった人物です。この残党がいくら騒いでも影響力はないのでは。

記事

トランプ再選をめぐって全面対決のケリーアン・コンウェイ大統領首席顧問と夫のジョージ・コンウェイ氏

弾劾支持が微減、不支持は微増

 ドナルド・トランプ米大統領に対する上院の弾劾裁判は年を越すことになった。

「公明正大な裁判」を主張する民主党が評決の前に4人の証人喚問を要求した。トランプ共和党はこれを拒否、入り口論で真っ向から対立している。

 上院での弾劾裁判の「判決」はすでに出ている。共和党は上院100議席の53議席を占めている。弾劾を認めるには議席の3分の2(67議席)が必要だ。

 従って天地がひっくり返らない限り、トランプ大統領は弾劾を放免される。

 世論は目敏い。最新の世論調査(12月2日から15日)でも弾劾を支持する人は46%、支持しない人は51%。

 前回の世論調査(11月2日から15日)に比べると「弾劾支持」はマイナス6ポイント、「弾劾不支持」はプラス5ポイントとなっている。

https://news.gallup.com/poll/271691/trump-approval-inches-support-impeachment-dips.aspx

 こうした空気を見抜いた共和党内には「(上院の弾劾裁判では)民主党からも不支持票が出る公算大だ」と強気になっている。

 だが、ニューヨーク・タイムズはじめ主要メディアはトランプ追及の手を緩めてはいない。

 これから議会が再開する1月6日までにトランプ大統領にとっては不利なスクープが出てくることも十分予想される。

 トランプ大統領は、弾劾は放免されてもそれだからといって再選に向けた態勢が盤石になるとは言い難い。

 すでに12月半ばにはその兆候を示す2つの動きが表面化した。

 一つは、2016年のトランプ候補の勝利に大きく貢献した宗教保守エバンジェリカルズ(キリスト教福音主義)*1の一角が崩れ始めたことだ。

*1=エバンジェリカルズはギリシャ語のエバンゲリオンに由来したものでキリストの4人の弟子(マルタ、マルコ、ルカ、ヨハネ)による福音書正典を信じ、宣教することを意味する。福音書に書かれた文言をすべてそのまま信じる信徒を指している。

エバンジェリカルズの理論誌「クリスチャニティー・トゥデー」*2が12月19日の電子版に掲載した社説で下院が弾劾訴追したトランプ大統領の罷免を主張したのだ。

*2=同誌は、米国の著名な宣教師、ビリー・グラハム師が1956年に創刊した雑誌。エバンジェリカルズ穏健派の「旗艦的存在」。有料発行部数は13万だが、電子版を含むと月250万。PV(ページビュー)は月500万。現在の編集主幹はマーク・ギャリ氏。過去20年間編集主幹を務め、来年初めに引退するという。

 同氏はトランプ氏の不道徳な言動について2016年大統領選の最中や大統領就任3か月後にも批判していた。エバンジェリカルズ中道穏健派の知識人だ。

 ギャリ氏は、同誌の社説でこう主張している。

「トランプ大統領は政敵の評判を落とすため、自分の権力を使って外国首脳(ウクライナのヴォロディミール・ゼレンスキー大統領)に働きかけた。これは米国憲法違反というだけでなく、極めて不道徳な行為だ」

「トランプ大統領は保守派を最高裁判事に起用するなど福音派信徒(エバンジェリカルズ)が同氏を支持する理由の一つだったことは事実だ」

「だがそうした点を考慮したとしても、我々が今直面する道徳的、政治的危険性に立ち向かう上で、ここまで不道徳な指導者を大統領として仰ぐのは困難といえる」

「トランプ氏を(弾劾裁判が開かれる)上院で罷免するか、次の選挙で落選させるか、これは良識で判断すべき問題だ」

https://www.christianitytoday.com/ct/2019/december-web-only/trump-should-be-removed-from-office.html

指導者200人が直ちに反論

 同社説について、故グラハム師の長男で師を受け継いでいるフランクリン・グラハム師が直ちに反論した。

「トランプ大統領は現代史における最もプロライフ(妊娠人工中絶反対)な大統領だ。これこそが(エバンジェリカルズにとっては)最重要なことだ」

「『クリスチャニティー・トゥデー』(の社説)はそのことをクリスチャンに無視することを望んでいる」

 エバンジェリカルズの指導者たち200人も直ちに反論した。

『クリスチャニティー・トゥデー』の発行人、ティモシー・ダルリンプル氏に共同署名の書簡を突きつけた。

 署名したのは、エバンジェリカルズ系リバティ大学のジェリー・ファルウェル・ジュニア学長、妊娠中絶反対運動の「ファミリー・リサーチ・カンスル」のトニー・パーキンス氏らそうそうたる人たちだ。

「この社説はただトランプ大統領を標的にしただけでなく、トランプ大統領を支持する我々を標的にしたもので許しがたい」

 エバンジェリカルズ指導者たちの反論を見越してか、トランプ大統領は12月20日、自信ありげにこうツイートした。

「この雑誌は出来損ないのプログレッシブ連中のはけ口にすぎない。皆から信仰と銃を取り上げようとする過激な左翼の信仰心のない連中だ」

エバンジェリカルズ信者:トランプ大統領も私たちもみな罪びと

 エバンジェリカルズの信者たちは同誌の社説にどんな反応を示しているのか。筆者は取材に出かけてみた。

 エバンジェリカルズはキリスト教の特定の宗派の名称ではない。その信徒は確かに南部バプテスト教会派に多いが、長老派、ルーテル派、メソジスト、さらにはカトリック教派にもエバンジェリカルズはいる。

 また地域的にも南部、中西部が多いものの、カリフォルニア州など西部にもいる。特に新興のメガチャーチ(ドームのような巨大教会)にはエバンジェリカルズが集まる。

 ピュウ・リサーチ・センターによれば、カリフォルニア州のキリスト教信者の5人に1人はエバンジェリカルズともいわれている。

 その代表的なメガチャーチの一つが、南部カリフォルニアのリバーサイドにある「ハーベスト・クリスチャン・フェローシップ」だ。

 エバンジェリカルズ系の代表的な教会だ。毎週日曜日の礼拝には数千人の信者が3回に分かれて集まるという。信者数は1万5000人。今も増え続けている。

 この教会のグレグ・ロウリー牧師は熱狂的なトランプ支持者だ。ホワイトハウスを何度も訪問している。大統領主催のクリスマスパーティにも招待されている。

礼拝を終えて出てきた中年の白人女性になぜ、トランプ大統領を支持するのか聞いてみた。彼女は穏やかな口調でこう答えた。

「私たちはみな人間です。罪を犯していない人間なんか一人もいませんよ。トランプ大統領も同じ、私たちと同じ人間です。悪いこともすれば良いこともする。言わなくていいことも口にする。それはあなたも私も同じです」

 もう一人、信者を掴まえた。不動産業を営んでいる70代の白人男性はやや早口でこう答えた。

「トランプ大統領はわれわれとの公約を次々と実現させている。歴代大統領はみな公約してきたが、やろうとしなかったのが駐イスラエル米大使館のエルサレム移転だ。それを真っ先に実現したのはトランプ大統領だ」

「大統領は、公約通り、人工中絶に反対する法律家を最高裁判事に指名し、最高裁を健全化させた」

「われわれクリスチャンにとって重要なアジェンダは人工中絶の無条件禁止と同性愛の合法化阻止だ。これは神がわれわれに命じたミッションだ」

エバンジェリカルズ共和党支持の起点 「クリントンの不倫行為」

 エバンジェリカルズのトランプ支持はそう簡単には崩れそうにない。『クリスチャニティー・トゥデー』の社説はどうやら不発に終わった感すらする。

 一体なぜエバンジェリカルズはこれほどトランプ支持に固執するのか。そのナゾを解く本がある。

 父親がエバンジェリカルズの教会の牧師で生まれ育ち、長いことエバンジェリカルズ信徒だったベン・ハウ氏が書いた『The Immoral Majority: Why Evangelicals Chose Political Power over Christian Values』(イモラル・マジョリティ:エバンジェリカルズはなぜキリスト教価値観よりも政治的パワーを選んだか)だ。

(本書については2019年10月10日付けのサイトでも紹介したことがある=https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/57884

 同氏によると、エバンジェリカルズのトランプ支持は何もトランプ氏が大統領選に立候補した時に起こったのではなく、それ以前から共和党支持として存在していたという。

 ハウ氏はこう指摘している。

「それまでキリスト教福音主義の宣教に専念してきたエバンジェリカルズの指導者たちが1980年代に政治色を強め、共和党支持に傾倒したのは、ビル・クリントン氏の不倫疑惑、ホワイトハウスのインターンだったモニカ・ルインスキー嬢との「性行為」に対する憤りからだった」

 むろん、エバンジェリカルズ指導者たちには、クリントン氏以下民主党主流派の人工中絶容認や銃規制強化といった政策に対する抜き差し難い反対論が初めからあった。

 それが反民主党スタンスとして確立した引き金になったのが「クリントンの不倫」だったというわけだ。

 こうした憤りはバラク・オバマ大統領の8年間の任期でさらに勢いを増し、エバンジェリカルズの反民主党、トランプ支持への流れを決定づけていった。

 ハウ氏はさらに続ける。

「トランプ氏の登場(大統領選への立候補)でエバンジェリカルズの指導者たちはキリスト教の状況倫理に対する絶対的な原則(Absolute principles for situational ethics)を放棄し、人工中絶反対などエバンジェリカルズが主張する政策実現という政治的便宜主義(Political expediency)に走った」

「状況倫理に対する絶対的な原則」とは、モーゼの十戒に書かれた厳しい戒律だ。

「汝、殺すなかれ、姦淫するなかれ、偽証するなかれ・・・」

 エバンジェリカルズたちは、トランプ氏の乱れた女性関係や非倫理的な言動の数々には目をつぶったのだ。

マケイン派残党が動き出す

 トランプ大統領にとって12月にはもう一つ嫌な動きがあった。

 共和党内の穏健中道派が「トランプ再選阻止」を旗頭に政治献金集めのスーパーPAC(Political Action Committee)を設立し、活動を始めたのだ。

 この活動の正式団体名は「リンカーン・プロジェクト」(Lincoln Project)。

 米第17代大統領のエイブラハム・リンカーンを「理想の大統領」と崇め、その精神と行動をガイドラインにトランプ政権下で分裂する国家を政治的にも、精神的にも統一させるための政治活動だという。

 一言で言えば共和党が指名し、当選させたトランプ氏の再選を阻むことによって今の米国の流れを変えようというわけだ。

 そうしなければ、共和党は未来永劫、健全な政党にはなれないという強い信念がある。

 同団体は、12月17日、ニューヨーク・タイムズのオピニオン面に以下のような声明を発表している。

「われわれは広範囲な意味でコンサーバティブ、あるいは古典的なリベラル派である。多くの政策で民主党とは一線を画すが、米国憲法に忠誠を誓うという点では(民主党と)共通の努力を分かち合う」

「われわれは、2020年の大統領選ではいわゆるスウィング・ステート(共和党、民主党の支持率が拮抗し、選挙の度ごとに勝利政党が変動する州)やスウィング選挙区の現状に不満な保守派、共和党員、共和党支持の無党派の有権者たちが選挙人獲得数や一般得票数でトランプ票に勝つよう支援する」

「そうすることでトランプ氏にこれ以上憲法違反行為をさせないためだ。たとえそれが結果として民主党が上院でも過半数をとり、下院でさらに議席を増やすことがあってもだ」

https://www.nytimes.com/2019/12/17/opinion/lincoln-project.html

 同団体の発起人は弁護士のジョージ・コンウェイ氏(ケリーアン・コンウェイ大統領首席顧問の夫君)、スティーブ・シュミット氏(ジョージ・W・ブッシュ大統領、ジョン・マッケイン上院議員らの戦略官を歴任)、作家兼メディア・コンサルタントのリック・ウィルソン氏ら7人。

 面々をみると、共和党中道穏健派、故ジョン・マケイン上院議員を支持してきた「残党」、「怒れる七人のサムライ」といったところだ。

「トランプは共和党を蝕む癌だ」

 スーパーPACは集める政治資金の上限も運動経費の上限もない。いくら集めてもいくら使ってもいい。唯一義務づけられているのは寄付を出した人の名前を選挙管理委員会に届けることだ。

 同団体の発起人の一人、ジョン・ウィーバー氏(ジョン・カーシック・オハイオ州知事のアドバイザー)は具体的な戦略についてこう述べている。

「ドナルド・トランプ大統領はいわば、共和党に住み着いた癌のようなもの。それに追従する上院議員たちも同じ穴のムジナだ」

「われわれは、ミシガン、ペンシルバニア、ウィスコンシン、アリゾナ、ノースカロライナの5州でトランプ再選阻止のための大キャンペーンを展開する」

「と同時にアリゾナ、コロラド、ノースカロライナ、メーン各州の上院選に再出馬する共和党候補を落選させる。カンザス、ケンタッキー各州でも共和党候補を落とすことを検討中だ」

 標的に挙げている6州は共和党現職議員が再選を目指す州だ。

 特にケンタッキー州からは共和党のトップのミッチ・マコーネル院内総務が再選を目指している。党の「最重点州」だ。

 コロラド州のコリー・ガードナー上院議員は「共和党現職では最も危ない候補」と目されている。

 このほか、ノースカロライナ(トム・ティリス議員)、アリゾナ(マーサ・マクサリー議員)は民主党候補の猛追にあって激戦が予想される。

 発起人のコンウェイ氏は標的にしている共和党現職上院議員について厳しい言葉で責任を追及している。

「トランプ大統領の弾劾を積極的にあるいは消極的に放免する上院議員は米国憲法に誓った宣誓を破った」

「トランプ氏を大統領職から引きずり下ろすと同時にこれら上院議員たちも落選させる。有権者としての当然の義務だ」

https://time.com/5751271/trump-conservative-critics-super-pac/

 すでに述べた通り、コンウェイ氏の奥さん、ケリーアン・コンウェイ氏はトランプ大統領の懐刀。夫婦は全面対決状態に入った。

株価を操作できるトランプ・プット

 共和党内に起こった「一揆」をトランプ大統領はどうするのか。共和党カリフォルニア支部の幹部の一人に聞いてみた。

 トランプ側近とも密接な関係にある選挙戦略専門家だ。しかも長年ウォールストリートで働いたこともある経済通だ。

「忘れていけないのはトランプ氏は11月3日まで現職だということ。大統領としての権限を持っている。言ったことを実際に政策に出来る唯一の人間だ。それによって米経済も世界経済も動く。国際情勢も動く」

