北朝鮮を巡る記事について紹介したいと思います。
Facebook記事から、9/7現代ビジネス<元経済ヤクザだからわかる、北朝鮮「過剰な挑発」の真意> http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52816
本記事を読みますと石油禁輸より金融制裁の方遙かに効く感じがします。米国は基軸通貨国としてのメリットを活かして北と取引のある銀行を欧米日の銀行との取引停止にすれば良いのに。それが分かっているから、習近平はサウジに人民元建て石油取引を持ち掛け、ロシア・ロフネフツの株主に名乗り出たのでは。
http://melma.com/backnumber_45206_6581184/
http://melma.com/backnumber_45206_6580948/
同じくFacebook記事から、某女史(本人に了解取っていませんので、匿名で)の記事<おお、私がしつこく、危険を顧みずに書いた甲斐があったのであろうか?(妄想かも?でも外務省もブログ読んでいるそうなので、本当かも!)
北朝鮮の漁業や貿易を支援していたのが太平洋島嶼国の便宜置籍船。今回のフォーラム総会で、このような登録を一切解除するとのこと。
”The communique also indicated the leader’s commitment to deregister any North Korean trade or fishing vessels currently flagged on Pacific nations’ shippng registries.”>
国際社会の多数が北の暴発を牽制すればするほど、米軍の攻撃を正当化できます。もっと増えれば良いと思っています。彼女の言うように、これが外務省の仕事だとしたらGJです。
9/7ZAKZAk 八幡和郎氏<「北の核」認めるな! 八幡和郎氏「金出せ、謝れ… 日本は理不尽な要求を突き付けられ続ける」> 昨日も書きましたが、朝鮮人も韓国人も同じ民族です。強請り・タカリの物乞い民族です。トランプの言ったことは正しかった。文政権はそれを報道したFNNに文句を付けるだけで、米国には文句言わないのでしょう。所詮事大主義、弱きを挫き、強きを助ける民族です。北有利のまま交渉が妥結すれば日本の悪夢の始まりです。偏向メデイアに騙され続けて来た国民の責任ですが。
https://japan-newsforest.com/international-news/korea-monogoi-hihan170908/
9/4ぼやきくっくりブログ「虎ノ門ニュース」より青山繁晴氏の米朝戦争のコメント<1箇所だけ攻撃しても、他の場所からいっぱい飛んでくるのは自明の理。 別に軍事に詳しくなくても分かる。
だからやるならば全面攻撃、飽和攻撃。 はっきり言うと、それしかない。
年内に戦争が始まるってことはさすがにない可能性の方がやや強いかな、ぐらいのニュアンスですけど言ってきたんですけど、これもう言えないです。
北朝鮮の反撃能力は相当高いと、米軍もいま分析してるから、基本的にサプライズじゃないといけないんですよ。 それと、たとえば韓国にいるアメリカ人の総員退去っていうのも事実上もうできないです。 それやってると、お知らせしてるのと同じになっちゃうから。
昨日の北朝鮮は電磁パルス攻撃については宣戦布告したのと同じです。>自衛隊OBや評論家が「NEO(non-combatant evacuation operation)が行われない内は、戦争はない」というのは、誤りです。小生も早くからそう主張してきました。敵に軍事行動を予見させるようなことはしないでしょう。やはり、B61-11(バンカーバスター水爆)を何発もお見舞いし地下兵器廠を壊滅、「あらゆる爆弾の母」を地上配備兵器に飽和攻撃をかけるのでは。米軍は軍事衛星で場所を把握していると思います。瀋陽軍+江沢民+北朝鮮の構図が正しければ、米軍攻撃を習近平は喜ぶはずです。(小生は中国が悪者にならないためのデイスインフォメーションと思っていますが。中国は北を使い、米国と代理戦争させ、実力をテストさせようとしているのでは)。ただ攻撃は10/18共産党大会以降になるでしょうから、それまでに米軍は準備すると思います。
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid2100.html#sequel
鈴置氏の記事を読みますと、韓国人のメンタリテイが良く分かります。困ると平気で嘘をつき、言い逃れしようとする。まあ、中国人も同じですから、民族的特質と言ってよいかと。また、面従腹背を自慢げに話していた前川喜平前文科事務次官と彼を持ち上げていた朝日を筆頭とする偏向メデイアと如何に近いかという事です。前川は朝鮮学校支援で有名です。左翼の本質は「欺騙」にあります。戦後日本社会も中国大陸・朝鮮半島の影響を受けて「騙す方が賢く、騙される方が馬鹿」という価値観を持った人間の跋扈を許すようになりました。中国人の発想では、洗脳される人間が馬鹿という事ですが。国民にその自覚がないことがもどかしいです。
記事
韓国は7日、ようやくTHAADの追加配備に応じたが…(写真は7月、米国での迎撃実験。提供:Courtesy Leah Garton/Missile Defense Agency/ロイター/アフロ)
(前回から読む)
トランプ(Donald Trump)大統領がツイッターで文在寅(ムン・ジェイン)大統領の対北融和姿勢を批判した。北朝鮮との対決を控え米国は、韓国の裏切りを許すつもりはない。
融和策は無意味だ
鈴置:驚きました。トランプ大統領が9月3日、以下のようにツイートしたのです。同日、北朝鮮が6回目の核実験を実施し、世界が一気に緊張に包まれた直後のことです。
South Korea is finding, as I have told them, that their talk of appeasement with North Korea will not work, they only understand one thing!
