『宿題も書類提出も「明日まで!」連絡が急すぎる中国社会の不思議 なぜそれでも何とかなってしまうのか?』(5/28JBプレス 山田 珠世)について

5/29阿波羅新聞網<冲击国会山庄事件 美参议院否决成立独立调查委员会=議会議事堂衝突事件 米国上院が独立調査委員会の設置を拒否>米上院は28日、今年1/6の議会議事堂衝突事件を調査する独立委員会の設置について反対54票VS賛成35票と否決された。賛成票を投じた共和党上院議員はロムニー、コリンズ、マーカウスキー、サーズ、その他計6人であったが、上院と下院を支配する民主党に、独立調査委員会の設置決定を可決させることはできなかった。

共和党は、法執行機関やその他の議会委員会がすでに調査を行っていると考え、独立した調査委員会の設置に反対している。民主党は、独立調査委員会は、トランプ大統領が選挙は「盗まれた」と繰り返し主張したことへの調査を拡大するために、SNSやニュース社を含む議会や法執行機関の外部より党派を超えた専門家が議会議事堂の暴動を調査することを許可できると指摘した。

民主党が提案する独立調査委員会が発足すれば、2001年9・11同時多発テロを策動したテロ組織アルカイダの調査委員会のモデルを踏襲しただろう。今回は下院で賛成252票、反対175票で下院では可決された。しかし、上院で可決票の60票に達しなかったため、ワーテルローの戦いに遭遇.した。

民主党はBLMやAntifaの暴力事件は頬かむりし、専門家も左翼リベラルばかり集めるのでしょう。朝日新聞の慰安婦問題の第三者委員会みたいなものになる。身内の議論で追及されないで済むようにしたのと同じ。

https://www.aboluowang.com/2021/0529/1598839.html

5/29阿波羅新聞網<大炮真可打小鸟?美军炮弹GPS外挂!空中变轨打击更精准=大砲は小鳥に当たるか?米軍の大砲の弾は GPS で自動操縦!空中で軌道を変え、攻撃がより正確になる>米陸軍は最近、155mm 口径の砲弾の射撃精度を高めるために、砲弾用の精密誘導キット (PGK) を 46 億 4000 万$で購入した。PGK キットには、GPS 誘導システムと 4 つの操作翼がついており、砲弾の上部に取り付け、従来の砲弾が飛行中に着弾地点を修正できるようにする。古参メディア人の康仁俊は「94 VIP」で、PGK キットによって砲弾は実際に小鳥に命中させることができると述べた。

米国は、軍事技術が米軍優位の内に、対中デカップリングと金融制裁を課すようにしないと。

https://www.aboluowang.com/2021/0529/1598723.html

5/28阿波羅新聞網<前所未有!痛批习近平 大外宣用了这个词!中共内斗白热化【阿波罗网报道】=前代未聞!対外大プロパガンダでこの言葉を使って、習近平を批判!中共の内部闘争は激化 [アポロネット報道]>中共第20回全国代表大会が近づいており、各派閥が絶えず動き、内部闘争が激化しているようである。 5/28、北京に本社を置く中共の対外プロパガンダ「多維ネット」は、中共に関する記事を掲載した。中共中央は最近、新たな「四つの歴史(党史、新中国史、改革開放史、社会主義発展史、中共創立100年に向け)」を学ぶため社会全体に動員をかけたのに対し、「多維ネット」は習近平が「ある歴史的虚無主義を別の歴史的虚無主義を巧みに利用して置き換えている」と直接批判した。記事の最後に、「この信条によって構築された“歴史”は究極的に、学習なのかマインド・コントロールなのか?」とさらに質問しており、その中でも特に「マインド・コントロール」という用語が人目を引く。アポロネット評論員はこれを分析し、解釈した。

アポロネット李玉鏘評論員は次のように分析した。周知のとおり、「マインド・コントロール」は世界で認められているカルトの重要な特徴の 1 つである。「多維ネット」 の記事で使われている用語は、習近平の「4 つの歴史」のプロパガンダ教育はマインド・コントロールとカルトにするためであると言っているのと同じである。

李玉鏘によると、この記事の著者である穆堯は、2020年9月10日に「江沢民の“3つの代表”論で中流の復活に挑む」という記事をかつて発表した。これは「多維ネット」に掲載され、江沢民派の色彩がうかがえる。つまり、これは「多維ネット」  の背後にいる大ボス、江沢民と曽慶紅が、習近平は「マインド・コントロール」しようとしていると批判しているのに等しいと。

