『中国がパキスタンの港湾開発で動物用ワクチン工場を建設する理由 戦略的要衝のグワダル港、中国の狙いは軍事利用より食料確保?』(8/3JBプレス 姫田小夏)について

8/4希望之声<美议员:只有经济脱钩 中共才懂美国真受够了=米国議員:経済デカップリングだけが、中共は米国が多くのものを買ってくれていたと理解する>8/3(火)、米国共和党のティム・バーチェット下院議員は、米国が中共と経済的にデカップリングした場合にのみ、中共は米国が多くのものを買ってくれていたと理解すると述べた。

8/2(月)、共和党議会議員は、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の起源に関する84ページの報告を発表し、「このウイルスは武漢ウイルス研究所に由来するという証拠がたくさんある 」と指摘した。バーチェットはその夜Newsmaxの「米国覚醒」という番組でインタビューを受け、この報告についてコメントした。

バーチェットは、米国人が「enough is enough」と言うのはどういう意味かを中共に理解させられる唯一のことは、米国が経済的に中共との関係を断ち切ることだと述べた。彼は、現在米国が持っているもの(製品)は総て「中国製」であるように思えるため、米国は中共の金に目が眩んでいるので、中共とのデカップリングが米国の決心と言うのを教える良い手である。

彼はさらに、共和党が出したウイルスの起源の報告の結果には驚かなかったと述べた。彼は次のように述べた。「彼ら(中共)はこれ(ウイルス漏出)が起こったことを知っていたので、それを隠そうとした。その後彼らは世界保健機関から「祝福」を受けた」。彼はまた武漢からの来た人やその他の人の情報を明らかにし、武漢は疫病流行の初期段階でいくつかの問題があり、ウイルスの起源は武漢の華南海鮮市場とは何の関係もない」と。

バーチェットはまた、元米国務長官のポンペオが、中共はPTA(Parent-Teacher Association)を含む米国の多くの分野で浸透していることを米国人に思い出させたと述べた。彼は言った:「中共はその触手をわが国のあらゆる方面に広げた」。

米中のデカップリングは大賛成。もっと言えば、貿易だけでなく、金融面でも。中国経済がダメになって軍事膨張できなくなる。

https://www.soundofhope.org/post/532034

8/4阿波羅新聞網<拜登支持度跌10个百分点 施政蜜月期结束=バイデンの支持率が10%減少し、執政のハネムーン期間は終わる>7月末にハーバード大学政治経済問題合同研究所が実施した調査によると、バイデン米大統領の支持率は6月の62%から52%に10ポイント低下した。

世論調査の共同リーダーであるペインは、バイデンの最新の支持率は、就任後の「ハネムーン期間」が正式に終了したことを示していると述べた。

まだ52%もある方が不思議。リベラルなハーバードの調査だからか。不正選挙の情報が流れれば、もっともっと下がる。

https://www.aboluowang.com/2021/0804/1628063.html

8/4阿波羅新聞網<甘肃敦煌再发沙尘暴 昏天暗地 异样天象频发 中国要变天?=甘粛省敦煌で再び砂嵐、天地が暗くなり、異様な天文現象が頻発し、中国は天下を変えるのか?>8/2、甘粛省敦煌で再び砂嵐が発生し、空が赤から黄色に変わり、異様な色は充分恐ろしい。大陸の異常気象と奇妙な天文現象が続いている。ネチズン:「まさか中国は天下を変えるつもりなのか?」

是非天下を変えてほしい。

https://twitter.com/i/status/1422633836379258881

https://twitter.com/i/status/1419366585295200257

https://twitter.com/i/status/1419460809760018432

https://www.aboluowang.com/2021/0804/1628088.html

8/4阿波羅新聞網<中国选手领奖戴毛像章恐违规 官媒急修图引小粉红不满=毛沢東バッジを着用して受賞式に臨んだ中国選手はルール違反を恐れ、公式メディアは急いで写真を修正し、小ピンク(アカに近い)の不満を引き起こす>「これは習近平時代に現れた奇妙な現象だ」と米国在住の政治評論家陳破空は語った。「中国人はこんなにも無知のレベルに洗脳されている。ヒトラーのバッジをつけたドイツのアスリートとスターリンのバッジをつけたロシアのアスリートを想像してください。いわゆる3大屠殺者にはヒトラー、スターリン、毛沢東が含まれる。このような状況は国際社会で公憤を引き起こす。これらの中国人アスリートは何と何も感ぜず、中国が国際社会や文明世界からどれだけ離れているかを示している」

