『黒人暴動が浮き彫りにしたバイデン氏の不都合な真実 今さら聞けない黒人差別を巡る暴動の裏側を専門家が優しく解説』(9/29JBプレス 酒井吉廣)について

9/30WHよりのメール「

President Trump announces massive Coronavirus testing expansion

America has already conducted far more Coronavirus tests than any other nation on Earth—more than the entire European Union and more than all of Latin America combined.
Now, President Trump has announced that his Administration will distribute 150 million rapid, point-of-care Coronavirus tests in the coming weeks. This action will more than double the total number of tests already performed in the United States.
🎬 WATCH: President Trump announces massive testing expansion
Fifty million tests will go to protect the most vulnerable communities, which we’ve always promised to do, including 18 million for nursing homes; 15 million for assisted living facilities; 10 million for home, health, and . . . hospice care agencies; and nearly 1 million for historically black colleges and universities,” the President said.
Another 100 million rapid tests will be given to states and territories to support efforts to reopen their economies and schools as quickly and safely as possible.
“We are now at an inflection point in testing,” President Trump said. The United States now has the capacity to run, on average, 3 million tests per day. That number doesn’t include “pooled testing,” which could multiply that figure several times.
Vice President Pence said he believes an announcement about a Coronavirus vaccine will come soon after yesterday’s historic milestone.
“It’s a testament to great companies like Abbott Laboratories and the thousands of employees who, Mr. President, I know have literally worked around the clock since those early days in this pandemic, when you brought in the greatest research companies in America,” the Vice President added.
🎬 Mississippi Governor: “This is a game-changer.”

🎬 WATCH: President Trump’s full Rose Garden announcement

Trump Administration leads effort to correct headstone of first woman ever to vote in America

Today, National Security Advisor Robert O’Brien accompanied White House staff and a delegation from Utah to pay respects at the gravesite of Seraph Young Ford.
On February 14, 1870, after the Utah Territory extended voting rights to women, Ford became the first female to cast a ballot in an American election.
Ford was buried at Arlington National Cemetery, and for years, the name on her headstone remained spelled incorrectly. Working with Arlington National Cemetery officials, the Trump Administration corrected her headstone this year—coinciding with the 100th anniversary of the Nineteenth Amendment, which guaranteed women’s suffrage.
“The determination and spirit of the leaders of the women’s suffrage movement continues to inspire the fight for greater rights for all,” O’Brien’s statement reads.
Read the full statement from National Security Advisor O’Brien.   」(以上)

9/30希望之声<又一宗选举欺诈案在明州上演 或与极左翼议员奥马尔有关=また選挙詐欺事件がミネソタ州で上演される 極左のオマール議員に関連している可能性がある>ミネソタ州のミネアポリス警察署は、右翼の報道機関である「プロジェクトベリタス」が出した告発を調査しており、民主党下院議員のイルハンオマールと関係のある人達が選挙前に違法な投票収集活動に従事したと言われている。また選挙詐欺事件が上演されている。

警察は9/28(月)の声明のなかで、「ミネアポリス警察署は票を集めたという告発を認識している。これらの告発の信憑性を現在調査している」と述べた。 「今のところ発表できる情報はない」

違法な投票の収集に関する「プロジェクトベリタス」の最新のビデオは、SNSで話題になった。大統領選挙までわずか5週間で、欠席と郵送による投票が急増すると予想される。

ミネソタ州の法律によると、3人以上欠席した有権者の「指定代理人」として行動することはできない。しかし、ミネアポリス・スター・トリビューンの報道によると、州の最高裁判所は最近、誰もが収集できる投票数に「3人」の制限がないことを承認した。

トランプ大統領は司法省に対し、投票と現金の交換の告発を含め、これらの告発を調査するよう求めた。連邦法は、金銭で人々に投票させたり、選挙人登録して投票させたり、有権者を脅したりすることを禁じている。

トランプ大統領は9/27(日)に次のように述べた。「これは完全に違法である。ミネソタ州の連邦検察官が、この問題と彼女(オマール)の他の多くの不正行為について真剣に調査することを願っている!!!もしそうしないなら、何故しない???ミネソタの彼女(行動)と(我々の)法執行機関のおかげで、我々はミネソタで勝つ。(我々は)ミネアポリスと鉄鉱山地帯を保護する!」

「プロジェクトベリタス」のビデオでは、地元のコミュニティリーダーであり、ミネアポリス市ソマリア観察組織議長であるOmar Jarmalは、彼女の腐敗疑惑を暴露したと述べた。

ジャマルは、「これは公然の秘密だ。彼女(オマール)は、選出されるために何でもするだろう。彼女には、路上でこれらのことをしている何百もの人がいる」と付け加えた。「もし法規を軽視するなら、腐敗と詐欺が常態となり、運悪く、米国はもはや米国ではなくなる」

投票コレクターの一人は、誰かが彼に投票を集めるためにお金をくれたと言ったことを示すビデオもある。別の投票コレクターは、地元の役人のために集めた300もの投票数を誇示している。

「プロジェクトベリタス」はまた、元選対従事者から、オマールの選対チームが投票と引き換えに有権者にお金を支払ったことを知っていると述べた。この人物はまた、8/8のミネソタの予備選挙の前に、投票コレクターがミネアポリスの高齢者マンションから「各自の投票」を全部持って行ったと述べた。

ミネソタ州の最高裁が3人の制限をなくすというのは、法律を創成するもので、立法権を侵すのでは。オマールのような左翼は悪を平気でできてしまう。中共と一緒。

https://www.soundofhope.org/post/427069

9/29阿波羅新聞網<这脸打的!拜登说“我是特拉华州立大学的学生” 学校不承认!=面子がない! バイデンは「私はデラウェア州立大学の学生だった」と言ったが、学校はそれを認めていない!>9/27、フォックス、ワシントンタイムズ、その他のメディアは、デラウェア州立大学はバイデンが大学に在籍していたことを認めることを拒否したと報じた。 米国大統領候補が自分の母校について間違うとは思いもよらない?

民主党大統領候補のジョー・バイデン

昨年の選挙活動中に主張

彼はデラウェア州立大学にいた

黒人学生と一緒に学生生活を始めると

しかし、学校側の最近の声明は非常に面子を潰した

一体何が起こっているのか?

学校がはっきり言っているのは、学生ではなく、政治家として2回スピーチに来ただけとのこと。黒人の大学として創設された大学なので、黒人票を取り込むため嘘を言っているのでしょう。Wikiを見ると「1961年にアーキメア・アカデミー(高校)を卒業した後、ニューアークにあるデラウェア大学に進学・卒業し、シラキューズ大学のロースクールに進学、修了」とありました。デラウェア州立大学でなくデラウェア大学のようです。州立大学が認めていないなら、選挙用であっても学歴詐称です。学歴は実務には関係ありませんが、嘘は嘘です。

https://www.aboluowang.com/2020/0929/1506423.html

9/29阿波羅新聞網<孟晚舟出中共洋相!出庭戴“台湾之光”口罩引热议=孟晩舟は中共に恥をかかせる! 「台湾の光」のマスクをかけて出廷したのは、熱い議論を呼ぶ>華為創設者である任正非の娘である孟晩舟は、28日に再びカナダの法廷に現れ、米国への引渡について弁論を続けた。 その日、孟晩舟の顔にはピンクと紫色のマスクをつけて現れ、メディアの注目を集めたのは、マスクの上には「Made In Taiwan」の文字が印刷されてあり、明らかに台湾製である。孟晩舟の「台湾を支援する」という意外な行為が世論の熱い議論を呼んだ。

孟晩舟は別に台湾を支持したわけでなく、中共製のマスクは信頼に足りないからでしょう。金持ちは良いものを使いたがります。因みに任の家族のスマホやPCは全員華為でなく、アップル社とのこと。

https://www.aboluowang.com/2020/0929/1506492.html

9/29阿波羅新聞網<习近平怕了?有个大消息绝杀 微妙!中共政治局又开隐身会 看看中共真正四大发明=習近平は恐れている? ビッグニュースが最後の瞬間に決定打を放つ 微妙! 中共政治局はまた隠れて開会 中共の本当の4つの発明を見てみよう>

中共政治局は何故隠れて会合を開いたのか・・・China7内部で意見統一できないため。

中共権力の核心に微妙な変化が起きる 五中全会は重大事件が起きるのでは・・・五中全会前に新しい取締条例を出して、習が機先を制して上に立とうとするのでは?

習近平は恐れる? 任志強の判決に関するネット情報はすべて削除・・・指示は王滬寧が出している。習は渾名「総加速師」(鄧小平の「総設計師」をもじって)どおり、中共崩壊を速めている。

65名のフランス国会議員が中共の臓器摘出犯罪をボイコットする法案に署名した

趙立堅の言う「4つの新発明」と中共の真の4つの発明の謎を解き明かす・・・9/26趙立堅がSNS上で新4大発明として①シエアサイクリング②高速鉄道③キャッシュレス決済④eコマースを上げたのに対し、ネチズンからは①ウイルスを発明して世界にまき散らした②人類を洗脳支配③人種や宗教を絶滅させる奴隷独裁制④世界で最も壮観なものを最速で造るおから工事

中共の「国師」である金燦栄の言葉が流出:民主主義は毒であり、邪教であると、ネットで炎上・・・あるネチズンは投稿で次のように指摘した:「社会主義の核心的価値観は人を欺くことであり、趙家(中共体制内の人を指す)でさえ誰も信じていない」

「命を尊重する金正恩」と述べ、弱い文在寅の親書は民衆を唖然とさせた

トランプに対する報復、米国の外交官に対し香港での活動を制限した

https://www.aboluowang.com/2020/0929/1506539.html

9/30日経電子版<米大統領選テレビ討論会、非難合戦 中断相次ぐ トランプ氏、挽回へ焦り バイデン氏、準備入念に>

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64409330Q0A930C2EAF000/

TV討論で、バイデンは「米国ではコロナで2億人が死んだ」とは言わなかったようです。

酒井氏の記事で、トランプは頑なに公約を守るというのが黒人に浸透していけば、選挙で勝利するのでは。

記事

全米オープン女子で黒人男性の名前の入ったマスクを着用した大坂なおみ選手(写真:AP/アフロ)

 米ミネアポリスで黒人のジョージ・フロイド氏が警察による取り締まりの最中に死亡した5月以降、米国では黒人差別に対する抗議活動が激化、一部で暴徒化しており、人種差別と治安維持は11月の大統領選の争点として浮上している。公民権運動が激化した1960年代から人種差別はたびたび浮上しているにもかかわらずなぜなくならないのか。プロテニスの大坂なおみ選手が人種差別撤廃を訴えるなど、日本での関心も高まる黒人差別問題について、米政治に精通した米国在住の酒井吉廣氏が答える。(聞き手は編集部)

──米国の黒人問題については日本でも多くの議論が巻き起こりました。この状況をどう見ていますか。

酒井吉廣氏(以下、酒井):日本から見ると、米国は太平洋の彼方で、恐らく多くの日本人は「米国人」と言えば、金髪と青い目の白人を思い浮かべるのではないでしょうか。それ自体、米国は白人の国だと認識されていることを意味しています。つまり、その程度の理解しかしていない日本人が正義感から「黒人差別をなくせ」と言うのは、正直、やや無理があるように思います。

黒人差別問題は次のように考えるといいと思います。

仮定の話ですが、オバマ前大統領が黒人として大統領を8年間務める間に、副大統領に黒人を指名していたならば、今頃、米国はどうなっていたでしょうか。2012年の2期目の選挙に勝利して数カ月後に、副大統領、国務長官など閣僚を一斉に黒人にしたらどうなっていたでしょうか。

黒人に白人と同じ能力があるというなら、かつて白人だけの政権があったように、黒人だけの政権があってもいいはずです。過去は変えられないということを考えれば、黒人差別撤廃を訴えるバイデン候補は副大統領にハリス氏を指名するだけでなく、全閣僚を黒人にしてもおかしくはありません。少なくとも、過半数を黒人にしてもいいと思います。

また、人口比で全米の13%が黒人なわけですから、全公務員の13%は枢要なポストに就けるということを含めて黒人でもいい。こういう考え方を前面に出して選挙に勝てるか、黒人差別を訴えるのであれば、こういった挑戦すればいいのではないか、ということです。

米国の黒人差別に対しては、これぐらいの気持ちで差別撤廃に向けた行動を取らなければ、またこれぐらいのサポートをする白人がいなければ、なくならないでしょう。もちろん、このためには暴動ではなく、緻密な計画をもって正々堂々と民主主義を使って世の中を変える必要があります。

長年、共和党、民主党の政治家にお会いしていますが、それを主張する人には一度も会ったことがありません。

バイデン候補に黒人差別解消は可能か?

──バイデン候補と民主党に黒人差別問題を解消することは可能でしょうか。

酒井:バイデン陣営がズルいと指摘され始めているのは、自分が大統領になったらどうするかという点をあまり語っていないところです。

黒人差別問題については、本当にこれをなくしたいのであれば、私が言ったようなことを「やる」と具体的に宣言するべきでしょう。何をするかも言わないで、「この問題をなくす」というのは、米国のリーダーを目指す人としてはいただけないと思います。

しかし、これこそが民主党内にある紛争の種なのです。民主党はリベラル政党ですが、その内部にはバイデン候補のような中道左派からサンダース上院議員やオカシオコルテス下院議員のような進歩主義者まで様々です。バイデン候補は今、必死で党内の調整を図っているでしょうが、なかなか確定版を作れないのだと思います。

──リベラル派の最高裁判事だったギンズバーグ氏の死去を受けて、米国では公認の指名問題が議論になっています。後任選びでは当初、「マイノリティーの女性に」との声もありました。バイデン候補はそうするのでしょうか。

酒井:彼は9月27日のスピーチで、(トランプ氏が後任として指名した)エイミー・バレット氏はトランプ大統領が指名しただから反対だと言いました。現段階で反対する理由は「オバマケアを葬り去るのが目的だからだ」と言っています。一方で、「次の大統領が決めるのならOKだ」「トランプ大統領が女性のバレット氏を指名したのはいいことだ」とも語っています。

民主党は最初、コルテス下院議員などが「マイノリティーの女性を後任にすべきだ」と主張していました。「黒人を後任にすべきだ」との声を出す民主党員もいました。民主党の上院議員の中には「(敬虔なカトリックな)バレット氏が堕胎に反対するというのは宗教を政治に持ち込むことだ」とバレット氏を批判する人もいました。

ところが、バレット氏はキューバ系米国人でホワイト・ヒスパニックと言われていますが、彼女の7人の子供の中には黒人がいました。9月26日(土)にトランプ大統領が指名した際に、彼女は夫と全ての子供を同席させました。黒人の子供を養子に取り、育てているのですから、民主党の批判も説得力がありません。

また、ギンズバーグ氏はユダヤ教徒ですが、ユダヤ教も堕胎を認めていません。「彼女の時には何も問題はなかったではないか」という反論も出ました。これも民主党にとっては痛かったでしょう。

それ以来、「黒人じゃないとダメ」「堕胎反対者はダメ」という表現は減少しています。結局、黒人差別をなくすとは言っても、その程度なのが米国なのです。

ライブイベントと化す暴動の現場

──黒人暴動に新たな潮流が生まれていると聞きます。どういうことでしょうか。

酒井:ミネアポリスのフロイド氏が亡くなった後の5日間で、黒人活動組織に3000万ドルの寄附が集まりました。これが、米国北部の主要都市での暴動を支援する資金につながったと言われています。

その後、どんどん暴動への支援金が集まって、暴動を差配するグループが強化されたということです。日本で言えば、歌手がコンサートをする際に、設備一式を運ぶようなトラックでデモの時に使う看板などを運び始めたのです。

水もボトル入りのものを供給し、時給も支払われていると言われています。日本でもありますが、東京ドームみたいな巨大アリーナに集まってミュージシャンと一緒に思いっきり盛り上がる。しかし、その前は静かに入場開始を待ち、終わったら黙って引き上げる。黒人暴動もこんな感じになってきたのです。

興味深いのは、デモのために扱う看板など様々な道具をトラックが来るまで待っている黒人がいる、という光景がテレビ中継の中で映され始めたことです。

──黒人差別とそれに対する抗議活動は以前からありました。今回の暴動との違いは何でしょうか。

酒井:従来の抗議活動は、何かの事件が起きた後であっても、誰かが準備したものであっても、交換条件のようなもの(例えば、黒人家庭に資金を配るなど)を提案して、それを勝ち取るということが少なからず行われていました。差別に負けずに頑張ってきた人を含め、全ての黒人を救おうという発想です。

ところが、今の抗議活動は暴動を起こす過激な人という扱いになっており混乱状態です。黒人が黒人を殺害する事件は以前から起こっていますが、それに近い負傷事件も増えています。

結局、「ブラック・ライブズ・マター(BLM=黒人の命は大切だ)」も極左運動の「ANTIFA(反ファシスト)」も、民主主義の下、黒人の権利を手にするというよりは、破壊活動に重きを置いていると受け止められ始めました。

暴動では具体的に何をしているのか?

──暴動といっても具体的に何をしているのでしょうか。

酒井:シアトルで、黒人自治区を作るという話があったのをご存じでしょうか。人種差別に抗議したデモ隊の一部が自治区の作ったと宣言、公権力の否定だとして大きな話題を呼びました。バチカン市国みたいな独立国を作るという発想まであったとのことです。ただ、それが実現すると考える人がどれだけいるでしょうか。

抵抗運動の参加者には黒人差別の撤廃のため、暴力や略奪に与しない人々が大勢います。ただ、暴徒の中には、高級ブランド店を破壊し、そこから金目のものを取る人間がいるのも事実です。これは普通の店舗に対しても行われています。最も激しかったのはシカゴでしょう。

最近では、白人がレストランで食事しているところを邪魔してテーブルをひっくり返したり、その白人と同じテーブルに座って自分も食べようとしたり、メチャクチャです。全米が、このような行為を支援するようになるのでしょうか。そうは思いません。

繰り返しますが、ここで大切なことは真面目な黒人が大勢いるにもかかわらず、一部の黒人による破壊活動が目立ってしまっているという点です。真面目な白人と黒人が批判を強めています。

黒人に比べて緊張感に欠ける日本の抗議活動

──日本でも、たまにデモが行われます。日本のデモとの違いはどこにあるのでしょうか。

酒井:黒人の立場に立てば、自分の命を懸けて行動している人がかなりいるということです。カメラで顔写真も取られていますから、将来的にずっと記録されます。つまり、何かのきっかけで突然、職務質問されるというリスクがあるのです(白人と二人で街を歩いていて、黒人だけが名前を記録されていて職務質問される)。これ自体が差別ですよね。それでも抵抗し続けている点に覚悟を感じます。

日本の場合は、恐らくそういう緊張感がないのではないでしょうか。

かつてデモをやった人々が、OB・OGの感覚で「あの頃はこうだった。今もこうすべきだ」と、自分はもうそれとは違う社会にいるという立場で評価しているようです。安倍首相の退陣の時に、学生グループSEALDs(シールズ)の中で指導的立場だった人が、「特に何も感じない」などとインタビューで語っていましたが、典型例でしょう。

繰り返しますが、デモに参加した黒人には、帰る家や就職して普通の人生を歩むという保証がほとんどありません。

──全米オープン女子シングルスで人種差別を訴え、2度目の優勝を果たした大坂なおみ選手は称賛を浴びました。

酒井:大坂選手は警官による射殺や暴行などで命を落とした黒人被害者の名前の入ったマスクを着用してプレーしました。その中の一人であるテーラーさんが死亡した事件では、ケンタッキー州ルイビル市が12億円の賠償金を民事で支払うと決定しました。これは日本でも報道されたようです。

これで一件落着かと思いました。が、今度はテーラーさんを撃った警官が最長5年の懲役刑を陪審団に申し立てられたものの、彼女の死亡については明確な理由がないとして却下されました。これにBLMやANTIFAは怒り、暴動を過激化させました。テーラーさんの家族も、納得できないとして、審議内容などを公開せよと言っています。

民事で勝ったのだから・・・という考え方もありますが、お金のためと言われないために刑事でもとことん戦うということのようです。

黒人の経済支援を訴え始めたトランプ大統領

──今回の黒人差別は大統領選挙にどう影響するでしょうか。

酒井:日本ではあまり報じられていませんが、トランプ大統領は黒人の経済活動支援を訴え始めています。間違いなく、選挙対策でしょう。

しかし、彼は公約を破らないことが真骨頂なので、この行方を見たいとする黒人も出始めました。思わぬところで、トランプの頑なな公約維持の立場が評価されています。この間までは、メキシコ国境の壁などバカげていると言っていた人たちが評価をしているのです。

一方、民主党側は、今のところ、BLMを支援すると数カ月前に言ったきりで、具体的に何をするかは言っていません。第1回の討論会で話すかどうかはわかりませんが、バイデン候補は、それなりの具体策を出す必要がありますね。

──次回は、黒人差別問題の解決に日本がどう寄与できるかについてお聞きします。

※本記事の著者である酒井吉廣氏が『NEW RULES 米中新冷戦と日本をめぐる10の予測』(ダイヤモンド)という新刊を出します。米中新冷戦に落としどころはあるのか? 米国の覇権は終焉に向かうのか? コロナ禍は米国経済にどんな影響を与えるのか? 韓国と北朝鮮は統一に向かうのか? 米国の政治経済を第一線で見続ける著者による新しい世界秩序の解説します。

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『中国切腹後、日本は繁栄と平和的秩序のモデルとなる 漢人を中原に封じ込め、チベットやウイグルなどの独立の一助に』(9/28JBプレス 岩田太郎)について

9/29WHよりのメール「

Amy Coney Barrett: ‘Judges are not policymakers’

President Trump announced Judge Amy Coney Barrett of the Seventh Circuit Court of Appeals as his nominee for Associate Justice on the Supreme Court this Saturday. In doing so, the President fulfilled one of his most sacred duties under the Constitution.
Judge Barrett is exceptionally qualified for the High Court. A graduate of Rhodes College and Notre Dame Law School, she clerked for the late Justice Antonin Scalia before pursuing a career as both a litigator and a professor. Following a bipartisan vote by the Senate in 2017, Barrett was confirmed as a Federal judge.
🎬 President Trump nominates Amy Coney Barrett for Supreme Court
Senate Majority Leader Mitch McConnell issued a statement of support following the President’s announcement. “President Trump could not have made a better decision. Judge Amy Coney Barrett is an exceptionally impressive jurist and an exceedingly well-qualified nominee to the Supreme Court of the United States.”
Sen. Ted Cruz agreed, as did a number of other Senators and leaders. “Judge Barrett is well-qualified to serve on the United States Supreme Court. Having confirmed her to the circuit court in 2017 with bipartisan support, the Senate has already undertaken a thorough and rigorous review of her record,” he said.
A dedicated wife and mother of seven, Judge Barrett would also bring a new and important perspective to the Supreme Court. Here are just a few examples of how:

  • Judge Barrett would be the first mother of school-aged children to become a Supreme Court justice. She would also become only the fifth woman to serve.
  • As the mother of a child with special needs, she fully understands the issues and concerns that confront our nation’s most vulnerable.
  • Judge Barrett would be the only current justice to have earned a law degree from a school other than Harvard or Yale—having graduated at the top of her class from Notre Dame Law School in Indiana.
  • She would become one of only two sitting justices to be born and raised in the South, having grown up in Louisiana before attending college in Tennessee.

“Amy is more than a stellar scholar and judge; she is also a profoundly devoted mother,” President Trump said. “Her family is a core part of who Amy is.”
Of Judge Barrett and her husband’s seven children, two were adopted from Haiti. Their youngest son, Benjamin, has Down syndrome—and boasts the title of “favorite sibling” from his brothers and sisters, according to Barrett.
🎬 WATCH: “I’m used to being in a group of nine: my family.”
After President Trump announced her nomination, Judge Barrett spoke about the importance of judges putting the Constitution above any personal views on the law.
I clerked for Justice Scalia more than 20 years ago, but the lessons I learned still resonate,” she said. “His judicial philosophy is mine, too: A judge must apply the law as written. Judges are not policymakers, and they must be resolute in setting aside any policy views they might hold.”
Judge Barrett also had a message for the American people.
“I would assume this role to serve you,” she said. “I would discharge the judicial oath, which requires me to administer justice without respect to persons, do equal right to the poor and rich, and faithfully and impartially discharge my duties under the United States Constitution.”
📖 Learn what makes Amy Coney Barrett the right choice for the Court!