「トランプ氏には再選に向けて2つの武器がある。一つは外交政策。もう一つは経済運営だ」

「前者は素人かもしれないが、外交ではその素人さが役立つ。想定外のことができるからだ。米中で、朝鮮半島で何が起こるか、何を起こせるか。大統領の特権だ」

「後者は実業家トランプ氏の得意中の得意科目だ。具体的には『Trump Put』(トランプ・プット)を使えること。米国株価を操作する大統領特権だ」

「米大統領選挙が実施される年は米国株価が上昇しやすい傾向がある。現職大統領が選挙に向けて経済実績をアピールするために景気の下支えを狙うには最も効果的な武器だ」

「『米国の景気がいいのは私の政策が正しかったからだ』というのがトランプ氏の殺し文句。良好な景気を端的に示すのは米国株価の状況だ」

「トランプ大統領の外交政策は常に国内の株価をにらんでいる。一例を挙げる」

「米中通商交渉でも今年5月と8月にトランプ大統領は米中合意に向けたハードルを突然引き上げた」

「逆に株価が下落に転ずるや、大統領は中国に対する妥協姿勢を見せたり、協議が円滑に進んでいるかのような発言を繰り返した、また米連邦準備理事会(FRB)には利下げ実施を要求した、その後株価は上昇に転じた」

「トランプ大統領は、年明けとともにより米国株価の動きを意識して動く。大統領選投票日まで投資家たちの期待をつなぐことが株価上昇の主因になりうるからだ」

「トランプ再選のカギを握るのは一にもに二も経済、つまり株価だ。大統領選挙というのはモラル闘争じゃない」

「トランプ氏か民主党大統領候補か、どちらが米国民にメリットになるようなことができるか、それをセールスするディール(取引)が大統領選だ」

https://www.cnbc.com/2019/05/10/the-trump-put-saves-stocks-as-investors-bet-the-president-wont-let-the-market-collapse.html

エバンジェリカルズの動向を取材し、トランプ陣営の思惑を探る過程で筆者が痛感したこと。

 それはアメリカ合衆国というの国は今や、かってのような「キリスト教的国家」ではなくなってしまったということだ。

 中道穏健派のエピスコパル(聖公会)の牧師で宗教社会学者のY博士は今の米国を筆者にこう描写してくれた。

「ご存知かどうか、新約聖書ゼカリア書の第四章第六節に以下のような聖句がある」

「『万軍の主(Lord Almighty)は仰せられる。これは権勢(Might)によらず、力(Power)によらず、わたしの霊(My Spirit)によるのである』」

「福音主義を建前にするエバンジェリカルズの指導者たちですら、今や、この聖句の逆をいっている」

「霊、つまり神のご意志によるのではなく、世俗的な権勢と力を備えたトランプを支持する構図、これはまさにマンガチックですらある」

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『逮捕状棄却でも韓国検察が汚職捜査に自信を持つ理由 前法相・曺国氏への逮捕状棄却でも全く安心できない文在寅政権』(12/29JBプレス 李正宣)について

12/31希望之声<孟晚舟卸任华为子公司董事 管理层“换血”频繁=孟晩舟が華為子会社の董事を辞任 管理層は頻繁に「血を入れ替える」>12/30(月)、任正非の娘で華為CFO の孟晩舟は、華為の100%子会社の「杭州華為企業通信技術有限公司.」の董事から下りたと発表された。同時に、華為子会社の経営陣も人事異動があった。

中国本土の企業調査コンサルネットの“天眼査”は、12/26、孟晩舟が同社の董事を辞任し、龐雲光が新しい董事として引き継ぐことを明らかにした。 華為の輪番董事長の郭平は法定代理人を辞任し、田興に交代した。

香港メディア“香港01”は、「この現象は、北京華為デジタル技術の人たちが“血の入れ替え”をしていて、古い管理層は視界から消え、より多くの若者が企業の上級管理層に加わっていることを意味する」と指摘した。

孟晩舟は、2018年12月1日にカナダの警察に逮捕され、まだ米国の引き渡し要求関連の裁判を受けて、現在保釈状態で出国できず、カナダの高級住宅に住んでいる。孟晩舟は12/2、「カナダでの1年の心の変遷」を訴える公開書簡を出したが、この書簡は父親の任正非によって「不適切」と非難された。全国の人々は「より良い収入を求めて」いて、「彼女に共感」して無駄なエネルギーを使うことはできないと。

業界は、「任正非のこの言は、今年12/1に流布した“李洪元251事件”の世論の危機によるものである。華為で13年間働いていたエンジニアの李洪元は、待遇の酷さを暴露したため、刑務所に251日拘留され、最終的に無罪で釈放された。“215スキャンダル”は孟晩舟の公開書簡とほぼ同時に発生し、孟晩舟がこの時にカナダで受けた人道的な待遇は、華為に対する国民の怒りを増幅させたので、それを冷ます狙いがあった」と指摘した。

孟晩舟は米国に引き渡されると思いますが、今回のゴーンの脱走劇と比べると、日本の司法界のお粗末ぶりが世界に示されたのではという気がします。保釈請求した弘中弁護士と許可した裁判官は脱走を予想できなかったという意味で無能でしょう。国際的なスレッカラシで犯罪人が逃げないとでも思って?やはり孟晩舟のように足首にGPSを装着、追跡できるようにしないと。(多分着脱すれば分かるようになっていると思います)。でも金正恩の影武者のように、すり替わっている可能性もありますが。

華為は今年googleのOSやアプリが使えなくなるので、いくら“愛国スマホ”であっても、単なる箱であれば誰も買わないし、使わないでしょう。正念場を迎えると思います。

https://www.soundofhope.org/post/326635

12/31阿波羅新聞網<突发!武汉惊传爆发非典7例确诊 官方说法引起网民质疑和恐慌=突然発生! 武漢でSARSの7つの症例が出たと伝わり驚いている 公式発表がインターネットユーザーの間で疑念とパニックを引き起こした>北京時間で2019年の最終日である2019年12月31日の早朝、大陸Weiboは、「“原因不明の肺炎”が続々発生しているとして、武漢市衛生健康委員会の通知と医療スタッフのWeChatグループのスクリーンショット」を流した。 Weibo上で流布する情報によると、「武漢でSARS感染の発生が疑われる7件の症例があったが、中共がこの問題への公式声明を出すことを許可しなかった」と。ネチズンの間では疑念とパニックを引き起こした。 “薩斯”はこの病気の中国名で、SARSを音訳したものであるが、中共は人々をだますために“非典”(=非典型肺炎の意)と名付けた。

2002年11月中旬、広東省の5つの都市でSARSが発生し、中共はこの情報を隠蔽し、SARSを30近くの国に広め、8,000人以上を感染させ、800人以上の患者を死亡させ、300億ドル以上の経済損失を生じさせた。 中国は患者数が最も多く、香港および中国本土でのSARS症例が世界全体の80%を占めた。

しかし外部から見れば、中共が本当の数字を隠しており、実際はその数字よりもはるかに多いと疑問視している。

中共は情報を厳重に封鎖し、中共宣伝部は、SARSと関連情報を新華社が統一して発信することを義務付けている。地方ではSARSやコレラに関するニュースを出せない。

相変わらずの情報封鎖と情報操作です。これは共産主義に付きまとう宿痾です。共産主義を解体しなければなくなりません。言論の自由を認めないのですから当然です。

https://www.aboluowang.com/2019/1231/1390125.html

1/1阿波羅新聞網<WSJ爆中共骇客入侵企业恐超过百家…IBM、飞利浦皆遭殃=WSJは、中共がハッカーを侵入させ、恐らく100社を超えるのでは  IBMとPhilipsも攻撃された>中共の産業スパイ「クラウドホッパー」の活動は以前よりも大きくなっている。WSJは30日、過去数年間で中共の情報部門で働いているハッカーが多くの会社の知的財産権、セキュリティ情報、およびその他の記録を盗んだと理解していると報道した。

WSJは、10人以上の調査人員へのインタビューし、「その内容、社内文書、調査文書、侵入関連データ」を引用し、これらの中国企業がリオティントグループの機密情報保存システムに侵入して採掘機密情報にアクセスし、また、アプライアンスおよびヘルスケアのリーダーであるフィリップスの機密医療研究データにもアクセスしたことを見つけた。

F BI長官のクリストファーレイは、ハッカーが建物全体の鍵を盗んだかのように説明した。

この点に関して、HPEの広報担当者アダム・バウアーは、顧客との関係修復のため、顧客データの安全を補強するのが、同社の最優先事項であると述べた; IBMの広報担当者エドワード・バルビニは、会社は政府機関の調査に協力したが、機密データが盗まれたことを示す証拠はないと述べた。

北朝鮮や中共、ロシアの悪の枢軸国はハッキングで相当金を稼いでいるのでは。クリプトカレンシーなんて手を出すのは危ない。政府の裏付けのない通貨に手を出すのは愚の骨頂です。

https://www.aboluowang.com/2020/0101/1390177.html

1/1阿波羅新聞網<特朗普:中美1月15日在白宫签协议 之后到北京=トランプ:1月15日、WHで合意書に署名する その後北京に行く>トランプ大統領は火曜日、「1月15日にWHで中国との第1段階の貿易協定に署名する。中国政府の上級代表が署名式に出席する。その後、自分が北京に行き、第2段階の貿易協定に関する交渉を開始する」ことをツイートした。

トランプが北京に行く前に、第一段階合意の履行確認が先でしょう。少なくとも農産物を予定通り購入させ、キチンと$で支払われたことを確認したうえでないと。或いは約束不履行の場合の圧力かけを狙ってでしょうか?或いは日米で習の日本国賓待遇取りやめを画策?でも今の内閣にそんな度胸があるとも思えません。

https://www.aboluowang.com/2020/0101/1390167.html

李氏の記事では、12/31FNNニュース<チョ・グク前法相を在宅起訴 収賄など12の罪で>

https://www.fnn.jp/posts/00429725CX/201912311804_CX_CX

とあり、彼の読みが正しかったということです。権力を握ったら、法を超越できると思うのでは、近代法の精神が根付いていないということです。中国と朝鮮には西洋的な法の精神が根付き、その通り運用されることを期待するのが無理なのかも。あるのは権謀術数と政敵打倒しかないのでは。

福沢諭吉の時代から何も変わっていません。日本は不平等条約是正のためもありましたが、キチンと西洋的な法の立法・運用を手掛け、明治時代には民主化は不十分ながらも、3権分立した政治体制となることができました。特亜3国のような法に対して不誠実な態度は取ってきませんでした。やはり、今からでも特亜3国とは脱亜論で臨むべきでしょう。

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12月26日、逮捕状請求を審査する会に参加するため裁判所に出頭した際に、記者からの質問に応じる曺国氏(写真:YONHAP NEWS/アフロ)

(李 正宣:ソウル在住ジャーナリスト)

 12月27日未明、韓国検察が裁判所に要請していた、曺国(チョ・グク)前法務長官の逮捕状発布が裁判所によって棄却された。これで、相次ぐ権力型スキャンダルで検察捜査に追われていた文在寅(ムン・ジェイン)大統領府はひとまず、胸をなでおろすこととなった。

曺国氏が証拠隠滅を指示した、との情報も

 これに先立つ23日、検察は「ユ・ジェス事件」と関連し、曺国氏に対する逮捕状を請求していた。ユ・ジェス事件とは、2018年大統領府の高位公職者の査定機関である民情首席室が、ユ・ジェス金融委員会金融政策局長(当時)の不正情報をつかみ、監察に着手して有力な証拠を多数確保したが、突然ユ氏に対する調査を中止し、ユ氏の不正をもみ消したという疑惑だ。

 検察は、ユ氏の不正に対する調査中止に、文在寅政権の核心人物たちからの圧力があったという情況を把握し、調査中断の最終決定を下した曺国元民情首席について「職権乱用」容疑を適用して逮捕状を裁判所に請求したのだ。

「職権乱用」とは、公務員が職権を乱用して相手にとって義務無きことを行わせたり、権利行使を妨害したりする行為で、5年以下の懲役に処される重罪である。かつて朴槿恵(パク・クネ)政権の関係者らに対する「積弊捜査」の嵐の中、禹柄宇(ウ・ビョンウ)民情首席、金淇春(キム・ギチュン)秘書室長、趙允旋(チョ・ユンソン)文化体育観光部長官、梁承泰(ヤン・スンテ)最高裁長官などに適用された罪名がまさにこの職権乱用だった。

 特に、曺氏と同じく大統領府民情首席だった禹氏は崔順実(チェ・スンシル)氏の不正を調査しなかったという理由で一審で懲役2年6月の実刑判決を受けた。当時、裁判部は判決文で「高級公職者の不正などが確認されれば、監察に着手した後、適切な措置を取る義務がある」と民情首席の職務範囲を明記している。

この基準が曺氏のケースに適用されれば、不正証拠を確保しながらも、これをうやむやにさせた曺氏は、初めから調査に着手しなかった禹氏よりも重い5年以下の懲役刑に処されることができる。

 しかも、逮捕状の実質審査があった26日午前、曺氏が証拠隠滅を図ったという情況が続々と報道された。東亜日報は、「曺氏が『(ユジェス氏の不正)関連記録を全部粉砕してしまえ』と指示したという証言を検察が確保した」と報道し、京郷新聞は、「検察の調査が本格化した10月、曺氏が当時の大統領府反腐敗秘書官に電話をかけて口裏合わせを試みたという情報がある」と報道した。このため、曺氏逮捕の可能性は高いと睨む専門家たちが少なくなかった。

逮捕状請求棄却=起訴は無理」ではない

 しかし、担当裁判官は「犯罪容疑は解明される」としながらも、「事件の捜査が相当進んだ点、諸般の事情に照らして現時点で証拠隠滅の心配がなく、拘束事由は考えにくい」という理由で、逮捕状を棄却した。

 逮捕状棄却の理由には曺氏の夫人がすでに15件の容疑で逮捕起訴されている点も影響を及ぼしたようだ。東亜日報は、曺氏が「子どもの面倒を見るべきだが、夫婦ともに拘束されると困る」「家族の生計が危うくなる」という趣旨で逮捕状請求の棄却を長時間訴えた、と報じた。

 結局、今回の逮捕状棄却で、曺氏と大統領府は崖っぷちから脱出した。特に、大統領府は、曺氏が逮捕され、検察から強力な調査を受けるようなことになれば、曺氏の口から政権の核心人物の名前が飛び出し、事件は文在寅政権のスキャンダルに飛び火するとの懸念が相当あったと思われる。実際、曺氏が「いろいろな人物からたくさんの電話がかかってくる」と言いながら監察中止を指示した、との関係者の証言があった。

