11/10The Gateway Pundit<Gen. Michael Flynn Pens a Letter to the Radical Left: “The American People Are Tired of Your Sh*t”= マイケル・フリン将軍が過激左派に手紙を書いた:「米国民はあなたたちのクソみたいな行動にうんざりしている」>
左翼に洗脳された人間は、すぐに呪縛から解放はされないでしょう。
オバマのディープステートは、汚い共和党支持者や腐敗したワシントンの判事とともに、ドナルド・トランプ大統領を支持したマイケル・フリン将軍を破滅させようとした。
彼らは一生懸命努力したが、仕事を完遂することはできなかった。
今日、マイケル・フリン将軍は依然として立ち上がっており、過激な共産主義左派の脅威から国を救うためにこれまで以上に尽力している。
日曜日、マイク・フリン将軍は民主党員に宛てた書簡を発表した。フリン将軍は、米国民がなぜ今、我々の国家に対する彼らの脅威に気づいているのかを説明した。
民主党員の皆さん、もし米国がなぜトランプ氏に投票したのか疑問に思っているなら、説明させてください。
実のところ、米国民はあなたたちの行為にうんざりしている。
あなた方は私たちの国と文化を台無しにしました。公然と私たちを嘲笑し、軽蔑し、差別し、そして私たちが気づき始めると、私たちを人種差別主義者、女性蔑視者、ナチスと呼びました。
あなた方は、メディア、ソーシャルメディア、テクノロジー、学界、諜報機関、医療、製薬、ハリウッド、エンターテインメント、スポーツ、すべてを含む、私たちの偉大な機関すべてを汚し、腐敗させました。あなた方は米国人の生活のあらゆる側面を武器にして、それを利用して狂った極左のアジェンダを私たちに押し付けました。
トランプはロシアの手先で、第三次世界大戦を始め、ヒトラーよりも悪質だとあなたは私たちに言いました。そして、あなたはそれをトランプ支持者への憎悪を正当化し、路上で暴動を起こす口実として使いました。あなたはそれをトランプの最初の任期全体を妨害し台無しにする口実として使いましたが、それはすべて嘘であることが判明しました。
そしてコロナ禍では、あなたたちは私たち全員が検査なしで医療実験を受けるよう強制することを要求しました。反対者を刑務所に閉じ込めることを望みました。子供たちを反ワクチン派の親から引き離すことを望みました。反ワクチン派をキャンプに送り込むことを望みました。私たちの死を願っていました。その後、人工起源のものからマスク、ワクチン、社会的距離、イベルメクチン、HCQ、自然免疫、その間のすべてについてあなたたちが間違っていたことが判明しました。
そしてウクライナ紛争のとき、あなたたちは、ウクライナは民主主義の砦であり、彼らは私たちの税金を必死に必要としていると言いました。その後、ウクライナは文字通りナチスの軍隊を擁する世界で最も腐敗した国の一つであることが判明しました。実際、それは米国の納税者から盗むためのマネーロンダリング活動に過ぎませんでした。あなたたちは私たちの国境よりもウクライナの国境を守りたいのです。米国人が苦しんでいるときに、あなたたちは地球の反対側に何千億ドルも送りました。すべてさらなる嘘に基づいています。
それから、エプスタイン、ディディ、人身売買の要素があります。あなた方は皆、人身売買は作り話だと私たちに激しく言い、国境は安全だと言い、それを疑う者は救いようのない嘆かわしい陰謀論者(そしてゴミ)だと言いました。あなた方は、「サウンド・オブ・フリーダム」を見た者は皆Qアノン過激派で民主主義への脅威だと言いました。その後、それは真実であることが判明し、エリートたちは本当に子供に対して言語に絶する犯罪に関与しています。あなた方は何十年も私たちにこれは真実ではないと言ってきたのに。あなた方は政治的利益のために、考えられる最も凶悪な犯罪を隠蔽したのです。
これを何日でも続けることができますが、要点はおわかりだと思います。米国民は、私たちの周りで起こっている詐欺と真の悪に目覚めており、私たちはもうそれを容認するつもりはありません。そこで、ドナルド・J・トランプと彼の愛国者チームを雇い、状況を正し、米国を再び偉大な国にしようとしています。
これが現実です。あなた方は悪者であり、騙されてきたのです。早く気づけば、早く私たちと一緒にこの国を修復することができます。あるいは、現実を否定し、嘘に基づく憎しみに飲み込まれながら残りの人生を過ごすという選択をすることもできます。
選択するのはあなたです。
署名: 真の米国愛国者
@realDonaldTrump
米国と全人類のために戦火に立ち向かう勇気に感謝します。米国に神のご加護がありますように。
https://www.thegatewaypundit.com/2024/11/gen-michael-flynn-pens-letter-radical-left-american/
日本時間13時 トリプルレッドまで下院が後一人。
11/11阿波羅新聞網<川普传出重磅消息 马斯克再次语出惊人=トランプがビッグニュースを伝える マスクがまた衝撃的な発言>
11/9の米国コンシューマー・ニュース・アンド・ビジネス・チャンネル(CNBC)の報道によると、テスラモーターズ(Tesla)と宇宙探査技術会社(スペースX)のCEOイーロン・マスクは、ドナルド・トランプ次期大統領の忠実な支持者で、大統領がFRBの政策に介入できるようにするという考えを支持している。
先週の木曜日、ユタ州のマイク・リー共和党上院議員はソーシャルメディアプラットフォームXでFRBに対し大統領に従うよう呼び掛けた。これに応じてマスクは金曜日、同意を示す「100」点の絵文字をツイートした。
マイク・リーは投稿にハッシュタグ「#EndtheFed」を含めた。
FRBを無くすとJFKのように暗殺の可能性が高まるのでは?