🎬 WATCH: President Trump’s full nomination announcement   」(以上)

9/29希望之声<白宫拟定“进攻性”策略 捍卫最高法院法官提名人=WHは、最高裁判事候補者を擁護するための「攻撃的な」戦略を策定する>9/28(月)のフォックスニュースによる独占報道によると、上院での最高裁判事候補者であるエイミーコニーバレットの承認の前に、予想される民主党の激しい抵抗に応えられるよう、WHはバレットの指名を強力に擁護する「白兵戦」と呼んでもよい「攻撃的」戦略を策定した。

WHの幹部はフォックスニュースに、WHは既にチームを結成し、今後数週間で起こる状況に対処し、共和党上院議員は選挙日の前にバレットの承認が終わるのを望んでいると語った。チームは2つの部分に分かれている。1つはコミュニケーションに焦点を当て、もう1つは議会を通じてバレットの承認プロセス全体を導くことに焦点を当てている。

幹部は、チームはタスクを完了するための「独特な能力を持っている」と述べた。WHコミュニケーションチームには、ハーバードロースクールを卒業し、WH首席報道官を務めるケイリーマケナニー、コロンビアロースクールの卒業生であるブライアンモルゲンシュテルン副報道官が含まれる。WHコミュニケーションチーム員のアリッサ・ファラーとベン・ウィリアムソンはどちらも議会出身であり、両院の共和党指導者と独特の関係を持っている。

コミュニケーションチームには、迅速な対応と調査に取り組む他のWHスタッフも含まれている。

「我々は敵と戦う必要があり、情報をすばやく集約して送信し、左派が彼女と彼女の家族に対する虚偽の陳述や攻撃するのに対抗できる必要がある。残念であるが、民主党がそうしようとしているからである」と高官はフォックスニュースに語った。

この高官は続けた。「彼女は“人心を鼓舞できる”換え難い候補者であるので、我々は毎日彼女を守るため、彼女のために攻撃的な戦略を立てた」と。

別の関係者はフォックスニュースに、コミュニケーションチームは多数党リーダーのマコーネルのオフィス、上院共和党会議、上院司法委員会を含む上院の同僚と「非常に同調」するだろうと語った。この関係者は「我々は彼らと緊密に協力する」と述べた。

上院の承認プロセスについては、WH法律顧問のパットチッポローンとWH首席スタッフであるマークメドウズが「全体的な調整の役割」を果たす。

WHの上級幹部はフォックスニュースに、メドウズの任務はバレットが上院の承認を得られるよう準備して助けることだと語った。 「彼は、我々が勝つために必要なのはどの上院議員かを正確に知っており、彼らが関心のある問題に答えられる。彼は、どの上院議員が彼女に票をもたらすことができ、彼女の独立を維持するのを助け、彼女自身の司法記録を用いて話しすることで、これらの重要な投票で勝とうとする。彼は議会の戦略家である」

メドウズに関して、当局者はフォックスニュースに「彼は、彼女がどのように質問されるかを知っている」と語った。「チームメンバーの法的背景とメドウズの議会対策の頭脳を考えると、我々はこの問題に対処するチームとして最強だと思う。」

この当局者は、2017年のニールゴーサッチ裁判官と2018年のブレットカバナー裁判官の承認経験により、WHは承認プロセスに自信を持っていると述べた。

この当局者は、「戦略的な観点から、このプロセスを理解している。すでに2回承認を受けて豊富な経験がある。WH顧問チームもいる。彼らは何が起こるかを知っており、自信に満ちている」と語った。

トランプ大統領は、先週の土曜日(9/26)に故ギンズバーグ裁判官の空席を埋める候補者としてバレットを発表し、バレットの憲法遵守への約束と彼女の司法記録を称賛した。トランプ大統領は日曜日(9/27)に、上院は選挙前にバレットを「簡単に」承認すると述べた。

共和党は10/12(月)をバレットの承認聴聞会の目標日とし、正式指名から10/12までの期間は16日と非常に短い。 2017年、ゴーサッチは指名から承認聴聞会まで48日、カバナーの指名から聴聞会まで57日であった。

上院司法委員会のグラハム委員長(リンジー・グラハム)は、聴聞会はバレットの紹介から始まり、開会宣言と候補者のスピーチが続くと述べた。その週の火曜日と水曜日に質疑応答が行われ、木曜日に承認プロセスが開始されると。

グラハムは、上院司法委員会の規則に従い、候補者が議題に載せられるのはこれが初めてであるため、民主党議員は指名プロセスを最大1週間遅らせることができると述べた。グラハムは、委員会が10/26までに指名を通し、その後、上院多数党首のマコーネルが上院全体の投票時間を設定すると見積もっている。

しかし、上院民主党議員はこの承認を防ぐために最善を尽くすだろう。彼らは、マコーネルが2016年にオバマ大統領の候補者であるメリックガーランドの承認を拒否したという事例から、選挙に非常に近いことを理由に承認することに反対するだろう。

マコーネルは、「これらは状況が異なっている。WHと上院とはオバマ大統領時代と違い、現在ねじれていない。共和党議員はバレットを承認するのに十分な票を持っている。共和党は上院で53票を獲得しているため、民主党議員が支持しなくとも、共和党は後3票逃げたとしても、このような状況下では、ペンス副大統領が投票すれば通過できる」と述べた。

これまでのところ、共和党の上院議員の間で選挙前の確認に反対を表明しているのは、アラスカのリサ・ムルコウスキーとメインのスーザン・コリンズだけである。しかし後で、ムコウスキーは選挙前の確認を支持するかもしれないとほのめかした。

WHの関係者は、バレットの承認聴聞会の前に、情報と戦略に関する彼らの最初の仕事は、バレットを米国人に「紹介」し、「人々に思いやりのある、勤勉な母親」であることを知らしめることである。

共和党は11/3の選挙までに承認を終わらしてほしい。

https://www.soundofhope.org/post/426661

9/29阿波羅新聞網<川普发推回应纽时:假新闻 我缴了几百万美元的税=トランプはNYTに応えてツイートした:フェイクニュース 私は何百万もの税金を払っている>トランプ大統領は28日の朝、「私は数百万ドルの税金を納めたが、他の人と同じように減価償却を計算し、税額控除を受ける権利がある」とツイートした。 「フェイクニュースメディアは2016年とまったく同じで、私の税金と無意味なものを誇大宣伝している。これは違法な手段で取得されたデータであり、悪意のあるものにすぎない」

40万$の年収も国庫に入れていると。NYTの言う「正義」が国を亡ぼすのでは。

https://www.aboluowang.com/2020/0929/1506203.html

9/29阿波羅新聞網<特朗普:拜登儿子从中共收受利益 父子同参与其中=トランプ:バイデンの息子は中共から利益を受け取り、父と息子が関与>米国共和党は以前調査報告を出し、民主党大統領候補のバイデンの息子ハンターは中国とロシアで商取引を行っており、それが利益相反を起こしたと述べた。 トランプ大統領は9/27(日)WH記者会見に出席したとき、既に公表された15億米ドルに加えて、ハンターは実際に中共からより多くの利益を得たと述べた。

バイデン&民主党は私利のために売国行為をしています。こちらのほうが如何に悪辣か!

https://www.aboluowang.com/2020/0929/1506212.html

9/29阿波羅新聞網<冀围堵中共!日本计划携手美德英荷制定出口管制规定=中共を封じ込める! 日本は、米国、ドイツ、英国、オランダと協力して、輸出管理規則を策定する予定>外国メディアは、中国が軍事転用するかもしれない先進技術の流出を防ぐために、日本政府は米国、ドイツ、英国、オランダなどと協力して、人工知能(AI)などの新しい輸出管理フレームを確立することを計画していると報じた。 先進技術の輸出は4つの主要分野で規制され、目標は2021年に実現することである。

報道は、日本政府が米国、ドイツ、英国、オランダ、その他の国々と協力して、AI /機械学習、量子コンピューター、バイオテクノロジー、超音速などの4つの主要分野で輸出管理規制の共同策定に協力するよう呼びかける予定であると指摘した。 軍事用途に転換されると、武器と暗号の解読精度が大幅に向上し、国際的な安全に脅威をもたらす。

本当に日本政府主導で動き出したのかどうか信じられませんが。このとおりであってほしい。

https://www.aboluowang.com/2020/0929/1506152.html

9/29日経<中国に幻滅した東欧 投資の「空手形」に不満 本社コメンテーター 秋田浩之

共産党が牛耳る中国は好きではない。それでも、ビジネスでは彼らは有望なパートナーだ。

チェコやハンガリーを2年前に訪れた際、対中関係について外交官や識者にたずねると、こんな声が聞かれた。経済建設を急ぐ東欧は中国熱を帯びていた。しかし、今や期待はしぼみ、失望に変わろうとしている。

すでにドイツやフランス、英国といった西欧では、対中観の冷え込みが明らかだ。南シナ海やサイバースパイ、香港の自治侵害、ウイグル族の弾圧……。これらが重なり、新型コロナウイルスの拡散も追い打ちをかける。

9月14日の欧州連合(EU)と中国によるテレビ首脳会談では、議長国ドイツのメルケル首相らが人権問題で批判を浴びせた。習近平(シー・ジンピン)国家主席は「人権の先生は要らない」と怒り、極めて険悪だったという。

そして中国に融和的だった東欧でも幻滅が広がり、経済で結ばれてきた欧州と中国の蜜月は事実上、終わりを告げようとしている。世界は米欧日と中国による2極対立の色彩が濃くなるだろう。

東欧で中国熱が高まったのは、もう8年前のことだ。この地域の16カ国は2012年、中国と「16プラス1」という経済協力の枠組みをつくり、ほぼ毎年、首脳会議を開いてきた。

16カ国のうち11カ国はハンガリー、チェコといったEUメンバーだ。19年にギリシャも加わり「17プラス1」となった。

これに対し、独仏は「中国によって東欧が囲い込まれ、EUが分断されてしまう」(独当局者)と危機感を募らせてきた。南シナ海問題でEUが中国非難の声明を出そうとした16年には、対中配慮からハンガリーなどが難色を示し、足並みが乱れる騒ぎもあった。

ところがそんな東欧で一転、中国離れの波が広がっている。

急先鋒(せんぽう)はチェコだ。ミロシュ・ビストルチル上院議長が8月末から台湾を訪れ、中国を激しく怒らせた。これに先立ち、首都プラハ市は北京市との姉妹提携を解消し、1月に台湾・台北市と結びなおした。

チェコのビストルチル上院議長は台湾を訪れ、蔡英文(ツァイ・インウェン)総統と会談した(9月3日)=AP

次世代通信規格「5G」の安全対策をめぐっても、ポーランドやチェコ、ルーマニア、エストニアが昨年から今年にかけ、米国との協力に合意。中国通信大手、華為技術(ファーウェイ)を制限する姿勢をにじませる。さらにルーマニアでは今年6月、中国企業との原発建設計画が破棄された。

いったい何が起きているのか。内情を知る現地の外交専門家らにたずねると、第1の原因は経済協力への失望だ。中国は「一帯一路」構想をかかげ、巨大なインフラ整備の大風呂敷を広げた。だが、さほど進んでいない。

プラハ国際関係研究所のルドルフ・フュルスト主任研究員は語る。「中国は12年以降、中欧、東欧で主にエネルギーと輸送インフラの投資プロジェクトを多数、手がけた。だが、バルカン諸国を除けば、ほとんどが完全には実現していない。このため、中国との経済協力への期待が薄れている」

2000~19年、中国からEUに注がれた直接投資のうち、東欧向けは10分の1にも満たない。親中派を自認してきたゼマン・チェコ大統領ですら今年1月、ついに失望を表明した。

第2に中国との交流が深まるにつれ、内政干渉や安全保障への不安も高まっている。ポーランドでは昨年1月、ファーウェイのワルシャワ支店幹部がスパイ容疑で逮捕された。

チェコでは情報機関が19年11月、同国内で中国のスパイ網づくりが加速しており、ロシアと並ぶ深刻な脅威になっていると結論づけたという。チェコの国会議員は「中国国有企業からチェコ政府高官に、不透明な資金が流れたという疑惑もある」と憤る。

中国は東欧で多数の投資プロジェクトを打ち出したが、さほど進んでいない(写真は中国の習近平国家主席による国連総会での事前収録の演説)=AP

東欧はかつてソ連の共産圏に組み込まれ、1989年以降に民主化の扉が開いた。中国の経済力に魅せられても、共産党体制に共感しているわけでは全くない。

オルバン首相による強権化が進むハンガリーでも、事情は同じだ。同国の政治専門家は「オルバン政権ですら曲がりなりにも選挙はやっている。中国の独裁モデルは受け入れがたく、経済協力が進まないなら、接近する意味はない」と切り捨てる。

東欧よりも先に、英独仏が中国に幻滅するようになったのも、人権や安全保障の問題だけではなく、外資系企業への規制が強まり、対中ビジネスが難しくなっていることが大きい。在中国EU商工会議所の調査(今年2月)によると、中国内で活動するEU系企業の49%が過去1年でビジネスがより困難になった。

何とか欧州を引き留めようと、中国は新型コロナの発生後、感染者が多いスペインやイタリアにマスク外交を展開した。だが、世論が改善するには至っていない。

仏戦略研究財団のアジア研究主任、ヴァレリー・ニケ氏は「欧州における対中観の悪化は数々の問題が積み重なった結果で、コロナ禍は流れを加速したにすぎない。近い将来、関係が元通りになることはないだろう」と話す。

もっとも、中国市場に大きく頼るドイツなどが、米国ほどに中国に厳しくなるとは考えづらい。それでも米欧日の対中認識が近づけば、連携の余地は広がる。トランプ政権下で米欧の仲は極めて険悪だが、せめて対中政策では協力を立て直すときだ。>(以上)

やっと欧州も中共の危険性に気が付きだしたかと言うレベル。

岩田氏の記事で、展開する論理は中共が戦争し出す前提で組まれていますが、0%とは言いませんが、かなり低いのでは。今の中共軍は米軍の足元にも及ばない実力なのは、正しい情報が習近平に入っていれば、戦前の日本と同じような自殺行為に走ることはないのでは。

何せ理に敏い中国人ですし、経済的に豊かになった中国人且つ一人っ子で戦争できるかどうか?やったとしても資源が入ってこず、継戦能力がないのでは。米国を相手にして、ロシアだって中国に石油は売らないでしょう。5年以内に台湾と尖閣奪取に成功するとは思えません。勿論0%にはならない以上、平時に準備(憲法改正、自衛隊法のネガテイブリスト化、スパイ防止法、兵器の近代化、自衛隊の人材教育と予算増等)しておくことは大事です。国民が危機に覚醒しないから乱暴な議論になるのだろうとは思いますが。

岩田氏の考えは「革命」の代わりに「戦争」を起こして、社会変革を叶えようとした戦前の日本軍統制派に連なるのでは。日本国民の格差縮小のために戦争を利用するという議論は本末転倒です。

最後の中国分割で、各民族が独立することは大賛成です。

記事

中国が自滅した後に、アジア地域の繁栄と平和的秩序のモデルとなるべきは日本(写真:AP/アフロ)

(岩田太郎:在米ジャーナリスト)

※「中国切腹日本介錯論」(1)「大日本帝国」と同じ轍を踏む習近平と中国共産党、(2)中国が先制攻撃を仕掛ける可能性が高いワケ、(3)仮面を捨てた中国、世界を自分色に染めるそのやり方、(4)習近平の中国がなぞる大東亜共栄圏の「失敗の本質」、(5)「一帯一路共栄圏」の民心掌握に失敗する中国の末路、(6)中国の覇権的な膨張が「新生日本」の契機になる皮肉も併せてお読みください。

日本が望まない戦争を中国共産党が仕掛けてきた場合に、いかにして理不尽な状況を最善に変え、さらに「一石二鳥」の効果として、帝国日本の対中侵略と、その結果としての敗戦のしがらみを払拭するチャンスへと変えるか。前回は、近未来に起こるであろう中国の対日侵攻を逆手に取った日本の自立性の回復や、国家のあり方の再定義について考えた。

最終回の今回は、中国の侵略で日本が中国との「戦争経済」に突入することによる経済格差の解消、そして世界を敵に回す中国に対する包囲網形成を日本が主導することによる新たな地域平和秩序の始まり、さらには中国敗戦による経済繁栄の基礎などについて、一つの予想を提示する。

経済格差の解消は戦争・革命・崩壊・疫病

戦前の満洲国や戦中の日本における統制経済の実験を手掛け、戦後日本で「貧乏の追放」や「所得倍増」を掲げて高度成長期の礎を築いた岸信介首相の路線を継承した昭和後半の日本は、普通に暮らしていれば誰にでもチャンスがある、世界でも最も経済格差の小さい「一億総中流国家」となった。

その日本では現在、グローバル化の進行により再び格差の開いた国へと転落しているが、壊された平等社会のルーツは戦前・戦中・戦後における「戦争経済の連続性」と、ガラガラポンをもたらした大東亜戦争にあった。

スタンフォード大学歴史学部のウォルター・シャイデル教授が著書『暴力と不平等の人類史』の中で、「歴史的に不平等を是正してきたのは、戦争・革命・崩壊・疫病という4つの衝撃だけである」と看破した通りである(「疫病」たるコロナ禍は現在のところ、各国で格差を拡大させていることには注意が必要)。

覇権国たる中国との戦争を始める時、日本では全国民の協力による国土防衛が最重要課題となる。その結果、経営者と労働者と資本家、生産者と販売業者と消費者の有機的で組織的な協力を重んじる「協調的経営者資本主義」や、統制経済と市場経済のミックスである「混合経済」が見直され、格差の縮小が起こる可能性がある。

それは、どのような形で進むだろうか。戦前戦中の政策の展開が参考になる。

一橋大学の森口千晶教授とカリフォルニア大学のエマニュエル・サエズ教授が2008年に発表した、明治から現在に至る日本における所得と富の集中の変化を納税データで実証した共著論文の”The Evolution of Income Concentration in Japan, 1886-2005: Evidence from Income Tax Statistics“では、「戦争遂行目的のため私権や市民的自由を奪った悪法」とされる昭和13年(1938年)の国家総動員法が、戦前に富を独占していた株主・経営者・地主への所得の集中を打ち破る契機となったことが示されている。

悪法「国家総動員法」はどのように格差を破壊したか?

まず、戦争指導のため「資本と経営の分離(所有と経営の分離)」を目指す政府は、会社の所有者たる株主の取締役兼任を困難にさせる一方で、自己資本比率に対しておよそ10%だった配当の支払いを、昭和15年(1940年)には8%に制限し、敗戦直前の昭和20年(1945年)には5%にまで引き下げた。
次に政府は、個人・法人所得税を昭和12、13、15、17、19、そして20年(1937、1938、1940、1942、1944、そして1945年)に段階的に引き上げ、結果として株主や取締役に支払われる配当と賞与が抑えられた。加えて、昭和15年(1940年)には取締役のボーナスの上限が設けられた。さらに政府は戦時公債の消化を奨励したため、それが株式や社債の生み出す利益を圧縮した。

また、昭和13年(1938年)からは食糧増産を目的として、地主から小作人に農地を再分配する政策を採り、昭和17年(1942年)制定の食糧管理法による米の公定価格による買い上げで小作人を有利にし、地主には損を強要した。昭和16年(1941年)には、土地と家屋の賃貸に関して借り主の権利保護が強化され、地価と家主の賃貸収入を押し下げた。これらに加えて、戦争による物理的な破壊が富裕層の財産を破壊し、格差を縮小させた。

森口・サエズ両教授は、「税務データによれば、所得や富の集中を砕いた最も重要な要因は戦後の米国による占領政策ではなく、第2次世界大戦だった」と指摘している。昭和後半の中流層拡大には、昭和前半の戦争が不可欠だったのである。

なぜなら、昭和後半における日本の格差縮小は、民主主義の導入や平時の経済成長政策でもたらされたのではなく、戦争遂行のための政府による強制力を伴った所得と富の再分配や、空襲などの暴力的な破壊で実現したものであるからだ。戦争を肯定するのではないが、それが現実である。

そして今、敗戦から75年以上を経て、中国共産党が日本に侵攻すれば、日本は侵略阻止の戦争遂行のため、経済格差を縮小させる政策を実行してゆくことになろう。それは取りも直さず、「世を經め(をさめ)民を濟ふ(すくふ)」経世済民という経済本来のあり方を、新生日本にもたらすチャンスとなるだろう。

「太平洋の孤島」を死守するため兵力分散の愚を犯した大日本帝国

準備周到で兵器装備に優る人民解放軍は、コロナ禍で低迷する国内経済の立て直しで手一杯の米国の不介入(あるいは消極策に終始する限定的介入)さえ確保できれば、この先5年間で尖閣や台湾の奪取、さらには10年のスパンで沖縄の分離「独立」に成功すると筆者は見ている。

わが関東軍が、世界大恐慌への対処で精一杯であった欧米諸国の隙を突いて、昭和6年(1931年)9月の柳条湖事件をきっかけに、列強介入の懸念なく満洲を制圧・支配して華北にまで介入、数年後には支那駐屯軍(北支那方面軍と中支那派遣軍を経て、総軍の支那派遣軍へと再編)が宣戦なきまま華北や華中に進出した流れのデジャブが起こるだろう。

つまり、中国共産党にとり天祐に思われる当初の成功は、慢心とさらなる領土占領への野望を生み出す。また、「中華民族の偉大な復興」を発展させる上で不可欠な占領地への反攻を抑える意味からも、中国は第1列島線と第2列島線、さらには第3列島線で次々と新たな覇権拡張を試みるのではないか。

だが、中国による西太平洋地域支配のための「列島線の防衛」は、大東亜戦争時の日本の敗戦につながった「連鎖する太平洋諸島の防壁」の二の舞となる。日本の敗戦後の昭和21年(1946年)に米戦略爆撃調査団が提出した報告は、次のように指摘している。

「(日本が)この『連鎖した防壁』全部を守ろうとしたため、おびただしい兵力が投入された。しかしながら、この結果、大兵力が分散されてしまった。愚かな戦略であった。分散された兵力では、敵軍が一個所に兵力を集中して攻撃してきた場合、防御できるはずがない。この墓場は底なしであった」

中国の全方位的な対外膨張が生む包囲網

日本側でも、要塞化された太平洋諸島をつなぐ防壁の構想を発展させて、昭和18年(1943年)9月に発表された「絶対国防圏」に関して、陸軍第四航空軍の寺本熊市司令官が当時、次のように看破していた。近未来に長大な列島線と、広大な太平洋の制空権を単独で防御することになる人民解放軍に対しても当てはまる考察だ。

「大本営作戦課は(中略)絶対国防圏と言う一つの線を、千島-マリアナ諸島-ニューギニア西部に引いて絶対にこれを守ると言いだした。一体これは線なのか点なのか。(中略)要するに制空権がなければ、みんな点(孤島)になってしまって、線ではない。(中略)大きな島でも、増援、補給が途絶えたら、その島に兵隊がいるというだけで、太平洋の広い面積からすると点にさせられてしまう」

それだけではない。現地民心の掌握に失敗する中国は、戦争の泥沼に引きずり込まれて疲弊してゆく。中国共産党というモンスターが他国を飲み込んで漢人支配地域が成長するほど敵も増え、さらに中国に敵対する国同士が結ぶようになるからだ。米戦略家エドワード・ルトワック氏が指摘するように、「中国の全方位的な対外膨張は周辺国の反発を生み、包囲網が築かれる」のである。

一方、アジア・パシフィック・イニシアティブの船橋洋一理事長は、「日米が中国を全面的な敵性国と決めつけ、それが中国の排他的民族主義を煽り、双方とも後戻りができなくなる状況」が最も恐ろしいとするが、これは順序が真逆だ。中国が最初に覇権的な中華民族主義を主張し、それに世界が反発して中国を敵視し始めたという歴史があるからだ。

事実、毛沢東は戦前から大漢民族主義的な「中華民族の尊厳と独立」を主張しており(毛沢東選集 第二巻)、中国共産党が階級闘争と革命的インターナショナリズムを放棄した昭和50年代後半(1980年代前半)には、影響力が強大であった社会学者・民族学者の費孝通が早くも「多くの民族が融合した中華民族」という膨張ナショナリズム的な概念を持ち出し、それが現在の漢人支配膨張の国策である「中国夢」「中華民族の偉大な復興」に発展している。

いずれにせよ、漢人の好戦的な民族主義は世界にその本質を見抜かれ、どれだけ「一帯一路」や「人類運命共同体」などの美辞麗句で粉飾しようとも、列島線各国の人心は把握できないだろう。そのため、中国の占領・統治コストは各地で跳ね上がり、掃討戦が泥沼化し、中国が大国であっても急速に消耗すると予想する。

その中で日本は、国際社会を味方にして対中参戦を粘り強く訴える「以夷制夷(いいせいい)」戦略を追求すべきだろう。

新生日本が主導する対中包囲網と戦後処理

中国共産党において未解決の根源問題である「党の支配の正統性」から目を逸らし、国内問題を侵略で解決するために、党中央軍事委員会の習近平主席は必ず戦争を始める。そうした中、全力で飛び掛かってくる人民解放軍の力を逆手に取り、その勢いを利用して中国を投げ飛ばしてしまう知恵が日本に求められているといえよう。

具体的に日本は、外交や情報戦を活用して「中露離間」「中印離間」「中蒙離間」「中越離間」「中比離間」「中欧離間」などの工作を行い、戦争被害を受ける各国と手を携えて中国に抵抗し、その資源や国力を浪費させ、戦争や統治のコストを最大限に高めて疲弊させることができる。

日本が海洋国家から大陸国家へ転換したことが自滅のはじまりであったように、中国が大陸国家から海洋国家へ転換することは、アジアや西太平洋各地の非友好国に制されたチョークポイントを突破しなければならず、中国は勢力圏を拡張し過ぎて自壊する。

米中戦争については、西太平洋地域の独占支配という強迫観念に衝き動かされた中国が、戦略的に退く米国を深追いする形で勝手にその方向に動いてくれよう。「中華民族の偉大な復興」完成を焦る習近平主席は、中国が米国を国力で上回る前に米国と交戦する過ちを犯すだろう。日本が真珠湾奇襲で米国を本気にさせたような過ちを、中国も犯す蓋然性は高い。

中露戦争については、ロシアの沿海州における失地回復を狙う中国に、満洲・モンゴルや太平洋・北極海からも将来的に包囲されることになるロシアの対中警戒心を高めさせる戦略を日本は持つべきではないだろうか。

具体的には、日本が中国を列島線の奥深くまで誘い出すことで「中国にいずれ襲われる将来」「中国一強の世界で圧迫される未来」をロシアに意識させ、本気を出した米国や抵抗する列島線諸国を相手に苦戦する中国を背後からロシアに襲わせれば、さすがの大国である中国も持ち堪えることが困難になる。

中国はそうした状況を防ぐために、ロシアとあらかじめ不可侵条約を結ぶだろうが、日ソ不可侵条約を破った前科のあるロシアは自国の利益を第一に考えるため、中国を裏切ることには躊躇しないだろう。日本にとりソ連の参戦が敗戦を意味したように、中国もロシアの参戦で崩れよう。そうなれば中国は、「お家芸」の内部分裂を始める。

アジアに安定と繁栄をもたらす戦後構想を

捕らぬ狸の皮算用になってはいけないが、日本は戦勝国および地域勢力として、すべての戦局展開の可能性を念頭に、アジアに安定と繁栄をもたらす戦後構想を持つべきではないだろうか。

具体的には、中国の敗戦後に漢人が再び世界の脅威とならぬよう、本来の中原に閉じ込め、チベット・東トルキスタン・内蒙古・満洲・台湾・香港などを解放・独立させるとともに、中原を米国担当地域、インド担当地域、ベトナム担当地域、カザフスタン担当地域、日本担当地域、ロシア担当地域などに分けて分割占領する計画立案も、日本が主導権を発揮できる場面であろう。

また、モンスター中国の台頭をもたらし、さらに諸国で経済格差を拡大させた新自由主義経済やそれに付随するグローバル化の反省をもとに、戦争のガラガラポンでより平等になったアジアにおいて、「協調的経営者資本主義」や「混合経済」に基づく、平和的な地域経済と交易のモデルを日本が提言できるのではないだろうか。

そのようにして日本が、戦前の対中侵略とその究極の結末である大東亜戦争の惨敗で生み出された多くの矛盾や縛りから自らを解き放ち、正しい地域リーダーシップを発揮することこそ、先の大戦で亡くなられた300万人を超える英霊や民間人戦没者の前に恥じない「日本の新生」となるように思われてならない。(完)

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『民主党とバイデン政権は日本にとってプラスか?大統領選の争点と政権交代の影響を専門家がイチから解説』(9/27JBプレス 酒井吉廣)について

9/28看中国<CIA前主管:中共已抛弃昂旺 纽约成间谍聚点(图) 每时每刻100多名中共间谍在纽约行动=元CIA局長:中共は昂旺を見捨てる NYはスパイの集まる場所(写真)100人以上の中共スパイがNYで絶えず活動している>CIAの元防諜局長であるオルソンは、中共がスパイの募集を加速し、NYがその拠点になっていて、NYでは、常に100人以上の中共スパイが活動していると控えめに見積もっている。彼はまた、逮捕されたばかりのNY警察官の昂旺は中共によって見捨てられたと述べた。

「彼らのスパイ計画は非常に大きい。彼らはSNSで愛国心のある中国系米国人を積極的に探している」とオルソンはNYポストに語った。

逮捕されたばかりのNY警察のチベット人警察官、昂旺(Baimadajie Angwang)はそのような人物の一人である。 33歳の元海兵隊員、元米陸軍予備役の軍人で、2018年には「月間優秀警察官」に選ばれたが、外国政府の代理人として違法に行動し、電信為替詐欺や虚偽の陳述を行った罪で起訴された。有罪になった場合、最長55年の懲役が科せられる。オルセンは、中共は昂旺を「金鉱」と見なしていたと述べた。

