10/28The Gateway Pundit<Trump Says He’s Staying on Truth Social Amid Musk Twitter Takeover, Says: ‘I Like it Better’>
一民間企業が個人の意見を検閲するのはもってのほか。況してや永久使用禁止なんぞ。世界的に特に保守派の意見が狙われてきましたから、マスクの買収は良いことと思います。でもトランプは“Truth Social”を利用し続ける。李飛飛は解雇されないのかな?
In an interview with Fox News Digital on Friday, Trump said, “I like Elon and I wish him a lot of luck. I hope he does well with it.”
“I am staying on Truth. I like it better, I like the way it works, I like Elon, but I’m staying on Truth,” Trump added.
Trump said that “terminating” him from social media platforms was “one of the worst decisions made in business in the last two years,” and noted “how badly these platforms are doing.”
“Facebook is now down $80 billion and boring,” Trump said. “Twitter has been taken over, and, if it wasn’t for me, it would have never been taken over. No one would have even thought about it.”
Musk has been on a firing spree since he took over the platform on Thursday, including terminating the woman who took credit for the decision to ban Trump — head of legal policy, trust, and safety Vijaya Gadde.
10/28The Gateway Pundit<Top House Republican Investigator Demands Answers From FBI About Very Real Security Threat of Hunter Biden’s Chinese Associate>
Rep. James Comer (R-KY), the ranking member of the House Oversight and Reform Committee, sent a letter Wednesday to FBI Director Christopher Wray.
The letter was sent to the FBI as a warning that Hunter Biden’s history with his Chinese business associate might be a “national security threat” that the FBI must investigate.
Why has the FBI ignored this obvious threat?
鮑嘉琪(Bao Jiaqi)は薄熙来の娘と言われている。腐敗の手助けをしていたのは間違いないのでは?ハンターと多分肉体関係もあったと思う。
中間選挙で下院は共和党多数は間違いない。
10/29阿波羅新聞網<以中共为耻?胡锡进恳求马斯克删其官方头衔标签 网友群讽=中共を以て恥と為す?胡錫進はマスクに彼の公式肩書ラベルを削除するように頼んだ ネチズン達は揶揄う>テスラの CEO であるイーロン マスクが 440 億ドルで ツイッターの買収を完了した後、中共の喉と舌である環球時報の元編集長である胡錫進は、マスクに彼のツイッター・アカウントの「中共国営メディア」の身分のラベルを削除するように依頼した。ネチズンは「中共の身分を持っているのをどうして恥じることができるのか?」と嘲笑した。
中國人は恥を知らない。何でもダメ元で言う。
https://www.aboluowang.com/2022/1029/1822622.html
10/28阿波羅新聞網<参院共和党报告:新冠病毒最可能是中国实验室外泄=共和党上院報告:中国の研究所から新型コロナウイルスが流出した可能性が最も高い>上院保健委員会の共和党議員による最新の報告書は、世界中で何億人(?)もの死者を出している新型コロナ肺炎ウイルスは、「動物から人への自然感染の結果ではなく、中国の研究所に関連する事故によって引き起こされた可能性が最も高い」と考えている。
民主党が乗ってこないのは、自分たちがファウチと中共とグルだからでしょう。
https://www.aboluowang.com/2022/1029/1822529.html
10/28阿波羅新聞網<中国富豪抛售资产!谢金河说听到枪声再找掩蔽来不及 点名他最有智慧=中国の富裕層は資産を投げ売り!謝金河は、銃声を聞いてから身を隠すのでは遅すぎると言ったので、最も賢い人物は彼だった>財信メデイアの会長である謝金河は、Facebook の投稿で、「ここ数日、外国メディアが中共20大を報じた後、中国の富裕層が資産を投げ売りし、上海の高級住宅が 40% 急落し、そして台湾のビジネスマンは緊急に資産を売却した。身を隠すには遅すぎる。投資と財務管理は他の一歩先を行く必要がある」と述べた。
ドンドン暴落して、経済崩壊したほうが世界平和のためである。
https://www.aboluowang.com/2022/1028/1822520.html
10/28阿波羅新聞網<胡锦涛疑案更多真相!习近平最担心的来了!【阿波罗网报道】=胡錦濤事件の真相は多くある!習近平が一番心配しているのが来た! 【アポロネット報道】>アポロネットの秦瑞記者の報道:現在、中共元総書記である胡錦濤は、中共20大の閉幕日に途中で追い出された事件は、まだ国内外で発酵中である。 アポロネットの記者は、ネチズンが注目していたホットスポットについて調査を行い、真実の一部を発見した。
胡錦涛の世話役兼監視役?