 それでも、逮捕状棄却によってとりあえず窮地から逃れた大統領府は、すぐさま「今回の決定で検察の逮捕状請求がどれほど無理な判断だったかがよく分かる」と検察を批判してみせた。

しかし、逮捕状の棄却が意味するところは、大統領府が主張するような、裁判所が「起訴は無理」と判断したということではない。判決文には、「被疑者(曺氏)が職権を乱用し、韓国社会の根幹である法治主義を後退させただけでなく、国家機能の公正な行使を阻害した」「犯罪容疑は解明された」と明示されており、検察起訴に対しては「妥当」との判断が含まれているのだ。

検察が請求したもうひとつの逮捕状

 実際、検察は「罪状の悪い職権乱用の犯罪と裁判所が認めた以上、この事件に関する真実を解明するために最善を尽くす予定だ」と断言している。

 加えて曺前法相に対する逮捕状が棄却された27日当日に韓国検察は、文在寅大統領府の蔚山(ウルサン)市長選挙介入疑惑事件との関連でも初の逮捕状を請求した。

 蔚山市長選挙介入疑惑事件とは、文在寅大統領の「親友」宋哲鎬(ソン・チョルホ)氏を2018年6月の蔚山市長選挙で当選させるため、大統領府が蔚山警察庁に対し、相手候補への捜査を指示したのではないかという疑惑だ。

 検察は、宋哲鎬氏陣営の主要人物として大統領府との連絡を取り仕切っていた宋炳基(ソン・ビョンギ)氏に対して逮捕状を請求したのだ。文化日報によると、検察は宋氏の逮捕状で宋氏を「警察と青瓦台関係者たちの公職選挙法違反容疑共犯」と明示したという。つまり、警察と大統領府、そして宋哲鎬陣営の人物を選挙介入事件の共犯として把握しているのだ。

 韓国検察と文在寅大統領府の対決はますます激しくなる展望だ。

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『中国からの「現金不正持ち出し」摘発が厳格化、日中資金移転の裏事情』(12/27ダイヤモンドオンライン 姫田小夏)について

12/31WHが発表した<トランプが2019年に達成した10大出来事>の抜粋。

“Americans saw plenty of Washington at its worst this year, with one party in Congress obsessed with a partisan impeachment stunt and obstructing progress at every turn. But despite getting no help from the far left, America today is soaring to new heights.

It’s tough to pick only 10 accomplishments from such an extraordinary year, but here are just a few of the biggest things President Donald J. Trump has gotten done for the American people in 2019:

1.The Trump Boom is going strong. The unemployment rate recently hit its lowest mark in 50 years.

2.The stock market keeps breaking records

3.The working class is thriving, as are previously forgotten communities.

4.Accountable government is back. Since taking office, President Trump has rolled back nearly 8 regulations for every new one, saving American taxpayers more than $50 billion in the process—with bigger savings still to come.

5.Better trade deals are putting America back in the driver’s seat. Congress approved President Trump’s USMCA this month.

6.Trade with China in particular is about to get a whole lot fairer.

7.Securing the border is paying off and making our country safer.

8.On health care, President Trump is fighting to give our patients the best system on Earth.

9.American interests are taking center stage abroad. In just one example: After years of not paying their fair share, NATO Allies will have increased defense spending by $130 billion by the end of next year.

10.Our great military took out the world’s top terrorist in October.

12/31希望之声<福克斯名嘴:共和党在川普时代变化很大 但还不够快=Foxの名キャスター:共和党はトランプになって大きく変わったが、まだスピードが十分でない>Fox News Networkで政治論壇キャスター第2位のTucker Carlsonは、12/28(土)早朝に保守派ウェブサイトBreitbartの特別番組で「共和党は過去10年間で変わった。特にトランプが就任して以来、多くの分野で変化があったが、まだスピードが十分でない」と語った。

Breitbartはあるレポートに基づき、「共和党下院議員の43%はトランプが就任した後、いろんなやり方で下院を去った」と報道。Carlsonは「共和党は急速に変容しつつある。貿易や移民に焦点を当てたトランプの見方について、急激に変化したが、まだ速すぎるとまで行かない」 「恐らくまだスピードが十分でない。多くの理由があるが、共和党はトランプが大統領になることを予想していなかったため、それらの問題についてトランプに追いついていない。(だから)引退した議員もいる」と言った。

Carlsonは、「トランプは2016年の有権者の気持ちを本能的に感じ取った。彼が大統領になって(有権者に)次のように言った。“責任者はひどい仕事をしてきた。彼らは基本的にあなた方のことを気にしておらず、あなた方の最低限の要求も満たしていない”と。これは移民や貿易のことを指すが、それが起こったのである」と述べた。

「“責任者はこの国を意に介さない。この国は腐っている”」。Carlsonは、「(スピード不足の原因となる)調整は問題を解決するために必要なステップであるが、トランプのせいだけではない。深い原因があるはずである」と言った。「彼ら(政治家)が固定観念に嵌っていたからである。彼らの詐欺は暴露された。彼らは米国を改善することなど、この国のために何もしなかった。彼らは処罰されるべきである」。

Carlsonは、「前議長のジョン・ベイナー、前下院院内総務のエリック・カンター、前議長のポール・ライアンなど、すべてが落選し、自主的に舞台から下りるか、自分の地位から離れざるを得なくなり、若い共和党員を生み出す余地を作った」と言及した。

Carlsonによると、「共和党の変化は、連邦政府の現状に対する有権者の不満によるものである。政治家は最終的に有権者に責任を負う。 政治家は哲学者ではない。まさにBrabartのコラムニストJim Pinkertonが言ったように、“あなたは哲学が好きでなければ国会議員選挙に出て勝つことである。”と」と考えている。

上述のWHの10大出来事のようにトランプが成し遂げた業績は歴代大統領の中で群を抜いています。特に対中強硬派で、ソ連を崩壊させたレーガンのように中共を是非崩壊させてほしい。

https://www.soundofhope.org/post/326641

12/30阿波羅新聞網<长征五号发射成功但竟落后这么多年!美中贸易战进入第二阶段 2020科技战五大关键问题=長征5号の打ち上げは成功したが、実現まで何年もかかった! 米中貿易戦争は第2段階に入る 2020年の科学技術戦争の5つの重要な問題>「デブ 5」として知られる「長征5号」運搬可能ロケットは、中国の文昌ロケット発射場から打ち上げられ、20号の衛星軌道に入った。 しかし、外国メディアは、中共の技術はやっと米国、ロシア、ヨーロッパの10年前のレベルに達しただけとコメントした。 米中が衝突するに至り、2020年も引き続き世界的な注目の的となる。第二段階の貿易戦争では、輸出入規制、投資制限、制裁に焦点を当てる。さらに注目すべきは、ホットな段階に入った科学技術戦争である。 専門家は、来年の米中科学技術戦争は5つの重要な問題に焦点を当てると予測している。

1)カナダは、華為のCFO 孟晩舟の引き渡しに関する米国の要求についての法的決定を行う。

2)英国とドイツは、華為のインターネット市場への参加を許可するかどうかを決定する。

3)華為の主力製品であるP40は、Googleのソフトウェアとサービスに代替できるかどうかに大きな注目を集めている。

4)米国商務省が輸出規制とその開放度を緩和するかどうか。

5)中共とロシアが、11月の米国大統領選挙で介入を強化し、言論の自由を損なうかどうか。

カナダは米国との貿易額が大きいので孟晩舟は引き渡さざるを得ないと思います。英国の華為使用は、ジョンソン首相がブレグジットをうまくやるためにも米国の力を借りねばならず、5アイズのメンバーでもあるので、制限するでしょう。ドイツは中国市場に入り込みすぎて、華為使用を認め、第三の敗戦となるのでは。問題は西側技術者が、中共の金に目が眩みグーグルのOSやアプリに替わるソフトを構築するのに協力することです。日本の技術者は中共に協力することは、香港、ウイグル、チベット、南モンゴルに対する人権弾圧に手を貸すことということに自覚がありません。自己中心としか言いようがありませんが。

https://www.aboluowang.com/2019/1230/1389658.html

12/31阿波羅新聞網<五证齐全!天津强拆世界级别墅群 数百业主走投无路=5つの不動産関係証明書が揃っているのに!天津は世界クラスのヴィラを破壊 何百人もの所有者は打つ手なし>天津武清区にある世界クラスの島のヴィラである翠金湖美墅島は、寒い冬の時期に取り壊され、住民は落ち着かず、補償は不公平で、打つ手はなかった。

オーナーの李氏は大紀元の記者に、「このヴィラは国の湿地の回復の名目で強制的に壊された」ことを明らかにした。 今年4月4日に解体要員が次々と解体を始め、まずコミュニティから遠く離れたすべてのクラブハウスが解体され、5月20日に島でまだ売られていない大きな一軒家が解体され始めた。家のドアと窓を故意に破壊されたオーナーは10月に至り、解体合意書にサインした。11月に、第4期のすべてのヴィラが壊され、第2期と第3期の商業街とクラブが取り壊され、不動産管理業者も追い出された。

オーナーは、「クラブハウスはコミュニティ全体の電力供給、給水、およびネットワークの中心であるため、クラブハウスが取り壊されれば、コミュニティは停電と断水になる」ことを明らかにした。

どうも高級老人施設を造って新たに売り出すためではないかと見ているようです。碌な補償もなく、厳冬期に追い出される(12/31までに退去するよう命令された)のではたまったものではありません。役人が賄賂で潤うためでしょう。如何に共産主義がダメな仕組みか分かるでしょう。

https://www.aboluowang.com/2019/1231/1389686.html

12/31阿波羅新聞網<中美贸易战沉重打击中共 连越共都出手了!中共高层对美国三重敌意 死不悔改=米中貿易戦争は中共に大きな打撃を与えた ベトナム共産党も中共に手を出した! 中共幹部の米国に対する三重の敵意は死んでも改まることはない>米中貿易戦争は、本当に中華人民共和国を傷つけている。 経済ウオッチャーのMichael Yoshikamiは「2~6年前の中国人の楽観さは失われた。インフレ率は上昇し、食物価格は10~15%値上がり、中でも豚肉は倍になった。中国の輸出商は他国からの迂回輸出をもくろんでいる」という見方を発表した。 米国の関税を回避するためベトナムで生産する中国大陸の製造業者に対して、ベトナム政府は「産地ロンダリング」している4件の中国業者に懲罰を加える予定である。 一人トランプだけが中共と米国の関係を悪化させたのか?中共問題専門家である程暁農博士は、最近、中共の米国に対する3つの敵意を分析した。

  • 赤い政権を確保する必要性から、中共は民主主義国家の価値観と民主制度に大いなる恐れを抱いており、国民が世界最大かつ最も繁栄した民主主義国家である米国に憧れることを恐れている。 このため、両国間の経済的および文化的交流がどれほど緊密であっても、中共は政治的に反米洗脳教育を決して止めなかった。
  • 経済的困難から抜け出すために、中共は社会主義経済システムの核となる枠組み、つまり企業の全面国有化と計画経済を廃止し、民営化(すなわち「システム改編」)を促進した。 制度の枠組みは共産党の資本主義に変換された。
  • “米国は仮想敵”の軍事戦略に由来している。 中共のこの軍事戦略は、世界覇権の野心の道具であるだけでなく、その「愛国主義」イデオロギーのプロパガンダと教育の重要な柱でもある。

米国人はずっと中国人に騙されてきたということです。アヘン戦争の恨みを英国ではなく、米国に向けて晴らそうとしているのでしょう。個人の価値を認める国であれば良いですが、党の指導しか認めない国が世界を牛耳れば、暗黒としか言いようがありません。

Michael Yoshikami

https://www.aboluowang.com/2019/1231/1389700.html

姫田氏の記事について、中国でいくら儲けても、国外持ち出しはできないようなやり方をします。本文にありますように、配当については法律上送金可能ですが、合弁相手が中国国内での投資に回すと主張し、日本人がその通りにしてしまうためです。100%独資にすればよいのですが、なかなか認可が下りません(小生は2000年に上海で100%独資の卸を作りました)。

今は、中国は外貨準備が足りず(貿易戦争の影響もあると思いますが)、外貨持ち出しには厳しい目を向けていると思います。まあ、これで中国とのビジネスが減れば良いですが。ただ、中国人の国土の爆買い(マネロンの臭いが濃厚)は許せません。政府はキチンと規制しませんと。

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IR参入をもくろむ中国企業から、現金300万円と家族旅行費70万円相当の賄賂を受け取った疑いで自民党の秋元司衆院議員が逮捕された。中国から不正に日本に持ち込まれた「数百万円」が充てられたようだ。この「中国から現金をハンドキャリーで持ち込む」という手法は、これまでもゲリラ的に行われてきたが、中国当局は厳しい目を光らせている。(ジャーナリスト 姫田小夏)

中国からの現金持ち出しは1万米ドルが上限

かつては「リュックに400万円を詰めて出国できた」といったケースもあったが、2016年頃から状況は様変わりした(写真はイメージです) Photo:PIXTA

「中国から多額の現金を不正に日本に持ち込んだ」とする外為法違反事件。東京地検特捜部の捜査で、日本で進む統合型リゾート(IR)開発計画への参入をもくろむ中国企業から、IR担当の内閣副大臣だった秋元司衆院議員が賄賂を受け取った容疑がかけられている。

 報道によれば、中国企業の顧問だった日本人男性は、中国から“数百万円”の現金を無届で国内に持ち込んだ疑いが持たれていた。100万円相当額を超える現金を海外から携帯して日本に持ち込む場合、事前に税関への申告が必要となる。

 一方で、中国から現金を持ち出す場合、中国側でも外貨管理の制限を受ける。外貨管理局(「携帯外幣現鈔票出入境管理暫行辨法」)によれば、1人当たり5000米ドルを超える現金を携帯して出国する場合は、外貨管理局の指定銀行が発行する「携帯証」が必要となる。また、1万米ドルを超える現金は携帯して持ち出すことができない。一部、「持ち出しの上限は2万米ドル」と言われているが、事情に詳しい中国の弁護士は「流言」だとして、これを否定している。

 こうした規定があるにもかかわらず、「中国企業の顧問だった日本人男性」は数百万円の現金をこっそりと日本に持ち込んだ。本件のみならず、ハンドキャリーでの日本への現金持ち出しという行為は、過去から現在に至るまで、連綿と行われている。

企業利益もハンドキャリーで

 中国からの製造業の撤退が相次いだ2014年、自らも中国の工場を閉じた日本人経営者のA氏は、「どのように利益を本国に送金したのか」という筆者の質問にこう答えた。

「中国から外貨を持ち出すために、まずは“黄牛(ホアンニュウ)”と呼ばれる非正規の両替商を使って日本円にし、ハードカバーの本のケースを集めて、そこに札束を詰め込みました。東京と上海を何度も往復して、ようやく日本に利益を持ち帰ったのです」