水曜日に、ポンペオ国務長官はまた、NY中国領事館はスパイの巣窟であり、より多くの人が逮捕される可能性があるとNYポストに語った。

「警察、軍隊、反諜報員は中共の重要な目標である。彼らは記録を入手し、痕跡をたどり、誰が調査されているかを知ることができるので、NY警察のメンバーに非常に興味がある」とオルセンは述べた。

CIA顧問で「NY市スパイステーション」の共著者であるH.キースメルトンは、中共は関係を作るために、ターゲットの知人を通じてスパイを募集することが多いと述べている。「彼らは食事に招待したり、ミュージカルに連れて行ったりして、最後に、中共のためにグレイゾーンのことをするように頼む」と。

彼らは、これらの行動は米国の利益を害することはないと言われるが、事実はこれに反している。

彼は続けて、「中国は特定のプロジェクトに複数のスパイがいる。したがって、一人のスパイは少しの情報しか得られない。これは重要でないように見えるかもしれないが、より大きな計画の一部である」と言った。

昂旺を例にとると、彼は「NY警察の監視範囲、データベース、中共国連代表と領事館職員の理解度を調べる」ためにスカウトされた可能性がある。

CIAはまた、昂旺は昇進するためにNY警察の試験を受けると言ったが、「祖国の人々」のためにそうすると言った情報を得た。

オルセンは次のように述べた。「あなたの家族が昂旺の両親と同じように中国にいて、全員が中共党員である場合、彼ら(中共)はこれらの要素を考量し、家族に恩恵を与えるかどうかを決定する。例えば必要なものも含めて、中国へのビザ、奨学金、お金などの援助をする」

昂旺は毎月中国から数千米ドルの送金を受けていた。

しかしオルセンは、昂旺は現在中共に見捨てられたと述べた。 「これはビジネスを行うための代償である。中共は米国にスパイが多すぎて、どれだけ失うかは気にしない」

まあ、こういう中共がスパイを見捨てる記事がどんどん出るようになれば、投降するスパイも増えていくのでは。

https://www.secretchina.com/news/gb/2020/09/28/947501.html

9/28阿波羅新聞網<北京双循环政策遇挑战 企业订单不稳 薪水不如以往—港媒:中国双循环救经济 民工小企业复苏牛步=北京の(国内・国際の)両循環政策は挑戦に遭う 企業の注文は安定せず、賃金は以前ほど良くない—香港メディア:中国の両循環は経済を救い、農民工と中小企業はゆっくりと回復>経済を守るために、中共総書記の習近平は国内大循環に基づく両循環を提案した。 しかし、香港メディアのサウスチャイナモーニングポストは、2019年の中共ウイルス流行の影響により、広州の多くの縫製工場の注文が不安定になり、仕事探しに行く農民工の収入が前と同じにはならないことを明らかにした。 報道の分析によると、これは北京が唱える「両循環」政策に課題をもたらすであろう。 外部環境では、敵意が強まっている状況のため、この方針は中国の内需市場を利用して経済成長を促進することに焦点を合わせている。 中国の2億7000万人の農民工の収入が保証されない場合、消費の牽引力も低下する。

そもそも労働市場が回復していないのだから、企業稼働率がコロナ前に回復したなんぞはあり得ないでしょう。嘘放送です。

https://www.aboluowang.com/2020/0928/1505840.html

9/27阿波羅新聞網<疯! 胡锡进放大招?习近平打脸 川普提名大法官 民主党发飙 拜登刚闹个大笑话网热传=クレイジー!胡錫進が大きな手を打つ? 習近平には打撃 トランプは最高裁判事を指名 民主党員は発狂 バイデンは大笑いする話を言い、ネットで伝わる>

ポンペオは領事館を閉鎖する合図を送る 元中共外交官は中国領事館の裏話を明らかにする・・・23日ポンペオは、NY中共領事館はスパイセンターであるとNYポストに述べた。元シドニー中共領事館員の陳用林は、中国領事館は表面上普通の仕事をしているように見せているが、総参謀部や国家安全部、華僑事務室の人員で構成され、窃取や統一戦線等のスパイ活動をしていると。

NY中共総領事館で誰かが逮捕される? 胡錫進が大きな手を打つ? 習近平には打撃・・・ポンペオは、中共領事館は中共のスパイの巣窟だから、多くの中共外交官の逮捕者が出るだろうと述べたのに対し、胡錫進は「米国は明らかに新しい挑発行動を取る準備をしている。思い出させてやろう。もし彼らが中国外交官を追放するなら、同数の米外交官も中国から追放される。米国がNYの中国領事館を閉鎖する場合、上海または香港の米国領事館も閉鎖されなければならない」と。習近平は米国のデカップリングを恐れているのに、これではデカップリングが進んでしまう。

北京で2500万元の豪邸の購入 胡錫進の「愛国心の賜物」の財産購入記事は封鎖された・・・普通の人では500年かかると。

トランプに中共と戦うよう説得したと 安倍晋三は内幕を暴露

そんなことを言っても習近平を国賓待遇するようでは価値が1/10くらいまで下がるのでは。

トランプはバレットを最高裁判事として指名し、民主党は複数の対策を講じる・・・民主党は判事の終身制廃止、任期を18年とする、選挙結果に街に出ての異議、暴力衝突もいとわずと。

トランプは、アフリカ系アメリカ人のコミュニティ計画を推進し、AntifaとKKKをテロ組織として指定する

バイデンは「180年前、上院に議席確保した」と自爆し、ネットでトランプに嘲笑された

共和党員と民主党員は中共について異なる見方を持っているが、米国人のほぼ90%が人権の侵害する悪人を制裁することに同意している・・・シカゴグローバルアフェアーズ評議会の調査による。

共和党民主党中共看法不同,但近九成美国人共制裁人权恶

https://www.aboluowang.com/2020/0927/1505818.html

9/28希望之声<内鬼知多少? “反川”前议员助理被曝为中共实体当说客=内なる敵はどのくらい知っているか?「反トランプ」議員のアシスタントは中共企業のロビイストとして明らかにされる>2008年の選挙でオバマを支持した元共和党下院議員のジム・リーチは、「反トランプ」の公開書簡を書いた。笑わせるのは、リーチの元アシスタントは議員事務所を去って、中共を支援するようになり、中共企業のアリババとハイクビジョンのロビイストとして行動した。

保守派の新興ウェブサイトNational Pulseは、リーチの書簡は、トランプ大統領が中共指導者習近平等の独裁者に好感を持っているので、「米国の安全を損なった」と述べていると報道した。リーチの発言は非常に偽善的である。リーチの元上級スタッフが彼のオフィスを去って中共のロビー活動に加わるのを見ていたからである。

2004年から2007年の間に、リーチ元議会議員の立法補佐官であるマイケルボーデンは、関係を利用して、ロビー活動を行う巨人のシドリーオースティン法律事務所にパートナーとして加わった。ボーデンの在職中に、リーチ議員とともに中共企業のアリババとハイククビジョンに代わってロビー活動を行った。

ハイクビジョンに代わってロビー活動を行うボーデンの契約は、2018年6月に始まり、これまでに同社から約340万ドルを受け取っている。シドリーは、「国防認可法(HR 5515)および特定のビデオ監視機器を禁止するその他の潜在的な法律」に関して、米国議会、国務省、商務省、および財務省に働きかけた。

トランプ政権はハイクビジョン製品の使用を禁止し、その後禁止を延長したが、リーチは禁止を変更したいと考えていた。

ハイクビジョンは、ビデオ監視機器の製造業者且つ供給業者であり、中国の国営企業としての地位を考えると、中共と深いつながりがある。同社は、米国国防総省から中共軍の代理人として認定された。同社の監視装置によって記録されたデータが中共の手に渡るのではないかと人々は恐れている。

これらの懸念にもかかわらず、ボーデンは恥じることなく会社のロビー活動を続け、禁止を覆し、中共が米国を監視する能力の強化をしようとした。

ボーデンはシドリーと別の有利な契約を結んだ。電子商取引の巨人アリババと署名した。2012年1月以降、契約額は30万米ドル近くになった。

2015年、フォックスニュースは「中国政府はアリババで大きな利益を得ている」と報じた。2014年、NYTは、アリババと投資銀行の博裕キャピタル、CITICキャピタルホールディングス、中国開発銀行キャピタル、中国開発銀行プライベート投資たちは深い政治的関係があるのを見つけた。NYTはまた、アリババの上級幹部には、共産党の最も有力なメンバーの子供と孫が含まれていると指摘した。

ここに興味深い問題がある。なぜ中共はロビイストとしてわざわざ共和党員を雇うのか?

リーチは書簡の中でトランプ大統領と中共を結びつけるために最善を尽くし、「米国の国家安全への懸念」も表明したが、反トランプの人で構成される彼の組織は、米国の利益を直接中共に売り渡すことに熱心である。

勿論、共和党のほうが米国の利益を優先するから、中共は手名付けようとして手を伸ばすのです。賄賂かハニーかは分かりませんが。

Jim Leach

https://www.soundofhope.org/post/426400

酒井氏の記事では、ジャパンハンドラー(多分アーミテージとかマイケルグリーン、ジョセフナイ何かを指すと思われます)が如何にいい加減なことを言ってきたかを深く考えたほうが良いということでしょう。酒井氏の言う通り、日本にとって民主党より共和党のほうが良いと思われるのは歴史が証明しています。民主党のFDRと共和党のレーガン、トランプでは。

記事

シャナハン国防長官代行と会談する菅官房長官(当時)。2019年5月の訪米の際には、ペンス副大統領とポンぺオ国務長官に会っている(提供:DoD/Alamy/アフロ)

 今年11月3日に、4年に一度の米大統領選が実施される。4年前の2016年11月は共和党のトランプ候補が下馬評の高かった民主党のクリントン候補に勝利、世界中に衝撃を与えた。今回、再選に挑むトランプ大統領は民主党の指名を得たバイデン候補と対決する。

 その選挙戦の第一弾であるトランプ大統領とバイデン候補によるオンライン討論会が実施される9月29日を前に、今回の大統領選や討論会の見どころと、読者が抱えているであろう疑問を米政治に精通した米国在住の酒井吉廣氏が答える第二弾。(聞き手は編集部)

※第一弾はこちら

──日本にとってバイデン大統領や民主党政権はプラスになるでしょうか。

酒井吉廣氏(以下、酒井):とても大事な質問ですね。日本のメディアも米国在住のジャーナリストの方も、みな「日本にとって」がなくて、漠然と第三者的に見ている気がします。米国民にとってどうかではなく、日本にとってプラスになる方を応援しないと意味がないのに・・・。

2013年に安倍首相が靖国神社を参拝した際、これを批判した国として、中国や韓国よりも、米国が最も激しかったという事実があります。それを主導したのはバイデン副大統領でした。

彼は安倍首相の靖国参拝前に「行くな」と言い、参拝後は「残念だ」ということを個人的な伝達ではなく、大使館を通じた米政府の公式見解として出しました。なお、参拝を阻止しようとした理由は、朴槿恵・前韓国大統領からの依頼(または彼女への配慮)だったと漏れ聞こえてきました。

つまり、彼は日本を大切には思っていないのです。クリントン政権の「フライ・オーバー・ジャパン」と同じように、中国や韓国の方が重要だと考えているのは副大統領時代の経験から言えます。民主党全体としても同じでしょう。

ところが、三大ネットワークでインタビューに答える民主党の大物支持者は、チベット仏教のものを背後においたり、人権問題に言及したりと、自分たちは中国の問題を放置しないぞと言わんばかりの雰囲気です。

要するに、民主党内で足並みが揃っていないのです。あとは中国がどう出るか。オバマ政権時代のように、万が一にもバイデン政権が中国に最接近すると、日本としては大変なことになります。その影響は日本にも跳ね返って来るでしょう。

菅首相に対する米国の評価は?

──安倍政権の後、菅首相は良好な関係を築けるでしょうか。米国は菅首相が未熟者だという厳しい評価もあるようで、そのような評価が日本でも報道されています。

酒井:まず、彼らの言葉として報道する際に、「米国」が主語ではないと思います。具体的に、その厳しい評価をしている人を見てみて下さい。トランプ政権の人か、それとも国務省や国防省の人なのか。米軍の人なのか。

いずれも違うと思います。日本では「外圧」という言葉が一般化していますが、自分たちの意見が日本政府に受け入れられると誤解している民間米国人の日本専門家が多いということなのではないでしょうか。共和党であれ、民主党であれ、政権に入って対日政策をやった人は極めて限られています。

そもそも、世界第3位の国内総生産(GDP)を誇る国の首相を「未熟者」ということ自体が失礼で、日本国は何様だとその当人に直接反論すべきでしょう。欧州や中東諸国、アジアでも中国はこのようなことを許していないと思います。

──「ジャパン・ハンドラー」(日本に影響力のある米国の政治家や知識人のこと)という言葉もありますが・・・。

酒井:ジャパン・ハンドラーも日本人が付けたニックネームですよね。円高が進み、彼らが日本の構造改革を迫っていたころは、「リビジョニスト」(米国の対日政策見直しを唱える識者のこと)という呼び名もありました。

ちなみに、ご自身で調べればわかると思いますが、ジャパン・ハンドラーとは、日本国や日本政府から資金的な支援を受けて、日本の外交を調べている人です。オバマ政権時代に耳にした話ですが、米国政府からは他国への協力者として見られている、とのことでした。

結局、菅首相で何の問題もないと思います。彼は、2019年5月の訪米の時にも、ペンス副大統領とポンぺオ国務長官に会っています。沖縄問題も彼が一手に引き受けていて、米国政府の信頼は篤いです。

一方、ワシントンでもニューヨークでも、菅首相はジャパン・ハンドラーなどには会っていません。だから「顔が見えない」と言われるのではないでしょうか。また、米国のリベラルメディアの人に聞いた話ですが、日本のメディアや日本人の米国専門家がこの手の話を言い立てている面もあるそうです。

バイデン政権になると対中政策は変わるか?

──民主党政権になって米国の政策は変わるのでしょうか。

酒井:政策を、経済、外交、国内問題に分けて考えてみましょう。

経済政策は、実質的なところではあまり変わらないはずです。グリーンニューディールによりエネルギー産業を変えようとしていますが、全体として雇用創出ということは変えようがありません。問題は、グリーンニューディールによって仕事をもらえる人と、逆に仕事を失う人がいるということです。

コロナ対策としての経済救済政策をバイデン氏が変えるかどうかですが、それに手をつければ2022年の議会選挙で負けるでしょう。

外交では、バイデン氏は中国寄りにしようとしますが、チベットやウイグルなど中国の人権問題を問題視する人権擁護派が民主党には多いですから、議会や閣僚が認めないでしょう。一方、貿易面からファーウェイなど中国の通信技術に対する強硬策を弱めることは、まず間違いないでしょう。

──バイデン政権になれば親中になるでしょうか。

酒井:これまでお話した通りですが、彼自身がもともと親中です。息子も中国企業の顧問です。しかし、ここまで米国人全体がコロナで中国を敵視するようになると、親中という立場を維持するのは表向きは難しいと思います。

ただ、人気動画アプリ、TikTok(ティックトック)を運営する米ティックトックは米国事業の売却についてトランプ政権が過剰に介入しており、法に基づく適切な手続きが損なわれたとトランプ政権を提訴しました。ティックトックの親会社は中国企業のバイトダンスです。こうやって対中強硬策は徐々に消えていくのでしょう。バイデン政権ではそれが加速するのだと思います。

ただ、人権問題などは、米国民主党が最も重要視する案件なので、ウイグル問題なども民主党になると、むしろ厳しくなるでしょう。これは、超リベラルの主張でもあるからです。

黒人暴動については難しい判断を迫られると思います。暴動は米国の基本的体制を否定しているのも同然です。そういった人々を支援すればそれで民主党は支持が急落しますし、逆にしなければ黒人の支持を失って、逆に暴動が増えてしまいます。どうなるか、見物ですね。

大統領候補に健康問題が浮上したらどうなる?

──米中関係を回復させるにはどちらの政権がいいのでしょうか。

酒井:トランプ政権の方が、経済的な目的を達成すれば妥協を始めるかもしれませんし、イスラエルとアラブ首長国連邦(UAE)やオマーンの国交樹立などを見ていても、平和のためには「現状を変える」ということに必死な人が共和党には多いので、私は共和党の方が良いと思います。

経済的関係を最重要視する政権は、共産主義などイデオロギーに対するこだわりが自由主義・民主主義の信奉者よりは弱いので、民主党よりも共和党の方が良いかと思います。

──民主党のバイデン候補には認知症疑惑がささやかれています。これは反対派によるためにする議論でしょうか。仮に大統領候補の身体や認知機能などに問題が生じた場合はどうなるのでしょうか。

酒井:認知症かどうか、これはよくわかりませんが、反応が遅い、記憶が悪いというのは今春までの民主党大統領候補ディベートや最近のインタビューの時に明らかになったものです。

ただ、前回もお話しましたが、彼が病気だと話すのは米国では禁じられています。個人情報だからです。年齢についても、日本のように「何歳未満」と年齢を雇用時の条件とはできません。

大統領は死亡や辞任、または医者により公務遂行ができないと判断されて本人がそれを受け入れれば、副大統領が大統領の事務を遂行します。死亡や辞任の場合は直ちに副大統領が大統領に就任します。大統領候補の時には、その党が新たに大統領候補を選ぶということになりますが、今からでは簡単ではないでしょう。

ハリス副大統領は本当に黒人なのか?

──なぜバイデン候補は前回出馬しなかったのでしょうか

酒井:政治家としての跡継ぎだと考えていたと思われる長男が脳腫瘍で他界したからだと言われています。非常に憔悴しきっていました。これでは大統領選挙を戦えません。

また、日本にも「濡れ落ち葉族」という言葉があります。定年退職後の夫が突然家にいるようになると様々な能力が落ちていくことを包含した表現なのだそうです。長男の死後、副大統領職も終わり、やがて濡れ落ち葉のようにただ妻にくっついていると。バイデン候補も一度はそうなりかけたのでしょう。

──米国において副大統領はどの程度、重要なのでしょうか。

酒井:副大統領は「Sleepy Position」と言われていて、大統領が元気である限り、特別な仕事は大統領から指示されない限りはありません。しかし、逆を言えば、大統領が権限を渡せばいろいろな仕事をすることも可能です。

──副大統領候補のハリス上院議員はインド出身の母とジャマイカ出身の父を持つ移民です。アフリカ系アメリカ人の代表として語られることもありますが、本当に黒人と見られているのでしょうか。

酒井:ハリス副大統領候補は、インド系アメリカ人です。今回の大統領選挙まで彼女は自分を黒人だとは言っていなかったと聞きます。インド人社会は互助会のような団結力がありますので、これの中にいたかったのだと思います。一方、黒人のための大学だと言われるハワード大学に進学していることを持って、黒人としてのアイデンティティーだろうとする日本人の専門家の話を聞きました。

これは8月になってよく質問されることなのですが、仮にハリス氏がハワード大学に進んだ理由が人種だったとするならば、大学院もハワード大学に行き、そこでJ.D.(弁護士になるための学位)を取ったはずです。しかし、カリフォルニア大学で取りました。とすると、どういうことが言えるでしょうか。

本人が言わない限り真実はわかるはずもないのですが、副大統領候補として注目されてからタブロイド紙で書かれている噂として、大学進学の時はハワード大学というやや評価の低い大学を選び奨学金をもらい、卒業時に高い評価を得た上でカリフォルニア大学に進んだのだということでした。つまり、将来を考えた戦略としての一里塚としてハワード大学に進んだという話になっているようです。

これは米国では誰もがトライする話です。仮に彼女が黒人だとして本当の差別を受けていたならば、もっと別の逸話があったはずです。選挙でそれを表に出すのか、何もないのか、これは副大統領候補討論会、またはその前後のメディアで話題になるかもしれません。なぜなら、それが事実なら同情票を集められるからです。

なお、今回の大統領選挙に限らず、人種差別という意味では肌の色が黒、こげ茶色の人なども同じ扱いを受けていたので、彼女の主張は間違いだとも言えません。ハリス候補が差別を受けたこと自体は事実だと思います。あとはその中身や頻度の問題であり、また米国で指摘され始めていますが、彼女自身が白人社会で出世するために黒人を差別的に扱ったかどうかでしょう。

大統領でなくなったトランプ氏に起きること

──トランプが大統領選で負けてただの人になると訴訟連発は必至?

酒井:今回の大統領選挙は政策の戦いではなく、また共和党と民主党の戦いでもなく、トランプ支持者と反トランプの戦いです。

2016年にトランプ大統領を馬鹿呼ばわりしたワシントンの外交専門家、すなわちエリートを自負する人は今回も対立候補であるバイデン候補を支持しています。2018年に死去したマケイン元上院議員の奥さんも、元軍人や官僚という人たちも、バイデン候補を支持している人たちは単純にトランプ大統領を人物として嫌いなのです。

イスラエルとUAE、バーレーンの国交樹立は歴史的な成果ですし、他にもいろいろ良き点はあるのですが、反トランプ派にとってはそんなことはどうでもよくて、ただただトランプを大統領から引きずりおろせばよいのです。したがって、ご懸念のような可能性は十分あります。

──トランプが逆転勝利したとき、彼は2期目で何をするつもりでしょうか。

酒井:多くの政策は今の延長でしょうが、間違いなくヘルスケア、経済復興、黒人差別問題の解消に手を付けると思います。

ヘルスケアはすでに内容を少しずつ発表し始めていますが、オバマケアを葬り去ること、これはサンダース上院議員の「メディケアを全国民に」と目的は同じです。これを実現することは、自分の後を継ぐ大統領を決める2024年の大統領選を考えれば重要です。

なお、バイデン氏はオバマケアを復活させるため、120万人(言い間違いかもしれませんが)に新たに保険を提供すると言いました。ただ、それによって民間保険に加入している人の保険料が上がることになる(保険金支払いの対象が増えれば保険会社は保険量を増やす)ので、民主党としては慌てて火消しに回りました。

※本記事の著者である酒井吉廣氏が『NEW RULES 米中新冷戦と日本をめぐる10の予測』(ダイヤモンド)という新刊を出します。米中新冷戦に落としどころはあるのか? 米国の覇権は終焉に向かうのか? コロナ禍は米国経済にどんな影響を与えるのか? 韓国と北朝鮮は統一に向かうのか? 米国の政治経済を第一線で見続ける著者による新しい世界秩序の解説します。

10月12日発売予定の酒井吉廣氏の新刊

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『「11月3日トランプ圧勝」で始まる米国の大混乱』(9/25東洋経済オンライン)について

9/27WHよりのメール「

WATCH LIVE at 5 p.m. ET: President Trump announces his nomination for the Supreme Court!

In just a few minutes, President Trump will announce his nomination for the 115th Supreme Court Justice of the United States.
Like Justices Neil Gorsuch and Brett Kavanaugh—along with the hundreds of Federal judges that President Trump has appointed to the lower courts—this justice will uphold the rule of law and honor our U.S. Constitution as written. Together, these judges will make a lasting impact on America’s courts for decades to come.
Tune in live as President Trump announces his THIRD Supreme Court nominee. A video of the ceremony will also be available after the event using the link below.

