『米中エリート層の対照的な物語 内戦勃発に怯えるワシントンと自信深める北京』(12/28JBプレス FT)について

12/27The Gateway Pundit<PART 1: EXCLUSIVE EXPOSING THE DEEP STATE TIES TO JAN 6: The Origin of the Russia Sham – Don Berlin’s Original Russia Dossier>

ロシアゲートの話は2002年にはすでにあったとのこと。トランプが大統領になるはるか前の話です。如何に作られた話か分かる。

https://www.thegatewaypundit.com/2021/12/exclusive-exposing-deep-state-ties-jan-6-origin-russia-sham-don-berlins-dossier/

12/28阿波羅新聞網<戳穿中共:美国将为冬奥会参赛人员提供公民服务=中共の嘘を見破る:米国は冬季オリンピックの参加者に市民としてのサービスを提供する>米国国家安全会議の報道官は月曜日に声明を発表し、12月初旬に表明された米国政府の北京冬季オリンピックの外交ボイコットの立場は不変であると述べた。中国の新疆ウイグル自治区では依然としてジェノサイド、人道に対する罪、その他の人権侵害を犯しているため、米国は外交官または公式の代表を送らない。これ以外の声明は間違っている。

サウスチャイナモーニングポストや環球時報の報道はやらせということ。

https://www.aboluowang.com/2021/1228/1688486.html

12/27阿波羅新聞網<民主党流失拉丁裔选民支持 中期选举与2024年美国总统大选都危险=民主党はラテン系有権者の支持を失う  中間選挙と2024年の米国大統領選挙はどちらも危険>ラテン系有権者は、過去20年間、米国で最も急成長している有権者のグループである。しかし、最近の選挙で、このグループからの得票率について、民主党員は共和党員と同じくらいしか得られず、もはや優勢はない。

かつて元米国大統領ビル・クリントンの顧問や2020年の民主党大統領候補のマイケル・ブルームバーグの顧問であったダグラス・E・シェーンはThe Hillにいささか早いが寄稿し、「民主党は既にラテン系有権者の支持を失い、バイデンになってから、それはより深刻になった」と。

シェーンは、親民主党の「証券研究」(Equis Research)の記事を引用し、ラテン系有権者の多くは民主党のますます左派に傾いた政策を受け入れることができないと指摘した。若い世代のラテン系有権者は、古い世代よりも左翼政策に反対している可能性がある。民主党が経済および文化問題について左傾化し続けるにつれて、ラテン系有権者全体が民主党を支持するのも日に日に減少するだろう。

経済面では、民主党はラテン系有権者の支持を失った。いくつかの鍵となる経済分野では、民主党は既に優勢を失っている。 「証券研究」の調査結果によると、どちらの政党が勤勉を重んじ、アメリカンドリームになり、米国人労働者をよりよく扱うかを尋ねられたとき、元々圧倒的に民主党支持だったラテン系有権者は、今や見方は二極化されている。

民主党と提携しているもう一つの企業が実施した最近の世論調査によると、ラテン系有権者は、民主党の最近の多くの進歩的文化の姿勢にも反対した。

多くのラテン系有権者は、民主党がもはや彼らの経済または文化的理想や価値観に適合していないと考え、民主党から益々離れようとしている。

シェーンは、民主党が2020年のこれらの教訓を学び、それに応じて自分たちの位置を変えることができなかった場合、ラテン系の有権者の間での彼らの優勢は縮小し続け、共和党は2022年に議会の支配を勝ち取り、2024年にWHの支配を勝ち取ることに自信を持つことができると指摘した。

2022年も2024年も、是非共和党が勝ってほしい。

https://www.aboluowang.com/2021/1227/1688319.html

12/27阿波羅新聞網<奥德嘉欲望“钓中共大鱼“!尼加拉瓜与台断交后又搞新动作:台湾资产全数转交北京=「中共と言う大魚を釣る」というオルテガの欲望!ニカラグアが台湾と断交後、新しい動きをする:台湾の資産は台湾の資産はすべて北京に渡される>今年12月10日に台湾と断交し、中共と素早く外交関係を樹立したニカラグアは、新たな動きを見せた!ダニエル・オルテガ大統領は現地時間26日、首都マナグアでの台湾の外交施設が中共政府に移管されることを発表し、外界の注目を集めている。