写真:会場を出る前の胡錦涛
写真: 演壇に立つ胡錦涛主席
写真: この職員は胡錦涛に同行し、中国共産党のいわゆる「100周年記念」に出席した。
https://www.aboluowang.com/2022/1028/1822497.html
10/28阿波羅新聞網<比利时外长称中国“潜在敌人” 中国商船可被军用 拒中共撤回要求=ベルギー外相、中国を「潜在敵」と呼ぶ 中国商船は軍が使用可能 中共は拒否し、撤回を要求>外国メディアが昨日ベルギーの外交電報を明らかにして指摘したのは、中国当局者はベルギーのラビー外相に対し、2つのメディアとの独占インタビューを受けたときに、中国は「潜在的な敵」であり、中国の商船が軍に使用される可能性があると述べたことを取り下げるよう要求し、貿易関係を脅かしたと。 .
戦狼外交でしょう。中共はヤクザだから、ヤクザの脅しに屈することはない。
https://www.aboluowang.com/2022/1028/1822485.html
何清漣 @HeQinglian 12h
国連の《2022排出ギャップ報告:今は窓口が閉まっている時期 – 気候危機には急速な社会変化が必要》には、国際社会がパリ協定の目標を達成するには程遠いこと、および温暖化を 1.5°C に抑えるためのあてにできる道筋がないことに気づいた。緊急にシステム全体を変革することのみが、気候の大惨事を回避することができる。 https://unep.org/zh-hans/resources/2022nianpaifangchajubaogao
私を困惑させているのは、実際、欧州での石炭と薪の使用が今年のグリーンエネルギーの破綻につながった後、このレポートは何に役立つのか?
引用ツイート
何清漣 @HeQinglian 12h
現地時間24日、ポーランドのニュースポータル“http://money.pl”が報じたところによると、欧州のエネルギー危機が激化する中、ポーランド人は亜炭を大量に購入し始めた。
報道によると、貧しい人々は冬に亜炭を使っていたが、現在では誰もが亜炭を購入している。たとえ石炭に標準以上の硫黄が含まれ、深刻な環境汚染を引き起こすだけでなく、新しい家の暖房システムに損傷を与え、さらにはユーザーの健康に影響を与えることさえあるのに。
何清漣 @HeQinglian 8h
マスクが正式にツイッターを買収し、3 人の幹部を解雇する https://rfi.my/8rKW.T
@RFI_Cn
マスクは、SNS上ですべての意見を受け入れたいと考えているが、ツイッターを「何でもあり」の「地獄」のプラットフォームに変えたくないと語った。
「この鳥だけが自由だ」。
rfi.fr
マスクが正式にツイッターを買収し、3 人の幹部を解雇する
イーロン・マスクは正式にツイッターのボスになった。 紆余曲折のジェットコースターの後、この億万長者は、裁判所が課した期限の 24 時間前に正式に 440 ドルを獲得した。
河合氏の記事では、安井氏のコメントはまあまあまともな話かと思います。日本の論者は殆どが民主党寄りなので。小生は今度の中間選挙では、上下両院とも共和党が勝つと予想しています。2024年大統領選はトランプが出馬し、民主党が不正しなければ、大統領になるでしょう。民主党は玉がいない。安井氏も共和党ではトランプ以外の候補者の名を挙げていますが、民主党では挙げていない。
記事
現職大統領ながら中間選挙では存在感が薄いバイデン氏(写真:AP/アフロ)
米国政治は停滞、そして関心は、次の大統領選へ――。11月8日の米中間選挙を境に、米国内は2024年大統領選挙への動きが活発化すると予想されている。今、どんなシナリオが描かれているのか。みずほリサーチ&テクノロジーズの首席エコノミストで、米国の政治・経済に詳しい安井明彦氏に話を聞いた。(聞き手:河合達郎、フリーライター)
バイデンと民主党との「デカップリング」
――今回の米中間選挙の特徴は何でしょうか。
