『中国人が「日本人のノーベル賞受賞」に大騒ぎする理由』(10/17ダイヤモンドオンライン 王青)について

10/19希望之声<路透社曝料:小拜登曾从乌克兰每月收入8.3万美元=ロイターが暴露:バイデンの息子はウクライナから毎月83,000ドルを得ていた>ロイターは10/19(土)に、バイデン前副大統領の息子ハンターがウクライナのガスの顧問として働いていた間(2014年~2015年の18ケ月)、会社から月に83,000ドルを得ていたと報道した。 しかし、ハンターはエネルギー会社で働いた経験はなかった。

NYTは5万$と言ったり、調査記者はトータル85万$とか言っているようです。しかし法外な金額であることに変わりはない。実際どれだけ顧問として働いたのか疑問です。バイデンに強請られて払ったとしか思えません。ウクライナをロシアの魔の手から守ってやると言って私腹を肥やしたのでは。民主党はそういうのが多い。

https://www.soundofhope.org/gb/2019/10/19/n3269214.html

10/20希望之声<中共四中全会在即 分析指习近平深陷危机=中共の4中全会はもうすぐ開かれる 分析によれば習近平は深刻な危機にある>中共は、第19期4中全会を10月に北京で開くことを以前に決定した。 具体的日程はまだ決定されていないが、10月下旬になって、4中全会は既に延ばされたので再び延ばすことはできず、近日中に開催される予定である。 分析によると、会議の期間はまだ決まっておらず、習近平は現在深刻な危機にあり、さまざまな問題(米中貿易戦、香港の反“犯罪人引渡条例”運動、経済低迷、党内政変)がまだ解決されていないことを示している。

確か、前に人民網に4中全会は10/20~23と載っていたと思ったのですがすぐ削除されました。習近平の言う“人類運命共同体”なるものは世界の人々が中共の奴隷になることを意味しています。それをあからさまに見せつけてくれるリーダーは習近平しかいません。毛にしろ、鄧にしろ中国は経済が大きくなく、外国には韜光養晦のスタンスを取らざるを得ませんでした。江と胡の時代もそうだったので、日本の左翼メデイアは内実を知っていても日本国民に知らせなかったため、中共が恐ろしい国家運営をし、世界覇権を握る野心を持っていることに気づきません。一番アホなのは米日政府だったのですが、トランプになって変わりました。国民もいい加減共産主義の危険さに気づきませんと。習の国賓待遇なぞもっての外です。

https://www.soundofhope.org/gb/2019/10/20/n3270213.html

10/20阿波羅新聞網<遏制中共 白宫美国会双双下重手 川普受公开谴责围攻、私下钦佩=中共を抑止 WHと議会は手を携えて利用し合う トランプは公然と非難の包囲網が敷かれているが、密かに称賛されている>17日(木)、スタンフォード大学の古参研究者Victor Davis Hansonの寄稿は、「西洋の宥和政策により中共が大きくなり、人権の為に咆哮していた雄ライオンは子猫になった」と書いた。唯一人トランプだけが中共を抑止しようとする第一人者となり、公然と非難の包囲網が敷かれているが、密かに称賛されている。中共モデルの輸出は、世界の60億人を恐怖に陥れている。 台湾はアジアにおける自由と民主主義に成功したモデルであり、ずっと中共を恐れている。 今月初め、米国国務省、商務省、農業省は、「台湾を支援し、中共の侵略的な拡張を抑止する」ために500の米国大企業に手紙を送った。 先月、米国上院外務委員会が台北法を可決した後、米国下院は最近、民主台湾を政治的・経済的に支援するための「台北法」を推進している。

日本の政治家は共産主義に対する危機意識が足りないのでは。二階のような守銭奴で中国からの金まみれになっている奴が自民党幹事長では、香港や台湾に声を上げることもできないのでしょう。安倍総裁の人事の問題です。

