『ミャンマー、国際非難受け中国の属国と化す嫌な流れ 中国による取り込みを食い止めるには?』(2/4JBプレス 福島香織)について

2/5阿波羅新聞網<弹劾川普遇杀手锏?这件大事FBI可作证 撤川普人选,新防长换几百顾问=トランプ弾劾は必殺技に遭う? FBIはこの事件について証言 トランプの人選を解消、新国防長官は数百人の顧問を替える>

グラハムの必殺技:議会での事件は計画的な攻撃であり、FBIは証言できる

「法の支配を無視し、中共とハグしている」メャーカス(Alejandro Mayorkas)は、国土安全長官として米国上院によって承認された・・・そう言ったのはテッドクルス。彼の失敗には、「権力を濫用し、関係の良い民主党員に利益をもたらすため、政府の特別な待遇を提供し、華為の高官にEB-5ビザを取得させたこと」が含まれる。

トランプ人選を解消、国防長官オースティンは国防総省の何百人もの顧問を入れ替える

アジア人と白人に対するイェール大学の入学差別、バイデン司法省は起訴を見送り

グリーン議員は、QAnonの不適切な発言について「教訓を学んだ」と謝罪した

民主党はバイデンを弾劾しようとしたグリーンを委員会から追放したい

パーラーのCEO、ジョンメイツが解任されたことを発表

バイデンは華為に対する制裁を拒否し、共和党の議員は商務長官の任命を阻止するよう訴える

アリゾナはまた、移民の強制送還凍結を取り消す要求を出す

バイデン政権が世界を暗黒の世界に導き入れようとしているとしか思えない。

https://www.aboluowang.com/2021/0205/1553490.html

2/5阿波羅新聞網<英参院通过提案审查中共;美上将:和中俄核战争一触即发;全球180团体吁抵制北京冬奥=英国上院は中共の(民族浄化)を審査する提案を可決; 米国大将:中ロとの核戦争は一触即発; 世界180団体が北京冬季オリンピックのボイコットを要求する>

垂直上昇!米国で1億$するF15EXの新型戦闘機が無数の軍事ファンを美しさで驚嘆させる・・・これはB61-12核爆弾に最適なプラットフォームになる。当面8機、最終144機の予定。

米国戦略軍:中露との核戦争は一触即発・・・Charles Richard大将がワシントンタイムズに。「米国史上初めて、2つの核保有の競争相手と対峙しなければならない。今後も戦略的抑止力が存在すると想定しているが、環境の変化に伴い、状況は変化する。米国と同盟国の安全を確保するために、地域を跨ぐ脅威に対応する準備をする必要がある」

中国の人権侵害(新疆・チベット・香港)、威信は地に墜ちる 世界の180の人権団体が北京冬季オリンピックのボイコットを要求

英国上院は提案を可決:中共のジェノサイドを審査・・・下院に戻して文言調整。

香港の警察処長(鄧炳強)はつい漏らす:“警察は「法を知り、法を破る」必要がある”と・・・鄧炳強は反犯罪人引渡条例運動で、昨年12月末までに、合計10,200人を逮捕し、2,443人が起訴され、940人が司法手続きを終え、190人以上が牢にいると述べた。これらの事件で逮捕された人のうち、40%は学生であった。ネチズンは「鄧炳強は間違えていったと言うが、本音だろう」と。

王立強のスパイ事件で、向心夫婦に台湾からの出国制限を延長

ミャンマー軍はアウンサンスーチーを法律違反で拘留と起訴

親衛隊が「性賄賂」を受ける 金正恩は性接待した女性少佐を処刑

https://www.aboluowang.com/2021/0205/1553575.html

2/5阿波羅新聞網<美民主党议员AOC公开撒谎被抓包=米国民主党議員AOC(アレクサンドリア・オカシオ・コルテス)が公に嘘をついているのを見つけられた>2/3の米国メディアBreaking911の報道によると、AOCは1/6に「瀕死」の体験をしたと言ったが、彼女はそのとき議会議事堂にいなかった。彼女はずっとキャノンビルのオフイスにいたと言った。抗議者たちはキャノンビルを攻撃しなかった。

左翼は平気で嘘をつき、主流メデイアがそれをプロパガンダする典型的な構図。保守派のメデイアしか真実を伝えない。騙されないように。

https://www.aboluowang.com/2021/0205/1553508.html

2/5阿波羅新聞網<酝酿政治清洗 美防长部署全军打击“右翼极端主义”= 政治的パージを企む 米国国防長官は「右翼過激主義」と戦うために軍全体を配置>米軍兵士にはトランプ支持者が多く、権力移譲の際にバイデンと協力することは「あまり楽しいことではなかった」。新国防長官が就任後、国防総省政策顧問委​​員会のすべてのメンバーを解雇した。数日前、新国防長官は、軍における「白人至上主義と右翼過激主義」とだけ戦うために、60日間は通常の活動の停止を命じた。

軍は国内治安維持が最優先事項ではないはず。この間、中共の暴挙を許すつもりか?民主党はやはり狂っている。

https://www.aboluowang.com/2021/0205/1553533.html

2/5看中国<惊 1/8染疫患者出院后5个月内死亡(图)=驚き:疫病感染患者の1/8が退院後5ヶ月以内に死亡(写真)>英国の最新の統計によると、最初の感染患者が「回復して退院した」者の内、約8分の1が退院後5か月以内に死亡した。この驚くべきデータは、武漢肺炎の長期的な後遺症についての心配を再び引き起こした。

データは、英国で回復した患者の8人に1人が退院後5か月以内に死亡したことを示している。

外国メディアの報道によると、現在世界中で1億人以上の感染が確認されているが、中共ウイルスの人体への長期的な影響にはまだ多くの未知の領域がある。

ウイルスがなくなると人体は回復して正常に戻ると思っていたが、世界中で回復した患者の追跡調査がますます増えて、事態はそんなに簡単ではないことがわかってきた。脱力感、疲労、大量の脱毛、喘息、筋力低下、肺線維症、味覚と嗅覚の永久的な喪失、さらには幻覚.・・・。

レスター大学と英国国家統計局の調査データによると、英国で最初の感染から回復して退院した47,780人の内、29.4%は、重篤な合併症のために140日以内に病院に戻らなければならず、さらに12.3%の患者は最終的に死を免れなかった。

統計によると、英国で回復した患者の8人に1人が退院後5か月以内に死亡した。

https://www.secretchina.com/news/gb/2021/02/05/961477.html

2/5希望之声<习近平到贵阳考察 网友:像病毒来了 封门封小区(视频)=習近平は貴陽に視察に行った ネチズン:ウイルスが来たように、コミュニティや住戸を封鎖(ビデオ)>2/4日午後、習近平は貴州省貴陽市観山湖区金陽街道のあるコミュニティを視察した。その結果、これらのコミュニティはすべて封鎖され、すべての住民は外出または階下への出入りが許可されなかった。仕事に行けず、1日仕事を休まなければならなかった。ネチズンは揶揄って、ウイルスが来たようにも似て、コミュニティや住戸が封鎖されると。

公式メディアの報道によると、4日の午後、貴州省貴陽市で視察を行っていた習近平は、観山湖区の合力恵民生鮮スーパーに足を運び、春節の前の市場の供給、新年の供給と販売、物価情況を視察した。その後、観山湖区金陽街道の金元コミュニティに来て、地域の住民を訪ねた。

情報通のネチズンは、習近平が貴陽市観山湖区の金元国際新城コミュニティ、美的林城時代コミュニティ等いくつかのコミュニティを訪問したことを明らかにした。その結果、これらのコミュニティは朝から封鎖され、すべての住民の外出は許可されず、住民は一日仕事を休まなければならなかった。

https://twitter.com/i/status/1357335880411697155

https://www.soundofhope.org/post/471050

何清漣 @ HeQinglian 5時間

これは選挙結果がまだ出てない当日のBBCの記事である。

ミャンマー総選挙のアウンサンスーチーの再選が有望視されているが、民主主義への5年の道は脱皮するかどうか。

https://bbc.com/zhongwen/simp/world-54871635

「投票できない人」は150万人だけである。

ミャンマーのメディアの統計によると、約800万人が選挙権を奪われている。

詐欺は国を引き裂く最大の破壊力を持つ。米国とミャンマーの選挙の勝者はどちらも重大な不正行為をしたが、違いは不正した側が直面する相手が違うことである。

何清漣 @ HeQinglian 5時間

政治家の買収(これはこの政治家をあなた自身非難するのが適切である)や知的財産権の窃盗など、中国に憤慨するものがある。

しかし、中共は、まだ全国の人民に変わることを呼びかけず、幼児や小学生を勝手気ままにさせた。中共は、世界から難民が入国できるように国境を開くべきだとは言わなかった。 中共は、伝統的なエネルギー産業を廃止して、全面的にグリーン化に取り組むと言わなかった。

権威主義的な言論やいろんな意見への迫害、家族の検挙は左派に共通するもの。米国左翼は教師なしでやった。中共はそれを教えなかったのに。

引用ツイート

Taodax 陶达士 @ taodax 6時間

返信先:@ HeQinglianさん、@ NAConservative9さん

国境を越えた犯罪グループが米国人を愚かにさせたのか?

何清漣さんがリツイート

ビクトリア @ VictoriaTC 19時間

→連邦選挙委員会を与党の管理から両党共同管理に変える

→選挙に行って投票所職員や政府関係者に「嫌がらせ」をした人を厳しく罰する

→最初にすべきは、憲法を改正する。選挙を決定するのは州議会ではなく、連邦議会が選挙の時間、場所、方法を決定する幅広い権限を持たせる。

→もし通過すれば、「この法案は民主主義の死」である。

“Proposed bill H.R.1. gives Congress total authority over future elections”

https://rumble.com/vdjxqr-proposed-bill-h.r.1.-gives-congress-total-authority-over-future-elections.html?mref=5z34n&mc=c3aii

何清漣 @ HeQinglian 9時間

共和党は今までまだ内紛が止まらない。議員達は、バイデン政権の政策の一部はその社会基盤を破壊することに気づいていなかった。

グリーンエネルギー政策は、伝統的なエネルギー産業を壊し、産業労働者を標的にする。

カーボン銀行を通じて農業を再編し、形を変えた土地買収で、農業を破壊し、大、中、小の農場主と農業従事者を標的にする。

疫病を理由とした封鎖は経済の停滞を招き、中小企業や商店を破産させ、中小企業主を標的にする。

上記はトランプの主な支持者である。

引用ツイート

何清漣 @ HeQinglian 5時間

バイデンは世界の気候を変えるためになりふり構わず、国内の食料生産を停止する。

バイデンは石油パイプラインを止めた後、農民に手を伸ばし、彼らの土地を「土地銀行」に預入れさせ、「特定の作物を植えさせてその費用を農民に支払う」。これらの作物は「空気中の炭素を吸収する」ことができる。

福島氏の記事を読んで感じたのは、ミャンマー国軍の不正選挙の訴えを彼女はハナから信じていませんが、何清漣はハッキリ不正があったと述べています。藪の中ではありますが。

何清漣はまた国軍の行動は合法だったとも。ここは問題なところで、法治の概念は統治される側が立法の代表者を100%送り込める仕組みになっていませんと、権力者に利用されるだけになり正統性がないと考えます。共産主義の法治とか香港の法治とかは、ご都合主義的法治ではないかと思っています。民主主義で選ばれた代表がいるからこそ、平和的な政権交代が望めるのであって、代表がいなければ抵抗権の発動があってもおかしくありません。だから不正選挙(=真の代表でない人が代表になる)は民主制度を破壊するもので認められないということになります。

政治は100%理想を追い求めることではありません。“Choose the lesser of two evils”です。共産主義者の毛沢東、スターリン、ポルポトが自国民を大量虐殺したのに対し、戦中の日本の軍事政権は自国民を虐殺なぞしなかったではないですか。軍事政権か共産政権かどちらを選ぶかという究極の選択を迫られれば、小生は迷わず軍事政権を選びます。ミヤンマーの軍事政権に対しても民主政権でないからダメと言うのはバイデン政権の二重基準です。政権は銃口から生まれると毛沢東が言ったように共産主義政権は軍事政権の一種で、より酷く国民を弾圧する政権です。メデイアを使って刷り込みを図っていますが騙されないよう。

中共は国軍、アウンサン両方にバランスよく接してきたと言われていますから、どちらが政権を取っても良い話。福島氏の話にあるように、マラッカ海峡を通らずに物資が運べるメリットは軍事的要衝の地と言えるでしょう。昨日も言いましたように、これで民主主義より共産主義の方が優れているとアピールしやすくなったのでは。

記事

ヤンゴンのヒンドゥー教寺院の前で警備するミャンマー国軍の兵士(2021年2月2日、写真:ロイター/アフロ)

(福島 香織:ジャーナリスト)

新型コロナウイルス対応で国際社会が手一杯であったスキをついて、2月1日、ミャンマーで軍事政変が起こった。ミャンマー国軍は、事実上の政府トップで国民民主連盟(NLD)党首、民主化のシンボルであったアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相とウィン・ミン大統領、および国民民主連盟(NLD)所属の中央・地方政府幹部ら数十人を拘束。24人の閣僚、次官らを罷免し、新たに11人に挿(す)げ替えた。ミン・アウン・フライン国軍総司令が立法・行政・司法の全権を掌握し、1年の非常事態宣言を行った。

建前上の理由は昨年(2020年)11月の総選挙でのNLDの圧勝は不正選挙によるものだ、ということだが、西側自由社会にとっては、とうてい受け入れられるものではない。米国はじめ西側諸国は一斉にミャンマー軍事政権側に対し強い非難の声を上げている。

クーデターを非難しない中国政府

だが、中国は態度を曖昧に保留、いやむしろ、ミャンマー軍政を歓迎しているふしがある。

このミャンマー政変が起きた当日、中国外交部の定例記者会見で汪文斌報道官は次のようにコメントした。「我々は、ミャンマーで起きている状況に注目し、目下さらに状況を理解しようとしている。中国はミャンマーの友好的な隣国であり、ミャンマー各方面が憲法と法律の枠組みのもと妥当に対立を処理し、政治と社会の安定を維持するよう求む」。政変という言葉をあえて使わず、国軍も非難しなかった。

また新華社は異様に素早く詳細に事態の推移を報じたが、政変ではなく「現政府に対する大規模な組織改革」と報じた。これは国軍側の説明をそのまま引用した言い方だ。

人民日報傘下のタブロイド紙「環球時報」は、「ミャンマー国軍側と民主選挙で選ばれた政権の潜在的な構造矛盾が表面化した1つのシグナル」と論評し、ミャンマーの民主改革と普通選挙制度への懐疑を示した。「政治改革による表面的な繁栄は脆弱である。ミャンマーの困窮は、政治改革では深層の問題を解決するのに十分な力にはなりえ得ず、またこの国の政治的不安定さを回避する担保にもならなかったということだ」という論調は、民主政治改革をあざ笑っているようにも受け取れる。また「このことが、米国がミャンマー政治に介入するきっかけになるかもしれない」という見方も紹介している。

中国外交部のスタンスは、内政不干渉を貫くという意味で予想されたとおりだが、メディアの報じ方や専門家のコメントをみると、そこはかとなく喜んでいるようでもある。

中国人民大学欧州研究センターで責任者を務める王義桅はシンガポール華字紙「聯合早報」に、「ミャンマーの各勢力はすべて西側に不信感を持っている。誰がミャンマーを統治しても、中国との協力プロジェクトを推進したいと希望する。(中国は)ミャンマーとさらにコミュニケーションを優勢にし、国内の経済発展を推進していく」というコメントを寄せ、余裕を滲ませていた。

また、米大統領選挙の混乱に対する態度と同様、ミャンマーの政変にしても、中国としては民主主義の限界を示す事象として、自分たちの体制、イデオロギーや価値観への自信をさらに深めている雰囲気もある。

ミャンマー国軍と中国の密接な関係

中国とミャンマーの関係を振り返れば、習近平政権とNDL政権の関係は蜜月であった。一帯一路国際協力サミットの第1回(2017年)、第2回(2019年)ともにアウン・サン・スー・チーは出席。一帯一路構想を進める上での良きパートナーであった。

同時に、中国人民解放軍とミャンマー国軍の関係も深かった。中国はミャンマー国軍への最大の兵器サプライヤーである。2014年から2018年までの間、ミャンマー国軍の武器・兵器の6割以上は中国からの輸入品だ。

人民解放軍はとくにインド軍との国境における緊張が高まる中、ミャンマー国軍との関係を一層重視している。中国がNDL政権と国軍のどちらとの関係をより重視していたかといえば、伝統的には軍との関係である。なので、今回の政変については、中国政府が裏で手を引いていた、とまでは言わないが、この軍事政変を事前に察知したうえで静観していた可能性はあり得る。

アメリカの政府系メディア「ラジオ・フリー・アジア」で、中国政治評論家で元清華大学政治学講師の呉強氏が指摘していたのだが、政変3週間前の1月12日、中国の王毅外相がミン・アウン・フライン国軍総司令と会談している。この時、王毅は「双方のイデオロギーは最も重要な紐帯である」と発言し、ミャンマーとの共通のイデオロギー、価値観を強調していた。

中国にとってミャンマーは一帯一路戦略において、「海のシルクロード」建設の重要基点だ。西部ラカイン州チャウピュー経済特区を開発して深海港を建設、さらには港から雲南までをつなぐ天然ガス・石油パイプラインが2013年、2017年と開通している。また、89億ドルを投じている、雲南から、ミャンマーとの国境の町ムセ、そしてマンダレーへとつなぐ高速鉄道プロジェクトがペンディング状態になっているが、中国としては早く再開したがっている。このあたりのインフラ建設が完成すれば、ミャンマーは、中国がマラッカ海峡を通らずに中東からのエネルギーを安全に輸送するための命綱となり、またインド洋に出るための軍事拠点ともなり得る。

ミャンマーの位置(Googleマップ)
中国からパンデミックが始まった新型コロナ肺炎発生時の2020年1月、習近平はミャンマーを公式訪問した。中国国家主席として19年ぶりのミャンマー公式訪問であり、このとき両国は、中国・ミャンマー経済回廊構想を含む一帯一路関連の33の大量の覚書(MOU)を締結した。そして習近平はその足で、一帯一路の基点である雲南省を訪問した。この歴訪のため、武漢の新型コロナ・アウトブレイクへの対処は遅れたのだといわれている。

ちなみにこの時、ミャンマー首都のネピドーで、習近平もミン・アウン・フライン国軍総司令に会っている。中国共産党政権自体がきわめて軍事政権的性格をもっているという親和性もあるが、経済回廊などは民生以上に軍事利用できる意義が大きい。プロジェクトを進めるにあたって、中国政府としては当然ミャンマー国軍への根回しが必要になるだろう。

また中国政府にとっては、NDL政権よりもミン・アウン・フライン軍事政権の方が話がしやすい、ともみられていた。

中国の一帯一路は単なる経済一体化構想ではなく、国家安全や軍事を含めた新たな国際秩序圏を目指すものだ。NDL政権下では、建前上、あからさまに中国の軍事利用を推奨するわけにはいかない。そのため、ダム、石油パイプライン、港湾の建設協力などはNLD政権のもとで進められたが、少なからぬ牽制も受けていたという。

だが、ミャンマー国軍が相手であれば、そのあたりは比較的スムーズに意思疎通できよう。だから、1月12日の王毅とミン・アウン・フラインとの会見で、なんらかの根回しがあったのではないか、ミャンマー国軍側は中国の理解を求めたのではないか、と疑われるわけだ。

「中華式権威主義」勝利の実例に?

