『中国人のむごいアフリカ人差別、コロナ禍で露骨に 中国とアフリカの強固な友好関係はどこに消えたのか』(4/16JBプレス 福島香織)について

4/18WHよりのメール

「“For seven long days, Democrats have been blocking a $250 billion refill for the Paycheck Protection Program, and on Thursday morning the loan fund finally ran out of money . . . The longer Democrats refuse to provide financing for small businesses after government cut off their revenue, the more Americans will have every right to conclude that Mrs. Pelosi and Mr. Schumer are responsible for the worsening economic destruction,” The Wall Street Journal editorial board writes.

“Globalists are cringing, but Trump is right. The World Health Organization failed–big time–in alerting the world to the seriousness of what began as an isolated outbreak of the new respiratory disease COVID-19 in China,” Rebecca Grant writes in Fox News.

https://www.foxnews.com/opinion/rebecca-grant-coronavirus-failure-by-world-health-organization-inexcusable-trumps-aid-cutoff-justified

4/18希望之声<川普发推:中国武汉肺炎实际死亡人数远远高于美国的=トランプはツイートした:中国の武漢肺炎の実際の死亡者数は米国のそれよりはるかに高い>4/17(金)、ドナルド・トランプ大統領は連続ツイートした。武漢肺炎(中共ウイルス)への対応と、ビジネス再開への邪魔について民主党を批判したほか、トランプは中共にも文句をつけた。中共が公式に死者数を修正したことについて、中国の武漢肺炎の実際の死亡者数は米国のそれよりもはるかに高いことを大声で指摘した。

金曜日のツイートでトランプ大統領は、中共当局者が発表したばかりの「死者数が倍増した」というのも事実かどうかは疑わしいと、ツイートに次のように書いた。

ウイルス起源の中国が米国より感染者数、死者数とも少ないのはあり得ないでしょう。しかも中国は衛生状態が悪く、人が密集していて、健康保険も全然充実してないことを考えれば。絶対千万単位の感染者(無症状も含む)はいると思われます。

https://twitter.com/i/status/1250968694773211141

https://www.soundofhope.org/post/368335

4/17阿波羅新聞網<川普对重磅P4泄露病毒表态 美防长:习近平现在也没实话 中共卫健委机密全文曝光—还勒美脖子禁运美产救命物资 世卫从开始就和中共合谋 英代理首相誓言究责=トランプはP4研究所からのウイルス漏洩の重大情報をいろんなところから聞いている 米国国防相:習近平は現在真実を語っていない 中共の衛生健康委員会の機密文書全文が公開された-米国への救命物資の禁輸をして米国の首を絞める WHOは当初から中共と共謀してきた 英国首相代理が責任追及を誓約した>本記事には、中共の疫病隠蔽、トランプとWHの態度、英国の態度、中共が米国の首を絞めていることに関するさまざまなメディアの報道からの新しい証拠が含まれている。また、WHOは当初から中共がすべての真実を隠すのを助けた共犯である。

中国メディアは、中共の国家衛生健康委員会が1/3に患者の検査サンプルの破棄を命じ、情報の開示を禁止する文書を出したことを明らかにした。米国時間の昨日、アジア時間では一昨日、4/15に、台湾の「新新聞」は独占的に「3号文書」の原本を入手したと報じた。

「3号文書」の正式名称は特に長く、「国家衛生健康委員会事務室 深刻な感染症の防疫における生物サンプル資源の管理強化と関連する科学研究活動の管理強化に関する通知」(国衛办科教函[2020]3号)。

この文書は、全国各地の政府は高病原性病原・微生物(第二類)規定に従って武漢ウイルス症例のサンプルを暫定管理することを要求している。 これは、中共国家衛生健康委員会が中共ウイルスの強い伝染性と高い危険性について知らされていたことを示している。 ただし、「3号文書」の目的は、関連する防疫活動を展開することではなく、ウイルスのサンプルを破壊し、封印することであった。

