『ロシア軍で戦う日本人兵士、なぜウクライナではなくロシア側を選んだのか、特殊部隊員が語る戦場の現実【著者に聞く】『ロシア軍の日本人兵士」の金子大作氏が語る、“ドローン戦争”の最前線で見たもの』(8/28JBプレス 長野光)について

8/29The Gateway Pundit<WOW! The Michigan Democrat Party Convention Sure Had a Lot of EMPTY SEATS (VIDEO)=うわー!ミシガン州民主党大会には、本当にたくさんの空席があった(動画)>

今度の中間選挙で、ミシガン州の無党派層はアブドゥル・エル=サイードの民主党に入れないでしょう。

もしミシガン州の民主党が党大会を開催したのに、誰も出席しなかったらどうなるだろうか?以下の動画を見る限り、今週はまさにそんな事態が起こったようだ。

座席がずらりと空席になっているのがわかる。一体みんなどこへ行ってしまったんだ?今年は民主党にとって大きな年になるはずじゃなかったのか?11月には民主党の圧勝を期待しているはずじゃなかったのか?これは彼らにとって良い兆候ではない。

一部の人々は、イベントへの参加を歓迎されていないと感じた人々のグループが多すぎると指摘している。

ミシガン州共和党はツイートで次のように説明した。

速報:観客席は半分空席、ユダヤ人に対する暴力への懸念がミシガン州民主党大会を停滞させる

ユダヤ人、インド系アメリカ人、そして黒人コミュニティは極左勢力から歓迎されていない。

ユダヤ人:ミシガン州の有力なユダヤ系民主党員であるダナ・ネッセル州司法長官は、反ユダヤ主義への懸念から、今日の党大会を欠席した。

インド系アメリカ人:ミシガン州のインド系米国人たちは、アブドゥル・エル=サイードによるウシャ・ヴァンス副大統領夫人に対する人種差別的な攻撃に反対の声を上げた。

黒人コミュニティ:黒人有権者はジョセリン・ベンソン氏に対して未解決の疑問を抱えている。彼女は、SPLCが実際にKKKに資金を提供していた大規模な詐欺スキャンダルについて、いつ何を知っていたのかを未だに明かそうとしない。

ミシガン州民主党の現代議員たちの不安と不快感は、複数の著名な民主党員、そして数え切れないほどの一般党員が、過激で極左的な左派による民主党の完全乗っ取りが続く中で、自身の安全と健康への懸念から、今日の党大会への出席を拒否したことからも明らかだ。

アブドゥル・エル=サイードとジョセリン・ベンソンは、ベンソンがKKKへのSPLC資金提供に関与していたことについて真剣に疑問を抱いている無数の民主党員を遠ざけており、ウシャ・ヴァンス副大統領夫人を中傷し、「米国は9.11テロを受けるに値する」という信念を共有しない民主党支持者との間で苦戦している。

以下の動画をご覧ください。

https://twitter.com/i/status/2093813567279542676

民主党は今年、多くの過ちを犯した。彼らは、忌まわしい考えを持つ過激な候補者を支持し、アメリカ国民にトランプと社会主義への憎悪以外、ほとんど何も提供しなかった。これは決して勝利につながる組み合わせとは言えない。

https://www.thegatewaypundit.com/2026/08/wow-michigan-democrat-party-convention-sure-had-lot/

8/30阿波羅新聞網<这国总统和中共大使一齐判5年—中共驻厄瓜多尔前大使被判5年监禁=この国の大統領と中共大使の双方が懲役5年の判決―元駐エクアドル中共大使に懲役5年の判決>

ロイター(キト発)によると、エクアドルの裁判所は金曜日、同国最大の水力発電ダム建設に関与した中国企業から賄賂を受け取ったとして、レニン・モレノ元大統領に汚職の有罪判決を下した。73歳のモレノ氏には懲役5年の実刑判決が言い渡され、生涯にわたる公職追放処分も科された。

元大統領の妻と娘、そして2人の兄弟とその妻たちは懲役2年6ヶ月の刑、蔡潤国元駐エクアドル中共大使には懲役5年の刑。大使が贈賄する当事者とは、流石中国人。

https://www.aboluowang.com/2026/0830/2427030.html

8/30阿波羅新聞網<中共真的完了!央视播出写段子的人都编不出的荒谬情节—吉隆口岸成废墟 中共救援队喊“有人吗”挨批=中共はもう終わりだ!CCTVがコメディ作家でも思いつかないような荒唐無稽な場面を放送――ギロン国境検問所が廃墟と化す中、中共の救助隊が「誰かいますか?」と叫び嘲笑を浴びる。>