https://www.aboluowang.com/2024/1111/2128097.html
11/11阿波羅新聞網<这回,川普可能不会再给习近平面子了=今度はトランプが習近平にもう面子を与えないかもしれない>トランプ次期米大統領は在任中に北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と2回会談し、ロシアのプーチンや習近平と友人だったと繰り返し主張した。各界はトランプ就任後の外交・軍事の方向に関心を持っている。「WSJ」は、米国の軍事と経済の実力で、敵の抑止、同盟国との付き合いが核心となると指摘した。
WSJは、複数の前任及び現職の国家安全保障当局者の話として、トランプは就任後、紛争が拡大し、より危険になる世界に直面することになり、敵国の抑止力を確立し、同盟国との協力を促進すると述べた。現バイデン大統領下の米国は、国際情勢を完全に恐れているわけではないが、トランプの2期目の間、世界に平和をもたらすか、少なくともウクライナや中東などの情勢の悪化を阻止するために経済力と軍事力を発揮するだろう。
元WH国家安全保障担当補佐官ロバート・オブライエンは、トランプ政権は力を行使して世界を平和に戻し、抑止力を再構築すると述べた。米国の敵対者は、過去4年間に多くの問題を無視してきたが、今後はこういうことは許されないと理解するだろう。
元当局者は、北朝鮮兵士が現在、イラン製のミサイルを使用して戦場でウクライナ軍を殺害するために協力し、イランは中国に石油を売り続けている。このような国境を越えたつながりは過去に例がなく、米国は過去北朝鮮やイランとバラバラな政策であったため、今後は包括的に対処される必要があると指摘した。
トランプ大統領の元国家安全保障担当官であるキース・ケロッグ将軍は、国家元首の個人外交は反米枢軸国の弱体化につながる可能性があり、国際外交は人間関係から始まり、トランプ大統領は重要国の指導者と接触して問題の解決策を見つけ、制裁と武力行使は難しい選択肢だが、それが第一選択ではないと指摘した。
欧州外交問題評議会の米国プログラム責任者のジェレミー・シャピロは、トランプには同盟国を破壊する計画はないが、同盟国にはそれほど関心を持っていない、と指摘した。彼は、同盟国は米国の富を盗んだと考えている。親戚がお金を借りに来て、一日中滞在し、プールを利用するのと同じだと。
米中関係に関しては、現職および元当局者のほとんどが、それがトランプ大統領の新任期の主な外交焦点であり、トランプは既存の政策を継続し、厳しい圧力をかけるだろうと考えている。トランプは前任期の米中貿易戦争に戻り、アジア太平洋地域への軍事投資を強化し、太平洋地域で起こり得る紛争への備えを強化する可能性がある。
元当局者2人によると、トランプは中国発の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行が2020年の選挙で負けに繋がり、習近平に対し今も苦々しく思っており、選挙戦へのハッキングを試みる中国のハッカーにも怒っているという。元当局者は、トランプはもはやかつてほど習近平に対して面子を与えない可能性があると述べている。
トランプは最初の任期中、米軍の対外軍事関与を削減し、米軍は欧州や中東での戦争に直接関与しなかった。現職および元当局者は、トランプは傍観するつもりはないが、バイデンよりも直接外交介入する可能性が高いと指摘した。元当局者は、トランプはあらゆる国際紛争を調整し、外交的解決策を提供するために米国が介入することを期待しており、これが外交の核心であり、世界平和の調整役となると述べた。
バイデンの任期中、2021年にアフガニスタンからの急遽軍の撤退が行われ、2022年にロシアがウクライナに侵攻し、2023年にイスラエル・ハマス戦争が勃発し、戦争はレバノンとイランにも拡大した。トランプの在任中、シリアへのミサイル攻撃に同意したこととイラン革命防衛隊のカセム・ソレイマニ司令官を殺害したことを除けば、大規模な国際紛争は発生していない。バイデンが退任後、トランプは現在進行中の2つの戦争に対処し、ロシアとウクライナ間の停戦を速やかに推進し、イスラエルを支援すると述べた。
民主党とRINOは戦争屋。
https://www.aboluowang.com/2024/1111/2128096.html