まあ、共産主義自体がカルトですから。

https://www.aboluowang.com/2021/0528/1598596.html

5/28希望之声<灌毒、酷刑如人间地狱 46名武汉访民举报黑监狱=麻薬と拷問は地獄のようなもの 武漢での46名の請願者はブラックな監獄を知らせる>中共の支配下では、地方当局は多くの場合、司法手続きを経ずに請願者を「ブラック監獄」に投獄する。これらの請願者は、ブラック監獄で暴行や拷問を受けて苦しみ、尊厳を失う。5 / 19、武漢の請願者 46 人が Weibo上で共同書簡を発し、実名を挙げて武漢のブラック監獄の悪行を非難した。共同書簡は、ブラック監獄の主な被拘禁者には、国有企業の従業員、土地を差し押さえられた農民や農民工、家屋が取り壊された住民が含まれていると述べた。ヤクザとギャングは、電気拷問、火の拷問、水による拷問、むち打ち、性的虐待など、昼夜を問わず虐待した。武漢のブラック監獄では、誘拐などのテロの手口を用いて400 人近くが逮捕され、拷問され、百人もが負傷により身体障害者となった。

地上の地獄 – 「ここには百人以上の人がいる、あなたが死んでも誰も知らない」

麻薬注入を強制される

中共は安定維持に全力を傾けたが、ブラック監獄はこの10年間何の成果もないと非難

中共は、請願事件の解決を命じる ブラック監獄の犠牲者:すべて嘘

共産主義者=悪魔というのがよく分かる。早く地球上から共産主義をなくさないと。

https://www.soundofhope.org/post/510017

https://www.thegatewaypundit.com/2021/05/pennsylvania-county-appoints-top-prosecutor-investigate-dominion-voting-machines-mislabeled-republican-ballots/

民主党やメデイアが黙って見ているとも思えない。また最高裁と組んで何かするかも。

https://www.thegatewaypundit.com/2021/05/president-trump-happens-people-find-states-gonna-flip-mean-go-3-5-years-someone-destroying-country/

何清漣さんがリツイート

北米保守評論 @NAConservative9  8 時間

「“批判的人種論”に対する父親の反対:我が子は洗脳されている」

今の段階で、民主党が支配する権力を奪回するのに、できることをすべて行い、全力を尽くすことが、愛する人への最大の愛、隣人への最大の愛、主イエスへの最大の忠誠と従順になる。民主党はマルクス主義の悪霊に完全に支配されてきたので、それはサタンを代表している。

山田氏の記事で、中国人は確かに良く“没問題=問題ない”(実は大ありの時が多い)、“没辦法=どうしようもない”を使います。専制政治の長い歴史の中で、生きる術になったのでしょう。しかしこれを仕事や生活の中でやられるとトラブルになります。適当な仕事ぶりとか、約束も守られないことになりますので。

山田氏が、教育関係者は直前の連絡をしてくるというのは、「我々は中共支配下の特権を持っているのだから、皆命令に従うべき」と思っているからでしょう。逆らえばどうなるか分からない暗黒社会ですから。上の武漢の記事のように監獄行きともなりかねません。なんせ2億台の監視カメラで下々の行動を見張る国です。

こういう国とは付き合わないのが一番。経済的に富ませれば他国を侵略するだけ。日本人はそれに手を貸さないほうが良い。また中共に虐げられている人の手助けができることを考えてほしい。

記事

(山田 珠世:上海在住コラムニスト)

今年(2021年)9月から、一番下の娘が上海市の自宅近くにある小学校に通うことになった。

上海の公立小学校の入学手続きは、まず4月初旬に各種書類を揃えて、各幼稚園でオンライン申請する。そして5月中旬に小学校に出向き、書類の原本を提出するという流れだ。

娘が通う幼稚園から、オンライン申請を行う日の通知を受けたのは6日前だった。この申請は、親が幼稚園に出向いて、教師とともに申請書類の内容を確認しながら行うので、時間もかかる。仕事を休む必要もある。ただ、「6日前に連絡してくれるのだからまだマシか」──筆者がそう思ったのには訳がある。中国の公共機関では申請日の1日前に連絡が来るのが当たり前だからだ。

その後の小学校での申請資料確認作業では、2日前にショートメッセージで連絡が入った。小学校のチャットアプリ「微信(ウィーチャット)」公式アカウントでの詳細発表も同じく2日前。しかも、当日は午前8時~8時半に受付を済ませること、とある。