8/26、中国とネパールの国境地帯を鉄砲水と土石流が襲い、チベット自治区シガツェ市ギロン県のギロン国境検問所が飲み込まれた。発生から3日後、現場で中共の救助隊が捜索救助活動を行っていたが、国営メディアの映像には、壊滅的な被害を前に救助隊員が「誰かいますか?」と叫ぶ姿が映し出され、ネットユーザーからは、これを「ショー」だと嘲笑する声が上がった。著名な民主活動家の唐柏橋は次のようにコメントした。「何十メートルもの泥の下に2日間も埋もれていたのに、どうやって返事ができるというのか?彼らの頭の中はどうなっているんだ?これほどIQの低いショーを演じる必要などないだろう!コメディ作家でさえ、これほど荒唐無稽な場面は思いつかないはずだ。中共はもう終わりだ!」

お笑いを世界に発信する中共。

https://twitter.com/i/status/2093555451472515244

https://www.aboluowang.com/2026/0830/2426987.html

8/30阿波羅新聞網<三峡大坝出事了!中国首次披露—2002年3月11日《南风窗》首次报导三峡大坝出现裂缝=三峡ダムで異変が起きる!中国による初の公表――2002年3月11日、雑誌『南風窓』が三峡ダムに亀裂が生じていることを初めて報じた>

2002年3月11日、『南風窓』はジャーナリストの趙世龍による「三峡ダムに潜在的な危険を残さないために」と題された記事を掲載した。同記事は、建設現場で同氏が目撃した状況を次のように伝えている。「記者が補修用の溝を数段登ると、ダムの壁面に沿って上から下へと走る亀裂が目に入った。その隙間は、大人の手のひらが入るほどの幅があった。作業員の説明によれば、これらは発見済みで、補修処置を待っている亀裂だという……」

「『緑のムカデ』のような構造物の上部には、巨大な中層放水孔があり、そこには足場や通路が設置されていた。ダムの中間部に位置するこの場所からは、ダム本体の上部から下方へと掘り込まれた補修用の溝が見渡せた。作業員らは、それらの箇所はすでに処置済みであると示した。ある建設作業員は記者に対し、亀裂の原因はコンクリート打設区画間の仕切り材の問題、そしておそらくは下部の基礎部分の問題によるものであろうと語った……」

最近亡くなった朱鎔基は1994年に三峡ダムについて演説し、予期せぬ事故が発生した場合に備えたとのこと。三峡ダムを推進したのは李鵬前首相。

https://www.aboluowang.com/2026/0830/2427137.html

8/30阿波羅新聞網<首都彻夜枪声!这个国家发生政变=首都で一晩中銃声!この国でクーデター発生>

土曜日、ニジェールの首都ニアメにおいて、市内の複数の地区で激しい銃声が響き渡った後、大統領府内で反乱を起こした軍部隊と大統領警護隊との間で衝突が発生した。国営テレビの放送も一時中断された。

8/29付のアビジャン発AFP通信の報道によると、ニジェールの現軍事政権は土曜日、首都ニアメの複数の「重要」拠点に対する反乱勢力の攻撃を受け、空港や大統領府周辺を中心に数時間にわたる激しい交戦が続いたものの、事態の「統制を徐々に回復した」と発表した。

ニジェールは現在、アブドゥラフマネ・チアニ将軍が統治しており、同将軍は2023年7月のクーデターで権力を掌握し、失脚させたモハメド・バズム大統領を依然として拘束し続けている。それ以来、チアニ将軍の政権はフランスから距離を置き、ロシアなどの国々への接近を図っている。

悪の枢軸国に近づくのは、悪いイメージしかない。

https://www.aboluowang.com/2026/0830/2427002.html

長野氏の記事では、金子大作氏のプロフィールが詳しいのはこちら。7/28プレジデントオンライン<13歳で暴走族、19歳で少年刑務所、35歳で貯金1億円…家も、ベンツも手に入れた男が43歳でロシア軍に入った理由>

https://president.jp/articles/-/116496

「ウクライナ側とロシア側に参戦している日本人義勇兵の数」についてAIに聞くと、

「ウクライナ側およびロシア側に参戦している日本人義勇兵の正確な総数は、政府による公式な全数把握や公表がされていないため不明です。ただし、これまでの報道や当局の発表からおよその状況が分かっています。

