『11月のアメリカ大統領選挙は「トランプ再選」濃厚か…!バイデン民主党は完全に追い込まれている』(1/10現代ビジネス 朝香豊)について

1/10The Gateway Pundit<President Trump Says He’s Already Picked His VP (VIDEO)=トランプ大統領、すでに副大統領を選んだと語る(ビデオ)>

ペンスとかビル・バーでないことは確か。

トランプ大統領はFOXニュースでのタウンホールで、次期副大統領に誰を選ぶかはすでに決めていると語った。

この話題は、FOXニュースのタウンホール司会者のマーサ・マッカラムがトランプ大統領に「あなたが候補者なら誰が副大統領候補になるでしょうか?」と質問した際に持ち出された。

トランプ大統領は「それは本当のところ言えない」と答えた。

第45代大統領はこう続けた。「いつかまた番組をやります。」

https://twitter.com/i/status/1745271360966828124

https://www.thegatewaypundit.com/2024/01/president-trump-says-hes-already-picked-his-vp/

1/10The Gateway Pundit<Trump Promises Largest Deportation Effort in the History of Our Country: ‘We Have No Choice’ (VIDEO)=トランプ大統領、我が国史上最大規模の国外追放努力を約束:「我々に選択の余地はない」(ビデオ)>

不法移民は治安悪化の原因で、侵略行為であるのは明らか。強制送還は当然。

水曜日の夜、FOXニュースで行われたタウンホールイベントでトランプ大統領は、もし再選されれば米国は歴史上最大規模の強制送還に着手すると述べた。

同氏は、バイデン政権下で不法入国する人の数は持続不可能だとし、高校の生徒が不法越境者によって避難させられたというニューヨークの最近のニュースに言及した。

不法移民は20​​16年にトランプ大統領にとって最重要課題だったが、2024年には問題はさらに悪化する。

共和党候補指名の最有力候補であるトランプ氏は、民主党ジョー・バイデン大統領の任期中に最大1800万人が不法入国するだろうと述べ、この数字は「我が国にとって持続可能ではない」と述べた。

「それらの人々の多くは刑務所から来ており、それらの人々の多くは精神病院から来ており、それらの人々の多くはテロリストです」と彼は述べた。

https://twitter.com/i/status/1745273304313688537

https://www.thegatewaypundit.com/2024/01/trump-promises-largest-deportation-effort-history-our-country/

1/10The Gateway Pundit<Elon Musk Calls for Greater Election Security and Voter ID: ‘This is Insane’= イーロン・マスク氏、選挙の安全性と有権者IDの強化を呼びかけ「これは非常識だ」>

別に保守派でなくとも、常識があれば、左翼の選挙のやり方はおかしいというのがわかる。

億万長者でTwitter/Xオーナーのイーロン・マスク氏は、選挙の安全性の向上と有権者IDの義務化を求めており、これは保守派が長年にわたって要求してきたことだ。

右派の人々のコンセンサスは、バイデンが2020年の選挙で「勝利」できた主な理由は、投票法の緩和、投票用紙の収集、郵便投票だったということだ。

マスク氏は必ずしも保守派ではなく、常識を受け入れているだけだが、これが左派が彼に敵対する理由の一つだ。

ブライトバートニュースは次のように報じている。

Xの最高経営責任者(CEO)イーロン・マスク氏は、米国の投票法の厳格化を公の立場で表明し、自身のソーシャルメディアサイト上の複数のコメントで、全50州で身分証明書を要求する対面投票の義務化を求めている。

このテクノロジー界の大物は最近この問題に関して複数の投稿をしており、月曜日には公的身分証明書を提示せずに投票できるのは「非常識」だと書いている。

「米国では投票するために政府発行の身分証明書は必要なく、投票用紙を郵送することができる」と彼は書いた。「これは非常識だ」


米国よりも発展が遅れている他の国々は、なんとか1日で選挙を実施し、結果を即座に発表します。

アメリカが同じことをできない理由はない。

https://www.thegatewaypundit.com/2024/01/elon-musk-calls-greater-election-security-voter-id/

1/11The Gateway Pundit<Exclusive – Are Deep Staters and Globalists Trying to Give Away Taiwan?=独占 – ディープステートとグローバリストは台湾を手放そうとしているのか?>

バイデン政権とグローバリストは台湾を売ろうとしているのでは?

台湾、台北の総統府での民進党集会に参加したジョン・ミルズ大佐(退役軍人)。本記事の著者。来場者は推定10万人。2024 年 1 月 11 日

政府在職中、私は奇妙なコメントをした元国家情報長官に二度遭遇した。どちらの場合も、彼はあたかも台湾が誰かのものであるかのように、「台湾は間違いなく中国に戻る」と述べた。どちらの場合も、私は彼を呼び止めて、そのような記述は米国法のどこにもなく、方針さえ述べられていないと訂正しました。どちらの場合も彼は後退し、自分自身を明確にしようとしました。私は彼を大いに尊敬しており、かつて彼から稀な賞を受賞したことがありますが、特に1年後に彼が再び同じ強い主張をした2回目のときは、これらの非常に奇妙な発言に気づきました。

台湾の選挙は 2024 年 1 月 13 日まであと数日となっており、賭け金は高いです。長年にわたり、大統領政権は台湾に関して「戦略的曖昧さ」を利用してきました。1979 年の台湾関係法(TRA) は長年にわたって台湾に対して施行されてきた法律であり、米国は「台湾の人々の安全や、社会経済システムを危険にさらす武力またはその他の形態の強制に抵抗する能力を維持する」ことが求められると述べている。

これはどういう意味でしょうか?それは、米国が台湾に対する武力行使やその他の形態の強制に抵抗するのに十分な規模の軍隊を維持する法律であることを意味した。米国の対台湾政策を明確に表現したものではないが、台湾が米国の核の傘の下にあり、西太平洋に大規模な米国海軍と空軍の駐留があるため、中国が台湾を占領することを阻止していることを暗示していた。米国は台湾が攻撃されたら助けに行くだろうか?私の解釈は「イエス」でした。しかし、同僚の中でそれを確信していたり​​、それを主張したりする人はほとんどいませんでした。

時代は変わり、バイデン大統領はサンフランシスコでの会談で中国の習主席から中国が台湾と本土を再統一するだろうと告げられ、2023年12月31日に習主席は「再統一は避けられない」と述べた。この声明はおそらく、過去30年以上で中国指導者が行った台湾への最も好戦的な言及だった。

中国共産党(CCP)から多額の賄賂を受け取った可能性がある不安定な米国大統領と、積極的な中国共産党指導者の陰で、台湾では2023年1月13日に選挙が行われる予定である。

『フォーリン・アフェアーズ・マガジン』では、グローバリストが自分たちのユートピアを威張り散らしている。おそらく50年前、同誌と外交問題評議会(CFR)はおそらく米国の最善の利益を念頭に置いた崇高な機関だった。それはずっと前のことだった。今では、それは疲れ果てており、予測可能であり、米国民や台湾国民の利益を念頭に置いていません。台湾が中国に返還されるという旧DNIの強い主張を今回の記事で判断すると、グローバリストとディープステートの執拗な目標は台湾を中国に与えることである。

台湾はすでに独立した主権国家です。独立して主権を持つのは誰の許可も必要ありません。グローバリストは明らかに台湾を1938年のチェコスロバキアと同じように見ているようだ。ドイツ指導者をなだめれば戦争は避けられるだろう。私たちが学んだように、その逆が真実でした。台湾を譲渡するというグローバリストの計画がうまくいくかどうかは、すぐにわかるだろう。もし彼らの計画がうまくいかなかったとしても、それは素晴らしいことだ。彼らの計画がうまくいけば、それはおそらく戦争を意味するでしょうが、まさに民進党が選挙に勝てば彼らが言ったことと同じことが起こるでしょう

https://www.thegatewaypundit.com/2024/01/exclusive-are-deep-staters-globalists-trying-give-away/

1/11Rasmussen Reports<Election 2024: Trump, DeSantis Lead Biden. Haley? Nope.=2024 年の選挙:トランプ氏、デサンティス氏がバイデン氏をリード。ヘイリー?いいえ。>

2024年の選挙ではドナルド・トランプ前大統領が引き続きジョー・バイデン大統領をリードしており、フロリダ州知事のロン・デサンティスも現職に僅差だが、バイデン氏はニッキー・ヘイリー元国連大使を破るだろう。

ラスムッセン・レポートの最新の全国電話およびオンライン調査によると、2024年の選挙がバイデン氏とトランプ氏の間で行われた場合、米国の有権者と思われる人の49%がトランプ氏に投票し、41%がバイデン氏に投票するだろう。さらに 8% は他の候補者に投票すると考えていますが、未定は 2% だけです。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/biden_administration/election_2024_trump_desantis_lead_biden_haley_nope?utm_campaign=RR01112024DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

1/12阿波羅新聞網<不信“便衣警监控四通桥”清华师验证言论自由 拍照被抓=「私服警官が四通橋を監視」を信ぜず、清華大学教員が言論の自由を検証、写真撮影で逮捕>2022年10月に北京の四通橋に反習の横断幕を掲げたとして逮捕された黒竜江省出身の彭立発は、事件以降行方不明となっているが、清華大学の学生は、四通橋で写真を撮ったら、警察に取り調べのために拘束されたと主張した。清華大学の教授は学生の発言を信じず、確認のため写真を撮りに四通橋に行き、その結果は、警察が強制的に「登録」したため、教授はソーシャルメディアで不満を表明した。 ネットユーザーの中には、蔡万喚は事実から真実を探求する勇気があると考えているが、彼はあまりにも世間知らずで「中共に言論の自由があると愚かにも考えている」と考える人もいる。

共産主義で言論の自由を認める国はない。蔡万喚は愚かすぎ、マルクス主義学院の副教授なのに。

https://www.aboluowang.com/2024/0112/2002859.html

1/12阿波羅新聞網<巴新爆发血腥骚乱 中国人遭殃 首都进入紧急状态=パプアニューギニアで流血暴動勃発、中国人が被害に遭う、首都は非常事態>パプアニューギニアで流血の暴動が発生し、首都は非常事態に陥り、同国の2大都市で一夜に暴力が発生し、15人が死亡した。 中国人が強盗や襲撃の標的になっていると伝えられている。

中国人が憎しみの対象になっている。自己中だからか?

https://www.aboluowang.com/2024/0112/2002840.html

1/11阿波羅新聞網<台湾大选在即 选民面临大量中共假讯息 已产生不良影响=台湾総選挙が近づき、有権者は中共の大量の虚偽情報に直面しており、悪影響を及ぼしている>(AFP、台北、10日)AFP通信は、13日の台湾総統選挙を前に、ディープフェイクから息を呑むようなTikTok動画に至るまで、主に中国に反対の候補をターゲットにした偽情報の波が有権者に悪影響を及ぼしていると報じた。

蕭美琴は外国人とか、嘘のニュースを流している。AFPは米国の国籍放棄者リストに蕭美琴の名が載っているのを調べた。左翼は嘘つきで、でっち上げの名人。

https://www.aboluowang.com/2024/0111/2002786.html

1/11阿波羅新聞網<美一个排干掉一个团!共军对决美军?下辈子吧—指挥系统效率低下=米国小隊が軍団を全滅させた! 共産軍は米軍に対決? 来世でね –指揮系統は非効率>近年、中共は「首」以下の軍事改革を深化させ、師団や連隊レベルの組織を廃止し、複数の兵種を備えた連合旅団を設立して相互に協力し、指揮階層を簡素化している。米軍の形式を採用しているが、党は軍に対して絶対的な支配権を持っており、指揮権を下の軍官に与えることはできず、指揮系統は依然として非効率的である。

それでは戦闘できないのでは。

https://www.aboluowang.com/2024/0111/2002683.html

1/11阿波羅新聞網<习防范军队内乱狠招:枪弹分离 单独军线—中共对军队极度不信任=習の軍内抗争阻止の強硬策:銃と銃弾の分離、軍ラインの一本化-中共は軍に極度の不信感>Hunter李は、この制度は習近平が政権を握ったときにほぼ始まったと推定しており、「10年ではないにしても8年は経っている?軍が軍事改革に取り組んでいた数年間に、軍の規定は大きく変更され、そのほとんどは現代の戦争、インターネット、携帯電話、その他の統制の側面を対象としている」と述べた。

軍が中共に歯向かうことのないように細心の注意を払っている。弾も渡さずであれば、まともな訓練はできていないのでは。台湾侵攻できるか?

https://www.aboluowang.com/2024/0111/2002651.html

1/11阿波羅新聞網<她大骂脏话:“有人把北京搞乱了” —挂牌宛若割肉、求润还是求稳:中国富人纠结未来=彼女は呪った:「誰かが北京をめちゃくちゃにした」―看板は利益か安定を求めて肉を切るようなものだ:中国の富裕層は未来に憂鬱>VOAのインタビューに応じた2人の女性は、期せずして中国の不動産市場を「C」という呪いの言葉で同じように罵った。1部屋の物件価格が1000万元を下回ったのだが、今まで見たことがなく、受け入れるのが難しかったという。 この興奮の中で出てきた無礼さは、ブルームバーグが広く転載したレポートを裏付けるようである:中流階級の家計資産の70%が不動産に結びついているため、中国の不動産市場危機はこの国の中間層に大きな打撃を与えている。住宅価格が5%下落すると、19兆元の住宅資産が消滅する。

実質的な不動産価値は半分もないのでは。下落が分かっているから誰も買わない。

https://www.aboluowang.com/2024/0111/2002610.html

朝香氏の記事では、日本のメデイアが報じない、2024年大統領選でトランプが何故バイデンに勝つのか、その理由を挙げて説明しています。日本のメデイアの報道はNYTやWP等、米国の左翼主流メデイアの報道を翻訳して垂れ流しているだけですから、民主党に有利な報道しかしません。現実の動きが見えてこない訳です。

本ブログを読んでいれば、保守派のニュースのThe Gateway Punditや、Rasmussen Reportsの世論調査を見ることになり、日本の報道とは違った世界が見えてきます。

米国の党派による分断は修復できないでしょう。トランプが勝てば①不正選挙防止の選挙制度(議会の優勢が必要)②“Drain the swamp”③DSの解体④二層司法の解消に手を付けると思います。前の任期の時は、政治家に知り合いは少なく、共和党エスタブリッシュメントの推薦で、閣内のトップを選んでいましたが、MAGA運動で信頼できる政治家や幕僚も増えています。大統領選に勝てば、トランプ色を色濃く出してくるでしょう。

日本の防衛力強化は、トランプに言われるまでもなく、実行していきませんと。ただ今回の能登地震の首相と官邸の対応は読みが甘かったのでは。防衛省は1/2の時点で1万人の動員待機を報告していたとの話なのに。岸田氏では有事対応はできないのでは

https://johosokuhou.com/2024/01/10/71785/

バイデンがどこかで下りない限り、民主党は勝てない。ジョー・マンチンやRKJが大統領選に無所属で出ようとしているので。

記事

バイデンの苦戦は疑いようがない

今年の11月にはアメリカ大統領選挙が行われるが、このままいくとトランプが再選される可能性が非常に高くなっている。

元日に発表されたUSAトゥデイ紙とサフォーク大学の合同の世論調査では、ヒスパニック系住民の34%がバイデンに投票するとしたのに対して、これを5ポイント上回る39%がトランプに投票すると回答した。

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ちなみに2020年の大統領選挙の時には、バイデンに投票すると回答していたヒスパニック系が65%だったから、ヒスパニック系の間で雪崩のようなバイデン離れが発生していることになる。

なお、全米でヒスパニック系の住民の占める割合は19.3%ほどを占める。つまり有権者のほぼ1/5がヒスパニック系であり、ここでの支持下落はバイデン民主党にとって非常に大きな影響を持つことになるのは確実だ。

他方、アフリカ系(黒人)住民でバイデンに投票すると回答したのは63%であり、アフリカ系の中での民主党支持傾向は相変わらず強いとも言える。だが、この支持率にしても4年前には87%だったことを考えれば、黒人層の間でも大きなバイデン支持離れが起こっていることがわかる。

アフリカ系の人口は全米で14.9%、つまり全有権者の1/7を占めていて、ここでの支持率下落もバイデン民主党にとってはかなりの打撃だ。

ヒスパニック系とアフリカ系は合わせるとアメリカ国民の1/3を超える勢力で、ここでの圧倒的な優位が、バイデン民主党を成立させてきたと言っても過言ではない。ここでの絶対優位が失われ、ヒスパニック系に至ってはトランプのリードを許すような状況に変わっている中では、バイデンの苦戦はもはや疑いようがない。

ただし、支持離れを起こした層が必ずしもトランプ支持に回っているわけではない。ヒスパニック系では、バイデンに対する支持率は4年前から31ポイント落ちている一方で、トランプ支持の上昇は7ポイントにとどまる。アフリカ系の中でのトランプ支持率は、実は前回から全く変化していない。

トランプ支持に回らなかった人たちは、トランプでもバイデンでもない、それ以外の独立系候補の支持に回っている。だからバイデンからトランプに乗り換える動きになっているとは必ずしも言えないところがある。そうだとしても、バイデンが大きく支持を失っている中で、相対的にトランプに有利に働いているのは間違いない。

若年層の支持率でもトランプ優位

2020年の選挙では、ヒスパニック系、アフリカ系に加えて、若年層の支持も圧倒的にバイデンに傾いていた。若年層は妊娠中絶に否定的な立場を取りやすい共和党よりも、妊娠中絶を個人の自由として捉える民主党を支持する傾向が強い。妊娠の現実的可能性を身近に考えないといけない世代ゆえに、この問題には敏感なのだろう。

ところが、今、35歳未満の若年層において、次の大統領選挙でトランプを支持するかバイデンを支持するかと問うと、37%がトランプを支持すると答え、バイデン支持は33%にとどまるようになった。ここでもなんとトランプがバイデンを逆転しているのである。

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さらにバイデン支持者の中でバイデンを熱烈に支持すると答えたのは、わずか18%に過ぎないのに対して、トランプ支持者の中でトランプを熱烈に支持すると答えたのは44%に達した。支持の熱量がバイデン側とトランプ側で圧倒的な違いとなっているのである。

こうしたトランプ有利の世論は、何もUSAトゥデイの調査結果だけに限られるわけではない。12月はじめに実施されたウォール・ストリート・ジャーナルの調査においても、トランプの方が有利だとする結論を導いている。

それによると、バイデンかトランプかの二択の場合、トランプ支持が47%に達する一方で、バイデン支持は43%に留まった。その差は4ポイント。ここに出馬表明している独立系の候補5人を加えた場合には、トランプ支持が37%であるのに対してバイデン支持は31%に留まり、その差は6ポイントになる。

ウォール・ストリート・ジャーナルはさらに衝撃的な事実を示した。バイデンの政策が個人的によかったと感じている人は23%に留まり、過半数の53%が悪かったと考えているというのである。これに対してトランプが大統領だった時の政策については、悪かったとする民主党支持層が37%にとどまる一方で、ほぼ半数がよかったと答えている。

バイデンの仕事ぶりを評価する人は37%にすぎず、この数字はバイデン政権発足以来の最低値となっている。バイデンの全体的なイメージを好ましくないと思っている人は過半数どころか61%に達しており、これまた大統領就任後の最悪の数字となっている。バイデンの経済政策である「バイデノミクス」に対しては、好意的に見ているのは30%にも満たなかった。

経済政策でも、インフレ対応でも、犯罪政策でも、国境警備でも、イスラエル・ハマス問題でも、トランプに対する支持はバイデンを圧倒的に上回った。おおむね20ポイント程度上回り、国境警備に至っては30ポイントも上回っている。

バイデンの支持率はこれからさらに下がる

バイデンの方が支持が高かったのは中絶政策と政治色の問題だけに限られた。

トランプが民主主義を破壊するというイメージは、マスコミによって散々煽られているので、政治色でトランプに対して厳しい評価になるのはやむをえないだろう。だが、政治色でのトランプ支持は31%であるのに対して、バイデン支持も37%に留まり、実はこの点での両者の差は6ポイントしかなく、案外と小さい。

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この点でバイデン側にとってさらに憂鬱なのは、昨年12月13日に米下院がバイデン大統領に対する弾劾調査を正式に決定したことだ。

弾劾成立には上院での2/3以上の賛成が必要になるから、民主党が多数派を握る上院でこれが可決される見込みは事実上ないと見ていい。それでも、バイデン大統領が息子のビジネスに関わっているとの疑いは、下院監査委員会が明らかにした銀行口座の資金移動の記録からしてもかなり濃厚なものである。

まだ多くのアメリカ国民が知らないこうした事実が、公聴会を通じて明らかになっていけば、バイデンの支持率はさらに下がっていくことだろう。バイデン政権とFRBは、経済政策の面では割とうまく行ったと思っている節があるが、有権者からはあまり支持されていないというのは皮肉だ。

2024年、アメリカ経済の展望…メディアが強調する「力強い個人消費」と「堅調な雇用市場」はどこまで本当なのか?』(2023.12.21)でも語ったように、すでにアメリカ経済には黄信号が灯っている。

クレジットカードの延滞率が12年ぶりの高水準に達し、ブランド物の消費が落ち込みを見せ、フルタイム労働が減少トレンドに入り、若年層の雇用環境の悪化がすでに始まっている。これまで続けてきた高金利政策は、間違いなくアメリカ経済を痛めてきたのであり、それが今年、顕在化するのは避けられないだろう。

ブルームバーグからも12月14日に衝撃の調査結果が発表された。アメリカ大統領選挙で、民主党と共和党の勢力が拮抗していてどちらが勝つかわからない「スウィング・ステート」において、すべてトランプがリードしていると伝えたのだ。

ペンシルベニア州では2ポイント差、ネバダ州では3ポイント差だが、それ以外ではどこも4ポイント以上の差になっていて、ノースカロライナ州に至っては9ポイント差にまでなっている。

“魔女狩り”に民主党内部からも批判が

これまで民主党や民主党を支持するマスコミは、反トランプの世論づくりを進めてきた。今やトランプは91件の罪状に問われ、大統領選挙戦のさなかもこうした裁判で忙殺されることになりそうだ。

しかしながら、トランプに対するネガティブキャンペーンをやり続けてきたがために、もはやトランプをいくら貶めようとしても、世論は反応しなくなってきた。それどころか、異常なトランプ叩きを“魔女狩り”のように感じるようになっている。

コロラド州の州最高裁判所が、トランプの大統領選挙での予備選挙での出馬を認めない決定を下した。これに続いてメイン州でも、選挙事務を取り仕切る権限を持つ州務長官が、トランプの大統領選挙への出馬を認めない判断を下した。

2021年のいわゆる「議事堂襲撃事件」で、トランプが反逆を煽ったことを根拠としているわけだが、トランプが反逆罪を犯したとする法的判断は一度たりとも下されていない。法的に反逆罪だと認定されていない人間を反逆罪を犯したと判断したうえで、それを前提に出馬自体を認めないというのは、明らかに暴挙だろう。

メイン州の州務長官の決定については、身内の民主党内部からも批判が起こっている。メイン州選出の下院議員であるジャレット・ゴールデンは、「我々は法治国家の国民なのであり、トランプが反逆罪を犯したとして有罪になるまでは、トランプの選挙資格を認められるべきだ」と、SNS上に記した。トランプ叩きの度が過ぎていて、もはや効果を失ったどころか、逆にトランプ支持を引き上げる結果にさえなってきているのだ。

そもそも連邦レベルの選挙に関する事柄なのに州が独自決定できるというのは違和感がある。こうした感情は当然ながら多くのアメリカ国民の間にも広がっていると見ていいだろう。

トランプ叩きの有効性が失われ、今後バイデン政権の経済政策の負の側面が強く出てくることになるのが確実視される中で、今のトランプ人気をひっくり返すことは容易ではない。

民主党が一発逆転を狙うための隠し玉は、おそらく一つしかない。このまま行けば、8月に行われる民主党全国大会でバイデンが民主党の大統領候補となるのはほぼ確実だが、この民主党全国大会の直前にバイデンが大統領候補から辞退するという手が残されている。ここで自らに代わる候補をバイデンが指名するというやり方だ。

この時に、例えば、オバマ大統領婦人のミシェル・オバマを代わりの候補として擁立するとすれば、この決定を支持する民主党員は多いだろう。これであれば、バイデンの負のイメージを一掃して、トランプと互角に戦えるかもしれない。

民主党はもはや、こうしたアクロバティックなやり方でなければ11月の大統領選挙で勝てないのではないか。バイデン民主党が今、完全に追い込まれていることを、我々日本人も知っておくべきだろう。

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A『英ジャーナリストが占う「2050年の世界経済を左右する5大要素」』(1/4日経ビジネス ヘイミシュ・ マクレイ)、B『英ジャーナリストが読む「世界が抱える10の脅威と希望」』(1/11日経ビジネス ヘイミシュ・ マクレイ)について

1/10The Gateway Pundit<Fulton County DA Fani Willis Subpoenaed to Testify in Divorce Case Following Allegations of Affair with Special Prosecutor and Boyfriend She Appointed to Go After Trump=フルトン郡のファニ・ウィリス検察官は、トランプを追うために特別検察官に任命したボーイフレンドとの不倫疑惑を受け、離婚事件で証言するよう召喚される>

公私混同。左翼は金に汚い。

ソロスが資金提供したフルトン郡地方検事ファニ・ウィリスは、ドナルド・トランプ前大統領とその関係者らを追及するために彼女が任命した特別検察官ネイサン・ウェイドの離婚訴訟で証言するために召喚された。

WSJが入手した裁判所への提出文書によると、ウィリスさんはネイサン・ウェイドさんとその妻ジョイセリン・ウェイドさんの離婚訴訟での証言を求める召喚状をアトランタの事務所に送達された。

ウィリスが証言録取で直面する可能性のある質問の性質は、召喚状文書では明らかにされていない。

WSJによると、ウィリス氏の広報担当者は召喚状に関してコメントを控えた。しかし、検察チームはウィリスとウェイドの不適切な関係に関する申し立てに応じる意向を以前に認めている。火曜日午後の時点で、そのような反応は法廷資料に記録されていなかった。

https://www.thegatewaypundit.com/2024/01/fulton-county-da-fani-willis-subpoenaed-testify-divorce/

https://ak2.rmbl.ws/s8/2/O/k/N/b/OkNbp.caa.mp4?b=1&u=ummtf

これだけでも大統領を務めた価値がある。共和党が余りにだらしない。

1/10Rasmussen Reports<GOP Begins 2024 With Lead on Generic Congressional Ballot=共和党、下院投票でリードして2024年をスタート>

2024年の選挙を10カ月後に控え、共和党は僅差の下院過半数を維持しようと9%のリードを保っている。

ラスムッセン・レポートの最新の全国電話およびオンライン調査によると、今日議会選挙が行われた場合、米国の有権者と思われる人の49%が共和党候補に投票し、40%が民主党に投票するだろう。わずか 5% が他の候補者に投票すると考えていますが、残りの7%は確信がありません。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/biden_administration/gop_begins_2024_with_lead_on_generic_congressional_ballot?utm_campaign=RR01102024DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

1/11阿波羅新聞網<遭美抛弃!中国17年来首度…—日经:中国不再是美国的第一大进口国=米国に見捨てられた!中国は 17年ぶりに…日経:中国はもはや米国の最大の輸入国ではない>10日の日経中国語ネットの報道によると、米国の輸入国ランキングで、2023年1月から11月までの米国の中国からの輸入額が前年同期比で少なくとも20%減少したため、中国は17年ぶりに1位の座から外れた。米国の主要輸入国としての中国の地位は2023年にはメキシコに取って代わられる可能性が高い。これは米国が友好国との貿易を拡大する傾向を示し、各国と協力して中国への依存を減らしている。

中国がメキシコ進出して作っているのもあるのでは?

https://www.aboluowang.com/2024/0111/2002480.html

1/10阿波羅新聞網<陆狂飙30年后变了 恐步这国后尘?谢金河抖1惊人内情不可思议=中国の勢いは30年後に変わった、この国の跡を継ぐのを恐れる? 謝金河の驚くべき裏話は信じられないほど>30年間続いた経済疾走が新たな転換点を迎えた中国大陸と、30年間の低迷を経て再び台頭した日本と、アジアの二大国ははっきりとした対照をなしている。 財新メディアの謝金河会長は、日本のデフレ脱却、企業CEOの若返り、企業と個人の無借金による身軽さ等、5大要素が今年に繭から抜け出す鍵となる一方で、中国は静かに日本の過去 30 年間の轍を踏んでいる。

中共に戦争を起こさせないようにするには経済のデカップリングが必要。日本企業ももっと自覚しないと。

https://www.aboluowang.com/2024/0110/2002389.html

1/10阿波羅新聞網<马英九两岸关系要相信习近平 赖竞总表遗憾:为何不先信赖台湾?=馬英九は両岸関係で習近平を信頼しなければならない 頼選対トップは遺憾の意を表明:何故、まず台湾を信頼しないのか?>馬英九・元総統は先日ドイチェ・ヴェレとの独占インタビューで、両岸関係は中国の習近平国家主席を信頼すべきであるとの発言に対し、民進党総統候補頼清徳陣営の潘孟安選対本部長は本日(10日)次のように述べた:一生台湾で生まれ育ったことを後悔する馬英九は、何故習近平を信じるのか?なぜ台湾をまず信頼するのではなく、「毎日台湾を武力統一したいと思っている」習近平を信じなければならないのか?馬英九の中国の夢は醒める可能性がある。

国民党員は所詮中国人の集団と思われる。

https://www.aboluowang.com/2024/0110/2002357.html

1/10阿波羅新聞網<俄前线冷爆!传飞行员集体冻僵 上网急征“木柴”= ロシアの前線に寒波! パイロットたちは一斉に凍り付き、オンラインで「薪」を求めたと伝わる>ロシア・ウクライナ戦争の開戦からほぼ2年が経ち、ロシアはいかなる犠牲を払ってでも勝利を追求するために多額の国防予算を投入してきたが、ソーシャルメディア上で広まった最近の投稿によると、前線のパイロットは暖房用の火を起こすための「薪」を持っておらず、彼らは急いでインターネットで一般の人に助けを求めた。

ウクライナ人も困っているはず。

https://www.aboluowang.com/2024/0110/2002354.html

1/10阿波羅新聞網<随时可能开战! 北韩称“子弹上膛”后 南韩放话:两国不再有缓冲区=戦争はいつでも可能! 北朝鮮は「弾が積まれている」と述べた後、韓国は「両国間に緩衝地帯はもうない」と述べた>北朝鮮の指導者、金正恩の妹、金与正は最近、厳しい警告を発した。 彼女は、ひとたび北朝鮮が挑発に遭遇すれば、挑発者は北朝鮮軍からの砲撃の洗礼にさらされるだろうと述べた。 これに対し韓国軍は、南北間の軍事衝突の勃発を防ぐ最後の障壁である南北間の緩衝地帯はもはや存在せず、両国は「接近戦」状態に入ったと反論した。

北はこのタイミングで何故?