台湾の外交施設はもともと、台湾の外交官がニカラグアを離れる前にマナグアの地元のカトリック大司教区に寄贈することにしていたそうですが、その資産は北京政府に譲られるとか。普通に考えれば、土地を貸与していたのはニカラグア政府だからしょうがないのでは。

https://www.aboluowang.com/2021/1227/1688357.html

12/27阿波羅新聞網<港媒:陈全国将任中共中央农村工作小组副组长=香港メディア:陳全国は中共中央委員会の農村工作組の副組長になる>香港メディアの明報は、辞任したばかりの中共新疆ウイグル自治区党委員会書記である陳全国が、中共中央委員会の農村工作組の副組長を務めると報じた。明報は本日の報道で北京の情報筋を引用し、この情報を明らかにした。現在の組長は国務院副首相の胡春華である。

報道はまた、中央農村工作会議が昨日(25日)から2日間連続して北京で開催されたと述べた。国営メディアCCTVは昨日会議を放送したが、陳全国は見えなかった。

陳全国は胡春華の監視役になるのかも。

https://www.aboluowang.com/2021/1227/1688314.html

12/27阿波羅新聞網<李田田出院自由仍受限制 当局定性案件乃境外势力操纵=李田田は退院したが自由は依然として制限されている  当局は、この事件を外国勢力による操縦と見なしている>湖南省永順県の警察から精神病院に強制的に送られた女教師の李田田は、日曜夜に「既に退院」したというメッセージを外界に送った。湖南省の多くの人権活動家や弁護士は慰問に行こうとしたが、李田田の住所の村の幹部に殴打された。この件に詳しい人によると、当局はこの事件を「外国勢力による操縦」と特徴づけており、李田田は教師として教壇に立つ機会を奪われるだろうと。

中共のいつものパターン「外国勢力による操縦」です。自分達は自由で民主主義の国を標的にして活動しているくせに。騙されないことです。

https://www.aboluowang.com/2021/1227/1688385.html

何清漣 @ HeQinglian 7時間

「新チューリッヒ報」:ベアボックはドイツを間違った道に導こうとしている。

https://rfi.fr/cn/%E5%9B%BD%E9%99%85/20211225-%E6%96%B0%E8%8B%8F%E9%BB%8E%E4%B8%96% E6%8A%A5-%E8%B4%9D%E5%B0%94%E5%8D%9A%E5%85%8B%E6%AC%B2%E5%BC%95%E5%AF%BC%E5 %BE%B7%E5%9B%BD%E8%B5%B0%E4%B8%8A%E9%94%99%E8%AF%AF%E7%9A%84%E9%81%93%E8%B7 %AF

記事の著者は、私が今まで出会った中で最も冷静な西洋人の一人であり、ドイツを批判する機会を利用し、「人権の促進と世界の改造は、米国の覇権、西側のリベラル秩序の概念とヨーロッパの理想主義のミックスした時代の政策であり、このミックスした体制が今や終わりを告げようとするときに、グリーン理想主義は今日の不安定な世界には適していない」と指摘した。

rfi.fr

「新チューリッヒ報」:ベアボックはドイツを間違った道に導こうとしている。

ドイツの若い外務大臣ベアボックは就任して3週間しか経っていないため、批評家たちは彼女の英語は重要な任務を果たせないと批判した。多くのドイツのメディアは同時に、赤、緑、黄色の同盟に亀裂があることに気づいた。社会民主党のショルツ首相は・・・