「韓国はようやく分かってきた。私が言ってきたように、北朝鮮との対話などという融和策は意味がないことを。北朝鮮は1つのこと(核武装)しか頭にないのだ」
このツイートには世界のメディアも驚きました。北朝鮮との戦争を始めるかもしれない時に、米国の大統領が同盟国の韓国を公然と叱りつけたからです。
ロイターもNYTも
ロイター(Reuters)は「Trump rebukes South Korea after North Korean bomb test」(9月3日、英語版)との見出しで報じました。何と「rebuke」(叱責する)という単語を使ったのです。
普通の読者はなぜ、トランプ大統領が韓国を叱責するか分からないと考えたのでしょう。ロイターは「文在寅大統領は国際的な対北制裁に参加はするが、核開発計画を巡る北朝鮮との対話にいまだ執心している」と付け加えました。
South Korea’s new president, Moon Jae-in, has argued for continuing dialogue with its neighbor over its nuclear program, while also supporting international sanctions.
NYT(ニューヨーク・タイムズ)も「Why Trump, After North Korea’s Test, Aimed His Sharpest Fire at the South」(9月3日)で「トランプ大統領は大げさな非難の言葉を北朝鮮ではなく、韓国に向けた」と驚いて見せました。以下です。
President Trump aimed his most pointed rhetorical fire not at the renegade regime in Pyongyang, but at America’s closest partner in confronting the crisis: South Korea.
対話は解決策でない
—文在寅大統領はまだ「対話」と言っているのですか?
鈴置:言っています。ことに9月1日、青瓦台(大統領府)が「韓米首脳は北朝鮮を対話に引き出すことが重要だと再確認した」と発表したので、トランプ大統領が怒ったのでしょう。
同日の米韓首脳の電話協議の内容について、青瓦台は「ドナルド・トランプ米大統領との電話会談」(9月1日、韓国語)で公開しました。
聯合ニュースはそれを英語版でも「Moon, Trump agree to build up missile deterrence, bring N. Korea back to dialogue」(9月2日)で報じました。米国で注目されたのが次の部分です。
“President Moon and President Trump reaffirmed their view that it was important to have North Korea come out to the dialogue table to peacefully resolve the North Korean nuclear issue by applying maximum sanctions and pressure on the North,” Cheong Wa Dae spokesman Park Soo-hyun said in a press release.