 中国の法律事務所によれば、「海外への利益配当は、納税義務さえ果たせば法律的に問題がない」という。しかし、A氏が銀行送金をためらったのは、納税書類が整わなかったためだった。同社は2000年前後に中国進出をしたが、A氏いわく「粉飾決算や脱税は、当時は誰もがやっていた中国ビジネスの王道、正直経営では利益が出ない構造」であることから、これに乗じたという。しかし、これが災いして、いよいよ手仕舞いという段階になって、正攻法での資金移転の道は閉ざされてしまう。

 事業だけではない。不動産投資で得たもうけを日本に持ち出そうという試みもあった。

今では至るところに監視カメラがぶら下がっている上海虹橋空港 Photo by Konatsu Himeda

 2015年を過ぎた頃、B子さんは1回の渡航で中国から持ち出せる金額をはるかに超える数百万円相当の現金を身に着けて、上海の虹橋空港に向かった。多額の現金をお腹の周りに巻き付けて、“関所”を通過しようというのだから、かなり大胆なチャレンジだ。

 案の定、手荷物検査台で「ちょっとあなた、だいぶ太ってるわね、ちょっとこっちへ」と呼び止められた。係員がセーターをまくり上げ、お腹の膨らみをガシッと鷲掴みにしたその瞬間、「搭乗時間に間に合わない!」と、B子さんは搭乗ゲートに猛ダッシュして振り切った。監視カメラが至るところにぶら下がる今からすれば、到底考えられない強行突破である。B子さんは「所詮中国で得たおカネはあぶく銭、没収は覚悟の上」と当時の心境を語っている。

 中国の銀行預金が高利回りなことから、中国の銀行で資金運用する日本人も散見された。Cさんはその経験を次のように振り返る。

「上海に駐在していた弟夫婦に資金を託して、人民元の定期預金口座を作り、2016年に解約して日本に持ち帰りました。銀行の入り口で待ち構える“黄牛”に日本円に替えてもらい、400万円を無造作にリュックに詰め込みました。当時は何事もなく帰国することができました」

2016年から締め付け厳しく 背景にある外貨準備高の激減

「上に政策あれば下に対策あり」――法にも触れる“ゲリラ戦法”は中国の規制の厳しさ故に編み出されたものともいえるが、これも長くは続かない。上海駐在の日本人は「友人のD君は500万円の持ち出しを試みましたが、失敗しました」とし、こう話す。

「どうやら、空港の検査官はエックス線で札束の厚さを見ていたようです。友人D君は『今回は没収しないが、次またやったら没収だ。今回の500万円は空港で預かるので、上海に戻ってきたら取りに来るように』と告げられたそうです」

 こうした“冒険”ができたのも今は昔。日中のゲリラ的な“資金移転ルート”は細る一方だ。D君の「持ち出し失敗劇」は2016年のことだが、背景には中国の外貨準備高の激減がある。2014年にマークした約4兆ドルから、2016年には約3兆ドルの水準にまで減ってしまったのだ。これ以降、中国では、外貨の持ち出し規制が大変厳しくなる。

 銀行系シンクタンクのエコノミストは「企業の利益(配当)は経常取引なので、資本流出が懸念される中でも規制はかけられにくい」としているが、実際の送金現場からは、日本人経営者の悲鳴が聞こえる。上海に拠点を持つ日系中小企業の経営者はこう語る。

「中国の会社の利益1億5000万円を、正規の手続きに則って日本に銀行送金しようとしたら、手続きが非常に厄介な上、結局送金にはトータルで1000万円も差し引かれるということがわかりました。苦渋の決断でしたが、結局ゴーサインを出しました」

 当局が突きつけるのは、あたかも手続きを断念させようとするかのような条件だ。ある大手芸能事務所は中国でのイベント開催で利益を出したが、「複雑な手続きを要する本国送金を諦め、広告費としてそれを中国で使い切らざるを得なかった」(関係者)という。

夫が失業しない限り中国から送金はできない

 個人間の送金でも同じようなことが起こっている。日本に住む国際カップルの妻で、中国人のEさんは、中国から夫のいる日本に送金しようとしたのだが、結局、その手続きを断念せざるを得なかったというのだ。

「中国銀行の窓口で自分の口座から50万元(1元=約15円)の現金を引き出すにも、『現金引き出し料』という名目で250元の手数料が取られるというんです。かつてこんなことはありませんでした」

 銀行員から「手数料が高いと言うなら、銀行間で送金してはどうか」と言われた、Eさんは日本に戻ると、口座を開設するため港区赤坂にある中国銀行の支店に足を運んだ。

 そこでEさんは、中国の中国銀行から日本の中国銀行に送金するための手続きを始めようとすると、「どのような用途で口座を開設するのか」と行員から尋ねられた。「教育費のため」だと回答すると、行員は「学費であれば実際に必要とされる学費の証明書を、生活費であれば夫の収入がないことの証明書がない限り、中国からの送金を受け入れることはできない」とEさんに告げた。つまり、生活費として送金するのなら、夫が失業していることが前提になるという。中国の銀行業監督管理委員会からの内部通達を受け、日本での出金も相当厳しくなっているようだ。

 さて、冒頭で伝えた秋元議員に渡った疑いがあるとされる不正な資金は、東京地検特捜部の捜査の入れ込みようからも、「数百万円」を軽く上回る金額ではないか、と推測する声もある。これほどまでに資金の移動に対する規制や監視体制を強化する中国から、多額の資金を持ち出せる可能性があるとすれば、“政治的な後ろ盾”が絡んでいる可能性は否定できない。

 いまどき、中国から国境を越えてくるカネには“何か”があると思った方がいい。日本で不動産を現金購入する中国人や、投資話を持ち掛ける中国資本は枚挙にいとまがない。うっかりすれば資金洗浄の受け手ともなりかねないだけに、まずは資金の出所を疑ってかかるのが賢明だろう。

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『文在寅流「バランス」外交が北東アジアを不安定化させる』(12/26日経ビジネス 宮家邦彦)について

12/28希望之声<向心要求台湾解除出境被拒 转向港府求助=向心は台湾に出国拒否を解除するよう要求し、断られて香港政府に助けを求めた>中国趨勢及び創新投資会社の向心会長は、台湾、オーストラリア等で自称スパイ活動をしていた王立強を直接指揮していたボスで、11月に桃園空港から急いで出国しようとしたが、台湾当局によって阻止され、出国を制限された。先日、向心は台湾政府に出国拒否を解除するよう要求し、断られたため、彼は台湾の弁護士に依頼して、台湾の香港経済貿易文化事務所に助けを求めた。

中国趨勢は公告を発し、「向心執行董事と龔青補欠董事の件で、台北地方裁判所が両人の出国解除要請の申請を拒否したため、台湾の弁護士を通じて台湾の香港経済貿易文化事務所に委任し、香港の永住者の基本的な人権を制限するという問題を、公式チャンネルを通じて解決するための支援を要請した」と。

香港民主党の立法会議員・林卓廷は、「向心が香港政府へ援助を求めるのは無駄である。理由は、この事件は台湾の国家安全保障問題と政治的浸透を扱い、向心夫婦は鍵となる人物で、調査は短時間に終わるのは難しく、民進党が立法化を図っている《反渗透法》のこの敏感な時に、短期に釈放はできない」と指摘した。

王立強が開示した情報によると、香港に上場している創新投資会社と中国趨勢は、どちらも香港の中共のスパイ組織である。また、王は中国の創新投資会社の従業員の身分を利用して、スパイ活動を行っていた。彼の上司である向心夫婦は上級スパイのボスであり、これら両社を通じて、強力に情報収集と実行チームを操作して、香港と台湾で活動していた。

王立強はまた、中共による香港の民主運動の鎮圧に関して、向心チームは香港でメディアを利用できる最も強力な実行チームであることを明らかにした。 龔青は台湾の選挙操作を直接的に担当し、2018年の統一地方選挙での国民党の勝利を支援し、現在は蔡英文の再選を阻止し、韓国瑜の選挙で勝利するのを支援していた。

まあ、こういう情報が広がっている中で、韓国瑜に投票する人が蔡英文総統より多くなるとは思えません。悪徳だらけの中共のやってくる手に乗るのは精神的堕落・頽廃を意味します。

https://www.soundofhope.org/post/325909

12/29阿波羅新聞網<中南海内斗 习近平逐个… 川普反共要夺回5大领域=中南海の権力闘争 習近平は一人ずつ…トランプの反共は5大領域を奪還すると>年末になって、中共指導者の習近平とトランプ米大統領は忙しい。 中共政治局は「民主生活会議」を12/26~27の2日間開催し、政治局委員は「25人が一人ずつ話し、必要に応じて相互チエックを行った」と。習近平の「人民の指導者」という肩書がさらに注目を集めた。 トランプ大統領は選挙対策で忙しい中、数日前にフロリダで行われた演説で「我々は共に社会主義者に反対する」と語った。彼は若い学生に「一生懸命に学び、一生懸命働く」ようにして、左翼の政府、ジャーナリズム、メディア、教育、学界を立て直し、「わが国を奪還」するためその分野に進んでほしいと。 トランプが就任した後、彼は米国および国際的社会主義および共産主義陣営に対抗するために一連の行動を取ってきた。

習のやっていることは、文革時の自己批判のようなものでしょう。益々毛沢東に似せてきているのでは。トランプにはぜひ反共を貫き、世界の共産国家を打倒してほしい。

12/21の夕方、トランプは、マルアラーゴからそう遠くないウェストパームビーチの保守派の青年組織であるターニングポイントUSAの年次学生行動サミットで“共に社会主義に反対する”スピーチを行った。

https://www.aboluowang.com/2019/1229/1389316.html

12/29阿波羅新聞網<中美备战!美军火速打造超级新武器 中共航母走弯路成烧钱累赘=米中は戦争に備える! 米軍ロケットはウルトラ新兵器に 中共空母は価値なくお金の無駄になる>米軍支隊は、「大国間競争」を再開するために急速に改革を進めている。長距離精密発射計画は、より射程が長い武器を開発している。米陸軍は、車両により道路からミサイルが打ち上げられる兵器を開発し、南シナ海や第二列島線の中国の軍事的脅威に対抗する。 中共の軍事面について、評論家の洪微は、中共の空母は攻撃にも守備にも役立たず、実戦経験もなく、宝の持ち腐れになると書いた。 台湾シンクタンクの諮問委員会メンバーである董立文は、台湾に対する共産軍の攻撃のパターンを明らかにした。

米国は、共産軍による将来の台湾武装攻撃の3つのモデルを分析した:(1)海上と空の封鎖に加えて、大規模なミサイル攻撃(2)小規模ミサイルが台湾の政治や軍の中心部を正確に攻撃(3)水陸両用艦船による上陸。

董立文は、世界の軍事史の歴史において、(1)と(2)の2つのモデルで屈服した国はない。空と海からISISを攻撃している米国を含めても。3つのモデルを混在させてくると分析した。

以前、共産軍は2004年に澎湖諸島をすぐに手に入れる可能性があったが、当時の陳水扁総統は、共産党軍が台湾の島にあえて侵攻した場合、台湾はすぐに独立を宣言すると述べた。

中共は北朝鮮を使って米軍の目をそちらに向かせた隙に、台湾侵攻するかも。でもそれは中共の終わりを意味するでしょう。欧州も米国の味方をするはずで、逆に南シナ海の人工島は海の藻屑になるのでは。

写真:米国のM270多重発射ロケットシステム(R)は、2017年7月5日に韓国の東海岸でMGM-140陸軍戦術ミサイルを発射した。

https://www.aboluowang.com/2019/1229/1389275.html

12/30阿波羅新聞網<惊爆:大选各投票点实时报告北京 中共挺韩设赌盘赔率百倍 宋楚瑜:没拿中共钱不像国民党=驚き:総統選挙の各地の投票を北京にリアルタイムで報告する 中共は韓国瑜を助けるためオッズを100倍に設定した 宋楚瑜:中共の金は、国民党のように貰ってはいない>台湾で2020年の総統選挙が開催されようとしており、中共の台湾選挙への赤い浸透と干渉が集中的に暴露されている。 台湾のメディアは27日、「投票日当日に、中共当局が各地で台湾の親共の人に票読みさせ、すぐに北京に報告させる」ことを明らかにした。 中共は長い間、台湾の寺社、村、地元の派閥と交流し、統一戦線を進めるために観光を手段にした。その結果、中共は徐々に台湾の政治的基盤に浸透し、台湾の選挙で中共の干渉に力を発揮するようになった。中共は、台湾の選挙結果を混乱させ、有権者を誘うために、韓国瑜のオッズを100倍として打ち出した。 25日、嘉義警察は、台湾海峡の地下を通って運ばれる地下カジノで史上最高の139,億台湾ドル(約4億6,000万米ドル)を押収したが史上最高を記録した。 親民党の宋楚瑜候補は28日夕、「共産党から1銭も受け取っていない。大陸から優遇されたこともない。国民党の政治家とは異なり、祖先の墓は大陸にあるが、奇麗にしている」と。

国民党も共産党も中国人だけあって鼻薬が当り前の世界です。台湾の人たちには金に転ぶことなく投票してほしいと願っています。

https://www.aboluowang.com/2019/1230/1389346.html

宮家氏の記事では、「習近平国家主席の訪日に向けて、日中間の政治協議が本格的に始まったことを示す。日本側はこれまで以上に言いたいことをガンガン言えばよい。中国側としてもこれを聞かざるを得ないからだ。中国がそれを受けて政策を変えればよし。逆に切れたら、中国側に訪日をキャンセルさせればよいではないか。日中間の本格的な政策協議は始まったばかり。これから来春に向けて真剣な話し合いが続くということだ。」とありますが、そんなバトルができる官僚が外務省にいますか?結局ヘタって、安倍首相が文句つけただけで終わるのでは。本当に中共に習の訪日をキャンセルさせるくらいの交渉ができるのか、訪日に向けた予定調和のシナリオが出来上がっているのではと疑います。予想が外れることを願いますが、今の役人に骨のあるのがいるとは思えません。

記事

「香港・ウイグル問題は中国の内政」との文在寅発言が注目を集めた(写真:新華社/アフロ)

 12月23~24日、中国の北京と成都で日中韓3カ国の首脳による一連の会談が行われた。目玉となる日中韓首脳会談は今回が8回目。北朝鮮情勢について日中韓は「朝鮮半島の完全な非核化に関与」しており、「関連する国連安保理決議に従った対話や、外交を含む国際的な協力などによってのみ朝鮮半島の完全な非核化と恒久的な平和を達成できる」などとした成果文書を発表した。

