『米国のトップはカマラ・ハリス副大統領なのか?各国首脳と重要案件で会談、薄れるバイデン大統領の存在感』(3/17JBプレス 古森義久)について

3/18阿波羅新聞網<欧盟27国大使同意以侵犯人权为由制裁多名中国官员=EU 27か国の大使は、人権侵害で多くの中国当局者を制裁することに合意した>ロイター通信は、3/17多くのEU外交官の発言を引用し、EUの27か国の大使が、人権侵害を理由に中国等の国の当局者に新たな制裁を課すことに合意したことを明らかにしたと報じた。

上述の情報を開示したEU外交官は、制裁措置を講じる決定は中国の「人権の重大な侵害と踏みにじり」に基づいていると述べた。制裁対象の11人のリストは、来週の月曜日にEUによって正式に承認された後に発表される。これには、新疆ウイグル自治区のイスラム教徒の人権を侵害したとして告発された4人の中国当局者と会社が含まれる。

情報によれば、これは、火曜日にブリンケン米国務長官が中国と香港の24人の当局者に対する制裁リストを更新したと発表した後、EUがとった中国に対する最新の制裁でもあると報道されている。

https://www.aboluowang.com/2021/0318/1569621.html

3/17希望之声<美国更新制裁名单 点名24中港官员=米国は制裁リストを更新し、24人の中国人と香港人の当局者を指定>米中上級外交官の会談に先立ち、米国務省は16日、香港自治法に基づく報告書を提出し、中英共同声明と基本法における中国の義務を侵蝕した24人の中国と香港の当局者をリストアップした。これは、中共による香港の自治の侵害に対して米国がとったもう1つの制裁措置である。

米国務長官のアントニー・ブリンケンは16日の夜に声明を発表し、香港自治法に従い、国務長官は中共の中英共同声明の不履行と香港基本法の定める外国人に関する情報について議会に定期的に報告しなければならないと述べた。

指名された24人の中国人と香港の当局者は次のとおり。中央統戦部長の尤権、香港マカオ弁公室の鄧中華、等。

ブリンケンは、外国の金融機関が故意に関係者と取引を行う場合、制裁に直面することになると強調した。

下っ端でない習近平や李克強に制裁を課したら。石平氏の『内憂外患、四面楚歌の習近平独裁』によれば、中共幹部の合言葉として「反美是工作、留美是生活=反米は仕事だが、生活は米国で」とのこと。華春瑩報道官はサンフランシスコに不動産を夫婦名義で購入済、米国や自由主義諸国にある資産を没収するのが一番効くのでは。

https://www.soundofhope.org/post/485120

3/18阿波羅新聞網<美国亚特兰大3按摩店连环枪击 6亚裔女2白人遇害=米国アトランタの3軒のマッサージパーラーで一連の銃撃事件、6人のアジア人女性と2人の白人が殺害された>火曜日(16日)、ジョージア州の州都アトランタで連続銃撃事件が発生した。銃撃者は3軒のマッサージパーラーを襲い、8人を殺害、そのうち6人はアジア人であった。警察は男性容疑者を逮捕した。韓国外交部は水曜日(17日)、この事件で亡くなった4人が韓国出身であることを確認した。アトランタの総領事館は、状況の理解と領事館の支援を提供するため、現場に人を派遣した。

警察は監視カメラの映像を調べたところ、チェロキー郡ウッドストックに住む21歳の男性、ロバート・アーロン・ロングが事件の10分前、最初の事件の現場に現れたことを発見した。またその後車を運転し、他の犯罪現場にも姿を見せた。アトランタの南240キロにあるクリスプ郡警察は午後8時に、アーロンラングが黒い自家用車で郡内に入り、州間高速道路での追跡の後に彼を首尾よく逮捕した。