責任追及を逃れるための証拠隠滅でしょう。この文書が1/3に出されたのは重大な意味があります。12/30に李文亮が警告して、そんなに時間が経っていませんから、最初からウイルス起源を分からなくして世界に蔓延させるため、1/20に新型肺炎を公表したとしか思えません。WHOも共犯でしょう。でも財新が報道したということは、習と王岐山の間は完全にダメになったのかも。

中共はウイルスで世界を混乱に陥れ、世界共産革命を起こし、覇権を握るつもりだったのかも。今年償還期限を迎える債券が多くて、支払い不能だから、わざとやった可能性があります。でなければ春節時に中国人を世界に旅行させるわけはありません。

米国国務省:中共は多くの米国救命物資の出荷を制限 趙立堅は否定

米国国防長官:習近平は今でも真実を語っていない

英国のラーブ首相代理:中共に責任を負わせ、絶対に怯まない

フォックス、重大ニュースを発表:武漢研究所がウイルスを漏洩させて、世界にパンデミックを起こした

https://www.aboluowang.com/2020/0417/1438240.html

4/18阿波羅新聞網<“武汉病毒来自美国”已深入民间 反向宣传病毒论民信以为真=「武漢ウイルスは米国起源」と言うのが中国人に深く信じられている ウイルス起源論の中共プロパガンダを民衆は真実と思っている>米国等、西側諸国は武漢ウイルスとその起源を追跡する。中共ウイルスのアウトブレイクは中国武漢で起こったが、多くの人は異口同音に武漢ウイルスは米国のせいと非難している。 噂はまるで雪だるまのようにどんどん広がっている。この問題に詳しい人によると、中国のプロパガンダ部門は、武漢ウイルスは米国起源の嘘を気づかれないように真実に変えており、国際的な責任追及に対応するために、中国人に深く信じ込ませている。

いろんな情報が取れないから、盲信してしまうのでしょう。日本陸軍が採った手と同じです。日本には西洋の植民地主義に対抗するという意味合いはあったと思いますが。

武漢のコミュニテイは中共党旗で覆われている。 (張展提供/記者乔龍

https://www.aboluowang.com/2020/0418/1438401.html

4/17希望之声<武汉肺炎索赔将是庚子赔款4000倍! 谢田:中国百姓如何才能不买单=武漢肺炎の賠償は庚子賠償(1900年の義和団の乱時の8カ国連合への賠償)の4000倍になる!謝田:中国人はどうすれば払わなくて済むか>中共が隠蔽したので、中共ウイルス(武漢肺炎)は世界中に広がり、200万以上の感染者と12万以上の死者を出した。各国は疫病との闘いに努める一方で、中共の責任を追及し、賠償を求める声も出始めている。サウスカロライナ大学エイケンビジネススクールの主任教授である謝田博士は、「世界的な請求額は庚子賠償の4,000倍になると見積り、中国人は中共に替わって責任を負うことはできない」と述べた。

謝田教授は、米国がこの疫病対策としての財政支援プログラムに10兆米ドルをつぎ込んだことを明らかにした。これまでのところ、各国が提出した賠償額は、米国支出と合わせれば60兆ドル近くになっている。彼は、世界の最終的な賠償請求の合計は90から100兆米ドルにもなる可能性があると推定した。これは、清朝の庚子賠償の4000倍である。平均して、中国人一人当たり7万ドルの負担となる。

巨額な賠償に直面して、一部の中国人は心配して、中共当局がやったことを中国人がなぜ負担するのかと表明した。ある人はナチスドイツの例を引用して、ナチスは世界に大きな損失をもたらしたが、各国はドイツ人にそれを負わせなかったと述べた。

この点で、謝田教授は、「世界各国にとって、ウイルスは中国が起源で、真実を隠蔽したのも中国政府である。中共は中国人と資源を乗っ取っているので、中国に責任を追及しなければ、彼らは誰に負担させられるのか?中共は依然として中国の国有資産を手中に置いて、責任転嫁して、負担を国民に負わせようとするだろう」と述べた。