https://www.aboluowang.com/2024/0110/2002323.html

1/11大紀元<ジョンソン下院議長、中国ロケット発射後「台湾防衛」に協力すると誓う>

マイク・ジョンソン下院議長(共和党)は本日、米連邦議会議事堂で台湾特使と会談した。ジョンソン下院議長は、中共(中国共産党)からの軍事的挑発に対し、台湾の人々を支援し続けることを誓った。

ジョンソン氏は「我々は台湾の人々と肩を並べている。台湾を守ることは非常に重要だ」とし、「中国共産党のいかなる軍事的挑発も阻止したい。 米国は友好国とともにある」 と記者団に語った。

ジョンソン氏は、台湾の事実上の駐米大使であるアレクサンダー・ユイ特使と会談した。このことは、台湾は中国の一部であると主張する北京の中共当局を激怒させる可能性が高い。

ユイ氏は、「揺るぎない友好関係をさらに強化する」ことを楽しみにしていると述べた。

これに対して、ジョンソン氏は「我々は重要な関係を築いており、それを強化したい」と語った。

中国共産党が台湾上空にロケットを打ち上げる

中国共産党は、この土曜日(13日)に新総統の投票を控えた台湾に対して、脅迫と嫌がらせの作戦を展開している。

今週、中国は台湾上空に複数の気球とロケットを打ち上げたが、これは今週末に予定されている台湾総統選挙の結果に影響を与えようとする試みの一環であると専門家は見ている。

中国が人工衛星を搭載したロケットを台湾の領空に発射したことを受け、台湾政府は火曜日に空襲警報を発令した。 台湾の外務大臣は、この事件は選挙を前に有権者を動揺させることを目的とした、より大きな嫌がらせのパターンの一部であると述べた。

WH国家安全保障会議のジョン・カービー報道官は、バイデン政権は引き続き台湾の自由で公正な選挙を支援すると述べた。

カービー報道官は9日の記者会見で、「我々は、自由で公正かつ透明性のある選挙を望んでおり、台湾の人々が誰を選ぼうとも、我々は台湾の人々に寄り添い、協力する用意がある」と語った。

中共は「台湾は一つの省であり、どんな手段を使っても大陸と統一しなければならない」と主張している。 しかし、中国共産党政権が台湾島のどこかを実際に支配したことは一度もない。

また台湾は民主的な政府によって自治されており、台湾の市場経済は世界で最も成功した一つだ。 中共の立場を尊重するため、米国は台湾と正式な外交関係を結んでいないが、米国と台湾は経済的にも軍事的にも緊密な非公式関係にある。

ジョンソン氏とユイ氏の会談に対する北京の反応はまだ不明だ。

2022年8月、ナンシー・ペロシ下院議長が台湾を訪問した際、中国共産党は台湾周辺にミサイルを数発撃ち込み、米国との軍事的関係をすべて断ち切った。

日経ビジネスの記事では、世界に①真の民主主義(不正選挙無し)②自由な言論③基本的人権の尊重④法の支配が広がっていくのが理想です。

A記事

中国とインドの今後は?(写真=picture alliance/アフロ)

英国の経済ジャーナリスト、ヘイミシュ・マクレイ氏は、経済の将来を大胆に予測する著書などで知られる。本稿では近著の内容も踏まえ、先進国の高齢化や地球温暖化といった多くの課題を抱える世界経済の未来について2回にわたり考察する。前編では、今後の経済発展を促すカギとなる5大要素のうち、3つ目までについて議論する。

(翻訳・構成=菊池友美)

※本稿は、慶応義塾大学SFCにおいて筆者がゲスト講義で発表した内容などを基に、再構成・再編集したものです。

本日は、私の近著『2050年の世界 見えない未来の考え方』(日本経済新聞出版)で展開したデータや分析に基づいてお話します。私たちが未来に向けて進んでいく旅路についてのお話です。私たちは常に未来に向かって進んでおり、歩みを止めることはできません。今日は私のことを、未知の世界に向かう人々を率いるツアーガイドだと思って下さい。

産業革命以前の経済大国は印中だった

過去2000年の経済の歴史をひもとくと、実は今から200年以上前の世界最大の経済国・地域は、欧州でも米国でもなく、インドと中国でした。産業革命がこの構造を変えたのです。そして現代では、新興国と先進国の不均衡がやや緩やかになったものの、米国は過去25年間、先進諸国の中で常に優位な立場を維持してきました。

西暦0年の世界経済を見てみると、経済規模が最も大きいのはインド、次いで中国になっており、この2カ国で世界経済の半分以上を占めています。欧州は(11%と)とても小さい割合です。1820年時点でも、中国とインドはまだ世界経済の半分近くを占めています。

しかし第2次世界大戦を経た1950年には、中国が占める割合は5%、インドは4%にまで落ち込み、米国とカナダ、オーストラリアを含むグラフの赤い部分がはるかに大きな割合を占めています。そして2050年の予測では、中国は米国をわずかに上回る経済規模に戻り、インドも大幅に成長しています。世界に占める両国の経済規模は、200年前と同じポジションに復活するという予測です。

200年前にこのような構造変化が起きた背景には、先進国における国民1人当たり国内総生産(GDP)の急成長があります。中国とインドの国民1人当たりのGDPは、ここ50~60年で急成長するまではほぼ横ばいでした。その間に英国や米国は一気に裕福になったのです。日本も同じように、1870年以降に一気に経済成長を遂げました。

明暗が分かれたBRICS

その後に訪れたのが、BRICS(ブラジル、ロシア、インド、中国)革命です。米ゴールドマン・サックスが約20年前に掲げた新興4カ国の成長に伴う経済モデルは、新興諸国が自らを見る目線も変え、20カ国・地域(G20)に対抗するBRICSサミットや新開発銀行などが生まれるきっかけになりました。

今ではBRICSの「S」にあたる南アフリカのほか、多くの新興国がBRICSに参加しています。ただ、BRICSは構想としては極めて重要だったものの、経済モデルとしてはロシアやブラジルの経済成長の可能性を過剰評価するなど、欠陥があるものでした。

個人的には、私が著書で紹介しているHSBCの経済予測が最も的確だったと考えています。HSBCは11年に「2050年の経済予測」を打ち出したあと、18年に改めて「30年の経済予測」を発表しました。要点をまとめると、(1)中国とインドは急進する、(2)ブラジルとロシアには警戒せよ、(3)先進国中の勝者は米国、の3つです。

青のグラフはHSBCが予測した50年時点の上位20カ国の経済規模、グレーのグラフは国際通貨基金(IMF)による20年の各国経済規模の推計です。

日本の経済規模は4位

このグラフでは25年後の世界は、中国と米国がほぼ同じ経済規模になっています。ただ、私が本を書き上げた後の経済情勢の変化を考慮すると、中国が米国の経済規模を超えることはないかもしれません。

この予測では中国、米国に次いでインドが3位、そして日本、ドイツ、英国、フランスと続き、8位がブラジル、ロシアは13位です。ウクライナでの戦争による打撃を考えると、ロシアは将来的に、この順位にすらいないかもしれません。

今世紀の日本は中国やインドより裕福

私が考える経済を動かす5大要素は、(1)人口構成、(2)資源と環境、(3)貿易と金融、(4)技術、(5)政治と統治 です。

まず(1)人口構成を見ると、中国では低い出生率を背景に、日本を上回るペースで高齢化が進んでいます。一方、インドは人口で中国を抜き、世界一になりました。そして今、世界で最も若く、人口増加と経済成長が速いのはアフリカ大陸です。

先進諸国では、高齢化が進んでも裕福さをある程度維持する傾向が見られます。確かに日本のGDPは公式な数字では上昇が見られませんが、人口1人当たりに換算すれば上昇しています。つまり日本の若者はいまだにとても裕福だと言えます。日本は今世紀中は、中国やインドよりも豊かなままでしょう。

国連の人口予測では、インドの人口はしばらく上昇を続ける一方、中国の人口はすでにピークを迎え、緩やかな下落傾向に入っています。欧州も下落傾向にあります。アフリカ最大の人口を抱えるナイジェリアは急成長し、米国も緩やかに人口を増やしています。

(2)資源と環境について見てみると、足元の多くの環境問題の中でも最大の課題は気候変動です。課題解決に向けた技術開発は素早く前進する一方、政治の歩みは遅いです。私たちが進める漸進的な脱炭素への歩みは、はたして十分なのでしょうか?

転換が進む電気、止まらない温暖化

グリーンエネルギーによる発電は増加しています。米ブルームバーグの予測によると、1990年時点で世界の発電量の38%を占めていた石炭は、2020年には27%、50年には7%に減少する一方、水力・風力・太陽光による発電量は増加します。2050年には太陽光と風力発電が全体の56%を占めるという予測です。個人的には(電気のグリーン化は)この予測よりも速く進むとみています。

一方、地球温暖化も恐ろしいペースで進んでいます。各国は産業革命前からの気温上昇を1.5℃までに抑えることを目標としていますが、足元ですでに1度を超えています。気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、地球の気温は今世紀末には最大4~5度まで上昇し、気候変動対策を進めればこれを1.5度未満に抑えることができると予測しています。

米中やロシア、インドを含む排出大国5~6カ国による確実な合意が取れれば、地球温暖化を制御することは可能でしょう。それだけで十分なのかは、今後も悩み続けねばなりません。

中国の輸出割合は減少傾向にある

(3)貿易と金融に移りましょう。貿易額が世界のGDPに占める割合は2007年ごろから上昇しておらず、グローバリゼーションは10年ほど前にピークを迎えたと私は考えています。貿易はモノの移動からサービスの移動へと移行しています。

足元では、西洋諸国が脱「中国依存」を進めており、特にロシアによるウクライナ侵攻以降、自国生産を強化する傾向を強めています。米中対立によって世界は二分化されるのでしょうか? その答えは分かりませんが、ある程度その方向へと進んでいくでしょう。

金融については不換紙幣、特に米ドルはまだ信用に足りるのでしょうか? 私の答えはイエスですが、足元の急速なインフレは安定性を非常に損なっており、私の答えは正しくないかもしれません。

実は世界の物品輸出に占める中国の割合は2019~20年ごろから減少しています。日本の割合も1990年代以降、下落傾向にあります。私は今後、世界の物品輸出に占める中国の割合は日本と同じように減少していくとみています。そうなれば、中国対策はより容易になるでしょう。

超低金利は世界的にも普通

金融に目を向けてみましょう。英国の過去300年間の金利を見てみると、中銀が生まれた当初は10%弱、1800~1950年は2.5~5%を推移したあと、70年代の急激なインフレに伴い長期金利が急上昇しました。足元ではここ10~15年間の超低金利が終わり、4%程に正常化しています。

私がお伝えしたいのは、日本が体験している超低金利は、世界的にも普通だったということ、そして過去15年間の欧米での金利政策は特例だったということです。私の予測が間違っている可能性はありますが、日本の金利も向こう10~15年で正常化するとみています。金利が正常化し、預金に対してそこそこのリターンが得られるようになれば、金融システムへの信頼度は高まるでしょう。日本円やドルの地位は維持され、世界経済がビットコインで回ることもないでしょう。(後編に続く)

ヘイミシュ・マクレイ[Hamish McRae]
経済ジャーナリスト

英インディペンデント紙の経済コメンテーターを務めるほか、メール・オン・サンデー紙に経済・金融に関するコラムを執筆。ガーディアン紙、インディペンデント紙の金融面エディターも歴任した。英国プレスアワードの年間最優秀ビジネス・ファイナンス・ジャーナリスト賞など多くの受賞歴を持つ。主な著書に『2050年の世界――見えない未来の考え方』(日本経済新聞出版)、『2020年 地球規模経済の時代』(アスキー)、『キャピタル シティ――挑戦するロンドン国際金融センター』(フランセス・ケーンクロスとの共著、東洋経済新報社)、『目覚めよ!日本――ニューエコノミーへの変革』(中前忠との共著、日本経済新聞出版)など。(写真=Sophie Davidson)

B記事

インドはやがて世界第3位の経済大国に(写真:AFP/アフロ)

英国の著名な経済ジャーナリスト、ヘイミシュ・マクレイ氏。後半では、世界が抱える10のリスクと希望を分析し、先進諸国のモデルとして日本が進むべき未来を探る。

(翻訳・構成=菊池友美)

※本稿は慶応義塾大学SFCにおける筆者のゲスト講義の内容を再構成・再編集したものです。

(前回「英ジャーナリストが占う『2050年の世界経済を左右する5大要素』」から読む)

ヘイミシュ・マクレイ氏(以下、マクレイ氏): (4)技術について、テクノロジーは革新を続けると見ています。日本の製造技術は大変優れていますが、サービス産業が製造業を上回る規模に成長したにもかかわらず、サービス分野の技術革新は遅れています。生活水準を上げるためにも、技術によるサービス産業の効率化は重要です。この分野では、生成AI(人工知能)が大きな変化を生むカギになると考えています。

生成AIは(米アップルの)iPhoneよりも大きな革命になるでしょう。世界のアプリ収入の内訳を見てみると、実はゲームが大半を占めているのが分かります。スマートフォンはソーシャルメディアの台頭などの変化を生み出しましたが、サービス産業の生産性向上にはあまりつながっていないのです。

生成AIが生産性向上のカギに

足元では、生成AIへの巨額投資が進んでいます。米ネットフリックスや米メタ(旧フェイスブック)、米X(旧ツイッター)を大きくしのぐペースで投資されているのです。ジャーナリズムの世界でも、経済分析が生成AIによって大きく変革しつつあります。私の知り合いの有名な英国の経済コンサルティング会社でも、今年発表した経済リポートの8割はAIによって書かれたものだそうです。

米グーグルは次世代AI「ジェミニ」を発表(写真:CFoto/アフロ)

AIは人間の仕事を奪うのでしょうか? 米ゴールドマン・サックス証券が発表した興味深い調査結果では、事務職や法務部の職は半分弱がAIに影響されると予測しており、金融業も大きな影響を受けるとしています。一方、医療や社会福祉、交通、生産、建設分野への影響は少ないという見方です。ここでいう「影響」が人間の職を奪うことなのか、あるいは生産性向上といったポジティブな「影響」なのかは分かりません。私はポジティブな方向に考えたいと思っています。

拡大する中間層が求めるのは民主主義

最後は(5)政治と統治についてです。ウクライナ侵攻、そしてロシアや中国で進む権威主義を見ると、民主主義の未来や私たちが選出するリーダー、社会構造に懸念を抱くことも多いでしょう。若者と高齢者層の格差は拡大しているように感じられますが、私は実際に格差が広がっているのではなく、格差拡大を意識し、懸念することが増えたのだと考えています。

確実に言えるのは、教育を受け、情報に精通し、健康で長生きする中間層が未来の世界を支配するだろうということです。そして中間層が求めるのは民主主義です。

世界人口に占める中間層の割合はすでに半分ほどに成長しており、今後も拡大を続けると予想されています。高等教育へのアクセスや医療サービス、移動手法を持つ中間層は中国やインド、そして今後はアフリカでも拡大します。そして中間層が求めるのはある種の民主主義だと私は強く信じています。

世界経済を脅かす「10の脅威」

私が考える、世界経済を脅かす「10の脅威」についてお話します。一つは米国の政治システムの崩壊です。印中米の関係悪化のリスクもこのところ高まっています。ロシアが近隣国に被害を与えるという懸念については、実はウクライナ侵攻が始まるずっと前に書いていました。私が著作(英語版)の著作の最終版をチェックした3日後に侵攻が始まり、非常にショックでした。

人口成長が著しいサハラ砂漠以南のアフリカ諸国が、貧困から脱することができないことも懸念の1つです。気候変動も同地域での生活を脅かすでしょう。そして宗教紛争は、世界全体にとって大きな懸念です。足元ではキリスト教とイスラム教の対立が高まっています。環境破壊が修復不可能なまでに深刻化することも心配ですが、私は人間の知性と懸念を信じ、これは起きないだろうと考えています。

新型コロナウイルスのような疫病の大流行もリスクの1つですが、ワクチンの迅速な開発などによって制御することは可能だと考えています。また、中東の政情不安も懸念の1つです。情報革命が悪意を持った変革になり、ソーシャルメディアが幸せをもたらすものではなく、人々を不安にさせるのではないかということも心配しています。最後の懸念は、民主主義への信頼を失うことです。

世界を動かす「10の希望」

ポジティブな希望についてもお話しましょう。1つは、中間層が支配する世界はより安全かつ安定するだろうということです。中間層が拡大するにつれ、人々は危険に陥るリスクについて慎重になるからです。しかし、例えば中国などでは、権威に対抗する動きが見られることもあるでしょう。

米国が平静化し、英語圏のリーダーとして自信を取り戻すことも希望の1つです。米国内の政治的対立やドラッグ問題を抱えていますが、過去にも米国はアルコール問題などに対処してきた歴史があるため、将来的には米国の国内不安は落ち着くと考えています。欧州連合(EU)は残ると思います。

中国が攻撃的姿勢を緩め、協力的になることも望みの一つです。10~15年ほど経てば、中国は世界を支配することよりも、国民生活をより良くすることにシフトしていくと考えています。政治革命が起きるのかどうかは分かりませんが、中国に大きな変化が訪れるのではないかと考えています。

半導体をめぐる攻防の行方は(写真:ロイター)

インドは40年ごろ以降、世界第3位の経済圏になると予測していますが、まだ多くの課題があります。混沌さと若く巨大な人口とエネルギーを抱えるアフリカに関して、私は強気に見ています。技術革新は生産性の向上のほか、気候変動から地球を守ってくれるでしょう。グローバリゼーションは先ほど述べた通り、サービスを中心とした貿易に移行するだろうと見ています。

最後の大きな希望は、人間が地球とより調和のとれた関係を築くことです。世界人口は70年ごろには減少傾向になると予想されています。この段階で人間は、地球の天然資源の消費量を減らすでしょう。これは非常に重要かつ望ましいことです。

日本は先進国のモデルに

最後に日本についてお話ししましょう。私は日本が先進国全体のモデルに、そして東アジアにとって力強くポジティブな力になれると考えています。日本が内向き志向にならず、東アジアでさらに政治力を発揮することを私は望んでいます。日本は「善い」勢力であり、社会的責任を重んじる国です。調和のとれた社会をつくる上で、日本の若者は欧米にとっても参考になる存在でしょう。

バラク・オバマ元米大統領は「私たちは生まれる国や性別、家族を選ぶことはできない。だがもし選べたとしても、きっと今のこの瞬間を選ぶだろう」と語りました。たしかに今の若者は多くの社会・環境課題に直面しています。しかし同時に、これほど多くのチャンスに恵まれた時代は過去にはなかったと、現状をポジティブに捉えることもできるのです。皆さんにはぜひ今後も、世界をより良い場所にするためにこのチャンスを生かしてほしいと思います。それでは質疑応答に移りましょう。

(質問)日本は世界情勢について比較的中立的な立場をとりがちですが、ウクライナやガザ侵攻などの世界情勢について個人的に考える際、対立を深めることなく自身の立場を確立する良い方法はあるでしょうか?

マクレイ氏:(ある人種などの集団の地位向上を目指す)アイデンティティー・ポリティクスは、同じ意見を持つ人々が集まる上では重要ですが、社会を分断する恐れもあります。私はアイデンティティー・ポリティクスは向こう5~10年ほどは勢力を保ち、その後は落ち着くと考えています。強い意見に対して社会が反応し、「こんなに強い感情を持つのはばかばかしい」、「もしかしたら私のアイデンティティーは間違っているのかも」と自らを振り返るようになると予測しています。また、中東の問題はアイデンティティー・ポリティクスよりも大きな紛争の事例だと考えています。

(質問)米国は人口の多様化とともに安定性を取り戻すと述べられていますが、このプロセスを人口の多様化を待たずに早める方法はあるのでしょうか?

マクレイ氏:私は早めることは無理だと思います。私は1990年代に書いた著作『2020年 地球規模経済の時代』の中で、米国が何かしらの変革、リベラリズムの否定に直面するだろうと書きました。つまり、90年代時点ですでに、トランプ大統領を当選させた勢力が台頭することは予測できたわけです。しかし私は自分の答えに常に自信を持っているわけではありません。私の目的は、人々の思考を手助けすることです。

2024年の米大統領選、ドナルド・トランプ氏はどう出るか(写真:AP/アフロ)

ご質問いただいた問題についても、私はおそらく米国が今後体験する変化は、分断的ではなく穏やかなものになるだろうと予測しています。それを早めることは難しいでしょう。待つしかありません。

(質問)AIやIoT(モノのインターネット)の普及で生産性が向上する一方で、エネルギー消費も増加すると思います。この問題に関してご意見をお聞かせください。

マクレイ氏:技術が進化すれば様々な分野でエネルギー消費が減ると考えます。例えば世界の冷房設備全てを最高のエネルギー効率にできれば、冷房使用に伴う電力消費を半減させることができるでしょう。今、私が日本に移動するために燃料を消費することなく、皆さんとお話しできているのも技術のおかげです。

全ての技術がエネルギー消費を減らすわけではありません。例えば(暗号資産の)ビットコインは経済的利点をもたらさない上に、エネルギーを大量に消費するため、環境的には大惨事です。ただ全体を見ると技術革新は世界経済を効率化し、エネルギーを消費することなく世界を豊かにできるでしょう。

資本主義の残酷さは心配に及ばない

(質問)ソーシャルメディア上での民主主義政治と資本主義の役割についての議論では、資本主義に対して嫌悪を抱く意見を目にすることがあります。今後、民主主義と資本主義の両立は可能でしょうか?

マクレイ氏:私は特に心配していません。例えばコロナ禍では、製薬会社がワクチンを開発し多額の収益を手にしましたが、同時に新しい技術を世界に提供しました。新興国への(ワクチンの)普及にはたしかに問題がありましたが、大規模な生産と、ある程度効率的な流通を実現できました。ですから私は、資本主義の残酷さについてそこまで心配はしていません。

もちろん、資本主義には大きな欠陥もあります。例えば米オープンAI(のChat(チャット)GPTのようなサービス)がオープンでなくなり、多額の課金をされるようになることは心配です。ただ私が懸念するのは、むしろ米西海岸など世界の一部の地域に新技術が集中することです。

たしかに大企業が支配する資本主義と、それを統制する民主主義というシステムには欠陥があります。ただ、これが最も悪くないシステムであり、これまで世界の世界水準の向上に大きく貢献してきたことも事実です。

例えば自動車産業が生まれた当初、自動車は非常に危険で死亡事故が多発していましたが、米フォード・モーターなどの自動車メーカーが製品改良を重ね、交通法が整備された結果、危険な技術から安全な移動手段へと変化しました。このように、資本主義は政府による必要な介入とともに進化するのです。今あるシステムの中では、これが最良だと思います。

(質問)グーグルなどの大企業や政府が技術を支配する中、私たちのような技術者以外の人間が、倫理的な政策づくりに向けてできることは何でしょうか?

マクレイ氏:これは極めて難しい問題です。例えば過去2度の金融危機は、世界がいわゆる専門家らに依存した結果、起こった悲劇でした。

どんなに賢い人でも間違える

私はジャーナリストとして、常に「自分が間違っているかもしれない」という考えを念頭に置いています。未来について書くとき、予測間違いはつきものです。エビデンスの変化に伴い、どうモデルを変化させるべきか、常にオープンな思考で向き合うことが重要です。誰でも間違える可能性があるということを常に意識することで、専門家以外の意見にも耳を傾けられるようになります。

直近では、米国の中央銀行制度である米連邦準備制度理事会(FRB)の非常に聡明な人、つまりパウエル議長が、「インフレは一時的なものだ」と述べました。どんなに賢い人でも間違うことはあるのです。常識を持つジェネラリストの意見を聞き、自分自身に「間違っていないだろうか」と問いかけることが重要です。

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『「ウクライナは今年、分割される。来年にも敗戦の恐れ」米調査会社が分析 ロシアはGDPの6%を戦争投入、一方で世界のウクライナ支援はすっかり停滞』(1/10JBプレス 木村 正人)について

1/8The Gateway Pundit<CNN’s First Electoral Map Projection of 2024 Shows Trump Positioned to Win the Election=CNNによる2024年の最初の選挙地図予測は、トランプ氏が選挙に勝つ位置にあることを示している>

インフレ・移民・治安どれをとっても、バイデンが有利になる面はない。また不正選挙で勝つつもりか?

CNNによる選挙人名簿の初の予測は、トランプ氏にとっては朗報だが、バイデン氏にとっては全く良いニュースではない。

現在の世論調査データに基づくと、トランプ大統領の支持率はすでに270を超えている。

2016年、トランプ氏が勝利した後、左派が選挙人制度を巡って半年に渡って激しい騒ぎを起こしたことを誰もが覚えているだろうか? 1年後、トランプ大統領が就任するので、私たちは再び同じことを経験しなければならないかもしれない。

RedState は次のように報告しています。

CNN初の選挙地図はバイデン氏が大苦戦、トランプ氏が勝利の可能性を示している

https://www.thegatewaypundit.com/2024/01/cnns-first-electoral-map-projection-2024-shows-trump/

1/9The Gateway Pundit<DEVELOPING… Appeals Court Skeptical of Trump Immunity: Biden Judge Asks Trump Lawyer if President Can Order SEAL Team 6 to Assassinate Rivals (AUDIO)=進展中…控訴裁判所はトランプ大統領の免責特権に懐疑的:バイデンの判事は、大統領がシールズチーム6にライバル暗殺を命令できるかトランプ弁護士に質問(音声)>

民主党系は「常に自分達は正しい」として論理展開する。仮定の質問も極端過ぎ。

トランプ大統領の弁護士ジョン・ザウアー氏は火曜日午前、DC巡回控訴裁判所の判事3名からなる合議体に出廷し、ジャック・スミス氏のDC訴訟におけるトランプ氏の免責を主張した。

免責主張に関する口頭弁論を審理する3人の裁判官パネル:フローレンス・パン氏(バイデン氏任命者)、ミシェル・チャイルズ氏(バイデン氏任命者)、カレン・ヘンダーソン氏(ジョージ・W・ブッシュ氏任命者)。

ジャック・スミスは完全に常軌を逸していて、トランプ大統領の免責主張を認めれば、支持者に反対議員の殺害を命令できるようになるだろうと連邦控訴裁判所に述べたことを思い出してほしい。

トランプ氏の弁護士らは、トランプ氏は大統領在任の公務中、「犯罪」容疑での連邦訴追を免責されていると主張した。

「234年間の米国の歴史の中で、公務行為で刑事訴追を受けた大統領は一人もいなかった。 CBSニュースによると、19日前まで、どの裁判所もそのような訴追からの免責が存在するかどうかについては議論していなかった」とトランプ氏の弁護士は先月の提出書類の中で書いている。「今日に至るまで、控訴裁判所はこの問題を取り上げていない。この問題は、当裁判所が決定を求められる中で最も複雑かつ重要な問題の一つである。」

ジャック・スミス氏は、トランプ大統領は政敵の殺害を命令したり、核秘密を売却したりする可能性があるため、訴追を免れないと主張した。

ゲートウェイ・パンディットが確認した ジャック・スミスの82ページの提出書類 によると、「被告の広範な免責理論の含意は厳粛なものだ。同氏の見解では、裁判所は大統領の犯罪行為が、連邦政府の利益に関わる問題についての州当局者との通信、行政府のメンバーとの会合、または公共の関心事に関する声明」とある。

「シールズチーム6に政敵暗殺を命じた大統領が弾劾されなかったとしても、刑事訴追の対象となるだろうか?」バイデンから任命されたフローレンス・パン判事はジョン・ザウアーに尋ねた。

元ミズーリ州法務長官でゲートウェイ・パンディットの友人であるジョン・ザウアー氏は次のように答えた。このような例外的な場合には、上院による弾劾と有罪判決が必要となる…」

ワシントンDC巡回控訴裁判所がトランプ氏に大統領特権がないとの判決を下した場合、トランプ氏は連邦最高裁判所に争って再度の停止を要求するだろう。

https://www.thegatewaypundit.com/2024/01/developing-appeals-court-skeptical-trump-immunity-biden-judge/

 

1/9Rasmussen Reports<Election 2024: Most Democrats Approve Removing Trump From Ballot=2024 年の選挙: ほとんどの民主党員がトランプ大統領を投票用紙から除外することを承認>

政敵を選挙から追い出すのは、民主主義に反するのが分かっていない。

ドナルド・トランプ前大統領を選挙投票から排除する取り組みをめぐって有権者は意見が分かれているが、民主党はこうした取り組みを圧倒的に承認している

ラスムッセン・レポートの最新の全国電話およびオンライン調査によると、米国の有権者と思われる人の44%が州当局が投票用紙からトランプの名前を削除することに賛成しており、その中には強く支持する33%も含まれている。しかし、過半数(53%)はトランプ氏を投票用紙から除外することに反対しており、その中には「強く反対」の44%も含まれている。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/biden_administration/election_2024_most_democrats_approve_removing_trump_from_ballot?utm_campaign=RR01092024DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

1/9看中国<彭博社:习近平若攻台 代价10万亿美元(图)=ブルームバーグ:習近平が台湾を攻撃すれば10兆ドルも費用がかかる(写真)>台湾での戦争は多大な血と財を犠牲にするため、現状に最も不満を持っている人たちでさえ、危険は冒さない理由がある。ブルームバーグ・経済研究は、そのコストは世界のGDPの約10%に相当する約10兆ドルと試算しており、ウクライナ戦争、新型コロナウイルス感染症の流行、世界金融危機の打撃も見劣りがする。

中国とワシントン間の緊張は、危機の条件がすでに備わっていることを意味する。 両岸関係では投票段階に入ったため、1/13の台湾総選挙が潜在的な火種となる可能性がある。

中国がすぐ侵略する可能性が高いと考える人はほとんどいない。人民解放軍は海岸沿いに部隊を集結させていない。中国軍の汚職報道により、習近平の戦争を成功させる能力に疑問が生じている。 米当局者らは、11月のジョー・バイデン大統領と習近平の首脳会談で緊張が緩和されたと述べ、習近平は外国人投資家誘致に向けた「心温まる」措置を約束した。

それでも、ウクライナとガザでの戦争の勃発は、長くくすぶっていた緊張が紛争に発展する可能性があることを思い出させた。 ウォール街の投資家から軍事計画立案者、そして台湾の半導体に依存する多くの企業に至るまで、誰もがリスクをヘッジするための行動を開始している。

国防総省の国家安全保障専門家、米国、日本のシンクタンク、世界的なコンサルティング会社は、中国による台湾の海上「隔離」から台湾離島占領、中国の全面侵略に至るまでのシナリオで演習を展開している。

戦略国際​​問題研究所の中国専門家ジュード・ブランシェットは、2022年にロシアがウクライナに侵攻して以降、同氏が顧問を務める多国籍企業の間で台湾危機への関心が「急増」していると述べた。 同氏によると、会話の95パーセントがこの話題とのことである。

ロシアのウクライナ侵攻と、世界がコロナウイルスによる封鎖から再開する中での半導体不足は、世界経済にとって何が危機なのかを垣間見ることができる。 台湾海峡での戦争の影響はさらに大きくなるだろう。

中国経済をダメにすることが、戦争回避の道。

https://kzg.secretchina.com/news/gb/2024/01/09/1053155.html

1/9看中国<“随地倒”越来越多 传大陆新冠后猝死者年轻化(组图)=「どこでも倒れる」のが続出 中国では新型コロナウイルス後、突然死が若年化しているという(写真)>中国での新型コロナウイルス感染症の流行が激化し、「どこでも倒れる」ケースが後を絶たない。 新型コロナウイルスに感染して多くの人が急死したとインターネット上で報じられており、一部のネットユーザーは「自分の親戚や同僚が突然死し、その中には多くの子供や若者も含まれている」と率直に語る人もいた。

Weiboネットユーザーからの情報によると、新型コロナウイルスに感染した後に突然死亡するケースが頻繁に発生している

1/2、微博ネットユーザー「江卓爾大号」は、「1996年入社の同僚が突然亡くなった。彼は若く、基礎疾患もなかった。4回も陽性になり、亡くなる1週間前風邪が良くなったばかりだった。新型コロナウイルスとちょっとした風邪は差がない。何回陽性になったかが、怖くないのか聞いてるだけだよ!」と投稿した。

日本にウイルスを持ち込まないでほしい。

https://kzg.secretchina.com/news/gb/2024/01/09/1053193.html

1/10阿波羅新聞網<习信誓旦旦 “想想挺可怕” !他要把全中国人带去何方?—“很头疼的就是,最上面那个人换不了”= 習主席は年頭に誓う 「考えると恐ろしい」! 彼は中国人全体をどこに連れて行きたいのか? ――「厄介なのは、トップは替えがきかないことだ」>広東省の帰国子女である小鵬は、中国の厳しい経済状況に直面しており、友人と話したり、オンライン動画を見たりすることが多い:「曹徳旺は、今日までのこの地位は、実際には全員に責任があると述べた。(私は)彼の意見には完全には同意できないが・・・、非常に厄介なのは、トップの人間は10年後も20年後も交代しない可能性があり、10億人以上がどの方向に進むべきか分からないままになるということである。実際、それについて考えると恐ろしい」

共産主義システムが続く方がもっと恐ろしい。

https://www.aboluowang.com/2024/0110/2002055.html

1/10阿波羅新聞網<中共官场最美女局长升官如火箭 网友:她的上面有人=中共官界で最も美しい局長はロケットのように昇進 ネット民:彼女の上には誰かがいる>湖北省武漢市の文化観光局長・肖敏は、中国政府関係者の間で最も美しい局長とみなされており、再昇進が目前に迫っている。 湖北省党委員会組織部は肖敏が湖北省直轄市長に昇進すると発表、その昇進スピードはロケットのようなもので、中国ネットユーザーの間でも熱い議論を呼んでいる。最も多くの賛同を得たのは「いつ何が起こるか分からない」であった。

上がコケれば、下もコケる。ハニーで昇進したのでは。

https://www.aboluowang.com/2024/0110/2002148.html

1/9阿波羅新聞網<川普预测美经济将溃 “希望在接下来12个月内 非等他上任”= トランプ、米経済崩壊を予測、「今後12カ月以内に引き継ぎたい 就任を待っていられない」>トランプ前米大統領は8日放送のインタビュー番組で、米経済が崩壊するとの見通しを示し、1年以内にそうなるので、就任を待ってはいられないと語った。

無能・腐敗したバイデンよりトランプの方が良いに決まっている。

https://www.aboluowang.com/2024/0109/2001940.html

1/9阿波羅新聞網<“如此打工三十年”频遭删 中国高龄农民工有苦难言=「30年間こうして働いてきた」は削除多発 中国の高齢農民工は苦難を語る>中国のウェブサイト「網易ニュース」は、金欠で医療保険料も支払えない中高年の農民工の現実の状況を伝える短編映画「30年間こうして働いてきた」を公開したが、すぐ削除された。 これらの人々は中国の台頭中に裕福になったわけではなく、近年の経済低迷の中でより大きな圧力に耐えてきたのは明らかである。

軍拡に金を使わず、農民工等に金を回すべき。

https://www.aboluowang.com/2024/0109/2001951.html

木村氏の記事では、ユーラシア・グループ恒例の年頭の世界10大リスクの解説をしている。ユーラシア・グループはグローバリスト・ユダヤ人の組織で、世界経済フォーラムとも繋がるのでは。こんなのを有難がってまともに聞いていると、誤判断する。主張は民主党の主張そのもの。選挙に不正があれば異議を唱えるのは当たり前で、異議が民主主義の脅威というのだから、彼らは民主主義とはエリートが支配するもので、選挙の結果も左右できると思っているのではないか?