ウクライナ側

  • 志願者数: 2022年2月〜3月の侵攻初期、在日ウクライナ大使館が外国人義勇兵の募集を行った際、約70人の日本人が志願しました(そのうち約50人が元自衛官とされます)。
  • 実際の参戦数: 現地で実際に従軍した人数は明確ではありませんが、現地に入った義勇兵の証言では「約10人程度」と推測されています。また、戦闘による死亡や、ロシア側による欠席裁判での実刑判決・国際手配の事例が報じられています。
  • 詳細については、ウクライナ領土防衛部隊外国人軍団の項目も参照できます。

ロシア側

  • 実際の参戦数: ロシア側で参戦している日本人についても公式な全体像は公表されておらず、極めて少数(数人程度、または個人単位)とみられています。
  • 確認されている事例: 2024年にロシア側で参戦していた20代の日本人男性(元自衛官)の死亡が確認されたほか、特殊部隊に加わったとする元実業家の男性の体験が書籍やメディアで取り上げられるなど、個別の参加事例が伝えられています。
  • 日本政府は、目的を問わずウクライナやロシアへの渡航をやめるよう(退避勧告)呼びかけており、義勇兵としての参加は刑法上の「私戦予備・陰謀罪」に問われる可能性があると指摘されています。」との回答。

金子氏がウクライナでなく、なぜロシアを選んだのかはよくわからない。本記事では「ロシアが悪いとは思えなかった」とありますが・・・。

記事

攻撃を受けたアウディーイウカの街(写真:ロイター/アフロ)

目次

 ロシアとウクライナの戦争に兵士として参加している日本人がいる。しかも、ロシア側の兵士として。なぜ彼は義勇兵としてロシアのために戦うのか。膨大な死傷者が報告されている戦闘地帯の日常とはどのようなものなのか。『ロシア軍の日本人兵士 最強の特殊部隊「アフマット」で見た地獄』(講談社)を上梓した特殊部隊「アフマット」に所属する金子大作氏に聞いた。(聞き手:長野光、ビデオジャーナリスト)

──2023年8月15日、関西国際空港からロシアへ向けて旅立ち、外国人義勇兵として入隊したと書かれています。

金子大作氏(以下、金子):38歳の時でした。自分の人生でやりたいことをやり切った感があって、夢がなくなってしまったような感覚を持っていました。「人はなぜ生きるのか」「何のために生きるのか」という疑問から、やがて「戦場に行って自分を試したい」という気持ちを抱くようになり、民間軍事会社から戦場で戦うための訓練を受けるようになりました。

その後、しばらくタイに移り住み、2023年から始まるロシアの軍事作戦について知り、志願を決めました。タイでは、日本よりも中立的な視点で両国の戦闘が報じられ、メディアは自分たちの意見を視聴者に押し付けません。タイの報道に触れ、ロシアが悪いとは思えなかったので、ロシアの側に志願しました。

──最初は「ピャトナシュカ旅団」という組織に配属されたようですが、現在は特殊部隊「アフマット・スペツナズ」に所属していると書かれています。

金子:2023年8月の時点では、今よりも外国人の入隊が厳しく、ロシアの国防省を通じて正式に入隊することは難しい状況でした。そのため、民兵組織に入るという選択肢しかありませんでした。

ピャトナシュカ旅団は民兵組織でしたが、現在私が所属しているアフマットは国の組織です。

──アフマットは、2028年8月に亡くなったエフゲニー・プリゴジン氏が率い、後に解体したロシアの有名な民間軍事会社(準軍事組織)ワグネルと関係があると書かれています。

金子:プリゴジン氏が死去した後、ワグネルは解体されました。そのワグネルに属していた兵士たちを最も受け入れているのがアフマットです。アフマットはもともと、ロシア南部チェチェン共和国にあった特殊部隊で、首長ラムザン・カディロフ氏の主導で編成された特殊部隊です。

──最初にピャトナシュカ旅団に入ったときに、外国のスパイではないかとかなり疑われた、と書かれていました。

敵陣に斬り込む突撃兵というポジション

金子:ウクライナ側にも日本人の義勇兵がいますから、初めはものすごく警戒されていましたよ。最初は私だけ入隊の契約をしてもらえませんでした。

入隊してからも、私の戦闘は常に味方のドローンから監視されていました。出撃から戻ると、私の荷物だけ開けられて隅々まで中を調べられていたこともありました。

──ピャトナシュカ旅団で「スナイビル」と呼ばれるスナイパーの任務についたと書かれています。数百人に1人しか採用されないポジションだそうですが、なぜ金子さんはスナイビルに選ばれたのですか?

