昨日六本木の帰りに東京国立博物館に行き、表題の展覧会を見てきました。5月にインド旅行を企画していましたが、イスラムのテロが相次ぎ断念しましたので、代わりにと思い行ったものです。岡倉天心とタゴールの付き合いもあり、インド美術を見て見たいと思っていましたので。下の写真は、ハガキを買ったのをデジカメで撮ったものです。
http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1701
サールナートのダメークストーパ
菩薩頭部
千葉県柏市在住
昨日は会社の元上司と二人で中国に赴任する中国人(といっても蒙古族ですが)の送別会を開きました。久し振りに痛飲し、二次会のカラオケへ行った辺りから記憶がなく、三次会まで行ったのは全然覚えていません。当然タクシーでの帰還となりました。池袋からですから高かったです。送別会で「蒙古人は世界史の中で大きな役割を果たした偉大な民族と岡田英弘氏の本に書いてあった。世界最大の版図を有し、アレキサンダー以上であった。ロシアのタタールの頸城、インドのムガール(モンゴルから由来)帝国、オゴタイハンが死んだためハンガリーまでしか行かなかったが、彼が長生きしたらヨーロッパを席巻したかもしれない。蒙古族の歴史にもっと誇りを持った方が良い。日本は勿論撃退したが。岡田英弘氏の本を読むのをお勧めする」と話しました。今日は二日酔い気味で短めです。