『2020年の香港問題、どう転んでも習近平は窮地に 抵抗運動をここまで大規模化させた習近平の“不徳”』(1/2JBプレス 福島香織)について

1/4希望之声<因希拉里电邮案撒谎 前FBI副局长麦凯比或被起诉=ヒラリーのメールサーバー事件で嘘をついたため、前FBI副長官のMcCabeは起訴されるかも>1/2(木)に発表された最新の調査記録によると、2016年10月にヒラリー・クリントンのメールサーバー事件の調査に関してWSJにリークした件につき、FBIの前副長官であるAndrew McCabeは、かつて連邦捜査官に嘘をついたことを認めた。現在、連邦検察官のJohn DurhamがFBIの不正行為について刑事捜査を行っているため、これはMcCabeの法律上の問題を引き起こす可能性がある。

上記の調査記録は司法省監察長によって発表されたが、発表の理由は、ワシントンDCの“責任と倫理的市民”組織が情報公開法により訴えを起こしたためである。この記録の中で、現在CNNのコメンテーターを務めているMcCabeは、元国家安全保障補佐官のマイケル・フリンが起訴された理由と同様、虚偽の申し立てによる起訴に直面する可能性があることを特に言及している。

司法省監察長が2018年に結論付けたのは、McCabeが2017年5月9日に当時のFBI長官のJames Comey、司法省内部監督・調査員とでWSJ漏洩事件にについて話し合ったときに、McCabeは“誠実さが欠如”していたと。

公開された調査記録では、匿名の司法省内部監督・調査員は、McCabeが「自分はメディアに情報を開示することは誰にも許可していない。自分も情報を漏らしていないし、他人に情報の開示を許可したことはない」と主張したと。しかし、2017年8月18日に、McCabeの主張は、電子メールや証人の証言を含む証拠と矛盾したため、変わった。彼はWSJへのリークを再度尋ねられたときに、彼が授権してやらせていたため、McCabeは明確に言った:「はい、私はそれをやった」と。

漏洩された情報に基づくWSJの記事は、2016年の大統領選挙の数日前に報道された。この記事は、前民主党議員のアンソニー・ワイナーのラップトップPCの中に、ヒラリーの何千通ものメールが見つかったため、ヒラリーの調査を再開するというFBIの発表に焦点を合わせている。当時、ワイナーはヒラリーのアシスタントのフマ・アベディンの夫であった。

調査記録は、McCabeの嘘がFBIの調査を狂わせたと明確に述べている。これはフリンの場合とは異なる。フリン事件では、FBIはロシア人とのフリンの対話をすでに知っていた。

文書には、調査官が次のように言っていると引用している:「自分はMcCabeに言ったことを覚えている。“McCabeさん、あなたは我々があなたの言ったことに基づいて多くの仕事をしたことを知っている”と。この意味は、あなたが信頼する組織で誰がこのようなことができるのかを探し出すためだけに、幾日も残業や休出をしたということ。McCabeは頭を下げてうなずき、「はい、ごめんなさい」と言った。

この調査官は、「McCabeの嘘が調査を数週間にわたってあらぬ方向に走らせた」と言った。

《デイリービースト》によると、McCabeの法律チームは、「McCabeのインタビューの直後にJames Comeyから解雇されたため、彼の誤りをすぐに訂正しなかった。これによりMcCabeの注意を分散された」と主張している。

連邦検察官のJessie Liuは昨年、McCabeを訴えることを提案した。しかし、当時、McCabeは不正行為を否定した。観察長の結論は、McCabeにとって有益な情報を含み、誤った記述と遺漏に基づいたものだったと述べた。

昨年、McCabeは2018年3月に解雇されたとしてFBIと司法省を訴えた。彼は、解雇はトランプ大統領が忠実でない部門責任者を除外する計画の一部であると考えている。McCabeは、FBIのクリストファーレイ長官とジェフセッション司法長官の両方が、トランプ大統領の意思に基づいて彼を降格させる言い訳を作成し、最終的に彼を解雇したと主張している。

McCabeはゴーン同様、盗人猛々しい。悪い奴は厳罰に処すべきです。Durhamが早く結果を出せばよいのにと思いますが、トランプの再選戦略とも絡むのかも。民主党が弾劾案を上院に送らないのも勿論選挙対策です。民主党の大統領候補がハッキリした時点でDurham報告を出すのかも。ヒラリーやビルクリントン、デイープステイトまで一網打尽にできれば嬉しいです。

https://www.soundofhope.org/post/327892?lang=b5

1/4阿波羅新聞網<狙击刚刚开始 川普打头 国际反共战线成形=狙撃が始まったばかり トランプが先頭に立ち、国際的な反共戦線を形成>台湾民進党の「反浸透法」は、火曜日に議会通過に成功した。台湾だけでなく、中共が自由で民主的な社会へ浸透し、西側社会の警戒と抵抗も引き起こした。 ファイブアイズ・インテリジェンス・アライアンスのイギリスとカナダの両方が、米国のグローバル・マグニツキー法と同様の人権法案を可決し、オーストラリアも関連法案を可決しようとしている。 さらに、反「共産党員の移民」の米国法から、親中共の米国シンクタンクへの裏からの資金提供を暴露する米国議会、中国語メディアを「共産党支配」と名付けた非営利財団まで、米国社会は中共のアカい浸透がますます明らかになり、 2018年、《外国エージェント登録法》が制定された。 国際社会は現在、中共が気にする国際戦線を形成している。

今のところ、さまざまな国が、中共に対する関連法を制定している。これは、狙撃の始まりにすぎない。 公開狙撃は、2種類の法案で構成されている。2つとは、各国がスパイ防止法・反浸透法、外国エージェント登録法を順次通過させていることである。

日本は何をしているのだろうか?政治家も官僚も惚けていて危機感が全然感じられない。

https://www.aboluowang.com/2020/0104/1391639.html

1/4阿波羅新聞網<公安强制中小学男生抽血建档DNA 家长忧被强摘器官=公安は、小・中学生男子にDNAファイルを作るために採血を強制した 親は強制臓器摘出を心配>雑誌《Bitter Winter》によれば、広西省貴港市、桂林市、岑溪市、河池市等の少なくとも17校で血液採取が行われた。本来医者が採血すべきなのに警官が採血した。学校側は親に告知もせず、牽強付会の説明(「誘拐や失踪したときに捜査に使える」とか「麻薬を吸わせるわけでない」とか。「誘拐や失踪対策ならどうして女子はしないのだ」と反駁された)に終始し、親の怒りを鎮めることができないだけでなく、親にとってより心配なのは、子供のDNAデータが臓器照合データベースに含まれ、最悪強制臓器摘出されることである。

恐ろしい国、デイストピアとしか言いようがない。こんなことを為政者に許すようでは。香港同様、反共革命しかないでしょう。

https://www.aboluowang.com/2020/0104/1391516.html

1/4阿波羅新聞網<先别盲目乐观 中国经济的放缓还未结束=盲目的に楽観的になってはいけない 中国の景気減速はまだ終わっていない>2019年半ばに広まった悲観論と失望は、投資家の完全な楽観論に取って代わった。この変化の主な理由は、世界の2大経済国が良い情報を発したからである。しかし、投資家が株式購入のために群がる前に、中国の状況を詳しく調べる必要がある。

中国人民銀行の水曜日の動きは警戒の根拠を提供した。中央銀行は1/6に銀行預金準備率を引き下げることを決定し、8000億人民元の資金を市場に放出すると見込まれている。 2018年初頭から、準備率の調整は、成長の鈍化に対処するために、中国人民銀行が好む金融政策ツールとなっている。

2019年12月末に中国の李克強首相が経済への追加支援を要請したことを受けて、市場は中央銀行が準備率を引き下げることを広く期待している。この措置は、季節的な資金調達の圧力もある程度反映している。中国の現金需要は、通常、年末および旧正月前に急激に増加する。今年の旧正月は1月25日である。

今年の季節的な流動性の緊張状況は、昨年よりも厳しくなる。地方政府に新年開始早々のインフラ建設関連の債券を発行することを許可するが、今年の3月の予算計画が承認されるのを待つことはできないという北京の決定により、債券市場の一部を吸収する。 週間及び2週間のレポレートを含む、いくつかの重要な金融市場金利は、すべて12月中旬に急上昇した。

しかし、準備率の引き下げは、経済状況が最近のデータが示すほど楽観的ではないことを意味する。 中国の輸出が改善しているという証拠が増えているが、経済の他のいくつかの重要な分野は6ヶ月前よりもはるかに弱い。 中国の不動産市場は急速に冷え込んでおり、建設活動は減速している。 昨年12月、中共の公式購買管理者指数(PMI)は、建設活動が2016年初頭以来最も弱いレベルに落ちたことを示した。

まあ、中国の発表する数字は嘘だらけですから。米国の関税も、1/15合意書にサインして1月後の2/15に一部緩和できるかどうかです。米国は農産物をもっと買えと要求するでしょう。本当にサインできるかも注視しておく必要があります。

https://www.aboluowang.com/2020/0104/1391490.html

福島氏の記事に関して言えば、習近平こそが共産主義の悪をあからさまに映し出して見せた張本人で感謝すべきと思っています。今、中共がやっている香港やウイグルの弾圧を見れば普通はどんな人でも反対を唱えるでしょう。日共支持者や極左シンパは中共を応援するかもしれませんが。後は中共に進出している企業の経営者も、算盤勘定で北京を擁護するかも。それを見たサラリーマンは悲しいかな、内心とは別に、上司の発言を鸚鵡返しするかもしれません。まあ、でも中国が嫌いな日本人は増えているでしょう。尖閣侵入も止まっていませんし。安倍首相の習の国賓待遇というのはどう考えてもおかしい。福島氏の言うように年初に靖国参拝して中国にキャンセルさせてみたら。そうしたらヘタレと言ったのは撤回します。

福島氏の香港の今後の予想については、「(2) 香港が中国の地方都市の1つに落ちぶれる」でしょう。そうなれば、香港の“一国二制度”の特権的地位もなくなり、マカオがそれに代わることもないでしょう。中国経済の没落を意味します。それより香港の民主化運動が大陸に広がることを願っています。トランプも中東はサウジやイスラエルに任せて、中共打倒に力を入れてほしい。

記事

(写真はイメージです)

(福島 香織:ジャーナリスト)

 あけましておめでとうございます。2019年は「逢九必乱」の年のジンクス通り、香港を中心に中華圏は大きな「乱」に見舞われた1年だった。おそらく1989年以来、外交上、最も厳しい局面にさらされた年であったといってもいいだろう。

 では今年は中国にとってどんな年になるだろうか。香港問題はどうなるのか。今年(2020年)の予測について、ざっくりと大まかに、放談してみたい。

香港に「国家安全条例」を望んでいた習近平

 香港問題は少なくとも昨年春の段階ではここまで中国の根底を揺るがす大問題になるとは思わなかっただろう。いったいなぜ、香港問題がここまで拡大したのだろうか。

 そもそもの発端は、香港人のカップルの痴情のもつれを原因とする殺人事件が台北で発生したこと。当初は香港の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官ですら、逃亡犯条例改正などといった選択肢を口にしていなかった。それが1年後の春に突然言い出す。この裏事情については不明だが、比較的はっきりしているのは、習近平周辺はキャリー・ラムに条例を改正せよといった要求はしていない、もらい事故だと主張していることだ。

 ではキャリー・ラムからの提案、アイデアであったか。あるいはキャリー・ラムは誰かに、逃亡犯条例を改正すれば習近平の歓心が買えると耳打ちされたか。

 いくつか判明しているのは、習近平政権としては香港に「基本法23条に基づく国家安全条例」の制定を望んでいたということだ。胡錦濤政権が挫折した国家安全条例を自分の政権で制定できれば、それは香港掌握を実現できた、という大きな成果である。