金子:当初はロシア語もほとんど話せませんでしたが、入隊時に司令官室で「どんなことができる?」と聞かれ、タイに住んでいた時に、銃器を売っていたことを話して、射撃の訓練の画像や映像などを見せました。

その後に射撃のテストがあり、次々と的に弾を当てると、「スナイビルの数が足りていないからそこに配属だ」と言われました。

──固定の場所を与えられ、敵が来たら撃つという任務ですよね?

金子:まさにそういう任務です。ただ、2024年の下半期から状況が変わりました。FPVドローン(監視ドローン)が現場にどんどん導入されたのです。スナイパーが待ち伏せしても逆にドローンに見つけられてしまうので、スナイビルの仕事はそれ以来、なくなっていきました。

──狙撃兵の他に突撃兵というポジションも10回ほど経験したと書かれています。

金子:突撃兵はその名の通り突撃する任務です。両軍の中間に、どちらのテリトリーでもないエリアがあり、そこに走り込んでいって、敵を蹴散らして、相手の領土を取っていくのです。

敵と500メートルぐらい離れている場合は少しずつ迫っていきますが、大地に起伏があるのでこちらの様子が丸見えというわけではありません。

まず攻撃してくるのは空から見ている自爆ドローンです。それから投擲(とうてき)型ドローンが落としてくる爆弾もあります。監視ドローンが着弾点を調整して撃ち込んでくる迫撃砲もあります。そうした攻撃をかい潜って敵と撃ち合いになるのは、相手と20-30メートルの距離にまで近づいたときです。

私はずっと死ぬ気で戦うと決めていましたが、やはり恐怖心はあります。ですから、退路を断つために「突撃する時には俺は絶対に先頭でいく」「退却になったらしんがりをやる」「絶対に逃げへん」といつも言い続けてきました。

アウディーイウカ攻略戦での出来事

──激しい戦闘の描写が本書にはいくつも登場します。強く記憶に残っている場面について教えてください。

金子:入隊して最初のほうの作戦で、ウクライナ東部ドネツク州の都市アウディーイウカで夜中に敵の要塞に匍匐前進で500メートルぐらいから近づいていったときは辛かったですね。

あらゆるものが飛んでいたので、何をくらったのか分かりませんが、隣にいた仲間の顔から片方の眼球が飛び出して、神経で目玉がぶら下がっている状態で呻いていました。あの瞬間は忘れられませんね。

戦場ではいろんなことが起きますよ。元ワグネルの英雄を名乗る仲間が、突撃時にうずくまって動けなくなり、「自分を置いていってくれ」と手をひらひらさせていたこともあります。まあそれは笑い話ですけれど。

──森の中で敵に囲まれた経験も書かれていました。

金子:敵地で孤立したときですね。あれはキツかった。敵のテリトリーまでかなり距離がありました。こちらは2台の戦闘車両に、それぞれ8人ずつ乗って敵地に向かいました。

あと300メートルで車から降りるというところで、私たちの乗っていないほうの仲間の車両がカミカゼドローンから攻撃を受けて、映画のように火柱が上がりました。残ったのは我々の隊の8人だけですよ。こういう場合でも、任務中止とはならないのがロシアの部隊です。車から降りて、敵地の森に走り込んで、そこで4日間立ち往生しました。

カミカゼドローンを撃墜したときの金子氏(写真提供:金子大作)

敵からの砲撃が次々と飛んできて、戦車からの砲撃もありました。カミカゼドローンからの攻撃や迫撃砲、投擲爆弾もあった。あらゆる攻撃を受けて、こちらではほとんどの者が負傷しました。

軍用GPSで位置関係を把握すると、あと100メートルで敵に撃ち込めるところにいた。しかし、最も頼りになる元ワグネルの機関銃士も腕が使い物にならない状況で、みんな負傷して本当に何もできなかったですね。

「勇気勲章」の授与につながった行動

金子:弾薬だけあって、水もない、食料もない、満足に身を隠す場所もない。そんな状況で4日間そこで戦い続けました。

とにかく固まっていてもしょうがないから動き回って敵の状況を確認しに行きました。30発入りの重たいマガジンを9本、9発の手榴弾、携帯対戦車擲弾発射器(RPG)の弾頭2本などを入れた凄まじく重たいリュックを背負いながらの移動です。

