11/22The Gateway Pundit<President Trump Awarded Honorary 9th Degree Black Belt By South Korean President Of Taekwondo – Pledges To Wear Full Martial Arts Suit In Congress As President>
トランプはテコンドー名誉9段を授与されたと。南北対話に一役買ったため。テコンドーは日本の空手をパクったもの。しかし、日本の空手界でこういう芸当はできないでしょう。日本国内で分派し、東京オリンピックでも各流派がすんなり纏まったかどうか。テコンドーはずっとオリンピック競技なのに、空手は東京だけと言うのは、国際的な政治力の差を感じます。電機業界が国内市場を重視し、販促費用を国内で費消したために、国際的に見る影もなくなったのと同じような気がします。電機業界は狡猾な中共国に進出したのがこうなった原因でもありますが。なお、中国武道(少林寺)が沖縄に伝わり、沖縄唐手となり、明治に入り、船越義珍が東京に伝えました。日本は空手の源流をキチンと説明していますが、朝鮮半島人はそれをしない。まあ、反日に洗脳された頭では、できないでしょうけど。
11/22The Gateway Pundit<Local Florida Station Claims “Large Amount of Northwest Floridians Oppose Gaetz’s Comment Regarding Hiring Rittenhouse” …Yet 84% Agree with Gaetz! What Gives??>
地元フロリダのTV局は当初の主張に拘わらず、世論調査し、その結果を発表したのは良心的。
11/22The Gateway Pundit<Fake News Media Downplays Christmas Parade Massacre, Claims Killer Darrell Brooks ‘Fleeing a Knife Fight’ Before Plowing Over 40 People>
犯人は今月初めに女性を襲い、逮捕され、先週1000$を払って釈放されたと。対応が甘いのでは。
https://twitter.com/i/status/1462577681166336004
11/23看中国<美国12月召开民主峰会 有请台湾没请中共(图)=米国は12月に民主主義サミットを開催 台湾を招待し、中共は招待しない(写真)>米国は12/9~10まで、バイデン政権は最初の民主主義サミットを主催する。このサミットはビデオ形式で行われる。参加国は100を超えると予想される。ただし、中共は招待リストに含まれていない。対岸の台湾は、招待状を受け取ったことを確認した。
この民主主義サミットは主に民主主義の侵蝕に焦点を当て、世界の指導者たちはどのように自由と権利を保護するか話し合うことが期待されている。
WHが発表した声明によると、「12/9~10に開催されるバーチャル(民主)サミットは、権威主義への抵抗、腐敗との戦い、人権の尊重の促進という3つの主要テーマへの関与と呼びかけを発するだろう。」
民主主義サミットに招待された国のリストはまだ正式には発表されていないが、ワシントンの政治ニュースWebサイトであるポリティコはすでにこの国のリストを見ていると報道されている。
ポリティコが開示した情報によると、米国は台湾を12月の民主主義サミットに招待したが、中共とロシアは招待リストに含まれていない。
不正選挙をしたバナナ共和国が民主主義サミットを主催とは。どの面下げてと思いますが、恥を知らない連中ですから。でも台湾を招待し、中共を呼ばないのは良い判断。どうせなら、ここで北京オリンピックボイコットも出してみたら。“人権の尊重の促進”が議題に入っているので。
https://www.secretchina.com/news/gb/2021/11/23/990316.html
11/23希望之声<参院民主党在研究如何修复丑陋的民调=上院民主党は無様な世論調査をどう修復するかを研究している>上院民主党員はダメな世論調査の数字にますます驚愕し、バイデンの気候変動と社会支出のアジェンダを促進するためのより良い戦略を探しているが、共和党はそれを極左の徴税と狂乱支出として攻撃するだろう。