9月1日のホワイトハウスの記者会見で、青瓦台発表の「韓米首脳は北朝鮮を対話に引き出すことが重要だと再確認した」部分に関し質問が出ました。トランプ大統領の8月30日のツイート「対話は解決策ではない」(Talking is not the answer)と対比してのものでした。
北朝鮮が日本を飛び越すミサイルを発射(8月29日)した直後のツイートです。もちろん強硬姿勢を見せることにより、北朝鮮に核・ミサイル開発を放棄させるのが狙いでした。
というのに韓国は「対話」にこだわる。そのうえ米国の大統領まで対話重視だと公式発表したのです。米国人が「韓国はどちら側の国なのか」と疑問を持つのは当然です。
南北ともにトランプの標的
ホワイトハウスでの会見ではそこまで踏み込んだ論議にはなりませんでした。が、米国では韓国を北朝鮮側の国と見なす認識が広がりました。
WSJ(ウォール・ストリート・ジャーナル)は「北朝鮮に厳しい姿勢を示さない韓国」が「北朝鮮とともにトランプ大統領の標的となった」と書きました。
6回目の核実験の後、大統領を初めとする米政府首脳部が軍事的手段も辞さない姿勢を打ち出したことを報じた記事「Mattis Warns North Korea: U.S. Has ‘Many Military Options’」(9月3日、英語版)がそれです。
He then targeted two countries he has been leaning on to pressure the Pyongyang regime, saying North Korea’s actions were an “embarrassment” to China and criticizing South Korea for not taking a firmer line with its northern neighbor.
光復節(8月15日)の演説で、文在寅大統領は「朝鮮半島での軍事活動は大韓民国だけが決めることができる」と語りました(「ついに『中立』を宣言した文在寅」参照)。
米国に対し「北朝鮮への先制攻撃は許さない」とクギを刺したのです。大統領はこの発言により「自分は軍事活動に加わらない」つまり「米国が戦争を始めたら、中立を保つ」ことも示唆したのです。
「中立発言」に対しては米国、ことに軍が直ちに反発しました。それでも大統領が北との対話を主張し続けたため、韓国は中立どころか北朝鮮側と見なされるに至ったのです。
「韓米は一致」
—韓国政府は米国の厳しい視線に反応しましたか?
鈴置:トランプ大統領の9月3日のツイート「対話に意味がないと韓国も分かってきた」に対し、直ちに青瓦台がコメントを発表しました。
韓国の保守系紙は、世界中の人が読むツイッターという「満座」の中で米国の大統領から叱責されたことを問題視しました。青瓦台も無視できなかったのでしょう。
この発表は青瓦台のサイトに見当たらないので、中央日報の「青瓦台、トランプのツイートに『戦争は繰り返せない……平和を通じた朝鮮半島の非核化を放棄しない』」(9月4日、韓国語版)から発表の文言を拾います。
我々は同盟国とともに、平和を通じた朝鮮半島の非核化を放棄せず、追求するであろう。
韓国は同族が相争う戦争を直接に体験した国家である。この地に2度と戦争の惨禍を繰り返すことはできない。
韓米両国は緊密な連携をもとに北朝鮮の引き続く挑発に対応し、国際社会とともに最大限の制裁と圧迫を加えることで一致し、確固たる立場を堅持している。
韓米両国はこうした制裁と圧迫を通じ、北朝鮮を対話の場に引き出すとの認識を同じくしており、6-7月の韓米首脳会談を初めとする多くの機会に確認してきている。
情緒に弱い韓国人
苦しい言い訳です。まず「朝鮮戦争を2度と起こしてはならない。そのためには対話しかない」と、韓国人の情緒に訴えました。
でも今、対話にこだわると逆効果です。米国や日本は、経済制裁と軍事的な圧迫により、何とか北朝鮮に核武装を放棄させようとしている。
その中、当事国の1つの韓国が「対話」を言い出せば、北朝鮮は「制裁や圧迫が弱まる」と期待し、さらに堂々と核武装に走ります。それは戦争につながる可能性が大きい(「『世界の敵』とスクラムを組む韓国」参照)。
ことに6回目の核実験により北朝鮮が核武装国の自信を持った以上、核をあきらめることになる「対話」に応じるわけがありません(「北朝鮮にはもう、対話など必要ない」参照)。
少し論理的に考えれば分かりそうなものですが、韓国では青瓦台の発表のような情緒的な言説が幅を利かせます。
独自制裁を避ける韓国
—この青瓦台の発表も「制裁と圧迫」に触れています。
鈴置:まやかしです。韓国は日本や米国と異なり、対北独自制裁を実施していません。北朝鮮への原油禁輸に関しても少なくとも6回目の核実験まで、韓国政府が公式の場で主張したことはありません。
8月下旬の米韓合同軍事演習「乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン」でも、北朝鮮を刺激しないよう米軍の行動に制限を付けていました。
宋永武(ソン・ヨンム)国防長官は9月4日、国会で追及されて「演習の最中に米爆撃機が軍事境界線付近に来ないように要求した」と告白しました。
朝鮮日報の「宋永武国防長官『米爆撃機、乙支訓練時にDMZに近接しないよう要求』」(9月4日、韓国語版)が報じています。
—青瓦台は「米国も対話に同意した」と主張しています。
鈴置:それもウソです。6月30日の米韓共同声明を見れば明らかです。「両国は北朝鮮との対話において緊密に協調する」――つまり米国が認める範囲内での対話を韓国に認めたに過ぎません。この状況下での対話呼びかけに、米国は極めて批判的です(「『戦闘モード』に韓国を引き込んだ米国」参照)。
国民の命を守る大統領?