安井明彦・みずほリサーチ&テクノロジーズ首席エコノミスト(以下、安井氏):「主役が定まらない混沌とした選挙」というイメージでとらえています。その理由は2つあります。
1つは、民主党も共和党も、リーダーに求心力がないということです。バイデン氏の支持率は一時期より戻ってきてはいますが、低迷していることに変わりはありません。そのため、共和党としてはバイデン氏の信任投票に持っていきたい。つまり、「バイデンではダメじゃないか」という選挙にしたいということですね。
そうした共和党の思惑も頭にあってのことだと思いますが、バイデン氏自身、今回の選挙ではあまり表に出てきていません。候補者から遊説に呼んでもらえていない。特に、接戦になっている選挙区でその傾向は顕著です。分をわきまえているのか、控え気味ですね。その意味で、民主党から見てもリーダーになりきっていません。
安井明彦(やすい・あきひこ)氏 みずほリサーチ&テクノロジーズ 首席エコノミスト 1991年富士総合研究所(現みずほリサーチ&テクノロジーズ)入社。ほぼ一貫して米国を担当。在米日本大使館出向、ニューヨーク事務所長など米国勤務約10年。政策調査部長、欧米調査部長などを経て、2021年より現職。
世論調査によると、バイデン氏の支持率よりも、選挙で民主党に投票するという割合の方が高いんです。つまり、「バイデン氏はどうかなと思うけど、選挙は民主党に入れる」という人がそれなりにいるわけです。バイデン氏と民主党との「デカップリング」が起きているわけです。「主役が定まらない混沌とした選挙」というのは、まさにこのことです。
民主党は「トランプの共和党でいいのか」
安井氏:「バイデン氏も民主党も支持している」人は投票に行くでしょう。問題は、「バイデン氏は支持しないけど民主党がいいかな」という人まで投票に来てくれるかどうか。民主党がどこまで議席を守れるかは、そうした有権者で決まるとみています。
――中間選挙は現職大統領の信任投票だとも言われます。
安井氏:シンプルにバイデン氏の信任投票かというと、そうとも言えないのです。共和党の方では、トランプ氏が前面に出てきているからです。今度は逆に民主党側が「トランプの共和党でいいのか」という方向に持っていこうと訴えています。
もっとも前大統領ではありますが、別に共和党がトランプ氏でまとまっているわけではありません。現時点で、党内で何か役職についているわけでもないし、トランプ氏を旗頭に戦っているわけでもありません。
お互いが自党のリーダーのマイナス面を意識し、相手の悪口を言い合っているという形です。求心力のないリーダーの下で展開されている選挙なのだととらえています。
もちろん、現時点で「それぞれの政党で誰が一番のリーダーですか」というような世論調査をすると、バイデン氏とトランプ氏がトップに出てはくるでしょう。
では、諸手を挙げて歓迎なのかというと、特にバイデン氏がそうですが、「次の大統領選に出てほしい」という人は民主党支持者でさえ半分もいません。トランプ氏にしても、現役大統領だったときと比べるとやっぱり下がっているんですよね。そういう意味では、どちらの政党も次は誰なのか探したい時期に差し掛かっていると思います。
論点が次々と移り変わる
――「混沌とした選挙」とみているもう一つの理由は何ですか。
安井氏:論点の移り変わりが激しいことです。論点が動くに従って選挙の情勢も変わっています。
ここ数カ月の流れを振り返ると、6月ごろまではもう共和党の圧勝だという雰囲気でした。私自身もそうみていました。当時の焦点は経済であり、インフレでした。
ところが、7月から9月くらいにかけて、民主党が盛り返してきたのです。このとき論点になったのは、人工妊娠中絶の問題でした。6月に最高裁が中絶を選択する権利を認めた1973年の「ロー対ウェード判決」を覆しました。それで民主党が女性の権利を訴えたのです。裏側では、一時的にインフレ懸念も落ち着いていたこともあります。