木村氏も相当グローバリズムに染まってしまっているのでは。米・共和党トランプ派の意見をもっと拾い上げた方が良い。共和党エスタブリッシュメントではなく、彼らはグローバリストだから、民主党と主張は似る。

記事

昨年12月29日、ドネツク州の前線を視察したゼレンスキー大統領(提供:Ukraine Presidency/Best Image/アフロ)

(国際ジャーナリスト・木村正人)

「今年は戦争の転換点」

[ロンドン発]国際情勢を専門とする米調査会社ユーラシア・グループは8日、今年の「世界10大リスク」を発表した。

中でも衝撃的なのは、3番目のリスクとして挙げられた「ウクライナ分割」だ。

「ウクライナは今年、事実上分割される。ウクライナと西側には受け入れがたいが、現実となるだろう。戦争は最前線が変わらないまま互いに防戦となり、ロシアは少なくとも現在占領しているクリミア半島とドネツク、ルハンスク、ザポリージャ、ヘルソンの4州(ウクライナ領土の18%)を維持するだろう」(ユーラシア・グループ)

物量に勝るロシアは戦場で主導権を握り、今年さらに領土を獲得する可能性がある。

「今年は戦争の転換点となる。ウクライナが早急に兵員の問題を解決し、兵器生産を増やし、現実的な軍事戦略を立てなければ、早ければ25年にも戦争に“敗北”する恐れがある」(同)

米シンクタンク、ピュー研究所が23年11月27日~12月3日にかけ、全米の5203人を対象に実施した世論調査によると、31%がロシアと戦うウクライナに対して米国は過剰な支援をしていると回答。29%が「適切な支援をしている」、18%が「十分な支援をしていない」と答えた。

「米国はウクライナを援助しすぎ」と考える米国人が増加

共和党員と共和党寄り有権者の48%が「米国はウクライナを援助しすぎ」と回答。23年6月の44%から上昇した。民主党員と民主党寄り有権者で「米国の援助レベルは過剰」と考えているのはわずか16%だった。民主党員の39%が「米国は適切な額の援助を行っている」と答え、24%は「十分な援助を行っていない」と回答した。

米シンクタンク、外交問題評議会によると、22年1月~23年10月にかけ、米国は軍事支援463億ドル、財政支援264億ドル、人道支援27億ドルの計754億ドルをウクライナに提供したものの、すでに大半を使い果たしている。ウクライナに送られる米軍の武器弾薬や装備の備蓄を補うための残り資金は11億ドル。補充できるのは48億ドルに過ぎない。

米議会上下両院指導部は政府機関の閉鎖を回避するため1月7日、23年10月~24年9月の歳出規模を1兆5900億ドルにすることで合意したが、ウクライナへの600億ドルの追加支援は別ものだという。

「議会が24年の追加軍事支援を承認したとしても、おそらくウクライナが米国から得られる最後の重要な支援となるだろう」(ユーラシア・グループ)

過去にウラジーミル・プーチン露大統領を称賛し「私が大統領に返り咲いた暁にはウクライナ戦争を1日で解決できる」と言ってのけるドナルド・トランプ前大統領が11月の米大統領選に勝利すればウクライナ支援を大幅に削減するのは必至。ジョー・バイデン現大統領が勝利しても民主党が上下両院で過半数を占めない限り、新たな大型予算は望み薄だという。

GDPの6%が戦争に費やされるロシア

欧州連合(EU)はプーチンとの蜜月ぶりを隠さないハンガリーのオルバン・ビクトル首相の反対で550億ドルのウクライナ支援がストップしており、米国の代わりをするのは難しい。ドイツの中道右派・キリスト教民主同盟(CDU)出身のミヒャエル・クレッチマー東部ザクセン州首相は停戦を確実にするためウクライナ政府が領土を一時的に放棄することを示唆した。

「ロシアは新規契約でかなりの兵員を集めているため、政治的に望ましくない今年の第2次動員は今のところ不必要とみられている。プーチンは経済を戦時体制に転換することにも成功した。今年は政府支出の約3分の1、国内総生産(GDP)の6%が戦争に費やされる。ロシアのミサイルと砲弾の国内生産量は戦前を上回っている」(ユーラシア・グループ)

1月6日、モスクワ郊外にある自身のノヴォ・オガリョヴォ邸にて、対ウクライナ軍事作戦で亡くなった軍人の家族との会合に出席したロシアのプーチン大統領(写真:ロイター/アフロ)

軍事費がGDPの6%に達するのはソ連崩壊後初めて。社会費(GDPの5%以下)を上回るのもロシア近代史上初めてだ。原油価格が高止まりする限り、プーチンはウクライナ戦争を継続できる。ウクライナは北大西洋条約機構(NATO)加盟国の沿岸を通るルートを開拓したが、ロシアは機雷を敷設しており、間違って西側諸国の船舶が破壊される恐れもある。

「西側の支援が低下し、国内の政治的内紛が激化すれば、ウクライナはますます絶望的になり、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領はリスクをとる恐れがある。ウクライナは国際社会の関心を維持するため最前線から離れた場所で非対称戦に転じ、NATOを戦争に巻き込む可能性がある」(同)

米国は戦争に巻き込まれるのを恐れ始めている。

「ならず者国家」の枢軸

ユーラシア・グループが5番目のリスクとして挙げたのは、ロシア、北朝鮮、イランという強力な「ならず者3国家の枢軸」だ。ロシアがウクライナに侵攻して以来、3カ国は協力関係を強化してきた。

「3カ国を結束させているのは厳しい制裁、米国に対する憎悪、自分たちの犠牲の上に西側が利益を得ていると彼らが一方的に考えている国際秩序を打破しようとする野望だ」(ユーラシア・グループ)

北朝鮮はロシアから「よく言えば厄介者、悪く言えばお荷物」とみなされていた。しかしロシアの孤立と軍事経済化、旧ソ連軍と同じ規格の砲弾の在庫を大量に抱えていたおかげで、北朝鮮はプーチンにとって武器弾薬の供給源となった。代わりにロシアは北朝鮮に食料、エネルギー、人工衛星開発の技術支援を行う。

1月6日、ウクライナのハルキウを攻撃したミサイルの一部。部品に製造番号のようなものが見える。ウクライナ当局はこのミサイルを北朝鮮製とみている(写真:ロイター/アフロ)

シリアのアサド政権を支えてきたロシアとイランとの関係も「限定的な戦術的同盟」から「より包括的で戦略的な軍事的・経済的パートナーシップ」へ格上げされた。カミカゼドローン(自爆型無人航空機)を提供するイランは西側の制裁を回避するノウハウをロシアに伝授する。ロシアは中東で米国やイスラエルと戦うイランの代理組織との関係も強化している。

「北朝鮮とイランは数十年にわたり核・ミサイル開発で協力してきた。北朝鮮はハマスやその他イランが支援する武装勢力に武器やミサイルの設計図を提供しているとされる。ならず者国家は連携を深めて相互に支援して能力を高め、ますます協調的かつ破壊的な行動をとり、世界の安定に対する脅威を増大させる。ロシアはリスクの主な推進役となるだろう」(同)

今年最大のリスクは米国

しかし今年最大のリスクは米国だ。米国最大の敵は米国なのだ。

「軍事力と経済力は極めて強力なままだが、政治システムの機能不全は先進工業民主主義国の中で最もひどい。今年はそれがさらに悪化するだろう。大統領選は米国の政治的分裂を悪化させ、過去150年間経験したことがないほど米国の民主主義が脅かされ、国際社会における信頼性を損なう」(ユーラシア・グループ)

米世論調査会社ギャラップの調査では、議会に対する国民の信頼は8%と圧倒的に低い。最高裁判所は27%。大統領は28%。教会や宗教団体は32%。公立学校は28%。TVニュースは14%。インターネット上のニュースは16%といずれも歴史的な低水準を記録している。党派対立は歴史的な高水準にあり、人工知能(AI)を使って偽情報が量産される恐れがある。

「2大政党の大統領候補はいずれも大統領に不適格だ。トランプ氏は何十件もの重罪で訴追を受けており、その多くは在任中の行いに直接関係している。最も重大なのは、自由で公正な選挙の結果を覆そうとしたことだ。バイデン氏は2期目終了時に86歳になる。米国人の大多数はどちらも国のリーダーにはしたくないと考えている」(同)

考えたくもないテールリスクが存在するという。大統領選を妨害するため、サイバー攻撃や偽情報、選挙プロセスへの物理的な攻撃、当日の投票を妨害する目的でテロが行われるリスクも否定できない。今年の大統領選ほど地政学的に重要な標的はない。「米国の混乱を見たいと思っている敵は国内外にたくさんいる」(同)という。

中国では米大統領選は「年寄りと狂人の闘い」とささやかれている。しかし今年の「世界10大リスク」を一読して米国全体が集団ヒステリーに陥っているように見えるのが怖い。

【木村正人(きむら まさと)】
在ロンドン国際ジャーナリスト(元産経新聞ロンドン支局長)。憲法改正(元慶応大学法科大学院非常勤講師)や国際政治、安全保障、欧州経済に詳しい。産経新聞大阪社会部・神戸支局で16年間、事件記者をした後、政治部・外信部のデスクも経験。2002~03年、米コロンビア大学東アジア研究所客員研究員。著書に『EU崩壊』『見えない世界戦争 「サイバー戦」最新報告』(いずれも新潮新書)。

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『世界の行方を左右する選挙が目白押しの2024年…トランプの再登板で起こるリスク、プーチンへの「信任投票」、習近平の「ヤバい攻撃」』(1/9現代ビジネス 町田徹)について

 

1/8The Gateway Pundit<Outrageous! Secretary of State Brad Raffensperger Does Not Have to Testify in Upcoming Case Challenging Georgia Election Machines=とんでもない!ブラッド・ラフェンスペルガー州務長官、ジョージア州の投票機械に挑戦する今後の訴訟で証言する必要はない>

巡回裁判所とジョージア州はグルの感じがする。

火曜日、ジョージア州における選挙機械の使用に異議を唱え、約7年間係争中の連邦訴訟が始まる。そして、証言に呼ばれた証人からは、選挙管理責任者であるブラッド・ラッフェンスペルガー州務長官の名前が欠落していることが注目に値する。

この訴訟、カーリング対ラフェンスペルガー事件は、ジョージア州がディーボルド投票機を使用していた2017年8月に最初に提起され、それ以来係争中である。この訴訟では、この訴訟で提出され、最近大学によって封印が解除された詳細な報告書で実証されているように、投票機はハッキングされる可能性があるため、投票機の使用は有権者の権利の侵害であると争われている。ミシガン州のコンピューターサイエンスの専門家であるJ.アレックス・ハルダーマン教授は、有権者が検証できる紙の投票用紙を作成していないなどと主張している。

ゲートウェイ・パンディットが12月下旬に報じたように、SOSラフェンスペルガー氏はエイミー・トーテンバーグ判事からこの事件で証言するよう命じられたが、ただちにその決定を第11巡回区控訴裁判所に控訴した。

昨日の午後、第11巡回区はラフェンスペルガー氏に証言を強制できないとの判決を下した。

11 巡回区控訴裁判所命令には次のように書かれています。

頂点原則の下では、「地方裁判所は、たとえあったとしても、高官の司法手続きへの出席を強制することはめったにない…」…高官は、特別な事情がない限り、その理由に関する証言を求められるべきではない。 …具体的には、そのような役人の証言を強制するには、高官の証言を要求することに対する推定を克服する「特別な必要性または状況」がなければならない。

長官は、原告らが長官の証言に対して「特別な必要性」を持っていると地方裁判所が判断したのは明らかな誤りであると立証したため、令状に対して明白で議論の余地のない権利を有している。

https://www.thegatewaypundit.com/2024/01/secretary-state-brad-raffensperger-does-not-have-testify/

1/8Rasmussen Reports<Nearly Two-Thirds See ‘Invasion’ at U.S.-Mexico Border=ほぼ3分の2が米国とメキシコの国境で「侵略」を目撃>

民主党は売国政党なのが分かる。

議会とジョー・バイデン大統領が国境警備法案の交渉に取り組む中、有権者の圧倒的多数が米国南部国境の状況を侵略と見なしている。

ラスムッセン・レポートとナショナル・パルスによる新たな全国電話調査とオンライン調査では、  米国有権者と思われる人の65%が、メキシコ国境における移民の現状を米国への「侵略」と表現するのが正確であると信じていることが判明した。このような説明は非常に正確であると言う人が 43% います。31%がこれに反対しており、その中には米国とメキシコの国境の状況を侵略と呼ぶのはまったく正確ではないと考える15%も含まれている。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/partner_surveys/nearly_two_thirds_see_invasion_at_u_s_mexico_border?utm_campaign=RR01082024DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

1/9阿波羅新聞網<李濠仲:她有理由怀疑“台湾有没有中共地下党”= 李濠仲:「台湾に中共の地下党が存在するかどうか」を疑う理由がある>あるときから、梁女史は自分の個人的な経験を使って台湾に警告を発することが多かった。 彼女は「目覚めた香港の元中共地下党員」である。その「目覚め」は当然、彼女が熱心に共産党に入党した頃からあったが、今では「自由な香港」はもう存在しない。私は主観的にこう考えている:今このとき、「台湾を守る」かどうか、それは彼女の後半生における反共の戦いの一つでもあり、数百回の転換を経て得た彼女の覚醒は無駄ではなかった。

共産主義は人間を不幸にするシステムです。

彰化県二水郷の碧雲禅寺で起きた「赤く染まる事件」をきっかけに、梁慕嫻は「台湾に中共の地下党はあるのか?」という疑問が沸き起こった(ウィキペディア)

https://www.aboluowang.com/2024/0109/2001650.html

1/9阿波羅新聞網<后果严重!中共国安抓到英军情六处间谍?“抓间谍还是抓人质” —中共国安拘咨询机构负责人 指为英国军情六处间谍=重大な結果!中共国家安全部は英国MI6スパイを捕まえたのか? 「スパイを捕まえたのか人質を捕まえたのか」 – 中共国家安全部はコンサル機関の責任者を拘束、英国MI6のスパイと指摘する>中国国家安全部は英国のスパイ事件を解明したと発表し、英国のMI6が中国の情報収集に第三国籍の「海外コンサルティング機関の責任者」を使い、合計17の異なるレベルの国家機密と情報を英国に提供したと非難した。ある分析では、中国がコンサルティング会社職員をスパイとして告発したことで、外国投資がさらに怖れて逃げるだろうと考えている。

中国国家安全部は日曜日(7日)、微信公式アカウントでメッセージを発表し、中国における英国MI6のスパイ事件を最近摘発したと主張した。 国家安全部は、MI6が2015年に第三国籍の「海外コンサルティング機関のトップ」である黄××と「諜報協力関係」を確立し、その後、黄××に複数回中国に入国するよう指示し、英国側に情報を提供するための隠れ蓑として公的身分を使い、「中国関連の情報をスパイして収集」し、MI6が「反乱を扇動」するための要員を物色することさえあったと指摘した。

何でもでっち上げれる中共。信じる方が馬鹿。

https://www.aboluowang.com/2024/0109/2001628.html

1/9阿波羅新聞網<禁止腐败分子入境!拜登签总统令 中纪委急了:都是腐败分子—中共批美“禁止腐败分子及家属入境” 惹群嘲=腐敗分子の入国禁止! バイデンは大統領令に署名し、中央規律検査委員会は焦った:彼らは全員腐敗分子である – 中共は米国が「腐敗分子とその家族の入国を禁止している」と批判し、群衆の嘲笑を招いた>「李先生はあなたの先生でない」というアカウントは「周章狼狽する」という見出しで報道した:1/7、中央規律検査委員会と国家監督委員会のウェブと多くのメデイアは、「各国の汚職分子とその家族の入国を禁止する」という米国の規制を「米国式反腐敗の偽善を浮き彫りにするもの」と批判する記事を掲載した。インターネット上では多くの嘲笑を引き起こした・・・。

腐敗していない中国人はいない。

https://www.aboluowang.com/2024/0109/2001573.html

1/9阿波羅新聞網<重创习近平,美方情报打出成功心理战=習近平に重大な打撃、米諜報機関の心理戦は成功>米国情報機関は、中共ロケット軍がひどく腐敗しており、一部のミサイルには燃料の代わりに水が充填されており、習近平は重大な軍事行動をとれない状況にあることを示している。 軍事専門家の陳国銘は本日(8日)、人民解放軍の汚職は台湾と米国の双方にとって有益であり、「その成果について楽観視できる」と述べ、台湾はこの3年から5年をかけて防衛を強化する必要があると述べた。

台湾だけでなく、日本も。

https://www.aboluowang.com/2024/0109/2001560.html

1/9阿波羅新聞網<稳准狠,美国会瞄准中国这一产业=穏健、正確、堅実、米国はこの中国産業を狙う>米下院委員会の両党指導者らは、米国の複数の産業にとって重要なマイクロチップの製造の成熟プロセスにおいて中国の優位性が高まっているため、バイデン政権は中国の優位性を抑制するためにより強力な行動を取る必要があると考えている。

チップだけでなく、デカップリングが正解。

https://www.aboluowang.com/2024/0109/2001475.html

1/9阿波羅新聞網<中共人民日报头版头条被删!网友:心得有多虚啊!【阿波罗网报道】=中共人民日報の一面見出しは削除! ネチズン:心はとても虚しい! 【アポロネット報道】>多くのネチズンは、中共の『人民日報』は「『綴じ併せ版』を読むことができない」、「彼らはどれほど虚しいのだろうか」、「自分たちの歴史を直視したくない人がいるだろうか」、「倪匡は言論の自由がすべての自由の母で、言論の自由がなければ、その他の自由はない」とし、一部のネチズンは「最近、党や政府に反対する意見が多い」と述べた。

https://www.aboluowang.com/2024/0109/2001470.html

何清漣 @HeQinglian 8時間

昨日のニュース:米国国防長官は手術のため数日間仕事を休んだが、バイデンWHはそのことを知らなかった。

米国メディア自身の反応を見たかったので、タイミングよく再投稿はしなかった。その結果は、米国は事件を擁護し、痛くもなくかゆくもない報道に終始した:国防長官は、全責任を負い、既に国防副長官を派遣したと述べた。

米国の軍隊神話は強力な抑止力を持っているため、世界のどの国もあえて米国を急襲しようとはしない。 ウクライナ戦争でもガザ戦争でも米国は戦争に直接参加する必要はなく、国防長官が仕事を離れることは問題ではない。 …もっと見る

何清漣 @HeQinglian 8時間

事前に説明しておくが、これは中国の李尚福国防相の状況不明な立場とは異なる。李は解雇され、後任が引継いで、職務は誰かが遂行しているが、職位がないだけである。 米国防長官が仕事を離れたのは、手術で入院のためだったがWHに報告せず、職務を遂行するために数日間誰かに代わってもらうよう頼んだ。重要なのは、職務遂行で空きを作ってはいけないということである。

https://twitter.com/i/status/1744381147050566127

何清漣が再投稿

安 @Ann150000 10h

ロンドンの白人英国人人口は失われつつあり、大入れ替えが現実のものとなっている。欧州が今対策を講じなければ、50年後にはそうなることも考えられる 😤

何清漣が再投稿

「北米保守評論」NACR  @NAConservative9  2h

「エリーゼ・ステファニクが民主党の『反乱』の嘘を暴く授業を行う」

https://nacr.info/WordPress/index.php/2024/01/08/elise-stefanik-gives-master-class-on-refuting-democrats-insurrection-lies/…もっと見る

何清漣が再投稿

李江琳 @JianglinLi  4h

返信先:@JianglinLi

中国語:

youtube.com

結婚や出産への恐怖、性の歪みは実験で完全予測された! | ヒューマン・エンディング:第25宇宙(前編) | 思考実験室 第43期

Thinking Lab を購読する ▶ https://bit.ly/2Q8Koe5 1960 年代初頭、国立精神衛生研究所はメリーランド州プールズビル近くの農地を取得した。 研究用地に建物が建ったのは・・・。

何清漣 @HeQinglian 1時間

何清漣:ハーバード大学のスキャンダルは、米国における新たな身分政治のベールを剥がした https://zaabao.com.sg/forum/views/story20240109-1460747

被害者特権 (DEI) の一番下の層が明らかにされる:特権には大小があり、被害者は平等ではない。

第二の層:身分の「正しさ」は学問の倫理よりも優先される。

第三層:ユダヤ人のエリートたちはついに身分政治の不条理について反省し始めた。…もっと見る

何清漣 @HeQinglian 43m

【レポートは、多くの罪名で告発されているトランプ前大統領と81歳と高齢のバイデンについて、「両主要政党の候補者は大統領としての資質に極めて不適格であることは明らかだ。国民はどちらもリーダーとして望んでいない」と指摘した。】

私は驚いた。なぜ日本は米国のレポートを敢えて載せるのか? 内容を見てみると、このニュースで言及されている米「国民」は、どの部分を指しているのかよくわからない。このレポートを書いた人はどんな眼鏡をかけているのか知らない。 …もっと見る

He Qinglian @HeQinglian 43m

引用

日経中国語ネット @rijingzhongwen  1h

【2024年世界のリスク予測トップ10:「米国の分断」が第1】2024年の最大のリスク要因は米国で、ユーラシア・グループの予測レポートは「米国はどの発達した民主主義の国の中で、機能不全に陥っている」と厳しく指摘した。2024年にはさらなる弱体化に直面し、 トップ10のリスクには中国関連も含まれている・・・。

https://zh.cn.nikkei.com/politicsaeconomy/politicsasociety/54518-2024-01-09-09-39-58.html

町田氏の記事では、解放軍の腐敗で習の台湾侵攻の可能性は低下していること、蕭美琴民進党副総統候補の若者の取り込み成功、プーチンは死亡して影武者を操っているのはパトルシェフという噂、欧米の左翼勢力の勢いの低下、トランプ再登場の可能性とか今年の選挙は滅法面白い。

日本は岸田を換えた方が良い。後任には高市氏か青山氏がなればよいと思いますが、無派閥なので、支持する議員数が少ないのが懸念される。

記事

今年行われる「5大選挙」

近未来の世界の行方を決める今年の5大選挙のトップを切って、台湾海峡の軍事・安全保障環境に大きな影響を及ぼしかねない台湾の総統と立法委員(国会議員)の選挙の投開票が今週土曜日(1月13日)に迫ってきた。

その後も、3月のロシア大統領選挙や4月の韓国総選挙、6月の欧州議会選挙、そして11月の米国大統領選挙と、我々日本人も目を離せない大型選挙が目白押しだ。
あえて言えば、日本でも、9月には、衆議院の解散・総選挙と絡みかねない自民党の総裁選挙が控えている。

話を戻すと、5大選挙のほかにも、インドや南アフリカ、インドネシアといったグローバルサウスの国々を中心に、今年は様々な大型選挙が予定されている。が、冒頭で列挙した5大選挙は、今後10年程度の世界の外交、安全保障、経済の各分野のトレンドに大きな影響を与えるリスクがある。

今週は、本稿は連載の今年第1回でもあるので、5大選挙が具体的にどういうリスクを抱えているのか。日本との関係を中心に探ってみたい。
本稿の掲載から数えてあと4日迫った台湾の総統選は、2大野党が候補者の一本化に失敗したこともあり、昨年末までの世論調査を見る限り、現総統の蔡英文氏(民進党)の後継者である頼清徳・民進党副総統が選挙戦を有利に進めているという。支持率で2番手につける国民党の候友宣・新北市長と3番手につける台湾民衆党の柯文哲・党主席らに、それぞれ3~10ポイントあまりの差をつけていると報じられている。

そうは言っても、どこの国でも「選挙は水物」だ。台湾ではこれまで政治に無関心だった若年層が、過去8年間の民進党政権下で生活が向上しなかったことに不満を強めているとされ、こうした有権者が投票所に足を向ければ頼氏の勝利が揺らぐ可能性がある模様だ。また、総統選と同時に行われる立法委員(国会議員)選挙で民進党が引き続き過半数を維持できるかも微妙な情勢だ。つまり、頼氏が蔡体制ほど盤石な形で政権を継承できるか疑問視する向きが皆無ではない。

しかし、そうした懸念を乗り越えて、頼氏が勝利した場合、台湾を中国の一部とみなし、台湾統一のためには軍事力の行使も辞さないとしている習近平・中国のリアクションに注意を払う必要がありそうだ。というのは、厄介なことに、頼氏が勝利を収めれば、習近平中国がいら立ちを強めて、これまで以上に台湾海峡の軍事・前々保障面での緊張を高める挙に出て、偶発的な衝突が起きるリスクが大きく膨らみかねないからである。

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このところ、中国が台湾の選挙をにらんで、なりふり構わぬ形でエスカレートさせた台湾に対する”威嚇“は、そうしたリスクを裏付ける証左だ。

例えば、中国は、台湾の選挙がほぼ3週間後に迫った昨年12月21日のタイミングで、繊維原料などの台湾からの輸入品について今年の元旦から優遇措置を廃止する一方で、台湾の国民党から要望があったとして高級魚ハタの輸入を再開した。また、ここに来て、中国の気球の台湾への飛来も相次いでいる。年明けからの5日間に、合計で12機が周辺に飛来し、このうちの6機が台湾本島の上空を通過したというのである。

中国は台湾周辺での軍用機や艦艇の示威活動も積極化している。
そして、極め付きは、民進党の勢いを削ぐことを狙いにした、選挙戦に絡んだフェイクニュースが数多く発信されたと確認されていることだ。

ロシアと韓国では…

こうした中国の露骨な”威嚇“は、台湾の反感を買うだけで、中国の意図とは逆に頼氏や民進党にとって追い風になることが容易に理解できたはずなのに、習氏率いる中国は力を誇示して”威嚇“をエスカレートせずにはいられない「お国柄」であることを浮き彫りにした。その背景には、不動産不況などを原因になかなか回復しない国内経済への国民の不満の眼をそらしたいという思惑があったことも想像に難くない。

頼氏は、台湾の独立を志向しているわけではない。一方的な統一を拒み、現状を維持するというスタンスだ。しかし、習近平・中国は、頼氏と民進党を中国からの独立を目指す勢力と見なしている。頼氏と民進党が今回の選挙で勝利すれば、中国が”威嚇“をエスカレートするリスクは限りなく高い。

その場合、米国のバイデン政権が対中姿勢を硬化させるリスクも付き纏う。現状は、半導体や通信など限られた分野での中国への技術流出に抑えようというスタンスだが、より本格的なデカップリング(分断)を目指す姿勢に転換しかねないのだ。そうなれば、日本企業は中国向け輸出の削減を求められ、外需が大きく落ち込むリスクもある。
続いてテークノートの必要があるのは、3月17日に行われるロシアの大統領選挙だ。この選挙は、プーチン大統領の通算5選を追認するもので、結果として、ウクライナに対するロシアの侵略戦争の長期化を決定づけるものになるとみられている。