Victor Davis Hanson

https://www.aboluowang.com/2019/1020/1358207.html

10/20阿波羅新聞網<首次披露:勇武抗争者有很多南亚手足在前线 华裔非华裔港人联手——由担心重庆大厦清真寺被「装修」到向游行人士派水打气 华裔非华裔港人 we connect=初めて明らかに:勇武デモ隊には多くの南アジア人が前線に投入されている 華人と非華人の香港人が手を組んでいる 重慶ビルにあるモスクが改修されるのでデモ隊を逆に鼓舞した>香港市民はモスクを守るために自発的に尖沙咀に行った。 全身フル装備のスローガンを掲げたアシは、「抗議運動が始まってずっと最前線にいる。南アジアは何度も助けて来てもらったので、今回は彼らを保護したいと考えている。ただ多くの人が、南アジア人が最前線にいることを知らない。“私はもう繋がっている”」と指摘した。「あるとき、デモ隊が囲まれたとき、装備なしの前線にいた南アジア人が道を探して、何百人もが安全に離れることができた」と述べた。「今回のモスクへの襲撃は、中共が私たちを分割する手段になるかもしれない。彼らは決して成功しない。 民主主義と自由のために戦うことは長い間共通の信念であった。信念は曲げられない。我々は皆香港人である。」

香港人の為に戦う外国人もいるというのに。日本人の大多数は無関心です。金と長生きのことしか考えられなくなっているのでは。

https://www.aboluowang.com/2019/1020/1358211.html

王氏の記事で、中国がノーベル賞を取れないのは一言で言って人類への貢献度が足りないからです。貢献度なんていうレベルでなく人類に悪を為しているだけでは。昨年12/1に自殺?した張首晟スタンフォード大学教授が関与していたと言われる「千人計画」のように他国から何でも盗んで世界制覇を目指すのでは評価されるはずはないでしょう。まずそこを改めないと。まあ、「騙す方が賢い、騙される方がバカ」という民族では無理でしょうけど。

共産主義という自由のない世界では、当然学問の自由もありません。あるのは党からの指令だけです。こういう社会でまともに人類のための研究ができるとは思えない。だから倫理的に決着がついていないクローン人間も作り出してしまうわけです。空恐ろしい。早く中共を打倒しないと。

記事

旭化成名誉フェローの吉野彰氏のノーベル化学賞受賞について、中国ではマスコミ各社が盛んに報道し、ネットやSNSの投稿も相次いだ(10月10日撮影) Photo:JIJI

中国では毎年10月上旬になると、ノーベル賞の話題で盛り上がる。そして、近年の日本のノーベル賞ラッシュには、多くの中国人はいろいろと複雑な感情を抱く。その理由や背景とは。(日中福祉プランニング代表 王 青)

中国は今年もノーベル賞受賞者が1人もいない

「19年19人!これは我々の隣国、日本だ!」「失われた20年の日本、本当にそうですか?」「(今年も中国は)ノーベル受賞者が1人もいない、複雑な気持ちだ」「リチウムイオン電池がなければ、今、我々の命の次のスマホや電気自動車もないのだ」……等々。

 10月9日、ノーベル化学賞がリチウムイオン電池を開発した旭化成名誉フェローの吉野彰氏に決まった。これについて、中国ではマスコミ各社が盛んに報道し、ネットやSNSでの投稿も相次いだ。

 毎年のごとく、中国は10月の上旬になると、ノーベル賞に注目している。近年スマホの普及やSNSの発達とともに、ネット上はノーベル賞の話題で賑わう。祝福の声や自虐の声、反省の声、自国を励ます声…、さまざまな声が飛び交う。

折しも、中国は今年、2019年10月1日は中国の建国70周年を迎えた。盛大な祝賀行事や軍事パレードが行われ、同日の夜には天安門広場で大々的な花火ショーも行われた。その日、何億人もの中国人が朝から晩までテレビの前に張り付いて、食い入るように式典を見守った。多くの中国人は気分が高揚し、「我が国の偉大さ」を心の底から実感したであろう。

 筆者は日本に住んでいるが、中国の友人からたくさんの映像が送られ、その盛り上がりぶりがリアルに伝わってきて、鳥肌が立つほどであった。

 そして、その大型連休が終わって、まだ国慶節の余韻が残ったままで、ノーベル賞が発表されたのだ。

 今年も中国人は1人もいない……。

 建国記念の喜びから一転。その「落差」を多くの中国人がかみしめ、衝撃を受けたに違いない。そして、マスコミやネットでは、日本が19年で19人のノーベル賞受賞者を輩出(※外国籍を含む)していることについて、分析や考察の記事が続々と発信された。