 だが、この条例こそ、香港の司法の独立を完全に打ち砕き、香港在住の民主活動家や反体制派の人間を香港警察が中国に代わって政治犯として逮捕することができる根拠となる恐ろしい法律なのだ。だから、この法律をつくろうとすると、逃亡犯条例どころではない香港市民の抵抗運動が予想される。なので、キャリー・ラムは、国家安全条例制定を先延ばしにする口実として、先に成立が簡単そうな逃亡犯条例改正を行ってみせようとした。あるいは、そうすることが習近平の意思であるかのようなアドバイスを受けたかもしれない。

習近平の政敵の巣窟だった香港

 香港は中国インテリジェンス機関関係者(海外のインテリジェンス機関関係者も)が常駐している情報戦の最前線であり、同時に中国共産党政権内の異なる情報筋が互いに世論誘導をしかけて、党内の権力闘争に影響を与えようとする現場でもある。

 中国の知識人は中国公式メディアを党中央の公式発表以外載せていないプロパガンダと思っているからハナから信じていない。だが香港メディアは多少は報道の自由空間があるぶん、比較的参考にする。また、香港に拠点を置く独立系華字メディアを通じて、共産党内部で起きている微妙な動きを読み取ろうとする。こうした中国中間層、知識人層の心理を知っているので、香港で多くの裏の取れない内幕話が出ては拡散される。

 私が、いちいち香港のゴシップを取り上げては紹介するのは、フェイクニュースも含めて、党内の動きをなにかしら反映していることが多いと見ているからだ。

 そう考えると、反逃亡犯条例改正デモは、そうした情報戦の中で、習近平政権を追いつめるべく拡大するように誘導されたようにも見えてくる。

 中国サイドがたびたび指摘するように米CIAに雇われた工作員が指導しているだの、全米民主主義基金(NED)の助成を受けたNGOが運動を支援しているだの、反共外部勢力の仕業、というセンもあるが、ここにきて信憑性が高まっているのは、中国サイドのインテリジェンス、つまり国家安全部や旧解放軍総参謀部、中国公安部国内安全保衛局などの関係者や駐香港中央政府連絡弁公庁(中聯弁)がまともに情報収集していない、もしくは情報を上に報告するという作業をまともに行っていない、つまりインテリジェンス系職員たちがサボタージュしている、あるいはわざとフェイク情報を上げて、習近平政権の判断を間違わせているのではないか、という可能性だ。

 それは、例えば習近平政権が香港の区議選結果を親中派が大勝利すると信じて疑っていなかったという話からもうかがえる。習近平政権が香港問題で節目、節目で適切な対応がとれず、問題がこじれ続けたのは、現場からの正しい情報が上がっていなかったから、だと。確かに胡錦涛政権であれば、もっと問題の初期にうまく対応し、抵抗運動をここまで拡大させなかっただろう。

そもそも、香港のインテリジェンス関係は習近平の最大の政敵と見なされる太子党のラスボス、曽慶紅が牛耳っていた。現任の中聯弁主任の王志民も江沢民派の人間だ(だからずっと香港問題の責任を取らされて失脚させられるとの噂があった)。金融系も曽慶紅や江沢民ら上海閥の利権に絡んでいることが多い。習近平は公安トップの周永康、旧解放軍総参謀部に君臨していた徐才厚ら軍幹部を汚職で失脚させ、治安・情報機関の幹部人事を洗いざらい入れ替えてきたが、だからといって末端まで習近平カラーに塗り替えられたかというと、むしろ組織内では人事粛清を繰り返すたびに習近平に対する反感が強まっていると仄聞している。

 政敵寄りの人脈が多い香港だからこそ、習近平は自ら香港を掌握するために、過剰なほどの香港の中国化を求め、コントロールを強化しようとしたのだが、そのことが一層、香港人の抵抗を強める結果となった。また、徹底した人事異動、アンチの粛正人事を行ったため、官僚たちが必要以上に委縮し、習近平さまのご機嫌を損なうような不都合な情報を上げなくなるという弊害が起きたわけだ。

香港問題の行方、考えられる3つのシナリオ

 結局、香港市民がここまでアンチ中国となり、抵抗運動がここまで大規模化したのは、習近平の独裁者気質による不徳が導いた、ともいえる。

 となると、香港問題の行方としてのシナリオは3つぐらいしかない。

(1)習近平が香港の中国化を諦める

 習近平が自らの敗北を認め、香港の中国化を諦め、少なくとも胡錦濤政権時代までのレベルの一国二制度状況に戻す。だが、おそらく今の段階では、香港警察の大幅な組織改革や行政長官普通選挙の実施ぐらいの要求を認めなければ抵抗運動は収まらないかもしれない。

(2)香港が中国の地方都市の1つに落ちぶれる

 習近平サイドが一切妥協しないとなれば、香港の抵抗運動を警察力で徹底的に封じ込めるしかない。その可能性は比較的高そうだ。香港警察の新たな警務署長クリス・タン(鄧炳強)は中国人民公安大学出身の香港警察内で最も親中タカ派の人物。彼は上海閥江沢民派に属するといわれているが、ならば習近平としては汚れ仕事も心置きなく押し付けられる。キャリー・ラムが12月16日、北京で習近平と面会したとき、公安権力のトップである政法委員会書記の郭声琨が同席したのも、香港警察に中国公安が力を貸すということだと受け取られている。香港メディアは郭声琨がすでに香港マカオ小組の副組長に任命されていると報じていた。香港警察と中国公安が一体化していき、香港の司法の独立という砦は完全に陥落することになるだろう。

 そうなると、香港の国際金融都市としての信用は地に落ちる。12月に香港の抵抗運動への資金提供プラットフォームとなっていた組織「星火同盟」関係者4人が逮捕され、その口座と7000万香港ドルの資金が凍結された。警察はマネーロンダリング容疑を主張するが、目的が香港の抵抗運動の弾圧であることは間違いない。弁護士である公民党議員の楊岳橋は、「星火同盟の資産凍結は、国際金融センターとしての香港の地位に影響する。個人資産を任意に凍結され、個人資産が全く保障されないのだと人は思うだろう」と非難している。

私有財産に対する保障が中国並みになった香港は、中国のどこにでもある地方都市の1つに落ちぶれることになる。そうすれば国際社会のからの関心も失われ、抵抗運動も収束していくだろう。だが、そうなった場合、一番損をするのは中国共産党だろう。香港が一国二制度を維持して国際金融都市であることによって得ていた経済上の恩恵は決して小さくはなかったということを、習近平政権は後になって思い知ることになる。

(3)中国国内の“革命”を引き起こす

 あるいは、香港の抵抗運動が導火線となって中国国内で“革命”が起きるのか? さすがに、それはないない、と思うのだが、2015年9月の段階でトランプ大統領の誕生を預言したことで注目された英国の預言者、クレイグ・ハミルトン・パーカーの2020年の預言の中に、中国の新たな革命の動きがおきる、というのがある。パーカーは2019年の預言でも中国の騒乱、抗議運動を預言し、実際「香港での騒乱」は起きたわけだが、2020年はその香港の抗議運動が中国に飛び火し、政府転覆の危機におちいる、という。パーカーの預言は的中率70%、といわれるが果たしてどうだろう。

2020年の中国の見通し

 さて預言というほどでもないが、私の2020年の中国の見通しをいくつか言っておこう。

 まず台湾総統選は蔡英文政権が続投、米国と台湾の軍事同盟的接近は、習近平の中台統一の野望を完全に打ち砕くだろう。香港問題は引き続きくすぶり、中国経済は低迷、GDP成長率5%台を容認せざるを得なくなる。

 希望的観測をいえば、春に予定されている習近平の国賓訪問はキャンセルされるといい。IR汚職問題で中国の政界浸透工作の内実が暴露されて習近平国賓訪問どころではなくなるとか。あるいは日本首相が年初に靖国神社に参拝すれば、おそらく中国の方から訪日キャンセルを言ってくると思うのだが、どうだろう。国賓訪問の返礼に天皇陛下の訪中が習近平から求められ、陛下が応じられる、というシナリオだけは何としても避けてほしい。

 秋には米大統領選でトランプの2期目続投が決まり、中国に対する一層の強硬路線がとられ、中国にいよいよ体制変革を迫ることになるかもしれない。

 デジタル人民元発行や中国版GPSの北斗システムの完成、火星探査や独自の宇宙ステーション建設の進展といった発明やイノベーションなど「中国スゴイ」と世界が称賛するような快挙も見せるだろうが、遅かれ早かれ、現行の体制維持が困難になりつつあることに習近平自身も気づかざるを得なくなってくる。その先の中国の選択を見極め、現場で取材できる年であるようにと、チャイナウォッチャーとしては年初に願いたい。

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『「拘束された金正恩」写真を公開した米国の真意 米韓が実施していた“特殊な訓練”の内容が明らかに』(1/1JBプレス 古森義久)について

1/3希望之声<川普三年成就319项 历史学家:经济数字表明川普是位伟大总统=トランプは3年間で319項目をも達成 歴史家:経済数字はトランプが偉大な大統領であることを示している>米国保守派のウェブサイトであるWashington Examinerは12/31に次の記事を出した。トランプ政権の官僚がこのサイトに、トランプ大統領の3年間の実績を詳述したリストを公開した。この記事は歴史家の言を引用し、「経済数字は嘘をつかず、歴史はトランプが偉大な大統領であることを証明している」と。

記事によれば、2016年の選挙キャンペーン中に約束したことについて、トランプ大統領は就任後3年で完了させたか、大幅な進展を遂げている。トランプの側近は、これが彼の再選に役立ち、民主党の党派的なバイアスによる弾劾に対抗するのを助けると言った。

WH当局者は、2020年の選挙に備えて、過去3年間のトランプ大統領の業績は15のカテゴリーと319の「結果」のリストに分類されると述べた。この成績表はWHのウェブサイトにも掲載されている。

選挙キャンペーンを開始したペンス副大統領は、「トランプ-ペンス」という言葉が印字されたキャンペーンバスでWashington Examinerに、「約束したなら、必ずそれを守る」というメッセージは非常に明確だろうと語った。ペンスは、「トランプ大統領のリーダーシップに感謝する。我々の生活はより強くなり、米国を安全にし、米国経済は史上最高である」と述べた。

世論調査専門家のジョナサン・ゾグビーは、トランプ政権の業績リストを見た後、次のように述べた。「2016年にトランプが大統領に選出された理由を見ることができ、おそらく彼は民主党の弾劾の影響を受けずに2020年に再選されるだろう」と。

もちろん、アメリカ史上3番目に弾劾された大統領として、トランプは素晴らしい業績リストを作成する必要がある。世論調査はトランプにとっても良いようである。多くの世論調査は、ほとんどの人が彼を弾劾するのではなく罰することを望んでいる。ある世論調査では、有権者は民主党の大統領候補がトランプを破ることはできないと考えていることを示した。

「もしこの状況が選挙日まで続くなら、トランプが負けると信じることは難しく、どんな有権者でさえ、民主党が党派的偏見で大統領を弾劾したのか、その理由をよりよく理解しているかもしれない。大統領は選挙中の数多くの約束を果たした」とゾグビーは付け加えた。

このリストは、経済・貿易の改善、エネルギーの自立、雇用創出、不法移民の削減、トランプ大統領のアメリカ・ファースト外交政策、退役軍人の支援、新規法案は8つの既存法案の削減を要すること、保守的な連邦裁判官を任命、トランプはアメリカ史上最も中絶反対の大統領になり、トランプは十数件のオバマ時代の重大な提案を首尾よく防いだ事等に重点を置いて、対策、大統領命令、成果、および結果を列挙している。