民主党が盛り返していくのかと思ったら、9月末から10月にかけて共和党がもう一度押し返してきています。インフレが落ち着くのに想定より時間がかかってガソリン価格も再び上がり、景気後退の懸念が高まってきました。
加えて共和党側が強調しているのが治安の問題です。経済的な不安と治安の問題はセットで出てくることが多いのですが、今回も「民主党では治安が守れない」「バイデンの下で犯罪が増えた」と、移民の問題をリンクさせながら訴えています。こうして論点が揺れ動くのに応じて、選挙の情勢が変わってきています。
妊娠中絶問題は「不幸の始まり」になる可能性
――そのまま投票日を迎えそうですか。
安井氏:直近では共和党の巻き返しが顕著になってきている印象です。経済が中心の論点に返り咲いたのは民主党にとっては逆風です。
わかりやすかったのは、バイデン氏の10月中旬の演説です。来年の議会で最初にやることは「中絶の権利を認める法律を通すことだ」と言った。そしてガソリン価格抑制策として石油備蓄の放出も表明した。インフレに関する批判はかわし、中絶の問題に焦点を当てようと必死ですが、今にして思えば、夏場に妊娠中絶で行けると思ってしまったがゆえに、終盤になって経済論点での守りの弱さが露呈したようにもみえます。
このままのトレンドで投票日を迎えると、妊娠中絶問題は「幸運」だったというより、「不幸の始まり」だったと総括されてしまうかもしれません。
――選挙後、上下両院の勢力図はどうなると予想していますか。
安井氏:メインで考えてきたのは、上院と下院で多数派が違う「ねじれ」でした。下院は共和党が取り、上院は民主党が多数を維持するシナリオです。しかし、終盤になって共和党が両方取る確率が上昇しており、どちらをメインにするか悩ましくなってきました。民主党が上下両院の多数派を維持すればサプライズですが、あり得ない結果ではないですから、気にしておく必要はありますね。
ただ、「ねじれ」にしても「共和両取り」にしても大差ないと思っています。いずれにしても、バイデン氏が弱くなるということに変わりはないからです。
「内紛」は民主党の自爆行為
――この場合、残り2年間のバイデン政権はどうなると予想されますか。
安井氏:バイデン政権の公約が進んでいくことは考えにくく、すべては「2年後どうなるのか」ということだけ。次の大統領選です。
政治的な注目点は、バイデン氏が出処進退をどう決めるのかということです。多くの人が次のリーダー、違う人を見に行きたいと思っているでしょう。
さすがに現職の大統領ですから、出処進退は本人の意向が尊重されます。周囲の雰囲気もくみ取り、まずはバイデン氏がどう判断するか。ここが選挙後のポイントです。
組織ではどこでもありがちですが、今リーダーの地位にいる人に退いてもらうのは難しいことです。リーダー自ら「辞めます」と言わないと、席は空きません。
――次を狙う動きは活発化するのでしょうか。
安井氏:過去のパターンからすると、現職大統領が「次も出る」と言っているのに、党内から候補者が出てきて予備選挙をやることになったら、大統領選挙では負けます。内紛は自爆です。それだけは避けたいシナリオなはずです。カーター氏がそうでしたし、共和党のジョージ・H・W・ブッシュ氏もそうでした。
共和党にとってトランプはプラスとマイナスの両面
――バイデン氏の判断のタイミングは。
安井氏:早いタイミングもありうるでしょう。中間選挙が終わった段階とか、来年の初めぐらいとか。残りの任期を持って辞めるのであれば、意外に表明は早いかもしれません。ただ、バイデン氏の優柔不断さを見ていると・・・。2024年まであと2年です。民主党にとっては、あまり引っ張られても困るでしょうね。
――バイデン氏が早く態度を表明し、候補者選びが始まる方が、民主党内は活性化する、と。
安井氏:本来は、今の大統領で次の選挙も戦える方がいいのです。「次、どうしようか」と考えていること自体が、もうマイナス圏に入っている。