倒木だらけの森の中で、上からは投擲爆弾が降り注いでくる中、敵の位置を推し測りながら移動するので、すぐに息が上がって酸欠になります。「ここで止まったらやられる」「あともうちょっと行かないと」「でも体が動かない」「息が続かない」という葛藤が頭の中を駆け巡りました。戦闘のときはいつもそうですよ。

その時の行動があって、結果的に私は勇気勲章を授与されました。その様子をドローンが見ていたことが、勇気勲章という評価につながったのです。

──本書にはドローンと戦闘する話が何度も登場します。

金子:ドローンとの戦闘はどんどん増えています。一方で、塹壕に敵兵が近づいてきて撃ち合いになることはほぼなくなりました。常にドローンが監視していて、ピンポイントで狙い撃ちしてくる。結果的に遠距離攻撃ばかりになっていくのです。

チームで出撃しても、すぐに敵のドローンにこちらの動きが見られてしまう。最初の攻撃はドローンからの攻撃です。開けている草原などでは、間違いなくドローンからの迫撃砲の攻撃がある。ほとんどの人間が死傷するのはドローンからの攻撃です。

──複数の異なるタイプのドローンについて本書で説明されていました。

最も厄介だったドローンとは

金子:「カミカゼドローン」とは、FPVドローン(操縦士がヘッドセットなどを装着して遠隔で操るドローン)のことです。ロケットランチャーの弾頭を搭載して、自爆型で相手に突っ込みます。

投擲型ドローンは一番高価で厄介なものです。中国製の「Mavic」という製品名のドローンが偵察用ドローンです。このドローンは高性能のデジタルズーム機能を備えており、森の中にいる敵の細かな動きなども見ることができる上に、赤外線カメラに切り替えると、兵士が木の後ろに隠れていても正確に相手の位置を見極めます。

Mavicの監視から逃れるのは至難ですが、30-45分ほどでバッテリーが切れるので、その都度充電に戻ります。その間に入れ替わりで次のドローンが飛んできます。手榴弾2つぐらいなら搭載できるので、爆撃をしてくることもある。つまり、偵察のついでに爆弾を落とすのが投擲型ドローンです。

バーバ・ヤーガを初撃墜したときの金子氏(写真提供:金子大作)

「バーバ・ヤーガ」は2メートルを超える大型ドローンで、6-8枚ぐらいのプロペラが付いています。1機200万円ほどするようです。

これは農薬散布に使われたドローンを軍事用に開発したものです。ウクライナは農業の国ですからね。このドローンは16-18キロの爆弾を搭載できるので、対戦車の地雷などを1つ積むか、迫撃砲弾を4つ積むか、破壊力のある爆弾を搭載できるのです。

塹壕で悩まされた大量のネズミ

──戦場では強烈な衛生状態の中で生活すると書かれていました。

金子:蚊もハエもすごいですよ。ネズミもすごい。ネズミ捕りを仕掛けると1晩で40匹ぐらいの小さなネズミが捕れる。次の日も仕掛けるとまた同じだけ捕れる。いくらやっても全く減りません。

塹壕に次々入ってきて嚙まれることもあるし、そのせいで発熱して1週間ぐらい熱が下がらないこともありました。食べ物もネズミに食べられます。

タバコを嚙まれるのが一番腹が立ちます。分厚い生地のリュックでも布を嚙みちぎって穴を開けてタバコを嚙むんです。不衛生には慣れなければ生き残れません。

──これまでに、相当な負傷を幾度も経験されているようですが。

金子:右目のちょっと下の頬に手榴弾の破片が刺さりました。あの時はすごい衝撃で腎臓も痛めました。突撃のときにはふくらはぎの筋肉を断裂し、背中にも迫撃砲の破片が刺さりました。

夜にカミカゼドローンから迫撃砲の攻撃を受けて、今でも右の手首に2つの破片が刺さったまま残っています。傷だらけですよ。自分でもどこを怪我したのか覚えきれません。

金子 大作(かねこ・だいさく)
ロシア軍の日本人兵士
特殊部隊「アフマット」所属
1975年、大阪府生まれ。20代で大阪府内に板金塗装会社を設立。2000年代初頭の「VIPカーブーム」に乗り財を成した。2023年8月にロシアへ渡り、外国人傭兵部隊「ピャトナシュカ旅団」に狙撃手として採用。現在は特殊部隊「アフマット」に所属する。アウディーイウカ、ルガンスク、クルスクなど激戦地での戦闘を経験。2025年5月はベルゴロドで戦った。

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