結果からいえば、今回の政変は中国にとっては大きなチャンスになるかもしれない。

2011年にミャンマーが民主化されると、西側の企業は最後のフロンティア市場とばかりに投資を加速した。だが2017年のロヒンギャ問題が人権問題として国際社会から非難を受けるようになってから、ミャンマーは中国への依存を高めていった。

ミャンマーが人権問題で西側から非難され孤立すればするほど、ミャンマーは中国に頼らざるを得なくなる。選挙結果を踏みにじることは民主主義を踏みにじることであり、西側社会にとってはミャンマーの政変は黙って見過ごすわけにはいかない。しかし、西側が経済制裁を科せば、それこそミャンマーは中国の属国にでもなりかねない。

タイ、カンボジア、フィリピンなど一部アジア諸国は、中国と同じく、ミャンマー政変を内政問題として静観する構えを見せている。これは、なかなか危うい状況である。つまり、民主選挙を行っているアジアの国の中にも、西側の民主主義になじまず、中国モデルの方に傾きかけている国も少なくない、ということだ。

この数年、世界各地で起きている左右のイデオロギーの揺れや政治的混乱について、多くの人たちが“グローバル資本主義の限界”“民主主義の限界”を指摘している。そういう混乱の中で中国が台頭し、米中新冷戦構造が浮かび上がってきた。これは、開かれた自由社会と閉じられた中華全体主義、あるいは自由資本主義と中華式権威資本主義という異なる価値観、イデオロギーの対立という見方がある。その文脈で捉えると、今回のミャンマーの政変は、いったん民主的自由社会に傾きかけた後に、中華式全体主義社会・権威資本主義の方に振り子が振れたことの現れだといえる。もしこのままミャンマー軍事政権が中国に依存する形で安定、発展すれば、他のASEAN諸国にも揺らぎが出てくるかもしれない。

つまり、ミャンマーの問題は、アジアの地政学的要衝を中国共産党政権に取り込まれるという意味だけでなく、民主主義が挫折して中華主義に転んだ実例として中国のプロパガンダに利用されかねない、という点でも危険だ。

中国がポストコロナ時代にイメージする“中華式権威主義をスタンダードにした新しい国際秩序”がASEANから広がっていくこともないとはいえない。

そう考えると、ミャンマー軍事政権への西側自由社会としての対応は、放置するわけにはいかないが、一方で、単純に非難して制裁を課しても、中国への依存度が高まり、一体化を後押しすることになりかねず、かなり悩ましい。

日本はミャンマーとどう接するべきか

さて、日本はというと、皮肉にも民族や宗教、人権問題に鈍感なおかげで、ロヒンギャ問題が起きたときも、欧米とは若干異なり国内であまりニュースにならなかった。

またビルマ時代からの歴史的な因縁やミャンマー社会にまだ残る若干の親日ムードのおかげもあって、今なお日本企業は独特の存在感を保ち続けている。

タイのゼネコンが南部ダウェー経済特区開発から資金難によって手を引いたあと、開発権を中国と争うライバルとみなされているのは日本である。中国報道をみても、日本がミャンマーに強い影響力を持つという見方が散見され、警戒されていることがうかがえるし、この政変で日本のミャンマー投資へ腰が引けるかもしれない、という期待論も聞く。

そういう中国の反応をみると、日本としては、もちろん今回の件で非難や制裁に足並みを備えることも大事なのだが、日本の妙な鈍感力を今こそ生かして、ミャンマー経済や社会へのコミットを続ける方策も考えなければいけないのではないだろうか。

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『冷える米中、試される同盟 日本「受け身」は愚策 本社コメンテーター 秋田浩之』(2/4日経電子版)について

2/4看中国<格雷厄姆:若逼罪川普 就揭暴动操纵者(图)=グラハム:トランプが有罪判決を受けた場合、彼は暴動の操縦者を公開すると(写真)>米国上院司法委員会委員長のリンゼイグラハム(Lindsey Graham)は、民主党がドナルド・トランプ大統領の弾劾裁判で証人を呼ぶ場合、共和党はFBIに介入を求め、1/6のキャピトルヒルへの攻撃の背後にいる首謀者を徹底して明らかにすることを示唆した。

サウスカロライナ州の共和党員はフォックスニュースのキャスターに、「遅らせた弾劾訴訟はパンドラの箱のようで、1/6のキャピトルヒルの包囲に関連した所謂「反乱扇動」の告発で、トランプに罪をかぶせるため早く投票するかどうか」と述べた。

民主党が頑として責め立てれば、開廷後すぐに黒幕を公開する

グラハムはインタビューで、「弾劾に反対した私と米国上院議員はトランプ裁判に抵抗し、審判を長引かせる。民主党が諦めずに責め立てれば、FBIを招集して参加させ、暴動の背後にある本当の悪を追跡し、徹底的に調査する」とほのめかした。

グラハムは、「寄生虫でいっぱいの箱を開けたら、FBIに介入を要求し、どんな人が実際にどのように攻撃を企てたのか、そして議会議事堂の安全に一体何が起こったのかを教えてくれるように頼む」と述べた。

「WP」の報道によると、FBIは議会議事堂での暴動を調査しており、事前に計画された共同襲撃の証拠を発見した。

報道の中で、グラハムは「人々が(トランプ)大統領の演説の前にワシントンに来て、事前に攻撃を計画したという証拠が益々多くなっている」と述べ、グラハムはトランプを無罪で放免すべき」と確信していると。

https://www.secretchina.com/news/gb/2021/02/04/961393.html

2/4阿波羅新聞網<佛州众议员盖茨:我愿放弃议席、家庭为川普辩护=フロリダ州下院議員ゲイツ:私はトランプを守るために議席と家庭をあきらめるつもり>共和党のゲイツと彼の同僚は、トランプ大統領を弁護する問題について話し合い、下院倫理委員会に相談した。彼らは、8日にトランプを弁護するには上院に参加する前に下院の議席を放棄しなければならないと言われた。ゲイツは2/3のバノンの{戦争室}のインタビューで、トランプは目下低レベルの弁護しか受けていないと考えていると述べた。

https://www.aboluowang.com/2021/0204/1553330.html

2/4阿波羅新聞網<”不要拜登要报仇” 波特兰每天砸砸砸 连续2个多月黑命贵暴乱=「バイデンは要らず、報復が要る」 ポートランドは2か月以上連続でBLMが暴動を起こし、毎日破壊している>2020年夏に米国で「ブラックライブズマター」(BLM)が活動し出し、多くの都市で連鎖反応を引き起こした。その中で、オレゴン州ポートランドは最近まで時々暴動を起こしていた。現地検察官は、デモが昨年行われてから、抗議活動は連邦財産に少なくとも230万ドルの損失をもたらしたと述べた。

こんな極左暴力団がノーベル平和賞候補ですって。

https://www.aboluowang.com/2021/0204/1553227.html

2/4希望之声<年终讨薪?湖南长沙13人要跳楼 消防员不知所措(视频)=年末の給料請求?湖南省長沙の13人が建物から飛び降りる?消防士は途方に暮れている(ビデオ)>2/2、湖南省長沙の消防士は、誰かが建物から飛び降りようとしているという通報を受け取った。消防士が現場に到着したとき、高層ビルの屋上に13人が座って飛び降りる準備をしているのを見つけたが、消防士は誰を先に救うか迷って屋上に立っていた。あるネチズンは、「これは集団未払い賃金請求の場面かもしれない。新年が近づいており、農民工にとっては(年越しは)難しすぎる」と述べた。

ネチズンが投稿したビデオによると、警報を受け取った消防士が建物の屋上に来ると、屋上の壁に座って建物から飛び降りる準備をしている13人がいて、しばらく途方に暮れていた。

https://twitter.com/i/status/1357158101686706186

https://www.soundofhope.org/post/470906

2/4希望之声<幸存者:新疆拘留营每晚都有人遭强奸=生存者:新疆ウイグル自治区の拘留キャンプでは毎晩レイプされている>BBCは、多く新疆ウイグル自治区収容所での生存者と元警備員にインタビューした後、2/3に調査報告書を発表し、多くの生存者が、新疆ウイグル自治区の収容所の女性は拘禁中に当局から目を覆いたくなるようなレイプや拷問を受けたことを明らかにした。

Tursunay Ziyawudun(42歳)は、2018年に9か月間拘留キャンプに収容された。彼女はBBCに、新疆伊犁州新源県の拘留キャンプで、女性が「毎晩」牢から連れ出され、マスク、スーツ、革靴を履いた数人の漢人男性にレイプされたと語った。

彼女自身、複数の男性に3回拷問され輪姦された。「これらの話を口にしたくない。これは私の人生で最も忘れがたい傷かもしれない」。

彼女は、何人かの女性は二度と戻ってこなかった、そして連れ戻された人々はそれについて他の人に話さないように脅された。「何が起こったのか誰にも言うな、あなたは静かに横になることができるだけだ」と。そして虐待された後、「多くの人は理性を失った」。

Tursunay Ziyawudunはまた、拘留キャンプの警察によって腹部を蹴られ、何の説明もなく健康診断を受けさせられ、知らない薬を飲まされ、15日ごとに強制注射され、一種ぞっとするような麻痺させる「ワクチン」ではと言った。

カザフスタンの女性​​であるGulzira Auelkhanは、18か月間拘留キャンプで過ごした。

彼女はBBCに、キャンプではウイグル人女性を裸にして手錠をかけ、その後部屋を離れて、外地の漢人や警察が家に入ってレイプできるようにしたと語った。

Gulzira Auelkhanは、抵抗しても無駄であり、手助けすることはさらに無力であると述べた。

ウズベキスタンの女性​​であるQelbinur Sedikは、キャンプでの中国語教師である。

BBCの報道は、ワシントンのUyghur Human Rights Project(UHRP)に明らかにした情報を引用した。彼女は、スタッフが女性の生殖道に電気警棒を挿入して被拘禁者を拷問し、叫び声が建物を通り抜けることが多く、時には昼食を食べるとき或いは授業の時に聞いたと。「これは輪姦である。中国の警察は彼女らをレイプしただけでなく、電気的に生殖の道を切断した。彼女らはひどい拷問を受けた」と。

拘禁キャンプの女性警察官は、レイプが文化になっているとSedikに語った。

21世紀にリードできる民族ではない。

https://www.soundofhope.org/post/470825

何清漣 @ HeQinglian 3時間

NYTは献策する:

バイデン政権の新世界:言論統制し、米国人にバイデンの説明が本当の世界ということを理解させ、バイデン政権の意向に沿わないのは嘘の世界であると。

https://nytimes.com/2021/02/02/technology/biden-reality-crisis-misinformation.html

感じたのは、トランプを支持した7400万の米国人有権者が盗まれたのは選挙ではなく、普通の生活を盗まれたということである。新世界は『1984年』のオセアニアに匹敵する。

何清漣 @ HeQinglian 5時間

バイデンは世界の気候を変えるためになりふり構わず、国内の食料生産を停止する。

バイデンは石油パイプラインを止めた後、農民に手を伸ばし、彼らの土地を「土地銀行」に預入れさせ、「特定の作物を植えさせてその費用を農民に支払う」。これらの作物は「空気中の炭素を吸収する」ことができる。

やっていることがキチガイにしか見えない。

何清漣 @ HeQinglian 11時間

何清漣のコラム:ミャンマーでの軍事クーデターが米中関係に与える影響https://upmedia.mg/news_info.php?SerialNo=106045

米中関係の地政学的観点から言えば、米国は既に踏み外した。ミャンマー選挙で詐欺に遭って非難する立場から言えば、民主党の選挙詐欺を助けた北京は、これを使ってバイデン政権を打ち負かした。この問題に関する国際社会の反応から判断すると、世界は皆米国がゲームに負けたことを知っている。

USDP(ミャンマー統一開発党)は軍を味方につけて不正選挙に対し合法的クーデターを起こしたが、トランプ共和党は何もしなかったと。

民主主義体制は共産主義体制と比べると脆弱で諸課題(ロヒンギャや少数民族対立問題)を解決する能力を持たないことを習近平はこのチャンスを借りて世界にアピールしたのかと小生は思います。

秋田氏の記事で、サキ報道官が中共に対し、「戦略的忍耐」と言ったのはミスではなく、本音だと思いますが。いくらうまいことを言っても、昔の中共との爛れた関係を清算できていないのではと疑います。ケリーがパンダハガーに思われたくないと言うのであればポストを受けなければよいだけの話。昔取った杵柄で、裏で中共と金儲けの話をしているのでは。

日本は国防費を増やさないと世界平和に貢献できません。隣に暴虐の限りを尽くす国があるというのに、自ら連携して対抗しようという行動を起こしていません。英仏独の軍用艦船の南シナ海、東シナ海派遣は心強いものがありますが。

記事

中国に弱腰になってしまうのではないか。約2週間前にバイデン米政権が生まれたとき、米国内外にはこんな観測があった。

だが、米国が厳しい対中政策を緩めることはなく、米中はさらに寒い冬を迎えるだろう。

バイデン大統領や閣僚らは、すでに中国に強硬な言動を重ねている。特に目立つのが、中国が最も敏感になる台湾と人権問題だ。

まずバイデン氏は1月20日、駐米代表に相当する台湾高官を大統領就任式に招いた。1979年の断交後、初めてのできごとだ。その3日後には米国務省が声明を出し、台湾への武器供与を続けていく方針なども確約している。

人権問題では、中国によるウイグル族弾圧を「ジェノサイド(民族大量虐殺)」とみなした。いずれも、トランプ時代の強硬策をそのまま引き継ぐものだ。

厳しい対中姿勢は同盟国への対応にも、くっきりと表れている。1月24~28日に相次いだ日米の首脳、外相、防衛相による電話協議。米側は判で押したように、尖閣諸島への日米安全保障条約の適用を確認した。

舞台裏を探ると、日本から事前に働きかけた形跡はない。日本から頼まれるまでもなく、米側は「安保適用」に言及することを決めていたのだ。それほど、挑発を強める中国への警戒感は深い。

とはいえ、バイデン政権の対中政策が将来、腰砕けになる不安が消えたわけではない。サキ大統領報道官は1月25日、中国への対応について「戦略的忍耐」をもって臨みたいと語り、各国に波紋を広げた。

戦略的忍耐とは、オバマ元政権による北朝鮮政策のキーワードであり、北朝鮮の時間稼ぎを許し、核量産を招いた失策だ。中国に適用するとしたら、足元を見透かされるのは目に見えている。

しかし、サキ発言をまともに受け止め、対中政策の行方に不安を抱くのは誤りだ。表現を十分に考慮せず、誤った発言をしてしまったというのが真相だからだ。

ホワイトハウスで記者らに向かって話すサキ米大統領報道官(1月25日)=ロイター

オバマ時代の北朝鮮政策を中国に当てはめることはない――。内情を知る米外交専門家によると、ホワイトハウスはサキ発言が誤解を招いたと直ちに気づき、主要各国にひそかにこう説明した。サキ報道官も数日後の記者会見で発言を修正し、「あの言葉を深読みしないでほしい」と強調した。

環境対策への協力を得るため、バイデン政権が安全保障問題などで中国と取引してしまう危険も、今のところ考えづらい。ケリー大統領特使(気候変動問題担当)は自分が対中融和派だとみなされることを嫌がっており、中国との外交取引を否定している。

4年の任期中には曲折もありえるが、1期目のオバマ元政権当時のような融和策に米国が逆戻りする可能性は極めて低い。

だとすれば、日本など同盟国が考えておくべきなのは、バイデン政権が対中融和に傾いてしまうシナリオではない。逆に米国が対中強硬路線を続けるなかで、同盟国にも中国への圧力を強めるよう求めてくる展開だ。

米政府筋によると、バイデン政権は現時点で、オバマ時代のような米中戦略・経済対話(閣僚級)の枠組みを設けることには慎重だ。それよりもまず同盟国と協議し、対中政策を密にすり合わせることを優先する。

同盟国は、喜んでばかりはいられない。米国の本意は中国に対抗するため、何を協力してくれるのか、まず同盟国側から発案してほしいという点にある。

トランプ前大統領は同盟国の助けをあてにせず、まるで学校の番長のように中国の胸ぐらをつかみ、不公正な通商慣行や技術スパイをやめさせようとした。このためアジアや欧州の国々は中国との矢面に立つ必要はなかった。

しかし、バイデン大統領は生徒会長のように皆に協力を求め、多国間で中国に対抗するつもりだ。同盟国は米中の覇権争いを傍観するのではなく、当事者として参加しなければならなくなる。

では、どうすればよいのか。大切なのは対中政策でどのような協力ができるか、同盟国側からバイデン政権に提案し、結束の足がかりを築くことだ。焦点は主に3つある。

第1はインド太平洋への米軍関与を息切れさせず、現在の米中軍事バランスを保つための協力策だ。米政府内には、国内総生産(GDP)比約1%にとどまる日本の防衛予算について、大幅な増額を期待する空気が漂っている。

航空自衛隊入間基地(埼玉県)を訪れた菅義偉首相(20年11月)

第2に、深刻になる中国の人権侵害への対応だ。バイデン政権はウイグル族弾圧や香港の自治侵害で圧力を強める構えだ。米国はこれらで既に対中制裁を発動しているが、日本など同盟国にも追随を求める可能性がある。

米民主党の外交ブレーンからは「民主主義を重視するなら、日本はなぜ、人権問題で中国に制裁しないのか」との声が聞かれる。

そして、第3は中国とのハイテク覇権争いに勝つための協力だ。対中ハイテク供与や重要インフラへの中国企業の参入について、バイデン政権はあらかじめ同盟国の意見を聞く代わりに、トランプ前政権よりも密な連携を求めてくるにちがいない。

対中政策でバイデン政権に注文をつけるよりも、中国に対応するため、自分たちは何ができるかを先に考え、行動する。日本を含めた同盟国に求められるのは、こんな発想だ。

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『対中政策のキーマン、キャンベル氏の親中すぎる過去 米メディア、「中国共産党の対米工作機関」の幹部だったと批判』(2/3JBプレス 古森義久)について

2/3看中国<缅甸女子热舞 意外拍下政变军管情景(图)=ミャンマー女性の熱いダンス クーデターの動きのシーンを図らずも撮影(写真)>現地時間の2/1、ミャンマー軍はクーデターを起こしたと思われ、アウンサンスーチーや政府高官を突然拘束した。事件は国際的なショックを引き起こした。その日、クーデターの緊張した雰囲気の中で、ミャンマー女性は突然のクーデターに気づいていないようで、有酸素ダンスをしていた。彼女の後ろには、すでに軍用車両と赤と青のライトが付いた警察車両が並んでいた。

https://twitter.com/i/status/1356446562847584256

https://www.secretchina.com/news/gb/2021/02/03/961215.html

2/3阿波羅新聞網<挑战选举人团投票结果后 霍利筹款激增=選挙人団の投票結果へ異議申し立ての後、ホリーの資金調達は急増>米国上院議員のジョシュ・ホーリー(Josh Hawley)は、1/6の議会の合同会議でのペンシルベニア州の選挙人票の結果に反対した。この動きは民主党によって攻撃されただけでなく、一部の大企業もホリーの再選キャンペーンへの献金をやめた。それにもかかわらず、ホリーのオフイスは先月、彼への募金が急増し、12,000人の寄付者が加わったと発表した。ホリーはまた、選挙の結果を覆そうとしているのではなく、選挙の完全性について心配していると述べた。

ホリーの言っているのは「事情判決の法理」に近いのでは。現実を考えればそうせざるを得ないのかも。やはり悪の民主党にやられる共和党が問題。

https://www.aboluowang.com/2021/0203/1552853.html

2/3阿波羅新聞網<中美对峙拜登回应 减少对中共依赖 美军行动 他自曝当中共内应助统战 陆委会回应=米中対決でバイデンの対応、中共への依存を減らす 米軍の行動 彼は中共の統一を助ける動き 大陸委員会の反応は「国家安全法違反で7年以上の有期刑」と反応>

米中対決、初めて:日曜日に複数の中国軍と米軍の航空機が防空識別圏に入った・・・台湾国防部は2/1、6機の中共戦闘機、1機の中共偵察機、1機の米国偵察機が1/31に台湾南部の防空識別圏に入ったと述べた。台湾が、米軍が防空識別圏に入ったことに言及したのはこれが初めて。

中共が台湾に行動を起こした場合、米国はどのようにするか バイデン政権国務長官の対応・・・新国務長官のアントニー・ブリンケン(Antony Blinken)は2/1(月)メデイアのインタビューを受け、台湾海峡で中共との軍事対立が将来起きるかどうか尋ねたとき、「完全に我々のコントロールの範囲だ」と彼は答えた。

ブリンケンは月曜日のNBCニュースとのインタビューで、「中国(中共)が他のどの国よりも我々にとって最も重大な挑戦であることは間違いないが、それは複雑な挑戦である。この関係にはもちろん対立的な側面があるし、競争的な側面もあり、協力できる側面もある。これらの関係のどの側面で処理しているかにかかわらず、我々は中国(中共)を弱い立場からではなく強い立場から扱うことができなければならない」と答えた。

彼は再びバイデンの同盟反共戦略を繰り返した。「この種の能力は、中国(中共)にはない強力な同盟関係から来ていると思う。中国にはない。実際に世界に関与し、これらの国際機関に力を示すのは、我々が脱退すると中国(中共)が補うからである。そして、彼らはこれらの機関の規則と規範を一方的に制定するようになる」

ブリンケンは、中共との軍事的対立を回避することに自信を持っている。彼は言った:「良いニュースは、上記のそれぞれが完全に我々のコントロールの範囲内にあるということである」

「実際、我々がより強力な同盟を結び、世界と接触し、我々の価値観に立ち、我々国民に投資し、そして我々の軍事展開が確実に行われれば、我々はこの分野でより良い状態になることができる」と補充した。

アポロの王篤然評論員は、ブリンケンは中共との軍事的対立を回避することに自信を持っていると言った。この種の戦争回避の言い方は軟弱に聞こえ、却って中共からの挑戦を刺激するだろう。ブリンケンはかつてオバマ政権の国務副長官であった。オバマでさえ、中国本土に行ったとき、飛行機から降りるのに(赤じゅうたん付き)タラップがなかった。いわゆる勇将の下に弱卒無しである。オバマの部下として、ブリンケンは恐れずにはいられない。

ブッシュもオバマも中共に舐められて、その時代に逆戻りでしょう。米国人は恥ずかしくないのか?