民主党は、バージニア州知事選挙で、民主党がCRTを推進したがため、共和党によって政治的に扼殺されて敗けたと考えている。
上院民主党運営委員会のエイミー・クロブシャー委員長は先週、初めて民主党の世論調査専門家会議を開催し、共和党がバージニア州とニュージャージー州で驚くほど強かったことを検討した。会議に詳しい人は、世論調査機関から出された情報は衝撃的だったと言った。
この報告は、上院民主党員は、国民の悪い印象を正さなければ、議席の過半数を失うことになることを明らかにした。
先週木曜日にクイニピアック大学が発表した世論調査では、登録有権者の46%は共和党が上院を支配することを望み、42%は民主党が上院で過半数を占めることを望んでいることを示した。
クロブシャーは、主な教訓は、民主党員は「物事を正しくする」必要があるということだと述べた。
世論調査機関のセリンダ・レイクは、バージニア州とニュージャージー州の選挙は、共和党と民主党の有権者の間の熱意に明らかな差があったと述べた。
彼女は、「たとえこの州にトランプがいなくても、共和党は投票する任務を予想以上に完了することができ、これは非常にはっきりした教訓だ」と語った。
レイクは、「バイデンへの裏切り者、無党派の有権者、教育を受けていない白人女性は、家庭の状況が本当に良くないと感じており、民主党員として我々が彼らのために何をしなければならないかを本当に知りたい」と述べた。
10月の雇用数は531,000人増加し、45万人の予想を上回ったものの、消費者心理は低下している。
WHのロン・クレイン首席補佐官と上院多数リーダーのチャールズ・シューマーもまた、《より良い再建法》がインフレを減らし、米国人家庭が直面する費用を助成すると考えている。共和党は、これらの極左の方法がさらに徴税と狂乱支出を引き起こすと考えている。
CRTだけでなく強制ワクチン、インフレも止めないと世論調査が上がるはずがないのに、逆を推進している。これでは来年の中間選挙はぼろ負けでは。
https://www.soundofhope.org/post/568253
11/23阿波羅新聞網<国际奥委会发布与彭帅通话视频 被质疑为中共危机公关充当马仔=国際オリンピック委員会は、彭帥とのビデオ通話をリリースした 中共の危機広報のため、手下の役割を果たした疑いがある>彭帥事件は絶えず燃え広がり、国際社会は注目して絶えず声を上げ続け、中共の公式メディアが彭帥の「人身の安全」を証明するために、彼女の写真やビデオを送り出していることに加え、国際オリンピック委員会はバッハ会長と彭帥が話しているビデオを公開し、彭帥が北京の自宅で親友たちと幸せな時間を過ごしているというメッセージを出した。解説によると、彭帥事件は中国の人権の劣悪な現実を反映しており、北京冬季オリンピックを辱め、中共に国際危機広報モデルを緊急に発動させ、IOCは中共の立場をロンダリングし、中共の強制失踪と対外プロパガンダにおける恥ずべき役割を果たした。
バッハはオリンピックを何としても実施、成功させ、やがてドイツで議員として出馬し、首相の座を狙うつもりなのか?潘基文が大統領を狙ったように。彭帥は江・曽派打倒のために使われた手駒なのか、純粋な内部告発者なのかは分かりませんが、後者であれば、いろいろ出て来て話するのは、偽物でない限り、演技でしょう。本人及び家族は当然脅迫されています。「張高麗の話は本当かどうか」バッハは聞けば良かったのに。
https://www.aboluowang.com/2021/1123/1674932.html
11/23阿波羅新聞網<《科学》重磅: 量子计算机成功造出”时间晶体”=《Science》のビッグニュース:量子コンピューターが「時間結晶」の作成に成功>最近、科学者たちは、800回の振動周期に対応して、約8秒持つ多体局在離散時間結晶を構築した。彼らはダイヤモンドの量子コンピューターを使用した。
時間結晶は、4次元以上の空間結晶格子の一種であり、時空における一種の超短距離周期構造運動をする。時間結晶の主な特徴は、超対称性粒子の超対称性の破れ、つまりCPT定理の破壊であり、粒子の組み合わせは空間軸上、非並進運動で動き、余分な次元を持つ粒子の客観的な存在を明らかにした。