🎬 WATCH President Trump’s announcement LIVE at 5 p.m. ET    」(以上)

9/26看中国<川普计划把安提法和三K党指定为恐怖组织(图)=トランプは、AntifaとKKKをテロ組織として指定する予定(写真)>トランプ米大統領は、極左運動組織のアンティファとKKKを一緒にテロ組織に指定する措置を発表する予定である。トランプはまた、リンチを連邦の憎悪犯罪にするよう求めた。同時に、トランプは米国黒人コミュニティに合わせた「プラチナプラン」を発表し、黒人コミュニティに約5,000億ドルの資金を提供することを約束した。

トランプ大統領は9/25(金)に黒人コミュニティのための「プラチナプラン」を発表する。内容には「機会」、「安全」、「繁栄」、「公平性」が含まれている。

この動きは、トランプが民主党の大統領候補ジョー・バイデンの支持者の黒人有権者をキャッチする戦略と考えられている。

Fox Newsが得たスピーチ原稿によると、トランプ大統領は次のように述べている。「何十年もの間、ジョー・バイデンのような民主党政治家は黒人有権者の支持を当然のことと思ってきた。彼らは選挙の前になると毎回あなた方に多くの約束をする-そして、彼らがワシントンに到着したとき(勝利を指す)、彼らはあなた方を捨て、あなた方を売る。民主党員は、常に黒人有権者の自党への投票を当然のことと見なしてきた。多くの米国黒人が共和党員に投票するまで、それは続く」

トランプはまた、6月19日を解放日(Emancipation Day)として、すべての奴隷が自由を得た日を国民の祝日とすることを誓った。

トランプはスピーチ原稿の中で、共産主義の背景を持つアナキストの運動であるアンティファをテロ組織として指定する。今年の夏の初め、極左の抗議活動が混乱と暴動を引き起こしたとき、トランプはツイッターでそうすることを発表したが、彼の政府はずっと具体的な行動をとっていない。

ウィリアム・バー司法長官は8月に、アンティファは米国で共産主義または社会主義を確立することに専念する「革命的な団体」であると述べた。バーは、アンティファは「本質的にボルシェビキであり、彼らの戦術はファシズムである」と述べた。

9/26Fox News<Trump $500B Black America plan designates KKK, Antifa as ‘terrorist organizations’ The plan calls for making lynching a national hate crime>

https://www.foxnews.com/politics/trump-plan-for-black-america

選挙が近づいてきているので、トランプはいろいろと手を打ってきています。民主党は防戦一方です。そもそも暴動やコロナ対策を選挙戦術に使うようでは有権者からソッポを向かれて当たり前。

https://www.secretchina.com/news/gb/2020/09/26/947309.html

9/26阿波羅新聞網<日本电视台:热烈欢迎台湾驻日大使・・・—被称「驻日大使」回响热烈后删文 谢长廷:诚实自然就好=日本のTV局:台湾駐日大使への熱烈歓迎…-「駐日大使」と呼ばれ、熱烈歓迎を受けた後、記事は削除された 謝長廷:正直で自然なことが良い>日本のフジTV局は、以前「台湾駐日大使」という名前を駐日代表の謝長廷に使い、台湾人の間で熱い議論を呼び、前向きにとらえた。これに対し、謝長廷は、台湾と日本は外交関係がないため、日本人が彼を「大使」と呼ぶのは好意であるし、遠慮でもある。たとえ「大使」という名前を使わなくても構わない。事実は単に「正直で自然な」ものであるから。

どんどん民間で大使名を使っていけばよいのでは。中国から撤退する日本企業が増えれば、中国の脅しも効きにくくなります。

https://www.aboluowang.com/2020/0926/1505441.html

9/27希望之声<争议领土命名两国执异议 这个新名双方皆赞同=両国は争われている領土の名前に異議を唱えていた この新しい名前には両国とも同意>バルカンにあるコソボとセルビアは、9/24(木)に両国の国境にある湖の命名をめぐる長い論争の末、ようやく合意に達した。トランプ米大統領の名前にちなんで命名された。

この湖は、ユーゴスラビア時代にコソボがイバル川のダムを利用して建設した人工湖で、主に給水、灌漑、釣り、レクリエーションに使われている。コソボは水域の約80%を所有しており、セルビアは湖全体の20%しか占めていない。コソボはこの湖を「ウジマン」と呼び、セルビアは「ガジヴォーダ」と呼んでいる。両国は長い間その名前について争ってきた。

地元メディアによると、9/24、コソボのアヴドゥラ・ホティ首相とセルビアのアレクサンダー・ヴッチ大統領はともに、新しい名前の「トランプ湖」を受け入れる意思を表明した。

同時に、トランプ大統領がコソボとセルビアを仲介するために任命した特使であるリチャード・グレネルは、ツイッターでこれを確認した。

コソボのホティ首相はフェイスブックで「この新しい名前は本物であり、グレンネルが言いだしっぺである」と証明した。彼は世界に自由・独立したコソボの国家の地位を承認した米国の決定的な役割を称賛した。

セルビアのメディア「The Insider」は、湖のほとりの「Trump Lake」のマークや、湖にかかる橋の上の長いバナーなど、関連する画像や動画を公開した。バナーには、「トランプ大統領、コソボ、セルビアに平和をもたらしてくれてありがとう」と。

「トランプ湖」大橋のバナーには、「トランプ大統領、コソボ、セルビアに平和をもたらしてくれてありがとう」と書かれている。 (ツイッター画像)

コソボとセルビアは12年間敵対関係にあり、湖全体の所有権の帰属問題は長い間両者間の論争の焦点となってきた。

最近、トランプ政権の仲介の下、敵対関係にあった両国は、経済関係を正常化し、雇用機会と経済成長の創出に集中することに合意した。コソボ当局と米国国務省は、湖の資源を公正かつ効果的に共有する方法について実現可能性調査を実施することで合意に達したため、湖紛争に関するコソボとセルビアの間の交渉も突破できた。

同時に、コソボとセルビアは、イスラエルの大使館をエルサレムに移転することを約束し、イスラエルとの関係を正常化し、外交関係を確立することに合意した。

先月、UAEはイスラエルと外交関係を樹立し、中東で初めてイスラエルを認めた国になった。コソボとセルビアおよびイスラエルとの関係も大きな前進を遂げ、イスラエルの国際的地位をさらに高め、中東の平和を促進している。外界は、これらはトランプ政権の外交上の成果であると考えている。

イスラエルと国交正常化しようとしているのはUAE、バーレーン、スーダン、オマーン、コソボ、セルビアであれば、トランプはノーベル平和賞を貰ってもおかしくない。

https://www.soundofhope.org/post/426148

ジュリアーニが郵便投票の不正についてツイートしています。民主党が郵便労働組合を使って不正(トランプ投票を捨てる)をさせているのでは。

トランプの政治集会での発言。URLをクリックすれば字幕付き映像が見れます。

https://twitter.com/i/status/1309370426280214529

滝沢氏の記事は、米国の主流メデイア(NYTやWP等左派メデイア)の情報に基づいて判断しているのでは。トランプは逡巡することなく、エイミーバレットを最高裁判事に指名しました。滝沢氏の予想のように民主党が議会義委の選挙で完勝するとも思えません。暴力を放置している民主党州知事や市長がいる州の有権者が議会義委の選挙で民主党に入れるとは思えませんが。

記事

11月3日のアメリカ大統領選挙まで50日を切った。支持率で見たドナルド・トランプ大統領の追い上げはさらに顕著になっている。ラスムセン・レポート社の調査によると、9月16日の時点ではついに民主党のジョー・バイデン氏を1ポイント上回った(トランプ大統領47%、バイデン氏46%)。 ■なぜトランプ大統領の支持率は「逆転」しているのか  2016年の大統領選で、事前に「トランプ氏優勢」を予想していたのは、このラスムセン社とLAタイムス紙など、ほんの数社だった。ラスムセン社は他と調査の仕方が違うが、特に「トランプびいき」というわけではない。

その同社の調査でも、トランプ大統領がバイデン氏を上回ったのは今回が初めてである。それだけ、今まではバイデン氏が支持率のうえで圧倒してきたわけだが、今回トランプ大統領はポイントで初めて「45」を超えた。これは実際の情勢が、大手メディアの発表よりも拮抗している証左と考えていい数字だ。  ここでトランプ大統領の支持率が上がっている理由をもう一度整理してみよう。データでは、ヒスパニック系アメリカ人の支持が拡大したことが最大の理由だ。そしてその背景と考えられるのは、主に以下の3つである。(1)黒人だけを重視するような風潮への反発がある

(2)ヒスパニック系の大半はカトリックなので、リベラルすぎる風潮への反発がある (3)元々ビジネスでは縄張り意識が強く、同胞系の不法移民に国境を開放する政策は、本当は嫌い  その結果、バイデン氏に大幅リードを許していた激戦州のフロリダとアリゾナは、完全に5分5分の勝負になった。さらに、バイデン陣営には予想外の現象が起きている。それは、人種を超えて子供をもつ女性の票がバイデン氏からトランプ氏へ流れていることだ。ここは「BLM運動」による治安悪化によって、トランプ大統領が主張する「法と秩序の維持」が結果を出したと見ていい。

では、民主党とバイデン陣営は、ヒラリー・クリントン氏が負けた2016年の悪夢の再現を恐れ始めたのか。筆者が見たところ、まだその様子はない。恐らくは、2016年と比べ、9月の時点でまだ投票先を決めていない浮動票が圧倒的に少ない安心感からだろう。  2016年は、TV討論直前で浮動票は全体の20%だった。だが今回は10%以下だとされる。当然だろう。好き嫌いは2極化しているが、この4年でトランプ大統領がどんな大統領なのか、皆がそれを知った。今後のTV討論で何があったとしても、それが変わることはないだろう。

さらに、前回の衝撃の大敗北の雪辱を期す民主党陣営は、今回は幾重にも「打倒トランプ」の作戦を立ててきた。春先から夏にかけては「プランA」。そこでは徹底的にトランプ大統領の新型コロナ対応の不備と人種問題を攻め立てた。  その作戦が裏目に出たとわかると、すぐさま「プランB」を繰り出してきた。そこでは徹底した郵便投票の呼びかけと、トランプ大統領が最も得意とする経済政策の脱線転覆を謀ることである。この結果、議会でスムーズに行くとも思われた追加経済対策(第2次コロナ救済策)が難航している。こうなると、さすがに株価も影響を受け始める。このタイミングでの株価下落は、株価に頼りすぎた感のあるトランプ大統領には大きなダメージだ。

そして、そんななかで起こったのが、リベラル派の重鎮であるルース・ベイダー・ギンズバーグ最高裁判事の病死だ。この意味は記事の最後に解説するが、トランプ大統領にとっては、判事の死は選挙前に自分たちに有利になる保守派の最高裁判事をもう1人指名できる大きなチャンスだ。ただ、それとは裏腹に、それを断行することが総合的に選挙にどう影響するか。実は、その判断でトランプ大統領も慎重になっている。 ■11月3日は「選挙の終点」ではない

このように、今回の選挙は4年前とは大きく様相が異なる。その皮切りとして、まずは11月3日の投票日の時点では、前回の記事「米大統領選後起こりうる驚愕の4つのシナリオ」でも書いたように、大統領が決まらない事態を想定すべきだろう。今回の投票日は「選挙の終点」ではない。選挙の本当の勝負は、そこから来年の1月20日正午の新大統領就任直前までだ。今、両陣営はそこでの別の戦いの準備をしているが、ここからは、その1カ月半の様相を、発表になっているスケジュールに沿って想像してみたい(予告していた『中央銀行バブルの歴史的考察』は次回以降に改めて触れるので、ぜひご了承いただきたい)。

まず今の段階で、両陣営が一致していることがある。それは、11月3日当日は、選挙人の数では「トランプ大統領の圧勝」で終わるということだ。 その理由は、今回民主党では、同党支持者の60%以上が郵便による投票になると予想しているからだ。予想しているというよりも「さまざまな手段で(コロナの恐怖も味方にして)できるだけ郵便投票が増えるよう画策している」といった方が正しい。一方、共和党支持者は80%以上が、投票所に行き投票すると予想されている。

そもそも、なぜアメリカでは選挙が火曜日なのか。これは「米大統領選『ヒラリーで決まり』は早すぎる(2016年)」でも触れたように、アメリカが「大草原の小さな家」(NHKで放映された有名なドラマ)の頃までは、教会で日曜礼拝を済ませ、それから馬車で投票所まで行くには月曜日は移動に充てる必要があったから、という説が有力だ。  このように、建国の頃は人口の10%以下しか投票権がなかったとされるアメリカが現在の姿になるまで、長らく選挙で主導権を握ってきた白人の保守層は「投票所で投票することこそが本来の民主主義のあるべき姿」と考えている。

■今回の大統領選で勝敗を決する「カギ」とは?   いずれにせよ、11月3日の時点では、大半が投票所でのトランプ大統領への投票分と、それまでに集計が済んだ郵便投票の結果が出るだけだ。ならば、当日はトランプ大統領が大勝したような結果になる。  だが、問題はここから始まる。その後の思惑は両陣営で異なる。民主党は翌日から、続々と郵便投票の結果が入り始め、最終的にはバイデン氏が勝利すると確信している。一方、共和党はラスムセン調査の示唆の通りとなり、激戦州もトランプ大統領が制して再選を遂げると信じている。

選挙予想については、2016年に「東洋経済オンライン」でトランプ勝利を予想したときにあったような確信はまったくない。1つ言えることは、今回勝敗を決するのは支持率というよりも、むしろ「アンダーグラウンドでの執行力」だとみている。  たとえば、激戦州のアリゾナやフロリダでは、共和党は知事職(それぞれダグ・デューシー氏、ロン・デデサンティス氏)を押さえ、州議会でも主導権を持っている。CNNの報道によると、そこでは選挙管理委員会のメンバーを全員共和党関係者に変更するという動きがあり、民主党は提訴したという。

一方、インデイアナ州では、民主党の活動家の女性が、郵便投票用紙の水増し請求で逮捕されるという事件も起きている。  このように、9月の段階で共和・民主双方からの大統領選に絡んだ提訴は、すでに200件を超えている。ならば、ここから想像できるのは、選挙結果において、双方が自分たちに不利な結果を認めないことだ。  すでにヒラリー・クリントン氏などは、公の場で「バイデン氏は、何があっても負けを認めてはないならない」などと発言している。まさに民主党とバイデン氏陣営は、前回の記事で紹介した「Transition Integrity Project」(誠実な政権移行を支援するプロジェクト、ジョージタウン大学教授のローザ・ブルックス氏などが参画)の混乱のシナリオを着々と準備している。

そこで次の日程として重要になるのは、選挙結果に対する異議申し立てをする最終日の12月8日(火)だ。この時点で決着がついていない場合、大統領は下院、副大統領は上院が決めるプロセスへ移行する。  過去に下院が大統領を決めたことは3回あった。決め方は各州に1票を与え、上位3人の大統領候補者から選ばせるのだが、その際どちらの党が州を代表する1票を持つかは、どちらの党が「その州の下院議員の数で上回るか」で決まる(下院で民主党が過半数を制したとしてもそれは反映しない)。

■まさかの「ペロシ下院議長の暫定大統領」も?   仮に、今回の大統領選挙と同時に行われる下院の改選で今の勢力が変わらないとすると、共和党が1票を持つ州は25州だ。一方、民主党が1票を持つ州は24州で、下院議員数が同数なのはペンシルベニア1州である。  この点からもペンシルベニアが鍵を握るのは明らかで、だからこそ民主党はペンシルベニア出身のバイデン氏を選んだわけだが、今回下院に結論が持ち込まれた場合、トランプ大統領は再選されるのだろうか。

実はそうとは限らない。まず1933年の改正で、下院が大統領を決める場合、採決は「改選前の下院」ではなく「改選後の下院」がすることになった。11月3日の下院の選挙で民主党が躍進すると、改選前の構図が崩れ、州の1票で民主党が共和党を逆転する可能性が出る。  では、その下院の改選も訴訟だらけで結果が出ない場合は、どうなるのか。憲法では、その場合でも2021年の1月20日の新政権はスタートする。その時は、なんと下院議長が臨時大統領に就任する。

過去、このパターンは一度もない。だが、あえて可能性を否定しないなら、次の選挙では大統領選がどうなろうと、下院の民主党の優位が変わることは想定されていない。ならば、大統領が決まらない場合は、そのままナンシー・ペロシ氏が暫定大統領になる。  こうなると、アメリカは想定を超えた混乱になるのは必定だ。だからこそ、前回の記事で詳述した「Transition Integrity Project」では、1876年のような妥協策として、事前にトランプ大統領再選と引き換えに、カリフォルニアの分割と、ワシントンDCとプエルトリコの州へ格上げを提案しているのである。

だがこの提案を共和党が飲むとどうなるか。共和党は永遠に上院の優位性を失うだろう。だから共和党は飲まない。それよりは、共和党はトランプ大統領にあえて「負けてもらう」ほうを選択するはずだ。  しかし、民主党の真の狙いは、さらにその先にある。それは、大統領と上下両院を押さえたうえで、最高裁判事の数を今の9人体制から15人へ拡大することである。 筆者がそれを確信したのは、バイデン氏を民主党の候補者に一本化する前、3月初めにリベラルの総本山のシンクタンクであるブルッキングス研究所から、あるレポートが出ていたことを知ってからだ。

レポートの内容を要約すると、こうだ。民主党が仮に大統領と上下両院を押さえたとしても、最高裁が現状のように保守派が多数を握っている限り、リベラル派が推進する法案は、最後は最高裁によって否決されてしまう。 ■民主党の本丸は「上院奪還」と「最高裁勢力の逆転」  だが、最高裁の判事は年齢による定年がない。そのため、現行の共和党保守派や優位は当分変わらない。ならば最高裁の判事を増員し、共和党の優位を崩してしまえばよい。「最高裁のリサイズ」は憲法に規定はなく法案で可能になる、との研究所の提案である。

ならば、ブルッキングス研究所の影響力からして、この選挙での民主党の最大のテーマは、大統領選というよりも、現在共和党が主導権を握る上院を奪還することではないのか。  そのために一番ふさわしい大統領候補は誰か。投票用紙のトップに来る大統領候補は、個性が濃すぎる人(例えばバーニー・サンダース氏)である必要はない。投票用紙で、大統領候補下につらなる、議会の候補者の足を引っ張らなければよい。このレポートと前後して、民主党の次の時代を担うとも言われるピート・ブティジェッジ氏(前インディアナ州サウスベンド市長)は、唐突に最高裁判事の9人から15人への増員を言い出し、それにベト・オルーク氏(テキサス州選出の前下院議員)も続いた。そして、彼らはバイデン氏支持へ集結した。

いずれにしても、今回紹介したシナリオは、決して筆者の絵空事ではない。トランプ陣営ではスティーブ・バノン氏などが、一方バイデン陣営では「リンカーンプロジェクト」(共和党員を主体とした反トランプキャンペーン)など、党派を超えた反トランプ大統領の勢力が、このシナリオを前提にしたプロパガンダを「全開」にしている。  そして、まさに大統領選直前のこのタイミングでギンズバーグ判事が亡くなったのは、何かの執念だろうか。

判事は亡くなる前日「自分の後任は次の大統領が選ぶべき」との遺言を残したという。だがトランプ大統領からすれば、早く後任を選んで最高裁の体制を盤石にする必要がある。  そうしないと、投票日後から始まる戦いの訴訟合戦で、すでにバイデン陣営と民主党が用意しているとされる800人のリベラル派の俊英弁護士に太刀打ちできない。  だが、この時点でトランプ大統領が新たな最高裁の判事を選べば、それ自体が若者の怒りを呼び、民主党の投票率をさらに上げてしまうリスクがある(実際、民主党は24日になって突然「郵便はやめ、自分の足で、事前投票用の箱(DropBox)に投票用紙を投函しよう」とも言い出した)。

トランプ大統領は、支持率こそ上がっているが、実は「王手飛車取り」(王を取られることを逃れても、強力な責め駒である飛車を失う)の窮地にある。

滝澤 伯文 :CBOT会員ストラテジスト

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『トランプ候補が負けた場合、潔く負けを認めるか?米専門家が大統領選と候補者討論会にまつわる疑問をイチから解説』(9/25JBプレス 酒井吉廣)について

9/26WHよりのメール「

FIVE STORIES PRESIDENT TRUMP DOESN’T WANT YOU TO MISS

President Trump Rolls Out ‘America First’ Healthcare Plan Aimed at Protecting Preexisting Conditions
Townhall
Yesterday, President Trump signed an executive order on the America First Healthcare Plan—”aimed at reforming the healthcare system; the measures include expanding choice, lowering prescription drug prices, protecting coverage for preexisting conditions and ending ‘surprise billing,’” Reagan McCarthy reports. “The president’s order criticizes [Obamacare], pointing to the law’s failure to expand coverage and reduce the price of premiums.”
🎬 WATCH: President Trump unveils America First Healthcare Plan!

When Conventional Wisdom Gets Downright Dangerous
-National Review
“The problem with conventional wisdom is not that it is always wrong. The rub is that the majority of ‘experts’ unthinkingly and habitually mouth its validity until they ensure that it becomes static, unchanging, and immune from reexamination and dissent—an intolerant religious orthodoxy that finally become dangerous,” Victor Davis Hanson writes

Supreme Court Justice Confirmations in Election Years Are Common — Despite Dem Complaints
-Fox News
“Confirming Supreme Court justices when both parties control the White House and Senate in an election year is perfectly normal. Indeed, it may be the most normal thing Washington does in this most unusual year,” Sen. Mike Lee (R-UT) writes. Now, the left is issuing threats: “If Republicans exercise political power, Democrats will respond by abusing theirs.”
🎬 Press Secretary: The far left is in control of the Democrat Party

White House Targets Historically Black Colleges for Rapid COVID-19 Tests
-McClatchy DC
“In an effort to prevent potential COVID-19 outbreaks in high-risk communities, the Trump administration said it has started shipping rapid coronavirus tests to more than three dozen historically Black colleges and universities . . . Each school is expected to receive between 3,000 and 10,000 tests initially, and they will be resupplied ‘as often as they need,’” Francesca Chambers and Grace Asiegbu report.

More Than 300 People From 29 States Arrested for Crimes Under Guise of ‘Peaceful’ Protests, Justice Department Says
Daily Caller
“More than 40 of the 94 U.S. Attorneys’ Offices have filed charges alleging crimes including arson, burglary, and felon in possession of a firearm and ammunition, among others,” Marlo Safi reports. “While peaceful protests have taken place, riots have erupted in many cities, causing extensive damage and even resulting in numerous deaths.”
🎬 WATCH: President Trump supports peaceful protest, not lawlessness!   」(以上)

9/24中国観察

魯道夫:你是否相信中共有一個精密的生化部隊,隨時向世界投放病毒?

這句提問,等於是是說,只要中共繼續存在,他們就會繼續投放其他病毒?

這等於是在給美國聽眾說,必須消滅中共,否則永遠都不會安生!

ルドルフ:中共には、いつでもウイルスを世界にばら撒ける精密な生化学部隊があると信じるか?

この質問は、中共が存在し続ける限り、他のウイルスをばら撒き続けることを意味するのか?

これは、中共を消滅させなければならないことを米国の聴衆に伝えることと同じである。そうしなければ、永遠に平和はない。

中共ウイルスは武漢コロナだけでなく、また世界にばら撒かれる可能性があるということです。やはり“超限戦”の一環と中共は考えているのでしょう。

https://www.facebook.com/chinaexaminer/posts/2797395720480843

9/26希望之声<川普:拜登的“反警察”运动须停止 我将永远支持执法英雄=トランプ:バイデンの「反警察」運動は止めなければならない 私は絶対法執行機関の英雄を支持する>9/24(木)、トランプ米大統領は民主党大統領候補のバイデンに彼の「反警察」運動をやめるよう呼びかけた。彼は、「バイデンの反警察運動は止めなければならない。私は常に法執行機関の英雄たちと一緒に立つ」と述べた。

連邦捜査局(FBI)の報告によると、9/11の時点で、37人の法執行官が暴動で殺され、そのうち8人が待ち伏せで殉職した。

トランプが最近の選挙集会に参加したとき、バイデンの法と秩序に関する立場について話した。「ジョー・バイデンの弱さは既に地獄に達した」と述べた。「彼は、国旗を燃やし、暴動を起こし、警察に反対する過激分子の投降について、民主党と警察に対する戦争と考え、警察を危険にさらしている」と。

トランプ大統領はまた、9/12にコンプトン市のパトカーに座っているときに窓から撃たれた2人の警官に言及した。彼らは31歳の若い母親と24歳の若い男性警察官である。二人は生命の危険に見舞われた後、9/21(月)にようやく退院した。しかし、彼らが回復するのには長い時間がかかる。

大統領は、7/31に法執行を固く守った48人のフロリダ警察官を支持したと付け加えた。

夏に何度か事件が発生した後、多くの抗議者と一部の地方議員が警察の改革を求めた。2人の地方議員は、警察署の予算を削減し、これらの資金を他のコミュニティサービスに割り当てるための連邦法を通過させると発表した。カリフォルニア州、ニューヨーク市、ミネアポリス市など、一部の民主党の州および市の指導者も、警察の大幅な予算削減を開始した。

バイデンは警察への支持を表明したことは一度もない。彼が「警察の予算を削減したくない」と言ったのは、やっと9/1になってからで、世論調査でトランプに遅れをとっていることを知ったためである。それでも彼は「人種差別に最初に取り組む」ことを主張した。

今週起きたケンタッキー州ルイビルでの暴動は、さらに2人の警察官が銃撃された。トランプ大統領はケンタッキー州知事と協力して、500名の州兵をルイビル市に派遣した。トランプは、暴動の間、州兵をミネアポリスに派遣し、「ミネソタでは(選挙に)勝つ」と述べた。

ネチズンのCrockettは次のように述べた。「反警察の大統領候補を検討すると思う人はいるのか?(バイデン)この種の本質の人物は資格がない」

ネチズンSamgeauxは、「ジョーバイデンは実務の仕事をしたことがない。彼は単なる官僚である。1973年から2008年まで、市民税の引き上げを含む法案に31回投票した。彼は31項目の増税法案すべてに賛成票を投じた。税収増が含まれている限り、一度も反対票を投じることはなかった。今、彼は「富裕者」への増税のみを行うと言っている。 1973年から、ジョー・バイデンは増税を1,000%支持してきた」と述べた。

別のネチズンであるLibsRAIICrazyは、「今回の選挙で非常に多くの警察組合がトランプを支持したのには理由がある。過去には一般的に民主党を支持していた」と述べた。

一部のネチズンは、11月3日、あなたが本当に欲しいものは何かについて考えてくださいと言った。それは「法と秩序」なのか「暴力的な暴徒の支配」なのか?

普通は「法と秩序」を選ぶでしょう。安全に暮らせない社会であれば、逃げ出すのは必然。

https://www.soundofhope.org/post/425842

9/26希望之声<极左翼民主党议员AOC与被捕中共间谍昂旺合影曝光=極左の民主党議員AOCが、逮捕された中国のスパイ、昂旺と一緒に撮った写真が晒される>NYポストは最近、2019年初頭のチベットの新年のお祝いでの写真を公開し、人々の警戒を呼び醒ましたと報道した。写真が示すように、最近、中共のスパイと告発されたNY警察の昂旺(Baimadajie Angwan)が制服に身を包み、極左の民主党議員コルテス(AOC)が隣に座っている。

昂旺は、NY市警察の北東クイーンズ地区の第111分局で、チベット族華人のコミュニティ連絡担当官を務めていた。彼は、中共エージェントとして違法に行動した疑いで9/21に逮捕された。

昂旺は、米国海兵隊と米国陸軍の予備役軍人であり、「秘密」にアクセスできる許可を持っている。報道によると、彼はマンハッタンの中共領事館の指揮下でチベットの同胞に関する情報を収集したため、外国政府の代理人として違法な行動をしたとして告発された。彼はまた、電信為替詐欺、虚偽陳述、審査妨害で告発された。

後ろの数項目の告発は、国防省のセキュリティチェックリストに関連している。伝えられるところによると、昂旺は回答表の質問に答えるときに嘘をつき、中国の役人や人民解放軍と関係のある家族との接触を否定した。

NY州ブルックリンの連邦裁判所は、2018年12月30日に彼と彼の代理人(マンハッタンの中国領事館の職員)が電話でコミュニティセンターについて話し合ったと述べ、昂旺に対して刑事訴追した。この通話はFBIによって監視および記録された。

写真は、2019年初頭に米国でチベット族の集まりに参加している極左の民主党議員AOCを示している。中共スパイとして露見した昂旺が彼女の隣に座っている。(ウェブ画像)

左翼政治家と中共は繋がっていると見たほうが良い。AOCだけでなく、バイデン、ペロシ、ファインスタイン等民主党に多い。メデイアの言うことを信じて民主党に投票すると、中共に味方することになり、自分で自分の首を絞めることになると、気づいてほしい。

https://www.soundofhope.org/post/425860

9/25希望之声<中共党媒透内情:拜登对中共强硬只为赢得大选=中共党メディアの報道:バイデンは選挙に勝つためだけに中共に強硬>9/24(木)、海外の中共党メディアでCCTVの傘下にあるCGTNが「バイデンは中米関係を変えるのか」と題して番組を放送した。その中で「民主党大統領候補のバイデンは“選挙に勝つ”ためだけに中共に強硬である」と述べた。

番組の中で、CGTNの男性キャスターは、バイデンは以前中国(中共)について楽観的だったと述べた。選挙に勝つために、彼と民主党は中共に強硬な態度に変えた。同時に、バイデンが勝ったなら、中共と米国の間にはまだ動かせる余地があると彼は語った。

CGTNの映像は次のように述べている。「民主党大会を見ているウオッチャーは、民主党員はアジア諸国にあまり関心がなく、バイデンもこの手の話題に興味を持っていないようである」と。「4日間に亙る民主党大会は中国に言及せず、民主党はこの問題がバイデンの選挙妨害になることを望んでいないことを示している」とも。彼はまた、バイデンが選出された場合、米国政府は中共との対話の問題についてまだ動かしうる余地があると述べた。

映像の男性キャスターはまた、政治家が自分の見解について沈黙している場合、彼は理解していないか、関心がないか、気持ちが定まっていないかであると述べた。バイデンが最初の2つであるはずがなく、「実際、少し前まで、彼はまだ中国(中共)に対して非常に前向きな見方をしていた」と。

息子ハンターが賄賂を受け取っているのに、中共を邪険に扱えるはずがない。中共に強硬なのは、当然選挙期間中だけでしょう。

https://www.soundofhope.org/post/425644

酒井氏の記事で、米国時間の9/26にエイミー・コニー・バレット氏が最高裁判事として指名を受け、共和党はカバナー最高裁判事の承認での民主党のセクハラでっち上げ攻撃に懲りていますから、そんなに時間をかけずに承認手続きに入るのでは。一般的に70日位かけるようですが、共和党上院議員の造反を防ぐためにも早く承認したほうが良いでしょう。

トランプは郵便投票で負けた州で、訴訟を起こすつもりでは。選挙人リストと実在有権者とを突き合わせる必要があります。その布石のような気がします。

9/29TV討論会でバイデンの認知症が明らかになるのでは。

記事

9月29日のオンライン討論会に参加するトランプ大統領と民主党のバイデン候補(写真:AP/アフロ)

 11月3日に、4年に一度の米大統領選が実施される。4年前の2016年11月は共和党のトランプ候補が下馬評の高かった民主党のクリントン候補に勝利、世界中に衝撃を与えた。今回、再選に挑むトランプ大統領は、民主党の指名を得たバイデン候補と対決する。

 その選挙戦におけるハイライトの一つ、トランプ大統領とバイデン候補による討論会が実施される9月29日を前に、今回の大統領選や討論会の見どころと、読者が抱えているであろう疑問を米政治や社会事情に精通した米国在住の酒井吉廣氏が答える。今回は初級編。(聞き手は編集部)

──大統領選では必ず候補者同士の討論会が実施されます。なぜ討論会が注目を集めるのでしょうか。

酒井吉廣氏(以下、酒井):理由は大きく3つに分かれます。
まず、一般的な米国の有権者にとって、選挙までの間で討論会だけが唯一、集中的に大統領候補の話を聞くチャンスだからです。大統領選挙は4年に一度、米国民が直接投票でリーダーを決めるものです。予備選を含め、2年近くの時間をかけて実施しているにもかかわらず、有権者の多くはテレビのニュースや新聞記事を読む程度で、大統領候補について知る機会がほとんどないのが現実です。

次に、大統領候補がライバルを前にして(=相手の反論を覚悟して)自分が正しいということを主張し合う場面は討論会以外にはありません。つまり、候補者の政策案などが対立候補の反論にあっても耐えられるものかどうかを知る機会だからです。

最後に、この討論会が選挙の実勢を決める、逆を言えばそれまで劣勢でも逆転するチャンスになっているからです。しかもそれは、過去の討論会の実績として証明されています。

例えば、前回(2016年)の討論会では、クリントン候補がトランプ候補(当時)の女性問題を冒頭から批判しましたが、土壇場で「お前の夫のしたことをみてみろよ(ホワイトハウスにインターンに来た大学生と性的関係を持つような、とほのめかした)」と答えたことは、大きな影響を与えたと言われました。

正々堂々とした候補者かどうか、本当に自分たちのための政策を実行できる人なのか、粘り強い人なのか、といったことを3回の討論会で見極めるという感じになっています。

討論会は実際の選挙にどんな影響を与える?