政府官僚は、「鍵となる政府部門からの措置が含まれる場合、リストは長くなる。たとえば、農村のインフラを改善するための運輸省の対策や、ハイカー、ハンター、釣り人のためにエリア開放の内務省の対策等」と述べた。

トランプ大統領を批評する者は、「彼の業績は多くの挫折によって影に覆われている。例えば裁判所の何度もの禁止命令、外国の指導者との確執、赤字の急増、民主党の弾劾調査等」と主張している。しかし、トランプ支持者は、「弾劾の最後の数週間で、下院でUSMCA協定が通過し、宇宙軍の創設など、いくつかの最大の政策勝利を勝ち取った」と言った。

米国の大統領を研究している歴史家のダグ・ウィードは、「未来の歴史家は、このトランプ時代を驚きで振り返るだろう。対照的に、両党の他の大統領は比べ物にならない。もちろん、トランプ時代の経済数字がそれを物語り、数字は嘘をつかない。これらの数字は、彼が偉大な大統領であることを示している」と述べた。

ペンスは、「自分とトランプ大統領の国を改善する努力は有権者にとって最も重要だ」と述べた。彼はしばしば選挙キャンペーンでこれを表明する。

「過去3年間、アメリカ人労働者とアメリカ人の仕事を最優先にするという約束を果たし続け、減税、規制の緩和、公平な貿易のための戦いを行ってきた」とペンスは言った。

「過去3年間に700万人の新しい雇用が創出され、賃金は記録的な速さで増加し、失業率は50年間で最低レベルにある。中国、カナダ、メキシコとは米国にとって非常に有利な新しい貿易協定を結べ、宇宙軍も創設した。軍隊の再建に力を入れ、同盟国と共に敵と対決し、ISISへツケを払わせ、5月以降の違法な国境通過数の75%削減、そして170人以上の保守派の連邦裁判官(2人の最高裁裁判官を含む)の承認等、引き続き取り組んでいく」

「トランプ大統領の弾劾は、2020年に誰が大統領に選ばれるべきかについての有権者の決定に影響を及ぼさないだろう」とゾグビーは言った。

小生のブログでも何度も指摘してきましたように、他の大統領と比べ、トランプの実績は群を抜いています。民主党支持の日本人コラムニストもそれは認めるしかありません。数字が物語っているからです。下品・野卑であることは仕方がありません。そうでなければ、狡猾・嘘つき・邪悪な中共を打倒はできませんよ。よく考えてみてください。誠実で知的な学者に中共と丁々発止できますか?マフィアを相手にしてきたトランプだからできるのです。“夷を以て夷を制す”です。このまま行けばトランプ再選は間違いないでしょう。

https://www.soundofhope.org/post/327559

1/2阿波羅新聞網<震惊!中共贫困人口达70%以上 越共国退民进和中共背道而驰 —中共脱贫一场梦 真相震惊你我 中共越共背道而驰=ショック! 中共の貧困人口は70%を超えている ベトナム共産党は国退民進に 中共とベトナム共産党はお互い背を向けて駆け出す 中共の脱貧困は一場の夢 真相を聞いたらビックリ>中共が2020年に全国で脱貧困を果たすことを政治的課題として提案した後、多くの地方幹部は基準を満たせず、上司から問責されるのを恐れている。 世界銀行の貧困人口基準によれば、中国はまだ2億2300万人の貧困層を抱えているはずである。 さらに驚くべきことには、アメリカの基準を直接照らし合わせれば、中国人の70%以上が貧しいということである。 米国に亡命した経済学者の何清漣は2019年の総括として「中国の民間起業家にとっての20年にわたる富の道は夢幻に終わった」と述べた。 アポロネットの王篤然評論員は、「中共とはまったく対照的に、ベトナムの共産国家システムは変革を遂げており、中央による計画経済に別れを告げ、ベトナム共産党は経済に直接投資することはない」と述べた。 中共とベトナム共産党は互いに背を向けて駆け出す。

世銀の貧困の基準では、中以上のクラスは1日5.50ドルのレートで、14,000 元/年が必要である。 現在、中国大陸の一人当たりGDPは10,000米ドルであり、これは中所得以上の国に属する。 1日あたり5.5ドルの基準で計算すると、中国にはまだ2億2,300万人の貧困層がいるはずである。 インドに次ぐ世界第2位。 世界の貧困層の7.9%を占めている。

米国基準では、2018連邦政府の貧困レベルのデータで、48州では、独身者の貧困ラインは年間12,140ドルである。 2018年初頭の為替レートによると、78,000元に相当し、平均月額は6,500元で、現在の為替レートでは、年間85,000元、平均月額は7080元である。この基準によれば、中国人の70%、9.765億人が貧困層となる。

独身者の収入で貧困人口を定義するのもおかしい気がしますが、言いたいことは、中国は共産主義なのに資本主義の米国より格差が大きいということでしょう。共産主義が貧乏人の為になることはないということです。人権は弾圧され良いことはありません。

https://www.aboluowang.com/2020/0102/1391072.html

1/2阿波羅新聞網<中国梦碎 此行业失业6成? 6千家P2P爆雷涉270万投资者 违约1400亿遍28省北京最多=中国の夢は砕かれる この業界は6割が失業? 6,000社のP2P爆弾に270万人の投資家が関与 デフォルトは1400億元で全国的に、ただ北京が最も多い>事情通は、中国の建設業界の失業率が60%と高いことを明らかにした。 亡命中の何清連は「中共の“中国の夢”は、今の中国大陸の状況を見れば、習近平の強国の夢は“何ら基礎がない”状態になった」と述べた。 2020年には、中国の住宅企業は債務返済のピーク期に入り始める。 さらに、2019年には、中国企業が28省でデフォルトを起こし、金額は1400億元にもなった。北京が最も多い。 約6,000社のP2Pが爆発し、270万人の投資家に影響を与えた。 2020年の初日に、中国人民銀行は全面的な預金準備率下げを発表し、8,000億元以上の資金を放出した。 アポロネットの王篤然評論員は「準備金は銀行の保証金であり、現在は引き下げられている。つまり、銀行預金のリスクが高まる。 米国の金融機関の準備率はずっと比較的安定しており、中共ほど頻繁には調整されず、一定の固定基準しかない」とコメントした。

まあ、今まで誤魔化し、誤魔化しして経済運営してきたのが、今年一気に剥がれる可能性があるということです。そうなれば嬉しい。

https://www.aboluowang.com/2020/0102/1391108.html

1/3阿波羅新聞網<习近平别想逃!川普将利用访中行程施压中共再让步=習近平は逃げようと思うな! トランプは中国への訪問を利用して、中共に譲歩するよう圧力をかける>トランプ米大統領は先日、「1/15に中国と第1段階の貿易協定に署名し、その後中国を訪問する」とツイートした。 香港サウスチャイナ・モーニング・ポストは、「ウオッチャーの指摘では、トランプ大統領の訪中は米中貿易摩擦を緩和するかもしれないが、彼はまた、その訪問を利用して、北京により多くの譲歩を引き出し、経済モデルを変更することを約束させるために行くとのこと」と報道した。

北京の人民大学の国際関係教授である時殷弘は、「トランプは中国への訪問中に習近平に追加の要求を行う可能性がある。しかし、中国は今後2年間で2,000億米ドルの製品を米国から購入するなど、第1段階の米中協定の条件を満たすことすら難しいと感じている」と述べた。

時殷弘は次のように指摘した。「トランプは、中国当局に米国からの製品の購入を要求するなど、北京当局に彼の訪問でより多くの譲歩を促すために、第1段階の米中合意によって生み出されたポジティブな雰囲気を利用するかもしれない。 たとえ中国国内でこれらの製品に対する需要が低くても、中国にさらなる構造改革を実施するよう圧力をかけるだろう」と。

一昨日、本ブログで解説した通り、トランプは圧力をかけに行くということです。でも中共もバカではないから、当分トランプを呼ぶことはしないでしょう。

https://www.aboluowang.com/2020/0103/1391116.html

古森氏の記事については12/25本ブログ゙でも紹介しました。当然、金正恩も見ているでしょうから、暴走の歯止めには充分なったはず。金正恩は手詰まりなのでは。中ロへの出稼ぎ労働者派遣も国連制裁で12/22期限切れにも拘らず、まだ働かしていますし、後は麻薬か、ハッキングで金を盗むくらいしかないのでは。苦しい状態には変わりありません。共産主義が潰れた方がその国の国民は幸せになります。

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北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長(写真:ロイター/アフロ)

(古森 義久:産経新聞ワシントン駐在客員特派員、麗澤大学特別教授)

 米軍が11月に韓国軍と合同で金正恩委員長ら政権首脳を急襲する作戦演習を実施し、その内容を12月下旬に公表した。金委員長に扮したとみられる人物を拘束して連行する写真も明らかにしており、北朝鮮首脳部への抑止の意図があると目される。

「金正恩」拘束をシミュレーション?

 ロイター通信は、この米韓合同の特別作戦演習の内容を12月22日に詳しく報じた。報道は米国国防総省の非公式な発表に基づいており、演習の写真なども同時に公表された。

 同報道によると、この演習は米軍および韓国軍の特殊部隊によって、2019年11月12日に、韓国中西部にある群山米空軍基地で実施された。特殊部隊が北朝鮮の心臓部に奇襲攻撃をかけ、金正恩委員長はじめ労働党や人民軍の最高幹部を襲い、首脳陣を抹殺あるいは拘束する、という作戦の演習だった。

 12月下旬、米軍当局はこの演習内容の一部を、メディアにリークする形で映像とともに開示した。映像のなかには米韓軍部隊に捕獲され、後ろ手に手錠をかけられて連行される北側の最高指導者らしい人物の姿も含まれていた。

韓国・群山米空軍基地で実施された米韓合同の特別作戦演習(出所:米空軍)

 韓国軍当局者はこの演習について「反テロと人質奪取を目的とする定期的な訓練であり、今回だけの特別な意味はない」と述べた。だがロイター通信は、この演習は明らかに北朝鮮首脳の拠点を標的として急襲し、首脳部の要員を拘束するという目的の特殊な作戦の訓練であると報じている。北朝鮮の首脳に焦点を合わせたこうした攻撃は、米国が年来保持しているとされる、北朝鮮首脳部に対する「斬首作戦」の一種だとも言える。

さらにロイター通信は、この演習の写真が米国防総省機関の「防衛視覚情報配布サービス」から選別的に配布されたと述べ、米国によるこの時期のリークは、北朝鮮への戦略的なメッセージの意図が込められていると解説していた。

強力な軍事手段を知らしめるため?