ドイツ国民は、英米等の同盟国の助けを借りて、ナチスの支配を取り除いたので、彼らは賠償を免れた。中国人がこの重い債務負担を負いたくない場合は、中共を切り離し、中共の支配を終わらせなければならない。中共が倒れない場合、中国人は賠償を支払う必要がある。中共が舞台から下りれば、中国人は交渉して免除を要求できる。

謝田教授のこの考えは、ウイルス戦争と思っているからでしょう。敗戦の賠償を第二次大戦のドイツと同じように扱ってほしいと。中共が戦争を仕掛けたということです。

https://www.soundofhope.org/post/368158

4/17希望之声<网友直击:河北邯郸街头出现随地倒 疫情再次爆发?(视频)=ネチズン直撃:河北省邯郸の路上で誰かが倒れている 疫病流行が再び始まった? (ビデオ)>4/17、ネチズンがアップしたビデオは、河北省邯郸市の歩道で男が横たわり、数時間経っても動かなかった。 通行人や車が多く通ったが、誰も近づくことを敢えてしない。ある女性がずっと見ていて、担当がいないことを知り、警察に通報した。

ビデオは、地面に倒れた男性は60歳くらいで、歩道に背を向けて動かずに横たわっていたことを表している。 二人の女性は通りがかったが、まず事を済ませて1時間後に戻っても、男がそこで横になっていたので、警察を呼んだ。 ビデオの中で女性は言った:この男は死んでいるようだ。

路上で倒れる前は元気だったのでしょう。無症状感染者だったのでは。ワクチンや薬ができないと安心して活動ができないということです。

https://twitter.com/i/status/1251055823532384258

https://www.soundofhope.org/post/368221

4/18希望之声<深圳工厂大量停工 打工者流落街头(视频)=深圳工場は大量に生産停止 労働者は路上を彷徨う(ビデオ>4/17、ネチズンが公開したビデオによると、海外からの大量の注文キャンセルにより、多くの工場が操業停止または半停止状態にあり、一部の工場では労働者に休暇をとらせていた。 多くの労働者は仕事を見つけることができず、家を借りることもできなかったので、彼らは野宿しなければならなかった。 ある労働者は、ゴミ箱を漁って食べ物を探さなければならなかった。

ビデオの冒頭では、深圳の工場で50名の募集に対し、数百人が応募し、待っている人が100メートルを超える列に並んでいた。並んだ労働者は全員マスクを着用している。 ビデオの中で男が言った:「面接は長蛇の列!」

また感染爆発するのでは。でも小生が中国にいた時と同じで、募集すれば雲霞の如く人が集まる時代になったということです。

https://twitter.com/i/status/1250952966174982146

https://www.soundofhope.org/post/368251

4/17阿波羅新聞網<11国暂停对中国出口大豆、官方拟禁止出售自配料!养殖成本还得涨=11か国が中国への大豆の輸出を一時停止 政府は自作食材の販売を禁止 動物養殖のコストは上昇>メディアの報道によると、4/7、ロシア・アムール州の農業長官は、ロシアは今年の6月まで中国への大豆の輸出を一時停止し、ロシアだけでなく、ベラルーシ、カザフスタン等の11か国も、 中国への大豆の輸出を一時停止すると述べ、各国の大豆不足が原因との見方を示した。

ロシアも中国の意図的ウイルス放出を知って、友好国共々中共に嫌がらせしているのでは。

https://www.aboluowang.com/2020/0417/1438216.html

トランプはバイデン支持層の黒人に、親中である民主党が政権を取ったら、中共の黒人差別を助長するようなものとアピールしたら。(福島氏の記事にあるように中国人の黒人差別は昔から甚だしい)。民主党系の官僚・学者はネオコンかデイープステイトと言われています。(宮崎正弘・渡辺惣樹著『戦後支配の正体 1945-2020』の「冷戦後の世界史を動かしたネオコンの正体」(P.84~87)参照)。中国は長い歴史の中で賄賂文化を育んできました。上から下に至るまでです。中国人がこの種の人たちに金を贈っていないはずがないでしょう。キッシンジャーには毎年大金が贈られていましたから。世界が腐敗まみれにならないように。日本人も“国際協調”という美しい言葉に騙されないように。悪の権化・中共を助けることになります。

https://asiasociety.org/center-us-china-relations/saving-lives-america-china-and-around-world?fbclid=IwAR0KKmQ2S-eQGZ2UgI0kjCv7n-TlwAj-dzqUhO4Q_Pxo_BG0TPM7u1zG1uw