11/11阿波羅新聞網<【微博精粹】因为它们想到了一组数字8964和一个词:白纸革命=【Weibo精髄】彼らは 8964 という数字と単語のセットを考え出した:白紙革命>大紀元: 最近、鄭州の大学生たちは開封市で大規模な「自転車のナイトライド」に出かけたが、そのピークは11/8の夜に達した。車隊は数十キロに及び、「シェア自転車でいっぱい」であった。それらの大学生は全国各地から来たと報道されている。当局は手ごわい敵に直面しても安定を維持し、外国の反動勢力が参加すること等に警告した。ネチズンは、若者による特殊部隊式観光のやり方も当局を悩ませていると述べた。
https://www.aboluowang.com/2024/1111/2128095.html
何清漣 @HeQinglian 2時間
今、私が一番頭が痛いことは、中国から来た親友たちが、自分たちは米国のことをよく知っていると思っていることである。世界で最も良い国は福祉と社会秩序が整っている北欧だと思っている。次はカナダ、欧州と続く。米国は世界の警察官の役割を担うべきで、プーチンはロシア・ウクライナ戦争で死ぬに値する。多くを話して傷ついたり怒ったりする。聞いていると頭が痛くなる。
基本的にこれらはすべて過去形である。最も重要なことは、旅行に行ったら何かを理解したと思うのは思い過ぎということである。
何清漣 @HeQinglian 7時間
EUと台湾はなぜポンペオの米国国務長官復帰を望んでいるのか?
NYTが2/25に掲載した「スパイ戦争:CIAがプーチンと戦うウクライナをどのように密かに支援しているか」(The Spy War: How the C.I.A. Secretly Helps Ukraine Fight Putin)では、ポンペオ国務長官とボルトン国家安全保障問題補佐官は厳しい反ロシアで、「トランプ大統領の周りに忍び寄っている」と述べた(Tiptoing Around)
もっと見る
何清漣 @HeQinglian 9時間
2024年の米国選挙の最も顕著な特徴は、伝統的(主流)メディアが新興オンラインメディアに敗北したことだ。視聴者数やトラフィックの観点から見ても、従来のメディアは非主流メディアに身を落とした。今回の選挙後、オバマ夫妻はオンラインメディアに関し、「メディアをより大きく、より強力にする」方法を真剣に検討する必要があるとした。しかし、これまでのような言論統制のアプローチでは、目的を達成するのは困難だろう。
引用
蔡慎坤 @cskun1989 17h
財経メディアのメンバーである何力は、別の視点から米国選挙を観察している:トランプの背後にいる強力なインターネットセレブの選挙運動チームも、民主党員の力の空洞化を浮き彫りにした。トランプが狂っていると考える人は明らかに自分のIQを過大評価し、トランプのIQを過小評価している。トランプの背後には巨大なシンクタンクと選挙対策チームがいる。おそらくほとんどの人はマスクのことしか知らないが、他の重要な人物、特に若者についてはよく知らないだろう。
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何清漣 @HeQinglian 49m
ハリスのファンはジョークが足りないと考えており、米国にさらにジョークを加えている。ハリスの元スタッフはバイデンが辞任し、ハリスを初の女性大統領に任命するよう求め、或いはハリスが最高裁判事のソトマイヨールの後任となるよう提案した。これについて私は 2つの考えがある:
- この民主党は本当にすべての手続きを無きものにし、国家の公器を彼らの手の中の粘土のように思い、彼らが望むようにそれを作ることができると感じているようだが、ハリスには裁判官になる資格があるのか?彼女が事件をどのように審理するか見てみたい。
- この民主党は本当に狂っている。国の重要なポストを身分政治の感情的価値の道具として扱い、能力が見合うかどうかは関係なく、女性大統領を誕生させるためには手段を選ばない。
ハリス元職員、バイデンに辞任し、ハリスを初の女性大統領に据えるよう要請。https://foxnews.com/media/former-harris-staff-calls-biden-resign-install-harris-first- Female-president #FoxNews