国防総省は、中共への依存を減らすためにテキサス州希土類プラントに資金を提供している・・・オーストラリアのLynas Corpに、テキサスに希土類処理プラントを建設するための3,000万米ドルの資金を提供。

白狼(台湾にいる張安楽)は、中共の統一を助ける動き 大陸委員会の反応は「国家安全法違反で7年以上の有期刑」と反応

https://www.aboluowang.com/2021/0203/1552789.html

何清漣 @ HeQinglian 9時間

調査後、ミャンマーの軍事クーデターは実際には「ミャンマー憲法」に沿った合法的行動であった。ミャンマーの2008年憲法によると、ミャンマー軍は文民政権の制限を受け入れておらず、国の政治生態から切り離された独立した軍人集団である。また、「国の守護者」および「憲法の守護者」でもある。 -この憲法は、タンシュエ大将の指導の下で策定されたものである。

したがって、国連と米国が介入したいのであれば、まずミャンマーを憲法に従わせるか、憲法改正するかを決めなければならない。

引用ツイート

蔡慎坤 @ cskun1989 17時間

ミャンマー軍の軍事クーデターに関して、左翼メディアは一斉に吠えたてた!いわゆる文民政府が大衆の福祉のためにないとき、正義と血で軍人がクーデターを起こすのに、大騒ぎする価値はない。東南アジア諸国の軍人はしばしばクーデターを起こし、大衆の生活にとって脅威とならず、反対に嘘をばら撒く文民政権が一種の制約になっている。 twitter.com/nytchinese/sta..。

https://twitter.com/i/status/1356703390785503241

何清漣さんがリツイート

北明 BeiMing  @ RealBeiMing 2時間

郭於華教授がThomas Sowellを推薦

Sowellは次のように指摘した。「知識人は社会の病気を治すため、「処方箋」を出す薬局で、実際には正しい薬を処方せず、巨大な壊滅的な結果をもたらすことがしばしば証明されている。さらに恐ろしいのは、知識人がしばしばそれらの災害を無視し、自分自身の意見に固執することである。・・・」

『知識人と社会』はよく知られている脳を覚醒させる良薬である。

何清漣 @ HeQinglian 3時間

なんと民主党員の30%は、選挙はトランプが盗んだと信じている。

これは党の指導層に対する不信であり、党の統一した認識と党の清算が必要である。

何清漣 @ HeQinglian 1時間

まだ記憶にあるが、2016年、EUは中国を「市場経済国」と認めなかったら、中国政府は激怒し、厳しい声で叱りつけた。EUは今日の地位をはっきり認識する必要があると。

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何清漣 @ HeQinglian 1時間

中国の台頭。

中共中央委員会の外務主任である楊潔篪は、米中関係についてスピーチを行った。

1.中国と米国は、新たな戦略的コンセンサスを確立する必要がある。

2.中国と米国の地位は大きく変化しており、米国はこの事実をはっきり認識する必要がある。

3.米国は、香港、チベット、新疆ウイグル自治区、および中国の主権と領土保全に関連する問題への干渉をやめるべきである。

4.米国は国家安全保障の概念を濫用してはならない。

トップ7にもいない楊潔篪辺りにも舐められるバイデン政権とは?

古森氏の記事で、キャンベルは保守派メデイアの報道が事実と違っていれば、反論するはずで、何もしないのはやはり事実だから争えないのかと。

こんな人物が「インド太平洋調整官」になるということは、各国に中共の思惑を伝え、その通り動かす意図があるのでは。上述のブリンケンと言い民主党系外交官はやはり腐っているのでは。

記事

(古森 義久:産経新聞ワシントン駐在客員特派員、麗澤大学特別教授)

米国バイデン政権の「インド太平洋調整官」という新設の枢要ポストに任じられたカート・キャンベル氏が、中国政府と関係のある米中友好団体の幹部をかつて務めていたとして米国メディアから批判されている。

キャンベル氏はオバマ政権のアジア担当高官を務め、日本でもよく知られる人物だが、トランプ政権が違法と断じた中国政府機関「孔子学院」ともつながりがあったというのだ。

カート・キャンベル氏

「インド太平洋調整官」の役割とは

キャンベル氏は、民主党系の安全保障・外交専門の政治官僚として歴代民主党政権の運営に加わり、とくにオバマ政権では2009年から2013年まで東アジア・太平洋問題担当の国務次官補だった。その間、日本や中国との折衝にあたり、日本でも広く知られるようになった。

キャンベル氏はその後、民間の研究機関などで活動してきたが、この1月にバイデン政権の国家安全保障会議の「インド太平洋調整官」という新設のポストに任命された。このポストは、大統領の下で中国、日本、インド、朝鮮半島などインド太平洋の広範な領域の動向に対処し、とくにこの地域で膨張を続ける中国に対応することが主要な任務とされる。

ところがこのキャンベル氏が、中国政府とつながりのある米中友好団体「米中強財団(The US-China Strong Foundation)」(中国名「中美強基金会」)の副会長をかつて務め、同財団の創設者の一員だったことが、ワシントンの保守系メディア「ワシントン・フリー・ビーコン」および「政治リスク・ジャーナル(Journal of Political Risk)」に1月下旬に報じられた。

中国政府の広報活動を展開

両メディアによると、キャンベル氏は2016年に米国で創設された「米中強財団」の副会長を、財団創設時から少なくとも2020年8月まで務めていた。米中強財団は元々、中国系米国人の実業家フロレンス・ファン氏(中国名・方李邦琴)からの寄付金100万ドルなどによって創設され、「米中両国の若者たちを交流させ、両国の友好や交流を深めること」を活動目的としてきた。しかし、同財団は実際には中国政府との関係が深く、米国内で以下のような活動を展開してきたという。

・2017年8月、米中強財団は中国人民解放軍創設90周年の広報活動を展開した。米国で習近平主席の人民解放軍礼賛の演説の英訳を発表し、多くの人の目に触れさせようとした。

・同時期に同財団は、中国政府の推進する「一帯一路」構想についてのキャンペーン活動を行い、その利点や美徳を強調する広報作戦を展開した。

・2018年3月には、ワシントンの全米記者クラブ内で、米国にある孔子学院本部との共催で「米中高等教育の40年間の交流成果」というタイトルの討論会を開いた。この時期にトランプ政権の司法当局は、米国内での孔子学院の活動に違法行為がある疑いから捜査を始めていた。

キャンベル氏は以上のような米中強財団の活動の実態を知りながら黙認、あるいは奨励した疑いが濃いという。

もちろん、米中間の交流を促進したり、中国政府の主張を米国側に広く伝えること自体は犯罪ではない。しかし、中国政府が米国にとって有害な活動を展開するプロセスにおいて 米国側の学者、あるいは旧政府高官がその活動に加担することには少なくとも道義的な問題がある。まして、バイデン新政権の対アジア政策の枢要部門で中国の国際規範違反などに対処することになる人物が、そのように中国と密接に関わっていたことは問題だと報道は指摘する。

「中国共産党の対米工作機関」に協力?

ワシントン・フリー・ビーコンの記事は、キャンベル氏の中国との絆、あるいはその疑惑に対する批判として、米国政府の情報機関で中国の対米工作などの調査に当たった経験を持つというアンダーズ・コア氏の以下のような論評を紹介していた。

「米中強財団は、中国共産党の対米工作機関の性格があると言える。表面的には米中両国間の『関与』『協力』『理解』という標語を唱えるが、実際には違法行動も含めて水面下で米側の官民に影響力を行使する多様な工作を進めている。米国の新政権の中国政策を担当する高官が、そうした組織の中枢にあったことには問題がある。改めて実態を調査することが必要だろう」

保守系メディアからの民主党のバイデン政権の高官に対する以上のような批判が、党派性、政治性を帯びたものであることは、もちろん念頭に置く必要があるだろう。だがそれを踏まえたとしても、こうした論議が表面に出ること自体が、中国の対米工作の広範さや、中国への政策をめぐる民主党と共和党、リベラルと保守の対立の激しさを表していると言えるだろう。

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『ドイツに警戒され信用されないアメリカの末路 ファーウェイ排除要請に従わず、中国を“有効利用”するドイツ』(2/2JBプレス 姫田 小夏)について

2/2阿波羅新聞網<美国人如果知道通俄门的内幕 就会揭开深层政府和双重司法制度【阿波罗网编译】=米国人がロシアゲートの内幕を知れば、彼らはデイープステイトと二重司法権力構造を明らかにできる[アポロネット編集]>日曜日(1/30)のゲートウェイパンデイットは評論を発表し、FBIの弁護士はFISAの申請を偽造したにもかかわらず、保護観察と宣告された。 ゲートウェイパンデイットは、「1年間に信頼できないものはいくつあるか?しかし、2020年に信頼できないものは多くて、すでに歴史的な記録を打ち立てている」と慨嘆した。

https://www.aboluowang.com/2021/0202/1552328.html

2/2阿波羅新聞網<疑有“大鳄”渗透!全球抢银 WSB网民警告小心有鬼=Swampの「大鰐」の浸透が疑われる!世界的に銀の奪いあい WSB(WallStreetBets)ネチズンは投機筋に注意するよう警告>シルバーマーケットの規模はGameStop(GME)よりもはるかに大きい。GMEの株価は1月中旬に爆発的に上昇する前はわずか約14億米ドルであったが、その後16倍に急騰した。対照的に、ロンドンだけで銀の在庫は約480億米ドルの価値がある。さらに、一部のWSBネチズンは銀価格の高さに疑問を呈し、有名なヘッジファンドマネージャーのゲフェンが率いるシタデルがSLV(ISHARES SILVER TRUST)の最大の保有者であると述べている。

https://www.aboluowang.com/2021/0202/1552299.html

2/2阿波羅新聞網<拜登变性人高官生物性别不会变 基督教组织说出真相 被推特禁言【阿波罗网编译】=バイデン政権のトランスジェンダー高官は、生物学的性別は変わらないと キリスト教組織は真実を語り、ツイッターによって発言を禁止された[アポロネット編集]>米国のメディアブライトバートニュースは日曜日(1/31)に、キリスト教組織Focus on the Familyの傘下にある《The Daily Citizen》が先週ツイッターによってアカウントを一時的に停止されたと報じた。その理由は《The Daily Citizen》がレイチェルレヴィン(Rachel Levine)の生物学的性別を語ったから。レヴィンは男に生まれたが、本人は女と思っている。

Rachel Levine

https://www.aboluowang.com/2021/0201/1552277.html

2/2希望之声<哈尔滨严控疫情信息 网友:怕再丢乌纱帽(视频)=ハルビンの深刻な疫病情報ネチズン:官職を失うのが怖い(ビデオ)>現在、ハルビンの流行状況は依然として悪化しているが、当局による疫病流行情報の厳格な管理も絶えず強化されている。ネチズンは、当局が発表している確定症例と感染者数を大幅に減らしているだけでなく、もはや患者の行動軌跡を発表しなかったと述べた。ネチズンは、本当の疫病情報を開示すると、当局者の職位を失うことになると分析した。

現地の公式メディアの報道によると、1/31の0-24時にハルビン市の中共ウイルスの新規確定症例は13例、呼蘭区で6例、利民開発区で3例、道里区で2例である。別に無症状感染者が3例あり、呼蘭区で2例、利民開発区で1例である。

報道によると、道里区で確定された症例は2名で、1名は道里区建国街道の建国北四道街に住んでおり、もう1名は道里区新陽路街道安化街に住んでいる。当局は、道里区の新陽路街道を中リスク地域に上げたと述べた。

しかし、公式メディアは、新規中共ウイルス患者の行動軌跡を発表しておらず、各患者の詳細も発表していない。

しかし、事情通のネチズンは、1/31の夜、ハルビンの道里区栄耀天地コミュニティで、当局が多くの人々を集中して隔離するために多くの大型バスを送ったことを明らかにした。このコミュニティは14日間の封鎖の延長を決め、住民は建物から下りることさえできない。ビデオは、通知が突然発表されたため、多くの住民が14日間の隔離に必要な食料や物資を準備する時間がなく、それらを購入するために一晩行列しなければならなかったことを示している。ある住民はまた、他のコミュニティに住む友人や親戚に食べ物や物資を持ってくるように頼んでいる。

しかし、当局はエピデミックについて通知も報道もしていない。

https://twitter.com/i/status/1356242960967458821

https://www.soundofhope.org/post/469922

何清漣 @ HeQinglian 20時間

調査の結果、昨年11月9日のミャンマー総選挙後、アウンサンスーチーの国民民主連盟が選挙を操作して虚偽の勝利を収めたとの見方もあり、再選挙を求める声が上がった。連邦団結発展党の一部の人は、投票所に関係するスタッフのほとんどが教師と労働者であり、彼らの立場はほとんど民主連盟に傾いていて、彼らは投票をチェックするときに不正な行動をしたに違いないと非難した。

http://mhwmm.com/Ch/NewsView.asp?ID=50598#0-twi-1-48156-7250227817ecdff034dc9540e6c76667

写真を見ると機器は使ってないようである。

引用ツイート

Zhix @Wu_Zhi 21時間

返信先:@HeQinglianさん

ミャンマー軍は、ミャンマーもドミニオン投票機を使っていることに突然気づいた?

何清漣 @ HeQinglian 8時間

この問題に関して、ツイ友(WHの声明を含む)は、次の3つの要因に焦点を当て、注目を集めた。

1.昨年11月の総選挙。

2.総選挙での詐欺。

3.詐欺に対する軍の態度。

アウンサン政権が民主政権であるかどうかについて話しているのは愚かな人だけであり、ロヒンギャのイスラム教徒は投票権がないことについて話しているのは愚かな西側のメディアだけである。

WHは予想通りの声明を発表しており、声明の重点も誰もが推測した通りである。

引用ツイート

チェン @ mingshi_chen 19時間

軍がアウンサンを拘束したことで合法かどうかを議論するとき、彼女は深刻な不正はなかったと主張した方が良い!彼女が深刻な詐欺の疑いがある場合には、それは彼女が重大な違憲行為をしたことを意味する!国家の敵である!

憲法の重大な違反については、軍人は憲法の権威を守る義務がある。軍人はまず市民であるためである。市民はこの恥知らずな行動を容認すべきではない!

市民または軍人が明らかに深刻な詐欺に目をつぶった場合、位負けしていると思う。

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何清漣 @ HeQinglian 5時間

私が喜んで見たいのは、バイデンが権力を握ることを期待していたファンの表情を見ることである。次のいずれかになる。

1.それは米国ではなくビルマで起きたもので、この種のことは米国では起きない。

2.トランプを支持する人々はまだ夢を見ている。

この人達は理解していない、あなた方の主人が批判を受けるのを心配し、あなた方が飛び出て来るのを誰もが見たいと思っていることを。

現時点で、米国が軍事クーデターを起こすかどうかは誰も気にしない。

引用ツイート

全国高級モデル周辺 @ MiddletonColcl3 5時間

返信先:@HeQinglianさん

トランプを支持する人はまだ白日夢を見ているのか?

何清漣 @ HeQinglian 2時間

今日のバイデンファンは、ミャンマーと米国とは違うと言っており、私は素直に教えられた。慎重に比較した結果、「勝利者」は選挙詐欺を否定するのに同じ言葉を使っていたことがわかった。結局、唯一の違いは、ミャンマーでは軍が不正選挙を認識し、米国ではトランプが不正選挙を認識して、苦労して大量の証拠を探し出し、明らかにしたことである。

「銃口から政権が生まれる」という毛沢東の言葉は道理がないと誰が言うのか?

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何清漣 @ HeQinglian 2時間

ミャンマーの総選挙は大国の総選挙とは異なる。

ミャンマー軍は、ミャンマー全土で860万件の不正選挙があったと主張し、選挙委員会に11月の総選挙の最終選挙人名簿を公開し、不正があったかどうかをクロスチェックするように何度か要請した。

ミャンマー連邦選挙管理委員会は、1月28日に軍の選挙詐欺の申し立てを否定し、選挙の信頼性に影響を与える可能性のある証拠は見つからなかったと述べた。

以前から、軍は「行動を起こす」と述べてきており、クーデターを開始する選択肢を除外していなかった。

世界的に選挙がインチキに行われてきたと言うことでしょう。公平性・透明性が担保されない選挙で選出される仕組みは民主主義からはほど遠い。国民が統治を受ける代表が、特定の人間や官僚、メデイアから選ばれるのであれば、統治の正統性はないのでは。

やはり一番良いのは近々選挙の仕組みを変えて、再度選挙をするしか米国民は納得しないのでは。

姫田氏の記事を読んで、ドイツは中国を本当に分かっているのかどうか?米国リスクを避けるため華為を積極的に関与させるとのこと。バックドアはスクリーニングで防げると思っているようですが、裏をかくのがうまい中国人です。その内、泣きを見るのでは。

記事

ドイツ・ベルリンのブランデンブルク門(Pixabay)

(姫田 小夏:ジャーナリスト)

欧州連合(EU)と中国の関係が強まっている。それを象徴するのが、昨年(2020年)12月30日に、EUと中国の間で合意に至ったと発表された包括的投資協定(CAI)だ。EU企業にとっては中国向け投資の規制緩和、市場へのアクセス改善などが期待される。中国企業にとっても、EU企業のデジタル化、各国のエネルギーインフラ開発などへの参入機会が増えると期待されている。

EUに加盟する27カ国のなかで協定合意に反対票を投じる国はなく、欧州委員会(EUの政策執行機関)のフォン・デア・ライン会長は「この合意は、中国との経済関係のバランスを再調整するものだ」と述べた。

こじれにこじれたドイツと米国の関係

米国のトランプ政権は、中国の通信機器大手ファーウェイ・テクノロジーズの製品を使用しないよう国内外に呼びかけてきた。だが、EUではすべての国が従っているわけではない。

たとえばドイツの通信大手ドイツテレコムは、5Gネットワークの通信設備にファーウェイの製品を使用し続けており、米国の呼びかけには応じていない。

昨年12月16日、ドイツで「IT安全法」案が閣議決定された。ドイツの5Gネットワーク構築に参加するすべての機器メーカーの装置と企業ガバナンスに対して厳しい審査を課すというものだ。一方で、条件さえ満たしていればどの国の製品、どのベンダーの製品でも採用するという。ドイツ事情に詳しい日本人エンジニアは「合理性を最優先するお国柄がにじみ出ている」と語る。

ドイツが米国の要望に応じないのは、トランプ政権の4年間に米国との関係がこじれにこじれてしまったことも理由だろう。

ドイツと米国の間の懸案事項の1つに「ノルドストリーム(Nord Stream)2」がある。ノルドストリーム2は、ロシア産の天然ガスをドイツに送る海底パイプラインの建設プロジェクトだ。ロシアのエネルギー会社・ガスプロム(Gazprom)が主導するこのパイプライン建設について、ドイツはドイツ海域と陸地での建設および運用の許可を与えた。だが、トランプ大統領(当時)は「ドイツはロシアに完全に支配されている」と強い不満を示していた。

ノルドストリーム2への参加企業は、ドイツのほかフランス、オーストリア、英国、オランダなど10カ国の120社に及ぶ。トランプ政権は各国に建設作業に加わらないよう働きかけてきた。これに対して、ドイツの前政権(1998~2005年、シュレーダー首相)で環境大臣を務めたユルゲン・トリッティン氏は、「ドイツとEUの主権に対する米国の干渉は前例のないレベルに達している」と非難する。英BBCは「ノルドストリーム2は欧米関係のくさびになりつつある」と伝えている。

またトランプ政権は昨年7月末、「NATOの軍事費負担を公平に引き受けていないドイツに軍隊を駐留させる必要はない」と主張し、約1万2000人の駐留米軍をドイツから撤退させる計画を打ち出した。ドイツのアンゲラ・メルケル首相は「米国が世界的大国の責任を引き受けることを望まない場合、欧州は欧米関係を評価し直す必要がある」と応酬した。

翌8月には、米ポンペオ国務長官(当時)がドイツの近隣諸国であるポーランド、オーストリア、チェコ、スロベニアの4カ国を訪問し、「すべて米国の親友だ」と発言したこともドイツを刺激した。

メルケル首相の対米不信は根深い。なにしろ2002年から10年にわたり、ベルリンの米国大使館内でNSA(米国家安全保障局)やCIA(米中央情報局)の職員によって携帯電話を盗聴されていたのだ。この驚くべき米国政府の同盟国首脳に対する盗聴は、元CIA職員のエドワード・スノーデン氏から入手した機密文書によって発覚した。

かつてドイツでは、ナチスドイツ期のゲシュタポや旧東ドイツのシュタージ(国家保安省)といった秘密警察が国民を徹底監視し、盗聴を行った。そうした歴史があるだけにドイツ人の盗聴に対するアレルギーはきわめて強く、メルケル首相は米国に怒り心頭だったはずである。

ワシントンはもはや信頼できるパートナーではない

欧州の対中包囲網は決して一枚岩ではない。ドイツは中国以上に米国を警戒している。米フォーリンポリシー誌は昨年12月31日、ドイツマーシャル財団のノア・バーキン氏による「メルケルの中国、世界に対する真の見解」と題する論稿を公開した。そこには、およそ次のような内容が書かれていた。

「道徳的誠実さで定評があり、ナチスの荒廃から立ち上がった東ドイツ政権下で育った指導者が、集中キャンプにイスラム教徒を閉じ込め、デジタル監視国家をつくりあげた中国をなぜパートナーとして受け入れ続けているのか。その多くはドイツの大企業は中国に依存しているという経済的議論に終始するが、メルケル首相は、ワシントンはもはや信頼できるパートナーではないという結論に達したと言える。

米大統領選ではバイデン氏が勝利したが、ベルリンが注目したのはトランプ氏の7420万票である。それは、トランプ氏は去ってもフォロワーは残り、再び戦いが始まるのは時間の問題だ。

メルケル首相はドイツを米中対立の仲介役とみなしている。投資協定や気候変動、その他の分野で北京との再関与を推進したのは、中国の指導者との対話が理にかなっていることを示す試みであり、“中国を孤立させることは災いにつながる”と認識しているのだ」

政府のみならずドイツ企業も米国への警戒を強めている。自動車業界のある大手企業は、米国製品とファーウェイ製品を組み合わせた通信設備を運用している。米国製品にセキュリティ上の不安があるので、ファーウェイに検証してもらい、ファーウェイ製品を組み合わせたのだという。

ファーウェイは2018年11月、ドイツに情報セキュリティの検証センターを開設した。英ロイター通信はこのセンターについて、「バックドアが仕込まれていないかなどをスクリーニングできる」(2018年10月23日)とするドイツ連邦政府当局のコメントを伝えている。

ドイツでは、ファーウェイを排除するどころか、情報セキュリティの仕組みづくりにファーウェイを積極的に参加させている。ドイツにとって、“中国の有効活用”は米国というリスクをヘッジする1つの手段となっているようだ。

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『鉄道融資・特区で交渉中断 中国・パキスタン、一帯一路の枠組み巡り対立』(1/31日経朝刊)について

2/1希望之声<参议员霍利为选举争议辩护 吁进行“系统改革”= ホリー上院議員は選挙での争いを擁護し、「システム改革」を要求する>ミズーリ州共和党員であるジョシュ・ホーリー上院議員は、「選挙の完全性を議論」して選挙制度を改革すべきだと考えていると述べた。