西側諸国は、ウクライナ戦争の開戦以来、ロシアに厳しい経済制裁を科すことによって、ロシア国民と企業を窮乏させて、プーチン離れを起こすことを目論んだが、少なくとも、今回はこの戦略が失敗に終わることになるわけだ。西側が支援疲れから、ウクライナへの軍事・資金援助を細らせるような事態を回避しないと、ロシア窮乏化策が功を奏す日は来ないかもしれない。

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ロシア大統領選には、政権に近い一部政党などが形式的に候補者を擁立したものの、反体制派指導者のアレクセイ・ナワリヌイ氏がすでに2021年に実刑判決を受けて収監されているほか、女性ジャーナリストのエカテリーナ・ドゥンツォワ氏が中央選管から書類不備を理由に候補者として認められなかったことなどロシアの独裁体制もあり、プーチン氏に対抗するような有力候補は見当たらない。プーチン陣営は8割を超す得票率を目指すとしており、この選挙は「プーチン氏への信任投票」と化している。

当のプーチン大統領は早くも、再選を前提に、ウクライナ侵攻を継続する決意を明確にした。昨年末、大晦日の恒例となっているテレビ演説を行い、ウクライナで戦闘中のロシア軍兵士を「英雄」と称賛したうえで、「我々が(ウクライナから)退くことはない。ロシアを分断、阻止できる勢力はない」などと豪語したのである。
4月10日予定されているのは、4年に一度の韓国国会(定数300)の総選挙だ。
この選挙の焦点は、任期の折り返し点を迎えるユン・ソクヨル政権の与党「国民の力」が、過半数の議席を奪取して少数与党(現有議席数111)の呪縛を断ち切れるか、にある。168の議席を持つ革新系の最大野党「共に民主党」は退潮で過半数を維持できないとの見方がある一方で、与野党の元代表がそれぞれ新党の結成に乗り出す動きを見せており、そうした影響から選挙戦は予断を許さないとされている。

とはいえ、ユン・ソクヨル政権は2023年3月に、「元徴用工」問題の解決策として韓国政府傘下の財団が日本企業に肩代わりする形で、被害者とその関係者への賠償を行う方針を打ち出して、「戦後最悪」と言われた日韓関係の劇的な改善や、日米韓3か国の軍事・安全保障面での協力の抜本的な立て直しに尽力してきた政権だ。それゆえ、同政権が総選挙を通じて、足もとを固めることに失敗した場合、一気にレームダック化して、この2年間の成果が雲散霧消しかねない。これは日本にとっては看過できないリスクである。

選挙ラッシュのクライマックス

話を進めよう。現段階で、6月の欧州議会選挙の最大の焦点とみられているのは、2015年頃からヨーロッパ諸国に殺到した中東諸国やアフリカ諸国からの移民・難民問題への対応だ。

このバックには、それぞれの地域での政情不安や、ロシアによるウクライナ侵攻をきっかけに勃発した食料とエネルギーのひっ迫と高騰、そして異常気象に伴いアフリカ諸国の各地が農耕に適さない土地になった問題などがあるとされる。移民・難民が急増した結果、欧州諸国では、イタリアでメローニ氏が移民への厳格対応を訴えて政権奪取に成功したほか、フランスやドイツ、オランダでも極右勢力が勢いづいてきた。

このため、現行の欧州議会では、移民対策の立法化を6月までの目標としてきたが、そのとりまとめが難航しているのが現状だ。この立法化が失敗すれば、6月の欧州議会選挙で右派や強硬派が勢力を伸ばすことになりかねない。懸念されるのは、そうした右派や強硬派が、「イタリア第一主義」とか「フランス第一主義」といった保護主義を標榜していることだ。そうした勢力が増えれば、ウクライナを軍事・資金などの面で米国と緊密な協力を築いてきた「西側の結束」に亀裂を生じかねない。
そして、2024年の選挙ラッシュのクライマックスが、11月3日投票の米国大統領選挙である。構図としては、民主党の現職大統領であるバイデン氏と、前大統領の共和党のトランプ氏の一騎打ちになるという見方が今のところ圧倒的に有力だ。

冷静に見れば、この2人はいずれも高齢なうえ、トランプ氏は数々の訴訟を抱えている。これらの訴訟の中には、事業記録の改ざんをめぐる34件の重罪や、金融詐欺の疑いで提訴されたものがあるが、特に深刻とみられるのは、トランプ氏が2021年1月の議会占拠事件で暴動を煽ったことに関する訴訟である。コロラド州の最高裁から昨年末に「宣誓していた米国憲法の順守に違反しており、再び公職に就くことが許されず、トランプ氏には大統領選挙に出馬する資格がない」との判決を受けているのである。これと類似の裁判はいくつもあるが、コロラド州最高裁判決については、連邦最高裁がこの判決の是非を審理すると発表している。この判断次第で、トランプ氏が大統領選に出馬できなくなる可能性が出ている。また、他の事件で、トランプ氏が刑務所に入った場合も立候補は不可能だ。

とはいえ、トランプ氏がそうした事態を切り抜けて立候補に漕ぎ着けた場合には、僅差ながら、トランプ氏が選挙戦を有利に進める可能性が高いとされているのも、また事実だ。ブルームバーグ・ニュースとモーニング・コンサルトが昨年10月に公表した世論調査によると、アリゾナ、ジョージア、ペンシルベニアなど7つの激戦州合計の支持率で、トランプ氏が47%とバイデン氏の43%を上回っているからである。
バイデン氏は在任中、内政でアメリカ社会の分断を修復できなかったことで、苦戦を余儀なくされる見通しだ。

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半面、バイデン氏は外交で実績を積み上げてきた。トランプ氏が破壊した主要7カ国(G7)の結束を立て直したほか、ウクライナ支援を主導してきた。加えて、オーストラリア、英国、米国の3カ国による軍事・安全保障上の同盟「AUKUS」、法の支配などの基本的価値を共有する日本、米国、豪州、インドの4か国の枠組み「クアッド」などを形成して、対中包囲網作りにも結果を出している。

仮に、トランプ氏が大統領選で勝利を収めれば、バイデン氏の実績をご破算にするだろう。ウクライナ支援を打ち切り、中国包囲網を瓦解させたりするだけでなく、再び「アメリカ第一主義」を志向して通商を停滞させてしまい、世界経済を縮小させるリスクが現実の問題になりかねないのだ。

日本の残念な実情

最後に、日本の状況に触れておこう。現在のところ、ここまで見てきた5大選挙のような国政レベルの大型選挙は予定されていない。

ただ、4月28日には、細田博之・前衆院議長の死去に伴う補欠選挙の日程が組まれている。そして、この補欠選挙の行方は、岸田総理が9月に予定されている自民党総裁選に出馬できるかの試金石と目されている。こうした中で、昨年暮れに、支持率が2割前後と低迷する岸田総理を直撃したのが、自民党の派閥を舞台にした政治資金問題だ。通常ならば、岸田総理には引責辞任を迫る声が勢い付いて、再出馬の断念に追い込まれても不思議は無い。また、今後の展開によっては、野党から岸田内閣の総辞職や衆議院の解散・総選挙を迫られる可能性もある。

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にもかかわらず、今のところ、自民党には本命といえる総理候補が不在で、この後継者不足が影響している。元旦に起きた令和6年能登半島地震で救出活動が難航し続けている段階だったにもかかわらず、岸田総理はあえて1月4日に年頭記者会見を開き、地震への対応をそっちのけにして、「政治への信頼回復こそ最大かつ最優先の課題だ」と強調したうえで、「自民党総裁の直属機関として政治刷新本部を立ち上げる」と、他の誰でもなく、自らの手で政治改革に取り組む意欲を露わにしたのだ。

こうした言動は、決して潔いものとは言えない。岸田氏自身の総理の座に居座り続けようという野心の証左としか考えにくいからだ。とても、自らの辞任で事態を収拾する覚悟ができている人物の振る舞いには映らない。

そういった意味では、日本のこの秋の自民党総裁選という選挙に向けての政局には分厚い雲がかかっており、混沌としている。言い換えれば、縷々述べてきたように、世界は激動の選挙イヤーを迎えているにもかかわらず、日本が30年以上も必要性を指摘されてきた政治資金問題を放置してきた結果、ここへ来て、その膿が噴出。世界の動きに迅速に対応する指導力を持つ政権が存在しないという状況に陥っている。なんとも残念な事であるが、これが日本の実情なのである。

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『60代の自衛官が80代~90代の命を守る…自衛隊の人材不足が招く「日本の悲惨すぎる未来」』(1/8現代ビジネス 河合 雅司)について

1/7The Gateway Pundit<Trump on Track to Win More Black Votes Than Any Other Republican Presidential Candidate in History=トランプ氏、史上最も多くの黒人票を獲得する軌道に乗っている共和党大統領候補>

左翼はトランプを人種差別主義者とか白人至上主義者とかレッテルを貼っているが、現実の動きを見ればそうでないことが分かる。

ドナルド・トランプ前大統領は、史上最も多くの黒人票を獲得する勢いで共和党大統領候補となっている。

ブルームバーグが実施した世論調査を分析したところ、トランプ氏が黒人票の14~30%を獲得する勢いであることが分かった。

ピュー研究所が分析したデータによると、2020年の黒人票でトランプ氏が獲得したのはわずか8%だった。この少数の数は依然として、彼以前の他の共和党候補者よりも多かった。

ニューズウィーク誌は次のように報じている

ポリティコ紙によると、NAACPは、リチャード・ニクソン氏が黒人票の32%を獲得した1960年の大統領選挙では500万人のアフリカ系米国人が投票したと推定している。それ以降、国勢調査データの分析によると、黒人の人口は約 10.83 パーセントまたは 19,418,190 人から、全人口の 13.6 パーセントまたは 46,936,733 人に増加しました。

スタティスタによると、大統領選挙における黒人の投票率は、そのような数字が入手可能な最も古い選挙である1964年の有権者人口の58.5%から、2020年の58.7%までわずかに増加した。これは、トランプ氏が得票率で13パーセント以上を獲得すれば、1960年のニクソン以来最高の黒人票の割合を獲得し、さらに多くの黒人個人票を獲得することを意味する。

2020年には黒人有権者の92%がジョー・バイデン氏を支持した。

「黒人票はジョージア州、ペンシルベニア州、ミシガン州、ウィスコンシン州などの激戦州での勝利に貢献し、例えば2020年にバイデン氏はジョージア州で黒人票の88パーセントを確保したが、全体としては11,779票(0.24パーセント)の差で同州を勝利しただけだった。 」とニューズウィーク紙が報じた。

民主党現職のバイデン氏への支持は着実に減少している。

ニューズウィークの報告書は、「ブルームバーグ・ニュース/モーニング・コンサルトの世論調査によると、激戦州7州の黒人有権者の間での彼の好感度は、2023年10月から12月にかけて7パーセント低下し、61パーセントとなった」と述べている。同時期のトランプ大統領の好感度は約25パーセントで安定している。」

ペンシルバニア州立大学の歴史家メアリー・フランシス・ベリー氏は同誌に、「黒人男性は特に、インフレが低下しているにもかかわらず、食料品など基本的必需品の価格を挙げている」と語った。「中小企業経営者の中には、例えばトランプ大統領の下で連邦融資を受けるのが容易になったと言う人もいる。彼らはまた、ジョージ・フロイド殺害の議論が日暮れに向かう中、警察の責任追及措置に対する反発を挙げている。」

ベリー氏は、2020年に投票した人の多くは家に留まるだろうと予測した。

「中年以上の黒人女性は、トランプ大統領よりも、二つの悪をどちらかと言えばマシな姿勢を取っているようだ。しかし、私の知り合いでバイデンの再選に興奮している人は誰もいない。彼らはカマラ・ハリスが好きですが、経済見通しや公民権に予期せぬ前向きな変化が起こらない限り、多くの人はおそらく家に留まるでしょう。」

トランプ陣営はこの傾向に気づいており、米国黒人に積極的に求愛する計画だ。

トランプ陣営の上級顧問ジェイソン・ミラー氏はブルームバーグニュースに対し、「これはアフリカ系米国人コミュニティとのこれまでで最も強力な取り組みとなる」と語った。

https://www.thegatewaypundit.com/2024/01/trump-track-win-more-black-votes-than-any/

1/7The Gateway Pundit<JPMorgan Strategist Predicts Joe Biden Will Drop Out of Presidential Race Between Super Tuesday and the November Election Due to Health Concerns=JPモルガンのストラテジスト、ジョー・バイデン氏は健康上の懸念からスーパーチューズデーから11月の選挙までの間に大統領選から撤退すると予想>

普通に考えれば当たり前の事。バイデンの人気は相当低い。

JPモルガンのトップストラテジストは、ウォール街の大手金融機関の一つによる驚くべき予測ではなく、ジョー・バイデン氏が健康上の懸念を理由に次期大統領選から撤退する可能性があると予測した。

JPモルガン・アセット・マネジメントの市場・投資戦略部門会長でストラテジストのマイケル・チェンバレスト氏は、米国経済の現状、市場動向、世界的なリスクなど幅広い話題を網羅する年次展望レポートの中でこの予測を行った。

驚きの中で、チェンバレスト は次のような「2024 年のトップ 10 の驚き」を予測しています。

  1. 米ドルは安定を維持
  2. DoJ/FTC は大規模な独占禁止法訴訟で勝利。
  3. バイデン大統領は健康上の理由で、スーパーチューズデーと11月の選挙の間のどこかで撤退する。バイデン氏は民主党全国委員会が指名した後任候補者に聖火を渡す。
  4. 無人運転車への反発が起きている。
  5. 広範なシンジケートローン(BSL)損失が初めて民間信用損失を上回った。
  6. アルゼンチンのドル化が実施されれば失敗するだろう。
  7. ロシアのウクライナ侵攻は2024年に入っても停戦ができないまま続く。
  8. 米国の地方銀行に嵐の雲が立ち込めているにもかかわらず、同社の株価は2024年に簿価株価が安定または上昇し、好調に推移するだろう。
  9. 派遣可能な発電(原子力発電、石炭、ガス)の廃止とパイプライン、ガス貯蔵、冬季対策への投資不足により、米国の主要都市は停電や天然ガスの供給停止(さらに深刻)に直面するだろう。
  10. 研究者らは感染を大幅に減らす吸入新型コロナワクチンの研究を完了する予定だ。

https://www.thegatewaypundit.com/2024/01/jpmorgan-strategist-predicts-joe-biden-will-drop-presidential/

1/6事件は民主党の陰謀と思っている人は相当数いるのでは?

共和党もジョージア州のように不正をする州がある。それも止めさせないと。

あまりに遅すぎ。不正選挙に手を貸した共和党エスタブリッシュメント。

1/8阿波羅新聞網<向习罢工了 中共地方政府摆烂 【阿波罗网报导】=習に対するストライキ、中共地方政府は諦め状態【アポロネット報道】>中国経済はパンデミック後も衰退し続け、地方政府の財政は困難に陥り、社会は大きな財政的課題に直面している。中国の若者の失業率は依然として高く、中国国家統計局は7月に失業率の公表を停止した。河南省統計局は第 1 四半期以降、データ表を更新していない。

数字の誤魔化しができないくらい、経済が悪いということ。

https://www.aboluowang.com/2024/0108/2001073.html

1/7阿波羅新聞網<日航机长英勇穿越烟雾“救遗漏乘客”!确认没人被留下…他最后才逃生=JAL機長、煙の中を勇敢に歩いて「乗客を漏れなく救出」! 誰も取り残されていないことを確認…やっと逃げる>2日、羽田空港で飛行機衝突事故が発生し、日本航空の旅客機が着陸時に海上保安庁の航空機に衝突し、爆発・火災が起きた。 海保機は5人が死亡、1人が重傷を負ったが、日本航空の乗客379人(乗客367人+乗務員12人)全員が脱出したのは奇跡で、客室乗務員は18分間に渡って乗客367人を避難させるのに奮闘した。メディア「テレビ朝日」もビデオを入手し、機内の乗客が撮影した映像から当時の脱出状況が再現され、機長の英雄的な行動が明るみに出た。乗客を避難させた後、煙の中を歩いて人影がないのを確認した後、機長は脱出した。

思い起こすのは韓国のセウォル号の船長との行動との違い。民族性が出る。

https://www.aboluowang.com/2024/0107/2001030.html

1/7阿波羅新聞網<地震救援對比強烈 日124小時救出老婦,中共15小時宣布結束【阿波罗网报道】=地震救助の対比は強烈、日本では124時間経って老婦人を救出、中共は15時間で終了を発表【アポロネット報道】>アポロネット李冬琪の報道:日本の石川県の能登半島で最大震度 7.0 の強い地震が発生した後、日本は地震から 124 時間後に 90 代の老婦人の救出に成功した。 しかし、中国甘粛省の地震では、わずか15時間で救助活動の終了が宣言され、民間チームによる救助継続が認められず、生と死の対比が注目を浴びた。

中共統治下の中国人の生命の価値は鴻毛の如し。そんな国が良いと思うのか?

下は援助物資を卸売市場に運んで売ろうとしている車。庶民は道徳観念が欠如している。

https://twitter.com/i/status/1741045245004177432

https://www.aboluowang.com/2024/0107/2001011.html

1/7阿波羅新聞網<习近平惨了 陷入“十面埋伏”= 習近平は惨め、「四方八方からの待ち伏せ」に陥る>2015年以降、中共指導者習近平は中共軍を徹底的に再編し、軍区制を戦区制に変え、徐才厚や郭伯雄らの大虎が形成した各山頂を壊し、外界からは「僧侶を追い出し、寺院を破壊している」とみなされた18の陸軍集団を解散・再編した。

中共指導者は、軍隊は「皇帝の食べ物」を食べており、その基本的な機能は戦うことであると何度も強調してきた。 しかし、専門家らは「中共は軍を理解していない。軍隊は独特の文化を持っている。軍改革は山頂を破壊し、軍隊の戦闘能力も低下させる。戦えないだけでなく、党指導者自身も「四方八方からの待ち伏せ」に陥るだろう。

中共の軍改革は山頂文化を破壊した

軍改革は戦闘力を弱める

党首は軍が「四方八方からの待ち伏せ」していることを理解していない

師団長以上の80%は習を殺したいと思っていると。3年以内に殺されるだろうと言う人もいる。

https://www.aboluowang.com/2024/0107/2001022.html

1/7阿波羅新聞網<“这个消息是一个重磅炸弹”= 「このニュースは重大爆弾だ」>報道によると、米国情報機関は、中国製の劣悪なミサイルや中核兵器の品質が基準に達していないことを示し、中共幹部による軍の粛清を引き起こしたと報じられている。 この報道は、米軍事専門家の間で広範な議論を引き起こした。

土曜日(1/6)のブルームバーグ・ニュースは、この問題に詳しい関係者の話として、中共ロケット軍と防衛産業基盤全体の汚職が深刻であると伝えた。 関係者の1人によると、米情報機関の評価では、ミサイルの燃料の代わりに水が充填されていたことや、中国西部の大型ミサイルサイロの蓋がミサイル発射に効果がなかったことなど、中国軍の汚職の例がいくつか挙げられているという。

このニュースは一部の米国の軍事専門家の見方を変えた。ある専門家は、汚職はすでに中共軍運営の一部となっており、水で満たされたミサイルの報道を受けて、汚職が実際に中共の戦闘能力に影響を与えていることを認めざるを得ないと述べている。しかし、核兵器を専門とする一部の専門家は、中共が弱いからといって中共が悪くないわけではなく、理性を保ち、中共に対する警戒を緩めないよう提案している。

ニューヨークのシンクタンク、アジア社会政策研究所のライル・モリス研究員はソーシャルメディア上で次のように分析した:中共のミサイルに水が混入し、ミサイルサイロの蓋が適切に使用できないという状況は、「2つの条件が同時に満たされた場合にのみ発生する」と。

「第一に、軍事近代化加速の基準(つまり2027年)を達成するよう習近平からの圧力に直面している。第二に、中共軍内で汚職が蔓延している」と同氏は書いた。

モリスは、たとえそうであったとしても、中共軍が2024年になってもこれほど重大な間違いを犯していることに、コメントするのは難しいと嘆いた。

同氏は、このニュースは中共軍の汚職が戦闘準備に与える影響についてのこれまでの評価を変える爆弾だったと述べた。

モリスは中共軍の動向に注目している。 2023年7月、中共がロケット軍司令官の李玉超と徐忠波政治委員を更迭したとき、モリスは、習が「自分に対する軍の絶対的な忠誠が得られていない」と懸念していたため、中共は軍内で反汚職キャンペーンを行っていると結論付けた。

「私は以前、これらの粛清と汚職通告は中共軍の戦闘準備に大きな影響を与えないと述べた。なぜなら汚職は常に彼らの作戦の一部だからだ」とモリスは書いた。 「この報道により、以前のこの評価は疑問が出る。報道が真実であれば、このレベルの汚職は実際に戦闘準備に影響を与えることになり、これは中共の軍事近代化目標や台湾での緊急事態における戦闘能力、その他の分野に重大な影響を与えるだろう」

軍だけが汚職をしているわけでない。中国全体が汚職社会で汚れ切っている。

https://www.aboluowang.com/2024/0107/2001016.html

1/7阿波羅新聞網<疯传!俄军特别军事行动总指挥 在乌导弹袭击中丧生?—格拉西莫夫死于导弹袭击?=話題沸騰! ロシア特別軍事作戦の最高司令官がウクライナのミサイル攻撃で死亡? ――ゲラシモフはミサイル攻撃で死亡したのか?>2024年1月6日、ロシア・ウクライナ戦争は682日目に入った。 昨日、ロシアとウクライナの情報空間では、ロシア特別軍事作戦統合部の最高司令官ゲラシモフが1月4日のクリミアに対するウクライナのミサイル攻撃で死亡したというとんでもない噂が流れた。 4日の空爆では、サクヒのロシア空軍基地などクリミアの複数の軍事目標が攻撃され、上級司令官5人を含むロシア軍人23人が死亡したと報じられている。ゲラシモフ将軍もその中にいると言う人もいる。

https://www.aboluowang.com/2024/0107/2000855.html

何清漣が再投稿

西行小宝 2.0  @usa912152217  23 時間

1/6 👀⚠️👉 独裁暴政のペンシルベニア民主党政府は、エイモス・ミラー・オーガニックファームが自社製品を販売するのを禁止する命令を出した! 1月4日、ペンシルベニア州農務省、州警察、その他の州機関の職員がランカスターのエイモス・ミラー・オーガニック・ファームを襲撃し、製品のサンプルを強制的に集め、冷蔵コンテナに入れて持ち去った。 州農務長官は、命令を変更するまでエイモスを許可しないように命じた・・・もっと見る

引用

ウォール・ストリート・エイプス、@WallStreetApes、1月6日

もう一つの有機農場が米国政府/農務省によって襲撃され閉鎖される

ペンシルベニア州ランカスターのエイモス・ミラー・オーガニック・ファーム・ストアは、昨日(2024年1月4日)、政府が義務付けた毒物を使用しなかったため、商品を撤去された💉 ☣️

「こちらはクリス・ヒュームです…もっと見る

読者がコンテキストを追加

ファームは閉鎖されていない。ペンシルベニア州農務省は、食中毒2件の捜査の一環として捜索令状を執行したと発表した。

サワークリーム、チョコレートミルク、アイスクリーム、エッグノッグなど37品目が押収された。

lancasteronline.com/news/local/pro…

thelancasterpatriot.com/state-employee…

これは役に立ちましたか?

何清漣 @HeQinglian

今日古いフォルダーを調べていたら、自分は2008 年以前は実は盲目のビーコン信者だったことに気づいた。

たとえば、「太子党」のようなものは東アジア社会の産物であると固く信じていた。なぜなら、そこには縁故資本主義が存在し、米国には存在しないからである。そして私はロックフェラーの教えを強く信じていた – 後で私は回転ドアが中国に移ったことを知った。

たとえば、私有財産は神聖で不可侵であると固く信じており、また米国の堅実な世帯の伝説も信じていたが、米国で実際に起こった出来事に基づいたドキュメンタリーを見て初めて、そうではないことに気づいた。

私はかつて環境保護の神聖さを信じ、『静かな春』に感動したが、後にそれが産業であることに気づいた。

似たようなことはたくさんある。 しかし、オバマ前の米国では、エスタブリッシュメントはかなり良かったと思うが、量的な変化がその後の質的な変化につながるには十分であった。

私の本当の変化は 2015 年に始まった。

河合氏の記事では、人口減少の与えるインパクトが大きすぎ、ロボット化やAIの進化で乗り切ろうとしても難しい部分が出てくると。領土問題で言えば、離島に住まなくなるかもしれないが、それをどのように防衛するのか?領海や領空を守るのは無人艇や無人機にしても、操作は人間かAIに任せるのか?50年~100年後となれば技術も相当進んでいると思いますが、日本は遅れないでついて行けるかどうか?政治家も官僚も目先だけでなく、遠い将来を見据えて種蒔きしてほしい。

記事

国立社会保障・人口問題研究所が最新の将来推計人口を発表し、大きな話題になった。50年後の2070年には総人口が約8700万人、100年後の2120年には5000万人を割るという。

ただ、多くの人が「人口減少日本で何が起こるのか」を本当の意味では理解していない。そして、どう変わればいいのか、明確な答えを持っていない。

ベストセラー『未来の年表 業界大変化』は、製造・金融・自動車・物流・医療などの各業界で起きることを可視化し、人口減少を克服するための方策を明確に示した1冊だ。

安全を守る人が大不足

人口減少がもたらす公務員への影響は、国民の「安全安心」を守る自衛官や警察官、海上保安官、消防士といった職種も襲う。「若い力」を必要とする職務が多いだけにより影響は直接的だ。

自衛隊の場合、2021年度は定数24万7154人に対し現員数は23万754人で、充足率93.4%だ。防衛省の「2022年版防衛白書」によれば過去10年で一度も定数を満たしたことがない。すでに慢性的な人手不足に陥っているのである。

指示を受けて最前線で働く「士」と呼ばれる階級に至っては、充足率が79.8%というのだから深刻だ。業務別では、とりわけ艦艇や潜水艦の乗組員、サイバー分野の人材が不足しているとされる。

自衛隊は、冷戦の終結に伴い一部で組織のスリム化を図ってきた。近年は装備が高性能化している。情報通信技術の革新は少人数部隊による広域警戒を可能とし、部隊運用の即応力を高めた。先進各国では少子化をにらんで、軍隊の小規模化や高機動化に向けた取り組みを進めている。

だが、こうした装備の技術革新による省力化には限界がある。しかも、ロシアのウクライナ侵攻によって国際情勢は大きく変わった。とりわけ日本の場合には、尖閣諸島をめぐる中国の脅威や台湾有事が現実的な危機になり始めている。中国のみならず、ロシアや北朝鮮の軍備増強も顕著となり、東アジアをとりまく安全保障環境は戦後最悪と言われる。

さらに、自然災害が多発かつ大型化し、「人海戦術」に頼らざるを得ない被災者の救助活動は増えている。被災後の行方不明者の捜索は対象エリアが広範化し、活動期間が長くなっている。定数を減らすどころか、増やす必要があると思えるほどだ。こんなタイミングでの出生数減少スピードの加速は致命的でさえあり、日本は極めて危うい。

自衛官をどう増やすか

こうした状況に対して、防衛省は民間企業と同じく採用対象年齢の拡大や女性の積極登用、雇用の延長に乗り出している。

自衛官の場合、職務の特殊性から階級ごとの職務に必要な知識、経験、体力などを考慮して大半が50歳代半ばで退職する「若年定年制」や、2~3年を1任期として任用する「任期制」といった一般公務員とは異なる人事管理を実施している。

「任期制」とはなじみがないが、民間企業でいえば契約社員のような存在である。任期終了時に自衛官として勤務を継続するかどうかを選択することとなるので20代~30代半ばで退職する人が少なくない。

こうした特殊な人事制度を“少子高齢化対応バージョン”へと改めようというのである。

手始めに、2018年に一般曹候補生および自衛官候補生の採用上限年齢を「27歳未満」から「33歳未満」に拡大した。応募者を増やす一方、待遇改善も図り、離職者を減らす取り組みを行っている。

同時に、女性自衛官についても積極的な採用を進めてきている。女性が全自衛官に占める割合を見ると2022年3月末現在で約8.3%(約1万9000人)だ。2012年3月末は約5.4%だったので2.9ポイント増えた。防衛省は、自衛官採用者に占める女性の割合を2021年度以降17%以上とし、2030年度までに全自衛官に対する割合は12%以上とする方針だ。

また、2020年からは定年年齢の段階的な引き上げを進めている。定年退職後の再任用者は、これまでは大半がデスクワークに就いていたが、今後は部隊などでの活用も促進していくのだという。予備自衛官についても、「37歳未満」だった士長以下の採用上限年齢を「55歳未満」に変更し、継続任用時の上限年齢は「61歳未満」から「62歳未満」などに見直した。

だが、こうした努力も、少子化に伴う自衛官志望者数の減少の前には焼け石に水である。民間企業も人手不足が拡大しており、勤労世代の奪い合いが激烈になっていくことが予想される。

国防という仕事は適性を強く問われ、誰にでもできるわけではない。しかも“戦争”がこれまで以上にリアルに感じられる時代となった。採用の上限年齢を引き上げたからといって、そのまま応募者が増えるわけではないだろう。出生数の減少で人材の裾野が狭まり続ける限り、定員割れが改善することは望めない。

退職者の“現場”への復帰などは、まさに追い込まれての苦肉の策といったところだが、このまま少子化が進めば、「退職自衛官」中心の部隊が国防の最前線に立つことになりかねない。「60代の自衛官が、80代~90代の国民を守るために命をかけて戦う」という未来図が想像される。超高齢国家の国防とは何ともシュールだ。

本記事の抜粋元『未来の年表 業界大変化』では、人口減少日本で各業種・職種や公共サービスに何が起こるのか、実人数が減り消費量が落ち込む「ダブルの縮小」に見舞われるこの国は一体どうすればいいのか、具体的なデータを紹介しながら、わかりやすくこの国にこれから起きる大変化を解説します。ぜひお買い求めください。

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『自民党の分裂、ほくそ笑むプーチン、中国の次なる一手…日本の命運を左右する「2024年」を占う』(1/5現代ビジネス 長谷川幸洋)について

1/6The Gateway Pundit<WATCH: Trump Responds to Biden’s ‘Fearmongering’ January 6 Speech=注目:トランプ大統領、バイデンの「恐怖を煽る」1月6日の演説に反応>

選挙詐欺をやったバイデンに民主主義を説教する資格はない。厚顔無恥。

ドナルド・トランプ大統領は、1月6日について論じ、前大統領を「民主主義に対する明らかな脅威」と表現したジョー・バイデン氏の演説に反応した。

バイデン氏は金曜日初めにペンシルベニア州バレーフォージで講演し、トランプ氏はその後アイオワ州スーセンターで講演した。

バイデン氏は演説の中で「民主主義が投票の対象となっている」と主張した。

バイデン氏は「今日、われわれは最も重要な疑問に答えるためにここにいる。民主主義は依然として米国の神聖な大義なのかということだ」と述べた。「これは修辞的、学術的、または仮説ではありません。民主主義が依然として米国の神聖な大義であるかどうかは、現代の最も緊急な問題です。それが2024年の選挙のすべてだ。」