 こうした「成果」に茶々を入れるつもりは毛頭ない。だが、元来、合意内容が3カ国の最大公約数にとどまらざるを得ない3カ国首脳会談は、具体的な合意内容よりも、それが開催されること自体に象徴的意味がある場合が少なくない。今回も、筆者がより注目したのは一連の2国間首脳会談だった。本稿では、現時点で入手可能な公開情報に基づき、これら日中、日韓、中韓の首脳会談のポイントを読み解いていきたい。

李氏朝鮮時代に回帰する韓国外交

 一連の会談を分析する上でまず筆者が考えた仮説はこうだ。

 韓国外交は今変化しつつある。文在寅(ムン・ジェイン)大統領の頭の中では、冷戦時代に日米韓が築いた「反共」同盟の時代は既に終わっている。文政権は、中国の台頭、北朝鮮の核武装化、米国の影響力の相対的低下という新たな状況を踏まえ、外交政策を変更しつつある。今や朝鮮半島は、周辺の強国とバランス良く付き合うことにより自国の安全を確保するという、李氏朝鮮までの伝統的な「均衡」外交に回帰しつつあるのだ。

 大国間の勢力均衡を図りながら自国の国益を最大化する、といえば聞こえは良い。だが、一つ間違えれば、それは韓国が、関係国の顔色を見ながら「八方美人」を繰り返し、適切なタイミングで戦略的決断を行わない、もしくは行うことができない「優柔不断」外交に陥る危険をはらんでいる。筆者の見立ては、今回の一連の首脳会談でも、こうした韓国の弱点が露呈している、というものだ。以上を前提に各首脳会談を見ていこう。

日韓首脳会談:「合意なし」が前提だった

 首脳会談といっても千差万別だ。今回の日韓首脳会談は共同声明どころか、共同プレス発表や共同記者会見すら予定されなかった。このことは会談前から「合意」など想定していなかったことを意味する。日韓双方とも譲歩が難しいことは会談前から分かっていた。されば、今回の会談が平行線のまま、双方で言い分の応酬となり、意見の一致がなかったからといって驚くに当たらない。

 日本側は貿易管理問題で一定の「譲歩」を行っており、ボールは韓国側にあるとみている。これに対し、韓国は国内で政治スキャンダルや経済不振が表面化する一方、外国、特に米国からの強い圧力を受けていた。日米と中朝の間の「バランス」を維持することは想像以上に難しかったのではないか。特に、来年4月に議会選挙を控える文在寅政権にとって、徴用を巡る問題で新たに対日「提案」を行う状況にはなかったのだろう。

 今回の公式発表でもう一つ気になったのは、韓国国会議長が進めるいわゆる「新提案」に関する言及がなかったことだ。通常なら公式発表で言及されない事項こそ最重要問題であることが多いのだが、今回「議長提案」が動きそうな兆候は今のところない。韓国内にも反対があるのだから、日本政府は韓国の「お手並み拝見」となる。文政権が戦略的判断に基づく政治決断を下せる状況にない以上、日韓関係の先行きは決して楽観できない。

中韓首脳会談:「韓中は共同運命体」発言が示す矛盾

 日本ではあまり詳しく報じられていないが、今回筆者が最も注目したのは北京での習近平(シー・ジンピン)・文在寅会談だ。最近韓国は米中対立のはざまで翻弄されている。中国は、米国が在韓米軍にTHAAD(地上配備型ミサイル迎撃システム)を導入したことに強く反発。韓国に対し「3つのノー」(THAAD追加配備なし、米国ミサイル防衛に参加なし、米韓日軍事同盟なし)を受け入れさせた。韓国は日本に対してだけでなく、中国との関係でも揺れ動いているのだ。

 先般の日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)をめぐるやりとりで米国から強い圧力を受けた韓国は、最終的に「GSOMIAを終了するとの対日通告の効力を中断させる」という苦しい決断を迫られた。しかし、これが逆に中国の反発を買い、中国の王毅外相が訪韓し「傍若無人」にも韓国に改めて「3つのノー」を再確認させるべく強く圧力を加えるに至ったといわれる。今回の首脳会談に至る中韓関係はかくもぎくしゃくしていたのだ。

 ここでも文在寅大統領の優柔不断な態度が中韓関係を更に不安定なものにしている。その典型例が「香港・新彊ウイグル問題は中国の内政」発言だった。韓国中央日報によれば、中韓首脳会談の後、中国メディアは「文大統領が、香港と新疆問題について『中国の内政』だと明らかにした」という。これに対し、韓国側は「文大統領は『習主席の言及をよく聞いた』という趣旨の発言をしただけだ」と説明したそうだ。

 案の定、韓国側は対外説明に追われた。文大統領が「よく聞いた」などと余計なことを言うから誤解が生じるのだ。これだけではない。同会談で習近平国家主席が米国を批判しつつ、韓国を「戦略的協力パートナー」と呼んだのに対し、文大統領は「韓中は共同運命体という考えを改めて感じることになる」旨述べたとも報じられた。韓国と中国が運命共同体なら、韓米同盟は一体何なのか。こうした八方美人外交にはおのずから限界がある。

日中首脳会談:習氏の訪日に向け本格協議が始まった

 最後に、日中関係について簡単に触れよう。日本の一部には習近平国家主席が来春、国賓として訪日することに疑問を抱く向きがある。確かに、近年の人民解放軍の軍備拡大、自己主張を強めた対外政策、尖閣諸島への公船の接近、香港・ウイグルでの人権問題など、最近の中国の行動に問題が多いのは明らかだ。しかし、これに対する日本の動きは、韓国の「バランス」外交とは違い、一定の戦略的方針に基づいているとみるべきである。

 筆者の経験から申し上げれば、中国にとって国家主席・中国共産党総書記の外遊は特別のもの。まして、国賓訪問ともなれば失敗は許されず、事務方はあらゆる手段を使ってこれを成功させなければならない。当然、日本に対する中国側の要求は高いが、これは逆に日本にとってチャンスでもある。訪日を成功させるためには、日中事務方間でしかるべく協議を行い、一定の合意に達する必要があるからだ。

 安倍晋三首相は今回、成都での記者会見で「中国側とは南シナ海、香港・ウイグルの人権問題などについても話し合った」と述べている。これは習近平国家主席の訪日に向けて、日中間の政治協議が本格的に始まったことを示す。日本側はこれまで以上に言いたいことをガンガン言えばよい。中国側としてもこれを聞かざるを得ないからだ。中国がそれを受けて政策を変えればよし。逆に切れたら、中国側に訪日をキャンセルさせればよいではないか。日中間の本格的な政策協議は始まったばかり。これから来春に向けて真剣な話し合いが続くということだ。

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『韓国は政・経・外交すべて崩壊状態、2020年4つの懸念を元駐韓大使が指摘』(12/26ダイヤモンドオンライン 武藤正敏)について

12/27希望之声<台湾民进党推「反渗透法」简易版 吁朝野充分了解协商=台湾民進党は「反浸透法」の簡易版を推進 朝野とも十分理解して協力を呼びかける>

民進党の「反浸透法草案」の全文:

第1条 この法律は、海外の敵対勢力による浸透と介入を防ぎ、国家の安全と社会の安定を確保し、国家主権を守り、自由で民主的な憲法秩序を維持するために本法を定める。

第2条 この法律で使用される用語の定義は以下の通り。①.海外の敵対勢力:我が国と戦争中または武力対峙している国や団体を指す。同じように、非平和的手段を用いて我々の主権を危険にさらす国や団体も当てはまる。②浸透の来源:(1)海外の敵対勢力の政府およびそれらの関連組織、機関、または彼らによって派遣された人。 (2)海外の敵対勢力の政党、または政治目的の組織、団体、そこから派遣された人。 (3)前2款の各組織、機関、または団体によって設立、監督、または実質的に管理されているさまざまな組織、機関、団体、または派遣された人。

第3条 浸透源からの指示、委託、資金提供、政治献金の寄付、投票に関連する活動への資金提供は禁止される。前項の規定に違反した者は、5年以下の禁固刑、懲役刑、または500万台湾ドル以下の罰金を科せられる。

第4条 総統及び副総統選挙罷免法第43条、公職人選挙罷免法第45条に従って行動し、浸透源からの指示、委託または資金提供を受けてはならない。前項の規定に違反した者は、5年以下の禁固刑、懲役刑、または500万台湾ドル以下の罰金を科せられる。

第5条 ロビー活動法第2条に基づいてロビー活動を行うために、浸透源から指示、委託、または資金提供を受けてはならない。前項の規定に違反した者は、3年以下の禁固刑、懲役刑、または最高100万台湾ドルの罰金を科せられる。

第6条 暴力、強制、その他の違法な方法で社会秩序を混乱させたり、合法的な集会やデモを妨害するために、浸透源から指示、委託、資金を受けてはならない。前項の規定に違反した者は、1年以上7年以下の禁固刑、懲役刑、または500万台湾ドルの罰金を科される。

第7条 浸透源から指示、委託、または資金提供を受け、総統及び副総統選挙罷免法第5章、公職人選挙罷免法第5章、または国民投票法第5章に違反した者はその罪の1/2を加重する

第8条 第3条から第7条に違反する法人、団体、その他の機関は、その行為の責任者に対して罰せられるものとし、法人、団体、またはその他の機関は、各条に規定される罰金の対象となる。

第9条 浸透源が本法第3条から第7条の行為に従事するか、本法第3条から第7条に違反する行為に従事するよう他人に指示、委託、または資金提供した場合、各条の規定に従って処断する。浸透源から指示、委託、または資金提供され、その後、指示、委託、資金提供を転送した者もまた同じ。

第10条 本法の罪を犯し、自首するか、調査または裁判中に自白した者は、刑の軽減または免除されることがある。自首して国家安全または利益が重大な危険にさらされることを防止した者は、罰から免除される。

第11条 第3条から第9条への違反を知った各政府機関は、積極的に検察機関または司法警察機関に連絡を取るものとする。

第12条/この法律は、公布の日に発効する。

日本もスパイ防止法がないのだから、この台湾の“反浸透法”を参考に立法化したら。今の安倍内閣のヘタレぶりでは望むべくもないか。

https://www.soundofhope.org/post/325435

12/28阿波羅新聞網<半夜突发一条假新闻 差点让朝鲜半岛开战=真夜中にフェイクニュースが流れ、危うく朝鮮半島開戦となった>米朝関係は再びきな臭くなっており、北朝鮮はクリスマスシーズン中に米国に「ギフト」を送るとまで言い、外部の者は北朝鮮がミサイルをテストする可能性があると推測した。その結果、日本放送協会(NHK)は突然、北朝鮮がミサイルを発射したというニュースを放送し、世界のメディアの注目を集めた。NHKはすぐに事前原稿が誤って送信されたと述べ、驚かされた。一部の学者は、このような微妙な時期に、重大な誤報は戦争につながる可能性があると直言した。

外国メディアの報道を総合すると、NHKは0:22に「北朝鮮がミサイルを発射し、北海道東部沖2000キロメートルの地点に落下した」というニュースを流した。NHKは日本の主要メディアであるため、当然他の国で情報を受信するための重要なチャネルです。多くの外国メディアが関連情報について問い合わせてきた。皆、ニュースが真実かどうかは分からなかったが、NHKは23分後にそのニュースを撤回した。

NHKの後の説明によれば、北朝鮮のミサイル発射された場合の事前原稿が誤って流され、国民に向け謝罪したと。NHKが同様の間違いをしたのはこれが初めてではない。2018年1月に、北朝鮮がミサイルを発射したと誤ってニュースを流した。

これに対し、マサチューセッツ工科大学の政治学教授であるヴィピン・ナランは、「敏感な時には、こうした誤報が戦争につながる可能性がある。トランプが一人、夜にスマホでこのニュースを見て、誰も彼のそばにいなければ、真偽がすぐには確認できないことを想像してみてください」と述べた。

日経(紙)にはこのニュースは載っていませんでした。読売には載っていたとのこと。NHKは今回が初めてではないというのは確信犯?戦争を起こしたいのでしょうか?普通に考えれば、防衛省に確認とってから流すと思うのですが。今の記者は基本ができていません。裏どりをせず報道すれば、捏造も簡単にできます。左翼プロパガンダの手先になるだけ。ジャーナリスト失格でしょう。

https://www.aboluowang.com/2019/1228/1388612.html

12/28阿波羅新聞網<习近平“对这个党绝望了”?挺习红二代都撑黄色经济圈 几件大事影响中国和世界未来=習近平は「この党に対し絶望した(役人が財産開示しないため)」と? 習を支持する革命二世代目は、黄色い経済圏(反“犯罪人引渡条例”運動を支持する小売店等)を支持している 重大事件が中国と世界の未来に影響を与える>中共軍事学院出版社前社長の辛子陵は最近、「習近平が共産党を再建すると述べたため、習近平を支援し続ける」と寄稿した。 アポロ評論員の王篤然は「辛子陵は習を支持し、党を守り、反共ではないが反毛である。習は党の立て直しを図り、党を放棄しないと辛子陵は言った。英国の予言者は習が来年重大変化を迫られると言ったが、その兆候は見られない」と分析した。民主活動家の魏京生は、「2019年の2つの重大事件(米国議会の香港支援法案可決と香港区議会選での大勝)が中国の将来に大きな影響を与える」と寄稿した。 以前、習近平を支持する革命二世代目の泰德時代投資、泰德陽光G、陽光伝媒の陳平董事長は、香港の「黄色い経済圏」を高く評価した。 台湾の評論員の林保華アとアポロ評論員の王篤然がコメントした。 最近、米国議会議員は、3億4000万人以上(米国の総人口以上)の人々が中共の党、政府、軍から脱退すれば嬉しいと表明した。「中共は崩壊し、中国人の3退を支持する」と。