Ad Fontes Media
高濱氏の記事では、「やられたらやり返す」のが世の常。冤罪で大騒ぎした民主党の連中、並びにRINOを証拠と共に訴追、或いは職場から追放するでしょう。マスクの大きな役割は、政府から左翼NGO(不正選挙の温床)に流れている金をストップすることも含まれていると思います。上のAd Fontes Mediaの“The Media Bias Chart”なども中立を装った左翼押しの格付けで、公益法人というので政府資金が流れているかもしれない。面白いのは、Tuckerは信頼度小に入り、小生が引用するThe Gateway Punditは小生の目では見えない。偏向した格付けとしか思えない。
トランプはまず、国境の壁つくりと”Civil War“の先兵となる不法移民を強制送還(自ら出ていく人もいる)する。次に不正選挙防止法をトリプルレッドの内に制定し、「選挙の安全、同日投票、身分証明書、紙の投票用紙、市民権の証明を確保する」。これをやれば民主党が大統領・上下院で勝つのは難しくなるでしょう。なんせ民主党が強い州はNo IDが多い。多分共和党にぼろ負けになる。左翼が”1984“を夢見た世界を破砕できる。
中国は2020年に意図的に武漢肺炎を起こし、民主党の郵便投票で不正をやりやすくした。トランプは百も承知だから、習近平に容赦することはない。バイデンで離れたプーチンを、中国寄りにしないように動くでしょう。何清漣によれば、キッシンジャーとブレジンスキーは「中国、ロシア、イランをくつけてはいけない」というのをバイデンはくつけてしまった。トランプはそこからやり直ししていくでしょう。
記事
トランプ次期政権で大統領首席補佐官への起用が決まったスージー・ワイルズ氏(2024年7月資料写真、写真:AP/アフロ)
1月20日、トランプの「報復」が始まる
勝てば官軍、負ければ賊軍――。
戊辰戦争で敗れた土佐藩士、大江卓(政治家、実業家)が漢詩に託した政治の世界の摂理である。
民主党と共和党が繰り広げた「文化戦争」(Culture War)は接戦とされた予想とは裏腹にトランプ共和党の圧勝に終わった。
2025年1月20日を機に「官軍・共和党」はホワイトハウス、上下両院の中枢から「賊軍・民主党」を追い払う。
「刑事犯」のドナルド・トランプ大統領は、民主党による「魔女狩り」で科せられた刑事罰を大統領特権で無罪放免、返す刀で自分を訴追した検察官・判事を追放、「政敵」に対する「報復」に出るものとみられる。
2人の「寝返り組」を旗本大名とし厚遇
そうした中で、米大統領選における“関ヶ原の戦い”で「西軍」から「東軍」に寝返った大物を優遇しつつ、これら大物の持っている知名度、潜在力を最大限利用する構えだ。
米大統領選の後半にトランプ支持を打ち出し、流れを大きく変えた2人の著名人を「旗本大名」扱いする。
一人は、元民主党員の億万長者、イーロン・マスク氏。
SNSの「X」(旧ツイッター)、EV(電気自動車)の テスラ、宇宙産業のスペースX、スターリンクを傘下に収める「現代のヒーロー」だ。
もう一人は、名門ケネディ家の「ブラック・シープ」(変わり種)ロバート・ケネディ・ジュニア氏だ。
両氏とも、トランプ支持を打ち出した際には、ともに主流メディアはもとより、親類縁者、友人たちから「裏切り者」呼ばわりされた。
トランプ氏は、マスク氏を「創造力ある天才」と呼び、ケネディ氏を「医療革命の助っ人」と命名している。
マスク氏は大統領選後半から巨額の選挙資金を提供する傍ら、所有するXをトランプ陣営の広報宣伝機関として仕立て上げた。
トランプ勝利の最大の功労者と言ってもおかしくない。
外交にも口出し始めたイーロン・マスク
トランプ氏は、最重要アジェンダである「小さな政府」を実現するため、マスク氏に連邦予算の削減、許認可見直しでの絶対権限を与える意向を固めたようだ。
マスク氏は、「自分は閣僚ポストも給料もいらない。ただ連邦政府の無駄使いをやめさせるためにトランプ氏に力を貸したい」と言っている。
カネは腐るほどある。地位も名誉もいらないというのが曲者だ。ただほど高いものはない。
メディアは、そうしたマスク氏に「Director of Government Efficiency=DOGE」(政府活動能率化最高責任者)、「Secretary of Cost-Cutting」(連邦予算削減担当長官)という肩書を献上している。
