『台湾人の「日本大好きです」に舞い上がってはいけない理由 日本への気遣いも含まれる親日アピール、時にはリップサービスも』(6/19JBプレス 平井 敏晴)について

6/20阿波羅新聞網<最高法就哈佛案征询政府意见 亚裔美国人真的在觉醒 媒体人称打压亚裔破坏“精英社会”= 最高裁判所はハーバード大学の事件(入学時におけるアジア系学生への差別)について政府に相談 アジア系米国人は本当に目覚めている メディアはアジア人を抑圧することは「エリート社会」を破壊すると主張する>アジア系米国人はついに目覚めた。彼らはこれらの問題にあまりにも長い間沈黙してきた。彼らはこの国でこれまで多くの政治・社会資本を持っていなかったが、たくさん蓄積し始めた。

これは本当に人心を鼓舞する話である。これはカリフォルニアの提案16についての話である。カリフォルニア州提案第16号は、人種を考慮した入学、採用、政府への請負などを認め、2,800万ドルを調達した。この提案に反対する中国系米国人とアジア系米国人の活動家のグループがあり、約200万ドルの資金を調達した。彼らが集めた金額は我々の13倍であったが、最終的には43%の人が提案16を支持し、57%は人種に基づく入学と採用に反対した。これはアジア系米国人が本当に目覚めていることを示していると思う。

最高裁は自分で判断できない組織になり下がったということ。トランプたちの提訴した不正選挙も門前払いしたのも当然。勿論、成績だけで入学を認めるとアジア系が多く入り、黒人やヒスパニックは入りにくくなるでしょう。アファーマテイブアクションに影響を与えるから、政府に相談したのでしょうけど。しかし、無能の判事のイメージしか与えません。

https://www.aboluowang.com/2021/0620/1608286.html

6/20阿波羅新聞網<中国学者隐瞒共军背景在美国被起诉 拒绝认罪=中国の学者は、共産軍の背景を隠蔽したとして米国で起訴されたが、罪を認めることを拒否した>彼女はもともとスタンフォード大学の神経科学部の客員研究員であったが、現役兵士の身分を隠したとしてビザ詐欺で昨年7月に逮捕・起訴され、裁判所は先月裁判を開始した。彼女は罪を認めることを拒否した。

裁判中、落ち着きがなく、目に涙を浮かべていた宋琛は、関係する事件がまだ長い法廷審理の過程にあるため、まだ判決までは遠い。またもう一つの事件では、共産軍との関係を隠すために請負業者をだまし、証拠を隠滅したとして起訴された。

北京の軍事部隊の西釣魚台病院で働いていた宋琛は無罪と主張し、現役の兵士であることを否定した。彼女は現在保釈されている。

昨年、少なくとも5人の大学研究者がビザ詐欺で起訴され、宋琛事件もその1つである。これは、米国司法省の「中国イニシアチブ」行動の1つであり、米国の技術が中国の手に渡るのを防ぐために3年間実施されてきたイニシアチブである。しかし、ビザ申請時に軍の背景を隠し、嘘の申請をした事件で、すべての中国人研究者は、罪を認めていない。

スパイ事件では、釈放を認めないほうが良いのでは。孟晩舟のように足にGPS追跡装置を付けていれば別でしょうけど。秘密を知りすぎていれば、中共に殺される恐れもあります。

https://www.aboluowang.com/2021/0620/1608292.html

6/20阿波羅新聞網<是承诺的3倍多 美国向台湾运送250万剂莫德纳疫苗=約束の3倍以上が 米国は台湾に250万回分のモデルナワクチンを運送>ロイターの6/19のワシントンからのニュースによると、台湾は中国からの政治的、軍事的圧力の高まりに直面し、米国政府高官は、米国が土曜日に台湾に250万回分のCOVID-19ワクチンを出荷したとロイターに語った。これはワシントンが以前台湾に提供すると約束したワクチンの3倍以上である。

日本もワクチン供給に余裕があれば、是非台湾に送ってほしい。

https://www.aboluowang.com/2021/0620/1608263.html

6/19阿波羅新聞網<川普批拜登灌输学童批判种族理论 “让全国集体自杀”= トランプは、バイデンが学童に「批判的人種論」を吹き込むことを批判 国を集団自殺させるものと>トランプ前大統領は18日メデイアに寄稿し、バイデン政権が学童に「極端思想」と「分裂した情報」を吹き込もうとし、批判的人種理論を教えることは「国を集団自殺」させるものとして批判した。

