『中国・北京の大洪水は「人災」、治水失敗の皇帝・習近平は天から見放された?600年以上水没被害のない故宮・紫禁城も冠水』(8/4JBプレス 福島香織)について

8/3The Gateway Pundit<Tucker’s Hidden FOX News Interview – Former Capitol Hill Police Chief Calls Jan 6 “a Cover-Up” – They Were Hiding Intelligence=タッカー氏の隠蔽されたFOXニュースインタビュー – 元議会議事堂警察署長、1/6を「隠蔽」と呼ぶ – 彼らは情報を隠していた>

民主党とそれに連なる輩は極悪人としか言いようがない。

本日、ナショナル・パルスはタッカー・カールソンがFOXニュースから解雇される前の最後のインタビューの独占映像を公開した。

カールソン氏は、2021年1月6日の出来事について元国会議事堂警察署長スティーブン・サンド氏と話した。サンド氏は話し合いの中で、1/6は政府高官らによるその日の行動に対する「隠蔽」だと主張した。

サンド氏は、ナンシー・ペロシ氏とマーク・ミリー将軍は国会議事堂での問題を示唆する情報を持っていたにもかかわらず、その情報の共有を拒否し、1月6日以前とその日の初期の暴動の間も州兵の出動を拒否したと述べた。それは「仕組まれた罠」のように聞こえます!

犯人は見つかったようですが、それはドナルド・トランプではありませんでした!

https://www.thegatewaypundit.com/2023/08/tuckers-hidden-fox-news-interview-former-capitol-hill/

8/4希望之声<未从北京拿过钱?《华邮》罕见评价拜登「4个匹诺曹」=北京からお金を取ったことがあるか? 「WP」はバイデンの「4人のピノキオ(ウソをつくと鼻が伸びる)」について珍しく論評した>バイデン大統領は、息子のハンターは中共政権から金を受け取ったことがないと主張し、WPのファクトチェッカー、グレン・ケスラーは彼らには「ピノキオが4人いる」と評した。

火曜日(8/3)からケスラーはバイデンに関する一連の事実確認を実施した。 このベテランメディア人は、2020年の2回の大統領討論会でのバイデンの発言を思い出し、バイデンはハンターが中共政府とビジネス取引を行っていることを何度も否定した。

「しかし、ほぼ3年が経った今、バイデンの主張はハンター自身によって直接反論された」とケスラーは書いた。 「先週の法廷証言で、バイデン・ジュニアは実際に中国で多額の報酬を受けていたことを認めた。それが公式に確認されたのは初めてだ」。

ハンター・バイデンは中国の企業体と深く協力しており、バイデン一家は中共から少なくとも数百万ドルを受け取っている

ハンターは法廷で何と言ったか?

ファクトチェッカーは、ハンター・バイデンと連邦地方判事のマリエレン・ノレイカMaryellen Noreika)との会話を詳述する。

報道によると、ノレイカ判事はハンター・バイデンに対し、華信エネルギー会社(CEFC)役員パトリック・ホー(Patrick Ho何志平)から受け取った100万ドルの前払い金を含む海外事業収入について反対尋問した。 ケスラーは、CEFC職員は「後にチャドとウガンダの指導者への数百万ドル規模の賄賂計画に関連して米国で起訴された」と述べた。

そして、ハンター・バイデンの回答は明らかに裁判官の質問に答えていなかったので、ノレイカ判事はハンター・バイデンの軽犯罪取引を破棄する決定を下し、それによってハンター・バイデンの軽罪取引のためにした法外な努力が無駄になった。

バイデンは2020年米大統領討論会中およびその後も、何度も嘘をついた

バイデンの息子の事件は激化、事実が明らかになりつつある

左翼WPもやっとまともな記事を書き、ジャ-ナリスト魂を復活させるか?

https://www.soundofhope.org/post/744092

8/4阿波羅新聞網<冲突大爆发!涿州政府偷挖大堤 村民反了 武警特警全部就位阿波罗搜索=衝突が勃発!涿州政府が密かに堤防を掘るので、村民が反乱を起こし、武装警察と特別警察が出動 アポロネット捜索>

政府が洪水迂回のため、秘密裏に堤防を掘削していることをめぐって、村民が警察と対峙

中共は公然と洪水を流すだけでなく、村民の生死を完全に無視して、密かに村の堤防を掘った。 ビデオによると、8/1の深夜、政府が人員を派遣して涿州市白溝河茨村大橋の西側堤防を秘密裏に掘削させたが、村民に発見されて阻止された。村民と警察は現場で対峙した。

村人たちは政府関係者に「洪水の放流場所があるのに、なぜ我々の村の堤防を掘るのか」と質問した。書類の第1面に 中共の赤字の証明がないので、この人たちがこっそり堤防を掘ることは犯罪になるかどうか? 村にはまだ老人や子供たちがいて、もし私たちがここの堤防を守っていなかったら、今頃村はなくなっていただろう。 国民と警察は対立していないのに、なぜこれほど多くの警察をここに連れてくるのか?我々の堤防保護を助けてくれるのか?

堤防は強制的に掘り開かれ、洪水は一瞬にして村全体に浸水した。 公式メディアは、涿州市白溝河茨村の堤防が決壊し、村民が一夜にして移転したと報じた。

https://www.aboluowang.com/2023/0804/1936222.html

8/3阿波羅新聞網<“中共潜舰”被大水冲上岸?陆网疯传:厉害了我的国=「中共潜水艦」が洪水で陸に上がる? 中国ネットで狂ったように転送:私の国は凄い>今日(3日)ツイッターアカウント「Inty Hot News」の報道によると、中国製の潜水艦が海岸に座礁し、運転音を立て続けたため、ネチズンは中共海軍潜水艦の品質と中共軍の能力に疑問を抱いている。

https://twitter.com/i/status/1686941349067857920

https://www.aboluowang.com/2023/0803/1935993.html

8/4阿波羅新聞網<“习近平中了反间计,会消停两三年了”= 「習近平は離間の計に嵌った、2、3年は使い物にならない」>

矢板明夫氏のfacebookより。これを読むと、習は毛沢東ほどの智謀もなく、三国志も深くまで読み込んでいない。

下の矢板明夫氏のコメントで、①「e官を捕まえ、軽自動車にも詳しい。」→「汚職官僚を逮捕するのは簡単だ」に修正。機械自動翻訳のため。

②「あなたは間違いなく大なり小なり捕まえて百人を殺す方法を取るでしょう。」→「また、大きなものを捕まえて小さなものは放してやり、他の人への見せしめとして一人を殺すことで対処する」

③「このヒューズは」→「この導火線は」

④「この理由が本当かどうかわからない。 三国志の「ローグ泥棒本」の話を思い出させる。 曹操のカウンセラーは、偉大な周遊将軍に帰還するよう命じられた。 周遊は対中計画を立て、江西に偽の手紙をのぞかせて、曹操は海軍の長官、カイヤンと張陽を殺害させた。曹操の海軍ドラゴンは頭をレス、赤/9で敗北。」→

「この理由が本当かどうかはわからない。 『三国志演義』の「蒋幹、書を盗み見る」という話を思い出す。 曹操の部下である蒋幹は、東呉の大将周瑜に降伏を説得するよう命じられた。 周瑜は離間の計を用い、蒋幹に偽書を盗み見させ、曹操は水軍の指導者である蔡瑁と張允を殺害した。 その結果、曹操の水軍はリーダーを失い、赤壁の戦いで大敗し、帰った」

⑤「中国のロケット軍にカイ・ウェイと張 Yの現代版がいくつか登場した。」→「中国ロケット軍に、現代版の蔡瑁と張允が出現した」

⑥「この技は、三十六のカウンタートリックと呼ばれる、もしくはナイフキルとも呼ばれる。 そうなったら、それは素晴らしい、将来映画化するのかもしれない」→「このトリックは三十六計の内、離間の策と呼ばれており、刀を借りて殺すとも言える。 これが本当なら素晴らしいですし、将来映画化されるかもしれませんね」

https://www.aboluowang.com/2023/0804/1936063.html

8/4阿波羅新聞網<北京盘算落空 西方企业发生重大转变—北京盘算落空 西方企业1看法重大转变=北京の算盤は天から落ち、西側企業は大きな変化—北京の算盤は天から落ち、西側企業の 1 見解の大きな変化>数日前、オックスフォード経済研究所による最新の調査では、企業が地政学的な緊張を現在の世界経済に対する最大の脅威とみなしていることが示された。

マクロシナリオ担当ディレクターでこの調査の著者であるジェイミー・トンプソンは、この調査結果は企業の経済リスクに対する見方に大きな変化があったことを「裏付けた」と述べた。

同氏は「地政学的な緊張が現在、短期および中期的に最大の焦点となっている」と述べた。

調査対象となった企業の約36%は、北朝鮮やロシア・北大西洋条約機構(NATO)関連の問題など、地政学的な緊張が差し迫った最大のリスクとみている。

対照的に、4月に行われた同様の調査では、回答者のほぼ半数が、信用供給の顕著な逼迫か本格的な金融危機のいずれかを当面の最大のリスクとみなしていたことが判明した。

早く中国から手を引かないと。

https://www.aboluowang.com/2023/0804/1936125.html

8/4阿波羅新聞網<海外旅客不来了!中国另一大麻烦=海外観光客が来ない! 中国でまた大きな問題が発生>中国が防疫体制を開放してから半年が経過したが、中国に入国する海外観光客の数は依然として非常に少なく、西側諸国からのデカップリングによる悪影響は一時的ではない可能性がある。

WSJによると、この現象は北京や上海などの大都市で特に顕著だという。 今年これまでに入国した外国人観光客の数は、流行前の同時期の4分の1にすぎない。

報道によると、今年第1四半期に観光会社が企画した外国人観光客の数は5万2000人だったが、2019年第1四半期は370万人に達していた。 昨年の海外観光客は台湾、香港、マカオが中心で、米国や欧州からの観光客は数えるほどだった。

外国人観光客の減少は、海外からの投資の減少に起因すると考えられる。 経済研究機構ロジウム・グループによると、海外直接投資は昨年の第1四半期の10億ドルから今年第1四半期には2億ドルに減少した。 外国投資の減少は、中国経済の不振、不動産不況と若者の失業率の高さによるデフレ経済への懸念の中で起こっている。

外国人旅行者減少のもう一つの理由は、中国行きの便が減り、航空会社がパンデミック前のサービスレベルにまだ戻っていないことだ。

WSJはまた、中国と外国の観光業者の両者が、中国と西側諸国との緊張関係のため、ますます多くの観光客が中国から距離を置くことを選択していると述べた。

米国政府は6月に渡航勧告を発令し、中国では国外退去や不法拘禁などの恣意的な法執行が行われているため、米国人に中国への旅行には慎重にするよう呼び掛けた。

スパイとか冤罪で引っ張られることを考えれば、誰も危ない中国に観光に行く気はしないでしょう。

https://www.aboluowang.com/2023/0804/1936126.html

何清漣 @HeQinglian 8h

非常に賛成だが、マリファナと性転換手術は同じ扱いを受けるべきである。

引用ツイート

聯合早報 @zaabaosg Aug 3

カナダは8/1から、タバコメーカーに対し「喫煙はガンの原因」「喫煙はインポテンツの原因」「喫煙は子供に害を与える」「一服は有毒である」などの警告を、英語とフランス語で紙巻きタバコに印刷することを義務付け、これはカナダが世界でタバコ規制のためにこの措置を採用する初めての国となる。https://zaobao.com.sg/realtime/world/story20230802-1420053

https://twitter.com/i/status/1687154513684152331

何清漣が Retweeted

天降偉人包由検 @fading_you1  6h

フロイドは国家の英雄、トランプは国の敵であり犯罪者である。

このような国が世界をリードしようとするなら、それは全世界にとって災難である。

ドアを閉めて一人で遊んでください。外に出て全世界に危害を加えないでくれ。

引用ツイート

VOA中国語ネット @VOA Chinese 10h

トランプ前米大統領は木曜日午後4時、2020年選挙の結果を覆そうとした罪でワシントンの連邦地方裁判所に出廷した。 特別検察官は今週、トランプを米国に対する詐欺の共謀、適正手続きの妨害、有権者から公正な選挙の権利を奪う共謀の4つの罪でトランプを起訴した。 トランプは無罪を主張する見通しだ。 トランプへの起訴についてどう思うか? https://bit.ly/45ch0rJ

何清漣 @HeQinglian 2h

「ブラック・ミラー」の第 6 シーズン 01 は面白い:ヒロインはStreamBerryの幹部であり、彼女は会社と契約を結び、会社が彼女の日常生活の詳細を番組にアップロードできるようにした。契約のせいで彼女の人生は台無しになったが、契約の内容のせいで、彼女は会社を訴えることができなかったからだ。 もう一人の女優も同様である。

何十ページもの契約書を完全に読んで充分理解できる人は誰もいない。

引用ツイート

ヴィンス66 @Vince66 7時間

返信先:@HeQinglian、 @franktianxie

病院では手術前に、患者やその家族がリスクや結果を引き受ける旨の保証書への署名を求められるようだが、全員がいい加減な気持ちで署名するものと推定される。

福島氏の記事では、洪水は人災とありますが、上述の記事を読めば、中南海を救うために、洪水を迂回させ、堤防を決壊しようとしているのが分かります。中共は為人民服務(=人民に奉仕する)とかよく言いますが、為中共服務でしょう。こんな国民に害しか与えない統治は早く無くすべきです。中国人民の勇気と知恵が試されている。

小生は中国在勤中、成都から九塞溝と黄龍へ行く途中、紀元前256年(秦の始皇帝のころ)に完成した都江堰と言う水利施設を見ました。李冰親子による建設で、世界遺産にもなっている。習近平は李冰親子の足元にも及ばないというか、隋以降科挙試験で賄賂が当たり前になり、おから工事が当たり前となって、豊かになっても昔からの風習を改めることはできないでいるのかも。

記事

台風5号「トクスリ」による大雨で 中国各地で深刻な被害が出ている(写真:ロイター/アフロ)

  • 中国・北京を襲った記録的な大雨による被害は「人災」との指摘が広がっている。
  • 表面的な開発を優先し十分な治水事業を怠った習近平・国家主席の失策との声も。
  • 皇帝の紋章である竜は治水の象徴で、風水師は天に見放されたと騒ぎ立てている。

(福島 香織:ジャーナリスト)

福建省を直撃した台風5号(トクスリ)は、熱帯低気圧に変わった後も、北京で12年ぶりに最高レベルの暴雨警報が出るほどの集中豪雨をもたらした。8月1日までに洪水によって北京、河北ですでに20人以上の死者が出ている。SNSには、北京市西部郊外の門頭溝区は道路が濁流と化し、人が乗ったままの数十台の自動車を押し流す動画などが多くアップされている。

被害は1日までに、北京市だけで4.4万人が被災し、12万人以上が避難。災害救急隊員2人の殉職を含めて11人が死亡し、27人が行方不明だ。台風5号は福建省ですでに被災者266万人以上、直接経済損失147.5億元以上の大被害を出している。中国全土で被災者は300万人を超える。この大災害は、人災の側面もあり、習近平の治水事業の失敗ではないか、という声も上がっている。

台風5号は7月28日に福建省に上陸、その後北上し熱帯低気圧に変わったのちに、北京、天津、河北地域で連日の豪雨災害をもたらした。特に北京市西部の山間地域の門頭溝区の集中豪雨により永定河の水位が急上し氾濫、川沿いの道路は濁流と化し、沿道の店舗が水没した。

北京、天津、河北地域の豪雨は29日から始まって、8月1日午前にようやくやんだ。

SNS上では数十台の自動車が濁流に流される様子や、永定河大橋が水流で破壊される様子、おぼれた少年の蘇生を試みるも間に合わなかった様子などが映された動画が拡散されている。撮影者が悲鳴のように「雨よ、やんで!」「天よ!」と叫ぶ音声なども記録されている。門頭溝賈溝村は洪水で流れてきた土砂や樹木、自動車などで埋もれてしまい村民全員が村を脱出して緊急避難した。

主要な被災地の門頭溝では洪水や土砂崩れによって多くの電線、変圧器が損壊し、電気供給や通信が途絶えるところも多く出た。1日未明、解放軍は4基のヘリを緊急出動させ、車両や建物に閉じ込められた市民に飲食や雨具などの救援物資を届けたり、傷病者の救援を行ったりしたという。

門頭溝豊沙線安家荘駅付近では冠水で、列車が立ち往生していた。列車内は、夏休みで新疆ウルムチ旅行からの帰路にある家族連れが多く、高温と飲料水不足で具合が悪くなる乗客も多く出た。門頭溝は水道、電気、ガス、通信の供給が停止され、公共交通もすべて停止。陸の孤島となったのだった。

門頭溝に近い房山区も洪水で、1万人以上が暮らす社区(コミュニティー)が深さ1.5mの水につかった。永定河大橋から、河面が急上昇して家を押し流す様子が目撃された。永定河の氾濫は50年以上ぶりだという。最新の排水設備が設計されているという触れ込みだった北京大興空港の停機場の大部分が冠水し巨大な湖のようになった。

天災は今回の大雨だけでは終わらない

北京でこれほどの水害に見舞われたのは2012年7月21日午後から深夜にかけての集中豪雨による大水害以来だ。この時の集中豪雨は10時間以上続き過去60年間で最大の降水量が記録された。当時、79人の死者、直接経済損失100億元と公式発表された。だが今回の豪雨は67時間以上続き、降水量も記録を確認できる1883年以降最大で、2日朝までに744.8mmを記録した。被害の全容はまだ出ていないが、2012年7月を超える規模となるとみられている。
台風5号は北京に来る前に福建省で記録的な被害を引き起こしていた。泉州で体育館の屋根が吹き飛び、数十階の高層アパートが暴風によってゆがみ、倒壊した様子が報じられている。道路の自動車や街路樹が洪水に押し流され、橋などを破壊した。台風は厦門、泉州、福州を破壊し、浙江、江蘇、上海にも甚大な被害を出しながら移動し、亜熱帯低気圧になったのちも河北、北京を襲った。

今年は台風5号上陸前から中国各地で豪雨災害が発生しており、異様に水害の多い年と言われている。5月下旬は河南を中心に華中を豪雨が襲い、10年に一度の規模の「爛産雨」(小麦の収穫に甚大な被害をもたらす雨)といわれた。

クルマもすっかり水に浸かった(写真:ロイター/アフロ)

また、異常高温が続く夏でもあり、北西部では気温50度超えがたびたび発生。広西チワン族自治区や江蘇省では暑さで養殖の魚や家畜の豚が大量死する事案も報告された。新疆北西部の高温と豪雨、雹に襲われ小麦生産に大規模被害をもたらした。

今年は世界的な異常気象であり、こうした天災被害は何も中国に限ったことではない。だが昨年の河南省の7月21日の大水害といい近年、中国で大規模水害が頻発していることについては「人災」を指摘する人も多い。

防災などの都市インフラで「手抜き」か

今回、北京の洪水のすさまじさが大きく報道されているが、北京市を守ろうと河北省に対して予告なく行われた永定河などの「泄洪」(水門を開いて河水を放出する)の結果南部にある70万人が暮らす河北省涿州市が水没したのはまさしく「人災」だ。

また過去40年の都市開発の在り方が問題だったという声もある。奇抜な形の高層ビル建設など表面的な繁栄を追うばかりで、防災や排水など目に見えない都市インフラ建設に手抜きをしてきたせいだという批判も起きている。

門頭溝の水害がここまでひどかったのは、単に予期せぬ長時間の集中豪雨のせいだけでなく、近年、郊外観光地として開発が進められていたこの地域が、表面上の景観ほどには地下インフラが整備されていなかった、という地元民の批判の声もSNSなどであがっていた。

ドイツ・日本の植民時代にインフラが整備された青島で、これまで水害が発生したことがないことを例にあげて、中国の都市計画、都市開発の未熟さを指摘する声もあった。

習近平は「皇帝」としての力不足

人々が人災説を強く感じたもう一つの背景は、7月19日に「習近平の治水に関する重要論術」なる本が出版され、水利部、メディアを挙げて、「習近平がこの10年自ら計画し、配置し、推進し、全国の海綿都市(水害に弱い都市)の治水事業を完成させた」と大々的に喧伝していたこともある。水利部機関紙「中国水利報」(7月19日)は、「長期間解決しがたかった治水問題を(習近平が)解決した」と報じていた。

だが、その1週間後に、福建から上海、江蘇、河北、北京、天津の至るところが水没したのだ。これは、宣伝と実情がまったく異なるということであり、何も解決できていないのに、解決できたというウソを浸透させたがために、台風上陸前に準備すべき対応策や泄洪計画に手が抜かれたのではないか、と思われた。

暴れる竜のような黄河、長江の大河ほか無数の河が走る中国はもともと水害が多い国であり、治水で国家指導者の能力が試されてきた国でもあった。中国の皇帝が竜の紋章を使うのは、竜が治水の象徴だからだ。ならば、習近平はその治水に失敗しているのだから、果たして「皇帝」としての能力が足りているといえるかどうか。

さらには中国には「易姓革命思想」という伝統的な考えかたがあり、天は己に成り代わって皇帝に地上を支配させるが、その皇帝が徳もなく悪政を行っていると天が判断すると、皇帝の姓、血統を入れ替え、王朝交代が起きるという。天が為政者に徳や能力がないと判断した場合、疫病や天災、飢饉などが続き、人々は皇帝が天に見放されそうだと知ることになる。

これは暴力によってしばしば王朝が簒奪(さんだつ)されてきた中国で、簒奪者が自分の正統性を示すための考え方だ。そういう考えに基づくと、習近平の治水は失敗し、近年、疫病、天災などが続いたのは、天の啓示ではないか、というわけだ。

今回の北京の大水害では、過去600年水没した記録がない故宮紫禁城も冠水した。そのため、迷信を信じる人達や風水師はこれを凶兆だと騒ぎはじめた。

過去600年水没した記録がない故宮紫禁城も冠水した(写真:新華社/アフロ)

ある風水師動画では「この台風5号はもともと台湾を襲うものだったが、意外なことに台湾を迂回し、上海、北京を襲った。台風と香港の間を通って中国を直撃し、紫禁城を水没させた。これには意味があろう。大凶兆であり、王朝が不安定化する」「天の現象は人間社会の現象を反映している。この数年、異常気象が続き、王権の象徴である紫禁城が600年来初めて、台湾と香港からの風によって水没した」「天が民衆に何かを啓示している」という。

習近平の威信が崩れ始めている

紫禁城の水系は紫禁城内と太和門前を流れる内金水河が天安門前から外金水河に続き中南海(中海と南海の2つの人口池をもつ紫禁城西側の皇帝の離宮の呼び名。今は共産党中枢の建物群がある場所で、中国共産党政権中枢を指す言葉として使われる)に流れ込むようになっている、という。今回の大雨で、大量の雨水が金水河を通じて中南海に流れこんだが、中南海では水は排水されず、金水河が逆流し、紫禁城が冠水した。

風水師的には「台湾、香港からの風によって、大雨が降り、中南海で排水できない雨水が王権の象徴の紫禁城を水没させた」ということに何がしかの予感を感じるわけだ。

新型コロナが辛亥革命発生の地である武昌(武漢)で最初にアウトブレークし、その打撃から中国経済は回復できず、若者失業率の更新が続き、さらには次々と天災、人災が襲われた。政治においても、外相が突然理由も示されずに解任されたり、解放軍ロケット軍幹部が総入れ替えになったり、政権内部の不安定さも露見しつつある。

風水や天命の話はさておき、習近平は実際、災害時に十分なリーダーシップを発揮できていない。国内の治水事業も口でいうほど成功していない。体制内の人心も掌握しきれておらず、経済回復の処方箋も持たず、米国との外交的緊張も緩和の兆しがみえていない。

こういう状況で、14億の中国人が習近平体制の支配に従順に甘んじ続ける時代が続くのかどうか、という疑問はやはり強まっていくのだ。

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『「日本のパン屋はスゴすぎる…!」イギリス人観光客が「感動している」意外なワケ』(8/3現代ビジネス 稲谷)について

8/2The Gateway Pundit<Devon Archer Speaks Out: Tucker Carlson Interview Reveals Intricate Connections Between Hunter Biden’s Business and Joe Biden’s Influence (VIDEO)=デボン・アーチャーが語る:タッカー・カールソンのインタビューでハンター・バイデンのビジネスとジョー・バイデンの影響力との複雑な結びつきが明らかに(ビデオ)>

ジョーバイデンは賄賂収受に関して、限りなくクロに近い。

「ビジネス取引のために来なければならない男性にビザを取得するにはどうすればよいでしょうか? DHS の人物を知っているか、DHS や税関、国境警備隊、あるいは大使館や州の職員に勤務していたロビイストに電話してください。彼らなら助けてくれるかもしれない。」 

インタビューで繰り返されたテーマは、ハンター・バイデンが父親の政府の地位がなければこれらの事業に関わっていただろうかという質問だった。アーチャー氏はこの件について推測するのは難しいとしながらも、バイデンというブランドが間違いなく彼らのビジネス取引に影響力を与えたことは認めた。

議論の中で特に注目に値したのは、当時の副大統領ジョー・バイデンからデボン・アーチャーに宛てた個人的な手紙への言及だった。バイデン氏は書簡の中で、アーチャー氏と息子のビジネスパートナーシップに感謝と興奮を表明している。

https://twitter.com/i/status/1686799149109256192

https://www.thegatewaypundit.com/2023/08/devon-archer-speaks-tucker-carlson-interview-reveals-intricate/

8/2The Gateway Pundit<WATCH: 24 Straight Minutes of Democrats Denying Election Results – Will Joe Biden, Merrick Garland, and Jack Smith Hold These Democrats Accountable?=注目:24分間ずっと民主党が選挙結果を否定 – ジョー・バイデン、メリック・ガーランド、ジャック・スミスはこれらの民主党員に責任を負わせるのか?>

民主党は卑怯者兼ならず者集団。

カネコア・ザ・グレートより:

民主党は2000年、2004年、2016年の大統領選挙の認定に反対した。

ジョー・バイデン、メリック・ガーランド、ジャック・スミスは虚偽の発言をし、これらの選挙を否定した民主党員を逮捕するだろうか?

