『中国の「新型軍国主義」批判をぴしゃりと一蹴した小泉防衛相、アジア安全保障会議で見せた日本外交の新たなフェーズ  東アジア「深層取材ノート」(第331回)』(6/1JBプレス 近藤大介)について

https://justthenews.com/accountability/political-ethics/ex-obama-intel-official-referred-hunter-biden-letter-over-concerns

https://hugh.cdn.rumble.cloud/video/fww1/b4/s8/2/E/W/k/t/EWktA.caa.mp4?b=1&u=ummtf

6/1Rasmussen Reports<Trump Approval Index Month-by-Month Trump Approval Declines Again in May=トランプ大統領の支持率(月別) トランプ大統領の支持率が5月に再び低下>

トランプ大統領の支持率を日々追跡していると 、日々の変動にばかり気を取られて、全体像を見失ってしまうことがあります。長期的な傾向を把握するために、ラスムセン・レポートは月ごとのデータを集計しており、トランプ大統領の任期中の結果は以下のグラフでご覧いただけます。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/trump_administration_second_term/trump_approval_index_month_by_month?utm_campaign=RR06012026DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

「連邦準備制度」は「連邦政府」の誤り。

https://x.com/i/status/2061463170418450561

6/2阿波羅新聞網<被泄密:中共助伊朗建造2500枚导弹!—助伊建造2500枚导弹!中企惊人之举被泄密=秘密が漏れる:中共がイランのミサイル2,500発製造を支援!―中国企業の驚くべきイラン支援の動きがリークされる>

イランの海外反体制派メディア「イラン・インターナショナル」は、中国企業「昊坤エナジー」がトルコ、アラブ首長国連邦等の国家企業と協力し、イラン革命防衛隊(IRGC)による弾道ミサイル燃料製造のための化学原料の調達を支援していたことを明らかにした。これには12,000トンの塩素酸ナトリウムと過塩素酸ナトリウムが含まれ、これは約2,500発のミサイル用の固体燃料を製造するのに十分な量である。

「イラン・インターナショナル」は5/31、ハッカー集団「プラナ」が入手し同誌に提供した文書によると、この一連の国際取引の中核を担っていたのは中国の昊坤エナジーだったと報じた。同社は長年にわたり、イラン革命防衛隊から中国の民間石油精製所への石油販売を支援する仲介業者として活動してきた。4年前、同社は革命防衛隊の精鋭部隊であるクッズ部隊への資金提供を理由に米国政府から制裁を受けた。

トルコ企業GDCPの正体がイラン革命防衛隊の一員であることが明らかになった書簡。

中国企業はイランのミサイル2,500発製造を支援するため、石油と引き換えにミサイル燃料を提供した。

過去の取引の暴露。

https://www.aboluowang.com/2026/0602/2390630.html

6/1阿波羅新聞網<全球围堵全面成形 中共开始吞下苦果=世界の包囲網が形を成し、中共は苦い結果を飲み込む>

5月、国際情勢は劇的に変化した。かつて「東升西降」を声高に宣言し、「戦狼外交」の旗印を掲げた中共は、今や前例のない外交的孤立と戦略的包囲に直面している。台湾海峡、南シナ海から欧州戦線に至るまで、わずか1ヶ月の間に、中共に対する世界的な包囲網が急速に形成されつつある。

最も象徴的な意味を持つのは、カナダの強硬な姿勢である。中共の王毅外相が10年ぶりにカナダを訪問し、関係改善を図ろうとしたまさにその時、カナダ海軍の軍艦シャーロットタウンが5/22~23にかけて単独で台湾海峡を通過した。これに先立ち、王迪中共駐カナダ大使は、台湾海峡問題で「一線を越える」ことに対してカナダに公然と警告していた。しかし、オタワはこの警告を無視しただけでなく、カナダのマイケル・チョン国会議員は自ら台湾を訪問し、頼清徳総統と会談した。こうした一連の行動に対し、北京と東部戦区司令部は異例の沈黙を保ち、国際社会の注目を集めた。

一方、米国、日本、フィリピン、オランダはインド太平洋防衛線の構築を加速させている。5/27には、中国が主権を主張する南シナ海にオランダの軍艦が進入した。米国と日本は台湾周辺で合同軍事演習の準備を続けており、演習区域の一部は台湾からわずか100~200キロメートルの距離にある。北京にとってさらに不安材料となっているのは、米国が6月に日本にタイフーン中距離ミサイルシステムを配備する計画だ。その戦略的抑止力はTHAADシステムをはるかに凌駕する。

同時期にフィリピンのマルコス大統領が日本を訪問し、両国は南シナ海の安全保障協力について協議した。米国、日本、フィリピンによるこの三国連携は、国際社会からは第一列島線防衛線のさらなる強化と見られており、中共の拡張主義戦略に直接的な圧力をかけるものと捉えられている。

外交面では、中​​共の台湾孤立戦略も挫折を喫している。5月以降、イスラエル国会議員団、パラグアイ大統領、米国防衛関連企業の幹部41名、フランス社会党党首、ドイツ連邦議会の超党派代表団が台湾を訪問した。フランスの政治家は「台湾は事実上の国家である」と公言し、中共が長年掲げてきた「一つの中国」原則にさらなる衝撃を与えた。

一方、習近平が苦労して築き上げてきた「中露・北朝鮮枢軸」にも亀裂が生じている。ロシアのプーチン大統領は最近のインタビューで、「中国がなければ、ロシアはとっくに敗北していた」と認めた。この発言は、中共がロシアの戦争機器の主要な支援者であることを事実上裏付けるものであり、北京が長年主張してきた「中立」を直接的に崩壊させるものとなった。その後、欧州委員会のウルズラ・フォン・デア・ライエン委員長は、中国の補助金を受けた製品に対する規制をさらに強化すると表明した。

北朝鮮は核兵器開発計画を強化し続け、北東アジアの緊張を高め、米国、日本、韓国間の軍事協力強化の主要因となっている。習近平の北朝鮮訪問の噂が広まったものの、最終的に訪問は延期された。

評論家の陳静は「看中国」の記事で、中共は現在、経済的な締め付け、軍事的な鉄のカーテンを閉じる、外交空間の縮小という、ますます厳しい状況に直面していると分析した。北京がもたらす課題に対処するために、ますます多くの国が連携し始めるにつれ、習近平は長年にわたる強硬政策の苦い結果を徐々に受け入れざるを得なくなり、中共に対する国際的な圧力は高まり続けている。

悪の枢軸国は益々弱体化している。左翼メデイアは真実を報道しないけど。

https://www.aboluowang.com/2026/0601/2390379.html

6/1阿波羅新聞網<莫斯科众叛亲离?中亚白俄接连切割 普京急发最强警告—莫斯科被看衰? 中亚、白俄先后切割、穿越多国铁路排俄 普丁亲自警告“这国”= モスクワは皆に裏切られ、友にも見捨てられる?中央アジアとベラルーシが関係を断絶、プーチンが最強の警告を発令―モスクワは弱体化と見做される?中央アジアとベラルーシが関係を断絶し、鉄道網を駆使してロシアを排除、プーチンは「この国」に直接警告>

ロシアによるウクライナ侵攻は4年以上続き、東ウクライナの最前線では両陣営がドンバス地方の支配権を巡って激しい戦闘を繰り広げている。戦争が続く中、ロシアと同盟国との関係は絶えず変化しており、旧ソ連諸国はロシアとの関係を切り始め、中には中国との協力を深め、「ロシアを排除した」鉄道輸送ルートを共同で構築する準備を進めている国もある。

ポーランドで活動するベラルーシの独立系メディアNEXTAは、カザフスタンが中国と、中央アジア諸国を横断する鉄道ルート建設に関する合意に達したと報じた。このルートは、東アジアとヨーロッパ間の陸上輸送におけるロシアの影響力を完全に排除することを目的としている。NEXTAによると、アスタナと北京の計画では、この鉄道はカザフスタン、カスピ海沿岸地域、アゼルバイジャン、ジョージア、その他の国や地域を経由してトルコへ貨物を輸送する予定だという。

NEXTAは、中国とカザフスタンによるこの新たな陸上輸送ルートの積極的な推進は、ロシアが現在直面している制裁リスクと不安定な情勢に関連していると主張している。ウクライナの情報機関を引用し、NEXTAは、この輸送ルートが完成すれば、ロシアはアジアとヨーロッパを結ぶ架け橋としての地位を失い、数十億ドル規模の輸送収入を失うことになり、モスクワの経済危機をさらに悪化させるだろうと指摘している。

一方、ロシアは、アルメニアと欧米各国との関係が日増しに強化される件を協議するため、アルメニア駐在大使を緊急召還した。Xユーザー「rainbow7852」は、アルメニアが西側諸国との関係をさらに深めるのを阻止するため、クレムリンが警告を発し、アルメニアへのガス・石油の免税供給を停止する意向を表明したと指摘した。

中央アジア諸国に加え、ベラルーシの対ロシア姿勢も劇的に変化した。ツイッターユーザー「NOELREPORTS」によると、ベラルーシがウクライナ国境地域で最近活発な活動を展開していることを受け、キエフはミンスクに対し、モスクワの軍事作戦を支援しないよう警告を発し、ベラルーシ国内に500か所の軍事施設の座標を把握しており、「いつでも攻撃を開始できる」と強調した。

ウクライナからの脅威に直面し、ベラルーシのルカシェンコ大統領は記者会見を開き、ベラルーシは「決してウクライナを攻撃しない」と明言した。ルカシェンコは、ベラルーシはウクライナとの戦争を望んでいないだけでなく、キエフはミンスクとの軍事衝突も望んでいないと述べた。「結局のところ、そうなれば国境戦線がさらに1000キロメートルも伸びることになる。ウクライナは今、そんな戦争を必要としていないと思う」とルカシェンコは語った。

ロシアのウクライナ侵攻は大失敗ということ。

https://www.aboluowang.com/2026/0601/2390452.html

6/1看中国<六四秘闻:红墙外屠城 红墙内搬钱(图)=6月4日の秘密:赤い壁の外での虐殺、赤い壁の内部では資金移動(写真)>

以下の内容は、1989年のカナダ外務国際貿易省(DFAIT)の電報および関連報告書の公開されている要約に基づいている。

【電報1】中共中央政治局常務委員会はスイス大使に一人ずつ接触し、資金移動への協力を要請した。

原文:“According to the Swiss ambassador, nearly every member of the Chinese Politburo Standing Committee has approached him in recent months seeking discreet channels to transfer substantial assets to Swiss banks.”

翻訳:「スイス大使は、ここ数カ月、中共政治局常務委員のほぼ全員が、多額の資金をスイスの銀行へ密かに送金したいと大使に接触してきたことを明らかにした。」

【電報2】大使は「完全な秘密保持を強く求めた。」

原文:“He requested the utmost discretion.”

翻訳:「彼はこの件を絶対に秘密にするよう求めた。」

【電報3】常務委員は政局に「自信」がなかった。

原文:“The Swiss diplomat noted an unusual level of anxiety among the highest Chinese leaders.”

翻訳:「このスイス外交官は、中国の最高指導部の間で異常なほどの不安が見られると指摘した。」

【電報4】常務委員はスイス側に対し「手続きを迅速化するよう」求めた。

原文:“Several of them urged urgent handling of their requests.”

翻訳:「彼らのうち数名は、送金をできるだけ迅速に処理するよう求めた。」

[電報5] スイス大使は、北京における「異様な疑念の雰囲気」を明らかにした。

原文:“He described an environment of suspicion and fear among China’s ruling elites.”

翻訳:「彼は、北京の支配層に蔓延する疑念と恐怖の雰囲気を述べた。」

中共上層部は血塗られた手と愛国心のない強欲さを持っていたことが良く分かる。

https://www.secretchina.com/news/gb/2026/06/01/1093720.html

近藤氏の記事で、氏は当初何とか高市首相に中共に対し謝罪させようと論陣を張ってきたが、民意とかけ離れすぎているのにやっと気づき、軌道修正を図っているのか?やっとまともな論説を出したような感じ。

http://dwellerinkashiwa.net/2026/02/11

小泉防衛相は世界に向けて、中共主張の論理矛盾をうまく突いた。相手の土俵に乗らなかったのも良い。事実ベースでアピールしたのが良い。

6/2毎日新聞<「誠意なし」中国外務省、日中対話を拒絶 小泉防衛相発言に反発>

https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E8%AA%A0%E6%84%8F%E3%81%AA%E3%81%97-%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E5%A4%96%E5%8B%99%E7%9C%81-%E6%97%A5%E4%B8%AD%E5%AF%BE%E8%A9%B1%E3%82%92%E6%8B%92%E7%B5%B6-%E5%B0%8F%E6%B3%89%E9%98%B2%E8%A1%9B%E7%9B%B8%E7%99%BA%E8%A8%80%E3%81%AB%E5%8F%8D%E7%99%BA/ar-AA24xdx5?ocid=nl_article_link

まあお決まりのパターン。中共とデカップリングが進んでよい事。日本は自由と民主主義を大切にする米国と共に歩んでいく。専制国家に従う必要はない。

記事

5月31日、シンガポールで開かれたアジア安全保障会議で演説する小泉進次郎防衛相(写真:ロイター/アフロ)

目次

5月31日朝のCCTV(中国中央電視台)のニュース番組『朝聞天下』は、「香会」(シアンフイ)のニュースで始まった。「香会」とは、5月29日から31日までシンガポールで開かれていた「シャングリラ・ダイアログ」(アジア安全保障会議)の中国での略称である。

日本を猛然と批判した中国国防大教授

IISS(英国国際問題研究所)が主催し、アジアを中心に44カ国の防衛大臣などが参加した。日本でも、小泉進次郎防衛相が英語でスピーチした映像などが、大きく報じられた。

だが中国での報道は、もともと招待されていた董軍(とう・ぐん)国防部長に代わって参加した孟祥青(もう・しょうせい)国防大学教授が5月30日、黒メガネをかけた顔を引きつらせながら、怒りを炸裂させるシーンだった。

アジア安全保障会議に参加した中国の孟祥青国防大教授=5月31日、シンガポール(ロイター=共同)

「日本は、平和憲法や『非核三原則』の改正を推進しており、(アメリカという)同盟国による日本への核兵器配備を求めている。それによって、核拡散のリスクが高まっているのだ。

私は各国、とりわけ大国は、(習近平主席が提唱している)『人類運命共同体』の理念を真摯に実践し、戦略的な安定を維持するという当然の責任を果たすべきだと考える。

それは第一に、戦後の国際秩序を断固として擁護し、戦略的安定の政治的基盤を強固なものにすることである。今年は、極東国際軍事裁判(東京裁判)が開廷して80周年にあたる。この正義の裁判は、日本軍国主義の天を衝(つ)くような罪状を歴史の恥辱の柱に永遠に釘付けにし、戦後国際秩序の重要な法理的礎(いしずえ)を築いた。

しかし今日でも、(日本では)依然として、一部の勢力が公然と戦争犯罪を美化し、誤った第二次世界大戦の歴史観を宣伝し、東京裁判の定説に異議を唱え、侵略の歴史を覆そうと企て、さらには戦後の平和体制の制約を突破する具体的な行動さえ取っている。軍国主義の残滓(ざんし)を徹底的に清算していない国に、このような国際的な場で、防衛協力を大々的に語る資格があるのか? 国際社会、とりわけかつて侵略されたアジア諸国の信頼を勝ち取ることができるのか?

私は、深い疑念を抱く。教訓はすぐそこにある。今日の世界は、再び新たな岐路に立っており、私たちは軍国主義の思潮がこれを機に復活することを警戒し、第二次世界大戦の成果と戦後の国際秩序を確実に守らなければならない」

このように激しく日本を糾弾したのだった。

米中間の舌戦はトーンダウン、代わりに中国が日本を大々的に批判

シャングリラ・ダイアログは、2001年に起こった「9・11事件」やアフガニスタン戦争を機に、イギリスが、アジアにもヨーロッパのミュンヘン安全保障会議のような各国の防衛大臣が自由に討論できる場を作ろうということで、2002年にシンガポールのシャングリラホテルで始めた。

2004年にドナルド・ラムズフェルド米国防長官が参加し、2011年に中国の梁光烈(りょう・こうれつ)国防部長(防衛相)が参加したことで、アジア各国の国防相も集結するようになった。そこへ行けば、米中の国防相と会談できるからだ。

同時に、シャングリラ・ダイアログの最大の見どころは、米中の国防相による「舌戦」になった。アメリカの国防長官が中国を激しく批判すれば、中国の国防部長もアメリカに激しく反論する。この両首脳の応酬の具合から、その他の国々はアジアの「安定度」を見計らってきたのだ。

ところが今年に限っては、中国代表団の代表である孟祥青国防大学教授が、アメリカのドナルド・トランプ政権を激烈に非難することはなかった。同様に、ピート・ヘグセス米国防長官も、中国を激烈に非難することはなかった。

その意味では、例年になく「おとなしい大会」だった。だが代わりに、孟教授は上述のように、激烈に日本を非難したのである。

小泉防衛相の完璧な反論

翌日(5月31日)の午前中、小泉防衛相が英語で行ったスピーチで、中国に反論した。

「皆さまは、日本を『新型軍国主義』と主張しているのを耳にしたことがあるだろう。しかし、これは事実ではない。

考えてみてほしい。核兵器と戦略爆撃機を大量に保有する国が、そのいずれも持たない日本を、『新型軍国主義』と呼んでいるとしたら、おかしいと思わないか?

まず日本は、戦後一貫して国連憲章を含む国際法を遵守し、自由で開かれた国際秩序の維持と強化に真摯に取り組んできた。平和国家としての日本の歩みは、地域と国際社会によって評価されている。

これが、ただ一つの事実だ。この事実が、(中国側の)虚偽の主張によって揺らぐことはない。理由は単純だ。それが事実だからだ。

その上で、申し上げたいことがある。国家間に認識の違いや摩擦は生ずるものだ。

その時に必要なのは、相手がいないところで事実に基づかない主張を繰り返すことではなく、直接、率直に話し合うことだ。実際に、日本の対話の窓は、常に開かれている。(以下略)」

スピーチが終わって質疑応答に入ると、中国人民解放軍の沈志雄(ちん・しゆう)大校(一佐)が挙手して、小泉防衛相に噛みついた。

「最近(5月4日)、日本の指導者(高市早苗首相)がオーストラリア戦争記念館で、第2次世界大戦中に日本の軍国主義によって犠牲となったオーストラリア兵士に哀悼の意を示した。しかしアジアの被害国は、日本側から同様の謝罪や反省の表明を受けていない。

日本政府は、中国や韓国、東南アジアの被害国が第2次世界大戦の歴史問題について抱く懸念に対し、同じように真摯(しんし)で、明確かつ曖昧さのない態度で応える用意があるのか? またそれによって、相互信頼の構築と地域の安全保障協力の促進に向けた条件を整える考えがあるのか?」

小泉防衛相は、ややくぐもった顔を見せながらも、平然と答えた。

「中国は軍事費を高いレベルで増やし続け、十分な透明性を欠いたまま幅広い分野で、軍事力を急速に拡大している。

困難な問題から目を背けることなく、対話と意思疎通を行うことが不可欠であり、日本は常に対話の扉を開いている。今回、董軍国防部長が欠席となったのは残念だが、日本は常に対話に対して、オープンであるとのメッセージを伝えてほしい」

以上である。今回の小泉防衛相の立ち居振る舞いは、完璧だった。

アジア安全保障会議で、日本の小泉進次郎防衛相(左)と握手するマレーシアのカレド・ノルディン国防相(写真:AP/アフロ)

これまで中国の「ウソ」に反論してこなかった日本

昨年11月7日に、高市首相が「台湾有事と存立危機事態」の発言を国会でして以降、周知のように中国側の日本批判が喧(かまびす)しい。それから半年以上が経過したが、中国の日本批判は止むどころか、ますます激しさを増している。

だが日本外務省が、本気で「火消し」に走ろうとしている気配はない。その間、私は何度も外務省の関係者に「なぜ反論しないのか?」と問うたが、その都度、こんな回答だった。

「こちらが同じ土俵に乗っかって反論したりすれば、向こうはさらにつけ上がって大声で叫んでくる。だから聞き流して無視するのがよいのだ」

「いくら中国といえども、そんなにしつこく拳(こぶし)を振り上げ続けられるものではない。いずれ向こうが疲れて、静かになるだろう」

「世界中の国々は、日本がこの80年あまり、平和国家として歩んできたことを熟知している。だから、中国が吠えれば吠えるほど孤立していくだけで、損をするのは中国の方だ」

そのように言われるたびに、「中国ウォッチャー」である私は、こう述べてきた。

「日本が無視していると、『中国の主張が正しいから日本は反論できないのだ』と中国は考え、ますます声高になっていくだろう」

「今回の一件は、習近平国家主席が激昂したことから始まっている。そのため習主席の怒りが収まらない限り、その部下たち全員は、何年だろうが拳を振り上げ続けるだろう」

「中国では『ウソも100回つけばマコトになる』と言うが、世界に向けた宣伝戦が一方的になれば、『ウソがマコト』になってしまうリスクがある。かつて韓国が同様の戦術を取り、慰安婦像が世界各地に建っていったではないか」

このように、もどかしい思いをしていただけに、今回の小泉防衛相の正面からの「反論」には、快哉を叫びたくなった。

特にアメリカが2期目のトランプ政権になった昨年以降、世界の外交は「舌戦という闘争の場」と化している。舌戦を放棄する国は、すなわち敗戦国となることを、肝に銘じるべきだろう。

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『中国の核増強と中露朝の連携が招く危機、米中会談でも覆せないアジア太平洋の「真の脅威」』(5/31JBプレス 木村正人)について

5/31The Gateway Pundit<Kevin Hassett Defends President Trump’s Record on the Economy, “Incomes, Real Incomes are Soaring” – (VIDEO)=ケビン・ハセット氏、トランプ大統領の経済実績を擁護。「所得、実質所得は急上昇している」 – (動画)>

お偉いさんがどう言おうとも、国民感情がどうなのかが勝負。日本も同じ。

国家経済会議のケビン・ハセット議長は、司会のシャノン・ブリームが司会を務める「フォックス・ニュース・サンデー」に出演し、トランプ大統領の経済政策を擁護した。

「皆さんがどう感じているかはお分かりでしょう。フォックスニュースをはじめとする様々なメディアの世論調査でもそれが示されています」とブリーム氏はコメントした。

「全体的な雰囲気ですね。いつになったら米国民に、事態が本当に良くなると伝えられるのでしょうか?」とブリームは尋ねた。

「まず第一に、エネルギー価格が高騰しているのは紛れもない事実であり、それが売上高、消費者物価指数、そして連邦準備制度理事会(FRB)が注目する個人消費支出(PCE)に影響を与えている」とハセット氏は述べた。

「さらに深く掘り下げて他のあらゆる分野で何が起こっているのかを見てみると、高騰するエネルギー価格が他のあらゆる分野に及ぼす影響はあまり見られない」とハセット氏は続けた。

「確かに、エネルギー価格には短期的な混乱があるが、コアインフレ率は急上昇していない」とハセット氏は述べた。

「FRBは、エネルギー価格が上下に変動する傾向があることを知っているため、売上高ではなくコア値に注目する」とハセット氏は説明した。

「所得、実質所得は急上昇しています。実質賃金データを見ると、典型的な米国の家庭は、ジョー・バイデン政権下でインフレ調整後に3,000ドル以上減ったのに対し、トランプ大統領就任以来、約3,000ドル増加しています」とハセット氏は説明した。

「エネルギー価格の上昇にもかかわらず、実質所得は増加している」とハセット氏は述べた。

「労働統計局のデータによると、インフレ率は現在、賃金上昇率を上回っています。つまり、人々の収入は増えているのに、物価は上昇しているという状況で、この疑問や懸念にどう答えるべきでしょうか?」とブリーム氏は問いかけた。

「それは技術的な問題です。先週発表された個人所得報告書では、わずかにマイナスだったとされていますが、個人所得には食料配給券の移転など、政府の効率化を図る取り組みの一環として削減している多くの項目が含まれています」とハセット氏は述べた。

「現時点で最も適切な指標は賃金データを見ることです。それが断然最良の指標であり、実際の賃金データは現在大幅な上昇を示しています」とハセット氏は説明した。

「米国人の86%が、ガソリン価格の高騰は家族にとって問題だと答えています。そのうち51%、つまり大多数の米国人は、ガソリン価格の高騰は自分たちにとって大きな問題だと考えています」とブリーム氏は述べた。

「では、ガソリンスタンドでの価格改善の時期はいつ頃になるのでしょうか?」とブリーム氏は尋ねた。

「現在も交渉は継続中です。以前よりも多くの船舶が海峡を通過しています」とハセット氏は述べた。

「それらの場所では、石油が不足したために製油所が操業停止を余儀なくされたのです」とハセット氏は続けた。

「原油がアジアに到着すれば、価格は反転し、米国のガソリン生産量が増加すると予想しています」とハセット氏は続けた。

https://x.com/i/status/2061090921614127571

https://www.thegatewaypundit.com/2026/05/kevin-hassett-defends-president-trumps-record-economy-incomes/

6/1阿波羅新聞網<弗林将军震撼弹:中共这打法将葬送自己—情报界大佬:美国的每一个敌人都失败了=フリン将軍の衝撃発言:中共のこの戦術は自分を葬送するだろう―情報コミュニテイの重鎮:米国の敵はすべて失敗してきた>

アポロネット王篤若の報道:5/26、元国防情報局長官で元国家安全保障担当補佐官のマイケル・フリンがXプラットフォームに新たな記事を投稿し、大きな注目を集めている。33年にわたる軍歴と情報機関での高位経験に基づき、フリンは中共が米国にとって最大の外部脅威であると断言した。この評価は政治的な声明ではなく、彼自身が経験した現実であり、その後の米情報機関によるあらゆる深刻な脅威評価で共通して見られる結論である。

中共は「超限戦」を開始した。フリン将軍は記事の中で、中共による米国への脅威の本質は過去5年間変わっていないものの、その速度と規模は「露骨にほしいままにふるまい、何らはばからない」ようになったと強調している。彼はこの対立を、中共軍が1999年に提唱した「超限戦」理論の実践例と表現している。これは、国家生活のあらゆる側面を戦場とみなし、従来の軍事作戦を超えたあらゆる戦線で全面的な戦争を展開することを意味する。「中共の第5世代戦争に対する理解は、ワシントンD.C.のほとんどの当局者よりもはるかに深い」とフリンは書いている。これは、情報戦、サプライチェーン戦、経済戦、サイバー戦、そして心理戦が複雑に絡み合ったものである。フリン将軍は、中共が米国を脅かす10の事例を挙げ、過去5年間に中共が米国に対して行った具体的な行動を概説し、米国を「空洞化」する全貌を明らかにした。