時間結晶は特殊な物質の状態であり、常に無限に動いていて、エネルギーを吸収しない。これは、古典物理学の最も神聖な原則の1つである熱力学の第二法則に違背する。この法則は、エントロピーまたは無秩序の数量は常に増加する傾向があると述べている。
時間結晶は実際にはかなり新しいアイデアで、その理論は2012年にノーベル賞を受賞した物理学者フランクウィルチェックによって最初に考案された。当時、すべての物理学者がこの理論を受け入れたわけではなかった。
研究者たちは、量子コンピューターを使って時間結晶を作成した。これは、物理的な世界でしっかりと確立されていると考えている。
今回の結果がarXivで最初に公開されたとき、Google、スタンフォード、プリンストンの研究者によってGoogleの超伝導量子コンピューターSycamoreを使って、ほぼ同時に再現できた。実証実験では、超電導アルミニウム棒で作られた20キュービットを使用し、約8分の1秒続いた。
Googleの量子コンピューティングチームは2019年に初めて量子優位性を達成し、従来のコンピューターを凌駕する能力で《Nature》の表紙に登場した。ただし、その時点で示されたアルゴリズムは速度目標のために設計されており、基礎科学探索の意義はなかった。新しい時間結晶の研究は、量子コンピューターが初めて前人未踏の高みに立ったことを意味する。
結果は、固体のスピン欠陥が、これらの重要でオープンな統計物理学の問題に関する実験研究のために、活発なプラットフォームを提供することを示している。
「プログラム可能なスピンベースの量子シミュレータを備えた多体局在離散時間結晶(Many-body-localized discrete time crystal with a programmable spin-based quantum simulator)」というタイトルの研究論文がScience誌に掲載された。
中身は到底理解できませんが。
https://www.aboluowang.com/2021/1123/1674947.html
何清漣 @ HeQinglian 9時間
IDEA 調査報告:世界の民主主義は後退し、米国は初めて後退リストに含まれる。https://rfi.my/7wEJ.T
「米国は今年初めて民主主義の後退リストに含まれた。資料によると、米国は遅くとも2019年から後退を始め、具体的な兆候は、“市民の自由と政府の統制”の指標が低下し、民主主義の基本に深刻な問題があることを示している」
結論は大体正しいが、具体的な陳述は事実と多少合っていない。興味があれば、自分の目で確かめてみて。
rfi.fr
IDEA調査報告:世界の民主主義は後退し、米国は初めて後退リストに含まれる。
スウェーデンのストックホルムに本部を置く国際民主主義及び選挙支援研究所(IDEA)は、月曜日(11/22)に最新の報告を発表し、世界の民主主義の状態は後退しており、より多くの国が専(制化)に向かっていると述べた・・・。
何清漣 @ HeQinglian 9時間
「報告は、2020年11月の大統領選挙へのトランプの疑問と挑戦の“歴史的転換点”と“2018年から2020年までの大統領の行動に関する議会調査の減少”に具体的に言及している」
不正選挙は事実である。ロシアゲートの調査を含め、民主党が支配する議会によるトランプ弾劾が何だったのかは誰の目にも明らかである。したがって、それは減少ではなく権力の濫用である。
現在、議会は基本的に政権党の大統領を監督していない。
何清漣 @ HeQinglian 6時間
この人物は科学者の身分を持つ政治活動家であり、レッドラインを超える人物である。
フアウチ博士は、ワクチンは宣伝されているほど効果的ではなく、ワクチンを接種する人は今日大きな危険にさらされていることを認めた。
http://nacr.info/WordPress/index.php/2021/11/19/dr-fauci-admits-vaccines-did-not-work-as-advertised-and-that-vaccinated-are-in-great-danger-today/
何清漣さんがリツイート
北米保守評論 @ NAConservative9 7時間
「終身民主党員でフェミニストは、民主党は“生理的性別を廃止する”試みをやめるべきだと警告した。さもなければ、それは票を失うだろう。」