日本の同和教育と同じで、左翼の資金源にするつもりでは。

https://www.aboluowang.com/2021/0619/1608242.html

6/19阿波羅新聞網<唐靖远:国安高官董经纬出逃的多个证据 供美10大情报猛料曝光—国安高官董经纬出逃真假?10大猛料曝光=唐靖遠:国家安全部高官董経緯の逃亡には多くの証拠が 米国に10大情報が晒される–国家安全部高官董経緯の逃亡の真偽は?10大情報が暴露>1人の大・董経緯は1951年に生まれ、邢台市委書記を務めている。もう1人の小・董経緯は1963年生まれ、河北省国家安全厅厅長、2018年に国家安全部副部長に昇進し、防諜活動を担当していた。この人が我々の議論の主役である。中共外交部前官員の韓連潮が投稿した董経緯の写真は大・董経緯を誤用している。韓は董が孫力軍事件に関与したために米国に逃亡し、情報提供したとし、武漢ウイルス研究所漏洩説に関し、米政権の態度を調査するように変えた。

“Red State”の報道全体で最も重要なことは、董経緯から提供されたインテリジェンス情報を開示することである。大まかに要約すると、10点くらいになる。これらの内容がどれほど凄いかを見てみよう。

1.生物兵器に関する情報を含む中共の特殊兵器システム、及び中共軍が関与している武漢ウイルス研究所の運営状況。

2.中共ウイルスの起源に関する重要な情報とウイルスの初期の病原性研究の状況。

3.中共は、米国と世界への疫病伝播と破壊を予測するためのモデルを確立した。

4.関連する財務記録を含め、このウイルスに関する研究やその他の生物兵器研究に資金を提供した組織および政府を詳細にリストアップした。

5.中共に情報を提供した米国市民のリスト。

6.米国で働いているか、米国の大学で勉強している中共のスパイのリスト。董経緯の情報によると、米国の大学で勉強している中国人学生の少なくとも3分の1は、中共軍か千人計画の一部に属している。多くの学生が仮名を使っている。主な理由の1つは、これらの学生の多くが軍上層と党の指導者の子だから。

7.中共政府から資金を受け取った米国商人と政府関係者の財務記録。

8.米国政府高官と中国のスパイ、ロシア国家安全局のメンバーとの間の会談の詳細(おそらく彼らの知らないうちに)。

9.中共政府は何とかしてCIAの通信システムに入り込み、CIAに協力した数十人の中国人の死亡を齎した。

10.董経緯はまた、ハンター・バイデンのラップトップハードドライブの内容のコピーをDIAに提供し、中共はハンターの性に関する情報と、彼とジョー・バイデン、中共企業との過去の取引を示した。さらに、董経緯から提供された文書は、Henniges Automotiveとそのステルス技術が中航自動車に売却されるのをどのようにして承認したかを明らかにした。中航自動車は、軍事的背景を持つ大規模な国営企業である。

これらの10大情報は、大きく3つのカテゴリーに分類できる。1つは、中共ウイルスの起源と中共の生物兵器計画に関連する情報であり、2つ目は、中共による米国の社会組織に浸透している重要な要員のリスト。中共から派遣されたものを含め、米国で買収したものも含む。3番目は、主に2つのケースが挙げられる米国の中核組織への中共の浸透である。

この3種類の情報のうち、2番目と3番目は基本的に以前に関連する報道で確認されているが、董経緯はより包括的で余すところなしの情報を提供した。中共によるCIAの情報ネットワークの破壊の事例は、早くも2017年5月に米国の主流メディアによって広く報道された。また、ハンター・バイデンのハードドライブゲートや、彼が投資した渤海華美が高い軍事的価値を持つ​Henniges Automotiveを買収した件、昨年の選挙期間に多くの報道があった。

米国に浸透しているアカの第二世代と第三世代に関しては、千人計画で米国を空っぽにする計画はよく知られた事実である。董経緯の価値は余すところのない情報にあり、それは米中対立の状況を大きく変えるだろう。 中共の優勢はすぐに失われる。