フェンタニル危機

ボルト台風・・・米国の電力網、水道システム、港湾、通信ネットワークを標的としたサイバー攻撃。

塩台風・・・米国サイバーセキュリティ・インフラストラクチャセキュリティ庁が中共の仕業だと公に断定した、もう一つの大規模なハッキング作戦。

米国本土上空を飛行する偵察気球

中共が米国内に設置した秘密警察署

福豊集団によるグランドフォークス空軍基地近郊の土地買収

2025年米国防情報局による中共海軍に関する脅威評価

中国によるハッキング活動と知的財産窃盗

孔子学院の名称変更と米国大学への浸透活動の継続

ガリウム、ゲルマニウム、アンチモンなどの重要鉱物に対する中共の輸出禁止措置(米国サプライチェーンを標的としたもの)

米国民主党は米国、世界の敵。中共を助けてきた。

https://www.aboluowang.com/2026/0601/2390281.html

6/1阿波羅新聞網<习绝望!决定“大国”命运六大指标毫不留情—报告盘点六大指标:中国恐永远无法超越美国=習は絶望!「大国」の運命を左右する6つの重要指標は容赦ない―報告書が6つの重要指標を検証:中国は米国を追い越せない可能性も>

近年、習近平席は米国を繰り返し「衰退する大国」と表現してきた。しかしある分析によれば、経済規模、軍事力、科学技術力、同盟ネットワーク、ドル支配力、ソフトパワーといった主要指標に基づくと、米国は衰退するどころか、今後数十年にわたって世界の超大国としての地位を維持する可能性が高いと分析されている。

この記事ではさらに、中国は人口減少、高齢化、経済成長の鈍化といった構造的な課題に直面しており、米国を追い越す時期はますます遅れ、総経済生産高の面では米国を追い越せない可能性さえあると論じている。したがって、いわゆる「東升西降」という構図は、客観的なデータに基づくものではなく、政治的な物語と戦略的な期待に基づくものだとしている。

経済規模、軍事力、科学技術的優位性、同盟関係、通貨支配力、ソフトパワーなど、国家力を測るいくつかの主要指標を客観的に検証すると、全く異なる結論に至る。これらのデータは、米国が衰退したどころか、少なくとも今後40年から50年間は世界における超大国の地位を維持する可能性が非常に高いことを示している。

世界の左翼人が中共のためにプロパガンダしている。中共のデータは殆ど信頼できないのに。人口も10億人を切っている可能性がある。左翼は中共に覇権を握らせ、世界統一政府を作るのを夢見ているのでしょうけど、トランプ共和党がある限り、そうはいかない。最大の敵は中共ではなく、米民主党かもしれない。

https://www.aboluowang.com/2026/0601/2390324.html

6/1阿波羅新聞網<“中共超级杀手”!日本乐坛天后豪宅变废墟 惨况惊人=中共のスーパーキラー!」日本の音楽皇后の豪邸が焼け落ちる、衝撃的な事態に>

日本の音楽皇后、ZOOCO(武藤和枝)は昨年、東京にある豪邸が火災に見舞われ、甚大な被害を受けた。火災の原因は中国製のスマホ用バッテリーだった。火災は4000万円以上もの損失をもたらしただけでなく、彼女から30年以上にわたる音楽への情熱を奪い、半年以上もの間、何の補償も受けられないまま苦境に立たされたことで、世間の大きな懸念を引き起こした。

中国製品を信じないこと。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f02d3322622faa412b073b9b0cefc55481bd6161?page=1

https://www.aboluowang.com/2026/0601/2390316.html

何清漣 @HeQinglian 12h

これは基本的に左翼革命指導者に当てはまることだ。もし彼らが全員今日生きていて、ネット上の晒しに遭えば、世間の評価を得られる人はほとんどいないだろう。共産党指導者のレーニンとカストロは言うまでもないが、ガンジーやマーティン・ルーサー・キング・ジュニアからマンデラに至るまで、西側の様々な左翼の公民権運動や人権運動の指導者の中に、完璧な人物は恐らくいないだろう。

毛沢東は最も大きな権力を持っていたため、最も極端な行動に出た。

引用

朱韵和 @zhu0588 5月31日

中国語からの翻訳

オンライン記事:彼は常に例外扱いだった。

彼の行動の中には「型破り」と形容できるものもあった。

彼は古典詩を書くことを好んだが、他人がそうすることには公然と反対していた。そのため、1960年代から70年代にかけて、中国本土の新聞で古典詩が掲載されることは稀だった。

何清漣 @HeQinglian 2h

蠱毒は、老いた雄鶏を殺して山に投げ捨て、ムカデなどの毒虫に食べさせたり這わせたりして作られる。一定期間後、骨を集め、毒草に浸し、粉末にする。蠱毒を作った本人だけが治せると言われており、他人は治せない。服用方法の一つは、爪の下に隠すことである。通りすがりの人に水を頼まれた時に、爪を軽くはじくと、1~2日後に効果が現れる。

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引用

凌宸 @linkchenk 10h

返信先:@HeQinglian、@Ding_Li_2019

ちょっと気になったのですが、毒と毒殺は同じものか?それとも違いがあるのか?投稿者が挙げた例は毒殺のケースのようだが。それは全く理にかなっているように思える。

木村氏の記事では、中共と対抗する自由主義国の強みは科学技術を含めた科学技術にある。その点、一番心配なのは日米韓で技術上の遣り取りをしたときに、韓国が技術を中共に漏らすことでは。勿論、日本も早くスパイ防止法を制定し、被害甚大なるときは当然極刑にすべきでしょう。

中共が今のままですぐに台湾侵攻できるとは思っていませんが、中共が存続する限り、危険性は非常にある。中共が打倒されて、情報統制がなくなれば、中共が一度も台湾を支配したことはないし、歴史的に清国王朝(女真族王朝)が支配したからといって漢族の回収が正当化されるわけでないというのが分かれば。満州やウイグル、チベットだって中共が支配するのはおかしい。

記事

北京の人民大会堂で歓迎式典に臨むトランプ米大統領(右)と中国の習近平国家主席=5月14日(写真:共同通信社)

目次

[ロンドン発]ロンドンを拠点にするシンクタンク、国際戦略研究所(IISS)は5月29日、年次報告書「アジア太平洋安全保障評価」を発表した。米中競争の激化、最先端技術の軍事転用、核リスクの再燃でアジア太平洋の安全保障とパワーバランスは根底から揺らいでいる。

米中首脳会談「二国間関係の方向性の全面的な戦略転換ではない」

IISSのメイア・ノーウェン上級研究員(中国安全保障・国防政策)は軍同士の対話チャンネル活性化で合意した習近平国家主席とドナルド・トランプ大統領の米中首脳会談を「戦術的安定化」と評価しつつも、「二国間関係の方向性の全面的な戦略転換ではない」と明確に一線を引く。

アジア太平洋の安全保障を左右する最大要因は米中の大国間競争だ。単なる軍備の量的拡大にとどまらず、いかにして戦うかという「軍事ドクトリン」も進化する。中国人民解放軍の軍事ドクトリンの核にあるのが「システム破壊型戦争」だ。

これは現代の戦争が単なる兵力同士の衝突にとどまらず、情報・通信・物流・指揮統制が高度にネットワーク化されたシステム同士の戦いという認識に基づく。人民解放軍は陸・海・空・ロケット・戦略支援を統合した作戦を可能にする体制を構築してきた。

「5戦区のうち作戦担当司令官が配置済みなのは2戦区だけ」

軍近代化の主眼は中国の核心的利益である「台湾再統一」に置かれている。「中国にとって台湾は依然として核心的利益であり続けている。軍事的な準備や戦闘即応性の訓練は台湾海峡における潜在的な紛争に焦点を当て続けている」(ノーウェン氏)

中国は急速な軍近代化、長距離精密打撃能力、接近阻止・領域拒否(A2/AD)能力の強化に巨額の投資を行っている。民間技術を国防に直結させる「軍民融合」という全国家的アプローチを採用することで防衛イノベーションのスピードを加速させている。

しかし極端なトップダウン型の意思決定構造はイノベーションの迅速な法制化や動員には有利に働くが、実際の戦場においては重大な足かせになりかねない。前線の指揮官の自律性が制限された硬直的システムは予期せぬ事態への即応性を削いでしまう。

習氏の反腐敗闘争による大粛清は軍の意思決定機関である中央軍事委員会や各戦区の指揮体制に重大な影響を与えている。7人で構成される中央軍事委員会は現在、習氏を含めわずか2人。「5戦区のうち作戦担当司令官が配置済みなのは2戦区だけ」(ノーウェン氏)という。

NPT再検討会議は3回連続で最終文書の合意に失敗

ドクトリンの高度化と内部構造の不透明性の同居は危機の際における米中間、あるいは周辺国との間での誤認・計算間違いリスクを著しく高める要因になっている。米中首脳会談はあくまで壊滅的な衝突を避けるための「戦術的な安定化」の手段に過ぎない。

ダニエル・ソールズベリー上級研究員(核軍縮・不拡散)によると、核拡散防止条約(NPT)再検討会議は再三にわたり最終文書の合意に失敗。前回の合意は2010年で次の機会は31年だ。この「空白の21年」が深刻な結果をもたらす恐れは大きい。

「われわれは今、アジア太平洋を中心とした地球規模の核軍拡競争の瀬戸際にある」(ソールズベリー氏)。国連安全保障理事会常任理事国間の分断は修復不可能なレベルに達している。枠組み崩壊の直撃を受けているのが北朝鮮を含め核兵器保有国が集中するアジア太平洋だ。

「中国は核弾頭数を数百発から今後10年で最大1000発規模に急増させる可能性がある。中国の最終的な保有目標を1500発と推定していた米国は最新の評価で2000発に上方修正している。しかも中国は何のために核戦力を増やすのか説明していない」(ソールズベリー氏)

2009年10月の中国建国60年の軍事パレードで北京の長安街を通過する、核兵器搭載可能な大陸間弾道ミサイル「東風31A」を積載したトレーラー(写真:共同通信社)

ミサイル防衛「ゴールデン・ドーム」構想を加速させる米国

米国と並ぶ核大国のロシア、中国の核増強、インドとパキスタンの対立、北朝鮮による核兵器・多種多様なミサイルシステムの開発加速が地域の緊張を極限まで高めている。そうした中で米国はミサイル防衛「ゴールデン・ドーム」構想を唱える。

ソールズベリー氏によると、米国は35年までに最大1万6000発(現在は3000発)のミサイル脅威に直面すると見積もり、ミサイル防衛迎撃体の生産増強を進める。この動きが逆にロシア・中国・北朝鮮を刺激して攻撃能力開発を加速させる動機になりかねない。

核に関する偽ニュースの問題も見逃せない。福島処理水をめぐる偽動画の拡散、ウクライナ・ザポリージャ原発を舞台にしたロシアの情報操作、欧州における米軍の核兵器配備に反対する世論工作にはいずれも同盟の結束を内側から崩す狙いがある。

大国間競争は地理的な「チョークポイント」や重要インフラを巡るせめぎ合いとしても具体化している。ウクライナ戦争やイラン戦争、ホルムズ海峡封鎖、紅海における海上交通路の混乱はアジア太平洋に無視できない教訓を突きつける。

海底インフラへの攻撃は破壊工作か事故かを特定するのが困難

海上交通路や国際的なチョークポイントの混乱が持つ最大の特徴はその影響が「決して単一の国や局所的な地域にとどまらない」という点にある。中東におけるエネルギー輸送の途絶は地理的に離れたアジア経済圏により直接的かつ甚大なダメージをもたらす。

これは現代のグローバル経済と安全保障が「インド洋と太平洋」を跨いで緊密に接続されていることの証左でもある。太平洋あるいはインド洋のいずれかの要衝が封鎖されれば瞬時に地域全体の紛争に拡大するのは避けられない。

海洋安全保障の焦点は目に見える海上交通路だけでなく、目に見えない海底へと急速にシフトする。世界のインターネット通信量の99%を担う海底国際通信ケーブルの安全確保は今や各国の命綱。しかし海底インフラへの攻撃や妨害行為は破壊工作か事故かを特定するのが困難だ。

この難しさが海底を「ハイブリッド脅威」や「グレーゾーン」の舞台に一変させる。従来の枠組みが機能しづらい海底において新たな多国間あるいは二国間の防衛協力の枠組みを迅速に構築できるかが地域の回復力を保つ重大なカギとなる。

量子セキュリティーは「今まさに直面している課題」

戦場での人工知能(AI)や自律型兵器システムの導入は人間の判断時間を極限まで圧縮する。かつて国際秩序の安定を支えていた電話協議など「時間をかけた熟慮」が安全保障システムから排除されることで誤認や偶発的な衝突リスクが跳ね上がる。

いま暗号化された通信データを傍受、保存しておき、将来、量子技術が成熟した段階で解読を試みる手法が存在するため、量子セキュリティーは「未来の問題ではなく、今まさに直面している課題」とドンユン・チョ上級研究員(最先端技術・安全保障)は指摘する。

日米韓3カ国は量子技術を巡りそれぞれ異なるレイヤーに重点投資する。米国は超伝導型量子コンピューターと耐量子暗号(PQC)、日本は光子系と衛星経由の量子鍵配送(QKD)、韓国は半導体コンポーネントと地上光ファイバーQKDに注力する。

「日米韓に政治的基盤はある。技術投資も進んでいる。しかし政治的コミットメントを作戦上の相互運用性に翻訳する技術調整委員会がまだ存在しない」(チョ氏)。量子インフラが構築されてから相互運用性を組み込むことは構築時の何倍もコストがかかるという。

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『米中首脳会談ではっきりと見えてしまった「米中接近」という恐るべき事態に、日本がもっておくべき覚悟』(5/30現代ビジネス 勝股 秀通)について

5/30The Gateway Pundit<Trump Reposts 2023 FBI Whistleblower Testimony, Claiming the Bureau Concealed 11,000 Hours of January 6 Footage to Protect Undercover Operatives=トランプ氏、2023年のFBI内部告発者の証言を再投稿し、FBIが潜入捜査官を保護するために1月6日の映像1万1000時間を隠蔽したと主張>

1/6事件は民主党や共和党エスタブリッシュメントがシナリオを描いたのでしょうが、その上に誰かがいるのかどうか?

ドナルド・トランプ大統領は金曜日、FBIの内部告発者であるジョージ・ヒル氏(元FBI捜査官で、FBIワシントンDC支局に勤務)による衝撃的な告発を増幅させ、2021年1月6日をめぐる出来事における連邦政府の役割についての疑問を再び燃え上がらせた。

トランプ氏はTruth Socialでこれらの疑惑を共有し、 1月6日の出来事について米国民に真実がすべて伝えられていないという証拠が増えているにもかかわらず、企業メディアや民主党の同盟者によって長らく否定されてきた主張に再び注目を集めた。

ヒル氏の証言によると、ボストン支局の捜査官がバスで集まった集会参加者(そのほとんどは立ち入り禁止区域にすら入らなかった)を捜査していた際、膨大な量の連邦議会議事堂監視カメラ映像へのアクセスを求めたところ、ワシントン支局はこれを拒否した。彼らは正確なタイムスタンプを要求し、1万1000時間以上に及ぶ映像全体の提供を拒否したという。

なぜか?それは、その映像によって国会議事堂内部の潜入捜査官(UC)や機密情報提供者(CHS)が明らかになるからだ。

ヒル氏はまた、5000人以上のFBI捜査官が米国民に対する虚偽の容疑をでっち上げるよう圧力をかけられていたことも明らかにした。

https://x.com/i/status/2060701874135650526

ザ・ゲートウェイ・パンディットが長年にわたり数十件の報告書で記録してきたように、1月6日の事件には連邦工作員や情報提供者が現場に居合わせ、場合によっては積極的に関与していた。

連邦捜査官、FBI捜査官、州工作員が混乱を主導または参加した事例が20件以上確認されている。政権側のメディアや巨大IT企業は「概ね平和的」「反乱」と叫び続ける一方で、こうした事例の数は増え続けている。

今、FBIの内部告発者が、米国民がなぜ全容を知ることが許されなかったのかを公式に証言している。

https://www.thegatewaypundit.com/2026/05/trump-reposts-2023-fbi-whistleblower-testimony-claiming-bureau/

5/30阿波羅新聞網<川习会后首次摊牌!美防长对中共释放重磅信号=トランプ・習会談後初の対決!米国防長官、中共に重大なシグナルを送る>

中共について議論する中で、ヘグセス戦争長官は、中共の歴史的な軍事拡張と太平洋地域をはじめとする各地での軍事活動の継続的な拡大に対し、国際社会が当然の懸念を抱いていると指摘した。同長官は、「我々は現在の安全保障環境を冷静に評価しており、いかなる覇権国による太平洋支配も地域の勢力均衡を崩し、我々が維持しようとしている均衡を損なうという共通認識を持っている」と述べた。

ヘグセスはまた、米中関係においては「どのように、そしていつ意思疎通を図るか」を意識的に決定していくとし、対中政策を「棍棒を手に持ち、穏やかに語る」と要約した。

インド太平洋戦略に関して、彼は、米国は西太平洋において強力な拒否・防御能力を確立・維持し、侵略行為が無益であり、戦争が不合理な選択肢となることを確実にすると述べた。

彼は、太平洋地域における米国の戦略の中核は「第一列島線での抑止力」であると指摘し、「我々の軍事展開は、軍事力による迅速かつ決定的な結果を阻止するために、強靭かつ分散的で、最適に設計され、米国は同盟国やパートナー国と情報を共有し、共通の防衛に貢献できるよう支援していく」と述べた。

米国が睨みを利かせているのが世界平和に繋がる。

https://www.aboluowang.com/2026/0530/2389777.html

5/30阿波羅新聞網<炸裂!国际宣布:中国人均GDP31600美元!钱呢?=衝撃!国際発表:中国の一人当たりGDPが31,600ドルに到達!お金はどこへ?>

David Tsai/蔡慎坤/国際通貨基金(IMF)は近年、中共の経済的成果を裏付けるためにデータを継続的に裏書きしている。 IMFの最新統計によると、中国の一人当たりGDP(購買力平価(PPP)換算)は2000年の2,630ドルから2026年には31,600ドルに上昇すると予測している。つまり、この基準で言えば、中国は既に先進国の仲間入りを果たしている。世界で最も貧しい国の一つから、いわゆる富裕国へと、中国はわずか数十年でこの偉業を成し遂げたのだ。

しかし、現実の人々の生活は、それとは全く異なる様相を呈している。 2020年5月29日、当時の李克強首相は、両会期間中に開かれた記者会見で、次のように率直に述べた。「中国は人口の多い発展途上国です。一人当たりの年間所得は3万元ですが、6億人が月収わずか1000元で生活している。1000元では、中規模都市で部屋を借りることさえ難しいかもしれない。現在、私たちはパンデミックに直面しており、パンデミック後も、人々の生活は最優先事項である。雇用は人々の生活を支える上で最も重要な要素である。雇用がなければ、9億人の口を養わなければならない。雇用があれば、9億人の手が莫大な富を生み出すことができる」

低所得者層に加え、中国には約2億5000万人から3億人の年金受給者がおり、月々1、2百元から数百元程度の年金を受け取っている。

一方、IMFのデータは一人当たりGDPの大幅な増加を示しているが、他方では、何億もの人々がわずかな収入と年金で最低限の生活水準を維持するのがやっとという状況である。このような極端な対照を目の当たりにすると、中国の近年の急速な経済成長によって生み出された富は一体どこへ消えたのか、という疑問を抱かざるを得ない。

IMFが購買力平価でGDP/人・年を計算するのがおかしいのでは。また中共の統計は出鱈目であり、得た富は上層の賄賂になって蓄財されるだけ。共産主義とは弱者から収奪する仕組みと思った方が良い。

https://www.aboluowang.com/2026/0530/2389687.html

5/30阿波羅新聞網<台海核战风险与日本的核选择=台湾海峡における核戦争のリスクと日本の核選択>

日本は「非核三原則」を改定しようとしているが、日本に持ち込まれた核兵器の管理権は依然として米国にある。これは日本が核兵器を保有していることを意味するものではない。今年4月27日から5月22日にかけて開催された核兵器不拡散条約第11回運用検討会議において、中共は「日本の核兵器問題に関する中国側の作業文書」を発表し、「日本の核兵器問題は潜在的な脅威ではなく現実の脅威であり、第二次世界大戦後の国際秩序と核不拡散体制に深刻な挑戦を突きつけている」と激しく批判したが、これは事実ではない。

実際には、日本が単独で核兵器を保有することは不可能である。この選択肢が日本の政策立案者の視野に入るのは、(1)米国が核の傘を放棄するか、あるいは核の傘の放棄が無効となる場合、(2)米国が日本に対する支配力を失う場合、(3)中共の核の脅威が差し迫っている場合に限られる。誰も日本が単独で核兵器を保有することを望んでいない。この問題に関して、中共は自らの足を撃つような真似はしない方が賢明である。

日本は米国と協力して、非核三原則の見直し(持込OK)→核共有→核保有の順にやっていけば良い。

https://www.aboluowang.com/2026/0531/2389903.html

何清漣 @HeQinglian 22h

私は長い間、ロシア・ウクライナ戦争に関心がなかった。今日、旧友が嬉しそうに話してくれた。ロシア兵はウクライナのドローン攻撃を恐れて顔を出すことさえできず、国内経済は深刻な困難に直面し、公務員の給料は半年以上も遅れており、国民はプーチン大統領に反発し始めていると聞いた。そこで私は「ウクライナはロシアよりマシなの?」と尋ねた。友人は「いや、外国からの援助が得られないからもっと大変だよ」と答えた。私は「終わらなければ、どちらも損をする。ロシアは自国の存続のために戦っている、ウクライナは代理人のために戦っている…」と言った。

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何清漣 @HeQinglian 21h

この戦争が今でも続いているのに、コメントした3人のTwitterユーザーは未だにこの戦争の経緯や本質をほとんど理解しておらず、まるで戦争が始まったばかりの頃の盲目的な理解から抜け出せていない。言葉が出ない。

何清漣 @HeQinglian 22h

UBSのレポートによると、以下のことが明らかになった。1. ファミリーオフィスの約60%が大規模な政治紛争を懸念しており、半数以上が今後5年以内に大規模な債務危機が発生すると予想している。2. ファミリーオフィスの顧客は地政学的紛争に対する懸念を強めている。短期的に緊張が緩和すると予想する人は少ない。ファミリーオフィスのほぼ半数がドル建て資産へのリスクエクスポージャーが高すぎると考えているのに対し、英ポンド建てやユーロ資産へのリスクエクスポージャーが高すぎると考えているのはそれぞれ8%と7%にとどまっている。

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引用

WSJ中国語ウェブ @ChineseWSJ 5月29日

マーケットウォッチによると、長期的な不確実性への懸念がポートフォリオを再編しており、富裕層は米国への投資を減らし、西欧や中国へとシフトする可能性があるとのこと。https://on.wsj.com/4uCwZMO

勝股氏の記事では、氏は「米中接近」と考えているようですが、そんなことは全くない。そうであれば、トランプ・習会談の後、お土産を中国の空港に置いて行ったりしない。戦争にならないように、2国間でうまく調整しているだけ。今は米国が圧倒的な軍事力を誇っているので、中共は戦争にならないようにしているだけ。米軍の弾薬やミサイルの数が減って来れば中共はチャンスと思って、台湾侵攻するかもしれない。ただ、人民解放軍は習が粛軍していて、どの程度能力があるかは疑問。中共のレアアースがきちんと米国に届くことが大事。

米国は中共であれ、他の国であれ、世界覇権を奪取しようとする動きに反対する。それは当然の事。トゥキュディデスの罠を習が言おうが、言うまいが、米国はNO.2の野心は潰すに決まっている。今までの大統領は中共に甘いところがあったが、トランプは違う。マッドマンだけあって、習やプーチンはトランプの行動を読みづらい。

日本が米国だけでなく、他の自由民主主義国と同盟に近い関係を結ぶのは賛成。欧州は今のところ左翼グローバリストの政権が多く、まともに付き合うためには時間を置けば、保守派に変わるという期待がある。

記事

世界中の耳目を集めた5月の米中首脳会談だが、終わってみれば、日本にとって最大のリスクは、トランプと中国であることが改めて顕在化したと言っていいだろう。

顕在化したトランプというリスク

首脳会談は異例の展開で始まった。習近平国家主席は冒頭、米中の対立を既存の大国と台頭する新たな大国になぞらえ、「ツキディデスの罠」を乗り越え、「大国関係の新たな枠組みを構築できるだろうか」と主張した。さらに台湾問題について「中米関係で最重要な問題だ。適切に処理できなければ、両国は衝突し、中米関係全体を極めて危険な状況へ追い込むことになる」と、恫喝ともいえる言葉でトランプ大統領に警告を発した。中国が大国意識をさらけ出した場面で、米国がイラン攻撃で疲弊している今がチャンスとばかりに、習氏は敢えて直截的かつ厳しい表現を使ったことは明らかだ。

会談後、トランプ氏は米FOXニュースのインタビューと、北京から帰国する大統領専用機内での同行記者団に対する会見で、習氏が「米国は台湾を防衛するのか」「台湾への武器売却を続けるのか」などと自らが核心的利益とする台湾問題について、譲歩を迫った具体的なやり取りまで明かしている。

そしてトランプ氏は、台湾問題について「何も約束しなかった」と語る一方で、武器売却に関しては「承認するかもしれないし、しないかもしれない。中国次第だ」「我々にとって非常に良い交渉の切り札だ」と説明するなど、今後は武器売却など米国の台湾政策を中国とのディール(取引)の材料とすることを明確にした。

会談前、台湾問題を巡ってトランプ氏は、イラン問題や11月の中間選挙など自らの利益と引き換えに、習氏の求めに応じて、「台湾独立に反対する」「武器売却を見送る」など従来の米国の姿勢を翻し、中国に大きく譲歩するのではないかと懸念されていた。

by Gettyimages

懸念はひとまず払拭された格好だが、トランプ氏は9月に習氏夫妻をホワイトハウスに招き、その後も11月と12月には主要20か国・地域(G20)首脳会議などの機会に米中首脳会談が行われる可能性がある。その度にトランプ氏の予測不能な行動から懸念は浮上、拡大し、台湾問題に限らず、日本の平和と安定に深刻な影響を及ぼしかねない。

まさに今、トランプそして中国というリスクにどう備えるか――が、日本の安全保障にとって喫緊の課題であることは間違いない。

不可避となった米中接近というリスク

トランプ氏の対中姿勢は昨年秋から一貫している。昨年10月に韓国で行われた米中首脳会談を前に、トランプ氏は台湾の頼清徳総統の訪米を認めず、首脳会談では台湾問題はアジェンダ(議題)にならず、一切触れなかったと伝えられている。その後、高市早苗首相の台湾有事をめぐる国会答弁で日中間の緊張は高まることになるが、トランプ氏は習氏との電話会談の直後に高市氏に電話をかけ、「台湾問題で日本により慎重になるように助言した」(カート・キャンベル・前米国務副長官)という。