FBIと司法省は、ドナルド・トランプ前大統領を打倒するためにロシアゲートデマを宣伝した民主党員と連邦法執行当局者を逮捕するだろうか?

いいえ、ジョー・バイデン、メリック・ガーランド、ジャック・スミスは、正式に選出されたドナルド・トランプ大統領に対する反乱を画策する2019年のホロウィッツ監察総監報告書と2023年のダーラム報告書で取り上げられた腐敗した政治体制、FBI、司法省を代表しているからです。

彼らは不正に彼に対して捜査を開始し、彼をロシアの工作員であると濡れ衣を着せ、情報を捏造して彼をスパイし、大統領を打倒しようとした。

https://www.thegatewaypundit.com/2023/08/watch-24-straight-minutes-democrats-denying-election-results/

8/2Rasmussen Reports<Is Fox News Losing Trust With Conservatives?=FOXニュースは保守派からの信頼を失っているのか?>

4月に人気司会者のタッカー・カールソン氏が降板して以来、FOXニュースは現在、保守派有権者のわずか3分の1によって最も信頼できるケーブルニュースネットワークと評価されている。

ラスムッセン・レポートの最新の全国電話およびオンライン調査によると、米国の有権者と思われる人の23%がフォックス・ニュースを最も信頼しており、次いでMSNBC(15%)、CNN(14%)、Newsmax(12%)となっている。7% が CNBC を最も信頼できるケーブル ニュース ネットワークであると考えており、Fox Business と One America News (OANN) がそれぞれ 5%最も信頼しており、4% が News Nation を最も信頼しています。15%は未定だという。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/biden_administration/is_fox_news_losing_trust_with_conservatives?utm_campaign=RR08022023DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

8/3阿波羅新聞網<川普回应最新刑事起诉:让人想起纳粹德国=トランプ、最新の刑事訴追に反応:ナチスドイツを彷彿とさせる>火曜日(8/1)、スミス特別検察官はトランプ前大統領が2020年選挙に干渉した疑いで新たな起訴状を発行した。 その日の午後、トランプ大統領はこれに応じた。 77歳の元大統領は、米国に対する詐欺の共謀、公務プロセス妨害の共謀、公務プロセスの妨害の企図と権利侵害の共謀の罪で起訴されている。 トランプはバイデン政権をナチスドイツとソ連に例えた。

ナチスの名は国家社会主義ドイツ労働者党です。これが右翼であるはずがない。ナチスもソ連も左翼です。

https://www.aboluowang.com/2023/0803/1935660.html

8/3阿波羅新聞網<这国宣布9月退出“一带一路”,北京已“默认”= この国は9月に「一帯一路」から離脱することを発表、中国政府は「黙認」した>「アント・ニュース」(Le Formiche)は火曜日(8/1)、イタリアのグイド・クロセット国防大臣が最近、中共の一帯一路構想への参加は「一時的でダメな」決断だと述べ、各界に議論を巻き起こしたと報じた。 クロセットの発言に対し、中国政府は協力のメリットなど比較的穏やかな声明しか発表していない。 イル・フォリオ(Il Foglio)の報道によると、これはメローニのワシントン訪問前に中共は9月にイタリアが撤退する計画を受け入れたためだという。

実際、メローニ政権が行ったことは、強い政治的価値を持つ枠組み協定を破棄し、イタリアと中国の関係を経済パートナー関係としてリセットすることであり、G7諸国および西側諸国のほとんどと同盟を結び、マリオ・ドラギ元首相の推進した大西洋主義への方向転換プロセスを完成し、中国とは一定の距離を保つ。

マクロンの愚鈍さだけが目立ってしまう。

https://www.aboluowang.com/2023/0803/1935632.html

8/3阿波羅新聞網<揭秘中共真正防御系统 内部消息:火箭军愤怒蔓延军内外【阿波罗网报道】=中共の真の防衛システムの秘密を暴露 内部情報:ロケット軍の怒りは軍の内外に広がる [アポロネット報道]>アポロネット唐寧記者の報道:2022年10月に米軍事シンクタンクがロケット軍の報告書を発表した当月、米国政府とシンクタンクは「米国国防戦略」と新たな「核態勢評価」、「ミサイル防衛評価」報告を公開した。 ひとたび大規模な衝突が勃発すれば、中共ロケット軍の全国の9つの基地、40の旅団、数百の施設が米軍の戦術核兵器による破壊の標的となる可能性がある。

有名な作家の文廟は、習近平がこの拳を見舞ったのは、本当に堪えがたく、面子を無くしたからだと述べた。 中国の土皇帝が張子の虎であることは全世界が知っている。 忘れてはいけないのは、ロケット軍は長年にわたり中共の天下で第一の極秘部隊であり、一般人はその詳細を全く知らず、それについて尋ねたり議論したりする勇気も出ないし、非常に謎である。 「第二砲兵」またはロケット軍は、中共が60年以上かけて注意深く作り上げた「原水爆、ミサイル、人工衛星」を運ぶ部隊であり、何億人もの人々が子供の頃から無敵の英雄像を崇拝するよう洗脳されてきた。 今では、米国人のおかげで何気なく街でパレードされる程度にまで姿を見せている。

ロケット軍が極秘情報を漏洩し、幹部たちが過酷な懲罰と粛清を受けたことは、ロケット軍将兵15万人に強い衝撃を与え、不満と怒りは軍内外の各層に急速に広がった。

内乱が起きれば良いですが・・・。ついでに中共治世もなくしてほしい。

https://www.aboluowang.com/2023/0803/1935774.html

8/3阿波羅新聞網<洪水肆虐 涿州求救声惨烈 白沟村民大逃亡=洪水が猛威を振るう、涿州市は助けを求めて叫び、白溝村民は逃げる>最近、台風杜蘇芮が北京と天津を襲った。 今日(2日)、北京の極端な降水量は史上最高の744.8ミリメートルであると公式に発表されたが、最も深刻な浸水地域は北京南西部の涿州市、門頭溝市などである。 内部では、北京が周辺地域に洪水を放流したと報じられた。

《財経》の報道によると、最近北京、河北省、天津市で数百人が助けを求めるメッセージを投稿しており、窮地に陥っている地域は主に農村部で、自宅の高齢者と連絡が取れず、地元の水道も使えず、電気、インターネットが遮断されているので助けを求めるメッセージも多くあった。

オンライン動画に映る人々の助けを求める叫び声は胸が張り裂けるようなもので、これまでのところ、村で連絡が取れなくなった人、亡くなった人、閉じ込められた人を数えることは困難である。

https://twitter.com/i/status/1686069869115031554

https://www.aboluowang.com/2023/0803/1935753.html

8/2希望之声<新法案要求美非营利组织退出中国 否则将失免税地位=新法案は米国の非営利団体に中国からの撤退を義務付け、そうしなければ免税の地位を失う>8/1に米国下院が推進した法案によると、米国の大学や非営利団体は、恐らく中国から資金を引き上げることを余儀なくされる可能性があり、そうしなければこれらの機関は免税の地位を失うことになる。

この法案の提案者の一人で米下院中国委員会委員長のマイク・ギャラガーはFOXニュースに対し、「米国の納税者は中共に利益をもたらす投資への補助金を負担されるべきではない」と語った。彼は議会の多数派が法案を推進していると述べ、非営利団体、大学基金、公的年金制度、その他の非課税団体に対し、中国企業から資本撤退を迫り、さもなければ非課税資格を失うだろうと。

「DITCH法」と呼ばれるこの法案は、8/2に正式に米下院に提出される予定だ。 上院版の法案は、ミズーリ州のジョシュ・ホーリー上院議員が主導し、8月の休会後に提出される予定だ。

ギャラガーは、DITCH法に基づき、税制上の優遇措置を望む機関は選択を迫られる、自らが公言する価値観を貫くのか、それともジェノサイドの中共政権に資金を提供するのか、という選択を迫られると述べた。

「現在、中共は米国に対抗するために軍備を拡大している。米国の機関はもはや北京に資金を送るべきではない。これに先立ち、一部の大学や非営利団体はハイクビジョン、ZTE、チャイナモバイルなどの企業に投資してきた。それは容認できないことだ」と彼は付け加えた。

この法案は、中国委員会による外国投資審査の継続的な取り組みの成果であると報じられている。 今週、世界最大の資産管理会社ブラックストーンとモルガン・スタンレー傘下の株価指数会社MSCIが、米国の中国企業への投資を審査する委員会の調査対象となった。 米政府は同社が中国軍を支援し、人権を侵害していると非難した。

日本もジェノサイド中共を支援している企業に懲罰課税するくらいでないと企業経営者は目が覚めないのでは。マイナカードの保険証利用でもたつく岸田内閣では期待するものはないが。

https://www.soundofhope.org/post/743642

何清漣が Retweeted

北米保守評論  @NAConservative9

「トランプ:DSが米国を破壊するか、我々がDSを破壊するかのどちらかだ」

https://nacr.info/WordPress/index.php/2023/08/02/either-the-deep-state-destroys-america-or-we-destroy-the-deep-state/

2016年、FBIは100万米ドルを投資して、イギリスのスパイ、クリストファー・スティールに偽の「スティール文書」をでっち上げさせた。彼はヒラリーのチームと協力してトランプを陥れ、総選挙に影響を与え、「外国情報監視法」によって裁判所をだましてトランプ陣営の監視をした。トランプ大統領就任後もWHの監視を継続した。 《ダーラム報告書》は、当時のバラク・オバマ大統領、ジョー・バイデン副大統領、民主党大統領候補ヒラリー・クリントンがこの違法な計画、つまりDSによる米国選挙への直接介入を十分に認識していたことを明らかにした。

「バイデン政権の司法省はFBIに対し、教育委員会の会合で保護者を調査するよう要請し、中絶反対活動家を逮捕するために武装部隊を投入し、ジョー・バイデンの主な選挙ライバルに対して全面的な迫害を開始した。」

「ロシアゲート」デマがもたらしたあらゆる被害の中で、おそらく「最も危険」なのは、「左翼の政敵を攻撃する方法として」、「法執行機関の武器化」が常態化していることだろう。

稲谷氏の記事では、“youは何しに日本へ”系のyoutuberの宣伝です。故国の食事と日本の食を融合させて喜んでもらえるのは日本人にとって嬉しい。Momokaさんは食だけでなく、日本の酒やビール等も紹介しています。さしずめ日本食の伝道師と言ったところでしょうか?

インバウンドが増えているのは喜ばしいですが、日本を貶めるための訪日(朝鮮半島人の汚染水反対政治デモ等)や日本の国土を汚すための訪日(神社仏閣での放尿や油撒き)は願い下げです。来てもらわなくてよい。

本来旅行と言うのは日常から離れて、文化、景観や食を楽しむためのものなのに、嫌がらせのためにわざわざ来るのであれば歓迎されないのは当たり前。

中国のように台湾有事の際に、国防動員法に基づき、旅行者に日本での騒乱を命じる可能性が高い国もあります。旅行者に紛れて人民解放軍兵士がたくさん入っていることは想像に難くない。そのくらいは考えて戦争準備するということ。経済メリットだけを考えていたら国の安全は守れない。東部戦区に解放軍の艦艇が集まりだしたら、中国人は入国させないことです。

記事

日本の水際対策が終了してからはじめて迎える夏休み。国内外問わず、久しぶりの旅行を計画している方も多いのではないでしょうか。街には海外からの観光客も多く見られるようになり、従来の「インバウンド需要」も復活しつつあります。日本政府観光局(JNTO)によると、2023年6月の訪日外客数は、2019年同月比72.0%の207万3300人で、新型コロナウイルス感染症の拡大により訪日外客数が大幅に減少した2020年2月以降、初めて200万人を突破しました。今後もさらにインバウンド需要は拡大していく見込みです。

日本へやって来た観光客たちから熱い視線を浴びているのは、やはり「食」。観光庁「訪日外国人消費動向調査」(2019年年次報告)によると、訪日外国人観光客が「訪日前に期待していたこと」の第1位(69.7%)は「日本食を食べること」とあり、食への高い関心がうかがえます。

日本ならではの食べ物に注目!

そんななか、道行く外国人観光客に声をかけ、とっておきの日本食を堪能してもらう――そんなYouTube動画「Momoka Japan」が人気を集めているのをご存知でしょうか?

「海外の学生に日本のお菓子を食べてもらうと…」
「街行く外国人に初めてたこ焼きを食べてもらったら」
「外国人がデカ盛り天丼に大感激!」

興味をそそるタイトルと、海外のみなさんが日本食を美味しそうに食べる姿から、見ると思わず笑顔になる動画の数々はなんと570本以上。総再生回数は3億回を超え、チャンネル登録者数は現在71.4万人(2023年7月25日時点)と、注目度が急上昇しているんです。

制作しているのは都内に住むYouTuberのMomokaさん。動画を作成するにあたって、Momokaさんは新宿や渋谷など、海外観光客の多いエリアで出会った方々に英語で直談判。出演のOKがもらえたら、一緒におすすめのお店へ向かいます。見ず知らずの、それも外国人に話しかけるのはなんとも緊張しそうですが…。

「恥ずかしがらずに、がんがん声をかけちゃいますね! この英語おかしいかな?なんてことは考えず、まずは話してみます。私がバリバリの関西人なことも関係あるかもしれませんが…(笑)」(Momokaさん)

Momokaさんの動画で登場するのは、必ずしも高級な料理ではなく、トンカツや肉じゃが、たこ焼きなど日本人にとって親しみ深いものばかり。なかには、調理パンやお菓子など、日本独自の進化をした食べ物も…? 普段当たり前のように食べているものが、海外の方にとっては実に新鮮で心から楽しんでいる様子に、あらためて驚かされるとともに、日本の良さを再確認することができます。

今回のお話『外国人が日本のパン屋さんへ初めて行ってみた』を漫画で読みたい方はこちら!

日本のパン屋は海外とどう違う?

今回は観光客から大人気な京都での出張編! ロンドンからやって来たイギリス人のジャック&エイヴァと、冬の朝の京都を旅することに(取材日は1月でした)。

※ご本人のプライバシーのため、お名前等を変更してあります。ご了承ください。

生粋のロンドンっ子である二人にロンドンってどんなところ?と聞いてみると…。

「すごく綺麗よ。日本には負けるけどね」(エイヴァ)

「ロンドンはイギリスの中でも全然違うよ。すごく都会で東京みたいな感じ」(ジャック)

都会育ちの二人は、京都の歴史ある街並みに大興奮のよう。来日10日目だという二人とともに、朝ごはんを買いに、京都の老舗パン屋さん「SIZUYA【志津屋】」を訪れます。日本のパン屋は初めてだというジャック&エイヴァに、Momokaさんは「ヨーロッパのパン屋さんとは全然違うで!」と説明。期待は高まります。

志津屋は昭和23年に京都・河原町に誕生したパン屋で、人気ナンバーワンのカルネや元祖ビーフサンド、フランスパンなど素材にこだわったパンが京都の方々に長きにわたり愛され続けているんです。さっそくお店に入ってみましょう!

すごく整頓されてる!

店内に並んだ様々なパンにジャックさんとエイヴァさんは興味津々です。

「甘いのとご飯系があるのね。イギリスと全然違う」(エイヴァ)

「すごく整頓されている! イギリスのは箱にぶち込まれてるけれど、日本はひとつひとつ並べられているんだね」(ジャック)

日本ならではの丁寧な仕事に感動する二人、かなり迷った結果、「フルーツサンド」と「美味しいバジルソースとベーコンのフランス」「クロックムッシュ」「メロンパン」の4種をチョイスしました。公園のテーブルでさっそく朝ごはんにすることに。

※フルーツサンドは冬期から春先までの販売で今は終売しています

実はフルーツサンドは日本発祥

エイヴァさんがとくに驚いたのは「フルーツサンド」。桃やイチゴ、キウイなどフルーツがたっぷり入った見目麗しい一品ですが、「フルーツサンド!? すごく奇妙だわ…!」とのこと。実は、サンドイッチが生まれたのはイギリスですが、フルーツをはさむ習慣はなく、フルーツサンドは日本生まれの食べ物といわれているんです。

エイヴァさんにとって、まさに未知との遭遇…! 果たしてお味は…。

「これは…。人生で口にした一番不思議な食べ物だわ!」

食パン(イギリスパン/ティンブレッド)は、イギリス人の食卓の定番。また、イチゴとホイップもイギリスでは王道コンビだといいます。

「でも、この二つが一緒って…不思議すぎる!」

そう日本独特のアイデアに思わず混乱してしまうエイヴァさん。そこでジャックさんも挑戦!

「うんっ、僕は好きだ! これは子どもにフルーツを食べさせるいい方法だと思うよ。子どもって好き嫌いが多いだろ? これなら食べやすいし、むしろ喜ぶかもね。でも、朝食ではないかな…。朝食の後のブランチにいいかもね」

と言ってぺろりと完食。かなりお気に入りのようでした。

朝といえば「紅茶」

「朝食」というキーワードに反応したMomokaさん。じつは自動販売機であたたかいボトル缶の紅茶「紅茶花伝 ロイヤルミルクティー」を購入していたのです。イギリス人にとって朝に紅茶を飲む習慣「イングリッシュブレークファストティー」は欠かせません。

そんなイギリス人に日本の紅茶を飲んでもらう――なんだかどきどきします…。

「あっ!すっごくいい匂い! (飲んでみて)めっちゃ甘い! スーパー甘い(笑)。でもイギリスの紅茶の味、イングリッシュブレークファストだ! ミルクと砂糖たっぷり。故郷のよりミルキーで甘い。でも大好きだ! これなら冷たくてもいいな」

故郷から遠く離れた日本で思いがけず本場の味にふれたことに感動するジャックさん。ボトル缶という形状にも驚いていました。

「イギリスでは紅茶はカップで飲む。日本で売ってるような缶の紅茶なんでないよ。イギリスでも売るべきだ。これはガチで最高! 毎日飲みたいな。朝の出勤前に電車でも飲める」と、絶賛する様子にこちらまでうれしくなります。

毎日食べたい…!

そんなジャックさんのテンションは「メロンパン×紅茶」という組み合わせによって、最高潮へ…。

「これやばい、本物のメロンの味!メロンから果汁を抜き取ったかんじ! 下の部分はブリオッシュの味で、パンの味は知ってる味だ。でも上のメロンの生地にびっくり仰天だよ! これが一番、美味しすぎる! 毎日食べられたらなあ…ミルクティーとメロンパン! 毎日毎朝!」

「日本にずっといたい…」とうっとりしてしまうジャックさん。エイヴァさんも「んん~! サクサクで美味しい!」と愛が止まらないようです。

慣れ親しんできたパンや紅茶にも、日本ならではの発見があって大満足のふたり。

「日本に来て日本語勉強したくなったわ!」(エイヴァさん)

「僕は日本の文化に恋したんだ。日本語を話せたらもっと好きになるだろ? 日本語勉強してまた絶対日本に戻ってくる!」(ジャックさん)

次は日本語で素敵な食レポを聞かせてくれるのを楽しみにしています! 次回もお楽しみに!

今回のお話『外国人が日本のパン屋さんへ初めて行ってみた』を漫画で読みたい方はこちら!

Momokaさんのインスタグラム:https://www.instagram.com/momokajapan/
YouTubeチャンネル「Momoka Japan」

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『底なしの若年層失業率、不動産市場・生産者物価指数も大幅続落~「中国経済崩壊中」と言えるこれだけの理由』(8/2現代ビジネス 石平)について

8/1The Gateway Pundit<Jonathan Turley Responds to Devon Archer Testimony: “This is Shaping Up to Be One of the Greatest Corruption Scandals in the History of Washington” (VIDEO)=ジョナサン・ターリー、デボン・アーチャーの証言に反応:「これはワシントン史上最大の汚職スキャンダルの一つになりつつある」(ビデオ)>

これは外国から金を貰って手助けしていることだから、ウオーターゲートより大きな問題。主流メデイアが本来はもっと騒ぎ立てないとおかしいが、左翼(=悪い奴)同士だから庇い合う。

憲法専門家のジョナサン・ターリー氏は、下院監視委員会でのデボン・アーチャー氏の証言に反応した。

ハンター・バイデンの長年の友人でありビジネス仲間であるデボン・アーチャーは、月曜日に下院監視委員会に現れ、バイデン犯罪一家について証言した。そして彼は期待を裏切らなかった。

下院監視委員会によるデボン・アーチャーの証言の重要なポイントは次のとおり 。

ジョナサン・ターリーはFOXニュースに出演し、アーチャーの忌まわしい証言について議論した。

これはワシントン史上最大の汚職スキャンダルの一つとなりつつあり、それは多くのことを物語っている」とターリー氏はFOXアンカーのニール・カブト氏に語った。

https://twitter.com/i/status/1686155478232096773

https://www.thegatewaypundit.com/2023/08/jonathan-turley-responds-devon-archer-testimony-this-is/

8/2阿波羅新聞網<北京气炸!太平洋杀个刀光剑影—北京气炸! 南太小国授权美军检查可疑船只=北京はキレる! 太平洋に殺す刀剣の影が–北京はキレる! 南太平洋の小国が米軍に不審船の検査を許可>米中は覇権を争っており、太平洋での力比べはさらに危険になっている。 最近、米国は太平洋の島国パプアニューギニアと「防衛協力協定」を締結しただけでなく、同島の海域や港への軍の立ち入りが許可され、オースティン国防長官が訪問後、米国沿岸警備隊の巡視船を配備すると発表した。ワシントンはパプアニューギニアに恒久的な基地を設立するつもりはないと明言しているが、世論は依然としてこの動きを中共に対する剣であると解釈している。

米国沿岸警備隊の報道官はまた、両国が基準と効果的なコミュニケーションメカニズムを確立すれば、米国は素早い対応メカニズムを導入することになるが、その主な目的は遠洋漁業に従事する中共漁船を制圧することであると述べた。 米国沿岸警備隊の報道官は、パプアニューギニアの排他的経済水域で漁をする漁船には、中国国旗を掲げた船舶も含め、検査のため米職員が乗船する可能性があると特に言及した。

パプアニューギニアは5月に米国と二国間防衛協力協定を締結し、この協定により米国は南太平洋の戦略的に重要な地域への軍事アクセスが可能となる。オースティンは訪問中に8月に米国沿岸警備隊巡視船を配備する予定と発表した。

パプアだけでなく他の太平洋諸島も同じようにすればよい。

https://www.aboluowang.com/2023/0802/1935257.html

8/2阿波羅新聞網<习近平清洗火箭军 魏凤和等历任司令命运受瞩=習近平がロケット軍を粛清、魏鳳和ら指揮官の運命が注目される>7/31、習近平はロケット軍の新司令官である王厚斌と政治委員の徐西盛を大将に昇進させたが、これはロケット軍の幹部が粛清されたという噂を裏付けるようなものである。両人ともロケット軍のキャリアはなく、部外者は、習氏がロケット軍の粛清を続けるのではないかと推測しており、魏鳳和元国防相を含むロケット軍の歴代司令官らが関係するのではないかと注目されている。

魏鳳和は習のお気に入りと言われていたが・・・。

https://www.aboluowang.com/2023/0802/1935268.html

8/2阿波羅新聞網<火箭军易帅 习近平被美国将了一军?部署三军核武统一指挥?=ロケット軍はトップ交代、習近平は米国にやり込められた? 三軍の核兵器を統一指揮するのか?>8/1の建軍記念日の前夜、中共の習近平国家主席は、元海軍副司令官の王厚斌と南部戦区空軍元政治委員の徐西盛をロケット軍司令官兼政治委員に正式に昇進させた。軍の部門横断の最高責任者の任命に関して、一部の軍事専門家は、ロケット軍が機密漏洩を目的として米国諜報機関に寝返り機密漏洩したという噂を確認した可能性があり、これは習近平が軍の士気を奪い、ロケット軍の戦力が大きな損害を受けたことを意味する。一部の専門家は、海空軍高官らによるロケット軍への落下傘降下は、中共の核抑止力拡大のため、習近平の「三軍の核兵器を統一指揮」を表しているのではないかと指摘している。

人事の粛清で有能な人材が失われることを望む。

https://www.aboluowang.com/2023/0802/1935060.html

8/1阿波羅新聞網<中央为保北京弃天津东淀 邻近地区近百万人紧急撤离=中央政府は北京を守るために天津東淀を放棄、周辺地域の100万人近くが避難>台風「杜蘇芮」の影響で中国各地は大雨に見舞われ、1日(火)午後の時点で少なくとも11人が死亡、27人が行方不明となっている。 首都北京を守るため、当局は天津市下流の低地にある東淀村を8/1午前2時から洪水貯留地域として使用することを決定した。近隣地域では100万人の緊急避難が必要となった。

蒋介石の黄河花園口人為的決壊を思い出す。今回は流石に日本軍のせいにはできない。

https://www.aboluowang.com/2023/0801/1935014.html

何清漣が Retweeted

納姐 全メディアのトップアンカー 全メデイア米国の小さな町の町長 @Tianshuihanyan 11h

南アフリカの農民テオ・ベイカー(79)が昨日暴徒4人に惨殺された

襲撃者は鉄の棒で男性を殴り、喉を切り、妻のマーリンダを殴った。

24時間前、EFF(Economic Freedom Fighters)指導者ジュリアス・マレマは9万人が参加したイベントで「ボーア人(白人)を殺せ、白人農民を殺せ」と呼びかけた。

引用ツイート

End Wokeness  @EndWokeness Aug 1

南アフリカの農民テオ・ベイカー(79)が昨日暴漢4人に惨殺された

襲撃者らは鉄の棒で彼を殴り、喉を切り、さらに妻のマーリンダを殴った。

これは、EFF指導者ジュリアス・マレマが9万人の群衆に向かって「ボーア人(白人)を殺せ、…もっと見る」と語ってから24時間後に起こった。

何清漣 @HeQinglian 4h

時々、多くの米国メディアや在米反中政治の人たちが、中国の債務がいかに危険であるかについて話しているのを見ると、自分たちが住んでいる米国のNYウオール街の国債時計の状況にも目を向けてほしいと心から願っている。オンラインでその時計の数字も見ることができる。

実際、中国の債務は彼らにはほとんど関係がないが、バイデンの支出は彼らと関係がある。

引用ツイート

Ezio Mao ☢ @KELMAND1 16h

財務省、四半期借入見通しを1兆ドルに大幅引き上げ

現地時間7/31、米財務省が発表したデータによると、同省は7~9月期の純借入見通しを1兆ドルに引き上げ、これは5月初旬の予想7,330億ドルを大きく上回った。

何清漣 @HeQinglian

関係緩和を目指して米国の高官らが中国訪問の準備を整えている一方で、米中資本は互いを投資先の第一の選択肢として見なくなって久しい。

次のデータはこの問題を説明しているかもしれない:外国からの中国への直接投資において、米国の資金が占める割合は、2021 年と 2022 年の両方とも 5% 未満である。 米国のベンチャーキャピタルやプライベートエクイティ企業の中国への投資さえ、今年第1四半期には2021年のピーク時の約350億ドルから約4億ドルまで急減した。

ベンチャーキャピタルを含む中国資本も米国から急速に撤退している。

詳細は記事にする。

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何清漣 @HeQinglian

米国の歴史を読んでいると、「アンクル・トムの小屋」が米国人の良心を呼び覚まし、奴隷制度を廃止するために南北戦争が起こったと言われている。

「サウンド・オブ・フリーダム」で暴かれた犯罪は、「アンクル・トムの小屋」で映し出された悪よりもはるかに見苦しく、主要製作者らは「アンクル・トムの小屋」のように米国社会に影響を与えることを望んでいる。

しかし、悲しいことに、米国社会は何の影響も受けていないようで、少なくともNYT、WP、CNNなどは、まるで存在しないかのように、まともな報道すらしていなかったことがわかった。

まさか私が関連評論を見逃しているのでは?