福島氏の記事では、アフリカ人も上述の記事のように中共が世界を混乱させるため、意図的にウイルスを拡散させたことが証明されれば、中共へ損害賠償請求する列に加わるのでは。中共と協力関係にあったら、碌な目に遭わないということに気づかないと。

記事 

中国・広州市三元里地区の住宅の近くに設置された臨時の体温測定所(写真:ロイター/アフロ)

(福島 香織:ジャーナリスト)

 中国の広州で新型コロナウイルス感染症に伴うアフリカ系住民に対する差別が横行し、その実態が米国メディアに取り上げられた。これをきっかけに中国とアフリカの鉄壁の友好関係にヒビがはいるかもしれない。

 CNNが4月11日に、こうした差別に直面するアフリカ系住民へのインタビュー取材を報じた。それによれば、以下のような扱いを受けているという。

・突然、大家から家を追い出されたり、ホテルから退去を言い渡されたりする。
・抵抗すると警察を呼ばれ、拘束され、屈辱的な尋問をうける。
・症状もなく、患者と接触した覚えもないのに、強制検査を受けさせられ、14日間隔離される。
・行くところがなく、道端に寝ているアフリカ人も街にあふれている、など。

 CNNが広州の12のホテルにアフリカ人の宿泊の可否を訪ねると、10のホテルが外国人の宿泊を受け入れないと返答した。

 またCNNは、アフリカ人を助けるボランティアが撮影した動画を紹介している。その動画では匿名のアフリカ系住民が「中国に暮らすアフリカ人として本当に怖い。アフリカ系住民の居住区をウイルスのスケープゴートにしないで」と訴えていた。こうした報道を受けて米国務省の報道官は「恥ずべき排外主義」と批判し、「中国とアフリカの協力関係というのは非常に浅薄で空洞的なものだな」と嫌味を言った。

地元住民の不満や怒りの矛先がアフリカ人に

 中国の広東省広州にはもともと1990年代からアフリカ諸国のバイヤーたちが集中して居住する地域ができていた。地元中国人は彼らの肌の色から「チョコレート街」とやや差別的に呼んでいる。製造業の拠点であり、貿易もさかんな広東省の省都・広州では年に2回大型交易会が開かれ、世界中からバイヤーが往来する。広州には合法的な外国籍の定住者が2017年当時で8万8000人いるが、その17%がアフリカ系だ。短期にビジネスで出入りする人を含むと約32万人のアフリカ系の人たちが広州経由で中国に入国していると新華社が報じている。

背景には中国とアフリカ諸国の伝統的な外交関係がある。とくに習近平政権になってからはアフリカ諸国を「一帯一路」構想の中に組み入れ、一層、積極的に投資、援助を行ってきた。それに伴い人的往来も活発になった。

 だが、中国人はもともと肌の色の濃い人間に対して差別的な感情が強く、地元の中国人とアフリカ系住民との間には感情的対立があった。また、地元庶民としては、自分たちも決して豊かとは言い難いのに、中国政府がアフリカ諸国に対してはチャイナマネーのバラマキ外交を行ってみせるのも、潜在的な不満の理由となっていた。

 2017年には広州の定住アフリカ人の三非問題「非法入境、非法居留、非法就労」(=不法入国、不法残留、不法就労)が治安や公衆衛生の悪化、麻薬密売の原因だとして全国政治協商委員会で議題として提出されるほどに、中国人とアフリカ系定住者の感情的対立は深刻化していた。