さらに昨年12月、トランプ政権が発表した「国家安全保障戦略」に、中国の軍事的脅威を指摘する言葉はなく、今年2月の米議会における「一般教書演説」でもトランプ氏は、同盟国の日本にとって最大脅威である中国については一言も触れなかった。

by Gettyimages

そして迎えた今回の米中首脳会談について、トランプ氏は「二つの偉大な国の歴史的会談だった」と総括し、「私は(米中を)G2と呼ぶ」と語っている。会談の中で米中は、両国関係を「建設的戦略的安定関係」と位置づけ、貿易と投資の拡大で合意したほか、イラン攻撃で大量に消費したトマホーク巡航ミサイルなど精密誘導兵器の製造に欠かせないレアアース(希土類)について、輸出規制でトランプ政権を苦しめた中国が、安定供給で「米国の懸念に対処する」との意向を示したとされる。

ここまで来ると米中接近のリスク増大は避けられないが、「読売新聞」(5月24日「トランプ氏 首相を擁護 『日中』議題 習氏、名指し非難 米中会談時 『緊張長期化』見方広がる」)によれば、首脳会談で習主席が高市首相を激しく非難したことに対し、トランプ大統領は首相の指導力を高く評価し、擁護したという。高市氏とトランプ氏との絆、そして緊密な日米関係を示す朗報だが、今後、中国がどのような形で日米関係に楔を打ち込んでくるか注視が必要だ。

対応のカギは同志国=自由主義国家との連携強化

実は米中首脳会談に先立って、4月20日から5月8日までの間、中国の脅威を念頭に米国とフィリピンが主催する多国間軍事演習「バリカタン26」が、台湾に近いフィリピン北部の島々と南シナ海で行われていた。

米比主催の多国間軍事演習 by Gettyimages

米国は現在、東アジアに展開する戦力をイラン攻撃に振り向けており、この地域に“力の空白”が生じかねない状況となっている。そうした背景もあって、演習には米比プラス日本と豪州、ニュージーランド、カナダ、フランスの7か国の自由主義国家が参加した。

特に日本は昨年秋、フィリピンとの間で締結した円滑化協定が発効し、自衛隊と比軍が相互に訪問しやすくなったこともあり、中国の脅威に対し、同じ価値観を有する同志国との連携を強化し、地域を安定させるために演習への能動的な姿勢を示す必要があった。

このため自衛隊は陸・海を中心に、これまでのオブザーバー参加を改め、護衛艦「いせ」「いかづち」、輸送艦「しもきた」に加え、水陸機動団と88式地対艦ミサイル部隊など総勢1400人を演習に送り込んだ。

参加の目的と意義について、統合幕僚長の内倉浩昭空将は「力による一方的な現状変更を許容しない安全保障環境の創出と参加各国との連携強化」などと説明。自衛隊は離島への着上陸訓練や地対艦ミサイルを実射したほか、米軍も台湾とフィリピンとを結ぶバシー海峡を臨む小島に多連装ロケットシステムなどを展開し、南シナ海や台湾海峡で高まる中国の軍事的脅威を抑止する戦術が参加各国間で共有された。

しかも今回、護衛艦「いかづち」は、南シナ海での演習に参加する途上の4月17日に台湾海峡を通過している。海自艦の同海峡通過は4回目で、過去、中国軍機による領空侵犯や空母の太平洋進出など軍事的威圧を強める中国への対抗措置として行われてきたが、昨年11月の高市首相の国会答弁で日中関係が緊張、悪化していたこともあって、政府は通過のタイミングを慎重に探っていたとみられる。

演習海域となる南シナ海は、中国が一方的に占有を主張する海域であり、環礁を埋め立てて新たな軍事基地の建設も確認されている。そのうえ中国は、台湾海峡についても主権が及ぶ自国の内海と位置づけ、外国軍艦の通過に強く反発している。

中国は自らも批准する「国連海洋法条約」を都合よく解釈するなど国際法を無視し続けており、日本は自由主義国家が連携する訓練への参加を機に、台湾海峡が航行の自由が認められた国際水域であることを行動で示したと言っていい。

中国の「反発」に明確な反論を

海自艦の台湾海峡通過に対し、中国は「意図的な挑発。中国人民の義憤を呼び起こした」と反発、直ちにパトロールと称して駆逐艦など2隻の海軍艦艇を、鹿児島・奄美大島の周辺海域に急派して日本を威圧した。さらにバリカタン演習への自衛隊の参加も批判し、中国外務省は「第2次大戦中、日本はフィリピンを含む東南アジア諸国を侵略し、植民地支配をした。侵略の歴史を反省し、軍事分野の言動を慎むべきだ」と非難している。

国連で日本批判をする王毅・中国外相 by Gettyimages

中国は昨年、「戦勝80年」で、そして今年は、「極東国際軍事裁判(東京裁判)の開廷から80年」を理由に、日本に歴史戦を仕掛け続けている。加えて中国は米中首脳会談直後に開かれた中露首脳会談でも、防衛力を強化する日本を名指しし、地域の平和と安定に対する深刻な脅威だと非難し、「再軍備の放棄」を求めている。

こうした一連の対日批判に加え、米中首脳会談で習主席が高市首相を激しく非難したことを踏まえれば、習氏は融和を演出したトランプ氏との関係を維持しながら、日本を敵視し続けるということだろう。であるならば政府は、中国の軍事的かつ経済的な居丈高な行為に毅然として立ち向かう覚悟を示す必要がある。

アジア安保会議で覚悟示せ

日本の覚悟を示すのに相応しい場の一つが、5月29日からシンガポールで開かれる「アジア安全保障会議」だ。会合には、アジアだけでなく米欧各国からも外相や国防相などの閣僚や軍幹部らが参加する。特に今回は、中東情勢がアジアの平和と安定に及ぼす影響が懸念され、しかも中国の軍事力が増強しているだけに、米国の姿勢に注目が集まるはずだ。

日本からは小泉進次郎防衛相が参加する予定で、1)昨年来、中国海軍の空母部隊が東シナ海と西太平洋で何をしているのか 2)日本の排他的経済水域(EEZ)内で繰り返される中国の違法な海洋調査活動--等について、詳細な資料に基づくプレゼンテーションを期待したい。と同時に、防衛装備移転で緊密化する豪州とフィリピンとの連携を示し、日米豪印(QUAD)を拡大する同志国連携の枠組みを構築する必要がある。

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『AIが軍隊を指揮する時代へ、日本に迫る「第4軍種」創設 21世紀の黙示録:悪霊イナゴが戦場に現れるとき』(5/29JBプレス 福山隆)について

5/29The Gateway Pundit<Hillary Clinton Gets Nuked With These Two Critical Reminders After She Rips Trump for Turning White House into “Rubble” and a “Cage Match”= ヒラリー・クリントンは、トランプがWHを「瓦礫」と「ケージマッチ」に変えたと非難した後、この2つの重要な指摘で大打撃を受けた>

藪蛇としか・・・。然し、金持ちなのに、WHの備品を盗むなんて!

ヒラリー・クリントン氏は金曜日、トランプ大統領によるWHの改築を激しく非難するために姿を現したが、たちまちソーシャルメディア上で猛烈な批判を浴びた。

TGPの読者の皆様はご存知の通り、WHではトランプ大統領が主導し、主に民間からの寄付によって資金提供された4億ドル規模のイーストウィング改修工事が進められています。この改修工事には、9万平方フィートの新しいボールルーム複合施設が含まれています。

舞踏場の建設は、活動家的な判事たちによって制限されてきた。

トランプ大統領は、来月開催されるアメリカ独立250周年記念式典に先立ち、WHのサウスローンにUFCの格闘ケージを設置したことで、リベラル派の怒りをさらに煽っている。

クリントン氏はWHの現状を激しく非難し、「瓦礫の山」「檻の中の試合」などと表現した。

「なんて素晴らしい比喩でしょう」と彼女は付け加えた。

クリントン氏がコメント欄を閉鎖したにもかかわらず、Xユーザーたちはすぐに彼女に2つの重要な点を指摘した。夫のビルがインターンと性行為をして大統領執務室を汚しただけでなく、彼らは去る直前に銀食器を盗み、WHを荒らしたのだ。

真にWHの名誉を傷つけたのは誰なのか?

https://www.thegatewaypundit.com/2026/05/hillary-clinton-gets-nuked-these-two-critical-reminders/

5/29Rasmussen Reports<80% Expect Impeachment If Democrats Win Midterms=民主党が中間選挙で勝利した場合、80%が弾劾を予想している>

今年11月に行われる議会選挙は、ドナルド・トランプ大統領を弾劾すべきかどうかを問う国民投票のような様相を呈している。

ラスムセン・レポートが実施した最新の全国電話・オンライン調査によると、米国の有権者の80%が、次の選挙で民主党が議会の過半数を獲得した場合、トランプ大統領の弾劾を試みる可能性が高いと考えている。そのうち58%は、民主党が議会を掌握すればトランプ大統領が弾劾される可能性が非常に高いと回答している。可能性が低いと考えているのはわずか11%だった。昨年12月の調査では、民主党が議会を掌握すれば弾劾される可能性が高いと回答した人は78%だった。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/trump_administration_second_term/80_expect_impeachment_if_democrats_win_midterms?utm_campaign=RR05292026DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

スペンサー・プラットは共和党候補。

https://x.com/i/status/2060396124372922509

5/30希望之声<卫护台海稳定震摄中共 美印太司令促国会批准预算=米インド太平洋司令部、台湾海峡の安定維持と中共抑止のため、議会に予算承認を要請>

米インド太平洋司令部のサミュエル・パパロ司令官は先日、米議会に予算要求報告書を提出し、新型対艦ミサイル、先進機雷、極超音速兵器の配備を強化することで、台湾海峡における中共の行動を抑止または阻止する方針を示した。

自由時報によると、パパロ司令官は先日、トランプ政権の今年度の国防予算1兆5000億ドル(過去最高額)に関する121ページに及ぶ予算要求報告書を議会に提出した。4/6付のこの報告書は、インド太平洋司令部がトランプ政権の予算をアジア地域への配備にどのように活用し、台湾海峡の平和維持を図るかを詳述しており、2027年は中共による台湾奪取準備にとって重要な年であるとの見解を改めて表明している。

報告書は、トランプ政権の軍事予算を承認するよう議会に強く求め、「祖国を守り、中国(中共)の欠陥のある戦略を打ち破る」よう促している。報告書は、中共軍が「あらゆる領域で歴史的な拡張を進めており、台湾に統一を受け入れさせることと、米国とその同盟国の防衛能力に対抗することという2つの主要任務に向けて訓練を行い、2027年までに軍事的即応態勢を整えようとしている」と述べている。

台湾への武器売却より、先ず米インド太平洋司令部の装備充実が先では。

https://www.soundofhope.org/post/933142

5/30阿波羅新聞網<北京错失沟通机会!世界各国很失望=北京、対話の機会を逃す!世界各国は失望>

アジア最大の防衛フォーラムであるシャングリラ対話が本日開幕したが、中国は学者のみを派遣した。オーストラリアのリチャード・マールズ国防相は、各国は現在、北京からのより多くの「戦略的安心感」を必要としており、中国は対話の機会を逃したのは誤りだと述べた。

3日間の年次シャングリラ対話はシンガポールで開催されている。中共の董軍国防相は2年連続で欠席した。北京は、人民解放軍国防大学の孟祥青教授を団長とし、学者や専門家による代表団のみを派遣した。

その他の国々は主に国防相が代表として出席した。リチャード・マールズのほか、ピート・ヘグセス米国防長官、小泉進次郎日本防衛相、フランス、英国、マレーシア、フィリピンの国防相が出席した。

フォーラムの公式開会に先立ちロイター通信のインタビューに応じたマールズは、シャングリラ対話は世界各国の国防相や政策立案者が意見交換を行い、関係を構築する「貴重な機会」であり、中国の過去の参加は「歓迎すべきことだ。中国と関わる機会は重要だ」と述べた。

さらに同氏は、「中国は第二次世界大戦終結以来、世界最大規模の伝統的な軍事力拡大を進めている一方で、他国に戦略的な安心感を与えることができていない」と指摘した。

マールズは、「ルールに基づく国際秩序はインド太平洋地域で圧力を受けている」と率直に述べた。ここで言う秩序とは、第二次世界大戦後に国際的に確立された共通法、協定、そしてメカニズムを指す。

マールズは、「今こそ、世界各国との関係に注力すべき時だ。共通の基盤を持つ国々と協力関係を築き、機会があれば積極的に行動する必要がある」と述べた。例えば、オーストラリアはアジア太平洋地域の国々との防衛協力関係を拡大している。

イランとの戦争によって米国の関心がアジアから逸れるのではないかという懸念について、マールズは、「米国はインド太平洋地域への関与を堅持している。我々にとって、米国との同盟は国家安全保障のまさに礎である」と述べた。

中共内部では国防相は単なる使い走り。何の決断もできないので、責められる場には出たくない。

https://www.aboluowang.com/2026/0530/2389563.html

5/29看中国<中国多地洪水氾滥 全城被淹没 官方疑瞒报(视频)=中国各地で洪水発生、都市全体が水没 政府による隠蔽疑惑(動画)>

https://www.ganjingworld.com/video/1iipbl0n2sc7gAKdsYleaMa2F1vu1c?embed_referring_url=https%3A%2F%2Fwww.secretchina.com%2F

5/15から、中国の14の省・直轄市で広範囲にわたる長時間の豪雨が発生し、湖北省、湖南省、広西チワン族自治区、広東省、貴州省の97の気象観測所で豪雨が観測された。 121か所の気象観測所で月間降雨量の記録が更新され、多くの地域では、降雨は数日間にとどまらず、数十年間の月間降雨量に相当する量がわずか数日に集中した。

全国各地で多数の家屋が浸水した。公式の救援活動は遅々として進まず、民間の被害は甚大だった。国民の怒りは、たった一日の洪水に向けられたのではなく、毎年繰り返される洪水対策と被害が繰り返されるサイクルに対する根本的な失望に向けられた。ガラス張りの超高層ビルが地上にますます高くそびえ立つ一方で、地下の排水システムは数十年前の基準のままであるという、著しい対照が浮かび上がってきた。都市は急速に拡大し、地面を舗装していく一方で、いわゆる「スポンジシティ」プロジェクトは孤立した小さな庭園プロジェクトとなり、豪雨への対策としては焼け石に水であることが明らかになった。国民はこの現象を「地上は華やかだが、地下には負債が山積している」と評している。

さらに、中国国営メディアは洪水の原因をいわゆる「突発的な豪雨」としているが、毎年、多くの村や町が真夜中に突然の洪水に見舞われ、多くの人々が眠っている間に流されている。世論は、これらの洪水は夜間に秘密裏に放水されているダムと関連していると強く疑っている。

蒋介石の花園口決壊事件を思い出す。中国の為政者は国民の命は鴻毛より軽しと思っている。

https://www.secretchina.com/news/gb/2026/05/29/1099759.html

何清漣 @HeQinglian 10h

この博士課程の学生はやはり見識が欠けている。たとえ海外で機会を得たとしても、独立する前の業績は分割され、指導教官の名前が必ず最初に記載される。これは、資金、名声(論文発表に必要)、さらには就職の見込みまでもが指導教官に左右されるためだ。ほとんどの場合、指導教官の名前が最初に記載される。

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引用

アポロネット唯一の公式Twitterアカウント @aboluowang  18h

「中国の同僚のほとんどは『寝そべっている』」、「私はここではただの弾除け、この赤い王朝の弾除けになるしかないが、弾除けになりたくない」。中国科学院某研究所の元博士課程学生、向明(仮名)はこう語った。「ここでは明るい見通しが立たない。少し何かを生み出しても、すぐに分け前を取られてしまうからだ」。中国を離れて海外に来た向明氏はこう語った。「私は… https://aboluowang.com/2026/0529/2389355.html

何清漣 @HeQinglian 10h

香港の衰退に関する外部の論評は、主に香港の自由度(言論の自由、政治的自由)に焦点を当てている。現在、香港にはまだ中共以外のメディアは存在するのか?

引用

私は夢嫣です❤️ @mengyan1234567  5月28日

香港の衰退について一日中語っている知識人や植民地主義者の皆さん、何か言ってください!🙄

何清漣 @HeQinglian 10h

一点付け加えると、香港の経済的繁栄は長年にわたり資本の流れの変化をもたらし、そのほとんどは北から南へ流れる資本であり、かつての欧米資本や大規模な地元資本とは異なる(読者はこれが漸進過程にあり、比例の問題であることが分かっている。特定の資本がまだ存在していて消滅していないと強制的に言わせるようなことはしないでほしい。)

何清漣 @HeQinglian 9h

あなたは資料を読み込まず、質問だけする。以下のデータで疑問が解けるかもしれない。あなたの最初のXの無礼な態度は気にしないが、明晰であればよい。

1982年末の「人民公社の「官民一体型」制度を廃止し、郷鎮政府と村委員会を復活」する以前、邵陽県には499の生産大隊(5つの郷級鎮の住民委員会/大隊を含む)があり、総勢5240の生産隊があった。

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顔生 @IBEdmKCEqD8T9BY 5月28日

返信先:@HeQinglian

大水人民公社は資江河の近くでなかった。現在の邵陽県は資江河が合流する場所である。当時、人々は狂っていて無法だった。しかし、何千人もの人が亡くなったというのは全くの憶測である。

何清漣 @HeQinglian 10h

これは何年も前に誤りだと証明されている。「アイデア」の操り手は孔という姓の作家だった。ヒロインは、ハーバード大学の中国史・哲学教授で北京大学人文高等研究所所長の杜維明と結婚している。二人は2000年頃に結婚し、それ以来、夫の友人である有力者の華人を利用して、杜夫人として自由に中国を出入りしている。もちろん、彼女(妻の艾蓓)はもはや周恩来の娘だとは主張していない。

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谷風副号 @gufeng57745070 11h

周恩来にはもう一人娘がいる。

何清漣 @HeQinglian 7分

私は長い間、ロシア・ウクライナ戦争に関心がなかった。今日、旧友が嬉しそうに話してくれた。ロシア兵はウクライナのドローン攻撃を恐れて顔を出すことさえできず、国内経済は深刻な困難に直面し、公務員の給料は半年以上も遅れており、国民はプーチン大統領に反発し始めていると聞いた。そこで私は「ウクライナはロシアよりマシなの?」と尋ねた。友人は「いや、外国からの援助が得られないからもっと大変だよ」と答えた。私は「終わらなければ、どちらも損をする。ロシアは自国の存続のために戦っている、ウクライナは代理人のために戦っている…」と言った。

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何清漣 @HeQinglian 6h

米国で会った華人の例:一般的に、新郎の両親はよそ者になり、新婦の両親は家族になる。例外は、新婦に両親がいない場合、または両親が子育てを手伝いたがらない場合、あるいは家庭環境が悪く米国に来られない場合である。

理想的な状況は、片方の両親が1年間子供の面倒を見ることである。年を取ったら、子供への愛情を争う必要はない。健康以外に、老後の3宝は、あまり手がかからずしかも思いやりのある子供たち、思いやりのある配偶者、そして近くに親しい友人がいること。

引用

Yumo 語黙 @longqidui369 5月29日

退職後、黙老人は毎月の年金7,000元のうち、必ず6,000元を息子に送金し、自分は1,000元だけで質素に暮らしていた。

ある日、黙老人は突然孫が恋しくなり、孫の大好物のお菓子を袋いっぱいに買って、ワクワクしながら息子の家を訪れた。

家に入った瞬間、黙老人は驚愕した。義父がずっとそこに住んでいて、食事や衣服、日用品に非常にこだわり、快適な2つ目の寝室まで独り占めしていたのだ。

何清漣 @HeQinglian 3h

湖南省西部に関する面白い話をする。半世紀前、私は湖南省西部で鉄道建設の仕事をしていた。湖南省西部についての私の知識は、主に『湖南西部の山賊討伐記』、『武陵山下』、『鬼捕り記録』という3冊の本から得たものである。これらはすべて湖南省西部の山賊に関する物語で、最初の2冊は小説、最後の1冊は実録である。

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何清漣 @HeQinglian 3h

この戦争は、3000億ドルの復興資金条項をめぐってここまで長引いてきた。本当に、覆水盆に返らずである。しかし、トランプ大統領の「3つの異なる交渉相手による3回の政権交代があった」という発言が正しいとすれば、戦争の目的は達成されたと考えることもできる。

勝利への期待値と基準は調整できる。これは今日の国際政治における最大の特徴である。

引用

カナダ米財経caus.com @CausMoney 17h

米国とイランの停戦合意草案には、イランのための投資ファンド設立が提案されており、その規模は最大3000億ドルに達する可能性がある。この合意の中で最も驚くべき、そして最近追加された部分は、おそらくイランのための投資ファンド設立に関する記述だろう。

福山氏の記事では、AIが人間に替わって戦争を指揮する時代がもうすぐ来るから、それに備えて国民への啓蒙と諸制度の整備を早急に進める必要があると。これは日本の生存にとって必須。米国との核共有と共に、先進的な米国AI技術を日本にも導入して守りを固めたい。有事の場合、諸官庁がAIの命令にどこまで従うかも整理しておく必要がある。

氏の人命の重さについての説明であるが、上述の中国の洪水の記事にあるように、独裁国家と民主国家とは非対称にあると思う。今でも、中共やロシアは国民の死をそれほど恐れていない。人口も多いせいもあるが。

エネルギーについては電力中心になるとなれば、兵器の動力も石油から電力に変わるのか?それならSMRの早期展開や核融合の商用化に向けて努力していかないと。

AIは法体系については、文献やデータが間違っていなければ、正しい行動を採ると思うが、特に国際法との関係で違反と判断したら、動かない?

記事

HANSUAN FABREGASによるPixabayからの画像

目次

21世紀の戦場に、かつて新約聖書のヨハネの黙示録が描いた「悪霊イナゴ」の影が差し始めている。

それは古代の宗教的象徴ではなく、現代の技術文明が自ら生み出した「新しい軍隊」の予兆である。

底知れぬ穴から噴き上がる煙の中から現れ、金属の胸当てをまとい、その羽音は「戦車が戦場へ馳せかける響きのよう」であった――黙示録第9章(第5のラッパ)に記されたその姿は、もはや神話の中だけに閉じ込められてはいない。

AIによって統合され、群れとして飛来し、人間の判断を介さずに標的を選び、襲いかかるスウォームドローンの挙動は、黙示録の描写と驚くほど重なり合う。

「悪霊イナゴ」とは、もしかすると未来の兵器を象徴する寓意だったのではないか――。

そう考えざるを得ないほど、21世紀の戦場は黙示録的な相貌を帯び始めている。

この光景は、単なる宗教的寓話ではない。むしろ、AIと無人・自律兵器が群れとして作動する時代の到来を象徴する現実の兆しである。

本稿では、そのようなAIによって統合された無人・自律兵器群を便宜上「AI自律融合軍(Synthetic Forces)」と名付けることにする。

AI自律融合軍とは、陸・海・空・宇宙・水中のあらゆる領域で運用される無人・自律兵器が、AIによって統合され、人間の判断を介さずに作動する「新しい軍隊」を指す。

単なる新兵器の寄せ集めではなく、人類史上初めて「人間の関与を極小化した軍隊」が成立しつつある。

今日、戦場に姿を現しつつあるスウォームドローンは群れとして襲来し、人間を追尾、識別し、攻撃を加える。人間の判断を介さずに動きうる自律性は、「悪霊イナゴ」の現代的再現のようでもある。

この象徴的な比喩は、文学的演出にとどまらない。AIと自律兵器は、戦争の構造そのものを変え、国家の制度・産業・法体系にまで影響を及ぼす「文明論的転換点」をもたらしつつある。

黙示録の影は、もはや比喩ではなく、21世紀の現実を照らす光となっている。

アシモフの三原則が無効化された時代

歴史を振り返れば、戦争の構造を根底から作り替えた技術は多くない。火薬は中世の戦争を終わらせ、核兵器は国家の存立そのものを変えた。

そして21世紀には、ドローン・精密ミサイル・AI・センサー融合が一体となり、「探知・識別・判断・攻撃」を人間から切り離すという、人類史上かつてない規模の軍事革命を引き起こしつつある。

この革命は、単なる新兵器の登場ではなく、戦争の主体が「人間」から「AI」へ移行するという、文明史的転換が始まりつつあると言えないだろうか。

21世紀の軍事革命は、火薬や核のように「破壊力」ではなく、「判断力」を人間から奪う点で決定的に異なる。

ロシア生まれの作家アイザック・アシモフ(1920〜92年)がその著作の中で提示した「ロボット工学の三原則」は、本来ロボットを「人間を守る存在」として位置づける倫理的枠組みだった。

しかし21世紀の戦場では、アシモフがフィクションで描いた「人間を傷つけないロボット」という倫理的想像力とは異なる方向へ進んでいる。

自律型兵器は、火薬、核兵器に続く「第3の軍事革命」と呼ばれることもあり、人間を戦場から排除するためのAI自律融合軍の創設を促しつつある。

こうしてロボット技術は、アシモフが想定した「人間を守るための技術」ではなく、国家が「人間を戦場から遠ざける」ための構造的装置へと変質していった。

この変質は、技術だけでなく、ロボットの役割、国家の構造、そして社会の価値観が同時に反転した結果として生じたものである。

・ロボットは「人間を守る存在」から「人間を排除する存在」へ

アシモフがロボット工学の三原則を提示したとき、彼が恐れていたのは「人間に似すぎるロボットが引き起こす危機」だった。

ロボットが人間と区別できなくなれば、命令の優先順位や責任の所在が曖昧になり、社会は深刻な混乱に陥る。さらに、人間と同じ判断能力を持つロボットが暴走すれば、人間はそれを制御できない――。