http://nacr.info/WordPress/index.php/2021/11/22/https-www-foxnews-com-politics-democrat-feminist-warns-biological-sex/
反社会的な見地からすると、民主党はフェミニスト運動の自然な盟友である。しかし、LGBTQ運動とイスラム教徒は等しく反社会的で、民主党の自然な盟友でもあり、性別混淆と女性の権利の扼殺はフェミニズムと激しく対立している。
山中氏の記事では、トランプを悪と評価しているとしか思えない。何故バイデンの支持率が下がっているのかもっと考えたほうが良い。米国民だって馬鹿が揃っているわけではない。10/15のラスムセン報告では全米で56%が2020年選挙は不正だったという報道がされているでしょう。
米国民はトランプの執政とバイデンの執政を比べるはずです。それをすれば、山中氏の言うように移民問題やアフガン撤退の失敗は、トランプだったらあり得ないでしょう。
トランプ復帰を恐れる日本人が出てきますが、左翼メデイアだけでなく、もっと保守派のメデイアの書いていることを見ないと、米国の本当の姿は分からないのでは。この人はエリート主義に染まっているだけ。
記事
七面鳥と一緒に映るバイデン大統領。感謝祭の前に開催されるセレモニーに参加した時の様子(写真:AP/アフロ)
(山中 俊之:著述家/芸術文化観光専門職大学教授)
「万が一トランプが再度大統領になることになったら・・・」
在米経験の長い友人(日本人)が、一時帰国の際の食事の席でふと漏らした。3年後の大統領選でトランプ氏が再度登壇しないかどうかが気になるそうだ。
「トランプのせいで、これまでであれば許されなかった差別的な発言が許容されるようになった。とても恐ろしい」
そこまで恐怖感に煽られるのは、バイデン大統領の不人気のため、敵失で共和党が復活する恐れがあるからだ。
バイデン氏の支持率は2021年7月には40%台に落ち、11月現在では30%台との調査もある。歴代大統領に比しても、下落が早く、低飛行であることは間違いない。
それだけではない。
11月に実施された「USAトゥデイ」の世論調査では、60%以上の有権者が「バイデン氏は再選の大統領選挙に出馬すべきではない」と答えている。1期目の大統領は再選に向けた大統領選挙に出馬することが通例だ。出馬自体に否定的な世論は異例といえる。国民は、バイデン大統領にイエローカードを出していると言ってよいだろう。
バイデン氏の不人気、支持率低下は、主に以下の3つに集約されると見ている。
メラニア夫人とワールドシリーズ観戦に訪れたトランプ氏。相変わらず血色がよい(写真:AP/アフロ)
バイデン氏の支持率低下を後押しした失策
第一に、共和党支持者だけでなく民主党左派勢力からも批判される政策である。
典型例が、米国内政において最大課題といえる移民問題である。バイデン氏は、トランプ氏と違って移民に対して寛容な姿勢を打ち出しながら、実際にはメキシコ国境で強制送還を続け、中南米系の米国人の反発を招いている。
米国では、ラティーノと呼ばれる中南米系の人口が全体の18.7%を占めている(2020年国勢調査)。ラティーノはフロリダ州など大統領選挙で接戦州と呼ばれる州でキャスティングボートを握ることも多い。
なお、中南米系の人口はヒスパニック系と呼ばれることがあるが、スペインやイベリア半島出身者を意味するヒスパニックよりも、中南米全体を指すラティーノの方が使用されることが増えている点を付言しておきたい。
学生など若者支援を含めた貧困層支援や気候変動問題対策に対しては、民主党左派から「対策が不十分である」との批判が付きまとう。
第二に、アフガニスタン撤退の判断に対する批判である。
私は、米国の中東への軍事的関与が中東に混乱をもたらしてきたとかねてから主張している。そのため、米軍が今後もアフガニスタンに駐在していても状況が改善するとは思わない。
しかし、米軍の撤退がアフガニスタンに混乱をもたらし多くの難民が生まれていることも事実である。多くのアフガニスタン国民が飢餓の危機にあるとの報道に接してバイデン氏の決断を批判する人は多い。
【関連記事】
◎「テロ撲滅」の大義で無辜のアラブ市民を殺戮する米国の欺瞞(https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/66988)