何清漣さんがリツイート

李江琳 @ JianglinLi 10時間

「鉄の鳥が空を飛ぶとき」(李江琳著)は、Amazonアジアの歴史新刊のカテゴリで3番目にランクされている:https://amazon.com/gp/new-releases/books/491412/ref=zg_bsnr_nav_b_4_468230

何清漣さんがリツイート

萧生客 SSK  @ SSK2024 6時間

やがてユニコーンのおならの匂いを吸い込むのに飽きるが、これはかぐわしいバラの香りだと言われる。 事実がひどく彼らの面子をなくすとき、この瞬間がやってきた。テストステロンでいっぱいの成人男性は女性であり、女性のスポーツ大会で本物の女性を圧倒し、もはや善良なふりをする必要はない。女性の競技会へのトランスジェンダーのアスリートの参加に反対して、当局者は30年の公職を辞任した。 https://mp.weixin.qq.com/s/c35b6GyCfcWUrYf55Ohcsg

FTの記事では、書いているのはリベラルな記者でしょう。だから「民主主義」とは民主党が主張するものが民主主義と思って書いているのでは。彼らが書くことは共産国の方がシステム的に優れているという思い込みがあるのでは。ハーバードのグレアム・アリソンを持って来るところで中共の情報戦に負けていると言うか、中共の戦術に加担していると見たほうが良い。

米国には基軸通貨と7つの海と宇宙を支配している軍事力があります。そんなに簡単に中共に負けるはずがない。負けるとすればユダヤグローバリストが永遠に民主党に天下を取らせ、わざとチョンボを続けさせることに依るでしょう。でも上述の記事にあるようにラテン系も民主党の左派に愛想をつかしているようですし、黒人も民主党の正体に気づいてきていますので、米国政治を是正する力が働くのでは。

記事

(英フィナンシャル・タイムズ紙 2021年12月21日付)

今年1月6日起きた事件は米国の未来を暗示しているのだろうか・・・(写真:ロイター/アフロ)

グレッグ・トレバートン氏はかつて米国の「予測担当長官」だった。

国家情報会議(NIC)議長として、政府が4年に1度発行する報告書「グローバル・トレンド」の編集を監督した。

2017年版の報告書では米国自身の弱点を慎重に認め、「格差の拡大」と「著しい政治の二極化」を指摘した。

だが、報告書全体の結論は、米国の「多様性を受け入れる理想は今も、決定的に重要な強みだ」という楽観的なものだった。

赤い米国と青い英国の分裂

それから4年経った今、学者に転じたトレバートン氏は劇的なほど悲観的な見方をするようになっている。

カレン・トレバートン氏との連名で先日発表した寄稿には、「Civil War is Coming(内戦が始まる)」との見出しがついている。

これによると、赤い米国(共和党支持者が優勢な州)と青い米国(民主党支持者が優勢な州)との分断は著しく深まっており、何らかの形での分離が避けられない。

「今よりもずっと緩やかな連邦」になる平和的な分断になるかもしれない。だが、暴力的なものにもなり得るという。

そのうえでトレバートン夫妻は、「共和党支持者は民主党支持者に比べ、銃を所持している割合が2倍以上大きい」との不吉な指摘を記している。

もしこれが単なる例外的な見解だったら、大した重みはないのかもしれない。だが、米国ではほかの傑出したアナリストたちも、同じように陰鬱な結論に至りつつある。

来月にはカリフォルニア大学に籍を置くこの分野の権威、バーバラ・ウォルター氏が新刊を発表する。同氏によれば、米国は今、暴力的な内紛の瀬戸際にある国の基準を満たしている。

そして実際に内紛になったら、それは常備軍同士の衝突ではなく、「間断なく続くテロ攻撃」が特徴の争いになると見ている。

背景に国家的衰退への不安

政治的暴力に目に見える形で注目しているわけではない学者たちですら、ますます悲観的になっている。

社会科学のトレンドを追うコラムをニューヨーク・タイムズ紙に書いているトーマス・エドサル氏は先日、政治学者たちがますます「(米国における)従来の民主的な規範に戻ることは、不可能ではないにしても極めて困難になる」と論じるようになってきたと指摘した。