トランプ当選でスペースXの株価は急騰。マスク氏は寝ていて1億3000万ドルの利益を上げている。
「無冠の億万長者」マスク氏の役割は、それだけにとどまらない。外交にも口出ししだした。
トランプ氏は当選直後、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と電話対談したが、その際マスク氏も「同席」していた。
同氏のスターリンクの衛星インターネット・サービスの売り込みを行ったと見られる。
同サービスは、ウクライナの政府・軍幹部をロシアによる攻撃から守る上で死活的重要な防御手段だとされている。
マスク氏はトランプ政権が発足する前から外交交渉にビジネスを持ち込み、対ウクライナ政策に介入しているのだ。
(テスラは中国の上海に生産工場があり、マスク氏は対中関税引き上げには難色を示している。そうしたことから関税引き上げは政権発足後ただちに実施されないのではないのか、といった見方も出ている)
(washingtonpost.com/elon-musk-trump-zelensky-call)
閣僚ではないが、閣僚以上の権限を持った恐るべき存在になりそうだ。
(forbes.com/heres-what-elon-musk-may-do-in-a-trump-administration)
ケネディ起用で超党派色を打ち出す狙い
またトランプ氏は、故ロバート・ケネディ司法長官の息子であるロバート・ケネディ・ジュニアを保健福祉長官(Secretary of Health and Human Service)に指名し、政権の目玉の一つである医療・薬価政策を任せることを決めたようだ。
ケネディ氏は弁護士として長年、環境、医療・薬品問題に取り組んできた。
「反ワクチン活動家」として知られ、新型コロナウイルスのワクチンの接種に反対、バイデン政権のコロナ政策に異議を申し立てきた。
同氏は、ワシントンのエスタブリッシュメント(エリート官僚集団)に並々ならぬ対抗心を抱いている。その点では、トランプ氏と意気投合している。
2024年4月、民主党から大統領選予備選に立候補したが、ケネディ一族からの支持は得られておらず、メディアも泡沫候補扱いしてきた。
4月15日にはトランプ陣営より副大統領候補となるよう打診されたが、拒否したと主張(トランプ陣営は打診そのものを否定している)。
ケネディ氏は8月23日、「もはや勝利への現実的な道があるとは思わない」として、選挙戦から撤退した。
同氏は選挙戦から完全に撤退はせず、一部の州では投票用紙に自身の名前が載るようにする一方、接戦州については削除するよう要請していた。
専門家の中にはケネディ氏の推薦がハリス氏の支持基盤の一部を突き崩したと見る向きもある。
トランプ氏にしてみれば、ケネディ氏を閣僚にすることで、同政権の「超党派色」を打ち出す上で役立つ。
トランプ氏周辺は、ケネディ氏は保健福祉長官として、オバマケア(国民皆保険制度)の見直し、同制度に対するサイバー攻撃対策(AI導入などを含む)、メディケア適用の薬価問題などに取り組むことになるだろうとしている。
(pbs.org/health-officials-concerned-about-rfk-jr-s-influence-in-trump-administration)
初の女性大統領首席補佐官を起用
トランプ氏は11月7日、ホワイトハウスの要である大統領首席補佐官に女性のスージー・ワイルズ氏を指名した。共和党内でも人望の厚いトランプ氏の超側近だ。 とかく人の言うことは聞かぬトランプ氏だが、ワイルズ氏の言うことには耳を傾けるという。
選挙対策最高責任者として今回のトランプ圧勝を実現させた功労者だ。
第1期政権では主要ポストを何回となくすげ替えたトランプ氏だが、今回はどうか。
マスク氏やケネディ氏の起用は、どうやら人事の試金石になりそうだ。
(Who is Susie Wiles, Trump’s White House chief of staff? 5 things to know | Fox News)
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