 米国は北朝鮮に一貫して非核化を要求し、それに対して北朝鮮側は米国に経済制裁の緩和を求めている。12月上旬に北朝鮮は、トランプ政権が経済制裁を緩和しない場合には「クリスマスプレゼント」として長距離弾道ミサイル発射など軍事手段に訴えることも示唆していた。

 トランプ政権は、北朝鮮のそうした挑発的な軍事行動を抑止するために、1カ月前に行われた「北首脳急襲作戦」の演習情報をあえて公表したとみられる。米国側にも強力な軍事手段があることを北朝鮮側に知らしめようという狙いである。

 トランプ大統領は12月上旬、北朝鮮側の威嚇に対して「米国には、北朝鮮に対して軍事力を行使する権利がある」と述べていた。米太平洋空軍のチャールズ・ブラウン司令官も「わが軍は必要に応じて軍事力を使う態勢にある」と語っている。さらに12月中旬には、米軍がRC135W、RQ4など最新鋭の偵察機、爆撃機などを北朝鮮上空に飛ばしたことが伝えられていた。

 米国のこうした軍事活動について、在韓米軍勤務歴の長い軍事専門家、デービッド・マックスウェル氏は、「米軍が高度の偵察能力や強大な攻撃能力を示すことは、北朝鮮に危険な軍事行動を思いとどまらせる効果がある。北朝鮮がクリスマスになんの行動もとらなかったのは、その結果かもしれない」と論評した。

 現在、全世界の注視を集める米国と北朝鮮との非核化交渉には、こうした軍事的な要素も複雑に絡み合っているのである。

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『トランプ再選に残された武器は「外交と株価」のみ 共和党内に反乱分子、支持基盤のエバンジェリカルズにも一揆発生』(12/30JBプレス 高濱賛)について

1/1希望之声<火爆了!中共机关大院竟藏卖淫窝点=大爆発!中共機関の複合施設は、なんと売春のアジトに>中共の役人の腐敗はもはやニュースにはならないが、中共機関の複合施設が売春のアジトというのは、衝撃的である。

《衡陽第一機関複合施設の売春アジトは破壊される》という記事は12/31にネット掲載され、社会的注目を集めた。 記事は、「(湖南省)衡陽県水利局移住管理センターのオフィスビル(南)の2階が売春のための場所であり、12月27日16時00分に現地公安局によって破壊された」ことを明らかにした。

地元の人は澎湃ニュースに、「売春場所がオフィスビルの2階(南)にあり、売春婦は衡陽県水利局移住管理センターの幹部室と同じ階にあった。直線距離にして10メートルもない。 さらに、施設の門の斜め対面に4つの門があり、売春婦が客引きする場所である。話が整えば、施設の2階に直接入り、事に及ぶ」と伝えた。

12/31の午後、地元の警察は新京報に、売春宿は破壊されたが、詳細を言うのは都合が悪いと述べた。

中国のホテルのロビーは売春婦がうようよしていて、外部の女が部屋に入ればフロントに指す(=公安による逮捕)仕組みでした。それが政府組織の建物内に変わっただけ。何せ中共というのは世界最大の暴力団と思った方が良い。多分、政府の建物で賭場も開いているのでは。飲む打つ買うの三拍子が揃っていると思います。

https://www.soundofhope.org/post/327184

1/1看中国<罕见!新年贺词未提台湾 中国人盼习近平解体中共(图)=稀にしかない!新年のメッセージに台湾を出さず 中国人は習近平が中共を崩壊させるのを期待している(写真)>習近平国家主席は、2019年12月31日に新年のメッセージを発表した。2019年のレビューに加えて、内容は、マカオの“一国両制”が総てうまく行っており、「香港と香港の同胞にとって良くなることを心から望んでいる」と強調した。この予期しないメッセージは、2020年の初日に話題になった。

中央通信社によれば、習近平の2019年末の新年祝賀スピーチでは、「すべての民族・人々、香港、マカオ、台湾の同胞、海外の中国人、世界のすべての国と地域の友人」などの呼びかけはなく、2019年に達成したことを振り返り、2020年の展望を主にした。

さらに、2019年祝賀スピーチでは「台湾」という言葉に言及されておらず、「台」という言葉は「将来一人当たり$ 10,000のステップ(台階)に達する」とだけ使われた。

多くのネチズンは、習近平ができるだけ早く共産党を崩壊させ、中国の人々を真に解放することを提案した。「習近平の新年のメッセージは、中共の崩壊を発表するべきだ」「習近平には正しい選択が必要だと思う。江沢民は信用できず、共産党も信用できない。中国人だけが本当に頼ることができる」 「共匪に何ら幻想は抱かないように」

まあ、台湾の文字を入れなかったのは1/11台湾総統選を睨んでのことでしょう。入れれば厳しい文言となり、民進党を有利にするため。いくら経済的に富んでも自由がなければ、人間は満足しないものですが、中国人は違う?

https://www.secretchina.com/news/gb/2020/01/01/918411.html

1/1阿波羅新聞網<末日疯狂?中共连密码都共产了 做视频转视频都要实名制 外交部翻墙惨遭全球炮轰=終末の狂気?中共はパスワードさえ共有?ビデオを転送するには本名で 外交部のVPNは世界から攻撃に遭う>中共はますます終末の狂気の雰囲気を漂わせ、2020年の元旦から「パスワード法」が施行され、社会全体がコードネームで呼ばれ、企業秘密や富を盗むと非難される。ネットワーク制御がアップグレードされ、ビデオを作成、転送するには実名が必要となる。中共政府は、中国人が「世論戦」宣伝の場としてSNSを使用することを許可しないことで、世界中のネチズンによって攻撃された。中共外交部広報官の耿爽のスピーチは千篇一律なため、ある人は「耿爽模倣器」ソフトウェアを海外向けに作成した。その効果は素晴らしいものであったが、今ではこのソフトは行方不明になった。 アポロネットの王篤然評論員は、「ソフトウェアの作成者が中共に脅されて削除した可能性が非常に高い」と分析した。これは中共が1つのソフトウェアでさえも非常に恐れていることを示している。

ネチズンは批判して、「あなたはパンダではなく、パンダの仮面をかぶったオオカミである」、「開放性について話すって?VPNを使って初めてFacebookが使えるのでは?」、「最大の全体主義政府が自由世界に開放とは何かを教えるのか?」 「嘘の言論ですら、中共の卑劣な行動を隠蔽できない」と。

政府の監視体制がここまでくると、個人は精神的奴隷に堕すしかなくなるのでは。共産党を解体しない限り、中国人民に真の幸福が訪れることはないでしょう。

https://www.aboluowang.com/2020/0101/1390649.html

1/2阿波羅新聞網<中国人行宣布全面降准 释放资金8000多亿元=中国人民銀行は全面的に預金準備率を下げるのを発表 8000億元以上の資金を市場に放出>中国人民銀行は本日、公式ウェブサイトで、「金融機関預金準備率」を今月6日から0.5パーセント下げると発表した。 今回の下げは全面的な下げで、長期資金向けに約8,000億人民元である。

中国人民銀行は、この下げは金融リース、自動車金融などの特別な金融会社には適用しないと述べた。目的は、金融機関の安定した資金源を効果的に増やし、実体経済を支え、合理的で適切な流動性を維持することである。融資と経済発展は互いに連動しており、高級品の開発、供給側の構造改革を促進し、適切な通貨および金融環境を創出し、市場の活力を刺激する。

とても、供給側の構造改革なぞはできないでしょう。中共自らが、米国の圧力があっても変えようとしないのに。バブルが崩壊するのを待つしかないのでは。

https://www.aboluowang.com/2020/0102/1390651.html

1/2阿波羅新聞網<港警突腰斩元旦游行 最终仍有103万人参与 目击者:破坏店铺者是便衣警 多=香港警察は元旦のデモを突然ストップ、最終的には103万人が参加 目撃者:店舗破壊は便衣警官が多かった>2020年の初日、民陣は午後に反警察暴力と反報復を主題としてデモを開始した。 しかし、行進が始まってから約3時間後、警察は店が破壊されたという理由で行進を突然中止、数十万の群衆にすぐに解散するよう要求した。 民陣は、最終的に100万人以上が参加したと発表した。

まあ、中国人の便衣は得意ですから。南京陥落時にも便衣兵が沢山いたとのことです。「嘘」が当り前の世界だからでしょう。報道には注意を払いませんと。

https://www.facebook.com/RFAChinese/videos/555842035144599/

https://www.aboluowang.com/2020/0102/1390757.html

高濱氏の記事については、最後には必ずトランプ下げのオチがつくといったところ。まあ、嫌いなのでしょうけど。でも、何回も書いている通り、トランプが大統領になって達成してきた実績は歴代大統領の中でも群を抜いていますし、悪の帝国・中共と戦っているのはトランプだけです。この世界から共産主義という邪悪を放逐してくれるのは彼しかいないのでは。

弾劾が上院で否決されるのを分かっていて民主党は下院で弾劾審議しました。高濱氏は解説していませんけど、民主党が呼んだ証人の発言が根拠薄弱(2次情報や3次情報だった)で米国民も弾劾に耐える証拠が不十分としっかり認識したから、世論調査で弾劾反対が多くなったのでは。刑事裁判同様、厳密な証拠が要請されます。そうでなければ冤罪を引き起こします。

マケインは共和党の主流でも何でもない、単なるリベラルで、民主党に近かった人物です。この残党がいくら騒いでも影響力はないのでは。

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トランプ再選をめぐって全面対決のケリーアン・コンウェイ大統領首席顧問と夫のジョージ・コンウェイ氏

弾劾支持が微減、不支持は微増

 ドナルド・トランプ米大統領に対する上院の弾劾裁判は年を越すことになった。

「公明正大な裁判」を主張する民主党が評決の前に4人の証人喚問を要求した。トランプ共和党はこれを拒否、入り口論で真っ向から対立している。

 上院での弾劾裁判の「判決」はすでに出ている。共和党は上院100議席の53議席を占めている。弾劾を認めるには議席の3分の2(67議席)が必要だ。

 従って天地がひっくり返らない限り、トランプ大統領は弾劾を放免される。

 世論は目敏い。最新の世論調査(12月2日から15日)でも弾劾を支持する人は46%、支持しない人は51%。

 前回の世論調査(11月2日から15日)に比べると「弾劾支持」はマイナス6ポイント、「弾劾不支持」はプラス5ポイントとなっている。

https://news.gallup.com/poll/271691/trump-approval-inches-support-impeachment-dips.aspx

 こうした空気を見抜いた共和党内には「(上院の弾劾裁判では)民主党からも不支持票が出る公算大だ」と強気になっている。

 だが、ニューヨーク・タイムズはじめ主要メディアはトランプ追及の手を緩めてはいない。

 これから議会が再開する1月6日までにトランプ大統領にとっては不利なスクープが出てくることも十分予想される。

 トランプ大統領は、弾劾は放免されてもそれだからといって再選に向けた態勢が盤石になるとは言い難い。

 すでに12月半ばにはその兆候を示す2つの動きが表面化した。

 一つは、2016年のトランプ候補の勝利に大きく貢献した宗教保守エバンジェリカルズ(キリスト教福音主義)*1の一角が崩れ始めたことだ。

*1=エバンジェリカルズはギリシャ語のエバンゲリオンに由来したものでキリストの4人の弟子(マルタ、マルコ、ルカ、ヨハネ)による福音書正典を信じ、宣教することを意味する。福音書に書かれた文言をすべてそのまま信じる信徒を指している。

エバンジェリカルズの理論誌「クリスチャニティー・トゥデー」*2が12月19日の電子版に掲載した社説で下院が弾劾訴追したトランプ大統領の罷免を主張したのだ。

*2=同誌は、米国の著名な宣教師、ビリー・グラハム師が1956年に創刊した雑誌。エバンジェリカルズ穏健派の「旗艦的存在」。有料発行部数は13万だが、電子版を含むと月250万。PV(ページビュー)は月500万。現在の編集主幹はマーク・ギャリ氏。過去20年間編集主幹を務め、来年初めに引退するという。

 同氏はトランプ氏の不道徳な言動について2016年大統領選の最中や大統領就任3か月後にも批判していた。エバンジェリカルズ中道穏健派の知識人だ。

 ギャリ氏は、同誌の社説でこう主張している。

「トランプ大統領は政敵の評判を落とすため、自分の権力を使って外国首脳(ウクライナのヴォロディミール・ゼレンスキー大統領)に働きかけた。これは米国憲法違反というだけでなく、極めて不道徳な行為だ」