──討論会は大統領選にどんな影響を与えるのでしょうか。

酒井:討論会の司会者は、ニュース番組のアンカーなど世間的な評価を受けている人が担当します。その人からの鋭い質問に適切に回答できるかどうか、これによって大統領選挙の結果が左右されると言っても過言ではありません。

直接選挙はごく普通の人の投票を前提としていますから、その人たちにどんなことを訴えかけるかが鍵となります。有権者からすれば、この人を信頼できるかどうかを見極めるのが討論会だとも言えます。

例えば、どちらの候補者が、頭が切れるか、粘り強いか、切り返しが鋭いか、礼儀正しいか、リーダーシップがあるか、見た目が良いか──などを見極めるチャンスです。様々な要因をまとめた総合判断を、討論会を通して決めるという状況になっています。

特に、日本は首相が変わっても官僚は変わらず、政策も目玉的なものを除けば官僚が作るため、システムとしては大きく変わりませんが、米国は政権交代が起きれば政治任用の官僚を含めガラッと入れ替わります。そういった大きな変化を受け入れるかどうかを確かめる場としても討論会は機能しています。

また、先日の自民党総裁選では、あまりに急なことで政策案の議論はほとんどなかったと聞きます。何があっても選挙タイミングを変えない大統領選挙はそのようにはなりません。政策論争のない討論会はあり得ません。

なお、極端な話、見た目がすがすがしいから投票する、人を馬鹿にするような人だから投票しない、ということも起こります。

バイデン氏の好不調を見極めるポイントは?

──今回の討論会の見どころはどのあたりでしょうか。

酒井:今年の大統領選挙の特徴は、民主党のバイデン大統領候補、ハリス副大統領候補ともに、あまり有権者の前に出てきていないことです。テレビが普及する以前に戻ったと嘆くメディアの人もいるほどです。移動時を捕らえてマイクを向けても何も話しません。

しかも、記者からの質問はすべて事前提出で、事前に当てられた記者しか質問できなくなっています。そんなバイデン候補とハリス副大統領候補がベールを脱ぐのが今回の討論会です。有権者の多くが注目しています。

露出を控えているバイデン候補(写真:AP/アフロ)

逆を言えば、話す様子がほぼすべて報道されるトランプ大統領とは正反対だということです。表に出ないというバイデン候補の戦略は挑戦者として不利だという意見がある一方、悪い印象を与えるリスクがないから有利だという見方もあります。今回は後者と見られているようです。

バイデン候補については、日本では認知症だとか様々な憶測が流れているようですが、米国でこれを口に出すと罪になります。ただ、反応の遅さ、表情の動きの不自然さなどは隠せません。討論会は、事前に準備したシナリオとは異なることが起きる可能性が高いため、これに両候補がどう対応するかも見どころの一つです。

ちなみに、バイデン候補を長年見てきた立場で言いますと、彼は目を大きく見開いて、相手の反応を見ながら、表情豊かに気持ちを訴えかけるタイプの政治家です。しかも、頭が良く、話し方も上手い。このように人間味豊かな人なのですが、プロンプターなどに準備された原稿を読む際には目を細めます。今回も質問事項は事前に投げられていますから、どの場面でどのような表情が見えるかも注目点の一つと言えるかもしれません。

2008年と2012年の副大統領候補のディベートでは、実に鋭く話していて、仮に勝敗をつけるなら、明らかにバイデン氏の勝ちだったと言えます。一方、副大統領候補の討論会に出てくるペンス副大統領は、あまり表情を変えずに話す傾向が強く、冷たい雰囲気を与えると言われています。

黒人暴動は今回の選挙にどう働く?

──米国の分断とは具体的には何なのでしょうか。これは選挙にどう影響するのでしょうか。

酒井:分断という場合、貧富の差、人種の違い、宗教の違いなどにより様々な分断があります。ただ、最初に理解しておくべきは日本にも分断があるという点です。非正規労働者の増加などにより貧富の差は拡大しました。飲食や娯楽の欧米化によって、高額な店や会員制を取り入れる店なども増えています。在日問題、部落問題などもそうでしょう。

メディアも、保守とリベラルの対立と考えると、日本の方が極端だと感じます。

副大統領候補に指名されたカマラ・ハリス上院議員(写真:AP/アフロ)

米国で分断という場合、今の米国の報道は黒人差別問題にフォーカスされています。ここは大切なポイントですが、米国には真面目に働いて地歩を築いている黒人は決して少なくなく、彼らにとってこの暴動はマイナスだと言われている点です。実際にそう訴える人は少なくありません。

また、こういった黒人差別を巡る運動はあまり戦略的ではなく、長続きしないためしばらくするとしぼんでしまうという歴史があります。それを変えられなければ、結果は以前と変わらないと思います。

この暴動が政治利用されていると感じるのは、「民主党=黒人」より「共和党=黒人差別主義」というレッテルが張られたことです。リンカーン大統領が奴隷解放をしたのは有名ですが、彼は共和党でした。しかも、声高に問題を指摘するのは歴史的には民主党だとしても、実際の法律に落とし込み、社会を変化させているという点で言えば、1960年代のジョンソン大統領を除けば共和党の政権の方が(連邦でも地方でも)結果を出しています。

トランプ政権の最大の功績は何?

──トランプ政権の4年間は米国でどこまで評価されているのでしょうか。

酒井:コロナ禍が始まるまでは高い評価を受けていました。しかし、今はコロナへの対応が問題だと批判されています。ただ、データを見ると、民主党の知事や市長のいる地域の方が、被害が大きいという実態があるのですが、ニューヨーク州は被害者の多さよりもコロナ対応が上手かったと称賛を浴びています。

民主党がトランプ大統領を責める際の焦点は、コロナ問題に絞られたと言ってもいいでしょう。

──トランプ政権の最大の功績は何でしょうか。

酒井:USMCA(米国・メキシコ・カナダ協定)の締結でしょう。他にもいろいろとありますが、米国民が身近に感ずるかどうかで温度差があるので、USMCAになります。バイデン候補も、ペロシ下院議長(民主党)も、これについては明確な批判をしていません。

──大統領選において、支持率はどこまで意味があるのでしょうか。どこまで参考になるのでしょうか。

酒井:前回(2016年)から問題になった点です。世論調査の中立性や正当性を強化しようと世論調査団体が努力しています。ところが、「サイレント・マジョリティー」、つまり普段はあまり政治的な発言しない、有権者の多数を占める人々は必ずしも世論調査に回答しません。

特に、黒人暴動の影響が一般の白人家庭にまで及んでいる中、仮に反対の回答をして、それが漏れると命の安全にも影響を及ぼします。そのため、今回は前回よりも信頼できないとする見方もあります。

しかも、世論調査は実施する組織によってかなり差があります。さらに、メディアには保守とリベラルがある一方、世論調査のほとんどはリベラル側の組織がやっています。だから、一桁台の差は誤差の範囲内という見方が強まるようになりました。

トランプ候補が負けた場合、敗北を認める?

──トランプ大統領の支持率は何があっても35%前後で一定しています。これはどう評価すればいいのでしょうか。なぜ踏みとどまっているのでしょうか。

酒井:岩盤支持者という人たちですね。ただ、変な言い方かもしれませんが、昔から支持率が3割を切るような候補者はいないというのが基本なので、それは当然のこととも言えます。

──今回の大統領選は郵便投票の是非が話題になっています。そもそも郵便投票とは何でしょうか。

酒井:郵便投票とは、コロナで投票所に行くこと自体が危険なため、投票率が落ちることを懸念して考えだされたものです。前回までは、不在者投票のような、特別の事情がある人に限り認めるものでした。

問題は郵便投票になると、本当に本人が投票しているのか、また正しく記載しているか、いつまでに選挙管理委員会に届くか、途中で投票した人が亡くならないか、封筒や中身が紛失しないか(またはすり替えられないか)、などの問題があります。本人が投票しているかどうかが最大のポイントとされています。

なお、日本と違って米国の郵便事情は決して良くなく、到着までの日程を想定しにくいうえ、途中で紛失してしまうものもあります。

──共和党のブッシュ(子)候補と民主党のゴア候補が戦った2000年11月の大統領選では、一部の州で開票・集計ミスがあり、選挙結果を巡って訴訟になりました。今回、選挙結果が出ない、あるいは敗者が敗北を認めないということはあり得るでしょうか。

酒井:必ず結果が出るはずです。米国は民主主義の国であり、自分たちで物事を決めなくていけないので、予想外のことが起きると結果を出すまでに時間がかかります。しかし、米国憲法はそれらを包含した内容となっていますし、米国の創設者たちが考えた末に作り出したシステムなので、必ず結果を出すでしょう。

外国勢力の選挙介入は今回も起きる?

──2016年の大統領選では外国勢力による選挙介入が問題視されました。今年は大丈夫でしょうか?

酒井:今回もすでにその話は出ています。郵便投票になると、一段となりすましが出てきたり、投票用紙を売る人も出てくるかもしれません。また、日本と違って郵便ポストが家の建物から離れた位置に置かれていることが少なくないので、投票用紙自体が盗まれる可能性もあります。人海戦術で郵便投票を邪魔された場合、それへの対応はとても難しいでしょう。

一方、前回(2016年)のように、フェースブックなどで偏向した情報発信が行われる可能性も否定できません。ソーシャルメディアの運営会社がかなり注意していますが、完全にブロックするのは難しいでしょう。

また、米国人には官権による保護や摘発を信じない性向があります。世界保健機関(WHO)は典型で、WHOのコロナ対策は間違っていたと、今では多くの米国人が指摘しています。WHOを批判する内容の情報はツイッターでもフェースブックでもいまだにブロックされていると言われています。とても難しい問題ですね。

※本記事の著者である酒井吉廣氏が『NEW RULES 米中新冷戦と日本をめぐる10の予測』(ダイヤモンド)という新刊を出します。米中新冷戦に落としどころはあるのか? 米国の覇権は終焉に向かうのか? コロナ禍は米国経済にどんな影響を与えるのか? 韓国と北朝鮮は統一に向かうのか? 米国の政治経済を第一線で見続ける著者による新しい世界秩序の解説します。

酒井吉廣氏の新刊は10月12日発売

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『「中国のトランプ」に鉄槌、習近平文革の始まりか 習近平を痛烈批判の任志強に懲役18年の重すぎる判決』(9/24JBプレス 福島香織)について

9/25WHよりのメール「

BREAKING: President Trump just unveiled his America First Healthcare Plan

President Trump traveled to Charlotte, North Carolina, this afternoon where he just unveiled his America First Healthcare Plan.
“We will ensure the highest standard of care anywhere in the world: cutting-edge treatments, state-of-the-art medicine, groundbreaking cures, and true health security for you and your loved ones,” the President said.
🎬 President Trump: Better care at a lower cost with more choice!
The America First plan has three goals: more choice, lower costs, and better care. It includes protections for pre-existing conditions, measures to stop surprise medical bills, and rules to guarantee price transparency so patients aren’t left completely in the dark.
The result is that Americans will have more control over their own healthcare dollars rather than ceding power to Washington politicians or powerful corporations.
Unlike socialized medicine, President Trump’s plan puts working families first with:

  • MORE CHOICE: Patients will be in charge of their care, not bureaucrats at some faraway Federal agency. When President Trump took office, more than half of U.S. counties offered plans from only a single insurance provider on the individual market. As of next month, more than 90 percent of American counties will have multiple options to choose from.
  • LOWER COSTS: For years, patients have been shocked to receive unexpected bills for thousands of dollars in medical services they never even agreed to. President Trump’s plan bans this deeply unfair practice and ends surprise medical billing. “The days of ripping off American patients are over,” he said.
  • BETTER CARE: With new ways for Medicare to pay providers, Americans will have access to doctors they trust—whenever they are needed. President Trump is also making sure that politicians don’t get in the way of much-needed research and innovation, ensuring Americans access to the best health care in the world.

President Trump’s plan puts American patients first. Unfortunately, under pressure from the far left, Democrats have endorsed healthcare legislation that would result in rationing care, keeping patients on waitlists, and driving the best doctors away from practicing medicine.
“The Democrat Party is pushing a socialist nightmare,” President Trump said.
Americans want real choice, affordability, and quality in their medical care. They don’t want radical politicians playing games with their health and safety to get votes.
Under this President, America’s families and seniors will always be protected.
📖 Read about President Trump’s America First Healthcare Plan!
🎬 WATCH: “The Democrat Party is pushing a socialist nightmare.”    」(以上)

9/25希望之声<肯州骚乱又起 2警察遭枪击 100人被捕 川普力挺警方=ケンタッキー州での暴動は再び2人の警察官を銃撃 100人が逮捕 トランプは警察を支援>ケンタッキー州のルイビル警察は9/24(木)、前夜のデモ中に2人の警官が撃たれ、ほぼ100人が逮捕されたと発表した。トランプ大統領は警察を支持し、連邦政府は暴動鎮圧を支援する用意があるとツイートした。

ラリンゾジョンソン(Larynzo Johnson 26歳)は、警官を銃撃した容疑者として特定された。彼は9/25(金)に思う存分の危害と警官襲撃の罪で起訴するかどうか審査される。ジェファーソン郡での逮捕の訴状によると、銃撃はブロードウェイストリートとブルックストリートで2人の警官が群衆を制御していたときに発生した。暴動は市の陪審員が重大な決定を下した後のデモによって引き起こされたと報道されている。

訴状は「ジョンソンは故意にピストルを警察官に向け複数の弾を発射した」と述べている。 2人の警官が銃撃され、深刻な人身傷害を引き起こした。警察は、ジョンソンが警官に銃撃し現場から逃げたのを目撃者が見たと述べた。ジョンソンは逮捕されたときもまだピストルを所持しており、警察はまた、彼が銃撃のビデオから警察官に発砲したのを確認した。

トランプは負傷した警察官を支持し、治安維持することを約束

トランプ大統領は9/23(水)の夜にツイートした。「今夜ケンタッキー州ルイビルで銃撃された2人の警官のために祈る。連邦政府があなた方の後ろに立ち、あなた達を助ける準備ができている。州知事と話をし、要望があればすぐに応援する!」と。

暴動の裏にいるのは、中共、民主党、グローバリストの富豪でしょう。犠牲になる庶民や法執行機関はたまったものではない。

https://twitter.com/i/status/1308969998073958401

https://www.soundofhope.org/post/425449

9/24希望之声<是笔误还是揶揄? 联合国官网将习“降级”引热议=それは事務的なミスか、それとも揶揄? 国連の公式ウェブサイトは、習を格下に扱い熱い議論を呼ぶ>

習近平が権力を握ってから、絶えず中共党内での権力を集中させ、外界はしばしば「皇帝」として呼び、嘲りの対象となった。しかし、最近国連の公式ウェブサイトで、習近平の称号は「閣下」でなく、「プリンス」と同格の「殿下」となり、世論の関心が高まっている。

国連は22日に総会を開催したが、疫病流行のため、総会は多くの国の指導者による事前に録画した演説を流すために特別に準備した。国連の公式ウェブサイトの総会の議題上では、発言主が大統領や首相などの国家元首を「閣下」(His Excellency)、王や君主を「陛下」(His Majesty)、皇太子は「殿下」(His Highness)と呼ばれている。

しかし、リストの6位にランクされていた習近平は、カタールの首長シェイク​​タミムビンハマドアルタニと同じように「殿下」と呼ばれていた。さらに、中国語、英語、フランス語、ロシア語、スペイン語版でもすべて「殿下」(殿下:His Highness;Son Altesse;ЕгоВысочество;Su Alteza el)と呼ばれていた。米国大統領、ブラジル大統領、トルコ大統領はすべて「閣下」と呼ばれていた。

国連公式ウェブサイトのスクリーンショット。

カタールの指導者はアミールと呼ばれ、中国語では一般的に「首長」と訳されており、王や君主の意味とは異なるため、習慣的に「殿下」とも呼ばれている。

国連の公式サイトは最近習近平の肩書を「閣下」に変更したが、インターネット上で熱い議論が起こっており、「国連の関係者が過ちを犯したのか、故意に犯したのかは不明」との声もあった。

あるネチズンは、「殿下」は古代の王子、王女、皇太子に対する敬称であったと考えている。国連が習近平を「殿下」と呼んだのは、彼を1つ下のレベルに降格させ、皇帝ではないと彼を嘲けった可能性がある。

ある香港のネチズンは、元の文書で誤りに気付いていなかったので、その結果、すべての言語バージョンで習近平の肩書が誤って使用されたと推測した。

あるネチズンは言った。「それは成し遂げられた!これは、習主席に対する国連の勧めか?」

「国連内部の人間がわざと皮肉ったのか、それとも習のケツを舐めたのかはわからない」

しかし、米国の政治評論員の秦鵬は、習近平が国連に「多額のお金をばら撒く」と約束したので、国連事務局がわざと「おべっかを使った」とTwitterで分析した。

中共の疫病隠蔽、人権侵害、戦狼外交は、国際社会との関係を急激に悪化させている。米国は現在、世界中の多くの国と協力して、あらゆる面で中共を封じ込めようとしている。習近平は国連総会サミットで国連に不満を述べ、米国が中共を封じ込めようとしていることを暗に非難し、「大きな拳を持っている人の言うことは聞くことができない」と述べた。

習に国際的な恥をかかせるのは良いことでは。また大散財して、然も約束は保護になることが分かっていけば誰からも相手にされなくなります。

https://www.soundofhope.org/post/425263

9/25看中国<华裔美国人发公开信挺川普:为了我们的后代(图)=中国系米国人はトランプを支持する公開書簡を送った:我々の子孫のために(写真)>米国の選挙は白熱化しており、多くの人は今回の選挙は普通と違い、意味が重大であることを認識している。ずっと政治への関心が最も少ないと考えられてきた華人も、自分たちの立場を次々と表明し出した。 9/23、北米保守華人連盟は、トランプの再選キャンペーンとトランプ政権によるWeChatの禁止を支持していることを表明する公開書簡を発表した。公開書簡には、「極左翼勢力が米国を、我々がとっくに見捨ててきた社会主義に変えるのを見ていろとでも?トランプは米国のために戦っており、自由のために戦っており、平和に暮らし、一所懸命に働く人のために戦っている」と。

希望之声の報道は、「北米保守華人連盟」が出した公開書簡の冒頭の部分で、2020年の大統領選挙が近づいていること、今回の選挙で米国は歴史上前例のない深刻な政治的対立と論争が起こったと報道した。米国の伝統的な価値観とライフスタイルは、前例のない課題と対立に直面している。挑戦的な勢力は、現代文明への憎悪と破壊のため、社会主義を促進する体系的な世論の宣伝、および街での暴力を主張している。米国の選択は、全人類の発展方向に大きな影響を与える。

この公開書簡は、左派によって上程された反文明で反法治の法案を列挙している。たとえば、中学校から始まる「性教育」では、不健康な性意識を促進しているし、155年前に廃止された黒人奴隷の犠牲者に対する賠償を挙げている。我々はカリフォルニアで本当に虐待された苦力(初期の華人)に賠償することは思いつかなかった。

この書簡はまた、トランプ大統領の基本的な哲学は、懸命な努力によって富を為し、常識に戻ることであると述べた。極左政治家は合法的な移民や納税者を保護せず、不法移民、麻薬中毒者、犯罪者を保護している。最近全米各地と一部のカナダの都市における暴力では、民主党は暴力を容認し、米国の法の支配をひどく弱体化させた。

この書簡では、我々は他の一民族だけが保護を受け、他の民族の権利と利益を損ない、1つの民族が他の民族の上に立つ特権を作る法案に強く反対していると述べている。

この書簡は最近のWeChat訴訟についても具体的に言及しており、数人の華人弁護士によって結成されたいわゆる「米国WeChat連盟」が、WeChatの使用を制限する米国政府の命令に対して訴訟を起こしたと述べた。これらの弁護士は、大事な時に米国の国益に反対し、WeChatが言論の自由を露骨に世界規模で制限しているという事実を無視し、米国の選挙に影響を与えることを意図した多数のWeChat記事を黙認し、公然と「正義の華人」を代表すると言っている。

「彼らは中国系米国人の大多数を代表することはできない。ここで我々は、WeChatとTiktokの使用を制限する米国政府の命令を支持することを明確に宣言する」とも。

書簡の最後に、華人は本質的に保守的であると書いてあるが、これがまさに、大多数の華人が今年トランプを支持するようになった最大の原因である。我々は、労を惜しまず、奮闘努力して富を為す価値を大事にする国の指導者と政党を支持する。我々華人一人ひとりが今日、平和で満足して生活し、働くことができ、次世代がいかなる形の迫害を心配することなく、安心して勉強し、働くことができるのは、我々が人生の中で、中国に留まるか米国に移民するかの最大の選択をしたためであると。

やはり、大陸で育った中国人と、米国で育った華人とでは考え方に大きな差があります。勿論中共のスパイになっている華人もいるでしょうけど。

https://www.secretchina.com/news/gb/2020/09/25/947164.html

9/24阿波羅新聞網<听说川普是天选之子!隐居数百年族群出来投票了!大势定 习近平“叫屈” =トランプは天が選んだ子と聞く!何百年もひっそりと暮らしてきたアーミッシュが投票に出てくる!大勢は定まる 習近平は悔しさを訴える>

トランプは「天が選んだ子」であると聞く 何百年もひっそりと暮らしてきたアーミッシュが急いで馬車に乗り投票した!

WeChatのパブリックアカウント「星系秘密花園」によると、2010年の調査では、アーミッシュの人口は過去2年間で10%増加し249,000人に達したことが示されている。

アーミッシュクリスチャンは、長い間言われてきた「謙虚さを忘れる」という主流の米国文化に敵対的であり、欲望に生きる米国の教育に少しも信用を置かず、長く世間と隔絶した生活を送ってきた。しかし・・・彼らはなんと投票するため隊列を組んで出てきた!

非常に保守的なアーミッシュのコミュニティは何とトランプについて知っていた! 300年間、彼らは米国独立戦争を含め、ずっと政治的な問題を回避してきた。しかし今週、彼らの多くは、ドナルド・トランプに投票するために隠棲地を出てきた。それがインターネット上で大いに広まっている。

アーミッシュまで投票するのであれば、トランプの勝利は間違いないのでは。

選挙で贈収賄!?ブルームバーグはバイデンがフロリダで勝利するのを助けるために、重罪犯に数千万ドルを投げうった・・・フロリダでバイデンに投票させるため3.2万人の黒人とヒスパニックの重罪犯に対し、法廷に罰金と費用を1600万$払った。

トランプを支持する民主党議員:トランプは4年間でバイデンの40年間以上に黒人を助けてきた

今年のBLMは、史上最も高額な抗議行動である。アフリカ系米国人のアメフトスター:BLMは、中共から資金提供を受け、民主党に寄付している・・・5/26~6/8の暴動の保険請求額が20憶$になった。1960年代の6つの暴動を合わせても12憶$である。

元プロのアメリカンフットボールスターのウォーカー(Herschel Walker)

(国連総会で)トランプは強硬、習近平は「悔しさを訴える」、世界の構造が徐々に明らかになる

https://www.aboluowang.com/2020/0924/1504728.html

福島氏の記事では、任志強に続く人間が続々出て、中共が内部崩壊するのを望みます。ただ紅二代も特権階級なので、特権を失うのを恐れるかも。良心的中国人が中共を裏切り、情報を米国経由で世界に発信するのが望ましい。特にスパイ活動をしている日本人の名前を挙げてほしい。

記事

(写真はイメージです)

(福島 香織:ジャーナリスト)

「中国のトランプ」といわれるほどの遠慮のない発言、放言で知られる、紅二代(親が革命の功労者)の実業家・任志強(じん・しきょう)は、今年(2020年)2月に習近平を「裸の皇帝」「道化」などと激しく批判し、宮廷クーデターを煽ったともとれる署名原稿を米国発の華字論文サイトに寄稿したことで、およそ半年にわたって身柄拘束されていた。9月22日、その任志強に、懲役18年という重い判決が言い渡された。

任志強は元中央規律検査委員会書記の王岐山の親友という極めて強い政治的バックがあり、これまでは習近平に批判的な態度をとっても党籍剥奪を免れていた。だが、ついに党籍剥奪どころか、懲役18年という69歳の老身にとっては無期懲役ともいえる重い判決を受けたのである。

中国政治の人治性を知る人間からすれば、これは相当激しい権力闘争が背景にあったと想像せざるを得ない。この任志強の判決によって、習近平は党内の紅二代グループと完全に対立したともいえるし、また実業界にも激震が走ったことだろう。

「紅二代」の実業家・任志強(出所:Wikipedia

罪の重さは“宮廷クーデター”未遂に匹敵?