アシモフはその危険を直感していた。だからこそ彼は、ロボットに「人間を守る」という絶対的な枠を与え、倫理の鎖で縛ろうとしたのである。

しかし21世紀の現実は、その理想とは全く逆の方向へ進んだ。

今日の戦場では、顔認識などによって標的を識別できる自律型ドローンの研究開発が進みつつあり、スウォームはAIが下す判断に従って同時多方向から攻撃を仕掛ける。

将来的には、自律潜航艇が人間の指示を待たずに敵艦へ接近・攻撃する可能性もあり、宇宙空間でも、衛星の自律運用や対衛星能力(ASAT)の高度化が進み始めている。

かつて人間が担っていた「探知・識別・判断・攻撃」という一連のプロセスは、いまやAIと自律兵器によって分業され、加速され、そして人間の手を離れつつある。

アシモフが恐れたのは「人間に似すぎるロボットが社会秩序を揺るがす危機」だった。

だが現実に姿を現したのは、人間を守るどころか、戦場から人間そのものを排除し始めたロボット兵器である。

・なぜ三原則は無効化されたのか

理由は単純である。主要国で「兵士の損耗が政治的に許容されない」構造が定着したからだ。

米国では、戦死した兵士の棺が帰国する映像が政権支持率を左右するほどの政治的影響力を持つようになった。

中国では、一人っ子政策の影響が社会構造に残り、兵士の死が家系断絶につながりかねない家庭が少なくない。

日本では、自衛官の死傷が強い社会的反発を呼び、政治・メディア・世論が一斉に揺れ動く。

こうして兵士の死は、もはや軍事の範囲に収まらない。それは国家の安定性そのものを揺るがす「構造的リスク」となった。

この構造が定着したとき、国家は必然的に「人間を戦場から遠ざける」方向へと動き始める。

その結果、アシモフが想定した「人間を守るロボット」という倫理的枠組みは、現実の戦場では機能しなくなったのである。

・命の価値の高騰が、ロボット兵器を加速させた

現代社会はあらゆる領域でゼロリスクを求める。この価値観は戦争にも持ち込まれ、「なぜ人間を前線に送るのか」「なぜ一人でも死なせるのか」という問いが常識となった。

国家は「兵士の犠牲ゼロ」、社会は「死傷者ゼロ」、政治は「支持率への影響ゼロ」を求めるようになり、人間の命はかつてないほど高価なものとなった。

こうして国家は、兵士の犠牲を限りなくゼロに近づけることを最優先課題とし、人間の代わりに戦う「非人間戦力」を求めざるを得なくなった。

しかし、ロボット兵器がここまで加速した背景には、さらに深い構造的変化がある。それが、21世紀に顕在化した「命の価値の急騰」である。

21世紀の戦争を理解するカギは、「命の価値」が歴史上かつてないほど高騰したという事実である。

  1. 兵士の死が国家を揺るがす時代

冷戦期まで、兵士の損耗は「軍事的コスト」として処理されていた。しかし現代では、兵士の死は国家の政治的安定を直撃する。

米国:戦死者の映像が政権支持率を左右
中国:一人っ子政策の影響で兵士の死が家族に与える影響は大きく、場合によっては家系断絶の危機すら迎えかねず、社会不安を増幅する
日本:自衛官の死傷が政治・メディア・世論を揺るがす

この例のように、兵士の死は軍事の枠を越え、人口構造・社会感情・政治基盤を同時に揺さぶる「国家的リスク」へと転化した。

  1. 社会が「損耗ゼロ」を要求する

交通事故、災害、医療事故:社会はあらゆる領域でゼロリスクを求める。

この価値観が戦争にも持ち込まれた。「なぜロボットで代替しないのか」、「なぜ人間が前線に行く必要があるのか」。

こうした問いは、倫理ではなく「社会の常識」となった。

  1. 政治が損耗を恐れる構造

民主国家では兵士の死が政権の命取りになる。ゆえに政治は無人化・自律化を選択せざるを得ない。

  1. これら3つの圧力が重なったとき、戦場は「人間を排除」する

国家・社会・政治の圧力が重なったとき、戦場はもはや人間を前提に設計できなくなる。兵士を失うこと自体が国家のリスクとなり、人間を前線に立たせることが「最も危険な選択」へと変わる。

その結果、ロボット兵器は「国家が人間を戦場から排除するための必然的手段」となった。

  1. AI自律融合軍の創設の必然化

無人機・AI・自律兵器が戦場の主役となるとき、従来の陸軍・海軍・空軍の3軍種の枠組みでは対応できない。

第2次世界大戦後、航空戦の重要性が世界的に認識され、米軍などでは空軍が独立した軍種として創設された。

同じように、戦場の中心がAIへ移行する時代には、AI自律融合軍という新たな軍種(第4軍種)を設けることは、技術ではなく「構造」が国家に強制する必然であろう。

AI自律融合軍の創設とは、単なる組織改編ではない。戦場そのものが「人間中心」から「AI中心」へと転換することを意味する。

指揮、兵站、作戦計画、戦力運用:軍隊の根幹を成すすべての階層が、AIを中心に再設計される時代が到来するのである。

AI自律融合軍が軍隊を作り替える

AI自律融合軍は全領域を横断し、空・海・陸・宇宙・サイバー・電磁を同時に支配する。

この「領域の統合・融合」は、単なる新兵器の登場ではない。戦場そのものの構造を、人間中心からAI中心へと反転させる、軍事史上最大級のパラダイム転換である。

では、AI自律融合軍は具体的に何を担い、どのように戦場を再構築するのか。その核心が、次の5つの中核任務である。

・AI自律融合軍の創設が求められる5つの統合任務

無人機の統合運用
AIによる指揮統制
スウォーム戦術の運用
自律潜航艇・自律衛星の統合
サイバー・電磁領域との統合作戦

これら5つの任務は、空・海・陸・宇宙・サイバー・電磁という全領域を同時に扱う「統合の中枢」を必要とする。

従来の陸軍・海軍・空軍という縦割りの軍種構造では、この全領域統合を担うことは原理的に不可能である。

ゆえに、AI自律融合軍という新たな軍種(第4軍種)の創設は、選択ではなく「戦場構造が国家に強制する必然」となる。

・「第4軍種」ではなく「第1軍種」へ

戦場の中心が人間からAIへ移るとき、戦力の統合・指揮・運用の中枢はAI自律融合軍に移る。

AIが全領域を統合し、無人戦力を直接運用する時代には、AI自律融合軍こそが新軍事体系の「第1軍種」となり、陸軍・海軍・空軍はその下位に位置づけられる可能性すらある。

・軍隊の階層構造そのものが変わる

AI中心の指揮系統、AI中心の兵站、AI中心の作戦計画といった仕組みが整うと、軍隊の成り立ちそのものが変わる。

軍隊はもはや「人間がAIを道具として使う組織」ではなく、「AIが全体を統合し、人間がその一部として補助する組織」へと反転していく。

この変化は、火薬の登場や航空戦の出現をも上回る。軍隊の階層構造そのものを組み替える、軍事史上最大級のパラダイムシフトなのである。

AI戦争が国家を作り替える

AI自律融合軍の登場は、軍隊だけでなく国家そのものを再設計する。

AIが戦争の中心に立つとき、国家の制度・産業・法体系・財政・外交・社会心理といった「国家の基盤」は、戦争構造の変化に合わせて再編を迫られる。

以下では、この再編がどの領域で、どのような形で進むのかを6つの視点から見ていく。

  1. 戦争の時間構造の変化:超高速戦争

AIによるOODAループの超高速化により、戦争は瞬時に決着するようになる。ミリ秒単位のスピード感が求められる。国家は意思決定速度そのものを高速化しなければ敗北する。

OODAループとは、戦闘や意思決定を「観察(Observe)→状況判断(Orient)→意思決定(Decide)→行動(Act)」の4段階で高速に回す思考・行動モデルであり、相手より速くこの循環を回すことで主導権を握る仕組みである。

  1. 戦争の空間構造の変化:領域の消滅

前線の概念が曖昧化し、通信・電力・衛星など国内インフラが戦場化する。宇宙と深海が主戦場へと格上げされる。

  1. 兵站の再定義:「機械中心兵站」へ

燃料は電力へ、休息は再充電へ、整備は自己診断へ。兵站は国家の電力網・通信網・データセンターとなる。

  1. 産業構造の再編

戦車や戦闘機といった従来の兵器ではなく、半導体、AI、電池、宇宙インフラ、無人機量産ラインが国防の中心となる。

つまり、国家の安全保障は「工場」ではなく「サーバーと生産ライン」で決まる時代に入り、産業構造そのものをAI戦争に適応させる再編が必要となる。

  1. 法制度の再設計

AI判断の責任、自律攻撃の許容範囲、無人機撃墜の法的位置づけ:AIが戦闘の主体となる時代には、従来の国際法・国内法では戦争を運用できなくなる。

どの範囲をAIに委ね、どこに人間の最終責任を置くのかを定める「AI戦争法」の整備こそが、国家の戦争能力を左右する決定的要素となる。

  1. 指揮官の役割の変化

AIが戦場の中心となる時代、指揮官の役割は根本から変わる。指揮官はもはや「命令を出す人」ではなく、「AIの判断を監督し、最終責任を負う人」へと移行する。

AIが膨大な情報処理と作戦立案を担う一方で、人間の指揮官には、倫理・政治・技術を横断して判断する「総合知」が求められる。

日本への含意:AI自律融合軍は生存条件

日本は、世界で最もAI自律融合軍を必要とする国である。その理由は3つある。

  1. 少子高齢化:兵士がいない国

若年人口は急減し、自衛隊の募集は困難化。2030年代には定員維持すら危うい。AI自律融合軍は人口崩壊を補う唯一の現実的選択肢である。

  1. 平和が長続きしていることの代償:人的損耗への耐性が低下している

日本社会は「人間を戦場に送る」選択肢を政治的に取りにくい。無人・自律兵器は日本のような民主国家にとって最も扱いやすい抑止力となる。

  1. 米国依存の限界

米国の内向き志向の強まり、台湾有事の現実味、そして中国・北朝鮮・ロシアという3正面の脅威の同時進行:これらが重なる中で、「最終的には米国が守ってくれる」という前提は急速に揺らいでいる。

日本は、同盟に依存するだけでは国家を守れない局面に入りつつあり、自前の抑止力を構築することが不可避となっている。

では、日本がAI自律融合軍を軸とした「自前の抑止力」を持つことは、どのような利点とリスクをもたらすのか。以下に、その両面を整理する。

日本がAI自律融合軍を軸とした「自前の抑止力」を持つことには、明確な利点と同時に無視できないリスクが存在する。

まず利点として、人口減少を補う「戦力の自動生成」が挙げられる。

人員確保が困難になる中で、無人・自律システムは戦力の持続性を根本から高める。また、人的損耗が発生しない抑止力は、政治的コストを大幅に下げ、民主国家である日本にとって極めて大きな意味を持つ。

さらに、AI自律融合軍を保有することは、日米同盟を「守られる同盟」から「戦力を提供する同盟」へと質的に強化する効果を持つ。

加えて、日本の地理条件を踏まえれば、無人・自律システムは島嶼防衛との親和性が極めて高く、南西諸島防衛において決定的な戦力となりうる。

一方で、リスクも明確である。

日本は半導体・AI・電池・宇宙インフラといった基盤技術で米中に遅れをとっており、技術基盤の弱さは最大の制約となる。

また、AI判断の責任、自律攻撃の範囲、無人機の扱いなど、法制度はほぼ未整備であり、制度設計が追いつかなければ運用そのものが不可能になる。

さらに、政治の意思決定の遅さはAI戦争の「ミリ秒単位の世界」と致命的に相性が悪い。

そして、国民の理解不足も大きな障害であり、「AIが戦う軍隊」という概念が社会に浸透していない現状では、導入に対する反発が生じる可能性もある。

結論:AI自律融合軍は日本の「生存条件」に

日本は、人口構造・社会心理・地政学・技術基盤のすべてが「人間中心の軍隊」を維持できない方向に向かっている。

ゆえにAI自律融合軍は、日本にとって選択肢というより、国家存続のための前提条件となりつつある。

「人が戦う軍隊」から「人とAIが役割を分担する軍隊」へ。その転換をいつ、どの覚悟で行うのか――。

これこそが21世紀の日本に突きつけられた最も重い問いである。

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『習近平がトランプに警告した「トゥキディデスの罠」の真意 中国「台湾封鎖」の可能性を読み解くカギがここにある』(5/27現代ビジネス 安江伸夫)について

5/28The Gateway Pundit<Trump Administration Slams ‘False Reporting’ by EU Top Diplomat Kaja Kallas Claiming That US Diplomats Had Left Kiev Ahead of Expected Missile and Drone Strikes=トランプ政権、EUの最高外交官カヤ・カラス氏による「ミサイルとドローン攻撃が予想される中、米国の外交官がキエフを離れた」という「虚偽報道」を非難>

AIによれば、カヤ・カラスは公式なスピーチ等で、AIによるディープフェイクや特定国家による情報操作(Cognitive Warfare:認知戦)の脅威を警告し、民主主義と情報空間の整合性を守るための国際的な連携を呼びかけていると。検証する手間を惜しんで、フェイクニュースを流すのは外交官として失格。言っていることとやることの差が大きい。

多くの人が、カラスは職務にふさわしくないと感じている。

ブリュッセルに設置された数々の肥大化した官僚機構の中で、最も非効率的に見えるのは、EUの最高外交官であるカヤ・カラス氏だろう。

彼女はまたしても失言を犯し、勇敢なヨーロッパの外交官たちはまだキエフにいると発表したが、アメリカ人外交官は、今後数日から数週間にわたって予定されている大規模なドローンとミサイル攻撃に関するロシアの警告を受けて、すでに逃亡したと述べた。

https://x.com/i/status/2059896632905474336

しかし、誰も驚かなかったが、その情報は誤りであり、米国当局は彼女の発言を「虚偽報道」だと批判した。

テレグラフ紙は次のように報じた。

EUの最高位外交官であるカヤ・カラス氏は、週末にロシアがウクライナの首都に対して行った脅迫に対し、大使館を避難させたのは米国だけだったと主張する一方、その場にとどまったヨーロッパ人の勇気を称賛した。

しかし、ワシントンとブリュッセルの間の緊張関係を浮き彫りにする異例の介入として、ウクライナの米国大使館は「我々の活動に変更はなく、それ以外の報道は虚偽である」と述べた。

モスクワは、キエフの「意思決定センター」に対する計画的な攻撃に先立ち、キエフ在住の外交官や外国人に市外へ退去するよう複数回にわたり警告を発している。

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は、マルコ・ルビオ米国務長官との電話会談で、米国に対し外交官の避難を促した。会談後数日間で、キエフの米国大使館から外交官らしき人々が立ち去る様子を捉えた、信憑性のない画像が出回った。

例)

[…] 木曜日、カラス氏はキプロスで開催されたEU外相会議に先立ち、記者団に対し、「昨日ウクライナから聞いたところによると、1つを除いてすべての大使館が残ったとのことです。これはそれらの大使館の勇気を示すものですが、そうです、ヨーロッパの国はすべて残り、アメリカは去りました」と述べた。

米国だけでなくウクライナもカラス氏の発言を否定し、EU当局者にとって大きな恥辱となった。

https://www.thegatewaypundit.com/2026/05/trump-administration-slams-false-reporting-eu-top-diplomat/

5/28Rasmussen Reports<Nearly Half Favor Crackdown on ‘Hate Speech’ Online=ほぼ半数がオンライン上の「ヘイトスピーチ」取り締まりに賛成>

現在では、わずか4年前と比べて、オンライン上の「ヘイトスピーチ」を封じ込めるための政府の措置を支持する有権者が著しく増加している。

ラスムセン・レポートが実施した最新の全国電話・オンライン調査によると、米国の有権者の49%が、連邦政府はインターネット上のヘイトスピーチを取り締まるための措置を講じるべきだと考えている(2022年の41%から増加)。一方、29%はそのような取り締まりに反対しており、22%はどちらとも言えないと回答している。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/trump_administration_second_term/nearly_half_favor_crackdown_on_hate_speech_online?utm_campaign=RR05282026DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

https://x.com/i/status/2060057975646310629

5/29阿波羅新聞網<击落中共间谍气球后,美军这3年做了件大事=中共のスパイ気球撃墜後、米軍はこの3年間で大事なことを成し遂げた>

2023年に中国の高高度気球が米国本土上空を飛行し撃墜された事件を受け、米軍は同様の成層圏気球技術の軍事化を加速させている。米陸軍第921契約支援大隊は最近、「調達要請通知」を発行し、ハワイのインド太平洋軍に配備可能な高高度気球システムを求めている。これらのシステムには、電気光学センサーと赤外線センサー、電子情報収集装置、そしてスターリンクと軍用メッシュ通信機能を備えたモジュール式ペイロードが含まれる。これは、米軍が低コストで長時間滞空可能な成層圏プラットフォームを用いて、インド太平洋地域における海上監視および通信中

米国を拠点とする国防ブログ(Defence Blog)によると、3年前、中国の気球が米国本土上空を漂流し、最終的にサウスカロライナ州沖で撃墜された。現在、米陸軍はこの技術を自らのシステムに組み込む準備を進めており、公開された調達リストは、将来の紛争における太平洋戦域の監視方法に関する米軍の戦略的思考を明らかにしている。

第921契約支援大隊は、調達に先立つ初期の市場調査文書である「調達要請通知」を発行し、高高度気球システム、モジュール式ペイロード、リフトガス装置、米インド太平洋軍司令部があるハワイへの輸送のための関連ソフトウェアシステムを求めている。業界からの回答期限は2026年6月5日である。

この文書では、市販品(COTS)気球システムの3つのサイズ、Starlink衛星通信および軍用メッシュネットワーク無線機を搭載したペイロードプラットフォーム、そして電気光学カメラ、赤外線カメラ、長波赤外線イメージャー、信号情報(SIGINT)収集用電子センシングペイロードなど、様々な監視センサーについて説明している。

軍事用途において、高高度気球は単なる気象観測気球ではない。米陸軍が求めているシステムは、地上約6万~12万フィートの成層圏で運用される必要があり、これは民間航空路やほとんどの防空レーダーのカバー範囲をはるかに超える高度である。成層圏では、単一のプラットフォームで数百マイルにわたる海上目標を継続的に見通し監視することが可能である。

成層圏気球は速度が遅く、機動性に欠け、従来のステルス性能も持ち合わせていないが、その利点は、特定の地域で長期間(数日から数週間)にわたり、極めて低コスト(数百万ドルではなく数千ドル程度)で継続的な監視能力を維持できる点にある。

軍用気球センサーは通信中継ノードとしても機能する。

米軍の成層圏気球への関心は2023年以降高まっている。

インド太平洋地域において、同時かつ多方向の継続的な監視をどのように実施するのか?

悪の枢軸国を監視できるようにしておかないと。

https://www.aboluowang.com/2026/0529/2389146.html

5/29阿波羅新聞網<扶稳坐好!中国闭关锁国全面加速—习四管齐下昏招齐上 闭关锁国全面加速=しっかり掴まっていて!中国の孤立主義政策は加速している―習近平の四つのアプローチと破滅的な決定が孤立主義政策を加速させている>

中国経済はデフレスパイラルが続き、投資、消費、輸出のトロイカはいずれも低迷し勢いを失っている。システミック財政・金融危機が顕在化し、国際的な政治経済環境は悪化の一途を辿っている。中共は、数々の内部課題と巨大な外部圧力に直面している。

危機と窮地に直面する中、中南海(中国共産党指導部)は、反省・自省し、旧弊を取り除き、体制変革を推進せずに、習は国家安全保障と政治的安定を旗印に、国家統治の論理を極左方向へと急激に推し進めた。2026年に入り、習近平は四つのアプローチを実施し、国家レベルで一連の厳格な統制措置を講じた結果、資本、技術、人材、情報の流れが体系的に収縮することになった。

この政策の組み合わせは、習近平政権が掲げる改革開放の深化という主張と完全に矛盾する。国内経済の低迷、米中技術競争、地政学的緊張といった背景の中で、戦略の収縮と孤立主義への加速度的な傾向が明確に表れている。

AI人材の海外渡航規制が強化され、民間企業は大きな打撃を受けている。

個人間の国際金融取引は厳しく規制され、香港の投資口座は3年前まで遡って調査されている。

国際証券会社には重い罰則が科され、資本流出が阻止されている。

VPNによる国際アクセスは特別に規制され、インターネット迂回行為は犯罪とされている。

一連の愚かな行動、悪しき政策は、必然的に破滅へと繋がるだろう。

邪悪な共産主義は滅ぶことを望む。

https://www.aboluowang.com/2026/0529/2389145.html

5/28阿波羅新聞網<伊朗深夜放风 背后藏什么=イランの深夜の発表:その背景>

アポロネット王篤若の報道:イランは焦り、公然と情報を捏造したが、トランプに即座に反論され、瞬間で裏目に出た。一体なぜ?イランの戦争状況に関する最新のニュースは、交渉そのものよりも、むしろその日にイランが突如仕掛けた「世論戦」の方が興味深い。

水曜日の早い時間帯に、イラン国営テレビは突如、「米イラン戦争終結に向けた草案」を公開した。この草案はまだ審議中とされている。草案には、米軍撤退、海上封鎖解除、ホルムズ海峡の航行再開といったデリケートな条件が含まれており、「米国が譲歩した」という雰囲気を醸成しようとしている。

WHはほぼ即座にこれらの内容を否定し、「全くの捏造」だと述べた。トランプはその後、米国はイランへの制裁解除、資金提供、イランが戦略的カードを維持し続けることを容認しないと改めて表明し、イランが発表した「合意結果」を事実上覆した。

アポロネット王篤然評論員は、イランが性急に虚偽情報を流布したのは米国を標的としたものではなく、国内の安定維持のためだと分析した。

独裁体制は捏造するのが好き。中共も。

https://www.aboluowang.com/2026/0528/2389011.html

何清漣 @HeQinglian 9h

「トランプの北京訪問はアジア諸国に不安を抱かせる」、トランプは中国訪問を繰り返し称賛したが、これらの国々は米中のような関係と異なるので、懸念や不安のレベルも異なる。台湾は安全保障上の「メニューになる不安」を抱え、東南アジア諸国は経済と注文が中国に戻ることを懸念している。日本もまた、北京でのトランプ・習会談が「密室取引」だったのではないかと懸念し始めている。戦略的不安に駆られたインドは、世界秩序の見直しを進めている。

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pmedia.mg

何清漣のコラム:トランプの北京訪問はアジア諸国に不安を抱かせる― 上報

トランプは2026年5月13日から15日にかけて中国を公式訪問した。大統領は訪問に大変満足し、帰国後もソーシャルメディアで様々な称賛の投稿を続けた。

安江氏の記事では、アリソンが何度も訪中して中共にアドバイスをしているのは知らなかった。金に転んだのか、女に転んだのか、それとも使命感で?左翼は共産中国に世界覇権を握らせたいと思っているのでは。そうでなければ左翼メデイアと雖も、中共の少数民族弾圧や生きたままでの臓器摘出、台湾の武力統一、国際仲裁裁判所の南シナ海の領有権の判決の無視について、もっともっと非難して然るべき。トランプを責めるのであれば、中共の邪悪さはその何百倍も酷い。

やはり民主主義国家でダメなのは、メデイアと教育。どんな国でも赤く染まっており、異論を許さない。大学は教師が殆どアカと言う状況。これでは学生も影響を受けるのは仕方がないが、なぜ自分の頭で考えようとしないのだろうか。アリソンは中共のスパイになっているかもしれない。売国奴である。

記事

「トゥキディデスの罠」とは

5月14日のドナルド・トランプ米大統領との米中首脳会談において、習近平国家主席は、台湾問題をめぐる米国の動きを牽制する上で、米中両国が「トゥキディデスの罠」に陥り、衝突することへの強い警戒心を示した。

「トゥキディデスの罠」とは、米国のような既存の覇権大国が、中国といった新興勢力の急速な台頭を恐れる緊張状態において、些細なことがきっかけで両国が戦争に至る危険を法則化した理論である。ヒントになったのは古代ギリシャの都市国家間の争いで、最強の覇権国家のスパルタが、アテネの台頭に危機感を抱き、意図せずしてペロポネソス戦争に至った経緯を著したトゥキディデスの歴史書『戦史』だ。この戦いで敗北を喫したのはアテネの方であった。

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政治学者グレアム・アリソンの警鐘

米国の政治学者でハーバード大学のグレアム・アリソン教授が「トゥキディデスの罠」と題した論文を発表したのは2012年のことだ。15世紀から現代に至るまで、既存覇権国と新興国家がこの「罠」に直面した事例を16挙げ、そのうち12事例が戦争に至ったと分析した。かつては英独や日米がこの構図にはまり、戦火を交えることになった。確かに中国は日本と、GDPで日本を追い越した2010年前後から、2010年の尖閣諸島沖漁船衝突事件、そして2012年の尖閣諸島国有化をめぐる反発に象徴されるように、衝突を繰り返した。

そして現在、米国と中国の対立において、米大統領と中国国家主席が大局的見地から包括的な解決を目指し、この罠を回避すべきだとグレアム・アリソンは警鐘を鳴らした。だが、指導者の決定だけでは事態を前に進められない要素があるという。政治のプレーヤー(アクター)には指導者の他にも、強硬派、官僚、軍部、経済界、学界、メディア、さらには対立する国外勢力などがひしめいているからだ。

「ありがとうトランプ」報告書

トランプ大統領との首脳会談において習近平は、「トゥキディデスの罠」に言及した流れで、もし台湾問題を適切に処理しなければ米中はぶつかり、衝突し、両国関係全般が危機に陥ると指摘した。メディアの前に現れた二人の首脳は、一見すると息が合っているようにも見えた。

果たして、婉曲的な言い回しに満ちた会話を通じ、首脳同士は「お互い衝突せぬよう仲良く注意し合おう」と約束し合ったのだろうか。それとも、習近平が「中国の発展を邪魔するな、紛争を避けたいのなら米国は譲歩するべきだ」と迫る構図であったのか。

会談を終えたトランプは、習近平から直接、「米国はバイデン政権時代に衰退していく国だった。それをトランプが活気を取り戻す奇跡を起こした」と持ち上げられたことをメディアに披露した。米国のメンツをつぶすかのような習近平の発言の真意は何だったのだろう。

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実は、「米国は衰退した」と結論付けた1万8000字におよぶ報告書を、中国人民大学が1月20日に発表していた。報告書のタイトルは「“感謝”特朗普(“ありがとう”トランプ)」。第二次トランプ政権発足から一年が経過した経済、関税、移民、外交などの諸政策を分析し、政権の強硬策が同盟関係や国内社会の分断を深刻化させ、「米国を衰退させた」と評価したのだ。逆に圧迫を受けた中国側では、それが自立と多角化の契機をもたらす効果を生んだと結論付けた。1月20日はベネズエラ攻撃の直後であったが、イラン戦争は始まっていない時期である。

トランプ訪中の前日にあたる5月12日、『ニューヨーク・タイムズ』はこの報告書をもとに「China Increasingly Views Trump’s America as an Empire in Decline(中国ではトランプの米国は衰退する帝国だとする見方が広がっている)」を、英語と中国語で報じた。ホワイトハウスも中南海も、当然ながらこれらの報告書や米国のメディアの論調を意識していないはずがない。

グレアム・アリソンの暗躍

「トゥキディデスの罠」を提唱したグレアム・アリソンは、2024年以降、毎年中国を訪れ、政治学者出身の王滬寧(おう・こねい)政治協商会議主席や王毅(おう・き)外相と会談を重ねている。

かつて民主・共和の両政権下で外交・防衛の政策顧問を務めた経歴から、トランプ政権に対しても影響力を持っているからだ。アリソンが米国側の懸念を中国側に伝える重要な使者となる一方で、中国側は「罠」を乗り切ることで米国に対して有利に立とうとする姿勢を常に示してきた。

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最近では、トランプ訪中が当初予定されていた3月に北京を訪問している。会談した王滬寧が「台湾は核心利益中の核心だ」と釘を刺したのに対し、グレアム・アリソンは「私は米中が台湾問題などを適切に処理し、二国間関係の安定的な発展を確保することを望んでいる」と述べた。

さらにアリソンは、中国外務省所管大学の外交学院で学生らを前に講演し、中国共産党系シンクタンク「中国グローバル化研究センター」のシンポジウムにも登壇した。だが、中国国内では極めて敏感な「台湾問題」に言及したであろう部分については、公開された講演内容からは判然としない。