バイデン氏はまた、1月6日について詳しく語り、トランプ氏を「独裁者」と呼んだ。

トランプ大統領は、バイデン氏の演説を「情けない恐怖を煽るキャンペーンイベント」と呼び、民主党が「民主主義」について俎上に乗せているのは、他の問題で打ち勝つことができないからだ、と反論した。

「我が国の軍指導者たちはwokeしており、我々は第三次世界大戦の瀬戸際に立たされています。そして私は、この選挙戦において、初日からバイデンのあらゆる災難から米国を救うという使命を担っている唯一の候補者です。」

https://twitter.com/i/status/1743460475172515922

バイデン氏の支持率は長らく下落傾向にあったが、ここ数週間で急落している。

「ジョー・バイデンの記録は、弱さ、無能、汚職、そして失敗の途切れることのない連続である。それ以外は彼はとてもうまくやっている」とトランプ大統領はバイデンの吃音を嘲笑しながら言った。

https://twitter.com/i/status/1743405503030624762

トランプ氏のバイデン氏のものまねが会場の笑いを誘った。

「バイデン、国境やインフレ、あるいは我が国の軍隊、アフガニスタンでのあの恐ろしい日、彼が何をしているのかを見れば、彼が精力的に何をしてきたかがわかるだろう」とトランプ氏は続けた。「世界中で、私たちは国として恥ずかしい。私たちは国として恥ずべき存在になってしまった。」

https://www.thegatewaypundit.com/2024/01/watch-trump-responds-bidens-fearmongering-january-6-speech/

1/5The Gateway Pundit<REPORT: Joe Biden’s Campaign Volunteers Are ‘Quitting in Droves’=レポート:ジョー・バイデンの選挙運動ボランティアが「大量に辞めている」>

権力のため、極左と中道が一緒にいること自体が不自然。

民主党スタッフによると、ジョー・バイデンの2024年の選挙運動のボランティアがかなりの数で辞めているが、その主な理由はバイデンがイスラエルで停戦を呼び掛けなかったことに腹を立てているということだ。

民主党はこの件で非常に厳しい立場にある。世論調査によると、ほとんどの米国人はイスラエルを支持しているが、民主党の極左支持層の大半は反イスラエルであるため、バイデン氏は板挟みになっている。

バイデンの大統領就任について気に入らない点はたくさんあるが、これは極左が正気を失っている問題だ。

https://www.thegatewaypundit.com/2024/01/report-joe-bidens-campaign-volunteers-are-quitting-droves/

サラサンダースが副大統領として最適では。

1/6希望之声<亨特·拜登蔑视国会 可能被判入狱=ハンター・バイデンは議会軽視で投獄の可能性>1/5、米下院監視委員会と下院司法委員会の委員長は、ハンター・バイデンの法廷侮辱罪を認定する決議案を策定すると発表した。 米下院はジョー・バイデン大統領の息子を議会侮辱罪で有罪とする措置を講じており、最終的には投獄される可能性がある。

ジェームズ・カマー下院議員とジム・ジョーダン下院議員は共同声明で、53歳のバイデンが「2度の合法的な召喚状をあからさまに無視し、議事堂の外で準備された声明を読むことを選択し、要求されている証言をしなかった」と述べた。 「ハンター・バイデンが我々の召喚状に従うことを故意に拒否したことは議会侮辱にあたり、訴追のために適切な米国検察官に送られるべきである。我々は彼の姓を理由に彼を特別扱いするつもりはない。」

バイデン大統領とWHの弁護士はコメント要請に応じていない。

この決議案の採決は1/10にワシントンで行われる予定である。 オンラインまたはライブで視聴できる。

議会には召喚状を無視した人々を法廷侮辱罪で拘留する権限があり、近年何度もそうしたことを行っている。 議会が法廷侮辱罪で誰かを発見すると、検察は刑事告発することができる。起訴され有罪判決を受けた場合、それぞれの罪で最高 10 万ドルの罰金と 1か月から 12か月の懲役が科せられる。

2019年以降、米国の検察当局は議会が法廷侮辱罪で認定した6人を起訴してきた。 このうち、ドナルド・トランプ元大統領の元顧問、スティーブン・バノンとピーター・ナバロはともに有罪判決を受け、懲役刑を宣告される予定である。

ハンター・バイデンは12/13に非公開で証言するため出廷するよう命じられたが、召喚状の条件に従うことを拒否した。 同氏はエリック・マイケル・スウォルウェル下院議員と彼の弁護士アビー・ローウェルが手配した記者会見に出席し、公の場でのみ質問に答えると述べた。 民主党はこの動きへの支持を表明しているが、共和党は侮辱罪の訴訟を開始することを約束している。

中国の女スパイ方芳と懇ろになっていたスウォルウェル、ハンターは薄熙来の娘の薄甜甜と出来ていたとの噂もあるくらいだから、同病相憐れむか?

https://www.soundofhope.org/post/783157

1/7阿波羅新聞網<美情报:中共导弹装水!习近平震怒=米国諜報機関:中共のミサイルは水で満たされている! 習近平は激怒>中国ロケット軍内部と防衛産業基盤全体の汚職があまりにも深刻で、米当局者らは現在、習氏が今後数年間に大規模な軍事行動を検討する可能性は低いと考えている、と情報関係について匿名を条件に語った関係者らは語った。報道では、関係者の1人によると、米国の評価では、燃料の代わりに水で満たされたミサイルや中国西部の大型ミサイルサイロの蓋など、効果的なミサイル発射ができない汚職の影響の例がいくつか挙げられているという。

習がいくら頑張っても中国の賄賂文化は消せない。ずっと粛清を続ければよい。

https://www.aboluowang.com/2024/0107/2000651.html

1/6阿波羅新聞網<为何有川普?爱泼斯坦案公开900页文件 披露100名政商名人=なぜトランプなのか? エプスタイン事件で公開された900ページの文書には、100人の政財界人が明らかに>機密解除された文書には、ジョアンナ・ショーバーグの証言も含まれており、彼女は2001年にエプスタインがニュージャージー州にあるカジノへの旅行中に、トランプに連絡するつもりだと彼女に告げたと述べた。 「エプスタイン氏『丁度良い、トランプに電話をしてみよう』と言った。そのときパイロットは、飛行機はNYに着陸できず、ニュージャージー州アトランティックシティに着陸する必要があると言った」と彼女は証言した。文書の中で、トランプの不正行為についての非難はなかった。法廷でショーバーグはトランプにマッサージをしたか尋ねられ、「いいえ」と答えた。

エプスタインは左翼御用達なのでは?

https://www.aboluowang.com/2024/0106/2000596.html

1/6阿波羅新聞網<赖清德当选?美专家:民进党连续三次赢大选意味中共对台政策失败=頼清徳は当選か? 米国専門家:民進党の3回連続選挙勝利は、中共の台湾政策が失敗したことを意味する>台湾は13日に次期総統を選出する投票を行う。 ワシントンのシンクタンクである戦略国際問題研究所(CSIS)は本日、台湾選挙と台湾海峡の今後の情勢について特別電話ブリーフイングを開催した。 ワシントンのシンクタンクの中国問題専門家らは、総統選で民進党が前人未到の3連覇を果たせば、中国の台湾政策の失敗の象徴になると分析した。 台湾海峡での紛争の可能性は依然として残っているが、どちらが勝っても戦争の可能性は依然として非常に低い。

頼・蕭組み合わせが勝ってほしい。

https://www.aboluowang.com/2024/0106/2000476.html

1/6阿波羅新聞網<历史时刻!乌首次对俄本土及克岛大规模联合空袭=歴史的瞬間! ウクライナは、ロシア本土とクリミアに対する初の大規模連合空爆>2024年1月5日、ロシア・ウクライナ戦争は681日目に入った。 昨夜、ウクライナはロシアと占領下のクリミアに対して史上初の大規模な連合空爆を開始した。 攻撃は長時間にわたり、主に交通拠点、対空陣地、レーダー施設、指揮所、海軍基地を標的とした。 これは、ロシア人に、ミサイルや無人機を持っているのはあなただけではないし、他人を爆撃できるのはあなただけではないことを思い出させる歴史的瞬間である。 ! !

ロシア本土に爆撃するのは、ロシア人に戦争しているのを自覚させるから良い。

https://www.aboluowang.com/2024/0106/2000364.html

1/6阿波羅新聞網<刘源等“红二代”集体造反?中纪委前官员解内情=劉源ら「革命第二世代」は集団で造反? 元中央規律検査委員会官員が内幕を明かす>最近、中共退役軍人で劉少奇の息子、劉源を中心とする「革命第二世代」グループが習近平党首の辞任を求める請願書に署名したというニュースがあり、各方面からの解釈を引き起こした。

監視の厳しい中共の組織で請願書が書けるか?

https://www.aboluowang.com/2024/0106/2000553.html

1/6阿波羅新聞網<日餐厅奇招击退小粉红 近日改挂“莫惹台湾”网友暴动问哪买?=日本のレストランが小ピンクを撃退するために巧妙な手口を使う 最近、スローガンを「台湾を怒らせるな」に変更 ネット民がどこで買えるのと大騒ぎ?>日本の東京にある中華料理店「西太后」は、中国の小ピンクとの戦いで昨年末、インターネット上で有名になった。最近、オーナーが「台湾を怒らせるな」という中国語に変えていたことをファンが発見した。店内の壁に中国語の他に、英語で“Do not piss Taiwan off”と書かれ、黒地に緑の文字が入った大きなタオルが再び議論を呼んだ。

他の中華でもやればよいのに。

https://www.aboluowang.com/2024/0106/2000475.html

何清漣が再投稿

全メディア デイリー/全メディア ニュース チャンネル QM ニュース @cheyennexli 20h

ジュディシャル・ウォッチは、1.6 議会議事堂警察による愛国退役軍人アシュリー射殺事件を率先して起訴したタフガイである!

かわいそうなアシュリーの白髪の母親は、娘の果たせなかった願いを引き継ぐため、2022年の夏から今日まで、雨の日も晴れの日も毎日、ワシントンD.C.刑務所の外にある議会墓地に現れ、刑務所の囚人たちを応援している。 ❤️🇺🇸

路上で不当な行為を批判し、「米国人はこのような善悪の顛倒を許すことはできない、この事件は覆さなければならない!」と叫ぶ。

引用

ジェームズ・クアン/全メディア @JamesQUAN10 21h

ついに誰かが暴力団を告訴する勇気を出した! https://qtown.media/share/linkPage/321ED655-D62C-48A3-B5C0-D84CB8157CCC.html

何清漣が再投稿

トランプファン 文婕 文婕 放送 @wenjiebc 20h

速報ニュース:27人の司法長官は、ドナルド・トランプの連邦最高裁判所への上訴を支持する連合を結成した。

引用

リーディングレポート @LeadingReport 23h

速報:27人の司法長官がドナルド・トランプの連邦最高裁判所への上訴を支持する連合を結成した。

https://twitter.com/i/status/1743489296341016828

何清漣が再投稿

西行小宝 2.0 @usa912152217  17 時間

1/5 🤡👉一週間、有権者から拷問を受けた後、背骨のないオハイオ州デワイン知事はひざまずき、子供を去勢することは現在違法であるとの知事命令を出した🤡🤡🤡

少なすぎるし、遅すぎる。

https://t.me/VigilantFox/10467

長谷川氏の記事では、安倍派のパージは確かに財務省が絵を描き、地検特捜部がその手先になって動いているのかもしれない。でも地検特捜部は米CIAの操り人形という説もある。親中派のバイデン政権にとって、安倍派は邪魔な存在なのか?でも中共は自民党をそれほど重視していないのでは。公明党を支援していれば、憲法改正やら反中政策を阻止してくれるありがたい存在なので。自民が分裂して政界再編にはならず、岸田の辞任、新総裁選出の運びになるのでは。

今年、ロ・ウ戦争とイ・ハ戦争は簡単に終わりそうもない。中国経済が益々低迷して、軍拡できないようになるのが理想的。

記事

激動の年を占う

2024年の日本と世界は、文字通り「激動の年」になるだろう。日本では、自民党の政治資金パーティ問題が政界を揺るがせている。世界では、ウクライナに加えて、イスラエルとハマスの戦争も続いている。中国の動向も不気味だ。大胆に先行きを占ってみる。

まず、日本からだ。

能登半島地震の被災者には、心からお見舞い申し上げる。一刻も早い復旧・復興をお祈りしたい。

岸田文雄政権は昨年末までに、財務省、東京地検特捜部と事実上、手を握った形で安倍派の一掃に成功した。この3者がどれほど明示的に連携していたかは、分からないが、外形的には疑いようがない。それは、一連の人事に示されている。

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昨年12月22日公開コラムで書いたように、財務省は岸田政権が閣議決定した「税収増を税の形で国民に還元するために、所得税と個人住民税を定額減税する」という政策を、宮沢洋一自民党税調会長と鈴木俊一財務相が会見や国会答弁でひっくり返した。財務省による政権の揺さぶりだ。

岸田政権は政治資金の不適切な扱いが疑惑にとどまっていた段階で、安倍派閣僚4人と副大臣5人の更迭に踏み切った。一方、自分がつい最近まで代表を務めていた岸田派については、政治資金の過少記載疑惑が報じられたにもかかわらず、なんの責任もとっていない。

かと思えば、二階派の閣僚2人については、特捜部が家宅捜索に踏み切ったにもかかわらず、お咎めなしで留任させた。まったく、政治判断が首尾一貫していない。さらに、首相が安倍派パージに踏み切った背景には、特捜部から捜査情報を入手していた可能性もある。

大規模な安倍派パージと岸田派、および二階派閣僚の扱いを比べれば、その差は歴然としている。首相はなぜ、これほどあからさまな粛清人事をしたのか。

これは岸田首相が単独で決めた話ではなく「財務省、特捜部との暗黙の連携プレーだった」と、私はみる。つまり「岸田首相のライバル潰し」と「財務省の増税路線」「特捜部の全面的復権」という3者の思惑が一致した結果だったのではないか。首相は財務省と特捜部に脅されながらも、自分が生き残るためには、なりふり構っていられなかったのだ。

以上は、昨年11月からの事実関係をみただけで、容易に推察できる。

保守派の正念場

だが、本当はもっと時系列を遡って、昨年7月の安倍晋三元首相の暗殺から考えるべきかもしれない。安倍元首相暗殺から安倍派パージまでをセットで眺めれば、もっとも大きな利益を受ける「陰の主役」が浮かび上がってくるからだ。それは、中国である。

安倍派が壊滅して喜ぶのは中国であり、親中の岸田政権が盤石になって喜ぶのも中国だ。岸田政権が近い将来、崩壊したところで、何も問題はない。中国とすれば、安倍派を潰してくれただけで十分なのだ。

そういう目で政局を眺めると、ドラマは「岸田政権の崩壊」だけでは終わらない。次に来るのは「自民党の崩壊」ではないか。ずばり言えば、自民党が「親中派とそれ以外」に分裂する。中国から見れば、そんな展開になって、初めて理想のシナリオが完結する。

これは、政局に対する私の感想にすぎないが、まったくの空想でもない。

なぜなら、中国の攻勢が今後、一段と高まるのは確実であるからだ。たとえば、共同通信は昨年12月、中国軍シンクタンクの軍事科学院の何雷・元副院長(中将)が台湾侵攻と同時に「尖閣諸島をめぐって戦争を恐れない」と発言した、と報じた。

中国が今後、日本に対する威嚇を劇的に強めた場合、はたして自民党は一致団結して、断固として、はねつけられるだろうか。日本にある中国の非公式警察署すら摘発できない岸田政権には、とても期待できない。せいぜい「遺憾砲」を発射する程度だろう。

だが、それでは納得できない勢力が自民党内にいるのであれば、彼らが決起して動く可能性はある。

自民党にとって「真の危機」は、財務省や特捜部に脅かされる事態ではない。中国の脅威に晒される時だ。日本国の平和と安定、繁栄を根底から揺るがすからだ。その時、政権を親中派が牛耳っているなら、不満を募らせた勢力は党を割る決断をするかもしれない。

2024年は、日本の愛国・保守派が正念場を迎える年になる。

ほくそ笑むプーチン

ウクライナも試練の時を迎えている。

ウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、ロシアに奪われた領土をすべて奪還するまで戦う意志を表明している。だが、支援する米国は、共和党の反対でウクライナ支援の予算が承認されないままだ。肝心の武器弾薬がなければ、戦えないのは自明である。

photo by gettyimages

24年秋の米大統領選で、ウクライナ支援に消極的とみられるドナルド・トランプ前大統領が当選すれば、事態は一層、ウクライナに不利になる。実際、トランプ陣営は勢いづいている。ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ほくそ笑んでいるに違いない。

米国のジョー・バイデン政権は支援予算が承認されないなら、その分の肩代わりを欧州に求めるだろう。その際、日本も例外ではない。岸田政権はウクライナ復興に巨額資金を供与する方針だが、それには「米国の肩代わり」という意味もある。復興だろうが、軍事支援だろうが、カネに色はついていないのだ。

イスラエルとハマスの戦争も出口が見えない。

イスラエルは圧倒的な軍事力にモノを言わせて、ハマスの拠点を潰している。だが、ハマスを軍事的に壊滅させたとしても、その後「ガザを誰が統治するのか」という大問題が残っている。

バイデン政権は、ヨルダン川西岸地区を仕切っているパレスチナ自治政府(PA)のパレスチナ解放機構(PLO)ファタハ(アッバス議長)にガザの統治を委ねたい意向だが、ガザ住民の多くは、汚職まみれのファタハに反感を抱いている。イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ政権もPA統治には消極的だ。

日本の中東専門家の中には「中長期的には、ハマスをアクターに入れた復旧復興のあり方を考え、ガザ問題の解決を議論すべきだ」という声がある。「ハマス応援団」と化した日本の専門家らしいが、これはありえない。

戦後最大の危機

12月17日付のイスラエルの新聞、ハーレツは、ガザで2万人のパレスチナ民間人がイスラエルの攻撃の犠牲になっても「それは自業自得だ。最初に攻撃してきたのはハマスではないか」という意見がイスラエルの主流と解説している。あれほど残虐非道なテロを受けたイスラエルが、ハマスの復帰を認めるわけがない。

12月7日付の英誌エコノミストは「イスラエルがハマスを殲滅し、テロを許したネタニヤフ政権も権力の座から退場する。その後に和平の可能性があるかもしれない」という見方を伝えた。逆説的だが「当面はハマスを壊滅させるまで戦闘を続けなければ、停戦も和平も見えてこない」という話だ。いずれにせよ、停戦も和平もまだ先だ。

中国はどうか。

昨年11月17日公開コラムに書いたように、私は「いまの習近平政権に、かつてのノルマンディ上陸作戦のような大規模軍事作戦を遂行する力はない」とみている。かといって、習近平政権が台湾との統一をあきらめたわけではない。そうだとすると「平和的統一という名の目に見えない侵略」になる可能性が高い。

当面の焦点は、1月13日に投票日を迎える台湾の総統選だ。

世論調査では、中国に距離を置く与党、民主進歩党の頼清徳候補(副総統)が優位に立っているが、親中国の立場に立つ国民党の侯友宜候補(新北市長)も激しく追い上げている。土壇場で中国が水面下で介入して、侯氏ともう1人の親中派である民衆党主席の柯文哲候補(前台北市長)が一本化する可能性もある。

いずれにせよ、中国は総統選の結果を見極めてから、次の手を打つだろう。平和的統一であっても、台湾が中国の手に落ちる事態に変わりはない。そうなったら、原油輸入ルートが台湾近くを通る日本にとっては、まさに戦後最大の危機だ。

2024年は、日本の命運を左右する年になる。

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『台湾総統選の「台風の目」は中国の干渉! だが逆効果?で民進党・頼氏の支持率を押し上げてしまう』(1/5現代ビジネス 田輝)について

1/5The Gateway Pundit<Poll Stunner: Nearly 40% Say Jan. 6 Protesters ‘Had a Point’=世論調査で注目を集めた人:ほぼ 40% が 1 / 6の抗議活動参加者は「一理あった」と回答>

1/6は民主党とFBIの謀略だったことに気づいてきたのでは。

選挙プロセスに対する信頼感の低下も明らかに

サフォーク大学/USAトゥデイの新たな世論調査によると、回答者の10人中4人近くが、2021年1月6日に議会の予定スケジュールを妨害した抗議活動参加者には「一理ある」と信じていることが明らかになった。

この世論調査はまた、同月ジョー・バイデンをWHに据えた選挙プロセスに対する米国民の信頼を失いつつあり、大多数が米国の「民主主義」への脅威を懸念していることも示している。

報告書は、「1月6日の連邦議会議事堂襲撃から3年が経ち、共和党登録有権者のほぼ半数、つまり46%が、2024年に全米の投票が正確に集計され報告されることに自信を持っていない」と説明している。

「ドナルド・トランプ支持者の半数以上(52%)は、投票用紙が正確に集計されるかどうか自信がないと述べた。これは、2020年選挙が不正に行われたという根拠のない主張が、来たる2024年11月の選挙でもトランプ支持者に引き継がれる可能性があることを示している。」

世論調査報告書は「不正」選挙の主張は「根拠がない」としているが、選挙結果に対する複数の不当な影響を示す文書が存在している。

例えば、マーク・ザッカーバーグは、選挙管理者に約4億ドルを渡したが、彼らは主にバイデン支持者を集めるためにそれを使ったが、これは米国の選挙においてこれまで存在したことのなかった経済的影響力である。

さらに、FBIは、ハンター・バイデンが修理工場に捨てたラップトップ・コンピューターに含まれていた、バイデン一家のスキャンダルに関する非常に有害だが正確な情報を隠蔽するよう出版各社に警告することで、これらの結果に介入することを決定した。

その後の世論調査では、おそらくその要因だけでトランプ大統領から勝利を奪い、WHの座をバイデンに譲ったことが示されている。

世論調査報告書は続けて、「選挙プロセスに関して有権者の間には党派間の深い溝があり、民主党員の81%が2024年の選挙が公平に行われると「非常に」自信があると答えているのに対し、共和党員では確信を持っていると答えたのはわずか14%だった。 」

そして、「民主主義の将来に対する不安」には両党の議員も関与していた。

「有権者10人中8人以上(83%)が、米国の民主主義への脅威を懸念していると回答した。最大の脅威についての回答の上位には、ドナルド・トランプ(18%)、政府の汚職/機能不全(10%)、移民/国境開放(8%)が含まれていた。どちらの政党が民主主義を脅かす責任がより大きいかとの質問には、回答者の40%が民主党、40%が共和党と答えた」と報告書は述べている。

最近、ジョー・バイデンが民主主義そのものに対する脅威であると非難する選挙キャンペーンの声明が出ている。

1月6日に関して、報告書は現在、抗議活動参加者に「同情」が起きていると述べた。

「暴徒たちが『犯罪者』だと思うと答えたのは有権者全体のわずか48%で、襲撃からわずか数週間後に行われたサフォーク州の調査ではそう考えた有権者の70%に比べて大幅に減少した。」『行き過ぎだが一理ある』と同意した人は24%から37%に上昇し、6%が自分の行動を『適切』と評価したが、2021年にはわずか2%だった」と世論調査は述べている。

実際、3分の1は参加者に対する司法制度の措置を「撤回」すべきだと述べた。

10人中3人は、これらの出来事についてトランプ大統領に「責任はない」と答えており、トランプ大統領に「多くの責任がある」と考える人さえ減少している。

民主党員の90%以上は、トランプ氏に対する自党の「法的措置」、つまり2024年のトランプ大統領の選挙活動を妨害しようとして民主党検察当局が起こした複数の民事・刑事訴訟は「適切」であると述べている。しかし有権者全体の43%が不適切だと答えた。

ワシントンエグザミナーは、この結果が「ますます分裂する米国」を示していると指摘した。

土曜日は、暴動に発展した国会議事堂の抗議活動から3周年を迎える。

https://www.thegatewaypundit.com/2024/01/poll-stunner-nearly-40-say-jan-6-protesters/

民主党のやってきた悪に目を瞑ったままでは、米国は頽廃していくだけ。

こんな人物が8100万票を集めたと信じられる?

1/6希望之声<北京出什么事?传殡仪馆24小时不停=北京で何が起きているのか? 葬儀場は24時間営業と伝わる>2024 年に入ると、中国で新型コロナ感染症が流行するという悪いニュースが伝わっている。 首都北京では火葬場が逼迫しているとの噂があり、以前の感染症流行の最終段階のとき、家族の遺骨を火葬してくれる人を探さなければならない状況が再び現れた。

1/3の大紀元とのインタビューで、北京市民の李氏は、「この時期、北京の火葬場と葬儀場は遍く非常に逼迫しており、列に並ぶにはコネに頼らなければならない、普通であれば日中に葬儀をするが、今では非常に多くの人が亡くなり、多くの葬儀場は 24 時間稼働し続けており、また多くの葬儀場は拡張されている」と明かした。

それだけでなく、李氏はまた、北京の民間習慣の中で死者を悼む伝統的な方法は、交差点で紙を燃やすことであり、7月15日と10月1日等の特定の礼拝日を除いて、紙を燃やすのは通常、最近家族が亡くなったことを意味し、同時に家族は交差点の地面にチョークで円を描いたり、出口を描いたり、特にどちらを向いているかに注意を払ったり、路上で数を数えることで死者数を知ることができると明らかにした。昨年の10月末から、午後6時から9時まで時々、その時間帯には紙を燃やしている人がいたが、地面に積もった紙灰を見ると、最近は多くの人が亡くなったことがわかる。

李氏は、「感染症は実際ずっと持続しており、改善されていない。毎日、子供たちが休暇を求めている。クラスには30人以上の生徒がおり、多い時には12人が休暇を求めている。さらに、多くの高齢者が亡くなっている。症状は新型コロナウイルスに似ている」と語った。しかし、病院は医療記録を書く際に新型コロナウイルス感染症について言及しない。「彼らはあなたの病気が何なのかを教えてくれない。あなたのためにたくさんのことを書いてくれるが、彼らは新型コロナウイルス感染症については言及しない」と。

李氏は「友人の父親が肺炎になり、10日以上入院した後に亡くなった。友人の母親は昨年亡くなった」と語った。

武漢肺炎がずっと続いている。中国人には近づかない方が安全。

https://www.soundofhope.org/post/783046

1/6希望之声<李敖之子:反对台独,票投赖清德是教中共要脸=李敖の息子:台湾独立反対、頼清徳に投票することは中共に面子を教えることだ>台湾の歴史家で時事評論家の李敖の息子の李戡は本日(1/5)午後、フェイスブックに「台湾独立に反対するが、頼清徳に投票することは、中共に面子を教えることだ」と投稿した。

李戡は「私は台湾独立には反対だが、頼清徳を支持するだけでなく、彼に投票する。頼清徳が当選して初めて中共は面子を知ることができ、両岸関係は改善できるからである」と述べた。

李戡は、「江沢民政権時代には李登輝と陳水扁が連続当選し、二度も面目を失った;胡錦濤の任期中は陳水扁が連任され、馬英九がかろうじて二度当選して面目を取り戻した;習近平政権の任期中、蔡英文は2連勝した。今回の選挙では頼清徳が何としても勝利し、習近平の任期中、前人未到の民進党3連勝が実現する! この方法によってのみ、習近平は台湾に対する彼の態度がいかに間違っているかを知ることができ、台湾海峡の双方は真に友好交流を行う機会を得ることができる。

自分の事しか考えない中国人と真の友好はありえない。

https://www.soundofhope.org/post/783073

1/5看中国<拒绝九二共识、一个中国“民主之盾”阻挡红色势力(图)=1992年コンセンサスの拒否、赤色勢力を阻止する中国の「民主主義の盾」(写真)>2024年の台湾総統選挙の1週間前、台湾教授協会やアジア政治経済平和交流協会など4つの市民団体は本日(5日)共同で記者会見を開き、台湾の現在と国際民主社会とつながりに注目するよう呼び掛けた。台湾の「民主の盾」の創設、苦労して勝ち取った現在の主権を守り、決して「1992年コンセンサス、一つの中国」には戻らないと呼びかけた。

自由時報は、「民主主義は全国民の後ろ盾で前進する!台湾は前進中!」と報じ、この記者会見はアジア政治経済平和交流協会、台湾公共政策、台湾教授協会、米国Hello Taiwanなどの民間団体が共催した。記者会見の主催者であり、台湾公共政策の創設者である董思斉博士は、2024年は台湾の選挙の年であるだけでなく、40以上の民主主義諸国が選挙を実施し、世界秩序や国際構造が再形成される可能性があること、そして台湾が現在、第1戦であり、非常に重要であるだけでなく、国際社会も非常に重視していることを思い出させた。しかし現在、総統選挙は偽情報や認知戦など、多くの否定的な攻撃に満ちている。

https://kzg.secretchina.com/news/gb/2024/01/05/1052928.html

1/6阿波羅新聞網<拼竞选连任,拜登正考虑送北京这份“厚礼”= 再選に向けて、バイデンは中国政府にこの「贈り物」を検討中>米政治ニュースサイトのアクシオスは5日、バイデン政権は前政権が米国に輸出する中国製品に課した高関税の継続延長を検討していると報じた。

アクシオスはこの報告書の中で、トランプ政権時代に中国からの輸入品約3000億ドルに課せられた高関税の多くは今後も残る可能性が高いとの関係筋3人の発言を引用した。 また、バイデン政権が電気自動車や重要鉱物に対する輸入関税を引き上げる準備を進めていることも明らかにした。

何を今更。賄賂を取った人物は信用できない。

https://www.aboluowang.com/2024/0106/2000320.html

1/6阿波羅新聞網<中国大灾难已到!有年轻人聚集高喊这口号=中国の大惨事が到来!若者たちは集まってこのスローガンを唱えた>インターネットに投稿されたビデオには、ある夜、若者のグループが集まり、文化大革命のスローガンを叫んでいる様子が映っていた。アナリストらは、これは政府による洗脳と組織化であり、中国の破局が到来したと指摘している。

「革命万歳、革命無罪、造反有理」「階級闘争を忘れるな」「資本主義を打倒せよ」「あらゆる反動主義者は打倒せよ」「全世界の革命家は連合せよ」と大声で叫んだと。腐敗した中共を打倒したら?

https://www.aboluowang.com/2024/0106/2000256.html

1/6阿波羅新聞網<爱国教育法生效!外籍师成群结队离开中国 还有家长干脆“润”了=愛国教育法施行! 外国人教師が大挙して中国を去り、一部の保護者はさっさと「逃げる」>中国政府は「愛国教育法」を施行し、イデオロギー化の傾向がますます顕著になるにつれ、優秀な外国人教師が一斉に中国から離れていく可能性があると米メディアは報じた。

デカップリングを中国自らが推進している。

https://www.aboluowang.com/2024/0106/2000180.html

何清漣 @HeQinglian 1時間

私は何年も前に言ったことがある:法曹界(裁判官、検察官、弁護士)と教育制度の腐敗は社会の完全な退廃を示している。法曹界の腐敗は社会正義を守る最後の砦が失われたことを示しており、教育は国の青少年の将来の人格と倫理の基本的な養成に関係しており、師道が無くなれば、極端に悪いモデルとなる。