任志強が問われた罪状は4つ、汚職、収賄、公金横領、国有企業人員としての職権乱用である。

通告によれば、任志強は2003年から2017年にわたり4974万元以上の汚職を働き、125万元以上の賄賂を受け取り、6120万元以上の公金を横領し、職権の乱用によって1.167億元以上の損失を招き、うち国家が株主の華遠集団が被った損失額は5378万元以上、任志強が着服した利益は1941万元以上、という。

判決を下した北京市第二中級人民法院(地裁)によれば、任志強はこれら全部の犯罪事実を認め、判決を受け入れることを望んだという。また、違法所得はすべて返納され、懲役18年のほか、罰金420万元の支払いにも応じ、上訴はしないという。

裁判は9月11日から非公開に行われていた。任志強の家族は弁護士を雇おうとしたが、任志強自身がそれを拒否したという。この裁判に伴い、任志強の息子も身柄拘束されたほか、ビジネス界の少なくとも2人以上が、この件に絡んで身柄拘束されていた。

任志強の習近平批判論文は2月に発表され、3月に、身柄拘束が伝えられた。4月末には任志強が絶食して尋問に抵抗したといった噂が流れた。7月になって党籍剥奪の決定が発表され、起訴され裁判で罪が問われることになった。

任志強の周辺の友人らによれば、任志強裁判のために、王滬寧(中央政治局常務委員、宣伝・イデオロギー担当)は専門のタスクチームを立ち上げ、“反党的”な任志強の自白をとり、重罪判決方針を決めた。中国では単純に裁判で罪が決まるわけではないことは当然といえば当然だが、このやり方は、まるで文革時代の江青林彪集団を模倣したかのように見える。

一時、習近平にその忠誠を疑われた王滬寧だが、任志強への重罪判決を主導し、習近平の機嫌をとり、次の党大会の副主席職を狙っている、などといわれている。

習近平がこれまで粛清してきた人物で思い出すのは、元重慶市書記の薄熙来、元政治局常務委員の周永康、胡錦涛の腹心でもあった令計画らで、いずれも無期懲役の判決だった。だが彼らは党内のハイレベル政治家であり、習近平から権力奪取する陰謀を企てたと噂されていた。

ほかには、中国の政治体制の変革を訴える「零八憲章」の起草人の1人で、2010年に中国の獄中でノーベル平和賞を受賞した劉暁波が、「国家政権転覆煽動罪」で懲役11年の判決を下された。また、中国の人権問題を啓発するインターネットサイト「六四天網」の創始者・黄琦は、国家機密漏洩罪と外国に不法に国家秘密を適用した罪で、昨年、懲役12年を言い渡されている。

つまり任志強の“経済犯罪”は、国家政権転覆煽動や国家機密漏洩よりも重罪で、党中央ハイレベル政治家の“宮廷クーデター”未遂に近い罪だということになる。

なぜ再び習近平を攻撃し始めたのか

任志強が身柄を拘束されたのは、2月に発表した習近平を激しく批判する文章が直接的なきっかけであろうが、彼の体制批判、政権批判の発言はそれ以前から物議を醸していた。

2016年2月に習近平がCCTV、新華社、人民日報などの政府系メディア各社を視察したときに、CCTVが「CCTVの姓は党、絶対忠誠を誓います。どうぞ検閲してください」と卑屈な標語を社内に掲げたことに対して、任志強が「人民の政府はいつ党の政府になった?」といった批判をSNSの「微博」上でつぶやいた事件があった。この批判がきっかけで、習近平が中央メディアを使って、自分を毛沢東のように神格化すべくキャンペーンを張ろうとした「個人崇拝路線」は挫折した。一部ではこの事件を、習近平が仕掛けた“プチ文革”が任志強によって10日で挫折したという意味で、「十日文革」事件とも呼ばれた。

任志強は、中国メディアで「反党的」と一斉にバッシングされ、そのバッシングは任志強の親友である王岐山にも及んだ。だが、それでもその時は任志強の党籍は剥奪されなかった。北京市西城区の共産党委員会は任志強を「党の政治規律に違反した」として1年の観察処分に処しただけった。

それから4年、任志強は表舞台から身を引いていた。なぜ任志強は再び、習近平を攻撃し始めたのだろうか。十日文革のときには、党籍剥奪こそされなかったが、かなり激しいバッシングに遭っていたし、後ろ盾の王岐山もすでに現役ではなくなっている。

考えられるのは、党内で任志強に同調し、新型コロナ肺炎の蔓延や、中国の国際社会における孤立、経済悪化の責任を習近平に取らせたいと考える勢力が実は想像以上に存在するということ、そしてその勢力には、王岐山以上のかなりの上層権力者が含まれているのではないか、ということである。

中国内政に詳しい元香港民主党創始者の林和立はアメリカの政府系放送局「ラジオ・フリー・アジア」の取材にこんな見方を寄せていた。

「任志強がこれほど重い判決を受けたのは、党内の“反習近平派”に対して、“鶏を殺して猿に脅す”(見せしめ)的効果をねらったものだろう。たとえ紅二代であっても、(習近平に逆らえば)罪を逃れられない、と思い知らせる効果を狙ったのだろう」

「習近平はこの1~2年の間、自分に対する批判を行った人間に対し厳しい懲罰を与え続けてきた。彼にとっては劉暁波よりも任志強への懲罰の方が重要だった。これほど判決が重いということは、任志強の書いた一つ二つの批判文章だけが理由ではないと思う。習近平は、彼を党内の反習近平派のメンバーの1人とみなしたのだろう」

内部から続々とあがる体制批判の声

実際、この1年、習近平を公開で批判する体制内人士が続出している。

中央党校の定年教授の蔡霞は「共産党はゾンビ」「習近平はマフィアのボス」と批判し、党籍をはく奪された。彼女はすでに米国に亡命している。米国のヒューストン総領事館が「スパイの拠点」として閉鎖されたのは、内部の中国人職員が米国に亡命した際に持ち出した証拠があったからだといわれている。

また、現在進行形の内モンゴル自治区での第二類双語教学導入(学校での漢語教育強化)への抵抗運動には多くの共産党員、公務員も反対の声を上げている。その中には革命家で政治協商会議副主席も務めたことのある馬文瑞の娘の馬暁力、つまり紅二代も含まれているという。馬文瑞と習近平の父親の習仲勲は親友であり、習近平と馬暁力も幼馴染の関係だ。

9月10日、米国に亡命している元中央党校教授の蔡霞はボイス・オブ・アメリカの取材に「数年前から中国共産党内の紅二代が集まる会食の席では、みな今の共産党政治への反省の話になる。その中には共産党体制に疑問を持つ声もあった」と証言していた。紅二代は、中国共産党内の特権階級、いわば貴族のような扱いであったが、その中から中共の合法性についての疑問が語られるようになったということは、もやは、共産党の寿命が尽きている、ということに他ならない。

紅二代勢力を極度に恐れる習近平

元清華大学政治学部講師の評論家・呉強は「過去の同様の事件と比較すると、任志強はCCTVのカメラの前で罪を認めることはしていない。彼をテレビ上で見せしめにすることはできなかったのだろう」と指摘する。もともと微博で「大V」(大VIP=インフルエンサーとして重要と認定されたアカウント)だった任志強の判決が民間で議論されることを中共中央は避けたかったのではないだろうか。世論も、おそらくは任志強が汚職したとは信じておらず、むしろ同情する声があがるのではないかと習近平側は危惧しているのだ。

任志強の父親は商業部副部長を務めたこともある任泉生だ。王岐山と親密な関係にあり、不動産企業・北京市華遠集団元会長でもある大富豪だが、彼の歯に衣着せぬ発言は大衆に支持されていた。2013年の北京大学での講演会では、彼はこう語っている。「今の中国の現状で、我々の唯一の社会的責任は、ここにいるみんなが、努力して立ち上がり、目の前の壁を倒して、社会民主制度を打ち立てることだ」。

習近平はこうした紅二代勢力によって、自分が権力の座から追い落されることを極度に恐れている。だからこそ、王滬寧らに命じて任志強を何としても重い判決に処し、紅二代勢力全体に対する委縮効果を狙ったのだろう。

だが、任志強一人を牢獄に閉じ込めても、紅二代の反感は抑えむことができるだろうか。紅二代勢力は、実業界、学者知識人界、官僚界、そして解放軍内に幅広くネットワークをもっており資金力もある。

習近平の性格を思えば、こうした実業家や学者、知識人、官僚らを次々と、それこそ文革時代のように粛清していかねば安心できない、ということになる。

今回の任志強事件は、十日では済まない長い“習近平文革”の始まりを告げるものになるかもしれない。

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『中国の覇権的な膨張が「新生日本」の契機になる皮肉 惨めな敗戦と戦後のくびきを解き放つチャンスが近づいている』(9/23JBプレス 岩田太郎)について

8/24WHよりのメール「

WATCH LIVE at 6 p.m. ET: President Trump holds news conference

President Trump will hold a news briefing this evening at 6 p.m. ET to discuss the economy, jobs gains, vaccine development, and more. Click the link below to watch live or to see a video of the briefing after its conclusion.
Click here to watch.

Video of the day: America will never be a socialist or communist country!

https://twitter.com/i/status/1308834836732313606

Today, President Trump honored veterans of the Bay of Pigs Invasion, who in 1961 fought bravely against the Castro regime in a struggle for liberty over tyranny.
We will honor your courage with my Administration’s determination to defeat communism and socialism,” President Trump said.
As part of America’s continuing fight against oppressive socialist regimes, President Trump announced today that the U.S. Treasury will prohibit American travelers from staying at properties owned by the Cuban government. The United States will also further restrict the importation of Cuban alcohol and tobacco products.
“These actions will ensure that U.S. dollars do not fund the Cuban regime and go directly to the Cuban people,” President Trump said. “Big difference.”
The President also recognized Hispanic Heritage Month. Nearly 60,000 Hispanic Americans serve as police officers, and more than 300,000 are part of our great American military. Over half of U.S. Border Patrol agents are of Hispanic heritage, as well.
“Hispanic Americans teach their children to love our country, honor our history, and respect our great American flag. Hispanic Americans embody the American Dream.”
🎬 America will never be a socialist or communist country!
🎬 Something to share: Hispanic Americans make our country strong!

Press Secretary: Democrats again show their disregard for our Constitution

Press Secretary Kayleigh McEnany called out Democrat leaders Nancy Pelosi, Chuck Schumer, and Alexandria Ocasio-Cortez yesterday for their “blatant disregard for the United States Constitution.”
Their latest stunt: “Apparently, it is now a high crime and misdemeanor worthy of impeachment for a lawfully elected President of the United States to exercise his constitutional duty” to nominate a Supreme Court justice, McEnany said.
Of the nearly 30 times a Supreme Court vacancy has occurred during a presidential election year, the sitting president has made a nomination in every single instance.
🎬 Democrats now view impeachment as a partisan political tool
To block President Trump and the Senate majority from filling the Supreme Court vacancy, House Democrats and their media allies have threatened a second impeachment—or, if that isn’t enough, to “blow up the entire system.”
“This President will proceed undaunted by Democrat threats. President Trump will fulfill his duty. President Trump will appoint the next Supreme Court justice.”
🎬 Watch the Press Secretary’s statement     」(以上)

9/24希望之声<支持川普的民主党议员:川普4年帮助黑人超过拜登40年=トランプを支持する民主党議員:トランプは4年で、バイデンの40年以上に黒人を助けてきた>ジョージア州の下院議員バーノン・ジョーンズはトランプ大統領を公に支持する民主党議員である。 彼は最近「Political Pulse」に評論を発表し、「バイデンはほぼ半世紀を使って黒人を助けようとしてきたが、彼はそうしなかったし、それどころか彼は人種間格差を扇動した。トランプ大統領は4年間で“ブルーカラーの繁栄”を生み出して、黒人の失業率を史上最低水準にまで引き下げただけでなく、彼が署名したFIRST STEP Actは、黒人を本当に助けた」と言った。

ジョーンズはジョージア州の米国民主党議員であり、長年の政治参加の経験があり、バイデンとトランプの政治的成果をより明確に比較してきた。

バイデンは1980年代末から、米国で最も厳しい人種差別政策を主導し、「タフ・オン・クライム」(tough-on-crime)と、1994年に可決された悪名高い「犯罪法」により、多数の米国黒人の投獄は、何世代にもわたる黒人コミュニティをほとんど破壊した。

その後、バイデンがデラウェアで再選されたとき、彼は自信過剰になり、彼の名前は何百万ものアフリカ系米国人の票を獲得することができると傲慢に考えていた。

ジョーンズは、再選目指したオバマの副大統領としてバイデンが出馬したとき、共和党員は「すべての黒人を禁錮にする」と恥知らずにも黒人の有権者に言ったと述べた。アフリカ系米国人の数世代にわたる投獄に果たしたバイデン自身の役割を考えると、これは非常に皮肉の中の皮肉である。

さらに重要なことは、トランプはFIRST STEP Actにより、民主党の政治家が何十年もかかっても実現しなかった目標、すなわち刑事司法改革を実現した。これにより、バイデンが数年前に齎した深刻な不公正が糺された。千から万人もの非暴力の黒人囚人ができるだけ早く釈放され、さらに千から万人もの黒人囚人が社会に復帰するため、個人的・専門的スキルを上げるようにした。

騙されている黒人は是非これを読んでほしい。グローバリストは自分の事しか考えない連中と言うのを分かってほしい。中共もそう。上の連中は人民は敵としか思っていない。

https://www.soundofhope.org/post/425023

9/24希望之声<证据确凿!美国会报告揭拜登儿子与中共利益关系=明白な証拠!米国議会報告はバイデンの息子と中共との利益関係を明らかにする>米国上院国土安全・財政委員会は9/23(水)に、民主党の大統領候補であるバイデンの息子のハンターバイデンと中共との利益関係、ウクライナのガス会社ブリスマホールディングスの取締役会での彼の役割、彼と外国人との「広範囲で複雑な金融取引」の関係について、数か月に及ぶ調査の中間共同報告を発表した。

国土安全委員会委員長であるウィスコンシン州の共和党上院議員ロンジョンソンと財務委員会の委員長であるアイオワ州の共和党上院議員チャックグラスリーは、彼らの調査は「委員会の中の多くの民主党員」の妨害に遭遇し、本調査機関は「文書を入手するための要求を完全には満たせていない」と述べた。

上院委員会での報告で、彼らが米国財務省から入手した記録が示しているのは、「ハントと彼の家族とパートナーは、ウクライナ人、ロシア人、カザフ人、中国人との取引で、潜在的な犯罪活動を含むかもしれない。これらには、元モスクワ市長の妻や中共と関係のある個人が含まれている」と。

委員会は、彼らが入手した記録は、ハンターは人身売買や成人娯楽業界団体、売春に関係していると思われる人物に「数千ドルを提供した」ことを示していると述べた。

報告で引用された証拠の1つの例は、ハンターと中共政府に繋がる中国人市民と共同で「銀行口座を開設した」ことである。この口座は、以前は副大統領の兄弟であるジェームズバイデンとその妻サラであった。この口座に「10万ドルの寄贈」があった。

さらに、ハンターだけでなくバイデン家の他のメンバーも「世界中の多くの外国人市民や政府と関係のある巨大な金融ネットワークに関与している」と指摘している。

民主党は腐敗した政党と言うのが分かるでしょう。こんな連中が政権を取れば米国民は搾取され、中共に世界覇権も奪われて自由のない世界になります。

https://www.soundofhope.org/post/425026

9/24希望之声<回击反美思潮 川普禁联邦政府与鼓吹极左分裂者做生意=トランプは反米思想に反撃、連邦政府が極左分離主義を支持する人との取引を禁止する>9/22(火)、トランプ大統領は、理論が「分裂的で有害」であるため、米国連邦政府が、極左や人種差別主義の理論を主張する個人および企業との取引を禁止すると発表した。

「数週間前、私は公務員に分離主義を吹き込み、性や人種に基づくイ有害なデオロギーを教育する試みを禁止した。今日、私はこの禁止を我々の国、米軍人、政府と契約している企業、保証人と取引する人や企業に拡大する。米国人は国が誇る教育を受けるに値する。もし提供しなければ、ここでは(ビジネス)はできない」とトランプは言った。

内なるスパイを締め上げないと。

https://www.soundofhope.org/post/425050

9/23阿波羅新聞網<习近平联合国念错字意味深长 被禁声 李克强直接对着干 中国大学生怒了连连喊楼=国連における習近平の読み間違えは意味深 声をあげるのは禁止、李克強は直接対応 中国の大学生は怒って大声で叫ぶ>

党メディアは声をあげるのを禁止? 李克強はきっぱりと直接対応

李克強が上海を視察したとき、ボディーガードは乱暴にガード…ネチズンは大騒ぎになる

「国際赤序」? 習近平、国連での談話で言葉を間違って読む ネチズン:アカ色ウイルスが国連を拉致

また読み間違えているから相当程度教養がない。下放世代で清華大学も裏口入学なのが良く分かる。

https://twitter.com/i/status/1308211170055135233

大学生は怒っている! 合肥工業大学の学生が建物の解放を求め大声で叫ぶ

https://www.aboluowang.com/2020/0923/1504294.html

岩田氏の記事を読んで、今の日本の政治家で中共侵略の危機に対応できるのがいるのかと感じました。安倍首相もウイルス伝播とういう緊急事態に有事対応でなく、平時対応しました。普段から訓練なり、法的整備をしていなくて有事対応はできないということです。

希望があるとすれば、自衛隊が戒厳令を発動するしかありません。しかも有事法制を自衛隊OBが民間にいて研究しておくことです。それをしておかないと日本は「シンゴジラ」のように混乱して、映画の結末とは違い終わってしまうでしょう。

記事

日頃の訓練の成果を香港市民に披露する中国人民解放軍の兵士(写真:ロイター/アフロ)

(岩田太郎:在米ジャーナリスト)

※「中国切腹日本介錯論」(1)「大日本帝国」と同じ轍を踏む習近平と中国共産党、(2)中国が先制攻撃を仕掛ける可能性が高いワケ、(3)仮面を捨てた中国、世界を自分色に染めるそのやり方、(4)習近平の中国がなぞる大東亜共栄圏の「失敗の本質」、(5)「一帯一路共栄圏」の民心掌握に失敗する中国の末路も併せてお読みください。

近い将来、起こりうる中国の侵略戦争

今日の日本は、戦前の対中侵略と、その究極の結末である大東亜戦争の惨敗が生み出した多くの矛盾や縛りに抑圧され、戦後75年の長きにわたってあえいでいる。

主なものだけでも、真の独立や国家理念の喪失、敗戦憲法の欠陥に起因する諸問題、もつれた外交・歴史・産業・資源の問題など、現行の枠組みの中では容易には変えられない厳しい現実が立ちはだかる。

こうした無力な現状は立法や選挙、外国との交渉・条約でも変えることが難しい。そのため、暴力的なガラガラポン、つまり「現在ある体制を壊して仕切り直す」「白紙に戻す」「一から作り直す」といった出来事がなければ改まらないと考えられる。その意味において、将来起こる可能性がある戦争はリセットボタンを押すガラガラポンのイベントとなり得る。

もちろん、日本は憲法上戦争を仕掛けることはできないし、先の大戦で生き残った日本人はわれわれに対して、異口同音に「戦争だけはしてはいけない」と口を酸っぱくして教えてきた。屈辱的で悲痛な戦争の惨禍は、日本人の心に深く焼き付いている。そのため、日本はこれからも自国領土防衛に徹するだろう。

しかし、どれだけ日本が戦争を回避したくとも、近未来に戦争に巻き込まれる可能性は低くない。これまでの連載で見てきたように、中国共産党中央軍事委員会の習近平主席が「中華民族の偉大な復興」という覇権的スローガンを掲げ、アジア各地で漢人支配の軍事的な拡大を狙っているからだ。

日本の平和現状維持への努力にもかかわらず中国の侵略が不可避であるならば、中国共産党が仕掛けてくる戦争を最大限に活用し、日本が簡単に直せない矛盾や問題の解決に役立てることは、わが国の新生のために意義のあることではないだろうか。

本稿においては、中国の侵略が日本にとっての「ショック療法」となり、米中が共に認める「攻めても勝つことができない」日本の誕生につながり、真の独立達成のきっかけとなり得ると予想する。

日本による「中国切腹介錯」とは何か

まず、本連載の主張の簡単なおさらいをする。戦前の日本が中国に対して侵略したがゆえに抱え込んだ難問が、今や中国によるアジア・西太平洋侵略でもたらされるであろう「ガラガラポン」のゆえに解決されるチャンスとなり得る。これが、世界を敵に回して戦う覇権中国の自滅を利用した「中国切腹日本介錯論」だ。

当論の「元ネタ」は、以下のように実際に成功している。すなわち、中華民国の指導者である蔣介石は日中戦争が始まる3年前の昭和9年(1934年)7月に、「日本は中国侵略のために米国およびソ連を敵に回して戦い、必ず自滅する」と予言した。

その上で蔣は、「(日本の敗戦が)満洲・華北の失地を回復し、中国の統一を完整する機会である」と述べ、臥薪嘗胆の苦闘となるであろう日本との戦争を「中国新生のチャンス」としてポジティブに捉え直したのである。

これを基に、昭和10年(1935年)に中国の社会思想家である胡適が「中国は数年間の単独の苦戦による絶大な領土・人的犠牲を決心し、日本の切腹(対米ソ敗戦)の介錯人となるべきだ」と論じたのが「日本切腹中国介錯論」だ。

蔣や胡の目論見通りに「大陸日本」は米英を相手に大東亜戦争を引き起こし、最後にはソ連から背後を突かれ、敗北して中国から撤退した。一方の中華民国は、漁夫の利を狙う中国共産党に敗れて台湾に逃れたが、蔣や胡が構想した「中国の新生」そのものは実現する。

しかしその「新生中国」が、暴虐で覇権的な中国共産党の勝利という倒錯した形で実現したために、今や日本を含むアジアや西太平洋地域全体が中国共産党の新帝国主義の軍事的な脅威に直面することになってしまった。

中国人民解放軍は尖閣列島や台湾はもとより、中国にとってのチョークポイントである第1列島線(九州を起点に、沖縄、台湾、フィリピン、インドネシアのボルネオ島まで)と、第2列島線(伊豆諸島を起点に、小笠原諸島、グアム・サイパン、パプアニューギニアまで)全体へと迫ってくる。ここにおいて、日中の「切腹・介錯」の歴史的立場が逆転する。

日本が敗戦のくびきを脱するには中国が必要

習近平主席、あるいはその後継者が実際にアジア・西太平洋地域の侵略に乗り出す時、現在の日本の外交・国防のあり方では効果的な自衛ができないことが自明になるだろう。敗戦で軍事的に去勢されたことにより、わが国は外交ひとつとっても自主的かつ効果的な対応ができなくなっているからだ。

中国の10大シンクタンクの1つである上海国際問題研究院の陳友駿研究員が『環球時報』に発表した論考で、「戦後の日本は束縛を脱して、独立した自主的な外交戦略・政策を構築することができないままできた。これは日本が極めて大きな努力を払ってきたにも関わらず、『政治大国』という理想をずっと実現できないままでいる根本的な欠陥だ」と指摘する通りである。

日本でもその根源的な問題は長らく認識されてきたが、国論が二分され、憲法改正もままならぬ現状では改革を進められない。中国共産党の舌である『環球時報』が9月14日付の社説で、「中国が歴史的な発展を達成した今、日本はもはや中国にとって大きな脅威ではない」と論評したように、中国は軍事的に去勢された日本を完全に侮っている。日本はどうせ何もできない、と。

こうした状況下で、中国が尖閣と台湾を奪取する蛮行を働いた際に米国が、「コロナ禍による景気後退(あるいは恐慌)で中国と本格的な交戦する余裕なし」「尖閣や台湾は米国の国益が直接脅かされない局地的な紛争」という理由で積極介入せず、それを天祐と見た中国が(米軍の後退した)沖縄を侵して戦前の満洲国のように分離独立させ、日本のシーレーン、さらには九州や本州を脅かせばどうなるだろうか。

その時こそ国論がまとまり、役立たずの敗戦憲法の効力が何らかの新たな非常時措置で停止され、国軍の創設と紛争解決のための軍事力行使が明示的に認められ、日本の生き残りをかけた新生のターニングポイントとなるのではないだろうか。つまり、日米安保が機能しないという最悪のケースでさえ、中長期的に見れば日本の自助自立を促すこととなる。

日本が重大な痛手を被ってこそ、日本人自らの手によって「他力本願の戦後」を真に終わらせるきっかけとなる。筆者は、国民に惨禍をもたらす戦争に期待して待っているわけでは、決してない。だが、中国が戦争を起こすことが不可避と見られる今、それに備えるとともに、日本が対中侵略で背負った「敗者の重荷」を中国の対日侵攻によって降ろし、日本を生まれ変わらせる機会と捉えることは許されるのではないかと思う。

中国の暴虐の果てに見える真の独立

わが国の存立が中国によって根本的に脅かされ、日米安全保障条約が期待通りに機能しない場合、日本は今日のように米国の利益や都合に合わせて自国の国防を考えるのではなく、自らの利益に沿って自らの運命をコントロールできる秩序を欲するようになる。米国も中国への対抗上、日本の独立を認めざるを得なくなるだろう。

その時には、わが国はすでに相当の犠牲を出しているだろうが、「ショック療法」なしに平和ボケの夢は覚めないのではないか。そうした中で、米国との同盟関係は維持発展させつつも、敵がそれ以上わが国を攻めても勝つことができない、単独で中国を抑止できる実力を保有することが国民に支持されるようになる。

具体的には、中国の侵略という非常事態で、憲法第9条の効力が平時の手続きによらずに停止され、日本の核兵器・ミサイル開発と配備が始まる可能性がある。中国を抑えたい米国による日本の核兵器開発支援という歴史の皮肉が起こるか、注目だ。いずれにせよ、最終的に日本は重要な地域勢力として、自国の安全を脅かす国の侵略コストが耐えがたいほど高くつく軍備を持つようになるだろう。

しかし、その画期的な転換は、より意義が深い日本の変化をもたらす。それは、国家理念の再定義だ。アジア近隣国との関係性の構築失敗、指導原理の構造的な欠陥、国力を超えた軍事的拡張など、大日本帝国の失敗の原因に深く学び、今やその轍を踏む覇権中国を反面教師となし、「日本とは何か、どうあるべきか」が新たに自ずから決まってゆくのではないか。

アジアとの関係性においては、覇権中国とその属国たる北朝鮮や韓国の暴虐を許さないという共通の目的の下、先の大戦時に日本が侵略した国々と共に戦う。それは、敗戦後のわが国に貼られた「侵略者」「残忍な国民」とのレッテルを覆すチャンスである。