—「文大統領は国民の生命と財産を守りたいだけなのだ」と口を尖らせる韓国人もいます。
鈴置:大統領が本気で国民の生命・財産を守るというなら、THAAD(サード、地上配備型ミサイル迎撃システム)の追加配備を邪魔しなかったはずです。
在韓米軍基地に置かれる発射台が2基から6基になればその分、韓国の被害を確実に減らせる。抑止効果――「ミサイルで先制攻撃しても撃ち落とされるうえ、反撃されるから攻撃しない方がいい」と北朝鮮に考えさせる効果も増します。
THAAD配備を妨害しながら「国民の生命と財産を守る大統領」と胸を張られても、納得する人がどれだけいるでしょうか。
韓国の保守には、THAAD配備を容易に認めなかったのは「反米をやっています」と金正恩(キム・ジョンウン)委員長にゴマをするため、と見る人が多い。
この政権はスタート以来、南北対話の実現に執念を燃やしてきました。そのためには北朝鮮の歓心を買うことが必須なのです「早くも空回り、文在寅の『民族ファースト』」参照)。
先ほど引用した中央日報の「青瓦台、トランプのツイートに『戦争は繰り返せない……平和を通じた朝鮮半島の非核化を放棄しない』」(9月4日、韓国語版)への読者の書き込みも、以下のような大統領批判ばかりでした。
平和を追求するとは結局、北の核を認めるということか。
対話は相手を見てせよ。戦争を準備し、脅迫して来ている相手なのだ。
(この青瓦台の発表は)トランプに電話しても出て貰えないので(仕方なく、ネットなどに)「書き込み」をしているようなものだ。恥ずかしい。
奇妙な聯合電
「トランプが電話に出ない」とは?
鈴置:韓国では「安倍晋三首相は年中トランプ大統領と電話している。しかし文大統領は回数が少ないし、しても安倍の後だ」と問題になっています。
今回も日米の電話協議に1日遅れ、9月4日に米韓首脳の電話協議が実現しました。6回目の核実験後初めての、そしてトランプ大統領が文在寅大統領をツイッターで批判した後、初めての会話となりました。
青瓦台は「韓米首脳間の電話協議の結果と朴洙賢(パク・スヒョン)報道官の書面ブリーフ」(9月4日)で内容を明かしました。
聯合ニュースは「文大統領とトランプ、ミサイル指針の弾頭重量制限の解除に電撃合意」(9月5日、韓国語版)という長い記事を送っています。
この記事はとても変な記事でした。見出しもそれを取っているのですが、韓国が保有できるミサイル弾頭の500キロの重量制限を撤廃してもらったことを延々と書き連ねています。
でも3日前の、9月1日の米韓首脳の電話協議を報じる記事で、「ミサイル指針」はすでに主見出しになっているのです。それを報じた聯合の見出しは「文大統領とトランプが通話……ミサイル指針は韓国の希望水準に改定で合意」(9月1日、韓国語版)でした。
THAADはどうなったのか
—なぜ、ニュースでもない「ミサイル指針」の話を長々と書いたのでしょうか。
鈴置:2つ理由があると思います。まず「米韓首脳の関係は本当はいいのだ」と強調したい青瓦台の意向を受けた。「文在寅の要求をトランプが受け入れた」話を、証拠に使ったのです。2度同じ話を読まされる読者はたまったものではありませんが。
記事の最後の方にも「この日の電話協議を契機に、対北朝鮮の政策基調を巡り韓米両国首脳の間に異常な気流があるのではないか、との一部の憂慮はきっぱりと払拭されたと見られる」とあって、青瓦台の意向が臭います。
もう1つは、首脳間で交わされた微妙な話を報じられたくなかったのだと思われます。9月4日の電話協議は40分間。通訳の時間を考えても正味20分あります。弾頭重量の話に20分間も費やしたとは思えない。
聯合の「文大統領とトランプ、ミサイル指針の弾頭重量制限の解除に電撃合意」(9月5日、韓国語版)をよく読むと、後ろの方にTHAADの話がチラリと出てきます。以下です。