ツイートを翻訳する

石平氏の記事では、嘘つき中国人が国家ぐるみで嘘をついているのが分かります。作文をいくらしても実態が伴っていないのは、失業者数で明らか。張丹丹北京大学副教授の若年失業率の数字が46.5%というのも、今年の大卒新卒(全国で1100万人が7月卒業)の失業者を入れていない数字です。それと全労働人口に対する失業率は、農民工は入れていないから低く出るでしょう。

大学側は失業率を上げないため、姑息にも就職証明書を出さないと卒業証明書を出さないとしているところもあるようで、ただ「上に政策あれば下に対策あり」で、学生向けに偽の就職証明書を作って売っている所もあるようです。無法地帯の広東省では偽の証明書を多く売っていた記憶があります。

日本でも映画「大学は出たけれど」は昭和4年に小津安二郎が公開した。昭和2年に起きた昭和金融恐慌の時代を描いたもの。戦前の高等教育進学率は5%程度と言われていますから、今の中国の進学率は43%もあるので、戦前日本と今の中国の不況の厳しさを比べると、戦前日本の方が断然厳しいのでは。日本はテロ→軍部主導の翼賛政治→戦争と進んで、問題解決しようとしましたが、衆寡敵せずで敗北を喫しました。中国は以前から中共への翼賛政治で、経済問題解決のために、戦争に進めば、敵と味方の数で勝敗が決まるのでは。NATOのアジア太平洋進出は大事。

記事

水増し確信犯、中国国家統計局

7月17日、中国国家統計局が2023第2四半期(4〜6月)と上半期の経済成長率を発表したが、それぞれ、6.3%と5.5%である。世界主要国の成長率と比べれば、両方とも突出した高い数値ではあるが、それ対する内外の反応は決して芳しくない。日本の場合、日本経済新聞を含めた主要メディアは揃って「減速」「鈍化」「デフレ懸念」などの表現を用いてマイナスの評価を与えている。

by Gettyimages

特に「第2四半期6.3%」に関しては、多くのメディアや識者が指摘したように、それは、厳しい「コロナ封じ込め」で全国の経済活動がどん底に陥った昨年同期の経済状況と比べた上での「高い数値」であるから、現在の経済状況を正しく反映していない。さらに、第2四半期の前期比成長率は0.8%の微増に止まっていることから、中国経済は表面の数字ほど実態がよくないのは一般的な見方である。

それでは今年上半期の「5.5%成長率」の実態はどうであろうか。7月19日、中国財政部(財務省)は今年上半期の税収を中心した国家財政収入の関連数字を発表したが、そこからはある程度、上半期の中国経済の実態が見えてくるのである。

中国ではよく知られていることだが、税収に基づいて予算を組まなければならない立場の財政部は、その出した税収の数字は、水増し慣習犯の国家統計局の統計数字より信憑性が高い。

がた落ちの税収が示す大不況

それでは財政部数字を一つ一つ見ていこう。1)今年上半期の国内消費税税収は8272億元、前年同期比で13.4%減。2)企業所得税は2兆6869億元、前年同期比5.4%減。3)個人所得税は7800億元、前年同期比0.6%減。4)関税収入は1251億元、前年同期比で13.6%減。5)車両購置(購入)税は1324億元、前年同期比3.6%減。6)証券交易印紙税、1108億元、前年同期比30.7%減。7)税収外収入の国有地使用権譲渡収入は2兆4236億元、前年同期比21.3%減。

以上は、財政部公表数字から拾った一連の税収関連数字であるが、そこから分かってくる重要ポイントは、企業所得税と個人所得税の両方がマイナスとなっていることは、企業全体の業績がかなり悪くなって個人の所得が減っていること。こうした中で消費も冷え込んでいるから、個人消費税の税収減に繋がっていること。

その中でも「車両購入税」の税収減は意味が大きい。それで反映されている自動車市場の冷え込みは結果的には当然自動車産業の不況につながるが、裾の広い自動車産業が傾くことは中国経済全体への打撃が大きい。

関税の大幅減は当然、輸出・輸入の大幅減を意味する。その中では、中国経済の牽引力の一つである輸出減は、成長の足を引っ張る大きなマイナス要素となっているはずである。

国有地使用権譲渡収入の21%以上の激減は致命的である。それは中国経済の支柱産業である不動産開発業が大不況に陥っていることを意味すると同時に、各地方政府が深刻な財政難に直面していることも示している。

こうしてみると、2023年上半期においては、中国で企業所得も減って個人所得も減り、消費が不振で車が売れずに輸出が傾いている。そして経済を支える大黒柱の不動産開発までが大不況に陥っている状況であることが分かる。

しかしそれでも国家統計局が「上半期成長率5.5%」を出しているが、それは単なる嘘であると断言できよう。言ってみれば、今後、中国経済を支えていくのは不動産業でもなければ自動車産業でもない。それは「国家統計局」なのである。

止まらない不動産市場の下落

以上は、財政部の公表した一連の税収関連の数字から、今年上半期の中国経済が大変な不況に陥っている実態を具に見たが、実は、上半期の最後の月である6月の経済状況がさらに悪化して、それはもはや「大不況」という言葉にふさわしい現状となっているのである。

まずは不動産市場から見てみよう。7月1日に中国指数研究院公表した数字では、6月、中国百都市の新規住宅平均価格は1万6179/平米、前月比では0.01%下落、前年同期比では0.16%下落となった。各地方政府による「値下げ禁止令」の下で、住宅価格の下落幅は僅かだが、連続14ヶ月の価格下落だから、不動産市場が落ち込み続けていることが分かる。

同じ7月1日、中国指数研究院は6月の不動産市場の販売実績に関する1組の数字を公表した。「一線都市」と呼ばれる北京・上海・深圳・広州の4つの巨大都市では、不動産成約面積は前年同期比で平均27%減となったという。そのうち、広州の落ち幅はもっとも大きくて48.5%減となったのである。そして、武漢・南京・青島・成都・西安などの「二線都市」の場合は、6月の販売面積は平均して48.5%減である。

6月30日には、民間研究機関の克而瑞センターが不動産市場の動向にかんする別の統計数字を公表した。6月、中国「百強房企(売上高百位以上の不動産開発大手)」の総売上高は5267.4億元であって、前年同期比では28.1%減となったという。

同じ6月30日、諸葛データ研究センターの公表した数字によると、6月、全国主要都市での不動産用土地供給面積は4504.6万平米、前年同期比43.3%減である。

この一連の数字からはっきりとわかるように、今は、中国では不動産市場が崩壊している最中であって、そしてそれに伴って「中国経済の支柱産業」だと呼ばれている不動産開発業の崩壊は加速化している。

縮小続く貿易

7月13日、中国税関総署は6月の輸出輸入に関する数字を公表した。対外輸出はドル建てで前年同期比では12.4%減、輸入は6.8%減、いずれも予想以上に減少となった。

輸入大幅減は当然、国内消費と生産需要の低迷を示しているが、その一方、「輸出12.4%減」というのは、5月の7.5%減からさらに拡大して、2020年2月以来最大の落ち幅となっている。固定資産投資と並んで中国経済を支える大黒柱である「対外輸出」が崩れている最中なのである。

そして7月10日、中国国家統計局は。6月の中国の生産者物価指数(PPI)は前年同期比で5.4%下落と発表した。それは2015年12月以来最大の落ち込みで、9ヶ月連続の下落でもある。

日本の場合、6月の企業物価指数(すなわち生産者物価指数)は前年同月比では4.1%上昇であったが、それに対して中国は「5.4%下落」。それは間違いなく、中国経済がすでに「デフレ的大不況」に入っていることを意味する。その一方、6月の消費者物価指数は前年同期比では横ばい、前月比では0.2%下落となっているから、消費の低迷は依然として続いていることは分かる。

このようにして、6月の一連の経済数字からは中国経済の厳しい現状がわかってくるのであろう。消費は相変わらず低迷している中で、不動産市場の崩壊に伴って経済成長の支柱産業である不動産業そのものは崩壊の最中。その一方、経済成長のもう一つの牽引力である対外輸出は完全に失速、デフレ=不況を示す生産者物価指数の連続下落も加速化している。

6月の中国経済全体は、まさに総崩れの様相を呈しているのである。

北京大学副教授の疑問

このような経済状況の中では、失業の拡大は当然避けられない。7月17日、中国国家統計局が公表した「16〜24歳若年層失業率21.3%」という数字はまたもや世界中を驚かせた。

日本の場合、同じ年齢層の若者たちの完全失業率がせいぜい4%程度であるが、中国のそれは日本の約5倍、まさに耳を疑いたくなるほどの異常な失業率の高さである。

問題はそれでも、政府公表のこの高い失業率に対し、「それが低すぎるのではないか」と疑問を呈してくる専門家がいる。

7月17日、国家統計局が前述の失業率を発表したことを受け、中国著名の経済メディアである「財新網」は同日午後、北京大学国家発展研究院の張丹丹副教授の「青年失業率が低く見積された可能性」と題する文章を掲載、国内外で大きな話題を呼んだ。

張氏は文章の中で、自分たちの研究チームが揚子江デルタ地域で行った現地調査の結果を踏まえて、政府の発表した若年層失業率に対す疑問を呈しているが、その際、彼女が疑義の対象としているのは国家統計局が公表した今年3月の若年層失業率である。

国家統計局公表の今年3月の若年層(16〜24歳)は19.7%だが、張副教授は自分の率いるチームの調査と政府が公表した一連の関連数字に対する分析の結果として、「それが低く見積されているのではないか」との疑問を投げた。

跳ね上がる若年層失業率

国家統計局が公表した今年3月の数字では、全国都市部の16〜24歳の人口は約9600万人。そのうち、国家統計局の算出した労働人口は3200万人弱、全体の3分の1程度だ。そして国家統計局の計算では、この年齢層の労働人口の中の630万人が失業しているから、失業率がちょうど19.7%である。

しかし問題は次の点にある。上述の計算からすれば、16〜24歳の都市部人口の9600万人のうち、3分の2を占める6400万人は「非労働人口」となっているが、張氏論文が教育部門の発表した数字を確認したところ、中国で現在、16〜24歳の人口のうち、在校生として教育を受けているのは実は4800万人。そうなると、上述の6400万人のいわゆる「非労働人口」には実は、すでに教育を終えて在校生ではない1600万人が含まれている。

しかしこの1600万人の「非在校生」も本来、「非労働人口」ではなくまさに「労働人口」に計上すべきではないかと張氏論文が指摘する。

その一方、張副教授のチームが調査した結果によれば、本来、労働人口に計上すべきこの1600万人の若者たちがいわばニートとなって労働市場に現れておらずにして事実上失業状態にあると見るべきだから、もしこの1600万人の若者たちを失業者に計上すれば、今年3月の、16〜24歳の人口の失業率は実際、4800万人(1600万人+3200万人)/2230万人(1600万人+630万人)=46.5%なるのである。

実態は……

以上は、張副教授が試算した今年3月の若年層失業率であるが、そこに一つ問題があるのは、国家統計局が出した前述の一連の数字は全部「都市部数字」であるのに対し、張副教授が自らの失業率計算の根拠として出している「1600万人非在校生」という数字には農村部の若者たちも含まれているはずだから、「失業率46.5%」という数字は必ずしも正確であるとは言えない。

しかし、いわゆる「1600万人非在校生」のうち、その3分の1が都市部人口だとすれば、それを入れた計算としては、都市部若年層の失業者は決して国家統計局計上の「630万人」ではなく、1100万人を超えているはずである。そうなると、今年3月都市部若年層の失業率は35%程度になっている計算なのである。

そして国家統計局の公表数字でも、6月現在の失業状況が3月より悪化しているから、現在の中国では、16〜24歳の都市部人口では、「3人の中の1人が失業している」のは確実なことであろう。

このような前代未聞の失業拡大の惨状からしても、中国経済が大不況に陥っているというより、もはや崩壊している最中であると言わざるを得ない。長年語られてきた「中国経済の崩壊」は今、目の前の現実になりつつある

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『BRICSは中国の衛星諸国と化すのか 「新興国運営委員会」のはずが「北京ファンクラブ」に』(8/1JBプレス FT)について

7/31The Gateway Pundit<President Trump Teases GOP Rivals, Suggests He Might Pick One as His Running Mate, Mocking Their Chances of Securing the Party’s Presidential Nomination=トランプ大統領、共和党のライバルたちをからかい、誰かを副大統領候補に選ぶかもしれないとほのめかし、同党の大統領指名獲得の可能性をばかにする>

RNCは2020年選挙の時もトランプに非協力的だった(RNCは共和党エスタブリッシュメントの集まりと思われる)。RNCのロナ・マクダニエル委員長はミット・ロムニーの姪だからさもありなん。彼女がいくら泣き言を言っても、協力する必要はない。

トランプ前大統領はこの声明の中で、8月23日に開催される2024年最初の共和党大統領討論会に参加しないことを正式に認めた。

ゲートウェイ・パンディットは以前、共和党全国委員会(RNC)のロナ・マクダニエル委員長が、ドナルド・トランプ前大統領に対し、来る8月23日に開催される2024年共和党初の大統領討論会への参加を懇願したと報じた。

ワシントン・ポスト紙が引用した情報筋によると 、マクダニエル氏はトランプ氏と綿密な協議を行い、討論会に参加しないと他の候補者の標的にされる恐れがあると主張した。これは、自分の存在感がないと、起こり得る批判や攻撃から身を守ることができないという考えに根ざしている。

トランプ大統領は以前、FOXニュース主催の討論会には出席しないことを示唆していた。

「一見、乗り越えられない数字でリードしており、敵対的なネットワークに怒りを込めてトランプとマガを憎むアンカーが『質問』をしているのに、なぜ中傷や虐待にさらされる必要があるのでしょうか?」トランプ氏は書いた。

「私は40点リードしている。多くの人は、『2、3、15、14[%]の人たちがいるのに、なぜ討論会をするのか?』と言う」とトランプ大統領は、WABC 770の「キャッツ&コスビー・ショー」の司会者ジョン・カシマティディスに語った。

「これほど大きなリードがあると、人々は議論しません。彼らは言います、「なぜ議論する必要があるのですか?」敵対的なアンカーのグループ、つまり敵対的なネットワークに質問をさせることになります。なぜそんなことをするのでしょうか?」

https://www.thegatewaypundit.com/2023/07/former-president-trump-teases-gop-rivals-suggests-he/

7/31The Gateway Pundit<CNN Grudgingly Admits ‘Very Real Possibility’ Trump Could Win in 2024=CNN、2024年にトランプ大統領が勝利する「非常に現実的な可能性」をしぶしぶ認める>

CNNは左翼メデイアの中では良心的になったか?嘘や不正を永遠にすることはできない。

CNNは最近、ドナルド・トランプ氏の中傷を一時休止し、2024年にトランプ氏が勝利する可能性があることを認めた。

作家のハリー・エンテン氏は、過去6年間に渡ってトランプ大統領を調査、起訴、訴追するという民主党の終わりのない努力を有権者があまり気にしていないことに驚いているようだ。

おそらく人々は、バイデンがこの国に対して何をしたかに注目し、それをトランプ政権下のこの国の様子と比較しているだけかもしれない。

https://www.thegatewaypundit.com/2023/07/cnn-grudgingly-admits-very-real-possibility-trump-could/

7/31The Gateway Pundit<BOOM! It’s Happening!… Chairman James Comer Spoke with Speaker McCarthy About Impeachment Following Devon Archer Testimony (VIDEO)=ブーム!それは起こっている!…ジェームズ・カマー議長がデボン・アーチャー証言後の弾劾についてマッカーシー下院議長と語った(ビデオ)>

共和党は前例のない賄賂収受を止めるためにも弾劾裁判を開始すべき。

下院監視委員長のジェームズ・カマー氏は、ハンター・バイデン氏の同僚デボン・アーチャー氏の本日の委員会での証言に続き、月曜夜にグレッグ・ケリー氏に加わった。

そして、デヴォン・アーチャーは鳥のように歌いました。ゲートウェイ・パンディットが本日報じたように、ジョー・バイデンの司法省が今年初めにデボン・アーチャーを逮捕し、1年以上の懲役刑を言い渡したとき、デボン・アーチャーは当然のことながら動揺した。

月曜日、デボン・アーチャー氏は下院調査官に対し、ジョー・バイデン氏がハンター・バイデン氏の顧客と何度も会ったり、電話で会合に参加したり、家族は賄賂計画に対して影響力を行使し、数千万ドルの報酬を受け取ったと語った。

月曜夜、カマー議長はグレッグ・ケリーに対し、マッカーシー議長から電話があり、今日の爆発的な公聴会を受けて弾劾の手順について話し合ったと語った。

ジェームズ・カマー議長:そうですね、どう投票するかはわかっていますが、繰り返しますが、それはマッカーシー議長の決定です。でも、これだけは言っておきます。私が番組に出演する直前に、下院議長のマッカーシーから電話があり、今日話されたことの概要を伝えました。そして今後のステップについて話し合いました。乞うご期待。

カマー氏は「雪玉が丘を転がり落ちていくようなものだ」と付け加えた。

https://www.thegatewaypundit.com/2023/07/boom-its-happening-chairman-james-comer-spoke-speaker/

7/31Rasmussen Reports<BidenGate: Most Voters Suspect Cover-Up=バイデンゲート:大半の有権者が隠蔽を疑う>

これだけ証拠が挙がっているのに、18%の有権者は隠蔽はないという判断はどこから来るのか?

ハンター・バイデン氏の元ビジネスパートナー、デボン・アーチャー氏がジョー・バイデン氏の対外ビジネス取引への関与について暴露しようとしていると伝えられており、ほとんどの有権者は大統領がスキャンダルを隠蔽しようとしたのではないかと考えている。

ラスムッセン・レポートの最新の全国電話およびオンライン調査では、米国の有権者と思われる人の60%が、大統領が息子ハンターの海外ビジネス取引への関与を隠すための違法な隠蔽工作に加わっていたと信じており、その中にはそのような隠蔽工作があると考えている45%も含まれていることが判明した。可能性は非常に高いです。34%はバイデン氏が息子の海外事業における自身の役割を違法に隠蔽した可能性は低いと回答しており、その可能性は全くないと考える18%を含む。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/biden_administration/bidengate_most_voters_suspect_cover_up?utm_campaign=RR07312023DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

7/31希望之声<准备与中国开战? 专家:美国随时做好准备=中国との開戦準備? 専門家:米国はいつでも準備ができている>最近メディアは、米国将軍(マイケル・A・ミニハン)が、早ければ2025年にも中国との衝突が勃発すると米国に警告し、部下11万人に中国との戦争の準備を命じたと報じた。 台湾国防戦略資源研究所所長の蘇紫雲は、米国をいつでも戦えるようにすることが狙いだと<希望之声>に語った。

中国と米国間の緊張に直面している中で、WP紙は29日、米空軍航空機動司令部司令官マイケル・A・ミニハン大将が最近、指揮下の11万人の米空軍兵士に中共軍と開戦準備をするよう命令を下したと報じた。

ミニハン大将は内部メモの中で、米国は早ければ2025年にも中国と衝突するが、台湾海峡問題がその引き金になる可能性があると警告した。 国防総省内では、中共への戦争準備についてさまざまな声があり、これによって米中関係は悪化し続けるのではないかと懸念する人もいるが、国防総省高官らは依然として太平洋での対中大規模作戦の準備を支持している。

中国に関する下院特別委員会のギャラガー委員長は、ミニハンが空軍に対し、差し迫った脅威を真剣に受け止め、緊急事態に備えるよう指示したことは称賛されるべきだと述べた。

https://www.soundofhope.org/post/743210

8/1阿波羅新聞網<杨宁:危险!中共疑将生物超限战代入美国本土—美国现华人非法生物实验室 背后蹊跷大=楊寧:危険! 中共、生物超限戦を米国に持ち込む疑い―米国にある違法な華人生物研究所の背後は非常に胡散臭い>姚某容疑者は捜査に全く非協力的な態度を取り、検査薬を開発しているだけと主張した。 そんな言い訳を誰が信じるのか? カリフォルニア州の地元当局者は、「彼は知らなかったか、あるいは故意に我々を誤導させているかのどちらかだ」と述べた。

間違いなく、ボスの姚某が、研究所にこれほど多くの危険な病原体があり、マウス実験の真の目的を知らなかったということはあり得ない。米国側を意図的に誤導させ、真実を隠蔽している可能性しかない。 そして彼が隠蔽したい真実は北京当局と密接に関係している可能性が非常に高い。

7/29の米メディアBecker Newsの報道によると、カリフォルニア州リドリーの倉庫で、中国人が運営する秘密の違法生物学研究所が発見され、中には新型コロナウイルス、B型、C型肝炎、HIV、大腸菌だけでなく、ヘルペスやその他の危険な病原体、ラベルのない未知の液体が入った何千もの管、1,000匹以上のマウスが発見され、そのうち数百匹が発見時に死亡していた。

https://www.aboluowang.com/2023/0801/1934843.html

8/1阿波羅新聞網<这个女人不简单 三言两语令北京闹心=この女性は簡単にはいかない、二言三言で中国政府を動揺させる>月曜日(7/31)にフィリピンを訪問した欧州委員会のウルズラ・フォン・デア・ライエン委員長は演説し、中共を名指しして、欧州はインド太平洋地域への侵略を容認しないとし、中共のロシア・ウクライナ戦争に対する「国際責任」の未履行を批判した。

EU指導者らが公の場で中国を批判するのは異例だ。

フォン・デア・ライエンはフィリピン・ビジネス・フォーラムでの講演で、インド太平洋地域における中国のますます攻撃的な軍事姿勢を非難し、南シナ海における中国の主張を無効にした2016年の国際裁判所仲裁判決に対する欧州連合の承認を繰り返し述べた。

フォン・デア・ライエンは、中共は国連安全保障理事会の常任理事国として「国連憲章に定められたウクライナの主権と領土の完全性を守る責任を充分に引き受けていない」と述べた。

https://www.aboluowang.com/2023/0801/1934730.html

8/1阿波羅新聞網<普京势衰?非洲要求他做两件事 不屑免费粮食 —非洲穷但不傻!不屑免费粮食 要求普京做两件事 =プーチンの勢いは衰退? アフリカは彼に、二つのことをするよう求める。無料の食料は値打ちがない アフリカは貧しいが愚かではない! 無料の食料は値打ちがなく、プーチン大統領に2つのことをするよう求める>第2回ロシア・アフリカ首脳会議が閉幕したが、クレムリンとロシア政府メディアは今回の首脳会談を高く評価したが、公式報道によると、商取引におけるルーブルなどの現地通貨決済の割合を増やすことで合意に達したのを除いて 、今回の首脳会談では、あまり効果的な合意には至らなかった。

アナリストの中には、今回のロシア・アフリカ首脳会談はロシア政府が宣伝していたほど成功していないとの見方もあり、今回のロシア・アフリカ首脳会談でロシアのプーチン大統領がウクライナ戦争を正当化した点を除けば、クレムリンは食糧、エネルギー、武器などの分野でアフリカとの協力をさらに拡大するなどの目標を達成できておらず、事実上失敗に終わった。

ロシア外務省は、今回のロシア・アフリカ首脳会談を妨害しようとする西側諸国の試みは「失敗した」と宣言したが、ロシア・アフリカ首脳会談に参加するアフリカ諸国の公式代表のレベルが著しく低下していることに人々は気づいた。参加したアフリカ49カ国中、アフリカの指導者がサンクトペテルブルクを自ら訪れたのは27人だけで、残りの国は閣僚や大使が代表を務めた。これに対し、2019年の第1回ロシア・アフリカ首脳会議ではアフリカ諸国の首脳計43名がソチを訪問しており、この面だけを見てもアフリカ諸国のロシアに対する期待は明らかに低下している。