まあ毛沢東があれだけ自国民を殺していても、まだ天安門に肖像が掲げられているのですから、国際社会の価値基準と相容れないのは当然。でも中共の傍若無人ぶりを放置するのは中共を増長させ危険。厳罰に処すべき。

https://www.aboluowang.com/2021/0804/1628096.html

8/4阿波羅新聞網<被投诉!中共羽球“我曹”女双惨了…=訴えられる! 中共女子ダブルスバドミントンで「我曹=wo cao、我ら」と叫んだのは惨め・・・>最近、東京オリンピックは盛大に挙行されており、多くの国では選手たちを応援、励まし、誇りに思っているが、中国のネチズンはかなり違って、「チャイナツインタワーズ」の劉雨辰と李俊慧(男子)達は、台湾チームに負けて罵られた。諶龍もデンマークの対戦相手に負けたために銀となり、中国のネチズンが湧いて出たが、バドミントンの陳清晨がプレー中に、必死に「Wo Cao、Wo Cao、Wo Cao」と叫び、多くの中国のネチズンから“いいね”を貰った。しかしこの行為は対戦相手からの不満を呼び、韓国は、バドミントン世界連盟(BWF)に正式に苦情を申し立てた。

自分ができもしないのに5年間努力してきた選手を悪し様に言うのは、民度が低いとしか言えない。これも中共の洗脳のせい?日本人も反面教師にして、勝っても慎ましやかに喜びを表現したほうが良い。卓球の張本の感情表現は気になるところ。韓国の訴えは、自分の事を棚に上げてとしか思えない。

https://www.aboluowang.com/2021/0804/1628087.html

何清漣さんがリツイート

北明 BeiMing  @ RealBeiMing  8月3日

米国疾病対策センター(CDC)内部文書は緊急警告:「戦争は既に変わった」!ワクチンが効かない可能性がある!デルタ変異株の感染力は強い!

とうとう本当の話をした:WP、ガーディアン、NPR、CBS、NBC、ロイター等主流メディアが最近、米国疾病管理センターの情報を報道した。

これはNBCの関連レポートである:

CDCは内部文書で、コロナとの「戦いは変わった」と警告している。

文書によると、ワクチンは、特に重症化を防ぐのに引き続き効果的だが、ワクチンは・・・・得意でないかも

nbcnews.com

何清漣 @ HeQinglian 8時間

最後に、ツイートをあなたに返すが、どの点が事実でないのか?

脳みそを使わないノンバイナリーのあなたに再度教えよう。

教育の産業化には確かに問題があるが、このようにスパッと割り切れるものではない。入学は能力に基づいて行い、エリート教育と一般教育を併存させる。そうしなければ、あなたの国には人才がいなくなり、皆あなたのような5毛の投稿を書く人になるだろう。中共議会はさらに「崩壊」する。米国では、科学技術機関でさえも進めず、千人計画の人才はいない。

引用ツイート

緑山壁のアニー @ TTTxiangzi 21時間

続いて、あなたの分析と論拠を出そう-生態、道徳、失業率、農村の空洞化と農民の遊民化。崩壊の2字には言及していないが、表裏の両面があり、2021年にこの記事を読んだ人なら誰でも、あなたの経済学者としての予測は外れ、イデオロギーが事実よりも優先されていると思うと信じる。

この記事では、政治が悪いと言及し、教育と医療の産業化について話している。おかしいのは、あなたが今、教育の産業化を攻撃し、持って回った話し方をして本音がどこにあるのか分からない。

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何清漣 @ HeQinglian 8時間

米国民主党は中国と「兄弟の間でも勘定をきちんとしなければならない」ことを期待している。

米国下院外交委員会の共和党員は8/1、COVID-19パンデミックの原因となったウイルスが中国の研究機関から漏洩したことを示す大量の証拠があるという報告書を発表した。この報告では、武漢ウイルス研究所は、米国から提供された資金によって支援され、人間に感染する「遺伝子組み換え」ウイルスの開発に懸命に取り組み、この操作を隠蔽した。

米国議会共和党は、中国の研究所が「遺伝子組み換え」ウイルスを漏洩したと報告

米国下院外交委員会の共和党員は8/1(月)に報告書を出し、COVID-19パンデミックを引き起こしたウイルスは中国の研究機関から漏洩したことを示す大量の証拠があると述べた・・・。

rfi.fr

姫田氏の記事で、小原氏の発言「グワダル港に対する投資の目的が、少なくとも現段階では、軍事的なものであったとは言えない」というのは、あくまで現在の姿であって、将来は大いに変わりうると思います。中共は経済目的のために進出すると言いふらし、尖閣も石油開発でそのように思われていますが、平松茂雄氏は中共が尖閣は自国領土と言い出した当初から、軍事目的と見抜いていました。要注意です。

記事

パキスタンの国旗(出所:Pixabay)

(姫田 小夏:ジャーナリスト)