 その一部を紹介する。

日本と比較して中国の実情を憂える

「2001年に日本政府が「21世紀の前半50年で30人のノーベル賞受賞者を出す」との計画を発表したとき、中国人をはじめ世界では、ホラを吹いているの?と疑う人が多かった。しかし、ここにきて既に27人に達しており、最終目標に達するのはほぼ心配がないだろう。
 近年、日本に関する『低欲望社会』『日本沈没』、日本経済も『失われた20年』『小国になりつつある日本』『人口が急速に減りつつ、超少子高齢化の日本』などのような報道はよく目につく。それと対照的に、中国はITの進化やイノベーションにより著しい発展を遂げ、世界から称賛され注目されている事実がある。
 しかし、日本はなぜ2000年から平均毎年1人、特に自然科学分野でのノーベル賞受賞者が出るのか、我々にとっては、冷静に分析し、我を振り返って考えなければならない」

「まず、日本の基礎教育に目を向けなければならない。
 日本は、教育を重視し、知識を尊重する国である。これは日本の紙幣にある人物像を見ればわかる。
 1000円札は著名な生物学者・野口英世、5000円札は文学家・樋口一葉、そして1万円札は教育家・福沢諭吉だ。学校教育では宿題や成績ばかりだけではなく、子どもを自然に親しませたり、図工などの授業、自由研究から想像力と創造力をはぐくむ。
 また、日本は科学者、学者を尊重し、科学技術の研究や開発に資金を惜しまないのだ。2005年から2015年までの10年間、政府は研究費の支出が平均GDPの3%に達し、2016年アメリカの2.8%を超えた。また、日本の大学や企業の研究環境は自由で優れている。発表する論文の数などのノルマがなく、実験を重ねて失敗しても構わないのだ。
 続いて、もう1つの理由は日本には『匠精神』があるからだ。日本人はコツコツと一つのことに没頭しそして極める。『一生一つのことだけやり遂げる』、歴代の日本のノーベル賞受賞者はみんな20年、30年孤独に耐えて失敗を繰り返した。それでも退かずにやり続けた。日本では200年以上続いている会社が3000社以上もあり、世界一を誇る」

これらの報道の中には、

「日本という国は本当に低姿勢な国だ。こんなにノーベル賞を授与されているのに、なぜか喜べないようだ。日本国内では『今だけだ、今までの賞は30年前の過去の遺産の賜物。日本はもう下り坂にいる。発表される論文の数が少なくなり、研究費の予算も削除されて、科学技術力の劣化がだんだん起きる』という見方が多いようだ。日本はいつも悲観論があふれている。常に危機感を持っていて、来る年も来る年もだめだと言い続けている」

 という指摘や、

「日本は韓国を敵に貿易戦争を起こしている。これは技術に自信と底力があるからだ」

 というコメントもあった。

 以上のように、日本のノーベル賞受賞の要因を分析しているが、論点は日本と比較して、現在の中国国内の実情を憂えるものが多い。

日本の長寿企業や老舗店
伝統的な「匠文化」に注目

 最近の中国は経済とともに人々が豊かになり、拝金主義や目先の利益しか見ない風潮が蔓延している。不動産が10年のうち10倍に値上がりしたことで、人の成功の象徴は「不動産を持っているかどうか」になっている。「一攫千金」は多くの中国人が人生で目指す大きな目標となっている。

 記憶に新しいと思うが、昨年、中国の有名女優に巨額の脱税疑惑が持ち上がり、公的な場から姿を消したニュースが日本でも大きく報じられ、話題となった。

 そのときに、中国国内で国民が注目したことは、一人の女優の収入が、長年黙々と国家に多大な貢献をした科学者や学者より、はるかに多いことだった。そして、その著名な科学者は昔に配給されていた古くて狭い家に今も住んでおり、その写真が公開されたりもした。