引用

夏小強 @xiaxiaoqiang 3h

卒業したいなら、まず一緒に寝る:大学では暗黙のルールが一体どのくらい普遍的か? https://xiaoqiang.net/potential-rules-high-school/.html

何清漣 @HeQinglian 8時間

エプスタインのリストに関して、私は次の 3つのことが起こることに注目している:

  1. 主流メディアは沈黙を破るだろうか? 次に、NYT、WP、WSJのボスやマードック家の人々の名前がこのリストに載るだろうか?
  2. 議会が沈黙しているかどうか。
  3. 検察官が沈黙しているかどうか。 …もっと見る

マーシャ・ブラックバーン上院議員の1/3声明<Blackburn Urges Durbin To Follow Through On Commitment To Obtain Epstein Records=ブラックバーン氏、ダービン氏(上院司法委員長)にエプスタイン記録取得の公約を貫くよう要請>

https://www.blackburn.senate.gov/2024/1/blackburn-urges-durbin-to-follow-through-on-commitment-to-obtain-epstein-records

何清漣が再投稿

変態辣椒 RebelPepper @remonwangxt 1h

新たに公開された一連の文書は、多くの影響力のある人々がエプスタインスキャンダルに深く関与しており、また彼らがその影響力を利用してスキャンダルを隠蔽しようとしていることを証明している。

文書のページには、クリントンが自らヴァニティ・フェア誌のオフィスを訪れ、友人で億万長者のジェフリー・エプスタインに関する報道について阻止しようと脅迫したことが示されている。・・・もっと見る

https://twitter.com/i/status/1743405059101102285

何清漣 @HeQinglian  3時間

たとえトランプ大統領がもうウクライナを支援しないと言ったとしても、そんなに怒る必要はない、と心からアドバイスする。

フリーランチは永久に続けられる訳でなし、この道理は必ず理解できるはず。これほど大きな国にとって、自力更生が王道である。

引用

正念先生- 東欧視角🇺🇦🙏🕊 @FightForJiuCai 6h

返信先:@HeQinglian 、@ewsurfer

そう、トランプ支持の姿勢は標準でなければならない:

トランプ大統領の名言を掲げ、胸をたたいて「トランプ大統領は常に正しい」と叫び、トランプ大統領を批判する者は国民の敵である。

田氏の記事では、「トランプは政敵に勝つためには何でもあり」と述べていますが、本ブログを読んでいれば、全く逆で、バイデン民主党がそうしていると分かるはず。所詮左翼主流メデイアだけから情報を取っているから、誤判断することになる。

台湾メデイアは殆どが国民党系で、民進党系なのは自由時報、三立TV、民視TVくらいしかない。こういう状況の中で、民進党は頑張っていると言える。中共は総統選だけでなく、立法院の選挙に介入して、頼・蕭組み合わせをレイムダック化しようとしているのかも。

1/6日経夕刊<中国、台湾選挙に介入か 資金受領疑いの候補拘束>

「【台北=共同】台湾当局は5日、暗号資産(仮想通貨)を通じて中国側から資金提供を受け選挙活動を行ったなどとして反浸透法違反の疑いで、立法委員(国会議員)選の無所属の女性候補を拘束した。台湾メディアは仮想通貨を使った中国の選挙介入の摘発は初めてと伝えている。

台湾メディアによると、拘束されたのは13日に実施される立法委員選に桃園市の選挙区から立候補した馬治薇氏。」(以上)

記事

野党候補一本化が不発のその後

2024年1月13日(土)が投票日である台湾総統選挙がいよいよ間近に迫ってきた。

与党民進党の頼清徳氏に対し、国民党の侯友宜氏と台湾民衆党の柯文哲氏が挑む3人の主要候補の争いは、ここまで各種の世論調査で常に民進党の頼氏がリードを保ってきた。ただ各氏の支持率が流動的だったのも事実で、頻繁に総統候補の支持率調査を行っている「美麗島電子報」の調査結果を見ると、6月から8月にかけては頼氏が他の2候補に10ポイント以上の差をつけてリードし、2位が柯氏、3位が侯氏だった。これが9月、10月になると2位と3位が入れ替わったが、頼氏が10ポイント以上リードという状況は変わらなかった。

ところが11月に入ると頼氏が失速気味になったのに対して野党の2人の追い上げが目立ち、頼氏と侯氏の差は平均で3ポイントあまり、特に11月21~23日に実施した調査では頼氏の支持率が31.4%に対し侯氏の支持率が31.1%と、一時は20ポイントあった差を帳消しにする勢いを見せた。また柯氏の支持率も25.2%と、3強の一角を維持していた(美麗島電子報「美麗島民調:2024年大選追蹤民調第77波」)。

左から、侯友宜、頼清徳、柯文哲の3候補

11月に野党の2人が支持を伸ばした背景には、政権交代実現のため土壇場で野党候補の一本化を目指す動きが活発化したことが挙げられる。前総統の馬英九氏が侯氏と柯氏の仲介役を買って出て、11月15日には、世論調査の結果を基に支持率の高い方が総統候補、低い方が副総統候補になる一本化で合意したのである。

この合意はその後、世論調査結果の解釈をめぐる対立が起き、23日の段階で正式に決裂することになる(拙稿、2023年12月1日「『誰も牛後にはなりたくない』台湾総統選・野党候補一本化のドタバタ劇、結局まとまらず“主要3政党”の争いに」)のだが、少なくとも11月はマスメディアの関心ももっぱら野党候補の一本化の可否に集まっており、頼氏の影が薄かったことは事実である。

さてその後がどうなったかというと、頼氏の支持率が再度上昇したのに対し、野党は柯氏が失速したほか侯氏も息切れの様相を見せ、12月30日に公表された調査結果では、総統・副総統候補の組み合わせで、頼清徳・蕭美琴コンビが39.6%に対し、侯友宜・趙少康コンビが28.5%、柯文哲・呉欣盈コンビが18.9%となっていた(美麗島電子報「美麗島民調:2024年大選追蹤民調第101波」)。

もっとも、美麗島電子報の世論調査については、携帯電話を対象とした調査を行っていないことから、結果が頼・蕭コンビに有利に出ているとの批判はある(風傳媒、1月2日「觀點投書:美麗島民調,神也你,鬼也你」)。

ただ、国民党に近いとされる聯合報が1月2日に発表した世論調査結果でも、頼・蕭コンビが32%、侯・趙コンビが27%、柯文哲・呉欣盈コンビが21%であり、頼・蕭コンビ優勢の全体状況に変わりはないようだ(聯合新聞網、1月2日「總統大選聯合報最新民調/賴蕭32% 侯康27% 柯盈21%」)。

中国共産党が捏造指示か? 頼氏に追い風

ではこの1カ月間に支持動向が比較的大きく変化した要因は何なのかということだが、野党候補への注目が一段落し、特に総統候補の一本化に失敗したことへの失望感はあっただろう。また、侯氏陣営が副総統候補として、くちさがないメディア人で、現在73歳の外省人男性、趙少康氏を起用したことも、「深藍」=国民党保守派の票をまとめる点で一時的な支持率上昇には寄与したものの、中間派の票の獲得という点でむしろ不利になっている面がある。

ただ筆者はそれ以外にも頼氏がリードを広げた要因があったように感じる。具体的な事案として、例えば2023年12月22日に台中地方検察署が発表した「世論調査結果捏造事件」が挙げられる。

当局の調べによると、ネット記者の林某は中国共産党福建省党委員会の当局者の指示を受け、自称世論調査専門家の蘇某に委託し、蘇が市民を対象に電話インタビューを行った結果として、3陣営の支持率について侯・趙コンビが33.22%で頼・蕭コンビを抑えてトップに立っている数字などをウェブサイトに発表していた。ところが検察が調べたところ、蘇は実際にはインタビューを行っておらず、計8回にわたって世論調査結果を捏造していたことから、林と蘇の2人を総統副総統選挙罷免法や反浸透法の罪で勾留することを裁判所に申請、林については勾留が認められたという(華視、2023年12月23日「網媒記者疑受中指使製假民調 涉『反滲透法』收押」)。

これは筆者からするとかなり重大な事件と思われるが、意外なことに台湾の中央通信社や中国時報など各メディアの報道記事に、国民党や侯氏陣営のコメントが出てこないし、続報も見られない。ただ少なくとも国民党や侯氏陣営から「事件は台中地検署の捏造」などとする批判や抗議は出ていないので、自陣営に不利になりそうな事案にはコメントしたくないということであろう。

しかしこうした事案に際し、「世論調査の捏造など決してあってはならない」とのコメントを直ちに出せないのが国民党の悪いところである。政敵に勝つためには何でもありという考えは、アメリカのトランプ前大統領をほうふつとさせるが、民主国家においてあるまじき態度だ。

まだあるぞ、疑わしき「中国産フェイクニュース」

この他にも頼氏の支持率を下落させようという目的で行われたと思われる「フェイクニュース」工作が見られた。

法務部調査局は12月25日、YouTubeの「TrueTJL」で公開されている「衝撃!治安機関への情報提供者の身分が露呈」と題するビデオ(真・轉型正義聯盟「『賴與春風』賴皮德線民經歷曝光 檔案 錄音流出」)について、調査の結果、学生時代の頼氏を情報提供者として採用したと証言する当時の調査局幹部がすでに死去して何年も経っていることなど、事実と異なる内容であり、海外の勢力が台湾総統選挙に影響を与えようとする工作の可能性も否定できないと明らかにした(上報、2023年12月26日「網傳『賴清德曾為專案線民』 民進黨:境外認知假消息將提告」)。

さらに12月27日には台南地方検察署が、台湾の政党「中華統一促進党」中央委員で両岸交流協会理事長の林国信が中国広東省茂名市の共産党統一戦線部門の指示を受け、台湾の市民を食費や現地での交通費などを無料にして中国旅行に招待した上、現地の台湾担当部署の当局者が主導する宣伝活動に参加させ、特定の候補が当選するよう運動したとして、17人を召喚し取り調べた(自由時報電子報、2023年12月28日「統促黨涉拿中資選舉 檢偵辦17人」)。

こうした事案の続発によって、台湾の有権者が中国そして中国から一定の支援を受けていると疑われる候補への違和感を強めた可能性は否定できない。そして筆者が台湾メディアの報道や国民党のホームページ、侯氏のフェイスブックのアカウントなどを調べた限りでは、国民党も侯氏陣営も「TrueTJL」や「中華統一促進党」の事案について何のコメントもしていない。

いよいよ国ぐるみで「ゆさぶり」

さて、既述の3件の事案については、中国の関与が疑われてはいるが、名前が出てくるのは共産党の地方組織であって、習近平政権の直接的な関与があったとまでは言い切れない。しかし習政権が台湾総統選挙により明確に関与しているケースも実は少なからずある。

中国の国務院関税税則委員会は12月21日、2024年1月1日から台湾で生産されるアクリルやパラキシレンなど12品目の輸入について、ECFA(中台経済協力枠組み協定)の協定税率適用を中止すると発表した(中央通迅社、2023年12月21日「中國取消12項ECFA優惠關稅 石化業:衝擊遍及上下游」)。これは台湾の産業界を通じての圧力になるが、時期的に見て台湾総統選挙への影響を与える狙いと見て間違いなかろう。

その一方で中国の中共中央台湾工作弁公室・国務院台湾事務弁公室の担当官は12月22日の記者会見で、食品安全の問題があるとして2022年6月から禁止していた台湾産のハタの輸入について、国民党幹部や漁業関係者の熱心な要望を受ける中、一部の養殖業者について輸入を再開したと発表した(中共中央台湾工作办公室、国务院台湾事务办公室 、2023年12月23日「愿与岛内有关方面共同努力,继续为恢复台湾农渔产品输入大陆提供帮助」)。

さらにこうした経済的なゆさぶりにとどまらず、同弁公室の担当官は12月27日の記者会見で、「民進党当局は口では『戦争は台湾の選択肢にない』と言いながら、『アメリカに頼って独立を謀る』『武力によって独立を謀る』ことを強め、はなはだしくは台湾島内の民衆の生命・福祉を犠牲にすることも惜しまず、極力アメリカに迎合して台湾を『火薬庫』『地雷島』にしようとしている。我々は民進党当局に警告する。『台湾独立』は戦争を意味する」とまで言って露骨に脅している(中共中央台湾工作办公室、国务院台湾事务办公室、2023年12月27日「民进党当局自美获得再多武器亦无法抵挡我粉碎“台独”强大能力」)。

中国の干渉の歴史

台湾総統選挙が近づく中で中国が選挙結果に影響を与えようと動くのは、もちろん今に始まったことではない。

1996年に国民党の李登輝氏が当選した総統選挙までさかのぼってみよう。1994年に週刊朝日に掲載された李氏と司馬遼太郎氏の対談を契機に李氏を「台湾独立派」として批判を強め、特に1995年、李氏が母校であるコーネル大学での同窓会に出席するための訪米を認められたことで中国の怒りは頂点に達した。人民解放軍は同年夏、台湾近海でミサイル実射訓練を行い、1996年3月23日の投票日前日まで、台湾北部海域に向けたミサイル実射を含む大規模な軍事演習を行ったのである。

2000年3月の総統選挙で民進党の陳水扁氏が当選した際は、同年2月22日に国務院が「台湾白書」を発表し、「台湾当局が交渉による両岸の統一問題の平和的解決を無期限に拒否した場合、中国政府としては武力行使を含むあらゆる可能な断固たる措置をとる」と断じ、台湾側の統一交渉の無期限延長による武力行使の可能性を示唆するとともに、「台湾独立」及び李登輝氏の「二国論」路線を厳しく批判した。

さらに、選挙直前の3月15日には、朱鎔基首相が全人代閉幕後の記者会見で、極めて強い語気で台湾独立を牽制する一方、「『一つの中国』の原則に賛同する人物(総統候補者)なら誰であろうと支持する。どんな問題でも話し合っていい。譲歩してもよい」と呼びかけた。

蔡英文氏が当選した2016年の総統選挙の際は、2015年11月7日に習近平国家主席が馬英九総統(当時)とシンガポールで会談を行い、民進党が受け入れない「92年コンセンサス」の堅持を強化し、両岸交流を深化させるという発言を行った。

またこれは地方の首長選挙のケースだが、2018年にそれまで民進党が20年間与党の座にあった高雄市の市長選挙で、それまで高雄市に縁もゆかりもなかった「落下傘候補」韓国瑜氏の人気が突然急上昇し、「寝ていても勝てる」と言われていた民進党の陳其邁氏に大差をつけて勝ったことがある。

当時は中国ビジネスで多大な利益を上げている食品メーカー「旺旺」グループの蔡衍明氏が買収した「中天テレビ」が「韓国瑜氏を商品とする買い物チャンネル」と言われるほど韓氏に肩入れしたのだが、その背後に中国がいたというのが一般的な見方である。

形勢逆転の奥の手はまだ否定できない

今までの中国の台湾選挙に対する“干渉”は2018年の高雄市長選挙以外、大きな成果を挙げたケースはないのだが、現在のように民進党候補の優勢が伝えられる中では、中国が情勢逆転のため何らかの「奥の手」を使ってくる可能性は否定できない。

これについて元新聞記者・メディアNGO責任者で民進党に近いL氏は、「投票前に中国が何をやってくるか予想しがたいが、軽いジャブであれば効果がなく、重いパンチを繰り出せば台湾の有権者は反発し、侯氏を応援する中国にとって逆効果になる」とした上で、「現状では頼氏勝利の可能性が高いが、頼氏が勝てば中国は5月の就任式の前後に頼氏に難題をぶつけ、台湾人に向けて力を誇示するだろう。侯氏が勝った場合は、おそらく武力の威嚇を手控えて微笑“外交”に転じ、台湾人の篭絡を図るだろう。中国が用意した袋に台湾社会を取り込み、出られないようにするだろう」と分析している。

ともあれ、最近はしばしば台湾海峡の中間線を越えて飛来する人民解放軍の軍用機の動向なども含め、残り少ない選挙期間中は特に目が離せない。

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『能登半島地震を「処理水放出の報い」と喜ぶ中国人、習近平の思想統制の影響か 独裁体制により、中国人はますます「性格の悪い国民」になりかねない』(1/5JBプレス 福島 香織)について

1/4The Gateway Pundit<Biden’s Weakness to Spark World War 3 in 2024? Blackwater Founder Erik Prince’s Prediction=バイデンの弱点が2024年に第三次世界大戦を引き起こす?ブラックウォーター創設者エリック・プリンスの予測>

習は軍を粛清中だが、それでもバイデン任期中にと?

ジョー・バイデン大統領の弱さは、年内に第三次世界大戦を引き起こすことになるのだろうか?戦争に非常に詳しい少なくとも一人の男はそう考えている。

元海軍特殊部隊で民間軍事請負会社ブラックウォーターの創設者であるエリック・プリンス氏は、英国の保守系報道機関GBNewsとの先週のインタビューで、中国が「2024年春に台湾を占領する」と予想していると語った。

この予測は、司会者である英国保守党議員ジェイコブ・リースモッグ氏が、「中国の習近平国家主席が [サンフランシスコ]での首脳会談でバイデン大統領に対し、中国は台湾と再統一するだろうと警告した」と指摘した後に、発表された。

習氏はその日程を設定しなかったが、プリンス氏は、バイデン氏の外交政策における弱さのため、中国はバイデン政権中に台湾に挑戦するだろうと主張し、気象条件により、春にそれが起こる可能性は最も高いと主張した。

「米国人として思うと、私たちは77年から1980年までのカーター政権の第二版にいるようだ」とプリンスは、第二次オイルショックからテヘランの米国大使館占拠とその後の人質事件のイラン危機に至るまでのすべてをカバーした米国の歴史の悲惨な時期について言及した。

「台湾で何かを強行しようとするなら、1年のうち、ほとんどの月は風が強すぎるため、天気の窓が開くのは5月か6月頃だ」

「もし彼らが台湾を武力で占領するつもりなら、この春何かをするだろうと私は予測する」と彼は付け加え、「彼らがバイデン政権下で何かを試みなかったら驚くだろう、なぜなら彼らにとって…自分たちがやりたいことは何でもできるように、扉が大きく開かれていると感じているから」

そして実際、プリンスが指摘したように、多くの戦線で第三次世界大戦を引き起こす可能性のある動きへの扉は大きく開かれていた。

「私たちが経験している外交政策の挫折は頻繁に発生しており、その頻度は増加している」とプリンスはリースモッグに語った。

同氏は、イランの支援を受けたフーシ派テロリストによって引き起こされている現在の騒乱に言及し、「今や、米海軍の軍艦に何百回も発砲したり、中東の米国人に発砲しても何の影響も及ぼさないようになった」と語った。

「今やフーシ派が地球上で最も交通量の多い水路の一つさえ封鎖し、紅海を封鎖し世界のコンテナ貿易の50%以上を奪っている」と同氏は付け加えた。

「繰り返しますが、これはアメリカの信頼性と抑止力の壊滅的な損失です。」

左派、そして実際、リバタリアン寄りの一部の右派は、9/11以降の紛争やアフガニスタン、イラクでの軍事契約において重要な役割を果たしたブラックウォーターの創設者兼元最高経営責任者(CEO)としてのプライス氏の役割を軽蔑するかもしれない。

そうは言っても、この男は軍隊のことをよく知っている。北京から銃撃戦を引き起こす可能性のあるサーベルがガタガタと大量に持ち出されていないわけではない。

https://www.thegatewaypundit.com/2024/01/bidens-weakness-spark-world-war-3-2024-blackwater/

トランプVSバイデン=48:35で13%の差。

法執行機関や情報機関がバイデンの肩を持ったのは、司法の場で追及されるべき。

1/4Rasmussen Reports<41% of Americans Still See Crime Rising=米国人の41%は依然として犯罪が増加していると見ている>

不法移民を入れているのだから、体感治安が良くなるはずがない。

当局は昨年犯罪が減少したと発表しているが、自分たちが住んでいる地域ではこれが真実であると信じている米国人はほとんどいない。

ラスムッセン・レポートの最新の全国電話およびオンライン調査によると、米国成人の 41% が、過去 1 年間に地域社会で犯罪が増加したと回答しています。自分の地域の犯罪が減少したと考えているのは 14% のみで、38% は過去 1 年間の犯罪がほぼ横ばいと考えています。 2 年前、45% が地域社会で犯罪が増加したと回答しました。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/lifestyle/social_issues/41_of_americans_still_see_crime_rising?utm_campaign=RR01042024DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

1/5阿波羅新聞網<若再当选 川普:将用二战时做法“大规模”驱逐非法移民=トランプが再選されれば、第二次世界大戦中に使われた方法を用いて、不法移民を「大規模に」強制送還するだろう>トランプ前大統領は、「Des Moines Register」に、もし再選されれば、第二次世界大戦中にルーズベルト元大統領が数千人の日本人とドイツ人を国外退去させた法律を利用して証明なし移民(不法移民)を大量強制送還するつもりだという記事を書いた。デイリー・メール紙の報道によると、トランプ大統領は2016年に第1期の任期中、国境の壁を建設し、メキシコ人「強姦犯」を国外追放すると約束したが、今回は法執行の焦点を大規模な移民問題に移し、連邦主義時代の、ギャング容疑者や麻薬売人を国外追放する法律を使うと公約した。

不法移民は強制送還が当然と思うが、古い法律は有効なのか?新規に立法したほうが良いのでは?

https://www.aboluowang.com/2024/0105/1999726.html

1/5阿波羅新聞網<中国留学生赴美遭遣 美国10043号行政令是什么?=中国人留学生が米国に赴き、強制送還に遭う 米国大統領令10043とは?>中共外交部は1/4、ここ数カ月間、留学生を含む米国へ赴いた中国人のうち、数十人が毎月強制送還されていると発表した。米国情報機関は長年、中共軍に所属する中国人留学生や学者が米国でスパイ活動や知的財産窃盗に関与しており、米国に国家安全保障上のリスクをもたらしていると警告してきた。公開情報によると、大統領令第10043号は、2020年5月29日に当時のトランプ米大統領が署名した大統領布告で、中国人民解放軍と関係のある中国人留学生のFビザまたはJビザの取得を禁止することを目的としている。 この行政命令は 2020 年 6 月 1 日に発効し、現在まで有効である。

親中バイデン政権でもこれだけのことをしている。日本は?

https://www.aboluowang.com/2024/0105/1999867.html

1/5阿波羅新聞網<加国首例!法院判中国留学生为潜在间谍拒绝入境=カナダ初の事例! 裁判所は、中国人留学生を潜在的スパイと判断し入国拒否>カナダ連邦裁判所の判事は、中国工科大学の学生はスパイの可能性があるためカナダに入国できないとの結論を下したが、この判決はスパイ行為の定義を拡大し、外国人研究者に広範な影響を与える可能性がある。

報道によると、この学生は李跃康(Yuekang Li,音訳)と言い、ウォータールー大学の一流研究者の指導の下で学び、中国の公衆衛生制度を改善するために学んだ知識を中国に持ち帰るつもりだという。

見え透いた嘘。バイオテロに使うのでは。

https://www.aboluowang.com/2024/0105/1999941.html

1/5阿波羅新聞網<性感女模色诱高官 情报界:波士顿、华府6妓院疑俄中韩“美人计”圈套=セクシーな女性モデルが高官を誘惑 情報コミュニティ:ボストンとワシントンの6つの売春宿はロシア、中国、韓国による「ハニートラップ」の場と疑う>諜報機関は、ボストンとワシントン地域にある6つの高級売春宿が、ロシア、中国、韓国、さらにはイスラエルによって、特に政治家、政府高官、防衛請負業者を標的として仕掛けられたハニートラップである可能性があると指摘している。専門特務の情報では、この罠は41歳の韓国人女性によって仕組まれており、陰謀が暴露された後には、中国やその他の国がそれを否定し、合理的な言い訳をすることが可能になる。

狙った客がいたかどうか?韓国は今でも慰安婦を輸出している?

https://www.aboluowang.com/2024/0105/1999727.html

1/5阿波羅新聞網<杜耀明:台湾繁荣系于融入国际社会,不是投靠中国=杜耀明:台湾の繁栄は中国を当てにすることではなく、国際社会に入ることだ>北京の国務院台湾事務弁公室からの最新の勧告は、台湾国民は「戦争か平和」か「繁栄か衰退」かの間で正しい選択をしなければならない、というものである。前者は脅迫、後者は利益誘導である。しかし、中国政府の言い方はまた、中国が常に誇ってきた中華民族の偉大な復興は、台湾人民には何の影響も及ぼさないことを認めており、中共が推進する統一列車に台湾を縛り付けるためには、脅迫と利益誘導を利用するしかない。

自由のない共産社会と一緒になりたいと思う人は少ないでしょう。

https://www.aboluowang.com/2024/0105/1999932.html

1/5阿波羅新聞網<中国论文遭国际期刊大量撤稿 官方急!令大学展开自查=中国の論文が国際誌から大量撤回、当局が急ぐ! 大学は自主検査を推進せよ>中国が2023年に「学術不正行為に関する論文のチエック」を開始したことを受けて、国際ジャーナルが中国の学者が発表した大量の論文を取り下げる中、中国メディアは、中国教育部が最近大学に撤回された論文の自己調査を義務付ける通知を出したと報じた。

米中で論文不正を競っている。

https://www.aboluowang.com/2024/0105/1999729.html

何清漣 @HeQinglian 11時間

ビル・アックマンは米国の超富裕層ユダヤ人の中で、ハーバード大学事件を最も反省している人物であるが、彼の次の言葉は既に反省していることを示しており、左翼が被害者理論(ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン、DEI と略される)に基づいて、誰が最も被害が多いか、誰が最も特権を有するかという新しい身分政治を構築していることを認識している。・・・もっと見る

引用

ビル・アックマン @BillAckman 1月3日

今日のニュースを踏まえて、一歩下がって、これが実際にどのようなことなのかについて視点を提供してみようと思った。

私が初めてハーバード大学のことを心配したのは、イスラエルが軍事行動を起こす前の10/8の早朝、ハーバード大学の34の学生団体が集まった時だった…もっと見る

https://twitter.com/i/status/1742704347497275840

何清漣が再投稿

何清漣 @HeQinglian 9時間

返信先:@fading_you1、@eGUAbe2V7j26GHw

4つの問題は以後確認を待つ:

  1. 西側左翼はスターリンと毛沢東に対してまったく異なる感情を持っている。彼らは前者が殺人鬼であることを知っているが、後者に対しては感情と敬意を常に持ち続けている。これに基づいて、ここに次のものがある;…もっと見る

何清漣 @HeQinglian 10時間

米国の左派は被害者理論を唱え、雇用や賃金などの「騒ぎに応じた配分」を徐々に実行しているが、これは「騒ぎに応じた配分」を司法の分野にも拡張したものに過ぎない。

このとき、私たちは重要な始まりであるフロイド判決を思い出す必要がある。

引用

シドニーパパ SydneyDaddy シドニーパパ 🇦🇺 @SydneyDaddy1 1月4日

ネバダ州の判事は執行猶予付きの判決を拒否し、被告は直ちに飛んだ。

何清漣が再投稿

「北米保守評論」NACR @NAConservative9  7h

「最新重大ニュース:トランプ大統領、2020年の激戦州における不正選挙に関する概要報告を発表(全文)」

https://nacr.info/WordPress/index.php/2024/01/04/president-trump-releases-summary-of-election-fraud-in-the-2020-presidential-election-in-the-swing-州/

2020年の選挙には不正行為の「証拠はない」とよく言われている。 実際は、ジョー・バイデンが勝ったという証拠はない。 …もっと見る

福島氏の記事で、言論の自由のない中共国で、「幸災楽禍」の時の言論の自由を認めよという議論こそ、科学的でなく、性格破綻を起こしていると感じる。「幸災楽禍」を他の民族にすれば「ヘイトスピーチ」になることくらい、気づきそうなものだが。自己中、欲望最大の民族の本性だからしょうがない。日本人はこういう人達とは付き合わない方が良い。精神が汚れる。

これに引きかえ、台湾では6000万円の寄付の申し出もあった。民族の差。中国人の性格の悪さは、習の統治のせいだけではない。大陸の長い歴史の中で培ってきたもの。

1/4yahooニュース<台湾、能登半島地震の被災地支援に6000万円拠出 呉外相「ニッポン頑張って」>

https://news.yahoo.co.jp/articles/5da2775987de809638a60c134912bfeae7402c83

記事

新年の挨拶をする習近平国家主席(写真:新華社/アフロ)

  • 一部の中国ネット民が、大災害となった能登半島地震を「処理水放出の報い」などと喜び、著名キャスターも便乗して物議をかもしている。
  • 中国国内にもこうした「日本たたき」を批判する良識のある人たちもいるが、支援の動きが広がる台湾の人たちとは対照的だ。
  • 背景には、対外的な敵意をあおり、思想統制も強める習近平独裁体制の悪影響がありそうだ。このままでは、中国人はますます「性格の悪い国民」になってしまいかねない。

(福島香織:ジャーナリスト)

あけましておめでとうございます。と言いたいところだが、2024年早々、日本ではマグニチュード7.6の能登半島地震、そして羽田空港での海上保安庁機とJAL旅客機の衝突事故という大災害、大事故が相次ぎ、正月気分どころではなかった方も多かっただろう。この原稿執筆中も余震の報道が続き、懸命の救援作業が続いているようだ。

能登半島地震で倒壊したビル=石川県輪島市写真:ロイター/アフロ)

能登半島地震がなければ、救援物資輸送のための海保機が羽田からイレギュラーに離陸することもなく、事故も起こらなかったはず。そう思うと、禍とは連鎖するものか、心痛極まりない。2030~40年前後に南海トラフ地震や東京直下型地震など大地震が起きるという予測も頻繁に言われている。地震、津波はいつ何時起きるかもしれない、という覚悟と備えは、地震列島で暮らすならば常にもっていなければならないと痛感した。地震災害も空港の事故もわが身のこととして、犠牲者の方々に深い哀悼をささげたい。

こうした元日の天災について、中国でも大いに話題になった。新華社も速報をうち、外交部報道官汪文斌も2日の定例会見で犠牲者への哀悼の意を述べていた。

炎上する日本航空の旅客機(写真:ロイター/アフロ)

だが、同時に日本の禍を、ざまあみろ(活該)、などといった悪意で喜ぶ中国人の声が一部ネット上で流れたのも事実。なかでも、海南ラジオテレビ局所属のキャスター、蕭程皓が中国のSNS微博(ウェイボー)上でセルフメディアとして持っている公式アカウントにおいて、「これは報いか?日本で突然7.4度の地震」というタイトルをつけて、能登半島地震関連の動画を流したことが、中国のネット世論で物議をかもした。このコメント発信後、彼のフォロワーは600万ほどから一気に800万人に増え、イイネ(賛)も一晩で数十万をこえた。だから、日本の地震被害を喜ぶ中国人は、ほんの一部の「性格の悪い人」たち、と無視できる数、というわけではなさそうだ。