台湾がアリソンに猛反発

グレアム・アリソンは1月下旬、スイスでダボス会議に参加していた。「米中はどこに着地するのか」と題したシンポジウムに登壇したほか、中国のリベラル系メディア『財新』の単独インタビューにも応じている。これらのスクリプトからアリソンの発言を整理すると以下のようになる。

アリソンは、大国間では、「権力のシーソーが急激に変動することで混乱を生じ、誤解が増幅され、多くの場合、戦争へと至る」と述べ、米中の間で「火種となりうる可能性が最も高いのは台湾問題だ」と警告した。

そして、第二次トランプ政権が発足した昨年以降の米中関係、すなわち貿易摩擦の再燃から一時的な休戦に至る流れを振り返り、次のように評価した。

「トランプは中国を脅迫したが、習近平も屈するつもりはなかった。レアアースの供給統制を強化し、米国経済全体に打撃を与えた」

「現在はけっして望ましくはないが、“相互抑止”の状態にあり、双方が相手を脅かし損害を与えられると認識したまま安定している」

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この相互抑止の背景には、「米国が中国を対等な競争相手として現実的に捉えられるようになったこと」「共存以外に選択肢がないと認識したこと」があるとした。その上で、こう主張した。

「トランプも習近平も、台湾問題が潜在的な火種であることを認識している。ワシントンと北京の間で戦争のリスクを減らすため、台湾に対して拘束力のある “第四のコミュニケ”のような合意を目指すべきだ」

このグレアム・アリソンの主張に猛反発したのが台湾だ。与党民進党に近い『自由時報』は、「安定のために台湾問題で米国が譲歩することは、台湾への裏切りを意味する」と英語版で批判し、アリソンは親中派に傾いていると断じた。

「建設的戦略安定関係」

習近平自身も「トゥキディデスの罠」に何度も言及している。当初はアリソンの説に否定的であった。今日の文脈に当てはめれば、米国が「既存覇権国家のスパルタ」であり、中国は「挑戦して負けたアテネ」となる。

習近平としては、中国が“敗北する側”の寓意として読まれることを嫌ったのだろう。論文発表から二年後、国家主席就任翌年の2014年、米国のリベラル系メディアによるインタビューに対し習近平は、「トゥキディデスの罠に陥らないよう努力すべきであり、中国には覇権を追求するという考え方は当てはまらない。そうした行動遺伝子はない」と訴えた。

2015年9月に国賓として訪米した時には、姿勢を警戒へと若干変化させている。経由地のシアトルで現地在住の中国人らを前に演説した。

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「トゥキディデスの罠などは存在しない。だが大国が戦略的な誤算を繰り返せば、自ら『罠』を作り出す可能性がある」

さらに2017年1月、ジュネーブの国連本部では、この「トゥキディデスの罠」の法則を初めて容認した上で、人々の誠実なコミュニケーションが維持される限り回避できると説いた。グレアム・アリソンが『米中戦争前夜――新旧大国を衝突させる歴史の法則と回避のシナリオ』(原題:Destined for War、邦訳はダイヤモンド社、2017年)を出版し、世界に反響が広がったのはその直後、2017年5月のことだ。

「台湾封鎖の可能性は1%」

その後、第一次トランプ政権下で米中対立は拡大。ゼロコロナ政策が明けた2024年3月、アリソンは代表団の一員として訪中し、習近平と会談した。習近平はアリソンらの前で「近年の中米関係は波乱や深刻な課題に直面してきたが、そこから得られた教訓には吸収する価値がある」と率直に語っている。

そして今回の米中首脳会談において、習近平は「米中は“トゥキディデスの罠”を克服し、大国間関係に新たなパラダイム(範式)を構築すべきだ」と訴え、今後3年間となるトランプ政権とのの関係を、「建設的戦略安定関係」と定義した。その上で、台湾問題の処理を誤れば米中衝突は避けられないと念を押したのである。

首脳会談の後、グレアム・アリソンは米国メディアCNBCの取材に対し、トランプ・習近平両氏はともに戦争を望んでおらず、台湾側からの重大な挑発がない限り、中国が台湾を封鎖する可能性は1%未満だと述べた。習近平は和解を演出し、トランプもアリソンもそれに乗った形だ。

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しかしそれは、中国の米国への譲歩を含めた和解ではない。決して譲れない中国の利益を認めさせ、その台頭を受け入れさせた上での「和解」なのだ。アテネのような敗北や譲歩を、中国が認めることは決してない。

これに対し、多様なプレーヤーを擁する日本を含む民主主義社会はどう応えるのか。台湾問題は日本の安全保障とも直結する。異論を残したまま、それぞれが大局的見地に立てるのか。今、その真価が試されている。

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『習近平がトランプ・プーチンを手玉に取る「仲介外交」、日本の高市政権はどう立ち回る?』(5/27JBプレス 福島香織)について

5/26The Gateway Pundit<Dan Bongino Explains That There Are Only Two Groups of People Who Are Democrats Now (VIDEO)=ダン・ボンジーノ氏が、現在民主党員はたった2つのグループしかないと説明する(動画)>

民主党は中産階級を没落させて貧困層に落とし、質量転換の法則で革命が起きると信じているのか?今の豊かな時代に、然も選挙で政権交代が可能な世の中なのに。

ダン・ボンジーノは先日FOXニュースに出演した際、今も民主党支持者は2つのグループしかいないと示唆した。それは、裕福なカレンたちと、政府からの援助に頼っている貧困層だ。

これはまさに、民主党が長年目指してきた方向だ。

民主党は党の中間層を弱体化させてしまった。中間層の有権者、労働者階級の有権者、つまり超富裕層と超貧困層の間の層は、今や共和党を支持する傾向が強まっている。

ダンはまた、これが民主党員が今、罵詈雑言を吐くことが多い理由だと述べている。彼らは中間層の一般大衆にアピールしようと必死になっているが、その試みは実に情けないものだったからだ。

オーバートン・ニュースによる文字起こし

ボンジーノ氏:「これは明らかに計算された戦略だ。民主党は中間層の支持を失ってしまったからだ。」

「現在、民主党員はたった2つのグループしかない。たった2つだけだ。」

「超金持ちのカレンたちは、何にでもなれる。なぜなら、それが問題ではないから。だから彼女たちは、観念の世界で生きることができるのだ…」

「そして残念なことに、本当に貧しい人々は民主党から資金援助を受け、超富裕層から金を受け取って借金を返しているのです。」

「彼らは中産階級を完全に失ってしまった。」

「つまり彼らは、ルーベン・ガジェゴのように振る舞い、わざとらしくFワードを連発すれば、ウェストバージニア州の炭鉱労働者たちがこぞって民主党に投票してくれるとでも思っているのか。」

「うまくいかないと思う。実にまずい戦略だと思う。」

以下の動画をご覧ください。

https://twitter.com/i/status/2059056168954163514

ボンジーノの言うことはどれも間違っていない。

実際、民主党がこの方針をさらに推し進め、党内の極端な分裂を加速させたとしても驚くべきではない。これは、バーニー・サンダース、アレクサンドリア・オカシオ=コルテス、マムダニ派の党内における明白な最終目標なのだ。

https://www.thegatewaypundit.com/2026/05/dan-bongino-explains-that-there-are-only-two/

5/27Rasmussen Reports<Is Trump Making U.S. Military Stronger? Many Doubt It=トランプは米軍を強化しているのだろうか?多くの人がそうは思っていない。>

米軍はどんな敵にも立ち向かえると多くの有権者は信じているが、ドナルド・トランプ大統領が軍の即応態勢を向上させたと評価しているのは半数にも満たない。

ラスムセン・レポートが実施した最新の全国電話・オンライン調査によると、米国の有権者の61%が、米軍は米国の外国の敵に対抗するのに十分な強さを持っていると考えている。反対意見はわずか17%で、22%はどちらとも言えないと回答した。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/trump_administration_second_term/is_trump_making_u_s_military_stronger_many_doubt_it?utm_campaign=RR05272026DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

5/28阿波羅新聞網<全球震惊 无法接受!就这么发生了=世界的衝撃!許しがたい!まさに今起こっていること>

アポロネット王篤若の報道:27日、世界世論は騒然となった!これまで感染症の隠蔽、内部告発者への弾圧、ウイルスの起源に関する調査結果の完全な開示拒否してきた中共が、ついにWHOの中核的な権力構造に正式に参入した。

世界保健機関(WHO)執行理事会の第159回会合において、中共は2026年から2029年までの任期でWHO執行理事会メンバーに正式に選出された。これは、中共が世界の保健政策、予算、緊急感染症対策に直接関与し、次期WHO事務局長の選出にも大きな影響力を持つことを意味する。

WHOのウェブサイトの情報によると、中共は西太平洋地域輪番制に基づき、中国国家衛生健康委員会国際協力司長の李明珠を代表としてWHO執行理事メンバーに選出した。WHO執行理事会は34の加盟国で構成され、WHOの中核的な権力構造の一つとみなされている。

しかし、この人事は直ちに大きな論争を巻き起こした。

なぜなら、2020年の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行初期から、中共は武漢ウイルス研究所(WUVI)からのウイルス漏洩に関与した疑いが広く持たれていただけでなく、事実を隠蔽し、内部告発した医師を弾圧し、長期間にわたりウイルスに関する情報を遮断したことを、世界は忘れていないからだ。習近平国家主席が自ら感染症に関する情報隠蔽を承認し、国際社会が感染症予防の絶好のタイミングを逃したと広く信じられている。

さらに大きな論争を巻き起こしたのは、武漢が既にロックダウンされていたにもかかわらず、中共が国内移動を制限する一方で、武漢と国際社会間の航空交通は維持し、多数の国際線が運航を継続していたことだった。批判者たちは、これが感染症の急速な世界的拡大を招き、最終的に数千万人の死者と経済的損失をもたらす世界的な大惨事へと発展したと主張した。

習近平は殺人罪で死刑に値する。日本もWHOから脱退せよ!

https://www.aboluowang.com/2026/0528/2388832.html

5/28阿波羅新聞網<罕见!挑战中共眼中的领海领空!这国硬闯—这国军舰驶入南海 中共跳脚=異例!中共主張の領海・領空に挑戦!この国は強硬に闖入した――軍艦が南シナ海に入り、中共は地団駄>

アポロネットの王篤若の報道:中共人民解放軍南部戦区は27日夜、オランダ海軍のフリゲート艦「HNLMSデ・ロイテル」が同日、南シナ海の西沙諸島付近の係争海域に入り、艦載ヘリコプターを繰り返し発進させたと発表した。中共は、海軍と空軍を派遣し、音声警告と電子妨害によって同艦を追い払ったと主張している。

南部戦区の翟士臣報道官は、オランダ海軍の「HNLMSデ・ロイテル」(艦番号F804)が「中国領海の西沙諸島に不法侵入」し、艦載ヘリコプターも「中国領空に侵入した」と主張した。中共は、オランダの行動は「中国の主権、海上および航空の安全保障を著しく侵害する」と主張し、オランダに対し、いわゆる「侵害行為と挑発行為」を停止するよう警告した。

しかし、現時点でオランダ海軍は中共の非難に対し、何ら反応を示していない。

オランダ海軍および在フィリピン・オランダ大使館が以前に発表した情報によると、オランダ海軍のフリゲート艦「デ・ロイテル」は現在、インド太平洋地域で「パシフィック・アーチャー」と名付けられた展開任務を実施中である。同艦は5/22から3日間、フィリピンを訪問した。

オランダ側は、この任務は、オランダのインド太平洋地域に関する海洋安全保障、航行の自由、地域パートナーとの協力関係の深化に対するコミットメントを示すことを目的としていると述べた。

アジア諸国だけでなく、欧米が中共の南シナ海の主張は認めないので、行動に移しているということ。

https://www.aboluowang.com/2026/0528/2388838.html

5/28阿波羅新聞網<中共撕下面具!王毅联合国开轰—川习会后王毅批美 中共“双轨布局”曝光=中共は仮面を剥ぎ取る! 王毅外相、国連で米国を非難 ― トランプ・習近平会談後、王毅外相は米国を批判し、中共の「二股配置戦略」を暴露>

トランプ・習近平会談から2週間も経たないうちに、中共の王毅外相は、NYの国連本部で開催された安全保障理事会ハイレベル会合の議長を務め、米国が中共を国際秩序維持における「安定化勢力」として位置づけようとする外交政策と国際行動を厳しく批判した。

5/26、王毅外相は「国連憲章の目的と原則を堅持し、国連を中核とする国際システムを強化する」をテーマとした国連安全保障理事会ハイレベル会合の議長を務めた。会議で王毅は、米国が安全保障理事会を迂回して一方的な軍事行動や制裁を実施し、正当性を欠いていると非難し、いわゆる一国主義と「国際協定からの離脱」を批判した。これは、米国の巨額の未払い分担金を暗に批判するものであった。

王毅の批判のわずか2週間前、トランプ米大統領は北京を訪問し、習近平国家主席と会談、ハイレベルの歓迎を受けていた。インド太平洋戦略シンクタンクの陳文甲特別顧問は、これは中共の二股路線を露呈するものだと指摘した。

インド太平洋戦略シンクタンクの特別顧問である陳文甲は、「北京でのトランプ習近会談は、両国関係が制御不能に陥るのを防ぐことに重点が置かれたが、必ずしも両国が合意に達したことを意味するものではない。国連でトランプを公然と批判することは、実際には中共にとって有利な舞台を選んだことになる。国連は多国間主義を重視する一方、トランプは長らく一国主義に傾倒していると見られてきた。中共はこの機会を利用して、米国が秩序を乱し、中国がそれを維持するという対照的なイメージを作り出すことができる。同時に、これは中共にとって国内プロパガンダと国際社会への丸め込みという二重の作戦でもある。したがって、これは感情的な発言ではなく、綿密に計算された外交戦略である」と述べた。

王毅は、国連の権威は「弱体化させるのではなく、強化するしかない」と強調し、「5つの重点項目からなる活性化」構想を提唱した。そして、中共は多国間主義の旗印の下、他国と協力して「グローバル・ガバナンス体制」を推進し、いわゆる「人類運命共同体」を構築していくと表明した。

多国間主義を唱導するなら、台湾武力統一と九段線の主張を止めよ!嘘つき中国人。

https://www.aboluowang.com/2026/0528/2388811.html

何清漣 @HeQinglian 11h

忘れられた数千の濡れ衣を着せられた魂―湖南省邵陽県における1968年大虐殺の記録 https://heqinglian.net/1991/10/15/1968-shaoyang-massacre/

文化大革命時代の人権記録―『文化大革命40周年:特別な時代の回想録』序文

https://heqinglian.net/2009/03/19/%e6%88%91%e4%bb%ac%e4%bb%8d%e7%84%b6%e5%9c%a8%e4%bb%b0%e6%9c%9b%e6%98%9f%e7%a9%ba-%e4%b8%96%e7%ba%aa%e4%b9%8b%e4%ba%a4%e7%9a%84%e5%9b%9e%e6%9c%9b-4-10-39-4-9/

引用

顔生 @IBEdmKCEqD8T9BY 19h

返信先: @HeQinglian

説明が曖昧である。邵陽県のどの辺りか?今なら簡単に聞ける。中国には多くの人が不幸にも亡くなった場所がたくさんある。大量殺戮の話を振り返るのか?タイトルだけ(で中身がない)。

福島氏の記事では、「日本が米国に代わって、中共の矢面に立たされることも考えておくなら、大国に翻弄される他の中等国と一緒に、立ち向かえる仕組みを構築する」とありますが、それにはまず、日本が憲法9条を改正し、自衛隊を軍隊にしないと、真の同盟関係は結べない。中等国がどの国々を指すのか分かりませんが、英仏独は当てになるのかどうか?今は左翼政権が統治しているし、中共にも甘い。東南アジア諸国では力が弱すぎる。結局米国と一緒の方が頼りになる。米国と核共有の話を進めて行った方が、抑止力がアップするのでは。

記事

中国の習近平国家主席(左)とロシアのプーチン大統領(右)(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)

目次

トランプ米大統領が二期目任期中の初訪中を終えて、間髪を入れずにロシアのプーチン大統領が中国を公式訪問した。トランプと同じように、レッドカーペットに子供たちのダンス、儀仗隊の熱烈な歓迎式典で迎えられた。

トランプ訪中と違うのは共同声明と共同記者会見が行われたこと。そして、共同声明では中ロが「上限のない戦略的パートナーシップ」の深化をことさら強調し、40項目にわたるエネルギー協力を含む協力協議に調印したことも明らかにされた。

一方で、米中首脳会談で習近平国家主席がトランプに「プーチンはウクライナ戦争を始めたことを後悔している」と告げたという情報が一部メディアに流れている。もしそれが事実なら、習近平はロシアと米国の間を取り持つ仲介役を買って出ようとしている、とも考えられる。

この一連の外交ショーにおいて、米中ロはどのような思惑があり、そして、そこに日本がどうかかわっていくべきなのかを考察してみたい。

米中首脳会談は「タイトルマッチ前の外交ショー」

トランプにとって、この訪中が、米中の対立が持久戦になるとみた上での戦略転換を示すものであったことは、すでにこのコラム欄でも解説したと思う。トランプにとっても、習近平にとっても、今米中が対立を先鋭化することは得策ではない。なぜなら、双方とも、戦いの準備はまだ十分ではないからだ。

【関連記事】
習近平は米中首脳会談でトランプを「恫喝」してまで、何をほしかったのか…決して中国優勢なわけではない

戦いは勝算を確信できるまで準備をしたうえでするものだ。現在は、いわゆるグレーゾーン状態(平和から戦争に向かう過程)だが、その進行スピードをしばしコントロールし、双方、エネルギーや兵器開発に不可欠な重要鉱物資源のサプライチェーンの再構築、国内の経済社会の安定、防衛上の問題解決や軍の再構築、そして同盟国との連携強化のための時間が必要なのだ。

建設的戦略安定関係とは、戦略的にひとまず対立を棚上げすることで、それは融和でも、関係改善でもない。将来、より大きく激しい摩擦、衝突が勃発しうると予測して、それに双方が備える猶予が必要、ということだ。米中の関係が改善していないことは、トランプが中国側から送られたすべての贈り物を空港でこれ見よがしに廃棄して帰国したことからもうかがえるだろう。

また、トランプが台湾を対中交渉カードに利用しようとしていることは明らかだが、トランプは台湾の頼清徳総統との直接協議の意向を表明しており、それは中国が最も嫌がることであるのは明白だ。仮に米台首脳会談が実現したとき、国際社会における中国、台湾の立場は劇的な影響を受けると思われる。

米中首脳会談は、たとえて言うなら、世界タイトルマッチ前の記者会見で敵対するボクサー同士が挨拶を交わすような外交ショー。ではその直後、中ロ首脳会談はどうだろう。

ロシアとは「新型大国関係」、協力して米国を牽制

ドイツ多言語メディアのドイチェ・ベレが引用していた、アメリカ企業向けの戦略顧問会社アジアグループで大中華地域パートナーを務めるジョージ・チェンのコメントによれば、「習近平はトランプに対しては儀礼的な歓待を行い、中南海で接待するといった格付けなどの面で最高のもてなしを行ったのは、それこそがトランプが重視していることだと、習近平が見ていたからだ」という。

「一方、プーチンには、習近平は実質的な内容に重心を置いて、新たなエネルギー協議などに調印。上限のないパートナー関係を再び強調していた」

つまり、トランプとの会談は外交ショーで、ロシアのプーチンとは実質的な協力関係の相談だった、というわけだ。

習近平はトランプに対しては儀礼的で格式的な歓迎をし、ライバルではなくパートナーとして扱うように求めながらも、「トゥキディデスの罠」という言葉を使って米中が戦争を起こしうる大国関係であることを示唆。さらに恫喝にも感じられるような語調で台湾への対処に慎重になるようにと求めた。

一方、プーチンに対しては中ロを新型大国関係と位置づけ、上限のない協力関係であることを強調した。上限のない協力関係とは、軍事的にも協力するという含みがある。

中ロ関係を新型大国関係と表現したのは、世界の命運を左右する大国が米中だけではない、というロシアの意地もあろう。習近平はプーチンのプライドを尊重し、トランプとの会談内容をすべてプーチンに伝えた、というシグナルも発した。

中ロ関係は、エネルギー分野、とりわけ石油・天然ガス産業の協力が駆動力だとプーチンは指摘しており、中国のエネルギーバリューチェーンの再構築においてロシアが主要な役割を果たすことも示唆された。

共同声明においてはロシアと中国が「多極世界における重要な中心パワーだ」と打ち出され、「覇権主義や一方的な行動に断固として反対し、世界が強権政治へと後退することを阻止する」という表現で、中ロがタッグを組んで、米国に対抗し国際社会の再構築を主導していく姿勢を打ち出している。

中国はロシアへのエネルギー依存を警戒

ただ、留意すべきは、そこまでエネルギー協力を打ち出しておきながら、中ロは20年来、交渉を続けている「パワー・オブ・シベリア2」天然ガスパイプラインプロジェクトについて今回も正式な合意には至らなかったらしい。このプロジェクトは、モンゴル経由でロシアの天然ガスを中国へ輸送するものだ。

価格問題が合意に至らない最大の理由とされているが、実は中国にとってはエネルギーをロシアに依存しすぎることをリスクととらえているフシがある。ホルムズ海峡の不安定化で、中国としてはロシアの天然ガスを独占的に獲得したいという気持ちはある。それでも、急ぎすぎてロシアに足元を見られたくない、というところではないだろうか。

ロシアはロシアで、ウクライナとの戦争で経済制裁を受け、資源を欧州その他の国家に売ることができなくなった。目下、中国の言い値で売るしかない状況であり、何とか対中優位性を挽回したいはずだ。

蜜月に見える中ロだが、長い国境を接する大国同士であり、実は真に胸襟を開きあっているとはいいがたい。ロシアにとってみれば、ウクライナ戦争を始める前は、中国は明らかに社会主義国としての弟分であった。それが、現在は中国の方が、ロシアの兄貴分のような立場になっている。心の底には不満もあろう。

トランプはこの中ロの微妙な関係にくさびを打つ「中ロ離間の計」を、ロシア・ウクライナ停戦交渉にかかわる中で仕掛けた。だが、今のところ、ロシアも中国も、米国への警戒心の方が強く、その計略は成功していない。

米国はついにロシア・ウクライナ停戦交渉から事実上、離脱していることを認めた。マルコ・ルビオ国務長官が「米国は成果をもたらさない『終わりのない会談のサイクル』には参加したくない」と22日、NATO外相会合の場で記者団に語っている。

フィナンシャル・タイムズの特ダネによれば、習近平はトランプとの会談の時に、「プーチンがウクライナ侵攻を後悔している」と告げたらしい。これが事実ならば、習近平にとってロシア・ウクライナ停戦も対米交渉カードにできるとみているのかもしれない。あるいは、米国による中ロ離間の計の失敗を逆手に、中国が米ロ関係をとりなし米中ロ新型大国関係のバランスを中国がコントロールしようという目論見があるかもしれない。

ロシアには中国に対する警戒感があり、中国にもロシアに対する警戒感がある中で米国と対抗するには、米中ロ三大国の程よい牽制関係が形成できればいい。

華中科技大学マルクス主義学院研究院の王鵬研究員の最近の論文によれば、中国の目標は米国の覇権にとってかわるのではなく、覇権の論理を超越した新たな役割であり、そのために中国は複雑な駆け引きの中で戦略的な定力を保つことが求められる、という。

このように米中ロ三大国が複雑な駆け引きを展開し、牽制しあう中で、問われるのが、アジアにおける最大の米国の同盟国、日本の動きだ。日本はGDPにして世界第三の国であるが、中国は日本に対して新型大国関係は求めていない。

中国は日本との対立がエスカレートしても構わない?