今回のロシア・アフリカ首脳会談で、ロシアの・プーチン大統領は、ブルキナファソ、ジンバブエ、マリ、ソマリア、中央アフリカ共和国、エリトリアを含むアフリカ6カ国に、2万5000トンから5万トンの穀物を無償で提供する意向である(ロシア占領下のウクライナの国土では昨年、約580万トンの穀物が収穫された)。アフリカ諸国の9,000万ドルの債務をさらに免除することに同意した(プーチン大統領は、ロシア政府はアフリカ諸国の負債総額230億ドルを免除したと述べている)。

しかし、これらの友好的な態度は、アフリカ諸国から同等の反応をもたらさなかった。

首脳会談後の晩餐会で、南アフリカのラマポーザ大統領は、アフリカ諸国はアフリカ大陸への「贈り物」を求めるためにサンクトペテルブルクに来たわけではないと公言し、約束した食糧援助についてプーチン大統領に感謝の意を表したが、次のようにも指摘した。 「これは我々の主な要求ではない。アフリカ諸国は食糧援助に加えて“黒海食糧イニシアチブ”の再開を望んでいる」、「我々は黒海食糧イニシアチブの実施を継続することを推奨する。我々は黒海開放の重要性を強調し、我々は黒海が世界市場に開かれることを願っている」と。

アフリカ連合のムサ・ファキ委員長は、ロシアのプーチン大統領に直接、「この戦争は終わらせなければならない。そして、それは正義と論理に基づいてのみ終わらせることができる」と述べた。エネルギーと食糧が運べない状況の終結を理解し、世界の人々、特にアフリカの人々の利益のために黒海食糧イニシアチブを延長しなければならない。

コンゴのデニス・サッスー・ヌゲソ大統領、セネガルのマッキー・サル大統領、南アフリカのシリル・ラマポーザ大統領、エジプトのシシ大統領など、他の参加アフリカ指導者らも同様の見解を表明したが、ロシア政府に対し黒海食糧イニシアチブへの復帰を要求するとともに、公平と正義に基づいて戦争を終わらせること、ロシア政府がウクライナ領土の占領に基づく不当な和平に達する代わりに軍を撤退させることを求めた。

https://www.aboluowang.com/2023/0801/1934751.html

8/1阿波羅新聞網<多名解放军要员离奇死亡 内斗严重已失去作战能力=人民解放軍の主力メンバー数人が奇怪な死に方をし、深刻な内部抗争により戦闘能力を喪失>人民解放軍では最近、要人の謎の死があり、多くの将軍が捜査のために連行された。 中共の対応は秘密を貫いている。 一部の国内メディアや香港メディアは軍部の汚職事件を非難するデマを流し、米国への軍事機密漏洩と関係があるのではないかという噂もある。 しかし、人民解放軍の元将校はアポロ局に対し、今回の事件は人民解放軍が内戦状態にあり、戦闘に展開する能力や攻撃能力を備えることは基本的に不可能であることを示し、台湾攻撃できる能力もないと語った。

中共中央軍事委員会は31日(月)、大将への昇進式を行い、ロケット軍司令官の王厚斌とロケット軍政治委員の徐盛晋が大将に昇進した。 習近平は昇進将校に命令書を交付し、一緒に集合写真を撮った。

海軍出身の王厚斌大将がロケット軍司令官を務めることが先例となり、この人事は間接的にロケット軍司令官李玉超の落馬を裏付けるものとなった。

天才軍師・馮暘赫の事故死も怪死?http://dwellerinkashiwa.net/?m=20230717

https://www.aboluowang.com/2023/0801/1934737.html

8/1阿波羅新聞網<中国大逃杀模式上演!融资百亿的好日子彻底凉—中国互联网行业彻底凉了!大逃杀模式持续上演=中国でバトルロワイヤル式が上演! 数百億ドルを調達できた好景気の日々は完全に冷めた – 中国のインターネット業界は完全に冷え込んでいる! バトルロワイヤル式は継続する>ネチズンの「James Lt」は、現在、企業間の競争圧力が特に高まっており、インターネット上で大量の失業者が給与要件を引き下げ続けていると述べ、どの企業も解雇の準備に全力で取り組んでいると語った。以前会社で優れた人は今は危機に瀕しているが、それに対してできることは何もない。 率先して給与を削減しても仕事は維持できないし、資格もプロジェクトの経験も大工場の従業員とは比べものにならない。 したがって、バトルロイヤル式は引き続き上演される。

https://www.aboluowang.com/2023/0801/1934867.html

何清漣 @HeQinglian 10h

米国のシンクタンクが中国ロケット軍の配備に関する詳細な研究報告書を発表

https://rfa.org/mandarin/yataibaodao/junshiwaijiao/wy-10262022095656.html

数年前に中国のFBIへの情報提供者が全員射殺されたという事実を考えてみて。 米国が昨年この報告書を発表した後、中国はロケット軍のスパイを捕まえたと推定されている。

引用ツイート

李恒清 @LiHengqing 16h

本日、習近平はロケット軍の新たに昇進した指揮官兼政治委員に大将の階級を授与した。 前任者やロケット軍副司令官を含む多数の軍人が逮捕または自殺した。

人民解放軍には核心に危害を加えたいと思っている人がそんなにたくさんいるのか? 過去11年間、党規約を書写し、習近平思想を学んでも、2つの維持目標を達成できなかった。 それは本当にリーダーを安心させない。やれやれ!

何清漣 @HeQinglian 8h

ツイ友に注意されたが、FBIでなく、CIAの情報提供者である。 NYTがこの件を報じた。

FTの記事では、BRICS 5ケ国は等しく賄賂を取っている国の集まりと思います。賄賂の有無は経済発展と無関係だと思います。中国だけが豊かな国になったのは、コモディティーだけに依存しなかったのはその通りですが、愚かな米国が中国を支援しない限り、経済・軍事大国になることはなかったはずです。

米国は戦後日本を反共の砦として、いろんな支援をしたから、日本経済は伸びたと言えます。しかしGHQが与えた憲法で、日本人の精神が頽廃してしまっているのも事実。日本は戦後78年の膿を出さないと国家として生き延びれないのでは。中共の奴隷として生きるのでは生きる価値はないでしょう。

BRICSが中共主導にならないよう他の4ケ国が国益を賭けて頑張ってほしい。

記事

(英フィナンシャル・タイムズ紙 2023年7月28日付)

BRICSは中国が主導権を握る集まりになってしまった

戦争犯罪の容疑で逮捕されるのを恐れて政府のトップが欠席する首脳会議など、そう多くはないはずだが、BRICSはそれをやってのけた。

ウラジーミル・プーチンはヨハネスブルクで8月に開催されるブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカの5カ国の首脳会議を欠席する。

主催国である南アフリカは国際刑事裁判所(ICC)加盟国として、ウクライナにおけるロシアの行動について逮捕状が出ているプーチンが入国したら身柄を拘束しなければならないからだ。

BRICS内の深刻な偏り

出席を見送ったプーチンが、中身のある政策を理解し損なうことは考えにくい。

何しろ裕福な国々に対する反抗的な言葉遣いの数々を除けば、主要な議題の一つは中国の役割をめぐる、ほとんど隠されることのない緊張感だ。

BRICSは今、深刻な偏りが生じているように見える。

よく知られているように、もともとは大手金融機関ゴールドマン・サックスのエコノミストたちが2001年にマーケティングの道具として作ったグループ分けで、2009年にそのうちの4カ国(南アフリカは後から参加)が初めて首脳会議を開き、政治的な存在になった。

BRICSについては、かつてカナダ政府の貿易部門で主任エコノミスト補佐を務め、現在はシンクタンクの国際ガバナンス・イノベーション・センター(CIGI)のシニアフェローであるダン・キュリアック氏が、その経済基盤を解き明かす論文を著している。

これによると、BRICSが野心においても多少なりとも平等に見える集団になったのは、1990年代後半から2000年代にかけていろいろな出来事が偶然重なったからにすぎない。

豊かな国へひた走ったのは中国だけ

中国の低コストの製造業が鄧小平の経済改革の恩恵を享受していた頃、ロシアは共産主義崩壊後の経済混乱から立ち直り、ブラジルは1994年以降の通貨安定を経て台頭した。

後者の2国は2000年代にコモディティーブームに乗った。

インドは1990~91年に対外収支危機を迎えた後、経済自由化を進めて高度成長を謳歌していた。南アフリカは1994年のアパルトヘイト(人種隔離政策)の終了で勢いづいた。

だが2000年代から2010年代にかけて、知識集約型経済への脱皮を目指してテクノロジーの進歩を導入することによって、中国だけが豊かな国に至る道をひた走った。

残る4カ国はコモディティーに依存しすぎた低成長モデルから抜け出せず、政治の機能不全や汚職のために政策を満足に実施できなかった。

今では中国経済は米国に伍するほどになり――購買力平価(PPP)ベースの国内総生産(GDP)は米国を上回った――、その規模と所得の多さを原資に好戦的な軍事・外交政策を取るようになっている。

中国の地政学的な狙いもバランスを崩す要因

とりわけブラジル大統領のルイス・イナシオ・ルラ・ダシルバが提案しているBRICSの共通通貨を創設する構想は、ほとんど夢物語だ。

BRICS諸国の通貨のうち、外国で重要な役割を担っている5つの国際通貨の一つに数えられるのは人民元だけだ。

BRICS諸国は比較的小規模な新開発銀行(NDB)を設立し、これまでに計328億ドルの融資を実行してきたのに対し、中国は二国間の貸付を恐らく1兆ドル前後実施している。

中国の「一帯一路」構想はインフラ建設やデジタルがらみのプロジェクトだけでなく、貿易や政治的連携も目標にしている。

中国によるほかのBRICS諸国への支援も、無条件で行われているわけではない。

インドと長年、軍事面でライバル関係にあることを別にしたとしても、中国はウクライナ侵攻後にプーチンを外交面で援護したが、事実上その見返りとして、ロシアの石油を世界市場価格より安く購入している。

中国は地政学的にもBRICSのバランスを崩す要因になっている。

中国は経済、テクノロジー、そして戦略の面で米国とライバル関係にあるが、残るBRICS諸国は欧州連合(EU)本部や米国政府とも良好な関係を維持しようとしているからだ。

例えばブラジルは、EUとメルコスル(南米南部共同市場)の貿易協定締結によって欧州の消費者にアクセスしたいと思っている。

インドは、アジア太平洋地域で米国が中心になって結ばれた安全保障同盟「クアッド」のメンバーだ。

もし中国がほかのBRICS諸国に対し、非同盟戦略を捨てて中国主導の陣営に加わることを強制しようとすれば、BRICS内の緊張は高まるだろう。

BRICS拡大なら中国ファンクラブに

中国は昨年、BRICSを拡大する構想を披露した――南アフリカによれば、参加に関心を示す国は40カ国を超えるという――が、ブラジルなどほかのBRICS諸国は明らかに乗り気でないように見えた。

もし融資や投資によって中国に「借り」を作った国々が加盟してくれば、BRICSは新興国の運営委員会的な色がさらに薄れ、野心を抱く覇権国のファンクラブ的な色が濃くなるだろう。

各種の制裁や軍事介入によって影響力を行使する横柄な米国への怒りで結ばれた圧力団体であり続けるなら、BRICSは特に建設的とは言えないまでも、団結を維持することができる。

一方、BRICS自体が活動を取り仕切ろうとすれば、個々の加盟国の経済的な見通しや戦略的な利害が全く異なることが、強い遠心力になる。

CIGIのキュリアック氏が指摘しているように、先進国になりたい新興国の集まりがあって、そのなかで最も大きな国だけが目標に向かう軌道に乗っている場合、この集まりに団結心は生まれない。

BRICSは政治的な集まりになってから大きく進歩したとの見方が、今では定説になっている。

確かに、その言葉遣いや野心は進歩した。まとまりに欠け、偏りがある現実には、進歩の余地がまだかなり残っている。

(文中敬称略)

By Alan Beattie

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『福島原発処理水に猛反発の韓国、中国のトリチウム放出には沈黙のなぜ?急速に沈静化した抗議運動、不可解なメンタリティー』(7/29JBプレス 平井 敏晴)について

7/30The Gateway Pundit<Massachusetts Is Latest State Where Republican Party Elites Are Wanting to Change Primary Rules to Screw Trump Out of Delegates=マサチューセッツ州は、共和党エリートがトランプ氏の代議員の数を減らすために予備選規則を変更したいと考えている最新の州である>

グローバリズムに汚染された共和党エスタブリッシュメントというのは始末に困る。

CBS は次のように報じた。マサチューセッツ州の共和党大統領予備選は長年にわたり、勝者総取りの選挙だった。しかし、それは変わろうとしているかもしれない。

水曜日朝のWBZ-TVとのインタビューで、州共和党のエイミー・カーネベール議長は、同党が代議員の比例配分への切り替えを「真剣に検討している」と明らかにした。党の小委員会はこの変更について一度議論するために会合を開き、次回の会合で承認する可能性がある。

これにより、2024年3月5日に当地で行われる共和党予備選で勝者となる可能性が高いドナルド・トランプ前大統領は、たとえ得票率50%以上を獲得したとしても、代議員40人全員を引き連れて全国大会に向かうことができなくなる可能性がある。

なぜ今変更するのでしょうか? カーネベール氏はインタビューでトランプ氏の党への影響について問われ、慎重に言葉を選びながらも、「共和党議員らからはマサチューセッツ州の懸案事項に本当に焦点を当てたいと聞いているし、元大統領に関連したドラマを持たせるのは大変だ」と語った。共和党員にとっては役に立たない。

https://www.thegatewaypundit.com/2023/07/massachusetts-is-latest-state-where-republican-party-elites/

7/30The Gateway Pundit<Former Attorney General Bill Barr Threatens to ‘Jump Off Bridge’ if Trump Secures GOP 2024 Nomination=ビル・バー元司法長官、トランプ大統領が2024年の共和党候補指名を確実にしたら「橋から飛び降りる」と脅迫>

是非飛び降り自殺してください。小さい橋では駄目ですよ。

NBCニュースとの最近のインタビューで、バー氏は「私はトランプ氏の指名獲得に強く反対し、トランプ氏を支持しないことを明らかにした」と述べた。

バー氏は、本選挙でトランプ氏とジョー・バイデン大統領が対立した場合、どのように投票するかについてNBCニュースに質問された際、「橋に着いたら、その橋から飛び降りるつもりだ」(=I’ll jump off that bridge when I get to it.はWe’ll cross that bridge when we get to it.のもじりか?)と語った。

バー氏は以前トランプ政権下で勤務していた経験があり、前大統領を率直に批判しており、トランプ氏のWH復帰は「混乱」と「ホラーショー」を引き起こす可能性があると警告した。

NBCニュースが接触した元トランプ政権関係者の中で、トランプ大統領の元首席補佐官ミック・マルバニー氏もバー氏の感情を共有しており、「もし誰かがジョー・バイデン氏に負ける可能性があるとしたら、それは彼だろう」と語った。

トランプ政権の閣僚で接触した44人のうち、トランプ氏の再選を公に支持したのは4人だけだ。これらには、マシュー・ウィテカー元司法長官代理、マーク・メドウズ最終首席補佐官、ラッセル・ヴォート元予算長官、リチャード・グレネル元国家情報長官代理が含まれる。

https://www.thegatewaypundit.com/2023/07/former-attorney-general-bill-barr-threatens-jump-bridge/

7/31阿波羅新聞網<任其射中共?美国会众议院更猛的来了:拟停止限售台武器防御性质—对台军售 美国会众议院更猛=中共を打つのに任せる? 米国下院はさらに激しくなっている:防衛上の目的での台湾への武器売却、つまり台湾への武器売却の制限をやめる計画だ 米国下院はさらに激しくなっている>上院に続き、米国下院も最近、党を超えて米国に台湾への武器売却を優先するよう求める「力による台湾平和促進法」を提案し、台湾への防御的な性質を持つ武器の売却の制限を停止するために、台湾関係法を改正する予定である。

https://www.aboluowang.com/2023/0731/1934459.html

7/31阿波羅新聞網<拜登一道追杀令 大陆AI巨头爆掉!溃败现况曝光:输惨了=バイデンの更なる破壊命令、中国AI巨人が爆発!敗戦の現状が暴露される:大敗して惨め>米国が中国の先端半導体に厳しい輸出管理措置を課し、現地メーカーの台頭を加速させ、成熟した製造プロセスの急速な発展を可能にしたものの、中国本土の人工知能チップ大手カンブリアン・テクノロジーは多額の損失に直面している。収支均衡を達成するのは困難であり、カンブリアン・テクノロジーは再び人員削減をすると伝わる。子会社の行歌科技は最も大きな打撃を受けた分野であり、自動運転チップ部門の従業員の少なくとも半数を解雇する。

https://www.aboluowang.com/2023/0731/1934543.html

7/31阿波羅新聞網<引火烧身!泽连斯基:战争正回到俄罗斯国土 难以避免且绝对公平=引火して身を焦がす! ゼレンスキー:戦争はロシアの地に戻りつつある、避けられないし、絶対的に公平である>ロシアのウクライナ侵攻は17カ月に及び、ウクライナの反撃は各地で進んでおり、2014年にロシアが併合したクリミア半島ではすでに戦火が燃えており、ロシアの首都モスクワも再びウクライナの無人機による攻撃を受けた。 ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は30日、「戦争」が徐々にロシアの地に戻りつつあると警告した。

https://www.aboluowang.com/2023/0731/1934512.html

7/31阿波羅新聞網<图穷匕见!中国打开世界钥匙被禁 灰犀牛黑天鹅出没 —中国经济增速急剧趋缓的两大根本原因=ついに真相が明らかに! 中国の世界開国の鍵は禁止され、灰色の犀とブラックスワンが出没 – 中国経済成長の急激な減速の2つの根本的な原因>ハイパーグローバル化への幻滅により、経済グローバル化の繁栄は去った。 各国は経済のグローバル化、つまり体制やイデオロギーに関係なく国際分業の深化と拡大がもたらすリスク、価値観や社会経済システムが同じかどうか、暖を取れるか、分業の深化、依存の深化の主な考慮事項として次々と改められる。 経済のグローバル化は、独裁的同盟と民主的同盟を特徴とする陣営へと変貌しつつある。 ハイパーグローバル化の名残として、陣営を越えた低価格貿易が今も続いており、それが今世紀の冷戦を前世紀とは異なるものにしている。

しかし、最先端のチップや高度なAI技術に代表される未来の世界への最も重要な鍵は、すでに独裁国家の禁輸リストの最上位にある。 ハイテクの完全なデカップリングが不可欠である。フェイクニュースはずっと隠蔽されてきたが、グローバリゼーションの究極のビジョンにおける根本的な違いは、ついに真相が明らかになった。 第2位の経済大国を率いる中共は、「共産党宣言」の目標に立ち戻り、一党一国家制度を確立し、私有財産を廃止すると世界に宣言した。 このような初志と最終目標を持った敵に直面すると、先進市場経済諸国は自然に和平演変の幻想を放棄し、バカを装って、自らのシステムを破壊して強力な帝国の消滅を愚かにも支援したりすることはないだろう。 先進国は、一党一国家制度が一般大衆に利益をもたらすことはできないものの、庶民の幸福を最低生存ラインまで圧縮し、残りの財政的および物的資源を集中させ、産業政策と統制を通じて経済成長の利益を一方的に使い果たす可能性があることを認識した。一か国で軍備を拡大して戦争に備え、世界の覇権を掌握し、「共産党宣言」の壮大な目標を実現するために、規模を回復する。

https://www.aboluowang.com/2023/0731/1934522.html

何清漣 @HeQinglian 3h

秦剛の官位が沈没した理由はどこにある? https://upmedia.mg/news_info.php?Type=2&SerialNo=178529

秦剛が外相に任命されたのは、習近平が米中関係の緩和を望んでいたからだ。 秦は確かに習の期待に違えず、態度を軟化させ、4月末に国連がロシアのウクライナ侵略を非難したときの中国代表の投票は、これが開戦以来唯一の賛成票となった。 しかし、中国は米国から相応の見返りを受け取っておらず、チップへの制裁は強化され、6/23には習近平がバイデンによって独裁者として公に非難された。… もっと見る

upmedia.mg

何清蓮のコラム:秦剛の官位が沈没した理由はどこにある?  – 上報

秦剛は失踪から免職まで1カ月経過し、さまざまな憶測が飛び交っているが、そのキーワードは1.愛人と隠し子(米国生まれ)、2.内部・・・。

何清漣 @HeQinglian 9h

ラスムッセン・レポートの最新の全国電話およびオンライン世論調査で、米国の有権者となる可能性のある人の40パーセントが「ジョー・バイデンが来年大統領として再選されなければならない、さもなければ米国は破滅する」という意見に同意し、25パーセントが強く同意していることが判明した。 53% が反対し、43% が強く反対している。

https://rasmussenreports.com/public_content/politics/general_politics/biden_or_trump_we_re_doomed_many_voters_say… もっと見る

rasmussenreports.com

バイデンかトランプか?我々は運命にある、と多くの有権者が言う

2024 年の選挙がジョー・バイデン大統領とドナルド・トランプ前大統領の再戦となる中、有権者の大部分はこう考えている。

平井氏の記事で、コリアンスタイルというのは下品で野蛮そのもの。彼らは民族の名誉を汚すというのが分かっていないらしい。まあ、中国人と朝鮮半島人は民族的特質が似ているから。

国民情緒がメデイアの偏向報道に左右されるのはどの国でも同じ。世界の主流メデイアは左翼(コミュニストかグローバリスト)に乗っ取られている。それに洗脳されていると気づけば、愚かなことはしなくなる。日本のメデイアもしょっちゅう世論調査をしていますが、調査する前に記事を書いて好意を持たせるか嫌うような論調で書いて、読者を誘導し、また質問もメデイアの意図通りになるように設定している。100%信じるのは危険と言うこと。

日本と韓国が真に交流できるようになることには賛成。前提として自由・民主・法の支配・人権が整備されていること。いつまで韓国でそれが続くか分からない。日本は報復措置の弾をもっと用意すべき。

記事

韓国で繰り広げられた福島第1原子力発電所の処理水放出に反対するデモ(写真:Lee Jae Won/アフロ)

  • 福島第1原子力発電所の処理水海洋放出に対する韓国の猛反発が、かつての勢いを急速に失っている。
  • 放出本番を前に勢いを失った理由は定かではないが、そもそも科学的根拠がない抗議だったために持続力はなかったのかもしれない。
  • 福島第1原発以上に放射性物質を放出している中国の原発には関心が薄く、「日本だから粗探しをしたくなる」という韓国特有のメンタリティーがありそうだ。

(平井 敏晴:韓国・漢陽女子大学助教授)

韓国は謎である。もう20年近くも住んでいるが、今でも時折、よくわからないことが起きる。福島第1原子力発電所の処理水放出に対する大騒ぎもその一つだ。

7月中旬、私は日本に2週間ほどの間一時帰国していた。その間に、すっかり様子が変わってしまったのだ。処理水の海洋放出に対してあれほど猛反発していたのに、嘘のように静かになった。

もちろん、そうした声が消えたわけではない。だが、ニュースで取り上げられる時間が圧倒的に少なくなっている。

反発の声は7月上旬まで徐々に大きくなっていた。今年4月に札幌で開かれた先進7カ国(G7)環境相会議では福島での海洋放出についても議論され、それから1カ月後には韓国からの視察団が福島原発を訪問。そして7月初めには、国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長が韓国を訪問し、海洋放出に強く反対する野党議員と面会した。

韓国の野党政治家ら大勢が福島第1原発の処理水放出に対して反対運動を展開した(写真:Lee Jae Won/アフロ)

このとき野党議員らは強硬な姿勢を崩さなかった。革新系メディアのハンギョレ新聞によれば、「当初から中立性と客観性を失っている日本偏向的検証」といった批判が何度も連呼され、これにはグロッシ事務局長も苦笑いを禁じ得なかったと報じられている。

会場となった国会の周辺では海洋放出反対の集会が開かれた。だいたいこういう集会では、敵の顔写真をつかった戯画的な絵がプラカードに掲げられる。数カ月前まではソウルの中心部で岸田首相、韓国の尹大統領、米国のバイデン大統領が一緒に描かれ、顔に×印までつけられていた。日米韓の連携が気に入らないのだろう。まるで見世物だ。個人的には好きなやり方ではないが、経験上、これがコリアンスタイルである。

どうやらグロッシ事務局長も同じような扱いをされたらしい。韓国のネットニュースでは岸田首相と並んだ写真に手を加え、さらに「100万ユーロの賄賂」との文言が書かれたプラカードが確認できた。ちなみに100万ユーロは今のレートで、1億6000万円近くになる。

急にしぼんだ処理水抗議の声

私が一時帰国で韓国を離れたのは、そうした一連の出来事で盛り上がっていた頃である。だからその時期に「福島汚染水」という言葉が連呼されるのは、当然の流れであるといえる。

海洋放出はこの夏に実施される見込みと報じられている。そうであるからには、これからさらに反対の声が高まるのだろうと考えていた。しかし、グロッシ事務局長と野党議員の面会以降、なぜか反発の声はしぼんでいく。

そもそも、科学的根拠に乏しかったから反対運動に持続力がなかったか、野党支持率が低下して処理水ばかりにかまけていられなくなったか、豪雨による災害でそれどころではなくなったか。明確な理由は定かではないが、野党議員やその支持者たちは信念もなく、尹政権を揺さぶるために政治利用しただけともいえる。