「トランプ大統領は保守派を最高裁判事に起用するなど福音派信徒(エバンジェリカルズ)が同氏を支持する理由の一つだったことは事実だ」

「だがそうした点を考慮したとしても、我々が今直面する道徳的、政治的危険性に立ち向かう上で、ここまで不道徳な指導者を大統領として仰ぐのは困難といえる」

「トランプ氏を(弾劾裁判が開かれる)上院で罷免するか、次の選挙で落選させるか、これは良識で判断すべき問題だ」

https://www.christianitytoday.com/ct/2019/december-web-only/trump-should-be-removed-from-office.html

指導者200人が直ちに反論

 同社説について、故グラハム師の長男で師を受け継いでいるフランクリン・グラハム師が直ちに反論した。

「トランプ大統領は現代史における最もプロライフ(妊娠人工中絶反対)な大統領だ。これこそが(エバンジェリカルズにとっては)最重要なことだ」

「『クリスチャニティー・トゥデー』(の社説)はそのことをクリスチャンに無視することを望んでいる」

 エバンジェリカルズの指導者たち200人も直ちに反論した。

『クリスチャニティー・トゥデー』の発行人、ティモシー・ダルリンプル氏に共同署名の書簡を突きつけた。

 署名したのは、エバンジェリカルズ系リバティ大学のジェリー・ファルウェル・ジュニア学長、妊娠中絶反対運動の「ファミリー・リサーチ・カンスル」のトニー・パーキンス氏らそうそうたる人たちだ。

「この社説はただトランプ大統領を標的にしただけでなく、トランプ大統領を支持する我々を標的にしたもので許しがたい」

 エバンジェリカルズ指導者たちの反論を見越してか、トランプ大統領は12月20日、自信ありげにこうツイートした。

「この雑誌は出来損ないのプログレッシブ連中のはけ口にすぎない。皆から信仰と銃を取り上げようとする過激な左翼の信仰心のない連中だ」

エバンジェリカルズ信者:トランプ大統領も私たちもみな罪びと

 エバンジェリカルズの信者たちは同誌の社説にどんな反応を示しているのか。筆者は取材に出かけてみた。

 エバンジェリカルズはキリスト教の特定の宗派の名称ではない。その信徒は確かに南部バプテスト教会派に多いが、長老派、ルーテル派、メソジスト、さらにはカトリック教派にもエバンジェリカルズはいる。

 また地域的にも南部、中西部が多いものの、カリフォルニア州など西部にもいる。特に新興のメガチャーチ(ドームのような巨大教会)にはエバンジェリカルズが集まる。

 ピュウ・リサーチ・センターによれば、カリフォルニア州のキリスト教信者の5人に1人はエバンジェリカルズともいわれている。

 その代表的なメガチャーチの一つが、南部カリフォルニアのリバーサイドにある「ハーベスト・クリスチャン・フェローシップ」だ。

 エバンジェリカルズ系の代表的な教会だ。毎週日曜日の礼拝には数千人の信者が3回に分かれて集まるという。信者数は1万5000人。今も増え続けている。

 この教会のグレグ・ロウリー牧師は熱狂的なトランプ支持者だ。ホワイトハウスを何度も訪問している。大統領主催のクリスマスパーティにも招待されている。

礼拝を終えて出てきた中年の白人女性になぜ、トランプ大統領を支持するのか聞いてみた。彼女は穏やかな口調でこう答えた。

「私たちはみな人間です。罪を犯していない人間なんか一人もいませんよ。トランプ大統領も同じ、私たちと同じ人間です。悪いこともすれば良いこともする。言わなくていいことも口にする。それはあなたも私も同じです」

 もう一人、信者を掴まえた。不動産業を営んでいる70代の白人男性はやや早口でこう答えた。

「トランプ大統領はわれわれとの公約を次々と実現させている。歴代大統領はみな公約してきたが、やろうとしなかったのが駐イスラエル米大使館のエルサレム移転だ。それを真っ先に実現したのはトランプ大統領だ」

「大統領は、公約通り、人工中絶に反対する法律家を最高裁判事に指名し、最高裁を健全化させた」

「われわれクリスチャンにとって重要なアジェンダは人工中絶の無条件禁止と同性愛の合法化阻止だ。これは神がわれわれに命じたミッションだ」

エバンジェリカルズ共和党支持の起点 「クリントンの不倫行為」

 エバンジェリカルズのトランプ支持はそう簡単には崩れそうにない。『クリスチャニティー・トゥデー』の社説はどうやら不発に終わった感すらする。

 一体なぜエバンジェリカルズはこれほどトランプ支持に固執するのか。そのナゾを解く本がある。

 父親がエバンジェリカルズの教会の牧師で生まれ育ち、長いことエバンジェリカルズ信徒だったベン・ハウ氏が書いた『The Immoral Majority: Why Evangelicals Chose Political Power over Christian Values』(イモラル・マジョリティ:エバンジェリカルズはなぜキリスト教価値観よりも政治的パワーを選んだか)だ。

(本書については2019年10月10日付けのサイトでも紹介したことがある=https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/57884

 同氏によると、エバンジェリカルズのトランプ支持は何もトランプ氏が大統領選に立候補した時に起こったのではなく、それ以前から共和党支持として存在していたという。

 ハウ氏はこう指摘している。

「それまでキリスト教福音主義の宣教に専念してきたエバンジェリカルズの指導者たちが1980年代に政治色を強め、共和党支持に傾倒したのは、ビル・クリントン氏の不倫疑惑、ホワイトハウスのインターンだったモニカ・ルインスキー嬢との「性行為」に対する憤りからだった」

 むろん、エバンジェリカルズ指導者たちには、クリントン氏以下民主党主流派の人工中絶容認や銃規制強化といった政策に対する抜き差し難い反対論が初めからあった。

 それが反民主党スタンスとして確立した引き金になったのが「クリントンの不倫」だったというわけだ。

 こうした憤りはバラク・オバマ大統領の8年間の任期でさらに勢いを増し、エバンジェリカルズの反民主党、トランプ支持への流れを決定づけていった。

 ハウ氏はさらに続ける。

「トランプ氏の登場(大統領選への立候補)でエバンジェリカルズの指導者たちはキリスト教の状況倫理に対する絶対的な原則(Absolute principles for situational ethics)を放棄し、人工中絶反対などエバンジェリカルズが主張する政策実現という政治的便宜主義(Political expediency)に走った」

「状況倫理に対する絶対的な原則」とは、モーゼの十戒に書かれた厳しい戒律だ。

「汝、殺すなかれ、姦淫するなかれ、偽証するなかれ・・・」

 エバンジェリカルズたちは、トランプ氏の乱れた女性関係や非倫理的な言動の数々には目をつぶったのだ。

マケイン派残党が動き出す

 トランプ大統領にとって12月にはもう一つ嫌な動きがあった。

 共和党内の穏健中道派が「トランプ再選阻止」を旗頭に政治献金集めのスーパーPAC(Political Action Committee)を設立し、活動を始めたのだ。

 この活動の正式団体名は「リンカーン・プロジェクト」(Lincoln Project)。

 米第17代大統領のエイブラハム・リンカーンを「理想の大統領」と崇め、その精神と行動をガイドラインにトランプ政権下で分裂する国家を政治的にも、精神的にも統一させるための政治活動だという。

 一言で言えば共和党が指名し、当選させたトランプ氏の再選を阻むことによって今の米国の流れを変えようというわけだ。

 そうしなければ、共和党は未来永劫、健全な政党にはなれないという強い信念がある。

 同団体は、12月17日、ニューヨーク・タイムズのオピニオン面に以下のような声明を発表している。

「われわれは広範囲な意味でコンサーバティブ、あるいは古典的なリベラル派である。多くの政策で民主党とは一線を画すが、米国憲法に忠誠を誓うという点では(民主党と)共通の努力を分かち合う」

「われわれは、2020年の大統領選ではいわゆるスウィング・ステート(共和党、民主党の支持率が拮抗し、選挙の度ごとに勝利政党が変動する州)やスウィング選挙区の現状に不満な保守派、共和党員、共和党支持の無党派の有権者たちが選挙人獲得数や一般得票数でトランプ票に勝つよう支援する」

「そうすることでトランプ氏にこれ以上憲法違反行為をさせないためだ。たとえそれが結果として民主党が上院でも過半数をとり、下院でさらに議席を増やすことがあってもだ」

https://www.nytimes.com/2019/12/17/opinion/lincoln-project.html

 同団体の発起人は弁護士のジョージ・コンウェイ氏(ケリーアン・コンウェイ大統領首席顧問の夫君)、スティーブ・シュミット氏(ジョージ・W・ブッシュ大統領、ジョン・マッケイン上院議員らの戦略官を歴任)、作家兼メディア・コンサルタントのリック・ウィルソン氏ら7人。

 面々をみると、共和党中道穏健派、故ジョン・マケイン上院議員を支持してきた「残党」、「怒れる七人のサムライ」といったところだ。

「トランプは共和党を蝕む癌だ」

 スーパーPACは集める政治資金の上限も運動経費の上限もない。いくら集めてもいくら使ってもいい。唯一義務づけられているのは寄付を出した人の名前を選挙管理委員会に届けることだ。

 同団体の発起人の一人、ジョン・ウィーバー氏(ジョン・カーシック・オハイオ州知事のアドバイザー)は具体的な戦略についてこう述べている。

「ドナルド・トランプ大統領はいわば、共和党に住み着いた癌のようなもの。それに追従する上院議員たちも同じ穴のムジナだ」

「われわれは、ミシガン、ペンシルバニア、ウィスコンシン、アリゾナ、ノースカロライナの5州でトランプ再選阻止のための大キャンペーンを展開する」

「と同時にアリゾナ、コロラド、ノースカロライナ、メーン各州の上院選に再出馬する共和党候補を落選させる。カンザス、ケンタッキー各州でも共和党候補を落とすことを検討中だ」

 標的に挙げている6州は共和党現職議員が再選を目指す州だ。

 特にケンタッキー州からは共和党のトップのミッチ・マコーネル院内総務が再選を目指している。党の「最重点州」だ。

 コロラド州のコリー・ガードナー上院議員は「共和党現職では最も危ない候補」と目されている。

 このほか、ノースカロライナ(トム・ティリス議員)、アリゾナ(マーサ・マクサリー議員)は民主党候補の猛追にあって激戦が予想される。

 発起人のコンウェイ氏は標的にしている共和党現職上院議員について厳しい言葉で責任を追及している。

「トランプ大統領の弾劾を積極的にあるいは消極的に放免する上院議員は米国憲法に誓った宣誓を破った」

「トランプ氏を大統領職から引きずり下ろすと同時にこれら上院議員たちも落選させる。有権者としての当然の義務だ」

https://time.com/5751271/trump-conservative-critics-super-pac/

 すでに述べた通り、コンウェイ氏の奥さん、ケリーアン・コンウェイ氏はトランプ大統領の懐刀。夫婦は全面対決状態に入った。

株価を操作できるトランプ・プット

 共和党内に起こった「一揆」をトランプ大統領はどうするのか。共和党カリフォルニア支部の幹部の一人に聞いてみた。

 トランプ側近とも密接な関係にある選挙戦略専門家だ。しかも長年ウォールストリートで働いたこともある経済通だ。

「忘れていけないのはトランプ氏は11月3日まで現職だということ。大統領としての権限を持っている。言ったことを実際に政策に出来る唯一の人間だ。それによって米経済も世界経済も動く。国際情勢も動く」