習近平にとって、台湾有事を日本の存立危機事態と絡めた干渉をほのめかせる高市政権は、目下最も敵がい心を刺激する首脳であり、米中首脳会談でも中ロ首脳会談でも、習近平は高市政権を激しく批判した、という。フィナンシャルタイムズによれば、習近平が高市政権の防衛費増額に言及したときは、米国側が驚くほどの厳しい口調だったという。

トランプは、日本が防衛強化に積極的なのは北朝鮮の脅威のせいだと高市政権を擁護。帰国の専用機内で高市首相に電話したが、おそらくは米中首脳会談でのやり取りに関しても説明があっただろう。一方、プーチンは、習近平と同調して、日本に関して「軍国主義を復活させる挑発行為に反対する」と共同記者会見で発表していた。

つまり、中国としては、米国との対立先鋭化をひとまず回避するとしても、日本との対立はエスカレートさせても構わない、と考えているわけだ。むしろ、社会不満が高じている中国にとって、ガス抜きのためにも外に明確な敵意を向ける相手が必要であり、日本の高市政権はおあつらえ向きなのだ。

逆にいえば、今の中国が戦略的に敵意を集中させる対象は日本の高市政権と台湾の頼清徳政権しかない。

そういう状況で、日本が考えるべきは、中国による「日米離間の計」や「米台離間の計」への防御だろう。日中関係の改善に労力を割いても報われる可能性は極めて低いのだから、そこは当面考慮しなくてもよいだろう。それよりも、トランプのあからさまな台湾カード利用の対中交渉で、台湾が不利益を被らないように動くのは、日本の役割かもしれない。

トランプにとって日本はアジア最大の軍事同盟国であり、中国に依存しないエネルギーやレアアースのバリューチェーン再構築においても重要なパートナーだ。将来的に日本が米国の代わりに、中国との軍事対立の矢面に立たされるシナリオもあるやもしれないという懸念があるならば、それを避けるために、何が必要かということを今、知恵をしぼって考え行動する必要があるだろう。

私は、それは中国に謝罪し、配慮して金を出すようなかつて日中友好外交に戻ることではないと思っている。あえて言えば、大国に翻弄される他の中等国と一緒に、中国の軍事的圧力には安全保障戦略で、経済的圧力には経済的戦略で立ち向かえる仕組みを構築することだろう。

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『米中・中ロ首脳会談で高まる台湾海峡の緊張、尖閣諸島を「台湾有事の最前線」に巻き込む中国の“執拗な戦略”』(5/26 JBプレス 宮田 敦司)について

5/26The Gateway Pundit<How Much Smaller Is the Chinese Economy Than the U.S.?=中国経済は米国経済と比べてどれくらい規模が小さいのか?>

中国人は基本嘘つき。「騙すほうが賢く、騙されるほうが馬鹿」と言うもの。公式統計が信用されないのは当たり前。彼らは総て情報戦と思っている。

中国経済は米国経済より61%小さく、中国国民の平均年収は米国国民の平均年収の約15%に過ぎず、人口の約40%は1日10ドル未満の収入で生活している。写真提供:中国電力プロジェクト。

米国経済は中国経済より11兆2000億ドル大きい。平均的な米国人の富裕度は、平均的な中国国民の約6倍である。中国が主張する年率5%の成長率(おそらく誇張されている)に基づくと、中国が米国と同等の経済規模に達するには、途切れることなく約30年間の成長が必要となる。

しかし、ドナルド・トランプ氏の関税措置は、中国が低コストの輸出拠点として米国市場にアクセスすることを永久に不可能にする可能性がある。中国の人口は減少傾向にあり、2025年の出生数は792万人にまで減少し、10年前の半分以下となる見込みで、労働年齢人口も同年だけで662万人減少する。

北京は既に人口動態の現実を認識しており、2035年までの長期GDP成長率目標を 年率4.8%から4.2%に下方修正した。4.2%という成長率では、収束までの期間はおよそ40年となる。しかし、IMFは中国の成長率が2030年までに3.4%に低下すると予測している。このペースでは、中国は米国と同等の成長率を達成することは決してないかもしれない。米国は過去1世紀にわたり、平均成長率が2%強にとどまっている。

これらの予測は、いかなるショックも想定していない。 製造業はすでに 中国から着実に移転しており、その割合は測定可能なレベルに達している。中国からの米国への輸入額は、2017年の21.6%から2025年5月には7.1%にまで減少し、2001年以来の最低水準となった。製造業がベトナム、インド、メキシコに移転する割合が1パーセントでも増えれば、中国が生み出す生産量、雇用、税収は減少することになる。30年シナリオは北京にとって最良のシナリオである。証拠は、中国が米国と同等の地位に達することは決してないことを示唆している。

IMFが2026年4月に発表した世界経済見通しによると、米国と中国の経済規模における名目上の差は11兆2000億ドルである。2024年の通年実績値を用いると、米国のGDPは29兆1800億ドル、中国は18兆7400億ドルとなり、その差は10兆4000億ドルとなる。

中共の正当性の根拠は、経済成長能力にある。天安門事件後、鄧小平は非公式な社会契約を結んだ。すなわち、国家は経済を開放して繁栄をもたらし、国民は党の権威に異議を唱えないというものだ。だからこそ、中共は過去30年間のGDP成長率の着実な低下、そしてトランプ大統領が最初の任期中に貿易戦争を開始して以降、その低下が加速していることを非常に懸念しているのである。

数十年にわたり、世界中の企業は低賃金労働力を活用するため中国で製造を行い、米国市場に輸出してきた。経済成長が著しかった時期には、中国の賃金は上昇し、利益率は縮小した。現在、関税が大幅に引き上げられたことで、中国での製造業の競争力は低下し、投資は他国へと振り向けられている。

2025年時点で、米国は世界最大の海外直接投資(FDI)受入国であり、世界の対内FDI残高5兆7000億ドルの31%を占めていた。米国商務省のSelectUSAプログラムは、トランプ政権発足初年度に175件の取引を通じて1390億ドルのFDI取引を発表し、3万2000人以上の米国人の雇用を支えた。

一方、中国では、純海外直接投資(FDI)流入額は2021年のピーク時3440億ドルから2024年にはわずか186億ドルにまで減少し、30年ぶりの低水準となった。製造業のFDIは、米国と先進アジア諸国の資本撤退を背景に、2015~2019年の基準値と比較して約70%減少している。中国国家統計局によると、製造業の利益率は2023年には平均わずか5.76%で、 2023年と2024年を通してさらに低下した後、第2次関税措置によってさらに圧力が強まった。

米軍による両戦域での軍事作戦により、中国はイラン産およびベネズエラ産の割安な原油へのアクセスを失うことになり、これらの利益率はさらに縮小するだろう。ただし、製造コストへの正確な影響は、一次情報源ではまだ定量化されていない。

中国政府は経済規模を実際よりも大きく見せるため、購買力平価(PPP)を用いて経済規模を測定することを好む。PPPは、市場為替レートで生産量を換算するのではなく、国内物価水準を反映するようにGDPを調整する。言い換えれば、PPPは、なぜ中国では1日10ドルで米国よりも良い生活を送れるのかを説明しようとするものである。

しかし、購買力平価(PPP)は本質的に非現実的な経済学である。その算出方法には普遍的に合意された基準がなく、世界中の商品やサービスが最終的には名目米ドルで評価されるという事実を無視している。米国は中国よりもはるかに多くのドルを保有しているのだ。

中国の平均名目所得(実際に手元にある現金)は約1万3000ドルで、米国の約8万9000ドルと比較するとかなり低い。購買力平価(PPP)は、この2つの金額を実際よりも同等に見せかけようとする。しかし実際には、8万9000ドルを稼ぐ人は、中国を含め、地球上のほぼあらゆる場所で、ほぼあらゆるものをより多く購入できる。

さらに悪いことに、中国のGDP統計は水増しされていると広く信じられており、この問題は中国の元首相自身も指摘していた。李克強氏は2013年から2023年まで首相を務め、名目上は中国ナンバー2の地位にあったが、2023年10月27日に上海で突然の心臓発作により68歳で死去した。

2007年、遼寧省党委員会書記を務めていた李克強氏は、訪問中の米国大使との非公開会談で、GDPの数値は「人為的に作られた」ものであり信頼できないと述べ、代わりに鉄道貨物輸送量、電力消費量、銀行融資を、改ざんしにくい指標として追跡していると説明した。エコノミスト誌は2010年、これらの指標を「李克強指数」として正式に発表し、電力消費量40%、鉄道貨物輸送量20%、銀行融資40%の比率で加重平均した。

この歪みの構造的な理由は、全米経済研究所によって明らかにされている。地方自治体の職員は成長目標を達成すると報奨金が支払われ、2003年以降、各州のGDPの合計は毎年、全国平均を5~6パーセントポイント上回っている。

ブルッキングス研究所と全米経済研究所(NBER)が2019年に発表した、シカゴ大学と香港中文大学の経済学者による論文では、税務データ、衛星による夜間光強度、発電量、鉄道貨物量、輸出量などの統計データを用いて、2008年から2016年までの中国のGDP成長率は年間1.7~1.8パーセント過大評価されていたと結論付けている。この結果を2018年の基準値に適用すると、実際のGDPは約11.1兆ドルとなり、公式発表の13.4兆ドルとは大きく異なる。

セントルイス連邦準備銀行は、夜間照明データから、中国の累積成長率が長期的に見て最大65%過大評価されている可能性があることを発見した。中国の現在の公式GDP18.7兆ドルに保守的な20%の修正を適用すると、実際の経済規模は15兆ドルに近いことになり、米国との差は10.4兆ドルから約14兆ドルに拡大する。

要するに、中国経済は米国経済よりも約61%小さいとみられ、一方、平均的な米国人の所得は平均的な中国人の約6倍である。中国の成長率は低下傾向にあり、今後さらに低下すると予想される。

https://www.thegatewaypundit.com/2026/05/how-much-smaller-is-chinese-economy-than-u/

5/26Rasmussen Reports<59% Expect Cheating in Midterms=中間選挙で不正行為があると予想する人が59%>

有権者の大多数は、11月の中間選挙が不正行為の影響を受ける可能性があると考えており、多くの人が2020年の選挙は「不正操作されていた」と今でも考えている。

ラスムセン・レポートが実施した最新の全国電話・オンライン調査によると、投票予定の米国有権者の59%が、今秋の議会選挙の結果に影響を与える広範な不正行為が発生する可能性が高いと考えており、そのうち25%は「非常に可能性が高い」と回答している。一方、31%は不正行為が中間選挙に影響を与える可能性は低いと考えており、そのうち15%は「全く可能性がない」と回答している。10%は判断に迷っている。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/trump_administration_second_term/59_expect_cheating_in_midterms?utm_campaign=RR05262026DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

https://x.com/i/status/2059242206276342004

何清漣 @HeQinglian 19h

実は、トランプの訪中後、ずっと疑問に思っていたことがある。中国は世界一の強国になる準備ができているのかどうか?自分が蓄えてきた基盤は、我々自身が一番よく分かっている。

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何清漣 @HeQinglian 6h

これらの革命家の末裔の中でも、李南央女史は特に素晴らしい功績を残している。父である李鋭の日記を海外に持ち出しただけでなく、歴史資料の編纂にも多大な貢献をしている。

歴史を記録することがこんなにも難しいとは想像もしていなかった。出版するかどうかは別として、まずは書き留めておくことが大切である。

引用

朱韵和 @zhu0588 9h

2003年の秋、父の于明が重病を患い、余命いくばくもないことを悟った彼は、心に重くのしかかっていた問題を、文章力に優れ、近所に住む新華社通信のベテラン記者、陳建女史という旧友に託した。彼は切実に、この未完の事柄を後世に残すために書き留めてほしいと頼んだ。16年後、陳建女史は友人の頼みを叶えることができず、息子に何度も私に連絡するよう促した。こうして、一見軽やかでありながら重くのしかかる歴史的重荷は、4人の手を経て、突然次の人物へと渡った……

何清漣 @HeQinglian 6h

中国「文化大革命」勃発60周年:学者たちは文化大革命の隠蔽された真実――「集団殺戮」――を解説

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bbc.com

宮田氏の記事では、日本と台湾は、分離しては中共の脅威に対して考えられないと。それなら、日本は頼総統が良く言う江沢民がロシアと結んだ領土条約で国境画定したものを撤回したらよいという主張をうまく使うべきでは。日本も台湾に倣ってそれを世界に向けて言えばよいのでは。もともと中ロの仲は良かったわけでない。プーチンが晩節を汚しているのに、当然自覚していないし、周りも止めれないのでしょう。愚かだから中共の風下に立つようになってしまった。

日本は軍事力・経済力ともにスーパーパワーの米国と一緒についていったほうが良い。中ロが世界的な組織を作ってやってきても、米国のアラブハム合意ができればそちらのほうが力を持つと思う。左翼メデイアの中ロ共同宣言の評価は現実の両国の力を見ていない。

記事

沖縄県・尖閣諸島の魚釣島周辺を航行する中国海警局の「海警2302」(2024年4月撮影、写真:共同通信社)

目次

2026年5月14~15日に行われた米中首脳会談では、台湾問題が改めて米中対立の核心として浮かび上がったが、日本にとって見落としてはならないのは、台湾海峡の緊張が台湾本島だけにとどまらないという点である。

その影響が最も分かりやすい形で表れているのが東シナ海であり、なかでも尖閣諸島周辺海域は、その動きが集中して表れている海域である。

米中首脳会談で握手するトランプ米大統領(左)と中国の習近平国家主席(2026年5月14日、北京の人民大会堂、写真:ロイター=共同通信社)

いつの間にか日常化する尖閣周辺の危機

近年、中国は台湾周辺だけでなく、東シナ海全体で海洋活動を拡大させている。中でも尖閣諸島周辺では、中国海警局の船舶(海警船)がほぼ常時活動する状態が続いている。

海上保安庁によると、2026年5月21日時点で、中国海警船は尖閣諸島周辺の接続水域を188日連続で航行している。機関砲を搭載した海警船が確認されたとの報道もあり、日本側は巡視船による警戒監視を続けている。

さらに領海侵入も継続している。今年に入ってから確認された領海侵入はすでに9日間に達し、直近では5月7日に4隻が日本の領海へ侵入した。2025年には、領海侵入は27日確認され、接続水域での確認日数は357日に達している。中国側の船舶が年間を通じて、ほぼ常時、尖閣周辺に展開していた計算になる。

沖縄県・尖閣諸島の魚釣島周辺を航行する海上保安庁の巡視船(手前)と中国海警局の船(2024年4月撮影、写真:共同通信社)

ここで注目すべきなのは、緊張そのものよりも、この状況が少しずつ日常化している点である。

以前であれば異例と受け止められた活動が、現在では「いつもの動き」として扱われ始めている。尖閣周辺で起きているのは、突然の危機というより、時間をかけて環境が変化していく現象に近い。表面上は平時の延長に見えても、実際には「どこまでを通常の活動とみなすのか」という感覚そのものが、ゆっくり変化している。

台湾有事と切り離せない「尖閣の現実」

こうした尖閣周辺の状況は、単独の領有権問題として理解することが難しい。その背景には、台湾海峡を含む西太平洋全体の安全保障環境がある。

日本では、尖閣問題と台湾問題を別々の問題として考える傾向が強い。しかし、安全保障上の地理関係から見れば、尖閣周辺の動きと台湾海峡情勢は切り離して考えにくい。台湾問題は、中国にとって単なる領土問題ではない。台湾統一は、中国共産党が掲げる「国家統一」の象徴であり、政権の正統性や国家としての威信とも深く結びついている。

そして、その台湾を巡って中国側が強く警戒しているのが、米国の軍事的関与である。

米軍は沖縄を中心に西太平洋へ展開しており、日本国内には在日米軍基地が集中している。台湾有事が発生した場合、日本の基地網は米軍の後方支援や展開拠点として重要な役割を担う可能性が高い。

そのため中国側から見れば、東シナ海は単なる海ではない。台湾有事の際に日米がどのように動くのかを見極める戦略上の重要地域となっている。

その最前線に位置しているのが尖閣諸島周辺海域である。海警船が継続的に活動を続けている背景には、領有権の主張だけではなく、東シナ海における中国側の存在感を積み重ねていく意図もあるとみられる。

中国が狙う短期決戦ではない「積み重ね」

もっとも、中国が現時点で尖閣諸島を軍事力で一気に奪取しようとしているわけではない。

仮に武力侵攻に踏み切れば、自衛隊との衝突に発展する可能性が高い。さらに、尖閣諸島は日米安全保障条約第5条の適用対象であると米国政府は繰り返し表明しており、米軍を巻き込む危険もある。

中国にとって、米軍との正面衝突は大きなリスクを伴う。そのため、全面的な軍事衝突ではなく、低い強度の活動を長期間積み重ねる方法を重視しているとみられる。尖閣周辺で続く海警船の常時展開は、その代表例である。

2023年6月、台湾海峡で米駆逐艦の甲板から撮影された中国軍艦(写真:U.S. Navy/Mass Communication Specialist 1st Class Andre T. Richard/ロイター/アフロ)

1回ごとの活動だけを見れば、小規模な「警備活動」に見えるかもしれない。しかし、その状態が何カ月、何年も続けば、「中国側船舶が常に存在している状況」が当たり前のものとして受け止められやすくなる。

焦点となるのは、一つ一つの行動の大きさではない。同じ動きが繰り返されることで、「どこまでが通常なのか」という感覚そのものが変化していく点にある。

この手法は南シナ海でも見られた。中国は当初、小規模な埋め立てや施設建設から活動を始めた。しかし時間の経過とともに、滑走路、レーダー施設、港湾設備などが整備され、現在では滑走路約3000メートルの航空基地として機能している場所も存在する。

その過程では、一つ一つの変化が比較的小規模だったため、当初は大きな危機として認識されにくかった。しかし、小さな変化が積み重なった結果、地域全体の安全保障環境そのものが変わっていった。

中国が海軍ではなく「海警局」を使う理由

尖閣周辺で前面に出ているのが、中国海軍ではなく海警局である点も重要である。もし中国が海軍艦艇を継続的に展開すれば、それは明確な軍事行動として受け止められやすい。日本側も自衛隊による対応を迫られ、偶発的な軍事衝突の危険は一気に高まる。

一方、海警局は形式上、海上保安庁と同様の法執行機関である。「警備活動」という形を維持しやすく、日本側も軍事的対応に踏み切りにくい。中国は、この曖昧さを利用しているとみられる。軍事衝突の一線は越えず、相手側が強く反応しにくい形で圧力を続けているのである。

こうした状態は一般に「グレーゾーン事態」と呼ばれる。明確な戦争には至っていないものの、完全な平時とも言えない状態が長期間続く状況を指す。

特徴は、危機が突然発生するのではなく、小規模な行動の積み重ねとして進行する点にある。そのため、外から見ると比較的落ち着いているように見えても、実際には少しずつ環境が変化していく。

こうしたグレーゾーン事態で大きな意味を持つのが「時間」である。同じような活動が繰り返されると、人は徐々にその状況に慣れていく。当初は異常と受け止められていた動きも、「以前から続いていること」として扱われるようになる。すると、警戒感そのものが少しずつ薄れていく。

尖閣周辺での海警船の常時展開も、単なる物理的圧力だけではない。「この状態が続くことが普通だ」という感覚を徐々に作り出す側面を持っている。

中国側にとって重要なのは、一度の大きな行動だけではない。時間をかけながら、「何を普通と考えるか」という基準そのものを変えていくことにも意味がある。ここが、一般的な軍事衝突との大きな違いと言える。

経済失速への不満をそらす「国家主権」の誇示

尖閣問題は、中国の対外戦略だけで説明できる話でもない。中国国内の事情とも結びついている。

中国経済は現在、不動産市場の低迷、地方政府の債務問題、若年層の失業率上昇など、複数の課題を抱えている。かつてのような高い経済成長は鈍化し、社会全体に将来への不安も広がっている。

こうした状況の中で、中国政府は経済成長だけでなく、「国家の統一」や「領土・海洋権益を守る姿勢」をより重視する傾向を強めている。

対外的に強い姿勢を示すことは、外交上の意味だけではない。国内に向けて、「国家主権を守る政権」という印象を示す意味合いも持っている。尖閣問題は、その象徴の一つになっている。

こうして見ると、尖閣問題が長期化している理由も見えてくる。中国にとって重要なのは、短期間で問題を決着させることではない。一定の緊張状態を維持し続けること自体に意味がある。そのため、中国側には問題を完全に終息させる動機が生まれにくい。

一方、日本側にも難しさがある。強く反応すれば偶発的衝突の危険が高まる。しかし、落ち着いた対応を続け過ぎれば、警戒感そのものが低下する可能性がある。日本は「緊張を高めすぎず、しかし慣れすぎもしない」という難しい対応を求められている。

必要なのは、短期的な感情論ではない。海上保安庁の警戒監視能力の維持、南西諸島の防衛体制強化、日米連携の継続、そして国際社会への冷静な情報発信を、長期間にわたり積み重ねていくことが重要になる。

中ロ連携で変わる日本周辺の安全保障環境

さらに日本として見落とせないのが、中国とロシアの軍事的接近である。

2026年5月20日の中ロ首脳会談では、両国の対米牽制姿勢が改めて示された。中国海軍とロシア海軍は共同演習「海上連合」を日本海などで定期的に実施しており、2026年5月にも双方の艦艇が日本周辺海域を航行している。

2026年5月20日、北京で行われた中ロ首脳会談で共同声明署名式に臨んだ中国の習近平国家主席(右)とロシアのプーチン大統領(写真:タス=共同通信社)

日本から見れば、東シナ海、台湾周辺、日本海、太平洋は、もはや別々の安全保障空間ではなくなりつつある。

尖閣周辺で続く海警船の常態化、中国海軍の外洋進出、中ロ艦艇の共同行動は、それぞれ別の動きではない。日本周辺全体で、日米の対応力や警戒監視能力を試す動きとなっている側面がある。

2025年7月、ロシア・ウラジオストクの軍港に到着した「海上連合2025」に参加する中国のミサイル駆逐艦(写真:新華社/共同通信イメージズ)

その意味で、尖閣問題も単独の領有権問題ではなく、日本周辺全体の安全保障環境の変化と結びついた問題になっている。尖閣周辺での海警船の常態化、中国海軍の外洋展開、そして中ロの軍事面での連携は、いずれも日本周辺で日米の対応力を測る動きとして重なって見える。

尖閣問題は台湾有事と切り離された「日中間の領有権問題」ではなく、米中対立の最前線に日本がどう巻き込まれるかを示す問題でもあるのだ。

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『資本家でもイラン戦争でもない…ドイツ国民の生活を追い詰める「高すぎる電気代」と「膨らむ社会保障費」の裏にいる真の敵』(5/23現代ビジネス 川口 マーン 惠美)について

5/25The Gateway Pundit<China and Russia Issue New World Order Declaration: All Talk, No Action=中国とロシアが新世界秩序宣言を発表:口先ばかりで行動が伴わない>

これが新世界秩序宣言なのか? 単なる弱者連合、負け犬の遠吠えとしか思えない。日本の核共有も抑止力を持つということ。

中国の習近平国家主席とウラジーミル・プーチン大統領は、多極的な世界秩序を推進し、米国の世界支配に反対する共同宣言を発表したが、それを実現するための具体的な計画は示さなかった。

ロシアと中国は、世界秩序を再構築し、米国をグローバルシステムのリーダーの座から引きずり下ろすための構想を概説した2つの文書を発表した。これらの文書は野心に満ちているものの、その目標を達成するための具体的な手段は一切示されていない。

これらの文書における重要なテーマの一つは、防衛協力の強化である。しかしながら、両国間には依然として相互防衛協定は存在しない。要するに、これらの文書は中国とロシアが何を望んでいるのか、そして既に何を行ってきたのかを裏付けるものであり、米国は依然として世界をリードする経済、軍事、外交大国である。

2026年5月20日、中国の習近平国家主席とウラジーミル・プーチン大統領は、2日間の会談後、北京の人民大会堂で記者会見を行った。今回の訪問は、プーチン大統領にとって25回目の中国訪問となった。首脳会談では、40以上の二国間協定とともに、2つの共同声明が同時に発表された。1つ目は、包括的パートナーシップと戦略的協力のさらなる強化に関する共同声明で、実質的な二国間関係に焦点を当てたものだった。

2つ目は、多極世界と新たな国際関係の提唱に関する共同宣言であり、イデオロギー的な性質を持ち、既存の米国主導の国際秩序を標的としたものであった。両国はまた、2001年の善隣友好協力条約の延長にも合意した。今年は中露戦略的パートナーシップ30周年にあたる。

この二国間声明は、ユーラシア経済連合と中国間の運輸、物流、デジタル化、電子商取引、農業貿易における協力関係を深化させ、ユーラシア経済連合の開発計画を「一帯一路」構想と結びつけるものである。ロシアは「一つの中国」原則を再確認し、台湾を中国の不可分の一部と認め、主権と領土保全を守るための北京の行動を支持すると表明した。

声明では、双方が合同軍事演習の拡大、航空・海上連携の強化、上海協力機構内での協力強化に取り組むことも表明されている。唯一真に新しく具体的な成果は、ザバイカルスク・満洲里国境を越える第二の鉄道路線建設に関する別個の合意であり、これは署名済みの協定によって裏付けられた実際のインフラプロジェクトである。

この軍事的な文言は、防衛同盟とは程遠い。第5条のような集団防衛条項はなく、いずれの国も相手国を支援する義務はなく、軍事介入の明確な引き金となる事由もなく、統合された指揮系統もなく、基地使用権もなく、事前配備部隊もなく、共通の核ドクトリンもない。共同演習や軍事間の接触は既に存在していた。

シベリアの力ガスパイプライン、ユーラシア経済連合(EAEU)と一帯一路構想(BRI)の連携、そして人民元・ルーブルの貿易決済メカニズムは、いずれもサミット以前から存在していた。これらの文書は、新たな関係を構築するというよりは、既存の関係を追認する内容が大半を占めている。主な対象はモスクワや北京ではなく、ワシントン、ブリュッセル、そしてグローバル・サウス諸国である。

多極化宣言には、強制力のあるメカニズムも、新たな組織も、資金調達構造も、期限も、明確な加盟国も含まれていない。ロシアはウクライナ戦争後、大国としての地位を強化するために多極化という物語を必要としている。中国は、アジアにおける米国の覇権を覆すための政治的な隠れ蓑としてそれを必要としている。どちらの国も、既存の秩序に代わる実行可能な枠組みを提示できていない。BRICSには軍事力も、共通通貨も、拘束力のある紛争解決メカニズムもない。

上海協力機構は依然として協議の場にとどまっている。ロシアも中国も、自国の行動を制約できる超国家機関に服従することを望んでおらず、真の制度的多極化は構造的に自滅的である。両国が望んでいるのは、他国には多極化を、そして自国には行動の自由である。

この宣言は、核兵器保有国に対し共同核任務計画を放棄するよう求めており、その標的はNATOの核兵器共有協定である。この協定に基づき、米国の核兵器はベルギー、ドイツ、イタリア、オランダ、トルコに配備されている。ロシアは1990年代からこの協定に反対しており、中国は自国の核兵器増強が不均衡に見えるとして反対している。

それを終わらせるには、NATO加盟国全員の承認、米国議会の行動、そして拡大抑止義務の撤廃が必要となる。この要求には、反核派の政治的支持基盤が存在するドイツやベルギーなどの国々で、政治的な論拠を確立し、国内の圧力を高めるという目的も含まれている。

反覇権、反制裁、反新植民地主義という表現は、ロシアがウクライナに対する西側諸国の制裁を帝国主義的侵略と表現することを可能にしている。中国は、一帯一路構想の資金援助や開発に関するレトリックを通じて、台湾をめぐる将来の対立においてグローバル・サウスの中立性を確保するためにこの表現を利用している。この表現は、アフリカ、ラテンアメリカ、東南アジア諸国政府が具体的な行動を約束することなく支持できるほど広範である。グローバル・サウス諸国のほとんどは、中国からのインフラ資金援助やロシアからの穀物・肥料の受け入れを取引的に行いながら、IMFとの関係、ドル建て貿易、西側諸国との安全保障パートナーシップを維持している。インドは上海協力機構の首脳会議に参加し、割引価格でロシア産原油を購入する一方で、米海軍とクアッド演習を実施している。

2022年2月以降、ロシアと中国の共同声明には必ずウクライナ語が登場する。「根本原因」という表現は、NATOの拡大と西側諸国によるキエフへの支援は交渉開始前に終結しなければならないという立場を表す、ロシアの外交用語である。

中国はこの文言を支持している。なぜなら、この文言は北京にとって何の損失もなく、ロシアを中国の貿易と政治的支援に依存させ続け、北京の中立性のイメージを維持し、ロシアと欧州双方との貿易を継続することを可能にするからだ。2022年以降、共同声明は交渉の枠組み、停戦案、あるいは実施メカニズムを一切生み出していない。

https://www.thegatewaypundit.com/2026/05/china-russia-issue-new-world-order-declaration-all/

5/25Rasmussen Reports<Generic Congressional Ballot Democrats Expand Lead to 6 Points in Midterm Forecast=議会選挙総投票用紙 中間選挙の予測で民主党のリードが6%に拡大>

民主党は現在、下院の支配権を巡る争いで共和党を6ポイントリードしている。

ラスムセン・レポートが実施した最新の全国電話・オンライン調査によると、もし今日議会選挙が行われた場合、投票予定の米国有権者の47%が民主党候補に投票し、41%が共和党候補に投票すると回答した。4%は他の候補に投票すると回答し、8%は未定と回答した。

https://www.rasmussenreports.com/public_content/politics/mood_of_america/generic_congressional_ballot_may25?utm_campaign=RR05252026DN&utm_source=criticalimpact&utm_medium=email

https://x.com/i/status/2059006590234005938

5/26阿波羅新聞網<极为罕见!347人“跪下” 轮到习近平紧张了—自民党成立巨大政治联盟 为高市政权长期化铺路=極めて異例!347人が「ひざまずいた」のは習近平も焦らせる―自民党は高市政権の長期政権樹立に向け巨大政治同盟を結成>

高市政権を支援するため、5/21に自民党内の議員連盟「国力研究会」を設立し、初会合を開いた。この組織は、高市早苗首相(党総裁)を支持する議員で構成される「主流派」を形成することを目的としている。会員数は圧倒的で、自民党議員総数の8割以上を占める347人に達し、「高市一強」の政治状況が生まれている。