アメリカの大統領選挙は、過去を見ると基本的に現職有利です。再選できない方が珍しい。だから、本当は現職で戦いたいはずです。「次を決めなきゃ」と考えざるを得ないこと自体、民主党が抱えている難しさと言えるのではないでしょうか。
――共和党は、トランプ氏が推す候補者が多数、中間選挙の予備選を勝ち上がりました。本選に及ぼす影響をどうみますか。
安井氏:トランプ氏はもともと、プラスとマイナスの両面がある政治家です。今回のプラス面は、当然ですが、トランプ氏の支持者が投票に来てくれるということです。トランプ支持者は熱心ですから、ちゃんと投票所に来てくれることでしょう。
一方で、先ほど申し上げた通り、共和党としてはバイデン氏に焦点を当てて戦いたかった。トランプ氏に焦点が当たるような形では戦いたくなかった。そこが誤算になっているのも事実だと思います。
2024年大統領選、共和党は誰が先陣を切るか
安井氏:中間選挙を終えてみて、結果的に上院で多数派を取れない「ねじれ」となった場合、その理由はトランプ氏が推す候補者が負けたからだということになると思います。上下両院で多数を取れなかった場合、共和党内の中道からは「トランプのせいで負けた」「トランプ路線ではダメだ」という声がきっと出てくるでしょう。
ですが、その結果とトランプ氏自身の力は別問題です。すでに多数のトランプ系候補を予備選で勝たせてきており、議会にも無視できない数を送り込むことになります。議会の中ではトランプ派が増えるわけです。州知事や州議会議員といった地方の政治家にも勢力は拡大する見通しです。2024年に向けた態勢は整ってくると言えるでしょう。
このトランプ派の候補者たちは、「(トランプ氏が負けた)2020年大統領選挙の結果は正しかった」と言わない人たちです。そうした人たちが議会に一定数送り込まれる。ちょっと気味の悪い選挙だったということになるかもしれません。
――次期大統領選にトランプ氏が出馬するのは確実でしょうか。
安井氏:本人が出るつもりなのは間違いないでしょう。焦点は、他に誰か手を挙げる人がいるのかどうかです。トランプ氏を好意的に思わない党内の勢力から、誰かが止めに出られるのかどうかです。
――実際、そうした動きはありますか。
安井氏:大統領になりたいと思っている人はゴロゴロいます。みんな隙は狙っていると思います。よく言われるのは、フロリダ州のデサンティス知事。最近では、バージニア州のヤンキン知事の名前も聞かれます。もちろん、ペンス元副大統領も候補者の1人でしょう。女性では、元国連大使のニッキー・ヘイリー氏。候補者はいないわけじゃありません。いないわけではないんですが、みんなトランプ氏の動向をうかがっていて、先陣を切って出てこない。名乗りを上げる人がいるかどうかです。
2024年の大統領選出馬がささやかれるデサンティス・フロリダ州知事。共和党では誰がトランプ氏に挑戦するかが注目点(写真:AP/アフロ)
バイデン再選には景気回復が必須条件
――中間選挙の争点になっている経済ですが、インフレやそれに伴うFRBの利上げ、そして景気の行方についてどう展望していますか。
安井氏:インフレは結構根強いです。FRBとしてはある程度引き締めを続けていかざるを得ないでしょう。緩和に転じるタイミングはなかなか見えていません。結果的に、アメリカ経済は景気後退に入っていくと思いますし、今まさに入らんとしているところです。そしてこの景気後退は、それなりの期間続くと予想しています。
過去を見ると、大統領選挙の結果は景気動向に強く影響されます。中間選挙はさほど関連がないのですが、大統領選挙は成長率で予測ができてしまうほどです。
バイデン氏が仮に再選を目指すとすると、2024年に景気が戻ってきていることが必須条件と言えるでしょう。これまでのパターンでは、バイデン氏程度の低支持率でも、現職の強みで1%台前半の成長があれば再選できます。ですが今の見通しだと、それにギリギリ間に合うかどうかという状況です。
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