そんな中途半端で不可解な点は、中国に対する態度にも表れている。福島処理水の海洋放出に反対しているのに、中国の原発から放出されている放射性物質トリチウムには沈黙していることだ。

中国の原発から放出されるトリチウムについては、5月に韓国メディアが「福島の1000倍も危険」と報じた。6月23日付の読売新聞によると、中国の原発によるトリチウムの年間排出量は、福島の処理水の海洋放出と比べて、2021年のデータでは最大で約6.5倍に及んでいたという。

その1つが大連市に位置する遼寧紅沿河原子力発電所で、ここでは福島の4倍を超えるトリチウムが黄海に放出された。19年のデータでもほぼ同じ排出量で、その98%が海洋放出である。だが、この報道は韓国で一部のネットメディアが引用して紹介するにとどまった。

黄海は東西北の三方が塞がっているため、放射性物質はそのまま南に向かい、朝鮮半島の東海岸沿岸を流れていく。その海域は韓国の大きな漁場のひとつであり、とりわけ盆や正月の祝いの席で食べられるイシモチの一大生産地である。

イシモチというと日本ではあまり重宝されないが、この沿岸のイシモチは味も良い。特に干物は味が濃厚で高値がつく。また、塩田が広く分布しており、天然塩が多く生産される。

中国原発もトリチウムを放出

この中国原発によるトリチウム大量放出は、福島の処理水に大きな声を上げているのであれば、極めて由々しき問題になってしかるべきだろう。ところが李在明(イ・ジェミョン)代表をはじめとする野党の議員たちの声が上がった記憶はない。

しかも報じられたのは21年のデータであり、その前後でも放出されているだろう。そのトリチウムが流れ込んでいる黄海産のイシモチと天然塩を、私も含めて韓国に住む人は喜んで食べてきた。

この話を韓国人にしてみると「知らなかった」というのが大半である。それに知ったところで、「韓国をいつも敵視している中国のことだし、どうでもいい」という返答が多かった。

韓国・ソウルの魚市場。福島第1原発の処理水への懸念は高まるが、中国の原発による影響についてはあまり語られることはない(写真:ロイター/アフロ)

ではどうして福島のことが気になるのかというと、「よく報道されているから」という答えが最も多い。「日本は中国よりも身近だ」とか、「日本に行く予定もあるし、日本のものを食べる機会がある」という回答も少なくなかった。

韓国で福島の海洋放出反対の声が高まったのは、日韓関係改善を劇的に進めている今の尹政権下である。ノージャパンからゴージャパンへ移行し、そのぶん余計に気になっているとも言える。

日本の粗探しは関心が高さゆえ

6月の世論調査では、福島からの海洋放出について韓国人の80%ほどが反対した。ただし、目くじらを立てているのはごく一部にすぎない。周りの韓国人でも「海洋放出しか方法はないのか」と単純に疑問に思う程度の人がほとんどで、80%という数字はそうした人を含めてのことである。

環境省などでの説明を見るかぎり、私は海洋放出に拒否感はない。放射性物質はこの地球上から消し去ることはできないのだ。普段も食べ物などを通してそれなりに摂取もしている。

この件をめぐる韓国での盛り上がりには、科学という範疇を越えて、日本に対して何かと疑問を探し出してしまう韓国社会の複雑な感情が根底にある。それは、日本への関心の高さの裏返しだ。

そこから見えてくるのは、中国に対してはもはや諦めが先立ち何も言う気にならないが、日本に対しては関心が高いだけに苦言が真っ先に口をつくという韓国社会の風土である。

韓国ではイシモチは食べても福島県産のものはしばらく輸入しないのだという。しかし私は、一時帰国の折には福島産の魚介類をこれまでのように積極的に食べるだろうし、日本へ行く韓国人にもトリチウムの説明をしながらお薦めしたいと思う。何らかのきっかけで処理水問題への関心が韓国国内で再び高まり、根拠のない批判が巻き起こらないことを願いながら。

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『岐路に立つ「ASEAN」…参加各国の自己主張の応酬に東南アジア地域連合としてその存在意義が揺らいでいる』(7/29現代ビジネス 大塚智彦)について

7/29The Gateway Pundit<Trump Steals the Spotlight at Lincoln Dinner, Flaunts Dominant Poll Numbers, Leaving Desantis & Other Presidential Candidates in Attendance Red-Faced (VIDEO)=トランプ大統領、リンカーン晩餐会で注目の的を奪い、圧倒的な世論調査の数字を誇示、出席したデサンティスら大統領候補らは顔を真っ赤にさせた(ビデオ)>

トランプ大統領は「激戦州を対象にしたエシュロンの最新世論調査では、われわれはバイデン氏を7ポイント上回っている」と述べた。

「新しい前提の大きな世論調査では、我々はバイデンを43対39で破っているが、デサンティスはバイデンに33対38で負けている。他の世論調査では、私はバイデンを6、7、8、11ポイントリードしているが、デサンティスはすべての項目でバイデンに負けている。私はそんなことに賭けるつもりはない」とトランプ氏は付け加えた。

トランプ氏はまた、過去の選挙、特に2016年の選挙戦まで30年以上赤い州にならなかったミシガン州、ウィスコンシン州、ペンシルベニア州での好成績を強調した。同氏は、バラク・オバマ前大統領に二度投票したアイオワ州の31郡を含む200郡を逆転させたことを功績とした。

https://twitter.com/i/status/1685098865232359424

https://twitter.com/i/status/1685104067222114304

https://www.thegatewaypundit.com/2023/07/trump-steals-spotlight-lincoln-dinner-flaunts-dominant-poll/

7/29The Gateway Pundit<Steve Bannon: If Robert Kennedy Was on the Ticket with Trump They Would Win 60 Percent of the Vote (VIDEO)=スティーブ・バノン:もしロバート・ケネディがトランプとのチケットに載っていたら、彼らは投票の60パーセントを獲得するだろう(ビデオ)>

そこでスティーブ・バノン氏が予測した。バノン氏は作戦会議室の聴衆に対し、もしロバート・ケネディ・ジュニアがトランプ大統領のチケットに加わるなら、彼らは米国人の票の60パーセント以上を獲得するだろうと語った。

スティーブ・バノン:「うまくいけば、ケネディを副大統領候補にすることができると思いますが、民主党と共和党の構造や投票用紙へのアクセスなどの理由から、それは技術的にも実現するのは遠いことです。国内で60パーセント以上の票を得るだろう」

https://www.thegatewaypundit.com/2023/07/steve-bannon-if-robert-kennedy-was-ticket-trump/

7/29希望之声<川普誓言:即使被判刑入狱 也一定做完一件事=トランプ大統領の誓い:たとえ実刑判決を受けて入獄しても、やるべきことは一つ>ドナルド・トランプ前米大統領は7/28(金)、たとえ所謂刑事告訴で有罪となり、さらには実刑判決を受けたとしても、2024年の米大統領選挙に立候補し続け、志は変わらないと誓った。

金曜日、トランプは自身を支持するラジオ番組「ザ・ジョン・フレデリック・ショー」で、有罪判決を受ける可能性があることで二度目のWH入りが妨げられるかどうかと質問された。 トランプは厳粛に「全くそんなことはない」、「憲法には(有罪判決が)(私を)止められるとは何も書いていない」と約束し、「極左の狂人たちさえ『いや、これで止めることはできない』と言っている」と語った。「これで私を阻止できない」

https://www.soundofhope.org/post/742745

7/29看中国<对台认知战再变花样 中共“地面战”剧增(图)=台湾に対する認知戦は再び変化、中共の「地上戦」が激増(図)>台湾総統選挙を控え、中共は認知戦への取り組みを強化している。 偽情報研究の専門家、沈伯洋は、感染症流行後は「地上戦」が増加しており、サイバー空中戦よりもリアルな情報戦の方が明らかに多いと指摘した。 同氏は、認知戦の焦点は米国信頼への疑問を醸成し、民主制度は衰退しているとし、台湾の内部を分裂させることであり、中間的な立場にあるグループと2割以上の意見を持たないグループがターゲットであると指摘した。

「地上戦」が増え、「空中戦」が減る

台湾民主研究所の沈伯洋所長は27日、ラジオ・フリー・アジアのインタビューで、「地方レベルでのデマの拡散、組織、統一戦線、同郷会、宗教、暴力団などとの接触がある」と指摘した。 「これらの統一戦線の活動は以前よりもはるかに増えている。もちろん、一方では感染症流行が終わったので、他方では、より多くの予算がインターネットではなくこちらに投じられている」

中国大陸台湾事務弁公室の宋濤主任が就任後、台湾の草の根団体に中国へ招待して交流を積極的にした。 沈伯洋は、「台湾に利益をもたらす中国の措置を利用して、地元レベルの多くの村長と連絡を取り、遠隔地の村や村民に多くの物資を寄付し、地元の人々に中国を悪者扱いしないよう教えた…中国は実際、我々にとって良いことだったとだまされないでください」と語った。

中共の金で転ばないように。

https://kzg.secretchina.com/news/gb/2023/07/29/1041711.html#google_vignette

7/30阿波羅新聞網<拜登上任后首次!这场峰会 中共高度关注=バイデン就任後初! 中共は今回の首脳会談に注目>中共メデイアウオッチャーネット:現地時間7/28、WHは声明を発表し、ジョー・バイデン米大統領が8/18ワシントンから約100キロメートル離れたメリーランド州キャンプデービッドで日本の岸田文雄首相と韓国の尹錫悦大統領を迎えると発表した。 CNNは、これは米国とアジアの主要同盟国を近づけようとするバイデンの努力の一環であると初めて述べた。外国指導者のキャンプデービッド訪問はバイデンの就任以来初めてで、バラク・オバマ前大統領が在任していた2015年以降初めて。

WHは声明で「今回の首脳会談で、3カ国の首脳は3カ国関係の新たな章を祝い、米国、日本、韓国の強い友情の絆を再確認する」と述べた。

注目すべきは、三者はこれまでも多国間の舞台では協議を行っており、今回の会談が日米韓で特別に開催される初めての首脳会談となる。

https://www.aboluowang.com/2023/0730/1933933.html

7/30阿波羅新聞網<美“切香肠”再创新记录 北京暂时沉默=米国の「サラミスライス作戦」が新記録を樹立、北京は一時沈黙>

台湾最大規模の毎年恒例の漢光第39号軍事訓練が水曜日(7/26)、台湾最大で最も混雑する桃園国際空港で対空離着陸訓練として開幕した。 この写真は、2023年7月6日に2機のUH-60「ブラックホーク」ヘリコプターが台湾桃園国際空港への模擬空中攻撃を想定している。

米国は金曜日(7/28)、台湾に3億4,500万ドルの軍事援助を行うと発表したが、バイデン政権が自国の既存備蓄を活用して台湾に大規模な軍事援助を提供するのはこれが初めてである。

WHは今回の支援を発表する際、そのパッケージには「国防総省の防衛装備品とサービス、軍事教育と訓練」が含まれると述べた。 発表に先立って匿名を条件にAP通信に語った2人の米当局者は、米国政府は有人携行型防空システム、情報・偵察能力、銃、ミサイルを提供する予定だと明らかにした。

米国の議員は国防総省とWHに対し、台湾への武器輸送を加速するよう求めている。 米国政府の目標は、中共の台湾侵攻があまりにも高くつくのに十分な武器を台湾に提供することで、台湾が中共に対抗するのを支援するか、あるいは中共の台湾侵攻計画を阻止することである。

https://www.aboluowang.com/2023/0730/1933931.html

7/30阿波羅新聞網<飙升火力 美B-1厉害了!可把“中共航母战斗群”变废铁…=火力急上昇、米B-1がすごい! それは「中共空母戦闘群」を鉄くずに変える可能性がある…>米空軍はB-1爆撃機を、対艦・対地攻撃ミサイルで敵艦や地上目標を破壊するための空中兵器庫に変えている。

https://www.aboluowang.com/2023/0729/1933879.html

7/30阿波羅新聞網<王毅说谎,3天后惨遭印度外交部戳破=王毅の嘘、3日後にインド外務省によって暴露される>中共中央委員会政治局委員で中央外事弁公室の主任である王毅が、中国の習近平国家主席とインドのナレンドラ・モディ首相が去年11月にバリ島で会談し、中印関係の安定化を目指して「重要な合意」ができたと述べたが、3日後インド外務省は 両国首脳がバリ島で会談したことは確認しているが、「重要な合意」については言及しなかったと述べた。

「習近平国家主席とモディ首相は、中印関係の安定化について重要な合意に達した。双方はこの目的に向けて行動を起こし、二国間関係の正しい方向を堅持し、世界発展の大勢を把握し、中印関係の安定化と改善を促進すべきである」と王毅は当時述べた。

インド側は、インドと中国の国境地帯に平和と平穏が回復するまでは両国関係正常化は困難であると繰り返し強調してきた。

中国人は嘘つき。

https://www.aboluowang.com/2023/0730/1933928.html

大塚氏の記事で、ASEANがバラバラになっているのは、中共が大きくなり、米国が霞んできたのが原因。国際法を守らない中共は、旧ソ連同様封じ込めるべきだったが、米国の政治家や企業家はハニトラやマニトラで腰が定まらない状態。これでは自由主義国の盟主である米国を支援しようにもいつ梯子を外されるか分からないので、米中両睨みになる。米国の愚かさが招いたもの。

ロシアと国境を接しているASEAN国家はないので、ロ・ウ戦争があっても、積極的にウクライナ支援はしない。国際法を守らないロシア(オリンピックでのドーピング違反等)ではあるが、やはり大国とは事を構えたくないという意識が働く。中ロのヤクザぶりと比べれば、米国の方がまだマシであるが、米国にくっつき過ぎると中ロの嫌がらせに遭うという微妙な立ち位置。それもこれも米国が弱くなったから。民主党政治は米国を弱体化させるだけ。

記事

外相会議で内部意見の相違が露呈

東南アジア諸国連合「ASEAN」が存在の意義が問われる事態に直面している。

ASEANはこれまで、東南アジア10ヵ国の地域連合として「全会一致」「内政不干渉」を掲げ欧米などの国際社会に一定の影響力を果たしてきたが、このところ内部の意見対立や姿勢の相違が顕著になっている。

さらには「ASEAN+3」という日中韓の外相を招いた会議、そして米ロや北朝鮮も参加して主に安全保障問題を協議する「ASEAN地域フォーラム(ARF)」が参加各国による非難の応酬や独自姿勢の強調などで拾集がつかない状態に陥っており、ASEANのあり方の岐路に直面している。

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7月11日から14日にかけて今年の議長国であるインドネシアの首都ジャカルタで開かれたASEAN外相会議、ASEAN+3外相会議、ARFの一連の外相会議では、議長役を務めたルトノ・マルスディ外相が難しい舵取りを迫られた。

初日のASEAN外相会議では域内の最大の懸案事項であるミャンマー情勢を巡って意見が交換された。

2021年2月にクーデターで民主政権から政権を奪取してから約2年半が経過しようとしているにもかかわらず、治安状況は民主派抵抗組織による戦闘などで一向に安定せず、ASEANとしても「内政不干渉」の原則を超えて和平仲介の道筋を探り続けている。

議長国インドネシアの意向などから今回のASEAN会議にもミャンマーの軍政が任命した外相格は参加しておらず、当事者抜きの協議となった

独自アプローチ続けるタイ

会議の席上、タイのドーン外相が「スー・チーさんは健康です」と述べ、7月9日にミャンマーを訪問したドーン外相が拘束中の民主政府指導者だったアウン・サン・スー・チーさんと軍政からの当別許可を経て直接面会したことを明らかにした。

さらにドーン外相は、ミャンマー情勢安定のためにスー・チーさんが「軍政とタイが対話することに賛成した」ことも明らかにした。

Gettyimages

ASEANはクーデター発生以後、ミャンマー軍政に対して和平実現のために必要として「5項目の合意」を前提に交渉を進めてきた。しかし「武力行為の即時停止」「全ての関係者との面会」の2項目に関しては軍政との間で合意を形成することができず、これまで具体的な進展はみられなかった。

ミャンマー軍政へのASEAN全体のアプローチでは埒が明かないとして、タイ政府は近年独自の方策を模索し、バンコクで開催する会議に軍政代表を招待して直接対話を進めるとともに、インドなどとも連携して何とか打開の道を探る動きをみせてきた。

しかしバンコクでの会議には、招待されたインドネシア、マレーシア、シンガポール代表などは欠席してASEANとしてのまとまった動きには発展しなかった。このころからタイと対ミャンマー強硬姿勢の原則を維持するインドネシアなどとの間の溝が顕在化し、ASEANとして統一した対応は難しくなっていた。

今回のジャカルタでのASEAN外相会議でもその構造は変わらず、原則論を主張する強硬派外相とタイ外相との意見の相違が改めて浮き彫りとなり、ASEANとしてのまとまりが欠如する事態を露呈したのだった。

問われるASEANのミャンマー外交

このままではタイによる独自のミャンマー外交に主導権を握られ、ASEANとしての立場が危うくなることも予想されるため、インドネシアなどの今後の対応が注目されている。

タイの独自外交はミャンマー軍政にとっては好都合だ。今回、タイのドーン外相とスー・チーさんの直接面会を許可したことで軍政は「全当事者との面会」という5項目の合意の一つを実現させたことになり、今後の交渉を有利に運ぶことが可能になったといえるだろう。

もう一つの「武力行使の即時停止」は、民主派勢力の武装市民組織や国境周辺の少数民族武装勢力が軍に攻撃を仕掛け、軍は応戦しているだけである、との見解を従来から主張して「即時停止」には応じていない。

これも今後、タイ政府が反軍政勢力との独自のパイプで交渉する可能性もあるが、抵抗勢力は軍政とタイの交渉は「軍政への妥協の産物以外の何ものでもない」と否定的な見方をしており、軍と抵抗勢力の双方が「即時停戦」に応じるのは現実的にはかなりハードルが高い。

タイのような独自のアプローチで進めるのか、インドネシアなどのように原則論に基づいて軍政との厳しい交渉を続けるのか、ASEANのミャンマー外交は大きな岐路に立たされている。

中露朝も自己主張を展開

ASEAN外相会議に続いて開かれた日中韓外相を加えたASEAN+3外相会議でも、各国の意見、主張で相違点、対立点が次々と明らかにされた。

ASEANにとって最大の懸念は中国による南シナ海での国際法に基づかない独善的海洋権益の主張、領有権を争うフィリピン、ベトナム、マレーシア、ブルネイなどの海洋権益、領海、排他的経済水域(EEZ)への不法侵入、違法な海洋調査、各国海軍、海上保安機構艦艇などへの進路妨害、レーザー照射、放水などの敵対行為である。

中国の外交トップである王毅政治局委員(外相代理として出席)にASEAN側は懸念と自制を相次いで訴えたのだった。

しかし中国はこれまでの主張である南シナ海の大半を自国の海洋権益が及ぶ範囲とする独善的な「九段線」の内部であるとしてASEAN側の批判を一蹴、対立点が一層明確になっただけだった。

王毅政治局委員はそのうえで「南シナ海は大国のチェス盤ではない」と関係国以外の干渉に釘を刺すことも忘れなかった。

ASEANと中国は南シナ海での行動基準の枠組みを決める「行動規範」の策定を長年続けているが、毎回「関係当事国の間で前向きに検討する」というだけで実質的な進展はなく、中国の権益制限にも繋がりかねない内容となることを懸念する中国側の時間稼ぎの側面も否めず、依然として懸案事項として残されているのが実情だ。

米ロ朝も自己主張に終始

ロシアのラブロフ外相、米ブリンケン国務長官、さらに北朝鮮のインドネシア駐在大使(代理出席)なども参加したARFは、各国の独自の主張、批判への反論、応酬の場となった。

会議参加国からロシアによるウクライナ軍事侵攻への批判と即時軍事行動の停止、人道支援の必要性さらに原発の安全性確保などが提起されたというが、ラブロフ外相は一貫してロシアの行動の正当性を主張、戦闘激化はウクライナによるテロ攻撃などが原因とする立場を繰り返すことに終始したとされる。

ロシアを批判する立場を示したブリンケン国務長官に対しては「欧米によるウクライナへの経済支援そして武器供与が解決を困難にしている」と切り返す場面もあり、さながら米露による非難合戦となったという。

さらにミサイル発射実験を繰り返す北朝鮮に対して日本をはじめとするメンバー国からは国際法違反との指摘が相次いだが、北朝鮮側は「自国の問題」とはねつけて一切の批判を受け付けなかった。

中国は福島原発「処理水」問題を提起

また中国の王毅政治局委員は会議で日本の福島原発からの処理水を海洋投棄する日本政府の姿勢を取り上げた。

「安全性が100%確保されているとは言えない」「日本国内で農業用水として利用するなどの他の方法が検討されていない」などを理由に反対する立場を示し、「処理水」を「汚染水」と表現して会議参加国の賛同を得ようと積極的に根回しを行ったといわれている。

日本は国際原子力機関(IAEA)による処理水の海洋投棄が「環境に与える影響」がないとの報告などを取り上げて参加国の理解を得る努力をして中国に対抗した。

この結果、議長のインドネシアのルトノ・マルスディ外相が会議後の会見で「処理水問題は議題にはなったが議長声明などに盛り込むことにはコンセンサスが得られず見送られた」と中国の思惑が「失敗」したことを明らかにした。

ASEAN加盟国の中には中国に対し南シナ海問題などで「疑心暗鬼」の空気が醸成されていることの他に処理水を海洋投棄する海域が東南アジアから地理的に遠隔海域であることも影響してコンセンサスが得られなかったのではないかとの見方が有力だ。

インドネシアが冷戦の兆候を指摘

議長国としてインドネシアのルトノ・マルスディ外相は一連のASEAN会議を通して「インド太平洋地域には冷戦の兆候がみられる」との指摘があることを取り上げ「しかしこの地域を戦場にしてはならない」の断固とした立場を示した。

Gettyimages

これは会議で顕在化した米中露といった大国の間で対立の構図が浮き彫りになったことを指摘し、ASEANはその対立に巻き込まれることを回避しなければならないとの立場を打ち出したもので、インドネシアだけでなくASEAN加盟国全体の思いといえるだろう。

その上でASEANとしては今後、米中露という大国間での間合いをどうとっていくかという難しい選択を迫られることになり、地域連合としてその存在意義を問われる岐路に直面していることを改めて内外に示したといえる。

ルトノ・マルスディ外相は「ASEANは決して大国の代理人になることはなく、そして地域の変化を舵取りするために運転席に座るべきである」との決意を示したが、こうした方針を今後、どこまで実効性を伴って貫けるかが問われている。

ASEANの限界を指摘する声も出るなど前途は決して明るい状況にはない。

・・・・・

さらに連載記事『少年を斬首、女性をレイプ、僧侶も銃殺…残虐性増すミャンマー国軍の血も涙もない攻撃』では、ミャンマー軍政の“残虐非道な行動”について詳報しています。

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『秦剛は監獄に?習近平「大粛清時代」の幕開け、ロケット軍でもスパイ探しか 突然の外相解任だけでない、政権に忍び寄る内部崩壊の足音』(7/28JBプレス 福島香織)について

7/28The Gateway Pundit<Breaking: Biden Administration Refuses to Provide Robert Kennedy, Jr. with Secret Service Protection Despite His Standing in Race and Family History=速報:バイデン政権、人種や家族歴におけるロバート・ケネディ・ジュニアの立場にもかかわらず、シークレットサービスによる保護を拒否>

民主党エスタブリッシュメントに逆らうものはケネデイ一族と言えど容赦しないということ。CIAが動きやすいようにしている。

https://www.thegatewaypundit.com/2023/07/breaking-biden-administration-refuses-provide-robert-kennedy-jr/

7/28Rasmussen Reports<Biden or Trump? We’re Doomed, Many Voters Say=バイデンかトランプか?私たちは運命にある、多くの有権者が言う>

寛容は必要ですが、不正選挙は許されない。民主党支持者は寛容でない。

2024年の選挙がジョー・バイデン大統領とドナルド・トランプ前大統領の再戦となる中、有権者の大部分は、自分の推し候補が負ければこの国は破滅するだろうと考えている。

ラスムッセン・レポートの最新の全国電話およびオンライン調査によると、米国の有権者と思われる人の40%が「ジョー・バイデンは来年大統領に再選されなければならない、さもなければ米国は破滅する」という声明に同意しており、その中には強く同意する25%も含まれている。53% (53%) が反対し、その中には「全く反対」の 43% が含まれています。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/general_politics/biden_or_trump_we_re_doomed_many_voters_say?utm_campaign=RR07282023DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

7/29阿波羅新聞網<识破习近平意图,北京遭遇印度巴西抵制=習近平の意図は見破られる、中国はインドとブラジルの抵抗に遭った>ブルームバーグによると、BRICSサミットの準備会は来月南アフリカのヨハネスブルグで開催され、ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカが組織拡大のため、インドネシアとサウジアラビアを加盟させる可能性について話し合う予定だという。 しかしインドとブラジルはこれに反対している。

数十カ国がBRICS同盟への参加を続々表明しており、これが米国や欧州連合への対抗勢力として機能する可能性があると、西側諸国の懸念が高まっている。

ブラジルはそのような懸念もあってBRICSの拡大を避けたいと考えているが、インドは正式に組織拡大するのではなく、他の国家がBRICSにいつどのように近づくかについて厳格な規則を求めている。

https://www.aboluowang.com/2023/0729/1933609.html

7/29阿波羅新聞網<中俄代表团待遇大不同 金正恩偏爱俄罗斯=中国とロシアの代表団の扱いは大きく異なる、金正恩はロシアを偏愛する>中国とロシアの代表団は最近、朝鮮戦争休戦70周年記念活動に参加するため北朝鮮を訪問し、韓国統一省は本日、北朝鮮当局が中国、ロシア、北朝鮮の同盟関係を強調する意向であると発表した。しかし、ロシアとの交流は明らかに緊密で、たとえば、金正恩とロシアの代表団は金単独で4回会談し、中国代表団とは軍事パレードの前に1回短時間会談しただけであった;軍事パレードで代表団を紹介するとき、ロシアは中国よりも前にあった。

https://www.aboluowang.com/2023/0729/1933606.html

7/29阿波羅新聞網<火箭军高层一锅端 习近平到底要干嘛?—火箭军高官被查:是反腐还是逼他们打仗?=ロケット軍幹部は根絶やしになり、習近平は何をするつもりなのか? ―ロケット軍の高官らが取り調べを受けた:汚職撲滅なのか、それとも督戦なのか?>中国海軍司令部の元中佐参謀姚誠はアポロ局に対し、習近平のロケット軍における腐敗撲滅の本当の目的は、ロケット軍を自分の命令に従わせることであると分析した。「習近平は彼らを粛清するのでなく、彼らに戦うことを望んでいるが、彼らは戦わない、習近平にとって彼らは厄介である」

姚誠は現在、米国カリフォルニア州に滞在しているが、軍の同僚らと今も緊密な連絡を取り続けており、ロケット軍を含む軍隊内部は現在、戦争に対して高いレベルの恐怖を抱いており、「ロケット軍は習近平に従いたくない、戦争をしたくない、戦争を恐れている、つまり怖がっている、彼らははっきり分かっている、ミサイルの威力がどれほど強力かを知っており、彼らは米軍の外科手術的攻撃がどのような結果をもたらすかを知っている」

中国ロケット軍司令官、李玉超(Sohu.comからのスクリーンショット)

全ては戦争のため?