 一方で中央政府は、アフリカ各国を中国の味方につけて国際政治での優位を得るため、地元広州や中国国内のアフリカ諸国人への反感を抑え込もうとしてきた。中央政府としては、広州のアフリカ系住民は社会的弱者であるとして擁護する立場に立っている。

 こうした状況下で、新型コロナウイルス感染症が拡大し、都市封鎖や移動制限が長期にわたって行われたことで、中国人の不満が増大し、広州ではその不満や怒りが都市の弱者であるアフリカ系住民に集中的に向けられたと思われる。

ネットで告発が相次ぐ差別の実態

 その差別状況が広く知られることになった事件が4月1日に起き、4日に報じられた。新型コロナウイルスに感染したナイジェリア人男性が中国人女性看護師を襲い、負傷させたというのだ。この看護師は、広州の隔離病院から逃げ出そうとしたナイジェリア人患者を阻止しようとしたところ、殴られ、押し倒されて顔を噛まれたという。

 広東省は3月初めから海外からの渡航者に対する強制隔離措置をとっていた。だがこの事件以降は、広州のアフリカ系住民に対する強制検査、隔離措置を実行。これがSNSで拡散され、現地の中国人とアフリカ系住民の対立が一気に緊張した。

さらに4月7日に、広州のレストラン関係者の5人のナイジェリア人が新型コロナに感染していることが明らかになったと広州当局が発表。環球時報が、広州のアフリカ人居住区で感染が拡大していると報じた。4月7日のこの日、広州市では111例の外来新型コロナ肺炎が確認されており、そのうち28例が英国からの入国者、18例が米国からの入国者だった。だが、広州を訪問中の米国人や英国人は「強制検査は受けておらず、差別もされていない」と、後にCNNに対して述べている。

 ネットでは、広州のアフリカ系住民1000人に新型コロナ肺炎の陽性結果が出た、というデマが流れた。これが、広州市民のアフリカ系住民差別に拍車をかけた。

 広州のアフリカ系住民に対する差別の様子を撮影した動画も次々と上がった。市内のレストランで入店を断られるアフリカ系住民や、ホテルやアパートを追い出されて、行くところがなく、路上に大挙して座り込むアフリカ系住民の様子などもSNS経由で流れた。新型コロナ禍で苦しむ広州のアフリカ系住民を支援するボランティアたちが、彼らの受ける差別の実態を告発する動画もあった。

 SNSで流れたある動画では、「黒人の入店お断り」との張り紙を出した広州のマクドナルド店舗が告発された。マクドナルド中国公司は、この動画を受けて、SNS上で謝罪、「特定の人々に対するいかなる差別にも反対する。差別的言動を絶対許さないものとして、さらに教育を強化し、4月12日からこの店については半日閉店して、関連の教育研修を行い、類似の事件の再発を防ぐ」とした。

 だが広東省政府は、こうした国際社会の批判にむしろ反発。広東省公安庁の副庁長の楊日華は記者会見で、「感染拡大防止の期間、広東省の外国人は新型コロナ肺炎検査を必ず受けねばならない。そして隔離治療などの防疫措置を受けねばならない。拒否すれば、公務執行妨害に当たり、法に基づき処罰する。深刻な状況であれば、強制退去か刑事責任を問うこともある」と発表した。

 また広東省は、4月13日時点で累計111人のアフリカ人が新型コロナ肺炎に感染しており、このうち19人が渡航者だと報じた。これは4月4日以降、市内のアフリカ人4553人にPCR検査を強制的に実施した結果、明らかになったという。

 さらに中国外交部報道官の中でも反米的言動が目立つ趙立堅は4月13日の定例記者会見で、「米国が中国とアフリカの友好関係を壊そうとしても無駄だ」と発言し、CNNの報道や米国務省報道官の批判は「米国の妄言」と非難。「中国政府は中国人も外国人も同様に扱っている。・・・アフリカの兄弟を差別することはない」と反論した。