この種の警戒感や失望が聞かれるのは、「青い」米国だけではない。

この国の民主主義が危機に瀕していると発言する人の割合は、むしろ共和党支持者の方が大きい。これはドナルド・トランプ氏が2020年の選挙を盗んだと言い張ったことの反映だ。

内戦の話は右派の間でも普通に聞かれる。

共和党のテッド・クルーズ上院議員は先月、地元テキサス州の合衆国離脱に言及した。

トランプ政権で国家安全保障会議(NSC)に加わっていたマイケル・アントン氏は先日、今日の米国と南北戦争前の米国とを比較して「今日の米国は、あの大きな内戦の前夜よりも分断されている」と論じた。

米国のエリートたちの深い絶望は、米国全体が落ち目だという、多くの人が抱いている感覚と無縁ではない。

共和党支持者と民主党支持者が同意する数少ないことの一つは、米国はこれから中国をグローバル社会における重要かつ危険なライバルとして扱うべきだということだ。

ほとんどの米国人はつい最近まで、米国にはいろいろ問題があるものの科学技術では中国の先を走り続けると思っていた。

ところが、それももう当てにできなくなった。

ハーバード大学のグレアム・アリソン氏と元グーグル最高経営責任者(CEO)のエリック・シュミット氏が先日公表した文章には、「中国は程なく、テクノロジーの分野で米国をリードするだろう」と書かれている。

「東昇西降」を謳う習近平国家主席

絶望に近い米国のムードを受けて、中国のエリートたちの間では正反対の感情が盛り上がっている。

中国は米国の上を行っている、いずれ世界最強の大国に取って代わるという確信を強めつつある。

習近平国家主席は先日の演説で、「東昇西降(東は興隆しつつあり、西は衰退しつつある)」と高らかに謳いあげた。

米国が新型コロナウイルス感染症で計80万人もの死者を出している一方で、中国は死者が5000人にも達していないと主張している――この事実は、中国のシステムの方が優れている証拠として頻繁に引き合いに出されている。

中国が自信を強めていることは、二国間の政府高官のやりとりにも影響を及ぼしている。

米国のアントニー・ブリンケン国務長官が香港や台湾における中国の行動を非難した際、中国側の外交トップである楊潔篪氏は芝居じみた嘲笑で応じ、「米国は中国に対して強者の立場から話したいと思っているのか。そんなことを言う資格は米国にはない」と言い切った。

もちろん、中国に見られるような閉じられたシステムでは、中国のシステムの優位性について当局が語っていることが真の自信を反映しているかどうか確かめるのは困難だ。

習氏をあからさまに批判する人は、収監されることが多い。

パンデミックが始まった都市・武漢で起こったことについての当局の説明に疑問を投げかけた市民ジャーナリストの張展氏は、禁錮4年の判決を受けた。

だが、北京以外の土地を広く見て回っている外国人やジャーナリストらの報告によれば、中央政府の自信とナショナリズムは地方の共産党幹部の間でも広く共有されており、それ以外の人々にも広まっているように見えるという。

歴史は繰り返されるのか?

米国の民主主義における危機と、権威主義的な大国が深めている自信という組み合わせは1930年代を彷彿させる。

当時の米国やほかの国々では、大恐慌の発生を受けて、自由民主主義には致命的な欠陥があると確信した人が多かった。

ソビエト連邦やムッソリーニのイタリア、ナチスドイツといった一党制の国々は自国民や政治的な理由で西側からやって来た移住者たちに対し、自国の優れた効率性を宣言した。

のちに分かったように、1930年代における権威主義的な国々の輝かしいイメージの裏側には根深い問題が隠されていた。

その一方で、米国では、その表面的な弱さゆえに奥底にある反発力が見えにくくなっていた。

政治の自由を世界的に維持してくれる守護者として、米国をまだ頼りにしている人は、歴史が繰り返されることを願うに違いない。

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