女性の活用について

本日は市会議員のチラシ500枚を南柏~豊四季まで配りました。

今般の内閣改造、自民党役員人事で女性の活用ということで、女性の登用を多くしました。能力があればいいのですが、弱者救済の意味でのアメリカのアファーマテイブアクションのようなものだと、日本がこれから真に強くなっていくためには足を引っ張りかねません。同和や在日の問題は最初の内は意義があったのでしょうが、長期になるにつれ利権の巣窟のようになっていき、アイヌ問題もそうなりつつあるのではと思います。女性の活用も数字合わせだけでは強くなることはできません。企業においても同じです。出世のためには女性としての武器を使うことも考えられます。何でもそうですが要は使い方だと考えます。実力を男女に関係なく公平に評価する仕組みが必要です。ネポテイズムの方が問題です。世襲議員として加藤紘一の三女鮎子が山形県三区支部長になって地盤を引き継ぐようですが、加藤紘一は佐々淳行が本で厳しく批判した人間です。自衛隊が嫌いなマルキストなのに防衛庁長官を引き受けたと。天安門事件後、世界が制裁している中で天皇訪中を官房長官としてセットした人間としても有名です。銭其琛中国外相が回顧録で「日本の天皇がこの時期に訪中したことは、西側の対中制裁を打破する上で積極的な作用を発揮した」と書いたように、天皇を中国に政治利用されました。世襲議員が悪いとは思っていませんが、父親の影響を色濃く受けているのではと危惧します。鶴岡の人達は良く人物を見極め、おかしなことをしそうなときは諌言することを望みます。

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