中共が本当に崩壊すれば嬉しい。でも強欲中国人が利権を手放すとは思えません。悲観的ですが、外圧がなければ無理でしょう。

https://www.aboluowang.com/2019/1228/1388514.html

12/29阿波羅新聞網<华为被巴铁爆出大丑闻 还获天价补贴和思科有3大不同 中共量子之父被美国盯上=パキスタンによる華為のスキャンダルが明るみに 華為は非常に高い補助金を受けており、シスコとは3つの大きな違いがある 中共の量子の父・潘建偉は米国から注視されている(量子力学を軍事利用しようとしている)>米中の対立が全面的に発展し、中共の量子の父は米国に注視されている! 特殊な身分(中共軍との結びつき)のためビザを制限して学会に参加できなくする。 華為はずっと技術のリーダーとして誇っていたが、米国のシンクタンクは中共の旧友であるパキスタン警察の報告を引用して、「2016年、パキスタンなどの発展途上国における華為の“安全都市”計画は、一部の地域で犯罪率が急上昇を齎し、華為が提供したカメラの半分は故障した」と。米中双方は第一段階の貿易協定で合意に達したと述べたが、中共の米国に対する軍事的挑戦も明らかである。 WSJは、華為が少なくとも750億ドルの中共からの補助金を受け取っていると計算し、アポロ評論員は、「華為とシスコ等の企業との間の政府補助金には3つの大きな違い(①シスコ等は補助金について数字を政府が公開している②華為の750億$の数字は公開されている情報をもとに積算したもの。未公開の部分はこの外にある③他の企業は華為のようにダンピングはしない)があり、最後の1点が鍵である」とコメントした。

中共の技術が如何にダメか。安かろう悪かろうの典型です。中国産は使わない方が良い。

潘建偉

https://www.aboluowang.com/2019/1229/1389133.html

武藤氏の記事では、やはり『非韓三原則』が正しい道かと。ただ応募工問題で日本企業の資産売却が始まればすぐに、財務大臣は日本の民間銀行に韓国企業への保証を止めるように指示しなくては。その時には、韓国はレッドチーム入りとなるかもしれませんが。

日本は、周りを敵に囲まれていることを、もっと国民レベルで感じませんと。防衛ラインは38度線から対馬まで下がりますが、これが歴史の現実というもの。環境の変化に機敏に対応していかないと生き延びられません。中距離核ミサイルを米国と協議の上、配備すべきです。河野太郎が音頭を取ってやってほしい。

記事

2019年12月24日、およそ1年3カ月ぶりに行われた日韓首脳会談で握手をする韓国文在寅大統領(左)と安倍晋三首相 Photo:YONHAP NEWS/AFLO

「一度も経験したことがない国づくり」とは?中央日報は文在寅大統領を辛辣批判

 文在寅大統領が2019年に実行した政策を振り返ってみると、残りの任期である2年半の間に、文大統領が韓国をどこに導こうとしているのか全く見通せないばかりか、隣国である日本の安全保障や、アジア経済に重大な悪影響を及ぼす危険性を高めていると思わざるを得ない。

 12月19日、韓国大手紙「中央日報」に『【コラム】文大統領の〈経験したことがない国の終着駅はどこなのか〉」が掲載された。

 コラムを要約すると、以下のようになる。

・同じ革新政権でも、金大中大統領と盧武鉉大統領は市場経済の原理に忠実であった。これに対し、文在寅政権では左派経済原理に従い、古い社会主義政策が呼び起こされ、韓国経済は混乱と後退に陥った。

・金大中大統領と盧武鉉大統領も南北問題に執着したが、守るべきところは守られた。しかし、文大統領の対北政策には卑屈があふれ、国のアイデンティティは傷だらけ。金大中・盧武鉉大統領の遺産に対する拒否であり脱線だ。

・文大統領の目指すところは「一度も経験したことがない国づくり」だが、その具体的な形状を示していない。金炯オ(キム・ヒョンオ)元国会議長は「任期の半分が過ぎても文大統領が国をどこに導いていくのか指向・終着駅が不明だ」という。

・文大統領は長期政権を目指し、権力掌握と体制変革に執念を燃やしている。その実践はほとんど隠密に行われたが、曺国(チョ・グク)事件を境に、露骨にそれを実践している。金秉準(キム・ビョンジュン)元韓国党非常対策委員長(盧武鉉政権の青瓦台政策室長)は「仮面を脱ぎ捨てて、全体主義に向かおうという意志を露骨に表している」と話している。

良いところが全くない2019年の文在寅政権の政策

 コラムの趣旨は、筆者の韓国の現状分析と近いものがある。韓国の政治、経済、外交(含む北朝鮮との関係、日韓関係)の全ての面で当てはまる。文在寅政権の政策は、あらゆる面で崩壊状態だ。

 まず政治面を見ていこう。文政権は積弊の清算に邁進して、過去の保守政権の業績の否定(漢江の奇蹟の抹殺)、親日派(韓国発展の功労者)の排除を行って国論を分裂させた。支持層(革新派)の意向に沿った政策を実践しようとしたものの、経済の低迷と北朝鮮との関係悪化を招き、加えて曺国辞任やGSOMIA破棄撤回など、支持層の期待に反する結果ばかりであった。

 経済政策については、成長率や雇用、輸出、投資、ウォン安など、全ての面で状況が悪化しており、最近では物価上昇率もマイナスに陥っている。韓国の有識者の間では、すでに危機的状況の入り口に来ているとの見方が広がっている。文政権はこれら経済政策の失敗を認めておらず、2020年に向けた有効な対策を立てることなどできないだろう。

 北朝鮮との関係では、18年9月に軍事合意を結んで韓国の安保のぜい弱性を高めた上に、19年はさらにGSOMIAを破棄しようとした。大統領の重大な任務は国の安全を図ることだ。文大統領の政策は、明らかにこれに反している。

 19年2月のベトナムにおける米朝首脳会談決裂後、米朝双方から韓国の仲介者としての役割は否定されている。そんな状況にもかかわらず、依然として北朝鮮非核化問題の現実を直視せず、融和姿勢を維持している。

 足元では北朝鮮は米国に対し、19年内を期限として制裁を緩和するよう圧力をかけ、挑発も行っている。しかし、米国はこれには応じないだろう。その結果、米朝対立が極度に緊張する可能性も否定できない。米朝両国から信頼されていない韓国には、これを止める力などない。そればかりか、対立が激化した時に、自国の国防力を自ら下げてしまったことがどういう影響を及ぼすのか、身を以て知ることになるのではないか。

 日韓関係については言うまでもない。元朝鮮半島出身労働者問題では、日韓請求権協定の精神を反故にし、今や日韓関係は危機的な状況だ。その他にも世論工作を繰り広げて日本を非難し、輸出管理強化の問題ではいわゆる元徴用工への報復だとして、 GSOMIA破棄をちらつかせ不買運動や渡航自粛運動を展開した。

 しかし不思議なことに、政権支持率は昨年からほとんど変化していない。これには世論調査に対する信頼性を疑わざるを得ない。

韓国政治の2020年を見通す4つの懸念

 2020年、韓国情勢における懸念は4つある。

 第一に、長期左派政権の基盤が確立しそうな点だ。前述のように文在寅政権は失政を繰り返しているにもかかわらず、支持率の明白な下降傾向は見られない。いかにそこに改ざんがあったとしても、文政権が不安定になった兆候は見いだせない。

 それは、文政権がこれまで守りを固めてきたからだ。立法や司法、行政の主要ポストを元全共闘のような過激で忠実な人々で固め、言論を抑え、国家情報院、国防部、検察、警察を政権に都合のいいように改革してきた。従って、文政権の政治がいかに韓国の将来にとって障害となるものだとしても、朴槿恵前大統領のように弾劾される可能性は少ない。文政権はこれらの権力を活用して、韓国で独裁体制を固めようとしていると言っても過言ではない。

 これを止められるのは検察だ。だが、文在寅大統領は検察改革と銘打って、ここにも手を入れようとしている。

 文政権が検察改革の目玉としているのが、高位公職者犯罪捜査処法である。検察とは独立した組織を設立し、保守系の有力者を排除し、政権の基盤を固めようという意図があるといわれている。

 しかし、韓国国民はこれを理解せず、文在寅大統領の検察改革をいまだに支持している。

 文在寅大統領の権力基盤固めはこれにとどまらない。最近、青瓦台が主導したとされる蔚山市長選挙介入疑惑が話題になっている。当時の蔚山市長、金起ヒョン氏(キム・ギヒョン氏、ヒョンは火へんに玄)は保守系であり、文大統領の友人で人権派弁護士である宋哲鎬(ソン・チョルホ)に15%のリードを保持していた。だが、青瓦台に先導された警察の不正疑惑捜査によって、リードが逆転されたというものだ。

 選挙後、キム氏は無罪となったが、一連の不正疑惑捜査に青瓦台の工作が疑われている。曺国・元青瓦台民情首席秘書官が関与しており、背後には文大統領自身が関与していると指摘する向きもある。

 当面の大きな節目は、4月の国会議員選挙である。そこで惨敗すれば、レームダック化の可能性があるが、これに勝利すれば、一層強引な手法で長期左派政権の確立に邁進するだろう。

 それまでの間、検察の政権中枢への捜査と検察の弱体化を狙う政権側との対立激化は必至だ。検察改革が思うように進んでいなことから、政権側は新たに秋美愛(チュ・ミエ)元民主党代表を新法相に指名し、人事を通じて、検察を骨抜きにしようとしている。

 検察側は、政権側の動きを察知して、文政権の疑惑に対する捜査を急いでいると思われる。

 これらのことから分かるのは、文大統領がいる限り、政権へのチェック・アンド・バランス機能がほとんど働かない。これを是正できるのは、韓国国民だけである。2020年、韓国国民はより広い視野で、客観的に文政権の業績を評価していくことが望まれる。

 加えて、韓国政治の左派傾向は社会の流れにも大きく影響している。

 最近、サムスン電子で労働組合が結成されたが、これを瓦解させようとしたとして、サムスン幹部7人に実刑判決が出された。

 サムスンは社内に労組を結成させない代わりに、給与その他の待遇面で優遇してきた実績がある。それにもかかわらず労組を結成した背景には、文政権になって左派勢力である労組が力を増し、主張を強めたことが考えられる。

 その傾向は教育現場でも見られる。韓国の高校で「安倍自民党は滅亡する」、「日本の経済侵略に反対する』などといった反日スローガンを叫ぶよう教師が生徒に強要したとの訴えがあった。これは「日本は敵、北朝鮮は友」という思想教育であり、強要した教師は左派政治団体である全教組に近い人物だったという。ちなみに反日を強要したと訴えた生徒たちはさまざまな不利益を受けている。

「経済」は日本の「失われた10年」に レッドチーム入りも現実味

 第二に、韓国経済の状況悪化がより深刻になり、日本の「失われた10年」のようになりつつある点である。

 人によっては韓国経済のギリシャ化と言う人もいる。多くの民間経済研究機関は、19年の韓国のGDP成長率見通しは1%台だと予測している。漢江の奇蹟以来、韓国経済の成長率が1%台となったのは石油ショック、IMF通貨危機、リーマンショックという世界的な経済危機の時しかない。これほど深刻であるにもかかわらず、文政権は「雇用と分配はよくなっている」と主張し、経済政策にまともに取り組んでいない。

 韓国の経済界は、ウォン安が進行した場合の防衛策として、日本との通貨スワップを求めているが、今のように日韓関係が悪化した状況であれば、日本はこれに応じる考えはない。

 そればかりか、韓国が元徴用工問題に絡んで、日本企業の資産を売却すれば、金融制裁などが待っている可能性がある。そうなれば、韓国の通貨は致命的な打撃を受ける可能性もある。

 第三の懸念としては、韓国が北朝鮮や中国との関係により“レッドチーム”入りすることである。

 韓国は、北朝鮮がいかに韓国に対して挑発的な行動を取ろうと、一貫して融和政策を維持してきた。北朝鮮は韓国に対する敵対的な行動をエスカレートさせており、韓国の安全保障は脆弱になっている。

 北朝鮮との関係が悪化した時、韓国を助けるのが日米韓の連携協力である。しかし、文政権は日米韓の連携を乱す行動をし続けている。中国の王毅外相が19年12月に韓国を訪問した際、文政権は中国政府からの日米韓連携を冷え込ませる要求を、ただ黙って聞いているだけで、何も言い返せなかったようである。

 文政権は北朝鮮から邪険にされながらも、北朝鮮に人道支援を行い、そればかりか北朝鮮と経済的に連携すれば日本を超えられるという発想を持っている。先月のGSOMIA破棄撤回は、米国の圧力で渋々応じた。これでは、文政権は日米韓に軸足を置いているのかどうか、疑われても仕方のない状況だ。

 第四に日本との関係である。日本は、韓国のゴリ押しに譲歩しないという態度を明確にしている。安倍総理も24日の文在寅大統領との会談で、政策を変えるのは日本側ではなく「韓国が国家として日韓関係を健全な関係に戻すきっかけを作るよう求める。韓国側の責任において解決策を示してほしい」と韓国側の行動を求めている。そんな日本を見て、韓国は対日政策を改善の方向に変えるかというと、それも考えにくい。

 日韓関係は当分膠着状況が続くことになるだろうが、事態が動くとすれば、元徴用工の資産売却に伴う報復合戦だと考えられる。

 今般の日韓首脳会談で日韓の対話継続が確認されたため、直ちに日本側が要求しているように日本企業の資産の売却は行わないと考えるのが、外交上の常識だ。

 だが、これまで何度も裏切られてきたことを忘れてはならない。左派政権の基盤が確立されるかどうかの節目と述べた4月の国会議員選挙において、文政権への逆風が強まれば、支持層向けの対策として日本企業の資産売却を強行する可能性は十分にある。

 2020年も、文政権にうんざりさせられる状況は続くだろう。

(元・在韓国特命全権大使 武藤正敏)

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『北朝鮮のお寒い潜水艦事情、弾道ミサイル発射は無理 継ぎはぎだらけの船体とうるさいエンジンで探知・撃沈免れない』(12/25JBプレス 西村金一)について

12/27希望之声<毛泽东冥诞 官方刻意宣传习与毛的关系=毛沢東の誕生日に当局はわざと習と毛の関係を宣伝>昨日(26日)は、中共の魁の毛沢東の126回目の誕生日であった。大陸各地で毛沢東左派を除き、外部から見れば、当局の毛沢東の最近の宣伝は、以前の「毛沢東の誕生日」に比べて大幅に増加しただけでなく、習近平は毛沢東に学んでいることをわざと思い起こさせた。

親北京の《香港01》の報道は、「当局が言う“この百年で起こらなかった大きな変化”に直面して、毛沢東復活の傾向があるようだ」と述べた。中共は公式に記念行事を開催していないが、世論操作の道具は前年度よりも毛沢東を宣伝したいと思っている。

報道は、「中共当局が前の年よりも毛沢東を熱く信奉するのは、米中間の貿易戦争の勃発、科学技術戦争、世論戦争、軍事競争などの“現在の環境から抜け出せない”ため」と述べた。

人民日報やCCTVなどの重要な党の喉と舌は、昨日、毛沢東の詩と昔の話を公開、放送した。たとえば、共産主義青年団と雑誌《紫光閣》は、毛沢東の人生のビデオをWeiboで流した。