「トランプ氏には再選に向けて2つの武器がある。一つは外交政策。もう一つは経済運営だ」

「前者は素人かもしれないが、外交ではその素人さが役立つ。想定外のことができるからだ。米中で、朝鮮半島で何が起こるか、何を起こせるか。大統領の特権だ」

「後者は実業家トランプ氏の得意中の得意科目だ。具体的には『Trump Put』(トランプ・プット)を使えること。米国株価を操作する大統領特権だ」

「米大統領選挙が実施される年は米国株価が上昇しやすい傾向がある。現職大統領が選挙に向けて経済実績をアピールするために景気の下支えを狙うには最も効果的な武器だ」

「『米国の景気がいいのは私の政策が正しかったからだ』というのがトランプ氏の殺し文句。良好な景気を端的に示すのは米国株価の状況だ」

「トランプ大統領の外交政策は常に国内の株価をにらんでいる。一例を挙げる」

「米中通商交渉でも今年5月と8月にトランプ大統領は米中合意に向けたハードルを突然引き上げた」

「逆に株価が下落に転ずるや、大統領は中国に対する妥協姿勢を見せたり、協議が円滑に進んでいるかのような発言を繰り返した、また米連邦準備理事会(FRB)には利下げ実施を要求した、その後株価は上昇に転じた」

「トランプ大統領は、年明けとともにより米国株価の動きを意識して動く。大統領選投票日まで投資家たちの期待をつなぐことが株価上昇の主因になりうるからだ」

「トランプ再選のカギを握るのは一にもに二も経済、つまり株価だ。大統領選挙というのはモラル闘争じゃない」

「トランプ氏か民主党大統領候補か、どちらが米国民にメリットになるようなことができるか、それをセールスするディール(取引)が大統領選だ」

https://www.cnbc.com/2019/05/10/the-trump-put-saves-stocks-as-investors-bet-the-president-wont-let-the-market-collapse.html

エバンジェリカルズの動向を取材し、トランプ陣営の思惑を探る過程で筆者が痛感したこと。

 それはアメリカ合衆国というの国は今や、かってのような「キリスト教的国家」ではなくなってしまったということだ。

 中道穏健派のエピスコパル(聖公会)の牧師で宗教社会学者のY博士は今の米国を筆者にこう描写してくれた。

「ご存知かどうか、新約聖書ゼカリア書の第四章第六節に以下のような聖句がある」

「『万軍の主(Lord Almighty)は仰せられる。これは権勢(Might)によらず、力(Power)によらず、わたしの霊(My Spirit)によるのである』」

「福音主義を建前にするエバンジェリカルズの指導者たちですら、今や、この聖句の逆をいっている」

「霊、つまり神のご意志によるのではなく、世俗的な権勢と力を備えたトランプを支持する構図、これはまさにマンガチックですらある」

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『逮捕状棄却でも韓国検察が汚職捜査に自信を持つ理由 前法相・曺国氏への逮捕状棄却でも全く安心できない文在寅政権』(12/29JBプレス 李正宣)について

12/31希望之声<孟晚舟卸任华为子公司董事 管理层“换血”频繁=孟晩舟が華為子会社の董事を辞任 管理層は頻繁に「血を入れ替える」>12/30(月)、任正非の娘で華為CFO の孟晩舟は、華為の100%子会社の「杭州華為企業通信技術有限公司.」の董事から下りたと発表された。同時に、華為子会社の経営陣も人事異動があった。

中国本土の企業調査コンサルネットの“天眼査”は、12/26、孟晩舟が同社の董事を辞任し、龐雲光が新しい董事として引き継ぐことを明らかにした。 華為の輪番董事長の郭平は法定代理人を辞任し、田興に交代した。

香港メディア“香港01”は、「この現象は、北京華為デジタル技術の人たちが“血の入れ替え”をしていて、古い管理層は視界から消え、より多くの若者が企業の上級管理層に加わっていることを意味する」と指摘した。

孟晩舟は、2018年12月1日にカナダの警察に逮捕され、まだ米国の引き渡し要求関連の裁判を受けて、現在保釈状態で出国できず、カナダの高級住宅に住んでいる。孟晩舟は12/2、「カナダでの1年の心の変遷」を訴える公開書簡を出したが、この書簡は父親の任正非によって「不適切」と非難された。全国の人々は「より良い収入を求めて」いて、「彼女に共感」して無駄なエネルギーを使うことはできないと。

業界は、「任正非のこの言は、今年12/1に流布した“李洪元251事件”の世論の危機によるものである。華為で13年間働いていたエンジニアの李洪元は、待遇の酷さを暴露したため、刑務所に251日拘留され、最終的に無罪で釈放された。“215スキャンダル”は孟晩舟の公開書簡とほぼ同時に発生し、孟晩舟がこの時にカナダで受けた人道的な待遇は、華為に対する国民の怒りを増幅させたので、それを冷ます狙いがあった」と指摘した。

孟晩舟は米国に引き渡されると思いますが、今回のゴーンの脱走劇と比べると、日本の司法界のお粗末ぶりが世界に示されたのではという気がします。保釈請求した弘中弁護士と許可した裁判官は脱走を予想できなかったという意味で無能でしょう。国際的なスレッカラシで犯罪人が逃げないとでも思って?やはり孟晩舟のように足首にGPSを装着、追跡できるようにしないと。(多分着脱すれば分かるようになっていると思います)。でも金正恩の影武者のように、すり替わっている可能性もありますが。

華為は今年googleのOSやアプリが使えなくなるので、いくら“愛国スマホ”であっても、単なる箱であれば誰も買わないし、使わないでしょう。正念場を迎えると思います。

https://www.soundofhope.org/post/326635

12/31阿波羅新聞網<突发!武汉惊传爆发非典7例确诊 官方说法引起网民质疑和恐慌=突然発生! 武漢でSARSの7つの症例が出たと伝わり驚いている 公式発表がインターネットユーザーの間で疑念とパニックを引き起こした>北京時間で2019年の最終日である2019年12月31日の早朝、大陸Weiboは、「“原因不明の肺炎”が続々発生しているとして、武漢市衛生健康委員会の通知と医療スタッフのWeChatグループのスクリーンショット」を流した。 Weibo上で流布する情報によると、「武漢でSARS感染の発生が疑われる7件の症例があったが、中共がこの問題への公式声明を出すことを許可しなかった」と。ネチズンの間では疑念とパニックを引き起こした。 “薩斯”はこの病気の中国名で、SARSを音訳したものであるが、中共は人々をだますために“非典”(=非典型肺炎の意)と名付けた。

2002年11月中旬、広東省の5つの都市でSARSが発生し、中共はこの情報を隠蔽し、SARSを30近くの国に広め、8,000人以上を感染させ、800人以上の患者を死亡させ、300億ドル以上の経済損失を生じさせた。 中国は患者数が最も多く、香港および中国本土でのSARS症例が世界全体の80%を占めた。

しかし外部から見れば、中共が本当の数字を隠しており、実際はその数字よりもはるかに多いと疑問視している。

中共は情報を厳重に封鎖し、中共宣伝部は、SARSと関連情報を新華社が統一して発信することを義務付けている。地方ではSARSやコレラに関するニュースを出せない。

相変わらずの情報封鎖と情報操作です。これは共産主義に付きまとう宿痾です。共産主義を解体しなければなくなりません。言論の自由を認めないのですから当然です。

https://www.aboluowang.com/2019/1231/1390125.html

1/1阿波羅新聞網<WSJ爆中共骇客入侵企业恐超过百家…IBM、飞利浦皆遭殃=WSJは、中共がハッカーを侵入させ、恐らく100社を超えるのでは  IBMとPhilipsも攻撃された>中共の産業スパイ「クラウドホッパー」の活動は以前よりも大きくなっている。WSJは30日、過去数年間で中共の情報部門で働いているハッカーが多くの会社の知的財産権、セキュリティ情報、およびその他の記録を盗んだと理解していると報道した。

WSJは、10人以上の調査人員へのインタビューし、「その内容、社内文書、調査文書、侵入関連データ」を引用し、これらの中国企業がリオティントグループの機密情報保存システムに侵入して採掘機密情報にアクセスし、また、アプライアンスおよびヘルスケアのリーダーであるフィリップスの機密医療研究データにもアクセスしたことを見つけた。

F BI長官のクリストファーレイは、ハッカーが建物全体の鍵を盗んだかのように説明した。

この点に関して、HPEの広報担当者アダム・バウアーは、顧客との関係修復のため、顧客データの安全を補強するのが、同社の最優先事項であると述べた; IBMの広報担当者エドワード・バルビニは、会社は政府機関の調査に協力したが、機密データが盗まれたことを示す証拠はないと述べた。

北朝鮮や中共、ロシアの悪の枢軸国はハッキングで相当金を稼いでいるのでは。クリプトカレンシーなんて手を出すのは危ない。政府の裏付けのない通貨に手を出すのは愚の骨頂です。

https://www.aboluowang.com/2020/0101/1390177.html

1/1阿波羅新聞網<特朗普:中美1月15日在白宫签协议 之后到北京=トランプ:1月15日、WHで合意書に署名する その後北京に行く>トランプ大統領は火曜日、「1月15日にWHで中国との第1段階の貿易協定に署名する。中国政府の上級代表が署名式に出席する。その後、自分が北京に行き、第2段階の貿易協定に関する交渉を開始する」ことをツイートした。

トランプが北京に行く前に、第一段階合意の履行確認が先でしょう。少なくとも農産物を予定通り購入させ、キチンと$で支払われたことを確認したうえでないと。或いは約束不履行の場合の圧力かけを狙ってでしょうか?或いは日米で習の日本国賓待遇取りやめを画策?でも今の内閣にそんな度胸があるとも思えません。

https://www.aboluowang.com/2020/0101/1390167.html

李氏の記事では、12/31FNNニュース<チョ・グク前法相を在宅起訴 収賄など12の罪で>

https://www.fnn.jp/posts/00429725CX/201912311804_CX_CX

とあり、彼の読みが正しかったということです。権力を握ったら、法を超越できると思うのでは、近代法の精神が根付いていないということです。中国と朝鮮には西洋的な法の精神が根付き、その通り運用されることを期待するのが無理なのかも。あるのは権謀術数と政敵打倒しかないのでは。

福沢諭吉の時代から何も変わっていません。日本は不平等条約是正のためもありましたが、キチンと西洋的な法の立法・運用を手掛け、明治時代には民主化は不十分ながらも、3権分立した政治体制となることができました。特亜3国のような法に対して不誠実な態度は取ってきませんでした。やはり、今からでも特亜3国とは脱亜論で臨むべきでしょう。

記事

12月26日、逮捕状請求を審査する会に参加するため裁判所に出頭した際に、記者からの質問に応じる曺国氏(写真:YONHAP NEWS/アフロ)

(李 正宣:ソウル在住ジャーナリスト)

 12月27日未明、韓国検察が裁判所に要請していた、曺国(チョ・グク)前法務長官の逮捕状発布が裁判所によって棄却された。これで、相次ぐ権力型スキャンダルで検察捜査に追われていた文在寅(ムン・ジェイン)大統領府はひとまず、胸をなでおろすこととなった。

曺国氏が証拠隠滅を指示した、との情報も

 これに先立つ23日、検察は「ユ・ジェス事件」と関連し、曺国氏に対する逮捕状を請求していた。ユ・ジェス事件とは、2018年大統領府の高位公職者の査定機関である民情首席室が、ユ・ジェス金融委員会金融政策局長(当時)の不正情報をつかみ、監察に着手して有力な証拠を多数確保したが、突然ユ氏に対する調査を中止し、ユ氏の不正をもみ消したという疑惑だ。

 検察は、ユ氏の不正に対する調査中止に、文在寅政権の核心人物たちからの圧力があったという情況を把握し、調査中断の最終決定を下した曺国元民情首席について「職権乱用」容疑を適用して逮捕状を裁判所に請求したのだ。