目が点になった。その時間帯にどうしても抜けられない用事があったらどうするのか? 出張が入っていたら? だが、そんなことは言っても仕方がない。何とか都合をつけて、言われた時間に学校に出向くしかないのである。

中国では、このようなことは日常茶飯事だ。まわりを見渡す限り「通知が遅い!」と憤っている人はあまり見かけない。怒っても事実は変えられないし、やるべきことはやらなければならない。筆者はいまだに毎回カリカリしてしまうけれど、最近はそんな状況を受け入れなければと自分に言い聞かせている。

幼稚園の宿題は「明日まで」

幼稚園からの連絡は、何事につけ普段からほぼ1~2日前である。

担任教師から、夕方に「今日の宿題は『スーパーにはどんな野菜がおいてある?』がテーマです。スーパーの野菜コーナーに行って、プリントにまとめよう!」といった連絡が来る。保護者は、その日の夜に子どもを連れてスーパーに行き、売られている野菜を子どもと一緒に写真に撮ったりメモを取ったりして自宅に戻る。そして、子どもはプリントに絵を描き、翌日提出するのだ。

また、「お遊戯会に白いタイツが必要なので、明日までに持ってくるように」といった連絡が来ることもある。自宅に白いタイツがなければ、店に買いに走るしかない。

ネット通販サイト「淘宝(タオバオ)」の指定された店舗で、指定された商品を買って、指定された日までに持ってくるように、と言われることもある。連絡が来てすぐに行動しなければ間に合わない時間に、である。

小学校、中学校でも同様だ。イベントの出欠連絡は、ほぼ「翌日までに提出すること」とある。3月に行われた保護者会は、2日前に連絡が来た。「明後日の午後6時から保護者会を開催します。重要な話があるので、必ず出席するように」とある。重要な話があるなら、なぜもう少し早く連絡しないのか? そう思った。ただ、開催2日前に、勤務時間内に保護者会があると連絡を受けた友人もいるから、それよりはましだ。

ちなみに、その保護者会は、連絡が来たのが2日前、おまけにオンラインではなく学校でのリアル会合だったにもかかわらず、欠席者はほぼいなかった。

仕事でも連絡は直前

中国の連絡が直前なのは学校だけに限らない。仕事上ではこんなこともあった。

ある地方政府の担当者から、「上海にある日本の政府機関や業界団体を訪問したいから、担当者のアポイントを取ってくれ」という依頼が来た。書類をよく見ると「翌日の午前中から3日間の間にすべての面談を設定してほしい」とある。いくら何でも急すぎて無理なのではないかと思ったが、「とりあえず先方の都合を聞いてくれ」ということだったので、その地方政府の訪問依頼状を添付して、メールで連絡をとってみた。

結果的に、出張で不在だという人を除き、すべての面談を設定することができた。内心は「あり得ない」とあきれ果てた人もいるかもしれないが、誰もそんなことをおくびにも出さず、丁寧に対応してもらうことができた。中国ビジネスのやり方を理解している人ばかりだったのが幸いしたのだろう。筆者がほっと胸をなでおろしたのは言うまでもない。

何とかなってしまう中国社会の“緩さ”

こういった、“中国社会あるある”の「直前の連絡・通知」について、中国人の友人は「実は、みんな心の中ではブツブツ言っているのだ」と打ち明ける。ただ「それでも結局はみんな従う」のだそうだ。

依頼する側も「どうしても参加できない人は、参加しなくていい」というスタンスだから、参加しなかったからといって特にどうということはないのだという。本当に参加しなければならない場合は、参加する側がなんとかして都合をつける。つまり、イベントの重要度によって臨機応変に対応する、ということらしい。

中国では、決まっていたことが突然変更されたり、キャンセルになったりする。それでも、誰もそれほど驚く様子をみせない。どうも中国の人たちは、あらゆることに対して「何とかなる」と思っているフシがある。そして実際に何とかなるのだ。

連絡・通知が直前に来ることの背景には、中国人にとって家族、特に子どもが最優先すべき存在であることもあるだろう。

会社では「明日の夕方から子どもの学校で保護者会があるから、早めに退社します」と言っても、誰からも咎められない。上司も同僚もそんなことは当たり前だと思っているのだ(もちろん早退は仕事に支障を及ぼさない限り、である)。

中国にはこのように融通を利かせられる社会構造というか、ある種の“緩さ”がある。ただ、この「融通を利かせられるか」というところで、その人の本音が透けて見えてしまうという、怖い面もあるのだ。

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