過去の日本の加害性は決して消えるわけではないが、国際社会が日本を「中国による侵略の被害者」として捉え直すことによる、日本の国際社会におけるポジションの変化と改善が期待できる。中国共産党の覇権追求が引き起こす日本の転換は、すべてを解決する魔法ではないにせよ、「戦後」を終結させ、歴史問題の抜本的な解決へとつながってゆこう。

再明徴化される国境と後退する自由な「私」

こうした中、地政学的な現実に即して、国民と領土を効率的に防衛するための経済が求められ、個人や企業の国家に対する忠誠が大切だと認識されるようになるのではないだろうか。

目先の利益追求のために資本や技術、さらには労働さえ節操なく中国に移転させることで、日本国内の生産力低下や労働者の価格競争力喪失などをもたらし、究極的に中国共産党というモンスターの台頭やその侵略を許すこととなった「利益至上主義に基づくグローバル化」の害悪が、利益を上回っていたことが大いに反省されるようになろう。
その結果、中国共産党が大好きなグローバル化でぼやけた国境が再び明徴化される。競争が国内に限定されないことで、人々や企業は価格決定権を奪われ、究極的には富や尊厳まで失った。中国共産党を肥え太らせることで日本人大衆を窮乏化させたボーダーレス化が巻き戻され、「国境のある国際貿易」はあっても、「ボーダーレスな自由貿易」はなくなってゆくだろう。

これが、日本に忠誠を証明する個人・団体や企業が報われる経済の仕組みへつながり、グローバル化で不明瞭となった「日本人とは誰か」「日本とは何か」という定義を再びはっきりさせるだろう。

また、少子高齢化が進行するままに任せては中国の本土侵略が防げないことから、マッカーサー憲法で強調されて少子化をもたらした「個」や「私」の概念が後退し、「公」や「家族」が再強調されるかも知れない。

具体的には、家族を増やし養う者への税制面や収入面における優遇策、さらに資源分配に最も効率的で低コストである世帯単位の施策が採用されることが予想される。戦争経済は、日本が敗戦で捨てさせられた「皆が生きる時に個も生きる」というビジョンを復活させ、持続性のある家族的社会モデルへの回帰を生むのではないか。

こうしたイデオロギー的な改革は、外敵の侵攻や防衛体制の不備の露呈というショックなしには国民全体の合意を得ることが困難だが、「中華民族の偉大な復興」に執心する中国共産党の侵略行為が、その契機を作り出してくれるのである。

次回の最終回では、「戦争による経済格差の解消」「日本が主導する対中包囲網形成」などを通し、中国の敗戦と分割占領という変動の中で日本が、アジアと世界において新たな秩序や繁栄のモデルとなり得る将来像を提示する。(続く)

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『コロナ禍の中で露呈した国連の“役立たず”ぶり 外交問題評議会ハース会長が国連の構造的な問題点を指摘』(9/22JBプレス 平井和也)について

9/23WHよりのメール「

MUST-WATCH: President Trump addresses United Nations General Assembly on China

This morning, President Trump virtually addressed the 75th session of the United Nations General Assembly, where he explained how America is leading the global fight against an invisible enemy that has claimed countless lives in 188 countries:
In the United States, we launched the most aggressive mobilization since the Second World War. We rapidly produced a record supply of ventilators, creating a surplus that allowed us to share them with friends and partners all around the globe. We pioneered life-saving treatments, reducing our fatality rate 85 percent since April.
Thanks to our efforts, three vaccines are in the final stage of clinical trials. We are mass-producing them in advance so they can be delivered immediately upon arrival. We will distribute a vaccine, we will defeat the virus, we will end the pandemic, and we will enter a new era of unprecedented prosperity, cooperation, and peace.
The President told world leaders something else, too. “As we pursue this bright future, we must hold accountable the nation which unleashed this plague onto the world: China.”
🎬 President Trump: We must hold the Chinese government accountable
Early this year, the Chinese Communist Party locked down travel in its own country while allowing flights to leave China and infect the world.
Then China’s leaders condemned President Trump’s travel ban even as they cancelled domestic flights and locked Chinese citizens in their homes.
The World Health Organization—which is virtually controlled by China—falsely declared that there was no evidence of human-to-human transmission. Later, it falsely said people without symptoms would not spread the disease.
“The United Nations must hold China accountable for their actions,” the President said.
The Coronavirus pandemic is only the latest global problem involving the Chinese government. Each year, China dumps millions of tons of plastic and trash into the world’s oceans. It overfishes other countries’ waters, destroys vast swaths of coral reef, and emits more toxic mercury into the atmosphere than any country on Earth.
🎬 WATCH: For UN to be effective, it must focus on real problems
China’s carbon emissions are nearly twice those of the United States. By contrast, after President Trump withdrew America from the one-sided Paris Climate Accord, last year America reduced its carbon emissions by more than any country in the agreement.
“Those who attack America’s exceptional environmental record while ignoring China’s rampant pollution are not interested in the environment. They only want to punish America, and I will not stand for it,” President Trump said.
“If the United Nations is to be an effective organization, it must focus on the real problems of the world,” he added. That includes terrorism, drug trafficking, religious persecution—and holding China’s government accountable for this horrible pandemic.
🎬 Watch President Trump’s full address to the UN General Assembly

📖 Read the President’s full speech here.   」(以上)

9/23希望之声<川普联大要求中共对全球疫情散播负全责 习近平回应=トランプは国連総会で、中共が疫病の世界的な拡散に全面的な責任を負うことを要求 習近平の反応>9/22(火)に、トランプ米大統領は国連総会で、事前録画されたビデオでスピーチを行った。彼は疫病を隠蔽した中共を厳しく非難し、国連は世界的な疫病の拡散に責任がある中共に、責任を取らせなければならないと言った。

トランプは演説の初めから、疫病を「中国(中共)ウイルス」と呼んだ。彼は、今回の中国の武漢で発生したウイルスのパンデミックは中国当局のせいであることを公式に述べた。

トランプはまた、第二次世界大戦後の国連設立から75年が経過したと述べた。 「しかし、我々は目に見えない敵である中国(中共)ウイルスに遭遇した。188か国の人々に感染を蔓延させ、数え切れないほどの命を奪った。米国は、第二次世界大戦以降、最大の動員と対策を講じて疫病を制御している」と。

米国は世界の他の国と協力して、4月以降、米国の死亡率は80%も減少している。米国はまた、医療従事者の保護を確実にするために、多数の医療用保護具を製造している。トランプは、米国は最終的にウイルスを打ち負かし、パンデミックを止め、世界を新たな繁栄と平和に導くと述べた。

トランプはまた、明るい未来が見えると述べた。但し、ウイルスを放出した国に責任を負わせる、つまり中国に責任を取らせなければならない。中国は都市封鎖したが、国際的に封鎖しなかったため、感染した人々は世界の他の地域に逃亡し、パンデミックを引き起こした。 「彼らは多くの国内線をキャンセルしたが、国民を世界各地に行かせた」。

中共ウイルスの蔓延のため、国連の75周年記念年次総会のリーダーは誰もNYに集まって会議を開かず、会議はオンライン形式に変更された。トランプ大統領は火曜日の演説を前日に録画した。わずか15分のスピーチで、トランプは火力全開で中共を攻撃し、中国(中共)を11回名指し、人間の環境を犠牲にして急速な経済発展をしている中国を非難した。

トランプはまた、中共によって管理されている世界保健機関を批判し、WHOはウイルスが人から人へ伝染することはなく、無症状感染者は存在せず、さらに無症状感染者はウイルスを伝染できないと世界中の人々に教えたと述べた。 WHOがこの種の発言に責任があるのは、発言によって世界中の何百万もの人が感染したためである。

9/21(月)、トランプ大統領はまた、中共による疫病の隠蔽に不満を表明した。メディアインタビューで、彼は公に中共総書記の習近平を標的にした。

トランプは「フォックス&フレンズ」に出て、疫病発生以来、中国(中共)に対する彼の感情は「完全に変わった」と語った。 「彼ら(中共)はそれ(疫病)を自国に戻るのを防いだが、彼ら(中共)はそれが我々(米国)を含む世界の他の地域に入るのを防いでいなかった」

習近平は火曜日の国連総会での演説で、中米間の緊張が高まる中でも、北京には「いかなる国との冷戦や熱戦を行う意図はない」と述べた。

習近平は、事前に録画されたビデオスピーチで、「我々は、対話と交渉を通じて、他の国との違いを縮小し、紛争を解決し続ける」と述べ、中国は冷熱戦を戦いたくないと述べた。

アナリストは、国連総会でトランプは中共に対し、世界の疫病大流行について全責任を負うよう要求したことを指摘した。世界の疫病大流行は、習近平にとって大きな重しと言うべきもので、疫病は現在世界各国の問題になっているので。習近平が冷熱戦をしたくないという提案は、習近平が今何をしたいのかという問題ではなく、この拡散の責任は時間の経過とともに積み重なっていく。世界的な流行が拡大し続ける場合、中共はある時点でそのような責任をさらに「負担することができなくなる」。

ジョンズホプキンス大学のデータによると、9/21(月)の米東部標準時午後8時の時点で、世界的な中共ウイルス感染は3116万人を超え、少なくとも96.2万人が死亡している。 (注:中共とイランは疫病のデータを隠しているため、真実のデータは統計よりも高くなる)。

中国内では少なくとも百万単位で亡くなっているでしょう。死亡診断の死因を別な病名にしているから分からないだけ。こんな嘘つき国が国連のP5になっているのはおかしい。追放するか、別組織に作り直すべき。

https://www.soundofhope.org/post/424591

9/23阿波羅新聞網<80万中国留学生归国求职 就业问题异常严峻 工资已大不如前=80万人の中国人留学生が就職のために中国に帰国 雇用問題は非常に深刻で、賃金は以前ほど良くない>中共ウイルスの蔓延と中国人学生の入国を制限している米国の影響を受けて、多くの中国人留学生が生活のために中国に戻らざるを得なくなった。 中国のある調査によると、今年初めから80万人もの留学生が就職のために中国に戻ってきており、これは前年比70%の大幅な増加である。これにより、中国の就職市場への圧力が高まり、激しい競争の中で、一流大学の卒業生でさえ、賃金は以前よりもはるかに低くなっている。

日本の経済界が受け入れるような馬鹿なことはしないように。何故米国が中国人留学生を追放したかを考えれば分かるはず。スパイだからです。

https://www.aboluowang.com/2020/0923/1503899.html

9/22看中国<美参院已有足够票数确认川普的大法官提名人(组图)=米国上院は、トランプの最高裁判事の候補者を承認するのに足りる票を既に確保(写真)>米国の重量級連邦上院議員で上院司法委員会委員長であるリンジーグラハムは9/22(火)、上院の共和党はすでに11/3の選挙日の前に、亡くなったルース・ベイダー・ギンズバーグ判事の後任としてトランプ大統領によって指名された最高裁判事の候補者を承認するのに十分な票を持っていると述べた。グラハムは、これは憲法上の手続きだと述べた。

グラハム上院議員は、フォックスニュースの有名な司会者ショーンハニテイの番組で話した。「選挙前にギンズバーグ判事の後任を承認するための(十分な)票を獲得した。我々は(上院司法)委員会で手続きを進め、選挙の前に投票できるように、委員会で挙げた候補者を米国上院全体会議に上程する。これが憲法の手続きである」

グラハムは、トランプ大統領と共和党の指名した判事候補を何としても阻止することを誓った民主党について、「彼ら(民主党)が結果を望んでも、誰の命も毀損しないことは明らかだ。こんなことは無駄である」

グラハム上院議員が9/21(月)に上院での指名プロセスを促進すると約束したとき、左派抗議者たちはワシントンDCのグラハムの家を取り囲んだ。

グラハムは、2018年に民主党はトランプ大統領が指名したブレット・カヴァナー裁判官への破壊的な攻撃は彼とすべての共和党員を変え、民主党の脅しに対し、もはや怖がらないだろうと述べた。グラハムはハニティーに言った:「カヴァナー(承認聴聞会)の後、私にとってすべてが変わった。彼ら(民主党員)は私を怖がらせることはできない、彼らは(上院多数党と共和党のリーダーの)ミッチマッコーネルを怖がらせることはできない。そして他の誰も怖がらせることはできない」と。

グラハムは、「彼らはその立場を(自分達の考えの人で)満たすためにブレットカヴァナーを粉砕しようとした。彼らは愚かにもそういうことを言った。私は以前この映画を見たことがある。この映画はカヴァナー同様、うまくいかない」と述べた

先週、トランプ大統領は12人の女性の最高裁判事候補者のリストを作成した。最も人気のある2人は、シカゴの第7巡回区控訴裁判所のエイミーコニーバレット裁判官と、アトランタの第10巡回裁判所のバーバララゴア裁判官である。

その中で、48歳の女性裁判官エイミーコニーバレットは有力なようである。彼女は憲法原文に忠実で、敬虔なカトリック信者である。彼女は大家族であり、7人の子供を持つ母親で、2人はハイチから養子にした。

トランプ大統領が2018年にカヴァナー判事の指名を決定する前に、バレットもインタビューしたと報道されており、バレットの知識、経験、憲法遵守の傾向はトランプ大統領に深い印象を残した。

写真は、2018年2月23日にシカゴにある第7巡回区控訴裁判所の宣誓式で宣誓するエイミー裁判官を示している。(画像出典:Julian Velasco / Wildpedia / CC-BY-SA-4.0)
https://www.secretchina.com/news/gb/2020/09/22/946915.html

平井氏の記事で、国連の無能・無力は誰もが認めるところでしょう。特に小さな国に1票を与えれば、中共の得意な買収が起きます。正義とか公平から最もかけ離れた存在で、人権弾圧国の人権弾圧をそのまま放置しているだけです。

ハース会長の問題点の指摘に賛同しますが、できるならどのように解決するのかを聞きたかったです。

記事

(平井 和也:翻訳者、海外ニュースライター)

世界は依然として新型コロナウイルスの脅威にさらされているが、このような緊急事態の中で、国連(国際連合)は一体なにをしているのだろうか?

米国の超党派組織「外交問題評議会(CFR)」のリチャード・ハース会長(前国務省政策企画局長)が9月10日に、「プロジェクトシンジケート(Project Syndicate)」(チェコ・プラハに本拠を置く論壇サイト)に「国連の不幸な誕生日(The UN’s Unhappy Birthday)」と題する論考を発表した。

ハース会長の国連の活動に対する評価は手厳しい。以下にその概要を紹介したい。

緊急時に役割を果たせないことが明らかに

ハース氏は論考の中で、創設から75周年をむかえた国連だが、今年(2020年)は新型コロナウイルスの影響で世界の指導者たちがニューヨークの国連本部に集まって総会を開催することができず、今や国連は、世界が緊急に必要としている国際的な協調を組織・管理する能力のない組織であることがコロナによって露呈した、と述べている。

「国連は、“国際的な平和と安全を維持し”“国家間の友好関係を発展させ”“国際的な問題を解決するために国際的な協調を達成する”という目標から大きくかけ離れている」

「国連の最も重要な機関である安全保障理事会は、ほとんど役に立たないことを露呈している。中国は、コロナ発生に対する初動のミスに対する責任を問われるのを避けるために、国連の執行機関が重要な役割を果たすことを妨害している。一方、世界保健機関(WHO)は当初から中国に従う動きを示し、米国が脱退する決定を下したことで、さらなる弱体化を見せている」

冷戦中も冷戦後も機能不全

実は、このようなことは今に始まったことではない。ハース氏は冷戦中の国連をめぐる状況について次のように述べる。

「冷戦中の40年間、国連は米ソ対立の舞台だった。冷戦が熱戦に発展しなかったのは、国連が役割を果たしたからではなく、核抑止と、米ソ両国に強い警戒を強いた勢力均衡ゆえのものだった。朝鮮戦争に際して国連が国際的な平和を維持するために介入することができたのは、ソ連がボイコットしたからだ」

では、冷戦の終結によって国連は生まれ変わったのか。決してそんなことはなかった。

「冷戦後になると、国連がより大きな役割を果たすことができるのではないかという期待が高まり、1990年にイラクのサダム・フセインによるクウェート支配を覆すために世界各国が国連に集結した時には、楽観主義者の正当性が立証されたかに見えた。しかし、後になって湾岸戦争は例外だったということが明らかになった。それは冷戦終結直後の出来事であり、米国と中ソの関係が相対的に改善されていた。その時の米軍主導による連合軍の目標は、イラクの体制転換ではなく、クウェートからイラク軍を追い出し、同国の原状を回復するという限定的なものだった」

「しかし、その後、大国間関係は急激に悪化し、国連は役に立たないものになっていった。ロシアはバルカン半島での流血の惨事をくい止めるための一体化した行動を阻止した。国際的な支援がない中で、当時の米国のブッシュ政権は国連を無視して、2003年にイラク戦争へと突入していった。また、ロシアが2014年にクリミアを不法併合した際には、同国の反対によって、いかなる国連の行動も不可能になった。

また、国連は1994年にルワンダの大量虐殺を阻止することもできなかった。その10年後に国連総会は、二度と同じことを繰り返してはならないと誓い、一国の政府が自国民を大規模な暴力から守ることができない時、世界には事態に介入する責任があると宣言した」

「ところが、この方針はほとんど無視されてきた。シリアとイエメンで数十万人もの市民に死者を出す恐ろしい紛争を前にして、世界はただ手をこまねいているだけだ。2011年にリビアでこの方針が実際に発動された例があるものの、NATO主導の連合軍が既存の政府を排除した後、事態をフォローせず、力の空白を作り出しただけだった」

国連の構造的な問題点とは

ハース氏は、国連の構造的な問題点を次のように指摘する。

「国連は全体的に大国同士が対立し、加盟国が行動の自由を引き渡そうとしないために、期待を裏切っている。また、能力以外の理由や、説明責任の欠如、偽善によって過剰に多くの人々を重要な地位に据える猟官制という欠点もある」

「安保理の構成を変更して、今日の世界の力の配分を反映させる変革は考えられるが、そうなると、一部の国が有利になり、また一部の国は不利になるため、国連の大規模な改革は現実的ではない。一方、国連の構造の中で最も『民主的』な総会は実効性に欠け、あらゆる国が国土の大きさや人口、富、軍事力に関係なく1票を有している限り、無力な存在と化している」

ハース氏は本論考を次のように締めくくっている。

「国際的な協調の必要性が大きい状況の中で、これは危機と言える。私たちは、大国間対立の再来に加えて、パンデミックや気候変動、核の拡散、テロなど一国では答えが出ない地球規模の問題に直面しているからだ」

以上見てきたように、ハース氏は冷戦期までさかのぼりながら、今日の国連が抱えている様々な問題点を指摘し、悲観的な見方を示している。コロナ禍という地球規模の緊急事態が起きているにもかかわらず無力な組織と化している国連の存在意義が問われているのではないだろうか。

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『最高裁判事の死を“政治利用”するバイデン候補 ギンズバーグ氏の後任指名を巡るリベラルメディアの不都合な真実』(9/22JBプレス 小川 博司)について

9/22WHよりのメール「

Read President Trump’s proclamation on the death of Ruth Bader Ginsburg

Ruth Bader Ginsburg, who became the second woman to serve on the U.S. Supreme Court upon her confirmation in 1993, passed away Friday at the age of 87.
“She led an amazing life,” President Trump said after hearing the news.
President Trump issued a proclamation on Justice Ginsburg’s death over the weekend, reading in part:
A fighter to the end, Justice Ginsburg defeated cancer and the odds numerous timesall while continuing to serve on the Court. Her commitment to the law and her fearlessness in the face of death inspired countless RBG fans, and she continues to serve as a role model to countless women lawyers. Her legacy and contribution to American history will never be forgotten.

📖 Read President Trump’s full proclamation on Justice Ginsburg.
📖 Vice President Pence’s statement: ‘A true public servant’

Ivanka Trump and AG Barr announce over $100 million to fight human trafficking

Last month, the U.S. Marshals Service led a two-week operation alongside Georgia state and local officers to rescue endangered missing children in Atlanta and Macon.
“Operation Not Forgotten” resulted in the rescue of 26 children, the safe locating of 13 other children, and the arrest of nine criminal associates. Investigators cleared 26 arrest warrants and filed additional charges for crimes related to sex trafficking, kidnapping, registered sex offender violations, and drugs and weapons possession.
Today, Ivanka Trump and Attorney General William Barr are visiting Atlanta to highlight the Trump Administration’s work to protect human trafficking survivors, prosecute human traffickers, and put an end to this evil industry once and for all.
Ms. Trump joined Attorney General Barr for a tour of the survivor care facility at the Georgia Center for Child Advocacy. The Center’s “Envision Project” delivers intensive case management and educational support, along with employment readiness and personal development programming for the victims of trafficking.
“The Trump Administration continues to fight tirelessly to end the scourge of human trafficking in our communities,” Ms. Trump said. “The leaders and community members we’re meeting with in Atlanta are on the front lines of this fight and are critical to our efforts to end this horrific crime.”
The Attorney General and Ms. Trump also stopped at the U.S. Attorney’s office in Atlanta to join a roundtable with law enforcement officers, service providers, and private-sector partners. During the discussion, Ms. Trump and Attorney General Barr announced additional funding of nearly $101 million from the Justice Department to hold human traffickers accountable and provide vital services to trafficking victims.
“The Department of Justice is relentless in its fight against the perpetrators of these heinous crimes,” Attorney General Barr said.
“Working with state and local law enforcement and community victim service providers, we will continue to bring these criminals to justice.”
THANK YOU to the U.S. Marshals and our law enforcement officers!   」(以上)

9/21看中国<美国急需填补大法官空缺的八大理由 否则面临宪法危机(图=米国が最高裁判事の欠員を早急に埋める必要がある8つの理由 そうしなければ米国は憲法危機に直面する(図>ギンズバーグ最高裁判事の突然の死に伴い、すでに激しい2020年の選挙戦場に新たな火をつけたようで、トランプ大統領は1週間以内に保守派で憲法遵守の女性を指名することを決定した。女性候補は、同じく女性であるギンズバーグ判事の席に取って代わるものであり、民主党はそれを絶対にやめさせることを誓った。この記事は、3人の代表的な人物がトランプ大統領にできるだけ早く指名するように上院に要請し、上院が判事の候補者を承認するように促した8つの理由を要約している。

3人の代表的な人物は、元ウォール街の投資家で現在政治評論家のリズピーク、テキサス出身の共和党重量級上院議員テッドクルーズ、およびアリゾナ州の第5選挙区選出の共和党下院議員アンデビッグスである。

彼らの意見に基づいて、トランプ大統領が判事候補者をできるだけ早く指名することに8つの理由があり、米国上院はできるだけ早く承認しなければならない。

1.選挙結果における憲法上の危機と行き詰まりを防ぐ・・・大統領不在を防ぐ

2.米国を疫病から救い出し、経済を回復させ、暴動を鎮める大統領がいることを確認することが急務である

3.最高裁判事の欠員のために戦うことは、民主党が有権者を鼓舞する強力な手段になる・・・ギンズバーグの死は民主党支持者を投票所に向かわせる可能性があるため、早く最高裁判事を指名、上院通過させたほうが良い。

4.憲法を支持できる最高裁判事が緊急に必要・・・民主党は左に傾いているため

5.大統領選挙年度に判事の指名に関する判例がある・・・ジョージワシントン、ウッドローウイルソン、ウィリアムタフト、ハーバートフーバーを含む9人の元大統領のとき。

6.保守派で憲法遵守の最高裁判事の指名はトランプが大統領に選ばれた理由である

7カバナー最高裁判事を攻撃・中傷した民主党に代価を払わせよう

8.憲法の原則と上院の規則に従うことが公正となる

https://www.secretchina.com/news/gb/2020/09/21/946812.html

9/21阿波羅新聞網<美大法官争夺战惊心动魄 毒杀川普涉案女遭捕 拜登再发呓语 微信原告背景深红=米国最高裁判事の争奪戦はショック トランプを毒殺しようとした女性を逮捕 バイデンは再びでたらめな話をする WeChat原告の背景は深いアカ>

カリフォルニア州の裁判官はWeChatの使用禁止を一時停止することを決定、原告は普通でない背景を持っている・・・ネチズンのLIFETIMEは、「原告の一人である朱可亮はシリコンバレー法律事務所のパートナーではなく、北京徳恒法律事務所のシリコンバレー事務所のパートナーである。北京徳恒法律事務所は「中国司法部直属」の法律事務所で、4人組の裁判にも参加したことがある。この人がトランプ政権を訴えているのは当然のことである」とツイートした。

トランプにリシンの手紙を送り、米国とカナダの国境付近で逮捕された女性

米国ではコロナで2億人が死んだ?バイデンはまた出鱈目な話をした

最高裁判事指名のためのスリリングな戦い 2共和党上院議員が反乱

過去2日間で、米国の両党は最高裁判所の裁判官の任命について戦争布告した。民主党はトランプの指名を防ぐために脅迫した。上院の共和党の指導者はトランプの指名に投票することを発表したが、彼は投票で通過させるため、障害を取り除くために懸命に働いている。

共和党員は現在上院で53議席を持っているが、成功裏に通過させるには、彼らは最大3票までの反対票を許すことができる。すべての民主党上院議員は、2021年になってギンズバーグの空席を埋めるという少数党リーダーのチャックシューマーの提案を支持することが期待されている。共和党で反対投票する恐れがあると見なされているのはユタ州のミット・ロムニー上院議員とコロラド州のコリー・ガードナー上院議員で、彼らの立場をまだ発表していない。

共和党の上院議員2人は、11/3の選挙の前に現大統領の判事指名に投票することに反対したと述べ、1人はメイン州上院議員のスーザンコリンズ、もう1人はアラスカ州上院議員のリサムコウスキーである。

民主党は上院の投票に対してわずか2日間になんども脅した。一部の民主党員は、上院の共和党が今年新しい保守派の判事に投票した場合、民主党が来年上院を支配したら、彼らは妨害を防いで、最高裁判所の判事数を増やすと述べた。

下院議長のペロシは日曜日、彼女は上院が承認投票を行うのを妨げるためにトランプまたは司法長官を弾劾する可能性さえも除外しないと脅迫した。

1人の死と1人のけが!米国のイスラム教の共和党議員はライバルから攻撃される!スタッフ2人が撃たれる・・・

9/21<17-Year-Old Charged In Shooting Of 2 Lacy Johnson Campaign Volunteers In Minneapolis>

https://minnesota.cbslocal.com/2020/09/21/17-year-old-charged-in-shooting-of-2-lacy-johnson-campaign-volunteers-in-minneapolis/

https://www.aboluowang.com/2020/0921/1503510.html

9/22希望之声<为阻新大法官提名 佩洛西再提弹劾总统 川普回应=新しい最高裁判事の指名を阻止するために、ペロシは再度の大統領弾劾について言及 トランプは反応>9/21(月)の朝、トランプ米大統領は金曜日か土曜日までに、亡くなったルース・ベイダー・ギンズバーグの後任の最高裁判事の候補者を発表すると表明した。下院議長のナンシーペロシは、ABCニュースの質問に、トランプが指名した裁判官が最高裁に入るのを防ぐために弾劾オプションを再び使うことを検討すると述べた。トランプは、「もしそうするなら、我々はすべての選挙で勝利するだろう」と答えた。