中共軍の根幹の陸軍第74軍団、95829(空挺部隊)、ロケット軍、「軍事メディアレポーター」や「中国軍事TV.com」などの軍事メディアレポーターなどはWeiboアカウントを登録し、今年の「毛沢東の誕生日」に高らかに毛を宣伝した。

所詮、独裁者は独裁者の権威を借りて自分を大きく見せようとしているだけ。毛沢東がスターリンの権威を借りたのと同じ。まあ人類の歴史の中で最大の虐殺者を真似ようとするのですから、習の心根が分かろうというもの。

https://www.soundofhope.org/post/325477

12/27阿波羅新聞網<终于改了!中共将全面松绑户口制? 大反转? 最高法还给债券违约护航:4字精神=ついに変わった! 中共は戸籍制度を全面的に改めるか? 大逆転? 最高司法(最高法院、司法部、発展改革委員会、人民銀行、証券監督委員会)は債券のデフォルトの解決を導く:4字の精神“卖者尽责,买者自负=売主は責任を果たし、買主は自己責任”の原則>中共幹部は最近文書を出し、人口300万人未満の永住者のいる都市の定住に関する制限を全面的に取消し、人口300万人から500万人の大都市の定住条件を緩和することを求めた。 ネチズンは、これは住宅市場の不況を解決するためであると考えている。学者は、当局の動きは、都市化を加速させ、購買力を高めて、低迷し続ける中国経済を救うことだと考えている。 しかし、多くの学者は、新しい政策は一見魅力的だが実施は難しく、おそらく効果はでないだろうと思っている。

都市戸籍と農村戸籍の区別をなくすまではいかず、農村戸籍保持者にも住宅を買わせ、定住を促すだけのようです。農民がそんなお金を持っているとは思えないし、「戸籍が問題でなく、就業が問題」というツイートもありました。学者の言う通り、成功しないでしょう。

https://www.aboluowang.com/2019/1227/1388280.html

12/27阿波羅新聞網<中美贸易战停火?中南海不死心 又出招 死马当活马医=米中貿易戦争は停戦?中南海はあきらめず、別の手を出す 死んだ馬を生きかえらせようとしている>米中は第一段階の貿易協定合意に達したが、中共はトランプに対抗するのを止めておらず、中日韓自由貿易区を設立するつもりである。水曜日の日中韓サミットで、李克強はこの考えを提唱したが、安倍首相は日中関係を改善することは難しいと考えている。アポロ評論員の王篤然は、「安倍家は反共主義者であり、且つ日本は米国の同盟国であり、中共と合流することは不可能である」と述べた。中南海は打つ手なく、死んだ馬を生きかえらせるようなものである。イギリスの専門家は、中共とは交渉よりも約束を守らせることの方が難しい。来年には3つの重要な時期を迎える。

  • 来年第二四半期:北京が第一段階の協議を守っているかどうかはもっとはっきりしているはず。
  • 夏と初秋:北京が約束を守っているかどうかは更にはっきりしているはずである。中共の約束の進展が良好でない場合、トランプは中共に再度挑戦する必要があり、米中貿易戦争は再び拡大する。 来年11月の米国大統領選挙まで、トランプは中共の約束違反を座視しない。
  • 11月の選挙日:この日は、2021年の中国に対する米国の政策を決定する 

2020年は、米中貿易関係を観察するより重要な年である。 25日、英国のメディアコラムニストは、「中共と西側の価値観の対立により、中国ブランドの国際的地位がさらに低下した」と書いた。 華為がその典型的な例である。

人類の敵・共産主義者は打倒しなければなりません。その前に「騙す方が賢く、騙される方がバカ」という民族の漢族の言うことは信用しない方が良い。習近平が約束を守るとは到底思えませんが。

https://www.aboluowang.com/2019/1227/1388221.html

12/27阿波羅新聞網<新疆伊犁居民外出须填写请假审批表 滞留或延迟送集中营=新疆イリの住民は、外出する際に休暇の承認申請表に記入する必要がある 決められた日に戻らないで延期すれば強制収容所送りになる>海外のカザフスタン人は、アポロネットに新疆の「ユミン県ハラブラ鎮文化街コミュニテイの党員や住民のための休暇の承認申請表」を提供した。地元住民が外出するときには、さまざまな部門の役人が署名して同意する必要があることを示した。村人が規制に違反したり、外出して帰らず、或いは遅れて村に戻ったりした場合、彼らは再教育キャンプに送られる。

新疆イリや他の場所の多くの少数民族のイスラム教徒が、当局の政治教育を受けるためにいわゆる職業技能教育および訓練センターに送られた事件は、国際社会から広く懸念されている。 2か月前、新疆のタチェンからカザフスタンに到着したイスラム教徒は、新疆の教育キャンプの状況を教えてくれた。

新疆のタチェン教育訓練センターに1年9ヶ月拘留されたカザフスタンのイスラム教徒のフオズは、最近中国を出てカザフスタンに到着し、12/26(木)にアポロネットに話してくれた。当局は彼が礼拝のためにモスクに行ったことで、逮捕したことを明らかにした。「彼らは私を2017年4月4日に連れ去り、拘留所に連れて行った。私は4か月以上拘留所にいた。24時間手錠をはめられて手は腫れ、鉄の足枷を2本の足に着けさせられた。それはとても痛い。それから私は訓練センターに連れて行かれた。彼らが私にかぶせた帽子は金曜日にモスクに行って礼拝したためであった」

米国の強制収容所より酷いのでは。そもそも外出に何故当局の許可が必要なのか?犯罪者でないのに。人権侵害も極まれりです。

https://www.aboluowang.com/2019/1227/1388089.html

西村氏の記事では、北朝鮮の潜水艦のレベルが低く、使い物にならないというのを聞いて少し安心しました。しかし、ノドンが日本に向けて発射され、核弾頭や生物・化学兵器がついていればイージスでも間に合わない可能性があります。レーザー兵器の開発にもっと力を入れなければ。

それと、いつも言っていますように、非核三原則の見直しと米国とのニュークリアシエアリングです。中共のスパイ活動に手を貸している与野党政治家やメデイアを取り締まるためにスパイ防止法の成立こそが必須です。彼らが日本の安全を蔑ろにし、スパイ防止法の成立を邪魔しますので。

記事

2019年7月23日に公表された北朝鮮の潜水艦を視察する金正恩委員長

 北朝鮮潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射母体である潜水艦の建造について、北朝鮮分析サイト「38ノース」は今年の6月、SLBM用の新型潜水艦を建造していると公表した。

 また、北朝鮮(北)は今年7月、写真付き(写真1参照)で、「朝鮮式の威力ある新たな潜水艦が建造された」と紹介した。

 だが、「この潜水艦が弾道ミサイル潜水艦だ」とは記述されてはいない。

 ミサイルの発射母体でもある潜水艦については、秘匿性が高く情報入手が困難なこともあり、潜水艦の能力評価について大きく分かれている。

 私は、過大なる能力評価については、多くの疑問を感じている。

 その最大の理由は、兵器の生産というものは、長い年月と実績を経て、やっと完成するものだ。過去の実績もなく突然高性能の兵器が生産されることはないと考えているからだ。

 そこで、北朝鮮の潜水艦の本当の実力を知るために、以下の4項目について分析した。

①北の潜水艦建造の実績
②新浦級潜水艦の実態

③最近公開の潜水艦は最新で大型の弾道ミサイル潜水艦か
④潜水艦の展開能力

写真1 新たに建造した潜水艦

出典:朝鮮中央通信(2019年7月23日)

まともな潜水艦の建造実績がない

 北は1990年前後、1970~80年代に建造されたウイスキー級(約1000トン)4隻とロメオ級(約1500トン)23隻の攻撃型潜水艦の供与を中国から受けた。

 ウイスキー級は、現在すべて退役し、現在残っているのはロメオ級20隻だけである(表参照)。

 そのロメオ級の数量を1990年と2017年の推移で見ると、減少しているだけで増加してはいない。

 このロメオ級は、現在どのような状況にあるのか。2014年に金正恩委員長が乗艦したロメオ級の映像がある。

 この潜水艦は、胴体や艦橋部分に錆が見え、艦橋の監視用窓が1つ壊れ、潜水艦の色は、通常、濃い黒に近い灰色だが、北のものはあざやかな緑色であった。

 つまり、金正恩氏が乗艦していた潜水艦は使い物にならないものであった。

 金正恩氏が乗艦する艦だから当然最新型で、自信がある潜水艦を公開したと見るのが妥当であろう。したがって、この状況を見ただけでも、北の潜水艦はほとんどが使い物にならないものだと見てよい。

 減少した3隻については、他の古くなった潜水艦を稼働させるために、使用可能な部品を外して他の潜水艦に転用しているか、あるいは別の用途の潜水艦に改造している可能性がある。

北が過去、独自に建造したものは、ミゼット潜水艦と呼ばれるサンオ級(約260トン)32隻やユーゴ級(約90トン)20隻以上、つまり、韓国への潜入目的に使用される約260トン以下の極小潜水艦だけであった。

 これが唯一、活動している潜水艦である。北は列国が建造している2000~3000トンクラスの潜水艦を独自の設計で建造したことはなかった。

新浦級弾道ミサイル潜水艦の実態

 北が近年になって、独自に列国の潜水艦に近い新浦級潜水艦(68メートル、約1450トン)を1隻建造した。

 ロメオ級よりも約10メートル短いが、横幅(Beam)は約6.6メートルでありロメオ級とほぼ同じだ。流水孔の形や横一列である並びは、よく似ている。

 この弾道ミサイル潜水艦は、2015年5月、2016年4月および2016年8月に北がミサイルを発射した写真を公開した時に3度動いたとされる情報があるだけだ。

 この時は、バージ型の発射台からミサイルを発射したのであって、この潜水艦からミサイルを発射したことを裏づける証拠はない。

 その後も、港に横づけされたままだ。その後、航海実験を重ねている情報もない。

 2016年8月のSLBM発射後、新浦級弾道ミサイル潜水艦をバックに撮った金正恩氏と兵士たちとの記念写真(写真2参照)には、多くの疑問がある。

①乗員の多くが目立つオレンジ色の救命胴衣を着用していたが、沈没する不安があったのだろうか。

②潜水艦の船体部分をすべて人で埋め尽くして船体を見えなくしている。見えなくしなければならない理由があったのか。

艦橋部分が艦の船体部分に比べて大きすぎる。バランスを崩して横転するのではないかと思うほど背が高い。9メートル以上の長いミサイルを装填するために無理に大きく改造したのか。

④艦橋の鋼板の接合部分に目立つ凹凸がある。旧式潜水艦を改造した可能性がある。

写真2 潜水艦をバックに金正恩と兵士達の記念撮影

出典:朝鮮中央通信(2016年8月25日)

新浦級潜水艦の疑問点をまとめると、新造艦なのではなく、ロメオ級を土台にして製造したものであることが分かる。

 不要となった魚雷発射部分の前部を切り取り、全長が短く、船首部分が丸く、後部には魚の尾びれに似た方向舵を取りつける設計になったものであろう。

 ミサイルを搭載するために、艦橋部分がバランスを崩すほど大きい構造になっている(写真3参照)。

 このため、乗組員たちは、多くの欠陥が生じて沈没する不安を感じていたのではなかろうか。

 その欠陥が改善されないでいるために、ミサイルを発射することもできないし、外洋に進出することもできないのが実情であろう。

写真3 ミサイル発射後と見られる新浦級潜水艦

出典:朝鮮中央通信(2016年8月25日)の写真に筆者がコメント

最近公開の弾道ミサイル潜水艦 最新で大型なのか

 今年の7月に北朝鮮が公開した潜水艦について、韓国国会情報委員会は、「3000トン級の潜水艦を建造した。SLBMを最大3基搭載できる可能性がある」と語った。

 発射管が3個見えたという情報もある。韓国防部は、この新型潜水艦について「2500トン級の新浦型潜水艦よりもやや大きい可能性がある」と分析した。これらの情報からすれば、2800~3500トンのゴルフ級に類似している(図1参照)。

 私は、艦全体と艦首部分のシルエット、船体の大きさ、水面上約50センチのところにある流水孔の形・数や横一列に並ぶ配置からロメオ級を改造した可能性が高いと考えている。

 国外の潜水艦の専門家の2人、ブライアン・クラーク氏とH・I・サットン氏は、「新造」潜水艦の外見について、潜水艦の全体の形状や艦側壁の凹(流水孔)などから1950年代の旧ソ連のロメオ級潜水艦によく似ていると指摘した。

 加えて、溶接の仕上げの粗さ、多くの継ぎ目から、米国や日本の近代的な潜水艦からの探知を避けることは難しいだろうとも分析した。

図1 潜水艦3種類のイラスト

出典:各種情報をもとに筆者作成

つまり、新造潜水艦は、1970~80年代に建造された時代遅れのロメオ級を改造したもので、腐食して使えなくなった部分を補修してつぎはぎでできた潜水艦だということだ。

 ぼかしが入った部分(写真4参照)に発射管収納部らしいものがあるが、私には、発射管は見えない。

 ぼかしの部分までの高さを、金正恩氏一行との比較で推測すると9メートルほどだろう。北極星1号の長さが9メートルであることから判断すれば、北極星1号が収納できるのか疑わしい。

 この潜水艦にミサイルを搭載するには、ミサイルの全長が約8メートル以下のものに制限される。艦橋の部分を含めれば、北極星1号が搭載できる。

 北が兵器に「ぼかし」を入れるのは、「騙し」によく使う手法だ。

 弾道ミサイル潜水艦に見せるために、発射管らしい部分は実際には「ない」のだが、「ある」ように見せかけている。そのことが暴露しないように、「ぼかし」を入れている可能性がある。

写真4 金正恩氏が視察した潜水艦と発射可能なミサイル

出典:朝鮮中央通信(2019年7月23日)写真に筆者コメント

米国本土に接近できない

 私が北の軍事をウォッチして30年になるが、北の潜水艦が、宗谷・津軽・対馬・大隅海峡を通峡した、あるいは、日本近海に出現したという情報が一度もない。

 つまり、この海域まで進出してきていないということだろう。

 中国やロシアの潜水艦は、太平洋に進出するために、日本列島の海峡を、度々浮上して通峡する。

 両国が太平洋への進出を日米に探知されないためには、中国潜水艦は、台湾海峡を南下するか、海南島に配備されている潜水艦の基地から出港、ロシアはカムチャツカ半島のペトロパブロフスク基地から出港して、太平洋上に進出することになる。