TVではアジア人に対するヘイトクライムと指摘した報道がなされていますが、TVドラマ『クリミナル・マインド/FBI &異常犯罪』を見ていますと、醜業婦に対する憎しみからかと思っていますが。按摩店は売春させるところでしょう。しかし、Koreanは今でも、どこでも” comfort women”しているのでは。韓国政府は彼女らに売春を止めさせたら。

https://www.aboluowang.com/2021/0318/1569622.html

3/17阿波羅新聞網<川普又说对了!密歇根州法院 判州务卿缺席选票令违法【阿波罗网编译】=トランプが言ったことがまた正しかった!ミシガン州裁判所は、州務長官の不在者投票令は違法と判決[アポロネット編集]>ミシガン州の裁判官は先週、ジョスリン・ベンソン(Jocelyn Benson)州務長官が不在者投票に関する規則を一方的に変えたのはミシガン州の法律に違反しているとの判決を下した。 「ブライトバートニュース」は、この判決がトランプ選対チームの重要な訴訟の争点を認めたことになると述べた。

アンデイチャン氏によれば、H.R.1法案が上院を通過すれば(60票の賛成が必要だが、民主党のシューマー議長がこの法案を憲法で定められた60票でなく、過半数で通すと提案)、違法でも何でもなくなる。

(1)戸籍登録のない有権者を名乗る者が投票所でドライバー・ライセンスを示せば投票ができる。

(2)投票者の身分と署名の確認をせず投票できる。

(3)有権者の戸籍確認と身分確認をしないでも不在投票を取得できる。

(4)不在投票日をさらに延長する。

(5)疫病がなくても今後は郵便投票を許可する。(不在投票は投票所に行く必要がある)

(6)不在投票と郵便票の有効性を投票日後10日まで延長する。

(7)各州の州務長官、州長、投票所は投票日の数日前まで投票法を変更することができる。

やはり民主党のやり方はおかしい。

Jocelyn Benson

https://www.aboluowang.com/2021/0317/1569551.html

3/17阿波羅新聞網<乔州共和党州务卿陷害川普被曝光 毁证后还要迫害调查川普【阿波罗网编译】=ジョージア州の共和党州務長官がトランプを陥れたのが暴露される 証拠隠滅後トランプの迫害調査する[アポロネット編集]>「ゲートウェイパンデイット」は、Raffenspergerは州務長官として管理し続けるのは許されず、刑務所に入れられるべきと述べた。Raffenspergerはジョージア州の選挙事件を主導し、動かぬ証拠を突き付けられ、嘘をつきさえした。Raffensperger の事務所は、トランプの12月の電話を密かに録音し、2回目の上院選挙の前日の2021年1月4日、彼はこの不誠実な話を極左の「WP」に公開した。その後、この録音を削除しようとした。最近、公開記録検索の一環として、この記録はラップトップの「ごみ箱」フォルダで見つかった。

本当に牢に入れるべき。

https://www.aboluowang.com/2021/0317/1569562.html

3/18希望之声<拜登喊话非法移民:不要过来!美议员:你招来的=バイデンは不法移民に叫ぶ:来ないで!議員:あなたが招いたものだろう>バイデン大統領は火曜日(3/16)のABCニュース番組で中央アメリカからの不法移民に呼びかけた:「来ないでくれ!」。彼は、これらの人々は長距離移動して米国に不法入国することなく、自分の「町や村かコミュニティ」にとどまることを望んでいる。しかし、上院議員のマーシャ・ブラックバーンは、同日、これらの不法移民を「招き寄せて」いるのはバイデンであると述べた。

「はっきりと言う。来ないで」とバイデンはインタビューで言った。現在、米国とメキシコの国境に不法移民が多数いるため。その多くは同伴者のいない未成年者であり、バイデンはそのような訴えをした。

写真は、ホンジュラスからの何千人もの不法移民が1月に国境を突破して米国に来ようとしているところを示しているが、彼らはグアテマラの国境警備隊に阻まれた。 (写真提供者:Sandra Sebastian / AP)

https://www.soundofhope.org/post/485330

何清漣さんがリツイート

翻墻 Everywhere @ faneverywhere 22時間

トランプは共和党有権者の9割近くが支持した「最も偉大な大統領」の名誉を授与された(写真)

3/13の夕方、アラバマ州共和党は、決議のコピーを額に入れ、元米国大統領トランプに渡した。決議は、彼が米国史上最も偉大で最も効果を上げた大統領の1人であると宣した。最新の世論調査はまた、トランプが党内で大きな影響力を持っていることを示している。

secretchina.com

古森氏の記事で、バイデンが相手にならないのは諸外国のトップも分かっているはず。各国は諜報機関があるから、不正選挙で得た大統領の地位と言うのも知っているので猶更でしょう。「神輿は軽くてパーが良い」そのもの。