 こうしたことから、目下、米国の在広州領事館は、アフリカ系アメリカ人は広州市に来ないように警告している。

黙っていないアフリカ諸国

 中国衛生健康委員会によれば、中国では新たな感染者が増加しており、4月12日は108人の感染者が出た。うち98人が海外からの渡航者だった。本土内での感染者10例はロシア国境の黒竜江省(7例)やアフリカ系住民の多い広東(3例)で発生した。こうした発表により、今の中国の新型コロナ肺炎は外国人からもたらされるものだ、という印象が広まった。

だが、そうだとしても、外国人に対する差別の言い訳にはならない。中国政府は中国人民に対しても非人道的な人権侵害をしているが、たとえそれが中国のスタンダードだとしても、民主主義国家からみれば異常なのだ。

 広州のアフリカ系住民差別は、米中の価値観対立を激化するだけにとどまらなかった。中国に対する怒りの声がアフリカで沸き起こったのだ。

 ナイジェリア衆院議長のフェミ・グバジャビアミラは4月11日に駐ナイジェリア中国大使の周平剣と会見し、ネット上で拡散しているある動画について対応するように要請した。その動画には、広州市の防疫工作の職員が広州居住のナイジェリア人3人を隔離のために連行しようとし、パスポートを取り上げる様子が映っていた。その後 広州のナイジェリア総領事館の職員が現場に行き、パスポートを取り返したという。ナイジェリア総領事館職員は、自称・広州外事弁公室主任の中国人男性に対して中国側の対応が国際規定に符合していないとして抗議文を出していた。

 アフリカ各国政府は、広州におけるアフリカ人差別と虐待に対して次々に抗議を表明。ガーナ外相のシェリ・アヨコー・ボチュウェイは中国大使を呼び出し、ガーナ人およびその他のアフリカ国家の国民に対し非人道的待遇をしないように厳粛に要求。アフリカ連盟委員会委員長のムーサ・ファキ・マハマッドも中国大使と会談し、広州のアフリカ人の問題に言及した。ケニアの外務省も、中国がアフリカ諸国公民の合法権益を保障するように求めた。

中国は火消しに懸命

 これまで、チャイナマネーにおもねっていたアフリカ諸国のこうした反発に、さすがに中国側も動揺しているようだ。

 王毅外相はアフリカ駐在の大使からの個別の要請を受けて、火消しに懸命だ。アフリカ連盟委員会委員長のムーサ・ファキと4月13日に電話会談し、中国における外国人の健康と安全を守るために尽力する、いかなる差別もありえない、と約束。中国とアフリカの伝統的友誼は一時の影響を受けることもないし、某勢力の挑発に妨げられるものでもない、と強調し、「中国とアフリカは全面的戦略パートナーであり、中国が感染症と戦って大変な時期に、アフリカ連盟とアフリカ諸国が中国側に声援と支援を送ってくれた。感染症の政治化に明確に反対する」などと、とりなした。

 またアフリカの感染者数がすでに1万3000人を超え、WHOがアフリカ農村部への感染拡大懸念を表明する中、習近平は南アフリカ、エジプトなどアフリカ諸国の元首に電話し、慰問と支援を持ちかけ、G20の特別サミットの場でもアフリカへの支援を呼びかけている。王毅はこのことをファキとの電話会談でも言及、アフリカの兄弟に大量の防疫物資や医療チームの派遣を約束した。

 だが、エジプトでは、米国の中国に対する新型コロナ禍の損害賠償請求訴訟の動きをみて、習近平国家主席を相手取り10兆ドルの損害賠償を起こそうという民間の動きもある。パンデミックが拡大する中、経済活動の復活もままならない中国に対して、アフリカは友誼にこだわるのか、あるいは米国式の訴訟で賠償金を手に入れる方が早いとみるか。

 中国とアフリカの関係は国際社会における米中ヘゲモニー対立の鍵でもあるだけに、単なる「中国の人道問題」という以上の関心をもって、各国が事の成り行きに注目している。

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