2日になって南海ラジオテレビ局は、蕭程皓が不当な言論を行ったため、その事実確認調査の期間中、一時停職処分とする、と発表。先の投稿も削除された。関係者の話によると、局内でも「災害の時の倫理に反するだけでなく、ネット世論の怒りを助長した」として不当言論、過剰言論と判断されたという。

だが、彼のフォロワーらからは、なぜ停職処分なのだ、彼を昇給させるべきだ、といった反論コメントも噴き出した。

一方、日本メディアのキャスターが中国人被災者のために中国語の避難勧告を手書きで書いたパネルを掲げ、在日中国人の身の安全にも配慮していることにふれて、同じメディア人でありながら、人としての品性に差がありすぎる、と嘆く良心的中国人の声もあった。こういう風に、ネット上で蕭程晧の言論とその処分をめぐる賛否で論争がわっと盛り上がった。

そもそも、蕭程晧が発言した「報い」の意味とは何か。少しさかのぼって経緯を詳しく見てみよう。

「処理水放出の報い」と盛り上がる中国ネット民

地震直後から、一部ネット民の間では、能登半島地震の被害を喜ぶ反応がかなり出始めた。特に、昨年夏から始まった福島第1原子力発電所の処理水海洋放出の問題と絡めて、「悪いことをすれば、こうなるんだ」「報いを受けたんだ」というような言論が出ていた。

こうした世論のウケを狙ったのか、蕭程晧はSNSに張り付けた動画の中で、「この地震は日本が昨年、周辺海域に核廃水を放出した報いだろう」といった解説を行った。「1年の最初の日にこのような大災害が起きるとは、おそらく2024年、日本全体が陰鬱(いんうつ)な暗雲に包まれることだろう」「見たところ、(日本は)いくらか控えめにすべきで、核汚水は海に放出すべきではない」などと語った。

火災で焼けたビル=石川県輪島市(写真:ロイター/アフロ)

海南ラジオテレビ側は蕭程晧の処分について「個人のセルフメディア上で不当な言論を行ったが、我々テレビ局はこれについて調査を行い、その期間、彼を停職処分とする」と発表。だが、多くのネット民が蕭程晧の処分の方が、不当であると激怒した。海南テレビのTikTokアカウントのコメント欄にはネット民の「不当処分」に対する怒りのコメントで埋め尽くされた。

「海南テレビ側に聞きたいね、程晧の言論のどこが間違っていたのか? 彼はまず中国人で、お前のところのキャスターだぞ。彼は中国人の心の声を代表しているんだ!」。あるいは「南海テレビは日本資本なのか? お前らの会社の幹部は親日派なのか?」「海南テレビは愛国的ではない!」といった罵声コメントが飛びかっていた。

輪島市では大規模な火災が発生した(写真:ロイター/アフロ)

海南ラジオテレビ局は、海南省政府直属の報道機関。こうした官製メディアは、新聞世論誘導や政府の政策方針伝達などの任務を負っており、海南省の党委員会宣伝部の指導を受ける。そのため、蕭程晧に対する処分は、少なくとも、海南省の党委員会の意向を反映しているはずだ。これは海南省が党中央の意向に反して独自に判断したわけでないことは、たとえば環球時報の元主筆で、しばしば共産党中央の代弁者として世論誘導を行ってきた中国のメディア大御所、胡錫進が海南テレビ側の対応を全面的に支持していたことからもわかるだろう。

胡錫進は「彼が処罰を受けるのは当然だ。普通の人ならば自分の観点や情緒を好き勝手に発散すればいいが、公職の身分で、特にマスコミ人では、あんなことを言っちゃだめだ。蕭程晧はもっと、覚悟とコントロール力を持つべきだ」と指摘していた。

中国でも12月にマグニチュード6.2の大地震

中国ネット上で日本を対象にした民族主義的過激な言論は昨今急激に盛り上がっていた。もちろん、日本の福島原発処理水の海洋放出が一つのきっかけであった。だが、習近平自身がもともと日本嫌いだといわれている。2010年の尖閣諸島国有化をめぐる問題で日中対立が先鋭化したが、当時、まだ国家副主席だった習近平は、胡錦涛が日本に対して弱腰であったことを批判し、その後の対日強硬外交への転換を推進を主導した、といわれている。

日本の原発処理水は国際原子力機関(IAEA)も安全とお墨付きを与えたもので、これを厳しく批判しているのは中国や中国の友好国ぐらいだ。だが、当局は公式に、処理水が中国の環境や漁業、社会に深刻な悪影響を与える、というフェイクニュースを流し、それをいまだ訂正していない。実際のところは、中国の原発やウラン混合炭鉱の採掘による環境汚染の方がよほど深刻な問題があると指摘する専門家もいる。

12月に中国内陸部でマグニチュード6.2の地震が起きた(写真:ロイター/アフロ)

中国では昨年12月18日に中国甘粛省の臨夏回族自治州でマグニチュード6.2の大地震が発生、20日の段階で犠牲者が130人以上にのぼり、実は地震災害は他人事ではない。

一部の中国人ネットユーザーの間では、「中国も大地震に見舞われている。程晧の言葉は、甘粛の人たちも傷つけた。甘粛の人たちは何の報いを受けたのか」といったまっとうな反応もあった。また、マグニチュードなど地震の規模は日本能登半島、中国甘粛省ともに同規模、いや日本の方が大きいのに、中国の方が死者数が多いのは、どういうことだ、という視点で中国の防災や救援対応を批判する声もあった。

中国内陸部の地震では多くの人が住み家を失った(写真:新華社/アフロ)

「毎回、日本で地震が起きるたび中国語(簡体字)コメントが歓喜にわくが、私たちは地震にあうたび、(防災や救援上の不備、おから工事建設などの)問題が暴露される。どうして中国人が他人の震災を喜べるのか理解に苦しむ」とあるネットユーザーは指摘する。

「言論の自由」という擁護も

今回、中国官製報道は、海南ラジオテレビ局や胡錫進だけでなく、新華社やCCTVなど中央メディアも、民族主義的言論が盛り上がるのを押さえようというムードがある。新華社、CCTVの記事のコメント欄では、極端な民族主義的なコメントは削除され、日本の平安や哀悼を述べているコメントを選んで掲載しているらしい。

だが、これに対しても「(いまさら官製メディアが、過激な民族主義的意見をコントロールしようとしても)中国のネット上の過激な民族情緒は当局が自分で蒔いた種の果実だ」という皮肉な意見をいうネットユーザーもいた。

「環球時報の胡錫進も、過去十数年前は、同じように民族主義的言論をしていたじゃないか。民族主義言論の読者を育てたのは環球時報、あんたたちでは?」「無実のふりをして、大衆を狭隘だ、極端だと批判するな。あんたがたにもすでに責任の一端がある」などというコメントもあった。

「言論の自由」「報道の自由」という観点から蕭程晧を擁護する論もある。おそらくこういうロジックを言う人は、一種の「高級黒」(高度な皮肉、諷刺)のつもりかもしれない。

「蕭程晧は、海南ラジオテレビ局キャスターとして発言したのではなく、セルフメディア(個人)として発言した。それが当局の意向に沿わないからといって、処罰するのは言論の自由の弾圧ではないか」という声もあった。

中国人の性格のいびつさと複雑さ

蕭程晧の言論から引き起こされたこうした複雑かつ混乱した議論で浮かび上がったのは今の中国人の性格のいびつさと複雑さだ。これは、習近平独裁体制の10年間によって形成されたものではないだろうか。

習近平はこの10年、独裁を強固にするため、外交の基本が戦狼外交と呼ばれる対外的敵意を扇動する路線をとり、それを国内結束のために利用してきた。また、英語教育制限を含め、西側社会の文化や価値観、思想に若者が触れることを制限し、中国愛国イデオロギー教育に力を入れ、海外先進国の考えや発言と対極の姿勢をもつ「プチ紅衛兵」的な若者を量産しはじめている。

能登半島地震では救援活動が続く(写真:新華社/アフロ)

若者の多くは、本気で海外の文化や価値観を悪だと思い込んでいるようではないようだが、外国批判が、習近平の意向に沿うもので、それに迎合することが政治的な安全につながるという思い込みはあろう。厳しく自由が統制されている分、「言論の自由」(という建前の過激言論)を行使する人も少なくない。特に日本は、批判したりバッシングしたりしても米国のように外交的経済的報復措置を取らないという点で、「安心して叩ける相手」という暗黙の了解が広がっていた。福島原発処理水問題のとき、常軌を逸した迷惑電話をインフルエンサーたちがした背景と、今回の地震の「報い」言論も、同じ背景だ。

一方、台湾では能登半島地震発生当日、蔡英文総統が、Xのアカウントを通じて、犠牲者への哀悼と被災者の一刻も早い暮らしの回復を祈るコメントを発表。同時に160人の救援チームを待機させて、要請があればいつでも派遣できると日本政府に伝えていた(最終的に要請はないと判断し待機は解除された)。また、台湾政府はすぐに6000万円の支援金を送ると発表、民間への義援金を呼び掛けていた。

台湾の街のコンビニには募金箱が置かれ、台湾人ネットユーザー、インフルエンサーたちも日本への応援を呼び掛けている。国籍は違えど同じ「華人」と呼ばれる人たちの間で、どうしてここまで国民性、人間性が異なるのか。その理由を冷静に考えれば政治体制の差につきる。

もし、習近平の独裁体制と偏った愛国教育や戦狼外交がこのまま続けば、中国人はますます「性格の悪い人たち」になってしまう。そうなると、地震や大洪水、疫病、あるいは戦争といった「未曽有の困難」のときに国際社会から励まされ支援されることも減っていくのではないか。そして、今度はそういう性格の悪い人たちを当局がコントロールしようとしても、「造反有理」とばかりに抵抗するかもしれない。それは、地震や事故以上に、中国当局にとっても中国人民にとって厄災と言わざるを得ない。

福島 香織(ふくしま・かおり):ジャーナリスト
大阪大学文学部卒業後産経新聞に入社。上海・復旦大学で語学留学を経て2001年に香港、2002~08年に北京で産経新聞特派員として取材活動に従事。2009年に産経新聞を退社後フリーに。おもに中国の政治経済社会をテーマに取材。主な著書に『なぜ中国は台湾を併合できないのか』(PHP研究所、2023)、『習近平「独裁新時代」崩壊のカウントダウン』(かや書房、2023)など。

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『NATOとロシアの戦力比較から読み解く「ウクライナ戦争後」の最悪シナリオ アメリカ大統領選の政局次第で現実味を帯びるNATO瓦解、ロシア激突の悪夢』(1/4JBプレス 深川 孝行)について

1/3The Gateway Pundit<Trump Asks US Supreme Court to Overturn Colorado Decision to Remove Him From 2024 Ballot=トランプ大統領、2024年の投票用紙から彼を除外するというコロラド州の決定を覆すよう連邦最高裁判所に要請>

裁判所が党派的に動くのは、米国の良識も働かなくなったということ。

トランプ大統領は連邦最高裁判所に対し、 2024年の投票への参加を禁じたコロラド州最高裁判所の決定を覆すよう求めた。

コロラド州最高裁判所は先月、トランプ氏を2024年の投票から剥奪した。

コロラド州最高裁判事7人全員が民主党によって任命され、判事のうち3人が判決に反対した。

州高等裁判所は判決を据え置き、控訴の余地を残した。この判決は2024年1月4日に発効する予定だったが、トランプ氏は控訴が行われるまで投票用紙に残ることになる。

https://www.thegatewaypundit.com/2024/01/trump-asks-us-supreme-court-overturn-colorado-decision/

1/3Rasmussen Reports<Voters See Economy as Most Important Issue=有権者は経済を最重要課題とみなしている>

インフレが続いているので、バイデンでは勝てない。

2024年の大統領選挙が近づいているが、大多数の有権者は依然として国家安全保障や移民関連の問題よりも経済が重要だと考えている。

ラスムッセン・レポートの最新の全国電話およびオンライン調査によると、米国の有権者と思われる人の94%が今年の大統領選挙では経済問題が重要になると考えており、その中には経済が非常に重要な問題になると予想している23%も含まれている。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/biden_administration/voters_see_economy_as_most_important_issue?utm_campaign=RR01032024DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

1/4阿波羅新聞網<川普再次称霸共和党=共和党はトランプ氏が再び優勢>2022年の中間選挙後、トランプ前大統領は挫折を味わい、その後複数の刑事訴追に直面したが、ワシントン・ポスト紙は2日、トランプ氏が司法の追及を勢いに変え、選挙陣営がよく組織され、効果的に反対の声を抑え、再び共和党内で優勢に戻った。一方、バイデン陣営はそれに比べてパフォーマンスが低調だった。

経済が悪いから、バイデンの人気が上がるはずがない。

https://www.aboluowang.com/2024/0104/1999440.html

1/4阿波羅新聞網<中共黑手伸到餐桌!中国“有粟且不得食”时代来临了=中共の黒い手が食卓に伸びる! 中国は「粟があっても食べられない」時代が到来>中共は「中国式人権」とは「食べる権利」だと言うが、今では中国人の「食べる権利」も保障されていない。今日、中共の黒い手が実際に農民の食卓に伸びてきている。これまで、都市部の反体制派が敏感な日に食事に集まることを国家警備員によって暴力的に阻止されたという話をよく聞いたが、これは反体制派が享受する特別待遇である。今では、田舎の人たちは親戚や友人、近所の人たちと食事をするときにお金を払って「食べる権利」を買わなければならず、「粟があっても食べられない」という時代が来ている。

農村の食事会も行政に申請して、許可を得る必要があると。

https://www.aboluowang.com/2024/0104/1999442.html

1/4阿波羅新聞網<加速逃离中国后,外资都去哪了?这里成新宠=中国脱出を加速させた外資はどこへ行ったのか? ここが新しいお気に入りになる>2023年にはアジアの資本の流れが大きく変わり、中国の温度が下がり、東南アジア諸国では温度が上昇している。 昨年末から国際資本の中国逃避が加速し、東南アジア諸国の企業の上場や資金調達に積極的となり、その勢いは中国企業に影を落とし、国際大手投資銀行が好む新たな注目株となった。

中国とのデカップリングが進む。日本企業は遅い。

https://www.aboluowang.com/2024/0104/1999438.html

1/4阿波羅新聞網<滞俄华人将被送战场? 俄海关现逃亡潮=ロシアで足止めされた中国人は戦場に送られるのか? ロシアのイミグレから逃げるブームが押し寄せている>国内戦士の資源が枯渇する中、モスクワは人員を補充するために外国戦士を採用してウクライナ戦争に参加させたいと考えている。キューバ人や中央アジアからの外国人労働者は長い間、軍隊徴用の主な対象となってきたが、不法滞在した中国人も戦場に送られるとの噂もあり、ロシアのイミグレは逃亡する中国人で混雑している。 ソーシャルメディア上の動画には、ロシアのイミグレで中国人徴兵忌避者とみられる人々で混雑している様子が映されていた。

中国人の不法滞在者はどの国にもいる。

https://twitter.com/i/status/1742220441866109070

https://www.aboluowang.com/2024/0104/1999321.html

1/4阿波羅新聞網<商丘宁陵通报出炉民义愤 传学生哥哥打了6个警察【阿波罗网报道】=商丘寧陵が国民の怒りを報じた 学生の兄貴たちが警察官6人を殴ったと言われている【アポロネット報道】>アポロネットの王篤然評論員は、いわゆる280万元の口止め料はフェイクニュースである可能性が非常に高いと述べた。 家族にとって最も可能性が高いのは、以前と同様に、自宅軟禁下に置かれることだ。 もちろん、最終的な状況は、家族にニュースを秘密にするために少額のお金を与えて口封じすることかもしれない。そうでなくずっと正義を追求すれば、被害者である唐慧同様、迫害され、刑務所に入れられるだろう。これは中共国ではよくあることだ。さらに、彼の兄貴たちが警察に検挙され、6人の警察官が殴打されたという噂が流れた。 これは、中共軍が兵士に銃や銃弾を与えていない理由も説明する。 この場合、もし彼の兄貴たちが武器を持っていたら、警察は中共のために死ぬことになるだろう。

育華園学校の楊という生徒が自殺したと説明をされたが殴り殺された疑いがあって、集団での抗議となった。

https://www.aboluowang.com/2024/0104/1999308.html

1/3阿波羅新聞網<蔡英文载赖清德《在路上》逼哭中国网友!他曝照后镜…网跪了=蔡英文が頼清徳を乗せた『路上』ビデオに中国ネチズンは泣く! 彼はバックミラーで自分の姿を映し・・・ネットは膝まづく>2024年の総選挙が最終カウントダウンに入る中、民進党の総統・副総統候補の頼清徳と蕭美琴の全国選挙運動本部は2日夜、次のことに焦点を当てた『路上』ビデオを公開した。蔡英文総統が自ら運転し、頼清徳副総統を乗せて道路を走行した。蔡英文が国政の将来の鍵を「頼蕭組み合わせ」に手渡したとき、彼女は「あなた方は間違いなく私より運転がうまくなるだろう」とぶっきらぼうに言った。 これに関連して、有名なICU医師の陳志金は今日(3日)、「『サイドミラー』の中に反対方向に行く藍トラックと白い自家用車が映っている!」とシェアした。

藍・白は逆方向を走っていると。

https://www.aboluowang.com/2024/0103/1999244.html

何清漣 @HeQinglian 10時間

この数字が本当なら、EUのこれまでのGDP成長率データは水分を含んでおり、ドイツを除いてGDP成長率が3%に達するのは絶対に不可能ということになる。

管理者(購買)指数(PMI)が好不況ラインを 2 ポイント下回っている場合、経済はすでに停滞していることになり、45 を下回っている。この状況は戦後初めて発生した。

引用

Ezio Mao ☢@KELMAND1 11h

先月のユーロ圏PMIは44.4で、20カ月連続で50ポイントのラインを下回った。

欧州の最新データによると、昨年12月のユーロ圏の製造業購買担当者景気指数(PMI)は44.4で、好不況ラインの50を20カ月連続で下回った。金融機関の分析では、昨年の第 3 四半期には既に景気衰退に陥った可能性があると。

何清漣 @HeQinglian 10時間

11時間前(1/3)の日経中国語ウェブサイトのニュース:

能登地震で64人の死亡を確認 https://zh.cn.nikkei.com/politicsaeconomy/politicsasociety/54466-2024-01-03-10-18-42.html

引用

猫おじさんが物語を語る @wakeup_arrow 10h

何清漣が再投稿

陶瑞 TaoRay  @realTaoRay 1 月 3日

最後に、この投稿は再び通報され、X上で最終的にヘイトスピーチとして分類された。では、コーランやイスラム教のハディースを引用することはヘイトスピーチなのだろうか?!私の投稿全体は平和的かつ合理的で、福音とイスラム教の対比についてだけ話している。私は毎日、悪口を言ったり聖書を批判したりする投稿を目にするが、それらはヘイトスピーチとして分類されたことはない。 これは、イスラム教徒には寛容さが欠けているという私の主張を裏付けるものでもある。

PS 言論の自由を守るために、皆さんがこれを再投稿してくれることを願っている。

@イーロンマスク

何清漣 @HeQinglian 5時間

ゲイが辞任する前後にハーバード大学で起こったことすべて、もしハーバード大学の人々がそれを正常だと思っているなら、彼らは正常ではなく、非常に異常であるはずである。

この異常は以下に反映される:

  1. ハーバード大学は学問の殿堂としてふさわしい威厳を放棄した;
  2. ゲイがハーバード大学の教授になれるということは、この世代のハーバード大学の教授の水準が低すぎることを意味する;・・・もっと見る

引用

陶瑞 TaoRay  @realTaoRay 6h

退職後わずか数時間で、元ハーバード大学学長のゲイはすでに世間の変化を感じていた。 彼女はハーバード大学の DEI の創設者であり、悪名高いポリティカル・コレクトネス部門の小役人であった。 彼女は何人の教授を追放したか? ! 今では彼女も左派のキャンセル文化のターゲットになっている。 学校は彼女の存在の歴史を消去しており、彼女の就任式のビデオさえもインターネットから削除されている。 同僚たちはさまざまな議論を行っているが、今日は誰もがまだ知らないことについて話す。 彼女を選んだ人は…もっと見る

何清漣 @HeQinglian 2時間

2024年の国際政治再編 中国が隠れた鍵 https://rfa.org/mandarin/pinglun/heqinglian/hql-01032024114309.html

今年行われる6カ国(地域)の総選挙で誰が当選しても、欧州連合(EU)と英国は依然として米国の同盟国であり、メキシコが米国との友好関係を強化する意思があるとしても、中国と疎遠にはならない …もっと見る

何清漣 @HeQinglian 14m

U.S. Reference (米国国務省が運営するオンライン出版物) より:

米国国勢調査局によると、この半世紀にわたり、未婚の同棲率の増加とは対照的に、結婚している若者の割合は時間の経過とともに徐々に減少している。 40年前の1978年には59%だったのに対し、2018年には18~34歳の若者の結婚率はわずか30%となった。 https://share.america.gov/zh-hans/coライヴエーション-becomes-more-popular-among-young-americans/

引用

ラジオ フリー アジア @RFA_中国語 1 時間

最近、Weibo上で「25~29歳の未婚率が50%を超えている」と話題になっている。 2023年12月28日、「2023年中国人口・雇用統計年鑑」によると、中国の25~29歳の半数以上が未婚であることが明らかになった。

あなたの分析では、なぜ結婚しないことを選ぶ中国人の若者が増えているのか?

共産党が統治して、夢を持てないでいるから。

何清漣が再投稿

王志勇 @paulzhiyong 4h

ハーバード大学の評議員会が「神に対してのみ責任を負い、他の誰に対しても責任を負わない」と主張していることは、我々内部の人間は知っている。現在、彼らはもはや神を信じておらず、実際にはその言葉の後半部分のみを実行し、誰にも責任を負わない絶対的な行政専制と化している。ゲイも今になってハーバード大学の鉄拳の味を感じている。

引用

陶瑞 TaoRay @realTaoRay 10h

退職後わずか数時間で、元ハーバード大学学長のゲイはすでに世間の変化を感じていた。 彼女はハーバード大学の DEI の創設者であり、悪名高いポリティカル・コレクトネス部門の小役人であった。 彼女は何人の教授を追放したか? ! 今では彼女も左派のキャンセル文化のターゲットになっている。 学校は彼女の存在の歴史を消去しており、彼女の就任式のビデオさえもインターネットから削除されている。 同僚たちはさまざまな議論を行っているが、今日は誰もがまだ知らないことについて話す。 彼女を選んだ人は…もっと見る

深川氏の記事では、最初に戦争研究所の話を引用していますが、メンバーはほとんどがユダヤ系でネオコン。所謂戦争屋。全幅の信頼を置くのは危険と思う。

深川氏はトランプが大統領になった場合のプーチンの戦線拡大を心配していますが、プーチンがウクライナ戦争を始めたのは、トランプではなく、バイデンの時。トランプが大統領であれば、プーチンは侵略しなかったという声もある。民主党のトランプ再選阻止のプロパガンダと思った方が良い。

トランプは自主防衛を認めているのだから、米国に頭を抑えられてきた国は良いチャンスと思い、国防費を増やし、設備の近代化を図っていかないと。そういう論調は見えてこない。

記事

NATO軍の一員としてポーランドでの演習に臨む米陸軍部隊(写真:米陸軍サイトより)

敵に塩を送る?トランプ氏の「再選リスク」

出口の見えないウクライナ戦争だが、ここへ来て「NATO(北大西洋条約機構)とロシアの直接対決」が危惧され始めている。

2023年12月、アメリカの著名なシンクタンク「戦争研究所(ISW)」が、「アメリカがウクライナを見捨てれば、ロシア軍のウクライナ全土占領も不可能ではなく、結局アメリカはこの対処に天文学的な軍事費を支払うことになる」と、異例の“警告”を発したことで、世界中がざわついた。

この警告は「風が吹けば桶屋が儲かる」的な理屈で、ウクライナがロシアに占領されれば、ロシアと直接対峙する欧州のNATO諸国支援のため、アメリカは在欧米軍の大幅派兵を迫られる。

そしてこれを静観する権威主義の国々は「米軍に余裕がないからチャンス」とばかりに、中国が台湾に攻め込んだり、ベネズエラがガイアナに侵攻したり、北朝鮮が韓国への軍事的挑発を強めたり、とあちこちで火の手が上がれば、これに対処するためにアメリカはさらに莫大な国防費を強いられる──という論法だ。

現在、アメリカの対ウクライナ援助は滞りがちで、2023年分の支援予算はついに底をついてしまった。軍資金・武器の大半をアメリカに頼っているウクライナにとっては死活問題だ。最前線での弾薬不足も表面化し、皮肉にも侵略を止めようとしないロシアを援護射撃する格好となっている。

アメリカ国内では「ワシントンでのもう1つの戦い」が勃発している。民主党のバイデン政権と、連邦議会下院で多数派の共和党とが角逐し、共和党は「大統領がメキシコ国境の壁構築を再開しなければ、ウクライナの追加援助は認めない」と噛みついた。

結局、2023年中に対ウクライナの追加予算案は可決されず、民主党は2024年早々にも援助を再開しようと共和党の説得工作に必死である。

悩ましいのは、トランプ氏の大統領返り咲きを望む共和党内の一派が、ウクライナへの援助そのものに反対の意志を表明している点だ。2024年は米大統領選の年であり、今後彼らの意見が共和党内で高まることも予想される。

一方、再選を狙うバイデン氏は、ウクライナへの「支援疲れ」やイスラエル・ガザ戦争への対応、バイデン氏自身の高齢・健康問題などが響き、支持率は芳しくないとも伝えられている。

仮にトランプ氏が大統領選で勝利すれば、「米第一主義」を掲げ、ウクライナ戦争への関与を批判しているだけに、本当にウクライナ援助をすべて打ち切るかもしれない。

>>NATO vs ロシアの主要戦力(写真全8枚)

アメリカに「おんぶに抱っこ」のNATO戦力

アメリカの援助出し渋りや中止が原因で、万が一ロシアがウクライナ全土を掌中に収めた場合、NATOはどうなるのか。30年以上前の冷戦時のように、欧州平原を南北に縦断する形で、NATO・ロシア両陣営がにらみ合うことになる。「第2次東西冷戦」の始まりと言っていいだろう。

そこで気になるのが両者の戦力だ。英シンクタンク「国際戦略研究所(IISS)」が毎年発行する『ミリタリーバランス(2023年版)』を参考に、2022年時点の「NATO加盟31カ国(2023年4月にフィンランドが正式加盟)対ロシア」の主要戦力の比較を別表に示した。

インド太平洋地域とは違い、欧州大陸では陸・空戦がメインとなることから、海軍力の比較はあまり重要ではないので本稿では割愛する。

NATO・ロシアの戦力比較
「NATO対ロシア」を一見すると、総兵力は326万人対119万人、戦車は1万1100台対2050台、戦闘機/攻撃機は5600機対1100機 と、全項目で前者が数倍上回っているが、数字はあくまでも「目安」に過ぎず、実態とは相当かけ離れている。

まずNATO戦力が「アメリカ頼み」という点だ。総兵力や戦車の約4割、ウクライナ戦で活躍中の米製「M2ブラッドレー」に代表される歩兵戦闘車(IFV=口径20mm以上の機関砲や対戦車ミサイルを装備し、10人程度の歩兵も乗車可能な重武装装甲車)の5割強、戦闘機/攻撃機の6割弱、攻撃ヘリの7割弱が「米軍の所属」だ。

某軍事評論家は「アメリカにおんぶに抱っこでキスまでしている状態」と揶揄する。

米空軍の主力戦闘機、F-16(向かって右)とステルス機のF-22(他の2機)【写真/米空軍サイトより】

留意すべきは、米軍は大西洋の向こうにある米本土や全世界に展開する点である。現在欧州に展開中の米軍(「欧州軍」と呼ばれ、配下の陸海空軍、海兵隊を統合運用する)は約7万6000人に過ぎず、戦車も100台前後、戦闘機/攻撃機も100機に満たない。

ちなみに冷戦末期(1989年)の在欧米軍の規模は「総兵力32万人以上、戦車5900台、戦闘機/攻撃機約650機」を誇った(『ミリタリーバランス(1990年版)』より)。

欧州側NATO軍の主軸、フランス軍のルクレール戦車(向かって左)とドイツ軍のレオパルト2戦車(写真:米陸軍サイトより)

ロシアの侵略が続く中、「在欧米軍は少な過ぎでは?」との意見も聞こえるが、「それ以前に、米軍が欧州に投入できる戦力は予想以上に少ない」と、ある軍事ジャーナリストは指摘する。

米軍は「欧州、インド太平洋、中東」の3正面を主戦場と想定し、さらに相当規模の戦力を予備として本土に温存する。

かなり大まかだが、例えば即戦力を「4割」と考えるのが分かりやすいかもしれない。「欧州」は大平原での戦いとなるので、投入する陸・空戦力を少々厚くして「全体の4割」と想定してみると、単純計算で「地上軍26万人、戦車1900台、IFV3200台、戦闘機/攻撃機1300機」という値がはじき出される。

これで計算し直すと、欧州大陸でロシアと対峙できるNATOの実際の陸・空戦力は、「地上兵力133万人、戦車8350台、IFV1万200台、戦闘機/攻撃機3700機」(アメリカと同じく北米のカナダは全軍を欧州派遣と仮定)となる。

ウクライナ戦でも披露したロシア軍の「奥の手」

これでもまだNATOは、数字上でロシアの2~3倍の戦力を誇るが、最大の問題はトランプ氏が大統領に再選した場合、「NATOからの脱退」をぶち上げかねない点だろう。

事実彼には“前科”がある。大統領時代、NATOの欧州主要国が「GDP(国内総生産)比2%」の国防予算増額の約束を果たしていないと毒づき、アメリカはNATO脱退をチラつかせた。

トランプ氏の“ご乱心”阻止のため、2023年12月に米議会が可決した国防権限法案(NDAA)では、NATO脱退には事前に議会との協議が必須との条項を盛り込んだ。だがトランプ氏のこと、どんな手段を繰り出すか分からない。

米大統領選で再選を狙うトランプ氏(写真:ロイター/アフロ)

「アメリカのNATO脱退」は空想に聞こえるが、仮に現実となれば、他のNATO諸国はもちろん、日韓豪など世界中の西側・民主主義陣営は大混乱に陥ってしまう。

アメリカが去った場合のNATO戦力も参考までに前出の表に記したが、地上軍兵力は124万人、戦車は6400台、IFVは7000 台、戦闘機/攻撃機は2400機まで減ってしまい、ロシア軍との戦力差はかなり縮まるが、それでもまだNATO側は2倍ほど優位だ。

バルト三国の1つリトアニアで演習を行う米陸軍のM1A2戦車(写真:米陸軍サイトより)

だがロシアは強力な「隠し玉」を忍ばせる。旧ソ連時代に量産した戦車や装甲車、大砲が「万単位」で温存(相当数は放置状態)されている。これを引っ張り出して現役復帰させる戦法で、ウクライナ戦争でもその底力を見せつけている。

IISSによれば、ロシア正規軍の2022年の戦車数は約2100台と推測されるが、もちろんこれは開戦前の数字。一方、今回の戦争で失った戦車は5000台に達したとも言われ、額面上では計算が合わない。