姚誠が言及した戦争とは、習近平が台湾海峡で戦争を始めるつもりであることを意味する。「戦争しなければならない。戦争がなければ、彼は3度目の再選を達成することはできない。党と軍の人達はそう話している。本来再選はルール違反であり、共産党内はぐちゃぐちゃになっているが、習近平が任期中に台湾問題を解決すれば、おそらく誰もがルール違反を話すのをやめるだろう」

しかし姚誠は、現在の中国軍の実力から判断すると、米軍と競争できるのはロケット軍だけであり、米軍はすでに中国ロケット軍をターゲットにしており、ロケット軍の将軍らもこのことをよく知っていると考えている。

https://www.aboluowang.com/2023/0729/1933540.html

7/28阿波羅新聞網<秦刚免职后 曾是外长大热门“知俄亲俄派”乐玉成也被免=秦剛解任に続き、かつて外相候補として人気のあった「知ロシアで親ロシア派の」楽玉成も解任された>中国の秦剛国務委員が外相を解任されたことに続き、昨年国家放送映画テレビ総局の副局長に異動した元外務次官の楽玉成もその職を解任された。 楽玉成は中国外交システムにおける知ロ・親ロ派で、外相に就任する可能性はない。外部は、ロシアによるウクライナへの全面攻撃の情報を把握できなかったことが関係していると思っている。

https://www.aboluowang.com/2023/0728/1933453.html

何清漣 @HeQinglian  11h

医師らは10万人以上の署名の請願書を持って連邦最高裁判所に集まり、ファウチの不正行為と汚職の捜査を求めた。

「これほどあからさまに腐敗した政府高官が起訴されないのをこれまで見たことがない」と医師らは語った。

引用ツイート

シモーネ・ゴールド博士 @drsimonegold Jul 28

速報:ファウチの不正行為と汚職の捜査を求める医師らが10万人以上の請願署名を持って米国最高裁判所に集結。

「これほどあからさまに腐敗した政府高官が訴追されないのをこれまで見たことがない」

福島氏の記事を読んで、スターリンが赤いナポレオン・トハチェフスキー将軍を粛清したがために、独ソ戦で重大な損害を被ったのを思い出します。習近平もどんどん軍人を粛清して有能な人材を根こそぎ失えば、戦争に勝てなくなるから、非常に良いのでは。

習近平の粛清がずっと続けば、軍内部で不満が嵩じていくはずです。クーデターが起きないとまでは言えない状態になるかも。

米国のミリー統合本部議長はトランプ時代、人民解放軍の李作成参謀長に電話し、「攻撃する場合でも事前に連絡する。不意打ちはしない」と言った話を思い出しました。それだけ米中の軍高官の意思疎通ができているのに、習はそれを遮断し、情報が入らなくしてしまう。スパイ罪を疑われるから、中共軍人は米軍とは付き合わなくなるでしょう。小競り合いから、戦争に発展する危険性が高まります。

しかし、何ら歴史の重みのない中国共産党の独裁者・習のために、本人或いは子女の命を喜んで差し出すかどうか?

記事

秦剛外相の解任は習近平国家主席による「大粛清」の始まりか(写真:AP/アフロ)

  • 秦剛外相の解任だけではなく、習近平国家主席による「大粛清」が始まっているとの見方が出ている。
  • ロケット軍内部でも幹部の連行や自殺、取り調べといった噂が相次いで流れている。
  • 米国への機密情報漏洩などが疑われているとも言われ、米中関係は危うさを増している。

(福島 香織:ジャーナリスト)

秦剛はどこ行った? 秦城だ!

などという不謹慎なざれ言をネットで見かけた。秦城とは北京郊外にある秦城監獄のことだ。クーデター未遂で失脚した薄熙来が服役した場所も秦城である。2006年の上海市社会保険基金横領事件の主犯で、上海のテレビ局の女性財経記者と不倫して隠し子を持ったことも暴露され失脚した元国家統計局長の邱暁華も秦城監獄に服役した。この時も現役閣僚の突然の失脚は大きな衝撃だった。だが、現役の外相・秦剛の突然の解任はさらに大事件だ。

7月25日の全人代常務委員会で秦剛の外相解任が審議、可決され、発表された。解任理由はまだ明らかにされていない。国務委員の職位がまだ保留になっており、肝硬変や脳梗塞などの突発的な病気の可能性も取りざたされているが、仮に何かの罪を犯したということになれば、やはり秦城に服役することになるのだろうか。

笑い話で済まされないのが、今後の外交部の機能問題だ。通常なら馬朝旭外務次官あたりが外相に昇進するところを、外相より上の地位にある政治局委員の王毅が,下部職位の外相を兼務することになった。「返り咲いた」という表現を使うメディアもあったが、すでに指導部入りした王毅にとっては本来する必要のない部下の仕事を引き受ける羽目になったのだ。

なぜ馬朝旭に任せられないのか。彼が無能だから? それとも、秦剛の部下の馬朝旭に関与の疑いがかけら可能性も残っているのか? 王毅に外相を兼務してもらわねばならないほど、外交部は人材が逼迫しているのか?

実はこうした異常事態の発生は外交部だけではない。ほぼ同時期に解放軍ロケット軍でも起きている。

軍内部の粛清の噂に解放軍は沈黙したまま

7月始めごろ、元解放軍海軍司令部出身の在米華人評論家の姚誠がツイッターで、中国の戦略ミサイル部隊であるロケット軍の司令、李玉超上将が6月26日午前、突然、会議を開いている途中から連行されたという情報を投稿した。さらに香港紙などからロケット軍の副司令、呉国華が7月6日に自殺したという情報が流れた。その他の副司令を含む10人前後の幹部も取り調べを受けているという情報も流れた。

それ以前の5月下旬、香港紙明報がロケット軍内で粛清が広がっていると報じていた。4月、中央軍事委員会連合参謀部副参謀長の張振中中将と彼の後任としてロケット軍副司令員についていた劉光斌が逮捕され、取り調べを受けているのだという。2人はともに技術軍官出身で権力闘争には無縁と見られていたのだが。

姚誠は2016年に米国に亡命し、今も解放軍内部の豊富な人脈を持っているとされ、ときおり解放軍内部の暴露話をネットに投下する。与太話も混じるが、信憑(しんぴょう)性の高い情報もあり、香港や台湾メディアの裏取りと合わせると、今のところ、ロケット軍内で幹部が次々と取り調べを受けていることは事実らしい。だが、その原因については不明だ。

姚誠は李玉超が連行された原因について、李玉超の息子が米国に留学しており、その息子経由で軍内の情報が米国に売られた可能性がある、と語っていた。ちなみに6月末のロケット軍における幹部昇進式に司令の李玉超は欠席しており、今もその動静は不明だ。

ロケット軍副司令の呉国華は7月6日、北京の自宅で首をつって自殺したと香港メディアで報じられた。台湾のネットメディアは「解放軍内部筋によれば、呉国華は自殺ではなく、脳溢血で死亡した」と報じた。一部で「スパイ容疑をかけられて憤死したのでは」とささやかれた。さらに明報は、解放軍の通信情報の諜報や電子戦などの全権を負う、戦略支援部隊司令の巨乾生がこのロケット軍を舞台にした異変に関与しているとして取り調べを受けている、と報じていた。

この軍内粛清の情報については、解放軍は公式に言及していないが、噂だ、フェイクニュースだと、否定する発言もしていない。中国のメディア、SNSではこの件に関する情報は削除されている。

軍内部にスパイがいる?

ロケット軍は元解放軍戦略ミサイル部隊(第二砲兵部隊)。習近平の軍制改革の第一弾として2015年にロケット軍に改名、正式に軍種として昇格した。このとき、宇宙空間やサイバー空間での諜報防諜作戦を担う戦略支援部隊や陸軍司令部も創設された。これら新たな軍種の司令は習近平人事だ。台湾武力統一作戦において主要な役割を果たす独立軍種のロケット軍の初代司令は習近平お気に入りの魏鳳和上将で、前国防部長。だが、一部ではすでに退役した上将の魏鳳和も取り調べを受けているという情報が流れた。

仮に、本当にこのロケット軍内でありえないような粛清の嵐が吹き荒れているとしたら、原因は何なのか。李玉超の息子のスパイ容疑の噂の前から、粛清は始まっていたようなのだ。

一つの推測は、ロシアのワグネル・プリゴジンの反乱未遂を見て、習近平が改めて解放軍の反乱をおそれて、内部の不穏分子狩りを再開したからではないか、と言われている。ただ対象が、陸軍ではなく戦略ミサイル部隊というのが不思議だ。これまで解放軍内で政変未遂を起こしてきたのは、だいたい陸軍で遼寧派閥系だった。

もう一つの推測のヒントは、昨年秋、米空軍大学傘下の中国航空宇宙研究所(CASI)が発表した中国ロケット軍に関するリポートだ。255ページに及ぶこのリポートでは、ロケット軍の組織構成や指揮官、幹部の姓名と写真、ロケット軍基地の場所や配置されているミサイルの種類や戦闘力評価など詳細な情報が満載だった。

こうした情報は米国の衛星写真情報だけで把握することは難しいと見られ、解放軍内に内部情報提供者がいると噂された。しかも「このレベルの全面的な情報は下級幹部が把握しきれているものではない」(姚誠)とみられている。習近平は、このリポートの情報を米国に提供した「犯人捜し」を行っているのではないか、と言われた。

もう一つの推測は、米国の領空侵犯をして撃ち落とされた中国偵察気球事件と関連があるという説だ。この偵察気球は軍の諜報、電子戦領域を担当する戦略支援部隊が関わるもので、習近平はこの事件について調査を行う中で、米国への情報提供者がいると気付いたのではないか、という。

自殺(?)した呉国華はもともと人民解放軍参謀部第三部(技術偵察)の部長を務め、電子戦、情報戦の専門家だ。そして目下取り調べを受けているという噂の巨乾生は副部長として呉国華の補佐をしていた人物。張振中、劉光斌もレーダーや電子戦の専門家。張振中は酒泉、西昌、文昌の宇宙衛星発射基地の責任者を務めたことがある。劉光斌はミサイル電子システムの開発に従事していた。

いずれの推測も、ポイントは米国への情報漏えい者、裏切り者、スパイが軍内部にいると習近平が疑い、手あたりしだい捕まえては取り調べをしている、ということになる。

粛清の嵐が再び吹き荒れているのか

習近平は権力を掌握して最初に、軍内で圧倒的な実力を持つ2人の退役上将、徐才厚と郭伯雄をありえない方法で失脚させ、陸軍内の彼らの派閥幹部の恨みを買った。以降、習近平は軍による反乱を恐れることになるのだが、一方で、自分に忠実でない軍幹部を排除するために軍制改革を進め、軍区制を戦区制に変えることで陸軍の政治的影響力を削減、陸軍以外の空海軍、新設したロケット軍、戦略支援部隊の影響力を高めていった。

その過程でざっと100人以上の軍の高級将校たちを粛清してきた。だが、およそ10年にわたる粛清の大ナタを振るっても、まだ裏切り者がいると習近平は疑って、その粛清の嵐は、自分の肝いりでつくったロケット軍や戦略支援部隊の技術屋にまで及んでいるということだ。

解放軍内でも習近平による粛清が行われているのだろうか(写真:新華社/アフロ)

この軍の粛清問題は、今は噂をつぎはぎしたような程度の情報しかないが、8月1日の建軍記念日に合わせた式典に誰が欠席しているかなどの情報をつきあわせて、噂の角度はもう少し高まるだろう。

仮に本当に解放軍内で、こうした異常な粛清が行われているとしたら、この背景にあるのは、今起きている外交部の異常事態と共通するものではないか、と私は想像している。いずれも米国に対する情報漏えいが疑われているのだが、なぜ外交部や解放軍の幹部たちが米国に情報漏えいするのか。あるいは情報漏えいを疑われるようなことになるのか。

それは米中関係が先鋭化しすぎて、外交部や軍の現場で台湾有事、あるいは米中戦争が起きうるという危機意識が高まっていることと関係があるのではないだろうか。

外交部の対米外交当事者や軍当事者にしてみれば、今はいかに戦争を回避するかを必死に考えているだろう。偶発的な衝突を避けるためにも、あるいは誤認、誤解を避けるためにも、米国側と連絡をとったり情報交換を深めたりしたいと思うのが、まっとうな外交担当者、軍幹部の考えだ。

習近平政権は内部から瓦解し始めたのか

特に軍人は、戦争になれば自分や自分の部下たちが死のリスクを負うわけだから、勇ましいことを口で言っても戦争回避を望んでいる。だが、今は習近平の意向で、米中の国防相同士が会談をすることすら許されない。

台湾武力統一反対を頑強に言い続けてきた解放軍の戦略家、劉亜洲上将が2021年暮れに失踪し、今年になって秘密裏に執行猶予付き死刑判決が下されたという噂が流れた。習近平は口を開けば、戦争準備を呼び掛けている。そういう中で、非公式に米国側と接触して情報交換しようとした官僚や軍幹部がスパイを疑われることは十分あり得る。

あるいは、習近平外交の危うさを見れば、中国の未来に絶望して、情報を手土産に米国への亡命を考える中国官僚や軍人が増えるのも当然ともいえるかもしれない。

問題は、こうした習近平外交のつけとして、大量の優秀な外交官や軍人が粛清され続けた結果、現場が深刻な人材不足に陥り、ますます習近平の言いなりの無能で危うい現場によって対米関係が進んでしまうということだ。秦剛外相解任もロケット軍粛清問題も、単発、一過性の事件というより習近平体制内部の瓦解が加速しているということのあらわれではないだろうか。

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『思わぬ伏兵現れ、身内スキャンダル幕引けず、バイデン大統領ピンチに トランプ指名判事が司法取引一蹴、ハンター裁判長期化へ』(7/28JBプレス 高濱賛)について

7/27The Gateway Pundit<OH MY: Jill Biden’s Ex-Husband Reveals How the Vicious Biden Crime Family Has Bullied Him for Years – Says He Wants to Protect Trump (VIDEO)=おお!:ジル・バイデンの元夫、凶悪なバイデン犯罪一家が長年彼をどのようにいじめてきたかを明かす – トランプを守りたいと語る(ビデオ)>

左翼はヤクザと何ら変わらない。

ジル・バイデンの元夫によれば、バイデン犯罪一家は文字通り昔ながらのイタリアのマフィアのように活動しているという。

ニューヨーク・ポストが報じたように、 1970年から1975年までジルと結婚していたビル・スティーブンソンは、ニュースマックスのグレッグ・ケリーとのインタビューで、バイデン一家が何年も彼をどのようにいじめてきたかを説明した。

スティーブンソンとジルが別れた後、ジョーの弟フランクは、ジルとスティーブンソンが共有していた家をジルに譲るよう要求し始めた。スティーブンソンはフランクを拒否した後、ひどい不快感を覚えた。

バイデン犯罪一家のフランク・バイデンが私のところにやって来て、彼女に家を与えなければ、深刻な問題が起きるだろうと言った。

私はフランクを見て言った、「私を脅しているのか?」、そして言うまでもなく、約 2 か月後、兄と私はそのため8,200 ドル課税で起訴された。

誰がフランクにスティーブンソンをめちゃくちゃにするように命令したと思うか? スティーブンソンによれば、他ならぬ当時の上院議員ジョー・バイデンその人だったという。

スティーブンソンは続けて、バイデン犯罪一家は偽の税金起訴だけで終わったわけではないと述べた。彼らは何十年も彼に嫌がらせを続けてきた。

私は彼らに対して間違った側にいたのですが、彼らは文字通り35年連続で私を追いかけてきました。小さなことが次から次へと。

スティーブンソンは続けて、今名乗り出た理由を明かした。彼は大ファンであるトランプを守りたいからだ。

私が愛し尊敬する大統領にこんなことをさせるわけにはいかない。彼らに私たちの国にこんなことをさせるわけにはいかない。これが私が前に出てきた理由です。これが私が前に出た唯一の理由です。

https://www.thegatewaypundit.com/2023/07/oh-my-jill-bidens-ex-husband-reveals-how/

7/27The Gateway Pundit<FACEBOOK FILES Part 1: Rep. Jim Jordan Releases Smoking-Gun Documents Proving Facebook Censored Americans at the Request of Biden Regime=Facebook ファイル パート 1: ジム・ジョーダン下院議員、バイデン政権の要請で米国人を Facebook で検閲したことを証明する決定打となる文書を公開>

民主党とその武器化政府機関のFBIやCIAは中共と同じことをしている。先ず、有権者は不正選挙を無くして、共和党に行政府と立法府を任せることです。

「私たちは、新型コロナウイルスワクチン接種を妨げるコンテンツをさらに削除するよう、WHや報道機関を含む外部関係者からの継続的な圧力に直面しています。たとえば、私たちは最近、4月5日から4月11日までの週の米国FB上のワクチン関連投稿トップ100のリストをホワイトハウスと共有しました。信頼できる情報がリストの大半を占めている一方で、WHは3位の投稿がワクチンを妨げるユーモラスなミームであることを懸念し、ミームを削除するよう求めた」と電子メールは結んでいる。

https://www.thegatewaypundit.com/2023/07/facebook-files-part-1-rep-jim-jordan-releases/

7/27The Gateway Pundit<GOP Senators Thune, Kennedy, Tillis and Paul Push Back Against Impeachment… Because Emails, Bank Statements, Whistleblowers, Audio Recordings, Photos, a Laptop Computer, $5 Million Bribes, Are Not Enough Proof of Wrongdoing=共和党のチューン、ケネディ、ティリス、ポール上院議員が弾劾に反対…電子メール、銀行取引明細書、内部告発、音声録音、写真、ラップトップコンピュータ、500万ドルの賄賂だけでは不正行為の十分な証拠にならないため>

ランド・ポール上院議員の理想追求は理解しますが、敵は中共と同じ左翼の民主党。中共のように不正でも何でもありで、対抗措置を取らないと、嵩にかかって、より悪の方向に進みます。バイデンは共和党が弾劾すべき。

今日の初め、ランド・ポール上院議員がFOXビジネス・ネットワークでマリア・バーティロモ氏と対談した。

ポール上院議員は現時点でジョー・バイデンの弾劾を支持していない。彼はもっと多くの証拠を見たいと思っています。そして、ポールは礼儀正しい米国民であるため、すべての大統領は弾劾されるべきだとは考えていない。彼はそれを民主党に任せている。

https://twitter.com/i/status/1684621456095985664

https://www.thegatewaypundit.com/2023/07/gop-senators-thune-kennedy-tillis-paul-push-back/

7/27Rasmussen Reports<Trump 2024: Most Voters Don’t Think Prosecutions Will Hurt=トランプ2024年:ほとんどの有権者は訴追がダメージになるとは考えていない>

トランプ前大統領は複数の事件で刑事訴追に直面しているが、大多数の有権者は同氏の法的問題が2024年の大統領選再選を目指す同氏の選挙運動を阻止するとは考えていない。

ラスムッセン・レポートの最新の全国電話およびオンライン調査によると、米国の有権者と思われる人の35%が、トランプ氏の訴追が来年の大統領選挙での勝利の可能性を損なうと考えており、23%が実際にはトランプ氏の可能性を高めると考えていることが判明した。32%はトランプ氏の訴追が2024年のトランプ氏の可能性に大きな変化をもたらすとは考えておらず、残りの10%は確信が持てていない。

23+32=55%の人は、起訴は選挙にダメージを与えないと。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/biden_administration/trump_2024_most_voters_don_t_think_prosecutions_will_hurt?utm_campaign=RR07272023DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

7/28阿波羅新聞網<拜家儿子的案子延烧 白宫突然改口风不同寻常=バイデンの息子の事件は広がり続け、WHが突然口調を変えるのは異例だ>ジョー・バイデン米大統領の息子ハンターの司法取引は判事によって保留され、ハンターと検察に対し疑惑を解明するよう要求した。WSJは社説で、この合意は常に非常に疑わしいものであり、その不合理性は検察の5年間の捜査の誠実さに疑問を投げかけており、ハンターが家族の名前を利用して海外で金儲けしていたとされる疑惑についてバイデンが知っていたか関与していたかは外界の興味を持つところであると指摘した。

https://www.aboluowang.com/2023/0728/1933212.html

7/28阿波羅新聞網<傅晓田不简单 传这国总理遭色诱被迫闪电辞职=傅暁田の件は単純ではない、この国の首相は色に誘われて電撃辞任に追い込まれたという噂がある>ニュージーランド国民党のジョン・キー首相の突然の辞任はフェニックスの女性記者との不倫疑惑が浮上したため。ほかにその年、ニュージーランド最大都市オークランド市長の中国人移民との不倫疑惑など政治問題もあった。 ニュージーランドの問題は、著名なCCTV大物記者楊瀾との不倫疑惑が浮上したゲーリー・ロック駐中国米国大使の辞任ともよく似ている。 中共が女色をもって西側の政治要人を下水に引きずり込んできたことは明らかであり、中共のサービスは重要で間違いのない戦術である。

写真:フェニックス記者傅暁田とニュージーランド首相ジョン・キー

2016年12月5日、ニュージーランド首相が「家族への回帰」を理由に突然辞任した。 61歳のユダヤ人富豪は、ほとんど何の前触れもなく突然辞任を発表し、これを「最も難しい決断」と呼んだ。 突然国中が大騒ぎになった。 政治の場で善人のイメージを持って勇敢に撤退することは稀だが、なぜこれほど急ぐのか。 しかしその後、事態はさらに奇妙な展開になった。

私は昨年偶然ジョン・キーに会ったが、彼は2016年5月にフェニックス衛星テレビの才能ある美しい記者、傅暁田にインタビューを受けた。 二人の暗黙の了解とその瞳の輝きがとても印象に残った。 郭文貴が藍金黄(海外要人に対する党のネット監視と攻撃・マネー・sex)について話して以来、突然胡散臭く感じた。

ジョン・キー辞任は傅暁田と懇ろになり、国家機密を漏らしたため?中国人女性で綺麗どころ且つ外国語ができるのは総てスパイと思った方が良い。方芳はスウォルウェル民主党下院議員と長年情を交わし、機密を貰っていた。傅暁田は赤ちゃんが人質なので、機密を漏らしてなくとも調査機関の言いなりでしょう。

https://www.aboluowang.com/2023/0728/1933173.html

7/28阿波羅新聞網<习近平切割普京?金砖五国新开发银行不继续资助俄罗斯阿波罗搜索=習近平がプーチンを斬る? BRICS5ケ国の新開発銀行はロシアのアポロ探査への資金提供を継続しない>BRICSが共同設立した新開発銀行のデイルマ・ルセフ総裁は昨日(27日)、対ロシア国際制裁に従うために新開発銀行は、ロシアの新たな投資計画を考慮しないとの文書を発表した。

https://www.aboluowang.com/2023/0728/1933238.html

7/28阿波羅新聞網<中俄朝聚首庆韩战 联合国表态谁是“侵略者”=朝鮮戦争を祝うために中国、ロシア、北朝鮮が集結、国連は誰が「侵略者」なのかを表明>国連のウェブサイトは1950年6月25日に韓国が北朝鮮軍の攻撃を受けたと書いた。 朝鮮戦争が勃発した。 安全保障理事会は同日会合を開き、停戦を要求するとともに北朝鮮軍に38度線まで撤退するよう求めた。 安全保障理事会は27日、加盟国に韓国への支援を勧告する決議を可決した。 7/7、安全保障理事会は中国の代表権問題に抗議するソ連の不在中に、決議84を採択し、米国が韓国の北朝鮮軍撃退を支援するために統一軍を指揮することを承認し、国連旗を使用する統一軍を認可した。

https://www.aboluowang.com/2023/0728/1933251.html

7/28希望之声<火箭军真出大事?副司令吴国华确认死亡 官方反应诡异(图)=ロケット軍で本当に大事が起きた? 呉国華副司令官の死亡を確認、公式の反応は異様だった(写真)>これに先立ち、香港メディアは呉国華は突然の脳出血で倒れ、手を尽くしたが、死亡したと報じた。 しかし、呉国華が首を吊って自殺したという噂が広く流れており、これは捜査のために連行されたロケット軍司令官の李玉超と関係がある。

6/29、中共海軍司令部の姚誠・元中佐は、ロケット軍司令官の李玉超が6/27朝に執務室から連行されたが、これにはおそらく中共軍の情報を売ったからとツイッターで公表した。3月以降、ロケット軍は3人の司令官、2人の副司令官、そして数人の軍団と師団レベルの士官を失った。 李玉超の息子は米国に留学しているが、おそらく中共の軍事情報を売ったのが含まれている。

https://www.soundofhope.org/post/742304

7/27看中国<沈伯洋:中国不在乎谁能当总统 而是要台湾分裂(图)=沈伯洋:中国は誰が総統になるか気にしていないが、台湾の分裂を望んでいる(写真)>台湾民主研究所の沈伯洋所長は今日(7/27)フォーラムに出席し、台湾は中国の認知戦争に直面しており、敵と己に対する認識を高めるべきだと述べた。また2024年の台湾総統選挙について、中国は必ずしも誰が選出されたかに焦点を当てているわけではなく、台湾国内の分裂を引き起こすことを目的としていると述べた。

放言雑誌の報道によると、中国の情報戦を専門とする台北大学犯罪研究所副教授の沈伯洋は本日(27日)「フェイクニュース、インターネット詐欺と国家安全保障」フォーラムでの講演でこう述べた。中国の認知戦争の手法は多数のコンテンツファームを通じて開発され、台湾のファンを買収して虚偽の情報を広め、その後台湾のPR会社に支援を求め、その後Youtubeに移管されたが、Youtubeが1万以上の偽アカウントとチャンネルを削除した後、中国ではTiktok(抖音国際版)とLINEに移行した。

もう1つの方法は、2016年から行われているアルゴリズムの洗浄である。最近、中国は多くの偽アカウントを作成し、さまざまな場所に配置している。最初はFacebookフィードに表示されないが、1週間後には「あなたに推奨」を開始する。

彼は、中国当局者は香港にある多くの中国の公式ファームといくつかの特定のチャネルが大量に出現するようにし、Facebookを使用すると、これらの推奨事項から連絡が来る可能性があると述べた。 たとえ中国の手法が変わったとしても、最も重要なことはその手法を理解することだ、と彼は率直に述べた。

https://kzg.secretchina.com/news/gb/2023/07/27/1041580.html#google_vignette

何清漣が Retweeted

北米保守評論  @NAConservative9  6h

「検閲制度は 2つあると言われるが、実際には 6 つある」

https://nacr.info/WordPress/index.php/2023/07/27/the-two-kinds-of-検閲-well-actually-six/

あなたは2 種類の検閲制度には注意しているかどうか? 1つは聞く (または読む) ことを許可されていないもので、もう 1つは言う (または書く) ことを許可されていないものである。

具体的には、「侮辱的な言葉」を使って人を非難する、人に「否定者」のレッテルを貼る、「嘘」を使って人を責める、「陰謀論」を使って人を排斥する、「悪人の仲間」を使って人を黙らせる、ということである。 … もっと見る

何清漣 @HeQinglian  2h

なぜ米中関係のこじれは解決が難しいのか?

https://rfa.org/mandarin/pinglun/heqinglian/hql-07272023190204.html

米国政界が決して諦めない「中国への期待」は、中国が「韜光養晦」という鄧小平の外交政策に従い続け、米国を世界へのリーダーとして受け入れ、米国の価値観を認めることである。 中国のキッシンジャーに対する厚遇ぶりは、実は鄧小平時代の米中蜜月を懐かしむものである。 … もっと見る

rfa.org

コメント | 何清漣:なぜ米中関係のこじれは解決が難しいのか?