米国にいる米国人スパイと中国人スパイが高跳びできないように見張っていないと。

https://www.aboluowang.com/2021/0619/1608070.html

6/19阿波羅新聞網<湖南省汝城县一栋7层民房突然整体垮塌 伤亡不明=湖南省汝城県で7階建ての住宅が突然全壊し、死傷者は不明>6/19、湖南省汝城県で7階建ての建物が突然倒壊し、深刻な状態になった。死傷者は現在不明である。消防士は救助のために現場に駆けつけた。見物人は、「おから工事が現実のものとなり、非常に有害である」とコメントした。

まあ、中国にはこんな建物がごまんとあるのでしょう。自分だけが良ければ良い社会、利他精神のない国ですから。

https://twitter.com/i/status/1406186653073305606

https://www.aboluowang.com/2021/0619/1608135.html

6/19希望之声<三峡感受压力?重庆强降雨 长江水位暴涨4米(视频)=三峡は圧力感じる?重慶の大雨で長江の水位は4メートルも急上昇した(ビデオ)>6/17日以降、重慶の大部分が大雨に見舞われ、石柱県は246.2 mmの最大降水量を記録し、川の水位は警告レベルを超えて急上昇し、現地住民は深刻な影響を受けた。重慶の長江の水位も、周囲の支流の影響で4メートル上昇した。

地元メディアの報道によると、6/18、重慶石柱県は大雨に見舞われ、4つの郷鎮で3,000人近くが被害を受け、馬武鎮が最大の被害を受けた。川の橋のガードレールが流され、車が漂流し、住民の家はひどく浸水した。

降雨の影響を受けて、彭水県の普子河は警戒水位(0.17メートル以上)を越えた。雲陽県の湯渓河は警戒水位に近く、約1.8〜2.3メートル増加している。南河と桃溪河、北碚区嘉陵江澄江、沙平壩区嘉陵江磁器口などでは3メートル以上の上昇が見られ、上記の現在の水位は依然として上昇している。

重慶気象台の予報によると、重慶の降水量は6/18夜から6/19夜まで続き、南東部では大雨から暴雨、他の地域では小雨から中程度の雨が続く。一部の地域での雷、短期間の大雨など、強い対流性の天気となる。

長江水文ネットによると、重慶の長江の水位は6/ 17に162.57メートルだったが、1日後の6/18、重慶の長江の水位は166.46メートルに急上昇した。

ネチズンが投稿したビデオによると、重慶市石柱県馬武鎮の普子河が急上昇し、警戒水位を超え、橋の上を越え、川のそばの多くの家が直接浸水した。

洪水だと感染症が広がるのでは。

https://twitter.com/i/status/1405893023616016391

https://www.soundofhope.org/post/517241

平井氏の記事では、台湾人全員が日本に好意を寄せているわけではありません。国民党支持の中国人の子孫は多分日本が嫌いでしょう。日本人が台湾人全員を好きかと言うとそういうこともないでしょう。小生は嘘をつく中国人が大嫌いですから。

日本の場合、一番問題なのは反日日本人が多いことです。メデイア人は大方そうでしょう。彼らの言うことを批判的に聞くことなく、素直に受け入れてしまう国民のなんと多い事か。殆ど一億総白痴化が完成しつつあります。

記事

台湾の首都、台北の街並み(2021年6月2日、写真:ロイター/アフロ)

(平井 敏晴:韓国・漢陽女子大学助教授)

台湾は韓国と似たところがある。どちらも戦後、民主主義陣営の最前線とされた。そして、その後、大陸の中国が経済発展を遂げると、米中関係の緊張の高まりに翻弄されるようになる。

一方、対日感情で言えば、台湾は韓国と正反対である。

台湾の食堂で食事をしていると、たまにこんな経験をすることがある。相席になった台湾人が話しかけてきて、私が日本人だとわかったとたん「日本、大好きなんだよ」と大きな声で訴えてくるのだ。そう言われて、もちろん悪い気はしないのだが、その唐突な宣言に、私は面食らってキョトンとしてしまう。

「反日」という言葉が現地メディアで踊る韓国に住む私からすると、こうした台湾の親日ぶりに接すると、どうしても驚きと小恥ずかしさに襲われてしまう。

そもそも韓国では、本当は日本好きな韓国人が「会社でもそうですが、日本が好きだなんて、なかなか言えませんよ」と打ち明けるほどだ。なにしろ日常的に日本批判の報道が多いので、私は韓国で暮らす間にどうやらマゾヒストになってしまったらしい。