「選挙制度改革を実施する必要があると思う。票を掠め取るのを阻止しなければならないと思う。ペンシルベニア州を含む多くの州で、わが国の法律を遵守していない郵便投票の管理方法を慎重に検討する必要があると思う」と最近フォックスニュースに伝えた。

ホリーの見方は、全国各州議会共和党員のコンセンサスを得ている。2020年の選挙後、多数の州議会議員が、選挙の完全性を高めるために州議会で選挙改革案を推進しようとしている。

公共政策研究所のブレナン司法センターの統計によると、現在、米国の28州では、投票プロセスと投票管理関連の100以上の制限法案が含まれているが、多くの立法議会の提案プロセスは始まったばかりである。

28州の100以上の選挙制度改革法案のうち、3分の1以上が郵便投票を制限することを目的としており、他の法案は有権者IDの審査要件と登録手続きを強化し、登録有権者名簿から不適切な有権者を排除することを目的としている。

選挙制度改革の提案は、テキサス、ペンシルベニア、ジョージア、アリゾナなどの州で進められている。多くの共和党員は、トランプチームが今回の選挙を批判した後、新しい法案は国民の信頼を高めることを目的としていると述べた。

ブレナン司法センターの投票権&選挙計画の責任者であるメルナーペレスは、「残念ながら、一部の政治家は、選挙に参加できる人と参加できない人が出るように、ゲームのルールを操作したいと思っている」と述べた。

ホリーはフォックスに述べた。リベラルは彼のような異議申立者を非難して、「あなたがこれをしたのは、(1月6日の)暴力を扇動したことに関与したと言える」と言ったが、「これは嘘だ。彼らはそれが嘘だと知っている」。彼らはこう言った。「彼は選挙をひっくり返したいと思っている」と。「それは嘘だ」、「私たちが今目にしているのは、左派が我々の動機に対して嘘をばら撒き、権力を奪取するため我々の行為に対し嘘を撒き散らすことを企図していることである」

「彼らは違った意見を持つものを黙らせたい。彼らは私に沈黙を守ってほしいと思っている。私はリベラルな暴徒の前で退却しないと今あなたに誓う」とホリーは言った。

共和党員の選挙制度改革推進の主張に対し、ジョージア州の民主党員のデブラ・ベイズモア下院議員は、共和党のやり方は「自分の選挙基盤が揺らぐから心配しており」、「(基盤となる有権者)はドナルド・トランプに忠実だからだ」とコメントした。「彼らが彼(トランプ)に反対の理由で何もしないなら、彼らは長く議員の席にいないかもしれない」と。

トランプは米国大統領を辞任したが、多くの米国有権者は依然としてトランプについて高く評価し、状況は政界に影響を与えている。最近、下院共和党No3で、ワイオミング州下院議員であり、元米国副大統領ディック・チェイニーの娘であるリズ・チェイニーが、トランプ弾劾に対して支持を表明したため、その後支持率の大幅低下を齎した。

世論調査アナリストのジョン・マクラフリンによるワイオミング州の500人の有権者調査によると、1/25~26の間に、ワイオミング州の共和党員の73%と普通の有権者の62%がチェイニーに反対を表明し、共和党員の10%と普通の有権者の13%だけが彼女を支持すると言った。

本来は2020年の選挙の前に動かないといけなかったのでしょうが、“better late than never”です。

https://www.soundofhope.org/post/469679

1/31希望之声<新当选议员:美国真正的敌人是社会主义者=新しく選出された下院議員:米国の真の敵は社会主義者である>新たに選出されたジョージア州のマージョリー・グリーン下院議員(Rep. Marjorie Greene)は1/30、ツイッターで、米国の真の敵は社会主義者と、売国政策を導入し、世に比べる者なしとうぬぼれるエリートであると述べた。彼女はこれらの左翼に直面しても後退することはない。

彼女は次のように書いた。「これらの人達は勝手気ままに破壊的な外出禁止令を出しているが、その規則は彼ら自身には適用されないので、マスクを着用せずに飲み食いしている。大衆が見捨てられているというのに。彼らが押し進め、資金を提供して支持するのは暴力的なアンティファとBLMである。彼らは都市に火をつけて、我々の警察を攻撃した。彼らはそれらの人達に歓呼の声を上げた」

彼女は、米国は現在、左派・右派の間で深刻な分裂の時にあると考えている。彼女は次のように書いた。「真の指導者は、決断力と実行力が必要で、(政府の)弱点を悪用しこの国を破壊する目的を持つこれらの暴徒を抑えこむことが必要である」

彼女はその後、この現実に直面しても後退しないと述べ、「私は後退しない、これについて決して謝罪しない、私は常に米国人のために戦う、そして私にとって常に米国第一である」と書いた。彼女は、「米国を最優先しない政治家は、国民の信頼に値せず、位負けしているからだ」と説明した。

グリーンはまたツイッターで、トランプ前大統領が彼女に電話をかけたと発表した。彼女はトランプ大統領を常に尊敬していたと述べた。「彼は米国人に100%忠実であり、米国人を最優先に考えていたからだ」と述べたが、グリーンはこの通話の詳細を紹介しなかった。

グリーンは1/21、バイデンが米国副大統領の任期中に、彼の家族がウクライナと中共に対し権力を乱用したとして、バイデンに対して弾劾法案を提出した。

「米国第一」、「日本第一」、「家庭第一」は当たり前の話では。左翼やユダヤグローバリストがメデイアやSNSを使って大衆を洗脳してきたわけですが、騙されないように。

Marjorie Greene

https://www.soundofhope.org/post/469445

2/1看中国<美媒:拜登的命令或使北京控制美国电网(图)=米国のメディア:バイデンの命令により、北京が米国の電力網を支配する可能性がある(図)>数日前、米国の評論家クイン・ヒルヤー(Quin Hillyer)は《ワシントンエグザミナー》に評論を発表し、バイデンが就任した後、トランプ大統領に反対するためだけに出した一連の大統領命令を批判した。これらの命令のいくつかは米国の国家安全保障を考慮してないものがある。たとえば、バイデンの行政命令の下で、米国の電力網が北京当局の管理下に置かれるリスクは劇的に高まっている。これは明らかに彼の命令がばかげており、理解に苦しむことである。

ネットワークセキュリティ専門家のジョセフ・ワイス(Joseph Weiss)は、当局が「変圧器の一部の部品にあってはならないもの」を見つけた。ハードウェアのバックドアに中共当局が変圧器をコントロールできるように仕掛け、よりスマートな(安全な)ネットワークのフォレンジクスを無しにしてしまう」と報告した。

この記事は、中共が米国の電力網を破壊しようとした20年間の歴史を強調している。

記事は次のように述べている。「ワイスはまた、2001年に北京当局がカリフォルニアの電力網に侵入しようとして逮捕されたことを我々に思い出させた」

さらに、ロシア人は2014年以来米国の電力網を注視している。

記事はさらに、リモートコンピュータの(違法)アクセスだけが問題ではないかもしれないと指摘した。安全政策センターのインフラセキュリティのディレクターであり、「電力網の保護」と呼ばれる専門家連盟のディレクターであるトミー・ウオーラー(Tommy Waller)は、心配はリモートコンピュータ制御の問題をはるかに超えていると言った。

「(国の電力網が)インターネットに接続されていなくても、電力網にセンサー、アクチュエーター、ドライブが設置されているので心配している」と語った。

「設置されているハードウェアが、ある時点で誤った読み取り値を送信するように設計されている場合、(電力網)システムのセキュリティが損なわれる可能性がある」

この記事は、トランプの命令が非常に正しい一方で、バイデンの命令は混乱を招き、リスクを生み出すという強い主張を示している。

日本はどうか?確かスノーデンは日本のインフラ総てにマルウエアを仕掛けたと言っていたのでは。あれから大分経つが対策は取った?

https://www.secretchina.com/news/gb/2021/02/01/960922.html

1/31看中国<陈杰人披露习近平家族财富惹祸上身(图)=陳傑人は、習近平の家族の富を明らかにしたため、禍を招く(写真)>2019年、習近平の娘習明沢と義兄の鄧家貴の個人情報がチャイナウィキによってインターネットに投稿された。 広東省茂名市茂南区地方裁判所は、2020年12月30日に一審として24人の若者に厳しい判決を下し、そのうち9人は未成年者であった。 「主犯」として告発された20歳の「下品なウィキ」のインターネットメンバーである牛騰宇は、懲役14年の刑を言い渡され、他の23人はいろんな条件の刑を言い渡された。 「下品なウィキ」のインターネットメンバーの子供たちは、習近平の家族情報を開示したため、最初に刑務所に入れられたわけではない。2018年には、独立評論家の陳傑人もこのために逮捕された。

共産主義こそ格差拡大の見本。ノーメンクラトゥラー以外は奴隷か家畜と思っているのでは。

https://www.secretchina.com/news/gb/2021/01/31/960944.html

何清漣さんがリツイート

ビクトリア🌼@ VictoriaTC 2時間

保守派「過激分子」宣言:

主流メディアから「極右」と呼ばれる米国人の約95%は、働いて生計を立てたいと思い、稼いだお金のほとんどが自分の手に残り、平和な環境の中で子供を育てられることを望み、子供が良い教育を受け、左翼思想を吹き込まれず、素敵な家を持ち、誰にも邪魔されないでいたい。 あなたが知っている、「過激分子」である。

左翼は言葉狩りとレッテル貼りが得意。大衆が騙されないように気を付けていないと。

何清漣 @ HeQinglian 44分

「報道によると、ミャンマー軍は昨年の選挙で詐欺の調査を要求したと。アウンサンスーチーの与党は昨年の総選挙で勝利した」

このニュースは世界一の大国の政権与党を困惑させた。キャピトルヒルの有刺鉄線の壁は取り壊されず、首都の軍隊駐留は、3月から来年まで延長されるかもしれない。全国民が選挙には不正がなかったことを統一的に理解し、不正はなかったという保証書を書くまで。

引用ツイート

朱韵和 @ zhu0588 2時間

@微天下

[#アウンサンスーチーの軍による拘留#ミャンマー大統領と他の幹部政治家を含む]ガーディアンの報道は、現地時間の2/1に、ミャンマー国務アドバイザー兼外務大臣のアウンサンスーチー、ミャンマー大統領、およびミャンマーの他の高官が軍によって突撃を受け、拘留されたと。 報道によると、ミャンマー軍は昨年の選挙で詐欺の調査をするよう要請した。 アウンサンスーチーの与党は昨年の総選挙で勝利した。

ミヤンマーもドミニオンを使った?

日経の記事は昨日の本ブログに続き、中共の「一帯一路」が暗礁に乗り上げていることを伝えるものです。中国もパキスタンも賄賂で有名な国です。ですから、予算も賄賂込みで算出し、また工事が始まれば、なんだかんだ理由をつけ、工事代金を上げて来るでしょう。中国駐在時代、中国人が良くやった手ですが、今度はパキスタン人がそうするでしょう。

記事

中国・パキスタン経済回廊(CPEC)の両国間の年次閣僚級会合の開催が遅れている。中国とパキスタンが「一帯一路」構想に関し、争いの渦中にあるという象徴的な出来事だ。

両国の交渉はこれまで定期的に行われてきた(パキスタンのカーン首相(左)と中国の李克強首相、2018年11月、北京)=ロイター

共同協力委員会(JCC)はCPECの主な意思決定機関だ。パキスタンの計画・開発・特別構想相と、中国の国家発展改革委員会の副主任が共同議長を務めている。初会合は2013年8月、最近では19年11月に開かれた。10回目の会合が20年初めに予定されていたが、延期されたままだ。

当初、新型コロナウイルスの流行のせいで延期したとされていたが、のちにパキスタンの鉄道事業「ML-1」と経済特区を巡る両国間の意見の違いが、主な対立点だと判明した。

パキスタンのアサド・ウマル計画・開発・特別構想相は20年11月に、JCCが翌月開かれると現地メディアに語った。しかし、パキスタンの計画委員会高官は取材に対し、JCCは少なくともあと3カ月は開かれず、間隔としては過去最長になると明かした。

ML-1はCPEC最大のプロジェクトで、68億ドルを投じる。中国はそのうち60億ドルを融資する予定で、パキスタンは3%未満の優遇利率を望んでいる。しかし中国の提案は、それでは収まらない見通しだ。

ラホールの経済ジャーナリスト、ナシール・ジャマル氏は「パキスタンが20カ国・地域(G20)の融資条件に基づく債務返済猶予を既に求めており、政府保証もしないため、中国は融資に消極的だ」と述べた。大規模なインフラプロジェクトは融資先の国内政治の影響を受けやすく、収益を得るまで時間がかかることが多い。中国政府の意欲は減退しており、ML-1に関する財政的枠組みの合意が妨げられている。

米シンクタンク、ジャーマン・マーシャル財団のシニア・フェロー、アンドリュー・スモール氏は、中国は融資する際の金利をいくつかの基準をもとに決めているという。第1は、採算の合わないプロジェクトを推進することにならないか、第2は、同様の優遇を求める他国の前例になるかどうかだ。

スモール氏は「中国にとっては、最初から優遇金利を設定するよりも、返済の延期や新たな融資提供をする方がはるかに望ましい」と話す。同氏によれば、最終的には柔軟に対応する気があるとしても、より強い影響力や支配力を持てるからだという。

パキスタンにとっては、JCCが遅れ、ML-1の財政的枠組みが未解決なことで問題が複雑化している。1月初めにパキスタン国鉄はML-1関連で、政府に110億ルピー(約71億円)を要求した。経済状況と厳しい予算の制約を考慮すれば、パキスタン政府がそのような多額の資金を捻出することは難しい。

JCCが遅れているもう一つの理由は経済特区にある。20~25年に予定されているCPEC第2期では、中国企業がパキスタンで生産を始め、輸出する計画だ。しかし現時点で、産業協力の枠組みは詳細な手順を欠く覚書にとどまり、免税や雇用義務といった問題は決着していない。これらはJCCで合意する必要がある。パキスタン投資庁は20年12月に、産業協力の枠組み協定の原案を中国政府に送ったが、まだ回答を待っている状態だ。

同じ12月、CPECに基づく産業協力合同作業部会の会合で、投資庁の産業協力プロジェクト・ディレクター、アシム・アユブ氏は、産業協力の枠組み協定への早期調印を迫った。

遅延の深刻さは、中国がこれまでにない程JCCの日程確定に乗り気でないことから明らかだ。JCCで、中国はパキスタン政府の要請にほとんどの場合同意していた。会合が遅れていること自体が、CPECが軌道から外れていることを示すとみる専門家もいる。

スモール氏は「中国は世論を気にするので、最終的には条件を整え、進展が続いているという形を続けると思う」と述べた。「だからと言って、すぐに何かに合意しようとすることはないだろう」という。

パキスタンは、20年4月に中断した、国際通貨基金(IMF)との60億ドルの拡大信用供与(EFF)について再交渉中だ。伝えられるところでは、IMFはパキスタンが新たな商業融資を受けない場合にのみプログラムを再開するとしており、パキスタンがML-1プロジェクトで融資条件の優遇を求めている理由の一つになっている。

この件は、一帯一路構想の他の参加国に長期的な影響を与えるかもしれない。中国が、IMFなど国際的な機関と融資契約を結んだ国に対して、融資に慎重になる可能性がある、ということだからだ。

イスラマバードの公共政策アナリスト、ハッサン・カワール氏は現在の状況を別の観点で見ている。同氏は「ML-1プロジェクトの金利や他の保証に関して、パキスタンが中国と行ったり来たりの交渉をしていることはよい兆しだ」と指摘する。「パキスタン側が条件を注意深く評価して、よりよい条件になるよう交渉しようとしている」からだ。(カラチ=アドナン・アーミル)

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『フィリピンで中国企業受注の空港工事「突如白紙化」 チャイナマネーの恩恵浴するフィリピン、中国企業「排除」の真偽』(1/30JBプレス 大塚 智彦)について

1/30阿波羅新聞網<“无数人的情感在川普身上得以体现” 俄州议案:每年为川普留出一天!【阿波罗网编译】=無数の人の感情はトランプに寄り添っている」 オハイオ州の議案:毎年トランプの日を祝う! [アポロネット編集]>アポロの秦瑞記者の編集で、《National File》は、オハイオ州議会議員が6月14日を「トランプ大統領の日」とする議案を提出したと報道した。

「この法律は、毎年この日に、州の隅々からの何百万もの人の声が記念することを確実にするのに役立つ」

金曜日に、オハイオ共和党のジョン・クロス議員とレジー・ストルツファス議員は、米国史上最高の大統領の1人に敬意を表して、6月14日を「トランプ大統領の日」として承認する法案を共同で提案しようとしていると発表した。

金曜日の午後に発表された声明の中で、クロスとストルツファスは次のように宣言した。「トランプ前大統領は、米国の第45代大統領として、途方もない困難に直面し、目覚ましい成果を上げた。これにより、我が国は比類のない繁栄を遂げた」。「6月14日はトランプ大統領の誕生日であり、米国国旗の日とも一致する」

「トランプ大統領の再選に投票した3,154,834人のオハイオ州の有権者の気持ちを示そう(トランプ大統領はオハイオ州の歴史的記録を創った投票数を獲得した)。我々は議会としてトランプ政権の成果を認めており、オハイオ州下院は最も喫緊のこととして米国史上最も偉大な大統領の一人を称賛する日を取っておかなければならないということである」とメモには書いてある。

《National File》によると、トランプ大統領が辞任した後、トランプは共和党有権者の強力な支持を維持し、ジョー・バイデン大統領の任期の第一週の後、支持率は低いままであった。

何故選挙の時にバイデンは8400万票も取れたのか?

https://www.aboluowang.com/2021/0130/1551562.html

1/31阿波羅新聞網<彭斯“无家可归” 逆转?一语双关?德州检察长调查狙击散户事件 美堕落从民主扩大化开始?=ペンスは「帰るべき家がない」 逆転?裏の意味がある? テキサス州司法長官は、個人投資家を狙撃した事件を調査 米国の堕落は、民主主義の拡大から始まった?>

ペンス元副大統領は「帰るべき家がない」 逆転?裏の意味がある?見方は両極

米国メディアは水曜日(1/27)に、引退したばかりのマイク・ペンス副大統領と彼の妻カレンは「帰るべき家がない」と報じた。米国のメディア“ビジネスインサイダーBusiness Insider”は、前副大統領の家族が先週WHを去った後、インディアナの友人宅で暮らしていたと報道した。内部情報によると、ペンスと彼の妻は現在インディアナ州知事のエリック・ホルコムが休暇のために使っている「豪華なコテージ」に住んでいることを明らかにした。しかし、他の2人の「ペンスに近い共和党員」は、彼らは現在インディアナ州コロンバスのペンス兄弟の家に住んでいると述べた。

報道はまた、ペンスの財務報告は彼が彼名義で不動産を持っていなかったことを示し、ペンス夫婦は、3人の子供たちの教育ローンのために、財政難に苦しんでいて対応に窮していると述べた。ペンスは、辞任後、大学に入り高給の仕事を見つけたいと考えていると言われている。

アポロの王篤然評論員は、「ペンスがインディアナで別の家を買えば、家を持っていないことになるのか?これはメディアによって故意に誇張されている。この報道はまた、ペンスは3人の子供の教育ローンのためにまだ財政難に苦しんいて対応に窮していると述べている。ペンスのような地位にある者は個人的なつながりがあり、子供たちは奨学金を得るのは簡単で、辞任後でも何でもでき、本を書いてお金を稼ぐこともできる。

米国の中国人学者、何清漣はツイートで、ペンスはインディアナ州に帰る家がなく、一時的に弟と知事の別宅に住んでいたと述べた-「ソファーサーフィン」は「ソファー客」になる。この記事は、ペンスをホームレスと形容しているが、1面では事実であり、もう1面は比喩である。共和党のほとんどの支持者は、ペンスを恐らく認めていないのでは。

何清漣はまた、人生は無数の選択から成り立っていると言った。彼が普通の人と違うというだけで、彼の1つの選択は、米国人に50%のチャンスを失わせた。 「民主党が彼にどんな利益をもたらすことができるかをずっと考えても思いつかない。彼の選択は利益によって動かされるべきではない。いつか彼がこの選択をするきっかけとなった理由を理解できることを願っている」

確かにペンスは政治家としてのキャリアを今回の件で失いました。多分敵から脅されていたのでしょう。トランプも他人を当てにしてはダメで、やはり早くに限定戒厳令を敷き、軍の管理の下で6州の選挙をすれば良かった。

有名な学者:米国の堕落は「民主主義」の拡大から始まった

有名な米国の哲学者で小説家のエニーランド(Any Rand,1905-1982)は、「政府の性質」のなかで次のように論じている。

法律で禁止されていない限り、個人は自分がやりたいことを何でもする権利がある。政府関係者にとっては、法律で許可されていること以外は何もできない。これは権力を権利の下に置くという原則であり、「政府は人治の政府ではなく、法治の政府である」という米国の哲学の基礎でもある。個人の権利の保護は政府の唯一の目的であるため、法律で政府が従わなければならない基準は次のとおり。すべての法律は個人の権利に基づいている必要があり、そのような個人の権利の正当な実現を保証する必要がある。人の権利は、他の人または他の集団によって管理されることは絶対にできない。個人の権利の原則は、すべての団体が存在するための道徳的基盤である。この基盤がなければ、団体は人間の理性に準拠した連合体ではなく、暴徒の集団である。

エニーランドは、政府が人類の権利に対する最大の脅威であり、非武装の市民に対して武力を行使する法的独占権を持っていると考えている。政府を効果的に制限することができない場合、政府は人類の最も危険な敵である。 「社会が努力して獲得した個人の財産を奪ったり、奴隷にしたり、思想の自由を制限したり、理性に反した行動を強制したりする場合、この社会は法令と人間の本然との間の対立を必ず引き起こす。厳密に言えば、これは社会ではなく、ギャングのルールによって組織された暴徒集団である」

