3/25 Framk Lu氏のfacebook投稿
前東独国民は自分の档案(共産党が国民につける内申書)を調べることが許される
結果は明らかかつ容易に分かる。100万人以上の人が閲覧申請、自分の档案にシュタージ(秘密警察)の書き込みがあるかを見たがった。50万人近くがこの手の資料を見ることができた。その資料の中を見ると、古い日記を読んで自己の再発見をしたような気になる。而も人々の目を通した自分である。人々とは同僚、同級生、隣近所、友人、身内、一番親密である配偶者まで。それである学者は仕事を失った。同業者をタレこみ、その同業者が失業する羽目になった。ある人は隣人の監視の為引越しを迫られ、ある人はパートナーがシュタージ関係者で自分を監獄に入れた本人であるため離婚した。また自殺した人は両親が自分達を当局に売ったのを知ったから、そのときより関係は断絶したが。
共産主義社会は密告&監視社会です。例外はありません。為政者たちが独裁者になれば、敵対者の存在を許すはずがありません。これは東独の例ですが、中共はもっと進んだ方法で国民を監視しています。
3/26宮崎正弘氏メルマガ<中国の顔面認識ソフトはすさまじい技術進歩を遂げている 「デジタル・レーニン主義国家」は国民をハイテクで管理しはじめた>顔面認識は中国語で“面部识别””人脸识别”“人脸认证”になろうかと。警察官のサングラスが一瞬にして犯罪者(政治犯を含む)を識別できるというのであれば、政府を批判できる人間はいなくなるでしょう。言論弾圧のツールとして使われます。言論の自由のない社会が中共の統治する中国です。こういう国が世界征服を狙っている訳ですから恐ろしいことこの上ない。日本国民もいい加減左翼・リベラルに洗脳されるのを止めないと。彼らが中共みたいな社会と言うか中国の属国に日本をしようとしていることに気付きませんと。モリカケで野党やメデイアの言い分を信じて内閣支持率を落とすようでは敵の手に乗ってしまっているとしか言えません。
http://melma.com/backnumber_45206_6662270/
山田氏の記事で、もしインタビューを受けた日本人女性に上述の話をすれば結果は全然変わってくるでしょうし、またこれは中国メデイアによる中国人男性が日本人女性にもてているというプロパガンダ記事でしょう。記事の最後に「誰かをうらやむのではなく、自分の心の中にある思いを大切にしながら、自分が良しとする方法で幸せの絶対的な価値観を持ち続けられたらいいと思う。」と纏めていますが、別に日中両国の話ではなく、日本人同士でも当てはまることです。JBプレスの読者に何を伝えたかったのか。やはり、福島香織、有本香、河添恵子氏とは違った印象です。
どうせなら山内昌之氏の『歴史家の展望鏡』(P.207~208)の「幕末水戸藩を精緻に描く」(朝井まかて『恋歌』の書評)に出て来るような女性を書いてほしいと思いました。「どれほど過酷な運命に翻弄され牢番の嗜虐的仕打ちに遭っても誇りを失わず毅然とした姿を見せる水戸の女たちを、江戸の町家育ちの登世は尊敬を込めていとおしげに回顧する。この筆致は、やはり女流作家ならではのセンスというほかない。他方、牢内での下級藩士や徳育の欠けた小者ら縁辺の女性の卑しい所行にも目を逸らさず、どの人間も土壇場で見せる醜悪な一面を精緻に描くのだ。
夫を失い知己の悲劇もその目で見た登世は、水戸藩の陰惨な党争(天狗党と諸生党のこと)と復讐の応酬にどうピリオドを打つべきなのか苦悩し、解決策に思いを募らせる」と。
記事
中国の伝統的な結婚式の様子(2016年4月30日撮影、資料写真)。(c)CNS/李慧宇 〔AFPBB News〕
中国メディアで先ごろ、「中国の女性と日本の女性は一体どちらの方が幸せなのか」をテーマにした女性筆者のコラムが掲載された。
コラムの筆者によると、昨年(2017年)のクリスマスに家族と日本を旅行した際、バスの中で現地ガイドが、ある日本のテレビ番組が行った街頭インタビューの話をしてくれたそうだ。インタビューでは、日本の女性を対象に「中国、フランス、日本、ドイツ、ロシアの中で結婚するならどの国の男性がいいか」と質問。すると意外にも、70%以上が「中国の男性がいい」と回答したという。
番組ではその理由のまとめとして、
1.中国の男性と結婚すると、男性側の両親が住む家を用意してくれる。
2.子どもが生まれると、一般的には夫の両親が孫の世話をしてくれる。
3.中国の男性は家事を手伝ってくれるし、子どもの面倒もみてくれる。
の3点を挙げたそうだ。
確かに、私が住む上海の友人ら見ても、ほぼ2点は当てはまっている。
日本の女性の方が「好きなことができる」?