トランプ大統領は文大統領に在韓米軍のTHAAD配備状況を尋ねた。これに対し、文大統領は「THAADの臨時配備を国内の手続きに従い、可能な限り迅速に完了する」と明かした。
面従腹背の文在寅
米朝対立が危険水域に入った今、中立どころか北朝鮮側に寝返り始めた文在寅政権をどやしつける必要にトランプ大統領は迫られています。こういう話は抽象的に語っても効果がない。韓国の立ち位置を問い質す具体的な例として、THAADを使ったと思います。
もちろん実質的にも、不完全なままのTHAADで北と戦えと言われれば、在韓米軍は大いに困ります(「ついに『中立』を宣言した文在寅」参照)。
トランプ大統領は「THAADの完全配備を認めないのなら在韓米軍を撤収する」くらいは言ったかもしれません。
韓国には「米軍出て行け」と叫ぶ左派もいますが、文在寅大統領は今の段階では、そのハラを固めていないと見られるからです。
そして9月7日朝、8000人の機動隊が出動して反対運動を制圧する中、米軍は慶尚北道・星州(ソンジュ)の基地に4基の発射台を搬入しました。文在寅政権がスタートし、4カ月経ってようやくTHAADは正規の6基体制になったのです。
—これを期に、文在寅の韓国は米国側に戻るのでしょうか?
鈴置:表面は米国に従うように見せて、裏では北朝鮮との対話を模索していくと思います。この政権の主な公約の1つが南北和解です。その糸口である対話を実現するには、北朝鮮に逆らうわけにはいかない。結局、米国には面従腹背で対するしかないのです。
(次回に続く)
■6回目の核実験前後の動き(2017年)
8月21日 | 米韓合同軍事演習「乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン」開始(8月31日まで) |
8月22日 | 朝鮮中央通信「我々の警告を無視し軍事挑発を仕掛けた以上、無慈悲な報復と容赦ない懲罰を逃れない」と米韓演習を非難 |
8月22日 | トランプ大統領、北朝鮮情勢に関し「何か前向きなことが起きるかも」「彼が我々を尊重し始めたことに敬意」 |
8月23日 | 朝鮮中央通信「国防化学研究所を訪問した金委員長が弾道弾の固体燃料エンジンと弾頭増産を指示」 |
8月25日 | 日韓首脳が電話協議 |
8月26日 | 北朝鮮、日本海に向け短距離弾道弾3発を発射 |
8月29日 | 北朝鮮、日本上空を通過して太平洋に着弾する弾道弾発射 |
8月29日 | 日米首脳が電話協議 |
8月29日 | 国連安保理、弾道弾を発射した北朝鮮を非難する議長声明採択 |
8月30日 | 安倍首相が文大統領、ターンブル首相と電話協議 |
8月30日 | 日米首脳が電話協議 |
9月1日 | 米韓首脳が電話協議 |
9月3日 | 日米首脳、電話協議 |
9月3日 | 北朝鮮、6回目の核実験。「ICBMに搭載する水爆の実験に成功」 |
9月3日 | トランプ大統領、ツイッターで韓国の融和策を批判 |
9月3日 | トランプ大統領、ツイッターで「北朝鮮と取引する全ての国との貿易停止を検討」 |
9月3日 | 日米首脳、この日2回目の電話協議 |
9月4日 | 文大統領、電話協議で安倍首相に「北朝鮮が対話に出るまで制裁を強化」 |
9月4日 | 文大統領、電話協議でプーチン大統領に「北朝鮮への原油禁輸などを検討すべきだ」 |
9月4日 | 国連安保理、北朝鮮の核実験を受け緊急会合 |
9月7日 | 米軍、星州の基地にTHAADの4砲台を追加配備 |
注)日付は現地時間、首脳会談は日本・韓国時間
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