政府は必要悪であり、その目的は悪を制御することである。必ずしも良いとは限らない。

テキサス州司法長官パクストンが個人投資家を狙った株の売買禁止等の調査を発表

https://www.aboluowang.com/2021/0131/1551650.html

1/31阿波羅新聞網<莉兹钱尼挺弹劾 川普集中政治资源要拉她下台=リズ・チエイニーは弾劾を支持 トランプは政治資源を集中して彼女を引き摺り下ろす>下院少数党リーダーであるケビン・マッカーシーとトランプ前大統領は積極的に団結を求めているが、ディック・チェイニー前副大統領の娘であり、ワイオミング共和党のリズ・チェイニー下院議員は、トランプの弾劾を支持したため、トランプは政治資源を集中させて、秋になれば仕返しをする。

情報筋によると、トランプは、下院共和党No3のチェイニーのリーダーとしての資格を取り消す方法と、次の予備選挙で対戦相手がチェイニーに挑戦できるようにする方法について、共和党の盟友と頻繁に意見を交わし合った。

報道によると、トランプは盟友に、トランプ支持の「救国」政治行動委員会によって委託された世論調査は、チェイニーがトランプの弾劾を支持した後、彼女の故郷のワイオミング州での評判は落ちていることを示唆した。トランプはまた盟友に、テレビでこれらの状況を宣伝することを奨励した。

不正義に加担する人間は罰を受けるべき。

https://www.aboluowang.com/2021/0131/1551664.html

1/31阿波羅新聞網<人彻底憋疯了 网曝黑龙江绥化一妇女在小区裸跑=人はこらえきれず完全に狂ってしまった ネットは、コミュニティ内で裸で走っている黒竜江省綏化の女性を映す>1/29、情報通のネチズンは、黒竜江省綏化市の封鎖されたコミュニティで、身を刺す寒さの冬に女性が裸で封鎖されたコミュニティの庭を裸で走っていたのを明らかにした。 綏化市はまだ封鎖状態であり、コミュニティだけでなく、すべての住民の門は封鎖されており、外出は禁止されている。

自殺やら精神を病む人が出ているというのに、中共は疫病はコントロールできていると?

https://twitter.com/i/status/1355494309894754307

https://www.aboluowang.com/2021/0131/1551671.html

1/31希望之声<中国民众”肛拭”检测后走路变样?网友直呼恐怖(视频)=「肛門PCR」テストの後、歩き方が変わった? ネチズンは恐ろしいと(ビデオ)>「新浪ニュース」は29日夜にビデオを公開し、1/28に肛門PCRテストを受けた後の石家荘の人の歩行の様子を映し出した。いくつかのショットは、年齢に関係なく中国民衆で、老若男女を問わず、誰もが足を大きく開き、びっこを引いて歩く。このビデオでは、現在のスクリーニング方法は「隔離地点の重要なグループにのみ使用されている」ことを強調している。

お笑いであるが、人権無視。強制は戴けない。

https://twitter.com/i/status/1354956924710572038

https://www.soundofhope.org/post/469316

何清漣 @ HeQinglian 4時間

ツイ友からの私信:Qの陰謀論とグレイトリセットはリンクしている。

Qがこれをどのように見ているかはわからないが、私が言いたいのは、グレイトリセットは陰謀ではなく、世界経済フォーラムと一部の国連組織による、方向性と実施行程が公開されている計画である。

https://www.weforum.org/agenda/2020/06/now-is-the-time-for-a-great-reset/

たとえば、民主党の78日間のクーデター計画は陰謀ではなく、公開された計画である。

人の公の計画を陰謀として扱うことは、自分の目が曇っているだけである。

何清漣 @ HeQinglian 5時間

米国の新世界:攘夷より国内安定が優先。国内テロは外国の敵よりも危険である。

米国の安全保障問題について、国家安全保障問題担当補佐官のジャック・サリバンは1/29、「内政は外交であり、外交は内政である。……米国にとって、目下最も広範囲で緊急の国家安全保障上の課題は国内を整理することことである」と。

https://voachinese.com/a/biden-national-security-approach-sees-merger-of-foreign-domestic-policy-20210229/5757695.html

分かりますか? 中共への対応の緊迫性は、国内の「テロ対策」よりもはるかに少ないと。

民主党政権の政策は如何にポイントがズレているか。これを聞いて中共は大喜びして、尖閣と台湾を取りに来るかもしれない。彼もHoneyかMoneyの口かも。

何清漣さんがリツイート

Seadog  @ seadognw 20時間

転送:米国で個人アカウントがブロックされたなら、WeChat加入を検討ください#活久见

中国社会は検閲しないとは良く言ったもので。トランプだったらWeChatも禁止されていたかも。

何清漣 @ HeQinglian 20時間

ノルウェーの政治家がBLMをノーベル平和賞受賞に名前を挙げた。思い出すのは、我々は『1984年』の中の「太平洋連邦」(オセアニア)の全体主義統治に既に入ったことである。

その世界では、「戦争は平和であり、自由は奴隷であり、無知は強さである」と((War is Peace, Freedom is Slavery, Ignorance is Strength.)。

何清漣さんがリツイート

アポロネット公式ツイッターアカウント @ aboluowang 11時間

1年で20億ドル近くの物損を出したものに、ノーベル平和賞のノミネート[アポロネットワーク編集]:「ゲートウェイパンデイット」は金曜日(1/29)に、昨年の暴動を主導し、20億ドル近くの損失を引き起こしたBLMが、2021年のノーベル平和賞にノミネートされた。 http://dlvr.it/RrfrXQ#アポロネット編集#黑命贵#ノーベル平和賞

事実だとしたらノーベル平和賞の権威は益々落ちるだけ。

大塚氏の記事で、南シナ海は中国の海と言って東南アジア諸国の権利を認めない中共に、ドゥテルテは言いなりになるのかどうか?10月には新しい受注先が決まるとのこと、注視しておきたい。

記事

2018年11月、マニラを訪れた中国の習近平国家主席とフィリピンのドゥテルテ大統領(写真:AP/アフロ)

フィリピンがルソン島マニラ首都圏南西郊のカビテ州で進めていたサングレー空港の拡張整備工事計画について、1月27日、地元カビテ州政府は、中国企業とフィリピン企業に決まっていた受注を白紙化することを明らかにした。

同計画は中国の「国有中国交通建設集団(CCCC)」と、フィリピン大手財閥LTグループ傘下の航空会社「マクロアジア」と企業連合が応札の結果、昨年2月に受注していた。それが突然、取り消されることとなった。

中国企業の受注白紙化の理由が「書類提出の不備」?

地元メディアが入手した白紙化を伝える文書では、キャンセルの理由について「複数の不十分な手続き上の問題」と抽象的に記されており、「最終期限までに完全な必要書類の提出がなかった」などの手続き上の問題と見られてはいるが、明確な判断根拠は示されていないという。

一方、受注を取り消された中国CCCCは、建設エンジニアリング業界において世界で五指に入る大企業であると同時に、「一帯一路の主契約企業の一つ」(米国のマイク・ポンペオ国務長官=当時)と目される企業集団でもある。実際、その関連企業がフィリピンと中国が領有権を争う南シナ海で、中国側が複数の島嶼に建築物を建造した事業に関係していたとして、昨年8月に米政府はCCCCを「制裁対象」に指定している。そうした事業が、今回の受注取り消しと関係しているのではないか、との見方も取りざたされているのだ。

フィリピン側の今回の措置に対して中国外務省は今のところ、「中国とのビジネスでの公正で公平な措置を堅持してほしい」と釘を刺すにとどめている。フィリピン側は「今後改めて入札を実施したい」としており、サングレー空港の拡張工事そのものは継続される見通しだ。

サングレー空港は元空軍基地で、近傍には海軍基地も存在するだけに、拡張工事に中国企業が関わることについて安全保障上の問題も指摘されていた。それだけに、今回の突然の白紙化が「CCCCという中国の事業主体」、あるいは「中国」の参画そのものの排除を意味するものなのか、それとも単純に手続き書類上の理由なのかを巡って謎が深まっている。

総額100億ドル、鳴り物入り空港拡張計画

1月27日、カビテ州政府は入札選考委員会の通告に基づくとして、サングレー空港拡張事業計画を26日付けでいったん白紙化することを決めたことを、事業を受注していたフィリピンの大手財閥系航空関連事業会社「マクロアジア」に通達したことを明らかにした。

「マクロアジア」は中国のCCCCと合弁で、総額約100億ドルの同事業計画の第1期拡張事業(約43億ドル)を受注していた。

同事業計画は、慢性的な過密状態にあるマニラのニノイ・アキノ国際空港の混雑緩和などを目的とし、滑走路の増設、空港の拡張などの整備案が地元カビテ州政府から出されていた。

マニラ首都圏周辺ではサングレー空港の拡張計画以外にも複数の空港整備計画が進行中だが、いずれも過密状態にあるニノイ・アキノ国際空港の負担軽減が急務となっていることが背景にある。

サングレー空港は元空軍基地だったが2019年からは主に民間貨物輸送の空港として利用されている。空港近くにはフィリピン海軍の基地もあることから、拡張事業計画への中国企業の参画は「安全保障上の問題がある」との指摘も出ていた。

こうした懸念を払しょくするために、カビテ州のジョンビック・レムリヤ州知事は2019年12月に空軍に対して「拡張整備するサングレー空港を再び基地として使用するよう要請した」ことを明らかにし、空軍も駐留する軍民共用の空港として整備する意向も示していた。

中国交通建設の関連企業は米国の制裁対象

サングレー空港の拡張計画は2019年から本格的に進められ、2020年2月にCCCCとマクロアジアが受注した。この際応札した企業連合体が唯一だったために受注が決まったという経緯がある。つまり州政府側にしてみれば「他の選択肢」がなかったということである。

受注後もフィリピン側のマクロアジアの資金力やCCCCという中国国有企業による参画への不安や懸念が噴出して、計画の前途に対する不安の声も出ていたという。

今回のキャンセルは「書類上の不手際」がこれまでのところ理由とされているが、CCCC傘下企業が南シナ海を巡って2020年8月から米政府による制裁対象になっているとの指摘もあった。

ただドゥテルテ大統領は、米トランプ政権による制裁対象が明らかになった際に、「米政府の制裁対象となった企業が関与するフィリピンでの事業はこれまで通りに継続される」と述べている。

さらにハリー・ロケ大統領府報道官も2020年9月に「われわれはいかなる外国勢力の支配下にあるわけではなく、フィリピンとしての国家的な関心を追求するだけだ」と発言して、「制裁」に関しては米政府とは一線を画す姿勢を明確にしていた。

そうした経緯を踏まえれば、CCCCがアメリカの制裁対象企業になったことが今回の受注取り消しに結びついたとは考えにくい。

ただCCCCとマクロアジアの合弁会社の受注が決まった時期は、米国は東南アジア重視路線を後退させていたトランプ米政権の時代である。今年1月20日にそのトランプ政権に代わってバイデン政権が誕生した。そのバイデン政権下の米国との「関係改善」を見据えたドゥテルテ大統領の外交的思惑が今回の「白紙撤回」になんらかの影響を与えたのではないか、との見方も浮上している。

直前には王毅外相がフィリピン訪問

一方で、今回の事業計画白紙化の直前でもある1月16日には中国の王毅外相がアフリカ、東南アジア諸国歴訪(ミャンマー、ブルネイ、インドネシア)の最後にフィリピンを訪問し、ロクシン外相やドゥテルテ大統領とも会談している。

これは中国が進める「ワクチン外交」の一環で、フィリピンに対しては王毅外相が50万回分のワクチン提供を直接伝えて、両国関係のさらなる親密化を内外に印象付けることに成功している。

さらにこの訪問で王毅外相とフィリピン政府は、ルソン島中西部にあるかつて米軍が駐留していたスービック(海軍基地)とクラーク(空軍基地)を結ぶ全長約70キロの貨物鉄道建設計画などの大規模インフラ整備事業への財政的支援実施についても合意している。

こうした経緯を踏まえると、サングレー空港拡張計画が白紙化に至る背景には純粋な経済的理由や手続き上の問題以外にも、外交的な思惑に加えて、国内の政治的な意図も絡んでくるなど複雑な要素も潜んでいるとの見方もでている。

つまりカビテ州政府当局が指摘する「3、4カ所の書類上の不備の問題」だけが、白紙化の本当の理由とは受け止められていないのが実情なのだ。

白紙化を受けてレムリヤ州知事は、「2020年10月までに改めて受注先を選定して事業を進めたい。次はより質の高いパートナーと進めたい」と述べている。この「より質の高いパートナー」が中国側のCCCCとは別のパートナーを示しているとみられていることも、あらゆる憶測を呼ぶ一因となっている。

中国外務省の趙立堅報道官は白紙化の報道を受けて、「個別具体的な交渉には関与しないが、中国政府は国有企業のフィリピンにおける法と規則に基づく活動を支援していることを強調したい」とした上で、「両国の共通の利益に従った環境が公正で公平に中国ビジネスにも与えられることを願う」と述べてフィリピン側を暗に牽制した。

10月に再度受注先を決めるというが、果たして再び中国側が応札するのか、そしてどの企業連合体が最終的に受注するのか。米国の国務長官から「一帯一路の主契約企業の一つ」と名指しされるほどの企業を国内インフラ事業から引かせることで、フィリピン政府は中国から距離を置こうとしているのか。

バイデン政権になったばかりの米国も注視しているであろうこのプロジェクト。次回の入札で果たしてどのような結果が出るのか、世界が固唾を飲んで見守っている。

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『落日の共和党、早くもトランプ人気に陰り 新党設立、憲法改正の動きも腰砕けの可能性』(1/29JBプレス 堀田佳男)について

1/30阿波羅新聞網<封城亲历者:高峰期武汉每天至少有五千人死亡=都市封鎖を体験した人:ピーク時に武漢では毎日少なくとも5,000人が亡くなっていた>疫病の影響を受けて、中国と米国間の旅行制限はますます厳しくなっており、中国の武漢で疫病のピークを経験し、2020年の終わりにロサンゼルスに来た新移民である劉嘉鑫は、海外華人に「中共の防疫宣伝を信じないでほしい。あなたは自分で考えて判断しなければならない」と呼びかけ、「都市を封鎖することは野蛮な文明の産物である。自分が住んでいた地域には、両親が亡くなった後、子供たちが残されたが誰も面倒を見ない。多くの家庭が崩壊し、子供たちが残されても、政府も気に留めない」と語った。

中共=左翼は嘘の塊です。流石にもう日本人も中共と大陸の中国人の言うことは信じないと思いますが。

https://www.aboluowang.com/2021/0130/1551352.html

1/30阿波羅新聞網<海航集团破产重组 涉债务7000亿=海航集団の破産と再編には7000億元の債務が含まれる>中国史上最大の債務を抱える海航集団は、債務を返済できなかったため、裁判所が集団に対し、破産と再編を命じたとの声明を公式に発表した。海南省高等人民法院は、海航集団の司法審査を進めている。

見込みでは少なくとも7000億元の債務があり、中国史上最大の企業債務の規模である。

中国第一財経ネット記者は、破産と再編を申請する決定は、海航集団の財政を確認するため、海航集団と海南省との合同作業部会に基づいたものと報道した。 2020年2月29日に合同作業部会は、海航集団とその2,000社を超える企業の資産、負債、および関連する取引を調査し、残余資産、管理構造、株式や債権関係を整理した。

これから陸続と出て来るのでは。

https://www.aboluowang.com/2021/0130/1551290.html

1/29阿波羅新聞網<惩罚小切尼打击两党建制派 议员盖茨亲赴此州演讲 小川普线上参加【阿波罗网编译】=チェイニーを罰し、両党のエスタブリッシュメントを攻撃 ゲイツ議員はワイオミング州に赴き演説 トランプJrはオンラインで参加 [アポロネット編集]>「ゲートウェイ・パンディット」は木曜日(28日)に、下院共和党No3議員であるリズ・チェイニーがトランプ大統領に恥をかかせるため、弾劾に賛成投票した後、マット・ゲーツ下院議員は今週の木曜日の午後、ワイオミングでチェイニーに反対する集会を開いた。

https://www.aboluowang.com/2021/0129/1551223.html

1/30希望之声<纽约州严重虚报养老院染疫死亡数 议员:州长应担责=ニューヨーク州は、養老院での死者数を酷く誤って報告した 議員:知事は責任を問われるべき>1/28(木)にニューヨーク州司法長官オフイスが発表した報告によると、ニューヨーク州保健局が発表した養老院での中共ウイルス感染による死者数は、実際は50%低く見積もられている可能性があるとのこと。これに対し、ニューヨーク州連邦下院議員のエリーゼ・ステファニク(Elise Stefanik)は、この情報が明らかにしたのは「ニューヨーク州政府の最高レベルでの大規模な汚職と隠蔽のスキャンダル」であると考え、ニューヨーク州知事アンドリュークオモは責任を取るよう要求した。

ステファニクは現在、ニューヨーク州司法長官、民主党のレイティア・ジェームズ、司法省に、クオモ知事に召喚状を発行するよう要請し、ニューヨーク州政府によるコロナウイルス(中共ウイルス)流行中の関連文書を提供するよう要請した。彼女はまた、クオモに加えて、ニューヨーク州務長官、州保健委員、知事のスタッフは、人を不安に陥れた責任があると考えている。

ステファニクは声明の中で次のように述べた。「すべてのニューヨーカーは、州による違法な隠蔽且つ杜撰に作られた内容を知る権利があり、関係者に責任を負わせるため、これに対応する必要がある」と。

レイティア・ジェームズのオフィスは、木曜日に76ページのレポートを公開した。ニューヨーク州の600の養老院のうち62件を調査したところ、州保健局はこれらの養老院で中共ウイルスによる死亡が記録されていたのはわずか1,229名であったが、報告を受けた数は1,914であった。このレポートでは、同じ問題が州全体にある場合、ニューヨーク州の養老院での感染による死亡の過少報告率は56%にもなる可能性があると述べている。

1/27(火曜日)の時点で、ニューヨーク州保健局は州の養老院での中共ウイルスによる死者は8,711と報告した。過少報告されている場合、データのこの部分は13,000を超える可能性がある。

クオモは中共と繋がりが深い。左翼であることは間違いないでしょう。

右の女性がElise Stefanik

https://www.soundofhope.org/post/469103

1/30希望之声<统计:疫情期间美亿万富翁总财富增长近四成=統計:米国の億万長者の総資産は、疫病流行中に40%近く増加した>最新の統計によると、中共ウイルスの発生以来、アメリカの億万長者の富は40%近く増加し、46人の百万長者が資産を増やして億万長者になった。

1/28(木)のブライトバートニュースの報道によると、「米国人の公正な課税」組織が提供したデータは、2020年3月以降、米国の多くの州および地方政府が中共ウイルスのために都市封鎖し、千から万もの中小企業が店を閉め、1800万の米国人は職を失い、620万人が就業できないでいる。同時に、米国の660名の億万長者の総純資産は、2020年3月の3兆米ドル弱から、現在4.1兆米ドルになり、1.1兆米ドル増加し、成長率は38.6%に達した。

2020年3月以降、アマゾンCEOのジェフベゾスの資産は60%以上増加し、テスラCEOのイーロンマスクの資産は628.5%増加した。マイクロソフトの共同創設者、ビルゲイツは危機の間、収益は以前より23%増加した。Facebook CEOのザッカーバーグの資産は70%近く増加した。

分析によると、中共ウイルス危機の期間、労働者階級と中産階級の米国人の収入は封鎖措置によって深刻な影響を受けた。 2018年のピューリサーチセンターの分析によると、2000年から2016年の間に、米国の中産階級の世帯収入の中央値はずっと動いていないが、米国の平均的な労働者階級の世帯収入の中央値は、2016年は2000年よりもさらに低かった。

統計によると、現在、米国には合計総資産が4.1兆米ドルにもなる億万長者が660人いるのに対し、最低所得の1億6500万人の米国人の総資産は2.4兆米ドルにすぎない。

株主偏重の経済の仕組みを是正し、労働者にもっと分配されるようにしないと。

https://www.soundofhope.org/post/469145

1/29希望之声<疫区悲情 曝黑龙江绥化再有居民跳楼自杀(视频)=疫病流行地域の悲劇 黒竜江省綏化市で再び住民が建物から飛び降りて自殺(ビデオ)>1/28、情報通のネチズンは、黒竜江省綏化市望奎県の住民が、建物から飛び降りて自殺し、即死したことを明らかにした。これは8日間で3人目の自殺である。

ネチズンが投稿したビデオによると、綏化市望奎県の住民が建物から飛び降り自殺し、通路に横たわり、頭が砕けてその場で亡くなったとのことである。防護服を着た多くの人が遠くから見守っていた。ビデオを撮影した男性は、「見て、死んでいる。完全に死んでいる。見て、脳漿がすべて出て、血が地面全体に流れ落ちている。頭蓋骨が半分に割れ、数個が落ちている」と述べた。

https://twitter.com/i/status/1355121208904171520

https://www.soundofhope.org/post/469001

何清漣 @ HeQinglian 3時間

Change Americaは素晴らしい成果を上げた。BLMはノルウェーの政治家から今年のノーベル平和賞にノミネートされた。すべてのBLMファンと左メディアは大喜び。

https://thehill.com/changing-america/respect/equality/536547-black-lives-matter-movement-noinated-for-nobel-peace-prize

習近平とテドロスがその貢献によりノーベル賞にノミネートされた場合、「この疫病流行は世界の左翼が世界を再編する機会となった」と言われる。(世界経済フォーラムの創設者はこう言う)。