 彼らは安月給で粗末な家に住んでいるが、国の建設のために身を粉にして働いたことが注目され、SNSやメディアでは「これはゆがんだ現象だ」と多くの批判の声があがった。「一国の成長を支えるのは、不動産でも芸能スターでもなく、科学者だ」と多く人が実感したのだ。

 学校教育のあり方を指摘する声も多い。

学校ではすぐに結果が出る「詰め込み教育」を重視するあまり、子どもたちはおびただしい量の宿題に追われる。その結果、子どもたちは、勉強しかできない大人に成長していくのだ。

 中国の大学はほとんどが寄宿制であり、学生寮から大学に通う。週末に実家に帰るとき、1週間でため込んだ汚れた服を持ち帰り、親やお手伝いさんに洗濯してもらうという学生が多い。このため「勉強はできるが、生活力がない」と指摘されている。

「中国には100年以上の歴史を持つ企業が10社もない」と中国国内ではいわれている。それゆえ、日本の長寿企業や老舗店、伝統的な「匠文化」に注目が集まっている。

 例えば、かつてアメリカのオバマ大統領も来店した東京の有名な寿司店「すきやばし次郎」店主の小野二郎氏。彼は人生のすべてをかけて、寿司を握り続けて最高峰に立ったと紹介された。

 また、中国からは日本の長寿企業に対するビジネス視察ツアーが増えている。長寿企業や伝統工芸品の工房などを見学して交流することにより、戦争やバブルの崩壊、不景気など厳しい経済状況があっても生き残った理由を探るためだ。

日本人の財布は小銭とポイントカードでいっぱい

 むろん、日本を礼賛する記事や投稿だけではない。日本の大学の閉鎖的な研究環境について、厳しい意見もあった。

 ある日本の名門大学で6年間研究していた中国人の研究者は、自分の体験を紹介し、次のように述べた。

「日本の大学研究室は実は非常に保守的で閉鎖的だ。ルールが多いため、縛られて閉塞感がある。コツコツやるのが日本人の長所とされるが、その半面ステレオタイプで、効率が悪い。日本人の仕事に対しての真面目さはいつも称賛されるが、時にはこの真面目さが創造を妨害し新しいことが生まれない。そして何もかもマニュアル通りにやらなければならない、良く言えば、これは継承だ。悪く言えば、リスクを恐れ、旧態を変えたくない一種の惰性である」

 また、別の研究者は「日本は今も製造業やモノづくりにこだわり、誇りに思っている。しかし、モノを作るだけで売らなければ国にとっては意味がない。日本人は何事にも慎重で安全を第一に考える。ゆえに新しいことがなかなか進まないのだ。今でも日本人の財布は小銭とポイントカードでいっぱいに膨らんでいる。科学技術の先進国でありながら、生産性が良くないことを固守している」と指摘した。

 SNS上では、これと類似した日本の閉鎖性やスピード感のなさ、非合理性を指摘する声も多い。

既に多くの日本人が懸念しているように、近年の日本の経済力や研究者育成、基礎研究の低下を指摘し、将来的には「経済だけでなく、科学分野でも中国は日本を追い越すだろう」との声がある。

日本のノーベル賞ラッシュは終わり これからは中国の時代?

 実際、「日本の近年のノーベル賞のラッシュは30年前の高度成長期に蓄積したもので、日本はイノベーションがない限り、経済が停滞して劣化しつつ、世界に取り残される。これからのノーベル賞は我々中国の出番だ」などの意見が多数あった。

 こうした数々の指摘は、身近な隣国である日本に嫉妬を抱き、うらやましく感じる半面、中国国内で問題視されている現在の教育体制や「目前の功利を求める社会的な風潮」などを、日本と比較して「自ら正していかなければならない」という考えや心情が複雑に絡み合っていることを示すものだ。

 いずれにしても、筆者は日本と中国がお互いに「良きライバル」として切磋琢磨(せっさたくま)していくこと自体は良いことだと思っている。

 将来的に、中国がノーベル賞受賞者を量産できるかは不透明であるが、未来を担う子どもたちへの教育のあり方が、何よりも重要であり、喫緊の課題であることは論をまたないのである。

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