中国の「人民日報」は7月5日、パキスタンのグワダル港で自由貿易区・北部ゾーンの起工式が行われたと伝えた。式に出席した同国のイムラン・カーン首相は「グワダル港が主導する『中国・パキスタン経済回廊』の協力は、パキスタンが必要としているエネルギー、インフラ、そして産業をもたらした」と述べた。

グワダルは、アラビア海に面するパキスタン南西部のバローチスターン州の港湾都市だ。もともと、シンガポールの港湾会社PSAがグワダル港を運営していたが、2013年に経営権を中国海外港湾ホールディングスに移譲。それ以来、中国が積極的に開発を行ってきた。

グワダル港はホルムズ海峡の出口にあることから、「中国は軍事的要衝として押さえたいのではないか」と言われていた。しかし、笹川平和財団上席研究員の小原凡司氏によると、「この港が軍事的に利用されているという明確な証拠はありません」と言う。確かに最近の中国の動きが示すのは、あくまでも商業的な観点からのグワダル港の利用推進である。

パキスタンのグワダル港の位置(印の付いた場所)

動物用ワクチン工場を建設

グワダル港の後方に立地する自由貿易区は、923ヘクタールの敷地を南北2つのエリアに分ける形で開発が行われている。

南エリアは、物流拠点や展示会の会場として稼働が始まり、企業誘致が進んでいる。2019年には中国海外港湾ホールディングスの主催で「グワダル・エキスポ」が開催された。同社の資料は、誘致を優先する産業として農業加工、漁業加工、大理石加工などを掲げている。

今回は北エリアの整備が始まったわけだが、そこには展示会場のほか、化学肥料工場、潤滑油プラント、そして動物用ワクチン工場を建設するという。

中国の牛肉確保に立ちはだかる口蹄疫

パキスタンにとって畜産業は重要な産業だ。データ調査会社「Knoema」(米ニューヨーク市)によれば、2020年のパキスタンの牛肉(水牛肉を含む)生産量は182万トンであり、この20年間で倍増した(2001年は90万トン)。パキスタンの畜産開発プロジェクトに携わるJICA(国際協力機構)の資料によれば、同国の畜産業は農業総生産の約5割、GDPの約1割を占めるという。

一方、中国は食肉の輸入大国だ。2018年、中国の牛肉輸入量は104万トンに達し、初めて100万トンの大台を超えた。中国では同年8月にアフリカ豚コレラが発生。豚の生産量が大幅に下落した結果、牛肉に消費がシフトして、輸入が激増した。翌2019年には166万トン、2020年には212万トンとわずか2年で倍増している。

パキスタンの牛肉を輸入して国内の旺盛な牛肉需要を満たしたい中国だが、パキスタンは口蹄疫(口蹄疫ウイルスによって起こる家畜伝染病)の流行国であるため輸入することができない。そこで中国はパキスタンと協力して、自由貿易区における「口蹄疫免疫エリア」の立ち上げに乗り出した。

2019年に2国間での署名が行われ、現在は、これから口蹄疫ワクチン生産工場の建設を進めようという段階にある。中国の「経済日報」によれば、年間生産量は7億回分、パキスタンのみならず、中東や南アジア市場への輸出も視野に入れているという。

もとより中国とパキスタンの畜産をめぐる協力の歴史は長い。1974年、パキスタンから水牛50頭が中国・広西省に輸出され、広西省は「水牛乳」の一大生産地となった。中国はこうした協力の経験をもとに、パキスタンとの間で口蹄疫ワクチン生産の技術移転を進め、グワダル港での牛肉生産加工と自国への輸入を加速させる算段だ。自由貿易区を活用すれば、中国での貨物の検疫や検査は不要となる。

軍事的な利用はあるのか?

中国のグワダル港の利用状況について、小原凡司上席研究員は2021年3月26日に開催された笹川平和財団の公開フォーラムで 以下のようにコメントしている。

「グワダル港への商船の入港状況についてもデータを取り、この港が経済的に成功しているのかどうかを考察し、さらにこの港に中国海軍の艦艇がどの程度入っているのかも、報道等から調べました。しかし、この港が軍事的に利用されているという明確な証拠はありませんでした。また、中国の潜水艦などは、グワダルではなくて、さらに東側にある同じパキスタンのカラチなどを使用していることもわかりました。これらを含む情報から、グワダル港に対する投資の目的が、少なくとも現段階では、軍事的なものであったとは言えないという結論になりました」

中国とパキスタンの漁業交流も始まっている。「経済日報」によれば、バローチスターン州は2019年10月、福建省に漁業代表団5人を派遣し、漁のノウハウ、コールドチェーン、加工などについて共同学習したという。こうした交流を通して、中国側はグワダル港への投資熱を高めたとも伝えられた。中国のグワダル港の利用について、引き続き注目していきたい。

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