5/9にJNNが発表した最新の世論調査によると、高市内閣の支持率は前月比2.7%上昇し、74.2%に達した。高市首相は就任から6ヶ月が経過したが、支持率は依然として高い。過去の政権と比較すると、就任後6ヶ月でこれほど高い支持率を維持したのはわずか3例しかなく、極めて異例である。「高市巨大政治グループ」の設立は、高市の長期政権を支え、政権継続への道を開き、自由民主党(LDP)とその議員の安定を確保することを目的としている。

日本国民も共産中国の本性にやっと気づいたのでは。習は高市に歯ぎしりしているでしょう。トランプも高市支持を習に向かって言ったそうで。次は9/13沖縄県知事選。

https://www.aboluowang.com/2026/0526/2387939.html

5/26阿波羅新聞網<中南海生存大戏 二号人物进入赌盘—一场大戏何时落幕?全球关注习近平=中南海サバイバルドラマ:ナンバー2が賭けゲ​​ームに入る―このドラマはいつ終わるのか?習近平への世界的な注目>

世界のネットユーザーが中共幹部の「粛清の確率」に賭け始めたことは、もはや単なるネット上の

報道によると、世界最大級の予測市場プラットフォームであるポリマーケットに、最近、非常に人気があり皮肉な賭けゲームが登場した。「習近平によって今年(2026年)粛清されるのは誰か?」。この賭けゲームでは、董軍国防相、王滬寧全国政協委員会主席、そして中共の権力の中核人物と目される蔡奇までもが、失脚候補として挙げられている。

この賭けゲームの現在の取引量は数十万米ドルに達している。董軍がリストのトップで、市場の予測では粛清される確率は20%、賭け金は3万ドルを超えている。次いで王滬寧が12%、蔡奇が5%となっている。

この出来事で真に注目すべき点は、賭けそのものではなく、それが反映する中共の政治体制に対する国際社会の認識の変化である。

Ⅰ.中共上層部の政治は、今や外部からは「宮廷内生存競争」と見なされている。

Ⅱ.ナンバー2の人物でさえ賭けに入ったことは、中共幹部の安全が崩壊していることを示している。

III. 国際社会は、中共の「制度化された統治」を信頼しなくなりつつある。

Ⅳ.最大の皮肉は、「長期的な安定」を謳う政権が、世界的にハイリスクな賭けの対象とみなされていることだ。

嘘つき中国人の本性をやっと世界が認識した。

https://www.aboluowang.com/2026/0526/2387945.html

5/26阿波羅新聞網<中共飞机现身支持,昔日盟友背主!俄怒批—中国飞机也现身,昔日盟友背主!=中共機が支援に登場、かつての同盟国が宗主国を裏切る!ロシアが激怒―中国機も出現、かつての同盟国が宗主国を裏切る!>

アルメニアの最近の外交、軍事、経済における動きは、ロシアと近隣諸国の注目を集めている。ロシア安全保障会議副議長で元大統領のドミトリー・メドベージェフは、アルメニアのニコル・パシニャン首相が「バンデラ主義下のウクライナと同様の道」を歩んでいると述べ、その政策はアルメニアとロシア、集団安全保障条約機構(CSTO)、ユーラシア経済連合(EAEU)との関係に直接的な脅威を与えているとし、こうした行動は「必ず結果を招く」と警告した。

本日(25日)、アルメニアの首都エレバンで行われた軍事パレードのリハーサル中に、中国製のCH-4「彩虹」偵察攻撃ドローンが目撃された。このドローンは28日に行われる第一共和国記念日パレードに参加するとみられている。アルメニアは公式には購入を発表していないものの、このドローンが公開されたことは、ギュムリ基地への配備に関する以前からの噂を裏付けるものと見られている。

パシニャン首相はまた、アゼルバイジャン方面の鉄道網の改修に伴い、トルコとジョージアを結ぶ鉄道輸出入ルートがアルメニアに開通したと発表した。首相はこれを「アルメニア経済にとって重要な進展」と述べ、トルコとジョージアの協力に感謝の意を表した。

一方、カザフスタンの裁判所は、国際仲裁裁定に基づき、ロシア・ガスプロムに対し約14億ドルの強制回収を命じ、ウクライナ国営企業ナフトガスに賠償金を支払うよう命じた。これはロシアとウクライナのエネルギー紛争における重要な展開であり、中央アジア諸国がロシアに対する司法・外交面でより独立した立場を取りつつあることを示している。

この判決がカザフスタンで実際に施行されれば、前例となり、同社の資産、口座、エネルギー収入が世界的に広範な法的措置のリスクにさらされる可能性があると考えられている。これはまた、ロシアが同盟国の司法措置に対処する際にジレンマに陥ることを意味する。報復措置を取れば中央アジアのパートナーとの関係がさらに悪化する恐れがあり、沈黙を守れば資産の安全性と制度的抑止力が弱まる可能性がある。

これで中ロ二国が新世界秩序宣言?

https://www.aboluowang.com/2026/0526/2387944.html

川口氏の記事では、敵は脱炭素と移民、それに公約を守らないメルツでしょう。脱炭素は左翼が振りかざしている誤った論説で、それが証拠に自動車はEVからガソリン車に回帰している。ここでもドイツはこの波に乗れず、中国市場でも安い中国EVには勝てず、地位を築けていない。

独だけでなく、英仏も衰退しているイメージがある。EU規制が自由な企業活動を制約しているのでは。EUは、外交・安全保障や税制、新たな加盟国の承認などの重要事項において、加盟国27カ国すべての賛成(全会一致)が必要とされる。これではなかなかスピード感を持って物事に対処できない。米国と対抗する狙いも一部あって作られたが、米国の自由度、スピード感で遥かに劣っている。移民やグローバリズムを止めない限り、欧州の没落は続くでしょう。

記事

給料の半分を国にもっていかれる

経済協力開発機構(以下、OECD)によれば、2025年、ドイツの平均的な独身者の税金と社会保険料の負担率は収入の49.3%で、ベルギー(52.6%)に次いで2番目に高かった。ちなみにOECDの平均は35.1%。それにしても、お給料の半分を国に持っていかれてしまうというのは悲劇だ。

Photo by Gettyimages

ところが、ドイツ連邦統計局の発表では、昨年のドイツの歳入は約2兆1402億ユーロで前年比5.7%、史上最高! 歳入の内訳は、税収が約半分の1兆ユーロ超で、あとの半分は社会保険料、「年金」、「医療」、「介護」、「労災」、「失業」の掛け金だ (社会保険料は税金と同じく強制的に徴収されるため、ドイツでは歳入として計上されている)。

しかし、支出は前年比5.6%増の2兆2593億ユーロで、1200億ユーロ近い赤字。収入が史上最高でも、お金は全然足りていない。そこで政府は2026年1月1日より、税率は変えなかったものの、社会保険料(年金、医療、介護など)の計算の基準になる収入の額を動かし、実質の大幅値上げに踏み切った(医療保険料の値上げは、昨年に続いて2年連続)。

この変更の一番の犠牲になったのが、特に中〜高程度の収入を得ている人たち。つまり、莫大な資産を持っていたり、それを動かして儲けたりしている裕福な人たちではなく、毎日一生懸命働いて、家賃を払い、子育てをし、税金を支払っている人たち。こういう実質の労働でドイツ経済を下支えしている人たちが、収入は変わらないのに負担だけが跳ね上がるという結果になった。

9000億ユーロという“史上最高の借金”

そもそも、歳入が史上最高にもかかわらず財政が赤字というのは、支出の問題だ。それがわかっていたからこそ、選挙運動中のフリードリヒ・メルツ氏(CDU・キリスト教民主同盟)は、当時、盛んに「財政引き締め」を主張していた。ところが、選挙が終わった途端にコロッと豹変、社民党に押されるまま、9000億ユーロという“史上最高の借金”を押し通した。

ドイツのメルツ首相(Photo by Gettyimages)

そればかりか同氏は、せっかく検討されていた年金改革も放り出した。それにより、社民党の推した現況の人口動静からはほぼ不可能と思われる年金制度が、多くの反対を押し切って成立。私にはこれは、未来の納税者を圧死させる時限爆弾付きの年金制度に思える。

いずれにせよ、刷新を謳っていたメルツ政権でちょうど1年が過ぎ、ドイツは完全に停滞中。血税のばら撒きだけが続いており、納税者は報われない。当然、メルツ氏の評価は地に落ち、ここのところ政治家人気ランキングでは20人中20位だ。

ただ、社会保険料の重荷で苦しんでいるのは雇用者側も同じ。その上、行き過ぎた書類主義や多すぎる規則も相まって、多くの企業が疲弊している。何をするにも、それがサプライチェーンを遡っても持続可能な経済活動であるか、個人情報守秘義務が守られているかなどという複雑な証明が求められ、さらに、各種統計の報告義務、極めて煩雑な補助金や認可の申請など、書類を作るためだけでとんでもない時間と労力がかかる。

今年のメーデーで起きたこと

ifo経済研究所の試算(2024年11月)では、過剰な官僚主義、行政コストの負担により、ドイツが年間1460億ユーロの経済的損失を余儀なくされているといい、特に、大企業のような専属スタッフを増員できない中小企業が犠牲になっている。ちなみにこの官僚主義は、外国からの投資を妨げている原因の一つでもある。

ドイツでは砂糖入り飲料の消費量を削減し、医療財政を安定させるため、砂糖税の導入までも検討されている(Photo by Gettyimages)

現在、ドイツは不況だ。大型販売業から個人商店、サービス業、運送業、旅行業者など、様々な産業分野が縮小中だ。ドイツ商工会議所のレポートでは、現在22分に一件の企業が倒産している計算になるといい、しかもここには、閉店、撤退などは含まれていない。これ以上、企業を苦しめると、急激に納税者が減り、社会保障費が膨らみ、大変なことになる。

労働者の祭典、メーデーは、ドイツでは祝日。2026年5月1日は例年通り全国のあちこちで大々的なデモが繰り広げられた。ただ、今年の統一スローガン「まず我々の雇用、それからあなた方の利益」には、違和感を持たずにはいられなかった。これでは、雇用者VS労働者という前々世紀からの「労働闘争」と何ら変わらない。

その後、5月12日には、全国の労働組合の統括組織であるDGB(ドイツ労組総同盟)の年次集会が開催されたが、そこでも労組は“賃上げ”、“8時間労働の順守”、“社会的公平”といったカビの生えたスローガンを叫んでいた。DGBというのは非常に力のある組織だが、その幹部らは、「敵は雇用者(資本家)だ!」と本気で思っているのだろうか。

ドイツ経済はすでに過去6年間、実質成長していない。経済成長の最大の足枷になっているのは資本家ではないし、ウクライナ戦争やイラン戦争とも言えない。真の元凶は高い電気代だ。

経済成長よりもCO2削減に邁進

経済活動には安価で安定したエネルギーが必要だが、ドイツは2023年4月15日に原発を全て止め、近年、石炭・褐炭も随時減らしてきた。しかも、ウクライナ戦争以来、ロシアの天然ガスもボイコット。そのため、現在、ガスや石油の調達に膨大なお金がかかっている。

メルツ首相(Photo by Gettyimages)

3万本以上の風車と500万枚の太陽光パネルはせっせと発電しているが、これら再生可能エネルギーはお天気次第なので、要るときに足りなかったり、要らないときに出来すぎたりする。しかも電気の買取りや送電線の敷設、絶えず増減する電力の調整費、バックアップの電源の維持など莫大な経費(年間180億ユーロ)がかかり、採算は合わない。そして、それをまるまる補填しているのが税金。だから、ドイツの電気代はEU一高い。

高いエネルギーで高い製品を作っても誰も買ってくれない。そこで、力のある企業は生き延びるために外国に脱出し、出ていけない中小企業は倒産、あるいは撤退するというのが、今、ドイツで起こっていることだ。それについてIfo経済研究所のクレメンス・フースト所長は、「エネルギー消費の縮小を現在のテンポで進めれば、30年の経済は14%縮小する」と警鐘を鳴らしている。

ところが政府は聞く耳を持たず、目下の対策は、電気代の補助などという一時凌ぎの税金のばら撒きばかり。なぜ、エネルギーを安くするための抜本的な政策を打たないか? その答えは簡単。政治家の頭の中は未だに経済成長よりもCO2削減なのだ。

さらにいうなら、現在のDGBのトップ、ヤスミン・ファヒミ氏は、社民党の大物。脱原発、脱炭素は氏にとっては国是だ。「エネルギー消費が減ったのは、エネルギー効率が良くなった成果!」という欺瞞が罷り通っている。

さて、財政を圧迫しているもう一つの無駄は社会保障費。これが歳出で46.7%と最大のポジションを占める。少子高齢化の昨今、年金や医療保険などに国庫からの補助が必要なのは仕方ないが、問題は、働いていない人が全員もらえる手厚い生活保護の受給者のほぼ半分が外国人であること。これについてifo経済研究所のハンス=ヴェルナー・ジン前所長は、「ドイツは一度も税金も社会保険料も払ったことのないあまりにも多くの人たちを養い過ぎている」と苦言を呈している。

雇用者は敵ではない

ところが2026年5月6日、国会答弁でこの深刻な問題について質問を受けたバース労働相(社民党)は、「社会保障のために我が国にやってくる人間は1人もいない!」と言ってのけ、皆を唖然とさせた。日頃からフェイクニュースの取り締まりに躍起になっている社民党だが、これほどのフェイクニュースはないともっぱらの評判。この政党が政権にいる限り、各種のばらまきが止むことはないだろう。

メーデーに参加するドイツ国民(Photo by Gettyimages)

ただ、問題は、将来いったい誰が税金や社会保険料を納めるかだ。IAB(ドイツ労働市場・職業研究所)は、今年は2009年以来初めて社会保険料を納める労働者が減ると予測している。しかし、年金も、医療費も、失業保険も、受給者はおそらく増え続ける。

つまり、労組の今年のスローガン、「まず我々の雇用、それからあなた方の利益」は矛盾している。真の問題は、どうやってその雇用を生み出すかだ。

そのためには、産業を活性化しなければならない。産業を回す源は、熱、圧力、回転、冷蔵、運搬などという実際の力なのに、そのための肝心なエネルギーを、ここ10年ほどの間に、企業からじわじわと奪っていったのは政府だ。これで雇用を増やし、配分するための利益を出せというのは無理な話なのに、労組はその肝心なことを見ようとしない。それどころか、雇用者が敵だと決めつけ、あたかも問題は間違った再配分にあると言わんばかりだ。

本来なら、労組は雇用者とともに一丸となって、補助金のばら撒きしかできない政府を責めるべきだと思うが、労組のトップ、ファヒミ氏の思考は、同じ社民党党員として、労働相とはおそらく“異床同夢”。

私は今も、メーデーのデモは、財務省と首相官邸の前で行うべきだったと思っている。

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『米国が「管理される」時代に!中国にハメられた?トランプ訪中の裏側…習近平が「戦争か平和か」と迫った真の狙い 【安田峰俊:ディープアジア観測局】益尾知佐子・九州大学大学院教授に聞く①』(5/23JBプレス 安田峰俊)について

5/24The Gateway Pundit<JUST IN: “Don’t Listen to the Losers… They Know Nothing” – Trump Responds to Neocons Spreading Lies About Iran Deal as More Details Come to Light=速報:「負け犬の言うことを聞くな…奴らは何も知らない」―イラン核合意に関する嘘を広めるネオコンに対しトランプ大統領が反論、詳細が明らかに>

イスラエルはトランプを暗殺する?

トランプ大統領は日曜日、イランとの戦争終結に向けた交渉を巡り、好戦派やネオコンから批判を受けていることに対し、彼らは進行中の協議について「何も知らない」と反論した。 

ザ・ゲートウェイ・パンディットが報じたように、トランプ大統領は土曜日に「ほぼ合意に達した」枠組みを発表した。この計画に、60日間の停戦、ホルムズ海峡の再開、イランによる核濃縮に関する譲歩、そしてイスラエルによるレバノンでの攻撃の停止などが含まれている。

イランとの合意に関する初期の報道によると、合意は間近に迫っており、イランはホルムズ海峡の再開と核濃縮計画の放棄に向けて準備を進めているとのことだ。

しかし、大統領の潜在的な同盟者たちは、大統領の交渉能力に疑問を呈し、戦争を性急に終わらせるべきではないと示唆している。

トランプ政権の2期目を通してイランとの戦争を推進してきた共和党穏健派のリンジー・グラハム上院議員(ノースカロライナ州選出)は、土曜日にこの合意案を「イスラエルにとって悪夢だ」と非難し、大統領に戦争を止めないよう促した。

ネオコンのテッド・クルーズ上院議員(テキサス州選出)も同様に、合意の考えに「深く懸念している」と述べ、大げさに懸念を示した。クルーズ議員はさらに、トランプ大統領がイランに「数十億ドルの資金を提供し、ウラン濃縮と核兵器開発を可能にし、ホルムズ海峡を実質的に支配する」ことになる合意を結ぼうとしているのは「致命的な間違い」だと示唆した。

両上院議員の発言は、FOXニュースの司会者マーク・レビン氏によるリツイートによって拡散された。レビン氏は、合意に向けた取り組みを「問題」と表現し、さらに、合意が成立するまでには少なくとももう少し戦争を続けるべきだとツイートした。

トランプ氏は、いわゆる同盟国が公然と彼を思いとどまらせようとしたことに対し、Truth Socialにこう書き込んだ。「もし私がイランと合意を結ぶなら、それはオバマ政権が結んだような、イランに巨額の現金と核兵器開発への明確な道筋を与えるようなものではなく、適切で良い合意となるだろう。」

「我々の合意内容は正反対だが、誰もそれを見たことがなく、内容を知らない。まだ交渉も完全に終わっていない。だから、何も知らないくせに批判ばかりする負け犬の言うことなど聞かないでくれ」と彼は続けた。

一方、グラハム、クルーズ、レヴィンといった一部の人物が流布している嘘を暴く追加情報が報道関係者に提供された。

トランプ政権高官によると、約95%完了しているこの合意は、イランに現金や即時の制裁を与えるものではなく、アメリカの核要求に従うことを義務付け、イランにホルムズ海峡の再開を強制するものである。

CNNのスコット・ジェニングスによると:

トランプ政権の高官からイラン交渉の状況について説明を受けた後(単なる憶測ではなく、事情を知っている人物からの説明です)、以下のことが分かりました。

米国はイランに無償で資金を提供しているわけではない。これに反する憶測やプロパガンダはすべて虚偽である。イラン政府(革命防衛隊)の一部の強硬派が、この交渉を潰そうとして偽の情報やプロパガンダを流布している。

イランとの合意はまだ成立していない(95%完了しているものの、一部の文言についてまだ交渉中)。本日中に合意文書が署名されることはない。完了までにはあと数日かかるかもしれない。

イランは、金銭的な支援や制裁緩和を前払いで受け取ることはない。

イランは核兵器の備蓄を引き渡さなければ何も得られない。アメリカの立場は、合意の約束を果たさなければイランは何も得られないというものだ。

―アメリカの長期的な目標は、イランが核兵器を保有することを阻止することである。

-最初の合意の要点は、ホルムズ海峡を再開通させることで、自由な通商の流れを回復することである。

取引は2つの段階で構成されるべきである。

ステップ1:ホルムズ海峡を開放する。世界経済に一息つく余地を与える。イランは濃縮ウランの放棄に同意する。

ステップ2:核物質を引き渡すこと。そうして初めて、イランは制裁解除を受けることができる。

結論として、目標はアメリカ国民のコストを削減し、世界のエネルギー市場を安定させ、イランが長期的に核兵器を保有できないことを保証する合意を成立させることです。まだそこには至っていません。イランは些細なことでも返答に非常に時間がかかります。しかし、合意は間近に迫っており、あと数日かかる可能性はあります。

「我々の要求が通れば、これは歴史的な取引になるだろう」とSAO(senior administration official)は述べている。

SAOは、イランが「悪い取引」しか行わないのであれば、一切の合意をしない用意があるようだ。SAOは、合意が破綻する可能性もまだあると認めている。しかし、合意が成立した場合、SAOは米国政府の非常に高位の当局者が何らかの署名式に参加することを期待している。

イランは枠組みに原則的に同意したが、米国がまだ満足していない点がいくつかある。95%完了している。しかし、イランのシステムでは、文字通り言葉を変えるのに数日かかることもある。言葉遣いをめぐる駆け引きだ。だが、米国は核兵器備蓄とホルムズ海峡開放に関して、イランから確約を得られたと感じている。

イランが約束を果たさなければ、何も得られない。

「イランの戦力投射能力は、2ヶ月前と比べてはるかに制限されている」とSAOは述べている。「弾道ミサイル製造のための産業基盤は、大幅に破壊された。」

Turning Point USAの広報担当者、アンドリュー・コルベット氏からのコメント:

イラン和平合意の詳細について、非公式のメディアグループとの電話会議に参加しました。政権高官は、合意は90~95%ほどまとまっていることを確認しました。彼らは、いかなる形であれ、米国からイランへ米国の資金が送金されることは絶対にない(現金が山積みになったパレットなどは一切ない)と明言しました。

イランは何を得るのか?制裁緩和の可能性だ。しかし、この当局者によると、合意の枠組みでは、イランがまず合意内容を履行しない限り、制裁緩和は行われないと規定されている。

「塵がなければドルもない」とは、イランが合意に定められた義務を履行し、濃縮ウランを放棄すれば、制裁が部分的に緩和されるという意味である。海峡が通行料や船舶への嫌がらせなしに開放されれば、米国は封鎖を解除し、さらなる緩和措置が講じられる、など。「彼らが約束を果たさなければ、何も得られない。我々は執行メカニズムを構築した。」

同当局者はまた、これがJCPOA(包括的共同行動計画)とは全く異なるものであるという考えを強く否定した。JCPOAはイランに大量の現金を支給し、そもそも濃縮ウランの備蓄を許し(これが今回の事態を招いた一因である)、実際的な執行メカニズムを一切含んでいなかったからだ。

イラン側の考え方を変え、合意に前向きになった要因は何だったのか?軍事的圧力と経済的圧力のどちらがより説得力があったのかは不明だ。しかし、当局者は、イラン側がこれまで議論したがらなかった方法で、濃縮核兵器の廃棄と濃縮活動の停止について、詳細かつ深く話し合っていることを認めている。イラン側は、これは譲歩せざるを得ない点だと認識している。

より広範な包括的な目標は、イランの穏健派勢力が強硬派の影響力を打ち負かすよう力を与えることである。「我々は彼らの指揮系統を十分に理解していると確信している」。穏健派はまだ支配権を握っていないかもしれないし、強硬派も依然として存在しているが、彼らは「勢力を拡大している」。

当局者によると、協議が決裂した場合、封鎖措置や軍事行動への回帰も選択肢の一つとして残されているという。

https://www.thegatewaypundit.com/2026/05/just-dont-listen-losers-they-know-nothing-trump/

https://x.com/i/status/2047187585362006386

5/24阿波羅新聞網<强烈刺激川普!习羞辱自己无底线=習近平はトランプを強烈に挑発!自ら恥ずかしめたのは計り知れない>

習近平は、自らを米国に挑戦できる唯一の新興勢力と見なしている。これは、在任中に打ち出した人類運命共同体、東升西降、そして「戦狼外交」などから明らかだ。彼は自らをスパルタに挑戦するアテネになぞらえている。こうした状況下で、彼はトゥキディデスの罠をどう回避できるのだろうか?

もちろん、習近平は米国への挑戦をためらうことはないだろう。それどころか、米国に対し、中共の台頭と挑戦を警戒したり、対峙したりしないよう要求している。これはまさにトランプの神経を逆撫でする行為だ。

しかし、習近平はペロポネソス戦争が挑戦者であるアテネの敗北で終わったことを知らないのかもしれない。これは自らを辱め、トランプを怒らせる行為だ。一体どの戦略家が彼にこんな愚かな考えを植え付けたのかは不明だ。習近平自身はこの歴史的引用を知らない可能性が高い。彼の古典的引用は自滅的だ。

下の益尾先生の見方とは全く逆。

https://www.aboluowang.com/2026/0524/2387329.html

5/24阿波羅新聞網<中共彻底惹怒多国!CPTPP爆联合抵制 集体缺席抗议—中共藉APEC擅自举办CPTPP活动 多国缺席表不满=中共は多くの国を激怒させる!CPTPPをめぐる抗議 集団で欠席–中共がAPEC開催中にCPTPP関連イベントを無許可で開催、多くの国が不満を表明するために欠席>

5/22、江蘇省蘇州市で開催されたAPEC貿易相会議において、中共は正式な承認を得ずに、突如として「RCEPとCPTPPの初の対話」と称する会合を大々的に開催し、多くの国から強い不満を即座に引き起こした。

さらに恥ずべきことに、CPTPP加盟国​​のいくつかは抗議の意を示して出席を取りやめ、極めて微妙な雰囲気を作り出した。

如何に中共の経済が悪いか証明したようなもの。でもルールを守れない国は加盟できないと日本ははっきり言うべき。

https://www.aboluowang.com/2026/0524/2387425.html

https://x.com/i/status/2058343724456034413

何清漣 @HeQinglian 7h

福山氏は誤りを以て誤りを訂正した。トランプの台頭は、米国左派による米国政治の衰退の結果である。米国の運命は台湾だけに左右されるものではない。米国が強大な国力と十分な抑止力を維持すれば、毎日脅さなくても、怒らず人は恐れを感じる。

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引用

カナダ・米財経caus.com @CausMoney 21h

福山:米国の衰退は、2016年以降のトランプの台頭に直接起因する。

トランプは、自分が大統領である限り、中国は台湾を攻撃しないと予測している。

もしかしたら、その通りかもしれない。

https://x.com/i/status/2058535149701374112

何清漣 @HeQinglian  7h

米国はまさに世界一の名に恥じず、中国の起業家でさえ、彼の口調に影響を受けている。😂

引用

渡辺君 @JiaweiShen2568 8h

BYDの王伝福:我々は強すぎる。言葉では言い表せない。 😎

何清漣 @HeQinglian 7h

「新地政学における米中露三角関係」:トランプ大統領は中国訪問から帰国後もなお、訪問の余韻に浸り、中国指導部から最も寵愛されたいと願っている。本稿では、米中協議と共同声明/宣言の相違点を分析するとともに、米露両大統領を相次いで招聘するという北京の外交スケジュールの背後にある戦略的な意図を分析する。

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watchinese.com

新地政学における米中露三角関係

著者は米国在住の中国経済専門家・評論家で、1999年にビジネスウィーク誌の「アジアのスター」に選ばれた。著書には『現代化の罠』・・・。

田氏の記事では、小生は米国のベネズエラ・イラン攻撃は中共の手足をもぎ、イラン攻撃は一帯一路遮断のためと考えているので、中国が米国を管理するというのは言い過ぎではと感じます。中共を買い被りすぎ。「戦略的安定」と言う言葉が米ソの核管理を定義したものとすれば、米ソは対等だったと思いますが、今回の米中は核もAIも宇宙も対等ではない。米国は中共の言い分を軽視しているだけでは。トゥキディデスの罠もアリソン・ハーバード大教授が提唱した説で、中共が唱導した説ではない。「作戦練り直し」はイラン攻撃で環境が変化したため、中共がそうするのは当然。

習近平はトランプと会いたかったのは、自分の4選を固めるために何としてもやりたく、然も威勢の良いところを自国民に見せたかっただけなのでは。米中でシナリオができていた感じがする。習に言いたいことをしゃべらせ、その代わり、台湾攻撃しないことを裏で約束させたのでは。

トランプは言葉でなく力の信奉者で、中国人は言葉で勝負するだけ。違いが分からないと。

今回の会談は、益尾先生によれば、中国側が経済だけがテーマと引っかけた可能性ありとのこと。それだったら9/24習訪米は拒否すればよいのにそうしなかったのは裏でシナリオができていたと読んだ方が良いのでは。

益尾先生によれば、米国は帰りにお土産を捨てたという話は、位置情報が分かるものは捨てたのは本当とのこと。

記事

https://www.youtube.com/watch?v=umVD_WYaQkg

詳細は公式 YouTubeチャンネル「INNOCHAN」でご覧ください。Part2、3も順次公開します。チャンネル登録でお見逃しなく!