◎バイデン次期大統領が直面する中東情勢のイバラの道(https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/63329)
第三に、高齢からくる健康不安である。
バイデン氏は11月20日に79歳となった。米国歴代大統領の中で最高年齢を更新中である。
世界各国を見ても、選挙で選ばれた80歳を超える元首は、多くない。英国のエリザベス女王やサウジアラビアのサルマン国王など、バイデン氏よりも年上の元首もいるが、大半は終身の国王であるか、政治的権力を手放さない独裁者である。
高齢であること自体は批判すべきことではない。しかし、バイデン氏の健康不安をうかがわせるあやふやな発言や歩く際のよろめきなどの言動が米国メディアに掲載されることは多い。国民はバイデン氏の大統領としての判断力に不安をもっているのだ。
中間選挙後に想定されるシナリオ
内政においては、来年、2022年の中間選挙では与党民主党にとって厳しい結果になり、議会を通すべき法案などが通らないなど政策遂行に支障をきたすことが想定される。
米国の中間選挙は、大統領選挙から2年たった11月に実施される。4年に1度の大統領選挙の中間時に行われるため「中間選挙」と呼ばれる。
任期6年の上院議員の3分の1、任期2年の下院議員全員が選挙の洗礼を受ける。下院は日本でいうと衆議院だから、2年ごとに総選挙があるようなものだ。米国の下院議員は頻繁に選挙があって大変だと思う。
大統領選挙は4年に1回しかないので、その間の国民の意思を反映させようという米国民主主義の礎のようなものだ。
過去の中間選挙を見ると、現職大統領側に厳しい結果であることが多い。今回はそれに加えて、バイデン氏の不人気である。
そのため、来年の中間選挙敗北が分水嶺となり、求心力を失っていく可能性が高いと考える。
米国の上下院では、民主党と共和党の議席は拮抗している。中間選挙で民主党の取りこぼしがあれば、議会が共和党多数になる可能性がある。その場合、バイデン政権は政策遂行が大きく困難になるだろう。
コロナ対策としての経済対策などすでに国民受けする政策は打ち出しており、国民からの支持率増加につながる新たな打ち手は限られている。
そして、少し気が早いが、3年後の大統領選では、トランプ氏やトランプ信奉者の当選の可能性がある。
大統領のレームダック化が世界に与える影響
冒頭に紹介した友人がトランプ氏の再度の当選を恐れるのは、共和党内に他に有力な候補がいないからである。共和党支持者の中では、依然としてトランプ氏支持者が多い。
現時点で共和党の大統領候補を選ぶ予備選が行われたらトランプ氏が圧倒的な強さで当選するのではないか。
さらに、バイデン氏以外の民主党の有力候補者も現時点では不透明感が強い。当初、有力と見られていたハリス副大統領は、その手腕に疑問符がついている。
今後、バイデン氏の影響力が落ち、民主党が批判を受け、78歳になったトランプ氏が再度大統領に──という白昼夢が現実のものになる可能性は少なくない。
このような国内の支持率低下は、外交における米国の影響力の低下につながる。
外交においては、ある政権の支持基盤が弱体化すると、敵対的関係にある他国が強硬策に走ることは定番である。
すなわち、中間選挙敗北を受けて、バイデン政権に黄信号がともると、中国やロシア、イランなどが、軍事や経済政策において強硬政策に出てくる可能性がある。国際社会の不安定化は増すであろう。
中国の国家存立に関係する台湾問題とウイグルなどの人権問題については、習近平体制が続く限りは中国が妥協することは考えられない。バイデン政権の弱体化を見越して、人権問題での対立が中国側の関税引き上げなど経済関係に飛び火すれば、バイデン政権へのさらなる批判は避けられない。
中東では、アフガニスタンの混迷に加え、イランの核開発の進展、シリア・イエメンの見えない泥沼なども懸念材料だ。
中間選挙の結果次第では、バイデン政権が一気にレームダック化して、世界各地が不安定化する可能性がある。バイデン氏の支持率低下は決して「対岸の火事」ではないことを我々は知るべきだろう。
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