何清漣さんがリツイート

アポロ公式Twitterアカウント @ aboluowang 49分

「悪いことはできない3種の人がいる」:20世紀の米国法学者ロナルド・ドウォーキンは言った:「裁判官は帝国の王侯である」。有名なアメリカの学者はかつてこのように言った:国や社会で誰もが悪いことができるが、悪いことはできない3種の人がいる。これらの3種の人がおかしくなると、社会は基本的に混乱する。彼らは教師、医師、裁判官である。 裁判官の場合・・・

http://dlvr.it/RrdHtc#Judge#医生#老师

何清漣さんがリツイート

ビクトリア @ VictoriaTC 4時間

米国外国情報活動監視裁判所(FISA)の秘密調査の過程で、電子メールを偽造し、ロシアゲートのキーマンであるカーターページを陥れようとしたFBIの弁護士ケビン・クラインスミス(Kevin Clinesmith)は、12か月の保護観察と400時間の社会サービス、100ドルの「費用」支払いを宣告された。-いわゆる「ちょっと手をたたく」もの。

パラレル宇宙での想像は続く:実際には、巻き込まれた無辜のトランプ支持者だけが100人も逮捕された。

https://usatoday.com/story/news/politics/2021/01/29/fbi-lawyer-kevin-clinesmith-gets-probation-altering-russia-email/4072865001/

堀田氏の記事で、アイゼンハワー大統領(民主党)とあるのは、アイゼンハワー大統領(共和党)の誤りです。

昨日の本ブログでマッカーシー下院少数党リーダーがトランプに2022年選挙の支援を申し入れたとの記事を掲載しましたが、堀田氏の見立てとは違うのでは。

また、憲法改正なんかより、不正選挙防止対策をすることが喫緊の課題では。堀田氏は民主党系の主流メデイアしか見ていないから、不正が行われたことが分からないのでは。イアンブレマーですらバイデンを「注釈付きの大統領」と呼んでいるのに。

記事

退任後も高い人気を持ち続けると考えられていたトランプ氏だが・・・

ドナルド・トランプ前大統領はすでにフロリダ州の豪邸に移り住んだが、ゴルフ三昧の生活で収まる人ではないだろう。

周囲の人が語る話の中に、興味深い動きがあるので記したい。

まず1月中旬から話題に上がっていた「愛国者党=パトリオット・パーティ」の設立についてだ。

トランプ氏の顧問であるジェイソン・ミラー氏が書面で「(愛国者党の設立を)私たちは支持していませんし、かかわりもありません。この動きについては報道で知るだけです」と公表。

トランプ氏が自ら積極的に新政党を立ち上げる動きは、少なくとも当面はなさそうだ。

ただ愛国者党については1月25日、フロリダ州でジェームズ・デイビス氏という政府職員が「MAGA(米国を再び偉大な国に)愛国者党」という団体を設立して連邦選挙管理委員会に届け出た。

トランプ氏は同党とは距離を置くつもりだが、デイビス氏は全米50州で草の根運動を展開して、次回大統領選(2024年)にトランプ氏を再選させるために活動していくつもりでいる。

保守派の中での「トランプ人気」は相変わらず強いものがある。

デイビス氏がフォックス・テレビに新党結成の理由を話している。

「共和党はトランプ氏を裏切ったのです」

「民主党と一緒になってトランプ氏を弾劾しようとしています。今後、我々は同氏を再選させる運動だけでなく、(全米レベルで)多くの候補を擁立していくつもりです」

トランプ氏からソッポを向かれた団体であるが、独自にトランプ再選を目指していくという。

さらにデイビス氏は昨年11月の選挙で7400万人以上の有権者がトランプ氏に投票した事実を踏まえ、「その中から何か新しいことを行いたい人が集まってくるはず。何割かは来ると信じている」と胸中を語っている。

その動きが最終的にトランプ氏を動かすことになるかは未知数だし、米議会上院での弾劾裁判の行方によってはトランプ氏に有罪判決が出され、再選どころの話ではなくなる可能性もある。

そのほかにもトランプ氏の周囲からはいくつかの話が聞こえてきている。一つはケーブルTV局の買収である。

保守系フォックス・ニュースのライバル局となるような新テーブルTV局を立ち上げて、自身が出演者となって語り尽すという話だ。

また1月6日の連邦議会議事堂の暴動後、トランプ氏のツイッターとフェイスブックのアカウントが停止されたままなので、自分でSNSを新たに立ち上げるというアイデアも出ている。

停止前のツイッターのトランプ・フォロワーは約8800万人、フェイスブックの方は約3500万人という数字なので、何割かが戻ってきたとしても影響力は大きい。

前出のジェイソン・ミラー氏はさらに、ポッドキャストのニュース番組に出演した時、トランプ氏が本当に力を入れるべき要務の話をした。

「私はトランプ氏が選挙システムの件で、変革を起こすリーダーになると期待しています」

「いままさに変革をスタートさせる機運が強まっており、この動きは米国政治にとって大変重要です」

これはもちろん憲法改正を意味する。多くの方はご存知かと思うが、米大統領選は総得票数の戦いではない。

選挙人制度によって勝敗が決する。

選挙人は全米50州と首都ワシントンDCに人口比で割り当てられており、計538人。人口の最も多いカリフォルニア州には55人、人口の少ないノースダコタ州やワイオミング州にはそれぞれ3人の選挙人が分配されている。

開票は州ごとに行われ、勝った候補は州に割り当てられた選挙人をすべて獲得し、合計が270を超えた時点で勝者が決まる。

トランプ氏はジョージア州やペンシルベニア州を含め、複数州で不正が行われたと主張し続けた。

選挙人数では最終的に306対232でバイデン大統領に負けるわけだが、総得票数でもバイデン氏に約700万票もの差をつけられた。

また2016年の大統領選ではヒラリー・クリントン氏の方が約286万票も多くの票を獲得していながら、選挙人システムのカラクリでトランプ氏が勝つ結果となった。

こうした流れをみると、「大統領選は総得票数で決めるべき」との内容を含めた法改正を推し進めたがるのは共和党ではなく、むしろ民主党であるかに思える。

これは仮定の話であるが、憲法改正によって選挙人制度を改正し、日本などと同じように総得票数で争うことにした場合、将来、共和党候補は簡単には勝てない状況に陥らないとも限らない。

党派を越えて全米レベルで広範な支持を集めたドワイト・D・アイゼンハワー大統領(民主党)やロナルド・レーガン大統領(共和党)などは例外として、僅差の勝負になる選挙では、今後民主党が有利になる。

というのも、共和党は白人の保守層に支持基盤があるが、民主党候補は黒人やアジア系、ヒスパニック系等のマイノリティーから支持をとりつけており、今後マイノリティーの人口が増えていく米国では民主党候補がどうしても有利になる。

こうした傾向は特にカリフォルニア州で顕著だ。

すでに非ヒスパニック系白人の割合は39.7%にまで落ちている。

一方、ヒスパニック系(混血含む)と黒人、アジア系の合計は51.7%に達しており、こうした社会背景の中で保守派の候補が勝つことは多難だ。

そのためトランプ氏は最初から同州で勝つことは無理だったわけだ。

いずれにしても、憲法改正は容易ではない。物事を変えることにかけては他国より可能なことが多い米国でさえ、憲法改正は難しい。

ミラー氏が目指しているのは州ごとによる変革と言われるが、まだ詳細は明らかになっていない。

1月25日に公表された首都ワシントンのシンクタンク、ピュー研究所が行った世論調査結果をみると、回答者の29%だけが今でもトランプ氏の支持を打ち出していた。

一方、68%は「主要政党には残ってほしくない」と回答しており、トランプ人気は陰りをみせた。

1月25日にトランプ氏はフロリダ州で個人事務所をオープンさせ、ワシントンを出発する前には、「何らかの形で戻ってくる」と述べたが、同氏の人気が再燃するかどうかは難しいところだ。

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『牙を剥く中国、「海警法」のとんでもない中身 いよいよ東シナ海、尖閣で実力行使か』(1/28JBプレス 福島香織)について

1/29阿波羅新聞網<“川普的知名度从未像现在这样大”共和党领袖急晤川普求助—川普会晤共和党领袖麦卡锡 商讨2022年夺回众院=「トランプの知名度は、現在ほどこのように高い時期はない」、共和党指導者は緊急にトランプに会って助けを求めた-トランプは共和党指導者マッカーシーと会い、2022年に下院の多数を取り戻すことについて話し合った>トランプの「米国を救う政治行動委員会 」(Save America PAC)は声明を発表し、2人はトランプのマールアラーゴで「友好的で心のこもった」会議を開いたと。 彼らはいくつかのトピックについて話し合ったが、最優先事項は、2022年の中間選挙で共和党が下院の多数を奪回するのを助けることである。 声明は、「トランプの知名度は、いまだかつてこのように高い時期はない、彼の支持はいつの時でも、誰の支持よりも重要かもしれない」と述べた。

https://www.aboluowang.com/2021/0129/1551038.html

1/29阿波羅新聞網<六州检察长致信拜登:如果违宪 将遭诉讼=6州(ウェストバージニア州、アーカンソー州、インディアナ州、ミシシッピ州、モンタナ州、テキサス州)の司法長官がバイデンに書簡を送る:違憲の場合、彼は起訴される>司法長官達はバイデン政権に告げた:連邦政府が個々の市民の憲法上の権利を侵害した場合、政府がその権限を超える場合、バイデンが自分自身のために過度の権限を持った場合、政府の行動が審査されない場合、それは各州で政府に対し訴訟を起こす可能性があると。

https://www.aboluowang.com/2021/0129/1550923.html

1/29阿波羅新聞網<中共渗透无孔不入 拜登提名UN大使曾受孔子学院资助 还大赞「一带一路」=中共はどんな機会も逃さず利用して浸透 バイデンが指名した国連大使は孔子学院から資金提供を受けていた 彼女はまた、「一帯一路」を称賛した>バイデン新大統領の閣僚候補は、最近次々上院によって審査されている。指名された国連大使のリンダ・トーマス・グリーンフィールド(Linda Thomas-Greenfield)は、現地時間の水曜日(27日)に、孔子学院からの資金提供を受け、アフリカにおける中共の「一帯一路」の進展を称賛したことを、メディアにさらされた。

WPは、トーマスグリーンフィールドが2019年10月25日にサバンナ州立大学の孔子学院5周年記念活動中に、1500$の資金援助を受け、「中国-米国-アフリカ関係」に関する講演をしたと報道した。

メディアが得たスピーチ原稿によると、トーマス・グリーンフィールドはスピーチで北京の「一帯一路」を称賛し、それがアフリカ経済の進歩、さらには文化的生活を促進する可能性があると考えていた。

トーマス・グリーンフィールドは、アフリカを大国間競争の戦場と見なしたことでトランプ政権を批判した。彼女は、米中は冷戦を戦っておらず、そして米中競争はアフリカにとって有益と言うのは間違いであると述べた。

共和党上院議員のマルコ・ルビオは、トーマス・グリーンフィールドが、中共が後援している孔子学院を使って米国でプロパガンダしていることに気付いていなかったのは驚きであると。

上院議員から質問を受けた後、トーマス・グリーンフィールドは孔子学院での以前の発言を「大きな間違い」であると認めた。

彼女は、「中国(中共)は戦略的な敵である。彼らの行動は我々の安全を脅かし、我々の生き方を脅かしている・・・彼らは世界的な脅威である」と述べた。

本気で誤りを認めたのかどうか?行動で示してほしい。

https://www.aboluowang.com/2021/0129/1550895.html

1/29阿波羅新聞網<拜登新任商务部长 惊传拒将中资列入国安问题引爆共和党怒火=バイデン政権の新商務長官 彼女が中国資本を国家安全保障問題に絡めることを拒否したという衝撃的な話は、共和党の怒りを買った>以前、レイモンド(Gina Marie Raimondo)は、華為など中国資本を国家安全保障問題の1つとして入れることを拒否したと報道された。 彼女は、中共からの干渉を受けずに、米国人のサイバーセキュリティを保護するために商務省の権力を使うことを約束しただけである。 これに対し、共和党のクルス上院議員は、「バイデン政権が中共に対する政策を緩和し、それらの企業をEL(エンテテイリスト)から削除することを検討しているという噂がワシントンにある」と批判し、「米国の国家安全保障上の利益に反するので、そうならないことを願う」と。

https://www.aboluowang.com/2021/0129/1550897.html

1/29希望之声<华为手机全球出货量下滑四成 从第一跌到第六=華為のスマホの世界出荷台数は40%減少し、1位から6位に転落>米国の制裁の影響を受けて、華為の世界のスマホ出荷台数は引き続いて41%減少し、アップルは昨年の第4四半期に世界のスマホ販売で1位にランクされた。

1/28(木)に、市場調査会社Counterpoint Researchはデータを発表し、2020年第4四半期に華為のスマホの世界出荷台数は3,300万台となり、前年比41%の減少で、市場シェアは8%であったと。

シンガポールに本社を置く世界的なテクノロジー市場分析・市場コンサルティング会社であるCanalysが木曜日に発表したデータによると、華為は昨年の第4四半期に3,200万台のスマホを出荷し、前年比で約43%減少した。 華為が過去6年間で初めて5位以内から脱落した。

Canalys ResearchのアナリストであるAmber Liuは、レポートの中で、「華為は、米国の制裁措置により、ほとんどの市場で大幅に縮小した」と述べた。

https://www.soundofhope.org/post/468755

1/28希望之声<网曝吉林通化隔离条件恶劣 媳妇和公公被关一起(视频)=ネットは、吉林通化の隔離条件が劣悪なのを晒す 嫁と義父が一緒の部屋に押し込められた(ビデオ)>1/28、事情通のネチズンは、吉林省通化市の第三人民病院の隔離部屋にはトイレがなく、「座便器」が置いてあるだけであり、妻と父が同じ部屋に隔離されていることを明らかにした。ネチズンは怒って言う:これは隔離というが、虐待だろう!

公式メディアの報道によると、吉林省は、1/28の0-15時に吉林省で3名の新規確定症例(長春市で2名、通化市で1名)が確認され、5名の無症状感染者(通化市で5名)が確認されたと通知した。1/27の0-24時に、吉林省で9名の新規確定症例(長春市で3名、通化市で6名)、無症状感染者は11名の新規症例(長春市で2名、通化市で9名)が出た。

中共は一貫して疫病流行を隠しており、吉林省における中共ウイルスの流行の実際の状況ははるかに深刻である可能性が高い。

1/12に吉林省通化市で疫病が発生してから2週間以上経過したが、依然として深刻な状況である。また、当局は長い間すべての住民を封鎖してきたが、基本的な生活ニーズをタイムリーに提供して来なかった。人々はWeiboに次々不満を述べ、投稿した。

事情通のネチズンは、通化市の隔離条件が非常に悪いことを明らかにした。通化市の第三人民病院でも、隔離部屋にはトイレがなく、「座便器」しかないので、部屋で用を足すときに、妻と父は同じ部屋に隔離されている(のは問題)

ネチズンは、これはまだ病院だから(良いが)、集中隔離センターに行くと、状態はさらに想像を絶するものになると言った。

ビデオは、部屋には3つのシングルベッドがあり、その上に布団がある。部屋にはトイレはなく、「座便器」だけが置かれ、その下にプラスチック製のバケツを置くことができる。

https://twitter.com/i/status/1354769533349711877

https://www.soundofhope.org/post/468647

何清漣さんがリツイート

北米保守評論 @ NAConservative9 6時間

ホリー上院議員の呼びかけ:米国の口封じに立ち向かう時が来た

何清漣さんがリツイート

徐思遠/ 褲 論 @ kuanyikulun 21時間

どんな国の秩序でも2面性を持つ。 1つは魂と信仰に内在する秩序であり、魂の秩序とも呼ばれる。もう1つは、政治と社会に外在する秩序である。 内在の秩序が外在の秩序を決定する。 人が魂を失えば、彼は崩壊するだろう。国が秩序を失えば、社会は瓦解する。

福島氏の記事では、やはりバイデンでは中共の尖閣奪取を認めてしまうのかという感じです。中共から賄賂をとっていたのだから、いくら口先で日米安保の適用を言っても、信じられない。少なくとも日本は海上自衛隊の艦船を尖閣周辺に配備してはどうか。そうしなければ奪われるのは目前になる。

記事

尖閣諸島魚釣島(出典:内閣官房ホームページ)

(福島 香織:ジャーナリスト)

日本の大手メディアでも大きく報道され注目を集めている中国の「海警法」が全人代(全国人民代表大会)常務委員会で可決され、2月1日から施行される。

この法律は、昨年(2020年)6月に可決した武警法改正と、これから審議される海上交通安全法改正案とセットとなって、おそらく日本の尖閣諸島を含む東シナ海情勢や、南シナ海情勢に絡む米国との関係に大きな影響を与えていくことになろう。この一連の法改正は、中国と海上の島嶼の領有権を巡り対立している諸外国にとって大きな脅威となることは間違いない。

「海警法」成立の最大の意義は、中国海上警察が戦時に「中国第2海軍」としての行動に法的根拠を与えられるということだろう。つまり、戦時には法律に基づいて武装警察部隊系統の中に明確に位置付けられ、中央軍事委員会総指揮部、つまり習近平を頂点とする命令系統の中に組み入られることになる。

そしてその背景にあるのは、習近平政権として、東シナ海、南シナ海における島嶼の主権をめぐる紛争に対してより積極的なアクションを考えている、ということではないだろうか。

2018年からすでに中国人民武装警察部隊海警総隊司令員(中国海警局長)が、人民解放軍海軍出身で、かつて東海艦隊副参謀長を務めた軍人であることは、海警が準軍隊扱いであり、その目標が東シナ海、台湾海峡にあるということを示していた。

尖閣の建造物を強制撤去?

海警法の全文はすでに司法部ホームページなどで公表されている。昨年12月3日まで公表されていた草案は11章88条だったが、可決された法律は11章84条となった。ニュアンスが若干マイルドになった印象もあるが、国際社会が懸念していた内容は大きく変わっていない。

まず最大のポイントは第20条の、「中国当局の承認なしに、外国組織、個人が中国管轄の海域、島嶼に建造建や構築物、固定、浮遊の装置を設置した場合、海警がその停止命令や強制撤去権限をもつ」ことだろう。日本にとっては、例えば尖閣諸島の魚釣島に日本青年社が建てた燈台は、この法律に照らしあわせれば、中国当局に撤去権限がある、という主張になる。万一、中国の第2海軍の装備を備えた海警船が、本気でこの燈台の撤去に動き出したとき、日本は海上保安庁が対応にあたるのだろうか。それとも自衛隊が出動するのだろうか。

米国や東南アジアの国々にとって気になるのは、第12条2項。重点保護対象として、排他的経済水域、大陸棚の島嶼、人工島嶼が挙げられている。これは南シナ海で中国がフィリピンやベトナムと争って領有を主張する南沙(スプラトリー)諸島や西沙(パラセル)諸島、そして台湾が実効支配する太平島や東沙諸島を想定しての条文だろう。

第21条には、「外国軍用船舶、非商業目的の外国船舶が中国管轄海域で中国の法律に違反する行為を行った場合、海警は必要な警戒と管制措置をとり、これを制止させ、海域からの即時離脱を命じる権利を有する。離脱を拒否し、深刻な損害あるいは脅威を与えるものに対しては、強制駆逐、強制連行などの措置をとることができる」とある。となれば、中国が領有を主張する海域、例えば尖閣諸島周辺で、海上保安庁や海上自衛隊の船が海警船と鉢合わせすれば、どのような衝突が起きても不思議ではない。

第22条では「国家主権、海上における主権と管轄が外国の組織、個人による不法侵入、不法侵害などの緊迫した危機に直面した時、海警は本法およびその他の関連法に基づき、武器使用を含む一切の必要な措置をとって侵害を制止し、危険を排除することができる」とある。つまり、日本側が大人しく海域から離脱しなければ、十分に戦闘は起こりうる、ということになる。

第27条では、「国際組織、外国組織、個人の船舶が中国当局の承認を得て中国管轄海域で漁業および自然資源勘査、開発、海洋科学研究、海底ケーブルの敷設などの活動を行うとき、海警は法にのっとり人員と船を派遣して監督管理を行う」とある。

そして第29条は、「違法事実が決定的で、以下の状況のいずれかに当たる場合、海警当局の執行員は現場で罰則を科すことを決定できる。(1)個人に対する500元以下の罰金あるいは警告を課す場合、組織に対する5000元以下の罰金あるいは警告を課す場合。(2)海上で罰則を科すことができず、なお事後処罰が困難な場合。その場で決定した罰則は所属の海警機構に速やかに報告を行う」とある。

第30条では、「現場の罰則は適用されないが、事実がはっきりしており、当人が自ら過ちを認め罰を認めた場合、かつ違反の事実と法律適用に異議のない海上行政案件の場合、海警機構は当人の書面の同意書を得て、簡易の証拠とし、審査・承認して迅速な手続きを行う」としている。

以上の条文を続けて読むと、例えば尖閣諸島周辺で日本人が漁業を行ったり海洋調査を行うには、中国当局の承認と監視が必要で、承認を得ずに漁業や海洋調査を行って海警船に捕まった場合、罰金を支払う、あるいは書面で罪を認めれば、連行されて中国の司法機関で逮捕、起訴されることはないが、日本人が「尖閣諸島は中国の領土である」と認めた証拠は積み上がる、ことになる。

外国船に対して武器を使用する状況とは

武器の使用規定については第6章にまとめられている。それによると、海警警察官は次のような状況において携行武器を使用できるとしている。

(1)法に従い船に上がり検査する際に妨害されたとき。緊急追尾する船舶の航行を停止させるため
(2)法に基づく強制駆逐、強制連行のとき
(3)法に基づく執行職務の際に妨害、阻害されたとき
(4)現場の違法行為を制止させる必要があるとき