正規軍が日常使う戦車は、T-72、T-80、T-90など比較的新しい車両(T-72は開発から半世紀以上たつ)を基に、現代戦で使えるよう改造されている。だが戦闘でこれら戦車を多数損失した同軍は、奥の手として改造前のT-72や、より旧式のT-64、T-62、T-55を続々と蔵出しして、不足分を補っている。

翻って欧州のNATO諸国には、これほど大量の予備兵器などない。「戦車のない部隊」と「旧式でも戦車がある部隊」ではどちらが有利かは明らかで、ロシア側の継戦(戦いを継続する)能力は侮れない。

もちろん、「NATO対ロシア」の核兵器を使わない通常兵器の戦いとなれば、ウクライナ戦とはスケールが違い、最初から戦闘機・攻撃機を多数繰り出した「空の戦い」、多種多様なミサイルが飛び交う戦場となるはずだ。しかも、今回の戦争でも多用されているドローンやAIもこれに加わることになるので、戦車数だけで雌雄を決するほど単純ではないだろう。

また、両陣営の戦力比較の数字は、別に固定されたものでもなく、今後の状況次第でいくらでも変化する。本格的ににらみ合いとなれば、どちらも兵員の動員や兵器生産を急加速させるはずだ。現にロシアはウクライナ戦の長期化に備え、総兵力を17万人増やして130万人以上とすることを決意。同時に戦車・装甲車の大増産も命じ、一説には戦車生産数がすでに年間500台に達するという。

ロシアの兵士募集広告(写真:AP/アフロ)

NATO瓦解の最悪シナリオならプーチン氏の思うツボ

ロシア情勢に詳しい事情通はこんな懸念を口にする。

「米軍の欧州からの全面撤収やアメリカのNATO脱退が万が一起こった時、『西欧に侵攻してもアメリカは派兵しないというシグナルだ』とプーチン大統領をはじめクレムリンの好戦派が曲解したり、あるいは『力の空白による軍事バランスの崩壊』と感じたりするのが、実は最も恐ろしい。もしかしたらロシアはバルト三国かフィンランドに攻め込むかもしれない」

仮に米軍が欧州に投入されても、ロシアはすでにバルト三国かフィンランドの国土の相当部分を占領し、あとは強力な防御陣地を構築して防戦に徹し、頃合いを見計らって有利な条件で停戦交渉に臨む、というシナリオをプーチン氏は用意しているかもしれない。

同様の戦法はすでにウクライナでも行っており、どれだけ犠牲が出そうがお構いなしで、千載一遇のチャンスをわしづかみしにかかる可能性は低くないだろう。

前出の事情通はこうも付け加える。

「しかも一度欧州から撤収したアメリカが、欧州の同盟国を助けるためにロシアとの核兵器全面戦争、すなわち人類滅亡の危険を冒してまでも、核ミサイルでロシア侵略軍を叩くとは思えない、とプーチン氏は読んでいるかもしれない」

アメリカの力の象徴の1つ、米空軍のB-2ステルス爆撃機。核兵器はもちろん射程1000kmの対地ミサイルも装備できる(写真:米空軍サイトより)

だがアメリカ不在とは言え、NATOには英仏という核保有国が健在で、やはり核戦争に発展する恐れもあるが、

「実際、英仏の国土に侵略の危険性が及ばない限り、果たして両国が核ボタンを押してロシア軍を阻もうとするか甚だ疑わしい。核戦力ではロシアのほうが圧倒的で、ロンドンやパリが核報復を受ける可能性も高いため、英仏は核兵器使用に踏み切れないのでは」

とロシア問題の事情通は分析する。さらに、国際政治に詳しいあるジャーナリストはこう危惧する。

「アメリカの援助停止がもとでウクライナが敗北したり、アメリカがNATOに消極的になったりすれば、欧州のNATO諸国は猛烈な勢いで軍備増強を行い、ロシアの脅威に対抗しなければならない。だが人口増加が止まり、少子高齢化も進んで高度経済成長が望めない現在、冷戦期のような軍拡は無理だろう。それどころか『NATOの瓦解』という最悪シナリオも現実味を帯びかねない」

“アメリカ脱退”で欧州のNATO諸国が激しく動揺すれば、好機ととらえたプーチン氏が揺さぶりをかけるのは自明の理で、例えばバルト三国のどれか1カ国と小競り合いを演じ、NATOの集団的自衛権の本気度を見定めようとするシナリオも十分考えられる。

仮に英仏独のNATO主要国が反撃に及び腰となれば、他の加盟国は幻滅し、最悪の場合軍事同盟からの離脱や“親ロシア”へのくら替えを考える国も出かねない。まさにプーチン氏の思うツボだろう。

世界最強の軍事同盟は岐路に立たされている(ベルギー・ブリュッセルにあるNATO本部)

ただでさえ、NATO内では「獅子身中の虫」が何匹もうごめいている。「米共和党の一部」に加え、スウェーデンのNATO加盟に反対を唱えるトルコ・エルドアン政権や、EUの対ウクライナ支援に異議を唱える親ロシアのNATO加盟国、ハンガリーなどである。

「NATOからアメリカが脱退したり、瓦解したり、ロシアと激突したりといった事態は起こるわけがない」と意に介さない人も多いが、誰もが本気に思わなかった「ウクライナ全面侵略戦争」をプーチン氏はいとも簡単に実行している。

最強の西側軍事同盟が瓦解となれば、プーチン氏にとっては、「戦わずして勝つ」を至上とする孫氏の兵法そのもので、もちろん日本も「対岸の火事」では済まなくなる。

そんな悪夢が訪れるか否かは、今年のアメリカの政局次第と言ってもいいだろう。

【深川孝行(ふかがわ・たかゆき)】
昭和37(1962)年9月生まれ、東京下町生まれ、下町育ち。法政大学文学部地理学科卒業後、防衛関連雑誌編集記者を経て、ビジネス雑誌記者(運輸・物流、電機・通信、テーマパーク、エネルギー業界を担当)。副編集長を経験した後、防衛関連雑誌編集長、経済雑誌編集長などを歴任した後、フリーに。現在複数のWebマガジンで国際情勢、安全保障、軍事、エネルギー、物流関連の記事を執筆するほか、ミリタリー誌「丸」(潮書房光人新社)でも連載。2000年に日本大学生産工学部で国際法の非常勤講師。著書に『20世紀の戦争』(朝日ソノラマ/共著)、『データベース戦争の研究Ⅰ/Ⅱ』『湾岸戦争』(以上潮書房光人新社/共著)、『自衛隊のことがマンガで3時間でわかる本』(明日香出版)などがある。

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『侵攻二度目の冬、ウクライナのいまはー停戦、復興へ向けて舵を切るとき』(1/2現代ビジネス 西谷公明)について

1/2The Gateway Pundit<All in One Place: President Trump Truths Out Summary Report on *All Swing States* From 2020 Election – Here are the Georgia Highlights=オールインワン・プレイス: トランプ大統領はTruth Social上で、2020 年選挙の *すべての激戦州* に関する真実を明らかにする概要レポートを発表した – ジョージア州のハイライトは次のとおり>

左翼は如何に不都合な真実を隠蔽してきたか。

2020 年の大統領選挙は、今日に至るまでソーシャルメディアで最も物議を醸しているトピックの 1 つです。その正当性に疑問を抱くだけで、最も人気のあるプラットフォームの多くからアクセスを禁止される可能性があります。ありがたいことに、Truth Social や今では X のようなプラットフォームがあり、ディスカッションや談話が行われるようになりました。

Gateway Pundit は、2020 年の選挙に向けて選挙の矛盾、異常事態、偽情報を常に監視し、継続的な調査と研究から最新のニュースを提供するリーダーであり続けています。

最近、トランプ大統領はTruth Social上で、「激戦州における2020年大統領選挙における不正選挙の概要」と題した匿名報告書を発表した。32 ページの報告書には、ジョージア州、ウィスコンシン州、ペンシルベニア州、ミシガン州、アリゾナ州の個別のセクションが含まれています。情報源は今のところ匿名であるべきですが、すべての情報が引用されており、そのほとんどが公共の場に公開されています。匿名のままであれば、法執行機関が調査するために捜査員を使う機会が妨げられる可能性があり、モッキンバード・メディアが情報ではなく個人に対して人道的攻撃を行うことを阻止できる可能性がある。

この報告書は、世論調査によると、今や国民の半数以上が(選挙不正は)真実だと信じているという大胆な声明で始まる。

「2020 年の選挙では不正の「証拠はない」とよく言われてきました。実際のところ、ジョー・バイデンが勝ったという証拠はない。」

各スイングステートのレポートの要点は次のとおりです(レポート全体は以下に表示されます)。

ジョージア

  • 州内で最も人口の多い郡であるジョージア州フルトン郡には、当初の結果で投じられたすべての直接投票のデジタル記録が存在しない。
  • ジョージア州の選挙規則で義務付けられている、期日前投票中に投じられたとされる投票用紙は、投票所管理者によって立ち会われ、署名がなされたものは1枚もなかった。 これら315,000 票の投票結果の集計機から封印が破られ、メモリ カードが取り外されました。投票結果は、集計を行ったマシンとは別のマシンで印刷されていました。
  • これらの投票の投票用紙画像は、選挙日に投じられた残りの直接投票用紙とともに破棄されました。等

https://www.thegatewaypundit.com/2024/01/all-one-place-president-trump-truths-summary-report/

1/2The Gateway Pundit<Donald Trump Details Ambitious Plan to Contest Democratic Strongholds in 2024 Presidential Election: Vows ‘Heavy Play’ for New York, New Jersey, Virginia, New Mexico, and Long-Time Democratic State Minnesota=ドナルド・トランプ氏、2024年大統領選挙で民主党の牙城に対抗する野心的な計画を詳述:ニューヨーク州、ニュージャージー州、バージニア州、ニューメキシコ州、そして長年民主党を支持してきたミネソタ州に「厳しい戦い」を誓う>

もう左翼メデイアと民主党に騙されなくなりつつあるという感じ。ただ、バノンはDSはトランプが政権を取ったら報復されると思い、トランプを暗殺するのではと心配している。

ドナルド・トランプ前大統領は、ブライトバート・ニュースとのインタビューで、来る2024年の大統領選挙で伝統的に民主党の牙城に対抗するという野心的な計画について詳しく述べた。

WHへの復帰をしっかりと見据えており、共和党の指名確保に自信を持っているトランプ氏は、ニューヨーク州、ニュージャージー州、バージニア州、ニューメキシコ州、ミネソタ州などの州に対して「厳しいプレーをする」つもりであり、これは選挙の戦場マップを引き直す可能性もある。

トランプ氏の戦略は、長年大統領選挙で共和党に支持されてこなかった州を結集させる積極的なキャンペーンの一環として浮上した。彼の大胆な計画には大規模な集会の開催が含まれており、マンハッタンの象徴的なマディソン・スクエア・ガーデンを貸し切って市の中心部での支持を集めるなどのアイデアが盛り込まれている。

「私がやろうとしているもう一つのことは、そしてそれをするのは愚かなことかもしれないが、ニューヨークのために激しいプレーをするつもりだ、ニュージャージーのために激しいプレーをするつもりだ、バージニアのために激しいプレーをするつもりだ、バージニアのために激しいプレーをするつもりだということだ」ニューメキシコ州、そして何年も勝っていないミネソタ州にとっては厳しい戦いだ」とトランプ大統領は語った。

「私は集会をするつもりです、私は演説をします、私は彼らを働かせます…それは私が非常にうまくやっているペンシルベニアで働くのと同じくらい彼らを熱心に働かせるつもりであるという意味ではありません。」と彼は付け加えた。

ニュースマックスの記者カーラ・カストロヌオワは  ジョー・バイデンの熱心度を測るためにブロンクスへ行った。

The Gateway Pundit にも寄稿しているカーラさんは、その話を聞いてショックを受けました。ブロンクス区ではドナルド・トランプ大統領に対する絶大な支持がある 。

カーラさんはブロンクス区に戻り、トランプ大統領にそこで集会を開催してほしいかどうか、また参加するかどうかを住民に尋ねた。もう一度言いますが、反響は圧倒的でした。ブロンクスの有権者はトランプを望んでいます。

https://twitter.com/i/status/1737935126028316795

https://www.thegatewaypundit.com/2024/01/donald-trump-details-ambitious-plan-contest-democratic-strongholds/

1/2Rasmussen Reports<Ukraine: Most U.S. Voters Now See Stalemate=ウクライナ:米国のほとんどの有権者が行き詰まりを感じている>

2022年2月にロシアがウクライナに侵攻して以降初めて、有権者の過半数が戦争は行き詰まりだと考えている。

ラスムッセン・レポートの最新の全国電話およびオンライン調査では、ロシアがウクライナ戦争に勝利していると信じている米国有権者はわずか14%で、2023年5月時点の17%から減少していることが判明した。ウクライナが勝利していると考えている人は19%で、5月の25%から減少した。52%がウクライナ戦争は基本的に行き詰まりとみており、昨年5月の45%から上昇した。さらに 16% は誰が勝者か分からないという。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/biden_administration/ukraine_most_u_s_voters_now_see_stalemate?utm_campaign=RR01022024DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

1/3阿波羅新聞網<中共国十三大官谣上榜 各个突破底线!=中共国の13公式デマがリストに載っており、それぞれボトムラインを突破!>

2023 年、中共メディアの喉と舌が多くのデマを広めた。公式のデマトップ 13 は次のとおり:

  1. デマ:ウクライナ軍が路上で「若者を捕まえている」(中共の喉と舌:中国青年網の「グリーンホーネット」)
  2. デマ:米国成人の 25% は十分な食事ができていない (中共の喉と舌: チャイナ デイリー傘下の「C 財経」)
  3. デマ:バイデンは空気を抱いている (中共の喉と舌: 環球ネット)
  4. デマ:イスラエル軍が避難車列を爆撃した(中共の喉と舌:湖北日報)
  5. デマ:米国国防副長官:民間人の犠牲よりもロシアを倒す方が重要(中共の喉と舌: CCTVニュース)
  6. デマ:ガザスタジアムに強制収容所が建設され、民間人はその場で処刑された(中共の喉と舌:三湘都市報、六盤水市の「法治に基づく水の都」)
  7. デマ:警察はバイデンの車列の通行を確保するために食料配達の乗り手をはねた (中共の喉と舌: 参考ニュース)
  8. デマ:ドイツ戦車兵がウクライナで捕虜になった (中共の喉と舌:新華社網易アカウント、CCTV軍事チャンネル)
  9. デマ:ロシアの「ダガー」ミサイルがNATO影の参謀本部を破壊した(中共の喉と舌:湖北日報、紅星ニュース)
  10. デマ:プーチン大統領は核兵器の発射を準備している(中共の喉と舌:フェニックスネット軍事)
  11. デマ:台風ドクスリが上陸し、晋江の海岸沿いに荒波が発生している (中共の喉と舌:人民日報海外網「海外ニュース」)
  12. デマ:イスラエル少将がハマスの捕虜になった (中共の喉と舌: 環球ネット)
  13. デマ:ウクライナ情報長官が負傷し、ドイツの病院で治療中(中共の喉と舌: CCTVニュース、上観ニュース、極目ニュース)(セルフメディアの抜粋より)

中国人は嘘を日常的についているから、事実かどうか気にしないで報道できる。南京虐殺や慰安婦もその例。

https://www.aboluowang.com/2024/0103/1998942.html

1/3阿波羅新聞網<财新与胡舒立 中国孤独自由号角=財新と胡舒立 中国の孤独で自由な進軍ラッパ>中国の直言メディアである財新の記事は1週間以内に2度削除され、中国政府がもはや言論を制限したり思想を抑圧したりしているのは言うまでもないことを示している。思想を解放しなければ中国の将来は不透明であり、財新の奏でる喇叭は孤独の曲となる。

財新が掲載した2つの記事はいずれも議論を呼んだ。 なぜなら、現在の中国は、発言の自由を求める財新の提言とは異なっており、大幅に違っているからである。 財新は知識人コミュニティの代表といえるが、当局者と異なる考えが定着するのは難しい。

自由のない中国が順調に発展するとは思えない。

https://www.aboluowang.com/2024/0103/1998923.html

1/2阿波羅新聞網<川普:如出现这一幕美股将崩盘 累计通胀超30% 就业数据是假—川普警告:如出现这一幕 美股将遭受空前崩盘=トランプ:この場面が起きれば米国株式市場は崩壊、累積インフレ率は30%を超え、雇用統計は虚偽だ――トランプが警告:この場面が起きれば米国株式市場は前例のない崩壊に見舞われるだろう>トランプ前米国大統領は2023年末、2024年の大統領選挙で勝利できなかった場合、米国は史上最大の株価暴落に見舞われ、その後再び大恐慌のような出来事が起こるだろうと予測した。 元大統領は、見方によっては退任以来の累積インフレ率は30%を超えていると付け加えた。 同氏は「インフレは現在若干緩和しているが、それは経済状況が悪いためだ。雇用統計は偽りで、何百万人もの人々が仕事を探していない」と述べた。

不正をしなければ民主党に勝ち目はないと思う。

https://www.aboluowang.com/2024/0102/1998779.html

1/2阿波羅新聞網<日本大震多死伤陆小粉红叫好! 网批:枉费日电视台这暖心举动…=日本の大地震で多くの死傷者が出た、中国の小ピンクは拍手! ネチズンのコメント:日本のテレビ局のこの心温まる行為は時間の無駄だ・・・>1日午後、日本の石川県でマグニチュード7・6の地震が発生し、世界が関心を寄せ、米国を中心に多くの国が日本の災害救援や復興への支援に直接意欲を表明した。 このニュースが中国国内に伝わると、中国の小ピンクのネットユーザーから拍手が巻き起こった。 しかし、彼らが知らなかったことは、地震発生当時、日本の多くのテレビ局が、日本語を理解できない在日中国人に避難方法を指示するために、ニュース報道の中で手書きの中国語のパネルを使用していたということだった。 これを受けて海外にいる中国人はX(旧Twitter)に投稿し、両国国民の基本的な資質があまりにも違うと嘆いた。

他人の不幸を喜ぶのを中国語で「幸災楽禍」(=“schadenfreude”)と言います。下種な民族。

Xツイ主のメイン画像には、多くの中国の小ピンクが日本の地震について他人の不幸を喜ぶ様子が示されている。 写真:ツイッターより転載

https://www.aboluowang.com/2024/0102/1998763.html

https://twitter.com/i/status/1741837506109198336

何清漣 @HeQinglian 11時間

ハーバード大学のゲイ学長が新たに6件の剽窃容疑に直面している。

あらゆる権力の中で、最も支援を必要とするのが学術界である。このGayは間違った職業に就いており、米国の政治の方が彼女には適しているのかもしれない。

これまでのように主体的に辞めれないのであれば、あなたの自尊心は本当に弱い。

引用

フォックスニュース @FoxNews11h

ハーバード大学学長クロディーン・ゲイ、新たに6件の盗作容疑に直面: レポート https://trib.al/KftJpz0

ゲイ学長は1/2午後に辞任と。

何清漣が再投稿

iPaul🇨🇦🇺🇦 @iPaulCana​​da 1月2日

日本のテレビ局は、現地の中国人が日本語を理解できず、脱出が遅れることを懸念し、特別にテレビ上で漢字を書いて、全員に危険地帯からの脱出を呼び掛けた。

これで文明とは何かがわかった。

何清漣 @HeQinglian 2時間

第二次世界大戦後、世界では大小の不動産危機が数百回発生しており、最も有名なものとしては、日本のバブル経済時代の不動産危機や、Fannie MaeとFreddie Macの住宅ローンに起因する2008年の米国金融危機などが挙げられる。この危機は非常に大きいため、英国で進行中の住宅危機が些細なものに見えてしまい、後に発生したスペインの不動産危機は国際的なニュースになる資格もない。 …もっと見る

引用

ラジオ フリー アジア@RFA_中国語 3h

火曜日のロイター通信の報道によると、2023年から2024年にかけての3連休中、中国40都市の #住宅 販売面積は前年同期比で26%減少した。 このうち、小規模都市の住宅販売が最も減少し、多くの地域では50%減少した。

https://bit.ly/3tNr0dX

何清漣 @HeQinglian 11時間

ハーバード大学のゲイ学長が新たに6件の剽窃容疑に直面している。

あらゆる権力の中で、最も支援を必要とするのが学術界である。このGayは間違った職業に就いており、米国の政治の方が彼女には適しているのかもしれない。

これまでのように主体的に辞めれないのであれば、あなたの自尊心は本当に弱い。

引用

フォックスニュース @FoxNews11h

ハーバード大学学長クロディーン・ゲイ、新たに6件の盗作容疑に直面: レポート

https://trib.al/KftJp

https://twitter.com/i/status/1742295206458716453

何清漣が再投稿

Zhix @Wu_Zhi 2h

翻訳:私は 20 年間、平等の促進を目的としたプロジェクトに取り組んできた。 それらは不平等を悪化させる。なぜなら、これらのプログラムは恵まれない人々を対象に設計されているにもかかわらず、恵まれない人々の中での金持ちを助ける一方で、それらのグループの下層メンバーはこれまで以上に取り残されているからである。

引用

トーマス・ソーウェルの引用 @ThomasSowell 3h

私は現在、平等を推進するために設計されたプログラムの研究を 20 年間行っている。このプログラムは不平等を増大させている。プログラムが恵まれないグループ向けに設計されている場合でも、恵まれないグループの裕福なメンバーを助ける一方で、それらのグループの下位メンバーは没落するからである…もっと見る

何清漣 @HeQinglian 3時間

ゲイは自身の50件の剽窃については一切言及しておらず、彼女は依然として人種的偏見の被害者である。

「ハーバード大学とその会員に対する私の深い愛情は、ここ数カ月間にコミュニティ内で生じた緊張と分裂、この困難な時期に私たちが受けるべき信頼と相互扶助を損なう分裂を見て、さらに胸が張り裂けるような思いをさせます。さらに悲しいのは、憎しみに立ち向かい、学問の厳格さを守るという私の取り組みを疑問視する、人種的偏見に基づく個人攻撃や脅迫にも直面したことである」・・・もっと見る

引用

変態辣椒 RebelPepper @remonwangxt 3h

多くの剽窃事件に関与したハーバード大学の黒人女性学長が辞表を出した。

以下は中国語翻訳版である。

ハーバード大学コミュニティの親愛なるメンバーの皆様…もっと見る

西谷氏の記事では、ゼレンスキーの欧米の支援疲れに対する読み間違いが、停戦交渉でロシアを有利にするのではと小生は感じています。もっと早くに停戦交渉すべきで、総ての領土奪還を求めていたら、永遠に戦争は終わらないし、ウクライナ兵士の損耗が増えていくだけ。勿論ロシア兵にも同じ損耗を加えたとしても、ロシアと人口が違い過ぎる。

やはり、ウクライナの安全保障を確約(NATO加盟か米国との同盟)して、今のロシア占領地域の領土は諦めることになるのでは。

記事

1991年12月の独立以来この方、ウクライナは10年ごとの政変に揺れてきた。奇しくも2024年はマイダン政変から10年目に当たる。侵攻二度目の冬を越えたその先に、この国の人々はどのような春を迎えるだろう。

ウクライナ通貨誕生 独立の命運を賭けた戦い』などの著書を持つエコノミストの西谷公明氏が解説する。

地政学に翻弄、「やじろべい」の如く

過去30有余年、ウクライナの政治は西と東の地政学的なはざまにあって、ときに欧州の方へ、ときにロシアの方へと「やじろべい」さながら揺れてきた。

1993年夏、ウクライナは経済恐慌とハイパーインフレに見舞われた。ルーブル離脱を急いだ結果でもある。ロシアとの再統合を求めるドンバス労働者のストライキが東部一帯にひろがって、西ウクライナの民族主義者たちとの間で、国を東西に二分する対立に発展し、翌1994年5月の大統領選挙で「ロシアとの再統合」を訴えたクチマ候補が勝利する。

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次は2004年10月の大統領選挙。開票に不正があったと抗議する集会・デモが首都キーウから全土へひろがった。例によってポーランド、欧州連合(EU)、ロシアなどが仲裁に入り、同年12月におこなわれた再投票で、オレンジをシンボル・カラーにして「民主化」と「脱ロシア」を訴えたユシチェンコ候補が勝利し、「入欧州」へ舵を切る。

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そして2014年2月。ロシアの保養地ソチで冬季五輪が開かれた凍てつく冬、ロシアを後ろ盾とするヤヌコーヴィッチ大統領(当時)がEUとの連合協定よりもロシアとの絆(きずな)を選んだことに落胆した若者たちが反発。それを、社会の腐敗と経済の行き詰まりに憤る大衆が支持して、警官隊とデモ隊の衝突へ発展する。

転機としてのマイダン政変

松里公孝氏(東京大学大学院教授)も言うように、「歴史的な偶然」から、独立ウクライナは冷戦終結後の欧州に、ウクライナ語を話し、ウクライナ民族主義に共感する人々が居住する領域よりもはるかに広い領土を与えられて誕生した。

そのため、国の東西で国民の政治意識が一致せず、経済政策をめぐる利害も一致しなかった。経済は、ソ連第二位の構成共和国としての、多様で豊かな可能性を活かせないままに低迷した。いきおい、政治は少数のオリガルヒ(寡占資本)に支配されるところとなり、権威主義政治のもとで行政の汚職と社会の腐敗が深く蔓延(はびこ)った。司法までもが賄賂に蝕(むしば)まれた。国民は、独立ウクライナの一員としてのオーナーナーシップを失った(前稿「10年ごとに繰り返される革命―ウクライナはウクライナ国民にしか救えない」参照)。

転機となるのがマイダン革命だった。2014年2月、群衆の不満は武装民族主義グループの蜂起によって煽られて、かつ外国勢力も関わって、多くの血の犠牲を含む暴動の悲劇へと発展した。ヤヌコーヴィッチ・ファミリーは遁走し、政変を主導した野党勢力と民族主義派が権力を奪取する。政治の歯車は反ロシア、親欧米へ急旋回する。

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その4月、政変の余燼が燻(くす)ぶる首都キーウを訪れた。このときには、すでにクリミアがロシアによって武力併合されて、東部のドンバスではロシア系勢力が自治を求めて割拠していた。旧友のひとりは、民族主義グループが組織する民兵団に加わって、ドンバスの戦場へ通う日々を送っていた。首から下げるロケット・ペンダントには、名前と連絡先を記した紙片が丸めて入っていた。

ドンバス上空でマレーシア航空機の撃墜事件が起きたのは、同年7月だ。ロシアの横暴な振舞いに対し、米国とEUは横一線の制裁網を張って対処した。その後、東部ウクライナでは、ロシアの援護を受ける武装勢力との銃撃戦が散発的に続いた。この国で暮らす人々にとり、ロシアの侵略との長い戦いは事実上10年前のこの時から始まっている。

資金不足、内政が流動化するリスクも

次なる10年目の冬、2023年夏に始まった反転攻勢は大きな成果を上げることなく、袋小路に入っている。米国や欧州では、ウクライナ支援に陰りが差している。

過去1年半以上にわたり、ウクライナは西側からの莫大な兵器供与と資金援助を頼りにしてきた。武器・弾薬にとどまらない。政府機能の維持、教育、医療、年金などを維持するのに必要な歳費の一部までもが西側による資金援助(巨額の軍事支援とは別に、毎月30億ドルから40億ドル、年間400億ドル超)で賄われた。

2024年、ウクライナ政府は国家予算約910億ドルの半分ちかい約430億ドルに上る財政赤字を、西側諸国や国際金融機関からの資金援助で穴埋めしたいと期待している(前稿「いまや自壊寸前のウクライナ、プーチンは待つだけ!」参照)。

早い話が送金、つまり仕送りである。仕送り額は減るかもしれないが、最終的にはある程度の資金を手に入れることはできるだろう。米国やEUで融資が承認されなければ、マクロ経済の安定を支える国際通貨基金(IMF)の融資プログラムが止まってしまうからだが、支援疲れがひろがるなかで、さすがにこれまで通りに気前よく支援が得られるとは考えにくい。不足分だけ、国民の痛みは増すだろう。

むろん、日本も応分の負担を強いられる(春先に予定される岸田文雄首相訪米の手土産のひとつになるかもしれない)。

パンも銃も西側頼みの戦争にはそもそも限界がある。送金が途絶えれば、戦争継続どころか、国家運営そのものが行き詰まる。外国の援助に依存する戦争をこれ以上続けることには、当のウクライナだけでなく、支援する西側の国々にとっても大きなリスクが伴う、と言わざるを得ない。

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ウクライナ国民の間にも変化が兆している。ゼレンスキー大統領に寄せる信頼度は1年前の84%から2023年末には62%へ下がっている(キーウ国際社会学研究所調査)。

ゼレンスキー氏が、ガザ地区への攻撃を止めないイスラエルを米国と共に支持したことは、非西側世界における「ウクライナ離れ」を助長したが、けれども、もっと重要なのは、ガザの人々が置かれた状況に自らのそれを重ねる多くのウクライナ国民の間に戸惑いと失望を生んだことだった。

世論調査で、ゼレンスキー大統領にかわって88%の高い信頼を得たのは、前線の現場をよく知るザルジニー総司令官だった。両者の間に軋みが生じている、とも言う。水面下では、(おそらくロシアにおけると同様)厭戦ムードがひろがっていてもおかしくない。戒厳令下にあって議会選挙も大統領選挙もおこなわれないなかで、内政が流動化するリスクも否定できない。

EU首脳が送った「停戦勧告」のメッセージ

2023年12月、米国議会とEU首脳は、相次いでウクライナ支援の追加予算の承認を先送りした。EU首脳は、支援の承認を先送りする代わりに、ウクライナとの加盟交渉の開始を決めた。

ウクライナの一人当たり国内総生産(GDP)は4900ドル足らず(侵攻前の2021年、世界銀行)。欧州最貧国の一つである。そのうえ、国土の大半は西欧における市民社会形成の長い歴史を共有せず、汚職と腐敗が社会に滓(おり)のように蔓延ってもいる。

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それでもEU首脳はウクライナに対して加盟の扉を開いた。その日、ミシェル大統領が発した祝意のメッセージは、そのままゼレンスキー大統領に宛てた「停戦のすすめ」でもあっただろう。

不条理な世界ではある。たしかに現下の戦争は、ロシアの侵略で始まった。ロシアの暴挙を許さない正義論はもっともだし、ウクライナ国民へ寄せる同情論も多い。しかし、EU首脳が示した行動は、このまま戦争を続けた場合に起こり得るさまざまなリスク(戦況の先行き、ウクライナの国内情勢、ロシアの攻勢や欧州大陸の安全保障など)を見越したうえで、この国を「欧州の火薬庫」として残さないための意思表明でもあるだろう。

領土を取り返すために戦うだけが、政治のすべてではないはずだし、国民を守ることを意味しない。幸いにも、この戦争を通じて、「反ロシア」と「ロシアからの独立」を軸にして国民のアイデンティティが形成されつつある。ウクライナの政治指導者が、停戦と復興と、今度こそ覚悟を決めて「公正な社会」の実現へ向けて舵を切る時が近づいているように思う。

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