大統領は月曜日の朝のFox&Friendsの独占インタビューで、最高裁判事の指名は大統領の憲法上の義務の一部であると述べた。 「私が(裁判官を指名すれば)彼らは私を弾劾すると聞いた。

彼らがそうすれば、我々は選挙全体に勝つと思う」と語った。

トランプはまた、下院民主党が何らかの形で弾劾を続ければ、「選挙全体で勝利するだろう・・・下院でも多数を奪回するだろう」と考えているとも述べた。

ABC News のThis WeekのキャスターであるGeorge Stephanopoulosからの質問に応えて、ペロシは次のように述べた。「そのような選択肢はある。共和党が判事の指名を進める場合、矢は矢筒に収めている。今のところそれを議論するつもりはないが、実際、我々は国家の大きな課題に直面している」と。しかし、ペロシはまたトランプを弾劾するかどうかにプレッシャーを感じると述べた。

WH副報道官のブライアン・モーゲンスターンはフォックス・ニュースにこう語った。 「議長は大統領をまた弾劾すると脅している。これは民主党による奇妙で危険な権力奪取である。彼らは憲法を侵して過激な議題を策定するためにできる限りのことをしている」。彼は「トランプ大統領が神から与えられた権利を守ることで、彼の憲法上の義務を果たし、判事の空席を埋めるために全力を尽くす」と付け加えた。

https://www.soundofhope.org/post/424207

小川氏の記事も含め、本日はギンズバーグ判事の死と後任補充が大きな政治問題になっているということでしょう。ここはどうしても保守派の判事を任命して、米国がアカ(=中共の存在を許す)に染まらないようにしてほしい。

9/29から始まるTV討論以外にもう一つの争点が出てきて、再度弾劾動議を提出するかも見どころとなります。

記事

1993年にクリントン大統領から指名されたリベラル派のギンズバーグ最高裁判事。9月18日に87歳で亡くなった(写真:ロイター/アフロ)

日本のメディアが、欧米のメディアの書いた記事を翻訳してそのまま流すことを「ヨコタテ」と呼ぶらしい。

在欧の日本メディアの記者に聞いたところ、現地に駐在しているとはいえ、少人数ではすべての事象に手が回らないことに加えて、言葉の壁もあるため、現地のメディア報道のうち日本で興味を持たれるであろう記事を選んで日本語にまるっと訳して日本に流すことを揶揄する言葉だそうだ。

筆者は、米英仏伊の4カ国しかわからないものの、確かにこのような事実はあるようで、複数のメディア記事を総合するからか、時として日本語の記事の方が詳しいこともある。

一方、一つの例にしか過ぎないが、朝日新聞のニューヨーク支局はニューヨーク・タイムズ(NYT)ビルの中にあり、同社とニューヨーク・タイムズは関係がかなり近いと聞く。このような国境を越えた連携は記事のクオリティを高める上で良いことだと思う。これが事実なら、記者と話して理解を深められるメリットがある。

ところが、昨今の米メディアはリベラルと保守、もっと言えば(リベラルメディアが指摘する)ポピュリズムとそれ以外に分かれている感が強く、海外の事例でもどちらかの陣営の記事として偏ったまま入ってくることが少なくない。

特に、人間性など人物的な問題点を批判され続けているトランプ大統領は、選挙まで1カ月あまりとなった現在、一段と激しい批判を浴びている。

最近は、メディアのレポーターが自分の出した本をニュースの場を使って宣伝する例も増えており、FOXニュースなどは特にその傾向が強い。左右に関係なく、メディアの在り方が変化している(ただし、これをして低下と言えるかどうかはわからない)。

そしてこの週末、リベラルメディア側に何とも不都合な真実が露見した。

ギンズバーグ最高裁判事の死去が与えるとてつもない影響

1993年にクリントン大統領から指名されたリベラル派のギンズバーグ最高裁判事が9月18日に87歳で亡くなった。米国の最高裁判事は終身制であり、一度指名を受けると、誰からも立場を脅かされることなく冷静な判断を下せるよう配慮されている。このことは、合計9人の最高裁判事のうち「保守派対リベラル派」の割合が一度決まると、かなり長く続くことを意味している。

今回のギンズバーグ氏の死去により、保守とリベラルの勢力図が5対3となった。彼女の穴を誰が埋めるかで、つまり保守とリベラルのどちらが次の最高裁判事になるかで、米国の司法が大きく左右される。最高裁判事になるほどの常識人であれば、いかに基本的な主義主張が保守かリベラルかに分かれるとはいえ、案件によっては主義主張を超越した判断を下す事例もあるからだ。

例えば、確率論になるが、5対4であれば一人の判事が反対側につけば最高裁の判断は逆転する。今年の例で言えば、不法移民の子供の救済制度で保守派のロバーツ判事がリベラルな意見を採用したために、保守とリベラルが4対5となり、保守(この場合はトランプ陣営)にとっては不利な結果となった。ところが、これが仮に6対3であれば、二人が同じケースで意見を変える確率はぐんと低くなる。つまり、保守派が断然有利となるのだ。

米リベラルメディアが報じない不都合な真実

ギンズバーグ氏の死を受けて、トランプ大統領は今週中(9月20日の週)に推薦者(女性)を発表するとした。一方、バイデン候補は民主党側としてリベラル候補の推薦者を発表しないと言っている(9月20日現在)。

米国のリベラルメディアは、「国民の信を問う選挙が近いのだから、トランプ大統領と過半数を占める共和党に後任の最高裁判事について判断させてはいけない(当然、保守を選ぶから)」というバイデン陣営と民主党の主張を声高に報道している。日本のリベラルメディアも、米国のリベラルメディアの報道をほぼそのままに報道している。

しかし、これを真に受けてはいけない。報道も人間がすることなので、自分の主張を正しく見せるようと細工をするからだ。

今回の報道の不自然なところは、11月の大統領選で勝利を目指すバイデン候補が、民主党としての現段階での推薦者を示さないことを不問にしている点だ。

最高裁判事の指名を大統領選挙の後、できれば新大統領就任後まで先送りすべきだという主張が正しい意見だとしても、それを決めるのは国民である。国民は有識者ではあるが、彼らにも選ぶための情報が必要だ。

従って、民主党が最高裁判事の指名を先送りすべしという主張を押し通すためには、民主党が候補者を推薦し、自分たちの推薦する候補の方が良いから、大統領選挙の後にすべてを決しようと主張するのが民主主義のあるべき姿である。

バイデン陣営が最高裁判事候補を明かせない党内事情

もちろん、民主党は大統領選挙も上院議員選挙(どちらも11月3日投票)も勝つつもりなので、選挙後まで推薦者を明らかにしたくないという気持ちは理解できる(その理由は後述する)。それを反トランプのリベラルメディアが正論のように報道するのも当然だろう。

ただ、トランプ大統領と共和党上院が選挙前に最高裁判事を決めようとするのは間違いない。そこで、バイデン候補と民主党は自分から推薦者を発表し、その推薦者の方がトランプ陣営の推薦者よりも最高裁判事にふさわしいが、選挙前に決めるのは正しくないので、大統領選と上院選の後に先送りしようと主張しなければならない。それぞれの候補を有権者に示し、その候補者の是非も大統領選と上院選の争点にするべきなのだ。

ところが、バイデン候補はそれができない。なぜならば、サンダース上院議員のプログレッシブ(極左翼)の政策をバイデン政権の全政策としようとするオカシオコルテス下院議員などが、最高裁判事についてもプログレッシブの候補を複数準備しているからである。

ここで、バイデン候補がプログレッシブ候補の名を挙げれば、バイデン候補と民主党主流派が基盤とする中道の票が逃げるのは間違いない。逆もまた真なりである。

オカシオコルテス下院議員は、9月17日のテレビ・インタビューで、「バイデン大統領候補は(オカシオコルテス下院議員などが主張する)グリーン・ニューディール政策などを取り入れると言っているが、まだまだ取り入れるべき政策はある。大統領選挙で勝った後にそれをすべて要求する」と回答。9月20日には最高裁判事はマイノリティーで女性を選ぶべきだと主張、それが民主党の案のような扱いを受け始めている。

またサンダース上院議員も9月に入り、インタビューに加えてツイッターでも自分の政策をバイデン候補に取り入れるよう発信を増やしている。民主党と共和党という政治の争いが、突然のギンズバーグ判事の死去で、最高裁判事の指名にまで影を落としているのだ。

バイデン候補は、9月20日の短い演説でギンズバーグ判事への哀悼の意を表明したが、ここでバイデン候補は同判事の死を“政治利用”している。実は、バイデン氏は今年5月にミネアポリスで白人警官によって殺害されたフロイド氏の死でも同じことをしている。

政治家は正直な発言、メディアは正直な報道を

民主党大会でバイデン候補は、フロイド氏の娘がバイデン候補に、あたかも泣きながら「父は世界を変えた」と訴えかけたように語ったが、実はこの娘はフロイド氏の弟に肩車されて笑いながら先の言葉を言っていたもので、何もバイデン候補に訴えたわけではない(参考動画)。

今回は、ギンズバーグ判事の孫娘が、ギンズバーグ判事の遺言として「新しい大統領に後任を決めてもらいたい」と言ったという。ただ、これはとても大切な点なのだが、最高裁判事は後任の指名や、後任の選び方について意見を言う権利を与えられていない。そんなことは百も承知のギンズバーグ判事が、死ぬ間際になって本当にこれを言ったというのだろうか。筆者には、バイデン候補とリベラルメディアがギンズバーグ氏の死を政治利用しているように感じてならない。
なお、同じような影は共和党内にも色濃くある。

今回が改選となるメーン州のスーザン上院議員は、プログレッシブの支援を受けた民主党のギデオン候補(現下院議員)に僅差ながら支持率で逆転を許していることもあり、最高裁判事の指名は選挙後にとの意見を出した。背に腹は代えられないのだ。

情報通信が発達した時代は、それに応じた言動を誰もが心がける必要がある。メディアの報道が政治や最高裁判事の決定までに影響を与えるのであれば、メディアは自分の主張のための報道を自主規制するなどの対策が必要かもしれない。右左どちらでも良いのだが、政治家には正直な発言、メディアには正直な報道が望まれるところだ。

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『米大統領選を狙ってまたぞろ中国がサイバー攻撃 アメリカもカウンター攻撃で応戦、熾烈さ増すサイバー空間戦争』(9/18JBプレス 山田 敏弘)について

9/20希望之声<川普准备提名保守派女候选人 接任高院大法官空缺=トランプは最高裁判事の欠員に保守派の女性候補者を指名する準備をしている>9/19(土)、トランプ大統領は、最高裁判所の亡くなった女性判事ルース・ベーダー・ギンズバーグに代わって保守派の女性候補を指名する準備をしている。新しい動きは、米国の最高裁判所がさらに保守派を支持するようになることが期待されている。

有名な左派女性判事のギンズバーグが今週金曜日(9/18)に癌で亡くなった。これは、トランプ政権が在職中に最高裁判事を指名する3回目の機会である。これにより米国の保守派判事に過半数の席を与え、5:4から6:3に拡張される。

トランプは土曜日、ギンズバーグの後任候補者のリストが来週公表され、正式に指名プロセスが始まると語った。 「私は女性の候補者が最初の選択だと思う。これは“適切な”選択である」と彼は言った。

ロイターによれば、トランプ政権の最高裁判事候補者には、シカゴの第7巡回裁判所のエイミーコニーバレットや、アトランタの第10裁判所のバーバララゴアなどがいる。どちらの女性候補者も保守派である。

エイミーバレットは、インディアナ州のノートルダム大学法科大学院の法学者であり、強烈な保守的な見方と長期にわたる堕胎排斥の姿勢を示してきた。バーバララゴアは以前上院で承認され、第11回米国巡回控訴裁判所に勤務してまだ1年も経っていない。その前に、彼女はフロリダ中級控訴裁判所で10年以上裁判官を務め、フロリダ最高裁判所で最初のヒスパニック系裁判官として勤務して1年未満である。

トランプが以前に検討した別の候補者は、ケンタッキー州の元地方裁判所の裁判官であり、南アジア系初の連邦裁判官であるアムールタパーであった。

最高裁判事の候補者の選択に関して、トランプは土曜日、新しい後継者の選択を遅らすことはできないと言った。

「現在、我々はこの種の権力と重要な地位を与えられている。我々を支持することを誇りに思っている人々のために決定を下すことができ、中でも最も重要な長期的な選択は、米国最高裁判所の人選である。我々はこの義務を負っており、遅らせることはできない!」とトランプがツイートした。

トランプは今月上旬、米国の現在の左派運動はより過激で極端なものになりつつあり、もし最高裁が左派活動に共感する判事に多数を占められた場合、結果は米国を「根本的に変える」こととなると。

最高裁に保守派の候補者を推薦するやり方に関して、米上院多数党議長のマッコネルは金曜日に、トランプ政権が最高裁判事候補者の提案が先であることを確認し、彼はWHが指名した候補者に対し上院は投票すると述べた。

民主党は上院で少数派の立場にあるため、現在、上院の最終指名が可決されるのを防ぐ方法はない。

これに先立って、トランプは2人の保守派最高裁判事を任命、2017年にニールゴラチ、2018年にブレットカバノーを任命し、最高裁判所では保守派が優勢となり、左派リベラルの考えを弱めることができた。

米国最高裁判所のルース・バド・ギンズバーグ判事は、1993年に当時のビルクリントン大統領によって任命され、27年間務めた。在職中、ギンズバーグはフェミニズム、妊娠中絶、その他の左派の考えに基づき投票した。金曜日、ギンズバーグは癌で亡くなり、最高裁に欠員を生じた。

ギンズバーグの死後、トランプはWHに半旗を掲げて哀悼の意を表するように命じ、哀悼声明に「今日、我が国は法の泰斗の喪失を悼む」と書いた。ギンズバーグ裁判官は卓越した知恵と力強い反論で有名である。彼女は、一人でも反対することができるが、他人に嫌悪感を与えないことを示した。女性と障害者の法的平等に関する有名な判決を含む彼女の見解は、すべての米国人と何世代にもわたる法律専門家の考えである」

天の配剤でしょう。世界が中共中心に動くことを防いでいるように見えます。

https://www.soundofhope.org/post/423580

9/20阿波羅新聞網<“十天对美国政府起诉一次” 美国这种组织也被中共俄罗斯渗透?=「10日ごとに米国政府を起訴する」 米国のこのような組織も中共とロシアが浸透している?>2019年5月8日、ワイオミング州下院共和党会議会長であるリズ・チェイニーが記者会見を行うためにワシントンDCの国会議事堂に行った。

米国議会議員のリズ・チェイニーは司法省に米国の主な環境保護組織を調査するよう要請し、中共とロシアはこれらの組織を通じて米国の政策に影響を与えようとしていると主張した。

ワイオミング州下院共和党会議の議長であるチェイニーは、米国司法省への書簡の中で、中共とロシア政府の両方が彼らの戦略的目標を前進させるため、米国の非政府組織や他の影響力のある組織を標的として、広範な影響力のある行動をとっていると固く信じていると述べた。例えば、シエラクラブや天然資源防護協議会(NRDC)などのNGOである。

NRDCは「約10日ごとに米国政府を訴えている」

米国下院の天然資源委員会は2018年にNRDCに書簡を送り、貴組織が中共政権によって操作されているかどうかを尋ねた。この書簡は、ユタ州の共和党下院議員ロブ・ビショップと監督・調査小委員会の委員長、ならびにアリゾナ州共和党議員ブルース・ウェスターマンが連名で署名した。

書簡は次のように指摘した。「中国(中共)と環境問題等に対処するとき、NRDCはほぼ自己規制を行い、通常中国(中共)当局を批判することを避けているように見える」と。

NRDCは米国に6つのオフィスと北京に1つのオフィスを持っている。

まず、中共は自由に国を開けと。それから文句を言え。まず無理でしょうけど。

https://www.aboluowang.com/2020/0920/1503147.html

9/21希望之声<哪个族谱?余茂春回应中共“族谱”除名:荒诞闹剧=どの家系? 余茂春は中共の「系譜」からの除名に反応:ばかげた茶番>9/19(土)、ツイッターで、米国務長官のマイクポンペオは首席中国政策顧問の余茂春が、中共の「系譜」からの除名の茶番劇に初めて反応した。

余茂春は、米国国務省の首席中国政策・計画顧問である。中国生まれで成長後、米国に移住して、帰化した教授は、今年7月にメデイアから報道され、中共メディアからすぐに侮辱された。 数日前、中共は、彼が“余”族の系譜から外されたとさえ言った。

余茂春は書いた。「系譜から除名するというのは1回も聞いたことがない。いずれにせよ自分は気にしないが、このやり方はおかしい。この茶番劇はばかげている。止めよう」。

まあ、多分中国人をルーツに持つ人間は宗族が大事だから中共の言うことを聞くという発想なのでしょうけど。それ以上に大事な価値があるものに気づいた華裔には通じないでしょう。人権を弾圧して、今の中国人を虐殺するような中共に反対するのは当たり前です。

https://www.soundofhope.org/post/423844

9/21看中国<若拜登当总统 哪些人的钱袋子将缩水?(图)=もしバイデンが大統領になったら、誰の財布が軽くなるのか? (写真)>米大統領選挙まで1ヶ月半あるが、選挙戦の最終段階で競争が本格化している。経済問題は有権者が最も懸念している問題の1つである。バイデンとトランプの税政策が米国人のポケットに与える影響を見てみよう。

民主党の候補であるバイデン元副大統領は、大分前に1兆ドル規模の計画を発表した。その計画のほとんどは、裕福な米国人の家族(つまり、40万米ドル以上の年収)や企業に対し、所得税率の引き上げや社会保障の拡大を含む給与税によるものである。新しい税収は税額控除や免税額の基準を下げる。

「私は年収が40万ドル以上の人の税金を上げる。なぜそうするのかを教えよう。彼ら(金持ち)は我々の経済的責任を分担するべきである。非常に裕福な人や企業は公平な負担を負うべきである」とバイデンはアメリカ放送協会(ABC)に語った。

バイデンの増税措置

1.「減税・雇用法」の一部を廃止し、個人の税金を引き上げる

2.社会保障の「ドーナツホール」を作る

3.高所得者のキャピタルゲインと配当税を引き上げる

4.資産継承に対する増税

トランプは、既存の税制優遇措置を拡大することを提唱

1.実質給与を引き上げるために減税を提案する。

2.「米国製造」の税額控除の提案

3.機会拡大ゾーンが提案されている。これは、TCJAの計画の下で、適格な機会ゾーンに投資する個人や企業にキャピタルゲイン税控除を提供することにより、国勢調査で分かった経済的に低迷している地区への投資を刺激する。

どう考えても、トランプの税制のほうが庶民受けするのでは。

https://www.secretchina.com/news/gb/2020/09/21/946738.html

山田氏の記事で思うことは、中共は自由主義国の自由を利用して、自分たちの主張は好き勝手やるが、中国大陸では一切自由な党・政府批判は認めないというのがおかしいというのに、世界が気づかないと。そのくらいの判断能力がないと民主主義は守れません。

記事

中国によるサイバー攻撃はトランプ氏(右)陣営、バイデン氏陣営のどちらにも向かっている(写真:ロイター/アフロ)

(山田敏弘:国際ジャーナリスト)

9月10日、米マイクロソフトが、ロシア政府や中国政府などとつながりのあるハッカー集団が、11月3日の米大統領選の候補者であるドナルド・トランプ大統領とジョー・バイデン前副大統領の両陣営をサイバー攻撃していると明らかにした。

(外部リンク:https://blogs.microsoft.com/on-the-issues/2020/09/10/cyberattacks-us-elections-trump-biden/

そもそもこうした攻撃は普段から頻発しているものなので、セキュリティ関係者の間では意外性も驚きもない。ただ米大統領選を狙って、ロシアや中国からの攻撃が現実に起きているのは確かで、それを周知すること自体は意味があると言えよう。

サイバー攻撃のビッグフォー

サイバー攻撃を駆使して、米国の選挙などを狙ってくるのは、米情報関係者らが「ビッグフォー」と呼ぶロシア、中国、イラン、北朝鮮の4カ国である。そして、その中でもとりわけ米国が最近、警戒を強めているのは、中国だ。その攻撃の多さ、強さは、2016年のブレグジット国民投票や米大統領選などで暗躍したロシア以上だと言ってもいい。米中関係は現在、最悪の状態にあるが、サイバー空間でもそれは同じなのだ。

大統領選を控えた米国側から見たサイバー空間における「争い」について見ていきたい。

冒頭のマイクロソフトの報告書にあるように、米大統領選を狙ったロシアや中国のサイバー攻撃が激化しているのは間違いない。

ただ現実には、米大統領選への攻撃は、2016年の大統領選以後は、対策がかなり進んでいる。その証拠に、16年の大統領選ではロシアからの攻撃を中心にかなり大規模なサイバー攻撃やSNSなどを使った情報工作が繰り広げられたのだが、2018年の米中間選挙以降、そうした攻撃はアメリカ側がかなり阻止できるようになっている。

その最大の理由は、16年の反省を踏まえ、米国内で対策に当たる「層」が厚くなり、オフェンシブなサイバー攻撃が活発に行われるようになったからだ。例えば2018年、ドナルド・トランプ大統領はサイバー軍を独立した統合軍に格上げして軍が自分たちの裁量で攻撃を行えるようにした。また米軍屈指のハッキング集団を抱えるNSA(国家安全保障局)も2019年末に新たなチームを作って選挙へのサイバー攻撃に対峙している。

さらにトランプはCIA(米中央情報局)にもサイバー空間で活発に攻撃などが行えるよう、大統領令に署名。それによって、CIAもそれまで以上に、積極的にサイバー工作を行えるようになっている。選挙などのタイミングで攻撃を企ててくるのが明確なロシアなどに対しては、かなりオフェンシブなカウンター攻撃も行なっている。

またSNSの情報工作に対しては、フェイスブックやツイッターなどSNS運営側も、フェイクニュースや偽アカウントを監視して削除しており、そうした民間の協力も奏功していると言える。

こうした環境も整い、ロシアへはかなり厳重な対策が敷かれている。もっとも、攻撃者側もそれを超えたり、回避しようとしたりしており、これもいずれはイタチごっこになるのは否めないが・・・。

ただ、米国が大統領選を前にしてロシア以上に警戒している国がある。もちろん中国である。

中国系ハッカー集団のやり口

それは高官らの発言からも明らかだ。ウィリアム・バー司法長官は、米CNNのインタビューで、どの国が最も米選挙への工作を行なっているかと問われ、「詳しくは言えないが」と前置きをして、「(情報機関などからの)インテリジェンスを見ているが、中国だと考えている。私はそう結論付けている」と述べている。

またロバート・オブライエン大統領補佐官(国家安全保障担当)も9月4日に、「選挙について情報機関が明確に把握しているのは、まずどこよりも中国が米国に政治的な影響を与えるべく大規模な工作を繰り広げていることだ」と述べている。

また「機密なので詳しくは言えないが、中国人はサイバー空間で強力な活動を繰り広げており、私たちは異常な動きに直面している」とも付け加えている。

米情報機関関係者は、「中国は、08年にバラク・オバマ大統領が初当選した際も、トランプが勝利した16年の米大統領選も、18年の米中間選挙でも、アメリカに対してサイバー攻撃を行なっている」と筆者に話す。

「今年の大統領選でも、4月の段階ですでに『スピアフィッシング攻撃』が選挙関係機関や政治関係者、関連機関を狙って送り付けられている」

スピアフィッシング攻撃とは、ピンポイントに個人や組織を狙い、非常に騙されやすい巧妙な電子メールを送りつけてマルウェア(不正なプログラム)に感染させたりする手口だ。仮に知らぬ間にパソコンなどに侵入されてしまえば、内部書類や内部の電子メールなどまですべて盗まれる危険性がある。選挙であれば、候補者の政策や選挙陣営の戦略なども筒抜けになる。

オバマが初当選した08年には、彼の対中政策を知ろうとした中国系ハッカーらがオバマ陣営のシステムに入り込んでいたことがわかっている。

今年になってから、特に選挙のインフラ関係各所にもサイバー攻撃が増えている。つまり、選挙の集票マシンなども狙われているともいう。また各州の総務長官など幹部のシステムやアカウントにハッキングなどで侵入しようとする形跡も確認されている。

数年前からあらかじめ準備されていた攻撃

マイクロソフトのリポートでも、中国系の「ジルコニウム」と呼ばれるサイバー攻撃集団の存在が報告されている。今年の3月から9月にかけて、数多くのサイバー攻撃が検知されており、そのうちで実際に攻撃が成功していたケースは150件以上になるという。実際に、民主党大統領候補のジョー・バイデン前副大統領や、選挙陣営に関わっている人たちの電子メールなどを狙い、外堀から攻撃を行っていることが検知されている。手口としては、まず少し陣営から距離があり油断している人たちを狙って攻撃してアカウントなどを乗っ取り、そこからターゲットに偽の電子メールを送るなどして近づいて、アクセス権を盗んでいくというものだ。中国政府系ハッカーの典型的なやり方だ。

今、中国はトランプだけでなく、バイデン候補も脅威に感じており、バイデン陣営もサイバー攻撃で狙っている。中国では今、トランプ以上にバイデンに脅威を感じているとの声もある。というのも、次期大統領が誰になっても対中強行路線は変わらないと分析しており、米国単独で中国に強硬な姿勢をとるトランプ政権よりも、欧州諸国などと協調路線で対抗してくるバイデン政権のほうが厄介だというのだ。だからこそ、バイデン側のブレーンや対中政策なども把握したい。

さらに、国際問題の関係者や学術機関、シンクタンクとつながりのある著名な個人も標的にしている。これも少し距離のあるところから攻めるやりかたと共通しており、こうした専門家などの個人が政権中枢や選挙陣営の関係者と密にやり取りするところを狙うのである。これは、2016年米大統領選でロシアが使ったのと同じやり口だ。

ただし、中国のサイバー攻撃集団の特徴は、じっくりと時間をかけて攻撃を行い、じわじわと犯行を続ける「持久戦」で行うことだ。おそらく、何年も前から今年の大統領選に向けたサイバー攻撃などの工作は続けられてきたはずだ。

中国の攻撃はサイバー攻撃だけではない。プロパガンダなども長期的に行われている。

米政府関係者は、かつて筆者にこんなことを語って聞かせてくれた。

「中国は、米専門家や研究者、その先には一般の米国人もターゲットに、時間をかけて親中にしていこうとしている。そして政治的な考え方に影響を与えようと動いているのだ」

『サイバー戦争の今』(山田敏弘著、ベスト新書)

筆者が留学していたマサチューセッツ工科大学でも、キャンパスのいたる所で、大学新聞などと並んで中国共産党系新聞の英語版「チャイナ・デイリー」がいつも平積みになっていた。おそらく米国のあちこちの大学に置かれていたに違いない。

そしてそうした動きを阻止しようと、トランプ政権は最近、中国人留学生や大学との関係、大使館の動きを制限する規制を発表している。米政府も中国の動きははっきりと把握している。水面下でせめぎ合いは続いているのである。

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