また、次の状況においては警告後に武器を使用できるとしている。

(1)船舶が犯罪被疑者、違法に輸送されている武器、弾薬、国家秘密資料、毒物などを搭載しているという明確な証拠があり、海警の停船命令に従わずに逃亡した場合
(2)中国の管轄海域に進入した外国船舶が違法活動を行い、海警の停船命令に従わず、あるいは臨検を拒否し、その他の措置では違法行為を制止できない場合

さらに次の場合は、個人の武器使用だけでなく艦載武器も使用できるとしている。

(1)海上における対テロ任務
(2)海上における重大な暴力事件への対処
(3)法執行中の海警の船舶、航空機が、武器その他の危険な手段による攻撃を受けた場合

国際法との整合性はグレーだが

そもそも中国はなぜ今、海警法を制定したのか。米国の政府系メディア「ボイス・オブ・アメリカ」に、上海政法学院元教授の独立系国際政治学者、陳道銀氏の次のような気になるコメントが掲載されていた。

「中国海警は将来、さらに重要な影響力を持つようになる」
「目下、中国海軍の主要任務は近海防衛だ。もし戦時状態になれば、海警の法執行パワーはさらに強化される。きっと海軍と同調協力する。南シナ海、台湾海峡、東シナ海などの近海作戦において海上武装衝突が起きる場合、対応するのは海警であろう」
「海警局の法執行の根拠となる法律は今までなかった。中国の目下の建前は法治国家の建設だ。法的根拠を明確にしたことで、少なくとも今後は外部勢力に海警がどのようなことをできるかをわからせようとするだろう」

つまり習近平政権として、海警設立の本来の目的を周辺諸国に見せつける準備がようやく整ったことになる。今後、“近海防衛”における衝突発生の可能性がますます高まるが、中国としては、海洋覇権国家に至るための、たどるべき道をたどったというわけだ。

ただし、この海警法が国際法と整合性があるかというと、きわめてグレーゾーンが大きい。例えば法律にある“管轄海域”と表現されている海域はどう定義されているのか。国際海洋法に基づけば、中国が勝手に人工施設をつくった南シナ海の岩礁は、中国の管轄海域でもないし、尖閣諸島周辺海域も“まだ”中国の管轄海域ではない。

だが、67ミリ砲の艦砲と副砲、2基の対空砲を含む海軍艦船なみの艦載兵器を備えた海警船が目の前に現れ、その照準が自分たちに向けられたとき、漁船や海洋研究船の船員たちは「この海域は中国の管轄海域ではない」と強く言えるだろうか。

うっかり漁船や海洋調査船が拿捕されれば、船員たちは命の安全のためにも、その海域を中国の海と認める書面にサインせざるを得ない。そうしたトラブルを避けるために、日本側の船がますます尖閣から遠のき、中国の漁船や海警船の侵入を許すことになる。

民間の船だけではない。海上保安庁や海上自衛隊も、武器使用を辞さない海警局船を目の前にして、海域を離脱せずに対峙することが、法的、実力的にできるのだろうか。

習近平政権が次に狙うのは東シナ海

この数年、中国海警船が尖閣諸島周辺に出没して領海侵入することが常態化しているが、それに対して日本はほとんど効果的な対応をしてこなかった。このまままごまごしていたら、いつの間にか、その海域は「中国管轄海域」であると既成事実化してしまうであろう。

米国のバイデン新政権がトランプ政権よりも対中強硬派である可能性はないとは言えないが、少なくともバイデン政権の対アジアチームは、オバマ外交の失策を象徴する「戦略的忍耐」という言葉を繰り返している。

そもそもオバマ政権時代の「戦略的忍耐」によって、中国が南シナ海の岩礁島を軍事拠点化するスキを与えてしまったのだ。それを繰り返すというならば、習近平政権が次に狙うのは、東シナ海の実効支配強化ではないだろうか。

一応、バイデン政権は菅政権に対し、尖閣諸島の安全保障が日米安保第5条の適用範囲であるという言質を与えているが、それを本気で頼りにしていいのかどうかも今一度日本は考えなおさねばならない。

すぐさま軍事衝突が起きる、紛争が起きる、と危機感をあおるつもりは毛頭ない。だが、2021年は中国共産党建党100周年であり、2022年は習近平政権2期目の最終年で、習近平が長期独裁政権を狙っているのなら、この年までに解放軍の完全掌握と人民の求心力を固め、習近平独裁の正統性をアピールしなければならない。

「銃口から生まれた政権」に、“失った領土”を奪還する以上に国家指導者の正統性をアピールする方法はない、と考えると、日本が楽観的に構えたり油断したりしている状況ではまったくない、ということだけは言っておきたい。

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『台湾・蔡英文総統が「日本語ツイート」を続ける理由 東日本大震災から10年、総統自ら「日台友情」を訴えるが難問も』(1/27JBプレス 吉村剛史)について

1/28阿波羅新聞網<Fed报忧恐慌指数飙 道指挫633点 纳斯达克大跌2.61%=Fedは、恐怖指数が急上昇するのを恐れる ダウが633ポイント下落し、ナスダックが2.61%の大幅下落>連邦準備制度理事会(Fed)は、米国経済が減速していること、ボーイング等の期待外れの収益報告、投機的な取引活動が激化していることを警告した。水曜日(27日)、恐怖指数は34%以上急上昇し、米国の主要株価指数はすべてダウンした。 ダウ工業株30種平均は633.87ポイント(2.05%)下落して30,0303.17ポイントとなり、10月28日以来の最悪の1日の出来高となった。 S&P500指数は98.85ポイント(2.57%)下落して3,750.77ポイントとなり、2021年に入ってからのすべての上昇を消し去り、現在は0.1%下落している。 テクノロジー株が優勢なナスダック総合指数は、355.47ポイント(2.61%)下落して13,270.6となった。

バイデン就任の歓迎の意でしょう。

https://www.aboluowang.com/2021/0128/1550609.html

1/28阿波羅新聞網<拜登上台 苹果仍在加速”撤中国供应链”=バイデン就任、アップルは依然として「中国のサプライチェーンからの撤退」を加速している>アップルは、インドと東南アジア諸国でiPhone、iPad、Mac、その他のアップル製品の生産能力を拡大している。日経の分析によると、バイデンの任期になっても、アップルは米中間の緊張が緩和されることを望んでいるが、それでも「中国のサプライチェーンの撤退」を加速している。

日系企業は?

https://www.aboluowang.com/2021/0128/1550541.html

1/28阿波羅新聞網<YouTube将川普无限期停权!禁朱利安尼藉影片分享收益=YouTubeはトランプの利用を無期限に停止! ジュリアーニはビデオ共有の収入を禁止>米国のメディアは、Google傘下のYouTubeが先週、トランプのチャンネル利用禁止の延長を確認したと報じた。 トランプのYouTubeチャンネルには約300万人の登録者がいる。

さらに、YouTubeは、トランプの個人弁護士であるルディ・ジュリアーニのアカウントがパートナープログラムに参加することを禁じられているとも述べた。 このプログラムを使用すると、ビデオクリエイターは動画をアップロードし、広告収入を共有できる。 YouTubeによると、ジュリアーニは、米国の選挙に関する虚偽の情報をアップロードしないという同社の方針に繰り返し違反しているという。

76歳のジュリアーニは、「バイデン犯罪家族の金儲け計画」(The Biden Crime Family’s Payoff Scheme)と「世紀の選挙窃盗」(Election Theft of the Century)を自分のチャンネルにアップロードした。 ジュリアーニのチャンネルには約60万人の登録者がいる。

ジュリアーニは、SNS上で、選挙でドミニオン投票機会社を非難した。

YouTubeによると、ジュリアーニは30日以内に異議を申し立て、これらの問題が修正されたという証拠を提出することができる。

ジュリアーニはドミニオンと訴訟での戦いが控えているので、修正に応じるはずがない。

https://www.aboluowang.com/2021/0128/1550602.html

1/28阿波羅新聞網<路透社:「骄傲男孩」首领曾是FBI卧底线民 多次协助办案侦查=ロイター:「プライドボーイ」のリーダーはFBIのアンダーカバーであり、何度も捜査を支援した>ロイターの報道で、連邦裁判所の記録によると、極右グループ「プラウドボーイズ」の会長であるエンリケタリオ(Enrique Tarrio)は、2012年の逮捕以来、FBIと地方警察の潜入捜査協力者として、多くの事件の調査を支援してきた。

https://www.aboluowang.com/2021/0128/1550536.html

1/28阿波羅新聞網<北京新增肛门检测新冠 民众感侮辱放弃进京过年=北京は新型コロナ対策で肛門検査を追加 人々は侮辱を感じ、春節に北京に行くことをあきらめる>北京当局は先週、一部の人に喉への綿棒での採取の他に、肛門への綿棒での採取、つまり便のサンプルも取ることを決定した。連日の関連ニュースで、ネチズンは大騒ぎになった。春節のために北京に戻ることを諦めた人もいる。ある薬剤師は、肛門のサンプリングを取るのは国内の核酸試薬の感度が恐らく足りないからと考えている。

中国の新型コロナウイルス(中共ウイルス)は、最近、北京などの北方地域に広がっている。北京衛生健康委員会は先週の水曜日(20日)の記者会見で、無症状感染者の少年が出た学校のすべての教師と生徒が鼻と口からのサンプル、肛門からのサンプルと血清検査を実施し、1298人から5192サンプルを採ったと発表した。3日後、CCTV ニュースは、感染症の症例が出た北京大興区のすべての住民は、喉のサンプル、肛門のサンプル、および血清検査を同時に受けなければならないと報道した。専門家によると、この研究で、感染者の便や肛門サンプルの一部が核酸陽性であり、持続時間が上気道よりも長く、肛門のサンプリングは、検出率を高め、遺漏を減らすことができることがわかった。

現在、北京の一部で症例確定のため、肛門検査を追加した。上海の医学界の人達は、北京の真似をして肛門検査を増やすことはしないと本TV局に述べた。

https://www.aboluowang.com/2021/0128/1550512.html

1/27希望之声<马云:特权阶级有特供水、食物 但没有特供空气(视频)=馬雲:特権階級には特別な水と食べ物は供給されるが、特別な空気はない(ビデオ)>最近、ネチズンが作った馬雲の「直言」のビデオがインターネットで話題になった。 馬雲はずっと大胆に直言することで知られている。今回、馬雲に起きた事は、昨年10月の上海外灘金融サミットで馬雲が演説を行い、中国の金融規制政策を公に批判したので、指導部を怒らせたためだと一般に考えられている。 あるネチズンは、いろんな機会に馬雲の演説の「直言」クリップをたくさん集めている。

「今回、北京のスモッグにはとても満足している。これほど幸せだったことはない。特権階級には特権の水があるが、このスモッグでは特別な空気はない。彼らは帰宅すると我々同様、妻や子供から非難される」と。

https://twitter.com/i/status/1354346534893195264

https://www.soundofhope.org/post/468263

何清漣さんがリツイート

Victoria @ VictoriaTC 21時間

ミシガン州議会公聴会の証人であり、ドミニオンの下請労働者であるメリッサ・カローネ(Melissa Carone)は、州上院議員に立候補する予定である。

「私の最終的な目標は、手作業で開票を行い、州都ランシングを“Drain the Washington DC’s Swamp”のようにきれいにすることである。これが我々に必要なことだからである」

「私を知っている人なら誰でも、私が危険人物ではないことを知っている。私は暴力に完全に反対している。危険なのは誰かが選挙を盗むことである」と。

彼女のビデオを見たとき、「この証言のために、家庭は崩壊し、夫とも別れた」と言っていたと思います。不正選挙をなかったことにしたい民主党の悪漢どもから脅迫を受けていただろうに、とても勇気のある女性と思いました。米国政治を良くするため、是非当選してほしい。

何清漣さんがリツイート

陶瑞TaoRay @ realTaoRay 20時間

左派弁護士Alan Dershowtizは叱った:ペロシは自分を法を超えた存在とし、違憲である弾劾に与した。大統領は法を超えることはできないと主張する人々が、自分たちは法を超えることをしている。弾劾は合法と言う法律専門家は、基本的に法律専門家ではなく、専門家の外套をまとった狂信的な政治分子である。これらの人々は、大統領を選出する権利を人々から奪いたいと希望している!

これが我々ハーバードの誇りである!党利党略でなく、憲法を守ってほしい!

何清漣 @ HeQinglian  7時間

先ほど、誰かがうまく翻訳できないと言ったのはその通り。より理解しやすい翻訳は次のとおり。青い州のバージニア州判事は、「遅れて(つまり、選挙日後に)到着する投票用紙と消印のない郵便投票を受け入れるという規定は違法であり、この州で次の選挙から使用されることはない」と裁定した。

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何清漣 @ HeQinglian 8時間

トランプは郵便投票に問題があると述べ、左派メディアから批判された。ツイッター上で擁護する人は今でもいる。しかし、左派の行動は自ら証明しているとおり、彼らは郵便投票が不正の主な原因であることを知っている。このため、バージニア州(青い州)の判事は、期限後に到着した郵便投票と消印のない郵便投票を認める規則は違法であり、州で今後の選挙に使われることはないと裁定した。

Virginia Rule Allowing Late Ballots Missing Postmark Was Illegal, Court Rules

彼が就任してから1週間も経たないうちに、2020年の選挙の真の状況を説明するには2つのニュースで十分である。

引用ツイート

何清漣 @ HeQinglian 1月24日

郵便投票に対する左派の真の態度には、原型がある。

左派は郵便投票を提唱し、郵便労組と協力して郵便投票用紙を使ったことが、バイデンが8400万票を獲得した主な理由である。現在、アマゾン労組アラバマ支部の改選選挙があり、この地は疫病流行が深刻であるが、郵便投票は容易に不正に繋がるので、従業員は直接投票するよう要求した。

左翼労働組合の選挙には選挙の安全を求め、ある国の大統領選挙では故意に詐欺を働いた。

https://bloomberg.com/news/articles/2021-01-22/amazon-requests-in-person-union-vote-in-covid-plagued-alabama?sref=ZMFHsM5Z

何清漣さんがリツイート

オーストラリア大紀元 @ epochtimesau 16時間

外国メディア:華為社員がMITの学者の代筆をして寄稿

#MIT Media Labの創設者であるNicholas Negroponteは、2019年5月に「華為は米国で禁止されるべきではなく、歓迎されるべきである」という記事を書いたが、それは自分で書いたものではなく、華為の社員であるWinter Wrightが自分のLinkedIn上で、この文章を代筆したものだと述べた。MITの研究センターには、華為から数百万ドルの研究資金を貰っている。

吉村氏の記事で、昨年は武漢肺炎の影響で台湾旅行をストップしました。今年は、ワクチンが遍くいきわたり、台湾側でも安心して日本人を迎えることができれば、台湾の温泉を堪能したい。

記事

昨年10月10日、台北市の総統府前で開かれた建国記念日に当たる「双十節」の式典で演説する蔡英文総統(写真:AP/アフロ)

(ジャーナリスト・吉村 剛史)

コロナ禍で海外との自由な往来に制約が生じているなか、台湾の蔡英文総統によるツイッターでの「日本語」発信が、日本人の「親台湾」感情の維持に貢献している。

台湾が巨額の義援金を寄せた東日本大震災から2021年3月で10年を迎えるが、これに先立つ1月23日、台北市では日本側窓口機関が主催し、台湾で最も高いビル「台北101」に「日台友情」などの文字を灯すライトアップイベントを開催。蔡総統はこれに動画でメッセージを寄せ、日台の深い関係を「きずな」(絆)だとし、ツイッターでも「いつまでも日本を応援しています!」などと日本語で発信した。

蔡英文総統が日本語メッセージと共にツイッターに載せた超高層ビル「台北101」のライトアップイベントの様子(蔡英文ツイッター @iingwen より)

日本語世代による歴史的な絆が消えゆく中、心理的な距離の近さを維持し、良好な日台関係の構築に尽力している印象だが、その一方では課題も山積している。

「台湾と日本はいつまでも固く結ばれている隣人」

23日夜、台北101のビル中層上部に、「日台友情」「2021年 平安祈願」をはじめ、「台日相伴」(台湾と日本は共にある)、「新的一年 我們携手努力」(新しい1年、手を携えて頑張りましょう)など、中国語と日本語のメッセージが次々に浮かび上がった。半年後に迫ったオリンピック・パラリンピック東京大会の順調な開催を願うメッセージや、「台湾」と「日本」が握手の絵文字で結ばれたものもあり、ビル周辺では携帯電話で熱心に写真を撮る人の姿が見られ、拍手もわきあがった。

イベントは日本側の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会が東日本大震災から10年になる今年を「日台友情の年」とし、改めて台湾への感謝を伝える複数の行事のひとつとして主催。灯されたメッセージは事前に一般公募して選んだ。

点灯に際しての式典も開かれ、五輪東京大会出場が決定している台湾のアスリートらも出席。同協会台北事務所の泉裕泰代表(大使に相当)は、自然災害や感染症拡大などの障害にもかかわらず「この10年来、日本は台湾の人たちの友情をずっと胸に刻んできました」と台湾社会に感謝の意を表明し、相互が相手側に寄り添える日台関係を称賛。台湾の李永得文化部長(文化相)もIT技術を利用した交流の推進などに意欲を示したという。

蔡英文総統はこの式典にメッセージ動画を寄せ、1月3日から8日まで東京で開かれた東京タワー台湾祭2021新春(同実行委員会主催)でも東京タワーが台湾のイメージカラーにライトアップされたことや、五輪東京大会開催にかける期待も話題に。東日本大震災10年に関しては、「この十数年台湾と日本はお互いを思いやり助け合いの気持ちを持ち続けてきました」「台湾人と日本人は心と心で深いつながりを築いています。つまり日本語の『きずな』です」「台湾は日本を応援し続けます。そして台湾と日本の友情が永きにわたって続くことを願っております」などと述べた。

メッセージ動画は自身のツイッターでも発信。「我々は世界に向けて、台湾と日本はいつまでも、固く結ばれている隣人だと伝えたい。台湾人と日本人は、心と心で深いつながりを築いています。その絆こそ、台日関係の最大の原動力であります。いつまでも日本を応援しています!」とビデオメッセージ内容に沿って日本語で書き添えている。

蔡英文総統による日本語ツイート(蔡英文総統のツイッター @iingwen より)

日台双方から投稿された感謝と思いやり伝えるメッセージ

これに対し、日本からは「台湾の平安も願っています。また台湾に行けるのを楽しみにしています」との反応や、中国語で「蔡総統閣下のビデオメッセージに心より感謝申し上げます」「今年は311地震(=東日本大震災)から10年。私たち日本人は台湾の友人の支援と励ましを心に刻み、永遠に忘れません」などと感謝の声が次々と投稿された。

逆に台湾からは日本語で「日本が大好きです。日本と台湾の友情を永遠に続きますように祈ります」「日本は防疫を頑張ってください!」などと、さらなる友好関係に期待する声も上がった。

蔡総統は中国語での発信が中心のフェイスブックに加え、ツイッターでは中国語、英語とともに、随時日本語で発信をしており、2019年11月4日には自身のツイッターフォロワー数60万人の節目には「ツイッターでもいつも日本の皆さまと台湾および#台日関係について話せるのは実に素晴らしいことです!」と感謝を表明。

2020年3月30日には、コロナ禍で死去した志村けんさんへの追悼の言葉を、また李登輝元総統の死去に際しても同年7月31日には「私が心から敬愛する李登輝元総統がご逝去されました」。8月6日には「コロナ禍と猛暑の中、多くの日本の友人たちが台湾駐日代表処に、李登輝元総統のための弔問記帳に訪れてくれたことに改めて心を打たれました」。さらに8月28日には安倍晋三首相の退陣表明に関し、「在任中において台日関係に多大なる貢献をされ・・・」「どうぞお体を大事に、治療によって体調が万全になるよう祈っております」などと日本語で発信した。

今年に入ってからも、元日には「あけましておめでとうございます」「今年こそパンデミックを克服し、誰もが元気いっぱい一年を過ごせるように、切に願います。台湾で皆さんをお待ちしています!」などとツイートしている。

決して順風満帆でない日台関係

「しかしながら、日台関係は必ずしも順風満帆とはいいがたい。こうしたイベントの工夫や、トップの努力などで台日間の感情面でのつながりを維持したい、というのが双方の本音だろう」

東京駐在の経験も豊富な台湾の元外交官はこう語る。

台湾は日清戦争(1894~1895)の結果、下関条約で日本が清国から割譲を受け、1945年まで日本が領有したが、2020年7月30日に97歳で他界した李登輝元総統に象徴されるように、日本式教育を受け、流暢な日本語をあやつり、戦後も日本との関係を水面下で支えてきた台湾の日本語世代は非常に高齢化しており、日台の人的な「絆」の一面は消滅しかかっている。

追い打ちをかけたのが、新型コロナウイルス感染症の世界的感染拡大で、台湾の観光局統計によると、2019年に日本から台湾を訪れた旅客は約220万人、台湾から日本は490万人。しかし2020年は3月以降の旅客の落ち込みで、同年11月末までの累計では、日本から台湾は約27万人、台湾から日本は70万人にまで減少。

全国修学旅行研究協会が2019年末に発表した2018年度の「全国公私立高等学校海外修学旅行・海外研修実施状況調査報告書」によると、同年度に修学旅行などで台湾を訪れた日本の高校生は、台湾が最多の5万7540人で、2位の東南アジア(5万6733人)、3位の北米(3万7535人)、4位のオセアニア(2万2183人)をしのぎ、3年度連続で首位を記録したが19年度末以降は、海外修学旅行自体がほとんど中止になったと見られている。