100歳になったキッシンジャーは中国を訪問し、破格の歓迎を受けた。 米国国務省はキッシンジャーの中国訪問は自主的なものであり、米国政府を代表して行動したものではないと公式に述べたが、キッシンジャーが中国国防相と会談した日に、バイデンの気候変動担当特使のジョン・ケリーも中国の首都で当局者らと会談した。 WH国家安全保障会議のジョン・カービー報道官は、ここ数日、中国当局者や政府メディアからさまざまな程度の冷遇や叱責を受けてきた他の米国当局者と比べ、民間人であるキッシンジャーがより多くの注目を集めているのは「残念だ」と嘆いた。

高濱氏の記事では、やっとハンターのことを書いたかと言う感じ。2020年10月のNYポストのハンターのラップトップの記事は大統領選が終わって早く、FBIが認めていたし、51名の情報界の人間がハンターのラップトップはロシアの偽情報と署名させたのは、今年になってブリンケンだったというのも分かったし、最近ではハンターの重罪を望むIRSの2名の内部告発者が、ハンターの海外での取引で賄賂を取ったと思われるビッグガイはジョー・バイデンと証言している。高濱氏はこれらのニュースを知らないの?それではとてもジャーナリストとは言えない。単なる民主党のプロパガンダ要員でしかない。

トランプは民主党のでっち上げで、2回も弾劾の嫌がらせを受け、今は3件の訴訟(セクハラや記録の私宅保管等)を抱える。バイデン家族の国の情報を売って、金に換えるのとどちらが罪が重いか、少し頭を働かせれば分かりそうなもの。左翼イデオロギーで目が曇りガラスのようになっているのでしょう。

記事

連邦裁判所に出廷したハンター・バイデン氏(7月26日、写真:ロイター/アフロ)

トランプ系裁判長、司法取引認めず

ジョー・バイデン米大統領(80)の次男で、税金未納(脱税)と銃所持(コカイン常習者の銃購入・保持)を巡る容疑で訴追されたハンター氏(53)が7月26日、東部デラウェア州デラウェアの連邦地裁に出廷した。

既に検察と合意した司法取引の手続きが進むとみられていた。

罪を認めて罰金25万ドルを払い、2年間の保護観察処分で済むと思っていたハンター氏やバイデン陣営にとっては思惑が完全に外れた。

マリアンエレン・ノレイカ裁判長は、「本件のような司法取引は前例がない」と審理を却下、ハンター側と検察に再検討を申し渡した。両者による調整には数週間かかるものとみられる。

ノレイカ判事は、2017年、当時のドナルド・トランプ大統領が指名した連邦地裁判事。

ハンター氏の重罪容疑を政治的に利用しようとするトランプ陣営にとっては「最初から仕掛けておいた罠」(ワシントン政界筋)といった見方も出ている。

ハンター公判が長引いたことで、野党共和党はハンター疑惑の徹底解明・追及を強める構えを見せている。

2024年大統領選の共和党候補指名争いで独走するトランプ前大統領は、機密文書持ち出しなどで起訴されている。

共和党はこれに対抗してハンター疑惑をテコに同氏だけでなく、バイデン氏自身の不正行為を暴き、できれば弾劾に向けて調査を進めるという。

下院委員会、ハンター側近を証人喚問へ

米下院の司法委員会など3委員会が、ハンター疑惑をはじめとするバイデン氏および一族が絡む不正疑惑の真相解明を決めている。

Here Are All the Ways Republicans Plan to Investigate Biden – The New York Times

そのうち下院監視・説明責任委員会(ジェームズ・カマー委員長)は7月30日にもハンター疑惑で審議を開始。

ハンター氏と長年にわたり、ウクライナなどでの海外ビジネスを手掛けてきたデボン・アーチャー氏を証人喚問する。

Comer in WSJ: Get Ready for Republican Oversight – United States House Committee on Oversight and Accountability

両党とも「裁判」抱えての大統領選?

米共和党のケビン・マッカーシー下院議長は、ハンター疑惑を2024年の大統領選に向けたバイデン攻撃の格好の獲物と捉えている。

これを突破口にバイデン・ファミリーの不正ビジネスを暴き、その過程で民主党がトランプ氏に対して突きつけてきた弾劾手続きへの仕返しをする意図だ。

トランプ氏は、終始「魔女狩りだ」と言い続けてきた。

共和党のこうした戦略の成否は目下のところ分からないが、トランプ氏は司法の場ではまもなく3つ目の訴追を受け、強気の大統領再選キャンペーンの勢いが弱まっている。

ワシントンで久しぶりに再会した政界通のK氏はこう言い切っていた。

「共和党にとってバイデン潰しの三本の矢は、バイデン氏の高齢問題、インフレ、国境警備、犯罪急増といった政策、それにハンター疑惑だ」

「米有権者、特に無党派層がどう見るか。愚息が父親(ジョー・バイデン)の足を引っ張ることだけは間違いない」

その司令塔たるマッカーシー氏は、こう言っている。

「バイデン氏と家族について調査している下院の各委員会にバイデン政権が必要な情報を提供しなければ、バイデン氏に対する弾劾調査を開始する可能性がある」

これに対してホワイトハウスは共和党の主張を「ばかげた陰謀論」と退けている。

McCarthy Escalates Talk of a Biden Impeachment Inquiry – The New York Times)

だが、前出のK氏は「瓢箪から駒。何が出てくるかは分からないのが今のワシントンだ」と警告した。

米メディアは「ハンター疑惑」をどう扱う

米議会の動きを米メディアがどう報道するか。それによって事態は大きく異なる。

メディアも保守系リベラル系とでは報道の仕方が異なる。

7月26日のハンター氏に対する裁判長の審理拒否を、保守系メディアは鬼も首でもとったかのように報道している。

保守系の「ウエスタン・ジャーナル」は、「ハンター・バイデンは司法取引で最悪の結果招く」と報ずれば、「ワシントン・タイムズ」は「裁判長が司法取引に異議を申し立てられ、ハンター・バイデンは法廷闘争の変更迫られる」と大々的に報道している。

Hunter Biden Changes Plea After His Original Sweetheart Deal Falls Apart in Court

筆者が参加したワシントンでのジャーナリスト会議で会った旧知のジャーナリスト仲間とも「ハンター問題」は話題になった。

「ブラック・シープ」に悩まされるバイデン

民主党支持のコラムニスト、W氏でさえも、この問題がバイデン氏の再選に向けての「大きな石ころだ」と、語っていた。

「50歳を過ぎた男の行状に80歳の親が責任など持てるはずもないが、バイデン氏はどうしようもない『ブラック・シープ*1』を飼ってきたものだ」

「一応、名門校を出て弁護士資格を取ったにもかかわらず、親の七光りで海外ビジネスにも手を染めた」

「これといった業績もなく、私生活も幼児の時に交通事故で母親を失ったこともあってか、アル中、麻薬中毒」

「結婚、離婚を繰り返し、今裁判沙汰になっている脱税、不正経理、麻薬常習者であることを隠して銃を購入・保持していた問題などは、ここ数年くすぶっていた話」

トランプ政権が続いていれば、司法省はもっと早く、起訴して刑務所にぶち込んでいたという専門家までいるくらいだ。

「公判が長引けば長引くほど、バイデン氏の再選キャンペーンには悪影響を与えるのは必至だ。それでなくとも低い支持率が右肩下がりで降下するだろう」

「今日だったか、バイデン氏の愛犬がシークレット・サービスに噛みついて困るという苦情が表面化して、ワシントンではちょっとしたゴシップになっている」

「バイデン氏の1匹目の愛犬も凶暴性があるというのでホワイトハウスから叩き出された」

「愚息には足を引っ張られ、愛犬は自分の身辺警護をしてくれる護衛に噛みつく。踏んだり蹴ったりで散々だね」

*1=ブラック・シープ(Black Sheep)とは、厄介者、面汚しという意味。

共和党、ハンター問題を大統領選の争点に

共和党大統領選候補のトランプ氏とロン・デサンティス・フロリダ州知事は、示し合わせたように7月26日、こう宣言した。

「2024年の大統領選では、ハンター・バイデンの容疑、バイデン一族の不正行為を取り上げ、有権者に是非を問いかける」

某国の総理大臣も愚息の「非常識な行動」をめぐって国会で追及されるケースがあった。

が、バイデン氏の愚息に比べれば、起訴されるような重罪にはなっていない。もっともこれがたたって支持率は下がっている。

有権者に分かりやすいのが、最高権力者の身内スキャンダルだ。

それでなくとも湿気が多く、蒸し暑いワシントンの夏。バイデン氏にとってはことさら過ごしづらい夏になりそうだ。

久しぶりに前を通ったホワイトハウス周辺は厳重な警備体制だった。

警察犬を連れた警官が、立ち止まっている観光客に鋭い視線を向けていた。鉄柵の向こう側の「白亜の館」の中で高齢大統領は本当に職務に専念しているのだろうか。

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『キッシンジャー訪中が示唆するのは、アメリカ「世界覇権」終わりの始まりだ』(7/26現代ビジネス 加谷 珪一)について

7/26The Gateway Pundit<Robert Kennedy Schools Sean Hannity on US Interference in Ukraine and the War with Russia – FOX Audience Agrees (VIDEO)=ロバート・ケネディがショーン・ハニティに米国のウクライナ干渉とロシアとの戦争について教える – FOX視聴者も同意 (ビデオ)>

ウクライナ戦争までの裏の動きは分かりませんが、バイデンがウクライナから収賄しているので、米国が助けているようにも見えます。瓜田に履を納れず、李下に冠を正さずでは。

火曜日の夜、民主党大統領候補はFOXニュースのショーン・ハニティとともにタウンホールイベントに出演した。

1時間にわたる番組の間、ケネディはFOXニュースの聴衆の支持を獲得し続け、米国の将来に対する彼の立場と考えに対して繰り返し拍手が起こった。

ある時点で、ショーン・ハニティは、ウクライナ戦争に対する米国の支援についてロバート・ケネディを非難し始めた。そして再び、群衆が彼の味方になった。

ケネディ大統領候補は、ロシアとの和平合意に向けたいくつかの試みを阻止したのは米国とバイデン政権だったと指摘した。ハニティは反対した。しかし、聴衆とのこの議論に勝ったのはケネディでした。

https://www.thegatewaypundit.com/2023/07/robert-kennedy-schools-sean-hannity-us-interference-ukrainian/

7/26The Gateway Pundit<Kevin McCarthy Airs “Sound of Freedom” on the Evils of Child Sex Trafficking on Capitol Hill – Several Republicans Attend Event=ケビン・マッカーシー、議会議事堂で児童性的人身売買の悪について「自由の音」を放送 – 数人の共和党議員がイベントに出席>

共和党が次の選挙で勝ち、マヨルカスを逮捕・起訴すべき。

火曜日の夜、ケビン・マッカーシー議長は国会議事堂で映画鑑賞会を開催した。

共和党の下院議長は米国議会議事堂で「サウンド・オブ・フリーダム」を上映した。
俳優のジム・カヴィーゼルと、映画に描かれている元米国エージェントのティム・バラードが米国議会議事堂でのイベントに出席した。

https://www.thegatewaypundit.com/2023/07/kevin-mccarthy-airs-sound-freedom-child-sex-trafficking/

7/26Rasmussen Reports<Biden Gets ‘Poor’ Rating on the Economy=バイデン氏、経済で「悪い」評価>

ジョー・バイデン大統領は記録的な雇用創出は功績だと主張しているが、大半の有権者は経済が悪化していると信じている。

ラスムッセン・レポートの最新の全国電話およびオンライン調査によると、米国の有権者と思われる人の37%がバイデン氏の経済対応について良いまたは優れていると評価しており、4月の42%から減少し、過半数(51%)がバイデン氏に悪い評価を与えて いる 。

WHは「バイデンノミクス」をメッセージの中心に据えており、バイデン氏は先週フィラデルフィアで労働参加統計について 次のように自慢した。「それは私の実行中の経済計画です。それがバイデノミクスだ。」

しかし、過去1年間で米国経済が良くなったと考えている有権者は29%にとどまり、56%は悪化したと考えており、13%は経済がほぼ横ばいと考えている。

93%が 2024 年の大統領選挙では経済問題が重要になると考えており、そのうち 71% は経済が非常に重要であると予想しています。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/archive/biden_on_the_issues/biden_gets_poor_rating_on_the_economy?utm_campaign=RR07262023DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

7/27阿波羅新聞網<大片上演!中情局谍报网被毁 祸起奥巴马=大作映画上演! CIAのスパイ網が壊されたのは、オバマ大統領が引き金>

7/24、外交部の定例記者会見で記者が質問した:20日、アスペン安全保障フォーラムに出席したバーンズCIA長官は、中国における米国情報網の再構築は進展し、強力な情報収集能力を構築しようとしていると主張したが、これについて中国はどうコメントするか?

毛寧は、中国は国家安全を断固として守るためにあらゆる必要な措置を講じると述べた。

そこで、ここで疑問が生じる:中国における CIA の諜報ネットワークはどのようにして破壊されたのか?

大きな挫折

2010年末、バージニア北部の秘密事務所で、CIAとFBIは緊急事態について話し合う合同会議を開催した。

2010 年の最後の数週間以来、CIA は驚くべき状況に遭遇した:中国における最も貴重なリソース、つまり最も貴重な情報提供者が突然次々と連絡を失い、理由もなく失踪した。

CIAの情報源が突然枯渇した。

CIAは、多数の情報提供者が明るみに出たことによる壊滅的な影響を評価することは困難であるが、損失は特に深刻で、ここ数十年で最悪であると考えられることを認めた。

会議では被害の深刻さについては意見の相違はなかったが、情報網が破壊された理由については大きな意見の相違があった。

FBIはCIAに裏切り者がいると固く信じている。

CIAは、中国がCIAの海外の情報提供者と接触するための秘密通信システムに侵入したと考えている。

会議では両組織の副局長らをトップとする合同調査チームを結成し、原因を徹底的に究明することを決めた。

調査チームのコードネームは「アナグマ」。

アナグマは、地球上で最も恐れを知らぬ動物として知られており、恨みがあれば必ず復讐する。

大作が上演! 2010年に中国はどのようにしてCIAのスパイ網を破壊したのか。

会議後、情報提供者がどんどん失踪するにつれ、雰囲気は緊迫し、捜査はより緊急性を増した。

関連するすべての CIA 職員は、どれほど上級であっても、厳しい審査の対象となった。

情報提供者の喪失は 2012 年初めまで続き、その後安定した。

中国は中国国内のCIA情報網を組織的に破壊し、1年以上の間に30人以上の重要な情報提供者を捕らえた。

それ以降、CIAの中国に関する情報収集活動は麻痺している。

しかし、問題発生から何年も経った今でも、調査チームの意見は大きく分かれている。

CIA防諜部長マーク・ケルトンは裏切り者説を受け入れず、それがCIAとFBIの間に亀裂を生じさせた。

当時のオバマ大統領が繰り返し尋ねたように、「なぜ中国に関する情報がますます少なくなっているのか?」。 調査チームは議論の中止を決定し、すぐに幽霊の捕獲を開始した。

時間を置いたら、下のURLは“404 Not Found”になってしまった。米国か中国の圧力?

https://www.aboluowang.com/2023/0727/1932790.html

7/27阿波羅新聞網<啥意思?普京穿“短裤”会卢卡申科=どういう意味? 「短めのズボン」を履いたプーチン大統領がルカシェンコと会談>人間は衣服に依存し、馬は鞍に依存する。きちんとした身なりの人は非常に元気に見え、素晴らしい鞍を備えた馬は非常に駿馬に見える。 しかし、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、最も親しい同盟者との会談中、ふくらはぎをかろうじて覆うズボンを履いており、明らかにその言外の意味は推し量れない。

7/23、プーチン大統領はサンクトペテルブルク郊外のコンスタンチノフスキー宮殿でベラルーシのルカシェンコ大統領を迎え、メディアにも演説した。

SNSユーザーは、ルカシェンコとの会談中にプーチン大統領のズボンがきつく伸びていることに気づいた。 ルカシェンコの話を聞きながら、ネクタイを締めていないプーチン大統領はリラックスした様子で足を動かし、足は大きく開いていたが、ズボンの裾はかろうじてふくらはぎを覆うほどの長さであった。

他人のズボン?理由は分からない。

https://www.aboluowang.com/2023/0727/1932698.html

何清漣が Retweeted

北米保守評論 @NAConservative9  5h

《速報:ハンター・バイデンの司法取引は決裂、外国代理人での起訴の可能性を考慮すると取引はもはや議題に上らない》

https://nacr.info/WordPress/index.php/2023/07/26/hunter-bidens-plea-deal-collapses-for-possible-foreign-agent-charge/

ハンターは2件の軽罪と1件の銃器不法所持の重罪で有罪を認めようとした。 大統領の息子を投獄できないという取引は、捜査がまだ進行中であるため決裂した。 しかし、脱税という軽罪については今後も有罪を認めるつもりである。 … もっと見る

https://twitter.com/i/status/1683725947869237249

何清漣 @HeQinglian 4h

【最後の勝者は愛と人生。 身分が高くても低くても、太っていても痩せていても、人は皆、苦労と悲しみを抱えている。 長期にわたる忍耐力がなければ、どんなに高貴な人であっても、最後にはバラバラになってしまう 】

歳を重ね、やっと天地が広いのに気づく。どんなに舞台が広くても、最後には幕が下りる。 家に心が残っているなら、それが自分の人生の港である。 家族を経営する方法を知っている人は幸いである。

引用ツイート

佐伊 @zuoyi153917761 Jul 25

さわやかな言葉で素敵な歌が心に響き、また心から歌っている。

『フォレスト・ガンプ』

古典中の古典、私はまだまだ足りない。

IQがわずか75しかないこの人は、精神が落ち着いた心を持っている。 長く耐え、たとえ運命に翼が折れても自分を堅持し、不平を言わず、一途である。

最終的な勝者は愛であり、人生である。 … もっと見る

何清漣 @HeQinglian  9m

ここ数日、私は思わず懐かしさを感じた:1つは古い知人に会うため、もう1つはレイクハウス(中国語訳はアンタッチャブルな恋人)を見るため、3つ目は中国と米国の蜜月時代の古い資料を見直したところ、この20年で世界は見違えるほど変わってしまったことが分かった。

政治評論を頻繁に書かないと、本当に化石状態になってしまう。

何清漣 @HeQinglian  5h

短命の外相、秦剛のこの一月

https://rfi.my/9mRZ.T

@RFI_Cn

「秦剛への憶測」に関しては、一段落した後は「秦剛の大事件には意味がある」という記事しか残っていない。 歴史の本や伝記と同じように、主要な歴史的出来事の年表や特定の人物の年表があるが、それらはすべて乾物である。

rfi.fr

短命の外相、秦剛のこの一月

中国の全国人民代表大会常務委員会が7/25(火)に開催した「人事任免に関する審議」が広く注目を集めているが、中国の政情ウオッチャーは、突然決定されたこの会議には国務委員にも及ぶ可能性が高いと述べた。

何清漣 @HeQinglian 49m

私の今の最大の苦しみは、毎日台湾のさまざまな有名トークショーを聞かされることである。

引用ツイート

Joshua J. W. (淡推) @callmexiaobianr 4h

台湾のいわゆる有名なキャスターは本当に才能がある。

たとえ秦剛が本当に二重スパイに関わっていたとしても

ただ党規と国法に違反しただけだ。

秦剛は習近平が重視する人物で

今日解雇された。

習近平は人でなく物事に対して処理することができない。

習近平は片手で天を覆うことはできない。

習近平はどうして面目を失うことができるか?

権力闘争はどこから来るのか?