目次

 中国やアジアの現場に詳しい専門家の知見をもとに、最新の国際情勢を読み解くJBpressのYouTube番組「安田峰俊のディープアジア観測局」。今回は、5月14、15日に北京で開かれた米中首脳会談を読み解きます。

 習近平国家主席とトランプ大統領は「建設的戦略安定関係」の構築では合意しましたが、中国政治外交に詳しい九州大学大学院の益尾知佐子教授は、「米国が中国に管理される時代」の始まりではと、警鐘を鳴らします。

 なぜ、このような合意がなされたのか。その背景には、中国のどのような狙いがあるのか。あまり語られていない「習近平氏の行動原理」を分析します。

※JBpressのYouTube番組「安田峰俊のディープアジア観測局」での対談内容の一部を書き起こしたものです。詳細はYouTubeでご覧ください。(収録日:2026年5月19日)

「建設的戦略安定関係」とは何か

安田峰俊氏(以下、敬称略):トランプ米大統領が北京を訪問し、習近平国家主席と会談しました。一部では、昨年10月30日に韓国・釜山でおこなわれた会談の方が転換点として重要で、今回は大きな進展はないとの見方もありますが、益尾先生はどう見ていますか。

益尾知佐子氏(九州大学大学院教授、以下、敬称略):私は、その見方は少し甘いのではないかと思っています。

 今回、中国側は「建設的戦略安定関係」という言葉を新たに打ち出し、アメリカ側もそれに合意したとされています。この言葉の含意をもう少し真剣に捉えた方がいいと思っています。

中南海にトランプ大統領を案内する習近平国家主席。中南海は中国共産党の本部や政府の最高指導部が置かれる政治の中枢(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)

 これは、冷戦期の米ソ関係で使われた「ストラテジック・スタビリティ(strategic stability)」の発想に基づく表現です。双方が競争するのはやむをえないけれども、核戦争になればどちらも破滅するという前提の上で、競争が暴走しないよう関係を「管理」していこう、という発想です。「デタント(緊張緩和)」や「戦略兵器削減交渉」を支えた考え方ですね。

 今は、核だけではなく、AI、サイバー、宇宙、海洋など、国家の生存に関わる領域が広がっています。そうしたなかで中国は、アメリカと競争を「管理する関係」を構築しようとしている、ということです。

 でも中国側としては、「G2(米中二極体制)」というより、むしろ中国がアメリカを「管理」する時代を始めるつもりで、今回の会談に臨んでいたのではないでしょうか。

安田:従来では考えられない図式です。そもそも、これまでの米中関係では、中国が持ち出した2国間定義の言葉を、アメリカ側がそのまま受け入れるケースはあまりありませんでしたよね。

益尾:そうなんです。だから、事前調整で中国側がうまく誘導した可能性はあります。

 あと中国の発表を見ると、この「建設的戦略安定関係」を「今後3年、あるいはそれ以上」続く可能性のある時限的な枠組みとして位置づけています。3年という数字も、おそらく台湾やアメリカの選挙日程を意識した表現だと思います。

 さらに、会談直後、中国側は「9月24日に習近平国家主席がアメリカを訪問する」とも明らかにしています。中国外交では、通常こうした日程を早い段階で外に出すことはあまりありません。

「次に行く時までに宿題をやっておいてね」という意味合いがあるとみています。

9月に再び米中首脳会談、「台湾問題」という宿題

安田:9月24日、習近平国家主席の訪米日程が発表されています。中国は5月の日米会談で、アメリカ側に「宿題」を突きつけていた、と益尾先生はおっしゃっていましたが……?

益尾:今回の会談の重要なテーマ「台湾問題」です。

 いま台湾では、米国製兵器購入のための予算措置もなんとか進んでおり、あとはトランプ政権が台湾への兵器売却を判断すればという局面に入っています。

 そのタイミングで習近平氏は、「中国が定義する平和」を受け入れるのか、それとも対立に向かうのか——「戦争」か「平和」かの二択をトランプ政権側に突きつけました。台湾問題がうまく処理されなければ米中関係は衝突すると脅して、武器売却をやめ、「平和」、を選ぶよう迫ったのです。

 次の会談までに、中国側がアメリカ側の行動をチェックし、管理していくということです。

安田:米国側も、今回の会談の内容をある程度受け入れた形にも見えます。

益尾:今回、中国側は会談中にもかかわらず、かなり早い段階で会談のサマリーを対外公表しました。会談内容の一報になるため、海外メディアが飛びつくこともわかった上で、意図的に流したのでしょう。中国側が主導権をとった形です。

安田:中国側が攻勢に出ている背景には、中東情勢などへの対応に追われる米国側の事情もあるのではないですか。

益尾:今回の会談は、もともと3月末に予定されていたものが、アメリカのイラン攻撃などの影響で5月にずれ込んだ形でした。その間に、中国側もかなり戦略を練り直していた可能性があると思います。

 これは中国の伝統的な行動原理ともいえます。例えば1974年、中国は南ベトナムから西沙諸島(パラセル諸島)を奪取しましたが、当時南ベトナムは崩壊寸前で、アメリカも十分支援できない状況でした。さらに1988年には、ソ連が衰退してベトナムを支えられなくなったタイミングで、中国は南沙諸島(スプラトリー諸島)の6島をベトナムから奪いました。

 今回も、ホルムズ海峡問題など中東情勢は不安定化しており、アメリカは弾薬などの軍事リソースも消耗しています。中国側は、そうした局面をかなり冷静に判断し、アメリカに仕掛けてきたと思います。

習近平氏が見せつけた中国の世界観

益尾:一方で、中国側の事情もあります。例えば、「中国製造2025」などこれまでの重点政策が一段落し、第15次5カ年計画(2026〜2030年)が始まるなど、中国は新たなフェーズに入っています。新しい5カ年計画の中では、「世界の海洋ガバナンスで主導的な役割を発揮する」といった内容も入っています。

 加えて、中国が以前から掲げている「人類運命共同体」という発想、つまり中国型の国際秩序を、国連中心の枠組みを使って実現していくという目標も打ち出されています。

 今回の会談が3月末に行われていたら、もう少し穏やかな内容だったかもしれません。ただ、1カ月半ほど時間ができたことで、中国側も将来に向け準備を整えたのでしょう。

安田:今回のトランプ大統領の訪中では「天壇公園」に連れて行き、中国の宇宙観を説明。さらに党の奥座敷である「中南海」に案内し……。と、トランプに自分たちの思想や理念の芯の部分を教え込むような動きをとったことも印象的でした。

益尾:「アメリカにはアメリカの考え方がある。しかし、中国の考え方も十分に尊重してほしい」という意思表示だったと思います。

 中国は、ロシアやイラン、さらにグローバルサウス諸国も巻き込みながら、自分たちの側へ引き寄せようとしています。今回の会談は、単なる米中間のイベントではなく、中国が「世界のガバナンスを取りに行く」という意思をかなり明確に見せた場面だったのではないかと思います。

 もちろん、中国経済の実態はかなり厳しいと思います。ただ、その不安を押し込めながら、国家として最大限の見栄と自信を演出したようにも見えますね。

(詳細はYouTubeをご覧ください)

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『ロシアにとって不安定要因になる…北朝鮮と「準同盟関係を結んだ国」の名前【佐藤優】』(5/22ダイヤモンドオンライン 佐藤優)について

5/23The Gateway Pundit<CIA Accused of Illegally Spying on Tulsi Gabbard and Interfering with DNI Investigations in Bombshell Report and Whistleblower Testimony (VIDEO)=CIAは衝撃的な報告書と内部告発者の証言に関し、タルシ・ギャバード氏を違法にスパイし、国家情報長官室の捜査を妨害したとして告発される(動画あり)>

ラトクリフCIA長官もまだDS側のCIAは押さえ切れていない?

調査報道ジャーナリストのキャサリン・ヘリッジによる衝撃的な新報告書は、CIAが国家情報長官のタルシ・ギャバードの捜査を妨害し、彼女のチームが行う公的スキャンダルや政府の腐敗に関する調査活動をスパイしていたことを明らかにしている。 

この報道は、ギャバード氏が金曜日に国家情報長官を辞任すると発表した直後になされた。

ギャバード氏は辞任の理由として、夫が稀な骨肉腫を患っていることを挙げた。しかし、これは今月初め、CIAの内部告発者であるジェームズ・アードマン3世が、CIAが国家情報長官室からJFK暗殺とMKウルトラ計画(薬物を用いた人間の行動とマインドコントロールに関するCIAの実験)に関連する文書を押収したと証言したことで、CIAと国家情報長官室の間の緊張が公に注目を集めた中で起こった。

ザ・ゲートウェイ・パンディットが以前報じたように、アンナ・パウリナ・ルナ下院議員(共和党、フロリダ州選出)と下院監視委員会のジェームズ・コマー委員長(共和党、ケンタッキー州選出)は、押収品に関連する既存および将来のすべての記録を保存するよう要求する書簡をCIAに送付した。国家情報長官の報道官は、この主張が広まる中、「急襲」が行われたことを後に否定した。

しかし、ジェームズ・アードマンはCIAがギャバードの事務所を急襲したとは決して主張しなかった。それどころか、5/13に国土安全保障委員会で行われた冒頭陳述で、CIAのベテラン作戦担当官であるアードマンは、CIAの「合法的な監督への協力拒否」と「監督を回避しようとする文書化された試み」に関するいくつかの重要な点について証言した。

彼は委員会に対し、CIAは国家情報長官室(ODNI)のイニシアチブグループ(DIG)によるCOVID-19の起源、異常な健康被害、未確認の異常現象に関する調査への協力を拒否しただけでなく、その結論を支持しなかったアナリストに対して報復行為を行ったと述べた。「CIAはDIG職員のコンピューターや電話の使用状況、調査内容、内部告発者との接触を違法に監視しており、これはギャバード長官が政権下で発令しDIGに委任した複数の大統領令の実施に重大な影響を与えた」と彼は述べた。

さらに、「DIGsが活動を停止した際、CIAは国家情報長官ギャバードによって機密解除のために処理されていたJFKファイルとMKウルトラファイルの40箱も回収した」。

https://rumble.com/v7a9x0m-cia-whistleblower-james-erdman-iii-gives-opening-statement-in-senate-commit.html

キャサリン・ヘリッジは、新たな報告書の中で、アードマンの証言の一部を取り上げ、その中には、ハバナ症候群を含む異常な健康被害を引き起こした指向性エネルギー攻撃に関するアードマンの追加証言も含まれており、これらの被害についてはDIGチームが調査を進めている。

「DIGは、JFK、RFK、MLKの暗殺事件、COVID-19の起源、クロスファイア・ハリケーン、バイデン政権による国内監視、異常健康事象(AHI)、および未確認航空現象を調査した」とヘリッジ氏は報告している。

異常健康事象に関する調査は、CIAによるスパイ行為の疑いもかけられており、DIG職員のデバイス上の「あらゆるキー入力」が追跡されていたとされている。ヘリッジ氏によると、CIAはさらに、情報へのアクセスやCIA職員の協力を拒否することで、国家情報長官ギャバード氏の調査を妨害しようと試みたという。

ヘリッジ氏の報告

アードマン氏は、ハバナ症候群または異常健康事象(AHI)としても知られる指向性エネルギー攻撃に関するDIGの調査について詳細な証言を行った。

「CIAがDIGの通信を傍受していたと思われるのは、今回が初めてではない。我々のAHI調査に関わった者たちは、情報機関の施設で第三者が安全な電話を盗聴していたことを発見した。あるケースでは、内部告発者との会話中に盗聴が行われていた。」

これらの事案は防諜機関でも報告されており、国家情報長官室(DNI)のIT専門家は、安全な電話通話で発生した事象を再現するにはITエンジニアリング作業指示書が必要であることを確認した。誰かがインフラストラクチャの技術的な変更を要請する必要があったのだ。

AHI(情報機関内部告発者)に関する調査の中で、私の報道は、CIAが国家情報長官ギャバード氏の調査員に対し、CIA本部で勤務する主要なアナリストや職員、および機密性の高い情報へのアクセスを拒否していたという、さらなる疑惑を明らかにした。

上院国土安全保障委員会の委員長であるランド・ポール上院議員は、この報告書を共有し、CIAによる違法なスパイ行為と干渉を非難するとともに、「彼らが何を隠しているのか、徹底的に解明しなければならない」と付け加えた。

https://www.thegatewaypundit.com/2026/05/cia-accused-illegally-spying-tulsi-gabbard-interfering-dni/

5/24阿波羅新聞網<一份报告冰冷至极!蔡奇大变脸 习近平吓傻—蔡奇不相信官方统计数字 中国经济陷3重危机=冷酷至極な報告!蔡奇の劇的な心変わり、習近平は恐れおののく―蔡奇は公式統計を信用せず、中国経済は三重の危機に陥る>

アポロネット王篤若の報道:国の最高意思決定機関が公式統計のデータの使用を拒否し始めると、それ自体が危険な兆候となる。

​​内モンゴル自治区の元幹部、杜文によると、中共中央政治局常務委員の蔡奇は最近、習近平に経済状況を報告する際、国家統計局のデータはほとんど使用せず、代わりに独自の内部調査チームのデータに頼っているという。理由は単純だ。公式統計は中共内で長らく信頼を失っているからだ。

真に恐ろしいのは、単に経済の悪化だけでなく、中南海自身が公表するデータに不信感を抱き始めている点である。

一方、中国経済は前例のない「システム的危機」に陥っている。

地方財政は枯渇寸前、不動産市場は崩壊の一途をたどり、年金基金の不正流用が横行し、民間部門は自信を失い、外資は継続的に流出し、資本規制は全面的に強化されている。社会全体が、ますます顕著な「慢性的な出血」を経験している。

杜文が明らかにしたところによると、2026年4月時点で、中国の生産者物価指数(PPI)は42ヶ月連続でマイナス、製造業PMIは17ヶ月連続で50%を下回り、主要41産業のうち31産業で価格が下落、製造業企業のコストは50ヶ月連続で上昇、企業利益率は2012年以来の最低水準となるわずか4.8%にまで低下している。

この意味するところは何か?

つまり、中国企業は今、「生産すればするほど損失が増える」という悪循環に陥っているということである。

嘘で成り立つ経済と社会。上から下に至るまで。誰が最後にババを引くか?

https://www.aboluowang.com/2026/0524/2387229.html

5/24阿波羅新聞網<台湾政局巨震!蓝营变天?马英九家族夺权大战—谁能代表马英九?揭蓝营两岸路线宫斗全面白热化=台湾政局は激震!藍陣営で天下が変わる?馬英九一族の奪権闘争―誰が馬英九を代表するのか? 藍陣営で、両岸政策を巡る路線対立が激化している>

アポロネットの王篤若が報道:馬英九元総統の一族内で、最近、公然とした対立が勃発した。妻の周美青と姉の馬以南は、馬英九のその後の医療看護(失智・認知症)の手配に関する声明を発表したが、馬英九本人はこれを強く否定し、まだ同意していないと強調した。この一件は、財団内の人事上の争いから、国民党内の権力闘争と路線対立へと急速に発展した。

政治専門の「声量看政治」は、この一件を詳細に分析し、以下の3つの危機が同時に崩壊したことを反映していると指摘している。

第一の危機:馬英九の晩年の政治的権威がテストされている。

第二の危機:蕭旭岑が中核的な代理人から、疎外の対象へと転落した。

第三の危機:金溥の政界復帰と、馬系旧勢力の権力反撃。

馬一族がどうなろうと構わないが、容共勢力の国民党は小さくなっていってほしい。道を誤る。

https://www.aboluowang.com/2026/0524/2387152.html

5/23阿波羅新聞網<中共空防系统惊爆“裸奔” 默认密码竟可直接攻入后台=中共の防空システムが「丸裸」状態に:デフォルトパスワードでバックエンドへの直接アクセスが可能>

アポロネットの王篤若の報道:中国の軍民融合分野で、またしても重大なサイバーセキュリティ上の脆弱性が露呈した。サイバーセキュリティ研究アカウント「国際サイバーダイジェスト」は最近、中国のある地域における複数の防空システムおよびドローン管理システムのバックエンドが、公共のインターネット環境に直接公開されており、デフォルトのユーザー名とパスワードがそのまま使用されているため、外部の人間がほぼ直接ログインできる状態になっていることを明らかにした。

現時点で、中共政府も関係企業もこの件について公式なコメントを発表していない。

お笑い人民解放軍。

https://www.aboluowang.com/2026/0523/2387025.html

5/23阿波羅新聞網<历史性一刻!法英德三强合作计划启动=歴史的な瞬間!英仏独協力計画が始動>

FTとXアカウント「インティ・ニュース」によると、フランスは、米国に頼らず欧州の独立した攻撃能力を強化することを目的として、英国とドイツが主導する長距離ミサイル共同開発計画への参加を目指している。この計画では、射程2,000キロメートルを超える地上配備型ミサイルの開発が提案されている。NATO事務総長のマルク・ルッテも、ロシア防衛における欧州の長年の米国への依存は「奇妙だ」と公言しており、欧州の防衛自立問題が急速に勢いを増していることを示している。

Xアカウント「インティ・ニュース」は、5/22のFTの記事を引用し、フランスが、米国の支援なしに欧州の独立した軍事攻撃能力を強化するため、ドイツと英国が主導する長距離ミサイル共同計画への参加を目指していると報じた。同記事によると、この計画では、射程2,000キロメートルを超える地上配備型ミサイルが開発される予定だという。

一方、NATO事務総長のルッテは最近、欧州の防衛体制の現状に疑問を呈した。「インティ・ニュース」が公開した動画によると、ルッテは、世界で最も裕福な地域の一つである欧州が、ロシアに対抗するために他地域からの支援を必要としている現状を「奇妙」だと感じてきたと述べた。そして、欧州は現在、同盟国である米国に過度に依存していると率直に指摘した。

米国におんぶにだっこはダメ。日本も。

https://www.aboluowang.com/2026/0523/2387051.html

何清漣 @HeQinglian 10h

最近、Twitterでは健康に関する投稿が多数見られる。それらを注意深く読んでみると、投稿によって意見が全く矛盾していることに気づく。Aの投稿では、ランニングは脂肪を減らさないと言い、Bの投稿では、1日1万歩歩くのが最も効果的だと言っている。Aの投稿では、果物を食べ過ぎてはいけないと言い、Cの投稿では、何を食べても構わないと言っている。彼らが唯一同意しているのは、10年前に米国の栄養学界によって名誉回復した卵が、現在では強く推奨されているということだけだ。

佐藤氏の記事では、ロシアとベラルーシ+北朝鮮の関係が良く分かる話でした。ベラルーシはロシアの兄弟国と言われていても、同じ兄弟国だったウクライナにロシアが攻め込むのを見て、心穏やかではなかったはず。北朝鮮と中国の関係はベラルーシとロシアの関係に似ている。ベラルーシも北朝鮮も大国を恐れ、牽制できるように願っているということ。

日本とロシアの関係で言えば、好きではないが、対中牽制をする上ではロウ戦争終了後、付き合った方が良いと思う。ただどこまで信用できるかだが。中共に生産拠点を持って行って、日本の投資を減らした愚は避けたい。

記事

2026年3月25日、北朝鮮・平壌の金日成広場で行われた歓迎式典における、ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領(右)と北朝鮮の金正恩総書紀 Photo:EPA/KCNA=JIJI

北朝鮮を初訪問し、金正恩総書記と会談したベラルーシのルカシェンコ大統領。これまでのロシアとベラルーシ、ロシアと北朝鮮という二つの2国間関係に、北朝鮮とベラルーシという新しい2国間関係が加わったことになります。両国の連携が、ロシアにとって不安定要因になり得る理由とは――。(作家・元外務省主任分析官 佐藤 優、構成/石井謙一郎)

ロシアと北朝鮮の関係強化をアピール

5月9日にロシア・モスクワで、第2次世界大戦の対独戦勝記念日の式典が開催されました。軍事パレードは近年で最も規模を縮小して行われ、戦車やミサイルは登場しませんでした。

協力関係にある国の中で唯一隊列に加わったのは、北朝鮮軍でした。ロシア西部のクルスク州で、実際にウクライナと戦った兵士たちだということです。式典後にはプーチン大統領が指揮官と面会し、謝意を示したと報じられました。ロシアと北朝鮮の関係強化が、対外的にアピールされた形です。

両国の軍事協力に関するニュースが、この前にもう一つありました。4月27日の「朝日新聞」は、次のように報じています。

〈北朝鮮の平壌で26日、ウクライナ侵攻を続けるロシアへ派遣された北朝鮮兵らをたたえる記念館の完工式が開かれ、金正恩総書記のほか、ロシアのベロウソフ国防相らが参加した。ロシアのメディアは、ベロウソフ氏が金氏との会談で両国の軍事協力を長期的に拡大する考えを示したと報じており、北朝鮮による軍事支援が今後、拡大する可能性がある〉

ロシアが北朝鮮に接近する二つの理由

北朝鮮に接近するロシアには、二つの思惑があります。第一は、ウクライナとの戦争が長期化する中で、安定的かつ継続的な軍事協力を得るため。

第二は、北朝鮮とベラルーシの関係が深まっていることへの対応です。

大きく報じられませんでしたが、ベラルーシのルカシェンコ大統領が3月25~26日に平壌を訪問し、金正恩・朝鮮労働党総書記(朝鮮民主主義人民共和国国務委員長)と会談して、両国関係を多面的に発展させるための複数の条約を締結しました。その当日にベラルーシ大統領府報道局が詳細な発表を行っている点から、ベラルーシ主導の首脳会談だったと思われます。

ルカシェンコ氏から金正恩氏への贈呈品には、名産のチョコレートや黒パンのほかに、消音器付き近距離戦闘用のVSK-94とみられる自動小銃が含まれていました。銃の寄贈は、兵器の生産を含め、北朝鮮との軍事協力を進めることを示唆します。

〈大統領はまた、スルツク(ベラルーシの地名)のベルトを贈り、これがベラルーシの聖なる遺産であると説明した。このような長く幅広いベルトは数世紀前にベラルーシの地で普及しており、その所有者の高貴な出自を示すものであった。後にこの独自の製造はルカシェンコの指示により復活された。ヤグルマギクの宝飾花束は金正恩の妻に、装飾箱はその娘に贈られた〉(ベラルーシ大統領府ホームページ)

金正恩氏の娘ジュエ氏にも「所有者の高貴な出自を示す」贈り物をしたルカシェンコ氏は、北朝鮮の後継者が娘であることを世界でいち早く認めた国家元首となりました。金正恩氏も、ルカシェンコ氏を空港まで見送るなど、外交儀礼において最上級の接遇を行いました。

ベラルーシ大統領府報道局の発表によれば、ルカシェンコ氏は〈われわれの国は国際問題の主要な論点について、共通の見解で結ばれています〉と語りました。今回の初訪問をきっかけに、両国の間には、準同盟関係が成立したと見なすことができます。

北朝鮮とベラルーシの連携をロシアが歓迎しない理由

金正恩氏は「新しい国家間条約は、今後の2国間関係の安定的発展を保証する法的基盤となるでしょう」と評価したということです。この発言も重要です。ロシアとの関係についても、北朝鮮とベラルーシが連携して対処する可能性が示唆されているからです。

これまではロシアとベラルーシ、ロシアと北朝鮮という二つの2国間関係でゲームが展開されていましたが、北朝鮮とベラルーシという新しい2国間関係が加わったことになります。

ルカシェンコ氏は国際情勢に関して、次のように語りました。

〈世界的変革が進む現代の現実において世界の強国が国際法の規範を公然と無視し違反している状況では、独立した国家はより緊密に協力して自らの主権を守り、自国民の福祉を向上させるための努力を結集する必要があります〉

名指しは避けつつ、大国の横暴を非難しています。現在の文脈では米国に対する批判と読めますが、ロシアが大国的な思惑からベラルーシと北朝鮮の国益にそぐわない政策を押し付けてくることへのけん制だと受け取ることも可能です。具体的にいうなら、ウクライナとの戦争でロシアの勝利がはっきりしてきたら、自分たちの取り分をきっちり確保したい。ロシアの言う通りにはならないぞ、というアピールです。

ロシア国内で、ルカシェンコ氏の訪朝に関する報道は少ない上に、冷ややかでした。この2カ国の関係強化を、手放しで歓迎してはいないことがうかがえます。足並みをそろえてロシアに要求を突き付けたり、譲歩を迫ったりしてくる可能性を考えると、両国の連携は不安定要因にもなります。そのためロシアには、北朝鮮との2国間関係を強化する必要があるわけです。

戦後を見据えて日ロ関係にも変化の兆し

日ロ関係にも、変化の兆しが見えています。5月3日から5日、自民党の鈴木宗男参議院議員がモスクワを訪問し、政府や議会の要人と会談しました。ウクライナへの侵攻が起きた後に訪ロした日本の国会議員は鈴木氏だけで、これが4回目になります。

鈴木氏は、ニコノフ国家院(下院)国際問題委員会第一副委員長、カラーシン連邦院議員(上院、元外務次官)、ルデンコ外務次官(日本担当)らと会談しました。ルデンコ氏は鈴木氏に対し、日本が望むならロシアは外相会談に応じると述べました。

当然、プーチン氏の了承を得た上での対応であり、発言です。正規の外務省ルートでは一向に関係が改善しないので、鈴木氏を通じてクレムリンの意思を伝えてきたのです。

5月9日には経済産業省は、X(旧ツイッター)への投稿で、「ロシアにいる日本企業の資産を守る取組は必要」であり、「5月末にも日本政府職員がロシアに出張し、企業とも連携しつつ、ロシア側との意思疎通を図る方向で調整中」であると明らかにしました。

ウクライナ戦争の“戦後”を見据えた動きが、少しずつ始まっています。

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