変化はそれだけではない。中国の圧力で世界保健機関(WHO)から閉め出されており、2003年の重症急性呼吸器症候群(SARS)騒動の対応などに苦しんだ台湾では、特に中国発の病毒に対する警戒心が強く、今回の新型コロナ感染症の発生も、昨年末にキャッチするや早期に中国からの入境を制限し、対策本部リーダーに強い権限を与え2021年1月26日現在、感染者889人、死者7人と、ほとんど完璧ともいえる水際防疫を展開した。

台湾との良好な関係がありながら、台湾の動きを参考にできず、初動で出遅れた日本の混乱ぶりを目の当たりにした台湾民衆は、長年、あらゆる面で日本を目標としてきただけに、当初は日本を心配し、その後は失望感すら漂わせ始めた。李登輝氏の死去に際しても、米国がアザー厚生長官ら政府高官を台湾に派遣するなか、先んじて駆け付けた日本からの弔問団に政府関係者が含まれていなかったことなども拍車をかけた。一般の人的往来が滞る中、相互に親愛感情を維持する努力の必要性が増していたのは明白だといえる。

実際のところ、台湾にとって安全保障の面では、相次いで台湾に武器売却を決めるなどした米国との関係こそが最重要課題になっている。米国と中国の対立が深刻化する中、経済、軍事力ともに強大化した中国は、中国共産党結党100年の節目を前に、香港や台湾に対する強硬姿勢を隠さなくなってきている。台湾は「2030年バイリンガル国家計画」により、英語の半公用語化もめざしており、日本の独立行政法人・国際交流基金が昨年6月に発表した2018年実施の海外における日本語教育の実態調査によると、中国、韓国に次ぐ台湾での日本語学習者は17万159人。2015年の前回調査の際は22万45人だったため、3年間で22.7%減少している。

今回のイベントの主題である東日本大震災に関連しても、東京電力福島第1原発事故以降、台湾は福島県などの日本産食品の輸入禁止措置を継続しており、2018年の住民投票で成立した禁輸継続の期限を2020年11月24日に迎えたものの、その撤廃は先送りにされている。蔡政権は同年、やはり懸案だった成長促進剤「ラクトパミン」を使用した米国産豚肉の輸入規制緩和に踏み切ったものの、「食の安全」に敏感な台湾社会の猛反発で、コロナ対策によって伸ばした支持率を急落させる憂き目にもあっており、早期改善を望む日本側との間の障壁は残されたままだ。

台湾新幹線、価格で折り合わず、日立・東芝連合の新型車両の購入交渉を打ち切り

加えて日本の新幹線技術の初の海外輸出例とされ、日台の良好な関係を象徴してきた台湾新幹線でも、これを運営する台湾高速鉄路は2021年1月20日、日立製作所、東芝の日本連合が提案していたJR東海の新型車両「N700S」の購入交渉打ち切りを発表した。

新たに12編成を調達するとして日本側と交渉を進めていた台湾高鉄だが、現地報道などによると、日本側の提示額が高額すぎるとし、「今後は第三者からの購入も含め、新たな調達戦略の検討を行う」としている。

2007年に開業した台湾新幹線は、1997年に独仏企業連合が受注したものの、1999年に日本企業連合が逆転受注した経緯があり、東海道新幹線「700系」をベースに台湾向けに開発された「700T」34編成が、台北―高雄間を1時間半で結んでいる。

台湾新幹線。現在は東芝・川崎重工業などが製造したJR東海の「700系」を台湾向け仕様にした「700T」が走っているが、台湾高速鉄路が新たに進めている車両調達で、東芝・日立が提案する新型車両「N700S」は「高額すぎる」とされ、購入交渉が打ち切られる事態となっている

しかし、2012年に東芝と川崎重工業の日本連合が受注した際の現行の「700T」は、1編成あたり約20億台湾ドル(約53億円、当時)だったとされるのに対し、今回の日立・東芝連合の提示価格は約50億台湾ドル(約185億円)だったといい、台湾側は「航空機の値段だ」と反発。今回の調達数の少なさや、一部に欧州の安全基準を採用している台湾向けの独自の仕様に対応するコストがかさむことなどが要因とみられるものの、先行きは不透明だ。

日本の対台湾窓口機関・日本台湾交流協会の台北事務所(大使館に相当)が2019年2月に実施した台湾における2018年度対日世論調査では、最も好きな国を「日本」と回答した比率は、若年層を中心に59%と突出。中国の8%、米国の4%を大きく引き離している。

2020年に台湾側の駐日経済文化代表処が実施した日本人の対台湾意識調査でも、最も親しみを感じるアジアの国・地域として台湾が49.2%を占め、韓国(17.1%)、シンガポール(13.1%)、タイ(10.5%)、中国(2.9%)、それ以外(6.4%)を引き離した。

先述した台湾の元外交官は「総統の日本語発信は、山積する日台間の課題、交渉を前に、せめて市民レベルの親愛感情を増幅したいという気持ちの現れだろう」と解説している。

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『チャーチル像の受難、またもや大統領執務室から撤去 米英の“特別な関係”に暗雲、英国では非難の声も』(1/27JBプレス 古森義久)について

1/27阿波羅新聞網<民调:川普一旦组党将夺走23%选民 共和党剩17%变老三=世論調査(ラスムセン):トランプは新党を結成すると有権者の23%の支持、共和党は17%で3位に転落>

https://www.aboluowang.com/2021/0127/1550132.html

1/27阿波羅新聞網<大好消息 民主党没拿到“核选项” 霍利参议员发起反击 川普支持她竞选=素晴らしいニュース 民主党員は「フィリバスター廃止」を得られなかった ホリー上院議員は反撃を開始 トランプは彼女の選挙を支援>

ホリー:共産中国式の社会信用スコアリングシステムが米国に進入・・・共産中国式の社会信用スコアリングシステムは、「文化抹消」の形で米国に導入されている。 大企業の独占のため、そして左派は彼らが好まない言論を封殺し、彼らの政治的テーマを米国に課すために大企業と協力している。

ホリーは反撃し、7人の民主党上院議員の倫理調査を要求する・・・1/25テッドクルスと一緒に上院倫理委員会へ書簡を提出。この7人は2人の選挙結果の異議申し立てについて“愚昧、軽薄、不適当な非難”をしたため。今まで民主党も異議申ししてきた例はあるのに。7人はRon Wyden、Sheldon Whitehouse、Tina Smit、Richard Blumenthal、Maize Hirono(広野慶子、日本生まれの日系アメリカ人、ハワイ選出)、Tim Kaine、Sherrod Brown

民主党穏健派は「フィリバスター」の取消に反対し、上院民主党は投票での決着を得ることができない・・・アリゾナ州選出のKyrsten Sinemaとウェストバージニア州選出のJoe Manchin。フィリバスターを止めるには60票必要。止められなければ廃案の可能性も。

アンティファがオレゴン州の民主党本部(ポートランド)を破壊したのに、民主党は共和党に責任転嫁して非難

下院は既にトランプ弾劾案を上院に提出。最高裁判所長官は主宰せず。正式な公聴会は2週間以内に始まる。

1/25 Gateway Pundit< JUST IN: Chief Justice Roberts Will Not Preside Over Trump Senate Impeachment Trial – Instead It Will Be Democrat Leahy >

https://www.thegatewaypundit.com/2021/01/just-chief-justice-roberts-will-not-preside-trump-senate-impeachment-trial/

バレバレ!米国メディア:バイデンのTwitterフォロワーの半数以上が偽物であり、すべて1月に作成された[アポロネット編集]・・・バイデンには現在630万人のTwitterフォロワーがいる。1月に少なくとも70%の人がTwitterに参加したが、フォロワーは実質ゼロだと思う。Twitterがトランプ前大統領のアカウントを停止する前は、トランプには約8,870万人のフォロワーがいた。

もう一人の女性戦士 トランプはサラ・サンダース元報道官がアーカンソー州知事候補となるのを支持 [アポロネット編集]

https://www.aboluowang.com/2021/0127/1550144.html

1/26阿波羅新聞網<福克斯主播卡尔森、汉尼提要被噤声 加拿大人拍案而起=フォックスキャスターのカールソンとハニティは口を噤ませられようとする カナダ人(ブラッドバード(Brad Bird):受賞歴のあるカナダのジャーナリスト兼論説委員)は怒って机をたたく>最近、フォックスニュースチャンネルの政治評論家タッカーカールソンとショーンハニティが激しい攻撃を受けている。多くの人々はTVから彼らを追い出そうとさえ要求している。

古くから、人々はそのような「文化抹消」(cancel culture)を見慣れていないわけではない。この運動は、伝統的な価値観を今なお保持している人々を沈黙させ、罰しようとしている。明らかに、(カールソンとハニティへの攻撃)は「文化抹消」の激化の自然な結果である。しかし、このやり方がもたらした言論の検閲は、人々の道徳の限界を超えた。

現在の問題は、一般人は古くからのメディア(NYTなど)からは、純粋に事実に基づく報道を入手できなくなっていることである。 これらのメディアは、アファーマテイブアクション、ポリテイカルコレクトネス、反トランプの宣伝で溢れている。 息ぬきのために、人々はカールソン、ハニティ、そしてローラ・イングラハムのような政治評論家に目を向けた。

https://www.aboluowang.com/2021/0126/1549967.html

Jennifer Zeng 曾铮 @ jenniferatntd 1時間

因果応報。 ミシシッピ州、アラバマ州、ルイジアナ州の3州は、CNNのライセンスを取り消すことを決定した。

ミシガン州の司法長官は次のように述べた。

CNNは嘘つきであることがよく知られている。偽の情報で子供たちの頭を台無しにはさせない」

最後に少し幸せな気分。

3つの州はCNNの放送免許を取消、「彼らは真実ではない」

1/27看中国<朱利安尼反诉Dominion天价诉案:借机反查(图)=ジュリアーニはドミニオンの超高額訴訟に反訴する:この機会を利用し、反面調査する(写真)>トランプ元米大統領の個人弁護士、ルディ・ジュリアーニは、ドミニオン投票機会社が彼に対して13億ドルの訴訟を起こしたことで、「恨みに満ちた左翼によるもう一つの脅迫行為」と批判し、反訴の準備をして、この機会を利用してドミニオンの完全な調査を行おうとしている。

ドミニオン投票機会社は、1/25(月)にワシントンDCの連邦裁判所に、ジュリアーニが不正選挙の虚偽の申し立てを広めたとして訴訟を起こした。

ジュリアーニはその後の声明で、この訴訟が求める賠償額は「気弱な人を怖がらせる」ことであると反撃した。

ジュリアーニは怖がらなかっただけでなく、前に進む準備ができていたので、この機会を利用して、ドミニオンの歴史、財政、実際の活動を完全に調査できるようになると述べた。

ジュリアーニは、「我々が見た機械(ドミニオン投票機を指す)は不正を行い、投票は詐欺である。我々が間違っていれば、愚弄されるだろう。我々が正しければ、多くの人が刑務所に入れられる。我々は戦いを通じ、裁判を進めていく」

有名な保守派のトークショーキャスターであるジョー・パグスは、ジュリアーニに対するドミニオンの訴訟を「歓迎」し、ツイートしている。

https://www.secretchina.com/news/gb/2021/01/27/960427.html

1/27希望之声<【采访】上海济南路、源成里小区被封 连夜核酸检测=【インタビュー】上海市済南路と源成里コミュニテイは封鎖される その夜すぐ核酸検査>ネットのニュースによると、26日の夕方、上海の済南路で疫病が発生し、警察が道路を閉鎖し、多数の医療スタッフが現場に到着した。 近くで働いていた市民が「希望之声」の記者に、済南路の源成里コミュニテイで疑似病例が見つかったと語った。コミュニティと周辺の店は閉鎖され、核酸検査がその夜すぐ開始された。

26日の夕方、#上海济南路#が突然Weibo上で人気となった。インターネット上で流布しているビデオでは、パトカーが道に停まり、道路が閉鎖されていることを示していた。防護服を着た多くの職員が現場で見られた。

済南路で働く李さん(仮名)は記者に、今日は仕事に来たが、何が起きたのか訳が分からないが、立ち入り禁止になったと語った。「何が起こったのかわからない。聞いてみたが言わなかった、私はただ働きに来ただけだ。そして突然封鎖された、どうして分かるのか?」

記者が彼女に連絡したとき、それは夜遅く、そして彼女はまだ人々は核酸検査をしていると言った。「我々は核酸検査をしている、外に出て列に並ぶ」と。 その夜に検査を終えることができるかどうか尋ねたとき、彼女は分からないと言った。

https://twitter.com/i/status/1354114842920103942

https://www.soundofhope.org/post/467969

1/26希望之声<通化封户疫情仍无缓解 居民无法忍受跳楼自杀(多视频)=通化では封鎖しても疫病流行状況は緩和されない 住民は耐えられず、建物から飛び降り自殺した(複数のビデオ>1/25、吉林省通化市の疫病流行は、何日も封鎖されたが、緩和の兆候は見られず、新たに56の症例が確認された。同時に、当局は全従業員を対象とした3回目の核酸検査を開始した。食料や野菜が不足している状況下で、多くの住民の忍耐は極限に達した。情報に通じたネチズンは、通化市のあるコミュニティで中年女性が10階から飛び降りて死亡したことを明らかにした。

公式メディアの報道によると、1/25、吉林省通化市は1/24の1日で、56件の新たな確定症例と4名の新たな無症状感染者が出たと通知した。同時に、当局は、通化市が1/25に全住民を対象とした3回目の核酸検査を開始すると発表した。

メディアの報道を総合すると、1/20から、通化市のすべてのコミュニティが封鎖管理され、住民全員の2回目の核酸検査が開始された。 1/22より、住民全員が封鎖管理され、外出が禁止され、コミュニテイの職員が生活物資のニーズに対応する。

しかし、実際の状況では、供給が追いつかないため、多くの住民は食糧が不足しており、ネットで助けを求めざるを得ない。情報に通じたネチズンは1/23、封鎖されている男性が食料不足のため、スーパーマーケットに食料を買いに出かけたが、防疫要員によって拒否され、その男は防疫要員を数回刺したと明らかにした。

ネチズンが投稿したビデオによると、1/25、通化市のあるコミュニティの10階から中年女性が飛び降り、建物の入り口からそれほど遠くないところに身を横たえ、動かなかった。男性がしゃがんで女性の状態を調べた。女性が飛び降りたとき、彼女はまず入口の上のセメントの端にぶつかったので、セメントの端が欠けている。ビデオを撮影した男は、「飛び降りたので、その辺を壊しているのでは?10階だから、神よ、10階から飛び降りた。終わりだ、終わりだ。脈はないか?終わりだ」と言った。

悲劇、死傷者の数は、新型コロナ感染による死者の数をはるかに上回っている!

https://twitter.com/i/status/1353681284153765888

吉林通化で、5日間の1世帯あたりの野菜の量に応じて配られる野菜袋がどのくらいか、昨夜の分を見てみよう。

https://twitter.com/i/status/1353570270137606145

https://www.soundofhope.org/post/467513

何清漣 @ HeQinglian 1時間

新型コロナの大流行は中国に「時間と勢い」を与えた

https://rfa.org/…/heqinglian/hql-01262021140345.html

1年経つ内に、中国は疫病発祥の地から世界の防疫の中堅になり、この奇妙な「時勢」の変化は、3つの要因に依存している。1つは強権政治の支配下にあるプロパガンダモデルに依存している。2つ目は強権支配下の隔離である。3つ目はワクチンの生産と供給である。

また、WHOと中国の微妙な関係や、中国への称賛と支援が非常に重要な役割を果たしてきた。

古森氏の記事では、歴史を振り返れば、FDR(民主党)はニューデイール政策の失地回復とチャーチルの第二次大戦参加の頼みを受け、日本を太平洋での戦争に巻き込んだのですから、チャーチルの像が大統領執務室にあってもおかしくないと思いますが。

文化抹消だけでなく、歴史抹消も考えているとすれば恐ろしいことです。それでは米国の国力は衰退して、不寛容な社会になるだけでしょう。日本は中国とはデカップリングして、多くの自由主義国と安全保障上の同盟を結べるくらいの努力をしていくことが必要では。

記事

(古森 義久:産経新聞ワシントン駐在客員特派員、麗澤大学特別教授)

ジョセフ・バイデン氏が新大統領となったホワイトハウスの執務室から、英国のウィンストン・チャーチル元首相の像が消えた。ドナルド・トランプ前大統領が4年間、飾り続けてきた像である。このチャーチル像撤去の動きは、米英関係の新たな流れとともに、バイデン新政権の外交姿勢が前政権とどれほど異なっているかを象徴的に示しているとも言える。

「たかが先人の像ひとつではないか」「バイデン氏は執務室にトランプ氏の痕跡を残したくないだけだろう」と見る向きもあるかもしれない。しかし、そうした見方は歴史の背景をあまりにも軽視した反応である。米国大統領の執務室に何が置かれているかには、やはりその政権の特徴を示す深い意味がある。しかもチャーチルという人物は米国の歴史において特別な重みがあるのだ。

“特別な関係”で結ばれた英国と米国

バイデン大統領は1月20日の就任式の直後にホワイトハウス入りした。そしてその2日後の22日には、新大統領がホワイトハウスの中で最も長い時間を過ごすことになる執務室から、それまで置かれていたチャーチル像が消えた。もちろんバイデン氏が自らの考えに基づいて撤去したのである。

ウィンストン・チャーチルといえば、第2次世界大戦中にナチス・ドイツに敗れそうになった危機的状況の英国を勝利に導いた救国のヒーローである。戦後の世界でも、米国のルーズベルト、ソ連のスターリンらと並び立って世界の新秩序の形成を指導した。

チャーチル氏は母親が米国人だったこともあり、米国との絆は特に密接だった。戦後も米英連携の基盤構築を主導したのはチャーチル氏だった。英国と米国の間には「特別な関係(special relationship)」が何世紀も続いてきたが、チャーチルという人物はその象徴だとも言えた。

そんなチャーチルの像がホワイトハウスに初めて置かれたのは、約20年前である。

チャーチル像は、米国生まれで後に英国人となった彫刻家ジェイコブ・エプスタイン氏によって制作され、2001年に米国第43代大統領となったジョージ・W・ブッシュ氏に、英国のトニー・ブレア首相(当時)から贈られた。

この寄贈は、両国の歴代政権が米英を“特別な関係”として位置づけてきたことの再確認であり、9・11事件後の対テロ戦争で緊密に協力したブッシュ、ブレア両首脳の親密さの産物でもあった。ブッシュ大統領は早速このチャーチル像を自分の執務室に飾った。

チャーチル像を撤去したオバマ氏

ところが、その8年後の2009年1月、バラク・オバマ氏が大統領に就任しホワイトハウス入りすると、チャーチル像を即座に大統領執務室から移してしまった。その代わりに飾ったのは、米国の黒人運動の指導者マーティン・ルーサー・キング師の像だった。

オバマ氏のこの行動は、米英の長年の“特別な関係”を否定する動きだと、米国の保守派や英国側から批判された。

オバマ氏自身はチャーチル像を撤去した理由を語っていないが、オバマ氏の祖父がかつて英国の植民地だったケニアの独立運動に加わり、英国当局と戦った歴史があるからではないかという見方がある。2016年4月にはロンドン市長のボリス・ジョンソン氏(現在の首相)が英国の日刊紙「サン」に「オバマ氏が執務室からチャーチル像を撤去したのは、ケニア人の血が流れるオバマ氏が大英帝国を嫌悪しているからだろう」と書き、オバマ氏を批判した。

このときはオバマ氏は「私はチャーチル氏を尊敬している。像はホワイトハウス内の自分の居住スペースに置いてある」と弁解した。だが、実際の外交ではオバマ政権と英国の関係は冷却し、米国と英国の距離は遠くなった。

「英国への侮辱だ」と英国で反発

この状況を変えたのがトランプ大統領だった。トランプ大統領は2017年1月20日の就任初日にチャーチル像を再び大統領執務室に戻し、執務デスクのすぐ右手の小さな卓の上に置いた。英国の大宰相の像が、いつも米国大統領の目の前にある状態にしたのである。前大統領との世界観や外交観の断層をあらわにした動きだった。

トランプ氏は、実際の政策でも対英関係を重視した。大統領としての最初の公式会談の相手に英国のテリーザ・メイ首相を選び、ワシントンで首脳会談を開いた。その後もジョンソン首相とはとくに親交を深め、“特別な関係”の強化を主唱した。

ホワイトハウスの大統領執務室でウィンストン・チャーチルの像を挟んで記念撮影する米国のトランプ大統領と英国のテリーザ・メイ首相(当時)(2017年1月27日、写真:AP/アフロ)

バイデン新大統領はこの米英関係の歴史の流れをまたもや逆戻りさせることになりそうだ。執務室からチャーチル像を運び出し、代わりに米国の民主党系の歴史的人物たちの胸像を飾った。キング牧師のほか、公民権運動家のセザール・チャベスとローザ・パークス、ケネディ大統領の弟で司法長官を務めたロバート・ケネディ、フランクリン・ルーズベルト大統領の妻エレノア・ルーズベルトといった人物たちの像だ。

バイデン氏がチャーチル像を撤去したのは、かつて自分が副大統領として8年間仕えたオバマ氏への配慮なのか、あるいはトランプ政権とは異なる対英政策の推進の表われなのか、いずれにしても英国側からはこれまでとは距離をおく対英姿勢の予兆とみなされてもやむを得ない。

このチャーチル像撤去の動きに対して、英国の一部の政治家やメディアからは「英国への侮辱だ」という批判が起きた。バイデン大統領はチャーチル像撤去の直後の1月23日に英国のジョンソン首相と電話会談を行い、米英同盟の保持などを確認したという。だが、その対英政策がトランプ政権の超緊密な態度と異なることは確実だとされている。

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