私は習近平のファンではない。

こういう愚かな発言は本当に許せない。

何清漣が Retweeted

何清漣 @HeQinglian 54m

返信先:@Realityhacker55

[当時は、彼女が極右のトランプファンに加わって、今日あらゆる種類の陰謀論を広めることになるとは思いもしなかった]

何清漣 @HeQinglian 20m

それほど古い話ではない。2022 年 12 月 31 日、ナイスな戦狼でない秦剛 が当時どれほど愛されていたか:😂😂

秦剛駐米中国大使が外相に就任、控えめで柔軟な姿が注目を集めた 。

https://voachinese.com/a/xi-appoints-us-envoy-as-foreign-minister-in-sign-of -softer-touch-20221230 /6897979.html 経由

@voachinese

voachinese.com

秦剛駐米中国大使が外相に就任、控えめで柔らかな姿が注目を集めた

中国政府は金曜日(12/30)、第20回党大会で中央委員会政治局委員に昇進した王毅氏の後任として、現駐米中国大使の秦剛を外相に任命した。秦剛本人は今年10月に開催された中共20大で中共中央委員会の委員に選出された。

何清漣 @HeQinglian 35m

習政権が再び崩壊する時が来た。

昨年は習下李上と言われたが、今年はもっと倒れやすい。結局のところ李克強は内閣書記であり、秦剛は6閣僚と同じレベル、つまり清朝理藩院よりも高いレベルとみなされているだけだからである。清朝の首相にはまだ匹敵しない。

来年、一省の党書記が習政権を不安定な状態に陥らせ、崩壊させる可能性があると推定されている。 もし習にハンターバイデンのような甥がいたら、彼も倒れていただろう。

引用ツイート

VOA 中国語ネット @VOA Chinese 13 時間

Yuwen Vision:秦剛事件、習近平政権のドミノ効果が形成された可能性がある

加谷氏の記事では、米国の覇権を強化したのがキッシンジャーなら、今の弱体化=中国の大国化を招いたのもキッシンジャーになる。途中でいくらでも軌道修正できただろうに、やらなかったのはマニトラにかかっているから。若いときにはハニトラにかかったかもしれない。

米国は第二次大戦で日本を潰したのが、ロシアとアジアに共産国が生き延びる原因になった。当時の日本の指導者は米国のルーズベルト政権がソ連のスパイに囲まれていることをキャッチしていたかどうか?今の日本の指導者は左翼民主党にべったりとなっていないか?共産主義とグローバリズムは世界統一政府を創るのが目標。根は同じ。

記事

米国きっての親中派とされ、米中国交正常化の立役者でもあったキッシンジャー元国務長官が中国を訪問し、習近平国家主席と会談した。バイデン政権は中国の封じ込め策を強化しているはずだったが、本格的な米中分断を恐れた経済界首脳が相次いで中国を訪問。

その後、ブリンケン国務長官やイエレン財務長官など主要閣僚も続々と訪中するなど、チグハグな対応となっている。挙げ句の果てに親中派の重鎮であるキッシンジャー氏まで訪中したことで、米国の焦りが顕在化してしまった格好だ。

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デカップリングに焦る米国

年配の読者の方であればキッシンジャー氏について説明は不要だろうが、若い世代の読者にとっては、もはや教科書で名前を見る人物になっているかもしれない。

1971年7月、ニクソン大統領の補佐官であったキッシンジャー氏は極秘裏に中国を訪問し、米中国交正常化の道筋を付けた。以後、50年にわたって米国と中国は、利害の対立こそあれパートナーというのが基本的な関係だったが、こうした米中協調路線のきっかけを作ったのがキッシンジャー氏(と、その後に続くニクソン大統領の訪中)である。

当時の米国は、国民党関係者を中心とする親台湾の政治勢力(いわゆるチャイナロビー)が圧倒的な力を持っており、中国と国交を結ぶなど言語道断であった。通常の手法で中国を訪問することは不可能に近いと判断したキッシンジャー氏は、国務省(日本の外務省に相当)には一切知らせず、密かに中国に入国したとされる。
国交正常化から50年が経過し、トランプ政権が中国からの輸入に高関税をかけたことで、両国は事実上の貿易戦争に突入した。民主党のバイデン政権は対中強硬路線をさらに進め、人的交流の制限も含む、強力な輸出規制を発動。中国もこれに対抗したことから、両国の貿易は急激に停滞している。

米国の輸入における中国のシェアは2018年には20%を超えていたが、米中貿易戦争後は中国のシェアが急低下し、2022年には16%まで落ち込んでいる。この結果、多くの専門家が米国と中国の分断(デカップリング)が進むと考えるようになった。

こうした状況に焦りを感じたのが、中国市場を必要としている米国の産業界である。

米国の産業界は政府に対して慎重な対応を求めるようになり、サリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)は、「(米国政府は)米中のデカップリングを求めているわけではない」として、沈静化を図ったが、ほとんど効果はなく、それどころか、しびれを切らした産業界は続々と中国詣でを開始。

2023年5月にはテスラCEO(最高経営責任者)のイーロン・マスク氏が、6月にはマイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏が相次いで訪中。ゲイツ氏に至っては習氏との直接会談を行った。

その後、ブリンケン国務長官やイエレン財務長官など政府高官までもが訪中したことで、政財界がこぞって中国詣でを繰り返す状況となった。

バイデン政権は中国に対する譲歩ではなく、対話の継続が目的と苦しい弁明をしているが、米国を出し抜き、習氏と直接会談を行ったフランスの動きに焦りを感じ、中国にスリ寄ったのは明からだ。

キッシンジャー外交がもたらしたドル覇権

キッシンジャー氏は、「両国は対抗ではなく、対等な付き合いが必要」と、解釈次第ではバイデン政権の対中方針を否定する発言も行ったとされる。

氏はすでに民間人であり、高い知名度ほどには政界への影響力はないという冷めた見方もある。だが、米中関係のキーマンであり、米国きっての親中派として知られる人物がわざわざ中国を訪問し、習氏と直接会談したことの影響は大きい。

奇しくも今年はオイルショックからちょうど50年という節目の年であり、国際社会は再びオイルショックの危機に見舞われている。産油国の強引な原油価格引き上げに対して、外交手段の限りを尽くして交渉を行い、現在のドル覇権を確立したのもキッシンジャー氏である。

50年の時間を経て、米中協調路線が瓦解寸前となり、同じタイミングでオイルショックが発生し、キッシンジャー氏が再び訪中したことは単なる偶然ではない。背景には、弱体化しつつある米国のドル覇権という厳しい現実があると考えるべきだろう。ではオイルショックと米中国交正常化、そしてドル覇権にはどのような関係があるのだろうか。

1973年、サウジアラビアをはじめとする中東の産油国は突如、原油価格を引き上げ、世界経済はパニックに陥った。ニクソン政権はその2年前に金とドルの兌換停止(いわゆるニクソンショック)を実施しており、ドルは大幅に値を下げていた。ここにオイルショックが加わったことで、米国は深厚なインフレという最悪の事態に対処せざるを得なくなった。

一連の状態からドルを守るためにニクソン政権が選択したのは、米ドルと石油取引のリンクを強化するとともに、垂れ流されたドルを米国内に還流させ、ドルの暴落を防ぐという戦略だった。

もともと中東の石油は米国の石油メジャーと呼ばれる企業が独占的に支配しており、石油取引は慣例的に米ドルで行われるとともに、産油国の主な資産もドル建てだった。産油国がいきなり原油価格を引き上げた背景には、第4次中東戦争への反発という面があるものの、一方でニクソンショックに伴うドル建て資産の目減りを防ぐという実利上の目的もあった。

キシジンジャー氏はニクソン氏の意を受け中東各国を歴訪。一定の石油価格上昇を米国が受け入れる代わりに、石油取引を引き続き米ドルで行うことを確約させるとともに、石油の販売で得たドルを米国の市場に投資させ、米国はバラ撒いたドルを回収するスキームを確立した。

これによって米国はドルを過剰に発行して輸入を拡大しても、最終的には自国に戻ってくるので、ドルの価値毀損を防げるようになった。米国が膨大な貿易赤字を抱えていてもドル不安が発生しないことの背景には、基軸通貨国としての一連の仕組みが関係している。

米国の覇権は弱体化しつつある

キッシンジャー氏は、前後して米国の穀物輸出も外交戦略上の武器にするという戦略に打って出た。折しも旧ソ連が食糧危機に陥り、自給を原則としてきた小麦が不足するという前代未聞の事態が発生。米国の穀物商社カーギルは、旧ソ連に対して小麦を緊急輸出し、これによってカーギルは穀物市場において圧倒的な地位を確立したとされる。

米国の穀物輸出が外交上の武器になることがハッキリしたことから、ニクソン政権は’72年、米ソ穀物協定を締結。大量の穀物が旧ソ連や中国に輸出された。当然のことながら穀物の取引もドル建てで行われる。一連の出来事をきっかけに、石油と同様、食糧輸出も世界に溢れ返ったドルを米国内に還流させる役割を果たすようになる。

一連の取り組みが功を奏し、米国は基軸通貨国としていくらでもドルを発行することが可能となり、ほぼ無尽蔵に製品を輸入できるようになった。そして米国の旺盛な輸入に世界の工場として応えたのが中国であり、中国の大国化と米国のドル覇権はセットで考えるべきだろう。

つまり、米国はニクソンショックによるドル暴落と、オイルショックという極めて危機的な状況に直面したにもかかわらず、キッシンジャー氏の巧みな外交戦略によってピンチを逆手に取り、強大なドル覇権を確立できたことになる。同時に米国は中国の大国化を手助けしたとも解釈できる。

オイルショックから50年が経過し、中国は米国と覇権を争うほどに成長し、米国と中国は再び対立に向けて動き出そうとしている。米国の産業界は中国市場を失うのではないかと焦りを感じており、米国政府は、今回もキッシンジャー氏のような巧みな外交で、事態を切り抜けたいと考えているのかもしれない。

100歳を超えてもキッシンジャーは元気な様子だったが、残念なことに当時と今とでは米国が置かれた状況はあまりにも違っている。当時の中国は新興国であり圧倒的に立場が弱かった。今後の成長に米国の支援が必要なことは明白であり、中国の側にも妥協の余地が大きかったといえるだろう。

だが今回は、米国が妥協しなければならない部分が多く、当時と比較すると米国は圧倒的に不利な状況にある。何より米国はドル覇権をさらに強化する新しい武器を持っていない。

キッシンジャー氏の訪中がバイデン政権の外交にどれほどの影響を及ぼすのか現時点では何とも言えない。だが、今回、米国が見せた外交上のドタバタに関して、米国が築いてきた世界覇権の終わりの始まりを示唆していると感じた関係者は多いのではないだろうか。

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『秦剛外相解任、習近平主席の信任を裏切った男の末路 東アジア「深層取材ノート」(第196回)』(7/26JBプレス 近藤 大介)について

7/25The Gateway Pundit<“This is a Digital Prison… It’s a Global Government” – Dean Michele Bachmann on the Global Effort to Eliminate Our Freedom=「これはデジタル刑務所です…それは世界政府です」 – ミケーレ・バックマン学部長が私たちの自由を排除する世界的な取り組みについて語る>

フランクフルト学派に連なるグローバリストが国連を利用して、中共を盟主とした世界政府を考えているのかもしれない。恐ろしや。

人々は、何かが深刻で劇的に間違っていると感じており、あなたや私、そして世界中の人々が決定を下す自由と権限を失いつつあると感じています…私たちが目にしているのは、私たちの選択が私たちから奪われているということです。実際のところ、私たちは選択によって罰せられています。私たちは選択の検閲を受けています。

ほんの5年前、10年前に享受していた自由は、近い将来には手に入らないかもしれません。私たちはそれを米国だけでなく、世界中の国々で見ています…今日、世界支配の脅威があります。それは世界的な機関から来ているように見えますが、人類史上これまでに見たことのないほどの富を持つ人々からも来ているようです。

次に、バックマン学部長は、最近の個人的な経験と、最近「次のパンデミック」に備えたグローバルパスポートのアイデアを称賛したインドネシア当局者からのビデオを共有しました。

バックマン氏はこう語る。

彼らはすぐ近くに別のパンデミックを計画しています。もちろん、パンデミックは制御のための口実にすぎません。

ディーン・バックマン氏が共有した別の動画には、ALDI食料品店に入った外国人が食料を購入できない様子が映っている。

これは、世界保健機関、WHO、国連を通じて世界政府を樹立するための隠蔽工作です。これは本物です…

…いつ起きるんだろう。彼らは同意を求めるつもりはありません…これはデジタル刑務所ですが、実際には世界政府です…

私たちについてはどうでしょうか?米国が賞品だ。

https://www.thegatewaypundit.com/2023/07/this-is-digital-prison-its-global-government-dean/

7/25Rasmussen Reports<Congressional Favorability Ratings GOP’s McCarthy Still Most Popular Leader in Congress=議会の好感度 共和党のマッカーシー氏、依然として議会で最も人気のあるリーダー>

米国上下両院の上位4人の中で、有権者から最も好意的に見られているのはケビン・マッカーシー下院議長だ。

ラスムッセン・レポートの最新の全国電話およびオンライン調査によると、米国の有権者と思われる人の42%がマッカーシー氏に好意的な印象を持っており、その内15%が非常に好意的な意見を持っていることが判明した。41% (41%) がカリフォルニア州共和党員を好んでおらず、そのうちの 26% は非常に好んでいない。17% は確信がない。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/mood_of_america/congressional_faves_jul25?utm_campaign=RR07252023DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

7/26阿波羅新聞網<中共完败!泰军 JAS-39C“鹰狮”战斗机击败共军苏-27SK型战斗机—竟成泰国手下败将!中泰演习出糗 中媒忙辩解=中共は完敗! タイ軍のJAS-39C「グリペン」戦闘機が共産軍のSu-27SK戦闘機を破った! –何と格下のタイが破る 中国とタイの演習は当惑をもたらし、中国メディアは弁解に忙しい>中国メディアはいつも中共軍の力を過度に誇張することを好み、強盛を誇る中共にはいかなる時も敵がほとんどいないと主張している。 最近、ネットユーザーは中国メディア「軍武の次の時代」に対し、2015年の「イーグルストライク-2015」合同軍事演習でタイ軍のJAS-39C「グリペン」戦闘機が共産軍のSu-27SK戦闘機を破ったと聞きただしながら言った。Su-27SK戦闘機は中共が使っているソ連の戦闘機を代表し、NATO システムの戦闘機に敗北した。 中共はソ連システムの戦闘機を完全に放棄し、代わりにNATOシステムの戦闘機を使用すべきかどうか? 「軍武の次の時代」は今日(25日)、慌ててこれを否定した。

中共は「戦わずして勝つ」情報戦を得意とする。

JAS-39C 戦闘機「グリペン」(Gripenはスウェーデンのサーブ社を中心として開発された多用途戦闘機)

https://www.aboluowang.com/2023/0726/1932323.html

7/26阿波羅新聞網<秦刚被免职 政敌幸灾乐祸 连发五张“内涵图”【阿波罗网报道】=秦剛は解任され、政敵たちは蜜の味を楽しむ 5つの「含意する写真」を掲載 [アポロネット報道]>アポロネット秦瑞記者の報道:江沢民と曽慶紅の派閥の背景を持つ「香港01」の報道は、習近平が自ら抜擢した秦剛を自ら解任した後、他人の不幸の蜜の味を楽しむ表現であふれている。 この点について、一連の報道の添付写真に鮮明に反映されている。

https://www.aboluowang.com/2023/0726/1932273.html

7/26阿波羅新聞網<习近平遭反扑 被迫换掉秦刚 中共外交部内部倾轧—王毅回锅外长 学者分析:习被迫换掉秦刚=習近平が反撃され、秦剛の交代を余儀なくされ、中共外交部の内紛―王毅が外相復帰 学者の分析:習近平は秦剛の交代を余儀なくされた>中共外交部は25日(火)、人事異動を行い、1ヶ月間行方不明だった秦剛外相が更迭され、王毅前外相が復帰した。

ある学者は、習近平が外交部の別派閥の反撃を受け、秦剛の交代を余儀なくされたのは、中共外交部内の対立と最高指導部の不確実性を反映していると考えている。

秦剛交代について学者の意見:習は外交部の別派閥の反撃を受けた

王友群は、秦剛が学んだ国際関係学院国際政治学科は人材を外交官として育成しており、外交官は海外駐在の諜報員でもあり、プロのスパイでもあると語った。 習が権力を掌握する前、秦剛はおそらく中共の曽慶紅スパイネットワークの一員だった。

秦剛が近年習の信頼を得ることができた理由について、王友群は次のように考えている。「1つは習が外交システムに自分の人材を持たず、江や曽の時代の人材しか使えないこと、もう1つは秦剛がお世辞を言ってもてなすのが得意であることである」。

王友群は、習は自分が「人才」を獲得したと思っていたが、それが「爆弾」であるとは知らなかったと述べた。 それが引き起こした巨大な衝撃波は習にとって予想外だった。

https://www.aboluowang.com/2023/0726/1932264.html

7/26阿波羅新聞網<秦刚事件背后可能有重大隐情—秦刚外长被撤加上王毅回锅 习近平形象再受重创?=秦剛事件の裏には重大な隠蔽があるかも-秦剛外相更迭と王毅の続投で習近平のイメージは再び打撃?>陳破空は、「彼は3段飛びで昇進したため、外交部内部で妬み、嫉み憎しみを引き起こした。彼は自分が他の人よりも早く昇進したと感じ、自分は習の一員であると感じていた。事件の後、外交部は、他人の不幸は蜜の味のような喜びに満ちたお祭りの雰囲気が漂っていた。趙立堅とその妻が祝うのは当然のことであったが、謝鋒や毛寧など他の人たちもとてもリラックスしているように見えた」と語った。

数日前、米国「WP」のコラムニスト、羅金は、秦剛が異例に昇進したのは、妻の林彦が自ら月餅を作り、習近平の妻の彭麗媛に贈り、習近平の内部サークルに入ったためだと述べた。

一般に習近平の腹心とみなされている秦剛の外相在任期間は7カ月足らずで、中共創設以来最短の任期となった。 陳破空は、秦剛の解任は間違いなく習近平への平手打ちであり、党内での習近平の威信にとって重大な挫折でもあると考えており、「党内では、秦剛は調査もされず、腹心と言うだけで登用されていると思われている」と述べた。

秦剛事件に加え、最近では中共ロケット軍司令官と副司令官の逮捕・自殺のニュースが流れ、戦略支援軍司令官も関与したと報道された。 陳破空は、事件に関与したこれらの将軍たちは全員が習近平によって昇進されたと指摘し、「したがって彼のワンマン体制は党内で説得力がなく、誰もが口では従うが、心は納得していないと言えるだろう。秦剛の件は、党内で習近平の権威を弱める可能性がある」。

米国のシンクタンク、ウィルソンセンターのキッシンジャー米中関係研究所所長Robert Dalyは、秦剛の突然の辞任により、多くの人が習近平の判断力に再び疑問を抱くだろうと述べた。 これまでのゼロコロナ政策とプーチン大統領との「上限なしの」協力関係を考えると、習近平がどれだけの政治的知恵を持っているかは疑問だ。

秦剛の事件後、外界では誰が彼の後継者になるかについて憶測が広がっていた。 当初は外交部第一次官の馬朝旭が後任になるのではないかとの見方が多かったが、秦剛よりも半ランク上の王毅が就任したことが判明した。

陳破空は、これは習近平が馬朝旭を信頼しておらず、馬朝旭には戦狼としての実績があまりないためだと述べた。 そこで習近平は最終的に王毅を復帰させることにした。 これは、習近平は人が使えないことも示している。

https://www.aboluowang.com/2023/0726/1932168.html

何清漣 @HeQinglian  5h

これはフェイクニュースではなく、3年前の出来事であるが、最近になって話題になった。 何人の民間起業家がまだ拘留されているかは不明なので、この話題を取り上げるのは理にかなっている。

https://weibo.com/6993819762/MtMZfnBVK?type=repost

引用ツイート

wei simon @weisimon8  5h

返信先:@HeQinglian

楊さんのフェイクニュース、これは3年前の古いニュースである。

何清漣 @HeQinglian  5h

このようなことは、改革開放の初期段階でビジネス人材が必要だったときにも行われた。 その措置は大まかに、資本家向けの出資金への固定配当制度の回復、海外関係者を優先し、没収された不動産と文化大革命時に没収された資産を返還する、生存者は政協に入るか、あるいは諮問のための名誉称号を与え、仕事の手配は子供が優先されるというものである。 当時の言い方に、「この人たちはまだ経験があり、海外との関係が資本を呼び込むことができる」というものだった。

私の周りの多くの知人や近所の人たちの立場が変わったので、それをよく覚えている。 … もっと見る

引用ツイート

楊錦麟 @m_wo8y  Jul 25

経済がうまくいかなかったら、ダメになっていただろう。 彼らは解放されるのか?

過去 10 年間に 2,266 人の個人起業家が拘束されたのか?

最も長く拘留されたのは誰か?

勾留を強制勾留に変更することは可能だが、法的根拠や他の根拠はあるのだろうか?

近藤氏の記事では、最後にあるように、今度の秦剛事件は多分に外交部内の権力争いがあるのでは。そこに曽慶紅派が絡んでくるかもしれない。中国の歴史上、讒言で亡き者になったのは数知れず、屈原やら岳飛が有名。秦剛に罪はなくとも、異例の出世に足を引っ張りたい輩はたくさんいる。況してや傅暁田がSNSで父親が秦剛と思しき子供の写真をアップするなぞ、自殺行為に等しい。共産主義システムでは周りは皆敵、密告と秘密警察の国であることを傅は忘れてしまった。

習近平は秦剛を異例に抜擢したことで、面子を潰したことは間違いない。ただ、独裁者としての地位を危うくしたかと言うと、それは全くないのでは。習と直に戦える人物は粛清等で残っていない。

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7月25日夜、「解任」が発表された中国の秦剛外相(写真:ロイター/アフロ)

外相と中央銀行総裁が唐突に「クビ」

まさにズタズタの3期目習近平政権を象徴するような発表が、7月25日夜にあった。北京時間の同日19時1分、中国国営新華社通信が、「淡々と」二つの重要人事に関する記事を発信したのだ。

<中華人民共和国主席令第八号

中華人民共和国第14期全国人民代表大会常務委員会第4回会議が2023年7月25日に開かれ、決定した。

一.    秦剛が兼任している外交部長(外相)の職務を解く。王毅を外交部長に任命する。

二.    易網の中国人民銀行行長(中央銀行総裁)の職務を解く。潘功勝を中国人民銀行行長に任命する。

中華人民共和国主席習近平 2023年7月25日>

何と外務大臣と中央銀行総裁という、国家の二つの重要ポストを預かる高官を、一度にクビにしたのである。秦外相は昨年12月に着任したばかりで、易行長は3月に留任が決まったばかりである。

特に、新たに中国人民銀行行長に就いた潘功勝氏は、中国共産党のトップ376人(中央委員205人+候補委員171人)からなる中央委員会のメンバーにすら入っていない。まさに異常事態だ。

死屍累々の3期目・習近平体制

思えば、昨年10月に第20回中国共産党大会で、習近平総書記が「異例の3期目」を果たしてから、すでに夥しい数の幹部たちが解職されている。解職とは、何らかの問題があって摘発されたということだ。解職が確認しにくい人民解放軍の幹部を除いても、主な被解職者は、以下の通りだ。

崔茂虎統一戦線部副部長、范一飛中国人民銀行副行長(副総裁)、李国華聯通総経理(社長)、田恵宇招商銀行党委書記、劉連珂中国銀行党委書記、羅玉林国務院国有資産監督管理委員会副主任(副大臣)、張本才上海検察長、鄭宏重慶市人民代表大会副主任、熊雪重慶市副市長、王雪峰河北省人民代表大会副主任、宋希斌黒竜江省人民代表大会副主任、曲敏黒竜江省政治協商会議副主席、紀国剛遼寧省人民代表大会副主任、付国中瀋陽市人民代表大会主任(副省長級)、傅中偉瀋陽市政治協商会議主席(副省長級)、郝紅軍大連市政治協商会議主席(副省長級)、張暁霖吉林省政治協商会議副主席、陳国強陝西省副省長、李津柱陝西省人民代表大会副主任、劉捍東江蘇省人民代表大会副主任、朱従玖浙江省政治協商会議副主席、殷美根江西省人民代表大会副主任、曹広晶湖北省副省長、易鵬飛湖南省政治協商会議副主席、李春生広東省人民代表大会副主任、周建琨貴州省政治協商会議副主席、李再勇貴州省政治協商会議副主席、姜志剛寧夏回族自治区副書記、焦小平新疆ウイグル自治区建設兵団副指令、姜傑チベット自治区人民代表大会副主任、汲斌昌山東省政治協商会議副主席、孫述濤山東省政治協商会議副主席、李小鵬光大集団董事長(会長)、任陳継広東省人民代表大会副主任、董雲虎上海市人民代表大会常務委員会党組書記……。

まさに、死屍累々である。

中でも驚くべきは、秦剛外相だ。昨年12月30日に、駐米大使から外相に抜擢され、今年3月には、副首相級の国務委員にも兼任で抜擢された。まだ57歳であり、中国政界で飛ぶ鳥を落とす勢いだったのだ。

だが秦剛外相は、6月25日、ロシアのアンドレイ・ルデンコ外務次官、ベトナムのブイ・タイン・ソン外相、スリランカのアリー・サブリー外相と会談を行って以降、丸1カ月にわたって、プッツリと消息を絶っていた。世界第2の大国の外相が、丸1カ月にわたって消息不明などという事態は、前代未聞だ。

7月11日から開催されたASEAN外相会議・関連会合に、秦剛外相に代わって出席した王毅・中国共産党中央外事工作委員会弁公室主任。左はロシアのラブロフ外相(提供:Russian Foreign Ministry Press Service/AP/アフロ)

それが、7月25日の晩になって突然、「解任」が発表された。しかも、何の理由も説明されずにである。

秦剛の解任は「健康問題」が理由ではない

一体何が起こったのか? 以下は、「あくまでも個人的推測」と断った上での、ある中国人との一問一答である。

――中国外交部の報道官は、秦剛外相について「病欠」と説明していたが、それは事実か?

「事実ではない。秦剛の健康状態は良好だ」

――それではなぜ突然、解任されたのか?

「秦剛は、香港フェニックステレビ(鳳凰衛視)の女性キャスター(40歳)を愛人にしていた。彼女は昨年秋、秦剛を父親とすると思われる男児を、アメリカで出産した。かつ彼女は、アメリカ側に通じているとの疑惑があった」

――つまり、中国外交の最高機密が、「敵国」アメリカに筒抜けになっているリスクがあったということか?

「その通りだ」

――それはどうして発覚したのか?

「彼女は3月19日、自らの『微博』(中国版ツイッター)に、生まれて間もない息子の父親の誕生日を祝福するかのようなメッセージをアップした。その日はまさに、秦剛外相の57歳の誕生日だった。また息子の名前も、秦剛を想起させるようなものだった。そこから疑惑が浮上したのだ」

駐米大使が命じられた特別調査

――それで、どうやって調べたのか?

「王毅中央外交工作委員会弁公室主任(外交トップ)が、謝峰駐米大使に特別調査を命じた。その結果、秦剛前駐米大使と彼女との『ただならぬ仲』が明らかになったというわけだ」

――秦剛氏は昨年12月30日、史上最年少の56歳で、中国外相に就任した。それは、習近平主席の覚えがめでたかったからこその抜擢ではなかったのか?

「その通りだ。秦剛は2014年から2018年まで外交部礼賓司長(儀典長)を務め、習主席の数多くの首脳会談をそつなく成功させてきた。駐米大使としても、昨年11月の習近平主席とバイデン米大統領との初となる対面での首脳会談も成功させた。

だからこそ、異例の外相抜擢となったのだ。しかも、本来なら今年3月の全国人民代表大会で外相に就くはずが、3カ月前倒しで昨年12月30日に発令した。これは、外相だけでなく副首相級の国務委員に3月に就かせて外相と兼務させようという習近平主席の『親心』だった。秦剛はそれを裏切ったのだ」

――秦剛はいまどこで何をしているのか?

「中国国内の某所で取り調べを受けていると聞く。愛人も同様だ」

――習近平主席は、この一件をどう知ったのか?

「王毅が報告に行った。習主席も『国家の安全を最優先させるように』と命じた。それで当分の間は、王毅が外相を兼務することとなった」

だが私は、多分に権力闘争の側面があると思う。

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