 北の場合は、必ず日本列島の海峡を通峡しなければならない。北の潜水艦が太平洋に進出する場合は、日本の哨戒機などの監視活動によって100%発見される。

 今年7月末に公表された新型潜水艦の運用について、以下の4つの評価がある。私は、その評価について過大評価だと判断している。

その1.新型潜水艦は、3000トン級弾道ミサイル潜水艦で、間もなく進水するとみられる。進水すれば、隠密裏に米国本土まで攻撃できるSLBM戦力を保有することになる。

その2.このゴルフ級の航続距離は1万7600kメートルに達し、潜航能力は70日である。北の新型潜水艦は、米国本土沿岸から2000キロほど離れた場所まで進出し、SLBM攻撃を加えた後、北へ戻ることができる。

その3.太平洋に出航すれば、ハワイやグアムなど米国の戦略要衝地を射程圏内に置くことができる。

 前述の記述が過大評価だとする理由は、次の4つの理由による。

①北の潜水艦は太平洋に出て米国本土に接近してミサイルを撃ち込むためには、日本列島の海峡を通峡しなければならない(図2参照)。当然、音がうるさい北の潜水艦は、日本の潜水艦探知によって発見され、早期に撃沈されるだろう。

②潜行可能日数は70日間、航続距離が1万7600kメートルというが、通常のディーゼル型の潜水艦は1日に1回は水面付近まで上昇しシュノーケルを出して、充電しなければならない。もし、太平洋に出られたとしても、米海軍に探知され、早期に撃沈されるだろう。

③北の潜水艦はこれまで外洋に進出したことがない。胴体がつぎはぎだらけの潜水艦では、米国近海に到着するまでに、沈没する可能性があることから、米国近海に近づいて、ミサイルを発射して帰投することはできない。

④写真の潜水艦は「3000トン規模のゴルフ級」ではない。

図2 射程2000キロのミサイルを搭載できた潜水艦の運用例

出典:筆者作成

張り子の弾道ミサイル潜水艦

 北の潜水艦は、世界で最先端の技術を有する米露のもの、さらにロシアの潜水艦を導入して製造している中国のものと比べても、はるかに劣る。

 いや、比べ物にならないくらいに低いレベルである。

 また、英仏日の潜水艦のレベルにも遠く及ばない。北が保有している潜水艦はロメオ級、新たに建造している潜水艦も、ロメオ級を改造しているもののようだ。

 このロメオ級は、中国が2010年以前に破棄していて、現在は使用されていない。時代遅れの旧式で使い物にならないからだ。

 北のSLBMの開発は進んでいるが、その発射母体である潜水艦については、ミサイルを発射できる段階に到達していない。ミサイルは開発できていても、その発射母体である潜水艦が完成していないのだ。

 北は、これから潜水艦開発に力を注いでいくだろうが、簡単ではなく、完成もまだ当分先になる。

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『韓国・文在寅政権が中国に見せる異様な屈従の態度 ますます鮮明になる中国に対する「叩頭」外交』(12/25JBプレス 古森義久)について

12/26希望之声<北京:中美正就贸易协议密切沟通 签署后公开内容=北京:米中は貿易協定について緊密に連絡を取り合っている サインしてから公開する>12/25(水)、中国外交部は、「米中貿易協定の問題に対し、両国の貿易チームは引き続き協定のフォローアップ作業について連絡を取り合っている」と述べた。

中国外交部報道官の耿爽は、「現在、両国の経済・貿易チームは、第一段階の貿易協定に署名するための具体的な取り決めについて、フォローアップ作業に緊密なコミュニケーションを取っている」と述べた。耿爽は、両国の首脳が一緒に協定に署名するかどうかについて定例記者会見で返事しなかった。

中共商務部は、両国は第一段階の協定が正式に署名された後、協定を公開する準備をしていると述べた。

12/24(火)、トランプはマルアラーゴでの記者の質問に答え、中共党首である習近平と貿易協定に署名すると述べた。

米中は、12月中旬に第1段階の貿易協定を発表した。これは、18か月続いた米中貿易紛争の緩和のシグナルがあったことを意味する。これに先立ち、ライトハイザー米国通商代表は、米中は1月の第1週には第1段階の貿易協定文書に署名できると予想していた。 ライトハイザーは、この合意には彼自身と中国当局者が関与することが期待されており、両首脳は参加しないと述べた。

米国からの速報情報によると、この新しい合意では、北京当局が2​​年以内に2000億米ドル相当の米国の商品とサービスを購入し、金融市場の開放、通貨政策、知的財産、強制技術移転の防止などの分野で構造改革を実施することが求められている。

北京が米国との合意に達したと発表した後、中国財政部は先週、企業の輸入を支援するために859件の輸入商品の関税減税に関するニュースを発表した。豚肉製品、半導体製品、医薬品などの製品は、関税引き下げまたは免除の対象となる。WH貿易顧問のピーター・ナバロは火曜日、「中国は豚肉に対する大きな需要があるため、豚肉の関税引き下げはアメリカの農家にとって朗報だ」と述べた。

両国間の交渉が実現する直前に、中国は交渉の誠実さを示すために大量の米国産農産物を購入した。ブルームバーグによると、北京は2019年11月に260万トンの大豆を輸入したが、昨年同時期の輸入はほぼゼロであった。これは、2018年初頭以来、北京当局による米国産農産物の最大の輸入である。

どの程度、中国が約束を守るかです。この報道通りなら、習は政敵の江派や長老たちから攻撃を受けるのでは。いくら中国国内で報道規制を敷いても、経済に影響が出るはずです。2年で2000億$もの外貨準備があるのかどうか。まあ、トランプの支持層の農民票にプラスになることは喜ばしいですが。

https://www.soundofhope.org/post/325135

12/26阿波羅新聞網<2019年习近平最焦头烂额 明年更不好?谁是最大赢家?对中国和习近平…=習近平にとって2019年は最悪だった 来年はさらに悪化? 最大の勝者は誰? 中国と習近平に対して>香港の評論家はしっかりした分析はしていないが、2019年は習近平にとって最も悪かった年であり、来年はもっと悪くなる。 ある分析では、中国人にとって最もよいことは「3つの退却」であり、中共の党と団体を追い出し、中共を崩壊させることだと考えている。 香港の評論家の梁京は、トランプが2019年の最大の勝者であるとの分析を書いた。世界と中国にとっての危険に対し、習近平本人を含めて、無数のメリットがあった。

やはりトランプを再選させて対中強硬派が力を持ったままの方が良い。民主党支持者には米中で世界覇権を巡って争っているのが見えないらしい。

https://www.aboluowang.com/2019/1226/1388007.html

12/26阿波羅新聞網<范冰冰又出事!主演中共主旋律电影巨亏 这家A股公司被坑惨 可能”血本无归”=范冰冰に再び問題が発生! 中共を称える映画に主演したが巨額の赤字 このA株の会社は悲惨な目に おそらくコスト割れ>正式に分かれて6か月、12/25の今日、范冰冰と李晨の名前が再び話題に上った。

今回両者は、映画“スカイハント”に主演していることを理由に、上場会社から1750万元を請求された。

昨夜(12月24日)、中視伝媒(会社名)は「 “スカイハント”を制作した春秋時代と投資紛争が起こり、裁判所は春秋時代とその董事長の呂建民が1725万元を中視伝媒に返済する判決を出したが、まだ返済されていない」と発表した。

中視伝媒が伝えるところでは、范冰冰に「痛い目に遭った」会社は一つだけでない。 以前、唐德Filmは《巴清伝》の制作に多額の投資をしたが、ドラマの主演の范冰冰と高雲翔両方でトラブル(范は脱税、高は豪州でセクハラ)があり、ドラマは無期限に延期され、5億元の損失が発生した。 今年10月、唐德Filmは范冰冰の代役を登用し、リメイクするためにさらに6,000万を投入すると発表した。

ただし、撮り直し期間は1週間もない。 2019年12月31日までに完了しなかった場合、唐德Filmは1億3500万元を超える損害賠償を補償しなければならない。

まあ、「映画が当たるかどうかはバクチだ」と30年くらい前に東宝の人から聞きました。封切ってみないと分かりません。制作者の思いと観客のニーズがずれることはありますので。范冰冰は巨額脱税が発覚しても、王岐山の力(愛人との噂)で罰金(これも払っているかどうか疑わしい)となり釈放。ネチズンから総スカン食っていました。映画に出ても見に行く人は少ないでしょう。

https://www.aboluowang.com/2019/1226/1387952.html

12/26阿波羅新聞網<共军将有4个航母战斗群 专家揭秘对台湾还不构成压力 红二代中将狂言又闹大笑话=共産軍は将来4つの空母戦闘群を持つが、専門家は台湾に対する圧力がまだ及ばないことを明らかにした 革命二世代目の中将は大ぼらの狂ったことを言う>台湾国防省の最新の報告では、中国軍が2030年までに4つの空母戦闘群を持つことを示しています。 台湾の学者は、共産軍が2030年に4つの空母戦闘群を持ったとしても、台湾に対する軍事的圧力になるかは疑わしいと言った。 また、革命二世代目で台湾武力統一を主張する退役将軍の王洪光は、100時間以内に台湾を攻め落とせると強調した。 台湾の学者は、「これは大きな笑い話だ」と反論した。

解放軍の空母は原子力空母でないため、電磁カタパルトが使えず、スキージャンプ台式で殲-10や殲-15も飾ってあるだけ(事故が多い)との記事をどこかで読みました。まだまだ修練を積まないとダメでは。日本も「いずも」を空母化する予算を付けたようですが。でも交代要員を考えれば、少なくとももう一隻空母が必要です。それより早く米軍の中距離核ミサイルの日本配備が進むようにしてほしい。

https://www.aboluowang.com/2019/1226/1388006.html

古森氏の記事で、韓国の米国への裏切りが指摘されていますが、韓国は今に始まったことはなく、歴史的に見て“事大”で生きてきました。強者になびくので、あちらをウロウロ、こちらをウロウロし、すぐに裏切ります。日清日露戦争時もそうでした。民族的特質でしょう。

中国大陸と朝鮮半島は騙すことや裏切りは当り前と思って付き合いませんと。秋元司の捜査の手が中国だけでなく、日本のパチンコ店にも及び、朝鮮半島絡みの賄賂も出てくるかもしれません。是非、与野党問わず売国政治家を挙げて行ってほしい。国民は政治家の裏の活動を知りませんから、検察が挙げ、報道されることによって、知って投票行動に反映できるようになります。またスパイ防止法の制定も必須です。政治家だけでなく、メデイアや官僚、学者の中にもスパイ行為をしているのは多くいると思いますので。

記事

中国・成都で中国の李克強首相(右)と会談した韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領(2019年12月23日、写真:YONHAP NEWS/アフロ)

(古森 義久:産経新聞ワシントン駐在客員特派員、麗澤大学特別教授)

 中国で日中韓首脳会談が開かれている。この会談で一層鮮明になったのが、韓国・文在寅(ムン・ジェイン)政権の中国に対する異様な屈従の姿勢である。文大統領の中国への接近や同調は、安全保障面で同盟国の米国から離反していくことをも意味する。韓国の中国傾斜は日本にも当然複雑な影響を及ぼすこととなる。

米国を非難し、韓国に同調させる中国

 文在寅大統領は中国の成都での中国や日本の首脳との会談に先立ち、12月23日、北京で中国の習近平国家主席と会談した。この中韓首脳会談では、両首脳が北朝鮮の非核化問題への対処を論じるとともに、習主席が「中韓関係の戦略的な発展」を強調し、文大統領がそれに同意した。

 また習主席は国際情勢に関して「多国主義」や「自由貿易」という言葉を再三提起した。明らかに米国のトランプ政権の対外政策への対抗であるが、文大統領はそれに対して同盟国である米国の立場を擁護しなかった。

 文大統領が米韓関係の絆にはなにも触れず、中国が提起する「戦略的な発展」に同意したことは、少なくみても米韓同盟の軽視であり、悪くいえば同盟からの離反、決別を意味するとさえいえる。米国にとっては、背信、裏切りといっても過言ではない。

 文政権のこの姿勢は、12月5日の中国の王毅外相の訪韓時でも明らかだった。王毅外相は文大統領と会談して、「国際情勢は単独主義と強権政治の脅威を受けている」と明確な米国批判を表明した。中韓関係については「対話と協力を強化し、多国間主義と自由貿易を守らなければならない」と述べ、やはり米国への非難に韓国を同調させる形となった。

文政権はこのように、米国が最大の競合相手として警戒する中国に対して、むしろ融和の姿勢を示し続けている。その延長が、今回の中国での文大統領と習主席との会談だった。

中国に屈服した文政権

 韓国は朴槿恵政権時代の2017年3月から米軍の高高度迎撃ミサイル(THAAD)計6基の国内配備を開始した。THAADは北朝鮮のミサイル攻撃に備えるミサイル防衛網である。

 だが中国は「THAADのレーダーは中国内部を偵察でき、なおかつ中国領内を攻撃することもできる」として配備に反対した。

 中国の反対活動はきわめて激しかった。中国内の韓国系商店のボイコット、韓国の芸能人の公演や韓国ドラマの上映の禁止、韓国との民間交流の規制、中国人の韓国訪問の禁止、さらにはキムチの販売や購入の禁止まで、異様な韓国の人や物の排斥運動を高めたのである。

 THAADの配備開始直後の2017年5月に登場した文在寅政権は、中国に対する大幅な譲歩へと方針を転換し、同年10月に「韓中関係改善関連両国間合意結果」を発表した。そこに示されていたのは、以下の3つの「ノー」である

(1)韓国内にTHAADを追加配備しない。
(2)米国のミサイル防衛網に加わらない。
(3)日米韓3カ国の軍事同盟を構築しない。

こうして韓国は、米国との長年の同盟関係にヒビを入れるような対中譲歩の姿勢を表明した。

 THAAD配備に反対する中国の“官製”反韓デモによって、韓国企業であるロッテのスーパーマーケットなどが莫大な損害を被った。だが、文政権はなにも抗議しなかった。ただ黙って中国の要求に屈したのである。

 この「3ノー原則」は明らかに中国の懸念を減らすための対中宥和策だった。米国のトランプ政権は失望を示したが、具体的に抗議するようなことはなかった。文政権への期待がそれほど低かったからだともいえる。

 文政権はその後、「3つのノー」政策を変えることはなく、中国内で韓国企業が受けた莫大な被害について抗議することもなかった。そして今回の中国との首脳会談でも、迷うことなく中国に追従する動きを見せている。

 今や文在寅政権は中国にひれ伏して頭を下げる叩頭(こうとう)の外交姿勢になったといえる。中国の軍事脅威に対して、米国や日本と提携して軍事的抑止力を高めるというような発想は皆無なのだともいえよう。その点にこそ、韓国の対中融和、対中屈服の姿勢の日本への危険な影響が予測されるのである。

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