カマラ・ハリスが実質大統領の職務をこなし、バイデンは傀儡と言うことに。米国は左翼が支配する国になるのかどうか?大麻の合法化や極左暴力組織(BLMやAntifa)の認知、トランプ支持者の組織からの排斥や資格剥奪とかを見ていますと狂っているとしか思えない。

記事

マサチューセッツ州アンドリュース空軍基地で手を振るカマラ・ハリス副大統領と夫のダグ・エムホフ氏(2021年3月15日、写真:AP/アフロ)

(古森 義久:産経新聞ワシントン駐在客員特派員、麗澤大学特別教授)

米国バイデン政権のカマラ・ハリス副大統領が単独で諸外国の元首と頻繁に会談するようになり、異例の行動として注目を集めている。一方、バイデン大統領は自らの言葉で報道陣や一般に語りかけることがほとんどなく、「不在大統領」などと呼ばれるほど存在感が薄い。

外国トップと会談するハリス副大統領

ハリス副大統領は就任以来、3月中旬までの50日ほどの間に、外国の6人の元首と個別に会談した。いずれも電話かオンラインでの会談だが、米国のナンバー2の副大統領が外国のナンバー1である大統領や首相と同等の形で“首脳会談”をするケースは珍しい。トランプ前政権でも、マイク・ペンス副大統領が大統領をさしおいて外国の最高首脳と直接1対1で会談することはほとんどなかった。

一方、ハリス副大統領の場合、3月4日にはイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相と電話会談を行い、米国・イスラエル両国間の主要懸案などについて協議した。ハリス副大統領は1月20日の就任以来、カナダのジャスティン・トルドー首相やフランスのエマニュエル・マクロン大統領ともそれぞれ個別に会談している。

トルドー、マクロン両首脳ともに、バイデン大統領との電話会談はすでに行っていたが、ハリス副大統領との会談ではバイデン大統領との会談よりもずっと長い時間をかけて、主要な外交案件を協議した。そのたびに米国ホワイトハウス内の副大統領執務室が、会談内容の概略を公式発表してきた。

たとえばマクロン大統領との会談では、米側が会談後に「ハリス副大統領はマクロン大統領との間で新型コロナウイルス、気候変動、民主主義への支持拡大などについて協議し、合意を成立させた」と発表した。その発表内容は、まるで国家元首同士の首脳会談のようであった。

カマラ・ハリス副大統領

バイデン氏の予想外の“引きこもり”

副大統領のこうした異例の活動ぶりは、78歳のバイデン大統領の活力不足を56歳のハリス氏が補っている動きともみられている。同時に、バイデン氏の予想外の“引きこもり”傾向も目立ってきた。

米国の歴代大統領は就任から30日ほどの間に、みな就任記念の公式記者会見を開いてきた。だが、バイデン氏の場合、3月中旬ですでに50日以上経ってもまだ会見を行っていない。ホワイトハウスのジェン・サキ大統領報道官は「3月末までには公式記者会見を開く」と言明したが、なお具体的な日取りは発表していない。

この背景には、大統領側近の間で「バイデン氏が自分の言葉で自由に発言すると、大統領選キャンペーン中のように失言、放言をするのではないか」という懸念があるとみられる。3月3日にホワイトハウスがアレンジしたバイデン大統領と議会民主党議員たちとのオンラインでの会合では、双方が予定どおりの発言を終えて同大統領が「さあ、それでは私が質問に答えましょう」と述べたとたん、突然接続が遮断されたことがあった。大統領側近がバイデン氏の失言を恐れて、オンライン会合を打ち切ってしまったのではないかと推測されている。

確かにバイデン大統領は、新たな大統領令や政策の発表には公開の場に登場するが、その発言は明らかに事前に作成された声明の読み上げばかりで、自分の言葉での自由な発言はほぼ皆無である。この実態をとらえて、保守系のメディアなどではバイデン大統領に「不在大統領」というレッテルを貼るところも出てきた。

このように米国では、ハリス副大統領が外交面で異例の活躍を見せれば見せるほど、バイデン大統領の統治能力に関する不安が影を広げ始めているといえそうだ。

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