「職権乱用」とは、公務員が職権を乱用して相手にとって義務無きことを行わせたり、権利行使を妨害したりする行為で、5年以下の懲役に処される重罪である。かつて朴槿恵(パク・クネ)政権の関係者らに対する「積弊捜査」の嵐の中、禹柄宇(ウ・ビョンウ)民情首席、金淇春(キム・ギチュン)秘書室長、趙允旋(チョ・ユンソン)文化体育観光部長官、梁承泰(ヤン・スンテ)最高裁長官などに適用された罪名がまさにこの職権乱用だった。

 特に、曺氏と同じく大統領府民情首席だった禹氏は崔順実(チェ・スンシル)氏の不正を調査しなかったという理由で一審で懲役2年6月の実刑判決を受けた。当時、裁判部は判決文で「高級公職者の不正などが確認されれば、監察に着手した後、適切な措置を取る義務がある」と民情首席の職務範囲を明記している。

この基準が曺氏のケースに適用されれば、不正証拠を確保しながらも、これをうやむやにさせた曺氏は、初めから調査に着手しなかった禹氏よりも重い5年以下の懲役刑に処されることができる。

 しかも、逮捕状の実質審査があった26日午前、曺氏が証拠隠滅を図ったという情況が続々と報道された。東亜日報は、「曺氏が『(ユジェス氏の不正)関連記録を全部粉砕してしまえ』と指示したという証言を検察が確保した」と報道し、京郷新聞は、「検察の調査が本格化した10月、曺氏が当時の大統領府反腐敗秘書官に電話をかけて口裏合わせを試みたという情報がある」と報道した。このため、曺氏逮捕の可能性は高いと睨む専門家たちが少なくなかった。

逮捕状請求棄却=起訴は無理」ではない

 しかし、担当裁判官は「犯罪容疑は解明される」としながらも、「事件の捜査が相当進んだ点、諸般の事情に照らして現時点で証拠隠滅の心配がなく、拘束事由は考えにくい」という理由で、逮捕状を棄却した。

 逮捕状棄却の理由には曺氏の夫人がすでに15件の容疑で逮捕起訴されている点も影響を及ぼしたようだ。東亜日報は、曺氏が「子どもの面倒を見るべきだが、夫婦ともに拘束されると困る」「家族の生計が危うくなる」という趣旨で逮捕状請求の棄却を長時間訴えた、と報じた。

 結局、今回の逮捕状棄却で、曺氏と大統領府は崖っぷちから脱出した。特に、大統領府は、曺氏が逮捕され、検察から強力な調査を受けるようなことになれば、曺氏の口から政権の核心人物の名前が飛び出し、事件は文在寅政権のスキャンダルに飛び火するとの懸念が相当あったと思われる。実際、曺氏が「いろいろな人物からたくさんの電話がかかってくる」と言いながら監察中止を指示した、との関係者の証言があった。

 それでも、逮捕状棄却によってとりあえず窮地から逃れた大統領府は、すぐさま「今回の決定で検察の逮捕状請求がどれほど無理な判断だったかがよく分かる」と検察を批判してみせた。

しかし、逮捕状の棄却が意味するところは、大統領府が主張するような、裁判所が「起訴は無理」と判断したということではない。判決文には、「被疑者(曺氏)が職権を乱用し、韓国社会の根幹である法治主義を後退させただけでなく、国家機能の公正な行使を阻害した」「犯罪容疑は解明された」と明示されており、検察起訴に対しては「妥当」との判断が含まれているのだ。

検察が請求したもうひとつの逮捕状

 実際、検察は「罪状の悪い職権乱用の犯罪と裁判所が認めた以上、この事件に関する真実を解明するために最善を尽くす予定だ」と断言している。

 加えて曺前法相に対する逮捕状が棄却された27日当日に韓国検察は、文在寅大統領府の蔚山(ウルサン)市長選挙介入疑惑事件との関連でも初の逮捕状を請求した。

 蔚山市長選挙介入疑惑事件とは、文在寅大統領の「親友」宋哲鎬(ソン・チョルホ)氏を2018年6月の蔚山市長選挙で当選させるため、大統領府が蔚山警察庁に対し、相手候補への捜査を指示したのではないかという疑惑だ。

 検察は、宋哲鎬氏陣営の主要人物として大統領府との連絡を取り仕切っていた宋炳基(ソン・ビョンギ)氏に対して逮捕状を請求したのだ。文化日報によると、検察は宋氏の逮捕状で宋氏を「警察と青瓦台関係者たちの公職選挙法違反容疑共犯」と明示したという。つまり、警察と大統領府、そして宋哲鎬陣営の人物を選挙介入事件の共犯として把握しているのだ。

 韓国検察と文在寅大統領府の対決はますます激しくなる展望だ。

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『中国からの「現金不正持ち出し」摘発が厳格化、日中資金移転の裏事情』(12/27ダイヤモンドオンライン 姫田小夏)について

12/31WHが発表した<トランプが2019年に達成した10大出来事>の抜粋。

“Americans saw plenty of Washington at its worst this year, with one party in Congress obsessed with a partisan impeachment stunt and obstructing progress at every turn. But despite getting no help from the far left, America today is soaring to new heights.

It’s tough to pick only 10 accomplishments from such an extraordinary year, but here are just a few of the biggest things President Donald J. Trump has gotten done for the American people in 2019:

1.The Trump Boom is going strong. The unemployment rate recently hit its lowest mark in 50 years.

2.The stock market keeps breaking records

3.The working class is thriving, as are previously forgotten communities.

4.Accountable government is back. Since taking office, President Trump has rolled back nearly 8 regulations for every new one, saving American taxpayers more than $50 billion in the process—with bigger savings still to come.

5.Better trade deals are putting America back in the driver’s seat. Congress approved President Trump’s USMCA this month.

6.Trade with China in particular is about to get a whole lot fairer.

7.Securing the border is paying off and making our country safer.

8.On health care, President Trump is fighting to give our patients the best system on Earth.

9.American interests are taking center stage abroad. In just one example: After years of not paying their fair share, NATO Allies will have increased defense spending by $130 billion by the end of next year.

10.Our great military took out the world’s top terrorist in October.

12/31希望之声<福克斯名嘴:共和党在川普时代变化很大 但还不够快=Foxの名キャスター:共和党はトランプになって大きく変わったが、まだスピードが十分でない>Fox News Networkで政治論壇キャスター第2位のTucker Carlsonは、12/28(土)早朝に保守派ウェブサイトBreitbartの特別番組で「共和党は過去10年間で変わった。特にトランプが就任して以来、多くの分野で変化があったが、まだスピードが十分でない」と語った。

Breitbartはあるレポートに基づき、「共和党下院議員の43%はトランプが就任した後、いろんなやり方で下院を去った」と報道。Carlsonは「共和党は急速に変容しつつある。貿易や移民に焦点を当てたトランプの見方について、急激に変化したが、まだ速すぎるとまで行かない」 「恐らくまだスピードが十分でない。多くの理由があるが、共和党はトランプが大統領になることを予想していなかったため、それらの問題についてトランプに追いついていない。(だから)引退した議員もいる」と言った。

Carlsonは、「トランプは2016年の有権者の気持ちを本能的に感じ取った。彼が大統領になって(有権者に)次のように言った。“責任者はひどい仕事をしてきた。彼らは基本的にあなた方のことを気にしておらず、あなた方の最低限の要求も満たしていない”と。これは移民や貿易のことを指すが、それが起こったのである」と述べた。

「“責任者はこの国を意に介さない。この国は腐っている”」。Carlsonは、「(スピード不足の原因となる)調整は問題を解決するために必要なステップであるが、トランプのせいだけではない。深い原因があるはずである」と言った。「彼ら(政治家)が固定観念に嵌っていたからである。彼らの詐欺は暴露された。彼らは米国を改善することなど、この国のために何もしなかった。彼らは処罰されるべきである」。

Carlsonは、「前議長のジョン・ベイナー、前下院院内総務のエリック・カンター、前議長のポール・ライアンなど、すべてが落選し、自主的に舞台から下りるか、自分の地位から離れざるを得なくなり、若い共和党員を生み出す余地を作った」と言及した。

Carlsonによると、「共和党の変化は、連邦政府の現状に対する有権者の不満によるものである。政治家は最終的に有権者に責任を負う。 政治家は哲学者ではない。まさにBrabartのコラムニストJim Pinkertonが言ったように、“あなたは哲学が好きでなければ国会議員選挙に出て勝つことである。”と」と考えている。

上述のWHの10大出来事のようにトランプが成し遂げた業績は歴代大統領の中で群を抜いています。特に対中強硬派で、ソ連を崩壊させたレーガンのように中共を是非崩壊させてほしい。

https://www.soundofhope.org/post/326641

12/30阿波羅新聞網<长征五号发射成功但竟落后这么多年!美中贸易战进入第二阶段 2020科技战五大关键问题=長征5号の打ち上げは成功したが、実現まで何年もかかった! 米中貿易戦争は第2段階に入る 2020年の科学技術戦争の5つの重要な問題>「デブ 5」として知られる「長征5号」運搬可能ロケットは、中国の文昌ロケット発射場から打ち上げられ、20号の衛星軌道に入った。 しかし、外国メディアは、中共の技術はやっと米国、ロシア、ヨーロッパの10年前のレベルに達しただけとコメントした。 米中が衝突するに至り、2020年も引き続き世界的な注目の的となる。第二段階の貿易戦争では、輸出入規制、投資制限、制裁に焦点を当てる。さらに注目すべきは、ホットな段階に入った科学技術戦争である。 専門家は、来年の米中科学技術戦争は5つの重要な問題に焦点を当てると予測している。

1)カナダは、華為のCFO 孟晩舟の引き渡しに関する米国の要求についての法的決定を行う。

2)英国とドイツは、華為のインターネット市場への参加を許可するかどうかを決定する。

3)華為の主力製品であるP40は、Googleのソフトウェアとサービスに代替できるかどうかに大きな注目を集めている。

4)米国商務省が輸出規制とその開放度を緩和するかどうか。

5)中共とロシアが、11月の米国大統領選挙で介入を強化し、言論の自由を損なうかどうか。

カナダは米国との貿易額が大きいので孟晩舟は引き渡さざるを得ないと思います。英国の華為使用は、ジョンソン首相がブレグジットをうまくやるためにも米国の力を借りねばならず、5アイズのメンバーでもあるので、制限するでしょう。ドイツは中国市場に入り込みすぎて、華為使用を認め、第三の敗戦となるのでは。問題は西側技術者が、中共の金に目が眩みグーグルのOSやアプリに替わるソフトを構築するのに協力することです。日本の技術者は中共に協力することは、香港、ウイグル、チベット、南モンゴルに対する人権弾圧に手を貸すことということに自覚がありません。自己中心としか言いようがありませんが。

https://www.aboluowang.com/2019/1230/1389658.html

12/31阿波羅新聞網<五证齐全!天津强拆世界级别墅群 数百业主走投无路=5つの不動産関係証明書が揃っているのに!天津は世界クラスのヴィラを破壊 何百人もの所有者は打つ手なし>天津武清区にある世界クラスの島のヴィラである翠金湖美墅島は、寒い冬の時期に取り壊され、住民は落ち着かず、補償は不公平で、打つ手はなかった。

オーナーの李氏は大紀元の記者に、「このヴィラは国の湿地の回復の名目で強制的に壊された」ことを明らかにした。 今年4月4日に解体要員が次々と解体を始め、まずコミュニティから遠く離れたすべてのクラブハウスが解体され、5月20日に島でまだ売られていない大きな一軒家が解体され始めた。家のドアと窓を故意に破壊されたオーナーは10月に至り、解体合意書にサインした。11月に、第4期のすべてのヴィラが壊され、第2期と第3期の商業街とクラブが取り壊され、不動産管理業者も追い出された。