そんな私が台湾を歩いていると、複雑な東アジア情勢の渦中にある台湾人の、複雑な心情が見えてくる。今回はその話をしたい。

リップサービスも含まれる「日本好き」アピール

「日本が好きだから旅行で何度も訪れた」という台湾人はたくさんいるが、「日本が好きだけど、訪れたことはない」という人も、もちろんたくさんいる。

そういう人にどうして日本が好きなのかを尋ねると、いろいろな理由を挙げてくれる。そのなかで多くの台湾人が挙げるのが、「日本は台湾のことをいつも気にかけてくれている」というものだ。確かに台湾で自然災害が発生すると日本は援助しているし、ワクチンも迅速に提供した。

ただそこには、国交がなくとも日本にはいつも台湾を気に留めておいてもらいたいという願望も読み取れる。

そうした願望のせいなのか、「台湾の人は日本人に気を遣い過ぎでは?」と思うことがある。

飲み屋や食堂で偶然出会った台湾人と話していると、次第に韓国の悪口が飛び出してくるのだ。なかには「韓国は信用できない」と言い放つ人も少なくない。韓国人は約束を守らないとか、国際競技で自国に有利にするには手段を選ばないとか、まるで日本のネット上での韓国批判を見ているかのようだ。

40代以上になると、1992年の国交断絶を引き合いに出す人もいる。台湾人によると、中国と国交を樹立した当時の韓国・盧泰愚(ノ・テウ)政権は、台湾に対して一方的に国交を断絶。しかも公式的な予告からわずか1週間ほどで国交を断絶され、台湾にとっては、まさに「国辱」だという。戦前の中華民国政府は大陸で大韓民国臨時政府を、また1950年に勃発した朝鮮戦争でも韓国を支援していたのだから、そうした断交の記憶に顔をこわばらせるのもわかる気はする。

とはいえ、そんな話を目の前でされると私の心中は複雑だ。私も反論できるわけではない。だが、その話をここで出してこなくてもと、正直なところ思う。おそらく顔も少々引きつっているのだろう。「ほー、そんなに韓国のことが嫌いなんですか」という言葉を絞り出すのがやっとである。

ところがあるタイミングで、私がソウル在住で、韓国の大学で教えていることを打ち明けると、多くの台湾人は手のひらを返したかのようになる。「えっ? 実は私は韓国のことも好きなんですよ」と言い出すのだ。それどころか、K-POPや韓国ドラマの話を延々とし始める。

誰しも、ある国に対して、好きなところもあるし嫌いなところもある。自分の国に対しても同じだ。だから、台湾人の話の中で、韓国への興味と批判が入り混じっているのは当然のことだろう。だが、彼らは日本人を前にすると、韓国への興味を隠して批判を展開してしまう。理由を聞いてみると、「日本人は韓国が嫌いじゃないですか。韓国の悪口言う日本人がいっぱいいますよ」と答えるのだ。

実際に、台湾人を前に韓国批判をしてしまう日本人は少なくない。歴史問題を抱えて軋轢が絶えない韓国と、台湾を比べると、どうしてもそうなってしまうのだ。批判とまでいかなくても、「韓国には困ったものだ」という程度の言葉も含まれるのだろう。

ともかく、私が経験した台湾人による日本好きアピールには、(もちろん大抵の場合は本気で言っているが)日本人へのリップサービスも多分に含まれるのだ。

中国との関係はやはり重要

ちなみに台湾と韓国の関係は、断交から10年ほどはかなり冷え込んでいたようだが、現在のところ基本的には良好である。貿易額も互いの国が上位を占め、対日貿易額に次ぐ規模だ。コロナ以前であれば、両国間の人々の往来は観光も含めて盛んであったし、コロナが終息すれば、すぐにある程度の回復が見込まれる。

そうしたなか、2020年のデータでは台湾と韓国の輸出先トップはともに中国である。しかも、輸出額は2位の2倍前後となっている。つまり、台湾と韓国は“自由主義陣営”とは言いながら、中国との関係はやはり重要なのだ。

ちなみに日本の場合、輸出先のトップは中国だが、2位のアメリカとは輸出額でそんなに大きな差はない。

米中の板挟みであり続ける台湾と韓国。この2つの地域では対日感情の違いにより、日本へ向けられる言葉がずいぶん異なる。だが、台湾人の親日アピールに日本人は浮かれてはいけない。半ば本心でもあるが、日本への気遣いも含まれている。

日本はそうした台湾の複雑な心情を斟酌(しんしゃく)しながら、今後の東アジアとの関係を舵取りして行かねばならない。

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