ところが、旅行客の中に「私は、日本の女性の方がうらやましい」と反論した女性がいた。
この女性は「日本の女性は、若いときは専業主婦で、仕事と家庭の両立を図る必要はない。年をとれば自分の面倒を見るだけでよくて、好きなことができるし、子どもの世話をする必要もない。住宅ローンは頭金ゼロだから、安心して専業主婦をしていられる(住宅ローンのために働かなくていい)。どちらが幸せなのかなんて、分からない」と分析したという。
さらに記事の筆者も、
1.中国人男性はマザコン男が多い
2.切っても切れない面倒な嫁姑問題
3.未亡人であるかのような婚姻関係(夫が家庭を顧みない結婚生活を指す)
が中国の女性の悩みの種と主張。「両親が経済的に支援はしてくれるものの、1から10まで生活に干渉してくる。子どもの面倒は見てくれるけれど、中国には安心して家で母親の仕事ができる土壌と環境がないから仕方がない。男性が子どもの面倒を見るのは、ただ“いい父親”を装っているだけ。子どもの世話を2時間してくれたら、逆に私の仕事が1日分増える」と嘆く。
そして「中国の女性に選択権があるのなら、多くの人が、親に干渉されず、自分のことは自分でできる、そして誰にも邪魔されない、夫婦の役割が明確な家庭生活を選ぶと思う」と言い切った。
知らないから「うらやましい」
では、中国の女性は日本の女性の現実を知っているのか? 答えは「ノー」だ。
私は今でもよく、中国の友人らに「日本の女性は結婚したら家庭に入って、専業主婦をするんでしょ?」と当然のように言われる。中国での日本の既婚女性に対するイメージはまさに“専業主婦”。現代の日本の家庭では共働きが約6割と言われる現実を、中国の女性はほとんど知らない。
日本は女性が結婚して子どもを産むと、仕事を続けたくても続けにくい社会だ。子どもを産んで、泣く泣く仕事を辞める決断をした女性も少なくないだろう。
仕事を続ける選択をしても、死ぬほど忙しい毎日が待っている。また保育園に入園できるかどうか、送り迎えはどうする、子どもが熱を出したときは・・・など問題は山積みで、中国のように両親が同居していなくても孫の面倒をみてくれるというありがたい状況をうらやましいと思う人は多いに違いない。
仕事をしながら家事をして、さらに子供の面倒もほぼ女性が見る。日本で“ワンオペ育児”という言葉を耳にするようになって久しい。日本でも子育てに協力的な男性が増えているのは確かだが、やはり圧倒的に女性の負担が大きい。
中国の友人らにこれらの現状を話すと、「自分には無理」という答えが返ってくる。そう、中国の女性は恵まれているのだ。
女性が働き続けられる環境
なによりも、中国には、女性が働き続けることのできる環境が整っている。家政婦さんを雇うのも一般的で、両親が手助けできなくても家事や子どもの世話を家政婦さんに任せることができる。
我が家も長男が生まれたときから家政婦さんのお世話になっている。私自身もフルタイムで働いているとはいえ、日本で同じように働きながら子育てをしている友人らには「天国だ」とうらやましがられる。中国は子育ての環境的に大変なことが山ほどあるが、日本のワーキングママと比べると、楽をさせてもらっているのも事実だ。
また、中国の女性は日本の女性のように「家事をしっかりしなければ」という強迫観念も抱えていない。朝食は子どもと外で一緒にとる人もいれば、おじいちゃんおばあちゃんが用意する家庭もある。
最近はデリバリーが普及しているので、夕飯をデリバリーで済ませるのも一般的。家事はすべてどちらかの両親に任せきりでも、これが良い妻、または良い母親の定義に反するわけでもない。
もちろん、料理が好きで、凝った食事を作ったり、お菓子を作ったりする女性も少なくはない。ただとにかく人それぞれだし、合理的。料理が好きな人は作るし、好きでない人や時間がない人は作らなくても誰も何も言わない。食事を作ることや家事をすることが女性の義務という意識はない。
イメージと現実は違うもの
ただ、日本では「男性は家事や子育てに協力的」というイメージの中国も、中国の女性の友人らによると「現実は全然違う」。「夫は家では何もしない。家事をする上海人男性はすでに“絶滅危惧種”」と声をそろえて嘆く。
彼女らに言わせると、昔ながらの進んで家事を手伝う男性はひと昔前の世代。一人っ子世代である「80後(1980年代生まれ)」以降の男性は、子どものころから両親が何でもやってくれるのに慣れていて、大人になっても家では全く動かない。
家に帰るとゲームするかテレビを見るか、そしてパソコンを見るか。子どもの面倒を見るのも、宿題を見てやるのも私の仕事。逆にいない方がまし――などと言う声も聞こえてくる。
さらに両方の両親が孫まで甘やかすのだという。おじいちゃんおばあちゃん4人が至れり尽くせりで面倒を見てくれるのはいいが、子どもの教育に良くないと嫌がる友人も少なくない。
自分で選んだ人生を大切に
中国と日本の女性はきっとお互いに「あなたたちは誤解をしている」と思っている。そしてお互いの現実を知らないから、相手をうらやましいと思うのだ。
冒頭のコラムの筆者も「おもしろいことに、自分がどんなに嫌だと思う生活でも、うらやましいと思う人がいる。結婚生活というものは、誰もが自分と違う立場の人をうらやましく思うものだ」と結論づける。そして「これは結婚生活だけでなく、人生についても同じことが言える。このように考えると、他人の生活をうらやむのは本当に愚かなことだ。短所と長所は隣り合わせにあるもの。あなたは、日本人女性の生活と今の生活、どちらを選びますか?」と問いかけている。
そもそも幸せを比較するから間違ってしまう。選択肢は少ないかもしれないし、思い通りになることの方が少ないかもしれない。それでも人はみな、限られた選択肢の中、自分で今の生活を選んで生きている。
同じ国の女性同士でも、環境が異なると自分の基準も変わる。専業主婦とワーキングママ。きっとどちらにもたくさんの言い分があるだろう。
国が異なる中国と日本の女性ならなおさらだ。誰かをうらやむのではなく、自分の心の中にある思いを大切にしながら、自分が良しとする方法で幸せの絶対的な価値観を持ち続けられたらいいと思う。
良ければ下にあります
を応援クリックよろしくお願いします。