オーナーは、「クラブハウスはコミュニティ全体の電力供給、給水、およびネットワークの中心であるため、クラブハウスが取り壊されれば、コミュニティは停電と断水になる」ことを明らかにした。

どうも高級老人施設を造って新たに売り出すためではないかと見ているようです。碌な補償もなく、厳冬期に追い出される(12/31までに退去するよう命令された)のではたまったものではありません。役人が賄賂で潤うためでしょう。如何に共産主義がダメな仕組みか分かるでしょう。

https://www.aboluowang.com/2019/1231/1389686.html

12/31阿波羅新聞網<中美贸易战沉重打击中共 连越共都出手了!中共高层对美国三重敌意 死不悔改=米中貿易戦争は中共に大きな打撃を与えた ベトナム共産党も中共に手を出した! 中共幹部の米国に対する三重の敵意は死んでも改まることはない>米中貿易戦争は、本当に中華人民共和国を傷つけている。 経済ウオッチャーのMichael Yoshikamiは「2~6年前の中国人の楽観さは失われた。インフレ率は上昇し、食物価格は10~15%値上がり、中でも豚肉は倍になった。中国の輸出商は他国からの迂回輸出をもくろんでいる」という見方を発表した。 米国の関税を回避するためベトナムで生産する中国大陸の製造業者に対して、ベトナム政府は「産地ロンダリング」している4件の中国業者に懲罰を加える予定である。 一人トランプだけが中共と米国の関係を悪化させたのか?中共問題専門家である程暁農博士は、最近、中共の米国に対する3つの敵意を分析した。

  • 赤い政権を確保する必要性から、中共は民主主義国家の価値観と民主制度に大いなる恐れを抱いており、国民が世界最大かつ最も繁栄した民主主義国家である米国に憧れることを恐れている。 このため、両国間の経済的および文化的交流がどれほど緊密であっても、中共は政治的に反米洗脳教育を決して止めなかった。
  • 経済的困難から抜け出すために、中共は社会主義経済システムの核となる枠組み、つまり企業の全面国有化と計画経済を廃止し、民営化(すなわち「システム改編」)を促進した。 制度の枠組みは共産党の資本主義に変換された。
  • “米国は仮想敵”の軍事戦略に由来している。 中共のこの軍事戦略は、世界覇権の野心の道具であるだけでなく、その「愛国主義」イデオロギーのプロパガンダと教育の重要な柱でもある。

米国人はずっと中国人に騙されてきたということです。アヘン戦争の恨みを英国ではなく、米国に向けて晴らそうとしているのでしょう。個人の価値を認める国であれば良いですが、党の指導しか認めない国が世界を牛耳れば、暗黒としか言いようがありません。

Michael Yoshikami

https://www.aboluowang.com/2019/1231/1389700.html

姫田氏の記事について、中国でいくら儲けても、国外持ち出しはできないようなやり方をします。本文にありますように、配当については法律上送金可能ですが、合弁相手が中国国内での投資に回すと主張し、日本人がその通りにしてしまうためです。100%独資にすればよいのですが、なかなか認可が下りません(小生は2000年に上海で100%独資の卸を作りました)。

今は、中国は外貨準備が足りず(貿易戦争の影響もあると思いますが)、外貨持ち出しには厳しい目を向けていると思います。まあ、これで中国とのビジネスが減れば良いですが。ただ、中国人の国土の爆買い(マネロンの臭いが濃厚)は許せません。政府はキチンと規制しませんと。

記事

IR参入をもくろむ中国企業から、現金300万円と家族旅行費70万円相当の賄賂を受け取った疑いで自民党の秋元司衆院議員が逮捕された。中国から不正に日本に持ち込まれた「数百万円」が充てられたようだ。この「中国から現金をハンドキャリーで持ち込む」という手法は、これまでもゲリラ的に行われてきたが、中国当局は厳しい目を光らせている。(ジャーナリスト 姫田小夏)

中国からの現金持ち出しは1万米ドルが上限

かつては「リュックに400万円を詰めて出国できた」といったケースもあったが、2016年頃から状況は様変わりした(写真はイメージです) Photo:PIXTA

「中国から多額の現金を不正に日本に持ち込んだ」とする外為法違反事件。東京地検特捜部の捜査で、日本で進む統合型リゾート(IR)開発計画への参入をもくろむ中国企業から、IR担当の内閣副大臣だった秋元司衆院議員が賄賂を受け取った容疑がかけられている。

 報道によれば、中国企業の顧問だった日本人男性は、中国から“数百万円”の現金を無届で国内に持ち込んだ疑いが持たれていた。100万円相当額を超える現金を海外から携帯して日本に持ち込む場合、事前に税関への申告が必要となる。

 一方で、中国から現金を持ち出す場合、中国側でも外貨管理の制限を受ける。外貨管理局(「携帯外幣現鈔票出入境管理暫行辨法」)によれば、1人当たり5000米ドルを超える現金を携帯して出国する場合は、外貨管理局の指定銀行が発行する「携帯証」が必要となる。また、1万米ドルを超える現金は携帯して持ち出すことができない。一部、「持ち出しの上限は2万米ドル」と言われているが、事情に詳しい中国の弁護士は「流言」だとして、これを否定している。

 こうした規定があるにもかかわらず、「中国企業の顧問だった日本人男性」は数百万円の現金をこっそりと日本に持ち込んだ。本件のみならず、ハンドキャリーでの日本への現金持ち出しという行為は、過去から現在に至るまで、連綿と行われている。

企業利益もハンドキャリーで

 中国からの製造業の撤退が相次いだ2014年、自らも中国の工場を閉じた日本人経営者のA氏は、「どのように利益を本国に送金したのか」という筆者の質問にこう答えた。

「中国から外貨を持ち出すために、まずは“黄牛(ホアンニュウ)”と呼ばれる非正規の両替商を使って日本円にし、ハードカバーの本のケースを集めて、そこに札束を詰め込みました。東京と上海を何度も往復して、ようやく日本に利益を持ち帰ったのです」

 中国の法律事務所によれば、「海外への利益配当は、納税義務さえ果たせば法律的に問題がない」という。しかし、A氏が銀行送金をためらったのは、納税書類が整わなかったためだった。同社は2000年前後に中国進出をしたが、A氏いわく「粉飾決算や脱税は、当時は誰もがやっていた中国ビジネスの王道、正直経営では利益が出ない構造」であることから、これに乗じたという。しかし、これが災いして、いよいよ手仕舞いという段階になって、正攻法での資金移転の道は閉ざされてしまう。

 事業だけではない。不動産投資で得たもうけを日本に持ち出そうという試みもあった。

今では至るところに監視カメラがぶら下がっている上海虹橋空港 Photo by Konatsu Himeda

 2015年を過ぎた頃、B子さんは1回の渡航で中国から持ち出せる金額をはるかに超える数百万円相当の現金を身に着けて、上海の虹橋空港に向かった。多額の現金をお腹の周りに巻き付けて、“関所”を通過しようというのだから、かなり大胆なチャレンジだ。

 案の定、手荷物検査台で「ちょっとあなた、だいぶ太ってるわね、ちょっとこっちへ」と呼び止められた。係員がセーターをまくり上げ、お腹の膨らみをガシッと鷲掴みにしたその瞬間、「搭乗時間に間に合わない!」と、B子さんは搭乗ゲートに猛ダッシュして振り切った。監視カメラが至るところにぶら下がる今からすれば、到底考えられない強行突破である。B子さんは「所詮中国で得たおカネはあぶく銭、没収は覚悟の上」と当時の心境を語っている。

 中国の銀行預金が高利回りなことから、中国の銀行で資金運用する日本人も散見された。Cさんはその経験を次のように振り返る。

「上海に駐在していた弟夫婦に資金を託して、人民元の定期預金口座を作り、2016年に解約して日本に持ち帰りました。銀行の入り口で待ち構える“黄牛”に日本円に替えてもらい、400万円を無造作にリュックに詰め込みました。当時は何事もなく帰国することができました」

2016年から締め付け厳しく 背景にある外貨準備高の激減

「上に政策あれば下に対策あり」――法にも触れる“ゲリラ戦法”は中国の規制の厳しさ故に編み出されたものともいえるが、これも長くは続かない。上海駐在の日本人は「友人のD君は500万円の持ち出しを試みましたが、失敗しました」とし、こう話す。

「どうやら、空港の検査官はエックス線で札束の厚さを見ていたようです。友人D君は『今回は没収しないが、次またやったら没収だ。今回の500万円は空港で預かるので、上海に戻ってきたら取りに来るように』と告げられたそうです」

 こうした“冒険”ができたのも今は昔。日中のゲリラ的な“資金移転ルート”は細る一方だ。D君の「持ち出し失敗劇」は2016年のことだが、背景には中国の外貨準備高の激減がある。2014年にマークした約4兆ドルから、2016年には約3兆ドルの水準にまで減ってしまったのだ。これ以降、中国では、外貨の持ち出し規制が大変厳しくなる。

 銀行系シンクタンクのエコノミストは「企業の利益(配当)は経常取引なので、資本流出が懸念される中でも規制はかけられにくい」としているが、実際の送金現場からは、日本人経営者の悲鳴が聞こえる。上海に拠点を持つ日系中小企業の経営者はこう語る。

「中国の会社の利益1億5000万円を、正規の手続きに則って日本に銀行送金しようとしたら、手続きが非常に厄介な上、結局送金にはトータルで1000万円も差し引かれるということがわかりました。苦渋の決断でしたが、結局ゴーサインを出しました」

 当局が突きつけるのは、あたかも手続きを断念させようとするかのような条件だ。ある大手芸能事務所は中国でのイベント開催で利益を出したが、「複雑な手続きを要する本国送金を諦め、広告費としてそれを中国で使い切らざるを得なかった」(関係者)という。

夫が失業しない限り中国から送金はできない

 個人間の送金でも同じようなことが起こっている。日本に住む国際カップルの妻で、中国人のEさんは、中国から夫のいる日本に送金しようとしたのだが、結局、その手続きを断念せざるを得なかったというのだ。

「中国銀行の窓口で自分の口座から50万元(1元=約15円)の現金を引き出すにも、『現金引き出し料』という名目で250元の手数料が取られるというんです。かつてこんなことはありませんでした」

 銀行員から「手数料が高いと言うなら、銀行間で送金してはどうか」と言われた、Eさんは日本に戻ると、口座を開設するため港区赤坂にある中国銀行の支店に足を運んだ。

 そこでEさんは、中国の中国銀行から日本の中国銀行に送金するための手続きを始めようとすると、「どのような用途で口座を開設するのか」と行員から尋ねられた。「教育費のため」だと回答すると、行員は「学費であれば実際に必要とされる学費の証明書を、生活費であれば夫の収入がないことの証明書がない限り、中国からの送金を受け入れることはできない」とEさんに告げた。つまり、生活費として送金するのなら、夫が失業していることが前提になるという。中国の銀行業監督管理委員会からの内部通達を受け、日本での出金も相当厳しくなっているようだ。

 さて、冒頭で伝えた秋元議員に渡った疑いがあるとされる不正な資金は、東京地検特捜部の捜査の入れ込みようからも、「数百万円」を軽く上回る金額ではないか、と推測する声もある。これほどまでに資金の移動に対する規制や監視体制を強化する中国から、多額の資金を持ち出せる可能性があるとすれば、“政治的な後ろ盾”が絡んでいる可能性は否定できない。

 いまどき、中国から国境を越えてくるカネには“何か”があると思った方がいい。日本で不動産を現金購入する中国人や、投資話を持ち掛ける中国資本は枚挙にいとまがない。うっかりすれば資金洗浄の受け手ともなりかねないだけに、まずは資金の出所を疑ってかかるのが賢明だろう。

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